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ジム・カスタムGM CUSTOM 登場作品 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 型式番号 RGM-79N 全高 18.0m 重量 57.6t 所属 地球連邦軍 搭乗者 サウス・バニングアルファ・A・ベイトベルナルド・モンシア 武装 バルカン砲ジム・マシンガンジム・ライフルビーム・サーベルシールド 【設定】 地球連邦軍の汎用量産型モビルスーツ。 ガンダムNT-1をベースに開発された。 ジェネレーターやアポジモーターの強化された、一年戦争で活躍したジムの性能向上型。 バランスの良い高性能機体のためか、コウ・ウラキには「特長のないのが特徴」と評されている。 なお「特徴がないのが特徴」とよく記載されるが、小説版は上記の表現となっている。 量産型として開発されたが、生産コストが高いため少数の生産に止まっている。 有体に言ってガンダムとの差はそこまではないとされる。 デラーズ紛争終結後はジム・クウェルに改修され、機体色と設計を変更しながらティターンズで運用された。 【武装】 バルカン砲 60mm口径の機関砲。 頭部に2門が内蔵されている。 ジム・マシンガン 90mm口径のマシンガン。 ブルパップ・マシンガンとも呼ばれている。 ジム・ライフル 90mm口径のマシンガン。 実体弾でありながらMSを難なく撃破する威力を持つ。 ジム・マシンガンとジム・ライフルは共通規格となっている。 ビーム・サーベル バックパック右側に装備される。 シールド 本機用のモデル。 【劇中での活躍】 サウス・バニング、アルファ・A・ベイト、ベルナルド・モンシアの3名が搭乗。 劇中ではジム・ライフルでドム・トローペンやゲルググMを容易く撃破するシーンが目立ち、「単なるやられ役」だった初代ジムとは違った印象を受ける。 バニング機はシーマ・ガラハウのゲルググMとの戦闘で腹部に被弾して損傷。 被弾時は行動に支障は無かったものの、帰艦中に損傷箇所(動力部分)から放電して誘爆し、機体はそのまま宇宙を流れ爆散、バニングも死亡した。 ベイト機とモンシア機はデラーズ紛争を最後まで戦い抜いた。 また、劇場版Zガンダムではジム・キャノンIIとともにエゥーゴで運用されている。 【パイロット説明】 サウス・バニング CV:菅原正志 主人公コウ・ウラキの上司。 浅黒い肌と年齢(39歳)の割には深いシワが外見の上での特徴。搭乗機はジム・カスタムおよびジム改。 ベルナルド・モンシア、チャップ・アデル、アルファ・A・ベイトとは一年戦争からの長い付き合いで、当時は彼らと共に「不死身の第4小隊」として名を馳せたエースパイロット。 しかし、年齢から来る肉体の衰えは自覚しており、しばしばロートル扱いされることについて言及している。 一年戦争後はオーストラリア・トリントン基地でテストパイロット達の教官をしていたが、デラーズ・フリートによるガンダム試作2号機強奪劇の後、アルビオンのモビルスーツ部隊隊長に選任され、試作2号機奪還の為アルビオンに乗艦する。 当初はトリントン基地での戦闘での負傷が元でパイロットとして前線に立つ事は無かったが、後にコウの危機に傷を推して出撃し、それ以降MSパイロットとして復帰した。 年齢に違わぬ彫りの深い見た目とは裏腹に、かなりの女好き。別部隊のベテランから「スケベ野郎」と呼ばれていたり、あるいは美人を見ると任務中に関わらず振り向いたりと若干緩い部分もある。 妻のシルビア)とは別居中だが、彼女のスナップを常に持ち歩いている。 デラーズ・フリートが試作2号機を用いてコンペイトウで行われる戴艦式を襲撃する事を警戒し、コウらと共に周辺宙域の警備任務に着き、この際にシーマの部隊と遭遇。一般機を撃破し、シーマ機との戦闘で被弾しながらもこれを退ける事に成功する。 その際、偶然にも敵の作戦概要が書かれた文書を入手するが、その文書をいざ読み上げようとした瞬間、ショートした回路から出たスパークが被弾した際にわずかに漏れていた推進剤に引火し、機体全体に爆発的に火が回り、乗機共々爆散した。 そのあまりにも理不尽かつ唐突な死に、コウをはじめショックを受けた者は多い。 モンシアに至っては大泣きした程である。 ガンダムAで連載されている漫画版では、死に方が変わっており、ヴァル・ヴァロとの交戦で命を落とすこととなる。 しかし、その以前から医師から内蔵の数値が悪くMSから下りるように勧められる、最期の作戦前に妻とまた同居することが決まる、移動中にコウに「戦いが終わったら妻の料理を食べに来い」と誘うといったいくつも死亡フラグを立て、その通りになってしまった。 【原作名台詞】 戦いはお前達がいつまでもピーピーやかましいヒヨッコかどうかで決まる!ガトーの追跡の際、不安がるコウとキースを叱咤激励する。 そういう時は身を隠すんだ!ゲーム作品でもよく聞くであろう台詞。敵機の捜索に躍起になり隙を見せたゲルググMを撃墜する。 アルファ・A・ベイト CV:戸谷公次/今村直樹(一部ゲーム作品) ベルナルド・モンシア、チャップ・アデルと共にペガサス級強襲揚陸艦アルビオンに補充パイロットとして配属された地球連邦軍のパイロットで、3人組の中ではリーダー格。階級は中尉、後に戦時大尉に昇進する。搭乗機体はジム・カスタム。28歳。 一年戦争時は前述の二人と共に、バニング率いる『不死身の第四小隊』の一員として各地を転戦して活躍したベテランパイロットで、優れた操縦技量を持つが、油断して行動不能になったりするなど戦場ではしっかり務めるモンシア、アデルに比べると頼りない一面もあった。 傲慢で素行の悪いモンシアに比べて比較的まともな性格をしているが、協調性に欠ける一面があり、配属された当初は女に手を出そうとしてモーラ・バシットに返り討ちに遭うなどトラブルを起こすこともあった。その一方でコウ、キースら若年組との絡みは意外と少ない。 しかし、バニングの戦死後は態度を改め、後任のMS部隊隊長としてメンバーをよくまとめ、最後まで戦い抜き見事生還を果たした。デラーズ紛争後はモンシアらと共にティターンズに入隊している。 【原作名台詞】 この石頭野郎共! さっさと銃を捨てな!ガンダム試作3号機の利用を巡って、コウを射殺しようとしたナカッハ・ナカト少佐率いる憲兵達を制止して。 まったく、メシ喰う暇もねえのかい!戦闘の連続で休憩も出来ない状況を愚痴る。 ベルナルド・モンシア CV:茶風林 地球連邦軍中尉。28歳。 一年戦争では「不死身の第4小隊」の一員として、アルファ・A・ベイト、チャップ・アデルと共にバニングの部下として各地を転戦した。 主な搭乗機はジム・カスタム。 バニングの指揮下で経験を積んだ歴戦の優秀なMSパイロットだが、酒好きで女好きな上に素行不良の気が強い不良軍人。劇中では酒を飲んでMSを操縦するシーンもある。 デラーズ・フリートのアナベル・ガトーによる試作2号機強奪事件の直後、アルビオンに補充パイロットとして着任するも、酒を飲みながら女にナンパしたり、女性メカニックたちにセクハラをしてまわり、モーラ・バシットには「スケベ野郎」と言われ、士官学校出身のコウやキースを見下していびるなど、周囲とのイザコザが絶えなかった。 特にコウに対してはニナに一目惚れした事やコウがバニングに目をかけられている事もあって、彼女とガンダム試作1号機を巡るライバルとして目の敵にし、なにかにつけて彼を虐めるようになる(独断で2人と模擬戦、コア・ファイター着艦妨害など)。 またスペースノイドを宇宙人と蔑み、捕虜を虐待するなど地球至上主義者でもあり、全編通して悪い素行が目立ちパイロットとしての技量を除けば、人間的に褒められる部分の少ない人物である。 しかし、一年戦争を共に生き延びた部隊の仲間、特に付き合いの長い上司であるバニングを深く尊敬しており、彼が戦死したときには男泣きをするほどのショックを受けていた。加えてコウが試作3号機を奪取する際には銃を携えて援護に駆けつけるなど、義理人情に厚い一面も持っている。 デラーズ紛争後は、仲間と共にティターンズに入隊した。 加登屋みつる氏のボンボン版では尺の問題でバニングの立ち位置におり(*1)、髪にトーンが張っていないため白髪の老け顔になっていたり、相手の作戦を見抜く戦術眼をもっていたり、素直にコウの成長を認め、時には叱咤激励するなど優秀な隊長にしてベテランになっていたが、最後はシーマの攻撃からコウを庇い戦死してしまう。存在を知るファンからは「綺麗なモンシア」「モンシアの皮を被ったバニング」と評判。 一方近年の夏元雅人氏の「リベリオン」ではおおむね原作通りだったのだが、終盤にバニングの敵とはいえコロニー内でコウを助けに来たケリィ(コロニー落としを阻止するため協力関係にある)をエアロックに放り込むという真似をしてしまい、キースが止めなければコウにOVA版でシーマ様がされたデンドロビウムの砲身でゼロ距離射撃をされそうになってしまった。 