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【高校一年 ―― 11月】 京太郎「(アレから俺たちは念入りに打ち合わせを続けた)」 京太郎「(其の最中、見えてきた問題点も逐次修正し)」 京太郎「(その全てを頭に叩き込んだんだ…!)」 京太郎「(俺たちには最早…気負いも緊張もない…!)」 京太郎「(ただ、成功への確信だけが…俺達にはある)」 京太郎「(さぁ…行くぞ、合コン)」 京太郎「(勝利の為に…成功の為に)」 京太郎「(必ず…合コンを攻略して…)」 やえ「…あ、ごめん。お待たせ」 京太郎「いや、今来たところだから大丈夫」 やえ「ふふ…」 京太郎「ん?」 やえ「あ、ごめん…なんか恋人みたいで良いなって…」カァ 「あの…小走先輩??」 やえ「あ…わ、悪いな。こっちだけで盛り上がってしまって」キリッ やえ「こっちの二人が二年のα子ちゃんとβ子ちゃんだ」 α子「…よろしく」 β子「よろしゅうなー♪」 京太郎「よろしく。俺は須賀京太郎。で、こっちの二人が…」 α「あ、αです!」ガチガチ β「べ、βです!会えて光栄です!!」カチカチ α子「……」ジッ α「え?」 α子「…」プイッ α「あ…あれ…?」 β子「そんな緊張せんでええよ。実はうちも合コン初めてやねん」 β「そ、そうなんですか?」 β子「うんうん。だから、緊張しとるのはうちも同じやし、あんまりガチガチにならんで欲しいかなーって」ニコ β「は、はい!わ、分かりました!!」 京太郎「(…とりあえず掴みは…どうなんだろうな)」 京太郎「(βの方は良い感じだけど…αの方はあんまりよくはなさそうだ)」 京太郎「(αを見た時のα子さんの目が輝いたから…好感触だと思ったんだけどな…)」 京太郎「(ま…それよりもまずは…)」 京太郎「んじゃ、先に注文しましょっか」スッ やえ「うん。そうだね…二人はどうする?」 β子「まずはかるーくウーロン茶にするつもりです」 α子「私は黄金果実の血を…」 α「…っ!」ピクッ 京太郎「(あ、これダメな奴だ)」 α「では、我はこの太陽神の恵みを頂こう!」ドヤァ 京太郎「(あぁ…αのスイッチが…)」 京太郎「(それだけは…それだけは絶対にするなって言ったのに…!!)」 α子「…」ニコッ 京太郎「…あれ?」 α子「やっぱり思った通りの人…」 α「…え?」 α子「…私…ずっと前から…貴方の事知ってた」 α子「テレビで見てから…ずっと」 α「テレビ…ってもしかして…インターミドルの…?」 α子「うん…あの大舞台で…深淵の名を聞けるとは…思わなかった」 α子「でも…堂々と其の名を口にする貴方に…私はずっと憧れて…」 α「え…もしかしてファン…?須賀じゃなくて…お、俺に!?」 α子「う…ん…」カァ α「…深淵の騎士…一度…お会いしたかった…」カァ β子「α子ちゃんはα君が来るって聞いたから合コン参加したんやでー」 α子「や…そ、それ言わないって約束…」マッカ β子「ふふー初い奴初い奴~♪」ナデナデ β「…なぁ、須賀」 京太郎「どうした?」 β「これはやっぱり俺も何かキャラづけした方が良いんだろうか!?」 京太郎「落ち着け!錯乱するな!!」 β子「あ、キャラ漬けなら関西弁とかオススメやでー」 やえ「こらこら…β子も乗るんじゃない」 β「いや…寧ろお願いします!俺、このままじゃαにまで先を越されて…」 α「俺に…俺にファン…?俺に…?」ハッ α「君の…いや、お前の名前は…」 α子「…あ、α子…」 α「そっちじゃない。魂の名前の方だ」 α子「あ…っ♥」 α子「…よくぞ聞いてくれた」 α子「我が真名は神域の蘭姫…エウシュリア」 エウシュリア「エウシュリアだ」 α「エウシュリア…良い名前だ」 エウシュリア「…はぅ」カァァ 京太郎「…なんだか思ったよりスムーズに行ってる…?」 やえ「…そのみたい…ちょっと緊張したけれど…上手い事会話も出来てるみたいだし…」 京太郎「αたちの方は噛み合いすぎてて怖いくらいだけどな…」 やえ「まぁ…色々と相性が良かったって事なんだろうね、それにα子は本当にαの熱心なファンだったから」 やえ「出た試合は全部スクラップにして記事にしてるくらいだし」 京太郎「…凄いなー…」 やえ「…私も…だよ」 京太郎「え?」 