約 1,415,662 件
https://w.atwiki.jp/oshikake/pages/28.html
とりあえず落ち着こうと僕も牛乳をガラスコップに注いで、住倉さんの向かいに座る。気を紛らわせるように牛乳を一気飲みした僕を、住倉さんが正視しているから余計に勢い良くコップを傾ける。 「向井誠一」 「は、はい?」 フルネームで呼ばれたのは随分久しぶりな気がするんだけど、突然話し掛けられたから、思わず噴出しそうになった。 「そんなに硬くならなくてもならなくてもいいのよ。あなたの家なのだし」 「あ、ああ、うん。別にそんなつもり無いんだけどね。ほら、その、女の子が入ったのって初めてだから」 ガラスコップに残っていた牛乳を飲み干す住倉さんは、僕を上目遣いに見る。 「ということはあなた、桃色のネグリジェ着て寝ているの?」 「ぶはっ」 今、少しは気管に入った。 「ネグリジェだけじゃなくて同系の下着が組で入っていたわ。そういう趣味があるということね」 「え、あ、それは……」 違うと言うと、じゃあそれは誰のものなのかということを尋ねられるし、そうだと言うと僕は女装癖がある人間だと勘違いされる。最悪の2択を選択しなければならない。 住倉さんは少し釣り目気味の目を更に細めて、すまし顔でさらに酷い追い討ちを掛ける。 「女性用の運動靴も置いてあったわ」 「え? 運動靴の替えなんて持ってきてないはず、あっ」 言ってからしまったと思った。その勘はどうやら間違っていなく、犯行を自白した犯人へ向ける目で住倉さんは笑みを湛える。 「隠さなくても分かってるわ。彼女……友香が来ているのでしょう?」 「ち、違うよ。委員長は関係ないよ」 「あのネグリジェ、去年彼女の家に行ったとき見たもの。脱衣所から彼女の匂いもしたわね」 「匂いって……」 「勘違いされても困るから先に言っておくわ。昔から鼻がいいの、私。いちいち手に取らなくても、部屋に入ったら分かる程度にはね。この部屋も友香の匂いがしてるわ、ずっと」 「……」 沈黙以外に僕の取れる手段は無い。 「まさか彼女の家から勝手に取ってきた?」 「……」 「もしあの匂いがネグリジェからしていないとしても、1人暮らしのあなたがあんなネグリジェを持っているというのは不自然。あなたが女装癖持ちだと言いふらした方がいいかしら、ふふ」 なんとなく家に上げるときに嫌な予感はしたんだけど、それはどうやら現実のものとなってしまったみたい。でも御免なさい、気づかれる理由が斜め上過ぎて理解できません。それに僕が1人暮らししていることも何故か知ってるし。 「蛇に睨まれた蛙ね。でも心配しないでいいわ。もう昼には気づいていたもの」 「……えっ!?」 「あなた、友香と今まで話をしたところ見たこと無かったわ。でも今日はやけに仲良さそうに喋っていたわね」 「それだけで気づいたの?」 「ふ」 だからピースサインされても。 ブルーが色濃くなり、それでも否定し続けないと委員長に悪いと思って、半ば意固地になっていると、テーブルに顔を横にして乗せた住倉さんは笑った。 「ちなみに今までのはほとんど嘘よ」 「……へ?」 「脱衣所にネグリジェがあったのも嘘、私がそんなに鼻が良いって言うのも嘘。脱衣所覗いて確認したもの。気になるなら見てきたらいいわ。私のうち に友香が泊まりに来たことがあったのは本当だけど。昼に気づいたっていうのも半分嘘だわ。怪しいかもって思っただけ。そう、あのときのネグリジェ、今も着 てるのね。それは知らなかったわ」 「え、嘘って……え?」 「ふふふ。嘘と本当を混ぜると本当に聞こえるものだわ。ほとんどがブラフ。あなたは引っ掛けにことごとく引っ掛かっただけ」 「だ、だまされたってこと?」 「そうね」 しれっと答えた住倉さんに、もはや腹も立たない。 でもこれはまずい。非常にまずい。なんと言っても住倉さんだ。よく、思考回路が網の目と表現されるほどの、読めない思考の持ち主にバレたというのは、僕にとっては銃撃戦の中を丸腰で走りぬけるような気分になる。いつ人生が終わるか冷や冷やモノという意味で。 「あ、あの……この話は……」 ふふ、とまたいつもの薄ら笑いとも言うべき笑顔で僕を見た住倉さんはようやく3つ目のチョコレートを運んで、それを食べ終えてから答えた。 「条件があるわ」 「条件?」 「そう、条件。あなたが女装癖があると言われない、そして友香と1つ屋根の下で生活していることをバラさない条件」 真摯な目が僕を射抜く。何か凄いことを代償にしなきゃいけないような気になってきた。 「あの……その前に女装癖は無いんだけど」 「じゃあ友香の下着で致してるとか」 「してないから!」 「面白くないわね」 「面白い面白くないじゃないよ、それ」 疲れたように僕は答える僕にまた鳩の様なロートーンの笑いが、口角を上げた小さめの口から漏れる。 「条件って、何?」 おそるおそる僕が尋ねると、学校で1番思考回路が不明だと言われているクラスメイトはその口の形をほとんど崩さずに答えた。 「私もここに住まわせて」 「……え?」 もっとこう、毎日お昼ご飯を奢れとかいう金銭的な方面だと思っていたんだけど。 「あなたが1人暮らししてることは知ってるわ。つまり友香と2人きり。何か間違いが起こってもおかしくないわね。健全な男女だもの」 「起こらないよ!」 「それは友香に対して失礼だわ」 「……僕にどうしろと?」 最悪な2択をそう頻繁に迫られても。 「今更1人くらい増えたって変わらないわね?」 「で、でも住倉さんの両親は?」 「ポスドクで海外の大学に、夫婦揃って。同じ学校ではないけど」 「ポスドクって?」 「ポストドクター。研究員よ。日本ではあまりなる人は居ないけど。実入りが少ないのが原因だわね」 ふう、と満足げな溜め息を吐いてチョコレートの袋を置く。 「私、料理できないの。掃除もダメ。洗濯は面倒。お風呂入るのは好きだけど、洗うのは嫌い」 「結構、我が侭だね」 「そうね、我が侭だわ。だから1人暮らしなんて無理。両親は家に居ない。分かった?」 「分からないよ」 大体は理解してるけど、そう簡単に首を縦に振ることはできない。
https://w.atwiki.jp/oshikake/pages/34.html
翌朝は、やっぱり委員長が最初に出て行った。 「恥ずかしがらずに、一緒に行けばいいと思うのだけど? 別に手を繋げとも言っていないのよ?」 「絶対に嫌」 優雅に紅茶を啜っていた住倉さんに即答して、委員長はまだ七時前だというのに出て行った。 「でも委員長、随分早く出て行ったよね。昨日は結構遅めだったのに」 「陸上部の朝練があるのだから当たり前だわ」 「そっか。……あれ? 委員長って陸上部だっけ?」 昨日は何か別の用でもあったから遅かった、ってことはないよね? それに、帰り際とかに校庭で見た覚えが無い気がする。 「冗談よ」 「……住倉さんの冗談は分かりづらくて困るよ」 苦笑しながら、僕は自分のカップにおかわりの紅茶を淹れた。 「で、本当のところは?」 「さあ? 私が知っているとでも?」 「うん」 僕は素直に頷く。だって、いろんな人が委員長と話をしているときを見たことがあるけど、少なくとも僕が覚えている限りでは、一番住倉さんと話してるときの委員長が自然体な気がしたから、きっと多分委員長は住倉さんに何でも話してるんだと思ってた。 とは言っても、今まで委員長を意識したことなんて殆ど無かったから、ここ最近で思い出しうるシチュエーチョンだけで話をしてるんだけどね。 カップを持っていた手を止めて、住倉さんはちらりと睫毛の長い目をこちらに向け、無言のまま目を閉じた。答えてくれる気は、どうやら無いみたい。 「まあ、詮索するのも悪いし、気にしないでおこうかな」 「そうするのが得策だわ。女には秘密が似合うもの」 言って住倉さんはカップを置き、机に立て掛けてあった鞄を持った。 「住倉さんももう行くの?」 「ええ。何? 一人で行くのが怖いのかしら? なら、お姉ちゃんと一緒に行きましょうか?」 僕の「ううん」という否定を聞き届けると、天使とか姉とか設定がころころ変わる住倉さんは小さな笑いを残して、リビングを出て行った。すぐに玄関が開く音がしたから、多分そのまま家を出ていったんだと思う。 「……あ、しまった」 今日は二人とも、見送り忘れちゃった。