約 579,286 件
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/4566.html
メラニー・パクソン 名前:Melanie Paxson 出生:1972年9月26日 - 職業:女優 出身:アメリカ 出演作品 2010年代 2013年 ウォルト・ディズニーの約束(ドリー) 2015年 ディセンダント(フェアリー・ゴッドマザー):玉川砂記子 2017年 ディセンダント2(フェアリー・ゴッドマザー):玉川砂記子 2019年 ディセンダント3(フェアリー・ゴッドマザー):玉川砂記子
https://w.atwiki.jp/bzspirit/pages/231.html
ǝnígmǝ【エニグマ】は、榊健滋による漫画作品。 主人公である灰葉スミオの口癖が「メーデー!」であり、その他にも「心と体の悲鳴」、「どこもかしこもSOS」など、B z「Mayday!」の歌詞から引用されたセリフが存在する。(*1) 関連書籍 コミックス第1巻 外部リンク ǝnígmǝ【エニグマ】 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/745.html
230 名前:カミーユとロランと晩御飯・1投稿日:2006/09/02(土) 00 26 47 ID ??? ~夜の食卓~ カミーユ「何だ、コレは!?」 ジュドー「何だって、何が?」 カミーユ「今日の夕食のおかずだ!」 ロラン「カジキのフライですけど、何かおかしいですか?」 カミーユ「ああ、おかしい!魚の味がするじゃないか!」 シロー「カジキは魚だろうが!」 カミーユ「違う!カジキのフライは魚の味なんかしない!出来損ないの豚カツのような味がするんだ!!」 ロラン「おいしくないんですか?」 カミーユ「ああ!こんなのはカジキのフライじゃない!」 アムロ「夕飯を作ってもらってその言い草は何だ!?」 ガロード「カミーユ兄ちゃん、変なトコで神経質だからな~」 シン「俺なんか自分の食べる分すらないんだぞ!こんな運命間違ってる!」 キラ「うまうま」←食ってるのはシンの分 ギンガナム「贅沢である!」←食ってるのはキラの分 ロラン「そうですか、食べたくないならいいですよ」 グエン「そうか、では彼の代わりに私が頂くとしよう」 シャア「母さん、ご飯をよそってもらえるかね」 アムロ「お前らにやる飯はないよ」 ヒイロ「目標補足、排除する」 グエン「ウィルゲム!!」 シャア「ゲルググ!!」 コウ「ニンジンならどうぞ」 アル「僕明日の夕飯にはハンバーグが食べたくなってきたよ」 シュウト「そうかな・・・」 顔真っ青 キャプテン「危険だ。シュウトは真似をしてはいけない」 カミーユ「ちょっと待てロラン!食べないなんて一言も・・・」 ロラン「いいじゃないですか。不味かったんでしょう?」 ギンガナム「カジキさんにも失礼である!」 ドモン「作ったロランにも悪いだろうが」 ウッソ「素直に謝った方がいいんじゃないの?」 ジュドー「そうそ、もうご飯作ってもらえなくなっちゃうぜ」 カミーユ「ムッ!別にロランの飯以外にだって食べ物はあるじゃないか!」 (ロラン以外の)全員『言っちゃった・・・』 ロラン「なら、カミーユ兄さんの分は金輪際作る必要はないですよね。お小遣いで外食なりコンビ弁当なり彼女の手料理でやりくりして下さいね」 カミーユ「えっ・・・」 ロラン「シン、カミーユの分食べていいですよ」 シン「じゃ、遠慮なく」 ギンガナム「小生も遠慮なく」 横からカミーユの分を掻っ攫っていく シン「アンタって人はーーーー!!!」 コウ「ニンジンもどうぞ」 呆然とするカミーユを置き去りに黙々と食事を続ける一同 カミーユ「う、クソッ!」 居た堪れずダイニングから駆け出していくカミーユ 玄関の扉が勢い良く開閉する音が廊下から追ってくる カミーユの去った方向を複雑な表情で見つめるロラン アムロ「ほっとけ。身から出た錆だ」 ロラン「・・・・」 アル「何で素直にごめんなさいって言えないんだろ」 シーブック「坊やだからさ」 ダイニングを重い空気が満たした 続く 232 名前:カミーユとロランと晩御飯・2投稿日:2006/09/02(土) 18 16 55 ID ??? 夜の町内をトボトボとうろつくカミーユ カミーユ(クソッ、まずいことを言ってしまった。ロランがあんなに怒るとは・・・。 だが、あんなのはカジキのフライじゃないんだ。それだけは譲らないぞ。 しかし夕飯はどうしよう。今からファのところに行くのもな~。 フォウ・・・フォウの料理は食えたものじゃない。ロザミアもだな。 エマさんとはこの前ゴム付けなかったからって、冷戦状態だし。 やはりここはコンビニで何か買うか・・・) ごそごそとポケットを探ってみて、あることに気付く カミーユ「財布がない・・・」 カミーユ(ああ、そうだ。通学鞄のポケットに入れたままなんだからあるわけないじゃないか) 家に戻るのは気が引けたが、空腹には勝てそうもないので、カミーユは仕方なく元来た道を引き返していく ~自宅~ シロー「カミーユの奴どうしたかな」 ジュドー「まあ、カミーユ兄さんのことだし、そうすぐに反省するとは思えないな~」 シーブック「いや、反省はしてるだろうが修正はしないと思うぞ」 ガロード「意地っ張りだからな~」 そこへ家に入ってきたカミーユ。話し声になんとなく廊下で立ち聞きをしてみる。 アムロ「まあ、明日になればロランの怒りも冷めるだろう」 ロラン「(後片付けをしながら)そんなことあるわけないじゃないですか」 一同・驚愕 ロラン「言ったじゃないですか。僕は金輪際カミーユ兄さんのご飯は作らないって。 明日になっても明後日になっても一年経っても変わりませんよ」 一同・沈黙 アムロ「ロ・・ロラン、何もそこまでs」 カミーユ「上等だ!!」 一同、声のした方向に一斉に振り向く カミーユ「そっちがそういうつもりなら、俺だって二度とお前の飯なんか口にするものか!!」 シーブック「なんとぉー!」 シロー「こら、カミーユ!お前またそんな意地を張って!」 コウ「いつからそこに居たんだ!?」 ロラン「こちらからもお願いしますよ。 僕だって美味しく食べてくれる人達のために作っているんですから。 