約 989,076 件
https://w.atwiki.jp/pikatyuunozinsei/pages/43.html
891 名前: 名無しさん、君に決めた! [age] 投稿日: 2006/12/25(月) 00 59 24 ID ??? ディグダの穴を抜け、ハナダの北にあるというポケモンコレクターの庭を目指す。 途中、ニビシティでは人間の家の玄関や街の木々にキラキラ光る飾り付けがされていた。 そうか…確か今日はクリスマスとかいう日だったな。 「うわぁ、綺麗ね~!」「すごいですね!」「きらきら~。」ミミロップ達がはしゃぐ。 「…騒ぐな、人間共に見つかるぞ。」「あ、そうだった。ごめ~ん。」 「それにしても人が多いですね。」 こんな日のせいか夜だというのに街には人間が出歩いている。 「いつもより街が明るいわね。」 闇に紛れようにもあの光る装飾のせいで難しい。 「どうするの~?」 「むう…。」どうしたものか……。 「ねぇ、ピカチュウ。」 策を考え黙っているとミミロップが話し掛けてきた。 「何かいい案でも浮かんだか?」 「ええと、その…今日は街を通るのは難しそうだし、それに折角のクリスマスだし…」 ミミロップはもじもじしている。 「…何だ。」 「ふ、ふたり…い、いや、みんなでパーティーでもどうかなーって。」 ………。 「却ッ…」 「あ、それいいですねー。」「たのしそう~!」 ………。 「ねぇ、みんなもああ言ってるし…どうかな?」 やれやれ…。 「わかったわかった。好きにしろ。」「やった~!」 「じゃあ、仮拠点に戻ってやりましょうか。」「ムウマージ、あのキラキラしたのちょっととってくる~!」 …まあ、たまにはいいか。 メリークリスマス 892 名前: 名無しさん、君に決めた! 投稿日: 2006/12/25(月) 18 55 16 ID zEpMIDjJ 保守 893 名前: 名無しさん、君に決めた! 投稿日: 2006/12/25(月) 20 09 40 ID YgOqpR+O 「クリスマスケーキです~」 「もぐもぐ」「まいう~」 「ピカチュウ、はい、あ~ん」 「馬鹿…自分で食える///」 「またまたー」 「あ、そういえばみんな、これクリスマスプレゼント」 ミミロップは皆にプレゼントを用意していたようだ。 「はい、ロゼリアにはこれ」 「…これは?」 「それはとても珍しい光の石。お守りに持っておいて」「ありがとうございますー」 「…で、ピカチュウには…」 「…チュッ」 「ば、ばかばかばかばかばか…何をするっ!?」 「私からの最高のクリスマスプレゼント」 「お~!」 「ひゅうひゅう~」「まさにクリスマスの夜ですね~」 「ま、まったく…/// お前ら、盛り上がるのはいいが程々にしろよ。 明日は朝一番に出発するからな」 クリスマスの夜は更けていった 894 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2006/12/25(月) 20 11 08 ID ??? 895 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2006/12/25(月) 20 12 27 ID ??? 893 GJ(*´Д`) 896 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2006/12/25(月) 21 13 59 ID ??? 超GJ!! メリークリスマス 897 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2006/12/25(月) 21 42 01 ID ??? くう~、さっきは油断した!まったく…なぜ突然あ、ああああんな…を…。 「えへへ~…。」 そういえばミミロップの顔が赤い。ん…?少し酒の匂いが…。 「あはは~、お酒って美味しいれすね~。」 「ほわわわ~ん。」 ロゼリアとムウマージがシャンパンの瓶を持ってくるくる回っている。 あ れ か ! まったく…ミミロップめ、酔いに任せて…あ、あんなことを…。 ええい、さっさと忘れるとしよう! 「ロゼリア!それの中身を俺にもよこせ!」 「ピカチュウさんも飲みますかぁ~?あはは!」 …………………… 「ふぅ…。」 飲んでも忘れられない…。 ミミロップは酔い潰れたのか寝ている。ムウマージはロゼリアとまだ騒いでいるようだ。 「あれ~?ピカチュウさん顔真っ赤ですよぉ~?ど~したんでぇすか?あはははは!」 酔っ払ったロゼリアがからんでくる。 「…ちっ、何でもない、少し飲み過ぎただけだ。少し夜風にあたってくる。」 あ~!俺は今どうかしている!頭を覚まさなければ! 898 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2006/12/25(月) 21 43 28 ID ??? ディグダの穴の外に出る。ひんやりした風が頬を撫でた。 「ふ…。」 酔いは大分覚めたな。 …焼けたトキワの森を見る。 ……………。 物思いにふけっていると後ろから肩をポン、と叩かれた。 「…大丈夫?」 後ろを振り替えるとミミロップが立っていた。 「お前か…。」 「隣、いい?」 「す、好きにしろ。」 …。 「さ、さささ先程の無礼はす、すぐに忘れてやる。お前も自分のやったことを忘れるがいい!」 「…?何の事?」 どうやら覚えていないようだ。ほっ…。 「な、ならばいい…。」 899 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2006/12/25(月) 21 45 06 ID ??? 「残念だったね、森…。」 ………。 「別に…一番長くいた所、と言うだけだ。未練は無い。」 「本当にそう思ってる?」 「…ああ。」 「…ふぅん。」 …………。 「…明日は早い。先に戻れ。俺はもう少し風にあたる。」 「…無理、しないでね。」 「大丈夫だといっているだろう。」 「うん…。」 ミミロップはディグダの穴に戻っていった。 …………………。 900 名前: 名無しさん、君に決めた! [age] 投稿日: 2006/12/26(火) 00 29 33 ID ??? ほしゅしゅ 901 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2006/12/26(火) 15 47 01 ID ??? 保守 902 名前: 名無しさん、君に決めた! [age] 投稿日: 2006/12/26(火) 17 30 05 ID ??? ほっしゅ!ほっしゅ! 903 名前: 名無しさん、君に決めた! 投稿日: 2006/12/26(火) 22 16 17 ID dSqaO6+O 今1から読んだ… 皆ありがとう… よいお年を!!GJ 904 名前: 名無しさん、君に決めた! [age] 投稿日: 2006/12/27(水) 12 29 51 ID ??? ぉぅぃぇっ!ほっしゅ! 905 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2006/12/28(木) 01 03 57 ID ??? クリスマス最高だぜ!GJ 906 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2006/12/28(木) 20 44 43 ID ??? 保守 次スレってどうする?? 907 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2006/12/28(木) 21 58 28 ID ??? ほしゅほしゅしゅしゅしゅすyyすhjすんhそ 908 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2006/12/29(金) 07 52 47 ID ??? 906 神作者が降臨しない限りスレが進まないだろうから 980あたりでよくない? 909 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2006/12/29(金) 11 10 05 ID ??? 908 それもそうだな 神よこい 910 名前: 名無しさん、君に決めた! [age] 投稿日: 2006/12/29(金) 11 18 36 ID ??? 保守ageヒャハ! 911 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2006/12/30(土) 01 53 53 ID ??? 保守 912 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2006/12/30(土) 07 25 35 ID ??? ほっしゅほしゅ!!! 913 名前: 名無しさん、君に決めた! [age] 投稿日: 2006/12/30(土) 11 05 16 ID ??? 保守ですぜ! 914 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2006/12/30(土) 12 49 38 ID ??? お祭り騒ぎはおさまり、皆は酔って寝ている。 穴に戻ってきたピカチュウは手に石を持っていた。 キラリと光るその石をミミロップの側に置いた。 「・・・。」 ピカチュウは自然と顔を赤らめていった。 ピカチュウは横になった。 そしてこれからの事、シンオウのドンカラス達のこと。そして・・。 いろいろな事を考え、眠りについた。 そして朝。 915 名前: 名無しさん、君に決めた! [age] 投稿日: 2006/12/30(土) 21 29 04 ID ??? GJ! 916 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2006/12/30(土) 23 32 01 ID ??? おつ!! 917 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/01(月) 00 17 23 ID ??? 「あけましておめでとうごぜぇます。」 「宴会の様子はまた後で書くって言ってたお!」 918 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/01(月) 00 43 27 ID ??? 皆あけおめ!! 917 期待してます 919 名前: 名無しさん、君に決めた! [age] 投稿日: 2007/01/01(月) 03 39 47 ID ??? あけおめ保守 920 名前: 【吉】 【368円】 [sage] 投稿日: 2007/01/01(月) 22 20 03 ID ??? 保守ります 921 名前: ぐっさん 投稿日: 2007/01/02(火) 00 04 53 ID CPpXax9p 早くつづきよみたい 922 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/02(火) 00 44 44 ID ??? ゲンガーの人生<小ネタ・進化>第1章(最終章)「因縁の対決 VSザングース【序章】」 さて、前回は森の洋館にビリリダマを放り込もうとして失敗したゲンガーだが、 その後修行を繰り返してとうとう正月となった。しかし正月といっても暇である。 皆さんの世界では塾やら部活やらもこの日では休みだし、勿論普通の奴は 修行とかなどする気が起きない。彼もその一人である。さて、今回はそのゲンガー様のお話。 平成19年1月1日 某時刻 ロストタワー 「ケッケケ、今日は正月だぜ。今度はどうやって突撃するか…いい案あるか?」 「正面突撃はどうでしょうか?