約 2,521,774 件
https://w.atwiki.jp/berryzhelloden/pages/45.html
13:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 17 51 13.14 0 清水「説明しよう!」 20:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 17 59 15.78 O 清水「九州ではその名を知らぬものはいないと言われているモー商。の田中…… “クロネコ”の異名を持ち、奴が前を横切ったら三歩後ろに下がらないと縁起が悪いと言われている……」 須藤「縁起悪いだけなのかよ」 清水「実際奴がケンカに勝った所を見た奴がいないために“意外と穴なんじゃね?”とも言われているんだ」 103:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 19 40 33.43 0 清水「菅谷!」 菅谷「なんだよ清水、そんなに息切らして」 清水「キュー学の鈴木が…」 須藤「キュー学の鈴木がどうかしたのか?」 清水「モー商に拉致られたらしいっす…」 熊井「菅谷、お前たしか鈴木と…って、おい!菅谷!」 夏焼「行かせてやれよ。あいつ鈴木に惚れてんだ」 徳永「なっ!よりによってなんでキュー学の鈴木に」 嗣永「もうわかってないなあ徳永くんは♪恋はね、一度突っ走ると止められな…ぐほっ」 熊井「そんなことどうでもいい。菅谷1人で行かせるわけにはいかねえだろ」 須藤「そうだな。お前ら行くぞ」 「おう!」 夏焼「え~これからベリ女のやつらと合コンなのに」 清水「いいから行くよ!」 362:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 23 40 58.92 0 須藤「お、真野ちゃん先生がピアノ弾いてるぞ」 徳永「あーやっぱピアノ上手いなー」 真野「みんないくよーさんはい、れぇすのぉ~ かぁ~てぇん~♪」 夏焼「ちょwww」 嗣永「これはwww」 清水「まさかのwww」 熊井「・・・・・・うまいな・・・」 菅谷「ええええええええええ」 368:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 23 44 26.35 0 「お前ダンス部なんだって?じゃあ足が壊れたらもう踊れないよなw」 清水の足を大きな足が地面へと踏みつけた 清水「うわああああああああ」 。・゚・(ノД`)・゚・。 381:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 23 54 24.65 0 修学旅行 風呂場にて 千奈男「嗣永、おまえタオルとって見せてみろよ。興奮して大きくなったのか?ほら、ほら」 脱衣所で、ふざけて嗣永が腰に巻いているタオルを取ろうとする徳永 嗣永「やめてよ、もうやめてよ。」 必死にタオルを押さえる桃太郎 清水「嫌がっているじゃないか、止めなよ、徳永」 見かねて止めに入るキャプテン キャプテンの制止にもお構いなしの徳永 そして、無残にもタオルを剥ぎ取られる嗣永 千奈男「おまえ包茎なんだな。だから必死に隠してたんだな。 土筆みたい、ちっこくてかわいいお子様サイズだな。」 嗣永「見ないでよ。もう見ないでよ。」 千奈男「土筆みたいなチンコだから、これから嗣永のこと、嗣氏って呼ぼうぜ。はい、決定。 」 下を向き黙り込む、嗣永。 泣いているのかと周りの人間が思ったとき、それまでに聞いたことの無い、低い声が脱衣所に響いた。 嗣永「なんだと!貴様、もう一度、『おれの名をいってみろ!』」 千奈男「あー怖い、怖い。包茎って言ったから怒ったのかな。嗣氏ちゃん」 その後のことは、だれも詳しく語ることは無い。そこには怒りに燃える鬼がいた。 頭から血を流して、顔中血まみれの徳永を引きずる半笑いの嗣永。散乱した竹篭、体重計、マッサージチェア・・・・。 割れたガラス扉、ひび割れた鏡・・・・。一言で表すのなら、地獄であった。 10人がかりでなんとか押さえ、動きを封じこめ事なきを得たが、 あのままにしておけば、確実に徳永は湯船に浮いていたであろう。そしてそれ以降、誰も彼を、嗣氏と呼ぶものはいない・・・。 382:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 23 55 15.89 0 368 清水「うぅ…グス…グス」 「どうした?泣いたって誰も助けにこねえぞwトドメさしてやんからさ!」 足を大きく振りかぶったとき 熊井「やめろー!!」 清水「熊井さん…」 。・゚・(ノД`)・゚・。 403:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 00 12 18.66 0 382 息を切らして汗だくな熊井さんがそこに立っていた 熊井「うちの清水が世話になってるみたいで」 「ああ おたくの清水さんの足もう使えないかもねwあっはっはっはw」 熊井「…ってめえ!」 清水「熊井さん!俺のことはいいから早く苦手ください!1人でこいつら相手なんて無茶ですよ!」 熊井「うるせえ!お前ダンスで天下取りたいんだろ?」 清水「でも…!」 熊井「だったらその夢あきらめんなー!」 。・゚・(ノД`)・゚・。 404:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 00 13 27.86 0 清水「熊井さん!俺のことはいいから早く苦手ください!1人でこいつら相手なんて無茶ですよ!」 訂正 清水「熊井さん!俺のことはいいから早く逃げてください!1人でこいつら相手なんて無茶ですよ!」 407:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 00 17 44.25 0 399 清水「下品な話はよ、よせよ…」 夏焼「あれー清水くんの机の中にスカトロ物のエロ本はいってるよ~」 清水「なっ…!ち、違う!」 409:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 00 29 16.18 0 清水「失敬な、僕はスカトロ物なんて興味ないんだ」 清水「これは陰謀だ、罠だ!」 清水「僕は熟女ものしか買わないんだからな!」 411:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 00 30 44.06 0 夏焼「そんないい声で鳴かないでよ。続きを楽しみたくなるじゃないか」 徳永「うわ・・・あいつほんと悪趣味だな」 清水「残虐だよね・・・」 431:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 00 46 34.67 0 徳永「おい見ろよ清水!!インキンの携帯!!キュー学の鈴木とメールしまくりだぜ!」 清水「徳永君勝手に見たらまずいよ・・・」 徳永「え?大丈夫だよインキンの携帯触った後はちゃんとウェットテシュで手拭くって!」 清水「いや、まずいってのはそうじゃなくて・・・って、え?」 徳永「ん?手・・・」 菅谷「今徳永くんの頬に触れた手はポリポリしたての手だよ」 清水「こわ・・・」 445:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 01 42 46.90 0 清水「千奈男どうすんのよ?卒業できんの?」 498:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 04 02 51.43 0 清水「雅は鉄板のように硬い胸筋なので、雅の胸は鉄板って言われているよ」 夏焼「なんだろう。褒められてるのに侮辱された気分だ。惨めな気分だ。」 587:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 15 00 49.70 0 徳永「おい見たか?校門の前にベリ女の制服着た女の子が誰か待ってるみたいだぜ」 清水「まさか…」 熊井「あ、おい清水」 清水「もうここには来るなってあれほどいっただろ」 佐紀「ご、ごめんなさい…」 593:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 16 08 28.56 0 清水「熊井さんがいなきゃ今の俺はなかった」 これが清水の決め台詞 727:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 23 24 46.45 0 徳永「なーなー清水!!菅谷今朝夢精したんだってよー!!!!!ww」 清水「徳永くんはデリカシーがないなぁ・・・」 730:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 23 26 37.34 0 清水「ふっふ・・・今日の僕はいつもと一味違うのだよ」 845:名無し募集中。。。 2009/06/06(土) 01 14 01.74 0 清水「ま、まさかあの拳法を使える者が現代にいるのか!」 須藤「し、知っているのかキャプテン」 清水「あぁ、だが、昔、本(民明書房)で読んだ程度で見るのは初めてだ。」
https://w.atwiki.jp/inazuma11-dialog/pages/19.html
