約 2,695,762 件
https://w.atwiki.jp/seriale/pages/3184.html
無題 Name としあき 13/03/17(日)23 56 45 No.9311244 del ■[[MONO]]■ カスタムPC少女 自作パソコンがMONO化した少女 自作パソコンが元であるため個体差が大きい 名前も作った本人か使用者しかつけれない 総称でカスタムPC少女と呼ばれたりする 後付で改造もできるらしい
https://w.atwiki.jp/cwcnextplus/pages/19.html
正式名称:RGM-79N ジム・カスタム 通称:特徴の無いのが特徴 パイロット:サウス・バニング コスト:500 耐久力:100 盾:× 変形:× 換装:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 マシンガン(ジム・ライフル) 20 ~58 1発8 10発まで一気に打てる CS サブ射撃 60mmマシンガン 20 ~47 1発5 10発まで一気に打てる 格闘 名称 入力 威力 備考 格闘 ビーム・サーベル N 50 特格もこれ 一回切る 切る前にワンモーションはいる
https://w.atwiki.jp/bodylinetaisen/pages/48.html
体線のオリジナル商品 その名の通りカスタムして遊べる作りになっている その日の気分でコルセット無しにしたり、ペチコートが後ろから見えるのか前から見えるのかといった感じで遊べる セット内容はコルセット部分(というよりボーンがないのでカマーベルトといったほうが正しい?)、黒のオーバースカート、白のスカート(裾部分に同布のフリルあり) ファスナー部分に銀の十字架のチャームが付いているのだがこれがえらく安っぽい メッキ部分が膨れ上がっている。ないほうがよいと思われ カラー展開は黒のみ 素材は綿 画像 http //s03.megalodon.jp/2009-1011-0226-54/uproda11.2ch-library.com/204266wQq/11204266.jpg
https://w.atwiki.jp/hakoniwa_project/pages/19.html
5月27日 6時よりの第1回会合 ○ 作業内容 ○ 楽 タイトル ↑ メニュー ↑ バトル ↓ マップ 死 ↓ リアル解脱 当たり判定 ○ 仕様案 ○ ステータス メイン画面表示 当たり判定 ダンジョン生成 行動の制限時間 アストロノーカ キャラを持ち上げる&投げる 武器を捨てる 水面処理 エフェクト イベントでのパワーアップ・ダウン 以下、ゲームよりの発想 ぷよぷよ7-大変身(一定時間) いろんなゲーム-スキル マリオ-横宙返り、三段ジャンプ、幅跳び、小ジャンプ、ダッシュ(穴避け) マジンガー-ロケットパンチ カスタムロボ-カスタマイズ(持っている武器、パーツ等で能力を変更) ディスガイア-ジオエリア(踏んでいる間、効果発揮)
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/372.html
自分で言うのもなんだが、俺の彼女:アリサはめちゃくちゃ可愛い。 ある日の放課後――― 俺はアリサの待つ校門へ急いで向かっていた。 「遅い!」 アリサは俺の姿を見つけると、ぷぅと頬を膨らませる。 「ごめんごめん、委員会が長引いちゃって」 「もう、先に帰ればよかった!」 ツンとそっぽを向き歩き出すアリサ。 「じゃあ、帰ろうぜ」 俺も彼女の後を追って歩き出す。 「ち、ちょっと・・・!手ぇ・・・握ってよ」 横に並んだ俺にそっと手を差し出す。 「はいはい・・・」 俺は彼女の手をとり、二人並んで歩く。 陽は落ちかけ、アリサの頬を赤く染めていた。 「でねでね、超ウケるんだけどさ―――」 アリサはちょっと小柄な身体に、腰まで伸びた見事なツインテール揺らしながら話す。 俺にとってはどうでもいい中身のない内容。 「でさ、エリッたら・・・って話聞いてる?」 「なんだよ、ちゃんと聞いてるだろ」 「ちょっと、真剣さが足りてないっー!」 「無茶言うなよ・・・」 自分で言うのもなんだが、俺の彼女:アリサはめちゃくちゃ可愛い。 大事な事だから2回言っておく。 その勝気な態度も相まって、見た目だけならどこかのお姫様のようだ。 そう、見た目だけなら。 「で、どこまで話したっけ・・・?あ、そうそう・・・」 ヴー、ヴー、ヴー・・・ 話を遮るように彼女のスマホがバイブレーションでメールの着信を告げる。 「スマホ。鳴ってるぞ」 「分かってるって・・・」 彼女はチっと容姿に似つかわしくない舌打ちを一発かますと、カバンからスマホを取り出した。 「げ!?またぁ・・・」 「何かあったのか?」 「強盗ー。ちょっと遠いけど行ってくる」 アリサはぶっきらぼうにカバンを放ると、その場でくるりと回った ツインテールが、黒いリボンのように華麗に宙を舞う。 同時にその身体が、一瞬、強い閃光に包まれた。 「あーあ、面倒くさい、スーパーガールなんてさ」 そう、俺の彼女はスーパーガールなのだ。 「それにこの格好・・・バカみたい・・・」 「なんでだよ、すげー似合ってるぞ。お前」 まばゆい輝きを放つブルーのレオタードに真っ赤なミニスカート。 そして高校生にもなってもなお、まな板な胸に「S」と書かれたシンボルマークが輝いている。 「胸を見んな、胸を」 スーパーガールが人差し指で俺の額を弾いた。 ビシィィッ! 「ぐわぅっ!」 いてててて・・・ コイツのデコピンはヘビー級のボクサーのパンチを軽く凌駕する威力だと思う。いや、マジで。 「じゃ、すぐ終わらせてくるから、待ってて」 「お、おう」 アリサは真紅のマントを翻すと、夕焼けの空へ飛び去っていった。 そして――― 「ただいまー」 アリサは1分も経たないうちに帰ってきた。 「おかえり、怪我はないか?」 「怪我ぁ?そんなのする訳ないじゃん。 ったく、いまどき銀行強盗なんて流行らないっての・・・」 変身を解くと舌打ちをしながら、ブツブツと文句を言っている やれやれ・・・ こうも不機嫌だと、コイツよりも相手の身を心配してしまう。 「じゃあ、帰ろうぜ」 俺はアリサの手をとると、再び歩き出した。 「でさ、今日体育の授業で・・・」 とりとめのない会話をしながら家路に向かう。 やがて――― 10分ほど歩いて俺の家までたどり着いた。 寄っていくか?と声をかける。 「アンタの部屋、エロ本ばっかだから遠慮しとく」 と、あっさり断られる。 「なんだよ、一応見えないところに隠してるぞ」 まあ、どんな場所に隠したところで、スーパーガールの前では無意味だが・・・ 「彼女がいるのにバカみたい」 「俺も健全な男子高校生だからな、色々と溜まってるんだよ」 若干、開き直ってみる俺。 「なによ・・・・・・」 「私の身体じゃダメなの・・・?」 自らのツインテールを指で捻りながら、アリサが消え入るような小さい声で呟いたのを、俺は聞き逃さなかった。 「ははは、お前の胸がもう少しおおき・・・ぐわっ!」 そう言いかけた俺に、アリサのスーパーブレスが炸裂した。 ほんのりミントが香る吐息で、5mほど豪快に吹っ飛ぶ。 「もう、知らない!!」 頬を膨らましたアリサが、ぷいとそっぽを向いた。 「いてててて・・・じゃあ、また明日な・・・」 俺は尻を擦りながら立ち上がり、別れようとした。 その時。 ぎゅ! 後ろから抱きしめられた。 「な、なんだよ・・・いきなり」 「・・・・・・・」 「黙ってないで、何か言えよ」 「・・・・・・本当に、私の身体じゃ気持ちよくなれない・・・?」 