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ライトボウガン【G級】 THEエデンRARE10/G級 攻撃力: 【SL】351【LB】374 会心率:40% スロット:○○- リロード:普通 反動:中 ブレ:なし 装填数 Lv1 Lv2 Lv3 Lv1 Lv2 通常弾 5 8+3 10 回復弾 2 火炎弾 2 捕獲用麻酔弾 2 貫通弾 3 3+2 3 毒弾 水冷弾 ペイント弾 2 散弾 6 3 5 麻痺弾 1 電撃弾 鬼人弾 徹甲榴弾 2 2 1 睡眠弾 氷結弾 硬化弾 拡散弾 1 1 1 減気弾 2+1 滅龍弾 斬裂弾 2 竜撃弾 爆破弾 2 ※速射対応弾は水色、弾追加スキル増加弾は灰色、リミッター解除時に加算される装填数は+赤色 速射対応弾 LV2貫通弾(3)中 LV1減気弾(3)中 LV2通常弾(3)小 [部分編集] 特徴 THEパニッシャーを2回強化して得られる ゴア・マガラおよびシャガルマガラの素材製のライトボウガン。 THEパニッシャーと同じく会心+40%とスロット2が光り相変わらずの高性能。 通常弾は全Lv撃てるが属性弾は撃てないに等しく、貫通弾はLv2しか扱えないのも同様だが 通常弾の装填数が8発に増えている。 貫通弾LV2は速射対応で反動中のため、実質的に通常弾Lv2の運用がメインとなるだろう。 リミッター解除で運用することは強力な通常弾Lv2速射が出来なくなり、大きなマイナスとなるので注意したい。 貫通弾の運用を視野に入れても、反動中で装填がLv2のみであり、 その為に反動軽減+1やサイレンサーをつけるのはやはり恩恵が少ないと言える。 このボウガンの特徴はなんといっても、その会心率にある。 したがって、できるだけ火力スキルやアイテムを盛り込んでいき、 通常弾で弱点を狙撃するパターンが特色となるだろう。 通常弾Lv2速射運用において叛逆弩ヴァルレギオンと双璧を成すボウガンであり、 減気弾速射等による差別化運用や盛るスキルによって使い分けてみるのが面白い一丁である。 装備例 +... 装備名 装飾品 武器 THEエデン 闘魂珠【2】 頭 レウスXキャップ 強弾珠【3】 胴 カイザーXレジスト 闘魂珠【2】 腕 カイザーXガード 闘魂珠【2】強弾珠【1】 腰 発掘腰 剛撃+5 脚 エクスゼロZレギンス 闘魂珠【2】 護石 通常弾強化+4,攻撃+13 闘魂珠【2】強弾珠【1】 スキル 通常弾・連射矢UP無慈悲挑戦者+2攻撃力UP【超】 通常弾速射に特化させた装備例。 無慈悲と挑戦者積んだエデンの気持ちよさは異常 -- (名無しさん) 2014-11-26 17 49 14 強化に天鱗1枚と光虹翼を7枚要求されるので、G級シャガルのギルクエを1つキープしておくといいかも。 -- (名無しさん) 2015-02-07 16 53 12 ダオラに通常弾の装填数2発分の差が付けられてるのが痛いな・・・その上全体的なスペックもあっちの方が優秀ときた。 ブレとスロット、装填速度で上回ってはいるが、あっちには反動小がある。 エデンがこの先生きのこるには・・・ -- (名無しさん) 2015-02-11 23 37 17 ダオラと比べるとどうだろうな・・・ まぁこちらは運用に穴がないから純粋に火力盛って行ける点で 差別化できるとは思ってる。 -- (名無しさん) 2015-02-12 20 33 24 通2速射でインファイトできるなら装填数で他の2本に勝つにはきついけど 麻痺・罠が採用されやすい環境なら、頭に減気は有効だから即交代とはならんね 本来のガンナーの立ち回りを覚えるならまずこっちだと思う -- (名無しさん) 2015-02-13 08 22 52 ロングバレル+極限強化で400きっかり。UP超で432。 爪護符入りで452。フルチャ等のスキルとネコはお好みとして、あとは会心40%が生きれば…。 -- (名無しさん) 2015-02-13 16 07 16 なぜか撃てる火炎弾がマジオスソロで重宝する。貫通2速射も活きてくる。 滅龍弾が撃てて火炎弾の装填数が多いショウドの存在が痛いが、スロ1と2の差でスキルが大きく変わるならこちらも選択して良いように思える -- (名無しさん) 2016-09-03 22 17 17 名前 コメント すべてのコメントを見る
