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http //www.garraldarec.com/ CDA Good Tip For A Good Time ( カトーの楽しいロック講座 ) CD A Good Tip For A Good Time ( カトーの楽しいロック講座 ) May 29th 2002 1. Listen to Me Daddy O ( おい、オヤジ! ) / 2. So, The Circus Is Back In Town ( カトーが街にやってきた! ) / 3. M.F. / 4. Lucky Girl / 5. I Can Give You Anything ( やる気はマンマン ) / 6. Deadbeat / 7. Move On ( 覚悟を決めろ! ) / 8. High Heeled Leather Boots ( ハイヒール・レザーブーツの女 ) / 9. Time To Freak Out! ( ラリホー! ) / 10. Tanquaray / 11. Albert Bones Electric Meal / 12. Got Soul If You Want It ( ソウルを手に入れろ )
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初バトル、七月七日、七夕。 一ヶ月の間、私は数十店の神姫ショップを歩き回った。地元の茶畑が広がるような田舎では流石にショップはないので、電車で一時間、お隣の県の大都市まで足を伸ばしたり、バスで三十分揺られ最寄りの商店街をブラブラしたりした。 というのも、お兄ちゃんが買ってきた神姫、マリーは素体のままで武装やアクセサリは全く無かったからだ。私は特別バトルがしたいというわけでもなかったので、彼女が身に付けるものは彼女に選ばせようとして、彼女が気に入るものが見つかるまでいろんな店を回っていたのだった。 まずマリーはあまり実戦的ではなく、どちらかというと観賞用のウォードレスを選んだ。一応ワンピースのそれは防御力はあまり期待できないものの、フリルの可愛いディティールは全部自動迎撃用のレーザーガンで、また申し訳程度の飛行機能も付いていた。 「すごいすごい!マリーが浮いてる」 ふわふわとドレスの裾を揺らしながら彼女は私の周りを何週か回って見せた。 「便利ですわ」 彼女は私の左肩に着地した。それから私を見上げて微笑む。 彼女の笑顔は完璧、百点満点だと思った。 別の日、彼女はようやく武器を手にした。彼女は先に買ったウォードレスに合わせてその武器――ロンブレル・ロング(L ombrelle longue)を選んだようだ。 それはどうみても、日傘。日傘(L ombrelle)って名前付いてるし。武器の性能としては、ライトセーバーとライフルの能力を併せ持つハイブリッドウェポン。ライフルは威力も装弾数も実戦で使えるギリギリのレベル。まあ、早い話がこれもまた観賞用のアクセサリなのだ。 「可愛いよ、マリー」 「ありがとうございます。わたくしもこれで、いつでもバトルが出来るようになりましたわ」 マリーは傘を開いて傾きかけた日差しを遮る。淵の白いフリルが揺れた。 「え?マリーはバトルしたいの?」 左肩に座っていた彼女は私がそう問いかけると、浮き上がって私の胸前にやってきた。私が歩くのと同じ速度で移動し続ける。 「だってわたくしは武装神姫ですのよ?」 「いや、うん、そうだけど。だったらもう少し強そうな装備選んでもいいんじゃない?」 「ダメですわ。時裕様がわたくしは人形型だとおっしゃっていました。ですからわたくしは人形らしく振舞わなければいけませんの」 ああ、そういえば細かい設定は全部お兄ちゃんに任せていたな、と私はぼんやりと思い出した。神姫の性格がCSCの埋め込み方によって変わるといっても、もっと繊細なところはこちらで設定してあげなければいけないらしい。かなりめんどくさそうだったからお兄ちゃんに頼んだのだけれど、正直かなり失敗だったと思う。 