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アウロラ「……とまあ、こういうところです少佐」 ラル「了解。わかった」 報告を聞き終え、深くため息をつく。 ラル「ああ、もう夜も遅いし、下がっていいぞ。ご苦労様」 アウロラ「はっ、では失礼いたします」 敬礼をしてアウロラが執務室から退室する。 ラル「やれやれ……ストライカーが壊れるのも困るが、隊員に大怪我される方が困ったものだ」 ドアが音を立てて閉まると、ぼやく。 憂鬱そうに再びため息をつくと、ドアがノックされた。 ラル「入れ」 ロスマン「失礼します」 ラル「なにかあったか? 私としてはもう悪い情報は聞きたくないんだが」 ロスマン「ならよかった。今回ばかりはいい情報よ」 ラル「ほう、そりゃよかった。クルピンスキーが更生でもしたか?」 ロスマン「ふふっ、残念だけど違うわ。あのニセ伯爵が更生したらいい情報って程度じゃすまないもの」 ラル「それもそうか」 にやりと笑うラルと、手を口元に当ててくすりと笑うロスマン。 ロスマン「ドクターメンゲレから連絡が入ったわ。俺君が目を覚ましたらしいわ。それと、双子ウィッチの研究をしたいからハルトマン姉妹に会わせろって」 ラル「ほう!」 執務机から思わずラルは身を乗り出す。 ラル「それはよかった。あ、双子の件についてはスルーしろよ」 ロスマン「当たり前じゃない。私のかわいいハルトマンをあんな変態ドクターに渡す気なんて毛頭ないわ」 ラル「だろうな、お前は溺愛していたからなぁ」 ロスマン「で、溺愛って……そこまでじゃないわよ」 ラル「どうだか」 意地の悪い笑みを浮かべ、ラルはロスマンをじっと見つめる。 ラル「クルピンスキーの影響でハルトマンがぐーたらになった時に、涙目で私とバルクホルンに相談してきたのを忘れたとは言わせないぞ」 ロスマン「そ、それは……」 ラル「厳しい曹長が『私の、私のハルトマンがニセ伯爵のせいで……』って言ってたなぁ」 ロスマン「やめてよ、ラル。そんな昔のこと」 ラル「でも、クルピンスキーのおかげで固さも抜けたのか、ぐんぐん才能を発揮していったんだから、あいつは困ったもんだよなぁ」 ロスマン「まぁ、それは否定できないわ」 ラル「でも、保護者としては複雑な気持ちか?」 ロスマン「んもぅ……」 ほんのり顔を赤くして、顔を逸らすロスマン。 それを見て満足したラルは、うんうんと頷くと、ゆっくりと席を立った。 ラル「さて、それじゃあ俺のところへ行って少し話をするか」 ロスマン「……」 抗議の意思の籠った視線を向けられるが、ラルはどこふく風。 さっさと執務室を出て行ってしまう。 502の基地の医務室。俺は医師から話を聞いていた。 メンゲレ「あれだけ酷い怪我だったからね、当分は左腕を使えないよ」 俺「ま、しゃーないっすねぇそりゃ。左腕以外は大した怪我がないだけもうけもんっすよ」 メンゲレ「確かに、聞く限り相当無茶やったらしいしね。まあ一応念のために今晩は医務室に泊まっていきなさい」 俺「わかりました」 メンゲレ「あ、そうだ」 俺「なんすか?」 メンゲレ「扶桑には、双子のウィッチってのはいないのかい?」 俺「双子の、ウィッチ?」 メンゲレ「そう! 双子だよ、それもウィッチの!!」 ずいっと顔を寄せてくるメンゲレ。 なぜか目の輝きがおかしい気がして、俺は思いっきり引いていた。 俺「い、いや。俺の知る限りじゃ、いないっすね……」 メンゲレ「…………そうか」 心の底から残念そうに、メンゲレは身を引いて椅子に座り直した。 メンゲレ「あ、でももし見つけたら是非私に一報くれてくれたまえよ!」 俺「は、はぁ……」 ラル「そいつの双子談義は無視して構わないぞ、俺」 医務室のドアが開かれると同時に、ラルが呆れた声で言った。 俺「あ、隊長」 ラル「おう、俺。案外元気そうだな」 メンゲレ「こりゃこりゃグンドュラ君! 無視していいとはなんだね無視していいとは!」 にこやかに笑って、俺の方へ歩いてきたラルだったが、その直前でぷんすかと怒ったメンゲレに道をふさがれた。 ラル「言葉のまんまだが?」 メンゲレ「君はわかっていない! 私の医学へかけるこの熱き情熱と歴史的意義が!!」 大仰な身振り手振りを入れて説明するメンゲレだが、ラルは面倒くさそうに手のひらを下に向けてストップをかける。 ラル「あーはいはい。すまないね私は戦うことしか脳がない航空ウィッチだよ。あと、すまないけど俺に話があるんだ、いいか?」 メンゲレ「ふんっ、まあいいよ。私の話は終わったからね。では、私は資料整理があるから、なにかあったら呼んでくれ」 口をとがらせた不機嫌そうな表情で、メンゲレは執務室から出て行ってしまう。 ラル「やれやれ……」 メンゲレが見えなくなると、ラルは肩を竦めた。 そして先ほどまで彼が座っていた椅子を引く。 ラル「すまんな、変な医者で。