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このページの設定の大半は化石化しています!! 更新が長い間なされなかったことにより、このページの設定は現在のラスティフロントの設定と矛盾する可能性が大きいです。 そのうち更新されるでしょうし、たぶんその際新しい情報も随時更新されるはずなので気長にお待ちいただくか更新手伝ってくださいピュイヤ。 カクブントゥ Cakubuntu (ルーアンの一族 Clan of the Rouen) 体質改善(2021/08/22) テンプレ統一運動(2021/10/14) パルエ大陸、ノスゲア山脈東部の窪地。南東部とほぼ同じ肥沃さを持つ土地に住む少数部族。 リューリア後に第7艦隊の残存部隊が入ってきたとかなんとか 人口:約900人 文化:チベット(環境)、アフガニスタン(人民)、ブータン(雰囲気)などのハイブリット、土地はカシミール。 宗教:スカイバード教、スカイバードを飼いならしており、また夜になると結構な頻度で野生のスカイバードが訪れるため、守り神としての見方が強い 食事:農業での収穫物と弱った(儀式によって得られた)スカイバードの肉、特に肉は食べると健康長寿になるといわれ、大事に食されている。 軍事:ほぼなし(自分の身を守れる程度)。平和しか知らない。外縁部に石造りの塀が少し作られているぐらい(主に落下しないように)。 公用語 首都 最大の都市 通貨 民族構成 系 系 系 その他 % % % % キャラクター・パレット 1 系 2~3 系 4~6 系 概要 ラスティフロントでの位置づけ 歴史 文化 経済 軍事 特筆事項 概要 ノスゲア山脈東部の中腹、大きく開いた窪地の中で生活している部族。 硬い岩盤におおわれているため、出入りするためにはただ一つの洞窟(結構な大きさ、横に7人、ヤグラが悠々入れる)を使うしかないが、この洞窟は聖域(後述)に繋がっているため、入ってくる人は守り人にやられるし出て行く人もいない。 第7艦隊の生き残りの連邦の軍人はクルカを連れていたため神からの使者として温かく迎えられた(ボクたちを讃えるピュイ!)。 大昔からここに多少ながら民族が住んでいたが、周りを天然の城砦に囲まれており、ほぼ閉鎖された環境だったためか、ここから出て行った人はいても、訪れる者はいなかった。 旧時代の頃もほぼそうである(来ていないわけではない)。 主に男は農業、女は子育てをしている。食事は日に2回。江戸時代の農民あたりをイメージしてくれれば大体生活リズムが分かると思う。 スカイバードを崇め始めたのは約800年前、あるスカイバードの家族がこの窪地に降り立ったことが発端。 現在その場所は聖域とされ、司祭と巫女(8~13歳頃の女性)のみが立ち入れる場所となっている。 周辺にはいくつかのアジアンテイストの寺院が建てられており、本尊(スカイバードを模した像)を祀っているほか、司祭や巫女、巡礼者(後述)の宿泊所や修行場として利用されている。 旧時代のものをいくつか所有しており、本尊と共に祀られている。 例を挙げると、コンパイラ(翻訳機)や証明タグ(旧兵器から民間人と識別される、彼らの司祭が外に出る時に身に着ける)、特に目立つのがフードメーカー。旧時代の探索隊が残していったもの。 かなりタフで、食材を入れれば最適な調理をしてくれる便利者。チヨコだって何とか食べられるようにしてくれるすごいやつ。 階級 総司祭:部族のトップ。祭りごとや食物の管理、縁結びの式のまとめ役など、仕事は多岐にわたるため、副司祭が代理で行うことが多い。 副司祭:5人いるサブリーダー。男性がなる。年齢順に格付けされている。婚姻関係は巫女と結ばなくてはならない。 司祭助手:若い男性がなる役職。必ずではない。主に司祭の手伝いとスカイバードの解体を行う。 この役職の間は誰とも婚姻関係を結んではならない。任期は副司祭になるまでか辞退するまで。 巫女:若い女性(8~17歳ごろ)が必ず一度はなる役職。主に寺院の掃除や司祭の手伝い、司祭たちのための食事の用意、スカイバードの調理など。 そのため、パルエには珍しく飯が旨い(連邦に帰れなくなるよ!)。 副司祭との婚姻を除き自由に婚姻関係を結ぶことができない。 守り人/渡り人:スカイバードに乗ることのできる人を兵士とほかの部族への連絡役とで言い方を変えたもの。男女ともになれる。 一握りしかなれないため、子供たちの憧れの的である。 交わし人:スカイバードの飼育と会話を行う役職。どちらでもなれるが、女性の方が多い。 