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勇者王ガオガイガー(2) 518 名前:水先案名無い人 :2006/07/09(日) 05 28 53 ID k+2curAG0 全ゾンダー入場!! (勇者王ガオガイガー) ボルフォッグ殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積みフリゲート艦ゾンダーが甦った!!! 素体はペンチノン!! EI-27だァ――――!!! 連続した台風はすでに私が完成している!! 気象衛星ゾンダーEI-22だァ――――!!! ファイナルフュージョンが始まり次第邪魔しまくってやる!! 浄解後はベビーフェイスに転向 鉄球クレーンゾンダーEI-03だァッ!!! 電磁波の放出なら我々の歴史がものを言う!! 黒の300 正体は政治家 新幹線ゾンダーEI-08!!! 真の艇長を知らしめたい!! 深海艇ゾンダー EI-11だァ!!! 登場は中盤だが知名度と人気ならダントツオレが一位だ!! 偽ガオガイガー EI-15だ!!! ヘルアンドヘブン対策は完璧だ!! 大阪一のピザ 古タイヤゾンダーEI-17!!!! 全ゾンダーのベスト・スピードは私の中にある!! 音速旅客機と融合したピッツァが来たッ EI-26!!! 鉄ヲタ度なら絶対に敗けん!! ヲタクの暴走見せたる 機関車シュッポシュッポ EI-04だ!!! あぁっ、あぁぁんっ!(喘ぎ声)ならこいつが怖い!! 重力を制御する女性物理学者 EI-20だ!!! 座礁した沖合いから炎のタンカーが上陸だ!! 石油吸収 EI-07!!! ルールの無いゾンダーになりたいからスタコラサッサ(逃亡)したのだ!! 二度目の暴走を見せてやる!!シャトルゾンダーのEI-05!!! めい土の土産に山手線一周とはよく言ったもの!! ポロネズの奥義が今 山手線線路でバクハツする!! 出発進行 列車ゾンダーEI-28だ―――!!! 視聴率100%こそが地上最強の代名詞だ!! まさかこのディレクターがきてくれるとはッッ テレビ局ゾンダーEI-72!!! 万里の長城にいたからこんなふうになったッ キャリア一切不明!!!! 中国観光のピット(集団)ゾンター 観光客ゾンダーEI-30~71だ!!! オレはコンピュータゲーム最強ではない実践でも最強なのだ!! 御存知米軍のピザ 輸送機ゾンダーEI-14!!! 加速粒子器の本場は今や東苫小牧にある!! イゾルデを上回る装置はいないのか!! EI-12だ!!! 耳がいたぁぁぁぁぁいッ説明不要!! 駅員!!! そしてアイスクリーム販売員!!! 拡声器ゾンダーEI-23&24だ!!! 手品は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦マジック!! 宇宙開発公団からマイクロマシンゾンダーEI-18の登場だ!!! 名門大学はオレのもの 落ちた大学は思いきり狙って思いきり砲撃するだけ!! 列車砲グスタフと融合 EI-16! 父親を探しに並列空間を作ったッ!! 大東京崩壊までの時間稼ぎ 水上戦闘機シーダートゾンダーEI-25!!! 爆弾搭載量に更なる磨きをかけ ”軍事マニア”爆撃機ゾンダーのEI-21が帰ってきたァ!!! 今の自分にナンバー認定はないッッ!! ゲームオリジナルのイルカゾンダー元EI-15!!! 客からのクレームへのストレスが今ベールを脱ぐ!! ピザ屋から バイクゾンダーのEI-10だ!!! 渋滞の前でならオレはいつでもイライラだ!! 巨大化するトレーラーゾンダー プリティホイラーちゃん あだ名で登場だ!!! 会社の仕事はどーしたッ 大空への夢 未だ消えずッ!! 拡大するもゾンダー胞子を作るのも思いのまま!! 大空ゾンダーEI-09だ!!! 特に理由はないッ 最初の敵に苦戦するのは当たりまえ!! 都知事にはないしょだ!!! 電子レンジで家電粒子砲! 廃棄物ゾンダーのEI-02がきてくれた―――!!! ウォーターポリスで磨いた実戦着ぐるみ!! マデでキモいのデンジャラス・ウッポ君 ジェットコースターゾンダーEI-13だ!!! 本編外のキャラクターだったらこのゾンダーを外せない!! 超A級戦士 黒いソルダートJだ!!! 超一流美的センスの超一流美女だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 首都高速環状線を周回!! 高速道路と融合したEI-29!!! マモル確保はこのゾンダーが完成させた!! ゾンダー先生!! 理科室ゾンダーのEI-19だ!!! 地球侵略先遣隊司令が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ パスダー様ッッ 俺達は君を待っていたッッッ東京ゾンダーEI-01の登場だ――――――――ッ 加えて緑の少年による浄解に備え超豪華なリザーバーを2名御用意致しました! 大河長官がっ!? EI-72!! 火麻参謀までっ!? EI-73!! ……ッッ どーやらゾンダーメタル製造が遅れている様ですが、製造完了次第ッ皆様をゾンダー化致しますッッ 「そうはさせないぞ! ゾンダー!」 ……ッッ どーやらガオガイガーがやってきた様ですので、浄解され次第いい人に戻りますッッ 関連レス 522 名前:518-521 :2006/07/09(日) 06 02 10 ID k+2curAG0 520 マデでキモいの → マジでキモい だった……orz 523 名前:水先案名無い人 :2006/07/09(日) 12 17 29 ID XLFtv5D+0 列車砲ゾンダーに当時通っていた大学(東大じゃないほう)が吹き飛ばされたのを思い出した。GJ。 コメント 名前
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デザイン 機体個別 デザイン 【乗り換え原案(PSY)】 複数設計による単純な乗り換えと、機熟による乗り換えの2ルート。 機熟は、 ガイガー→ガオガイガー→(ガオガイガーGハン変形可版? 採用するなら)→ガオファイガー→ジェネシックガオガイガー という具合に。 機熟数値はあんまり考えてない。 機体個別 【スターガオガイガーへの変形案(PSY)】 理由はスターガオガイガーは殆どガオガイガーの換装機体のようなもんだから。マイナーチェンジすぎてそれほど能力差別化ができるとは思えない。 また、ステルスガオーⅡの画像も入手困難な気もする。 【Gハンマー装備への変形案(PSY)】 素材+ゴルディーマーグ=素材がGハン装備に変形可能になるようになる というのはどうだろう。 例えば、ガオガイガーベース、ゴルディーマーグ素材で設計する。それはガオガイガーのままだが、(Gハンマー装備)に変形機能を備える。 ただ、ゲーム上の都合だが、スターガオガイガーのGハン装備も画像なさそう(あったとしてもかっこ悪そう)だし、差別化も兼ねて。同上の理由で、ガオファイガーのGハンマー版も。
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登録日:2021/04/18 (日) 01 54 14 更新日:2024/06/22 Sat 04 07 08NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 エル・インフェルノ・イ・シエロ ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ ディバイディングドライバー(ヘル・アンド・ヘブン) ヘルアンドヘブン ヘル・アンド・ヘブン メドローア 二つの力を一つに 勇者シリーズ 勇者王ガオガイガー 双力結集 御伽噺ヴァージョン 必殺技 必殺技項目 攻撃 滅ぶべき右腕 聖なる左腕 諸刃の剣 防御 ヘル・アンド・ヘブン!! ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ ―――― ― ヘル・アンド・ヘブン…それは攻撃と防御のエネルギーを一つに合わせたガオガイガー最強の必殺技である! ― ヘル・アンド・ヘブンとは『勇者王ガオガイガー』に登場するスーパーメカノイド・ガオガイガーの必殺技である。 なお、ハンマー・ヘル・アンド・ヘブンに関してはゴルディオンハンマーの項目を参照。 【概要】 「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ…」の詠唱により、発生させた右掌からの攻撃のエネルギーと左掌から防御のエネルギーを、両手を組み合わるととも融合させる。 その後、合体時の防御フィールドであったEMトルネードを前方に放射し敵を拘束、そこにステルスガオーの推力で突撃し拳を叩き込む技。 そしてゾンダ―ロボの核を抉り出すと、ガオガイガーの背後でゾンダ―ロボが爆発を起こす。 GGGの目的はゾンダーの撃破ではなく、あくまでゾンダーにされた人を元に戻すことである。 そのため拳を突っ込んで敵の核を無理やり摘出するというロボットアニメではかなり珍しいタイプの必殺技となっている。 勇者シリーズとして見ても剣や銃などの武器を使わない点で珍しい。 ただし敵を動けなくしてから技を叩き込むというエクスカイザーから見られるパターンはしっかり踏襲されている。 「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ」とは緑の星の言葉で「二つの力を一つにする」という意味合いがある(*1)。 この時、(Gパワーの場合)体全体が緑色に発光するのが特徴(弾丸Xのときとは色合いが若干異なる)。 元々、勇者王計画(ガオガイガー・プロジェクト)におけるゾンダーロボに対する最強の攻撃手段として、 ギャレオンの破損したブラックボックス内から発見された上記ボイスコマンド その特性を活かした凱のアイデア からオリジナルの必殺技としてヘル・アンド・ヘブンは生み出された(後者は『覇界王』にて明言された)。 欠点とその克服 ガオガイガーの代表的な必殺技といえるが、「技」としては事実上の未完成であり、欠点も多い。 中でも最大の問題は、発動のためのボイスコマンドが不完全ゆえに凱の体に大きな負担をかけること。つまりは命を削る諸刃の剣の技なのである。 また、凱に限らずその膨大なエネルギーからガオガイガー本体へのダメージも無視できないレベル。 特に、ブロウクンエネルギーを担当するのもあってか右腕部はボロボロになっている。 この問題がシミュレーションの段階で判明していたことから、 GGGはヘル・アンド・ヘブンに代わる決戦ツールとして、Gツール(ゴルディオンハンマー)、グランドプレッシャー、モレキュルプラーネ、スペースチェーンソーをEI-02出現以前から開発しており、いずれはこれらに移行する予定であった。 しかし、EI-02出現に際しゾンダーに人間が変化したゾンダー核を持つことが発覚。 人命救助を最優先とするGGGにとってゾンダー核の安全な摘出が必須となり、 ゾンダー核を破損しかねない前記ツールは、すぐに改良可能だったグランドプレッシャー以外の軒並み改修を余儀なくされ、ヘル・アンド・ヘブンの使用が不可避となってしまった。 このとき、大型であることからモレキュルプラーネとスペースチェーンソーはGSライドを取り外され、Gツールは新装備マーグハンドと新規超AIが開発されることになる。 問題はまだあり、ゾンダー撃破時の爆発による被害は凄まじいものであった。 そのため、戦闘フィールドを作り出すディバイディングドライバーか、爆発のエネルギーを消し去るイレイザーヘッドとの併用が基本必須と使い勝手は決して良い技でもない。(*2) なお、攻防一体となった攻撃であり、劇中でも突進中は正面からの攻撃をものともしない描写がある。 その一方で、発動中はプロテクトシェード等は使用できなくなるため、防御面には不安が残る。 また、ゾンダー核を抉り出した後も無防備になってしまうためその部分を狙われると致命傷になりかねない。(*3) 【ヘル ヘブン】(曲名) ヘル・アンド・ヘブンの際に使用されるBGM…ではあるが、本編では言うほど使用されていなかったりするが)。 ヒーローの必殺技BGMとしては異色の方向性な音楽が特徴的。曲の長さは約33秒。 ちなみに初使用時からBGMが一時的に止まるというジンクス的な使用方法が確立されていたりする。 ジェネシックバージョンである【ジェネシック・ヘルアンドヘヴン】の場合はコーラスがつくが、それも含めてより悪魔的に仕上がっている。 ヘル・アンド・ヘブン・ウィータ 緑の星の指導者カインが使用したとされる真のヘル・アンド・ヘブン。 「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ」のボイスコマンドによって二つの力を一つにした際、そのエネルギーは全身に纏った状態となる(*4)。 ここに最後の呪文「ウィータ」を加えることで、その力を一点(この場合は拳)に集約することが可能となる。 初めて映像作品で使用されたのはZマスターのマスタープログラムを浄解する場面。 これとレプリジン護の使用シーンから、本来のヘル・アンド・ヘブンはビーム状のエネルギー波を放つ技である様子。 作中では護、ペイ・ラ・カインが生身で使用。 またレプリジン護、凱、『覇界王』での勇者王搭乗者も「ウィータ」をつけたバージョンを使用している。 ◆ジェネシック・ヘル・アンド・ヘブン ジェネシックガオガイガーの使用したヘル・アンド・ヘブン。小説版では『ヘル・アンド・ヘブン・アンリミテッド』と呼ばれる。 基本はガオガイガーのものと同じだが、ガジェットガオーの首の第4~6節の三つを使って両手の親指以外の四本(装着時に長く伸びる)をグローブ状に覆うのが特徴。 ジェネシックの特性も相まってすさまじい破壊性能を持っている。 ジェネシックアーマー等の存在もあってか防御能力の低下は基本起きないが、推進システムにはわずかな隙がある。 使用歴 ようし、それなら……!ヘル・アンド・ヘブンッ!! Number.01「勇者王誕生!」 number.?? 謎-NAZO- 使用BGM:無音→勇者王誕生! 記念すべき第一話にして初使用回。 ブロウクンマグナムで破壊した頭部をEI-02がメタモルフォーゼ能力で瞬時に再生させたのを見て使用を決断。 EI-02のゾンダー核をえぐり取り勝利した。ヘル・アンド・ヘブンの爆発の威力は凄まじく長官も苦い顔をせざるを得なかったが。 その後、またここから再生するかもしれないと危惧した凱がゾンダー核を握りつぶそうとしたところに浄解モードとなった護が駆け付けることになる。 Number.02「緑の髪の少年」 使用BGM:無し(ナレーションの解説) EI-03に対して二度目の使用。 ヘル・アンド・ヘブン自体は問題なく決めたものの、このとき凱は生命維持装置の一部が破損したことでアドレナリンの分泌量が異常になっており、 自分で自分自身を制御できず、危うくまたゾンダー核を握りつぶしそうになった(護のアジャストがなんとか間に合いコアはヒビで済んだ)。 駄目なんだ…あのままじゃ、駄目なんだ…… Number.03「聖なる左腕」 使用BGM:無し EI-04に対して使用。 ディバイディングドライバーによって発生されたディバイディングフィールド内で使用したため周囲に一切危害を加えずにヘル・アンド・ヘブンを決めた。 だが、護はこのときメインオーダールームにいたため浄解が間に合わず、ゾンダーに逃亡されてしまった。 Number.04「逃亡者ゾンダー」 使用BGM:勇者王誕生! 逃亡したゾンダーがシャトルを取り込んで変形したEI-05戦。 厳密に言うと今回の場合はゾンダー核を抉り出している一枚絵があるだけであり、ヘル・アンド・ヘブンを使用したのかは不明。 氷竜! 炎竜!俺が核を抉り出したらゾンダーロボを街から遠ざけてくれ! Number.05「青と赤」 使用BGM:無し EI-06戦にてファイナルフュージョン後、空中で発動。EI-06の攻撃をものともせずにゾンダー核をえぐり取った。 なお、今回ディバイディングドライバーが間に合わなかったため被害を抑えるために核をえぐり取った後、 システムチェンジした氷竜と炎竜がブースターでゾンダーロボを海まで持っていく作戦をとっていた。 空中で発動しているため、ヘル・アンド・ヘブンのバンク映像の地面が消されているバージョンが使用されている。 迷っている時間はない!抉り出した核は思い切りそっちへ投げ飛ばす!後は頼んだぜ!! 「ダメーッ!!!」 Number.06「その名は超竜神」 使用BGM:緊迫→(青と赤・超竜神)→無し 今回はディバイディングフィールドは間に合ったものの、EI-07は体内に数十万トンのガソリンを貯め込んでいたため、 撃破時に大規模な爆発を起こしガオガイガーの装甲はもっても衝撃波で中の凱に致命的なダメージが入ると氷竜が予測する。 