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このページはエキサイトバイク豚(エキ豚)隔離用に作られた記事です。 概要 エキサイトバイク物語(未完) ののの主催実況者大会『エキサイトバイク杯』 関連リンク・項目 概要 名前 Excite Bike(通称 EB) 分類 ゲーム 説明 1984年11月30日に任天堂より発売されたレースゲーム。発売当初から神ゲー扱いされており、このwikiの創設者であるフェニックス氏は当時寝る間も惜しんでやり込んだという。使用するボタンは十字キーとAボタン、Bボタンだけとシンプルな操作になっており、ゲーム初心者にうってつけのゲームである。エキサイトバイクというゲーム自体に強い依存性、中毒性があり、廃人(通称 エキ豚)になってしまう人々も少なくない。 配信での扱われ方 配信内では煙たがられているゲームである。3DSのストアにて7月31日まで無料配信されていた。 一番上に戻る エキサイトバイク物語(未完) ※一部王宮の弾圧により伏せ字有り part1(山形作) 主人公・ぺろたんによる壮大なレースゲームのプロローグである。 この絵を見て、エキサイトバイクを極めようと思った人も少なくない。 part2(マンダ作) part2は、後に仲間となるヤマガタ☆リアルサイドのレースストーリーである。 このpartの主人公・ヤマガタは、親友である鹿目まどかに誘われ魔女(腹黒配信者・・・って違う違う)と遭遇してしまう。 危機一髪の所、粉を吹く謎の生き物・モコべぇの力を借り、●●さんを論破。 しかし、モコべぇの陰謀によってバイクレース「イテリノイマ杯」に参加させられてしまう。 まどかと協力し、様々な障害物をウィリー&ジャンプで切り抜けたヤマガタであったが、まどかの額にソウルジェムがあるのに気づいてしまう・・・ part3(ぺろリスト作) 強敵・まどかを論破したぺろたん&ヤマガタは、ゴール、そしてコハルオンの救出のため、昼夜問わず走り抜けていた。 しかし、謎の組織の刺客により、レースはどんどんエキサイトしてゆく・・・ 果たしてぺろたん&ヤマガタは謎の組織を倒し、コハルオンを助け出すことが出来るのか? part4( ) エキサイトバイクは、かつて無い壮大なストーリーである。 「エキサイトバイク ワールドレース」(1000wiiポイント)では、君だけのオリジナルコースを作ることが出来ぞ。 君も、ぺろたんやヤマガタ☆リアルのようにエキサイトしよう! partFINAL(イケメンノリアキの人作) ぺろたんとヤマガタ☆リアルはレース場で出会ったエキ豚(なかま)達の力を借り、 謎の組織を撃破、そのまま『戦場の競走路(エキサイトバトル・トライアルロード)』をあとにする。 しかし敵を倒した後も二人のレースはまだ終わらない。 大規模エキ豚コミュの番号となったナンバープレートを背負い、今日もガブリアル号のアクセルは轟く。 次のレースのゴールを目指して・・・。 エキサイトバイクシリーズ、ここに完結! ※尚、放送規制によりお見せできなかった『エキサイトバイク むねのり篇』はDVDには収録されますのでご安心下さい。 一番上に戻る ののの主催実況者大会『エキサイトバイク杯』 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (widht=500) エキ豚であるのののが主催した参加実況者22人により行われるエキサイトバイクの大会。 目的の1つにエキサイトバイクの普及があり、うpされた動画の市場はエキサイトバイクで埋め尽くす決まりになっている。 また動画のタグにエキサイトバイクが入れることでニコニコ動画内でのエキサイトバイクを独立したカテゴリーにすることも狙いの1つである。 現在、市場とタグ付けはエキサイトバイク売上促進委員会会長みくるが担当している。 ポケモン動画でありながら実はエキサイトバイクの大会という珍しい大会に参加実況者からも驚きの声があがることもあった。 一番上に戻る 関連リンク・項目 関連リンク エキサイトバイクコミュ エキサイトするためのコミュ。 3Dクラシックス エキサイトバイク エキサイトバイクがついに画面の壁を超える!7/31までは無料配信中!君も今すぐダウンロード! エキサイトバイク ワールドレース エキサイトバイクシリーズがついにWiiで登場!Wiiウェアなので店頭を探しても見つからないぞ。注意しよう。 エキサイトバイク(VC) エキサイトバイクはバーチャルコンソールでも遊べるぞ!何度やっても楽しめるバイクゲームがここにある! エキサイトバイク(ファミコンミニ) エキサイトバイク初の携帯機作品!これでいつでもどこでもエキサイトだ! エキサイトバイク64 伝説の神ゲーと名高いエキサイトバイク64!初代ではないがエキサイト入門作としておすすめだ! 関連項目 エキ豚 EBコメの人 一番上に戻る
