約 618,436 件
https://w.atwiki.jp/ichipoke/pages/62.html
490. ニドリーノ 2008/12/03(水) 00 00 03 ID iEjTTa4d 【ニドリーノ】 No.033 どくばりポケモン 0.9m 19.5kg どく ニドラン♂がレベル16で進化する。 メスのニドリーナに比べて荒々しい表情。長い角と耳が特徴。 興奮しやすく、敵の気配を感じるとすぐに飛び出し、全身のトゲを逆立てて戦おうとする。 角の一撃はダイヤモンドも貫く威力で、更に刺さった衝撃で強力な毒を出す仕組みになっている。 491. ID制変更議論中、詳しくは自治スレまで 2008/12/03(水) 00 01 48 ID ??? その昔、ポケモンを始めて最初にみたのがコイツだったよな。 492. ID制変更議論中、詳しくは自治スレまで 2008/12/03(水) 00 04 45 ID ??? 第一話の演出はよかったと思う 493. ID制変更議論中、詳しくは自治スレまで 2008/12/03(水) 00 08 46 ID ??? 初代のオープニングでゲンガーと戦っていた 494. ID制変更議論中、詳しくは自治スレまで 2008/12/03(水) 00 21 19 ID ??? 昔はこいつも毒地面だと勘違いしてたなぁ 495. ID制変更議論中、詳しくは自治スレまで 2008/12/03(水) 00 23 45 ID ??? こいつディアルガとか目じゃないな 串刺しとかまじぱねぇ 496. ID制変更議論中、詳しくは自治スレまで 2008/12/03(水) 01 18 28 ID ??? 角が男らしくてやらしい 497. ID制変更議論中、詳しくは自治スレまで 2008/12/03(水) 06 12 05 ID ??? エメラルドのこいつはブ男 498. ID制変更議論中、詳しくは自治スレまで 2008/12/03(水) 12 07 46 ID ??? ニド蹴りにはお世話になりました。 499. ID制変更議論中、詳しくは自治スレまで 2008/12/03(水) 13 12 56 ID ??? 初代はこいつのつのでつくがあればガンガン進める 500. ID制変更議論中、詳しくは自治スレまで 2008/12/03(水) 13 17 11 ID ??? 493 ニドリーノのつのでつく! ゲンガーにはこうかがないようだ… って突っ込みは厳禁かね 501. ID制変更議論中、詳しくは自治スレまで 2008/12/03(水) 18 11 34 ID ??? どくばりだと考えるのが一番気が楽になるアニメーション。 それでもこうかはいまひとつ(それも四半分)だけどな…… 502. ID制変更議論中、詳しくは自治スレまで 2008/12/03(水) 18 16 13 ID ??? それを考慮してか、リメイクでは刺さらない状態で停止してアップ画面になったな 上手い演出だと思った 503. ID制変更議論中、詳しくは自治スレまで 2008/12/03(水) 18 17 38 ID ??? きっとポケダンみたいな通常攻撃なんだよ 032 ニドラン♂ トップページ 034 ニドキング 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pkmnbw_db/pages/17.html
022,オニドリル(未作成) 057,オコリザル 139,オムスター 160,オーダイル 162,オオタチ 224,オクタン 234,オドシシ 277,オオスバメ 362,オニゴーリ 606,オーベム 612,オノノクス
https://w.atwiki.jp/kokorobunsyo/pages/155.html
指導者にとってはそれぞれの区分毎に、キッズ、ジュニア、学生、実業団などで選手と関わる、成果を上げる。 つまり短期的視野で見る可能性を高めるシステムの中で活動している。 だが、選手にとっては自身の競技は唯一無二のもので、節目はあっても断絶はしない一環したものである。 例えば、システムの都合で競技を中断した3ヶ月などは有効的に活動出来ていれば良いが、単なる空白になっていると貴重な時間を無駄にする。 また、選手の競技歴を把握し、その時その時に適切な指導が出来れば良いが、全く別の指導、重複指導を行うと、これもまた選手にとって混乱、停滞の原因となる。 そういったことへの解決方法はないか。 一環指導が良い答えかどうかはわからないけれど、ベターなケースは多いだろう。 また、地域で共有し、育成していく。 選手自身がポータブルカルテを持ち、競技歴、スキル、どんな指導を受けてきたかを共有し易くするなどの方法が考えられる。 私はそういった選手たち、ランナー、全ての方々のサポート、指導が出来れば、と常々考えて活動し続けている。
