約 2,328,312 件
https://w.atwiki.jp/nouryoku/pages/1110.html
この世界から、痛いことや苦しいこと、哀しいことが、みんなみんな、なくなりますように―――― ――――Yuie Aslan Allheal 【特徴】 栗毛色の髪にこげ茶色の瞳を持つ、14歳ほどの子供。 顔や手には、傷痕や治りきっていない傷が数多く見られる。 一番最後に、少女であったことが判明する。 【服装】 茶色の帽子を被り、地味なTシャツの上にパーカーを着て、だぼだぼのデニムのズボンを履いている その上から、明らかにサイズのあっていない男物のコート(ロヴァートのもの)を身につけ 更に首には赤い赤いスカーフ(クロワのもの)を巻いている 【所有物】 ―ロヴァートから、コートを貸してもらう。今度会ったら返さなきゃ ―クロワから生活費を押し付けられる。これどうしよう……。 ―路地裏の入り口で寅の彫り物と赤いスカーフを拾う。 彫り物は、近づくとカタカタカタカタ(ryと動き、「アソンデーアソンデー」と言いながら炎を吐く そして何故か虎の頭の上には小さな小さなクロワッサンが乗っている ―カノッサ機関ナンバーズNo.77の名刺(自宅、携帯、職場の電話番号が書いてある) ―アリエルから、黒い宝石がついたシンプルなデザインのペンダントをお守りとしてもらう 微弱ではあるが、不思議な魔力が宿っているようだ ―太郎のビー玉。お守りがわり 【職業】 不明 【詳細】 ユゥイ達は、もうこの世界にはいない“オリジナル”と呼ばれる人物の願いによって生み出された、「より多くの人の傷を治すための存在」である。 “オリジナル”はユゥイ達よりも遥かに強い力を持っており、「相手の傷を自分へと転移させることなく他人の怪我を治す」能力を持っていたらしい。 しかしその強大な力は、ユゥイ達には受け継がれることなかった。願いの≪対価≫として、その力の一部を譲渡してしまったためである。 そのため、ユゥイ達の能力は現在の「誰かの傷をもらい、自分の治癒力でその傷を治す能力」に変異してしまう。 また、ユゥイの証言によると『僕が死ぬと、僕と同じ姿をして、同じ力を持った子が、どこかで生まれる』らしい。 加えて、ユゥイが自分のことを説明する時にしょっちゅう「僕達」と言っていることから、過去にもユゥイと同じような、“オリジナル”の願いによって生み出された子供達がいたのであろう。 説明文中に、ユゥイ“達”と書いているのも、そのためである。 14歳という見た目に反し、医学の知識もあると本人は語る。 戦闘の際には、どこか戦闘慣れしている様子が垣間見えた。 更には『“ユゥイ”が死んでも“アスラン・オールヒール”は生き続ける』と発言したことも。 どうやら、生まれ変わりの際は不完全ながらも記憶を引き継いでいるらしい。 ――――蛇足になるが、ユゥイはネーミングセンスが物凄く悪い。 黒猫にはユキ、白猫にはクロ、挙句の果てには三毛猫にミツバちゃんという名前をつけてしまう程度には悪い。 しかも自身のネーミングセンスに微塵の疑いも持っていないことが恐ろしい。 その上路地裏で迷子になっていた少女を洗脳してしまったりもする。なんたることだ。 【能力】 ≪デスペラード≫ 相手の傷を自分へと転移させることができる。 デスペラード発動中は、ユゥイの身体からふんわりとした淡い光が漏れだすことが確認されている。 能力の特性上、どうしても自分に痛みを負わせてしまう能力ではあるが、ユゥイ自身はこの力をずいぶんと気にいっているようだ。 とことん戦闘には向かない能力ではあるが、戦闘の際には持ってるメスを投擲する姿が確認されている。 【近況】 クロワを治療した際、『「シアワセ」ではなく「幸せ」になってください』と言われるも、ユゥイ自身はその意図をよく分かっていないようだった。 また桜花 鈴音と会話した折、『痛みがあるから人は生きていると実感できる』と言われ、今までの自分の価値観との差異にわずかにショックを覚えたようだ。 ――――星に願いを―――― とある森の中にて、フェルナドーレと会話している時に異形に襲われる。ユゥイは、フェルナドーレに守られつつも異形と交戦。 結果としてこの戦いはフェルナドーレとユゥイの勝利に終わるも、ユゥイは≪他者を傷つけてまで生きる自分の存在≫と、≪自身の能力≫との矛盾に疑問を抱く。 その後フェルナドーレの傷を癒そうとしたユゥイだが、彼の≪騎士としての誇り≫と≪純粋な優しさ≫を前にし。ついに≪デスペラード≫を発動させることはなかった。 彼がその場を立ち去ろうとしたその時。ユゥイは彼の背中に、儚い願いを3度投げかける。 ≪ ――――……生きて、幸せになって、ください ≫ ユゥイが祈りを捧げたその時。宙に一筋の流星が煌いた。 『――――流れ星が見えた時 3度願いを唱えればその願いは叶う』 昔からの、素敵な言い伝え。 果たして、ユゥイの祈りはフェルナドーレに届くのか――――? ――――― ――― ― 彼の姿が完全に見えなくなった後、ユゥイは独白する。 ―――≪ もっと生きていたい ≫ と……。 だがそれは、完全にユゥイの持つ能力と相反する。 『自らの命を削り他者を癒す』ユゥイと、『もっと生きていたい』と願うユゥイ。 二律背反に悩む幼子は、これから果たして、どのように生きるのであろうか――――。 ――…… 寒さが特に厳しくなってきた、2月。 ユゥイは公園にて、運命の人と出会う(僅かに語弊があります) ベリルとの会話中、ユゥイの行動が彼女の嗜虐心を刺激したのだろう。 彼女はユゥイにネコミミ薬を飲ませるという暴挙に出た挙句、ユゥイは和み絡み専用必殺技≪メイド・イン・ねこにゃー≫の餌食となってしまう。 未知の領域に踏みいったことにより、ユゥイは呆然とする――だがユゥイの帽子の中に存在するネコミミが、今まで起きたことが夢ではないと物語っているのであった―――― 因みにこのネコミミ、中の人の気分により結構長い間生えてる……かもしれない。 ――――4月の、上旬 ユゥイの最期は、ごくありふれたものであった。 戦闘によって出来たジョンの傷を、いつものように能力を使用して自身に転移させる。 しかしユゥイの体が他人の傷を受け入れる限界に来ていたのだろう。 ジョンにいくつかの頼みごとをし、フェルナドーレの名を呼びつつ、ユゥイは光となって逝った――。 最後の最期に、彼女は「生きたい」と言ったが……その願いは、叶わなかったようだ。 ユゥイの墓は、彼女の死を知るジョンとクロワによって作られた。 墓の場所は、街の入り口にある小さな公園の樹の下。季節になると本当にきれいな花が咲くその場所に、彼女の墓がある。 そうはいっても、遺体の代わりに埋められているのはユゥイの遺品。墓標は無く、樹が墓標代わりである。 人々の笑顔が絶えないその場所にお墓をつくってもらい。 死して尚、きっとユゥイは幸せだったのだろう―――。 光となって消滅したユゥイだが、彼女の物語にはまだ続きがあったのだ。 ユゥイが変化した光は森の奥の泉へと向かい、その中に入っていき。 そして光が溶けた泉の中には、ユゥイと瓜二つの少女が眠っていた。 泉の側の茂みには、自身を「この場所の守り人だ」と称する青年が一人いた。 青年は、この場所で転生し続ける少女を何年も何十年も見てきたのだと語る。 きっとそれもつらいことだったのかもしれない。 “オリジナル”の願いというただそれだけの理由で守り人役を永遠に務め続けるのは、並大抵の精神では不可能だ。 これは推測にしか過ぎないが――青年は、“オリジナル”となんらかの関係があったのだろう。それも恐らくは、特別な関係に。 “オリジナル”は、自身の判断が悲劇をもたらすとは想像していなかったのだろう。 全ては、“オリジナル”の無知と純粋さゆえの悲劇。 だが現状では誰にもなにも出来ることはなく。 彼女達の苦しみは、未来永劫続く―――……。 .