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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 エキサイトバイク タイトル EXCITEBIKE エキサイトバイク 機種 ファミリーコンピュータ 型番 HVC-EB ジャンル レース 発売元 任天堂 発売日 1984-11-30 価格 5500円 【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 FAMICOM MINI 04 エキサイトバイク タイトル FAMICOM MINI 04 エキサイトバイク ファミコン ミニ 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-FEBJ ジャンル レース 発売元 任天堂 発売日 2004-2-14 価格 2000円(税別) エキサイトバイク 関連 Console Game FC エキサイトバイク FDS VS.EXCITEBIKE N64 EXCITEBIKE 64 Handheld Game GBA FAMICOM MINI 04 エキサイトバイク 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) / ファミコン(箱説なし) ゲームボーイアドバンス
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エキサイトバイク エキサイトバイクデータ 概要 CM 他作品との関連 データ 任天堂:2007年3月13日配信 任天堂:1984年11月30日発売 ジャンル:RACE プレイ人数 1人 コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数: 攻略ページhttp 紹介ページVC公式 概要 CM 他作品との関連 本作と同じものがファミコンミニとして発売されている。 どの作品からプレイしても楽しめるようになっている VC配信が期待されるソフトvs.エキサイトバイク(FC:DISK) エキサイトバイク ぶんぶんマリオバトル(SFC:サテラビュー) エキサイトバイク64(N64) 現在入手できる中でお勧めソフトエキサイトバイク ワールドレース(wii:wiiware)エキサイトバイク64から数えて10年ぶりの新作。 エキサイトトラック(wii) 大乱闘スマッシュブラザーズX(wii)アシストフィギュアとして「モトクロッサー」達が登場する。 テトリスDS(DS)本作をモチーフにした背景等が収録されている。 3Dクラシックス エキサイトバイク(3DS:DL専用ソフト)本作をベースに3D立体視に対応させた作品。 関連するアーケード作品vs.エキサイトバイク(AC)
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エキサイトバイク VS.エキサイトバイク 機種:FC,AC,FCD,GBA 作曲者:中塚章人(FC)、岡素世(FCD) 発売元:任天堂 発売年:1984(FC,AC), 1988(FCD), 2004(GBA) 概要 任天堂のバイクレースゲーム。オリジナルのコースを設計できるのが特徴。 ファミコン版発売の後、アーケード版として『VS.エキサイトバイク』のタイトルで発売。いくつかのジングルとネームエントリーBGMが新規に追加された。 1988年にはアーケード版そのままのタイトルでディスクシステムに移植。BGMは全て岡素世氏による新規曲に変わり、レース中にもBGMが流れるようになった。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 エキサイトバイク タイトルBGM1 中塚章人 AC版ではステージフェイルで使用 レース・スポーツ292位 タイトルBGM2 タイトルBGM3 スタートBGM AC版ではステージセレクトで使用 表彰台BGM VS.