約 2,787,354 件
https://w.atwiki.jp/cardxyz/pages/1510.html
カスタム戦士 紅蓮 燃え上がる心は機工戦士の証! HP2 AP3 DP1 維持コストN1 種族 機械戦士 「機工部品」と名の付いたアビリティを装備していないこのカードのAPとDPは0になる。 このカードが戦闘を行う際、バトル中のこのカードのAPは+1される。 このカードが戦闘によりセメタリーに送られた時、デッキから「機工部品」と名の付いたカードを1枚手札に加えて良い。 出典 オリジナル
https://w.atwiki.jp/cardxyz/pages/1747.html
カスタム戦士 月光 効果キャラクター HP2 AP2 DP3 MP1 維持コストN1 種族 機械戦士 「機工部品」と名の付いたアビリティを装備していないこのカードは効果なしカードになる。 自分メンテナンスフェイズ時、このカードがスリープになっている場合、自分LPを+1する。 このカードが戦闘によりセメタリーに送られた時、デッキから「機工部品」と名の付いたカードを1枚手札に加えて良い。 出典 オリジナル
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/662.html
「スーパーロボット大戦F完結編」の攻略・その他記録集です。 ネタバレ等については自重しておりませんのでご注意ください。 <no image...> <リンク集> 公式ページ:- Wikipedia:スーパーロボット大戦F <基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No (SS版)No.11(PS版)No.13 発売日 (SS版)1998年4月23日(PS版)1999年4月15日(ゲームアーカイブス)2011年11月9日 ハード SSPSゲームアーカイブス 定価 (SS PS)7,140円(ゲームアーカイブス)1,200円 開発 ウィンキーソフト 販売 バンプレスト 時系列前後 (No.10)スーパーロボット大戦F(SS版)(No.11)★スーパーロボット大戦F完結編(SS版)(※)全スーパーロボット大戦 電視大百科(No.12)スーパーロボット大戦F(PS版)(No.13)★スーパーロボット大戦F完結編(PS版)(No.14)スーパーロボット大戦COMPACT(No.53)第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇(※)第4次(ゲームアーカイブス)(※)新(ゲームアーカイブス)(※)F(ゲームアーカイブス)(※)★F完結編(ゲームアーカイブス)(※)α(ゲームアーカイブス)(※)α外伝(ゲームアーカイブス)(No.54)魔装機神OGⅡ REVELATION OF EVIL GOD 旧シリーズ (1-1)第2次スーパーロボット大戦(1-2)第2次スーパーロボット大戦G(2)第3次スーパーロボット大戦(3)スーパーロボット大戦EX(4-1)第4次スーパーロボット大戦(4-2)第4次スーパーロボット大戦S(4-3・1)スーパーロボット大戦F(4-3・2)★スーパーロボット大戦F完結編(関連)魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL(関連)スーパーロボット大戦コンプリートボックス(関連)全スーパーロボット大戦 電視大百科 <◆バンプレストオリジナル> 主人公(8人)<男1>レナンジェス・スターロード(ジェス)(声:難波圭一):「真面目で優しい熱血漢」 <男2>イルムガルト・カザハラ(イルム)(声:堀内賢雄):「理論家だけど異性好き」 <男3>ヘクトール・マディソン(声:石野竜三):「ちょっとヘンな性格」 <男4>アーウィン・ドースティン(ウィン)(声:関俊彦):「クールでニヒル」 <女1>パトリシア・ハックマン(パット)(声:林原めぐみ):「真面目で優しい熱血漢」 <女2>グレース・ウリジン(声:宮村優子):「理論家だけど異性好き」 <女3>ミーナ・ライクリング(声:日高のり子):「ちょっとヘンな性格」 <女4>リン・マオ(声:緒方恵美):「クールでニヒル」(リアル系搭乗機)ゲシュペンスト → ゲシュペンストMkⅡ→ヒュッケバイン (スーパー系搭乗機)ゲシュペンスト → ゲシュペンストMkⅡ →グルンガスト (その他地球連邦軍)ギリアム・イェーガー(声:田中秀幸) <「ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス」より> (フリーランス)マサキ・アンドー(声:緑川光) <「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より> シロ(声:折笠愛)、クロ(声:佐久間レイ) <「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より> リューネ・ゾルダーク(声:日高奈留美) <「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より> シュウ・シラカワ(声:子安武人)/チカ <「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より> ホワン・ヤンロン(声:井上和彦) <「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より> ランシャオ(声:野田圭一) <「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より> テュッティ・ノールバック(声:井上喜久子)/フレキ、ゲリ <「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より> ミオ・サスガ(声:かないみか)/ジュン、チョーサク、ショージ <「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より> サフィーネ・グレイス(声:深見梨加) <「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より>魔装機神サイバスター:マサキ機 ヴァルシオーネR:リューネ機 グランゾン:シュウ機 魔装機神グランヴェール:ヤンロン機 魔装機神ガッデス:テュッティ機 魔装機神ザムジード:ミオ機 ウィーゾル改:サフィーネ機 <◆バンプレストオリジナル/敵サイド> 文明監察軍「ゲスト(ゾヴォーク)」ゼブリーズ・フルシュワ / ゼブ(声:大林隆之介) グロフィス・ラクレイン / ロフ(声:林一夫) ジュスティヌ・シャフラワーズ / セティ(声:水谷優子) テイニクェット・ゼゼーナン(声:政宗一成) メキボス(声:石田彰)(汎用)ガロイカ (汎用)カレイツェド (汎用)レストレイル (汎用)レストグランシュ (汎用)ゼラニオ (汎用)ゲイオス=グルード (汎用)ライグ=ゲイオス オーグバリュー:ゼブ専用機 ビュードリファー:セティ専用機 ゼイドラム:ロフ専用機 バラン=シュナイル:ゼゼーナン専用機 グレイターキンⅡ:メキボス専用機 ヴァルシオン<最終ボス機(1)> ※本作では、デビルガンダム(「機動武闘伝Gガンダム」より)、エヴァ参号機(「新世紀エヴァンゲリオン」より)も最終ボスの役割を担う。 <◆参戦作品> 初出年代 作品名 F(予告除く) F完結編(予告含む) 1970-74年 1972年:マジンガーZ ○ ○ 1974年:グレートマジンガー ○ ○ 1974年:ゲッターロボ ○ ○ 1975-79年 1975年:ゲッターロボG ○ ○ 1976年:超電磁ロボ コン・バトラーV ○ ○ 1978年:無敵鋼人ダイターン3 △ ○ 1979年:機動戦士ガンダム ○ ○ 1980-84年 1981年:★伝説巨神イデオン - ○ 1981年:戦国魔神ゴーショーグン ○ ○ 1983年:聖戦士ダンバイン ○ ○ 1984年:重戦機エルガイム ○ ○ 1985-89年 1985年:機動戦士Ζガンダム ○ ○ 1985年:超獣機神ダンクーガ ○ ○ 1986年:機動戦士ガンダムΖΖ ○ ○ 1988年:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ○ ○ 1988年:★トップをねらえ! - ○ 1989年:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 ○ ○ 1990-94年 1991年:機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ○ ○ 1991年:機動戦士ガンダムF91 △ ○ 1994年:機動武闘伝Gガンダム ○ ○ 1995-99年 1995年:新機動戦記ガンダムW ○ ○ 1995年:★新世紀エヴァンゲリオン ○ ○ 1996年:◎真ゲッターロボ(原作漫画版) - ○ 1995-99年 (1998年/本作) - - - バンプレストオリジナル ○ ○ - 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL ○ ○ ※年代参考:資料01:SF映像作品リスト ※初出年次順で掲載。★黄色セルは新規参戦(Fと共有)。◎は機体のみ参戦。 ※「伝説巨神イデオン」については、劇場版初出の各種要素を含む(リンク先参照) ※「超獣機神ダンクーガ」については、OVA初出の各種要素を含む(リンク先参照) ※△:主人公・主人公メカの両方が登場しない(その他のキャラクター、メカ等は登場する) -:全く登場しない <(参考)非リスト作品> ※上記リストにはないものの、実質的に参戦している作品 初出年 作品名 備考 1974年 劇場版マジンガーシリーズ 機体のみ登場(F・F完結編:◎Z対デビルマン/トロスD7)(F完結編:Z対暗黒大将軍/ダンテ)(F完結編:◎グレートvsゲッター/ギルギルガン他)(F・F完結編:◎空中大激突/ピクドロン) 1997年 ★◎新機動戦記ガンダムW Endless Waltz F完結編で機体のみ登場、ゲスト扱いではあるものの初参戦 <ゲーム情報> 【全話一覧】スーパーロボット大戦F完結編シナリオ一覧 【オプション情報】(→オプション情報大事典所収)スーパーロボット大戦F完結編 キャラクター事典01 スーパーロボット大戦F完結編 キャラクター事典02 スーパーロボット大戦F完結編 キャラクター事典03 スーパーロボット大戦F完結編 キャラクター事典04 スーパーロボット大戦F完結編 キャラクター事典05 スーパーロボット大戦F完結編 キャラクター事典06 スーパーロボット大戦F完結編 キャラクター事典07 スーパーロボット大戦F完結編 キャラクター事典08 スーパーロボット大戦F完結編 キャラクター事典09 スーパーロボット大戦F完結編 キャラクター事典10 スーパーロボット大戦F完結編 キャラクター事典11 スーパーロボット大戦F完結編 キャラクター事典12 スーパーロボット大戦F完結編 ロボット大図鑑01 スーパーロボット大戦F完結編 ロボット大図鑑02 スーパーロボット大戦F完結編 ロボット大図鑑03 スーパーロボット大戦F完結編 ロボット大図鑑04 スーパーロボット大戦F完結編 ロボット大図鑑05 スーパーロボット大戦F完結編 ロボット大図鑑06 スーパーロボット大戦F完結編 ロボット大図鑑07 スーパーロボット大戦F完結編 ロボット大図鑑08 スーパーロボット大戦F完結編 ロボット大図鑑09 スーパーロボット大戦F完結編 ロボット大図鑑10 スーパーロボット大戦F完結編 ロボット大図鑑11 スーパーロボット大戦F完結編 ロボット大図鑑12 スーパーロボット大戦F完結編 ロボット大図鑑13 スーパーロボット大戦F完結編 ロボット大図鑑14 <攻略記録・その他雑感> coming soon...
https://w.atwiki.jp/ar600/pages/20.html
SG スーパースター王座決定戦 成績一覧 第32回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 2017.12.31 川口オートレース場 第31回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 2016.12.31 川口オートレース場 第30回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 2015.12.31 川口オートレース場 第29回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 2014.12.31 川口オートレース場 第28回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 2013.12.31 川口オートレース場 第27回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 2012.12.31 川口オートレース場 第26回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 2011.12.31 川口オートレース場 第25回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 2010.12.31 川口オートレース場 第24回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 2009.12.31 船橋オートレース場 第23回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 2008.12.31 川口オートレース場 第22回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 2007.12.24 川口オートレース場 第21回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 2006.12.24 川口オートレース場 第20回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 2005.12.25 川口オートレース場 第19回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 2004.12.26 川口オートレース場 第18回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 2004.2.3 川口オートレース場 第17回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 2003.1.27 川口オートレース場 第16回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 2002.1.30 川口オートレース場 第15回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 2001.1.31 