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/4595.html
ギーブル・キマイラ No.1123 レア度 5 レベル 1 最大Lv99 スキル エールヒール 進化素材 コスト 25 HP 720 2400 ターン(最短) 13(8) タイプ 回復 攻撃力 730 1314 Lスキル フュージョンソウル 主属性 水 回復力 262 502 進化元 ウル・キマイラ 編集 副属性 水 EXP 300万 3,000,000 進化先 なし 覚醒 水属性強化 / 2体攻撃 / スキルブースト
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/475.html
男「素直クールと素直ヒートは融合可能か否か」 女「なにそれ?」 男「古来より、人は様々なものを融合させて新しいものを生み出してきた。 技術、文化、家畜や道具、近年では生き物や植物までも。黄色と青を混ぜ、 緑という新しい色を生み出したように、融合とは無限の可能性を引き出す行為なのだよ」 女「はあ」 男「そこで俺は『萌え』にもそれを取り入れたい!俺の萌えポイント、素直ヒートと素直クール。 この双方から生まれるモノは最強の萌え萌えなハズなんだッ!!」 女「……なんでまたそんな対極のものを」 男「ということで女、ヨロシクッ!ちちんぷいぷい!!」 女「ちょ、なんであたしが!……ぁぁぁぁああああ!!」 男「……ふう、どうだ?成功したかな?素直ヒートの熱血と素直クールの冷静さ、 双方を併せ持つ最強の萌えキャラが」 女「COOL!COOL!!COOL!!!COOL!!!!」 男「ト、トリッキー!?」 新ジャンル「クールヒート」 「素直クールと素直ヒートを掛け合わせた…か」 「お前じゃね?」 「どういう事だ?」 「お前普段はクールだけど酒入った時と二人で布団に入った時はヒートじゃねーか」 「後者は上手い事言ったつもりか馬鹿」 「ごめんなさい」 「あ、忘れてた」 「ん?何をだ?」 「レース中もお前ヒートしてるな」 「実力が拮抗した奴が相手の時だけだ」 新ジャンル「酔うとHeat!普段はCool!そんな彼女に俺ゾッコン」
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/4593.html
ウル・キマイラ No.1122 レア度 4 レベル 1 最大Lv50 スキル エールヒール 進化素材 水の番人 コスト 15 HP 375 900 ターン(最短) 13(8) 神化の蒼面 タイプ 回復 攻撃力 477 811 Lスキル フュージョンソウル 神化の蒼面 主属性 水 回復力 171 291 進化元 なし ダブサファリット 編集 副属性 なし EXP 150万 265,165 進化先 ギーブル・キマイラ ダブミスリット
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35290.html
登録日:2016/10/09 Sun 11 35 09 更新日:2024/06/21 Fri 06 50 23 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 3DS DBH DRAGON BALL Vジャンプ アルティメットミッション アーケードゲーム キッズカードゲーム ゲーム データカードダス ドラゴンボール ドラゴンボールゲームリンク ドラゴンボールヒーローズ バンダイ 多々買わなければ生き残れない 子供向け←の皮を被った大友向け 捏造 最強ジャンプ 漫画 良作 財布バキューム ドラゴンボールヒーローズ 君の熱いバトルで 立ちはだかる敵を倒し 限界を超えて行け ドラゴンボールヒーローズ そうさ君がなるんだヒーローズ 輝きだすこのエナジー 戦いの場所へ突き進め ドラゴンボールヒーローズ! 概要 『ドラゴンボールヒーローズ』 とは、バンダイによるデータカードダスの派生作品にあたる、ドラゴンボールシリーズのアーケードカードゲームである。 三国志大戦のように、フラットパネルリーダーという筐体に設置されたステージに配置させて操作するというシステムが採用されている。これによって「タイミングに合わせてボタンを押す」以外に「フィールド内でカードを動かす」という要素を取り入れることが可能となった。 三国志大戦と違って状況に応じてカードを素早く動かす場面は多くない。だが、ターゲットが基本子供ということを考えれば、操作時間に余裕を持たせるのはむしろ適正と言えるし、のちの3DSによるゲーム化にも無理なく馴染んでいる。 筐体には通信機能も搭載されており、全国ランキングの集計や特殊ミッションの配信も可能としている。 2010年11月より第1弾が稼動開始以来、『ギャラクシーミッション(以下GM)』、『邪悪龍ミッション(以下JM)』、『GOD MISSION(ゴッドミッション。以下GDM)』とシリーズ名を変えながら続き、カードの累計出荷枚数は4億枚を超え、キッズカードゲームの頂点に長らく君臨した。 2020年11月にはついに出荷枚数が10億枚を超えた。 そして2016年秋より、従来のカードを扱えつつも筐体を一新して、『スーパードラゴンボールヒーローズ』として新展開を迎えた。登録できるカードは7枚に増え、代わりにヒーローエナジーを1貯めるのに必要な戦闘力が3000に増えた。さらにHPと戦闘力の上限が99999から999999になっている。 遊び方 100円を投入すると、まずヒーローライセンス(データ保存用のICカード)の挿入を求められる。 その後メニュー選択画面が現れる。『ゲームで遊ぶ』で一人用、『ふたりで対戦』で別の台のプレイヤーと対人戦で遊ぶことができる(相手の台が一人用ゲーム中の時は選択できず、対戦機能をオンにしていない台の場合はそもそもメニューに表示されない)。『カードを買う』を選択するとゲームをプレイすることなく、その場でカードが払い出される。最大25枚まで連続買いが可能。 遊ぶ場合はカードが1枚排出される。その際に連続購入もでき(1プレイにつき5枚まで購入可能)、HP上昇、ヒーローゲージ上昇、アバターの経験値アップなどのボーナスも獲得できる。 次に遊びたいミッションモードと戦いたいエイジ(時代)を選択し、そこから戦いたい敵のステージを選択する。(敵によって難易度が異なる) その後、使用するカードの表面(カードのイラストが描かれている面)を上にしてパネルに配置して登録する(カードを裏返しに置くと、カードが認識されない)。ヒーローアバターカードを登録する場合は、3種類のタイプから戦いたいタイプを選択できる。カードは5枚まで同時に使用できる。 カードの読み込み枚数が2枚以下の場合、3人になるようにユニットが補充される。ヒーローアバターは1人しか登録できないが、同じキャラクターカードは何枚でも登録可能。(同じカードは登録不可) バトルの流れ バトルはターン制となっており、5ターン内で自分側と相手側で攻撃を行い、最終的に自分側より先に相手側のHPを0にした方が勝利。5ターンで決着がつかなかった場合は、終了時のHP量で勝敗が決まる。 まずは先攻後攻を決める作戦フェイズに入り、そこでフラットパネルに置かれたカードを配置する。フラットパネル上部のアタックエリアにいる戦士の気力が位置に応じて消費され、サポートエリアにいる戦士は気力が回復する。 戦闘力は基本気力1メモリにつき1000、1メモリ未満0.5メモリ以上で500、0.5メモリ未満で100上昇する。それにアビリティによる増減を加え、戦闘力バトルでより戦闘力の高い方が先攻となる。(先に配置を決めたほうに戦闘力が499プラスされるので、戦闘力が全く同じにはならない) 基本はチャージインパクト(以下CI)と呼ばれる増減するゲージをより多い数値で止められるかの勝負。攻撃側が勝てば攻撃成功としてダメージを与え、ヒーローエナジー(戦闘力2000毎にたまるゲーム画面右上にある結晶型のメモリ。以下Hエナジー)によっては必殺技を発動して大ダメージを与えられる。防御側が勝てば通常ダメージを抑えられ、必殺技は発動しない。気絶していたり、HPが1以下だと防御ができず、気絶の場合は2倍のダメージを受けて気力が全回復する。 単純に言ってCIに勝ち続けることが出来るなら基本勝てるが、強いユニットほどCIの増減スピードが速くなるほか、敵がCI速度を操作するアビリティを持っていたりするなどして、目押し出来ない速度になる事もあるので、一筋縄ではいかないのが実情。 バトル終了後、最初に登録したキャラクターが勝利時のセリフを言い、スコア集計画面になる。 スコア集計の詳細 スコアの種類 計算式 チーム残り体力 ×1 与えた合計ダメージ ×1、陣取りバトルは10万が上限 超ユニット技KO 10000 CI勝利 回数×1000 ポルンガ 6個以下は個数×1000、7個の場合は10000 残りラウンド 4で100000、3で50000、2で30000、1で10000、0で1000 ミッションクリア ビギナーズは100、ノーマルは1000、ハードは10000、ボスは30000、超ボスは100000、ゴッドボスは150000 ウルトラクリア条件達成 50000 レジェンドクリア条件達成 50000 アプリのボーナス 0〜n 基本的ににハイスコアを目指すなら、ウルトラレジェンドクリア、1ラウンド目でゴッドボスに大ダメージを与えてKOすると良い。スコア/1000がアバターの経験値になる。マシンのランキングに乗るとランクインしたと表示されるが、お助けチケットを使ったバトルはランキングに乗らない。 カードの用語 HP・パワー・ガード 全てのカードに搭載されている基本数値。意味についてはそのまんまなので割愛。 必殺技 全てのカードに搭載されており、カード下部に技名と必要なHエナジーが表示されている。Hエナジー数が規定値に達しているターンに攻撃が成功する事で発動し、相手に大ダメージを与える。 通常アビリティ カード最下部にアビリティ名が表示されている。全くアビリティを持たないカードも存在する。 大半のカードが所持しており、カードの下部に書かれている。全部で4種類。発動回数については、1回限りのものもあれば毎ターン発動するものだったりとまちまち。 詳細はこちら。 リンク サポーターにして、仲間にリンクラインを当てると発動。効果は味方の強化。 アタック アタッカーにすると発動。攻撃時と防御時、あるいはどちらかで発動する。 自動 最も種類が多い。条件付で発動するときと、無条件で発動するときがある。 サポート サポートエリアに置いておくと発動。気力回復、攻撃力上昇など、自身や味方の回復、強化の効果が多い。 カードアクションアビリティ カードを動かすことで発揮するアビリティで、略称はCAA。このアビリティを所持するカードは、カード右下にそれぞれ特別なアイコンが表示されている。 