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登録日:2018/04/17 Tue 20 09 42 更新日:2024/06/19 Wed 19 28 17NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 PRIDE カブトムシ トリビアの泉 トリビアの種 トーナメント レニーハート 企画 名勝負 大会 昆虫 甲虫 甲虫王者ムシキング 立木文彦 フジテレビで放送されていた番組「トリビアの泉」のコーナーのひとつ、「トリビアの種」で2005年2月9日に開催(放送)された企画。 きっかけとなったのは、一通の視聴者投稿からであった。 ・神奈川県 大リーグボールさん(12)からの投稿 「タモリさん、こんばんは。僕は小さい頃からカブトムシが大好きで、図鑑をよく見ます。 世界中には色々なカブトムシがいますが、もし日本のカブトムシが 世界中のカブトムシと戦ったらどのくらい強いのでしょうか? これってトリビアになりませんか?よろしくお願いします」 八嶋くん「このトリビアの種、つまりこういう事になります」 ・世界中のカブトムシが戦ったら、一番強いのは□□□カブトムシ・ 番組スタッフは東京農業大学 昆虫資源学研究室の教授・岡島秀治氏を元を訪ね、意見を求めた。 岡島教授「1999年に植物貿易改正法により規制が緩和され、世界中のカブトムシを日本で手にいれる事が可能となりました。しかし、どのカブトムシが一番強いのかは、私は聞いたことがないので分かりません」 八嶋くん「素っ気ないなぁ」 と、いうわけで 実 際 に 闘 わ せ て み た ・PRYDE カブト祭り2005開幕 約1300種類に及ぶ世界中のカブトムシの中から、岡島教授の指導により8匹を選抜。 企画名を放送当時に人気を博していた総合格闘技イベント「PRIDE 男祭り」をカブトムシの角に見立ててもじり、「PRYDE カブト祭り2005」として、 本物の格闘技イベントさながらの豪華なセットをこさえ、さらに本家「PRIDE」のナレーションベースを担当していた立木文彦。 同じく入場コールを担当していたレニー・ハートを迎えるという予算をかけた割に微妙な結果と空気に終わる事もよくあるこのコーナーにしては豪華な布陣。 いつもとは本気度が違うこの熱の入れようにタモさんも食いついたところで、普段は絶対に交わることのない者達による、最強のカブトムシの称号を決める熱き戦いの火蓋が切って落とされたのだった。 簡単に言うと、「リアル版ムシキング」 ・出場選手紹介 日本代表:カブトムシ 「大和魂」を胸に秘めたご存知日本の夏を代表する昆虫の王者。 だが、世界のカブトムシと比較するとその体格は非常に小柄。 果たして、強豪ひしめくこの大会で栄冠を掴むことは出来るのか? アメリカ代表:グラントシロカブト 南北戦争で活躍したユリシーズ・S・グラント将軍の名ではなく、近年は産地であるアリゾナ州の地名「Fort Grant」に由来するという説が有力であるを冠する「アメリカの白き英雄」 雪のように白く美しい体色が特徴だが アメリカ=ビッグサイズというイメージに反して、その体格は国産カブトムシと並び出場選手中最軽量。 その戦闘力のほどはいかに。 インドネシア代表:コーカサスオオカブト 漆黒に塗り込められた巨大な体に特徴的な3本角を持つ「アジア最強の暴君」 アジア圏出身のカブトムシでは最大の体長を誇り、さらにその気性は非常に凶暴なことで有名。争った相手をバラバラに解体してしまう事さえある。 本大会においても優勝候補の一角を担う強豪。 タイ代表:ゴホンツノカブト その名の通り、大小合わせて5本の角を持つという規格外の「戦慄の五刀流」。 気性は大人しく争いを好まないが、足の力は他の大型種に負けないほど強いタイの戦士。 ほとんどのカブトムシはクヌギやコナラなどの樹木に生息するが、本種は竹林に生息する珍しい習性を持つ。 ペルー代表:アクティオンゾウカブト 約50gという世界最重量の体重を誇る「南米の重戦車」 並のカブトムシでは持ち上げる事すら叶わないその巨体から生み出されるパワー・突進力は他の追随を許さない。 現地では、光に誘われて飛んで来た本種が体当たりした電球や窓が割られることも。 カメルーン代表:ケンタウルスオオカブト アフリカのケンカイズムをその身に宿す「アフリカの格闘王」。 小型種のスピードと大型種のパワーを併せ持つバランスの良い体格とフォルムで、 コメンテーターの八嶋智人には「スタミナがありそうだ」と評された。 ブラジル代表:ヘラクレスオオカブト ギリシャ神話の英雄・ヘラクレスの名を冠する世界最大のカブトムシ。 2本の角で相手を挟み込んで持ち上げるリフトアップを主体とした豪快なファイトスタイルは「残虐なる巨人」と呼ぶにふさわしい。 コーカサスと並ぶ本大会優勝候補の一角。 コロンビア代表:ネプチューンオオカブト ローマ神話の海神・ネプチューンの名を冠するヘラクレスオオカブトの近縁種にして最大のライバル。 「世界最長のツノ」によるリーチは圧巻だが、ヘラクレスの存在により常にNo.2の座に甘んじている。 その雪辱を本大会で晴らせるか。 ・大会ルール 勝負は抽選によるトーナメント方式 闘いのリングとなるのは番組が用意した切り株。場外に出なければ表面でも側面でも、どこで戦ってもよい。 時間無制限1本勝負 切り株の表面に背中をつけたら負け 切り株の場外に出たら負け(お互いに一度も競り合わずに外へ出てしまった場合は仕切り直し) リング中央に餌となるゼリーを配置し、互いの闘争本能を煽る 基本的なルールは自然界におけるカブトムシ同士の争いに準拠。相撲を連想してみると分かりやすい。 ・1回戦第1試合 カブトムシvsグラントシロカブト 本大会のオープニングを飾ったのは、我らが国産カブトムシとアメリカのグラントシロカブトによる日米対決。 体格はほぼ互角の両者。 開始当初は互いに様子見と言ったように静かな物だったが、その間にカブトムシがシロカブトの体の下に角を潜り込ませ 機を見計らってそのまま体当たりの形でシロカブトの懐へと飛び込んで足払いを決め、転倒させてノックアウト。 電光石火の早業でシロカブトを秒殺したカブトムシが、準決勝進出一番乗りを決めた。 ・1回戦第2試合 コーカサスオオカブトvsゴホンツノカブト インドネシアとタイのアジア勢対決。 体長差約5cmのハンデをゴホンツノがいかに覆すかが注目されたが、対するコーカサスは寄ってくる小虫を払うかのごとく足でゴホンツノを牽制した後にその3本角で抱えあげた。 これを何とか脱したゴホンツノであったが、圧倒的な力の差に戦意を喪失。自ら後ずさったかと思えば、そのまま切り株の下へと落下して自滅してしまった。 前評判通り、コーカサスが順当に準決勝に駒を進めた。 ・1回戦第3試合 アクティオンゾウカブトvsケンタウルスオオカブト 前試合同様に体長差は約5cm、体重は全く階級の違う両者のぶつかり合い。 2本角で挟み込みに来たケンタウルスを、全く動じず1本角で迎撃して体の下に潜り込ませたアクティオン。 これをかわし、アクティオンの正面からは分が悪いと判断したのか、ケンタウルスがアクティオンの体に乗っかり側面に回り込もうとしたところ 何故かあっけなくケンタウルスは場外へと落下してしまった。 リプレイで確認してみると、ケンタウルスが側面に回り込もうとしたその時、わずかにアクティオンが中足でケンタウルスを振り払っていた事が判明。 重量級らしからぬ技ありの勝利で、アクティオンが準決勝へ進出。 ・1回戦第4試合 ヘラクレスオオカブトvsネプチューンオオカブト 1回戦のトリを飾ったのは世界最大vs世界最長の「これぞカブト祭り」ともいうべき見た目も豪華な注目の一戦。 近縁種のライバル意識か、互いに闘争本能を剥き出しにしてゴングが鳴る前からがっぷり四つのぶつかり合いに発展。 序盤こそネプチューンががぶり寄りで圧してヘラクレスを場外へ引きずり落とすかと思われたが ヘラクレスは土俵際でそれを受けきり、得意技のリフトアップでネプチューンを持ち上げた。 そのまま切り株の縁から横へ倒れ込むようにしてネプチューンを切り株の側面に叩きつけ 最後は切り株に足がかからない位置で拘束を解いたヘラクレスにより、ネプチューンは場外へと落下して勝負あり。 試合終了のゴングが鳴った後も戦意を失ったネプチューンに対して、ヘラクレスがさらに執拗に攻撃を仕掛ける一幕もあり、世界最大級に恥じないパワーと残虐性をまざまざと見せつけた。 ・準決勝第1試合 カブトムシvsコーカサスオオカブト 1回戦に続き日本vsインドネシアのアジア勢同士の激突、同時に事実上のアジア最強が決する一戦。 試合開始のゴングが鳴り響くが、なぜかカブトムシもコーカサスもお互いに背を向けてしまい、このまま膠着状態か?と思われたその矢先。 先の試合で戦意を喪失し自滅したゴホンヅノの影響でも受けたのか、おもむろにコーカサスが羽を開いて場外へと飛び去ってしまい、規定により無効試合となった。(この時、コーカサスの羽音に驚いてビクッとなるカブトムシが可愛い) 気を取り直して仕切り直しの一番。だが、先程とは打ってかわり勝負の分かれ目は一瞬にして訪れた。 