約 54,474 件
https://w.atwiki.jp/wiki6_yae/pages/690.html
#blognavi 午前中草刈りです、午後は女房が買い物に出かけたのでオシメ様のお守です。退屈していたので軽トラの荷台に、その軽トラの幌を敷いて水を貯め即席プールを作り遊ばせました。2時から入って大はしゃぎ、元々水遊びが大好きなので喜ぶだろうとは思っていましたが余程気に入ったらしく1時間経っても上がろうと言うとイヤイヤして聞きません、屋根も付けてあるので、寒くなってきたらしく少し鳥肌がでてきたので嫌がるのを強制的に終わらせました。結局90分ぐらい水の中で遊んでいました、体が冷えて居るのでバスタオル、で摩擦して包み込みました、相変わらず元気ですがさすが疲れたのか15分位で昼寝に入りました、ついでに自分も昼寝です。5時ごろ女房が戻り一緒に目覚めました。それから義父の造った庭の芝刈りをしました、芝生が密集しています12畳ぐらいの芝庭ですが、刈った芝を綺麗に箒で片付けその上を裸足で歩くと何とも言えないいい気分の感触です。本日は珍しく6時前に一日の作業を終わりました。 カテゴリ [日記] - trackback- 2006年09月26日 02 38 27 #blognavi
https://w.atwiki.jp/wiki6_yae/pages/680.html
#blognavi 朝5時起床でゴルフに行って来ました。時々雨にたたられながらのゴルフでしたが気心の知れた仲間で久しぶりのゴルフを楽しんできました。今日は千葉在住時代お世話になったお友達がこられます、石垣から2人、名護那覇から6人、千葉から7人、我が家から3人合計18人でベランダで焼肉パーテーです。ゴルフから戻った午後5時ごろ県内組み3人が既に到着していました、ベランダで設営作業していたら間もなく千葉組7人が到着、飲み物や肉など持ち込んでくれました。飲みながら全員の到着を待ちます、午後8時ごろ全員集合と、なり石垣組みのT,Kさんの司会で始まりました、乾杯は千葉組の最年長で元気なOさんです。はじめて対面される方も3人居りましたが他は旧知の仲すぐの盛り上がりました。旅疲れの見つかれた人から先に寝始めます、県内組み8人のうち5人は午前二時ごろにまでにお帰りになりました、他は我が家でお泊りになります、最後は4人でコーヒーを飲みながら静かにユンタク3時ごろ全員寝床に就きました。、、、、オシメ様コーナー、、、大勢のお客様の間をチョロ、チョロ動き回りながら愛想を振り撒いて皆に構ってもらい大はしゃぎ、大喜びです、疲れたのか最後は義妹に抱かれながらすんなりねついてしまいました。 カテゴリ [日記] - trackback- 2006年09月21日 00 28 01 #blognavi
https://w.atwiki.jp/wiki6_yae/pages/694.html
#blognavi 9月も末になると秋の気配が感じられるようになりました、昼間は相変わらず暑いですが朝晩は涼しくなりました、時にはタオルケットが必要になります。それでもまだ蛍が飛び交っています、地蛍(飛ばない)も元気です。夕涼みには少し肌寒さを覚えますが一日おきぐらいに蛍を見に出ます。只今3月に植えた芋を掘り出していますが半分ぐらい残してあります。次芋を植える畑が無いので今日から新しく畑を作る作業に掛かっています。ミカン畑の中に15坪くらいの比較的傾斜の緩やかな場所を見つけて、傾斜の低いほうにプラスチック系の幅40から70センチ位の土止めを立て、高いほうから土を移動して平坦にします、山の中で機械が入れないのでクワとスコップでの作業で久しぶりの重労働です。今日は土止め用の材料準備と区画決めの糸張りで終わりです。「オシメ様コーナー」最近はすっかりここの生活に馴染んできたようで、ママやパパの事も口にしなくなりました、幼いほど環境に順応しやすい証明でしょうか。親にとっては寂しい気持ちになるかもしれませんね。たまにママと電話で話すときもけろっとしています。 カテゴリ [日記] - trackback- 2006年09月28日 01 50 46 #blognavi