「へえ、人形型なんだ」 「はい。人形型MMSノートルダムですわ」 勝手に決められたということを怒るよりも、私はやけに細かい設定に関心していた。 ノートルダムか、と考えると少しにやけてきてしまう。お兄ちゃんらしい名前の付け方だなと思ったからだ。 「でもバトルってどうやるんだろうね」 「とりあえず...ショップ設置の筐体で草バトルと呼ばれる非公式戦ですわ。」 私はふーんと鼻を鳴らしながら早速視線は最寄りの神姫ショップを探していた。 学校帰りの商店街には二店舗、神姫を扱う玩具屋があり、この近くにはそこしかバトル筐体を置いているところはなかった。 「あそこだね」 カトー模型店、商店街の長屋にあるお店としては大きいほうの店構えで、数ヶ月前に改装されたショップだ。もともと地味だった模型店がここまで立派になれるのも神姫ブームのおかげだろう。 午後五時半、私と同じように学校が終わった学生の神姫マスターたちが集まってなかなか賑やかだ。 「やあ、のどかちゃん、いらっしゃい」 「こんばんは、カトーさん」 マリーの装備を選ぶとき、最初に訪れたショップがここだった。お兄ちゃんもここの常連で、店長のカトーさんと顔見知りだということもあって、いろいろ相談に乗ってくれたのが強く記憶に残っている。カトーさんはここにないようなパーツを他の店にはあるからといって紹介してくれたりもしてくれた、いろんな意味でいい人だ。 「マリーちゃんもいらっしゃい」 「ごきげんよう、カトー様」 「ドレスモデルのウォードレスか。なかなか可愛い物を見つけたね」 マリーはスカートの裾を摘み、膝を折って行儀よくお礼をした。 「今日はお兄ちゃん、もう来ました?」 「時裕君?いや、そういえばまだ見てないなあ」 そうですか、と言って私は、私と同じ学校の学生服を着た男の子たちによってバトルが繰り広げられている筐体のほうへ視線を向けた。 お兄ちゃんは一度この店に足を踏み入れると三時間は出てこないので、もしお兄ちゃんが店にいれば、今日は止めておこうと思ったけれど、カトーさんの言葉を聞いていよいよ心臓がドキドキし始める。 「バトルかい、のどかちゃん」 カトーさんは丸い黒縁眼鏡を掛け直しながら言った。 「はい。初めてなんですけど...」 「そりゃよかった。やっぱり武装神姫はバトルが一番楽しいからねえ。次、席空けてもらうからちょっと待っててね」 そう言ってカトーさんはカウンターから出て、つかつかと盛り上がる一方の筐体のほうへ歩いていく。そして学生服の男の子たちと話始めた。 そのうち何人かが私のほうをちらっとみる。その中に同じクラスの藤井君の姿が見えたので少し手を振った。ただ私に気づいているかどうかはわからなかった。 「緊張するね、マリー」 「大丈夫ですわ。きっと」 少し経って、カトーさんは手招きで私たちを呼ぶ。私は背筋を伸ばして恐る恐る筐体へ向かい、マリーはその後を飛びながらついて来る。途中、やっと藤井君も私たちに気づいたようだった。 カトーさんの横にはこの店では珍しく、女の子が立っている。彼女もまた男の子たちと同じように私と同じ学校の制服、というか私と同じ制服を着ていた。 「丁度いい対戦相手が見つかったよ」 と言ってカトーさんは傍らの女の子の肩をぽんと叩く。 「彼女は先月神姫バトルを始めたばかりなんだ。ね、香子ちゃん」 「よ、よろしくお願いします」 その女の子は右肩に神姫を乗せたまま深々と頭を下げる。当然、彼女の右肩に座っていたジルダリアタイプの神姫は声を上げながらずり落ちた。しかしその神姫は落ちていく途中、一回転してから急に落下を止めて腕を組みながら少しずつ浮き上がっていった。 そしてそれに気づいた女の子が顔を上げて、その神姫のほうを見るまで口を尖らせ続ける。 「あ...!ごめんなさい」 「もう少しまわりに注意してくださいね、マスター」 「ごめんなさい、本当にごめんなさい」 女の子はすっかり私を忘れて彼女の神姫に謝り続ける。その様子をまわりの男の子やカトーさんがくすくすを笑った。 「も、もういいですっ。