約 972,917 件
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/390.html
ソロトライアル-機動戦士ガンダムSEED DESTINY 示される世界 シン「フリーダムは…俺が倒す…!」 キラ(フリーダム登場) キラ「あの機体、インパルスか!」 シン「あいつ…!今日こそ…!」 キラ「来るんじゃない!下がれ!下がれと言ってるだろう!?」 一定時間経過 キラ「ううっ!ダメだ、撤退します!」 シン「逃げるな!いつもそうやって、やれると思うなぁっ!!逃がさないといったろう! アンタがステラを殺した…止めようとしたのに!!アンタは俺が討つんだ!今日!ここで!!」 最後の力 シン「大丈夫だ。ルナも、船も、プラントも、皆、俺が守る…絶対に。オーブを討つなら、俺が討つ…!」 ムラサメ4機撃墜後 シン「うかつだ、ルナマリア!飛んでんだから、下からも撃たれるぞ!」 一定時間経過 ムウ「アカツキ、援護する!…デスティニー!?あの坊主か!どこにいてもミネルバのクルーは敵だな!」 アカツキ、ムラサメ撃墜後、ストライクフリーダム登場(※この時のキラの台詞はFINAL NEXTと同じです) シン「フリーダム!?何だよ!?そんな!」 キラ「デスティニー…!くそぉっ、デスティニー!」 シン「許すもんかぁっ!お前達何かがいるから、世界は!これで!こいつを討てば終わる!!全て!!」 ミーティア換装 キラ「でも、僕は…!」 (※この時もFINAL NEXTのキラの台詞が入ります) ミーティア破壊 キラ「どうして君は!!」 ルナマリア撃墜 シン「大丈夫か、ルナ!?アンタって人はぁぁっ!!よくもルナを!ルナをやったなぁっ!!」
https://w.atwiki.jp/fairytaleaniki/pages/87.html
1 名前: 風吹けば名無し 投稿日: 2009/09/21(月) 20 50 48.36 ID SGLZFFgp 里崎「ごめんね……はやと……ごめんね……」 坂本「……。サトちゃん、俺ってそんなに信用してもらえないの?」 里崎「そ、そんなことあらへんよ!ただ……、えっと………うっ」 坂本「ごめん泣かせちゃった…。電話切るけど……、俺はサトちゃんの味方だよ。絶対に力になるから。忘れないでねっ、じゃあ…」 里崎「うん………。はやと……悪いのは全部うちのほうやのに……。悲劇のヒロインぶって最悪な女や…。お風呂に入って、ちょっとさっぱりしよ……。あれ?電気つけっぱや」ガチャ 小谷野「よう、サト。遅かったな」 里崎「小谷野?なんでお風呂入ってんの……?帰ったんやないの?」 小谷野「サトが寝てる間に浴槽ん中で待っとったんや。待ちくたびれたわ、体洗ってくれや」 里崎「いやや!離して!警察呼ぶで!!はよ出て!」 小谷野「呼べんくせに…。はいはい出ますよっと、……サト、テメェを湯舟に沈めてからなぁ!!!!そしてしゃぶれ」 里崎「うがっふがぁっ…!はぁっ、らめ…んっ…ぶくぶく…。はぁっ、めんなさいっ…ごめんなさい………はやとぉおおおお!!!!!」 http //live23.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1253533848/
https://w.atwiki.jp/gods/pages/78968.html
タルエレスティアネ(タル・エレスティアネ) エレンディスの別名。
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/1785.html
宇宙を、大いなる闇が包み込もうとしていた。かつてない巨大犯罪組織が台頭してきたのだ。邪教団・幻魔空界。謎に包まれた教祖を頂点とする邪悪な宗教団体である。その下に、12の犯罪組織を従えている。宇宙警察内で、組織犯罪対策を担う銀河連邦警察はこの一大勢力への対応に、躍起になっていた。そんな中、宇宙刑事ギャバン・十文字 撃と相棒シェリーは、幻魔空界の幹部が武器の不正取引をするという情報を得て、惑星スカベスに来ていた。 マフィアたちの取引現場。 撃とシェリーが、陰から様子を窺っている。 シェリー「聞き込み通り、マフィア同士の取引ね」 漆黒の装甲に身を包んだ者が、取引の物品と思しきアタッシュケースを手にしている。 撃「マッドギャランだ」 シェリー「幻魔空界・十二使徒の1人」 撃「こいつは、絶対でけぇヤマのブツだな。行くぞ、シェリー」 シェリー「だめよ、ギャバン。ファイヤースクワッドを待たなきゃ。協力体制でやれって、新長官が」 撃「無駄なのは性に合わねぇ。俺はお前と2人でいい」 シェリー「でも……」 撃「俺はお前と2人がいいんだ! そんで、もっとスケールの大きな捜査がしたいんだよ」 シェリー「……」 撃「いいか? 俺が奴らを引き付ける。その隙にブツを押さえて、先にドルギランへ戻ってろ」 シェリー「……OK」 撃が自ら、マフィアたちのもとへ進み出る。 撃「銀河連邦警察だ! 動くな!」 たちまち、マフィアのメンバーたちが襲いかかる。 撃「はぁっ!」「おりゃあ!」「遅いんだよぉ!」「踵落としぃ!」 撃があっという間に、彼らを叩きのめす。 マッドギャラン「よく来たな、宇宙刑事。少しは遊んでやるぜ」 撃「ハハッ。寝言が言いたいんならな、ここで眠らせてやるよ」 撃がマッドギャランと組み合うが、たちまち劣勢に陥る。 撃「蒸着!」 撃がコンバットスーツを蒸着し、宇宙刑事ギャバンとなる。 剣と剣とのぶつかり合い。 マッドギャランは奇怪な剣法で、どんどんギャバンを追いつめる。 ギャバン「なんだ、こいつの剣捌き!? 見たことねぇ、すげぇ!」 マッドギャラン「驚くのが早すぎる」 マッドギャランの強烈な剣撃を受け、ギャバンが床に叩きつけられる。 ギャバン「ぐわぁっ!」 その隙にシェリーは、アタッシュケースを守っているマフィアたちのもとへ進み出る。 シェリー「ねぇねぇ」 虚を突かれたマフィアたちを、シェリーが難なく叩きのめす。 シェリーが得意げにアタッシュケースを手にし、中を手にするが── シェリー「空っぽ? この取引…… 罠!?」 銃声──! シェリー「ああぁっ!?」 ギャバン「あっ、シェリー!?」 銃撃を受けたシェリーを、ギャバンが助けに向かおうとする。 しかしマッドギャランが依然、ギャバン目がけて剣を振るい続ける。 ギャバン「邪魔するなぁ!」 マッドギャラン「なら、そろそろ本気だせぇ!」 シェリーがふらふらと立ち上がる。 黒いフードを纏った何者かが、2撃目の銃弾を放つ。 シェリー「ああぁ──っ!?」 ギャバン「シェリー!? シェリー!!」 シェリーが倒れる。 ギャバン「シェリー、シェリー!」 黒フード「マッドギャラン様、女は殺(や)りました」 ギャバン「んだと、おらぁ!」 ギャバンが激昂するが、その隙を突き、マッドギャランの剣がまともに決まる。 マッドギャラン「マッドギャラックティック!!」 ギャバン「ぐわああぁぁ──っっ!!」 必殺剣が炸裂する。 蒸着を解除された撃が、血を吐いて倒れる。 マッドギャランがさらにとどめの剣を突き立てようとしたとき、サイレン音が近づいてくる。 マッドギャラン「ファイヤースクワッドか……」 マッドギャランが、黒いフードの者と共に立ち去る。 入替りに、宇宙警察ファイヤースクワッドの隊員たちが駆けつけ、深手を負って倒れている撃を見つける。 隊員「これはひどい…… バン隊長!」 隊長は、かつての特捜戦隊デカレンジャーのデカレッド・赤座伴番、通称バン。 バン「おい、しっかりしろ。おい!」 撃「うぅ、シェリー…… おい、どこに行った、シェリー!?」 撃がよろよろと立ち上がろうとするが、力尽きて倒れ、気を失う。 隊員「バン隊長、この人は一体?」 バン「宇宙刑事、ギャバンだ」