大体、前々からカミーユ兄さんは味にうるさかったですし、贅沢で偏食家だし、文句ばかり言って!」 アムロ「ロラン!お前も少し頭を冷やせ!」 カミーユ「言わせておけば!俺だってお前には迷惑していたんだ! 毎夜毎夜、お前のストーカーを退治して、おかげでこっちは毎日寝不足気味なんだぞ!」 ロラン「誰も頼んでないじゃないですか!」 カミーユ「なにぃ!?」 アムロ「おい!落ち着けってば!」 カミーユ「もういい!こんな家、飯を食いに帰ってたモンなんだから、出て行ってやる!!」 家から飛び出すカミーユ シーブック「なんとぉー!」 アムロ「待て!そこ!」 コウ「誰の家に泊まるつもりなんだ!?」 ダイニングは冷たい空気と重い沈黙に包まれた アムロ「まったく!どうしてこうなる!」 イライラ 直後、扉の開閉音とどかどかという足音 ジュドー「あれ、帰ってきた?」 カミーユ「財布を取りに戻っただけだ!」 どかどか階段を上っていき、部屋から財布等を持ち出してくると、またさっさと家を出て行くカミーユ シロー「格好の付かない奴だな。それよりほっといていいのか?」 アムロ「まあ、あいつも子供じゃなんだから。行くならどうせ女のところだろうし」 シーブック「経験者は語る、か」 233 名前:カミーユとロランと晩御飯・3投稿日:2006/09/02(土) 18 19 33 ID ??? ~ガンダム宅周辺~ シャア「カミーユが出て行ったり帰ってきたり出て行ったりしたが、家出か?」 グエン「これで夜の邪魔者は消えましたね」 シャア「ああ、思う存分ロラン君の寝顔にハァハァできる」 グエン「寝顔のベストショットも頂ですな」 カミーユ「歯ぁ食いしばれ!!」 シャア・グエン「ザクレロ!!」 シャア「イキナリ何をするのだね、カミーユ!」 グエン「家出と見せかけて巡回とは卑怯な!」 カミーユ「そんなにロランの寝顔を撮りたいのならこれをあげますよ」 二人にロランの寝姿の写真を突き出す シャア「これは!!」 グエン「なんと無防備な!」 写真に飛びつく二人 それをヒラリトかわすカミーユ カミーユ「だが、条件がある」 シャア「条件とな?」 カミーユ「何日間かお前らの屋敷に泊めろ。泊めてくれた分、ロランの写真の量も際どいショットのものもくれてやる」 シャア「素晴らしい!しかし、本当に家出だったのか。アムロと喧嘩でもしたのか」 カミーユ「別に。ただ、とにかく家には今帰りたくないんですよ」 グエン「しかし、我々のところに来なくとも君の贔屓にしている女性の中に泊めてくれる者はいないのか?」 カミーユ「そりゃあ何人かはいますけど、寝泊りしていたとなると、他のコにバレたとき面倒じゃないですか」 シャア「何だ、この不愉快さは」←同族嫌悪 グエン「理解できないな。ローラと同室ならローラでハァハァすればいいじゃないか」←ホモ シャア「しかし、その条件、私はのむぞ」 グエン「私も問題ない。さあ、早くローラの写真を寄越すのだ」 鼻息荒くして迫る二人に引きつつ、写真を二人に差し出す カミーユ(ロランなんかこれで痴態を晒せばいい!) シャア「待て、グエン氏!私が先だ!」 グエン「ローラ!私は・・・私はッ!」 カミーユ(だが、何だ?この不快感は) ロランの恥ずかしい写真を変態共に提供することで、ロランへの怒りが少しでも収まるかと思ったが、逆だった。 変態共への嫌悪感も然ることながら、ロランへの妙な罪悪感を感じていた。しかし、そんな自分が最も腹立たしく、どうにも説明しがたい歯痒い気持ちになった。 その説明の付かない胸のザラつきが変にノドにつかえて、カミーユはそれをたまらなく不快に感じた。 グエン「ところでカミーユ君、君は何故こんな写真を持っているんだ?」 カミーユ「こ・・これはウッソが隠し撮りしたのを修正のために没収しただけだ!」 シャア「君も我々の同志だったのか!」 カミーユ「ふざけるなぁぁぁーーーー!!!」 グエン「オオ、なんと見事なミンチ!」 234 名前:カミーユとロランと晩御飯・4投稿日:2006/09/02(土) 18 22 23 ID ??? ~仮面屋敷~ シャアとグエンが用意した部屋でコンビニ弁当を食べようとしているカミーユ カミーユ(コンビニ弁当なんて初めて食べるな。それにしてもこの梅干、すごい色だ。 赤紫?なんというか、どれも色も形もおもちゃみたいじゃないか。 本当に食えるのか?合成着色料とかふんだんに使ってそうだし、 この卵焼きなんか機械で切ったんじゃないか。本当に食えるのか?) 意を決して一口食べてみる カミーユ「・・・噛み応えが無さ過ぎる。しかもなんだ、 この舌にねっとりと残る後味は。くどい・・・」 これなら、今日のあの魚の味がしたカジキのフライの方が百倍美味しかった、とカミーユは不味いコンビニ弁当を食べながら少し後悔した。 しかし、だからといって家に帰る気など毛頭なかった。 ~ガンダム宅~ ロラン「お休みなさい、兄さん」 アムロ「待て、ロラン。カミーユのこと、今日は少し言い過ぎじゃないか。 お前らしくないぞ」 ロラン「それは・・・」 アムロ「何か嫌なことでもあったのか?」 ロラン「いえ、むしろ良いことだったはずなんですけど・・・」 アムロ「は?」 ロラン「僕は間違ってしまったんでしょうか・・・うう(泣)」 ふらふらと自室に向かってしまう アムロ「ロラン!ちょ、何があったの!?おい!」 235 名前:カミーユとロランと晩御飯・5投稿日:2006/09/02(土) 18 24 55 ID ??? ~翌日~ 朝食中のガンダム兄弟 ギンガナム「今日は質素な朝食である」 ジュドー「野菜ばっか・・・」 ロラン「そうですか?」 アル「卵焼きが食べたかったよー」 シロー「まあ、ヘルシー志向でいいじゃないか」 ドモン「たまには、な」 コウ「ニンジン・・・」 ギンガナム「ウム、好き嫌いはいかん。コウ・ウラキもニンジンをがんばって食べるのである」 シン「人の分を食べるのもいけないのである」 キラ「本当、人のもの食べるなんて最低だよね」 シン「そう言うアナタのご飯は誰のだ!?」 ドモン「隙あり!」 ドモンが今日の朝食の中で唯一のたんぱく質・ミートボールをコウの皿から奪っていく コウ「ああ!ドモン兄さん貴様ーーーーー!」 アムロ「そこ!