部族にとってスカイバードは守り神であるとともに身近な友人でもあり生活を支えてくれている大切な存在のため、とても重要な役職である。 神交わしの習得者。 ※神交わし:交わし人がスカイバードと会話を行うために身に着ける技能。 スカイバードの方も人の言葉を理解しているため、お互いに簡単なコミュニケーションを取れる。 守り人、渡り人、総司祭も神交わしの習得者である その他の男性:主に農耕を仕事にしている。たまに家も建てる。いざというときには人々を守るために戦う兵士にもなる。 武器は各自が一つだけ家の前に飾り付けているため、安全保障の一環となっている。 その他の女性:主に子育て、農耕の手伝いもする。巫女を終えた女性はたいていすぐに好きな人の女房となる。相手の方も巫女の頃に見つけてる。 文化 部族では数カ月に一度、スカイバードを「食する」ために捕獲する儀式がある。全員が参加するこの儀式の過程として、 1:スカイバード肉が切れて1週間がたった後、儀式が行われる4日前に交わし人からスカイバードに儀式があることを伝え、4日間のうちにスカイバードの中で誰が生贄となるかが決められる。 基本的に一番年老いたものが生贄となる。 2:4日後、総司祭が聖域の前に立ち、スカイバードに声をかけることを合図に、一匹のスカイバードが降りてくる。 3:降りてきたスカイバードに最大限の敬意と感謝の思い、そして一つ残さずに大切に使わせてもらうといったことをスカイバード達に告げた後、自らの手でそのスカイバードの急所を刺して痛みを味あわせることなく絶命させる。 その際に出てきた血を総司祭はひとすくい飲み干し、目をくり抜いてスカイバードに捧げる。高いところから我々を見守ってくれるようにという願掛けである。 4:副司祭とその助手たちによってスカイバードを解体し寺院の本殿に運び込む。 そのあとは巫女たちが保存食として保存するものと儀式用として食すものとに分けて調理する。 5:部族全員でスカイバードの肉を食す。残すことは許されず、全員が完食するまで終わることはない。 6:全員が食べ終わったのを確認したら、総司祭がスカイバードに対する祝詞を上げ、儀式は終了となる。 これが繰り返されてもスカイバードがいなくならないのは、彼らが敬意と感謝の思いを持っていることをスカイバードたちが理解しているからである。 高度な神経を持っている彼らは、部族の思いに応えるために自らを犠牲にしてくれているのだ。 他の部族との関わり 自分らのほかに複数の部族がいることは分かっているため、渡り人は交流のために各々の部族のもとへ向かい、食物の交換や宴会を行って親睦を図る。情報交換もする(スカイバードの群れの有無や各地の部族の詳細など)。 まだスカイバードが来ていない部族には、スカイバードとの会話の方法や飼いならし方などを教え、コミュニティへの参加を促している。 スカイバード自体も各部族のスカイバードとコミュニケーションをしている。 渡り人(渡り人とスカイバード)はいわばその部族の外交官的役割を果たしていることになる。 また、2,3年かに一度、各地の総司祭が集まり様々な占いや瞑想を行うために集まるときは、すべての部族が総出で渡り人を出し合って日時を確立させるため、ノスギア山脈はたくさんの渡し人が飛び交って情報交換をしている風景がみられる。 総司祭たちの集まりについて(知識の儀式) 上記に書かれている集まりは、旧時代の建物(その時によって場所が変わる)で行うことになっており、選ばれる基準として『旧兵器が存在していること』と『旧文明の電子機器があること』が挙げられる。 なぜそういった基準があるかというと、「旧時代の知識」を得るためである。 各部族がコンパイラ(翻訳機)を持ち寄り、旧兵器や残存している人工知能とコミュニケーションをとることで、神の知識を得ようとしているのである。 しかし、話し相手も翻訳機もほとんどが壊れているので、正しい知識が得られることは少ない。 それでも、効率のいい農作方法や収穫時期、スカイバードとの会話方法の確立の助言など、彼らの生活の基盤となる知識を得られたため、この風習は続いていくだろう。 部族にとっての山と沢 山の窪地に住む彼らは、生活を営む上で重要な山と沢を大切な聖域(スカイバードが降りてきた聖域とほぼ同じ扱い)としてみている。 スカイバードが来るまで彼らは自らが産まれた山と様々な生き物を育む沢を神として崇め、寺院を建てて祈りを捧げていた。 スカイバード教が出来た後もその風習は続いている(というよりスカイバード教の中に組み込まれた)。 