約 349,549 件
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/111.html
報酬 依頼や調査を進めるとポイントを獲得することが出来ます。 獲得したポイント毎に、もらえる物が増えます。全部ゲットできるようがんばりましょう! 達成ポイント 貰えるもの 100ポイント 1000円 200ポイント ハンターポイント+5 300ポイント 1000円 500ポイント MPポーション×1 700ポイント 1000円 900ポイント OPポーション×1 1000ポイント 商人2割引チケット(※1) 1200ポイント ハンターポイント+10 1500ポイント OPポーション+1 1800ポイント 2000円 2000ポイント 煌石+1 2200ポイント 3000円 2400ポイント 鍛錬無料チケット 2600ポイント 煌石+1 2800ポイント 武器生成チケット(※2) 最高ポイント獲得者 称号【地獄耳】、特殊技【???】 (※1 怪しい商人からの商品購入総額から2割引きになるチケットです。) (※2 武器生成を無料ですることが出来ます。使用はEランクハンター以上に限ります。) ポイント獲得方法 イベント中の依頼を成功させる 依頼ごとに異なる(依頼達成者全員に付与、その他の参加者に半分のポイント付与) 【依頼一覧はこちら】 七不思議の新たな情報を入手する ☆30P(情報入手メンバー全員に付与) 噂を一つ完成させる ☆50P(参加者全員に付与) 噂の真偽を確認する ☆100P(参加者全員に付与) 『神風学園七不思議』全て完成させる ☆500P(参加者全員に付与) (※完成した噂の真偽を確かめ、七つ集めれば完了です。) チェックポイントにて調査を完了する ☆15P~(該当ポイントを調査したメンバー全員に付与) 1・調査箇所のヒントを全て見つける (ヒント発見者に+10P) 2・トラップ等があれば解除する (トラップ解除者に+10P) 上記二点を達成していれば完了となる。 シークレット ☆??P(参加者全員に付与)
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/110.html
イベントコンテンツ 第一回リアクション 第二回リアクション 第三回リアクション イベント概要 報酬とポイント獲得方法 施設一覧 依頼一覧 噂一覧 NPC紹介 作戦BBS 総合ポイント プロローグ 夏休み前のある7月の放課後、大学部と高等部を繋ぐ遊歩道に貴方たちは集まっていた。 両校舎の入り口、そして各ギルドの掲示板に張られた、とある張り紙をみて・・・・ 貴方たちが集まった頃、一人の男子学生がやってくる。 夕方といえどまだ明るさを見せる太陽の光浴び、黒縁の眼鏡がきらりと光った。 「やぁやぁ、諸君!よく集まってくれたね!!」 ひょろりと細身の体に色白な肌、いかにも文系といったいでたちの青年は、神風学園大学部文学部所属、奇怪現象研究会の東二郎(ひがしじろう)と名乗る。 どこかで見たことがある者も居るかもしれないが、某大学でよく面倒な依頼を持ちかけていた青年とは別人だ。 大事なことなので二回言っておく。よく似ているが別人だ。 「さて、張り紙を見て集まったからには説明は不要だろうがね・・諸君に集まっていただいたのは他でもない、毎年今頃になるとひっそり噂が広まってくる、この神風学園に伝わる七不思議について耳にしたものも多いだろう? 光る玉、あかずの扉・・・数々の噂が時代とともに変化ししかし消えることのない七不思議、実に興味深い!! 是非とも一緒に解明していこうじゃないか! 夜間捜索の特別許可は得ている、存分に調べてくれたまえ!!はっはっは・・・・」 テンションの高さに唖然とする皆の視線をよそに一人で盛り上がり、一気に話し終えると両手を腰に当て、高らかに笑い声を響かせる二郎。 そんな緊張感の無さとは裏腹に、あたりは怪しげな紫の霧に包まれていく。と同時に魔素の気配が感じられなくなったことに貴方達は気付くことだろう… こうして不安を感じながらも、神風学園の七不思議を紐解く長い夜が始まるのだった・・・
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/117.html
★☆★天使の福音事件A★☆★ ◆ハンターギルド葵支部(※1)襲撃(大陸歴2006年/4月) ハンターギルド葵支部の牢屋をギルド員に化けた諏訪カイト(※2)が開場し、葵のギルドは脱獄した囚人の手により大混乱に落ちた。 葵ギルド周辺にいたハンターや、各地のギルド所属のハンター(神風学園生徒だった祈那も含む)が緊急招集され、捕まったギルド員の開放や囚人の再逮捕を行った。 諏訪カイトには逃亡されることとなる。また、数年前からギルド員として諏訪カイトは葵ギルドに潜伏していたため、今回の牢屋の開放を許してしまったようだ。 関連キャラ:諏訪戒人・祈那 ※1 現在のハンターギルド葵本部のこと。ギルドが大陸歴2014年に改訂される前は、ハンターギルド葵本部ではなく支部だった。 ※2 現在の粥満のギルド員の諏訪戒人。この事件の後に起こる事件により投獄、7年の刑期を経て特赦により釈放されている。 ◆ハンターギルド粥満本部襲撃(大陸歴2006年/5月) ハンターギルド粥満本部にカードが届いた。そのカードには、ハンターギルド粥満本部を襲撃するという内容が、招待状のような案内で書かれていた。 ハンターギルド粥満本部所属のハンター以外に、前回と同じく神風学園を含む、各地のギルド所属のハンターが招集された。 諏訪カイトが率いる黒装束の者達(※1)の猛攻を防ぎきるも、牧本カナ(※2)のサポートにより誰一人として捕縛ができなかった。 関連キャラ:諏訪戒人・猫柳由貴 ※1 黒装束の者達は、飛鳥帝国特務部隊に所属している者達だった。現在特務部隊は一度解体され、新たに作られている。 ※2 組織・天使の福音の幹部、牧本カナ。智天使Cherubimの階級を与えられており、実質組織のナンバー2として作戦立案、実行を行っていた。 ◆Kの追跡(大陸歴2006年/6月) 依頼人の鷹蔵敦(たかくらあつし)の妹夫婦が、一人の暗殺者によって消されてしまった。 彼の妹の形見とも言えるべき宝石を求め、その暗殺者の足取りを追うことになる神風学園の生徒達。 彼らは茜の奥の奥、スラム街へと足を踏み入れ、暗殺者――契の隠れ家に潜入。そこで彼の仲間の久遠(※1)という男から祈那(※1)が彼の妹夫婦の娘で、 監禁状態だったところを妹夫婦の一家暗殺に来た契に拾われたということ、そして天使の福音という組織が、大和を狙っていることを知ったのだった――。 関連キャラ:祈那・久遠新・契 ※1 現在久遠と祈那の二名は、契と共にこの大陸のどこかへ潜伏している。契を含めた3名共、犯罪者という形で指名手配をされて。 ◆神風学園襲撃事件(大陸歴2006年/8月) 神風学園が天使の福音の手の者達に襲撃される。 天使の福音だけではなく、彼らの手足と化している飛鳥帝国の特務部隊の副隊長、ライツにより包囲作戦が展開され、外部からの救援がほぼ不可能な状態になった。 その状況を打破すべく、正門、実習棟、学園北、そして学園の封印区画へと、元生徒会のメンバー(※1)が中心となり動く。 やがて学園の封印区画最下層で、佐治宗一郎(※2)と合流した生徒達は牧本カナと対峙し、辛くも撃退に成功。 死者がいなかったのは不幸中の幸いだったが、重軽傷者も多くライツ達の狙いであった学園地下にあった魔導具も盗まれ、そして祈那が、迎えに来たという契(※3)と共に去っていくという後味の悪さを残す結果となった。 関連キャラ:烏月揚羽・祈那・契・黒塚宮・佐治宗一郎・猫柳由貴 ※1 氷川会長、一倉副会長、条魔雑用の元生徒会の3名。当時の生徒会の猫柳会長・紫堂副会長はそれぞれ別区域で苦戦を強いられており、元生徒会の3名が核心へと近づくために結果的に活動していた。 ※2 当時、理科担当教師だった佐治宗一郎は、高等部校長からこの封印区画の守護者として雇われていたという一面もあったが、魔導具も奪われ以後は教師業に専念していた(現在は神風学園ギルドの長) ※3 この事件以降、金で雇われていた契は天使の福音から離れ、祈那と共に姿を眩ますことになる。神風生徒が祈那と再会するのは、そう遠くない飛鳥留学でとなった。 ◆飛鳥留学(大陸歴2007年/6月~9月) 神風学園襲撃事件以降、飛鳥政府から交換留学の打診を受ける神風学園(※1)。 飛鳥帝国に渡った生徒達を待っていたのは、二人の皇子の対立とその裏で暗躍をする天使の福音の存在だった。 教育都市バーゲストで、飛鳥特務部隊副隊長、ライツから協力の要請を受ける生徒達(※2)。 飛鳥留学の裏には、単に留学だけではなく神風学園襲撃事件の真相、そして飛鳥国内の状況を探るべく派遣を受けていた事もあり、その協力を受ける彼ら。 バーゲスト処刑場にて、全ての責任を押し付けられた特務部隊長、来栖チサメの救出を行う彼らのもとに、思わぬ援軍が入る。 契と共に学園から消えた祈那が先頭になって、来栖チサメ救出の手引きをしてくれたのだ。 そのお陰でなんとか来栖チサメの救出に成功する(※3)。 しかしその救出劇の裏で、天使の福音の実行部隊である主天使達、Dominionsの影があった。 一連の作戦の責任者でDominionsの一人、シリト=ラウィール(※4)の怒りを買うことになり、その代償として作戦に協力した祈那が拐われ、彼により洗脳を施されてしまった。 彼女を救うべく、契の助力も得てシリトの拠点、バーゲストの山岳地帯にある第七研究所へと進む生徒達は、助けられた借りを返そうとする特務部隊の協力も得て第七研究所を攻略を開始する。 途中、バウンティハンター(※5)の派手な男に助けられつつ、最奥で祈那を助け巨大兵器オメガを操るシリトの撃破に成功。 最後の悪あがきで研究所を爆破するシリトを取り逃がすが、彼の行為はやり過ぎたせいか契に目をつけられ、始末された。 それが切っ掛けかは不明だが、二人の皇子の対立が激化してくる前に神風生徒は大和へ帰還し、一連の事件はシリトの死亡ということで一旦幕を引いた。 関連キャラ:烏月揚羽・祈那・久遠新・契・牧本シュウ(NPC)・ヒース=ベルジェラック(NPC)・派手な男(NPC)・鳳ライハ ※1 飛鳥との和平条約が結ばれる以前の話。そこには飛鳥の政治の掌握を握っていた第二皇子のシアン=ヴェルトゥーレに対抗すべく、と手を回していた現皇帝で第一皇子のヒース=ベルジェラックの動きがあった。 ※2 神風学園襲撃を成功させた当時、全ての責任を押し付けられた特務部隊長の来栖チサメがトカゲの尻尾きりとして投獄される。特務部隊は飛鳥の人間がほとんどいなかったことから、責任を簡単に押し付けられ、解体も楽に行われた事は明らかに特務部隊がつくられた時から意図されて来たことだろう。 ※3 来栖チサメの救出成功後、元特務部隊のメンバーは当時第一皇子だったヒースの下につくことに。以後、政権争いの対立の終結後は元特務部隊の責任を取り、隊長だったチサメは現在も囚人として服役中である。彼の意思は副隊長のライツが継ぎ、彼が隊長に任命された特務部隊が新たに新設されることとなる。 ※4 Dominionsの一人であるシリト=ラウィールは天才的な科学者で、過去に出雲でも最高位の双璧と呼ばれる程の功績を残してきた。だが元々非人道的な行為が目立ち、そのせいであるプロジェクトから外された以後、そのプロジェクトリーダーを見返すべく自ら天使の福音へと近づき、彼らの組織へと参加したとされる。享年63歳。 ※5 賞金稼ぎのこと。現在はハンターギルド飛鳥支部の影響もあり、バウンティハンター自体はほぼ見なくなる(飛鳥支部のハンターギルドに入った方が、支援や待遇もいいため)
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/103.html