https://w.atwiki.jp/akiko5/pages/454.html
ニドリーノ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 基本データ 分類/タイプ/とくせい/ どくばりポケモン/どく/どくのトゲ・とうそうしん たかさ/おもさ 0.9m/19.5kg 似合いそうなわざ つのでつく:ダイヤモンドも刺せるらしい。 その他設定・情報など ゲームでは ニドラン♂がLV16でこのポケモンに進化する。 気性が荒く怒りっぽい、興奮しやすい性格。 すぐに戦おうとする。 角は発達しておりダイヤモンドも串刺しにする。 角はダイヤモンドよりも硬い。 相手に突き刺した衝撃で角から猛毒が出る。 耳を立てて回りの気配を探る。 何かあるとすぐに飛び掛る。 敵の気配を感じると背中のトゲが一斉に 逆立ち、全力で立ち向かう。 不思議のダンジョンでは、ぐんじょうの どうくつ、 ねがいの どうくつ・きよらかな もり、 いわの よこあなに出現。 (まだ未完成) ゲーム以外では アニメ:「ポケモン!きみにきめた!」では ゲンガーと共に最初に登場。 アニメ:「ニドランのこいものがたり」では ラストにニドラン♀が進化して登場。 アニメ:「ニドリーノニドリーナ!タケシのバラいろのひび!?」にも登場。 (まだ未完成) (まだ未完成) コメント サファリにいたら危険なポケモンだと思う。 ゲンガーと共に、初めて登場したポケモン。 角を使った技の威力がありそう。 2007年9月29日作成 ポケモン図鑑No.033 図鑑@ヒトワザ。No.428
https://w.atwiki.jp/moemon/pages/563.html
オニドリルです(>W<)/ -- りうのちゅけ (2009-06-16 01 23 37) hahaltu -- 名無しさん (2009-06-18 11 59 53) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/7669.html
98 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/09/17(水) 00 10 37.90 ID c2iER/550 マイ「おや、二人そろってゲームですか」 ジュドー「そうそう、最近流行りのマンボウ育成ゲーム」 ガロード「……げっ!網に掛かって死んだ! あー、せっかく工房より上行ったのになぁ」 マイ「網に掛かるだけで死ぬんですか…」 ジュドー「網なんてまだマシ。俺のなんて、エビ食っただけで死んだことあるよ」 マイ「…相当ハードなゲームのようですね」 ガロード「ま、どっちかってーと死んでナンボだからな。死んでもその分、ポイントもらえたり、次世代だと死ににくくなったり」 マイ「……」(熟考中 ジュドー「あ、マイ兄が熟考モード入った」 ガロード「こりゃなんかあるぞ」(スマホポンポン (´・ω・`)<マンボウ ヲ リカイシテミヨウカナ- マイ「というわけで、キラと共同開発いたしました。名付けて『ヅダ開発ゲーム』です」 アムロ「名の通り、ヨーツンヘイムの人間となってヅダを開発するゲームか」 キラ「数多くの性能テストやテスト運用を行って経験値を稼いで、ハイスペックなヅダにするのが目的だよ」 シン「ありがちだな」 マイ「まぁもちろん、性能テストやテスト運用の過程で分解する事はしょっちゅうありますが…」 キラ「その分、次の機体にそのデータが受け継がれるから、一度失敗した原因ではそう簡単に分解しなくなるよ」 マイ「それを繰りかえして、いつかは正式採用へ」 アムロ「話を聞いてる限り、現実的なアプリだが…」 シン「これ…ヅダが分解する以前に、インストールしたスマホ本体が分解するんじゃないか?」 劉備「呼んだ?」
https://w.atwiki.jp/hatiminekai/pages/54.html