しかい、凱は抉り出した核の回収を氷竜と炎竜に命令すると、攻撃を決行。恐るべき未来に涙ながらに絶叫する命。 そのとき人命を守らんと、氷竜と炎竜は凱の命令を拒否。 凱の命を救うために心を一つにした二機のシンパレートが上がったことでシンメトリカルドッキングに成功。超竜神となった彼のイレイザーヘッドによって被害は抑えられた。 Number.07「黒の300を追え!」 使用BGM:ヘル ヘブン ブラックガイン黒い300系が変形したEI-08に対して使用。 ディバイディングドライバーで中を露出させたところを超竜神がイレイザーヘッド第一打を発射し電磁波を消去。 その後、ヘル・アンド・ヘブンを放ち、爆発のエネルギーは第二射のイレイザーヘッドで打ち消す。 7話目にしてようやく専用BGMが使用された(もっともBGMが途中で止まるというジンクスはここですでに発揮されているが)。 元々次回予告BGMであった「勇者王誕生!-PREVIEW-」が戦闘シーンで使われるBGMの予定であったため、その影響もあるのかも? 凱、やっちゃえ! 「「「「「「「ヘル・アンド・ヘブンだ!!」」」」」」」 Number.08「太陽が消える日」 使用BGM:ヘル ヘブン 光のほとんどない雲ゾンダーの内部という状況から、使用バンク映像は両腕部以外は白黒で表現されている。 EI-09からの反撃もものともせずに撃破。ディバイディングドライバーによって穴をあけられてもなお残る濃縮酸素による爆発はイレイザーヘッドで打ち消された。 状況が状況なので仕方ないが(しかも、この段階ではヘル・アンド・ヘブンの負担はシミュレーションで認識されていたレベルだし)、 凱に多大な負担をかけるヘル・アンド・ヘブンの使用をメインオーダールームメンバー全員が後押しする場面はある意味でシュールかもしれない。 油断したな、ゾンダー! Number.09「素粒子Z0」 使用BGM:アイキャッチB~勇者登場 バイク型ゾンダーのEI-10に対して使用。 EI-10の本体はとても小さいタイプであったため、内部からの粉砕というよりも握りつぶしているようにしか見えない(なんならゾンダー核の方が大きそう)。 しまった!?ディバイディングドライバーのエネルギーがもう……ッ Number.10「光届かぬ世界」 使用BGM:ディバイディング・ドライバー → 無し 深海1万メートルにて使用。今回突撃シーンの横顔場面のみヘル・アンド・ヘブンの緑発光がないバージョンが使用されている。 今回ディバイディングドライバーを所持したまま戦っており、かつこの段階で30分のタイムリミットが過ぎ、その後の場面は描写されていないため、 どのようにヘル・アンド・ヘブンに移行し、ゾンダー核を取り出したか地味に不明。 中心核はどこだ…! あそこか! Number.11「イゾルデの門」 使用BGM:ヘル ヘブン EI-12に対して使用。 ゾンダーメタルプラントごと粉砕した。 今回初めてBGMが途中で止まることなく(むしろ伸ばされた)最後まで流れきった。 ※Number.12「明日」 前話の場面の映像以外ではヘル・アンド・ヘブンは未使用だが、ガオガイガーのメカチェックにてヘル・アンド・ヘブンによる負担が明言されている。 終わったようですね…… Number.13「カインの遺産」 使用BGM:ガオガイガー 海中で使用したため、凱のヘル・アンド・ヘブンの技名コールと大爆発による海水の噴出以外は描写されていない。 ようし! ヘル・アンド・ヘブン!! Number.14「霧が呼ぶ渓谷」 使用BGM:勇者王誕生! EI-14に対して使用。 (ラストが若干カットされているが)OPのTVヴァージョンがフルに流れる中敵を圧倒するガオガイガーは魅力的である。 なお、この後のガオガイガーはとことん苦戦していくことになるためある意味でのターニングポイントでもある。 俺を信じろ!! Number.14.5「海のヴァルナー」 使用BGM:ヘル ヘブン(PS音源) 『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』における初使用場面。発動シーン→ミニゲーム→ムービーとなる。 ミニゲーム「ヘル・アンド・ヘブンゲーム」はR1とL1を交互に連打しないとならず地味に難しい。 また各ミニゲームの成否等によって展開や描写が変わり、 特に「ヘル・アンド・ヘブンゲーム」を失敗するとヴァルナーゾンダーが凱とギャレオンを串刺しにして殺害。 ガオガイガーがいなくなったことで護はゾンダリアンにとって脅威ではなくなり、見事機界昇華が果たされるのであった。戒道くん何してたんだろう 機界昇華終結 題字 高橋良輔 特別EDのギャグっぷりと凝った映像は必見である。 君たちに最新情報を公開しよう! ガオガイガーが破れた 地球はゾンダリアンに機界昇華されてしまうのか いや、ここままでいいはずがない 君が真の勇者ならば歴史を正しく導くのだ! 勇者王ガオガイガーNEXT「海のヴァルナー」 次回もこのチャンネルで、ファイナルフュージョン承認! 無限ループって怖くね? 犬吠崎、おまえは昔から肝心なことを忘れるなあ……。偽物にはなくて本物にはあるもの……それは、勇者の証だ! Number.15「狙われたGGG」 使用BGM:ディバイディング・ドライバー ガオゾンダーことEI-15戦にて、ブロウクンマグナム同士の対決が互角に終わった際に使用。 EI-15も両腕を展開して同じくヘル・アンド・ヘブンを放つが、勇者の証ことGストーンを持たないEI-15が勇者たちに敵うわけもなく撃破した。 地味にEI-15はEMトルネードに耐えていたりする。 しかしヘル・アンド・ヘブンの負担によって凱の身体は限界が来ており、護が浄解するころには機能停止してしまっていた。 今回ファイナルフュージョン・マニュアルのため生身のGGG隊員が搭乗しており、最高齢の麗雄博士がライナーガオーに搭乗していたりする。 ガイ、だめっ! 命のコンニャク攻撃より、はるかに厄介なコンニャクゾンダーなんだ!大丈夫!すぐカタをつけて帰るぜ!! Number.17「空間を制する者」 使用BGM:ヘル ヘブン EI-17に対して使用。 大河長官からヘル・アンド・ヘブンの使用権は凱に託されたものの、必ず帰還することを条件とされた。 しかしブロウクンマグナムも効かないコンニャクゾンダー相手に使用を決意。 ネタ気味なセリフだが、上述の凱のセリフは「命令違反したらコンニャクを食べさせる」という暗にヘル・アンド・ヘブンを使うなという命との約束と絡めた発言でもある。 なんとかEI-17を倒すもののゾンダー核を爆発の中保持しきれないほどであった。 しかし、ヘル・アンド・ヘブンの使用が敵の狙いでもあり…… 今回もBGMは最後まで使用されている。 こうなったら、刺し違えてでもお前を倒す! Number.18「約束は光の彼方」 使用BGM:ヘル ヘブン EI-18戦にて使用。 EMトルネードを放つ瞬間すら身体にダメージが入るほどであったが気合で続行し、ゾンダー核に触れるもそれはダミー。 ヘル・アンド・ヘブンのエネルギーを起爆剤にして「グランドノヴァ」が誕生してしまった。 必殺のツール「ゴルディオンハンマー」のない今の俺にできるのは、これしかない! Number.31「さらばGGG」 使用BGM:ヘル ヘブン ゴルディオンハンマーが使用できなかったため、ZX-01「巨腕原種」に対して使用するも両腕を破壊され、破られてしまった。 感じるぜ、勇者の鼓動を!! Number.43.2「金の牙・銀の爪」 使用BGM:勇者王誕生! 『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』より。 正史ルート等ではゴルディオンハンマーが破られたためヘル・アンド・ヘブンを使用しようとするも…という展開だが、 特定条件を満たすと、サイボーグヴァルナーが援護に駆け付け、ヴァルナーのGストーンとガオガイガーのGSライドが共鳴。 下がっていた出力が大幅に上昇し、EI-72とEI-73が合体したゾンダーロボ相手にヘル・アンド・ヘブンを使用。 この時、相手をGマークに粉砕し、両手で二つのゾンダー核を保持するという特殊なヘル・アンド・ヘブンとなっている。 二つの力を一つに――――! Number.47「機界昇華終結」 使用BGM:勇者王誕生!~ピアノソロ・ヴァージョン~ Zマスターとの戦いが終わり、完全な状態となったゾンダークリスタルのマスタープログラムに対して護がヘル・アンド・ヘブン・ウィータを使用。 原種のマスタープログラムを浄解したことで、全宇宙のゾンダーは活動を停止することとなった。すでにゾンダーでない例外を除いて…… 脚本の竹田裕一郎氏には「“ふたりでひとりの不完全な勇者”であった凱と護はお互いの役割だった力を得て別々の道を歩んでいった」(意訳)と評されている。 俺は信じたい……!人類を…この世界を……そして、俺自身を!だから戦う! 生き抜くために!!! ヘル・アンド・ヘブン!! 皆の命、俺に預けてくれ! 「おう!!!」 FINAL「いつか星の海で」 使用BGM:ヘル ヘブン → 勇気ある戦い 最終回。 最初はゾヌーダに防がれたものの、護の決死の行動の結果ゾヌーダのバリアが弱まったタイミングを狙い、 ヘル・アンド・ヘブンのエネルギーをまとったまま連続攻撃を叩き込み、トドメに機界新種の核を抜き取った。 変則的だが、ステルスガオーⅡがパーツをパージしているだけなので、本編唯一のスターガオガイガーによるヘル・アンド・ヘブンと捉えることもできなくもない。 そして、見るがいい!お前が兵器と間違えた……勇者王の力をっ! FINAL.0.5「勇者の王たる力」(*5) バイオネットの衛星ゾンダーロボに対してガオファイガーが使用(世界各地に出現した疑似ゾンダーロボを相手にするため全勇者ロボが出払っていたのもある)。 忘れたのか護…勝利するのは…勇気ある者だあぁ!! FINAL.02「破壊神!嵐の決戦!」 G・G・G・03「破壊神!嵐の決戦!!」 使用BGM:ゴルディオンハンマー → ヘル ヘブン → 勇気ある戦い 『勇者王ガオガイガーFINAL』にて、レプリジン護がパスキューマシンの力で真のヘル・アンド・ヘブンを使用。 (ハンマー・ヘルの段階だった)ゴルディオンハンマーの本体を粉砕し、超竜神のイレイザーヘッドXLとミラーシールドですら防ぎきれないほどの威力を持っていた。 これ以上、護の手を汚させないために何かが弾けた凱はヘル・アンド・ヘブンを発動し(*6)、両者のヘル・アンド・ヘブンがぶつかり合う。 ウィータの呪文により拳にエネルギーを集約しているためレプリ護は勝利を確信するが(実際、先にガオファイガーの腕に亀裂が入った)、 ソール11遊星主の傀儡として定量の力しか出しきれなかったレプリ・スターガオガイガーに対して、 エネルギーが集約されていない状態でも勇気の力が上回ったガオファイガーが勝利した。 余談だが、レプリジンとはいえ現状スターガオガイガーがヘル・アンド・ヘブンを使用している唯一の場面であるため、 特典映像のヘル・アンド・ヘブンの場面で場違い的にレプリジン・スターガオガイガーが登場していたりもしている。 「ゴッド・アンド・デビル!」 ならばこっちも! ヘル・アンド・ヘブンッ! FINAL.04「勇者王!最期の刻」 G・G・G・06「勇者王!最期の刻!」 使用BGM:ヘル ヘブン→勇者王最期の刻 パルパレーパ・プラスのゴッド・アンド・デビルに対して発動。 力は互角であったのだが、突然現れたペイ・ラ・カインとラウドGストーンの輝きに凱が一瞬動揺したことで力の均衡が崩れ、ガオファイガーは破れてしまった。 生きる資格、それはもがき足掻くことで……勝ち取るものだ! (護! 今こそ使ってみせるぜ、真のヘル・アンド・ヘブンをっ!) FINAL.07「超勇者黙示録」 FINAL of FINAL「神話」 使用BGM:ジェネシック・ヘルアンドヘヴン(FINAL of FINAL一回目)、勇気ある戦い(FINAL of FINAL二回目) ジェネシックガオガイガーが二回、ペイ・ラ・カインが一度使用。 ジェネシックの一回目の使用は映像の左側で発動したため、BGMも相まってはたから見ると敵サイド。 パルパレーパ・プラジュナーを粉砕するも、再生した際にヘル・アンド・ヘブンの際のわずかな防御低下を狙われ、 ガジェットガオーの推進システムからケミカルナノマシンを送り込まれ動きを封じられたところをジェネシックの胴体にゴッド・アンド・デビルがねじ込まれた(*7)。 二回目の使用では格闘戦の最中、詠唱一語毎にパルパレーパ・プラジュナーを殴りつけながら二つのエネルギーを高めていくという独自の展開で発動している。 ペイ・ラ・カインのものは抵抗する護にトドメを指すために使用。 護は本物のカインのためにGストーンがラウドGストーン負けるわけにはいかないと、左手の力だけで対応し、勇気の力を持ってこれを跳ね返した。 護……一気に決めるぞ もちろん……! 「ユー・ハブ・レフトコントロール!」 「アイ・ハブ・レフトコントロール!」 number.01 決-KESSEN- 『覇界王』にてジェネシックを思わせる疑似ゾンダーロボに対してガオガイゴーが使用。 GとJの力を融合させたヘル・アンド・ヘブンはリンカージェルに護られているとはいえ、激しい衝撃がヘッド内を襲うほどだったが、勇者王を継ぐものとして奮起し、ゾンダー核をえぐり取った。 なお、小説版では「ウィータ」の記述がないが、漫画版では「ウィータ」の詠唱を行っている。 俺たちのヘル・アンド・ヘブンを同時に覇界王に打ち込む── 凱兄ちゃん! それは…… ギャレオンの意思だ number.03 門-JUPITER- 覇界王ジェネシックに対してガオガイゴーとガオファイガーがダブル・ヘル・アンド・ヘブンを使用。 ガオファイガーは攻撃と防御のエネルギー、ガオガイゴーはJとGの力で発動している。 両機とも活動限界ギリギリの中、ジェネシックオーラの壁を粉砕しギャレオンへ直撃させ、 ブラックボックスを含めた中枢部を抉り出して救い出そうとした。 しかし爆発四散に巻きこむまいとするギャレオンの意思によりジェネシックボルトを内部で炸裂させることで発生させた、 ジェネシックオーラの爆圧によってガオファイガーとガオガイゴーを後方へ吹き飛ばした。 漫画版では展開が少し変わり、ダブル・ヘル・アンド・ヘブンがヘル・アンド・ヘブンの同時攻撃ではなく、 ガオファイガーを主体とし、ガオガイゴーのGとJの力をさらに合成させ、シナプス弾撃で渦の圧力を相殺しつつ突撃するという合体技となっている。 トンデモナイ提案であったが、GGGメインスタッフも総力を挙げて専用プログラムを組んでアシストしている。 行くぞ、護── うん、凱兄ちゃん──ヘル・アンド・ヘブンッ! number.04 兆-KIZASI- 覇界マイクに対してガオガイゴーが二度使用。 今回、覇界マイクが想定以上に強くなっていたため、GとJのヘル・アンド・ヘブンは受け止められてしまい、 副腕であるガイゴーの腕で核を抉り出すという奇策も同じくコスモロボの腕部で受け止められてしまった。 その後、(戒道が負傷で浄解モードを維持できず力を振るう余裕もないため)ガオファイガーとのダブル・ヘル・アンド・ヘブンで核を回収している。 漫画版ではディスクF対策として前者の場面でディスクFを避けるのではなく、 ヘル・アンド・ヘブンにウォールリングとファントムリングをプラスした「ウォール・ファントム・ヘル・アンド・ヘブン」を使用している。 しかしお互いの威力のすさまじさの故に反動も激しく、セリブヘッドダイバー側に物理的衝撃を逆流させてしまったため、以後使用禁止となる。 なお、漫画版では覇界の眷属へのコアのダブル浄解の際のやり方が描写され、呪文こそ「クーラティオー」から始まる護方式だが、ヘル・アンド・ヘブンのポーズで行うという形となっていた。 やれっ、火乃紀! 俺も手ぇ貸すぜ! ケーちゃん……うん、一緒に行こう! number.06 縁-ENISI- 前回の闘いで戒道がダウンしていたため、予備パイロットである火乃紀がメインヘッドダイバーとして搭乗したガオガイゴーが使用。 何気ないことだが、ほぼ(肉体的に)一般人と言える火乃紀がヘル・アンド・ヘブンを使用する(*8)ある意味で恐ろしいシーンでもある。 『そこへ打ち込むのだ、エヴォリュダー!』 わかってる、ベターマン! number. 08 禽―PHOENIX― 初代ガオガイガー…厳密にいえば、初代ガオガイガーがベターマンと合体した夢装ガオガイガーが使用。 ガオガイガーの力にベターマンの力も合わさり、覇界王キングジェイダーからトモロ0117とジュエルジェネレーターを引き抜き今度こそ覇界王キングジェイダーに引導を渡した。 このときウィータも使用しているほか、地味に「金の牙・銀の爪」のときのように片手づつトモロとジュエルジェネレーターを保持している。 