柔らかくて、暖かな感触が俺の背中に広がる。 ドキドキと心臓が高鳴る。 「気持ちよくなれない・・・訳ないだろ・・・」 スーパーガールとはいえ、密着したアリサの身体の感触は普通の女子高生と変わらない。 ツルペタな胸以外は。 「そう・・・よかった・・・」 嬉しそうに俺の背中に頬をすり寄せるアリサ。 やばい。コイツ可愛すぎるぞ・・・ 「抱きしめてなんかいないんだからね・・・背骨へし折ろうとしてるだけなんだから・・・」 そして、このテンプレ通りのツンデレっぷり。 コイツがどんな顔して、この台詞を言ってるのか想像すると若干面白い。 ミシミシミシッ・・・! あいたた!す、すごく痛いです、すみません・・・ 俺の心中を察したのか、廻された細腕に力が篭められる。 「アンタの体なんて、簡単に潰せるんだから・・・」 言葉とは裏腹に優しい声。腕の力はすでに緩められている。 どうせ、スーパーガールの腕力には敵いっこない。 しばらくこのままでいよう。 そして――― 1分ほど経って、ようやく俺の体が開放された。 「満足したか?」 俺は振り返らず問いかける。 「うん・・・いつもありがと・・・」 先程までとは打って変わって、殊勝な言い回しに思わず頬が緩む。 「俺、お礼を言われるような事したか?」 「う、ううん、いいの・・・また明日ね・・・ばいばい・・・」 背後から空気を切る音が聞こえる。 「おう、また明日な」 俺が振り返った時、アリサの姿はもう見えなくなっていた。
https://w.atwiki.jp/1919victorique/pages/106.html
~小学生編~ 遊んだ初めてのゲームは初代ポケットモンスター 最初に選んだポケモンがゼニガメだったことはハッキリと記憶 最初のほうにでてくるライバルのピジョンに殺されまくったことだけはしっかり覚えている ロボットポンコッツという神ゲーを買ってしまいのめり込んだ さらにサンリオタイムネットとかいうゲームも買ったがとんでもない糞ゲーで本当にへこんだ (町の中でも普通に敵がでてくる、しかも謎解きが基本的にノーヒントで本当に理不尽) なによりもモンスターがホント気持ち悪かった 一例 おしぶババァ それからマリオパーティーやポケモンスタジアム、スーパーマリオ64などを経てとうとう『大乱闘スマッシュブラザーズ』と『マリオカート』時代がやってきた たまに『カスタムロボ』などを遊びジャベリンとかいうキャラを使っていたことを覚えている 大乱闘スマッシュブラザーズでは原作のゲームは一回もしたことはなかったがサムスを一目見て気に入り以後ずーっと使い続けることに 小学校でもサムスの物真似をするほどサムスが好きだった マリオカートではレインボーロードやピーチサーキットなどの近道を発見しドヤ顔で語るもそれ知ってるし古いんだよとか言われ涙目 ブームが過ぎ去った後はなぜか『がんばれゴエモン』や『スターフォックス』などを遊ぶ ― 中学生編 ー 中学に入るとネットゲームに熱中、メイプルストーリーやハンゲームに手を出し学校をサボるなど最悪の時を過ごす さらに小学生の時に遊んでいたテリーのワンダーランドや信長の野望に再び燃え始めどうしようもなくなる さらにパワプロの9,10,11にもハマっておりもうホント学校をサボって20時間以上ゲームをしていた
https://w.atwiki.jp/blrjpwiki/pages/93.html
ぼくのかんがえたさいきょうのかすたむ を掲載していくページです。 どなたでも投稿大歓迎。 カスタム例追加の際の注意事項 移動速度は防具本体でも変わるので、防具は初期状態に戻してください。 視点を統一する為、銃の角度は変更せずに撮影してください。 縮尺の変更はご自由にどうぞ。 アサルトライフル ボルトアクションライフル コンバットライフル バーストファイアライフル サブマシンガン ライトマシンガン AK470ライフル ヘビーアサルトライフル M4Xライフル タクティカルサブマシンガン ライトマシンガン・リコン ブルパップフルオート バーストファイアサブマシンガン アンチマテリアルライフル ライトピストル ヘビーピストル バーストファイアピストル リボルバー ショットガン マシンピストル ショットガンAR-k ブリーチロードピストル Snub260 コメント欄 アサルトライフル +スレPart10 981氏提供 Light Tactical Stallion 2chスレPart10 981氏提供(ver1.100RC3) 構成 マズル Overmatch FB-RX バレル Krane LR-Light スコープ Lightsky L3 Arm Point マガジン Vulcan STD-02L AR ストック Silverwood BRS Tactical ウェポンタグ 45 Caliber(ダメージ強化) カモ Matte Dark Purple 仕様 ダメージ 51(+1) 発射速度 650 弾薬数 30/120 リロード時間 2.40 ズーム率 0.65(-0.65) 覗き時間 0.22s(+0.07s) 拡散率(覗き) 0.89(-0.45) 反動 3.73(-0.12) 拡散率(腰だめ) 2.46(-0.40) 有効射程/最大射程 42(-3)/97(-3) 拡散率(移動中) 4.35(-0.47) 移動速度補正 +0.04(+0.04) 始めたばかりのプレイヤーでもすぐ買える物で作られたカスタム。 他のゲームにはあまり無い、マズルフラッシュで悩まされる人向けに出来ており、 サプレッサーを着けなくてもフラッシュが気にならないとの事。 マズルは自由に選んでいいだろう。 バレルによって弾が出る位置を低くすることで、マズルフラッシュが目に入りにくくしている模様。 ボルトアクションライフル +有志提供 Magnum Shrill Prototype 有志提供(ver1.100RC3) 構成 マズル ArmCom Two-Step AM22 バレル Silverwood EX LR スコープ Titan x27 Tact マガジン Foiche MAG1 BA ストック V2 Folding CQC/B ウェポンタグ Horseshoe(精度向上) カモ Standard Issue 仕様 ダメージ 176(-4) 発射速度 40(-20) 弾薬数 3(-2)/12(-8) リロード時間 4.37 ズーム率 1.30 覗き時間 0.19s(+0.04s) 拡散率(覗き) 0.00 反動 16.13(+3.23) 拡散率(腰だめ) 1.98(-4.90) 有効射程/最大射程 180(+20)/200(+20) 拡散率(移動中) 4.34(-8.87) 移動速度補正 -0.40(+0.10) BARを古典的なライフルとして運用できるよう移動中拡散率を重視したカスタム。 近距離ならノンスコープでもほぼ照準通り狙ったところへ撃てる。AIMに自信があるならオススメ。 Two-Stepとマグナム弾で精度を落とさず威力と射程を上げることで、 とりあえず中量自然回復+インジェクター一発程度までなら胴体直撃で倒せるように。 その代わり発射速度と反動がとんでもないことになっているのはご愛嬌。 正直発射速度重視型のほうが強い感じが否めないし、近距離なら刃物でも投げたほうがマシなのが実情。 ノンスコ一撃必殺のロマンを追い求めるならどうぞ。 