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むらくも - ゴースト グレード〈1〉 ノーマルユニット (ブースト) パワー 4000 / シールド 0 / クリティカル 1 自:[CB1]このユニットがGに登場した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのアタックされている《むらくも》を1枚選び、そのバトル中、そのユニットはヒットされない。相手は自分のリアガードを1枚まで選び、スタンドし、そのターン中、パワー+5000。 フレーバー: 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 0 (0%) 2 弱いと思う 0 (0%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 0 コメント
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第二次エコーズ帝國化戦争の終結を目的とし、聚慎島首都MAGIで開かれた講和会議。参加国はエコーズact3島、聚慎島、ぱられる島、Glacier島。 会議では、MAGI講和条約が締結された。 MAGI講和条約 [#b526f9fd] 正式名称:エコーズact3島、聚慎島、Glacier島及びぱられる島との間に締結される講和条約 エコーズact3島、聚慎島、Glacier島及びぱられる島は、T.4786に発生した第二次エコーズ帝國化戦争を終結させ、双方の間に平和を確立させる目的で以下の通り講和条約を締結する。 第一条 締約国間における戦争状態は、本条約の効力を生ずる日に終了する。 第二条 エコーズact3島は、保有する3種の鉱山より採掘された鉱産資源について以下の条件に従いて聚慎島、Glacier島及びぱられる島の3国に譲渡する。 (I) 対象となる鉱産資源は、エコーズact3島(7,8)に存在するレアメタル鉱山、同(11,13)の銅山、及び同(0,13)のボーキサイト鉱山より採掘されるものである。 (II) エコーズact3島は、聚慎島、Glacier島及びぱられる島の3国に対して、(I)によって定められた対象となる鉱産資源の6分の1に相当する量をそれぞれ譲渡する。 (III) この譲渡契約はT.4800を起算時期とし、双方において終了が合意されるまで続けられる。 T.5013 それぞれの全権委員は本条約に署名した。
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妖怪ウォッチバスターズのマルチプレイの動画を比較⑥ かがわ ↓ しゅーや ↓ みゆ ↓
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メトロイド メトロイドデータ 概要 CM 他作品との関連 データ 任天堂 2008年3月04日配信(Wii) 任天堂 2012年2月29日配信(3DS) 任天堂 1986年8月06日発売 ジャンル:探索アクション プレイ人数 1人 コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数:17(Wii)、45(43)(3DS) Wiiポイント:500 攻略ページhttp 紹介ページVC公式紹介ページ(Wii) VC公式紹介ページ(3DS) メトロイドシリーズ公式 このソフトが遊ばれた時間・回数(ニンテンドーチャンネル2011年4月27日更新分)全国の合計:51,572時間 69,106回 1人あたりの平均:5時間1分 6.73回 概要 メトロイドシリーズ第一作目。 スマブラで有名になった「サムス」は本シリーズの主人公である。 このシリーズは「2Dゼルダ」と呼ばれることもあるほど、探索・謎解きの要素が強い。 広大な迷宮を彷徨い、パワーアップアイテムを見つけ、それらを駆使して道を切り開き、 そして時々ボスと戦い、また新たなアイテムを手に入れる・・・ こう言った流れが好きな人には、たまらない内容だろう。 難易度は高いものの、いわゆる「理不尽な謎解き」は少ないし、 どこから進むか・・・という自由度も高いため、 是非、探索・謎解きと言うキーワードに惹かれる方は、挑戦してみて欲しい。 それと、音楽がやたらと格好良い。というか雰囲気が出てる。 流石はディスクシステムといったところか。 あ、ディスクシステムといっても、ロード時間は無くなっているのでご安心を。 CM 銀河連邦指令、メトロイドを破壊せよ 他作品との関連 どの作品からプレイしても楽しめるようになっている VCで配信されているソフトスーパーメトロイド(SFC) メトロイドII RETURN OF SAMUS(GB) 現在入手できる中でお勧めソフトメトロイドプライム(GC) メトロイドプライム2 ダークエコーズ(GC) Wiiであそぶ メトロイドプライム(wii) Wiiであそぶ メトロイドプライム2 ダークエコーズ(wii) メトロイドプライム3 コラプション(wii) メトロイドプライム ピンボール(DS) メトロイドプライム ハンターズ(DS) METROID Other M(wii)
