約 252,840 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25836.html
登録日:2013/12/07 Sat 13 40 53 更新日:2024/09/22 Sun 20 23 28NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 14年春アニメ IA VOCALOID じん(自然の敵P) アニメ化決定 カゲプロ カゲロウデイズ カゲロウプロジェクト シャフト ニコニコ動画 ボーカロイド メカクシティアクターズ ループ 中原麻衣 保志総一朗 初音ミク 初音ミク←ではない 宮野真守 富樫美鈴 寺島拓篤 小岩井ことり 岡村明美 新井里美 柏山奈々美 甲斐田裕子 立花慎之介 花澤香菜 藤原啓治 阿澄佳奈 実に突飛な少年少女の話。 「私はきっと、明日も忘れない」 カゲロウプロジェクトとは、じん(自然の敵P)の楽曲及び小説・漫画・アニメのメディアミックス群の総称である。 主な舞台はじん氏の元居住地である、千葉県柏市。 メディアによって細かなストーリーの違いはあるが、基本的には『赤い目』という特殊能力を持った少年・少女たちによって構成された秘密組織『メカクシ団』が『カゲロウデイズ』と呼称される現象を中心とした事件に立ち向かっていく物語となっている。 「秘密組織」「秘密基地」「夏」「作戦」「パンザマスト」など、幼い頃誰もが馴染んだキーワード、コンセプトが一貫して各編に散りばめられており、どこか懐かしい雰囲気を漂わせる作品群である。 ◆ストーリー 8月15日を繰り返す謎の空間「カゲロウデイズ」と、メデューサの目にまつわる能力を持った「メカクシ団」の少年少女の話。 いわゆるループものでもある。 小説・漫画においては引きこもりの秀才・シンタローこと如月伸太郎が居候の電脳少女・エネと共に外へ出て、 「メカクシ団」に入らされカゲロウデイズの謎と運命に挑むお話になっている。 ◆メディアミックス ループになってる故に様々なルートが存在する。 ○楽曲ルート ニコニコ動画にじん氏がアップロードした楽曲PVシリーズ及び第1期のアルバム「メカクシティデイズ」・「メカクシティレコーズ」、第二期のアルバム「メカクシティリロード」から成り立つルート。ただし、「メカクシティリロード」は番外編としての要素が大きい模様。 各キャラの名前などは語られないものが多いが、大まかな雰囲気は掴める。 マリーとセトの出会い(想像フォレスト・空想フォレスト)、アヤノとカノキドセトの家族愛(アヤノの幸福理論)など現在はPVでしか補完出来ないものもある。 逆にシンタローとアヤノの関係(ロスタイムメモリー)など小説・漫画を見ないと通じにくいものもある。 なによりニコニコ動画だとタダで見れるので、初心者向けのルートとも言える。番外編を含めて全編通して2時間程度の作品なので、まずはこれをざっと聞いてみて、お気に入りの楽曲にまつわるストーリーを見て行くのがオススメ。 ただし一部の楽曲はアルバムのみ収録されている。 実は黒コノハこと目が冴える蛇によってメカクシ団が全滅した事がきっかけで絶望したマリーが目を合体(あわ)せる能力を使ってセトとの出会いからやり直すバッドエンドルートが存在する。 ○小説ルート じん氏執筆のライトノベルシリーズ。既刊8巻。 各楽曲のタイトルをモチーフにしたストーリーが展開される。 大まかな主人公はシンタローだが、章ごとに焦点となる主人公が変わる。 各巻のあらすじは、 ●1巻-in a daze- 主人公:シンタロー、モモ シンタロー・モモの兄妹がそれぞれの視点でデパートのテロリスト事件に巻き込まれ、メカクシ団と出会う話。 ●2巻-a headphone actor- 主人公:貴音 エネこと榎本貴音とコノハこと九ノ瀬遥の過去編(という名のラブコメ) ●3巻-the children reason- 主人公:ヒビヤ、モモ 小学生のヒビヤとヒヨリが死亡ループに巻き込まれた後に、ヒビヤがモモのおねショタ相手に目を付けられ協力を得て行方不明のヒヨリを探す話。 ●4巻-the missing children- 主人公:シンタロー、アザミ マリーの祖母であるメデューサ・アザミの過去編。 ●5巻-the deceiving- 主人公:カノ カノ視点で描かれる、楯山家とキド、セトとの家族愛。そして、その家族に起きた悲劇とそこから始まった黒幕の暗躍の物語。 ●6巻-over the dimension- 主人公:遥 遥の回想で語られる遥とシンタローの友情の始まりと、全てが突飛に終わったあの日の物語。そして遥は、シンタローに謝らなければならない事実を語り出す。 ●7巻-from the darkness- 主人公:キド ついに始まったカゲロウデイズ攻略作戦、その裏で回想されるキドと"ある人物"との約束。そして、物語は結末へ向かい始める… ●8巻-summertime reload- 主人公:セト 目が冴える蛇の悲劇を止めるべく、降臨したアザミだったが蛇の力は主すらも制御しきれないものとなっていた。その暴走を止める手段はもはや一つ、しかしその先の結末はあまりにも凄惨なもので…。これはメカクシ団が選び取った未来の物語、そして目もくらむような夏の物語。 ……となっている。 8巻を以って完結とはなっているものの、新シリーズの構想そのものはあるらしく、近日公開予定とのこと。 ○漫画ルート じん氏原作の漫画シリーズ。作画は佐藤まひろ。2012年7月から2019年3月までコミックジーンで連載した。全13巻。 「人造エネミー」「如月アテンション」といった小説1巻の内容は小説と殆ど同じだが、貴音・遥の過去編から展開が大きく変わっている。 楽曲ルートで言う所の「アウターサイエンス」にあたると思われるアナザールートも存在する。 4巻以降は今までのどのルートとも"前提"が大きく違う非常に特殊な物語が展開されている。 ○テレビアニメルート 「メカクシティアクターズ」のタイトルでアニメ化された。2014年4月から開始。1クール(全12話)構成となっている。 製作会社は物語シリーズや魔法少女まどか☆マギカで有名なシャフト、監督は新房昭之。また、OPとEDのテーマ曲はじん書下ろしの新曲。 評価は賛否両論。事前に楽曲や原作を見ておかないと初見には解りづらいストーリー展開や、 ただでさえ制作が遅れるシャフトが同クールだけで3本も作り花物語を次クールに延期という異常事態に陥ったことで、 勘のよい人は察しがつくが、最初から作画が安定しない場面がちょくちょくあった。 最近はED映像の制作が間に合わなかったのかニコ動のPVや漫画版の切り抜きが出たり、 9話の「アヤノの幸福理論」のOPを3DCGで作った結果、キャラクターが誰だお前状態の顔になったり(BDでは作画で一新された) シャフトの制作に関しては以前からのファンも疑問を抱いているが、 アニメが決まった時点で原作者じん氏自らがシャフトと新房監督の制作を熱望したので責めてはいけない。 尺の都合なのか設定に説明不足なところがあり、『カゲロウデイズ』といったキーワードすらまともに登場しない。 「アウターサイエンス」に当たる展開も存在しないので、初見では世界観や設定が掴みづらいものとなった。というか無理。 世界線的にも、本作が始まるよりも前に少なくとも楽曲ルート、小説ルート、漫画ルートが終わっていることが示唆されている。 そのため、あらかじめ別のルートに触れることが推奨されるので、初めて見るライト層には向かない作品となってしまった。 ただ、7話の宮野真守の熱演・OPが公開当初から今期最上位となんだかんだ評価できる部分はある。 「アウターサイエンス」の絶望的な結末から「サマータイムレコード」までの間に何があったのかを知ることができるのも今のところこのルートだけだったりする。 他ルートのファンにはある意味ネタバレされてしまったともいえるが。 