腕は確かなんだが、ちょっと実験実験うるさくてなぁ」 俺「ははっ、まあ実害さえ出なければ」 ラル「まあ、な」 お互いに笑いあうと、ラルは足を組んで椅子に座った。 綺麗な足が強調するように目の前に出され、つい目線が向きそうになるが我慢する。 ラル「とりあえず、大事がなくてよかったよ。腕以外は」 俺「すいません。当分、俺は穀潰しです」 ラル「なぁに、気にするな。怪我に関しては負けない自信があるぞ、私は」 なんでもないことのように言うが、かつてラルは大怪我をして、生死の境を彷徨い、復帰は不可能だとも言われたのに大空へと舞い戻った伝説的な女性なのだ。 今も、魔力繊維で編まれたコルセットを付けて空を飛んでいる程で、腕の一本など比較にならない。 俺「俺はまだまだ下っ端中尉ですからね、隊長にはかないませんよ」 ラル「ふっ、隊長の凄さがわかっただろう。……とまぁ、そういうことは置いておいてだ、シフトの変更などはこっちでやっておくからお前は療養に専念しろ」 俺「了解」 ラル「あと、他に何か聞きたいことなどあるか? 隊員のスリーサイズとか以外なら答えてやるぞ」 俺「それは残念」 にやりと笑みを浮かべるが、すぐに普段に戻る。 俺「作戦はどうなりました?」 ラル「成功半分失敗半分だな。かなりネウロイの航空戦力を叩くことには成功して、こちらへの侵攻を激減させることはできるだろうが、制空権を奪える程ではなかった。 ガリアが陥落してカールスラント・ガリア国境方面に戦力が振られているだろうから戦力は大したことないと踏んでた上層部は、戦略の見直しらしい」 俺「なるほど、大変ですねぇ」 ラル「まあな。で、聞きたいことはそれだけか?」 俺「あ、そうだ伯爵はどうなりました?」 ラル「ふーん……気になるか?」 「伯爵」という単語を聞いて、ラルはにんまりと気味の悪い笑みを浮かべた。 こっちをいじってくる時の師匠赤松とよく似た表情に、俺の脳裏に嫌な予感がよぎる。 ラル「まあ、そりゃ確かに体張って助けた王子様にしてみたら気にならないわけがないよなぁ」 俺「なんすか、その気持ち悪い呼び方は……」 ラル「だってなぁ、翼を失ったお姫様を墜落の危機から救い、その上襲い掛かる魔の手を一人で撃退したんだろ? よっ、色男!」 なにかを期待するような視線を向けてくるラルに、俺は呆れた表情を返す。 俺「そんなロマンティックなもんじゃないっすよ。それに、伯爵がお姫様って柄ですか……」 ラル「性格はそりゃ癖が強いってもんじゃないけど、あれはあれで女って感じのとこあるだろ?」 俺「ありましたっけ?」 記憶を色々と掘り返していく。 ――酒を一緒に飲んだクルピンスキー。 ――502女性隊員にセクハラするクルピンスキー。 ――正座をするもののあまり反省の色が見られないクルピンスキー。 俺(女性……らしさ?) 眉をひそめる俺。 その表情から内心がわかったのだろう、ラルが口に出す。 ラル「あれ? お前、いつだったか休暇にクルピンスキーと出かけた時、あいつを背負って帰ってこなかったっけ?」 俺「……」 言われると、勝手にその時のことが思い出されてしまう。 ――酒臭いかと思ったら意外にも甘く感じた吐息。 ――冬の寒さをも忘れる温かみと、柔らかさ。 ラル「お、なんか思い出してきたか?」 俺「ぐっ……」 否定できず、俺は逃げるようにラルから視線を逸らすだけしかできなかった。 くつくつと喉を鳴らしながら、ラルのにたにたとした笑みは消えることなく続いている。 ラル「はっはっは! ま、ほどほどにしろよ」 笑い飛ばすと、ラルは席を立つ。 ラル「ま、隊員が元気なのも確認できたことだし、私は帰るとするよ。しっかり養生しろよ」 俺「はいはい、了解しました」 ラル「ふっ」 やる気のあまりない俺の敬礼に、機嫌を悪くすることもなくラルは軽く手を振って、医務室から出て行った。 ドアが閉まり、足音も遠のいてしまうと、音はなにもなくなる。 俺「……寝るか」 特にやることもなく、怪我して気絶して目覚めてすぐのくせに出歩くわけにもいかず、仕方なく俺は寝ることにした。 俺「……ん?」 大して夜が更けぬうちに眠ったからだろうか、深夜の時刻に俺は廊下を歩く足音に目を覚ました。 カーテンを引き忘れていた窓からは満月の煌々とした明かりが部屋に差し込み、不便ない証明となっている。 俺「やれやれ、寝てばっかってのもあれなもんだなぁ」 それでも寝る以外に選択肢がないので、布団をかぶり直す。 しかし、外の足音が医務室の前で止まった。 なんだ、と思うと同時、ゆっくりと医務室の扉が開く。 クルピンスキー「……」 ゆっくりと部屋に侵入してきたのは、クルピンスキーだった。 俺「なに、やってんだ?」 クルピンスキー「わっ! なぁんだ、起きてたんだ、残念」 声をかけると、どうやらこちらが寝ていたと思ったらしく少し驚いていたが、すぐにいつも通りの表情になる。 