約 2,461,771 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25746.html
登録日:2011/07/21(木) 03 00 49 更新日:2024/07/11 Thu 14 47 45 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 カスタムロボ ジロウ ヒモ ホモ疑惑 ヤムチャ レイフォールガン レイフォールバカ 旅人 根無し草 永遠のナンバー2 永遠のナンバー2(笑) 去年だけじゃない。 その前も、そのまた前もマモルのやつに優勝の座を・・・ って、そんなことはどうでもいい! オレを知ってるってことはオマエらもコマンダーだな。 カスタムロボシリーズに登場するキャラ。 概要 ホウキのように逆立った髪と、マントが特徴の少年。 スポーツや音楽、ゲームでもなんでも、何をやっても才能を発揮し頂点を目指すような人物だったという。 当然カスタムロボでもメキメキと腕を上げていくのだが、そんな彼を、初代のチャンピオンであるマモルに完膚なきまでにたたきのめされ敗北。プライドをへし折られ、それがきっかけで負け知らずだった彼はカスタムロボに対して本気になり、そこからマモルを倒すための飽くなき挑戦が始まった。(*1) マモルを倒すために休学して(*2)武者修行の旅に出てバトルの腕を磨いており、その腕は相当なもの。その強さ故にグレートロボカップの常連であるほどなのだが、それでも毎回マモルに勝つことはできず毎回2番手止まりなため、 永遠のナンバー2 という本人にとっては不名誉極まりないアダ名を持つ。そのため本人が登場する作品では登場時にまずそのアダ名から「実力は凄いがずっと2番手止まり」であることを登場人物から弄られまくる。特にGXでの弄られようはヒドイ 永遠のライバルであるマモルとは、バトルでは因縁の相手でありながらもプライベートではお互いに信頼は厚く、V2ではユリエの保護者を任され、GXでは昔から「親友」と呼べるほどの仲だったことが語られている。 作中では主人公を導くような役割で(主にV2)キザなところもあるが、面倒見がいい。 メインキャラでは珍しく、一作目、V2、Gxと三作とも旅立ち編から登場。 他のメインキャラで三作共旅立ち編で関わってるのはフカシ、マモルくらいである。 代表的なパーツ メタルベアー ジロウの使用する重量型カスタムロボ。初代およびV2ではメタルグラップラー型のノーマルスタイルに分類される。 鈍重ながらもとにかく耐久力とがまん性能が高いうえ被弾時の怯み時間も少なく、V2以降はパーツそれぞれに攻撃力アップの補正が乗るため、攻めと守りに優れた所謂重戦車タイプ。高い攻防を活かした強引な攻め込みが強力なロボだが、がまんのしづらさからダウンによるオーバーロードを狙われにくいため、後述のレイフォールガンとの相性もいい。 バランスの優れたノーマルスタイル、かつアタックの挙動も素直なので、鈍重であることを除けば癖のない性能を持つ。 アタックは少し溜めてから長い距離を高速で突撃するタックル。 全ロボ中でも最高クラスの威力を持つので、下手にコンボをするよりもアタック一発の方が火力が高いこともしばしば。 接近戦をしかけてこのタックルに返り討ちにされた人は数知れず…移動スピードも凄まじいので、予備動作に気づかないと回避するのは至難の業。 レイフォールガン ジロウの代名詞。青い棘のような弾丸を複数放つ設置型のガン。 地上で撃つと最初に頭上に向けて発射されて少しの時間空中に留まり、そこから相手を狙って飛ぶ弾を、空中で撃つと頭上に向かってすぐ相手に向かって飛ぶ弾をそれぞれ4発発射する変則的なガン。 V2では「地上と空中で性質の変わるガン」の代表例としてジロウ直々に紹介される。 高いホーミング力と地上と空中の時間差攻撃で次々と相手に向かっていくのが特徴で、初バトルで何度も串刺しにされたコマンダーも多いと思われる。その性質上、多方向から相手を囲んで撃つようにすると当てやすい。 特に初代のレイフォールガンは後発作に比べてだいぶ隙が少なく、オーバーロード狙いで接近したらメタルベアの高威力アタックで大惨事という事も起こりやすい。(*3)本気を出した時の強さは半端ではなく近距離対策も万全で、初代の彼はグレートロボカップ準優勝者に相応しい強さを紛れもなく持っていた。 しかしV2以は発射隙の上昇など弱体化が激しく、ストバニとの相性も最悪なのでV2以降のジロウは初代程の脅威ではなくなってしまった…。一作目同様シャイニングファイターで挑んだ時はなかなか苦労をさせてくるが、それでも後隙の大きさが目につく。 本人もレイフォールの残念性能に見切りをつけたのか流石にレイフォール一本でやってくのは厳しいと感じ出したのか、V2ではレイフォール以外に様々なパーツを使い出すのだが…詳細は後述。 GXでも見た目こそ大きく変われど「レイフォールガン」の名前そのままで登場(*4)。 弾数は3発に減ったが、2D作品で奥行きの概念がない都合上、地上撃ち再現のαショットでは自分の真正面に一時的に壁を貫通したあとその場に留まった後、相手に向かって追尾する弾を発射し、空中撃ち再現のβショットでは相手に向かって真っ直ぐ突進する判定の大きな弾を発射する仕様になっており、その結果設置ガンでありながら弾自体を直接当てに行く攻めた戦い方もできるようになり、真正面からの撃ち合いにもそれなりに強くなるなど、遠近どちらでも機能しやすく全体的な扱いやすさはかなり向上している。 フィールドなどの環境が大きく違うので単純な比較はできないとはいえ、レイフォールの特徴を上手く2Dに落とし込みながらもガン自体の強さはなかなかのもので、壁越しに撃ってるだけでも一部CPU相手なら一方的に蹂躙することが可能。 壁との相性が肝なので、壁貫通ダッシュを持つ本作のメタルグラップラー型との相性はそれなりといった感じか。 ●劇中の活躍 一作目 厳しいかもしれんが、思った通りを言わせてもらったぜ。 中盤から登場。主人公の噂を嗅ぎつけ、対決することになるが、その際は「エンジンが温まってない」とかで本気を出してくれない。戦闘の後「ボムやポッドの使い方がまだ甘い」とプレイヤーに指南してくる。 直後、スランプ気味のカリンとも手合わせをお願いされ対決。その直後、 「何でもかんでも突進ばかりで戦い方が荒すぎる。これでは今のレベルあたりが限界」 「マモルと同じホロセウムに立ちたいと言っていたが、戦って勝つことは夢見ないのか?キミの夢はその程度なのか?」 とカリンの抱えていた問題点を見抜き、思いっきりグッサリ直球に言い放った。 [がーーんがーーん!!] 当然それを受けたカリンは相当ショックを受けていたが、これをきっかけに彼女自身の戦い方は大きな変化を遂げることに…。 グレートロボカップ予選では決勝で激突。「エンジンも温まってきた」とのことで、やっと本気で挑んでくる。 前述のタックルとレイフォールでプレイヤーを苦しめる。 直前でフカシから入手できるショットガン等の接近戦のガンで一気に倒してしまおう。 勝利するとマモル以外のコマンダーに負けたことに本気で悔しそうにしたあと、「この借りは本選で返す」と主人公に宣言した。 後のドレッド戦には参加しなかった…というより、そもそも知らされておらず、全てが終わった後に「なんで俺を呼ばなかったんだよ」とマモルに詰め寄っていた グレートロボカップ本選の準決勝でも主人公と激突。マモルが待っているのでここで引っかかるわけにはいかないと、予選の借りを返す勢いで本気で主人公に挑んでくる。 さらに本気度が上がったレイフォール、タックル戦法でプレイヤーを何度もコンティニューさせた。 ここでもショットガンの出番である。ただし接近対策のウォールポッドには注意が必要。 激闘の末敗北した際は予選以上に本気で悔しそうな叫び声をあげた後、少しすっきりした様子を見せ、主人公に応援の声を残して会場を去った。 マモルを倒すのはオマエに任せたぜ。 ちょっと悔しいけどな。 …がんばれよ 全くの余談だが、本作のチャンピオンのマモルの愛用するマグナムガンは違法パーツも真っ青なマモルガン呼ばわりもやむなしのとんでもない性能をしており、後にその凶悪さが知れ渡ると共にそんなパーツを得意としていたマモル相手に互角に張り合っていたジロウの株まで一緒に上がることに。 V2(旅立ち編) タクマ塾のヤツらのほかにもこんなコマンダーがいたとはな。この町も侮れないな。 わりと序盤に登場。歴代で見ても非常に出番が多く、おそらく一番有名なのは本作のジロウだろう。一作目からグラフィックが大きく変わり、かなりのイケメンになった。 色々あってタクマ塾へ進入するための手口を探すためにロボ博士の部屋を訪れた際、ロボ博士のシュミレーションを受ける形で声だけ登場。「シュミレーションばっかじゃ退屈だから生身のコマンダーとも戦わせてくれ」とのことで主人公と対戦することになり、撃破すると称賛の声と共に姿を表す。 武者修行の途中で出会ったのか、塾長のタクマとも知り合いであり、それを聞いたゲンタに紹介を頼まれるが、その前にもう一戦実力を見てから判断すると提案した。 一度戦ったから実力は確かだろうと納得できない発言をされるが、それに対し「カスタムロボはいろんな組み合わせで対戦ができなきゃ上手いとは言えん」と至極もっともな台詞で咎める。 しかしそれに対しもう一度戦うのかと問われた際… おれはメタルベアー命のレイフォールバカだ。 他のパーツは使わん ととんでもない迷言台詞を言い放った。ある意味ジロウを最も象徴する台詞であり、それでいてジロウ最大のネタ要素。 当然「言ってることが違うじゃねーか!?」と盛大に突っ込まれたが、「俺は強いからいいんだよ」と余裕の態度をとっていた…。 (コイツが優勝できない理由がわかった気がするぜ…) その後は紹介状の条件として「最も信頼するコマンダー」としてマモルのデータを召喚する。それを撃破した主人公の素質を見抜き、約束通りタクマ塾へ紹介状を出した他、タクマ塾では主人公達の様子を見にきてくれる。 またマモルに代わり、本作でかなりお転婆になったユリエの保護者役にもなっている。この件はマモルから「ユリエを連れ戻してほしい」と直接頼まれたらしく、ここでも2人の信頼の厚さが見てとれる。この際ユリエの過去とお転婆になった経緯についてもちょっとだけ教えてくれる。 その後はタクマ塾のビクトリー・ウェイにて試練の相手として主人公と対決。他の幹部クラスがそうだったように完全な本気は出していなかったと思われるが、主人公に敗れ去る形となった。 この短い間に凄い腕を上げた主人公を称賛し、お祝いとしてレイフォールガンとメタルベアーを譲り受けることが出来る。その際主人公に対するアドバイスも健在。 こんなサービスは滅多にしてやらないんだぜ、ふふ。 この際ユリエが乱入し、主人公にバトルを挑んでくるが、「本気で挑む」ことを条件にユリエとバトルさせる。そしてユリエがバトルに敗れた際、「オマエには才能もあるが上には上がいることを認めないといつか…」と説教するも、盛大に拗ねられ逃げられてしまった。ジロウは主人公がユリエの腕前をも上回っていたことを見抜いていたのだ。 タクマ塾卒業の際は、タクマ達幹部達と共に祝福の言葉を送り、主人公達の門出を見送った。 卒業後しばらくした後、実力試しにマリンパークフェスティバルの参加を提案される…のだが、タクマ塾にいる間に参加受付が終了してしまったという。ただ参加者と知り合いとのことで今からなんとかねじ込むこともできるとのこと。 そこで参加条件として「この辺で有名なヒロシとヨシオ(*5)というコマンダーを倒してこい」と課題を出され、ゲンタとタイヘイは野暮用で同行できない為1人…と思いきや強引にユリエと共に行動して2人と対戦に向かうことになる…のだが、その2人はどこに行っても見当たらない。 色んなタイプの強いコマンダーと戦わせたかったとのことだったが、仕方がないのでロボ博士が知り合いからもらった超高性能のどう見てもホムラの自律機動型ロボの撃破を条件に変更。無事撃破できたのでマリンパークの大会に参加させてもらえることになった。 大会当日もオマエの成長ぶりを見るのは楽しみだと、主人公の試合の観戦に来ていた他、大会中突然現れたフカシの奇行に終始唖然としていた。同時にユリエを連れ戻そうとしていたがまたも逃げられた様子。後に主人公とは真剣に戦う日が来るだろうと語っていたが…。 大会直後の翌日、コマンダーの行方不明者が続出する事件が広く問題になり、ジロウもその件について関わることになるのだが、その際ユリエに「タクマ塾が絡んでいる」と言い放たれ、「タクマはそんなことをするヤツじゃない!」と怒りをあらわにして取り乱し、意見の違いでユリエと2人で睨み合っていた。 ジロウはタクマ塾の潔白を信じる一方で、ケンゴの事故死の不可解な点などで別の隠し事をしているのではないかと思っており、この件については翌日改めて話すことになるのだが………。 翌日、タクマ塾の大多数の人間が一斉に催眠チップで誘拐される事件が発生。ゴライアスの存在も明るみに出て、タクマ塾が利用されていたこともタクマ塾の潔白も証明され、ケンゴの件もゴライアス絡みで闇に身を投じていた事実が発覚した。その後はゴライアスの野望を阻止するべく後を追跡。だが連戦に次ぐ連戦で消耗を強いられ、一旦塾本部へ撤退することになる…のだが、ここでユリエが単独行動でアジトの場所を追跡していることを知り、先陣を切って他メンバー達(*6)と共にユリエの追跡に向かう。台詞を見る限り相当ユリエのことを心配している様子が窺える…。 ユリエの通信機と奇妙なマスコットの目印の先に見えたのは、たった1人で連戦に次ぐ連戦でギリギリまで体力を使い果たしたユリエの姿だった。身勝手な行動に加え、15か20連戦もしたと聞いた時は流石のジロウも堪忍袋の尾が切れ、 バカ野郎! 昔オマエが悪の組織に攫われた時、オマエのアニキもこんな無茶をしたよ。 だがその時のマモルと今のオマエは違う! オマエは誰のために戦うでもなく、自分に酔っているだけだ! スーパー・コマンダー気取りでいいカッコがしたいだけだ! ・・・違うか、ユリエ? …と、今までにない血相で本気でユリエに対して怒っていた。流石のユリエもこれには相当堪えたらしく、自分の行いを謝罪。これ以降単独行動は控えるようになった。 その後は他メンバーと共にゴライアスのアジトに潜入。 落とし穴で散り散りになりつつも、着実に敵を倒していたが、3幹部であるロウガにはエンジンもあったまったと本気で挑むも、激戦の末敗北してしまった。大きな黒星となってしまったが、パーツの条件が一緒なら勝負はわからなかっただろう、と言われフォローはされている。それと同時に、準チャンピオンすら捻じ伏せる違法パーツの恐ろしさを改めてプレイヤーに見せつけられる形となった…。後の作品でドーピング済違法パーツフル装備のボスクラス幹部を瞬殺する友人のチャンピオンが出てくるのは内緒 敗北後はゴライアス隊員により連れ去られ、催眠チップにより操られ、ラストエリアである五重の塔の三段階目で違法パーツを装備させられて主人公と対決。まさかいずれ来るはずだった真剣勝負がこんな形で実現することになるなんて…。 ここで使用するのはなんとレイフォールの違法改造であるミナモガン(*7)。一作目ファンなら誰もが夢見た、ジロウ×ミナモガンが実現された。一作目からやった人向けのファンサービス的演出ともとれるが、ここは早く倒してジロウさんを救わなくてはいけない。本気で挑もう。 撃破後はエネルギーを使い果たし、何も言葉を残さずにその場に倒れ込んでしまう。側に主人公とユリエがたまらず駆け寄る。ユリエは違法パーツをつけて戦う姿は見るに堪えなかったらしく、倒れ込んだジロウの側で非常に悲しそうに別れの言葉をかけた…… … ・・・オ・・・、 オレは死んでねえぞ・・・ …まるで死んだような演出でびっくりしたが、そんなことはなくちゃんと生きてました。 まだ催眠チップで操られて間もなかったため、バトルの衝撃により簡単に元に戻ってしまうようで、主人公とのバトルによる強い衝撃によってジロウは無事に正気に戻ることができた。 とはいえ相当なダメージを負ったことは変わりなく、頭がボウっとして自分で動くことができない。後で迎えに来ることを約束し、連れ去られた仲間を取り戻すため、主人公達は次の層へと向かっていった。 