約 2,361,740 件
https://w.atwiki.jp/niconicokaraokedb/pages/913.html
ピアノ・レッスン ひあのれつすん【登録タグ:VOCALOID 初音ミク 古川P 曲 曲ひ 曲ひあ】 曲情報 作詞:古川P 作曲:古川P 編曲:古川P 唄:初音ミク ジャンル・作品:VOCALOID カラオケ動画情報 オフボーカルワイプあり コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/karaokewiki/pages/16.html
ジャパンカラオケ:ジャパンレンタカー浜松営業所 浜松市中区海老塚町52-1 店舗HP 料金表ページ 営業時間:24時間営業 情報 種類:通信【JOYSOUND】〚DAM〛 機種 【HyperJoyWAVE】〚Premier DAM 〛〚DAM〛 テレビ【液晶大型】【プロジェクションTV】 非会員制 ヒトカラ【OK】 マイク【オーディオテクニカ 赤外線 状態は普】 マイマイク【OK WAVEの背面も出せます】 ジャパンレンタカーがやっているカラオケです。浜松駅西側の東海道線高架下にあります。浜松駅より徒歩5分です。 接客はあまりいいとは言えません。また部屋が少し臭く、音響も微妙です。ただし、料金が一部屋制のため、大人数で行くとお得です。 一人でフリータイムが使えます。また会員制ではありません。 評価 接客【2】 清潔さ【2】 音響【2】 テレビ【3】 備考 あまり混みません。 飲食物持ち込みOK オーダー無し 時間十分前にもインターフォンはなりません。また部屋に時計もないため時計は必須です。 JOYは【キョクナビ】と【キョクナビS】があります。多分二人までは【キョクナビ】1台です。 部屋にゴミ箱あり 部屋は一番狭い部屋でも広いです。たって歌うのにも最適です エアコンの効きはいいです 【HyperJoyWAVE】マイク音量とBGM音量のバランスがおかしいので要調整です。
https://w.atwiki.jp/green2228/
キャッシングとは消費者金融や銀行、信用販売会社、クレジットカード会社などから個人がいつでも窓口はもちろん、ATMやCD(キャッシュディスペンサー)からカードでお金を借入・返済できるサービスの事をいいます。 原則として担保も保証人も必要なく融資がうけられます。 キャッシング会社によって審査方法や利率、融資額、返済方法が異なりA社では審査が通らなくてもB社では通ることもあるので複数比較し、自分に合った条件のところを選ぶと良いでしょう。 申込方法は、キャッシング会社への電話申込み、キャッシング会社のHPからのWeb申込み、無人契約機からの申し込み、キャッシングを行っている会社へ行っての直接申込みをするなどがあります。 キャッシング最前線cashing-front.com絶対借りれる激甘審査 ブラックでも安心申し込み即日キャッシング比較
https://w.atwiki.jp/kmgr/pages/54.html
このサイトのコンテンツは私の気分で決める以外に、検索ワードから需要のありそうな話題を追記したりしている。 拡張編集の項で「AviUtl ワイプ」という検索ワードがあったが、何をワイプしたいのか不明だったので勝手にカラオケ字幕のワイプと判断してこの項を記す。 映像のシーン切り替えにおけるワイプのことなら拡張編集のシーンチェンジで行える。 ここでは女医ハック AviUtlフィルタを用いて女医ハックデータを使ったカラオケ字幕のハードサブ動画の作り方を説明する。 尚、ここで利用している女医ハックはWindows版だが、女医ハックデータ自体はMAC版で作成してもよい。 リンク 概要女医ハックとは 女医ハック用カラオケ字幕データ 女医ハック AviUtlフィルタ 使い方必要なもの 女医ハックデータの準備RecENTの使い方 RecENT使い方動画 導入 字幕ファイルの読み込み~出力 設定スライドバー チェックボックス ボタン ポイント 備考不具合らしきもの Textsubを使ったassのハードサブとの比較書式 字幕の位置調整 ルビ対応 フォント 歌詞ファイルについて補足 リンク 女医ハック - http //desireforwealth.com/joyhack/index.shtml 女医ハック AviUtlフィルタ - http //www.yuaaa.com/joyhack/ RecENT 講座 ざ・びでおー! - http //d.hatena.ne.jp/egyo2nd/20060608/1149698233 概要 女医ハックとは "女医ハック"とは、最初に誰が言いはじめたのか、それともただの誤変換なのか、今となっては知る由もありませんが、HyperJoy の部屋で持ち込みカラオケをすることをさしています。 (女医ハック公式サイトより) 女医ハックシステムは単に動画(音声)にカラオケ字幕を重ねて表示させるだけのツールではなく、曲データをホストマシンに登録した上で、クライアントPCからの配信曲検索、予約、さらには予約順の自動平均化などの機能も備えた、正に配信カラオケシステム自体を持ち込んでしまうシステム。 元はMAC用のソフトのため、Windows版には若干機能制限がある。 また、現在のWindows用最新版(0.9α8)は曲予約システムに不具合があるようなので注意。(*1) ここでは女医ハックシステム自体については詳しく説明しない。 興味があれば女医ハック公式サイトを参照のこと。 私自身はカラオケを滅多にしない人間だが、カラオケ好きな人、特にマイナーな曲や普通の通信カラオケでは配信されないような曲を歌いたいと思っている人には興味深いのではないだろうか。 データさえつくればどんな曲でも自由に歌え、なによりシステムとして一般的な通信カラオケ以上と言ってもいい機能を持っているのが女医ハックの魅力であろう。 女医ハック用カラオケ字幕データ 女医ハック用のカラオケ字幕データは、RecENT(女医ハックアーカイブに同梱)というソフトで作成する。 RecENTの使い方は女医ハック公式サイトのチュートリアルやリンクの項で紹介しているのRecENT講座を参照のこと。 基本的な考え方はRhythmicaLyrics等のタイムタグ付き歌詞ファイル作成ツールと変わらないので、タイムタグ打ちに慣れているなら自然に使えると思われる。 RecENTではルビの入力はもちろん、拡張タグによる再生中の字幕色変更、サブタイムラインの利用など、より実用的なカラオケ字幕を作ることができる。 