約 3,152,085 件
https://w.atwiki.jp/gods/pages/59259.html
オブリエル カバラに伝わる魔族の一。
https://w.atwiki.jp/illuminate/pages/97.html
アルビオン王国 勢力解説 アルビオン。建国当初の労働者達による理想国家という理念は、各ツンフトが巨大化し、次第に高度に組織化され、その運営にエリート階級を必要としてしまった事で、ほんの一握りの商人達に支配される寡頭制国家へと変容していった。国と理想の守護者を自負する軍部はこれを苦々しく考えていた。将校団の首領格のルパートは密かにドーフィネの援助を受け、ETPCの主力軍が東方に向かったのを確認すると、貧困層の現政権への不満を背景に自ら王に即位。ETPCの占拠する議会に向けて進軍を開始した。 初期メンバー 名前 クラス 身分 Lv 備考 ルパート キュイラシェ マスター 20 スペンサー 重装カラビニエ騎兵 一般 20 ピクトン コールドストリーム連隊 一般 20 初期情勢 難易度:高 領地:ネイズビー カレー 総収入:6300(ノーマル) 軍資金:30000 ユニット数:128 同盟:ドーフィネ王国(無期限) 宿敵:ETPC 一般雇用可能な兵科 コロニアルガード系 胸甲騎兵系 竜騎兵系 マイソール式初期型ロケット砲系 モンス・メグ射石砲系 考察 シナリオ1のアルビオン・ツンフトソビエトから分離独立した勢力。AI任せの場合、大抵2・3ターンで叩き潰されてしまう。 当面の敵はETPCだが、ほぼ全てにおいて劣化ETPCであるこの勢力では、真正面から撃ち合うとまず勝てない。 幸いモンス・メグ射石砲が一般で雇えるので、極力被害を出さないようにレべリングする事が勝利の鍵となるだろう。 戦術 まず、ETPCのシンレッドライン持ちの人材のレベルが上がるのは非常にまずい。 特にもろこし将軍とグロスターはレベル30なんてあっという間になってしまう。 そうなるとただでさえ勝てない撃ち合いが更に勝てなくなるので、序盤数ターンは1つの領土に全軍集めよう。 編成はルパート、スペンサーにコロニアルガードを入れピクトンと3人で前衛に、一般はコロニアルガードを足りない前衛分と後衛に少し入れよう。なお、スペンサー配下は結構死ぬ 残りはモンス・メグ射石砲とマイソール式初期型ロケット砲を気持ちモンスメグ多めに入れると戦いやすい。 そして恐らくETPCのターンに戦力を置いてない領地は取られる。しかしこれだと人材のレベルは上がらない。 次に自分のターンになったら、極力人材がいない方面に攻め込もう。 リデル、プリムラ、イスファハーンはレベルが上がってもシンレッドライン組ほど脅威ではないのでこいつらは可。 そうこうしているうちに全体的にレベルが上がってきて、ここで初めてまともに撃ち合える。 そうしたらロンドンを奪い取り、早期決戦で分断殲滅を目指そう。まぁそれでも初期メンバー5人が揃ってると、とんでもない被害が出る可能性が高いが・・・・・。 そこで、一般に余裕があるようなら、騎兵を7人入れて置くと良い。 ロンドン周りの領地で2箇所騎兵が活躍できる場所があるので、予めルパート配下を入れ替えておき、お互いの召還がいなくなり撃ち合いが始まったら突撃が非常に有効になる。 ルパートのLSは脅威の攻撃力40%アップなので、一撃の下、赤服たちを粉砕してくれるだろう。 頑張れ・・・・・ルパート! コメント欄 シナリオ1からプレイして発生した場合、ひたすらETPCと突きあってしぶとく終盤まで生き残ることが多い。場合によってはETPCを押すこともある。だがシナリオ2の場合速攻で潰されることがほとんど -- 名無しさん (2012-01-27 01 00 55) 最近はETPCに歯が立たない様子をよく見る。プレイヤーがETPCと開戦していない限り大抵負ける。稀にドーフィネに援軍もらって生き延びる。 -- 名無しさん (2012-01-27 02 39 08) OPが存在しないかわいそうな子一人、無理にロンドン狙わず魔都までひたすら逃げるのもアリ -- 名無しさん (2012-02-20 22 34 45) 勝っても属国あつかいされかねない隣の大国の援助に腐敗の原因でもある旧体制の価値観でのグロスターの差別などうへー以外も喋れる農民連合と言うか、やっぱ無教養の集まりなんだなあと思わせる軍。 -- 名無しさん (2012-02-20 22 52 08) ルパートがもうすこし賢ければこんなことせず議会を経由して味方を増やせたのかもしれないが・・・ -- 名無しさん (2012-02-20 23 57 33) しかし議会はETPCの買収議員が多いし、ドーフィネとの休戦に反対した人は流石に反乱参加してるだろうし、やっぱロンドン制圧して大勝しかないな。その後の統治は人も教師もノウハウも何もないから既存の体制維持か、ドーフィネに指導、属国ルートか。 -- 名無しさん (2012-02-21 02 14 17) まぁETPCvs軍部だとか天道派vs統制派だとか光の目の対立はどれも結局「エイリアンvsプレデター~どちらが勝っても人類に未来はない~」みたいなもんだからなw -- 名無しさん (2012-02-21 02 45 19) やっとの事でETPC倒したんだが、グロスターだけは絶対にアルビオン王国では雇用できないっぽいな。