ちなみに別れの言葉をかけた際ユリエは「一度もアニキに勝てない」だの「永遠のナンバー2」だの好き勝手言っており、それら全てジロウさんにしっかり聞かれていた。 旅立ち編でのジロウの出番はここまで。エンディングではタクマ塾に主人公達を呼んでナナセの見舞いに行く様子を見せた他、主人公をどこか特別な場所へ連れて行く姿を見せ、ここから先は激闘編へと続く…。 本作ジロウの対策だが、後隙の増加により発射直後のオーバーロードを狙いやすくなり、レイフォールに対し非常に強いストライクバニッシャーが使えるため前回よりも相手しやすい。そして今回もショットガンが活躍する。 流石に最後の操られているミナモ装備のジロウは合法装備よりは手強いが、後隙の大きさも増加してるので慣れたプレイヤーならそれでもさほど苦労しないだろう。…というより、今作のミナモガンは下手すればレイフォールに輪をかけて弱いのでぶっちゃけストバニにショットガンなら秒殺すら可能。 V2(激闘編) そこで、これからオマエに新たな試練を与える。 名付けて「激闘編」だ! 冒頭から登場。グレートロボカップを目指す主人公に上記のセリフの後、激闘編についての解説と、旅立ち編の際データのままだったパーツの実体化を行なってくれる。 その後はロボキチのコテージから登場。なんとプレイヤーのことを「今やオマエは我がライバル」と言ってくる。(*8)今まで世話をされてた側だったことを考えると非常に胸熱。 実戦ではというと、「自分なりに新しいことに挑戦している」とのことで、残念性能になってしまったレイフォール以外にも色々なパーツを使っているようだ。 初手はなんとVレーザーガン。小手調べと思いきやまさかのいきなり超強豪武器。それ以降もレフトアークガンなど、全体的に主に無難に性能の良い中〜遠距離武器を主体に装備しプレイヤーを追い詰めてくる。…正直本作だとレイフォール・バカ一代でやってくより明らかに手強い。 オレの才能を持ってすれば何でも使えるってことがわかってきたものでな、ふふふ。 本人もジロウのバトルフォートで案内役としても登場する。制限無しのノンリミットバトルだがここから一気にAIが強くなっていくので油断は禁物。 ここでのジロウは久々にレイフォールガンを使用。他メンバーと同じくAIこそ強化されて手強くなっているが、概ね今まで通りの対策が通るのでここまでの修羅の道を来れた人ならそこまで苦労しないはず。 その後はケンゴのバトルフォートにて登場するのだが、なんとハヤオに敗れて予選落ちしたことが本人の口から語られる。ナンバー2どころか本戦からも遠ざかっている… 本人曰く、「ヤツの情熱に負けてしまった」とのこと。本作のハヤオは現在のチャンピオンである一作目主人公を倒すことに賭けており、本戦での様子を見るにその情熱は相当なものだったことが窺える。 …そのときのそれぞれの装備が予選のものだったとしたらドラゴンガン装備のソル相手にVレーザーガンを使ったうえで負けたことになるのだが……。 ハヤオの情熱はどれだけやばかったんだ…。本戦においては話しかけることはできないがユリエ達と共に客席から大会の様子を見守っている。 マモルの修行洞窟でもやはりというか関門の1人として中盤辺りで登場。ここで使ってくるのはニードルガン。シンプルにガンが強い上に、横方向への回避をCPUの入力精度の高さによるボムとポッドの猛烈な弾幕で阻んでくるので相当な強敵。マモルのライバルと呼ばれた男としての強さを遺憾なく発揮してくる。 本人曰く結局マモルに勝つことができなかったそうだが、それも良い思い出とのこと。 他の多くのキャラの例に漏れず、激闘編の終盤では主人公の自宅に居座ってるキャラの一人である。フタバの時計塔クリア後に、ナナセやゲンタ達と一緒にママさんのホットケーキを美味しく頂いている。武者修行の旅に健康管理は当たり前だろうとやけに食や健康に関しての知識に詳しい。 「フーちゃんち、ふーらいぼーのたまり場になってるでしゅ…」 最後に登場するのはブロンズ・タワー。主人公がチャンピオンにまでなったことでとうとう追い抜かれてしまったと告げるが、ウカウカしてるとすぐに王座をひっくり返されるぞと忠告してくる。 そしてここで使用するのはなんと脱法パーツとして悪名高いスプラッシュガン。マモル対策でも見越しているのだろうか…ゴールド・タワーのマモルはホーネットガン使うけどね。 これまたボムとポッドを猛烈な勢いでばら撒き、ガンのリロードの高さもあって凄まじい弾幕がホロセウムを埋め尽くす壮絶な事態に。 ボムポの回避が甘いと爆風につかまり、その隙に追いつかれるとガンに引っ掛けられ、捕まったが最後超火力アタックの餌食に…という地獄の戦法をけしかけてくる。ジロウ(レイフォール)対策でとりあえずストマグなんてしようものなら逆にこちらがボッコボコに狩られてしまう。 ただし全体的に近距離装備で固まってるため遠距離戦に弱いのと、被弾しそうになると回避を優先するAIのせいか、牽制をしっかりしていればあまり強引な攻めはしてこない。同じスプラッシュガンを地の利を活かして超積極的に爆風による妨害からの弾幕攻めやアタックのコンボをけしかてくるゴールドタワーのロボ博士と比較するとまだ良心的な方。 余談だが、激闘編作中にて主人公の「ふたごの兄弟がいることを隠してないか」発言でマリアナ海こうより深く傷ついたフタバが、その仕返しとばかりにレイフォールガンを使用してくるが、これはなんとジロウ直伝。旅立ち編で主人公がレイフォールとメタルベアーを直接授かったことを考えると兄妹そろって好待遇である。 GX いいや、こちらこそ申し訳ない。旧友が、迷惑をかけてしまって またも登場。他の前作登場キャラ達と違いストーリーの本筋にちゃんと絡む。 ストーリーの途中、本作チャンピオンのコウシロウが過剰な攻撃でコマンダーのロボを破壊したり、前回グレートロボカップ準チャンピオンのマユズミに具合が悪いのを知った上で重圧をかけ、非情な挑発や主人公に対する試合の強要などといった非常に横暴な初心者狩りとライバル潰しで騒ぎを起こしていた際に突如その姿を現して彼の暴走を制止し、割って入って彼から庇う形で主人公達の目の前に現れる。 コウシロウには「なにしにきた永遠のナンバー2くん?いや、それも昔の話だったな」と舐めた態度で挑発されるが、その挑発に一切乗ることなく冷静に対処。「弱いものいじめはよせ」「そんな理屈が通用すると思ってるのか?」と、横暴な理屈を振り翳していたコウシロウを逆に黙らせ、騒動を沈静化、一時は引っ込めさせた。ジロウの言う旧友とは、この一連の騒動を起こしていた本作チャンピオンの彼、コウシロウのことである。 一連の騒動が落ち着いた後、主人公たちにコウシロウのことを聞かれ、マモルやコウシロウと3人でまだまだ未熟な中で共に過ごした過去、昔はやさしくておおらかだったというコウシロウがここまで酷い性格に変貌してしまった理由とその経緯を明かした。詳細は省くが、悲しすぎる過去と表舞台で躍進する友人2人とのすれ違い、自分がチャンピオンでなくなることへの強い恐怖が彼の性格の変貌に根強く影響しており、これが作中のマモルやジロウの心にも深い影を落としており、これ以降本作のストーリーにも大きく関わってくるのだが、現在GXの世界線はDSの「激闘!」発売後はパラレル扱いなので正史として残ってるかは不明。 本人はというと相変わらず武者修行の旅に出ていて、本作ではその旅についての話をちょっとだけ聞ける…が、一番最初に聞ける旅の内容が実質ただのシシ鍋の食レポだったり、旅の途中とってる行動(*9)のせいでラウンジではあらぬ噂を立てられてたり、なんかいかにも2番手って感じの名前だから改名しようか悩んでたりと、今作でもやけにキャラが濃い。話の内容から窺える旅の様子や旅の中での行動のひとつひとつを見るに、武者修行の旅というのは決して楽なものではないようだ。 類い稀な才能を持つ主人公のことを気に入っており、時々バトル前に一緒に修行の旅に出てみないかと勧誘してくる。勘弁してください。風呂入れないのは嫌です 本作での使用ロボはGX仕様の「ネオメタルベア」。恐らく64のメタルベアーの後継機として設定されていたと思われる機体。こちらでも耐久に優れる代わりに鈍重で小回りが効かないが、壁抜け可能な高速ダッシュが使えるので見た目以上に意外と機敏。(*10) ネオメタルベアのファイトはちょっと荒っぽいぜ! 全体的にやけに濃いキャラを演出しつつもシナリオ上は上記の一件以降大きな行動は見せないが、本作のグレートロボカップにも前作で予選落ちしたりナンバー2からも遠ざかってたりしてよほど追い詰められてるのか常にひたすら俺は強いと自己暗示しながら出場しており、2回戦で主人公と激突することになる。ユウスケに変な褒められ方をされて苦い顔をしつつも、自身のレイフォールガンの腕前に相当な自信を込めた台詞を放ちながら華麗に主人公に戦いを挑む。 かつて、なぜ、マモル以外に、このレイフォールガンをかわせなかったのか? その意味を教えてやろう 激闘の末勝利すると、ナンバー2どころか2回戦で敗退したことに相当ショックを受け、ついにガンを置いて武者修行の旅をやめる日が来たと事実上の引退宣言をするが、ユウスケに永遠のナンバー8だのいちいち気に障る言い方で引き留められて未遂に終わった。その後は主人公に優勝を託す言葉を残し、会場から立ち去った。…この際「おまえが優勝すればナンバー2の看板を下ろさずに済む」と言ってるあたり自分でもナンバー2という肩書きには謎のこだわりがある様子。 今回のグレートロボカップも例によって悪組織によって間接的とはいえ決勝戦の舞台が妨害を受けるのだが、今回のジロウは本作の悪組織ニカイドウの本拠地への潜入には参加しなかった…というより、政治家を利用した裏からの圧力や隠蔽工作など諸々の事情によりポリス隊までも自由に動けず、カーン(*11)が自ら動き出すまで、主人公のメンバーと行方不明になった姉の行方を個人的に追っていたマユズミ以外の人間は、ジロウに限らず他の誰も何もすることができなかったと思われる。 ニカイドウに関する一連の騒動を終えた後は、ポリス隊との交渉と大勢のコマンダーの要望により特例中の特例として改めて開催されたグレートロボカップの決勝戦の舞台でコウシロウ、カーンと共に主人公たちを出迎えた。 そして激しい決勝戦を終えて、チャンピオンになった主人公に祝福の言葉を送り、その友達ユウスケにも見事なナビゲーションだったと称賛の言葉を送る。ただわざわざナンバー2をナンバー8と言い換えられたときはこれまでの失礼が重なりまくってたため流石に若干キレそうになってた。「カスタムロボは高度化が進み、ゴルフやボクシングみたいに君のようなパートナーが必要な時代になっていくかもしれない」(*12)と、カスタムロボの将来を考えた台詞を残し、再び修行の旅へと戻っていった。激闘編でも変わらず武者修行の旅であちこちを回ってるらしく、最高難易度のGXランク大会にて再登場。V2同様レイフォール以外にも様々なガン(*13)を使って対戦を挑んでくる。V2の時と違いGXではレイフォールが結構強いので、ガンの変化による強さの差はそこまで大きく出ていない。 今作のレイフォールは前述の通り2Dであることの恩恵をモロに受けており、扱いやすい代わりに相手にした時の厄介さも上昇。弾自身が壁のように道を塞ぐため狭い場所で壁越しにばら撒かれると地味にウザい。中盤以降壁の多いステージが続くためオーバーロードも非常に狙いづらく、そこでも脅威になりがち。 ストーリー中盤のレイスカイヤー入手イベントの際一時的にこのガンしか使えない状態になるのもあってジロウ共々印象に残りやすい。スカイヤーダッシュでばら撒けということだろうか。 BR そう、俺はいつも二番…う、うるさい!そんなことはどうでもいい!! 激闘編にプログラムで登場。 伝説の最強コマンダーの前座。ここでもナンバー2だったことを弄られる。 相変わらずレイフォール&メタルベアー(本作ではメタルベア表記)で挑んでくる。 今作のレイフォールは弾の性能が向上しているものの、隙の大きさは相変わらずで結局たいして強くはない。 ポリス隊署長もメタルオックスを操るレイフォール使いなのでやや印象が被る。 また、主人公らの事務所スティルハーツの所長アーネストの愛機もメタルベア(+スナイパー)である。 なお、今作のメタルベアはジロウや所長に限らずモブコマンダーも使用する汎用機になっている。 激闘! …もしかして誰か強豪コマンダーのエキシビジョンマッチがあるとか? 永遠のチャレンジャー・ジロウさんとかアイドルコマンダーのユリエさんとか…? 主人公の友達、トオルの台詞の中で「永遠のチャレンジャー」と呼ばれ名前だけ登場。ナンバー2のアダ名はどこへ…。 一応彼の代名詞であるレイフォールガンは変わらず続投。性能は…何故か音が寂しくなった(BRと同じ効果音?)点を除けば大体今まで通りのレイフォールである。しかしもう一つの代名詞であるメタルベアーは本作には登場しなかった。(*14) さて、 また修行の旅に出るとするか。 じゃあな! 追記・修正はタックルをくらってからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そういやジロウの永遠のナンバー2とルイージの永遠の二番手ってどっちが先なんだ? -- 名無しさん (2013-12-04 15 14 30) ルイージはスマブラXのスネークの無線で言われたのが初めてだったらジロウのが先かも。ルイージのほうがキャラとしては知名度も年代も圧倒的に上だけど。 -- 名無しさん (2013-12-04 15 46 08) ↑スマブラ無印の時点でもう言われてたんだが。それ以前の別作品で言われてたかは分かんないけど -- 名無しさん (2014-01-24 11 30 03) 初代だとちょっとすかしたヤツだったけど、V2では良き師匠だよな -- 名無しさん (2014-01-25 20 37 05) お兄さんに作って貰うんだ -- 名無しさん (2014-07-04 12 55 04) 出番と性格の掘り下げは圧倒的に増えたが代わりに戦績が……しかもそれで更にキャラがたつっていう。なんとも。 -- 名無しさん (2014-11-09 18 18 07) 初代で初敗北を喫した人。 -- 名無しさん (2014-11-09 21 31 33) ある意味プレイヤーにカスタマイズの重要性をこれ以上なく教えてくれる存在。V2以降の話になるけど。 -- 名無しさん (2014-11-09 21 49 11) 激闘でも名前だけ登場するけど肩書きが永遠のチャレンジャーに。ついに肩書きまで2番手関係なくなった -- 名無しさん (2016-05-04 08 36 28) 初代の初敗北だったな。Ⅴ2で正体隠しててもメタルベア・レイフォールガンの時点で「・・あの人か!」って印象に残ってた。 -- 名無しさん (2016-05-04 10 05 49) なんだかんだでV2の主人公は結構慕ってそうなイメージある -- 名無しさん (2016-08-14 04 46 12) 設定ではマモルと善戦してるらしいけど接近戦法を取りやすいワイルドソルジャー+V2までは異常な性能のマグナムガン+そのカスタマイズを有利にするフューチャーコロシアムというメタルベアー+レイフォールガンに不利すぎるカスタマイズにどうやって立ち回ったんだろう。 -- 名無しさん (2017-03-05 12 08 53) 気のいい感じとかっこいい見た目のせいか結構ファンがいそう。何となくだが森田成一さんで脳内再生されてる。(声の雰囲気はシェゾに近い感じ) -- 名無しさん (2018-03-19 22 37 51) 当時コイツに連敗してコントローラー投げた思い出が。リベンジしたいけど64捨てちゃってもうできないのが残念 -- 名無しさん (2018-05-16 15 21 16) 地味に初代とV2で顔グラが変わった人。V2→初代をやると顔がカエルみたいで笑えるw -- 名無しさん (2020-02-15 01 48 19) 彼の名誉のために言っておくと初代のレイフォールはV2以降よりも隙が少なくて強かった。初代の彼には準優勝者の強さがちゃんとあった。 -- 名無しさん (2022-07-16 19 27 48) V2でケンゴのストショに負けたとかならわかるけどシャイニングドラゴンガンみたいな勝つ気があるのか疑わしいレベルのカスタムにメタルベアーVレーザーのガチカスタムで負けるのはさすがにいかんでしょ -- 名無しさん (2022-07-17 13 50 19) ほぼ同じグラとエンジン使ってるけど無印からV2って結構ガンの性能調整されてるのよね。