川口オートレース場 第14回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 2000.3.21 川口オートレース場 第13回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 1999.1.27 川口オートレース場 第12回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 1998.3.4 川口オートレース場 第11回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 1997.1.29 川口オートレース場 第10回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 1996.3.6 川口オートレース場 第9回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 1995.1.31 川口オートレース場 第8回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 1994.3.9 川口オートレース場 第7回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 1993.2.1 川口オートレース場 第6回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 1992.3.4 川口オートレース場 第5回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 1991.1.27 伊勢崎オートレース場 第4回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 1990.1.30 川口オートレース場 第3回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 1989.2.1 川口オートレース場 第2回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 1988.2.2 川口オートレース場 第1回 スーパースター王座決定戦 優勝戦 1987.3.31 川口オートレース場
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/939.html
本項ではゲームキューブ用ソフト『スーパーロボット大戦GC』と、XBox360の移植版である『スーパーロボット大戦XO』の両方を紹介します。(判定は共になし) スーパーロボット大戦GC 概要 特徴 参戦作品 システム バンプレストオリジナル 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 スーパーロボット大戦XO 概要(XO) 変更点 評価点(XO) XO本編 対戦モード 賛否両論点(XO) 問題点(XO) ゲームバランス その他 総評(XO) 余談(XO) スーパーロボット大戦GC 【すーぱーろぼっとたいせんじーしー】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ニンテンドーゲームキューブ 発売元 バンプレスト 開発元 アトリエ彩、エーアイ 発売日 2004年12月16日 定価 8,190円(税込) レーティング CERO 全年齢対象 判定 なし ポイント 3Dスパロボ2作目案の定、戦闘アニメは不評ファイナルダンクーガ初登場良くも悪くも一年戦争無双 スーパーロボット大戦シリーズ 概要 GC唯一のスパロボ。ユニットのデザインは3Dポリゴンで表示されている。 新規に『銀河烈風バクシンガー』『銀河疾風サスライガー』『絶対無敵ライジンオー』『最強ロボ ダイオージャ』『マジンカイザー(OVA)』が参戦。 『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』『未来ロボ ダルタニアス』は据え置き機初参戦となった。 特徴 参戦作品 + 参戦作品一覧 ★マークは新規参戦、☆マークは据置機初参戦。 ★マジンカイザー(OVA版) ☆真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ 機動戦士ガンダム 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 重戦機エルガイム 機甲戦記ドラグナー 超獣機神ダンクーガ 蒼き流星SPTレイズナー ☆未来ロボ ダルタニアス 無敵ロボ トライダーG7 ★最強ロボ ダイオージャ 銀河旋風ブライガー ★銀河烈風バクシンガー ★銀河疾風サスライガー ★絶対無敵ライジンオー バンプレストオリジナル ガンダムシリーズは宇宙世紀作品のみで、逆シャアは珍しく機体のみの参戦。さらにJ9シリーズ3作が勢揃いしている他、OVA版のマジンカイザーとゲッターが共演した初の作品。 『超獣機神ダンクーガ』から設定画のみ存在していたファイナルダンクーガが初登場。さらに隠し要素としてOVA版『絶対無敵ライジンオー』の巨大からくり雷神王も登場している。 スーパー系・リアル系ともに80年代から多数参戦しており、この時代に幼少期を過ごした者にとって夢のような参戦作品群となっている。 逆に言えばゲームキューブでは決して少なくない若年層には馴染みのない作品が多いとも言える。 システム ダメージ部位制 機体の各部位に独立したHPが設定されており、部位破壊で性能などに何らかの影響が出るようになった。 ロボット型ユニットはBODY・HEAD・ARMS・LEGS、戦艦はBODY・CONTROL・WEAPON・ENGINEの計4部位。 具体的にはHEADを破壊されると命中率が、LEGSだと移動力が下がる。同時に破壊部位に装備されている武器が使用できなくなる。特にリアル系ユニットの多くは腕に武器を装備しているので、ARMSを破壊されるとダルマ状態になることが多い。 撃墜の条件は「BODYを破壊」だが、ここにサイズ差による攻撃制限が絡んでくる。 破壊した部位1ヵ所につきBODYへのダメージが10%加算されるので、HP減少で撤退する敵を倒す時などはできるだけ部位を破壊してから攻撃すると倒しやすくなる。 さらに敵ユニットのBODY以外の全ての部位を破壊した後、戦艦を隣接させればそのユニットを捕獲できる。 撃破した時に得られたはずの経験値と引き換えに、解体して資金や強化パーツに還元できる。一部は自軍ユニットとして運用も可能。 一部の捕獲機は主役機を凌ぐほどの性能を持っている上に、捕獲ユニットは資金に還元する際に改造費用まで還元されるという安心仕様なので、乗り換えのことを気にせず思い切り改造ができるのも強み。 サイズ差による攻撃制限 ダメージ部位制と連動し、部位攻撃制限という制約が課される。 自分よりサイズ差が2段階以上大きいユニットに攻撃する場合、BODY以外の部位をすべて破壊しなければBODYに攻撃できない。 自分と同等もしくは小さいユニットに攻撃する場合、部位を破壊できない。 精神コマンドの「狙撃」、もしくは「狙い撃ち」のスキルを持っているパイロットなら制限を解除できる。アムロやエイジなど既に持っているキャラもいる他、スキルパーツで補うこともできる。 同時に、自分よりサイズ差が2段階以上小さい敵に対しては、特定の武器を使用できないという「武器使用制限」も追加。これによりホワイトベースがMSに対してメガ粒子砲で攻撃できないといった現象も起きてしまっている。 