それよりみなさんが...その...見てますから...」 それが恥ずかしかったのか、女の子の神姫は少し頬を赤らめてどんどん声量を落としていった。 俯きながらちらりと私たちを見て、話を変えて、と訴える。 神姫でもそんな表情をするのか、と感心した私は急いで自己紹介をした。 「えっと、七組の月夜のどかです。こっちはマリー」 「ごきげんよう、マリー・ド・ラ・リュヌですわ」 女の子は思い出したように私たちのほうを見る。 「あ、はい、五組の斎藤香子です」 「ジルダリアのラーレです。よろしくおねがいします」 私の通う高校の一年生は、九クラス三百六十人。私は五組には一人も友達がいない――もちろん偶然だ――ので、彼女とは初対面だったことも納得がいく。 「じゃ、挨拶が済んだところで、早速バトルにしようか」 私も香子ちゃんも、そしてマリーもラーレも、そう言ったカトーさんのほうを向いてはい、と返事をした。 作品トップ | 後半
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#blognavi タイトル:エンドボーナストラック 瀧川ホームラン(2段階目) URL:http //blog.tendice.jp/200602/article_6.html 作成日時 : 2006/02/06 20 57 登場人物:大カトー・タキガワ、加藤遼子 日時:2252年 場所:地球・日本・築250年の実家の居間 ダイジェスト:大カトーと妻の遼子は二人で火星にいる息子を思いながら食事をしていた。「パイロットをやめようと思う」と妻に告げると遼子は即座に全ての仕事を無期限キャンセルした。泣き出す遼子を抱きしめた大カトーは、恥ずかしさをまぎらわすため、足を延ばしてTVのスイッチを押した。 カテゴリ [SS] - trackback- 2006年07月08日 03 04 27 #blognavi
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ジョカトーレ高岡SC Giocatore TAKAOKA Soccer Club 愛称:GTS 公式ホームページ 所属リーグ:富山県フットボールリーグ1部(7部相当) 法人名: 代表者:澤崎盛彦 創立年:1958年/前身:伏木サッカークラブ 活動区域/ホームタウン:富山県/高岡市 クラブカラー:青/黄/白 ホームスタジアム:高岡市営城光寺陸上競技場(5,000人) 練習グラウンド:日医工スポーツアカデミー アカデミー(育成):ジョカトーレ高岡SC U-15/ジョカトーレ高岡SC U-13 クラブマスコット:- ユニフォームサプライヤー:ASICS 監督:清水雄太
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ダイの大冒険 オリジナル呪文の一種。漢字表記は「破邪呪文」。 範囲内の邪悪な力を消し去ってしまう効果がある。 単純な邪気の類だけでなく、邪悪な力を持った者自体入れなくなる効力もある。 ただし発動には光の魔法陣を地面に作っておかなければならない。 かつて勇者アバンが【ハドラー】を倒して世界に平和が訪れた後、邪悪な力に操られていたモンスターが解放され 南海の孤島・デルムリン島に移り住んだモンスターを危険から守る為、アバンは島全体に魔法円を敷いてこの呪文を展開した。 また、クロコダインが【ザボエラ】の差し金でダイの育ての親であるブラスを人質に取った際に、ポップが土壇場で自分の杖(マジカルブースター)の魔法玉を叩き壊して その破片で小規模の魔法円を展開してこの呪文を唱え、ブラスを正気に戻した事も。 このように 効果と有効範囲は術者のレベルに左右され、術者のレベルが高ければ広範囲かつ半永久的に効果が持続するが、元来かなり高度な呪文であり ポップの場合、一応発動はさせたが極めて限定的な効果内容だったせいか、正式に習得した事にはなっていない模様。 強化版に【ミナカトール】がある。