また、各エピソードにこれまでの楽曲のゲストボーカルを迎えてアレンジした楽曲が使用されている。 ゲストボーカルはこれまでじん氏がライブで共演した方々であり、LiSA・春奈るな・GARNiDERiAのMARiAといった同じSONY系列所属のアニソン歌手、 テレ朝版魔法陣グルグルや∀ガンダムの主題歌を歌っていた奥井亜紀、BYEE the ROUND・感傷ベクトル(はがないのコミカライズの作者)といったロキノン系などジャンルは様々。 後にアニメ未登場楽曲も含めたアルバム版も発売されたため、気になる人はそちらで聴くといいだろう。 なお、11話で主人公・シンタローの能力が『目に焼き付ける』であることが判明した。 ○映画ルート キャラクター原画のしづ氏による4DXムービー。 主題歌は本作のための書き下ろし楽曲「RED」。 各ルートで最初にメカクシ団が出会うことになるデパートテロ事件に「メカクシ団全員が揃っていていたら」というIFの物語。新たなキャラクターの存在も上映前に示唆されている。 新たなるメディア展開ということで期待(とそれをはるかに上回る不安)を以って迎えられた本作だが………… アニメーション映画素人らしくカクカクとした作画 フルプライスでありながら20分という短時間映画 本作の目玉の一つであったはずの新キャラクターの出番はほぼ無し。結局それが何者なのかも語られない ま さ か の 爆 発 オ チ ということですこぶる評判は悪い。これでは前述の賛否両論だったテレビアニメの方がまだ良作に思えてしまう。 次のメディア展開への前触れだとは思われるが…。 ◆登場人物 ●メカクシ団 本作の主人公グループ。 メデューサの「目」にまつわる能力を持った少年少女達が集まっており、現在はカゲロウデイズと呼称した現象に立ち向かっている。 詳しいキャラ紹介はメカクシ団を参照のこと。 ○如月シンタロー(如月伸太郎) CV 寺島拓篤 楽曲 透明アンサー、ロスタイムメモリー 、Daze、リマインドブルー 本作の主人公。後悔し続ける秀才。 ある少女を見殺しにした後悔から引きこもりになっていたがメカクシ団との出会いを通して少しずつ前を向くようになる。 ○エネ(榎本貴音) CV 阿澄佳奈 楽曲 人造エネミー、ヘッドフォンアクター、エネの電脳紀行、夕景イエスタデイ 本作のヒロインの1人。目を覚ます電脳少女。 普段はシンタローのパソコンに住み着いている。元は榎本貴音という目つきの悪い少女だった。 ○如月モモ(如月桃) CV 柏山奈々美 楽曲 如月アテンション、オツキミリサイタル 本作のヒロインの1人。シンタローの妹。目を奪うアイドルの少女。 鬱屈な展開が少なくない本作での癒し担当で、彼女の楽曲はどれも明るくホップ(ただしその背景はかなりシリアスだが)。 巨乳。「奪っちゃうよ~♪」 ○キド(木戸つぼみ) CV 甲斐田裕子 楽曲 メカクシコード、失想ワアド 本作のヒロインの1人。メカクシ団2代目団長の目を隠す少女。 家事が上手く女子力の高いメカクシ団のお母ちゃん。クーデレ。しかし素は結構ポンコツ。 ○カノ(鹿野修哉) CV 立花慎之介 楽曲 夜咄ディセイブ 虚言癖の目を欺く少年。 ノリが軽いムードメーカーだが基本的にすごく優しく人に怒ったり酷い事を言ったりはしない。 ○セト(瀬戸幸助) CV 保志総一朗 楽曲 少年ブレイヴ、想像フォレスト(空想フォレスト) 目を瞑る化け物を助けてしまった目を盗む少年。 彼の本領はマリーと絡んだ時に発揮される。 ○マリー(小桜茉莉) CV 花澤香菜 楽曲 空想フォレスト(想像フォレスト)、マリーの架空世界、群青レイン、少年ブレイヴ、アウターサイエンス、イマジナリーリロード、忘れてしまった夏の終わりに 本作のキーパーソンの1人にして、同作のヒロインの1人。夢見るメデューサの少女。セトの嫁。 森の奥で暮らしていたがセトとの突飛な出会いを経て、彼と目を合わせメカクシ団に入る。 ○ヒビヤ(雨宮響也) CV 富樫美鈴 楽曲 カゲロウデイズ、コノハの世界事情、オツキミリサイタル 好きな女の子を救うために幾度もループを繰り返した目を凝らす少年。 ヒヨリを救うためメカクシ団に入る。 ○コノハ(九ノ瀬遥) CV 宮野真守 楽曲 コノハの世界事情、夕景イエスタデイ、アウターサイエンス、サマータイムレコード、Daze 記憶喪失の目を醒ます少年。 ヒビヤとヒヨリの未来が失われるのを何度も目の当たりにし、救うためにメカクシ団に入る。 目を醒ます前は九ノ瀬遥という少年で、貴音(エネ)から好意を寄せられていた。 ○アヤノ(楯山文乃) CV 中原麻衣 楽曲 透明アンサー、ロスタイムメモリー、アヤノの幸福理論、アディショナルメモリー 本作のキーパーソンの1人にして、同作のメインヒロイン。メカクシ団初代団長。家族や隣の席の秀才に目をかける少女。 「独りぼっちの作戦」を経て投身自殺を図り、行方不明となる。 ●メカクシ団と深くかかわる人物 ○ヒヨリ(朝比奈日和) CV 小岩井ことり 楽曲 カゲロウデイズ、コノハの世界事情、マイファニーウィークエンド ヒビヤが想いを寄せる少女。 村の中では美少女でヒビヤ曰く多くの男から惚れられてるらしいが、「キモい」「邪魔」など容赦がない。 モモのファンらしくサイン会を行うと聞いてヒビヤを荷物持ち代わりに都会へやって来たが、姉の家に居たコノハに一目惚れ。ヒビヤに対して更に態度が悪くなる。 だが目の赤い猫を追いかけて道路に飛び出しトラックに跳ね飛ばされ死亡した後カゲロウデイズに引きずり込まれ、何度も何度も8月14日と8月15日を繰り返す。 そしてヒビヤだけが現実世界にはじき出され、彼女は一人だけカゲロウデイズに取り残される。 ヒビヤに対しては厳しい態度を取って来たが、小説版ではループで幾度も殺される中で彼に対する心境が少しずつ変わっている描写もあった。 ◯漫画ルートでは彼女が『目を凝らす』能力者となる世界線が登場。当初は彼女こそが『眼が冴える』能力者と思われたが、全ては"逆"であった… ○薊(アザミ) CV 新井里美 楽曲 シニガミレコード、Days マリーの祖母にあたる黒髪のメデューサ。目にまつわる10つの能力の本来の持ち主。 元々は人間を「つまらない生き物」として軽蔑していたが、少年兵ツキヒコと突飛な出会いを果たす。 ツキヒコに隠居用の家を作らせた日々の中で彼を愛し、娘のシオンをもうけ愛情を抱く。 だが人間との寿命の差に恐怖した所を『目が冴える蛇』にそそのかされ、 後にカゲロウデイズと呼ばれる「終わらないセカイ」を作り出してしまう。 結果、彼女はこの物語のある意味での元凶と成り果ててしまった。一方、この「終わらないセカイ」ことカゲロウデイズが彼女にある出会いを齎し、それが後々彼女やメカクシ団を救う手段を出すきっかけとなる。 当初はラスボス候補だったが、現在は小説4巻での掘り下げによってむしろ被害者の一人として再認識された。 古風な喋り方をするがツンデレで泣き虫。そして非常に憶病。アザミという名前はツキヒコに付けられたものである。 7巻でも再登場。人間に失望してカゲロウデイズに最初に籠った彼女であったが、迷い込んできたキドの善悪を即座に見抜き僅かな交流の後に彼女には心を開いた。同時に彼女の絶望と哀しみを受け止め、また一つの約束を交わしたうえで彼女を送り出している。そして、同巻にてついに――― ○ツキヒコ CV 子安武人 楽曲 シニガミレコード、Days アザミの夫となる少年兵。マリーの祖父でもある。 1072日(約3年)の歳月を費やして3代まで使われる森の奥の家を作り上げた後にアザミと結ばれる。 しかし、アザミと共に終わらない世界へと移る前に挙げようとした祝言が原因で彼女と自分、そして人間との間に取り返しのつかない溝を作ってしまうこととなる。 ○シオン(小桜紫苑) CV 岡村明美 楽曲 群青レイン、Days アザミとツキヒコの娘でマリーの母親。メデューサと人間のハーフの女性。 