朝から止めないか!」 コウ「でも、俺の・・・俺のミートボールが!!」 ドモン「・・・・何だか、調子が出ないな」 ウッソ「ミートボール獲る調子ですか?」 ドモン「違う。こういうことをするといつもカミーユが」 シーブック「そんなことをする大人は修正してやるー!」 ドモン「ノブッシ!」 シーブックにぶん殴られる シロー「お茶が零れるだろ!」 心なしか、今日の朝食はいつもより温度が低いように感じた兄弟達だった。 236 名前:カミーユとロランと晩御飯・6投稿日:2006/09/02(土) 18 27 42 ID ??? 各自朝食を終えて、弁当を持って登校・出勤 ガロード「やっぱ、カミーユの分作ってなかったな、弁当も朝食も」 ジュドー「ロラン兄さんもアレで結構意地っ張りだったのかな?」 シン「でも、昨日はあのカジキ事件の前はすごい機嫌良かった気がしたんだけどな~」 キラ「まあ、夕飯作ってる時もルンルンしてたよね」 ~学校~ ガロード「あっ!カミーユ兄さんだ!」 カミーユ「ああ、おはよう」 シン「昨日は夕飯、何食べたの?」 カミーユ「コンビニ弁当だ」 ジュドー「あの偏食家の兄さんがコンビニ弁当・・・。食べられたの?」 カミーユ「当然だ。まあ、カジキのフライよりはうまかったな」 キラ「その割に血色悪いね。朝食は抜いたとみた」 カミーユ「!」 ガロード「しかも夕飯がコンビニ弁当ということは、女の家じゃないな。どこ泊まったんだよ」 カミーユ「どこだっていいじゃないか」 ジュドー「ってゆーかさ、いつまで意地張ってるわけ。そーいうの女々しい!」 カミーユ「女じゃぁないぃぃぃ!!」 ジュドーに殴りかかろうとする シーブック「暴力はいけない!」 カミーユを羽交い絞めにして止める その時、カミーユの鞄が落ちて、その拍子に鞄の中のものが床にばら撒かれた その中にはロランの盗撮写真が数枚混じっていた シン「カミーユ兄さん!あいつらの同志になったのか!?」 カミーユ「違う!これは、あいつらをてなづけるためのエサであって・・・は!」 ガロード「え?なに、それ。どゆこと?」 カミーユ「だから・・・」 ジュドー「そーいえばキャプテンが昨日巡回してても、 変態共現れなかったって言ってたな」 キラ「もしかして、カミーユ兄さんが手名付けたおかげだったの?」 カミーユ「は?」(いや、夜アイツらがロランの部屋に忍び込む算段を聞いて、 無性に腹が立ったからミンチにはしたけど) シーブック「へ~」 カミーユ「!?」 シーブック「みんな、どうやらカミーユがあいつらの家に住み込んでまで、 動向を探って成敗してるらしいぞ」 一同「そうなの!?」 カミーユ「貴様、勝手に人の心の中読むなぁ!」 ガロード「家出の裏にはそんな奇策があったんだ」 ジュドー「だからって昨日のカジキ事件はまずかったけどね。 でも、このこと話せばロラン兄さんも許してくれるんじゃないの?」 シーブック「あんな合成着色飲料まみれの弁当を毎日食うなんて、お前に耐えられるのか?」 カミーユ「うぐっ・・・」 キラ「お弁当分けてあげるから帰っておいで」 シン「カジキぐらいで怒るなよ。心広く持てよ」 カミーユ(コイツにだけは言われたくなかった・・・orz) 237 名前:カミーユとロランと晩御飯・7投稿日:2006/09/02(土) 18 34 14 ID ??? ~ガンダム宅~ 朝食の皿を片付け始めるロラン ロラン「あれ?」(いつも食べ終わった後のお茶碗やお皿、 重ねてあるんだけど・・・今日は誰もやってくれなかったのかな) そこで、ふとロランの頭に浮かんできたのがカミーユの顔だった。 ロラン(もしかして、それをいつもしてたのって、カミーユ兄さんだった? そういえば、そういう細かい気配り、よくする人だったな。 ・・・もしかしてこのまま、ずっと帰ってこないつもりなんだろうか。あ、その原因は僕だったんだ。 ちゃんとご飯は食べたのだろうか。偏食してないだろうか。 思えば、僕もすごく理不尽な理由で怒ってしまった。僕からも謝らなきゃな) キャプテン「ロラン。手が止まっているぞ。具合でも悪いのか?」 ロラン「えっ?いえ、少しボーっとしていました」 キャプテン「カミーユのことが心配なんだな」 ロラン「へぇ?なに言ってるんですか」 キャプテン「ロランは優しいから。昨晩もベランダに何度も出て外を気にしていたじゃないか」 ロラン「・・・・キャプテンはすごいな」 キャプテン「巡回中にたまたま目に入っただけだ」 239 名前:カミーユとロランと晩御飯・8投稿日:2006/09/02(土) 18 45 14 ID ??? ~時間は過ぎて夕方近く~ ロラン「さて、夕飯の買い物にでも行こうかな」 シャア「エプロン姿に手作りお買い物袋!それもまたイイ!」 グエン「よし、私が夫として君をエスコートしてあげよう」 キャプテン「速やかに撤収せよ!」 シャア「おや、そんなことを言っていいのかな?」 グエン「我々は君の家出兄さんの為に寝床の用意をしてあげたのだよ」 ロラン「カミーユ兄さん、お二人のところに居たんですか?」 シャア「そうとも!我々は君に感謝されていい立場なんだよ」 ロラン(そっか。グエン様のお屋敷なら僕の作った料理よりずっと美味しいもの食べられるからな) キャプテン「どうして家に帰るように言ってくれなかったんだ」 シャア「家出の理由すら知らない我々がとやかく言える立場でもないだろうに」 ロラン「ほっとけばいいですよ。カミーユだってその方がいいって思っているんですよ」 キャプテン「カミーユは意地を張っているだけだ。 きっと君に悪いことを言ったと反省している。 それに私には君も意地を張っているように見える。本当はカミーユのことを心配していたんだろう」 ロラン「・・・・」 グエン「何だ、もしかしてカミーユはローラと喧嘩をしたのか」 シャア「いかんな。この一家の兄弟は15人居なければ成り立たんぞ!」 グエン「では、私がカミーユの代理として兄弟に仲間入りさせてもらおうかな」 シャア「何故お前なんだ!主人公でもないくせに!ここは歴代ライバルを代表して私が・・・」 グエン「ライバルは兄弟じゃない!カエレ!」 キャプテン「カミーユの代理など誰にもなれはしない! チェンジ!ガンビークルモード!