イプシロン クリプト ケイソン ケンビル スオーム ゼル タイタン デザーム デザーム(FW) ファドラ マキュア メトロン モール クリプト シュート成功 「ブッ潰す…。」 失敗 「ブッ潰す…。」 OG 「ブッ潰す…。」 外し 「ブッ潰す…。」 キャッチ成功 「ブッ潰す…。」 失敗 「ブッ潰す…。」 敵OG 「ブッ潰す…。」 敵シュート外し 「ブッ潰す…。」 前半終了有利 「 」 同点 「 」 不利 「 」 試合終了勝利 「ブッ潰す…。」 引き分け 「 」 敗北 「ブッ潰す…。」 ケイソン シュート成功 「よっしゃあ! ぶちこんでやったぜェ!」 失敗 「ちっ やるな!」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「 」 失敗 「 」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「よっしゃあ! この調子でいくぜぇ!!」 同点 「」 不利 「ここからが勝負だっつうの!」 試合終了勝利 「 」 引き分け 「 」 敗北 「くそっ! 次は負けねぇ!!」 ケンビル シュート成功 「 」 失敗 「 」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「 」 失敗 「 」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「 」 不利 「ここからが勝負だっつうの!」 試合終了勝利 「 」 引き分け 「 」 敗北 「くそっ! 次は負けねえ!」 スオーム シュート成功 「 」 失敗 「 」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「 」 失敗 「 」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「 」 同点(敵)「互角だと思ってねェだろうなァ!」 不利 「ここからが勝負だっつうの!」 試合終了勝利 「 」 引き分け 「 」 敗北 「くそっ! 次は負けねえ!」 ゼル シュート成功 「フッ 決まったな!」 失敗 「フッ なかなかやるな。」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「フッ つまらんな。」 失敗 「フン 調子にのるなよ!」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「同点だと? フフッ… カン違いするなよ。」 不利 「フン いい気になるなよ。」 試合終了勝利 「フハハッ! しょせんはその程度か!」 引き分け 「 」 敗北 「負けただと!?…認めんっ! 認めてたまるかァッ!」 タイタン シュート成功 「 」 失敗 「 」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「 」 失敗 「 」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「 」 不利 「 」 試合終了勝利 「 」 引き分け 「 」 敗北 「 」 デザーム シュート成功 「フハハハッ! …計算どおりだ。」 失敗 「フハハハッ! いいぞ! もっとわが闘志を 燃え上がらせろ!」 OG 「このわたしが オウンゴールだと!? 計算外だ…。」 外し 「このわたしが 外しただと!? 計算外だ…。」 キャッチ成功 「ふむ この程度か…。 つまらんな。」 失敗 「フハハッ …いいぞ! もっと わたしを楽しませろ!」 敵OG 「フッ ブザマだな。」 敵シュート外し 「ふむ この程度か…。 つまらんな。」 前半終了有利 「ここまでは 計算どおりだ。 時間のムダだな。」 同点 「どうやら わたしは おまえらを甘く見ていたようだ。」 不利 「 」 試合終了勝利 「フッハハハハ! キサマらの力は こんなものか!」 引き分け 「 」 敗北(敵) 「フッ… ハーッハッハッハ…! よもや こんなところで 敗北するとはな…。」 デザーム(FW) シュート成功 「フハハハッ! …計算どおりだ。」 成功(敵) 「フハハハッ! まだだァッ まだ足りんわッ!」 失敗 「くそっ やるなっ!」 OG 「しまった! そんなバカなっ!」 外し 「このわたしが 外しただと!? 計算外だ…。」 キャッチ成功 「 」 失敗 「 」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「へへっ なかなかやるな おまえら!」 不利 「 」 試合終了勝利 「やった! オレたちの勝ちだ!」 引き分け 「 」 敗北 「フッ… ハーッハッハッハ…! よもや こんなところで 敗北するとはな…。」 ファドラ シュート成功 「ぎひひィッ!ぶちこんでやったゼィ! 」 失敗 「 」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「 」 失敗 「 」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「 」 不利 「ぎひひィッ!ここからが勝負だゼイ!」 試合終了勝利 「 」 引き分け 「 」 敗北 「ぎひひィッ!次は負けないぜイ!」 マキュア シュート成功 「シュート決めるのって マキュア 大好き。」 失敗 「ジャマされるのって マキュア 大きらい!」 OG 「失敗って マキュア 大きらい…」 外し 「思いどおりにいかないのって マキュア 大きらい!」 キャッチ成功 「パワーのないシュートって マキュア 笑っちゃう!」 失敗 「ザコになめられるのって マキュア 大きらい!」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「余裕があるのって マキュア 大好き。」 同点 「手ごたえがあるのって マキュア 大好き。」 同点(敵)「ザコのカン違いって マキュア 大きらい!」 不利 「逆転するのって マキュア 大好き。」 試合終了勝利 「楽勝って マキュア 大好き。」 引き分け 「次こそ思い知らせる マキュア 必ず…。」 敗北 「負けるのって マキュア 大きらい!」 メトロン シュート成功 「 」 失敗 「フッ なかなかやるな。」 OG 「くっ! なんてことだ…!」 外し 「」 キャッチ成功 「 」 失敗 「 」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「同点だと? フフッ… カン違いするなよ。」 不利 「 」 試合終了勝利 「 」 引き分け 「 」 敗北 「負けだだと!? …認めんっ! 認めてたまるかァッ!」 モール シュート成功 「 」 失敗 「 」 OG 「」 外し 「」 キャッチ成功 「フッ つまらんな。」 失敗 「 」 敵OG 「」 敵シュート外し 「」 前半終了有利 「 」 同点 「 」 不利 「フン いい気になるなよ。」 試合終了勝利 「 」 引き分け 「 」 敗北 「負けだだと!? …認めんっ! 認めてたまるかァッ!」
https://w.atwiki.jp/chisato_ojosama/pages/686.html
前へ 「それにしても少年、告白ってちょっと気が早すぎだよ。そんなに舞ちゃんと親しくなってたの?」 桃子さんがもっともな事を尋ねてきた。それは、当の僕自身でさえそう思ってること。 でも、その理由は明白なんだ。 「だってそれは、雅さんが・・・」 その名前を出した瞬間、りーちゃんの表情が変わった。 僕の言い訳めいたその発言に、梨沙子ちゃんががっつりと食いついてきたのだ。 「夏焼先輩が? それ、どういうこと?」 「舞ちゃんが僕の前を去ろうとしたとき、あのライブの雅さんの歌声を思い出して」 「あのライブって、学園祭のBuono!ライブのこと?」 「はい、そうです。消失点、あの曲です。あのときの雅さんの歌に涙が出るほど感動したんです」 「うんうん」 「だから、ここで勇気を出したら運命を変えられるのかもしれないと思って・・・」 「わかるゆ!!」 パッチリとしたお目目をキラキラと輝せて身を乗り出してくるりーちゃん。 さっきまで他の2人と同じように面白がってた梨沙子ちゃん、その彼女の僕に対する態度が明らかに変化した。 その一方、終始全く同じテンションの熊井ちゃん。 「でも、何も変わらなかったんだね。せっかく勇気を出したのにね、かわいそー。あははは」 本当に楽しそうだ。 言葉とはうらはらに全く同情なんかしていないということがありありと分かる。 「みやの声だけ思い出したんだってさー、ももどう思う? あっ、そうか! あの曲ももは歌ってなかったもんね、あはは」 「まぁ元気だしなよ、少年。この世の終わりみたいな顔してないでさ」 桃子さんが優しいお姉さんのような柔らかい微笑みを僕に向けてくれた。 でも僕は騙されない。 桃子さんの、その優しい顔は絶対に罠なのだ。 「そんなの何度でもやり直せるじゃん。ことわざにもあるでしょ。七転び八起き!」 「もも、さりげなくひどいこと言ってるーw それってつまり七回も失恋するってことじゃん。それを言うなら七転八倒でしょー」 「くまいちょー、それじゃ倒れっぱなしw そんなこと言ったらかわいそうだよ。ねー、少年」 案の定、おかしさをこらえきれなくなった様子の桃子さん。 やりとりをする熊井ちゃんと桃子さんは心底楽しそうだ。 「もういいんです。僕はこれから残りの人生を心穏やかにして、静かに余生を過ごして行こうと思ってます」 「ぶはっw そんなにショック受けてるんだ。ごめんごめん、本当に好きなんだね舞ちゃんのこと。ぷっ」 「ももの方がよっぽどひどいじゃん。落ち込んでる人をそんなに楽しそうに笑うなんてさー。あはははは」 桃子さんも熊井ちゃんも(笑とかpgrという反応で面白がっている。本当にひどい人達だ。 そんな人達のなか、りーちゃんだけはまじめに同情してくれた。 「そんな笑ったりするなんておかしいよ。人を好きになるってことはさ、それは本当に真剣な気持ちなんだから」 「おー! 16歳になったばかりの梨沙子さん、大人の発言!」 「梨沙子は恋する人の気持ちがよくわかるみたいだね。いま恋でもしてるのかな?」 「ちっ、違うもん!」 