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人材募集 このページは、コアメンバーの人材募集のために書かれたページです。 現状で15名近くのメンバーがいますが、まだまだ足りないので、以下のようなメンバーを集めます。 技術がなくても、ドキュメントの整備など、自分ができる仕事に携わることができます。 プログラマー系 ソフトウェアの主幹を作る大事な役職です!チームで作る以上、しっかりとした計画を持って製作する必要性があります。 ・クライアントプログラミング エディターやランタイムなどと言った、クライアント上で動作するソフトウェアのプログラムを書く仕事です。 詳しくは、クライアントプログラマー募集をご覧ください。 ・サーバープログラミング Google App Engine上で動くサーバーのプログラムを書く仕事です。 詳しくは、サーバープログラマー募集をごらんください。 デザイナー系 アプリケーションの外観や、動画の作成など、このプロジェクトの初期印象を与える大事な役職です! ・2Dデザイナー アイコンや、ロゴなどを描く仕事です。 詳しくは、2Dデザイナー募集ご覧ください。 ・3Dモデラー アプリケーションで使用する3Dモデルを作成する仕事です。 詳しくは、3Dモデラー募集をご覧ください。 ・動画作成者 途中経過などの動画を作成する仕事です。 詳しくは、動画作成者募集をご覧ください。 その他 絵も描けないし、プログラムも組めない・・・そんなあなたでも、プロジェクトに参加することができます。 ・素材集め アイコンやフォントなど、ソフトウェア製作上で人数が必要なことがあります。 そのような仕事を担当します。 ・ドキュメント整理 アプリケーションの仕様書の誤字訂正など、さまざまなドキュメントに関する保守を行います。 ・Wiki管理 このWikiを保守する人です。外部向けのさまざまなことを書きこみますので、誤字訂正やメニューの整理など、Wikiの保守を行います。 コアメンバーになるには? Google Codeという、Googleの、オープンソースソフトウェア開発用に提供しているスペースを使うために、手続きが多少必要です。 めんどくさい点が多々あるでしょうが、ご容赦くださいますようお願いします。 GoogleCode上のSVNを使用するために、全員GMailアドレスが必要です。 以下のテンプレートを使用してメールを送ってください。(星を@に変えて送ってください。) zeoniccharkyasbal★yahoo.co.jp タイトル:zillionプロジェクト参加希望 内容に、GMailアドレスと、希望する役職を書いてください。 GMailから送る場合は、特にアドレスを書かなくても、送信元のアドレスを使用してGoogle Codeに登録します。 参加に関した、良くある質問 興味はありますが、何をしたらいいかわかりません。 zillionプロジェクトには年齢や知識による上下差などはありません。誰でも気軽に参加して、その案を採用しつつ大きくしていくことが目的です。 みんなのやる気を基に進めるプロジェクトです。 まずは、Skype上で、毎週金曜日9時30分から行われている会議に出席してみてください。 Skypeに関してはこちらをご覧ください。 どのようなメンバーが多いですか? 幅が広く、学生が多いですが、現職のSEの方もいたり、いろんな方がいます。 それぞれが、自分ができることをして、プロジェクトを進めていっています。
https://w.atwiki.jp/no9project/
皆様のお陰で無事演奏会を終えることが出来ました。 関係者の皆様、ならびに御来場下さったお客様に感謝申し上げます。 なお、ICU混声合唱団は現在次なる企画「フォーレ:レクイエムプロジェクト」に向けて動きだしております。 もし興味がありましたら、こちらをご覧下さい。 ICU第九プロジェクトへようこそ ICU第九プロジェクトは、現在2/22の本番へ向け、オーケストラ、合唱共に練習を重ねています。 当日の演奏会をお楽しみに! ********** ICU第九プロジェクト2009 ●日時● 2009年2月22日(日) 19 30会場 20 00開演 入場無料 ●場所● 杉並公会堂大ホール ●演目● ベートーベン交響曲第9番 ●指揮● 木村康人 ●ソリスト● Soprano 中村初恵 Alto 錦織まりあ Tenor 萩野領介 Baritone Jeffrey Trambley (以上、敬称略) ●演奏● 合唱 ICU第九プロジェクト2009合唱団 オーケストラ ICU第九プロジェクト2009管弦楽団 ●主催● ICU混声合唱団 連絡先 080-1173-1500 / c101224e@yamata.icu.ac.jp (森下/代表) 参加者募集 当団体では現在参加者を募集しています。詳細は参加者募集のページからご覧下さい。
