約 609,971 件
https://w.atwiki.jp/dqff1st/pages/246.html
「お~い」「・・・・・」「もしもし~?」「・・・・・」「ね~無視しないでよ」 ザックスはナジミの塔へ向かっているトルネコの真横から何度もトルネコに話し 掛けていた。 しかし妻の一大事、トルネコは殺されるかもしれない、と思いながらも必死で走っていた。 「ちぇっ。つまんないの。オッサンもあのキレイな人の仲間になりに行くの?」 ザックスのその一言でトルネコは笑顔になった。 「でしょ!?でしょ!?やっぱりネネはキレイですよねえ・・・さすが私の妻!」 トルネコは興奮して話し出す。 (この人とあの人が結婚しただぁ?おいおい・・・マジかよ・・・) ザックスはこの二人に子供ができたらどっちに似るのか考えてみた。 「オッサン。アンタいいやつだな。妻のためにそんな必死になって。」 「君は私をからかってるのか!?妻が危険な目に合ったら助けるのが夫だ!」 トルネコが興奮する。 「ふぅん、オレは本当に女の子を好きになったことがないからさ。」 ザックスとトルネコのいる場所の500メートルほど北で男が一人死んでいた。 奇妙な事に殺した男と死んだ男は瓜二つと言っていいほどよく似ていた。 流れるような銀髪。長身。 しかし死んだ方の男は死後しばらくすると魔法が切れ元の兵士の姿に戻っていた。 殺した男、セフィロスは兵士の持っていた杖を拾いナジミの塔に向け再び走り始めた。 ナジミの塔まであと1キロというところで、周りの雰囲気が変わった。 近くにいた野兎やキツネがささっと隠れてしまった。 (???何だろう・・・) ザックスは背筋が冷たくなった。 ザッザッザッザッザ・・・・ 「よし!あと一分そこらで着くぜ!」ザックスが嬉しそうに言う。」 ザッザッザッザッザ・・・・ 「・・・・でも君の武器はそれなんだろう?」トルネコがあきれた顔で言う。 ザッザッザッザッザ・・・・ 「・・・・悪い。オッサン・・・・オレは塔まで行けねえ・・・・」 ザックスは自分達に近づいてくる人物の正体が解り、立ち止まった。 「え?そ・・・そうかい?」トルネコは腑に落ちないと言った顔でその場を走り去った。 「気をつけろよー!」トルネコはそう言いナジミの塔へ走っていった。 「オッサンもなーーー!!!奥さん大事にしろよーっ!」ザックスが大声で叫ぶ。 「最後の挨拶は終ったか?」ザックスの喉下に日本刀が突きつけられた。 「おー、怖い怖い。」ザックスが両手を上げた。」 ザックスの後ろにはセフィロスが立っていた。 「・・・・・なぜお前が生きている・・・・」セフィロスが問う。 「オレも知らねえ・・・死んだと思ってたのに・・・なあっ!」ザックスが体を半回転 させて右肘でセフィロスにエルボーを喰らわせる。 セフィロスは腹筋に力をこめ体を軽く後ろに引いたが、ダメージはあまり防げなかった。 そしてそのままナイフとフォークをセフィロスが日本刀を持ってるのと逆の手に 突き刺した。 右手に持っていたバスターソードがセフィロスの手から離れる。 「いただきっ!」ザックスはバスターソードを奪い森の中へ逃げていった。 ザックスの取った行動はセフィロスの怒りに油を注いでしまった。 ・・・・そうだ。いい事を思いついた。 あいつ以外を全員殺してあいつと二人になった時あいつを惨たらしく殺してやろう・・・・・ ヤツの手足を折り・・・剣で何度も斬りつけてやる・・・・・ セフィロスは、狂気に包まれていた。 【トルネコ 所持品:魔晄銃 第一行動方針:ネネを助ける】 【現在位置:ナジミの塔内部1F】 【ザックス 所持品:バスターソード 第一行動方針:セフィロスから逃げる 基本行動方針:非好戦的、女性に優しく。】 【現在位置:ナジミの塔付近】 【セフィロス 所持品:日本刀、へんげの杖 最終行動方針:皆殺し】 【現在地:ナジミの塔付近】 【リバイアサンにやられた奴 死亡】 【残り 93人】 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV リバイアサンにやられた奴 NEXT→死亡 ←PREV ザックス NEXT→ ←PREV セフィロス NEXT→ ←PREV トルネコ NEXT→