『この星に生きとし生ける者すべての意思を合力すべき時──!』 number.09 輪-RING- ベターマンと合体した夢装ガオガイゴーが使用。 両腕をフォルテとオウグがその肘から先を覆いことで元の倍以上のサイズとなっている。 GとJ、ヒトとソムニウム、すべての力を融合させたその一撃と連係プレイは覇界王ジェネシックのジェネシック・ヘル・アンド・ヘブンを打ち砕いた。 ここまでくると双力結集を越えた総力結集である。 余談 呪文の意味 護と戒道の浄解の呪文やベターマンの用語等、ラテン語が用いられていることが少なくないこのシリーズ。 ヘル・アンド・ヘブンの最後のボイスコマンド「ウィータ」もラテン語「vita(命)」が由来だと推測されている。 では「ゲム、ギル、ガン、ゴー、グフォ」にはどんな意味があるのかと思う人も少なくないだろう。 ないんだな、これが!! 実は「ゲム、ギル、ガン、ゴー、グフォ」とは「ガギグゲゴ」を基にテキトーに作った造語。 初期案ではもっとテキトーだったとか。 歌詞での扱い ガオガイガーを代表する技だが、長らくOP「勇者王誕生!」では歌詞に採用されず、 上述した戦闘シーンでは遠藤氏の「ディバイディングドライバー!」というシャウトの中ヘル・アンド・ヘブンを放つガオガイガーの姿が見られた。 その後、『覇界王』のイメージソングとして作詞された「御伽噺ヴァージョン」でようやく「ヘル・アンド・ヘブン」が採用されている(レコーディングの際の出来事に関してはコミック2巻を参照)。 表記ゆれ 技名表記は意外なほどに不安定であり「・の有無」「ブとヴ」「&とアンド」などが各媒体で統一されていない。 資料やノベライズ等での表記では「ヘル・アンド・ヘブン」で、一応これが公式表記という扱いの様子。 ただし、曲名に関しては上述したように「ヘル ヘブン」「ジェネシック・ヘルアンドヘヴン」となっており非常にややこしい。 スパロボでは長らく「ヘルアンドヘヴン」表記で、『BX』以降は「ヘルアンドヘブン」表記となっている。 立体物において 両手を組み合わせて敵に突撃する技であるヘル・アンド・ヘブンだが、 腕を前に向けようとするとライオンのタテガミが否応なく干渉してしまうためにガオガイガーのデザインとは相性がよくない。 手首が握り拳のみで交換できないこともあり、当時のDX玩具では再現が不可能であった。 そこで後年発売された製品では肩を引き出せる関節が設けられ、専用の手首パーツが付属するなど、ヘル・アンド・ヘブンの再現ができるよう工夫されている。 ゲーム作品では ゲーム『新世紀勇者大戦』ではスーパーファイヤーダグオンとの合体技の「ファイヤー・ヘル・アンド・ヘブン」が登場。 技としてはスーパーファイヤーメガ光波を纏ったヘル・アンド・ヘブンという、どう考えてもゾンダーや原種には使用できない代物である。 威力がありすぎて核ごと粉砕してしまうのは避けられないであろう。 またガオガイガーでラスボスにトドメを刺した場合、ガンチャージ・HTモード、パーフェクトキャノン、マックスキャノン、スーパーファイヤーメガ光波、ライジンフラッシュと各パイロット+ファイヤージェイデッカーの勇気(*9)を纏ったヘル・アンド・ヘブンを使用する。各ビームを纏った際のカラーリングは金色。 なおこの技、演出面での殺意が凄まじく、拳どころかそのままガオガイガーで相手を貫き突き抜けてしまう。そして爆発をバックに勝利のVサインを決める。 パロディ アニメ『ガン×ソード』に登場する「エルドラV」には「エル・インフェルノ・イ・シエロ(地獄と天国)」という、まんまヘル・アンド・ヘブンな名前の技が存在。 設定のみで本編では未使用だが、ゲーム『スーパーロボット大戦K』では演出もガオガイガーのそれを継承する形で描写されている。 ちなみにガン×ソードはOVAのTV放映版である「勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING」の後番組であり、キャラクターデザインが同じ木村貴宏氏である。 自らの魂を削りながら、追記・修正を続けなければならない…それは、勇者に与えられた過酷な運命なのか? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 使用BGMに関して何個かわからなかったのがあったので、知っている人がいたら追記・修正お願いします -- 名無しさん (2021-04-18 01 58 31) 初めて知ったよ「ゲム、ギル、ガン、ゴー、グフォ」に意味がないなんて…でも「ガギグゲゴ」を基にしたとは思えない程カッコ良くて気にならねぇ! -- 名無しさん (2021-04-18 17 58 07) 濁音はかっこいいからな! -- 名無しさん (2021-04-18 20 14 48) 他の作品のヘルアンドヘブンっぽい技にも触れて欲しいな。ギルティギアとかガンソードとか -- 名無しさん (2021-04-19 09 16 15) Tだとゴルディーが出るのがかなり後でずっと通常のヘルアンドヘヴンだったから凱兄ちゃんの身体が心配だったなあ -- 名無しさん (2021-04-19 20 51 26) ↑2 どこまでを含めるか、ですかね? 二つの力を一つに系ってメドローアとかもありますし、ポーズ意識も難しい感じ? -- 名無しさん (2021-04-21 19 48 46) ↑ギルティ(ポチョムキン)は拘束した後の流れから言い訳不能に元ネタだよね。エルドラVはまんま天国と地獄だし、製作所的にもう野暮なことは言いっこなしだもんな。映像化されてないけど召喚教師リアルバウトハイスクールでも中ボス的な相手のウィラード・ゲイツがモチーフされた技使ってる。ホンマそのまんまな技。それと、PS2のゲーム、SUNRISE WORLD WAR Fromサンライズ英雄譚にガオガイガーをパク…アレンジしたオリジナル機体がいるんだけど、追記したいんだが名前と設定が判らぬ。こいつもヘルアンドヘブン使うんだ。どなたか存じませぬか。 -- 名無しさん (2021-10-25 10 05 06) 漫画版ダブル・ヘル・アンド・ヘブンがかっこよ過ぎる……。 -- 名無しさん (2021-10-29 12 45 17) ゲムギル(ry、言葉の意味なくて適当に考えたやつだった事にびっくりだよ…… -- 名無しさん (2021-10-29 13 04 07) ↑3そもそもこの技自体が超電磁スピンを元ネタにしたんじゃってくらい似てるよな -- 名無しさん (2022-02-24 01 26 31) ↑本体回転してないから似てるって言われてもなぁ。「新必殺技作るべ」の際の参考になった可能性はあるけど。でも結局TVの販促的にはハンマーまでの繋ぎ技だったんだろなぁ -- 名無しさん (2023-03-27 17 13 25) ウォール・ファントム・ヘル・アンド・ヘブン! -- 名無しさん (2024-01-25 20 16 35) 名前 コメント
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登録日:2021/02/21 Sun 00 53 22 更新日:2024/06/21 Fri 14 37 29NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 Oath Over Omega ガオガイガー ガオガイゴー グランドフィナーレ スパロボ スパロボ参戦作 ベターマン 伏線回収 勇者王ガオガイガー 勇者王ガオガイガーFINAL 御伽話 感動のラスト 矢立文庫 竹田裕一郎 米たにヨシトモ 終焉を超えた誓い 藤沢真行 覇界王 覇界王~ガオガイガー対ベターマン~ 君たちに最新情報を公開しよう! 時に西暦二〇一〇年、地球人類は禁断の果実に手を出した。 触れてはならぬものに触れた時、大いなる罰が天から舞い降りる。 その名は“覇界王”!! さらに時は流れ── 西暦二〇一六年、GGG機動部隊隊長・天海護が木星へと旅立つ。 それは人類、ベターマン、覇界王──三つ巴の死闘の開幕であった。 アナタハ フタタビ マヨイコム…… 勇者たちの物語と神話(マイソロジー)は終わり、星を越えた御伽話(ジュブナイル)が始まる── 『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』とは『矢立文庫』で連載された小説作品。 著者はガオガイガーシリーズの脚本や小説作品を担当していた竹田裕一郎。 『勇者王ガオガイガーFINAL』のその後を描く物語となる。 概要 元々、ガオガイガーシリーズの監督を務めた米たにヨシトモ氏には『ベターマン』および『FINAL』の草案が出た段階で、 裏設定的に世界観やキャラクターを共有している二作品を纏める『ガオガイガー対ベターマン』を構想中であった。 また、勇者シリーズ最後の作品として、『勇者エクスカイザー』からなる歴代勇者総出演の舞台とするべく構想されていた「覇界王」という企画もあったが、 時代的にそのようなお祭り的な作品には難色を示され企画が通らずにボツになっていた(*1)。 ちなみに大分構想が大きくなったため単純比較はできないが、1クール「覇界王」その後1クールで歴代勇者総出演の2クール構成の予定だったとか。 その後、『FINAL』が制作されたもののストーリーの肥大化に伴って初期構成案でのGGG地球帰還までをOVAでは描き切ることができず 『勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING』の『ディスクZ』映像特典のプロジェクトZという形で世に出すことしかできなかった。 そして覇界王の舞台となる2016年…竹田裕一郎氏が大人の事情で無職になったことと『矢立文庫』の設立で「覇界王」の小説化企画が実現。 2016年9月30日に連載がスタート、2021年3月17日に完結。2017年6月21日には上巻、2020年4月30日には中巻が刊行。 さらに2018年9月25日からは藤沢真行氏による漫画版の連載もスタートしている。 舞台となるのは『FINAL』から3年後、中学二年生となった護が、凱達と再会するために奔走するプロローグnumber.00。 木星より到達した異常電磁場現象インビジブル・バーストの影響を受けたその後の世界を描く、二十歳となった護たちを描く本編第一部。 帰還したGGGのメンバーたちと覇界の眷属との戦いを描く第二部、および最終章…という構成となっている。 時系列を簡潔に纏めると『勇者王ガオガイガー』→『ベターマン』→『勇者王ガオガイガーFINAL GGG』→(勇者娘ガオガイガールズ)→本作、となる。 FINAL開始までの詳しい時系列はガオガイガー公式サイトを、またより詳細な年表は小説巻末に掲載されている。 作中設定には、『勇者王ガオガイガー』時点で採用が見送られた翔竜・ゴルディオンダブルハンマーの登場、 当時のムック本等でのみ語れていた情報や外伝作品の内容を持ち込んだマニアックな部分も存在している(*2)。 あらすじ 西暦2010年、いまだ未帰還のままである獅子王凱たちGGG隊員を救出する計画「プロジェクトZ」が始動しようとしていた。 だが、計画発動の直前…後にインビジブル・バーストと呼ばれる現象により、世界は大災害に見舞われ、プロジェクトZは中断された。 そして西暦2016年、新生GGG「ガッツィー・グローバル・ガード」の機動部隊隊長となった天海護が、ふたたび木星を目指す── 主な登場人物 天海護 CV:伊藤舞子 『勇者王ガオガイガー』『勇者王ガオガイガーFINAL』のもう一人の主人公。 第一部ではガッツィー・グローバル・ガードの機動部隊隊長となっている。 親友・戒道幾巳とともにスーパーニューロメカノイド ガオガイゴーにダイブする。 戒道幾巳 CV 斎賀みつき(スーパーロボット大戦30) 生体兵器アルマにして、かつて原種大戦およびソール11遊星主との戦いを共にした人物。元ラスボス候補 ガッツィー・グローバル・ガードの機動部隊副隊長となっており、護との絆はさらに高まっている。 初野華 CV 吉田小南美 護の妻。ガッツィー・グローバル・ガードの機動部隊オペレーター。 プログラムドライブの際の保護プラスチックを片手で割れないため、両手ドライブを身に着けた。でもブロウクンマグナムらしい 蒼斧蛍汰 CV 山口勝平 『ベターマン』の主人公。 火乃紀と同じキャンパスに通うためGGGマリンレフュージ基地でバイトをしていたが、 受験に幾度も失敗し、その後掛け持ちしてバイトしていた家電量販店営業部に就職(*3)。 火乃紀との結婚資金等を集めるため、府中律子からのほぼインサイダーな情報を基にスマホを全国からかき集めたり散財癖を抑えて貯金をしていた。 彩火乃紀 CV.氷上恭子 蛍汰の幼馴染の『ベターマン』のヒロイン。 ガッツィー・グローバル・ガード研究部オペレーター兼ガイゴーの予備パイロット。ヘル・アンド・ヘブンすら使用した 大学卒業後、生体医工学者として研究部スタッフとなった。蒼斧蛍汰とは現在も(遠距離ではあるが)交際中。 阿嘉松滋 CV:茶風林 『ベターマン』に登場した有限会社アカマツ工業の社長。 本作では当初GGGマリンレフュージ基地の所長であったが、GGGの再編時に果断な決断力などを買われて、ロゼの任命により長官に就任した。 昏睡状態の続く娘の紗孔羅を気にかけている。 阿嘉松紗孔羅 CV:岩男潤子 阿嘉松の娘であり、類稀なデュアルカインド能力を持つ少女。 『ベターマン』の事件以後10年間も昏睡状態が続いているが、時折うわ言のように何かを呟く。 覇界王の到来を最初期に予見する。 山じい CV:子安武人 GGG諜報部主席。だが腰痛持ちでよく医務室に逃げ込んでいるため、次席オペレーターのカムイが大体代役を務めている。 未だに本名を語らないため、本人も不本意なあだ名で呼ばれ続けている。 アルエット・ポミエ CV:釘宮理恵(ドラマCD) ガッツィー・グローバル・ガード機動部隊次席オペレーター。2016年時点で15歳。 出生前に胎児の段階でバイオネットに遺伝子操作され、超天才児となり、ガオファイガー・プロジェクトに参加した後、事件の後遺症で記憶を失っていた。 その後はフランスGGGが身辺を警護していたが10年間特に狙われなかったため規模が縮小、 バイオネットが民間人を無差別に誘拐していた際に偶然彼女も拉致されていた。 その際のストレス実験で偶然にも記憶等が蘇り、救出後高之橋に推薦をもらって(*4)GGGに加わった。 戒道に憧れやがて好きであることを告白するもフラれていた…のだが、その際の経緯発覚後再び行動を開始する。 アーチン・プリックル ガッツィー・グローバル・ガード参謀。43歳。『ベターマン』に登場したカクタス・プリックルの兄。 火麻の米軍時代の同僚であり、当時は決して倒れない「双子筋肉ダルマ」の異名を持っていた。 タマラ・ゴーゴリ ガッツィー・グローバル・ガード研究部次席オペレーター。26歳。ウクライナ系ロシア人。 火乃紀の同僚であり、薬学のエキスパート。 抑揚のない話し方(文章中では彼女の台詞は句読点を全く使わない)をする。 鷺の宮・ポーヴル・カムイ ガッツィー・グローバル・ガード諜報部次席オペレーター。34歳。 兄・鷺の宮隆もGGGに所属していたが原種大戦の最中、搭乗していたスサノオが撃沈されたことで殉職している。 そのころはモーディワープに所属していた。 ラミア CV:子安武人 かつてカンケルとの戦いの影響でで眠りについていたが、遊星主撃破に伴い降り注いだ「希望なるエネルギーの波動」によって休眠から復活。 トリプルゼロおよび覇界王による宇宙存亡の危機を察知し世界各地に散らばる一族ともに動き出す。 一方で『FINAL GGG』挑発めいた援護をしていた獅子王凱に対しては「元凶なりし者」と呼び危険視している。 オービットベース関係者等にフォルテの実を宿すアルジャーノン患者が現れることとも何かありそうだが……? シャーラ セーラー服を着た少女のような姿の幼齢のソムニウム。 ソキウスの実への耐性を持ち、その身にESウインドウのような「ソキウスの路」を開くことができる。 ガジュマル 小柄な少年の姿をした幼齢のソムニウム。 気性は荒いが、シャーラの事を気にかけ、シャーラの力を酷使するラミアには敵視を向ける。 トゥルバの実への耐性を持つ。 ユーヤ CV:桑島法子 女性型のソムニウム。ラミアと護が邂逅した際にも同行していた。 ペクトフォレース「ペルスピクス」で宇宙空間でも活動可能な空気の膜を作ることができる。 ヒイラギ ホッキョクグマのような毛皮を被った巨漢姿のソムニウム。 この見た目だが、優しく幼い口調。人類に好意を抱いており、デウスの計略に一人だけ(勘違いだが)笑顔を見せたほど。 ライ 吟遊詩人風のソムニウム。 一人称は拙者。