これは「狙撃」や「狙い撃ち」の対象外なので、サイズSの敵が多いステージで無計画にLサイズ以上の機体を選ぶと難易度が上がってしまう。 その他 特定の行動をとることで格闘スキルエースや防御スキルエースといった、他のシリーズにおけるエースボーナスに相当する特典がある。 他作品と違い選択によるルート分岐は存在せず、シナリオは一本道。その代わりに繰り返しプレイ可能なサブシナリオが導入された。 サブシナリオを利用すれば簡単に撃墜数・資金を稼げる。また、サブシナリオを通らないと登場しないキャラ・隠し武器・隠しユニットなどもある。 バンプレストオリジナル 本作の主人公「赤月 秋水(あかつき あきみ)」は重機メーカー「最上重工」の社長を父に持つ高校生で、父親に反発しつつも最上重工が秘かに開発したロボットのパイロットとして戦うことになる。 主人公は男女から選択可能だが、男女共に名前が同じという珍しい設定になっているのが特徴。当然両者が共存することはない。 主人公機はリアル系の「ソウルガンナー」とスーパー系の「ソウルセイバー」から選択可能。 ソウルガンナーを選んだ場合は後半から「ソウルランサー」に乗り換えることになり、またソウルセイバーを選んだ場合は後半に「スーパーソウルセイバー」にパワーアップすることになる。 なお、ソウルガンナーおよびソウルランサーは『サンライズ英雄譚』の主人公機である「インパルス7」や「クラウドセイバー」に雰囲気が酷似している(後述)。 評価点 一年戦争関連 一年戦争組の1stガンダム・08小隊・ポケ戦は原作再現が豊富。序盤の敵はジオン軍が多く占めており存在感が強い。 『08小隊』はシロー以外の小隊員が初登場。特にホバートラックは、EWAC(現在のジャミングに相当)・修理・サブパイロットなど支援要員としてはうってつけのユニットであった。 シリーズで初めて『ポケ戦』は真っ当な原作再現がなされている。特に『ポケ戦』の主人公のアルが普通に会話に参加するのはシリーズ初で、それ以前は終了メッセージのみという寂しい扱いだった。バーニィのDVEも用意されている。 ブライトの乗艦もホワイトベースで一貫しており、他のシリーズでよく乗るラー・カイラムは影も形もないという潔さ。しかも最終話では原作の撃沈イベントをほぼ再現している凝りよう。 ちなみにスパロボシリーズでは、大抵アムロが『Ζ』及び『逆シャア』時代の設定で参戦する。そのためベテランとして助言したり、他キャラからの対応も敬語で話される立ち位置だった。本作では逆に『1st』時代の新兵のため、ほとんどのキャラがタメ口で接し、シロー・アマダなど他作品の年上キャラから助言されるというのも珍しいシチュエーション。 条件を満たさなくても生存するキャラクターが多い。 『1st』で特攻により命を落としたリュウやスレッガー、さらにララァも死ぬことなく自軍に合流する(そのおかげでアムロとシャアの因縁は無し)。敵キャラも同様で、黒い三連星やハモンが結構終盤まで長生きする。 ガンダム以外の原作再現・if展開・クロスオーバー 『トライダーG7』の敵組織である「ガバール帝国」が初めて再現された。しかも初参戦の『新』のほか、後の『Zシリーズ』や『T』でも名前が呼ばれる程度だったため、2024年現在で唯一のスパロボということになる。 同じ時代劇をモチーフとした『ダイオージャ』(徳川幕府)と『バクシンガー』(幕臣・新撰組対維新志士)のクロスオーバーを始めとして、エドン(ダイオージャ)・エリオス(ダルタニアス)・カモン(エルガイム)の三王国が友好国だったりと各作品がかなり密接に絡み合っている。敵も手を組んでいる勢力が多く、後半は三つ巴の様相になる。 ファイナルダンクーガをはじめとした『ダンクーガ』関連。スパロボ内外を問わず、ダンクーガの歴史を語るうえで本作は欠かせない。 TVシリーズの打ち切りなどのせいで資料でしかその存在を確認できなかったが、本作で日の目をみることになった。サブパイロットのアランは原作で死亡するキャラなのだが、その後に出たファイナルダンクーガがいない『スクランブルコマンダー2』を除いた作品では当然のように主要メンバーになっている。(*1) それまでシャピロの乗機は「シャピロ戦闘メカ」という味気ない名前であったが、総監督の奥田誠治氏により新たに「デザイア」という名称が付けられた。 ガンダム以外でもDVEが豊富。『バクシンガー』のディーゴのメッセージは必聴。 その他 ローディングは非常に速い。戦闘デモONでもそれほどストレスを感じないが、戦闘デモOFFならROMカートリッジ並に快適に遊ぶことができる。 ただしセーブ&ロードは御世辞にも速いとは言えない。 BGMのアレンジも好評。特に今作での『ダンクーガ』の戦闘BGMである「ほんとのキスをお返しに」は大胆なアレンジを施されており、スパロボ史上でもトップクラスの神アレンジと称されている。 BGMのチョイスも他の作品と異なっている。『エルガイム』の「進撃エルガイム」や「風のノーリプライ」、『Ζガンダム』の「ハマーン追跡」など。 賛否両論点 Ζ・ΖΖ・逆シャアの扱い。 一年戦争重視となった本作において、そのあおりを受けて『Ζ』と『逆シャア』はもはや空気。カミーユはいつの間にか仲間になっている、ティターンズの面々や敵MSは登場すらしないなど。νガンダムは隠し機体で、仕方ないことだがアムロが乗っても彼は一年戦争時のまま。 『ΖΖ』はジオンが主要な敵ということで一応はシナリオに組み込まれており、終盤は『ΖΖ』のメカが目立つ。しかし一年戦争を終盤まで引っ張った影響で、『1st』の最終話の次が『ZZ』の最終話という端折りっぷり。 また、原作の名シーンを無理やり入れたのか粗が目立つ。ジュドーが本作では一回も顔を合わせていないハマーンに対して「もう終わりだ(ry」などとライバルのような会話をしている、など。 一年戦争関連の未登場メカ。 いろいろ犠牲にしているから一年戦争の有名どころを網羅している……と思いきやそうでもない。ギャンやゴッグをはじめ、なんと1stガンダムのラスボスのジオングが未参戦。 先述したとおり終盤は『ΖΖ』から登場のメカが多く、シャリア・ブルがジオングに乗るといったifも特にない。 ちなみにジオングの本来のパイロットであるシャアは、ジオンと決着を付ける前にクワトロとして仲間になっている。 アニメに登場したメカを優先したのか、MSV関連からはG-3ガンダムとフルアーマーガンダムのみ。ガルマ専用ザクやアッグガイなどは意外にも出てこない。 ユニットの武器改造の有利不利。 この頃のスパロボでよくある「フル改造時によるユニットの逆転現象」は今作でも健在。 合体攻撃除く最大攻撃力ユニットはテキサスマック(2位はボスボロット)だったり、νガンダムやサザビーは一年戦争時代の機体にさえ攻撃力が劣ってしまう、レイズナーは後継機になると攻撃力が下がってしまうなど。 全てのスーパー系主役ユニットの武器フル改造時最大攻撃力が同じというのも問題。バランス調整のつもりなのかもしれないがそもそもユニットの強さは攻撃力だけでは決まるものではなく、射程や消費EN、特殊能力やサイズの補正などで使い勝手が大きく変わるので意味が無く、なにより個性がない。 これらの仕様が合わさった結果、入手の早い一年戦争時代の量産型MS(ジムスナイパーカスタムが筆頭)が猛威を振るう一方で、宇宙世紀後期のMSや参入の遅いスーパーロボットは活躍させにくくなっている。 ユニットは3Dだがマップは2D。 一時期から据え置き機のスパロボはすべて3Dであったため、否定的意見が相次いだ。 しかし、スパロボの3Dマップはユニットの位置や移動先が分かりにくいという欠点も抱えていたため、2Dの方が良いという意見もある。 問題点 戦闘バランス ダメージのサイズ差補正がおかしい。 