また、タイムタグ付き歌詞ファイルであるlrc/kraをインポートすることもできる。 既にkraファイルがあるならば、簡単に女医ハックデータに変換できる。 女医ハック AviUtlフィルタ 今回の目玉。AviUtlを使い女医ハックデータを読み込むためのAviUtlプラグイン。 使い方 必要なもの AviUtl - http //spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/ 女医ハック AviUtlフィルタ - http //www.yuaaa.com/joyhack/ RecENTで作った女医ハックデータ 女医ハックデータの準備 女医ハックデータは女医ハックに同梱のRecENTを使って作成する。 RecENTの使い方 元になる歌詞ファイルを読み込む(歌詞のみが書かれたtxt) 曲名、歌手名などの曲情報を入力する。(*2)"メディア"は再生する動画、または音声ファイル。"タイトル"はHackENTで再生時のタイトル画面で背景に使う画像。 タイムタグを入力する(動画参照) "ファイル>HackENTで開く"で字幕データをプレビューして確認する。(*3) "ファイル>保存"でタイムタグを入力したデータを保存する。 読み込めるメディアファイルは、WMPで再生できるものに準ずる(たぶん)適切なDirectShowFilterとSplitterがインストールしてあればほとんどの動画を読み込める。下の動画の例ではニコニコ動画のflvをそのまま使っている。 ファイルメニューの"フレーズを再生""ワードを再生"は、それぞれ1行、1音節(Tabで分割した音節)が再生される。タイミング調整時の確認に使う。 lrc、kraファイルがある場合、読み込んだ後そのまま保存を行えば女医ハックデータに変換されている。行頭タイムタグ形式のlrcファイルであれば、Tabで行分割してワイプ時間の微調整をしたほうがよい。 RecENT使い方動画 導入 AviUtlのインストール AviUtlのインストールフォルダにJHDrawLib.dllとJHfilter.aufをコピー(*4) AviUtlを起動 字幕ファイルの読み込み~出力 字幕を付加したい動画を読み込む 設定>JoyHackの設定 を開く File Select...をクリック、使いたい女医ハックデータ(*.txt)を選択 いつも通りに出力すれば女医ハックデータの通りに字幕のついた動画ができあがる 設定 一部補足したものの、公式の文章をそのまま転記してある。公式サイトを一読のこと。 スライドバー Delay 字幕の出るタイミングを調節する。Delayを使うのは動画の最初から最後まで一定のズレ方の場合。ワイプのタイミングが違うといった場合は、RecENT側でタイミング調節する必要がある。 fps(n/30) フレームレートを既定値のn/30と認識させる。後述のDebugOutputで認識したフレームレートが動画のフレームレートと違う場合、これを使って調整する。 FontSize フォントサイズを変更する。1行の字幕が長すぎる場合、後述のDebugOutputで「画面に収まりきっていません」というメッセージが表示されるので、サイズを小さく調節する。極端に長くてバランスが悪い場合は、RecENTで1行を分割したほうがよい。 チェックボックス Change Immendiately 女医ハックデータファイルの変更を検知し、反映させます。フレームが変わると動作。(公式から引用)AviUtlで開いた状態のまま女医ハックデータ側を変更(編集して上書き保存)した時、このチェックボックスがオンにしておくとフレーム変更時に反映される。 Debug Output 認識フレームレートなどのデバッグ情報を出力します。(公式から引用)フレームレートの認識状況、字幕のはみ出しがないかどうか調べるのに便利なので、最初読み込んだ時はとりあえず有効にしておくといい。 Disable Cache キャッシュ機能を無効にします。重くなるだけです。たぶん。(公式から引用) Use UTF-8 ファイルをUTF-8として読み込みます。既定ではShift_JISです。文字化けする場合にチェックを入れた状態で読み込むと治る場合があります。(公式から引用)少なくともWindows版RecENTはShift-JISで女医ハックーデータを保存している。 ボタン 特に補足事項はないので公式サイトを一読のこと。 ポイント Debug Outputで認識フレームレート、字幕が画面内に収まっているかチェック 認識フレームレートが動画のフレームレートと違っていたら、fpsスライドバーで調節 FontSizeを変更したらReloadする スライドバーは値の部分をクリックすればキーボードで値を入力できる 備考 不具合らしきもの 公式サイトの既知の問題点の項にもある通り、フレームレート情報がおかしいことがある。 テストのため適当な動画を使おうと思い、MxCaptureで録画したXBOX360のゲーム映像(utvideo/720P/60fps)を読み込んだら10000fpsとして認識されてしまった。 試しにsynthのDirectShowSourceでfps=60として読み込んだり、XviDに変換してみたがやはり10000fps。結局どうすればいいのかわからないのでスルー。 多少の違い(fpsが数倍、数分の1程度)なら、設定のfps(n/30)スライダで調節して正常な数値にすることができる。 Textsubを使ったassのハードサブとの比較 基本的になんでもできるASSと違い、女医ハックデータは字幕の表現方法にいろいろと制限がある。 とはいえ純粋に「カラオケ」という点から考えれば過剰なエフェクトは無駄どころか邪魔になる可能性もある。 そういう意味では女医ハックデータは実用カラオケとして必要十分な機能を持っていると言える。 書式 ASSはドキュメント類はしっかりしいるものの、多くの拡張タグが規定されており初めてさわる人にはややわかりにくい。 それに対し女医ハックデータはTSV的な書式で、見た目もわかりやすくASSはもちろんkraファイルよりも修正しやすい。 字幕の位置調整 ASSでは好きな位置に字幕を表示させることができるが、女医ハックデータは表示される位置が固定される。 ルビ対応 女医ハックはRecENTを使い簡単にルビの設定が行える。 ASSは機能としてはルビをサポートしていない。とはいえ字幕表示位置を自由にできるため、ルビとして字幕を表示させることはできる。 実際kraファイルをassに変換するツールであるtxt2assにはルビを付ける機能がある。 