人間的でひょうひょうとした性格であり、声を発しないリミピッドチャンネルと共に口を動かす仕草を行うこともある。 ヒトの文化を観察したり文書を読むのが趣味で、また琵琶のような楽器を持ち歩いており、時折かき鳴らしては同胞達を閉口させている。 羅漢 民族衣装のような出で立ちをしたソムニウム。 生体融合を可能にする虹色のペクトフォレース「サンクトゥス」を用いて、様々な細胞合成術を研究している アニムスの実への耐性はラミアと同等だが、自ら作り出した実でオリジナルのベターマン・オウグにも変化する。 優れた知性を持つ故にあらゆる存在を見下しており、自らリミピッドチャンネルを使えない者とはコミュニケーションをとる気もなく、傲岸な態度と眼差しを隠さない……と地の文にはボロクソに言われていたが、ラミア達とともに戦う過程で大きく変化していく。 デウス 貫頭衣を着た少年のようなソムニウム。 ソムニウムの間でも伝説として語り継がれており、長命なソムニウムでもありえないほどの長い年月を生き続けているとされている。 登場メカ ニューロメカノイド・覚醒人凱号 GGGとアカマツ工業の共同制作で開発されたニューロメカノイド。 調査特化形態のアクセプトモード「凱号」から高機動形態のアクティブモード「ガイゴー」に変形する。 元々はGBR-17 覚醒人Z号(ゾンダーのZおよびアルファベットのZ)という名称の機体であり、それを改修したもの。 GBR-21 ガオガイゴー ガイゴーにステルスガオーII、ドリルガオーII、ライナーガオーIIがファイナルフュージョンすることで誕生した勇者王。 「GSライド」と「リンカージェル」を使ったハイブリッドエネルギーによって駆動する。 GBR-10 ポルコート 『獅子の女王』に登場した諜報用ビークルロボ。 オリジナルはバイオネットとの戦いで大破し1997年製ミニローバー型の車両にバックアップされた超AIが搭載されていたが、 GGG再建計画によって超AIを移植する形で勇者ロボとして復活。 旧ボディとは異なり、内蔵ミラーコーティングなどのボルフォッグと同等の機能を備えている。 さらにガンシェパーとガンホークの二体のガンマシンと合体することでビッグポルコートとなるが、あまりその名で呼ばれないのが悩みの種。 GBR-05 翔竜 GGG再建計画によって開発された新たなグリアノイド。 かつて超竜神の追加ユニットとしてボルフォッグと同時期に開発される予定であったが、 ゴルディオンハンマー開発が急がれそちらにリソースが持っていかれたため開発が凍結されていた。 そのため形式番号は05だが超AIの教育が遅れたこともあって、少年気質な性格であり全勇者ロボの中では末っ子扱い。 GBR-14 月龍 銀色のドイツ製女性型ビークルロボで光竜と同型。中性的な口調のクールなお姉さまキャラ。 性能としては防御型で、背部のマント状の装甲に有線コントロールできる六基のユニット「プロテクト・プロテクター」を搭載している。 コンビで敵と戦うより単独での救助活動を主な任務としていためか日龍と共に未だにシンパレートが上昇せず、 一度もシンメトリカルドッキングを成功させた事が無い。そのため荒療治が行われた GBR-15 日龍 月龍と共に登場した金色の妹で、闇竜と同型機。性格はテンプレ的なツンデレお嬢様。 着地バグは相変わらずだが、開き直っていかに周囲への被害を最小限にしつつ着地失敗するかと言う妙な方向に進化している。 攻撃用の「ブロウクン・ブレイカー」を搭載している。 XF-111 プロトタイプ・ファントムガオー 2006年のガオファイガープロジェクトにおいて建造されたファントムガオーのプロトタイプ。 正式採用されたF-111 ファントムガオーの予備パーツとしてオービットベースの片隅に眠っていたが、凱が帰還したことにより搭乗することになる。 ステルスガオーIII、ドリルガオーII、ライナーガオーIIとファイナルフュージョンすることにより、ガオファイガーへと合体する。 ゴルディオンダブルハンマー ゴルディオンハンマーの後継機。 柄の両側にハンマーを装着、更に重力衝撃波発生装置を球状のユニットに移したことでゴルディオンハンマーの小回りのきかなさを改善したもの。 モチーフは剣玉とアメリカンクラッカーと思われる。 ダブルマーグ ゴルディオンダブルハンマーを制御するために開発されたツールロボ。 ボディはゴルディーマーグと同型だが超AIは搭載されていない。 覚醒人V2 Z号(凱号)の前に作られたニューロノイド。 従来のニューロノイドよりも大型で、アクティブモードが肉食恐竜のような姿なのが特徴。 ベターマン・カタフラクト ラミア達6人(*5)のソムニウムが実を食して合体した姿。 スーパーメカノイド級の戦闘能力を持ち、また各ベターマンの特殊能力も使用可能。 ちなみに頭脳の担当はラミアではなく羅漢。 初代ガオガイガー 覇界王キングジェイダーとの決戦の際の絶体絶命の時、2005年のEI-02戦直後から連れて来られたギャレオンを凱がフュージョンしたガイガーを核とし ステルスガオー、ドリルガオー、ライナーガオーとファイナルフュージョンすることにより誕生する始まりの勇者王。 EI-02戦直後のギャレオンのため、ブラックボックス及び各部の修復は終わっておらず、また修復するとタイムパラドックスの危険があるため、そのままの状態でいる。 しかし、エヴォリュダーである凱のフュージョンによる最適化と、2017年の最先端のテクノロジーで建造されているガオーマシンにより、その性能は2005年のゾンダーと戦っていた当時のガオガイガーを大きく上回る。 夢装ガオガイガー/夢装ガオガイゴー ソムニウム達がガオガイガー及びガオガイゴーに鎧のような形で合体した姿。 ファイナル・ガオガイガー 最終決戦で登場する、終局のガオガイガー。 ベースはジェネシックガオガイガーであるが、トリプルゼロから解放された際にAI周りに深刻なダメージを負っており起動ができなかったため、 それを補うために7人の搭乗者により最終合体することになった。 武装は全てジェネシックのものが使え、加えて元々覇界王との決戦に備えて建造されていたゴルディオンアーマー及びゴルディオンフィンガーを使用可能。 ベターマン・カタフラクトテラ 最終決戦で登場するベターマン最後の姿。 外部出演 2021年10月28日発売のゲーム作品『スーパーロボット大戦30』にてスパロボに参戦。 上述の通り、作品の完結から半年ちょっとしか経ってない中々のスピード参戦である。 本作は小説&コミカライズのみで展開された作品であるため事実上初の映像媒体メディアへの登場であり、 『ガオガイガー』映像作品に関わっていた米たにヨシトモ監督、山根理宏氏、中谷誠一氏、漫画版作画の藤沢真行氏、原作著者の竹田裕一郎氏といった布陣が、 絵コンテ並びに一部キャラグラフィック原画・シナリオ監修という形で製作に関わっている。 また、勇者シリーズである『勇者警察ジェイデッカー』と共演しており、クロスオーバーも多い。 一方でポルコートを始めとする後継ビークルロボたちは登場せず、超AI関連は『ジェイデッカー』側に委ねる形となっている。 ちなみにファイナル・ガオガイガーはコン・バトラーVを超える驚異の7人乗りガオガイガーである。(*6) ただでさえ強力な武装が使えるガイガー系の機体なのに精神コマンドももちろん7人分である。ただしメインパイロットは凱で固定(*7)されるため、他のパイロットの撃墜数が一切稼げなくなってしまう。 精神コマンドを潤沢に使いたいのなら命以外のパイロットを事前にグレートエースにしておきたい所。 基本的にどいつもこいつも『勇気』持ちだし、凱がEXCポイントを増加させる『決意』も覚えるので、やろうと思えば1ターン目から威力マシマシの攻撃をしながらマルチアクションでボコって奥にいるボスまで一気に到達出来る。 加えて、覚醒人V2がリアルよりなためか魂が使えるので、他のスーパーロボットより火力が出しやすい。さらに、命を除いて全員元々メインパイロット候補なのでSP回復やSPアップなどがつけられる。 唯一の欠点は攻撃力の高さ故に燃費がかなり悪く、精神コマンドも全員の構成が似通っており誰も『覚醒』や『補給』を覚えてくれないので、ユニット単独ではその辺のカバーまで出来ない点だろうか。 後は、元々2人乗り×2と1人乗り×2、それに命が加わったという形なので、コン・バトラーVに比べるとやや偏りがちな点がある。凱が「決意」に全力を注げるという利点でもあるが。 当然ガオガイガー・ガオガイゴー・ガオファイガー・覚醒人V2は使えないが、乗り換えで切り替えることができる。 しかし、それらの欠点も強化パーツやスキル、ドレイストレーガーの強化機能で穴を埋めることが可能。 具体的には ダイナモメーター(行動後に移動距離×10のENを回復する) ExCアセンブル(ExCの獲得量が2倍になる) SPゲッター(ユニットを一体撃墜するごとにSPが10回復する) 辺りを付けると、半永久機関が完成してしまうのだ。 ①まずマルチアクションを使います。可能ならばここでスマッシュヒットも使っておきましょう。 ②ダイナモメーターの効果で大技を連発しても消費したENが速攻で回復します。(気力が上がってくるとウィルナイフだけで落とせるようになる。) ③撃墜するとEXCアセンブルとSPゲッターの効果でマルチアクションの使用回数が上がりつつ、凱のSPがどんどん回復していきます。 ④その内にEXCが枯渇してマルチアクションを使えなくなるが、その頃には凱が『決意』を使う分は回収しているので再び『決意』を使用しましょう。 ⑤①に戻ります こうなると本当にもう全部あいつ一人でいいんじゃないかな状態になってしまう。 これは…熱き夢人たちの…星を越えた御伽話(ジュブナイル)である… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ガオガイガーとベターマンってどっちが前って事もなくてガオガイガーの裏で起きてるがベターマンじゃなかったっけ? じゃないとサイコボイス→ディスクXが成り立たないし -- 名無しさん (2021-02-21 09 37 36) ↑ソムニウムと雷牙博士が遭遇したのは1999年頃だから同時期の出来事ってわけではないですよ -- 名無しさん (2021-02-21 09 44 53) ガオガイガーが2005年、ベターマンが2006年、FINALが2007年、覇界王が2010年と2016年以降っていうのが簡潔な時系列。 -- 名無しさん (2021-02-21 09 53 16) ファイナルの前半とベターマンは同じ時期だよ。ベターマン本編で起きた謎の霧はファイナル前半であった異常気象と同じ -- 名無しさん (2021-02-21 10 44 39) ↑厳密に言うとQパーツが落っこちた(覇界王で詳細が描かれた戒道がオーストラリアで過ごしていたころ)のがFINALの1年前でベターマン本編と同じころ(記憶喪失の戒道はオーストラリアで1年過ごしている)。年表に当てはめればベターマンはガオガイガー最終回からガオファイガー初合体の間の時系列に入る。 -- 名無しさん (2021-02-21 10 50 44) いずれはガオガイガーとベターマンのスパロボでの共演を本作も合わせて見たいな -- 名無しさん (2021-02-21 12 47 19) 面白いんだけど同時に見ていて「ガオガイガーはもう勇者シリーズの住人じゃないんだなー」となんか寂しくなる作品。 -- 名無しさん (2021-02-21 13 00 28) 夢装ガオガイガー はグレート合体か否かは今後議論されていくことだろう、できればおもちゃで再現できる「あそび」は残して欲しいところ -- 名無しさん (2021-02-21 14 56 41) ソムニウムは正義のヒーローじゃないし、明かされた本音は生物として切実なんだけど、やってることは小悪党じみてるのがなんとも・・・ -- 名無しさん (2021-02-21 20 26 26) 凱兄ちゃんが元凶なりし者なのと、パトリア=故郷の意の刻の意味合いがどうか、とかは気になるところだね。なんならデウスが何かやらかしてくる可能性も否定できないといえばできないけどw -- 名無しさん (2021-02-21 20 49 07) ああ、元凶なりしってそういう…… -- 名無しさん (2021-03-01 12 43 51) まさかの主人公、ラスボス化? -- 名無しさん (2021-03-01 18 18 02) いい最終回だった! 勇者たちと夢人の伽噺話、ここに完結! -- 名無しさん (2021-03-17 12 31 03) 倒すべき巨悪は存在しなかった、ただ未来を掴もうと命を振り絞った物語…兎に角最高!!! -- 名無しさん (2021-03-17 13 07 59) あまりに絶望的な状況だったからちょっと拍子抜けしちゃった。 -- 名無しさん (2021-03-17 14 42 42) ↑送信ミス。でも色んなものに決着がついてハッピーエンドで良かった -- 名無しさん (2021-03-17 14 43 28) ダークなウルトラマンとも言われたベターマンとガオガイガーが合流したことで、ノリ的には地球人の成長を認めたウルトラマンみたいな感じでもある。 -- 名無しさん (2021-03-18 12 45 39) 食料足りないから畑作るわwwwじゃなくて俺ら必要ない位成長したし新天地行くわ!とはビックリよ……旅立った先に食料あるのか? -- 名無しさん (2021-03-18 12 54 50) ↑シャーラが左右が反転した世界って言ってるから、光学異性体の世界に繋がってると思う。 -- 名無しさん (2021-03-18 17 14 13) でも、まさか「ガイ兄ちゃんも実はOOO側では?」という予想が当たってしまうとは、、、同じこと考えてた人いる? -- 名無しさん (2021-04-06 21 10 26) ついに漫画版でも闘う勇者王が帰って来た! -- 名無しさん (2021-05-26 12 48 49) ↑4 畑作るわって考えもった奴をどこかで見たような……たしかゲペうっ頭が。そういえば、経緯こそ違うが人類の前から去っていくのも共通してるな。 -- 名無しさん (2021-05-26 13 59 06) スパロボ30参戦おめでとうございます。 -- 名無しさん (2021-07-11 20 58 46) 戒道喋ってたけど声誰がやってんだろ。あと華ちゃんとアルエットのオペも聞けるんだろうか -- 名無しさん (2021-07-11 21 02 36) ↑斎賀みつきさんらしいよ。ゾイドのレイヴンとかグレンラガンのロシウとかマジンカイザーの炎ジュンとかやってた人 -- 名無しさん (2021-07-11 21 04 19) 実質ベターマンも参戦 -- 名無しさん (2021-07-11 21 11 53) BGMに鎮 -requiem-が入ってるからラミアとかはそっちのBGMかな。なぜか作品名がギアスになってたけど。 -- 名無しさん (2021-07-12 09 57 25) 待てよ、覇界王が参戦ということは、まさかまさか、自軍と覇界王化ガイ兄ちゃん&ガオガイガーとのバトルもあるのか!?Σ -- 名無しさん (2021-07-12 13 18 10) 超スピード参戦だけど竹田氏がスパロボ関係者で前々から擦り合わせはしてただろうしガッツリ最後までやりそうだな -- 名無しさん (2021-07-12 14 44 19) やるとすれば最初は自軍&ガイ兄ちゃんvsベターメンズ→ラミアの一押しで、ガイ兄ちゃん覇界王化→今度はベターメンズと協力して、覇界ガイ兄ちゃんと戦う、ってところかな -- 名無しさん (2021-07-12 15 07 00) ちょっと待って…今度のスパロボ下手したら田村ゆかり過労死並みに役が多いんじゃ!? -- 名無しさん (2021-07-12 15 36 45) ファイナルガオガイガーが7人乗りで精神コマンドが愉快な事になりそうで楽しみ -- 名無しさん (2021-07-12 16 21 01) ↑4 竹田氏どころか米たに監督も藤沢氏もがっつり関わって監修とかしたそうだ -- 名無しさん (2021-07-14 19 51 45) 最終話一歩手前のボスに選ばれそう。 -- 名無しさん (2021-07-14 20 16 54) 宇宙開闢のエネルギーの化身だしスケール的にはα、Zシリーズのラスボスともタメはれるレベル -- 名無しさん (2021-07-19 13 50 12) 覇界王本編でもアルジャーノンにやられた被害者が26って言ってたけど何か意味とか伏線があるのか? -- 名無しさん (2021-08-11 12 13 05) スパロボ30、ファイナルガオガイガー参戦確定。マジで最後までやるのか -- 名無しさん (2021-10-25 23 05 07) マジで7人乗りで5chで忖度しすぎって叩かれるくらい強い -- 名無しさん (2021-10-31 02 02 53) 7人居ても覚醒の使い手が居ない辺りに最後の良心を感じる…まぁエクストラアクション、アウェイクントリガー、サポーターアカネくんと色々やりようは残されてるが -- 名無しさん (2021-11-08 07 42 29) ↑2 その煽りを受けてキングジェイダーはジェイフェニックス没収されたがな(ファイナルの方にルネが乗る所為) -- 名無しさん (2021-11-13 21 45 16) ファイナルガオガイガーだから幾ら盛っても良い物とする。今作どのユニット使っても苦戦する難易度でもないし -- 名無しさん (2021-11-26 14 11 47) 正直まだ盛り足りねぇ…搭乗人数モリモリで最強筆頭なのは間違いないと思うが火力が案外ぶっとんでなくてあれ?こんなもん?って感じだったわ -- 名無しさん (2021-11-26 14 20 58) sorya -- 名無しさん (2021-11-27 12 43 08) そういや、30でもガイ兄ちゃん、覇界王化したん? 覇界ファイナルガオガイガーに -- 名無しさん (2021-11-27 12 54 25) 歴代勇者版覇界王のスタジオってひょっとしてマングローブだろうか プロデューサーもGGGベターマンと同じだしそうだとしたら後にチャンプル作るとはいえ惜しいタイミングでの独立だなぁ -- 名無しさん (2023-09-22 23 24 13) 名前 コメント