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/9802.html
前弾→「大英編 第三弾 狂乱の絶対者(エニグマ・フュージョン)」 次弾→「対竜編(ダウト・オア・トラスト)」 世を統率し闘ってきた植物軍、粉砕の二文字のみを糧にして進撃してきた命空・月奏兵団、孤軍奮闘で死地を乗りこえてきた闇の騎士達も、ありとあらゆる恐怖をその身に宿した絶対者の襲来にはただ戦慄するしか無かった。絶対者達による破壊活動は星中で行われ、人々は逃げ惑った。最後の希望だった月奏の音色ONLY THE ANGELIZER、邪眼宝皇ラグナロマノフⅩⅢ世、アレス・ヴァーミンガム・断罰・フェニックスも挙って倒れ、救いの無い世界に誰もが膝を落とした。清浄なる地域もあと僅かになり、数多の勇者がそこに集い最後の時を待っていた。 するとそこに、子供っぽい声が響き渡った。 「み~んな暗いなぁ。僕達のことをお忘れかい?にひゃひゃひゃひゃ…」 その声の主は、かつての以神ツートと伝神イェバカーとの戦乱中に中立として戦場を暗躍していたピャクヤンの子孫だった。ひょうきんな声と共にその小さなサイバーロードが差し出したのは、神達が計画した統治内容の全容が記されたデータと、そのデータを自分達に応用するための方法だった。彼等は神から授かった圧倒的知力でこの事態を予想し、密に研究していたのだった。その大量のレポートは、意気消沈し心まで暗く染まった英雄たちにとって眩しすぎるぐらいの一筋の光だった。最後の最後は手を取り合えばいい、下界の者達の決意は固まった。 極悪なる神が計画し、世界を地獄に追い込み、勇者達によって美しく修正された「プロジェクト・セームマインド」が、今再び発動する。 新種族:アブソリュート・イグジステンス 新カテゴリ:団結者 作者:炭塵 大英編もこれにて終了。 各弾ごとに、やれ植物だやれ機械だやれ絶対者だと結構ストーリーがが違いますが、それらには総じて「結束という物は色々な形がある」と言う大きな背景的意味を持たせる為の演出です。 スーパーレア 命空の灼熱END OF EXENDIA 幕主羽 大宇宙の絶対者 極・ブリリアンス 意志空間プロジェクト・セームマインド 大いなる意志の集いし者ヴァリュアブル・イグジステンス(左上) ベリーレア 清嬢アンサム・ルーテシア 古代城塞アンティーク・エデンライト 命空と月奏の真理AMELIA 後羅嗚 洞穴の絶対者 星魔神グランド・アルバティック・ジンガー レア 月奏巡神者ゲラール シンカイ・銀 ジェネレイティック・命空・ワイバーン 桜神木リンボク 超現実天精ゼラニウム 居舞台 木洩日の絶対者 因渡徒 鏡月の絶対者 亜呪論 凍土の絶対者 女王と都民の集い! 王都 PEACE THE LAGOON 魔賢流星エンデバ 純愛のキャンディボーイ 団結者ジュウオウ・ガイアアース 団結者アン・バーリアン 大いなる意志の集いし者ヴァリュアブル・イグジステンス(右上) アンコモン ピュア・幻 月奏神撃ゴウリュウオー 桜神木ユスラ 団結者アクア・アルマージ 団結者ミサンガ・クロウラー ヤミノ・愚 極限の吸血鬼イクスピア 命空グレート・アームストロング 成熟の超神人 桜神木ソメイ 団結者シーザー・ホーン 星結光輝ザイン・ドラゴン 天賢首取ピスィーC8 魔神界の万星ジスタンド 大いなる意志の集いし者ヴァリュアブル・イグジステンス(右下) コモン 月奏の求神者ギ・エンザー 団結者ナル・イーダ 団結者ミキシアル 団結者ダースト・ワーム 団結者ウー・チャッカ 激・グレンオー 命空の神業ガッパラー 命空神兵グランキャノン 団結者アカツ・チーズ 団結者ドセキリュー・リザード 轟・ネイチャー 水咲神精ラブ・フェアリー 団結者シイメイス 女王巡回 天界の虹喰アフレッド コーラス・ホロウ 彩術士コーリングスター 月奏神姫ガネッサ 聖九尾アリナ 大いなる意志の集いし者ヴァリュアブル・イグジステンス(左下)