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/259.html
611 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日: 2006/09/15(金) 02 41 15 S市杜王町 教会近郊 「こいつぁーグレートっすねぇ」 制服の高校生が一人ごちる。 道路は抉れ、薬莢が多数落ちている。 血は撒き散らされ、多数の剣が地面、壁に問わず突き刺さっていた。 「とりあえずここでの戦闘は終わったって事でいいんすかね?」 ——そうだな、終わったと見て良いだろう……とりあえず薬莢と剣を一つずつ拾っておけ 独り言に応える声があった。 「どーすんだよそりゃ?」 ——友好的な相手がいれば協力関係になった時調べて貰えるかも知れんだろう、もしかしたら弱点を突けるかもしれん 「そりゃーいいんスけどね? 協力関係ったって会う奴会う奴攻撃しまくってくるじゃないすか」 ——当然、やる気満々の奴だって居るだろうな、というか協力的な連中に会える確率は低いだろう 「先週の"ライダー"はまあよかったけどよぉー、今週は"セイバー"、"アーチャー"って二日連続だぜ? 俺がモタねぇーっスよ」 ——確かに毎晩は子供には少々きついかもな 「おりゃ毎日ガッコーだってあるんスよ? 確かに来週から春休みだけどなぁー」 ——君の場合は補習だろう? ベンキョーしたまえ、ベンキョーを 「あーったく、オッサンはいいよな、英語勉強しなくて良いんだからなー」 彼、東方仗助の補習内容は英語である。 ——私も文法上の間違いはないように勉強位はしたさ、新聞記者だったこともあるしな 「へーへー、わーかったよ、じゃー明日位は見回りは良いっしょ? 今週末はテストだしよぉー」 ——ああ、それは良いが、構えろ、仗助、敵か味方かわからんが、サーヴァント連れが来たぞ 暗さに溶け込むような色彩の着衣をした、赤い大男が、仗助に向けて歩いてくる。 「……ふむ、これはどういう解釈をすれば良いと思うね? ランサー」 ——戦いの後を調べる学生、と言うことは無さそうですが 「まあそうだな、残留魔力も真新しい、落ちている血液も乾いてはいるが……臭いが残っている」 ——勝利はしたが傷だらけで動けなかったサーヴァントという辺りが妥当かと 「そうか、ならばトドメを刺しておくべきか、やるぞ、ランサー」 ——了解した、我が主 「おいおい、姿出しやがったぜオッサン」 ——ま、やる気と言うことだろう……槍を持っているからランサーか 「今日位はいい加減にしてほしーぜ、こんなことに巻き込まれて留年とかしたらオフクロに殺されちまうぜ?」 ——英語を勉強したまえ、時代は違うが、多少は教えてやれるだろう 「ありがとよ、オッサン」 ——いい加減、私の役職 クラス 位は覚えて欲しいね 「わーかったよ、行くぜ、保安官 シュリフ のオッサン」 学生服の仗助の背後から現れたのは、黒いスーツを着込んだ、ダービーハットを被るステッキの男だった。 「ったく、相変わらずジーン・バリー並の渋い恰好だぜ」 「学生程度の年齢ながらマスターとは珍しい、確認するが君はこの戦いに身を投じたマスターって事でいいね?」 赤い着衣の男が言った。 「違うって言ったら見逃してくれるって様子じゃなさそうだが? そこの所は、どうかね?」 「私は君に聞いてはいない、できれば直接君が答えて欲しいな、学生君?」 「正直に言や投じたかーなかったね」 頭を掻く。 「でもよー、街を守りてーって気持ちはあるぜ、こんな風に誰だかしらねー連中に街を荒らされたかーねーってな」 「フム、いわゆる正義の味方って奴かね、だが現実では往々にして無惨に死ぬのが正義の味方だ」 「ま、そーだったとしてもよ、例外もあるってゆーやつよ」 睨み合う。 「では、それを見せて貰おうか」 男が指を鳴らす。 同時にランサーが二人に向け跳躍する。 東:「ドラァッ!」クレイジー・Dでランサーと戦う 方:ランサーはシュリフに任せて敵マスターに殴りかかる 仗:二人がかりでランサーを攻撃する 助:拾っておいた剣を敵マスターに投げつける
https://w.atwiki.jp/doragoso/pages/107.html