カブトムシとコーカサスがリングに降り立った瞬間、カブトムシはコーカサスが臨戦態勢を整える前の一瞬の隙をついて懐へと飛びこむ。 虚を突かれたコーカサスは成す術なく土俵際へと押しきられ、そのまま場外へと転落。 カブトムシが優勝候補の一角・コーカサスを打ち破る大金星を挙げてアジア最強の座を勝ち取ると共に、決勝戦へと名乗りをあげた。 ・準決勝第2試合 ヘラクレスオオカブトvsアクティオンゾウカブト 世界最大vs世界最重量。ヘラクレスvsネプチューンに引き続き、またもビッグスケールな組み合わせとなった対戦カード。 アクティオンはヘラクレスの長いリーチに阻まれ、ヘラクレスはアクティオンの体の太さと重量で挟み込んでも持ち上げられず、互いに攻めあぐねたまま切り株の端へと攻防の舞台を移す。 地の利を得たヘラクレスは好機と見て攻め立てようとするも、やはり自らの倍もあるアクティオンの重量に阻まれ、逆にアクティオンの角を腹下に潜り込ませることを許してしまう。 このままアクティオンがヘラクレスを場外へ投げ捨てて勝負ありかと思われた次の瞬間、ヘラクレスは投げ飛ばされる前に自ら切り株から足を離し、その全体重をアクティオンの角にぶら下がる形で預けた。 自身の半分ほどとはいえ、それでも決して軽くはないヘラクレスの重量を投げ飛ばす体勢の整っていないうちに角一本に集約されたアクティオンは体勢を崩し、すかさずヘラクレスはその側面へと回り込む。 正面からの攻撃には重量と長い角による堅牢な防御を誇るアクティオンだが、ケンタウルスも試みた通り、体高が低いため側面から挟み込まれる攻撃には弱いという弱点があった。 それを本能的に理解していたのか、ヘラクレスは下から突き上げるようにアクティオンの側頭部を挟み込むと、そのままバックドロップの如くアクティオンを引き剥がし、場外へとその巨体を叩き付けて決着。 パワーだけでなく、テクニックにおいても隙のない強さを見せつけたヘラクレスが、カブト祭り屈指のベストバウトを制し決勝へ進出した。 攻防が目まぐるしく入れ替わる展開、そして最後のヘラクレスのテクニカルな立ち回りを観たタモリと八嶋は「技もあるねぇ!」「ヘラクレスすげぇ!」と感嘆の声をあげるのだった。 ・決勝進出者 ・日本代表 カブトムシ 1回戦でグラントシロカブトとの日米対決を、準決勝で優勝候補と名高いコーカサスオオカブトとのアジア最強決定戦を制し、国産カブトが遂に決勝の舞台へと登り詰めた。 倍以上の体格のヘラクレスを相手取り、「勝てるはずがない」という大方の予想を果たして覆すことは出来るのか。 「あと一戦、もうやるしかない。神風に乗り、国産カブトいざ出陣!!」 ・ブラジル代表 ヘラクレスオオカブト 対するは世界最長の角を持つ最大のライバル・ネプチューンオオカブト、世界最重量を誇るアクティオンゾウカブトという名だたる強豪をことごとく切り株に沈めたヘラクレス。 幾多の強敵を葬った「残虐なる巨人」の二本角が、国産カブトへと牙を剥く。 「腹が減った。今度の俺様の生け贄は、どいつだ!?」 ・決勝戦 ROUND1 決勝戦は2ラウンド先取制の特別ルール。 試合開始直後、カブトムシは間合いを計るためかすぐには攻めにいかずに様子をうかがうが、それを知ったことかと言わんばかりに ヘラクレスが長いリーチを生かして強引にカブトムシの足元を掬い上げ、一瞬のうちにカブトムシは背をつけてしまった。 解説の岡島教授も「格の違いですね。」と容赦なく評しつつも舌を巻き、まずはヘラクレスがカブトムシを圧倒して1本を先取。 ・決勝戦 ROUND2 後がなくなったカブトムシはROUND1の反省を生かしてか、ヘラクレスの正面から当たるのは不利とみて距離を取りつつ横を取る作戦に出る。 しかしヘラクレスもそれを見通しているように、カブトムシを常に正面に据えるように睨みを効かせる。 距離を詰めるヘラクレスに対して、カブトムシはジリジリと後ずさって遂に切り株の端へと追いやられてしまう。そのまま一瞬、カメラの視界からカブトムシが消えてしまう。 場外で勝負ありか?と思われたが、すんでのところでカブトムシは側面にしがみついて事なきを得ていた。 ヘラクレスの視界からはあたかもカブトムシが消えたように見えたのか、ヘラクレスは困惑したようにしばらくキョロキョロと辺りを見回していた。 カブトムシはそこから切り株の側面を、呼吸を整えつつヘラクレスの背後へと大きく迂回。だがヘラクレスがそれに気付き、再びカブトムシはヘラクレスの正面から対峙することとなる。 切り株の中央でまたも静かににらみ合う両者。ヘラクレスがわずかにカブトムシににじり寄ろうと体を起こした次の瞬間、突如としてヘラクレスの巨体が宙を舞い、場外へと吹き飛ばされた。 手前のカメラからは死角になっていたため別アングルからのリプレイで見てみると、ヘラクレスが動きを見せたその瞬間 カブトムシが自身の角の枝分かれした部分にヘラクレスの角を乗せ、まるでテコの原理を利用するようにヘラクレスを突き上げていたのだった。 転がり込んできた一瞬の好機を見事に物にして値千金の勝利を挙げたカブトムシ。勝負をイーブンへと持ち込んだ。 ・決勝戦 FINAL ROUND 世界最強の座が決まる運命のファイナルラウンド。 焦りを見せず、再びカブトムシは静かにヘラクレスの隙をうかがう。その間に、ヘラクレスはしきりに鋏を開閉させてカブトムシを威嚇する。 自身の半分以下しかないこの小さな挑戦者を、ここまで全く相手を寄せ付けなかったヘラクレスが最大限に警戒していることの表れだろうか。 しかし、ラウンド開始からまもなく、勝負は早くも佳境を迎える。 カブトムシに攻める気が無いと見るや、ヘラクレスの二本角がカブトムシを挟み込む。とうとうカブトムシにヘラクレスの必殺技・リフトアップが炸裂した。 小柄なカブトムシを容赦なく締め上げるヘラクレス。しかし、小柄な体格が幸いしてか、カブトムシはわずかな隙間を縫ってこの拘束から脱出。 だが、ヘラクレスもこの好機を逃すまいと執念で食らいつき、再びカブトムシを挟み込む。 もはや勝負あったか。誰もがそう思ったがカブトムシは諦めていない。ヘラクレスの拘束が緩くなった瞬間に再び抜け出し、ヘラクレスの長い角をスルスルと上へ登り始めた。 なんとか状況を打開しようともがくカブトムシであったが、ヘラクレスの角の先端にたどり着いたところで力尽き、角から手を放して落下していき・・・。 「国産カブト無念!背中を着いてしまいました!!」 こうして、この世界に新たなトリビアが生まれた。 ・世界中のカブトムシが戦ったら一番強いのは、ヘラクレスオオカブト・ 見事に優勝を飾ったヘラクレス。惜しくも決勝で敗れた国産カブトムシ。 そして、この大会に参加した選ばれし強者達に惜しみ無い賛辞が送られ、カブト祭り2005は閉幕した。 スタジオのタモリたちは国産カブトムシの惜敗を惜しみながらも見応えある激戦に大いな満足感を示し、このトリビアの種は言うまでもなく最高評価の「満開」を獲得した。そして高橋はこの大会をDVD化させて一儲けすることを考えていた。 追記・修正は切り株の中央でぶつかり合いながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- しかし、このカブト祭りには、もう一つ幻のカードが存在した。 ・大会終了後 国産カブトムシとヘラクレスオオカブトの激闘を見届けた後、岡島教授はこのようなコメントを残していた。 岡島教授「ヘラクレスオオカブトが世界最強で問題ないと思います。しかし、世界最長のヘラクレスオオカブトと、アジア最大のコーカサスオオカブト、対決していたらどうなっていたか、見てみたかった気持ちはありますね。」 岡島教授のこの鶴の一声により、ヘラクレスオオカブトvsコーカサスオオカブトによるエキシビションマッチが実現。 カブト祭り2005決勝同様に2ラウンド先取ルールによる勝負が行われた。この特別試合は、カブト祭り本戦が放送された回の翌週(2005年2月16日放送)の回にて放送された。 ・特別試合 ROUND1 試合開始直後から攻めに入った王者ヘラクレスが早くもがぶり寄るがコーカサスはそれを逆に振り落とそうとする。しかし、更に逆にヘラクレスが堪えてコーカサスの巨体を宙に浮かせる。が、コーカサスも更に踏ん張るのだった。 逆転に次ぐ逆転。ここでヘラクレスが切り株側面の上方、コーカサスが下方に陣取る。刹那、コーカサスはヘラクレスの頭を三本の角でガッチリとロックし、その巨体を完全に切り株から引き剥がした。こうなってしまうと流石の王者と言えどその抵抗も虚しく、コーカサスに己の力を誇示するようにしばらく持ち上げ続けられた後、ヘラクレスは成す術なく地面に背をつけさせられるのだった。 ROUND1からいきなりトーナメント王者のヘラクレスが先制を許すという波乱の幕開けとなった。 ・特別試合 ROUND2 ROUND1を先取されたヘラクレスだが、全く怯む様子もなくコーカサスに襲い掛かる。だがコーカサスはそれを難なく振りほどく。そんな両者を俯瞰していた岡島教授は「両者の実力はほぼ互角と言っていいでしょう。」と見解を示した。 ここで不意にコーカサスは、まるでトーナメント本戦での国産カブトムシを思わせるかのようにヘラクレスの背後に回り込み、その隙を狙う。だがヘラクレスはそれを許さず、両者は切り株の淵でつばぜり合いを始める。