カクブントゥにおけるスカイバード教 パルエにおけるスカイバード教と似てはいるが、身近に神がいること、営みを支えてくれる重要な存在であることから、より信心深いものとなっている。 スカイバードは文字通りの守り神であり、我らの血肉となってもなお生き続け守ってくれると考えられている。 そのため、部族の全員がスカイバードに対して精一杯の感謝を抱いてい感謝のしるしを与えようとしている。 スカイバードの方も理解しているため、食べ物だろうとタペストリーみたいなものだろうと全部受け取ってくれる。タペストリーなんかは体に乗せてくれる。マジ聖人。 カクブントゥにおいてのスカイバード教の禁忌は主に行ってはいけない場所と気候が主に記されている。 特に山脈とその向こう側には悪魔が住み着き、スカイバードの敵同士の争いが絶えないとされているため言ってはならないとされている。敵についてはあまり明言されていない。 気候の方は、嵐の日は家から出てはいけない、程度のものである。 それに加えて特筆すべきは、『神に近い存在ほど下の方の東側に居る』という考えがあること。 つまりは、位の高い順に、 神の知識を持つ者(旧兵器や旧文明の機械)地上、東方面 ↓ 身近にいる神(スカイバード)地上~高高度、東より ↓ 生き物たち(部族の人間)高度、中間 ↓ 害を与える者(敵、悪魔等)頂上、西側 という感じになる。 部族の上にいるスカイバードは、我々を悪しきものから守るためにいると考えられていることも、守り神と捉える一因となっている。 山脈をはるばる上って来た第7艦隊の生き残りは、『神々からの使い』と捉えられている。
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ヴクブカクィス(ヴクブ・カクィス) ヴクブカキシュの別名。
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ささささ日記(現higher ground)には欠かせない用語の1つでささささの髪型である。 中学生(当時)なのにカクガリとはよっぽど渋いのか狙いすぎた結末なのかは不明。 多分スポーツ刈りがカクガリに見えたんだろうと思う。 その後はささささ=カクガリ というレッテルまで出来上がり、いまやささささのステータスそのものである。 関連語句 ささささ カクガリオフ
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このサークル http //www.geocities.jp/akatuki_pino_etizen/attackbu/circleindex.html?の仮の名称。 しかし、管理者は「もう正式名称もアタックブでええやん」とか思っている。 というか、誤四にこの名前で参戦したので、 これで確定でも良いのではなかろうか。 ある顧問は(仮)までが正式サークル名だと思ってたらしい(ぁ
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カクテルとは、簡単に言うと『お酒+何か』で作る飲み物のことです。 最近ではアルコールが含まれていない ノンアルコールカクテル も良く聞かれますね。 これには『お酒』が含まれていないこともあります。 つまり「カクテル」とは、『何か+何か』で作られた飲み物 と言えます。 女の子が好きな「カシスオレンジ」は『カシスリキュール+オレンジジュース』ですし、 私が好きな「ジンバック」は『ジン+ジンジャエール』です。 別にバーテンダーさんがカシャカシャ振って作ってるお酒だけがカクテルではないのです。 居酒屋のドリンクメニューにある「モスコミュール」や「スクリュードライバー」も 実はおうちで簡単に作ることができます(笑) 友達や彼女さんをおうちに呼んで、オシャレなカクテルを サッと出せたらかっこいいと思いませんか? おうちでパーティーするのも、楽しくて経済的です(笑) みなさんもカクテルの作り方を学んで、おうちで楽しくお酒をたしなんでください。
