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Achumawi【acv】 アチュマウィ語 00 Palaihnihan Latin script【Latn】 《現》living language アメリカ合衆国【US】 言語名別称 alternate names Achoma wi Achomawi アチョマウイ語、アコマウイ語 Achowawi Pit River Dialects Pit River Pitt River ピット・リバー語 方言名 dialect names 表記法 writing Achumawi writing system?Latin script【Latn】 参考文献 references WEB ISO 639-3 MultiTree Glottolog Ethnologue Wikipedia Omniglot
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概要 帝都闘技場地区?にある闘技場の流血路?にあるスキル書物。 そのまま取得しようとすると違法になるが、闘士になれば合法的に取得ができる。 価値 25 重量 1 見た目 本(小) 上昇スキル 運動 本文 全14ページ。 ザレクの身代金 ドゥーマー?太古の物語 第1部 マロバー・サル 著 ジャレミルは彼女の庭園に立ち、召使いが持ってきた手紙を読んだ。手にしていたバラの束が地に落ちた。一瞬、鳥のさえずりが消え、雲が空を覆った。丁寧に育て、作り上げてきた安息の地が暗闇に包まれた。 「息子は預かった」手紙にはそう書かれていた。「近いうちに身代金の要求をする」 やはりザレクは、アッガンに辿り着けなかったんだわ。道中の強盗、多分オーク?か憎たらしいダンマー?に、上品な乗り物を見られて人質にとられたんだわ―― ジャレミルは柱にもたれ掛かり、息子に怪我がないかを案じた。彼はただの学生で、装備の整った男たちと戦えるような子ではないけど、殴られたりしていないかしら―― 母親の心には、想像するに耐え難いことであった。 「もう身代金を要求する手紙が来たなんて言わないでよね」聞き覚えのある声と見慣れた顔が垣根の隙間から見えた。ザレクであった。ジャレミルは涙を流しながら、急いで少年を抱きしめに行った。 「何が起こったの?」彼女は声を上げた。「誘拐されたんじゃなかったの?」 「されたよ」と、ザレクは行った。「フリムヴォーン峠で、もの凄く大きなノルド?3人が、僕の乗り物を襲ったんだ。マサイス、ユリン、コーグ、この3人は兄弟だって分かったの。母さんにも見せてあげたかったな、本当に。もし正面玄関をくぐろうとしたら苦労すると思うよ」 「何が起こったの?」と、ジャレミルは再度問いかけた。「助けられたの?」 「助けを待とうとも考えたんだけど、身代金要求の手紙を送るって分かっていたし、母さんが心配性なのも分かっているから。だから、アッガンの先生がよく言っていた言葉を思い出したんだ、落ち着いて、周りを良く見て、敵の弱点を探る」ザレクはにっこりと笑った。「彼らは本当に怪物だったから、すこし時間が掛かっちゃったけどね。それで、彼らがお互いに自慢しあっている話を聞いたとき、彼らの弱点は虚栄心だって分かったの」 「それで何をしたの?」 「カエルに近い、幅広い川を見下ろす小高い丘の森のキャンプで鎖につながれていたの。コーグが、あの川を泳いで往復するには1時間近く掛かるだろうって、他の二人に話しているのを聞いたんだ。二人とも同感でうなずいていた、そのとき話しかけたんだ」 「僕なら30分で戻ってこられるね」そう僕は言ってやった。 「無理だ」と、コーグが言い放った。「おまえみたいな子犬より、俺のほうが早く泳げる」 「そこで、2人とも崖から飛び降りて、真ん中の島まで泳いで帰ってくるって決めたんだ。お互いの岩まで行ったとき、コーグが義務付けられているみたいに水泳のコツを僕に説教し始めたんだ。最大の速度のための、連動した腕と足の動きの重要性。息継ぎは、頻繁すぎて遅くならず、少なすぎて息切れしないように、必ず3、4回水を掻いたあとにすることがどれだけ肝心か。彼が言うコツに同意して、うなずいたんだ。それでお互いに崖から飛び込んだの。1時間ちょっと掛けて島まで泳いで帰ってきたけど、コーグは戻ってこなかった。彼は崖の下にある岩で頭をかち割っていたんだ。水の動きで水面下の岩が分かったから、飛び込むのに右の岩を選んだの」 「それで戻っちゃったの?」と、驚いたジャレミルは聞いた。「そのときに逃げたんじゃないの?」 「そのとき、逃げるのは危険すぎたよ」と、ザレクが言った。「彼らは僕を簡単に捕まえられただろうし、コーグが消えた責任も負わされたくなかったしね。彼に何が起きたか分からないと言ってから、ちょっと探した後で、彼らはコーグが競争のことを忘れて、向こう岸で食料でも狩っているのだろうって思ってくれたの。僕が泳いでいたのは見えていたし、彼の失そうに関係があるとは思えなかったんだろうね。兄弟は僕が逃げられないように理想的な場所を選んで、岩の多い、崖のふちに沿ったところにキャンプを張り出したんだ」 「兄弟の一人、マサイスが、下の入り江の周りを巡る土の質と、岩の緩やかな傾斜について意見を言い始めたんだ。競争に理想的だ、そう彼は言った。僕がその競技について何も知らないことを伝えると、彼は競争に適した技術の一部始終を教えたがったんだ。変な顔を作って、どれだけ鼻から息を吸って口から出すことが必要かとか、どのように膝を適切な角度まで持ち上げるかや、足運びの重要性などをね。一番重要なのは、勝つつもりなら走者は積極的な、でも疲れすぎない速度を保つべきだと言った。二番手を走ってもいい、もし最後に追い抜く意志と体力があるならって言ったんだ」 「僕は熱心に聞き入ったよ、そしてマサイスは、夜になる前に入り江のふちの周りで簡単な競争をすると決めたんだ。ユリンは僕たちに、戻るときに薪を持ってこいと言った。僕たちは細道を過ぎたらすぐに、崖のふちに沿って走り始めたの。息や足取りや足運びは彼の忠告通りにしたけど、最初から全速力で走った。