ふとヘラクレスの角がコーカサスを捉え、このままリフトアップするかと思われた矢先、 岡島教授「ロック外れましたね」 ヘラクレスの呪縛から逃れたコーカサスだったが尚もヘラクレスの攻撃は続き、ここでROUND1の終盤と同じくヘラクレスが切り株側面の上方、コーカサスが下方の態勢になる。ヘラクレスがROUND1の悪夢を繰り返すのか・・・と思われた矢先、ヘラクレスがコーカサスを捕らえ、無理矢理切り株から引き剥がした。 と、ここで突如ゴングが鳴る。実はヘラクレスに引き剥がされた拍子に、コーカサスの後足が地面に接触していたのだ。 お互い1ラウンドずつ取り合ったこの試合。勝負の行方は最終ROUNDに託された。 ・特別試合 FINAL ROUND 正真正銘、カブト祭り最後の大一番。 先程の借りを返さんとばかりにじりじりとヘラクレスににじり寄るコーカサス。だがヘラクレスも負けじと押し返し、両者は激しくぶつかり合う。 そして、決着の時は早くも訪れた。激しいぶつかり合いの末コーカサスがヘラクレスを持ち上げ、切り株の外へと投げを打つ。そして両者が正面カメラの死角に入ったところで突如ゴングが鳴り響く。 何と切り株の側面で踏ん張ったヘラクレスが、コーカサスを切り株から引き剥がし投げ飛ばしていたのだ。 この最後の最後まで続いた両者の激しいぶつかり合いと、それを制した王者ヘラクレスの底力には、スタジオの八嶋たちも大きな歓声を上げた。 ・世界中のカブトムシが戦ったら一番強いのは、やっぱりヘラクレスオオカブト・ こうして、本戦トーナメント及び特別試合の両方を制したヘラクレスオオカブトは、名実ともに最強のカブトムシの称号を得たのだった。 ・余談 小さな昆虫達による熱き戦いの模様は大きな反響を呼び、番組後期のトリビアの種総集編でもカブト祭りは屈指の人気企画として紹介された。 優勝したヘラクレスオオカブトは、番組内では国産カブトムシを主人公、そして最後に立ちはだかるヘラクレスを最強最悪のラスボスとして扱いたい番組の意向もあってか、さも凶暴な虫のように取り上げられているが、実際はとても穏やかな性格で、ブリーダーの間ではカッコいい・大きくなりやすい・飼いやすいと三拍子揃った非常に人気の高い品種である事をヘラクレスの名誉のために追記しておく。 こうした点においても、彼は最強のカブトムシと呼ぶに相応しい事だろう。 追記・修正は最強の甲虫(おとこ)の称号を得てからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成乙。タモさんが決勝ファイナルラウンド直後のいつもの種の演出で「こんなカットいらないよ」とかぼやいてたくらいに熱中してたのが妙に印象的。 -- 名無しさん (2018-04-17 20 34 14) 旧ムシキングが大ブームになってた時だっけかこれ放送されたの 何度見ても面白かったなぁこれ…クワガタ版もやってほしかった -- 名無しさん (2018-04-17 21 09 39) クワガタの場合はパラワンを筆頭にヒラタクワガタ系統の気性が荒すぎるから放送事故が起こりやすかったんじゃなかろうか……最悪相手を殺しかねないし -- 名無しさん (2018-11-14 00 49 48) トリビアの種はこのカブト祭りといい日本刀シリーズといいどうしてこんなに名勝負が多いのか -- 名無しさん (2019-09-05 18 20 27) 日本産カブトムシの試合巧者ぶりが忘れがたいが、こうして解説でじっくり見るとヘラクレスもかなり手札が多いんやなって -- 名無しさん (2020-04-13 15 55 56) これの海外の反応を見てみたい -- 名無しさん (2020-04-13 17 59 39) 規制の多くなったテレビから人が離れてネットの方がエンタメの主流になりつつあるけれど、こういう企画はネットじゃなかなかできないよなあ。 -- 名無しさん (2021-03-30 22 44 01) ヘラクレスオオカブトは心もヘラクレスなんやな... < 実際はとても穏やかな性格で ブリーダーの間ではカッコいい・大きくなりやすい・飼いやすいと三拍子揃った非常に人気の高い品種 -- 名無しさん (2021-03-30 22 51 40) TVチャンピオンでも似たような事やってなかったっけ? -- 名無しさん (2021-06-26 19 46 59) エキシビションのヘラクレスvsコーカサスの対決は本当に凄い。最終戦でカメラの視界から消えてコーカサスがヘラクレスをぶん投げたのか?と思いきや画面外でヘラクレスが踏みとどまっててカウンターで投げ飛ばすとかいうバトルマンガみたいな展開は鳥肌立った -- 名無しさん (2021-08-08 21 30 37) ↑×3 一説では単なる滑り止めと言われている、あの角の毛も、実ははさんだ対戦相手をみだりに傷付けないようにというやさしさの表れという説もあるんだけど、真偽はともかくそういうのちゅき♪ -- 名無しさん (2021-08-22 15 47 16) しかし某仮面ライダーではヘラクレスよりコーカサスが強いんだよな -- 名無しさん (2021-08-22 16
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「そもそもあんたらもカブト虫らしいところ外見しかないでしょうが」 「でもあんたみたいにアタッチメントじゃないし、剣とか槍とかのがカブトっぽいだろ?」 と、その時であった! 「Hyper clockup」 「!?危ない!皆避けろ!」 「何!?うわぁぁぁぁぁっ!!」 目に見えない何者かによって全員が切り刻まれ、特に動作が一瞬遅れたカブトは深いダメージを負った 「何者だ!」 「俺に任せてくれ!ビートスキャン!…速い!なんて速さだ!」 「なんとかして止めるしかねぇ!ブルービート!奴はどこなんだ!」 「待ってくれ…これはタキオン粒子!これを辿っていけば…」 「ええい、面倒くせぇ!サイバニックウェーブ!」 その場で1秒間に百発のペースでパンチを繰り出すジュピター、その衝撃波が偶然にも襲撃者に命中した。 「ぐぉっ!」 「これは…金色の仮面ライダー?」 「お前は何者だ!」 「答える義理などない!」 言うや否や襲い掛かる金色のライダー、しかし流石に三対一では旗色が悪く追い込まれていく。 「インプットマグナム!1,1,0、インプット!ビームモード!」 「インプットカードガン!アタックビーム!」 「ハイパー・レイザー!」 「ぐぉっ!!チィ…ッ!」 金色のライダーは伝家の宝刀―ハイパーゼクターに手をかけようとする。 「させるか!ジャミングビーム!!」 「うぉぉぉぉっ!!!」 カブトのインプットカードガンから放たれた超音波がその行動を阻止した。 しかし、その時不思議なことが起こった! 突如として隕石群が天王星を通過したのである! 「うわぁぁぁぁっ!!」 「のぉぉぉぉぉっ!!!」 崩壊する大地に巻き込まれ、カブトと金色のライダーは宇宙空間に放り出されてしまった! 「カブトォォォォッ!!!」 「どうすりゃいいんだ!このままじゃ俺たち置いてけぼりだぜ!」 「そうだ!確か支給品に…あった!これを使えば!」 『バトルナイザー、モンスロード!』 ブルービートが取り出したゲーム機にも見える物から、巨大なカブト虫が飛び出した! 「こいつに乗って行こう!」 「よし!」 「交ぜて~!」 【二日目・午前1時05分/天王星】 【ラバーソウル@ジョジョの奇妙な冒険 死亡確認】 死因:サイバニックウェーブの巻き添え 【甲斐 拓也@重甲ビーファイター】 [状態]インセクトアーマー装備中 [装備]ビーコマンダー、スティンガーブレード [道具]インプットマグナム、パルセイバー、スティンガードリル、ビートイングラム、バトルナイザー@ウルトラギャラクシー大怪獣バトル [思考] 1:カブトを追いかけて援護する 2:ジュピターはカブトムシモチーフか否かについて議論する 【武田真也@電脳警察サイバーコップ】 [状態]ジュピタービット装備中 [装備]サンダーアーム、ポリスシールド [道具]不明 [思考] 1:カブトを追いかけて援護する 2:自分がカブトムシモチーフだと認めてもらう 【カブタック@ビーロボカブタック】 [状態]スーパーモード [装備] [道具] 1:議論に参加したい。 【アゴン@仮面の忍者赤影】 [状態]支給品 [装備] [道具] [思考] 1:ブルービートに従う 【二日目・午前1時05分/宇宙空間】 【鳥羽 甲平@ビーファイターカブト】 [状態]ネオインセクトアーマー装備中 、全身のダメージ(中) [装備]コマンドボイサー、カブトランサー [道具]インプットカードガン、トンボウガン [思考] 1:目の前の金色のライダーを倒す 2:ジュピターはカブトムシモチーフか否かについて議論する 【ボスローチ@仮面ライダーディケイド】 [状態]仮面ライダーコーカサスに変身中、全身のダメージ(中) [装備]カブティックゼクター@仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE、ハイパーゼクター@仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE [道具]不明 [思考] 0:優勝する 1:目の前の敵(カブト)を倒す