このシーンに対して一部では「いくらモンシアでもこんなことしない」「モンシアはそういう事やる」「このモンシアは解釈違い(アニメや漫画のキャラクターに対して、見解や行動に対する解釈が違っていること。主に女子人気が高い作品のファン界隈で見かけやすい)」など意見が分かれ、「モンシアでこんな論争を見るとは思わなかった」「モンシアの解釈違いというパワーワード」などおそらく今までで一番モンシアの話題で盛り上がったものと思われる。 【原作名台詞】 へへっ! どこだ、宇宙人め! たっぷりかわいがってやるぜ!スペースノイドに対する侮蔑発言。 ガンダムは壊れちまったよ。ヒヨッコパイロットが乗ってたからな!おいウラキ! アナハイムもいい迷惑だよなぁ! 徹夜で修理だぜ! 呑気に酒なんか飲んでる場合でありますかぁ!?フォンブラウンのパブにて、泥酔した勢いでコウに暴言を吐く。しかし、コウもシーマ艦隊との戦闘で、独断で重力下仕様のままのガンダムで出撃し大破させてしまった為に言い返せず、パブを飛び出してしまう。 【その他名台詞】 こんな数字じゃねェーッ!! おまえにはパイロットにいちばん大事なものがたりねェーんだ加登屋みつる氏のボンボン版にて、コウとガンダムパイロットの座を争った際に。最近は好成績を収めているコウに対して数字が全てではないと、まるで頑固職人の様な発言だが彼の熱いパイロット魂が伝わってくる。 しかし…今回の功労者はウラキ少尉です (成長したな ウラキ)ここでのモンシアは嫌味なところは鳴りを潜め、後輩の成長を見守り、時には称えるよき先輩としての面を見せる。 ウラキ……コロニーを地球へ落としてはならんぞ……それができるのは……おまえだけだ原作と違い最後はコウを庇い戦死。コロニー落としの阻止を託して散っていった。その後のラストシーンでは、他にもこの戦いで散っていったガトーとシーマと共にモンシアが写っている。 【ゲーム内での活躍】 ガンダムVSガンダム ガンダム試作3号機のアシストとして登場。 敵機に向かって2機のジム・カスタムがマシンガンを発射する。 召喚から攻撃までが遅く、誘導もイマイチで使い勝手は悪い。 使用時「キース!」とコウが叫ぶが、キースはジム・カスタムには一度も搭乗していない。 更に言うなら「バニング大尉!」の台詞も、コウが試作3号機に乗っている時系列ではバニングは既に戦死している。 そんなにベイトとモンシアが嫌いなのだろうか。……無理もないか…… ガンダムVSガンダムNEXT 前作に比べると召喚と同時に攻撃する為、多少はマシになった。 GVS プレイアブル機として参戦。 今作ではパイロット乗り換えシステムがあるが、本機のパイロットはバニングのみ。 メイン射撃のジム・ライフルがマシンガン系武装としては中々の性能を持っており、 特射には優秀な突進技のジム・ライフル【移動撃ち】を備える。 初期環境ではこの特射の誘導性、およびダメージ効率が非常に良く、 短時間で大ダメージを奪えるストライカーのドアンザクとの組み合わせが猛威を振るった。 そのために後の修正で特射に弱体化が入り、ダメージと誘導性が低下した。 また、高相性であったストライカーのドアンザクも弱体化した。 しかし、特射の性能自体はまだまだ優秀な部類に入り、 ストライカーも∀やバンシィなどを代役に立てられるので低コストの中ではそこそこ戦える機体である。 【勝利、敗北ポーズ】 勝利ポーズ 通常 ジム・ライフルを構える 格闘時:サーベル払い 敗北ポーズ 脇腹爆発→体勢を崩して機体丸ごと爆発。劇中誘爆事故で帰らぬ人となったシーンの再現 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ 第1話のイオリ・セイの夢の中で登場した。 ガンダムビルドファイターズトライ 第16話の第13回全日本ガンプラバトル選手権全国大会の1回戦2日目ではブルパップ・マシンガン2挺を装備した機体が登場。使用者は福島県代表朝日台中学校。 洞窟内でEXAMを発動してマシンガン2挺を乱射したが、ヴァイエイトにビームキャノンで砲撃されて撃破された。 スーパーロボット大戦 大抵はバニングやモンシアの機体として参戦。 基本的にジェガンに近いポジションで大した性能はないが、実弾武器がメインなので一部ビームが効かない相手には有効。 ジム・カスタムがもっとも活躍したと思われるのは「AP」。改造費が安く、攻撃した相手の気力を大幅に下げるボーナスを持つ。ラスボスよりも強い敵が待ち構える難所の攻略の為に、本機の世話になったプレイヤーも多かったとか。 バニングはアムロに次ぐまとめ役として手腕を発揮する。取得スキルの面から能力はオールドタイプとしては最強格だが専用機がないのが欠点。 ただ、「第3次α」では菅原氏が別役で新録があったおかげで、コウを差し置いてラスボスに対して特殊台詞がある。 モンシアは能力はまずまず程度。口は悪いが原作のような嫌味な部分は形を潜めて、作品によってはティターンズを嫌っていたりボンボン版の様な面倒見の良さやリーダーシップを発揮する事も。俗に言う「スパロボ補正」の好例か。
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サムライスピリッツシリーズリンク 時系列について 関連作品 サムライスピリッツシリーズリンク 機種 タイトル 略称 概要 判定 2Dシリーズ AC/NG/NCD/SFC/他多数 SAMURAI SPIRITS 初代/初サム 彗星の如く現れた異色のチャンバラ格闘ゲーム。当初はあまり注目されていなかったが、斬新なゲームデザインと高い完成度、そして独特の爽快感により大ヒット。 良 MD SAMURAI SPIRITS まさかの斬鉄閃削除。ついでにアースクェイクも削除。他にも改悪点が多い。 劣化 AC/NG/NCD/Win 真SAMURAI SPIRITS 覇王丸地獄変 真サム 初代の路線はそのままにアクの強さを緩和し、大衆向けへと正統進化。対戦バランスは悪化したものの、丁寧な作り込みと演出の芸の細かさは健在で一時代を築く大ヒット作に。 なし AC/NG/NCD/SS サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣 斬サム 様々な新要素を取り込み、3作目にしてシリーズの転換を図った意欲作。グラフィック、BGM、演出面は高評価だが、ゲームバランスは超・大味。 不安定 賛否 PS サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣 あまりに酷い移植度。ただでさえ悪鬼羅刹なゲームなのに、さらに極悪な糞移植。 劣化 AC/NG/NCD/SS サムライスピリッツ 天草降臨 天サム カオスすぎた斬サムから軌道修正。旧SNK純正の2D『サムスピ』としては最終作。ガンガン繋がる連斬とシステムの複雑化は賛否両論ながら、完成度は大幅に上昇した。 なし PS サムライスピリッツ 天草降臨SPECIAL チャムチャムが参戦ということで「SPECIAL」に。PS版『斬サム』よりはマシとはいえ移植度は相変わらず低い。 AC/NG/PS2 サムライスピリッツ零 零サム 開発が悠紀エンタープライズに移り、久々に2D『サムスピ』が復活。出来は荒削りながら、差し合い・読み合い重視への回帰には成功。 なし AC/NG/PC/PS4/PSV サムライスピリッツ零SPECIAL 零SP/零スペ キャラ追加・バランス調整を施した零サムのアッパーバージョン。歴代最高とも評される完成度を誇る良作にもかかわらず、やりすぎた残虐表現問題を発端に長らく封印されていた。その後、海外DL販売サイトにて突如復活し、待望のネオジオ以外での家庭機移植を果たす。 良 AC サムライスピリッツ零SPECIAL 完全版 零SP完全版/零スペ完全版/赤スペ 後述の『ネオジオコレクション』に収録された幻のバージョン。これをベースに絶命奥義や残虐表現を復活させ、システム関連が改善されたAC版が2022年に稼働開始。本当の完全版として、18年越しにアーケードでリリースされることとなった。 AC/PS2 サムライスピリッツ 天下一剣客伝 剣サム 歴代の全キャラに新キャラも加えた、2D『サムスピ』の集大成にして最終作。前作から一転、明るい雰囲気で普通の格ゲーに近づくが、急激な低火力化やCVの一新に賛否が分かれた。 なし AC/PS4/One/XSX/Switch/Win SAMURAI SPIRITS 令サム 新生SNKによって令和に『サムスピ』が復活。アンリアルエンジンを採用し2.5Dスタイルへ移行。シンプルなゲーム性への回帰とグラフィックの世代交代に成功するが、調整はやや極端。 なし 3Dシリーズ AC SAMURAI SPIRITS ~侍魂~ 侍魂/ポリサム MVSの後継基板となる(はずだった)「ハイパーネオジオ64」で作られた『サムスピ』初の3D作品。3D化の波に乗ったはずが、時代遅れの粗いポリゴンで新基板とともに大コケ。SNKの本格的な迷走の始まり。 SAMURAI SPIRITS2 ~アスラ斬魔伝~ アスラ/ポリ2 前作から改善の痕跡は見られ、システムの一部が2D版に回帰。キャラも新たに2人追加。