六角屋灼ストーリー内容 第一話【火食いの狐】 参加メンバー:六角屋灼(メイン)・桐石登也(サブ)・白神凪(サブ)・祠堂統・藤八沙耶・幸村カヤ 水鏡流星を加えた貴方達は茜の緋杭湖にある、緋杭寺にやってきた。 今回の依頼は、緋杭寺宗家のこの地で数十年に一度開かれる会合のために貴方達は呼ばれた。 余談ではあるが、緋杭祭りはハンターが警備の中心となるため、この寺のハンターへの信頼は厚い。 しかし、そんなハンターの中で一人だけ目的が別の者がいた。 六角屋灼。彼の家はこの緋杭寺と関係があるようで、彼は本堂へと会合のために向かうことになった。 警備長は去年の緋杭祭りで警備を担当していた水鏡を中心に、外のメンバーと若い奴がいないとのことで、一人じゃ寂しいだろうと水鏡が気を回して灼に付き添う形の護衛をいう分け方で警備を行う。 とは言ったが、実際は緋杭祭りでも大した事故や混乱は起きないらしい。 緩い調子で水鏡と外のメンバーが見回っていると、中では緋杭寺の住職、猿渡道重(さわたりみちしげ)が演説を行っていた。 今年は緋杭祭り100周年ということ。 元々、この祭りは茜を見守り、平和を導いてくれた火喰いの狐である九尾の狐を奉るものらしい。 結局途中入室だったせいか、話をきちんと聞けず帰ろうとした灼は若い男とぶつかった。 男は謝罪をしつつ、灼の出した炎精の鼠を見て「可愛いですね」と声をかけて去っていく。 もちろん灼は出した覚えがなかった。 また、外でもその男が水鏡達、外警備班に声をかけた。 水鏡は前回警備時にも見なかった顔だという事を呟く。 一体どこの寺の者なのか。 また、なぜ灼の炎精の鼠が勝手に発動していたのか。 不可思議な感覚に包まれながら、貴方達は帰路についた。
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/49.html
■ 神風学園高等部 ハンターの養成学校として広く知られている神風学園ですが、ハンターとしての能力を身につける他に、 世界でも有数の名門私立校という一面も持っています。 従って神風学園の生徒は学力も一定水準を越えているのが前提です。 しかし学力とハンターとしての能力を両方磨く事から、授業のスケジュールは普通の教育施設よりも厳しいものとなっています。 ■各クラスについて 神風学園高等部は大きく5つにクラスを分ける制度をとり、それぞれ戦術・学術・忍術・心術・耐術と呼ばれています。 戦術クラス:接近戦や物理攻撃を得意とするクラス。 覚える魔術も前線に立って戦う事を前提としたものが多い。 学術クラス:知識に特化したクラスで属性を利用した範囲攻撃などを得意とするクラス。 他のクラスと連携し魔術を繰り出す事により、真価を発揮する。 忍術クラス:さまざまな効果を持つトリッキーな魔術を得意としたクラス。 感知・調査もお手の物。サポートも心術クラスに次いで得意とする。 心術クラス:精神力に秀でたクラスで、回復や防御から敵の状態変化までサポートを得意とする。 その分攻撃らしい魔術は数少ないので、後方からの援護が主となる。 耐術クラス:バランスの取れたクラスでどの分野もある程度こなす。 人によっては自分のポジションを変えて行動することができる。 ■敷地内地図 ◇正門 神風学園高等部の正門。開放時間は朝5時から夕方6時までだが、許可を取れば生徒用門は何時でも開放してくれる。正門と北門にはミニ守衛室があり、24時間交代制で守衛さんが配置されている。 ◇神風学園校舎 3階建の赤屋根洋風校舎。屋上に時計棟がある。主に東側が教室、西側が職員室になり、1階は1年生、2階は2年生、3階は3年生の教室が配置されている。2階には実習棟と図書館に繋がる渡り廊下が架かり、また屋上にある時計棟の扉は厳重に鍵がかけられている為入る事はできない。 ◇正門前広場 正門前の芝生の広場。中央には噴水が設置されている。昼食時間になると生徒が各人食べ物を持参し話に花を咲かせている。来た時よりも綺麗にがモットー。 ◇図書館 3階建ての図書館。1階、2階に入り口があり中央が吹き抜けになっている。1階の吹き抜けの底に当たる部分が閲覧席。蔵書数はかなりのもの。ハンターライセンスを提示すれば、一般ハンターでも入ることが可能。 ◇カフェテラス 謎の店員[小次郎さん]が働いているカフェテラス。お腹を空かせた子羊達を暖かく迎えてくれる食堂のようなもの。メニュー豊富で味も美味しいと評判。皆のくつろぎのスペース。また、オープンテラスがカフェテラスの営業時刻と一緒に開放されている。雨天時は開放されていない。晴天時の競争率はかなり高い様子。 ◇和風庭園 練武館・弓道場の一角の和風な雰囲気を醸し出す為に整備された和風庭園。グラウンド倉庫裏の生垣や竹で作られた格子などで囲まれた範囲を和風庭園と呼び、池と中央に桜の大樹が聳え立っている。池には亀や鯉などが飼育され、この場所の管理は学校の植物系の用務員さんが行っている。和に興味深い用務員さんが担当している為、春には桜、夏には水芭蕉、秋には紅葉、冬には椿など、季節に合わせた庭園を楽しむ事ができる。また、春に桜の大樹の下で告白すると必ず結ばれるという噂もあり桜は別名「告白の木」とも呼ばれているとかいないとか。 ■高等部 制服 神風学園では基本的に制服着用の義務はありません。 私服も可能としていますが常識内の範囲でお願いします。 ただし特別な祭典等、神風を代表する際は事前に制服の着衣を義務付ける場合もあるようです。 【神風学園高等部制服画像はこちら】 男女制服の胸元に付ける校章は、図(画像提供:SharaM様))を参照下さい。 ■高等部 校則 1.学園内の許可された場所以外で魔術を使用することは禁止 2.器物破損禁止 3.校内の許可された場所以外で刃物、武器を使用することは禁止 4.飲酒・喫煙は禁止 5.アルバイトは学業に支障が出ない範囲でのみ許可するものとする。 6.