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妖怪ウォッチバスターズのマルチプレイの動画を比較⑦ かがわ ↓ くまねこ ↓ しゅーや ↓ みゆ ↓
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2011年3月24日 重要・東北地方太平洋沖地震の影響について <節電対策実施について> このたびの地震による電力不足への対応のため、 節電対策として看板照明および店内一部照明を消灯して営業させて頂きます。 <商品お渡しについて> 商品のお渡しにつきましては、資材不足および交通・物流網への影響が 安定しない状況が続いているため、遅延する可能性がございますことをご了承下さい。 <用紙の単体販売について> 現在、用紙等の消耗品について資材不足となっております。 用紙の単体販売につきましては、当面販売を控えさせて頂きます。(全用紙対象) <店舗営業時間について> 現在は通常営業となっております。(2011.3.24現在) 経済産業省より、現在も電力供給量がひっ迫しており 予測不能な大規模停電が発生する恐れがあるとの発表がございました。 状況によっては、今後も東京・横浜エリア店舗にて、臨時休業させて頂く場合がございます。 (場合により予告なく休業させて頂くことがございます) 営業時間につきましては、ご利用店舗にお問合せ頂きますようお願い申し上げます。 お客様には大変ご不便、ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解頂きますようお願い申し上げます。 ※各店舗へのお電話が繋がりにくい場合がございます。 ※オンライン注文につきましても営業時間内にての確認、作業となります。
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今日 - 合計 - スター・ウォーズ 帝国の影の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] 映画「スターウォーズ」シリーズのエピソード5・6の間のスピンオフ小説が元になったゲーム。 ストーリー [部分編集] 映画「スターウォーズ・エピソード5」の序盤、帝国軍が惑星ホスにある同盟軍の秘密基地「エコー」を襲撃するところから物語りははじまる。 攻略情報 [部分編集] エピソード5~ ステージ1 惑星ホス:秘密基地エコー周辺 エピソード5序盤のルークらが活躍したドッグファイト 映画でも行われたフックケーブルを使った足巻き作戦が出来る ステージ2 惑星ホス:秘密基地エコー内部 帝国軍に発見され、脱出を図る 先の戦闘で電源がやられてしまったので非常電源を入れに地下へ向かう ステージ3 小惑星帯 ソロらと同様に帝国軍の追尾から逃れる為、迎え撃つドッグファイト エピソード5中盤~ ステージ4 産業廃棄施設 ホバートレインを乗り継いで情報を持っているとされるドロイドの元へ向かう ステージ5 ガルの宇宙港 ボバフェットの後を追う為、陸路で居るとされるポートまで向かう ~エピソード6序盤 ステージ6 惑星タトゥイン:モス・アイズリーとベガース渓谷 帝国軍からお尋ね者とされているルークの身を守る為、賞金稼ぎ共を始末する唯一のレースステージ ステージ7 帝国軍貨物船 エピソード6のデススター建設情報を得る為、反乱軍から依頼を受けて潜入する ステージ8 惑星コルサント:インペリアル・シティ下水道 ダースベイダーの失脚を狙う宇宙テロ組織のリーダーが住まう居城へ至る下水施設 ステージ9 惑星コルサント:シゾール宮殿 デススター内部を思わせるような造りが特徴の居城上層部へ向かう その目的はスカイフックとを繋ぐ軌道エレベーターを破壊する事 ステージ10 惑星コルサント:スカイフックの戦い 反乱軍およびローグ中隊と共に撃ち落としに向かう、途中ダースベイダー率いる帝国軍が第3勢力として加わる 4方向から侵入して動力炉を叩く Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2016年09月04日 (日) 11時34分40秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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株情報を読み込んでいます... 逆日歩 権利月 逆日歩 1株当り 2014/02/末 2013/02/末 800円 8円/1日(0.95%) 2012/02/末 125円 2011/02/末 150円 株情報を読み込んでいます...
