約 349,553 件
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/132.html
「すーみーまーせーんっ!地下閉架を調べたいんですけどー!」 静かな事務局に声が響く。 声の主は六角屋と地下閉架の探索をする筈の烏月揚羽だった。 「あの、もう少しお静かに願えますか?…地下閉架、ですね。こちらに記名を。」 事務局には3人の職員が居たが、一番近くに居た頭の涼しそうな眼鏡の男性職員が、申し訳なさそうに返したあと、立ち入り許可の書面を差し出した。 「…声でか…あー……あの、すみません。ついでにお話を伺ってもいいですか?」 揚羽より一歩先に事務局の入口に居た鬼ヶ原空は、苦笑いを浮かべつつ耳の調子を整えてから男性職員に話しかける。 「貴方も…地下閉架の話ですか?」 「ん?ああ、それはこっちの…って、もういないんかいっ。 …あ、すみません、えっと…、それで私は、用務員の市倉さんを探してて、あと出来たらそこのエレベータの噂が知りたいんですが…何か知ってます?」 隣にいたはずの揚羽の姿は既になく、一人突っ込みを終えた後、空が慌てて聞きなおした。 「え、ああ。市倉さんなら、食堂の食券機が壊れたとかで見に行ってたはずですね。 …エレベータ…ああ、緑色のスカート着た女性の噂ですかね…?」 「食堂なら板垣さんが行ったから大丈夫かな…。 あ、スカート…?よく分かんないんですけど、知ってること何でもいいんで、教えてください。」 空は、他の場所へいったメンバーを思い返すと、納得したように一つ頷き、再び職員に向き直って話を聞こうと耳を傾けた。 「…ここだけの話ですよ?真相を知れば、大した話じゃないんですけどね…。 前に務めていた女性職員がよく緑のスカートを履いてたんですけど、その職員と一緒にエレベータに乗り合わせたあと宝くじが当たった、とか告白された、とか誰が言い出したんだか尾ひれがついて、、もともと職員用のエレベータなのに利用する生徒が後を絶たなくて…。 仕方なく…、赤いスカートの女性と乗り合わせると死ぬっていう噂を流したんですよ。お陰で生徒の利用が減りましたけど……今度は面白がって利用する生徒もいて、収拾がつかないんです。」 そこまで話すと、緩やかに首を振り盛大にため息を漏らしながら事務員さんは仕事へと戻っていった。 ◆◇ 揚羽が事務局で許可をもらっている頃、六角屋灼は図書室にやってきた。 許可がなければ、地下に入るのも躊躇われるので、図書室内で何か噂のヒントになるものはないかと探すことにした。 「…図書ノート……」 ふとカウンター席に置かれた、ノートを見つけた。 『図書ノート』と書かれたそれは、読んだ本に関するコメントや、置いて欲しい本の要望などが大部分だが、中には恋愛ごとの相談やらよく分からない落書きも多く書かれている。 他に何もなさそうだと思った灼は、そのノートをパラパラとめくり始めた。 「………………?」 数冊が束ねられたそれは随分なページ数で、全てに目を通すのは無理だ、と思った灼だったが、同じような文面が何度も出てくることに気がついた。 「…『地下閉架の黒の魔術書みつけた。』『黒の魔術書にお願いしたい』…黒の魔術書…お願い?」 書かれた内容をポツリ口に出していると、ガラリと扉が開かれ、揚羽がやってきた。 「むっすー、お待たせー!許可とって来たよっ!」 「あ、烏月さん、お疲れさまっす。」 図書室は静かにするもの、という概念は既に忘れ去られている様子の声量で笑みをみせる揚羽に、小さく頭を下げた灼は、ノートに書かれた『黒の魔術書』の話をした。 「ふぅん?じゃあ黒い本さがそっ!!」 そう軽く言って、地下閉架に降りていくも、その直後、閉架の本の量に愕然とさせられるのだった。 ◆◇◇ 「あーーーーっ!ぜーったいこんな中から見つかるわけないよっっ!!」 と、集中力のなさを発揮した揚羽が両手を挙げると、その腕が本棚にあたり、数冊の本が落ちてきた。 「烏月さん、狭いんすから暴れないでくださいよ……って、流石って言うかなんていうか…。」 落ちてきた本を、拾いながら嗜めていた灼は、手にした本を見て思わず揚羽へ視線を向け声を漏らした。 手にしていた本は黒一色の装丁の本、表紙には古代文字が書かれており見た目は魔術書のようだった。 「えっ!?ナニナニ!?見つかったの??やったー!さすがあたし!!」 飛び跳ねて喜びたいところをぐっとこらえつつ、灼の持つ本を覗き込んだ揚羽だったが、中身は真っ白。 「なんだこれ……」 パラパラとめくっていくが、全てのページが真っ白なのだ。 そして最後、背表紙の裏に、こう書かれていた。 『この本に自分の願い事を書くと、それがどんなものでも叶う。 ただし、願い事が叶った時に「その人の大事なもの」をなくす。』 「ビンゴ!だねっ。でもこれガセみたいだよー?」 そういって、落ちた本の中にあった、ボロボロのメモを拾い上げた。どうやら本に挟まれていたらしいノートの切れ端のようだ。 『願いが叶う…っていうのは嘘です。 でもワクワクして面白かったでしょ? やっぱり願いは自分で叶えないとね!』 そう書かれた切れ端を本にはさみなおすと、落ちた本を片付け地下閉架を後にするのだった。 階段をのぼり窓の外を見れば、既に陽は沈み窓ガラスに雨の雫が垂れていた。 噂【緑のスカート】を完成、真相を解明! 噂【地下に眠る魔術書】のヒントを入手! 噂【地下に眠る魔術書】を完成、真相を解明!