「梨沙子はさー、自分に重ねて考えてるんでしょー。その想いはあれでしょ、みやb りーちゃんがクロワッサンサンドを熊井ちゃんの口に突っ込む。 ありがとう、梨沙子ちゃん。この場にあなたがいることだけが救いです。 今後ももぉ軍団の良心として頑張ってください。陰ながら応援しています。 「今がどうであっても、この先がどうなのかなんて分からないでしょ。舞ちゃんだって・・・」 「梨沙子ちゃん、ありがとう。でもいいんです。たとえ舞ちゃんに振り向いてもらえなくても僕の想いは永遠に変わら(ry」 「でもさー、舞ちゃんのちさとへの想いは強烈だからねー。時間が経ってもそれは変わりそうにないんじゃない。ウフフフ」 梨沙子ちゃんも本当は分かってるんだろう。 桃子さんが今言ったことがたぶん正解だってことに。 もぉ軍団の人達が舞ちゃん舞ちゃん言うのを聞いていると、さすがにつらくなってきた。 失恋するのがこんなにつらいなんて。 もう恋なんて絶対にしない。 でも、梨沙子ちゃんみたいな優しい子を見ていると、まだ僕には希望のようなものも見える。 あー、梨沙子ちゃん、もっと前に知り合いたかったよ。 こんな今じゃなければ、もし君のことを好きになったとしても、きっとコトは単純だっただろうに。 でも、今は違う。 もし新しい恋をしようとしたら、そのためには乗り越えなきゃならないことがあるんだ。 そして、それを乗り越えることは、今の僕にはたぶん出来ない。 舞ちゃん・・・・・ 舞ちゃんのこと、忘れるなんて無理だよ。 って、あれ? なんでいま舞ちゃんのことが? 梨沙子ちゃんのこと考ようとしたのに。 やっぱり、舞ちゃんのことを思いっきり引きずってるみたい。 自分でも意味不明だ。 もう、何がなんだかわからなくなってきた。混乱の極地だ。 「いえ、もういいんです。桃子さん、梨沙子ちゃん。僕のことは放っておいて下さい」 その時、ちょうどクロワッサンを咀嚼し終えた熊井ちゃん、僕の方を向いて急に真面目な顔になった。 な、なんだよ・・・ 美人なだけに真顔になられるとちょっと怖いんだよ、熊井ちゃん。 「ふーん、それであきらめちゃうんだ」 「・・・・・」 「そんな軽い気持ちだったの?」 「そんなわけないじゃん・・・」 思わずちょっとふてくされた言い方で返事してしまう。 何が言いたいんだ、熊井ちゃん? 「さっきからももがあんなに励ましてくれてるのに、全然なにも感じないんだ」 「・・・・・」 いったいどこで桃子さんが僕を励ましてくれてたんだろう・・・ 「だいたいさ、舞ちゃんは別に嫌ってなんかいないと思うよ」 ・・・・・え!? 「熊井ちゃん、今なんと?」 「だからー、舞ちゃんから嫌われたって訳でも無いのに下を向くなって言ってるの!」 「嫌われてないって、それ本当に!? 熊井ちゃん!!」 「うん、たぶん」 「どうして、どうしてそう思うの? その根拠は?」 ひょっとして希望の光が見えてきた? すがるような僕の問いかけに、熊井ちゃんが答えてくれる。 「根拠なんか無いよ。うん、直感だね。何となくそう思うだけ。あははは」 「ソッカー」 「でも、間違いないと思うよ」 ニカッとした笑顔を僕に向けてくれる熊井ちゃんがキッパリと言う。 それを聞いたとき、僕の気持ちの中で何かがはっきりと変わった。 熊井ちゃんが間違いないって言ってるんだ。ならば、それは間違いないことなんだ。例えそれが何の根拠もないことであったとしても。 そしてそれは、今の僕に凄い力を与えてくれる。 僕は舞ちゃんから嫌われてなんかいないんだ! まだ終わりじゃない。顔を上げて前を向こう。 一気に視界が開けた気がする。こんなに心が軽くなったのは何日ぶりだろう。 「熊井ちゃんのたったひとことで復活しちゃったゆ」 「ウフフフ面白いね、この2人。でも、これでまたいろいろ楽しませてもらえるのかな」 「すっかり自分の世界に入っちゃって、もう何も聞こえてないみたい。男の人って面白いね」 「男ってやつはね梨沙子、戦い続けることを義務づけられている生き物なんだよ」 「何だかカッコいいね熊井ちゃん」 「青春はエンドレス♪ 直感も大切 晴れも雨も どんよーりーもあーーるさー♪」 「くまいちょー、なんだかんだで胸熱になってたんだね」 「告白して玉砕しちゃったとかやっぱり熊井ちゃんのツボだったんだねー。好きそうだもん、そういう青春っぽいこと」 「青春大通りだねえ。そういう梨沙子もこの一年間を大切にね。みやと一緒にいられるのは、あと一年だけだよ」 こうして僕は救われたのだった。 舞ちゃんに会おうという気持ちを再び持つことが出来た。 今日この場に来て良かった。 新しい学年を前向きに過ごしていく気力が復活したよ。 ありがとう。桃子さん、梨沙子ちゃん、そして熊井ちゃん。 一人の男子生徒に希望をもたらしたこの3人組。 もぉ軍団って、ひょっとしてすごいポテンシャルを持ってるのかもしれない。 そうだ、今度なかさきちゃんに会ったら是非それを教えてあげよう、そう思ったんだ。 次へ TOP
https://w.atwiki.jp/yaruopokenaru/pages/341.html
-=ニ ≧ 、 >x \ __ ヘ ` …― - ミ ‐==ニ ` x__ -=ニミ / / 丶__ \ / / ,r‐ { ヽ ヽ \ ゚。 / / /, / / | | | k \. | / / / / / |. l__ ! |、 l __ ! | l ヽ ∨! | / /l / ! |´| 厂 ハ トキ `! | } | | | |/ | イ | l y=≠ミ Ⅵ ⅵ≠ミ、 .| ト Vゝ / { / l | { |. レ、 N' iノ / } iノ / } j イ. \ V. / / 从ヘ. ! !\! 乂乃 乂乃 / /)| \ ', / / l Vヽ. | ト""" ' ""// /' | \ 丶 / ; 小/.\|ヘ { ̄j イ/ / ! l /`ー-- / / / / ≧o。 。ィ´/ / | ! / / / ; /-ァ¬テ八_ -‐ ´/ / .| l / ; / ! |/ | ノ∧ . イ λ. l l / | ′ ムイ__| ===大=ハ/ l /∧ | V{ | | 〃/ ミ /¨lトヽx. .l ! ∧ ! ∧! {. | 〃 | J〃 Y}/ l l | Ⅵ l| ∧ l/ r‐ト __ノ从 ___ / r从|¨ ̄ l ‘, . Y' / /. У ] / ;' ‘,| | ノ / } } / / リ |. / | ! / / / | / | lr′ / l_ イ ゚。 / ノ ∨ / /\ \____ イ / >ァ,_ 」 / / l | ̄ ̄| ̄ ̄ \ / / / | | \ / /. /. | | \ ヽ / / | | 〉 107スレ目(87日目)に登場。フルネームは「アリシア・テスタロッサ・ハラオウン」。 フェイトの妹で、レヴィとは双子の姉妹(姉)。ただしどちらが姉かはあまり気にしていない模様。 父親はいない。母親はプレシア博士という有名な研究者。 レンジャーの一員。Lvは3。 レヴィよりは若干大人しいが、元気で明るい娘。 休みの日にはレヴィとリニスとおでかけてしている。 同僚のレンジャーの中では木之本桜と仲がいい。 111スレ目(105日目)、レヴィ・アリシア・シュテルの三人同時に告白し、やる夫の恋人になった。 136.5スレ目(195日目)、レンジャークエスト「変種虫ポケモンの調査」で再会。パートナーポケモンがエモンガと判明した。 クエスト中、サテラとコジョフーが新たなパートナーポケモンになった。
https://w.atwiki.jp/berryzhelloden2/pages/114.html
192 名前:名無し募集中。。。:2009/06/28(日) 02 05 03.85 0 夏焼君の話 僕は電車が嫌いだ。 かといって学校へ行くのに他の交通手段はない。 歩くのも自転車も勘弁願いたい。疲れるのはご免だ。 だから仕方なく電車に乗る。 夕方はまだいい。時間を間違えなければ空いている電車に乗れる。 だが、朝はそうはいかない。電車を選んでいられるほどの余裕はない。 満員電車。僕の嫌いな満員電車。 朝は必ずそれに乗る。すると必ず・・・。 299 名前:名無し募集中。。。:2009/06/29(月) 21 50 42.88 0 178 夏焼雅 を少し書いてみた 巨大な屋敷の玄関は牢獄の扉。 この巨大な鳥かごの中に捕らわれている哀れな観賞用の鳥。 それが僕。ナツヤキミヤビ。 「おかえりなさいませ、雅様」 「ただいま、みうなさん。『雅様』はよしてって言ってるじゃないですか」 誰もが見とれてしまうであろう美少年の微笑みに、メイドが顔を少し赤くして 「雅様こそ、『さん』づけはやめて下さいって言ってるの聞いて下さらないじゃないですか」 二人は顔を見合わせプッと吹き出した後 「旦那様が書斎でお待ちですよ」と告げられる。 その時、俯きながらも笑顔で返事をする夏焼の瞳に黒い炎が灯るのを気付ける人間はいないだろう。 たった1人をのぞいて。 300 名前:名無し募集中。。。:2009/06/29(月) 21 51 38.04 0 「ただいま帰りました。」とこの家の主人に挨拶を告げ、書斎の鍵を掛ける。 観賞用の鳥が憶えたいつもの習慣。 「わかっているね?」と告げられると「はい。」と深く一礼をし、服を脱ぐ。 学ラン、ズボン、下着までも全て脱ぎ捨てて、この男の前で一糸まとわぬ姿になる。 夏焼のこの世のモノとも思えぬほど美しい全裸姿を凝視しながら、男が舌なめずりをして近づいてくる。 「おまえは私のモノだ、雅。私の芸術品だ。誰にも触れさせたりはしていないだろうね?」 そう言いながら無毛の男性器を乱暴に掴まれ、全身をくまなく舐め回される。 せめてシャワーを浴びさせて欲しいと懇願した事もあったが無駄だった。 「はい、雅はご主人様の物です」 「この髪も、この顔も、そしてこの美しい瞳も」 とりわけ夏焼の瞳を愛していたその男はそう言って、人差し指と親指で夏焼の瞼を拡げ 舌ベロを突きだして眼球を舐め始める。 