約 3,069,436 件
https://w.atwiki.jp/jingai/pages/367.html
【作品名】宇宙戦艦ヤマト 復活編 【ジャンル】 アニメ映画 【名前】 カスケードブラックホール 【属性】 移動性ブラックホール 【備考】 このブラックホールは銀河(10万光年)中心部の巨大ブラックホールから 伸びた触手のようなもので、このブラックホール自体がある種の生命的な意思を持っている ことが作品の冒頭で説明されており、ただの自然現象ではない。 実際には異次元人(見た目的にも人間じゃない)の転送装置。 「宇宙戦艦ヤマト 復活編」はこれまでの宇宙戦艦ヤマトの続編であることが 作中の映像からわかるが、ヤマト完結編の映像が使用されている。 【大きさ】 下部から上部までの距離30万4000km、横の長さが33万8000km。 木星の3倍の大きさのブラックホール。 【攻撃力】 惑星が飲み込まれると地殻にひびが入り粉々に崩壊して別次元宇宙へと送り込まれる。 2274kmの冥王星すらも飲み込まれて20秒ほどで粉々となる。 それ以上の惑星も飲み込まれると同様に粉々になることから口の大きさ以下ならどんな物も飲み込める。 別次元への転送装置でもあるため粉々に出来なくても次元転送が可能。 【防御力】 敵のエネルギー供給源である太陽(と劇中では呼称した恒星)を一発で破壊できる 「ヤマト」の6連波動砲を6発同時発射(恒星破壊の6倍以上)でようやく破壊できる。 それ以下の攻撃では超重力によって攻撃が湾曲して届かないと言われる。 口から300kmの地点にある中心部を打ち抜けば消滅するが物質的な存在ではない ため物理攻撃はよほどの広範囲でなければ無効。 【素早さ】移動力は秒速2万9000km、マッハ85300、計算ではなく描写上で解説された。 突っ込むだけで避けたりしないので反応速度はないようなもの。 【特殊能力】 宇宙戦闘可能 【長所】 デカイ上に倒しにくい 【短所】 要するに「ヤマト」スゲーってことが言いたいのだよ ---- 2スレ目 376 :格無しさん:2010/10/11(月) 21 47 01 ID M2c7jTtf カスケードブラックホール 考察 移動速度は光速以下 ○ ギャラクタス 完全上位互換 ○ カオスロイドS 飲み込み勝ち ○ プライマス 移動力があり過ぎてワープでも 逃げられない飲み込みと同時に粉砕される × ギャラクティック・ノヴァ 任意全能負け ○ フリーザ 移動力的に逃がさない、飲み込み勝ち △ ジャネンバ~ツイフォン 速すぎて飲み込めない、ただし倒されない(威力とか範囲とか) × 指令体 時間かけて食われて負け × アザトース ブラックホールだけど意識はあるので見て負けか? ギャラクティック・ノヴァ>カスケードブラックホール>プライマス
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4503.html
登録日:2012/03/13 (火) 20 59 37 更新日:2021/05/14 Fri 00 22 49 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 WA3 WILDARMS3 ワイルドアームズ ワイルドアームズ3 小滝興産 悪党 某競走馬は関係無い 渡り鳥 那須英嗣 ワイルドアームズアドヴァンスドサードに登場する渡り鳥の一派。 主にChapter1で戦う事になる。 ジェイナス・カスケード 眼光鋭い列車強盗 CV:関俊彦(ドラマCD) 性別:男 年齢:23歳 身長:183cm 体重:75kg 武器:スナイパーシャークXR、グラムザンバー 好きなギャンブル:野球賭博 ヴァージニアたちが乗車していた列車を襲った渡り鳥チームのリーダー。 実力は確かだが、殺人、強盗、裏切り等悪評の絶えない男。ヴァージニアからも「悪漢」呼ばわりされる。 プロローグ直後に完全に敵対するという最悪の初対面を果たし、再会してヴァージニアの良心につけこみ協力を持ちかけながら裏切るなど、マヤたちとはまた違った形で荒野の厳しさを教える。 限りある人生の中で人の【想い出】に残る事を成し遂げる事を目標としている。 銃剣(バイアネット)を使っている事から、前作の主人公であるアシュレーを悪くしたようなキャラだとも評される。 Chapter1では預言者たちに依頼されて魔族の兵器グラムザンバーの入手を目指しており、実際カ・ディンギルに封印されていたグラムザンバーの解除には成功したものの、ヴァージニアたちに敗れ瀕死の状態となる。(この時、手下である二人すら裏切って切り捨てている) そこにグラムザンバーを手にした預言者たちが現れ、魔族の細胞を植え付けられ半魔族化する。 