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これは、1969年、高度経済成長期の日本を舞台にインベーダーの魔の手から人類を守るゲートキーパーたちの物語である。 1969年5月。 空港の滑走路で、旅客機が着陸し、炎上する。 数人の者たちが、その光景を見ている。 「事故!?」「いや、奴らだ。インベーダーだ」 地球防衛を開始せよ! 『そう、地球は狙われている。青く輝くこの美しい星が、今──』 主人公・浮矢(うきや) 瞬の家。 浮矢が朝食をとりながらテレビの特撮番組を見ていると、妹の朗美(さえみ)がチャンネルを変える。 朗美「もう、やめてよね」 浮矢「何すんだよぉ!?」 朗美「高校生にもなって、子供番組なんか見ないでよぉ」 浮矢「待てよ、朗美。ただの子供番組かどうか、お前も見てみろよ。絶対に面白いって!」 朗美「やだよ、やめてよぉ!」 浮矢「変えんなよぉ!」 朗美「音が外に聞こえるじゃん!」 浮矢「いいだろ、別に!」 朗美「私が見てると思われたら嫌だぁ!」 浮矢「いいじゃん、いいじゃん」 朗美「嫌だぁ! 絶対ぃ!」 母の和子が泣き出す。 和子「うぅっ…… 2人っきりの兄妹なのに、情けないよ、母さんは……」 朗美「私、そろそろ行かなきゃ。行ってきま──す!」 浮矢「あ、俺も! ──ごちそうさま!」 和子「瞬! お父さんに『行ってきます』は?」 父の俊次郎の遺影が、壁に架かっている。 浮矢「あ。 ……ヘッ! いいよ、別に」 和子「何度も言ってるだろう? お前は父さんのことを、勘違いしてるんだよ。あれは、お前を生んだときのこと。母さん、今でもよぉく憶えてるよ。産婆さんも困るくらいの難産でね。ひょっとしたら駄目かもしれないって言われて。そしたらいきなり走ってってね、父さん、神社でお百度参りを始めてさぁ…… 瞬!?」 浮矢は、母の目を盗んで家を飛び出す。 浮矢「はぁ、はぁ」 朗美「どうした? 母さん」 息を切らす浮矢のもとに、朗美が顔を出す。 浮矢「だぁっ!? ……どうって、いつもの通りだよ。1人で逃げ出すなよ」 朗美「だって、あぁなると長いんだもん」 2人が登校路を行く。 この年に廃止されることになる東急玉川線の工事が行われている。 浮矢「ここも、埋めちまうんだなぁ」 朗美「うん。あそこから電車に乗ってさぁ、父さんと一緒に二子玉へ遊びに行ったことあるよね」 浮矢「忘れたよ! んなこと」 朗美「何すねてんの? 子供みたい」 浮矢「お、お前なぁ!?」 電気屋の町田が、三輪トラックを相手に四苦八苦している。 朗美「あ! 町田さん、おはよう!」 町田「あぁ、おはよう」 浮矢「おはようございます!」 町田「おはよう」 浮矢「また、エンストっすか?」 町田「そうなんだよ。君たちのお父さんが生きてた頃なら、あっという間に直してもらって…… あ。いや、悪かったね」 朗美「私、先行くね」 浮矢「あぁ。車に気を付けろよ!」 朗美「子供じゃないんだから!」 浮矢「じゃ、松田さん、俺も行きます」 町田「そう。じゃ、お母さんにもよろしく。こないだ仕立ててくれた服も良かったよ」 再び空港。 貨物機から物々しい機械が降ろされ、それを2人の男たちが見ている。 「囮、8機のうち6機が大破。犠牲が大きすぎたな」 「陸路は大丈夫でしょうか?」 「安心したまえ。陸路には偽装作戦を用意した。」 「偽装作戦?」 「そう。そのために、彼女を呼び寄せたのだ」 町中を観光バスが行く。 若いバスガイドが乗客たちを前に、マイクを手にしている。 「皆様の旅のご案内をさせていただきます、私、生沢ルリ子と申します」 乗客たちから拍手。 車内には客たちに囲まれ、先ほど貨物機から降ろされた機械が積まれている。 