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▽メニュー一覧 オリジナルアニメ作品 あらすじ ヤッターマンの舞台は、タツノコプロを始め、カートゥーンネットワーク、ディズニー・チャンネル、NHK等のキャラクター全てが人間と共存している世界。 玩具店の1人息子、ガンちゃんは電器屋の娘、アイちゃんと自作ロボットのオモッチャマに促され、ガレージに眠るスーパーメカ、ヤッターワンの修理に取りかかる。ガンちゃんはアイちゃんの誕生日までにヤッターワンを直し、一緒にドライブに行くと約束。しかしどうしても健と遊びたいガンちゃんはすぐヤッターワンの修理を放り出してしまい、人々から責められ、作業も進めず、未完成のまま誕生日を迎えてしまう。アイちゃんは約束を破ったガンちゃんにショックを受け、ガレージを飛び出していく。 その頃、ドロンボーモーターズでは、ドロンジョ、ボヤッキー、トンズラーの悪党一味「ドロンボー」がインチキ自動車を人々に売り付けて一儲けしようとしていた。そんなドロンボーの3人の元に泥棒の神様と名乗るドクロベエが現れ、儲け話を持ち掛けてきた。ドクロベエによれば、世界中に散らばるドクロジュエルという宝石を5つ集めれば、どんな願いも叶うという。 欲に目がくらんだドロンジョらはドクロベエの手下になり、ドクロジュエルを集める事を決意。かくして、ヤッターマンとドロンボーの因縁の対決が今、始まる…。 ゲスト出演 帝王ゴール 『ゲッターロボ』からゲスト出演。既に借金まみれになっていた。 暗黒大将軍 『マジンガーシリーズ』からゲスト出演。ヤッターマンの手配書を配っていた。 磁雷矢 『世界忍者戦ジライヤ』からゲスト出演。ガンちゃんの遊びたい盛りに腹を立てていた。 キング・アンドリス・リヴィアサン 『ふしぎの国 アンフィビア』からゲスト出演。ドクロジュエルがロサンゼルスの劇場に隠されているのをヤッターマンに伝えた。 イエロースター 『マリオ ルイージRPG』からゲスト出演。グリーンスターと結婚し、息子が生まれていた。
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ホーマー・G・アダムスの勧めに従ってエルマー・ブラッドリーがここの株を買って1万5千ドル儲けた。 タグ:会社 第25話 第三勢力サイクル 組織
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麻薬はかなり儲けがいい。積載量の上限が増えたら奴隷もおすすめ。評判悪くなるけどね… -- (名無しさん) 2017-08-23 09 40 42
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名称 一一式超重戦車「白帝」 種別 重戦車 初出 52話 プロフィール 四連装152mm滑腔砲を装備する化物。恐らく幻想郷最強戦車。 静葉がバイオエタノール事業で儲けたお金で里香に作ってもらったもの。
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昨今の健康ブームで健康食品が大流行。特に虎の肝は美容と健康にいいとかで、虎狩り猟師は大儲けです。 でも猟には危険がつき物。散々儲けた猟師の柾さんも、ついに大きな虎に組伏せられてしまいました。 「悔いはねぇ。ひと思いにやっちまってくれ」 柾さんは目を閉じます。 しかし虎は首を狙わず足指のほうからガブリ。呑気に三十回噛んでから飲み込みます。 実は虎の間でも健康ブーム。肥満気味の彼はスローフードを心がけているようです。 おわり
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▽メニュー一覧 オリジナルアニメ作品 あらすじ ヤッターマンの舞台は、タツノコプロを始め、カートゥーンネットワーク、ディズニー・チャンネル、NHK等のキャラクター全てが人間と共存している世界。 玩具店の1人息子、ガンちゃんは電器屋の娘、アイちゃんと自作ロボットのオモッチャマに促され、ガレージに眠るスーパーメカ、ヤッターワンの修理に取りかかる。ガンちゃんはアイちゃんの誕生日までにヤッターワンを直し、一緒にドライブに行くと約束。しかしどうしても健と遊びたいガンちゃんはすぐヤッターワンの修理を放り出してしまい、人々から責められ、作業も進めず、未完成のまま誕生日を迎えてしまう。アイちゃんは約束を破ったガンちゃんにショックを受け、ガレージを飛び出していく。 その頃、ドロンボーモーターズでは、ドロンジョ、ボヤッキー、トンズラーの悪党一味「ドロンボー」がインチキ自動車を人々に売り付けて一儲けしようとしていた。そんなドロンボーの3人の元に泥棒の神様と名乗るドクロベエが現れ、儲け話を持ち掛けてきた。