この時点で永遠に近い命を手に入れたため、【想い出】に残る事を成し遂げるという目標を失い預言者に協力するようになる。 Chapter2ではグラムザンバーを振るい、アクセスッ!する事で体を一時的に魔族化させ、圧倒的な力を見せつける。 アシュレー成分が強まった。 各地の守護獣の神殿などに出没し、ファルガイアのエネルギーを奪っていく。 強烈なイメージをプレイヤーに植え付けるが、【降魔儀式】(ダウンロード)により情報ライブラリィ【ヒアデス】の情報から再構成され復活した魔族で、グラムザンバーの元の持ち主であるジークフリードの生け贄とされてしまう。 ロメロ・ジージョ 痩躯のナイフ使い 性別:男 年齢:31歳 身長:165cm 体重:57kg 武器:苦無 好きなプレイゾーン:(郊外型のデカイ)スーパーマーケット 基本的な生き方:ツッコミ傾向強し(人のあげ足を取るだけ) ジェイナスの部下。年下だがジェイナスの事をアニキと呼んでいる。 口は達者だが、性格は臆病で、ジェイナスにいいように使われている。 ARMへの適性が無いため、苦無を使用する。 防御力を上げる謎の構えを使用する。 ダリオ・ニコロディ こわもての中年 性別:男 年齢:36歳 身長:199.9cm 体重:129.9kg 武器:ギリウスTH12/23 好きな女性のタイプ:スクリームクイーン(ただし10代に限る) 基本的な生き方:金とスケベと食欲に忠実 ロメロと同じく年下なのにジェイナスをアニキと呼ぶロリコン。 二人は渡り鳥としては優秀な部類なのだが、ジェイナスと一緒でないと大きな稼ぎを上げられないので組んでいる。ジェイナスもジェイナスで、間抜けだが優秀な部類の手下なので二人を切り捨てる事が出来ないでいる。 戦闘中はチャックを上げる事で防御力を上げる。 チャックは上げとけよ。 ルチオ 本編では既に故人。一応設定画はあるが(ファミ通が毎回妙に良い仕事をするコンプリートガイドに掲載)三人の会話に名前が登場するだけ。 ロメロやダリオとは違ってジェイナスから信頼されている参謀役だった。 暴走しがちなジェイナスのストッパーでもあった。 武器は金子の希望によると鉄球。 ネタバレ キザイア 本編には名前すら登場しないジェイナスの元保護者兼相棒。ジェイナスより9歳年上。 実力派の渡り鳥で、15歳の頃抗争に巻き込まれて死にかけていたジェイナスを拾い、荒野での生き方やバイアネットの扱いを教える。 本編のジェイナスとは正反対の義賊的な渡り鳥だったらしく、彼女と行動を共にしていた頃のジェイナスも「悪漢」ではなかった。 カスケード興産を組む以前に渡り鳥同士の抗争で死亡。 ジェイナスには人を裏切るなと教えていたが、彼女とルチオの死により裏切り上等な人格になってしまう。 ジェイナスがヴァージニアを前にすると時折、異常なまでに感情を顕にするが、これは人を信じすぎる彼女に過去の自分を重ねてしまうため。 本編では拝めない彼女の姿もコンプリートガイドに描かれている。 Chapter1でどこかに飛ばされ、本編にも登場しなくなったため死んだと思われてたロメロとダリオはエンディングでしぶとく生きている事が判明する。 その時二人は母を訪ねてファルガイアを旅するマルチナ(11歳)を追いかけ回していた。ロリコンであるダリオはまだしも何故ロメロも一緒になって追いかけていたのかは不明。 尚、マルチナは無事に宗教団体教祖殺害容疑の重要参考人となって指名手配されている少女悪党に保護されました。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 変身後も含めると合計8回くらい戦うテイルズでいうバルバトス的な奴。まぁこちらはターン制なので対策さえしっかりしてれば楽だが。 -- 名無しさん (2013-10-20 22 48 36) 初見でのネガティブレインボウはなかなか恐ろしいですがね。 -- 名無しさん (2013-10-20 22 55 04) ↑無属性全体攻撃は軽減しにくいからな・・・・ただそれを逆手にとってバリアントでごり押しできる。 -- 名無しさん (2013-11-07 17 31 32) カ・ティンギルでのマルチブラスト→ライジングノヴァの攻撃はヤバい。第一部を締めくくるにふさわしい強さではある -- 名無しさん (2014-03-06 23 47 33) トリニティって連携技できるあたり仲は悪くないんだよな。 -- 名無しさん (2014-05-04 07 49 10) ファミ通攻略本巻末漫画のジェイナスは泣けた -- 名無しさん (2014-06-11 02 00 01) 今にして思えば、ダリオとロメロを邪険に扱っていたのも、親しくなって失う事を恐れた反動だったのかもしれんね。 -- 名無しさん (2015-07-21 20 07 26) 裏切られる事を恐れるあまり、裏切られる前に裏切ってやるって言う臆病さの裏返し -- 名無しさん (2019-06-05 14 03 10) モモタロスが悪堕ちしたらこんな風になっちゃうのかな -- 名無しさん (2019-06-05 14 33 24) ジェイナスのイメージは最遊記の超極悪三蔵様。 -- 名無しさん (2020-01-22 12 50 25) 因みにジェイナスは終盤の再登場も考えていたらしいが「あそこでおとなしく死んでおかないのはジェイナスらしくない」ということで生贄にされてそのまま死亡とということになったそうな。わかるようなわからんような… -- 名無しさん (2020-01-22 12 59 37) 一番年下だった分、喪失感半端なかったんだろうなジェイナス。ロメオ達にとっても前を向こうとはしていた彼の裏切りは辛かったろう -- 名無しさん (2021-05-14 00 22 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/misamisathread/pages/765.html
出典:ARMORED CORE LAST RAVEN 通称:カスケ ARMORED CORE LAST RAVENのOP機。 彼の特徴ともいえるハンドレールガンはOPと実際の威力が違い過ぎて、多くのプレイヤーを失望させた事で有名。 彼の名前は公式な設定ではなく、アリーナの同機体の名前から取っている。 ミサスレではもっぱら刺さることで有名。 おそらく「レイヴンはよく刺さる」というイメージを植えつけたのは大体こいつのせい。 なお、ややこしいようだがエヴァンジェとは違い、ミサスレでは中の人はいない設定になっている。 その身を犠牲にして一身にミサミサを受け、他の参加者の分のミサミサも消費しつくしてしまうことから「避雷針」の異名を持つ。 かつては「陸の避雷針カスケード」「海の避雷針大和」「空の避雷針AWACS」からなる避雷針トリオを結成していた。 三体が合体して「避雷神」になるなんてことはない。 だって、カスケード単体ですでに避雷神に進化しているのですもの。 現在は単独で活動をしており、寂しさのあまり仲間を増やそうと勧誘を続けている。嘘。 平井進を名乗ることもある。 ツッコミ役にジナイーダ(通称:ジナさん、マナイータさん、など)がいる。大人の魅力あふれる女性であるが、胸は絶壁。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/6271.html
「必殺読破! ライオン! 一冊撃! ウォーター!」 【名前】 レオ・カスケード 【読み方】 れお・かすけーど 【登場作品】 仮面ライダーセイバー/聖刃 【初登場話】 第2章「水の剣士、青いライオンとともに。」 【分類】 必殺技 【使用者】 仮面ライダーブレイズ ライオン戦記 など 【詳細】 仮面ライダーブレイズの必殺技。 聖剣ソードライバーへと装填した水勢剣流水のナガレトリガーを2回引き発動。 ブレイズの胸にあるライオンの口から高圧水流を放出、対象を泡のようなもので包みこんで動きを封じ、水のエネルギーを纏った右脚で必殺のキックを対象へ放つ。 聖剣ソードライバーへ装填されたワンダーライドブックの数で威力が増す。 装填数が2冊の場合は「2冊撃 ウォウォ ウォーター!」の音声が流れる。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12883.html
登録日:2011/06/07 Tue 00 36 13 更新日:2024/09/05 Thu 10 43 22NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 96年クラシック世代 G1馬 たいようのマキバオー みどりのマキバオー カスケード サラブレッド サンデーサイレンス産駒 シンボリルドルフ ダービー馬 パルパルモーン フジキセキ マリー病 ライバル 主人公に勝ったキャラ 二冠馬 凱旋門賞に挑んだ馬 凱旋門賞の呪い 力石徹 年度代表馬 強敵 涙腺崩壊 漆黒の帝王 牡馬 玄田哲章 皐月賞馬 種牡馬 競走馬 馬 黒い殺し屋 黒き帝王 内ラチギリギリに黒い旋風が吹き荒れる!! そう!この風は見知らぬ風ではない!! もう今年3度目だ!! その風の名は… 黒き帝王カスケードオオオオオ〜〜!! カスケードは『みどりのマキバオー』と続編の『たいようのマキバオー』に登場する競走馬・種牡馬。 