彼の足のほうが長いにもかかわらず、最初の角を曲がったとき、僕は彼の数歩前を走っていたんだ」 「彼の目は僕の背中に置かれていて、マサイスは僕が飛び越えた崖の割れ目が見えなかったんだ。叫ぶ間もなく下に落ちて行ったよ。キャンプに居るユリンのところへ戻る前に、数分かけて何本か小枝を拾ってから戻ったんだ」 「まったく、調子に乗って」と、しかめ面をしたジャレミルが言った。「間違いなく、その時に逃げればよかったのに」 「そう思うかもしれないけど」と、ザレクは同意しながら言った。「でもね、あの地形を見れば分かるよ―― 大きな木が何本かあって、他は低い木ばかりだったんだ。ユリンは僕が居ないことに気付いただろうね。すぐに追いつかれたら、マサイスが居ないことを説明するのがとても難しかったと思う。だけどね、手短に周辺を見て回れたおかげで何本かの木をじかに見られたから、最後の計画を立てられたんだ」 「僕は何本かの小枝を持ってキャンプに戻り、マサイスは大きな倒木を引っ張っているから、戻るのに時間がかかっているとユリンに言ったんだ。そうしたらユリンはマサイスの腕力をあざ笑って、彼では生きている木を引き抜いて燃やすには時間がかかると言ったんだ。僕は言ってやったんだ、そんなことはできないでしょうと」 「『見せてやるよ』と彼は言い、10フィートもの木を楽々と引き抜いたんだ」 「『でも、それはただの苗木だ』と僕が意見したんだ。『大木を引っこ抜けると思ってたのに』」彼の目は、僕の視線を追い、その先にある素晴らしい大木を見た。ユリンはその大木をつかんで、凄まじい力で根から土を離そうとゆすり始めたんだ。それで、木の一番上の枝から垂れ下がっていた蜂の巣が緩んで、彼の頭の上に落ちたんだ。 「母さん、僕はその時逃げたんだ」ザレクは少年らしい誇らしさで締めくくった。「マサイスとコーグは崖の下、そしてユリンは蜂の大群に飲み込まれて必死になっているときにね」 ジャレミルはもう一度息子を抱きしめた。 出版社注: 私は「マロバー・サル」の作品を出版する事に気が進まなかったが、グウィリム大学出版局がこの版の編集を依頼してきた時、この機会にきっぱりと事実を明確にしようと決めた。 学者たちはマロバー・サルの作品の正確な年代に関して同意していないが、それらの作品は、初代シロディール?帝都?の崩壊とタイバー・セプティム?が台頭するまでの空白期間に、一般的な喜劇や恋愛物語で有名な劇作家「ゴア・フェリム」によって書かれたものであるという説に大多数が同意している。現在の説が支えるのは、フェリムは本物のドゥーマー?の物語をいくつか聞き、金儲けのためにそれらを舞台に適応したり、自分の劇を書き換えたりしたという点だ。 ゴア・フェリムは自分の作品に妥当性を持たせるために、まただまされやすい人々にとってさらに貴重であるよう、ドゥーマー?の言語を翻訳できる「マロバー・サル」の人物像を作り上げた。注目すべきは、「マロバー・サル」と彼の作品が激しい論争の題材になったが、実際に誰かが「マロバー・サル」にあった信頼性のある記録もなければ、同名の人物が魔術師ギルド?やジュリアノス?、または他の知的団体に所属していた記録もない。 どうであれ、「マロバー・サル」の物語の中でドゥーマー?は、ダンマー?やノルド?やレッドガード?さえも服従させ、現在でさえも解明されていない遺跡を作った、恐ろしくて計り知れない種族に類似点を持っている。 スキル書物 書物 アイテム autolink
https://w.atwiki.jp/oblivion-maniacs/pages/26.html
概要 武器の種類や素材別の解説書。 刀剣?スキル:ダガー?、ショートソード?、ロングソード?、クレイモア?(盾?装備不可) 殴打?スキル:片手斧?、メイス?、両手斧?(盾?装備不可)、戦槌?(盾?装備不可) 素材は鉄、鋼鉄、銀、ドワーフ、エルフ、碧水晶、黒檀、デイドラの順に強くなる。 銀は亡霊、レイス、特定のデイドラ?に対して有効である。 弓?と矢?両方に魔力が宿っている場合、両方の効果が発揮される。 魔力の宿った武器は攻撃のたびにマジカ?が減り、回復するには魂石?を使う。 価値 3 重量 1 見た目 本(中) 本文 全4ページ。 武具の手引き この小冊子は戦地におもむく帝都の将校を対象とした、ウォーハフト将軍の観衆による武器についての解説書である。 当然のことながら、兵士の武器はそのスキルに応じたものが望ましい。刀剣?のスキルにはダガー?、ショートソード?、ロングソード?、クレイモア?が向いている。殴打?のスキルなら片手斧?、メイス?、両手斧?、戦槌?が適しているだろう。新兵にとって斧や槌は扱いの難しい武器だと思われがちだが、振りかざすリズムや扱い方、力の入れ方などはどちらもまったく変わらない。弓?は射手?のスキルを持つ兵のみが装備すべきであろう。 こうした武器のほとんどは盾?と併用するのが一般的であるが、クレイモア?、両手斧?、戦槌?は両手で扱うため盾?は装備できない。重装?の騎士やバーサーカーといった部隊の両脇をかためる兵士たちは両手武器を装備するのが望ましい。 いつの時代であっても、武器は多彩な素材から作られてきた。しかも、それらの素材は重さも強度も値段もそれぞれ異なっている。こうした素材を強度と値段の低い順に羅列すると、鉄、鋼鉄、銀、ドワーフ、エルフ、碧水晶、黒檀、デイドラとなる。厳密に言えば、銀製武器は強度の点でやや鋼鉄に劣るという意見の鍛冶屋もいるようだが、たとえそうであっても、亡霊やレイスや特定のデイドラ?系モンスターに対して銀がとりわけ有効であることは疑いようがない。 弓?は同種の心材を薄く重ねて作られる。こうすることで張力が増し、弓?を引いたときに大きな力が生まれるのである。矢?、特に矢じりは使われる素材によってサイズや貫通力が大きく変わってくるため、武器全体の防具貫通力を決めるのは弓?の質と矢?の質両方だということになる。 すべての神話や歌で魔力の武器についての言及がなされている。こうした武具の魔力は敵を攻撃したときに発揮され、ターゲットに痛みや苦しみを与えるのである。弓?にかけられた魔法は射出時に矢?に伝達されるが、あらかじめ矢?に魔力が宿っているときはどちらの効力もターゲットに対して発揮される。 魔力がこもった武器に宿っているマジカ?には限りがある。攻撃するたびにマジカ?が減っていき、やがて底をついてしまう。魂石?という神秘のアイテムを使うことで魔力は回復する。この石に封じられた魂が強力であればあるほど、マジカ?の回復量も増大する。 書物 アイテム autolink