キーマン雇用した後でも絶対に雇用できない状況って他にもあるのかな。 -- 名無しさん (2012-03-09 18 33 51) フロミスタでイヤというほど味わえる。キーマンのフェデリコ雇えずベルンだの吸収すらままならん。 -- 名無しさん (2012-03-09 23 25 15) 永久同盟になるので、ドーフィネでプレイするとETPCに対するフタになってくれる -- 名無しさん (2012-09-30 11 00 55) アルビオンってドーフィネ宿敵扱いしてたのにドーフィネと同盟しだしたって陸軍からですら離反者出てそうだな。 -- 名無しさん (2012-09-30 21 28 24) 日露戦争みたいだよな。ロシア国内の左翼が、革命起こすために(戦争中の)日本と手を組んだり -- 名無しさん (2012-10-01 08 26 48) アルビオン王国のIFシナリオはどんなかんじですかね -- 月影 (2012-10-03 16 43 37) クーデターが成功したらどうなるかな -- 影月 (2012-10-05 20 34 19) 史実だと共和制から再び王制に戻る -- 名無しさん (2012-10-05 20 36 02) 今のプレイ、プレイヤーETPCと非開戦かつドーフィネの援軍もなしに独力でロンドン落としやがった・・・ -- 名無しさん (2013-01-14 13 26 46) モンス・メグ雇えるから実はetpcとの相性は悪くない、プレイヤー操作ならなおさら。でも、パンジャドラムは簡便な -- 名無しさん (2013-03-13 17 48 22) はw?砲兵展開あるからパン回避余裕w→森とか川が邪魔で死ぬ -- 名無しさん (2013-03-13 21 16 46) アルビオン時の最大の敵は間違いなく本国周囲の地形、騎兵は突っ込めず、ロケット砲は避けれず・・・ -- 名無しさん (2013-03-15 21 25 02) s2ddだと結構辛い…ETPC相手に正面から勝てるのかコレ -- 名無しさん (2013-12-16 20 32 59) 実際騎兵突撃できなくて死んだからなアルビオンは・・・ -- 名無しさん (2013-12-18 16 51 29) スペンサー以外はかなり優秀な勢力 スペンサーさんそんな偉そうにしてるのに接敵、即離脱って 英霊にどう説明するつもりなんだろな -- 名無しさん (2013-12-28 03 05 48) スペンサーさんは、砲兵の運搬役として有用だろ! HP激減して事故率上がるけどな……。 -- 名無しさん (2015-08-08 19 45 45) ロンドンのテムズ川エスチュアリーが再現されてるのがニクいね -- 名無しさん (2016-03-03 14 32 14) エルビラ方面に侵攻するのも面白い -- 名無しさん (2017-02-09 20 52 19) 魔抵抗の低い赤服相手だからこそスペンサーのスキルが光ると思うんだけどね・・・多分スペンサーに赤服入れるのは微妙だと思う。竜騎兵入れて遊撃したほうがよっぽど良い -- 名無しさん (2017-02-10 01 44 51) ↑自分もアルビオン王国のスペンサーはかなり重要だと思う まともに撃ち合っても勝ち目の薄いETPC赤服をガリガリ削り落とせるポテンシャルは見るべきものがある -- 名無しさん (2018-01-10 17 53 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/poppomemo/pages/90.html
キャラクターページ https //tw6.jp/character/status/f41485 性別 女性 誕生日 6/26 登録時年齢 50 種族 神 メインジョブ 聖者 サブジョブ ヘリオン 出身世界 不明(アポカリプスヘル?) 居住世界 不定 イメージカラー 灰色+黄 設定 現在の種族は神だが、元々は人間だった。 いいところのお嬢様の出。 生まれた時に「愛したものに対し、歴史にその名を残すほどの栄誉と悲劇をもたらす」と予言された。 夫を国の最高位まで出世させ、祖国に平穏をもたらすもその夫が暗殺される。 夫を暗殺した犯人の動機は身勝手な逆恨み。 裁判の過程で人間に失望し、どこかのタイミングで人間であることを辞めた。 以上、遥か過去の話。 尼僧の姿をしているのは「俗世を捨てた」ことを示すため。 『天弦院真音』も出家名であり、本名ではない。 世界を救うのはあくまでも「夫が愛したもの」だから。 その在り方は「世界を救うがヒトは救わない」と評されている。 普段は基本的に目を閉じているが、瞳の色は赤と青のオッドアイ。真の姿になると目を開ける。 真の姿は『男物のジャケットと血に染まったワイシャツ、青いネクタイを身に纏い、下は女物の白いパンツスーツを着た女』。真音の過去の姿である。 上半身に着ているものは夫が暗殺された時に着用していた服。 ベンザイは過去、どこかである人物から託されたクロムキャバリア。 空中戦を得意とし、琵琶型の武器『ヴィーナ』を使う。 真音は本職のパイロットではないので、力を完全に引き出せない。 自我らしきものはあるが、意思疎通は不可能。 正式なパイロットが現れたら、その時は譲り渡したいと思っている。 