育成効果の検証 レベル98(転生98)のリチャードとレベル100(転生97)のカミルスを育成値以外は同一条件のまま、与ダメ-ジの変化を実際に計ってみた。 参考)リチャード、統128、勇154、智40 勇値 勇差 与ダメージ 補正割合 100 -54 153 12.2% 108 -46 315 25.2% 111 -43 376 30.0% 119 -35 536 42.9% 126 -28 684 54.7% 130 -24 764 61.1% 133 -21 833 66.6% 139 -15 946 75.7% 149 -5 1,151 92.1% 154 0 1,250 100.0% 157 3 1,316 105.3% 160 6 1,368 109.4% 165 11 1,479 118.3% 174 20 1,671 133.7% 184 30 1,866 149.3% 192 38 2,044 163.5% 200 46 2,155 172.4% 204 50 2,247 179.7% 213 59 2,462 196.9% 220 66 2,631 210.4% まとめ 三国志SAGAと違い上限下限といったものが見つからず、おおよそ育成値が1変化するごとに1.66%ダメージに補正がかかる事がわかった。 ただし、実験後半において育成値差50以降は試行回数が少なくバラつきがでている可能性がある。1.6%前後補正がかかるという認識でよいだろう。
https://w.atwiki.jp/ma123/pages/2.html
物理ランサ育成 ◆ステータス 力3健康1 敏捷は自動上昇だからイラヌ 200レベ越えたら運振るとかよくいうね。 ◆スキル CP獲得はラピかレイドで。 ラピは投げ槍〜1、4武器を装備する香具師向け。 レイドは1、4〜1、8武器を装備する香具師向け。 将来はレイド。 レイドは20からようやく獲得>消費。 ラピは1から。 お好み。ラピお勧めス。 上記のスキルで溜めてエントラでド-ン。 命中率-5%。以外と困る。 ただ最大ダメ異常。普通に快感。 だからランサは運に向いている希ガス。 序盤はラピかレイドだけやっとれば良いので極。 さっさとマスクエ受けてエタナ取る。 エントラ取ってダミー1、後はエントラ極でいくね? ◆装備 序盤高速が良い。金無くても投げ槍とシュトラ石で通用する。 ソロすんなら混乱。 HPも良い。 SF着けたらラリってる。 ◆狩場 模索模索 冒険冒険
https://w.atwiki.jp/pokemonkourayku/pages/57.html
ニドリーノ 分類 どくばりポケモン タイプ どく 高さ 0.9m 重さ 19.5kg 特性 どくのトゲ/とうそうしん 怒りっぽい性格で、ダイヤモンドの原石を串刺しにするほど硬くて鋭い角を持つ。 角を突き刺した時の衝撃で毒が染み出る仕組みになっている。 ポケットモンスター赤・緑でのオープニングでゲンガーと戦った。 ゲームを始めてオーキド博士に最初に紹介されるのもこのニドリーノである。しかし何故か鳴き声がニドリーナであった。
https://w.atwiki.jp/moemonss/pages/1001.html
――― ――― ――― ―狐(Capri)Side 3― ――― ――― ――― 『何を言い出すかと思えば』。 狐はまずその一言が脳裏によぎった、とんこつ主義? 全力で否定したい、そしてその存在には異を唱えたい。 『あっさりとしたコクを求めるなら味噌でいい。 刺激と旨味の両立を求めるなら辛味噌でいい。 濃厚さとこってりな味わいを求めるなら合わせ味噌でいい。』 元来その思考で支配された狐にとってとんこつと胡椒による『アクとにごりと刺激の合唱』は不協和音にしか感じられない。 かくも激しい怒りに支配されあちらからも宣戦布告がなされた今、加減など必要ない。 そう踏んだ狐はそっとオニドリルの肩へ手を伸ばした、あたかも休戦を申し込む紳士的な使節団のような表情で。 「ドリルちゃん、貴女の言い分は確かにそれを好むものにとっては正しいと思えるように聞こえない事もないわ。」 優しく囁くかの如き言動、子どもへ諭すかの如き声色、しかし己の意思は崩さぬと示す肩の上の手の握力。 刺激物を劇薬の様相を呈すまでに使い込んだあの麺の惨状、その上でとんこつ主義を掲げた彼女に対し、リミットがぶっ壊れた状態。 狐にはとんこつそのものが刺激物であり、如何様に取り繕うとも口にする事はありえないのだ。 「しかし、考えてもみなさい、とんこつは強烈なアク、そして臭み。それらを同時に内包したものなのよ?」 傍から見ればギリギリ、仲のいいもの同士が肩を組んでいるように見えるのだろうか? 