https://w.atwiki.jp/wiki6_yae/pages/707.html
#blognavi パソコンの不調が回復しました。本体とモデムをつなぐケーブルの接触不良と判明しました。このパソコンを作ってくれた東京に居る娘(長女)がオシメ様を迎えに来た次女にこのケーブルの可能性ありと渡してくれたのがずばり的中でした。さすがパソコンを自作するだけの事はある、どうもありがとう。本日は遊びに来ている義姪の旦那に自家用車のオイル交換、エレメント交換のコツを実演しなが教えてもらいました、不足している部品、損傷している部品の点検交換もやっていただきました。これからは自信もッて自身で出来るはずです。昨晩遅くまで語り合っていた女性3人は寝不足でゴロゴロしているので2人で近くの沖縄そば屋さんでそばを食べてきました。戻ってきたら少し元気の出た3人はヒラヤチーを作って食べていました。台風16号の影響か天気が不安定です、遊びに来た3人は名護の琉球釜えシーサーつくり体験に行きました。その間女房と2人で赤ちゃん2人預かりながら夕食のベランダでの焼肉の準備です。焼き始めて20分ぐらいの6時45分に戻って着て賑やかに楽しく始まりました。残念ながら私は7時半からさんしんの練習があるので7時20分で食べ終わり出かけました。 カテゴリ [日記] - trackback- 2006年10月04日 23 50 26 #blognavi
https://w.atwiki.jp/wiki6_yae/pages/696.html
#blognavi パソコンの不調で困っています。O,c,nやN,T,Tに連絡点検していただきましたが、パソコンに問題ありと言う事になりました。一日に何時間も利用出来ない何時復帰するか分からないので、常時電源を入れておき時々試して使うような状況です。只今午後5時ですが今日初めて使える状態になったのでかなり早い時間ですが日記を書く事にしました。昨日に引き続き畑作りしています。内側に発砲スチロールの入った厚さ7センチぐらいのプラスチック系の大きな板があるので地表の傾斜に合せてカット土に溝を掘り板を立て板の外側に太い鉄筋の杭を打ち、昼食を遅らせ午後3時まで掛け3面をコの字型に囲いが完成しました。午後3時半に昼食を済ませ少し昼寝しました、今日は横浜の義妹が横浜に戻るので那覇空港まで送る都合もあり一日の作業は終わりです。「オシメ様コーナー」午前中女房と一緒に散歩がてらお茶を持って作業現場にきました、スコップや大ハンマーで遊んでいますが足元が斜めで不安定にもかかわらずお茶休憩の15分ぐらいはしゃぎ回っていました。作業終了して戻ってきたら昼寝の真っ最中、私も昼食の後一緒に側で寝ていました。午後5時過ぎに書いた日記が直後にパソコン不調で登録不能、日付が変わって午前1時55分に復調、只今登録完了、、、。しばらく日記その他更新が遅れる事になりそうです。 カテゴリ [日記] - trackback() - 2006年09月29日 02 00 17 #blognavi
https://w.atwiki.jp/doroboumama/pages/5683.html