しかし基板の3Dグラフィック性能のスペック不足は如何ともし難く、残念ながら人気回復には至らなかった。 PS 剣客異聞録 甦りし蒼紅の刃 サムライスピリッツ新章 甦サム/蒼紅 『アスラ斬魔伝』から20年後を描いた家庭用オリジナル作品。一応、『サムスピ』のストーリーの完結作にあたるが、全体的に雰囲気ゲー。 なし AC/360 サムライスピリッツ閃 閃サム K2スタジオ開発で再び3Dの『サムスピ』が帰ってきた。大斬りのバッサリ感はシリーズのソレであった。しかし、時代遅れのグラフィックに地味な演出と、10年前と同じ失敗を繰り返す結果に。 なし 携帯機タイトル GG サムライスピリッツ MD版のアースクェイクだけでなく王虎・タムタムも削除。代わりに操作は良好。 GB 熱闘サムライスピリッツ 熱闘シリーズ第1弾。キャラ削除もなく、さらに飛脚が使える唯一のタイトル。…が、何もかもあやふやで、まともに対戦プレイは望めない。 なし 熱闘サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣 ゲームボーイなのに一部音声付き、だがロードは長い。携帯機ながらも、その移植度は賞賛に値する。 なし NGP サムライスピリッツ! 『天草降臨』がベース。キャラは減っているがポリサムから色が参戦。シリーズ特有の残虐表現がコミカルな物に差し替えられているが、とあるキャラクターの技エフェクトが物議を醸した。 NGP/Switch サムライスピリッツ!2 カラー対応。『アスラ斬魔伝』がベースで事実上同作唯一の家庭用。壊帝ユガが操作可能。Switch版は『SAMURAI SPIRITS』早期購入特典として先行配信され、その後一般配信された。 なし カップリング・オムニバス PS サムライスピリッツ 剣客指南パック 初代と『真』のカップリング移植。ロードは長めだが移植度は良好。 PS2/Wii サムライスピリッツ 六番勝負 『零SPECIAL』を除く2Dシリーズ6作を収録。『天下一剣客伝』のみPS2ベースの改良版、それ以外はNG版のベタ移植。 なし Win/Switch/PS4 サムライスピリッツ ネオジオコレクション 『初代』~『零SP』までの6作に、幻の『零SPECIAL完全版』を加えた計7タイトルを収録。MVS版ベースでの移植。ゲーム本編以外にも多くのコンテンツが収録されている。 良 Switch NEOGEO POCKET COLOR SELECTION Vol.1 『サムライスピリッツ!2』を収録。 Win NEOGEO POCKET COLOR SELECTION Vol.1 STEAM EDITION 格ゲー以外のジャンル NCD/SS/PS 真説サムライスピリッツ 武士道烈伝 シリーズでは唯一のRPG。極悪なロードにあなたは耐えられるか? なし DC/Win ナコルル ~あのひとからのおくりもの~ 突如見知らぬメーカーから発売されたギャルゲー。OVAも発売されたが、このゲームは無かったことにされている。有料デバッグにミニゲームで失敗すると即BADENDという異常な高難度アドベンチャーゲーム。 ク 時系列について 設定上の時系列は『零』→『令』→ 初代 →『斬』→『天草』→『真』→『侍魂』→『アスラ』→『蒼紅』となっている。 『剣』と『閃』はパラレル作品だが、整合性を無視して時系列順に並べると『剣』は『零』と初代の間、『閃』は『アスラ』の1年後に位置する。 また、年表の最初に位置するとされる零も当初はパラレルだった為、一部の設定に矛盾が起きている。 『零SP』にはそもそもストーリーがない。ただし、完全版には剣の前日談が描かれている。 関連作品 SNKクロスオーバー関連作品シリーズ CAPCOMクロスオーバー関連作品シリーズ 機種 タイトル 概要 判定 AC/NG/NCD 幕末浪漫第二幕 月華の剣士 ~月に咲く華、散りゆく花~ 『令サム』にて、高嶺響がゲスト参戦。響自体は未来から時空を越えての参戦だが、世界観の繋がりも多少描かれた。 良 PS4/One/XSX/Win For Honor 『令サム』にて、ウォーデンがゲスト参戦。 GUILTY GEARシリーズ 『令サム』にて、梅喧がゲスト参戦。 Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 有料DLCのテリー・ボガードとセットで『サムライスピリッツ』関連曲収録。 良
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カスタム君 携帯画像 都道府県 東京都 肩書き 税関イメージキャラクター 公式サイト http //www.customs.go.jp/zeikan/customkun/index.htm 攻略難易度 ★★★★やや難。空の日関連のイベントで会えるかな? 名刺の有無 ? 狙い目イベント イベント情報
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SAMURAI SPIRITS 【さむらいすぴりっつ】 ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 アーケード(MVS)ネオジオ・ネオジオCD 発売・開発元 SNK 稼働開始日 1993年7月7日 発売日 【NG】1993年8月11日【NGCD】1994年9月9日 レーティング CERO B(12歳以上対象) 配信 バーチャルコンソール【Wii】2007年10月16日/900Wiiポイント(税5%込)アーケードアーカイブス【PS4】2016年12月8日/823円【Switch】2017年7月20日/823円(共に税8%込) 判定 良作 サムライスピリッツシリーズ 概要 特徴:武士道トハ 死ヌコトト見ツケタリ 評価点:修羅道トハ 倒スコトト見ツケタリ 問題点:我、悪鬼羅刹トナリテ 総評:目ノ前ノ 敵スベテヲ… 斬ル!! 移植 その後の展開 余談 概要 SNKを代表する対戦格闘ゲームのひとつ。「武器」を主軸とする斬新なゲームデザインや個性的なキャラクターが話題を呼び、一時代を築く大ヒット作となった。 シンプルな操作と複雑な読み合いを絶妙なバランスで両立しており、初心者から熟練者まで幅広い支持を得ている。 稼動前は極めて注目度が低い作品だったが、中身ひとつで圧倒的な支持を得た稀有な例である。 登場キャラクターの顔触れは、タイトルを裏切って侍という枠に留まらず多彩(むしろ侍であるキャラが希少)。金髪碧眼が二人いるなど、出身国も日本に留まらない。 + 登場キャラクター一覧 覇王丸 武者修行の旅を続ける武芸者。本作主人公。荒っぽく束ねられて凄いことになっている長髪が特徴。 身を乗り出して叩き付けるように繰り出す立ち強斬り「斬鉄閃」が代名詞。一閃と呼ぶに相応しい速さに、目を見張る長さと威力を併せ持つこの技の豪快さで、多くのプレイヤーを魅了した。一方で屈み小・中斬りや、各種蹴りといった地味な技もなかなか優秀。 スタッフ談話によれば宮本武蔵がモデルとされ、開発初期は「ムサシ」と呼ばれていたとのこと。 橘右京 想い人に捧げるための「究極の花」を求める居合の達人。肺病を患う優男で、女衆からの人気が高い。敵に背を向けて対峙する特異な構えで戦う。 広範囲をなぎ払いつつ飛び道具も繰り出す空中必殺技「つばめ返し」が強力。「つばめ返し」は特殊入力によってジャンプ直後や飛び退き(バックステップ)から超低空で出すこともでき、不意打ちの中段技としても凶悪な性能を誇った。地上技は、通常技に移動を伴う(=防御されると相手にめり込んでしまう)ものが複数あり、ややクセが強いが、ほぼ万能の対空技である屈み強蹴りなど強力な技もある。 「つばめ返し」にも示されているが、スタッフ談話によればモデルは佐々木小次郎。開発初期は「コジロウ」と呼ばれていたとのこと。なお、キャラ設定は覇王丸よりも先に固まっていたようで、覇王丸=武蔵というのは右京=小次郎に対しての設定とか。 ナコルル アイヌの巫女である可憐な少女。鷹ママハハを連れて戦う。後続作では淑やかな性格に変更されるが、本作では溌剌としており発言も勝気。勝ち台詞「大自然のお仕置きよ」は人気となった。 得物が短刀であり本人も小柄なためリーチが短いが、動作は機敏。ママハハに掴まって空中に待機し、そこから軽い択攻めを仕掛けられるなど、トリッキーな面も持つ。 プレイヤーの絶大な支持を受けたキャラで、SNKの看板キャラの一人ともなった。同キャラ対戦の2P側・通称「紫ナコルル」は勝利画面の顔が違う(やや挑発的な表情)といったスタッフの遊び心も見ることができる。 シャルロット フランスの貴族令嬢で、フェンシングの原型であるレイピア剣術の達人。顔は露出しているが、胸部や四肢は鋼鉄の防具で固めている。 どこの対戦ダイヤグラムでも頂点に輝く本作の女帝。長さと速さに優れた立ち弱・中斬り(突き)、非常に判定の強いジャンプ強斬り、大半のジャンプ攻撃を叩き落とす立ち蹴りなど、通常技の性能が抜群に高い。