「はい、すべてご主人様の物です」 そう返事をする黒い炎を灯した夏焼の瞳に映る物は、ただひたすらの虚無だった。 カゴの中の鳥は教えられた通りに、唇を求められれば積極的に舌を絡め、 射精時には「イく」と告げ、「嬉しいです、ご主人様」と言って男の物を飲み干す。 まだ慣れていない頃に、咳き込んで零してしまった事があった。その時、妹の名前を出された。 以来、男の前で粗相をしたことはない。 夏焼雅の瞳は、目の前に拡がる虚無をただひたすらに見つめ続けるだけだった。 途中はWebで 302 名前:名無し募集中。。。:2009/06/29(月) 21 52 23.81 0 夏焼が養父を惨殺した事が発覚し、パトカーに囲まれるベリ高。 出頭するため、みんなに別れを告げ独りぼっちで校庭を歩いていく夏焼雅の前に立つ1人の長身の男。 「おまえが一言、いやだと言えば・・・俺があいつらを全員片付けてやるぜ」 警官隊の方をちらと見たあと、長身の男は夏焼の目を真っ直ぐに見つめている。 「熊井・・・くん」 この男ならやるだろうと思った。 日本中を敵にまわしてもこの男―熊井友理也―なら僕のために本気でやってくれるだろうと思った。 「ごめんねw熊井くんww」夏焼の目に涙が光っていた。 それが夏焼雅の最後の言葉だった。 こ・こ・これが鈴木さんの夏コミの新刊の内容らしいわよ!!! 256 名前:名無し募集中。。。:2009/06/29(月) 01 10 15.54 0 「んっ・・・はぁぁっ・・・くぅ・・・んー、んぁっ」 裏番だの、先生に信頼されてるだの、風紀委員だの、 女に人気だの、俺の前ではそんなの関係ねぇ。 今俺の目の前にいる夏焼は腰をくねらせて 頬を上気させて目を潤ませてとてつもなくいやらしい顔をしている。 男のクセに随分と艶っぽい声で鳴くものだから 女を相手しているような気分になってしまうが カラダの中央で自己主張しているソレは隠し様がなく、 あぁ、こいつは男なんだと現実に引き戻される。 だが、夏焼は女なんかよりもずっとずっと美しい。 その美しい顔を心ゆくまで堪能してやりたい。 快感と欲情にまみれた誰にも見せない、俺だけが知っている顔。 「ほら、早く咥えろよ」 「う、うん・・・やっぱり大きいね熊井くん・・・おいひぃ・・・ジュル」 341 名前:名無し募集中。。。:2009/06/30(火) 01 15 45.75 0 誰もいない教室。 夕日の差し込む教室に嗣永の小さな声が響いた。 「・・・ごめん」 「な、なんでだよ嗣永!」 熊井は焦ったような顔をして嗣永に詰め寄る。 「僕、熊井くんが好き・・・」 嗣永は熊井の目を見て言った。 微かに熊井の頬が赤くなる。 「だったら!」 「でも・・・ごめん」 「嗣永!理由言えよばか!」 熊井は嗣永の胸倉を掴んで引き寄せた。 「・・・ごめんね、熊井くん・・・夏焼君にも同じこと言われたんだ」 「じゃあお前夏焼のとこに・・・行くのか?」 「ごめん・・・」 また小さな嗣永の声。 熊井はその言葉でその場に崩れ落ちた。 嗣永はまた小さく謝ると教室を後にした。 BLライトノベル風でした 続きません 514 名前:名無し募集中。。。:2009/07/01(水) 23 37 11.36 0 高橋「久住ぃ…?聞いたことないのぉ…」 新垣「アンタが人の話聞かないからだよ!」 高橋「そいつがなんや?ワシにケンカ売る言うとるんかガキんちょ」 新垣「言ったそばから…あーそうだよ、アンタのことヘタレだなんだって言いふらしてやがる」 高橋「ほーけぇ…ほなかるーく潰したらんとのぉ?その…そいつはどこにおるんじゃ」 新垣「く・す・み!ナメてかからない方がいいと思うけどねー?まぁついてきなよ」 モー商の内戦はこうして始まるのかな 547 名前:名無し募集中。。。:2009/07/02(木) 00 37 11.66 0 高橋「おい田中…」 田中「なっ、なんと?(ドキドキ」 高橋「なすび食うた時にな…舌がダコダコんなるやろ…ワシアレが無理なんやが」 田中「あ、あぁ、アレね(テキトウニアワセルッチャ!」 高橋「わかってくれるか!ほーかほーか!いやー他は誰もわかってくれんでのー! やっぱ東京モンにはこの感覚わからんかの!お前は親友じゃあ!」 田中「は、はぁ…(キ、キニイラレテシモウタ…」 こんな感じか 648 名前:名無し募集中。。。:2009/07/02(木) 03 25 53.60 0 矢島が熊井に対して心底嬉しそうな顔をしているのを見た夏焼君の行動 夏焼「矢島君きれいな顔だね・・・」 矢島「わ、近い!いやいや夏焼君のほうがキレイじゃないか!」 夏焼「!・・・ぼくは矢島君みたいな強くて美しい男(ヒト)に好きになってほしいよ・・・」 矢島「え?何言ってるの。やだなぁもう大好きだよー!仲間じゃないか!ハハ」 夏焼「やれやれ、キミには色が通じないみたいだな」 夏焼「(鼻が触れそうなところまで逆に近づかれてぼくがドキドキしてしまった・・・彼は苦手だ・・・)」 熊井「ばーか」 718 名前:名無し募集中。。。:2009/07/03(金) 02 11 03.13 0 本来なら『矛盾』の故事の盾のような岡井君だけど 菅谷君との喧嘩は稚拙そのものなのよ 夏焼「子供の喧嘩だなwかっわいいww」 嗣永「僕は?」 夏焼「かわいいかわいいw」 矢島「ボクはっ?」 夏焼「か、かわいいよ・・・」 熊井「夏焼の急所だな」 749 名前:名無し募集中。。。:2009/07/03(金) 19 56 52.71 0 夏焼「僕からはこれをプレゼントするよ」 須藤「本?」 夏焼「Marquis de Sadeさ 原文だよ」 須藤「まる・・・読めるか!」 755 名前:名無し募集中。。。:2009/07/03(金) 21 53 24.28 0 熊井「エバンゲリオンってなんだ?」 須藤「エヴァンゲリオンだ!エヴァだエヴァ!おら言ってみろ!」 熊井「エ、エヴァ・・・ンゲリオン」 須藤「良し!さすがだな熊井!」 熊井「お、おう・・・」 850 名前:名無し募集中。。。:2009/07/05(日) 00 39 50.24 0 道重くんが夏焼くんにマジボレして味方になったりしたら萌え死ぬわ私!! 894 名前:名無し募集中。。。:2009/07/05(日) 15 23 29.23 O 850 道重「あんたたちの力になりたくて教えたんじゃないわよ!ワ・タ・シの夏焼くんに教えた場にあんたたちがいただけなのよ~おわかり?」 夏焼「はぁー・・・」 徳永「ギャハハハ!モテる男はつrイダァーッ!!」 夏焼「ほんとつらいよ。嗣永僕を守って。僕は君のものなんだから」 嗣永「え?あ、まも、ハフゥッ・・・」 熊井「そのへんにしとけ」 夏焼「ごめんね熊井くんw」
https://w.atwiki.jp/kamika/pages/273.html
《みさわ まほS(しょう)・6(ろく) 》 エクシーズ・効果モンスター ランク6/光属性/天使族/攻2600/守 800 レベル6モンスター×2 このカードは自分フィールド上のエクシーズ素材の乗った「みさわ まほ」が存在する時に、 相手が相手ターン中にシンクロ・エクシーズ召喚を行った場合、「みさわ まほ」の上にこのカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。 このカードが表側守備モンスターを攻撃した時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除くことで、 ダメージ計算を行わずそのモンスターを破壊し除外する。 DUEL TERMINAL ―漆黒のニーソックス―??で登場した光属性、天使族のエクシーズモンスター。 通常の方法に加えて特殊なエクシーズ召喚の方法と、表側守備モンスターをダメージ計算を行わずに破壊して除外する誘発効果を持つ。 エクシーズ素材にレベル6モンスターを要求しているため、正規のエクシーズ召喚では一工夫必要となる。 手軽に召喚を狙うのであればマル・マドケンシリーズのカードを積極的に採用していこう。 しかしこのカードは《みさわ まほ》からエクシーズ召喚を出来る効果を持っているので、こちらから出したほうが遥かに効率がよい。 《みさわ まほ》はランク4なので普通のビートダウンデッキであれば、無理なくエクシーズ召喚できる。 また、相手がシンクロ・エクシーズ召喚すれば、すぐさま重ねられるのも魅力的。 攻撃力が2600になるので、先出し出来れば《ジャミロ熊井》よりも強力なカードとなる。 しかし、気をつけなければならないのは、重ねる前の状態だと《氷結の魔女》??や《マルガ・ナルゼ》などのカードに一方的に倒されてしまう。 こちらは《ジャミロ熊井》にはない欠点なので、状況を見極めたい。 効果のほうだが、《みさわ まほ》とは若干異なる。 表側守備モンスターには負けなしになったものの、攻撃表示やセットされたモンスターカードに対しては除外ができなくなっている。 重ねた《みさわ まほ》やそのエクシーズ素材はこのカードのエクシーズ素材として扱う。 《ラウラ・ボーデヴィッヒ》も同じような経験をしている。 このカードの登場により、先出しのまほまほ、後出しの熊井の概念が生まれた。 …と言いたいところだが、現実では《ジャミロ熊井》しか出ていない。 原作、アニメにおいて 詳しくはこちらを参照→《みさわ まほ》 出典:ロウきゅーぶ!?? 関連カード エクシーズモンスター 《みさわ まほ》 収録パック等 DUEL TERMINAL ―漆黒のニーソックス―?? DT04-JP012 Super
https://w.atwiki.jp/berryzhelloden2/pages/44.html
16:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 17 54 19.85 0 夏焼「こんなこともあろうかと…」 102:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 19 39 40.69 0 夏焼「僕を倒す方法を教えてあげようか。それは君が僕より頭を使えるようになることだよ」 103:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 19 40 33.43 0 清水「菅谷!」 菅谷「なんだよ清水、そんなに息切らして」 清水「キュー学の鈴木が…」 須藤「キュー学の鈴木がどうかしたのか?」 清水「モー商に拉致られたらしいっす…」 熊井「菅谷、お前たしか鈴木と…って、おい!菅谷!」 夏焼「行かせてやれよ。あいつ鈴木に惚れてんだ」 徳永「なっ!よりによってなんでキュー学の鈴木に」 嗣永「もうわかってないなあ徳永くんは♪恋はね、一度突っ走ると止められな…ぐほっ」 熊井「そんなことどうでもいい。菅谷1人で行かせるわけにはいかねえだろ」 須藤「そうだな。お前ら行くぞ」 「おう!」 夏焼「え~これからベリ女のやつらと合コンなのに」 清水「いいから行くよ!」 108:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 19 49 24.10 O 雅一気に女好きのチャラ男キャラになったなw 夏焼「僕を好きになる女なんて星の数ほどいるんだ・・・ 一番の問題は僕が本気になれる程の魅力ある女がどれだけいるか、だね」 くらいナルであって欲しいw 113:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 19 55 52.32 0 夏焼「フッ僕は君に負けただなんて思ってないよ」 熊井「失神してたじゃねーかよ」 夏焼「あれは事故だ!!」 122:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 20 14 38.11 O 岡井「なあ夏焼ぃ腹へったからそのフランスパンくれよw」 夏焼「…気に入らないチビ助だね」 189:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 21 14 04.51 0 番格の須藤の仇討に来た熊井と夏焼 熊井「テメエ、よくも須藤を…」 夏焼「君の全身を破壊して…」 熊井「百回殺す!」 夏焼「死にたくても死ねない苦しみを味わわせてあげるよ」 熊井「…」夏焼「…」 熊井「殺すっつってんだろーが!」 夏焼「殺したらそれで終わりじゃないか!」 206:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 21 37 25.90 0 熊井「とりあえずぶっ潰す」 夏焼「単純で良いねえ」 こんなイメージ 208:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 21 42 26.77 0 熊井「とりあえずぶっ潰す」 夏焼「単純で良いねえ」 須藤「まあ待てよ熊井ここは俺に任せてくれ」 こんなイメージ 222:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 21 59 17.35 0 夏焼「僕は作曲が趣味なんだ」 道重「いきなり何の話をしてるんだ」 夏焼「でもまだ最終楽章が出来て無いんだよ」 道重「戯言を!」 夏焼「その為には君の悲鳴が必要だからね」 みたいな 362:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 23 40 58.92 0 須藤「お、真野ちゃん先生がピアノ弾いてるぞ」 徳永「あーやっぱピアノ上手いなー」 真野「みんないくよーさんはい、れぇすのぉ~ かぁ~てぇん~♪」 夏焼「ちょwww」 嗣永「これはwww」 清水「まさかのwww」 熊井「・・・・・・うまいな・・・」 菅谷「ええええええええええ」 374:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 23 49 37.05 0 萩原「hギャxsジャヒィサ!!」 岡井「ほまえははひふへっほはははふほ!」 夏焼「・・・」 梅田「お前らタダじゃ済まさねえぞ と言ってるんだぞ! と言ってる」 376:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 23 50 00.90 O 夏焼「萩原きゅんハァハァ」 385:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 23 56 39.47 0 徳永「なあ 俺らっていつまで童貞なんだろうな」 夏焼「お前と一緒にすんなよ」 徳永「おまっ!」 390:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 00 01 17.56 0 徳永「なあ 俺らっていつまで童貞なんだろうな」 夏焼「俺らって誰と誰?」 徳永「おまっ!聞いたか?なあ菅谷」 菅谷「僕は…」 徳永「お前まさか鈴木と…!くっそおおおおお!」 395:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 00 05 07.25 0 嗣永「菅谷の机にこんなの入ってたけど」 徳永「おいこれコンドームじゃねえか」 菅谷「ちょっこれは…違うよ!違うんだ!」 夏焼「はは~ん そういうことね~」 407:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 00 17 44.25 0 399 清水「下品な話はよ、よせよ…」 夏焼「あれー清水くんの机の中にスカトロ物のエロ本はいってるよ~」 清水「なっ…!ち、違う!」 411:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 00 30 44.06 0 夏焼「そんないい声で鳴かないでよ。続きを楽しみたくなるじゃないか」 徳永「うわ・・・あいつほんと悪趣味だな」 清水「残虐だよね・・・」 419:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 00 36 05.04 0 415 夏焼「1度言えば十分だろ」 469:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 02 19 15.74 0 熊井「道重ってヤローは夏焼以上のカマヤローなのか・・・」 夏焼「ちょっと熊井くん心外だよ。僕はホモセクシャルじゃない」 徳永「じゃあ嗣永だけだなホモヤローは!」 嗣永「え、あ、まっ、何言ってるの僕違うよ!」 夏焼「嗣永くん僕のこと嫌いになっちゃったのかい?」 嗣永「きっ嫌いとか好きとかそういう・・・もう!!」 熊井「夏焼やめてやれよ」 夏焼「ごめんね熊井くんw」 須藤「はいはい、で・・・道重の話ね。清水続けて。」 473:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 02 25 45.40 O 夏焼「…あんた、誰なんだい?」 松浦「姫路の夜叉猿…」ぼそっ 夏焼「!?」 495:222 2009/06/05(金) 03 42 48.18 0 228のパスをうけて 道重「ほらほらどうした最終楽章を作るんじゃなかったの」 攻撃を受けつつも当たる瞬間に受け流してダメージを軽減させる夏焼 時折大きく吹っ飛ばされ受け身を取りながら動き回って行く 道重「そうやって逃げ回ってるだけじゃ勝てないよ」 夏焼「それはどうかな」 ニヤリと笑い側の材木を倒す こんなもの避ければ良いだけだ道重がそう思った瞬間 そこかしこに立てられていた材木が一気に倒れ始めた 四方八方から倒れてくる材木の中心は・・・ 道重「・・・!」 それに気付いた時は既に遅かった数多の材木を体に受け倒れる道重 夏焼「ほらだから言ったでしょ まあ暫らく入院すれば良い位にしといたからさ」 そう言い残して立ち去る夏焼 攻撃をなにもせずに受けてる様に見せつつ細工を仕掛け 連鎖的に材木が倒れるようにしておき油断を突いて倒す 本領発揮といった具合だった 後に残されたのは散乱した材木とそれに埋もれた道重のみだった へたな文でごめん 498:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 04 02 51.43 0 清水「雅は鉄板のように硬い胸筋なので、雅の胸は鉄板って言われているよ」 夏焼「なんだろう。褒められてるのに侮辱された気分だ。惨めな気分だ。」 564:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 08 20 12.59 0 563 夏焼「柴田先生ひとりごとですか?」 677:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 21 43 37.75 0 669-670 徳永「おい夏焼、女子がお前のことでもめてんぞ」 夏焼「放っておけばいい、そのうち静かになるさ」 菅谷「お前ら何の話してんだよw(ポリポリ」 キャードコサワッテンノヨーコッチコナイデー 菅谷「なんだぁ?ったく…(ポリポリ」 徳永「…」 683:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 21 50 15.93 0 女「あの・・・夏焼さん!これ受け取ってください!!」 夏焼「へぇ、キレイな花束だね」 女「あ、ありが――」 夏焼「でもいらないや。邪魔なだけだし(グシャッ)」 \キャー/ \キャー/ 685:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 21 53 54.57 0 女「徳永さん!あのこれクッキー焼いたんですけど…」 徳永「俺に!?さんきゅー」 女「いや、あの熊井さんに渡してください!キャー!」 徳永「ちょっ…え…」 夏焼「ぶっw」 935:名無し募集中。。。 2009/06/06(土) 02 51 38.89 0 徳永「お前はあそこの皮すら剥けてねーのに」 夏焼「何故わかる!?」