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カトーばっかりもなんだから・・・たまにはシャア少佐をw -- カトー (2006-02-01 18 57 45) 名前 コメント
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金村佑華様からのご依頼品 /*フラット・エリア*/ なんだか最近慣れてきたよな、と思いつつ、浮遊感に身を任せる。 落下の感触。周囲には何もなく、手を伸ばしたところでただ空を掻くだけ。吹き付ける風は心地良く、不安なのは、落下した後の事。水辺ならいい。地面だったら痛そうだ。岩だったらどうしようかと思って、まあ、なるようになるだろさと楽観的に考えた。少なくとも、そう、落ちている間は落ちる事を楽しめる。操縦桿がないのだけがちょっと寂しいけど。 あ、でも。 前みたく、人にぶつかったりしたら嫌だな、と思った。人様に迷惑をかけるのは好きじゃない。 と、そこで少し思い出す。ふいに、へこんだ。 だって、そう、あいつとはこう……どうもうまくかみ合わないのだ。何となく、こちらがずれている気がする。いや、こっちは普通だ。変なのは向こうだ。あ、でも、嘘を言っている風じゃないのがおかしなところなんだよな……。もっとも、嘘なんか見抜けないけど。 名前は、そう、たしかカナムラ……えーと、ユーカだ。いきなり昼食を一緒に食べたり、ちょっと先の話をしたり、まあ、変なやつ。 で、あいつと会う前には、いつもこうやってどこかに落ちているから、落ちている途中でまた彼女と会うんだろうと察しがついた。 それについて、自分がどう思っているのかはよくわからない。会わない方がいい、とは思う。何となくだが、この状況については察しがつき始めていた。だが、詳しく説明する事だって、本来なら良くない事だし、正直、まっとうな人なら信じない。 この時点で、小カトー、少しぐるぐるしている。変なやつ言った直後にいや、あいつはまっとうだからとか言っているあたり激しく論理破綻中であった。 まあ、いいや。会うなら会うで、会ってから考えよう。あんまり頭良くないんだから、あれこれ悩んだって仕方ないだろう、うん。 小カトーが鳥居の前に落着したのは、そんな結論を下してから、きっかり一秒後の事である。 /*/ そして予想は的中した。「ショウ君! 大丈夫?」という声を聞き、駆け寄ってくる姿を視界の端にとらえたとき、小カトーはなんとも言えない感慨にふけった。多分そうだろうとは思っていたが、やはり、実際そうなってみるとびっくりする物である。 「今度こそ落ちないようにふさがないと」 そういいながら起き上がる。金村はなおも心配そうではあったが、それよりは、嬉しそうに見えた。一帯何が嬉しいのかはよくわからないけれど。 「えっとね、これから初詣行くんだけど、一緒に行く?」 「ああ。いいよ。どうせ最後だし」 今度こそ落ちないようにしないと。そう思いながら言うと、一瞬だけ、彼女は表情を消した。だがこちらがそれを確信するよりも早く、彼女は笑顔を取り戻す。小カトーはその表情を見逃さなかったが、結論は保留した。 どうして保留する気になったのかは、よくわからなかった。 金村は微笑むと、小カトーの手を取って歩き始めた。なんだか子供みたいだなー俺、と思いながら、鳥居をくぐり、階段を上っていく。静かな道。左右に植えられた木々のざわめきが、潮騒のように響いている。人の気配は全然しない。 のんびりと歩いていたが、すぐに境内にたどり着いた。やはり、人気は全然無い。関西では十日えびすなんだけどなぁと、金村が小さくつぶやいた。小カトーはそれをじっと見ている。 はて。彼女は何がしたいんだろう。今更ながら考える。思えば、そもそも、こんなに人気のないところに来てどうするというのか。もしかして嫌われているのだろうか、と一瞬考える。 そんな事は関係無しに、金村は奥に進み、賽銭箱に小銭をいれると何か、拝むように目をつむり、祈った。小さく口が動いていたけれど、何を言っていたかは聞き取れなかった。 まあ、そう言う事をするんだろう。