V2ですら強いマグナムなんて露骨に弱体化してるのに(威力だが) -- 名無しさん (2022-07-17 14 53 36) ↑10 幼なじみ達の雄飛を考えると…しょうがないね。 -- 名無しさん (2022-07-27 08 05 11) ロウガに敗れた展開だけど、ロウガの装備ってレイフォールガンと相性悪いステルス+近距離ガンなんだよね。それ相手にパーツが同条件なら互角って言わしめるって相当すごいことしているんじゃないかな。幹部生捕りにしたカーンは…素の戦闘力が高かったんだろう、多分。ガタイ良さそうだし… -- 名無しさん (2022-07-27 09 52 01) 互角じゃなかった…勝敗わからなかった、だね。しかしマモルの件といいどうやって近距離相手にうまく立ち回ってたんだろう -- 名無しさん (2022-07-27 09 53 58) プレイしてる分には接近されて近距離ガンにボコボコにされてるイメージしかないんだけど、インチキ近距離ガン使いのマモルとロウガと善戦出来てる辺り対近距離武器へのプレイテクニックが物凄いんだろうか -- 名無しさん (2022-07-27 23 36 40) CPUは接近戦が下手だから、ぶっちゃけメタルベアー レイフォールでもマモルには勝てる。ただ、ボムポが主力でガンがレイフォールである必要は全くないが……。 -- 名無しさん (2022-07-28 00 07 58) 主人公のことライバル認定してくれたりセリフの一つ一つが凄いかっこいいのに、それと同じくらい何か残念なとこが目立つGXジロウさん。物乞いを生活の知恵とか言われても困るっすよ -- 名無しさん (2022-07-28 18 59 34) ↑女の人と仲良くなって助けて貰うのはいいとして、お兄さんと仲良くなるってこの記事のタグのホモ疑惑があんまり否定できねーよねぇ…… -- 名無しさん (2022-08-02 00 44 13) ネタキャラ感ありつつちゃんとカッコイイ所もあるしよき兄貴分って感じで好き -- 名無しさん (2022-08-26 15 55 28) GXは度々ナンバー2の肩書きをネタにされるけど、弄られる回数が重なる度どんどんキレ気味になる(最終的にケンカ売ってるのか?とまで言っちゃう)様子が面白かった。でもコウシロウのナンバー2挑発には全く動じなかったジロウさんマジカッコいいよ。 ↑2 い、生きるためにはなりふり構ってられないんだよ、きっと。お兄さんと仲良くなるのは仕方がないからって言ってたし。よりによってそこをモブに見られてしまったのは気の毒だな…これ以上は俺の口からはとても言えないよ。 -- 名無しさん (2022-08-27 03 25 05) あまり言われないけど、レイフォールガンとミナモガンって性能とかほぼ別物だよね。時間差攻撃と近距離迎撃をフル活用するジロウさんの戦闘スタイルにミナモガンの性能はイマイチ噛み合わない気がするんだよなー。 -- 名無しさん (2022-09-23 03 57 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25749.html
登録日:2012/07/03(火) 23 04 51 更新日:2024/06/21 Fri 12 36 10 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 カスタムロボ カスタムロボV2 パーミル ファングガンの恐怖 フタバ マリアナ海溝 ユリエ ロリ 名ツッコミ 天才 女ボシュ(ボス) 妹 幼女 「フーちゃん、しゅつげきしまーしゅ!」 カスタムロボV2に登場するキャラクターの1人で主人公の妹にあたる。 ピンクの髪が特徴のでしゅましゅ口調でナイスロリな幼稚園児。まだ幼稚園児であるとはいえなかなかにしっかりした性格をしている。 家に度々上り込んでは食事をたかっていくゲンタとタイヘイの2人には半ば呆れ気味なようである。 旅立ち編では基本的に家にいる時くらいしか出番が無く、本人もバトルを行わないので印象が薄い。しかし続く激闘編にて晴れてコマンダーデビューを果たす。 使用ロボは地上移動に特化したリトルスプリンター型のジャンパースタイルであるパーミル。 カスタムロボの名有りキャラの使用メカの大半に言えることだが、見た目はフタバそのまんまである。 同じコンセプトであるリトルレイダー型と比べ最高速度がやや劣るものの、その分加速と小回りに勝っているという設定。 …のはずなのだが実はリトルレイダーよりよっぽど小回りがきかなかったりする。 その代わりこのリトルスプリンター、空中性能が設定どおり終わっているリトルレイダーと違い 合法の多段ジャンプ型で最多の3回の空中ジャンプができるので、 空中が弱くないどころかむしろ並より強く 平均空中性能3という表示は詐欺もいいところ。 ましてジャンパースタイルもあるパーミルの場合どうみても空中性能4どころではない高い機動力を持ち、ワイドジャンプレッグを装備するとめちゃくちゃ飛ぶ。幸いなことにフタバはワイドジャンプレッグは装備してこないが。 しかし防御力は紙っぷりに定評のあるリトルレイダーよりさらに低く、特にスタイル補正まであるパーミルの防御は全ロボ中最弱のとてつもない紙装甲。 また全体的に高性能なアタックを持つリトルスプリンターの中で唯一平凡な性能で壁超えができるが威力が100しかない上に移動力もベルのほぼ下位互換。 作中で圧倒的な実力と才能を見せつけた主人公の妹ということもあってか、デビューしたてとはいえその実力はなかなかのもの。 登場頻度も他の名有りキャラと同等以上で、会う度に強くなっていくので初心者だと思って舐めてかかると足をすくわれる。 というか上級者向けのファングガンを人間以上の精度で振り回してくる 以下、登場ステージとカスタマイズ ゲンタのバトルフォート 『3ウェイガン・ライトシュートボムH・シーカーポッドF・スタンダードレッグ』 激闘編最初のバトルが彼女となる。憧れだったコマンダーデビューを果たしたことに大喜び。因みにユリエに弟子入りしてたらしい。 最初ということもあってまだそんなには強くなく、ボムとポッドで足止めしてからの3ウェイばら撒きという基本に忠実な戦いを展開する。 タイヘイのコテージ 『バーティカルガン・サブマリンボムD・スローイングポッドD・グランダーレッグ』 2つ先のステージで早速再登場。実力者である兄を超える為ならめげずに何度でも挑戦するという幼稚園児らしからぬメンタルの強さを見せつける。 ボムで地上、ポッドで空中の動きを封じ込めてガンで追撃してくる。どうでもいいがボムとポッドが両方D型な所為でステージがとても凶々しいことに。 フカシハウス 『レイフォールガン・デルタボム・サテライトポッド・フォーミュラーレッグ』 偽主人公登場のイザコザで勘違いを起こしてヤキモチを焼くフタバ可愛いよフタバ。彼女曰く「マリアナ海溝よりも深く傷ついた」幼稚園児なのによく知ってるなそんなの… ジロウから貰った秘密兵器であるレイフォールのばら撒きを主体に戦う。ボムもポッドもばら撒き系なのでとにかく手数が多い。 グレート・ロボカップ予選 『ショットガン・ライトシュートボムH・フロートポッドF・スタビライザーレッグ』 地区予選とはいえなんとカスタムロボ最高峰の大会で1勝し2回戦で兄と戦う。これだけでも凄まじい上達速度であることがうかがえる。「ようちえんじがほんせんしゅつじょうなんてわだいそーぜんしゅざいもうしこみさっとうまいがいなし」とのこと。たぶん間違ってはいない。 ポッドで空路を塞ぎつつ、近距離でのショットガンによる大ダメージを狙ってくるので危険。 壁の多いステージなのでアタックも強い。 カトレアの園遊会 『スターダストガン・クレセントボムP・トリプルポッドH・スタビライザーレッグ』 幼稚園児なのにカトレアお嬢様の園遊会にお呼ばれしてしまうというVIP待遇である。女装した兄を前に終始笑いっぱなしであった。 クレセントボムとトリプルポッドで吹っ飛ばした上でスターダストガンのばら撒きによる追撃を行ってくる。 フタバの時計塔 『ファングガン・スタンダードボムF・コックローチポッドH・ショートバーニアレッグ』 激闘編の鬼門の1つである時計塔の女ボシュボスを務める。子供は成長するもので兄だって超えて見せると豪語する。ぶっちゃけ本当に超えられてしまったプレイヤーはかなり多い筈。 彼女の代名詞とも言えるファングガンを巧みに操り、扱い辛い地上での山なり軌道をCPU補正によって正確にコントロールしてくる。 地上でのファングガンは避けづらい上にダメージと硬直時間が非常に高く、人によってはトラウマかもしれない。 おまけにこのフタバの時計塔、限られた武器しか使えないパーツレンタルが適用されてるためさらに難易度を高めている。 一度も替えないと自動的にレイⅡになり兄妹対決が勃発。 順当に進んでいるとこのゲームで最後のレンタルバトルの相手になるが、 この時に選ばされるレイⅡのカスタマイズはポッド以外は最初のレンタルバトルである博士の課題の1戦目と同じカスタマイズだったりする。(相手がリトルスプリンターなのも同じ) マモルの修行洞窟 『グライダーガン・ウェーブボム・スカイフリーズポッド・グランダーレッグ』 遂に伝説的なコマンダーであるマモルの修行場の相手にまで任命されてしまう程に。この恐るべき成長の早さは流石主人公の妹といったところか。因みにマモルのカッコよさに魅せられ一発で大ファンになってしまったとのこと。 正面をウェーブボム、空路をスカイフリーズポッドで防ぎながらグライダーガンを巧みにばら撒いて攻撃してくる。 ゴールドタワー 『スナイパーガン・デルタボム・シーカーポッドG・グランダーレッグ』 最終ステージであるゴールドタワーでも一番手を務める。激闘編は正にフタバで始まりフタバで終わるといったところか。バトル前には自らを鼓舞する応援歌を披露する。 最後というだけあって手強く、シーカーポッドで牽制しながらスナイパーガンを正確にぶち込んでくる。近距離対策にデルタボムもある為スキが無い。 そして敗れた後は「学校行っても、就職しても、お嫁に行っても、おばさんになっても挑戦し続ける」とどこまでも前向きな姿勢を見せていた。 明確に超えるべき壁として認識され、ひたむきに自分に向かってくるという辺り、本当に主人公はフタバに愛されているのがわかる。 いずれ遠くない未来で兄と同じように名コマンダーとして名を馳せていくこととなるだろう。 フーちゃん、ついき・しゅうせいしまーしゅ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あの時計塔は五重塔よりよっぽど地獄を見れる -- 名無しさん (2013-12-04 22 50 06) ↑トラウマが・・・あれホントえげつないよな・・・ -- 名無しさん (2013-12-05 00 40 36) ↑ゴールドタワーに行くために何度挑戦したことか…。 -- 名無しさん (2013-12-05 01 34 41) 成長速度が異常。まさに天才だが、多分兄(主人公)はそれを上回る勢いで進化する化け物。この兄妹は本当に凄い遺伝子だわ -- 名無しさん (2014-05-11 01 28 46) ファングガンってこんなに強かったのか!早速カスタマイズだ!→…あれ? -- 名無しさん (2014-05-11 08 20 52) V2の漫画版では兄よりも先にコマンダーになっていて、実力も勿論高い -- 名無しさん (2014-05-17 07 20 31) フタバのファングガンと自分で使うファングガンの性能差に絶望する -- 名無しさん (2021-11-03 22 43 04) ファングと似た軌道だからかアタックもかなり的確にぶち込んでくる -- 名無しさん (2023-07-20 18 27 23) 始めたばっかなのに主人公すら苦戦するレベルになるのはやはり妹だからか -- 名無しさん (2024-01-09 20 03 03) 当時アニメ化してたら担当声優はこおろぎさとみで今なら木野日菜だろうか -- 名無しさん (2024-06-21 12 36 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25751.html
登録日:2012/06/23(土) 04 01 22 更新日:2024/06/19 Wed 16 19 35 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 カスタムロボ カスタムロボV2 ガチフロ ジェイムスン トラウマ ラスボス ラスボス ←メイジェル「…………」 初見殺し 星噛絶奈 自律機動型 違法ロボ 醜い兵器 ゆけ、ジェイムスン!そのパワーですべてをやきつくすのだ! ジェイムスンとは、カスタムロボV2に登場するロボットの一つである。 概要 シリーズ初の巨大ロボでありCPU専用機体。 名前の元ネタはSF小説の「ジェイムスン教授」シリーズの主人公で、それをイメージしていたそうだが出来上がったものは別物になっていたとか。 オート操作の自律機動型のためコマンダーが存在しない。 ゴライアスの首領であるロクドウが開発している。 ジェイムスンのパーツにこそ「ロクドウ」の名前が入っているが、ロクドウは大病を患ってダイブできない体になっており、その事情に合わせて開発された可能性がある。 自律機動だと生身のコマンダーの精密な操作にはどうしても劣ってしまう… ↓ だから機動力と操作性を犠牲に攻撃と防御をひたすら高めるよ! という素晴らしい発想の元に造られた。 ストーリー中に通る場所でもこのロボの情報を少し聞くことができ、対戦相手に選ばれて酷い目にあって倒れてる戦闘員や対戦相手にされたくなくて怖くて隠れてる戦闘員もいる。 実質ストーリー第一部「旅立ち編」のラスボスを担っているこのロボ、真のラスボスはメイジェルだがインパクトで完全に役目を食ってしまってる性能はと言うと…… 性能 デカい 怖い 硬い 硬い 硬い 簡潔に言えば「とにかく硬い」の一言に尽きる。 しかも武装は全てやたらめったらと範囲が広い物ばかりをばら撒いてくるわじゃあ近距離で攻めたならば問答無用のアタックを返されるわと殆ど隙は無く、必死で挑んだ小学生に絶望を与えてくれる。 何度も負け続けると体力を最初から減らしてバトルする事が出来、この恩恵に預かったプレイヤーも少なくはないだろう。 一周目の「旅立ち編」で行き詰まっているならホークマンを使うと良い。ジャンプとステルスでガンは楽に回避出来る。 「激闘編」でも当然の如く対決する事になるが、「旅立ち編」と比べプレイヤー側も有用なパーツが揃っているため苦労はしないだろう。パターンさえ読めればパーフェクト勝ちも十分可能である。 スコアを気にしないならこの頃に手に入る違法パーツのパワーでゴリ押してしまってもいい。 【カスタム一覧】 ちなみに全て違法パーツかつNPC専用機でパーツを手に入れる事は出来ない。 説明書ではVSモードで装備してるけどな! 公式曰く「違法パーツ中の違法パーツだから使えないぞ!」とのことだが、実際のところ対戦において使用すると処理が重くなりすぎるのが理由らしい。 確かにあの巨体が1P2Pで同時に使われたら処理落ちやフリーズが発生するというのは納得の行く話ではあるし、激闘の項で後述してあるようにゴライアスグレート以外のホロセウムで使用すると障害物に引っかかって動けなくなるという事もあったのだろう。 ちなみに最強の攻撃力云々言っているが、 本体(アタック)以外の攻撃力は大したことない 。 ジェイムスン どんな攻撃だろうが二桁にダメージを抑える鉄壁の防御力、絶対にダウンしない驚異の耐久性を持つ。 表示上は防御力10がまん10だが内部的な数値は防御力20がまん150である。(*1) 連射系のガンなら一桁もざら。後述のガン、ボム、ポッドの性能もあり真っ向からだと競り負ける事が多い。 各種爆風の効果(ふっとび方向やスタン効果等)を全く受け付けない点も特徴で、例えば、S型爆風やフリーズ爆風を当てても動きを止めることは不可能。 ただしアタックは例外で、ふっとんだりダウンしたりこそしないが若干ひるんで後退する。 