やえ「私も京太郎君が出た記事…ちゃんと全部スクラップにして置いてあるから」カァ 京太郎「はは。光栄だな」 京太郎「でも、俺なんかの記事残しておいても…さ。あんまり意味ないと思うぞ」 京太郎「俺は当分…公式戦になんて出れないからさ…それが増える事はきっと…」 やえ「…それでも良い」 やえ「例えそれでも…私は京太郎君が歩んできた足跡を全部残しておきたいの」 やえ「京太郎君が頑張ったって事は…そこに残るから」 やえ「例え…京太郎君が麻雀に復帰できなくても…私の手元には…残るから」 やえ「…何時か君が疲れて…その歩みを止めそうになった時…もう良いんだよって言ってあげられる為にも…」 京太郎「やえさん…」 やえ「ふふ…まぁ一番は純粋にそうやって京太郎君の情報を集めるのが好きって事なんだけどね」 京太郎「え…?」 やえ「あ…べ、別にストーカーとかそういう意味じゃないよ!?」カァ やえ「ただ…なんていうの…やっぱり…知りたい気持ちはあるっていうか…」 やえ「知った事を全部…情報にして残しておきたいっていうか…あの…」マッカ やえ「ぅ…ぅぅ…私…何言ってるんだろ…わ、忘れて…」 京太郎「あ、あぁ…うん」 京太郎「でも…その俺、嬉しかったよ」 やえ「え?」 京太郎「やえさんにそんな風に言ってもらえて…ちょっとドキっとした」 やえ「…本当?引いてない?」 京太郎「こんな事で引いたりしないって」 京太郎「そもそもそうやって記事をスクラップにするのは俺の為でもあるんだろ」 やえ「…うん」 京太郎「だったらそんな事で一々引いたりしないって」 京太郎「寧ろ、そこまでやってくれて俺は嬉しいよ」 京太郎「ありがとうな」 やえ「あ…ぅ…」カァ やえ「…京太郎君って時々、卑怯だよね」 京太郎「え?なんで?」 やえ「…そういう無駄に器の大きいところとか…ホント、卑怯…」 京太郎「そうか…?と言うか俺は別にそういう大層なもんじゃないと思うけど…」 やえ「…少なくとも私にはそう見えるの」 やえ「…だから、そういうの他の子の前で出しちゃダメだからね」 京太郎「え?」 やえ「…そういうところ見せられると…よ、余計に…気になっちゃうって言うか…」 やえ「…とにかく…嬉しすぎて…ダメになるのよ」 京太郎「そう…なのか?」 やえ「うん。絶対、新子辺りはそうなるから…だから、ダメだからね 京太郎「ん…分かった。気をつけるよ」 やえ「よし」 やえ「それじゃ…そろそろ幹事としての仕事しましょうか」 やえ「他の二人も話が一段落したみたいだし…」 やえ「ジュース頼んでそろそろ乾杯といきましょ」 京太郎「そうだな」 京太郎「(それからの合コンは意外と盛り上がった)」 京太郎「(合コンが初めてという事もあって最初こそ緊張していたものの)」 京太郎「(急速に仲良くなっていくαとα子さんに引きずられる形でそれもほぐれた)」 京太郎「(エウシュリアことα子さんとαに関する話題で全体的に盛り上がり)」 京太郎「(会話の盛り上げ役としてβとβ子さんが結構、グイグイと突っ込んでいったってのもあって)」 京太郎「(お互いの失敗談とか活躍のエピソードとか…まるで友達のように話す事が出来て)」 京太郎「(時間が終わってそれでも物足りないとなった俺達はそのままカラオケに突っ込んだんだけれど…)」 β子「いやー…楽しいな」 β子「合コンってこんな楽しいもんやねんなー」 京太郎「そっちも合コン初めてなんですか?」 β子「うん。そもそもうちはこういうのやるつもりなかったんやけどねー」 やえ「β子は一応、うちの生徒会長だからな」 β「せ、生徒会長!?」 β子「あはは。まぁ、当選したばっかりで殆どなんも実績あらへんし影も薄いんやけどね」 京太郎「でも、生徒会長が合コンとか良いんですか?」 β子「うちの校則は休日の使い方まで指定しとる訳ちゃうし…」 β子「それにα子ちゃんが心配やったからねー」 β「…心配?」 