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Q.カクテルの定義って?? A.お酒に別のお酒を混ぜたり、水やジュースなどの副原料を加えて別の味になった飲み物のことです。 Q.ベースってなに?? A.カクテルの味わいの基本となるお酒のことです。例えばジン・トニックはジンを基本としているのでジン・ベース、テキーラサンライズはテキーラを基本としているのでテキーラ・ベースとなります。 Q.ロングカクテルとショートカクテルの違いは?? A.使われるグラスの違いからロングカクテル、ショートカクテルと呼ばれます。 ロングカクテルはジュース類で割ったものが多いので、比較的アルコール度数は低めになります。対してショートカクテルはアルコール度数の高いカクテルが多くなります。 Q.カクテルを美味しく作るコツは?? A.材料を良く冷やすことです。またはシェーカーなど器具を使わなくても作ることが出来るカクテルもたくさんありますので、おうちではグラスに氷と材料を入れて混ぜるだけでできる「ビルドスタイル」のものがお勧めです。お酒と副原料の割合は1:3~4がお勧めで、好みによって調節するとよいでしょう。 Q.カクテルを作るときのデコレーションは?? A.基本的にフルーツならカクテルに使ったフルーツを飾ります。また、甘口のカクテルにはチェリーを、辛口のカクテルにはオリーブを使います。とは言うものの、デコレーションをしなければならないわけではなく、デコレーションが無くても立派なカクテルになります。 Q.グラスに飾ってあるフルーツは食べてもいいの? A.お店で出てくるものでも、基本的に食べれれないものは添えていませんので、お好みで召し上がってください。 Q.お酒の賞味期限は?保管の方法は? A.アルコール度数の高いものは比較的長持ちします。しかし、日にちがたつと風味が変化しますので開戦後は1年を目安に飲むとよいでしょう。また、補間は風通しの良い冷暗所に保管してください。とくに、アルコール度数が低いもの(20%未満のもの)は冷蔵庫で保管し、2,3か月で飲みきることがお勧めされています。
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前ページ次ページゼロと聖石 脱出艇が無事にラ・ロシェールに付き、安堵する間も無くシルフィードを王都に向けて飛ばす。 その道のりでふと思う。 シエスタのサジタリウス然り、アルビオンの宝物庫にあったアクエリアス。 そして私のヴァルゴ。 もしかして、これら聖石以外もなにかこちらの世界に来ているのかもしれない。 たとえば、アルテマの知識にある旧文明の遺産とか。 なーんて、そんなわけ無いか。 若干気楽に考えつつ、シルフィードの上から景色を楽しむのだった。 一方そのころ学院では。 「これは、一体?」 「へぇ、畑から出てきたんでさぁ。何か分からないから調べてくれんかのぉ」 コルベールの前に転がっているのは巨大な鉄球。 所々に穴が開いていたり突起が出たりしている。 近くある農村の畑から掘り起こされたものを解析の為に持ち込まれたものだ。 杖で叩くと金属独特の音が響きわたる。 かといって鉄のような音はしない。 ためしにフレイムボールを当ててみるが、焦げ目一つ無い。 大丈夫なのか? と触ったこっちが手のひらを火傷してしまう有様だ。 畑から掘り起こす際にクワで思いっきりぶつけたが、クワのほうが折れたと言っている。 すなわち、鉄以上に硬い物質ということになる。 私はそんな物質を見たことが無い。 ふと気になって、窪みの一つをよく見てみる。 どこかで見覚えのある模様がペイントされている。 どこかで見覚えのある記号――― 思い出した、ミス・ヴァリエールの召喚した石だ! そう思った瞬間、彼はこの鉄の塊を研究室に運ぶように指示しておいた。 あらかじめ情報を収集しておいたので、王宮上空の飛行禁止を知ることが出来た。 もしもシルフィードで飛んでいったら最悪撃墜だろう。 城の入り口で身分と謁見理由を尋ねられたので、素直にヴァリエール家の三女、「手紙の件」とだけ伝えておいた。 アンリエッタ様ならそれだけで謁見を許可するだろう。 案の定、謁見許可が下り、私だけが部屋へと案内される。 「待ってください、ルイズ様。皇子様は名誉に殉じたと、お伝えください」 分かっている。 私が眠らされている間にそんなやり取りがあったのだろう。 ウェールズ様は、シエスタに誇りを託したのだろう。 本来なら私ではなく、シエスタが伝えるべき言葉を噛み締める。 「必ず、伝えるわ」 待合室に皆を待たせ、私は謁見室へ向かった。 「そうですか、あの子爵が裏切り者でしたか…」 アンリエッタ様に事のあらましを説明する。 ラ・ロシェールの奇襲、ウェールズ様との会話、そしてワルドの裏切り。 全て語り終えた後、アンリエッタ様は深くため息を付いた。 そして、私は手紙と風のルビーを渡す。 さまざまな思いの篭った指輪と手紙が、思いを届けたい人の下へと渡った。 「ウェールズ様は名誉に殉じたと。