コンバットライフル +有志提供 Extended Ghostly Negotiator 有志提供(ver1.100RC3) 構成 マズル ArmCom NT4 バレル Silverwood SW-09 スコープ Silverwood CH-X25 RM マガジン Vulcan STD-04XL C ストック Vulcan ACP-3 Collapsible ウェポンタグ Dollar Sign (弾数増加) カモ Standard Issue 仕様 ダメージ 71(-9) 発射速度 300 弾薬数 15(+5)/60(+20) リロード時間 2.33 ズーム率 4.00(+2.70) 覗き時間 0.46s(+0.31s) 拡散率(覗き) 0.00 反動 7.57(-0.66) 拡散率(腰だめ) 1.78(-0.40) 有効射程/最大射程 168(+8)/188(+8) 拡散率(移動中) 2.69(-0.31) 移動速度補正 -0.30(-0.05) 移動中拡散率と反動を重視してノンスコ運用に向いたCR。フラッシュ対策済み。 中距離用に望遠スコープを装着したが熱探知でも可。 バーストファイアライフル サブマシンガン ライトマシンガン +提供者不明 Quick Audible Raider 構成 マズル Krane SPR1 バレル Krane GX3 Heavy スコープ Lightsky ELO-Tech R.6 マガジン ArmCom H35-QUICK ストック ArmCom AC10 Sharp ウェポンタグ (反動軽減) カモ N/A 仕様 ダメージ 73(+8) 発射速度 650 弾薬数 80/240 リロード時間 3.33s(-3.34s) ズーム率 1.60 覗き時間 0.30s(+0.15s) 拡散率(覗き) 2.41(+0.69) 反動 7.00(-0.69) 拡散率(腰だめ) 4.70(+0.69) 有効射程/最大射程 52(-3)/114(-6) 拡散率(移動中) 10.81(-1.59) 移動速度補正 キニシナイ! マズルとバレルだけで最大威力を目指す、誰もが一度は試す組み合わせ。 LMGはリロードが物凄く遅いのでどうしてもクイックマグを付けたい。 特に拘りが無いならストックは反動重視を推奨。機動力が気になるならやはりLMG-Rを使おう。 余談だが、視線の位置が高いサイトはマズルフラッシュが目に入り辛い。 AK470ライフル ヘビーアサルトライフル M4Xライフル +スレPart11 22氏提供 Extended Operator s Infantry (ver1.100RC3) 構成 マズル Briar XS-Supp バレル Titan FFB-57 Extended スコープ Silverwood CONS ELO-Tech マガジン Vulcan STD-04XL M4X ストック ArmCom AC10 Sharp ウェポンタグ Daylight Tag カモ Standard Issue 仕様 ダメージ 44(-1) 発射速度 750 弾薬数 40(+10)/160(+40) リロード時間 2.67 ズーム率 3.00(+1.70) 覗き時間 0.25s(+0.10s) 拡散率(覗き) 0.78(-0.02) 反動 3.07({-0.71) 拡散率(腰だめ) 1.68(-0.04) 有効射程/最大射程 30/80 拡散率(移動中) 3.95(+0.93) 移動速度補正 ※1 とにかく当たるしファイアレートのおかげで打ち負けることもほとんどない感じのM4Xです。 中距離でもスコープのぞかなくていいかも? 現在36lvまでやりましたがその中でも最高の一品。 タクティカルサブマシンガン ライトマシンガン・リコン ブルパップフルオート +スレPart7 330氏提供 Quick Vailed Militant 2chスレPart7 330氏提供(ver1.100RC3) 構成 マズル Silverwood RAS-6 グリップ ArmCom BAR-01 スコープ Silverwood CONS ELO-Tech マガジン Vulcan STD-03Q BPFA ストック Silverwood z1200 BPFA ウェポンタグ Rainbow Pterodactyl(リロード短縮) カモ Snowstorm 仕様 ダメージ 52(+2) 発射速度 550 弾薬数 30/120 リロード時間 2.43s(-0.40s) ズーム率 3.00(+1.70) 覗き時間 0.18s(+0.03s) 拡散率(覗き) 0.70(-0.45) 反動 3.54(+0.43) 拡散率(腰だめ) 1.98(-0.40) 有効射程/最大射程 38(+3)/91(+6) 拡散率(移動中) 2.37(-0.47) 移動速度補正 +0.13(-0.07) +スレPart7 470提供 Light Accented Instigator 2chスレPart7 470提供(ver1.100RC3) 構成 マズル ArmCom Copperhead AM54 グリップ ArmCom BAR-01 スコープ Silverwood CONS ELO-Tech マガジン Vulcan STD-02L BPFA ストック MMRS BP-CQ + PCR ウェポンタグ 45 Caliber(ダメージ増加) カモ Metallic Silver 仕様 ダメージ 54(+4) 発射速度 550 弾薬数 30/120 リロード時間 2.83s ズーム率 3.00(+1.70) 覗き時間 0.25s(+0.10s) 拡散率(覗き) 1.07(-0.08) 反動 3.04(-0.07) 拡散率(腰だめ) 2.31(-0.07) 有効射程/最大射程 35/86(+1) 拡散率(移動中) 2.76(-0.08) 移動速度補正 +0.00(-0.20s) +スレPart11 11氏提供 Express Audible Instigator 2chスレPart11 11氏提供(ver1.100RC3) 構成 マズル Krane SPR1 グリップ No Grip スコープ Lightsky ELO-Tech R.6 マガジン Vulcan STD-05E BPFA ストック Hullbreach 89-BPFA ウェポンタグ Astro Logo カモ Astro Graffiti Black 仕様 ダメージ 54(+4) 発射速度 550 弾薬数 30/120 リロード時間 2.98s(+0.15s) ズーム率 1.60(+0.30) 覗き時間 0.23s(+0.08s) 拡散率(覗き) 1.06(-0.09) 反動 2.95(-0.16) 拡散率(腰だめ) 2.30(-0.08) 有効射程/最大射程 35/96(+1) 拡散率(移動中) 2.80(-0.05) 移動速度補正 +0.06(-0.14) BPFAめっちゃ使いやすくて気に入ったのでカスタムうp +スレPart11 12氏提供 Extended Accented Dissident 2chスレPart11 12氏提供(ver1.100RC3) 構成 マズル ArmCom Copperhead AM54 グリップ Silverwood TechBAR スコープ Lightsky ELO-Tech R.6 マガジン Vulcan STD-04XL BPFA ストック Briar Elite A4-BS ウェポンタグ Combat Knife(ダメージ増加) カモ Winter Operations 仕様 ダメージ 54(+4) 発射速度 550 弾薬数 40/160(+10/+40) リロード時間 2.83s