424 :名無しの心子知らず:2010/06/30(水) 05 04 47 ID vHtq94xb ベビーカーを押したオフのキャバ嬢みたいなギャルママが スーパーでベビーカーに引っ掛けた私物のエコバッグにガンガン 商品を入れていた。 そんで、そのままベビーカーを押してスーパーから出て行った。 20代前半のケバい茶髪ママ(デキ婚?)とか 学生時代を万引きと売春で過ごしてきたからモラルレスなんだろうな・・・ こういう泥棒ママに育てられる子供も泥棒になるし 日本の未来を担うような人材には育たないはず。 こんな万引きママの家庭は、子供手当てカットでいいよ。 しかしベビーカー万引き無双って本当なんだなー パンパンのバッグ下げてても開けられない限りオシメと言い張れるし、 ベビーカーの中にいくらでも盗品を隠せるし・・・ 425 :名無しの心子知らず:2010/06/30(水) 05 10 48 ID vHtq94xb ベビーカー無双を目撃してしまってから挙動のあやしいギャルママを 見ると万引き犯にしか見えなくなってしまった。 一回の被害額は数千円、化粧品とか日用雑貨とか服とかだと、 それ以上になるし ベビーカーはサービスカウンターでお預かりにしてほしいわ。 赤子がいるからって、その母親の人間性がマトモとは限らない。 節約上手なアタシって素敵な奥さん♪余ったらヤフオクで転売で お小遣いまで稼げちゃう(はぁと) とか思ってそう。 なんか人を家に上げるのも、泥棒されないか見張っていないと いけない世の中になりつつあるような。 貧乏から盗むんじゃなく、ナチュラルに人の物に手をつける 若いママが多すぎます。 最近、子供会の会費が盗まれたばかりですし・・・(犯人見つからず) 427 :名無しの心子知らず:2010/06/30(水) 07 53 33 ID 7Zfd0/cW 424 その状態で店員も呼ばすにただ見てたお前も同罪に近い物があるがな 430 :名無しの心子知らず:2010/06/30(水) 08 40 35 ID lynVoEZq 妄想が何かキモイ・・・ 大丈夫か? 疲れてないか? 434 :名無しの心子知らず:2010/06/30(水) 10 16 27 ID tq2yigsB 427 レス内に書いてないだけかもしれんだろうに 次のお話→436
https://w.atwiki.jp/brave21/pages/151.html
意を決してベットの足元へ這って行った。首筋、ふっくらした胸、おへそ…月明かりに照らされて一段と白く映るふわふわな全身を見ながら下腹部の辺りまで移動すると、ミーナを手で誘導した。 従うように「ころんっ」と仰向けになったミーナは何も纏っていないので、まるでオシメをはかせてくれるのを待ってる赤ちゃんみたいだった。その格好のまま不安そうな瞳で、ワタルの方をじっと見ていた。 「…脚、開いていい?」「…ぅん。」 ぴったり閉じた脚を手でゆっくり開かせる、といってもミーナの方から足が動いていた。1人では恥ずかしい格好になれないから手伝ってという感じだ。 半分くらい開くとピクッと体をこわばらせ、尻尾がミーナ自身の股の間を隠した。 「大丈夫。大丈夫だよミーナ」 体重をかけて、今度はワタルの力で脚を開かせた。体の柔らかいミーナは、ほぼ180度脚を広げる。 ミーナをびっくりさせない様に、秘所を隠してた尻尾を手でそっと横に寄せると、迎えるように鮮やかなピンク色の秘所が見え、指でそっと触れる。 ミーナが「キュ…」っと声を上げるのと連動するように軽く開いていた秘所もキュッと閉じて、すぐに元に戻る。 「いくね」と秘所にキスした。ミーナの尻尾がちょっとだけ暴れて、恐る恐るといった感じでワタルの首の上に乗っかった。 あの時のミーナのキスみたいに、自然と熱を帯びる。はぁ、はぁ、とミーナの呼吸が聴こえてくる。 ワタルはミーナの柔らかな割れ目に舌を入れた。探るようにミーナの中に入り込んでかき混ぜるように動かす。 「あぅ、ああぁ。んん!」頭上からは苦しみとも喜びともとれる喘ぎが聞こえ、その喘ぎに挫けないようにワタルは"砂漠でやっと水が飲めた"みたいに懸命に口を動かし、涙のように溢れてくる愛液を舌でぬぐい続けた。 