約 1,354,536 件
https://w.atwiki.jp/wiki2_nyannyan/pages/97.html
夢いっぱいのBI!援護機体?BIは格闘機体ですよ? ★特徴 歩く巨根:ケルベロスという名の二本のでっかい巨根を武器にする援護機体。注目すべきはその火力。射撃メインの機体や、砲撃機体の中では最高の191という平均的な格闘威力に勝るとも劣らないメイン射撃を持つ。が、その分癖が強く、ランチャーと違ってメイン射撃を生で当てていく技量がないと火力が生かされないため、難易度が高くなっている。 ★射撃 メイン:ケルベロス。ブラストインパルスの代名詞。威力は191と半端じゃない高火力。弾数は六発だが、一回ごとに二発撃つので実質三発。常時リロード型で、チャージが速いわけではないので、乱射していいものではない。 優秀な所は弾速、判定の広さ、銃口補正、かすっても強制ダウンで、逆に問題点は発生の遅さ、隙の大きさと、硬直時間である。 前作のように撃てばほぼBRをもらうというほどの隙は晒さなくなったが、それでも全く危険性がなくなったわけではないので注意したい。 発射するタイミングがBRと違うので慣れないと細かいところで当てていくのが難しそうだが、そこらへんは二本同時発射による横の判定の広さでカバーされてる気がする。 CS:二本の太くて熱いのを照射。縦に自動誘導、横に自分で動かせるタイプ。正直放置されたからってこれ撃つよりミサポを全部ばら撒いてメインを乱射した方が怖い気がする。 格闘:弾数十六発で格闘攻撃の代わりに二発のミサポを撃つ。そこそこ誘導性は高いが、如何せん弾速が若干遅いので積極的に当てていくというよりは、牽制になりがち。ランチャーストライクと違ってミサポを当てたあとにケルベロスは撃てない。 サブ射と弾数共有。 サブ:拡散ミサポ。十六発あるミサポの弾数のうちの八発を使用して水平にミサイルをばら撒く。弾速等は二発発射時と同じ?一定の距離まで拡散して進み、あとは緩い誘導を描くのだが、真ん中を飛ぶミサイルは良いとして、端を飛ぶミサイルは敵との距離が近いと、動かない敵だろうが誘導しきれず外れていくほどだ。 この武装は使い方によっては脅威的な命中力を持つ上、二発発射と違ってケルベロスがつながり、使用する場面も多々なので、ブラストにとってかなり重要な武装となる。 特徴としては横一線にミサイルが並んで飛ぶためステップをされて誘導が切れても当たることがあるという点だ。これは誘導の弱さと、弾がゆっくりとそして広く拡散することが原因であると思う。ゆえに敵二匹がかたまっているとロックしてない方にうっかり当たることもある。 問題点は弾の消耗が激しいのと、飛んでいる敵に対しては命中率が極端に下がることだ。原則として空中では撃たない&空中には撃たない。 使用方法は 地上に張り付く敵に撃つ:牽制目的が強い……が割と当たるので、ばら撒いたあとにとりあえずケルベロスを撃っておこう。 敵の着地際に撃つ:多少敵が横に着地をずらしても当たってくれることがあるし、撃つのが遅れても敵が慌てて地上ステップをしたところに当たることもあるので、着地取り精度の上昇が狙える。 近距離迎撃:発生が早いからなのか意外に迎撃にも使える。またステップを狩ることも可能か?まだまだ研究をしていく必要がある。格闘が届くか届かないかという距離でばら撒くとステップしてもひっかかる。 特射:スタン属性の投擲。まぁ一発打ち切りの槍投げ。リロード、発生、弾速に優れ、当たるとスタン効果で、空中HITは追撃できない。地上HITは片膝をついてのよろけで追撃が可能……という性能を考えると着地取りが使用用途であると考えられる。 使用にあたって次の二点に留意していただきたい。 硬直が短くないので、なるべく近距離での使用は避けたい。 近~中距離、敵相方の位置によって追撃を特格かケルベロスか使い分ける。 さて問題となるのは着地取りを投擲で行うか、生ケルベにするかである。 どちらが効率的かと問われると正直答えに困る。両者の性能を比べていこう。 まず命中精度はどうだろうか。 投擲:発生が早い。弾速が速い。判定小さい。 ケルベ:発生が遅い。弾速が速い。判定が横に広い。 と、一長一短の様相を呈している。 もう一つ考えなければならないのは投擲を使用するとなると、着地を取った場合に追撃をしなければならないという点にある。ただでさえ投擲の硬直があるのに、さらにケルベ、又は特格をしなければならないとなると、背後から刺される恐れがある。 こうなると生ケルベが有効のように思えてくるのだが、正直ケルベの判定の広さは気休めにしかならないと思う。あれが活かされるのは遠距離のみといっていい。 純粋な着地取り精度で言えば発生の早い投擲の方が高いであろう。 ……と、結局どちらにすればいいか分からない。 先ほど投擲は近距離での使用は避けたいといったが、着地取りの自信があり、敵の僚機が近くにいないとなれば別だ。特格確定はおいしい。 というわけで主に敵に見られていない時に着地取りに使用するのが一番無難であろう、と一応の結論を出しておく。 