フォント 女医ハックデータの再生フォントはHackENTの設定に依存するため、このフィルタでは(現時点では)フォントの設定ができない。 色はRecENTを用いて簡単に変更することができる。元がカラオケソフトのため、縁ワイプも当然できる。 ASSではフォントの変更はもちろん多彩なエフェクトを扱える。 ただ、縁ワイプについては通常のカラオケ(Kタグを使った方法)とは違った方法で実現する必要がある。 歌詞ファイルについて補足 行頭タイムタグ方式(.lrc) 最も単純なタイムタグ付き歌詞ファイル。行頭にタイムタグを入れ、1行ずつ表示されるという形式。 カラオケタグ方式(.kra) 1文字単位でタイムタグを入力し、ワイプ表示できるようにした形式。これは面白いと思って歌詞カードから手入力で歌詞ファイル作ってGLPでタイムタグ入れて…そんなことをした時期が俺にもありました。 参考:駄歌詞屋本舗 開発部屋 - http //hp.vector.co.jp/authors/VA023256/dev.html 女医ハックデータ(.txt) 今回紹介した女医ハックで利用するための形式。独自の形式で上記2形式より機能が豊富。 ASS形式(.ass) 音楽用の歌詞データではなく、動画に字幕を表示するための字幕データ形式。カラオケタグが用意されており、歌詞にあわせたワイプ表示が可能。動画用の字幕形式として極めて高い表現力を持っている。
https://w.atwiki.jp/onta/pages/191.html
シリーズ概要 規格品番 TKV-001~ 企画・製作 株式会社トーン(?) 販売 東京音楽工業株式会社(?) 発売アルバム一覧 ※情報不足のため一部掲載/随時更新 規格品番 ビデオ許諾番号 タイトル 備考 TKV-001 ビデオカラオケ 愛唱演歌ヒット撰 TKV-003 ビデオカラオケ 愛唱演歌ヒット撰 TKV-010 ビデオカラオケ 愛唱演歌ヒット撰 TKV-011 ビデオカラオケ 愛唱演歌ヒット撰 TKV-013 ビデオカラオケ 愛唱演歌ヒット撰 TKV-016 ビデオカラオケ 愛唱演歌ヒット撰 TKV-024 ビデオカラオケ 愛唱演歌ヒット撰 TKV-035 ビデオカラオケ 愛唱演歌ヒット撰 TKV-045 ビデオカラオケ 愛唱演歌ヒット撰 TKV-047 ビデオカラオケ 愛唱演歌ヒット撰 TKV-052 ビデオカラオケ 愛唱演歌ヒット撰 TKV-053 ビデオカラオケ 愛唱演歌ヒット撰 TKV-054 ビデオカラオケ 愛唱演歌ヒット撰 TKV-055 ビデオカラオケ 愛唱演歌ヒット撰 TKV-056 ビデオカラオケ 愛唱演歌ヒット撰 TKV-058 ビデオカラオケ 愛唱演歌ヒット撰 TKV-059 ビデオカラオケ 愛唱演歌ヒット撰 TKV-063 ビデオカラオケ 愛唱演歌ヒット撰
https://w.atwiki.jp/shimotsukin/pages/2.html
合計: - トップページ 当Wikiについて 霜月はるかについて その他 CD&DVD情報 霜月はるか FEL ARY ARIA ティンダーリアの種 グリオットの眠り姫 あしあとリズム 音のコンパス break time kukui Leer Lied 箱ノート 地図散歩 Maple Leaf ユラグソラ Maple Leaf Box ウィルド・ラッドの調べ tieLeaf 月追いの都市 カラオケ カラオケリクエスト 配信中 関連リンク Maple Leaf FROST MOON CAFE 関連サイト一覧 【管理人画面】
https://w.atwiki.jp/kisidakyodan_wiki/pages/250.html
カラオケに登録されている岸田教団 THE明星ロケッツの楽曲の一覧 この項目の最終更新日時は 2017年05月02日 (火) 20時46分12秒です。 曲名 リクエスト番号 DAM JOYSOUND カラオケの鉄人 another 7333-13 - 630157 insomnia - 692382 689494 EGOISTIC HERO - 677127 637501 over planet 7333-14 145681 407689 all-around 7333-24 731970 471749 count 4 - 685212 665315 希望の歌 7333-30 - 692154 Qualia 7333-15 - 630154 ケモノノダンス 7333-16 - 630156 GATE~それは暁のように~ 7333-23 676615 631740 GATE~それは暁のように~《ボーカルアシスト》 - 969131 - GATE~それは暁のように~(TV size) 3734-56 - 628822 GATEⅡ~世界を超えて~ 7333-25 681370 648755 GATEⅡ~世界を超えて~《ギタナビ》 - 975032 - GATEⅡ~世界を超えて~《ボーカルアシスト》 - 969890 - GhostWrites 7333-17 720600 477275 circus - 687916 675518 ストライク・ザ・ブラッド 3687-22 734171 548297 ストライク・ザ・ブラッド(TV-size) 3709-22 - - 着地点 3663-36 731462 467838 天鏡のアルデラミン 7333-26 687730 667142 天鏡のアルデラミン《ボーカルアシスト》 - 971063 天鏡のアルデラミン(TV Size) 7333-27 - 667141 trickystance 7333-18 - 630155 ドロップ 7333-19 720601 477276 ナイトウォッチ 3687-28 199364 458068 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 3657-47 100548 351743 HIGHSCHOOL OF THE DEAD《ギタナビ》 - 909694 - HIGHSCHOOL OF THE DEAD《ボーカルアシスト》 - 964128 - HIGHSCHOOL OF THE DEAD TV size 3705-09 - - Hack Slash 7333-20 - 630159 Hack on the world 3729-73 - 618885 ハンゲツトウゲ 3700-32 734418 564479 ビオトープ 3667-63 199669 461037 pp 3700-33 730418 465921 Blood on the EDGE 7333-28 692236 684502 POPSENSE 3663-34 145680 407688 Memory 7333-21 731969 471748 夜空に沈む 7333-22 - 630158 LIVE MY LIFE 7333-29 691435 リプル 3663-35 101982 355188 ワールド・エンド・エコノミカ 3667-64 730419 465922