「ありがとうございます。さて皆様、右手をご覧ください。あれが、羽田空港への直通モノレールでございます。開業いたしましたのは、今から5年前の、昭和39年の9月でございます。それ以来、都心から空の玄関口・羽田に向かう足として、活躍しているのでございます。さて、左手をご覧ください。こちらに見えますのは──」 浮矢の通う高校。 体育の授業で剣道が行われている。 「始め!」 浮矢と相手の生徒が、激しく竹刀を打ち合う。 追いつめられた浮矢が、相手目がけて大ジャンプ。 浮矢「スポ根の基本は、ピンチになってからの大逆転!! ウルトラ旋風斬りぃ──っ!!」 大上段に振り下ろした竹刀は、大きく空を切る。 相手があっさりと、浮矢に小手を決める。 「小手」「一本」 放課後。 帰ろうとする浮矢を、教師が呼び止める。 教師「浮矢!」 浮矢「はい?」 教師「惜しかったな、今日の授業の剣道」 浮矢「そうなんスよぉ。もうちょっとで、必殺技がビシーっと決まって……」 教師「お前、剣道部に入って、基本からやってみたらどうだ?」 浮矢「基本なんて。男なら大上段! チマチマ勝つなんて、格好悪ぃですよ」 教師「剣道部に入ってそれなりの成果を出せば、お前だったら特待生になれるかもしれんぞ。そうすれば、お袋さんもちょっとは楽になるんじゃないのか?」 浮矢「い、いやぁ、同じ体動かすなら、部活よりバイトのほうが性に合ってるかなぁ。ハハハ!」 教師「……」 浮矢「スポ根漫画の主人公も大抵、家計が苦しかったりするじゃないですか。何とかなりますって。じゃ、さよなら!」 教師「やれやれ」 下町のラーメン店。 ガラの悪い客と店主。 「なんだぁ!? このマズいラーメンは! ブタのエサか!?」 「えぇっ!? でもあんた、スープまで飲み干して……」 「ここまで食ってやったんだ! 金払え!」 「んなぁ、殺生な!」 「へへっ。じゃ、まぁ、今回だけは大目に見てやるよ」 悪態をついていた客が、突如、形相が変わる。 街中では、町田のトラックを、荒っぽい大型トラックが煽っている。 「オラオラオラ! どけってんだ、このボロ車ぁ!」 煽られた町田のトラックは、道端の下水路に嵌って動けなくなる。 しかし大型トラックの運転手も、次第に形相が変わっていく。 とある会社。 OLと社長。 「ひどい! 奥さんとは別れるって…… 社長!?」 「君みたいな田舎臭い娘を本気で相手にするわけがない。フフ、明日から来なくていいから」 その社長の顔も、形相が奇妙に歪んでゆく。 街中を後進する人々。 さきほどのラーメン屋の客、トラック運転手、社長、年齢も性別もバラバラな数十人。 一斉にサングラスを身に着けると、一同は黒帽子に黒スーツ、同じ顔の怪人物・インベーダーへと変身する。 ルリ子「こちらが左手でございまして……」 運転手「怪電波、キャッチ!」 ルリ子「えぇっ!?」 運転手「奴らだ!」 たちまちバスが変形。 全体が装甲板で覆われ、両脇から砲門が飛び出して戦闘形態となる。 前方に数十人のインベーダーたちが立ち塞がっている。 インベーダー「攻撃開始──」 インベーダーたちの持つ鞄から、一斉に銃身が伸びる。 一方で浮矢は、新聞配達のアルバイトに精を出している。 浮矢「新聞──! 新聞、新聞だよ──! 新聞──っと!」 町田が、道端で動かなくなっているトラックを相手に奮闘している。 浮矢「ん? 町田さん?」 町田「よぉ! ハハッ……」 ルリ子「司令!?」 運転手「やむをえん。生沢くん!」 ルリ子「はい!」 運転手「行けるね?」 ルリ子「……はい! この危機を救えるのは、私しかいませんから!」 運転手──ゲートキーパーズ隊司令の指示で、ルリ子が制服を脱ぎ捨て、セーラー服姿となる。 ルリ子「ゲートキーパーズ隊、生沢ルリ子。