通常のサイズ差補正とはまったく逆の「サイズが小さいユニットが大きいユニットに攻撃するとダメージが増える、逆の場合はダメージが減る」ようになっている。 これにより、『狙い撃ち』を持つ小型ユニットは火力面でも有利になる一方、大型ユニットは小型ユニットに対して『使える武器が少ない・当てにくい・当たってもダメージが伸びない』と言う実にトホホな状態となっている。 『XO』では修正されているため、仕様ではなくバグだろう。 ダメージ部位制が面倒。 小さいユニットが戦艦などサイズが大きいユニットを攻撃する場合、他の部位から順番に撃破していかなければならず、時間がかかる。 部位パーツ制は、サイズが小さいユニットが部位を破壊し、弱らせたところでスーパー系が止めを刺す、といった運用を考えられていたようだが、その部位が異様に固く、一々狙うより速攻でコアを破壊したほうが早いといった具合になっている。そのため、狙い撃ちがない、精神コマンドの狙撃もないパイロットが乗るMサイズ以下のユニットは終盤使われなくなりがち。マイヨやクワトロなど、実力はあるのに狙い撃ちスキルの無いパイロットが二軍落ち(*2)しやすい。 武器の付いた部位を破壊されると相手は手も足も出なくなるので、裏を返せば弱いユニットでも反撃されることなく安全に敵を撃破できるメリットもある。だが、上記のデメリットを払拭するほどかと言えば悩ましい。 戦闘以外のシステム 敵ユニットの捕獲について実際は、部位を全壊したユニットに隣接する→1機捕獲→ターン終了、といった流れになる。そのため何機も鹵獲しようとするなら相応の時間がかかる。何ヘックス以内、何機でも捕獲できる、とかにできなかったのだろうか。 宇宙適応がないユニットは、宇宙で出すことができない。それは当然なのだが、本作はパーツで補うこともできないため宇宙がメインになる終盤は出番がなくなってしまう。評価点で触れたホバートラックが正にそれで惜しむ声が多い。 とにかくバグが多い。重篤なものだと、先述したサイズ差補正や、捕獲ユニットのガザCを運用していると一部のシナリオが飛ばされてしまう通称「ガザCバグ」が挙げられる。 成長タイプが『格闘・技量』タイプのキャラは、実際は成長が命中以外まんべんなく低い『標準』タイプの成長をしてしまうためスーパー系女主人公やバクシンガーの士朗は本来の力を発揮できない。 精神コマンドを多く使うことで獲得できる「精神エース」の消滅など、他にも細かなバグが潜んでいる。 機体能力と武器能力が別項目で、ひたすら不便。過去のシリーズでは機体能力の画面でボタン1つで切り替えられる。今回が初めてではなく、『D』でも指摘されていた。 シナリオ・演出 3Dのユニットグラフィック・戦闘ムービーは不評。カットインも無し(『XO』では追加された)。 動きも非常に悪く、被弾時は棒立ち状態。ビームライフルもその場でただ撃つのみで、剣で切る動作も棒で殴る動作にしか見えない。 因縁のあるキャラ同士であっても戦闘前会話はほぼ皆無、合体系メカの合体デモもイラスト1枚だけで済ませるなど戦闘シーン以外の演出も非常に味気ない。 中盤以降は地球外ヘ舞台を移して、それぞれの星を訪ねて協力を仰ぐ展開となる。しかし評価点に挙げたクロスオーバーに反して、無いところはとことん無い。ジオンや同盟関係のギガノスはほとんど放置され、決着を付けるのは終盤である。 バクシンガーのディーゴが原作再現のため残り数MAPのところで離脱する。スパロボならではの助けられるといったIF展開も無し。そのため最終決戦を前に弱体化されてしまう(*3)。 エルガイムのオリビーは原作通り生存するものの、精神崩壊するイベントまで原作同様という後味の悪い結末になっている。 ダルタニアスに登場する敵幹部クロッペンの最大の見せ場でもある、自らの正体を明らかにするイベントは本作では完全にカットされており、あくまで敵の幹部のまま退場する。 剣人の父親である隼人も名前のみの登場で本編には出てこないなど、かなり不遇な扱いになっている。 前回参戦した『D』では、その点をしっかり再現しつつも、そちらは原作のラスボスのドルメン大帝を他作品のキャラに置き換えていたりと別の不満点がある。 総評 光る部分も少なくないが全体的に微妙な作品。 難易度も遊び応えもそれなりにあるのだが、やはり淡泊で味気ないシナリオや3Dポリゴンによるユニットグラフィックとそれに伴う弊害は否めなかった。 本作と『α(DC版)』のせいで「3Dスパロボは駄目」という烙印を押されてしまい、3Dスパロボに対する悪印象は後発の『XO』や『NEO』が出るまでなかなか消えなかった。 もし2Dで発売されていたなら、評価はまた違ったものになったかもしれない。 余談 本作の製作にはサンライズインタラクティブが協力しており、『サンライズ英雄譚』及び『機甲武装Gブレイカー』のロボやBGMがアレンジされて登場している。 主人公の姓も同じ「アカツキ」(赤月)となっている他、「マルチウォーカー」という単語もそちらの出典となっている。 本作の開発を担当したアトリエ彩は『サンライズ英雄譚』シリーズの開発元であり、また移植版である『XO』の開発を担当したさざなみはサンライズインタラクティブの元社員が設立した会社である。 2016年に公開されたウェブラジオ『熱血!必中!ボイス・スパログ!~ムーン・デュエラーズ篇~』によると、本作のオリジナル機体のうちソウルセイバー、スーパーソウルセイバー、ラスボス機の3機を除く機体(=ソウルガンナーとソウルランサーを含めた『サンライズ英雄譚』シリーズのアレンジ機体)はサンライズインタラクティブが版権を所持していることが明かされた。 2016年発売の『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』(OGMD)において本作のオリジナルキャラクター達が出演している。 主人公は双子の姉弟として登場。男主人公は世界観の関係で「アキミ・アカツキ」表記となり、女主人公は『GC』『XO』と異なり男主人公と共存する都合上、名前自体が「アケミ・アカツキ」に変更されている。 上記の版権事情からアカツキ姉弟の搭乗機はソウルセイバーおよびスーパーソウルセイバーで固定されている。ソウルガンナーとソウルランサーは登場せず、敵機体は全て『OGMD』オリジナル機体に差し替えられている。 本作のアンソロジーでは、マジンガーやレイズナーなどの頭部にコックピットがあるユニットの頭を破壊する事がネタにされていた。 本作には開発中に急に出せなくなった新規参戦作品が1作あり、その穴埋めとして急遽J9三部作の参戦が決まったことが「うますぎWAVE」において寺田氏から語られた。その作品は明かされなかったが後に正式参戦したとのこと。 スーパーロボット大戦XO 【すーぱーろぼっとたいせんえっくすおー】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 Xbox360 発売元 バンプレスト 開発元 さざなみ、エーアイ 発売日 2006年11月30日 定価 7,329円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 廉価版 プラチナコレクション 2008年1月10日/3,990円 判定 なし ポイント GCから演出面が大きくパワーアップスパロボ初のネット対戦モード搭載2006年唯一のスパロボ 概要(XO) Xbox360唯一のスパロボ。『GC』をベースに様々な要素を追加したグレードアップ移植。 さらにシリーズ初のオンライン対戦モード「スーパーロボット対戦」を搭載。 変更点 オリジナル用語でゲームキューブを連想させる単語が、Xboxを連想させる単語に変更された。 女主人公のデフォルトネームが「赤月 光珠」に変更された。ただし読みは変更無しで、両者が共存しない点も同じ。 その他の変更点については、評価点・問題点にて適宜取り上げる。 