詳細はこちら。 ・チェンジ 第3弾より登場。指定ラウンド後のターン開始時に発動し、カードを縦に大きく動かす。成功すると各ユニットの別形態に変身し、能力が強化される。「大成功」となれば気力も全回復するが、大成功となるかは運が絡む。他には、「大成功」でステータスがさらに上昇するチェンジ-超覚醒-、変身後にバーストのアビリティが使えるチェンジバースト、チェンジバーストに加えて必殺技の演出がド派手に変化する神龍、変身しながらダメージと追加効果を与えるチェンジラッシュ、さまざま形態にド派手なアクションと共に変身していき最終形態になると超パワーアップする「クライマックスチェンジ」がある。 ・ロックオン 第3弾より登場。必殺技が発動可能な状態でアタッカーにすると発動。画面上でカードから発生したラインを敵アタッカーに合わせるようにカードを傾ける。そのラウンドにアタッカーとなっている相手を狙って攻撃できる。アビリティによっては攻撃の際に相手の弱体化・気力減少などの追加効果が発生。ただし、このアビリティを使うと必ず単独攻撃となる。連携攻撃よりも先んじて攻撃することも特徴。亜種として、ロックオン後にバーストのアビリティが使用可能となるロックオンバーストがある。1キルデッキで敵のダメージ軽減効果を下げる要員としてよく使われる。 ・バースト 第5弾より登場。必殺技の発動時にカードをアタックエリア内で大きく左右に動かし続ける。成功すれば必殺技のダメージが上昇するほか、アビリティによっては追加効果が発動。 発動回数の制限は無く、連携攻撃の時に複数のバーストアビリティ持ちがいた場合、1回のカードアクションで纏めてアビリティが発動する。 単純で組み合わせやすいアビリティのためか、他のアビリティと合体して使われることが多い。 ・合体 第6弾より追加。合体アビリティを持つキャラと指定されたパートナーを、サポートエリアで重ねるような動きを行わせる。成功する事で合体アビリティ持ちのキャラが変身。「戦闘力2倍、気力自動回復」がもれなく付与されるほか、追加効果でさらに強化される。一方でパートナーキャラは「合体中」として使用不能になる。戦闘力に加算されなくなるほか、連携攻撃にも参加できない。また、後述するスパーキングやダブル、トリプルとも相性が悪い。他にも、合体後にバーストが使用可能となる合体バースト、合体後にスパーキングが使用可能となる合体スパーキングが登場している。 ・スパーキング GM3弾より追加。超巨大な気弾を生み出して相手を攻撃する。カードを大きく左右に動かし、現れたゲージで自分チーム側のゲージを相手側に押し込んで、一定時間後、自分エリア側が広ければ攻撃成功となって、HP&気力ダメージを与える。失敗した場合は気弾を弾き返されて、ダメージが大きく減少。 スパーキングを行う前、フラットパネル内のカードをサポートエリアに動かす必要があるのだが、気絶してしまったユニットや合体後のパートナーユニット、巨大化したユニットはスパーキングボーナスとして加算されず、最大ボーナスとならないため注意。 ・巨大化 GM6弾より追加。カードを円状にゆっくり動かす。2ラウンド以降の開始時に発動。アビリティ持ちのユニットが巨大化、画面左側のフィールド外に配置された状態になり、以降はバトル時に他の自チームユニット全員の攻撃後、単独でCIを行う。 巨大化所持のキャラが複数いても、一度のバトルで巨大化できるユニットは1人のみ。巨大化したユニットは相手に与えるダメージがアップし、自チームのヒーローエナジーの数に関係なく必殺技を発動することが可能になり、さらに必殺技に追加効果が付く。 ただし、巨大化したユニットは以降画面上のカードが「巨大化中」と表示され、置いたエリアに関わらず戦闘力に加算されなくなり、カードアクションにも参加できない。DBを所持することも不可能なので、DBを持つ敵ユニットを攻撃してCIに勝利しても奪うことができない。のちに巨大化後にバーストが発動可能となる巨大化バーストというアビリティが登場した。 ・Z(ゼット) GM7弾より追加。2ラウンド以降の開始時に発動可能。カードを「Z」の形に動かす。発動時はZアビリティ持ちユニット全員が強化され、そのラウンドのみ気絶無効となる。さらに自分チームのバトル後にZ必殺技で追撃、ダメージを与える。 Zアビリティ持ちのユニット全員が恩恵を受ける特性から、同アビリティ持ちで固めるのが理想。Z必殺技ではヒーローアバターも参加できる(Zアビリティの恩恵は受けられない)。 ・W(ダブル) GM9弾より追加。2ラウンド目以降の自分チームの攻撃終了後に発動可能。カードの動かし方がタイプ毎に異なり、全部で4種類存在(ヒーロー・エリート・バーサーカー・タイプ不一致)。アビリティ持ちのカード一枚と味方カード1枚を動かすことで連携技によるダメージを与え、アビリティによってはダブルに参加した味方ユニットを強化する。2名での連携技であるため、アタッカー1名のみの場合や他のアタッカーが全て気絶している場合は発動できない。 のちに、特定のユニットを参加させることで追加効果がより強くなるWS(ダブルスーパー)、さらに参加するパートナーが増えて3人で攻撃を行うトリプル、トリプルS(トリプルスーパー)がある。ダブルとトリプルは同ターンに続けて発動する事も可能。 また、この手のアビリティは敵のガードを無視してダメージを与える隠し効果がある。 ・バトルカプセル JM1弾より追加。「チェンジ」と同じくカードを上下に大きく動かすことで画面に表示されたゲージを溜める必要がある。ホイポイカプセルを投げて、エリアに対し特定の効果を発動する。敵の弱体化か味方の強化か、効果を与える対象を選ぶのが特徴。最大3個まで投げられるが、確実に最大本数が投げられる保証がないのも「チェンジ」譲り。ちなみに敵1人、2人以上が同じバトルエリアに居続けるミッションの場合、必ず敵がいる列に当たる。 ・マインドブレイク JM5弾より追加。2ラウンド目以降の自分チームの攻撃終了後に発動可能。カードを時計の振り子のように動かす。成功するとバビディが敵を操り、操った敵で同士討ちを行わせ、その操った敵にもダメージを与え、不利な効果を加える。ただし、敵の誰かを操ることができるのは自分チームが攻撃する時、最後に狙った敵だけしか操ることができない。さらに相手が一人だけだった場合、敵を操らず、ダメージを与え、不利な効果を加えるだけになる。 ちなみに、スキル所持者がヒーローズオリジナルも含めてバビディ関連の人物である事も特徴。 ・ダークドラゴン JM8弾より追加。2ラウンド目以降の自分チームの攻撃終了後に発動可能。アタックエリアの中央に対象のカードを、他のカードを四隅に配置する。成功すると味方の気力が減るが相手に大ダメージ、さらに相手側を弱体化させる。四隅に置くカードは最大4人までで、味方から奪った気力の量で効果は増減する。 スキル所持者は全て邪悪龍となっている。 また、上位種のダークドラゴンXも存在し、同じラウンドで同時使用可能。 ・かめはめ波 GDM1弾より追加。孫悟空の掛け声とともにカードを操作してかめはめ波を発動させる。対戦モードの場合、自分と相手が同じラウンドにかめはめ波モードを発動すると、かめはめ波バトルが発動する。他にも、「G」の形にカードを動かして発動させることで、別形態にチェンジしながらかめはめ波を放つゴッドかめはめ波もある。 ・フリーズ GDM3弾より追加。カードを逆時計回りに動かす。入力成功後はカードをすばやくこする。成功すると時の界王神の力で時間を一時的に静止させて相手の攻撃を1度だけ無効化、さらに追加入力で、敵にダメージを与えることができる。要はザ・ワールドである。実は最初の入力で何もしなくても無効化は可能だが、その場合は追加効果が発生しなくなる。 ただし、バトル中に使えるのは1回のみ。さらにあくまで1人を止めるだけなので、連携攻撃に対して使っても、フリーズ終了後にそれ以外のメンバーが攻撃してくるので注意。 時の界王神が関わる関係上、アビリティ所持者は全て味方側のキャラクターとなっている。同じくHPが半分以下になると敵の攻撃を防ぐカウンターラッシュ、ブロックもある。 ちなみにこの手の敵チームの攻撃時に敵にダメージを与えられるアビリティは、敵のHPを0にできず必ず1残る。 ・ゴッドメテオ GDM8弾より追加。カードは五芒星を描くように動かす必要がある。2ラウンド以降に巨大隕石を呼び出して相手にダメージと特殊効果を与える。 ダメージは大したことはないが、次のターンで相手全体を弱体化。次ターンの敵アタッカー(炎属性)及びサポーター(氷属性)の数で能力が前後するのが特徴。 特に敵のダメージを9割カットできる獄炎のゴットメテオがよく対戦やミッションで使用される。敵の与えるダメージを減らすためガードやダメージ軽減を貫通するアビリティも通用しないが、ダメージ倍増を無効にするアビリティを使えば無効化し等倍ダメージを与えることができる。 タッチアクションアビリティ 下画面がパネルに進化したことによって、スーパーになってから登場した。 超エナジー 気弾を指でなぞり気を高め、敵にエネルギー弾をぶつける。技としてはブロリーの「ギガンティックミーティア」によく似ている。自分チームのHエナジーが多いほどダメージがアップし、10個の状態で放つとアクションアビリティとしては破格のダメージを与えることができる。さらにド派手な気弾を放つ上位種、究極エナジーもある。 超スラッシュ 本物の剣や気の刀で敵を斬り、トドメに強力な一閃を放つ。基本的に剣を持ったキャラクターや気を剣状にして使うキャラクターが持つ。さらにド派手に斬りトドメに十の形に斬る上位種、究極スラッシュもある。 超スターブレイク 破壊神たちや破壊神アバターが持つ、地球に向けてたくさん星を落として敵にぶつけて追加効果を発動する。地球大丈夫なんですかね・・本ゲームでもトップクラスに派手なアクションアビリティと言って良い。 神龍・暗黒神龍 上記の神龍モードとは別物。 両手をパーにして下画面に置き神龍を呼び出し、呼び出した後に指で神龍に力を送り願いを叶えてもらい、神龍は自分チームにバフを、暗黒神龍は敵チームにデバフを与える。 キーソードロック 敵チームが5人いる時のみ使用できる。敵に鍵の形をした剣を飛ばし、チャージインパクトに勝つことで次のターンにその敵の全アビリティを封印し、追加効果を与える。また、UM12弾のSEC、暗黒王メチカブラはこのアビリティを持つ敵がいるとバトル開始時に通常アビリティが発動しなくなる。 超アビリティ 第8弾より追加されたもので、CAAと同じところにアイコンを持つ。 自分チームにヒーローアバターがいる時に、時空転送アビリティを持つユニットをカード毎に指定されたラウンド以降にアタッカーにすることで、自分チームの攻撃開始時に発動。カードごとに指定されたキャラクターが転送されて相手を攻撃、さらに追加効果を与える。 亜種の詳細はこちら。 時空転送S(スーパー) JM3弾より追加。