スーパーデッサンシリーズの風景篇。 13先生とか純和風先生などの(鉛筆)アナログ作家には良いかもしれない本。 良書といえば良書だけど、アナログで絵描かんからなんともいえない。 講座の内容よりも鶴岡孝夫氏(著)による例に目がいっちゃう>< まじうめぇ。 パース塾のほうが個人的には好きだけどアナログ作家ならこっちの選択もあり。 買う前にちょっと立ち読みした方が良い。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/5311.html
976 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/13(火) 20 03 17 ID ??? 先日、週末にコンベでGMやるんで、鳥取仲間と打ち合わせしていたら友達が連れてってくれと言い出した。 そいつが卓ゲやるなんて聞いたことがなかったから「ゲームのイベントだよ」と言ったんだが「どうしても行きたい」というので連れてったら、会場に付いたとたん急におとなしくなった。 どうしたんだろうと思っていたら卓分け後に突然「お前らキモ過ぎ」とかキレ出して帰っていってしまった。 残された同卓のメンバーともども俺ポカーン。(初参加だったので俺の卓に入れていた) ケータイも繋がらなくなってしまった。 ちなみにそのコンベは鳥取で出した、前世の能力を呼び出して戦う現代モノの版上げ記念オンリーコンだった。 オンリーコン、オンリーコンと言っていたのを「ゲーム系オンリーコン=即売会」と勘違いしていたのに気づかなかった俺が困ったちゃん。 977 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/13(火) 20 20 05 ID ??? 976 うまいな。 しかし、実際にはそれで根回しされたって一人くらいはゲームだってわかるだろうからかえってそいつ自身がバカにされるだけだろうな。 978 名前:NPCさん[] 投稿日:2009/10/13(火) 20 50 13 ID NqV2GFxp 昔TCGやりにきた子供がTRPGのコンベと共同だとわからずに 「変な人達が居る!」とか騒いだという報告があったのを思い出した。 981 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/13(火) 21 02 25 ID ??? 978 キモイオッサンばっかりで子供もビビッタんだろうなw 983 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/13(火) 21 06 02 ID ??? オッサン率はTCGもたいして変わらないと思うんだが 984 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/10/13(火) 21 07 39 ID ??? 問題はTCGのオッサンはキモくないのと、小学生がけっこういるってことだ。 スレ240
https://w.atwiki.jp/biohazard4pro/pages/33.html
1-2渓谷。ここから商人が登場します。 まずはライフルの弾×5、家の玄関を出た右手の樽に入っているグリーンハーブを取って商人のもとへ。 ここではアタッシュケースMの購入とショットガンの威力改造だけで十分です。 家の裏にレッドハーブがあるので忘れずに。 ここはダイナマイトがあるので有効活用します。 扉を開けたすぐにいるピッチフォーク持ちを殺したらその場で待機。 正面の坂道からわらわら敵がくるので同時に来るダイナマイトを使います。 敵はハンドガンで足止めすればダイナマイトが片づけてくれます。 マップ左手の坂道を登った後、無限斧のオッサンがいる高台から一段飛び降りたら正面のダイナマイトが全て片付けてくれます。 全滅させたらさっさと誘爆させて、上のオッサンも殺してショットガンの弾を回収。 取りこぼしの無いよう探索して次のマップへ。 つぎのエリアにはくぼみのある仮面があります。忘れずにとりましょう。 全部で4体出てきた後、ダイナマイト×2と素手×2が来ますが、窓から飛び込んだ後すぐにダイナマイトを撃てば全滅させられます。 あとは特に言うことは無いでしょう。 井戸から村長の家に行く前に左の梯子を飛び降りたら魚がいっぱいいるのでありがたく御馳走しておきましょう。 村長の家の仕掛けは上→右or左で解けます。 へそくり1000PTAS、ハンドガンの弾10発、村中央で使う紋章の鍵を入手してこれにてチャプターエンドです。
