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エースコンバット6 解放への戦火 機種:360, Xbox1(*1) 作曲者:大久保博、小林啓樹、高田龍一、中鶴潤一、中西哲一 発売元:バンダイナムコゲームス 発売年:2007年 概要 「エースコンバット」シリーズの第8作。 シリーズとしては初のXbox360作品で、オンライン対戦にも対応している。 今作の音楽は、シリーズ恒例となったオーケストラサウンドをベースに、一部楽曲に少年合唱団によるボーイソプラノを取り入れている。 合唱は英国のトリニティ少年合唱団が担当し、トリニティ少年合唱団の担当した楽曲は、最終ステージ挿入歌の「CHANDELIER」およびエンディングテーマ「A BRAND NEW DAY」。 オーケストラ演奏はブルガリア国立放送オーケストラで、メインテーマである「ACE COMBAT 6 MAIN THEME」や、予告編PVでも使用された今作の目玉曲と言うべき「THE LIBERATION OF GRACEMERIA」などを演奏。 またサウンドエフェクト、イベントムービーなど全ての音源で、ドルビーデジタルによる5.1chサラウンドに対応している。 (前作:エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー 次作:エースコンバット7 スカイズ・アンノウン) 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Disc1 ACE COMBAT 6 MAIN THEME 小林啓樹 START UP 中西哲一 CAMPAIGN MENU 1 中西哲一 BRIEFING 1 中西哲一 SORTIE 1 中西哲一 INVASION OF GRACEMERIA 小林啓樹 MISSION 1:グレースメリア侵攻 THROUGH THE HEART OF A NATION 小林啓樹 THE BROKEN BRIDGE 高田龍一 THE WARTIME EVACUATION 小林啓樹 BEING LEFT BEHIND 高田龍一 THE MAN WHO HAS BROKEN WINGS 高田龍一 THE EMPTY CASTLE 高田龍一 TOWARDS REVIVAL 中鶴潤一 VITOZE AERIAL DEFENSE 小林啓樹 MISSION 2:ヴィトーツェ防空戦 SIPLI FIELD 中西哲一 MISSION 3:シプリ高原戦車戦 BARTOLOMEO FORTRESS 中鶴潤一 MISSION 4:バルトロメオ要塞攻略戦 ECHOES OF BATTLE 大久保博 ANEA LANDING 中鶴潤一 MISSION 5:アネア大陸上陸戦 MELISSA AND LUDMILA 高田龍一 SIEGE ON SILVAT 大久保博 MISSION 6:シルワート攻防戦 HIS ANALYSIS 高田龍一 RESULT 中西哲一 Disc2 CAMPAIGN MENU 2 中西哲一 BRIEFING 2 中西哲一 SORTIE 2 中西哲一 SELUMNA PEAK 中西哲一 MISSION 7:セルムナ連峰制空戦 ON THE FIELD OF EMMERIA 高田龍一 SAN LOMA ASSAULT 大久保博 MISSION 8:サン・ロマ強襲 HEAVY COMMAND CRUISER 中西哲一 MISSION 9:重巡航管制機要撃 THE DEAD SEA 大久保博 VOYCHEK AND PASTERNAK 高田龍一 RAGNO FORTRESS 中西哲一 MISSION 10:ラグノ要塞突破 THE SUN, THE SKY AND MY GIRL 高田龍一 THE MOLOCH DESERT 中西哲一 MISSION 11:モロク砂漠戦車戦 THE CASTLE AND THE UNDERPASS 高田龍一 SORTIE 3 中西哲一 WEAPONS OF MASS DESTRUCTION 大久保博 BOILING POINT 中西哲一 FIRES OF LIBERATION 小林啓樹 MISSION 12:大量破壊兵器無力化 THE ANCIENT TRAP DOOR 高田龍一 ARMED HOMETOWN 高田龍一 THE HIDING AND THE BRIEFCASE 高田龍一 GAME OVER 中西哲一 ON LINE 中鶴潤一 MISSION FAILED 中西哲一 ON LINE MENU 中西哲一 Disc3 HANGAR 中西哲一 THE LIBERATION OF GRACEMERIA 小林啓樹 MISSION 13:グレースメリア解放戦 第2回177位第3回94位第4回142位第5回171位第6回175位第7回150位第8回206位第9回213位第10回347位第11回423位第12回427位第13回806位第14回578位第15回674位シューティング51位ラストバトル348位第2回ラストバトル309位歴代32位泣き曲141位 MALEBOLGE 中西哲一 BRIEFING 3 中西哲一 SORTIE 4 中西哲一 GRACEMERIA PATROL 小林啓樹 MISSION 14:グレースメリア哨戒任務 CITY LIGHTS 大久保博 THE FACT 高田龍一 LUDMILA 高田龍一 BRIEFING 4 中西哲一 SORTIE 5 小林啓樹 CHANDELIER 小林啓樹 MISSION 15:シャンデリア攻落 ラストバトル287位 GAME CLEAR 小林啓樹 A WEDDING IN THE FILED OF THE CAGE 高田龍一 HOME 高田龍一 ACE COMBAT 6 ENDING THEME“A BRAND NEW DAY” 小林啓樹 エンディングテーマ歌:トリニティ少年合唱団 ゲームソング295位 サウンドトラック エースコンバット6 オリジナルサウンドトラック ACES WEB:ACE COMBAT™ 6 解放への戦火
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ACCOUT( Money ) 000131B0-05F5E0F7 機体購入可フラグ F-16C 000131FD-0101 Mirage 0001321F-010101 A-10A 00013242-010101 Tornado 00013265-010101 F/A-18F 00013288-010101 F-2A 000132AB-010101 F-14D 000132CE-010101 Su-33 000132F1-010101 F-15E 00013314-010101 Rafale 00013337-010101 F-117A 0001335A-010101 Typhoon 0001337D-010101 Su-47 000133A0-010101 F-22A 000133C3-010101 CFA-44 000133E6-010101 機体所持フラグ F-16C 00013446-0101 Mirage 00013468-010101 A-10A 0001348B-010101 Tornado 000134AE-010101 F/A-18F 000134D1-010101 F-2A 000134F4-010101 F-14D 00013517-010101 Su-33 0001353A-010101 F-15E 0001355D-010101 Rafale 00013580-010101 F-117A 000135A3-010101 Typhoon 000135C6-010101 Su-47 000135E9-010101 F-22A 0001360C-010101 CFA-44 0001362F-010101