ソウルドライブマックスモード、獅子の牙!」 シャア「パプア!」 グエン「アグリッパ!」 二人がボロ雑巾になる際、二人の懐から写真が落ちてきた。 続く 241 名前:カミーユとロランと晩御飯・9投稿日:2006/09/02(土) 18 51 36 ID ??? キャプテン「ロランの写真だ」 ロラン「またこんなものを・・・」 シャア「隠し撮りなどしてないぞ!それはカミーユがくれたものだぞ!」 ロラン「え?」 キャプテン「嘘を言うな」 グエン「嘘ではない!この写真と引き換えに我々は彼に部屋を提供したのだ!」 ロラン「・・・・カミーユ兄さん・・・」 グエン「!!殺気!!?」 シャア「ぬおっ!プレッシャー!!」 キャプテン「!?」 ロランの放ったプレッシャーによりミンチになるグエンとシャア ロランは無表情のまま床に散らばった自分の写真を拾って、これでもかという程細かく千切り、ゴミ箱に捨てる。 そして、そのまま台所から出て行こうとする キャプテン「待て、ロラン!どこへ行くんだ?」 ロラン「どこって、買い物に決まっているじゃないですか。もう5時ですよ。 早く行かなくちゃタイムサービス終わっちゃいますよ」 キャプテン「そ・・そうなのか?」 ロラン「ええ。他にどこへ行くって言うんです?」 満面の笑み その笑顔に何か末恐ろしいものを感じ、キャプテンはそれ以上詮索するのはやめたが、 なんとなく色々心配なので、護衛と称してロランの買い物に付いて行くことにした。 そして、タイムサービスでロランは手強い主婦勢を月光蝶並に蹴散らし、 瞬く間にタームサービスは阿鼻叫喚の巷と化したのだった。 キャプテン(カミーユ!しばらく家には帰ってこない方がいいぞ!) 続く 242 名前:カミーユとロランと晩御飯・10投稿日:2006/09/02(土) 18 54 36 ID ??? ~ガンダム宅~ ロラン・キャプテン「ただいま」 シュウト「ロラン兄ちゃん、キャプテン!お帰り!」 アル「ミンチが散らかっていたから片付けておいたよ」 ロラン「ありがとう、アル」 アル「・・・ロラン兄さん、何か嫌なことでもあったの?」 ロラン「え?」 アル「何だか、元気が無いよ」 ロラン「・・・買い物で疲れちゃったんだよ」 シュウト「じゃあ、ちょっと休んでなよ!夕飯の支度ちょっとなら僕、手伝うよ!」 アル「僕が先に言おうと思ってたんだぞ、シュウト!」 シュウト「へへーん!行ったモン勝ちだよー!」 ロラン「二人とも、ありがとう。でも大丈夫。二人だってお腹空いてるだろ。すぐ作るから」 アル「やだ、手伝うよ!」 ロラン「そう?じゃあ、ちょっとお願いしていいかな」 シュウト「もっちろん!」 アムロ「ただいま!」 ロラン「兄さん早いですね。どうしたんです?」 アムロ「いや、家の方からとてつもないプレッシャーを感じたから胸騒ぎがして・・・。 だが何事も無かったみたいで安心したぞ」 キャプテン「・・・・」 その後、ウッソ、シロー、ドモン、コウ、ヒイロまでもが「胸騒ぎ」を感じたらしく次々と帰宅。 ロラン「今日は早く夕飯に出来そうですね」 ギンガナム「今日もご馳走様に来たのであーる!」 アムロ「帰れ、無駄飯食い!」 ロラン「いいじゃないですか。一人減った所だしギンガナムさんが来ても何も問題ないんじゃないですか」 ロランの一言で急に静まり返るダイニング 続く 243 名前:カミーユとロランと晩御飯・10投稿日:2006/09/02(土) 18 57 25 ID ??? 「たっだいまー!」 場違いなほど明るい声がダイニングに響き、シーブック、キラ、シン、ガロードが帰宅 ジュドー「何かさっき家のほうからものすごい威圧感を感じたけど・・・何だったの?」 ロラン「もう、みんなして何のことなんですか?」 ガロード「それよりロラン兄さん!お客だよ、お客!」 ロラン「へ?誰ですか、こんな時間に・・・」 ダイニングの入り口に立っているカミーユをみて、ロランは表情を無くす キャプテン「カミーユ!!」 ドモン「おう!よく帰ってきた!」 コウ「誰の家に泊まったんだ?」 カミーユ「(気まずそうな表情)・・・・」 ジュドー「カミーユ兄さんってばな、昨日あの変態屋敷に泊まったんだゼ!」 アムロ「ん何!お前もあいつらの同志だったのか!」 ガロード「違う違う!そこに張り込んでグエンやシャアの動向を見張ってたんだって」 シロー「そうだったのか」 ジュドー「それとカジキのことは話が別なんだけど、まあでも、これに免じてカミーユ兄さんを許してあげようじゃないか!」 アムロ「まあ、その話が本当なr」 ロラン「許しません」 続く 244 名前:カミーユとロランと晩御飯・12投稿日:2006/09/02(土) 19 05 59 ID ??? 上のは10のままだが、実際は11だった。ミスが多くてスマン 一同・沈黙 シーブック「な・・・なんとぉー!」 ロラン「だって、カミーユ兄さんはシャアさんやグエン様を僕の恥ずかしい写真で買収してたんですよ。 許せるわけ無いじゃないですか」 シーブック「なんとぉーー!!」 アムロ「な・・・カミーユお前なんて事を!!」 コウ「どんな写真だったんだ!?」 ジュドー「そんなの聞いてないぞ!」 ウッソ「僕から没収したやつですか!おかしいですよ!」 ヒイロ「死ぬほど痛いぞ」 ジュドー「そんなの聞いてないぞ!」 カミーユ「いや、その・・・っていうか、ジュドーたちが勝手に勘違いしただけで」 アムロ「じゃあロランの言った事が正しいのか?」 カミーユ「・・・うん。ロランの写真と引き換えに泊めてもらったんだ」 アムロ「他にも泊まれるところはあっただろう! なのに何故そんなロランが傷付くようなことをしたんだ!」 カミーユ「ムッ!むしゃくしゃしてやったんだ!!」 アムロ「お前・・・!」 キャプテン「キャプテン、パーンチ!」 カミーユ「いでっ!!」 カミーユの横っ面に飛ぶ右ストレート キャプテン「お前はそんなことを言うためにここへ帰ってきたのか!」 カミーユ「何だと!?」 キャプテン「ロランと仲直りがしたかったのなら、言うことが違うだろう!」 カミーユ「五月蝿い、この木偶人形め!大体、たかがカジキを不味いと いったくらいで怒るロランの方がおかしいんだよ!」 ロラン「たかが?たかがカジキですって!?」 