交友関係 仮の家族:鼎弥和 とあるグリモア猟兵から「引き取って欲しい」と依頼された。 下手に死なれるとオブリビオン化して大変なことになるらしく、確実に止めを刺せるのが真音らしい。 なので現在は一緒に住んでいる。 キャバリア乗り仲間:リット・バルトシーク リットの『エビス』と真音の『ベンザイ』を引き合わせた際、何らかの反応を示した。 在り方が真逆:高瀬響馬 真音曰く「彼はヒトを救うが世界は救えない」とのこと。 従者:西淵芙蓉 『マスター』と呼ばれている。 昔の芙蓉の姿を知っており、現在の姿を見て内心驚いた。 連携タグ 七福神 真音+リット UC 獲得済みは★ ★生まれながらの光(WIZ) ★ゴッド・クリエイション(WIZ) ・ジャッジメント・クルセイド ・スーパー・ジャスティス ・ハイカラさんは止まらない ・セイクリッド・ダークネス ★ヘリオンサイン(WIZ) ・ラブマックスルナ ・ルナティック・マグネタイト ・ウィング・オブ・フリーダム ・ヘミソフィア・オラクル ・天賦の才 ・インフィニットゼロ ・ジャッジメントセイバー・レイン ・マインドブリンガー ・ヒーリングフェザー ・聖戦剣戟陣 ・時空の調停者 ・キャット・ウィング・リング ・ゾディアックサンクチュアリ 、マインドウェポン アイテム 獲得済みは★ ★聖痕(スティグマ)(汎用:心) ★詠唱眼鏡(戦技:技) ・サイコピッド ・霊符 ・預言書 ★金剛杵(戦技:心) ・ジャイアントキャバリア(ベンザイ) ・仙杖 ・扇 ・マスターローブ ★神獣の毛皮(汎用:心) ・祭祀服 ・聖職服 ・聖印 ・注連縄 ・思い出の品 ノベル 宿敵 登場作品
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/5744.html
前ページ次ページジ・エルダースクロール外伝 ハルケギニア 21.最高の盗賊に栄光あれ 最近、才人は家に帰ると自室の押入を開けその中に入る。 オブリビオンの門がそこに開いているのだ。 正確にはヴァーミルナの領域、クアグマイヤーへの門が。 『おお、ぼーやか。おもしろかったぞこれ』 と、ヴァーミルナはご満悦そうに言った。 ドリルが格好良くて怖かったらしい。たしかにそうだ。 「また怖くできそう?」 『ああ。もっともっと怖くできるだろうなぁ』 にんまり顔の彼女はひどく可愛らしい。 そりゃ、才人が頼んだ姿形に変わってくれるのだから当然だが。 「ところで、ここっテさ」 『なんだ?』 「いや、ヴァーみルナが創った化け物とかは見るケど、 元からいルのっておマえだけダよなって思ってさ」 時間が経って二人の仲は良くなった。ヴァーミルナからしてみたら恐怖の情報源であり、 自身の信奉者なのだから、それなりに礼は尽くそうと思っている。 才人からしてみれば、何というか姿形もそれはそうだが、 どこか儚げな感覚が常に付きまとう彼女に、面と向かって見られると、 顔が赤くなってしまったりもする。 それをネタにからかわれたりもしているが。 『ああ、いらないからな。寂しくなんかないぞ。全くな。全然寂しくなんかないからな』 これ以上ないくらい寂しいから、 構ってくれオーラを出しながら言う彼女を見て、 案外、神様っていウのも人間くサい所があルんダな。 頬を膨らませながらも、何もしないヴァーミルナの頭を撫でながら、 そんな事を才人は考えた。 言うべきかナあ。昨日何かコこで出来ないカなト思ったら、 何デか知らないケど俺にも『創レた』っテ事。 『どうした?ぼーや』 「イや、何デもナいヨ」 そんなこんなで、また二人で悪夢の世界を過ごすのだった。 『Welcome to Quagmire』と書かれた霧の町の中の、 綺麗な湖の畔、二人は佇んでのんびりと過ごす。 何もせずにただ、それだけで何となく二人とも気分が良い。 車が湖に落ちた。だが、それが彼にとっての幸せなのだ。 例えそれが妻の望みでないとしても。 才人の精神は摩耗しているかもしれない。 マーティンのような英雄でもない常人の身で、 人でない存在の領域、オブリビオンに居続けるということはどういう事か。 彼はまだ理解できていないのだ。ヴァーミルナは気付いてすらいない。 あいつは、いなくなった。私よりもどこかに消え去る事を選んだ。 エセリウスにすらいない。どこに行ったか未だ分からない。 けど、こいつは。いや、何を考えているんだ私は。 ヴァーミルナに芽生えたそれは、ずっと昔に忘れた感情の一つであった。 アルビオン王国最後の砦、ニューカッスル城。 『イーグル号』と『マリー・ガラント号』は、 その城の隠された港を通り、ルイズ一行は現在、 ウェールズの居室にいた。 ここが王子の部屋?私の寝室よりひどいぞ。 マーティンはそう思いながら、曇王の神殿を思い出す。 北国故食う物はワイン以外悪く、オブリビオンの門を完全に塞ぐ為に、 デイドラ研究の毎日だった。しかしそれでも寝床は、 ちゃんとした皇帝らしいベッドで眠れた。 皇帝直属の護衛部隊である、ブレイズ側からしてみれば、 これぐらいはしないといけない。と考えていたらしかった。 「これが姫からいただいた手紙だ。このとおり、たしかに返却したぞ」 「ありがとうございます」 ルイズが恭しく手紙を受け取ってから、明日の便でトリステインに帰りなさいと、 ウェールズは言った。 「その、殿下。王軍に勝ち目は無いのですか?」 