ダウンしないということはオーバーロードを狙う事ができないということではあるが、後の作品に出てくるこれに機動力を与えてしまったようなシリーズ最強最悪のロボと比べると装備がそこまで凶悪ではないためなんとかはなる。 それからデカ過ぎてカメラワーク次第では自分のロボが見えなくなる。 ロクドウの説明の通り機動力を犠牲にしてるため地上移動速度はかなり遅い。ジャンプでの移動距離はそこそこ。 アタックは自身が回転しながらゆっくり直進する。直進を始めるまで少し時間がかかる。 何気にメタルベアーと並び作中最強の 180 という鬼火力。 ちなみに説明には空中ダッシュが1回だけできるとあるが、空中ダッシュする事は1度もない。 ないのだが、ただ単にCPUが使用しないだけであり、少々ズルい方法でジェイムスンを実際に操作すると、本当に一回だけ空中ダッシュが出来る。 ロクドウガン 改造の元が無いジェイムスン専用ガン。 地上では離れれば離れるほど範囲が放射状に広がり、空中では少し留まってからこちらのロボを正確に狙ってシノノメガンばりの高火力極太なレーザーを放つ。 判定が大きめで弾速も作中最速のため、近~中距離ではやや避けづらい。ステルスなら楽。 使っている機体によってはアタックの無敵時間でやり過ごすのも手。 地上撃ちは縦方向への判定が薄いため、ジャンプの上昇中や下降中なら当たらない。 空中撃ちはダウン値が異常に低くガン単体ではリトルしかダウンさせられなかったり、後スキも作中最大だったりする。あのミナモガンの1.5倍ぐらい ちなみに音はドラゴンガン。 ロクドウボム 改造の元が無いジェイムスン専用ボム。 爆風が大きく威力も高いボムを四個放射状に放つ。 実は一発ごとの挙動は高度が半減してるだけのトマホークG。なので地上打ちは直撃しない。 当たったら上に浮かぶのでガンの追撃を喰らいやすい。 強力だがリロードが一般的なボムの倍ぐらい遅い。 ロクドウポッド 改造の元が無いジェイムスン専用ポッド。 同時に3つ出せる上、 ものすごくデカい。 ホーミングも強め。 空中だと一個ずつこちらの頭上目掛けて射出、降下してくる。 飛距離は長く地上に降りると地上撃ちと同じく追い回してくる。 ポッドなので後スキがないため、ロクドウシリーズでは最も厄介な武装。 メタルグラップラー並みのデカブツがこちらに向かって高速で飛んでくる様はなかなか恐ろしい。 こいつによってお互いギリギリの中で放とうとしたラストショットを邪魔され結局負けたプレイヤーは多いはず。 ちなみに落下後の性能自体はほぼスタンダードポッドのパチモンで、ホーミングが強い代わりに攻撃力がガタ落ちしている。最強の攻撃力とは ロクドウレッグ 空中にとどまり続ける事が出来る。正直言って地味。 イーグルガンとかだったらえらい事になってたと思う。だがあのデカブツが浮いているという光景は中々に脅威。 CPU専用機の上、ゴライアスグレートでしか出てこないためあまり意味のない性質。 実はこのレッグ、フィールド内のマグマのダメージを全く無力化できない。足なんて飾りなんですよ! 【対策】 ホークマンにマルチプルガンを積み、垂直ジャンプでロクドウガンを避けながらひたすら連射。 これだけであっさり勝てたりする。空中ロクドウガンのレーザーはタイミングよくステルスダッシュでかわせる。 中~遠距離(*2)からのガトリング連射も効果的。 ジェイムスンとの距離が近いほどなにかと手元が忙しくなりがちで、中距離or遠距離ガンならわりかし何でもいい。自分が使い慣れた武器で挑むのも悪くない。 ガンを撃つ頻度を減らし、ジャンプしながらのクレセントボムPやウェーブポッドをぶつけても良い。下手にガンを撃って隙を見せるよりも安全に削れる。 激闘編ならブレードガンで連射速度故体力を高速で削りとることができる。某動画サイトではノーダメクリア動画も投稿されている。 AIの欠陥を突いてベルのアタックやナックルガンを繰り返す方法もある。 ベルのアタックが当たりすり抜けた直後ジェイムスンもアタックをしてくる。 ジェイムスンのアタックの無敵時間が切れるまで構え切れた直後に再びアタックするとジェイムズンもアタックをやり返してくるので(ry 時間はかかるがタイミング良く繰り返せばノーダメージも狙える。ただしタイミングがずれると大ダメージを受けるため注意。 ベルは旅立ち編で入手できるため初対戦の時も使うことができる。 なお、地上戦向けのアタックを持つピコを除く他のLS型3機体(パーミル、ルクス、ビット)でもパターン構築は可能。 時間制限のある激闘編で応用するならばジェイムスンのアタック終了後の硬直にナックルガン等の連射できる隙の少ないガンを絡めれば効率よく削る事ができる。 リトル系+ナックルガン+スタビライザーレッグの場合、3発程度殴った後にアタックで反撃してくるので 範囲外に逃げてアタックが終わり際からナックル連打をひたすら繰り返すだけでパターンにハマる。 ルークやルクスは一発で50も入るため、30秒も経たずに撃沈できる。 ロボは前述の通りバーニングビースト型が有利だが、飛行能力が高いエアリアルビューティー型・セクシースタンナー型・ファニーオールドマン型なども相性が良い。 なおホントのラスボスのメイジェルで挑むと、図体のでかさ故にナナセガン一発で最大150程度入ってしまうこともあり 目の前で連続ジャンプ→ナナセガン2回を繰り返すだけであっさり勝ててしまう。 激闘編ではゴライアスのやかたで再登場。 かなり強くなっているが、こちらは時間切れが存在するので十分にスコアを稼げているなら狙ってみるのも手。 ロクドウは最終戦のため、それまでに金カップを取るのに十分なスコアを稼げているのなら違法パーツで煮るなり焼くなり好きにしてもいい。 というか、旅立ち編でコイツ相手に苦労しやすいのは旅立ち編一週目時点だとパーツが少ない・旅立ち編に制限時間は存在しないという事情も絡むので、 ジェイムスン本体が強くなっていても「時間切れ」と「旅立ち編より遥かに豊富に使えるパーツ」がある激闘編はここまで来れるプレイヤーならそこまできつくない。 【激闘!カスタムロボ】 セキュリティシステムとして登場し2連戦することになる。 今回はプレイヤーも操作出来るようになっている。ライトニングスカイヤーの違法ロボとなったため、スカイヤーダッシュ機能が追加されており、ロクドウレッグの浮遊機能はジェイムスン自身に搭載され、マグマに落ちないというロボとなっている、やったね。 ロボを含めたパーツのデザインがかなり変更されており、よく見るとV2の頃よりこぢんまりしたサイズに落ち着いている。(プレイヤーも使えるようにしたいがためにほかのロボットの大きさに合わせたらしい。それでもやはりデカい) そのままの大きさだとホロセウムによっては引っかかって動けなくなってしまうなどの不都合があったらしい。 なおプレイヤーが使える仕様になったとはいえ、相変わらず通常プレイでは入手できない機体であり、かつてDSステーションを介して配信でプレイヤーに配布された他、Wi-Fi対戦にて極低確率で入手できる機体だった。そのためDSステーションもWi-Fiもサービスが終了した現在、新たな入手の機会はない。持ってる人は大事にしよう。 追記・修正はヒヨコロボでコレの前座含めてパーフェクト勝ちしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デザインがキャノボット(キューブを撃ち出すロボット)そっくり -- 名無しさん (2013-12-22 17 06 25) DSでコイツとイベントで二連続で戦わされた時はウンザリした。 -- 名無しさん (2013-12-22 17 36 24) カスタムロボのラスボスは強いよなwBRのアール第3形態もヤバいし -- 名無しさん (2014-04-22 01 43 33) アールはもはやカスタムロボ超えた何かだろww3体1で負けるとか、もはや化け物以外の何物でもない -- 名無しさん (2014-04-30 03 18 32) ポッドの性能が一番鬼畜だったと思う -- 名無しさん (2014-04-30 07 56 17) ロクドウガンの地上撃ちは縦方向の当たり判定が薄いので、実は「ファニーオールドマンタイプでステージ隅で大ジャンプ →降下しながらガン連射(ロクドウガンが来ても外れる)」の繰り返しだけでアッサリ撃破可能。 -- 名無しさん (2014-05-12 16 44 33) このロボが使えなくてガッカリした -- 名無しさん (2014-05-17 07 12 37) レッグだけでいいから使いたかったなあ -- 名無しさん (2014-11-30 19 39 46) ジェイムスンが使えない本当の理由は、ファイルサイズが重すぎて対戦でもっさりするから。これだと開発が意図した高速度溢れる試合にならない。メモリ拡張パックでも駄目だろうな。 -- 名無しさん (2015-02-16 06 22 45) ついでに言うと、カスタマイズ画面のロボ項目13頁5行目、つまりレイⅡダークの下の空白にはアドレスが割り当てられていない。チートで出すなら64体のうちのどれかのアドレスにジェイムスンの値を入れないとダメ。 -- 名無しさん (2015-02-16 06 28 06) Wiiで最近対戦。ホント強かった…体力半分以下状態でようやく倒せたという厳しさ -- 名無しさん (2015-03-07 17 39 16) ナックル連射→アタックで相手のアタック回避という速攻戦術もありと言えばあり。 -- 名無しさん (2015-08-01 11 32 02) しかし、マルチプルガンがあると意外と楽(DSならライトニングスカイヤーも◎)。 -- 名無しさん (2016-03-02 17 54 24) 図体のせいで普段フルヒットしない3ウェイやスターダストがめっちゃ当たる -- 名無しさん (2016-06-11 18 03 44) まさにボス、って風貌のロボでいい。アールと戦ってるところとかタッグで挑んでくるイベントとかも見てみたい -- 名無しさん (2016-10-07 01 27 26) こいつのコンセプトに機動性を追加するとアール第三形態という化け物になる。 -- 名無しさん (2017-02-23 13 35 09) 改造ネタは伏せておくが、ロクドウレッグとは一体・・・ウゴゴゴゴ -- 名無しさん (2017-02-25 12 26 51) なぜかこいつに苦戦した記憶はない -- 名無しさん (2020-01-02 10 55 17) 回避にさえ気を付ければガトリングガンで行ける(連射系ガンなら大抵有利だろうが) -- 名無しさん (2021-06-09 00 26 58) 激闘!ではプレイヤーも使える都合上通常のパーツも装備できるわけだが、巨大なボディに小さな装備というアンバランスな絵面になる。逆に普通のロボにロクドウシリーズ装備させると装備がでかい。 -- 名無しさん (2022-07-21 11 06 24) 図体のデカさ故に普通のロボにはろくに数が当たらないスターダストガンがかなりの数が当たる。ここで思い出して欲しい。スターダストガンの代表的な使い手は…。 -- 名無しさん (2022-07-28 16 37 08) 空中に留まれるって地味だけどマグマステージだと厄介だよなあ…と思ったら実態はこれかい…!激闘だとちゃんと浮いてるのに -- 名無しさん (2022-08-07 00 53 08) あと激闘!だと一番最初に戦うロボがあろうことかコイツ。所謂歴代恒例の「カスタムロボの夢を見てねぼけた」枠なんだけどデモとかだった今までと違って激闘の場合実際に戦うことになるので…流石に倒す必要はないしそもそも倒す前に途中で強制終了するけど。 -- 名無しさん (2022-08-07 01 02 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fksfks/
激闘!カスタムロボ @wiki テスト中 旧Wikiキャッシュからお引越し中。 旧Wikiに対応するページを作成し、構文は構いませんので、とりあえず貼っていきましょう。 整形ルールに関しては、テンプレをご覧ください。 旧Wiki キャッシュ 旧Wikiキャッシュリスト 旧Wikiキャッシュ(2008/06/25) ロボ 略称 SF シャイニングファイター(Shining Fighter) AB エアリアルビューティ(Aerial beauty) MG メタルグラップラー(Metal Grappler) LR リトルレイダー(Little Raider) LS リトルスプリンター(Little Sprinter) SS セクシースタンナー(Sexy Stunner) WS ワイルドソルジャー(Wild Soldier) FV ファッティバイス(Fatty Vise) FO ファニーオールドマン(Funny Oldman) TF トリックフライヤー(Trick Flyer) SV ストライクバニッシャー(Strike Vanisher) BB バーニングビースト(Burning Beast) LS ライトニングスカイヤー(Lightning Skyer) il 違法(illegal) sp スペシャル(special) 簡易リンク カスタムロボ現行スレ 激闘!公式 NOISE公式 簡易意見箱 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tentoumusi/pages/182.html
PAR改造
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25742.html
登録日:2011/07/21(木) 02 19 11 更新日:2024/06/11 Tue 19 49 19 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 (元)違法パーツ嫌い どうしてこうなった カスタムロボ カスタムロボV2 ヒロイン ユリエ 妹 カスタムロボシリーズに登場するキャラ。 一作目、V2のメインヒロインである。 性格は大人しく、思いやりがあって優しい。 チャンピオンである兄のマモルが誇りで、大好き。 病弱で、ロボバトルができないため、コマンダーに憧れている。 「えへへ」とはにかむように笑うのが癖。 マスコット作りが趣味だが、そのセンスは壊滅的で、貰った人間が「なんだこれ…」となるほど、ユリエがイメージしたものとはかけ離れた異物になるが、ユリエ的には上手く出来上がっているらしい。 ●劇中での活躍 一作目 病弱であるため、コマンダーであり親友であるカリンをヒーローのように思い慕っている。 主人公がカスタムロボを始め、メキメキと腕を上げていくのを見て、主人公とも仲良くなる。 えへへ、と笑いながら兄の自慢話をしたり、主人公を応援したり。 ユリエ可愛いよユリエ。 ユリエとの帰宅イベント(?)で歓喜しユリエにメロメロになったのは筆者だけじゃないはず。 まあそんな感じで、プレイヤーやら主人公やらハヤオやらをメロメロにしていくが、体内のナノマシンを狙うドレッドに誘拐される。 だがすぐに駆けつけた兄のマモルや、主人公達の活躍で無事に救出された。 グレートロボカップも再開され、主人公やハヤオにお守りとして手作りマスコットをくれる。 形はあれだが、愛があれば問題ない。ユリエ可愛いよユリエ。 スタッフロールでは、無事元気な身体になり念願のコマンダーになったようだ。 ユリエとの初バトルをかけて主人公とハヤオが争うほどである。 V2 …どうしてこうなった。 タクマ塾に潜入しようとした主人公の前に登場。 長かった髪をバッサリ切り、キャッツアイを連想させるような身軽な格好で姿を表した。 内気だった性格は、活発で明るい、ハイパーワガママ少女に変貌している。 ジロウさん曰く、1年前にコマンダーデビューを果たした際、今までおとなしくしていた反動が一気に来てとんでもないオテンバ少女になったという。 独断で悪の組織について調べる自称スパイコマンダーとして暗躍し、ユリエを連れ戻して欲しいとマモルに頼まれたジロウの説得も無視して、好き勝手に動き回っていた。 …どうしてこうなった!! 登場後ゲンタをあっさり倒し、主人公と対決。 主人公に敗北するも、『本気を出していなかった』と余裕たっぷりにいい飄々と帰って行った。 