カミーユ「カジキはカジキじゃないか!」 シーブック(そのたかがカジキが「不味い」って、最初に本気でキレタ奴はどこのどいつだ・・・) ロラン「もう僕は我慢できそうにない・・・。 あのカジキはね、カジキは2切れで460円だったんですよーーーー!!」 アムロ・シロー・ドモン・シーブック・カミーユ・ウッソ「なんとぉーーーーーー!!!!」 シン「それって高いの?」 ギンガナム「いつものカジキは2切れで210円の格安のカジキである」 コウ「何であなたがそんなこと知っているんだ!?」 続く 245 名前:カミーユとロランと晩御飯・13投稿日:2006/09/02(土) 19 08 25 ID ??? ロランの話を聞いてショックを受けた一同。特にカミーユのショックは強く、精神が抜け落ちてしまったかのように 目の焦点は合わず、居間の隅でぼぉーっと膝を抱えて座っている。 ロランはロランで告白したことで、罪悪感が増したのか、通帳に向かって必死に謝罪している。 アムロ「そうか、奮発して高いカジキを買ったのにカミーユに不味いって、言われちゃあな~」 ギンガナム「しかも切り身が厚かったから、それを半分の厚さに裂いて量を増やしていたである」 シロー「そこまでしていたのか・・・」 ジュドー「もしかして今日の朝ご飯が滅茶苦茶質素だったのも、カジキ奮発した分の倹約のため、か」 アムロ「カミーユもカミーユなら、ロランもロランだ!」 イライラ シーブック「ご飯できましたよー」←ロランがスランプなのでピンチヒッターで夕飯作り シュウト「わーい!コロッケコロッケ!」 アル「ミンチたっぷりだよ」 アムロ「何のミンチだ?」 ジュドー「ほら、ロラン兄さんもカミーユ兄さんもご飯だよ」 ロラン「ううっ、すみません。シーブック兄さん」 シーブック「気にしなくていいさ。ほら、カミーユも早く来いって」 カミーユ「でも、俺は・・・」 チラッとロランの方を伺い見る ドモン「お前が食わないって言ったのはロランの飯だろ。これはシーブックの作った飯なんだから、気にするな」 カミーユは渋々席に着いて、みんなと食事を始めるが食卓には終始重たい空気が流れていた 食べ慣れないシーブックの夕食は、昨日食べたコンビニ弁当よりは格段にマシな味だったが、 やはりロランの作ったご飯が食べたいとカミーユは思った。決して口に出すことは無かったけれども。 シン「シーブック兄さん、ご飯まだ~?」 二階からシンの声が聞こえたような気がしたが、誰も聞こうとしなかった ギンガナム「早く仲直りするのだ、兄弟!」 続く 246 名前:カミーユとロランと晩御飯・14投稿日:2006/09/02(土) 19 13 12 ID ??? ~SIDE ロラン~ 居間に面した縁側でぼんやり座って夜空を仰いでいるロラン キャプテン「ロラン」 ロラン「あ、キャプテン・・・」 キャプテン「まだ、カミーユの事を怒っているのか?」 ロラン「・・・・怒っていないと言うと、嘘になるかもしれません」 キャプテン「でも、カミーユはきっとお前に謝りに来たのだと思うぞ」 ロラン「そうなんだと思います。僕だって、カミーユ兄さんと仲直りしたいです。 でも僕はカミーユ兄さんに酷いことをしてしまいました。 お金を無駄遣いしたのは僕なのに八つ当たりしてしまって」 キャプテン「その意志を全てカミーユに伝えればいい」 ロラン「謝って許してもらえるでしょうか・・・」 キャプテン「ロラン、君はカミーユに謝るきっかけも与えてやらないのか」 ロラン「えっ?」 キャプテン「カミーユは強情だ。だから、君からきっかけを与えてやらなければ、仲直りは難しいぞ」 ロラン「僕が・・・」 キャプテン「それに、君達は兄弟じゃないか。兄弟を許せないで、一体誰を許せるんだ」 ロラン「・・・うん。そうですよね。僕もカミーユ兄さんのこと言えないや。 変にこだわって意地を張っていたのは僕の方だったんだ。 ありがとう、キャプテン。何だか、お父さんみたいだよキャプテンって」 キャプテン「私は君達兄弟が好きだ。兄弟の誰かが一人でも欠けたらダメだ。それに何よりシュウトが悲しむ」 ロラン「優しいですね」 キャプテン「・・・・」 ロラン「照れてます?」 キャプテン「私は・・・照れてなどいない!」 その様子を廊下でそっと見守る人物が一人。 アムロ「お父さんの座も危ういな、これは」 続く 247 名前:カミーユとロランと晩御飯・15投稿日:2006/09/02(土) 19 15 36 ID ??? ~SIDE カミーユ~ 居間とは反対側のお座敷で犇めき合う兄弟達 シーブック「すまなかったな、カミーユ。俺が勘違いしたばっかりに」 カミーユ「まったくだ。人の心読むなよ」 シーブック「いや、電波がきたもんだから」 ガロード「それよか、いつ謝るんだよ!」 ジュドー「そうだよー。せっかく俺達が場を設けようとしたのにさー」 ウッソ「僕から没収した盗撮写真で何やってるんです?」 キラ「もう、フォローの仕様がないって」 シーブック「まあ、ロランの写真を横流ししたのはいただけないな」 カミーユ「あの時はむしゃくしゃしてて・・・つい」 シーブック「それも含めてロランには言わなきゃいけないことがあるだろ」 ヒイロ「感情のままに行動することは悪ではない。だが、そのせいで傷付く人間もいる」 ジュドー「だから、謝罪の言葉ってモンがあんじゃないの」 ウッソ「自分の行いくらい、自分で修正しなよ」 ドモン「そうだ、自分の気持ちを全身全霊をこめてロランにぶつけるんだ!」 ガロード「それでも許してもらえなかったら飯くらい自分で作れ!」 シーブック「まあ、その時は俺も手伝うよ」 シン「ついでに俺の分も余分に作ってよ」 キラ「だめだよ、君は食いっぱぐれ要員だから」 コウ「ニンジンならいくらでもやるから安心しろよ」 カミーユ「お前ら・・・言いたい放題言って・・・」 悪態をつきながらも、カミーユは悪くない気分だった。 その様子を廊下からシローは静かに見守っていた。 お馬鹿でどうしようもなく世話の焼ける弟達だが、それでも彼らが兄弟でよかったと、シローは改めて感じていた。 続く 248 名前:カミーユとロランと晩御飯・16投稿日:2006/09/02(土) 19 17 49 ID ??? ~ダイニング~ アムロ「どうだった、カミーユたちの様子は」 シロー「心配なさそうだ。