約 3,666,297 件
https://w.atwiki.jp/dqmb/pages/992.html
エビルプリースト No HP ちから かしこさ みのまもり すばやさ 生息地 回避率 M-010V 699 73 168 61 36 山/ダンジョン ★ 属性耐性 つよい 炎/灼熱/暗黒/氷・風・雷属性の呪文 よわい 氷・光属性の攻撃 状態異常耐性 つよい 呪い/呪文守備力ダウン/モシャス/武器破壊 よわい 毒/守備力ダウン/ダウンオール/マネマネみわくの眼差し/正義のソロバン 技名 種類 対象 属性 威力★ 補足 メラミ 呪文 敵単体 炎呪文 ★★★★ まりょくアップ 特技 味方全体 魔力上昇 - 呪文威力UP 邪悪な本性 特技 敵単体 打撃・呪文守備力ダウン ★★★★ 会心★戦士専用技 職業相性 戦士 魔法使い 武闘家 僧侶 バトルマスター 賢者 ◎ ○ × × × ○ 主人公相性 ミニモンスター 人型 モリーレンタル(II) × ○ × 所属チーム 山/ダンジョンチーム 人型モンスターチーム 呪文チーム 特徴 レジェンドクエストIVで登場するDLC専用モンスター。 色違いではなく、ドラクエIVモンスター時の専用グラフィックが用意されている。 メラミ・まりょくアップはまどうしの杖と似たような性能。 まりょくアップを活かすには呪文パーティー組むしかなく、 相手にマジックバリア・マホステを読まれやすいのが欠点。 毒の耐性はかなり低い。 正義のソロバンには弱いが、ラーのかがみ耐性は「ふつう」。 DQ4「リメイク版」に裏ボスとして出るヤツを期待した私はいったい... -- 名無しさん (2010-11-27 19 58 16) こいつ使えるの?WIFIで使ってる人多いけど天駆ける竜の剣技や真・はやぶさ斬りでフルボッコになってしまうだろが状態異常は強いけどさもしかしてプラキンヒッポやリカント対策なのか? -- ギガダーク (2011-01-06 16 50 17) あとモンマステンプレ対策かな。神竜の剣・ジャミ・こいつのチームも多い。 -- 名無しさん (2011-01-06 21 52 55) なるほど使えるか使えないじゃなくそのためだったのか納得↑ありがとうやっと分かったよ -- ギガダーク (2011-01-06 22 34 17) マジこいつ腹立つよ。 -- 名無しさん (2013-03-16 16 29 23) 確かに、ジャミと組まれたら嫌だなぁ -- レックス (2013-03-16 16 30 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8522.html
登録日:2012/10/07(日) 22 51 54 更新日:2023/12/31 Sun 15 22 36 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DQ4 エビルプリースト シリーズきっての腐れ外道 スクエニ三大ゲス野郎 ドラクエ ドラゴンクエスト モンスター 世界の歪み 四天王 外道 天使介入項目 小物 島田敏 幹部 狂信者←FC版 裏ボス 裏切り者←リメイク版 野心家 面従腹背 魔族 黒幕 ドット絵はFC版『ドラゴンクエストⅣ』より引用 エビルプリーストとは、ドラゴンクエストに登場するモンスター。 CV:島田敏(ライバルズ) ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たちにて、ラスボスのデスピサロが潜むデスキャッスルの結界を守る四天王の一人として登場。 見た目は大魔導(IV版)の色違い(*1)で赤紫……と普通に見たら単なる中ボスにしか見えないコイツだが、実はピサロが進化の秘法を使う切っ掛けとなったロザリー誘拐を企てた張本人。 「ほう ついに ここまできたか ○○○○(勇者の名前)よ。しかし すべては おそかったようだな。 もうすぐ デスピサロさまが わが まぞくの おうとして めざめるだろう。 デスピサロさまの こころには もはや にんげんに たいする にくしみしか のこっておらぬはず。 めいどのみやげに おしえてやろう。ロザリーを さらわせたのは このわたしなのだ。わっはっはっ!」 独断専行なため褒められた行動ではないが、同じ幹部のヘルバトラーもデスピサロの進化を喜んでおり、 世界征服を企んで多くの魔物を従え、数々の人間を殺すだけでは足りず、人間を全滅させようとしていたデスピサロの信奉者としてはアリらしい(*2) (アンドレアルは逆にピサロの悲しみに共感しているなど魔族も一枚岩ではないようだが)。 と、ここまでがFC版の話。 リメイク版ではピサロが進化の秘法の力を制御しきれず暴走し破滅する事さえ見越し、その引き金の為に人間達を唆してロザリーを殺害したという典型的小物悪党な設定になった。 上記のセリフも変更されており、変わった箇所を比べると設定変更意図が分かりやすい。 「ほほう……? とうとう ここまで来よったか。 しかし今では遅すぎたようだな。 デスピサロは進化の秘法を使い 究極の進化をとげ やがて異型の者となり目覚めるだろう。 変わり果てたやつの心には もはや人間に対する憎しみしか残っておらぬはず。 そしてデスピサロは二度と 魔族の王に君臨することなく みずから朽ち果てるのだ!! めいどのみやげに お前たちにも教えてやろう! 人間どもを利用し ロザリーをさらわせたのは このわたし! このエビルプリーストさまなのだ!」 この…!! 腐れ外道がぁぁ!!!!! 呪文系キャラだけあって最初からマホカンタがかかっている他、メラミ、マヒャド、バギクロスと攻撃呪文を多用してくる。 回復呪文は特になし。 戦闘開始時は傍に高回避率と分裂能力を有するスモールグールが3体いるが、こいつらはニフラムでまとめて消し去る事が可能なので、まともに相手にしなければ空気。 