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1600DL テスト
https://w.atwiki.jp/fullvoice/pages/53.html
【登録タグ SFC SLG ネタ重視 個人 完結】 ワンダー・フルボイス・プロジェクト 【元ネタ】ワンダープロジェクトJ 【作者名】あの人 【完成度】完成済み 【動画数】16 【part1へのリンク】http //www.nicovideo.jp/watch/sm937877 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/2244083 【作品の傾向】ネタ重視 【備考】 名前 コメント
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No72 SciKakuポケット プロジェクト 明星印刷 公式サイト http //scikaku.com/ コンパクトサイズ W76・H182・D11(スキンシール貼り付け時)/ ジャバラ(マンスリー、バーチカル) <公式サイトの紹介・使い方> ●マンスリー式頁(左2頁) 曜日依存の日程管理に便利なマンスリー(ブロック)式カレンダーを毎月初めに挿入。プロジェクト外のイベントの記入、照合等を素早く行えます。日付に依らない事項は余白欄に記入。 ※日曜始まり・月曜始まりの選択が可能です(不要な日曜日列の表記をマスクする等してください)。 ●ガント&バーチカル式頁(右6頁) 上段では日をまたぐタスクを横軸で記入(ガントチャート)。下段では1日のタイムスケジュールを縦軸で記入(バーチカル式)。 ※上下の段組みを無視した活用も自由です。 ●月間レビュー欄(右6頁 月初・月末の余白) 月初の余白は工程名や案件名などの記入、月末の余白は結果の振り返りや翌月への繰り越し課題の記入など月間の進捗報告などに活用。 ●サブ目盛(右6頁 ゴシック体) 一日のタイムスケジュール管理をより重視する際、サブの時間目盛を用いて頁全体をバーチカル式(タイムテーブル)として活用することも可能です。 <カスタマイズ品> ブックカバーが別売りで用意。
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【検索用 しゅうまつけいかくあんてっとふろしぇくと 登録タグ VOCALOID し ちかるとふ 初音ミク 曲 曲さ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ちかるとふ 作曲:ちかるとふ 編曲:ちかるとふ 動画:ちかるとふ 唄:初音ミク 曲紹介 人類が滅んじゃった曲です。 曲名:『終末計画アンデッド・プロジェクト』(しゅうまつけいかくあんでっとぷろじぇくと) ちかるとふ氏の26作目。 ボカコレ2022秋TOP100参加楽曲。 動画に登場する羽織の人物はきょっぺー。pixivにて設定が公開されている。 歌詞 (楽曲データ配布所より転載) 呆気もなかったな 驕り高まった摩天楼(towers) 凋落が告げる 終焉 戦場の彼岸花 に紛うほど真っ赤な 爛れた空に 膝突いた 理性に狂信(くる)った世界(world) 罪の実の対価が いつしか 殺めた神が ついに祟ったな やっと思い出したか? 今更祈る羊よ 何を思う 救済は無かった? 絶った光芒(angel's ladder) 最期に描(えが)いた ハッピーエンドの計画(ストーリー) 優しい神話を 万劫 絡まった因果が全て ひとつに帰結する 我らが進歩と蒙昧の歴史(ものがたり) 20万年の集大成 代々 夢の死骸 「愚か」も全部 尊大極まりない 摂理への抗い 全て抱えて 連れ出して! コンクリートの祭壇や その最上階から 見下ろす 贋造の神よ 民衆の縋ったは 祀り上げた傀儡 計画の供犠に どうか幸よ、あれ! 人類の最終走者(アンカー) 荒んだ遠い未来で 遺志で着飾って 舞って 祈るように 麗しく 慈雨 滴った大地でいつか また出会えるように まだまだ手放せない! あの日の慟哭(cry) 黒く泥濘(ぬか)る呪(ねが)いや後悔 その一切合切 全てが繋いだ再会! 「もういいじゃない」 待ち侘びた最終回(おしまい) 全て包み込んで hold me tight. 何万回 生まれたって君に出会い 今回こそ実現(realize) 神代(いにしえ)よりの誓い ずっと消えない 想いが繋いだ 過去未来 君が 足掻き紡いだ終曲(うた) いつか誰かを救うだろう / いつかあなたを蘇生(いか)すだろう コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/573.html