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/152.html
牛夢 プロローグ 前編 中編
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/15.html
準備中
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/161.html
七つ目の噂(事務局) 七つ目の噂(和風庭園) 七つ目の噂(実習棟三階女子トイレ) 七つ目の噂(大学部食堂、図書館、地下閉架) 七つ目の噂(カフェテリア、大学部屋上、高等部時計棟) エピローグ 噂一覧 ポイント&HP増減一覧 七不思議TOPに戻る
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/209.html
8月18日、午後22時20分。 一人、イーステン美術館についた甚目寺禅次郎は、東十常司と会っていた。 彼はまだ16歳だというのに既にこのイーステン美術館を任されており(と言っても、元々彼の父親である東十常剣の名義だった美術館を引き継いだだけで、名義は祖父の東十常一となっている)、 その日は次の日からある絵画展のための準備日で、夜遅くまで残っていた。 「ん?貴方は…」 「司ちゃん…話を聞きたいんだ」 全力で走ったせいで、切れた息を整えながら禅次郎は司に尋ね始めた。 ☆☆☆ 8月18日、午後22時20分。 福良練と藤八沙耶は、教会へと来ていた。 以前鍵を借りたおじさんにもう一度鍵を借りに行き、それを使い中に入る。 そこは以前来た事がある教会のままだ。 特に何も気配は感じないし、沙耶の霊感を頼りにしても、特に異変は感じられない。 「うう…~何も見つかりませんね。はーちゃ、大丈夫でしょうかっ…」 「やっぱり教会の方が怪しそうですね。確か、教会と時計塔は繋がっているはず。行ってみましょう!」 と、時計塔へと向かおうとした二人の前に、巨大な女性が姿を現した。 突然だ。沙耶の霊感の感知には引っかからなかったが、出現した後からはびんびんに気配を感じている。 魔物とも違う、不思議な雰囲気の気配だ。 「鈴鳴様…」 『ぼぼぼぼぼぼっぼぼぼぼぼっぼ』 「あ、待ってっ!」 そして、すぐにすうっと消えてしまった。 だが、今度は先ほどと違い気配を残している。 何かを伝えたがっている。 たった僅かの時間、それも初めて会った人ではないモノではあったが、沙耶には鈴鳴様が子供を攫っているようには、とてもではないが思えなかった。 「沙耶せんぱ…!」 「わかっています、追いましょう!」 沙耶はメールで、鈴鳴様と会ったこと、そして危険そうには見えなかった事を行成ハナへと伝えると、練と同じく気配を見失わないように急ぎ時計塔へと向かった。 ☆☆☆ 8月18日、午後22時20分。 祠堂統は時計塔へと来ていた。 実はこの時計塔は直接入る事はできず、教会経由でなければ内側からの鍵のため、開くことはない。 「…にも関わらず、ここに来てしまったのだね」 「やれやれ…我が孫娘を心配してくれるのは嬉しいが、単独行動はあまり感心できんの?」 「伍代さん…それに国木田さんも」 時計塔の造りを説明していた土御門伍代だったが、彼からは強い魔力が漏れるように出ている事に統は気づいた。 そして見透かすように伍代は笑って見せた。 軽く息を吐くと、統は時計塔の上の方を眺める。 「鈴鳴様や五大神ってなんなんですか?既に二人は知っているんでしょ?」 その言葉に、伍代と国木田明夫は顔を見合わせる。 国木田が頷くと、伍代はまず「詳しい事は知らないのだが」と前置きをし。 「鈴鳴様が五大神の一つという事は知っているね? 五大神というのは、遥か昔に大災厄に備えるための人柱となった場所や人の事らしい。 粥満は女性、蒼は少女。紅と茜は施設とお地蔵様だが、それらは全て迫る大災厄に備えて人柱となった者がいた場所らしい」 「それ、どっかで聞いた事あります。でも、葵だけなんでわかってないんですか?」 「…それは宮廷にある文献にすら書いてはいなかった。だからこそ、もしかしたら葵には人柱となった者がいなかったのかもしれない」 「でも大災厄についての記述も無いんでしょう?」 その通り、と苦笑しながら話す伍代を見て、この話題についてはここまでだなと思考を切り替える統。 その時、時計塔へ感じ覚えのあるふたつの気配を見つける。 「…おそらく、藤八君と福良君か。行ってあげたまえ。サポートはしてあげよう」 ほぼ同時に気配を感じた伍代に、分かりました。とだけ伝え、二人に挨拶をする統。 彼は、直後魔力のワイヤーでまるでアクション映画さながら、塔を登り始めたのだった。 ☆☆☆ 8月18日午後23時。 「お邪魔しまーす…」 再び最初目覚めた部屋に戻ってきた行成ハナ。 扉を開けた際に入る僅かな光しかこの部屋には入らないが、サードアイズの力で増幅された魔力により、徐々に視界が馴れる。 あの時はカサカサする何かに即座に逃げだしたが、よく見れば映画とかでよくありそうな、拷問器具などがそろっている部屋だった。 