優しく引き寄せ、甘く耳元で囁き、しかしながら肩への握力は加減がつかずミシリ、と音が聞こえてもおかしくない所にまで来ている、が、狐は気付かない。 怪訝な外野の視線すら最初から目に入っていないのだから、心頭極まった現在、相手への加減が判るはずもないのだ。 「どうやったらあんなものから旨味やコクが感じられるのか私には理解らないわ、この味噌こそ真実この国に生まれた者が愛すべき味だと思うのよ。」 狐は何故だか、すっ……と走る背筋の悪寒を禁じえなかった。 理由は判断らない、“理解りたくない”。 その肩に手を置いた存在が見た目通り大人しい『オニドリル』に見えなくなっていたなどと、齢六百余年を数える彼女には信じたくない事実なのだから。 手を掴まれた、肩を掴んだその力を上回る握力で掴まれている、薄く開いたその瞳から、うつむくその昏い顔からは、表情を読み取る事など出来ない。 「…言いたい事はそれだけですか?」 無機質な、しかし強い何かが込められた静かな迫力のある一言、まさにこれがオニドリルにとって反撃の狼煙であった。 ――― ――― ――― ―オニドリル(嫁ドリル)Side 3― ――― ――― ――― 相手の主義を否定するつもりはなかった。 ただ、自分のような人もいるのだと分かってほしかった。 理詰めを物事を考えてきた彼女にとって、相手の感情的なやり口はあまりに驚嘆すべき事であり、また理解もできなかった。 ただ1つ分かるとすれば、自分とこの人は一生分かり合えないのだという悲しき事実と落胆のみ―――。 「…あなたがそのつもりなら、もう遠慮は要りませんね」 とんこつを全力で以て否定される事が、彼女の今後の人生にとってどれほどの重要性を持つのかは甚だ疑問ではある。 だが少なくとも今、この場ではもはや理屈は不要であった。 まるで自分という人格が全否定されたかのような錯覚に陥り、冷静な思考など出来ようはずもない。 「…ふ、ふふふhh」 およそ理性というものを持った生き物が、ここまで暗く、不気味な笑みを浮かべる事が出来るのだろうか。 生きてきた時間、経験してきた事象、話す言葉の説得力、何もかも相手のほうが上のはずだ。 だが、今の彼女の表情は文字通り相手を圧倒し、威圧感さえ漂う。まさに「鬼ドリル」と言えよう。 「味噌なんて、味噌なんて…。表層的な味しかないクセに。数度口に含めば早くも飽きがくる。しかも特有の舌触りがずっと残って他を寄せ付けない排他的なベース。そんなものが至高であるなどと…」 先程まで惚けた顔で己が主人の事を考えていた彼女はどこへ行ったというのか。 恐らくこのような表情は金輪際しないかもしれない。だがそれ故に、今の彼女の心境が理解できよう。 既に食堂内の人々は対峙する2人に釘付けになっている。 ラーメンのスープ程度で争う2人を嘲笑する声も最初こそあったが、今やざわめきは消え、さながら決闘直前といった様相を見せていた。 「表層的なんて事ないわ。異なる味噌を組み合わせる事で更に深い味が生まれ、幾層もの味の階層が楽しめるのよ」 「味噌同士で馴れ合うしかできないベースに限界がある事も知らずに、よくそんな事が言えたものですね」 相手側も負けじと自身の主義の絶対性をアピールするものの、彼女にとっては反撃の言質を取る手段にしか見えていない。 「とんこつはそれ単体でも、幾層もの味が段階的に訪れる繊細なベースです。更に他の調味料との組み合わせという可能性を排除せず、全てを内包する大らかな一面も持つのです。己自身で全てを染め上げてしまう味噌こそ、私には良きものとは取れません!」 言い切った。自分の言いたい事は全て。 自分は何故こんな事で争っているのか。お互いに持っている疑問だろう。 だがその答えは至極簡単な事であった。「引けない」だけなのである。 味覚は人それぞれであり、絶対的な答えなどない。端から見れば、どちらの主張も正しいし、どちらも間違っている。 争いというものは正義と悪がぶつかり合うから生じるのではない。お互いの正義がぶつかり合う時こそ、争いは勃発するのである。 そう、お互いが自身の事を「正義」だと信じているが故に―――。 ――― ――― ――― ―狐?(Capri)Side 4― ――― ――― ――― 夢を、夢を見ていました。 夢の中の私達は己の思想、理念、趣向を語り合い、議論し、誰一人として信念を曲げる事をしませんでした。 そしてその夢の中では、語り合う事でお互いを認め合い、『劣るから、及ばないから』と自らの考えを相手に伝えぬ事はなく―― ――― 殴打音が一回、擦過音一回、ガラスの割れる音が一回、そして爆音が一回。 