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エースコンバット6 解放への戦火 【えーすこんばっとしっくす かいほうへのせんか】 ジャンル フライトシューティング 対応機種 Xbox 360 発売・開発元 バンダイナムコゲームス 発売日 2007年11月1日 価格 7,800円 廉価版 プラチナコレクション2008年11月6日/3,800円 判定 なし ポイント キラータイトル未満の佳作ゲームボリューム大幅減自重しないDLC予想の斜め上を行く痛戦闘機 エースコンバットシリーズ 概要 新要素など DLC 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 それまでPS/PS2で展開してきた『エースコンバット(以下AC)』シリーズだが、本作は初めて360で発売された。 世界自体は『04』以降の作品と同じ世界観だが、地域的には過去作より北にあるアネア大陸が舞台。 2015年~2016年の「エメリア・エストバキア戦争」を扱う。 「エストバキア連邦は小惑星ユリシーズの落着に備えて迎撃兵器の開発を進めるも頓挫、落着の影響で内政が崩壊し内戦状態となる」などの過去作とのつながりを示す要素がある。 新要素など ダイナミックミッションシステム 1つのミッションで最大6つのオペレーションが同時に行われるようになった。 一定数のオペレーションを成功させることがクリアへと繋がるのだが、何を選ぶかはプレイヤーの自由。楽なオペレーションを優先的にクリアすることも、あえて難しいオペレーションを選ぶこともできる。 ミッションによっては、対空戦闘、対地攻撃が同時に行われるものもあり、どちらかに偏った選び方も、均等な選び方もできる。 全てのオペレーションはリアルタイムで進行するため、「生きた戦場」を感じやすい。 マップ上の表示は方向キーの左右で特定のオペレーションに限定した絞り込み表示が可能。 僚機への指示は攻撃/援護の切り替えのみとなったが、それと別に友軍への要請が可能になった。 操作は方向キーの上下どちらかを押しっぱなし(すぐ離すと僚機へ、押しっぱなしだと友軍への指示となる)。敵撃破やオペレーション達成などで蓄積されるASG(Allied Support Gauge)を1ブロック消費する(ストックは5ブロック分まで)。 支援要請すれば、多数の友軍が一斉に攻撃し、瞬く間に大量の敵を撃破してくれる。攻撃要請の場合は前方の敵を、援護要請の場合は自機を狙う敵を主に攻撃する。 支援要請における友軍のミサイルは誘導性能が高い。多数のエース機に囲まれたとしても、短時間で壊滅状態に追い込める。 + 特にわかりやすいのはミッション12(ネタバレあり) このことが特にわかりやすいミッション12について述べる。 このミッションは「高度制限下での対地攻撃任務」に属するものだが、目標殲滅後そのまま帰還が目的となる2次ミッションに移行する(この段階では高度制限は解除される)。 だがその帰り道において進行距離・敵機撃破・時間経過によって敵の増援がどんどん追加され、最終的には圧倒的不利な状況での持久戦を強いられることになるものの、しばらくすると味方部隊がやってくる(とともにASGがフルチャージされる)ので、支援攻撃を要請すれば相当な勢いで殲滅してくれてそのままミッションも達成となるのである。 ※なおこの流れは後半敵を無視して帰還ラインまで飛ぶことを想定していた点を含めて『5』の18→18+に近いが、本作では強行突破を諦め友軍の到着までの持久戦になる点が異なる。 “通常ミサイルの偏差射撃及び近接信管”“ハイGターン”“電子支援”が追加された。 偏差射撃で敵を攻撃することで、ミサイルの性能が向上する。 直撃すれば、従来では2発当てる必要があった戦闘機や戦車を一撃で破壊できる。 誘導性能も向上し、大抵の戦闘機であればどんな方向から撃っても高確率で命中する。 近接信管はエース機などに有効で、ミサイルが直撃せずとも敵にダメージを与えられる。 ハイGターンを使えば、通常では不可能な急旋回が可能となり、敵機(特にエース機)の追撃や、墜落防止に役立つ。 電子支援はレーダーに表示された青いサークル内に居れば機体や兵装の機能が向上するシステム。サークルとサークルが重なった間に行けば重ね掛けさせる事が可能(但し上限在り)。 シリーズで初めて「途中リトライ」が可能になった。 オペレーションクリアや2次ミッション突入のたびにチェックポイントが記録され、失敗した場合はそこからやり直せる。 リトライしてもオペレーションの評価はそのまま引き継げるので、Sランク狙いの場合でもリトライして問題ない。 オンライン対戦・協力プレイが可能に。ただし協力プレイは本編とは独立したものとなっている。 DLC 機体の別カラーや対戦モードなどのステージをダウンロードして追加できた。2016年6月末で配信終了したが、購入済みの分はOneの後方互換機能でもきちんと認識される。 機体は過去作おなじみのカラーリング(過去の主人公をモチーフとしたペイントや、ライバル機の塗装など)など既存機種の色違いという形であり、新規機種は存在しない。 『5』のラーズグリーズは全機種(CFA-44含む)を制覇している。これは実は後述のアイマス機体でも成しえなかった快挙である(*1)。 ただし、『5』や『ZERO』で登場した敵エースである「グラーバク」カラー機は、エンブレムが付いているだけで全くペイントが違う。 カラーリングと共に性能が調整されている機体も多い。 一部の機体は『2』『3』の性能再現版と銘打たれており、特殊兵装も『3』の特定のものを除き弾数0に設定されている。 『アイドルマスター』のキャラクターを描いた機体…通称「痛戦闘機」が登場。痛車のセンスをそのまま持ち込んだデザインは賛否両論。 ただ、デザイン面でのクオリティの高さ、弾薬搭載量はデザインされたキャラの身長と3サイズ(+体重)に合わせてたり、各キャラの性格や能力に合わせた性能アレンジ、さらにはミサイルスモークの色までキャラクターのイメージカラーになってたりと、無駄に力の入った完成度になっている。 そのアイマス機はそれぞれ実在機ではありえない、かなり尖った性能をしている機体が多い。 例えばロール/ピッチ性能が極限まで高められ普通に真っ直ぐ飛ばすことすら困難なF-16C真美/F-2A亜美機、逆に慣性が存在せずカックカクな動きになるF/A-18F律子機、フルスロットルで一瞬で1800ノットオーバーを叩き出すが止まらない曲がらないという文字通りの「直線番長」Mirage2000-5やよい機等、過去ACシリーズはもちろん他のフライトシムでもありえない異常な性能の機体が勢ぞろいしている。 中でもSP(全員集合)A-10Aは、安定性を殺しそれ以外の性能を全て強化したという性能になっており、A-10Aのクセに最高速度1300ノット以上、戦略爆撃機級の兵器搭載量による超火力、空中でドリフトするかのような異常な挙動と、他の追随を許さない圧倒的なネタ性能で多くのプレイヤーを驚かせた。 ネタ性能が多い一方で、アイマス機では唯一のバランス型でDLC機体でもトップクラスの性能と評されるF-22A春香機、装甲を犠牲に機動力全般を高め、玄人向けエース機と言った性能のF-15E千早機など、所謂オンラインでのガチ対戦でもプレイヤーのスキル次第で高い戦闘力も発揮する機体も存在する。 + その他の機体の特徴 Su-33(美希) 速度が一定以下になるとハイGターンが自動解除される。 F-117A(雪歩) 速度が一定以上になると突如挙動が機敏になる。 Su-47(美希) 高速域での旋回性が上昇。 Rafale M(伊織) 速度によって旋回性が変動する。特定の速度域でないと機動力をフルに発揮出来ない。 F-14D(あずさ) アフターバーナーがないと錯覚するレベルで加速が悪いなど、動きは全般的にもっさり。ただし最高速度はマッハ3にもなる。 Typhoon(真) ロックオン性能は最悪レベルだが、動きは機敏なのでロケットランチャーや機関砲での格闘戦には向く。 このように初心者から上級者まで楽しめる個性的な機体が揃っており、外観はともかく、その性能面での評価は高い。 実際の飛行機メーカーに痛戦闘機のデザインの使用許可を取った上で製品化するなど、制作側の熱意は感じられる(製作側も航空機メーカーも方向性が間違ってる気もするが)。 しかしながら、アイマス機は通常よりも高価(*2)。バンナムお得意のDLC商法がここでも発揮されている。 アイマス機体以外にもこだわりの機体が存在している。 航空ショー用とされる単色シリーズは、通常ミサイルの搭載量が800発とぶっ飛んだ量になっている。それ以外は通常の機体と同性能だがロックオンは爆速。 ステルス性能を持つF-14D(ハロウァン)、超低速状態でも失速せず自在にバレルロールできるA-10A(クリスマス)なども存在。 難易度ACEをさらに超える超高難度「ACE OF ACE(略称はAoA)」が後に追加された。配信されたのはミッション1,2,3,4,9の計5ミッション。 これは難易度と言うよりも別モードに近く、同じミッションでも内容が変更されており、ミッションの規模や難易度が大きく向上している。 ミッション1ではアイガイオンの撃墜が可能。 ミッション2,4では、本来なら登場すらしないはずのギュゲスとコットスが出現する。 ミッション3のラストでは、CFA-44に乗った多数のシュトリゴン機と戦う。ADMMによる弾幕は圧巻。 ミッション9では大艦隊を最初に相手にしなければならず、アイガイオンまでの道のりが長い。アイガイオンとの戦闘になると、内部から歴代エースカラー機が出現して攻撃を仕掛けてくる。