https://w.atwiki.jp/onta/pages/312.html
シリーズ概要 規格品番 GCE-001~070 発売年 1994~1996年 企画・制作 生産(Produced) 製造(Manufactured) 販売 製造国 GCE-001~037:日本 ※同じ盤でも出荷時期により記載なしver.もありGCE-038~070:記載なし 音源 GCE-001~013:記載なしGCE-014~:ボイスプロモーション株式会社 演奏 GCE-001~058:東京トーン・オーケストラGCE-059~:記載なし 作画(イラスト) GCE-001~013:個人名義GCE-014~018・024~027:グループ・個人名義GCE-019~023・028~030・038~040・048~050・056~058:MEDIA ART CO., LtdGCE-031~037・064・065:株式会社エス・アイ・シーGCE-041~047・051~055・059~063・066~070:株式会社ジェー・ピー 発売アルバム一覧 ※「発売年・日」は『太字』がクレジットまたは早見表からの情報/『太字以外』は前後やJASRAC許諾番号からの推測 規格品番 JASRAC許諾番号 タイトル 発売年・日 備考 GCE-001 R-410036 演歌スターカラオケ 五木ひろし 編 1994年 1~10同時発売か GCE-002 R-410037 演歌スターカラオケ 北島三郎 編 1994年 GCE-003 R-410038 演歌スターカラオケ 桂 銀淑 編 1994年 GCE-004 R-410039 演歌スターカラオケ テレサ・テン 編 1994年 GCE-005 R-410040 演歌ベストヒット デュエットヒット撰 1994年 GCE-006 R-410041 演歌スターカラオケ 石原裕次郎 編 1994年 GCE-007 R-410042 演歌スターカラオケ 美空ひばり 編 1994年 GCE-008 R-410043 ポップス&ニューミュージック ヒットポップス(女性編) 1994年 GCE-009 R-410044 ポップス ニューミュージック ポップス・祝い歌 編 1994年 GCE-010 R-410045 演歌ベストヒット 演歌・祝い唄 編 1994年 GCE-011 R-410503 名作こころの子供うた どうよう 第一集 1994年 11~13同時発売か GCE-012 R-410504 名作こころの子供うた どうよう 第二集 1994年 GCE-013 R-410505 名作こころの子供うた どうよう 第三集 1994年 GCE-014 R-460135 想い出のヒットポップス 1 1994年 14~22同時発売か GCE-015 R-460136 想い出のヒットポップス 2 1994年 GCE-016 R-460137 想い出のヒットポップス 3 1994年 GCE-017 R-460138 想い出のヒットポップス 4 1994年 GCE-018 R-460139 想い出のヒットポップス 5 1994年 GCE-019 R-460140 ポップス スター カラオケ 長渕 剛 編 1994年 GCE-020 R-460141 ポップス スター カラオケ アリス 編 1994年 規格品番 JASRAC許諾番号 タイトル 発売年・日 備考 GCE-021 R-460142 ポップス スター カラオケ 松任谷由実 編 1994年 14~22同時発売か GCE-022 R-460143 ポップス スター カラオケ 中島みゆき 編 1994年 GCE-023 R-470004 ポップス ニューミュージック ヒットポップス 女性編 2 1994年 GCE-024 R-490002 演歌スターカラオケ 都はるみ 編 1994年 24~30同時発売か GCE-025 R-490003 演歌スターカラオケ 三笠優子 編 1994年 GCE-026 R-490004 演歌スターカラオケ 大月みやこ 編 1994年 GCE-027 R-490005 演歌スターカラオケ 鳥羽一郎 編 1994年 GCE-028 R-490006 演歌スターカラオケ 大川栄策 編 1994年 GCE-029 R-490007 演歌スターカラオケ 細川たかし 編 1994年 GCE-030 R-490008 演歌スターカラオケ 吉 幾三/千 昌夫 編 1994年 GCE-031 R-510583 演歌スターカラオケ 石川さゆり編 1995年 31~37同時発売か GCE-032 R-510584 演歌スターカラオケ 金田たつえ編 1995年 GCE-033 R-510585 演歌スターカラオケ 川中美幸編 1995年 GCE-034 R-510586 ポップス スターカラオケ 中森明菜編 1995年 GCE-035 R-510587 ポップス スターカラオケ 工藤静香編 1995年 GCE-036 R-510588 ポップス スターカラオケ チューブ編 1995年 GCE-037 R-510589 ポップス スターカラオケ B'z編 1995年 GCE-038 R-540166 ポップス スターカラオケ 松田聖子編 38~40同時発売か GCE-039 R-540167 ポップス スターカラオケ 竹内まりや編 GCE-040 R-540168 ポップス スターカラオケ サザンオールスターズ編 規格品番 JASRAC許諾番号 タイトル 発売年・日 備考 GCE-041 R-570006 演歌スターカラオケ 八代亜紀 編 41~50同時発売か GCE-042 R-570007 演歌スターカラオケ 松原のぶえ 編 GCE-043 R-570008 演歌スターカラオケ 前川 清 編 GCE-044 R-570009 演歌スターカラオケ 小林 旭 編 GCE-045 R-570010 演歌スターカラオケ 森 進一編 GCE-046 R-570011 演歌スターカラオケ 村田英雄編 GCE-047 R-570005 ポップス スターカラオケ CHAGE ASKA 編 