服装は制服を基本とし、私服の場合は限度を弁える事。 補足: 私服に関しては基本的に自由です。 ただし私服の基準・選択は、現実にある高校生活を基本として下さい。 多少のファンタジー要素は認めますが、 着ぐるみ/甲冑/十二単、時期を選ぶ振袖他… など、仮装の域になるものはお止め下さい。 7.化粧、装飾品は派手過ぎない範囲でのみ自由とする。 ■高等部授業科目 <一般授業系> 現代文・古文・数学・化学・物理・生物・歴史・地理・政治経済・外国語 体育・美術・音楽・家庭科 <ハンター知識系> 古代語・精霊語・魔力理論・神術理論・黒魔術理論・錬金術理論・白魔術理論 魔物生態学・薬物学・法律 など ※このほか、実技の授業があります。 一般授業系の科目は、全科目必修です。 中間、及び期末テストで規定点数以上を取ることで、単位が貰え、1ランク上の授業を履修できるようになります。 3年間で全教科規定単位数をとらなければ卒業できません。 ハンター知識系の授業は、選択必修制となっています。 上記にあげた科目とは別に、希望者が受講できる特別授業があります。 ■部活動 <運動系> 剣道・柔道部・空手部・弓道部・アーチェリー部・水泳部・野球部・サッカー部・テニス部・バスケ部・バレー部・合気道部・陸上部・バトミントン部・体操部・チアリーディング部・スケート部 <文化系> 美術部・演劇部・吹奏楽部・軽音部・家庭部(調理&裁縫)・園芸部・茶道部・文芸部・天文部・写真部・科学部など 部活動の掛け持ちは禁止されています。 高等部生徒から神風学園ではハンターの授業が入り、希望者はハンターギルド神風学園支部で依頼を受ける事が可能です。 ただしハンターよりも報酬がカットされる割合が多く、ハンターとして活用できるお金以外に、 神風学園の運営費や、依頼時に怪我した場合の保険に回されるため、生活費は極一部にしか回ってきません。 大学部の生徒については一般ハンターとして扱われるので、依頼は神風学園支部ではなく各ギルドから受ける事になります。 ▼年中行事などはこちら▼ 学園行事予定表
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/181.html
8月19日午前7時。 「きさらぎ……?」 山を登っていた深海将己の目の前には、朽ちた立札があった。 かろうじて読み取れる文字は、『←きさらぎ ####→』と書いてある立札だ。 今いる山の麓の村、おそらくそこがきさらぎという村なのだろう。 きさらぎ村の反対方面は、文字が剥げており読み取れなかった。 時間を確認し、城ヶ崎憲明へと画像つきでメールを送信する。 2時間おきに、生存報告を兼ねたメールを送信する手筈になっている。 そして、その時城ヶ崎からメールが帰ってきた。 『深海君、無事なようで何よりです。 君が頼んだ2点の調査依頼について、1点はネカフェや図書館で調べてくれている人がいるので、そちらに任せました。 深海君の電話番号とメールアドレスを教えているので、何かわかれば直接そちらに行くようにしています。 あの墓石に関しては、近くに村等はないため、あの辺りで仕事をしているハンター(と言っても野生動物狩猟の方の猟師です)や林業の人を掴まえてみるつもりですので、もう暫く結果はお待ちください。 それから、今送ってくれたメールに関してですが、そこは日下部という地名になっています。 ですのできさらぎの反対側はくさかべとなると思われます。 日下部地方は現在、魔物の被害や過疎化が進み村等は一つもない状態です。 協力してくれているハンターにも、この画像は送っておきますね』 将己はメール内容を確認し携帯を閉じる。 時間は朝7時。 元々城ヶ崎との山中探索の付き合いをしていたため、それなりに山を歩ける軽装だ。 ハイカットのランディングブーツで一歩一歩、地面を踏みしめながら、まずは小川へと向かった。 ☆☆☆ 8月19日午前9時。 将己は、2時間毎にメールを送るという約束をしていたため、山中で城ヶ崎にメールを作成しようとした時だった。 「お兄ちゃん」 「出たな」 携帯を弄る手が止まり、後ろを振り返る。 そこには、早朝に会った少女がいた。 「おい、お前は何なんだよ。さっさと俺を元居た場所へと帰せ」 「帰してもいいけど……お兄ちゃん死んじゃうよ?お兄ちゃん死にたくないんでしょ?」 「はぁ?」 「お兄ちゃんは命の危機を感じて、私にお祈りした。だから私はそれに応えてるの。 だからこの世界に連れてきた。ここで手がかりを探してもらうために」 「……意味がわかんねーよ。もう少しわかりやすく説明しろ」 「お兄ちゃん気を付けてね。”ヤツ”はもうそこまできてる」 「おい!」 少女は言いたい事だけを言うと、すうっと透けるように消えてしまった。 苛立ちとは別に、将己は今の言葉を冷静になって整理してみる。 「俺が命の危険を感じて祈った……?」 おそらく、現場から離れて墓石みたいな石に祈った時だろう。 自分らしくない行動を取ったのは、死にたくないと本能が察知したからなのだろうか。 「アレみたいなもんか」 アレ、つまり自分の特殊技の生存本能。というには違和感が残るが、そういうのが一番しっくりくるだろう。 本能的に祈ればなんとかなると体が察知したのだろうか。 次に、この世界――山中に連れてきたのはあの少女だという事。 現実に戻れば、将己は死ぬという事。 つまり、この世界で手がかりを見つけろという事に他ならない。 「そもそも他の奴や教授もいたのに、なんで俺なんだよ」 実際にギルド員やハンター、第一発見者や城ヶ崎の方が近かったし、そっちに行けよと思ったが、一先ず城ヶ崎へ作成していたメールの内容の『進展無し』から、今あった出来事をメールにし、送信。 返事はすぐに来ないが、まあ想定の範囲内だ。 改めて辺りを見渡す。 近くに、小川の流れる音が聞こえてきた。 現在地である山から、小川へと向かう時。 貴方は見てしまった。 貴方が来た道の方から、うねうねと蠢きながら近づいてくる、人ひとり程度の大きさの、”何か”。 