極めつけはパステルナークが乗るCFA-44との対決。 架空機での攻略を前提にしているかのように、難易度は非常に高い。Sランク獲得条件も厳しく、意識してスコアを稼がないとなかなかSランクを獲得できない。 オンラインモードの追加マップもある。ただし、ランクマッチでは指定不可。 評価点 本体の性能向上によりグラフィック・サウンド面が向上。ますます美しい板野サーカスが実現。 ダイナミックミッションシステムにより量の面でも「砲火入り乱れる壮絶な『大軍vs大軍』の大戦場」を実現。無数の戦闘機が入り乱れる空中戦はゲーム中の合言葉「天使とダンス」を体現している。 大量の敵を相手にするために破壊する敵の数も多く、シリーズの中でも大量破壊の爽快感を最も覚えやすい作品である。 本作の目玉かつストーリー上の最重要作戦であるミッション13「グレースメリア解放戦」は、シリーズ史上最大規模を誇る長期ミッションとして名高い。 後述するBGMとの相乗効果もあり、シリーズ屈指の評価を受けている。 6つのオペレーションが行われ、対空戦闘、航空支援、対艦攻撃と内容は実に多様。 最後には敵軍最強のエースパイロットが乗る架空機との対決もあり。 シリーズでも最強と言えるほど強化された機銃。他作品と比べて威力も当たり判定も強力。 特に、至近距離で命中させれば1発で戦闘機を撃墜できるほど。 下手にミサイルだけで撃破するよりも、接近して機銃を使った方が効率が良いことも多い。地上目標が相手だとなおさら。 高耐久な地上目標に対しては、ミサイルとの複合攻撃によって大きな効果を発揮する。 従来作と比べて特殊兵装、特にマルチロックオン型が大幅に強化された。 敵の数が増えたことにより自機の武装の弾数が大幅上昇。 一部(後述)を除いて高性能なため、大半の敵は特殊兵装で倒すことになる。 対空ミッションにおいては、XMA4/XMA6(高機能中距離空対空ミサイル(4連/6連))が特に有効で、本作のゲームシステムとは非常に相性が良い。 射程、複数同時攻撃能力、誘導など、ほぼ全てにおいて高性能。 長距離から発射した場合の命中率は高く、通常の敵機が相手なら外れることが少ない。 後半に登場する機体の場合、一度に6発も発射できるXMA6が使用できるようになるため、対空能力が飛躍的に向上する。 対地ミッションにおいては、UGB(無誘導爆弾),RCL(ロケットランチャー),FAEB(燃料気化爆弾),XAGM(高機能空対地ミサイル),LASM(長距離対艦ミサイル)などが本作との相性が良い特殊兵装である。 どの武装も、体感的に攻撃範囲や同時攻撃数が分かりやすくて使いやすい、一度に複数の敵をまとめて破壊しやすい、といった特徴がある。 RCLは04で初登場して以来低性能な特殊兵装とされていたが、本作では実用性の高い武装へと生まれ変わった。特に中盤に登場する超大型航空機に対しては絶大な効果を発揮する。 LASMは従来作のLAGM(長距離対地ミサイル)の特性を引き継いでおり、地上目標の場合は上空から垂直降下するように飛び方が変わるという地味に便利な特徴がある。地上物に対する範囲攻撃が可能となったため、対艦戦以外にも使える汎用性の高い対地ミサイルとなった。XAGMとは目標の分散度で使い分けられる。 これまで問題だらけだった目標切り替えシステムが改善された。 次に切り替わる目標コンテナの横に「NEXT」と表示されるので、目標の切り替えが分かりやすくなった。 さらに、本作ではウィスキーマークの近くの目標を優先的に切り替えるという仕様のため、狙いたい目標を選択しやすい。 本作のBGMには、シリーズ内でもとりわけ評価の高い名曲が存在する。 少年合唱団を採用したエンディング「A BRAND NEW DAY」は、PVの後半に使われていたこともあり、印象に残りやすい。 「グレースメリア解放戦」BGM「The Liberation of Gracemeria」はシリーズ屈指の名曲として高く評価されており、その人気は「ZERO(『ZERO』ラストミッションBGM)」に勝るとも劣らない。 日本語では、英語とはまた違う魅力を味わえる。 プレイヤーの僚機であるシャムロックの声優は小山力也で渋い。 『仮面ライダー』『トリビアの泉・素晴らしき無駄知識』などのナレーターとして有名な中江真司は、作戦司令官役を担当。本作が遺作となった。 日本語音声なら日本語に合わせて、英語音声なら英語に合わせてムービー内の口の動きが変化するというこだわりを見せている。どちらの音声も洋画を思わせる素晴らしい出来だが、日本語訳はかなり意訳に寄っている。 教科書英語的翻訳ではなく、ネイティブが聴いても違和感無い日本語に仕上がっている。 アサルトレコードにおいて、ZEROよりも細かい情報を知れるようになった。 味方のプロフィールも登録されるようになった(当たり前だが、解放条件は味方の撃墜ではない)。 厳しい条件を満たせば、プレイヤーであるタリズマンのアサルトレコードも見られるようになる。 敵側のアサルトレコードのうち1件が、過去作とのつながりを示す要素の1つにもなっている。 比較的短いロード時間 ミッションの規模が大きいものが多いにもかかわらず、ロード時間は比較的短め。 Xbox360のインストール機能を利用する(もしくは後述のXbox One版『7』早期購入特典のDL版)と、ムービー以外はロード時間が皆無レベルとなる。 賛否両論点 キャンペーンモードは全15面。分岐はなく、一本道である。 数だけ見ればXiを除いてシリーズで最も少ない。 その分1ミッション当たりのボリュームは増えたが、これにより別の問題も発生している。 1つのミッションで進行するオペレーションが複数ある分、一度ではクリアできないものが存在する。そのため、周回プレイ時に未クリアのオペレーションをプレイすることで、同じミッションで新鮮な感覚を味わうことはできる。 一度クリアしただけでは到底コンプ不可能な収集要素があり、周回プレイ前提であることから全15面のステージ構成は妥当という考え方もできる。 1つのミッションの所要時間が長い。クリアには大抵10~20分かかる。人によっては30分以上かかることも有り得る。 大規模な戦闘を楽しみやすいという長所もあれば、長過ぎて集中力を維持しづらいという短所もある。 通常ミサイルは説明書や公式HPでは、「偏差射撃を使うと敵に命中しやすい」と記載されているが、むしろ「偏差射撃を使わないと命中しない」と言えるほど素の誘導性能が低下している。 画面端でロックオンした敵を攻撃した場合、相手が戦闘機どころか地上物ですら外れる。 よって、航空機が相手ならその未来位置を予測して、地上物が相手ならそれをウィスキーマークにできるだけ近づけて発射せざるを得なくなる。 シリーズ経験者が過去作の感覚で通常ミサイルを撃つとろくに当たらない。 機銃や特殊兵装が強化された分、余計にミサイルが弱くなったと感じやすい。 しかし、偏差射撃の採用によって強化された部分もあるので、一概に従来作より弱体化したとは言い難い。 挿入されるムービーは長く、主人公が関わらない話が展開されることが多い。戦車兵の話は戦略大作戦のインスパイヤ。 本編のストーリーが単調で一本道。(当時の)次世代機最初の『AC』シリーズということでオーソドックスにしたのだろうか。 今までのシリーズではムービーで語られる話にも必ず主人公が絡んでいた。今作の主人公タリズマンも戦局に大きく関与しているのは間違いないが、その活躍の様子はライバルのセリフから窺い知れる程度に留まっている。 登場人物それぞれの立場や視点、それぞれのやり方で戦争を生き抜くという断片的なエピソードをザッピングムービー的なまとめ方をしている。そういう意味ではゲームプレイの部分が主人公タリズマンの視点でありストーリーテリングになっているという考え方もできる。 難易度が過去作と比べて高い。面によってはEASYですら難しい。これが初『AC』だと詰まるかもしれない。 まずは、その敵の物量の多さに驚かされる。敵が多いということはプレイ時間が長くなりやすい、敵の攻撃の量が多く、どこから攻撃されているのか分からないということが起こる。 一方でシリーズ恒例のタイトな操作を求められる、いわゆるトンネルくぐりは難易度の低下や進入せずともクリアできるなどの緩和策がとられた。 僚機や支援要請の使い方次第で難易度はかなり変動する。支援要請を一切利用しない孤高のプレイを貫けば難易度は飛躍的に向上。逆にプレイヤーは一切攻撃せず、僚機と味方部隊への指示のみで攻略するという縛りプレイも可能(ゲームの進行に必須である一部の場面を除く)。 一応難易度に合わせた救済措置的なものはある。 初心者向けの設定に『5』以来となるトレーニング(チュートリアル)モードが収録されている。新ハードでの初販売ということもあっての措置であろう。 