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1928.html
SS『バレンタインの真実?』 「高坂ぁぁぁっ!」 荒ぶるクマさんがあらわれた! って、どっかのロープレじゃないんだけど、誰が来たかは察してもらえたことと思う。 「な、なんだぁ?」「な、なに?」 「ふっふっふっ、ついに見つけたぜぇ!ここで会ったが百年目!」 完全に悪役の台詞である。 コマンドは?、、、じゃなくて。 「おまえ、こないだウチに来て、桐乃と遊んでたじゃねーか?」 「いやいや、あれはきりりん氏と遊んでたワケじゃなくて!高坂に!会いに行ったの!そしたらきりりん氏に毒入りチョコを食べさせられたんだってば!」 「ど、毒入りって酷くない!?」 となりで桐乃が非難の声を上げる。 「いーや、最初のやつは明らかにあたしの命を狙ってきてたね、間違いなく!あわよくばライバルを亡き者にせんという意図が込められていた味だった!」 「う、、、確かに最初のやつはゲロマズだったけどさ。でも最後のほうは美味しいって言って食べてたじゃん?」 「そうそう!最後のほうのやつは、ちょー美味かった!だがしかし!そんなことで、あのゲロマズチョコの恨みが、、、って、そんなことはどーでもよくて!いや、よくないけど!」 、、、どっちだよ。 「と、とにかくっ!さあっ!このチョコを受け取るのだぁっ!」 「おまえ、箱の中で全裸待機するんじゃなかったっけ?」 「あ、あれは高坂がボツにしたんじゃん!」 そりゃまぁ、そうだけどさ。 「まぁ、確かに?前回のは、ちとやり過ぎて、高坂にドン引きされていたので!ので!」 「今回は基本に立ち返り!」 「女の子らしく、直球勝負の正攻法にしてみましたぁ!」 「ってなわけで!」 「さあ!高坂!観念して、大人しく、このチョコを受け取るのだぁっ!」 それのどこに女の子らしさがあるんだよ、、、。 でもまぁ、ちゃんと答えてやらねーとな。 「ごめんな、櫻井。気持ちは嬉しいんだけど、そのチョコは受け取れねーわ。」 「な!、、、なんでだよ!」 「いや、本命の人から本命のチョコをもらったあとで、他のやつのチョコレートなんて受け取れねーだろ?」 「なっ!ちょ、ちょっとあんた!何言っちゃってんの!?」 「事実だろ?」 「う~~~。」 ぷいっ。 「、、、てなワケだ。悪りぃな、櫻井。」 「ま、まさか、チョコレートを渡しに来て、受け取ってもらえないどころか、逆にノロケ返しを食らった、、、だと、、、!?こ、このバカップル兄妹め!!!ちくしょ~~~っ!覚えてろよ~~~っ!」 櫻井はそう言い捨てて、駆け出し、、、不意に、ぴた、と足を止める。 「どうしたんだ?」 「あ、いや、ちょーっと、きりりん氏に聞きたいんだけど、、、まさか、前にあたしが話したプラン、実行とかしてないよね?」 「え?あ、あ、あ、あったりまえじゃん!するかってーの!」 「なんでいま、そんなこと聞くんだ?」 「いや、前に『あたしがやる羽目になる』な~んて言ってたからさ。もしそれで成功してたんなら、あたしは間抜けにも敵に塩を送ってしまったことになるじゃんか?」 「ばーか、んなワケねーだろ。ワザワザそんなことしなくたって、これまで食べた中で一番最高のチョコだったよ。なぁ、桐乃?」 「は、恥ずかしいこと、さらっと言うな!このバカ!」 「ぬぐあぁぁぁっ!余計なこと聞くんじゃなかったよ、ちくしょうっ!!!お、覚えてろよ~~~っ!」 さっきと同じ捨て台詞を残して、走り去っていくクマさん、もとい、櫻井なのだった。 「、、、ところでさ、桐乃?」 「な、なに?」 「さっき、櫻井の質問に少しどもって答えてなかった?」 「な!んなわけないでしょ!き、気のせいだってば!」 「だ、だよな。」 -俺は- 二度とそれを聞けなかった・・・。 シュレディンガーのぱんつ、、、もとい、猫と同じく、永遠にそれを証明する術は無いのだ。 そして聞きたいと思っても聞き出せないので--- そのうち俺は考えるのをやめた Fin --- そこから時を遡ること、少し前 --- 、、、、、。 どうしよう、、、 やっぱ、やったほうがいいのかな、、、? でもあいつ、ドン引きしてたし、、、 う~~~、、、 、、、、、。 、、、ちょ、ちょっとだけ、、、 、、、ちょっとだけ、やってみよっかな、、、 ・・・・・ 、、、やっぱ、リボンだけじゃ、上手く隠せないじゃん、、、 「おーい、桐乃。来たぞー」 びっくぅ! 「桐乃~、制服返してくれー」 や、やば、、、は、早く服、着なきゃ、、、! 「今日ちょっと急いでるんだわー」 ちょ、ちょっと待てっての! 「桐乃?いるんだろ?」 がちゃ。 え? きぃっ。 「----!!」 「、、、なっ」 「きゃあああああああ~~~~!!」
https://w.atwiki.jp/oneesans/pages/80.html
「雅ちゃん、おっぱいは後でいい?」 僕が聞くと雅ちゃんが頷いたので、僕は雅ちゃんの脚を広げました。 雅ちゃんは下腹部からおまんこにかけての肉付きがよくって、すごく柔らかそうです。 雅ちゃんのおまんこは、パンツに湿り気を吸い取られ、外から見た目はまだ濡れてません。 肩幅に脚を開いただけではまだ中が見えない雅ちゃんのおまんこに指を当て、僕はゆっくり開きました。 「あっ!・・・」 おまんこを開くと、雅ちゃんが恥ずかしそうに声を上げました。 雅ちゃんの中はきれいなピンク色のお肉が、ヌルヌルに濡れて光っています。 薄いおまん毛の下にあるクリの皮は、中身に押されて下側が開き、ちょっとだけ中身が見えています。 その下に伸びる小陰唇は、低くて薄く、羽化したての羽根みたいに弱々しく、広げたお肉に引かれて中身を隠せずにいます。 小陰唇が隠せなくなったおまんこの穴は、えっちな汁をいっぱいに溜めて、雅ちゃんの呼吸に合わせてヒクヒクしてます。 「雅ちゃん、恥ずかしいの?」 「うん・・・いつも童貞君達には、服着たままみやが上でしてあげるから・・・あんまり見られたもとないんだもん・・・」 「雅ちゃん・・・とってもきれい・・・」 「あっ!んっ・・・はあっ!あっ!・・・んんっ!」 僕が舐めはじめると、雅ちゃんは身体を仰け反らせて喘ぎました。 