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Cultist・Humanoid/カルティスト・ヒューマノイド カードタイプ:Monster/モンスター エキスパンション:Doomgate Legion/宿命の軍団、First Promo Pack(英語版) 英語版 Card Name Number Class Health Gold XP VP Text THE DEVOUT 3 CULTIST・HUMANOID 4 1 1 2 BATTLE Destroy one Item. THE FAITHFUL 2 5 1 1 3 BATTLE The Faithful gains +1 Health for each revealed Militia.BATTLE Destroy one Weapon or one spell. THE CLEANSED 2 6 2 2 4 BATTLE The Cleansed gains +2 Health for each revealed level 1 Hero.BATTLE Destroy all Militia. THE AUTHORITY 2 7 2 2 5 BATTLE The Authority gains +3 Health for each revealed level 2 Hero.BATTLE Destroy one Level 1 Hero. THE VOICE 1 8 2 3 7 BATTLE The Voice gains +4 Health if a level 3 Hero is revealed.BATTLE Destroy one Level 2 Hero. THE VISION 1 8 2 3 7 BATTLE:The Vision gains +2 Health for each revealed Hero.BATTLE Destroy one card with a Light value. 日本語版 カード名 枚数 分類 ヘルス 金貨値 経験値 勝利点 テキスト 献身 3 カルティスト・ヒューマノイド 4 1 1 2 戦闘:アイテム1枚を廃棄する。 信義 2 5 1 1 3 戦闘:公開中の民兵1枚につきヘルス+1を得る。戦闘:武器1枚または呪文1枚を廃棄する。 浄化 2 6 2 2 4 戦闘:公開中の1レベルの英雄1枚につきヘルス+2を得る。戦闘:すべての民兵を廃棄する。 権威 2 7 2 2 5 戦闘:公開中の2レベルの英雄1枚につきヘルス+3を得る。戦闘:1レベルの英雄1枚を廃棄する。 声 1 8 2 3 7 戦闘:公開中の3レベルの英雄1枚につきヘルス+4を得る。戦闘:2レベルの英雄1枚を廃棄する。 先見 1 8 2 3 7 戦闘:手札から公開された英雄1枚につき追加ヘルス+2を得る。戦闘:明かり数値を持つカード1枚を廃棄する。 カード解説/CARD GLOSSARY エラッタ カード分析 平均ヘルス/金貨値/経験値/勝利点 = 5.6/1.5/1.6/3.7 (The Visionを含まない場合) 平均ヘルス/金貨値/経験値/勝利点 = 5.82/1.55/1.73/4.0 (The Visionを含む場合) 所感 Stone of Avarice/貪欲の石を守る狂信者たち。Doomgate Legionのパッケージを飾るライバルキャラ。 先見 のみプロモーションカードである。ただし、日本語版では宿命の軍団に同梱された。 ヘルス平均は標準未満だがヘルス増加能力とカード廃棄の能力を併せ持ち、なかなか厄介。 勝利点の高い 浄化 以上を主体に狩って行きたいところだが、能力に対応する英雄のレベルが個体によってバラバラなので効率的な対処法を確立しにくい。手なりにデックを構成していき、タイミングが合ったところで英雄の廃棄を覚悟の上で狩れるものを狩っていくという消耗前提のプレイになることが多い。 英雄を消耗する可能性が高いので武器カードは英雄との数量バランスを考慮しながら買っていこう。 Ambrosia/神聖食、Guardian Blade/守護者のブレードがあれば英雄の廃棄能力に対応しやすい。 強力な魔法攻撃呪文があるなら買い占めて焼殺を狙っていくのも効果的。魔法攻撃に耐性のあるものがおらず、呪文にはヘルス増強能力も無関係。 信義 が呪文廃棄能力を持っているが、武器を犠牲にして回避出来る可能性もあるし、勝利点が低いので無視するという選択肢も取れる。 同様にVillage Mob/村の暴徒などの傭兵による撲殺も効果的。 浄化 の民兵廃棄効果は序盤に利用出来ると美味しい。戦えるチャンスがあったなら見逃さないようにしよう。 Veteran Warmonger/ベテランの戦争屋単独なら、廃棄もヘルス増加も気にせず殴れる。 関連カード 狩りやすいカード 苦手とするカード Thunderstone Advance対応版 レベル表記追加:Level2 カードを廃棄するBattle Effect/戦闘効果はAftermath Effectに変更されます。 上記以外の戦闘効果は変更されません。 Militia/民兵を参照する能力と効果全ては、Regularも同様に扱います。
https://w.atwiki.jp/poppomemo/pages/91.html
