約 3,145,888 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/6860.html
沈黙の遺跡~エストポリス外伝~ 機種:GBA 作曲者:不明 開発元:アトリエドゥーブル 発売元:タイトー 発売年:2002年 概要 エストポリス伝記シリーズの外伝作。『エストポリス伝記II』から数年後を舞台としている。 ただしあくまで外伝作なのでストーリー的には大きく絡まない。 『II』の特徴の1つであった、自動生成ダンジョン「いにしえの洞窟」が今作でも登場。 スタッフロールが無いので作曲者は不明。 ネバーランドカンパニー開発ではないので、シリーズを手掛けている塩生康範氏の作曲ではないようだ。 それでもエストポリスと思わせるようなBGMは揃っているので、音楽の質は過去の作品に引けを取らない。 収録曲(仮曲名) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Intro オープニングデモ Title Screen タイトル The Adventure Begins ファイルセレクト Parcelyte (Past) オープニングイベント Waking up in Parcelyte パーセライトの町 Shop ショップ Parcelyte Castle パーセライト城 Tell me your name 名前入力 Lukie Cave ルキーの洞窟 Battle 通常戦闘(前半)『エストポリス伝記II』の「バトル#1」のアレンジ Victory 戦闘勝利 Boss Battle ボス戦 Game Over ゲームオーバー Road to Gruberik グルベリックへの道 World Map ワールドマップ Old Man's House トーマの爺さんの家 Hunter's Guild ハンターギルド Thief 危機イベント Catch the Thief 追いかけっこ Pirate Ship 海賊船 Ancient Cave いにしえの洞窟 Ancient Cave Battle 通常戦闘(いにしえの洞窟) Ancient Cave Boss Battle ボス戦(いにしえの洞窟) Mere Volcano メラの火山 Karnack カルナックの町 Goblin Defeated ~ Truth Revealed ゴブリン戦後のイベント Tower of Guidance 導きの塔 History of Gratze ~ Ragule グラッセの歴史 Mt. Ruhie ルヒエの雪山 The Elder ナザレの村の長老イベント Jida Village (Outside) ジダの集落の入り口 Jida Village (Inside) ジダの集落 Tower of Dohain ドハインの石の塔 Deeper inside Nimano Mines ニモーナ鉱山最深部 Battle (Alternate Version) 通常戦闘(後半) Jungle Spire 大樹の山 Closer to Gratze グラッセの街 Land of The Dead 死者の地 Labyrinth of Eristol エリストール迷宮 Inside the Behemoth 巨大生物の体内 Irmis ~ Awakening the Beast イルミス復活イベント Reseal the Beast ~ Jouney to the Holy Land ルビウスとイルミスのイベント Last Dungeon ラストダンジョン The Final Battle ~ Goldiark ラスボス戦 After the War ~ After the Fights エピローグ~エンドタイトル プレイ映像
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/1016.html
エストポリス伝記 機種:SFC 作曲者:塩生康範 開発元:ネバーランドカンパニー 発売元:タイトー 発売年:1993 概要 ネバーランドカンパニー開発のRPG。欧米版の題名は『Lufia』 エストポリス伝記三部作の第一作目にあたる。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 補足 順位 出発 データロード 虚空島戦役 オープニング 最終決戦 虚空島神殿 第4回609位ダンジョン114位一面209位 戦いの代償 セレナの死 99年後 タイトル 街 町曲79位 ショッピング おやすみなさい 睡眠 プリフィアの花 ルフィアのテーマ 城 大地 フィールド SFC248位フィールド292位 バトル#1 勝利 村 洞窟 ダンジョン(洞窟) 恐怖の爪痕 襲われた村など 邪悪な波動 強敵との対峙 バトル#2 ボスバトル SFC229位 港町 別れ エンディングなど悲しいシーン 新天地へ 船 塔 ダンジョン(塔) 旅の扉 ライール・シャイア研究所 海中 ファルシオン(海中) 沈黙の神殿 虚空島神殿(浮上前) 地下の店 質流れ島の店 黄泉の精霊 全滅 空へ ファルシオン(空) 虚空島 虚空島フィールド 四狂神 四狂神との対峙 バトル#3 ラストバトル SFC282位ラストバトル208位 フィールドモチーフ ○○○○との別れ 再会。そして…… エンディング 旅の終わり スタッフロール エンディング217位 サウンドトラック GAME SOUND LEGEND CONSUMER SERIES 「エストポリス伝記 サウンドトラック」 エストポリス伝記I・II -SUPER Rom Cassette Disc In TAITO Vol.1-
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/65.html
エストポリス伝記 3-67・120~121・238・485~486・516~518、要約スレ2-97 67 エストポリス伝記1 03/12/29 22 45 ID +l3xwzbH 間があくかもしれないけど、最後までぼちぼち書いていきます。 100年くらい昔、恐怖・殺戮・混沌・破壊を司る「四狂神」という悪い神々が 突然世界に現れ、空に浮かぶ島「虚空島」を建てて世界を恐怖のどん底に 陥れた。 そんなとき、勇者マキシムは恋人のセレナ、仲間のガイ、アーティを伴って 四狂神を倒す旅に出る。苦戦の末、マキシム一行は四狂神を全員倒すことに 成功するが、セレナとマキシムは帰らぬ人となってしまったのだった。 それから現在。マキシムの血を引く少年は、幼い頃青い髪の少女と出会う。 少女は「ルフィア」という名前以外、どこから来たのか、親はいるのか、などといった 過去を何も話さなかった。が、二人はなし崩し的に仲良くなり、10代も後半に なった今ではいっちょまえに恋人としてお付き合いをしているのだった。 少年は勇者の血を引く者として、アレキア国の騎士団に入っている。 しかし約100年の平和な時代は、すっかり騎士団は名ばかりのものとなっていた。 隣国シェランが何者かに壊滅させられたらしい、という知らせが来ても、騎士団は 動くことができず、少年は一人シェラン王国の調査に向かうのだった。 少年がたどり着いた時には既に、シェランの街は廃墟と化していた。 シェランを壊滅させた犯人は自らを「ガデス」と名乗る。虚空島の戦いでの、 破壊神と同じ名だった。 少年はガデスに戦いを挑むが、1,2ターンでやられてしまう。 そこへ少年を追ってきたルフィアがかけつけてきた。ガデスは「その女を大事にしろ」 と冷やかしともとれる台詞を残し、姿を消すのだった。 120 エストポリス伝記1 その2 04/01/0418 45ID Ms0qVlgG 続きです 四狂神が復活している――!? 少年は「マキシムの子孫として」四狂神を追う旅に出ることを決意する。 ルフィアもついていくと言って聞かなかった。少年は危険だと最初は断るが、 微笑ましいケンカになってしまい、結局二人旅になった。 少年もまんざらではなかったのだ。 途中立ち寄ったトレックの街で、二人は曰くありげな老人から「アイネア」という 女性を紹介される。二人はアイネアに「ある人物」のもとに連れてこられる。 それは、100年前虚空島でマキシムと共に戦った、戦士ガイであった。 ガイは四狂神の復活を聞いて驚くが、老衰した身体に戦う力は無かった。 そして「アーティに会え」と言い残し、息絶えてしまう。寿命の長いエルフであれば、 力になってくれるだろう、と。 戦士アグロスと、ハーフエルフのジュリナを仲間にし、少年はアーティのいる エルフレアにたどりついた。 しかし、アーティもまた戦える身体ではなかった。100年前の戦いで盲目に なり、身体も満足に動かせないのだという。 そのかわり、アーティはジュリナに100年前の戦いで使っていた弓を与え、 少年には四狂神を倒すことのできる「デュアルブレード」について教えた。 マキシムとよく似た精神波動の少年なら、使いこなせると見込んでのことだった。 そして、虚空島と共に海に沈んだであろうデュアルブレードを探す為に、 「ライール・シャイア」博士の力を借りろ、と最後に教えてくれた。 121 エストポリス伝記1 その3 sage04/01/0419 02ID Ms0qVlgG ライール教授のもとを目指す途中、一行は「アルス」という村に立ち寄る。 