さらに難易度EASYでは、(角度などにもよるが)地形に接触しても跳ね返り、ダメージを受けるだけで即墜落はしないようになる。 ミサイルや特殊兵装の弾数が多くなっているため、敵の物量に対してこちらの弾が足りないということは起こりにくい傾向はある。更にEASYランクでは2倍に増える(ただし上限は999発)ため圧倒的となる。 BGMは重厚なオーケストラ調の楽曲でまとめられているが、メロディーが地味だったり、曲調が大人しくて印象に残りにくい曲が多い。 また、激しいロック調BGMが「Vitoze Aerial Defense」ぐらいしかなく、『2』のような雰囲気を好むプレイヤーからは不評。 とは言え、どのBGMもミッションの雰囲気と合っていて、なおかつ高クオリティのため、好みの問題と言えばそれまでではあるが。 本作の敵エース部隊「シュトリゴン隊」の存在の影が薄い。 シュトリゴン隊は敵国エストバキアの精鋭であり、劇中の戦争以前に行われたエストバキア内戦で華々しい戦果を挙げた凄腕揃いという設定。 だが、ちょくちょくプレイヤーに挑んでは撃退されることがほとんどで、またその数が多いために設定ほど凄腕という感じがない。 主な使用機体はSu-33なのだが、フランカーの敵エース部隊なら過去に黄色中隊がいるので特徴が被っている。 まともに戦えば確かにエースの名に恥じない強さなのだが、支援要請を使えばプレイヤーが全く戦わなくても殲滅できてしまい、カリスマ性も低い。 極め付けは、隊長機であるヴォイチェクがミッション1で被弾して離脱してしまうことであり、それ故に「強いエース部隊」という印象が残りにくい。 彼自身はその後も多くのムービーに登場しており、ストーリー面では重要人物である。 しかし、新隊長であるパステルナークに関しては話が別。彼は「グレースメリア解放戦」のボスとして架空機CFA-44を駆り、強敵としてプレイヤーの前に立ちはだかる。 また、頭の固い前時代的な人間が多いエストバキア軍人の中でパステルナークの人間性は異彩を放っており、その人柄と劇中で見せた強さからシリーズのライバルキャラの中でも特に人気が高い。 クリアランクはクリアしたオペレーションすべてのクリアランクの平均値となるが、各オペレーションのクリアランクがそのオペレーション内の敵撃破による得点のみで決まっている。 他の作品のようにタイムや援護対象の残存率に依存する要素がどのステージにも存在していないため、高ランククリアは比較的楽。中にはクリアしたら必ずSランクになるものさえある。例えば7-D(クォックス隊を狙う超音速爆撃機の迎撃)は1機ずつ登場するXB-70を5機中3機撃墜できれば達成だが、パーフェクトにクリアしようが2機に到達されてクォックス隊が虫の息になっていようがクリアすればSランクである。 後述するように、ミッション13の2次ミッションだけは高ランクを取ろうとすると難易度が跳ね上がる。 勲章の条件となる「1つの難易度において全ステージでSランク達成」も、全オペレーションでの達成ではない。 売りだったはずのネットワークモードは対戦が3モード合わせて11マップ、CO-OPは2マップのみ。後にDLC(有料)で増えたが…。 デフォルトはTEAM BATTLE(チーム戦)とBATTLE ROYALE(個人戦)が各5つ(ここまではステージ固有ギミックのON/OFFも可能)、SIEGE BATTLEが1つ。 DLC商法と痛戦闘機の存在(先述)。 (オフラインでは)圧倒的に強力なCFA-44 本作の架空機CFA-44だが、バランスブレイカーなのかと言いたいレベルの爽快感を誇る機体である。 対空・対地兼用の12ロックオンと長射程を誇る広域制圧兵器ADMMと、10km先の敵でも一瞬でヒットする狙撃兵器EMLを使い分ければ全てのミッションをこれ1機でこなせてしまう。機体種別こそFIGHTERだが、ADMMによりATTACKERをも凌駕しかねないレベルの対地能力も持っているのである。 DLCで配信されたプロトタイプカラーは安定性重視の性能なので、これでHARDランクを突破しオリジナルを解禁なんてことも可能だった。 もっとも、とてつもない汎用ぶりを発揮するのはオフラインのみ。ADMMはオンラインでは使用不可、その上オンラインにおけるコスト(SIEGE BATTLEやCO-OPにおける被撃墜時のタイムペナルティ、対戦系のモードにおける撃墜したプレイヤーが得る得点)も特に高く設定されている。ランクも本機体限定のUNLIMITEDランクなので、対戦では使用可能な機体ランクをランク3までに限定しておけば本機体だけを簡単に除外できる。 問題点 機体数の少なさ 使用可能機体はシリーズ最少の15機(内1機は架空機)。これは初代の16機(架空機なし)よりも少ない。 先行して発売された360専用フライトシムのOver Gが14機+2機(*3)、後発でフライトシューティングのTom Clancy’s H.A.W.X.が67機種(*4)、PC用フライトシムのFalcon 4.0 Allied ForceがF-16専用で9機種+MODによる拡張が可能、IL-2 Sturmovik 1946の派生商品と言うバックボーンがあるWar Thunderが、生産時期による型番違いを含めて300種以上と言うことを考えた場合、複雑な物理計算を行っていないフライトシューティングにしては少ない。 第3世代ジェット戦闘機は一切使用できず、F-4Eが敵機として登場するのみである。 東側の機体はSu-33とSu-47のみ。 MiGに至っては全て削除。非常に性能が特徴的でゲーム映えするMiG-31が削除された上、MiG-29はこれでシリーズ皆勤機体ではなくなってしまった。(*5) 黄色の13の愛機として大きな人気を博したSu-37ですら削除(カラーリング自体はSu-33のDLCカラーとして登場)。改良の進んだ電子機器や搭載兵器の汎用性に優れ、兵器としては上だが、航空機としては原型機のSu-27に劣ると言われている艦上戦闘機型のSu-33に変更された。「三面翼のフランカーと言えば終盤の高性能機」というイメージを抱いていたシリーズ経験者を大きく落胆させる結果となってしまった。 Su-47は「特殊兵装が単体攻撃のみであり、集団戦メインとなる本作とマッチしていない」という指摘も。 シリーズで登場回数の多いF-15S/MTD,YF-23,X-29,JAS-39も登場せず。特にF-15S/MTDは『2』以降定番機となったにもかかわらず、本作には登場しない。 余談だが、クレジット表記にはB-2のものもあるが実際には登場していない。 恒例の架空機としてよく登場していたX-02やADF-01は今回はなし。 CFA-44のEMLは感覚的にはADF-01のTLSにおける攻撃判定の持続時間を一瞬にしたものと言えなくもない。 一応DLCとして追加機体が配信されたが既存機種のマイナーチェンジでしかない。カラーリングと性能が異なる分まだましか? MISSION13「グレースメリア解放戦」の2次ミッションの難易度 ここで対戦することになる架空機CFA-44の随伴機である無人戦闘機(UAV)マーレボルジェは、プレイヤー機がどう頑張っても追いつけないほどの凄まじい機動性を持つ上、UFO軌道でミサイルが当たらない。 一応CFA-44も高い機動性を持つが、一定時間を置いて機動性が低下するため攻撃を当てる機会が残されている。ただ、その状況というのがESM展開中でもあるため、UAVの攻撃が激しくなっている(感覚に陥る)という難点はある。 ミッション13でSランクを獲得するには、それまでのオペレーション全てでSランクを取っているのを前提とした場合、15機撃墜して2次ミッションでBランクを取らなければならない。 しかし前述のとおり、マーレボルジェはその機動性のために1機撃墜するだけでも難しい。対空特殊兵装を乱射して、運任せで当てるという戦法を取らざるを得なくなる。 さらに、マーレボルジェは一度に出現する数が多く、四方八方から機銃で攻撃してくるため、これに関しても当たるか当たらないかが運任せになってしまう。 特に、機銃1発でも大きなダメージを受ける上に修理できない難易度ACEでは致命的。 マーレボルジェは低空までは追ってこないので、超低空飛行していればまず機銃は当たらない。だが、CFA-44を攻撃する際にどうしても高度を上げる必要があるので、やはり運が絡んでくる。 プレイヤーもCFA-44及びその専用特殊兵装を使用すれば、難易度は大きく下がり、運要素はほぼなくなる。しかし、これは裏を返せば隠し機体で攻略するのが正攻法とも言えなくもないゲームバランスである。 また、2次ミッション単体でSランクも、架空機以外ではプレイヤーの集中力や運を考慮すると不可能に近い。 AoA(後述)ミッション9でも再登場するが、公式側もこのゲームバランスの悪さに気付いたのか調整が加えられ、どの機体でもまともに撃墜できるようになった。 