明日はちゃんとしよう。 皿洗いをして、日課の星占いを見てから、僕は隆二といつも通りのルートで登校。 教室に入ると、僕の席の後ろに、珍しいと言ったら失礼かもしれないけど、住倉さんが僕の席に座っている委員長と何事か話しているところだった。 そういえば昨日、全出席って言ってたっけ。 「……よね」 「あれはギャグだと言ったでしょう?」 「何の話?」 珍しく、と言ってはなんだけど、学校でこの2人がまともに話をしている姿を見るのは、記憶の中ではこれが初めてだと思う。家では割と喋ってたけど。 「あ、ごめんなさい。ちょっと席借りてたわ」 「いいよ。それで――」 「その話は、ちょっとまずいわ」 委員長は辺りを見まわし、目を伏せる。 「あ、そういえば……確かにこんなところで委員長たちと話をしてたら、どんな勘違いされるか分からないよね」 「そうじゃないわ」 「え?」 「とにかく」 何だか、無理やり話を打ち切られた。 結局会話の内容は分からず、僕が委員長と入れ替わりで席に座った途端に来たうちの担任のお陰でガールズトークは終了したみたい。 休み時間でもなんだかちょこちょこ話をしていたみたいだけど、話の内容は教えてもらえず。 それからあっという間に放課後。授業は……半分くらいはちゃんと聞いてたよ? 「今日はどうするの?」 僕の言葉に、隆二は小さく唸る。 「ゲーセンにでも寄って行こうかと思ったんだが、ちょっとやることがあってな……」 「そうなんだ」 やれやれ、と肩を竦めてから隆二は言った。「ちょっくら行ってくるわ」 「行ってらっしゃい」 軽く手を振った僕は、やることが無くなってしまったから、直行で家に帰ることにした。 階段を降りていると丁度二階廊下を見慣れた人が、何か髪を抱えながら一人横切った。 「生徒会長……じゃなかった、桜瀬さん」 二つの小さく結んだ髪を、まるで動物の耳のようにぴこぴこと動かしながら歩く桜瀬さんは、僕の声に気づいて振り返ると、 「あ、向井さん。お久し……では無くて、朝ぶりですね」 「はい。……随分重そうですね?」 桜瀬さんが抱えてるプリントは数百枚には上る。多分、全校生徒分あるんじゃないかな? 自分の手元のプリントを見てから「ああ」と言ってから、 「全然重くないですよー。ほら、それにすぐそこが生徒――」 重いのに無理して振り返ってしまったのが、多分何もかもの元凶なんだと思う、僕は。 持っていたプリントを、お決まりというかお約束というか、床にばらまきながら何も無いのに、どてっと大きな音を立てて桜瀬さんが転んだ。あー、やっぱり重かったんだ、と思ったのと同時に、桜瀬さんには今度からすぐに「持ちますよ」って言った方がいいんだなって分かった。 半泣きになってた桜瀬さんを手伝ってプリントを集め、今度は半ば強引にだけど、僕がプリントを持ち上げた。 「えっと、何処に持っていけばいいんですか?」 「あ、は、はひ。……えっと、あっちの、生徒会室、えす」 まだ少し泣き顔の桜瀬さんが指差した方向は、さっき生徒会長が振り返って示そうとしていた方で、この階の一番端にある、僕がまだ今まで足を踏み入れたことがない部屋だった。 生徒会室……ってことは、生徒会長である桜瀬さんと、副会長さん、そして桜瀬さんの妹さんも居るんだよね。
https://w.atwiki.jp/mccclone360/pages/31.html
プレイヤーオプション テクスチャーオプション 分割画面(縦/横) 表示領域 効果音ボリューム サウンドボリューム 難易度(ノーマル/平和) Toggle Combat OFF/ON
https://w.atwiki.jp/kskani/pages/264.html
心のかたち 人のかたち ◆MUwCM75A2U 昇ったばかりの朝日が森を暖かく照らす。 どこからか、小鳥の鳴き声が聞こえてきた。この状況下じゃなければ最高の場所だ。 あたしは悠々と森を歩いていた。 勿論、無防備にぶらぶら歩くはずが無い。ナイフはいつでも取り出せる状態だった。 ウィンチェスターをあの怪物に奪われたのが残念だけど仕方が無い。 ――次に会ったとき、ぶっ殺して奪い返せばいいのだから。 ガイバーⅠを殺してやる。化け物は皆、殺してやる。 ……あたしだって、やれば出来る。 何をしてでも生き残る。加持さんと一緒にネルフへ帰るんだ。 自分は、何も出来ずに殺された奴らとは違う。 絶対に違う。 帰る場所だって、きっとある。 だから大丈夫。早く化け物どもを消し去らなくちゃ。 そんな事を考えながら、さくさくと森の道を踏みしめて歩く。ちょっと市街地から離れすぎたかもしれない。 特に目的がある訳ではなく、ただ南へ南へと歩いてきたからだ。 そろそろ引き返さないといけない。 市街地は人が多く集まる。さっきのガイバーⅠのような化け物もいるだろう。 だけど、人がいるかどうか分からない南へ向かうよりかはマシだと思った。 今直ぐに戦い直す気は無いけれど、ガイバーは北にいる。 それに、沢山ある様々な施設から有効利用できそうな物を見つけられるかもしれない。 戻らないと、と思い方向転換したとき、地面に何かが落ちているのを見つけた。 地面に突き刺さっているディスク。 鈍く光る、銀色の首輪。 そして、砕け散った槍のような物の残骸。 心臓が跳ね上がるのを感じた。 「これって……」 あの襲撃者が持っていた槍だ。 間違いない。あの緑顔が持っていた槍だった。 それが見る影もなく砕かれて転がっている。 何故こんな所に? そんなの、――決まっている。 あの緑顔も襲われて、おそらくはただならぬダメージを負った。 そして……たぶん、死んだ。 「……はは、あははははは、ははははははははははは」 乾いた笑いが口から漏れた。 武器がこんなになるのだから、本人はもう生きているはずがない。 死体が近くにないからどこかへ逃げたのだろうか。魔法が使えるみたいだったけど死んだに違いない。 放送で呼ばれた知らない名前は二人分。日向冬樹にゼルガディス=グレイワーズ。 見たところ日本人面では無いし、そもそも人外だからあいつの名前はゼルガディスと言うのだろう。 あいつは死んだ。 直接確認していないけど断言できる。 化け物だから、死んだんだ。 モッチーだって、好戦的では無く危険でも無いが人間じゃなかった。 仕方ないさ、化け物なんだから。 「化け物と会話しようとしたのが間違いだった」って考えていたけど頭の中で訂正する。 化け物は消える運命にある。 ……モッチーを惜しむ気持ちが無いわけじゃない。今まで三匹出会った化け物の中でまともなのは一匹だけ。 使徒だって化け物の中に入るからまともな奴はそうそういない。 人間が持っていない力を持つのは凄いと思うけれど、結局は消える程度の存在なんだ。 ゼルガディスとかいう奴だってガイバーⅠだって。 日向冬樹とかいう奴は人間だったのか化け物だったのか。 それは分からないけど、化け物だったら死んで当然。人間だったらその程度の存在だったということだ。 一瞬、ヴィヴィオの母親のフェイトの事が頭によぎるが振り払う。 どんな奴かは知らないしもう関係はない。忘れよう。 ……うん、そうだ。あの少女の事は忘れよう。考えれば考える程、胸にもやもやが溜まってくる。 確かに自分と似た境遇で、同情があると言えばあるけれど、……もう関係は無いんだ。 そう自分に言い聞かせる。 今はとにかく、化け物を蹴散らして生き残り、加持さんと合流することだけを考えなくちゃ。 もう一度地面を見る。 この槍はもう使えない。大体、化け物の襲撃者が使っていた槍なんか使う気すら起きない。 ……このディスクはどうしようか。 ひょっとしたら何かに使えるかもしれない。一応持って行こう。使えなかったらどこかで捨てればいいことだ。 残ったのはこの首輪。 まさか、誰かが首輪を外したのだろうか? だとしても変だ。緑顔の首輪か誰の首輪かは分からないけれど、こんな場所に放置する理由が分からない。 外した首輪を放置するなんて、他人に首輪の解除方法を無償で提供しているようなもの。 科学や――あるいは魔法――に詳しい人にヒントを与えてしまう。自分だったら他人にわざわざヒントは与えない。 そっと拾い上げてみる。特に変わったところはなさそうだった。 