小カトーは何とはなしに同じように振る舞った。祈るとしたら、何を祈ろうか。 二秒ほど考えて、一つだけ祈ってみた。 すると、ふいに金村がこちらを向いた。 「えっと、神社でお参り。知らない?」金村は軽く手を振ってジェスチャ。「小銭入れて、願い事叶うよう祈るの。鈴鳴らしてから」 「あー。彼女できますように」適当に言ってみる小カトー。 「それでこの間騙された所でしょ」少しむっとした風に金村は言った。手の甲をつねられる。 「そう?」 「貴方人がいいからすぐ騙されるでしょ。お願いだから気をつけて。知ってる人だからって平気で騙す人もいるんだから」 そう言うと、金村は少しため息をついた。それからどこか遠い目をして、何かをこらえるような口調で、言う。 「……心配するからお願い。知らない人もそうだけど、知ってる人にも気をつけて」 何を言っているんだろう……とは、思わなかった。何となく、言いたい事は想像がつく。だがそれは、こちらが考えてはいけない事。こちらが知ってはいけない事。そして彼女も、言ってはいけない事。 詮索はしてはいけない。すべきじゃない。小カトーは笑って茶化した。 「例えばお前とか?」 「えっ?」戸惑う金村。うーんと言って首をかしげた。「ショウ君はどう思うのよ?」 小カトーは笑った。その答えなら、決まってる。 「俺は疑うくらいなら騙されるよ」 そう言ってから、何とも言えない気持ちになる。――きっと、そう言うと思っていたから、彼女はあんな事を言ったのだろう。 そしてその想像を肯定するように、彼女は微笑んだ。 「……そういう所が好きよ」 軽く手を引っ張られる。悪い気はしなかったが――悪い気しか、しなかった。 /*/ たぶん、こうしているだけでも行けない事。今はきっと過去で、自分は未来の存在だ。そんな事を知っていたから、こんな風に、複雑な気持ちになるのだろう。 悪い気はしない。 けど、悪い気しかしない。 少し嬉しいと思う気持ちと、それと同じくらいの罪悪感。 お互い忘れられたら幸せなんだろうと思う。 もっとも、あいつ、以外と頑固だから。もしもそんな事を言おう物なら、きっと――いや、絶対に否定してくるだろう。 まったく。世の中、ちょっと難しすぎると思う。 そんな風に思いながら。あの後、彼女から渡されたお守りを持ち上げる。健康祈願と書かれた小さなお守り。 まあ。このくらいなら、いいよな。 何となく悪戯をしているような気になったが、まあ、それはそれでよしと、小カトーは自分を騙してみることにした。 /*/ 勿論。 本当は、騙してなんかいないのだけれど。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 本当にありがとうございます! 小カトーが可愛くって仕方なかったです。本当にありがとうございます。 -- 金村佑華@FEG (2008-02-17 10 53 48) ご感想、ありがとうございました。喜んでいただけたのなら幸いです。――またのご依頼を、お待ちしています。 -- 黒霧@無所属 (2008-02-17 15 13 51) 名前 コメント ご発注元:金村佑華@FEG様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=105 type=54 space=15 no= 製作:黒霧@天領 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=107 type=54 space=45 no= 引渡し日: counter: - yesterday: -