ドクロベエによれば、世界中に散らばるドクロジュエルという宝石を5つ集めれば、どんな願いも叶うという。 欲に目がくらんだドロンジョらはドクロベエの手下になり、ドクロジュエルを集める事を決意。かくして、ヤッターマンとドロンボーの因縁の対決が今、始まる…。 ゲスト出演 帝王ゴール 『ゲッターロボ』からゲスト出演。既に借金まみれになっていた。 暗黒大将軍 『マジンガーシリーズ』からゲスト出演。ヤッターマンの手配書を配っていた。 磁雷矢 『世界忍者戦ジライヤ』からゲスト出演。ガンちゃんの遊びたい盛りに腹を立てていた。 キング・アンドリス・リヴィアサン 『ふしぎの国 アンフィビア』からゲスト出演。ドクロジュエルがロサンゼルスの劇場に隠されているのをヤッターマンに伝えた。 イエロースター 『マリオ ルイージRPG』からゲスト出演。グリーンスターと結婚し、息子が生まれていた。
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俺はつかさと二人っきりで祭りを見て回った。 射的でつかさの欲しがった奴にあった隣のケロ○のキーホルダーも取ったし、かき氷も一緒に食べた。 ブルーハワイのうんちくを語ってくれたつかさに妙な違和感も感じたけど、 カキ氷を食べて頭に響いているつかさも可愛かった。 「男君ー、見て見て!」 「お!」 「えへへ、綿飴ー!」 つかさは綿飴を一つ、俺に差し出す。 「えっ?いいのか?」 「うん!出店のおじさんと知り合いで二つも貰っちゃったから!それに、キーホルダーのお礼に!」 つかさの指差す方をみると何処かの河川敷で流れる川でもずっと見てそうな爺さんが手を振っていた。 一応頭を下げた。俺は桃色の綿飴を貰い一齧り。 「甘いな、久しぶりに食ったけど美味いや」 「うん!私も綿飴大好き!」 嗚呼、可愛い子が浴衣で、綿飴。正直、堪りません。 「あっ!男君」 「ん?」 つかさは俺の鼻に手を伸ばし、何かを掬う。 「えへへ、綿飴」 ああっ!もう一回鼻に綿飴付けようかな。 「次、どうしよっか?」 「うーん?とりあえず泉たちを見つけないとな」 「あ!そうだった、おねぇちゃんの事忘れてた!」 つかさはうっかりしていましたみたいな笑顔を見せる。 もうね、オジサンね、辛抱堪りません!!なに!誘ってんの!?俺誘ってんの!!? 「男君?大丈夫?」 「えっ?うん!大丈夫大丈夫!」 「今日何かおかしいよ?ちょっと休む?」 「いやいや、無問題だから!それよか奥まで行ってみようぜ!そうすりゃいつか会うだろ?」 「あっ!うん、そだね!」 俺が歩き始めると、服が少し、申し訳程度に掴まれた。俺は、振り返ってつかさの表情も確認せずに歩き始めた。 だって、振り返ったら多分俺は正気じゃいられなかったから。 ◇◇◇ 男達の少し後ろ______ 「二人共いい感じだねー(=ω=.)ウマウマ」 こなた達はいた! 「つかささん、ファイトです!」 「どう?かがみん、可愛い妹が元ヒッキーとデートしてる所は?(=ω=.)ムフフ」 「あんたは・・・・・男には相変わらず辛口ね」 「あ!つかさが男の顔に付いてた綿取って食べた!!Σ(=ω=.)!!」 「つ!つかささん、意外と大胆です///」 「いや、つかさの場合、気付かずにやってるかも(=ω=.)シレッ」 「・・・・・あり得る」 「あっ!今頃それに気付いて顔真っ赤にしてる!(=ω=.)フヒヒ」 「男さんもお顔が」 「まるで茹でた海老ね」 「てかさ、今更かもしんないけど(=ω=.)ムーン」 「何よ?」 「男ってさ、つかさの事しか名前で呼ばないよね?(=ω=.)ツーン」 「あー、たしかに」 「そうですね」 「「「あっ」」∑(=ω=.)ハッ!」 「つかさが」 「男さんの」 「服を掴んだ(=ω=.)」 /(=ω=.)\ナンテコッタイ ◇◇◇ ________ その後、俺たちは一切何も喋らずに出店を見ずに奥まで進んでいった。 奥に進むにつれて、参拝客も少なくなっていった。 「「あっ」」 気付けば、いつの間にか賽銭箱の前。 俺は不意に振り向く。 そして、つかさと目が合った。 吸い込まれそうな、綺麗で穏やかな目。 「どうしよっか?」 「え?ああ、結構歩いたしつかさも疲れただろ?座れるトコ探そうぜ」 「・・・・・うん」 俺の服を啄ばむつかさの左手には俺がプレゼントした桃色の石が装飾されてる指輪が光っていた。 何とも言えない。 やはり行くべきなのだろうか? でも・・・・・妙なセンチメンタルが絶妙に作用してて何も言えねぇ。 「お、男君」 「ん?」 つかさは俯いたまま、どこかを指差していた。 「あっ、あのね・・・・・」 「えっ?」 「あ、あのね、あっちにベンチあるから、その、あっちに行こうよ///」 つかさの顔が赤い。 無理させてるんだろうか?俺は。 