評価点(XO) XO本編 グラフィック・演出の強化 ユニットはモデリング・テクスチャから作り直され、『GC』とは見た目から別物になっている。特にMS、その中でもΖガンダムや百式、ΖΖガンダムあたりの気合の入れ様は必見。 『GC』にはなかったキャラカットインの追加。主役クラスは全員、脇役キャラもかなりの割合でカットイン持ちが存在する他、複数乗りスーパー系は単独カットインと全員集合カットインが用意されているユニットも存在する。 戦闘モーションの強化。ダメージモーション・撃墜モーションが追加されたほか、攻撃モーションも強化されている。また、カメラワーク技術も向上している。 部位パーツが破壊されると電流が走ったり、煙をあげたりする描写が追加された レイズナー系のレーザードライフルのグラフィックが、『GC』ではビームライフルと同じであったのを原作準拠へ修正。 CGデモの追加。ライジンオーやダルタニアス、ダイオージャにファイナルダンクーガの合体シーンが3Dで再現されている。特にライジンオーの合体デモはスタッフのお気に入りだったのか何度も繰り返し流れる優遇ぶり。 BGMは元々評価の高かったGCのBGMと同じアレンジで構成されているが、細かい部分で色々な修正がされており、また違った魅力を見せている。 本作はBGMデータが無圧縮で収録されているため、非常に音質が良い。 さらに『第3次α』で採用されたBGMの選択システムも採用されている。 戦闘バランスの調整 ユニットの逆転現象はまだあるものの、差は緩和されている。またスーパー系の必殺武器の攻撃力もきちんと区別された。 新武装の追加。サスライガーの「イニシャルシュート」は威力・演出ともに必殺武器というにふさわしい、またトライダーのMAP兵器「トライダールアー」は攻撃力10、範囲1☓1ながら射程3-8の敵を強制的にトライダーのそばに移動させるという今までにない効果を持っている(ただし、相手が2Lサイズ以上だと逆にトライダーが敵のそばに移動してしまう)。 自軍・敵共に合体攻撃が多数追加されている。多くは参加ユニットが順番に攻撃していく程度のものだが、これによってνガンダム&サザビーなどは最大攻撃力不足が解消された。 出撃ユニット数の増加。GCでは最大15機だった出撃可能ユニット数が最大25機に増加した。 敵ユニットの捕獲が「戦艦の周囲3マス以内&同時に複数捕獲可能」とやりやすくなっている。 シャアがクワトロになっても「狙い撃ち」を忘れなくなった。 ホバートラック等GCで宇宙で出せなかったユニットも宇宙適応が付いたため出せるようになった。 その他 GCで存在していたバグは軒並み修正されている。 ダイオージャの分離形態の他、人気・有名どころからマイナーどころまで、ガンダム系を中心に新規ユニットが多数追加。もちろん捕獲して運用も可能。 リアル系主人公機の後継機にも換装パーツが追加された。 中盤主人公が後継機に乗り換える際のシナリオが完全新規の物に差し替えられている他、新規サブシナリオが何本か追加されており、サブシナリオがらみで新キャラも追加されている。 戦闘前会話も多数追加された。 対戦モード ガチャ形式で入手したユニットとパイロットを組み合わせて3機のチームを作り、対戦するモード。前述のようにCPU戦の他にオンラインの対人戦にも対応している。 SLG形式の本編とは違い、読み合いがメインのコマンドバトルとなっている。 ターンごとにそれぞれの行動や使用する精神コマンドを選択し、互いの選択が終了すると一斉に戦闘を開始する。相手のユニットを全滅させると勝利。 戦闘で得たコインを消費し、ガチャで新しいユニットやパイロットを入手することを繰り返して遊ぶ。 ユニットの中には今で言うSSRに相当する金色に輝くユニットも存在する。本編では敵でしか出てこないキャラも使用できるため、ユニット、パイロットを集めていくのがこのモード最大の楽しみとなる。 対戦モード専用の合体攻撃も用意されており、組み合わせを探すのも楽しみのひとつ。 「ゴッドライジンオー&ジャークサタン」「ファイナルダンクーガ&デザイア」「レイズナー&ザカール」など、原作では終始敵対していたライバル同士の熱い合体攻撃もある。 上記の通り組み合わせや読み合いがメインで少数で戦うため、ゲームバランスも比較的悪くなく、好評を得ていた。 賛否両論点(XO) 『J』同様、敵が命中率0%のユニットはスルーして攻撃してくるようになった。 これによりリアル系の無双は難しい反面、避けないユニットにも価値が見いだせるバランスとも言える。 問題点(XO) ゲームバランス いやらしい敵の数や挙動による作業感。 出撃ユニット数を増やした兼ね合いか、敵の増援頻度とユニット数が大幅に上昇している。 敵ユニットが精神コマンドの「信頼」を頻繁に使用してくる。 ネームドキャラにもポンポンかけてくるので、あと一歩のところで手数が足りずにエネミーフェイズを迎えると満タン近く回復されるのもざら。 ネームドキャラが率先して進軍してきても、雑魚ユニットは嫌がらせのようになかなか移動しないという場面が多い。 ようやく移動を開始しても移動力が減少する地形に配置されてるため進軍も遅く、回復されないような措置をとるにも時間がかかる場合が多い。そのせいで1マップが冗長になってしまった。 ダルタニアスの追加武装にして最強武器「超空間エネルギー解放」がMAP兵器に変更されたため、攻撃力が大きく下がってしまい、実質的には弱体化。 その他 巨大からくり雷神王が削除された。 これはOVA版『ライジンオー』がTV版とは別版権なのに気付かず『GC』に登場させてしまったためと噂されている。 新たなバグの出現。 38話でゲートを4ターンまでに破壊すると敵増援が止まらなくなりクリア不可能になる。 本来ホバートラックのサブパイロットのエレドアが、なぜかメインパイロットになって以後乗り換えできなくなる。 このほかクワトロ大増殖や強化パーツ無限増殖など。 ゲーム自体はHD画質なのだが、キャラクターのバストアップ絵はGCから流用しているため画質が非常に粗いのが目立つ。 総評(XO) 様々な強化により、ストーリーこそ同じなもののGCとはもはや別物といっても良いほど進化している。 しかしこれまでの3Dスパロボの出来が影響し、3Dに拒否反応を示す層から正当に評価されていない不遇な作品である。 余談(XO) この作品が発売された2006年はスパロボ15周年記念の年だったが、『OGs』が様々な要因で延期してしまったため、発売されたのは『XO』のみという寂しい年になってしまった。
https://w.atwiki.jp/divadiva/pages/115.html
ちょこちょこカスタムしてます。基本的に給排気系は触りません。マフラー高いし。パーツのほとんどは、ドイツのOFF THE ROADで購入しています。ヤマハのXT系バイクのカスタムしたい人にとっては神なサイトでしょうね。 スクリーン もっとも簡単で、かつ高い効果を得られるのがスクリーンの交換です。OFF THE ROADで購入したハイスクリーンは標準スクリーンとはこれくらい違います。 ちょっとわかり難いですか? 横から見ると、これくらいの違いです。 実際に走るとぜんぜん違います。標準スクリーンで高速道路を走ると、やはりヘルメットに風が強く当たって気になります。しかしハイスクリーンでは風が気になるということはありません。快適に走行できますので、オススメです! フレームガード オフ系バイクはブーツでフレームが傷つきやすいので、まっさきにしたいのがフレームガードの導入でしょう。もちろん足首でのバイクのホールドもし易くなります。WR250Rなどは純正オプションが用意されていますが、テネレにはないようでしたので(あってもバカ高いだろうが・・・)、ツラーテックのものを選択しました。 ツラーテックのフレームガードは、ガード本体とスポンジから構成されています。 ガードは厚さ2mmのアルミ板ですが、しっかりしていますよ。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 このスポンジを適当に切ってガード裏に貼り付け。 それをタイラップでフレームに固定するという仕組み。 超シンプルですがワイルドで気に入っています! ハンドガード ハンドガードの取り付けはちょっと簡単じゃありませんでした。なので詳細はテネレにハンドガードを取り付けるで。。 ナビの取り付け やはりラリー風(?)アドベンチャーバイクにはナビがよく似合う。そもそも道に迷っている時間が無い忙しい社会人には必須アイテムです。 せっかくなのでちょっと工夫してみました。テネレにナビをかっこよく取り付けるをどうぞ。。