クルピンスキー「寝てたなら、寝顔でも見てから起こそうと思ってたのに」 俺「そいつは起きててよかったぜ……」 やれやれと苦笑いを浮かべながら、俺は上半身を起こす。 クルピンスキーは椅子を見つけるなり、ベッド横へと移動させ座った。 クルピンスキー「もっと重傷かと思ったけど、君も結構丈夫だね」 俺「まあ、確かに目立つ怪我は左腕だけだからなぁ……それでも、カタヤイネンや、お前さん程じゃあないな」 クルピンスキー「ふふっ、私にはどうやら女神様がついてるらしいからね。いやぁ、モテる女は困っちゃうよ」 俺「はっ、他の女に手を出し過ぎて嫉妬されないように気を付けろよ、ただじゃすまないぜ」 クルピンスキー「そうだね、ご機嫌伺いはちゃんとしとくよ」 くすり、と笑みを零した。 月光に照らされたクルピンスキーの表情が、どこか神秘的に思えてしまう。 ラル『よっ、色男!』 突然、ラルの言葉が俺の脳裏で思い出され、なぜだかクルピンスキーから目をそらしてしまった。 クルピンスキー「どうかした?」 俺「いや、なんでもない。それより、こんな時間にどうしたんだ?」 とっさに話題を変える。 特にクルピンスキーは疑問にも思わなかったようで、俺は内心ほっと胸をなでおろした。 クルピンスキー「君の寝顔を見に来ただけ……ってのは?」 俺「その言い方はどう聞いても他の理由があるって言ってるようなもんじゃねぇか」 クルピンスキー「あはは、まぁその通りなんだよね。今日の用事はこれさ」 言って、クルピンスキーが俺の目の前に出したのは、一本の酒瓶だ。 クルピンスキー「スコッチだよ、しかもロイヤル・ブラックラのさ」 俺「おうおう、またいい酒が出てきたじゃねえか」 ロイヤル・ブラックラとは、1853年に蒸留所として初めてロイヤル(王室御用達の称号)を冠することが許された蒸留所だ。 俺「って、待て待て。そんないいのを飲めるのは嬉しいけど、こんな時間になんでわざわざ?」 クルピンスキー「え、だって約束したじゃない」 俺「約束?」 クルピンスキー「あれ、忘れちゃった?」 俺「ん~?」 顎に手を当て、いつそんな約束をしたかと頭を悩ます。 だが、すぐに思い出された。 俺「あぁ、今日の出撃前か」 クルピンスキー「ご名答。まぁ、本当はお酒の方は君が用意するって約束だったんだけどね。私、約束をちゃんと守れない男の人は嫌いだなぁ」 俺「はは……」 拗ねたような表情でじっと見つめられ、なんとなく苦笑いでごまかしつつ目線を逸らすことしかできなかった。 振る舞うと約束していた「北の誉」は未だに俺の部屋で眠っている。 俺「すまんすまん。今度ちゃんと埋め合わせするから許してくれ」 クルピンスキー「そう? なら、怪我もしちゃったし、情状酌量の余地ありってことにして今回はおおまけにまけて許してあげるよ」 俺「ありがとさん」 クルピンスキー「ふふっ、何をしてもらおうかなぁ」 俺「おいおい、お手柔らかに頼むぜ?」 クルピンスキー「それは、保証できないかな」 俺「やれやれ……」 なにを考えているのか、楽しそうに笑うクルピンスキーに、俺は肩を竦めてみせるが、表情は笑っている。 クルピンスキー「ま、それはいつかのお楽しみにとっておくよ。それよりもはやく飲もうよ」 俺「そうだな、まずは飲むか」 クルピンスキー「うんうん」 スコッチが開けられると、クルピンスキーの口元に瓶が傾けられ―― 俺「待った!」 そこへ俺の静止が入った。 クルピンスキー「なんだい?」 俺「コップは?」 クルピンスキー「ないよ?」 それがどうしたんだい、とばかりに軽く首をかしげながら言い放つクルピンスキー。 俺「なんで?」 クルピンスキー「別に、回し飲みすればいいじゃない。私たち、仲間なんでしょ?」 俺「うーん、まぁ、そんなもん……なのか?」 クルピンスキー「そんなもんさ」 なんだか半分納得できないが、スコッチ片手ににこにことご機嫌そうなクルピンスキーを見ていると、なんだかそれでいい気になったので、俺は納得することにした。 クルピンスキー「ん……んく……」 瓶に直接口をつけ、クルピンスキーがスコッチを飲む。 上下に動く喉仏の白さがどこか色っぽかった。 クルピンスキー「ぷはっ……ふぅ、やっぱり美味しいね」 服の袖で口元をぬぐうと、瓶を俺へ向かって差し出す。 クルピンスキー「はい。次は君の番だよ」 俺「おぅ」 瓶を受け取り、飲もうとするのだが、瓶の口が目に入り、動きを止めてしまう。 そう、先ほどクルピンスキーが口を付けていた部分だ。 クルピンスキー「どうしたの?」 俺「ん、あ、いや……」 やばい、と思ったのだが、 クルピンスキー「あ、そっか。右手だけじゃ飲みづらいよね。私が支えようか?」 俺「ああ、いやそれは大丈夫だ」 なんとかクルピンスキーはいい具合に勘違いしてくれたので、またまたほっとする俺だった。 俺「つーか、お前に支えられたら、一気飲みさせられかねないだろうが」 クルピンスキー「あ、ばれた?」 