ただし、初見組の場合、全体攻撃でスモールグールを先に片付けつつ進めようとギガデインを唱え、跳ね返されて大ダメージということもある。 他の四天王達は アンドレアル(ドラゴンシールド) ギガデーモン(棍棒) ヘルバトラー(奇跡の剣) 何らかのアイテムをドロップするが、エビルプリーストのみ何もドロップしない(スモールグールはゾンビメイルを落とすが……) ちなみに大魔道は普通に出現する雑魚モンスターだが、メラゾーマ、イオナズン、スカラ、マホステ、凍てつく波動と、エビルプリーストに劣らないよりレパートリーを持つ。 死ねデスピサロ! 地獄でエスタークがお前を待っているぞ! その後、第六章にて真の黒幕、裏ボスとしてかつてデスピサロの居城であったデスパレスに鎮座している。 何故生きているかは全く語られていないため不明。ファンでは結界を守っていたのは影武者説もある(影武者の割には冥土の土産込みでも主人公たちに語る必要のないセリフがあまりにも多いが) 他の幹部と比べてHPが少ないので致命傷を受けるまで戦わなかったのかもしれない。 また、六章のイベントを起こさず普通にデスピサロを倒した場合はそのままエンディングに移行し世界は平和になる。エビルプリースト? 普通に主人公たちに殺されて死んだんじゃないですかね 目論見通りにデスピサロが進化の秘法で暴走した為、ピサロの後釜として魔族の王となった。 しかし、デスパレスの魔物達の中にはピサロの方が良かったと語る者もおり、デスピサロ派の魔物達が何体か牢に閉じ込められている。 しかし、世界樹の花というエビルプリーストの計算外の要素によってロザリーは蘇生、ピサロもロザリーを見て自我を取り戻した。 そして、ピサロをパーティーに入れてデスパレスを訪れると最終決戦が始まる。 尚、ピサロ抜きの導かれし者達が謁見に行っても、ただデスピサロの後を継いだというだけで戦闘は起こらない。 また、変化の杖で魔物に変身していた場合はたとえピサロがパーティーにいたとしても見抜けない。 今回の戦闘ではエビルプリーストも進化の秘法を使用、デスピサロの色違いの姿となる。 また、デスピサロ戦と違って室内なので、馬車が使えない。 腹部に目が現れた段階からスタート。 噛み砕くの他、メラゾーマや灼熱、瞑想、凍てつく波動を使用する。 しばらくダメージを与えると変身、手が生えて足が伸びる。 今度は踏みつけやイオナズン、激しい炎、灼熱を使用。 1回攻撃のみだったのか2回攻撃も混じる。 更にダメージを与えると宙に浮かんで変身、デスピサロの最終形態と同じフォルムになって、戦闘のBGMも変わる。 踏みつけ、メラゾーマ、イオナズン、灼熱、凍てつく波動に加え叩きつけも使用。 叩きつけはダメージ軽減があまり働かず、受けると大ダメージをもらう事になる。 最大3回攻撃をしてくるようになる。 そして更にダメージを与えていくと形状はそのままに白かったボディが黒くなる。これがエビルプリーストの最終形態。 踏みつけ、叩きつけ、灼熱に輝く息、凍てつく波動と高火力な特技ばかり。 更に、怪しい瞳で回避不可の強制催眠まで放ってくる。 また、HPが減ってくるとマダンテ+邪悪な祈りをぶっぱなしてくる事もあるが、輝く息と似たようなダメージなのでそこまで大した事はない。 逆にピサロがMP999で放つマダンテでも倒れないタフさを持つ。 なお天使のレオタードはコイツの攻撃手段の大半を軽減できるため、勇者の性別は女を選択しておくと戦いやすくなる。 (リメイク版では天空の鎧の耐性が弱体化している) ピサロ単騎で挑むなら、フバーハ使用不可状態で襲ってくる輝く息と強制催眠の怪しい瞳が最大の壁となるだろう。 最悪、起きたターンにまた怪しい瞳をくらう事も……。 エビルプリーストを倒せば僅かに変化したエンディングが見られる。特にピサロファンは必見。 また、初戦で現れるスモールグール3体はロザリーを殺害した三人の人間の成れの果てだとも噂されている。 エビルプリースト「むっ! お……お前は ピサロか!? ほう……その顔はすべてを悟ったようだな。いかにもそのとおり! ロザリーを亡き者にし、お前の自滅をさそったのはこのわたしだ。わっはっはっ! このわたしが憎いか? しかし……あれほどさげすんでた冥殿と手を組むとは、もはや恥も極まったな! どちらにせよもうおそいわ。ピサロよ、お前の時代は終わったのだ。見せてやろう、究極の進化を極めたこのわたしの新たなる姿を!」 「呪うがいい! 真の荒らしと同じ時代に生まれ落ちたおのれの不幸を!」 30分後- TOP - 魔王規制情報 勢い:1.0/5321HIT ___________________ ▽ 書 検 1- 新 戻  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 961.ピサロ ID michibikareshi 荒らし、過度な進化 evilpriest [PC/DragonQuest] 返信 消去 編集 [2012/10/13 (土) 23 59 59] ___________________ △ 書 検 1- 新 戻  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ エビルプリースト「ば……ばかな……。……それとも、これも……進化の秘法が……見せる幻覚……なのか……。われこそは……世界を……支配する……魔族の王……エビルプリースト……だ……」 ……たとえ真のラスボスに昇格しようが、所詮外道は外道。 死の掟に例外は無い、外道は何者であろうと生きる資格は無い!!!!! もっとも、前述の通りロザリーの誘拐はオリジナルのFC版では本人なりの忠義としての行動であり、行動原理そのものはリメイク版のように自己中心的な行動ではない。 