「……なんだアレ」 一瞬、魅入ってしまった。 ぼうっと頭がして、何も考えられなくなったのだ。 すぐに小川へ向けて走った。 後ろをちらちらと確認しつつ、全速力で。 ☆☆☆ 8月19日午前10時。 小川へと何とかついた将己は、ボディバックの中からミニペットボトルを取り出す。 中には何も入っておらず、カラ。 水を入れておきたいとは思った瞬間、携帯が鳴った。 彼の先輩である、烏月揚羽からだった。 『みかちゃん生きてる!?城ヶ崎センセから聞いて心配したんだよっ』 「なんとか」 いきなりのご挨拶だったが、焦った様子の口調から心配して電話をしてきてくれたのだろうと理解する。 いくらかのやり取りの後、埠洋次の連絡先は分かったが、仕事中のためか会社にかけて取り次いでもらったが『俺に関わるな』と言って切られた事。 そこが結局どこかわからなかった事を伝える。 深海が城ヶ崎に頼んだ内容の一つが、7月9日の管野暢弘というハンターが亡くなった事件について、埠洋次との連絡を取って管野の亡くなる前の様子を聞いてほしいとのことだった。 「……なんも進展ないように聞こえるんすけど?」 『え?そう?埠さんの連絡先わかったよ?』 「でも協力してくれる気ゼロなんでしょ?」 『そーなのっ!ちょっとくらい協力してくれてもいいのにさー!ほんっとケチだよねっ!』 水の中に魚がいる事を確認しつつ、小川の水をペットボトルに汲みながら通話する将己。 何も進展無いなら、電池の無駄だし電話をそろそろ切ろうかと考えていると。 『あ、そういえば一緒になった子がいるんだけど、みかちゃんにも紹介しとくね?』 『どうも、初めましてみかみさん。入生田っす』 「ああ」 いきなりの紹介と水汲み作業中だったせいか、生返事になってしまった将己。 しかしわざわざ訂正するつもりはなく、こちらの名前は知っているようなので名乗りは省略した。 『1ヶ月前にも事件があったみたいっすし、ネットで調べてたんすけど……いまいちこれと言った情報はないですね。詳しい死因とかは載ってなかったりで。ギルドにも資料請求とかしてみたんすけど』 『なんかねー、各ギルドで似たような不思議な事件が起きてるみたいで、中々ギルドの動きが悪いんだよねー』 宵丞の言葉に、揚羽が補足するように彼の横から声を入れる。 だとすると、ギルド以外からのアプローチが必要になるだろう。 『とにかく、また何かあれば連絡するねっ!城ヶ崎センセとも中々携帯つながらないし、何かあればあたし達を頼った方がいーかもね』 『あ、俺さっき教授さんと話しましたよ』 『え、うそっ!?あたしタイミング悪すぎ……?』 切る直前だったのか、そういうやり取りが聞こえつつ電話が切れる。 また何か調べてほしいことがあれば、彼らに直接メールなり電話をするのも手かもしれない。 「ん?いつの間に」 と、電話を切った後に、別の電話が来ていたことに気が付いた。 知らない番号だったが、このタイミングで間違い電話はあり得ないだろうと思い、掛け直す。 『あ、深海さん。天瀬です。烏月先輩から深海さんの連絡先を聞いたんやけど……』 電話に出たのは、よく依頼で一緒になる後輩の天瀬麻衣だった。 軽く挨拶を交わすと、揚羽達と同じ内容を調べてくれているようだが、進展があまりなさそうだ。 「そうか……ご苦労」 『あ、でもこんな記事見つけて、何かの参考になるかもしれないんで、送っときます』 「了解。こっちでも何かわかったら、教授経由か直接連絡する」 返事を返しながら、辺りを警戒する将己。 なんとなくだが、気配を感じたのだ。 野生動物とも違う、何かの気配を。 電話を切ると、メールが届く。 そこには、腹部を何かに食いちぎられたような大きなクマの死骸の写真と、2ヶ月前に蒼の山中で撮影された写真のようだ。 見出しは『相次ぐ野生動物の死』とされ、数ヶ月に1回は起きている、ここ周辺での事件の内容だった。 否、事件と言うよりは、凶暴な野生動物が犯人と新聞では断定しているため、近づかないように警告的な内容だった。 そのため、小さい記事となっており見落としやすくなっている。 日下部山、場所もここで間違いないようだった。 「まずは一歩前進、だね」 「……いつもいきなりだなお前」 少し驚かされたが、振り返らなくても背後に少女がいる事に気が付いた。 振り返ると、やはり少女がいた。 「そう、うねうねはもう50年も前から存在しているの。お兄ちゃんも見たでしょ?村としては機能していないくらいの家と人しかいないし、閉鎖的な村だから、村人が消えてハンターも調査に来たけど、夜逃げとされて終わりだった」 「50年前……」 「うねうねの秘密、知りたいなら、村に行く事をおすすめするよ。でも、気を付けてね。村の人達は、既に狂ってるから」 「どういう事だ?うねうねと関係してんのか?」 「呪い、人身御供、寄生虫。ヒントはこの辺かな。頑張ってねお兄ちゃん、すぐ後ろに奴が来てるから」 すうっとまた透けるように消える少女。 その言葉に背後を振り返ると、先ほどよりはっきりと”うねうね”とした何かが迫ってきている。 矛盾しているようだが、はっきりとしたうねうねとした物体だ。 「うっ……」 と、それを見ていたら急に頭痛がして、その場に座り込む将己。 寄生虫。そのワードが頭をよぎったが、理解していく度にうねうねとした物体は彼の近くへと瞬間移動するように迫る。 頭が痛い。このままでは、追いつかれてしまう。 追いつかれたら終わり、そう将己は直感していた。 逃げなければ、しかしどこへ? このまま小川を逃げ続けるか、山へと戻るか、それとも村に行くか。 将己に、選択が迫られていた――。 ☆☆☆ 深海…HP390/MP165/OP41/状態:疲労(探索時や怪異に遭遇時、HP・MPの減少速度が早い)
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/28.html