さて、随分と時間が経ってしまった気もするが、物語内での時間はそれ程経っていない事をまずはご理解いただきたい。 この話の目的は、こなたとかがみの2人に、恋文、ラヴレターを機関紙と偽装して書いてもらう事にあるのだが、いやはや、これが中々。 2人はダンゼン、日常に終始するあまり、そういった周囲の意図には全く気がついていない。 それに業を煮やした周りの人々がついに反逆の狼煙を上げた…… それは、やはりある日の事。 いつもの4人は休み時間に3年B組で固まりながら、「あ、これあるよね~」といった雑談に終始していた。 こなたが話す貧乳の勧めに各々頷いたり、首を傾げたりしている中、ふと、みゆきが、 「そういえば、泉さんとかがみさんは、田村さんに頼まれた例の物、完成しましたか?」 と、聞かれて、こなたとかがみは顔を見合わせて苦笑。 「いや~……それがさっぱりでね~」 「恋愛小説だっけ?」 つかさの言葉に、かがみは頷きながら、 「そうなのよ。今までロマンスの欠片もなかったのに、恋愛を題材にした小説を書けなんて言われてもね」 「ですが、田村さん……と言うより、アニ研部長の八坂さんがお決めになった納期までもうあまり時間はありませんよ?」 「そう言うみゆきさんやつかさはどうなのさ?」 「あ、私は終わったよ~」 「お恥ずかしながら、私も」 「え!?」 かがみが目を見開きながら驚きの声を上げた。 「い、一体何時、って言うかどうやって?確か2人も恋愛物を頼まれていたんじゃ」 はい。とみゆきはおっとり笑顔を浮かべながら、 「恋愛に関しましては、いい見本と言いますか、まぁ……手っ取り早く題材に出来るものがありましたので」 それはお2人です、とは絶対に言わない。 こなたは、そうかー、と唸りながら、 「みゆきさんは兎も角、つかさまで終わってるとはね」 「! (こなちゃんのくせにー!!)」 「どうしよっか、かがみ?」 つかさの心の叫びは今何処。そんなの関係なくかがみに問いかけるこなた。とは言え、かがみも書けないものは書けない。 「どうしようね」 気丈な彼女にしては珍しく眉尻を落とした。 「あのー、高良先輩、ちょっといいッスか?」 と、B組の戸口からみゆきを呼ぶのは、後輩のひよりんこと田村ひより。みゆきの事を何か怖いものを見るような目つきで、ちょっとキョドっているのは貴方の目の錯覚。 「どうかなさいましたか?」 対するみゆきは聖母の笑顔。聖母の背後に般若が見えたら、それは気のせい。 「いや、ちょっとお渡ししたいものが……」 戸口からちょいちょいとみゆきを手招きするひよりに頷くと、 「ちょっと失礼しますね」 そういってみゆきは席を外した。それを見送りながら、 「ひよりんがみゆきさんに用って珍しいよね」 と、こなた。つかさは訳知り顔で、 「風呂ジェクト、なんだよ」 因みに、正しくはプロジェクト。 「何の?」 「内緒♪」 時は移ろい、(恐らく)学校生活の中で放課後の次に貴重なお昼休みという、天上から流れ落ちる甘美な雫のような響きを持った、或いはお風呂上りに小指を立てて飲むコーヒー牛乳のような爽やかさを持った、至福の時間が訪れる。 いつもなら4人でB組の食卓を囲む所だが、今日は誰もいない。 チア等色々やって目立っているこの4人の不在はあまりにも注目を集めてしまう。それは大変よろしくない。 なので―― 「布団が吹っ飛んだってね。WAWAWAWAWAWA!」 別な意味で注目を集めるよう大宇宙からの意志を受け取った漢(と書いて犠牲者と読む)が1人。クラス中から生暖かい視線を送られていた。 ここは、屋上へと続く階段。かがみは一通の手紙を握り締め、力強く、そして時には躊躇しながら一段一段を昇っていた。 手にした手紙には短く一文。 『お昼休み、屋上で会いたい。大切な話があります』 と、だけ書かれていた。