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【作品名】勇者王ガオガイガー 【曲名】勇者王誕生! 【歌手】遠藤正明 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥400 □■iTMS■□ 【詳細】勇者王ガオガイガー OP曲(フルサイズ)のPV 【作品名】勇者王ガオガイガー 前期OP(ノンテロップ) 【曲名】勇者王誕生! 【歌手】遠藤正明 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥300 □■iTMS■□ 【作品名】勇者王ガオガイガー ED(ノンテロップ) 【曲名】いつか星の海で・・・ 【歌手】下成佐登子 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥300 □■iTMS■□
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サイボーグ・ガイ (勇者の再臨) CHARACTER CH-067 赤 2-5-0 R リンク (自動A) このカードが、「名称 ガオガイガー」であるユニットにセットされている場合、そのユニットは、「エース」-1を得ると共に、敵軍効果では、場以外の場所に移動しない。 (自動A) このカードがセットされているユニットは、「速攻」を得る。 ガオガイガー系 男性 大人 勇者 別名「獅子王凱」 [2][2][2] 出典 「勇者王ガオガイガー」 1997 このカードと専用機のセットが成立するユニット ガイガー ガオガイガー《2nd/P》 ガイガー(ドリルモード) ガオガイガー(ヘル・アンド・ヘブン) ガイガー(ウイングモード) ガオガイガー&超竜神 ガオガイガー(ディバイディングドライバー装備)
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NX-0004 ジェネシック・ガオガイガー(NX)(Genesic Gaogaigar(NX)) 【じぇねしっく・がおがいがー(ねくすえっじすたいる)】 情報 作品名 勇者王ガオガイガーFINAL カテゴリ NXEDGE STYLE[BRAVE UNIT] 定価 2,700円 発売日 2015年02月28日(土) 再販日 商品全高 約80mm 付属品 手首:×○(右×○、左×○)、ヘルアンドヘブン用手首 武器:無し その他:ブロウクンマグナム用ジョイント、専用STAGE一式 商品画像 機体データ 分類:ジェネシックメカノイド 開発者:カイン 全高:31.4m 重量:684.7t パイロット:獅子王凱 商品解説 評価点 問題点 不具合情報 関連商品 ジェネシック・ガオガイガー コメント 名前 コメント
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ミッション3:GGGからの依頼(勇者王ガオガイガー) ミッション概要 ゾンダー迎撃の戦力が不足している。 被害拡大前にターゲットを撃破せよ! 作戦情報 フィールド:地上 作戦難易度:★ 参加機体数:最大5機 成功報酬 資金報酬:15000G GP報酬:50GP 格納庫(初回のみ):ボルフォッグ 勝利条件 1.EI-02の撃墜 敗北条件 1.ガオガイガーの撃墜 EX条件 9ターン以内にクリア(達成で100GP獲得) 戦闘被害0でクリア(達成で100GP獲得) 回復行動を行わずにクリア(達成で150GP獲得) 5ターン以内にクリア(達成で150GP獲得) ゲーマルク部隊を全滅(達成で200GP獲得) ノーダメージでクリア(達成で200GP獲得) 8機以上撃墜してクリア(達成で200GP獲得) 敵を全滅させてクリア(達成で300GP獲得) ガオガイガーのみでクリア(初回達成でマルチセンサー入手 2回目以降75GP獲得) ミッション15:高重力下の戦い(勇者王ガオガイガー) ミッション概要 ゾンダーに襲撃されたGGGの本部を 高重力下から解放せよ! 作戦情報 フィールド:地上 作戦難易度:★★★★★ 参加機体数:最大3機 成功報酬 資金報酬:32500G GP報酬:200GP 格納庫(初回のみ):ゴルディーマーグ 勝利条件 1.EI-20の撃墜 敗北条件 1.ゴルディーマーグの撃墜
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登録日:2016/08/14 Sun 10 11 42 更新日:2023/03/16 Thu 20 51 09NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 Extra Intelligence Z ※土曜夕方17時です。 お節介 ストレス ゼンカイジャーとは無関係 ゾンダリアン ゾンダー ゾンダーメタル ゾンダーロボ チート 三重連太陽系 余計なお世話 勇者シリーズ 勇者王ガオガイガー 原種 機械生命体 機界四天王 機界昇華 機界生命体 滅ぶべき存在 災厄 異星人 素粒子Z0 紫の星 融合 行き過ぎたリフレッシュ ───21世紀。都会は物が溢れ、人が溢れ、オアシスを失っていた…─── ───この偽りの平和を営む日常の裏側で、我々の想像を絶する、人類史上最大の難敵が活動を開始した!─── 心弱き者共。我が力を授けようぞ…… 『勇者王ガオガイガー』に登場する機界生命体の名称。 作中では、作中の敵対勢力及び知的生命体(人間、シャチなど)にゾンダーメタルが植えつけられ怪物へと変貌した姿、 またはそれが機械などに寄生して誕生したロボットなども「ゾンダー」と呼ばれているため、ここではそれらについても解説する。 ●目次 【ゾンダーの起源】 【地球への侵攻】 【ゾンダーメタル】ゾンダーメタルプラント 【ゾンダリアン】首領パスダー 機界四天王ピッツァ ペンチノン ポロネズ プリマーダ 【ゾンダーロボ】ゾンダー核 ゾンダーロボ一覧製作者不明 ピッツァ作成 ペンチノン作成 ポロネズ作成 プリマーダ作成 パスダー作成 原種作成 ○合体ゾンダーロボ ○EIナンバーから除外 【疑似ゾンダーロボ】 【ゾンダーの起源】 マイナス思念は宇宙に滅びを与える 生命体はマイナス思念を持たぬ、機械生命体ゾンダーへと昇華されるべきなのだ だからこそ生命体は、機械と融合を果たして次なる次元に向かうのだ ゾンダーを生み出す元となる物質「ゾンダーメタル」とは元々、三重連太陽系の中の科学が発達した「紫の星」で、 人間のストレスなどのマイナス思念を解消・抑制するメンタルケアを目的に作成された「精神浄化システム」であった。 しかしある時、ゾンダーメタルを統括するマスタープログラム「Zマスター」が、 「マイナス思念を無くすには発生源の有機生命体を機界生命体に昇華させればよい」 という歪んだ結論を導き出した事で突如暴走を起こし、紫の星を足がかりに近辺の惑星の機界昇華を開始。 三重連太陽系を滅ぼした後は全宇宙の機界昇華を目指し、31の原種に分離して太陽系などへ侵攻していった。 【地球への侵攻】 “青の星”地球を機界昇華させるために、原種を統括する「心臓原種」は尖兵として情報収集端末「パスダー」を送り込むが、 地球を前にして獅子王凱が操縦するスペースシャトルと衝突し、直後に緑の星から飛来したギャレオンと交戦。 その戦闘で深手を負ったパスダーは日本の横浜付近に落下し、ダメージを癒すために東京タワーの地下まで移動して2年ほど潜伏を余儀なくされる。 その間に地上にあった航空機、鉄道、車などを吸収して異形の塔「ゾンダリアンタワー」を東京タワー直下の地底深くに構築。 ダメージが癒えた頃に活動を再開し、配下の機界四天王に命令して地球の機界昇華を目論んで本格的に活動を開始した。 【ゾンダーメタル】 機界四天王及び機界31原種が、有機生命体をゾンダー化するために用いる物質。 外見は野球ボール程度のサイズの、宝玉に似た球型の金属塊で、中心には「Z」の文字が記されている。 前述のとおり、元々は人間のストレスなどのマイナス思念を解消・抑制する目的で作成されたものだった。 しかしマスタープログラムが暴走した事によって、ゾンダーメタルから機界昇華を目的として活動する機械生命体「ゾンダー」が誕生し、ゾンダーメタルは全宇宙を脅かす災厄の源と化した。 ゾンダーメタルに寄生された有機生命体はマイナス思念から来る欲望のおもむくままに行動し、宿主が執着を向ける何らかの機械や無機物とゾンダーが融合。 融合した物体を中心に周囲の機械などを取り込んだりした末に成長・巨大ロボ化して破壊活動を行うようになる(通称「ゾンダーロボ」)。 勇気ではなくストレス(マイナス思念)を動力にするGストーンとでも言うべきもので、GストーンやJジュエル無しでは対抗手段はない。 ゾンダーメタルの製造工程は植物の成長過程に近く、蕾から花のような状態になった後でしばらく経つとようやくゾンダーメタルが完成する。 ゾンダーメタルを生成するためには莫大なエネルギーが必要となり、地球にEI-01が飛来して2年が経過した時点でも25個程しかゾンダーメタルは存在しなかった。 そのため、作中ではこれを生成するための製造工場「ゾンダーメタルプラント」の建造が何度か行われており、いずれの作戦も機界四天王が総力をあげて実行している。 ちなみに原種の場合は自身をプラントとして体内でゾンダーメタルを大量に作り出す事が可能。 ZX-05の時には体内に取り込んだ人間にゾンダーメタルを植え付け、多数のゾンダーロボを生み出していた。 『スーパーロボット大戦シリーズ』などの外部出演時には、ゾンダーメタルを用いて他勢力の機動兵器をコピーしたり、奪った有人機に搭載して動かすなどの用途にも用いられている。 ゲーム中の台詞によれば、これら複製された他勢力メカも分類上は「ゾンダーロボ」の範疇に該当する模様。 なお、ゲーム上の都合か機体の外見や性能は元になった機体とまったく同じ。戦闘獣やメカザウルスのような半有機生命体も生体部分がゾンダー化するようなことはない。 例外的に『バトルオブサンライズ』に登場した、『機甲戦記ドラグナー』のゲバイ・マッフを素に産み出された機体のみ「ゾンダーゲバイ」という別機体になっており、外見も異なる。 ゾンダーメタルプラント その名の通りゾンダーメタルの製造工場。 プラント内は果実のようにゾンダーメタルを付けた巨大な金属の樹木と根のような金属の触手が張り巡られた悍ましい森のような外見。 花畑のようにゾンダーメタルが咲き乱れる場合もあるが共通して森のような姿を取る。 数が少なく希少なゾンダーメタルを大量生産するために機界四天王が度々建造を計画した。 なお製造工場と書いたが建造に必要なものは「ゾンダーロボ1体」の他には 常時安定供給が可能な莫大なエネルギー 大量生産に必要なある程度広い土地 の2種類のみ。 おまけに供給するエネルギーも熱だろうが電力だろうが運動エネルギーだろうが何でもOKというガバガバっぷり。土地に関しては極論都心部を破壊して無理矢理更地などにすればそれだけで確保できてしまう。 つまり絶え間なく供給し続けられるだけの潤沢かつ莫大なエネルギーさえ確保できればゾンダーロボ1体いるだけで建造の準備が完全に整う非常にお手軽な生産施設。 しかし一方で莫大なエネルギーを絶え間なく供給するには当然大規模な設備・手段・準備が必要不可欠で、加えて完成までには、植物を育てるように只管エネルギー供給を行ってプラントが完全に成長し切るまでの時間を稼がなければならないのがネック。(*1) プラント建造のため大々的に動こうものなら即座にGGGに察知・妨害されるため建造の難易度はそれなりに高い。 原種の場合、原種の肉体自体がゾンダーメタルプラントになるため前半期のようにゾンダーロボと何らかの設備を確保する必要はない。 ただし原種であっても大量生産には無機物への融合とエネルギー供給源が必須である。 逆を言えば融合する人工物とエネルギーさえ確保できれば原種達は即座にゾンダーメタルプラント化することを指すため前半期以上に厄介なことは変わりない。 一覧 粒子加速器イゾルデ 本編でのゾンダーメタルプラント第1号。 北海道東苫小牧に建設された世界最大のテバトロン型の粒子加速器。その直径は20㎞、最大出力20テラ電子ボルトを誇る。 粒子加速器と融合したEI-12が粒子加速器を暴走気味に稼働させることで莫大な電力を生産。 その電力を利用して地下深くに建造されたが、秘密裏に作ることを優先したためか規模自体はゾンダーメタルプラントの中では小さめ。 名前の由来は伝説「トリスタンとイゾルデ」からか。なお余談だが、TRISTANという名称の粒子加速器がかつて日本に実在していたりする。 グランドノヴァ ヘルアンドヘブンの破壊エネルギーとEI-18を構成するマイクロゾンダー群を丸ごと利用したゾンダーメタルプラント第2号。 直径526m、内部温度6000℃の特殊空間で、内部ではマイクロゾンダー群が毎分200回以上の小爆発を引き起こしており、その熱エネルギーを利用してグランドノヴァ中心部でゾンダーメタル製造を行う。 「地上の太陽」に例えられた膨大かつ絶え間なく発生し続ける熱エネルギーは最大サイズのイレイザーヘッド8連射を以ってしても殆どエネルギーを消去しきれない桁外れな代物。 内部に閉じ込められたガオガイガーもギャレオンの機転がなければそのまま熱と爆発の嵐の余波で死にかねず、ゴルディオンハンマーがなければ破壊もできなかった厄介なプラント。 コントラフォール 機界四天王全員が協力して建造したゾンダーメタルプラント第3号。 首都高及び環状線上をゾンダーロボ形態のポロネズとプリマーダがそれぞれ猛スピードで疾走する事で生じる運動エネルギーの供給により建造されたプラント。 なお首都高と環状線をさながら疑似的な粒子加速器に見立てているようだが、エネルギー生成の原理は超大規模な自転車発電のようなもの。 そしてコントラフォールとは、プラント建造の副産物ともいうべき東京都心部の周囲に張り巡らされた四層からなる鉄壁のエネルギー障壁。 「高エネルギー粒子が複雑な動きにより周囲の空気を押し上げ、構造体の分子結合を崩壊させている」ところから命名された。 一層目:EI-12が利用した超電磁バリア 二層目:EI-09の濃縮酸素の充満した空間 三層目:EI-17の超次元ポット 四層目:上記のグランドノヴァ …と歴代ゾンダーロボの能力を利用したものになっている。当然エネルギー量の増大により、以前のモノより出力は強化済み。 内部と外部では通信が途絶され、空中だろうが地中だろうが通常の手段では内部への侵入は不可能。各層ごとに対処・突破方法が全く異なる点も厄介だが、何よりエネルギー供給源であるプリマーダとポロネズの活動を完全に抑え込まない限り即座にコントラフォールが復活することが最大の難所。 内部環境は人間にとって比較的快適だが、内部の東京23区は丸ごとゾンダーメタルプラント化。 エネルギー供給量が凄まじかったせいか発動から僅か数時間程度で完成目前まで漕ぎ着け、東京をゾンダーメタルの花々と金属の樹々が咲き乱れる奇怪な樹海と変えた。 ZX-05 機界31原種の1体「脊椎原種」のゾンダーメタルプラント形態。 万里の長城と融合した肉体を伸ばしてマントルに直結させ、マントルから抽出したマグマエネルギーを利用して莫大な熱エネルギーを確保。 