にも拘わらずこのような単なるゲスキャラとされてしまったのはひとえにピサロ救済の一環であり、あえて意地の悪い表現をすればピサロを持ち上げるために汚れ役を背負わされた格好と言える。 そのため、特に第六章に否定的な感情を持つファンからは「リメイク版の真の被害者」「シナリオの犠牲者」と同情的な目で見られることも少なくない。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 愚痴、誹謗中傷等のコメントはIP規制の対象になりますのでご注意ください ▷ コメント欄 [部分編集] 全シリーズ最強のラスボスだと思う。息連発がヤバ過ぎる。 -- 名無しさん (2016-10-31 13 54 09) 能力強化の手段に乏しい4のパーティーに強化輝く息&灼熱のコンボは相当にキツイわな。 -- 名無しさん (2017-09-18 20 28 31) 姿がよりにもよってデスピサロのコンパチのせいか、裏ボス版エビルプリ―ストが原作以外で登場した事はソシャゲのDQMSLのみ。対して素のピサロはめっちゃ登場する模様 -- 名無しさん (2017-09-18 21 12 37) なにげにエスタークもピサロも無理だった進化の秘法の完全制御に成功してる。もしさらに進化していたらどうなっていたか -- 名無しさん (2017-09-26 11 31 45) 動機はピサロ&魔族のためというFC版のままにして、六章でエビプリ倒したときに、本人の口からそれを聞かせる展開にしていれば、もう少しよくなったかも。 -- 名無しさん (2017-09-26 12 02 08) リメイクで全ての元凶として押し付けられた感があるな。こいつも悪行を行っていない訳じゃないが、ピサロと比較するとなぁ… -- 名無しさん (2020-02-16 16 08 21) だからバルザックが実は生き延びててピサロに使うはずだった黄金の腕輪を偽物と取り換えてたことにでもしろと。というか進化の秘法を完全なものとする黄金の腕輪の扱いはどうなったんだろう。デスピサロが使ったものとコイツが使ったもので二つあったのか? -- 名無しさん (2020-02-16 19 25 30) ピサロには偽物を渡して、本物は自分で使ったのかも(オリジナルをもとに複製した線もあり) -- 名無しさん (2020-02-16 19 39 29) 決壊のほこらのアレは影武者設定を公式にしてほしい ドラクエだからって6もそうだが曖昧なのも限度ってのがある -- 名無しさん (2020-03-12 20 09 15) DQMSL以外にもアーケードゲームのスキャンバトラーズ、位置情報ゲームのドラクエウォークにも出てきましたね -- 名無しさん (2020-05-05 15 27 54) ↑5 ピサロが人類に攻撃を仕掛けたのは、エビプリの誘導(ピサロに人間の醜い面だけ見せたり)のせいだった、ってすればいくらかましだったかも? -- 名無しさん (2020-05-05 15 30 52) エビプリ黒幕説の話をするなら欠かせない小説版の話題に全く触れていないとは思わなかった -- 名無しさん (2020-06-12 15 43 51) 初めて戦った時は色合い的にフリーザ様に似てると思った。 -- 名無しさん (2020-09-23 21 48 10) 魔族の立場からするとロザリーって傾国の美女そのものだからなぁ、そりゃ殺したくもなる -- 名無しさん (2021-08-10 21 02 22) 真のボスをやるのに相応しい強さではあるんだが、仇敵同士が手を組んで闘う相手かと言われたら微妙。手を組む程の驚異を感じるどころか、終始小物扱いされてるし、そんなのがラスボスとして盛り上がるか? -- 名無しさん (2021-09-17 21 22 43) シナリオの犠牲者とか何とか言われてるけども、多分リメイクのお陰で悪役としての位は結構上がったような -- 名無しさん (2021-12-27 17 47 21) エビプリの初期の変身形態は何でデスピサロと被るんだろ? デスピサロの場合は勇者達との戦闘による損傷からのイレギュラーな変化なのに、エビプリはそんな事は一切なかったのに被ったのは…(メタな事情は何となく理解出来るが) -- 名無しさん (2022-03-06 16 38 24) 同じ道具使って進化したんだからそりゃ変身形態も同じようなものになるでしょう・・・たぶん -- 名無しさん (2022-03-06 17 02 24) 進化の秘法自体が概念生命体のようなもので以前に使われた時にセーブした進化段階からスタートする(だからデスピサロはエスターク形態から始まる)……とか? -- 名無しさん (2022-03-06 17 30 34) ↑×1↑×2ほぼ固定だから、欠損しても関係無いって事か -- 名無しさん (2022-03-06 17 55 46) 小説なんかの外部メディアでの設定を安易に本家へ取り入れるなとの反省の典型。本家は本家、その他はその他で切り分けようね -- 名無しさん (2022-05-21 23 40 34) 「ピサロへの忠誠心と魔族の悲願成就のために破滅のトリガーを引いた」っていうのがシナリオ的に良すぎたんだよな。複雑な立場のピサロになおさら感情移入できてよりやるせない気持ちになれる -- 名無しさん (2023-12-21 01 04 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/492.html