ロランは?」 アムロ「いや、なんと言うかキャプテンにお株を持っていかれそうだ」 シロー「何だ、そりゃ」 アル「アムロ兄さん、シロー兄さん」 シロー「アル、シュウト。まだ起きていたのか」 シュウト「何だか眠れなくて」 アル「カミーユ兄さんとロラン兄さんは仲直りできたの?」 アムロ「大丈夫さ、すぐに出来るさ」 アル「本当に?」 シュウト「また、カミーユ兄さんどっかに行っちゃうなんてことないよね」 キャプテン「心配ない」 シュウト「キャプテン!」 ジュドー「そうそう!今に仲直りするって」 ドタバタとダイニングに面した居間に雪崩れ込んでくる兄弟達 アムロ「お前ら、何の騒ぎだ?」 キラ「静かに!」 アル「あ、あれロラン兄さんとカミーユ兄さん!」 あるの指差した方向―居間の縁側に通じるサッシの向こうに佇む、ロランとカミーユの姿 ドタバタと二人の視界に入らないように移動し、サッシの両サイドから外の成り行きを見守る兄弟達 続く 249 名前:カミーユとロランと晩御飯・17投稿日:2006/09/02(土) 19 19 13 ID ??? (アムロ「こら、ジュドーよく見えないじゃないか!もっと頭下げろ!」) (シロー「アル!そんなに顔出しちゃダメだろ」) (コウ「何も聞こえないぞ」) (シーブック「何もしゃべってないから」) 無言のまま向き合って動かない二人 カミーユ・ロラン「・・・・・・・・あの」 声が重なる カミーユ「何だ」 ロラン「そっちこそ何ですか」 カミーユ「そっちが先に声を掛けたじゃないか」 ロラン「ほとんど同時だったじゃないですか」 カミ・ロラ「・・・・・・・」 (ジュドー「何だか気まずい空気じゃないか?」) (ドモン「いつまで黙っているつもりなんだ」) ロラン「じゃあ、いっせーので同時に言いましょう」 カミーユ「分かった」 ロラン「いっせーのーで・・・」 続く 250 名前:カミーユとロランと晩御飯・18投稿日:2006/09/02(土) 19 21 02 ID ???カミ・ロラ「・・・・・」 カミーユ「いっせーので言うんじゃなかったのか」 ロラン「そっちこそ」 カミ・ロラ「・・・・・」 カミーユ「ロラン」 ロラン「はい?」 カミーユ「また、カジキのフライ作ってくれるか」 ロラン「ええ。210円のカジキですけどね。カミーユにはもう高いカジキは食べさせてあげません」 (キラ「笑ってる・・・」) (アル「仲直り?仲直りしたの?」) (コウ「何も聞こえなかったぞ」) (シュウト「カミーユ兄さん、ゴメンって言えたんだね」) (キャプテン「いや、二人は何も言ってない」) (シュウト「どうゆうこと?」) (キャプテン「強い絆の前に言葉は不要ということだ」) カミーユとロランが家に入ってくるまで見届けて、兄弟一同は慌てて居間から散っていった。 続く 251 名前:カミーユとロランと晩御飯・19投稿日:2006/09/02(土) 19 28 58 ID ??? ~数週間後~ ロラン「夕ご飯が出来ましたよ」 ジュドー「おお!因縁のカジキだ!!」 アムロ「モチロン210円の方だよな」 ロラン「はい。今日はちゃんと売れ残っていましたよ」 ガロード「久しぶりに人並みのものが食べれる!」 シーブック「最近は節約レシピばっかりだったからな」 ドモン「腕が鳴るぜ・・・」 コウ「フライは死守する!」 ヒイロ「ゼロ(愛用の箸)、俺をフライに導いてくれ」 ウッソ「僕の席、ドモン兄さんとギンガナムさんに挟まれてるじゃないですか!おかしいですよ!」 ギンガナム「絶好調である!」 キラ「それでも守りたいフライがある!」 シン「って、最初から俺の分ないじゃないか!」 キャプテン「今日はカミーユも手伝ったのだ。カミーユの分は獲らないであげてくれ」 ガロード「ああ、カミーユ兄ちゃんはカジキには負い目があるもんね」 ギンガナム「戦場に情けは無用!」 シロー「でもそのカミーユはどこに行ったんだ?」 ロラン「衣つける時に手が汚れちゃったので、神経質に洗ってますよ」 ドモン「そうか!じゃあ今のうちにレディー・ゴォォォ!」 ギンガナム「不意打ちとは卑怯な!」 コウ「獲った!!って、ニンジン!?」 シーブック「「変わり身の術だ!」」 ジュドー「分身まで!?ずるいぞ、シーブック兄さん!」 ガロード「秘儀・二刀流!」 ロラン「ちょっと!落ち着いてくださいよ!」 シャア「シャア兄さんにもカジキを分けておくれ」 グエン「私はいずれ君達のお義兄さんになる存在だぞ」 シュウト「カミーユ兄さんの分食べてるし!」 アル「わーー!カミーユ兄さん、早く来てーー!!」 アムロ「お前らにやる飯はない!!行け!フィンファンネル!」 シャア「ああ!ファンネルを使うとは卑怯な!」 カミーユ「ふー、やっとぬめぬめが落ちた・・・って、俺のカジキが!!」 グエン「一足遅かったようだね」 シャア「君のカジキは私達が美味しくいただいたよ。ついでに君の五男の座も頂いた」 カミーユ「うわぁぁあぁあああ!!ここからいなくなれぇぇええーーー!!!」 シャア・グエン「ギャン!」 アル「おじさんたち、ミンチ好きなんだね」 カミーユが変態を追い払った時には、兄弟達がカジキのフライを食べ終わってしまった後だった。 カミーユ「ああ、光だけが広がっていく・・・」 ロラン「こっちに戻ってきてください、カミーユ」 キャプテン「安心しろ、カミーユ。こんなこともあろうかと君の分はしっかり確保しておいたのだ」 カミーユ「え?」 ロラン「今日、手伝ってくれたお礼ですよ。でも、みんなには気付かれないように食べて下さいね」 カミーユ「ロラン、キャプテン・・・(涙」 ロラン「今日は美味しいって言ってくれると嬉しいんですけどね」 一口食べて、やっぱりロランの作ったご飯が一番だと感じたカミーユだった。 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ カミーユ・ビダン ガンダム一家 グエン・サード・ラインフォード シャア・アズナブル ロラン・セアック 中編
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/6652.html