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多岐川佑華@FEG様からのご依頼品 笑ってこの日を迎える為に /*/ 「いや、アイドレス終わるまでに結婚できるなんて思ってなかった」 「アンタ小カトーさん何だと思ってんですか」 結婚式を挙げる前の依頼者と執筆者の会話 /*/ 多岐川佑華はカトー・多岐川と結婚する事になった。それが正式に決まった時、多岐川は涙を流した。 無理だと思ってた無理だと思ってた、ホントにアイドレス終わるまで無理だと思ってた、てか結婚してもらえるほど好かれてる自信なんてなかった。戦闘機よりも立ち位置低いと思ってた。 「いや、そもそも好きじゃない相手に微笑青空なんてあげないでしょう」 腐れ縁からツッコミが入るが多岐川は乾いた笑いを浮かべたまま言った。 「いや、ショウ君優しいから同情してくれたんじゃないかなぁ、て・・・・・・・・・」 何でだよ、同情だけでお付き合い。ましてや同棲生活なんて無理があるだろ。芹沢は再びツッコミを加えたくなったが、やめておいた。彼女の相方・多岐川は幾分打たれ弱い子であり、放っておいたら物事をどんどんネガティブな方向に考えてしまう悪癖の持ち主だ。余計な事を言ってまたネガティブスパイラルに陥られたらたまらない。 「えーっと、まあ。おめでとうございます」 とりあえず、芹沢はそれだけ言ってお茶を濁す事にした。 小カトーさん、苦労しないといいけど。とも口にはあえて出さないで。 /*/ 所変わって鳴山荘。 「ほれ」 「はいー?」 ご近所さんに「結婚する事になりましたー」の報告に行った際。ご近所のおばちゃんから封筒を手渡された。ちょっとばかり、重い。 「みんなからの祝いだよ」 「え? でも、これ結構ありますよね・・・・・・・・」 失礼だからと中の確認はしていないが。ちょっとばかりずっしりとした重みに。元から貧乏性の女はビビる。 「いいから貰っときな。結婚するとなったら何かと入り用だからね。これでドレス買うなりレンタルするなりするといいよ」 「あー、そうですねー。じゃあショウ君のも」 「旦那のはウチの旦那の着せてあげるよ」 「えー、でも」 「結婚式は花嫁が主役なんだから、ちゃんとしたの着ないとかっこ悪いだろ?」 そうかなー、と多岐川は渋るが。ここで鶴の一声が。 「いいじゃん、こういうのって着るの1回きりなんだし」 カトーの声に。 「うん、折角だからお店のドレス全部着せてもらおうかな」 多岐川はアッサリ納得して顔をほころばせるのに。カトーもおばちゃんも顔を見合わせ苦笑した。 ちなみに、その後行った貸し衣装屋さんで着たマーメイドスカートタイプのドレスを着て撃沈するのは全くの余談である。 /*/ 「ねえ、芹沢」 「何でしょう佑華さん」 「もしかして、ショウ君って照れ屋なのかなぁ?」 「・・・・・・・・・今更じゃないですか」 空を、戦闘機が真っ直ぐ横切って行く真下。 結婚式会場の公園はちょっとした宴会場となっていた。酒を取り、ご近所さんが持ち寄った食べ物を肴に皆めいめい盛り上がっていた。 多岐川はカトーと戦闘機と追いかけっこをしてから帰って来て。ご近所の皆さんに挨拶回りをしてからこうして友人と煮物をもぐもぐ食べている。多岐川の目の先で、カトーはご近所のおっちゃん達に揉みくちゃにされている微笑ましい図が描かれている。 「私ね、ショウ君の事信じてない訳じゃないよ。ショウ君の事は大好きだけど、ショウ君の口から「好き」って今まで言われた事なかったから不安だったの」 「まあ、失念してましたものねぇ。小カトーさんが熊本人で、九州男児だって事」 多岐川はもらったお茶を啜りながら頷く。どっかからウェディングソングが聞こえてくる。 「うん、言うの照れ臭いんだろうなぁ、ていうのは分かるの。でも、言われないと全く自信持てないんだよねぇ。私ただでさえ鈍いのに」 「で? 結局佑華さんは今回ので自信が持てたんですか?」 多岐川はにこにこと微笑み、おっちゃんからお酒を勧められまくっているカトーの救出に向かった。 「まあ、始まったばかりですしねぇ」 だって、これからもっともっと幸せになるんだもの。 芹沢はご飯のお代わりをもらうのと、もう1人の友人に会いに席を立った。 /*/ ~おまけ:貸衣装屋さんにてドレスの試着の際の珍事 多岐川「・・・・・・・・・・・・・・・」 店員「お、お客様は少々スレンダーでいらっしゃいますからこのような体型が目立つドレスより、もうちょっとボリュームのあるデザインのドレスの方がよろしいみたいですね」 多岐川「・・・・・・・・・・・・・・・(胸がばがば、寸胴が悪目立ち・・・・・・・・・)じゃあ、そのデザインのお願いします」 ちなみに着てみたのはマーメイドスカートデザインのドレス。