発動方法は通常の時空転送と同様。自分チームのHエナジーが6個以上あると、追加効果の性能が上がる。 時空転送W(ダブル) JM6弾より追加。発動方法は通常の時空転送と同様。アバターではなくアビリティ所持者が発動し、呼び出されたキャラクターと発動者で攻撃する。さらに、発動時に自分チームのHエナジーが9個以上あると、追加効果の性能が上がる。 時空転送F(フュージョン) JM8弾より追加。該当カードは1枚のみ。発動すると超サイヤ人4ベジータを呼び出し、そのままフュージョンして超サイヤ人4ゴジータに変身、ビックバンかめはめ波でダメージを与える。 時空転送R(アール) GDM1弾より追加。発動時アタッカーにすると2体の転送キャラのうち1体が出現。必殺技で大ダメージを与えたうえに、呼び出したキャラクターに応じて効果を発動する。該当するのは2枚のみ。 時空転送G(ゴッド) GDM5弾より追加。普通の時空転送とは違い、カードをこすることによって発動する。発動モーションも異なり、時空転送G発動時に敵チームの体力が50%以上で、ダメージが1.5倍となる。 時空転送X(ゼノ) GDM10弾より追加。タイミングよくボタンを押す作業が加わる。相手を時空転送で別次元に送り、そこで待っているキャラで盛大にボコる。 激闘の絆 かつて激闘を繰り広げたライバルや別次元の自分と共闘し、派手なアクションと大ダメージとともに強力な追加効果を発生させる。ほぽ類似したアビリティ、時を超えた共闘もある。 アルティメットユニット 発動に必要なユニットがいてHエナジーが一定以上溜まっている場合、ラウンド開始時に発動可能。一定のHエナジーを消費することで、ユニット効果という特殊効果をもたらす。他にも、主に原作つながりで構成される超ユニット効果、強力な敵でも一発逆転が可能な超ユニット技が存在する。 バトルタイプ 表面の左下にアイコンマークと色がついている。それぞれ特性を持ち、同じターンで同タイプが攻撃すると連携攻撃となり、CIパーフェクトで勝利すると効果を発揮。連携する仲間が多いほど効果がアップする。全部で3タイプ。 ヒーロータイプ アイコンカラーは赤。防御が高く、気絶しにくい。連携攻撃をすると自分の戦闘力が上がる。必殺技やアルティメットユニットが使いやすく、弱点がない。 エリートタイプ アイコンカラーは青。気弾攻撃が得意。防御がやや低めだが、初期気力値が高い。相手を気絶にさせやすく、連携攻撃をすると気力を回復できる。 バーサーカータイプ アイコンカラーは紫。打撃攻撃が得意。攻撃が高めで防御が低く、初期気力も低い。連携攻撃をすると相手のHエナジーを減らす。 成長要素 このゲームでは、ヒーローライセンスを使うことでプレイ内容を記録することが出来る。その中には、ライセンスなしでは十分に楽しめない要素も多数存在する。成長要素は以下のとおり。 ヒーローアバター 本作において自身の分身となるキャラクター。 ドラゴンボール(以下DB) 後述する特殊バトルで条件を満たして勝利することで、DBを入手できる。 DBの所持状態はヒーローライセンスに保存することができ、7つ集めることによって神龍が登場、願いが選択できる。 GM1弾に入ってからは究極DBも存在していた。通常のDBとはまた違った願いを叶えられるものであったが、GDM1弾よりオミット。願いについても通常のDBに引き継がれ、統合される形となった。 ヒーローロボ GM1弾から登場した、プレイヤーのサポートロボット。名前は5文字以内で自由に登録できる。声は『ドラゴンボールGT』のギルと同じ里内信夫が担当。 ヒーローロボに戦闘終了時かカード購入後に入手するロボパーツがある。戦闘前に効果を選択して戦闘中に特殊効果を発動するほか、ロボパーツに設定されたチームボーナスをバトル前に得ることができる。 ロボパーツのパーツスロット数は初期で3つだが、現在では最大9つまで増やすことが可能。 さらに、バトル前のユニット登録後に装備したロボパーツのうち1つを選択することによって、パーツによって指定されたラウンドにロボスキルという特殊効果が自動で発動する。 ロボパーツの所持限度数を超えると、不要なロボパーツを捨てることになるが、不要となったロボパーツは経験値となるので無駄にはならない。のちに後述するスカウターの経験値にもなる。 ロボパーツには3種類のタイプが存在し、選択したパーツによってヒーローロボの姿とサポート内容が変化する。 タイプ 概要 サポートタイプ 白いボディのサポートフォームになる。指定ラウンドで回復や強化を行い、味方ユニットの支援を行う。 アタックタイプ 両腕にトゲ付き鉄球、背中にミサイルを装備した赤いボディのアタックフォームになる。指定ラウンドの自分チームの攻撃終了時に、固定ダメージの追加攻撃を行う。パーツによっては気力ダメージも追加される。 ディフェンスタイプ 両腕に盾を装備した青いボディのディフェンスフォームになる。指定ラウンドに1回だけ相手の攻撃を自動で防御、ダメージを減らす。敵が複数回の攻撃を行う場合、どの攻撃を防ぐかはランダム。防いだ攻撃で相手の必殺技は発動しない。 JM1弾からはロボパーツに代わりヒーローバッジが登場。ロボパーツと入れ替わる形で登場したシステムで、バッジ名は原作に深く関わるアイテムとなっている。 簡単に言うとロボパーツの機能に加えて、新たにヒーロースキルが加わった。ロボスキルは味方の支援効果の面が強かったが、ヒーロースキルは敵の能力値、気力、戦闘力の減少やCI速度の上昇など、敵を妨害する効果となっている。 ロボスキルとヒーロースキルはバッジに両方装備されているが、どちらかしか発動できないミッション、あるいは発動するスキルを選択するミッションが存在する。 また、ヒーロースキルの特性として、JM編で追加されたタッグシステムと連動。タッグパートナー1体と同じタイプのバッジをメインにするとツイン効果、2体と同じならトリプル効果と効果が強化される。 SDBHからは「バトルアプリ」に名称を変更。ラウンド毎に6つ持てるようになり、さらにBM1弾からはボックスが実装され、最大12個までストックできるようになった。 ・スカウター GDM1弾から追加された成長要素。神龍のお願いで貰える。 2ラウンドから自動で発動する基本効果と、2ラウンド以降に条件を満たすことで発動できるスカウターアビリティの2種類の効果を持つ。 不要なヒーローバッジを捨てるたびにスカウター経験値が入り、スカウターレベルが上がればアビリティ発動条件が緩和、基本効果も強化される。 スカウターの種類は複数あり、スカウターレベルが条件に達すると神龍に「スカウターチェンジ」のお願いができるようになる。以下はその内容。 名称 基本効果 スカウターアビリティ サーチスカウター HP回復 敵チームより戦闘力2500~1200以上上回ると、チーム全員でガードが一番低い敵を攻撃する。 ブレイクスカウター パワーUP 戦闘力を9800~8800以上出すと、敵チームのヒーローエナジー-2。 ディバイトスカウター ガードUP 戦闘力を6800~5000以上出すと、敵チーム全員の連携を封印する。 アサルトスカウター 戦闘力UP 戦闘力を12400~11200以上出すと、自分チーム全員の敵チームに与えるダメージが1.3倍になる。 ヒーローズスカウター 気力回復 敵チームより戦闘力4000以上上回ると、敵チーム全員のパワーを半分にする。 バトル方式(以下、ドラゴンボールをDBと呼称) ・DB争奪バトル 第3弾より登場。味方ユニットがDBを所持した状態でバトルが開始され、持ったままの状態で勝利するとそのドラゴンボールを入手することができる。戦闘中に奪えば気力が回復するなどバトル中にも影響があるが、ヒーローライセンスを持っていれば所持状態を記録でき、7つ集めると神龍を呼び出し、願いを選択出来る。 ・究極DB争奪バトル GM1弾より登場。究極DBを所持した状態でバトルを行い、持ったままの状態で勝利するとその究極DBを入手することができる。究極DBの所有者は他の味方ユニットと連携せずに戦闘、CI勝利後に攻撃力が増加するルーレットが発生するのが特徴。 以前はこの戦いに勝利すると究極DBを入手できたが、GDM1弾で究極DBが通常のDBに統合されてからは、通常のDBが手に入るようになった。 ポルンガDBバトル GM7弾より登場。チャージインパクトに勝利すると、その攻撃時のアタッカーの人数に応じてポルンガDBを取得。ポルンガDBを7つ集めると、次のターンでスロットが発生。スロットの出た目によって自軍を有利にする効果が発動する。さらにポルンガDBを7つ集めてバトルに勝利した場合、「ポルンガビッグボーナスタイム」が発生。ルーレットにボールを投下、止まった目に応じて各種ボーナスを取得できる。また、「ポルンガビッグボーナス」のボーナス経験値が筐体に加算されていき、ルーレットに当たればその時点でのボーナス経験値を全て取得することができる(上限1000)。 ・ダークDBバトル JM3弾より登場。持ち主を弱体化させるダークDBの擦り付け合いバトル。誰が最初にダークドラゴンボールを持つかは1ラウンド目の戦闘力バトルで後攻になったチームのアタッカーが持つことになる。しかし、サポートに入っても取り換えることはできない。バトル勝利後、どちらが持っていてもDBに変化、入手できる。 ・ゴッド玉バトル GDM1弾より登場。自分チームと敵チームがそれぞれ持つゴッド玉を如何に大きくできるかのバトル。アタックエリアに出した人数に応じてゴッド玉のレベルが上がり、ゴッド玉レベルがMAXになると所持者の気力が大幅に回復するほか、ゴッド玉を相手にぶつけてダメージを与えられる。バトルで勝利すると、DBが手に入る。 ・キーソードバトル GDM5弾より登場。キーソードの奪い合いバトル。ターン終了直前にCIが発生、勝利すると相手にダメージを与えるほか、相手を弱体化させる。キーソードを所持した状態でバトルに勝つと、新ステージを開放するためのキーソードとDBが手に入る。 ・フォトン玉バトル GDM7弾より登場。フォトン玉は、所持しているキャラクターがアタックエリアに出た時、どれだけの気力を使ったかでレベルが上昇、レベルの高さで敵に与えるダメージと気力ダメージが変わる。ただ、フォトン玉を持っているキャラクターの防御時、CIに負け続けるとフォトン玉が壊れ、時には暴走する。フォトン玉を持ったままバトルに勝つと、DBが1個手に入る。 天下一武道会モード GDM1弾からスタート。全国のマシンに記録された他の人のデッキとゴッド玉バトル形式でバトルする不定期開催のリーグトーナメント。 最初はCリーグからスタートし、ヒーローライセンスを使ってバトルをする。リーグに優勝すると、より高いリーグに進出でき、最上位のゴッドリーグを目指して勝ち進むことが目標となる。負けてしまうとリーグの一回戦からやり直しになってしまう。ただし、決勝戦で負けてしまった時はサタンの仮病で別のリンクで復活のラッキーチャンスが起こることも。 