https://w.atwiki.jp/majokkoxheroine/pages/124.html
埋め魔女ウメ子の大冒険・Tri ウメ子は魔法少女である。 使命は今はどうでもいい。 「ウッメー、五ヶ月ぶり! とうとうみんながお待ち焦がれの誰もが認めるスレのアイドルの登場よ!!」 「待ち焦がれはともかく、スレのアイドルなんて誰も言ってない言ってない」 水着姿で天に人差し指を突き立てるウメ子と、前足の片方を器用にナイナイと振るメウたん。 「本当は残り一桁に突入してから始動したかった所だけども、今回は大人気に応えて大増量でお送りするわね!」 「無駄に書き溜めてあるストックを放出しときたかったなんて言えないもんな」 ☆埋め魔女の秘密・その1☆ ウメ子のSSはあまりにも内容が無いので、数時間もあれば一本書きあがってしまうのだ! 「まぁそれはともかく……メウたん、海行くわよ海っ! ガッチリ泳ぎに行くのよ!」 「海に泳ぎに? なんでこんな涼しくなってきた時期に今更?」 「うっさいわね、夏休み中にはスレが埋まると思ってたのよ!!」 「まーたぶっちゃけてるなぁ……」 「ぶっちゃけでもなんでも行くったら行くのよっ! 設定は真夏のイブよ!」 以下、夏真っ盛りという設定を前提にお楽しみ頂きたい。 「ま、まぁ、まだまだ熱いしな! ウメ子が海に行きたくなる設tt……気持ちも分からんでもないな!」 「そうそう、膳は急げよ! 早いうちに場所取りしなくっちゃ!」 「急ぐのは善な。まぁ腹減ってきたから膳も急いでほしいけども」 普段はgdgdなウメ子だが、遊びに関する行動力は無駄に高く、 既に海へ行くための準備は完全に整っている。 セパレート水着を着こんで、浮き輪を腰に巻き、シュノーケルを被り、 その肩にはウメ子の体躯ほどもある大きな生ビールサーバーが……。 「ちょっと待てえええっっ!! なんでそんなモン担いでるんだよ!! おまえまだ未成年だろうが、魔法少女が倫理を踏み外してどうする!?」 「なーに勘違いしてやが……してるのよ!」 「へっ?」 「これは熱い砂浜で喉をカラカラにさせたオジサマ達から小金をせしめ……。 もとい、ぱぁーっと振舞って楽しんでもらおうと思って用意したものなのよ」 ウメ子はキラリン、とメガネを光らせる。 「そ、そうだったのか……。すまないウメ子、 俺はてっきりいつも通りに非行に走ったのかと……」 「気にしないでメウたん、誰にだって勘違いはあるわ」 ちょっとションボリするメウたんに対し、 メガネを光らせて笑いかけるウメ子。 (ウメ子……とうとう魔法少女としての自覚に目覚めてくれたのか!) メウたんは、目がうるうるしそうになるのを必死で堪える。 「よ、よーし……そうと決まれば早く海に行こうぜ!」 「ウッメー! 早いトコ一杯やりた……泳ぎたいしね!」 かくして一人と一匹は、電車に乗って遊泳地へと向かった。 481 名前:埋め魔女ウメ子の大冒険・Tri 1/4[sage] 投稿日:2009/09/22(火) 22 30 19 ID PycLnOcW 「……ぬわあんでこうなるのよ……」 遊泳地に到着したウメ子だったが、 よりにもよってタイミング悪く台風による高波警報が発令されており、 今は雨こそ降っていないが、強風が吹き荒れており、 この荒れ狂う海ではとてもじゃないが海水浴など出来たものではない。 当然ながら人影も無いため、客にビールを売りつけることも出来ない。 「あーもう、やってらんないわ!」 腹いせに、背負ったサーバーから伸びた給水ホースから、 直接ビーr(強制終了:サーバーの中身は泡立ち麦茶です)をゴクゴク飲み始めるウメ子。 「雨降らないうちに帰ろうぜ。羊は濡れるとプリティー強度が20%減なんだよ」 「ヒック……雨や風なんかであたひを止められるわけらいれしょー?」 