β子「そ。悪い男に引っかかったらどうしようって」 β子「α君がダメそうやったら無理やりにでも引き離そうと思ってた」 α「もう…深淵の騎士は…そんな事ないって言ったのに…」スネー β「…な?」 β「あー…これは確かに心配かもしれない」 α「わ、我…いや、俺はエウシュリアの事ちゃんと大事にしますから…!」グッ エウシュリア「わ…ぁ」ポッ やえ「まぁ…α子が幸せそうで良かった」 やえ「それだけでもこの合コンセッティングした甲斐があるな」ウンウン β子「…それだけ?」 やえ「ぅ…」 β子「気になる子に合コン頼まれたからって何とかして欲しいって泣きついたの誰だったやろなー」 やえ「~~っ!β子…!」カァァ β子「ふふ。やえちゃんの好きな子って誰なんやろうねー」ジィー 京太郎「…ん?」 β子「…あ、こっちはあかんわ…ちょっと鈍感過ぎ…」 やえ「そ、それ以上に一杯、良いところあるから良いの!!」 エウシュリア「…小走先輩ベタボレ…」 やえ「α子には言われたくない…っ」カァァ β「とりあえずお前らもげろよ…ホント、もげろよ…」 α「その…ご、ごめんな、β…」 京太郎「げ、元気だせよ…よく分かんないけど…」 β子「ふふふ…大丈夫やで、β君」 β「え…?も、もしかして…」 β子「合コンには古来より一発逆転の素敵なゲームが伝わっとるんやで…」 β「ま、まさかそれは…!」 β子「そう…!それこそこの王様ゲームや!」バ-z_ン! 京太郎「…王様ゲーム?」 やえ「…と言うかβ子…ノリノリ過ぎじゃない?お酒入ってる?」 β子「大丈夫。うち最初から最後までジュースしか飲んどらへんし」 β子「一応、生徒会長やしね。そういうのはしっかりしとるよ」 京太郎「…じゃあ、なんで王様ゲーム?」 β子「さっきからな…うち…思っとってん…」 β子「この時間は楽しい…楽しいけど合コンっぽくないって」 やえ「…まぁ、最初から話す相手殆ど確定してたからな」 京太郎「それでも仲良くなれてるんだし、わざざ地雷を踏みにいかなくても良い気が…」 β子改めオオサカ「しゃらっぷ!幾ら正論でも鈍感な君の意見なんて聞いてへんよ」 京太郎「えー…」 オオサカ「で…やえちゃんはどうするん?」 やえ「いや…別に王様ゲームとかそういうのしなくても…」 オオサカ「…ゲームやったら合法的にあんな事やこんな事出来るで?」 やえ「ぅ…」 オオサカ「…アプローチせえへんかったらあかん相手なんやろ?ライバルも多いんやろ?」 やえ「ぅ…ぅぅ…」 オオサカ「だったらここで一つ攻めた方がええんとちゃう?」 やえ「……う…ん」 京太郎「や…やえさん…?」 やえ「ごめんね…京太郎君…私…」 オオサカ「よし。一人陥落。で、次は…」 エウシュリア「やだ」 オオサカ「え…ちょ…何も言うとらへんで…?」 エウシュリア「…それでもやだ」 エウシュリア「王様ゲームって事は…私も他の人とそういうのやらされるかもしれない…」 エウシュリア「…何より深淵の騎士が他の女の子とそういうのするの…見るのは嫌…」プイッ α「…エウシュリア…」 オオサカ「あ、大丈夫。別に番号とかで言うタイプやないし」 オオサカ「名前で指定するタイプやから、変な相手と変な事させられる事はないで」ニコッ 京太郎「それもう王様ゲームじゃないじゃないですか…!」 エウシュリア「…じゃあ、やる」 α「…良いのか?」 エウシュリア「…うん。私ももっと深淵の騎士と仲良くなりたいし…」 エウシュリア「あ…で、でも…キスとかはまだ…ダメだよ…?そ、そういうのはちゃんと…つ、付き合ってから…」カァァ オオサカ「よし。二人目…まぁ、α君も含めて三人やね。で、これにうちと含めて四人」 オオサカ「過半数は取ったで」ドヤァ 京太郎「それが…それが生徒会長のやる事かよ…!」 オオサカ「知らんのか?どんな形でも支持する人が居ればトップってのは成り立つんもんなんやで」ニコッ β「やだこの人意外と黒い…」 オオサカ「じゃあ、王様ゲームやるでー」 京太郎「…ぅう…」 β「…ま、諦めろ。