■ 外国 神風の舞台である【大和】の他にも、世界には多くの国々が存在します。 その中でも深く関わりを持っているものは、【大和】と同じ大陸内にある【飛鳥】と【出雲】の二国です。 また大和を含めた三カ国以外にも国は存在し、神風ではそれらは【外国】と総称されます。 基本的にどこも上記三カ国と比べると弱小国家です。 勿論、現実世界にある国ではないので、注意して下さい。 ★飛鳥 昔は大和との戦争が絶えず敵対関係にあった国だが永きに渡る停戦状態の末、 現在は和平条約を結び徐々に友好国へと変わりつつある。 機械技術は劣るもののどの国よりも魔術文明は発達している。 大和と比べると、飛鳥の民は魔力が高い傾向にある。 また、近年大和との協力により、ハンターギルドが飛鳥の都市のひとつ、【メロウ】に新設された。 数年前まで国内は跡継ぎ問題で混乱していたものの、現在は鎮静化。 第一皇子であるヒース・ベルジェラックが近々王位を継ぎ、皇帝になっている。 遥か昔から出雲と双璧を為す国で、魔術文明に特化しています。 現在は「皇帝」が統治。 逆に機械文明は未発達で、未だ都市間の移動は船か、移動速度の速い魔物を利用した馬車です。 魔術文明に特化しているので、街灯に火の魔術が使われていたり、風の魔術で昇降機等の代わりをしたりと、 日常生活の半分以上が魔術に頼られています。 世界的に機械と魔術の融合は禁忌とされていますが、上記の仕組みは所々原始的とはいえ、 魔術文明に優れた飛鳥ならではの、純粋な魔術のみによるものです。 機械・魔術文明それぞれが完全に二分して発展途上にある大和にも、勿論両文明の融合物はありません。 魔物は、大和生息するものよりも強力で、街道を徒歩で行く場合は命を覚悟しなくてはいけません。 もちろん、街灯も魔術により魔物避けの効果が施されていますが、それでも徒歩で行くのは危険と言えるでしょう。 各都市の入口は軍が常時警備しているので、都市内に魔物が侵入する事は殆どありません。 ★出雲 大和・飛鳥両国共に、比較的友好関係にある国。 魔導・魔術の研究は劣るものの、どの国よりも機械技術は発達している。 国内で禁止とされている事もあるが元々生粋の出雲人は魔力を持たないため魔術は一切扱えない。 代わりに訓練により特化した身体能力や武具の扱いに長け、強力な銃火器を使用する。 遥か昔から飛鳥と双璧を為す国で、機械文明に特化しています。 表向きは民主制ですが、実質国の最大権力者は「法王」を中心とした宗教国家です。 魔術文明は未発達で、宗教的な問題から国内でも魔術は異端とされているので、魔術の使い手は殆どいません。 国内の都市は大きな都市一つのみで、4つの層からなる塔のような構造になっています。 騎士団が常時警備にあたっている他、出雲自体砂漠や山岳地帯に位置してあり自然の要塞となっているので、 魔物が都市内に攻めて来る事は滅多にありません。 都市内の移動機関は主に車やリニアモーターですが、都市外の移動機関は飛行機関が活用されています。 また、今や大和の日常生活の一部のリニアモーターですが、半世紀程前に出雲の技術協力を受けて運行を始めたのは有名な話です。 ★西大陸 大和・飛鳥・出雲の3国を中央大陸とするなら、その西に大きく存在する大陸です。 30以上からなる小さな国々があり、戦争が絶えない大陸であり、治安も悪く命の危険が常に付きまといます。 西大陸の各国は、常に領土を拡大しようとどの国もいがみ合っている状態ですが、 それらの国へと戦闘の人材を派遣する【傭兵ギルド】という物が存在しており、 金さえ払えば自分の故郷だろうが戦火に染めてしまう冷酷な者達の集まりです。 また、依頼と傭兵が納得すれば、管轄外の大和や飛鳥、出雲といった中央大陸にも攻めてくることがあります。 大和、出雲、飛鳥3国からその体制を非難されていますが、実質30国以上の援助を受けて成立している複雑な事情のギルドのため、 下手に介入できないのが現状です。
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/54.html
1 双三「うーん…」 元ハンターである双三思永は困惑した顔をした。 聞きに来い、と言ったがまさか5人も来るとは思わなかったのだ。 双三「とりあえず、右の子から順に聞いていこうか」 双三が右から順に見ていく。 蛇姫神紗咲良、六角屋灼、寒河江由加、藤八沙耶、そして瀬名波那智の順だ。 紗咲良の質問はシンプルだった。 栄命島について。 双三は困ったように悩んだ後、一つ質問をした。 双三「君は、君達は栄命島についてどこまで知っている?…ただの海底に沈んだ島、だと思うかい?」 全員、ほとんど無知な状態に近かったため、ここは誰一人として知っている情報を出す者はいなかった。 当然だ、と言うように頷くと、双三は語り始めた。 双三「なぜ沈んだのかは、ハッキリとはしていない。 ただ僕が知る噂では、邪神を復活させて滅ぼされた、強欲な島民に神が怒り遣いを送り島を沈めた、巨大な魔物が島を襲い沈んだ、とたくさんの説がある。 どれも正しくないかもしれないけどね。 僕も島について詳しいと言われてるが、実際は遺跡の中には少ししか入ってないんだ。 それもそうだろう?深海の中、既にハンターを引退した僕には潜り続ける術がない。だから伝承とかそっちについて詳しいだけで、実際に中のことはわからないんだ。 すまないが、それを調査するのも君達の今回の調査の一環なんだと思う。 次の子達の質問は?」 灼と由加の質問は、島について色々聞きたいこともあったが、他のメンバーもいるので余り時間は取れそうにない。 聞きたいことを絞り、二人は尋ねた。それぞれ、依頼の事についてだ。 双三「まずは六角屋君…だったね。君の質問だが、揺らぎの炎は僕はもちろん、村の誰も詳細は知らないと思う。 だが、文献の一つにこんな言葉があった。『島が沈む前、揺らぎの炎を手に持ち運ぶ島民が~』ってね。 つまり、推測に過ぎないが揺らぎの炎は手で持ち運べるもの、と考えている。 