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【名前】 ゴッドカブト 【読み方】 ごっどかぶと 【登場作品】 王様戦隊キングオージャー 【初登場話】 第4話「殿のオモテなし」 【分類】 シュゴッド 【出力】 200万馬力 【詳細】 キングオージャーの面々と共に戦うカブトムシ型のシュゴッド。 愛称はカブタン。 2000年前の時代でバグナラクと戦った伝説のシュゴッドの1体であり、ゴッドスコーピオンとゴッドホッパーを含めて三大守護神とされるチキューの秘宝の一つに数えられる。 鎧兜のように頑丈なボディで激しくぶつかり、発達した大型の角で相手を力任せに跳ね上げる戦法を得意とする。 上空でホバリングしつつ、角の先端から高出力のチャージショットを放つことも可能。 キングオージャーとの合体時はカブトキャノンに変形すると、右腕にドッキングし、カブトキングオージャーとなる。 他の合体でも同様の構成を維持する。
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登録日:2024/02/18 Sun 12 41 05 更新日:2024/03/10 Sun 20 25 02NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ある意味不遇 むし アニヲタ動物図鑑 アニヲタ昆虫図鑑 カブトムシ サタンオオカブト ディナステス属 ネプチューン ネプチューンオオカブト ムシキング ムシキング・ジョニー ローチオオカブト 不遇? 幻の巨神 昆虫 生物 甲虫 虫項目 ネプチューンオオカブトとは、昆虫綱コウチュウ目コガネムシ科ヘラクレスオオカブト属(ディナステス属)に分類されるカブトムシの一種である。 概要 南米大陸の北部に生息する大型のカブトムシ。 体長は大きな個体で15cmを超え、同属のヘラクレスオオカブトに次いで世界に2番目に体長が大きいカブトムシである。ちなみにヘラクレスオオカブトは17cmを超える。 (ただし横幅を含めた体全体の大きさではアクティオンゾウカブトなどのゾウカブト類の方が大きい) 胸角には黄金色の毛がびっしり生えている。 また胸角に大きな突起があるため、実質的には「3本の角を持っている」と言われることもある。 ヘラクレスオオカブトと見た目が似ているものの、「上の角(胸角)だけでなく下の角(頭角)も長い(*1)」「乾燥時でも羽の色が黒い(*2)」「ヘラクレスオオカブトに比べて脚が短い」などの点で区別できる。 近年ではディナステス属の中でもカバイロオオカブト亜属に分類されるとされ、ヘラクレスオオカブトと区別されることも多い。ただしヘラクレスとネプチューンの雑種である「ヘラチューン」の存在も確認されている。 名前はローマ神話に登場する海神「ネプチューン」に由来。 戦闘能力 闘争心がまあまあ強いヘラクレスオオカブト(*3)と異なり、ネプチューンオオカブトは臆病な性格をしている個体が多い。自分より明らかに小さな相手を見ても戦わずに逃げてしまう個体も少なくない。 また脚が短いため踏ん張る力はあまり強くなく(*4)、体格の割には投げ飛ばされやすいのも弱点である。 場合によっては日本のカブトムシやセアカフタマタクワガタなどの自分より小さな相手にも投げ飛ばされてしまうこともある。 胸角だけでなく頭角も長いため挟む力もヘラクレスオオカブトほど強くはない。 総合的な評価としては「体格はトップクラスだが、その割にはお世辞にも強いとは言い難い」といったところだろうか。 この企画のように、ヘラクレスの噛ませになることも…。 しかし中には闘争心が強い個体もおり、そういう個体であればコーカサスオオカブトやパラワンオオヒラタクワガタなどの強豪とも互角に戦えると言われている。 ちなみに頭角がヘラクレスより長いため、「リーチが長い」という長所も一応存在する。そのためヘラクレスのように相手を挟んで投げるというよりも、むしろ相手を頭角で突き上げる方が得意。 また、性格がおとなしいということは逆に言えば体力を消耗しにくいということでもあるため、長生きしやすいというメリットもある。 成虫の寿命は半年〜1年程度であり、カブトムシ全体で見るとヘラクレスと並び最も長い部類に入る。 ネプチューンオオカブトの仲間 ここではネプチューンオオカブト以外の、カバイロオオカブト亜属に分類されるカブトムシを紹介する。 ローチオオカブト ネプチューンオオカブトの亜種。体長は大きな個体で13cm程度で、ネプチューンよりやや小さい。 ネプチューンよりも体毛が多くなる傾向がある。 サタンオオカブト 「悪魔」(サタン)の名を持つカブトムシ。しかしネプチューンと同様に性格は臆病者。 胸角、頭角共に短いので体長は11cm程度しかなく、ディナステス属では(シロカブトムシほどではないが)小柄な部類に入る。しかし挟む力は意外と強い。 ネプチューンと違って胸角の突起は無い。 ボリビアにしか生息していない珍しいカブトムシでもある。また秘境に生息していることや、ボリビアという国自体の治安があまり良くないことから採集するのは困難であり、そもそも現在は日本国内に輸入される個体は非常に少ない。 甲虫王者ムシキングでのネプチューンオオカブト 初期の2003年春から登場。 階級は強さ160と体格の割にはかなり控えめ。もっとも、強さ180以上にヘルクレスオオカブトやコーカサスオオカブトといったもっと強いカブトムシがいるから調整せざるを得なかったのだろうが…。 性格はバランスタイプ。必殺技はパー。 超必殺技はアトラスオオカブトと同じ「サイドスクリュースロー」。 肩書きは「幻の巨神」。 ちなみに超必殺技以外のステータスはヘルクレスオキシデンタリス(*5)と全く同じ。 また、究極必殺技が使えないため、「同属の甲虫が多いためタッグマッチで有利」という点を除き、ムシキング(*6)の完全下位互換になってしまっている。 ムシキングオールスターズの一員にして、ネブ博士の親友であるムシキング・ジョニーが最も好きな甲虫である。 映画『グレイテストチャンピオンへの道』では「ダークサイド・ネプチューン」がラストボスとして登場した。 こちらはカード化せず、移植版の「GCへの道DS」「同2」のみの登場となる。 長らく究極必殺技が使えなかったが、アダー完結編でついに「スーパーサイドスクリュースロー」が使えるようになった。 新甲虫王者ムシキングでは旧作でいう強さ200相当まで出世し、ヘルクレスオオカブトと同じ階級になった。また、超必殺技が「ネプチューンウェイブ」に変更された。 ローチオオカブト 新甲虫王者ムシキングに登場。 階級は旧作でいう強さ160相当。性格はバランスタイプ。 必殺技はパー。超必殺技は「トリトーンテンペスト」。 肩書きは「四本角の新星」。 サタンオオカブト 2004セカンドから参戦。強さ180、必殺技はパー。 性格はスーパーディフェンスタイプ。全甲虫の中で最も体力が高い甲虫だった(*7)が、その代わり攻撃力が低く強さ140(バランスタイプ)と同等(*8)であるというアンバランスな性能をしていた。 超必殺技は「S・A・S(サタンエアスピン)」。 肩書きは「ボリビアの秘宝」。 3億枚突破記念限定デザインと2005セカンドプラスではアダーコレクションのカードもマシンから排出されていた。 新甲虫王者ムシキングでは強さ200相当まで出世した。これは旧作で強さ180だった甲虫で唯一となる(*9)。 追記、修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] カブトムシ界のルイージ的なイメージ -- 名無しさん (2024-02-18 17 01 43)
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登録日:2024/03/16 Sat 15 07 44 更新日:2024/06/18 Tue 20 43 47NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 むし アニヲタ動物図鑑 アニヲタ昆虫図鑑 エウパトルス属 カブトムシ クロゴホンヅノカブト ゴホンツノカブト ゴホンヅノカブト タイゴホンヅノカブト ヒメゴホンヅノカブト ムシキング 昆虫 生物 甲虫 虫項目 ゴホンヅノカブトとは、昆虫綱コウチュウ目コガネムシ科ゴホンヅノカブト属(エウパトルス属)に分類されるカブトムシの一種である。 ゴホンツノカブトと呼ばれることもある。 ●目次 概要 性格 その他のゴホンヅノカブト◇クロゴホンヅノカブト ◇タイゴホンヅノカブト ◇ビルマゴホンヅノカブト ◇ヒメゴホンヅノカブト 甲虫王者ムシキングでのゴホンヅノカブト◆クロゴホンヅノカブト ◆タイゴホンヅノカブト ◆ヒメゴホンヅノカブト 概要 学名は「エウパトルス・グラキリコルニス」。 主に東南アジア大陸部に分布している小型~中型のカブトムシ。オスの体長は約5~9cm、メスは4~6cm程度となる。 頭角が1本、胸角が4本、合計5本の角を持っていることからその名前が付けられている。