「ああ。万に一つすらね。今我々に出来ることは、勇敢な死に様を奴らに見せる事だけだ」 言いながら笑うウェールズを見て、マーティンはいたたまれなくなった。 自分も、下手をすればこうなっていたのだ。そう思って。 「殿下…この手紙は――」 それは恋文であり、アンリエッタとは恋仲だった。そうウェールズは言った。 ルイズは彼に亡命を勧めたが、結局彼は折れようとはしなかった。 「君は正直だね、ミス・ヴァリエール。だが、亡国への大使としては適任だろう。 もはや我らに隠す事などない。誇りと名誉だけが我々を支えているのだ」 さぁ、パーティが始まる。最後の客である君たちを是非とももてなしたい。 ウェールズの言葉を聞き、マーティンとルイズは部屋を後にした。 ワルドがウェールズに頼み事をして、ウェールズはそれを引き受けた。 「諸君。忠勇なる臣下の諸君に告げる――」 王の言葉がパーティ会場のホールに響く。 彼はおそらく、本心から皆の事を気遣っての事だったのだろうが、 むしろ、余計に明日の最後の戦いへの士気を上げる事となってしまった。 だが、それで良いのかもしれない。 彼らは、もう助けることが出来ないのだ。 もしトリステインに入れてしまったら何が起こる? 貴族派へトリステインを攻め入る口実を作るだけだ。 それに、ここで助ける事ができても彼らはどう生きていけば良い? 最後の最後まで残った彼らは、決して他の王へなびきはしないだろう。 一人の君主に仕える、彼らの意地と誇りを汚そうとする真似なんて、 マーティンには出来なかった。もしかしたら、デイゴンを倒せなかったら、 自身がこのような事を言っていたかもしれないのだ。 だからこそ、マーティンは彼らの勧める物を一つ残らずいただく事にした。 「おお、良い飲みっぷりですな!それでこそ勧めた甲斐があるという物。ささ、もう一杯!」 彼らは、悲しみだとか恐怖を忘れ、どうやって格好良くあの世へ逝くかを考えているのだろう。 この雰囲気は北の街『ブルーマ』近く、決戦場と今では呼ばれる、あ のデイゴンの軍隊と戦った時の空気と殆ど同じだった。 勝てるかどうか。そんな事は全くもって分からなかった。 だが、勝たなければ定命の存在全ての命が脅かされてしまう。 勝つ他無かった。あの時も友がいたからこそ何とかなったな―― 昔を思う。皆と、かの英雄がいたからこそ上手く行ったのだな、と。 ふと、辺りを見回してみると、ルイズの姿が見あたらない事に気付いた。 おそらく、この空気が嫌になったのだろう。分からないでもない。 だが、ワルド子爵も気付いたらしい。私に礼をすると、 彼女を探しにホールから出て行った。 気が付いたら、隣にウェールズ皇太子がいた。 「人が使い魔というのは珍しいものですね」 「いやはや、トリステインでも珍しいそうですよ」 違いないでしょうね。ウェールズは笑った。心からの笑みだった。 彼も恐怖が無いわけではない。ただ、忘れて進もうとしているだけだ。 だから彼は司祭だという彼に祈って欲しかったのだ。 「貴男の様な若い方に先に逝かれるのは聖職者としてでなくても悲しい事です」 「そうですかな?けれど、おそらく私たちは祖先の下へ行く事が出来るでしょう。祈って下さいますか?明日の為に」 「その、私はこの辺の国の司祭では無いので――」 おお、とウェールズは驚いたらしい。目を見開きしっかりとマーティンの顔を見た。 「いや、失礼。では、あなたの国の神でも構いません。祈ってくださいますか」 「ええ、分かりました。九大神よ、民草を守り導いた戦神タロスよ。どうかこの者達にご加護をお与え下さい…」 マーティンの古い祖先、タイバー・セプティムが神格化した存在、タロス。 北の竜の異名を持つ彼は死後、神格化して後戦いの神となり、 旧八大神に加わって、今のタムリエル帝国の国教『九大神』に奉られる神の一つとなったのだ。 「ありがとう。始祖と更に異国の神の加護を得られたのだ。 明日の戦は敵に目に物見せることが出来るだろう。感謝するよ。ミスタ・セプティム」 どういたしまして。本来なら負け戦になんてなって欲しくないが、 しかし、もうどうしようもないのだ。ほんの少しの人間で、 どうすれば大勢の敵にかなうと言うのか。 マーティンは、ウェールズが遠のいた後、 自分の寝床はどこかを給仕に尋ねていると、ワルド子爵に肩を叩かれた。 「マーティンさん。すこしお話したいことが」 「ええ。どうかしたのですか?ミスタ・ワルド」 ウェールズ皇太子を仲人に、明日結婚式を挙げるとの事だった。 勇敢な戦士、もしかすれば英雄になりえる者からの祝福は、 とてもありがたい物だ。マーティンはそう思い、 邪魔者にならない様に先に帰るべきか聞いた。 「いえ、問題はありません。グリフォンでも滑空で帰りますから」 それならあまり労力を使わないで帰ることが出来るらしい。 なるほど。そういう事なら出席しよう。マーティンはホールを離れ、 今日の寝床へと、ロウソクの燭台を持ちながら進んだ。 嗚呼、何故己はこうなのであろうか? ジェームズ王は、ベッドの中一人ため息をついた。 いつも、いつも自分の行いたい事を伝える事が出来ぬ。 思えばモードの時も―― 「夜分遅く、申し訳ありません陛下」 何人かの従者が困惑する中、扉から男が現れた。 嗚呼、なるほどな。王はこの男を見たことが無かったが、 おそらく先ほどのパーティで、 本当の所逃げたいと言いたかったのだと思った。 