エキサイトバイク(アーケード版) 追加曲 (仮曲名) CHALLENGE RACE 予選レース前画面 EXCITE BIKE 本選レース前画面 ボーナスステージ スタート ボーナスステージ リザルト ネームエントリー ハイスコア画面でも使用 VS.エキサイトバイク(ディスクシステム版) タイトルBGM 岡素世 STARTING TRACK SELECTION ステージセレクト CHALLENGE RACE 予選レース前画面 予選スタート~予選BGM ステージクリア 1位~5位 EXCITE BIKE 本選レース前画面 本選スタート~本選BGM ステージフェイル 6位以下 ボーナスステージ~リザルト EXTRA PLAY!! コンティニュー VS EXCITE モードセレクト 2P対戦モード VS EXCITE スタート 1P WIN 2P WIN DRAW VS EDITモード エディットモード TRACK EDIT サウンドトラック ゲームサウンドミュージアム ~ファミコン編~ S-1 バイクゲームシリーズ エキサイトバイク、VS.エキサイトバイク(ディスクシステム版)のBGMを収録。 PV PV(.VS)
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エキサイトバイク / EXCITEBIKE メーカー 任天堂 発売日 1984年11月30日 対応機種 FC.GBA..Wii"VC".3DS(DL) ウィリー走行や障害物ジャンプなどアクロバティックな走りが楽しめる モトクロスを題材にした横スクロール型レースゲーム 「ファミコンミニ エキサイトバイク」GBA版 VS.エキサイトバイク 1984年 AC.FCD AC仕様に変更したバージョン 追加ステージと「VSモード」が加えられた エキサイトバイク64 2000年6月23日 N64.iQue Player 3Dホリゴンで表現され サイドヴューからビハインドヴューに変更された エキサイトバイク ワールドレース 【Excitebike World Rally】 2010年2月2日 Wii ware 初代のリメイク版 関連 エキサイト トラック?? 3DS バーチャルコンソールとダウンロードソフト Wii バーチャルコンソール Wiiウェア あ行 アーケード ゲームボーイアドバンス ニンテンドウ64 ファミコンゲーム ファミコンディスクシステム PR エキサイトバイク64―任天堂公式ガイドブック (ワンダーライフスペシャル 任天堂公式ガイドブック)
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エキサイトバイク 70 NAME OVER@自治スレで荒らし対策ルール審議中 2008/09/05(金) 16 33 15 ID ??? 高山君、エキサイトバイクを目指す 当時、小学生の間でスポーツ自転車が流行ったんだよ。 あの細めのタイヤでカマキリみたいなハンドルの。 友達はみんな憧れてたんだけど大抵高校生位にならないと買えなかった。 そんな中、高山君はスポーツ系でも「マウンテンバイク」を乗ってきた! まだ全然その辺じゃあまり売ってなくて初めて見る代物だった。 「従兄弟の兄ちゃんが買ったから借りてきた!バイクみたいだろ!」 そして受け売りと思われる「斜面を登ったりジャンプしたりする」という説明をした。 「それ、エキサイトバイクみたいな感じじゃん!すげぇ!」と お母さんのお下がり自転車を乗っている小林君が言うと 「そうだよ、あれくらいのことがこの自転車ならできるんだ!」と 胸を張って高山君は答えた。 早速近所の建設会社の資材置き場へと向かった。 今思えば小林君の一言は高山君の素敵想い出へのナイストスだったのかもしれない。 「よーし!今からエキサイトバイクをしまーす!」 砂利や土やコンパネが積まれた前で誇らしげに高山君が宣言した。 高山君以外はママチャリや子供用自転車ばかりだったので とりあえず積まれたコンクリート製品の上に腰掛ける俺たち。 「まずはスタートして最初の山な!」 そういってくちバイクをしながら土の山に向かう高山君。 60センチほどの高さの山を無難に乗り越えた。 おおー!と盛り上がるギャラリーを後目に 「次は大きな山です!ブロロロロロロロ!」と 1.5メートルくらいある土山へと漕ぎ出す。 途中でよたるも何とか頂上へ。 ガッツポーズをする高山君はきっと輝いていたと思う。 そこで小林君が一声掛ける。 「エキサイトバイクなんだからジャンプ!ジャンプ!」 実は高山君、手放し走行ですっ転ぶほどの腕前なのだが 俺は黙って見守った。 