その角がカッコいいので、それほど大きくないカブトムシでありながら人気は高い。 羽の色は薄いオレンジ色だが、死亡すると茶色っぽく変色してしまう。 竹の汁が大好物で、主に竹林に生息している。そのため小柄な体格の割には脚が長くなっており、しがみつく力はかなり強い。 ただし、果実や樹液を食べることもある。 性格 成虫はいかにも気性が荒そうな見た目をしているが、実際には個体差はあるものの、おとなしい性格をしているものが多い。 多くの個体は臆病な性格をしており、戦わずに逃げてしまうものも少なくない。 また、しがみつく力を除いた総合的な戦闘能力も高いとは言い難い。 おとなしい理由としては「竹の汁を餌としているため、他のカブトムシやクワガタムシと戦う必要性がない」ということが考えられている。 ただし、例外的に幼虫はコーカサスオオカブト並みに凶暴であり、多頭飼育すると共食いを始めてしまうこともある。また、人間の指を近づけると噛んでくるので危険である。 ちなみにおとなしい割には寿命は短く、成虫は日本のカブトムシと同様に数か月程度しか生きられない。 その他のゴホンヅノカブト エウパトルス属にはゴホンヅノカブト以外にもいくつか種類が存在する。 ここでは主なエウパトルス属の甲虫を紹介する。 また、パプアニューギニアなどに分布しているサンボンヅノカブト属(ベッキウス属)や、東南アジアに広く分布するアトラスオオカブト属(カルコソマ属)も近い仲間であると考えられている。 ◇クロゴホンヅノカブト 「エダイゴホンヅノカブト」とも呼ばれる、ゴホンヅノカブトの亜種。学名は「エウパトルス・グラキリコルニス・エダイ」。 主にミャンマーとタイ王国の国境付近に生息し、全身が真っ黒になっている。 ◇タイゴホンヅノカブト 「シャムゴホンヅノカブト」とも呼ばれる。学名は「エウパトルス・シャムエンシス」。 主にタイ王国に生息していることが名前の由来だが、インドシナ半島全域に広く分布している。 頭角が細長くなり、上側の胸角が強く湾曲しているのが特徴。また、全身黒色で見た目が地味であるとされる。 ◇ビルマゴホンヅノカブト 学名は「エウパトルス・ビルマニクス」。主にミャンマー(ビルマ)に生息している。 タイゴホンヅノカブトに近い仲間だが、やや細身で、2本の胸角がウサギの耳のようになるのが特徴。 ◇ヒメゴホンヅノカブト 学名は「エウパトルス・ハードウィッケイ」。 「ヒマラヤゴホンヅノカブト」や「ハードウィッケイゴホンヅノカブト」などとも呼ばれる小型のゴホンヅノカブト。体長は大きめの個体でも7cm程度である。 ネパールやミャンマーなどに分布しており、トウモロコシが大好物であるとされる。 羽の色は個体によって大きく異なる。全体が真っ黒だったり、逆に羽全体がクリーム色だったり、一部がクリーム色だったりする。ちなみにムシキングに参戦している個体は両脇がクリーム色で真ん中が黒色となっている。 甲虫王者ムシキングでのゴホンヅノカブト 初期の2003年春から参戦している。階級は強さ120。 性格は2003年秋第2弾からバランスタイプとなっているが、それ以前の性格無しバージョンも実質的な性能はバランスタイプとなっている。 必殺技はグー。肩書きは「奇跡のツノ」。 小型甲虫かつバランスタイプであることもあってかグラントシロカブトやエラフスホソアカクワガタと並び、ネブ博士が好きなムシの一つであり、「対戦バトラーズターミナル」ではネブ博士スペシャルのゴホンヅノカブトも排出されていた。 タッグマッチでは相性◎となる相手が多いのがメリットだが、強さ160以上の同属の甲虫が存在しないのがデメリットか。 「2005セカンド」でカンターゴカクサイカブトに出番を譲るかのように一旦排出を終了した。マシンからの排出が停止された最初の小型甲虫である。 その後、「5周年コレクションカード第1弾」で復活した。 漫画『ザックの冒険編』ではバレットの相棒・リボルバーとして登場した。 ダンガン 超必殺わざ。 ホバリングしたあと、弾丸のごとく回転しながら突進してはじき飛ばす。 スーパーダンガン 究極必殺わざ。 後方に大きく飛び上がったあと、地表を抉るほど高速できりもみ回転しながら突進し、はじき飛ばす。 新甲虫王者ムシキングでは旧作でいう強さ160相当まで出世している。また、必殺技のすくみがパーに変更され、超必殺技も「DGトリガー」となっている。 さらに覚醒システムによって強さ200相当まで昇格させることも可能。覚醒後の肩書きは「神々しき五芒星」、超必殺技は「ブリューナク」。 ◆クロゴホンヅノカブト 2006セカンドから参戦している。階級は強さ120で、体長8cmという体格の割には控えめ。 性格はアタックタイプだが、実際には好戦的な種類ではなく、カードの説明文にも「警戒心が強く、身を隠すように生活している」と書かれている。 必殺技はパー。肩書きは「ミステリアス・ペンタゴン」。 エメラルドフロージョン 超必殺わざ。 相手を弾いて逆さまに担ぎ上げたあと、捻りながら頭から地面に投げつける。 プロレスラーの三沢光晴選手の得意技「エメラルド・フロウジョン」が元ネタ。 スーパーエメラルドフロージョン 究極必殺わざ。 三連続でダゲキを食らわせ、弾き上げたあと、上昇しながら担ぎ上げ、捻りながら頭から地面に突き落とす。 新甲虫王者ムシキングでは超必殺技が「Vスパイラルクレーン」に変更された。 ちなみにエメラルドフロージョンは何故かケンタウルスオオカブトに奪われてしまっている(*1)。 ◆タイゴホンヅノカブト 初期から参戦している。強さ120。バランスタイプ。 必殺技はパー。肩書きは「いぶし銀の戦士」。 攻略本では「タッグマッチではゴホンヅノカブトとの相性が◎である」ことが強く強調されていた。 「2006セカンド」でクロゴホンヅノカブトと入れ替わる形でマシンからの排出を一旦終了した。 サイドロックボム 超必殺わざ。 相手を弾いて怯んだ隙に担ぎ上げ、頭から地面に担ぎ落とす。 スーパーサイドロックボム 究極必殺わざ。 相手を担ぎ上げたあと、頭から地面に叩きつけた反動を利用して飛び上がり、高空から地面に担ぎ落とす。 新甲虫王者ムシキングではアタックタイプに変更された。ただし、実際のタイゴホンヅノカブトは臆病な性格をしている個体が多い。 ◆ヒメゴホンヅノカブト 2005セカンドプラスから参戦。 小型種であるにもかかわらず階級は強さ140で、エウパトルス属としては最も高い。ただし究極必殺わざは使えない。 必殺技はパー。性格はディフェンスタイプ。肩書きは「静かなる鬼神」。 ダイブボンバー 超必殺わざ。 相手の背に飛び乗って掴んだあと、羽ばたきながら岩に向かって突進してぶつけ、その反動を利用して上空高く飛び上がり、急降下しながら相手を地面に投げつける。 なお小学館企画の「ムシキング新技コンテスト」で最優秀賞を獲得した技である。 新甲虫王者ムシキングではバランスタイプに変更された。 追記、修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ヒメゴホンヅノとクロゴホンヅノは新ムシの方で大会優勝してた人がいた -- 名無しさん (2024-06-18 20 43 47) 名前 コメント
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ゴリラカブト ■性別 無性 ■学年 それ以外 ■所持武器 角 ■ステータス 攻撃力:20 防御力:1 体力:5 精神力:4 FS:0 ■FS名 カブトムシ分の必要性 特殊能力名:真・ゴリラ形態 効果1:無意味なバステ「ゴリラモード」付与 1 範囲+対象:自分自身 x0.75 時間:永続 x2.0 タイプ:付与型 スタイル:アクティブ 効果2:能力休み解除 範囲+対象:自分自身 x0.75 時間:一瞬 x1.0 タイプ:瞬間型 スタイル:アクティブ 制約なし 10 FS:0 x1.0 GK調整 +45(無意味能力なので能力休みがなくてもいいだろうという判断) 効果数値:1*0.75*2+70*0.75=54 発動率:(100-54+10)*1.0+45=101% 発動率:101% 成功率:100% 能力原理 邪魔な羽と角を捨て去り、ゴリラとしての力を100%発揮する事が出来る。 キャラクター説明 突然変異によって生まれた魔獣。 ゴリラのパワーとカブトムシの羽の取れやすさを併せ持つ、まさに最強のゴリラ。 ドラミングと頭の角で威嚇しつつ、素早く敵に近づき足の小指を踏みに行くという 戦略的な戦いを得意とする。 本気になると背中の羽と角が取れ、パーフェクトゴリラ形態となり 真の力を開放(ドラミングの音量が1.125倍になる)。 その戦闘力は一説によれば猟銃を持ったハンター3人の内1人を病院送りに 出来るかもしれない程だと言われている。 ゴッドヒーローへ移動<<|番長名簿へ移動|>>Jr.へ移動