使用ロボはエアリアルビューティー型のプラネッタ。 ガンはマルチプルガンを愛用している。 タクマ塾卒業試験にて主人公に敗北。 本気で悔しかったようで、かなりのショックを受けていた。このへんは親友のカリン譲りか。 町の失踪事件について調査していたが、タクマ塾が怪しいと睨む。主人公達とタクマ塾に向かうが、その次の日の朝にゴライアス出現。 単身先に追跡し、仲間達に目印を残すため、例のマスコット人形を使用。……この際思いっきりヘタな手づくり人形と言われてしまった……。 このときのやり取りは面白く ジロウ「昔から作ってるのに一向に上手くならないんだ…。俺も貰ったことあるが…奇怪な宇宙生物みたいな人形だったよ」 ゲンタ「これをプレゼントされるのはかなりツライものがあるな…」 ゲンタ「これ何だよ…?」 ジロウ「ツバメじゃないか?」 ヤイバ「飛行機にも見えるぜ」 タクマ「フグだろう」 ジロウ「かろうじて人の形は留めているな」 タイヘイ「こ、怖いよこの人形…」 ヤイバ「呪われそうなデザインだな…」 ユリエのマスコット人形はどれだけカオスなんだ… その後10や20の無茶なバトルで疲労したユリエを確保。 (前作では、ユリエを助けるために突っ走った兄が同じことをしている。血筋だろうか) この際とうとう堪忍袋の尾が切れ本気で怒ったジロウから自分の行動が誰のためでもないただの自己満足であると指摘され、ようやく独走を控えるように その後潜入したゴライアスのアジトでは、仲間をバラバラにされ、自分も身動きがとれなくなったのでとりあえずロボにダイブして救要請した。 通気孔の自律機動型とは戦ったのだろうか… おしりのポケットに入れられたり散々な扱いを受けたが、無事主人公に救出された。 その後はメインヒロインらしく主人公と共に行動し、要所要所で活躍した。1年前の恨み晴らしにホムラを徹底的に煽り散らして余計な1戦をさせたりもしたが 激闘編では、その小悪魔的な性格を存分に発揮し、ストーカーことハヤオ、残念なイケメンのツルギ、その他諸々のモブキャラ達を翻弄している。 デート券をかけた大会もあるほど。 しかも優勝すると本当にデートする。 デート中はユリエのワガママ全開で主人公涙目…てか奴隷。 また別の大会では主人公の妹と組んで主人公を女装させたりやりたい放題である(ちなみにそのせいでメインキャラ約1名が覚醒した)。 ど う し て こ う な っ た ! ! ! ちなみに本作でマモルお兄ちゃんのシスコンぶりに拍車がかかった。前作を見ると無理もないんだがそれはそれは残念なことなっている。ユリエマジ悪女 GX 大人びたお姉さんとなって登場。髪は再び伸ばしており無印のユリエをそのまま成長させた感じになった。 本作ではパワースタイルのフェーべを使用。プラネッタとは別れたようだ。(登場しないので仕方ないが。一応GXでの名称マルチプルミサイルとなったマルチプルガンを使うトーナメントはある。一つだけだが) 成長して多少は落ち着いたのか性格はV2に比べるとワガママっぷりは鳴りを潜めた。無印を思わせる言動も見られる。 とはいえV2譲りの気の強さや自分をカワイイと思ってはばからない点は健在。総じて子供っぽさと大人っぽさが入り混じった感じ。 残念ながら出番は激闘編のみでしかも登場頻度は低め。 そんなわけで登場頻度事態は少ない本作の彼女の特徴は、初代で闇組織に誘拐されて怖い目に合い、その影響かV2では自律起動型や違法パーツを使っているホムラにあからさまに嫌悪感を出していたのにも関わらず、何をどうしたか自律起動型も対戦相手として登場する闇の大会に出場し、違法パーツを使う点であろう。 ……どう言うことかというと、本作でも激闘編ではマモルと戦えるのだが、その際に「最近ユリエが怪しいところに出入りしている」旨の発言を聞くことが出来る。 その「怪しいところ」というのが、表の大会を全てクリアしたあとに解禁できる闇バトルの大会を行っているステーションで、そこのトーナメントに参加しているのである。 ここの大会は闇バトルなだけあって違法パーツの使用に一切の制限が掛からず使えるのだが、彼女も普通に使うのであった(*1)。 そして大会での対戦前、確率で主人公に、違法パーツは好きか嫌いか、とか問いを投げる。ユリエ本人は違法パーツを使うのに異論は無い様子。 始めた当初は正義感などで勝手にとはいえ行方不明事件を追いかけたりしていた彼女が、気がついたら悪い遊びにハマるいけない子にしか見えないのは禁句である。恐れ知らずというか若気の至りというか… そしてそういうのを取り締まる立場のマモルは実態を知ったらどう思うのか…… 負けると拗ねた姿を見せるのはV2同様。そしてこれまた確率でトンでもないことを言う。 「んもぅ、今度はちょっとは手加減してよね」 「勝たせてくれたら、デートしてあげるからさぁ、エヘ」 ……マモルお兄ちゃんの心配は当分収まらなさそうである。 激闘! 本編では未登場だが、ユリエがアイドル・コマンダーとして活躍していることが作中会話で語られている。 実はV2のマリンパークでとあるモブプレイヤーから「あの子アイドルコマンダーみたいなのいけるんじゃない?」と語られており、その伏線が張られている。どうやらユリエにはそのアイドル・コマンダーの素質があったようだ。 えへへ…追記・修正していく? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 子供心に盛大なダメージ受けた覚えあるわ -- 名無しさん (2014-01-24 01 43 18) 初代作でユリエが主人公と帰宅するイベントが可愛かった分、当時の自分が2を見ていたらどう思った事か -- 名無しさん (2014-01-24 01 57 52) 初代ユリエは神 -- 名無しさん (2014-01-25 20 31 43) V2では違法パーツ使う奴が嫌いって言ってたのにGXでは…いったい何が? -- 名無しさん (2014-01-25 23 43 37) GXの時のことを見てると実は案外ミナモあたりに似たタイプなのかもしれない。それでも好きなのは変わりないが -- 名無しさん (2014-04-30 14 50 53) ユリエが認めた3人のコマンダーの内、残り2人は初代主人公とお兄ちゃん? -- 名無しさん (2014-05-10 22 09 55) やっぱり初代主人公を好きでいてほしいてか、二人きりの時のみ昔みたいに大人しくなるか照れてたらいいなと妄想。2の主人公はユリエのこと苦手だろうな。好意を持ってる印象が全然ない -- 名無しさん (2014-05-11 01 15 16) 2の主人公にはワガママでいろんな人を振り回してる印象の方がはるかに強いだろうからなー。 -- 名無しさん (2014-05-11 07 58 27) 仕方ない?にしても、したくもないデートに連れていかれてこき使われるわ、女装強制させられるわ。勝ったらうるさい上に嫌がらせさせられるわ、ぶっちゃけ2の主人公はマイルドにいっても避けたい相手かもな。会ったらもう苦笑いしてそう。ただ2では初代の主人公と会話してないから、そこら辺の関係はどうなってるのかは気になったなぁ。ハヤオやカリンにはお転婆のあのまま接してるだろうが、なんか主人公にはあのままの感じで接する姿は想像しにくいわ2でも -- 名無しさん (2014-05-13 00 07 27) ↑3、V2主人公がレイシリーズを使っていた事を不快に思ってたな -- 名無しさん (2014-05-16 00 39 21) 初代ユリエ「・・・・・・あのネ、ワタシ、お守り作ってきたの。ハヤオ君のカッコしたマスコット人形。・・・よかったら持ってって」、V2ユリエ「すなおじゃじゃないなぁ、ハヤオゥ!ワタシにラブラブってはっきりいいなさいょぅ!」 -- 名無しさん (2014-05-16 00 44 51) ↑2 栄光あるレイシリーズを初心者の分際で使うな寄越せ。的な事言ってた気がする。V2主人公からしたら言い掛かりでしかないな。 -- 名無しさん (2014-05-16 00 51 49) 酷い言い掛かりだが、ユリエからすると自分を助けてくれたヒーローそのものだしなぁ。やっぱり前主人公を特別に想ってるのかも?ハヤオ涙目だけど… -- 名無しさん (2014-05-17 12 45 38) ↑グレートロボカップ直前でもお兄ちゃんや初代主人公と同じ位応援するってハヤオに言ったり、自分もコマンダーになりたいという夢を初代主人公と2人きりの時に話してるし、初代主人公はハヤオよりも特別な存在だろうね -- 名無しさん (2014-05-17 14 17 30) 俺はV2のほうが好きだ -- 名無しさん (2014-07-19 19 26 00) 彼女のおかげでV2はお祭り騒ぎというからんちき騒ぎつーかなコメディ要素ふんだんなとこがあるからなあ。むしろ人間味があって僕は好き。若気の至りだろう。V2主人公の心境は知ら管。 -- 名無しさん (2014-11-09 20 01 16) V2ではハヤテからの好意を知ってるが、初代の時は気づいてなかった? -- 名無しさん (2014-11-23 13 09 24) V2ではグレートロボカップ予選でカリンに敗退。未だに超えられずにいたんだな。 -- 名無しさん (2014-11-23 13 10 55) V2 -- 名無しさん (2014-11-30 14 27 43) ↑失敗した。V2しか知らなかったから初代見た時はびっくりした -- 名無しさん (2014-11-30 14 28 18) ↑↑どちらかというとカリンが邁進し続けてるってイメージだな。ユリエの実力も確かな訳だし。 -- 名無しさん (2014-11-30 14 59 51) 佐野満「ユリエさん!!出してくれ!オレをここから出してくれ!!」 -- 名無しさん (2014-11-30 19 26 33) GXだとカリンも初代主人公のこと思ってる感じだからなあ…モテモテだな -- 名無しさん (2014-11-30 20 41 44) 初代のモブ男子がカリンと比較してユリエを褒めちぎる奴がいたが、性格が変わったV2でもユリエは普通にモテモテという・・・ -- 名無しさん (2014-11-30 20 48 24) ↑2これってそうだったっけ?恋のライバルでもあるんか…しかしそこいくとV2の主人公がますます可哀想になってくる。ユリエは初代主人公っぽいし、ナナセはタクマさんだし、好意をよせてきたのは女装した自分を見て言い寄ってきたツルギだしと…もうね -- 名無しさん (2015-11-01 02 09 17) ↑マジで?子供の頃V2主人公って初代主人公からヒロイン寝取りまくってんなあって感じてたんだが実際はそうなのか -- 名無しさん (2017-04-14 17 58 46) ↑恩人と一緒に戦った戦友どっちを選ぶんだろうな -- 名無しさん (2017-11-08 05 11 11) アイドル・コマンダーになったユリエが見てみたいな。カスタムロボ新作を作ってグラフィックを更に進化させてユリエがアイドル活動をしているシーンのアニメパートも作って欲しい! -- 名無しさん (2018-05-04 13 57 21) 初代の「ある所にコマンダーの金の卵がいて、バトルの練習を続けていたら悪の組織を壊滅させたり最高峰のカップで優勝したりしました。めでたしめでたし。」という御伽噺同然のシナリオも大概だったが、V2のユリエを見た時からこのシリーズのシナリオやキャラ(の担当)に対する不信は固まったなぁ。GXのコウシロウ君の空回りっぷりやBRの所々陳腐な所、トドメが激闘!の劣化焼き増しシナリオやイラつくキャラの数々。万一続編があるならせめてユリエを猫娘の様な変態御用の萌えキャラにでもして欲しいが、カスタムファイターみたいなモノが堂々と存続している時点でそれも無いだろうし、第一シリーズ自体がユリエ同様に無責任な後付設定三昧でグッダグダだからな。 -- 名無しさん (2018-08-17 15 16 52) 初代(V2)やってからV2(初代)プレイすると、間違いなく「誰だお前!?」ってなるよなあ。実は双子の姉妹だったとか、初代→V2の間にこっそりよく似た別人と入れ替わってたみたいなジョークが飛び出すレベル -- 名無しさん (2019-10-23 22 03 22) 同じ病弱を克服した者同士でも、メダロットのカリンとは大違いだな -- 名無しさん (2020-02-08 02 34 42) 性格が変わった事について何か裏話があったらまだ納得してたかもしれない。 -- 名無しさん (2022-07-15 21 40 14) キャラ変についてはユリ・サカザキを意識したのではという説を見た …キャラ変の原因が実はナノマシンが神経に何かしたとかじゃないですよね? -- 名無しさん (2022-07-19 20 32 57) 正直GXの大人のお姉さん感はめちゃ好き。でも出てくる場所がそこなのはどうなんだ -- 名無しさん (2022-07-20 01 47 41) 病気がちだったこともあってか無意識の内に「自分が見てもらえるのは当然のことor見てもらえないことが怖い」と思っているフシがあるのでは デート権争奪戦も危ない所に顔突っ込むのもアイドルやるのも構ってもらえたりチヤホヤされたりするからとか -- 名無しさん (2022-07-25 23 27 56) 初代、V2、GXがボイス付きだったら釘宮理恵さんが演じてそう -- 名無しさん (2022-07-28 18 02 39) 危ないことに首突っ込むこと以上にデートにキレるマモル兄さん。「男の子とデートなんて絶対に許さーーーーん!!!!!!!」 -- 名無しさん (2022-07-29 19 36 22) V2の旅立ち編シナリオ一通りやったんだけど、「自律起動型ロボ使うヤツが大っキライなのよ!!!」って、似た台詞はあったんだけど、「違法パーツ使う人なんか大嫌い!」みたいな違法パーツだけを露骨に嫌う描写は見当たらなかった。もしかして自分含めて台詞勘違いしてた…?それとも見つけられなかっただけとか激闘編のセリフだったりするのかな? とはいえ悪の組織に対する憎しみは見ればわかるレベルで凄かったからGXで違法パーツ使うのが不自然なのは変わらんけどね… -- 名無しさん (2022-09-20 06 25 38) ↑7 一応ジロウさんが「コマンダーになったことで控えめでいたぶん抑えられてたもん爆発してあんなお転婆になった」って軽く教えてはくれたんだけど、この解説で納得いくかどうかは…ウーン…って感じ -- 名無しさん (2022-09-20 06 31 05) ↑2多分勘違いして混同しちまったね……なんか済まんで…… -- 名無しさん (2022-09-20 11 19 39) 大人しいキャラってのがバトル物と相性が悪い(戦闘の理由付けがない)ってのはあるにしてもうーん -- 名無しさん (2022-09-20 11 44 44) ↑2ま、まあ実際見るまで自分も記憶違いしてたし… とはいえ、こっちはこっちであんな自律起動だらけの大会なんか出て大丈夫なのかよってなっちゃうけど -- 名無しさん (2022-09-20 17 40 17) おとなしくても彼女なりに戦う意味を見出したBRのマーシャはV2ユリエの反省なのだろうか…地味にポリス隊関係のお兄ちゃん持ちという共通点持ち -- 名無しさん (2022-09-20 17 43 38) どうやら誰かの編集と重なってしまったかもしれないです、同時に編集していた方、申し訳ございません… -- 名無しさん (2022-09-21 03 06 27) V2初プレイ当時、あまりにも別人すぎて最初は同名の別人かと思ってしまった -- 名無しさん (2022-09-21 03 45 26) けいおんと俺妹を知ってる身としては現在なら竹達彩奈なら両方出来そうなイメージある、兄貴のマモルは梶裕貴で、 -- 名無しさん (2024-06-11 16 38 22) 病弱だったのが全快したら性格変わるのはまあ仕方ないのかもしれない -- 名無しさん (2024-06-11 19 49 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/54119.html