「ぴぇぇ…だ、誰かいませんかー…?」 こそこそと小さく声を出すハナ。 返事をするように、そのタイミングで彼女の携帯が鳴りだし、言葉にならない悲鳴をあげてしまった。 『行成、今大丈夫?』 「じ、ジジ先輩…っ!」 電話の向こうの声は、禅次郎だった。 知り合いに安堵しつつ、まずはハナが現状を伝えた。 『拷問器具…やっぱり。 今、司ちゃんと会って話を聞いたんだけど、時計塔の殺人鬼は、時計塔のかつての管理人だった男のようなんだ。 だから…もしかすると、今回の事件や今までの失踪した原因は、鈴鳴様じゃないのかもしれない』 「そういえば、沙耶先輩もそんな事をメールで言ってました!でも、だとしたらその殺人鬼さんが管理人さんで、えっと…神父さんの夜逃げも関係してたりしちゃうんですかっ…?」 混乱してきたハナは、一つにつながらないかなという想いも込めて禅次郎に尋ねてみる。 すると、電話口からは『そうかもしれない』と意外な答えが返ってきた。 『行成、思い出せる?今まで鈴鳴様が追ってきた時、何か攻撃されたりはした?』 「え?ええっと…」 そういえば、ここで目が覚めるきっかけになった、いつの間にか背後に立っていた時もハナは気絶してしまっただけで、鈴鳴様が攻撃してきたわけではなかった。 その事を伝えると『え?』と禅次郎が驚きの声をあげる。 『ちょっと待って、行成は今どこにいるの?』 「えーっとですねぇ、目が覚めたーっていう部屋に戻ってきたんですっ。なんだか、痛そうな物がいっぱいありますー…」 『地下の拷問部屋は、教会を立てた時に埋め立てられているそうだよ。行成、本当にどこにいるの…!』 え。 呟いた彼女の前からは、目が覚めた時に見た、カサカサという音。 今度ははっきりとその姿が見える。 全身に返り血を浴びた、男の姿が。 その男の両足は斬られて無く、その足から無数の虫がカサカサと動いている。 「ぴぇぇぇぇぇっ!!!!」 男よりも無数の虫に嫌悪感を抱いたハナは、一目散に逃げだした。 場所は時計塔最上階。 一気に、駆け抜けるように。 しかし、気づくとすぐ背後にその男はいた。 凄いスピードでやってきたのだ! 否。違う、そうじゃない。 ハナは進んでいると思っていたら、いつの間にか戻っていたのだ。 魔力ではないため、はっきりとはわからないが、空間がゆがむような感覚をハナの第三の眼は感じ取った。 捕まる! 目を強く閉じたハナだったが、男は突如うめき声をあげて苦しみ、逃げるように去っていった。 「あれ…?」 そこには、ハナを守るように、最上階であったカラスが持ってきたエリクシルが転がっていた。 エリクシルは役目を果たしたと言わんばかりに、蒸発し消えてしまった。 「い、今のうちに!」 逃げていったとはいえ、既に守ってくれたエリクシルは無い。 また次に襲われてはかなわないと思ったハナは、再び全力で時計塔最上階へ向かうのだった。 ☆☆☆ 8月19日午前0時。 「はあっ、はあっ…」 息を切らしながら、最上階へと登ってくるハナ。 最上階からの夜景は綺麗だったが、今にして思えばなぜ気づかなかったのだろうか。 ハナの祖父、国木田の家が無い。 その隣も、離れた所にある家も。 サードアイズではっきりと見えているハナに、ここは現実ではない事を気が付かせてくれた。 「どうしたらいいのかなぁ…」 今でこそ何も来てはいないが、ここでずっとこうしているしかないのだろうか。 色々試すが、現実への戻り方がわからないのだ。 「おじいちゃん…」 小さく呟いた声は、カサ、という音に消される。 背後に、もうあの男が戻ってきていたのだ。 「ぴぇぇ…」 怯えながら後ずさるハナ。 それを追い詰める返り血の男。 男の手には、巨大なナタが握りしめられている。 先ほどから試しているが、この男にはサーチアイ系の拘束術などは通用していないのだ。 攻撃魔術もないハナには打つ手がない。 一歩ずつ、一歩ずつ近づく男。 一歩ずつ、一歩ずつ後ずさるハナ。 一歩ずつ、一歩ずつ近づく男。 一歩ずつ、一歩ずつ近づくハナ。 「ま、またっ!」 徐々に近づいていく自分と男の距離に、首を振って拒む。 『グゥグゥゥ…』 『ハナ、捕まれ!』 間を割るように、空間が突如割ける。 そこから聞こえる、練のような声と共に伸びる見知った手。 「ねりちゃ…フェルゼちゃん!」 『よく頑張ったな、ハナ』 練の体を借り、空間をこじ開けこちら側(現世)へと引き戻す。 成功したと思いきや、ハナの体は抜け出る寸前で返り血の男に掴まれていた。 「は、離してっ…!」 「行成、動くなよ!」 「コクール!」 魔力のワイヤーが行成をがんじがらめにする。 そして岩の蛇が返り血の男にあたり、返り血の男はハナの体を離した。 「フェルゼちゃん、お願い!」 『わかっている!』 練と彼女の中に宿る悪魔、フェルゼは開けた空間を元に戻した。 全てが終わり、沈黙が流れる中。最初に「さすが霊感巫女」と統が沙耶へと声をかけた。 「ねりちゃあん!」 「はーちゃんよかったよぅ…!」 抱き合う二人だったが、すぐにハナは男の子の事を思い出す。 「ねぇ知らないかな?