俺「やっぱりか」 おどけて見せるクルピンスキーを横目に、もう色々深く考えるのはやめてスコッチを傾ける。 漂う香りは、フルーツやシロップなどのどこかあまそうであり、その中に混じるアルコールがいいアクセントと感じた。 俺「んっ……」 飲み口は結構クリーミーでなめらか。 青リンゴの味わいなどジューシーなフルーツ感が一気に押し寄せるが、スパイシーな刺激が舌を包み込んでいく。 重厚な味わいだ。 俺「はっ……」 流れるスコッチが、喉に熱を感じさせる。 飲み終われば、熟成された深い甘みが鼻を抜ける。 俺「うん……うまい」 クルピンスキー「でしょ?」 にこりとクルピンスキーが笑みを浮かべる。 クルピンスキー「じゃ、次はまた私だね」 俺「ああ、ほらよ」 クルピンスキー「ん、ありがと」 月明かりだけが照明の深夜、二人はスコッチの瓶が空になるまで順番に飲み続けた。 濃く甘い味わいは、スコッチのもともとの味だけではなかったが、それにはどちらも気づくことはない。 もう深夜も遠に過ぎ、明け方と呼ばれる時間帯。 窓から白む東の空の光が差し込んでいる。 クルピンスキー「……」 酒盛りを終えて部屋に帰ったはずなのに、再び医務室にクルピンスキーが現れる。 俺「……」 今回は、いい具合にアルコールが回っているのか、俺は気持ちよさそうに眠ったまま起きることはない。 クルピンスキー「ふふっ」 声を抑えた笑みを零す。 クルピンスキー「ぐっすり寝てるね」 俺の顔の上で手をひらひらと振ってもなにも反応は返ってこない。 深い眠りに俺がついていることを確認すると、置きっぱなしだった椅子に座り、寝顔をじっと見つめる。 クルピンスキー「今日は、いやもう昨日かな? とにかく、色々迷惑かけちゃったよね」 普段の飄々とした彼女からは想像がつかないほど、静かで弱々しい声だ。 クルピンスキー「だけど、本当にありがとう」 浮かべられた笑みは、優しいものだ。 クルピンスキー「でも、君も無茶するよね。私は墜落し慣れてるんだから、放っておけばいいのに」 静謐な医務室に、俺へと語りかける言葉だけが響く。 クルピンスキー「もしかしたら、私が君をかばったから?」 すっとクルピンスキーの右手が俺の頬に伸びる。 クルピンスキー「もし理由がそれだけだとしたら、それはそれでちょっと残念かもしれないな」 最も冷え込む、明け方に人肌の温かさは心地よい。 クルピンスキー「ねぇ、君は私のことをどう思ってる?」 返事はなく、彼女も期待していない。 クルピンスキー「嫌いってことはないと思うけど」 言葉は途切れることなく続く。 クルピンスキー「同僚? 戦友? 酒飲み仲間? それとも……」 そこで、クルピンスキーは口をつぐみ、黙り込んでしまう。 外で、せっかちな小鳥のさえずりが聞こえた。 クルピンスキー「……一緒だよね」 俺の頬に手を添えたまま、立ち上がる。 クルピンスキー「間接キスをやっちゃえば、もう一緒だよね」 もう片方の手も俺の頬にそえられる。 クルピンスキー「起きないよね?」 どこかむずがゆそうに一瞬身をよじる俺だったが、それだけだ。 クルピンスキー「ねえ、そのままで聞いてくれる?」 徐々に、ゆっくりと彼女の顔が下がっていく。 クルピンスキー「本当に正直に言うとさ」 吐息のかかる距離、もうお互いが触れ合うまで数ミリという距離で静止する。 クルピンスキー「私は、好きだよ……俺」 うっすらとした、二つの影が一つになった。 ページ先頭へ
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ウィッチテイル 見習い魔女と7人の姫 機種:NDS 作曲者:桜井紗良 編曲者:大久保賢 開発元:ヒットメイカー 発売元:日本一ソフトウェア 発売年:2009 概要 『不思議の国のアリス』などのおとぎ話をモチーフとしたRPG。操作はタッチペンのみで行う。 世界のピンチを招いてしまった見習い魔女のリデルが主人公。 お供の吸血鬼ルウとともにさまざまな国をめぐる冒険の旅に出て,古書の魔女を今一度封印するのが目的。 音楽はT s MUSICの作曲家が制作。 魔女もののゲームの雰囲気に合った、可愛らしくもちょっぴりダークで妖しげなBGMが用意されている。