GCE-048 R-570002 想い出のヒットポップス 6 GCE-049 R-570003 想い出のヒットポップス 7 GCE-050 R-570004 想い出のヒットポップス 8 GCE-051 R-500261 ポップス スターカラオケ trf/安室奈美恵/hitomi 編 51~57同時発売か GCE-052 R-500262 ポップス スターカラオケ ドリームズカムトゥルー/ZARD 編 GCE-053 R-500263 ポップス スターカラオケ Mr.Children/サザンオールスターズ 編 GCE-054 R-500264 演歌スターカラオケ 藤あや子/香西かおり 編 GCE-055 R-500265 演歌スターカラオケ 伍代夏子/香西かおり 編 GCE-056 R-500266 ポップス スターカラオケ 浜田省吾 編 GCE-057 R-500267 ポップス スターカラオケ 井上陽水 編 GCE-058 R-500270 ポップス スターカラオケ 山口百恵 編 GCE-059 R-610039 演歌スターカラオケ 天童よしみ 編 59~60同時発売か GCE-060 R-610040 演歌スターカラオケ 中村美律子 編 規格品番 JASRAC許諾番号 タイトル 発売年・日 備考 GCE-061 R-630138 演歌スターカラオケ 坂本冬美編 61~65同時発売か GCE-062 R-630139 演歌スターカラオケ 小林幸子編 GCE-063 演歌スターカラオケ 島倉千代子編 GCE-064 R-630141 想い出のヒットポップス 9 キャンディーズ 編 GCE-065 R-630142 想い出のヒットポップス 10 ピンク・レディー 編 GCE-066 R-630349 演歌スターカラオケ 神野美伽編 1996年6月10日 66~70同時発売GA-024,GCE-044,PGC-Fセット付属早見表で発売日確認 GCE-067 R-620350 演歌スターカラオケ 石川さゆり編 第二集 1996年6月10日 GCE-068 演歌スターカラオケ 大月みやこ編 第二集 1996年6月10日 GCE-069 R-620352 演歌スターカラオケ 五木ひろし編 第二集 1996年6月10日 GCE-070 R-620353 演歌スターカラオケ 北島三郎編 第二集 1996年6月10日
https://w.atwiki.jp/onta/pages/130.html
シリーズ概要 規格品番 LDJ-01~ 企画・製作 株式会社トーン 販売 東京音楽工業株式会社 発売アルバム一覧 ※情報不足のため一部掲載/発売年はディスク面に記載/随時更新 規格品番 タイトル 発売年 備考 LDJ-01 愛唱スターカラオケ 北島三郎編 LDJ-02 愛唱スターカラオケ 石原裕次郎編 1991年 LDJ-03 愛唱スターカラオケ 美空ひばり編 1991年 LDJ-04 愛唱スターカラオケ 都 はるみ編 1991年 LDJ-05 愛唱スターカラオケ テレサ・テン編 1991年 LDJ-06 愛唱スターカラオケ 吉 幾三/千 昌夫 編 1991年 LDJ-07 愛唱スターカラオケ 石川さゆり 編 1991年 LDJ-08 愛唱スターカラオケ 長渕 剛 編 1991年 LDJ-09 愛唱スターカラオケ ムード歌謡 編 1991年 LDJ-10 愛唱スターカラオケ デュエット歌謡 編 1991年 LDJ-11 愛唱スターカラオケ 五木ひろし 編 1992年 LDJ-12 愛唱スターカラオケ 鳥羽一郎 編 1992年 LDJ-13 愛唱スターカラオケ 三笠優子 編 1992年 LDJ-14 愛唱スターカラオケ 川中美幸 編 1992年 LDJ-15 愛唱スターカラオケ アリス 編 1992年 LDJ-16 愛唱スターカラオケ 大月みやこ 編 1992年 LDJ-17 愛唱スターカラオケ 金田たつえ 編 1992年 LDJ-18 愛唱スターカラオケ 松原のぶえ 編 1992年 LDJ-19 愛唱スターカラオケ 伍代夏子/香西かおり/藤あや子 編 1992年 LDJ-20 愛唱スターカラオケ 祝い唄 編 1992年 LDJ-21 愛唱スターカラオケ 坂本冬美/牧村三枝子 編 LDJ-22 愛唱スターカラオケ 中村美律子/天童よしみ 編 LDJ-23 愛唱スターカラオケ 大川栄策 編 LDJ-24 ???? LDJ-25 愛唱スターカラオケ 細川たかし 編
https://w.atwiki.jp/rm96/pages/36.html
キーンコーンカーコーン。 チャイムが鳴って、昇降口を飛び出した。 ごとーのとこってさぁ、けーちゃんだからホームルーム長くってさぁ。だから、もたもたしてると先に帰られちゃうんだよねぇ。 今日こそは捕まえて、聞き出さないとね。最近かまってくんないし。 「とっとっと…」 脱げかかったローファー。慌てて履きなおして、おっ…! 「いたいた」 ふっふーん。たーげっと発見。 仲良く手を繋いでしゃべってる二人。 ゆーちゃんさぁ、めんどくさがって、ホームルーム終わらせんの早いんだよねぇ。まっ。見つかったんならいいんだけどね。 「よっし!」 だーっと、だっしゅですぞぉ! ダッダッダッダ! 一気に距離を縮めて…。 あはっ。気づいてないし、せぇーのっ! 「せぇんーぱーいっ!」 がばっと二人の間に割り込んでがしっと肩を抱いた。 「うわっ!」 「きゃぁっ!」 「「ごっちんっ!?」」 おーおー。見事にはもってるし。 勢いでとっとっとっ…と押し出されながら、ミキティがちょっと一瞬ムッとしたよーな顔したけど、 「なぁんだー。脅かさないでよー。びびったじゃん」 って笑う。 「もぉー。びっくりしたぁ」 梨華ちゃんがふにゃってマユゲを下げて笑う。 そんな二人の手はしっかり繋がったまま。 おやおや…。お熱いことで…。 っと。感心してる場合じゃないってば。 「ね、カラオケ行かない?」 本題に突入。 「カラオケ?」 ってミキティ。梨華ちゃんがくすっと笑った。 「あっ。もしかして、だから早いんだ?」 「は? というと?」 「だって、ケメちゃん、ホームールーム長いのにねぇ。サボったでしょ」 「あ。ばれた?」 「あー。やっぱりー」 って、笑う梨華ちゃんがかわいい。しっかり手を繋いだまま、ミキティも「なーんだ」って笑ってる。 「そーだよねぇ。ウチラより早く終わることないもんね。ダメだよ。さぼっちゃぁ」 かるーく牽制されてたりしてね。あはっ。 「いやいやいや。本当はサボってないから。走ってきたのですよ。わざわざ。もーすっごい勢いで」 ほらって、ポケットに突っ込まれたミキティの手を取ってごとーの胸にポンて乗っけた。 