麦茶を浴びるように飲んだかいがあり、ウメ子はろれつが回らなくなってきた。 「あらひは埋め魔女ウヘ子! 魔法のひからで全部解決ひょーっ!!」 「お、おい! 何するつもりだよ!?」 ウヘ子……じゃなかった、ウメ子はビ……麦茶臭い梅の小枝を振り上げる! 「ショーチクバイショーチクバイ! カジツシュハワインヨリウメシュハッ!」 「おおっ!? 雲が割れて隙間から太陽が!?」 なんと、魔法で天候を変えてしまった! 今まではしょぼい魔法ばっかりだったが、実はやれば出来る子なのかもしれない。 「……よく考えたら、太陽出したってしょうがなくね? 別に雨が降ってたわけでもなく、問題なのは強風なわけだし」 「よっひゃあーーーー!! おひょぐわよぉーーーー!!」 メウたんのツッコミは耳に入らなかったのか、 未だ大荒れの海に向かって千鳥足で走っていくウメ子。 「お、おい待てよ! こんな荒れてる海に入ったら――」 「ひぎゃあああああああああーーー!! だずげでえええええええええーーー!!」 「バッカ野郎、だから言っただろうに!!」 案の定、波にさらわれてゴボモガと必死にもがいているウメ子。 メウたんも助けたいのはヤマヤマだが、迂闊に飛び込んでもミイラ取りがミイラになるだけである。 「くっ……プリティさしか取り得がないこの俺じゃどうすることもできない……!」 「ぼがぼがぁーーーーーーっ!!! ひんじゃううううううううーーー!!!」 ウメ子の身体は、荒れ狂う波に飲まれて沈んでいった。 埋め魔女ウメ子の大冒険 ~ 完 ~ 482 名前:埋め魔女ウメ子の大冒険・Tri 3/4[sage] 投稿日:2009/09/22(火) 22 31 00 ID PycLnOcW 「とうっ!!」 その時、勇敢にも荒れ狂う海に飛び込む人物がっ!! 「あ、あんたはいつものオッサン!?」 突如として現れた救世主、オッサンの手により、 溺れたウメ子は救出された。 「オッサンすげぇ! よくこんな状態の海からウメ子を助けられたな!」 「ふっふっふ、私はライフセーバーの資格も持っているのだよ」 とても危険です! 良い子は真似しないでね! ともあれ、倒れて動かないウメ子に駆け寄って揺すってみるメウたん。 「おい、ウメ子! ……ダメだ、目を覚まさない!」 「水を飲んだのかもしれない。私に任せなさい」 ウメ子を寝かせ、人工呼吸をしようと顔を近づけるオッサンだが……。 「……ぎゃ嗚呼あああああああああああああああああ!!! 寄るな痴漢っ!!!」 「へぶっ!?」 寸前で目を覚ましたウメ子の起き上がりアッパーカットにより、 哀れ、オッサンは吹っ飛んで海に落ちる。 「いやあああああああ、ちょっと唇ついたああああああ!!! 消毒っ、汚物は消毒!! アルコールで消毒よおおぉっ!!!」 「お、おい、落ち着けよウメ子!!」 メウたんの静止も聞かず、ヤケクソで浴びるようにアルコール入り麦茶を飲み始めるウメ子。 「ごぶっ、ごぶっ……。……うっ……おええっ!!」 「ほーら言わんこっちゃない……」 当然の帰結として、胃袋の中の物を戻し始めるウメ子を、 呆れた表情で眺めるメウたん。 「あいてて、これだけ元気があれば大丈夫そうだな」 顎をさすりながら海から上がってくるオッサン。 「オッサンこそ大丈夫か? めっちゃ直撃したじゃん」 「ははは、この程度は日常茶飯事だから慣れっこさ!」 「そ、そうか。ならいいんだけど」 言いながら、メウたんはウメ子に振り返る。 砂浜に倒れ付したウメ子は、ぴくぴくしながら胃袋の中身を垂れ流している。 羊の身体でなかったら頭を抱えていたところだろう。 「私が送っていこうか?」 「いや、いいよ。そこまで迷惑かけられねぇし」 「そうか……。気をつけたまえよ」 オッサンと別れ、メウたんはウメ子と共に家路に付いた。 483 名前:埋め魔女ウメ子の大冒険・Tri 4/4[sage] 投稿日:2009/09/22(火) 22 31 41 ID PycLnOcW 「ひっくしょー……ほれもこれも全部メウはんのせいらよ!!」 「黙れ酔っ払い!! 勝手に人のせいにすんな!!」 海水よりもアルコールを大量に飲んでぐでんぐでんのウメ子を背中に乗せ、 頭を小突かれながらも健気に家路を歩き続ける我らがメウたん。 