ドニー・オズモンド 名前:Donny Osmond 出生:1957年12月9日 - 職業:歌手・ミュージシャン・俳優・ダンサー・パーソナリティ 出身:アメリカ 概要 ミュージカル『美女と野獣*』では、2006年から2007年までガストン役を演じたこともある。 妹にマリー・オズモンドがいる。 出演作品 1970年代 1970年 ★Disneyland Showtime* 1990年代 1998年 ムーラン(シャン隊長(歌)):園岡新太郎 2000年代 2008年 ロード・トリップ パパは誰にも止められない!*(ダグ・グリーンハット):高木渉 2020年代 2020年 みんなで歌おう!ディズニーソング パート1
https://w.atwiki.jp/frontlineinformation/pages/2535.html
Rワイヤーユニット 画像は待て次回! お前の血、お前の骨、お前の魂――みんな私のもの。 ――ゲスの下僕、メイヴァー なんか、有線式になったリペアユニット。構えて撃つと(グフ・カスタムの)ヒートロッドワイヤーが伸びていく。修理できるもの+無人のがん☆たれに刺さればリペア開始。 んでこっから重要。 こいつは敵機とかにワイヤーを刺せれば相手から耐久力を奪える。つまりうまく敵にワイヤーを当てられれば自己リペアと戦闘を両立できるかもしれないのだ。社務所によるとスロー効果も付与できるんだとか、スロウLv、バトサポの対象になるかは要検証。 少なくとも二脚に対しては何の行動阻害効果もないと確認済み。また、せっかく刺しても相手が画面外に出るとその時点で剥がれてしまう。 …ので、吸い続けるには通常速度で動き回る相手を画面内に捉え続ける必要がある。控えめな射程もあいまって結構キツイかも。 ちなみに雀の涙でよければ構えているだけでも自己リペアは可能。拡散しない代わりに攻撃できるようになったリペアショット、といえば当たらずとも遠からじか。 SP回復の速度は超速い。標準程度のSP供給でもモリモリ回復する。 容量自体は少なめなだが、継続的な回復力は結構なもの。 残念ながらダムゲーでおなじみのテクニックである 「壁に刺してブースト使わずに高速移動」 「刺した相手を引き寄せてそのまま格闘コンボに突入」 「格闘からキャンセルして拘束時間を稼ぐ」 「旋回しながら射出する事で実質扇型の攻撃判定を得る」※固有テクニックではなくバグであるとする説があるため線引き処理 などはできない。 また、前述のようにかなりキツめのスロー効果がかかるので犬ぞりごっこや水上スキーや鴨とり権兵衛ごっこもできない。素敵性能に限れば残念武器かもしれない。 + 社務所で出た意見とその考察 「ワイヤーだから仕方ないとはいえ、射線が通ってないと使えないのは不便。特に味方リペアの場合は動かれるとワイヤーが切れてしまうことが多々ある」 「ワイヤーの弾速が案外遅く、当てづらい。そういう観点からすると何もない空間に撃てちゃうのはマイナス」 「リペショと違って拡散しない分AIM力が試される」 「これアンタレ欲しいときに便利なんじゃないか?」 ということで、動き回っているBR(敵味方問わず)に刺すのは難しいようだ。がん☆たれ使用中とか行動不能になった味方とか、あるいは施設とかの動かない対象に優先的に刺すのが簡単ではあるが・・・そこらへんは戦況やAIM力と相談しよう。 一回刺してしまえばリペア以外好きに動ける点滴の存在も逆風か。あっちとは中断できることと攻撃できることを活かさないと差別化できない。 総括すると、AIM力のあるボーダー向け。ラドゥガとかに慣れてるならおすすめ。そうでないならインジェクターでいいかも。 + ネタ枠的疑問:なぜ今「有線式」? ※アンケートをとったわけではありません Q:初期装備であるリペアユニットの時点で「無線式」が確立してるのに、なぜ今「有線式」? A1:有線式はロマン。 A2:エナジードレインはロマン。血ぃ吸うたろか A3:拘束(してるかのような派手な見た目)はロマン。 閉所で敵軍の雷花が壊れるまでRワイヤーユニットくっつけてるガチムチ(フルHG等の装甲高いアセン)とか、それなんて事案構図 A4:やっぱり回復(充電?)は直接触れてこそ。 A5-1:ユニット使用時なかなか味方を捕捉できずプルプルしてる姿からティン!ときて A5-2:ついでにビヨーンビヨーンできたら面白いかも?と思って。ピロピロつながりで吹き戻しっぽく。 Rワイヤーユニット系 リペアショットδ ← Rワイヤーユニット → Rワイヤーユニットβ
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1583.html
ニーア ゲシュタルト スクウェア・エニックス 2010年4月22日 Xb360 ファンタジーA・RPG 同時発売のニーア レプリカントと世界観を共有しています 「黒文病」に犯された娘「ヨナ」を助ける為に戦う、父と娘の視点で展開するお話 Xbox 360 な行 ニーア レプリカント ニーア ザ・コンプリートガイド+設定資料集 GRIMOIRE NieR (電撃ゲームス) ニーア ゲシュタルト プラチナコレクション版 - Xbox360
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/1212.html
黒カミ(TV版)注意 今日も暴れるフェンリル隊。そこに颯爽と現れたZガンダム カミーユ「お前ら待てよ!!こんなコトするから!!」 シャル「何よあれ!!反則じゃない」 日記「Z相手にザクが勝てるかよ」 カミーユ「ヅダの空中分解が絶えないんだろーーーー!!」 レンチェフ「暴走してる…斬るか」 ソフィ「いえ、私一人で充分です…」 ル「策でもあるのか?」 ソフィ「ええ、」 縦横無尽に暴れるZ。その後を一瞬にしてドムフュンフが取った!! カミーユ「何!!」 ソフィ「久しぶりね、カミーユ」 カミーユ「その声!!ソフィ先輩か!!」 ソフィ「空手の技量は上がったみたいだけど、まだまだね!!」 Zの腹あたりに正拳突きを入れるソフィのドム。幸いZのコックピットは外れたが あまりの衝撃にZは戦闘不能になった。そして兄弟家 ロラン「すみませ~ん、家のカミーユがお世話になって」 ソフィ「構いませんわ。なにせ同じ道場で修業した仲だもの…」 カミーユ「す、すみません、まさかフェンリル隊に先輩がいるとは露知らず…」 シン(アスカ)「すげえ、あのカミーユ兄を謝らせた…」 シーブック「そう言えば、カミーユが空手習いだした頃良く見かけたな、あの人…」 ソフィ「じゃ、さっきみたいにむやみに暴走しないでね」 カミーユ「はい、じゃあ先輩もお元気で…」 シン「今日は良い物見たな~カミーユ兄の数少ない弱点」 カミーユ「歯ぁ食いしばれぇ!!そんな兄貴の弱点突こうとする弟!!修正してやる!!」 シン「ばびっ!!」 キラ「らごぅっ!!」(理不尽に巻き込まれた) ロラン「さっきの約束はどうなったんですか!!」 シーブック(もしかしてカミーユのあの正拳が痛い理由って…)