モデルはフジキセキ。 名前の由来は同名のコンピューターウィルス。 ※馬齢、レース名などは全て当時のもの。 ●目次 【データ】 【レーススタイル】 【誕生】 【戦歴】 【引退後】 【主要産駒一覧】 【余談】 【データ】 毛色:青鹿毛 父:サンデーサイデンス 母:ヒロポン 母父:ダンキチ 生産:本多リッチファーム 馬主:本多平七郎 調教師:榊原康夫 主戦騎手:服部政人 通算戦績:9戦7勝(内海外2戦1勝) 主な勝ち鞍 朝日杯3歳ステークス 皐月賞 NHKマイルカップ 日本ダービー 受賞歴 1995年JRA賞最優秀3歳牡馬 1996年JRA賞年度代表馬・最優秀4歳牡馬 【レーススタイル】 レーススタイルは追い込み型。 道中は最後方から進め、直線末脚を全開にするという戦法で勝ちを重ねた。 4歳春までは競り合い時の勝負根性に欠ける面が見られ、この戦法を取っていたのもそれをカバーするために「強いカスケード」を演出するための策のひとつであった。しかし、この弱点もマキバオーとの戦いを通して完全に克服している。 常にマキバオーたちの一歩先を歩み、競馬界を牽引した王者であった。 その堂々とした態度と圧倒的な強さはファンからも支持され、「理想的なライバルキャラ」として彼の名前が挙がることも多い。 【誕生】 父は日本競馬史にその名を刻む歴史的大種牡馬。 母はGⅠエリザベス女王杯を制し、有馬記念でも2着に入るなど活躍した名牝ヒロポン。 ヒロポンは外国産馬であったためにクラシックレースへの出走権がなく、同期の桜花賞馬ミドリコを一蹴するほどの実力を持ちながらも、それに見合った栄光を掴む機会に恵まれなかった(*1)。 ここで第一の悲劇が彼を襲う。 ヒロポンは難産であり、医者は「母馬の健康を考えたら堕胎させるべきです!」と本田オーナーに進言して薬を注射しようとするが、 当のヒロポンが医者の腕に噛みついて拒否、本田オーナーを睨み付けて「どうしても産む」という覚悟を見せたのだ。 本田オーナーはそれを察し「わかった、絶対にいい子を産め!そしてお前も生きろ!」と言い、自らカスケードを引き出しにかかった。 しかし、この世に生を受けたカスケードが初めて見たものは、落胆する人々と動かなくなった母の姿だった。 カスケードを出産したことによってヒロポンの身体が深刻なダメージを受けてしまい、そのまま命を落としてしまったのだ。 彼は母の偉大さを証明する唯一の存在として、矢尽き刀折れるまで戦い抜かねばならない宿命を背負ったのだった。 以来カスケードは感情を捨て去り、最強の座を目指してひたすらに調教へと取り組む。 そうした中で、彼はかつて母の前に敗れ去った桜花賞馬ミドリコの仔、ミドリマキバオーと運命の出会いを果たす。 ここでは一蹴してみせたものの、これは後々まで続く激しい戦いのゴングに過ぎなかったのだった。 【戦歴】 無事3歳となり、デビューを控えたカスケードは1歳上の2冠馬(*2)ピーターⅡとのマッチレースに臨む。 ここでは敗れてしまうが、この戦いで力を使い果たしたピーターⅡは次のレースにて骨折し引退。 自らのポテンシャルの高さを示すことに成功するも、その敗北感は後々まで彼を苛むこととなった。 その後10月に東京の新馬戦でデビュー。1番人気に応え勝利する。 翌週なぜか連闘(*3)で京都での500万下に出走。 こちらも勝利し2連勝を果たすが、タイム等は平凡でありファンを落胆させる。 が、実のところこれは翌年のダービー・菊花賞のリハーサルとして中盤を流していたためであり、すでに翌年を見据えての競馬を行っていたのだった。 初のGⅠ挑戦となった朝日杯3歳ステークスでは、別路線ですでに重賞を勝利していたミドリマキバオーに次ぐ2番人気に甘んじる。 そして3番人気はピーターⅡの弟であるアマゴワクチン。 後に最強世代の3強と呼ばれる名馬たちの初対決(*4)であった。 レースは完全に3強の独壇場となる。 最後の坂で一旦は他の2頭にリードを許すも、後に彼の代名詞となる「地を這う走り」を発動させ逆転。 見事レコードタイムでの勝利を飾り、最優秀3歳牡馬に輝いた。 この頃には競馬に対して母の偉大さを証明すること以上のものを見出したようで、マキバオーをライバルと認めるようになる。 年が明け4歳になったカスケードは、日本の世代最強馬としてドバイに遠征。 海外の強豪馬達が続々と脱落してゆくほどの過酷な調教に耐え切り、世界の10傑へと選ばれる。 そのまま海外で走ることも考えられたが、カスケードは日本に帰る道を選択。 世界最強馬であるエルサレムに「弱いヤツを相手に走るのか」と非難されるも、日本にいるライバルとの決着をつけなくてはならないと一蹴。 無敗のままで世界の舞台に戻ってくることを約束し(*5)、帰国の途に就く。 