牽制戦に持ち込めばほとんどの相手を寄せ付けず、さらにジャンプが低くて速いため、一瞬の隙に攻め込むことも可能。必殺技は2つとも使いづらいが、使わなくても充分強い(*1)。 性能の高さから初心者プレイヤーにも好まれ、一時期には駆け引きも何もなくジャンプ強斬りで飛び回るだけの通称「サルロット」が氾濫した。単調ながら対処を知らなければ厄介なサルロットの横行に加えて、勝利時の台詞「アハーン?」や高笑いといった要素もヘイトを集め、ナコルルとは対照的に憎まれ役となった。ちなみに声優はナコルルと同じ生駒治美氏。 柳生十兵衛 二刀を操る隻眼の剣士。実在した剣豪の柳生十兵衛三厳がモデル(*2)で、流派は柳生新陰流・改。 地上・空中を問わず通常技に優秀なものが多い。速いジャンプも手伝って軽快に攻められ、牽制戦にも地対地、空対地で対応できる。ただし地対空に使える技がなく、飛び込みの強いキャラに押されると少々厳しい。全体には弱みが少なく扱いやすい部類。 服部半蔵 伊賀忍者の頭領。黒装束と覆面に身を包んだ誰の目にも明らかな忍者。その名の通り、家康に仕えた服部半蔵正成(の一般的な忍者としてのイメージ)がモデル(*3)。 足が速く、威力の高い必殺投げ「モズ落とし」を持つ。恐ろしい威力を叩き出す怒り状態での強モズ落としが切り札だが、斬り技に突出したものがないため、差し合いを凌ぐには速い足と蹴り技も最大限に駆使する必要がある。飛び道具技を2つ持つが、そのうち「爆炎龍」は溜めを必要とするものの、硬直が短い上飛び道具の判定が大きく使いやすい。 ガルフォード 甲賀忍術を学んだ金髪碧眼のアメリカ人忍者。忍犬として仕込んだ愛犬パピィと共に、悪を討つために戦う熱い性格の持ち主。 半蔵と同じ通常技を持つ、いわゆるコンパチキャラ。しかし必殺技の性能で劣り、特に必殺投げ「ストライクヘッズ」の威力が「モズ落とし」より大幅に低いのが痛い。パピィを突進させる飛び道具技も、本人の硬直が非常に大きく、使いどころがほぼない。いわば半蔵の下位互換。 千両狂死郎 江戸で絶大な人気を博す歌舞伎役者。「舞闘流歌舞伎」を掲げ、薙刀を振るって戦う。歌舞伎の獅子の装いだが、自慢の赤い長髪は地毛らしい。 薙刀の長さを活かした牽制が強く、「待ち」の強さはシャルロットに次ぐ。置き、カウンター、削り等に幅広く使える必殺技「跳尾獅子」も強い。ジャンプは高く遅いため飛び込みには向かないが、空中必殺技「血煙曲輪」は空対空で強力。しゃがみ弱蹴りが発生1フレームだったり、垂直ジャンプ強蹴りが何故か下段判定(立ちガード不可)になっているなど蹴り技が地味に強い。 王虎(ワンフー) 青竜刀(*4)を携え弁髪を結った中国の武人。でっぷりとした体格が示す通り腕力に優れ、一撃必殺の強斬りを持つ。 前方へ投げ出すように放つ立ち強斬りの豪快さは、覇王丸に勝るとも劣らない。地面を擦るように引き戻すため戻りは遅いが、非常に長いため先端を当てれば防御されても手痛い反撃は受けづらい。また、素手時の強斬り投げの威力が異常に高く、それを活かすためか、空中から武器を投げ付け、自ら素手になる必殺技を持つ。 アースクェイク 甲賀忍術を(適当に)学び巨大鎖鎌を扱う、アメリカ人の巨漢忍者。ただし、スキンヘッドにピンクのパンクファッションで技も忍者要素は三角跳び以外ほぼ皆無。設定上でもゲーム画面上でも本作最大のキャラ(*5)。 本国では野盗の頭であり、強欲かつ残忍な性格で、忍術修行も「仕事」に活かすため。ガルフォードとは同じ師匠に学んだ一応の同門だが、得物も技も全くの別物。 「重すぎて投げられない」という強力な特長を持つが、巨体ゆえ屈み状態に大半のキャラの昇りジャンプ攻撃がヒットする。投げ無効に頼ったガン待ちよりも、固められない程度に牽制し、焦れて飛び込んできた相手を対空や防御投げで喰っていく方が戦いやすい。 タムタム 大刀を持ち仮面で顔を隠した秘境の戦士。装束はマヤやインカといった中南米文明のものがモデル(*6)。容貌も技も奇怪なキャラで、立ち状態でも膝を深く曲げており、その姿勢のまま爪先立ってシャカシャカと移動する。 斜め下に対して非常に長いジャンプ強斬りが特長。ジャンプ直後に出すことで「見えない中段」として機能する。立ち・屈み強蹴りがどちらも長く転倒効果があるので、近距離ではこれらとジャンプ強斬りで二択を迫ることができる。ジャンプして着弾点から垂直に跳ね上がる弾を吐く「アハウ・ガブル」、地面に突いた指で身体を支え、開脚して回転斬りを見舞う「パグナ・ディオス」など、必殺技も奇怪だが、それぞれ使いどころがある。 なお、剣を回転させつつ低速で前後に移動できる「パグナ・パグナ」は、「防御させてレバーを前後に高速で振ると、異常な回数の攻撃判定が発生して フリーズする 」という基板に対する必殺技になっている。まず相手に当てることが難しい技なので、大きな問題にはならなかったが。 不知火幻庵 緑の肌に尖った耳を持つ異形の者。金属の爪を付けた篭手で戦う。地上移動が四つん這いである、毒霧を吐く必殺技を持つなど、あちこちが人外。人間離れはしていても分類としては間違いなく人間であるアースクェイク、あくまで異文明・個人差の範疇で異形なタムタムとは異なり、「人間とは種族が異なる」「ヒトとは血液構造が違う」という公式設定がある。 地上での弱・中斬りが性能のいい突きであり、牽制戦に強い。また、一部キャラを除き「屈んでいると投げられない」という特長も持つ(*7)。ジャンプが高いうえ飛び込みが弱く、攻め手にあまり光るものはないが、差し合いで勝てる相手には有利に戦える。 天草四郎時貞 本作ラスボスでCPU専用キャラ。若くして島原の乱を主導し、幕府に敗れて死亡した史実のキリシタンがモデル。本作の天草は、死亡後に幕府への恨みから死霊として彷徨っていたが、暗黒神アンブロジアによってその使徒となり復活した。華美な着物に身を包んだ派手な風貌(*8)で、肉体は服部半蔵の息子・真蔵のものを乗っ取っている。武器として操る宝珠は、タムタムの故郷の宝であるパレンケストーン。 ラスボスだけに超反応、さらに優秀な技と反則的な攻撃力を持ち、動作中無敵の高速移動技も駆使して翻弄してくる。まともに戦うと非常に強いが、実は大半のキャラで「手を出さずに接近を待ち、歩いてきたらこちらも歩いて投げ」という戦法が通じる。さらに端に追い込んで一定距離を保つと、届かない斬りを連発するだけになり、時間切れ勝利が狙える。 特徴:武士道トハ 死ヌコトト見ツケタリ 操作は1レバー+4ボタン。ボタンは弱斬り・中斬り・弱蹴り・中蹴りに割り振られており、弱中同時押しで強斬り・強蹴りとなる。 特筆すべきは 強斬りのダメージと爽快感 。本作は全体的にレバー操作を必要とする必殺技の使い勝手が悪い傾向にあり、初心者にも簡単に出せる強斬りが実質的な「必殺技」と言える位置付けになっている。 特に主人公・覇王丸の遠距離立ち強斬り(斬鉄閃)の破壊力とインパクトは見る者を圧倒し、多くの強斬り中毒者を生んだ。 後述のように一部のゲームセンターでは配線をつなぎ直してわざわざ6ボタン式にした筐体があったほど、このゲームの強斬りは重要要素。 画面下に表示される 「怒りゲージ」 。 ダメージを受けるごとに溜まり、徐々にキャラの肌の色が赤くなっていく。MAXになると「怒り状態」となり、攻撃力が上昇する。 残り体力が少なくなると攻撃力が上昇する要素もあり、瀕死+怒りの条件が重なったときの強斬りは 一撃で5割近い威力 を叩き出すこともある。 常に一発逆転の可能性があるため、体力でリードしていても最後まで気の抜けない展開が続く。 「鍔競り合い」。両者の攻撃がタイミング良くぶつかったとき、両者が同時にダッシュで接近したとき、および開幕時にランダムで発生。 時代劇で見られるような押し合い勝負となり、負けると武器を弾き飛ばされて素手になる(どちらの武器も飛ばない場合や、両者の武器が飛ぶ場合もある)。 ボタン連打の表示が出るが実際はほぼランダム。「鍔迫り合い能力」がキャラ別に設定されており、半蔵、王虎、十兵衛は高く、狂死郎は低い。 素手状態では基本的に弱体化する(技の武器分の威力やリーチが減少したり、敵の通常技含む武器攻撃で体力が削られる、武器を使った必殺技が出せなくなる等)。 逆に一部性能が変化する技もある。特に王虎の素手強斬り投げは、通常投げでありながら相手の体力の1/3強を減らす超威力。ほぼ運次第だが 「真剣白刃取り」 が発生して不利を覆せることもある。 サムライスピリッツの表題が示す通りこのゲームの醍醐味は派手な斬り合いにあるのは確かだが、蹴り技の存在が特に対戦プレイを奥深いものにしている。 蹴り技は全般的に出も戻りも速く設定されており判定的に強力なものも少なくない為、蹴り技で相手の斬り技を制し、焦れて隙を見せた相手に強斬り一閃という戦略が重要なキャラが少なくない。 覇王丸・ガルフォード・半蔵・タムタムの立ち小蹴りやナコルル・十兵衛・王虎の屈み中蹴りなどは発生・リーチ・判定いずれも申し分なく、斬り技の隙の大きさやリーチの短さを補う重要な技となっている。 上級者同士の対戦ともなれば牽制はほとんど蹴り技の応酬で斬り技はここぞの好機にのみ放たれる、という息を吞むような展開が続く事もしばしばある。 