もしかしたら、、、もしかしたらマウンテンバイクなら、、、やってくれるかも知れないッ…! そんな期待も込められていた。 一瞬「マジかよ、、、」と言った表情を見せたが今はエキサイトバイクのプレイヤー すぐに「よっしゃ!ジャンプな!」と言ってペダルに足をかける高山君。 グッとハンドルを引き上げ身を前に倒す。 次の瞬間、高山君は大ジャンプで高く宙を舞った! …はずだった。 目の前で起きたのはまさに「転がり落ちるエキサイトバイクのそれ」だった。 見事に前から2回転ほどで着地。 いや、転落だった。「転がって落ちる」と書く典型的な転落だ。 鼻血がまるでオーバーヒートゲージの様に赤く顔を染めていた。 ブレーキレバーは曲がり、小さな反射板も折れた。 おでこも擦りむき、すでに満身創痍だ。 立ち上がる間もなく 襲い来る罵声と嘲笑。 負けるか!彼は高山 ちぎれそうなマウンテンバイクを 引きずり なお走った!自宅はあの家だ! …もちろんこっぴどく従兄弟に叱られたらしいというのは言うまでもない。 その資材置き場は今はもうアパートが建っていて遊ぶスペースなんてないけど あの時俺たちが学んだ「エキサイトバイクは危険なスポーツだ」という教えは いつまでも心の中に残っている。
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エキサイトバイク エキサイトバイク64 コメント 1984年11月30日に任天堂より発売されたレースゲーム。 ファミリーコンピュータ対応のROMカセットで発売され、後に『VS.エキサイトバイク』としてアーケードゲームやディスクシステムで発売された。「ファミコンミニ」シリーズのひとつとしてゲームボーイアドバンスに移植された他、2007年3月13日からWiiのバーチャルコンソールで配信されている。2011年6月7日からはニンテンドー3DS移植版が「3Dクラシックス」としてダウンロード配信開始(2011年7月31日まで無料)。 エキサイトバイク64 キュウコン:ビッキー"ザ・ビクセン" スティール あだ名の「ビクセン」とは「女狐」の事から。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 案を出さずに登場人物とだけ書かれたコメントを削除 -- (名無しさん) 2018-02-21 07 50 40
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『エキサイトバイク』(EXCITEBIKE)は、1984年11月30日に任天堂より発売されたエキサイトゲームである。
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エキサイトバイク 【えきさいとばいく】 ジャンル レースゲーム 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売・開発元 任天堂 発売日 1984年11月30日 定価 5,500円 セーブデータ なし レーティング CERO A(全年齢対象)※ファミコンミニシリーズ版以降より付加 配信 バーチャルコンソール 【Wii】2007年3月13日/500Wiiポイント 【WiiU】2013年4月27日/500円3Dクラシックス(DL専売)【3DS】2011年6月7日/600円アーケードアーカイブス(*1)【Switch】2018年9月21日/823円(税込) 備考 GBA『ファミコンミニシリーズ』第一弾(2004年2月14日発売) 判定 良作 エキサイトバイクシリーズエキサイトバイク / VS. / マリオバトル / 64 / ワールドレース 概要 ゲーム内容 評価点 問題点 総評 その後の展開 概要 オフロードバイク(モトクロッサー)によるモトクロス・レースでの競争をテーマとした、横スクロールのレースゲーム。 非常にシンプルかつ洗練されたシステムが好評を博し、ファミコン用のソフトとして発売された後にアーケードに逆移植された。 ゲーム内容 起伏に富んだコースを転倒しないようにうまく走りぬける事が目的。 Aボタンが通常アクセル、押すと加速・離すとエンジンブレーキで減速する。Bボタンはターボボタン。詳細は後述。 十字ボタンの上下で自分が走るレーンの切り替えをして障害をかわしたり、左右でバイクの姿勢制御(フロントの上げ下げ)をして障害に対処(後述)したりする。 沢山のライバルキャラが登場するが、順位を競うシステムではなく、単純に目標タイムを上回れるかどうかを競う。