約 1,070,260 件
https://w.atwiki.jp/rasutame/pages/77.html
アネモネ国王とは、 役職名 レオン王子の父親 エルヴィン である。本項では2.について記述する。 初出:143.婚約者は産声をあげた。 家族構成 妻:アネモネ王妃 長男:レオン 次男:エルヴィン※国外追放 三男:ホーマー※国外追放 容姿 髪の色:藍色 000000000 瞳の色:翡翠色 000000000 藍色の髪でレオンの蒼色とは少し違う、瞳の色は皆同じ翡翠色(*1) 地位 階級:アネモネ国王族 職種:国王 アネモネ国王視点の回 149.暴虐王女は入城する 作中での活躍 高潔さを重んじるアネモネ王国の国王で第一王子レオンと第二王子エルヴィンと第三王子ホーマーの父親。 第一王子のレオンには幼い頃から弟達の見本となり、望まれる王になるよう声をかけてきた。 王族として息子と接してきていたが、10歳となったレオンに「望まれる王とは何か?」を問われ、「自身で見つけ出すものだ」と伝えたがレオンが戸惑ったような顔をしたので、初めて自ら城下に連れ出した。 多くの国民から愛され、声を掛けられる様子を見せ、「彼らにいつまでの望まれ続けること」こそが答えだと教える。 王としての器を作り上げていくレオンだったが、ある時から社交界で無実の汚名を着せられていく。 レオンを噂から守るため社交界に出すことを控えさせたが、噂は収まらずそんな折に同盟国フリージア王国から第一王女との婚約を打診される。 王としての素質はあるが、噂の渦中にある人間を国王にすることはできないため、アネモネ王国にとって重要な同盟国であるフリージア王国との懸け橋となるように願う。 王となるため磨いてきた力をこの国では敵わないが、フリージアで王配として奮ってくれと。 フリージア王国第一王女の生誕祭でレオンが婚約者として紹介されるためレオンと自身が招かれ、自身は一足先に帰国した際に王妃からエルヴィンとホーマーがレオンの悪い噂を流していた張本人達だと知らされる。 エルヴィンとホーマーに釘を刺した上で、本来であれば小国から大国の婚約を破棄することは到底受け入れられるものではない。 だが、長年兄レオンの悪い噂を流し続けた息子達に王位を継がせる訳にいかず、既に婚約者としてフリージア王国に滞在させているレオンに王位を継がせようと行動する。 なんとかフリージア王国に詫びの品等を準備している最中にレオンが失踪してしまい心配していたところ、フリージア王国にいる筈の婚約者と共に現れる。 レオンの口から釘を刺した筈の息子達の更なる罪が語られ、アネモネ王国での奴隷落ちか国外追放かを本人たちに選ばせ2人とも国外追放とし、更にアネモネ王国側から婚約破棄を願い出る予定だったが、フリージア王国からたかが婚約破棄程度では揺るがない関係性を提案され、更に両国の友好が深まった。 経歴 (年代はプライドの誕生を0年とする) 年次 日付 年齢 ラス為軸内容 キミヒカ軸内容 前01年 4月17日 長男 レオン第一王子誕生 00年 次男 エルヴィン第二王子誕生 01年 三男 ホーマー第三王子誕生 09年 レオンを連れ、城下に降りる 16年 6月14日 プライドの婚約者レオンとフリージア王国に訪れ、国王のみアネモネに帰国する ~ アネモネ王妃からエルヴィンとホーマーの報告を聞きレオンを第一王位継承者として戻し、更に忠告をする 16年 6月17日 婿入りのため一時帰国したレオンに婚約者を白紙に戻す方針を伝える 6月23日 女王代理のプライドにエルヴィンとホーマーの罪を暴かれ、国外追放する レオンが城下の酒場で発見され、国外追放する フリージア王国からレオンの婚約を解消を願われ、定期的な来訪を行う条約を結ぶ アーサーと握手し、病が完治する。 ~ 病で急死する 作者コメント 【yyyy年 mm月dd日 ○○○】 【第○話 タイトル】 コメント このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。 編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。 表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。
https://w.atwiki.jp/vs-wiki/pages/1908.html