僕は小さな小陰唇を1枚ずつ唇で挟んで擦り、おまんこの脇のお肉と小陰唇の間に下を這わせました。 「あっ!そ、そんなとこっ!あっ!いやっ!あぁっ!」 「なぁに、みや。舐められるの弱いじゃない。いつも童貞君にしてもらってないの?」 佐紀ちゃんがニヤっと笑って雅ちゃんにそう言いました。 「だって・・・あっ!み、みんなすぐ入れたがるんだもんっ!あっ!あぁんっ!」 「練習に来ないで、童貞ばっかり漁ってるからよ。」 佐紀ちゃんはそう言うと、僕に顔を寄せ耳元で囁きました。 「いかせちゃってっ!」 僕は頷き、雅ちゃんのクリの皮を剥き、中身を吸い出して舐め転がしました。 「んあっ!い、いやっ!い・・・イクっ!あっ!あぁっ!・・・」 クリちゃん本体を舐めると、雅ちゃんは呆気ないくらい簡単にいっちゃいました。 僕はいってヒクヒクしている雅ちゃんの穴に舌を挿し込みました。 「あっ!いやぁんっ!舐めるのはもう止めてぇっ!あっあぁっ!」 雅ちゃんが嫌がりながら僕の舌を締め付けます。 雅ちゃんの中が熱いです。ヌルヌルです!中のヒダヒダが微妙に動くんです! 僕は中で下をグルグル回したり、顔ごと出し入れしたりしました。 「あっ!んんっあっ!もうやだぁ・・・あんんっ!はうっ!そこ・・・いやぁっ!」 入り口の上側に舌を引っ掛けて弾くと、雅ちゃんが腰をガクガクさせて嫌がりました。 「雅ちゃん嫌なの?気持ちよくない?」 僕が舌を抜いて尋ねると、雅ちゃんが顔を真っ赤にして僕を見ながら首を振りました。 「いっちゃいそうなんだもん・・・おねがい・・・もう入れて・・・」 雅ちゃんのお願いに首を振り、僕は雅ちゃんを見つめ返しました。 「まだ入れないよ。もっといっぱい気持ちよくなって欲しいから。」 僕はそう言って雅ちゃんの中に舌を戻しました。 「あぁんっ!もう十分気持ちいいからぁっ!あっいやっ!イクぅっ!」 雅ちゃんがピクピクしはじめました。 僕は右手を雅ちゃんの太腿の外を廻してクリちゃんに当て、人差し指で皮を剥きました。 「やっ!だめっ!く、クリちゃんはっ!・・・クリちゃんはしないでぇっ!あっあぁっ!」 剥いたクリちゃんを親指を中指で挟んで擦ると、雅ちゃんが仰け反り、おまんこがきつく締まりました。 「いやっ!あっ!イクっ!あっ!んんーっ!・・・はあっ!・・・」 仰け反った雅ちゃんの身体が細かく痙攣しています。 僕はおまんこの中で舌先を細かく動かしました。 「んあっ!・・・あ・・・はぁ・・・ぁ・・・」 雅ちゃんの身体がベッドに崩れ落ち、僕が舌や指を動かす度にビクっとします。 僕はおまんこから舌を抜いて、雅ちゃんの身体をうつ伏せに反しました。 前へ TOP 次へ 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/oneesans/pages/184.html
あぁっ!まずいっ!おしっこ漏らさせちゃったのかなぁ? 僕がちょっとうろたえながらも指の動きを止められずにいると、佐紀ちゃんと友理奈が僕の両脇に寄り添って来ました。 「すっごぉいっ!みや潮吹いちゃってるよぉっ!」 「こんな風に出るんだね・・・初めて見たけど・・・気持ちよさそう・・・」 2人は液を飛ばす雅ちゃんのおまんこに釘付けになりながら、両側から僕に抱きつきました。 「いやぁっ!見ないでぇっ!あっ!・・・いやぁんっ!・・・はぁっ!・・・ぁ・・・」 雅ちゃんは最後にもう1度勢いよくピュっと液を飛ばしてマットに崩れ落ちました。 「あうぅ・・・んっ!・・・ふあぁ・・・はぁん・・・」 力なく喘ぐ雅ちゃんとは反対に、おまんこは僕の指をモゴモゴと咥えて舐め続けています。 僕は雅ちゃんから指を抜き、雅ちゃんを仰向けに反してちんちんをおまんこに合わせました。 僕が雅ちゃんにちんちんを入れようとすると、僕の右腕が強く引かれました。 横を向くと、友理奈が僕の腕を掴んで、赤くなって僕を見つめていました。 「なに?」 「うん・・・あとで・・・あたしも潮吹きたい・・・」 「うん。あとでね。」 僕が頷くと、友理奈は赤い顔で嬉しそうに頷きました。 改めて雅ちゃんに入れようとすると、今度は左腕を引かれました。 佐紀ちゃんも赤くした顔で俯いて、僕を上目使いに見つめています。 「佐紀ちゃんもなの?」 「・・・うん・・・」 珍しく佐紀ちゃんが恥かしそうです。 「次は佐紀ちゃんの番だから、もう少し待っててね。」 僕が見つめながら言うと、佐紀ちゃんは頷き、友理奈と一緒に僕から離れました。 今度こそ本当に入れます! 僕は、まだ口で大きく息をしながら目を閉じている雅ちゃんのおまんこを開き、ちんちんをゆっくり入れて行きました。 「んんっ!・・・あっ!やっ!・・・やぁんっ!」 「あうぅっ!みっ、雅ちゃん・・・」 雅ちゃんのおまんこの中が、なんだかいつもより摩擦感があって・・・気持ちいいんですっ! きっとさっきのお潮が、僕が指を動かし続けたせいで中に入って、元々サラサラ気味の雅ちゃんのおつゆを薄めちゃったんです。 「雅ちゃぁんっ!中のヒダヒダがはっきり分かるよっ!気持ちいいよぉっ!」 「あぁんっ!だめぇっ!もっとゆっくりぃっ!・・・やぁんっ!中が擦れるぅっ!」 ヌルヌルが足りない雅ちゃんは、中をちんちんで直接擦られる感覚に耐え切れず、僕を抱きしめ動きを止めようとしました。 僕は体に巻きついた雅ちゃんの両腕を解き、雅ちゃんを見つめながらゆっくりちんちんを動かしました。 「だめっ!こんなに気持ちいいんだもんっ!おもいっきり動いちゃうもんねっ!」 「おねがいっ!強く擦れすぎて・・・」 雅ちゃんはまだ何か言いたそうだったけど、僕はもうがまんできず、ちんちんでおまんこを突きまくりました! 「雅ちゃんっ!楽になりたかったら、早くおまんこヌルヌルにしてねっ!」 「あっ!いやぁっ!だっ、だめぇっ!んあぁっ!」 ヌルヌルが足りないせいで雅ちゃんが痛くないかちょっと心配だったけど、僕の腕にしがみつく雅ちゃんの表情は どう見ても痛そうじゃないんです。 それに、僕が奥を突付く度に、雅ちゃんのおまんこの摩擦感が少しずつ薄れて行きます。 「雅ちゃん、もうおまんこ濡れはじめたよっ!」 「やぁんっ!そんなこと一々言わなくていいよぉっ!あっ!いやぁんっ!」 僕がちんちんで奥を突いて、プピっと音がしておつゆが溢れると、雅ちゃんは顔を真っ赤にして恥かしがりました。 「あーあ、せっかく気持ちよかったのに・・・ヌルヌルになっちゃった・・・」 僕はそう言いながらちんちんの動きを一気に遅くしました。 「あぁっ!いやっ!・・・あぁんっ!いじわるぅっ!・・・」 雅ちゃんはそんな僕に焦れて、僕の胸を叩きました。 あんなに早くおまんこが濡れたんだもん、きっと雅ちゃんはもう少しでイクとこだったんです。 「いきそうだったの?」 「・・・うん・・・」 「いきたい?」 「・・・うん・・・」 僕が聞くと、雅ちゃんは泣きそうな顔で頷き、僕を見つめました。 前へ TOP 次へ 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/oneesans/pages/256.html