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 補足 順位 ウィッチテイル タイトル画面 むかしむかし リデルのテーマ 墓ババさまのテーマ ルウのテーマ 扉の間 クッキーワルツ お菓子の国「レム・スウィティア」 悲しみの結晶 氷の国「レム・コルディア」 月下にひびく風の音よ 植物の王国「リーフロウ」 水底の鼓動 海の王国「オルセリア」 かげろうの演舞 砂漠の王国「クア・デゼト」 機械じかけのきおく 機械仕掛の王国「アムジス」 見習い魔女の戦い 通常戦闘 NDS277位 戦闘勝利 アリスのシモベ 暗やみの調べ 本気で行くわよ! ボス戦 6人の姫 1000年のかなしみ 眠りへのいざない 不思議の国の女王 不思議の国のアリス 呪いの解放 絶望の旋律 ラスボス戦 闇からの招待状~夢と現実のマージナル エンディングテーマ編曲:伊師正好 歌:ほたてみわこ 墓場での再会 夢の向こうがわ まどろみの約束 終焉舞踏~フィナーレ~ 月光 ジャバウォックのテーマ トランプの踊り オニノクチの子守唄 レベルアップ GAMEOVER 祝福のトランペット 夢と現実のマージナル (CD Version) サウンドトラック ウィッチテイル 見習い魔女と7人の姫 オリジナル サウンドトラック
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ここでは便利なソフトウェアを紹介していくページです。 ツール名 AltDrag コメント linuxではウインドウの移動をするときにALTキー+ドラッグアンドドロップをすることにより ウインドウ上部をドラッグアンドドロップせずとも移動ができる。 この便利な機能をwindowsでも実現しようとしたのがこのツール。 詳細はこちら↓ http //www.ghacks.net/2008/11/13/alt-drag-windows-moving-made-easier/ ダウンロードのリンクは↓ http //code.google.com/p/altdrag/downloads/list ツール名 Explzh コメント 圧倒的な使いやすさでおしっこもらしました ダウンロードのリンクは↓ http //www.ponsoftware.com/archiver/download.htm
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シナリオ攻略 初期配置 自軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 フリーダムガンダム キラ・ヤマト 1 アークエンジェル マリュー・ラミアス 1 爆雷以外行動不能 エールストライクガンダム ムウ・ラ・フラガ 1 M1アストレイ アサギ・コードウェル 1 M1アストレイ マユラ・ラバッツ 1 M1アストレイ ジュリ・ウー・ニェン 1 クサナギ レドニル・キサカ 1 行動不能 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 カラミティガンダム オルガ・サブナック 1 フォビドゥンガンダム シャニ・アンドラス 1 レイダーガンダム クロト・ブエル 1 ストライクダガー 地球連合兵 48 自軍増援 WB1 キラがオルガ、クロト、シャニのいずれかを撃破 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ジャスティスガンダム アスラン・ザラ 1 敵軍増援 クサナギ発進まで残り3ターンの自軍フェイズ 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ストライクダガー 地球連合兵 6 WB1 キラがオルガ、クロト、シャニのいずれかを撃破 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ガンダムスローネアイン ヨハン・トリニティ 1 ガンダムスローネツヴァイ ミハエル・トリニティ 1 ガンダムスローネドライ ネーナ・トリニティ 1 ストライクダガー 地球連合兵 12 WB2 キラがヨハン、ミハエル、ネーナのいずれかを撃破 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 グラハム専用ユニオンフラッグカスタム グラハム・エーカー 1 オーバーフラッグ ダリル・ダッジ 1 オーバーフラッグ ハワード・メイスン 1 オーバーフラッグ ユニオン兵 6 攻略 毎ターン「アークエンジェル離脱まで●ターン」と言われるが その後にクサナギの発進が待っているので実質の制限ターンはプラス3ターン。 カラミティ、フォビドゥン、レイダーは、いずれかを撃破すると三機とも撤退 WB1で来るダガーは自軍初期位置2箇所付近に出現 00の3人は種3人が居た辺りに出現する。いずれかを撃破すると三機とも撤退 グラハム達はMAP右方に展開するので 右方に部隊を残した方があっちこっち移動せずに済む 残り3ターンで来るダガーはクサナギの上下に出現する