オヤビン」「お前は10万ボルトを食らいたいのか?ゲンガーさまどうします?」 んー…と、ゲンガーが考えて2分後。ゲンガーが口を開きだした。 「あいつらの事だからきっとパーティでもしてるぜ…その隙を狙って忍び込みビリリダマを!」 「流石、ゲンガーさま!」 「ビリリダマといえばあの時言いたい事があったんですが…。」「…なんだ?」 「あの時、皆でビリリダマを仕掛けにいきましたがあの時は確か12月24日でクリスマスの1日前ですよ。」 「…ウゲゲッ!しまった…どーしてそれを教えてくれなかったんだ!」 「ケケッケ、子供みたいな間違え…オヤブンは馬鹿にも程があるぜ!えっ!う゛っ。すみませんでした。」 どうやらゲンガーにつねられたようだ。可愛そうなゴーストである。 「あまりにも張り切ってたもんで…言いにくかったんです。お前もそうだろ!」 「…知らなかった。オヤビンがそんな事を間違えるなんて…」「…」 場は沈黙した。――さてゲンガーの作戦を簡単におさらいをしよう。 森の洋館に突撃し隙を狙ってビリリダマを入れてドカンという子供でも思いつく作戦である。 こんな役に使われるビリリダマは可愛そうである。彼はモンスターボールに間違えられるらしいが 大きさまるっきり違う。本当に可愛そうである。さて今回の話の本題は、 可愛そうな奴と可愛そうな奴が激突する話である。 923 名前: 名無しさん、君に決めた! [age] 投稿日: 2007/01/02(火) 01 11 09 ID ??? ぼっ゙じゅ゙! 924 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/02(火) 01 21 00 ID ??? 平成19年1月1日 某時刻 森の洋館 「ゴースト共…、準備はいいかー?」「「「アイアイサー!」」」 「じゃあいくぜー!」「……」 ドアには鍵がかかっていたようだ。 「ケケケ…そうきたか。俺には(ゴースト)考えがあるぜ!俺に任せな、オヤブン!」 「あっけろ!あっけろ!さっさとあっけあっけろー!」「なるほど…騒音攻撃か。お前も中々やるぜ!お前等もやるぞ!」 ゲンガー達が騒音攻撃をしようと思った時、ヤツが出てきた。そう…ヤツである! 「さっきから五月蝿い。何様でござるか?…あの時の…!」 「テメーは……誰だったけ。」「そんな…ひどいでござる…。」 ザングースはゲンガーからも忘れられたようだ。可愛そうである。 「待て…今思い出すぜ…。」「まってください、オヤビン!」「ん…?」 「この前、オヤビン【あん?思い出せねえなら大した事じゃねえだろ。そのまま忘れとけ!】 とかいってたじゃないですか。多分大した奴じゃないっすよ!」 ゴーストにまで言われたようだ。そんなこんなで10分後、ゲンガーは思い出したようだ。 というわけでタイマン勝負の因縁の対決をする事になった。 「ケケッケ、素早さはおれさまの方が早い。また眠らせてやるぜ!」 ゲンガーが催眠術をかけようとしたその時、目の前にザングースが爪を向けた。 「残念だがそうはいかないでござる。」「そ…そのスカーフは!」 そう、こだわりスカーフである。あの時ジバコイルが落としていったのか。 「シャドークロー!」「ウゲゲッ!」 終わったか…そう思ったザングースだが簡単にやられる程ゲンガーは弱くは無い! 「ケッケケ!残念だったな…。」 「な…なぜ立ち上がれるでござるか?!」 なぜゲンガーは立ち上がれたか?後半へ続く。 925 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/02(火) 04 50 20 ID ??? 時は少し遡り十二月三十一日、シンオウのハクタイの館にて…。 洋館の食堂にドンカラス他、ハクタイの館に住むポケモン達が集まっていた。 ポケモン達はなにやら忙しそうに、料理を運んだり食堂を飾り付けたりしている。 ドンカラスは食堂のテーブルの上に乗り、その指揮をとっているようだ。 「もう少しで今年も終わりですぜ!さっさと準備しやがれってんだ!!」 「イエッサー!」 「いい匂いがするお~…。」 「そこ!つまみ食いすんじゃねえ!」 こっそり料理をつまみ食いしようとしていたビッパの額をドンカラスが嘴でガツンと突く。 「お゙っ!い、痛いお!少しくらいいいと思うお…ケチだお…。」 「少しくらい我慢しなせぇ。あ~!おい、ゴルバット!その飾りはもう少し上だ!上!」 「わ、わかったキィ。(…まったく、注文が多いオッサンだっキィ。)」 ケチをつけられたゴルバットはぶつぶつ文句を呟きながら飾りなおす。 「…おい、聞こえてやすぜ。あっしはまだ若いってんだ!」 ドンカラスは羽を拳のように器用に握り、ゴルバットの頭をゴツンと叩いた。 「あ痛っ!じ、地獄耳だっキィ…。」 何だかんだで準備は進む。 926 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/02(火) 04 51 21 ID ??? そんなこんなで準備をしていると、洋館の入り口の扉をドガッと乱暴に蹴り開ける音がした。 「ああ?なんでえ!?」 ドンカラスが様子を見に行くと、そこにはマニューラと三人のニューラの姿があった。 「ヒャハハハハ!勝手に来てやったぞ糞カラス!」 「オレたちも誘えっつーの!」「あたしらに黙ってこっそりやろうとしても無駄よ。」「カーラースくーんあーそーぼ!ギャハハ!」 「ちっ、またてめえらか糞ネコ供!クリスマスの時といい、どっから祭りの匂いを嗅ぎつけて来やがるんでえ!?」 悪態をつくドンカラスを無視しマニューラ達は勝手に上がり込みはじめる。 「それじゃ、お邪魔するぜ!ヒャハ!」 「上がらせてもらうっつーの!」「それにしても相変わらずボロい館ね…。」「やーい!お前んち、おっばーけやーしきー!ギャハハ!」 「おいっ!誰も上がっていいとは……ちっ、準備の手伝いくらいはしやがれよ糞ネコぉ!」 「へーへー。」 927 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/02(火) 11 45 25 ID ??? ネ申スレ保守(´・ω・`) 928 名前: 名無し 投稿日: 2007/01/02(火) 15 33 40 ID CPpXax9p うおーーーー楽しい物語だぜしかも姉がマンガ書いてやがる!!=ファン 929 名前: 名無しさん、君に決めた! 投稿日: 2007/01/02(火) 16 39 55 ID hDaT4GrK ポケモン初めたんだけど努力値ってあるじゃん、あれってレベル1のポケモン が努力値ため方なんだけど、どうすればいいですか?未熟なのでおしえてください 930 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/02(火) 17 39 43 ID ??? 人 (__) \(__)/ ウンコー! ( ・∀・ )  ̄ ̄ ̄ 931 名前: 名無し 投稿日: 2007/01/02(火) 17 58 03 ID 6zcAj+dU 930さん。ウ○コじゃなくてせめてかがみもちにしろよ!! 932 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/02(火) 18 03 14 ID ??? ドウモ~~~ッ!!フッジッ/^o^\サーン♪フッジッサーン~~~ッ☆☆/^o^\ 私は37歳のフッジッサーンしてるのぉ~~~っ♪/#^o^#\ うーんとー、私メル友がすっごくすっごく欲しくってー、/^o^\フッジッサーン 探してたら/^o^\フッジッサーン/^o^\フッジッサーン!☆彡/^o^\☆彡/^o^\☆彡/^o^\☆彡 素敵Σ/^o^\フッジッサーン!な掲示板♪を発見!!!!/^o^\""" フッジッサーン え?くれないのぉ~?/^o^\そんなのフッジッサーン♪/^o^\フッジッサーン や~~、フッジッサ━━━/^o^\━━━ン なってくれなかったら、/^o^\ 勝フッジッサ-ン! /^o^\フッジッサーン ☆○/^o^\oフッジッサーン ぱ~んち、☆/^o^(○=/^o^\o バコ~ン!!♪/#^o^#\フッジッサーン /^o^\=◯)^o^\ /^o^\フッジッサーン ゛o/^o^ \oo/ ^o^\)o″フッジッ!! サーン!! 素敵/^o^\フッジッサーンな掲示板♪フッジッサ━━━/^o^\━━━ン を発見!!!!/ ^o^\//""" パチパチパチ /^o^\きゃ~~/^o^\フッジッサーンやられた~~/o^o^\o ドテッフッジッサーン フッジッサ━━/^o^\━━ン! /^o^\←フッジッサーン。。。。・゜゜・o/^o^\o・゜゜・。フッジッサーン /^o^\ フッジッサアアアン! Σ/^o^\フッジッサーン 933 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/02(火) 18 05 02 ID ??? 黙ってスルー 934 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/02(火) 18 30 10 ID ??? 930さん。名○しじゃなくてせめてsageにしろよ!! 935 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/02(火) 23 18 25 ID ??? 神スレほしゅ 誰か漫画化してくれないかなぁ(ボソ あ、いや、なんでもない。言ってみただけなんだ。 936 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/03(水) 00 55 36 ID ??? 保守 937 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/03(水) 08 29 57 ID ??? 保っ守 938 名前: 名無しさん、君に決めた! [age] 投稿日: 2007/01/03(水) 14 53 36 ID ??? 保守 939 名前: L 投稿日: 2007/01/04(木) 00 13 06 ID 7ldLmwdU 935 同意 だが、誰が書き誰が出版する? 940 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/04(木) 04 43 53 ID ??? 誰か~ 絵が得意な方、ぜひ描いてください 941 名前: 名無しさん、君に決めた! [age] 投稿日: 2007/01/04(木) 21 22 39 ID ??? 保守 942 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/04(木) 21 57 09 ID ??? ピカ「アッ イク イクーーー」 943 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/04(木) 23 39 32 ID ??? 保守 小説、絵のどちらか神が降臨するといいな 944 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/05(金) 03 47 20 ID ??? ところかわりカントーのディグダの穴。 ピカチュウ達は目的地のポケモンコレクターの家に行く旅の支度をしていた。 「折角、もうすぐ新年だってのに私達は旅に出るのね~…。」 ミミロップは袋に道具を詰めながらぶつくさ文句を言っている。 「うるさい。ついこの間、クリスマスのパーティーなどと言い、騒いだばかりだろう。」「ちぇっ。」 「こんばんは。みなさんお揃いかしら?」 そんな所にミロカロスが突然たずねて来た。 「!ミロカロス…。」