純粋にプレイヤー自身の操作テクニックを突き詰めていくというやりこみ型のプレイスタイルがメインとなっている。 ターボの使い方でエンジンのオーバーヒート。 あまりターボを酷使しすぎるとエンジンがオーバーヒートを起こして一定時間走行不能になるため、適切なペース配分が求められる。 それに応じて加速方法も通常アクセルとターボの2種類ある。 Aボタン(アクセル)だと普通の加速力しかないが、ゲージ半分程度でエンジンの温度が安定し、押しっぱなしでもとりあえずは問題が無い。 Bボタン(ターボ)だと高い加速力を誇るが、オーバーヒートゾーンまで加速し続けてしまうので、こちらを押しっぱなしだとオーバーヒートまっしぐら。 なお、このエンジンの温度を示す「TEMPメーター」が画面下に表示されており、オーバーヒート直前にブザー音で警告も入る。なお、コース中にたまに設置されている「クールゾーン」を踏むことでエンジンを一気に冷却することもできる。 モトクロスバイクによるオフロードで様々な障害物が多数コース上に存在する。 山・コブ・ジャンプ台などを乗り越える時、一定以上スピードが出ているとジャンプする訳だが、十字ボタンの左右でうまく姿勢制御を行って着地しないと着地時に転んでしまう。 ジャンプ時に十字ボタン左でフロント上げでブレーキをかけるように高く飛び、十字ボタン右でフロントを下げると低く遠く飛べる。 着地面と角度を合わせるとスピードが失われにくくなり、加速も速やかに行なうことができる。 ジャンプしない小さな突起のようなものもあり、こちらは避けるか十字ボタン左でウイリーさせて通過しないと転ぶ。 起伏の他にもぬかるみが設置されていることもある。ぬかるみの上は通っても転ぶ事は無いが大幅な減速を強いられるので、避けるのが基本。 着地に失敗するか他のバイクに接触して転ぶとバイクがコース脇に飛ばされる。乗っていたライダーは転ぶ直前のスピードによってさらに離れた所に飛ばされるので、バイクのところまで走って戻らなければならない。 バイクのところに戻るまでの間がタイムロスとなるが、この時ABボタンを交互に連打することによって走るスピードを若干アップできる。 この仕様の関係上、坂で転倒すると転がりきってからコース脇に飛ばされる。前にのみ転がるため、バイクがゆっくり転がりながら坂を登ることも。 評価点 ファミコンというハードの制約内で高いリアリティを表現したゲームシステム。 バイクレースに限らず、エンジンの調子にまで気を配らなければならないレースは、当時としては画期的。それでいてシステムは煩雑でなくシンプルによくまとまっている。 他バイクとの接触や障害物としてのコースの起伏なども、破綻させることなく1つのゲームとして纏め上げている。 コースエディットの自由度の高さ。 登場する全てのパーツを自由にコース上に配置してオリジナルコースを作成できる「DESIGNモード」がある。より難易度の高いコースを作ったり、クールゾーンとスーパージャンプ台を置きまくり延々と空を飛び続けるコースではっちゃけるのも自由。 セーブやパスワードの類でのコース記録は標準(カートリッジのみ)ではできなかったが、「ファミリーベーシック」のデータレコーダーでカセットテープにデータ保存する機能に対応しており、エディットコースのデータをセーブすることもできた。普及していた機器とは言いがたいが、当時の技術でユーザエデイットコースがセーブできる仕様にした点は評価できる。 『VS.』バージョンや『3Dクラシック』版標準でセーブ機能がついている。VCはまるごとバックアップ(ステートセーブ)がある。 バグの少なさ。 ゲームそのものがそこまで複雑ではないおかげもあり、これと言ってバグが無い。 強いて言えば高くジャンプしすぎて画面の上を飛び出てしまうと下にループし、地面の下から生えてきて着地と言うシュールな現象が起こる事や、スピードが上がりすぎてスクロールが早くなりすぎるとコースの描写が追いつかず画面がおかしくなる事があるが、どちらも高い操作技術で狙ってやらなければ起こらない現象であり、ゲームそのものに大きな影響は及ぼさない。 問題点 接触時の転倒判定が単純すぎる。 他のバイクと接触するとどちらかが転んでタイムロスになるのだが、どちらが転ぶかの判定は「後ろに居た方」のただ1点。1ドットでも相手より位置的に後ろにいたならば、後ろからぶつかろうが横からぶつかろうが、どちらがスピードを出していようが、必ず後ろにいる方だけが転ぶ。前にいる方が転ぶことや、両方同時に転ぶことは一切無い。 説明書では「後輪で、対抗モトクロッサーをひっかけて転倒させることができます。」と、テクニックとして解説されている。 