地熱発電の要領で瞬く間にゾンダーメタルプラントとして完成すると、取り込んだ万里の長城の観光客をゾンダーロボ化。大量のゾンダーロボを自身の護衛に用いた。 オービットベース GGGオービットベースのメイン動力炉がゾンダリアン形態の機界最強7原種達の手でエネルギーを送り込まれて変質したモノ。 原種に「原始的」とは揶揄されるもエネルギー源としては十分な代物としてターゲットとされ、ゾンダーメタルプラントへと完全に変質してしまった。 だがマイク13のディスクXによるソリタリーウェーブを受けたことで原種は撤退。プラントも完全な稼働状態になることはなかった。 ZX-07 機界31原種の1体「腕原種」のゾンダーメタルプラント形態。 エジプトのピラミッドと融合して太陽光を重力操作によって作った重力レンズで偏光・収束させ、太陽光発電の要領で莫大なエネルギーを確保した。 更に機械を狂わせる特殊な砂でエジプトに近づくガオガイガーとGGG機動部隊、Jアークを戦闘不能に追いやり、スフィンクスと融合した胃袋原種を護衛に従え万全の防御体制を敷いていた。 ただしZX-05とは異なり、ゾンダーメタルプラントの完成までには漕ぎつけることはできなかった。 ZX-11 機界31原種の1体「腸原種」のゾンダーメタルプラント形態。 メキシコのマヤのピラミッドと融合して赤道上の熱帯低気圧を吸い上げ、ハリケーンのエネルギーを利用し莫大なエネルギーを確保した。 原理的には超大規模な風力発電方式と考えられる。 ブラックホールに匹敵する超重力場を展開することによりゾンダーメタルの天敵ソリタリウェーブを封じると同時に、重力の井戸の底に鼻原種を潜ませ万全の防御体勢を敷いていた。 ただしZX-05とは異なり、ゾンダーメタルプラントの完成までには漕ぎつけることはできなかった。 【ゾンダリアン】 作中前半における敵対勢力。惑星の機界昇華を円滑に進めるべく先遣された尖兵のような存在である。 なお「ゾンダリアン」とは地球人が便宜上命名した名前であり、組織としての呼称は正確には不明。もっとも向こうも「ゾンダリアン」と最終的には名乗ってはいるが。 彼らの基本目的は、ストレスを抱えた人間の前に現れ、彼らの額にゾンダーメタルを植えつけてゾンダー化させ、ゾンダーの成長を進める事。 しかし使用するゾンダーメタルの生成にはかなりのエネルギーが必要であるため、基本は1つの作戦につき1個しかゾンダーメタルを使わない。 だがGGG機動部隊を確実に倒すために、1回だけ1つの作戦で2個のゾンダーメタルを使用した事がある。 首領 パスダー 目覚めよ、機界四天王よ… CV 緒方賢一 機界四天王を統括する首領格。 機械で出来た顔だけの姿をしているがそれは立体映像にすぎず、その正体は2年前に地球に飛来した地球外知性体認定ナンバー1号そのもの。(通称EI-01)。 感情の類を見せないどこまでも機械らしい無機質な性格だが、全人類を「心弱き者ども」と呼んで見下す傲慢不遜な顔を持つ。 基地兼肉体でもあるゾンダリアンタワーから機界四天王に指示を出して地球の機界昇華を目論む。 ゾンダリアンタワーそのものであるため基本表舞台に出る事はないが、 EI-12の事件の際にだけプラント製造が目的だったからかゾンダーとなった人間の前にモニター越しに現れ直接指令を出していた。 この件でGGG側にも存在と名前を知られることになる。 前述のとおり、地球に飛来する際に凱の乗るスペースシャトルに衝突して彼に致命傷を負わせたり、 日本に落下した時に、ある人物の家族を死亡させた挙句、その人物に機界生命体の種子を植えつけるなど、本作の元凶と言っても過言ではない。 放送時はこいつがラスボスだと思っていた人が多くいた(放送がこの回で終わっていたとしたらラスボスだったし)。 ●EI-01 汝等の招き寄せた恐怖、とくと味わうがいい… 素体:東京都23区 パスダーの本体で、東京タワーの地下深く潜伏していたゾンダリアンの本拠地「ゾンダリアンタワー」そのもの。 2年の歳月を経て巨大に成長したその姿はまさに魔王。 配下の機界四天王が全て倒された時に東京タワー跡地から突如現れ上半身だけの人型形態に変貌。 東京全域のライフラインを支配下において東京一帯の電力を取り込み東京23区を丸ごと宇宙船に作り変え、東京都民諸共地球外への逃亡を謀ろうと画策した。 GGG機動部隊が立ちはだかった際にはレーザーや衝撃波で応戦。 東京一帯に飛び散っていた無数のガラス片にアルミニウムを蒸着させ、それを利用してレーザーを複雑に反射させて回避困難なオールレンジ攻撃を行った。 さらには、東京中の電力を味方に付けたことから、勝率の高い対消滅攻撃も行い、GGG機動部隊を機能停止寸前まで追い込んだ。 機界四天王 パスダー配下の4人のゾンダリアンの総称。 東京タワー直下のゾンダリアンタワーに座して動かないパスダーの代わりに各種作戦の実行指揮を執り、機界昇華を推し進める。 実は四天王全員が地球以外の異星人がゾンダー化した存在なのだが、普通のゾンダーとは違い各自が高い知性と自由意志、自己判断力を持っている。 ゾンダー特有の無機物への融合能力を応用して壁や地面、機械の中などあらゆる場所から出現し、時には重力を無視して空に浮くこともできるため存在は神出鬼没。 有事には機械と融合して自らをゾンダー核として扱い、知性と自我を保ったゾンダーロボへと変異する。 作中で行われる作戦は基本ゾンダリアンが1人で行い、その作戦に他のゾンダリアンが介入する事は少ない。 しかし、ゾンダーメタルプラントの製造などの大掛かりな作戦の場合は、四天王全員が協力して作戦を遂行している。 また機界四天王編後期になってくると、目標意識の相違からゾンダリアンがペアを組んで作戦を行う事も多くなった。 ピッツァ 空に生き、空で育った私に敵う筈もあるまい! CV 真殿光昭 機界四天王の1人。暗い緑色のマントを纏ったガッチャマン鳥人間のようなゾンダリアン。 人間態は赤いキャップ帽で目元を隠し、ボロボロのロングコートを羽織った長身の青年。 航空機型のゾンダーを生み出す事を好んでいる。 空をこよなく愛しており、「空は良い…」が口癖。戦士としてのプライドが高く、幾度となく凱と戦ううちに彼をライバル視するようになる。 カインの子・ラティオ(天海護)の持つ力を危険視している。 詳しくは該当項目を参照。 EI-26 超音速旅客機HSTか…地球人にしては上出来だ。この青い空にはよく似合う…… 離陸、開始! 素体:超音速旅客機HST ピッツァが超音速旅客機HSTと融合した戦闘形態。 目にも止まらぬ速さで大空を飛び回り、圧倒的な空戦能力を持って東京に作られたコントラフォールに近づく自衛隊機を撃破していた。 コントラフォールへの突入を開始しようとしていたGGG機動部隊の前にも立ち塞がり、突破された後はガオガイガーと激闘を繰り広げた。 ペンチノン このペンチノン、すぐにでも出港可能です。 CV カシワクラツトム 機界四天王の1人。 水車のような歯車を背負った小型船のような姿をしている一つ目のゾンダリアン。四天王の中では唯一の非人型。 船舶に関するゾンダーを生み出す事が多い。 「ウィルルルルルルッ!」という船の汽笛のような笑い声が特徴で、人間態は水兵服を着て右目には錨マークの義眼を埋め込んだ異様な怪人。 ピッツァと同様に護を危険視しており、後半からは護を始末するための作戦を立てる事が多くなっていった。 ピッツァの良き理解者で、作中でもピッツァと行動を共にする事が多い。 詳しくは該当項目を参照。 EI-27 このフリゲート艦は私が戴いた!ウィルルルルルル!! 素体:はるな型護衛艦 ペンチノンが自衛隊のはるな型護衛艦と融合した戦闘形態。 コントラフォールによる作戦の裏で独自に遂行しようとしたボルフォックの暗殺に失敗した後、再度東京の地下水路に誘き寄せたボルフォックと戦闘。 巨大な腕や艦砲による砲撃を武器に攻撃を仕掛けた。 ポロネズ ポロネズならここにおります、パスダー様 CV 塩屋浩三 機界四天王の1人。芋虫とカブトムシが混ざったような頭を持つ貴族的な服装のゾンダリアン。 人間態は灰色の長髪と長いひげを蓄えた駅長風の初老の男。 鉄道に関するゾンダーを生み出す事が多い。 吹くと蒸気機関車の汽笛のような音と煙が噴出するパイプを愛用している。 穏やかな風貌で常に紳士的で丁寧な口調で話して地球人を篭絡しゾンダー化に導くが、それとは裏腹に力押しの作戦を好んでいる。 ピッツァやペンチノンとは違い護よりもギャレオンを危険視しており、護を餌にしてギャレオンを誘い出し直接破壊しようと様々な作戦を実行した。 ゾンダリアン化する前は、プリマーダと夫婦関係であったようで、紫の星の科学者でもあったらしい。 EI-28 どれ…終着駅のない、無限の旅へ出かけるとしますか。出発進行! 素体:山手線車両 ポロネズが大量の山手線の列車と融合した戦闘形態。 EI-29と共に環状線を高速で走行する事で東京にコントラフォールを発生させ、走行によって発生した膨大なエネルギーをゾンダーメタルプラントへと供給していた。 プリマーダ プリマーダ、もう待ちくたびれましたわ CV 紗ゆり 機界四天王の1人。灰色の肌にピンク色の長髪、自動車の部品をプロテクターのように随所に纏った女性型ゾンダリアン。 四天王の紅一点で自称「愛の踊り子」。人間態は桃色のハット帽を被り、赤いコルセットのような露出多めな服装をした妖艶な美女。 車やバイクなどに関するゾンダーを生み出す事を好む。 踊り子の自称に違わず絶えずどんな場所でも踊りあかしており、自分が生み出したゾンダーにそれぞれ名前をつけるなど、女性的な一面を度々覗かせている。 また車の排気ガスの匂いを好み、ズングリムックリなプライヤーズとゴツイ見た目のゴルディーマーグを見て「美しい」と感じるなど独特な美的センスを持つ。 ポロネズと同様にギャレオンを危険視しているような節があり、後半では彼と共に作戦を遂行する事が多くなっていった。 EI-29 さあみんな!踊るのよ!この私と一緒にほぉら…発射オーライ♪ 素体:自動車 プリマーダが首都高を走る大量の自動車群と融合した戦闘形態。 EI-28と共に首都高を高速で走行して東京にコントラフォールを発生させ、膨大なエネルギーをゾンダーメタルプラントへ送っていた。 ちなみに四天王の中では唯一、通常形態と走行形態の2種類の形態が存在する。 【ゾンダーロボ】 ゾンダアァァァァ…! ゾンダー化した有機生命体が周囲の機械や無機物を取り込み、巨大ロボ化した姿。 この姿になると、素体となった生命体の欲望を叶えるために行動するようになり、その過程で破壊活動も行うようになる。 能力は融合した機械の特徴がベースとなっているが、素体となった生命体の意識によりその姿に影響が出てくる場合もある。 標準的な基本機能として、 ゾンダーバリヤーシステム 高い自己再生能力 無機物との融合能力 状況に応じて姿・形状を自在に変形させられる能力 を備えている。 GSライドのない通常兵器ではバリヤ―に傷一つ付けることもできず、再生能力は部位が粉々に破壊されても10秒程度で完全再生するため持久戦はまず無意味と、反則じみた防御能力・経戦能力を備える。 そして形状を自在に変えられるため潜り込もうと思えばどんな場所・地形・環境にも適応して侵入できる。 特に物質融合能力は圧巻で、GストーンとJジュエルの力の関わらない機械や無機物は問答無用でゾンダーロボの一部として取り込まれ、ゾンダーロボが強化される。 これら基本機能に加えてロボの肉体を得るために融合した機械や無機物が持つ機能や特性を大幅に強化・増幅・発展させたことによる固有能力も手に入れる。 ロボ化した後もゾンダーは成長を続け、最終段階にまで成長し切ったゾンダーロボは、素体となった生物の遺伝子を元にゾンダーメタルの核となる素粒子Z0を含んだミサイルのような棘状の物質「ゾンダー胞子」を体内で大量発生させる。 そして最後にはこの胞子が世界中に撒かれる事となる。 これこそがゾンダーの最終目標であり、この胞子が撒かれたが最後、胞子を撃ち込まれた生命体は即座にゾンダー化を起こし、更に胞子により生まれたゾンダーがまた胞子をばら撒いていく。 こうして倍々ゲームのようにゾンダーが増殖し続け、その星の機界昇華は完了してしまうのである。 この胞子のゾンダー化はGストーンサイボーグとなったルネも原種大戦時に経験しており、生身の部分だけゾンダー化するというおぞましい事態になっていた(*2)。 ゾンダー核 ゾンダーメタルを植え付けられた有機生命体が変貌する、ゾンダーロボの中枢部にして心臓部たる紫色に輝く球形機械。 核はロボから抜き出された直後は球体のままであるが、時間が経つと人間サイズの機械生命体の姿になって活動を再開し、別の機械に寄生し新たなゾンダーロボに変異してしまう。 おまけにサイズは人間大の癖に機械等への同化能力は健在であるため、人工物を経由してあらゆる場所に移動できる。 ゾンダー核を元の人間の姿に戻すためには護や海道の「浄解」能力が必要であり、浄解を受けた者はストレスが解消されることもあり涙を流しながら神に祈りを捧げるように手を合わせ護に感謝を示す。 なおゾンダー化していた時の記憶は殆ど残らず忘却される。 しかし、幼い子供がゾンダーに変貌した時には、護の浄解を受けずに元の姿へと戻っている(*3)。 なお、浄解を受けた者は、心が洗われたからなのか皆善人になっており、心に余裕が生まれた事で表情も和らいでいる場合が多い。 国際犯罪組織バイオネットのメンバーですら基本的にその例外ではない。 ゾンダーロボ一覧 基本的にGGGの戦力を分析した上でガチガチに対策を練って攻めてくるのが特徴。 その上で ポロネズ プリマーダ組制作のゾンダーロボはガオガイガー及びGGGの直接打倒を主軸とした力押しメイン ピッツァ ペンチノン組制作のゾンダーロボはゾンダーロボの成長及び護の抹殺を最優先とする搦め手メイン といった傾向が強い。 製作者不明 ●EI-02 素体:家電ゴミ 作中で初めて登場したゾンダーロボ。 製作者は不明だが、素体の人間の逆行催眠の描写から機界四天王全員と対面している様子。 東京都庁へ出入りしていた元建設会社社長・小宝山金蔵がゾンダー化し、夢の島にあった大量の家電ゴミと融合して誕生したゾンダーロボ。 大量の電子レンジを寄せ集めて作った荷電ビーム砲(通称「家電粒子砲」)、同じく大量の冷蔵庫を寄せ集めて作った冷凍ビーム砲、ペットボトルミサイルなどを使う。 さらには背中にある大量の扇風機を稼動させて飛行する事も可能。 都庁にまつわる事業で失敗した事でホームレスにまで落ちぶれ、都庁を逆恨みしていたところに機界四天王が現れてゾンダー化。 都庁を破壊するためにチューブモード(列車形態)に変化して、新宿副都心を目指した。 ちなみに頭の形が馬になっている理由は、倒産回避のために競馬に手を出し大損したため。 ゾンダー陣営としては地球人を素材にしたゾンダーロボの試作品のような扱いであり、敗北時にはボロクソに貶された。 ピッツァ作成 主に航空機系のゾンダーロボが主体。 ピッツァの獰猛な戦士然とした態度とは裏腹にGGGとの直接戦闘には重点を置かず、堅実かつ水面下で成長や作戦を進めるタイプが顕著。 一覧 EI-05 素体:スペースシャトル 浄解を受けずに逃亡したEI-04の素体が、ピッツァの手引きによって宇宙開発公団のスペースシャトルと融合して誕生した。 ガオガイガーとの直接戦闘ではなく「ゾンダーロボの成長」を重点に置いた初のゾンダーロボ。 打ち上げられた後覚醒することで宇宙へ逃亡し、誰にも邪魔されず最終段階に成長しようとしたが、事前に察知しシャトルに乗っていた凱に阻止され海へと墜落した。 ブースターを使った突進攻撃が得意。 EI-09 素体:飛行船 都会の汚れた空気を吸っているうちに社会生活に疲弊した会社員を核としたゾンダーロボ。 飛行船と融合して雲形の超巨大ゾンダーロボとなり、大気を吸い込み続けて直径300kmになるまで巨大化。以後も巨大化を続け関東地方全域を黒い雲で覆った。 戦闘力よりも「攻撃・妨害をされずに最終段階に成長する事」をコンセプトに作り出されたゾンダーロボで、雲表面はプラズマバリアで覆われ内部は濃縮酸素で満たされていたため、不用意に攻撃すると東京一帯が炎の海に包まれる危険性があった。 おまけに唯一の侵入口と思わしき大気の吸収口も迂闊に突入すればステルスガオーがバラバラになりかねないほどの風圧が生じていた地味な強豪。 コレらの要因により撃破までに72時間以上を時間を要したため成長が最終段階寸前にまで突入。劇中ゾンダー胞子が初めて生成・観測されたゾンダーロボ。 とはいえこのせいでGGGにゾンダーロボの真に脅威たり得る部分も露見してしまい、結果として最終盤までゾンダー胞子発生段階に至るまでゾンダーロボが活動することは無くなった。 EI-14 素体:大型輸送機C-11 パソコンの戦略シミュレーションゲームにはまっていた米軍の補給部隊兵士・デイブを核としたゾンダーロボ。 