シャムロックの挙動関連 僚機であるガルーダ2ことシャムロックに関して問題あり。 自機に密着しすぎるため、誤射して目標に攻撃がうまく当たらなくなり、邪魔になる。 酷いときにはADMMを発射したとたん誤爆しており撤退しているなんてケースも。 今作では「分散」と「特殊兵装切替」の指示ができなくなっており特殊兵装はCPUが任意で使う。つまり使ってほしい時に使ってくれる訳ではない為QAAMやSAAMとかだった場合最早ちゃんと使ってるのかどうかよく分からない。「分散」は兎も角「特殊兵装切替」は無くすべきではなかった。 一部特殊兵装の性能 本作と相性の良い特殊兵装が存在する一方で、相性が悪い、または弱体化したものが存在する。 QAAM(高機動空対空ミサイル),SAAM(セミアクティブ空対空ミサイル),GPB(精密誘導爆弾) 使えないわけではないが、複数同時攻撃能力や広範囲攻撃能力を持つ武装が強いゲームシステムの関係上、これらの1対1の攻撃に特化したものはどうしても見劣りしてしまう。 XLAA(高機能長距離空対空ミサイル) 恐らく、本作で最も弱体化したであろう特殊兵装。 誘導性能が低い代わりに長射程かつ高速度という性能であり、XMA4/XMA6とは差別化されている。 だが、発射されてから約3秒ほど無誘導の時間がある上、高い速度が仇となって目標を通り過ぎてしまいやすく、命中率は低い。発射方向がいい加減だと、さらに命中率は下がる。 射程限界で発射しなければまず命中せず、距離が近づけば近づくほど命中率はガタ落ちとなる。 BDSP(小弾頭ディスペンサー) 一度に一回しか攻撃できず、大して攻撃範囲は広くない。相変わらず性能が改善されていない特殊兵装。 実物(JP-233)も湾岸戦争でイギリス空軍がイラク軍の滑走路攻撃に使用したが、滑走路攻撃専用と言う使い勝手の悪さから対空火器射程外から攻撃できるSOD(ストーム・シャドウ)や誘導爆弾に取って代わられた。 SOD(スタンドオフディスペンサー) 長射程、広範囲な武装ではあるのだが、リロード時間がFAEB並みに長く、活用しづらい。 また、射程ではLASMに劣っている。 実物は作戦内容によって中身(*6)が違う汎用空対地ミサイル。 機銃泣かせのアイガイオン 本作の勲章の1つに「プレイヤーは機銃だけで敵を撃破する」というものがあるが、アイガイオンのコックピットにおける判定が非常に小さく機銃縛りクリアが不可能と誤解されるレベルである。 ただ小さいだけでなく、実際の見た目よりやや後ろにずれている点も厄介。 なお当該勲章は僚機や友軍による撃破は不問なのだが、コックピットを攻撃する段階(難易度NORMAL以下の場合(*7))になると僚機も友軍も指示に応じた行動をしてくれなくなる。後部にあるSAMがコンテナなしで復活する点と複合し地味に鬼畜である。 その他 特定の条件を満たさないと倒せない敵が居る。 特に最終ミッションの架空兵器前部に在る機銃砲台群は最初の内は何故かHUDにコンテナが表示されずロックオンすらできない。 グラフィックのクオリティ向上の弊害か、画面が見づらいことがある。 逆光や地面の太陽反射光にHUDが溶け込みやすく、どこに目標があるのか全く見えないことがある。 ミッション11のオペレーションA/C、ミッション13のオペレーションB/Cが顕著。 ミサイルの煙が濃くて長時間残るため、視界の邪魔になる。 レーダーには一度に多数の情報が表示されるため、どこに何があるのかが分かりにくい。作戦識別器(オペレーション単位での絞り込み)を活用すべし。 従来作と比べてフレームレートが低い。 やや操作遅延があり、お世辞にも操作性が良いとは言えない。 被弾時の音が物凄くうるさい。SE音量を下げていても目立つほど。 『5』同様、オフライン対戦は非対応。その他のマルチプレイもオフラインでは実装されていない。 ハードウェアの世代を考慮すると、マルチプレイはオンラインに移行したといえる。現に本作以降の据置機作品ではオフライン対戦が実装されなくなった。 総評 それまでの作品と同じ世界観における、それまでの作品と違った方向性を持った作品。 一個の作品として総合的に見れば、良作と呼ばれるだけの完成度を有する作品である。 しかしプレイヤーごとの評価の差が激しく、これを考慮すると賛否両論な作品でもある。 新規ファンからは優れたグラフィックや大規模戦闘を中心に好意的に評価されている。 やりこみ要素に魅力を見出せるなら、周囲の評価よりも長く楽しめる可能性はある。 一方で従来作で当たり前だった要素や、ボリューム(特に機体)の減少で古参ファンからの評価は低く、「つまらない方の『AC』」と揶揄されることもある。 戦場におけるひとつの駒として大軍と大軍の戦いを楽しみたいのではなく、ガンダムのような一騎当千の活躍がしたいのであれば過去作の方がオススメ。 とはいえ既に360を持っている人ならば損はないので試しにプレイしてもいいかもしれない。 余談 ミッション9で対峙する空中艦隊(アイガイオン・ギュゲス・コットス)の機体に対する当たり判定は地形と同様のものなので、機体に当たるようにFAEBを投下すると大爆発で機体についているものを大規模に破壊していくというネタプレイが可能。 DLC第5弾配信開始時には『アイドルマスター ライブフォーユー!』の第1弾DLC(とXBLA『トリガーハート エグゼリカ』)の配信が重なり、これらを購入しようとした日本人ユーザーによりXbox Liveの課金系統が制圧されるという事態に発展した。 CFA-44は後に360のエースコンバットとしては2作目となった『AH』の拡張系DLCの一部として、360では配信されなかった『インフィニティ』の追加要素としても登場した。 ただし本作での圧倒的な汎用性はオミットされており、EMLの発砲音も磁気火薬複合加速方式に変更されている。 『7』でもシリーズ25周年記念DLCの1つとして登場。 アイマス機の恩恵をもっとも受けたのはバンナムでも航空機メーカーでもなく、模型メーカーのハセガワである。 同社の社長は「アイマス機で2,000万から3,000万円かかる金型を作り、商売として成り立つから、Su-33のプラモデルが新規で出せた」と模型専門誌のインタビューに答えている。 ほか、アイマス機には絡まなかったが、ハセガワ純正のユーロファイターや在来品に部品を追加したF-15E(*8)と言った、アイマス機以前の模型系のイベントで「社内で検討したが売り上げの面で製品化出来ない」と回答していた商品が定期的に新製品として発売されるようになった。 その後の展開 期間限定で360本体に『ビューティフル塊魂』もしくは『ロスト プラネット コロニーズ』と共に同梱された。 12年後に発売されたOne版『7』の早期購入特典として、後方互換に対応した本作のDL版が付属された(ちなみにPS4版『7』には『5』が付属)。 ダウンロード版の配信はこの特典のみ。 本DL版自体は360版そのままなので、同じアカウントで360へのダウンロードも可能。逆に本作のディスク版をOneでプレイする事も可能。
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レグルス中隊 X2クラン こちらはエースコンバットX2におけるレグルス中隊のクランです アサルトホライゾンのクラン 共々、対戦やミッション協力などオンラインを中心に、 レグルス憲章 に準拠して活動しております 掲示板 や チャット は上記クランと兼用で利用していますが、こちらの 旧掲示板 及び 旧チャット もご参照下さい
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機体名表示に当たっての注意 1.正式名称で載せます ガンダムNT-1など 2.コンマスレで正式名称が長い場合は名前を縮めても構いません ガンダム6号機→マドロック(通称) ガンダムEZ8→EZ8(タイプ名の省略) ジムライトアーマー→ジムLA(イニシャル化) 陸戦型ガンダム→陸ガン(単純な省略) 3.号数はひとくくりにまとめる ガンダム4号機~8号機 機体一覧0079 機体一覧0083 機体一覧0087 機体一覧0088 機体一覧0093
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機体名表示に当たっての注意 1.正式名称で載せます ガンダムNT-1など 2.コンマスレで正式名称が長い場合は名前を縮めても構いません ガンダム6号機→マドロック(通称) ガンダムEZ8→EZ8(タイプ名の省略) ジムライトアーマー→ジムLA(イニシャル化) 陸戦型ガンダム→陸ガン(単純な省略) 3.号数はひとくくりにまとめる ガンダム4号機~8号機 U.C.シリーズ 機体一覧 - 0079 機体一覧 - 0083 機体一覧 - 0087 機体一覧 - 0088 機体一覧 - 0093