「な、何しに来たのよ~?」 「ふふ、シンオウの洋館でドンカラス達が楽しそうな年越しパーティーをやろうとしていましたの。そこにあなた達もお連れしようと思いまして。」 「え~?ドンたちずるい~。」「でもどうやって行く気ですか?ここからでは遠いし絶対間に合いませんよ~?」 「それは、ひ・み・つですわ。」「何よ~!それ!」「(空間の力を使うつもりか…?)」 ピカチュウはイライラしながら言う。 「…おい、勝手に話を進めるんじゃない。まだ行くとは言っていないだろう。ただでさえ予定が狂わされているんだ、これ以上余計な時間を…」 「まあまあ、いいではありませんか。折角のイベント、楽しまなきゃ損ですわよ? さて、移動の方法を見られるわけにはいきません。少しの間、あなた達には眠っていてもらいますわね。」 ミロカロスの目が怪しく光る。 「おい、待っ…。」 …ピカチュウ達は眠ってしまった。 945 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/05(金) 03 48 51 ID ??? もどり、ハクタイの館。 パーティーの準備はもう済んでいるようだ。 「さて、後は年が明けるのを待つだけでえ。クァカカ!」 「「「かんぱ~い!」」」 ポケモン達が楽しそうに騒ぐ中、エンペルトが不安そうに、上座にどかっと座り酒を上機嫌そうに飲んでいるドンカラスに近づいていき小声で訪ねた。 「(うわ、酒臭いポチャ…。)ドン、大丈夫ポ…ごほん…か?ボス達がカントーで頑張っているのにこんなことしてて…。」 ドンカラスは上機嫌なまま答える。 「大丈夫だってんだ。こんなめでてぇ日だ、ボス達も楽しくパーティーをやってることでしょうぜ!」 「(あのせっかちで真面目なボスがそんなことやるとは思えないポチャ…。)もうどうなっても知らないポチ…よ。ボクは止めたからな。」 「大丈夫、大丈~夫!ボスも今ごろは酒によって、その勢いでミミロップの姐さんとあんなことやこんなことを…クァカカ…」 バチチィッ!バリバリィッ!突然、ドンカラスに電撃が放たれる! 「あぎゃぎゃぎゃぎゃっ!…だ、誰でぇ!」 「…き・さ・ま・らぁっ…!」 「げ、げげぇーーーっ!?ボ、ボボ、ボボボスッ!?!!?!」 946 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/05(金) 03 50 06 ID ??? 「誰が酒に酔ってミミロップと…だとぉ…!?それに何だ!?この洋館の浮かれきった状態は…!?」 ピカチュウは怒り、電気を纏いバチバチと音をたてている。 「ク、クァハ…クァハハ…いや…そのあっしは…。え~… 「「「ご、ごめんなさい!すいませんでした~!!申し訳ない…。」」」 激怒するピカチュウにドンカラス達は土下座して謝る。 「(だからボクは止めたんだポチャ…。)」 ――――― ピカチュウは大きなため息をつく。 「はぁ…もういい。呆れて何も言えん。今回は許してやろう。」 土下座していたドンカラス達が一斉に頭を上げた。 「い、いや本当にすいやせんでした。ささっ、こちらへどうぞ!」 ドンカラスは今まで自分が座っていた上座の椅子を羽でささっと払い、ピカチュウを案内する。 「情けないポチャ…。」 947 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/05(金) 03 52 14 ID ??? 「さ、さあ、姐さん達もこちらへ!」 ドンカラスは今まで座っていたポケモンをどかし、ピカチュウの座る上座に近い席を譲らせる。 「あ、ごめんね~。」「それじゃ遠慮無く…。」「ぼわ~ん。」 食堂はシーンとしている。ドンカラスが恐る恐るピカチュウに訪ねた。 「あ~、それで、その…宴会の続きは…。」 ピカチュウはやれやれといった感じで答える。 「…好きにしろ。」 「「「イヤッホォォウ!」」」 ピカチュウがそう言うと、またポケモン達は楽しく騒ぎはじめた。 「やれやれ…。」 948 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/05(金) 03 54 41 ID ??? 駄目だもう眠い…続きはまた明日…。 949 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/05(金) 18 16 39 ID ??? 神キター!! 超GJ! 950 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/05(金) 20 10 43 ID ??? GJ!! これからも宜しくな。 俺文才無いしww 951 名前: 名無しさん、君に決めた! [age] 投稿日: 2007/01/05(金) 21 33 19 ID ??? 保守 952 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/05(金) 23 22 22 ID ??? 保守 953 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/06(土) 00 52 42 ID ??? 保守 954 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/06(土) 15 45 10 ID ??? 保守 955 名前: 場所間違えた [sage] 投稿日: 2007/01/06(土) 22 31 12 ID ??? ゲンガーの人生<小ネタ・進化>第1章(最終章)「因縁の対決 VSザングース【後編】」 さて、何故ゲンガーは生きていたのか。こういう時には必ず解説キャラ、三沢っちが現れる。 「ケケケ、オヤブンの気合のタスキだぜ。」「流石オヤビン!」 「っく…ピンチでござる。」 「ちょちょいと眠らせてもらうぜ!ケッケッケッケ。」 ゲンガーの催眠術でザングースは眠ってしまった。 「ピカチュウの技を決めさせてやるぜ…10万ボルト!」 「ぐはあ!うが…はっぐぅ…!」 ザングースはゲンガーの10まんボルトで起きた。 得意な技じゃないためか致命傷までにはならなかった。 「これ以上ダメージを受けるのは危険だ。これで決めさせてもらうぞ!ブレイククロー!」 「ケッケケ、そんな技くらわねぇーな。シャドーボール!ってあれ?」 「っくそー!シャドークロー!」「乱れひっかき!」「したでなめてやる!」 ………私たちはついつい大事なことを忘れてしまう。ここにもまた1つ 「お雑煮が1つ余ってるお。多分作りすぎた体お。勿体無いから僕が食うお!」 ここにもまた1つ 「ぷぅ・・・テレビの中でネズミ共を待ってるのに来ないなんてネズミ共臆病者だなー。」 956 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/06(土) 23 06 49 ID ??? おぉ!!GJ! 957 名前: 名無しさん、君に決めた! [age] 投稿日: 2007/01/06(土) 23 56 55 ID ??? 保守 958 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/07(日) 01 06 36 ID ??? 時々書きに来てもいいですか? 959 名前: L [ガッ] 投稿日: 2007/01/07(日) 01 18 50 ID ??? 958歓迎 960 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/07(日) 10 19 26 ID ??? 960 大歓迎!!! 961 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/07(日) 10 21 50 ID ??? 960→ 958 誤爆った… ピカチュウに殴られてくるわ... 962 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/07(日) 13 21 15 ID ??? 宴会も終わり翌日の朝になった。そろそろ帰るか。 「ミロカロス、元の場所に戻してくれ。」 そういえば俺たちはハナダシティのポケモンコレクターの家にいくんだったな。面倒だからミロカロスに運んでもらおう。 「――分かりましたわ。」 俺たちは森の洋館からポケモンコレクターの家についた。ちなみにあいつらは疲れて眠っている。 ミロカロスはいつのまにかどこかへ消えてしまった。…ディグダの知り合いはどんな奴だろうか。 そう思っていた頃、その家から声が聞こえてきた。 「コレを押せば元通りの体に戻れるんや…ポチっとな。」 「しまった!このスイッチは戻るときの場合外からしか押せないんや!どないしよう!」 963 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/07(日) 20 41 02 ID ??? 962じゃないけど… ――人間? ディグダの知り合いは人間なのだろうか。 人間に見つかるのは避けたい、それにこいつらも寝ている。 焦ることはない。俺は大都市ハナダシティの視察に行くことにした。 久しぶりに有名なキンタマブリッジでも見てみるか。 見に行く途中人間の声が聞こえてきた。 「何やってるんだ!そんなんだからカスミに勝てないんだぞ!!」 見てみるとトレーナーがポケモンを叱っている。しかも何とピカチュウではないか。 自分のためにポケモンを使い怒る人間、まさに俺のトレーナーと一緒だ。 一気に殺意が高まるのを覚えた。電気を溜める。 964 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/07(日) 20 41 43 ID ??? ――次の瞬間そのピカチュウから強い電撃がほとばしった。あれは、10万ボルト。 「よくやったなピカチュウ!やった!やったね!」 そのトレーナーはピカチュウを強く抱きしめていた。 そのピカチュウは、――とてもうれしそうだった。 「ご褒美のミックスオレが…ない。ちょっと取りに行くから待っててピカチュウ!」 そのトレーナーは自分の家に帰っていった。俺はそのピカチュウに話しかけてみた。 「おい、なぜ人間にあれだけ言われて我慢している。」 「彼は、とてもいいトレーナーだよ。僕たちのことをいつも気遣ってくれる。 そんな彼に答えてあげたいんだ。」 「正直に言え、人間は好きか。」 「僕は、彼がとても好きだ。」 そのピカチュウはまっすぐな目をして俺にそう言い放った。 「あ、来た。」 ――俺はトレーナーに見つからないようにその場を離れた。 俺も、そんな人間に出会えば考えが変わったのだろうか。 黒ピカの正体が分からないのでピカチュウの人間に対する見方を書いて見ますた。 却下でも良いです。 965 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/08(月) 01 26 23 ID ??? GJ 966 名前: 名無しさん、君に決めた! [age] 投稿日: 2007/01/08(月) 01 26 47 ID ??? GJ! 保守 新着レス 2007/01/12(金) 22 19 967 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/08(月) 18 42 19 ID ??? 保守 968 名前: 名無しさん、君に決めた! [age] 投稿日: 2007/01/09(火) 01 03 59 ID ??? 保守 969 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/09(火) 01 21 00 ID ??? おちんチ~~~~んッ! 970 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/09(火) 07 34 02 ID ??? 