なぜかローマ字で。 お昼の直前に机の中に入っていたものだ。筆跡は知らないもの。しかし、文面から何が起こるかを察することが出来る。もしかしなくてもこれは、 (ラブレター、なのかしら) しかし、以前修学旅行で紛らわしい手紙を出した奴が1人いたので、かがみ的には疑いたい所。しかし、卒業間近のこの時期に、しかもわざわざ手紙で呼び出しをかけるとなれば、疑う確率の方が低い。 (ラブレターでの呼び出しなんて、まるで恋愛小説みたいね) なんて、考えながらかがみの脳裏によぎるのは、自分より17cm低くて、とても友達思いで、とても寂しがりやな、女の子。 (こなたがこれ知ったら、どう思うかな……) チクリ、と胸が痛んだ。 屋上への扉が、何か恐ろしいものに見えた。行かなければよかったかもしれない。でも、来てしまった。 何故?もし、告白されたら断る為に。 ギィィ、と音を立て、錆付いた扉がゆっくりと開く。空の突き抜ける蒼さが目に沁みた。そして、蒼の中に蒼を見つけた。 ゆっくりと、蒼は振り返った。 蒼の中の碧が驚きに見開かれる。 「こなた――?」 こなたは、屋上に立っていた。 理由は手にした一通の手紙。内容は『お昼休み、屋上で会いたい。大切な話があります』なぜか点字で。 数々のギャルゲーを消化し、糧としてきた彼女にとってこのシチュエーションの続きは想像に難くなかった。 今時こんな手紙もなかろうよ、とは思ったが。ここまで来た。 来る途中、 (もしかがみがこれ知ったら、どう思うかな……) と思った。チクリ、と胸が痛んだ。手すりに凭れて手紙の主を待つ。 何故?もし、告白されたら断る為に。 ギィィ、と軋んだ音がした。目を向けていた空から目を戻し、音源を見やる。 想像していたのは、男子。見も知らないどこかの誰か。 現実は、違った。逆光の影から出てきたのは菫色。ピクリ、と固まって止まる。 「かがみ――?」 寒風吹き荒ぶ屋上。少女が2人、並んで佇む。 「こなたは、なんでここにいるの?」 「んー、何か呼び出されちゃってね。かがみは?」 「……同じ。呼び出された。手紙でね」 「おお!凄い偶然。私も手紙で呼び出されたよ」 「本当?」 「うん」 「……」 「……」 沈黙が降りた。お互いの顔を見れば、複雑な表情をしている。 「かがみを呼び出したのって誰?」 「分かんない。名前書いてないし。こなたは?」 「私も。名前書いてない」 「こういう手紙って、やっぱり……その……ラブレター、とかなのかな?」 「そうじゃないかな。ギャルゲでは良くあるシチュだし。リアルでやる人がいるとは思わなかったけど」 「やっぱり、告白とかされるのか、な?」 「う~ん……多分ね」 「……」 「……」 再び沈黙の戦艦大和。落ち着かないね、この空気。だから、それを振り払おうと沈黙と饒舌が交互にやってくる。 「「ねぇ」」 声が重なる2重奏。やや間を置いて、 「こなたから先に言っていいわよ」 「いやいや、身長序列でかがみから」 「身長序列ってなんだよ……まぁいいや。もし、こなたは、こくはく、とかされたらどうするの?」 ピクリ、とこなたの体が強張るのが分かった。 「どうって?」 「その……付き合ったり、とか、するわけ?」 「かがみは、どうして欲しい?」 「何で私が出てくるのよ」 「あ……いや、その、まぁ、私は断るよ。きっと」 「何で?」 こなたは、難しい顔をしてしばし沈黙していたが、やがて、 「だって、まぁ、めんどくさいじゃん?」 にへら、と笑った。いつも見ている顔と口ぶりに感心するやら、呆れるやらで、ほうと息を付くかがみ。だから気が付かなかった。こなたの唇が一瞬「かがみが好きだから」と動いたのに。 「かがみはどうする?」 一旦抜けた気が再び張った。何が、と聞かなくても分かる。一瞬にして乾いた唇を舌で湿らせてから、 「私も、断ると思う」 「何で?」 「それは、アンタが……」 一瞬言いかけて、しかし、頭を振ると、 「アンタと同じ。めんどくさいしね」 その言葉に、ほっと胸をなでおろすこなた。だから気が付かない。かがみが口の中で「こなたが好きだから」と呟いたのに。 「遅いね……」 お昼休みも半分過ぎた。だが、手紙の主と思しき人物は未だに現れない。 「からかわれたのかな」 「どうだろう」 ボーっとしてるのもそろそろ飽きてきた。 「ちょっと歩かない?」 と、こなた。 「ま、何もしないで待ってるよりはマシね」 手を差し出すかがみ。