両親から愛され、娘を愛していた女性だった。 マリーの曲である「想像(空想)フォレスト」において幼いマリーに「目を合わせてはいけない」「家の外へ出てはいけない」と教えた。 本当は成長した時に力の制御が出来る事を教えるつもりだった。 しかしマリーが心無い人間に襲撃された際、娘を守るために能力を使うもギリギリで間に合わず死亡する。 繰り返すが彼女を殺したのは断じてセトではないので安心してほしい。そもそもシオンが殺されたのはおおよそ100年前である。 ○ケンジロウ(楯山研次朗) CV 藤原啓治 楽曲 デッドアンドシーク、アヤノの幸福理論、アウターサイエンス 能力 目が冴える アヤノの父親で貴音・遥の元担任でモモの担任でヒヨリの義理の兄と人間関係満載な理科教師。 だらしない性格ではあるものの元々は娘や生徒を大事に想う面倒見のいい性格ではあり、貴音視点の小説2巻などでは特にその側面が見受けられる。 だが妻のアヤカが落盤事故で亡くなった(カゲロウデイズに取り込まれた事)事で狂気に侵され、「きみ以外を××してでも助けるから」と決意する。 貴音・遥を人体実験に利用し、それぞれエネ化とコノハ化をもたらした張本人。 またアヤノが行方不明になったのも父の計画を知った事で彼を止めるための「作戦」だった。 彼の能力「目が冴える」は、もはや能力と呼べないものであると推測され、その存在そのものがラスボスなのではないかと推測されている。 ○アヤカ(楯山彩花) CV 兵藤まこ 楽曲 コノハの世界事情、アヤノの幸福理論 ケンジロウの妻でアヤノの実母。年が離れているがヒヨリの実姉でもある。 メデューサを研究している考古学者であり、孤児院の友人からの頼みでキド・セト・カノを養子として迎え入れる。 だが調査中の落盤事故で亡くなる。 ○木戸凛 CV 甲斐田ゆき 楽曲:失想ワアド キドの腹違いの姉。名前の通り凛とした人物であり、しかし同時に優しさとほんの少し年相応な可愛さを併せ持っていた少女。シスコン。 自身の父の愛人であるキドの母には複雑な感情を抱きつつも、その一方でキドを唯一の妹として愛していた。 だが、父の凶行の果てにキドと共に殺害され、カゲロウデイズに囚われている。 存在やキャラクターの方向性自体はアニメルート時点で示唆されていたが、その詳細な人物像は小説ルート7巻にてようやく掘り下げが行われた。 ○黒いコノハ CV 宮野真守 楽曲 ロスタイムメモリー、アウターサイエンス 黒コノハ、クロハなどとも呼ばれるコノハに似た謎の人物。 ロスタイムメモリーではメカクシ団の仲間と上手くやってたシンタローの目の前で自殺を図り、アウターサイエンスや漫画版のアナザールートではメカクシ団を全滅させる。 アウターサイエンスPVでのマリーに対する言葉責めや顔芸っぷりは必見。 コノハとの関係は不明だが、小説版でシンタローを庇って致命傷を負ったコノハが「作り変えられた」時や「目が冴える蛇」との関連性があると目されている。 ◯目が冴える蛇 CV 宮野真守 楽曲:シニガミレコード、デッドアンドシーク、アウターサイエンス アザミの能力の一つなのだが、この能力自身が独立した自我と意識を持っており、主たるアザミや後の主であるケンジロウのことすら見下して嘲笑する。アザミを唆し、ケンジロウを狂気に染め、アヤノを自殺を図らせた上、自暴自棄に追い込み、そしてコノハを作り変えてメカクシ団を全滅させた張本人。すなわち本作のすべての黒幕にしてラスボスである。 普段はケンジロウの命の代わりを果たしているだけだが、彼が眠りにつくと自身の人格を表に出して行動する。その行動原理はケンジロウの『願い』を遂行することだが、願いが叶うと彼も消滅してしまうため、マリーを利用して世界をループさせ永遠にケンジロウの願いを叶え続けようとしている。つまり、彼の願いなど最初から完遂する気もない…という徹底したゲスっぷりである。 その真の行動理由は「自身が存在し続けること」である。こう書くと憐れに思えるが、その為だけにアザミとその家族や楯山家、そしてメカクシ団の幸せを破壊しているのは間違いなく、メカクシ団からもハッキリと「敵」として認識されている。本人も「くすんだ心を舐るのはたまらない」と言っているあたりやはりゲスである。 なお、漫画ルートではこの目的が大きく変わっている。主が望み作り上げ、自分を知るためにあえて自らを堕としたこの世界で、人間に出会い恋をするという狂気じみた行動をとり始めてから、少しずつ忘れ去られた『願い』である彼は、「この世界は主を写すのに相応しくなかった」と結論付ける。要するにヤンデレとなった。 ◯目に焼き付ける蛇 CV 中原麻衣 楽曲:ロスタイムメモリー 「メカクシティアクターズ」にてようやく判明したシンタローに宿る目に焼き付ける能力を司る蛇。目が冴える蛇同様独立した自我を持っているようで、何度となくシンタローの前にアヤノの姿で登場する。だが、アヤノのトレードマークである赤いマフラーを着用していないので見分けるのは容易で、シンタローからも完全に違う存在として認識されている。 その正体はずっと昔の世界線でマリーに目覚め、シンタローの身体に『隠された』11匹目の蛇。その能力は「一度見たものを目に焼き付け、二度と忘れない」というもの。シンタローの物覚えの良さもその為である。全てのループ世界の記憶を忘れることなく記憶し、悲劇を回避するための知識を独自に蓄えていた。 ●その他の登場人物 ○ミネ(仮) 楽曲 人造エネミー じん氏の処女作「人造エネミー」のイラストに登場するエネらしき少女。というかむしろ初音ミクさん。 人造エネミーとメカクシコードには公式PVはなく、ミクのつもりでデザインされたと思われる。 ジト目。ハイテンションなエネよりも目つきが悪い貴音を彷彿させる。 「ロスタイムメモリー」の2番目のエネはこの時の服を着ていることや、人造エネミーの歌詞からして恐らく同一人物。 ○トラックの運転手 楽曲 カゲロウデイズ~トラックの運転手目線~ 二次創作解釈動画より。ぶっちゃけじん氏とは関係ない。 だが何度も小学生(ヒヨリ・ヒビヤ)を跳ね飛ばし続ける彼もまたループに翻弄された一人である事は間違いない。 なお、ここから悪ふざけで三次創作が次々とニコニコ動画に上げられていたりする。 ○テロリストの皆さん 登場作品 人造エネミー、メカクシコード 非常に手際よく訓練されたテロリストなのに、日本都市のたかが一デパートを占拠して10億円を要求するおっさんども。その要求はモモにすらバカにされた。 ぶっちゃけラノベの初巻にありがちな噛ませ。 ループの度に棚の下敷きにされたり、マリーに石にされて御用となったり、コノハにフルボッコにされたりとある意味一番の被害者…かもしれない。 ○FPSプレイヤー 登場作品 夕景イエスタデイ 偉そうなクチを叩いて小娘に負けるが、相手が「閃光の舞姫・エネ」だと知ったら途端に掌返して貴音の黒歴史をほじくり返す。 ○シオンとマリーを襲った連中 登場作品 想像フォレスト、空想フォレスト 動画内のコメントで未だに勘違いしている人も多いが断じてセトではない。 じん氏の発言でも小説設定でも100年以上前の話として否定されている。 でもセトに似てるよね。 ◆『カゲロウデイズ』について 本プロジェクトの楽曲のタイトルにして、最重要設定の一つ。 アザミが創った『終わらないセカイ』。永遠に8月15日を繰り返す世界である。命名者はキド。 カゲロウデイズに接触するにはルールが存在しており、基本的に8月15日に共に仮死状態になった2つの生命を引き込んでいる。 引き込まれた2人の内、8月15日を繰り返す中で選ばれた片方の人間はアザミが持つ能力の一つを与えられ、現実世界に戻される。 戻された人間は蛇の口に飲み込まれて別の世界に行ったことは覚えているが、カゲロウデイズの中での記憶を失ってしまう。 こうして現実世界に戻った能力者は、能力の根源である『蛇』に取り憑かれており、 その蛇をカゲロウデイズ侵入時に失った命の代替にして『生かされている』。