熱狂とは怖い物だ。いつだって正常な思考判断を無くしてしまう。 何故、私はこの様な事ばかり…己が無能だからだな。 コホンと王は咳をして、人払いを命じた。 立ったままの男と、ベッドに入った王が対峙する。 「用件は、先ほどの席の話かね?」 「いえ、プリンス・モードについての事です」 心臓が、凍った。 「な…」 「娘がまだ生きているのです。そして、何故かような事をしたのか、何があっても聞いてきて欲しいと」 ああ、そうだった。何が王に続くが良い、だ。 自身に戦場で散る様な名誉が、 残っているはずなかろうというのに。 「ああ、全て話そう。何があったか。全てをな」 マーティンが廊下を歩いていると、ルイズが廊下の窓を開けて、 月を見ているのを見た。涙を流している。 マーティンは何も言わず、彼女の近くへと行った。 ルイズは彼に気付いて、どうにか泣くのをやめようとしたが、 止めどなく涙があふれ出し、どうにもやめることが出来なかった 「泣きたい時は泣けるだけ泣いた方が良い。後で泣かなかった分後悔するからね」 優しく諭すようにマーティンは言った。 ルイズはマーティンに抱きつき、声を上げて泣き出した。 彼はルイズの頭を優しく撫で続けた。 少し落ち着いたらしい。ルイズが口を開いた。 「いやだわ…あの人たち…どうして、どうして死を選ぶの? わけわかんない。姫さまが逃げてって言ってるのに、 恋人が逃げてって言ってるのに…」 「逃げたとして、どうするね?」 「トリステインで、匿えばいいじゃない。バレたりしないわ」 「彼らも貴族だよ。誇りや意地を無くす事は出来ない」 それでも、それでも。とルイズはまた泣きそうになって言う。 よしよしとマーティンは頭をなで続けた。 ルイズも理解はしている様だ。ただ、 それを是とは何があろうとしたくないのだろう。 当たり前だ。どうして今日知り合った友人の死を許すことが出来るか。 だが、どうしようもないのだ。本当に、どうしようもないのだ。 「それが、真でございますか」 真実が語られ、沈黙に包まれた寝室の中、見知らぬ者が小さく言った。 「うむ。さぁ、朕を討て。あの娘にはそれをするだけの理由がある」 「何か勘違いしておりますな。陛下」 男はニヤリと笑った。 「何が違うと言うのか。汝は朕の命を狙いにあの娘から頼まれたのであろう?」 「残念ですが、命を盗む事は我らの流儀に反するのです」 「何…盗むだと?」 男は灰色頭巾を被った。途端に王の顔色が変わる。 「き…貴様まさか!!」 「待たせたな!と言うべきだろうかな。テファにあんたと王子を助けろと言われて来たのだ。手ぶらで帰る気は全くないぞ?」 グレイ・フォックス。彼が起こすは不可能な任務の成功劇。 やがて起こる、一連の伝説的な時代の幕開けを飾るとも言えるこの事件は、 後の世では歌劇として親しまれた。灰色狐の伝説が、今また一つ書き記されようとしている。 クエスト『灰色狐の強奪』が更新されました。 前ページ次ページジ・エルダースクロール外伝 ハルケギニア
https://w.atwiki.jp/seihou/pages/422.html
オブリガード (2008:言葉:おぶりがーど) 2007年度合宿において、OBのAIBA氏が広めた言葉。その後一時期ブームに。 彼の意味するオブリガードは、ポルトガル語で「ありがとう」という意味だが、音楽をやっている諸君は音楽用語のオブリガート(obbligato)…(助奏、主旋律を際立たせるメロディーのこと)もついでに覚えておこう。
https://w.atwiki.jp/trinity_kristo/pages/517.html
偽福音書の1つで、初期キリスト教の異端であるエビオン派によって用いられた。エピファニオスがエビオン派について、彼らは『マタイによる福音書』を受入れて、これを『へブル人福音書』と呼んだ、と述べているところから、いわゆる『ヘブル人福音書』としばしば同一視されてきたが、現在は異なるとする意見が強い。断片からの推定によれば,その内容は,共観福音書の素材を混合し、伝説的粉飾を加えたもので、ギリシア語で書かれ、エビオン派の根拠地ヨルダン東岸の地方において2世紀に成立したらしい。 内容としては、『マタイによる福音書』を改変したものである。 エビオン派 Ebionites 初期ユダヤ人キリスト教徒の一派。エルサレムの原始キリスト教団が紀元70年のエルサレム滅亡直前にヨルダン川東岸へ脱出し、以後教会史の主流を外れてその地に成立したもの。その呼称はエルサレム原始教団の自己表示〈貧しい者たち〉(《ローマ人への手紙》15:26など)にさかのぼるとされる。イエスの処女降誕を拒否し、正典福音書を改竄するなど独特の教義と祭儀を形成し、やがてシリア、パレスティナのグノーシス主義的洗礼運動の中へ解消していった。
https://w.atwiki.jp/shi_na/pages/19.html
調べるべきこと ・彼のPC履歴とかもうなんでも (shi-na or ご家族 or 友人) ・広島の実家周辺の心当たりがある場所 ・その他、家族や知人が心当たりのある場所 ・富士樹海の駐車場近辺のお店の電話番号 ・通ってるであろう高速SAの電話番号
https://w.atwiki.jp/taleswords/pages/1533.html