首輪の内側に小さな字で何かが書いてあった。 『Mocchi』 ――え? ひょっとして、これはモッチーの首輪? 何故こんな所にとか、死んだモッチーからどうやって奪ったんだろう、とか色々疑問が浮かんできた。 死体の首を切り離して手に入れたとしても、この付近にモッチーの死体は見あたらなかった。 ……考えたって分かるはずが無い。 さっきの化け物と同じ思考に行き着くのが嫌だけど、科学や何やらに詳しい人に見せれば何かが分かるかも。 そう判断して、デイパックに首輪を入れた。 他には何も落ちていない。 緑顔を襲った襲撃者は必要な分だけ持って行ったようだ。 首輪を見落としていたのは大きいと思うけど。 絶対に優勝できるから首輪の解除は必要ないと思い込んでいる奴なのか。 ほら、……あたしは『出来る子』なんだ。『要らない子』なんかじゃない。絶対に。 大丈夫。絶対に大丈夫。 自分はまだネルフに必要とされている。 さっきから同じような事を頭の中で繰り返す。 ……本当は、まだ不安だった。 もしもさっきの奴より、強い奴が襲ってきたら。 もしも、化け物同士が徒党を組んで参加者を殺し回っていたとしたら。 自分は果たして大丈夫なのだろうか? 加持さんといっしょに帰れるんだろうか? ただ不安を押し隠す為に大丈夫、大丈夫、と言い聞かせてきただけだった。 「………………っ」 僅かに手が震える。 頭を冷やす為にかぶった水のせいで、制服が張り付いて気持ち悪い。 ぐちゃぐちゃになっている右手の人差し指が気持ち悪い。 さっき指を噛んで捻ったせいか、口の中に血の味が残っていて気持ち悪い。 ざあ、と風が吹く。 ――――遠くから、血の臭いが漂ってきた。 ……臭いが気持ち悪い。吐き気がする。 ここまで臭ってくるような出血をしている参加者が森にいる。 おそらく、自分より酷い怪我をしている。あるいは……死んでいる。 本当に、気持ち悪い。 まとわりついている制服は、冷静になる為に水を掛けたからこうなった。 人差し指と口の中にある鉄の味はあの化け物のせい。 ――じゃあ、これ以上あたしに気持ち悪い思いをさせているのは誰のせい? ウザったい。 さっきとはまた違う風に胸の中が「もやもや」してきた。 誰だか知らないけど、死ぬのなら勝手に死んでくれればいいのに。 大怪我をするような状況になったのはそいつの責任だ。あたしは関係無いのに、不快にさせられている。 どこのどいつだろう。 このあたしにこんな思いをさせるなんて。 ムカツク。いらいらする。 そんな奴なんか、消えちゃえば、いいのに。 引き寄せられるようにして、ふらふらと血の臭いがする方向へと向かっていった。 ◇ すぐに、原因となる奴が見つかった。 赤い水たまり。 どこかで見たことがある焼け焦げたローブ、蒼い岩肌。 さっき見た槍の持ち主の、おそらくゼルガディスとかいう化け物だった。 否、“化け物だった”存在にすぎない。 顎から上が綺麗に潰されている。潰れたトマト、という表現がぴったりと当てはまるように思えた。 そんな表現しか出来ないのが嫌だけど、実際に見るとそうとしか見えない。 むせかえるような血の臭い。 ぐちゃぐちゃになった顔面。 火傷を負っているらしい、蒼い岩肌の手足。 胃液がこみあげてきて、吐きそうになった。 だけど、吐いたりなんかしない。 自分もこうなるかもしれない――なんていう恐怖は一切襲ってこなかった。 今のあたしを包み込んでいるのは、確信と自信。 やっぱり、この化け物は死んでいた。読みが当たった。 女子供と化け物一匹という、普通に考えれば戦力外な集団を襲ったくせに、まんまと逃げられた上にもう死んでいる。 化け物は消えるべくして消えたんだ。 当然の結果。当たり前。妥当。正論、正当。 なんだかまた笑いがこみあげてくる。 魔法って奴が使えても使えなくても所詮死ぬ存在なんだ。 死体に近づく。 もう気持ち悪くなんかない。一種の高揚感のような物だって感じている。 「馬鹿じゃないの」 襲撃したくせに逃げられて。しかももう死んでいるなんて。 死体の腕をぐりぐりと踏みつける。思ったよりも感触は硬かった。 「……あたしは人間だし、こんな風に無惨に殺されたりはしない。あんたみたいなバケモノとは違うから」 更に、強く踏む。 「バケモノなんか死ね。消えろ。それが当たり前」 今度は死体を蹴り上げる。ぴくり、と動いた気がした。 「死ね……死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねッ!」 「死ね」を呪詛のように呟きながら何回も何回も力強く蹴飛ばす。 ――あぁ、コイツはもう死んでいるか。そうだったね。 更に何回か蹴り上げた後で、よろよろと後ずさった。息が荒い。 靴の裏をその辺りにあった石になすりつける。皮膚だか血だか分からないけどナニカがくっついていそうで嫌だった。 大きく深呼吸をする。 落ち着く為に森に来た、っていうのに何やってんだか。自分が馬鹿らしく思えてきた。 でもまあ、いいや。 自信がついたし、首輪も手に入ったし、化け物が死ぬべき存在ってことも確認出来た。 最後に、思いっきり蔑みを込めた視線で死体を見下ろす。 自分は違う。 こんな風に、無惨に殺される訳がない。 勿論、化け物を弔う気などさらさら起きなかった。 だから、もうコイツに用は無い。 背中を向けて、また歩き出した。 ◇ 歩きながら、また考える。 次はどこへ向かおうか。市街地から離れるつもりはないからとりあえず戻ろう。 ……でも、全然落ち着けていないから、もうちょっとだけ森にいよう。 アイツを殺した襲撃者が近くにいるかもしれないという考えは捨てておいた。 効率よく殺し回るとしたら、北の市街地へと向かったと考えるのが妥当だろう。 真北にある施設は公民館。その付近にホテル、デパートなどがある。 もしかするとこの辺りに潜んでいるのかもしれない。 ホテル付近にガイバーとかいう奴がいたからせいぜい潰し合ってくれればいいけれど。 ……でも、こんな目に会わされたんだから次に会ったらただじゃおかない。 装備が頼りないのが事実だ。 ウィンチェスターが無い今、相手に直接ダメージを与えられるのはナイフだけ。 グレネードだってダメージを与えられるが、肝心のショットガンが無い。 投げつければ爆発してくれる可能性もあるが、外してしまったり爆発しなかったりしたら一環の終わりだ。 さっき、ナイフで切りかかろうとしたけれど、力ではガイバーの方が上。 このままでは勝てないのは一目瞭然だった。ちょっと今の武器だけでは厳しい。 もう少しいい物が手に入らないかな……と考えながら地図を見る。 先ほど挙げた三つの施設に行くのは、今はパス。 あの化け物を完膚無きまでに叩きのめす相手とは、人間にしろそれ以外にしろ接触したくない。 きちんと準備してから行くのならよさそうだ。 海の家に武器があるはずないし、行くとしたら――警察署。 拳銃があったらいいけれど、簡単に転がっている物では無いと思う。 当たりが拳銃、外れでも警棒とか護身用の武器とか、何か使える物が手に入るといいな。 他は、学校に図書館に倉庫群か。 倉庫群、って言われても何の倉庫なのかピンと来ない。行くとしても後回し。 小学校と中・高等学校には…………武器は無いだろう。 「高校に行く」とか言っていた涼宮ハルヒの事を思い出す。 ……アイツはもう死んだんだ。モッチーだって、襲撃者の化け物だって。 だからもう関係無い。一人、どこかで生きているはずの少女がいるけれど――あたしには関係無い。 「……警察署へ行こうっと」 確認の為に呟く。 C-4まで森の中を通っていき、そこから北へ向かえばすぐだ。 今は西に向けて歩こう。……それと、落ち着こう。 それが、きっと最善の選択だ。生き残る為にも、化け物を殺す為にも。 ガイバーはどういう風に殺してやろうか。 銃で撃ち抜くか、グレネードで吹っ飛ばすか、ナイフで切り裂くのか……。 ……まぁ、どれでもいいか。指の痛みとプライドを傷つけられた分、仕返しをしてやれればいいんだから。 ナイフを握りしめて、あたしは歩き出した。 【C-5/一日目・朝】 【惣流・アスカ・ラングレー@新世紀エヴァンゲリオン】 【状態】右手人差し指喪失、精神不安定、『化け物』に対する強い殺意 【持ち物】 アーミーナイフ@現実、予備カートリッジx12@魔法少女リリカルなのはStrikerS、 コントロールユニット(ガイバーⅡ)@強殖装甲ガイバー、デイパック(支給品一式入り) 、モッチーの首輪、モッチーの円盤石 砂ぼうずの特殊ショットシェル用ポーチ(煙幕弾(2/3)、閃光弾(3/3)、グレネード弾(1/3)、ガス弾(2/3))@砂ぼうず 【思考】 0.森で休んで落ち着き、警察署へ向かう。武器が欲しい。 1.積極的に殺し合いには乗らない、ただし人間以外は問答無用で撃つ。ガイバーⅠ(深町晶)は必ず殺す。 2.加地と再会したい。シンジに関しては、そこまで執着はない。 【備考】 ※参戦時期は少なくとも第弐拾四話以前。 ※気にしないようにしていますが、ヴィヴィオの事を気に掛けています。 ※【C-6】の森、ゼルガディスの死体から少し離れた所に、砕けたストラーダが落ちています 時系列順で読む Back 根深き種の溝を越えて (前編) Next 少女×雨×拷問 投下順で読む Back 根深き種の溝を越えて (前編) Next 少女×雨×拷問 模倣より生まれ来る創造 惣流・アスカ・ラングレー 命の選択を:序