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/3741.html
ディズニーランド鉄道 アトラクション:Disneyland Railroad テーマパーク内を周遊する蒸気機関車のアトラクション。園内の移動手段として使うことができる。 東京ディズニーランドにも移動手段として使える列車のアトラクションが導入される計画だったが、開園当時の法律上、実現しなかったという経緯がある。 大の鉄道好きであるウォルト・ディズニーは自宅の庭にキャロルウッド・パシフィック鉄道*という本格的なミニチュアの機関車を走らせていた。そんな彼がディズニーランドにも鉄道を敷いたのは当然のことであった。ディズニーランド鉄道は実物の8分の5のサイズで作られている。 ディズニーランド 名前:ディズニーランド鉄道 原題:Disneyland Railroad オープン:1955年7月17日 所要時間:約20分 旧題:Santa Fe Disneyland Railroad(1955年~1976年) パーク内に以下の4つの駅があり、乗り降りは自由。 メインストリートUSA ニューオーリンズ・スクエア ミッキーのトゥーンタウン トゥモローランド ニューオーリンズ・スクエア駅では、カチカチという音がする。これは1955年のオープンセレモニーのウォルトのスピーチをモールス信号に変換したものである。 ニューオーリンズ・スクエア駅~ミッキーのトゥーンタウン駅の区間では「スプラッシュ・マウンテン」のジッパ・ディー・レディー号*のシーンを通り、中の様子を一瞬確認することができる。 ミッキーのトゥーンタウン駅は、トゥーンタウンの入口よりも手前に設置されているため、早めにクローズするトゥーンタウンの営業時間外にも利用することができる。 ミッキーのトゥーンタウン駅~トゥモローランド駅の区間では、タイムスリップによって原始時代にワープする。このシーンは1964年の「ニューヨーク万国博覧会*」に出展された「カルーセル・オブ・プログレス」に登場する恐竜を流用して後日追加されたものである。 ウォルトが妻リリアン・ディズニー*に捧げた”リリー・ベル号”という車両もある。 アナウンス ジャック・ワグナー*(1955年~1970年代) ヴィック・ペラン*(1970年代~1980年代) サール・レイブンズクロフト*(1980年代~2002年) アール・ハインドマン(2002年~2016年) ボブ・ジョールズ(2016年~) イベント開催中は期間限定アナウンスになる場合もある。1980年代の「Disneyland state Fair」ではルードヴィッヒ・フォン・ドレイク*(声:コーリー・バートン)が務めた。また、1991年の「Disney Afternoon Avenue」では、バルー(声:エド・ギルバート)とキット・クラウドキッカー*(声:R・J・ウィリアムズ*)が担当した。 ディズニーランド・パーク (パリ) オープン:1992年4月12日 パーク内に以下の4つの駅があり、乗り降りは自由。 メインストリートUSA フロンティアランド ファンタジーランド ディスカバリーランド* ゲーム 『ディズニー エピックミッキー2 二つの力*』では移動手段として登場。以下の4箇所を回ることができる。 ミーン・ストリート* ベンチャー・ランド* イージー湿地* オズ・タウン* 関連項目 ウォルト・ディズニー・ワールド鉄道
https://w.atwiki.jp/niconicokaraokedb/pages/1334.html
フォセット ふおせつと【登録タグ アダルトゲーム作品 品ふ】 曲一覧 Vanille Rouge -ヴァニーユ・ルージュ- 映像にフォセットを使った動画のある曲の一覧 まだ曲が登録されていません 関連(ファンディスクの元) ショコラ パルフェ ~ショコラ second brew~ この青空に約束を― コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/4668.html
【名前】 バグスターユニオン 【読み方】 ばぐすたーゆにおん 【登場作品】 仮面ライダーエグゼイド 【名前の由来】 バグ(英:Bug)+モンスター(英:Monster)+ユニオン(英:UNION)? 【詳細】 バグスターがゲーム病を発症した患者を取り込んで現実世界に3Dデータとして実体化した第一形態。 仮面ライダー達に合わせるなら「レベル1」と言える姿であり、細胞が繋がりあった異形の姿。 この状態でも非常に大きい上に、腕を部分的に巨大化させて殴りつけてくるなど十分に戦闘力が高く驚異的。 エグゼイドら仮面ライダーのレベル1には患者とバグスターを分離する装置が組み込まれており、 レベル1でないと分離ができない。 患者から分離した際には取り込んだガシャットのゲームデータに由来する姿を取るようになるが、 この状態でもデータ元であるガシャットの性質が反映されるようでシューティングゲームのバンバンシューティングのデータを取り込んだユニオンはリボルバー、 レースゲームである爆走バイクのデータを取り込んだユニオンはタイヤ型で実体化している。 後にバグスターユニオンをすっ飛ばし、患者の肉体を使って直接実体化するバグスターが登場したこともあり、 今ではほとんど登場しなくなった。