TOX/006 R 物耽るアルヴィン/銃剣士 男性 パートナー 物耽るジュード/拳法使い 男性 レベル 1 攻撃力 2500 防御力 4000 【心配は無用だよ、優等生】《精霊》《軍》 【スパーク】【自】 あなたのベンチに《精霊》がいるなら、あなたは相手のベンチのカードを1枚選び、【レスト】する。 作品 『テイルズ オブ エクシリア』
https://w.atwiki.jp/vs-wiki/pages/1909.html
TOX/023 C フランクなアルヴィン/銃剣士 男性 パートナー 高潔なミラ/術剣士 女性 レベル 3 攻撃力 3000 防御力 6000 【どんな用かは知らないが、彼女、俺の大事な雇い主(ひと)なんだ】《精霊》《軍》 【永】〔リング〕 このカードのパートナーは追加で「傭兵 アルヴィン/銃剣士」になる。 作品 『テイルズ オブ エクシリア』
https://w.atwiki.jp/sdora/pages/1529.html
属性 水属性 最大Lv 99 初期HP 4800 最大HP 7000 レアリティ ★6 タイプ ソーサラー 初期攻撃力 1514 最大攻撃力 2249 初期防御力 1321 最大防御力 1938 初期スピード 1740 最大スピード 2664 +HP上限 3300 最大HP上限 10300 +攻撃力上限 825 最大攻撃力上限 3074 +防御力上限 825 最大防御力上限 2763 +スピード上限 1125 最大スピード上限 3789 リーダースキル ヴィデーレの掟 全てのユニットのスピードを30%アップ フォーススキル1 苦痛を強いるわよ? HP25%を消費し、水属性のn%全体攻撃。超高確率で石化付与。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 128 131 135 139 143 147 151 ? ? 166 ディレイターン 5 効果持続ターン - フォーススキル2 ヘブンリバース 味方全体が戦闘不能になった時、戦闘不能から復帰し、HPn%回復。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 進化前 [死霊使い]エルヴィー 25 25 26 27 28 28 29 ? ? 32 通常進化 [幻影の魔導士]エルヴィー ディレイターン 8 効果持続ターン - 幻獣契約 なし 特殊能力 再生 / [滅殺]獣キラー 契約素材 - 契約使用先 - 入手方法 幻獣契約 備考 CV 山口 立花子・ガチャイベント『刻の守護者』開催_http //crw.lionsfilm.co.jp/news/detail.php?id=337 k=3 ・キャラ列伝『千の刻を越えた刃』が登場_http //crw.lionsfilm.co.jp/news/detail.php?id=338 k=2 資料 *公式の最大ステータス。 潜在開放 + ※強化表 ※強化表 潜在解放ツリー 【攻撃力+10%】(5) ━【防御力+20%】(5) ━【防御力+30%】(15)┣【攻撃力+10%】(5)┗【攻撃力+10%】(5) ━【FS1強化】(15) ━【FS2強化】(20) ━【特殊能力強化】(30)+[覇者の宝珠]or[同一ユニット]【1】 ※()内は[精鋭の宝珠]必要数 潜在開放後ステータス +HP上昇量 -% 最大HP - フォーススキル1 スキル名 +攻撃力上昇量 30% 最大攻撃力 - HP25%を消費し、水属性の214%全体攻撃。超高確率で石化付与。 +防御力上昇量 50% 最大防御力 - +スピード上昇量 -% 最大スピード - ディレイターン 4 効果持続ターン - +HP上限 - 最大HP上限 - フォーススキル2 スキル名 +攻撃力上限 - 最大攻撃力上限 - 味方全体が戦闘不能になった時、戦闘不能から復帰し、HP39%回復。 +防御力上限 - 最大防御力上限 - +スピード上限 - 最大スピード上限 - ディレイターン 6 効果持続ターン - リーダースキル スキル名 特殊能力 極光の盾[2500] / 闘争本能[強] / 再生火属性耐性 / [極]獣キラー スキル効果 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/sdora/pages/3937.html