https://w.atwiki.jp/oshikake/pages/33.html
「起きなさい!」 「うわあ!」 後から思い出すと、凄く情けない声だと思ったけど、せっかくゆっくり休んでたところを唐突に起こされたら、きっと誰でも多少はこんな声が出てしまうと思う。だから別にこれは僕のせいじゃないんだ。 眠い目を擦りながら僕は昨日干したばかりの布団ごと上半身を起こすと、肩を激しく揺さぶられて一瞬で意識が戻る。 で、鼻先が触れ合うくらいのところに委員長の顔があって、僕はまた「あうあ!」って変な声を出してしまう。 最近思ったんだけど、委員長って冷静なときはもちろん凄く冷静だけど、何か思い込んだりやらなきゃいけないことを見つけたらのめり込んで周りが見えなくなるタイプなのかも。後、あまり僕を男として認識してない気がする。もうちょっと考えて欲しいかな、いろいろと。 ふんわりと、優しい香りがして再び少しだけ呆けていたら、 「向井君!」 「は、はは、はい、御免なさい、御免なさい!」 もう何が何だか分からなくなって、とりあえず謝ってみる。何も悪いことをした覚えはないけど、こんなに掴みかかってくるくらいなんだから、きっと何かしたんだ。 「何で謝ってるの」 「えっと…………なんでだろ」 素直に言うと、むしろ僕の方が「何で?」って聞きたい。「何でそんなに慌ててるの?」って。 僕の、自分で言うのもなんだけど、奇行のお陰か、委員長も一旦は落ち着きを取り戻したようだったけど、それでもまだヤジロベエみたいにふらふら と落ち着きが行ったり来たりしているみたい。肩を怒らせて僕を押し倒す勢いでベッドに膝を立ててきた。っていうか実際、僕は再びベッドで仰向けにならざる を得ないくらいに、委員長は僕に接近していた。 何というか、ここだけ見ると見る人によっては酷く誤解されそう。特に話をややこしくする同居者がこんなタイミングで現れたら―― 「あら。お楽しみタイムだったのかしら。せっかくのところ、お邪魔して悪かったわ。後は若い者に任せて、オバサンは退散……ふふふ」 ――これはきっと「ですよねー」って言うタイミングなのかも。住倉さんならやると思ってた。 「向井くん」 「……何?」 もう僕は覚悟を決め、目を伏せてから委員長の声に耳を傾ける。もうどうにでもしてください。 「ややかをあなたの隣の部屋に移動させて頂戴」 「…………え?」 ビンタとかそういう方法に来るのかと思いきや、全く別方向の申し出に僕は思わず激しく瞬きを繰り返し、それと同時に頭の中にクエスチョンマークを量産し始めた。 どういうことだろう、と頭を巡らせてみるけど分かるはずもなく、そもそもその疑問を確実かつ素早く解決する方法があるんだってことに気づいた。 「あの、どういうこと?」 「とにかく!」 「は、はい!」 疑問、解決ならず。 有無も言わせぬ委員長の言葉に、僕は激しく首を縦に振ってから慌てて部屋を飛び出し、 「……はあ」 僕、何でこんなことになってるんだろう、と委員長から伝染したみたいに溜息を漏らした。 隣の空室に置いてあった家財道具等々を僕の部屋に運び終え、やや不服そうな住倉さんと眉を吊り上げて戻す様子のない委員長の間で肩身の狭い思い をしながら、ひとまず自分の部屋に集めた。というのも、未だに委員長が僕の隣の部屋に無理やり住倉さんを引っ越しさせた理由がさっぱり見えないから。 壁際にいろいろモノを寄せてはみたものの、若干物置のようになりかけている僕の部屋の中心で、昨日委員長と勉強会をしていたテーブルを三人で囲む。委員長がまだ落ち着かないようだったから、ココアとバウムクーヘンを持ってきた。 ココアを一口飲んで、ようやく本当に落ち着きを取り戻したらしい委員長が静かに話し始めた。ここに落ち着くまで、結局30分近く掛かったわけだけど、まあ最終的に事情が聞けるだけ良かったとした方がいいかも。反論して、これ以上話がこじれたら嫌だしね。 と思っていたのに。 「……」 何故か沈黙。 「あ、あの……?」 「…………ちょっと待って。ちゃんと話してあげるから」 何かとてつもなく言いづらそうな様子。それを見て、大抵いつでも助け舟にならない助け舟が現れた。 「トイレに入っている間に、話し掛けられただけでそんなに腹を立てなくても良かったと思うのだけど」 バウムクーヘンの四分の一カットを、せっかく持ってきたフォークを無視しつつ、リスか何かみたいに両手で持ってもさもさ食べてた住倉さんがちらりと横目で委員長を見る。 あー。なんとなく今の言葉だけで、誰が原因なのかは良く分かった。 「あんなところで話し掛けられるなんてこと、普通は無いわ! それも実況中継みたいなこと!」 されたんだ。それはまあ、うん。今の状況も分かるかも。 「ま、まあ、委員長落ち着いて……」 「これが、これが落ち着いていられるわけないでしょ!」 うわ、駄目だ。完全に委員長が壊れてる。 なんだか、住倉さんがさっきの携帯での件を仕返しをしているように見えるけど、多分そうなんだと思う。 「でもトイレで話し掛けられるってどういうこと?」 トイレの扉の前に立ってた、にしては反応がおかしい気がする―― とここまで考えてすぐに「ああ、そっか」と自分で納得してしまった。 二階のトイレの隣は物置。つまりさっきまで住倉さんが住処にしていたところ。 トイレと物置の間の壁は非常に薄いから、僕も経験があるんだけど、トイレに入っているときには物置で何か探しているときにはごそごそと大きな音がする。つまり逆に、物置に居る人はトイレの中の音がほぼ筒抜けになってるってこと。 「理解したようね?」 口角をほんの少し上げる、住倉さん独特の笑い顔。 「うん」素直に答えた。「何となく想像できちゃった」 「想像しないでくれるっ!?」 僕の向かいに座っていた委員長が、ちゃぶ台返しでもするかと思ったくらいに突然上半身を起こしたから、僕はびくりとした。 「はあ……疲れた。とにかくややかは今日から隣の部屋を使いなさい」 「嫌だと言ったら?」 「あなたの親に連絡して、今すぐ引き取りに来てもらうから」 携帯を掲げる委員長。 「ぐっ、卑怯よ」 「分かった?」 「……分かったわ」 相変わらず両親が弱点な住倉さんはなんとか、しぶしぶ、一応頷いた。 そんなこんなをしているうちに夕食の時間。 食べ終わったら、お風呂。で、また委員長が僕の部屋に来て勉強会。住倉さんは僕のベッドの上で、ただ漫画を読んでいただけだったけど。 とにもかくにもようやく一日が終わった。 な、長い一日だった。ほんの二、三日前まで一人暮らしだったのに、何故か、いつの間にか、あれよあれよという間に三人共同生活になってしまったけど、何とか僕は元気です。
https://w.atwiki.jp/junretsuwago/pages/1717.html