「みっ、雅ちゃぁんっ!いっちゃうよぉっ!でちゃうよぉっ!」 「んあっ!いいよっ!みやもイクから出してぇっ!んあっ!」 「ん・・・んんっ!・・・えっ?あぁっ!だめぇっ!やめなさぁいっ!」 僕が雅ちゃんに後ろからちんちんを入れて出しそうになっていると、気絶していた桃ちゃんがやっと目を覚ましました。 気が付いて大きく伸びをした桃ちゃんは、僕が雅ちゃんとしているのを見て驚いて飛び起きました。 桃ちゃんは起き上がると僕に抱きつき、なんとか雅ちゃんから引き剥がそうと引っ張るんです。 「桃ちゃん放してっ!僕もう出るんだからっ!」 「桃ぉっ!邪魔しないでよぉっ!あっ!だめっ!イクっ!イクぅっ!」 「雅ちゃん待ってっ!いい?出すよっ!」 「んあっ!あぁっ!・・・」 僕と雅ちゃんは2人でビクビク体を震わせながらいきました。あぁっ!雅ちゃんっ!気持ちいいっ! 「出しちゃだめぇっ!あぁっ!・・・みーやんに子供が出来たらどうすんのよぉっ!ばかぁっ!」 「まあまあ、そんなに怒んないで桃ぉ。」 僕の背中を叩いて怒ってる桃ちゃんに佐紀ちゃんがそう言うと、桃ちゃんはきつい目で佐紀ちゃんを見つめました。 「佐紀ちゃんっ!佐紀ちゃんが着いててなんてことさせてんのっ!みーやんはまだ危険日なんだよっ!」 「分かってるわよぉ。ほら桃っ、よぉく見てっ!」 佐紀ちゃんは桃ちゃんを連れて、僕と雅ちゃんがつながってるところを見に来ました。 「桃が見たって出した精液は消えないのっ!もう・・・あっ!・・・お尻だ・・・」 「そっ!だから安心して桃っ!」 桃ちゃんにはもう佐紀ちゃんの声は届いてません。 雅ちゃんの広がったお尻の穴から目が離せないでいるんです。 そんな桃ちゃんを佐紀ちゃんが引き剥がし、僕も雅ちゃんからちんちんを抜き、僕は雅ちゃんを、佐紀ちゃんは桃ちゃんを連れてお風呂に向かいました。 お風呂に着くと、マットに女の子座りになった雅ちゃんが、正面に座った僕のちんちんを洗い始めました。 「ごめんね桃、心配させちゃった?」 ちんちんを洗いながら雅ちゃんが言うと、桃ちゃんはゆっくり首を振りました。 「ううん、よく考えたらみーやんが危ない日に中出しさせるはずないし・・・ねえ、みーやん・・・」 「なに?」 「うん、お尻・・・痛くないの?・・・」 「うんっ!」 雅ちゃんは僕のちんちんを濯ぎ、僕と2人で桃ちゃんに抱きつきながら頷きました。 僕と雅ちゃんは、気絶しちゃったために中も太腿も白いのまみれの桃ちゃんを、ボディーソープで泡だらけにしました。 「あのね、ゴムも用意してあるから、おまんこでもよかったんだけどぉ・・・」 「だけど?・・・」 そこまで言って赤くなり俯いた雅ちゃんの顔を、桃ちゃんが覗き込みました。 「1回は中に出して欲しいんだもんっ!だからいつも最初は生でお尻なのぉ・・・」 桃ちゃんの内腿を泡だらけの手で洗う雅ちゃんを、桃ちゃんが抱きしめました。 「桃が居ない間になにやってたのよぉっ!あんた達はぁっ!」 「ごめんねぇ、お尻とゴムがくせになっちゃって・・・危ない日だけど毎日来てたの・・・」 「もう・・・あっ!じゃあ桃だって2週間も休まなくてよかったんじゃないっ!」 やっとそのことに気が付いた桃ちゃんに、佐紀ちゃんが後ろから抱きつきました。 「ごめんね桃ぉ・・・毎日忙しくて、連絡するの忘れてたのぉ・・・」 「もうっ!なにに忙しかったのよっ!」 桃ちゃんが笑いながら佐紀ちゃんの頭を小突きました。 「ねえ、お尻はみーやんだけなの?」 「・・・」 桃ちゃんの質問に、2人は赤くなって首を振りました。 それから雅ちゃんが上目使いに桃ちゃんを見て、小さな声で答えました。 「桃以外全員・・・」 「えぇっ!」 驚いた桃ちゃんは、視線を僕に向けました。 「桃もお尻・・・やられちゃうのぉ?・・・」 前へ TOP 次へ 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/oneesans/pages/210.html
「お待たせ・・・」 佐紀ちゃんがちょっと恥ずかしそうにトイレから戻って来ました。 僕が笑って手招きすると、佐紀ちゃんは少し内股気味に歩いてベッドに乗りました。 「あ、あのね・・・」 「なに?」 ベッドで向かい合った佐紀ちゃんは、僕を赤い顔で見つめました。 「うん・・・ウォシュレットで間違ってビデ洗浄しちゃったの・・・」 「佐紀ちゃん、ビデってなに?」 「お、おまんこ・・・洗うやつなの・・・」 「えっ!じゃあ・・・」 僕が佐紀ちゃんを見つめ返すと、佐紀ちゃんは申し訳なさそうに頷きました。 「うん・・・せっかく濡れてたのに流れちゃったの・・・ごめんね・・・」 「ううん、僕は佐紀ちゃんのおまんこ舐められるからうれしいなっ!」 「よかった・・・ありがと、キャっ!あっ!んあっ!あっ!」 安心した佐紀ちゃんを僕はベッドに押し倒し、両足を広げさせておまんこを舐めはじめました。 「あっ!ねえ待ってっ!ねえってばぁっ!」 おまんこを舐める僕の頭を佐紀ちゃんがバシバシ叩くんです。 僕は仕方なく舐めるのを止めて顔を上げました。 「なに?佐紀ちゃん。」 「うん・・・ゴム着きのお願い聞いてくれたお礼と、洗っちゃったお詫びに・・・先に口で出させてあげる・・・」 佐紀ちゃんが起き上がって少し俯いてそう言うので、僕は佐紀ちゃんの顔を上げさせました。 「じゃあ舐めっこしよう。僕も出すから、佐紀ちゃんもいっぱい濡らしてねっ!」 「うんっ!」 佐紀ちゃんは嬉しそうに頷き僕を寝かせると、僕の顔を跨いで上に乗りました。 「佐紀をいかせちゃだめだよ。おちんちんでイクんだから、絶対だめだよっ!」 「うん、分かってるよ。あっ!佐紀ちゃんっ!佐紀ちゃんも濡れる前に僕をいかせちゃだめだよっ!あっ!」 僕が佐紀ちゃんに頷くと、佐紀ちゃんは僕のちんちんを咥えて舐めはじめました! あぁっ!佐紀ちゃんのちんちん舐めはやっぱり上手いぃっ! 優しく唇で先っぽを擦ってたかと思うと、口の中で舌がグルングルン回るし、あっ!あぁっ! くびれの裏側を尖らせた舌先で強めに擦るんですぅっ!気持ちいいっ! ぼっ、僕だって! 僕は負けないように佐紀ちゃんのおまんこを両手で広げて舐めはじめました。 クリちゃんはいかせない約束だから舐められないので、僕は佐紀ちゃんのおまんこの穴の下側の おしっこの穴がある辺りを、触るか触らないかの微妙な感じで軽く舐めてあげました。 「んっ!んんっ!・・・・」 佐紀ちゃんがくすぐったいのか、お尻を軽く振って僕の舌から逃げようとします。 僕は佐紀ちゃんを逃がさないために、人差し指を舐めて唾を乗せ、お尻の穴の縁を撫で回しました。 「んっ!んあっ!お尻だめぇっ!」 「うん、入れないよ。触るだけ。ねっ!」 「う、うん・・・」 佐紀ちゃんは僕に頷くとちんちんに顔を戻しました。あっ!んあぁっ!さっ、佐紀ちゃぁんっ! 