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登録日:2016/7/21 (木曜日) 12 00 00 更新日:2023/11/26 Sun 22 54 38NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ≪天使とダンスだ!≫ アニ機の本気 エスコンミッション項目 エースコンバット エースコンバット6 グレースメリア解放 グレースメリア解放戦 燃えミッション 総力戦 Mission 13 グレースメリア解放戦 ― 群翼は舞い戻る ― CAMPAIGN MISSION 13 BRIEFING 我々はついにこの日を迎えた これよりグレースメリア解放作戦を決行 全軍で首都に入る 敵はグレースメリア深部にて篭城 背水の陣で抵抗を行ってくる筈だ 最後の戦いだ 必ず勝利し 帰還しろ グレースメリア解放戦とは、エースコンバット6においてのクライマックス。ミッションナンバーは13。 序盤において奪われ、何度も奪還に失敗し、辛酸を舐めさせられてきたエストバキア軍から今度こそ故郷「グレースメリア」を取り戻すべく、天使たちが舞い戻ってきた。 対空オペレーションが3、対地オペレーションが3あり、このうち4つをクリアすることが今回のノルマである。 これまでのミッションで出てきた味方が勢揃いし、一斉にグレースメリアの主要施設の奪還を目指す。 もちろんエストバキア軍もただでは渡さない。 彼らも必死に抵抗し、ガルーダ1(プレイヤー機)を落としに来る。一つのミスが多大な被害を招くことにもなりかねないので慎重に進めていこう。 ⚠︎ AWACS ⚠︎ 《 全機作戦行動を開始 これよりグレースメリアを奪還する 》 - Garuda 2 - 《 ゴーストアイ 待ったをかけるなら今だぞ 》 - AWACS - 《 オフクロの頼みでも 今のお前たちを止めやしない 》 《 全機攻撃態勢に移行 敵を残らず叩き潰せ 》 OPERATION ○ START - Garuda 2 - 《 ガルーダ2了解 行くぞ! 》 スタート地点は3箇所から選ぶことができる。最初に参加したいオペレーションに応じて、交戦ポイントに近いスタート地点を選ぼう。 1…マップ西側、飛行場近くの海岸線沿い 2…マップ北側、内陸の川沿い 3…マップ南側の海上 選んだスタート地点により、それぞれ違うセリフが開幕時に聞ける。 是非一度自分の耳で聞いてみてほしい。 以下、各オペレーション内容 A 対地・対空攻撃 / STEEL GUNNERS / 飛行場奪取 Steel Gunners Leader 《俺たちの滑走路を奪い返す ガルーダ隊 援護を頼む》 ガルーダ隊や他の部隊にとっての帰るべき巣であるグレースメリア空軍基地、つまり飛行場を奪還するオペレーション。当然ながらSAMや対空砲が数多く設置されている。 また、SAMを複数撃墜すると、ハンガーからタイフーンがスクランブルしようと出てくる。滑走路に向かう途中で叩いて潰してしまおう。 厳密に言うとスティールガンナーズという地上部隊の支援なのだが、A-10やF-15Eなどが飛んでおり、恐らくこのままでは奪還したとしても地上を掃射されてしまうと思われるので、航空機もターゲットにされている。 このオペレーションをクリアすると飛行場が開放、補給が可能になる。これを踏まえてこのオペレーションを一番に組み込み、最初に対地兵器を搭載するプレイヤーが多くいるだろう。 B 対地攻撃 / DRAGON BUSTERS / 議事堂制圧 Dragon Busters 《グレースメリア新市街と議事堂を奪還する ガルーダ隊 お前らの助けが必要だ》 飛行場のすぐ近くでは議事堂奪還のためにドラゴンバスターズが行動を開始する。その援護が主な任務だ。 このオペレーションでは飛行場よりか飛行機は少ないが、その代わり戦車の他に機銃、果ては榴弾砲まで設置されており、大量の対空設備がガルーダ1に襲いかかる。 当然、そのままだと格好の的なのでマルチロック可能な対地ミサイルを使うことをお勧めする。特に榴弾砲は放っておくと味方にも大きな損害が出るので、優先的に潰すように心がけよう。 このオペレーションにはスティングレイが加勢しているが、タイフーンに追い回されている。タイフーンを撃墜すれば支援要請に応じてくれるようになる。 ドラゴンバスターズが議事堂に到達すると、エストバキア軍の戦車がビルの中から飛び出してくる。(!?) こいつらは道路に沿ってロックしないと建物に攻撃が阻まれることがあるので、位置取りに注意を。 なお、このステージではあの子供たちが活動していたであろう形跡が無線を通じて確認できる。その際なんと爆弾を解体しているから驚きだ。(よい子のみんなは真似しないでね!) C 対地攻撃 / WARLOCK / 放送局制圧 Warlock Separate Battalion Leader 《放送局を奪い返す ガルーダ隊 手を貸してくれ》 またまた対地オペレーション。今度は自由エメリア放送のDJの家である放送局の奪還が目標である。 基本的には議事堂奪還とほぼ同じ。ただしターゲットがより多くなっており、非常に忙しい。 気をつけるべきはやはり榴弾砲。自身も食らえば機体によっては撃墜もあり得るので優先的に破壊しよう。 また、このオペレーション中の沿岸部の山にある対空兵器を破壊すると、対戦車ヘリ部隊イエロージャケットが援護に入ってくれるようになる。 (実際に対空兵器を潰してほしいという内容の無線が入る) そしてこのオペレーションでも当然といえば当然だが、自由エメリア放送のDJが電波ジャックをしてくれる(?)。 Emmerian Independence Radio DJ 《電波ジャックなら俺たちに任せろ!本日も最高のビートをお届けするぜ! この俺が自由エメリア放送のDJゼッド!今日は移動式放送車から君をロックオンするよ!》 エストバキアのプロパガンダ放送乗っ取りといい、無線介入といい、ほんとこのDJ何者なんだ? Emmerian Independence Radio DJ 《逃げるんなら俺のスタジオのレンタル料を置いていきな》 D 対地攻撃 / MARIGOLD / 制海権確保 Marigold Captain 《マリーゴールド艦長フォードだ 湾内に侵入 艦砲射撃を行う 援護を頼む》 AWACS 《橋の上にも敵が居る 援護しろ》 エメリア海軍の旗艦、マリーゴールド率いるエメリア海軍艦隊の支援。ここまで戦ってきたプレイヤーにとってはまだ難易度は低めなほうだろう。ただし相変わらず対空砲火の弾幕が濃いので、むやみやたらな突撃だけはやめよう。ヒットアンドアウェイを常に心がけたい。 優先して破壊したいのは巡洋艦(クルーザー)。こいつの電子支援を外してから攻略すると楽になる。 が、それよりも厄介なのが護衛のラファール。こいつを潰してからでないと味方の支援が受けにくい。気が付いたらロックされているので、ある程度落としてから艦隊を破壊していこう。 無線にもある通り、橋の上には戦車が配置されている。こいつも中々の曲者なので出来るなら先に破壊したい。 そしてこのオペレーションを遂行中に、湾内にいる空母にダメージを与える(破壊しきってはいけない)とネームド機「F-14D VALET」が登場する。 出てきた直後にミサイルをぶち込んでやろう。 E 対空攻撃 / WINDHOVER / 敵電子支援機撃破 AWACS 《電子支援を行っている敵機がいる 放っておくと厄介だぞ》 Windhover 《ガルーダ隊 援護してくれ》 敵電子支援機E-767の撃破を狙うウインドホバーの支援を行う。 ターゲット自体は他オペレーションと比べると少ないが、それ以上に他の航空機が厄介である。 終盤にこのオペレーションに参加し、有り余っているフルボッコ支援要請を使って一気に片してしまおう。 電子支援機は全部で10機。いずれも高高度に位置し、そのままではほぼ確実にストールするので真下から狙うようにすると撃墜しやすいだろう。周囲を飛ぶF-22Aを撃墜すると高度を下げてくるので、そこを攻撃するのもアリ。 F 対空攻撃 / AVALANCHE / 敵ジャミング機撃破 Avalanche 《アバランチより ガルーダ ジャミングが酷い 堕としてくれ》 AWACS 《敵のジャミング下では レーダー及びミサイル性能が低下する 注意しろ》 こちらはジャミングをしてくる機体EA-200をアバランチと共に撃墜する。 レーダーやミサイルの性能が大きく低下するが、敵自体はジャミング波の中心にいるので特定は容易。一機一機プチプチと潰していこう。 ジャミング機は全部で4機。周りが鬱陶しいと思うがこの頃には支援要請が貯まっていると思うので、そう困ることはないだろう。 