大地のコイン【アイテム その他】だいちのこいん 1スロット上限数 200以上(999?) オルランヌ地方の一部反復クエストで入手できる勲章。 一定枚数収集することでNPCレヴから装備と交換して貰うことが出来る。 以下は交換できるアイテムの一覧である。鎧は装備キャラ条件が一致している品に限定される。 枚数 - 分類 - アイテム 200枚 装備 オブリビオヘルム/オブリビオリング/オブリビオガントレット/オブリビオブーツ/オブリビオウィング 200枚 鎧 オブリビオアーマー/オブリビオスーツ/オブリビオメイル/オブリビオリフレクト/オブリビオローブ 3枚 その他 火炎のコイン クエストの関係により、1日あたり5枚入手出来る。 反復クエスト 入手条件 枚数 時空の狭間 クリア 1枚 時空の力を5回以上取得 1枚 狂った戦場 クリア 1枚 最後の祝祭 クリア 1枚 10段階で暗黒の精霊以外の精霊を撃破 1枚 装備品が交換可能な200枚に到達する最短日数は40日となる。
https://w.atwiki.jp/tes5/pages/192.html
ドラゴン 主にスカイリムとエルスウェアに生息していた強大な生物。 ドラゴンシャウトと呼ばれる独自の言語を持つ。 アカトシュの末裔とも言われており、他の種とは異なる魂の構造を持っている。 ドラゴンは生来の傲慢な性格で、他者を信用せず、力による支配を好む。 力ある者ほど支配者に相応しいという考えを持ち、人間をドラゴンに及ばない存在と捉え、 自分達を崇拝していた竜教団に人間達を支配させ、反逆者には残酷な仕打ちで報復したという。 ところが、キナレスが人間にドラゴンと対等の力をもたらしたことで、状況は一変。 力を得た人間達はドラゴンと竜教団に対して蜂起し、竜戦争が勃発する。 最終的に人間側が勝利を収め、ドラゴンによる支配は終焉を迎えた。 さらに、ドラゴンの魂を吸収することのできる人間「ドラゴンボーン」の出現によって、 ドラゴンは狩られ尽くされ、やがてタムリエルから絶滅したとされる。 以後、ドラゴンの存在は次第に人々の記憶から薄れてゆき、 現在では伝説上の生物として、吟遊詩人の歌や本に描かれるのみとなっている。 しかし、アルドゥインの出現と時を同じくして、絶滅したはずのドラゴンが各地に出没し始めた。 ドラゴンシャウト ドラゴンボーン 竜教団 名前の判明しているドラゴンたちアルドゥイン ヌーミネックス パーサーナックス オダハヴィーング ミルムルニル サーロクニル ヴィントゥルース ナハグリーヴ ヴォルジョツナーク ヴュルスリョル ダーネヴィール ヴォスラールム ナースラールム クロサルハー サーロタール クルジークレル レロキニフ ナファーリラーガス ナハファハラール 参考文献 ドラゴンシャウト ドラゴンが持つ独自の言語。ドラゴン語とも。その文字はドラゴンのもつ3本の爪で書かれ、表される。 単なるコミュニケーションのための言語ではなく、実際に何かを「する」力も備えている。 例えばドラゴン語で押すという意味を持つ”ファス(Fus)”を喋れば、実際に目の前の物を強く押すことができる。 ドラゴンが口論(=戦い)のために用いるものであり、ドラゴンがブレスを吐けるのもこのシャウトの力によるものである。 ドラゴンボーン 竜の血脈を持って生まれた、アカトシュの祝福を受けし者のこと。 定命の肉体とドラゴンの魂とを併せ持つ存在であり、ドラゴン語では「ドヴァーキン」と呼ばれる。 ドラゴンの血を引くが故に、天才的なドラゴンシャウトの才能を持つとされるほか、 ドラゴンの魂を吸収し、ドラゴンを完全に殺すことができたと言われている。 今作の主人公もドラゴンボーンに該当する。 最古のドラゴンボーンは、シロディールの英雄・聖アレッシアである。 第一紀、アイレイドがシロディールを支配していた時代に、 竜神アカトシュは自らの心臓によって聖アレッシアを祝福し、 アイレイドを打倒してオブリビオンの門を閉ざすための力を与えたという。 しかし、今作のDLC第3弾「Dragonborn」にて、かつてドラゴンプリーストの一人であったミラークが、 アレッシア以前に実在した最古のドラゴンボーンであると明かされた。 ミラークはアルドゥイン達による支配に反旗を翻し、ソルスセイム島に自身の聖堂を建立。 また、デイドラロードのハルメアス・モラに帰依することで知識と能力を蓄え、竜戦争を生きながらえた。 聖アレッシアの後も、時代の変わり目にドラゴンボーンは度々現れた。 レマン・シロディールや、かのタイバー・セプティム(タロス)がそれにあたる。 また、タイバー・セプティムとその子孫は聖アレッシアの後継者とされ、 王者のアミュレットを身に付け、ドラゴンファイアを守る役目を担った。 ドラゴンが絶滅し、タイバー・セプティムによるタムリエル統一がなされて以降は、 オブリビオンの門を閉ざすドラゴンファイアと、それを守ることができるセプティム家の存在によって、 ドラゴンスレイヤーの一族だったことよりも竜の血脈を持つことの方が重要視されるようになった。 現在では「竜の血脈を持つ者」としての意味が一般的で、かつてドラゴンスレイヤーだったことを知る者は少ない。 かつてドラゴンの支配地であったスカイリムでは、 今でもドラゴン伝説の一部として、ドラゴンボーンの名が語り伝えられている。 