僕がお尻を触りはじめたもんだからいかされると思ったのか、佐紀ちゃんの舐め方が激しくなっちゃいましたぁっ! ちんちんを半分以上口に入れて、ちんちんの胴を唇で締めて擦りながら先っぽを舐めるんですぅっ! 顔を上下させるスピードがさっきまでと全然違うんですぅっ!でっ、出そうですぅっ! 佐紀ちゃんのおまんこはまだ濡れてないのにぃっ! 僕は約束を破ってクリちゃんを舐めることにしました。 佐紀ちゃんの割れ目の始まりに口を被せ、舌先でクリちゃんを弾くように舐めました。 「んんっ!んんーっ!」 あぁっ!佐紀ちゃんが怒ってますぅっ!ちんちん吸いながらしたら僕もうっ! 「佐紀ちゃんごめんねっ!僕もう出ちゃうっ!あっ!出るっ!あっ!んーっ!」 「んっ!んんっ!んーっ!」 僕は佐紀ちゃんの口に出しながら佐紀ちゃんのクリちゃんを吸いました。 佐紀ちゃんは僕にクリちゃんを吸われて、ピクピクしながらも僕のちんちんを擦り、舐め、吸い続けてくれて 僕は佐紀ちゃんの口の中に気持ちよく出すことができました。 前へ TOP 次へ 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/nika/pages/43.html
登場人物 『木工細工にチャレンジ! 第一話』 『木工細工にチャレンジ! 第二話』 『木工細工にチャレンジ! 第三話』 『木工細工にチャレンジ! 第四話』 『木工細工にチャレンジ! 第五話』 『木工細工にチャレンジ! 第六話』 『木工細工にチャレンジ! 第七話』 『木工細工にチャレンジ! 第八話』 『木工細工にチャレンジ! 第九話』 『木工細工にチャレンジ! 第十話』 『木工細工にチャレンジ! 第十一話(最終話)』 登場人物 寮長:リーンベル 生徒A:フレンダ 生徒B:金剛 生徒C:暁 コック兼用務員:サイアン マスコット:Iwant 『木工細工にチャレンジ! 第一話』 出演:暁・金剛 (食堂にて) 暁「やっと宿題おわったぁ・・・」 金剛「Hey!暁ー。お疲れのようネー」 暁「べっ、別に疲れた訳じゃないんだから。ちょっとした・・・アレよ、一息つく為の掛け声よ」 金剛「HAHAHA!まぁ、そういうことにしておきましょうかネー♪」 暁「だぁって、違うわよ、もぅ!」 (口を膨らませて拗ねる暁と、ケタケタ笑う金剛。実にいつも通りの光景である) (そうして口を膨らませていた暁だが、ふと何かを思い出し、「そういえば・・・」と金剛に話しかける) 暁「金剛って、確かイギリス生まれなのよね?」 金剛「Yes!イギリス生まれの日本育ちデース」 暁「それじゃぁ・・・イギリスの名産で、ここで作れそうなものって何か無いかしら?」 金剛「えーっと、それだと・・・って、What?!暁が作るのデスカ?」 暁「そうよ、何か文句ある?」 金剛「いや・・・文句は無いデス。But、暁が作れるもの・・・か」 暁「ちょっと、あたしだって一人前のレディーなのよ!お子様じゃないんだから、出来ることいっぱいあるでしょ?!」 (金剛の歯切れが悪いのは、自分が子どもだと思われてるからだと思い、怒る暁) (一方、やると決めたら無茶でもやってしまう暁が心配で、中々ハッキリと言い出せない金剛) (結局、暁の粘りに根負けした金剛が、ある提案をする) 『木工細工にチャレンジ! 第二話』 出演:暁・金剛 (引き続き食堂にて) 金剛「暁は、Woodcraftって聞いたことがありますか?」 暁「ウードクラフ・・・??」 金剛「日本語では木工細工とか木彫りと呼ばれるやつデース」 暁「あぁ、あの熊が鮭を加えてポーズを取ってるやつね。知ってるわよ」 金剛「・・・あぁ、あの、サイアンが北海道土産とかで買って来たやつデスカ」 暁「・・・もしかしてあれ作るの?」 金剛「HAHAHA!Nice jokeデース。流石にアレは私達じゃ無理ネー。今回作るのはこっちデース」 (そう言いながら、懐から一本のスプーンを取り出す金剛) 暁「えーっと、これは・・・スプーン?」 金剛「Exactly!これは、ラブスプーンっていう、木製のスプーンなのデース」 暁「ふーーん。でもこれ、装飾が多すぎて使いにくくないかしら?」 金剛「あーっと、これはスプーンなんだけど、食器じゃないネ。これはどちらかというとsymbol、指輪やネックレスのような装飾品扱いなんデース」 暁「なるほどね。んじゃ、今回はこれを作るんだ」 金剛「Yes!簡単な作業じゃないみたいだけど、きっと器用な暁なら出来るネ」 暁「と、当然よ!あたしにかかれば、こんなのお茶の子さいさいなんだからっ!」 金剛「HAHAHA!その意気ネー。それじゃ、用務室に材料と工具取りにいきまショー♪」 (金剛に褒められ、ちょっと強気になる暁) (二人はサイアンから材料と工具を貰い、リーンベルから食堂の一角の仕様許可を貰う) (こうして二人のちょっとしたチャレンジが始まったのである) 『木工細工にチャレンジ! 第三話』 出演:暁・金剛 (翌日、食堂の一角にて) (とりあえず、見よう見まねでやってみるものの、中々上手く削れない暁) (苛立ちからか、ナイフに力を込め過ぎて、勢いあまってそのまま一回転して転倒してしまう) (隣で様子を見守っていた金剛は慌ててナイフを回避した後、地面で頭を打った暁の元へ向かう) 金剛「Oh! 暁、大丈夫デスカ?」 暁「ふぐぅ・・・ 何でよ、何で上手くいかないのよ・・・」 金剛「暁、Don t cryね。最初は誰だって上手くいかないものネ」 暁「な、泣いでなんが無い!!」 (明らかにべそをかいてる暁だが、プライドが許さないのか、頑なに否定し続ける) (金剛は、「やれやれ・・・」と言いながら、暁の背中に回り、そっと手を支える) 暁「えっ?ちょっ、金剛?!」 金剛「I help you。言いだしっぺは私だし、手伝いますヨー」 暁「い、いらないわよ!あたしは子供じゃないん・・・」 金剛「はいはい、do not work too hard。一緒にやるのも楽しいものですよ。それじゃ、やりまショー」 (助けてもらうのが気恥ずかしいのか、戸惑った様子を隠せない暁) (それをニコニコしながらも、半ば強引に決定してしまう金剛であった) 『木工細工にチャレンジ! 第四話』 出演:フレンダ・サイアン (同じ頃、食堂の調理場付近にて) (力加減が上手いのか、刃の入れ具合が上手いのか、金剛が手伝い始めてからは、スムーズに作業が進んでいく) (最初はブツブツ文句を言っていた暁も、その刃の動きに集中し、刀を入れる角度や力加減を何とか自分の物にしようと必死になっている) (そんな二人の姿を遠くから見守っているのが、フレンダとサイアンである) フレンダ「結局、暁の技術が足りなかっただけ、ってわけね」 サイアン「ま、そういうことじゃないですかね~ 流石に金剛さんも、物理的にどうしようもないものは提案しないでしょうし」 フレンダ「それもそうよね。あ、コーヒーおかわり」 サイアン「あいよっと。ところで、今日のスクランブルエッグですけど、ほうれん草入れても大丈夫ですか?」 