広場いっぱいに咲いたプリフィアの花に、ルフィアは感激するのだった。 ルフィアは昔から花が好きだったな、という少年にジュリナは ちょっと妬けます、と答えた。 アルスの長老曰く、ルフィアは強い魔力の持ち主らしい。 そして悪い情報も手に入った。四狂神のリーダー、「ディオス」の復活が近いらしい。 ライール教授の研究室にたどりついた一行だが、すぐに海底に行ける わけではなかった。教授が自信満々で披露してくれた飛行機能と潜水機能を 備えた船「ファルシオン」はところどころ穴が開いていたり、羽が欠けていた シロモノだったのだ。修理の為に、アルミナという材料を集めることになった。 アルミナを集めている最中、またも四狂神の復活に出くわしてしまう。 混沌神アモンもまた、ルフィアについて何か知っているそぶりで、 少年の前から去っていくのだった。 遂に潜水機能は修復できたファルシオンで、一行は海底の虚空島に着いた。 デュアルブレードはその奥にあった。少年がデュアルブレードを手にすると、 四狂神をかたどったものらしい像が4つ現れた。 そのうちの一つは、ルフィアそっくりだった。 こんな像は知らない、私は普通の女よ、と混乱するルフィア。その前に、ディオスも 含めた四狂神の3人が現れる。 ディオスはこれで四狂神が全て揃った、と言う。最後の一人、エリーヌは16年前に 復活していた、という。 そして、お前達はルフィアと呼んでいるがな、と付け加えた。 238 エストポリス伝記1 その4 04/01/1623 00ID tWHHr4Nu ディオスはさらに続けた。 エリーヌにはバラバラになった神の精神波動(魂みたいなもの)を復活させる 力があり、そのお陰で3人ともよみがえることができたのだ、と。 そして混乱するルフィアに波動でショックを与え、「エリーヌ」の記憶を蘇らせようと した。しかし、16年も「普通の人間の女の子」として生きてきたせいか、ルフィアは 気絶しただけで、すぐに殺戮神エリーヌに変わることはなかった。 神であるディオスたちには時間は無限にある。 ルフィアをさらうことも、デュアルブレードを奪うこともせず、ディオスは虚空島を 空に上げるだけにとどめた。 身の危険を感じた少年は、ジュリナの脱出呪文でなんとか帰還する。 次の日。 宿屋で一人目を覚ましたルフィアは、少年とアグロスが自分と四狂神について 話しているのを立ち聞きしてしまった。 四狂神は絶対に倒さなければならない敵だ!と少年は叫ぶ。 ルフィアがその一人だとは信じられない。 だがディオスの言うことがウソだと言い切れるだろうか。 先に3人だけ倒しても、ルフィアがいる限りは蘇る。 「ルフィアは、俺に剣を向けることが出来るか?」と少年はつぶやく。 アグロスは、俺に聞くまでもないだろう、としか答えられなかった。 ルフィアは急いで寝室に戻った。 起こしにきた少年に、自分の正体について、記憶について、知りたくないのか、と 激しく問い詰める。 少年は、何も思い出さなかったのなら、お前はルフィアだ、と返した。 そして、自分を信じられるな?とも。 ルフィアは「ありがとう、もう大丈夫よ」とひとまず安心するのだった。 485 エストポリス伝記1 その5 sage04/02/0620 10ID mXWf6Sgn 大分空いてしまいましたが… 虚空島はグラスダールの塔の上空に移動してしまった。 グラスダール地方は気流の乱れが激しく、飛行機能が蘇ったファルシオンでも 操縦が狂ってしまうのだ。 仕方なく近くの洞窟から徒歩でグラスダールの塔を登ることになった。 グラスダールの塔の最上階では、ナザビーと名乗る死神のような刺客が 待っていた。普通に戦闘して倒すも、最期の悪あがきで少年達もろとも、 ナザビーは自爆しようとする。 しかし、それはルフィアによって阻止された。 少年を救いたい一身で発動したルフィアの波動が、ナザビーと少年達を 吹き飛ばしてしまったのだ。 ふと、われに返り、少年を見るルフィア。その表情を見て、思わず 「マキシム…?」 とつぶやいてしまう。 そこへ、待っていたように「記憶が戻ったようだな」とディオスの声が響いた。 ルフィアにはもうエリーヌとしての記憶がよみがえりつつあるのだという。 何より、マキシムとよく似た波動の持ち主である少年を「マキシム」と呼んでしまった のが証拠なのだ、と。デュアルブレードをあえて海底で奪わなかったのも、記憶が よみがえるのを促進することを期待してのことだったのだ。 完全にエリーヌの記憶が戻れば少年のことなどきれいに忘れてしまうだろう。 さあ、デュアルブレードを持ってわが元へ来い、とディオスは最後通告のように 言った。 「忘れる、私が<主人公の名前>のことを」 そうルフィアは呟くと、少年の手の中のデュアルブレードを持ち去ってしまうのだった。 486 エストポリス伝記1 その6 sage04/02/0620 15ID mXWf6Sgn 気がついた少年は、デュアルブレードが無くなっていることに気づく。 そして、ルフィアの姿がないことにも。 「まさか」とルフィアを疑うアグロスに、「それだけは言うな!」と言葉を 続けさせなかった。 少年にとって、それだけは認めてはならないことだったのだ。 その頃。 ルフィアによって虚空島に持ち去られたデュアルブレードを、 ディオスは粉々に破壊するのだった。 虚空島は、ようやくファルシオンで直接乗り込める場所に移動した。 早速虚空島に少年達は向かう。 モンスターをけちらし、丁度マキシムの戦いのときのように最深部にたどりつく 少年達。その前に、ガデス、アモン、ディオス…… そして、ルフィアが現れた。 何故、我々に戦いをいどむのだ、とディオスは少年に問う。 少年は、答えた。 「ルフィアをとりもどしにきた」と。 516 エストポリス伝記1 その7 sage04/02/1020 44ID uFE92GFs 今日はエンディングまで ルフィアを取り戻しに来た、と言う少年にディオスは彼女はそれを 望んでいるかな、と不敵に答えた。 ルフィアはもうエリーヌになってしまったのか、ディオスの側につく。 それでも少年はルフィアの名を呼んだ。いや、絶叫した。 すると、粉々になったはずのデュアルブレードが少年の手の中に甦った。 (ちなみに、このとき主人公のアイテム欄をいっぱいにしておくと、攻撃力が増える) 勢いづいてガデス、アモン、ディオスの三神をさっくりたおす少年達。 しかし、エリーヌの力によるものなのか完全に滅ぼすことはできない。 ディオスは奥の手とばかりに「四狂神が合体した姿」で襲いかかろうとした。 ルフィアもその中に巻き込まれそうになる。 少年はなおもルフィアの名を叫んだ。それに応えたのか、デュアルブレードから 波動が放たれ、ルフィアは少年のもとに弾き飛ばされた。 少年を見て何か言おうとするルフィアに、少年は 「ルフィアなんだな、良かった」と安心させた。 そこへ、不完全ながらもガデス、アモン、ディオスの合体した化け物 「ガルディオス」が出現する。神の融合した姿とは思えないほどに、グロい。 517 エストポリス伝記1 その8 sage04/02/1021 00ID uFE92GFs ルフィアが戻った4人で、ガルディオスに立ち向かう少年達。 (ラスボス戦だが、ミラールの呪文を使えば結構楽に勝てる) やっとガルディオスを倒すと、ルフィアは少年に対峙する位置まで移動した。 そして「剣をかまえて。決着を、つけましょう」と告げた。 少年はどうあってもルフィアとだけは戦いたくなかった。 ルフィアは、四狂神である自分を少年に倒してもらいたかった。 ルフィアがいる限りは四狂神は何度でもよみがえる。 でも俺にルフィアと戦うことなんかできない。 このままではどこまでも話は平行線になってしまう。業をにやしたのか ルフィアが波動をはなつ準備に入る。が、それよりもまえにデュアルブレードが 勝手に力を解放してしまった。 満身創痍になったルフィアと、少年はようやくそこでお互いの気持ちを確かめ合った。 ルフィアは、怖くなったのだという。エリーヌの記憶がよみがえるにつれ、少年のこと をどんどん忘れていってしまった。だから、少年の前から去った。 しかし、自分の名前を呼んでくれたときにまだ少年のことを覚えていた自分に気が ついたのだ、と。でももう安心して。四狂神はこれで二度とよみがえらないから。 そして、もっと一緒にいたいという気持ちは、お互いに同じだった。 そのとき、虚空島が崩れ始め、ルフィアは海に落下していってしまった。 後を追おうとする少年を引きとめ、アグロスとジュリナはファルシオンで脱出する。 無事に脱出するも、少年はアグロスとジュリナに背を向けどこかに去ってしまう。 とても追える雰囲気ではなかった。 518 エストポリス伝記1 エンディング sage04/02/1021 10ID uFE92GFs 一年後 アグロスは軍の訓練を途中で抜け出してジュリナに会いにいっていた。 顔をあわせればケンカばかりだが、これでも一緒に暮らしているのだ。 そして、いつか少年にまた会いたいといったことを話していた。 少年は、当ても無い放浪の旅をつづけていた。 ある日、アルスの村に立ち寄る。そういえばここにはルフィアの好きなプリフィアの 花が咲いていたな――といったことをつぶやいていると、プリフィアの花畑に 青い髪の少女がいるのを見つけた。 少女は、長老の孫娘で名をルフィアというらしい。 幼い頃から心臓が弱く、村から出たことがないそうだが、少年には興味を持ったようだ。 