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登録日:2013/04/05 Fri 00 26 07 更新日:2024/06/17 Mon 21 32 59NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 (0w0) (_0w0)ウェ――イ!! みんなの憧れ アニヲタ昆虫図鑑 アメイジングヘラクレス アークビートル エンドレスエイト カテゴリーA カブトムシ ディナステス属 ヒーロー ヘラクレス ヘラクレスオオカブト ヘラクレスン ヘラクロス ヘラヘラ ムシキング メガヘラクロス ルフィも大好き 仮面ライダーゼロワン 仮面ライダーデストリーム 仮面ライダーブレイド 仮面ライダーヘラクス 仮面ライダー剣 南米 強い 怒らせると怖い 怒ると怖い 挟まれると危険 昆虫 最強 森林王者モリキング 気は優しくて力持ち 温厚 王 生物 男子ホイホイ ヘラクレスオオカブトとは、昆虫綱コウチュウ目コガネムシ科に分類されるカブトムシの一種。 英名はまんまHercules beetle。 学名はDynastes Hercules。 名前はギリシャ神話に登場する英雄「ヘラクレス」に由来。 概要 エクアドルやドミニカといった、中南米に広く分布している。 頭の角より胸角の方が長く、前翅が明るい褐色なのが特徴(水分を含むと黒くなる)。 また、ごく稀に淡い青色をした羽をもつ個体もいる。 しかし、最大の特徴はその大きさである。 オスで平均して15cmくらいに達し、17cmに迫るものもいる世界最大のカブトムシとしてとても有名。 日本のカブトムシの2倍以上あることになる。 大きいだけに力も桁違いで、自分で顎を使って木を削り、樹液を出させることも出来るのだそうな。 ここで少しだけ、亜種について簡単に紹介する。 ヘラクレスヘラクレス グアドループ島とドミニカ島に生息する基亜種。愛好家におなじみヘラヘラ。 胸角が太く直線的に伸びるので人気がある。 一般にヘラクレスオオカブトというとこの種を指すことが多い。 ヘラクレス・リッキー 南アメリカ北東部に広く分布。 最も大型になりやすい。 頭角の先端の突起がへら状になっているのが大きな特徴。 ヘラクレス・エクアトリアヌス アマゾン川上流から中流域にかけて分布。 他の亜種より前翅が黄色味がかっている。 ヘラクレス・レイディ カリブ海セントルシア島とマルティニーク等に分布。 大きくても10cmをわずかに超える程度の小型亜種。 頭角の形によりバウドリー型とレイディ型に分けられている。 この他にトリニダーデンシスやモリシマイ、オキシデンタリスなど、多数の亜種がある。 言うまでもないが、子どもから大人まで幅広い層から絶大な人気を誇る。 ムシキングでトップクラスの強いカードになっていたり、昆虫館では見る者すべてを釘づけにする。 これを飼育する愛好家も数多い。 とても飼育が容易で、成虫の寿命がカブトムシとしては破格の1年前後、幼虫の期間が1年半くらいとオオカブトの中では比較的短い、 大きな成虫に育てやすいと良いことづくめである。 ただし、原産地では野生の個体を無許可で捕まえたり国外へ持ち出そうとすると逮捕されるので、海外旅行などでこれらの土地を訪れる際は注意すること。 そっと見守ってあげる事もまたブリーダーとしての優しさである。 強そうな見た目通り、喧嘩も非常に強く樹上での戦いではカブトクワガタの中で最も最強に近い種である。 その強さを支えるのは意外な事にパワーではなく、見た目通り長いリーチとその巨体からは想像がつかない動きの速さ。 他のオオカブトのコーカサスやゾウカブトと戦うと大抵スピードとリーチの差で簡単に横に回り込み投げ飛ばしてしまう。 無論パワーも凄まじく、まともに挟まれたら日本のカブトムシでは潰れてしまう事すらある。 世界最大最強のイメージとは裏腹に基本的にはおとなしい性格であるが、怒り狂うと恐ろしいほどの闘争心を発揮するので注意が必要。 世界には、アジア最大のコーカサスオオカブトや最重量級のアクティオンゾウカブト、そして世界で2番目に大きいネプチューンオオカブトなど、 魅力的なカブトムシは他にもいる。 しかし、かっこいい、大きい、飼育しやすいと3拍子そろったヘラクレスオオカブトは、まさにカブトムシの”王”と言っても過言ではなく、 今後も彼を超えるスターが現れることは多分ないであろう。 性格 前述の通り、ヘラクレスオオカブトは基本的には温和な性格であり、無駄な戦いを好まないとされる。 しかしそれでも日本のカブトムシに比べたら十分荒っぽく、本気で怒らせた場合の執念は凄まじい。執拗に攻撃してくることもあるので要注意。 先述の通り並のカブトムシやクワガタムシでは殺害されてしまう危険性もあるし、稀に交尾の際に同種のメスを殺害してしまうこともある。 同属の甲虫 ヘラクレスオオカブトは同属(ディナステス属)の甲虫が多いことでも知られている。 ここでは有名なものを紹介する。 ネプチューンオオカブト ヘラクレスオオカブトに次いで世界で2番目に体長が大きいカブトムシ。 ヘラクレスに比べて頭角が長いのが特徴。しかし脚が短いので力はそれほど強くなく、戦闘能力はヘラクレスほど高くはないとされる。 サタンオオカブト ネプチューンに近い仲間のカブトムシ。ネプチューンに比べて角が短い。 シロカブトムシ 主に北米大陸に生息する、全身が白色〜クリーム色になるカブトムシ。 グラントシロカブト、ティティウスシロカブト、ヒルスシロカブトなどが知られている。 余談 テレビ番組『トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~』企画の「PRYDE カブト祭り2005」では、己が最大の体格を生かしつつ、最大の角を持つネプチューン、最大の重量を持つアクティオンといった強豪を打ち負かして決勝進出。 日本産のカブトムシと激しく渡り合った末、見事に優勝を果たした。 さらにはスペシャルマッチにて、トーナメントで唯一戦わなかったコーカサスとも決戦。 パワーと技量と勢いをフルに駆使した激闘の末にコーカサスをも打ち負かし、名実ともに世界最強の栄冠を獲得した。 ムシキングでの活躍 ヘルクレスオオカブト(シリーズ通してヘルクレス表記が使われている) 強さ200 バランスタイプ。 「伝説の巨大甲虫」という肩書きを引っ提げて初代から登場。 鯨のような響く鳴き声を覚えているのは何人いるだろうか? 攻守のバランスが良いバランスタイプで大会でも愛用されていたムシの一匹でもある。 羽の色が黒い「ブラックバージョン」も存在している。 「1億枚突破記念」を最後に一旦排出を終了するが、「2006DS~ダイナミックスタンド~」で新技「ヘルクレススパイラル」を携え、復活。この時に艶がかった原名亜種らしいグラフィック(*1)に一新された。 「2007夏シャイニング 究極対決!ドルクスVSディナステス」では、ディナステス属の総大将を務めたほか、シークレットレアとして【性格なし(2003秋第1弾までとバーコードが同じ)】のカードが復刻して、2003秋第2弾から2007ファーストまでの中では唯一性格なしのカード。 バランスタイプのムシだが、アクティオンゾウカブトとともに一度だけディフェンスタイプとして登場したことがある。 実際には強さ200のディフェンスタイプはカード化はされておらず、敵専用の能力だった。 超必殺技 ローリングドライバー 1億枚突破記念までの超必殺わざ。 相手を天高く投げ飛ばした後、上空で抱え込んでそのまま地面にねじ込む。 ヘルクレススパイラル 2006DSからの超必殺わざ。 相手を正面から挟み込み、高く掲げた後に一旦投げ上げ、落ちてきたところを掴み、ひねりながら後方へ投げ捨てる。 アダー完結編 第五弾EXノーマル ダゲキ48 ハサミ54 ナゲ100 体力204 防御39 第五弾ハイパーレア ダゲキ39 ハサミ60 ナ124 体力217 防御48 アダー完結編最後である第五弾で堂々と姿を現し、高い能力と体力を持ち最後の最後まで伝説の誇りを見せる。 新甲虫王者ムシキング 2015 1stより登場。レアリティはSSR。 性格はアタックタイプに変更された。 激闘5弾では新必殺技を引っさげて登場。 必殺技はヘルクレスバスター。 続く激闘6弾では赤い目をしたブラック甲虫の長として登場。 非常に厳しい条件ながらも入手可能。こちらの必殺わざは従来通りヘルクレススパイラル。 超神化編においては、なんと歴代SSR甲虫の中で唯一収録されないという憂き目に遭ってしまった。 ヘルクレスリッキーブルー 強さ200 アタックタイプ。 「青き伝説甲虫」という肩書きで登場。 一旦排出を終了したヘルクレスオオカブトに代わって登場する。 他のメディアでは原名亜種より出番が多かったり、ラスボスとして登場する事が多い。もっとも、原名亜種は実在するカブトムシ・クワガタムシと扱っている割にはあまり優遇されていないのだが… 「2006ファースト」でヘルクレスオオカブトの中で唯一のアダーコレクション入りし、「2006夏ネイチャー」で一旦排出を終了するが、「2007夏シャイニング」で復活。 青白い羽を持つことで当時話題になっていたが、「リッキー」は亜種名であり、「リッキー」でなくても、青白い翅を持つ個体は全亜種で存在する。なお原名亜種の方が青白い翅の個体が出やすく、百獣大戦アニマルカイザーではこちらが「ブルーヘラクレス」として登場する。 超必殺わざ アースクエイクスロー 自らの角を地面に叩きつけて地震を起こし、吹き飛んだ相手を掴んで投げる。 