フレンダ「えぇ、まぁ、大丈夫だけど。何かいいやつが手に入ったのかしら?」 サイアン「実は、こないだ馴染みの八百屋さんから、「たまたま安く手に入ったから~」ってプレゼントしてもらいましてね~ 勿論、普通の仕入れもしましたけど」 フレンダ「結局、縁は大切って話なのよね~」 サイアン「そんな感じですね~ はい、コーヒー」 (「ありがと」と一言返し、今日2杯目のコーヒーを口に注ぐフレンダ) (『いつもの様に』、フレンダを含めた皆の朝食を作るサイアン) (ここ、タウイタウイ女子寮でのいつもの光景である 一角で作業をする二人を除けば) フレンダ「それにしても、暁も頑張るわねぇ~」 サイアン「朝5時からやってるらしいですからね 6時にこっちきたら、いきなり「お腹すいたからおにぎり作って~」ですもん」 フレンダ「あらら、それは災難。ってことは、金剛も?」 サイアン「えぇ。やっぱり自分が言ったことだから、ちゃんと見守らないと心配なんでしょうね」 フレンダ「いやぁ、青春よね~」 サイアン「青春ですよな~ っと、ほうれん草入りスクランブルエッグに、ハムステーキ、一丁上がり~」 フレンダ「今日もありがとね。それじゃ、頂こうかしら」 サイアン「はいな、召し上がれ~ ・・・にしても、リーンベルさん、降りてこないですね・・・」 フレンダ「確かに、珍しいわね。いつも私と一緒に朝ごはん食べてるのに・・・」 (頑張る二人を微笑ましそうに見守るフレンダとサイアン) (一方、いつもは居るはずのリーンベルがまだ部屋から出てこないという) (どうしたんだろうと首をひねる二人に、近寄る影が一つ) 『木工細工にチャレンジ! 第五話』 出演:フレンダ・サイアン・IWant (引き続き、食堂の調理場付近にて) IWant「(のワの)<リーンベルだと思った?残念、私ですよー」 フレンダ&サイアン「のわぁっ!!」 (突然天井から出てきたナニカに思わず驚く二人) (登場したのは、この寮の住民でありマスコットでもある、IWantである) IWant「(のワの)<いやー、今日も仕事したよー」 サイアン「・・・ホント、毎度心臓に悪い登場の仕方しますねぇ・・・ あ、朝ごはんはコーンフレークでいいです?」 IWant「(のワの)<今日はバナナヨーグルトも食べたい気分なのよー」 サイアン「ほいほい、ちょっと待っていてくださいね~」 フレンダ「ふぅ・・・危うくコーヒーこぼすところだったわ そういや、IWant、リンベル知らない?」 IWant「(のワの)<リーンベルなら、お部屋で爆睡中なのよー」 フレンダ「ふぅむ、あとで部屋に乗り込んで、腹パンしようかしら」 サイアン「やめたげてください・・・ んで、コーンフレークとバナナヨーグルトおまちどう~」 IWant「(のワの)<ありがとうなのよー」 (一緒に並んで食事を始めるフレンダとIWant) (一方、調理場の片付けをするサイアンは、「そういえば・・・」と話し始める) サイアン「リーンベルさんが寝坊なんて、久しぶりですよね~」 フレンダ「ん、そういえばそうね 何か忙しかったのかしら」 サイアン「うーーん、寮についての仕事は特に無かったはずですけど・・・自分の知らないやつで何かあったのか、個人的な用事なのか・・・」 IWant「(のワの)<あ、理由しってるよー」 フレンダ「あら。ちなみに、何があったのか聞いてもいい?」 IWant「(のワの)<私と徹夜でバンブーマージャンやってたー」 フレンダ&サイアン「あんたのせいかっ!!」 IWant「(のワの)」 フレンダ&サイアン「目線逸らすな!!」 サイアン「・・・それにしても、同じく徹夜でやってたIWantさんはこんなにピンピンしてるのに・・・」 フレンダ「・・・結局、日ごろの体調管理と体力の問題が大きいのよね」 (リーンベルが出てこない理由を知り、完全に呆れ顔のフレンダとサイアン) (一方のIWantは、どこ吹く風といった表情で、黙々と朝ごはんを食べているのであった) 『木工細工にチャレンジ! 第六話』 出演:暁・金剛 (フレンダとIWantが朝食を終えて、サイアン共々食堂を出ていった後、食堂の一角にて) (もともと飲み込みの早い暁は、多少のミスはあるとはいえ、金剛の補助抜きである程度削れるようになる) (それを確認した金剛は、手を離して作業を暁一人に任せることにする) (暁も、これ以上情けない姿なんて見せられないとばかりに、気合を入れて作業に入る) 金剛「ふー、疲れましたネー」 暁「えっと、何かその・・・ゴメン・・・」 金剛「HAHAHA!No problemネ。・・・とはいえ、流石に喉が渇いたし、Tea timeといきたいデース」 暁「あら、いい案ね。サイアンー、麦茶と・・・って、あれ?」 金剛「・・・もしかして、暁、サイアンが既に食堂出て行ったの気づいてなかったんデスカ?」 暁「う、うるさいわね!それだけ集中してたのよ、そうなのよ!」 金剛「HAHAHA!まぁ、そういうことにしておきましょうか。それじゃぁ、私が取ってきますネー 暁は麦茶でOKデスカ?」 暁「あ、ありがと・・・」 (「HAHAHA!No problemネー」と言いながら、暁の麦茶と自分のアイスティーを取りに行く金剛) (「気にするなって言われても・・・」と小声でもにゃもにゃ言いながら、改めて自分の作品に向かい合う暁) 暁「そういえば、金剛?」 金剛「What?暁、どうかしましたか?」 暁「スプーンの部分はいいんだけど、柄の部分ってどんな感じにすればいいのかしら?」 金剛「Glad you asked! よくぞ聞いてくれました!!」 暁「わっ、わっ。きゅ、急にそんな大きな声を出さないでよ。指切るところだったじゃない」 金剛「Oh,sorryネ、暁 ですが、よくぞ聞いてくれました」 暁「2回言わなくたって聞こえてるわよ・・・ で、この柄の部分ってそんなに重要なの?」 金剛「Yes.そここそが、ラブスプーンにとって一番大切なところデース」 (ニコニコと笑う金剛に、意味がイマイチ分からないでいる暁) (その二人に、目をこすりながら、ゆっくりと近づく影が一つ) 『木工細工にチャレンジ! 第七話』 出演:リーンベル・暁・金剛 (引き続き、食堂の一角にて) 金剛「ラブスプーンの柄の部分はデスネ、実は・・・」 リーンベル「渡す相手に対するメッセージが込められてるのだっ!」 暁「うわっ、わっ。リ、リーンベルさん?!」 金剛「Oh・・・リーンベル、それ、私のセリフネ・・・」 (突如二人の後ろからにゅっと現れたのは、この寮の寮長である、リーンベルである) (さっきから驚いてばっかりで軽くパニック状態の暁と、自分のセリフを取られて頬を膨らませる金剛) (してやったりといった顔をしていたリーンベルだったが、なぜか突然吐血する) リーンベル「ぐふぅ・・・」 暁「リ、リーンベルさん?! あ、あわわ、きゅ、救急箱はどこだっけ・・・」 金剛「・・・No problemネ、暁 きっと大方、すれ違ったフレンダさんに腹パンでもされたんデショウ」 リーンベル「すごーい、金剛ちゃん、もしかしてエスパー?」 