登録日:2023/05/13 (土曜日) 18 59 00 更新日:2024/06/09 Sun 19 18 15 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 FKS カスタムロボ カスタムロボBR カスタムロボV2 バトルレボリューション ブタとトリ 愛すべきバカ あーテスト、テスト。 かぁがやぁけぇ、 うちゅうのおぅおぅおぅ〜 うむ、マイクは入っておるな。 では! うおりゃあぁぁ!! キング・オブ・コマンダー・フカシ様の登場なのだーっ!! カスタムロボに登場するキャラ。 概要 赤いとんがり帽子が特徴の青年(?)。「〜なのだ」が口癖。 シリーズ全体通して態度が大きく、自信過剰。そして行動力は無駄に高い。 一作目は後の作品と比べキャラが多少ブレていたが、V2以降キャラが確立し、それ以降は公式に気に入られたのか全てのシリーズにキャラクターとして登場するシリーズ皆勤賞キャラクターである。 V2以降は自分を打ち負かした相手を「永遠のライバル」と勝手に認定するのがお約束。あと何かと動物と縁がある。 またあまりに特徴的な専用BGM(激闘のみ違う曲)が用意されてる他、「かぁがやぁけぇ〜宇宙の〜スゥパァコマンダハァ〜」という妙なフレーズが特徴のちょうしっぱずれなテーマソングがある。ちなみに初代で13番まであるらしく、V2では27番まで増えた。 劇中の活躍(?) 一作目 このフカシ様と勝負なんて百億万年早いな 序盤から登場。前述の通り口調がV2以降とは大きく異なり態度がデカくやや傲慢気味。 最初にロボステーションに来た時から話しかけることができるが、ロボが壊れてるので対戦はお預けとなる。 最初に戦う大会は市民大会の一回戦。大した強敵ではないのでサクッとやっつけよう。 所変わって翌日の公園。次回の大会である大規模大会スーパーコマンダートーナメント(以下SCT)に向けて特訓をしようと公園のホロセウムを独占しようとする。更に主人公に対し対戦を申し込み、部下(*1)を連れて3連戦を行わせるが、これまた主人公に返り討ちにされてしまう。 尚、この時のバトルでは、滞空力が売りのファッティバイス型に地上性能強化のフォーミュラレッグを装備してノシノシ歩き回るというどう考えてもチグハグとしか思えない戦術を取ってきたりする。 戦いの後、捨て台詞を吐いた後去っていくがその際自身のIDカードを落としてしまうので仕方なく届けていくことに。無理やり戦闘に入れられたモブコマンダーによるとカトレアお嬢に気に入られようとカトレア邸にやたら出没するとのことで、主人公達はカトレア邸に向かうことになる。 カトレア邸ではカトレアお嬢の気まぐれによりフカシは主人公と共に特別に招待されることになる。しかしカトレアお嬢が興味があるのは主人公のようで、フカシはまるで相手にされていなかった。 次に戦うことになる大会はSCT初日の東エリア戦。ここで主人公のことを勝手にライバルとして認定してくる。ちなみに翌日のSCTの西エリア戦で一回戦を行うのはゴウセツ。 SCTの試合を終えた翌日、マモルのエキシビションマッチへ行こうとした主人公に殴り込みをし、マモルの挑戦権を奪おうと無茶を言って強引に勝負を挑んでくる…が、フカシを探していた少女にこないだ貸した10円を返せと問い詰められた途端そそくさとどこかに消えていった。電話代にでもしたのだろうか? その次に戦うことになるのはグレートロボカップ予選…なのだがお腹を壊しトイレに篭ったために試合に遅れてあわや不戦勝になりかけた。サツキさんの計らいによって不戦敗は免れることとなったが…。 その際血を吐く努力の末にドデカンファイナルコンボスピニングパニッシャーなる必殺技を身につけたと試合開始前にわざわざ詳細まで丁寧に豪語してくる。ただ高火力のアタックとショットガンを軸に自身の耐久力を活かした重戦車戦法をけしかけてくるため今までと比べると地味に強敵。近接対策はしっかり取ろう。 無事撃破すると、ものすごく悔しそうに叫び散らかした後、絶対に予選を通過しろと言い残してその場を去っていった。その場にいたサツキさんにはあんまり上手じゃ無いけど人一倍熱心な子と評価されていた。 テメエ!このフカシ様を破ったんだ!予選を通過しないと許さねえぞアンポンタン! 後の闇バトルの潜入操作の際は、どこから聞きつけてきたのか会場の前で参加させろと騒いでいたが当然門前払いされていた。丁度主人公がアキラと共に潜入操作に入ろうとしていたところだったので、見つかっていたらどうなっていたことやら…。 それからしばらくしていよいよ開催されたグレートロボカップ…だったが、ここでユリエがドレッドに誘拐されるというアクシデントが発生。紆余曲折あった後、ドレッドの潜入のために主人公一同は港の倉庫へと向かうが… オーレーはフゥ〜カシィ様あぁ、 かぁがやぁけ、宇宙のぉ〜スゥパァ・コマンダハァ〜 またどっから聞きつけてきたのかドレッド本部へ殴り込みをすると聞き主人公一同と接触。闇バトルの時といい恐ろしい地獄耳…。 そんなドラマチックな展開にオレ様がいないと始まらないだろうとジャマだの帰って寝てろだのボロクソ言われつつ半ば強引に主人公達と共にドレッド基地へと潜入することになる…が、景気づけとして自身のテーマソングを歌おうとしたり、途中で立ちションしたり、基地内部では潜入操作だってのに隠す気ゼロでドレッド隊員に詰め寄って追いかけられたりとやりたい放題。しまいには後少しで幹部の部屋という場面で大量に敵を連れてくるという始末。追っ手の足止めの際もカリンのフレアを盾にする行動をとっていたりなどはっきり言ってお荷物に近い状態だった。 事件の収束後、その後改めて開催されたグレートロボカップでは何故かフカシが本選出場を果たしていた。本人曰くドレッド壊滅の功績…らしいが実際はそれを口実にラムダの会長に無理やり頼み込んだというのが実態。(*2) 試合相手として戦うのは一回戦。今回のフカシの策はというと、なんとドレッド基地からくすねてきたVレーザーガンを使用してくる。レギュレーションには違反してないとはいえ大丈夫なのか色々と… シンプルにガンが強く、接近対策のウェーブポッドも完備と今までに比べるとかなり手強い。油断せずかかろう。 無事倒すと一際しょっぱい涙を感じながら明日に向かって会場から退場していった。 3・2・1…うおーー、明日に向かってダッシュだぜーー! 劇中の出番はこれで終了。実に5大会中4大会も序盤一回戦で戦うこととなった。 エンディングではカトレア邸に乱入し、黒服とじいやとバトルをし勝利。その後カトレアお嬢と勝負…かと思いきや更に大人数の黒服コマンダーの登場にかなりビックリしていた。 V2 よっしゃぁぁぁ!達人のバトルに恐れ入るがいいのだぁ! まずは旅立ち編にて、ロボ博士の部屋にてホロセウムデータとして登場。態度が大きいのは変わらないが、どこか大らかになっている。 勝負に勝利すると主人公のことを永遠のライバルと勝手に認めて消え去った。本作では愛機ドデカンのデータがここで入手可能。 オレ様の名はフカシ。ここのクラブのボスなのだ その後は古い工場の地下にて登場。前作キャラの中では1番に本人が登場することに。グレートロボカップ参加者であることを良いことに闇バトル場跡のバトルクラブを仕切っている他、しもべとしておサルのシーザーを連れている。本人曰く自分の町ではもう相手がいないので他の町まで遥々やってきているとのこと。相手にされてないの間違いなんじゃ… この場面ではフカシではなくしもべのシーザーとのバトルになる。 使用ロボはバーニングビースト型のゴリオン。攻撃力の高いパワースタイルの機体で、ステータスも同型の中ではかなり優秀なのだが、アタックがその場回避同然で非常に扱いづらく、ガンの硬直もわずかに大きいなどの弱点もある。 シーザーが負けると怒って小学生みたいな悪口でシーザーを侮辱。怒ったシーザーに追いかけられながら退場して行った。 それからしばらく間をおいてマリンパーク・フェスティバルの表彰式にて再登場。水族館の中から姿を現し、優勝した主人公に挑発をしかけまたしても決闘を申し込む。 ここで戦うのはイルカのクレオパトラ。マリンパークの動物なのだがいつの間にか手なづけたらしい。 使用ロボはバーニングビースト型のドルフィー。ノーマルスタイルの機体で、同型の中ではバランスよく纏まっており扱いやすさはそれなり。 敗北した際はうっかり溢した失言によりクレオパトラを怒らせてしまい、天高くグルグル回されてしまった。 そこから更にしばらく間を置き、場面はゴライアス基地…のトイレ。闇戦士にトイレ掃除をさせられてる場面に遭遇し、フカシは助けに来てくれたのかと勝手に解釈。闇戦士とトイレでバトルすることになり、なんやかんやで助けることに。本人曰く、基地を見つけて(!?)乗り込んだはいいが大勢の敵に囲まれて捕まったとのこと。100人もしくは1000人あるいは10000人とやけに桁がおかしいが…。ちなみにトイレ掃除をやらされていたのは何故かゴライアスの仕組んだ催眠チップの効果が全然効かないため。しれっとおかしいギャグキャラ補正身体能力を披露している。 自由になったフカシは改めてゴライアス壊滅のために活動を再開…した直後に落とし穴に引っかかり専用のグラフィックを披露しながら落下していった。なにこの特別仕様… 旅立ち編での出番はここで終了。その後は一連の騒動が終わった後になんやかんやあって脱出したものと思われる。 エンディングではタクマ塾に殴り込みをしていたようだが、モブの生徒に追い出されている。 激闘編ではシンイチのコテージで取り上げバトルの特徴をありがたく説明してもらう他、各種ステージにちょいちょい出現。 前作のウェーブポッドでなくウェーブボムを愛用する。 また自身のバトルハウス「フカシハウス」も用意されている。ここではファッティバイス型限定のパーツレンタルバトルが行われ、撃破すると装備していたブレードガンをくれる。しかしこのブレードガン、ファッティバイスの得意な空中で使用すると弾速がかなり遅くなるガンなのだが…… 物語中盤の「おサルのやかた」ではシーザー率いるおサルとの間で一悶着が起きるが、なんやかんやあって和解する。この際出てくるシーザー用のダイブ酔い止めの薬は後にゴライアスの館でも再登場することになる。 「グレートロボカップ予選」では一戦目の相手として立ちはだかる。決してトイレに入っている間に自分の地区の予選が終わってしまったわけではなく、主人公の地区のレベルが高いと聞きつけてわざわざ出向いたという。 主人公に対してレベルが100FKS(*3)違うなどとよくわからない単位で格の差を知らしめようとするものの、ウェーブ系を外してまで用意した装備はドリルガン+アクロバットボム+クイックジャンプというアンチシナジーの塊。 当然主人公に敗れると急いで別の予選に行こうとその場を後にする。 取得トロフィー数に応じて解禁される隠しエリアでは、最初の建物であるブロンズタワーにて一番手を務める。 今までのカオスなカスタマイズはなんだったのかというニードルガンを主体としたシンプルなカスタムで普通に強い。 去り際には「人生、これカスタマイズ」という彼にしてはわりと真面目な格言を残していく。 激闘編エンディングではシーザーを連れてブロンズ、シルバー、ゴールドそれぞれのタワーにわざわざ足を運んでポーズをとっていた。 GX フカシ火山、大盛り大噴火なのだぁっ!ゴゴゴのズビズビズババーンなのだぁっ!! Bランク以降の大会で登場。自称「カスタムロボ通なら知らぬ人のないスーパーエクセレントダイナミックコマンダー」。うん、確かに通なら知らない人はいないだろう…。直後に歴代チャンピオンを育てたなどと嘘八百を並べるが。本作ではグラフィックが若干チャラい。 相変わらずキャラが濃く、言動がいちいち癖が強い他「オレさまのしもべになれ」に対し「はいorわかりましたの選択肢しか選べない質問」を問いかけてくるなどかなり強烈。 ちなみにストーリー上1回だけ戦うことになるリョウの枠は戦いを終えた後フカシにすり替わる。 その濃いキャラとは対照的に、前作キャラということもあってストーリーでは大きい行動を見せることはない。 …と思いきや… 場面は一転変わって闇バトル場の地下深く。そこでは闇バトルを全て制した主人公達が何か嗅ぎ回っているのではと問い詰められているところだった。 本作の主人公はポリス隊と秘密裏に手を組んでおり、ニカイドウグループの悪事を暴くために闇バトル場へスパイとして潜入操作を行なっていたのだが、それが闇バトル場のオーナーにバレようかとしていた。 そこに例の腑抜けた歌と共にフカシが登場。いきなり出てくるや否や、 フカシ様をさしおいてポリス隊の手伝いをするなんて、ゆるせないのだぁ と、あろうことかポリス隊と手を組んでたことを大っぴらにバラしてしまう。その後しれっとドレッドとゴライアス壊滅を自分の手柄にしつつ天に変わってお仕置きを遂行しようとするが、足を滑らせ転落。あっさり手下に捕獲されてしまった。 そして主人公も完全にスパイだということがバレてしまい捕まってしまうことになった。 …更に場面は変わり、ロボもパーツも取り上げられ地下牢に閉じ込められた主人公と、そこで合流したマユズミが地下牢から脱出する方法がないかと模索していたがどの手段も通用せず。 ヤケになって当てずっぽうで看守との通信をすると、またしても例の変な歌が。通信機の向こうでバトルの音が鳴り、その後牢屋の扉を開けたのは… わははははー。お前達を助けに来てやったのだ フカシ登場。詰み状態だった主人公達を助けに来るというまさかの展開に。実はフカシは実験台にでもされたのか実験室でナノマシンの注射を打たれたのだが、その際ナノマシンがフカシの体質に反応して突然変異を起こしたらしい。どういうことだよ! しかし直後に「自分を差し置いてポリス隊に協力するのは許せない」「スーパーコマンダーは世界に1人でいい」などと難癖をつけて主人公に勝負を挑んでくる…が主人公達はロボを持ってないのでどうしようもない。 そしてどうすればいいか唸ってる間にナノマシンの副作用が解けて脱力状態に。腑抜けた声を出しながら主人公達に連れてかれるのだった… 更に更に場面は変わり、主人公達は脱出口近くにいる3体の自律機動型ロボを倒さないと脱出できない状況に追い込まれる。主人公は研究室にて研究中だったロボ「レイスカイヤー」を入手したが他のメンバーはロボを持っておらずフカシは気が抜けたまま。 「スティングレイ(*4)があれば協力できるんだけど…」とマユズミが口ずさむと、 ここでフカシ様の登場なのだ! フカシ復活。そして取り出したのはなんとマユズミのスティングレイ。なんと脱出する際万が一のために自分のドデカンターボと一緒に取り返していた。最初から言えよ!とユウスケに突っ込まれつつも、これでこの状況を打開できる…と思いきやそのスティングレイを賭けて主人公と半ば強引に勝負することになる。要は新型ロボ「レイスカイヤー」を手に入れたプレイヤーに対する試し撃ち担当。存分に相手してやろう。ただこの戦いのフカシは堂々と違法パーツを使ってくるので慣れないと意外と厳しい相手だったりする。 無事負かしてスティングレイを取り戻した後はまたしても副作用が解けて再び脱力状態になり、自律機動型ロボとの対戦でもアテにならず脱出完了まで完全にオマケというかお荷物状態だった。 とまあ足を引っ張る場面こそかなりあったものの、ロボも取られ打つ手無しだった状況を考えるともしもフカシが来ていなかった場合主人公達はガチで詰んでいた可能性が高い。スティングレイをピンポイントで奪還したりといい、妙なところで助っ人としての存在感を放っていたのであった。後のセリフ的にポリス隊が助けに来てた可能性も普通にあるって?それはまあ……。 フカシ様は〜、世界一のオマケぇ〜 ちなみに後のレイスカイヤーが署長によってプレゼントされるのイベントの際、1番作戦に貢献した人を選ぶ選択肢がありその中にフカシの名前があるのだが、選ぶとフカシだけは絶対あり得ねえだろとユウスケにバッサリ言われ切ってしまう。 また、後の四天王やオーナーの台詞によると主人公がスパイ活動をしていたことはどの道バレていた模様。 BR 急いでボギーの店に向かえ〜!賞金首のフカシがいるぞー!! 旅立ち編にて名前だけ登場。名前だけとはいえ今までと世界観が違う本作にすら登場するフカシって… スティルハーツ所長のアーネストが仕事中飲んでいた横で一杯やっていたらしく、それを泥酔状態で見ていた所長から急いで捕獲に向かうよう指示される(尚本人は酔っ払いすぎて賞金首のフカシに帰るまで気が付かなかった模様)。 