クラシック初戦となる皐月賞では、遠征と調教の影響によって肋骨が浮き出る程に馬体重が減少。 それでもマキバオーに次ぐ2番人気に推される。 レースは同じく骨折により万全でないアマゴワクチンの策を只一頭見破り、先行するマキバオーをワクチン・サトミアマゾンと共に直線強襲。 一度は抜き去って先頭に立つも、マキバオーの脅威の勝負根性に臆し、逆転を許してしまう。 しかしマキバオーはチュウ兵衛が落馬したことで失速、再度逆転し勝利を果たした(*6)。 次レースにはこの年から新設されたGⅠNHKマイルカップを選択。 馬体重と体調を戻し、並み居る外国産馬たちを1頭で迎え撃つこととなった。 重賞4連勝と本格化していたニトロニクスに対し一度は先頭を譲るも、 皐月賞で露呈した勝負根性の低さは完全に克服されており、再度差し返し逆転。 最終的に着差以上の実力差を見せつけ完勝。ダービーを完全に視界に捉えた。 無敗のまま迎えた日本ダービーは単勝1.6倍の1番人気。 レースはいつも通り後方から進めるも、王者のプライドから大外一気でマキバオーの闘志を空回りさせる作戦を拒否。最内に進路を取る。 直線に入ると内ラチに身体をこすり流血しながら追い込み、他馬をごぼう抜きして先頭に立つ。 ほぼ勝利を決定づけたかに思われたが、マキバオーの故障も厭わぬ大ジャンプにより追いつかれそのままゴール。 レースは皐月賞に続き写真判定となる。 そしてゴールから17分と11秒後、GⅠ史上初(*7)となる同着が確定。 無敗のダービー馬となった。 しかしレース後、命を賭してマキバオーを同着勝利に導いたチュウ兵衛が死亡したことを知る。 勝利の余韻も吹き飛び、ピーターⅡとのマッチレース以来となる「二度と覆せない敗北感」を再び味わう事になった。 その後はファン投票で選ばれた宝塚記念を回避し渡仏。 海外初戦となるニエル賞(*8)を制し、日本競馬関係者の目標である世界的大レース凱旋門賞へと挑戦。 約束通り無敗のままエルサレムとの対決に望んだ。 しかしレースは最後の直線で伸びず6着。初の敗北を喫してしまう。 この時すでに、彼の身体を第二の悲劇が襲っていた。 凱旋門賞の直線でまったく脚を伸ばせなかった原因、日本ダービーの時から見せていた身体のふらつきは、 治療法の確立していない奇病「マリー病」(*9)によるものだったのである。 陣営は引退して種牡馬となる道を勧めるが、ライバルたちとの決着を望むカスケードはそれを拒否。 調教すらろくにできない状態の中、年末の総決算レース有馬記念への出走を決める。 引退レースとなった有馬記念。 カスケードの病気に気付いたことで戦意を喪失し、勝負の仕切り直しを願うマキバオーに失望の眼差しを向ける。 「貴様は最低の競走馬だ」と罵り、残る力を振り絞って直線先頭に立つ。 しかし復活したマキバオーが他の馬をごぼう抜きし強襲。安堵したかのような表情を浮かべて力尽き、先頭を譲った。 そのまま失速して最終的には6着でゴール。その短くも濃い競走馬生活に幕を降ろした。 【引退後】 有馬記念こそ敗れたものの、GⅠ3勝や海外重賞制覇などが評価され、この年の年度代表馬と最優秀4歳牡馬に選出。 母ヒロポンの偉大さを証明し、その血を繋ぐ唯一の存在として種牡馬入りを果たす。 引退セレモニーの際には駆けつけたマキバオーと並走。共にゴールインすると「俺はここまでだ」と言い残し、 先へ行くマキバオーを見送った。 ドバイでの戦いには当然参戦できなかったが、ちょくちょく話には登場。 エルサレムから彼に抱いていた期待や万全な状態での勝負ができなかったことへの悔いが語られるなど、 引退してなお存在感を示していた。 続編の『たいようのマキバオー』では種牡馬として登場。同世代ではプレミアと共に種牡馬として成功している描写がなされており、 トータルケイオス・フラットビッキー・ブラックレイン・ファムファタール・ダイナスティなどが産駒として登場している。 またジャパンカップのレース前に東京競馬場に登場。引退し調教師になった服部と「お互い老けた」と軽口を叩きあったり、 偶々その場に居合わせた主役馬ヒノデマキバオーにミドリマキバオーの面影を感じたりしていた。 また、自身と同じく無敗でGⅠを勝ち抜いてきたフィールオーライの心の葛藤を敏感に感じ取り、その行く末を心配していた。 + ちなみに 実はヒノデマキバオーの母マキバコ(ミドリマキバオーの半妹)と前作に登場した彼女の弟ブリッツもサンデーサイデンス産駒なので、競馬の慣習的にそう扱われることはないが(*10)一応彼もヒノデマキバオーの伯父だったりする。 余談だがミドリマキバオーは海外に移住し、ブリッツのその後は不明なため、実はヒノデマキバオーの「伯父・叔父」としてはフィールオーライの次に彼と縁があったりする。