キャラクターページ https //tw6.jp/character/status/f41527 性別 男性 誕生日 11/3 登録時年齢 73 種族 ビハインド メインジョブ ソーシャルディーヴァ サブジョブ ワールドハッカー 出身世界 ケルベロスディバイド 居住世界 獣人戦線 イメージカラー (青+黄色)+緑 設定 ビバインドになる以前の記憶がない。 唯一覚えているのは「私はこの国のためならもう一度死ぬ」という言葉だけ。 『ユーリ・イグナーチェフ』の名は彼を収容したDIVIDロシア支部の担当者による命名。 『クヴァルタル』が新設されたときは真っ先に副官として立候補。 自称「副官兼マネージャー兼プロデューサー」。 現在は人型すら逸脱した存在だが、ビハインドなんてそんなもんなのでセーフ。 外観は浮遊する棺桶に2対のロボアームが付属する、メカニカルな仕組み。 基本的には年齢相応の、年長者らしい落ち着きを見せる。 生前は東欧某国の首相。上述の言葉は彼がオブリビオンに向かって言った最期の言葉。 ユーリの現在の体は、人間だった頃の自分を殺したオブリビオンのもの。 つまり、オブリビオンの肉体に人間の魂が入った状態。 実はDIVIDロシア支部も正体を確認済み。 真の姿は人型・・・というか生前の姿に近づくらしい。 生前の見た目は灰色に近い銀髪で、年齢相応の外見。体形はけっこうしっかり系(身長は本体と同じ)。目の色は青。 真の姿が本体の棺桶の中に入っていた。 一人息子がいた。20歳の若さで亡くなっている。生きていればヴォヴァと同い年。 記憶を取り戻してからは「オブリビオンでもいいからもう一度会いたい」と思っている。 ビハインドとしての最初の記憶は「血だまりの中に沈む男(要するに自分)の死体を見下ろしている自分」。 戦闘では隠密性を生かした偵察やアンブッシュ、奇襲や暗殺を得意とする。 交友関係 上官にして息子のようなもの:ヴォヴァ・ヴァシレフスキー 猟兵として赴いた獣人戦線でヴォヴァと出会った。 ヴォヴァの笑いの才能とカリスマに誰よりも惚れ込んでいる。 たまに後方父親面してヴォヴァに煙たがれる。 ヴォヴァには「もし自分が暴走したら迷うことなく殺せ」と言い聞かせている。 最初の出会いでオブリビオンに間違われ、ヴォヴァにガチで攻撃されたのはいい思い出。 無意識のうちに、若くして亡くなった一人息子とヴォヴァを重ねて見ている。 部下、ごく稀に孫:ピノキオ・サンセット ピノキオが本体だということをバラしかけた。それも何度も。 ヒト化ナノマシン投与後から、時々祖父ムーブをしている。 息子に先立たれ、孫の顔を見れないユーリにとってピノキオは孫のようなものなのかもしれない。 なおユーリが真の姿、ヴォヴァとピノキオがヒト化ナノマシン投与状態で揃うと、本当の親子三代のように見えるんだとか。 連携タグ クヴァルタル ユーリ+ヴォヴァ+ピノキオ (団員なら誰でも) ファーザーズ ユーリ+広光+ハイ UC 獲得済みは★ ★残霊残穢(WIZ) ★ワールドハッキングプログラム(WIZ) ・ミレナリオ・リフレクション ・ヴァリアブル・ウェポン ・レプリカクラフト ・バウンドボディ ・サイキックブラスト ・七星七縛符 ・ガチキマイラ ・ビルドロボット ・クロックアップ・スピード ・バイオミック・オーバーロード ・ダーク・ヴェンジャンス ・ジェットミューテーション ・ヘビーアームド・ウェポナイズ ・怪奇ヘビ人間 ・デッドマンズ・スパーク ・アルジャーノンエフェクト ・原初の巨人 ・トリプルどろんチェンジ ・絶対防衛戦線 ・自爆装置 ・デビルズ・ディール ・ラスボス変身 ・ガレオンチェンジ ・ROCKET DIVE! ・フロストファング ・ライトニングフォーミュラ ・猛毒暴れ独楽 ・モーラット変身 ・ルナティック・マグネタイト ・サイバーリンクシステム ・バーチャル・ゴースト ・ゴーレムマテリアライズ ・ビーストクラッシュ ・存在しない筈の魂に従え ・洗脳電波 アイテム 獲得済みは★ ★世界浸食サーバー(汎用:心) ★ディスクガン(汎用:心) ★カメラ(汎用:技) ★骸の衣(汎用:技) ・サイバーアイ ・刻印(ドライバー) ・ナノマシンアーマー ・リミッター装置 ・ジェットパック ・レールガン ・オーパーツ ・マシン・エクステンション ・バーチャルキーボード ・ボディ・セントリーガン ・アーム・キャノン ・アーム・パイルバンカー ・アーム・マンティスセイバー ・フィンガー・ビームウィップ ・ボディ・ボーンコード ・サイバー・メガアーム ・エネルギー炉心 ・オプショナルブレイン ・認識票 ノベル ケルベロスディバイドで種族ノベル:ビハインド(過去) 宿敵 登場作品 戦火に咲く花の歌
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Ranperre エルヴァーン♂、独自フェイス、通常配置無し フルネームはRanperre R D Oraguille。 エリア「ランペールの墓」に祭られているサンドリア王家の先祖。 関連イベント サンドリアミッション 竜騎士AFクエスト 等 代表セリフ集 「そう、わしはランペール……。わが子孫たちよ、無事ここへ来てくれたことをうれしく思う。」 「 この剣なくしてはサンドリア平定はなかっただろう。……わしが生きていた頃は、確かに聖剣であったのだ。」 「なんと……!わしはドラゴンスレイヤーでありながらそのことには全く気づけなかった。許してくれ、エルパラシオンよ……。」 「せめてグラスを傾け、2人だけで夜を徹して語り明かそうではないか。つきあってくれるな?」 関連事項(補足) 第二十四代国王。内乱(二王時代)を鎮め、王国を再統一した。 「龍王」の二つ名を持つ。 約100年もの間続いた二王時代を再統一し、内乱を終わらせた偉大なる王として知られる。 王都に黒龍ヴリトラが舞い降りて大いに暴れた(黒龍の大火)事件が起こり、それを討伐した。 その為上記の二つ名がつき、ドラゴンスレイヤーとしても歴史に名前を刻んだ。 王立騎士団団長にもなったErpalacionとは皇太子時代から親睦を深めた。 しかし、突然遠征を言い渡しErpalacionは行方不明になってしまう。 この物語は竜騎士AFクエストで語られている、サンドリアの伝説のひとつ。 「聖剣」の性質を知っている人物であり、ドラギーユ家にそれに纏わる遺言を残している。 関連事項 Destin Erpalacion ドラギーユ家
https://w.atwiki.jp/oblivion-maniacs/pages/33.html