ズーム率 1.60(+0.30) 覗き時間 0.29s(+0.14s) 拡散率(覗き) 0.62(-0.63) 反動 3.11 拡散率(腰だめ) 1.92(-0.46) 有効射程/最大射程 38(+3) /102(+7) 拡散率(移動中) 2.62(-0.22) 移動速度補正 -0.30(-0.50) 11のカスタムは個人的には精度不足かな、ということでちと重いけどBPFAのカスタムを一つ バーストファイアサブマシンガン +スレPart7 470提供 Magnum Accented Sprinter 2chスレPart7 470提供(ver1.100RC3) 構成 マズル ArmCom Copperhead AM54 スコープ Silverwood CONS ELO-Tech マガジン Foiche MAG1 BSMG ウェポンタグ 45 Caliber(ダメージ増加) カモ Metallic Silver 仕様 ダメージ 50(+7) 発射速度 750 弾薬数 28/112 リロード時間 2.40s ズーム率 3.00(+1.70) 覗き時間 0.25s(-0.05s) 拡散率(覗き) 0.89(+0.03) 反動 2.79(+0.25) 拡散率(腰だめ) 1.78(+0.06) 有効射程/最大射程 31(+1)/81(+1) 拡散率(移動中) 2.93(+0.09) 移動速度補正 +0.15(-0.10) アンチマテリアルライフル ライトピストル ヘビーピストル バーストファイアピストル リボルバー ショットガン マシンピストル +... 構成 マズル Vulcan QDSS-9 スコープ Lightsky ELO-Tech R,6 マガジン Vulcan STD-04XL MP 仕様 ダメージ 31(-4) 発射速度 850 弾薬数 30/120(+10/40) リロード時間 1.83s ズーム率 1.60(+0.30) 覗き時間 0.30s 拡散率(覗き) 2.29 反動 4.93(-0.43) 拡散率(腰だめ) 4.58 有効射程/最大射程 10/50 拡散率(移動中) 4.73 移動速度補正 +0.20(-0.10) ショットガンAR-k ブリーチロードピストル Snub260 コメント欄 +... 暫定作成。例は掲示板の類から収集しますが、そうじゃなくても現在カスタム例が少ないので、SSあるよ、と言う方はどんどん加筆しちゃってください。 - 名無しさん 2013-12-31 23 55 07 測定できなかったところ追記してみたよ。 - 名無しさん 2014-01-07 01 38 51ありがとうございます! - そこを弄ってた人 2014-01-07 05 52 34 カスタムスレ(したらば)あるよ。こっちも参考にすればいいと思う - 名無しさん 2014-01-13 16 57 22http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/12112/1373541732/ - 名無しさん 2014-01-13 17 41 47 名前
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/138.html
--------------------------------------------------------------- 「なぁに?彼女の事気にしてるの?」 彼女はレストランのオープンテラスの一席で、イーサンの頬に指を這わせた。 「ねぇエレイン…僕は仕事の話をしに来たんだ。」 イーサンは困ったような表情を浮かべ、エレインの指をそっと払った。 「いいじゃない、彼女… 喧嘩したんでしょ?」 「何度も言ったけど僕は…」 「言わないで。」 エレインはイーサンの唇に指を当てた。 「抱いて。」 「出来ないよ。ごめん、エレイン… 仕事は他で探すよ。」 イーサンは迫る女性から後じさりながら席を立とうとした。その時、1ブロック先のビルが煙を上げて倒壊した。 人びとの悲鳴をかき消すような轟音で巨大な金属の塊がレストランの前の大通りに雪崩れ込んできた。巨大なロボットがコンクリートの破片を振り撒きながら現れた。 そしてその上を、天然色の何かが目にも留まらぬ速さで飛び回っている。 「何なのあれ!?」 テラスの他の人々と同様、エレインはパニックに陥り闇雲に手を振り回した。 「伏せろエレイン!」 イーサンはエレインを引き寄せるとテーブルの下に押し倒した。その直後、空から降ってきた何かに粉砕されたアスファルトが弾丸のように飛んできた。 パチパチという石のはじける音が止むと、イーサンは恐る恐る顔を上げた。テラスの半分が抉られ、レストラン前の歩道にクレーターが出来ていた。 クレーターは車道まで続いており、その中心にへしゃげた金属塊(恐らくロボットの頭部のパーツだ)と、それを踏み抜き立ち尽くすリンダの姿が。 「…リンダ!」 イーサンは青と赤のコスチュームに身を包んだブロンドの少女に呼びかけた。その直後、はっと我に返った。彼は今、エレインの上に覆いかぶさるように地面に横たわっているのだ。 彼の胸の下でエレインがうめいた。 「…どういう事これ。」 スーパーガールはイーサンに向き直った。無意識に握り締めた拳を開き、また握り締める。ゴキン、という重低音が彼女の小さな手から響く。 イーサンは全身の血の気が引くのを感じた。言い訳を考える以前に、苦痛に耐える準備をしなくては。まずい状況だ… 「ハロー、イーサン。」 スーパーガールは冷たい目でイーサンを見据えて言った。 「リ、リンダ… 前…」 イーサンは顔を真っ赤にして指差した。 「え?」 リンダが視線を下ろすと、自らのあられもない姿が。 「いやぁ!!」 動揺のあまりすっかり忘れていたのだ。私は今パンツはいてないのだ! その時、頭部を失ったロボットの本体が3人の方へ倒れてきた。 「うるぁあ!!」 スーパーガールは恥部を隠す暇も無く怒りに任せて脚を振り上げると、首から下だけでも10階建てのビルほどもある鉄の巨体に思い切り回し蹴りを食らわせた。 耳を劈くような音を立てて金属の腹がまるで紙のようにくしゃくしゃに歪んで凹んだかと思うと、100tトンはあろう巨体は物凄いスピードで宙に浮き上がった。 ロボットは一気に空の点ほどの大きさになったかと思うと、街外れのどこかへ落下し、遠くの方から聞こえる雷鳴のような音だけを残して視界から消え去った。 スーパーガールはそれを見届けると、イーサンと彼の下でもがく女性をキッと見据えた。湯気が出るほど赤面したイーサンはリンダから目を背けている。 リンダは怒りと羞恥で真っ赤になりながら、無言で手にしたスカートの切れ端を腰に巻きつけた。 「あ、あの、リンダ…」 イーサンが全て言い終わらないうちに、スーパーガールは2人を掴むと空高く舞い上がった。 「リンダ…!は、話をき…聞いてくれ!」 猛スピードで上昇するリンダに向かって、イーサンは気流に負けないように叫んだ。突風が口の中に入り込んできて、思うように喋れないが必死に叫んだ。息が苦しい。 次の瞬間、スーパーガールはパッと手を離した。イーサンは一瞬、自分の体が宙に浮いたような感覚に襲われた。だが次に感じたのは心臓が止まるかと思うような恐怖。悲鳴を上げることさえ出来ないような、死の感覚だった。 風に阻まれながらうすらと目を開けると、自分の少し下を落下するエレインの影と、テレビでしか見たことの無いような、衛星写真のように小さく見える街の光。 とその時、強い衝撃が腕から肩へと走った。