「あらひが溺れはほわ止めなかったメウはんのせいらんらから!!」 「止めただろ!! その上でおまえが勝手に海に突っ込んだんだろ!!」 「与党が惨敗して政権交替しらろもメウはんのせいひょ!!」 「そんな国政を動かすような力が俺にあったら、おめぇの使い魔なんてやってねぇよ!!」 「○ンスターハンターの無料期間が切れはのもメウはんのへいよ!!」 「ケチらずに課金しろ!!」 こうして言い争い続ける二人の声は、いつまでも、いつまでも……。 否、二人が家に到着するまで続いたそうな。 未成年の飲酒、および飲酒水泳は硬く禁じられています。 良い子は絶対に真似をしないでください! 「スレのアイドル、メウたんとの約束だぜ♪」 「こらああああああ!! メウたん、勝手に何ほざいて――ぐひぃっ!?」 ウメ子の脳みそにズキィンと鈍痛が走る。 飲みすぎで二日酔いなのである。 「ウメ子みたいになりたくなければ、みんなはルールを守ろうな♪」 「メウた(ズキィン) ……ぐうう、覚えてなさいよぉぉ……」 頭を抱えてのた打ち回るウメ子だが、 まだこのスレの埋め立ては終わっていない。 立て、立つんだウメ子! 「も……ダメ……」 あ、昏倒してしまった。 まぁ次回にはきっと何事も無かったかのようにピンピンしてることだろう。 というわけでまた来週!
https://w.atwiki.jp/asc2916/pages/16.html
大人気無い上に短気なオッサンですよ(ノ∀`)タハー be
https://w.atwiki.jp/2ndchecker/pages/322.html
タクシー運転手 高卒 頭のおかしいオッサン 山川 修28才 既婚説有
https://w.atwiki.jp/japanesehiphop/pages/3649.html
for やけのはら × ロンリ― ・MEMBER オカザキ ヤスノリ オッサン シンタロー
https://w.atwiki.jp/vip-shinrei/pages/223.html
160 名前:名古屋 ◆eLW/XDs01s [2007/09/08(土) 20 50 07.35 ID k/QGqBJyO] 今夜は勇者がいっぱいだな 【凸場所】岐阜の外人墓地 【凸時間】深夜 【スネーク】特にいらん 【目印】でぶ 【備考】幽霊相手に異文化コミュニケーション! 279 名前: ◆q9cd9NgPZY [2007/09/09(日) 00 04 04.24 ID exjN4DZV0] IDちぇっく。あとはまた用無い限り名無しへ 名古屋氏そういやほんと音沙汰無いガクブル 282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [2007/09/09(日) 00 08 20.64 ID utPnGNrw0] 名古屋はサバイバーだから心配しないでも平気だろ 286 名前:名古屋 ◆eLW/XDs01s [2007/09/09(日) 00 20 29.39 ID WsCtDtLtO] ついた 坂道に挫けずに凸してくる 市役所の方から来たぜー! 288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [2007/09/09(日) 00 24 47.59 ID eiEwGBjs0] 名古屋生きててよかたー! いってらっさい気をつけてノシ 289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [2007/09/09(日) 00 30 35.74 ID exjN4DZV0] 286 名古屋氏生存確認 健闘を祈る 295 名前:名古屋 ◆eLW/XDs01s [2007/09/09(日) 00 39 05.24 ID WsCtDtLtO] 暗すぎw 携帯での撮影は無理w 普通の墓ばかりで外人墓地に辿り着けてないorz 296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [2007/09/09(日) 00 43 10.43 ID exjN4DZV0] 295 残念。