概要 スキングラード?の羊飼いのユーラスの家?に置いてあるスキル書物。 建物には普通に入れるので、読書だけなら適法、取得は違法。 冒険家でもないのに大冒険してしまった民間人、デクマス・スコッティ?の踏んだり蹴ったり物語。 【今回の災難】 命がけで会いに来た待ち合わせの相手は勝手に別の町へ行っており、しかも早く来いと催促される。 あり金はたいて船でその町に行ったら、カジート?に襲われて炎上中。 自分も襲われたので下流の町に泳いで逃げたら、そこも炎上中。 肉食獣にストーキングされて岸に上がれず、溺れそうになる。 価値 75 重量 1 見た目 本(中) 上昇スキル 運動 本文 全25ページ。 火中に舞う 第3章 ウォーヒン・ジャース? 著 マザー・パスコストは彼女の酒場である薄暗い穴へと消え、すぐに見覚えのある、リオデス・ジュラスの走り書きがなされている紙くずを持って現れた。デクマス・スコッティ?はそれを、木の街を覆う大きな枝の数々の間から差し込んでいる、木漏れ日にかざして読んだ。 -- スクッティへ ボリンウッドのファリネンスティに付いたか! おめでたう! ここに来るまでにいろいろ大変だったろー。残念だけど、思ってるとおり、もー俺はここに以内。川をくだるとアシエって町があって、おれ居る。舟みっけて、こい! さいこーだぜ! けいあく書、一杯もってきたろうな、こいつらたちたくさんタテモノひつよだぜ。こいつらたち、戦闘にちかかったんだけどよ、ちかすぎてカネがねーわけじゃねぜ、ハハッ。出切るだけはやく恋。 ジュラスより -- なるほど、スコッティは考えた。ジュラスはファリネスティを離れ、アシエと言う場所へ移動していた。彼の下手な筆跡と言葉を失うような文法を考慮すると、その場所はアシー、アフィー、オスリー、イムスリー、ウルサ、クラカマカ、このどれにでも同等になり得るのである。常識的に考えたら、この冒険をやめて帝都へ戻る手段を探したほうが良いのはスコッティにも分かっていた。彼は興奮する人生にその身を捧げる傭兵ではなく、成功を収めた民間建設会社の先任書記なのである、または、先任書記で「あった」のである。この数週間、彼はキャセイ・ラート?に身ぐるみをはがされ、へらへら笑うボズマー?の一味にジャングルで死の行進をさせられ、餓死寸前になり、発酵したブタの乳でこう惚状態にされ巨大なダニに食い殺される寸前になり、射手に襲われた。彼は不潔で、疲れ果て、手持ちはたったの10ゴールド。更に、彼をその提案によってこの苦難の連続へと導いた張本人はここに居もしない。完全にこの計画を放棄するのは、賢明で礼儀にかなったことである。 しかし、小さいが、はっきりとした声が頭の中でささやく。 「あなたは選ばれたのだ。最後を見届ける以外に選択肢はない」 スコッティは丈夫そうな老婆のほうを向いた。マザー・パスコストは彼のことを、もの珍しそうに見ていた。「最近、エルスウェーアと衝突寸前になった村をご存じないかを考えていたのですが。アシ…エ、そのような名前なのですが?」 「アセイのことじゃな」にやけながら彼女は言った。「次男坊、ヴィグリルがそこで牧場を経営していてな。川沿いできれいなところじゃ。そこにあんたの友達は行ったのかね?」 「はい」と、スコッティは言った。「最短でそこへ行く方法を知っていますか?」 短い会話の後、さらに素早くファリネスティの根の部分まで行き、そして川岸まで走った。スコッティは巨大で、神の色が薄く、ふやけたような顔を持ったボズマー?と移送の交渉をしていた。彼は自分をバリフィックス船長と呼んでいたが、あまり世間を知らないスコッティでさえ、彼が何であるかは分かった。金さえ渡せば雇えるであろう、引退した海賊で、疑う余地のない密輸者、あるいはもっと酷いこともするのであろう。彼の船は明らかに昔盗まれたもので、壊れかかった帝都式1本マストの帆船である。 「50ゴールドで、2日でアセイに連れて行ってやるぜ」のびのびと、轟くような声でバリフィックス船長は言った。 「10、いや、ごめんなさい、9枚ならあります」と、スコッティは答えてから説明の必要性を感じ、「10枚あったのですが、ここまで連れてきてもらうのに、広場のフェリーマンに1枚あげてしまいました」と、付け足した。 「じゃあ9枚でもいいぞ」と、船長は合意した。「本当のところ、あんたが金を払おうが払うまいが、俺はアセイへ行くつもりだったんだ。まあ、船に乗ってくつろいでくれ、あと数分したら出発だ」 デクマス・スコッティ?は木箱が高く積み上げられ、船倉から溢れ出た袋が甲板へとせり出すほど貨物を積まれたせいで深く水に沈みこんでいる船に乗り込んだ。それらの袋は、それぞれまったく害のなさそうな品物の名前が刻印されていた。くず銅、豚脂、インク、ハイ・ロックの食事(「牛用」と書かれていた)、タール、魚のゼリー…… スコッティはどのような非道徳的な交易品が船中にあるかを想像し、それが絵となって頭の中を巡りめぐった。 残りの荷物を船中に積み終えるまでにバリフィックス船長が言った数分以上かかったが、1時間後には錨は上がり、アセイに向かう流れに乗っていた。草色をした水面はわずかに波立ち、そよ風に頬を撫でられていた。岸には草木が生い茂り、様々な動物が互いに歌いうなり合うさまを隠していた。周りの穏やかな環境によって心を静められたスコッティは、眠りへと落ちていった。 夜起きた彼は、清潔な着替えと食べ物をバリフィックス船長から受け取った。 「聞いてもいいかね? なぜアセイへ行くのだ?」 「あそこで、昔の同僚と合流するのです。帝都でアトリウス建設会社の職員だった私に、契約の交渉をするためにここへ来るよう彼が私に依頼したのです」スコッティは、2人で夕飯として分け合っていた干しソーセージを口にした。「最近のカジート?との戦争で破損した橋や道路や建物などの修理と改装をするつもりです」 「この2年間は辛かった」船長はうなずいた。「でも、俺やあんたやあんたの友達にはいいのかも知れんが。交易路は遮断されているぜ。聞いたか? 今度はサマーセット島?と戦争になるかも知れないらしいぜ」 スコッティは首を横に振った。 「俺は、沿岸でスクゥーマ?の密輸をたくさんやってきた、革命家の部類のヤツらでさえ助けてやってきたぜ。でもな、戦争が俺を堅気の貿易商、商売人にしちまった。戦争で出る最初の犠牲者はいつも堕落した人間だ」 スコッティはお気の毒にと言い、2人は沈黙し、穏やかな水面に映る天空の星や月を見ていた。次の日、スコッティが起きてみると、泥酔して動けず、帆に絡まりながら、ろれつが回っていない舌で歌っている船長を目にした。