長老に「ルフィア」のことを問い詰めると、あの少女は間違いなく少年の幼なじみの ルフィアなのだと応えた。 虚空島から落ちるところを村の者が魔法で引き寄せ、命を助けたのだという。 しかしルフィアは魔法の力を失っており、言葉も話せなくなるほど記憶も無くしていた。 そこで最低限の記憶だけを魔法で植え付け、村で暮らすことになった。 ルフィアが力を失ったのは、きっとデュアルブレードがルフィアの力を消し去ったせいなのだろう。 明るく笑うルフィアを見て、少年はこの子はやはりルフィアだと確信した。 おぬしとの思い出はもうないのだぞ、という長老に、少年は答えた。 「思い出は、また作ればいいんですから」 エストポリス伝記1 おわり。 ※実際のゲームはお使いがかなり多いです。余計なイベントは端折りました。 2も書きます。今のうちに予約をば。 97 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2006/05/25(木)21 41 04 ID wk/5IN05 エストポリス伝記 4人の悪神を倒した勇者の子供が、実は記憶を失った悪神の1人の少女(オサナナジーミ)と復活した悪神を倒しに行くんだけど。 聖剣GET!とか言ってたら少女も悪神の1人って事ネタバレされた挙句、「その子いると私ら復活するから」とか言われます。 色々あって記憶戻りかけちゃった少女が、聖剣パクッて悪神の元にいっちゃって剣粉々にしちゃったけど 主人公頑張って悪神の元に辿り着きます。 魂の叫び「ヒロイーン!」で聖剣復活、少女以外の悪神を倒したけど少女いるから素敵に大復活。 ボスの奥義合体変身で少年倒そうとするけど、少女イヤンして3神合体と半端な結果に終わる(グロイしね) 頑張って倒したら、今度は少女が「決着をつけよう」とか言い出します。 主人公ゴネまくるから少女がハッパかけたら、聖剣勝手に大暴走。 少女瀕死になっちゃって「タガイノキモチヲタシカーメ」とかしつつ、戦場は天空の城なもんでお約束に崩れて少女落下。 追いかけようとした少年は、空気読まない仲間に止められてションボリ、傷心のままどっかいっちゃう。 一年後に力も記憶もさっぱり無くなった少女と再会して・・・ 「思い出は、また作ればいいんですから」 Fin 纏めるの難しいな orz
https://w.atwiki.jp/estpolis/pages/14.html
攻略に関するQ Aはよくある質問:攻略編にあります。 エストポリスに関してQ.スタッフは誰なんだ!? Q.おいおい、アクションってどういう事だよ!? Q.これは何のリメイク? Q.いにしえの洞窟はどうなったんだ? システムに関してQ.中断セーブ機能がないけど途中で止めたい時はどうすればいい? エストポリスに関して Q.スタッフは誰なんだ!? A.プロデューサーとキャラクターデザイン以外は全部エストポリス伝記2のスタッフですから安心してね。 Q.おいおい、アクションってどういう事だよ!? A.ネバランの意思です。 Q.これは何のリメイク? A.エストポリス伝記2のリメイクだけど、新作に近いです。 Q.いにしえの洞窟はどうなったんだ? A.今作にもちゃんとあるよ!→いにしえの洞窟 システムに関して Q.中断セーブ機能がないけど途中で止めたい時はどうすればいい? A.プレイ中にDSの蓋を閉めるとその場で中断されて省電力のスリープモードになるのでそれを利用しましょう。充電状態にもよりますが、スリープモードで長くて1週間程度は電池がもちます。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/5506.html
【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 エストポリス伝記 II タイトル Estpolis II エストポリス伝記 2 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-ANIJ ジャンル RPG 発売元 タイトー 発売日 1995-2-24 価格 9980円(税別) エストポリス 関連 Console Game SFC エストポリス伝記 エストポリス伝記 II Handheld Game GB エストポリス伝記 よみがえる伝説 GBA 沈黙の遺跡 エストポリス外伝 駿河屋で購入 スーパーファミコン
https://w.atwiki.jp/tenkai_cr/pages/609.html
エストポリス スクウェア・エニックス 開発 ネバーランドカンパニー ジャンル アクションRPG 発売日 2010年2月25日 価格 5,980円 (税込) 643:名無しさん必死だな:2010/02/25(木) 21 34 14 ID dhqqAHkH0 エストポリスを衝動買いしたんで小一時間プレイした。オリジナルは未プレイ。 フィールド内にいろいろギミックが盛り込まれたアクションRPG。 最初のフィールドを見た感じではFFCCRoFやFFCCEoTの系譜に近い。 敵にガシガシ連続攻撃を叩き込めて、殴れば殴るほど経験値と金が増える。 ダメージ食らった敵がソーマブリンガーのように真っ赤になって凶暴化したりするので ゲームが進めばただ殴るだけでなくきっちり避けるのも必要になるかも。 あと毒が地味に痛い。世界樹かと思った。行動不能にはならないっぽいが。 740:名無しさん必死だな:2010/02/26(金) 15 27 38 ID B17xExGmO 船幽霊は破壊され、そしてカッチャイナーを迎える エストポリスレビュー ノリが素晴らしい、キャラ一人一人の個性がかなり際立ってるし、よく喋る。ジミー&ジェミーは近年稀に見る良キャラ 戦闘はFFCCに近い。オーバーキルするとボーナスが出るのでコンボをいかに繋げるかか重要。謎解きにはキャラそれぞれの能力を使うので、死なせない様にするのも重要 いざとなったらリセトで少し前からやり直せるからか、謎解きは結構手強い。難点は視点を動かせない事と、ティアの防御力が低い事 近年稀に見る良リメイクなので旧作のファンは 4 爽快感のあるアクションをやりたい人も 14
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/706.html
エストポリス伝記 3-67・120~121・238・485~486・516~518、要約スレ2-97 67 エストポリス伝記1 03/12/29 22 45 ID +l3xwzbH 間があくかもしれないけど、最後までぼちぼち書いていきます。 100年くらい昔、恐怖・殺戮・混沌・破壊を司る「四狂神」という悪い神々が 突然世界に現れ、空に浮かぶ島「虚空島」を建てて世界を恐怖のどん底に 陥れた。 そんなとき、勇者マキシムは恋人のセレナ、仲間のガイ、アーティを伴って 四狂神を倒す旅に出る。苦戦の末、マキシム一行は四狂神を全員倒すことに 成功するが、セレナとマキシムは帰らぬ人となってしまったのだった。 それから現在。マキシムの血を引く少年は、幼い頃青い髪の少女と出会う。 少女は「ルフィア」という名前以外、どこから来たのか、親はいるのか、などといった 過去を何も話さなかった。が、二人はなし崩し的に仲良くなり、10代も後半に なった今ではいっちょまえに恋人としてお付き合いをしているのだった。 少年は勇者の血を引く者として、アレキア国の騎士団に入っている。 しかし約100年の平和な時代は、すっかり騎士団は名ばかりのものとなっていた。 隣国シェランが何者かに壊滅させられたらしい、という知らせが来ても、騎士団は 動くことができず、少年は一人シェラン王国の調査に向かうのだった。 少年がたどり着いた時には既に、シェランの街は廃墟と化していた。 シェランを壊滅させた犯人は自らを「ガデス」と名乗る。虚空島の戦いでの、 破壊神と同じ名だった。 少年はガデスに戦いを挑むが、1,2ターンでやられてしまう。 そこへ少年を追ってきたルフィアがかけつけてきた。ガデスは「その女を大事にしろ」 と冷やかしともとれる台詞を残し、姿を消すのだった。 120 エストポリス伝記1 その2 04/01/0418 45ID Ms0qVlgG 続きです 四狂神が復活している――!? 少年は「マキシムの子孫として」四狂神を追う旅に出ることを決意する。 ルフィアもついていくと言って聞かなかった。少年は危険だと最初は断るが、 微笑ましいケンカになってしまい、結局二人旅になった。 少年もまんざらではなかったのだ。 途中立ち寄ったトレックの街で、二人は曰くありげな老人から「アイネア」という 女性を紹介される。二人はアイネアに「ある人物」のもとに連れてこられる。 それは、100年前虚空島でマキシムと共に戦った、戦士ガイであった。 ガイは四狂神の復活を聞いて驚くが、老衰した身体に戦う力は無かった。 そして「アーティに会え」と言い残し、息絶えてしまう。寿命の長いエルフであれば、 力になってくれるだろう、と。 戦士アグロスと、ハーフエルフのジュリナを仲間にし、少年はアーティのいる エルフレアにたどりついた。 しかし、アーティもまた戦える身体ではなかった。100年前の戦いで盲目に なり、身体も満足に動かせないのだという。 そのかわり、アーティはジュリナに100年前の戦いで使っていた弓を与え、 少年には四狂神を倒すことのできる「デュアルブレード」について教えた。 