つまり、蛇を抜かれると死亡してしまう。 一方で、カゲロウデイズ内に残されたもう片方の人間は、完全に死んでこそいないものの遺体すら現実世界に戻ることなく行方不明のままになってしまう。 このことから、カゲロウデイズは擬似的で特殊な死後の世界であるとも言える。 ほとんどの者はカゲロウデイズに『接触』しているが、エネとコノハだけは『干渉』している。 これはイレギュラーな方法でカゲロウデイズに侵入したためである。 以下ネタバレ 実は、カゲロウデイズは二つ存在している。正確に言うと、『アウターサイエンス』でマリーは目が冴える蛇の策略によって現実世界をカゲロウデイズ化させてしまった。つまり、上述したアザミのカゲロウデイズの外にそれを内包するもう一つのカゲロウデイズを生み出してしまった訳である。 これにより、現在のルートにて、マリーはメカクシ団(主にセト)との死別を恐れ、自分の意思で世界の始まりからループを繰り返している。 ◆楽曲一覧 表示する ●チルドレンレコード/オープニングテーマ 目に物見せる話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm18406343 ●人造エネミー/第1話 目を背ける話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm13628080 ●メカクシコード/第2話 目を隠す話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm14595248 ●カゲロウデイズ/第3話 目も眩む話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm15751190 ●ヘッドフォンアクター/第4話 目を疑う話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm16429826 ●想像フォレスト/第5話 目を合わせる話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm16846374 ●コノハの世界事情/第6話 目を醒ます話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm17397763 ●如月アテンション/第7話 目を奪う話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm17930619 ●夜咄ディセイブ/第8話 目を欺く話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm20116702 ●ロスタイムメモリー/第9話 目に焼き付いた話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm20470051 ●アヤノの幸福理論/第10話 目に浮かぶ話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm20671920 ●オツキミリサイタル/番外編 目を輝かせる話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm21259575 ●夕景イエスタデイ/番外編 目つきの悪い話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm21513190 ●アウターサイエンス/最終話 目は口ほどに物を言う話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm21720819 ●サマータイムレコード/真の最終話及びエンディング 目が廻った話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm21737751 ●失想ワアド/番外編 目を忍ぶ話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm32499603 ●アディショナルメモリー/番外編 目の届かない話 http //www.nicovideo.jp/watch/sm33854807 この他、未投稿楽曲として、 ●透明アンサー/第×話 目を逸らす話 ●エネの電脳紀行/第×話 目を覚ます話 ●シニガミレコード/第×話 目を掛ける話 ●デッドアンドシーク/第×話 目が冴える話 ●群青レイン/第8話 目にいれても痛くない話 ●少年ブレイヴ/第×話 目を盗む話 ●マリーの架空世界/第×話 目を瞑る話 ●イマジナリーリロード/番外編 目の敵にする話 ●マイファニーウィークエンド/番外編 目の高い話 ●ロストデイアワー/番外編 目を遊ばせる話 ●リマインドブルー/番外編 目に染みる話 ●忘れてしまった夏の終わりに/番外編 目に映る話 がある。赤字の楽曲は『メカクシティデイズ』に、青字の楽曲は『チルドレンレコード』に、黄字の楽曲は『メカクシティレコーズ』、緑字の楽曲は『メカクシティリロード』にそれぞれ収録されている。 更にアニメのOP、ED、及び映画の主題歌として ●Daze ●Days ●RED の三曲が存在している。 うち、Dazeは小説ルート6巻、REDは漫画ルート47話でそれぞれ副題として用いられている。 Daysは現時点でメディアミックスで扱われていないが、その歌詞とPVからストーリー自体ははっきりしている。 追記、修正はその眼を見開いてお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2014-12-20 18 03 36) トイレでクソしてる方が楽しいって、逆に気になる -- 名無しさん (2016-11-07 10 49 57) カゲロウデイズ聞いて良い曲だと思ったけど、設定が深すぎて敷居が高い。パルスのファルシがルシで……何だって? -- 名無しさん (2017-04-12 21 37 14) アニメだけ見て意味が分からなかったな -- 名無しさん (2017-06-06 13 52 39) 8年くらい前に中高生中心に大ヒットしてたけど、設定が複雑すぎてなぜ若い人間に受けたのかが理解できない -- 名無しさん (2020-01-22 17 43 49) 民度低いネタでTwitterで最近また出てるな -- 名無しさん (2020-01-22 18 00 03) ↑2元々設定じゃなくて曲とMVで盛り上がってたんだろ。そこにストーリー性を持たせたボカロ曲連作のハシりの一つだったってのが大きいんじゃね? -- 名無しさん (2020-01-22 18 17 44) 結局じんが作るのって駄作だろ -- 名無しさん (2021-06-20 20 05 07) 自分は結構好きだけどなぁ〜あと元々じんさんはボカロしか作ってなかったのに、小説執筆をできるのは凄いと思うけど… -- 名無しさん (2023-07-09 16 55 49) 読み返したけど無茶苦茶面白かった、好き -- 名無しさん (2024-04-20 04 56 13) ストーリーが最高だし再アニメ化希望...といっても権利問題で停滞が続いてる今の状況じゃ厳しそう -- 名無しさん (2024-08-23 17 42 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/5678.html
影龍ブラック・カゲロウ 闇 ベリーレア 7 7000 シャドー・ドラゴン ■このカードをマナゾーンに置いた時手札に戻す。 ■G・ゼロ(G・ゼロでクリーチャーをバトルゾーンに出した時。) ■自分の影文明のクリーチャーをG・ゼロでバトルゾーンに出した時山札の一番上を見る。それが影文明か光文明であればバトルゾーンに出してもよい。その他の文明の場合は、そのカードを手札に加える。 作者:牙撃流神 収録 襲影編 第一弾