そして、最上位のゴッドリーグ進出者だけが遊べるモードとして邪悪一武闘会が開催されたこともあった。参加可能ユニットが原作での悪役だけと、キャラに縛りが入った上級者向けとなっている。 ちなみにこのモードの実況は、色々なキャラクターがその大会ごとに実況している。 登場キャラクター 一言でいえば、DB世界のオールスター作品と言っても過言ではない。 原作で言えば、アニメ「Z」にあたるサイヤ人編~魔人ブウ編はもとより、舞空術が一般的でなかった少年期(無印)のキャラクターまで登場。当たり前のように空中戦を行っているが、気にしてはいけない。 劇場版、ゲーム作品からも多数登場、さらには「超」の人物まで出てきていて、もはや非戦闘員以外で誰が出ていないかを探すのが難しいほど。 ネコマジンZやアラレちゃん、果てには非常に限定的ながら 別作品の人物 まで登場。オリジナルの世界観「暗黒魔界」からはオリジナルキャラクターも登場しており、世界の広がりは留まる事を知らない。 そしてこのゲーム、この作品が初出となる登場人物の別形態、オリジナルキャラクターも多数輩出している。詳しくは個別項目にて。 家庭用ゲーム ニンテンドー3DSより3作品が発売され、それぞれ20万本以上を売り上げている。。 ・ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション 2013年2月28日発売。通常の対戦の他にストーリーモードを用意しており、GT編の途中(ベビー編冒頭)まで楽しめる。簡易版ながらすれ違い対戦にも対応。第1弾〜GM4弾まで収録。 ただし、そのままだと処理落ちの酷さがストレスとなるので、アップデートによる改善は必須。 ここからは筆者の私見になるが、3DS版はここから始めるのをお勧めする。エイジごとに手に入るカードが基本ダブらない仕様となっており、プレイし続けていればいずれカードをコンプリートできるので、続編を有利に遊べる。 ・ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション2 2014年8月7日発売。『ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッション』の続編で、前作からデータを引継ぐことが可能。 JM3弾まで収録、収録カード総数も2000枚以上となる。新モードとして、前作のストーリーモードにあたる『アルティメットユニバースモード』、難易度が高く、一度使ったカードは二度としようできないモード『バーストリミットミッション』が追加。すれちがいの機能も大きく強化された。 無料DLCでJM以降のカードも一部使用可能となっている。 ・ドラゴンボールヒーローズ アルティメットミッションX 2017年4月27日発売。 ドラゴンボールヒーローズの最終弾であるGDM10弾までのカードを収録、収録カード総数も圧巻の3300枚! グラフィックがもはや 筐体版と全く同じレベル で、前2作以上の大迫力のバトルが楽しめる。 新モードは新たな世界観(『ゼノバース』がベース)のストーリーが繰り広げられる『アルティメットヒーローズモード』。 自分でミッションを作って世界中に配信出来る『クリエイションモード』が追加。 アバター以外のキャラもアイテムで強化可能になるなど、新しい試みも加わった。アイテムで、色々なカードにアビリティの追加、CAAの追加又は変更、アルティメットユニットの追加が出来る。 これによって、 ミスターサタンにかめはめ波を撃たせることも出来るぞ! アニヲタwikiに書いてあるこの記事は、忘れずに追記・修正してくれよな! またな! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成してみました。後悔はない。 -- 初期投稿者 (2016-10-09 11 36 20) モア「はい…カードゲームに出演しましても子供達のために一生懸命に…」 -- 名無しさん (2016-10-09 13 57 48) 結局シャンパ編ゴッドボスを超えるクソ難易度ミッションは出なかったね -- 名無しさん (2016-10-10 19 43 41) 人造人間エリートタイプが女体化19号からだんだんゴスロリ化していくの割りと好き ヒーロータイプは第二段階までかっこいいけどそこから先はクソダサボディスーツ化するのが残念 -- 名無しさん (2016-10-10 23 28 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cryunidb/pages/189.html
イヴィルヒールブレスレット イヴィルヒールブレスレット 装備部位 アクセ レベル 32 完成までの所要時間 1日13 39 48 カードスロット数 2 グレード 普通 上等 高級 至高 伝説 必要素材 より糸×28破損したシストラム×24守護神の青銅飾り×16猫の長しっぽ×4 飾の黄石×24飾の黄晶石×12破損したシストラム×6守護神の青銅飾り×4猫の長しっぽ 飾の黄石×44飾の黄晶石×22破損したシストラム×12守護神の青銅飾り×8猫の長しっぽ×2 飾の黄石×70飾の黄晶石×35破損したシストラム×18守護神の青銅飾り×12猫の長しっぽ×3 飾の黄石×130飾の黄晶石×65破損したシストラム×24守護神の青銅飾り×16猫の長しっぽ×4 アビリティ 鉱石生産 36.7%槍兵タイプ攻撃力 23.3% 鉱石生産 55.0%槍兵タイプ攻撃力 35.0% 鉱石生産 73.3%槍兵タイプ攻撃力 46.7% 鉱石生産 91.7%槍兵タイプ攻撃力 58.3% 鉱石生産 110.0%槍兵タイプ攻撃力 70.0% 必要魔石数 922,000 230,500 461,000 691,500 922,000 ※完成までの所要時間は、鍛冶屋lv1(2.0%生産速度UP)の値です。
https://w.atwiki.jp/gamersfactory/pages/28.html
■ベースボールヒーローズ高価買取表(7/25更新) キズなしの美品状態が前提となっています。キズの程度により買取価格は変動しますのでご了承下さい。 リストはできうる限り更新するようにしておりますが、諸事情により更新できずに買取価格が変更されていない場合でも、査定額は査定させていただく時の相場となります その他、レアカード・ノーマルカード買取しています。 ドンドンお売り下さい。 高価買取表 ¥1,500 C05G001 工藤公康 グレイト ¥3,500 C05G002 岩瀬仁紀 グレイト ¥1,500 C05G003 新井貴浩 グレイト ¥1,500 C05G004 青木宣親 グレイト ¥1,500 C05G005 三浦大輔 グレイト ¥7,000 C05G006 金本知憲 グレイト ¥1,500 C05G007 岩隈久志 グレイト ¥1,500 C05G008 小笠原道大 グレイト ¥2,500 C05G009 和田一浩 グレイト ¥1,500 C05G010 菊地原毅 グレイト ¥1,500 C05G011 今江敏晃 グレイト ¥4,000 C05G012 杉内俊哉 グレイト ¥2,000 B05G001 上原浩治 グレイト ¥1,500 B05G002 川上憲伸 グレイト ¥1,500 B05G004 古田敦也 グレイト ¥2,000 B05G005 多村仁 グレイト ¥2,500 B05G006 赤星憲広 グレイト ¥1,500 B05G007 岩隈久志 グレイト ¥1,000 B05G008 小笠原道大 グレイト ¥2,000 B05G009 松坂大輔 グレイト ¥1,000 B05G010 谷佳知 グレイト ¥1,000 B05G011 小林雅英 グレイト ¥2,000 B05G012 松中信彦 グレイト
https://w.atwiki.jp/9o8i7u6y5t/pages/159.html
ヒール・ヒーロー (ヒールヒーロー) 罠カード 自分フィールド上に存在する「E・HERO」と名のつく通常モンスター1体を墓地に送ることで、デッキから「E-HERO」と名のつくモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。この効果によって特殊召喚したモンスターはこのターン、攻撃宣言を行う事ができない。
https://w.atwiki.jp/divinezero/pages/34.html
LINK PASSIVE:リンクバトルヒール 毎ターン味方全員のHPがごくわずかに回復する ユキナガ:浮舟 リンクパッシブ一覧 天使:立華かなで
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6369.html
ドラゴンボールヒーローズ 【どらごんぼーるひーろーず】 ジャンル トレーディングカードアーケードゲーム 対応機種 アーケード 発売元 バンダイ 開発元 ディンプス 稼動開始日 2010年11月11日 料金 1プレイ 100円ヒーローライセンス(ICカード) 500円 判定 良作 ドラゴンボールゲームリンク データカードダスシリーズリンク DBH/UM/UM2/UMXSDBH/WM 概要 遊び方 カードについて バトルについて 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『ドラゴンボール』を題材としたデータカードダスシリーズの1つ。シリーズとしては初めてフラットパネルリーダータイプの筐体が使用され、バーコードが使用されなくなっている。 また『ドラゴンボール』のキャラの他に、ヒーローアバターと呼ばれるアバターも使用可能となっている。ヒーローアバターは種族を選択でき(*1)、メインとなるサイヤ人(男)以外にも、サイヤ人(女)、魔人族、フリーザ一族、ナメック星人、人造人間、界王神があり、それぞれ異なったアビリティと能力値の成長傾向を持つ(*2)。ヒーローアバターの情報は、専用のICカード(*3)に記録される。 初期の頃は『ドラゴンボールZ』をメインに扱っており、そこから『GT』や無印時代の『ドラゴンボール』、ゲーム『ゼノバース』も扱うようになった。最後は当時放送中のアニメ『超』を主に扱っていた。 計3回大幅なアップデートが行われており、主に『Z』を扱う初期シリーズ、主に『GT』を扱う「ギャラクシーミッション」と「邪悪龍ミッション」、主に『超』を扱う「ゴッドミッション」の4つのシリーズがある。 遊び方 カードについて カードは下記の3種類のタイプに分かれている。ヒーローアバターは固定されておらず、使用時に選択する(*4)。 ヒーロータイプ:防御が高く、気力ダメージも受けにくい。連携攻撃に参加すると戦闘力を上げられる。 エリートタイプ:気力が高く、防御がやや低いめ。連携攻撃に参加すると気力が回復できる。 