マキシムとよく似た精神波動の少年なら、使いこなせると見込んでのことだった。 そして、虚空島と共に海に沈んだであろうデュアルブレードを探す為に、 「ライール・シャイア」博士の力を借りろ、と最後に教えてくれた。 121 エストポリス伝記1 その3 sage04/01/0419 02ID Ms0qVlgG ライール教授のもとを目指す途中、一行は「アルス」という村に立ち寄る。 広場いっぱいに咲いたプリフィアの花に、ルフィアは感激するのだった。 ルフィアは昔から花が好きだったな、という少年にジュリナは ちょっと妬けます、と答えた。 アルスの長老曰く、ルフィアは強い魔力の持ち主らしい。 そして悪い情報も手に入った。四狂神のリーダー、「ディオス」の復活が近いらしい。 ライール教授の研究室にたどりついた一行だが、すぐに海底に行ける わけではなかった。教授が自信満々で披露してくれた飛行機能と潜水機能を 備えた船「ファルシオン」はところどころ穴が開いていたり、羽が欠けていた シロモノだったのだ。修理の為に、アルミナという材料を集めることになった。 アルミナを集めている最中、またも四狂神の復活に出くわしてしまう。 混沌神アモンもまた、ルフィアについて何か知っているそぶりで、 少年の前から去っていくのだった。 遂に潜水機能は修復できたファルシオンで、一行は海底の虚空島に着いた。 デュアルブレードはその奥にあった。少年がデュアルブレードを手にすると、 四狂神をかたどったものらしい像が4つ現れた。 そのうちの一つは、ルフィアそっくりだった。 こんな像は知らない、私は普通の女よ、と混乱するルフィア。その前に、ディオスも 含めた四狂神の3人が現れる。 ディオスはこれで四狂神が全て揃った、と言う。最後の一人、エリーヌは16年前に 復活していた、という。 そして、お前達はルフィアと呼んでいるがな、と付け加えた。 238 エストポリス伝記1 その4 04/01/1623 00ID tWHHr4Nu ディオスはさらに続けた。 エリーヌにはバラバラになった神の精神波動(魂みたいなもの)を復活させる 力があり、そのお陰で3人ともよみがえることができたのだ、と。 そして混乱するルフィアに波動でショックを与え、「エリーヌ」の記憶を蘇らせようと した。しかし、16年も「普通の人間の女の子」として生きてきたせいか、ルフィアは 気絶しただけで、すぐに殺戮神エリーヌに変わることはなかった。 神であるディオスたちには時間は無限にある。 ルフィアをさらうことも、デュアルブレードを奪うこともせず、ディオスは虚空島を 空に上げるだけにとどめた。 身の危険を感じた少年は、ジュリナの脱出呪文でなんとか帰還する。 次の日。 宿屋で一人目を覚ましたルフィアは、少年とアグロスが自分と四狂神について 話しているのを立ち聞きしてしまった。 四狂神は絶対に倒さなければならない敵だ!と少年は叫ぶ。 ルフィアがその一人だとは信じられない。 だがディオスの言うことがウソだと言い切れるだろうか。 先に3人だけ倒しても、ルフィアがいる限りは蘇る。 「ルフィアは、俺に剣を向けることが出来るか?」と少年はつぶやく。 アグロスは、俺に聞くまでもないだろう、としか答えられなかった。 ルフィアは急いで寝室に戻った。 起こしにきた少年に、自分の正体について、記憶について、知りたくないのか、と 激しく問い詰める。 少年は、何も思い出さなかったのなら、お前はルフィアだ、と返した。 そして、自分を信じられるな?とも。 ルフィアは「ありがとう、もう大丈夫よ」とひとまず安心するのだった。 485 エストポリス伝記1 その5 sage04/02/0620 10ID mXWf6Sgn 大分空いてしまいましたが… 虚空島はグラスダールの塔の上空に移動してしまった。 グラスダール地方は気流の乱れが激しく、飛行機能が蘇ったファルシオンでも 操縦が狂ってしまうのだ。 仕方なく近くの洞窟から徒歩でグラスダールの塔を登ることになった。 グラスダールの塔の最上階では、ナザビーと名乗る死神のような刺客が 待っていた。普通に戦闘して倒すも、最期の悪あがきで少年達もろとも、 ナザビーは自爆しようとする。 しかし、それはルフィアによって阻止された。 少年を救いたい一身で発動したルフィアの波動が、ナザビーと少年達を 吹き飛ばしてしまったのだ。 ふと、われに返り、少年を見るルフィア。その表情を見て、思わず 「マキシム…?」 とつぶやいてしまう。 そこへ、待っていたように「記憶が戻ったようだな」とディオスの声が響いた。 ルフィアにはもうエリーヌとしての記憶がよみがえりつつあるのだという。 何より、マキシムとよく似た波動の持ち主である少年を「マキシム」と呼んでしまった のが証拠なのだ、と。デュアルブレードをあえて海底で奪わなかったのも、記憶が よみがえるのを促進することを期待してのことだったのだ。 完全にエリーヌの記憶が戻れば少年のことなどきれいに忘れてしまうだろう。 さあ、デュアルブレードを持ってわが元へ来い、とディオスは最後通告のように 言った。 「忘れる、私が<主人公の名前>のことを」 そうルフィアは呟くと、少年の手の中のデュアルブレードを持ち去ってしまうのだった。 486 エストポリス伝記1 その6 sage04/02/0620 15ID mXWf6Sgn 気がついた少年は、デュアルブレードが無くなっていることに気づく。 そして、ルフィアの姿がないことにも。 「まさか」とルフィアを疑うアグロスに、「それだけは言うな!」と言葉を 続けさせなかった。 少年にとって、それだけは認めてはならないことだったのだ。 その頃。 ルフィアによって虚空島に持ち去られたデュアルブレードを、 ディオスは粉々に破壊するのだった。 虚空島は、ようやくファルシオンで直接乗り込める場所に移動した。 早速虚空島に少年達は向かう。 モンスターをけちらし、丁度マキシムの戦いのときのように最深部にたどりつく 少年達。その前に、ガデス、アモン、ディオス…… そして、ルフィアが現れた。 何故、我々に戦いをいどむのだ、とディオスは少年に問う。 少年は、答えた。 「ルフィアをとりもどしにきた」と。 516 エストポリス伝記1 その7 sage04/02/1020 44ID uFE92GFs 今日はエンディングまで ルフィアを取り戻しに来た、と言う少年にディオスは彼女はそれを 望んでいるかな、と不敵に答えた。 ルフィアはもうエリーヌになってしまったのか、ディオスの側につく。 それでも少年はルフィアの名を呼んだ。いや、絶叫した。 すると、粉々になったはずのデュアルブレードが少年の手の中に甦った。 (ちなみに、このとき主人公のアイテム欄をいっぱいにしておくと、攻撃力が増える) 勢いづいてガデス、アモン、ディオスの三神をさっくりたおす少年達。 しかし、エリーヌの力によるものなのか完全に滅ぼすことはできない。 ディオスは奥の手とばかりに「四狂神が合体した姿」で襲いかかろうとした。 ルフィアもその中に巻き込まれそうになる。 少年はなおもルフィアの名を叫んだ。それに応えたのか、デュアルブレードから 波動が放たれ、ルフィアは少年のもとに弾き飛ばされた。 少年を見て何か言おうとするルフィアに、少年は 「ルフィアなんだな、良かった」と安心させた。 そこへ、不完全ながらもガデス、アモン、ディオスの合体した化け物 「ガルディオス」が出現する。神の融合した姿とは思えないほどに、グロい。 517 エストポリス伝記1 その8 sage04/02/1021 00ID uFE92GFs ルフィアが戻った4人で、ガルディオスに立ち向かう少年達。 (ラスボス戦だが、ミラールの呪文を使えば結構楽に勝てる) やっとガルディオスを倒すと、ルフィアは少年に対峙する位置まで移動した。 そして「剣をかまえて。決着を、つけましょう」と告げた。 少年はどうあってもルフィアとだけは戦いたくなかった。 ルフィアは、四狂神である自分を少年に倒してもらいたかった。 ルフィアがいる限りは四狂神は何度でもよみがえる。 でも俺にルフィアと戦うことなんかできない。 このままではどこまでも話は平行線になってしまう。業をにやしたのか ルフィアが波動をはなつ準備に入る。が、それよりもまえにデュアルブレードが 勝手に力を解放してしまった。 満身創痍になったルフィアと、少年はようやくそこでお互いの気持ちを確かめ合った。 ルフィアは、怖くなったのだという。エリーヌの記憶がよみがえるにつれ、少年のこと をどんどん忘れていってしまった。だから、少年の前から去った。 しかし、自分の名前を呼んでくれたときにまだ少年のことを覚えていた自分に気が ついたのだ、と。でももう安心して。四狂神はこれで二度とよみがえらないから。 そして、もっと一緒にいたいという気持ちは、お互いに同じだった。 そのとき、虚空島が崩れ始め、ルフィアは海に落下していってしまった。 後を追おうとする少年を引きとめ、アグロスとジュリナはファルシオンで脱出する。 無事に脱出するも、少年はアグロスとジュリナに背を向けどこかに去ってしまう。 とても追える雰囲気ではなかった。 518 エストポリス伝記1 エンディング sage04/02/1021 10ID uFE92GFs 一年後 アグロスは軍の訓練を途中で抜け出してジュリナに会いにいっていた。 顔をあわせればケンカばかりだが、これでも一緒に暮らしているのだ。 そして、いつか少年にまた会いたいといったことを話していた。 少年は、当ても無い放浪の旅をつづけていた。 