概要 Ⅳに登場するボス。 【デスキャッスル】の防御結界を張っていた四天王の一人。文字通りの邪悪な僧正。 リメイク版では、【ピサロ】(【デスピサロ】)を陥れた真の黒幕として登場する。 DQⅣ物語面小説版 リメイク版 戦闘面第五章 第六章(リメイク版) DQMJ2P テリワン3D DQMBV DQⅣ 物語面 ピサロを魔王として覚醒させるために、人間を利用して【ロザリー】を殺害させた張本人。 FC版からリメイク版に至るまで、色々と設定が変わっている。 ロザリー殺害を裏で手引きしたと言うのはFC版から変わっていないのだが、FC版ではそれはピサロを真に魔族の王足らしめようとしたためであり、忠誠心があったがゆえの行動であった。 小説版ではこういった「忠誠心からの行動」ではなくなり、ピサロを【進化の秘法】の献体とする為に様々な裏工作を仕掛けていたという設定を付け加えられる。 さらにPS版ではピサロを完全に裏切り、進化の秘法を元の姿のまま極めて自身が王者となるためにピサロには面従腹背していた。 そして導かれし者たち及びピサロを【第六章】の【デスパレス】で待ち受ける真のラスボスとしての大役を与えられることとなる。 『作品』として世に出たのは上記の順番だが、FC版時に既にリメイク版程度の設定はできあがっており、 それが容量の問題で削られたのが、小説版で『初出』となったという説も。 小説版 小説版ではジャコーシュという名の元天空人である。元々は天空の大神官であったが【進化の秘法】に手を出したため竜の神により地上へと追放された。その後、【エスターク】の元で進化の秘法を研究するも、勝ちを焦ったエスタークが【おうごんのうでわ】を欠いた不完全な状態で進化の秘法を使用したために竜の神に敗北する。その責任を取らされ何万年も幽閉されていたが、ピサロと権力を争う皇子ミアソフによって解放された。 完成した進化の秘法による神への復讐を目的に物語の裏で暗躍する。山奥の村襲撃の際、勇者が生存できたこともジャコーシュの手引きの結果である。 またエスタークの時代よりジャコーシュを神と祭り上げる黒覆面の人間達がおり、おうごんのうでわやてんくうのよろいの奪取を行っている。 エビルプリーストというのはその者達が呼ぶ名前となっている。 リメイク版 リメイク版では、とにかく自分の手を汚さずに邪魔な者はたとえ同族でも消すという小物思考である。 ロザリー暗殺には人間を使い、デスピサロは勇者もろとも自滅させるつもりであっただろうと考えられる。 【アンドレアル】、【ギガデーモン】、【ヘルバトラー】といった幹部たちも勇者に殺させ、後継者となるライバルも上手いこと消した。 尚、この時自身も戦地に赴き勇者に敗れているが、その後なぜ生き残ったかは不明(影武者を使った可能性も高い)。 革命後のデスパレスには、デスピサロ派のモンスターが虐待され、その世話を人間がしている妙な光景が見られる。 また、彼に従っているモンスターが意気揚々と徘徊しているが、ピサロを連れて来て対峙した時に吐いてくるセリフはやっぱり小物。 因みに、ピサロを連れていないと戦うことはできず、もしこの状態で話しかけると、 こちらが既に彼と共闘している事も知りもせず、わざわざピサロの居場所を堂々と明言してくれる。 加えて、【へんげのつえ】で魔物の姿になっていると、何も知らずに威張り散らすという半ば滑稽な反応を見せてくれる(しかもピサロを連れていてもそれを見抜かず、同様の事を宣う)。 ちなみに、ここでの戦いに1度破れると、傲慢さが窺える台詞を吐く。 自ら進化の秘法を極めたその技量こそは紛れもなく本物だが、 仮に彼の思惑通りの展開になっても、世界を支配する器になれたとは考えにくいだろう…。 さらにDS版では六章になると敵の出現数が減る謎の現象によって、人望の無さまで露呈してしまっている。 戦闘面 第五章 第五章では【だいまどう(Ⅳ)】の色違い。 【スモールグール】3体を引き連れて出現し、戦闘開始前からマホカンタを張っている。 エビルプリーストを巻き込んでスモールグールを一掃しようとギガデインやイオナズンを使いたいところだが、跳ね返されて手痛いダメージを受ける。 スモールグールはニフラムやベギラゴンで消すといいだろう。 本人は1〜2回行動で通常攻撃にマヒャド、バギクロス、メラミ、マホカンタと呪文を多用する。 全体攻撃が多いのでクリフトのベホマラーがあると楽。 また呪文中心なので、どうしても回復が追い付かない場合はマホステやマホカンタが有効。 頭がよく、味方の2人以上にマホステやマホカンタが掛かっている場合はマヒャドとバギクロスは使ってこないため、 逆にこれを利用してもいい。 相手のマホカンタは天空の剣で解除できるが、解除したところで本人への呪文攻撃はあまり効かない(デイン系が当たりやすい程度)。 ルカニで守備力を下げ、打撃中心で戦うことになるだろう。 余談だが、彼の連れているスモールグール3匹はロザリーを殺害した人間3人の成れの果てだという説がある。 第六章(リメイク版) 第六章では、自ら極めた進化の秘法を使ってデスピサロをも上回るパワーアップに成功。 デスピサロの第四形態(手足が無い状態)の紫色バージョンから戦闘がスタートする。 一番情けない外見の形態での戦闘開始だが、「これのどこが究極の進化だよ(笑)」と舐めてかからないように。 真のラスボスらしく、第五章の時と比べ攻撃はかなり苛烈で、第五章の時に使ったマホカンタは一切使わない。 ピサロと、ベホマズンが使える勇者、フバーハを唯一使えるミネアの3人は必須とし、 スクルトとザオリクを使えるクリフト、攻撃力が高いライアン・アリーナからで選ぶといい。 攻撃呪文やルカニも有効だが、マーニャやブライはHPが低く呆気なく死ぬため注意。 戦力不足を感じるなら【謎のダンジョン】の【エッグラ】と【チキーラ】と戦って魔界の装備品を揃えよう。 ピサロの能力アップはもちろん、自然なレベルアップによりコンプリートしたころには互角以上に戦えるようになっている事だろう。 デスピサロの時と違い、メンバーの入れ替えはできないので、とにかく最強のメンバーで臨もう。 第一形態 デスピサロの第四形態の白ヴァージョン。 1回行動で打撃、牙で噛み砕く、凍てつく波動、メラゾーマ、灼熱、瞑想を使用する。 完全1回行動のため、この形態では特に苦戦することはないだろう。 