バーサーカータイプ:攻撃力が高く、防御、気力がやや低め。連携攻撃に参加すると、対戦相手のヒーローエナジーを減らすことができる。 + ヒーローアバターの種族と所持しているカードアクションアビリティ(CAA)、能力の成長傾向は以下の通り。 サイヤ人(男) 全能力過不足なく育つバランス型。ドラゴンボールの神龍の願い事で超サイヤ人に変身できるCAA「チェンジ」を習得・強化する事ができ、サポートエリアに置いた時にアビリティが発動する。また、ヒーロータイプは自分自身が持つ超ユニット技の他、一部のカードの超ユニット技のメンバーにも設定されている。ゴッドクラスアップするとCAAが「ゴッドかめはめ波」に変化する。 サイヤ人(女) 能力の成長値は低いがバトル開始時の初期気力が多く、気力の回復率も高めで、戦闘力バトルで先攻を取ったラウンドで一気にパワーアップできるアビリティを持つ爆発型。男サイヤ人同様に神龍の願い事で超サイヤ人に変身できる(*5)CAA「チェンジ」を習得・強化でき、ゴッドクラスアップで「ゴッドかめはめ波」に変化する。あとこの種族のエリートタイプは見た目と口調のギャップが一番凄い(*6)。(*7) 魔人族 体力の成長値が全種族中最も高い。必殺技が発動可能な時に特定の敵を弱体化しつつ味方の中で真っ先に攻撃できるCAA「ロックオン」を持ち、ゴッドクラスアップすると自分チームの戦闘力が一定値以上だった場合に味方全員を強化するアビリティを習得する。 フリーザ一族 パワー重視で成長する。必殺技発動時にダメージアップ マイナス効果を与えるCAA「バースト」を持つため、早く発動できる必要エナジーの少ない必殺技を採用候補にしやすい。ゴッドクラスアップで得られるアビリティも「攻撃成功時に更に自分が有利になる」という物であるため、総じて初心者向けな種族となっている。 ナメック星人 ガードの成長値が全種族中最も高い。2ラウンド目以降にピッコロと同化できるCAA「合体」を持っており、合体することで毎ラウンド気力が50%回復 常時戦闘力が2倍になるため、安定した戦力運用が可能。ゴッドクラスアップすると、敵チームよりも体力が低い時に発動するアビリティが追加される。 人造人間 レベルアップで能力が成長しない回数が他の種族に比べて多く、初期気力が低い他、他の種族と比べてチャージインパクト速度が一段階早い。その代わり、ステータスが満遍なく高めに育つという他にはない長所がある。特定の味方一人と同時攻撃しつつ自分とそのキャラクターを強化するCAA「ダブル」を持ち、ゴッドクラスアップすると敵の戦闘力が一定値以上だった場合に発動するアビリティを習得する。 界王神 ガードの成長値は全種族中最低だが、体力とパワーが大きく成長する。特にパワーの成長値は全種族中トップ。低いガードを補う為か、敵一人の攻撃を無効化しつつ反撃+マイナス効果を与えるCAA「フリーズ」を持ち、ゴッドクラスアップするとバトル中永続で発動するアビリティを習得する。 アビリティ 一定の条件を満たすと発動できる。パワーがアップしたり、気力が回復したり、相手を弱体化したりなどといった効果がある。 アルティメットユニット 指定された3枚(5枚の場合もある)のカードがチームに含まれていると、条件を満たした際に任意で発動できる。ヒーローエナジーを消費するが、効果は強力なものが多い。 カードアクションアビリティ(CAA) 条件を満たすことで発動可能。カードを動かすことで効果を発揮する。相手にダメージを与える物や、ユニットが強化・変化するものなどがある。 相手にダメージを与える物は、Wを書くように2枚のカードを同時に動かし、二人で攻撃する「W」、Zを書くようにカードを動かし攻撃と強化を行う「Z」など。 ユニットが変化するものは、カードを並べて特定の2戦士を合体させる「合体」、上下に動かすことで強化形態(超サイヤ人など)にパワーアップできる「チェンジ」、大きく円を描くように動かすことで巨大な姿(大猿など)に変身できる「巨大化」など。 他にステータスが変化する「カプセル」などがある。 超アビリティ(時空転送) ヒーローアバターがいるとき、時空転送を持つユニットがアタッカーにいると発動。指定されたキャラクターが時空転送によって呼び出され、攻撃を行う。 各アビリティを持たないカードも存在する。 また、最大五回連続で「カードだけ購入する」事も可能。その場合はICカードのみを挿入して行い、カードを購入する度に「戦闘時のチーム体力」「戦闘開始時のヒーローエナジー」「戦闘終了後の経験値」にボーナスが入るカプセルがランダムで手に入り、ICカードに記録される。カプセルは連続で購入するほど多く貰えるようになり、戦闘開始前にどのカプセルをどれだけ使用するかを選ぶことが出来る。 バトルについて 最大5枚までカードを選択してチームを作り、それらをフラットパネルに置く。ヒーローアバターは使用しなくても構わない。 ラウンド毎にカードの配置エリアを選択する。フラットパネルはサポートエリアとアタックエリアに分かれており、サポートエリアに配置したカードは気力が約50%回復するが、戦闘に参加できない。アタックエリアは3つに分かれており、最前部では気力を75%、一番手前では気力を25%、その真ん中では気力を50%消費する。消費した気力に応じて戦闘力が上がり、合計値が高いプレイヤーが先攻となる。 また、戦闘力が2000毎にヒーローエナジーが貯まる。カードごとに設定された値以上に貯まると、戦闘で必殺技が使えるようになる。 更に、2ラウンド目開始時、並びにラウンド毎の相手との戦闘力の数値差や自分チームの戦闘力が一定以上だった場合に発動する「スカウターアビリティ」も存在する。装着しているのはヒーローアバターだが、チームにヒーローアバターが居なくても使用できる。 スカウターの効果には種類があり、神龍の願い事で効果の変更が可能。中には、滅多に変更先一覧に出現しないレアなスカウターも存在する。 戦闘は「チャージインパクト」と呼ばれる、ゴルフゲームのように激しく左右に増減するゲージを止めて行い、値の高い状態で止めた方が勝利となる。 攻撃側が勝利すれば、ダメージが増え、必殺技の発動条件を見たしていれば必殺技が発動する。 防御側が勝利すれば軽減する。また、致死量のダメージを受けてもHPは1となり、負けることはない。 但し、HPが1の状態で攻撃を受けると防御側はチャージインパクトが行えず、必ずダメージを受ける。 チャージインパクトを最大値で止めると「パーフェクト」となるが、内部ではさらに細かい判定が行われており、「ミラクルパーフェクト」や「スーパードラゴンパーフェクト」など、さらなる上位版が存在する。これらのパーフェクトができると気力回復やさらなるダメージ軽減などのボーナスがある。 同じタイプのユニットをアタッカーに参加させると連携攻撃が行える。連携攻撃が発動すると、前述のカードタイプごとに効果発動する他、1回のチャージインパクトで連携に参加したユニットは全て攻撃を行う。 連携攻撃しなかった場合は、ランダムで追撃攻撃が発動し、追加ダメージが与えられる。 バトル中、様々な効果を発揮する「ヒーローバッジ」があり、一つのバッジに「ヒーロースキル」と「ロボスキル」の二つの効果(*8)と、バトル中の各種ステータスや戦闘後のスコア等にボーナスを付属してくれる効果がある。また、バッジの効果は大きく分けて「アタック(赤)」「ディフェンス(青)」「サポート(緑)」「スペシャル(金)」の四種類に分類される。ヒーローバッジは戦闘終了後に必ず一つ入手でき、神龍の願い事でストックの枠を増やすことが出来る(*9)。 バトルは最大5ラウンドあり、先に対戦相手のHPを削りきった方が勝利となる。 5ラウンド過ぎても勝負が決まらない場合はHPが大きい方が勝利となる。 バトルはトランクスがハイテンションで実況してくれる。チャージインパクトでパーフェクトを出すと褒めてくれたり、劣勢になると励ましてくれたりと、プレイヤー側に立った実況をする。 ドラゴンボールが入手できるバトルステージには、アイコンが表示される。ドラゴンボールバトルには種類があり、それぞれ特殊なルールがバトルに追加される。そのステージで勝利すればドラゴンボールが入手でき、7つ揃うと神龍が出現。ヒーローバッジの枠の増強やクラスアップ(*10)、経験値追加、神龍メダル入手(*11)等の願い事を叶えてくれる。 + ドラゴンボールの種類と追加される特別ルールは以下の通り。 ドラゴンボールバトル バトル開始と同時に、赤い星の入った地球のドラゴンボールが出現し、最初にスキャンしたキャラクター(以下、先頭キャラ)がそれを所持した状態になる。所持しているキャラをサポートエリアに移すことで、他のキャラへの受け渡しが可能。所持者を決めずに作戦を決定すると、一番近い位置にいるアタッカーに譲渡される。所持しているキャラクターが防御側のチャージインパクトで敗北するとドラゴンボールを奪われてしまうが、逆に所持している敵への攻撃を成功させることで奪い返すことが出来、奪取に成功したキャラは気力が25%回復する。ただし、ステージクリア時に味方が所持していない状態だと入手できない。 究極ドラゴンボールバトル バトル開始と同時に、『GT』で登場した究極ドラゴンボールが出現し、先頭キャラがそれを所持した状態になる。通常のドラゴンボール同様に所持しているキャラをサポートエリアに移すことで、他のキャラへの受け渡しが可能。こちらはドラゴンボールと違って相手に奪われることは無いが、所持しているキャラクターは連携アタックに参加できず、攻撃順がCAA「ロックオン」の次、つまりロックオンが無ければ真っ先に攻撃を仕掛けるようになる。攻撃に成功すると「究極ドラゴンルーレット」が出現し、普段の攻撃よりも高いダメージを相手に与えることが出来るようになる(*12)。ただし、逆に失敗すると普段よりもダメージが下がってしまう。バトルに勝利すれば、ドラゴンボールを必ず入手できる。 ポルンガドラゴンボールバトル バトル開始と同時に、ナメック星のドラゴンボールの入手数を現す専用の項目が出現。攻撃時や防御時のチャージインパクトに勝利することでポルンガドラゴンボールが溜まっていき、7つ全部集まった次のラウンドの開始時に「ポルンガバトルスロット」が発生。ボタンを押してスロットを止めることで、プレイヤーに有利に働く効果が発動する。通常なら攻撃に参加した連携人数、又は攻撃を受けた際の敵の人数と同じ数だけ入手できるが、ミラクルパーフェクトで勝利した場合は更に2つ多く入手できる。ステージをクリアできた場合は7つ揃っていなくとも更に2つ入手でき、その数も併せて7つ全部揃っていた場合は「ポルンガビッグボーナス」が発生。「経験値アップ」「ポルンガビッグボーナス(経験値のジャックポット)(*13)」「レアバッジ入手」「友情ボーナスアップ」の中からランダムで結果が選出される。 そしてこの時のポルンガはやけにノリノリである。 