スコッティが起きたのを見ると彼は、ジャッガの大瓶を差し出した。 「ウエスタンクロスのお祭り騒ぎで懲りてるぜ」 船長は笑い、そして突然泣き出し、「堅気になんかなりたくねえ。昔知ってた他の海賊たちは、今でも犯し、盗み、密輸して、あんたみたいな善良なヤツらを奴隷として売りさばいてるんだ。本当に、初めて合法の荷物を運んだとき、俺の人生がこうなるなんて思ってもいなかったぜ。戻れるのは分かってるさ、でもな、いろいろと見てきた後の俺じゃあ無理だ。俺は破滅だ」 励ましの言葉をささやきながら、スコッティは涙を流す海の男が帆から出るのを手伝った。そして、こう付け足した、「話題を変えてごめんなさい、でも、今どこですか?」 「ああ」バリフィックス船長は惨めにうめいた。「予定より早く到着できた。アセイはそこを曲がったらすぐだ」 「では、アセイは火事のようです」と、スコッティは指を指しながら言った。 タールのように黒い、巨大な煙の柱が木の上へと昇っていた。川が曲がっているところを抜けると、炎が見え、そして黒く焼かれ骨組みだけになった村が見えた。火に包まれ、死にゆく村人たちは岩から川へと飛び込んだ。嘆きの不協和音が耳に届き、私の周囲にはたいまつを持ち、歩き回るカジート?兵の姿が見えた。 「ああ、神よ!」ろれつの回らない船長が言った。「また戦争だ!」 「何てことだ」と、スコッティは泣きそうになった。 帆船は炎に包まれた街とは反対側の岸へと流された。スコッティは岸と、その安全性に注目した。恐怖から離れた穏やかな木陰。そのとき、2本の木の葉が揺れ、弓で武装した柔軟なカジート?が十数名、地上へと降りてきた。 「見られています」と、スコッティはささやいた。「弓を持っています!」 「弓を持っているって? あたりまえだろう」バリフィックス船長はうなった。「あれは俺たちボズマー?が発明したかも知れんが、秘密にしておこうとは考えなかった。政治家め」 「今度は矢に火をつけています!」 「そうだな、たまにあることだ」 「船長、撃っています! 火のついた矢で撃ってきています!」 「ああ、そうだな」船長はうなずいた。「ここで肝心なのは、矢が当たらないことだ」 だが、すぐに命中し始めた。そして最悪にも、2度目の一斉射撃で矢が積み荷のピッチに命中し、とてつもなく大きな青い炎が上がった。船と積み荷が粉々になる直前に、スコッティはバリフィックス船長をつかんで船から飛び降りていた。冷たい水の衝撃がボズマー?を一時的なしらふにした。彼は既に川の曲がりへと全速力で泳いでいたスコッティを呼んだ。 「デクマス先生よ、どこへ向かって泳ぐつもりだい?」 「ファリネスティへ戻ります!」と、スコッティは叫んだ。 「何日もかかっちまう、それにつくころには皆アセイへの攻撃のことを知ってるぜ! 見慣れないヤツなんか入れてくれないぞ! ここから一番近い下流の村はグレノスだ、そこなら俺たちを保護してくれるかもしれん!」 スコッティは船長のところまで戻り、燃えさかる村の形跡を後に、並んで川の中央を泳ぎ始めた。泳ぎを覚えたことを、彼はマーラ?に感謝した。帝都?地方はそのほとんどが陸地に囲まれていたため、シロディール?の多くの子供たちは泳ぎを覚えなかった。もしミル・コラップやアルテモンで育てられていたなら絶望的であったかもしれないが、帝都?自体は水に囲まれていたため、男の子も女の子も皆、船がなくても川を渡れた。冒険者ではなく、書記へと育った人たちでもそうである。 バリフィックス船長のしらふの状態は、水の温度に慣れるにつれて薄れていった。冬であっても、ザイロー川は比較的暖かく、それなりに快適である。ボズマー?の泳ぎは変則的で、スコッティに寄ってきたり、離れたり、前に出たり、遅れたりしていた。 スコッティが右を見ると、炎は木々が薪であるかのように燃え移っていた。なんとか追いつかれないようにはしているが、後ろからは猛火が流れてきている。左の岸は、アシの葉が揺れ、何が揺らしているのかを見るまでは、問題がないように見えた。今までに見たことがないほど巨大なネコが群れをなしているのである。彼の最悪の悪夢にも匹敵するようなアゴと歯、赤褐色の毛と緑の目を持つ猛獣であった。その獣たちは泳いでいる2人を見つめながら、速度を合わせて歩いている。 「バリフィックス船長、あの岸へもこっちの岸へも行けません、半熟に煮えるか食べられてしまいます」スコッティがささやいた。「腕の動きとバタ足を安定させてください。普段と同じように息を。疲れてきたら言ってください、しばらく背で浮きましょう」 酔っ払いに理性的な助言をしたことがある人ならば、この絶望感を理解できるであろう。ボズマー?が海賊時代の小唄をうめいている最中、スコッティは遅くなったり、早くなったり、左右に流される船長の速度にあわせた。同行者を見張っていないときは、岸のネコに注意した。しばらく続いた直線を抜けた後、右方向へと曲がった。違う村が火に焼かれていた。それは、疑いようもなくグレノスであった。スコッティはその赤々と燃え上がる業火を見つめ、その破壊のさまに恐怖した。そして、船長が小唄をやめたのを聞き逃していた。 彼が振り向いたとき、バリフィックス船長はいなかった。 スコッティは濁った川の深みへと何度も潜ってみた。何もできることはなかった。最後の捜索から浮上したとき、巨大なネコは去っていた、おそらく彼もまた溺れたと思ったのであろう。彼は1人で下流へと泳ぎ続けた。川の支流が最後の防壁の役目を果たしたと見え、延焼はそこで止まっていた。しかし、もはや街はない。数時間後、彼は岸に上がることの賢明さを考え始めた。どちらの岸へ、それが難問であった。 決断する必要はなかった。彼の少し先に、大きな焚き火をたいた岩だらけの島が見えた。ボズマー?の一行の邪魔をすることになるのか、はたまた、カジート?の一行か、彼には分からなかったが、彼はもう泳げなかった。張りつめて痛む筋肉で、彼は自分を岩の上に引き上げた。 教えられる前に、彼らがボズマー?の難民であることが分かった。逆側の岸で、彼をつけ狙っていた巨大ネコと同じ種類の生物の死骸が火にかかっていた。 「センチー・タイガー」と、若い戦士の1人が言った。「ただの動物ではないです―― キャセイ・ラート?やオームスや他のカジート?