次第に腰が浮いてきて、尻尾が体に巻きついた。ミーナが一回り大きく見える…全身が逆立っているのだ。 「キャ!ワタルゥあっ、アッあああ!」 叫び声に近づくミーナに驚いてとっさに口を離した 「ミーナごめん!痛い?大丈夫?」 "イク"というサインを知らないワタルは心配して、ミーナの頭を撫でながら訊いた。 途中で止められて秘所をひくつかせながら朦朧としているミーナは、さっきの行為がいとおしそうにワタルの首に腕を回して"痛くない"と首を振った。 「気持ちよかった…」もっとして欲しいという懇願が喉元まで出かかったけど我慢した。 最後は、一緒になりたいから… 次のページへ
https://w.atwiki.jp/wiki6_yae/pages/1449.html
#blognavi 孫守三日目二人とも定時の午前8時半から午後4時半まで預けました。 下の孫を預けるの初めてですが、食べこぼしや、お漏らしが多いのでタオルやオシメの数も多く持参しなくてはいけないので少しだけ面倒です。 どのクラスでも保母さん方が丁寧に決まりごとや用具の所定置き場を教えて下さるのでとてもありがたいです。 今日は「さんしん」友達のJさんが10月に沖縄料理店オープンしたので、挨拶がてら飲食する事になり近くに住んでいる息子と娘、孫二人計5人で出かけました。 息子は定休日千葉の家で待ち合わせ、娘は幕張の勤務先から直行、私は孫二人を午後4時半に迎えてそのまま千葉の家に向かいました。 久しぶりに国道16号を走りました、いろいろな業種の建物が増えて景色は変貌していますが交通量の多さは5年前と変わらずノロノロ渋滞でした。 午後7時前に息子、娘と合流、早速お店に向かいました。 厨房でJさんの奥様(店長、、?)が忙しそうにしていましたが、私たちに気がついてびっくり、すぐ自宅にいたJさんを呼び出してくださいました。店内はJさん自ら内装をして見事にプロ並みに仕上がっています、5分ぐらいで駆けつけてくれました。 予告なしの訪問なので驚いていました、こちらもそれがねらいだってので大成功、と一人内心の喜びでした。 開店の苦労話など雑談しているとき入ってこられたお客さんと顔が合いお互いびっくりお友達のK、Yさんです。 居酒屋さんの奥様で、まさか今日ここでお会いできるとは思っていなかったし、先方は居る筈のない人間が居たのでびっくりという事で、またまた話がはずにました。 子供好きで孫二人の相手をして下さり、孫たちもなついて大喜びで汚損でもらっていました。 娘と孫、息子は10時ごろ先に帰りましたが、私は12時前までお喋りして近いうちまたお邪魔することにして、孫たちの元に戻って来ました。 カテゴリ [日記] - trackback- 2007年11月15日 02 20 22 #blognavi
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/2321.html
927 名前:1/2[sage] 投稿日:2007/09/12(水) 06 17 28 ID ??? よーし、じゃあ、10年くらい前に遭遇した報告でもするか。 受験勉強が終わったばかりの当時高三のおれは、 すっげー開放された気分でコンベンションに行ってみたわけだ。 その日、対面に座ってたのはすっげー美人さん。 黒のシースルー素材の長袖&下はキャミソ。 胸元すげーすけてるって! とばかりにDTパワーは高まりまくりだった。 ただね、その人、赤ん坊連れだったんだよなぁ。 実はその公民館には休日でもイベントに参加できるようにってことで 臨時託児所があったんだが、その日は南下の都合だかでやってなかったらしい。 「うちのこ泣かないから、うるさくないとおもうんだけど」 とか言ってはいたが、やっぱり終わるまでまったく泣かないということはないわけで……。 