https://w.atwiki.jp/renst/pages/388.html
スーパーフォーメーション 種類:オペレーション カテゴリ:アーステクノロジー 必要パワー:6 追加条件:なし テキスト: このターン、5体以上の合体ユニットを必要とする特徴「メカ」を持つユニットのカードをラッシュするとき、追加条件を満たすために次のようにしてもよい⇒自軍コマンドゾーンのリリース状態のカードから、合体ユニットに足りない分のユニットと同じ名前のカードを捨札にする。 フレーバーテキスト(4弾) この世界を襲う危機を前にして、ついに英雄たちは互いの立場を超えて手を取り合った。 イラストレーター:JUN YAMAGUCHI レアリティ:シークレットレア 作品:轟轟戦隊ボウケンジャー 収録:四雄の覚醒 自販:パック フレーバーテキスト(5弾) No.6以下出撃完了の報を受け彼は決断した―強行突破して合流を図る。総員、アタック! イラストレーター:PLEX(野中剛) レアリティ:ノーマル 作品:轟轟戦隊ボウケンジャー 収録:五龍の逆鱗 スターター専用 再録:クロスギャザー ザ・ジェットアクセル スターター(ゾードアップデッキ) Q A Q1 自軍コマンドゾーンにリリース状態の「XG3-006 ビクトリーウォーカー」あり、自軍エリアに「RS-383 レッドラダー」と「RS-385 グリーンホバー」があるとき、「SR-002 スーパーフォーメーション」を発動しました。このターン、コマンドゾーンにある「XG3-006 ビクトリーウォーカー」と自軍エリアにある「RS-383 レッドラダー」「RS-385 グリーンホバー」のそれぞれを捨札にして「RS-382 ビクトリーロボ」をラッシュすることはできますか? A1 はい、できます。 カード評価 スーパーダイボウケンの合体にはもちろん、他の5体以上の合体ユニットをラッシュする際に重宝するオペレーション。天雷旋風神のような合体ロボ同士の合体のような組み合わせの場合、合体に使うカードが5枚以上になる組み合わせである必要があるので注意。ビクトリーウォーカーの場合は1枚で合体ユニット3つ分として使えるため、他にレッドラダーとグリーンホバーがあれば3枚でビクトリーロボに合体可能。 公式でもXG4弾のスターターはそれを推奨した構成である。 撃破を恐れてなかなかラッシュが出来ずに手札に余らせていたMユニットをコマンドとして活用しつつ合体まで待機することができる。 ゴーライナーからのコンボが非常に有効。パワーさえ足りていればすぐにでも5体合体までのLユニットをラッシュできる。Lユニットをラッシュしてポイントを競う公式大会でも活躍した。ただし、このカードとラッシュする合体ロボでコマンドを二枚ホールドする必要があるため、リードやコールを使わない場合、コマンドゾーンから出せるMユニットは三枚まである事には注意が必要。 初のシークレット専用カード。(ガオキングは同じ弾にスーパーレアも一緒に収録されていた)だったのだが、次の弾でノーマルへ一気に格下げされた。 レアリティの格下げにより、入手しやすくなったかと言えば、5弾に収録された物はキラ加工も箔押しもされていないのでレアリティ自体はノーマルでも、4種あるスターターの内1つにしか入っておらず、しかも1枚なので実質的にSRと変わらない。XG4での再録も同様に、3種類のスターターの内の1つに1枚しか収録されていないのでトレード等の際には扱いに注意。 関連カード 特徴に「メカ」を持つユニット (5体以上の合体ユニットを必要とする特徴「メカ」を持つユニット) ビクトリーロボ ダイボウケン ダイタンケン スーパーダイボウケン マックスビクトリーロボ ダイボウケン(XG6) アルティメットダイボウケン VRVロボ タイムロボα タイムロボβ タイムジェットγ デカレンジャーロボ スーパーデカレンジャーロボ オーレンジャーロボ 轟雷旋風神 天雷旋風神 コメント これは、Vコマンダーのようにラッシュするユニットの必要パワーは満たさなくてもよいのでしょうか? -- 名無しさん (2010-03-18 01 34 40) ↑「ラッシュする」ではなく「ラッシュするとき、追加条件を満たすために」なので必要パワーは満たす必要があります。 -- 名無しさん (2010-03-18 01 41 20) 解答ありがとうございます。 -- 名無しさん (2010-03-18 01 42 24) これって、このオペレーションを使う分と、Lユニットをラッシュする分のコマンドはホールドされるので、合体に使えませんよね?ゴーライナーからすぐに、というのは、なにかコンボでコマンド無視できるのですか?たとえグリーンホバーがいても、合体素材が一体はラッシュされている必要があると思うのですが。 -- 名無しさん (2010-03-18 02 37 19) ↑ホールドされたコマンドは合体に使えません。ゴーライナーの記述は、合体が容易になるという意図で書かれているのだと思われます。 -- 名無しさん (2010-03-18 03 08 14) ↑↑対象Lユニがコールのあるカテゴリばかりだから、Lユニ分のコマンドは一応賄える。ゴーライナー以外の準備がいることには変わりないけど。 -- 名無しさん (2010-03-18 03 24 04) これでアルティメットダイボウケンをラッシュする場合は、()外のLユニットのコマンドを捨札にすればラッシュ出来ますか? -- 名無しさん (2010-12-09 11 45 31) ↑カード評価1の天雷旋風神の例を見れば解ると思うけど。このカード使ってエリア、コマンドのダイボウケン+ダイタンケンを捨て札だと無理。(これだと2体合体) ダイボウケン+ダイタンケンの合体に必要なMユニット5体(その逆でも)なら6体合体だからOKって事。 -- 名無しさん (2010-12-09 14 00 13) ありがとうございます。 -- 名無しさん (2010-12-09 16 51 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/blackcat9605/pages/43.html