個人的に使用率の割にリロードが遅くないので結構有効な武器であると思う……のだが、対戦中に存在自体を忘れてることが多いorz ★格闘 特格:アナルめった刺しの連続突き。唯一の格闘攻撃。発生以外は意外なことに優秀。よく伸びるしよく誘導する、判定もかなり強い。威力も高コにひけをとらない。連打数によって突く回数が違う。 特格五段>ケルベで230ほど、出しきりで200ほど。 ケルベを当てるのにはコツがいるらしく中々安定しない。ただ相手より自分が低い位置にいる場合はボタン連打してるだけで安定して入る。強制ダウンふっとばしはかなりうまい。 ……と、射撃機体にオマケ程度についてる格闘と思いきや、異様な性能を誇っている。タイマンなんか怖くない!調子に乗っている格闘機体を落とさんばかりの勢いで頑張ろう。 スピード覚醒時 特>特>特>特で攻め継続が可能 特>特>特>ケルベで300ほど 使う場面は敵の格闘を避けた時などが基本で、なるべく先出しは避けたいが、その判定の強さをいかして着地取りに使うのも有効かと思われる。利点は敵が慌てて格闘をぶっぱしてきても潰せるという点。敵の片方に張り付かれてタイマンになったときなど便利かもしれない。 ★立ち回りと考察
https://w.atwiki.jp/semavatarheroes/pages/739.html
ビギナーズブラスワンド 右手(合成ランク2) ブロンズパーツ×1+マジックストーン×1+エレメントの結晶×1 POW- DEX- INT- CHA- LUK- 右手(合成ランク4) ブロンズパーツ×1+マジックストーン×1+エレメントの結晶×1+秘術の杖×1 POW- DEX- INT- CHA- LUK- 情報お願いします 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/dimensionzero/pages/1335.html
ブラスティング・パペット ブラスティング・パペット ユニット- ドール 使用コスト:赤2無4 移動コスト:赤1無2 パワー:5500 スマッシュ:2 タイミング クイック [赤1無1 バトルスペースのスクエアにあるあなたのユニットを1枚選び、廃棄する]《クイック》 あなたはバトルスペースのスクエアにある対象の相手のユニットを1枚選び、5000のダメージを与える。 「トロール流砲撃術」を修得した人形。 パワーの低い相手ユニット全てに睨みを利かせることができ、攻守共にこなせる。 赤黒デッキの場合、投げるユニットは「鬼哭神機アルゴラム」等でわりと簡単に手配可能。 フレーバーテキスト らん・ららん♪ 収録セット サード・センチュリー エキスパンション 敵陣を貫く疾風(010/100 コモン) イラストレーター 青井 岳人? 関連リンク 種族 ドール 参考外部リンク
https://w.atwiki.jp/revival/pages/652.html
――来たれり、来たれり その翼は蝙蝠のように その腕は全てを切り裂く槍のように その瞳は炎のように燃え上がり ……ただ、大河の渡り方を血を流す事でしか知らぬ愚かな悪魔―― クアアァァ…… 背中の翼が、エンジンの機動と共に輝き出す。ゆっくりと広がり、そこから紅い光が漏れ始める――それは、まるで己の内の炎を映し出すかのように紅く。そしてますます輝きが強く、鋭さを増していくと…… ゴッ! それまで膝立ちをしていた体が、弾かれたように動き出す! 暴力的で、攻撃的なその瞳が射抜く先――即ち“敵”の元へ。 「敵モビルスーツ、来ますっ!」 幸いにしてデスティニーブラストの獲物に選ばれなかった者は、そう言う暇もあった。だが……。 「……は、早過ぎるっ!!」 “獲物達”は、ピースガーディアン――この世界屈指の筈の、優秀なパイロット達。だが、その者達を持ってしても、初動を捉える事すら出来ない。圧倒的な早さの、圧倒的な獰猛さの踏み込みだった。その戦いの中、初めてデスティニーブラストの獲物となった男の機体、フリーダムブリンガーは一瞬で懐に潜り込まれ――壊された。なんの気無しに振るわれた右腕、そこから発現された光の玉が鈎爪の様に振るわれ、紙屑のように引き裂いていったのだ。 数瞬の後に、死に方を察したのか――裂かれたフリーダムブリンガーは爆散する。 それは、確かに早過ぎる事だった。……誰もが呆気に取られる程に。 フリーダムブリンガーは、誰にとっても無敵の存在――その筈だった。ピースガーディアンの誰もがそう思っていたし、そのつもりだったのだ。……だが、これは。 誰もが唾を飲み込む――冷水を浴びせられた気分だ。 「……怯むな! 奴は武器を何も持っていない! せいぜい格闘戦用の武器のみだ!」 そう。今の時点で奴、デスティニーブラストは背中に武器を持っていない。ビームライフルも、サーベルも。かってのデスティニーを知る者がいれば、今デスティニーブラストが持ち合わせているのは頭部バルカンと両の掌から生み出されるパルマフィオキーナのみ。