属性 闇属性 最大Lv 99 初期HP - 最大HP 16290 レアリティ ★6 タイプ ソーサラー 初期攻撃力 - 最大攻撃力 2599 初期防御力 - 最大防御力 686 初期スピード - 最大スピード 2596 +HP上限 0 最大HP上限 16290 +攻撃力上限 1650 最大攻撃力上限 4249 +防御力上限 600 最大防御力上限 1286 +スピード上限 750 最大スピード上限 3346 リーダースキル 愛を忌避する魔女 [ソーサラー?かつ加護]持ちユニットのスキル攻撃力を55%アップ フォーススキル1 魔界の死花 闇属性のn%全体攻撃。超高確率烙印。HP半分以上なら威力4.0倍。スキル後、自身に1ターン麻痺を付与。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 - - - - - - - - - 100 ディレイターン 6 効果持続ターン - フォーススキル2 面倒なことはしないでね 闇属性n%の30回連続攻撃。HP半分以上かつ敵が状態異常なら威力4.0倍。スキル後、味方全体を20%回復。アンチ[闘争本能]。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 進化前 [死の傍ら]エルヴィー - - - - - - - - - 11 通常進化 なし ディレイターン 6 効果持続ターン - 幻獣契約 [天地降伏]エルヴィー 特殊能力 加護[40%] / 紫電闘争本能キラー / 追撃キラー 契約素材 ? 契約使用先 - 入手方法 通常進化 備考 CV:MoeMi・新限定ユニット登場!「玲瓏の召喚祭」開催!_http //crw.lionsfilm.co.jp/gesoten/news/detail.php?id=3446 k=3 ・キャラ列伝『夜を告げる執行人』が登場!_http //crw.lionsfilm.co.jp/gesoten/news/detail.php?id=3433 k=2 資料 *公式最大ステータス。 + ※立ち絵画像差分。 *立ち絵画像差分。 + ※ 潜在解放ツリー 【効果】(5) ━【効果】(5) ━【効果】(15)┣【効果】(5)┗【効果】(5) ━【効果】(15) ━【効果】(20) ━【効果】(30)+[覇者の宝珠]or[同一ユニット]【1】 ※()内は[精鋭の宝珠]必要数 潜在開放後ステータス +HP上昇量 -% 最大HP - フォーススキル1 スキル名 +攻撃力上昇量 -% 最大攻撃力 - スキル効果 +防御力上昇量 -% 最大防御力 - +スピード上昇量 -% 最大スピード - ディレイターン - 効果持続ターン - +HP上限 - 最大HP上限 - フォーススキル2 スキル名 +攻撃力上限 - 最大攻撃力上限 - スキル効果 +防御力上限 - 最大防御力上限 - +スピード上限 - 最大スピード上限 - ディレイターン - 効果持続ターン - リーダースキル スキル名 特殊能力 - スキル効果 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/gerina/pages/68.html
■サイマウの逆神がすごすぎるリスト <表紙関係> これ次巻もエルリ表紙来るんとちゃう → エレン・ミカサ・ハンジの地下室メンバー 嘘予告にまだリヴァイがおらんからもしかして → リヴァイのいないスクールカーストシリーズ 着せ替えカバーはサービスでエルリ来るかもな → アルミン・超大型巨人 まだ別マガ表紙があるし → 地下室メンバー <原作> 調査兵団は解散や → 9人で存続、仲良く海へ ハンジは団長にならん → ガッツリ団長やってる 団長になってもリヴァイが従わん → リヴァハンでおふざけ リヴァイは出ていく → 何の問題もなく兵士長続行、ハンジを警護 エルヴィンの国葬と追悼 → 「エルヴィン含めた多数の英雄を失った」の言及のみ エレミカへの懲罰は当然 → リヴァイの口から直々に「形だけの懲罰」&リヴァイハンジの判断で10日分を軽減 くすんくすん泣くリヴァイ → くすんくすん泣くエレン イサヤマンはリヴァイとエルリのためのフォローヤマンや → 幼馴染フォローのために「鎧と超大型を・地に伏せた英雄」「上官(リヴァイハンジ)はノロマ」 グリシャに愛されてなかったエレンざまぁ → クルーガーがグリシャに「壁内で家族を持って愛せ」 ループタイはエルヴィンだけのもの!ハンジがつけたら泥棒 → 全員つけてるしハンジへのループタイ授与が丁寧に描かれる エルリは海でエタノール → 原作者構想に最初からエルヴィンはいない ルリヤマンは嫌々描いとる!もう原作終了や! → イサヤマン楽しそうだしまだまだ続くよ!