男の子なんだけど…」 こんな帽子の、と安心からかつたない説明をしていると、統が少し離れた所に寝ている男の子を指さす。 それを見て、ハナの顔も明るくなった。 「甚目寺さんが電話してきて、時計塔の地下を調べてくれって。 ちょうど俺も時計塔にいたし、地下に行けばすぐいる場所がわかったよ」 「もっとも、埋め立てられた地下の道を何とかするのに、多少の時間はかかったが、ね」 肩を竦めつつも、ハナの顔を見るとまずは笑みを向ける伍代。 そのすぐ後ろから、国木田がその姿を見るが早く、すぐにハナに抱き着いた。 「よかった!よかった無事で…!本当によかった…!」 「お、おじいちゃん苦しいよ…!」 こうして、男の子も無事みつけたハナ達は、教会から外に出た。 すると、教会の鐘が一つ大きく鳴る。 だがそれは今までのように、失踪者を伝える鐘の音ではなく、事件が終わったことを報せる合図だというのを、なぜかハナだけでなくここにいる全員が感じていた。 そして最後にぼぼぼ、という音が聞こえると、ハナと沙耶には時計塔の最上階にいる巨大な女性の姿が、一瞬だけ見えた気がした――。
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/109.html
ストーリー概要 海上(チェックポイントA) ○先行隊調査メンバー:桐石登也・祠堂統・東雲直・日野守桜 海竜に対抗するべく、美澄は大砲に魔力を込めて撃つという操作の仕方を指示する。 海竜との距離は3キロ以上、魔術では届かないのだ。 直達のチームは、いざ魔力を込め始めたが、海竜の起こした津波により直と桜が。 次に登也も船から流されたが、統の踏ん張りによりなんとか大砲に魔力を込めて発射ができた。 そしてそれを合図に次々とほかのチームの大砲も発射され、海竜は逃げ出した。 貴方達は安心したのも束の間、背後から無数のバルガという大海獣に襲われ、貴方達の乗る船は沈没するのだった…。 ※チャレンジ:一度も救助されずに大砲発射(煌石+1) ラピス海前半(チェックポイントB) ○先行隊調査メンバー:桐石登也・祠堂統・東雲直・日野守桜 無人島へ流され付いた4人と、響ルナリア中佐。 彼女は四人を回復してくれると、ここで待つことを決めた。 中佐の彼女がいないのだから、誰か来てくれるだろうという考えだ。 しかし、ここは海の墓場と呼ばれるラピス海。 他に誰か来るのを待つよりも、おそらくあの時投げ出された他の仲間との合流を果たすべく、そして海竜と邂逅し暴れるのを止めるべく貴方達は先に進むことを決意する。 残る響を置いて、四人はラピス海へ。 海竜ウロボロスが背後から迫り、四人を追跡してくるが、なんとか振り切り仲間の気配を感じる方向へと、統が率先して向かったのだった。 ※チャレンジ:海竜逃走にて合計数値1200以上(煌石+1) 無人島(チェックポイントC) ○先行隊調査メンバー:烏月揚羽・鬼ヶ原空・白神凪・月宮香蓮・藤八沙耶・福良練・深海将己・柳茜 流され付いた8人が目覚めると、そこは無人島だった。 船から投げ出された時、他のメンバーともはぐれたようだ。 しかも、遠くから船を破壊した張本人であるバルガが2体迫ってくる! 貴方達は応戦し、辛くも手負いだったバルガ2体を撃破すると、そのままラピス海へと入って先へ進むのだった。 ※チャレンジ:バルガどちらか1体をワンターンキル(未達成) ラピス海後半(チェックポイントD) ○先行隊調査メンバー:烏月揚羽・鬼ヶ原空・白神凪・月宮香蓮・藤八沙耶・福良練・深海将己・柳茜 海に入り、そのまま進む8名。 しかし、魚一匹いない海の中、突如東海竜ウロボロスが襲ってくる! バルガとの戦いで消耗しており、更に海の中ということで満足に動けず、貴方達は逃亡を決意。 なんとか逃げ切り、仲間の気配がする方へと向かって泳いでいくのだった。 ※チャレンジ:100面ダイスで40回(8人×5回)中クリティカル10回出す(未達成) 深海(チェックポイントE~F) ○先行隊調査メンバー:鬼ヶ原空・桐石登也・祠堂統・東雲直・日野守桜 深海で合流した貴方達は、ある神殿の前にいた。 そこは門が閉ざされて、攻撃しても何をしても開かなかったが、そのうち魔力で開くことに気付いた。 しかし膨大な魔力が必要で、この海域には魔力に反応して襲ってくる魔物もいたため、空・登也・統・直・桜の5名は、門を開くための魔力蓄積を他のメンバーに任せ、魔物を引き付けるための相談を始める。 だが数十分過ぎたころ、クジラ型の魔物、混合ホエールに気付かれ吸い込まれ戦闘を余儀なくされる。 一部属性を反射し、ダメージも通らない相手に苦戦する面々だったが、統の裏死線の一撃により呆気なく金剛ホエールは消滅した。 その矢先、血の匂いを嗅ぎつけたサメ型魔物のギンバルザメが続けて貴方帯に襲い掛かる。 体勢も立て直していなかった貴方達だったが、登也のスパイナルジャッカ―での弱体化により、ギンバルザメの無力化に成功。 そのまま倒し、被害を出さずに撃破に成功した。 これで安全は確保されたが、このままでは血の匂いで第二第三のギンバルザメが来るのは容易に想像できる。 