数あるドラゴンボールバトルの中で唯一バトル中のデメリットが無いが、その代わり通常のドラゴンボールは入手できない。 ダークドラゴンボールバトル バトル開始と同時に邪悪龍が出現。複数のマイナス効果の中からランダムで効果が決定され、最初のラウンドで後攻になったチームのアタッカーにダークドラゴンボールが与えられる。ダークドラゴンボールを所持しているキャラクターはバトル開始時に決定されたマイナス効果を背負う事になるが、そのキャラクターが攻撃側のチャージインパクトに勝利する事で、ダークドラゴンボールを敵に押し付けることが出来る。ただし、サポートエリアに置いても他人に譲渡することが出来ない(*14)。バトルに勝利すると浄化され、ドラゴンボールが手に入る。ステージクリア時の所持者は敵味方の誰でも構わない。 ゴッド玉バトル バトル開始と同時に、敵味方両方の先頭キャラに「ゴッド玉」が与えられる。こちらも通常のドラゴンボール同様に受け渡しが可能。ゴッド玉は「アタックエリアに出したアタッカーの人数」に応じてレベルアップしていき、戦闘力バトル時に所持者の気力を回復してくれる。回復量はレベルが高いほど多くなり、最大レベル(7)まで上がるとそのチームの攻撃終了時にゴッド玉による追加攻撃が発生。その際、ランダムで追加効果も発生し、レベルがリセットされる。ただし、所持者が防御時のチャージインパクトに負けてしまうと攻撃を受けた人数の分だけレベルが下がってしまうため、防御時に所持者が負けないよう注意が必要。また、気力回復や追加攻撃は相手側も活用してくる為、適度に敵側の所持者も狙って行かなければならない。ステージクリアすれば、ドラゴンボールを必ず入手できる。 キーソードバトル バトル開始と同時に、プレイヤー側の先頭キャラに「キーソード」が与えられる。こちらも通常のドラゴンボールと同様受け渡しが可能。キーソードを所持しているチームの攻撃が終了すると「キーソードバトル」が発生するようになる。チャージインパクトに勝利することで追加攻撃が発生し、マイナス効果を与えることが出来るが、キーソードの所持者が防御時に敗北すると相手に奪われてしまう。そのため、ステージクリア時にキーソードを所持していなかった場合はドラゴンボールを入手できなくなる。 フォトン玉バトル バトル開始と同時に、敵味方両方の先頭キャラに「フォトン玉」が与えられる。こちらも受け渡しが可能だが、受け渡しの仕様が独特なため、目当ての味方に受け渡すまでに少々手間が掛かる。「所持者が消費した気力の量」に応じてレベルが上がっていき、所持者が攻撃に成功する度にフォトン玉による追加攻撃が発生。レベルに応じたダメージを敵に与え、ラウンド終了時に気力ダメージを与える爆弾を張り付ける(*15)。ただし、所持者が防御に失敗すると壊れたり暴走したりする。暴走状態に入ると与えるダメージが非常に高くなるが、暴走状態で防御に失敗すると完全に壊れ、フォトン玉そのものが消滅してしまう。味方側のフォトン玉が壊れてしまった場合は、ステージをクリアしてもドラゴンボールが入手できなくなる。 評価点 『ドラゴンボール』のゲーム史上、最大数を誇るキャラ数 『無印』『Z』『GT』『超』や映画版に登場するありとあらゆるキャラが登場している。本作にてゲームに初登場するキャラも多く、トーマ(*16)やタード(*17)など、かなりの『ドラゴンボール』マニアでもないと分からないキャラまで登場している。というよりも、非戦闘キャラ以外では本作に登場していない方が稀というレベルに達している(*18)。 『GT』で実現しなかった青年ゴテンクス(*19)や超サイヤ人4ブロリーなど、いわゆる「if展開」と言うべき本作初公開の形態のキャラも多い。 『ドラゴンボール』以外にも鳥山明氏の漫画である『ネコマジン』からも何人か登場している。 豊富なアビリティを組み合わせて楽しむ戦闘 カードごとに個別に指定されているアビリティなどの効果を厳選し、どういったタイミングでどういう効果を発動して戦うか、戦略性を考えながらチームを組むと楽しい。 基本的に本作の高レアリティのカードは大抵は強いので、小難しいことを考えずに適当に強いカードを並べて戦うだけでも、案外なんとかなってしまう大味な面もあるが、それはそれで低年齢層が多い本作では間口を広げるということにもなっている。 但し、強いカードはチャージインパクトのスピードが異常に速いので、簡単に勝てるかと言われれば、また別の話であるが。 フラットパネルを活用したさまざまなアクション カードをパネルの上下に激しく動かして超サイヤ人になったり、大きく丸く動かして大猿に変身したりと、激しいカードアクションが多く採用されており、ややマンネリになりがちなゲームを盛り上げるのに一役買っている。 全体的に激しく動かすことが多いが、実はカードを動かすことにあまり正確性は問われていない。その辺りは子供向けの配慮だと思われる。 カードそのものは他のゲームより頑丈な作りになっているが、やはり傷つくので、ハードタイプのカードスリーブを使用するか、やや値は張るがカードローダーを使用したほうが良い。 随所に溢れる『ドラゴンボール』愛 パラガスをサポートゾーンに置くことでブロリーのチャージインパクトを制御することができる、口笛のアビリティを持つ悟飯を使用することでスラッグを弱体化させることができるなど、『ドラゴンボール』のアニメや原作設定やネタを拾う演出が多い。 主にフュージョンで使用する合体モードを、ベビーに取り込まれるベジータや、ブウとウーブの合体に使用したりと、システム上の演出もなかなかニクい。 全てが描き下ろしイラストのカード 本作のカードはほぼ全て書き下ろしとなっており、既存絵からの使い回しやゲームCGの流用は殆ど無い(*20)。 カードのイラストもクオリティが高く、カード収集も楽しめる。高レアリティのカードは箔押し加工がされており、非常にカッコいい仕上がりとなっている。 賛否両論点 あまりにも多すぎる、オリジナルキャラクター達 カードゲームである以上キャラクター数を増やさなければならないというのはわかるが、殆どが本作オリジナルの変身形態。 OVAに登場したバーダックを含め超サイヤ人になれるキャラクターは殆どが超サイヤ人3まで変身が可能、これではバーゲンセールどころではない(*21)。 セルを吸収した超17号や超サイヤ人4へと進化したブロリーなど、原作からすれば無茶苦茶なものも多い。「『ドラゴンボールAF(*22)』のようだ」と評するユーザーもいるほど。 ちなみに「ドラゴンボール」作中世界においては本作は「後世にZ戦士たちの活躍を伝聞だけでゲーム化したもの」という立ち位置であるらしい。その場合オリジナル形態は「伝聞を経たことで事実と異なる姿が創作されてしまった」となる可能性がある。オリジナルキャラそのものの賛否はともかく、一定の理由づけにはなるだろうか。 基本的には前述のような既存のキャラのバージョン違いが多く、完全に本作オリジナルのキャラというのはほとんどいない(シュンシュン、ハルハルの悪の魔人コンビ程度)。 なお、逆に「ドラゴンボールZ2」に登場したヤム飯や「真武闘会2」等に登場したアルティメット未来悟飯などの、過去のゲーム作品のオリジナル形態は未登場となっている。 明らかに強力すぎるカードが存在する キッズカードゲームにはよくある事ではあるが、残念ながら「特定のカードが強すぎる」という点で対戦バランスには疑問が残る。 プレイヤー間でよく話題に挙がるカードだけでもゴッドミッション4弾SECターブル、ゴッドミッション8弾URキャベ、邪悪龍ミッション5弾SEC破壊王ブロリーなど多数。 特に疑似対人戦モード「超天下一武道会モード」ではマッチング帯を問わず相手がいくらでも強力すぎるカードを投入してくるため、相手が強すぎて(対戦ゲームとしては)あまり楽しくないと感じるプレイヤーもいるかもしれない。 連携パーフェクトボーナスの格差 エリート連携の気力回復効果、バーサーカー連携のエナジー破壊効果に対し、ヒーロー連携の戦闘力アップ効果の旨味が明らかに少ないと感じてしまう。後続の味方の必殺技を発動可能にさせるにも上昇量が「(連携参加人数-1)×500」と僅かしか無く、連携アタックの発生順がエリート→ヒーロー→バーサーカーであり、戦闘メンバーの上限が5人である都合上、わざわざヒーロータイプを多数採用するほどの余裕は無い。一応「気力ダメージを受けにくい」という特徴があるが、難易度が「ハード」以上になると気力ダメージを固定で与えてくる敵や強制気絶を狙う敵も出てくる為、ヒーロータイプは基本的にとても肩身が狭い。 しかし、連携ボーナスを狙う旨味が少ないという性質上、「強力な効果の代わりに連携アタックに参加できない」というタイプのアビリティを持つカードはむしろヒーロータイプの方が好ましい傾向があったり、連携アタックを封印される巨大ボス戦では与ダメージで後れを取るエリートタイプの代わりにヒーロータイプを多数起用するという選択肢も考えられるため、一概に問題という訳でもない。ヒーローを多数起用する旨味が少ないのは、あくまで「連携アタックが可能な敵が相手のステージ」での話である。 ヒーローアバターが使用できる必殺技の性能格差 ヒーローアバターは神龍の願い事や友情ボーナスで様々な必殺技を習得し、その中から自由に選択することが出来るのだが、明らかに必要エナジーに対してダメージ係数(*23)が頭一つ抜けている、強力なものが存在している。必要エナジー4の「龍翔拳」、必要エナジー5の「バーニングアタック」、必要エナジー6の「スピリッツソード」と「フレイムショット」がそれぞれ該当し、「強い技のせいで選択肢が狭まっている」という声もある(*24)。 しかし、裏を返せば初心者救済措置や縛りプレイも可能という見方も出来、それらの必殺技が無いと勝てないという事も無いため、一概に問題と捉える事も出来ない。 各種ドラゴンボールバトルにおける「ドラゴンボールの入手難易度」の格差 ポルンガドラゴンボールは別として、それ以外の「バトル終了後に通常のドラゴンボールが入手できる」バトルにおける入手難易度に格差がある。その要因となるのは「入手できなくなる要素が無いか」という点と「ドラゴンボールバトルの出現ステージがランダムか固定か」という点である。 中でもその両方の条件をクリアしているのが「ゴッド玉バトル」。消失したり相手に奪われるといった要素で入手できなくなるといった事が無く、それでいてフォトン玉同様にビギナーズミッションと巨大ボス以外の全ステージに常時出現しているため、ドラゴンボールを最も効率よく集めるのであれば、難易度ノーマルのゴッド玉バトルを周回するだけで済んでしまう(*25)。 しかし、逆に初心者救済措置と捉えることも出来、ゴッド玉バトルやフォトン玉バトルは総じてウルトラクリア条件が厳しめに設定されている(=入手経験値を稼ぎづらい)ので、一概に問題点と捉える事も出来ない。 