ルリヤマンて誰? <コラボ> 半をカマにしてください! → 兵がコラボで一般からカマ呼ばわりされる憂き目に 兵攻めが首すげ替えコラしてる! → 旧団兵の同様の首すげ替えコラバレる(こちらは性別までチェンジ) 兵攻めが公式凸してる! → 企業の要望受付専用ツイへのリプだった上、同じ場で旧団兵がカプ妄想丸出しのリプ送ってたことがバレる <売り上げ> レジャシート効果で82話の別マガ売り上げ凄かった → 大幅に売り上げ減 USJグッズは団兵!原作に従えば団兵グッズしか出せないよね英断! → 売れないので兵主兵に戻す英断 <その他> サイマウ疑惑垢拡散ツイでも必死のエルリ隠し → エルリにキチマウがいるのは周知の事実 ■横山が荒らしに来たら読ませるといいレス 兵は主に対し俺がこいつの面倒を見る発言に始まり主を守ろうとする意識が強く所属している104期へも家族のような思い入れを持つ 注射騒動も形式的に罰したのみで実質お咎めなし、それどころか気遣いすら見せる 兵と半は元々ニコイチで動くことが多く気の置けない関係 注射騒動ではカッとなった頑固親父のような兵に対して優しくミカサをなだめる聖母のような描写で対比される また今後は幹部ペアとしての活躍も期待される これ公式だもんな 横山さんが発狂しても仕方ない気がするね ■原作&進撃二次に対するサイマウさん(仮)の所感 リヴァイとハンジは何の因縁もない無関係な同僚なので、カプらせるのは唐突でありえない リヴァハンの萌えレスはエルリへの当て付け 進撃のノマカプはエターナルのハードルが低すぎる 生き残りを喜ぶのはエルリとエルヴィンへのヘイト 新リヴァイ班はエルヴィンを省いているのでイヤミ表現
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/6912.html
462 名前:生真面目な二人の十二月 1/7 :2012/12/11(火) 21 32 26.10 ID ??? 前編として今日7コマ投下して、後日3コマ+おまけ1コマ投下の、計11コマを予定。 小説形式で書くのは初めてなので出来はあんまりよくないかも。 「モニクさん、新型のフレームを搭載したヅダの試験結果なのですが…」 「見せてくれ」 書類を手渡され、モニクはマイの手に包帯が巻かれていることに気が付いた。 「その手、どうしたんだ?」 「え? あ、これは…実家のMSの整備中にちょっと」 答えるまでに少し間が空いたことをモニクは見逃さなかった。実直な人間ゆえにマイは嘘が苦手だ。 「そうか。気をつけろよ」 気にかからなかったといえば嘘になるが、話したくないというのなら無理に聞くこともない。 そう思い、モニクはそのまま話を続けた。 「は、はい」 問題はそのあとからだった。 「なあ、マイ。例の件について話が」 「すみません、今ちょっと手が離せないので…デュバルさんなら詳しく知っているので、そちらにお願いします」 「わ、わかった」 「マイ、ちょっといいか」 「あ、デュバルさん! ヅダの新しいフレームの件で相談が…」 避けられている。なんだか露骨に避けられている。なんだ。何か悪いことをしたのか。 被害妄想かと思い、その後も何度か声をかけようとしたが、そのたびにうまくすり抜けられてしまった。 このやり取りを繰り返して二週間が経過。モニクは意気消沈して帰路につくこととなった。 463 名前:生真面目な二人の十二月 2/7 :2012/12/11(火) 21 33 47.27 ID ??? 「はぁ…疲れた」 エルヴィンは陰鬱な気分で帰宅した。よりにもよってハマーン先生の授業で宿題を忘れてしまったのだ。 こういうことについてハマーン先生はとても厳しい。体罰をするわけではないが(ただし問題児は除く) やはりあの声と高圧的な態度で叱られるのは精神的に辛い。ご褒美だなんだと騒いでいる生徒もいるらしいが自分にそんな趣味はない。 宿題を忘れたのは自分が悪いのだろうが、それでもあんなに怒ることはないじゃないか。 モヤモヤとした気分を抱えながら居間に戻ると、姉が陰鬱な表情で待っていた。 「エルヴィン…私は今度こそだめかもしれん…」 普通はここで理由を聞くところなのだろうが、エルヴィンには聞かなくともわかった。姉の交際相手のことだろう。 「なんでそんなに悲観的なの、姉さんは」 「ここまで来るのにどれだけ空振りを重ねたと思ってるんだ…」 つまり失敗を重ね続けたせいで自分にまったく自信が持てなくなっているということか。 「そういうこと…」 普段は冷静沈着にして堅物。デキる女を形にしたような性格の姉だが、こと交際相手のオリヴァー・マイ・Gのことに関しては 話が別だった。いつもはここでエルヴィンがフォローを入れるところなのだが、今日ばかりは事情が違った。 