「牙で噛み砕く」はコイツだけが使用する特殊攻撃で、通常の1.5倍のダメージを与えた上で麻痺の追加効果もある。 この形態のみラリホーが有効。安全に行くならラリホーマを唱えておこう。 第二形態 デスピサロの第六形態の白ヴァージョン。進化の秘法の究極を示すかのように、第五形態をすっ飛ばして登場する。 打撃、イオナズン、激しい炎、灼熱、踏みつけで1〜2回行動。 2回行動だが、激しい炎やイオナズンのお陰で灼熱の頻度が減ったり、凍てつく波動を使わないため第一形態より楽。 ちなみに、踏みつけは【無属性規定ダメージ攻撃】の一種であり、ダメージは攻撃+50となっている。 第三形態 デスピサロの最終形態の白ヴァージョン。 さらにBGMも【邪悪なるもの】から【悪の化身】に変わるが、これはまだ最終形態ではないので騙されないように。 1〜2回行動で打撃、イオナズン、メラゾーマ、踏みつけ、叩きつけ、灼熱、凍てつく波動を使用する。 踏みつけに加えて叩きつけも無属性規定ダメージ攻撃。こちらのダメージは通常攻撃の半分+150となっており、軽減不能分が大きい。 灼熱と叩きつけが痛いが、打撃や呪文は比較的ヌルいため、回復は何とか間に合うはず。 第四形態 最終形態で、第三形態がドス黒くなった姿。 まさに「私は後一回、後一回デスピサロより変身できるのだ」状態。 1〜3回行動で灼熱、輝く息(強)、凍てつく波動、踏みつけ、叩きつけ、怪しい瞳、メラゾーマを使用し、 HPが減ると【マダンテ】までぶっ放してくる(勿論これまでの恒例通り、後でMPも回復する)。 軽減不能な攻撃と全体攻撃を多用するため、危険な状況になったら勇者のベホマズンは惜しまず投入しよう。 怪しい瞳で眠らされたら、すぐにザメハで起こすこと。 特に注意したいのが200以上食らう輝く息で、フバーハがないとどうしてもキツい。ミネアの命を最優先にしたい。 守備力の高い防具を優先すると息攻撃の耐性がなくなってしまう(てんくうのよろい、ミラーシールド等は炎吹雪耐性が一切ない)。 守備力が50下がれば通常ダメージが13上がるが、ドラゴンシールドを装備するか否かで炎吹雪ダメージが25も軽減できるので、女性陣は天使のレオタード、肉弾戦派のキャラはドラゴンメイル、ドラゴンシールドを装備する方がいいだろう。 ピサロのバイキルトを使って短時間で討伐してもよい。ライアン、ピサロならはやぶさの剣で320程、アリーナならキラーピアスで1回でも会心の一撃が当たれば560のダメージが与えられる。 DQMJ2P ジョーカー2プロフェッショナルでは悪魔系のSランク。 デスピサロの色違いではなく、大魔道形態での登場。 イブールとほうらい大王、もしくはどぐう戦士の配合で誕生。 特性は【メガボディ1~2回】、【つねにマホカンタ】、【しょうひMP×2】、【ひかりのはどう】。 名は体を表すを言葉通り表現したようなステータスで賢さが高く攻撃力が低め。 特に賢さは上限1360とマガルギ、はぐれメタルキング、ゴールデンスライムに次いで作中4位を誇る。 ちなみに能力値合計は全モンスター中第6位、メガボディの中でも第3位。 能力値や特性が少し似ている【ヒヒュドラード】と比べると、HPと行動回数以外はコチラの方が上、能力値合計もコチラの方が上である。 MPの上限も800と高水準でしょうひMP×2と言えども簡単には尽きないだろう。 また素早さの上限も1100と群を抜いており大体の相手には先手が取れる。 HPもメガボディとしては標準、守備力も悪くは無く非常にバランスの取れたモンスターである。 反面、コツやブレイクを持っておらず攻撃役としては少し物足りないものも感じる。 所持スキルは【ヒャド&デイン】。 テリワン3D 前作に続き悪魔系のSランク。配合方法も変わらず。今作では他国マスターが連れていることもある。 賢さ、行動回数、HPはヒヒュドラードに劣るものの、能力値合計は相変わらずコチラの方が高い。 特性はメガボデイ1~2回が独立、光のはどうとしょうひMP×2が削除され、まれにマジックバリア、まれにまもりの霧、呪文会心出やすいが入った。 今作でもコツやブレイクは持ってないが、究極配合時に「全ガードブレイク」を付加してやれば中々優秀なアタッカーになれる。 ただ、特性は発動率が微妙なので、少しその辺りは使いづらいかもしれない。 ギガデーモン、アンドレアル、ヘルバトラーと4体配合するとデスピサロが生まれる。 所持スキルは【ヒャド&デイン】。 DQMBV 【レジェンドクエストⅣ】の六章で登場した新規グラフィック付きモンスター。【スモールグール】、【ヘルバトラー】を引き連れている。 レジェンドクエストⅣをSランク以上でクリアするとこいつのカードが貰える。その関係上、人型形態のみの登場で、変身形態は登場しておらず、レジェンドクエストにも、第六章のストーリーは収録されていない。【デスピサロ】の通常モンスター版はさすがに反則だからだろうか? ならば人型形態は通常モンスターのカードとして登場させなければよかったのに。 ステータスはHP:699 ちから:73 かしこさ:168 みのまもり:61 すばやさ:36。属性耐性も優秀。 長らくかしこさNo.1だった【あくましんかん】をも上回るかしこさを持ち、その高いかしこさで放たれる「メラミ」は強力で、さらに「まりょくアップ」という技で全員の呪文の威力を上げる。 呪文主体のチームに組み込めば高火力の呪文攻撃で猛威を振るうが、対策されやすいのが欠点。 戦士と組むとまりょくアップが、爪に力を宿して単体を切り裂く「邪悪な本性」に変化。 敵に呪文が効かなくてもある程度はダメージを与えられる。
https://w.atwiki.jp/dqmbmb/pages/704.html