1度目はオシメ。さくっとトイレで済ませたらしい。 928 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2007/09/12(水) 06 25 28 ID ??? で、2度目。どうにも泣かないので、外に連れてった。 彼女抜きで話し進めてもよかったんだろうけど、 ついでだからということで、GMが休憩をいれることに。 そしたら卓上では常連同士?らしき話が話が咲きはじめ、 暇だったオレは、公民館の外でもぼんやりながめようかと窓際へ。 会場は2階だったんだが、そこからは公民館の裏口?が見下ろせる状態だった。 そして、その裏口のトコには件の美人さんが……授乳してた。 DTだったおれは、見事なオパーイから目をそらすことができずガチ凝視しちまったorz 多感な股間の紳士がおっきしてきちゃったので、あわてた俺、 「ちょっとコンビニいってきますねー」と外に出た。 気を落ち着かせてもどってきたら、美人さんももどってた。 そのクチから「上から覗いてたひとがいた」とかなんとか。 ソレ俺だ……orz と思ったが、同卓の別のやつが土下座して謝ってた。 どうやらそいつも俺と同じことしたようだ。 「覗きは犯罪だぞ!」とか糾弾するGM&顔見知り?たち 泣くばっかの土下座男。 「ま、別にみられてもへるもんでないし」むしろ場をとりなすママさん。 正義感にかられたGMは「キミはどう思う!?」こっちにふってくるんだが、 おれは「んー」「まあねぇ」とかしか答えられず。 結局gdgdのまま、主催者が仲介に入り、 土下座君は退場。終了時間まであと1時間ということもあり、 プレイもそのままうちきられ、カードゲームやって時間を潰して終了となった。 困ったチャンかどうかではなく、卑怯者だったのは俺orz スレ139
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/257.html
マ:『半日程度ならまぁ、なんとかな・・・。 しかし何で俺に頼むんだ? ・・・そうか。 うう~む。わかった。それじゃまたな。』 俺は電話を切った。 マ:「ふぅ。」 軽く息を吐き居間に戻る。 蒼星石は居間のソファの上で本を読んでいた。料理の本だ。 俺は蒼星石の後ろに回り本を覗く。 チンジャオロースの作り方のページだった。 いつか作ってくれるんかな。これは楽しみですな。 マ:「なぁ、蒼星石。」 俺はそのまま後ろから呼びかける。 蒼:「なに、マスター?」 蒼星石は本から目を離し、振り返ってくれた。 マ:「赤ちゃん好きか?」 蒼:「え?」 俺は黙って蒼星石の顔を覗き込む。 蒼:「あ、うん。赤ちゃん、好きだけど・・・。」 俺の急な問いかけに蒼星石は困惑気味のようだ。 マ:「そりゃ、良かった。」 俺はそう言うとソファに座ってテレビを点ける。 蒼星石はますます訳がわからないといった表情になる。 蒼:「マスター、赤ちゃんがどうかしたの・・・?」 マ:「実はなぁ、ベビーシッターを頼まれちゃったんだよ。」 蒼:「ベビーシッター・・・?」 マ:「俺の友人の赤ちゃんなんだが、その友人の都合で今度の土曜にウチで預かることになってなぁ。」 蒼:「赤ちゃんを・・・?」 マ:「まぁ、預かるのは半日だけだから。」 蒼:「赤ちゃんが、ウチにくるの?」 マ:「ああ。」 蒼:「赤ちゃん・・・。」 蒼星石の表情が綻び、目が輝きだした。 どうやら赤ちゃん、本当に好きみたいだな。引き受けて良かった。 マ:「蒼星石は赤ちゃんのお世話したことあるか? 俺は無いんだが。」 蒼:「赤ちゃんのお世話は、僕もないなぁ・・・。」 マ:「さよか。じゃあちょっと色々と調べたりとかしないとな。」 蒼:「うんっ。」 蒼星石が張り切っている。 蒼:「あ、あの、マスター。」 