DS所持タイトル一覧(50音順) ※×〇は所持数 2013 7/24現在55本 DS眼力トレーニング DS西村京太郎サスペンス THE鑑識官 THE鑑識官2 あつまれ!パワプロクンのDS甲子園 イナズマイレブン3 世界への挑戦!!ジ・オーガ エストポリス カスタムビートバトルドラグレイド2 クイズマジックアカデミーDS クイズマジックアカデミーDS~二つの時空石~ ゲーム&ウォッチコレクション ゴーストトリック コンタクト サガ2秘宝伝説 しおんの王 ジャンプアルティメットスターズ スパロボ学園 スローンとマクヘールの謎の物語 スローンとマクヘールの謎の物語2 セブンスドラゴン ディグダグ ディギングストライク テイルズオブザテンペスト ドラゴンクエストⅨ ネギま!?超麻帆良大戦かっとイーン☆ ネギま!?超麻帆良大戦チュウ ピクロスDS ぷよぷよ ボクらの太陽DS ポケットモンスターダイヤモンド ポケットモンスターブラック マジック大全 マリオバスケ3on3 メイドイン俺 メタルファイトベイブレード メタルファイトベイブレード ビックバンブレーダーズ もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング ラブプラス+ リクとヨハン消えた2枚の絵 ルクス・ペイン ワールド・デストラクション 右脳の達人 ガンバれットレーナー 押忍!闘え!応援団 黄金の太陽漆黒なる夜明け 怪盗ワリオ・ザ・セブン 海腹川瀬・旬 セカンドエディション完全版 激闘!カスタムロボ 真・らきすた 萌えドリル 聖剣伝説DS チルドレンオブマナ 西遊記 絶対音感オトダマスター 天誅ダークシャドウ 二ノ国漆黒の魔導士 燃えろ!熱血リズム魂 脳を鍛える大人のDSトレーニング 放課後少年 流星のロックマン2ベルセルク×シノビ 流星のロックマン3 ブラックエース
https://w.atwiki.jp/gbspec/pages/45.html
スーパーゲームボーイについて スーパーゲームボーイ (SGB) は、ゲームボーイのゲームをスーパーファミコンで遊べるようにするアダプタです。 SGB のカートリッジに、ゲームボーイのカートリッジを差し込み、 SGB をスーパーファミコンに接続します。 SGB を使うことで、スーパーファミコンのゲームパッドを使って、テレビ上でゲームボーイのゲームを遊ぶことができます。 技術的な説明 SGB のカートリッジには、ゲームボーイの CPU とビデオコントローラが入っています。 通常、液晶画面に映像の信号が送られますが、 SGB では、カートリッジ内部にある スーパーファミコン用の BIOS ROM 経由で、テレビに映像の信号が送られます。 サウンドも同様に、テレビに出力されます。 ゲームパッドは逆に、スーパーファミコン側からゲームボーイに信号が送られます。 モノクロのゲーム モノクロのゲームボーイ用に作られたゲームは、 SGB でも動きます。 SGB で起動した時、 4 色の白黒のパレットの色を置き換えることができます。 160x144 ピクセルのゲーム画面が、スーパーファミコンの 256x224 の画面の中央に表示されます。 周囲の未使用の範囲には、画像が表示されます。 メニュー画面から、パレットデータの編集と、組み込みの枠画像が選択できます。 SGB 対応で作られたゲームの場合、追加の機能が使える場合があります。 ゲーム画面の着色 ゲーム画面を着色する機能には制限があります。 カスタムパレットは、 20x18 の範囲ごとにのみ設定可能になっているため、 この機能は主に、タイトルスクリーンやステータスバーのような静的な領域に使われます。 20x18 のカラー属性マップはスクロール不可能で、スプライトには個別の色が付けられません。 このため、アニメーションで表示される範囲には、通常、 4 色のみの着色に限られます。 スーパーファミコンのスプライト 8x8 または 16x16 サイズで、個数は 24 個まで、色は 16 色のスプライトが表示できます。 ゲームボーイのスプライトを、スーパーファミコンのスプライトに置き換えることで、 背景とは違う色を使って表示することができます。 この方法は簡単に実装できますが、あまり見かけることはありません。 また、スーパーファミコンに OAM データを転送する時に、キャラクタの一番下のラインが非表示になってしまいます。 スーパーゲームボーイの枠 一番有名かつ、印象的な機能で、ゲームカートリッジに内蔵されたビットマップを使って、 SGB の画面に表示される枠を置き換えることができます。 多人数プレイ スーパーファミコンに接続された、 4 つまでのゲームパッドが使用できます。 それぞれ、別に読み込みできるため、同時に最大 4 人まで遊ぶことができます。
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/85.html
「えーと…綾門さんだよね?」 「………」 夕暮れの屋上。 そこで出会ったのは、制服を着た同じクラスの綾門まどか(あやかど・―)さんだった。 「なにしてるの?」 「………この子が降りれなくなって、困ってたから…」 そう言って綾門さんは、自分の胸元に目を向けた。 そこにはまだ子供のような黒猫が、怖さからか完全に硬直して綾門さんに大人しく抱きかかえられている。 こう書くと、それほどおかしく感じないようなシーン。 だけどちょっと普通じゃないのは、僕が3階建ての高校の屋上にいて、彼女がそこから軽く5mは離れた 学園一の巨木の枝に立っている。 「今、下から飛んできたよね?」 「………」 「木を登ってきたんじゃなくて、ビューンって。下から勢いよく、急に現れたし」 「………」 綾門さんは無言のままだ。 だが反論もないところをみると、どうやら誤魔化す気はないらしい。 今言った通り、綾門さんは突然僕の視界へと姿を現した。 部活も入っていない僕が、なんとなく上った屋上で木に登り硬直してしまってる子猫を見てオロオロしていた ところに、突然現れた綾門さん。 それはまるで、漫画の世界の正義の味方みたいで…って、 「もしかして綾門さんって…あのスーパーガール!?」 「!!」 声は出さなかったが、綾門さんの顔が驚いたようなものに変わった。 これはあれだ、前に冷蔵庫に入れておいたプリンが突然無くなって、そのことを小学生の妹に問い掛けた時の 顔と同じだ。 おそらく図星だったんだろう。 スーパーガール 人間離れした力と様々な特殊能力で事件を解決し回っている超人。 存在は確認されているが、それが誰かまでは特定されていない謎の人物。 金髪でモデル体型の絶世の美女だとか、80過ぎてるお婆さんだとか、小学生並みの背丈の小さい女の子だとか、 様々な噂が飛び交う存在。 それが僕の知る、スーパーガールについての情報の全てだ。 黙ったままだけど綾門さんの顔には汗が流れ、思いっきり緊張してしまっているのがわかる。 お互いに、黙って見つめあってしまう。 なんだか声を出すタイミングがつかめなくて、何とも気まずい雰囲気だ。 でもこのまま固まってても仕方がないし…っと、僕が途方に暮れていると… 『ニャー………』 「「あ!」」 力無い子猫の声が、綾門さんの胸元から聞こえた。 どうやら緊張していたのは、僕らだけではなかったらしい。 そして緊張に耐えきれなくなった子猫は、非難の意味も込めて声を上げたようだった。 子猫の声に、それまでの張りつめていた雰囲気が緩んだような気がした。 綾門さんもそうだったのか、二人で一度子猫を見たあと、もう一度視線が合った時にはさっきまでの緊張しきっていた 表情は少し柔らかくなっていた。 「…今そっちに行くから…下がって…」 僕に向けてそう告げると、綾門さんはふわりと身体を浮かし、僕のいる屋上へと飛んできた。 そう、飛んできたんだ、跳んでではなく。 高いフェンスを易々と飛び越えて、まるで重さが無いかのように、音も立てずに僕の目の前に着地を決める。 その動きに、僕は声を出すこともできなかった。 着地の際にスカートが翻って、なにやら白いものが目に入った気もするけれど、それは大きな問題じゃない。 地球の物理法則を無視したその動きが、ただただ衝撃的だったからだ。 そしてそんな衝撃的な動きをした綾門さんは、もう一つ、衝撃的なセリフを僕に吐いてきた。 「…こんにちは…スーパーガールです…」 サラリと言われたそのセリフは、中学の時に遊びでやられたパイルドライバーを、マットを外れて床に落とされた時以来 の衝撃だった。