見ると、自分の腕を片手で掴んだリンダが、赤いマントをはためかせて飛んでいる。もう片方の腕にはぐったりしたエレインを抱えている。 全身を安心感が巡りきると、イーサンの頭はリンダに言いたい事でいっぱいになった。だが冷たい外気と低気圧のせいでイーサンの喉は思い通りの言葉を吐き出せず、やっとのことで言えたのはこれだけだった。 「リ、リンダ…!」 リンダは憤怒の篭った目でイーサンを睨みつけた。 「見た?」 「…え?」 「見たでしょ!」 リンダは真っ赤な顔で怒鳴った。イーサンを見下ろすその目は、今にも涙が溢れそうだ。 その時、目を覚ましたエレインが、自分が1500メートル上空にいる事に気づき騒ぎ出した。 「いやあああああああ!!!」 「あんたは黙ってて。」 リンダは腕の中の女性にぴしゃりと言った。だがエレインのパニックは収まらない。 「いや!放して!この…!」 エレインは両腕でリンダの華奢な腕を払おうと掴んだ。だがスーパーガールの腕はジェットコースターのガードのようにがっちりと彼女の体を捕らえてびくともしない。 「この化け物女!」 エレインは叫んだ。途端に、スーパーガールはぱっと腕を解いた。落下するエレインの悲鳴はあっと言う間に聞こえなくなった。 リンダはその様を覚めた目で見下ろしている。 「リンダ!死んでしまう!」 イーサンが訴えた。 「そうでもないわ。下が海なら、全身骨折くらいで済むかも。」 リンダはぐいっとイーサンを引き寄せ、エレインから解放された手で胸倉を掴みぶら下げた。 「で… み…見た…よね?」 いざ面と向かうとリンダはイーサンの顔を正視出来ず、赤らめた顔を背けながら呟くように尋ねた。イーサンは胸の高鳴りを感じた。 今人を殺しかけた彼女のそんな様子を、かわいいと思ってしまう。 「…い、いいえ。」 イーサンはぼそりと答えた。 「嘘つき!」 リンダは叫ぶと、イーサンの胸倉をぱっと放した。加速したイーサンはエレインよりも速く下へ落ちていく。次の瞬間、ガン!という音と背中に走る衝撃で、一瞬イーサンの意識は遠のきかけた。 だが目を開けると、自分の家の、自分のトラックの荷台に横たわっているのに気付いた。 いつの間にかかなり下降していたらしく、全身痛いがどうやらイーサンはまだ生きている。 だがほっとしたのもつかの間、真紅のブーツがイーサンの目の前に降りて来た。こともあろうに、愛車の運転席の上に。 怒りの収まらないリンダは着地を制御しなかったようだ。自由落下の力に任せて踏み抜かれた運転席は、今は荷台よりも低い位置になってしまった。 「リンダ、話を聞いてくれないか…。」 疲れ切ったイーサンは、ヘタレ男のような台詞に嫌気がさしながらも言い訳を考えた。 「仕事の話って呼ばれたんだ。就職させてくれるかもと思って… 彼女とは何も無かった、本当だ。」 スーパーガールのブーツが大の字に横たわったイーサンの股間すれすれのところをズン!と踏み抜いた。スチールの荷台に少女の足が食い込む。 「時々分からなくなるの。」 リンダは呟き、運転席から降りるとイーサンの前に座り込んだ。スーパーガールの重量から解放された運転席が反動で揺れ、次に荷台が揺れた。潰れた屋根は元には戻らないが。 「クリプトンでは、人の気持ちが分からないなんて事は無かった。こんな想い、したことが無いの。地球人にはそれが当たり前なのかも知れないけど、でも怖くなる。私だけが分かり合えないでいるのかもって。結局私は異星人だから…」 リンダは涙を流さないように目を瞑った。 「あなたたちがどうやって… その…」 「人を好きになったり?」 イーサンが言う。リンダは頷いた。 「僕も、君が好きだよ。」 リンダが目を開けると、涙が一筋頬を伝う。イーサンは上体だけ起こした状態で、リンダの肩にそっと手を置いた。 例え彼女がどんなに自分と違っても、クリプトン人と地球人が、根本的に愛し合えない生き物であったとしても。 その時、リンダの腰に巻いたスカートがイーサンの脚の上にはらりと落ちた。思わず目をやるイーサン。嫌な予感を感じながらゆっくりと目を上げると、呆気に取られたようなリンダの表情が目に入った。 リンダは何も言わず微笑みながら涙を拭うと、その手でイーサンの顔面にパンチを食らわせた。彼女としては手加減したつもりだったのだろうが、イーサンが目を覚ましたのはそれから丸一日経ってからだった。
https://w.atwiki.jp/karishooterwiki/pages/2038.html
神奈川県 川崎市高津区 住所 神奈川県川崎市高津区溝口1-14-7 第二カスタムビル 最寄駅 JR南武線武蔵溝ノ口駅 北口徒歩4分 東急田園都市線溝の口駅 西口徒歩4分 料金 50円 100円 設置タイトル デススマイルズII (2クレ) ファンタジーゾーン エスプガルーダ 19XX 営業時間 10 00 - 23 45 駐車場 TEL URL なし 地図 Yahoo! マピオン GoogleMaps 備考 2Fと4Fにある 2012年1月24日 閉店 最終更新日 2010/09/05
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4393.html
スーパーロボット大戦A 【すーぱーろぼっとたいせんえー】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス メディア 64MbitROMカートリッジ 発売元 バンプレスト 開発元 エーアイ 発売日 2001年9月21日 価格 5,800円 判定 良作 ポイント 携帯機スパロボの一つの転換点難易度はやや高め過渡期ゆえの不便さはあるがテンポは良い スーパーロボット大戦シリーズ 概要 特徴 評価点 軽快さ 戦闘アニメ ストーリー 賛否両論点 問題点 過渡期故の粗 設定上の不満 総評 余談 概要 バンプレスト初のGBAソフト。タイトルの「A」は「ゲームボーイ『アドバンス』(Advance)」の他に、ストーリー上のキーワードである「Another」という意味が含まれている。 + 参戦作品一覧 初参戦 機甲戦記ドラグナー 機動戦艦ナデシコ 携帯機初参戦 超電磁マシーン ボルテスV 参戦済み マジンガーZ グレートマジンガー UFOロボ グレンダイザー ゲッターロボ ゲッターロボG 真・ゲッターロボ(原作漫画版) 機動戦士ガンダム(TV版) MSV(機体のみ) 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動武闘伝Gガンダム 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 超電磁ロボ コン・バトラーV 闘将ダイモス 無敵鋼人ダイターン3 無敵超人ザンボット3 特徴 新規参戦作品はどちらもリアル系に属する『機甲戦記ドラグナー』と『機動戦艦ナデシコ』。『ナデシコ』は恋愛描写の多い作風であり、参戦には賛否両論あった。 その他の登場作品は70~80年代に放映されたものを中心に、『スパロボ』ではお馴染みの面子が揃っている。後の携帯機作品では新規参戦作品(特に90~00年代の作品)が中心となるようシフトしていったため、1作目ながら全体から見ると異色。 著作権表示はジーベック・創通・サンライズ・ダイナミック企画・東映の4つで、同時期の作品に比べ少ない。 主人公は男主人公「アクセル・アルマー」と女主人公「ラミア・ラヴレス」のどちらか一人を選択。 主人公機は全部で5機(どちらの主人公でも選べる機体が3機、各主人公の専用機が1機ずつ)あり、そのうち1つを選択する。選んだ機体がスーパー系かリアル系かによって序盤のステージが変化する。