搭乗していた大型輸送機C-11とそれに積んであった戦車などと融合しゾンダーロボとなる。 元々この輸送機は沖縄から横須賀へ向かっていたが、ゾンダー化した後は日本各地に出現しGGGを混乱させた。 真の目的は「護の確実な排除」であり、護がいた箱根一帯を電磁波を纏った濃霧で覆いGGGに気づかれないよう通信を遮断し、無数の戦車や戦闘ヘリを遠隔操作して護を襲った。 ボルフォッグに見破られた後は残った兵器を取り込んでザク兵士タイプのゾンダーロボへと変化。ガオガイガーとも交戦するが、元々気弱な性格だったためか戦車砲などで武装していても各種ブービートラップを利用した卑怯な戦い方しかできなかった。 EI-18 素体:不明 宇宙開発公団総務部に勤務する安藤弘二を核としたゾンダーロボ。 素体となる機械は不明だが、マジックが趣味であったためマジシャン型のゾンダーロボとなる。 その見た目どおりマジックを駆使して攻撃するが、正体はナノマシンサイズのマイクロゾンダーの集合体。 自身を構成するマイクロゾンダーを人間の姿でばら撒くことで人間を凶暴化させて洗脳することができるなど、後の耳原種に近い能力も持つ。 宇宙開発公団の職員を操って公団の機能を停止させ、公団でメンテナンス中の凱を苦しめ窮地に追い込むなど、かつてない強敵。 戦いの中でガオガイガーがヘル・アンド・ヘブンで抉り出すも、そのゾンダー核はダミー。 直後にそのエネルギーを起爆剤にして「グランドノヴァ」を発生させ、「地上の太陽」と例えられるほどの熱エネルギーを使いガオガイガー抹殺とゾンダーメタルプラント建造を同時に目論んだ。 ちなみに本物の核は下水道の中に隠されており、ピッツァとペンチノンが防衛していた。 そのデタラメなまでの強さに反則級の能力、ゴルディオンハンマーという伏兵がなかったら目的を完全に成し遂げられていた事から、劇中で登場した一般人素体のゾンダーロボでは最強クラスと言っても過言ではない。 一部のファンからは「厄介さだけなら原種にも匹敵するのでは?」との評価もある。 …コイツほんとに一般人か!? EI-25 素体:爆撃機B-52 厚木の米軍基地の航空ショーに来ていたミリタリーマニアを核としたゾンダーロボ。 米軍基地にあった爆撃機B-52と融合して誕生した。 厚木からGアイランドシティへ向かうまでに自衛隊の基地などを襲い、無数の戦闘機を取り込んで巨大化を果たす。 フライトシミュレーターの達人でもあったため、激しい空爆によってガオガイガーを攻撃。 「右腕とゴルディマーグが使えなければガオガイガーはまともに戦うことはできない」というコンセプトの元、自己再生能力を利用してわざとブロウクンマグナムを受け、自分を貫いたブロウクンマグナムにミサイルを撃ち込み右腕を破壊する捨て身の戦術でガオガイガーを追い詰めた。 だが高高度から叩き落としたゴルディマーグの耐久力を見誤り、ハンマーヘルアンドヘブンによって撃破された。 EI-25 素体:水上戦闘機シ―ダート 父親を海難事故で亡くした少年・トオルを核としたゾンダーロボ。 水上戦闘機シーダートと融合して誕生した。 母親から「お父さんは海と空の間にある世界に行った」と聞かされていたため、並列空間と通常空間を自由に行き来出来る能力が備わった。 命中したものを並列空間へと飛ばすミサイルが武器で、小田原に海水浴に来ていた護たちを執拗に追いかけた。 元々ゾンダー化しにくい子供を無理に仕立てたため、核が抉り出された後は護の浄解を受ける事なく元の姿へと戻っていた。 しかしこのゾンダー自体がゾンダリアンの最終作戦のための囮に過ぎなかった。 ペンチノン作成 船舶系のゾンダーが多め。 しかし作戦次第でゾンダーロボには特に拘りを見せないため種類は多彩。 ゾンダーの種類も直接戦闘による力押しを得意とするロボから狡猾な搦手に長けたロボまでバリエーション豊富。 一覧 EI-03 素体:工事用車両 強さを追い求めていた悪役プロレスラー・ボンバー死神を核としたゾンダーロボ。 工事用車輌を取り込んで誕生した。 「強いゾンダーを生み出すには、強くて凶暴な素体が必要」という事でゾンダーの素体に選ばれ、ペンチノンの手でゾンダー化した。 臨海副都心の試合会場でゾンダーロボとなり、周囲の建物を両手を変形させて作った巨大鉄球で破壊する。 ちなみに浄解を受けたボンバーはその後、悪役から正統派レスラーへと転向。だが、かつての悪役ぶりを惜しむファンも少なくないとか。 この回で初登場した初野あやめも彼のファンであった。 EI-07 素体:タンカー タンカー座礁の責任を取らされて退職し、失意のどん底だったタンカーの元船長を核としたゾンダーロボ。 座礁したタンカーと融合して超巨大ゾンダーロボとなった。 「ヘル・アンド・ヘブンを受けた瞬間ガオガイガーを巻き込んで自爆する事」を目的に作られたため、鹿島臨海工業地帯を襲って触手を介して体内に数十万トンのガソリンを吸い上げ体内に貯蔵。自らの爆発で半径20㎞を壊滅させられる戦う巨大爆弾ロボとなった。 浄解を受けた元船長はその後、悠々自適な年金生活を送っている模様。 EI-11 素体:深海探査艇りゅうぐう9000、海上自衛隊の潜水艦 深海探査艇「りゅうぐう9000」の艇長候補でありながら選ばれなかった船員・兵頭一歩(*4)を核としたゾンダーロボ。 深海探査艇りゅうぐう9000と融合して誕生した。 深海の世界を夢見ていたため、人類にとって未知の領域であるマリアナ海溝を目指し自らの強度も度外視してひたすら潜航。その途中で自衛隊の潜水艦を取り込んで巨大化し、攻撃能力も手に入れる。 ピッツァ ペンチノン組らしく直接戦闘よりも「安全圏での最終段階への成長」をメインとしたゾンダーロボ。 EI-15 素体:ガオガイガーの予備パーツ かつて猿頭寺とGGGのシステム担当者の座を争い、敗れた事でGGGを恨んでいたプログラマー・犬吠埼実を核としたゾンダーロボ。 ガオガイガーの予備パーツと融合して、ガオガイガーを模倣したゾンダーロボとなる。 詳細は「犬吠埼実」の項目を参照。 浄解を受けた犬吠埼は、後に新生GGGのセキュリティプログラムの開発を任される事となる。 EI-19 素体:学校の理科室 護の通うカモメ第一小学校の教頭先生を核としたゾンダーロボ。 当初は学校全体と融合したが、戦闘時には学校の理科室と融合してゾンダーロボ化した。 日頃から校則に厳しく、やんちゃな児童に手を焼いていたためゾンダー化した後は児童や先生を洗脳。校舎の掃除などを強要していた。 理科室と融合しただけあって、濃硫酸やエナメル線などを使って攻撃を行う。 戦闘力は低いが、体内に閉じ込めた護を含めた児童を人質にしたり立体映像を使ってボルフォッグを欺くなど侮れない面もある。 浄解後は校則を持ち出して厳しく言う事はなくなり、以前より親しみやすい人物となった。 EI-22 素体:気象衛星 天気予報が当たらない事を非難されていた女性気象予報士を核としたゾンダーロボ。 気象衛星と融合して誕生した。 気象操作により台風や竜巻を操る事が出来、多くの台風を発生させてGアイランドシティを襲撃しようとしていた。 ゴルディオンハンマーに対する対抗策として建造されたようだが、ゴルディオンハンマーの問答無用な破壊力の前には無力な結果となる。 指揮官はペンチノンであったが、ゾンダー誕生のシーンは描かれなかった。 ポロネズ作成 鉄道車両系のゾンダーロボがメイン。 ポロネズの意向もあってか直接ガオガイガーを叩き潰すため、小細工を用いない豪快なタイプのロボが多い。 一覧 EI-04 素体:三重連機関車 人生に失望し、蒸気機関車の力強さに憧れていた鉄ヲタ・山野口を核としたゾンダーロボ。 鉄道公園にあった三重連機関車と融合して誕生した。 両手と胸部から石炭型のミサイルを発射する。 「市街地で暴れてガオガイガーの攻撃を抑制する事」を目的として生まれたゾンダーロボだが、ガオガイガーがディバイディングドライバーを使用したため被害は抑えられた。 EI-08 素体:300系新幹線 新幹線絡みの不正な土地売買が元で指名手配されていた代議士・御手盛金之輔を核としたゾンダーロボ。 カラーリングは黒だがブラックガインではない。 衝撃波を伴う強力な電磁波を撒き散らして周囲の電子機器を破壊しながら山形線などの線路上を爆走。おまけに電磁波によるジャミングでGGGの探知すら無効化する。 ロボット形態になった時もその電磁波を攻防に使っていた。 EI-13 素体:遊園地のシューティングコースター 沖縄の遊園地「ウォーターポリス」でマスコット「ウッポくん」の着ぐるみのバイトをしていた青年を核としたゾンダーロボ。 「乗ってみたい」と言っていたシューティングコースターやコースターのレールと融合した。 最初は龍のような姿であったが、ガオガイガーとの戦闘中にウッポくんの姿に変化した。 「カインの遺産であるギャレオンの打倒」が主軸で、そのために護を人質に取りギャレオンを誘き出して仕留めることを目論んだ。 なおとあるゲーム作品で1話限りの登場ながら(ウッポくんが)凄まじい優遇を受けた事でも知られる。 EI-16 素体:80cm列車砲グスタフ 受験のストレスでイライラしていた浪人生・堀口五浪を核としたゾンダーロボ。 第二次大戦中極秘裏にドイツから日本に持ち込まれた列車砲グスタフと融合して誕生した。 正午頃にゾンダー化したため、毎日正午に群馬県榛名山の廃線から砲撃し、都内の有名大学・有名予備校を次々に破壊していた。直接の人的被害描写は作中屈指の規模。 ゾンダー化した事で破壊力もさることながら、射程と連射能力が飛躍的にアップ。 完全オートメーションでの砲弾の装填・発射が可能になり、後ろを取られても身体を変化させて無理矢理方向転換したり、線路すら操って敵に線路を巻き付け動きを封じる小技も操る強敵。 こいつとの戦いはゴルディオンハンマー登場前における総力戦となったほど。 EI-24 素体:拡声器等 利用者のマナーの悪さに苛立っていた駅員を核としたゾンダーロボ。 駅の拡声器などと融合して誕生した。 能力はEI-23とほぼ同じで、EI-23と一緒に共鳴攻撃を行った。 プリマーダ作成 自動車タイプのゾンダーが主体。 ポロネズと同じく力押しが目立つが、時には悪辣な搦手を交えた作戦も執る。 一覧 EI-06 素体:大型トラック 都心の交通渋滞に苛立っていた長距離運転手を核としたゾンダーロボ。 自身のトラックと融合して誕生。 某バイク型戦艦の如く下半身の巨大ローラーで渋滞中の車を押し潰し爆走しながら首都高へと侵入、潰した車を吸収してさらに巨大化した。 浄解を受けた運転手はその後は穏やかな性格となり、渋滞の中でも落ち着いており、気を紛らわすためにあの曲を聴いていた。 プリマーダからの渾名は「プリティーホイラーちゃん」。 EI-10 素体:バイク 宅配業務に疲れていたピザ屋アルバイト・山葉いすずを核としたゾンダーロボ。 ピザ配達用のバイクと融合して誕生した(*5)。 昼間は普通の人間に戻っていた珍しいゾンダーで、夜間に公道を衝撃波を伴いながら激走して交通網の麻痺と破壊活動を同時に行った。 最初は普通のバイク程の大きさであったが、モーターショー会場にあった無数のバイクを取り込んで巨大ロボになる。 巨大化しても分離する事が可能で、本体の小型ゾンダーが膨大なバイクゾンダーを遠隔操作して撹乱や攻撃を行った。 山葉は浄解後も同じ職場に勤務している(本編後の時間軸である『ベターマン』でもカメオ出演している)。 指揮官は描かれなかったが、バイクゾンダーであることからプリマーダだったと思われる。 EI-17 素体:廃タイヤ 大阪在住の大食らいの巨漢を核としたゾンダーロボ。 ゴミ処理場にあった無数の廃タイヤと融合して誕生した。 見た目は完全にミシュランマン某タイヤメーカーのマスコットキャラで、凱曰く「コンニャクのような弾力」がある。 ゴムの強烈な弾力による高い物理防御力を誇るがそれ以上に「対ディバイディングドライバー」が念頭に置かれた、EI-07同様最初から倒される事を想定して作られたゾンダーロボ。 ガオガイガーに倒された直後に残骸がガオガイガーの攻撃エネルギーを利用して「超次元ポッド」を形成しその中にガオガイガーを幽閉。 そしてディバイディングフィールド内にガオガイガーを取り残す事で、フィールド復元時に発生する反発作用を利用して大阪ごとガオガイガーを消滅させようとしたが、プライヤーズの登場で作戦は失敗する。 ちなみに体型にコンプレックスを抱いていたからか、浄解を受けた後はガリガリに痩せこけていた。 プリマーダからの渾名は「ラブリープティちゃん」。 EI-20 素体:最新型重力制御システム 御殿山科学センターの物理学者・平田昭子を核としたゾンダーロボ。 重力制御論の公開実験中に失敗した屈辱につけこまれ、重力制御システムと融合してしまった。 ロボから伸びる無数の触手状のケーブルを介してケーブルの内側にある空間内の重力・反重力を自在にコントロールする能力を持つ。 「重力異常によってGGG機動部隊を纏めて封殺する」というコンセプトの元、この機能でGアイランドシティ全域に重力異常を発生させてGアイランドシティを丸ごと沈没の危機に陥れ、実際にGGG機動部隊をも窮地に陥れた。 だが物理的ショックに弱いという弱点を持つ。 浄解を受けた平田はその後、重力制御装置を完璧に完成させ、新生GGGの重力発生システムの主任管制官となっている。 尚、実験失敗に関しては、ゾンダーが裏で糸を引いていた説もある。 EI-23 素体:アイスの販売車 アイスクリームの路上販売員を核としたゾンダーロボ。 高品質のアイスクリームを売っていたが、高価だったために客に相手にされずイライラしていた店員が販売車などと融合して誕生。 マイクを使って呼び込みをしていたため、超音波攻撃を行うゾンダーロボとなった。 EI-24と共に超音波を発生させる事であらゆる液体を沸騰させ、勇者ロボの血液とも言えるGリキッドを噴出させて窮地に陥れる。 さらには戦闘中にEI-24と合体して新たな形態へ進化し、さらに強力な超音波を発生させてGGGベイタワー基地への攻撃も行った。 パスダー作成 EI-12 素体:粒子加速器イゾルデ 苫小牧に建造された粒子加速器「イゾルデ」の開発責任者である野崎通を核としたゾンダーロボ。 イゾルデと融合した事で誕生した。 龍型に変化した2本の巨大ケーブルから粒子ビームを発射し、周囲にGGG機動部隊すら大ダメージを受けるほどの強力な電磁波も発する能力を持つ。 イゾルデによって作られた莫大なエネルギーを用いてゾンダーメタルプラントを建造していたが、電磁波への高い耐性をもつ新戦力・ボルフォッグの活躍により逆転され打倒された。 浄解を受けた野崎は、後に新生GGGのシステム設計と運営責任者を任せられる。 初のゾンダーメタルプラント建造用のゾンダーロボで、この事件には機界四天王全員が初めて前線に立っている。 原種作成 EI-30~71 万里の長城と融合したZX-05が観光客を取り込み、自己生成したゾンダーメタルを使って誕生させた無数のゾンダーロボ軍団。 3種類の形態がある量産型であり、合体して巨大なビーム砲になることで脊髄原種を護衛する。 『獅子の女王』において、ゾンダー化した者の1人にバイオネットエージェントのシュバルツ・オイレもいたことが判明。 浄解後は改心したが、バイオネットに始末されている。 EI-72 GGG長官の大河が腕原種によってゾンダー化し、試作型CRと融合して誕生した虎型ゾンダーロボ。 EI-73 GGG参謀の火麻が腕原種によってゾンダー化し、試作型CRと融合して誕生した豹型ゾンダーロボ。 EI-74 素体:テレビ局 「視聴率100%」を目指す仕事熱心なテレビ局プロデューサーが腕原種の手でゾンダー化し、テレビ局と融合して誕生したゾンダーロボ。 人気テレビアニメ「ガガガッチ」を全世界のチャンネルを乗っ取って24時間流し続けつつ同時にジャミングを行い通信網を混乱させる事で、木星へと向かう原種たちの行動をカモフラージュする陽動に使われた。 電磁波攻撃を得意としている。 現段階では劇中に登場した最後のゾンダーロボである。 ○合体ゾンダーロボ ●EI-23+EI-24 EI-23とEI-24が、更に高威力の超音波を発生させるために融合しパワーアップした形態。 ●EI-72+EI-73 EI-72とEI-73が左右で合体した形態。 取り込んでいた新型Gツール「ゴルディオンモーター」の力で、ゴルディオンハンマーを防御する能力を持つようになった。 分岐ルートにもよるが力を消耗してない場合、キングジェイダーの全装備を防ぎきるほどのスペックを見せた。 ○EIナンバーから除外 ●EI-15X 水族館からの引越しでストレスを感じていたシャチのヴァルナーがゾンダー化し、Gパークシーのアトラクションを取り込んでゾンダーロボとなった。 本編のEI-15より先に誕生したゾンダーロボだが、ある事情によってEIナンバーから除外されている。 