保守 971 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/09(火) 19 50 16 ID ??? 保守 972 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/09(火) 23 16 42 ID ??? 保守 973 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/10(水) 00 12 50 ID ??? 保守 最近一日三回保守する癖がついたww 974 名前: 名無しさん、君に決めた! [age] 投稿日: 2007/01/10(水) 12 30 25 ID ??? 保守 975 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/10(水) 14 38 18 ID ??? 「オレ達が怖いもの一つだけ、一体何だ!?」「「「こわ~い、こわ~い、ピカチュウさま~!」」」 「そーだ!じゃああそこでふんぞり返ってる奴は何だ!?」「「「神気取りのお馬さん!ギャハハハハ!」」」 「ヒャハハ!そのとーり!何も恐れることはねえ!あの神気取り野郎を地面に叩き伏せて、背中にピカチュウの旗をおっ立ててやれ!」「「「イヤッハー!!」」」 このかけあい、すごすぎ 976 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/10(水) 18 43 51 ID ??? 975 アルセウス戦か? 977 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/10(水) 22 11 44 ID ??? ほっしゅ 978 名前: 名無しさん、君に決めた! [age] 投稿日: 2007/01/11(木) 11 47 57 ID ??? 保守 979 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/11(木) 11 49 17 ID ??? と( ._.)つ保守 980 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/11(木) 13 32 02 ID ??? ∧ ∧ /■\__/■\ ___ ● ̄ 「● \_ 0 / | ▼ |<ピカチュウ ● ∧ ● \ ∀ / | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | ____ |∑ ∑ |_/ | | ▲▲ / ̄ ̄ ̄ \ / ̄ ̄ VV ̄ ̄VV 981 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/11(木) 13 47 31 ID ??? 保守 982 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/11(木) 18 07 21 ID ??? 保守 983 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/11(木) 18 44 49 ID ??? 次スレマダー? 984 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/11(木) 20 27 04 ID ??? 俺はあの黒いピカチュウが言ったことを思い出した。 「…お前にこき使われる手下の気持ちを考えたことはあるか?」 先ほどの人間とピカチュウを考えてみれば、確かにそんな気もしなくはない。 しかし、俺は自分でも戦った。ドンカラス、マニューラ、そしてアルセウス。 …俺は、何を考えているんだ。こいつらは確かに手下だが人間とポケモンのような関係など… 「おはようピカチュウ。」 「おはようございます」。 「おはよう~」 「…」 「どうしたの?」「どうしたんですか?」「ムウマージ、しんぱい~」 「なんでもない、行くぞ。」 こいつらは俺のことを心配してくれる。それに、俺は絶対こいつらを裏切らない。 「ディグタの知り合いはなぜか人間の可能性がある。注意していくぞ。」 「何かあったら私がピカチュウを守るんだからっ!」 ディグダに教えてもらった家を覗いてみると、怪しげな装置に入った見たこともないポケモンがいた。 そして、そのポケモンは人間の言葉をしゃべっている。 「…あかん、もう出られへん」 ちょっとぐだぐだ感が否めないかな… 985 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/11(木) 20 46 02 ID ??? 984 GJ!! 983 次スレは 990がたてるらしい 986 名前: 名無しさん、君に決めた! [age] 投稿日: 2007/01/12(金) 00 34 10 ID ??? ぐっぐっじょぶ(^ω^) 987 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/12(金) 08 04 35 ID ??? イ呆守 988 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/12(金) 08 06 29 ID ??? 保守 989 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/12(金) 08 41 38 ID ??? 保守 990 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/12(金) 10 01 57 ID ??? 前スレ http //game11.2ch.net/test/read.cgi/poke/1163338618/ この内容で誰か次スレ立ててくれ…。俺じゃ無理だった。 何か付け加えてくれると嬉しかったり。 991 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/12(金) 12 20 38 ID ??? 議論スレで決まったテンプレ案ドゾー 全世界のポケモンの支配を企むピカチュウを主人公とした小説を書くスレ。 ※本編自体は既にシンオウ編で完結しています。続編のカントー編等はパラレルワールドという扱いになっています。 ※怖いお兄さんに絡まれないように、続きを書く前に前スレ・議論スレ・保管サイトをしっかり読み、 流れとキャラの性格と口調をしっかり掴んでおきましょう。 ※シンオウ編は必見 ※小ネタ歓迎!絵も歓迎! ※荒らしはスルーが基本。神が降臨するまでまたーり行きましょう 前スレ ピカチュウの人生 小説リレー・進化 http //game11.2ch.net/test/read.cgi/poke/1163338618/l50 関連スレ ピカチュウの人生議論スレ http //game11.2ch.net/test/read.cgi/poke/1165628880/ まとめwiki http //www21.atwiki.jp/pikatyuunozinsei/ 保管サイト http //park.geocities.jp/pokepoke0830/newpage6.html 992 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/12(金) 13 21 23 ID ??? 俺も無理だった・・・ 誰かお願い 993 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/12(金) 17 32 20 ID ??? ?2BP(1531) 俺行こうか 994 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/12(金) 18 00 08 ID ??? 995 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/12(金) 18 00 26 ID ??? ガンガレ 996 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/12(金) 18 01 56 ID ??? 保守 997 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/12(金) 18 03 02 ID ??? 保守 998 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/12(金) 18 04 09 ID ??? 保守 999 名前: 名無しさん、君に決めた! [sage] 投稿日: 2007/01/12(金) 18 05 27 ID ??? 保守 1000 名前: 75%の人 ◆q6AVR3NnIA [sage] 投稿日: 2007/01/12(金) 18 06 33 ID ??? 1000GET 1001 名前: 1001 投稿日: Over 1000 Thread ここは…… れきだいの ポケモン いたの もとで…… かつやく した スレッド たちを えいえんに きろく して たたえる 1001 である! ポケモン いたでは ここに きろく される よろこびを でんどういり と よんで いる! このスレッドは はげしい かきこみの すえ 1000レス たっせいと なった! ここに スレッドの なまえと レス たちを きろく しよう! ただいま かこログに きろくして います レポートを かきおわるまで でんげんを きらないで ください
https://w.atwiki.jp/pikachu-san/pages/17.html
ハナダ病院、二日眠り続けていたサトシは朦朧とした意識の中ピ カチュウさんを探す サトシ「ピカチュウさん?どこですか?」 公衆電話のかげからひょっこりと姿を現すピカチュウさん ピカチュウ「もういいのか・・・?」 サトシ「・・はい」 ピカチュウ「今回のことは俺様に責任があるからな・・・ 本当ならこんな役立たずは置いていくんだが、特別だ・・・」 特別。その言葉でサトシは救われた。 ピカチュウ「サトシ・・・指定席だ・・・貸しやがれッッ!!」 サトシ「ハイッ!!」 出合って初めてピカチュウさんはサトシをサトシと呼んだ。 こうしてハナダでの二日目が始まった。 ハナダシティポケモンセンターそこにサトシとピカチュウさんの姿はあった。 ひと通りの回復を済ませた後、店を出ると、そのとき見慣れた顔が飛び込んできた。 シゲルだ。酷く疲れているようだが、サトシは連れのポケモンの姿を見て驚愕した。 サトシ「お前・・それ・・・」 シゲル「なんでもねぇよ・・・!なんでも・・・!!」 信じてもらえるわけが無い。そう思ったのだろう シゲルは昨日の夜の出来事を語らなかった。 しかしピカチュウさんはかすかに残り香を感じ取ったようだ サトシ「なんでもねぇわけな・・・」 サトシを御するピカチュウさん ピカチュウ「あれは聞くだけ野暮って奴だぜ・・・」 ヒトカゲ「!?おまえ・・・強いだろ・・・俺にはわかる だが・・・あいつには・・・ヘッ」 どうやらピカチュウさんの琴線に触れたらしい ピカチュウ「フン・・・てめぇ・・・ボロ雑巾の分際でなんつった?」 ヒトカゲ「てめ・・ぇにゃ・・あ、及ばねぇ世・・界がある・・っつったんだよ!!」 ピカチュウ「サトシ、こいつとやるぜ・・・ジム前のウォーミングアップだ・・と言え」 サトシ「ジム前にちょっと付き合ってもらうぜ・・・」 シゲル「そういうことならこいつを回復させてからだ・・・」 サトシ(ピカチュウさん)vsシゲル(ヒトカゲ)の戦いがはじまる ヒトカゲ「待たせたな・・・」 ピカチュウ「フン・・・どっちが強いか・・・そのトンデモ君と 比べてもらおうじゃねぇか・・・ボロ雑巾・・・ククク」 ヒトカゲの尻尾の炎が青白く燃え上がり火炎を仕掛ける ヒトカゲ「おるぁ!!」 ハナダシティポケモンセンターは炎の渦で包まれる 同時にピカチュウさんの身体からどす黒い雷が唸りをあげる ピカチュウ「フン・・・なかなかご大層な炎だが、俺の肉体を焼 くことはできぬッッ!!」 リザードンに匹敵する炎の質量を持ってしてもピカチュウさんの毛艶に変化は無かった 凄まじい雷鳴が街一体を包み込み積乱雲がとぐろを巻く。 圧巻・・・ヒトカゲはたじろいだが、異世界に放り込まれるよりはマシと考えたようだ。 すぐさま冷静になり反撃に移る。地表を揺さぶり地震を起こす。 ピカチュウ「ぬぉぉぉ・・・貴様!図ったな!!」 この旅で初めて、ピカチュウさんがダメージを受けた瞬間だった。 しかし、一閃ピカチュウさんの雷鳴がヒトカゲを貫いた。 ヒトカゲ「ざまぁみやがれ・・・ピカチュウのあほんだらぁ・・・てめぇはまだまだあいつの足元にも及ばねぇ・・・ぜ・・」 ヒトカゲは足元から崩れ落ちた ピカチュウ「ボロ雑巾かと思っていたが・・・この俺に傷を負わ すとは食えぬ奴よ・・」 こうしてサトシとシゲル最初のバトルは幕を閉じた。