天空の軌跡 No.40 レア:☆☆☆☆☆ HP:1010 力:21 賢:86 守:29 早:37 特技 バギクロス マヒャド 生息地: 特徴:とてつもなくかしこい 発生相性 BOSSモンスターチーム 結界のほこら 魔法使いチーム スナイプLv3 天空の軌跡へ戻る ア行へ戻る メニューへ戻る
https://w.atwiki.jp/dqff1st/pages/109.html
アリアハン編 MAP 話数 タイトル 出典 041 なんだこれは!! Part1 301 062 ピンク色の少女 Part1 332 121 自分の失策 Part1 474-476 153 かつかつかつかつ Part1 548-551 帝国領編 MAP 話数 タイトル 出典 221 呪文 Part2 79-82 267 !とんずら Part2 182-183 315 魔僧のワナ Part2 356 ロンダルキア編 MAP 話数 タイトル 出典 379 黒い鎧の青年 Part3 124-127 388 死人に化ける Part3 151-154・166 462 幾つもの意思 Part4 31-35 471 vs魔族神官その1 Part4 64-69 472 vs魔族神官その2 Part4 70-73 475 vs魔族神官その3 Part5 75-78 478 vs魔族神官最終章 Part5 107-110
https://w.atwiki.jp/dqff1st/pages/409.html
雨が降る。しかし、その音も、ましてはゾーマの放送も聞こえていなかった者たちがいる。 魔導工場。 アモスと離れ離れになったファリスとロック。 エビルプリーストの絶え間ないイオナズンの爆音にすべてはかき消されていた。 エビルプリーストの魔力は無尽蔵か… 隠れそうなところをイオナズンで破壊していく。 パイプ、クレーン、ベルトコンベア… まさに無差別。 魔導工場は頑丈で倒壊の恐れはない。 が、工場内部の被害は甚大といっていいだろう。 再び爆風と衝撃が魔導工場を襲う。 「勘弁してくれよ…」 ロックがぼやく。ファリスが頭を小突く。 「仕方ない!散るぞ!」 プロトアーマーが木っ端微塵となる。何度めかの衝撃が魔導工場を襲う。 ロックは離れてクイックシルバーをエビルプリーストに向け何度か打ち込む。 エビルプリーストの注意がロックに向かう。 ファリスは物陰に隠れる。すかさずジョブチェンジ。 忍者。アビリティは… ファリスが飛び出す。 両の手にはプロトアーマーの破片を持って。 「食らえ!」 エビルプリーストは待ってましたとばかりにイオナズンを打ち込む。 片方をイオナズンが凝縮されている球体に打ち込む。 球体は爆発する。 すかさずもうひとつを打ち込む。 …手ごたえはあったはず。埃でよくは見えないが。 「ロック!来い!」 「待て!ファリス!」 ファリスにその声が聞こえたのはエビルプリーストの脇をすり抜けようと思った瞬間。 イオナズンの詠唱はほぼ完了していた。まさに今にも打ち込もうと。 しまった!ファリスは死を覚悟する。 だが、次の瞬間。イオナズンの球体は消えうせる。 エビルプリーストの手から血が出ている。 「急げ!ファリス!」 クイックシルバーが命中していたのである。詠唱の完了を妨げるには十分であった。 ファリスは意を決し、 魔導研究所の奥へと消えていった。ロックも急いで後を追う。 すかさずイオナズンをエビルプリーストは打ち込む…が、もはや手遅れ。 脱兎の如き二人の速さに詠唱が完了させる間を与えなかった。 …ファリスのアビリティは「!とんずら」であった。 エビルプリーストは悔しそうに舌打ちした。 【ファリス@ナイト(アビリティ:とんずら) 所持品:食料2ヶ月20日強分&毒薬 吹雪の剣 水1,5リットル×2 小型のミスリルシールド 第一行動方針:アモスとの合流 基本行動方針:レナの捜索】 【ロック 所持品:神秘の鎧 クイックシルバー 小型のミスリルシールド フィアーの書×7 第一行動方針:アモスとの合流 第二行動方針:レナの捜索】 【現在位置:魔導研究所】 【エビルプリースト 所持品:危ない水着 第一行動方針:天空の勇者(ソロ・クーパー)の始末】 【現在位置:魔導工場】 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV ファリス NEXT→ ←PREV ロック NEXT→ ←PREV エビルプリースト NEXT→
https://w.atwiki.jp/dqff1st/pages/636.html
不意をつかれ、エビルプリーストは横によろけた。 今はアーロンの姿をしている事も忘れ、血走った目を衝撃が襲ってきたほうに向ける。 雪の中駆け抜けてくる人影一つ、剣を抜き放って振りかぶる。 「何者だぁっ!」 言うが早く魔力を構成し、イオナズンの魔法を唱える。相手の動きは速いが、こちらのほうがもっと速い…! 突進してくる人影の周りに光の粒が浮かび、それが連鎖自壊していく… 寸前。 「はぁぁぁぁっ!」 男の掲げた剣から光のベールが生まれた。それは、エビルプリーストも知っているある呪文と同じ現象である。 大爆発。だが、その衝撃は男に届かず、エビルプリーストに跳ね返ってきた。 「ぬうううぅぅっ!」 両腕を突き出して耐える、だがそれにも限界があった。 腕に無数の裂傷が生まれ、宙に投げ出されて雪の上を撥ねて転がる。その衝撃か、変化も解けて凶相の老人に戻った。 慌てて変化の杖で再び変化しようとする…それ自体には何の意味もなかったが、強襲に彼も混乱していた…が、 杖を持っている手にブーメランが直撃し、取り落としてしまった。 ブーメランは何かの元に戻っていく。何か。それはスライム。 あの「スライム」に邪魔をされた。エビルプリーストの頭に血が上った。 魔属の王ですら駒にしてきた自分が、最底辺の魔物に虚仮にされた。 紫のターバンをしている男もそうだ。選ばれし者でもない人間の分際で、自分を出し抜こうなどと大それたことをした! 今も、自分に害をなそうと迫ってくる。