マ:「どした?」 蒼:「恥ずかしいんだけど・・・僕・・・。」 マ:「我慢してくれ。ほ~らよ~しよし。」 蒼:「うう・・・。」 蒼星石を赤ん坊に見立てて抱っこしてゆする俺。 マ:「ベロベロバ~!」 蒼:「うう、僕は赤ちゃんじゃないよぉ・・・。」 マ:「わかってるって。あくまで『練習』な。」 蒼星石はその大きさから赤ん坊役にぴったりだ。 蒼:「うう・・。」 俺は引き続き蒼星石をあやす。 こんな感じかな、抱き方は。 マ:「じゃ、次はオシメ取り替えましょうね~。」 蒼:「えぇ!?」 テーブルの上に蒼星石を仰向けに寝かせる俺。 蒼:「だ、駄目! マスター!」 蒼星石が目をつぶりながら激しくイヤイヤをする。 俺は蒼星石から手を離し、一歩下がる。 蒼:「いやだ! ぼ、僕はちゃんと・・・!」 俺はさらに離れてジ~っと蒼星石を見やる。 蒼:「こ、心の準備とかもできてないし・・・!」 ・・・・。 俺が何もせず、ただ眺めているだけなのに全く気付かない蒼星石。 マ:「あの~。」 蒼:「あ、あれ・・・?」 蒼星石がやっと俺の呆れ顔に気付いた。 マ:「おいおい、本当にやるわけないだろ。 軽い冗談のつもりだったんだけど。」 蒼:「あ、あぅぅ・・。」 もう蒼星石の顔は真っ赤っかだ。 マ:「心の準備、できるの?」 蒼:「ばかぁ!」 この後、蒼星石の機嫌を直すのに追われ、二度と赤ちゃん役はしてくれなかった。 んで、土曜日、朝の自宅前にて。 マ:「んじゃ、いってらっしゃい。気をつけてな~。」 赤ん坊とオムツやら何やらを託され、俺は友人を見送った。 俺は腕の中の赤ん坊を見やる。生後七ヶ月の元気な女の子だ。 友人曰く、全く人見知りしないらしい。 赤ん坊はキャッキャと何が面白いのか喜んでる。 本当に人見知りしない子だな・・・。 俺は玄関の扉を開ける。 マ:「蒼星石~、 赤ちゃんだぞ~。」 朝から赤ちゃんに会いたくてウズウズしてたからな。 蒼星石が俺の元に駆け寄ってきた。 俺は屈んで蒼星石に赤ん坊がよく見えるようにする。 蒼:「あいちゃん、いらっしゃい。初めましてっ。」 赤ん坊に挨拶する蒼星石。赤ん坊の名前は事前に伝えていた。 あ:「ぶ、ばぶっぶ。」 あいちゃんも蒼星石に挨拶しているようだ。 蒼:「か、可愛いね、マスター。」 赤ん坊の仕草に蒼星石は興奮気味だ。 マ:「居間に移動しよう。」 居間に移り、俺はあいちゃんを赤ん坊用の籠に横たえる。 蒼:「可愛いなぁ・・・。」 ・・・・・。 俺と蒼星石は赤ん坊の顔をしげしげと長いこと眺める。 マ:「赤ん坊の顔は見飽きないっていうけど本当だな。」 蒼:「うん。」 マ:「蒼星石、赤ちゃん、抱っこしてみるか?」 蒼:「僕が・・・? 大丈夫かな。」 身長80cmほどの蒼星石にとっては確かに不安があるかもしれない。 マ:「俺も手伝うから大丈夫だよ。」 蒼:「でも、抱っこって、どうすればいいのかな?」 いつも抱っこされる側の蒼星石は、抱っこする側の心得が無いらしい。 マ:「ん~、首に負担を掛けないように注意かな。本に書いてあった通りに抱けば大丈夫だよ。」 蒼:「う、うん。」 マ:「緊張せず、リラックスしてな。 抱いてる側がリラックスしてないと赤ちゃんもリラックスできないって本に書いてたし。」 蒼:「うん。」 そして、俺は蒼星石にそうっと赤ん坊を託す。 蒼:「・・・。」 リラックスしろと言ったのだが、蒼星石は真剣な表情だった。 蒼星石は赤ん坊を抱きかかえる。 あ:「ばぶぶ・・・。」 俺は赤ん坊がずり落ちないよう両手で補助をしたが 蒼:「あ、やっぱりちょっと怖いや。落としちゃいそう、マスター。」 蒼星石が俺に無理だと目でも訴えかける。 俺は蒼星石から赤ん坊を受け取った。 マ:「ふむ・・・。」 蒼:「僕、やっぱり、小さいからうまく抱っこできないよ・・・。」 う~む。 