「そ、そうなのか?」 「・・・・・うん///」 「じ、じゃあ、そっちに行こうか?な?」 もうつかさは何も言わなかった。 歯を食いしばって耐えるような表情で、顔を真っ赤にしながら。 たった一回、頷いた。それから俺の服を少し前より大きく掴んだ。 ◇◇◇ ________ その頃、泉たち 「つかさと男、ピンクな雰囲気全開だね(=ω=.)ウワァ」 「さっきから何も喋って無いみたいですし」 「ああ!?もう!本殿に着いちゃったじゃない!」 「あっ、やっと喋った(=ω=.)wktk」 「ん?」 「あれ?」 「つかさ、どこ指差してんの(=ω=.)???」 「多分、本殿の裏」 「何があるんですか?」 「ベンチぐらいかな?」 「超展開ですなー(=ω=.)ウッハー」 「おっ!」 「動いた(=ω=.)ドキガムネムネ」 ◇◇◇ ________ 賽銭箱を素通りして、裏に回る。そこから少し歩くと、少しモダンな二組ベンチが設置されていた。 って、そんな事よりさっきから鼓動と汗がヤバイ。どんくらいヤバイというと、 「風来のシ○ン」で鍛えに鍛えた秘剣カブラステギが弾かれて端っこにいたモンスターに当った位ヤバい。 「ベンチだ」 つかさはさっきから何も言わない。 なんか怖くて振り返ることも出来ない。 「よし、つくぁwwせdrftgyふじこlp!!!!!??」 突然背中に何かがくっ付いてきた。 振り返ると、肩にはあの可愛らしいリボンが!が!! つかさは全身を俺の背中に預けて、動かない。前に体重が傾く。 っというか、心臓がヤバイ。ば、爆発しそう!! ……うわぁ、つかさあったかいなりぃ。 って何を考えてるんだ、俺は!!? 落ち着け!冷静になれ!!!! 俺は俺で、つかさはヒーロー!! おk、あんだーすとぅっどっっっ!!!!11 よいしょし!お、落ち着いた。 係長に昇進して奥さん貰ったぐらい落ち着いた!!!1 「つ、つかさ?」 「・・・・・うん」 不味い!つかさの胸が!あたたたた当たってててて!!! 「お、およこ君!!」 誰だよ!!およこ君って!? いやっ、ここはそんなトコ突っ込む場所じゃない! 「わ、わたし!私、男君のこちょ!」 「まっ、まて、つかさ!俺も言わなきゃいけない事があゃる!!」 互いに噛み噛みの中、俺は呼吸を落ち着け、深く息を吸う。 「こ、こういう事は!本当は面と向かってちゃんと言わなきゃいけないんだけど!い、今は勘弁してきゅれ!!」 「う、うん!うん!!!」 つかさはギュッと俺の服をさっきよりも強く握る。 あぁ、ゴメンとありがとうしか言えないよ。 ヘタレで、こんなにビビリでゴメン。 だから、せめてこれだけは俺から言わせて貰う! 「つ、つ、つかさ!!好きだ!!!!付き合ってくれ!」 「私も!私も好きでした!男君!!!」 俺は振り返り、つかさを抱きしめる。 俺の行動が急すぎてつかさはされるがままだったが、すぐに抱きしめてくれた。 小柄で、温かくて、いい匂いがする。 これが、この子が柊つかさなんだ。 「うおおぉぉぉおおお!つくぁwwせdrftgyふじこlp!!!」 「ウッ!ヒクッ!!男くぁwwせdrftgyふじこlp!!!!」 抱き合って泣く高校生の男女、二人。 俺は泉たちの事、お祭りの事、近藤の事、近藤(小学校の)事、ヒッキーだった事、親父の事、 あの糞ババァの事、全部抱えてきた十七年間分全部吐き出すみたいに泣いた。 「お、男君、ヒクッ!」 いつの間にかつかさは俺の心情でも察してくれたのか、俺は膝から崩れ落ち、つかさは俺の頭を抱きかかえるみたいにしゃがんで頭を撫でてくれる。 俺はそれが嬉しいのか、安心したのか、涙が止まらない。止まらないんだ。チクショウ、涙が止まらねぇええよ。スゲーよ、みっちゃん!!! グヒン。
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事前投稿組 片栗粉 っくろぅょ 【料理祭出品作】 【まめ料理】サツマイモクッキーを作ってみた【料理祭出品作】 【料理祭出品作】コロッケっぽいもの作ってみたヾ(´・∀・`)ノ☆ 【料理祭】サモサ作りまっす【第二回】 【料理祭出品作】一発撮りでおろしパンケーキを作りたかった 適当に作るじゃがいものスイートポテト【料理祭出品作】 パンツマンの焼き芋 「料理祭出品作」 【料理祭出品作】おまけで偽パスタをつくってみた 9/13〜初日組〜 【料理祭出品作】 見た目は普通なコロッケ( ´ー`) 【ダラダラと】いももちとポテトフライを作ってみた【料理祭出品作】 【第二回料理祭出品作】ガーリックポテトを作ってみた 【歌うキッチン】ポテトボンボンに挑戦《料理祭出品作》 芋で呑んでみた【料理祭り出品作】 【4匹と独りキッチン】 なんちゃって芋煮会【ニコニコ料理祭】 【きのうの料理】ポテトサラダ、スパニッシュ・オムレツ【料理祭出品作】 【料理祭】オサレ料理講座 ジャガイモとトマトのインド風カエルカレー 【料理祭出品作】チジミっぽいの作ってみた(・∀・) ~♪ 【料理祭出品作】に~っこにこキッチン【おかま】 ピザを作ってみた。