「だから…どうしようかなあと」 エルヴィンの頭の中はただ一言しかなかった。いわく――めんどくさい。交際に至る前までは色々と策をめぐらせては爆死する姉の ストッパーや慰め役、そして交際が始まってみれば愚痴という名の惚気の聞き役兼相談役。ただでさえ虫の居所が悪いところに そんな相談をされると途端に鬱陶しくなってくるのは当然で。 「たまには一人で考えてみなよ。それじゃあ僕、宿題あるから」 「ちょ、エルヴィぃぃぃぃン!?」 姉の悲鳴が聞こえたが無視した。こうイライラしているとどんなことを言ってしまうかわかったものではない。 とりあえず今日のことを反省しつつ宿題を仕上げに自分の部屋に戻った。 464 名前:生真面目な二人の十二月 3/7 :2012/12/11(火) 21 34 52.53 ID ??? 翌日。たしかに恋愛に関してエルヴィンに頼りすぎている気がする。たまには頼らずにやれということかもしれない。 昨日は偶然タイミングがよくなかっただけだ。そう思い直し、モニクはマイに声をかけた。 今日、マイに特に用事がないことはガンダム家の長兄であるアムロに確認済みである。 「マイ。仕事が終わったら食事にでも行かないか」 「申し訳ありません。誘っていただいて恐縮なのですが、今日は予定がありまして…」 「あ、ああ…わかった…」 「すみません。それでは」 アムロの情報から、最低でも家族ぐるみの用事はないはずなのだ。なのに予定? 何か秘密でもあるというのだろうか。 ネガティブ思考がネガティブ思考を呼んで、恋愛についてことごとく脆い彼女のメンタルはあっさりと崩壊した。 昨日はちょっと冷たくしすぎたかな、と少し後悔しながら、エルヴィンは家にたどり着いた。 ドアノブに手をかけて回し、玄関を開けると。 「姉さん、ただい――」 「えるう゛ぃぃぃぃぃぃぃぃん!」 ま、を言う前に。どたばたとエルヴィンのところに駆け寄ってきたのは彼の姉、モニクだった。 「うわっ! どうしたんだよ姉さん!」 「わるかった! 私が悪かった! でも今回は、今回だけは! 話を、話をきいてくれぇぇぇぇぇ!」 「ちょ、落ち着いてよ! 何があったんだよ!」 「マイに、マイにきらわれたぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 涙声で訴えるその姿に沈着冷静な普段の姉の面影はなく、顔は涙と鼻水でぐちゃぐちゃになっていた。 「と、とにかく離れてよ! みんな見てるだろ!?」 「みんな…?」 我に返りあたりを見回すと、ほかに二人ほど人がいることに気が付いた。 「お、お邪魔してまーす…」 その中の一人――ツインテールの女の子――が、なんとなく居心地悪そうに言ってきた。 465 名前:生真面目な二人の十二月 4/7 :2012/12/11(火) 21 36 24.45 ID ??? エルヴィンたちはキャディラック家の居間に集まっていた。来ていたシンとメイリンを帰らせようか迷ったが 二人とも興味があるというし、人手は多い方がよいということで招くことにした。 「それで、マイさんに嫌われたって…何があったのさ」 エルヴィンがモニクに聞いた。モニクもようやく落ち着いたらしく、普段通りの冷静なスタイルを取り戻しつつあるようだ。 「最近、なんだか露骨に避けられてるような感じがするんだ…」 モニクが答えた。思い出してまた悲しくなったのか、あふれ出た涙をふいて鼻水をすすった。 「それだけ?」 「それだけとはなんだ! 仕事終わりに食事に誘っても複雑な顔して断ってくるし、 話しかけようとしてもそそくさとどこかへ行ってしまうんだぞ!」 拍子抜けと言うような態度で聞いたエルヴィンに、ぶんぶんと腕を振りながらモニクが叫んだ。 「なんか用事があったんじゃないの? …シン、なんかわからない?」 それを聞いて、エルヴィンは隣に座っていたシンに話を振った。マイの弟である彼なら何か知っているのではないかと思ったのだ。 マイ兄のことは俺もよくわかんないんだけど、と前置きを入れてからシンは答えた。 「あー。考えてみれば最近、結構遅くに帰ってきてるな」 「や、やはりほかに好きな女が…!」 「なんでそこで女の方向に持っていくのさ」 エルヴィンの突っ込みも耳に入らず硬直しているモニクを見ながら、シンは頬をかきながら付け加えた。 468 名前:生真面目な二人の十二月 5/7 :2012/12/11(火) 22 30 32.98 ID ??? 規制が切れたようなので続きいきます。バタバタしてしまって申し訳ありません 「でもなあ。最近のマイ兄、ちょっとおかしいんだよね」 「おかしいって?」 