許せない。あの男と、あの屑モンスターだけは…! 彼自身は頭に血が上っていて気付いていないが、状況はエビルプリーストにとって絶体絶命だった。 相手は魔力反射ができる戦士、自分はろくに武器も持っていない、こんな状況で勝てるわけがない。 だが、彼にもまだツキは残っていた。 一つはとんぬらたちがエビルプリーストを仕留めようとした矢先に離れの扉が開いたこと。 「お父さん、危ないっ!」 後方に控えていたアニーがヒャダルコを唱えて入り口付近に氷柱を作り出し、 とんぬらとルーキーは一旦足を止めて離れの入り口に視線を向けた。 そして、もう一つ。 エビルプリーストが弾かれたあたりに、ちょうど祠の入り口があったこと。 その扉の向こうには息を殺した人の気配に、エビルプリーストが気付いたことだった。 【エビルプリースト 所持品:危ない水着 ファリスのペンダント 第一行動方針:この場にいる全員の始末 第二行動方針:天空の勇者(ソロ・クーパー)の始末】 【現在位置:祠の離れのそば】 ※祠(ピピンたち)の存在に気付きました。変化の杖を落としました。 【とんぬら 所持品:さざなみの剣 第一行動方針:エビルプリーストを倒す 第二行動方針:オルテガたちとの対応を決める 第三行動方針:クーパー、パパスとの合流 第四行動方針:アイラの呪いを解ける人を探す】 【ルーキー 所持品:スナイパーアイ、ブーメラン 第一行動方針:エビルプリーストを倒す 第二行動方針:オルテガたちとの対応を決める 第三行動方針:ライアンとの合流】 【アニー 所持品:マインゴーシュ 第一行動方針:エビルプリーストを倒す 第二行動方針:オルテガたちとの対応を決める 第三行動方針:クーパーをみつける】 【現在位置:祠の離れのそば】 ※祠の離れからオルテガたちが出てこようとしたのでヒャダルコで入り口を塞ぎました。 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV エビルプリースト NEXT→ ←PREV とんぬら NEXT→ ←PREV アニー NEXT→ ←PREV ルーキー NEXT→
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/9739.html
DQⅣ 【へんげのつえ】の力で【デスパレス】を魔物の姿で歩いている時、【ピサロ】に話しかけるとこの台詞が聞ける。 ちなみに、「裏切り者」とは【エビルプリースト】とその部下である。 他にもデスパレス内では、 「エビルプリースト…… このわたしに反旗をひるがえすとは おろか者め……。」(魔物姿の時) 「エビルプリーストごときがなにをしたところでわたしの相手ではあるまい。」(魔物姿の時) 「エビルプリーストごときを相手にするのにあなどるもなにもあったものではないが……」(通常時) などと言った台詞を聞ける。やはりエビルプリースト=小物ということであるのが窺える。
https://w.atwiki.jp/dqff1st/pages/198.html
ズン……ズン……ズン… 地下の抜け道に、突如響いた音。 耳をすますと、どうやらさっきまでいた地下牢の方からしているようだ。 エビルプリーストは、少し様子を見に戻ることにした。 (…な、なんだあれは。あれも参加者なのか?) 地下牢からさらに階段を上り、そこでエビルプリーストが目にしたのは、 廊下の壁が動く姿と、その壁から逃げる一人の少女。 少女は時おり壁に向かって炎を放っているが、あまり効果はないようだ。 (ふむ、あんなモノがいるとはな…少し様子を見るか) エビルプリーストが様子見を決め込んでいる間に、少女は徐々に追い詰められていく。 壁が時々繰り出す攻撃も、初めは避けていた様だが、少しずつ当たる様になっている。 少女がやられるのは、時間の問題と言えた。 (…アレがなんなのかは知らんが、少なくともここから地下へ降りてくる者は アレが撃退してくれそうだな、フフフ……ん?) 壁の一撃が、追い詰められた少女を捕らえようとしたまさにその時、 少女がピンク色に包まれたかと思うと、今までよりはるかに強力な炎を放った。 さすがの壁も、わずかに退く。 その一瞬の隙をつき、少女は壁から逃れ、城の奥へと消えていった。 (………何だ、今のは?なかなか興味深い人間だな…) エビルプリーストは少女に興味を示しながらも、追いかけることはせずに 再び地下の抜け道へと戻っていった。 【ティナ(負傷)所持品:?? 行動方針:??】 【現在位置:アリアハン城内】 【デモンズウォール(負傷) 所持品:エンハンスソード 行動方針:エンハンスソードを餌に待ち伏せ】 【現在位置:アリアハン城一階地下牢への通路の壁】 【エビルプリースト 所持品:危ない水着 行動方針:様子見】 【現在位置:アリアハン地下牢屋前】 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV デモンズウォール NEXT→ ティナ NEXT→ ←PREV エビルプリースト NEXT→
https://w.atwiki.jp/dqff1st/pages/639.html