マ:「じゃあ蒼星石、座りながら抱っこしてみよう。 ソファーの背もたれまで腰掛けて。」 蒼:「え? うん。」 蒼星石は言われた通りソファーの背もたれまで深く腰掛ける。 マ:「じゃ、膝に赤ちゃん乗せるからな。」 これなら赤ん坊を落とす心配もない。 俺はそうっと赤ちゃんを蒼星石の膝に乗せる。 蒼:「・・・・。」 再び緊張の面持ちになる蒼星石。 マ:「そんな強張らないでいいから、リラックスして・・。」 それでも蒼星石は恐る恐る赤ん坊を抱き抱える。 マ:「重くない? 大丈夫か?」 蒼:「ちょっと重たいけど、今度は大丈夫。」 ついに蒼星石は赤ん坊を抱っこすることができた。 蒼:「柔らかい・・・。あと、とてもいい匂いがする・・・。」 赤ん坊特有の乳臭さだな。 あいちゃんは蒼星石の腕の中で大人しくしてくれている。 蒼:「・・・・。」 蒼星石は感無量といった感じだ。もう緊張もしてないようだ。 やがて、赤ん坊を抱く蒼星石の表情がとても穏やかで、目は優しいものになっていることに気がついた。 まるで、聖母のような・・・。 蒼星石のこんな表情を見るのは初めてだった。 俺は、何か神聖なものを見ているような気がした。 マ:「・・・・。」 蒼:「・・・赤ちゃんを抱っこできて、とても嬉しい。僕、憧れてたから。ありがとう、マスター。」 マ:「え、あ、うん。」 我に返る俺。 蒼:「赤ちゃんがくたびれるといけないから、そろそろ籠に戻そうよ。」 マ:「あ。ああ、そうだな。」 友人から渡されたメモに目を走らす。そろそろ授乳の時間だ。 マ:「蒼星石、粉ミルクからミルク作れる?」 蒼:「うん、一応作り方調べたけど。」 マ:「作ってみたい?」 蒼:「うん。」 マ:「んじゃ、任せるよ。」 蒼星石はさっそく用意に取り掛かった。 蒼:「どうかな? マスター。」 マ:「どれどれ。」 俺は哺乳瓶を受け取り、育児の本に目を通しながら確認する。 哺乳瓶の消毒は済ませてある。 粉ミルクも完全に溶けてるな。 ミルクを少し垂らして温度を確認。うむ、適温だ。 マ:「OKですな。」 蒼:「ふぅ、真紅の飲む紅茶を淹れるときよりも数倍神経を使ったよ。」 マ:「はは、お疲れ様。」 俺は赤ん坊を膝に抱えミルクを飲ませる。 ゴク、ゴク、ゴク・・・ 蒼:「わぁ、よく飲んでるね。」 蒼星石も自分の作ったミルクを美味しそうに飲む赤ん坊を見て嬉しそうだ。 マ:「お腹空いてたんだな。」 授乳が終わり、げっぷをさせようとするが マ:「なかなかげっぷしないな・・・。」 俺は赤ん坊の背中をさする。 しないときは無理にさせず、寝かせておいてもいいそうだが・・・。 あ:「けぷ・・・。」 蒼:「あ、今したね。」 マ:「ふむ。」 やがて、オシメの交換になった。 俺がオシメを取り除くと蒼星石が汚れをふき取る。 マ:「え~と、こうか?」 新しいオシメを履かせたいのだが、うまい具合にいかない。 うう~む、ここを留めるのかな? なかなか難しい。 蒼:「こうじゃないかな?」 マ:「あ、そうだ。よく知ってるな、蒼星石。」 蒼:「ふふ、勉強したからね。」 その後も俺と蒼星石は甲斐甲斐しく世話を焼いた。 それから一時間後。 赤ん坊は敷き布団の上ですやすやと眠っている。 赤ん坊の寝顔も蒼星石には興味津々のようで、飽きることなくそれを眺めていた。 そして、さらにしばらくした後、蒼星石が俺の元にくる。 蒼:「あいちゃん、あと少しで帰っちゃうんだよね。」 俺は時計を見る。 マ:「ああ、あと30分もすれば迎えがくるな。」 蒼:「そう・・。」 マ:「淋しいか?」 蒼:「うん・・・。」 すっかり情が移ってしまったようだな。 その時、玄関のチャイムが鳴った。 マ:「む。」 インターホンに出ると、赤ん坊を預けた友人だった。 予定より早く帰れたらしい。 マ:「蒼星石、赤ん坊の迎えきちゃったよ。」 蒼:「・・・・。」 