この場には居ない、一人の騎士が受け取った最後の言葉です」 この思いも、彼女の元へと還っていった。 この言葉を彼女がどう取るかは、全て彼女しだいだ。 私に出来ることは無い。 一礼し、机の上に水のルビーを置こうとして、止められる。 「それは貴女が持っていてください、ルイズ。私が貴女に与えられるのはそれだけですから…」 断ろうとしたが、押し切られてしまったので結局持って出てきてしまった。 待合室に戻るとシエスタが真っ先に駆け寄ってきて、伝えられたかどうか聞いてきた。 間違えることなく伝えたといって、待合室を後にした。 ギーシュが僕のことは話していたかい? と聞いてきたので片鱗すら出なかったと言っておいた。 灰になっていたが気にしない。 ミス・ヴァリエールはオールド・オスマンからの指示で公欠扱い。 同じような石を持っているシエスタも同じく休暇扱い。 いきなり八方塞がりだ。 聖石にどこまでの力があるか知らないが、これに取り付けたらどうなるのだろうか? いや、その前に私の魔力で動かせないかどうか調べてみよう。 杖を模様部分に当て、全力で魔力を注ぐ。 血管が、浮き出るくらいにまで全力を費やす。 超えろ、コルベール! 自らの限界を超えるんだ!! ぬずうぉりゃああああああああああ!!! 動き始めた! 球体が震え、内部に格納されていた何かが飛び出す。 足だ、するとこれはゴーレムだったのか! これは大発見だ!! と思った瞬間に緊張の糸が切れた。 魔力が完全に切れ、全身から力が抜ける。 恐る恐るゴーレムの方を見やると、止まっていた。 球体から足を生やした状態で。 それを見て思わず笑ってしまう。 このゴーレムは一体どんなものだろうかと、期待に胸を膨らませつつ。 さすがにシルフィードの移動速度は速い。 あっという間に学院に到着。 シルフィードを撫でてやり、オールド・オスマンに経過報告をしに行こうと思った瞬間、 「ミス・ヴァリエール! シエスタ君!」 人型の輝く物体、コッパゲが接近してきた。 いや、コルベール先生だ。 全体的にくたびれてる様に見える。 というかいつもより頭の輝きが薄い。 「ぜひとも見てほしいものが! 急いで来てください!」 私達はそのままコルベール先生に引きずられていった。 キュルケは一眠りするといい、ギーシュはモンモランシーに会って来ると言って別れ、ついてきたのはタバサだけだった。 コルベール先生の研究室は一言で言うと、臭い。 カビとか埃とかそういったものが発する臭いだ。 あたりには秘薬や標本などが散らかっており、いかにもズボラな人の部屋といった感じだ。 そして、その部屋の中央にある奇怪なオブジェ。 球体に足を生やしたような不思議な物体。 「見てほしいのはこれなんだ。魔力を動力とするゴーレムらしいのだが、私の魔力を費やしても動かせなかった」 そのことに興味を持ってタバサが観察をしている。 「模様が刻まれている窪みに杖を当てて、魔力を込めると動くのですが―――」 タバサが魔力を込めると、軽く震えるように動き始めるが、それ以上の変化は無い。 「このように、並大抵の魔力では動かないんだ。どうも調べてみると君の召喚した石が関係あるようだが…」 私はその模様を見ようとして、聖石がいきなり煌いた。 それも、強力な魔力を放って。 窪みの模様と聖石の模様は違う。 ためしにはめてみたが、反応は無かった。 それを見て、シエスタが近づくと、胸元からより一層激しい魔力波と光を発する。 ただ、それはシエスタの持つ聖石の緑ではなく、淡い水色。 胸元からシエスタが聖石を二つ取り出す。 一つはいつもの緑色の聖石、もう一つは淡い水色の聖石。 「ウェールズ様からいただいたアルビオンの聖石、アクエリアスです」 私にその聖石が渡される。 私がはめろという意味か。 窪みに聖石、アクエリアスをはめる。 周囲にまぶしい光を放ちつつ、足だけのゴーレムから手が生え、頭が出てくる。 ずんぐりむっくりした体を動かし、余剰魔力を光として排出する。 そこに立っていたのは、旧文明の遺産、鉄のゴーレムだった。 「システム セットアップ カンリョウ! カクブ イジョウナシ!」 いきなり平坦で微妙に抑揚の無い声で喋りだした。 これは魔力の充電を終了したという合図なのか? 「ゴメイレイヲドウゾ、ゴシュジンサマ!」 コルベール先生は狂喜乱舞しながら各部を観察している。 タバサはコルベール先生と共に観察しているが、落ち着いている。 「ルイズ様、何か命令を出してみては?」 「そうね……踊ってみなさい!」 その言葉にコルベール先生がずっこける。 