そして、揺らぎの炎は魔物でも魔導具でもない、“そういったモノ”というのは、過去の文献から推測できるね」 邪神についても聞こうとした灼だったが、次の由加が彼に質問をかけたので、黙っていることにした。 双三「寒河江君は行方不明者を探すのかい? やめておいた方がいい、自分で言うのもなんだが、ハンターである僕が数年かけて探しても見つからなかったんだ。 おそらく、見つけ出しても既に命は無いだろう。…だがそれで納得するようなハンターなんていないだろうし、情報くらいなら教えてあげよう。 まず、一番最近の行方不明者は3年前に浜辺で起きた失踪事件だね。田中まゆみ、18歳の女の子だ。 他にも、村の資料に載っている限り、少なくとも過去数百年の間で4名の人間が失踪している。 阿久津由恵、虹原奥子、多江吉見、長良涼の4名だ。 共通点は女ということだけで、年齢も職業も、村の人間だったり観光客だったり様々な人間が失踪しているらしい。 過去4件の失踪事件は解決しており、いずれも邪神を崇拝するカルト教団の存在があったとされる。 ただここ数十年の間ではこの1件の失踪事件だけで、関係性があるのかどうかは不明だ。 僕が知っているところは、このくらいかな…」 他にも質問を投げかけようとしたが、灼と同じく後に控える二人の手前、由加は更なる質問を諦めた。 続けて、沙耶の質問は漣島と栄命島との関係性について。 双三「特にこれ、といった関係はなかったようだね。もっとも、栄命島が沈んで数百年経つし、文献には『交友関係はあったが』としか書かれていないため、よくわからないんだ。 ただ、栄命島の出身の人の子孫なら漣島にいる。その人を紹介してあげよう」 双三はメモに場所と名前を書く。 『番場佑(ばんばたすく)』という名前の隣に、この村はずれと村長の家の間にある位置の家の地図だ。 双三「ここの番場さんに聞いてみるといい。もしかしたら、古い文献とかが今でもあるかもしれない。 海底遺跡の調査は、他の子にも言ったように少しだけ入っただけなんだ。その奥は重く硬い扉で閉められていて、一人じゃとてもじゃないけど開かないから諦めてたんだよ。 あと、その菅野さんって人は知らないな。僕がハンターの時は、そこまで関わりなかった人物だし、そういったことは現在もハンターをやっている者に聞くのが一番いいだろうね」 続けて間髪入れずに那智の質問にも答え、一息つくために缶コーヒーを飲む。 他にも缶コーヒーをだし、貴方達に配ろうと思った時、家の入口から慌てた声が聞こえてきた。 ガタイがよく肌黒の大男で、息を整へ双三へと説明する。 漁師風の男「大変だ!双三さん、健の彼女がいなくなっちまった!」 双三「なにっ…!?そこらへんを散歩してる、とかではないのかい?」 漁師風の男「俺もそう思ったんだけどよ、どうも変なんだよ!健が家の鍵を渡したはずなのに、鍵もかけずに出歩くかねぇ?」 双三「うーん、最近の若い子なら、そういうこともあるかもしれないが…。わかった、僕の方でも調べて見るから、筧さんは仕事に戻ってください」 漁師風の男「お、おう!頼んだぜ!」 筧と呼ばれた漁師風の男が去った後、やれやれとため息をついて双三は出かける支度を整える。 双三「彼は筧利通(かけいとしみち)さんと言って、気のいい漁師さんなんだが物事を大きくいう性格でね…。 おそらくその消えた子は、集落を見て回ってるんだと思うけど…とにかく万が一という事もあるし、僕はこれから村を回ってみるよ。すまないが、話はここまでだね。また何かあったら、しばらくしてからまた来てくれたまえ」 黒のコートを来て、双三は村はずれの家から出て行った。 寒河江由加:HP550/MP150/OP10/状態:普通/依頼P:50 瀬名波那智:HP560/MP140/OP10/状態:普通/依頼P:50 藤八沙耶:HP500/MP150/OP10/状態:普通/依頼P:50 蛇姫神紗咲良:HP1100/MP100/OP10/状態:普通/依頼P:50 六角屋灼:HP500/MP150/OP10/状態:普通/依頼P:50 依頼P内わけ: 別チームが依頼達成(100p÷2=50) 合計:50p 戻る
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/82.html
イベントコンテンツ ストーリー概要 報酬 オープニング 1 蒼、特区ギルド前。 貴方達は遠征の準備をしつつ、同じ同行者の水鏡流星の説明を受けていた。 水鏡「時間もないし簡単に説明すると、依頼主の小此木剛毅が仕事のためちょっと遅れるそうなので、俺は彼と共に後から追う形になります。その間に、できるだけ先に進んでおけ、ということらしいです」 なんで俺が荷物持ち…と小声で呟きつつ。 水鏡「特区の魔物は強いから、手加減できる敵ではないと思うけど、かなり長丁場になることが予想される。体力、魔力、技力全て休憩して回復する暇はないと思うから、ポーションを使うなり誰かにフォローしてもらうなりして回復してください」 こうして、熱砂舞い散る砂漠へと、貴方達は足を踏み入れた――。
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/106.html