対して、こちらはフル装備のフリーダムブリンガーが六機。たった今一機撃墜されたので五機だが――負ける要素は、無い戦力差の筈だ。だからこそ、ウノ=ホトは叱咤もする。 「距離を取り、一斉射を浴びせろ! 二番機、三番機は前衛でガード! 後の機体は集中攻撃を行うっ!」 フリーダムブリンガー達は、一斉に動き出す。その群舞は一糸乱れぬもので、確かに彼等が屈指のパイロットである事の証明であった。 「……守りの布陣か。それしか出来ないって事か……?」 その男は、その搭乗機と同じように紅い瞳をしていた――燃え上がるような、血の色の瞳。見据えるものは、モニタに映し出されているフリーダムブリンガー達の群舞。何機かが一斉にこちらに向かって所持している武装を全て撃ち出す“ハイマットフルバースト”の体勢を取る。 「数撃てば当たる、か。……その程度の度胸しか無いのか?」 男はせせら笑う。口の端をほんの少し歪めて。 今は、その言葉に反応するものは居ない。それでも、その男は喋る事を辞めようとはしない。……今はもう居ないけれど、それでも『友』と会話しているように。 (――そういう奴等だ。気にせず揉み潰せ、シン) それは、間違い無く幻聴だろう。だが、確かにシンにはそう聞こえていた。 「ああ、解ってる――全て、砕き尽くす!」 その瞳が真っ直ぐに奴等を射抜く。視線だけで焼き尽くすかのように。 ――デスティニーブラストが中空に躍り出る。 『……撃ってこいっていうの?』 三番機、レイラ=ウィンはビームサーベルとシールドを構えて白兵戦体勢を取る。それは二番機のシラヒ=ホス=ホデリ機も同様だ。 「舐めてくれるぜ。……地上に被害が出ない空中に出るだと?」 シラヒは舌打ちをする。普通に考えれば、逃げるのが筋だと思うからだ。 (最新鋭モビルスーツとはいえ、たかがレジスタンス風情が……なんだよ、その堂々とした態度は!? ムカつくんだよっ!) 我知らず、シラヒは怒りを抑える事が出来なかった。スラスターペダルを操作し、気が付けばデスティニーブラストに斬り掛かっていく! 『シラヒ!? 何を……ああ、もうっ!』 慌ててレイラ機も後を追う。あの機体相手に、単機で攻め掛かるのは愚の骨頂だと思うからだ。 『二番機、三番機何をやっている!? 持ち場へ戻れ!』 ウノの指示が大声で伝えられる。だが、シラヒの返事は素っ気なかった。 「……倒せば良いんだろうが、アイツを!」 今更後に引けるか――そんな思いがシラヒを満たす。こういうのは思い切りが大事だと、経験で知っていた。今引けば、眼前の敵は襲いかかってくる――そういう類の隙は見せたくないのだ。 「ウオオオオアアァッ!!」 裂帛の気合いと共に、ビームサーベルで斬り掛かる! 敵はまだ動いていない――やれる!と思った瞬間。 なんのモーションも無く――デスティニーブラストが間合いを詰めてきた。手には輝き――パルマフィオキーナ! 「馬鹿なっ!」 幾ら速度が早くとも、こんな動きは出来ない筈だ。どんな機体でも、初動に必ず方向性がある。その違和感がシラヒを戸惑わせた。……しかし、それも一瞬の事。 「この程度でっ!」 更にスラスターペダルを押し込み、ショルダーチャージをやらせる。サーベルの目標を今更変えられない――だが弾き飛ばせば済む、そう判断しての事だ。 しかし……。 ボウッと軽い音がして、敵機が掻き消える。一瞬何事か判らなかったが、直ぐに判った。 「幻影なんぞで、馬鹿にするか!」 そう――ノーモーションで攻撃してきた、そう思ったのは単なるデスティニーブラストの幻影……それを生み出し、撃ち出してきただけの事だ。目をやれば、先程の位置から敵機は何ら動いていない。武装の準備もしていない、防御態勢も取っていない――それがシラヒの勘に触る。 「ムカつくんだよっ!」 シラヒはスラスターをそのまま、一気に斬り掛かる! 初めからの予定通りに。 ――だが。 ボウッ ……再びあの音。斬り掛かったのも幻影だったのだと、直ぐに気が付く。だが――ならば奴は何処だ? ぞくりとする。背筋に冷水を掛けられたように。……シラヒを救ったのは、レイラの通信だった。 『シラヒ、前!』 シラヒは釣られて前にペダルを倒す。要するにそのまま前進したのだ。結果としてそれがシラヒを救った。 ガォン! シラヒは背中に圧力を感じた――そしてその時にようやく悟った。デスティニーブラストがシラヒ機の背後に回り込んで来ていた事を。そして、自分が今正に死にかけていた事を。 シラヒ機は背後バックパックが残らず破壊されて墜落していく。デスティニーブラストは追撃をしてこなかった。それは、レイラ機が直ぐ側まで来ていたからだろうが。 (あの時――レイラが『後ろ』と言っていたら、俺は……) シラヒの性格から言って、振り向いて居たろう。……ならば、死んでいたのだ。改めてレイラに感謝しつつ、こう思っていた。 (レイラ、逃げろ。……奴は化け物だ……) 墜落しながら、シラヒはそう思った。願い続けた。 シラヒ機が落とされ、レイラ機はそれを追った――それを悠然と、追撃すら掛けずに佇むデスティニーブラスト。それは、ウノをして檄する光景である。 (……この我々を、子供扱いか!) レイラ機は、シラヒ機が撃墜された瞬間から直ぐにシラヒ機を追っていた。それは、戦士としてはあるまじき事だった――だが、普段のレイラを知るウノは「さもありなん」と思えてしまう。レイラは優秀なパイロットではあるが、優秀な戦士ではない。……それを知りつつ登用したのはウノ自身なのだ。 ウノとても、彼等が攻め掛かった瞬間にハイマットフルバーストの指示を出せなかった。味方に当たる可能性を考慮しても倒すべき相手――そう、断ずる事が出来なかった。シラヒ機が撃墜され、レイラ機が戦列を離脱してようやく、と云った所だ。 「撃てえぇっ!」 ウノの掛け声と共に、空に幾状もの火線が伸びていく! それらは確かに敵機であるデスティニーブラストの居た空間を突き刺していくが……。 ボウッ ――またも、この音。ほんの寸前、幻影を生み出しつつデスティニーブラストは回避行動を取っていた。 「怯むな、撃て撃てっ!」 もはや言わずとも、フリーダムブリンガー達は撃ちまくる。それらを右に左に避けまくるデスティニーブラスト。射撃の内幾つかは当たるが、その度にそれが幻影であると気が付く。 (……かつての大戦で、デスティニーは“欠陥機”とまで罵られた。だが、それは間違いでは無いのか……?) ウノは慄然とする。 デスティニーブラストのしている事はウノにも判る。平凡なジグザグ軌道による回避運動――違うのはその頂点に来る度に違う方向に幻影を撃ち出している事だ。たったそれだけの事――だが、それだけでもデスティニーブラストを捉えきる事が出来ないのだ。 (デスティニーの機動性能は、おそらく最高クラス。肉眼では捉えるのも難しいスピードだ。……だからこそ幻影が生きる。本体を認識するのが難しい以上、本体と幻影を区別する方法は撃ち抜く以外無い。……何と言う事だ。相性が悪すぎる。遠距離攻撃に特化されたフリーダムブリンガーとは……) ウノは悟った。デスティニー系列のモビルスーツを倒すには、白兵戦で倒すしかないのだと。さもなければ、驚異的な命中精度を誇る射撃能力を持ち得なければ不可能なのだと。前者の代表はアスラン=ザラが為し得、後者の代表はキラ=ヤマト……。そのどちらも、ウノ達には為し得ない事なのだ。 デスティニーブラストが近づいてくる。その事実は全機が知っている。だからこそ、射撃はいよいよ熱を帯び、狂乱の様になっていく。だが、そんな熱気をデスティニーブラストは涼しく避けていく。 そして――いよいよデスティニーブラストが攻撃に出る! 例えば、アスラン=ザラのパイロット特性で最も優れた所を上げるのなら『白兵戦に於ける絶対的な強さ』であるだろう。これがキラ=ヤマトになれば『遠距離射撃時に於ける圧倒的な命中力』となる。両名の出鱈目な強さの証明とは言い辛いが、それでも彼等の強さの指針はこうした所から区別出来る。 では、シン=アスカに於けるパイロット特性で最も優れた所は何か? それは『初動攻撃圏内の正確な把握』であるだろう。これはどういう事かというと、『遠距離から急速接近し、絶対命中距離で的確な攻撃を繰り出す事が出来る』と言い換える事が出来る。要するに“強襲”に特化したパイロットと云えるだろう。 “強襲”とは、意外と難しい技法である。相手の理解が及ばない距離、配置から一息で相手に襲いかかる――そんな単純な事の如何に難しい事か。彼我の距離を正確に把握し、尚かつ自機の瞬間的な前進距離、そして武器の射程の把握、更に相手の回避行動の速度等々――そこには様々な要因が付きまとう。有効な行動であったとしても、使いこなすのは難しい技法なのだ。それは、知識だけではなく本能的な“体感”がどうしても必要になるからだ。 だが、もしもそれを正確に、確実に出来る者が居るのなら。そして、それをプレッシャーに出来る者が居るのなら。――今、ウノ達が感じている戦慄は、紛れもなくそうした要因によって生み出されている類のものだった。 「……もう、いいか」 言下に『飽きた』と言っている。ぞんざいな扱いだ。 シンは機体を上空に、上空へと飛ばしていた。眼下にはオロファトの街並みが広がっている。なるべくなら、街に被害を出したくは無かったのだ。先程レイラ機を見逃したのも、その理由からだ。機体が街に落ちないのなら、それに超した事は無い。それに自分に対して殺気を持たない相手は別に攻撃する意図も無いのが、シンという人間だった。……だから、今眼下で空しく攻撃を続ける輩に、『いい加減にしろ』と言いたくもなる。 「所詮は、ピースガーディアンか……」 (オーブに被害を出したくないから、見逃してやろうと思っていたが……) シンは、コンソールに鋭く指を走らせる。デスティニーブラストの“封印”を解くのだ。 この機体には、幾つかのリミッターが設けられている。単純に、この機体は最大出力を出し続けると様々な不利な要因が顕現するからだ。即ちエネルギー切れ、パイロットへの過剰な負担、機体剛性への過負荷などだ。シンは、オーバーロードを『三十秒』と設定すると眼下に向き直る。 「塵も残さず、消し飛ばしてやる……!!」 