https://w.atwiki.jp/librariberia/pages/24.html
624 :アテンションゴーのようです[sage]:2011/07/31(日) 23 18 20.31 発信元 124.100.66.42 モララーは無事に高校へ入学した。 入学したはいいが、さしてしたいことも無ければすべきことも無かった。 (,, ・∀・)「こういうときは部活に入ればいいってばっちゃが言ってたな」 (,, ・∀・)「運動部に入って思いっきりしごかれておけってか…」 しかし、硬式野球のノリには付いていけそうにない。 サッカーは経験者との差が激しい。ラグビーは骨を折る。水泳はバタ足で充分だ。 テニスはガラじゃない。バスケは疲れる。体操は嫌だ、何か嫌だ。 625 :アテンションゴーのようです[sage]:2011/07/31(日) 23 18 39.17 発信元 124.100.66.42 ( ゚д゚ )「そんなんだからしたいことも無ければしなきゃいけないことも無いんだろ」 (,, ・∀・)「まぁ、そういうことやね」 ( ゚д゚ )「しかしまぁ、そんなお前でもひょっとしたらなんとかなりそうな部活があるぞ」 ( ゚д゚ )「経験者はこの時点で少ない、体育会系のノリでも無ければ、骨を折る心配もない」 (,, ・∀・)「是非教えてもらいたいものだね」 ( ゚д゚ )「ボート部行くぞ、ボート部」 ア テ ン シ ョ ン ゴ ー の よ う で す 626 :アテンションゴーのようです[sage]:2011/07/31(日) 23 19 18.91 発信元 124.100.66.42 3号校舎を出てすぐのところに、どこかの木片でもかき集めて作られたような、オンボロの物置小屋がある。 どうもボート部は、その小屋の一室を部室として使っているらしい。 (; ・∀・)「見るからに埃っぽそうな部室だな」 ( ゚д゚ )「なんか部室っぽくていいじゃない、よく分からないけど」 木製の扉の横に「屯出喪高校漕艇部艇庫」といういかめしい看板が立てかけられてある。 ミルナは扉を2、3回ほどノックし、 ( ゚д゚ )「失礼しまぁーす…」 と、押した。扉は耳を劈くようなギシギシ音を立ててゆっくりと開く。 中には3人ほどが狭い部室の中にひしめきあい、笑ったり携帯をいじったり何かを食べたり、それぞれが好き好きなことをしている。 ( ´_ゝ`)「…いやぁ流石に今回の点検テストは点を取れる要素が無いだろ」 (´・ω・`)「うわっイイネが一つも付いてないしうわっうわっ」 ミ,,゚Д゚彡「食堂のメンチカツうめーなうめーよ食堂のメンチカツ」 627 :アテンションゴーのようです[sage]:2011/07/31(日) 23 20 07.45 発信元 124.100.66.42 (; ・∀・)「うわぁ…」 ( ゚д゚ )「あのすいません、ボート部の」 ( ´_ゝ`)「確かに俺は秀才だけどさ、今回のはぶっちゃけ無いわマジで」 (´・ω・`)「マイミク少なくないはずなのにイイネ付かないうわっうわっ」 ミ,,゚Д゚彡「メンチカツは凄いなマジで食堂のは特に凄いしうめーなうめーし凄いし」 (,, ・∀・)( ゚д゚ )「ボート部の体験入部をしに来た者なんですが」 ( ´_ゝ`)(´・ω・`)ミ,,゚Д゚彡「!?」 ( ´_ゝ`)「体験入部だと」 (´・ω・`)「こんなどマイナーな部活に」 ミ,,゚Д゚彡「食堂のメンチカツが売り切れた時よりもありえない」 628 :アテンションゴーのようです[sage]:2011/07/31(日) 23 20 53.94 発信元 124.100.66.42 すると、一番奥にいたフーンがおもむろに立ち上がり、馬鹿馬鹿しいほど丁寧にお辞儀をした。 そして、次のような言葉をやはり馬鹿馬鹿しいほど丁寧に話し始めた。 ( ´_ゝ`)「…えー、ようこそボート部へ。部長のフーンです。心から歓迎します。 ボートは水面の上を颯爽と駆け抜ける、自然の美しさをおもう存分体験できる素晴らしいスポーツです。 君達のボートライフを精一杯バックアップしていこうと思うんで、どうぞよろしく。」 (´・ω・`)「よかった部員が増えるぞ」 ミ,,゚Д゚彡「メンチカツがたまたま揚げたてだったときと同じくらい嬉しいことやね」 (; ・∀・)( ゚д゚ )「…」 (,, ・∀・)「歓迎されてるのかね」 ( ゚д゚ )「メンチカツ程度には」 629 :アテンションゴーのようです[sage]:2011/07/31(日) 23 21 15.12 発信元 124.100.66.42 ( ´_ゝ`)「んじゃぁ、期待の新星2人には早速これをやってもらおうか」 フーンは2人を、倉庫の奥にある薄暗い小部屋に連れて行った。 大きい台座のようなものが4台ほど、無造作に並べてある。トレーニングマシンのようなものなのか。 (,, ・∀・)「これは…」 ( ´_ゝ`)「エルゴメーターね。 おおざっぱに言うと、ボートのシミュレーションマシンみたいなものかな」 エルゴメーターは、巨大扇風機のようなものにモニターとローラー付きのシートが設置されているという、至って奇妙な形をしていた。 モニターの下あたりには、紐付きのハンドルのようなものが巻き取ってしまわれており、さらに下を見ると足をくくりつけるような器具が付けられている。 ( ´_ゝ`)「距離や時間を好きなように指定して、ハンドルをグイーッって引っ張って、シートと一緒に体を移動させる。 移動させ終わったら体を元に戻す。それだけね。君達には今から300mTTをやってもらうよー」 ( ゚д゚ )「タイムトライアルってことは、これを全力で引っ張ればいいわけですよね」 ( ´_ゝ`)「まぁそういうことだね。1年生のしかも最初なら、1分15くらいが平均的かな」 630 :アテンションゴーのようです[sage]:2011/07/31(日) 23 21 35.22 発信元 124.100.66.42 ( ´_ゝ`)「じゃぁ、俺がアテンションって言ったら準備して、ゴーって言ったら始めてな。 これはエルゴだけじゃなくて、ボートレースじゃ必ず使われる掛け声だから覚えておいて」 (* ・∀・)「カッコいいな」 ( ゚д゚ )「そういう用語ってなんだかワクワクするよな」 ( ´_ゝ`)「じゃぁセットしたな。足もくくりつけたな。スタート用意… アテンション、ゴー!!」 ( ゚д゚ )(# ・∀・)「ぐおっ」 2人は素早くハンドルを引っ張りあげるが、予想以上に重い。 必死になってハンドルを引っ張りシートをスライドさせ戻しまた引っ張り― だが、モニターを見る限りは運動量と漕いだ距離がまったく比例していない。焦って焦って、2人はひたすら漕ぎ続ける。 シートが擦り切れそうな音を立て、ハンドルが空振りするような「シャーッ」といった音を立てる… 631 :アテンションゴーのようです[sage]:2011/07/31(日) 23 21 47.46 発信元 124.100.66.42 ( ´_ゝ`)「…おっ、2人とも同時に終わったみたいだな」 ( ´_ゝ`)「えーっと…どっちも1分13か。まぁ初めてにしてはまぁまぁだね」 (; ・∀・)「これで300m漕いだことになるのか…それにしても重いし疲れるな」 ( ゚д゚ )「でも楽しいな。漕いだ実感があるっていうかなんていうか…」 (´・ω・`)「楽しいのかぁ」 ミ,,゚Д゚彡「初めては何でも楽しいもんだよ。俺は食堂のメンチカツを初めて食べたときの楽しさを忘れてない」 ( ´_ゝ`)「できればそれが長く続くといいけどなぁ」 ( ´_ゝ`)「あと1ヶ月そこらくらいで、エルゴを見ただけで吐き気がするようになってくるからね」 糸売 632 :アテンションゴーのようです[sage]:2011/07/31(日) 23 24 28.92 発信元 124.100.66.42 連載モノです。なんとか続けていこうと思っています。 大して知識もありませんし浅はかですが、どうかよろしくお願いします…。 参考までに、エルゴメーター(ローイングエルゴ)とはこういうものです http //www.youtube.com/watch?v=yGwYxzDTZ_o 657 :アテンションゴーのようです[sage]:2011/08/08(月) 22 41 16.57 発信元 123.220.116.221 体験入部2日目。 モララーとミルナは、既にボート部に入部する決心を固めている。 (,, ・∀・)「固めているっつってもなぁ…」 ( ゚д゚ )「他に行くあてもないし、とりあえずはここで様子見しようぜ」 部室の扉を開ける。相変わらず立て付けの悪い音を立てて扉は開く。 先輩方3人は「来たか」というような顔でこちらを見つめた。 ( ´_ゝ`)「おー、今日も来たな」 フーンが自分の横に置いてあったファイルから紙を2枚ほど取り出し、2人に渡す。 A4のコピー用紙に「今後の予定」が、まるで毛虫が這いずり回った跡のようなうねった字で書かれていた。 658 :アテンションゴーのようです[sage]:2011/08/08(月) 22 41 27.65 発信元 123.220.116.221 ~今後の予定~ 土曜日まで基礎トレ。1年は適当にやってください 土曜日と日曜日は川で乗艇練習。1年は適当に先輩達と漕いでください あと1ヵ月後あたりにはインターハイ県予選。頑張ってください 中間後には関東大会予選。