https://w.atwiki.jp/kof98um/pages/129.html
マチュア 技表 技名 コマンド 備考 投げ技 デスブロウ 接近して4or6+C バックラッシュ 接近して4or6+D 特殊技 クリマトリー 6+B 必殺技 サクラリッジ 623+AorC デスロウ 214+AorC(3回連続入力) メタルマサカー 214+BorD デスペアー 236+AorC エボニーティアーズ 2363214+AorC ディーサイド 41236+BorD 超必殺技 ノクターナル ライツ 236236+AorC ヘブンズゲイト 2141236+BorD
https://w.atwiki.jp/yugiohcn/pages/74.html
遗式杀手【老子是遗式鱼头四天王里最弱的!嗯!】 卡名(中/日/英):遗式杀手/リチュア・キラー/Gishki Reliever 水属性 水族·效果 星级2 攻击力500/守备力800 效果: このカードが召喚・反転召喚に成功した時、 自分フィールド上にこのカード以外の「リチュア」と名のついた モンスターが存在する場合、 このカード以外の自分フィールド上のモンスター1体を 選択して持ち主の手札に戻す事ができる。 效果翻译: 这张卡召唤·反转召唤成功时, 自己场上有这张卡以外的名字带有「遗式」的怪兽, 表侧表示存在的场合, 可以选择这张卡以外的自己场上存在的1只怪兽, 选择的怪兽回到手卡。 此卡是于DUEL TERMINAL -オメガの裁き!!-登场的水属性・水族下级怪物。 设计初衷大抵是回收多需要通常召唤来发动效果的遗式怪物卡吧。 但仅仅是为了回收怪物卡的话,不如具有极高泛用性的优秀调整《盟军·次世代鸟人》。 考虑到水属性的话,也有《企鹅士兵》这样可以同时吹回对方怪物卡的卡存在。 和上述卡比起来的优势是此卡名中带有遗式字段,可以被《遗式深渊鲨》检索。 与这张卡同星级、召唤成功时能检索大部分遗式怪物卡的《遗式深渊鲨》正是此卡存在意义的最大剥夺。 配合《遗式深渊鲨》《血之代偿》的话可以在场上做出三枚此卡,但是意义不大。 配合《爆炎少女》《血之代偿》《元素之泉》的话可以作出OTK,但达成难度极高。 总体上来说是很弱的卡,说是遗式系列中最接近做出来就是废的的卡也不为过。 キラー=Killer。真是与能力完全不符的名字。 相关卡片 遗式 《遗式深渊鲨》 《盟军·次世代鸟人》 OCG收录情况 DUEL TERMINAL -オメガの裁き!!- 编号DT11-JP024 罕贵度Normal OCG事务局FAQ Q 效果处理时自己场上不存在这张卡以外的名字带有遗式的怪物卡的场合,将怪物卡回到手卡效果处理吗? A 不,不处理。(10 / 12 / 05) Q 场上存在因为《魔术礼帽》的效果特殊召唤的当作怪物卡的《星光大道》等卡,因为其它卡的效果变成视为名字带有遗式的怪物卡表侧表示存在的场合,这张卡召唤·反转召唤成功时,这个效果适用吗? A 是的,适用。(10 / 12 / 03)
https://w.atwiki.jp/olgn/pages/300.html
《ファントム・リチュア》 星4 水属性 海龍族 ATK/1100 DEF/700 このカードが水属性の儀式モンスターの儀式召喚のためにリリースされ墓地へ送られた時、または、このカードが召喚に成功した時、自分のデッキから水属性モンスター1体を墓地へ送って発動する事が出来る。自分のデッキから儀式モンスターカードまたは儀式魔法カードを1枚選択して手札に加える。 【リチュア】(クロウ)
https://w.atwiki.jp/casterchronicle/pages/57.html
キッロ・センチュア キッロ・センチュアキャラクター紹介 カードリスト 公式Twitterより 関連項目 キャラクター紹介 名前 日高 詩乃(ひだか しの) 属性 火星 クラス 2組 血液型 A型 誕生日 7/22 好きなこと 羽ペン集め・吹奏楽 所見 典型的な体育会系。 負けず嫌いで、勝負事以外でも妥協はしない。その反面優しい一面もあり、クラスのまとめ役に回ることが多いようだ。 疑問に思ったことは放っておけない質で、授業後職員室を訪れることも多い。 熱心さから、教員からの信頼も厚い。 (秘) 魔法決闘でも、仲間とともに戦うことを優先するような能力を持つ。 困っている他の魔法少女がいれば手助けしてあげたいようだが、まだその能力を最大限活かしきれていない。 公式ホームページ 『暁の星学園49回生生徒名簿』より カードリスト 取得中です。 公式Twitterより
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/3274.html
スピリチュアル・キッス C 光/闇文明 (3) 呪文 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。それが呪文であれば、カードを1枚引いてもよい。 作者:赤烏 フレーバーテキスト DMW-16 「レジェンス編III ソワル大革命」竜獅子総帥の娘として、このような無粋な勝負は預からせていただきますわ。 DMW-22 「トランセンド・レゾン」手への接吻は敬意、足へは忠誠、額へは友愛、首元は……捕食のあかし。 スペシャル・バレンタインオリカパック!竜獅子総帥の娘としてではなく、ひとりの女性として、この想いを届かせてご覧に入れますわ! 収録 DMW-16 「レジェンス編III ソワル大革命」51/54 DMW-22 「トランセンド・レゾン」232/234 スペシャル・バレンタインオリカパック!6/8 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ameba_pigg/pages/589.html
ビーズカチューシャ goods_marumarukatyusya_*_0902.swf bg, bk, br スクラッチ 女子限定 ファッション その他
https://w.atwiki.jp/pikatyuunozinsei/pages/16.html
第1章「旗」 さて、次の目的地も決まったし手下たちと合流するとしよう。 「な、なんなのよ~っ!」 この声はミミロルだ!急いで声がした方向に向かう! 「へっへ~、ミミロル見~っけ!ゲットしてギンガ団の下っぱから卒業だ!」 宇宙人みたいな格好をした奴がミミロルに向かってモンスターボールを投げる! 「ピカピッ!(待ちなっ!)」 間一髪、モンスターボールを電撃で破壊する。 「な、何だこのピカチュウ!」 「ピカッ!ピカピカチュッ! (こいつは俺のもの(手下)だ!手を出さないで貰おうか!)」 「ミッ!?(えっ!?)」 俺は宇宙人みたいな奴に電撃を食らわす。 「ひ、ひゃ~!?」 宇宙人は逃げ出していった。 「ふん、弱いな。これからは人間に見つからないよう、もっと気を付けろ。」 「う、うん・・・。(俺の「もの」ってどういう意味だろ?)」 「何してる?さっさと合流しに行くぞ。」 「は、はい!」 第2章「合流」 全員と合流できた。 「集まったか?」 「うん。」 「はい。」 「たのしかった~。」 俺はさっきであったクラゲの事を話す。かくかくしかじか 「そんなことがあったんですか。それはエムリットかもしれませんね。」 「エムリット?」 「はい、シンノウの神話に出てくる神の一人です。」 「そんなのにあえたなんてすごいね~。」 「エイチ湖への道は寒く厳しいので、一度森の洋館へ行って旅の準備をしなおしませんか?」 「そうだな、そうしよう。」 「よし、そうと決まったらさっさと森の洋館へ行くぞ。」 「・・・その風船、どこから出したの?」 「頬袋。」 「一応、ピカチュウさんはハムスターですからね・・・。 で、それで何をするんですか?」 「空を飛ぶ。ピカチュウ族の器用さをなめるな。 一度行ったところしか行けんが。だが・・・。」 「だが?」 「この携帯用小型風船では二人までしか運べん。そうだなムウマ、 お前は飛べるだろうスボミーを運べ。(スボミーの方が軽いだろうからな。) ミミロルは俺に掴まるがいい。 」 「わかった~。」 「う、うん!」 「では行くぞ!」 第3章「」 俺とミミロル、ムウマとスボミーは森を目指して飛び始めた。 「北へ行くには、テンガン山の洞窟を抜けないといけませんね」 スボミーによれば、シンオウの西側から入る洞窟の入口は、 クロガネの先にある所か、ハクタイの街を抜けた所かのどちらからしい。 どっちみち森へ戻るのだから、ハクタイ方面から入るとしよう。 途中、下の道を、 「俺は最強のトレーナーになるんだああああ!」 と、さっきのシマシマシャツが凄い勢いで通り過ぎていった。 まあ、せいぜい頑張ってくれ。無理だとは思うが。 その他、ソノオの花畑に、何故かあの宇宙人達が わらわら集まっているのが見える。 「なにあれ~。へんなの~」 「さあな。さっきのサンドパンもどきでも狙ってるんだろう」 「でも、何かおっかなそうですよ…」 「…まあ、ピカチュウがいれば、心配ない…と…思ったりするけどね(ポッ)」 「ミミロルさん、急に静かになりましたね…?」 「あれ~? なんかほっぺあかいよ~?」 「なっ…何でもないわよ!うるさいわね~! (俺の「もの」って、もしかして…) 」 さっきからミミロルが妙に大人しい。 ひょっとして惚れさせたか? フッ、俺も罪な男だぜ。 だが、野望を達成するまで色恋は禁物だ。 第4章「」 「そろそろハクタイの森が見えてきたな。」 「ムウマつかれた~。」 「もう少しだ、我慢しろ。(こいつも意外と重い・・・。)」 「大丈夫?」 「問題ない。(何だか湖の時からミミロルの態度が妙だが・・・? 所詮手下、おかしな愛着は抱かないようにしなければな。)」 着陸の準備をと・・・。 その時、緑色の蛇のようなポケモンが凄い勢いで通り過ぎた。 「ギャオオオオォォォォン・・・」 「おっと!」 「あぶないな~。」 「あれも伝説のポケモンですかね・・・?なんだかピカチュウさん、 まるで伝説のポケモン達を呼び寄せているみたいですね!」 「そういう体質だったりしてね~。」 「冗談はやめろ。降りるぞ。」 第5章 「あっ、ボス!お帰りなせえ!」 「お帰りなせえ!」 