ある日、アルスの村に立ち寄る。そういえばここにはルフィアの好きなプリフィアの 花が咲いていたな――といったことをつぶやいていると、プリフィアの花畑に 青い髪の少女がいるのを見つけた。 少女は、長老の孫娘で名をルフィアというらしい。 幼い頃から心臓が弱く、村から出たことがないそうだが、少年には興味を持ったようだ。 長老に「ルフィア」のことを問い詰めると、あの少女は間違いなく少年の幼なじみの ルフィアなのだと応えた。 虚空島から落ちるところを村の者が魔法で引き寄せ、命を助けたのだという。 しかしルフィアは魔法の力を失っており、言葉も話せなくなるほど記憶も無くしていた。 そこで最低限の記憶だけを魔法で植え付け、村で暮らすことになった。 ルフィアが力を失ったのは、きっとデュアルブレードがルフィアの力を消し去ったせいなのだろう。 明るく笑うルフィアを見て、少年はこの子はやはりルフィアだと確信した。 おぬしとの思い出はもうないのだぞ、という長老に、少年は答えた。 「思い出は、また作ればいいんですから」 エストポリス伝記1 おわり。 ※実際のゲームはお使いがかなり多いです。余計なイベントは端折りました。 2も書きます。今のうちに予約をば。 97名無しさん@お腹いっぱい。sage2006/05/25(木)21 41 04 ID wk/5IN05 エストポリス伝記 4人の悪神を倒した勇者の子供が、実は記憶を失った悪神の1人の少女(オサナナジーミ)と復活した悪神を倒しに行くんだけど。 聖剣GET!とか言ってたら少女も悪神の1人って事ネタバレされた挙句、「その子いると私ら復活するから」とか言われます。 色々あって記憶戻りかけちゃった少女が、聖剣パクッて悪神の元にいっちゃって剣粉々にしちゃったけど 主人公頑張って悪神の元に辿り着きます。 魂の叫び「ヒロイーン!」で聖剣復活、少女以外の悪神を倒したけど少女いるから素敵に大復活。 ボスの奥義合体変身で少年倒そうとするけど、少女イヤンして3神合体と半端な結果に終わる(グロイしね) 頑張って倒したら、今度は少女が「決着をつけよう」とか言い出します。 主人公ゴネまくるから少女がハッパかけたら、聖剣勝手に大暴走。 少女瀕死になっちゃって「タガイノキモチヲタシカーメ」とかしつつ、戦場は天空の城なもんでお約束に崩れて少女落下。 追いかけようとした少年は、空気読まない仲間に止められてションボリ、傷心のままどっかいっちゃう。 一年後に力も記憶もさっぱり無くなった少女と再会して・・・ 「思い出は、また作ればいいんですから」 Fin 纏めるの難しいな orz
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/66.html
エストポリス伝記2 3-559~560・564~565・570~571、 4-41・293~295・324~326・367~369・371~375 559 エストポリス伝記2 その1 sage 04/02/1322 36ID lOdXI4YT 場所は、天空。 2いきます 絶対神アレクディアスの神殿には神をも倒せる剣「デュアルブレード」が 安置されていた。あるとき、デュアルブレードは地上の何者かと共鳴を始める。 「我々神と人間。どちらが地上を支配するのか、審判の時が来た」 そう感じた絶対神は、配下の神エリーヌを地上に派遣するのだった。 おそらくは、デュアルブレードと共鳴した人間を見極めるために。 その夜、上空を赤い光が横切っていくのを世界各地で目撃された。 青年マキシムはエルキドの町でモンスターハンターとして生計をたてていた。 一緒に暮らしている道具屋の女主人ティアはマキシムに恋愛感情を抱いているが、 鈍いマキシムは気づかない。 ある日、隣町に通じる洞窟の鍵がモンスターに盗まれ、エルキドの町は大変に 困り果てていた。早速マキシムはモンスターを倒し、鍵を取り戻したが、ふと素朴な 疑問がわいた。 「どうして、リザードマンのようなモンスターに鍵を盗んで人間を困らせるなんて 知恵が出たんだろう。奴らにとって、鍵なんてどうでもいいはずじゃないか……」 そこへ、「知りたいですか、マキシムさん」と緑の髪(イメージイラストでは黒紫)の なぞめいた女性が現れた。女性は未来が見えるのだという。だから、マキシムの ことも、マキシムの運命もわかっていた。 560 エストポリス伝記2 その2 sage 04/02/1322 46ID lOdXI4YT モンスターが活性化した原因は、少し前に世界中で目撃された赤い光なのだと 女性は告げた。それはやがて、全ての人間を脅かす災厄となるだろう、と。 しかし、マキシムにはそれに対抗する力がある。 だから、旅に出て戦いなさい。 そう告げると、女性はアイリスと自分の名を名乗り、姿を消した。 マキシムにも心当たりが無いわけではなかった。 マキシムは、物心ついた頃から誰に習ったわけでもなく剣の使い方が、戦いの 方法が身についていたからだ。 その力を使うのは、今なのかもしれない。 アイリスの言葉に自分の運命というものを感じ取ったマキシムは、赤い光の謎を 追うべく旅に出た。 マキシムが心配なティアも、ついてくると言ってきかなかった。最初は反対した マキシムだが、ティアに押し切られる形で一緒に旅立つことになる。 旅の途中でちょっとした事件に巻き込まれたマキシムは、ヒルダという女性と知り合う。 ヒルダの家はタンベルの街で宿屋をしており、そこで兄のガイを紹介された。 自己紹介もそこそこに町にモンスターが襲い掛かってきた。マキシム、ティア、ガイは 力を合わせてモンスターを撃退するが、リーダー格のカミュという男がヒルダを さらっていってしまった! 564 エストポリス伝記2 その3 sage 04/02/1409 22ID LhJX3xlx スンマセン、記憶違いがありました。 あと、最初の行も妙なことに……。訂正お願いします(汗)。 カミュは南東の塔へ逃げていったらしい。 早速ヒルダを救出すべくマキシム達は塔へ向かった。 最上階で、カミュを倒すことはできたが、カミュはマキシム達を道連れにしようと、 爆発の仕掛けを作動させてしまう。ついでに逃げられないようにドアを魔法で 封じてしまった。ドアは今のマキシム達では開けられない。脱出の魔法も今は 持っていない(魔法は町で買うので)。 もう死ぬのか、と皆が諦めかけたそのとき、不意にドアが開いた。 アイリスがマキシム達を助けに来たのだ。そして、アイリスの脱出魔法で 一行とヒルダはなんとか生還することができたのだった。 アイリスはどうやら、強力な魔法の使い手のようだ。 ガイはマキシムについていく、という。 ガイにはジェシーという彼女がいたが、ジェシーもヒルダも止めなかった。 ジェシーはガイが戻ってくることを、信じていたからだ。 そんなジェシーとガイを見て、いいわねえとティアは言うが、やはり鈍いマキシムは その意味に気づかない。 565 エストポリス伝記2 その4 sage 04/02/1409 36ID LhJX3xlx マキシム一行は、パーセライトという国に到着した。 そこで、セレナという女性と知り合う。セレナは王立軍の隊長だった。 国王に気に入られたマキシムは、セレナと共に北の神殿の宝剣探しを依頼される。 宝剣は手に入れたが、セレナは「私はあなたを認めたわけではありません」と そっけない。 そこへ、隣町のゴートバンが何者かに壊滅させられたらしいという知らせが入った。 早速ゴートバンに向かうと、建物から武器屋の売り物まで、何もかもが破壊された 有様だった。死者がいないのがせめてもの救いだった。 これを引き起こしたのはたった一人の男で、西の塔に向かったという。 マキシム達は早速男を追うことにした。 塔の屋上で、マキシムは犯人――いや、犯神とでもいえばいいのだろうか――の ガデスと対面する。破壊こそが我が使命、というガデスに、マキシム達は戦いを挑む。 <負けた場合> ガデスはとどめを刺さずに去っていった。 そこへアイリスが現れ、満身創痍の4人を回復してくれた。 ガデスを倒すことが自分の運命だと確信したマキシムは、力の差を見せられてなお、 戦うことを誓うのだった。 <勝った場合(レベル30以上ならば可能)> 勝ったと思った瞬間、マキシムは何故か「ガデスの剣(最強クラス)」を手に入れていた。 しかしガデスは「我が真の力を見るが良い!」と一瞬で4人に波動を放ち、やはり 全員やられてしまうのだった。(以下、負けたときと同じ) 570 エストポリス伝記2 その5 sage 04/02/1422 23ID LhJX3xlx パーセライト城に戻ると、ヒルダが急病になったという知らせが入っていた。 流石にヒルダを置いたまま旅を続けるわけにもいかず、ガイはやむなく タンベルの町に戻ることになった。 ガデスはさらに北へ向かったらしい、という情報を受けマキシム、ティア、セレナは 北へ向かうことになった。 「両手に花で羨ましいね」と村人がマキシムを冷やかす。しかし実際は少し 張り詰めていた。セレナはことあるごとにマキシムを認めないだとか減点だとか 言って突っかかるが、ティアは気づいていた。 マキシムとセレナの間には、確実に何かが芽生えているということに。 自分の中に、セレナに対する対抗心というか嫉妬のようなものが芽生えているということにも。 そんな中、一行はバウンドキングダムという国にたどりついた。 バウンドキングダムはハイデッカという愉快な男が軍の隊長兼王子のおもり役を つとめていた。