「普段あんまり出かける方じゃないのにさ、最近よく出かけるようになって。てっきりデートでもしてんのかと思ってたんだけど…」 「私じゃないぞ…誘っても断られたからな! つまり私以外に女が――む」 モニクの言葉を遮るように、モニクの携帯の着信メロディが鳴り響いた。 「メールだ。マイから…」 「なんだって?」 「あ、ああ。今月の二十四日は空いているかという」 メイリンが横から顔を出した。 「クリスマスだね」 「クリスマス。キリストの誕生を祝う日だったか」 「合ってるけど…姉さん、本当にそれだけとは思ってないよね?」 「それ以外に何があるというんだ。私は別にキリシタンじゃないぞ」 「生真面目もここまで行くとむしろ誇らしく思えるよ…あ」 あきれ気味に言った後、エルヴィンが不意に声を上げた。 「ねえ、メイリン。もしかしてさ…」 メイリンにエルヴィンが耳打ちする。 「うん。それは当たり前だと…え? まさか…」 「姉さん、そういうことに本当に疎いんだよ…」 「疎いっていっても限度があるんじゃないの? シンだってそれくらい…」 「姉さん、そういう俗なイベントには全然縁がなかったから…」 「俺がなんだって?」 「シンはお姉ちゃんをもっと意識しろって話」 「なんでそこでルナが出てくるんだよ。モニクさんの話だろ?」 二人で何やら納得してひそひそ話をする中、シンとモニクだけが頭に疑問符を浮かべている。 「何か思い当たることがあったのか?」 「えっ!? い、いや、それは…」 あからさまに動揺しながらメイリンが繕った。怪しい。そのまま視線を弟に送ると 弟も微妙な顔をしてこう答えた。 「え、えーっと…姉さん、ほんとに気づいてないの?」 「何の話だ。シンくん、何かわかるか」 「いや、全然」 まるでわからないとばかりに首を横に振るシンとモニクに、メイリンとエルヴィンは盛大にため息をついた。 469 名前:生真面目な二人の十二月 6/7 :2012/12/11(火) 22 32 42.74 ID ??? 「お姉ちゃんもかわいそうに…こんなのが相手なんて」 「だからなんでルナが出てくるんだ? わけがわからないぞ」 「いいよ、もう。シンには期待してないもん」 「こういうこと、自分から気付くまで言わないほうがいいよね…」 「そうだね…」 「やはり何か知っているな!? 教えろ! 教えるんだ!」 自分がこれほどまでに困っているのに、この二人の思わせぶりな態度。 それだけでも精神的な負荷で余裕がなくなっていたモニクがキレるには十分だった。 いきなり立ち上がって、弟の肩をひっつかんで前後に振り回した。 「モニクさん何やってんだよ!?」 「お、お姉さん落ち着いてください!」 「吐けばいくらでも落ち着いてやるわ! さあ吐け、吐くんだ!」 「め、目が回る…」 「このままじゃ違う意味で吐いちゃいますよ! 離してあげてください!」 「む、むう…」 完全に目を回しているエルヴィンを見てようやく落ち着いたのか、モニクは手を止めてメイリンを見た。 先ほどの凶行を思い出しているのか、完全に怯えた目でモニクを見ている。 「わ、私に聞こうったってそうはいきませんよ!? 聞いて損をするのはモニクさんなんだから!」 怯えながらも、あくまで言うことを拒否するメイリンを見て、これ以上は何を言っても無駄だと悟ったモニクは顎に手を当て考えた。 「損をする、だと?」 自分に不利益なことだというのか。まったく想像がつかない。そこでモニクの脳裏に、ある友人の姿が浮かんだ。 「…あの人の手を借りるとしようか。メイリン、シン。今日はありがとう」 「は、はい…」 「どういたしまして…で、いいのかな?」 シンとメイリンは戸惑いながらも返事をし、気絶したエルヴィンを看病して(メイリンがモニクを妙に警戒していた気がするのは気のせいだろう) 帰って行った。 471 名前:生真面目な二人の十二月 7/7 :2012/12/11(火) 23 00 38.39 ID ??? ・ ・ 滅多に使わない有給を消化してモニクがやってきたのは、バカップルの集う喫茶店としてそのテのカップルには有名な『レンダの家』。 開店後まもなくという時間帯からか、客はモニク以外いなかった。 「やあ、モニク。今日は一人なんだね」 カウンターから顔を出したのは店主のレンダだ。普段はマイとよく来ているので不思議そうな顔をしている。 「ああ。ちょっと相談があってな」 「相談? いいよ、言ってみな」 モニクは事のあらましを説明した。レンダは真剣に話を聞いてくれたが、話が終わると一言こう言った。 「ふーん…そりゃおかしな話だね」 「だろう?」 