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6馬鹿がオンラインゲームのキャラだったら。 スティング「今日こそあのレアモンスターの首、もらおうぜ」 アウル「僕は別にいらないけど」 (天の声)「あー。君達。他の人が攻撃しているモンスターに攻撃してはいけません。わかってるね」 シャニ「それ以外はいくらやってもいいんだろ?」 クロト「ですね」 アウル「モンスター発見!ステラ。お前は左」 ステラ「わかった…」 スティング「ステラー!どこまで行く!回復が追いつかんだろ!」 オルガ「オラオラオラァ!!!」 クロト「邪魔すんなオルガ!僕の獲物だぞ」 スティング「協力しあえ。それからクロト。つ『回復魔法』」 オルガ「ん?ちっ!もうMPがねぇ…この馬鹿魔法!!」 クロト「お前はドカドカ撃ちすぎなんだよバーカ!……うわっ!!」 オルガ「へっ。馬鹿はテメーだろ。突っ込みすぎなんだよ。いいから回復するために待機するぞ」 シャニ「♪♪」 アウル「爆音で聞くなよ。休憩になんねーじゃんか。で?なんか向こうに強そうなのいるけど。 あんなん予定にないぜ」 スティング「どうも聞いた奴の情報では不十分だったみたいだな」 アウル「何やってんだよ。ボケ!マジ使えねー。闘っちゃう?」 シャニ「戦闘?」 ステラ「………」 オルガ「前に出すぎだ!」 ステラ「だって…あいつ…」 アウル「じゃあ、お前はここで死ぬんだな」 ステラ「!!!!!」 スティング「アウル!」 ステラ「…死ぬのは嫌。死ぬのは嫌。死ぬのは……嫌ぁぁぁ!」 クロト「ちょ。相手がちげーよ!こっちくんな!」 ステラ「(゚д゚)」 シャニ「チャットでこっちみんな!」 オルガ「何だかんだで目的の奴は倒せたか…」 スティング「少しはレアアイテムも入ったしな。街で何か買えるかもしれんな」 シャニ「………」 クロト「………」 ステラ「………」 アウル「………」 オルガ「………」 スティング「…言っておくが。武器、防具、戦闘アイテム以外は買うの、禁止な」 5馬鹿「!!!!!!!」
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あの時の記憶…。『黒海攻防戦』の戦闘が、今もまだ鮮明に頭を過ぎる。 自分達の不注意のせいでなってしまった事態に、琥珀、夕焼、葡萄の色をした髪の三人組は誰が言うでもなく待機室に集まっていた。 それぞれ自分達の好きな物、小説とゲーム機、音楽プレイヤーを持って。 しかし普段からお世辞でも仲が良い、とは言えない三人が集まっているせいか、無言が続いてしまっている。 重苦しい雰囲気の中、壁から離れてガラン…と音を立て琥珀の青年は自販機で缶コーヒーを買い、再び壁にもたれ掛かり、 どう話を切り出せば分からないのか、長椅子に寝転がり目を隠して音楽を聴いている葡萄と、 椅子に行儀悪く座って大きな音でゲームをしている夕焼を交互に見つめた。 そんな時、葡萄色の髪をした少し大人びている青年、シャニ・アンドラスはまるで独り言のようにこう言った。 「…でも、このままじゃダメなんじゃない?」 その台詞に余計に辺りはシン…と静まりかえる。 琥珀の青年は眉を潜ませて缶を待つ手に力を込め、夕焼の少年はギリっと力強く唇を噛みしめ腕に爪を立てて、二人とも俯いてしまう。 珍しくシャニまでもが苛付いているのか、音楽プレイヤーのリモコンで音量を最大にしてしまった。 まるで三人とも、それを思い出したくないというように。 しかし、彼らは無意識にも自分達が『オッサン』と呼んでいる人物から先程放たれた言葉を思い出していた。 『貴方達が行っても無駄です。ロアノーク大佐の体調が回復すれば、あの方が行ってくれるでしょう』 彼は自分達の、寧ろ自分の力の無さに腹が立ってしまった。 琥珀色の髪の冷静さが窺える顔立ちの青年、オルガ・サブナックは思わず右手に持っていた缶コーヒーを力強く握り潰してしまったのだ。 一口も満足に飲んでいないせいか、コーヒーが飲み口から溢れ出、 手に付いてはポタポタと床に滴り落ちる。 オルガはコーヒーが付いた手を無意識の内に、まるで血を舐めるような眼付きで舌を滑らせて沈黙を守る。 そんな二人の様子を、夕焼色の髪のまだ子供さが見える少年、クロト・ブエルは目を細めて酷く楽しそうに薄く笑みを浮かべてみせた。 そして、ワザと抑揚の無い声色で呟く。 「…捕虜になった三人が悪いんだよ。僕らは関係ない」 「…ンだと?良くそんな事が言えるな、餓鬼」 「何怒ってるんですかぁ?オルガ君?」 オルガはクロトの言葉に怒りを露わにしてしまった。 自分の出来の悪さ、それをあの男だけではなく、同僚のクロトにまでも見透かされているような気がし、 自分の言葉にクスクスと可笑しそうに笑みを零すクロトをオルガはキッと鋭く睨み付ける。 一触即発。どちらからともなく腰に掛けられた拳銃に指を掛ける二人によって、今にも戦闘が起こりそうな雰囲気になってしまう。 それを上手く壊したのは、初めに口を開いたシャニだった。 「…冷静になりなよ、二人とも。クロト、お前はからかいすぎ。