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ご発注元:多岐川佑華@FEG様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=2635 type=2599 space=15 no= 製作:芹沢琴@FEG http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=2411;id=UP_ita 引渡し日:2010/04/26 counter: - yesterday: -
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【検索用 さーかとーうぉ 登録タグ VOCALOID さ ささくれP アートトラック ニコニコ外公開曲 初音ミク 曲 曲さ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ささくれP 作曲:ささくれP 編曲:ささくれP 唄:初音ミク 曲紹介 届かない想いを馳せる時、夜空を見上げる人は多いと思います。かつての想いが重なる夜空と、変わってゆくかつての地。想いはけして届くことはない、そんなやりきれない世界を、燃やし尽くしてはくれないか。そんな楽曲です。星の光は、そんな燃え尽きようとする想いの中から生まれているのかもしれませんね。 曲名:『サーカトーヴォ』 Album『エルゴスム』収録曲。 関連曲:「カムパネルラ」 YouTubeにアートトラックとして投稿。 歌詞 途切れた朝焼け 負う 冷凍 怯えた最果て 奏 戯言 錆だらけ いつまでも 星追う 残された 幸い 拾う 鐘の音 ー空が嫌い 夜を背負いすぎて ー愛が嫌い 愛が優しすぎて 天が 置き忘れた後悔も 君も砂漠も さらば 春の先の銀河の 灯りを、瞑るよ されど 掻き集めた想いも 永遠の汽笛も どうか 燃やし尽くして欲しい 夢と知るまで 届かないものばかりが増えてく 届かない物語 ああ 解ってる 雨が 膨らませた未来が ほどける前に さらば 春の先の銀河の 灯りを、瞑るよ イツカ 夜の愛の奇跡を 彷徨う日々も どうか 燃やし尽くして欲しい 夢と散るまで もうさあ、戻れないのは 知っていたから 知ってしまったのだから どうか どうか 燃やし尽くして欲しかった 雨が降るまで コメント やっときましたねー最初の一行がなんか欠けてるような気もするけど -- サントル (2023-04-11 00 40 15) 歌詞待ってた -- 名無しさん (2023-08-19 16 29 53) 名前 コメント
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芹沢琴さん 戻る タイトル 登場ACE・ゲスト Republic’s journey 携帯可 広島明乃小カトー・多岐川 げんきをだしておくんなさい、ちょっと早めのバレンタインの豪華2本立て 携帯可 広島明乃 遅れたハッピーマイバースデー 携帯可 広島明乃コゼット うんと重くて痛い言葉 携帯可 広島明乃 政庁城の片隅でチョコを配って鍋をつつく 携帯可 広島明乃ACE多岐川さんACE是空さん 結婚式(仮題) 携帯可 広島明乃小カトー・多岐川ACE是空さんお坊さんおばちゃん近所の皆さんクーリンガンACE川原さんオーレACE霧賀さん蒼龍航空機部隊 学校へ行こう、初めて書いた文字は名前でした編 携帯可 広島明乃 タイトル 登場ACE・ゲスト 鈴虫のなく頃に 携帯可 小カトー・タキガワ、青の厚志、芝村舞、ACE是空さん タイトル 登場ACE・ゲスト たのしいおちゃかい 携帯可 ACE是空さん、原素子、青の厚志、芝村舞 FEGへ 生活ゲームページへ