「あ。ホントだ」 「でしょ」 「どれどれ?」 っていう梨華ちゃんに、ほらって手を取って、まだごとーの胸の上に乗ってるミキティの手に重ねた。 びくっとしたミキティ。うわ…すっごい笑顔。 「あ。ほんとだー」 梨華ちゃんはそんなミキティに気づいてないのか、 「すっごい。ドキドキいってるよー」 って、ごとーに向かって笑うと、「ね」ってミキティに微笑みかけた。 「うん。だねだね。すっごいねー」 意外にさぁ…なんだね。ミキティ。おもしろい。ヨシコ並にへたれすぎ…。 まだ手ぇ繋いでんのに、何でこれで赤くなるかなぁ…。 「っていうか、梨華ちゃん。ミキティの手の上からわかるの?」 言った途端、ミキティになぜかにらまれた。 「わかるよー。でも、だいぶ落ち着いてきたみたいだね」 って、そっと梨華ちゃんの手が離れて、それをじーっと目で追っかけるミキティ。 ふと目線を下げたら、梨華ちゃんが繋いでる手を一瞬すばやく離して指をからめて繋いだ。 また目線を上げたら、すっごいうれしそうなミキティ。 「…」 おもしろい。 「で、行く? っていうか、行こう。カラオケ。最近遊んでないじゃん。ウチラ」 二人の顔を交互に覗き込む。まぁでも、有無は言わせませんので。あはっ。 □ 「あー。あたしカラオケ久しぶり」 「あー。美貴もだぁ。ここんとこいってなかったよねぇ」 仲良く隣同士に座って、肩寄せ合って歌本をぺらぺらとめくる二人。 なんかいい空気な二人。ちょっとさみしいかも。 んぁー。しまった。なっち呼んどけばよかったか…。飲み会ヤダって言ってたし。でもなぁ、そしたらごとーの方が熱くなっちゃうし、ね。 ほら目的がたっせーできないし。 「そうそう。あとから、おーじ様も来るから」 「はーい」 って、ミキティのお返事。 「よっすぃ…あ、部活か」 「そう。終わったあと上手く抜け出せればいいけどねぇ」 「あぁー。ヅカ部のオガワさんって難敵がいるからねぇ」 って苦笑いの梨華ちゃん。ちなみにヅカ部は『大衆演劇研究会』だったりする。ほとんど宝塚研究会なんだけどね。 とりあえず梨華ちゃんの隣に座って、本を覗き込む。 「んぁー。何歌おう」 そんなごとーをかるーく睨みつけるミキティ。 あぁー。なんかねぇ。わかりやすいってば。フジモトセンパイ。 なるほどなるほど。 やっぱりねぇ…などと思うわけなのです。 実は、カラオケ誘ったのにはわけがありまして、まぁ、わかってる人はわかってると思うけど。 なんか二人で最近いちゃいちゃしてるから、拗ねるわけですよ。うちの学園のおーじ様が。 そのたんびにごとーに八つ当たりかましてさぁ。 だからごとーはカラオケ、ちっとも久しぶりじゃなかったりする。 まぁ、嫌じゃないんだけどね。それにごとーもやっぱ二人とも遊びたいし。 なっちもなっちで“きょーしょくかてー”で忙しいからさ、タイクツっていうか、さびしいっていうか…さ。 だから、そういうことなのです。 とんとんって梨華ちゃんが歌本から目を離して早々とメニューを見るごとーの肩を突いた。 「ごっちん何歌うの?」 「んー。ごとー、ヨシコとここんとこしょっちゅうなんだよねぇ。んー。梨華ちゃん何聞きたい?」 「そうだなぁ…」 んーって考える梨華ちゃんをちら見しながら、ミキティがごとーを目で牽制。大丈夫だってば。食べないって。 そんなミキティがおっかしくて、ついくすくすと零れる笑み。 「じゃあさ、ね、フージーモートセンパイ」 「ん? なに」 目がきしょいと言ってます。うは。めっちゃ不機嫌? 「ごとーと一緒にごまっとうの“SHALL WE LOVE?”歌わない?」 「え?」 きょとんとするミキティ。けど、 「あっ! いいなぁ。聴きたい!」 梨華ちゃんがぱあっと笑顔を咲かせた。そしたら…ね。 「おっけー! ほら、ごっちん! 早くっ!」 「はいはい」 くっくっくっ…て笑い止まんない。いやー。かわいいねぇ。ミキティ。 よ…と、曲を入れて、うっし! もうね。ノリノリ。振り完璧だし。 なんかさぁ。思いっきり感情こもってて。 っていうか、これ、別れの歌なのにね。 ミキティの気合につられて、ついついごとーも感情たっぷり。 途中で梨華ちゃんも踊ってて。 またこれが完璧で…。 たのしい。 あはっ。 「どうだった!? どうだった!?」 「もー二人ともサイコー!」 「でしょ。ね。ミキティ」 「ねー!」 あぁ…もぅ。上機嫌だし。 「とりあえず、なんか飲むものたのまない?」 って梨華ちゃん。ごとーも喉乾いたし。 「そーいえば忘れてた。ごとー、豆乳ね」 「豆乳?」 「うん。体にいいんだよー。なっちと今マイブームなの」 「へー。あとでちょっとだけ飲ませてね」 「うん。別にどーってことないよ。でも女の子にはいいんだって」 「そーなんだぁ」って梨華ちゃん、今度は身を乗り出してミキティにちょんって首を傾げる。 「美貴ちゃんは?」 「ビール?」 ってごとーがチャチャを入れたら、 「んー。悪くないんだけどね…」 って、素で答えんなってばさ。 「美貴ちゃん!」 「じょーだんだってば。美貴があんま強くないの知ってんじゃん。じゃあ、美貴、コーラにする。梨華ちゃんは?」 「あたしアイスレモンティー」 「おっけー」って立ち上がって、ミキティが注文。 って、よく考えたらセンパイに頼ませてるし。まっ。いいか。 ウチラの仲だし。 「えっとぉ、豆乳と、コーラと、レモンアイスティー?」 あっ。まただ。 「ミキティ、レモンアイスティー?」 「あっと、アイスレモンティー。それと…」 「ふふっ。かわいいねぇ。美貴ちゃん」 「ね。いっつもそこ間違うよね」 「ね」 目を細めてにっこり笑顔の梨華ちゃん。 てへへって笑うミキティ。 「ねぇ、梨華ちゃん何歌うの?」 「んー。どーしよーかなぁ」 そうこうしてるうちにミキティが戻ってきた。 「ミキティは?」 「んー。どーしようかなぁ」 二人ともおんなじこと言ってるし。 「じゃあ、ごとー、歌うね」 ぱっぱと曲を登録すると、すくっと立ち上がる。 『原色GAL 派手にいくべ!』 ノリのいいイントロが流れて、ちらりとミキティを見た。 よぉ~く、聴くよーに。ふ・じ・も・とさん。 ヨシコの気持ちじゃ。 「いくよーーっ! Hey! げんっしょくギャ~ルはっ、はでにっいくっべっ!」 もぉー梨華ちゃんがノリノリでっ。 楽しそうに踊ってくれるの。 ミキティも顔見合って、なんだかんだとノッてくれてる。 で、次にごとーのお願いで梨華ちゃんに、 「ね。これ歌ってこれ。で、でね…」 って、ぼそぼそと梨華ちゃんにナイショ話。突き刺さるミキティの視線。いてててて。 「ね。おっけー?」 「うん。おっけー」 にこって梨華ちゃん。ちょっとほっぺ赤い? 『モーニングコーヒー』 ふっふっふ。 