頑張ってください 以上 (,, ・∀・)「恐ろしく大雑把だな」 ( ゚д゚ )「インターハイに地区予選とかって無いんですか」 (´・ω・`)「まぁ、高校ボートは恐ろしく競技人口が少ないから、県で勝ち上がればすぐ国だからね でもこっちは2年しかいないから、それを勝ち上がるには相当キツいよ」 659 :アテンションゴーのようです[sage]:2011/08/08(月) 22 41 40.59 発信元 123.220.116.221 (; ・∀・)「え?先輩達みんな2年なんですか!?」 ( ´_ゝ`)「俺達の上にいた3年がみんな退部しちゃったからなぁ アレだ、顧問の寝顔を撮ってたところがバレちゃって、それの責任取る形で一気に4人やめたんだ」 ミ,,゚Д゚彡「プギャーをガチ切れさせると中々面倒なことになるから気をつけろよ」 ( ^Д^) プギャー先生 国語読解担当 生活指導主任 30年前からこの学校にいる大ベテラン 特技はどうでもいいことで人を叱りつけること (´・ω・`)「この3人だけで活動していくのも無理があるしね だから1年が入ってきたのは嬉しいことだけど、欲を言えばもう少し…」 ミ,,゚Д゚彡「5人くらいでいいよ。クォードが組める」 660 :アテンションゴーのようです[sage]:2011/08/08(月) 22 41 52.08 発信元 123.220.116.221 ( ´_ゝ`)「だから新入部員をもっと積極的に呼び込まなきゃ駄目なんだって言ってんだ お前らなんて1年の廊下でボート部ボート部って連呼してるだけで終わってるだろ」 (´・ω・`)「まぁどんなに増えてもあと一人でしょ。こんなマイナーな部活、宣伝しようが変わらない…」 ガラッ _ ( ゚∀゚)「こんちは~」 _ ( ゚∀゚)「ボート部ですよね?仮入部を希望したいんですけど…」 ( ´_ゝ`)(´・ω・`)ミ,,゚Д゚彡「!?」 ― ミ,,゚Д゚彡「入ってきたじゃねぇかお前この野郎 俺達がちゃんと積極的に呼び込んでるから彼らは来たんだよ」 661 :アテンションゴーのようです[sage]:2011/08/08(月) 22 42 09.31 発信元 123.220.116.221 (´・ω・`)「ねっ」 _ (; ゚∀゚)「…」 _ (; ゚∀゚)「…多分そういうことです」 ( ´_ゝ`)「残すところあと2人か…」 (´・ω・`)「今更1人だけでヒョコヒョコ入ってくるような新入生もいないだろうけどなぁ」 ミ,,゚Д゚彡「強引にでも誘い込めや」 662 :アテンションゴーのようです[sage]:2011/08/08(月) 22 42 22.56 発信元 123.220.116.221 ( ´_ゝ`)「ハイ、そういうことで。1年にノルマだ あと2人、誰かをなんとか説得してボート部に入部させよう。期限は今週の土曜日」 ( ´_ゝ`)「いかにボートというスポーツが素晴らしいかを力説して、相手に入りたいと思わせるんだ」 (; ・∀・)「まだ漕いだことすらないのに素晴らしさなんて…」 ミ,,゚Д゚彡「そこそこになればボートの上に寝っ転がることができるぜ。素晴らしい」 (´・ω・`)「クォードだったらオールを駆使して前にいる奴に水をぶっかけることができる。素晴らしい」 ( ´_ゝ`)「…」 ( ´_ゝ`)「まぁ、そういうところを上手に力説してくれってことだね」 糸売 663 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね[sage]:2011/08/08(月) 23 20 24.10 発信元 61.198.168.74 ボートの上にねっころがるのはそこそこにならないと無理なの? 664 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね[sage]:2011/08/08(月) 23 50 11.59 発信元 111.86.147.175 シングルの場合は
https://w.atwiki.jp/berryzhelloden/pages/40.html
16:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 17 54 19.85 0 夏焼「こんなこともあろうかと…」 102:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 19 39 40.69 0 夏焼「僕を倒す方法を教えてあげようか。それは君が僕より頭を使えるようになることだよ」 103:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 19 40 33.43 0 清水「菅谷!」 菅谷「なんだよ清水、そんなに息切らして」 清水「キュー学の鈴木が…」 須藤「キュー学の鈴木がどうかしたのか?」 清水「モー商に拉致られたらしいっす…」 熊井「菅谷、お前たしか鈴木と…って、おい!菅谷!」 夏焼「行かせてやれよ。あいつ鈴木に惚れてんだ」 徳永「なっ!よりによってなんでキュー学の鈴木に」 嗣永「もうわかってないなあ徳永くんは♪恋はね、一度突っ走ると止められな…ぐほっ」 熊井「そんなことどうでもいい。菅谷1人で行かせるわけにはいかねえだろ」 須藤「そうだな。お前ら行くぞ」 「おう!」 夏焼「え~これからベリ女のやつらと合コンなのに」 清水「いいから行くよ!」 108:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 19 49 24.10 O 雅一気に女好きのチャラ男キャラになったなw 夏焼「僕を好きになる女なんて星の数ほどいるんだ・・・ 一番の問題は僕が本気になれる程の魅力ある女がどれだけいるか、だね」 くらいナルであって欲しいw 113:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 19 55 52.32 0 夏焼「フッ僕は君に負けただなんて思ってないよ」 熊井「失神してたじゃねーかよ」 夏焼「あれは事故だ!!」 122:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 20 14 38.11 O 岡井「なあ夏焼ぃ腹へったからそのフランスパンくれよw」 夏焼「…気に入らないチビ助だね」 189:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 21 14 04.51 0 番格の須藤の仇討に来た熊井と夏焼 熊井「テメエ、よくも須藤を…」 夏焼「君の全身を破壊して…」 熊井「百回殺す!」 夏焼「死にたくても死ねない苦しみを味わわせてあげるよ」 熊井「…」夏焼「…」 熊井「殺すっつってんだろーが!」 夏焼「殺したらそれで終わりじゃないか!」 206:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 21 37 25.90 0 熊井「とりあえずぶっ潰す」 夏焼「単純で良いねえ」 こんなイメージ 208:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 21 42 26.77 0 熊井「とりあえずぶっ潰す」 夏焼「単純で良いねえ」 須藤「まあ待てよ熊井ここは俺に任せてくれ」 こんなイメージ 222:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 21 59 17.35 0 夏焼「僕は作曲が趣味なんだ」 道重「いきなり何の話をしてるんだ」 夏焼「でもまだ最終楽章が出来て無いんだよ」 道重「戯言を!」 夏焼「その為には君の悲鳴が必要だからね」 みたいな 362:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 23 40 58.92 0 須藤「お、真野ちゃん先生がピアノ弾いてるぞ」 徳永「あーやっぱピアノ上手いなー」 真野「みんないくよーさんはい、れぇすのぉ~ かぁ~てぇん~♪」 夏焼「ちょwww」 嗣永「これはwww」 清水「まさかのwww」 熊井「・・・・・・うまいな・・・」 菅谷「ええええええええええ」 374:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 23 49 37.05 0 萩原「hギャxsジャヒィサ!!」 岡井「ほまえははひふへっほはははふほ!」 夏焼「・・・」 梅田「お前らタダじゃ済まさねえぞ と言ってるんだぞ! と言ってる」 376:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 23 50 00.90 O 夏焼「萩原きゅんハァハァ」 385:名無し募集中。。。 2009/06/04(木) 23 56 39.47 0 徳永「なあ 俺らっていつまで童貞なんだろうな」 夏焼「お前と一緒にすんなよ」 徳永「おまっ!」 390:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 00 01 17.56 0 徳永「なあ 俺らっていつまで童貞なんだろうな」 夏焼「俺らって誰と誰?」 徳永「おまっ!聞いたか?なあ菅谷」 菅谷「僕は…」 徳永「お前まさか鈴木と…!くっそおおおおお!」 395:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 00 05 07.25 0 嗣永「菅谷の机にこんなの入ってたけど」 徳永「おいこれコンドームじゃねえか」 菅谷「ちょっこれは…違うよ!違うんだ!」 夏焼「はは~ん そういうことね~」 407:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 00 17 44.25 0 399 清水「下品な話はよ、よせよ…」 夏焼「あれー清水くんの机の中にスカトロ物のエロ本はいってるよ~」 清水「なっ…!