スーパー系の場合、主人公がアクセルかラミアかでも変化する。本作では主人公機の後継機が存在しないため、最初に選んだ機体で最後まで戦い抜くことになる。その分いずれの機体もスペックが高め。 ちなみに主人公機の最強武器にはLV制限が設けられており、LV20にならないと使えない。 選ばれなかった機体は敵として登場し、中には量産されて登場する機体もある。 全体的な見た目は旧シリーズと同じ2Dだが、システムは「援護」「合体攻撃」「技能ポイント」など『COMPACT2』『64』『α』の要素を集めた形で、かなり近代的なスパロボとなっている。 本作独自のシステムが、「信頼補正」と「援護」(サポート)の両システムを関連させた「信頼度」。 隣接したキャラ同士の信頼度によって、命中率・回避率が高くなったり、援護可能回数が増えたりする。信頼度は援護を行うことで上昇する。このため、どのキャラもはじめから最低1回は援護を使うことが可能。 特殊技能として「カウンター」が新登場。相手に攻撃された時に発動すれば、相手の攻撃前に反撃できる。本作ではカウンターできれば攻撃が必ずクリティカルヒットとなる。技能レベルによって発動確率が高くなる。 周回プレイの引継ぎはまだ未実装だったが、本作では周回ごとに獲得資金増加や全機体の改造が15段階まで可能になり、全機体の強化パーツスロットが4つになるなどといった特典が得られる。 評価点 軽快さ プレイヤー有利の爽快なゲームバランス 味方に強力な機体が多く、敵もそれほど強くないためサクサク進めることが可能。「携帯機ならではのお手軽さ」を優先した形か。 精神コマンド「熱血」によるダメージ倍率が「1.5倍」に下方修正されているが、豊富な援護回数や多彩な合体攻撃による大ダメージなどは魅力的。数多い補正を駆使して陣形を組めば、リアル系機体は格段に強くなる。 特に援護攻撃・防御については特殊技能を必要とせず、友好度等による回数差があるが、だれでも使用できた。 「奇跡」「復活」など強力な精神コマンドもまだ健在。本作からの精神コマンドとして、MAP兵器以外の武器が移動後に使えるようになる「突撃」、次の戦闘で得る経験値が2倍になる「努力」を指定したユニットに掛けられる「応援」がある。 戦闘アニメ 容量の都合からボイスはないが、それ故にテンポは良い。ROMカートリッジという事もあってロードもスムーズ。 戦闘アニメも工夫されており、『新』のように止め絵やカットインが随所に使われている。流石に当時の据え置き作品には及ばないが、少なくとも『F』よりは遥かに出来が良い。 例えばスーパーガンダムのビームライフルの場合、「手に持っているロングライフルをしまい、ビームライフルを持って撃つ」という演出を止め絵で演出している。 ストーリー 「『スパロボ』のツボ」を抑えたストーリー 基本的にどの参戦作品も原作再現が行われている一方で、会話シーンでは作品間を越えた各キャラクター同士の交流や友情が絶妙に描かれているなど、『スパロボ』ならではの展開を味わえる。裏を返せば、旧シリーズはそれがなかなか出来ていなかったのだ。 各ステージのサブタイトルも、主題歌の歌詞などが効果的に使われている。主人公の性別によってサブタイトルが変わる演出も好評だった。 基本的に主人公がアクセルの場合は日本語表記、ラミアの場合は英語表記(*1)。一部シナリオでは、アクセルのタイトルとラミアのタイトルが繋がって一つのタイトルになるケースがある(*2)。 新規参戦の『ドラグナー』と『ナデシコ』は軽いノリを特徴とした作品。本作の会話中でもそれは発揮され、他のキャラクターがそのノリに巻き込まれる場面も多い。一方でシリアスで熱い場面はきちんと抑えており、硬軟織り交ぜた本作を象徴するような作品と言える。 二人の主人公も、個性的なキャラ付けやそれまでの作品とは異にする背景から、バンプレストオリジナルキャラの中でも高い人気を得ている。 正体不明の人物として現れる主人公だが、アクセルは記憶喪失であることを気にしないひょうきんな楽天家、ラミアはミステリアスながら語尾が上手く扱えないとどこか抜けた一面が目立つ。しかし……。 + ネタバレ注意 その正体は本作の黒幕と言えるオリジナル組織「シャドウミラー」の忠実な構成員で、アクセルは特務処理班隊長、ラミアは人造人間Wシリーズの1体・W17というのが本来の姿。ロンド・ベル隊の前に現れたのもシャドウミラーの野望を実現するためであり、本来は紛うことなき敵側の人物。すなわち、シャドウミラーからロンド・ベルに送り込まれたスパイである。 一度は与えられた任務を果たしシャドウミラーに帰還しようとするが、それまでの仲間達との交流から葛藤を起こし、最終的にシャドウミラーを裏切りロンド・ベル隊に復帰、シャドウミラーの野望を阻止すべく共に立ち向かうことになる。 正体が明かされるまでのギャグ要素の強い性格と、シリアスに立ち返ってから再びロンド・ベル隊に戻るまでの対比描写も本作が高い人気を誇る理由であろう。 敵組織「シャドウミラー」についても、それまでの敵組織とは異なる思想や立ち位置を持っている。 なお、選ばなかったほうの主人公はシャドウミラーの冷酷な構成員という本来の立場で、最後まで敵として登場する。 スーパー系などの70年代の参戦作品からも、旧シリーズにも登場しなかった多くのキャラクター・機体が登場している。 その代表格が従来の作品では今一つな感の否めなかった初代『ガンダム』。アムロの最初の乗機はガンダムで、BGMは「哀・戦士」。武装もビームジャベリンやスーパーナパーム(*3)を持ち、Gファイターとの合体形態やフルアーマー装備など多彩なバリエーションを持つ機体となっており、後述するV-UPユニットとの相性の良さもあって「歴代『スパロボ』でも最強のガンダム」とされているほど高性能になっている。 序盤ではセイラが仲間として使えたり、久々に敵として仮面を被ったシャアがララァを伴って登場。BGMはなんと「シャアが来る」(*4)。さらにランバ・ラルや黒い三連星も登場。少しアレンジされたあの名台詞や、ジェットストリームアタックも再現されている。終盤にはザクレロが仲間に加わる。 GBAの音源に合わせた版権曲のアレンジは良質。オリジナル曲もタイトルBGM、両主人公の戦闘曲、シャドウミラーとの戦闘曲をはじめ名曲揃い。 特にタイトルBGMは終盤の演出で効果的に使われており、熱い展開となる。 賛否両論点 オリジナル系パイロットが何故かニュータイプor強化人間(以下NT)。 オリジナルであるシャドウミラー勢は、主人公はおろか一般兵に至るまで全員がNTないし強化人間の技能を持つ。 女性主人公と一般兵には人造人間という設定があるため、強化人間技能を持っているのは(納得はともかく)理解はできる。しかし、シャドウミラーの幹部には作中でNTであるような描写は一切存在せず、男性主人公もニュータイプの存在を感知するような描写は見られるものの、物語上重要な要素とはなっていない。 NT技能のレベル設定もおかしい。NTレベルが9まで上昇する自軍パイロットはジュドーとララァの2人のみで、クワトロは7、アムロやカミーユですら8までしか上昇しない。それでいて男性主人公はレベル7、シャドウミラー幹部に至ってはレベル9まで上昇する。つまり「大した描写もないのに、シャドウミラー幹部はアムロやカミーユ以上のNT」という事になる。原作のNTの定義からすれば首を傾げざるを得ない設定(*5)であり、そのためかリメイク版では削除された。 