オルガは心配しすぎ」 シャニが発したことは図星であり、オルガもクロトも言葉に詰まり仕方なく拳銃から指を外し、 それぞれの趣味の物をポケットに直すとシャニを見つめた。 何事にも無関心なシャニとは違い、いつも何かと喧嘩するのは妙に正義感があるオルガと神経質で変に我が儘なクロトであり、 戦闘外であれば一番冷静かつ鋭く正しいことを言うシャニに意見を聞こうと二人は思ったのであろう。 そんな二人の視線に呆れたように息を吐き、まずは目の自由を奪っているアイマスクを外す。 そして煩く音漏れをしている音楽プレイヤーを止めてイヤホンを耳から外し、首に掛ける。 その一連の動作は、彼が喋ろうとする合図だった。 「…整理すると、現在、スティング・アウル・ステラの三人はザフトのミネルバの捕虜……」 「カオスとアビスとガイア、三つの機体もだよね。盗っちゃったヤツだからヤバイなぁ…」 「…そ。でも、ミネルバにはステラを助けた…シン・アスカがいる……」 記憶力は良い方ではないのか、一つ一つの単語を思い出しいつものようにクロトに助けてもらいながら声に出してそこまで言うと、 やっとシャニは起き上がって首を回す。 そして表情の変化が少ないシャニが珍しく、笑みを顔に張り付けた。 「…シンのおかげでアイツらはまだ死なない。…と思いたいけど、ミネルバには赤いのがいるからね~……」 シャニが言った『赤いの』を思い出していた二人は軽く伸びをして立ち上がり、軍服を脱ぎ始めたシャニのすることが分かったのか、 オルガは内線に電話をし、クロトは軍服のチャックを降ろしながら二人を置いてさっさと歩き出す。 「…善は急げってね」 「ですね」 「お前ら。オッサン達からの許可が下りた。…行くぜ?」 正義のヒーローだなんて柄じゃないけど、と含み笑いを見せてクロトは後から付いてくる二人を振り返って見つめた。 すると何があったのか、珍しくシャニとオルガが喧嘩しており、思わずキョトンと首を傾げるも直ぐに楽しそうに笑った。 「シャニがオルガに反論するなんて珍しいよねー。あんなにシャニが長く喋ったのも珍しいし、何か起きるんじゃない?」 クロトがそう言った瞬間、二人は分かっていたのか次はクロトに悪態を吐いて、クロトまでも巻き込んで口喧嘩を再開させた。 言葉はいつも通りだが、表情は珍しく三人とも同じで。 「スティングもアウルもステラも、いつもは喧嘩ばかりしているあの子達に、これほどに愛されてるとは知らないんでしょうねぇ…」 『オッサン』と呼ばれているブルーコスモスの理事である、ムルタ・アズラエルは、 オルガ達の滅多に見せない楽しそうな表情がスティング達によって出されていることに、口元を手で隠して小さく呟く。 頑張ってください、という言葉とは裏腹に、掌で隠された唇は何かを企んでいるかのように微かに釣り上がっていた―――。
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第七話 でも、逢いたくて 敵MB:『エンジェルナイト』ミカエル 使用カード カマエル、ラシエル、レティクル、ルニァ、ステルスシステム、ジャッジメント ゲスト:鈴鹿御前 【発生条件】 (1)聞仲をブレイク (2)ナナをブレイク (3)万城目千里をブレイク (4)マーリンをブレイク (5)ロュスをブレイク (6)ステラをブレイク (7)東海林光をブレイク (8)オルガをブレイク 【イベント効果】 (1)敵エナジー+2 (2)敵エナジー+2 (3)各エナジー+2 (4)各エナジー+2 (5)各エナジー+1・敵エナジー-1 (6)各エナジー+2 (7)敵エナジー+2 (8)オルガのパワー+3
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ゲオルクミヒャエルアレクサンダー(ゲオルク・ミヒャエル・アレクサンダー) ロシア皇帝の系譜に登場する人物。 関連: ゲオルクフォンメーレンベルク (ゲオルク・フォン・メーレンベルク、父) オルガアレクサンドロヴナユリエフスカヤ (オルガ・アレクサンドロヴナ・ユリエフスカヤ、母) パウレッテデコイエールデジェルジョセントミクローシ (パウレッテ・デ・コイエール・デ・ジェルジョ=セント=ミクローシ、妻) エリーザベトアンネミュラーウーリ (エリーザベト・アンネ・ミュラー=ウーリ、妻) クロティルデエリーザベト (クロティルデ・エリーザベト、娘) 別名: ゲオルクミヒャエルフォンメーレンベルク (ゲオルク・ミヒャエル・フォン・メーレンベルク)