そう言うと、シンはデスティニーブラストの出力を急速に上げていった。 最初は、何事かと思った。 「……なんだ?」 映像に、ノイズが奔る。単なる故障かと思った。……だが、直ぐに違うと悟る。 「ECM(ジャミングシステム)か!?」 ウノは、直ぐに各機に呼びかける。 「来るぞ! 防御態勢!」 その言は、直ぐに間違いではなかったと全員が感じた。敵――デスティニーブラストの“光の翼”が更に拡大されていくのが見えたからだ。 「なんという出力だ……」 ウノはごくりと唾を呑む。どれ程の出力を持ち合わせているのか、検討も付かない。通常のモビルスーツでは有り得ない出力、それが紛れもなくデスティニーブラストに内包されている。 バチバチバチッ 雲と干渉し、光の翼が拡大されていく。それは、機体の三倍程あったろうか。……とても、一機のモビルスーツが持ち得るエネルギーゲインでは無い。そして、その両の掌――そこに展開され始めたパルマフィオキーナも、通常の大きさではなかった。顕現された二つの光の玉は、一つがそれだけでモビルスーツの上半身位すっぽりと入る大きさだ。……破壊力など、想像したくもない。 (――駄目だ。防御なんてしている相手じゃない。……防御なんか出来る攻撃が来る訳が無い!!) それはウノを除く、残ったピースガーディアンの隊員全ての思いだった。それが、生と死の境だった。 「……お前達!?」 攻撃動作に映る部下達に、数瞬気を移した――その瞬間、それまでの比ではない戦慄がウノを貫いた! (来たっ!) もはや、本能の命ずるまま。ウノは機体を直下に落とす。地面スレスレに降下させたのだ。それは全く本能的な事で、どう防御したら良いのか、ウノは寸前まで判らなかった。 ――それは、まるで流星の様にやってきた。 光の粒子を靡かせて、両の掌に雷光を持ち、炎のように燃えさかりながら。 あまりの早さに、その飛んできた当人も「行き過ぎた」と感じた程に。 しかし、“光の翼”は満遍なく効果を発していた。デスティニーブラストに向かって撃たれていた攻撃を弾き飛ばし、そして翼に触れた敵機ですら弾き飛ばしていく。馬鹿みたいな出力がそれだけで敵機を切り裂いていく――それは、そういう類の光景だった。 あっという間に残り二機の内、一機が切り裂かれる。だが、それはまだマシな方だった。最後まで射撃していた機体には、最悪の運命が訪れる事となった。 もはや流されるまま撃っていた射撃が、市街地に落ちていったのだ。それが、目の前の破壊神の最後の理性を切る行為だと知らずに。 両の掌にあった雷光――それを打ち合わせる。その瞬間、途轍もないエネルギーの奔流が最後に残ったフリーダムブリンガーを貫いた。……貫いたと云うより、機体そのものを消し去ったと言えば良いのだろうか。 光が消えた後、そこには何も残らなかった。本当に何もかも吹き飛ばして。 悠然と去るデスティニーブラストを、ウノは到底追う気になれなかった。 ……それから暫くして、防空担当の空軍が出動してきて、ようやくウノは震える手を操縦桿から離す事が出来た。
https://w.atwiki.jp/dmoc/pages/694.html
炎流鳥ブラスト・バード 5マナ P12000 フェニックス 進化V-ファイヤー・バード2体を重ねた上に置く。 自分が、ドラゴンを召喚する時コストは-3される。 自分のドラゴンは「スピードアタッカー」を得る。 自分のドラゴンはパワーが2倍されW・ブレイカーを得る。 T・ブレイカー 「誰でもいい!奴を止めろ!」 -漆黒戦鬼デュランザメス
https://w.atwiki.jp/godeater2/pages/252.html
デルタ2(狙撃:瞬間着弾) 脳天直撃Lホーミング型(誘導:高所)脳天直撃弾2(誘導:高所) ペンタJGP(抗重力放射) トリプルメテオ(メテオ系バレット(充填抗重力) 撃ち降ろし最大威力) デルタ2(狙撃:瞬間着弾) ◆基本データ 種別 BBLV 名前 各種属性 消費OP ブラスト 6~ デルタ2 破砕 000 貫通 252 属性 168 合計 420 32 ◆バレットの構成 No サイズ 弾種 発射条件 水平 垂直 回転 変異チップ 備考 1 M 弾丸:直進/短 ボタンを押したら 減衰緩和 2 ├M 弾丸:直進/極短 1が何かに衝突時 3 └S 装飾弾丸:直進/極短 1が何かに衝突時 +90° 4 └M 制御:その場で静止/生存時間短 3と同時に +90° 抗重力弾 5 └S 装飾弾丸:直進/短 4と同時に +60° 6 └M 弾丸:直進/短 5と同時に +112° 減衰緩和 7 └L 弾丸:直進/極短 6が何かに衝突時 ◆解説 エイムして狙った場所に撃てる、フルヒットまでの速さに優れるバレット。 OP100で3発撃てる。 