【料理祭出品作】 マッシュしたじゃがいも を使って6品作ってみた〔料理祭出品作品〕 【料理祭出品作】ジャガイモ惣菜パン (・∪・) 枝豆ポタージュ 【料理祭出品作】 【料理祭出品作】ミラノ風コロッケ ~ガッテン流~ 【ニコニコ料理祭】じゃがいものニョッキを作ってみた【料理祭出品作】 明日のための じゃがを薄切して揚げたもの【料理祭出品ちゃお☆】 【ピザ食3】 里芋の煮っ転がし ~料理祭出品作~ 【料理祭出品作】からいも餅など作ってみた(´ω`)【ボイスレス有】 【料理祭出品作】じゃがいものショートパスタ ポテサラH.T <料理祭出品作> 一人ごはん。ジャーマンポテト【料理祭出品作】 【のだめシリーズ】これがニョッキだ麻婆ニョッキ【料理祭出品作】 【料理祭】お芋のタルト、おさつあんぱん、ポテトグラタン【出品作品】 【料理祭出品作】じゃがいもで色々作る【ドイツでごはん】 【料理祭出品作品】お家で炒蕃薯片!! 【料理祭出品作】ポテトの北海グラタン【白くま】 グゥレイト!な料理講座 第20回 イガ栗(料理祭出品作) 【料理祭出品作】じゃがいものお好み焼き?【カロリーモンスター】 【料理祭出品作】ラムちゃんと宇宙人♪(おいもですね♪) [料理祭出品作]紅いもポタージュ 【藤宮衛P】枝豆コロッケよ 感謝しなさい!【料理祭出品作】 【料理祭出品作品】 じゃがいもとナスの重ね焼を作ったよ 【料理祭出品作】ペリメニ(ロシア風水餃子)作ってみた@26 【料理際出品作】ジャガイモ揚げて塩かけてみた(フライドポテト) 【料理祭出品作】おさつプリンを炊飯器で作ってみたヾ(´・∀・`)ノ☆ 【料理祭】 ジャーマンポテト と 揚げ餃子 と いももち 【出品作】 【料理祭出品作】30秒で肉じゃがを作って喰らう 【料理祭出品作】ジャガイモの変わりグラタンを作ってみよう 【料理祭出品作】The食用でないものも食す【芋虫入りコロッケもどき】 9/14〜中日組〜 【研究室で】さつまいもモンブラン作ってみた。【料理祭出品作】 その4:超おいしいコロッケを作りたかった! -料理祭出品作 明日のための ライスカレー 【料理祭出品作絶賛中】 【ぽん】ポテトサラダとジャーマンポテトほか【料理祭出品作】 [料理際出品作品]紅いものきんとんと茶巾しぼり 【ENジョイ!!】一人で長芋磯辺揚げ&炒め物★料理祭出品作【COOKING】 一人ごはん。じゃがいもときのこのクリームスープ【料理祭出品作】 【料理祭出品作】じゃが芋とほうれん草のバター炒め作るに~ 【料理祭出品作】いくつか作った芋料理みたいなもの。 【半蔵の花嫁修業】「肉じゃが」【料理祭出品作】 【料理祭出品作】ジャーマンポテト・パン【白くま】 【料理祭出品作】朝5時からアレを作ってみた【テーマ:芋】 【料理祭出品作】歌いながらじゃがいもとベーコンの炒めもの 【長芋ヘルシーホワイトソース】つくっちまうんだZE【料理祭出品作】 【料理祭出品作】芋サラダのベーコンソースかけ【できた】 「マダオ」ジャガとタマのゴッチャ丼」(オリジナル)「料理祭出品作」 【料理祭出品作】下っ端がキムチ肉じゃがをつくってみる 【料理祭出品作】ポテチ・大学イモ・がね・ようかん 【猫と】料理際出品作:ジャガバター!【ご飯作り('A`】 【ニコニコ料理祭】芋を使った料理 【料理祭出品作】さつまいものオレンジ煮を作ってみた。 [料理祭出品作品]へたれ\(d≡b)/がDSを使って料理に挑戦してみたゼ 【憧れのハワイ 31】ビシソワーズ作るよ【料理祭出品作】 【クッキングピザ】グラタンを作ってみた【料理祭出品作】 【料理祭出品作】じゃがいものクレープを作ってみよう 【ニコニコ料理祭出品作】じゃがいもとコンビーフを炒めてみた じゃがいも入りおやき【料理祭出品作】 9/15〜最終日組〜 【料理祭参加】さつまいも一本でおかず3つ作ってみた 【ぽん】ふかし芋【料理祭出品作】 【料理祭出品作】今日は肉じゃが 【料理祭出品作】こんにゃくステーキ作ってみた。 【料理祭出品作】⑨とカキ氷と料理祭と トロロ(辛口)でロイツマ 【料理祭出品作】 【肉人】『料理祭出品作』ジャーマンポテトを作ってみた【04】 【料理祭出品作品】ぴざ@ぽて【芋を使った料理】 【料理祭出品作】じゃがいものきんぴらを作ってみた【料理】 【ぱんだカフェ】さつま芋ぱん(きな粉と抹茶)【料理祭出品作】 【料理祭出品作】長芋で3品作ってみました 筑前煮【第二回料理祭】【音速キッチン】 【料理祭出品作】おいも料理 じゃがいもとベーコンのきんぴら【料理祭出品作】 【料理祭出品作】Bar ニコニコ9th 芋カクテル 里芋のにっころがしを作る - 料理祭出品作 山芋のフリット【料理祭出品作】 動画も料理も初心者が下手なりにいも煮を作ってみた【料理祭出品作】 【ニコニコ】おじゃがdeスフレ【料理祭】 【ENジョイ!!】