ち、違う!」 411:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 00 30 44.06 0 夏焼「そんないい声で鳴かないでよ。続きを楽しみたくなるじゃないか」 徳永「うわ・・・あいつほんと悪趣味だな」 清水「残虐だよね・・・」 419:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 00 36 05.04 0 415 夏焼「1度言えば十分だろ」 469:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 02 19 15.74 0 熊井「道重ってヤローは夏焼以上のカマヤローなのか・・・」 夏焼「ちょっと熊井くん心外だよ。僕はホモセクシャルじゃない」 徳永「じゃあ嗣永だけだなホモヤローは!」 嗣永「え、あ、まっ、何言ってるの僕違うよ!」 夏焼「嗣永くん僕のこと嫌いになっちゃったのかい?」 嗣永「きっ嫌いとか好きとかそういう・・・もう!!」 熊井「夏焼やめてやれよ」 夏焼「ごめんね熊井くんw」 須藤「はいはい、で・・・道重の話ね。清水続けて。」 473:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 02 25 45.40 O 夏焼「…あんた、誰なんだい?」 松浦「姫路の夜叉猿…」ぼそっ 夏焼「!?」 495:222 2009/06/05(金) 03 42 48.18 0 228のパスをうけて 道重「ほらほらどうした最終楽章を作るんじゃなかったの」 攻撃を受けつつも当たる瞬間に受け流してダメージを軽減させる夏焼 時折大きく吹っ飛ばされ受け身を取りながら動き回って行く 道重「そうやって逃げ回ってるだけじゃ勝てないよ」 夏焼「それはどうかな」 ニヤリと笑い側の材木を倒す こんなもの避ければ良いだけだ道重がそう思った瞬間 そこかしこに立てられていた材木が一気に倒れ始めた 四方八方から倒れてくる材木の中心は・・・ 道重「・・・!」 それに気付いた時は既に遅かった数多の材木を体に受け倒れる道重 夏焼「ほらだから言ったでしょ まあ暫らく入院すれば良い位にしといたからさ」 そう言い残して立ち去る夏焼 攻撃をなにもせずに受けてる様に見せつつ細工を仕掛け 連鎖的に材木が倒れるようにしておき油断を突いて倒す 本領発揮といった具合だった 後に残されたのは散乱した材木とそれに埋もれた道重のみだった へたな文でごめん 498:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 04 02 51.43 0 清水「雅は鉄板のように硬い胸筋なので、雅の胸は鉄板って言われているよ」 夏焼「なんだろう。褒められてるのに侮辱された気分だ。惨めな気分だ。」 564:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 08 20 12.59 0 563 夏焼「柴田先生ひとりごとですか?」 677:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 21 43 37.75 0 669-670 徳永「おい夏焼、女子がお前のことでもめてんぞ」 夏焼「放っておけばいい、そのうち静かになるさ」 菅谷「お前ら何の話してんだよw(ポリポリ」 キャードコサワッテンノヨーコッチコナイデー 菅谷「なんだぁ?ったく…(ポリポリ」 徳永「…」 683:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 21 50 15.93 0 女「あの・・・夏焼さん!これ受け取ってください!!」 夏焼「へぇ、キレイな花束だね」 女「あ、ありが――」 夏焼「でもいらないや。邪魔なだけだし(グシャッ)」 \キャー/ \キャー/ 685:名無し募集中。。。 2009/06/05(金) 21 53 54.57 0 女「徳永さん!あのこれクッキー焼いたんですけど…」 徳永「俺に!?さんきゅー」 女「いや、あの熊井さんに渡してください!キャー!」 徳永「ちょっ…え…」 夏焼「ぶっw」 935:名無し募集中。。。 2009/06/06(土) 02 51 38.89 0 徳永「お前はあそこの皮すら剥けてねーのに」 夏焼「何故わかる!?」
https://w.atwiki.jp/moshimo_rishamiya/pages/65.html
244. 名無し募集中。。。 2009/06/25(木) 22 26 30.30 0 Buono!の出番が終了後、楽屋にて。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「いやー!今日の客マジノリよかったね!」 「ねー!ビックリした」 確かに今日の客の熱気はすごかった。 歌ってるこっちが圧倒されてしまうぐらいに。 でも、それ以上に気になっていたのが、あの子。 前に一度会ったことがある・・・けど名前が思い出せない。 「そういえばさ、今日最前列にすっごいきれいな子いなかった?」 「え?どんな子?」 「愛理ちゃんの横にいた子!」 熊井ちゃんとキャプの会話にドキっとした。 今まさに私はその子の事を考えていたから。 「じゃあ愛理ちゃん繋がりでみやのファンだ」 「そうだよね・・・みや、あの子知り合い?」 知り合い・・・といえば知り合いだけど、名前も知らないのに知り合いとは言えない。 「んっと、同じ学校だから顔は見たことあるけど、よく知らない」 「そうなんだ!じゃあさ・・・」 245. 名無し募集中。。。 2009/06/25(木) 22 27 13.84 0 さっきまで無邪気な笑顔だった熊井ちゃんの顔が急に殺し屋の目に変わる。 「あの子、うちがもらってもいい?」 「なっ・・・・」 「だって友達とかじゃないんでしょ?」 「そうだけど・・・あの子中学生だよ?」 「そんなの関係ないじゃんw」 この感じはマジだ。 別にあの子は私のものじゃないけど、熊井ちゃんに手出されるなんて嫌。 「はいはい!二人とも、くだらない話はその辺で、打ち上げどこにするか決めようよ」 「え〜!キャプはお堅いなぁ・・・」 「うるさい!いつものファミレスでいいよね?みや」 「え?・・・あ、私、今日はパス」 「え!?打ち上げパスって何それ!」 「ごめん!」 そう言い残すと、ギターを抱えて楽屋を飛び出した。 247. 名無し募集中。。。 2009/06/25(木) 22 45 59.75 0 なにやってんだろ。 名前も知らない子なのにむきになっちゃって・・・ ひとしきりの興奮が収まると、だんだんお腹がすいてきた。 打ち上げ行けばよかったかなぁ・・・ でもしょうがないから、どっかで食べて帰ろう。 そして見つけたファーストフード。 カウンターで軽食を頼んで席を探しに行こうとしたら、見覚えのある後姿があった。 「あの子・・・って」 今日のライブ中ずっと気になってた子。 名前だけがどうしても思い出せない・・・一度聞いたことは確かなのに。 “あの子、うちがもらってもいい?” 熊井ちゃんの言葉を思い出す。 熊井ちゃんは普段こそおとぼけキャラだけど、長身でキレイな顔をしている。 仮にあの子が私のファンだとしても、熊井ちゃんに口説かれたらきっと拒まない。 もしかしたらその日のうちに身体を・・・・・・なんてこともあり得る。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ とりあえず彼女の横の席に座り、じっと見つめてみる。 手元には私たちのCD。 買ったのか、もしくは愛理ちゃんにもらったのかは分からないけど。 「夏焼先輩…」 彼女が私の名前をつぶやいた。 ビックリしたけど、嬉しかった。いや、それよりホッとしたって言う方が近いかな。 この子は熊井ちゃんのファンじゃなく、私のファン。 熊井ちゃんには渡したくない。 この感情、いわゆる独占欲というものは、私が初めて抱く種類の感情だった。 頼んだ料理を食べることもなく、じっと見つめていた。 すると、彼女の方がこっちに目をやって、目線ががっちり合った。 「!!な、夏焼先輩!」 勝負を決めるなら今夜だ。そう思った。 佐紀目線 218. 名無し募集中。。。 2009/06/25(木) 01 24 55.41 0 観客はいつも女の子が多くて歓声は黄色い。 大半はみやに向けられたものだけどみやは興味なさそうに 誰も視界に入れないように誰に向けているのかわからない笑顔を作る。 すると、女の子たちはキャーと嬌声を上げる。 ギターを持った私はそんなみやの横顔をいつも見ている。 綺麗でそれでいて冷たい顔のみや。 いつも少しだけ心苦しくなるけれどそんなこと本人に言えるわけもなく 私はただギターをかき鳴らす。 でも、今日のみやはなんだか違った。 何度も同じ場所に目線をやっていた。 目線を送るたびに目を伏せて考え込むような顔をしていた。 私もこっそりその場所を見てみるけれど何か変わったものがあるわけではなく 恍惚とした女の子たちの顔をがあるだけだ。 不思議に思った私は、ライブが終わった直後みやをつかまえた。 「みやー」 「キャプテン?どしたの?」 「今日はどこをボーっと見てたの?」 「え?」 「いや、なんか一点を見つめてたから」 「え?うちいつもと一緒だよ?」 「そ、そう?あれ勘違いかな?」 「そうだよキャプテン変。」 「あ、あはは、変、そだね」 笑ってごまかしてなかったことにした。 けれどみやがウソをついたのはすぐにわかった。 みやはウソをつくと手首を握るクセがある。 何を隠そうとしてたんだろう。なんで隠すんだろう。 私は疑問を持ったまま、やっぱりみやという人はよくわからないと思った。