この仕様のおかげで前にいる相手を抜く事が面倒になっている。抜き去ろうとした瞬間に同じレーンに割り込まれると問答無用で転ばされてしまう。意図的にCPUが転ばせる目的でぶつかってくる事は無いが、よく分からないレーン変更を繰り返しフラフラ運転をする奴もいるので、結構怖い。 CPUはダートやぬかるみを避けて走るロジックになっているため、先の障害物を見ればある程度レーン変更を予想できる部分もあるが、それ以外にもランダムでレーン変更を行うので、ラインが狭くなっている部分で事故が起こりやすい。 これは逆にこちらがCPUに抜かせないためにわざと転ばし続けられるという事でもあるが、このゲームにおいては競争よりもタイムアタックの要素が強く、他選手より先にゴールすることではないので、CPUを転ばせてもあまり意味が無い。 誰かが転んだ時、復帰地点のちょっと前のコース端にバイクを止めて陣取ると、相手は復帰→こちらのバイクの後部に接触→また転ぶ を繰り返してレースに復帰できなくなる。もちろんCPU相手では意味は無い。 レース中のBGMが無い。レース中はひたすらバイクの音が響くだけ。 ただし、エンジンの過熱具合が効果音でも表現されている(オーバーヒートに近づくにつれエンジン音が高くなる)ため、それらが聞こえなくなったりしないようにすための配慮の可能性もあるため一概に悪いとは言えない。 ファミコンでは和音の限界から、BGMとSEが重なって限界数を超えると、どちらかの音が飛ぶことが珍しくなかった。 レース中BGMが無い代わりなのかは分からないが、タイトル画面でのBGMは何故か同じ曲のアレンジ違いが3種類ある。 ちなみに、ディスクシステムの『VS.』ではBGMが追加されている。 対戦プレイが不可能 ひたすらCPUの邪魔をかいくぐりながらタイムアタックをすることしかできない。 タイムで競うことはできるが、接触による転倒などのシステムもあり、「同じコースで直接対決したかった」という声は多かった。 これを受けて後に『VS.』が製作されている。 総評 シンプルかつ良くまとまったゲームで、バイクレースゲームの始祖とも言える名作。 ファミコンというこぢんまりとしたハードながらも本格的な醍醐味を味わわせてくれる。 対戦プレイができない点が残念だが、ファミコン版のネット配信などで手軽に触れることが可能になっているため、手に取ってみるのも悪くないだろう。 その後の展開 後にアーケード向けに『VS.エキサイトバイク』のタイトルで逆移植された。 2人用モードを追加、BGMの刷新などの変更点があり、後にディスクシステムにも移植された。 2018年9月21日からハムスターのアーケードアーカイブスで配信された。 PC-8801/SR・PC-8001mk2SRにも移植された。 その後も多数のリメイクが発売されている。ゲームボーイアドバンスのファミコンミニシリーズやWii/Wii Uのバーチャルコンソールで移植されている他、ニンテンドー3DSの3Dクラシックスでも移植版がダウンロード販売されている。 またリメイクではなく続編として、ニンテンドウ64の『エキサイトバイク64』、Wiiウェアの『エキサイトバイク ワールドレース』も製作された。 またSFC向け衛星データ受信サービス「サテラビュー」の配信番組として『エキサイトバイク ぶんぶんマリオバトル』のタイトルで、マリオシリーズのキャラクターを登用したサウンドリンクゲームとしてリメイクされた。 こちらはサービス自体が終了しており、カセット版も発売されなかったため幻のソフトとなっている。 上記続編の『エキサイトバイク64』や『どうぶつの森e+』に本作が丸々収録された。 本作のバイクがゲスト出演キャラとして『大乱闘スマッシュブラザーズX』等に出演している。 Wii Uの『マリオカート8』とNintendo Switchの『マリオカート8 デラックス』に「エキサイトバイク」のステージが登場する。 コースのBGM楽曲も今作のタイトル曲と勝利画面曲を組み合わせたアレンジ楽曲となっている。 2018年9月19日に配信が開始された『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』に収録されている。
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エキサイトバイクというのはゲーム名であるが、それに出てくるバイクがアシストフィギュアになっている。 実際のゲーム画面は以下 こんなバイク達が地面を激走する。 ダメージ・・・ ふっとび・・・