4つのオペレーションさえクリアすれば作戦は成功なので、自分に合ったものを選ぼう。 AWACS 《グレースメリアに展開する敵性勢力を排除 作戦成功! 首都を取り返したぞ!》 Garuda 2 《ついにやった… 俺たちの街だ…》 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▽タグ一覧 Pasternak 《ガルーダ…聞こえるか まだ終わってはいない》 Garuda 2 《誰だ!?》 Pasternak 《真の戦争はここからだ》 Garuda 2 《貴様何者だ!》 《何を言っている!》 Pasternak 《もはや守るべきものは 腐った政治や傷を負った大地ではない》 《守るべきもの…》 AWACS 《アンノウン急速接近! 攻撃!?》 Pasternak 《それは未来だ!》 MISSION UPDATED 残念ながらまだ終わらない。 シュトリゴン隊隊長、イリヤ・パステルナークが駆るステルス戦闘機・CFA-44 ノスフェラトゥとそれが管制する無人戦闘機・UAV-45 マーレボルジェ(簡単に言ってしまえばシールドファンネルみたいなもの)多数との追加ミッションが発動する。 シュトリゴン隊を離脱させる為に、ガルーダ隊との決着をつけるべくパステルナーク単身で突撃してくるのだが、 強い。 めちゃくちゃ強い。 そんじょそこらのネームドなんて比較にならないくらいに軌道が変態と化している。レーダー圏に入っているミサイルでさえ当たらないほどに。 さらに無人機が執拗に後ろや横をとって機銃で邪魔をしてくる。狙おうにもこれでは安定して定められない。 しかし何とかしてパステルナークにダメージを与えていくと、突如無人機がレーダーから消失する。(目安としてはミサイル1発分) そうなったら勝負はほぼ決したようなもの。支援要請などを駆使して一気に畳み掛けてしまおう。 パステルナーク撃墜で本当にミッションクリアである。 Pasternak 《シュトリゴン隊の戦闘空域離脱を確認》 Pasternak 《勝った…》 (警告音が鳴り響いたあと、爆散) 最後の通信にもある通り、彼は未来のエストバキアやシュトリゴン隊を守りたかったのかもしれない。 ガルーダ隊によって散っていった仲間の仇を討ちたかったのかもしれない。 真意こそ分からないが、彼の飛び方には一切の迷いがなかったように思える…。 しかし、残されたエストバキアやシュトリゴン隊は後に… Pasternak 《それは追記・修正だ!》 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ファーバンティ, -- 名無しさん (2016-07-21 13 44 37) ↑続き、グリスウォール、グレースメリア、首都攻防戦は燃える -- 名無しさん (2016-07-21 13 46 25) ネタバレになるけど、ラストミッションでシュトリゴン隊が再び敵として出ちゃうのよねぇ パステルナーク浮かばれねぇ -- 名無しさん (2016-07-21 18 34 41) シュトリゴンって動向不明なメンツが何人か居るとか聞いたけど本当なのかね -- 名無しさん (2016-07-21 19 21 00) ↑2とはいえ、「隊長の意志は」という無線もある上、EDで結婚式を挙げてるのを見るにシュトリゴン隊全員が戦場に上がったわけじゃなさそう。兄貴のしたことは完全に無駄になったわけじゃなかった。 -- 名無しさん (2016-07-21 19 38 12) ノスフェラトゥ使わないでSランク取れたためしがない -- 名無しさん (2016-07-22 20 35 05) 対空特殊兵器を使いつつ基地周辺に陣取る、その後UAVに向けて攻撃支援かければ時間かかるけどいけると思うよ。 -- 名無しさん (2016-07-23 11 35 46) 本当に味方とともに駆けるを体現したミッションだよな。やってて楽しい。そしてノーミスでクリアしたくなる -- 名無しさん (2017-02-18 12 45 58) スティールガンナーにドラゴンバスター…ってこれナムコのゲームだ! -- 名無しさん (2017-04-08 18 51 01) 「みんな必死こいて戦っている」という、エスコン6のテーマを象徴するエピソード。 -- 名無しさん (2023-10-01 20 25 50) ↑ミッション6や12も捨てがたい。6は防衛戦、12は特殊作戦に追い込まれたところを…だし -- 名無しさん (2023-10-01 20 58 34) 名前 コメント
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パラメータは「Lv1での数値/Lv50での数値」として表記します。 連邦機体一覧(0079) ジオン機体一覧(0079) 連邦機体一覧(0090) ジオン機体一覧(0090) 使用不能機体一覧 機体強化に必要なポイント 機体強化に必要なポイントはその機体のコストと一機制限の有無でわかります。 機体コスト 必要なポイント Lv1→2 Lv1→10 Lv1→20 Lv1→30 Lv1→40 Lv1→50 ~140 960 11520 31920 60320 96720 141120 150~190 1440 17280 47880 90480 145080 211680 200~240 1920 23040 63840 120640 193440 282240 250~290 2400 28800 79800 150800 241800 352800 300~ 2880 34560 95760 180960 290160 423360 一機制限があると、必要ポイントは半減します。 また、Lv1→50に必要なポイントは「Lv1→2のポイント×147」で得られます。 DLC機体を除いた全ての機体をLv50、さらにギャラリーフルコンプリートに必要な開発ポイントは 20,451,080PDLC機体を全て含めた場合に必要な開発ポイントは 22,959,680P 解禁条件の略号 ミッシングリンク ML BLUE DESTINY BD コロニーの落ちた地で コロ落 ジオニックフロント ジオフロ Lost War Chronicle 戦記 宇宙、閃光の果てに・・・ 閃光 CROSS DIMENSION CD VRミッション VR もっと良い省略方法も募集 機体個別ページテンプレ
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機体一覧(EXVSMBON) 機体名称 コスト ガンダムナタク コスト2500 ガンダムナタク(EW版) コスト2500 カラミティガンダム(旧) コスト2000 セイバーガンダム コスト2000 デスティニーインパルス コスト2500 ELSジンクス コスト2000 グレイズ・アイン コスト2500 ブルーフレーム2R&G コスト2500 ウイングガンダム コスト2000 機体参戦済み 機体名称 コスト バウンド・ドック コスト2000 フリーダムガンダム コスト2500 デュエルガンダムアサルトシュラウド コスト2000 レジェンドガンダム コスト2500 アカツキ コスト2500 ガンダムスローネアイン コスト2000 ダブルオークアンタ コスト3000 ガンダムヴァーチェ コスト2000 リボーンズガンダム コスト3000 バンシィ コスト3000 クロスボーンガンダムX3 コスト2500 CPU専用機 機体名称 コスト ウィンダム(CPU専用) コスト GNアーマーTYPE-E コスト6000 フリーダムガンダム(ミーティア装備) コスト6000 機体名称 コスト テンプレ コスト テンプレ(CPU専用機体) コスト