そのため全員、神殿の門の所へと戻ると他のメンバーが門を解放していたようで、全員合流して神殿内部へと入るのだった…。 ※チャレンジ1:金剛ホエールをワンターンキル(未達成) ※チャレンジ2:ギンバルザメ戦において、戦闘不能者0(ギンバルザメ戦に入る前から戦闘不能の者は除く)(煌石+1) 海底神殿上層(チェックポイントG~H) ○先行隊調査メンバー:天瀬麻衣・向坂維胡琉・志島武生・甚目寺禅次郎・月宮香蓮・藤八沙耶・行成ハナ・幸村カヤ 背後を残りのメンバーに任せ、先遣隊として貴方達は海底神殿を進んでいく。 魔物は特にいなかったが、水滴の描かれた大きなレリーフがあり、それに水属性の魔術を当てると先へ進む道(縦穴になっており、そこに張っていた水が引いただけだが)ができる。 レリーフに魔術を当てつつ、水を増したり減らしたりしながら、トラップをかいくぐり進む貴方達。 途中何人も戦闘不能者を出しながらも、辛くもトラップ地帯を突破したのだった。 トラップ地帯を抜けた貴方達の前に、鍵穴もなにもない扉がある。 そして左右に水滴のレリーフと髑髏のレリーフが描いてあり、今度は水属性と闇属性の魔術を当てると、扉が開いた。 扉が開くと真っ暗闇で、足下も真っ黒の水たまりが張っている。 先へ進む道などを探していると、突如貴方達をすり抜け、男女6人組みがどこからか出現した。 女はカーネリア、それ以外を粥満、葵、茜、紅、蒼と呼ばれていたようで、竜の試練を受けにきたことを話していたが、目の前にいるのに肝心の貴方達に気づいた様子もなく、構わず話をしている6名。 すると貴方達に気づいたのか、女が武器を構え、それに続き他の者も構えた。 男5人のうち2人は、ほかの男と女を先に行かせ、ここで食い止めるべく貴方達と対峙するのだった。 貴方達はなんとか勝利すると、男達はどこからか現れた鎧の騎士のような者の槍に貫かれ絶命する。 その瞬間、貴方達は元の部屋へと戻った。 正確には、暗闇は晴れ左右に明かりがついており、足下の黒い水溜りも消えて、先に進む扉が現れていたのだ。 不可思議な減少に混乱しつつ、ひとまず空気があるここで休憩を取り、後続のメンバーを待つことにしたのだった…。 ※チャレンジ1:2つ目のエリアを戦闘不能者0で突破(未達成) ※チャレンジ2:男Dをワンターンキル(煌石+1) 海底神殿中層(チェックポイントI~J) ○先行隊調査メンバー:烏月揚羽・向坂維胡琉・甚目寺禅次郎・白神凪・深海将己・柳茜・行成ハナ・幸村カヤ 背後を残りのメンバーに任せ、先遣隊として貴方達は海底神殿中層を進んでいく。 魔物は特にいなかったが、水滴、髑髏、太陽、植物、電球、そして北風の描かれた大きなレリーフがあり、「それは全ての生命の源」といった謎解きのようなトラップになっていた。 レリーフに魔術を当てつつ、時には戦闘不能になったりしながらなんとかトラップ地帯を抜けるのだった。 最後のトラップ地帯を抜けた貴方達の前の扉が開くと真っ暗闇で、足下も真っ黒の水たまりが張っている。 先へ進む道などを探していると、突如宇宙空間のような場所へと出た。 そこは将己と揚羽には見覚えのある場所だったが、気配を感じて振り返ると知らない女の姿が。 女の姿は浮浪者、廃人のようにボロボロで目の焦点があってはいなかったが、貴方達に向けて明確な殺意を向け襲ってくる。 貴方達は彼女を倒すと、貴方達の体をすり抜け、槍が彼女の心臓を貫き彼女は絶命した。 その瞬間、貴方達は元の部屋へと戻った。 正確には、暗闇は晴れ左右に明かりがついており、足下の黒い水溜りも消えて、先に進む道が現れていたのだ。 不可思議な減少に混乱ていると、鉤爪をつけた男が現れ、約束は果たしただの次の竜で待っているなどを伝え去っていく。 最後に、将己と揚羽を見てユグドラシルの大樹の一角に行ったようだ、と言う言葉を残して…。 ※チャレンジ1:トラップ地帯をミス2回以内で突破(未達成) ※チャレンジ2:女をワンターンキル(煌石+1) 海底神殿下層~歪みの道(チェックポイントK~L) ○先行隊調査メンバー:天瀬麻衣・鬼ヶ原空・桐石登也・甚目寺禅次郎・志島武生・白神凪・六角屋灼・柳茜 背後を残りのメンバーに任せ、先遣隊として貴方達は海底神殿下層を進んでいく。 魔物は特にいなかったが、水滴のレリーフがあり、それを起動すると下へと落ちていく道が現れた。 その道はかなり深く、ブレード3連続に空以外の面々がやられ、更にその後にあったピラニア3連続に空もクリアできずにそのまま全員奈落のように続く底へと落ちていった…。 気づくと、真っ暗闇で足下が黒い水溜りのエリアだった。 そこで、それぞれはウロボロスが見せた、過去、現在、そして未来の映像を見ることになる。 各々違うようで、またその映像は人の「死」に関係する映像のようだった。 麻衣と空と登也と禅次郎と武生は未来、凪と茜は過去、そして灼は現在の幻覚を魅せられ、徐々に死のイメージに取り込まれていく。 全員死のイメージに引きずりこまれる中、茜と凪だけは幻覚を打ち破り、そのエリアからの脱出に成功。 その先にある竜との決戦の間とおぼしき巨大なゲート前にある、回復装置に全員を移動させ、回復してから竜へと挑むのだった。 ※チャレンジ1:一人以上最新部に辿り着く(未達成/チェックポイントも同じのため失敗) ※チャレンジ2:全員戦闘不能にならないで突破(未達成) 東海竜ウロボロス戦(チェックポイントM) ○先行隊調査メンバー:天瀬麻衣・鬼ヶ原空・桐石登也・甚目寺禅次郎・志島武生・白神凪・六角屋灼・柳茜 ゲートをくぐり、孤島のような地へ移動する貴方達。 見た目は最初のラピス海の孤島に似ているが、他の生物・魔物は一切おらず、ウロボロスの領域なのだと実感させられた。 語りかける声(といっても頭に直接響く音だが)は、人間に対して明確な敵意をもっており話し合いは通じず、戦闘になった。 最初の形態は、ラピス海前に飛鳥の軍船であった蒼き鱗を纏う蛇のような竜。 また雷雨を操り、長期決戦は不利。そう判断した貴方達は、茜のABBAで即効で撃破した。 ※チャレンジ:なし 水銀竜ウロボロス戦(チェックポイントM) ○先行隊調査メンバーA:天瀬麻衣・鬼ヶ原空・桐石登也・甚目寺禅次郎・志島武生・白神凪・六角屋灼・柳茜 ○先行隊調査メンバーB:烏月揚羽・鬼ヶ原空・向坂維胡琉・志島武生・白神凪・日野守桜・藤八沙耶・福良練・深海将己・六角屋灼・柳茜・幸村カヤ 辺りに雷雨の代わりに銀の雨が降り注ぎ、ウロボロスの体も銀色へと変色していく。 どうやら銀色のものは液体金属のようで、貴方達の体に刺さるように雨は降り注ぐ。 ウロボロス自身も液体金属を操り数多の攻撃を放ち、東海竜の時の消耗もあり貴方達は倒れた。 今回は試練とは違い、ゲート前の転送はなかった。 絶体絶命の時、飛鳥の軍人の一人が駆けつけ、彼らの窮地を救う。 しかし一人はあまりにも無謀で無茶。 やがて彼も押され、ウロボロスの一撃により体を貫かれそうな時、麻衣の叫びに呼応するように部下を連れた美澄少尉により貴方達は助けられたのだった。 後続も駆けつけ、応戦していた美澄達と交代で戦闘に入る貴方達。 ウロボロスの液体金属で再度壊滅しかけたが、順に回復を繋いでいき先に倒れていたメンバーも復活させ、なんとか戦線を立て直す。 その後は茜を軸とした攻撃特化の一撃で、ウロボロスを落とすことに成功した。 ※チャレンジ:なし 冥海竜ウロボロス戦(チェックポイントM) ○先行隊調査メンバーA:烏月揚羽・鬼ヶ原空・向坂維胡琉・志島武生・白神凪・日野守桜・藤八沙耶・福良練・深海将己・六角屋灼・柳茜・幸村カヤ ○先行隊調査メンバーB:鬼ヶ原空・桐石登也・向坂維胡琉・志島武生・白神凪・日野守桜・藤八沙耶・福良練・柳茜・幸村カヤ ウロボロスが倒れると、メンバーを入れ替え万全の状態で挑む貴方達。 ウロボロスは倒れ腐食し、辺りの海を黒く染め上げる。 また、孤島も腐り沈んで貴方達は海中へと潜らされる事になる。 黒き水による攻撃以外にも、水中から手を伸ばし、動けば動くほど闇の底へと引きずり込む技をしてくるウロボロス。 更に水中戦のため、茜の火属性技は使えず、登也の雷系の技は味方全体にも効果が及ぶため使えない。 そのため攻撃メンバーを変え、維胡琉、沙耶の2人を主軸に、弱点無しのウロボロスを攻める貴方達。 補助も完璧に揃ってはいたが、それでも苦戦しつつなんとか撃破に成功したのだった。 ウロボロス撃破後、貴方達は彼?が作り出した水鏡の映像を見ることになる。 まず、ラウム山脈、エクスハティオ大聖堂跡、そしてこの場の海底神殿が映された。 それから宇宙空間のようなところにある大樹。月へと変わり、月には鉤爪の男が立っていた。 おそらく、これは竜の棲家を示すものだろう。 次に変わった映像は、大和の各地に大雪、津波、地震などの災害が起こっている景色。 大和に起こる大災厄。竜達が言っている事はこれのことなのだろうか。 そしてラウム山脈麓へと映像は切り替わり、グレイシアが山頂の方を見た瞬間に神殿のような場所へと更に切り替わる。 そこには精密そうな巨大装置の前に、一人の人物が見えた瞬間で映像は消えた。 ウロボロスが言うには、これは未来に必ず起きる映像らしい。 それを変えて行けるかは貴方達次第。 最後にそう言い残し、貴方達に力を与えるとウロボロスは眠りについた。 その後、消えたウロボロスのいた場所に小さな小瓶があり、魔を払う力を有していたようだったが、誰も使わずそのうちその小瓶は消えてしまったようだ。 ※チャレンジ:なし 戻る
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/198.html