イドゥラと名乗る男が「さるお方の命令だ」というのを「お前の上司は 猿なのか?」と真面目に聞き返すくらいだ。 「俺が剣の次に得意なのはおせじを言うことなんだ」とハイデッカに言われ、セレナは 「こいつ、バカね」とため息をつくのだった。 キングダムの王子が勢いだけで北の迷宮にモンスター討伐に行ったということで、 一行は王子の捜索を依頼される。ハイデッカも王子のおもりということで後から こっそりつけてきた。事件は一行と強さは本物だったハイデッカの活躍で解決し、 王子も自分の無鉄砲さを反省した。 城に戻ると、騒然となっていた。ガデスが来ていたらしい。 571 エストポリス伝記2 その6 sage 04/02/1422 38ID LhJX3xlx ガデスは「セイム島を沈める」とだけ言って、帰っていったらしい。 沈められたくなければ……という要求は何もなかった。要するに勧告だ。 セイム島にはパーセライトがある。セレナとティアはもしもの時のために パーセライトに戻ることになった。 そこへ、妹が回復したガイが現れ、ハイデッカと3人でガデス討伐に向かうことになった。 廃墟の塔の屋上で、3人は力を合わせてガデスを倒す。 ガデスはこうなったら塔の「セイム島を沈める仕掛け」だけでも作動させてやる、と どこかへ逃げようとするが、マキシムはそれを追った。結局、仕掛けは作動してしまう。 そこへ、後ろからマキシムを呼ぶ声がした。ティアとセレナだ。しかし、マキシムと 他のメンバーの間には塔が崩れつつあるのか、いつの間にか深い穴が出来ていた。 心配だから私も一緒に、というティアに、マキシムは必ず戻るからパーセライトに 戻るんだ、と答える。セレナはパーセライトに戻ろうとティアを説得し、ティアも渋々 了承した。 マキシムはセイム島を沈める仕掛けを止めるために塔の中を奔走する。やっと 仕掛けを止めることが出来た……と思った瞬間、上から雷が落ちてきた。 気を失うマキシムの後ろに、緑の髪の女性が現れる。そして、何も言わずマキシムを 瞬間移動させた。 気がつくと、マキシムはパーセライトにいた。そこへセレナが現れマキシムを抱きしめる。 その様子を見て、もう私の入る隙間は無い、とティアは去っていくのだった。 マキシムとセレナは結婚した。それから1年はまずい料理を食べたり水着の話題で 盛り上がったり、子供のラルフが生まれたりと楽しく過ごしたのだった。 第1部 おわり 41 エストポリス伝記2 その7 04/02/2620 46ID ZDeRs9pG 第二部 新婚生活も一年になろうとしたある日、マキシムとセレナの自宅にいつぞやの イドゥラが現れ、息子のラルフをさらっていってしまった。 「北の灯台へ来い」というイドゥラの挑戦を受け、マキシムとセレナは灯台に 向かった。イドゥラは、「さるお方」の命令でマキシムの血筋を残されては困る、 とラルフを殺そうとする。「さるお方」とは、ガデス以外の神らしいのだ。 さっさとイドゥラを倒してラルフを取り戻したいマキシム夫妻だが、ラルフはイドゥラの 手の中。下手に手を出してはイドゥラの前にラルフが死んでしまう。どうすれば……。 と、そこへ突然アイリスが瞬間移動で現れ、ラルフをイドゥラの手から奪い返して くれた。イドゥラを倒すには至らなかったが、退けることはできた。 アイリスは、マキシムはガデスとの戦いで死ぬ予定だった、と言った。 その後「でも私が」と続けようとしたが、何故かそこでやめてしまった。 何かまた大きな悪が動き出しているのかもしれない。 マキシムとセレナは、ラルフを伯母に預け、イドゥラの上に立つ者、さらなる悪を 追うべく再び旅に出た。 港町に行くと、既にハイデッカとガイが二人を迎えてくれた。 離れ離れになって暮らしていたが、考えていることは皆同じだったのだ。 293 エストポリス伝記2 その7 04/03/0420 36ID Ms0qVlgG 飛び飛びでスマソ 4人揃ったものの、イドゥラを追うことは難しかった。何故なら港町の船すべてが 先回りしていたイドゥラに壊されていたからだ。 そこで町一番の船大工ジャッドに「幻の木」という材料をとってきてくれることを条件に、 次の街まで運んでもらうことになった。幻の木を材料にした船は、ジャッドの夢でもあった。 マーティン号と名づけられた船で、ナーシサスの町に到着したマキシムたちは、 「未婚の」女性が、子供も含めてハーメルンの笛吹きのようにさらわれるのを見る。 ここで事件を解決して彼女ゲットとばかりにがんばるハイデッカ。 事件を起こしたのはもちろんイドゥラで、神のいけにえにするのだとか。 そして、ハイデッカのがんばりで事件は解決するのだったが、さらわれた女性には 皆恋人がいたのであった。落ち込むハイデッカを女の子が励まそうとするが、 お友達の男の子が迎えに来てしまった。ハイデッカに春は、来なかった……。 失態続きでとうとう上司のアモンという神にさえ見放されたイドゥラはアイリスを とある神殿で人質にとり、マキシムたちに最後の戦いを挑む。 戦いには勝ったが、イドゥラは脱出魔法を封じた上で神殿もろとも道連れにしようと した。ハイデッカの犠牲でアイリスが脱出魔法を使うことができた。 ハイデッカは、戻ってこなかった。 (ちなみに 本篇でおまけダンジョンをクリアしたいのなら、ハイデッカが抜ける前に 話をとめたデータを作っておいたほうが良いです) 294 エストポリス伝記2 その8 sage 04/03/0420 47ID Ms0qVlgG ハイデッカを失った悲しみにひたる間もなく、マキシム達は神を追う旅を 続けるのだった。が、徒歩ではやはり限界があった。 そこへ、船を買わないか、という話をとある町で持ちかけられる。 船の持ち主はレクサス・シャイアという変わり者の博士だった。レクサス博士は 強い「波動」を持つマキシムたちに興味を示す。ちなみに、博士の波動計によると 3人の強さはガイ<セレナ<マキシムらしい。 ジャッドが幻の木を手に入れたことを知った博士は、「エンジン」をつけた船を ようやく作れる、とマキシムに協力してくれることになった。 船が出来上がるまでのあいだ、マキシムたちはなりゆきで街の花売り娘の代わりに 珍しい花をとってくることになった。 セレナは珍しい花を「プリフィア」と名づけた。 完成した船は「エクセリオン号」と名づけられ、レクサス博士も同行することになった。 途中立ち寄った王国で、また事件にまきこまれるマキシム達。黒幕は軍事大国 グラッセの王子クラウスだった。 ヒーローのように登場したマキシム達に、ガイは「聞いて名乗るのもおこがましいが」と わりとノリノリで名乗りをあげた。 「俺は無敵の豪腕ガイ!そして正義の剣士マキシム!世紀の天才レクサス!」 「そして、魔法の人妻 マジカル・セレナ!!」 295 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 04/03/0420 54ID Ms0qVlgG とまあこんな感じで珍事件を解決していくマキシム達。 しかし、どこかの王国が財政難でなんだという事件を終わらせようとした瞬間、 遂にアモンがマキシム達の前に現れた。 アモンはあいさつがわりのように山奥の村を壊滅させてしまった。 マキシム達が壊滅した村に向かうと、アイリスが死んだ村人の為に祈りを捧げていた ところだった。神と戦うには肉体的な力だけでは勝てない、とアイリスは語る。 精神の力、「波動」でなければ。 しかし人間の限界ではとうてい神には勝つことはできない。 何か、「波動を増幅するような」武器でもない限りは。 波動を増幅する武器は、「デュアルブレード」というらしい。 いつものように助言だけを与えてどこかへ去ろうとするアイリス。 マキシムは、いつかはあなたの正体を教えてくれますか、と尋ねた。 「そのとき、あなたは私だとわからないかもしれませんが」 と、アイリスは答える。 その言葉は、マキシムには届かなかった。アイリスの心の中での言葉だったからだ。 324 エストポリス伝記2 その9 sage 04/03/05 21 23ID FPKmCdD7 光る玉が海底に沈んでいった、という話でもちきりになっている村があった。 そこでは、レクサス博士の知り合いのケビンという男が潜水艇を作っていた。 光る玉はアモンと関係がある、もしくはアモンそのものではないかと勘づいたマキシム たちは海底に向かうことを決めた。 海底に行くために、レクサスの研究所のあるポートラビアの街でエクセリオン号に 潜水艇に変形させる機能をつけるように改造することになった。幻の木で作った船ならば、 それくらい改造を加えても大丈夫らしい。 さっそく設計図を、というところでまた事件が発生する。 犯人は先回りしようとしたアモンの手下……ではなく、エルフの女の子だった。 一から書き直すと時間がかかるので、女の子から直接返してもらうことになった。 エルフの里に続く帰れずの山の出口で、ようやく女の子を捕まえることができた。 女の子の名前はミルカ。ミルカは研究所から出る排水で、街に緑が無いことに 腹を立てていたのだ。そこへ、エルフの若者が現れる。「アーティ様」と呼ぶミルカ。 アーティの説得で設計図は返され、レクサスも研究所の設備を改良するために 街に戻っていった。 そこへ、またまた事件の知らせが入った。ミルカの母親のカレンが、光る玉に 連れ去られていってしまったというのだ! 325 エストポリス伝記2 その10 04/03/0521 33ID FPKmCdD7 カレンは「精神の神殿」という場所に連れ去られたらしい。 