報酬 チェックポイントを通過すればゲット可能なものはこちら チェックポイント 貰えるもの 東海竜ウロボロス撃退(チェックポイントA) 3000円 ラピス海前半突破(チェックポイントB) ハンターポイント+5、OPポーション+1 バルガ2体討伐(チェックポイントC) 2000円 ラピス海後半突破(チェックポイントD) ハンターポイント+5、MPポーション+1 金剛ホエール討伐(チェックポイントE) 2000円 ギンバルザメ討伐(チェックポイントF) 2000円 海底神殿上層突破(チェックポイントG) ハンターポイント+8、MPポーション+1 ????撃破(チェックポイントH) 3000円 ????撃破(チェックポイントH) 3000円 海底神殿中層突破(チェックポイントI) ハンターポイント+8、MPポーション+1 ????撃退(チェックポイントJ) 3000円 歪みの道突破(チェックポイントK) ハンターポイント+8、OPポーション+1 海底神殿下層突破(チェックポイントL) ハンターポイント+8、OPポーション+1 東海竜ウロボロス撃破(チェックポイントM) 得意ステータス+10、最大HP+30 水銀竜ウロボロス撃破(チェックポイントM) 得意ステータス+15 、最大MP+20 冥海竜ウロボロス撃破(チェックポイントM) 得意ステータス+15、最大OP+3 専用特殊技習得(ただし、ここまででチェックポイント4つ以上通過していること) ※冥海竜ウロボロスを撃破した時点で4つのチェックポイントを通過している者全員に特殊技の付与が順次行われます。 ウロボロス撃破時にいないPCでも、チェックポイントを4つ通過していれば特殊技が付与されます。 ※既に特殊技が習得・及び強化されている場合、その部分の報酬は3000円となります。 専用特殊技一覧 特殊技習得者名 習得技名 効果 消費 烏月揚羽 風精召喚・鳴梟(新規) 全ての行動から、この技の発動が可能。この技の発動後、フロイントを発動できる。この技の発動、及びフロイントは1行動に含めない OP4 行成ハナ 邪眼(新規) サーチアイLv3発動時に発動可能。狂乱の効果を気絶へと変化させる(任意) パッシブ 白神凪 AS(新規) 加速装置作成・及び奥義Gスピード発動時に発動可能。加速装置作成・及びGスピードの効果を消滅するが、感覚の数値を1ターンの間判定数値に上乗せする(加速装置作成Lv3は発動できない) パッシブ 六角屋灼 ブレイズ(新規) 火炎の玉Lv3発動時自動発動。全体化+1ターン炎上判定を行う パッシブ 桐石登也 シヴァフロイライン(新規) 貫糸発動時、発動した貫糸が水属性に変化し、500のダメージ増加。その数値で1ターン凍結判定。この技を発動すると補助解除効果は発動しない パッシブ 瀬名波那智 セイリングオーダー(セイリングコール強化) 水上、水中にいるとき、感覚5倍+超感覚+魔覚+スイマーの効果 パッシブ 藤八沙耶 ブレードソウル(新規) 知識5倍でダメージ。この特殊技発動後、全てのHPダメージがある魔術の発動が可能(任意) OP10 東雲直 水霊符(新規) 非戦闘時はスイマー 暗視効果、戦闘時は毎回MP+50 OP5 柳茜 IFF(IF強化) 火属性攻撃の特殊技発動時、水属性へと変化させることが可能。またその際ダメージ数値で1ターン凍結判定を行う パッシブ 天瀬麻衣 ホワイトアウト(スノーホワイト強化) 既存の効果+自身のMP200回復+精神10倍ダメージ OP11 桜木有布 天昇剣(新規) 技能5倍ダメージ、光属性を弱点にする OP10 日野守桜 ブラッドロイヤル(新規) 味方のHP.MP.OPを全て吸収し、そのイベント中回復できなくするが、そのターン吸収した者の特殊技を全て発動可能になる OP10 向坂維胡琉 ヒーロー見参(新規) 戦闘不能の時のみ敵の行動ターン中に宣言することで発動可能。敵の行動を無効化し、HP1で戦闘不能回復。かつ知識+1000され、更に魔術ダメージが2倍になる OP25 夢崎麻也 バグポート(新規) 指定した場所にカビを繁殖させ、腐食させる。生物相手の場合は精神を毎ターン200下げる OP8 菫明華 キラリズム(新規) 技能5倍で即倒判定。対象が男性の場合のみ有効 OP15 祠堂統 刹那(新規) 技能5倍ダメージ+2ターン確実に裂傷付与 OP10 福良練 ホワイトハート(新規) 対象のHPを最大HPの半分回復(戦闘不能も回復)し、更にOP+5 OP8 蛇姫神紗咲良 シャイニングブロウ(シュライカノーネ強化) ライジング発動時に発動可能。ライジングの威力を4倍にするが、反動でその4分の1のダメージを自分が受ける。またこの技を受けた対象は、1ターン光属性ダメージに弱くなる(弱点2倍状態 OP8 綾野涼雨 スパイシャドウ(新規) 発動後、ステルス効果。一人で行動時の間のみ有効 OP8 浅海邑咲 ブレードロール(新規) 全体に固定2000ダメージ OP9 鬼ヶ原空 シュバルツリッパー(シュバルツリッター強化) 魔界扉の威力が2倍になり、自身の感覚500上昇 OP9 志島武生 サウザンドフラクタル(新規) 対象に固定10000ダメージを与え、確実に1ターン狂乱+恐慌状態にする OP22 甚目寺禅次郎 地精召喚改・呼舞(地精召喚・呼舞強化) 自分以外の全員を即行動させる OP12 板垣勝猛 心波(新規) 対象部分を内部から破壊する。戦闘時は技能5倍ダメージ+補助効果、精神による防御貫通+2ターンの間、無属性を弱点にする。非戦闘時は内部破壊が可能 OP12 寒河江由加 フリーズ(新規) アイシクルLv3発動時自動発動。全体化+1ターン凍結判定を行う パッシブ 幸村カヤ 報え(輝け強化) 既存効果+1回のみ全ての魔術ダメージを2倍にする OP3 水上鎮 アクアリィフォール(新規) 知識7倍ダメージ+状態異常『気絶』付与判定 OP12 日浦博喜 ブチギレ(新規) 自身の全ステータスをそのターンのみ+1000するが、次のターンは全ステータスが0になる。この技の発動は1行動に含めない OP10 月宮香蓮 ジャンヌダルク(新規) 戦闘不能の時に発動可能。自分のターンに自分と戦闘不能者以外にオーラの発動が可能で、回復数値が2倍になる(任意) パッシブ 沢平竜平 メテオブレイカー(新規) 技能10倍ダメージ。無効化等通じない場合、属性耐性や補助効果、精神による防御を全て無視してダメージを与える OP9 深海将己 ILL(新規) 精神3倍で対象を3ターン毒状態にする。また毒状態の自然治癒時(ターン経過による治癒)に発動すると、固定2000ダメージ OP3 ※新規特殊技については、5月15日までに特殊技習得枠を開けていると自動的に付与されます。