脳天直撃Lホーミング型(誘導:高所) ◆基本データ 種別 BBLV 名前 各種属性 消費OP ブラスト 6~ 脳天直撃Lホーミング型 破砕 000 貫通 597 属性 396 合計 993 50 ◆バレットの構成 No サイズ 弾種 発射条件 水平 垂直 回転 変異チップ 備考 1 S 装飾弾丸:直進/短 ボタンを押したら +90° 2 └M 制御:敵の方を向く/生存時間短 1の自然消滅時 -120° 充填 3 └L 弾丸:強ホーミング/全方向 2の自然消滅時 4 └M 球:敵に張り付く/生存時間短 3が何かに衝突時 抗重力弾 5 ├S 弾丸:直進/極短 4の発生から1秒 減衰緩和 6 │└S 弾丸:直進/極短 5が何かに衝突時 減衰緩和 7 └M 弾丸:直進/極短 4の発生から2秒 減衰緩和 8 └M 弾丸:直進/極短 7が何かに衝突時 ◆解説 GE無印で考案された脳天直撃弾をGE2仕様に調整したバレット。 バーストで追加された敵のほうを向く制御と、今作で追加された減衰緩和を合わせた形式。 各弾丸のサイズを変えることでOPと威力を調整できるカスタマイズ性の高いバレット。 各チップはダメージを上げるために付けているだけなので、BBLv1からでも使うこと自体は可能。 充填を使っているので距離によって威力が変動する。 OP100で2発撃ち切り。 下記のアレンジは威力が高い代わりに静止した敵でないと当て難い。 敵によっては誘導性が大幅に勝っているこちらのほうが安定するだろう。 隙を見極めるのが苦手な者や初心者には特にこちらの使用をお薦めする。 チップ等の調整の際にLホーミング弾(又はそれより上のモジュール)に抗重力を付けると 威力は上がるがLホーミング弾がホーミングしなくなるので注意しよう。 Ver.1.01以前のダメージは破砕 000|貫通 698|属性 459|合計 1157 脳天直撃弾2(誘導:高所) ◆基本データ 種別 BBLV 名前 各種属性 消費OP ブラスト 6~ 脳天直撃弾2 破砕 000 貫通 852 属性 571 合計 1423 50 ◆バレットの構成 No サイズ 弾種 発射条件 水平 垂直 回転 変異チップ 備考 1 S 装飾弾丸:直進/短 ボタンを押したら +90° 2 └M 制御:敵の方を向く/生存時間短 1の自然消滅時 -100° 充填 3 └S 弾丸:直進/長 2の発生から0.2秒 抗重力弾 4 └M 球:敵に張り付く/生存時間長 3が何かに衝突時 減衰緩和 5 ├M 弾丸:直進/極短 4の発生から3秒 減衰緩和 6 │└M 弾丸:直進/極短 5が何かに衝突時 7 └L 弾丸:直進/極短 4の発生から5秒 減衰緩和 8 └L 弾丸:直進/極短 7が何かに衝突時 ◆解説 こちらは誘導性能や命中精度と引き換えに威力が大幅に向上している脳天直撃弾。 この場合は8秒撃ち切り型。 OP100で2発撃ち切り。 Ver.1.01以前のダメージは破砕 000|貫通 1052|属性 700|合計 1752 ペンタJGP(抗重力放射) ◆基本データ 種別 BBLV 名前 各種属性 消費OP ブラスト 6~ ペンタJGP 破砕 218 貫通 000 属性 329 合計 547 39 ◆バレットの構成 No サイズ 弾種 発射条件 水平 垂直 回転 変異チップ 備考 1 S 装飾レーザー:直進/極短 ボタンを押したら +96° -90° 2 └S 装飾レーザー:追従回転/狭い 1と同時に +120° 3 └S 装飾レーザー:追従回転/広い 2と同時に -36° 4 └S 装飾レーザー:追従回転/広い 3と同時に +113° 5 ├L 放射 4と同時に +67° 抗重力弾 6 └L 放射 4と同時に +67° 抗重力弾 ◆解説 7フレーム着弾でジャンプ撃ちができて抗重力2.4倍のJGP(過去作にあった放射系バレットの名称)。 次のモジュールが発射されるまでに装飾レーザーが壁に当たるとそれより後は発射されない。 大きく広がるが後方は壁密着以外、前方はステップ1回強のスペースがあればちゃんと発射される。 (どうしても装飾レーザーが気になる場合、1の水平、5~6の放射の垂直をそれぞれ調節することで装飾レーザーの向きを変えられる。 90度で真横になり、調節量を全て同じ角度にすれば放射面も正面になるのでお好みで) 5の発射点はカメラの正面ほぼデフォ位置に揃えたので火力は変えても構わない。 しかしカメラの角度を変えると上向き限界で2.28倍、下向き限界で1.56倍まで威力が落ちる。 トリプルメテオ(メテオ系バレット(充填抗重力) 撃ち降ろし最大威力) メテオ系バレットの威力は桁違いになるため、人によってはゲームを純粋に楽しめなくなる可能性があります。また、単発高威力により結合崩壊を狙いづらい、爆発部分に識別チップを入れないと仲間にも問答無用で当たるなどの弊害も発生するので、特にマルチプレイでのご利用は計画的に。 ◆基本データ 種別 BBLV 名前 各種属性 消費OP ブラスト 6~ トリプルメテオ 破砕 8385 貫通 000 属性 8385 合計 16770 503 ◆バレットの構成 No サイズ 弾種 発射条件 水平 垂直 回転 変異チップ 備考 1 S 装飾レーザー:直進/短 ボタンを押したら +90° 2 └M 制御:下を向く/生存時間極長 1の発生から0.5秒 充填 3 └M 制御:下を向く/生存時間極長 2の自然消滅時 抗重力弾 4 └S 装飾レーザー:直進/短 3の自然消滅時 5 └M 制御:その場に静止/生存時間短 4が何かに衝突時 6 ├LL 爆発:爆発/通常 5と同時に (識別効果) 7 ├LL 爆発:爆発/通常 5の発生から0.5秒 減衰緩和(or識別効果) 8 └LL 爆発:爆発/通常 5の発生から1秒 (識別効果) ◆解説 どれにすればいいかわからない人向けの最大火力を誇るメテオ系バレット。 他のメテオは自分で調整できる人向けだが、読んで意味がわからないならこれにしておこう。 なお、このままでは発射後1分ほど攻撃判定である弾は降ってこないので注意。しばらく待つと高火力の爆発が3発発生する。 慣れてきて他のメテオも使ってみようと思った場合はこちらを参照。 攻撃範囲がとても広いため、特にホーミング等は不要。 また攻撃範囲内であれば威力が変わらないので、発射時の位置取りは特に気を使う必要は無い。 しかしVer.1.10以降は範囲が減っているので上記の特定条件用バレット欄にあるメテオの使用も検討を。 上記構成は、打ち上げ(1)が短・打ち下ろし(4)も短のため、2段ジャンプなどで高いところから発射した場合、地面に着弾せず不発になる可能性がある。 安全性を高めるなら4を短から長にしておくとよいだろう。 マルチプレイをする時は、6~8のモジュールにBB識別効果を付けて他のプレイヤーを邪魔しないようにしよう。 火力が高く部位破壊に向かないので、部位破壊を狙いたいプレイヤーがいる場合には使用を控える必要がある。 Ver.1.01以前のダメージは破砕 15084|貫通 000|属性 15084|合計 30168 Ver.1.10以降に生存時間極長の制御を1つ削って30秒で落ちてくるようにして 抗重力弾の位置を付け替えた場合はダメージが破砕 6750|貫通 000|属性 6750|合計 13500、消費OPが493
https://w.atwiki.jp/samanar/pages/1480.html
ライトブラスト 効果 エネルギーの球体で敵を3回攻撃し、それぞれ30%の確率で攻撃ゲージを30%減少させる。 ターン ターン(最小:ターン) レベルアップ SLv2: SLv3: SLv4: SLv5: SLv6: SLv7: モンスター サーペント(光) エルピュリア(光) 備考
https://w.atwiki.jp/bokurobo/pages/522.html
「光無き夜の闇に突如として現れた謎のロボット。 敵か味方か?その正体は……!? 第四話 敗北!ブラストロン最後の日?! 夜が明ける頃、大量の死体を乗り越えて、ようやく一志は家へと帰り着いた。 徹夜明けでガンガンと痛む頭を抑え、自室へと向かう。 そして自室につくと、そのままベッドへと倒れこむように眠りについていった。 夢を見た。 暗い暗い、光すら飲み込んでしまいそうな漆黒の闇。 上も下もわからない、昇っているのか落ちているのかさえ分からないその闇の中に一志はいた。 あの時と同じ闇の中だと一志は思った。 「一志……」 闇の中から、あの時と同じ声が聞こえる。 ジリジリとしたノイズ音の混じった、低い声。 この星は狙われていると知らされた、あの日と同じ声。 「一志……モウスグ、強大ナ危機ガヤッテクル……」 声が淡々と告げた。 「強大な危機? 」 「ソウダ……。一志ニハ厳シイ戦イトナルダロウ……。ソレデモ……戦ウカ?」 今以上の強大な危機がやってくる……。 一志は考えていた。今以上の厳しい戦いに身を投げるのか。 だがこの声は俺に選択する権利を与えてくれた。 今なら戦いをやめ、元の生活に戻れるのではないか……。 そう思ったとき、ふと鋼の顔が一志の脳裏に浮かび上がった。 悲しそうな、今にも泣き出しそうな顔をした鋼の顔。 一志は意を決し影に言い放った。 「俺は……この町を守る」 窓から差す日の光で目が覚めた。 時計を見れば昼をすぎて午後三時。 どうやらかなり寝過ごしてしまったらしいと窓を空け空を見てみれば、 そこには満天の青空があった。 雲ひとつない青空に、溢れんばかりの輝きでこの町を照らしだす太陽。 家の前では小学生達がサッカーボール片手に騒ぎ、笑いながら駆けていた。 この平和を守りたい。一志は心からそう思った。 胸のクリスタルもその意志に反応するかのように力強く光った。 真夜中、辺りに轟音とうなり声のような音が響いた。 その音で目を覚ました一志は、パジャマ姿のまま、音のした方向へと駆け出していた。 音の発信源の元には、既に沢山の人が集まっていた。 近所の人間達は騒ぎ慌て、パニックを起こしている。二台のパトカーと数人の警察官が避難の指示を出し、住民達を誘導している。 そこには巨大な人型があった。 30メートルはあろうかという巨大な体躯は青と黄色で彩られ、頭部からは巨大な一本の角が生えている。 その巨人がこちらを……一志をまっすぐに見下ろしている。表情がないのがさらに不気味さをアップさせている。 