しかし「酔っ払って賞金首にすら気づかないようなとこに心配で頼めないでしょ」という至極もっともな理由でボギーはダークブルーに依頼。賞金はダークブルーのものとなった。 指名手配書の写真にも顔だけ登場。グラフィック自体は64の流用。 これで出番は終わりかと思いきや、激闘編のコンピューターバトル戦において、マモルが本来登場するはずだった枠をウイルスになって乗っ取りバトルデータとして再登場。相変わらずのデカい態度で主人公に勝負を挑んでくる…がドデカンが製造中止になっていたため本作では代用として似たようなロボのプレジャーヘッドを使用してくる。パーツは全てジャイアント装備で固めてあるのでそこまで苦労はしない。 倒すと例によって主人公を永遠のライバルと勝手に認めてそのまま消えていった。 激闘! このオレ様こそ、おちゃめでビッグで憎めない私設ポリスコマンダー… フ カ シ 様なのだ! \フカシサマナノダー!/ 物語中盤、ポリス隊のパトロールに同行していた主人公達の目の前に私設ポリスコマンダー(勝手に名乗ってるだけ)と称して相棒のデカドン(オウム)と共に登場。前作までと結構大きく外見が変わり逞しく成長している。 続発する犯罪コマンダーの被害に立ち向かうべく自ら立ち上がった…などと言っているがポリス隊のライセンスなどを持っているわけでもなく、ポリス隊のイブキの注意に対しても挑発的な態度を取るので主人公からしたら単なる迷惑な相手でしかない。 なんやかんやで戦う羽目になり、倒したらよくも天才の顔に泥を塗ったなと捨て台詞を吐いてどこかへ去ってしまう。 本作のフカシは屈指のフリーダムっぷりであり、コマンダーズフェスタで欠席が出たらどこからともなく対戦者として割り込んできたり、永遠のライバルと勝手に認定してその証としてドデカンを渡してきたり、かと思えば別の日にグレートロボカップの出場権を奪うと無茶苦茶を言って突然勝負を挑んできたり、グレートロボカップ当日は変装をして潜入し出場者1人をトイレに閉じ込め無理やり予選に参加したりとまあやりたい放題。グレートロボカップ会場のブレイニーアイランドでは、出場者でない為にホテルの席もあるわけがないのでホテルの近くでテントを建てて野宿をしていた。 本作の敵組織グレイバムの基地に潜入もしているが、そこでは食べ物を探してる最中偵察の自律機動型ロボに追いかけ回されるというなんとも情けない姿を晒していた。 グレイバム壊滅後改めて開催されたグレートロボカップにも勝手に参戦。正式な参加者ではないので倒しても倒さなくても何の問題ない。余裕があるなら相手してやろう。 激闘編でも再戦の機会が与えられてる他、相棒のデカドンとも対決できるようになるが、フカシはアーケードモードの最大レベルをヒヨコロボでクリア(*5)、デカドンはアーケードモードのゴールドトロフィー7つ以上と、両者とも再戦のための条件がやけに厳しく完全クリアの地味な壁となっている。 デカドンの使用するロボはバーニングビースト…ではなくフカシと同じくドデカン。 ちなみに本作のフカシのドデカンは毎回若干汚れているズボラ仕様。メンテしろよ…。対してデカドンの使うドデカンは汚れのない綺麗な状態。ジオラマも明らかにデカドンの方が凝っている。 使用機体 ドデカン フカシを象徴するファッティバイス型のカスタムロボ。初代及びV2ではノーマルスタイル、激闘ではアーマースタイルに分類される。 地上の動きは絶望的だが、高い防御力に加え優れた空中性能を持つ。空中では多段ジャンプが2回使える。 単純に打たれ強く、空中限定だが機動力も高いため、慣れると非常に扱いやすい。 しかし防御に対してがまん値が意外と高くないため耐久面に過剰な期待は禁物。ダウン時間がやや長くダウン時のダメージも他ロボより大きいという欠点もある。 アタックは初代及びV2では前方にゴロゴロ転がるローリングアタック、激闘では上昇時のみ当たり判定のあるボディプレス。 多くのロボのデザインが変わった激闘でもその見た目をほとんど維持した数少ない機体。姉のタマホからはデザイン面をボロクソ言われてるが… ドデカンターボ GXでフカシが使用する機体で、GX唯一のファッティバイス型。ご丁寧にフカシ専用と記載されている。 ステータスのバランスが良く、防御面が比較的優れている他、ダッシュの性能がスピードが遅い代わりに壁抜け可能、長距離移動可能、移動キャンセルによりダッシュ隙を無くしたりとかなり器用で扱いやすい機体。 特定条件を満たすことでプレイヤーが使用することも可能だが、その条件がかなり厳しい(5人(=違うROM5つ)と通信対戦する。)ので正規方法での入手は困難を極める。(*6) あまりに厳しかったためか後にキャンペーン及びBRとの連動でも入手できるようになった。本来Xレイしか使えない最序盤からドデカンターボでプレイすることも可能。 プレジャーヘッド BRでドデカンの代用として使用した機体。ファンキービッグヘッド型のアーマースタイルに分類される。 型名が違うとはいえその性能はファッティバイス型そのもの。アタックの性能が異なる程度で性能面での差はファッティバイス型とほとんどない。 ファッティバイス型を使用してたコマンダーならほとんど同じ感覚で使用することができるだろう。 アタックは壁を越える挙動のゆっくりした縦方向回転。 BR作中ではお隣さんのピカートが愛機として使用する。 この他、フカシのお気に入りなのかウェーブ系のパーツをよく使う傾向にある。 余談 歴代通してかなりの存在感を放つフカシだが、特にV2ではその登場頻度の高さとシチュエーションの多さから表情差分がかなり多い。落下するシチュエーションの表情差分なんて落とし穴以外で使い道ないだろ…と思いきや、おサルのやかたの一幕で再び使用されている。 ではさらばなのだ、我がライバルよ! フカシ様の忠実なしもべ達の追記修正をお待ちしております。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] フカシ様の記事が出来たぜ!! -- 名無しさん (2023-05-13 19 11 51) ストーリーでの扱いは雑魚キャラだけどたまにガチで苦戦するときあったな(ショットガンの時とか) -- 名無しさん (2023-05-13 19 19 29) 最初見たとき老けたダイナソー竜崎だと思ってた。 -- 名無しさん (2023-05-13 19 33 29) ファッティバイスのイメージの悪さに一役買ってる事は否めないと思う(残りはタマホ姉ちゃんも言ってるデザイン)。間違っても弱いロボじゃないと思うからもしや意図的なヘイト操作か? -- 名無しさん (2023-05-14 13 23 30) ドデカンファイナルコンボスペシャルパニッシャー、アタックの無敵時間で接近してショットガンを撃ち込んでくるって当人がぶっちゃけてくれたから、アタックの解け際にこっちもアタックしてやればいいんだなってすぐに気づいて、全然苦戦した記憶がない……。何気に苦戦報告多いのね。 -- 名無しさん (2023-05-14 21 01 51) って、あれ『スピニング』パニッシャーじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2023-05-14 21 02 45) ↑確認したところスピニングでした。修正致します。 自分はアタックばかり意識してたら普通に滑空接近からショットガンぶっぱされりしたから結構苦戦したんだよな… -- 名無しさん (2023-05-14 21 10 05) あんまり上手じゃ無いけど人一倍熱心な子まあ実際アクロバットボム使ってるのにドリルガン使う当たり相性考えてないんだろうな -- 名無しさん (2023-05-14 21 25 54) 実際初代のフカシがショットガン使ってくるところ、それまでのフカシが弱かった分のギャップも大きくて負けた人は俺含めそこそこいた。気づけばそこまでキツくないんだけどもスタンガンより本格的な近距離相手これぐらいなのもあるし。 -- 名無しさん (2023-05-15 00 26 17) 確か自らをGXバトルの狼と評していたことも… -- 名無しさん (2023-05-15 11 54 30) 無印では終始雑魚扱いだけどカトレアのじいやに勝てたりと一応勝利するシーンはあるんだよね -- 名無しさん (2023-05-29 20 55 39) GXではこいつのおかげでピンチから脱したけど、スパイであることをニカイドウにバラしたのもこいつだから結局ケツを拭いただけっていう。まあ、こいつがいなくてもスパイであることはバレててどの道捕まってただろうから結果としてはプラマイゼロどころかプラスなのかもしれない。 -- 名無しさん (2024-01-20 09 51 57) もしこいつに声が付いたら今だったら木村昴氏になりそう -- 名無しさん (2024-05-07 16 47 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/9380.html
このページでは【カスタムロボ バトルレボリューション】のキャラクター、 ミラ を解説する。 【ファイアーエムブレム外伝】?のキャラクターは【ミラ(ファイアーエムブレム外伝)】?を参照。 プロフィール 作品別 おもなセリフ 元ネタ推測 関連キャラクター 余談 コメント プロフィール ミラ 他言語 Mira 種族 【人間】 性別 女 所属 ポリス隊 初登場 【カスタムロボ バトルレボリューション】 ハリーの姉であるポリス隊の隊長を務める女性。 Aランク試験を一発で合格するほどの実力者でもある。ロボバトルの才能に関しては弟も同様に高い。 容姿はベリーショートの赤髪とタンクトップが特徴。見た目も性格も男っぽさを感じるが弟思いであり、料理も上手という一面がある。 趣味は腕時計収集。 作品別 【カスタムロボ バトルレボリューション】 ポリス隊の関わる事件で度々対面する。 中盤のポリス隊主催の大会では部下の【リョウト】?と組んで主人公とハリーのコンビと2on2で戦う。 大会後は主人公・ハリー・マーシャの3人を自宅に招き、パーティを行う。この時、忍耐強く腕時計をあげる選択肢を選ぶと渡すことができる。これにより終盤の展開が若干変化する。 その後、日を改めてポリス隊本部へ呼ばれた3人に国家機密のSランクを持っていることを明かす。 ゼクスシンジケートの本拠地突入時はオボロ?派の【ゼクス隊員】との戦いで負傷する。 遊園地入口では主人公とコンビを組んで戦った後、リョウトと共に殿を務める。 アール撃破後はセルゲイをポリス隊に復帰させる。 激闘編では「ミラのバトルパーティー」の主催としても登場する。 おもなセリフ 元ネタ推測 元ネタと予測できる事を記載 関連キャラクター 【スピカ】? 【ハリー(カスタムロボ バトルレボリューション)】 ポリス隊 【リョウト】? 【セルゲイ(カスタムロボ バトルレボリューション)】 余談 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/exekouryaku/pages/34.html
(2007年07月04日) カスタムロボGXで・・・
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7075.html
カスタムロボ バトルレボリューション 【かすたむろぼ ばとるれぼりゅーしょん】 ジャンル ロボットアクションRPG 対応機種 ニンテンドーゲームキューブ メディア GC用8mm光ディスク 発売元 任天堂 開発元 ノイズ 発売日 2004年3月4日 価格 5,800円(税別) 判定 良作 カスタムロボシリーズ:初代・V2 - GX - BR - 激闘! 概要 あらすじ 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 ゲームキューブで発売されたカスタムロボシリーズ第四作。 ロボデザインが近未来的になり、4体のロボが入り乱れる対戦が可能になった。 ストーリーは外伝扱いだが、各種用語やゲーム性は『V2』から踏襲されている。 シリーズで初めて海外で発売された作品でもある。 あらすじ 「コマンダーになれ。」という父の遺言を果たそうと就職活動を続ける主人公。 ある日、バウンティハンター事務所「スティル・ハーツ」の面接に向かうも、経験不足から採用を断られる。 そこで強盗事件発生の知らせが届き、成り行きから新型ロボ・レイ01のコマンダーとなる。 現場でバトルの腕を見込まれて、無事に事務所で働かせてもらえることになった。 主人公はコマンダーとして道を歩む中で、やがて世界を一転させる程の大きな戦いに巻き込まれることとなる……。 評価点 進化したグラフィック 『GX』までは人形に近い外見だったが、本作ではロボットの名に恥じないスタイリッシュなデザインに変更されている。 顔もデフォルメ調の似顔絵でなく機械的なパーツで表現されるようになり、また人型から離れた体型のロボも登場する。 ロボのカラーリングの変更も導入され、デフォルトの他に赤、青、黄、緑も選べるようになった。 ガン等のパーツを選択する前に起動するかのように動くギミックがあり、格好良さに貢献している。 対戦相手が表示される際に各パーツが一斉に動いて準備完了する様子はワクワク感も十分。 変形や回転を組み込んだアタック、各ロボに3種類ある勝利ポーズもキレが良い。 ステージ(ホロセウム)の雰囲気も単色が多用された前作までと異なり、バーチャル空間らしい綺麗な背景に仕上がっている。 雰囲気から名前まで一新されたものも多く、構造が同じだが印象は様変わりしている。ステージ名はカタカナのみ。 変わった所では宇宙基地風の「スフィアステーション」が中華料理店の丼を模した「チャイニーズレストラン」に、全国大会決勝ステージだった「フューチャーコロシアム」が何と男子トイレの「キープクリーン」になる等、良い意味でイメージに囚われないデザイン。 戦闘中だけでなく、マップ画面も3Dで表示されるようになり、話の途中でアクションを挟んでくれる。僅かながらダイブ(戦闘開始前動作)の際のポーズが異なるキャラクターもおり、印象的。 オープニング映像で主人公機・レイ01が3体の敵を各種武装を用いて撃墜していく様は見応え十分。 OP映像は二つあり、もう一つはボーカル曲『Identity -prologue-』を採用し、ストーリー中の映像と上記の戦闘映像を併せたもの。 力の入った旅立ち編のストーリー 主人公を含む登場人物の殆どが大人になり、雰囲気もそれに即したものに。 初心者コマンダーとして仲間達とバトルを繰り返し、大会等で実力を付け、最終的に悪の組織との激闘となる流れは踏襲されている。 一方でバウンティハンターという仕事柄、犯罪者を相手取る依頼をこなしたり警察や同業のライバルと相対したりと退屈しない。特に中盤から終盤に渡ってのどんでん返しは印象的である。 「悪の組織」「自立起動型ロボ」「ホロセウム」といった過去作品の要素を上手く料理してストーリーの本筋に搦めた点は特筆に値する。 喋る主人公のキャラ付けを深めるバラエティに富んだ選択肢、陽気な相棒格・ハリーの助言、儚いヒロイン・マーシャの成長など、シリアスもギャグも楽しめる。 総じて、公式サイトで「本格的SFシナリオ」と銘打つだけに丁寧に仕上がっている。 いつでも読める用語集の存在もありがたい。 対戦モードの追加 2体ずつの2チームが戦う2on2、4人が互いに争うバトルロイヤル、ハンデ戦となる1vs2が追加された。 これに伴い、前作までの交代しつつ戦う2on2はタッグ戦に名称が変更された。 ストーリー中限定だが、1vs3とでも呼ぶべき多人数で強敵に挑むバトルもある。 いずれのモードも駆け引きが成立し、パーツの使い勝手や戦略も少なからず変わるため、ボリュームの増加に貢献している。 ゲームを勧めるとFPS視点での対戦や、8連戦のアーケードモードも解禁される。 アーケードモードで使用したパーツはパーツ図鑑に登録されるため、やり込み要素であると同時に様々なカスタマイズを試す切っ掛けとなっている。 個性的な新ロボ・新パーツ 細部まで装飾が描かれた各ロボ・パーツのデザインは洗練されており、外見重視でカスタムする楽しみさえ生む。 