辞書 品詞 解説 例文 漢字 日本国語大辞典 名詞 ① 腕とからだとが続く関節の上部。 ※古事記(712)上「天の香山の真男鹿の肩(かた)を内抜(うつぬ)きに抜きて」※伊勢物語(10C前)二三「くらべこし振分髪もかたすぎぬ君ならずして誰かあぐべき」 肩 ② 獣の前脚、鳥の翼の、からだにつながっている、関節の上の部分。 ※古事談(1212‐15頃)四「鷹〈略〉肩さきの程探り廻はりて」 ③ 衣服の、肩に当たる部分。 ※万葉(8C後)七・一二六五「今年ゆく新島守が麻衣肩(かた)のまよひは誰かとり見む」※宇治拾遺(1221頃)一「おなじ色の狩衣のかたすこしおちたるに」 ④ 器物や山、道などで、人体の①に相当する部分。(イ) 山頂から少し下がった所で、①のように平らになった所。 ※東京の三十年(1917)〈田山花袋〉KとT「あ、あれが、N岳の肩だな」 (ロ) 鉱山で、鉱脈または鉱層の傾斜に従い、上部にある部分。 (ハ) 魚網の部分の名称。浮標を付ける部分。 (ニ) 律詩で、第三と第四の句。対句をなす。第五と第六の句を腰の対という。 ※三体詩素隠抄(1622)三「中間の四句に抑揚の機あり。肩の一対は、抑腰の一対は揚なり」 ⑤ 和船で、帆柱の立つ中央部(腰当船梁(こしあてふなばり)の位置)の横幅をいう。船体のほぼ最大幅にあたり、船体寸法の基準となる。また、中央部ばかりではなく各船梁位置の幅にいうこともある。 〔和漢船用集(1766)〕 ⑥ 物の上部の右側。 ※教部省布達第一号‐明治九年(1876)一月一二日「但所属相定候上は自今教導筋に付差出候願伺届には必職名之肩へ神道第何部の字を記載可致事」 ⑦ 物事のはじめ。最初。当初。→肩から。 ⑧ 物をかつぐ力。また、物を投げる力。 「肩を貸す」「肩がいい」 ⑨ かついでいる荷物。また、その負担。責任。 ※雑俳・火燵びらき(1738)「老て駕かくは其身の過去の肩(カタ)」 ⑩ 助力。ひいき。味方。→肩を持つ。 ※寛永刊本蒙求抄(1529頃)八「武帝は賈皇后を廃せうとせられたれども、荀勗等がかたをして廃せられぬやうにしたぞ」 ⑪ (倶生神(ぐしょうじん)が宿っていて運命を支配するという華厳経、十王経などの俗信による。この神には、男女二神があり、男神を「同名」といって、人の左肩にいて善業を記録し、女神を「同生」といって、人の右肩にいて悪業を記録するという。俗には閻魔(えんま)大王の側にいて罪人を訊問し、その罪状を記録する神とする) 運。運命。→肩が良い①・肩が悪い①。 ⑫ 囲碁で、一個の石に対する盤の中央寄りの斜めの位置。 ⑬ 「かたみっか(肩三日)」の略。 ※洒落本・外国通唱(1804)「かたの客 大せつに思ふも三日福寿草」 ⑭ 「かたぎぬ(肩衣)」の略。 ※歌舞伎・御摂勧進帳(1773)四立「鹿島の事触れの形(なり)にて、白張の肩ばかり掛けて」 接尾辞 駕籠などをかつぐ人数を数えるのに用いる。多く連濁で「がた」となる。 ※浮世草子・好色二代男(1684)二「ありし姿は忽に本大臣となって、畳よりすぐに三枚肩に乗うつれば」 広辞苑 名詞 ➊人・鳥獣の胴体の、腕・前肢・翼が接する部分の上部。 万葉集13「ゆふだすき―に取り懸け」。「―がこる」「―に力が入る」 肩 ➋位置が人の肩にあたる所。①衣服の肩にあたる部分。 万葉集7「麻衣―のまよひはたれか取り見む」 ②山頂の少し下の平らな所。 「山の―」 ③物の、脇の上部。 「―書」 ④和船の最も幅広いところの横幅。和船の大きさを示す場合、肩幅何尺何寸という。 ➌肩を使う動作、またその力。①かつぐ力。 「―を貸す」 ②転じて、負担。責任。 「―が下りる」 ③物を投げる力。 「―がよい」 ➍(肩に 倶生神 (ぐしょうじん)が宿っていて人の運命を支配するという俗説から)運。(別の説もある。浮、籠耳「運の好い悪いといふべきを肩が好い悪いとはいふべき詞にあらず、肩に棒おく商人・ 駕籠舁 (かごかき)・乗物舁より起りたる詞なり」) 大言海 名詞 〔 角 (カド)ト通ズルカ〕(一){腕ノ、體ニ付ク 關節 (ツガヒ)ノ、上ノ處。鳥ニハ、翼ノ上、獸、蟲ニハ、前脚ノ上ナリ。 倭名抄、三 四 「肩、加太、髆也」 肩 (二)物ノ右ノ 上 (ウヘ)。右上 「肩書」肩ニ記ス」肩ニ貼ル」 検索用附箋:名詞名称 検索用附箋:接尾辞助数詞 附箋:助数詞 名称 名詞 接尾辞
https://w.atwiki.jp/chex/pages/77.html
オプション 名称 有効回数 有効時間 重量 EN消費・発熱 効果 誘導妨害装置 5回 3秒 200kg 有 ミサイルの誘導妨害 機体修復装置 1回 8秒 800kg 241p耐久力の回復、機動性低下 機体冷却装置 5回 4秒 100kg 放熱性の強化、機動性低下 自爆装置 1回 1秒※1 120kg 大爆発を起こす 追加エネルギータンク 1回 15秒 240kg 900GJエネルギーを回復させる 加速装置 5回 6秒 250kg 有 運動性能の強化 レーダー強化装置 5回 7秒 180kg 有 索敵能力強化(レーダー距離2倍) 連射装置 10回 3秒 120kg 有 リロード時間の短縮 シールド発生装置 3回 5秒 500kg 有 ダメージ軽減 飛翔体偏向装置 3回 4秒 260kg 有 飛翔体の軌道を変える ※1 装置が起動してから1秒後に効果発生 自爆装置は、ソフトウェアで起動しなくとも、 搭載したOKEが破壊されると大爆発が起こる。 また、複数積むとその分威力が上がる。 冷却装置の1フレームあたりの放熱量は10p。4秒(121フレーム)の間、持続する。 総熱量は1回あたり1210pで、5回あるので6050pになる。 発熱有のオプションは2p/fの発熱で、0.5GJ/fのエネルギー消費。エネルギー消費については、エンジン出力や積載率によるエネルギー消費率の影響を受ける。動作等その他の条件では変わらない。 (加速装置に関しては動作が早く終わるため、動作の1フレーム目の消費が多い今作では、そのぶん追加で燃料消費が増加する場合がある。) 例1:誘導妨害装置1回3秒(91フレーム)で計182ptの発熱と45.5GJの燃料消費(エネルギー消費率100%) 例2:誘導妨害装置1回3秒(91フレーム)で計182ptの発熱と91GJの燃料消費(エネルギー消費率200%) また、EN消費・発熱有のオプションは燃料切れになるとオプションが無効化される。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13225.html
登録日:2011/02/17 Thu 20 38 40 更新日:2024/05/03 Fri 08 59 59 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 にせウルトラマン やられメカ ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突 ウルトラマン ウルトラマンジード ウルトラマンゼロ ウルトラマンベリアル ウルトラ怪獣 サイクロプス ダークヒーロー ダークロプス ダークロプスゼロ ネタバレ項目 プロトタイプ ベリアル銀河帝国軍 モノアイ ロボット ロボット怪獣 偽ヒーロー 円谷プロ 宮野真守 怪獣カプセル 悪トラマン 戦闘員 次元移動 特撮 試作機 量産型 宇宙を揺るがす、恐怖と絶望のカウントダウンは既に始まっている… ダークロプスゼロとは、OV作品『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』に登場する敵。 ■概要 身長:45メートル 体重:3万5000トン CV:宮野真守 ウルトラマンゼロと似た姿をした謎の敵。 ゼロと同じ技や武器を使用する上、ゼロと互角以上の戦闘力を秘めている。 外見では、黒と橙のボディカラー、そして目がモノアイとなっている点がオリジナルと違っている。 2009年におけるメカザムのように、2010年のウルトラシリーズの核となった重要キャラ。 映像作品だけでなく、イベント、ゲーム、雑誌などの展開で幅広く活躍した。 当初はその正体が謎に包まれており 成長したウリンガ (※『ウルトラマンレオ』に登場した宇宙人。アンヌ似の女性に育てられている謎のキャラクター) ベリアルのように闇堕ちした別次元のゼロ といった考察がされていたが、後にロボットであることが判明した。 【武装】 ◆テクターギア 堅牢な代わりに装着者のパワーをセーブしてしまう鎧。 