森へ下りると、洋館の前でドンカラスとヤミカラス達が出迎えた。 「おう、案配はどうだ」 「へえ。今、ボスの友達とかいうペンギンが連れてきやすんで」 「仲間だポチャ~!」 遅れて来たポッチャマの後ろからは、 何やらピンクのイモ虫と、色の違うサナギが2つ… 「…こいつらだけか?」 「へ、へえ…こんな早いお帰りとは思わなかったもんで…」 「…まあいい。引続き頼んだぞ」 「へえ!」 本当に任せていいんだろうか? 取り敢えず、ヤミカラスにイシツブテとビッパの様子も見に行かせる。 報告によれば、イシツブテは知り合いのコウモリと 岩のカタマリに話を付けたらしい。 なかなか順調に進んでいる。 「連れてきたお」 やがて、ビッパが赤い虫と青い猫を連れて到着した。 「こいつはコロボーシだお」 「何ができるんだ?」 「♪♪♪♪♪~」 「歌が上手いお」 …本当に大丈夫なんだろうか… しかし、青い猫の方は使えそうだ。 やたらとこちらを威嚇してくるのが気になるが… 第6章「」 「これからエイチ湖へ向かう。寒く厳しい道のりを 歩くことになるだろうから準備をしたい。」 「へへっ、そういうことならお任せを。おい、アレを持って来い!」 ドンカラスは羽をパチンと鳴らす。 「へい、これをどうぞ。」 ピカチュウは雷の刺繍の入ったマントを手渡される。 「これは・・・?」 「ボス専用のマントでさあ。メリープの綿毛、アリアドスの糸、 その他もろもろを混ぜて縫った特注品です。余程気合いの入った ガブリアスにでも引っ掛かれないかぎり、破れませんぜ。 それに耐熱、耐寒性もばつぐんでさあ!」 「それはすごいな。」 「それとピカチュウ族に力を与える電気玉の成分も 縫いこんでありやす。これさえつければボスは無敵ですぜ!」 「ほう。」 「それと皆さんの分の防寒着もよういしてありやす。 ミミロルの姐さんにはコートを。スボミーさんには人間達の ビニールハウスの原理を応用したカプセルを。ムウマさんにはローブですぜ!」 「これだけの物をどうやって用意した?」 ドンカラスは頭をポリポリ掻きながら答える 「部下にちょっと頭のキレるやつがいるんでさあ。 マントは元々あっし用に作らせていたんですが、急遽作り直させまして・・・。」 「それはすまなかったな。」 「いやあ、ボスのためなら火のなか水のなか・・・ まあまあとにかくそのマント、付けてみてくださいよ!」 バサッ 「うむ、悪くない。」 「お似合いですぜ。」 「ねえねえ、ピカチュウ。このコート似合う?」 「何だかこの中、落ち着きますねー。」 「ぼわ~ん・・・。」 「それとこのヤチェの実を・・・氷から身を守ってくれる、不思議な実ですぜ。」 「ああ。」 「あとこれとそれとあれも・・・」 「もういい!持ち切れんだろう。」 「あっしはボス達が心配で心配で・・・。」 「わかったわかった。」 これ以上、荷物を増やされてはたまらない。 さっさと出発しよう。 目指せエイチ湖! 第7章「」 「それじゃあボス、お気をつけて!」 ドンカラスとヤミカラス、そしてポッチャマその他大勢のポケモン達に、 見送られながらハクタイの森を発つ。 ここから近いテンガン山の洞窟の入り口へは つり橋を渡らないと行けないということ、そしてそのつり橋は 一つしかない事をドンカラス達から聞き、 少し危険だがハクタイシティを 人間から隠れつつ抜けることにした。 幸い今は夜、余程のことがなければ 見つかることは無いだろう・・・・。 ゆっくりと忍び歩き時には大胆に走りながらハクタイシティの中を進んで行く。 「人間の街をポケモンだけで歩き回るなんて初めてです。」 「私もよ。」 「ムウマも~。」 「しっ!建物の影に走れ!」 向こう側から人影が来るのが見えたので、急いで指示を出す。 あれは・・・あの時の人間。もうこんな所まで来ていたか。 「・・・もういいだろう。先を急ぐぞ。」 無事、気付かれずにすんだようだ。 「あのりゅうのせきぞうなんだろ~?」 「あれは神を模した石像みたいですね」 「今はそんなもの関係無いだろう。急いで抜けるぞ」 「は、は~い。」 何とか無事にハクタイシティを抜けた・・・。 第8章「」 これが例のつり橋か・・・。 対岸に人間がいないことを確認し、急いで渡る。 「ちょっと~!揺らさないでよ!」 「す、すいません!」 「騒ぐな。黙って渡れ。」 ふう。無事、全員渡りきり洞窟の入り口にたつ。 「よし、入るぞ。」 洞窟の中は思ったより広い。 「ここがテンガン山の中なんですね。」 「何だか少し寒くない?」 「この先はもっと気温が下がるだろう。 この程度で文句を言ってたら身がもたんぞ。」 少し進むと大きな岩が道を塞いでいる。 「あちゃ~。」 「どうする?」 「どけ。俺がやってみる。」 思い切り岩に尾を叩きつける。 すると思いの外、簡単に岩は砕け散った。 「す、すごいです!」 これが電気玉の力か・・・。すばらしい、すばらしいぞこの力! 体の底から沸き上がってくるようだ! 「ふはは!では先に進むぞ!」 「かっくい~!」 第9章「」 地下二階は深い霧につつまれていた。 「視界が悪いな。いつ何かが襲ってきても いいように準備だけはしておけ。」 「う、うん。」 「それとはぐれないよう気を付けろ。」 キィー、キィー!バササッ ・・・何かが飛び回っているようだ。こちらに気付いていなければいいが。 バサササササササ!! 音が近づいてくる!こちらに気付いているようだ! 「ッ!気を付けろ!何か来る!」 「血だ!血をよこせ!」 ッ!マントを翻し、襲撃者の攻撃を防ぐ! 「キィ!この布、歯が立たないキィ!」 なる程、丈夫なマントだ。距離が近づいたことで、 襲撃者の正体がわかった。 こいつはズバット、 血が好きなコウモリポケモンだ。 この俺を襲うとはいい度胸だ。 かえりうちに・・・と言いたい所だが、この先の道案内も必要だ。 ここは話をしてみるとしよう。 「おい、お前。俺を襲った無礼は許してやろう。そのかわり俺の話を聞け。」 「そんなもの聞く気は無いッキィ!血!血!血だぁ!血をよこせぇ!」 ・・・力付くで黙らせるしかないらしい。 「キィキィ!! ッーーーーーーッ!」 しまっ、§☆§※@*§○! ちょ、ちょうおんぱら・・・おりとしらことらまともにうけ・・・。 あたまがふらクラして・・・でもこうげき・・・。 バチバチィッ! 「きゃっ!もう、危ないわねえ!どこ狙ってんのよう!」 「超音波を食らったようですね。ぼ、僕はピカチュウさんを 安全な所へ運びます!ミミロルさん!ここは任せました。」 「何よ・・・もう!」 「がんばれ~!」 は、はなせおりはズびゃっトとたたか~・・・ 第10章「」 「ピカチュウをあんなにした罪は重いんだから!」 「キキィ!お前の血!吸わせろぉ!」 「(ちっ、この霧じゃ相手がどこにいるかわかんないわ・・・。)」 「キィ、キィー!」 ズバットの牙がミミロルを襲う!が間一髪かわす。 「うわわ、危ないわね!あんたの口付けなんてごめんよ! (でもどうしてアイツは私の位置がわかるの・・・? 目もないし・・・。!・・・そうか!そういうこと!)」 ミミロルはピタリと動きを止めた。 「ど、どうしたの~?うごかないとやられちゃうよ~!?」 「チャ~ンスだっキィーー!」 バササササササササ! 「そこだぁっ!雷パンチ!」 「ギャギャギャッ!し・び・れ・るッキィーー!ガクッ」 「ふう・・・なんとか勝てたみたいね・・・。」 第11章「」 「・・・えーと、確かキーの実が・・・。」 なんら・・・?んぐっ? ハッ! 「敵は?ズバットは!?」 俺は飛び起きる。 「もうミミロルさんがやっつけましたよ。」 「ふう、そうか・・・。よくやった。」 「えへへ・・・。」 倒れているズバットのもとに歩み寄る。 「な、何だッキィ?もうあんたらの血なんていらないっキィ・・・。」 「そのままでいいから話を聞くがいい。」 俺はズバットに野望を・・・ 「・・・わかった、あんたらに協力してやるキィ。」 「そうか。」 倒れていたズバットが飛ぶ。 「フラフラだキィ・・・。で何をすればいい?」 「エイチ湖まで向かう。出口まで案内してほしい。 案内の後はハクタイの森の洋館に向かえ。 できればお前の仲間にも同じ話をしてもらえるとありがたい。 俺の名を言えば手厚く迎えて貰えるだろう。」 「わかった。ついてくるキィ・・・。」 第12章「」 ズバットに案内されて霧の中を進んでいくと、 横の方から水音が聞こえる。 どうやら、洞窟の中に湖があるらしい。 「…誰かいるキィ」 「こんな時間にか?」 「時々、人間が釣りに来るキィ」 こんな辺ぴな所で釣りとは、物好きもいるもんだ。 ズバットの言う通り、すぐ近くに人影らしきものが見えたが、 「またコイキングかよ!」 どうやら、釣りに夢中で我々には気付かないようだ。 さっさと通過するとしよう。 第13章「」 ズバットに案内され無事に出口までたどり着くことができた。 「じゃあ、ちゃんと案内したっキィ。」 「うむ、ごくろう。」 「ばいば~い!」 ズバットは森の洋館に向かった! 「夜、雪道を歩くのは危険です。とりあえずここで夜を明かしませんか?」 「そうだな、そうしよう。」 「当番を決めて交代で寝ましょう。寝てる間に襲われたら大変ですから。」 ・・・・・・・・ 「よく寝た~!」 「おはようございます。」 「あれ?ピカチュウめのしたがまっくろだよ?」 「うるさい、ほっとけ・・・。」 手下共のいびきがうるさくて全然眠れなかった。結局、俺が一晩中番をしていた。 ここが216番道路・・・。雪など生まれてはじめて見た。 「綺麗だけど・・・さ・む・いぃ~!」 「ええ・・・。」 「ぶるぶる・・・。」 「つべこべ言わず歩け。」 言われた通り寒く厳しい道のりだ・・・。 第14章「」 ふう~・・・マントのおかげかほとんど寒くないが、 寝れなかったせいで疲れがとれていない。 「大丈夫?はい、これオレンの実!元気が出るわよ。」 「・・・いらん。いいから俺に構わず歩け。」 「そう・・・。」 少し言いすぎたか?まあ、気にすることもないだろう。 しばらく歩いているとでっぷりとした雪男のような ポケモン達が現れ、ぞろぞろ近づいてくる。 「何だ何だ!?」 「こんな所に俺達みたいな氷ポケモン以外が 来るなんて珍しいんだな~!だな~!」 囲まれてジロジロ見られるのはあまり気分のいいもんじゃない。 ジロジロ見回されながら言葉を放つ。 「何だお前らは?」 「オラ達はユキカブリ~!ブリ~!」 「何よぉ!ジロジロ見ないでよ!」 「だって珍しいんだもん、な~?な~?」 ジロジロ見られてどうも話しにくいが俺は口を開く。 「わかったから、お前ら俺の話を聞け。」 一斉に注目が集まりジロジロ見つめられる。やりにくい・・・。 ピカチュウは野望を・・・ 「ふ~ん・・・面白そうだなぁ。だなぁ。 オラ達、協力してやってもいいど。いいど。そのかわり・・・」 「何だ。」 「ユキノオー様の頼み毎を聞いてやってほしいんだな。だな。」 「頼みごと?」 「詳しくは実際に会って聞いてやってほしいんだな。だな。」 「・・・いいだろう。」 ユキカブリ達に案内され、ユキノオーと呼ばれるポケモンのもとにたどり着く。 「おお!客人。こんな寒い所へ、よくいらっしゃった。」 「ユキカブリ達に話は聞いた。頼みごと、とは何だ?」 「何と!あなた達が頼みごとを聞いてくださるというのか!」 「ああ。さっさと話せ。」 ユキノオーの話によると最近ニューラというポケモン達が マニューラをリーダーに徒党を組み、悪さをしているという。 それを平和的に説得・・・できれば一番いいが、 無理そうだったら力付くにでも・・・という話だ。 どうせ後者になることだろう。戦いの準備をし出発することにする。 第15章『神の加護?』 とんだ寄り道になった。 まあ、ユキカブリ達とうまく行けばついでにニューラ達も 手下にできるかもしれない。 やはり俺はついている。怖いくらいに。 ・・・何か別の者の力を・・・何か強大な者・・・ 湖で会ったエムリットなんかより、 ずっとずっと強大な宇宙でさえ創造できそうな神か何かの影を感じるような・・・。 ふん、まさかな。くだらん想像をしてしまった。 マニューラ達は217番道路。先を急ぐとしよう。 「また戦いかあ~・・・。」 「まだそうなるとは決まっていませんよ。」 「どーせいつもどおりのようになるとおもうよ~。」 「気を引き締めろ。今頃、ニューラ達にも 俺達の存在がバレているだろう。いつ襲ってくるかわからんぞ。」 「りょーかい。」 「ここが217番道路だな。」 ユキノオーによるとこの辺にニューラ達の 寝ぐらがあるはずだが・・・? ! あれはニューラだ・・・。こちらには気付いていない。 「やっちゃう?」 「いや、まだ“平和的”な解決がダメとは決まったわけじゃない。 後をつけてあのニューラに家まで招待してもらうとしよう。」 第16章「」 ニューラは道路を外れ、森の木々が生い茂った所まで入っていく。 あの奥か? 気配を殺しながら一定の距離を取り、後をつけていく。 するとニューラが突然歩みを止めた! 「バッカでー!気付いてるっつーの!」 ザザザ、と1・・・2・・・前の奴と合わせて3体のニューラに取り囲まれる。 木々の影に隠れていたようだ。 「とっくに俺達に話は伝わってるつーの!」 「残念だったわねえ!」 「ギャハハハハ!」 ふう、やはり平和的な解決など無理な話か。俺は頬に電気をためる。 「コソコソしねーでついて来いっつーの!」 「マニューラがあんたらに話があるって。」 「ギャハ!」 へ・・・? 「さっさとしろっつーの!」 「ノロノロしてると置いてくわよ。」 「ギャハハ!」 ・・・罠としか思えないが。 第17章「」 「ヒソヒソ{絶対罠ですよ~!}」 「{だがこのままじゃ手がかりが何も無いだろう。}」 「{いつもみたいにさっさと倒しちゃって聞き出そうよ。}」 「{・・・奴らは3匹、こちらの方が数は勝ってるが ムウマとスボミーはあいつらと相性が悪い。 それにあいつらは雪に馴れている。地形も不利だ。}」 「{このままついていったらもっとふりになるんじゃない?}」 「{その時はその時。何とかするしかないだろう。}」 「{メチャクチャです~・・・。}」 「だ・か・ら、さっさとしろっつーの!」 「もういいわ、置いてきましょ。」 「ギャハハハ!」 「すまんな、今行く。」 ニューラ達についていくことにした。 第18章「」 「ここがアジトだっつーの!」 「あんたらがトロいから遅くなったじゃないのさ。」 「のろまなネズミちゃん、ギャハハ!」 ニューラ達に案内され、それらしい洞窟の前にたどり着く。 「中でマニューラが待ってるっつーの!」 「到着が遅くてマニューラきっとイライラしてるわね。」 「怒られるー!ギャハハハ!」 ニューラ達に連れられアジトの奥まで入っていく。奥は真っ暗だが・・・。 「連れてきたっつーの!」 「マニューラ、例の奴ら連れてきたわ。」 「4名様ごあんなーい、ギャハハハ!」 数えきれないほどの暗やみに光る目・・・すべてニューラ達だ。 これ程の数に袋叩きにされたら、一溜まりも無い。やはり罠か? 「おっせーぞてめーら!さて、お待ちかねの客人が来たんだライトアーップ!」 明るくなった。 こんな所に電気なんて通っていないだろうに どういう仕組みなのだろう。 天井を見上げるとあれは確かレアコイルとかいう ポケモンが吊されて光を放っている。なる程。 このアジトの奥は広く、 螺旋階段のようにになっていてその場所にニューラがずらりと並んでいる。 階段の所々に穴が開いているが、おそらくあの奥をニューラ達は寝ぐらに しているのだろう。 マニューラはこの部屋の中央で氷でできた玉座のような 椅子に座っていた。 「てめーがドンカラスが言っていたネズミだな。」 ! 「ヒャハハ、驚いてんな?ドンカラスとはちょっとした知り合いでなあ。 てめーらの話は聞いたぜえ! だがよお、オレぁはドンカラスがてめーのよーな 弱っちそうな奴に負けたなんて信じらんねえ。くだらねえ冗談としか 思えねえんだよ。 どー見てもてめーはただのかわいいネズミちゃんだしな! ヒャハハハハ!」 「「「「「ギャハハハハ!」」」」」 ニューラ達が一斉に笑う。 「それでオレぁ、てめーの力を試そうと思ってここにわざわざ呼んだわけだ! てめーが俺に勝てたなら、ドンカラスの嘘みてーな話を信じて協力してやろう!」 「いいだろう、やってやる。」 「じゃー行くぜえ!野郎共、ショータイムだ!ネズミちゃんが ボロボロになってぶっ殺される様子をおとなしく見てなあ!ヒャハハハハ!」 「「「「「イヤッホーーーッ!!」」」」」 マニューラが氷の玉座から降りると玉座は砕けて溶けた。来るっ! 「あんたら三人はこっちでおとなしく見てろっつーの!」 「マニューラの邪魔はさせないわ。」 「ネズミちゃんが殺られる姿を見てろ、ギャハ!」 手下達はニューラ達にに上の方に連れていかれたようだ。 「結局、こうなるのね。」 「やっぱり平和的な解決なんて無理だったんです・・・。」 「わかってたけどね~。」 第19章「」 「何ボサッと見てんだよ!相手はこっちだぜええ!」 マニューラの言葉に反応し、俺はとっさに高速移動で後ろに下がった。 だが、予想に反し奴はすぐに襲い掛かって来ず、 「さぁ~て、まずはどう料理してやろーか。ん~?」 などとニヤニヤしている。 一体、何をグズグズ… ! しまった!悪だくみだ! そう分かった時には既に遅く、奴の特攻はぐーんと跳ね上がっていた。 「いくぜぇ!凍える風だあ!」 「ぴがあ!」 びゅおおおおおおお! マントのおかげでどうにか風は防いだが…とんでもなく素早い奴だ。 「ヒャーッハハハハ!悪の波動ぉ!!」 「ぴぎい!」 次々と矢継ぎ早に攻撃を繰り出してくる。 「オラオラオラオラぁー!どうしたネズミぃ!」 「…何の!勝負はこれからだぜ!!!」 そうは強がったものの、どうも防戦一方で分が悪い。 マニューラがまた動きを止める。また悪巧みをするつもりか。 「させるか!」 奴に飛び掛かる! 「かかったな、ヒャハハ!」 「がっ!?」 氷塊が顔面ににぶつかる。 「ヒャッハー!マニューラ選手が投げた氷のつぶては ネズミちゃんの顔面に直撃でえす!」 「「「ストラ~イク!バッターアウト!ギャハハハ!」」」 「・・・も、もう見てらんないわ!」 ミミロルがピカチュウのもとに行こうとする。 「だ~か~ら、邪魔すんなっつーの!」 「おとなしく見てなさい。」 「踊り子にお触りは禁止よぉん!ギャハハハ!」 だがあの3匹のニューラに止められる。 今は耐えろ、反撃の機会を待つのだ。 朦朧とする頭にそんな声が響いた気がした。 「ヒャハハ、ここまでだなネズミちゃん!じゃ、トドメといくか!」 「「「イエーーーッ!!」」」 マニューラの拳が冷気を纏う! 「冷凍パンチだ!」 終わり・・・なのか・・・? !そういえばドンカラスに持たされたあの実・・・! ヤチェの実をかじり歯を食い縛る! ドゴオッ! 「クリーンヒットだあ!このオレの冷凍パンチを食らってたっていた奴 はいねえ!オレの勝ちだ、ヒャハハハハハ!」 「そ、そんな・・・。ピ、ピカチュウーーッ!」 「そ、それは・・・どうかな?」 「なっ!」 チャンスだ・・・!奴が驚いている隙に懐に潜り込む! 「お前は調子に乗りすぎた!」 起 死 回 生 !! 「ぐがッ、おっ・・・!」 マニューラは吹き飛び壁に叩きつけられる!ビタンッ! 「ヒャ、ヒャ~ン・・・」 マニューラは倒れた! 第20章「」 「はあ・・・はあ・・・。」 勝ったのか・・・? 「うっそだろっつーの・・・。」 「まさかあのマニューラが・・・。」 「負けちまった!ギャハ・・・。」 「「「・・・・・・・・・。」」」 ニューラ達は呆然としている。 「ピカチュウー!」 「ピカチュウさんっ!」 「ピカチュウ~!」 「やったのか・・・?」 「うん!まさかの逆転勝利!」 「そう・・・か。」 ピカチュウも倒れてしまった! 「ちょ、ピカチュウ!?」 「は、早くピカチュウさんの手当てを・・・!」 「これ、もってきた!かいふくのくすり!げんきのかたまり!」 「急いで使って!」 ――白い馬のようなポケモンが俺に話し掛けてくる。 「・・・・・・・・・!」 何だ?何と言った・・・? 何か言葉を残すとそのポケモンの姿が徐々に消えてゆく。 待て!お前は何だ!? 「ドドギュウウーーン!」―― 「ハッ!」 「!?ピカチュウっ!目が覚めたのね!」 「おかしな夢を見た・・・。」 「?それよりピカチュウ、あんたずっと目を覚まさなかったのよ!」 「いくらピカチュウさんでもさすがにもうダメかと思いました・・・。」 「よかった~!」 「ここは・・・?」 「ニューラ達のアジトの一室よ。」 「ヒャハハ!お目覚めのようだな!ピカチュウ様よう!」 マニューラが陽気な笑顔で部屋に入って来た。 奴も元気のカタマリで回復したらしい。 「いやー参った参った!まさかオレの必殺技が破れるなんてよお! ドンカラスが言うだけの事はあるぜ。あんた最高だよ!ヒャハハハ!」 戦う前とは打って変わってフレンドリーな態度だ。 「ふ、ふん…分かればいいのさ。それより…」 「ああ、オレ達ぁワルだが約束は守るぜ。 あんたの野望とやらに一役買わせてもらおう」 「よし。ならば、この辺一帯はお前に任せよう」 「OK!野郎共!今後はピカチュウ様に従うよう、そこらのボンクラに触れ回って来い!」 「「「アイアイサー!」」」 外にいたニューラ達が一斉に気鋭を上げる。なかなかいい光景だ。 第21章「」 「あ…あのピカチュウさん…」 「ちょっと、何か忘れてない?」 「何を?」 「へいわてきかいけつは~?」 そうだった。 「待て!その前に、二度とユキノオー達に悪さをしないと誓ってもらおう。」 俺は慌ててマニューラ達を止めた。 「ああん?あんなピザでも食ってろって感じの連中、どうだっていいじゃねえか、ヒャハ!」 「いいから誓え!さもないと…」 「わーった!わーったよ!また叩き付けられちゃあ、たまったモンじゃねえしな。」 俺は両者の平和的な解決を試みるべく、ニューラ達にユキノオーを呼びに行かせた。 「おお!まさか、あのマニューラを説得してしまうとはのう!」 ほどなくして、地響きと共にユキノオーとユキカブリ達がやってきた。 そして、小一時間ほどの話し合いの結果… ユキノオー一族とマニューラ党との間に、永続的不可侵条約が締結された。 「ピカチュウって、ただ強いだけじゃないのね~。」 「シンオウを支配するには、力だけでは駄目だからな。」 「ふ~ん、そういうのって、私……あっ!な、何でもない!何でもないったら!」 時々、何故かミミロルの体が光っているように見えるが… まあ、気のせいだろう。 ふう、これにて一見落着だな。 長い寄り道だった。 「ありがとう、ピカチュウ殿・・・。貴方様のおかげでニューラ達と無事、和解できました。」 「うむ。では約束どおり・・・。」 「ええ。我が一族、喜んでピカチュウ殿に力を貸しましょう。」 「そうか。」 「わしらは何をすればいいでしょう?」 「お前等の体質上、ハクタイの館まで来るのは難儀だろう。ここでニューラ達とこの地を治めてくれ。 こそりと他の者に聞こえないよう、話す。「{・・・それにまだお互いに監視も必要だろう?}」 「{そうですな。}わかりました。ニューラ達と力を合わせ、この地を治めていきましょう。 それと何かありましたら、いつでも呼んでくだされ。ピカチュウ殿のためならば、多少無理をしてでも救援に参ります。」 「助かる。」 ユキノオー一族が手下になった! 104 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 18 37 34 ID ??? さて、これで本来の目的であるエイチ湖を目指せる。 俺は今回の目的を新たに加わった手下達に話した。 「そーいうことならオレ達に任せときな!」 マニューラが声を上げる。 