一人で揚げじゃが★料理祭出品作【COOKING】 【料理祭出品作】マヨネーズで蒸かしじゃが食べるに~ 【料理祭出品作】さつまいもで名前の知らない簡単スイーツを作る さつま芋でなんかしてみた【料理祭出品作】 【料理祭出品作】”イモ”をつまみに呑む 【料理祭出品作】ばぁちゃんの味再現・そのに 【料理祭出品作】さつまいものケーキ 【料理祭出品作】第六回、 芋きんつばを作ってみた【ニコ堂】 旦那飯 -ヤンソンの誘惑- 料理祭出品作 【ボルゾイと】●ごま団子○料理祭出品作【いっしょ】 芋だらけの和風パフェを作るよ!【料理祭出品作】 【料理祭出品作】マッシュドポテトを作ってみる 【料理祭出品作品】じゃがいものガレット作ってみた 遅刻組 【料理祭出品作】の予定だった・・ポトフ 【適当】芋の千切りとチーズを焼いてみた【腕輪】★料理祭出品★ 【料理祭出品】きんつば【したかった作品】 【料理祭出品作】パイユを作って食べる(はずだった) ベーコンポテトパイをつくってみた【料理祭出品作】 【居酒屋うち】今日の肴「山芋」【料理祭遅刻組】 [ニコニコ料理祭出品作] どぅるわかしー 【料理祭出品作】バーニャカウダ! ☆料理祭出品作☆おさつのカレーパスタ☆ 【料理祭出品作】件のポテトグラタンを作ってみた【禁断のレシピ】 明日のための エンドレスサマー 【料理祭出品作】簡単サツマイモサラダ【に間に合わなかったorz】 【料理祭出品作】マッシュポテトを作ってみる【剛毛】 遅刻ってレベルじゃねぇ 【藤宮衛P】ヌルヌルそば&芋のこ汁【料理祭出品作のつもりだった】 back
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サカキ@星鋼京様からのご依頼品 この秘宝館SSはフィクションです。実在の、またアイドレス世界の同名の人物・事件・団体・その他もろもろとは一切関係がありません。 /*/ 星鋼京には運河がある。 重要な運輸手段でもあるが、それと同時に観光地であり、デートスポットでもあった。 色とりどりのゴンドラが行き交い、花やお菓子を得る水上店舗が軒を連ねる。 恋人たちが運河沿いの道を歩きながら、ゴンドラに揺られながら、愛を語る。 そんなスポットである。 そんなところを、場違いにも一人で歩いている女性がいる。 名をサカキといい、この星鋼京の事務官である。 観光地・デートスポットにはおいしいお店が多い。 行きはおいしいケーキのことで頭がいっぱいで気にならなかったが、お店から出ると現実に打ちのめされる。 別に彼氏がほしいわけではないし、今は仕事が楽しいし、充実しているが。それとこれとは別問題だ。 「揺れるから、俺につかまって」 「ありがとう、ふっくん」 とか 「もう、きょうちゃんたら、ほっぺにアイスクリームついてるぞ☆」 「うわ、やめろよーこんなところで」 とか そういう会話を聞いていると、るーるーるーという気分にもなろうというものだ。 なんとなく、うらびれた感じで運河沿いを歩く。 (なんか面白いことないかしらねえ) 外はサカキのうらびれた気分を象徴するかのように薄曇りだ。時折思い出したように日が射している。 もっとも、他の人の表情は快晴なので、これはこじつけというものだろう。 なんだか負けてられるかとおもって、あえてニコニコと歩く。 しばらく進むと、なんだか人だかりができているスポットにでた。 なぜか、人々が仮面をつけている。なぜか頭一つ分出ているでっかい男の人がいて、その人の仮面は実に小さく見えた。 「仮面…んー、仮装大会でしょうか…ここは、何をしているんですか?」 面白そうに思えて、なんとなく輪に入って尋ねる。 「バカロだよ。ねえさん」 仮面をかぶった小柄なおじさんが答えてくれた。 「ありがとうございますー。…えーと、バカロ、ですか?」 聞いたことのない単語だが、まあきっと仮装大会でもあながち間違ってないだろうと思って、あたりをきょろきょろとしだした。 さて、今日のカモはどこだ? /*/ ヤガミは腕を組んで、バカロ会場の隅にいた。 仮面というのはとても都合がいい。 木の葉を隠すなら森の中。一人で仮面をつけて動いていたら、ただのバカか往年の名作ロボットアニメに出てくる赤い人のパクリだと言われそうだが、これだけ仮面を着けていれば逆に目立たない。 相棒のドランジは、でかさで目立っているが、それは仕方がない。むしろあいつが目立ってくれるおかげでこちらは仕事がやりやすいというものだ。 ちらりと、腕時計を見る。 先ほど、見かけたターゲットの移動速度から考えて、そろそろここに到着するはずだ。 来た。 