2人で狭い屋上の上を散策する。 「この前話したけど、酢豚のパイナップルってどう思う?」 「いや、私はアレいらないと思うけどね」 「ふ~ン。かがみは酢豚のパイナップル嫌いなんだ」 「別に嫌いじゃないけど、存在意義が分からないのよ。だから別に嫌いじゃないわよ、別に」 「おお、ツンデレ」 「何でだよ」 「じゃ、今度作るときは入っててもいいね」 「え?作ってくれるの。酢豚」 「いや~、黒井先生に追加課題出されてね。ただ手伝ってもらうんじゃ悪いじゃん?」 「手伝わないからな」 「え~、ケチ」 「ケチじゃない!大体、普段から真面目に授業聞いてればそんなことにはならん!」 「そんな~、かがみ様手伝ってよぉ」 「えぇい、抱きつくな。泣くな!」 「メソメソ」 「……あ~、分かったから」 「ヤリィ」 「その代わり、最高の酢豚、頼むわよ?」 「まかせたまへ~」 他愛のない会話。でも、そんな日常が手紙で貰った不安を打ち消した。向かい合って笑う2人。 「そういえば、あの手紙だけどね。もし、差出人、こなただったらよかったなって一瞬だけ思った。あ、一瞬だけよ?」 「も~、かがみはツンデレだな~。私はかがみだったら良いなってずっと思ってたよ」 「ホントか~?」 「イエス!マイロード!」 「じゃ、今度出してあげるわよ、手紙をね」 「うえ?そ、それはどういう意味かな~」 「あ!いや、その……」 「ん~?かーがみん?」 「な、なんでもないわよ!!」 「じゃ、私もかがみにお手紙だそっかな」 「ええっ!?」 「愛を込めたラブレター」 「……もうっ」 照れてフイと横を向いたかがみ。と、その視界の先で何か動いた。 「ば、バルサミコ酢~!?」 「つかさ!?」 慌てて隠れようとして転ぶつかさとそれを抱きとめるみゆきがそこにいた。 「ちょ、2人ともなんでここに?」 こなたの言葉に冷や汗を垂らしながら、つかさはアハハと笑い。みゆきはいつもの微笑を崩さないまま、 「お2人はここに呼び出されていたんでしょう?」 と言った。 「何でみゆきさん知ってんの!?」 「だって、あの手紙は私が田村さんに発注して出したものですから」 「えぇぇえっ!」 かくも驚いたこなたとかがみを等分に見やって、初めて苦笑を浮かべると、 「お2人の恋愛小説がまだ書けない、と言うことでしたので。ちょっとした演出です。実際に体験していただければ、何かインスピレーションが得られるかと思いまして」 すみません、と頭を下げるみゆきとつかさを見てこなたとかがみは何だか拍子抜けしてしまった。 散々頭悩ませて、気を揉ませたというのに。 「お叱りはいかようにもお受けいたしますので」 と、頭を下げたままのみゆきを見て、こなたとかがみは顔を見合わせると、ふう、と溜息。 「ヤレヤレ、こんなオチとはね」 「ゴメンね、こなちゃん」 「言ってくれれば良かったのに」 「すみません。驚きを以って迎えたほうが面白……ではなくて、良い案が浮かぶと思ったので」 もう一回、こなたは溜息をついて、 「ま、とりあえず色々後で考えるとして、お昼食べよっか。昼休み終わっちゃうしね」 と言って、歩き出した。つかさがそれに続き、かがみも後を追おうとしたが、 「あ、かがみさん。お話が……」 みゆきによって止められた。みゆきは、こなたとつかさの方を見やって、 「泉さんとつかささんは先に行ってて下さい」 「おk」 「うん」 バタン、とドアが閉まる。その一瞬につかさが頷いたのを確かに見届けてから、みゆきはかがみの方ヘ向き直った。 「さて――」 その頃、教室向かうこなたとつかさ。つかさの前を行き、てっくてっくと階段を下りるこなたの姿は心なしか嬉しそうに見える。 「こなちゃん、何か嬉しそうだね」 「ん~?そぉかな」 「うん。何かいい事あったのカナ?」 「いい事って言えばいい事かもね~」 「ふ~ん」 と、ここでつかさが足を止めた。その気配に気が付いたこなたが後ろを振り返る。 「ねぇ、こなちゃん――」 ――屋上。 「かがみさん。先程、もし、泉さんが本当に男性に呼び出されていたら、どう思いましたか?」 ――階段。 「もし、お姉ちゃんが本当に男の人に呼び出されてたら、こなちゃんはどう思った?」 それぞれの場所で、避けていた選択を突きつけた。 どう思った?と聞かれて、考えた。 好きな人が、同じように呼び出されていると知った時。私は―― 「嫌だ……」 言葉が、口から勝手に飛び出した。 「何故?」 