「オレ達ゃ、吹雪のなかでも目がよく利くんだぜぇ!エイチ湖までニューラ共に案内させてやらあ! そっちのウスノロ共に案内させてたら凍死しちまうだろうしな!ヒャハハハハ!」 「「「ギャハハハハ!」」」 ユキノオーがムッとした表情をすり。 「・・・マニューラ殿、それはちと言いすぎではないか?」 ちっ、こいつらは・・・。 「止めろ。条約を結んだばかりだろう。」 「おーおー、そうでしたねー。すいませんねー木偶の坊共!ヒャハハ!」 「「「ゲラゲラゲラ!」」」 「うぬぬう・・・!」 俺はマニューラ達を睨む。 「げ・・・冗談だっての!怖い顔すんなって! おい、そこのニューラ三人!こわいこわ~いピカチュウさま~を、ちゃ~んとエイチ湖まで案内して差し上げろ!」 「げえっ、またオレ達かっつーの?」「猫がネズミの案内なんて、屈辱の極みだわ。」「言えてら!ギャハハハハ!」 105 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 19 13 21 ID ??? ぶつくさ言いながら3匹は俺達を先導した。 しかし、吹雪もさる事ながら、すごい積雪だ。 湖に近付くに連れ、腰まで埋まって身動きがとれなくなる。 「何これ~!もー!歩きづら~い!」 「こ…凍り付きそうです…」 「ムウマへいき~」 「そりゃ、お前は浮いてるからな… おい、ニューラ達、このままでは埒があかん。俺達をおぶっていけ」 「なっ何だっつーの!」「そこまでしなきゃいけないワケ?!」「下っ端は辛いぜ!ギャハハ!」 更にブチブチいいながらも、3匹は俺達を背負って雪道を進んだ。 「お…重いっつーの!」「何よ!レディに向って失礼ね!」 「何がレディよ!こっちの身にもなってよ!」「す、すみません…」 「後出しジャンケンで負けたオレ様…ギャハハ!」「いいから早く歩け」 「ぼわ~ん…」 106 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 19 14 17 ID ??? ちょっw アニメでマジでミミロルがピカに恋してるのw 107 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 19 37 32 ID ??? しかしマニューラといいニューラというのは皆こんな奴ばかりなのだろうか? 「{やな感じよね~。}」 「何か言ったかしら、おチビなお嬢ちゃん?」 「ムッ!何でもないわよ!」「暴れるなっつーの!」 「キャハハ!おチビっての気にしてるわけ?」 「お前等、うるさい。静かにしていろ。」 「あら、ごめんなさいね。」 「{所でさあ・・・。あんたあのネズミが倒れてる時ずっと付きっきりだったけどもしかして・・・}」 「そ、そんなことないわよっ!」「だから暴れるなっつーの!」 「{まだ何も言ってないんだけどなあ・・・。}」 「だからうるさい!」「鼓膜破れる!ギャハッ!」 「ご、ごめんピカチュウ・・・。」 108 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 20 10 49 ID ??? しばらく進むと・・・ 「ん~、ありゃ何だっつーの?」「あれはチャーレムね。」「何してんだ?ギャハハハハ!」 吹雪でよく見えないが、50m程前方にチャーレムというポケモンがいるらしい。 「どうすんだっつーの?」「避ける?」「へーんな奴だぜ?ギャハハ!」 「いや、このまま進め。」 ついでだ、奴にもいつもの話をしてみることにしよう 何が起こるかわからない。念のため俺達はニューラの背から降りた。 109 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 20 50 07 ID ??? ニューラの背から降り、近づいていく。 チャーレムは目を閉じ、瞑想をしていた。 「おぬしは何だ?」 こちらに気付いた。 「俺はピカチュウ。少し俺の話を聞け。」 「断る。修業で忙しい。」 ・・・ここまで突っぱねられたのは初めてかもしれない。 「そんな事言わずにピカチュウさんの話を・・・。」 「しつこい。」 「あ~!もう力付くで話を聞かせてやるっつーの!」「やっちまえ!ギャハハハハッ!」「ちょ、あんた達!」 ニューラの二匹が苛立ち、飛び掛かる! 「・・・ふん。」 だが、あっという間に蹴散らされる。 「つ、強いっつー・・・のー・・・」「ギャピ~・・・」「バカ!あたし達が格闘技が使える奴に弱いっての忘れたわけ!?」 やれやれ・・・。 「去れ。」 「も~う!なんなのよお!少しくらい話を聞いてもいいじゃない!」 「・・・小娘、おぬし体術の心得があるな。」 「だから何?」 「ふん・・・だがそのような小さな体では無意味。」 「ムッ!あったまきた!ピカチュウ!こいつ、私にやらせて!」 「・・・好きにしろ。」 「ありがとっ!私の力、見せてあげるっ!」 「ふん。」 110 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 21 11 11 ID ??? ミミロルが珍しく熱くなっている。 さっきからチビだの小さいだの言われたのが余程、頭にきているようだ。 「いっくわよ~!」 「・・・。」 ガシっとチャーレムに頭を押さえられ、ミミロルは前に進めない。 「このこのこのこの!」 「・・・・・・・。」 チャーレムは呆れた顔をしている。ため息の後、ピンッとミミロルにデコピンをした。 「い、痛~い!」 「時間の無駄だな。」 チャーレムはミミロルに背を向ける。 「隙ありぃっ!」 ミミロルはチャーレムに飛び蹴りをしかけるっ!・・・が ペシッとチャーレムに蹴り落とされる。 「きゃんっ!」 「無駄だ。」 「駄目です~!ミミロルさんの手足じゃ攻撃が届きません!」 「・・・。」 「・・・あんた、ちっとは応援してやりなさいよ。」 「帝王というものは手下をうるさく応援などしない。静かに見守るだけだ。」 「あんた、にぶすぎるわっ!いいから応援してやりなさい!それが一番あの子の力になるのよ!」 ・・・何なんだ? 「わかったわかったしかたない・・・。頑張るがいいミミロル。頼りにしているぞ。」 「ピ、ピカチュウ・・・!よ~し!私、頑張っちゃうもんね! ・・・あれ?何、この光り・・・?」 ミミロルの体が光に包まれる! あれは・・・進化の光だ! 111 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 21 27 11 ID ??? テロレレッ テッテッテッテッテッテー テッテッテッテッテッテー おめでとう! ミミロルは ミミロップに しんかした! チャンチャンチャーン! チャチャチャチャチャラーン! ミミロルが進化した。 もっとニドランのようにゴツく強そうになるのかと思ったが、あのような人間に近い姿になるとは。期待はずれである。 「わ、私どうなっちゃったの?」 「なんと。」 「ミミロルさん、進化したんですね~!」 「すごいすご~い!」 「体の底から力がわいてくるっ!負ける気がしない!」 ミミロル・・・いや、元ミミロルがもう一度飛び蹴りをしかける! 「ちぃっ!」 チャーレムが先程のように蹴り落とそうとするが、 「クスクス!あんた、短足ね~。」 元ミミロルの方が足が長い!チャーレムに蹴りが直撃する! 「かはっ、く・・・そ・・・。」 元ミミロルの勝ちだ。 112 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 21 43 04 ID ??? 「やりましたねっ!」 「かんぜんしょうり~!」 元ミミロル・・・ミミロップというらしい、が駆け寄ってくる。 「よくやった。」 それだけ言うと俺はミミロップに背を向け、チャーレムのもとにいこうとするが・・・ 「うん、えへへ・・・。」 ミミロップに後ろから抱き抱えられてしまった。 「何をするっ!離せ!」 もがくが体格が違いすぎて逃れられない。 「折角勝ったんだから、そのくらいのご褒美あげても、いいんじゃないかしら?」 なぜこんなのが褒美になるのだ。わけがわからない。 「ええい、しかたがない。ミミロップ、このままチャーレムの所に運べ。」 「うんっ!」 ぬいぐるみのように後ろからぶらんと抱えられながらチャーレムの所に運ばれる。情けない光景である。 「おい、起きろ。」 そのままの態勢でチャーレムに声をかける。威厳もなにもない。 113 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 21 44 23 ID ??? 正直面白い 114 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 21 57 18 ID ??? これ実はほとんど一人が書いてるんじゃないか?文になんとなく特徴あるし。 ネ申だ。 115 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 22 07 28 ID ??? 「さあ!大人しくピカチュウの話を聞きなさい!」 ミミロップは俺を抱えたまま、倒れているチャーレムの腹を足で踏んだ。 やり過ぎだお前… 「うげっ!しょ…承知………あ、もっと…」 しかし、チャーレムはどこか嬉しそうである。なぜだ? それはさておき、俺は野望(ry 「…成る程。方法は違えど、己への探究という意味では同じだ。力を貸そう」 「そうか」 「瞑想中、ユクシーの思考を捉えた。誰かを待っているようだ。それがお前達か」 「多分な」 「ならば、一緒に来るがいい」 ここから先は、チャーレムに案内してもらうとしよう。 「じゃあ、あたし達はお役ご免よね?」 「ああ、ご苦労だった。くれぐれもユキカブリ達と喧嘩などするな」 「はーい。さ、あんた達、とっとと帰るわよ!」「もう疲れたっつーの…」「ボロボロでいいとこなし…ギャハ…!」 オスのニューラ2匹は、メスのニューラに引き摺られて帰っていった。 結論:女は強い。 116 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 22 50 55 ID ??? ワロタ 117 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 23 24 13 ID ??? 面白すぎWWW 期待age 118 :名無しさん、君に決めた!:2006/11/16(木) 23 40 07 ID ??? 「ここがエイチ湖だ。」 チャーレムに案内されエイチ湖にたどり着く。 「シンジ湖と同じで、綺麗な湖ね~。」 「それはいいがお前、いつまで俺を抱えているつもりだ?いいかげん離せ!」 「進化したせいでコートが着られなくなっちゃって寒いのよ。もうちょっとこのままでいさせて。」 「俺はお前のカイロでは無い!離せ!」 「まあまあ、いいじゃない。(幸せ・・・。)」 「この中で抱えてあったかいのはピカチュウさんだけですしね~。」 「ムウマはひんやり~。」 暑苦しい。早く離してほしい。 だが、下手に風邪などひかれて戦力が減ったら面倒だ。もう少しこの無礼を許してやるか・・・。 「後は自分の力でユクシーを探すせ。我はおぬしが話していたハクタイの館に向かうとしよう。」 チャーレムは森の洋館に向かった!
https://w.atwiki.jp/kof2002/pages/202.html
名前 : マチュア 格闘スタイル : 主にスピード攻撃が中心 誕生日 : 4月8日 身長 : 177cm 体重 : 58kg 血液型 : O型 3サイズ : 88.57.87 出身地 : 不明 趣味 : 機械いじり、スカルピー改造 大切なもの : 自分の脚 好きな食べ物 : 鳥(特にチキン) 嫌いなもの : 鳩、神楽家 得意スポーツ : スノーボード