金剛「・・・日ごろの二人のやりとり見てれば、結構簡単に分かると思いマース」 暁「(・・・全然気づかなかった) あぁ、そういうことか 何だ、心配しちゃって損しちゃった気分・・・」 リーンベル「こんなに心配してくれるなんて、暁ちゃんは優しい子だよねっ」 暁「えっ、ちょっ・・・頭なでなでするなぁっ!!」 (突然現れ、話の腰を折り、吐血した上に、暁の頭をなでる・・・と、場をかき乱しまくるリーンベル) (怒ってるのか照れてるのか分からない表情で叫ぶ暁と、完全に呆れ返ってる金剛) (もはや何の話をしていたのか、リーンベルと暁はもちろん、金剛すら忘れてしまうほどのカオスである) 金剛「それにしても、リーンベル、今日は一段と痛そうですネ」 リーンベル「そうなのよー ちょっとお寝坊しちゃっただけなのに、『3連腹パンチ!』とかいう技を喰らっちゃってねぇー」 金剛「何デスカ、その『喰らったら吹き飛び』そうなやつは・・・」 暁「フレンダって、体術は凄いもんね。でも、運動全般なら私のほうが・・・」 リーンベル「フレンダちゃんと張り合おうとする暁ちゃん、可愛いっ」 暁「と、当然よ! 強さだって、可愛さだって、暁が一番なのよ!」 金剛「HAHAHA!まぁ、向上心があるっていうのはいいことですネー」 リーンベル「金剛ちゃんはどうなの?これだけは負けないって物とかあったりする?」 金剛「Hmm...強いて言うなら、足の速さがstrong pointですネー まぁ、『身長の割には』って付けないとダメですけど」 (すっかりトークに夢中になる三人) (完全にラブスプーンのことを忘れてしまっているのだが、はてさてどうなることやら) 『木工細工にチャレンジ! 第八話』 出演:リーンベル・暁・金剛・IWant (引き続き、食堂の一角にて) IWant「(のワの)<床下から、本日二回目の登場ですよー」 リーンベル「あら、IWantちゃん、どうしたの?」 金剛「(さすがリーンベル。全く動じないですネー)」 暁「(び、びっくりしたぁ・・・)」 (何時からそこに居たのか、突然床から現れるIWant) (ソレに対し、もともとノンビリしているからか、全く動じる様子の無いリーンベルに対し、ちょっとびっくりした金剛と、思わず叫び声を出しかけた暁) (三者三様の反応に、ちょっとばかし不満そうな顔(?)をするIWantである) IWant「(のワの)<流石に二回目はキレが悪かったみたいー」 金剛「十分だと思いますけど・・・ あんまりキレがあり過ぎると、Heartに悪いですから」 暁「そ、そうよ! ちょっとくらい気を使いなさい!」 リーンベル「二人とも、カリカリしすぎじゃないかな?」 IWant「(のワの)<リーンベルは特殊だと思うけどなー それはさておき、本題忘れてないー?」 金剛「Oh!そうデシタ で、柄の部分ですが、渡す相手に対するメッセージを込めて彫るのが通例デス」 暁「メッセージどうこうって話はさっきも聞いたけど・・・具体的にどうするわけ? 何か文字でも掘り込むの?」 金剛「No,no,no 文字は掘り込まないデス とりあえず、コレを見てくださーい」 (そういって金剛が取り出したのは、昨日も取り出したスプーン) (昨日は何となくでしか装飾を見ていなかった暁だが、今回改めて見て見ると、色んなマークがかたどってある事が分かる) 暁「えーっと、これは鍵と錠・・・んで、こっちはハープ・・・んで、これは・・・えぇと・・・」 リーンベル「蹄鉄ねー 馬の足とかにつけるやつよね」 金剛「Yes!ちなみに、英語圏ではこれをhorseshoe、つまり、馬の靴、と呼びマース」 暁「なるほど・・・ところで、これに何の意味が込められてるの?」 金剛「まず、ハープですけど、これはWalesという、ラヴスプーン発祥の地のsymbolになりマース」 IWant「(のワの)<要するに、良くある装飾って感じー?」 金剛「ま、そういう認識でいいんじゃないかナ で、鍵と錠ですけど、これはsafety、安全の象徴になりマース」 リーンベル「お家の鍵って感じなのかな? 泥棒さんも入ってこれなくなるわけですしー」 金剛「んで、最後の蹄鉄は、幸運と幸福を意味しマース 西洋では魔除けのsymbolとして扱われているみたいデスネー」 暁「ということは・・・このスプーンには主に、安全と幸福という願いが込められてるってことでいいのね」 金剛「Exactly! といった感じで、渡す相手に応じてどのようなsymbolを付けるか、考えなくちゃいけないんデス」 リーンベル「流石、暁ちゃん。よく理解できましたねー」 暁「だっ、だから頭なでるなっ!」 (チャンスとばかりに暁の頭を撫でるリーンベルと、恥ずかしがって逃げ回る暁) (その二人の姿を見て「やれやれ・・・」とため息をつきながら、ちょっとオーバーなジェスチャーをする金剛) (一方、IWantは冷蔵庫に忍び寄り・・・) IWant「(のワの)<リーンベルの朝食、とったどーー」 リーンベル「あぁっ、私の朝ごはんー」 『木工細工にチャレンジ! 第九話』 出演:リーンベル・暁・金剛・IWant (引き続き、食堂の一角にて) (天井にぶら下がりながら、サンドイッチをもしゃもしゃ食べてるIWantと、がっくり肩を落としているリーンベル) (そんな二人を背景に、暁はデザインについて、金剛に相談する) 暁「ところで、金剛? 他の装飾ってどんなものがあるの?」 金剛「Hmm...私の知っているところだと、富を示すダイヤモンド、信仰を示す十字架、親友等を示す結び目などがありマース」 暁「なるほど・・・ そういった装飾を混ぜて作るのね」 金剛「Yes!まぁ、販売するようなものじゃないし、originalなものを付けても大丈夫でしょうから、思うままに作ればいいと思いマース」 暁「そういわれると・・・ちょっと色々迷っちゃうわね。どうしようかなぁ・・・」 金剛「ちなみに、誰の分を作るとか決めているのデスカ?」 暁「勿論、全員分よ」 金剛「Hmm...全員分・・・って、What!? これ、5個も作るんデスカ?」 暁「何?何か変なこと言ったかしら?」 金剛「いや・・・まぁ・・・暁の根性なら、何とかなるかもしれないと思いマース」 (当然のように5人分作ると言い出す暁と、流石に5人分は大変じゃないかと思う金剛) (結局、暁のやる気に火をつけたのは自分だから・・・と、金剛は最後まで面倒を見る覚悟を決めるのであった) (一方、冷蔵庫付近にたむろしている二人はというと) リーンベル「うぅ・・・IWantちゃんの鬼!悪魔!」 IWant「(のワの)<朝寝坊する上に、中々ご飯に手を付けないリーンベルが悪いと思うなー」 リーンベル「だ、だって、あの二人がすごく楽しそうだったし・・・」 IWant「(のワの)<それはそうと、ラブスプーンのホントの意味って知ってるー?」 