「考えられるのは…」 「エルヴィンたちは気付いているらしいのだが…私にはまったく見当がつかないんだ」 「…あ」 「何かわかったのか!?」 「…いや、まさか…そんなことが、あるっていうの?」 「なんだ。なんなんだ?」 レンダは当惑した様子で口を開いた。 「今、何月だと思う?」 「十二月だろう。私を馬鹿にしているのか」 「うん、そう。十二月だ。十二月といえば?」 「…年末?」 「いや、それより前にイベントあるでしょ」 「ネオジャパンでは天皇の誕生日を祝う日があるというが」 「…あんた、わざとやってんじゃないだろうね?」 「あなたを困らせることに何の意味があるんだ」 本当にわからないという風なモニクに、レンダがほとほと呆れた様子だった。 「あんた、本当に気づいてないのかい?」 エルヴィンと同じような顔で聞いてきた。まったく覚えがないのでモニクは前と同じ返事をした。 「何の話だ」 「ま、いいか。知らないほうがいいということもあるし」 「何の話なんだ!? 教えてくれ!」 つっかかろうとしたが、その前に腕をとられた。意外と力が強く、簡単に押し返されてしまった。 「やだよ。どうしても知りたいなら自分で気付くんだね」 そんな押し合いの中でも平然としながらレンダが言う。ついに友人にまで裏切られたのか。 そう思うと悲しいやら悔しいやら。さまざまな感情が混ざり合って、ついに出た一言は。 「薄情者ぉぉぉぉぉ!」 言いながら、モニクは逃げるようにして店を去った。 結局モニクは、意味のわからないまま十二月二十四日を迎えることとなる。 ここで前編は終了。続きは十二月中のどこかで。簡単に予測されそうではあるけど
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/3195.html
675 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/04(日) 02 40 40 ID ??? カスペン「えー。では第3594回技術中尉と特務大尉をくっつけるには、会議を開始する」 エンマ「押し倒しちゃえば良いんじゃないかしら」 エルヴィン「それができたら苦労しませんよ」 ホルバイン「……獲物が食らいつくまで息を潜め、その瞬間に引き上げろ。じいさんの教えだ」 カスペン「食らいつきもしない魚を釣り上げる方法は?」 ホルバイン「………網で強引に引き揚げるしかないな」 エルヴィン「さしずめ、積極的に。という事ですか」 エンマ「積極性は評価出来るものがあるわね。ただ、問題なのは……」 カスペン「その網を破壊する、だな」 エンマ「Exactly(その通りでございます」 エルヴィン「待ってもダメ、押してもダメ。どうしようもないじゃないですか!(机ダンッ」 ホルバイン「後は……気絶させる、か。余り良い方法ではないが」 エンマ「え?媚薬でも盛るの?」 エルヴィン「きっと効きませんよ、あの人には」 エンマ「ですよねー」 カスペン「……会議は踊った。これで第3594回会議を終了とする」 エルヴィン「また結論は出ない、か……」 カスペン「もはや神にでも縋るしかあるまいな」 スペ様「すまないが、神でも不可能だ」 676 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/04(日) 02 43 45 ID ??? 赤ジム「うん、それ無理」 677 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/04(日) 03 12 14 ID ??? 結晶鳳凰「二人を一人にするぐらいならできるんだぎゃなぁ~」 678 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/04(日) 08 41 01 ID ??? 677 ??「僕たちは二人で一人のヨーツンヘイム社員なのさ」 679 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/04(日) 09 09 06 ID ??? こうしてあしゅら社員が誕生した・・・ 木星のあしゅら男爵兄弟が嫉妬したとかしないとか 680 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/04(日) 09 21 40 ID ??? さらにその異形の社員は左右カラーリングの異なるMS、ヅッダーWに乗り込み 今日も街の平和を守ろうとしつつ空中分解する・・・ っていうかヅダである以上、常にジョー○ーエク×トリーム状態じゃね?