お正月編で羽根つき対決してたし。 また2作合わせて末っ子のフィールオーライ等サンデーサイデンス産駒は他にも登場していたり(母系の兄弟でなくかつ年齢も離れているせいかフィールからは呼び捨てか「さん」付け)。 その後は『たいようのマキバオーW』にてファムファタールとヒノデマキバオーを指導する師匠ポジションとして活躍を見せている。 だが競走馬業界の繁殖システムの都合上種牡馬は子供達と直接会うことが滅多に無いため、ファムファタールとの初対面時には割ときついジョークをかまされ無言になっていた。 また『たいようのマキバオーW』後半では彼の子の一頭ダイナスティがヒノデマキバオーと仲良くなり、最終巻では2頭揃って凱旋門賞に出場。 「カスケードの仔」と「マキバオーの甥」が「後輩」と「先達」という関係性をも築き、レースで競争相手として対峙することになる。 ちなみにたれ蔵(ミドリマキバオー)はドバイで海外馬たちに持ち前の根性論を教えこむ師匠ポジションとなっており、彼らとファムファタールやヒノデマキバオーは度々対戦している。 ライバル関係は世代を超え、弟子たちへと引き継がれているのだ。 【主要産駒一覧】 フラットビッキー 佐賀競馬所属の競走馬。 カスケード産駒であるにもかかわらずパッとしない自分の居場所など、割とコンプレックスを抱えていたが、かしわ記念でカスケードと同じ「地を這う走法」を会得したことで佐賀競馬でもトップの競走馬へと成長した。 トータルケイオス 芝からダートに転向して名を上げた競走馬で、「砂のカスケード」の異名を持つ。 ファムファタール 65年ぶりの牝馬によるダービー制覇という快挙を成し遂げた。 ダイナスティ 日本競馬史上唯一の凱旋門賞馬。 【余談】 カスケードのイメージモデルは、本作が連載開始した1994年にデビューしたサンデーサイレンス初年度産駒「フジキセキ」とされている。 父馬の名前・「青鹿毛」の毛並み・最初に制したG1レースが朝日杯3歳ステークスと共通点が多いが、現実のフジキセキはその素質から次代の3冠馬を期待されるも1995年皐月賞直前に屈腱炎を発症し引退・種牡馬転向を余儀なくされており、 サンデーサイレンス初年度産駒クラシック勝者の名はジェニュイン(皐月賞)・ダンスパートナー(オークス)・タヤスツヨシ(日本ダービー)に譲ることとなった。 そのため「もしフジキセキが故障することなくクラシック戦線に挑んでいたら?」というIFがカスケードとも見ることが出来る。 『たいよう』時代の産駒傾向はSS系でもマイル・短距離系産駒が多いフジキセキより、某英雄やドバイ・香港で産駒初海外勝利を飾った某黄金旅程の方に比較的近めだが。 ちなみにサンデーサイレンス産駒からは本作後二冠馬2頭(皐月・菊花と皐月・ダービー)や牝馬三冠馬、無敗三冠馬(血統図等からフィールオーライのモデルとも)、牝の白毛馬が登場し、 ついでに生後すぐ母を亡くしたダービー馬(偶然にも彼をモチーフにしたアニメでは同名主人公がカスケードと同じくダービーで同着勝利)もいるが、NHKマイルカップを征した仔は存在しない(孫の代で制覇)。 このせいで、2001年に天才と謳われた皐月賞SS産駒の故障引退後日本ダービーを征した「ジャングルポケット」(トニービン産駒)が、フジキセキと同じ厩舎・騎手な事もあり一部ではリアルマキバオーと呼ばれているとか。 またその強さ等は、一部ファンから80年代の無敗三冠馬シンボリルドルフを連想させるとの声もあがっている(*11)。 「たいようのマキバオー」では「戦績や破天荒なローテはウオッカを彷彿させるが、血統はそのライバルのダイワスカーレットをモチーフにしている」牝馬、ファムファタールが自らの産駒として登場している。この事から、現在ではフジキセキをベースとした「サンデーサイレンス産駒全体」が彼のモチーフとなってる模様。 余談ながら、カスケードの血統構成は現実に日本のGⅠを勝った牡馬がいない。(*12) マキバオーの血統構成がダービー馬ウイニングチケットと一致しているのとは対照的である。 また、カスケードのとった皐月賞→NHKマイルカップ→日本ダービーのローテーションに挑み全勝した馬は歴史上存在しない。(*13) そもそも、皐月賞を使わない「松国ローテ」(*14)ですら2000年代に2頭の成功例しかなかったりする。 主な理由としては下の2つが挙げられる。 現実の90年代NHKマイルカップは「クラシック競走に参加不可能な外国産馬の代用クラシック」要素が強めなため2001年までの優勝馬は皆外国産で、マイルカップ勝者で最初にダービー挑戦したのは外国産馬参戦が解禁された2001年のクロフネから。 