竜教団 アトモーラからスカイリムへ移住してきた人間達が築いた組織。 特定の動物を神として崇める独自の文化・宗教を持っており、ドラゴンはその中でも最も高位の存在とされていた。 竜教団の司祭は「ドラゴン・プリースト」と呼ばれている。 ドラゴンはドラゴン・プリーストに魔法の仮面を授けて、竜教団以外の人間達の統治を任せ、 ドラゴン・プリーストはその力で人間達を屈服させ、奴隷として使役し、ドラゴンのために貢物を捧げさせていた。 竜教団の統治は残酷で容赦がなく、奴隷達は大いに苦しめられた。 このとき、悲惨なスカイリムの姿を哀れんだキナレスは、 ドラゴンに対抗する力「シャウト」を奴隷達に与えたとされている。 力を得た奴隷達が蜂起したことで竜戦争が勃発し、竜教団の支配は終わりを告げた。 スカイリム各地にあるドラゴン古墳は竜教団が建設したもので、ドラゴンの遺体やドラウグル達が埋葬されている。 名前の判明しているドラゴンたち アルドゥイン 最強のドラゴンシャウトを持つとされるドラゴンと竜教団の長。 現世とソブンガルデ(ノルドの英雄が赴くあの世)を自由に行き来することができ、 英雄の魂を取り込むことで強大な力を得ている。 到底人間が立ち向かえるような存在ではなかったが、3人の反逆者によって討伐されたとされている。 「エルダースクロール(星霜の書)」では、アルドゥインはいずれ復活すると預言されている。 スカイリムでは「世界を喰らう者」として、世界が終末を迎えるとき、現世に出現すると伝えられていた。 竜神アカトシュから生まれた最初のドラゴンとされるが、世界を喰らう者の伝説が薄れた後は、 アカトシュと混同され、アカトシュの別名として認識されようにもなった。 前述のように、長らくその姿を現世から眩ましていたが、ヘルゲンで処刑されかけていた主人公の前に突如姿を現した。 ヌーミネックス 第一紀に、アンソール山を拠点にスカイリム中で暴れまわっていたドラゴンの名。 非常に強力なドラゴンであり、人々はヌーミネックスの被害に苦しめられた。 だが、当時のホワイトラン首長であった隻眼のオラフによってヌーミネックスは打ち負かされ、 ホワイトランの監獄に閉じ込められ死ぬまで監禁された。 このヌーミネックスが囚われていた監獄が、今のホワイトランのドラゴンズリーチだとされている。 このオラフとヌーミネックスの戦いは、今でも伝説として本や吟遊詩人の歌を通してスカイリム中に知れ渡っている。 パーサーナックス 太古、竜戦争当時はアルドゥインの同盟者の筆頭であった純白の老竜。 ドラゴン生来の強欲さ、凶暴性を絶え間ぬ努力によって克服したという。 現在は世界のノド山頂に巣を構え、ハイ・フロスガー修道院のグレイビアード達の指導者として声の道を説いている。 しかしドラゴンスレイヤーの集団であった過去を持つブレイズは、過去の大罪は死をもって償わねばならないとして命を狙う。 オダハヴィーング 真紅の鱗と黒い棘を持つ、非常に強力なレッドドラゴンと呼ばれる種のうちの一頭。 かつてはアルドゥインの右腕的存在であった。 竜戦争の時代に捕らえられた竜教団信者達を尋問した記録によれば、 スカイリム南東、リフテン付近の丘陵地に葬られているとされる。 アルドゥインの再来に伴って復活したとみられている。 ミルムルニル 今作の主人公が最初に対峙することになるドラゴン。竜戦争を生き延びた数少ない一頭。 戦争以来、最後に目撃されたのは第二期212年のマルカルス付近であったが、 突如としてホワイトランの西の監視塔を襲撃する。 サーロクニル 第一期にノルドの英雄ジョルグ・ヘルムボルグによって倒され、 カイネスグローブ近くの丘に葬られたと地元の伝承に伝えられていたが、アルドゥインの手により復活する。 ヴィントゥルース 竜教団の聖堂から発見された文書によれば、死んだのは竜戦争の時代であるとのこと。 埋葬場所はヨルグリム湖の近辺であると記録されている。 ナハグリーヴ 地元では、このドラゴンはロリクステッドの西に位置する丘陵に埋まっているとされる。 この個体が本当に死んでいるのか否かは確実ではないものの、仮にそうだとすれば 竜戦争時代の頃であることはほぼ間違いないと思われる。 ヴォルジョツナーク 竜教団から入手された文書によれば、死んだのは他のドラゴンと同じく竜戦争時代、 もしくはその直後。 埋葬されているのはグラナイト・ヒル近くだと記録されている。 ヴュルスリョル スカイリムの地下深く、広大なブラックリーチに潜むエンシェントドラゴン。 いかなる文献にも記録がないためあまり詳細は判っていない。 ただ、ドゥーマーの都市の中央部の巨大な電飾球とは何らかの関係があると考えられる。 ダーネヴィール ソウル・ケルンにおいて、アイディールマスターに仕える番人たちを見張るドラゴン。 竜戦争の最中、不死の軍勢を創るため一旦戦線を退き 死霊術に傾倒してソウル・ケルンに辿り着くが、 アイディールマスターとの契約によって ヴァレリカが吸血鬼であることを知らずに彼女を終身監視する役目を負わされた。 魂縛と死霊術を兼ねた強力なシャウト、ソウル・ティアリング持っている。 ヴォスラールム 「忘れられた谷」に広がる凍湖にナースラールムと共に生息。 水陸両生種であるためか、胴や尾などの形状はそれに適応した鰭の様になっている。 氷を破って潜水し、相手の足元から奇襲をかける戦法を得意とする。 