と同等の賢さがあります。こいつは溺れてしまっていたので残念です。生きていれば、喜んで殺してやったのに。肉は気に入ると思います。こいつらは砂糖をたくさん食べるせいで、肉は甘いんですよ」 人間ほど知的な生物を食べることができるかどうかスコッティには分からなかったが、ここ数日間やってきたように彼はその行動に自分自身が驚いた。肉は味わい深く、みずみずしく、豚の砂糖漬けのように甘かったが、味付けは何もされていなかった。食べながら彼は、集まった人々を見渡した。悲しげな集団、中には失った家族を想い、いまだに泣いているものもいる。彼らはグレノスとアセイの両方の生き残りであり、全員が戦争のことを話していた。どうして―― はっきりとシロディール?出身のスコッティに向けられた言葉である ――どうして皇帝は彼の領土の安全を守らないの? 「シロディール?人と合流するはずだったのですが……」彼は、アセイ出身であると踏んでいたボズマー?の娘に言った。「彼の名前はリオデス・ジュラス。彼に何が起きたか知りませんか?」 「あなたの友達は知りませんが、街に火がついたときにもアセイにはシロディール?がたくさんいました」と、娘は言った。「そのうちの何名かは急いで逃げたと思います。彼らは内陸のジャングルの中にあるヴィンディジへ向かっていました。私や他の大勢も明日そこへ行きます。もし望むのであれば、一緒にどうぞ」 デクマス・スコッティ?は厳かにうなずいた。岩でゴツゴツしている川の島、彼はできるだけ自分の気持ちを落ち着けようとした。そして努力の末、どうにか彼は眠りに落ちた。しかし、その眠りはあまり深くなかった。 スキル書物 書物 アイテム autolink
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概要 五年戦争におけるカジート?の型破りな戦術を記した書物。 戦術を扱った内容なだけにスキルアップを期待してwktkしながら読むものの、ただの書物であるため何の効果もない。 ごくありふれた書物のため、本屋や雑貨屋などの店舗以外に、戦士ギルド?や一般庶民にも多く所有されている。 価値 5 重量 1 見た目 本(中) 本文 全7ページ。 五年戦争における多兵科戦術 第1巻 コダス・カロヌス 著 カジート?が五年戦争でヴァレンウッドと戦ったときに採用した型破りな戦術は、軍事的に学ぶところが多いだろう。私はデューンにほど近い国境沿いのスフィンクスモス駐屯基地に配属され、多くの北方の尖兵を最初に目にする立場にあった。 いわゆる「トーバル大虐殺」をきっかけに戦いが始まった。カジート?の主張では、ボズマー?が一方的に街を襲撃し、近隣の密林から駆けつけた援軍に撃退されるまでに千人以上を虐殺したという。いっぽうのボズマー?は、カジート?の蛮族がヴァレンウッドに向かっていた材木を運ぶキャラバンを襲ったため、報復を行ったと言って譲らなかった。 第三紀396年の春になると、戦争の舞台はスフィンクスモス駐屯基地まで迫っていた。私の詰めていた望楼からも戦火を目にすることができた。のちに、この戦いに参加したカジート?とボズマー?の両者から話を聞いたのだが、その内容はカジート?がいかにして地上と樹上の舞台を使い分けて戦いに勝利したのかを知るうえで、重要な手がかりとなるだろう。 カジート?は一風変わった方法で戦いを始めた。キャセイ・ラートと凶暴なセンシュ・ラート、またの名を「戦猫」で構成される伐採チームをヴァレンウッドの森の外縁に送り込んだのだ。樹木が刈り倒されている(独特なボズマー?信仰では罪とされる行為)という情報を聞きつけると、ボズマー?は南の激戦地から射手を呼び寄せた。ボズマー?としては戦力の分散を余儀なくされたわけである。 ボズマー?の射手は切り倒されずに残っていた樹木に陣取った。密集していた樹木の枝葉は今や穴が開いたようにすかすかで、陽光が地面を照らしていた。ボズマー?は残った樹木を魔法でゆがめて小さな砦をこしらえて、そこから弓で応戦した。 翌朝、伐採チームが到着すると、ボズマー?の最初の一斉射撃によってカジート?側に数人の犠牲者が出た。そこでカジート?はセンシュ・ラートが背負っていた巨大な木の盾を取り出し、間に合わせのシェルターを築いた。カジート?側は身体の大きなセンシュ・ラートでさえも、このシェルターと大木のあいだに身を隠すことができた。カジート?がシェルターを使っての持久戦に持ち込もうとしていることがわかると、ボズマー?の何人かは木からおりて剣と爪による白兵戦でカジート?に挑みかかった。 ボズマー?がシェルターに近づくと、カジート?のひとりが鉄琴のような民族楽器を奏ではじめた。なんらかの合図だったのだろう。と、人のような姿のオームスとオームス・ラートがふたで覆われた林床の穴から飛び出した。数では負けていたものの、背後から不意打ちを食らわせることでまたたく間に地上を制圧した。 樹上のボズマー?の射手にも戦いに勝つチャンスはあっただろう。降ってわいたような問題さえなければ。カジート?でも馴染みの薄い種族である、テンマーの森の樹上で暮らすダギとダギ・ラートの一団が、魔法で音を消しながら樹から樹へと飛び移っていき、ボズマー?が乗ったら折れてしまいそうな高さにある枝に陣を取ったのだ。例の合図とともに、彼らは爪を振るい、松明あるいは炎の魔法(この点では二人の生存者の意見が食い違っている)を使って射手の気をそらした。まさにそのとき、地上での戦いの火ぶたが切られた。射手は逃げることもままならずほぼ全滅した。 ダギとダギ・ラートが広く信じられているよりも高度な魔力を持っていたのは明らかだ。それほどまでに長いあいだ、魔法で音を消していられるのだから。生き残ったボズマー?のひとりは、ダギの中に普通の猫がいくらか混じっていて、あろうことか、この猫たちは「アルフィク」と呼ばれる種族で魔法を唱えられるのだと訴えた。が、ボズマー?もカジート?も話の信憑性で知られている種族ではないわけで、家猫が魔法を唱えるなど信じられるはずもない。 その日が終わったとき、カジート?側の死者は50人に満たない戦力のうちの数人だったが、ボズマー?側では射手の部隊が丸ごとひとつ壊滅状態に追いやられた。射手の第二陣が到着するまでに生存者の報告が間に合わず、同じ戦いが繰り返され、同じ結末が導かれた。最後になってボズマー?は大がかりな軍隊を派遣し、ヴァレンウッドの森の動物たちの助けもあって、カジート?を打ち破ってみせた。この最後の戦いとカジート?の応戦ぶりについては本書の第2巻で詳しく述べようと思う。 書物 アイテム autolink