装着時の姿は「テクターギアブラック」と呼ばれる。 修行時代のゼロもこれと同じものを架せられていた。 ◆ダークロプスゼロスラッガー 頭部に装備した2対の宇宙ブーメラン。 オリジナルと違い、ツインソードを形成することはできない。 ◆ディメンジョンコア 胸部に内蔵された、次元の壁を破壊する力を持つパーツ。 この装備を使うことで、別次元の宇宙へ往来が可能になっている。 【能力】 ◆ダークロプスゼロショット ゼロの「ワイドゼロショット」を模した光線技。腕をL字に組んで放つ。 ◆ダークロプススラッシュ ゼロの「エメリウムスラッシュ」を模した光線技。額から放つ。 ◆ダークロプスゼロキック ゼロの「ウルトラゼロキック」を模した攻撃技。 ◆ダークロプスメイザー モノアイから放つビーム。 オプティックブラストではない。 ◆ディメンジョンストーム ディメンジョンコアから放つ竜巻。 次元の壁を破壊し、相手を次元の彼方へと吹き飛ばす大技。 【劇中での活躍】 惑星チェイニーでの戦いで、サロメ星人ヘロディアが対ウルトラマンゼロ用に投入。 「テクターギア」で能力をセーブされた状態でゼロの前に現れる。 ギアを装備したままでゼロを圧倒していたが、さらに自力でテクターギアを破壊して本来の姿を現した。 サロメ星人ヘロディアが作ったニセウルトラ兄弟とゼロの戦いを傍観した後、ディメンジョンストームを発動し、ニセ兄弟もろともゼロを次元の彼方へと吹き飛ばしてしまった。 ※以下、ネタバレ 実はサロメ星人によって作られた機体ではなく、彼らは宇宙で故障していたダークロプスゼロを回収し利用していだけだった。 サロメ星人ヘロディアはディメンジョンコアの力でニセウルトラ兄弟を別次元へ飛ばし、全宇宙を制圧しようと目論む。 しかしダークロプスゼロの性能はサロメ星人の手に負えるものではなく、本当の主を思い出した後に反旗を翻し、ショック状態のヘロディアを嘲笑い、実験基地を壊滅させて脱走。 ついでにサロメ製のメカゴモラをコントロール下に置き、レイの操るゴモラを追い詰める。 その後、ウルトラマンレオの助けで次元の狭間から脱出したゼロと再戦。 「俺のビッグバンは…もう止められないぜぇぇっ!!」と言うゼロの中二魂に次第に押されていく。 燃え上がる拳「ビッグバンゼロ」でスラッガーを砕かれ、ディメンジョンストームを繰り出そうとしたが、発動前にプラズマスパークスラッシュで両断される。 敗北を悟り、更なる脅威を示唆しながら、惑星チェイニーを巻き込んで自爆した。 本来の所属は、ウルトラマンベリアル率いる「ベリアル銀河帝国軍」。 帝国の量産メカ「ダークロプス」の試作型(ゼロ)として作られた機体であった。 ベリアルがゼロを相当恨んでいた模様。 ●ウルトラマンジードでの登場 第三話「サラリーマンゼロ」でダークロプスゼロがまさかの再登場。(ダークロプスではなく、ダークロプスゼロと明言されている) 冒頭からジードと戦闘しており、機微な動きと装甲の硬さでジード・プリミティブを圧倒した。そんなに頑丈だったんかお前。 ダークロプスメイザーでジードのカラータイマーを点滅させるまで追い込むも、 その直後クライシス・インパクト以来にジードの地球に降り立ったゼロ相手には格闘・光線共に圧倒されたため退却。(*1) その後、再出現し再びジードと交戦し更に2体も現れ追い詰めるが、ソリッドバーニングにタイプチェンジされてしまうと完全に形成逆転。 3機全て撃破されることとなった。 何故試作機が他に2体もあったのかは不明だが、レムはいくつか試作されたものが奪取されたか、あるいは廉価版ではなく正確な量産体制が完成したかと推察している。 ■帝国猟兵 ダークロプス 映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』に登場。 ベリアル銀河帝国軍の量産メカ。 主に偵察や強襲といった任務をこなす。プロトタイプとの見た目の違いは手がベリアルのような爪が付いていること。 また流暢に会話をしていたダークロプスゼロに比べてAIも単純なようで、劇中では淡々とした状況報告でしか言葉を発していなかった。 ディメンジョンコアが搭載されておらず、量産型なために試作機より性能が劣っているが、それでも3体いれば十分ゼロを追い詰めることが可能。 物語の序盤でその3体がM78星雲・光の国を襲撃し、ゼロが別次元の宇宙へと旅立つきっかけとなった。 さらに終盤では、ベリアルによって100万体を超えるダークロプス軍団が光の国に送り込まれ、ウルトラ戦士達と戦った。 まぁ、あのチートラマンが動いたために全滅したわけだが。 その後、残党が『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』に登場。デビルスプリンターをベリアルと誤認し守るべくレギオノイドと共に暴れていたため、 ウルトラマンXとベリアル陛下の息子であるウルトラマンジードにより討伐される。 最後は加勢に駆け付けたウルトラマンタイタスとウルトラマンZ、更にはガンマフューチャーがガンマイリュージョンで召喚した ウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンガイアにより全滅させられた。 しかしこれが最後のレギオノイドやダークロプスゼロなどとは一言も言われていないので、恐らくまだ宇宙のどこかにはこいつらがのさばっている可能性はある。 ■余談 ダークロプスという呼称の由来はダーク(闇)とサイクロプス(ギリシャ神話に登場する単眼の巨人)。 ULTRA-ACTでのダークロプスゼロは限定商品として販売。 基本的にはゼロと造形は変わらないが、ディメンジョンコアと、差し替えでダークロプスにできる手が付属している。 ダークロプスゼロ「思い上がるな、人よ」 アニヲタ「(えっ?)」 ダークロプスゼロ「命などという儚いものにすがる貴様たちに、この俺の項目を追記修正できると思っていたのか?」 アニヲタ「…くっ…」 (ダークロプスゼロの指にしがみつく手を離し自ら落ちるアニヲタ民) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 初のニセゼロ。 -- 名無しさん (2013-09-24 13 53 19) 結局ただのロボットだったけど裏でウリンガと関係あったりして -- 名無しさん (2013-10-11 23 23 10) ↑そうなるとアンヌはどうなったんだ -- 名無しさん (2014-07-15 15 23 58) スーパーヒーロージェネレーションのPVにいたな。ゲームだが久々にこいつに会えるわけだ -- 名無しさん (2014-10-25 19 54 35) 一体欲しいな。 -- 名無しさん (2015-06-23 18 44 25) ダークロプスの視覚センサーの映像イメージはターミネーターのt-800みたいに赤いものだったな -- 名無しさん (2016-04-14 17 32 26) なにかにつけてゼロに張り合うベリアルのことだからいずれニセベリアルもなんらかの形で出てくるかな -- 名無しさん (2016-12-13 22 16 08) ↑っ(エタルダミー) -- 名無しさん (2016-12-13 22 41 46) ↑なるほど -- 名無しさん (2016-12-13 23 09 38) ロストヒーローズ2にも出たが、ダークロプスゼロは序盤のコロニーキューブの中ボスなのに対し、ダークロプスは中盤のデビルキューブのザコなんで、ダークロプスの方が手強く思えた・・・ -- 名無しさん (2017-01-20 20 00 09) こいつもだけどベリアルの配下って忠誠心高いよね。出かける前に「がんばれよ」みたいに声かけてもらったりしたんだろうか -- 名無しさん (2017-01-20 20 06 01) ウルトラマンジードで再登場したけど、ディメンジョンコアから新光線技が出てたね -- 名無しさん (2017-07-22 11 08 16) 劣化版ディメンジョンストームみたいな技なのかな? なんでダークロプスがいるのにダークロプスゼロが参戦したのか一瞬なぞだったけど、ディメンジョンコアの描写で納得した。