マイルカップで日本産馬勝利が殆どになった2000年代以降だと今度は負荷や距離適性を考慮して「春クラシック2戦」or「マイルカップ直行」or「春クラシック一個とマイルカップ」のどれか一つを選ぶことが増え、3連戦する馬自体が少ない。 それに加えて4歳(現表記:3歳)でドバイとパリ双方に遠征するハードスケジュールながら、マリー病以外では目立つ故障が見受けられなかったカスケードの強さと耐久力がいかにずば抜けているか分かろうというものである。 さらに余談だが、実は現実で皐月賞・日本ダービーを征した「二冠馬」はそれこそレースに出走不可能な程の故障がない限り確実に菊花賞出走を選んでおり(*15)、病魔によるタイムリミットがあったとはいえかなり異例の戦歴と言える。また、古馬として二度凱旋門賞に挑み、二回とも二着となった三冠馬オルフェーヴルは「斤量を考えると、カスケードのように菊花賞を無視して凱旋門賞に出ていれば制覇できていたのではないか」とする声もある。 なおアニメ版で声を担当した玄田氏は、後に人間キャラでも黒い強者を演じているが、同時に黒は黒でも黒いセールスマンや暗闇の怪人なんてあまり縁が出来たくないキャラを先人から引き継いでいたり。 2018年7月14日に発売されたジャンプ第33号における(当時の)連載陣がお気に入りのキャラクターを挙げるという企画で、 『ハイキュー!!』の作者・古舘春一はカスケードを挙げており、本誌の表紙には主人公・日向翔陽を背に乗せたカスケードが描かれている。 単行本40巻の折り返し部分にも同イラストが掲載されている。 カスケード時代の終焉か!!黒い伝説もここまでか!! 終わらないさ…終わらない!こんなもんじゃない…こんなもんじゃない! もう忘れたのか!!あのカスケードを…あのカスケードを忘れたっていうのか!!! 見えないのか!? 感じないのか! 伝説はここにある! 黒い風は吹いてる! これがカスケードだ!! 僕達が命懸けで 追いかけて来たカスケードだ!! ここで追記・修正すれば…! オレには恐れるものがなくなるという事だ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「黒い風は吹いてる」かっこよすぎ -- 名無しさん (2015-08-13 15 37 13) 最高のライバルだなぁ -- 名無しさん (2015-09-08 14 26 06) 「たいようの」方でも現役時代とはまた違ったいい味出してる -- 名無しさん (2015-11-16 21 53 54) 血統的にはミレニアムバイオだから、マイラーでもおかしくなかったな -- 名無しさん (2016-01-11 23 25 11) 有馬記念でマキバオーに抜かれたときの安心したような、哀しいような、寂しいような、それでも嬉しいような……。あんな複雑かつ素晴らしい表情を描いたつの丸先生は天才だよね。 -- 名無しさん (2019-08-25 02 19 17) モデルはルドルフじゃなくて、サンデーサイレンス産駒のフジキセキですよ。雑誌で明言されてたはず -- 名無しさん (2021-04-01 11 53 06) ジャンプ50周年号で日向と一緒に描かれていた時はマキバオー以外のキャラ知らなかったから「誰?」ってなったけどこんなにカッコいい馬だったとは -- 名無しさん (2021-04-06 06 58 58) ↑4実際、戦績考えてもある程度の距離延長こなせるマイラーだと思う。 -- 名無しさん (2021-07-13 10 57 57) ちょっとキャラ本体とはズレるが、リアルで例えるとフジキセキ(カスケード)の他結果的にチアズグレイス シラユキヒメ(マキバコ)・ディープ(ブリッツ)・ディープ スズカ(フィール)と一通り元ネタ馬の子を抑えている気がするサンデー…。 -- 名無しさん (2021-07-15 23 35 58) 雑誌で明言されてるのは確かなのだが、なぜか同じタイミングで言ったマキバオーとタマモクロスは「境遇が似ている」と言っただけなのにモデルという事になっている。伝言ゲームなのかねぇ。 -- 名無しさん (2021-07-27 19 29 03) アニメでの玄田哲章さんの声が合ってて、すごいカッコよかった記憶 -- 名無しさん (2021-07-27 19 30 57) ジャンプのライバルキャラとしては七馬身ぐらい抜けてかっこいいと思う -- 名無しさん (2021-09-30 23 11 27) ライバルキャラの理想像。 -- 名無しさん (2021-10-03 02 19 43) 追い込み型にしたのは上手い設定だと思う。