これより出撃します!」 司令「頼んだぞ!」 ルリ子「了解、イージス!」 野次馬が群がっている。 人々「なんだ?」「映画じゃない?」 バス車内の観光客たちも、戦闘用の制服姿の乗員となり、銃弾を放つ。 しかし銃弾はインベーダには到底通用せず、逆にインベーダーの攻撃がバスに浴びせられる。 ルリ子「ゲ──ト・オ──プン!! 大丈夫、ルリ子…… あなたなら、できる!」 ルリ子が弓矢を手にする。 光の輪が展開し、放たれた矢がインベーダーに命中。 数人のインベーダーが消滅し、小さな結晶体となって地面に転がる。 ルリ子「ほら、できたじゃない!」 乗員「すごい……! たった一発で!?」 司令「異空間から膨大なエネルギーを呼び込むためのゲートを開く者──」 乗員「ゲートキーパー……!」 司令「彼女はゲートキーパーズ隊第1号の隊員であり、『生命(いのち)のゲート』を開く、生沢ルリ子隊員なのだ」 浮矢は町田に手を貸し、トラックを道端から救い出そうと懸命になっている。 浮矢たち「せーのっと、よっ!」 ルリ子「どんどん行くわよ!」 司令「戻りたまえ、生沢くん。この隙に一旦、脱出する」 ルリ子「でも、まだ……」 司令「君の体力にも限界があるのだ」 ルリ子「……了解、イージス」 バスが走り去っていく。 リーダーと思しき、赤い帽子に赤いスーツのインベーダーが出現する。 インベーダー「融合を開始する」 人々「もうおしまい?」「テレビでやるのかねぇ」 赤いインベーダーを中心とし、インベーダーたち全員が合体、巨大な鉄球となる。 巨大鉄球が転がりだし、たまらずに人々が逃げ出す。 一方、バスの車内。 ルリ子「生命の光!」 ルリ子の放つ光を浴び、インベーダーの攻撃で傷を負った乗員たちが、みるみる癒されてゆく。 乗員たち「あぁっ!」「傷が!?」 司令「これが本来の、彼女のゲート能力、生命のゲートの力なのだ」 乗員たち「何でしょう、あれは!?」 車内のレーダーが反応を示す。 司令「むぅ、まずい! 戦闘形態に移行したようだ」 浮矢と町田はようやく、トラックを道端から救い出している。 町田「いやぁ、助かった」 浮矢「あ、危ないっ!」 巨大鉄球が駆け抜け、トラックはあっさりと潰されてしまう。 浮矢「何だぁ、ありゃあ!?」 鉄球がバス目がけて小型の鉄球を弾丸のように放ち、街中の建築物が流れ弾で次々に砕かれる。 浮矢「やべぇ! うちのほう行きやがった! ──あぁっ!?」 かつて家族で乗った東急玉川線の駅が粉々に砕かれており、浮矢が呆然とする。 浮矢「あ…… あ…… あ……!?」 ルリ子「やっぱり、私がやるしかないわ! いくら大きくても、残りの矢を全部使えば!」 バスからルリ子が現れ、矢筒の矢をまとめて弓につがえて放つ。 鉄球に矢が命中して砕けるが、砕けた部分は半分にも満たず、鉄球の大半は無事。 ルリ子「そんなぁ!? 私の力じゃ駄目なの……!?」 乗員「司令、ゲート能力増幅器が反応しています」 司令「何!? 動力もないのに、なぜ?」 乗員「生沢隊員のゲートに反応しているんでしょうか?」 司令「いや、通常レベルのゲート能力では、ありえないことだ」 インベーダー「異常なエネルギー数値を検出── 危険の増大──」 浮矢「てぇめぇ──っ!」 司令「これほどの強いゲート能力を持つ者が、この近くに?」 ルリ子「私より強いゲート能力を持っている人が、いるっていうこと?」 浮矢「俺ん家のほうへは、行かせねぇぞぉ──っ!」 浮矢が地面に転がっていた空き缶を拾い、鉄球に向かって猛進、空き缶を投げつける。 ルリ子同様の光の輪が展開し、空き缶が鉄球に命中。 竜巻のような気流が巻き起こる。 ルリ子「ゲート!?」 浮矢「な、何だ!?」 インベーダー「目標変更──」 浮矢「あ!?」 巨大鉄球が転がり、今度は浮矢を追い始める。 