突然の、予定より早い赤ん坊とのお別れに蒼星石は少しショックのようだ。 俺は友人に少しだけ待っててもらうようインターホンで頼んだ。 俺と蒼星石は赤ん坊の方へ向かう。 赤ん坊は先ほどと少しも変わらず眠っていた。 蒼:「・・・・。」 蒼星石は食い入るように赤ん坊を見つめる。 マ:「もう、いいかい?」 蒼:「うん・・・。」 俺は赤ん坊を起こさないよう、そうっと抱き上げた。 蒼:「マスター、あの・・。」 マ:「ん?」 蒼:「ううん、なんでもない・・。」 マ:「・・・・。」 俺は赤ん坊を抱いたまま蒼星石の前でゆっくり両膝を床に着き、姿勢を低くした。 マ:「蒼星石、両手を差し出して。」 蒼:「僕は、ソファーに座りながらじゃないと抱っこできないよ?」 マ:「大丈夫だから。」 俺が力強く言うと、蒼星石は両手を差し出した。 俺は蒼星石の両腕に赤ん坊を乗せる。 もちろん蒼星石だけでは支えきれないから俺はそのまま手を離さない。 マ:「もっと、寄り添って。」 俺と蒼星石が両手で赤ん坊を支え、挟んでいる形になる。 マ:「短い時間だったけど、この子は俺と蒼星石に育てられたわけだな。俺達の子供だ。」 友人に聞かれたらどう思うだろう。まぁ、あいつならわかってくれるさ。 蒼:「僕たちの子供・・・?」 マ:「ああ。でももう本当のお父さんお母さんの所へ帰っちゃうけどな。 でも俺達が育てた事実は消えない。俺達の子供だ。」 蒼:「・・・。」 蒼星石は赤ん坊を見つめる。そして、俺に顔を向ける。 蒼:「わかったよ、マスター。」 そう言いながら蒼星石がふっと笑ってくれた。 俺の突拍子のないタワゴトを笑ってくれたんだろうか、それとも・・・。 蒼:「・・・マスター、はやくしないとお友達の人が待ってるよ。」 マ:「そうだな。」 そうして、あいちゃんは親御さんのところへ帰っていった。 しかし、手の掛からない子だったなぁ。 もしかしたらそれを見越して俺に預けたのかもしれないな。 そんな風に思いながら居間でくつろいでると蒼星石がやってきた。 俺に何かを言いたそうだが、口ごもってる。 んん? マ:「どしたの?」 意を決したように蒼星石は言った。 蒼:「僕は赤ちゃんを産めないけど、マスターは赤ちゃん欲しい、かな?」 俺はドキリとする。 ついにきたか、この質問。いつかされるんではないかとうっすら思っていた。 マ:「いや・・・別に欲しくないよ。」 もし、欲しいって言ったら蒼星石はどう思うだろうか。 ろくでもない結果になりそうな気がする。 蒼:「僕に気を遣ってないかな?」 マ:「遣ってないよ。」 蒼:「本当?」 マ:「本当に本当。」 蒼:「本当に赤ちゃん欲しくないの?」 マ:「欲しくないね~。」 蒼:「マスター、あいちゃんをあんなに抱っこして可愛がってたのに?」 どんなにしつこく聞かれても、怒ってはいけない。これは怒ってはいけない質問だ。 マ:「あらあら、蒼星石さん、赤ちゃんに嫉妬ですか?」 蒼:「え、・・そ、そんなことないよ!」 マ:「しょうがないな~、蒼星石は!」 俺は蒼星石を無理矢理抱っこする。 マ:「ほらほら、よしよしよし。」 蒼:「や、やめてよ。こんな抱っこは嫌いだよ。」 俺の急なリアクションに蒼星石は戸惑った。 俺はそのまま蒼星石の耳元で囁く。 マ:「君がいるだけで俺は充分なんだよ。本当に。」 蒼:「! マスター・・・。」 別に子供を残せなくてもいい。 俺が君の記憶に色んな思い出を残せるならば、俺はそれで充分だ。 マ:「それに、子供は蒼星石一人で手一杯だしな~!」 と俺は急におどけた声を出した。 蒼:「マスター?」 マ:「蒼星石は俺に言わせればまだまだガキンチョだからね~。 だから他に子供なんていらないや。アッハッハ!」 呆気にとられる蒼星石だったが 蒼:「もう、マスター! ・・・マスター、ありがとう・・・。」 永遠の恋人が俺を抱き締め返してくれた。 終わり