背景を横切り、肉や爆弾などのアイテムをランダムで投げ込む 飛脚 。 膠着していた状況がアイテムによって一変することもあるため運の要素が絡むが、睨み合いになることが多いこのゲームでは良いアクセントになっている。 ステージによってアイテムの出現率も異なっており、例えば千両狂死郎ステージでは肉、王虎ステージでは爆弾の出現率が高く設定されている。 両者の距離に応じて画面が二段階にズームされる。 超必殺技の類は続編『真サムライスピリッツ』からの登場となるが、逆にこのシンプルさが良いという声も多い。 シリーズ中でも本作だけの特徴として、武器に「耐久値」が設定されている。これはキャラ毎により異なり、武器同士をぶつけ合いゼロになると壊れる。次回作と違い、壊れた武器はそのラウンド中二度と戻ってこない。 ただし、普通に地上で武器をぶつけ合うと前述の鍔迫り合いが発生し、鍔迫り合いになると武器の耐久値は減らないので、「ジャンプ攻撃対地上攻撃」など鍔迫り合いが発生しない状況で武器(だけ)をぶつけ合う必要がある。そのため実戦ではまず武器が壊れるところは見られない。 ちなみに最も耐久値に優れる武器は王虎の持つ青龍刀「斬肉大包刀」である。ただ上記の理由で「だから王虎は強い」というわけでもない。 CPU戦の3人目、6人目、12人目の後に演舞(ボーナスステージ)が合計3回存在する。ワラビトを斬り攻撃で斬り落とすというもの。 ワラビトは最初は下3ヶ所のみ出現するが、2回目は上にも出現し計4ヶ所、3回目は上2ヶ所に増えて計5ヶ所となる。 一部のキャラ(十兵衛、タムタム等)はジャンプ斬りの判定が武器の先端にしかないため、上のワラビトが斬りにくい。アースクェイクに至っては図体のデカさから最初から最後までひたすら辛い。 評価点:修羅道トハ 倒スコトト見ツケタリ 非常にシンプルな操作。 全体的に必殺技よりも強斬りの方が強く、同時押しにさえ慣れればレバー操作に不慣れな初心者でも簡単に必殺の一撃を繰り出すことができる。 この頃の格闘ゲームは徐々に連続技が重要視され操作の複雑化が進んでいたが、このゲームの連続技は基本的にジャンプ攻撃→地上攻撃の目押し程度しか存在しない。その分決まれば凄まじい威力となる。 ただし安定して繋げるにはしっかりタイミング調整する必要があるため一概に簡単とも言えず、そもそもジャンプ攻撃を当てることが難しいのが上級者にも納得のバランスとなっている。 キャンセルがかかる技自体は非常に多いが、ほとんどは繋がらないため主に隙消しに使う。 本物の斬り合いのような 「差し合い」の緊迫感 。 強斬りは威力が高いが隙も大きいため、突き詰めると弱中斬りや投げを絡めた牽制を振りながら相手の隙を作るという立ち回りが求められる。 また、蹴りはダメージは低いが判定が強く、同時に出し合うと斬りに勝てる場合が多い。このためひたすら斬るだけでは勝てないというバランスが成立している。 地上からの対空迎撃が弱い傾向にある代わりに、横に強い空中技が多い。自然と相手のジャンプには空対空で応戦するのが基本になり、空中で交錯しながら一閃!という、白戸三平作品などの伝奇活劇さながらの構図になるのが面白い。 本作のジャンプにはこれ以外にも着地硬直を投げられる、裏を取られるなどのリスクがあり、メインはあくまで地上での牽制戦になる。 バラエティに富んだキャラクター群。 必殺技が弱く強斬りが強いというのはあくまで全体的な傾向で、手数で勝負をかける忍者キャラ、空中からトリッキーな動きで翻弄するキャラなど、キャラごとに多種多様な戦略を取ることができる。 特に鷹のオプションを使った立ち回りが面白く、キャラ設定でもファンの心を掴んだアイヌ少女 ナコルル が一世を風靡する人気を得た。非常に露出の少ない服装を含め「可憐な少女(が戦いの場に立つ)」というキャラクタ性を前面に押し出したその造形は、ストリートファイターシリーズの春麗を筆頭とした「強い女」が主流であった格闘ゲームのヒロインの系譜(無論それまでも例外はあるだろうが)からは際立って輝き(*9)、今なお熱狂的なファンを多数持つ。一部では 「萌え」 という概念を確立させたキャラであるとも言われる。 画面の半分を埋めようかという巨体を持ち、 あまりに重いので投げられない という格闘ゲームの常識を打ち破る特徴を備えていたアースクェイクも特徴的(*10)。 バグか仕様かよく分からない現象がたくさんあるが、これらが結果的にバランスを崩壊させることなく、ゲームを面白くする方向に転ぶ幸運にも恵まれた。 中でも、服部半蔵とガルフォードという二人の忍者キャラは「モズキャンセル」と呼ばれる特殊なキャンセル(*11)を活用することで、いかにも忍者らしいテクニカルな連係が可能になる。この2名は普通に戦うと弱キャラだったこともあり、モズキャンが発見されたことで、多少は戦力が改善されることとなった。 他に前述のアースクェイクもジャンプ攻撃が決まりやすいことに加え、空中弱キック後に無敵がつくので、しゃがんで待つより積極的に跳んだり(*12)、投げ無効を生かして当て投げ狙いをしたりした方がいいなど、いろいろうまくかみ合っている。 読み合いの奥の深さ。 操作がシンプルな分、一撃が非常に重い意味を持ち、極めるとドット単位での間合の取り方が勝負を分けるようなシビアな展開になる。 このため手先の器用さだけでなく、心理戦の上手さと技の把握が初心者と上級者の大きな分かれ目になっている。 とことんまで 「時代劇」感 を演出するフィーチャー。 武器攻撃がヒットすると豪快に血飛沫が舞い、本作特有のバッサリ感を生み出している。 特に「ズバッ」と鳴るSEのリアルさに定評があり、 「社内で実際に人を斬って収録されている」 という噂すら飛び交ったほど。実際には濡れた手拭いを壁に叩き付けた音を加工してああなったとの事。 世界観は明るめに描かれているが、2本目以降に画面上に「死」の文字が浮かぶ、KOされた時に血飛沫を吹いて倒れたり人体が真っ二つになったり(*13)することがある、勝利画面では黒子達が藁を被せた担架を運んでいるのが描かれるなど、かなり直接的に「負け=死」という真剣勝負のシビアさを表現している。ただしやや過激な演出なため、一部で(特に続編では)批判を買った部分でもある。 なお真っ二つ描写や血飛沫については筐体設定でなくしたり白色に変えることができる。白い血飛沫が舞う光景はシュールとも言える。 細かく描き込まれたステージ背景、和楽や自然音を多用するBGMが秀逸。 審判を務める「黒子」が両者の間をうろうろする。特に勝負には影響しないが、攻撃が決まると手旗を揚げたり、決着時に礼をするなど雰囲気作りに一役買っている。 背景にある竹や樽などの障害物を意図的に斬ることができる。斬り合いの雰囲気を感じられる他、勝負に影響を与えることもある。 問題点:我、悪鬼羅刹トナリテ ゲームの特徴上、 「待ち」が強い 。 一撃の重みが大きいため迂闊に大技を振ることができないことに加え、現在の格闘ゲームでは当たり前のように常備されている中段技(*14)を持たないキャラが多い、ダッシュから投げを出すのが難しい(*15)、さらにアースクェイクには投げそのものが無効(*16)。こうなると、一定の距離を挟んでの睨み合いという局面になることが非常に多い。一瞬の隙からひっくり返ることもあるため読み合いの範疇ではあるが、ガンガン攻めることを好むプレイヤーにはあまり向かない。また、対処法を知らないと抜け出せないような「ハメ」に近い戦法も多少なり存在する。 このため、牽制技が強いシャルロットが不動の最強と言われており、本作では異例の強さを持つジャンプ強斬りの単調な攻めを繰り返す サルロット 戦法が猛威を振るった。 ただしシャルロットの真の強さは地上戦にこそあり、ただ飛び回るだけのサルロットはこのゲームにある程度慣れたプレイヤーならむしろ対処しやすい相手である。 個性が強いキャラが多いため、相性による有利・不利が比較的顕著。 特にナコルルとタムタムは防御力が低く、気絶状態のまま再度気絶させられることがあり、覇王丸のしゃがみ強斬りや半蔵の強モズ落としなど気絶値の高い技を使われた場合、これを延々と繰り返されるだけで詰んでしまうことがある。 ただし格闘ゲームとしての全体的なバランスはかなり良い部類で、現在では研究の結果「最強のシャルロットと最弱のタムタムを除けば、全キャラ対等に近い」と言われている。 同時期のNEOGEO格ゲー同様、CPU戦の難易度は高め。 強斬りを当てる事がこのゲームの大きなポイントではあるが、裏を返せば自分もそれを喰らわないように適確なガードが求められる。隙を見せればどんどん攻撃を放ってくるため、慣れない内はとにかく厳しい。 ボスキャラ天草四郎はまともに斬りあいを挑むと 全く隙の無いと思われるワープ や まるで勝ち目のない強い判定の必殺技 をガンガン使ってくる。こうなるとシャルロット(のサルロット戦法)以外の 大抵のキャラは止めを刺す前に時間切れとなる ので判定勝ちしか望めない。 ただしアースクェイクは相手に投げられないため、ジャンプ強蹴り(ケツ)をガードさせてからの投げハメと待ち戦法で比較的楽に勝ち進める。