ナースラールム ヴォスラールムと共に凍湖に潜むドラゴン。 同じく水中からの奇襲攻撃や、相手の生命力を吸収するシャウトを使用するなど 多種とは一線を画す戦闘力を誇る。 クロサルハー 復活した初代ドラゴンボーン・ミラークの配下。 「黒の書」の一冊を手に入れた敵対者を排除するため、ミラークから抹殺命令を受けてドゥーマーの古代都市・チャルダックの門前に飛来する。 サーロタール ミラークが駆るサーペント・ドラゴンという種族の一個体で、滑らかな群青の皮膚と大きく突き出た下顎が特徴。 「黒の書」より通ずるハルメアス・モラが支配するオブリビオンの領域であるアポクリファの奥部で主に刃向かう侵入者を迎撃せんとしたが、 シャウト「服従」を浴び、主人公のスゥームを“本物”と認めて共闘することになる。 クルジークレル 「黒の書:白昼夢」のアポクリファ最奥部でミラークの傍らに控えるドラゴン。 戦闘で傷ついた主に生きながらその魂を吸収されてしまい、息絶える。 レロキニフ クルジークレルと共にミラークに仕え、敵に寝返ったサーロタールと空中戦を繰り広げるがその最中にミラークの回復の糧にされてしまう。 ナファーリラーガス オダハヴィーングと同じレッドドラゴンの一族。 1998年発売の外伝作品「The Elder Scrolls Adventures Redguard」に登場。 第二紀864年時点では、ハンマーフェルに侵攻を開始したセプティム朝初代皇帝タイバー・セプティムに傭兵として雇われていた。 アトール王子率いる艦隊を撃沈後、ストロス・エムカイの軍政府長官アミエル・リッチトン卿の指揮下で宝物庫の守備を担当していた際に傭兵サイラス(主人公)と対峙。 サイラスとの死闘の末に敗北を喫したものの、幸いサイラスはドラゴンボーンではなかったため肉体を失うに止まる。 以後の消息は不明。 ナハファハラール ブレイズの文献にのみ登場するドラゴン。 生息地域、年代、人間と手を結ぶ性質などが上記のナファーリラーガスと似通っているが、詳細は不明。 最後の記録では第二紀369年にウェイレスト(ハイロックの都市国家)の王者カシミール2世に仕えていたとされている。 参考文献 王者のアミュレット オラフとドラゴン ドラゴンボーンの書 竜戦争 ドラゴンのマップ
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/1164.html
728 :Monolith兵:2012/06/16(土) 15 00 08 ネタSS「嶋田総理の食生活(若しくは辻による総理改造記録)」 洞窟につながったゲートによって、オブリビオンに出てくるクヴァッチと繋がった憂鬱日本。 辻の提案によって、タムリエルと交易が開始されることになったが、そこは洞窟に繋がっていたことが災いして(幸運にも?)交易量は微々たるものであった。 結果、軽量小容量高価格な商品のやり取りがなされる事となった。憂鬱日本側からは各種工具、武器や技術情報に本等が、タムリエル側からは魔法技術やマジックアイテム、そして各種ポーション類が主にやり取りされていた。 魔法技術やマジックアイテムは作動したりしなかったりと不安定なものが多かったが、タムリエルぐぁでは問題なく作動していた。これは今後の解析に期待するところだった。 そして、憂鬱に本が最も注目していたのは各種ポーション類の解析と製造であった。だが、現在までのところ工業的に製造することは不可能で、ほとんどの工程を人間が行わなくてはならないうことだけしか分かっていなかった。 だが、しようする分にはそのようなことは関係なかった。 タムリエルとの交易が開始されてから、憂鬱日本の首相である嶋田繁太郎は、かつてない程充実した生活を行なっていた。痩せていた、というよりはやつれていた頬は元に戻り、寝不足によって深く彫り込まれた隈はもうない。何より、不意にふらつくことも胃に痛みを感じることもなくなったのである。 これは偏にタムリエル産のポーションによるものであった。 729 :Monolith兵:2012/06/16(土) 15 00 52 以下は、嶋田総理の簡単の一日を記したものである。 5 00 起床 6 00 登庁 9 00 小休憩、ポーション飲用(スタミナ回復、速度上昇) 13 00 昼食、ポーション飲用(スタミナ上昇、スタミナ回復、知性上昇、) 15 00 小休憩、ポーション(スタミナ回復、知性上昇、速度上昇) 19 00 夕食、ポーション(スタミナ回復、知性上昇、魅力上昇) 19 30 辻大蔵相と会談、ポーション(沈黙、麻痺)を辻氏に飲ませようとする 20 00 ポーション(HP回復、マジカ回復、スタミナ回復、運回復) 22 00 小休憩、ポーション(スタミナ回復、速度上昇、) 3 00 一時帰宅、ポーション(スタミナ回復) 4 00 就寝 見てわかるように、嶋田総理は1時間しか眠っていない。これはポーションの副作用によるものと思われ、タムリエルの人々も殆どが毎日眠ることはないようである。これからの動向を深く注視し、場合によってはポーションの服用を中止することも検討しなければならないだ 辻「夢幻会の方々は病気や過労から解放され、仕事がはかどる。寝なくて済んだことは嬉しい誤算ですが、その分仕事が出来てみんな嬉しいでしょうね。ああ、私はなんていいことをしたんだろう。」 おわり