https://w.atwiki.jp/kagepuro/pages/18.html
作詞:じん(自然の敵P) 作曲:じん(自然の敵P) 編曲:じん(自然の敵P) 唄:初音ミクAppend(Vivid・Sweet) 曲紹介 じん(自然の敵P)氏の3作目。 夏といえば、というよくある話。(作者コメ転載) 目も眩む話。(作者マイリスコメ転載) イラストを しづ氏、エンコードを ちゅうた氏、MIXとマスタリングを がっちゃん氏が手掛ける。 リリース直後から色々な解釈ができる世界観で反響を呼び、自身初の殿堂入りを果たす。 コンピCD『VOCAROCK collection 3 feat. 初音ミク』『EXIT TUNES PRESENTS Vocalodream feat. 初音ミク』収録曲。 2012年1月16日に自身初のミリオンを達成。 男の子の名前はヒビヤ。「君」と呼んでいる女の子の名前はヒヨリ。 2012年8月15日にはダブルミリオン、2013年5月31日にはトリプルミリオンを達成している。 歌詞 8月15日の午後12時半くらいのこと 天気が良い 病気になりそうなほど眩しい日差しの中 することも無いから君と駄弁(だべ)っていた 「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら 君はふてぶてしくつぶやいた あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて 飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機 バッと通ったトラックが君を轢きずって鳴き叫ぶ 血飛沫(しぶき)の色、君の香りと混ざり合ってむせ返った 嘘みたいな陽炎(かげろう)が「嘘じゃないぞ」って嗤(わら)ってる 夏の水色、かき回すような蝉の音に全て眩んだ 目を覚ました時計の針が鳴り響くベッドで 今は何時? 8月14日の午前12時過ぎ位を指す やけに煩(うるさ)い蝉の声覚えていた でもさぁ、少し不思議だな。 同じ公園で昨日見た夢を思い出した 「もう今日は帰ろうか」道に抜けた時 周りの人は皆上を見上げ口を開けていた 落下してきた鉄柱が君を貫いて突き刺さる 劈(つんざ)く悲鳴と風鈴の音が木々の隙間で空廻り ワザとらしい陽炎が「夢じゃないぞ」って嗤ってる 眩む視界に君の横顔、笑っているような気がした 何度世界が眩んでも陽炎が嗤って奪い去る。 繰り返して何十年。もうとっくに気が付いていたろ。 こんなよくある話なら結末はきっと1つだけ。 繰り返した夏の日の向こう。 バッと押しのけ飛び込んだ、瞬間トラックにぶち当たる 血飛沫の色、君の瞳と軋(きし)む体に乱反射して 文句ありげな陽炎に「ざまぁみろよ」って笑ったら 実によく在る夏の日のこと。 そんな何かがここで終わった。 目を覚ました8月14日のベッドの上 少女はただ 「またダメだったよ」と一人 猫を抱きかかえてた わんにゃんぷー氏による手描きPV 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kagepuro/pages/15.html
【ニコニコ動画】 http //www.nicovideo.jp/mylist/30497131 経歴 1990年10月20日生まれ、北海道利尻島出身である。幼少期より音楽に親しみ、学生時代にはバンド活動も行う。 2011年2月に処女作「人造エネミー」でデビューを果たした。 P名の由来は1作目「人造エネミー」からきており、人工物で敵ということは自然にとっても敵ではないか、と解釈したファンが付けたものである。 2作目の「メカクシコード」で動画師しづ氏との共演を果たし、以後、じん(自然の敵P)氏の動画やアルバムのジャケットイラスト、小説の挿絵等も手がけるようになる。 3作目の「カゲロウデイズ」で初の殿堂入りを達成。また、この際動画師わんにゃんぷー氏と交流し、以後、じん(自然の敵P)氏の作品製作にかかわるようになった。 4作目の「ヘッドフォンアクター」はIA発売前にもかかわらずIAオリジナル曲で初となる殿堂入りを達成。 5作目の「想像フォレスト」はIAオリジナル曲で初となるミリオンを達成。 2012/3/30、新曲の投稿と同時にメジャーデビューの報告と、自身の楽曲の世界観を小説化、漫画化し、コミックジーンにて連載をすることを発表。今ここに、空前のメディアミックスプロジェクト、「カゲロウプロジェクト」が始動し、現在では関連動画総再生回数が2000万回を超えたボーカロイド史に残る大ヒットとなった。 2012/5/30には1stアルバム『メカクシティデイズ』と小説『カゲロウデイズ –in a daze-』が発売され、楽曲を繋ぐ物語が初めて明らかとなった。 2012/8/15、1stシングル『チルドレンレコード』にてカゲロウプロジェクトアニメ化企画が進行していることが明らかとなった。 2013/2/24に「メカクシコード」がミリオン達成したため、史上初の「投稿した楽曲の内7曲がミリオン達成」という記録を打ち立て、それを2013/7/28迄保持した。 また、その後も「夜咄ディセイブ」、「ロスタイムメモリー」、「アヤノの幸福理論」と立て続けでミリオンを連続し、自身の記録を更新し続けている。 2013/4/22に公開された「アヤノの幸福理論」はVOCALOID殿堂入り最短記録を4時間11分という時間で塗り替えた。 2013/5/30発売の2ndアルバム『メカクシティレコーズ』及び小説『カゲロウデイズIII -the children reason-』がそれぞれ週間オリコン1位を獲得し、ニコニコ動画系出身アーティストアルバム単独1位は初の快挙となった。 また、『メカクシティレコーズ』を最後に数々の謎を残しながらも音楽編としての『カゲロウプロジェクト』はその幕を閉じた。 2013/6/13にはフジテレビ系列『めざましテレビ』でじん(自然の敵P)氏及び『カゲロウプロジェクト』の特集が組まれ、同年6/16には読売新聞で特集が組まれ、メディアへの露出が活発となってきた。 カゲロウプロジェクトミリオン達成状況 以下の12曲がミリオンを達成している。 曲名 100万再生 200万再生 300万再生 備考 カゲロウデイズ 2012年1月16日 2012年8月15日 2013年5月31日 想像フォレスト 2012年6月15日 2013年9月13日 IAオリジナル曲では初21人目となるミリオン複数持ちP4人目となる3曲ダブルミリオン持ちP ヘッドフォンアクター 2012年7月2日 13人目となる3曲ミリオン持ちP コノハの世界事情 2012年7月27日 9人目となる4曲ミリオン持ちP チルドレンレコード 2012年8月18日 2013年1月17日 2013年10月31日 3人目となる5曲ミリオン持ちP8人目となるダブルミリオン複数持ちP 如月アテンション 2012年8月22日 2013年10月5日 2人目となる6曲ミリオン持ちP2人目となる5曲ダブルミリオン持ちP メカクシコード 2013年2月24日 史上初となる7曲ミリオン持ちP 夜咄ディセイブ 2013年3月18日 2013年9月30日 史上初となる8曲ミリオン持ちP3人目となる4曲ダブルミリオン持ちP ロスタイムメモリー 2013年4月25日 史上初となる9曲ミリオン持ちP アヤノの幸福理論 2013年7月19日 史上初となる10曲ミリオン持ちP オツキミリサイタル 2013年10月22日 史上初となる11曲ミリオン持ちP アウターサイエンス 2013年11月17日 史上初となる12曲ミリオン持ちP リンク 作者公式ホームページ 作者ブログ PIAPRO twitter 動画 オリジナル曲 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tanosiiorika/pages/2283.html