狐は今頃、草むらの中で目を回している事だろう、騒ぎなど起こすからいけない。 「……なんだ?」 騒ぎの張本人の片割れ、オニドリルがこちらを見て硬直している、そのマスターである男も。 何かおかしな事をしただろうか、後頭部を殴打し、背負い投げ、窓の外に投げ飛ばし、草むらに着地しただけだろう? ――狐のうわごとが聞こえる、夢を見て……? 今まさに見ているはずだが。 「…随分激しい愛情表現でございませんでありましょうか。」 ――日本語がおかしいな、このオニドリルはどうかしてしまったのか? その主人も硬直したまま動かない、オニドリルの肩に手をかけた姿勢のまま。 「……ただの挨拶じゃないか?」 果たして、観衆は静まり返る事の理由がどこにあったかなど、この男には判断できるはずも無い。 本当にこの程度は、『この主人』にしては軽い方なのだから。 ゆくゆくはカントーの頂点に立つ男、しかし己の慢心から崩れ行く男。 そんなものの思考などは一般人には理解し辛く、またお互いに強固であるが故のスキンシップなど普通の人間には何事にも判断し得ない、萌えもんにすらも。 寝言を呟きながら擦り傷ひとつ無く気を失うキュウコン、自分のやった事が一般とはズレている事に気付いていないマスター。 振り向かせてデコピンで終わらせるはずだったレッドには余りにも衝撃的であったのだろう、こちらもうわ言を何がしか呟いている。 食堂であろうともまったく気にせず煙草に火をつけるそのマスターに、やっとのことで正気を取り戻したオニドリルはある事を思い出し、その紫煙燻らす者へある提案を持ちかけていった。 当然、自分の主人がまだ『あっち側』から戻ってきていないのを確認した上で……。 ――― ――― ――― ―オニドリル(嫁ドリル)Side 4― ――― ――― ――― 己の理解の範疇を超える事象、型破りな性格、スキンシップと言うにはあまりに荒々しいその所業。 ああ、改めて認識しました。 私は今のマスターに付いて行くのが、一番幸せなのだと。 ――― ほんの一瞬の出来事だった。 誰が思うだろうか。自分と激論を繰り広げている相手が刹那で姿を消し、次の瞬間には窓の外でのびているなどと。 先程までその相手がいた位置には、自分の相棒であろう女性に一本背負いをかましたとは思えないほど落ち着き払った、長身の男性が立っていた。 いかにも気だるげで、まるでこれがいつもの事だと言わんばかりの様相に、戸惑わずにいられようか。 「お、おい。どうなってんだこりゃ」 その脇から聞こえてくるのは、もはや聞きなれた優しいあの人の声。 何があったのかと問い詰める事もせず、ただ呆然と破砕された窓のほうを眺めている。 無理もない。当事者である私ですら、この状況には全く付いていけないのだから。 「…おい、そこのオニドリル」 不意に声をかけられ、思わず背筋を伸ばしてしまう。 マスター以外の男性と話した事はほとんど無いけれど、恥ずかしがっていられない。 今度は自分が、窓の外でお星様を見る事になるかもしれないんだから。 「…うちのが迷惑かけたみたいだな。気にしないでくれると助かる」 ……拍子抜けした。 どうやら他のトレーナーも萌えもんに手を下すほど、常識外れではないらしい。 だがおかげで、こちらも冷静になる時間が幾分早くなった。 本来ならばうちのマスターから後でみっちりお説教されるんだろうけど、当人は未だトリップしたまま帰って来ない。 「…いえ、こちらこそ」 そうだ。マスターに見られてない間に、確かめないといけない事があった。 煙草の煙をくゆらせ、こちらを見下ろすその目に若干の恐怖を覚えながらも、私は勇気を出して問うた。 「…あの、狐さんが言ってた料理上手の人、ですよね?」 「…ん、あいつが言うならそうなんだろう」 疑問が確信に変わった時、今しかないと思い立つのに時間は要らない。 間髪居れず、私はその男性にある請願を投げかけた。 「…あの、お暇な時で良いので、料理を教えてくださいませんか?」 この流れでどうやってこんなお願いが出来るのかと、我ながら苦笑しそうになる。 だがそんなヘンテコなお願いも、この男性は快く了承してくれた。 返事そのものは相変わらず気だるそうだったけど…。 「…まぁ狐が何て言うか分からんが。だがいいのか? そこの坊主の許可を得なくて」 「…はい。他の誰でもない、この人のためですから」 いつかマスターの生涯のパートナーとなる事を夢見て、今私はこの人に付いていっている。 