リーンベル「うーん、聞いたことはあるって感じかなぁー 詳しくは知らないよー」 IWant「(のワの)<それじゃ、当分は知らない振りをお願いするよー」 リーンベル「ほえっ?暁ちゃんに話してあげたらダメなの?」 IWant「(のワの)<隠してたほうが面白くなりそうだからー」 リーンベル「うーん、じゃ、暁ちゃんには悪いけど、黙ってようかっ」 IWant「(のワの)<お願いするよー」 (とまぁ、ちょっと悪巧み(?)をしつつ) (そして、時は進んで1週間後、ついに最後の1本が完成したのであった) 『木工細工にチャレンジ! 第十話』 出演:リーンベル・フレンダ・暁・金剛・サイアン・IWant (1週間後、食堂にて) (ついにラブスプーンが全員分完成したということで、食堂に集まる5人と暁) (その場で、暁はそれぞれに自分の作ったスプーンを、込めた思いも含め、手渡していく) 暁「というわけで、まずはフレンダさんに。」 暁「フレンダさんのは、「無邪気」と「親切」を意味するカスミソウと、愛用のコーヒーカップをモチーフにしてみたわ」 フレンダ「へぇ、よく出来てるじゃない。是非とも部屋に飾らせてもらうわね。ありがとね、暁」 暁「あっ、は、はいっ! ・・・で、えっと、次!サイアン!」 暁「サイアンのは、「音楽」を意味するアシと、何時も作ってくれてるおむすびをモチーフにしてみたの」 サイアン「これはまた難しい花を・・・おむすびも上手に出来てるし、流石だなぁ~ いい物ありがとう、暁」 暁「つっ、次にいくわよ! 次はIWant。」 暁「IWantのは、「好奇心」を意味するハツユキソウと、サプライズを意味するびっくり箱を組み合わせているわ」 IWant「(のワの)<びっくり箱は予想外だったよー でも、個性があっていいかもー ありがとうだよー」 暁「うん、喜んでくれてよかった。じゃ、次はリーンベルさんね。」 暁「リーンベルさんのは、「可憐」と「無邪気」を意味するマツバボタンと、何時も使ってる日記帳をモチーフにしてみたのよ」 リーンベル「あらー、可憐だなんて、この褒め上手めっ」 暁「うわっ!だっ、抱きつくなっ!頭わしゃわしゃするなぁっ!!」 フレンダ「秘儀、二重のきわみっ!!」 リーンベル「ぐふっ・・・」 暁「はぁっ、はぁっ・・・さ、最後は金剛ね」 金剛「暁・・・その・・・無理しなくてもいいデスヨ・・・」 暁「むっ、無理じゃないっ! で、装飾だけどっ、金剛のは「友情」を意味するコブシと、自慢のシューズがモチーフなの」 金剛「Oh,ありがとね、暁ー それにしても、いい花選びましたネー」 フレンダ「あれ?結局、金剛は全部の作業には参加しなかったわけ?」 金剛「私の以外は全て参加しましたけどネー 流石にネタバレは面白くなさそうだったので、そこだけIWantとchangeしたのデスヨー」 IWant「(のワの)<私は見てるだけだったけどねー」 (といった感じで、5人にそれぞれのラブスプーンが配られたのであった) (暁も、若干照れながらではあったが、ちゃんと作品を手渡し、やり遂げた満足感を味わっていた) リーンベル「ところで、誰か私の心配をしてくれる子は・・・」 サイアン「まぁ・・・その・・・ドンマイです」 『木工細工にチャレンジ! 第十一話(最終話)』 出演:リーンベル・フレンダ・暁・金剛・サイアン・IWant (引き続き、食堂にて) (各々が受け取ったスプーンを眺めたり触ったりしてる姿を見て、満足そうな表情を浮かべる暁) (しかし、暁は、その視界に収まる人数が4人しか居ないことに気がつかない そして・・・) IWant「(のワの)<お疲れ様だよー、暁ー」 暁「はうぁっ!! ちょ、と、突然現れるなっ!心臓に悪いでしょっ!」 IWant「(のワの)<ところで、暁 ラブスプーンの本当の用途って知ってるー?」 暁「えっ?友達とか、仲のいい人に渡すものじゃないの?」 IWant「(のワの)<最近はそれも多いみたいだけどねー でも元々は・・・」 リーンベル「男性から女性への愛の告白のために、手作りして贈られるものだったんだよっ」 IWant「(のワの)<セリフとられっちゃったーよー 悔しいから、リーンベルの昼ご飯食べちゃうよー」 リーンベル「やーめーてー もうしないから、もうしないからっ」 暁「え・・・あ、あ、愛の告白!!? ちょ、ちょっと待って。ど、どういうことよ金剛!?」 金剛「あー、そういえば言ってませんデシタネー sorryね、暁ー」 暁「ちょ、それが謝ってる人の顔かぁっ!!」 (ニヤニヤしながら形だけ謝る金剛と、羞恥心で顔を真っ赤にして怒る暁) (それを見てティンと来たフレンダとサイアンは、さらに追い討ちをかける) フレンダ「暁から告白とか、あたしどうしようかしらん」 サイアン「いやはや、長年この仕事してますけど、嬉しいものですねぇー、こういうの貰えるのはー」 暁「ちょ、誤解だから、誤解だからっ!」 フレンダ「あら。ということは、結局、暁はお遊びで私達に告白したってわけ」 サイアン「あ、そっか・・・まぁ、義理だろうなとは薄々思ってましたけど・・・上げて落とされるのはちょっとショックだなぁ・・・」 暁「だーかーらー!これは金剛が全部悪くって・・・って、あら?金剛はどこに・・・」 IWant「(のワの)<金剛なら、お昼ご飯の買出しに行くって言って、もう出て行ったよー」 暁「・・・IWant、あたしも買い出し行ってくる。遅くなったら、先にお昼ご飯食べといてって、リーンベルさんに伝えといて」 IWant「(のワの)<気をつけてねー」 (顔を真っ赤にして、全力ダッシュで金剛を追いかける暁) (一方、取り残されてしまった4人はというと・・・) サイアン「うーーん、ちょっとやりすぎましたかねぇ・・・」 フレンダ「結局、加減が大事だったってわけだけど、フォロー入れる前にいっちゃったからねぇ・・・」 リーンベル「まぁ、金剛ちゃんなら上手くやるでしょうし、こっちは片付けしときましょっ」 サイアン「ですねー しかし、上手く出来てるものだなぁ・・・」 フレンダ「何かご褒美とか作ってあげたいわねー」 リーンベル「それじゃ、特性の牛肉カレーでも作りましょっ いまから仕込めば、今夜には食べれるんじゃないかしら」 サイアン「いい案ですねー んじゃ、自分とIWantさんで準備してるんで、リーンベルさんは肉を、フレンダさんは野菜とスパイス類を買ってきてもらえますか?」 リーンベル「了解ー 杉崎ちゃん相手にガッツリ値引いてくるわね」 フレンダ「私は・・・野菜ははんぺんぺんさんの所で、スパイスはユカさんのところかな」 サイアン「ほいほい、それじゃ、宜しくお願いしますー」 IWant「(のワの)<リーンベルは、ナンパに注意するんだよー」 リーンベル「大丈夫、大丈夫 何時も通りサラッと回避してくるからっ」 (そんなこんなで、イレギュラーな1週間は終わり、また何時もの日常が戻ってくる) (今日もタウイタウイ女子寮は平和である) 暁「待てーーー、金剛ーー!!」 金剛「HAHAHA!待たないデスー」