アーティを加え、早速マキシム達は神殿に向かった。 神殿の奥では、アモンが自らの波動をさらに高めるべく、カレンを脅している 最中だった。しかし、これはカレンの策でもあった。精神の神殿の最深部では 波動を高める装置があり、カレンはそれでアモンを撃退した。 その反動でカレンは、命を落としてしまう。 アーティはカレンの敵を討つことを、ミルカに誓うのだった。 ここに、伝説の戦士と後の世に語られる4人が遂に揃った。 「あなた達のお互いを想う気持ちは本物なのですか?」 潜水艇に乗ってたどりついた街で、マキシムはアイリスにそう尋ねられた。 らしくなく突っかかるアイリスに、ガイは戸惑いを隠せない。まるでセレナを あおるように「ダラールの街の近くには真実の愛を映し出す鏡のある塔がある」 と告げていつものようにアイリスは立ち去っていくのだった。次の目的地は ダラールよ!と物凄い剣幕でセレナは怒鳴る。 アーティは、初対面のせいもあるのか、不審な目でアイリスを見送っていた。 326 エストポリス伝記2 その11 sage 04/03/0521 40ID FPKmCdD7 真実の塔の最上階では、アイリスが待っていた。互いを想う気持ちが本物で あれば、鏡に姿が映るらしい。 確かめる間もなく、モンスターが部屋へ乱入してきた。そのはずみで、マキシム一行 は鏡に背を向けたまま戦う姿勢になってしまった。しかしアイリスははっきりと 見ていた。マキシムとセレナの姿が、映っていることを。 戦いのせいで、鏡は粉々に砕け散ってしまった。それでもマキシムとセレナの 心に不安はなかった。 「どうしてお互いの気持ちよりも、他人の言葉の方が気になったんだろう」 変ね、とほのぼのした雰囲気に包まれる。 いつのまにか姿を消していたアイリスに、またアーティは疑問を抱く。 いつものことだから、とガイにあっさり流されてしまった。 一行が去った部屋に、アイリスが一人で入ってきた。アイリスは魔法で鏡を 直していく。 「これで良いのですね、アレクディアス様」 真実の鏡には、青い髪の甲冑姿の女性が映っていた。 367 エストポリス伝記2 その12 sage 04/03/0619 17ID mXWf6Sgn ダラールの街に戻ると、アイリスは西に向かったという情報が手に入った。 ダラールの西、チャッドの村に着くと、火山が噴火するとかでアイリスどころでない 騒ぎになっていた。火山に住むドラゴンがその元凶だ、と村の長老は一人で倒しに 行ってしまったらしい。成り行きでマキシムは長老を救出することになった。 火山でドラゴンをやっつけると、噴火の兆しは収まった。本当にドラゴンが元凶 だったらしい。そして長老は、デュアルブレードについて知っていた。 海底の人魚の国に行けばもっと詳しいことがわかる、と長老は「人魚の玉」をくれた。 早速人魚の国にたどりつくと、「デュアルブレードなのかはわからないが、海底神殿には 光り輝く剣がある」という話を女王から聞いた。それから、チャッドの長老は昔、 人魚の国の住人だったらしい。 人魚の国にもやはり困った事件が起こっていて、デュアルブレード探索のついでに 行方不明になった王女と国民を探してくれ、と頼まれた。 海底神殿には、人魚の王女と国民がいた。無事を喜ぶのもつかの間、王女以外の 人魚は雷が落ちて全員「殺されてしまった」。奥に只者ではない気配がある。やったのは、そいつだ。 神殿の奥には、デュアルブレードらしき剣があった。マキシムが近づこうとした瞬間、 只者ではない気配の持ち主が現れる。 この世に降臨しつつある邪神の一人、「恐怖」を司るディオスだった。 デュアルブレードをマキシムは手にしようとするが、ディオスもまたデュアルブレードを 手にしようと波動を放つ。マキシムでは力不足だったのか、見切りをつけたように デュアルブレードは消えてしまった。 「貴様には資格がなかったようだな」 368 エストポリス伝記2 その13 sage 04/03/0619 24ID mXWf6Sgn 次の瞬間、マキシム達はチャッドの村にいた。ディオスが瞬間移動させたようだ。 どうしてこんなことを、と思った瞬間、上空に巨大な島が浮かんでいるのが見えた。 そして、島からレーザーのような光が放たれ、村は全滅してしまった。 レクサスは空の島を「虚空島」と名づけた。虚空島に向かうには、エクセリオンに 空を飛ぶ機能をつけなければならない。そのためにはエンジンがもう1基いるが、 1から作っていては時間がかかりすぎる。 丁度、軍事大国グラッセにエンジンがあるらしい。このご時世に世界征服を企む ようなとんでもない国だ。世のため人の為に、エンジンを頂戴してしまおう。 というわけで、一行はグラッセに侵入することになった。 「待っていたぞ、マジカルセレナ!」 グラッセで待ち受けていたのは、いつぞやのクラウス王子だった。クラウス王子は 兵士を放つが所詮マキシムたちの敵ではない。さっくり倒す。 「おのれマジカルセレナ!」 クラウス王子は奥の手とばかりにエンジンを搭載した戦車で襲い掛かってきた。 これも破壊したが、エンジンは無事だった。爆発に巻き込まれる前に、さっさと 一行はグラッセを脱出するのだった。 369 エストポリス伝記2 その14 04/03/0619 36ID mXWf6Sgn エクセリオンの改造の途中で、虚空島がある場所で止まったという知らせが入った。 まるで何かに共鳴するかのように。 デュアルブレード無しで神に勝つような手も無い今、エクセリオンでまず向かうのは、 近くの村ということになった。 ナルビクの村は不思議な雰囲気に包まれていた。代々神に仕えるという使命が この村にはあるらしい。なんでも遠い昔に神から「神授の兜」「神授の盾」「神授の鎧」という 武具をさずかったのだとか。虚空島が現れた今こそ、3つの武具をマキシムに託すとき、 と長老から3人の孫娘を紹介される。リサ、マリエル、クレアの3人は、3つの武具の 封印を解く鍵でもあるらしい。 早速リサを連れて最初の封印の塔に向かうマキシム達。 最上階で石版の封印を解こうとした瞬間、意外な人物が現れた。 1年ほど前に、この手で倒したガデスだった。エリーヌという神の力で、この世に よみがえることが出来たのだ、という。 ガデスを倒し、マキシムは神授の鎧を手に入れる。 そしてリサは、塔に残ると言い出した。塔の石版には波動を高める力があり、 それで虚空島を封じる考えなのだった。 371 エストポリス伝記2 その15 sage 04/03/0622 07ID mXWf6Sgn エンディングまでいきます マリエルを連れて第2の封印を解こうとするマキシムに、今度はアモンが 襲い掛かる。なんとか倒したマキシム一行だが、エリーヌをなんとかしない限りは、 いたちごっこなのだった。 封印を解いて神授の兜をマキシムは手に入れる。そして、マリエルの考えも リサと同じだった。 最後の封印を、クレアと共に解こうとするが、今度は邪魔が入らなかった、まあそれは 良いことだと封印を解いて神授の盾を手に入れると、ディオスが現れた。 そして、マキシムを試すかのようにデュアルブレードも。 それはデュアルブレードを持つ者にこそふさわしい。我が物だ! と、ディオスは全員を吹き飛ばす。それでもマキシムは立ち上がった。心配する セレナに、あんな奴には負けない、とマキシムも波動を高める。 そして、デュアルブレードはマキシムを選んだ。裏切られた、と思ったディオスは 貴様らだけは絶対に許さん、と捨て台詞を残して去っていった。 クレアもまた塔に残った。そして、3人の波動を共鳴させて、虚空島の動きを 止めることに成功する。 しかし、永遠に封印できるというわけではなかった。3人の命が徐々に消耗していくからだ。 虚空島では突然の出来事にディオスはやや驚いていた。しかし、マキシム達が すぐに乗り込んでくるわけでもないこともわかっていた。アモンが、こっそりエクセリオン を壊していたからだ。 372 エストポリス伝記2 その16 sage 04/03/0622 16ID mXWf6Sgn エクセリオンを修理するために、一旦マキシム一行はポートラビアの街に戻った。 アモンは意外と詰めが甘いらしく、心臓部ともいえるエンジンは無事だった。修理に 時間はかからない。 修理している間、マキシムはセレナを呼び出し、君はここに、と言いかけるが、 その続きを言ったら私はあなたを軽蔑する と、セレナに止められた。 必ず勝って、そしてラルフのもとに戻りましょうよ、と。 そんな二人を、ガイは複雑な思いで眺めていた。あいつらには、子供もいるしな と思うと、胸騒ぎがした。 エクセリオンが修理を終えたとき、虚空島を封じる波動が弱まっているという知らせが 届いた。さらに良くないことに、街に大勢のモンスターが襲い掛かってきたのだ。 普通にダンジョンで出くわしても手のかかるモンスターがぞろぞろと……どうすれば と思った瞬間、思いもかけない人物がくじらに乗って現れた。 ハイデッカだ!生きていたのだ。 地上は俺にまかせろ、とハイデッカはモンスターを引き受ける。ハイデッカの気迫に、 モンスターも気圧され気味だ。 エクセリオン号は虚空島に向けて飛び立つ。虚空島からいくつものレーザーが エクセリオンを襲うが、エクセリオンは虚空島になんとか不時着した。 373 エストポリス伝記2 その17 sage 04/03/0622 27ID mXWf6Sgn ガデスとアモンをさっくり倒し、虚空島の奥へとマキシム達は進む。 