だからこそ、将来のためになる事なら、なりふり構っていられない。 待っててねマスター。いつか絶対、あなたの舌を唸らせるようなもの、作ってあげるからね。 ――― その後、気が付いた狐さんと私は食堂のおばちゃんにこっぴどく怒られた。 そして狐さんはあの男性に首根っこを掴まれて連れて行かれ、私はというと… 「…うぅ。痛いです」 「当然だ。最大出力のデコピン2発だからな」 あちら側と比べれば格段に緩めのお仕置きを受けながら、これまたお説教の嵐に呑まれていたのでした。 ――― ――― ――― あとがき~CapriSide~ ――― ――― ――― その日、とあるキュウコンは返り血を舐めながら自宅へ戻ってきた。 「ただいま~♪」 さも平然とした様子で主人の膝の上に収まり(腕の返り血はそのままに)ごろごろ喉を鳴らしている。 「……その返り血は?」 「作者……Capriとか言う人の体液?」 酷いものだ、ちょっと投げただけでこのしm(えも言えない水を含んだ殴打音) 「今日もよく(血が)飛ぶわねぇ~」 何やらロープを巻き取りながらその先についた血まみれの木製バットを回収しているキュウコン。 「嫁嫁と宣言してる相手からこの仕打ちってのはどうかと思うが……」 呆れ顔の紫煙のおss(何か堅いものが柔らかいものの中で砕けるような音) 「まだ、26のはずだ。」 実は気にしてるのか、このおs(甲高い金属音と共に何かが飛び去る音が過ぎ去っていく) 「とりあえず、クロスオーバーっぽいのか何なのか、対談というより戦争じみているこの作品、こちら側の作者としては面白かったから出来は気にしないようです。」 私の復活速度はひゃk(ちりちりと物が焼ける音と香ばしい香りがあたりに広がる) 「……しかし投げたな、窓の外に。」 (既に物を言う前から、低く鈍いプレス機の駆動音がしている) 「感想やご意見はまた適当に募集するのかしないのか、もう一人の作者さんに残りは全てお任せします。」 少しくらいしゃb(何故か電車の通過音が響き渡った) 「それではまた次の作品でお会いしましょう。」 最後くらいあいさt(爆発音と共にキラーン★というあからさまな音がかすかに残った……。) ――― ――― ――― あとがき~嫁ドリルSide~ ――― ――― ――― えー、あちら側は相変わらず殴打の嵐が続いているようですが、こちらは穏便にいきましょう。 「…誰?」 「さぁ、メタ的な筋の人じゃないか?」 今回初めて作者側のエゴむき出しの共同作品と相成ったわけですが、そこんとこどうでしょう。 「…別に」 「無理に喧嘩じみた事させないでほしいのが本音だな。コイツ、そういうの好きじゃないんだから」 なんとも悲しいお答え。オニドリルさんに至ってはレッド君に寄りかかりながらダルそうに応じています。 「…でも」 ん? どうしました? 「…最後に、マスターのためになれるフラグがあったのは、感謝してる」 「え? なんだフラグって?」 お、煙草の人にお料理を習う話ですね? あれは相手側からも許可が出たので、機会があれば書きますよー。 それにしても書いている人間すら入り込めませないとは、貴方達は実際どこまで進むんでしょうねー? 「そ、そんな約束してたのか、お前」 「…だって、マスターが満足するもの、食べさせてあげたいし(///)」 あのー、もしもーし。 完全にイチャイチャモードに入っちゃいましたね。まぁこれが私のSSのコンセプトなので良いんですけど。 とりあえずレッド君は後で他の5人にボッコボコにされるので覚悟しといて下さいねー。 (´・ω・`)えー、あとがきの体を成してなくてすいません。Capriさんのボキャブラリーを少しでも奪い取る事に余念の無い嫁ドリルです。 まずは無事に書き上げた事でホッとしています。思いつきの企画にしてはなかなか良かったのではないかと。 他の作者様のキャラを動かす緊張感、難しさを痛感すると共に、それが面白いと感じるようになってからは驚く程早く書きあがっていく快感。 また、自分の設定外のキャラと自分のキャラが触れる事で、普段出来ないような動きを自分のキャラにさせる事ができる楽しさ。 この企画を立ち上げ、実際に書いてみた感想はこんな感じですね。他の作者様の作品を知る良い機会にもなりました。 参加を希望されている後続の作者の皆様、どうぞ気負いせず、この企画を楽しんで下さい。 読者の皆様からのご意見、ご感想もお待ちしております。あまり長文にしてもあれなので、この辺で。 また新作でお会いしましょう。