ラスボスの天草でさえ、1回投げた後ずっとガードしているだけで時間切れ勝利を狙える。 また、「起き上がり時にはどちらも投げを決められない」という仕様を利用して、CPUを一度転ばせた後に起き上がりに密着し、投げの失敗で強斬りなどを出させて隙を作り再び転ばせるというパターンにハメられるキャラもいる。CPUのシャルロット、十兵衛、狂死郎、アースクェイクに有効。 強斬り、強蹴りが出にくい。 基板の関係上、4ボタン+同時押しで擬似的に6ボタン制を採用していることに加え、同時押しの認識がやや厳しいため、重要な場面で強斬りが弱中斬りに化けることが少なくない。 なお、この「同時押しで強入力」は必殺技にも当然適用されるので、必殺技が連打コマンドのアースクエイクなどは非常に強攻撃が出しづらい。 配線をいじってカプコン格闘風の純6ボタン設定(もしくは切り替えが可能)にしてこの問題を解決しているゲームセンターもある。 勝手にやらされる鍔競り合い。 開幕時に一定確率で自動的に鍔競り合いが発生し、しかも連打数に関係なく ほぼ選んだキャラの時点で勝率が決まってしまう 。 場合によってはいきなり不利な素手状態からスタートさせられるという理不尽な状況に立たされ、武器が落ちた位置次第ではプレイヤーの腕ではどうしようもなくなることがある。 飛脚の投げる肉・爆弾による運要素 たまに背景に現れる走りながら飛脚が肉(体力回復)・爆弾(爆発に巻き込まれると少しのダメージと燃焼ダウン、ガードは可能で削りダメージなし)・小判(得点)のいずれかをどちらかのプレイヤー近くに目掛けて投げてくる。 肉は大小2種類が存在し、大きい肉は体力が大きく回復するので取れば俄然有利になるが肉に目が眩んだところを大斬り一閃叩き込んだり、相手が爆発する爆弾で固まってる間に一気に間合いを詰めるなどの戦略が生まれる。 どちらのプレイヤーに投げて来るかはランダムであり、体力が大幅に不利な方に大きな肉が投げられる事もしばしばで、せっかく苦労して与えたダメージをただの幸運であっさり回復されてしまうのは理不尽に考えられる向きもある(無論逆のパターンもある)。 ただ自分の方に肉が投げられたとしてもあくまで「プレイヤーどちらかの近い位置」に投げられるだけであり、ノーリスク無条件で頂ける位置に投げられる事はほぼない。相手側からすれば飛脚が肉を投げた時点で反応できれば十分に妨害、もしくは無理矢理奪えてしまうような絶妙な位置に投げてくる。 飛脚が投げてくる内容にもステージごとに差がある。覇王丸・右京ステージは飛脚自体があまり来ない、狂死郎ステージは肉か小判しか投げて来ず爆弾が一切来ない、シャルロットステージは爆弾の割合がやや多めという具合。 王虎ステージに至っては爆弾の割合が大変多く 爆弾のせいで双方動けない状態がしばしば起こる。 このように 格闘ゲームで運要素が入る事を是とするか否とするかは完全にプレイヤー次第 であり、肉と爆弾の存在をも戦略の一つと見なすか、運ゲーになるのを嫌うかは評価が分かれる。 総評:目ノ前ノ 敵スベテヲ… 斬ル!! 世に無数の新作・続編格ゲーが乱れ飛ぶ中、「時代劇」テイストを全面に押し出して大ヒットをかっさらった、格闘ゲームブーム絶頂期のモンスタータイトル。 他の格闘ゲームに類を見ない独特のゲームデザイン、個性と魅力に溢れるキャラクターたち、細部までこだわった演出もさることながら、一撃で相手をかっさばき大ダメージを奪う大斬りの快感とインパクトは多くのサムスピ野郎を生み出し、連日ゲーセンに長蛇の列を作るに至った。 また、格闘ゲーム全体の流れとして徐々に連続技が重視されるようになり、システムや操作の複雑化・高難度化が目立ち始めていた中、 複雑な操作を必要とせずにジリジリと間合を取り合うような緊迫感に溢れた駆け引きを味わえることも、本作が幅広いプレイヤーに受け入れられた大きな要因と言える。 サムスピシリーズは以降も多くの続編や関連作品がリリースされることになるが、現在も初代である本作がシリーズ最高傑作とする声は根強く、熱心なファンによる対戦や研究が行われ続けていることが、本作の完成度の高さをよく表していると言えよう。 「天とともに生き 天とともに死ぬ定め 信じるものは 己が刃のみ…斬る!」 移植 SFC、MD、PSなど数多くの機種に移植されたが、いずれも多少の劣化を含むため、オリジナルのクオリティで遊べるのは長らくNEOGEOのみであった。但し、代わりに一部の家庭用機種ではボスの天草四郎時貞が使用可能になっているという特典があった。 ゲームボーイ版(1994年6月30日):『熱闘サムライスピリッツ』として発売された。詳細は該当記事を参照。何気にネオジオROM版以外では最も早い移植である。移植度はあまりよくないが、飛脚・黒子という独自の追加キャラが居る。 ネオジオCD版(1994年9月9日):裏技で天草が使用可能。 スーパーファミコン版(1994年9月22日):拡大縮小がカットされメガドライブ版とは逆にキャラサイズが縮小時で再現されているため見た目はかなりしょぼくなっているが削除された要素などはなく移植度は悪くない。 メガドライブ版(1994年11月19日):アースクェイクのリストラを始め、覇王丸の斬鉄閃など削除された演出や技が多い。詳細は該当記事を参照。 ゲームギア版(1994年12月16日):MD版のアースクェイクだけでなく王虎・タムタムも削除。代わりに操作は良好。 3DO版(1995年2月10日):何故か日本版も海外版タイトルの『SAMURAI SHODOWN(サムライショーダウン)』の名前で発売された。タイトルロゴ以外は、テキストも含め日本版の仕様となっている(但し、怒りゲージや画面上部中央のステータス表示など一部UIの表示は海外版のまま、タイトルデモのテキストも「修羅道」が「修羅倒」になってたりとどこかちぐはぐしている。)。オプションで武器のオン/オフがあり初めから素手での対戦も可能。しかも、移植を担当したのは『Gex』や『TOMB RAIDER』シリーズ(*17)などで知られるアメリカのデベロッパー、クリスタル・ダイナミクスであり、セガCD版に次ぐ海外外注移植でもあった。BGMが一部無音になっているシーンや一部音声が端折られるかのような再生、そして1本目開始手前で入るローディング(*18)など所々細かい問題点もある。 セガCD版(1995年):MD版ベースだが多少改善されている。移植はMCD版『餓狼伝説スペシャル』の移植を手掛けたノルウェーのFuncom。日本でもメガCD版の発売が予定されていたがキャンセルされた。 FM TOWNS版(1995年4月26日):パソコンへの移植という事もあり発売当時はネオジオに次ぐ移植度だった。オプションで拡大縮小をオフにできメガドライブ版のように常時拡大状態でプレイする事も可能。 プレイステーション版(1998年3月26日):続編『真』とのカップリングで『サムライスピリッツ 剣客指南パック』として発売。覇王丸に対戦限定で新たな乱舞奥義が追加されている。移植度は非常に高い。 現在はPS2・Wiiの『サムライスピリッツ六番勝負』にネオジオ版ベースで収録されている他、Wiiのバーチャルコンソールでもネオジオ版が単独配信されている。 PS4/XboxOne/Switch/Windows10のアーケードアーカイブスではMVS版が配信されている。そちらではスコアアタックにあたるキャラバンモードの他、海外版も収録されている。 PS4/Switch/Winの『サムライスピリッツ ネオジオコレクション』にもMVS版が収録されている。 その後の展開 続編として、キャラの追加やドットの一新、システムの強化を施した『真サムライスピリッツ 覇王丸地獄変』が翌年に稼動。 本作の評判を受けてシリーズ最大のヒット作となったが、ゲーム内容に関してはやや大味になったバランス面や雰囲気の変化など、評価が分かれる。 さらに続編となる『サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣』、『サムライスピリッツ 天草降臨』、3Dシリーズの他、RPG『真説サムライスピリッツ 武士道烈伝』やアニメなどの派生作品も登場。 SNKの倒産以降は版権がSNKプレイモアに引き継がれ、悠紀エンタープライズ開発で『サムライスピリッツ零』、『サムライスピリッツ零SPECIAL』、『サムライスピリッツ 天下一剣客伝』が稼動。 『零SPECIAL』は極めて優秀なバランスを誇り、初代に並ぶ名作と言われるが、残虐表現に関係するトラブルでかつては作品自体が無かったこと等しい扱いを受けてしまっていた。 この煽りを受けて続編の『天下一剣客伝』では残虐表現が過剰なまでにカットされ、ゲーム性も従来から大きく変わってしまった。作品自体の出来は良いが、旧来のファンから批判を受けることが少なくない。 SNKプレイモアが社号をSNKに改めた(戻した)再起後には、PS4とPSVita向けにDL版が配信開始となった。かつて家庭用版移植でカットされてしまっていた残虐表現もしっかりと移植されている。 