魔道流剣術カゲロウ崩し C 水 2 呪文 ■S・トリガー ■バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。その後,そのクリーチャーの1番上にあるカードか1番下にあるカードのどちらか選び,持ち主の山札の1番下に置く。 残像によるフェイントからの,確実な一撃。 作者:かみど 進化クリーチャーを除去したり,メテオバーンの弾を減らしたり,ギアをクロスしたクリーチャーを標的にしたりと色々使える1枚。 収録:蛮獄編第2弾 不死VS必殺(ラーゼン・ベファレン) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/58751.html
【検索用 つちへとしすむかけろう 登録タグ 2024年 UTAU YOSI すずぬい つ 余声ミコ 曲 曲た 桃寝ちのい 檜音ロツ 蒼世カイ 重音テト】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:すずぬい 作曲:すずぬい 編曲:すずぬい スペシャルサンクス:YOSI 唄:重音テト コーラス:桃寝ちのい・蒼世カイ・檜音ロツ・余声ミコ 曲紹介 お日様の下で 曲名:『つちへとしずむカゲロウ』 すずぬい氏の13作目。 MV中にはUTAU「☔︎」が登場する。 歌詞 (動画より書き起こし) どこかのとおく みかいのち いとなみきずくほしの あおじゃしん だれかが みずをこぼしました ようきさめやらぬ なつのくれ きえてひさしいひとの かげぼうし ひかりが からだをすりぬけて とらえきれずいるので おそらに てをのばそうとして まぶたを やくひ こうかした とびらをたたく ひばかりは なにか つたえようとさけんでる しずむ あざやかなかんしょうと はなであしらった かみかざり かぜはなく はくといきで いちまいえ にじむ さざなみ それは ふかぎゃくのぶんきてん しらぬうちに ふくろこうじにいる せいぶつがくてきな けいろいぞん もう もどれない カゲロウ いままでか これからか じかんじくのずれてる うらせかい みなもにうつる あまた ぼうごふく かさをさす こどもたち りょうのてが ふるえちゃって はしを ぼとり おとしたよ おとなたちは めをさまさず 「あと5分」といって ひがくれる しずむ あざやかなかんしょうと はなであしらった かみかざり かぜはなく はくといきで いちまいえ にじむ さざなみ それは ふかぎゃくのぶんきてん しらぬうちに ふくろこうじにいる せいぶつがくてきな けいろいぞん ゆらり うごめく かげろう うすぐらく よどむあかり ラジオがしめす てんきよほう あかみゆくへやに たちこんだ うわさをかたる ひと ようきさめやらぬ なつのくれ でんわを かたてにまいおりた すずをぬう ながれぼし かわく のどもとにせきこんで かれきにみずやれ さびじょうろ しもやけのように あかい てをこする ちぢむ ろうそく それは ふかぎゃくのぶんきてん しらぬうちに ふくろこうじにいる せいぶつがくてきな けいろいぞん もう もどれない でもね ねぇ、あおばなとながれもの やけに きりがかるゆめをみる みずをまく あるく あまたぼうごふく こくしょくの かさ それは ふかぎゃくのぶんきてん しらぬうちに ふくろこうじにいた じょうてんのうみ ざんしょうのなか つちへとしずむカゲロウ コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/brutalanimal/pages/435.html
「ワーレーワー・ウーチューウジンー・ナーノーカーァァァー……」 暖かな春も過ぎ去り、気温も温暖化の影響を素直に受け、だんだんと熱を帯びてきたある初夏の夕暮れ。俺は買ったばかりの中古扇風機を使って、宇宙人の真似をするという考えうる限り最もバカな遊びに耽っていた。 「…ハァー…悲しい…いや、、、侘しい…」 金なし・夢なし・彼女なしの三拍子が見事にそろった俺は、 狭いボロアパートの畳の上で悲しみとやるせなさに暮れていた。 「さて、いつまでもバカなことしてないで、部屋の掃除でもするか…。ん?」 ひとまず扇風機の入っていた段ボールを片付けるために窓を開けた俺は、 ひさしに張られた蜘蛛の巣に、白くて細い小さなトンボのような虫が、かかっている事に気付いた。 「こいつはたしか――蜉蝣だ」 蜉蝣《カゲロウ》 一生の大部分を水中で生活し、成虫になってからはごくわずかな期間しか生きることしか出来ず、その間に交尾、産卵を行う。 頭の中の薄っぺらい昆虫図鑑を参照しながら、俺はその虫を観察していた。 幸い翅はどこも欠けておらず、巣の主も先日の雨で住処を変えていたらしい。そいつは時折、翅や脚を動かしては脱出を試みるが一向に脱け出せる様子は無さそうだ。 「せっかく地上に出てきたんだからな、逃がしてやるよ。ほれ、そらよっと」 翅や脚を損わないように、慎重に巣から剥がしてやると手のひらに乗せて、フッと軽く息を吹き掛けた。 蜉蝣はゆっくりと翅を整え、こちらに頭を向けると翅を素早く振るわせ、夕闇へ消えていった。 同日深夜、俺は掃除で疲れていたのか、比較的早い時間に床についていた。ぐっすりと眠りについていた俺だったが、真夜中に涼しい風を身体に感じて、ふと目を覚ました。 (――扇風機はつけてないし、窓を開けっ放しだったかな……) 寝惚け眼で窓の方に目をやると、そこには見知らぬ一人の女性が立っていた。 普通ならば反射的に出ていたであろう、 悲鳴を押し止めたのは彼女のその際立った美しさだった。 胸の辺りまである艶やかな黒髪とそれに反するように白く透き通った肌。 整った顔立ちは眉目秀麗と言うに相応しく、ほっそりとした身体を純白の襦袢に包み佇む姿は、 言い表せぬ凛とした存在感に満ち溢れていた。 暗い闇の中にあっても彼女の姿ははっきりと見ることができた。まるで幽霊のようだと思ったが不思議と怖くは無かった。 「お目覚めのようですね」 女はそう言うと布団の横に正座し深々と頭を下げた。 「まずは突然お邪魔しましたことをお許し下さい」 「いや、えっ、はぃ…」 「私(わたくし)は影乃と申します。 夕刻、旦那様にお助け戴いた、蜉蝣にごさいます。」 「はぁ、そうですか、蜉蝣ですか…ん? 蜉蝣!?」 「左様にございます。 どうしても一言、万謝の意を伝えたく、人の姿を借り、参上致した次第でございます」 「はぁ、それはわざわざどうも」 まるで日本昔話しだな、と思ったが、 彼女の真っ直ぐな瞳と人間離れした美貌には、おとぎ話を現実のものに変える魔力があった。 「この度はまことにありがとうごさいました。 あのままでは私は役目を果たせず、犬死にとなってしまうところでした」 「あ、いえ、それはどういたしまして。……役目?」 「左様にございます。 我らが役目とは子をなし、次の世に我が子らを残すことにございます。 旦那様のお陰であの世の父母に顔向けができます」 彼女はもう一度、畳に額を擦りつけんばかりに深々と頭を下げた。 その健気な姿を見て俺は、あわてて頭をあげるよう彼女に言った。 「そうなんですか…。まあ、それならば俺も助けたかいがあったってもんです。ぜひ、お役目を全うできるように頑張って下さい」 彼女の丁寧さに触発されて俺は布団の上に座ると、彼女と同じように頭を下げた。 「――やはり素敵なお方…。 実は私、失礼を承知で旦那様に折り入ってお願いがございます。」 にこりと笑い、そう話を切り出した彼女の目はかすかな熱を帯びており、 その目は背筋にぞくりとさせる何かを感じさせた。 「お願い……と言うと?」 「先刻の役目のお話にございます。 無論、子を孕むには殿方の精が必要にございます。 