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概要 アレッシア・オッタス?による、欺瞞と偏見に満ちたアンヴィル?の紹介本。 価値 1 重量 1 見た目 本(小) 本文 全8ページ。 アレッシア・オッタス?の アンヴィル?案内書 美しきディベラ、愛の女神! 私たちと子供たちを祝福してください! 私の名はアレッシア・オッタス?。皆様に、アンヴィル?の全てをお伝えしましょう。 アンヴィル?は海辺にあり、一見するととても美しく見えます。しかし、細部に目を向ければ不愉快なものが多く目につくでしょう。水辺の景色は魅力的なものですが、町の外の船着場や港の周辺では船乗りや物乞いなど、汚い身なりの人々がうろついています。アンヴィル城?は清潔でよく管理されているし、城壁に囲まれた家々のうち、いくつかはきれいで立派です。しかし、それ以外の家は住む人も無く荒れ果て、あるいはみずぼらしく剥がれ落ちた壁土がそのままにされています。町中では異常者や酔っぱらいの姿がいたるところに見られます。 アンヴィル城? アンヴィル?の領主は、ミローナ・アンブラノクス?伯爵夫人です。彼女の夫、コルヴァス・アンブラノクス?は何年も前に失踪しましたが、軽薄で不真面目な人物で、馬鹿騒ぎをしては醜聞を振りまく癖があったため、伯爵夫人は彼がいなくなってかえって平穏な生活を送れるようになったといわれています。伯爵夫人自身は、高潔で敬虔な素晴らしい領主であると人々から慕われています。もしも彼女が衛兵に命じて船乗りや物乞い、怠け者、泥棒たちをみな町の外に追い出したなら、アンヴィル?は今よりずっと住みやすくなるでしょう。 アンヴィル?の地区 アンヴィル?は5つの地区に分かれています。アンヴィル城?は街壁の外の港を見下ろす場所に建っており、チャペルゲート地区の門から道が城へと続いています。壁に囲まれた街は3つの地区、東のチャペルゲート地区、西のウェストゲート地区、そしてその間に位置するギルドゲート地区に分かれています。港は街壁の外にあり、ウェストゲート地区の門から行くことができます。 チャペルゲート地区 シロディール?中を探しても、ここより美しい聖堂にはお目にかかれないでしょう。聖堂と街壁の間には美しいディベラ?像のある静かな庭園があり、瞑想にもってこいです。聖堂の向かいには素敵な庭園と、礼拝する人々を風雨から守ってくれる屋根つきの回廊があります。残念なことに、住民たちはこのような素晴らしい聖堂にほとんど興味を示さず、礼拝する住民もごくまれです。頭の軽い女司教のせいなのか、伯爵夫人が自ら礼拝に来て模範を示そうとしないからなのか、どちらの理由かはわかりません。 ギルドゲート地区 アンヴィル?の最も栄えている地区はギルドゲート、正門、もしくは北門を入ったところにあります。この地区には、アンヴィル?で最も立派な建物と最もみすぼらしい建物が隣り合って建っています。ギルドはよく管理されたきれいな建物のほうに属します。この地の魔術師ギルド?と戦士ギルド?はシロディール?各地のギルドの中でも特に野心的で生産的です。魔術師ギルド?の代表者であるキャラヒル?は魔術の研究者として名声を得ており、交霊術、召喚術、黒魔術を公に批判しています。戦士ギルド?は人材に恵まれて精力的に活動しており、シロディール?にある他のギルドに見られるような無責任でやる気の無い態度とは無縁です。それに対して、魔術師ギルド?のすぐ隣の建物は閉鎖された廃屋で、見苦しく荒れ果てていて本当に目障りです。 ウェストゲート地区 ウェストゲート地区は、アンヴィル?の住宅街です。この地区にある家はみすぼらしく、荒れるにまかせてあります。住民はだらしがなく無気力ですが、唯一の例外はアンヴィル?の有名人、アルゴニアン?の女流作家クイルウィーブ?でしょう。彼女は下層階級の人間や犯罪者の悲惨な運命や陰謀の計画を描いた低俗な本を何冊か出しています。彼女の存在は、アルゴニアン?が罪深く不誠実で、役立たずの人間未満の存在だという偏見を助長しているといえます。 港 船着場は補修がされておらず、荒れ果てて不潔です。船倉や今にも崩れそうな港湾倉庫からはあらゆる種類の悪臭が立ち上っています。役立たずたちがどこからか集まってきては、ここで日向ぼっこをしたり、噂話や無駄話をしたり、ワインやエールを買うために物乞いをしようか、盗みを働こうかと考えたりするのです。そこではミラベル・モネー?という優しい女性が家のない船乗りのために宿を提供していますが、残念ながらその間違った慈善は単に酔っぱらいと怠け者を甘やかすことにしかなっていません。そんな無益なことをしている暇があるならば、彼女はあの不道徳な怠け者たちに九大神の教えと生産的な仕事を教えるべきでしょう。港はそんなありさまですが、南に行くと素敵な灯台があり、その上に上って遠く眺めれば、アンヴィルの城、町、そして港もそれほど不愉快には見えないでしょう。 九大神?があなたを守り導いてくださいますように! 書物 アイテム autolink
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このページはこちらに移転しました humanism 作詞/220スレ952 在る日世界一愚かな生物は思い立つ 神こそ我等と思い込み 神こそ理性と思い込む 人間と神の間に境界線は在るのか?もうそんな事誰もわかりやしない 唯一信じられるのは自分だけ まぁそれも良いだろう きっと自分もそう生きてきた 知らず知らずに教えられてきた だけどそんな生き方おもしれぇわけねぇ 孤独に耐えられるフリをして 耐えられもしない寂しさを紛らわせ生きる 孤独に耐えられない者を馬鹿だと思い 見下し始める そんな奴等の自分の定義は神 そうやって発展してきたんだから仕方がない 人道主義なんて呼び方は少し言い方を綺麗にしただけ 所詮は神を陥れようとする人間の汚い考え