【疑似ゾンダーロボ】 東京決戦時に入手されたゾンダーメタル等のデータからバイオネットが開発した特殊兵器(メタルサイボーグなどの疑似ゾンダーもある)。 性質的にはほぼそのまんまゾンダーロボのようなものであり、ゾンダーロボ同士での合体も一応可能。 護やエヴォリュダー・ガイの浄解も有効であり、浄解されたものは(アルジャーノンでなければ)マイナス思念から解放されることになる。 幾巳も浄解は可能のはずだが、ゾンダーへの浄解を本人が拒否しているため行っていない。 追記・修正は、機界昇華される前にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 実はジェネシックガオガイガーでは絶対勝てないという -- 名無しさん (2016-08-14 10 24 42) ゾンダー教頭は本作屈指のギャグ回。 -- 名無しさん (2016-08-14 11 30 06) EI-23 のときのプリマーダが塀の上でクルクル回って「アイスくださいな」っていうのがやたら印象に残ってる、しかもしっかり味の希望も出してる -- 名無しさん (2016-08-14 13 56 10) ガオガイガー見て列車砲を知ったのは自分だけではないはずだ。 -- 名無しさん (2016-08-14 14 57 03) DグレのAKUMAに似てる気がする......まぁ、こっちが先なんだけどさ。 -- 名無しさん (2016-08-14 19 19 33) ゾンダーの項目できたのなら、Gストーンの項目のゾンダーのところ移動とかしたほうがいいかねぇ? -- 名無しさん (2016-08-14 19 34 43) あっちは石でまとめてるからこのままでいいじゃないの。Jジュエルとラウドもあるし -- 名無しさん (2016-08-14 20 30 08) ↑4超竜神の真っ二つ伝説はここから始まった。 -- 名無しさん (2016-08-14 21 25 35) 中の人が不安定なせいで制御に不安が有る。基本死人出したくないのに絶対人死んでる作戦が結構あるし。 -- 名無しさん (2016-08-14 21 32 24) 最強の存在であるジェネシックガオガイガーではゾンダーに勝てないっていう設定いいよね。各形態の適材適所を上手く活かしてる。ジェネシックガイガーの状態でも設定は地球のガオーマシンと合体可能らしいし -- 名無しさん (2016-08-14 21 52 19) 暴走しつつもこいつらなりに世界を救おうとしてたと考えるとちょっと切ない -- 名無しさん (2016-08-15 21 17 47) ゴウザウラーの機械化帝国に似ている。どちらも機械文明を色濃く反映した者たちで、全ての生命体を自分たちと同じものに変えることで、秩序をもたらそうとした。 -- 名無しさん (2016-08-15 23 31 41) ↑3 ジェネシックガイガーで地球製ガオーマシンと合体した方では勝てるのか? -- 名無しさん (2016-10-26 22 27 01) ガイガーは調整済みだし問題ないかと。 -- 名無しさん (2016-10-26 22 35 38) 補足しとくとジェネシックガガガがゾンダーに無力なのは素粒子ZOへの防御・突破策を持っていないから。 公式いわく、「(交戦しようとしたら)あっという間に機界昇華されてしまう」とのコト。 -- 名無しさん (2016-10-26 23 20 34) ジェネシックガオガイガーはGリキッドめぐってなさそうだしね。凱本人のGパワーで防げるんじゃない?説とかもあるけど、それでもブロウクンマグナムは機界昇華されるだろうけど -- 名無しさん (2016-10-26 23 27 52) ゾンダー>ガオガイガー>遊星主>>ジェネシック>>ゾンダー って感じでループしてるな ガオガイガーと遊星主の間の差は単純に出力差だけど、他は出力強制封印(遊星主>ジェネ)、侵食昇華(遊星主・ジェネ>ゾンダー)と戦う以前の問題だからな… -- 名無しさん (2016-10-28 07 28 46) 単純なパワーによる対抗というよりも病原菌と抗体の争いみたいなもんだから、汎用性がなくて仮想敵と違う型の攻撃に無力なのよね。 -- 名無しさん (2016-10-28 07 37 10) そういう意味でも機界新種って相当ヤバイ存在なんだよな。対消滅が通じるゾンダーや原種と違って、本編では結局「奇跡の浄解」以外での解決策なかったし(それにたどり着くまでの勇者たちの戦いはまた別として) -- 名無しさん (2016-10-28 08 08 06) ゾンダーシステム単体ではなく「護&戒道の浄解」とセットで初めて本来の役目(精神浄化)を果たせてるのはどういう事なんだろう? -- 名無しさん (2016-10-28 08 50 26) 有機体のストレス解消機能自体は変化してしまったゾンダーシステムにも残っていて、ラティオ・アルマの浄解はあくまでゾンダーメタルの寄生を除去しているだけ(ゾンダー化した時点で既にスッキリしているが、攻撃意識もセットで植え付けられていて傍目からはストレス解消が分からない)と見たがどうだろうか -- 名無しさん (2016-10-28 10 48 28) ストレスを解消するんじゃなく、ストレスをストレスとして認識できなくするって事なのかもしれない。された人間からしたらストレスは無くなるから大して違いがないっていう。 -- 名無しさん (2016-10-28 10 57 55) 第3次スパロボαで「知的生物最大のストレス=死だからそれを回避する為に生命の機械化という結論に至ったのではないか」と言及されてなるほどと思ったな -- 名無しさん (2016-11-16 19 29 22) ↑この手の存在の暴走が結論って意見は結構なるほどって思える意見が多い印象。 -- 名無しさん (2016-11-16 19 37 21) 覇界王でも。システムの暴走だったのか、当然の帰結であったのか、さだかではないのか -- 名無しさん (2016-11-24 07 34 55) バイオネットが7体もの疑似ゾンダーを量産していた -- 名無しさん (2016-11-25 22 20 01) 機械を取り込んでいくって点が、老人Zっぽい。あれほど凶悪ではないけどさ。 -- 名無しさん (2016-11-25 22 23 56) ゾンダー化とゾンダリアン化の違いはどこにあったんだろう... -- 名無しさん (2017-01-05 22 44 28) 描写的には地球人だとゾンダー、異星人だとゾンダリアンと言い分けてたくらいか。個人的にはゾンダーが完全体になった後の素粒子Z0を放出しきった存在がゾンダリアンだと思う -- 名無しさん (2017-02-01 22 29 54) ジェネシックでもゾンダーロボ自体に勝つ事は出来るが機界化現象はどうしようもないので結局最後に負けるんだな -- 名無しさん (2017-04-16 10 00 04) ギャレオンのGストーンが対ゾンダーの性質持ってるのは変わらんし、機界化までのレベルの話になると結局重要なのはジェネシックかどうかと言うより凱とGGGの勇気と衛の存在だと思うよ -- 名無しさん (2017-04-16 10 34 57) しかしパスダーですら、ゾンダーそのものの制御中枢である機界原種からすれば、「制御中枢の、その中でも特に総指揮を司る総司令部の、ほんの一端末に過ぎない」って辺りが桁違いすぎるよなあ……。そもそもZマスターを開発した紫の星の技術者達は、本来どの程度の規模でストレス解消を行うつもりだったんだ。機界原種は外宇宙から飛来したし、「三重連太陽系の惑星以外にも機界昇華が完了してしまった星はあるんじゃないか?」と言われるけど -- 名無しさん (2017-04-16 18 09 15) ↑ 地球以外で昇華完了した星はあるだろうねぇ -- 名無しさん (2017-09-05 11 58 08) プリマーダがゴルディやプライヤーズを「美しい」と評していたのは、単にオレンジ色が好きなだけだったんじゃないだろうかw -- 名無しさん (2018-09-25 17 43 57) EI-15は今で言うとアナザーライダーみたいな敵キャラだよなあ -- 名無しさん (2018-12-04 11 41 25) EI-18のチートぶりはリアタイでは絶望感が半端なかった。一般人ゾンダー最強どころか下手な原種より強かったかも… -- 名無しさん (2019-02-07 21 47 32) ひとのメンタルヘルスケアを自己進化する機械にやらせようとする発想、割と身近になりつつある気がしててコワイ -- 名無しさん (2019-02-07 22 19 34) 便利だけど何があっても自分は知らん。みたいなところあるわな -- 名無しさん (2019-07-22 19 40 08) EI-02の製作者はパスダー自身か、ポロネズ辺りじゃないかと思う -- 名無しさん (2020-03-08 18 09 25) カミーユ ジュドーもゾンダー化しそうに成ったよなスパロボだと -- 名無しさん (2020-03-08 18 54 01) 一応、糞高い威力のあるコアの救助や被害を考えなければ破壊は出来るんだよな…… -- 名無しさん (2020-04-06 13 21 05) ↑訂正 一応超兵器のある文明ならコアの救助や被害考えなければ倒せはするんだよな……その兵器が取り込まれたり、その戦闘で精神的に消耗した人が新たなゾンダーに成りかねないからどうにも出来ないんだが。 -- 名無しさん (2020-04-06 13 24 37) なお、公式でジェネシックがゾンダーに弱いという設定はない模様。 -- 名無しさん (2020-04-06 14 43 39) スパロボWでのラダムとのクロスオーバーが完成度高い。どちらも紫色の怪しいプラントで同族を増やすことを目的にして、緑色のクリスタルの力で戦う主人公以外では対抗できず、それでいて本質は無機物/有機物で互いに否定しあう存在 -- 名無しさん (2020-08-05 14 49 11) ピッツァ以外の声優陣がレギュラーメンバーと兼役が多い上にもう一つの役と反対な人物なのがなんかエグい -- 名無しさん (2021-01-19 23 34 06) 何気になんで1体だけしかゾンダーロボを呼ばないのかっていうツッコミにちゃんと説明つくのがすごい -- 名無しさん (2021-02-27 20 46 15) 機界四天王は本編途中から目標意識の相違はあったけど、いがみ合いとか足の引っ張り合いはせず大掛かりな共同作戦だと不平不満は言わず協力し合うなど協調性はだいぶあったな -- 名無しさん (2021-04-15 21 24 51) 覇界王で明らかになった事実からこいつらの正体は安楽死装置であって、地球の生き抜くという防衛反応とは真逆の存在だったわけな -- 名無しさん (2021-09-26 18 26 47) 地球の生き抜くという防衛反応=アルジャーノン -- 名無しさん (2021-09-26 18 27 11) スーパーロボット大戦だと...ゼンカイジャーがガオガイガーとコラボするキッカケを作った...らしい!? -- 名無しさん (2021-09-26 19 07 39) スパロボではガイゾック星人もゾンダー化された、と言う設定が出来そう。 -- 名無しさん (2021-12-09 02 25 46) 四天王は一話で複数体倒されたから「今週の怪獣」枠の一般ゾンダーより弱い印象 -- 名無しさん (2022-01-30 20 53 31) ガオガイガーはビデオで全話観たが、「現状に何かしら不満を抱いている者がターゲットにされ、関係のあるものに近い姿の化け物にされる」などの点から、プリキュアの悪役(ザケンナーとかホシイナーとか)に似てるなぁと思いながら観てた。 -- 名無しさん (2022-01-31 19 25 24) ゾンダー化された人間は救出されるけど、ロボの素体になったメカなどはそのまま吹っ飛ばされたり光になっちゃったりするんだっけ。原種編じゃ世界中の遺跡やら木星の衛星やらが犠牲になってたなぁ -- 名無しさん (2022-03-24 09 15 06) 猛然と増殖する性質を持つんだから、変異種が生まれて対抗策が効かなくなる事態は普通に起こり得るわな(恐怖) -- 名無しさん (2022-03-24 18 15 51) ゾンダーメタルプラントでメタルが出来る過程が『ベターマン』のアニムスの花に似てるのは…… -- 名無しさん (2022-10-23 20 56 51) 上のコメントにあるようにある意味では対比関係にあるのかもね -- 名無しさん (2022-10-23 21 26 24) EI-10の本体とコアのサイズはツッコミ不可避だった -- 名無しさん (2023-03-16 20 51 09) 名前 コメント
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【作品名】勇者王ガオガイガーFinal 【ジャンル】ラノベ 【名前】ジェネシック・ガオガイガー 【属性】破壊神 【大きさ】20~30メートル 【攻撃力】 ゴルディオンクラシャー 全長1キロに及ぶ巨大な武器。 ハンマー部は重力衝撃波フィールドであり20キロに達する。 恒星サイズの敵を光にしてしまった。 対象を連鎖反応的に加速して光に変換する武器であり、 物理強度は全く意味をなさない。 ヘル・アンド・ヘブン・ウィータ 両手を組んで前に突き出し突進する単体での最強技。 月規模の天体を破壊した相手の最大の技を真正面からぶつかり、破って 相手を消滅させた。 ゴルディオンネイル 手足にある爪。物質であれば接触した部位から連鎖的に光化し瞬時に消滅する。 ゴルディオンクラッシャーと同原理。 ジェネシックボルト 尾のパーツを左腕に装着した状態から放つ。 空間に波動を放射し、自分を中心とした、おそらく地球から月軌道までの範囲にいる 自分に匹敵する防御力の相手を無数に消滅させた。 ウィルナイフ 自分を切り裂ける近接武器をあっさり破壊できる。 【防御力】 素の強度は月サイズの天体を破壊できる規模の攻撃に耐えられるほど。 パイロットは「逃れることは絶対に不可能」といわれた、脳に直接埋め込まれた機械による精神支配から 精神力の力押しで逃れた。 プロテクトシェード 一つ一つが月規模の天体を破壊できる攻撃を多数受け止め、そのまま反射できるフィールド。 また触れたものは分解されてしまう。 【素早さ】 戦闘速度は一億五千万キロメートルを数分で踏破するほど。 この速度で近接戦闘可能。 宇宙、陸上、空中等場所を選ばない。 【特殊能力】 体内にナノマシンウイルスを注入されてもそれを書き換え、 逆に流し込んだ相手に送り返すことができる。 触れた機械のコントロールを奪うことができる。 【長所】かなりぶち切れた攻防。説明不足なせいでアニメの設定よりかえって強い。 【短所】完全に消滅させても無限に再生する相手には分が悪い。 単体では空間転移できない。 vol.2 182 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 07 57 43 GGGGは光速の何倍? 183 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 08 01 30 1.37倍くらいかな? 184 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 08 02 46 ジェネシックのこと? 数分で一億五千万kmなら6分かかったとして、光速の1.38倍くらい 185 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 08 08 42 ジェネシック・ガオガイガー考察 ○~ダイゼンガー ゴルクラ勝ち ×コンバトラー スピン負け ○イデオン~ゴルドオリンシス ゴルクラ勝ち ×新ゲッター トマホーク負け ○アストラナガン ゴルクラ勝ち ×怒鬼 衝撃波負け ×ナイトウォッチ ヌル爆雷負け ×マインディエ 分解負け 怒鬼>新ゲッター>ジェネシック・ガオガイガー>アストラナガン 186 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 08 16 56 その勝率なら 怒鬼>アストラナガン=新ゲッター=ジェネシック・ガオガイガー>ゴルドオリンシス だとおもう。 187 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/05/01(金) 08 19 19 よく見ろ 新ゲッターはアストラナガンと引き分けだから アストラナガン 1敗1分 新ゲッター 1勝1分 ガオガイガー 1勝1敗 だ