暗くても映ってることはある、まっくらでもキボン 319 名前:名古屋 ◆eLW/XDs01s [2007/09/09(日) 01 39 22.50 ID WsCtDtLtO] スマン 外人墓地に辿り着けなかったorz ただの霊園凸になってしまう不甲斐ない結果に、謝罪してもしきれん 一応雰囲気でてる写真は撮れたから明日うpしますね 320 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [2007/09/09(日) 01 41 27.09 ID KF5sVLq70] 319 お疲れ様~。普通霊園凸って、素敵やん?byシンスケ 330 名前:名古屋 ◆eLW/XDs01s [2007/09/09(日) 01 50 37.96 ID WsCtDtLtO] ほんにスマンのぅm(_ _)m だだっ広い霊園に街頭もなく、坂道ばかりで見つけれなかったよ その代わり普通の日本の墓は大量だぜw 347 名前:名古屋 ◆eLW/XDs01s [2007/09/09(日) 02 22 21.79 ID WsCtDtLtO] 凸に失敗した俺は休息をとるために ハッテン場として有名な公園で飯を食うことにした http //imepita.jp/20070909/082020 http //imepita.jp/20070909/080280 358 名前:名古屋 ◆eLW/XDs01s [2007/09/09(日) 02 45 50.08 ID WsCtDtLtO] ♂が♂を物色するトイレ http //imepita.jp/20070909/093040 用を足して荷物を置いてたベンチに戻ると友人の姿がなかった 俺を残して車に戻ってやがった(`へ´) 仕方なくベンチまで自分の荷物を取りに行く 男に声をかけられた(〒_〒) 359 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [2007/09/09(日) 02 47 33.19 ID exjN4DZV0] 358 其処は危険だ、早くしないと友人もアッー!! 360 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [2007/09/09(日) 02 51 39.79 ID utPnGNrw0] 358 アッー!!! 361 名前:名古屋 ◆eLW/XDs01s [2007/09/09(日) 02 54 16.55 ID WsCtDtLtO] 近付いてきた男はオッサンだった 俺は焦った 急に方向転換してきたオッサンに俺は不信感がいっぱいだ 物取りとは思わなかった アッチの人だと俺の直感が告げていた オッサンは俺の荷物のそばに座って言った 「煙草一本よんでくださる」 そういう職業の人なんだと思った 364 名前:名古屋 ◆eLW/XDs01s [2007/09/09(日) 03 02 19.33 ID WsCtDtLtO] 俺は持ってた試供品の煙草をさしだし、 「もう吸わないからどうぞ」 と箱ごと渡した オッサンは火を持ってないようだったので、俺はライターに火を灯してオッサンの煙草に火をつけた その後足早に車に向かった 携帯には友人からのメール 「グッドラック」 幽霊より恐ろしい物の片鱗を味わったぜ 365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [2007/09/09(日) 03 07 32.13 ID q6CVVJnD0] (*1)))) 370 名前:名古屋 ◆eLW/XDs01s [2007/09/09(日) 03 18 36.14 ID WsCtDtLtO] みんなも深夜の凸には細心の注意を… 幽霊やDQN以外にも気をつけなきゃいけないものがあるから 明日は山の方に行くので、そこから廃墟のスポットに行けるようなら行ってきます 371 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [2007/09/09(日) 03 25 26.78 ID utPnGNrw0] 370 明日も期待しておりますぞ 無理せずがんばってくだしゃー