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/11190.html
エルヴィア・オールマン 名前:Elvia Allman 出生:1904年9月19日 - 1992年3月6日 職業:女優・声優 出身:アメリカ 概要 クララベル・カウの初代声優。『ミッキーの王子と少年』(1990年)で同役を演じたことで、同一キャラクターを58年間にわたって担当していた記録を樹立した。 出演作品 1930年代 1933年 ミッキーの脱線芝居(クララベル・カウ) 1934年 ミッキーの海賊退治(美声の海賊) 1935年 ミッキーの消防隊(クララベル・カウ) 1937年 ミッキーのアマチュア合戦(クララベル・カウ) ドナルドの駅長さん(女性シェフ) 1940年代 1940年 プルートの魔法のランプ(ラジオの女性) 1990年代 1990年 ミッキーの王子と少年(クララベル・カウ)
https://w.atwiki.jp/trpgken/pages/632.html
ライフパス 出自:残されたもの 境遇:売買 運命:転落人生 特徴:遺産の所持 →効果:誓いの剣所有 能力値 能力基本値 能力ボーナス メインクラス サポートクラス 能力値 筋力 15 5 1 1 7 器用 12 4 1 1 6 敏捷 19 6 1 7 知力 6 2 2 感知 12 4 4 精神 9 3 1 4 幸運 7 2 2 装備品 装備部位 装備品 重量 命中修正 攻撃力 回避修正 物理防御 魔法防御 行動修正 射程 備考 右手 カットラス 7 9 至近 左手 ファインシールド 6 5 頭部 ヘルム 3 2 胴部 胴着 5 7 -1 補助防具 ソリッドブーツ 2 -1 3 装身具 合計 武器/防具 13/10 9 -1 17 -1 戦闘 能力値 命中修正 攻撃力 回避修正 物理防御力 魔法防御力 行動修正 スキル その他 合計(D数) 命中判定【器用】 6 2 8(3D) 攻撃力 9 (+15) 9(24)(2D) 回避判定【敏捷】 7 -1 2 8(2D) 物理防御力 17 17 魔法防御力【精神】 5 5 行動値【敏捷】+【感知】 10 -1 4(9) 13(18) 移動力【行動値】+5 +スキル =18(23) 特殊判定 能力値 スキル その他 合計(D数) 所持品 誓いの剣/ハイMPポーション/ハイHPポーション/冒険者キット 所持金: スキル クラス スキル レベル タイミング 判定 対象 射程 コスト 効果 種族 ウィング 1 マイナー 種族 ウィングⅡ 1 パッシブ ウィング時移動+5 レジェンド シームルグラッド パッシブ 回避・命中+2 モンク インテンション 1 パッシブ HP+CL*5 モンク ソウルバスター 1 1シナリオ一回 ダメージー分 ウォーリアー ボルテクスアタック 1 ダメロ直前 ダメ{+CLD6} ウォーリアー カヴァーリング 1 ダメロ直前 単体 至近 2 ウォーリアー バーサーク 5 マイナー 自身 3 SL*3 ダイスペナー1 ウォーリアー クールランニング 1 パッシブ 自身 バーサークのダイスペナ打消し ウォーリアー ソードマスタリー 1 命中+1D サムライ トルネードブラスト 1 メジャー 自動 範囲 {Cl+1}以下のモブ消滅 サムライ パワーストマイト 1 セットアップ 5 {+行動値/10 D6} サムライ フォアストール 2 パッシブ +SL*2 よく使うコンボ・必殺技など 背景設定など ドゥアンの天翼族として生まれる。生まれたときから伝説の大鷲のような鮮やかな金色の翼を持っており、それを求めた奴隷商によって幼いころに誘拐された。奴隷商たちは各地から高く売れそうな人間を誘拐しては各地の有力貴族たちに密かに売りつけていたのだ。 奴隷商の下での生活はとても苦しかった。しかし、そんな中でも少し歳の離れたアハトという少年と仲良くなり厳しい労働の合間をぬって話などをよくともにするようになった。 そして、奴隷商に誘拐されて数カ月たちエルヴィも貴族に売られるときがきた。拳や鞭などで脅してエルヴィを連れ去ろうとする奴隷商たち。そんな光景を目にしたアハトは彼女を守るために、どこからか持ちだした一振りの見事な長剣を手にして奴隷商たちにたいして反抗を始めたのである。一人で果敢に戦う姿をみた他の奴隷たちはそれに押されるように各々が武器を取り反乱を始めた。エルヴィはその戦闘中に気を失ってしまい、起きてみると周りには戦闘によって傷つき死んでいるたくさんの奴隷商と奴隷たちの死体だらけであった。そしてどこを見てもアハトの姿はなく、残されていたのは彼が佩いていた一振りの長剣だけであった。 エルヴィはのこされた「誓いの剣」を手にし、アハトがきっと生きていることを信じて探す旅にでることを心に決めた。 過去に大切な人が自分を守ったままいなくなってしまった記憶があるので自分はいくら傷ついてもいいが他人が傷つくのはイヤだと思うようになった。 戦闘スタイルとしては、成長してナイトになることで行動値をダメージにプラスしていく感じ。後、誓いの剣の効果で物理防御力に+10できるので装備できるナイトになればもっと固くなることも。 PLより こんな感じで成長すれば壁もできる前衛系となりました。 ナイトになるまではちょっと攻撃力に見劣りがするかもしれないですね。 最後まで女性にするか男性にするかで悩みました。 女性ロールは苦手なのですが頑張っていきたいのでよろしくお願いします。