にやりとミキティに笑って見せる。 梨華ちゃんはきゅっと両手でマイクを握り締めて、上目遣いチックにミキティを見つめた。 「…っ」 うわ。真っ赤! かーわいいー。ミキティ。 『ミキティの目を見つめて歌ってほしいの。ごとーのこと無視でいいから』 「ねぇ~。はずかしいわー。ねぇ~。うなずくわよぉ~。 あーなたのこぉーとぉーばぁ~。 もぉーにんぐこぉひぃ、のもぉーよぉ~。ふーたぁーりぃでぇ~」 くっくっく…。 ほんっとわかりやすいよねぇ。ミキティ。釘付け状態。まさにロックオン!って感じ。 もぉさぁ。ね。はがゆい。 なんか梨華ちゃんもはにかんじゃって。 ふふっ。かーわいいなぁ。いいなぁ。ういういしーって感じ。 ヨシコには悪いけどさ、っていうか、かわいそうだけどよーくわかったよ。 なんかぁ、冷房効いてるはずなのに、すっごい熱い。 ミキティ、口開いてるし。 もう満面の笑顔だし。 見とれるのはいいけどさ、なんで梨華ちゃんにこれ歌わせたか、ごとーの意図ってもん、わかってよね? 「ごっちん! ありがとっ!」 梨華ちゃんがマイクを置くと、がしっとミキティに手を握られた。で、ぶんぶんと振り回される。 あぁ…。こりゃ、わかってないや。たぶん。いや…ゼッタイ。 ふんっ…と思わずため息。 梨華ちゃんがちょこんと首を傾げて笑った。 「どーしたの?」 「いや。なんでもないよー」 ずずーっと豆乳を飲む。 ミキティはなんかよっぽど体温上がったのか、 「すいません。コーラお願いします」 もう二杯目だし。 梨華ちゃんもレモンアイス…じゃなくって、アイスレモンティーを一口飲むと、 「ねぇ、美貴ちゃん」 「なに?」 「はやっ」 その間わずか0.1秒。いやマジで。 「あのさぁ、満月歌って?」 「いいよっ。ごっちん、リモコン」 「はいはい」 ごとー。こんなにはりきって歌うミキティ見んのはじめてかも。 いやー。恋って、すごいね。 っていうか、このノリで『Mr.Moonright』をヨシコがいる時に歌ったらたぶんここ、血を見ただろうに…。 ある意味、今ヨシコいなくて正解かも…って、あとでくんだよね。 で、その後、梨華ちゃんが『やさしいキモチ』歌って、美貴ちゃんがナカシマミカ歌って、それからまた梨華ちゃんがメロン歌って。ごとーも一緒に踊って、そのあと『シャボン玉』。みんなでガンガン頭振って。 「本気ですきだって言ったじゃん!」 梨華ちゃんのセリフ、サイコー! で、そのあとみんなで『ザ☆ピース!』歌って、で、一休み。 そういえば、後輩のつーじーばりにスカートぱってめくったら、ミキティ固まってた。 なるほど。見えたらしい。 「やっぱピンク?」 って、こそっと聞いたら後ろから梨華ちゃんに背中叩かれた。 ふぇーっとソファに寄りかかって、あー。なんかいい汗かいた。 「いやー。いいね。歌ってるって感じ」 「ほんっとだよねぇ」 ミキティが満足げに笑ってるし、梨華ちゃんも、 「あー。すっごいたのしー。久しぶりかも。こんなに騒いだの」 って。 いい感じで空気が和んでる。 さて…。 「あー。これならなっち呼んでもよかったなぁ」 「そういえば、あべさん、元気?」 「うん。今きょーしょくかてーで忙しいんだよね。みんなに会いたがってる」 「あれ? じゃあ、ごっちん最近は行ってないの? あべさんのトコ」 ミキティが不思議そうにこっちを見る。 「んにゃ。いつもどおりだよ。今日はなっち飲み会だっていってたからふつーに帰るけど、普段はごとーがご飯作って待ってるの」 「あはっ。ごっちん、奥さんみたいだね。いいなぁ、あべさん、幸せだね」 って梨華ちゃん。ついついふにっと笑顔が…。 「でしょ。迷惑かなぁって思ったんだけどさ。なっちも助かるって…へへへ」 あー。照れる照れる。 って…。 「いやいや。ごとーのことはいいから」 「へ?」 「は?」 二人とも息ぴったりだねぇ。いつの間にって感じだよ。 「二人はどーなの?」 「二人って?」 「二人って、やだなぁ、フジモト先輩ってば、すっとぼけちゃって」 えいって腕を突いてにっこり。 「最近誰かさんと誰かさんがお昼一緒に食べてくんないから、ごとー、そのたんびにヨシコにグチ聞かされるんだよなぁ」 「「…」」 「でさ、ごとーお昼寝タイムなのにさぁ、探しにいくのに引っ張られるし」 まっ、それはそれですんごく楽しいんだけど。 「ごとーもさ、グチはともかくみんなでお昼食べたりしたいなぁって思ってるんだよね。最近はさぁ、これにまっつんも加わってさ。なんかさぁ、大変なんだよねぇ。なだめるの」 ミキティの顔色が微妙に悪い。 「っていうか、できてるわけじゃないんだよね? ミキティ」 「え…って。何が?」 「だからぁ、まっつんと」 ふと、梨華ちゃんを見たら、かなり目が真剣。なんかドキドキしてるのが伝わってきそうな感じ。 ミキティはすぐに首を振った。 「いや。親友だけど、そーゆーんじゃないから」 「そっか。でもほら、二人そーとー仲いいからさ。けっこーそー思ってる人多いじゃん」 「んー。まぁねぇ。それ言ったら梨華ちゃんだって…」 「あぁ…うん」 「ヨシコね。まぁ、お似合いじゃん。これにあいぼんとつーじーで隠し子疑惑でしょ」 そしたら、梨華ちゃん、困ったように笑ってるし。まぁ、あれはね。なんていうか、そう、この4人は本当に付き合いが長くって…。なんかねぇ、家族なんだよねぇ。一緒にいる雰囲気が…。 「うーん。なんていったらいいんだろうね」 「んー。ごめん」 ちょっといじわるか。でも梨華ちゃん、なんでもないように笑ってくれた。 なんとなく沈黙。 なんとなくポテトを口に放り込んだ。 「でもさ…」 「ん?」 二人がごとーを見る。 ミキティがコーラを飲んでて、梨華ちゃんはじっと声のトーンを落としたごとーを見つめてる。 「キスはしたんでしょ?」 「ぶはっ!」 「きゃあっ!」 ごーかいにコーラを噴出したミキティ。ふわって虹ができて、梨華ちゃんにせーだいにぶっかかった。 「げっ…げほげほっ! ごほっ…ごほ」 「うわ…苦しそ」 とりあえずごとーは濡れたテーブルをおしぼりで拭く。 「だっ…誰のせいだとっ…ごほっ! げほっ!」 「大丈夫!? 美貴ちゃん」 背中をさすってあげる梨華ちゃん。 とりあえず、そんな被害も大きくなかったので、おしぼりをたたんで置いた。 「ふーん。そうなんだ」 「そうなんだって、何よ!」 ミキティが怒る。まだちょっとかすれた声が鋭い目つきにぴったりはまってて、さすがにごとーでもちょっとコワイ。 でもさぁ…。 「すきなんでしょ?」 「「え?」」 ごとーのあまりにもな口調にきょとんとしてる二人。 別にごとーは少しもへんだなんて思わない。 「だったらいいじゃん」 「ごっちん?」 まだミキティの背中をさすっていた梨華ちゃんの手が止まる。 