私、勝手ながら人の身に化した時から、 いえ、この身を救われた時から決めておりました。 どうかお願いいたします。 旦那様の精を私にお恵み下さい!」 「えっ、いや、ちょっと、うわっ!」 彼女は熱意の目で俺を見つめたまま立ち上がると、布団の上に押し倒し、そのまま腰の上に馬乗りになった。 「このような恩を仇で返すような真似をして申し訳ありません。 ですが、私には時間が無いのです。ですから、旦那様が嫌と仰られても!!」 「ん!」 その華奢な身体の何処にあったかというほどの力で、俺を押さえつけると、彼女は俺の唇を奪った。 滑らかな舌はあっさりと俺の口内を制圧し、 彼女は自らの唾液を俺に飲ませた。 その甘く痺れる甘露のような味は俺に抵抗の二文字を忘れさせ、 俺は獣のように相手の唇を貪った。 甘く激しい口づけを終えると、 彼女は自らの帯を解き襦袢を脱いだ。 彼女の裸身が俺の目に晒される。純白の衣を脱ぎ去った彼女の身体は、変わらず白く美しかった。 誰も踏み入れてない雪の丘を彷彿とさせる腰から尻にかけてのライン。小振りだが形の整った品のある乳房。 何よりほっそりとしていながらも、 必要な部分には程よく肉のついた身体が俺の欲望を刺激した。 「旦那様。私の裸、いかがですか?」 甘えるような目つきで彼女は訊いてきた。 俺が正直にすごく綺麗だと答えると、 「旦那様のも見せてくださいませ」 と言って、彼女は強引かつ丁寧な手つきで俺の服を剥ぎ取った。 されるままに裸に剥かれてしまった俺は当然完全に勃起しきった股間を彼女の眼前に晒すハメになる。 「ふふっ、まぁ、旦那様。私、嬉しい…」 彼女はその白くしなやかな指で脈動する肉棒を優しく包み込むと、 ぎこちない手つきでしごき始めた。 グロテスクな牡の器官とそれを握る美しい指というアンバランスな光景がいっそう俺を興奮させる。 ひんやりとした指が敏感な部分に触れる度に、鈴口から透明な汁が溢れ出る。彼女はそれを潤滑油代わりにして、さらに激しく俺をを責め立てた。 「うわっ、あっあっ…」 雁首や陰嚢までもを責められる快感に押されて、自然と呻き声が喉から漏れた。 「旦那様のすごい…。とろとろでピクピクしてます…」 トロリとした目つきで一心不乱に俺のものをしごきたてる彼女だったが、 やがてなにかイタズラを思いついた子供のような表情をすると 「旦那様、このようなことは、いかがでしょうか?」 と掴んでいたものを口に含んだ。 「あぁぁっ!」 粘膜と粘膜が触れ合い、手でしてもらうのとは全く違う快感が脊椎を駆け抜けた。 温かく湿度のある口の中はそれだけでも達してしまうような気持ちよさであったが、 さらに彼女は、さっき俺の口内を犯したものと同じ舌をペニスに絡めてきた。 「れろっ、むふ、ぐじゅっ、ぷはっ」 頭を小刻みに動かし、 舌で全体の形を調べるように丹念に肉棒を舐め尽くすと、 息が苦しくなったのか一旦俺を口撃から解放し、手で奉仕をし続けた。 「実は、私たちは地上に出た後は物を食べる事が出来ないのでございます。 ですから、きっと私のこの口は旦那様に喜んでもらうためにあるのですね」 彼女は嬉しそうにそう言うと髪をかきあげて、再び屹立を整った唇で包み込んだ。 手で陰嚢をやわやわと揉まれながら、淫靡な音をたてて肉棒をしゃぶるという二段攻撃は確実に俺を射精へと追い立てた。 「ん、くちゅっ、じゅる、はむっ。 だんなひゃまの、オ×ンチン、とってもおいひいれす…、ぢゅっっ」 彼女は一気に口内の空気を抜くように、強くペニスを吸い上げた。 くわられたまま喋られるのもキツかったが、 その直後のバキュームの刺激は完全に快楽に対する俺の許容量を越えるものだった。 「くっ、もう、出る!!」 「はっ! なりません、旦那様!!!」 俺の限界を告げる声に反応して、反射的に彼女は竿の根本をぐっと押さえつける。 「うわっ、あっ!」 射精を無理矢理止められ、苦しみに喘ぐ俺。 狙ってやったわけじゃないだろうが、彼女は完全に射精を阻止する事に成功した。 「申し訳ありません、旦那様。 しかし、孕ませて戴くために旦那様のお精子は、全部、ここの中にぶちまけていただきとう存じます」 そう言い放つと、彼女は自分の濡れそぼった秘所に指をあてると、くぱぁと開き俺に大切な部分を見せつけた。 無毛の恥丘は他の部分と同じように白く、色素の沈着などは微塵もなかった。 桜色の割れ目からは止めどなく蜜が溢れる様子は、 卑猥と言うよりむしろ神秘的なものを感じさせた。 「影乃さん…」 俺は、今、まさにひとつになろうとする相手の名前を呼んだ。 「旦那様、それでは参ります…」 彼女は自分の唾液にまぶされた屹立する肉棒を掴むと、腰を浮かせ濡れた秘所にあてがった。 そこで少し間を置き、 俺を見つめると、顔を近づけ、ちゅっ。と軽く唇を重ねた。 ぐっと接合部に一気に体重かけると、やや抵抗がありながらも彼女の膣は僕のモノを根元まで受け入れた。 こつん。と先端部分が天井にキスをすると、彼女は恍惚の表情で喘いだ。 「あぁっ、旦那様のが私の中に入っています。 これで本当に私たち、つがいになれたのですね! 私、私、、」 俺は彼女を抱きしめながら在るべき場所に還ってきたような幸福感を噛み締めていた。 しばらくそのまま、ただ繋がったまま抱き合っていたが、 彼女はゆっくりと起き上がると俺の肩に手をついて、上下左右にゆっくりと腰を振り始めた。 華奢な身体の彼女の膣の中は温かく、少し窮屈だった。 キュウキュウと四方八方からの包まれる感覚は俺の脳とペニスを蕩けさせた。 他のものとは一味違う性器同士の接触がもらたす快感は、 俺にこのままずっと彼女と繋がったままでいたいとさえ思わせた。 俺の上で乱れる彼女の腰の動きが、射精を促すようにだんだんと激しくなり、膣壁全体が俺を求めるようにぐねりとうねった。 彼女の動きに合わせるように俺も腰を使って下から彼女を突き上げた。 雪のように白くひんやりとしていた肌は、 いつしか桜色に火照り、とても熱く情熱的に変化していた。 「影乃さん、俺、もう…げ、限界で、す」 射精直前まで追い込まれていた俺には、 彼女の中で長く堪え続けることは不可能だった。 「旦那様、わたくしもです!!いっしょに!いっしょに参りましょう!!」 彼女は顔を紅潮させて、がくがくとうなづいた。 「うぅっ、おぉォォォ!!」 「あぁぁぁぁぁ!!」 俺自身が深く彼女の中に入り込み、先端が彼女の最奥にたどり着いた瞬間、 俺はこれまでに経験したことの無いような量の白濁とした子種を彼女の胎のなかにブチ撒けた。 びゅるびゅる! びゅっびゅー!! 音をたてて精子が俺から彼女へ注ぎ込まれる。彼女の膣も俺からの精子を逃さぬようにと、何度もきつく俺のモノを締めつけた。 俺たちは頭の中で電気がスパークするような快感を覚えながら、 永遠ような一瞬をお互いを抱きしめ合い、感じていた。 ようやく快感の波が鎮まったころ影乃さんが僕の目を見ながら 「旦那様、いーっぱい出ましたね」 と心底嬉しそうに微笑んだ。 その言葉と笑顔に俺のモノは力を取り戻し、彼女の膣中で主張を始めた。 「ふふっ、まぁ、旦那様ったら。 それでは、このままもう一回、私と参りましょう」 そう言うと彼女は身体を倒し俺にもたれ掛かった。 俺はそれを受け止めると、強く抱きしめた。 結局、その夜俺たちは7回果てて意識の底に落ちていった―― ―翌朝― 俺はハッと目を覚ました。 身体をあらためたら、ちゃんと服を着ていた。 (まさか――夢落ち!? まさか、アリエナイ!) 僕は肩を落とした。 「影乃さん…」 「はい」 「!!」 驚いて振り向くとそこには昨日のように、純白の襦袢を着た影乃さんが居た。朝日の中でも影乃さんは相変わらず綺麗だった。 彼女は昨日、初めて声をかけられた時のように正座をして深々と頭を下げた。 「旦那様、命を助けて戴いただけでなく、 私の自分勝手な願いまでも聞き入れて頂き、まことにありがとうございます。 この恩、七生を持っても返すこと能いません」 「影乃さん…」 俺は彼女の名前を呼び、次ぐ言葉を失った。 