浮矢「ヘンだ! ここまで来やがれぇ!」 駆けだす浮矢を、巨大鉄球が攻撃を放ちつつ追う。 浮矢が道脇の空き地へ逃げ込むが、鉄球の攻撃が炸裂。 倒れてきた瓦礫に、浮矢が下敷きになってしまう。 浮矢「ヘヘッ、わかってんだ…… スポ根漫画でも、一旦ピンチになってから、逆転するってのが、き、基本だもん……」 浮矢が瓦礫をのけて立ち上がろうとするが、体に力が入らない。 浮矢「あ、あれ……? うまく、いか……な……」 インベーダー「目標沈黙──」 ルリ子が駆けつけ、必死に瓦礫をどかし、浮矢を助け起こす。 ルリ子「君、君! しっかりして! 君! ね、ねぇ、しっかりして!」 浮矢「冗談、じゃ……ねぇ…… 親父のところ、なんかに…… 行きたく、ねぇぜ…… う……」 ルリ子「それでもゲートキーパーなの!?」 浮矢「え……?」 ルリ子「私の最後の力、あなたに託すから!」 ルリ子が浮矢の手をとり、思念を集中する。 光があふれ、ルリ子の体から力が抜けてゆき、逆に浮矢の体には生気が漲ってゆく。 ルリ子「ちゃんと責任…… とりなさいよ……」 浮矢「う…… あ、なんだ!?」 ルリ子「赤い…… 鉄球、が…… 弱点……」 浮矢「赤い、鉄球?」 ルリ子が倒れる。 浮矢「お、おい、君は!?」 ルリ子「わ……私は…… もう、戦えない…… あれを倒せるのは、あなた、だけ……なんだから……」 力の抜けた体でなお、ルリ子が必死に浮矢を見つめる。 ルリ子「は、早く……!」 浮矢「……わかった!」 そばに転がっていた鉄パイプを手に、浮矢が力強く立ち上がる。 浮矢「赤い鉄球だな!?」 ルリ子「そう…… 君ならできる!」 浮矢「よぉっっしゃあぁぁ──っっ!!」 インベーダー「再び異常な数値のエネルギー検出──」 浮矢「うぅおおぉぉ──っっ!!」 インベーダー「目標を攻撃──!」 次々に放たれる鉄球を、浮矢はものともせず薙ぎ払いながら突進。 全身に疾風をまとい、大ジャンプの大上段から、鉄パイプを振り下ろす。 浮矢「だあぁぁ──っっ!! ウルトラぁっ!! 旋風斬りいいぃぃ──っっ!!」 鉄球の破損から覗く赤い鉄球を目がけ、渾身の力での一撃が炸裂──! 激しい気流に包まれ、赤い鉄球が、そして巨大鉄球全体が、跡形もなく消滅していく── 浮矢「あ…… 何が!?」 司令「それこそがゲートの力なのだ!」 浮矢「あ?」 司令「我々は、君のような人物を捜していたのだ。そう、彼女と同じ能力を持つ者を」 浮矢「彼女と、って?」 ルリ子が、憔悴しきった体を引きずるようにして現れる。 ルリ子「よくやったわ……!」 司令「君の名は?」 浮矢「あ、浮矢 瞬です」 ルリ子「え!?」 ルリ子が、その名を聞いて驚く。 司令「浮矢くん。我々には、君の力が必要なのだ」 浮矢「あ……!」 司令「インベーダーの侵略から、この地球を守り抜くために」 浮矢は司令の言葉が耳に入らない様子で、ルリ子の姿に茫然としている。 ルリ子も浮矢を見ているうちに、次第に顔色が変わってゆく。 司令「地球防衛機構イージス、その極東支部の指令としてお願いする。ぜひ、君の力を貸してもらいたい」 浮矢「あぁっ……!」 ルリ子「え……?」 司令「未知の異空間に通じるという門、ゲートから──」 浮矢「あぁっ!」 ルリ子「えぇっ?」 司令「無限の力を呼び出すことのできる戦士『ゲートキーパー』として──」 浮矢「あっははぁ!」 ルリ子「え──っ! いやぁぁ!」 浮矢「どっかで見たことあると思ったら!」 ルリ子「いやぁぁ──!」 浮矢「幼稚園の頃、近所に住んでた!」 ルリ子「やめてぇぇ──!」 浮矢「鼻タレのルリッペ!」 かつて浮矢に「鼻タレのルリッペ」とバカにされていた忌まわしい記憶が、ルリ子の脳裏に甦っていた── つづく