途中の橋で、青い髪の甲冑姿の女性が現れた。お前がマキシムか、と女性は言う。 何者だ、といきり立つマキシムに、女性は名乗ることを渋った。 どうした、何故名乗らない、とマキシムが更に言うと、女性は観念したかのように 私の名はエリーヌ。殺戮を司る神だ。 と答えた。私がいる限り、四神は何度でも蘇る。 マキシムはエリーヌに戦いを挑み、勝った。エリーヌはお前は何のために戦うのだ、 と息も絶え絶えに問いかけた。俺には守るべき女がいる、と即答するマキシム。 たった一人の女の為に命をかけるのか。 俺にとっては命をかけるに値する女だ。 エリーヌは笑い、それがディオス様に通用するか試してみろと言って、消えた。 残る神はディオスだけとなった。 何故お前達のような邪神ばかり現れるんだ、というマキシムに、幸運や愛を司る 神もいるが、自分達のような者もいる。片方だけを手に入れることなどできない、と答えた。 そして、マキシムと自分を裏切ったデュアルブレードだけは許さないと言って、戦いに突入した。 なんとかディオスに勝った、と思ったそのとき、何故かマキシム一行の周りに 倒したはずのガデス、アモン、エリーヌが現れる。アーティによればこれは残像思念のような もので、波動を共鳴させることで地上もろとも道連れにする気らしい。 マキシムもセレナ、ガイ、アーティの波動を合わせることでそれだけは阻止した。 しかし、セレナの身体に負担が掛かりすぎたせいか、セレナは絶命してしまった。 マキシムはセレナを置いて脱出することは出来なかった。 ガイは、マキシムの気持ちをくんで、アーティに脱出魔法を唱えさせた。 ここまでが、1のオープニングで語られた部分(大分変わった部分もありますが) 374 エストポリス伝記2 その18 sage 04/03/0622 37ID mXWf6Sgn ガイとアーティの去った虚空島に、ディオスの亡霊が現れた。 貴様だけは絶対に許さん、こうなったらこの島をパーセライトにぶつけてやる、 我が最後の恐怖を味わうがいい、と言って、ディオスは消えた。 もうマキシムに手段は残されていない。 どうすればいいんだ。 と、そこへ半透明のアイリスが現れた。マキシムはアイリスの姿から、波動を 感じた。エリーヌと同じ波動を。 何故、敵のあなたが私を何度も助けてくれたのですか、と問うマキシムに、 全ては絶対神アレクディアス様の意思です、とアイリスは答えた。 いずれ神と人は地上をかけて戦うときがくる。その時を示すのが審判の剣 デュアルブレード。アレクディアスはあと1000年はそんな時期は来ないと思って いたが、地上にマキシムが現れ、デュアルブレードは共鳴した。 そしてマキシムを見極めるためにエリーヌが派遣された。アイリスとして。 しかしアイリスとしてマキシムを導いてきたエリーヌだが、使命を越えてマキシムを 助けるようなことをしてしまった。エリーヌには、それがわからない。 マキシムはアイリスにこの島を止める方法を教えて下さい、と言ったが、アイリスは 拒否した。自分は殺戮の神。そんなことをすれば自分を否定することになる。 それでもマキシムはアイリスに助けを求めた。すると、アイリスは残された最後の 力で動力部に続く道を開いてくれた。 虚空島の動力は3つの巨大な魔石から成っていた。波動をぶつけることで壊すことが 出来たが、1つ壊すごとにマキシムの身体にも限界が近づいてきていた。最後の 魔石をデュアルブレードの力を借りて壊したマキシム。 そこへ、半透明のセレナがマキシムを迎えに来た。マキシムもセレナのもとへ行った。 375 エストポリス伝記2 END sage 04/03/06 22 45 ID mXWf6Sgn 淡い青の光とピンクの光が世界中をかけめぐっていく。 ガイはタンベルでパーティーを開く予定だ。 アーティは目を負傷し、ミルカに心配されるがそれよりもタンベルに行きませんか、と言った。 ハイデッカはマキシムは世界で二番目に強いやつだから、きっと大丈夫だろう、 と豪語する。もちろん1番はハイデッカだ。 そして、光がエルシドの街を通り過ぎたとき ティアは、不意に涙が止まらなくなった。 光がパーセライトの街に着いたとき、ラルフは片言で「ママ」と母親を呼んだ。 エストポリス伝記2 おわり。 そして約100年後、マキシムの子孫の少年の前に、ルフィアという名の少女が現れる。 キャラクターの心情を書き出すとどうしても長くなってしまいますね。 そのへんがこのゲームの醍醐味でもあるわけですが。 セーブは出来ないがお腹が減らない不思議のダンジョン「いにしえの洞窟」とか、 8個集めると願いを叶えてくれる「ドラゴンエッグ」とかおまけも色々あります。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/868.html
エストポリス伝記II エストポリス 機種:SFC, NDS 作曲者(SFC):塩生康範 編曲者(NDS):森田朋子、中島享生 開発元:ネバーランドカンパニー 発売元:タイトー(SFC), スクウェア・エニックス(NDS) 発売年:1995(SFC), 2010(NDS) 概要 エストポリス伝記三部作の第ニ作目。ストーリー上では前作の100年前の物語となっている。 後にニンテンドーDS用のソフトとして『エストポリス』の名でリメイクされた。 収録曲(DS版のサウンドトラック順) 曲名 編曲者 補足 順位 豊穣の町エルシド 森田朋子 レクサス研究所 水の都パーセライト パーセライト大統領府 石の城パウンドキングダム 城砦都市グラッセ帝国 杜の里エスエリクト 絶望と破壊と ソーマ神殿地上 ソーマ神殿地下 ロギスモス神殿地上 ロギスモス神殿地下 カルディア神殿 大橋梁 タンベル廃鉱 氷霧の山道 帰れずの山 グラッセ地下工場 三基の塔 ~楼閣の三姉妹~ バトル#1 通常戦闘 RPGバトル478位通常戦闘曲189位 バトル#2 中島享生 ボス戦 第1回58位第2回27位第3回1位第4回71位第5回50位第6回77位第7回108位第8回135位第9回136位第10回315位第11回378位第12回239位第13回672位第14回506位第15回780位第16回997位第17回269位スーパーファミコン3位RPGバトル32位歴代96位1990年代14位ボス戦19位 バトル#3 四狂神戦 第2回94位第3回288位第4回492位第6回658位第7回873位スーパーファミコン53位RPGバトル149位歴代226位1990年代14位 審判の時 森田朋子 オープニングテーマ 中島享生 予言者 森田朋子 ノース・ランド 中島享生 最強! 森田朋子 天下の大盗 ~ジミー&ジェミー~ まどろみ プリフィアの花 ウェディング・ベル 春 夏 秋 空 別れ 戦いの代償 大敵との対峙 終焉の時 最終決戦 中島享生 第4回609位スーパーファミコン241位 玉座の間 地上を救う者 ラスボス撃破後イベント 第3回431位第4回360位第5回468位第6回995位第7回847位ダンジョン201位 未来へ エンディング~スタッフロール 第1回76位第5回603位エンディング115位第2回エンディング53位癒し126位スーパーファミコン175位 スーファミ版のサントラのみに収録されている曲 鳴動 塩生康範 タイトル 旅立ち データロード 街 大地 フィールド フィールド79位 洞窟 ダンジョン(洞窟) 迷宮 ダンジョン(迷宮) 安らぎ ラルフが生まれるシーンなど 村 城 カプセルモンスター 塔 ダンジョン(塔) 旅の扉 神殿 ダンジョン(神殿) 港町 万丈の山 ダンジョン(山) 蒼海 海 夢遊の笛 ナーシサスの町イベント 大勝負! カジノ ミニゲーム157位 千尋の海底 海中 静寂なる世界 海底都市プレアマール 蒼穹の彼方に 空 壷中の天地 ナルビクの村 封印の望楼 封印の塔 虚空島 ディオス登場シーン 四神 四神登場シーン 最終バトル ディオスとの対峙 憂い 未使用曲前作「戦いの代償」のアレンジ 突然変異(仮) アルバム未収録カプセルモンスターの突然変異 サウンドトラック GAME SOUND LEGEND CONSUMER SERIES 「エストポリス伝記 サウンドトラック」 エストポリス オリジナル・サウンドトラック エストポリス伝記I・II -SUPER Rom Cassette Disc In TAITO Vol.1-
https://w.atwiki.jp/estpolis/
このサイトはSQUARE ENIXより発売されているニンテンドーDS用ゲームソフト「エストポリス」の攻略wikiです 商品名 エストポリス 機種 ニンテンドーDS ジャンル アクションRPG 販売元 SQUARE ENIX 開発元 ネバーランドカンパニー 発売日 2010年2月25日 価格 5980円(税込) 公式サイト エストポリス公式 SQUARE ENIX公式 4Gamer.net記事 マキシムとセレナの小気味いいアクションをチェック! 「エストポリス」のプレイムービー2本を掲載 「エストポリス」天下の大発明家“レクサス”と,やり込みダンジョン“いにしえの洞窟”を紹介 天下の義賊“ジミー&ジェミー”参上! 「エストポリス」最新情報が公開 「エストポリス」各キャラクターの固有スキルや,冒険の途中で訪れる街などをまとめて紹介 15年の時を経て生まれ変わった「エストポリス」のストーリーや登場キャラクターを紹介