公式サイトのロボの紹介画像でも色合いを合わせたカスタマイズが多い。過去作品でも違法パーツにはその傾向があったが、普通のロボでもそれを実行出来るようになったといえる。 最新型の主人公機・レイ01は文句無しに格好良く、他のロボも可愛さ、重量感、独特な体躯、時には量産型っぽさを備えており、バリエーション豊か。 ロボの系統にファンキービッグヘッド、『GX』のライトニングスカイヤーが追加された。 ファンキービッグヘッド型はファッティバイス型の互換となる性能。 3D空間でライトニングスカイヤーを動かせるのは本作が初めてであり、その機動力と変形機構はジャベリンとは違った形でプレイヤーの心を鷲掴みにした。 新しいガンは位置関係を問わず敵の頭上から時間差で剣が降り注ぐ「サークルソードガン」、中距離で弾が破裂する位置で当てると大ダメージの「フレアキャノンガン」、近距離での壁越しの駆け引きを生む「ライト(レフト)ループガン」等、どれも使い所が面白い。 違法パーツも単純な強化に留まらないものが多数登場。 「ドラゴンガン」の強化版である「オロチガン」は地上撃ちで4連発、空中撃ちで超高速化と弾の形ぐらいしか面影がないぐらいには別物に変化しており(*1)、そのトップクラスの火力と併せて違法ならではのやりたい放題感に溢れるガンとして人気が高い。 OP映像にも顔を見せる忍者型ロボ「ラカンセン」、新幹線E4系に似たカラーリングで空を駆ける「ルヒエル」の人気も高い。 シナリオの中核を担うとある違法ロボが、ラストバトルにおいて文字通り化け物染みた強さを発揮するのは語り草となっている。…本気で洒落にならない強さの為、詳しくは問題点の項目にて。 良質なBGM サイバーな雰囲気のBGMが多く、また戦闘の邪魔にならない程度にノリが良い。 ゲーム起動画面の効果音が印象的で、プレイヤーを引き込むには十分。 パーツカスタマイズ時のBGMの後半のパートが『V2』のそれになっているサービス要素も。 賛否両論点 ロボの雰囲気の変更および総数の減少 『V2』からワイルドソルジャー、セクシースタンナー、リトルスプリンター、ファニーオールドマン、ファッティバイスが削除された。バーニングビーストは隠しロボで一体だけ存在する。 空中ジャンプと空中ダッシュが主な違いだったリトルスプリンターがリトルレイダーに統合されたのは許容範囲ではあるが、それでもワイルドソルジャー、セクシースタンナー、ファニーオールドマンは丸々撤廃された形となる。 各型のロボも初代と同じ3機になった。特にパワースタイルが存在しないのはシリーズでは初代と本作のみ。 ロボ自体も続投したのはジャベリンとメタルベアーに留まり、その二体も雰囲気が一新されている。 その一方で違法ロボが合計8体と異様に多いのも特徴。それでいて複数回の出番がある違法ロボはその半数に留まる。ストーリーの要所を設定面から贅沢に盛り上げたというべきか、通常ロボにその枠を回してほしかったとみるか。 命名則が変更された系統が少なからずある。例えばトリックフライヤー型は「○○ヘッド」をファンキービッグヘッド型に譲り、代わりに頭脳に関するネガティブな意味が由来となった。 総数の減少はグラフィックの改良と雰囲気の刷新故に仕方ない部分でもある。また、本作から始めたプレイヤーにとって気になる点は無い。 登場人物の殆どが大人になり、また専用ロボの顔をコマンダーに似せる事もなくなったため、少年(少女)型と青年(女性)型をそれぞれ多数用意する必要も無くなったと考えれば、統合の仕方も自然ではある。 新しい系統が不評な訳ではなく、ファンキービッグヘッド型の巨大な頭部に手足が生えた体型、ライトニングスカイヤーの変形機構といった人型に囚われないデザインは評価出来る。 ロボが一新されたと言えど、過去作のロボとアタックの性能まで含めて同じ使い勝手となるロボも多く、フォローはなされている。 性能面ではストライクバニッシャーが大きく弱体化を受けているが、以前が万能過ぎただけに批判は少ない。 ホロセウムについても同様の事が言える。 ただし採用されなかったのは「機械塔」「クレイジー飛行艇」「マウンテンストリーム」や現実世界ステージといったアクが強いきらいがあるものが多く、正方形でスタンダードなものは十分な数が揃っている。 新しいホロセウムも少ないながら巨大な歯車が回る「バトルギアステーション」、クレーンが稼働する「コンテナプラント」など、完成度は低くない。 一方で、ホロセウムの模様が複雑化した事で発射されたガンやボム、ポッドが多少認識し辛くなっている。 対戦モードのCPUの仕様 アーケードモード・対戦モード共に旅立ち編で戦ったNPCと同じカスタマイズの相手から登場する。 このため、対戦モードで自由にNPCのカスタマイズを設定して戦うことが出来ないという欠点と、手軽に適切なNPCを選択出来る、NPCがカスタマイズとちぐはぐな動きをしにくいという長所が生まれている。 アーケードモードは難易度の差が激しく、低難易度の初戦では旅立ち編の第一章の敵が出てきて肩慣らしにすらならない一方、高難易度の最終戦ではハンデを付けてやっと相手が出来た違法パーツフル装備の敵をタイマンで相手にする羽目になる。 途中でリタイアしてもパーツ図鑑への登録は出来るという仕様上、弱い敵だけ倒してさっさと登録を進めたり、他のモードでは許されない程の難所に挑めたりと、遊びの幅に繋がっているせいか批判点にはなりにくい。 問題点 激闘編について 旅立ち編の後に各地で開かれる大会を巡るというものだが、ストーリーは淡々と大会を巡るだけで、ただの後日談に留まってしまっている。 『V2』と異なり全国大会の開催、悪の組織の復活、新たな影の暗躍といった起伏が一切なく、盛り上がりに欠ける。モブコマンダーを含めて会話の量は増えているのだが……。 悪の組織が復活しない点は旅立ち編のストーリーの都合上仕方がない部分ではあるのだが、それでもかつての悪の組織の面々が悪役のふりをして待ち受けるというのは緊張感が無い。 一部屋で戦うというモードの都合上フェードアウトによる場面転換が行われないため、ギャグのキレも落ちた印象を受ける。 とあるコマンダーが表舞台の大会にもかかわらず違法ロボを使用してくるのだが、『V2』までと違い中盤程度での出番が多く、その大会の最終戦よりも手強いというケースが度々起きる。それ以外のロボを使用する姿が確認出来ず、またストーリーの都合上表舞台で出番が無ければ不自然ではあるのだが、順番の都合による違和感は残る。 隠し大会でも敵が最後の助言や自身の展望を述べたりせず、場合によっては重要なキャラがギャグ回のノリでフェードアウトしてしまう。最後の相手を倒した後の会話も締め括りとしては白けるもので相応しくない。 利便性が悪化している。 大会の位置と開催順がバラバラなため、どの大会が何番目に開催されたかがゲーム内で確認出来ない。 ワープ機能が無いにも拘わらず、中盤までの大会と終盤の大会との間の道のりがとても離れており、行き来が非常に面倒。 これらは旅立ち編と同じマップを使用している故の問題だが、『V2』と同じワープ機能と大会一覧を搭載すれば発生しなかった問題である。 大会の数は19+3(隠し)。『V2』の32+3(隠し)と比べると少な目。 大会ルールからパーツレンタル・バトルが削除されたものの、豊富な対戦モードのおかげでボリューム不足は感じ辛い。 また隠しを含め全大会で金トロフィーを取ろうとすれば十分な手応えがあり、パーツ相性の研究と被ダメージを減らす立ち回りが求められる。 名実共にカスタムロボ史上最凶のラスボス機体 + ラスボスのあれこれについて遠慮なくネタバレしています。閲覧注意 その名は「アール」。ロボ本体は全部で3形態存在しており、ガン・ポッドもそれぞれの形態に合わせて「1st」「2nd」「3rd」の3種類存在している。ボムとレッグのみ共通。 ガンとポッドに関しては後に出る物が先に出た物の上位互換と言って差し支えない。「3rd」は改造元の原型を留めているのか怪しいほどの変貌を遂げているが… 旅立ち編中盤で第1形態が登場するが、初顔見せの時点で既に違法パーツフル装備という徹底ぶり。それでも後の戦闘と比べればまだ有情な方である。 第2形態と戦うのは旅立ち編終盤。地上・空中共に移動性能が完成されたレベルで高く、ダウン時間短縮・耐久力上昇と強化されてはいる。この時点で相当な強さだがシナリオでは2VS1での対戦となりプレイヤーと味方NPCを同時に捌ける程の性能は無いのが救いか。そのため撃破はそれ程難しくはない。 酷いのは旅立ち編最後に立ちはだかる第3形態。 ライトニングスカイヤー型の機動力と当たり判定に『V2』のジェイムスンを超える防御力&がまん値、そして絶対にダウンしない常時スーパーアーマー仕様という素敵性能を誇る。 カスタムロボには「オーバーロード」という、ガンによる攻撃でダウンした場合に自分の放ったガンの弾が消えてしまうというシステムがある。対戦で熱い駆け引きを生むのは勿論、シナリオにおいても強力なガンを使う相手への対抗手段となるシステム…なのだが、アール第3形態は絶対にダウンしないという特性によりこのシステムを一切気にせずガンを撃ちまくる事が可能。 フィールドにばら撒かれたり、長く弾が残ったりする系統のガンと併用する事でその凶悪さを遺憾なく発揮する。しかもシナリオでの対戦時に装備しているガンはその系統…ずばり「ホロセウムのほぼ全域に弾幕が拡散する超威力の改造フレアキャノンガン」である。改造元のフレアキャノンガンは発射してから炸裂するまでにラグがあるが、これはすぐに炸裂して拡散する。 ライトニングスカイヤー型がベースとなっているが故に、空中での機動力も作中最高クラス。通常1回しか行えない筈のスカイヤーダッシュを2回行う事ができるので滞空時間が長く、広範囲を移動できる。更にスカイヤーダッシュの特性により、ダッシュ中はどんな武器を使っても硬直による隙ができない。 ダウンを奪えないだけでも厄介なのに、その圧倒的機動力を活かしステージを縦横無尽に飛び回って弾をばら撒いてくる為、もう手が付けられない。V2・GXまでに存在した圧倒的な防御力を持つボス違法ロボは、総じて機動力の無さが弱点だったというのに…。 圧倒的な防御力でHPが削れないのだが、この通り機動力も高いため攻撃は回避しようとすれば普通に回避できてしまう。そのため攻撃を当てても減らないHPがそもそも攻撃を回避できてしまうので攻撃が当たらず減らせない。タイマンは同機種対戦でもない限りは、違法パーツを使おうがHPを削り切って勝つのは非常に困難。 要するに、こいつに接近戦を挑むのは自殺行為そのもの。攻撃を当てた所で全く怯みもせず、至近距離からガンなどを直撃させられてしまう。ひたすら逃げ回りつつ、遠距離攻撃でちくちく削っていくしかない。 他のパーツも「4方向に巨大な爆風を発生させ、行動範囲を狭めてくるボム」「全面的に強化された改造シーカーポッドG(ゲイザー)」という鬼畜ぶり。これらを高速機動で超火力ガンの弾幕と共にホロセウム中にばら撒いてくるのだから、相手する側としては厄介な事この上ない。 特にポッドは改造元のシーカーポッドが持つ場に長く残る性質と追尾性能をそのままに、爆風の大きさと攻撃力が大幅パワーアップしている。加えて改造元の弱点であった弾速の遅さも克服されており、気がついたら回避困難な距離まで接近され、爆風で打ち上げられるという事態が頻発する。こんな何かを間違えたとしか思えない代物が1度に最大3発(通常版及び2ndまでは2発まで)も放たれるのだからたまったものではない。 ガンの超火力に気を取られ、流れ弾を回避している隙に死角から迫っていたポッドに被弾、そのまま打ち上げられアールのガンが直撃…というデスコンボは、本作プレイヤーの誰もが一度は通る道。実際アール戦ではポッドこそが最も厄介と評する経験者は多く、また公式サイトの旅立ち編解説でもパーツ名指しでポッドを警戒すべきと書かれる程である。そこまで書くなら、せめてもう少し手心を加えてくれという気はしないでもない アール第3形態とはプレイヤー&NPC2名での3対1という、普通に考えれば一方的にも程がある状況で戦う事になる。しかしそれでもゲームオーバーの報告が相次いだと説明すれば、シリーズ未経験者でもそのヤバさは察せられる筈。 NPCはすぐにやられてしまい、タイマンになってしまうと一方的な虐殺が始まるため、それまでにできるだけHPを削らないといけない。違法パーツはもちろん合法パーツすらそこまで揃っていない旅立ち編1周目では特に辛い戦いになる。 強いてアール第3形態の弱点を挙げるならば「地上での機動力が高くない」「アタックの使い勝手が良くない」「防御力とがまん値性能が災いし、マグマに入ってしまうと致死級のダメージを受ける」の3点。 とはいえアール第3形態(もっと言えば、大元であるライトニングスカイヤー型の機体全般)は空中ダッシュで弾幕をばら撒く戦法が基本となる為、地上での機動力の低さや、空中では使用不能となるアタックの性能は然程問題にならない。加えて、あくまで使い勝手が良くないだけでアタックの威力自体は相当なものである。 マグマについても、旅立ち編ではマグマが存在しないステージでの戦闘となるので、少なくともシナリオ中はこの弱点を突く事ができない。更に第3形態は攻撃によって吹っ飛ばされる事が無く、操作ミスでもなければマグマへの落下はほぼありえない為、弱点と言っていいのかどうかすら怪しくなってくる。 ライトニングスカイヤー型はスカイヤーダッシュによる機動力の高さと、ダッシュ中はどんな武器を使っても隙ができないという特性と引き換えに他の性能、特にがまん値が低くオーバーロードを起こしやすいという特徴を有している。空中を飛び回るので地上での機動力の無さはあまり問題にならないとしても、被弾した際の脆さは無視できない欠点であろう。アール第三形態はその欠点を過剰なまでの強化によって完全に克服してしまっているので、正直な所こいつに弱点らしい弱点は無いと言い切ってしまっても差し支えない。 当然ながらシリーズファンからは満場一致で、本作どころか歴代作品中でもぶっちぎり最強の機体と評されている。 カスタムロボのシステムのオーバーロードを無視し、持ち前の防御力と機動力に物を言わせてゴリ押し気味に弾をばら撒きながら飛び回る姿は、一人だけ別のゲームをやっているような状態と評せるかもしれない。ジョインジョインアールゥ 設定面でも「人類を絶滅の危機に追いやった生命体がカスタムロボと融合し生まれた、明確な自我を持つロボ」であり、シリーズ中初めてシナリオ上で殺人を行った事が明言される等、その性能に見劣りしないぶっ飛びぶりである。その割に、主人公以外のコマンダー複数名に負けてたりするのはせめてものご愛嬌といったところか。 あまりにも強すぎるためか激闘編ではアールと戦う機会こそ無いものの、特定の箇所を調べればそれぞれの形態のパーツを入手可能。 入手さえしてしまえば対戦でも使用可能だが、第3形態を一式装備し、適当に空中ダッシュしながらガンを乱射するだけで(同条件でもない限りは)一方的展開の出来上がり。当然だが何も知らない相手との対戦でこれをやろうものならリアルファイトは避けられない為、使用はあくまでも自己責任で。 総評 名作である『V2』の楽しさはそのままに衣替えを果たし、大人向けの味わいも兼ね備えた作品。 シリーズの続編や外伝あるいは単独作品としても満足出来るクオリティである。 過去作品のファンで雰囲気が違うからと回避せず、是非アタックしてみて欲しい一作。 余談 公式サイトの解説が非常に詳しい。その充実っぷりはスマブラ拳を思わせる程。 その内容は旅立ち編の一通りの解説、激闘編の全対戦相手の情報と一部の敵の攻略、各ロボ・パーツ・対戦モード・カスタマイズの動画付きでの解説、果ては違法パーツの使い勝手から実用性度外視のコンボムービーにまで及ぶ。最早攻略本いらずである。 旅立ち編の選択肢で何回も断り続けるとストーリーが分岐する事がある。普通にプレイしていては気付きにくく、また見なくても支障は無い内容。 バトルを少し回避出来る程度のものから、最終決戦直前におつかいイベントが追加されるもの、なんとGAMEOVER確定となるものまで様々。 似たような条件は激闘編での一部の違法パーツの入手条件でも採用されており、攻略サイトで全て公開されている。 本作は『V2』の数百年後の世界である事が窺える。それを匂わせる描写は僅かで本筋には関わらないが。