ただし、オリジナル主人公がNTであったのは、『第4次』や『F』、『64』などでも同様だったため、過去作からのユーザーからは比較的すんなりと受け入れられている。 終盤のルート分岐の設定。 「ルート分岐で片方のフラグが立つ」というのは『スパロボ』の常ではあるが、今作の場合、「終盤のルート分岐後から新規参入がある」「片方のルート分岐で敵勢力との決着がついてしまう」などのチグハグな点が見受けられる。 ただし、これについては『某スパロボ』のようにシナリオが長すぎないようにするための配慮とも取れるが…。 本作ではGガンダム関連のイベントが多いが、ドモンと東方不敗などのバトルイベントが何度もあり、いちいち長い。 セリフは早送りできるがアニメーションは本作では見るしかないので、面倒になってくる。 + 詳細ネタバレ 終盤の分岐には木連ルート・小バームルートがある。 木連ルートに関しては、木連やメガノイドとの(今作品においての)決着が描かれる、(フラグ次第だが)東方不敗orダイゴウジ・ガイやサザビーを思う存分使うことができる、原作では殺害されてしまう白鳥九十九を仲間にすることができるなどのメリットが存在する一方で、中盤分岐においてパワーアップした長浜ロマンロボ3体(ダイモス・コンバトラーV・ボルテスV)は全部小バームルートに行ってしまう、補給ユニットが全部小バームルートに行ってしまう、物語の中核のとある人物の1人が語るだけで終わってしまう(某作品の黒幕を知っていれば想像は容易だが)、ジュドーの参入が終わりの終わりになり、フルアーマーΖΖガンダムが入手できなくなるなどのデメリットが存在する。 一部についてはPSP版で改善されたので、そちらで遊ぶのも考慮すると良い。 問題点 過渡期故の粗 システムの粗 戦闘アニメが飛ばせない(次回作で改善された)。 一部パイロットの顔グラフィックが『Fシリーズ』から流用されている。これは『D』まで続いた。 「援護に使用される武器」及び「援護に参加する機体」は、プレイヤーが任意に選べず、特定の法則に倣って自動で決まる(*6)。特にグレートマジンガーは残弾が1しかない最強武器の「グレートブースター」を使ってしまうため、うかつに援護させることができない。 「援護する側・される側の移動タイプに関係なく地形を合わせなければならない」「攻撃対象の特殊能力を考慮しない」といった細かい使いにくさも存在する。後発作品や後述するリメイク版ではいつも通りの仕様に修正された。逆に言うと地形をずらすことで援護に入る機体をある程度操作できる。 リアル系が強力。「武器が個別改造制」「能力値に「防御」が採用されていない」「命中率が「命中値+運動性」で決まる」など旧来の仕様が残っているせい。後半に行けば行くほどその傾向が強まる。 シールド防御の仕様が一新されたが、これが謎仕様。結局、本作限定となった。 従来のシールド防御は「一定確率でダメージを半減する」ものだったが、本作のシールド防御は「シールドにもHPが設定されており、被弾時に強制的に発動、シールドHPがなくなるまでダメージを肩代わりする」ものである。 ちなみに改造費はHPよりシールドの方が遥かに安い。これにより「格安で強化できるHP」として機能するため、例えばRX-78-2の場合、HPとシールドをフル改造すると合計HP12000と下手なスーパー系を軽く超える代物になる。 ただし、シールドの被ダメージ計算では装甲の初期値を参照するので、装甲を強化した場合、シールドの耐久上昇はHPを同じ段階上げた時よりもひ弱になってしまうことと、シールドのHPを回復するには「修理」ではなく「補給」をしないといけないのが難点と言えば難点。装甲を最優先で強化する人は少ないだろうが…。 シールドを回復してもHPは回復しないことを利用して、ユニットのHPを極限まで減らしたうえでシールドを回復するなどして、安全に「底力」を発動させるというテクニックも。 当然これは敵側にも同じ事が言える。柔らかいはずのガンダム系雑魚は、シールドを持つせいでスーパー系雑魚よりも遥かにタフで硬い。 例えばジオンのザクは「今作のザクは肩にもう1機ザクが乗っている」と形容される始末であった。 「技能ポイント」「信頼度」など、レベルとは別にプレイヤーの行動で成長させるシステムがあるが、このシステムは長期に渡って同じパイロットを運用しないと活用し辛い。 「技能ポイント」は、パイロットのステータス(本作では格闘・射撃の攻撃力)が、該当武器を使った回数に応じて上がるという仕様である。 一見もっともらしいシステムだが、多く使う攻撃はより強化され、たまにしか使わない攻撃は(相対的に)さらに弱体化されるという、プレイヤーの選択肢を減らす方向にフィードバックが働くシステムである。 特に主人公機5機のうち、アンジュルグは射撃武器と格闘武器が半々で分かれているため、この仕様の影響を強く受けた。 不評だったためか、どちらもリメイクの『A PORTABLE』では後発作品の一般的なシステムに変更された。 強化パーツのシステム ルートが分岐する際、選ばなかった方のルートに行ったユニットが装備していた強化パーツは、全て自動的に外れる仕様になっている。自分で外す手間が省ける上、外し忘れて全部持って行かれる心配がないという利点はあるが、逆に合流した時にまた付け直す手間が掛かり、最悪誰にどれを付けたのか忘れる怖れがある、といったデメリットもある。 ちなみに現行のスパロボでは、概ね「勝手に外されないが、分岐して部隊にいない状況でもパーツを外す事ができる」という仕様にして改善している。 設定上の不満 ラスボスの弱さ 最終話のクリア条件は「規定ターン以内にラスボスを撃墜」というもの。ラスボスはHPこそ65000と一見高いが、精神コンボや形態変化などはない上に、攻撃力は高いとはいえ同時に出現するレモンのオリジナル機に劣る始末。本作は味方側の攻撃力が非常に高いため、精神コマンドの「脱力」・「魂」や合体攻撃を駆使すれば一撃で撃墜することも可能。そうでなくとも、「再動」を駆使すれば1ターンで、しかもプレイヤーフェイズのうちに攻略が可能である。 この反省からか、後の『OG2』やPSP版『A PORTABLE』では、HPの大幅増加の他、分身や2回行動、MAP兵器といった様々な強化が行われている。 ちなみに上記の点から「最弱のラスボス」などと呼ばれることがあるが、ラスボス側もこちらの主力機体を一撃で撃墜するだけの火力は備えており、回避率や命中率も圧倒的な高さを誇っている。瞬殺するには精神コマンドを駆使する必要もあり、スパロボ初心者にとっては強敵にもなり得る。その点で少なくともこちらのリアル系ユニットにまともに攻撃を当てられない『R』や、主人公側の余りのインフレにより戦術を立てるまでも無い『MX』や『W』のラスボス等よりは遥かに強いと思われ、「弱いには弱いが、最弱とまではいかない」との結論に落ち着いている。 それでも『R』のような復活 パワーアップや『MX』『W』のような前座のボス撃墜後に登場したりすることもなく、1ターン目のプレイヤーフェイズのうちに撃墜してしまえるのも事実であるため「最弱」のイメージが強いのは致し方ないと言えるが…。 バランスブレイカー級の強さを誇る味方機体が何体か存在する。 筆頭として挙げられるのが『ガンダムW』のガンダムデスサイズヘルカスタム。主力武器のビーム・シザースはウイングガンダムゼロカスタムのツインバスターライフルを凌ぐ攻撃力、消費EN0、クリティカル率+50%という高性能。運動性も高いので単機で無双も可能。武器射程は短めだが、これも強化パーツで簡単に補うことができる。 