そのおかげでレース前半はワクチンやアマゾンとか他のライバルとの対決で、最後の直線はカスケードとの戦いになる展開になってる。 -- 名無しさん (2021-10-03 02 40 45) 強さにしか興味がないような印象があるが皐月賞で落馬し後続の馬に踏まれる可能性があったチュウ兵衛を救助していたり、乗馬できずふさぎ込むチュウ兵衛を激励したりと広い視野を持っていたりたいようではフィールを気にかけたり文太に付き合うなどの面から馬主ともどもイメージに反して根っからの善人なのが見てとれる。 -- 名無しさん (2023-01-30 07 39 59) ↑本当たいようでは、日本で後輩育てる時に厳しい、いいオヤジポジションになった。文太とファムにとって馬としての精神的支柱 -- 名無しさん (2023-07-28 13 25 59) 若干登場時期はズレてるが、この当時のジャンプ敵役で一番カッコよかったのがハドラーかカスケードか、いまだ迷うレベル -- 名無しさん (2023-08-21 10 02 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vsalpha/pages/132.html
【名前】 セレフィ・カスケード 【機体】 朧丸 【精神】 偵察/加速/集中/隠れ身/かく乱/奇襲 【特殊】 忍者LV8/切り払いLV6/援護攻撃LV3 【小隊長】 回避率+10% 移動力+1 【特徴】 『多元系統樹剪定公社』の特務部隊『ファング・オブ・ドーン』所属の隊員見習い。 洋風な名前と裏腹に生粋の忍者であり、数々のヘンテコな忍術を駆使した戦場撹乱及び諜報活動を最も得意とする。 また、暁 幻叢から剣聖剣技等の技術を何故か忍術と言われて教わっている。 暁 明とはほぼ同時期に幻叢に拾われた兄妹の様な存在であり、明に対して密かな恋心を抱いている。
https://w.atwiki.jp/livebattlecard/pages/247.html
カスケードスピリッツ 種類:モンスター 種族:液化族(えきかぞく) トルク:青青無2 能力: このカードがライブされて場に出たとき、自分の山札の一番上のカードを捨てる。 「復活したゴールドタイタン族には『パルトナ』が必要だって サキドリアンが独り言を言っていましたが……どういう意味なのでしょう?」 POW:3500 illust:春乃壱 収録パック等 第3弾 ID:39/60 レアリティ:VR
https://w.atwiki.jp/animeamemo/pages/195.html
CASCADE(カスケード) Sexy Sexy(セクシーセクシー)
https://w.atwiki.jp/lucs/pages/2867.html
《カスケード・バリア》 速攻魔法 自分フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターはこのターン1度だけ、カードの効果では破壊されない。 エンドフェイズ時まで、選択したモンスターの攻撃力は0になる。 原作・アニメにおいて 「IV&凌牙vsクラゲ先輩」戦において凌牙が使用。 《No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》の効果対象となった《No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ》を対象として発動し、効果破壊を回避するとともに続く《ステルス・クラーゲン・エフィラ》による効果ダメージをかわした。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/6535.html
「百大氷獣! タテガミ大氷獣撃!」 【名前】 レオ・ブリザード・カスケード 【読み方】 れお・ぶりざーど・かすけーど 【登場作品】 仮面ライダーセイバー/聖刃 【初登場話】 第39章「剣士よ、信じる道を行け。」 【分類】 必殺技 【使用者】 仮面ライダーブレイズ タテガミ氷獣戦記 【詳細】 仮面ライダーブレイズタテガミ氷獣戦記の必殺技。 タテガミ氷獣戦記ワンダーライドブックのスノーブックマーカーを複数回動かしてタテガミノーザンライズの周りにある氷獣クリスタを下部の位置へセット、インデックスライダを操作し発動。 氷獣クリスタが最初から下部の位置にある場合はタテガミノーザンライズを動かさずにインデックスライダのみ操作する場合もある。 技の名称からレオ・カスケードの強化技。 巨大な氷塊をぶつけて動きを止め、対象へ必殺のキックを放つ。 バリエーションとして第40章での発動では背中に氷の翼を生やした上で、氷晶型のエネルギーを展開し、必殺のキックを対象へ放つ。