問われて、思う。何故?Why? だって―― 「嫌だ、だって遠くに行っちゃうと思った。私が呼び出されただけだったら断ればいい。でも、もし――」 もし、好きな人が別な人を好きになったら…… 「そんなの、嫌だよ」 「だったら、素直になりませんと。想いは、伝えないと」 「だったら、素直になろうよ。想いを、伝えようよ」 「でも、どうやって?」 「もし、想いを言葉に出来ないのでしたら」 「書こうよ」 「そのおつもり、だったのでしょう?」 さっき、2人でした会話。 ――じゃ、今度出してあげるわよ、手紙をね ――うえ?そ、それはどういう意味かな~ ――あ!いや、その…… ――ん~?かーがみん? ――な、なんでもないわよ!! ――じゃ、私もかがみにお手紙だそっかな ――ええっ!? ――愛を込めたラブレター ――……もうっ 「そのつもり、だった」 目の前の親友は、何も言わずに、ただ、微笑んだ。 後日。 アニ研文芸部合同の機関紙は無事発行された。 こなたとかがみの書いたのは、互いに対するラブレター。 文は、物語。小説だ。 恥ずかしくて素直に渡せないくらいなら、こちらに載せて読んでもらおうと。まぁ、誰かが2人に入れ知恵したのだが。 「どうですか、かがみさん。泉さんは想い人の事を考えながらその物語を書いたようですよ。ラブレターですね」 「どうかな、こなちゃん。お姉ちゃんは好きな人の事を考えながらそのお話書いたんだって。ラブレターだね」 二つの物語のタイトルは、 ――私の好きなツンデレ少女 ――私の愛するオタク少女 ……なのだが、 「ねえ、みゆき――」 「ねえ、つかさ――」 「「――これ、誰のことだと思う?」」 ……あれぇ? コメントフォーム 名前 コメント GJ!!笑(≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-02-24 17 48 01) 終始安定の高品質で、一気に読んでしまいました。上手なギャグと萌えがいい味ですね。GJでした! しかし、互いの気持ちに気付かずにアレだけイチャイチャできるとは…(--;) -- 名無しさん (2012-12-16 13 32 18) え〜!?わからないですか!? -- かがみんラブ (2012-09-17 07 44 47) 僕も後押ししてあげたいです。 -- 名無しさん (2010-08-11 13 13 01) wwwローマ字 -- 名無しさん (2010-05-28 09 12 34) 気 付 け w -- 名無しさん (2010-04-05 02 24 07) 鈍感すぐるwww このあとこなたが告白して・・・ とか妄想してんのは俺だけ? -- 白夜 (2009-10-12 02 06 56) なんだか終始まったりと読めるSSですた。ほどよく面白いし、文もうまいね。 -- 名無しさん (2008-12-17 23 26 17) 二人とも鈍すぎwでも、萌えるなあ…wこのシリーズ好きです。子ぎつねこなたんも続き楽しみにしてます。 -- 名無しさん (2008-05-19 18 03 15) やはりあなたの作品は面白いです=I また書いてね! -- 名無しさん (2008-05-06 23 24 18)
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古代城塞アンティーク・エデンライト 火 ベリーレア コスト7 7000 ゴッド/フォートレス/ロスト・パスト ■W・ブレイカー ■このクリーチャーは、このクリーチャーに含まれるカードの枚数だけ、各ターン中にタップされた時にアンタップすることが出来る。 ■G・リンク〈星結光輝ザイン・ドラゴン〉の上、〈超現実天精ゼラニウム〉の下、〈天界の虹喰アフレッド〉の右横 作者:炭塵 右の中心です。楼砂様のフォートレスとMorG様のロスト・パストを使用しました。 フルリンクすると13回攻撃。単体でも実は侍流の無い初代紫電と同じ性能だったりします。 関連 オリジナル種族ゴッド(炭塵作) 「大英編 第四弾 世界の意志(プロジェクト・ハウリング)」収録 何方か存じ上げませんが、訂正有り難う御座います。 -- 炭塵 (2011-03-02 18 48 36) すいません、勝手に直してしまいました。 -- プッチ (2011-03-02 22 16 00) 名前 コメント