ただし、今作では特殊能力「ハイパージャマー」は分身ではなくドラグナー3型等の「ジャマー」と同じミサイル無効の効果になっている。 主人公機の1つであるアシュセイヴァーも、最強武器のソードブレイカーが射程2~6であるにもかかわらず移動後攻撃可能という反則性能。運動性も高く、ジャマーやビームコートも装備しているため単機で無双も容易い。欠点はソードブレイカーの弾数が6とやや少なめなことだが、強化パーツで補える。主人公機全般に言えることだがパーツスロットが1周目から3つあるため、V-UP(W-UP)ユニットとの相性も良い。前述のラスボスを1ターンで倒すための前提条件が一番簡単な機体でもある。 ZZガンダムのジュドー(とルーとその乗機のザクレロ)が仲間になるのが、全39話の中の32話目と極端に遅い。(仲間になる全パイロット・ユニットの中で、九十九と並んで最も遅い)7話という最序盤で仲間になるカミーユとは大違いである。 しかも、仲間になるのは小バームルートのため、火星ルートを選んだ場合、使用可能になるのは合流後の36話。これでは活躍の場がほとんど無い(*7)。 さらに、強化版のフルアーマーZZ入手には、ジュドーが仲間になってから小バームルート35話クリアまでに条件を満たす必要があるが、火星ルートを選ぶと、その間ジュドーは全く使用できないため、入手の機会は完全に失われてしまう(*8)。 26話のギガノス機動要塞ルート及び38話だが、フィールドはそれまでの屋内ステージ以上に複雑に壁で仕切られた迷路的な構造。当然、壁は通過できない(壁の向こうが移動可能範囲に入っている場合は別)。しかもボスユニットのところまで結構な距離があるため、移動するだけで時間を食い、かなりダレる。 しかも両シナリオの敵はどいつも一切移動して来ないため、こちらから攻めるしかないが、壁の向こうから狙い撃ちされることも(*9)。難しいというより、面倒この上ない。 ゲッター系の改造引き継ぎが不便。 ゲッター系機体の改造引き継ぎが変則的になっている。ゲッター→ゲッター1(一人乗り)、ゲッターG→ゲッタードラゴン(一人乗り)という改造引き継ぎが行われ、従来の作品に見られた「ゲッター→ゲッターG→真ゲッター」という上位機種への改造引き継ぎは無い。 同一機体へ引き継がれ別機体へは引き継がないということなので順当ではあるが、シリーズ経験者ほど従来の引継ぎとの差違に困惑しがち。 一人乗りになったゲッターは変形・オープンゲットが不可能になり、ゲッタードラゴンに至っては最強武器が無くなるので、真ゲッター1との合体攻撃があるとはいえ戦力としては運用し辛くなってしまう。さらに一人乗りゲッターに乗れるパイロットはミチル以外全員隠しキャラである。他形態の武器改造も無駄になり、払い戻しもないため、一人乗り仕様を使うつもりがなければ改造費用は掛け捨てでの運用となる。 Gガンダム系のうち、シャッフル同盟とマスターガンダムは、スーパーorハイパーモード後に新武器が追加されるのだが… この追加武器、スーパーorハイパーモードになった後でしか武器リストに表示されないため、インターミッションで改造して攻撃力を上げることができない。 いちおう、レベルが上がると補正で攻撃力が上がるシステムになっているのだが、最初に攻撃力が上がるのは レベル40 。普通にプレイする分には、到達は最後のルート分岐の後あたりか、最悪、 それに達する前にクリアしてしまっている可能性すらある 。 しかも、最初の上昇値は たったの100 。レベル45でも+200。これでは武器改造の状況によっては 既存の武器の方が強い という事態にもなり得る。 結果的に、全滅プレイで稼ぎでもしない限りは、追加武器の恩恵はほとんど無い。 『ナデシコ』が原作元のバリア系特殊能力「ディストーションフィールド」が強すぎる。 「グラビティ兵器 5000以下無効・ビーム兵器 3000以下無効 その他の攻撃 50%軽減」という鬼性能。そのため、資金が乏しく兵器をあまり強化していない序盤で出現するザコ敵「バッタ」は異常なまでの硬さを誇る。 上記の性能のため、高威力ビーム兵器を使って破るというのが常套手段になっている。原作設定では対ビーム防御の方が高いのだが…。 以降の作品で徐々に弱体化する事になるが、MS系への配慮かビーム兵器の原作設定無視は未だに直っていない。 エステバリスのフィールドランサーは本来ディストーションフィールドに有効な武器なのだが、再現されておらず普通にダメージを半減される。 主人公機として選ばれなかった機体は敵として登場するが、中でもアンジュルグとヴァイサーガは「分身」の特殊技能を持っているため厄介。 「分身」は気力130以上で発動し、「必中」を使わないと、命中率が100%でも50%になってしまう。そのため、終盤で「雑魚を含めて全員気力150で登場する」マップで雑魚として複数登場されると非常に厄介なことになる(*10)。 しかも登場するタイミングはとある勢力との最終決戦の直後。ここで精神コマンドを使い果たして「必中」が使えない状態だと大苦戦することに…。 主人公機には後継機やパワーアップイベントが存在しない。 とはいえ、前述のアシュセイヴァーを筆頭に最初から最後まで第一線を張れるスペックを持っている上、Lv20での最強武器解禁がパワーアップイベントとも言えなくもない。 総評 携帯機という制約がありボリュームは少なめでキャラクターボイスも無いが、それ以外は当時の据え置き機と遜色ないレベルのスパロボを楽しめる名作。 シナリオのノリやゲームバランスも良好で、オリジナル主人公達も現在に至るまで人気が高い。シリーズに興味があるなら遊んで損はしないだろう。 余談 本作のスパロボオリジナルの要素には過去のスパロボシリーズを意識したものがいくつか見られる。 主人公機5機はいずれも『64』の主人公機をモチーフにしている。 敵キャラとして登場するオリジナルキャラ「レモン・ブロウニング」。ブロウニングという姓は『COMPACT2』の主人公の一人・「エクセレン」と同じ。本作のシナリオライターは『COMPACT2』のシナリオも書いていたため、何らかの裏設定があると思われていたが、実際は単純なライターの「お遊び」であり、エクセレンとの関係は『OG』に参戦するにあたって初めて追加された。 シャドウミラーの主力機体として登場する旧シリーズからおなじみの機体「ゲシュペンストMk-II」。また、「向こう側」でシャドウミラーが敗北した部隊の隊長機「ゲシュペンストMk-III」は『COMPACT2』の主人公機「アルトアイゼン」の正式コード。こちらも後の『OG』参戦時に設定の関連付けが行われている。 本作におけるUCガンダム系のストーリー展開は「グリプス戦役の後にシャアが初めてクワトロとして出てくる」「初代ネオ・ジオンと決着がついていないのにジュドーとルーが木星へ旅立っている」など、原作を知る人にとっては首を傾げる展開が多い。 本作のROM内にはある程度形になった没シナリオデータが収録されており、『逆襲のシャア』の原作再現が展開される予定だった模様。 その後の展開 後にNTTドコモの第3世代携帯電話・FOMAのiモード公式サイト『スーパーロボット大戦i』にてiアプリ版が提供された。現在は配信停止している。戦闘デモOFF設定など携帯電話でのプレイに合わせた仕様改善が行われた他、『D』で実装されたミニゲーム「ツメスパロボ」も導入されていた。 プレイステーション・ポータブル(PSP)でシステムやグラフィックなどを大幅リメイクし、戦闘デモ中の音声を追加した『スーパーロボット大戦A PORTABLE』が発売された。詳細はリンク先を参照。