問題点 戦闘がチャージインパクト一発勝負になっている 攻撃・防御の際に行うチャージインパクトであるが、目押し要素が非常に強く、ランダム性もないため、慣れるまでは非常に辛い。 前述の通り、チャージインパクトが成功するか否かで与えられるダメージや、軽減できるダメージ量が大幅に変わるため、これが苦手であると、そもそも本作を満足に楽しめない。 弱いカードならばチャージインパクトの速度は全体的に遅めであるが、強いカードは全体的に速い。また、レベルの高いステージでは、対戦相手はほぼ最大値を叩き出してくるため、まずは弱いカードでレベルの低いステージからの挑戦した方がよいだろう。 グラフィックが良くない 稼働開始時期(2010年)を考慮しても、あまり良いとは言えない。本作の稼働開始前に終了した『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』の方がグラフィックが良いという有様で、当時からPS2レベルのグラフィックと言われていた。 2005年に発売された、PS2『ドラゴンボールZ3』のグラフィックをベースにしているため当然といえば当然か。 スカウターアビリティの専用演出 ヒーローアバターがチームに居る状態でスカウターアビリティが発動すると、毎回必ず専用の演出が発生する。長くはないが短くも無く、ボタン押しで演出をスキップできない上、スカウターアビリティが発動する条件が揃ったラウンドの度に発生する為、非常にテンポが悪い。ヒーローアバターを入れなかった場合は専用演出が発生せず、アビリティのメッセージテキストが表示されるだけであるため、特にヒーローアバターを愛用するプレイヤーは煩わしく感じてしまう。 ヒーローアバターの種族別の能力成長値の格差 ヒーローアバターの種族別のレベルアップによる最終的なステータス上昇値を比較してみると、明らかに強い種族と弱い種族の隔たりがある。具体的には、「人造人間がどの能力も平均的に高めに育ち、女サイヤ人は平均的に最低クラス」というもの。 人造人間は他種族と比べてレベルアップでの能力成長が行われない回数が多いものの、必要経験値を1.2倍にする代わりに能力上昇値が1.5倍になる「クラスアップ」を行ってしまえばそれもあまり気にならなくなるほどグングン伸びるようになる。チャージインパクト速度が他種族よりも一段階早いというデメリットもあるが、「むしろこの速度の方がやりやすい」というプレイヤーも多く、速度が早く感じるようなら連携アタックで遅くさせることも出来る為、 デメリットが実質機能していない(*26)。 初心者救済という見方をしようにも、事前情報無しの状態でゲーム中それを知る事が出来るのは、種族選択時の簡単な成長傾向の説明文のみ。そのため、能力成長を重視したい場合、初回プレイ時に人造人間以外の種族を選んでしまったプレイヤーは神龍召喚の手間を挟む必要がある。 逆に、女サイヤ人の成長値はガード以外最低クラス。ドラゴンボール史上初の女性超サイヤ人になる事ができ、「バトルで先攻を取ったラウンドは爆発的にパワーアップする」というアビリティも持っているが、このゲームはそもそも ボスクラス以上の敵や巨大ボス相手になると安定して先攻を取ることが難しくなる傾向がある。 また男サイヤ人もそうだが、「チェンジ」のアクションは他の種族と違って元から習得しているという訳ではなく、神龍の願い事を使って習得・強化して行かなければならない。しかし、最後の「超サイヤ人3」まで強化してしまうとチェンジ可能なラウンドが遅くなってしまう為、大きく強化されるゴッドクラスアップを行うまで超サイヤ人2のままにしておく方が良いという意見が殆どなのだが、何も知らずに強化してしまった場合は取り消しが効かなくなる。可愛らしい外見とは裏腹に、事前の情報収集や度重なるプレイで蓄えた友情ボーナスや他種族でのレベルアップとクラスアップでステータスの基盤を整えた上で種族チェンジによる引き継ぎを行わなければ貧弱な種族であるため、総じて「玄人・ベテラン向けの大器晩成型」な性能となっている。 一部のキャラクターボイスに違和感がある 特にやり玉に挙がるのが、ブロリー役でお馴染みの島田敏氏が役を引き継いだ「ピッコロ大魔王」。ゴッドミッションでピッコロ大魔王編が追加されたことに伴い、前任であった青野武氏のボイスから一新されているのだが、ハイトーンボイスなせいで小悪党にしか聞こえなくなってしまっている。キャラクターを実際に使う事が無かったとしても、ピッコロ大魔王編を選択した際に大魔王の高めの声による演説演出が入るため、印象に残りやすい。 ピッコロ大魔王は少年期編のラスボスということもあるが、何よりそれまでギャグ調であったドラゴンボールのストーリーを一気にシリアス路線へと変貌させた張本人で、尚且つ本編においても初となる「純粋な悪者」であるため、特に少年期編のアニメや原作を知っているファンから少なからぬ不満を持たれている(*27)。 他にも、 最初期に登場したが故にボイスの使いまわしが他の種族よりもやや目立ってしまっている「ヒーローアバター:サイヤ人(男)」 「かめはめ波」の必殺技ボイスが大人時代のものをそのまま使い回している「孫悟空(少年期)」と「クリリン(少年期)」 アニメ収録前に収録した為にキャラが掴めていなかったのか、はたまた演技の指導ミスなのかは定かではないが、これまた小物臭いイントネーションの喋り方をする「ザマス」(*28) ミスター・サタンのボイスは石塚運昇氏で一新されたのに、郷里大輔氏のボイスのまま放置されている「ゴタン(*29)」(*30) 既に声優が変更された上で『改』や『超』に登場していたにもかかわらず、『Z』の声優によるボイスが使われている「ナッパ」「ギニュー」「リクーム」「界王神」 初登場の映画で演じた家弓家正氏が当時まだ存命中だったにもかかわらず、宝亀克寿氏に変更されて雰囲気が変わった「パラガス」(*31) 初登場のOVAでは中尾隆聖氏が演じていたのに、何故か本作では茶風林氏が演じており、口調なども異なる「チルド(*32)」……等々、首を傾げざるを得ない点がいくつか目につく。 総評 グラフィックやごく一部のキャラボイスこそやや残念ではあるが、排出されるカード、戦闘の楽しさ、溢れる原作愛と、どこを取ってクオリティが高く、間違いなく『ドラゴンボール』のゲームとしては名作である。『ドラゴンボール』という強力な後ろ盾があったものの、入れ替わりの激しいキッズ向けTCAGにおいて、6年もの長きに渡って勢いが衰えず第一線を走り続けた実力は伊達ではない。キッズ向けTCAGではあるが、稼働が終了した今でも移植版や後継作で楽しむことが出来るため、『ドラゴンボール』好きであれば大人にもぜひプレイして貰いたい作品である。 意外と思われるかもしれないが、このゲームのプレイユーザーの大半が「ドラゴンボールを知らなかった」と回答している。本作の大ヒットにより、あまり『ドラゴンボール』に馴染みのない世代に向けて『ドラゴンボール』を存分にアピールでき、近年の映画化や新作アニメなど『ドラゴンボール』コンテンツの復権に大いに貢献できたものと思われる。 出荷数カード枚数が5億枚に達しており、『甲虫王者ムシキング』に引けを取らない数字となっている(*33)。このことからも、本作がいかに大ヒットしたのかわかるだろう。 余談 実は『ドラゴンボールGT』をメインに扱ったゲームは日本国内では本作が初。『GT』のキャラが登場するドラゴンボールのゲームは本作以外にも『ドラゴンボール FINAL BOUT』などいくつかあるが、キャラが少し登場する程度で、本作のようにシナリオを再現したり、お供のロボットである「ギル」や「究極ドラゴンボール」といった『GT』独自の要素まで採用したりしたゲームは『Sparking!! METEOR』『インフィニットワールド』など数える程度しか無かった。 ドラゴンボールのネタが枯渇していたため、引き伸ばしていたということもあるが、ギャラクシーミッションから邪悪龍ミッションが終了まで足掛け3年近くも『GT』が題材とされていた。 『GT』の人気が高い海外では、GBAに『GT』のゲームがあるが、日本では発売されていない。 偶然の一致かも知れないが、ギャラクシーミッション稼働直後に東京MXとBSフジにて、『ドラゴンボールGT』の再放送が始まっていた。 未来悟飯は原作では左腕を失い隻腕となっているが、おそらく大人の事情により左腕を失っていない状態で登場する(本作だけではないが)。 原作を尊重するためか、両腕がある状態とはいえ、左腕が見えないようなポーズを取ることが多く、攻撃も基本的に右腕だけで行うようになっている(*34)。 だが『スーパードラゴンボールヒーローズ』UGM(ウルトラゴッドミッション)3弾で未来悟飯の別時空である「黒衣の未来戦士」は原作同様に隻腕の状態で実装している(*35)。 何もこのゲームだけに限った話ではないが、映画『復活のF』で初登場した後、アニメ『超』で名前がややこしいという理由で「超サイヤ人ブルー」という呼称に変わったにもかかわらず、ゲーム内での表記は「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人(SSGSS)」のままになっている点に疑問を抱くユーザーもいる。その理由は明らかにされていないが、「商標登録の関係で変えることが出来なくなってしまったのではないか」と推測されている。 3DSにて、移植版が三作発売されている。詳しくは当該記事を参照。 2016年11月17日より新筐体による新シリーズ『スーパードラゴンボールヒーローズ』が稼働している。現在のシリーズはメテオミッションまで稼働中。 ドラゴンボールヒーローズのカードは全て使用可能で召喚が7枚までに増えた。YouTubeにてプロモーションと称したアニメシリーズの配信も始まっている。本作オリジナルのキャラクターたちも多数登場する。 主な変更点はアビリティの発動条件の調整、スーパードラゴンボールヒーローズ以降のカードはユニットメンバーの変身形態条件の廃止(*36)等が施されている。原作、OVA、映画の演出や必殺技を再現したカードも複数存在したことで大勢のファンを獲得した。 しかし、ミッション難易度の上昇にオンライン対戦実装で各カード性能のインフレ化が始まったことで子ども向け傾向から一気に上級者向けへ。オンライン対戦で遭遇する回線切断やゲームバランス悪化の問題が増え始め、プロモーションアニメの出来具合(*37)の賛否両論といった新たな問題が増加したことから評価は安定せず、芳しくない。 2024年5月9日(悟空の日)の発表でドラゴンボールの新TCAG『ドラゴンボールスーパーダイバーズ』が開発中であると明かした。稼働日は未定。 稼働に伴い、『ドラゴンボールヒーローズ』及び『スーパードラゴンボールヒーローズ』のサービス提供を終了する事を発表。今まで手に入れたカードを使えるよう過去ミッションで遊べるモードを実装予定だがヒーローズとしての更新は行わず排出されるカードは『スーパーダイバーズ』からになる。