こんなにも他人に感謝され、必要とされたのはいつぶりだろう。 「ですが、旦那様のお陰でどうやら無事に役目を全うできるようです」 そう言うと彼女は愛しげに大きくなった胎を撫でた。 「それは、僕たちの…」 「ええ、私達の赤ちゃん」そう言うと彼女は聖母の表情で優しく微笑んだ。 その笑顔を見た瞬間、なぜ自分が、犯されるようにまぐわった相手を、 こんなにも大事に想っているのかやっと理解することができた。 毎日をただ、目標も無く生きてきた自分に対して、 俺はどこか、世界から存在自体を許されていないような思いがあった。 でも、彼女がこんなにも自分を必要としてくれたおかげで、 やっと、自分の居場所を得たというか、生きている事そのものを赦されたような気がしたのだ。 彼女は俺を頭の中の孤独な地獄から救い上げてくれた天使だった。 その事を伝えようとした瞬間、 彼女の笑顔は悲しみの色に染まり、俺は言うタイミングを失ってしまった。 「名残惜しいですが、時間がありません。私の命はあとわずか。それまでにこの子達を安全な場所に産まねば…」 「ちょっと、まっ…」 彼女は僕の顔に素早く手を当てると、顔を近づけて軽く唇を重ねた。 「旦那様、本当にありがとうございました。このご恩は、生まれ変わろうとも忘れはいたしません。 旦那様の人生に息災と幸多からんことを……最後に…愛しています――」 「影乃…さん、俺も…愛して―――」 部屋に差し込む朝日に溶け込むように、影乃さんは微笑みながら消えていった。 ―1年後― 今年も夏が来る。 蜘蛛の巣は見たら全部取る癖がついた。 明日は俺が町内会に呼び掛けて始まった河掃除の日だ。 俺は何かを見つけるように窓から夏の夕闇を眺めていた。
https://w.atwiki.jp/sdora/pages/1909.html
属性 光属性 最大Lv 99 初期HP - 最大HP - レアリティ ★6 タイプ ウォーリア 初期攻撃力 - 最大攻撃力 - 初期防御力 - 最大防御力 - 初期スピード - 最大スピード - +HP上限 - 最大HP上限 - +攻撃力上限 - 最大攻撃力上限 - +防御力上限 - 最大防御力上限 - +スピード上限 - 最大スピード上限 - リーダースキル スキル名 全てのユニットのスキル攻撃力を40%アップ フォーススキル1 スキル名 スキル効果 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ディレイターン - 効果持続ターン - フォーススキル2 スキル名 スキル効果 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ディレイターン - 効果持続ターン - 進化前 [用心棒]カゲロウ 特殊能力 反撃 / 水属性キラー[強]マリーンキラー 幻獣契約 [剣豪]カゲロウ 契約素材 [神産み]イザナミ(2)[守護大蛇]ヤマタノオロチ(2)[蘇る災禍]デモリーシオ(2)[父神]イザナギ 入手方法 通常進化 備考 CV:狩野 翔・クリプトラクトコレクション開催!_http //crw.lionsfilm.co.jp/news/detail.php?id=577 k=3 ・イベントクエスト『東の国より訪れし刀鬼』・2020/08/20アップデートより潜在解放が追加。_http //crw.lionsfilm.co.jp/gesoten/news/detail.php?id=2082 k=2 資料 *最大ステータス。 *潜在解放後、公式最大ステータス。 潜在開放 +※強化表 ※強化表 潜在解放ツリー 【効果】(5) ━【効果】(5) ━【効果】(15)┣【効果】(5)┗【効果】(5) ━【効果】(15) ━【効果】(20) ━【効果】(30)+[覇者の宝珠]or[同一ユニット]【1】 ※()内は[精鋭の宝珠]必要数 潜在開放後ステータス +HP上昇量 -% 最大HP - フォーススキル1 スキル名 +攻撃力上昇量 -% 最大攻撃力 - スキル効果 +防御力上昇量 -% 最大防御力 - +スピード上昇量 -% 最大スピード - ディレイターン - 効果持続ターン - +HP上限 - 最大HP上限 - フォーススキル2 スキル名 +攻撃力上限 - 最大攻撃力上限 - スキル効果 +防御力上限 - 最大防御力上限 - +スピード上限 - 最大スピード上限 - ディレイターン - 効果持続ターン - リーダースキル スキル名 特殊能力 紫電 / 追撃 / 闘争本能[強]水属性キラー / [滅殺]マリーンキラー スキル効果 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/5235.html
つちへとしずむかげろう【登録タグ YOSI すずぬい つ 余声ミコ 曲 曲た行 桃寝ちのい 檜音ロツ 蒼世カイ 重音テト】 作詞:すずぬい 作曲:すずぬい 編曲:すずぬい スペシャルサンクス:YOSI 唄:重音テト コーラス:桃寝ちのい・蒼世カイ・檜音ロツ・余声ミコ 曲紹介 すずぬい氏の13作目。 歌詞 (動画より書き起こし) どこかのとおく みかいのち いとなみきずくほしの あおじゃしん だれかが みずをこぼしました ようきさめやらぬ なつのくれ きえてひさしいひとの かげぼうし ひかりが からだをすりぬけて とらえきれずいるので おそらに てをのばそうとして まぶたを やくひ こうかした とびらをたたく ひばかりは なにか つたえようとさけんでる しずむ あざやかなかんしょうと はなであしらった かみかざり かぜはなく はくといきで いちまいえ にじむ さざなみ それは ふかぎゃくのぶんきてん しらぬうちに ふくろこうじにいる せいぶつがくてきな けいろいぞん もう もどれない カゲロウ いままでか これからか じかんじくのずれてる うらせかい みなもにうつる あまた ぼうごふく かさをさす こどもたち りょうのてが ふるえちゃって はしを ぼとり おとしたよ おとなたちは めをさまさず 「あと5分」といって ひがくれる しずむ あざやかなかんしょうと はなであしらった かみかざり かぜはなく はくといきで いちまいえ にじむ さざなみ それは ふかぎゃくのぶんきてん しらぬうちに ふくろこうじにいる せいぶつがくてきな けいろいぞん ゆらり うごめく かげろう うすぐらく よどむあかり ラジオがしめす てんきよほう あかみゆくへやに たちこんだ うわさをかたる ひと ようきさめやらぬ なつのくれ でんわを かたてにまいおりた すずをぬう ながれぼし かわく のどもとにせきこんで かれきにみずやれ さびじょうろ しもやけのように あかい てをこする ちぢむ ろうそく それは ふかぎゃくのぶんきてん しらぬうちに ふくろこうじにいる せいぶつがくてきな けいろいぞん もう もどれない でもね ねぇ、あおばなとながれもの やけに きりがかるゆめをみる みずをまく あるく あまたぼうごふく こくしょくの かさ それは ふかぎゃくのぶんきてん しらぬうちに ふくろこうじにいた じょうてんのうみ ざんしょうのなか つちへとしずむカゲロウ コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/17505.html
アークテック カゲロウ R 火/水 2 クリーチャー:アーマロイド/サイバー・クラスター 1000 ■このカードはマナゾーンに置く時、タップして置く。 ■自分の他の「アークテック」を名のつくクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうした場合、カードを1枚引く。 アークテック版、《アクア・メルゲ》。 作者:有余 フレーバーテキスト 収録エキスパンション 評価 名前 コメント