タバサもこっちをアホの子を見るような視線だ。 「み、ミス・ヴァリエール、その命令はいくらなんでも」 「でも踊ってる」 タバサの発言にゴーレムを見ると、確かに踊っている。 命令を聞く、ガーゴイルに近い特性を持つマジックアイテムなのか? しかし、それだったらなぜアレだけの魔力を蓄えた聖石が動力源なのか? 疑問は尽きない。 「でも、このゴーレムって強いんでしょうか?」 「ワタシハ トテモ ツヨイデス!」 強いと自己申告されても、正直反応に困る。 自称強いにろくなものがない。 だから、いたずらの意味も込めて、 「コルベールをやっつけろ☆」 「ル、ルイズ様、いくらなんでもそれは」 「リョウカイシマシタ! タイショウ コルベールヲ ショリシマス!」 へ? と思うのもつかの間。 胴体から大砲が三門せり出し、コルベール先生に向かって魔力の光を放つ。 着弾、爆風。 爆煙が消え、そこには倒れ伏しているコルベール先生。 シエスタは顔を青くし、タバサは冷静に今の攻撃を解析している。 私はというと、 「わーっ! フェニックスの尾! フェニックスの尾!!」 慌ててフェニックスの尾を道具袋から取り出すのだった。 前ページ次ページゼロと聖石
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中高生中心に行われたオフ。みんな自転車移動と言うのが何とも健全なオフ。 ラーメン屋に行ったり、野球したりとまさに中高生がやるオフにふさわしいオフである。 大人は参加しにくい。 そして留年したカニトップ氏が手袋装着で登場したりと数々の偉業を残したオフでもあり 初代大明神が誕生したオフでもあったと言う・・・ 関連語句 カクガリ カニトップ 大明神
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ヴクブカキシュ(ヴクブ・カキシュ) マヤ神話で天地創造直後に太陽神を騙った存在。 その名は「七のオウム」という意味で、大きな鳥ともされる。 独り占めした財宝の輝きを誇る傲慢なもの。 若き神フンアフプー、イシュバランケーに倒される。 関連: チマルマット (妻) シパクナー (息子) カブラカン (息子) 別名: ブクブカキシュ (ブクブ・カキシュ) ヴクヴカキシュ (ヴクヴ・カキシュ) ヴクブカクィス (ヴクブ・カクィス)
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アタックブ(仮) について 当会では随時ゲスト参加者を募集しております 希望される方は、掲示板かメール(munepan@hotmail.com・管理人)で連絡を戴けるとありがたいです 当会概要 アタックブ(仮) は、「abc/誤3」会場での雑談により誕生したクイズサークルです およそ月1回程度の頻度で、インターネットを通じて全国の会員と活動しています 誤(現在のEQIDEN)での優勝を目指し結成されたサークルですが、かといって短文のみを扱うわけではありません 1回の例会で担当者が3時間程度の企画と問題を用意し、その企画での勝者を決めることが主な活動です 問題および形式は担当者の裁量に完全に任されており、特に制限は設けておりません それ故に、実質月により「短文易問でNumber10」「長文難問で早押しボード」など数多くの形式に触れることが可能です 他には、大会直前期には参加者全員が問題を持ち寄るフリバスタイルが行われることもあります 正会員 正会員はアタックブ(仮) の運営に際し、中心となるメンバーです。強い帰属意識を持つことを求めます 掲示板において例会の出欠確認が行われますので、3回連続で表明を行った者を以後、正会員として扱います また正会員には団体戦メンバー選出において、何らかのアドバンテージが与えられることがあります 正会員は例会の出欠席を表明する義務があります。3回連続で表明を怠った場合、会員資格は剥奪されます 剥奪された資格は、3回連続で表明することにより回復します 準会員 準会員はアタックブ(仮) に対する帰属意識を持つメンバーです 受験などやむを得ない理由により出欠表明が難しい場合、そういった事情を踏まえた上で、準会員となります 準会員には団体戦メンバー選出において、正会員と同等のアドバンテージが与えられることがあります 顧問会 アタックブ(仮) 設立に際し多大なる貢献をして下さった方々や、社会人(ここでは大学卒業程度に相当)となった会員が登録されます メンバーは常に感謝しましょう。いつでも例会にお越し下さいね