とんぬらは何もない空間から突然現われた扉に視線を移した。 扉は子猫が通れるかどうか、といったところでアニーの魔法によって凍結させられている。 中の様子は窺えないが、扉の向こうに人がいることには違いはない。 「お父さん、どうしよう?」 「…そうだね、この状況で乱入されるのは困るな。アニー、頼めるかい?」 「はい」 アニーはうなずくと呪文を唱え始める。これで少しは時間を稼げるだろう、この隙にあの邪神官を討つ。 とんぬらは再びエビルプリーストに視線を向けた。 何故か、エビルプリーストのいた所のすぐ側に扉が現われていた。 視線を外していた時間は僅かなものだ、これまた突然現われたもう一つの扉に驚いたが、 扉から飛び出してきた一人の少女と、 「きさま、リディアちゃんを離せ!」 聞きなれた男の声に、とんぬらは更に驚愕した。 エビルプリーストは自分に剣を向ける兵士に嘲笑うように笑みを浮かべた。 「ふん、その剣でどうするつもりかな?」 うぐ、と…腕の中にいる少女、リディアが呻き声を上げる。 腕からはどす黒い血が流れていた。扉を開いた時にいきなり切りつけられたせいだ。 それでもう一人の少女は取り逃がしてしまったが…しかし一人でも十分事足りる。 「やめろ!」 「やめて欲しいのならそれ相応の態度というものがあるだろう?まずはその剣を捨ててもらおうか」 「…くッ」 ピピンは下唇を噛んだ。リディアは泣きそうな目で自分を見ている。 それが何を訴えているのか、結局はわからないまま………ピピンは剣を捨てた。 「結構、では早速だがお別れだ」 リディアが何を言おうとしている。だが、エビルプリーストの腕が咽喉に食い込んで、声を上げられない。 エビルプリーストはリディアを拘束したまま、外へ飛び退いた。 空いている手に光の粒が集まりはじめて。それがまるで、リディアの瞳から涙が零れ落ちているようだった。 ああ、この子はきっと凄い美人になるんだろうな―――― ――――それが、最後だった。 「お父さん、今の声」 「ああ…ピピンだ!」 「とんぬらさんの知り合いなの?あの子も?」 ルーキーが森の奥へと消えていく少女を見ながら言う。 ちょうど、メルビンたちが向かったほうに駆けていく少女の姿を確認して、とんぬらは首を横に振った。 「いや…多分、ここに来て知り合った子だと思う」 「そっか。あっちの橋は落ちているから、結局戻ってこなきゃいけないんだけど…」 と、扉の中からエビルプリーストが飛び出してくる。刹那、扉の向こうから激しい轟音が鳴り響いた。 「………!」 二人と一匹は息を飲む。それが何を意味しているのか、理解できずに。 エビルプリーストはイオナズンの余波を心地よく感じながら、厭らしい笑みを浮かべて三者に相対する。 「くくく…動くなよ」 「人質…?」 「そういうことだ。武器を捨ててもらおうか」 ああ、そういうことか。とんぬらは思った。子供を人質にとられ、何も出来ないままやられた、ということ。 咽喉の奥がヒュゥ、と音を立てた気がした。遥か昔の、けして忘れられない刃の冷たさを思い出して。 「いいのか?この子供の命が惜しくないのか?」 あぅ、と捕らわれの少女がうめく。その顔は涙と鼻水でぐしゃぐしゃだった。 とんぬらは無造作に剣を捨てた。ルーキーも、迷いながらもブーメランを捨てる。 「結構結構。くくく…くはははは!これぞまさしく人間の盾といったところか!」 「卑怯だぞ!」 ルーキーが怒ったような声を上げる。 怒っている。ああ、そういうことか。とんぬらは思った。 ――――この状況は、あの時と同じじゃないか。 それに気付いた時、とんぬらの内から急激に怒りの感情が溢れた。 そして叫ぶ。 「子供を離せ!」 一方、一人冷静なのがアニーだった。 先程呪文で凍らせた扉を、中にいる者たちが蹴破り始めた事にもいち早く気付いていた。 父は離れにいる者たちを頼むといった。そして氷結の呪文はすでに唱え終わっている。 扉はすぐにでも蹴破られそうだが、呪文を放てば更なる氷が扉を塞ぐだろう。 だが、あえてアニーは呪文を放たなかった。 勿論、命は大切だ。助けられるのなら、そうしたいと思う。 しかし父親と天秤にかければ、どちらに傾くかは言うまでもないことだ。 父が、見ず知らずの少女のために死んでいく…そんな事は、認められない。絶対に。 有頂天のエビルプリースト、泣きじゃくるリディア、怒りのとんぬら、ルーキー。 その裏側でアニーは子供とは思えない…いや子供だからこそなのだろうか…冷静さで隙を突こうとしていた。 【エビルプリースト 所持品:危ない水着 ファリスのペンダント 第一行動方針:この場にいる全員の始末 第二行動方針:天空の勇者(ソロ・クーパー)の始末】 【現在位置:祠の離れのそば】 ※リディアを捕らえています。 【リディア 所持品:なし 第一行動方針:エビルプリーストから逃げる 第二行動方針:祠から逃げてバッツたちと合流 第三行動方針:仲間(セシル?)を捜す】 【現在位置:ロンタルギアの祠の外】 ※エビルプリーストに捕まっています。 【とんぬら 所持品:さざなみの剣(捨て) 第一行動方針:エビルプリーストを倒す 第二行動方針:オルテガたちとの対応を決める 第三行動方針:クーパー、パパスとの合流 第四行動方針:アイラの呪いを解ける人を探す】 【ルーキー 所持品:スナイパーアイ、ブーメラン(捨て) 第一行動方針:エビルプリーストを倒す 第二行動方針:オルテガたちとの対応を決める 第三行動方針:ライアンとの合流】 【アニー 所持品:マインゴーシュ 第一行動方針:エビルプリーストを倒す 第二行動方針:オルテガたちとの対応を決める 第三行動方針:クーパーをみつける】 【現在位置:祠の離れのそば】 ※とんぬら、ルーキーは武器を捨てました。アニーはそのままです。 とんぬらにはマホカンタがかかっています。アニーは氷結の呪文をすぐに撃てます。 【エーコ 所持品:なし 第一行動方針:バッツたちと合流 第二行動方針:仲間を捜す】 【現在位置:ロンタルギアの祠の外】 ※祠から逃げ出す事に成功しましたが、向かっている南の端は落ちています。 【ピピン 死亡】 【残り 53人】 オルテガたちが出てくるタイミングはお任せです。 エーコについては誰か補完してください。おながいします。 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV リディア NEXT→ ←PREV エーコ NEXT→ ←PREV エビルプリースト NEXT→ ←PREV とんぬら NEXT→ ←PREV アニー NEXT→ ←PREV ピピン NEXT→死亡 ←PREV ルーキー NEXT→