緩んだ顔をしている。頭はいいみたいだが、抜けてそうだ。 別にそれは悪いことじゃない。少しくらい抜けているのは、女としてみたら可愛いといえるし、ターゲットとしてみたら…だましやすいと言える。 一応間違えないように、分析開始。 身長158センチ体重(検閲につき削除)スリーサイズ87・60・87…Fカップ。 間違いない。星鋼京の政庁職員、サカキだ。 じっと相手を見つめる。 自分から声をかけるなど三流のナンパ師のやることだ。 視線を投げる。 見つめる。 気がつかない。 睨む。 おっといけない。微笑みを絶やさずに。 まだ気がつかない。 (鈍感め…) ちょっと日が射したすきに腕時計の角度を操作、反射光をつかってサカキに光を送る。 やっと気がついた。 さあ、シンデレラ、パーティの始まりだ。 /*/ (しつこいなあ) さっきからこちらをじっと見ている人物に、サカキは気が付いている。 一目ぼれだろうか。まったく、困ったものだ。 相手の分析開始。 外見△ そこそこ。決戦号ほどではない 性格× 性格の悪さが目に出てる。おそらくドS お金○ 身なりはそこそこいい。金もってそう。 しかたないからちょっとだけ相手してやるか。 「こんにちはー」 スーパー営業スマイル。好感度百パーセント。 (決まった…) 内心自画自賛のサカキ。 「いつか、中庭で見たな」 件の人物は親しげに声をかけてくる。 「違ったか?」 (あー古典的だなあ。20点) 「へ。中庭…?」 とりあえずびっくりしてみる。初心者みたいだし少しは合わせてあげよう。 じっと上目づかいで相手を見る。 藩王すらも一撃で撃墜する上目づかいである。 相手は照れたのか、すっと目をそらした。 「違ったか」 やはり照れたようにいう。おっと、ここで失敗したと思われてもつまらない。 現在ある情報からさらに分析、相手の弱そうな相手を推定。検索・・・・ヒットキーワード。健気、一所懸命、ドジ、無邪気、巨乳。 検索結果をもとに装いも新たにキャラチェンジ。 魂を鎧う服を、鮮やかに着替える。 戦闘開始。 「いや待って下さい。基本的に私物覚え悪いので! 全般的に!…その、中庭と言うと? あ、失礼しました。私この国におりますサカキと申しますー」 ちょこっと頭を下げるサカキ。 このセリフと一挙動の中に全ての要素を入れ込む。 プロが見れば、思わずうなるほどの腕前である。 もちろんそんなプロいないが。 「ああ。そうか。すまん。俺は・・・ヤガミだ。知り合いににていてな。悪かった」 効果あり。食いついた。 「ヤガミさん。いいえ、そんなことないですよ」 笑顔で一呼吸。この間が大事。 「でもそうですね。そんなカッコイイ声で言われると、ナンパと勘違いされちゃいますねぇ…」 ちょっと妖艶な大人の上目づかい。 あえて、ここで分析で出た好みのタイプとは逆の大人の女性で責める。 やや期待とずらすことで印象度をあげつつ、相手の動揺を誘う高等テクニックである。 イニシアティブはこちらにある。 「悪い気はしないが、俺はシャイなんだ。そうだ」 ヤガミと名乗った男は、マスクを外す。ふむ、外見△+に微修正。 そのマスクがこちらに差し出される。蝶のようなマスクだ。 「お礼にこれを」 それを見て、にっこりほほ笑みながら、心の中で悪態をつく。 (なんだか金にならなそうなもんを…減点100.まあここは、喜ぶとこよね) /*/ 「わあ。きれいですねぇ」 目の前で無邪気に笑って、自分の差し出した仮面を受け取るサカキを見て、ヤガミは内心ほほえんだ。 (簡単なもんだな) 「ありがとうございます。記念になりますねー。ここに来た記念、ヤガミさんに会えた記念~」 信頼と好意は得た。後は仕事にうつるとしよう。まあ、利用する分くらいは幸せな夢を。 さあ、本番だ。 「ここには美術品がおおいそうだが?」 何気ない様子でたずねる。ここで、急にがっつくと警戒される恐れがある。あくまで世間話のふりだ。 「ええ。美術館に入りきれないぐらい、たくさんあるそうです…くやしいことに、まだ私、行った事がないんですけどね」 サカキは苦笑いをする。 これは行きたいというサインだろう。好都合だ。 「場所は分かるか?」 これもさりげなく尋ねる。 「はい、知っています。ヤガミさんも、興味、ありますか? 今から行ってみようと思うんですけど…」 完璧だ。自分からの提案でなく、相手に言わせる。自然な流れで目標に近づける。 サカキは、不安そうにじーっとこちらを見ている。 ふふ、心配するな。 「わたしごときでよろしければ?」 優雅に手を差し出す。きっと相手には俺が王子様に見えているだろう。 「はい、貴方が良いです。お願いします」 おずおずと、サカキが手を取る。もはや俺の手の上だ。 華麗にエスコートして、美術館へ。 おっと、相棒を忘れるところだった。 「ドランジ。仕事だ。ついてこい」 ドランジはうなずいてついてきた。 /*/ 先ほどの運河沿いとちがって、そこは高級な雰囲気にあふれていた。 洗練され、華麗な美術館は、その場の空気にぴったりと合っている。 「同じ国でも、随分印象が変わりますねー」 (にしても、いつまで手つないでるんだか、このぼうや) 手をひかれて美術館に入る。 ヤガミが、懐からIDカードを取り出す。 ようやく、手が離れた。 とりあえず美術館という選択肢も平凡だ。まあ、私はたまたま美術が好きだからいいけども。 「ヤガミさん、ありがとうございます。念願の美術館!」 美術館自体は素直にうれしい。いつかは行きたかった場所だ。 「いえいえ、どういたしまして」 ヤガミが微笑む。なんだか、私と同じ匂いのする笑顔だ。 さて、掌で踊るのはどっちかな。 まわりは壮麗な美術品が並んでいる。壺、コンソール、絵画。 古典的なものが多いようだ。ふむ。ここは。 「古典的なものが多いんですねー。どれも貴重なものなのだろうなあ」 古典的なものというのはわかるが、詳しいことはわからないレベル。つまり偏差値-2の女を演じる。 「ターンマイナス30か」 ほら、食いついた。ふふ、ちょろいわね。 「そんなにも…」 ほお、とため息をつく。 「帝國本土からも来ていると、人から聞きました。国の外からも来るほど、ここは有名なんですね…すごい」 もっと早く来てみればよかったなと考える。 ちらりとヤガミを見る。 ターンマイナス30と比べるのはさすがに酷ね。 「まあ。時価総額だけで桁外れだな…乾燥剤がたくさん買える」 んー冗談なのか何なのかわからない。 「うわあ。そうですね。たくさん買えちゃいますね」 まあどっちにも対応できるように笑っておく。 「…これが全部、この国や企業が買ったもの、か…」 そう考えると、なかなか複雑だ。あまり無茶な財テクに走っていなければいいんだけど。 っと、暇そうね。スマイルスマイルっと。 「うーん。しまった。調べ忘れてたな。博物館とか歴史資料館とかも、ありそうな勢いですね、こんなだと…」 目を輝かせてにっこりと笑う。 「見たい物があるか?」 「できれば。この国の歴史が分かるような、絵とか何か。何か見たいんですけど」 じーっと見上げる。目は、女の最大の武器だ。すべてはこの一撃のために。何より言質が取られないのがいいわよね。 「こっちだ」 「はーい」 先にさっさと歩くヤガミ。 照れてるのかしら? /*/ (ちょっと調子に乗りすぎたかもしれん) 常設展コーナーを見ながら考える。 相手は完全にこちらに惚れている。やりすぎはよくない。 美しいひと夏の思い出で完成させるべきだ。 「わー、常設展示ですか。何があるかなー」 サカキはしゃいで展示を見ている。 無邪気で一所懸命。ちょっとドジなところもあるが、巨乳だし健気だ。 あまり傷つけたくなかった。 サカキが小さな絵の前でとまる。 今までの展示と比べれば稚拙だが、何か暖かいものを感じる。 冬の絵なのに暖かいということは、こもっている思いが暖かいのだろう。 「わ…この国の、建国…ああ。冬の」 その時、サカキの目元が少しだけ光るのを見て、ヤガミは動揺した。 「ありがとう、ヤガミさん。こんなところも知っているなんて、物知りですね」 サカキが、すこし指で目元をぬぐって振り向く 「まあ、仕事がらね。この絵はおきにいりかい?」 動揺する。女の涙は反則だ。 「はい! もっとたくさんの人に、見てもらいたいぐらい!」 サカキは笑顔で元気よくいった。少し顔が赤いのは、照れているせいかもしれない。 「俺は。この絵こそ、価値があると思うね…こいつはさすがにな」 横に並んで絵を見る。 その言葉は本心だった。 「ああ、本当に。建国の時の、あたたかいこの絵が。うん。価値があります。…あ、やっぱり、貴重なものですか?」 首をかしげて聞く。きっとこの子は意識していないのだろうが、自然に上目づかいになっていて、それがさらに動揺をさそった。 (ちっ腐ったか俺も) 「いや?でも、大事な物はこの世にいくらでもある」 俺は、海賊だ。詐欺師でペテン師。お上と女の敵。それでいいんだ。 深呼吸をひとつ。心の中で三秒数える。 「ええ。値段がつかなくても。大事なものは、たくさんありますね」 「金では買えないものだ。そういうのを、俺は大事にしたい」 よし、落ち着いた。仕掛けはほぼ完成している。仕事遂行しよう。 「私にも、たくさんありますし。きっとヤガミさんにも、あると思いますし…うん。大事にしたいです」 サカキは最高の笑顔で、微笑みかけた。 (うぐっ) そのときヤガミのなかでズキューンという音がなった。 先ほど取り戻したバランスがいともたやすく崩れる。 「俺にはないな」 戦線離脱。距離をとって態勢を立て直す。 ヤガミはすたすたと歩き出した。 /*/ (しまった、サービスしすぎたかしら) すたすたと歩き出したヤガミを追いかけながら、思う。 