12月中旬(1日目) すっかりクリスマスモードの葵の街。 向坂維胡琉はクリスマスプレゼントを選びにショッピングモールへ来た帰り道で、まるで誘い込まれるように、小さな美術館の前にいた。 「……佐倉倉治展…」 入り口に張られていたポスターに書かれた、聞いたことのある有名な画家の名前に、教科書で見たことの”ある絵”のことを思い出す。 なんとなく、懐かしい気持ちになった維胡琉は美術館の扉を開いた。 吊るされた男の絵や小麦を刈る人…どこかで見たことのある有名な絵をはじめ、多くの美しい絵画が並ぶ中、維胡琉はある絵の前に立ち止まる。 「………これが……」 『美代子』と書かれた少女の肖像画の前に維胡琉が立つと、なんだか奇妙な気持ちになる。 まるで呼吸をし、鼓動さえ感じるような……そう、「生きた人間」を目の前にしているような…。 どのくらいの時間そうしていただろうか…維胡琉は呼吸すら忘れてしまったかのように、その絵から目が離せなくなり、ただその場に佇んでいた。 ―リンッ ふと耳に入ってきた小さな鈴の音にハッとした維胡琉はようやく我に返り、あたりを見回した。 「ニャーォ」 「え…猫…?」 維胡琉の背後には、首に鈴をつけた黒猫が座ってこちらを見ていた。 思わず維胡琉は周囲を確認するが飼い主らしき人は見つからない。 館内に猫が入ってきていいものなのか…警備はどうしているんだろうなど現実的なことが頭を巡るが、それよりも愛らしい声と艶やかで美しいその黒い毛並みに手を伸ばさずにはいられなかった。 「猫ちゃん、どうしたの…?迷子、かしら…?」 ―リンッ 猫に触れるや否や、先ほどよりも大きな鈴の音が響き…維胡琉の世界は突如暗転した。 … …… ……… …………。 暗く深い穴に落ちるような感覚。 一瞬なのか、数時間なのか…どのくらいたったのかわからないが、ドスンと維胡琉はしりもちをつき瞼を開いた。 「…っ…痛い…。」 腰をさすりながらゆっくりと目を開くと、そこは先ほどの美術館…のようで、どこかが違う。 絵画がどれも先ほどの美代子のように躍動感があふれ…否、溢れるどころか生きている。 裸の女の絵は恥ずかしそうに額縁の陰に隠れているし、小麦を収穫する絵は今まさに鎌で小麦を刈っているではないか…… 「…何…、どういう…」 『おい、女。俺様が助けてやろうとしてたのに、無駄にしてんじゃねーよ。』 わけもわからず、座ったまま周囲の絵を呆然と眺めていた維胡琉の膝に柔らかな感触がのる。 視線を落とすと、先ほどの黒猫が不機嫌そうにこちらを眺め、そして喋っている。 『聞いてんのか、オイ。俺様も暇じゃねえんだ。さっさと”ここ”から出るぞ。』 「…え!?…あ、うん、聞いてる。ごめんね。…ちょっと状況が把握できなくて、混乱しているみたい…。」 喋る猫には瞠目するも、急かされれば思わず普通に会話してしまうあたりは維胡琉らしさなのだろう。 「…”ここ”から出るって、ここは何処なのかな?それにどうやって出るのか、貴方は知っているの? 貴方は…なんて呼んだらいいのかな?…あ、私は、維胡琉…だよ。」 『質問攻めかよ…。めんどくせぇな。 ココは”絵画の世界”、現実世界に繋がる”扉”を探してそこから出る。 …俺の名は……クロとでも呼べ。』 ―シャリンッ 再び鈴の音が聞こえた。先ほどとは違う、多くの鈴が重なったような音…。 聞こえた方を振り返ると、剣を構えた剣士が維胡琉を狙って剣を振り下ろさんとしている! 『ボサッとしてんじゃねーっ!ここでは絵画全てが敵だと思え!ヤツらは”鈴”を狙ってる!その首の鈴を取られたら死ぬぞ!』 「鈴…?」 クロがそう叫びながら剣士に体当たりし、何とかその場を免れる維胡琉は、そっと自身の首に触れた。 小さな鈴がクロの首輪と同じように首につけられており、よくみれば剣士の腰にも同じように様々な色の鈴が付けられている。 周りの絵画は興味なさげに見物をしているが、この全てが同じように姿を変え襲い掛かってくるというのだろうか…。 そもそもなぜ絵画が鈴を狙っているのか、鈴とはなんなのか…、維胡琉の頭には疑問ばかりがのしかかってくるが、今はぼんやりと考えている暇はない。 倒れた剣士が再び起き上がり、今まさに剣を構えんとしている。 …この隙に逃げるべきか、このまま剣士に立ち向かうか…まずはその選択が重要だ。
https://w.atwiki.jp/kamikaze4u/pages/239.html
魔物詳細第五階層・四竜の階層 ※☆はレアモンスター、▼はエリアボスとなる。レアモンスター撃破で煌石+1、エリアボス撃破でエリア攻略となり、攻略したメンバーに報酬が入る。 ※●印のエリアは、◆のエリアを全て攻略しないと進むことができない。 ◆ラウム山脈山頂・白楼の間 ▼輝光竜グレイシア ◆エクスハティオ大聖堂深部・紅焔の天守閣 ▼紅魔竜エクスハティオ ◆輪廻の水域 ▼銀滅竜ウロボロス HP1000000 MP10000 OP0 ☆技能1000 知識1000 感覚5000 精神1000 耐性/弱点…火水光闇(反射)・上位異常を含む全状態異常無効・ステータス異常無効・属性異常無効/地(2倍) 備考・輪廻の間のウロボロスの特異個体。銀色の水中を自在に動き、滅びと再生を与える。 ◆ユグドラシル機械聖域 ▼機竜王エストレア HP3000000 MP10000 OP10000 ☆技能5000 知識5000 感覚5000 精神5000 耐性/弱点…火水地光闇無(100分の1)・上位異常を含む全状態異常無効・ステータス異常無効・属性異常無効/風(2倍) 備考・古の姿のエストレア。上位と時間停止以外の全ての状態異常と、重火器をフル活用する。 ●最果ての洞窟 ▼始祖の悪魔バルバードニコル 名も無き花の遺跡