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エースコンバットシリーズ 機種 タイトル 概要 判定 据置機 PS エースコンバット これまでの3DSTG・軍用機ゲームの概念をガラリと変える意欲作。フライトゲームに「爽快感」を与えた当時は革新的な作品。後のシリーズに遺す要素も多い。 いっちょあがり! 良 エースコンバット2 前作で好評だった「爽快感」をさらに追求。シリーズ初の架空戦闘機が登場。進化したグラフィック。ストーリーには分岐あり。 こっぱみじんだぜ! 良 エースコンバット3 エレクトロスフィア 時代を先取りしすぎた名作。PS屈指のグラフィックなど、制作者の熱意が伝わる作り込みを誇る。SF世界を牛耳る企業間の抗争という、UGSFシリーズでも『エーコン』シリーズでも異色のストーリー。 ふっ、ははははは!挟まっちまった! 良 PS2 エースコンバット04 シャッタードスカイ シリーズの完成形・標準作と言うべき、PS2初期の名作フライトSTG。完成度の高いストーリーはシリーズ随一であり、サイドストーリーも本編と負けず劣らずのクオリティ。シリーズの主人公像を決定付けた名キャラクター「メビウス1」の存在。 ああ!ジャン・ルイがやられた! 良 エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー 映画的で、壮大かつ熱いストーリーが魅力。「僚機との共闘感」を深く味わえるシステム。シリーズで初めてミッション中の僚機への指示が可能に。グラフィック・BGM共に評価が高く、総合的なボリュームもシリーズ屈指で、やり込み要素が豊富。 もう1番機を落とさせはしない。 良 エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー 登場人物達の心理描写に重きを置いた作風が特徴。名台詞の多さはシリーズ屈指。数多くの敵エース部隊が登場。歯ごたえのある空戦を楽しめる。最終ミッション“ZERO”はシリーズ史上最高の演出・BGMとしてファンの間では伝説。 よう相棒、まだ生きてるか? 良 360 エースコンバット6 解放への戦火 キラータイトル未満の出来。国内ではシリーズ初のPSハード以外でのリリース。シリーズ最少の機体数。Su-37等の人気常連機体が数多くリストラ。シリーズで最も大量破壊の爽快感を味わえるゲームシステム。 天使とダンスでもしてな。 なし PS3/360 エースコンバット アサルト・ホライゾン 「『エーコン』の皮を被った『COD』」と言える作品。追加コンテンツでオンラインのバランスが崩壊。シナリオ・演出に振り回され快適さ 自由度減。内容を変え過ぎて経験者を中心に大バッシング。 エース同士の戦いです。 シリ不 Win ACE COMBAT ASSAULT HORIZON Enhanced Edition 日本未発売のWin(Steam)版。「トーネードGR.4」&「バルキリーカラーセット」を除くDLCが同梱済み。 PS3 エースコンバット インフィニティ DL専売・基本プレイ無料・オンライン専用。 現在はサービス終了済み。 原点回帰寄りな過去作のいいとこ取りは好評だったが、難易度設定は課金不可避なものとなっている。キャンペーンモードはおまけかつ未完。ATD-0や『エリア88』など豊富なコラボレーションも話題に。 ここでは一番稼いだヤツが全ての行為を優先される。 賛否両論 PS4(*1)/One/Win エースコンバット7 スカイズ・アンノウン 12年ぶりのナンバリングタイトル。『04』『5』を強く意識したシリーズファン向けのストーリー。「空の革新」に恥じないグラフィックの大幅進化。飛行中に天候の影響を受けるシステムを搭載。圧倒的臨場感とメビウス1の復活、『トップガン・マーヴェリック』とのコラボが話題となった。 空に3本線は……凶事なり!! 良 携帯機 GBA ACE COMBAT Advance 日本未発売。『3』の数年前にあたる前日譚。既存作品とは異なり、同社の『メタルホーク』に類似した2Dトップビューシューティングとなっている。 PSP エースコンバットX スカイズ・オブ・デセプション よく練られたストーリーと初心者から上級者まで楽しめる安定した作り。キャッチコピーは「超高密度エースバトル」で、初心者から上級者まで幅広くカバーした作品。 な、何だ…。ウ…ウワーッ! 良 エースコンバットX2 ジョイントアサルト 前作から大幅に劣化。スピード感が無い、バグだらけ、使い回し多数、ソロプレイ軽視のバランス。フライトシューティング史上最“狂”のラスボス。 その金で俺は、俺を……! シリ不 3DS エースコンバット3D クロスランブル 公式では「再構成」だが、実質的には『1』『2』のリメイク作品。新システム多数導入の意欲作だが、公式の宣伝不足で売上は思うようにならず。 フェニックス、エンゲージ。 良 3DS エースコンバット 3D クロスランブル プラス 上記のアッパー版。amiibo対応により任天堂の有名キャラがモチーフの機体を追加。詳細は上記を参照。 よし、Uターンだ! 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 AC Air Combat 『エースコンバット』は元々この作品のCS機移植版として制作された。したがって海外版『エスコン』はこのタイトルで発売されている。 Air Combat 22 上記の続編。現時点では移植は行われていないが、『7』にて何とエンブレムがDLCセット購入特典として配信。 マッハストーム 『Air Combat』の名すら排し、『AH』のDFMに特化した超音速・大破壊シューティング。筐体は『機動戦士ガンダム 戦場の絆』のP.O.D.を用いている。原題は『ソニックストーム』。 GC スターフォックス アサルト 『エースコンバット』シリーズ開発チーム作。まあ、嘘だったんだけどね。 なし Wii スカイ・クロラ イノセン・テイセス 本シリーズの制作スタッフが手掛けた作品。 良 PS2 ナムコレクション ナムコ創立50周年記念作品。PS版『エースコンバット2』を収録。ギャラリーモードでは用語辞典も同時収録。 PS2/GC/Xb R RACING EVOLUTION 『リッジレーサー』関連作品と思われがちだが実際は「車版『エースコンバット』」と言える作品。実在車両・実世界である点は『X2』や『AH』等を彷彿とさせストーリーも『5』に似ており(*2)、ゲーム中の無線会話によるストーリー展開という点も共通している(*3)。 PS3 リッジレーサー7 世界観の一部としてシリーズに関係のある名称が使われている(*4)。『ソウルキャリバー』等の同社製の他作品からの出演もあるクロスオーバー的な小ネタが存在。 良 DS ジェットインパルス 任天堂版『エースコンバット』。冗談でも何でもなく、どことなく巨大ロボットアニメ臭も漂う。 良 Win Project Wingman 本シリーズのフォロワーであるインディーゲーム。オマージュが大量に盛り込まれている。クレジットでは資金提供者欄にシリーズファンと思しきユーザー名が並んでいる。 良 PS2 ドラッグ オン ドラグーン エニックスのプロデューサーと『3』のディレクターが飲み会で話した「ドラゴン(ドラクエ要素)に乗るフライトSTG(エスコン要素)」が実際に企画として通って開発された。 怪作 概要 アーケードゲーム『エアーコンバット』シリーズの家庭用ハードへの移植から生まれたフライトシューティング。 「超本格的ヒコーキごっこ」というキャッチコピーが『2』にて提示されたが、今なおそれを地で行く作風。 フライトシミュレーターに似てはいるが、アクション性を重視したゲームデザインが大きな違いとして区別されている。 実在の戦闘機が米国機・ロシア(ソ連)機・欧州機に渡って多数登場しているものの、ゲームの面白さを優先させているため、実際の戦闘機同士の戦いとは大きくかけ離れた描写が多い。 たとえば武装の搭載数が現実の数十倍と非常に多く(*5)、一方でミサイルの射程や追尾能力が貧弱になっている。 交戦方法も現代機の「接近する前にミサイル撃って帰還」ではなく、第二次世界大戦以前のような至近距離でのドッグファイトであり、そのうえでほぼすべての作品において敵の無線まで聞こえてきて、それと会話することまである。 また、実在兵器が登場するものの、ほとんどの作品において舞台は架空世界である。 ただし、ヨーロッパ・アジアをモデルとしたユージア大陸、アメリカをモデルとしたオーシア、ロシアをモデルとしたユークトバニアなど国家間の勢力バランスなどは現実世界に近い構造になっている。 一方で架空世界であることを利用して巨大レーザー砲や飛行空母、光学迷彩搭載戦闘機などぶっとんだ架空兵器も多く登場する。 こうしたカジュアルさが本シリーズ独自の強みであり、フライトゲームという一般受けしづらくCS機では一度絶滅しかけたジャンルにおける数少ない生き残りとして強い存在感を放っている。 『04』以降は一部の作品を除き世界観が統一され、それらは公式Twitterなどで「ストレンジリアル」と総称されているが、ユーザー間にはまだ浸透しきっておらず、「本家シリーズ」と呼ばれることが多い。 作品によるが、シューティングとしての面白さはもちろん、優れたグラフィックや音楽なども好評を得ている。 特に、PS2でリリースされた『04』『5』『ZERO』(通称「PS2三部作」)は人気と知名度が大変高く、システムの自由度の高さや快適さ、ストーリーの完成度から、ファンの間で最高傑作候補に挙げられる。 その内、『ZERO』のメインテーマは屈指の名曲として知名度が高く、MAD動画などによってシリーズ未プレイの人間にも知れ渡っている。