あれの描写をするにはダークロプスゼロじゃないと無理だね。試作機か量産型って言ってたけど、量産型の方が正しそうかな?ダークロプスがジムでダークロプスゼロがガンダムみたいな立場だろうし -- 名無しさん (2017-07-22 11 21 08) できれば増援の2体はダークロプスにして欲しかった -- 名無しさん (2017-07-24 18 30 47) フクイデからすれば先輩に当たるはずなのに敬意ゼロってところがあいつの性格を表してるな -- 名無しさん (2018-05-07 12 48 33) 自爆用の特攻兵器として量産すればよかったのではないかな -- 名無しさん (2019-08-01 18 05 36) 量産型はただの機械なのに何でこいつだけ自我あるんだろ? -- 名無しさん (2020-09-16 21 48 28) 当時も突っ込まれてたと思うけど、自分を負かしたからって、孫世代の若造に外見から技まで似せたロボットを大量生産するとかどんだけゼロ好きなんですか陛下 -- 名無しさん (2020-09-21 18 04 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ichipoke/pages/441.html
218. タテトプス (Shieldon ) 2009/12/15(火) 00 02 47 ID ??? 全国図鑑No.410 シンオウ図鑑No.038 高さ 0.5m 重さ:57.0kg 分類:シールドポケモン タイプ:岩+鋼 タマゴグループ 怪獣 特性:頑丈 HP:30 こうげき:42 ぼうぎょ:118 とくこう:42 とくぼう:88 すばやさ:30 平均値:58.3 順位:336位 捕まえやすさ:45 獲得努力値:ぼうぎょ+1 ズガイドスと同じくおよそ1億年前に生きていた恐竜型ポケモン 「たてのかせき」から再生されて現代に復活した 顔全体が盾のような形で鉄壁の防御力を持つが顔以外はそれほどでもなく後ろから襲われないよ常に危険がある方に顔を向ける 密林に暮らし大木の幹に顔を擦りつけて磨く習性を持つ 守りに長けたタテトプスは性格的にも温厚で滅多に他と争うことをせず草や木の実を食する モチーフになっているのは角竜、名前も「盾+〜トプス」と思われるがツノはない Lv30でトリデプスへと進化する 攻撃のズガイドス/ラムパルドと防御のタテトプス/トリデプスで対になっており 「ずがいのかせき」はダイヤモンド、もしくはプラチナ(IDが奇数の場合)でしか掘り出されないのに対し「たてのかせき」はパールとプラチナ(IDが偶数の場合)のみ 219. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 00 12 08 ID ??? 可愛い。 しかし進化後は微妙な容姿……まあ個人的にだが 221. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 00 15 53 ID ??? チャーレム「ラムパルド(笑)」 222. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 00 17 06 ID ??? タテトプス「ズガイドス(笑)」 223. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 00 18 04 ID ??? HPひくぅ 224. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 00 31 44 ID ??? 頭突きポケモンに対するシールドポケモン…う〜ん分類だけ見ると対っぽくない 復元時のレベルが20だったはずだから加入直後から高い防御と耐性でテキトーにノーマルや飛行技流せるな シェイミの映画で登場したムゲンの手持ちのタテトプスに萌えた 225. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 00 42 16 ID ??? 224 地味にちょこちょこ動いててキュンってなった あのYahoo!キッズの投票の時もこいつに地味に票入ってたんだよね 226. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 01 01 45 ID ??? 小動物系な感じ けど進化したら… 227. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 01 02 55 ID ??? 224 最強の矛である頭突きポケモンのラムパルドに対する、 最強の盾であるシールドポケモンのトリデプスだからな。矛盾の関係だ ダイヤだからこいつ連れていかなかったけど、シナリオで使いにくそうだな 228. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 01 54 32 ID ??? カブトプスとよくこんがらがるよな 229. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 02 47 35 ID ??? マッハパンチで死亡 230. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 03 21 55 ID ??? アーモンドチョコに見えるんだが 231. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 03 25 50 ID ??? あるあ…あるあるww 232. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 03 39 33 ID ??? ココドラとどっちが強いの? 233. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 04 18 16 ID ??? ぶっちゃけ岩鋼って微妙だよな 236. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 06 43 52 ID ??? 233 ボスゴドラの時と同じ事になっちゃうけど タイプ一致じゃなくてもサブウェポンとして持たせてることの多い格闘と地面が4倍だから 種族値の数字よりも実質的な耐久力が低くなりがちなんだよなぁ 237. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 10 14 56 ID ??? 牧場版グラフィック 少なめの種族値で耐久寄りの能力にするのは難しいね 239. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 12 52 12 ID ??? 次世代の化石ポケは何なんだろうな あまり関係ないけどオムスターとオムナイトがごっちゃになるのは俺だけ? 240. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 12 56 50 ID ??? ごっちゃっていうか、前後分からなくはなるよね スレ関係ない上に個人的な話だが、ニョロモとニョロゾもそんな感じ 242. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 14 19 26 ID ??? 盾+トリケラトプスか 244. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 14 20 31 ID ??? 鳴き声が鳴き声っぽくないけど好きだ 245. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 14 33 23 ID ??? HG(E) A Pokemon that lived in jungles around 100 million ago. Its facial hide is extremely hard. 246. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 14 56 23 ID ??? 1億年前森に住んでたんだね(^ー^) 248. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 16 48 30 ID ??? 前後が分からなくなるといえば俺はチェリンボとチェリムだな。 そもそもがあまり出会う事はないヤツだし、戦闘で抜きん出て強いというわけでもなく。 いつもどっちかわからなくなる。 249. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 18 09 41 ID ??? ヨコトプスに分岐進化 251. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 18 37 41 ID ??? 映画のやつが冷凍ビーム撃ってたのが印象に残ってる 特殊型かいw 252. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 19 19 37 ID ??? ココドラははがねいわ タテトプスはいわはがね 253. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 19 45 23 ID ??? カウンター役立たね 254. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 20 11 57 ID ??? 月の石欲しさに地下掘りまくったら、 こいつの化石とプレートばっかり出た記憶が。 化石が大切な道具扱いでなくなったのは、 かなり衝撃的だったな。 255. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 20 32 06 ID ??? 便利になったもんじゃ 256. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 21 57 27 ID ??? 254 一方オレはダイヤだから出ないと知らず、盾の化石求めて 永遠と掘ってた記憶が。 甲羅と根っこが出たから信じてたのに。 257. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 22 02 55 ID ??? 252 ガブとフライゴンみたいだよな タイプ構成が同じでも1と2が逆なのってさ 258. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 22 21 23 ID ??? フライゴンはもともと地面単タイプだからな あとジュゴン・パルシェン・ラプラスとトドゼルガもみずこおりとこおりみず タテトプスの場合化石復元ポケモンだから第1タイプがいわなんだな 259. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 22 37 32 ID ??? まさかDPでも化石ポケモン増えるとは思わんかった 260. 名無しさん、君に決めた! 2009/12/15(火) 23 29 46 ID ??? こいつ…硬いのは顔面だけなのか…? 409 ラムパルド トップページ 411 トリデプス 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/precuredays/pages/28.html
ダークネスのボス。 巨悪な存在。黒ずくめで体は光を飲む込む闇で出来ている。 エクリプスは巨体であるがゆえに地球の光の影響を受け地球にやってくることはできない(最終決戦ではプリキュアの開けた通路を使って地球へ行く) ボウケン星を侵略し、本拠地にしている。 性別 謎に包まれている 家族構成 謎に包まれている 緊迫した場面に直面した時の対応 謎に包まれている 恋愛に対する姿勢 謎に包まれている 友人関係 謎に包まれている 得意なこと 謎に包まれている 苦手なこと 謎に包まれている コンプレックス 謎に包まれている 好きな物 ブラックコーヒーに黒糖を入れて飲む、イカスミスパゲティ、 嫌いな物 謎に包まれている 他者に対する依存度 謎に包まれている ※この設定は小さなお友達向けです。大きなお友達向けは下記の履歴をご覧ください。 エクリプスの全身設定 ※画像はバレ画・偽バレ画ではなく投下画像です イメージの参考程度に エクリプスの履歴(含、アイデアメモ) 08.11.16 設定(追加) 黒ずくめ。体は劇場版銀河鉄道999のプロメシュームみたいな感じ。体は光を飲み込む永劫の闇で出来てると妄想 もちろん、それが本当の姿で、仮の体があるというのでもいいけど。 俺のなかではエクリプスは、プリキュアの成れの果てで二人のうち片方がもう片方を取り込んで虚無を纏った並行世界のかぐやとか考えてた うん 重い 重いよそれ かぐやが途中で闇化するって話があったから、それもありかもね。例えば、エクリプスは先代のボウケン星の王とか長老の一人で、プリキュアの力を我が物にしようとして暴走させ、取り込まれてしまったとか。 平行世界のというのはちょっと蛇足っぽいけど日食・月食を表わす名前からそういう感じをイメージしてたよ俺 エクリプスはジャアクキングやアクダイカーンみたいに、意味もなく巨悪な存在のほうがわかりやすいと思うんだ、子どもには。 08.11.18 設定(追加) エクリプスの大きさは(子供に分かりやすく)巨大な姿として設定する。 08.11.29 設定(追加) エクリプスは、自身が巨大なため地球の光や生命力の影響を受けやすく、地球にやってくることができない。そのため、部下を使って地球の光を奪わせている。 児童誌向けの設定 性別 謎に包まれている 家族構成 謎に包まれている 緊迫した場面に直面した時の対応 謎に包まれている 恋愛に対する姿勢 謎に包まれている 友人関係 謎に包まれている 得意なこと 謎に包まれている 苦手なこと 謎に包まれている コンプレックス 謎に包まれている 好きな物 ブラックコーヒーに黒糖を入れて飲む、イカスミスパゲティ、 嫌いな物 謎に包まれている 他者に対する依存度 謎に包まれている 大きなお友達向けの設定 性別 男(元プリキュアなら女だけどこの姿では男性的な振る舞い) 家族構成 いない 緊迫した場面に直面した時の対応 大物なので基本余裕を見せるが、次第に焦っていく 恋愛に対する姿勢 傲慢極まりない(即レイプするくらい) 友人関係 永遠の孤独 得意なこと 破壊、絶望を生むこと 苦手なこと 光、希望 コンプレックス 光ある世界では生きられない 好きな物 ブラックコーヒーに黒糖を入れて飲む、イカスミスパゲティ、 嫌いな物 月見うどん、日の丸弁当 他者に対する依存度 依存はしない ※「エクリプスは闇の力に乗っ取られた(魅入られた?)プリキュアとかそれに類する人。セーラースターズのギャラクシア様みたいなのかな」等のエクリプスが元プリキュアという設定は子供によくないので、スタッフのみの裏設定とする。 09.10.10設定 エクリプスの存在について(あらすじ案を見て) 「闇」から「生まれた」ので、自分は「闇そのもの」ですら無いんだよな。本来の闇は光とともにあるだけだから、「自分が何であるのか」を、破壊という行為でしか見出せない存在なんだろうな 思うに、エクリプスは単なる闇の落し子ではなく、光と闇の合いの子なんだと思う。その名(食)が示すとおりにね。光の持つ排他性と、闇の持つ絶対性を兼ね備えて生まれてしまったが故の悲劇なのかも… エクリプスの本体について(あらすじあんを見て) エクリプスが光と闇の子なら、本体は赤ん坊の姿ってのはどうだろう? もちろん、赤ちゃんを倒すのはアレなので最後の一瞬に戻る感じでね。で、地球で普通の赤ちゃんとして生まれる 最初何となく「胎児」っぽいものをイメージしてたよ。で、やはりそれだとグロいので、何かもやもやした感じのもので、声が子供の声だとか