「ごとー、なっちとするよ? キス」 「え…ぁ…」 ミキティからすぅって怒りが引いていくのがわかった。 そのかわり二人に浮かんだ戸惑い。 「それに、それ以上のこともしてるし」 まぁ、想像つくでしょ。ごとーがなっちと半同棲してるっていうの、知ってるんだし。 「だけど…」 「だけど、何? ねえ、ミキティ」 「…ん?」 「そんなにへんかな? ごとーとなっち」 「…」 「ねぇ、梨華ちゃん」 「……」 「すきだよ。ごとーはなっちがすき。上手くいえないんだけど、それでごとーはしあわせ」 なっちのためになるんなら、ごとーは何でもできるし、見守ってあげたい。 だって、ごとーは、なっちに守ってもらってるし、愛されてる。 時に厳しく、そして、やさしく…。 「へんかな?」 そしたら、梨華ちゃんがふんわりと微笑んで、首を横に振った。 「ううん。へんじゃない。あたし、ごっちんがあべさんと一緒にいるの、すきだよ」 「へへっ。ありがと」 「…うん。美貴も」 「ありがと。ミキティ」 じゃあさぁ、いいたいこと、わかるよね。 「ヨシコには悪いけどさぁ、でもわかってくれると思うよ?」 「…」 「…」 「まぁ、二人がそーゆー気持ちなのか、わかんないけどね」 でもたぶん、二人のキスって、本気なんだと思う。 何でそう思ったのかわかんないけど、そんな気がする。 「ごめん。美貴、ちょっとトイレ行ってくる」 ミキティが席を外した。 ごとーはつつつっと梨華ちゃんの隣にいくと、 「梨華ちゃん」 「ん? なぁに?」 「ごとーバカだから単刀直入に聞くけど、すきなの? ミキティのこと」 って、まっすぐに目を見つめる。 梨華ちゃんもまっすぐに、真剣に見つめ返してくれる。 「うん。すきだよ。美貴ちゃんもすきって言ってくれた…。ただ…」 「ただ?」 「…ただ……」 そして、それっきり、梨華ちゃんはうつむいて考え込んだまま。 キィッ! ドアノブが回る音がして、 「おまたせーって、二人ともまじめな顔してどーしたの?」 って、ミキティが戻ってきた。 梨華ちゃんはふわっと笑ってて…。 そっか。 「どーもしないよ」 「ふーん」 なんとなく腑に落ちないような顔をして、梨華ちゃんの隣に座るミキティ。 今度は梨華ちゃんが、 「あたしも行ってくる」 って席を外した。 パタン。 ドアが閉まる。 「ミキティ。わかりやすすぎ」 「はぁっ!?」 「はあっ…って、梨華ちゃんのこと、すきなんでしょ」 「…あぁ…うん。すきだよ」 「前からさ、どーなのかなぁって思ってた。それとも、ただヨシコとじゃれあってるだけなのかなぁってさぁ」 「…」 むーっと唇をアヒルにしてるミキティ。ふふっ。かぁーいいねぇ。 思わず笑ってしまう。ロリテイストなミキティ。 「でもさぁ、あんなにあからさまに態度に出されちゃうとね」 「んー。でてた?」 「うん。思いっきり。今日だって何度にらまれたことか。かと思えば急にゴキゲンになったり」 かーっと真っ赤になってるし。 「かわいかったよ。なんかさぁ、けっこーあまえんぼなんだなって」 「…」 あれあれ。ますます真っ赤になってるし。 「ごとー。二人はけっこーお似合いだって、思ってるよ」 「…そうかな?」 「ミキティ?」 「梨華ちゃんもすきって言ってくれた。でも…その…。なんて言うんだろ…」 そう言ったっきり、ミキティは黙ってしまった。 戸惑い。 不安。 簡単な恋愛じゃないもんね。 でも、すきですきですきだったら、結局行き着くところは一つなんだよ。 その先がどーなるかなんて、誰にもわかんないんだから。 ドアが開いて、梨華ちゃんが戻ってきた。 「あれ? 二人とも歌ってなかったの?」 「えー。だって揃ってた方がいいじゃん。やっぱみんなで楽しみたいし」 「うん。そうだね」 って、まだちょっと考え込んで暗い顔をしてるミキティの肩に手を置いて、隣に座る梨華ちゃん。 ふわって微笑みかけたら、影が落ちていたミキティの顔がふぅっと明るさを取り戻した。 なんかさぁ…。ね。 言葉よりもすごいもの。あー。やっぱり歯がゆいよね。 「ね、これ歌おう」 リモコンで曲を入れる。 「何歌うの?」 「んー。ふふん。やっぱさ、こーゆーことだと思うんだよね」 『愛あらばIT´S ALL RIGHT』 □ 「ごっちん、おまたせー」 「お疲れー」 先に頼んどいたウーロンを手渡すと、カバンを部屋の隅にほっぽって、そのまま一気に飲み干すヨシコ。 「ぷはーっ。うめーっ」 そしてどかっとソファに座る。 「あれ? あの二人は」 「今トイレ行ってるよ」 「ふーん」 テーブルにグラスを置くと、 「ねえ、どーだった?」 身を乗り出すヨシコの不安げな目。まっすぐに見つめた。 「うん。覚悟しといた方がいいよ」 「…そっか。やっぱりね…。ありがと。ごっちん」 って小さく笑って…。 なんか思わず抱きしめた。 「わっ! ごっちん!?」 「うんうん。泣く時はいつでも胸かしたげるから」 「おいおい! 何言ってんだって」 そんなこと言ってるけど、すっごくさびしそうな目してるってば。説得力ないぞー。精一杯強がって見せるから、思い切り抱きしめた。 「別にさ、だらかって友達じゃなくなるわけじゃないじゃん。うちら」 「…」 「たぶん、二人が付き合ったって、あいぼんとつーじーのとーちゃんとかーちゃんだと思うし。ごとーは」 「…」 一つの小さな恋が終わって、そのかわりに新しい恋は始まるのかなぁ。 「そうだよね。うん。ありがと」 おーじ様はそういってオトコマエに笑って見せた。 こつんって、おでこを突いたらやり返されて、そうこうしてるうちに二人が戻ってきた。 「おっ。おつかれー。早かったじゃん」 「よっすぃ、おつかれさま」 「おーっす。よーしっ! 歌うぞーっ」 いいよね。 こーゆー時間、ずっと続けばいいなぁ。 恋ばかりが大切なことじゃないよね。 ごとーは、みんなだいすきだぞ。 結局それからずーっと歌いっぱなしで、なんかかれこれ5時間くらい歌ってたみたい。 いくら安いトコとはいえ、伝票見てみんな軽く引いてた…。 表に出たら真っ暗で。 駅に向かう道すがら、またみんなで歌いながら歩いて、軽くお茶して…。 明日の朝にはまた『おはよー』って。 楽しい時間はあっという間。 二人がどーなるか、わかんないけどさ。 でも、ごとーもヨシコ、応援するよ。 あーぁ。なっちに会いたくなった。 みんなと別れてホームで電車を待ちながらメールを打ったら、 『なっちも会いたい! さびしーぞっ』 だって。 あの二人、今日はどうするのかな? ちょうどいいタイミングで来た電車に乗っていった二人。 ガタンゴトンと揺れて…。 電車が去って行った方をなんとなく見つめながら、明日もいい天気だといいなって思った。 (2004/8/29)