「あいつの言ってた危機ってのは、こいつのことかよ……」 一志はやっかいそうに頭を掻くと、警察官の目を逃れ物陰へと身を隠した。 「いくぞブラストロン! 」 胸へと手を当て、強く念じる。光が辺りを包みこんでいく。 「グゥゥゥ……ォォォ……!」 強烈な光に、敵がひるんだ隙に、光を纏ったまま敵へと向かって走りだし、そのまま勢いをつけて殴りつける。 大量の土煙をあげて緑と黄色の巨体が吹き飛ぶ。 だが、渾身のストレートも敵にはさほど効いていないようで、首をグルリと一回転させ、ブラストロンをにらみつけてきた。 「くそっ、なんて硬さだ! 」 握り拳を解き、天へと掲げると、光の鞭を作りだし相手へと振りあげた。 「ブラストウィーップ! 」 鋭い音が響き、超高温の鞭が装甲へと打ちつけられる。が、敵は気に止めることもなくブラストロンへとゆっくりと歩み寄ってきた。 「くそっ! くそっ! 」 何度も鞭を振るうが敵の装甲には傷一つついていない。距離をつめられ、敵の片腕に鞭を振るう右腕を掴まれてしまった。 「オ゛オ゛オ゛オ゛!」 雄たけびを上げ、敵はそのままブラストロンを片手で持ち上げると、握る腕へと力を込めた。 強力な力で圧迫されたブラストロンの右腕がミシミシと嫌な音を立てる。 両足で敵の胸を蹴りつけ、左腕で顔面へとパンチの雨を降らすも敵はまったくひるまない。、 淡々と片腕へと力を込めている。 「くそっこの……ぐあぁぁぁぁ! 」 にぶい音をたてて、ブラストロンの右腕がこなごなとなった。 右腕が砕かれ、宙吊りから開放されたブラストロンはバックステップを踏み、相手と距離をとった。 右腕は肘から下は完全に粉砕され、断面からは赤黒い液体が垂れ、火花が散っている。 「ぐうぅ……!」 右腕を砕かれた痛みに呻きながらも一志は相手を見据えた。 咆哮を上げ、敵が突っ込んでくる。 一志は敵を受け止めようと腕を突き出した。だが、片腕だけでは到底受けきれない。 敵の巨大な角がブラストロンの腹部を刺し貫いた。液体が噴出し辺りを染めていく。 「ぐがあぁぁぁぁぁっ!」 中の一志もまた、腹部から血を噴出し、口からは血を吐き出した。 ブラストロンを貫いたまま、敵が頭を上げた。そして、首を捻ると一気に振った。 角に刺さったブラストロンが投げ飛ばされる。建物をなぎ払い、巨大なビルに激突しようやく勢いも収まった。 ぐらりと崩れる身体。そこから立ち上がろうと身体に力をこめるが力が入らない。 悠々とこちらへ向かってきた敵がその拳を振り上げた。拳が変化し剣のようになった。 「ぐ……!」 死を覚悟し、目をぎゅっと瞑る。だが一向に剣が振り下ろされる気配が無い。 ただ、するどい金属音とうめき声が聞こえてきた。 恐る恐る目を開いてみると、そこには先日の黒いロボットが敵ともみくちゃになりながら殴りあう姿があった。 「あいつはやっぱり味方……なのか」 その言葉を最後に、痛みで一志が気絶すると同時にブラストロンも光の粒子となり辺りへと舞い、消えていった。 つづく 超光戦士ブラストロン・SSに戻る back
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/10946.html
ディオン・ブラスター とは、【テン・エイティ スノーボーディング】?のキャラクター。 プロフィール 作品別 コメント プロフィール ディオン・ブラスター 他言語 種族 【人間】 性別 男 年齢 28歳 出身 イギリス 声優 ヒロ・山田(*1) 初登場 【テン・エイティ スノーボーディング】? スピード至上主義で力任せの滑りが得意なスノーボーダー。 スノーボードチーム「ヴァーティカル・エアーズ」では最も腕が立つようだが、実はトリックは苦手。 性格はかなり短気なようだ。 作品別 【テン・エイティ スノーボーディング】? 性能はテクニックは4/10、スピードは10/10、バランスは5/10、パワーは8/10、ジャンプは4/10。分かりやすいスピード野郎。 【テン・エイティ シルバーストーム】?には続投せず。…短気な性格が原因でトラブルが発生してしまったのだろうか?同じリストラキャラの【木町剣介】は【大乱闘スマッシュブラザーズDX】でフィギュアになっているためディオンだけ全く再登場がないということになる。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/5338.html
「オールスターギャラクシー!」 【名前】 インフィニッシュブラスト 【読み方】 いんふぃにっしゅぶらすと 【登場作品】 宇宙戦隊キュウレンジャー 【初登場話】 Space.30「ヨッシャ!奇跡のキュータマ」 【分類】 必殺技 【使用者】 シシレッドオリオン 【詳細】 シシレッドオリオンの必殺技。 サイコーキュータマの上部のボタンを押し、周囲のリングを回転して発動。 12星座のキューエナジーを集束した光弾をセイザブラスターから標的へめがけての発射を行う。 他の戦士のオールスタークラッシュと併用する場合もある。