K2スタジオ開発で再び3D格闘ゲームになった『閃』が稼動したが、人気は芳しくない。NESiCA配信タイトルに選ばれたため遊べるハードルは低め。 2019年6月27日には『閃』から11年ぶりの新作となる『SAMURAI SPIRITS (2019)』が発売された。正式なタイトル名は本作と同じだが、混同を防ぐ為、令和時代最初のサムスピという事から「令サム」「2019年版」などと呼ばれている(海外でも『SAMURAI SHODOWN(2019)』という表記で紹介される場合が多い)。詳細は該当記事を参照。 余談 同じSNKの『餓狼伝説スペシャル』、カプコンの『スーパーストリートファイターII』といったライバルを抑え、第7回ゲーメスト大賞を受賞している。 ライバルがそれぞれ『餓狼伝説2』『ストリートファイターII TURBO』と同シリーズ中で票が割れたことも影響している(餓狼2とスペシャルの票数を合計すると本作を上回る)。 ベスト対戦格闘、ベストVGM、ベスト演出でも1位を獲得し、ベストキャラクター賞も本作の登場キャラクターナコルルだった。 SFC版の発売記念…かどうかは不明だが、それと同時期に、講談社の児童誌『コミックボンボン』に連載されていた『餓狼伝説2』のコミカライズ版(通称「ボンガロ」)にサムスピキャラ(の子孫)が出演する話が描かれた。内容は例によって突っ込みどころだらけだが、覇王丸とテリーが必殺技を撃ち合ったり、戦闘後に握手をしたりと、共演ものとしてのツボは押さえている。 しかしこの回は当時の担当編集がSNKに無許可だったために単行本未収録である(ソース)。故に次の回のビリー・カーンの台詞が単行本では修正されている。「日本でテリーに痛い目に遭わされたんだろうが」→「テリーが復活したと聞いて慌てふためいてるんだろうが」 同連載は、読まなくても大筋に影響がないサイドストーリーは増刊号に載せるのが定番だったのだが、この話は本誌に載っており、内容的に本筋とも繋がっている。つまり扱いとしては「番外編」ではなかったのだが…。 タイトルに反して、本作ならびにシリーズ作品における厳密な意味での侍(官人・仕官者)は非常に数が少ない。本作で侍であることが設定上明らかなのは、公儀隠密の柳生十兵衛ただ一人である(ただし旗本の出である覇王丸、地侍ではあるが武士階級の橘右京を含めると3人となる)。 半蔵・狂死郎・ナコルルなどは時代劇っぽいノリに彩をそえていると分かるし、シャルロット・王虎・タムタムも「異国の侍(戦士階級)」というイメージなのかもしれないが、一般的な忍者イメージとも異なるアースクェイクや元ネタ不詳の不知火幻庵などはどういう意図で入れられたのか謎。 本作は企画段階では狼男やゾンビなどのモンスターを操作する、いわゆるベルトスクロールアクションゲームであり、幻庵などはそのころの名残だという話がある。 ナムコのシューティングゲーム『ドラゴンスピリット』を「ドラゴンスピリッ ツ 」と間違える記述が爆発的に増えたのは本作のヒットした頃であった。 一方、サムライスピリッツの方はと言うと・・・前述のゲーメスト大賞受賞時の記事で「サムライス ビ リッツ」と書かれたり、ゲーメスト掲載の広告では「サムライスピリッ ト 」と書かれたりと「やっぱりいつものゲーメスト」であった。
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百花繚乱 百花繚乱 [#y6392619] 2012/4/4〜 [#hyakka20120404] 情報提供 [#w4b3e966] 2012/4/4〜 1 2 3 4 HEAD †たれ黒猫耳 †ピンクドレスハット †まじかるウィッチハット †青薔薇の羽帽子 †にゃんこハット †包帯ねこみみ †黒ベレー帽 †焼き栗帽子(星) †焼き栗帽子(緑) †焼き栗帽子(ぼんぼん) †焼き栗帽子(紫) †焼き栗帽子(赤) †栗帽子 †柿帽子 †アイス帽子(チョコ) †ビーグル帽子 †ハスキー帽子 †ミニピンシャー帽子 †紫陽花ハット(青) †たぬき帽子 †ローズオーナメント †防寒帽子 †ウサちゃんイヤーマフ †星飾りハット †かぼちゃヘッド †ウェディングヴェール †マーメイドバンド †鏡餅ハット †パンダ帽子 †ヘッドドレス(赤) †ヘッドドレス(ピンク) †バラの髪飾り †スプライトのネコ耳 †ぬくぬく頭巾 †レッドライン帽子 †ボーイキャスケット †額あてゴーグル †額あてゴーグル †中世のヅラ †おなべ †和菓子ハット † † FACE †まじかるウィッチミニマント †ふわふわケープ †にゃんこスカーフ †かざぐるまヘアピン †スキーゴーグル †ネジ耳 †キリン耳 †ぶーぶー仮面 †シマリスのファー †優等生めがね †管理人めがね †お星さまかばん †赤色ネクタイ †ひまわりヘアピン †もしゃもしゃひげ †長いひげ †こそ泥のひげ †ダンディなひげ †くるんとしたひげ BACK †包帯ねこしっぽ †天使の羽バッグ †死神の大鎌 †天女の羽衣(スカイ) †メイド †帯 †バイオリンケース(黒) †マジカルスプーン †大きなリボン †トラしっぽ †ふろしき包み †ふろしき包み †俺専用扇風機 †エンペラーペンギンリュック †リスしっぽ †ほうき †うさぎリュック †ピアノかばん †フルーツバスケット †キャンデーウィング † † † EFFECT †テイルズ学園教師服(アナイス) †テイルズ学園制服(アナイス) †樹木のゆりかご(アナイス) †きらきらフラワー †少女幽霊 †カラス †悪魔 †死神 †蝶々 †妖精 †天使 †子猫ちゃん †セイギの味方 †幸せのブタ †ゼリッピエフェクト †ミネエフェクト †遊園地の風船 †おふとん †テイルズ学園教師服(イサック) †テイルズ学園制服(イサック) †ブラックキャット変身マント † † 情報提供 ここは情報交換所ではありません。情報提供以外は他掲示板などをご利用下さい。 名前 情報元:アナイスウォーカー --
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百花繚乱 百花繚乱 [#fc53872b] 2010/03/10〜 [#hyakka20100310] 情報提供 [#ecd39ce5] 2010/03/10〜 1 2 3 4 HEAD †ヘッドドレス †星飾りハット †スノーベレー †キャンディーベレー †ヘッドドレス(赤,ピンク) †ホルスタイン帽子 †美少年ウィッグ(金) †防寒帽子 †栗帽子 †羊ニット帽 †バラの髪飾り †かぼちゃヘッド †フリルナイトキャップ †ベレー帽(青) †白くま帽子 †柿帽子 †包帯 †中世のヅラ †ケーキ帽子 †ウェディングヴェール †パンダ帽子 †ハスキー帽子 †レッドライン帽子 †焼き栗帽子(ぼんぼん、緑、紫) †パーティハット(白) †おなべ †スプライトのネコ耳 †鏡餅ハット †たぬき帽子 †アイス帽子(チョコ) †トラ帽子 †うさみみ帽子 - - - FACE †リボンティペット †ドーナツヘアピン †羽ヘッドホン †長いひげ †優等生めがね †ホワイト眼帯 †管理人眼鏡 †くるんとしたひげ †もしゃもしゃひげ †ぶーぶー仮面 †キリン耳 †スキーゴーグル †ネジ耳 †ダンディなヒゲ †赤色ネクタイ - - - - BACK †キャットリュック †くまのぬいぐるみ †帯 †ティチエルのスノーボード †ゴールドローズストール †トラしっぽ †天女の羽衣(スカイ) †ランジエのスノーボード †ふろしき包み †ライオンのしっぽ †うさぎリュック †お星さまかばん †大きなリボン †ほうき †キャンデーウィング †メイド †冬の樹の下で †プリンセスウィング - EFFECT †死神 †天使 †悪魔 †ミラクル変身マント †グリーンキャット変身マント †スノーピカ変身マント(青) †ゼリッピ変身マント †ゼリッピエフェクト †ジョシュアのイグルー †ルシアンのイグルー †ゼリッピの抱擁(シベリン) †子猫ちゃん †ゼリッピの抱擁(ミラ) †セイギの味方 †蝶々 †カラス †幸せのブタ †おふとん - 情報提供 ここは情報交換所ではありません。情報提供以外は他掲示板などをご利用下さい。 名前 うさみみ帽子出ました -- ケーキ帽子・悪魔・ゼリッピ変身マント・キリン耳・キャットリュックでましたw -- おふとん出ました -- 「冬の樹の下で」でました -- トラ帽子出ました -- 惨 メイド(体部位 座ると表示)出ました -- カラス出ました -- ジョシュアのイグルー出ました- -- かぼちゃヘッド出ました -- 薔薇の髪飾り、ゼリッピエフェクト出ましたw -- 栗帽子でましたb -- スノーベレーでましたっ! -- 羊ニット、ホワイト眼帯でました -- 管理人眼鏡出ました -- 天女の羽衣(スカイ)確認 -- ホルスタイン帽子 美少年ウィッグ(金)確認しました -- ヘッドドレス(赤)出ました --