https://w.atwiki.jp/oreca2012/pages/1143.html
(BOSS)舞王ナタラジャ パラメータ スロット EXスロット 出現条件 解説、攻略、その他 (BOSS)舞王ナタラジャ パラメータ 属性 火 HP 1400 クラス ☆☆☆☆ 攻撃 ? 種族 悪魔 素早さ 70 対戦時アイテム 舞王魂(レア) 討伐時獲得ゴールド 250G スロット レベル 1 2 3 4 5 6 ★ ほほえんでいる 踏魔の踊り ★→★★ 生命の踊り ★→★★ 踏魔の踊り ★★ 生命の踊り ほほえんでいる ★★→★★★ 火神の踊り ★★→★★★ 火神の踊り ★★★ 火神の踊り 生命の踊り ★★★→★★★★ こうげき ★★★→★★★★ 踏魔の踊り ★★★★ こうげき 踏魔の踊り ★★★★→★★★★★ 踏魔の踊り ★★★★→★★★★★ 火神の踊り ★★★★★ 火神の踊り こうげき! ★★★★★→★★★★★★ 火神の踊り ★★★★★→★★★★★★ 踏魔の踊り ★★★★★★ 踏魔の踊り 火神の踊り ★★★★★★→★★★★★★★ こうげき! ★★★★★★→★★★★★★★ 火神の踊り ★★★★★★★ 生命の踊り 生命の踊り ★★★★★★★→★★★★★★★★ こうげき! ★★★★★★★→★★★★★★★★ 踏魔の踊り ★★★★★★★★ こうげき! 生命の踊り 踏魔の踊り 火神の踊り 踏魔の踊り 火神の踊り EXスロット レベル 下位EX 上位EX 常時 ターンダヴァ 狂乱舞踏ターンダヴァ 出現条件 6/6~6/8第1・5章右の雪山幻定エリアに出現 6/22~6/28オレコマンド↓↓↓↓↓↓で出現 解説、攻略、その他 「さて、楽しみましょうか!」 期間限定で出現したモンスター。 舞王ナタラジャは本バトルでのみカードにできる。 レアアイテム舞王魂と合体でBOSSイラストへチェンジできる。 オレカ野郎!全員集合第125話では、このモンスターのオレコマンド登場に合わせて寸劇が繰り広げられた。 その寸劇の中で、使用人タンタロゥ(タンタロー)がおかしくなり、(スタッフ2人を借りて腕を6本のように見せ)このモンスターに成り切っていた。
https://w.atwiki.jp/orecaretsuden/pages/1189.html
モンスター解説はこちら (BOSS)ロキ パラメータ スロット EXスロット 出現条件 解説、攻略、その他 (BOSS)ロキ パラメータ 属性 土 HP 1750 クラス ★★★★ 攻撃 60 種族 戦士 素早さ 65 対戦時アイテム 空飛ぶ靴 ドラウプニル(レア) 討伐時獲得ゴールド 440G スロット レベル 1 2 3 4 5 6 ★ こうげき ほほえんでいる こうげき! ためる ★→★★ フェイクスター ★★ ほほえんでいる こうげき! こうげき! こうげき! ★★→★★★ ★★→★★★ ★★★ ★★★→★★★★ 会心の一撃 こうげき こうげき フェイクスター ほほえんでいる ★★★★ ほほえんでいる いつわりの反射壁 いつわりの反射壁 ほほえんでいる ★★★★→★★★★★ ★★★★→★★★★★ ★★★★★ こうげき こうげき! トリックスター 会心の一撃 ためる ★★★★★→★★★★★★ ★★★★★★ ★★★★★★→★★★★★★★ ほほえんでいる フェイクスター こうげき! トリックスター こうげき! ★★★★★★★ いつわりの反射壁 こうげき! トリックスター ほほえんでいる トリックスター フェイクスター EXスロット レベル 下位EX 上位EX 常時 ロキの暴露 神震えの舌 出現条件 幻定エリア「時空の扉」にて出現 コマンドチケット(ライト彗星)にて出現 解説、攻略、その他 時空の扉でボス化、新技追加が行われたモンスターの一体。 時空の扉におけるボス昇格の例に漏れず、今回も戦闘後にロキのカード化が行える。 ロキの合体レシピは素材両者にアイテムを持たせて合体という面倒なモンスターだったため未入手の人はここで手に入れてしまうと良いだろう。 またコマンドチケットでも同様のコマンドを持ったロキが登場しており、(BOSS)オーディン・(BOSS)トールと共に登場し、勝利すると【ラグナロク】の称号を獲得できる。 対戦時に警戒される【いつわりの反射壁】はBOSS化しても変わらず使用してくる事は覚えておいた方がいいだろう。 【フェイクスター】が発動すると、ボス仕様のロキが増殖する。 但し、残りHPは僅かな状態で召喚され、140前後のダメージで撃墜できる事が確認できている。 また、ここで召喚されたロキが再度【フェイクスター】を使用しても同じHP値のロキが呼ばれる。 また、【フェイクスター】で召喚されたロキはEX技を使用してくるので、他の召喚技のように本体を先に倒してもEX技を避けることは出来ない点に注意。 オレカ野郎!全員集合 第84話においては、タンタローがこのモンスターに成り代わられている(と言う設定)であった。 その際に行われたバトルの結末は、ヘイムダルの【魂を狩る笛】によって自身のターンに倒されている。