あんまり惚れさせすぎてもかわいそうだ。 火傷は軽いほうがいい。 追いつくとヤガミは小学生の書いた絵を見ていた。 小学生が書いた絵を見て優しく笑ってる なんだか、すごく透明な笑顔で、突然胸がドキンと高鳴った。 本当の笑顔に初めて出会ったような気がした。 隣に立って一緒に見つめる。 「ああ、かわいい」 素直に声が出た。 「これが一番の宝だな。ターン2か。すると・・・」 「すると?」 小首をかしげる。 「今だと20くらいか。生きてるといいな」 「……ああ。そうですね。絵を描いた方、笑ってるといいな。ここで」 小学生の純粋な絵を見ていると、心が洗われるようで素がでてしまう。 初対面の男にこんなことを言うのは初めてだ。 「この国は、貧富の差が大きい。まあ、株で儲けまくってるのもいるが…貧しいのも多い」 ヤガミの横顔に少し影が差した。何かを思い出しているのかもしれない。 「お金を稼ぐ人もいれば、逆に失う人もいる…難しいです。発展と言うものは。でも、ゴンドラのあったところに居た人たちは、明るそうだった。それは、嬉しいです」 やっぱり少し変だ。この男といると調子が狂う。そっとヤガミを見た。 「……難しいと、俺は割り切りたくはない。さて、夕食でもどうだい? ごちそうするが」 すこし、重くなった雰囲気を振り払うようにヤガミが誘いをかける。 ……チャーンス 「・・・・・・え、いいんですか?」 ぱあっと目を輝かせる。ほとんど素だが、演技でも問題ない。 「喜んで。えーとその、この国のお菓子の美味しい、食事もおいしい場所だったらいくらでも知ってますよ! ああでもオススメの場所があればそこでも…!」 一気にたたみかける。 (ふふふ、危うく目的を忘れるところだったわ…1000わんわんオーバーは食べてやる…くくく) ヤガミの袖をとって美術館を出る。 美術館を出る時、ヤガミが何か紙のようなものを落とした気がしたが、まあ気にしない。 何せ今日は高級料理だ。 夢見せた分くらいは、取り返さないとね。 /*/ 数時間後 ドランジは、美術館の影で座っている。 手元には、ヤガミからのメモ。 『今日の獲物変更。仕事は延期』 と書かれている。 「まったくヤガミめ…」 いつまでもここにいても仕方がない。 すっと立ち上がろうとした時、ヤガミから連絡がはいった。 「ドランジか?今日やるぞ…」 不信に思うドランジ。 「?今日は延期ではなかったのか?」 しばしの沈黙。 「あの女…1500わんわんも食べてな…その挙句、『明日早いんでお先に失礼します』だぞ!元はとる。決行だ」 ぶちっと切れる。 なんだかなあと思いながら、ドランジは月のない夜空を見上げていた。 /*/ 翌日 「おはようございますー!」 元気に入ってきたサカキの後輩事務官、アキナが見たのは新聞を手にプルプルと震えるサカキの背中だった。瘴気が体から立ち上り、上空で固形化して「触るな危険」という文字に見える。 「アカネ先輩…サカキ先輩またですか?」 先輩事務官に助けを求めるアキナ。 「そうみたいね…わかってると思うけど近づかない方がいいわよ」 ゆっくりとお茶を飲みながら先輩事務官アカネは遠巻きにサカキを見る。 サカキは新聞をつかんでいる。持っているというかつかんでいる。 「ぐううううう…あの…あの…」 新聞をつかむ指が力の入れすぎでぶるぶると震え白くなる。 記事は、『海賊?盗賊?美術館で大量の盗難事件発生』 その下には、ドランジとヤガミの顔が掲載されている。 新聞がそのプレッシャーに負けてビリビリにやぶれる。 「あの、海賊ヤローーーーー!!!」 その声は巨大な星鋼京の王宮・白亜宮を駆け抜け、王女クロの居室のティーカップをふるわせたという。 さて、サカキとヤガミ。二人の明日はどっち。 /*/ えーと、すごいことになってすいません。つい。 楽しく書かせていただいてありがとうございます。 この作品はフィクションです。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ご発注元:サカキ@星鋼京様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=2281 type=2273 space=15 no= 製作:ダムレイ@リワマヒ国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=2222;id=UP_ita 引渡し日:2009/08/29 counter: - yesterday: -
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80 名前:ジャンパー (スティーヴン・グールド)[] 投稿日:01/12/05(水) 21 04 楽して儲けて楽しむには・・・・・になるしかないっ! 第二回 SF要約選手権