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2004年10月放送開始。 http //trinet.cata.jp/princess_hour/ 監督 関田修 原作 プリンセスソフト シリーズ構成 長谷川勝己 キャラクター原案 如月水 キャラクターデザイン 新田靖成 総作画監督 新田靖成(~8話)、村井孝司(9話~) 美術監督 宮前光春 色彩設計 のぼりはるこ 撮影監督 所俊克 編集 岡田輝満 音響監督 飯塚康一 録音エンジニア 渋江博之 音響効果 中野勝博 音楽 酒井良 アニメーション制作 トライネットエンタテインメント、ピクチャーマジック 制作協力 陸演隊 シナリオ 長谷川勝己 絵コンテ 関田修 小波広 下田久人 所俊克 演出 関田修 所俊克 下田久人 鎌田祐輔 作画監督 新田靖成 乙幡忠志 波風立流 岡村正弘 森川均 ■関連タイトル W~ウィッシュ~ Vol.1 初回限定版 W~ウィッシュ~サウンドトラック W~ウィッシュ~ミラクルボーカルベスト W ウィッシュ 公式コンプリートファンブック 原作ゲーム PS2 W ~ウィッシュ~
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530 通常の名無しさんの3倍2017/01/28(土) 18 40 24.28 ID /5eeWG3N0 鉄華団本部 三日月「ふーん……」 オルガ「お、どうしたミカ。一人で詰め将棋なんかやって」 三日月「え、一人じゃないけど?」 オルガ「は?」 死神「見かけによらず結構強いわあ、この子」 三日月「おはよう」 死神「おはよー」 シノ「オーッス三日月と三日月ンとこの姉ちゃん。相変わらず美人だな!」 死神「あら嬉しい」 タカキ「おはようございます三日月さんとそのお姉さん」 三日月「いや別にこいつ俺の姉じゃないけど」 タカキ「え、そうなんですか?」 ヤマギ「最近よく一緒に出勤してくるからてっきり本物のお姉さんかと…」 三日月「いや、勝手についてきてるだけだから」 死神「なんか血と鉄の匂いに溢れてて居心地いいのよねーここ。…あ、肩にゴミ付いてるわよ」 昭弘「悪いな」 ビスケット「みんなおはよう」 ユージン「お、遅えじゃねえか。遅刻かビスケット?」 ビスケット「いやいつも通り出たんだけど、大通りで走ってきたモビルワーカーに轢かれてさ、腰から下がミンチになっちゃって復活するのに大分時間がかかったよ」 シノ「おいおいアブねえな。気を付けろよ」 ビスケット「車通り多いから渡るときは気を付けてたんだけどね。たまたまそこにいる三日月のお姉さんに会って、声かけられたんでうっかり車道に」 チャド「ドジだなービスケット」 三日月「だから姉じゃないって…」 ワイワイガヤガヤ オルガ「…………」 オルガ「最近団員のみんなが俺にだけ見えないヤツと仲良くしてる…ひょっとしてハブられてんのか、俺?」 雪乃丞「大丈夫だオルガ。俺にも見えてねえから」 531 通常の名無しさんの3倍2017/01/28(土) 19 56 27.16 ID hJZO1emV0 530 いや、それ普通に鉄華団の七不思議っぽいやつの一つに数えられそうな怪奇現象になってない?www ちなみに他の七不思議っぽいやつの候補として オルガの前髪ブレードの強度 ビスケットの下半身が度々ミンチに 三日月 あまり成長してなくね?アトラの体型 三日月の火星やしの量 クーデリアのポリテの量 フミタン=アドモス 532 通常の名無しさんの3倍2017/01/28(土) 20 02 36.59 ID qsBwTZmKO 530 フミタンにも死神は見えるけどクーデリアには見えないんだろうな 533 通常の名無しさんの3倍2017/01/28(土) 22 54 05.04 ID sqQQKeNg0 531 もう、ビスケットは下半身を義体化すれば良いと思うの 534 通常の名無しさんの3倍2017/01/29(日) 09 56 20.09 ID 0qvnBtxS0 533 ビスケット「一回、下半身を義体かしたんだけど、すぐに壊れちゃって…… 何でかな?」 死神(その時はたまたま私が近づいた時だ…多分ビスケットの下半身自体に呪いがかけられてるかも) ビスケット「そうなの!?」 死神(多分ね) オルガ「ビスケットのやつ、最近独り言なんだか見えない誰かと話してるのが多いんだが…」 名瀬「まぁ…あまり気にするな。俺達もお前と同様に見えないから」 オルガ「そうですよね」 ラフタ「今日も三日月の姉さん来てるんだね」 アジー「どうやらそのようだな。相変わらずちょっと透けてる感じだが」 三日月「だから違うって…」 名瀬Σ(゜Д゜) オルガΣ(゜Д゜) 535 通常の名無しさんの3倍2017/01/29(日) 18 48 28.87 ID 0Yoqox240 534 アジーもラフタもアインによって死にかけたからな、死神姐さんが見えるのも当然か セレーネ「つまり、原作で死亡・あるいは死にかけた事のある人はあんたが見えてるって訳ね」 死神「そういう事になるわね、後原作とか言わないの」