アダー完結編 第三弾EXノーマル ダゲキ52 ハサミ58 ナゲ108 体力188 防御20 第三段ハイパーレア ダゲキ50 ハサミ60 ナゲ136 体力192 防御20 第三弾のみ登場する。高い攻撃力は引き継がれておりヘラクレスの中で最も高い。 その強さと共に青き伝説を見せるも新たな最強の伝説甲虫が現れるのであった。 詳しくは後記 新甲虫王者ムシキング 激闘1弾より登場。レアリティはSSR。 また超神化4弾では敵限定でマジンフォームが登場した。 必殺技はシュウエンノトキ。 ヘルクレスオキシデンタリス 強さ160 バランスタイプ。(ムシキングと属と超必殺わざ以外同じ(*2)、ネプチューンオオカブトと超必殺わざとバーコードの色以外同じ。) 「伝説甲虫外伝」という肩書きで2007夏シャイニング(*3)で初登場。 ヘルクレスの中で唯一の強さ160。 原名亜種ヘルクレスオオカブト同様、羽の色が黒い「ブラックバージョン」も登場した。 超必殺わざ T4 むかってきた相手をはじき上げてからつかまえ、頭の上でトスするように軽く連続で打ち上げながら勢いをつけとどめの4回目に空高く打ち上げる。 ◆アダー完結編 第一弾EXノーマル ダゲキ37 ハサミ48 ナゲ104 体力180 防御48 第一弾ハイパーレア ダゲキ48 ハサミ50 ナゲ106 体力174 防御56 第一弾のみだがそのシャープなボディとヘラクレスとは違った魅力を持つ。 他のと比べると投げ技以外尖った能力を持っていないがバランスが良く使いやすい。 ハイパーレアでは若干強化したが肝心の投げ技はたった2しか増えていない…。 新甲虫王者ムシキング 2015 2ndから登場するが、コロコロコミックの付録のプロモーションカードとして先行登場。1st、2ndそれぞれで特別なトーナメントが遊べるようになる。 2ndにて、この付録カードを使うと解放される「シークレットカップ」で優勝すると覚醒することができる。必殺わざも「T4」から「ヘルクレスT5」になり、事実上の究極必殺わざが導入された。 超神化1弾においてはゴッドフォームを得たことでSSRを超えた新階級SGRへと強化された。 必殺わざはサンフレアトリガー。超神化4弾ではマジンフォームも登場。 なお本作を触れていた人にとっては有名な話だが、本作の覚醒オキシデンタリスはパー属性のムシには最適解とされるパー+パー+チョキのお助け相性により全ムシ中最強との呼び声が高く、無制限大会では非常に高い使用率を誇っていた。 特に2016セカンドで「コノハムシ」が登場してからは「テイオウゼミ」+「ゴライアスオオツノハナムグリ」+「コノハムシ」のカスタマイズが鉄則となり、これを「テンプレオキシ」と称するユーザーもいた。 同じく最強の一角であったアクティオンゾウカブトの場合は相性の良い「ギンヤンマ」を組み込むとステータスバランスが歪になる上、テクニックの低さから必殺わざが弱いといった弱点があるのに対して、オキシデンタリスの場合は上記のテンプレ構成でも膨大な体力と強力な必殺わざ打点を確保可能かつ、残りのグーとチョキの手も非常に優秀と非の打ち所が無く、激闘6弾までは暴れ続けていた。 超神化1弾では前述通りゴッドフォームが解禁され更なる強化…かと思いきや、お助け相性が激闘4弾のSR時と同じパー+パー+グーとなっており、「テイオウゼミ」を組めないために評価は低く「SSRの覚醒オキシの方がマシ」などと評される羽目に。 超神化4弾では待望のパー+パー+チョキの相性を持ったマジンフォームが解禁されて環境復帰…と思いきやこの時期になると多彩なゴッドフォームのムシや、オシキデンタリスには無いグー属性の「オオシモフリスズメ」の登場によって環境がめっきりと変わってしまい、低すぎる体力も相まってもはや時代に取り残されてしまった節すらあった。 対するアクティオンゾウカブトはテンプレに捉われにくい多彩なカスタマイズ性のおかげで、無制限環境だけでなくコスト制限環境でも猛威を奮いマジンフォームの性能も優秀と最後の最後まで最強格のムシとして存在感を発揮していただけに、皮肉な顛末と言える。 ヘルクレスエクアトリアヌス 「美しき伝説甲虫」という肩書きを引っ提げ、シリーズ最終章である「アダー完結編」に参戦。 体力は甲虫の中で二番目に高く、旧カードで見れば強さ200のスーパーディフィンスタイプだろう。 攻略本ではムシキングのライバルと書かれているが実力は桁違い。 むしろムシキングが不憫に見える…だが!? 超必殺わざ ジャベリン 相手が頭を突き出して攻撃してきたところを、後ろへ身をかわしてから上へとはじき上げ、逆さまに落ちてきたところをはさみこむ。 その後、陸上競技のヤリ投げのように助走し、前方へと放り投げる。 第一段ハイパーレア ダゲキ37 ハサミ56 ナゲ106 体力248 防御76 第一弾にしか登場しないが、その高い能力と迫力に印象が残ったプレイヤーは少なくはないハズ。 なおムシキングは終了し新たな時代に変わったので持っている人達は大切に保管しておこう。 またラスボスとして敵限定で「ヘルクレスエクアトリアヌスブルー」が登場。肩書き・必殺わざは通常のものと同じ。 このラスボス、体力が500、一度倒すとパワーアップして999(後に強化されて1500)という究極完全体コーカサスを遥かに上回る真の化け物。だがパワーを制御できずアダーが命令をしてこちらに教えてくれるので落ち着いて戦えばそこまで苦戦はしない。(例「エクアトリアヌスブルー、ダゲキを出せ!!」)ただし敵の行動によっては騙してくるので注意。 また一度倒してから復活した際にはダメージが引き継がれるため、1戦目で苦戦すると2戦目で瞬殺されることになり、軽くみんなのトラウマであった。(カスタマイズと運次第では開幕ファイナル必殺一発で倒せることもある。) ラスボスをようやく倒したプレイヤーはエンディングへ…!! ヘルクレスレイディ 「ポケットの中の伝説」という肩書きを持った小柄なヘルクレス。 新甲虫王者ムシキングの超神化3弾より参戦。必殺わざは「ライジングドライバー」。 小柄ではあるものの、オキシデンタリスと同様レアリティばSRと中々のもの。(もっとも、マヤシロカブトというより小さなディナステス属のカブトも後にSRとして登場するのだが。) 元々は雑誌付録として登場したムシであり、正式な収録をされるにあたって1年以上もの時を有した経緯がある。 ヘラクレスオオカブトをモチーフとしたキャラクター 仮面ライダーブレイド(仮面ライダー剣) ビートルアンデッド(劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE) 仮面ライダーヘラクス(劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE) 仮面ライダーゼロワン アメイジングヘラクレス(仮面ライダーゼロワン)※設定のみ・劇中未登場 仮面ライダーデストリーム(仮面ライダーリバイス) 兜折神(侍戦隊シンケンジャー) ラクレス・ハスティー(*4)、ガーディアンヘラクレス(王様戦隊キングオージャー) メガヘラクロス(ポケットモンスター)※メガシンカ前のヘラクロスは名前だけはヘラクレスオオカブトっぽいが、外見は日本のカブトムシに近い。 ヘラクレスン(ONE PIECE) ヘラクレス(森林王者モリキング) アークビートル(メダロットシリーズ) ヘラクレス型ゴーモン(バロムワン) グロッサアギト(テイルズ オブ ベルセリア)※そのものが登場したが、カブト派のアイゼンとクワガタ派のロクロウの喧嘩になりかけたためライフィセットによりクワブト(仮)とされる。その後、ライフィセットクワブトという正式な学名が付けられた。 追記・修正はヘラクレスオオカブトを飼育している方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] (0w0)ウェーーイ -- 名無しさん (2013-08-31 15 49 12) 虫王の甲虫版トーナメントで4回優勝したオキシデンタリスも忘れないで -- 名無しさん (2013-08-31 18 36 18) こいつやムシキングを見るまでカブトムシが「挟む」という発想がなかった、というか全体的には日本のカブトの下から持ち上げて吹っ飛ばすほうが珍しいんだね -- 名無しさん (2013-12-29 01 45 52) トリビアで日本のカブトがこいつから1勝を取ったのには感動した -- 名無しさん (2014-02-25 23 49 36) オレハカメンライラーブレーロ! -- (0w0) (2014-05-05 15 35 15) 俺の幼稚園だとヘルクレスのカード持ってる奴が英雄扱いされてたな -- 名無しさん (2014-05-05 16 18 46) ↑俺の所はノーマルとリッキーの二枚を持ってる奴は神と崇めてたな。 -- 名無しさん (2014-05-05 16 24 20) 某DVDで無傷の17連勝、常勝無敗を誇ったオキシデンタリス。あれは凄かった -- 名無しさん (2014-05-14 14 01 29) 背中が黄色いのは、乾燥時(≒昼)ヤシの木に擬態するためなんだろうか? -- 名無しさん (2014-06-10 20 46 31) ↑そういえば確かにあの背中、果物っぽい色だよな。 -- 名無しさん (2014-06-10 21 01 21) 虫王でタランチュラを挟んだ上に串刺しにして仕留めた時はビビったな。 -- 名無しさん (2014-06-10 21 11 51) そういやヘラクレスの角に毛が生えてるのは、戦いの場からメスを優しく運び出すためらしい。敵は文字通りシメるんだかな -- 名無しさん (2014-06-27 02 46 31) ↑ 自分もトリビアのは感動したわw いかにも日本人好みな小さな勇者VS巨大なボス みたいな構図はワロタw -- 名無しさん (2014-06-27 10 22 57) 角の本数毎に種類をまとめてみた。2=ヘラクレス/国産カブト…etc.、3=コーカサス、4=ネプチューン、5=ゴホンヅノ、そういえば1本角のカブトムシっていないんだよな。 -- 名無しさん (2014-07-05 23 33 11) ↑ありゃ、コーカサスもよく見たら4本だった。誰か1本角と3本角のカブトムシ知ってたら教えて欲しい。 -- 名無しさん (2014-07-05 23 35 01) ↑アトラスオオカブト。コーカサスも一応三本扱いみたいだけどね。 あとはモーレンカンプオオカブトととか? -- 名無しさん (2014-07-05 23 53 09) ↑2一本角ならイッカクカブトっていうやつがいるぞ。名前の通り一本角な小型のカブトムシ。 -- 名無しさん (2014-07-06 00 04 58) どうぶつの森ではお世話になりました。(財政的な意味で) -- 名無しさん (2014-07-06 00 18 16) 昔森の中で偶然見つけたことあるがきっと誰かが逃がしてしまったヤツなんだろうな… -- 名無しさん (2014-07-16 10 43 05) ↑それなんか捕まえて(だっけ?)報告した方がいいやつじゃないっけ -- 名無しさん (2014-07-16 10 45 25) ↑うん。下手したら国産のカブトムシと交配して雑種が生まれる可能性もあるから、見つけたら出来れば捕まえて処分した方がいい。 -- 名無しさん (2014-07-16 12 41 28) 成虫の値段が高いなんてレベルじゃない 全長16cm以上は数万円はするらしい -- 名無しさん (2014-07-17 22 24 44) ( 0w0)ウゾダドンドコドーン! -- 名無しさん (2014-08-20 12 43 50) ムシキングではカスタマイズ次第だけどかなり強いよ。というかこいつの近縁種(サタンとかネプチューン)も強い -- ??博士 (2014-08-20 12 51 06) ネプチューンの『幻の巨神』、サタンの『ボリビアの秘宝』と比べると、ヘラクレス達は肩書き的にあくまで『虫』って扱いなのが不憫 -- 名無しさん (2014-11-11 15 00 49) オンドゥルルラギッタンディスカー -- 名無しさん (2014-12-21 20 00 21) 新ムシだとお助けカードによる恩恵が受けづらくてイマイチ扱いにくい -- 名無しさん (2015-07-20 22 14 25) タッグで相性◯になるのは強さ合計300超えても種族が同じだからだぞ。おなじりゆうでセアカ マンディやギラファ ハスタートなんかも◯ -- 名無しさん (2016-12-26 13 48 17) カブトムシとヘラクレスは交雑しないぞ。そもそも属が違うから。カブトムシはトリュポクシルス属、ヘラクレスはディナステス(ダイナステス)属。ヘラクレスが生態系に危害を加える可能性があるのは、蜜の取り合いだけ。それに日本は暑すぎてとても生きていける環境ではない。幼虫も冬眠ができないから冬に全滅する。熱帯地方に住んでいるとはいえ、標高は1500m級の涼しい場所だから、夏が終わる前に全滅する可能性も十分にあり得る。 -- 名無しさん (2017-02-28 20 42 16) ムシキングで十年ぶり?くらいに必殺技変わったな -- 名無しさん (2017-04-06 16 09 33) 08-26 18 50 38) 雑誌かなんかの付録のコレと必殺技が一枚にまとめられたでかいカードを持ってたわ そこそこやり込んでた割に2000をあまり持ってなかったから重宝した記憶 -- 名無しさん (2018-02-21 21 25 58) 虫王や虫皇帝でも常に一定以上の強さを見せつけていた。中にはパラワンやスマトラヒラタを破った個体も -- 名無しさん (2018-02-21 21 54 54) 新ムシキングだと超不遇。SSRにしては性能が弱く超神化編でSGRに出世したギラファとアクティオンに対してヘルクレスはSSRで唯一出禁とかイジメかな? -- 名無しさん (2018-07-17 00 24 22) だがコーカサスの噛ませだ。 -- 名無しさん (2018-07-22 10 29 48) エンペラーとシャドウ -- 名無しさん (2019-12-25 14 41 23) 基本的にはおとなしい性格。少なくともコーカサスに比べるとだいぶ温厚。だが怒らせるとマジで怖い。 -- 安倍晋三@基本情報技術者試験合格者 (2020-05-31 10 45 22) 海野和男がなんかの本で言ってたが140mmぐらいの適度な角の長さの奴が一番強いんだとか -- 名無しさん (2020-07-26 23 06 05) この前数年ぶりにヘラヘラのワイルドF1個体が市場に出たらしい。マニア層は血統入れ替え&身元のはっきりしてるヘラヘラとかめちゃくちゃ欲しがるだろうな -- 名無しさん (2021-12-16 14 27 37) 普段は優しいけど、怒るとメチャクチャ怖い。スラムダンクで例えるなら赤木剛憲(ゴリ)みたいな甲虫。 -- 名無しさん (2022-03-27 20 34 20) 今年の戦隊の悪役に抜擢 -- 名無しさん (2023-03-15 23 02 58) どうぶつの森のフータが「角に付いてるもさもさの毛が気持ち悪い」とか言ってたような。そうなると(作中には登場しないけど)ネプチューンオオカブトも同様の理由で気持ち悪がるだろうな -- 名無しさん (2024-02-19 18 56 25) 名前 コメント
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【名前】 カブトバイスタンプ 【読み方】 かぶとばいすたんぷ 【登場作品】 仮面ライダーリバイス 【初登場話】 第25話「よみがえる!ベイル!?五十嵐家の記憶」 【分類】 バイスタンプ 【遺伝子】 カブトムシ 【モデル】 仮面ライダーベイル 【使用者】 仮面ライダーベイル 【詳細】 仮面ライダーが使用するバイスタンプの一種。 「ノア」という組織が調整したもので、「カブトムシ」の遺伝子情報が保存されている。 「ジョージ・狩崎」の父「狩崎真澄」がノア所属時に作成した特殊仕様。 後に開発されたヘラクレスバイスタンプがこちらと関連があるかは不明。 アクティベートノックは起動装置。 指で押すことでバイスタンプが発光し、アクティブ状態へと移行、同時に音声にて固有名称の読み上げを行い、アラートを発する。 また、押印した対象を一時的に操作するコントローラーとしての機能も備えている。 バイスタンプボディはバイスタンプの外装。 マーブル模様が印象的な中南米原産の岩石「エコアモル」が外装材として用いられる。 非常に強固で環境変化に強い特性を持ち、電源供給や温度管理など外部からのサポートの必要がなく、単独で遺伝子情報を安定的に維持、管理することが可能となっている。 ゲノムレリーフは遺伝子情報を表した金属レリーフ。 その形状により暗所でも判別可能とし、誤用を防ぐ役割を持つ。 カブトバイスタンプの場合は「カブトムシ」のレリーフがある。 ゲノムストレージはバイスタンプの遺伝子情報保存用特殊容器。 生物種の設計図ともいえる遺伝子情報が保存される。 本来は無色透明だが、内容物に反応して光の屈折率を変化することで色を変え、薬瓶のように劣化を防ぐ働きがある。 バイスタンプの印面「ゲノミックスタンパー」は人間の肉体に押印することで、体内に潜む悪魔と契約し、解放することができる。 その際に現れる特殊情報伝達コード「バイスタンプコード」は、バイスタンプに保存された生物種の遺伝子情報を悪魔に伝え、能力を授ける役割を持つ。 バイスタンプコードは、絵文字に似た視認性の高さに加え、1ゼタバイトもの膨大な情報の瞬間的な伝達を可能としている。 ベイルドライバーのアーキオーインジェクターなどへ押印することで、ドライバーを起動し「仮面ライダーベイル」への変身が可能。 【余談】 カブトムシバイスタンプは誤りなので注意。
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名前: カブトキングA 職業: 虫族モンスター 種族: カブトキング 性別: オス 特徴: 大きなカブトムシ 性格: 樹液を好む 風貌: 角を持つ甲虫 使用武器: 角 備考:通りすがりの虫族モンスター、硬くて飛ぶ
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カブトムシ(日本語) + モッチー タグ:日本語 モンスターファーム5