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サムライ [編集] 絶対アビリティ:ぜになげ・しらはどり クリスタルのかけら(ルナティックパンドラ): 装備可能武器 短、刀、盾 : 装備可能防具 兜、軽鎧、重鎧、篭手 : JP23 HP MP 力 体力 魔力 素早さ +26% -45% +57% +0% -52% +34% J-L 必要AP 取得アビリティ 消費JP 効果 LV 2 10 S 眠らずの術 2 睡眠を無効化 LV 3 50 S にくをきらせて 8 瀕死時、一定確率で受けたダメージを与え返す LV 5 100 S しらはどり 8 一定確率で単体物理攻撃を回避 〃 〃 M MP0% -6 戦闘開始時、MPが0になる LV 6 200 E かたなそうび 10 刀を装備可/サムライと同じ「力」 LV 7 300 C ぜになげ 11 持っているギルを消費して敵全体に攻撃 MASTER 450 C いあいぬき 15 敵全体一撃で倒す 備考 特になし / JPは低いが、半専用装備の刀が強力。両手持ちと組み合わせれば更に火力アップ。 MP0%、刀装備、いあいぬきなどの前衛向きの優秀なアビリティを覚えるので、使って損はないジョブ。 MP0%は最大MPが0になるわけではないので、戦闘中にMPを回復すればノーリスク。MPを回復する手段さえあれば魔法系にも使える。終盤のボス戦に是非。
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百花繚乱 百花繚乱 [#efd83507] 2012/4/18〜 [#hyakka20120418] 情報提供 [#s2e011bf] 2012/4/18〜 1 2 3 4 HEAD †ミルキィベレー †ゴシックリボンハット †セーラーベレー †一年生帽 †桃猫耳 †クリームタルトハット †防寒帽子 †ぬくぬく頭巾 †スプライトのネコ耳 †中世のヅラ †赤ずきん †パーティハット(白) †軍曹の証(緑) †うさもこ帽子 †ウェディングベール †かぼちゃヘッド †おなべ †クラウンピン †バラの髪飾り †レッドライン帽子 †アスコットリボン †ティーカップ帽子 †鏡餅ハット †アイス帽子(チョコ) †ハーフボンネット †バランスブック †焼き栗帽子(紫) †焼き栗帽子(赤) †焼き栗帽子(星) †焼き栗帽子(緑) †焼き栗帽子(ぼんぼん) †柿帽子 †栗帽子 †ヘッドドレス(赤) †ヘッドドレス(ピンク) †パンダ帽子 †たぬき帽子 †ハスキー帽子 †ミニピンシャー帽子 †ビーグル帽子 †ねこ帽子 † † FACE †肩乗りインコ †セーラーカラー †桃猫ファー †もしゃもしゃひげ †ダンディなひげ †くるんとしたひげ †長いヒゲ †こそ泥のひげ †赤色ネクタイ †管理人メガネ †花クリップ(赤) †ネジ耳 †バタフライバンド †キリン耳 †スキーゴーグル †ブラッディローズ †ぶーぶー仮面 †ホワイト眼帯 † BACK †漢の背中(白) †狂気の呪縛 †戦慄の戦斧 †らんランランドセル †桃猫リボンしっぽ †フワフワ☆へこ帯 †ふろしき包み †大きなリボン †うさぎリュック †キャンデーウィング †匂い袋 †祝福のストール †天女の羽衣(スカイ) †ぶーちゃんリュック †お星様かばん †トラしっぽ †ナイフとフォーク †ほうき † EFFECT †桜吹雪 † † †テイルズ楽団(奏者ティチエル) †テイルズ楽団(奏者ルシアン) †テイルズ楽団(指揮者イスピン) †樹木のゆりかご(クロエ) †樹木のゆりかご(ランジエ) †妖精 †ゼリッピエフェクト †蝶々 †子猫ちゃん †セイギの味方 †カラス †遊園地の風船 †俺専用扇風機 †おふとん †ミネエフェクト †幸せのブタ †金の亡者 †死神 †メイド †グリーンキャット変身マント †悪魔 †天使 † † 情報提供 ここは情報交換所ではありません。情報提供以外は他掲示板などをご利用下さい。 名前
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2010年3月20~23日開催 戦闘参加者 20日 76名 21日 92名 23日 79名 カードセット 317名 仕様 各日程ビンゴ先着30名に景品 ビンゴ先着したプレイヤーは後日日程は参加できない 景品 【20日】 子:機動兵装ウィング・スーパードラグーン×1 1本 巳:ドラグーン[プロヴィデンス搭載型]×1 1本 午:機動兵装ポッド[カオス搭載型]×1 1本 亥:ガンバレル[ガンバレル・ストライカー搭載型]×1 1本 ルプスビームライフル×1 1本 イーゲルシュテルン×1 1本 ALICE×1 1本 ハイパージャマー×1 1本 ブースターウィザード〔カスタム〕×1 1本 種×1 3本 リサイクルパック×5 1本 リサイクルパック×3 2本 リサイクルパック×1 3本 金の福引券×1 1本 深紅の福引券×2 1本 深紅の福引券×1 5本 銀の福引券×1 5本 【21日】 丑:突撃ビーム機動砲[レジェンド搭載型]×1 1本 辰:シュトゥルムファウスト[デストロイ搭載型]×1 1本 未:突撃ビーム機動砲[試作機搭載型]×1 1本 戌:ガンバレル[メビウス・ゼロ搭載型]×1 1本 ルプスビームライフル×1 1本 イーゲルシュテルン×1 1本 銀のリサイクルパック×1 1本 ABCマント×1 1本 ミラージュ・コロイド×1 1本 ブレイズウィザード〔カスタム〕×1 1本 種×1 2本 リサイクルパック×5 1本 リサイクルパック×3 2本 リサイクルパック×1 3本 金の福引券×1 1本 深紅の福引券×2 1本 深紅の福引券×1 5本 銀の福引券×1 5本 【22日】 宝瓶宮:メビウス・ガンバレル改×1 1本 寅:プリスティス[ドレッドノート搭載型]×1 1本 卯:シラヌイ[アカツキ搭載型]×1 1本 申:ドラグーン[ペルグランデ搭載型]×1 1本 酉:ガンバレル[エグザス搭載型]×1 1本 ルプスビームライフル×1 1本 イーゲルシュテルン×1 1本 GNドライヴ(防具)×1 1本 ミッションパック×1 1本 イージーウィザード〔カスタム〕×1 1本 スクリーミングニンバス×1 2本 種×1 2本 リサイクルパック×3 3本 リサイクルパック×1 3本 深紅の福引券×2 1本 深紅の福引券×1 3本 銀の福引券×3 1本 銀の福引券×1 5本 結果 【20日】 1:紅 2:アヒル兵士 3:RalphLauren 4:蕨餅・改 5:飛鳥 6:沙璃 7:マサキ=アンドー 8:ぴえとろ 9:テル 10:ZUN 11:レン 12:瑠璃雫 13:スコール 14:ガイ 15:雪月華 16:ぎ~ちゃん♪ 17:りあーね 18:なな 19:Sleipnir 20:ジャムおじさん 21:アレン 22:羊飼 カタリナ 23:マスター 24:こぐま 25:闘魂 26:ちびとん 27:silver 28:toa 29:☆うま☆ 30:ゆず 【21日】 1:メタモン 2:TA-29 3:グリフィス 4:Mёα 5:高 師直 6:KIRA 7:そぺ 8:ギュスターヴ 9:だんちょ 10:苺 11:セイ=ミヤビ 12:レオンハート 13:朧 14:安西先生 15:眞人 16:フェイト 17:ダイナ 18:フェルミ 19:うさぎ 20:B-W 21:LUSIA 22:ジャック・O 23:decadent 24:玲燐 25:vi 26:リンダ 27:RYU 28:たまゆら 29:waka 30:白虎 【22日】 1:ミルキー 2:シュウ=シラカワ 3:椰子♪ 4:ツァーリー・ボンバー 5:チェルシー 6:デス・シュラウド 7:ロキーヌ 8:臥竜 9:カロッゾ・ロナ 10:蛍 11:PENGUIN 12:1900clip 13:YOSHI 14:アリス 15:HIRO 16:KENT 17:クリス 18:くるみ 19:TOYOTA 20:ライナ・リュート 21:たんたん 22:鯨 23:よっしー 24:すらりん 25:セリカ 26:驫 27:キョロちゃん 28:BAND-AED 29:キリト 30:もんさん
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【登録タグ 曖昧さ回避】 曖昧さ回避のためのページ マチゲリータPの曲桜花繚乱/マチゲリータP キッドPの曲桜花繚乱/キッドP マチゲリータPのCD桜花繚乱/CD 曖昧さ回避について 曖昧さ回避は、同名のページが複数存在してしまう場合にのみ行います。同名のページは同時に存在できないため、当該名は「曖昧さ回避」という入口にして個々のページはページ名を少し変えて両立させることになります。 【既存のページ】は「ページ名の変更」で移動してください。曖昧さ回避を【既存のページ】に上書きするのはやめてください。「〇〇」という曲のページを「〇〇/作り手」等に移動する場合にコピペはしないでください。 曖昧さ回避作成時は「曖昧さ回避の追加の仕方」を参照してください。 曖昧さ回避依頼はこちら→修正依頼/曖昧さ回避追加依頼