俺が取ったら出来るだけ被害の少ないものにしてやるから…」 京太郎「…すまない、β…お前だけが頼りだ…」 オオサカ「はーい。じゃあ、やるでー」 オオサカ「王様だーれだ?」 +2 末尾16 α 末尾27 エウシュリア 末尾38 β 末尾49 オオサカ 末尾50 やえさん ※京太郎?馬鹿め!奴は死んだわ!! エウシュリア エウシュリア「今こそ我が身に宿る神明の力見せる時…来て…王権の証…!!」スッ エウシュリア「やった…王様…っ」ニコッ α「良かったな、エウシュリア」 エウシュリア「うん…深淵の騎士が居てくれたお陰…」 エウシュリア「ありがとう…」 α「そんな事はないよ。エウシュリアが頑張ったからだよ」 β「…王様ゲームで頑張る事ってなんだろうな?」 京太郎「わからん…俺にはまったく…何もかも…」 エウシュリア「…じゃあ…女王エウシュリアが…絶対遵守の力をもって…命じます」 エウシュリア「小走先輩と…須賀京太郎は…」 +2 やえ京太郎コンビにやらせたい事 ※ただしあんまり過激過ぎると下にズレます、キスとかならイイヨ 以降ゲームは膝上で行う エウシュリア「以降、ゲームは膝上で行うように」 やえ「ひ、膝上…!?」 エウシュリア「…勿論、小走先輩が上」 やえ「い、いや…そ、それは分かってる…分かってるけど…」チラッ 京太郎「あ、俺は構わないよ」 やえ「だ、だけど…も、もし、重いとか言われたら…」モジモジ 京太郎「大丈夫だって。やえさんが重いなんて訳ないし」 京太郎「だから…おいで」ポンポン やえ「~~っ♪」キュン やえ「じゃ…じゃあ…し、失礼…して…」スッ やえ「だ、大丈夫?重く…ない?」 京太郎「あぁ。大丈夫」 京太郎「でも…椅子の所為でちょっと不安定だな…」 京太郎「固定するのに腕回した方が良いと思うんだけど…その…」 やえ「ぅ…あの…」カァァ やえ「お…おね…がい…」フルフル 京太郎「…えっと…じゃあ…」ギュッ やえ「ん…ぅ♪」 京太郎「大丈夫…?」 やえ「あ…う、うん。大丈夫…」 やえ「…た、ただ…こ、こうして抱き寄せられると…あの…」 京太郎「ん?」 やえ「背中一杯に…京太郎君を感じて…私…」 京太郎「…嫌か?」 やえ「い、嫌な訳あるもんか…!」 京太郎「え?」 やえ「…あっ」カァァ やえ「だ…だから…あの…その…」 やえ「す…凄い…ドキドキしちゃうって事で…私…」プシュゥ 京太郎「あー…なんかごめんな」 やえ「い、良いから…ほ、ほら…次…やろう次…!」 +2 末尾16 α 末尾27 エウシュリア 末尾38 β 末尾49 オオサカ 末尾50 やえさん ※京太郎?馬鹿め!奴は死んだわ!! β β「俺かー…」 京太郎「べ、β…その…」 β「あぁ。分かってるって。大丈夫。安心しろ」 β「、もっと過激なのが良いって事だよな?」 京太郎「ちょ…!お、お前、裏切るつもりか…!」 β「悪いな。お前らがいちゃついてる間にオオサカさんにデート一回で手を打ったんだ」 オオサカ「ふふ…つまり君の周りはもう全部、敵だらけって事やで」 京太郎「…その割にはオオサカさん顔赤いんですけど」 オオサカ「う、うっさいな…!で、デート誘うのなんか初めてなんやもん…しゃあないやん!!」 β「え?」 オオサカ「あ…ぅ…」カァァ β「ま、マジっすか?」 オオサカ「あーぅーぅー…お願い…聞かなかった事にして…」マッカ β「…わ、分かりました…あの…お、俺…出来るだけオオサカさん満足させられるようにしますから…」 オオサカ「そ、そういう事…皆の前で言わへんの…!!」カァ β「という訳で俺は自分の恋の為にお前らに引かれない程度の命令をしなきゃならん」 京太郎「こいつ…ナチュラルに人の事売りやがって…」 β「うっせ。現在進行形でいちゃついてるお前には言われたくないっての」 β「そもそも、お前も嫌じゃないんだろ?」 京太郎「う…い、いや…その…」 β「…小走先輩の抱き心地はどうだ?」 京太郎「腕の中すっぽりおさまって安心する」 やえ「はぅ…っ♪」ギュッ β「よーし。ぱぱそれじゃもっと激しいのやっちゃうぞー」 京太郎「てめぇ…!!」 β「諦めろ須賀。それじゃ…命令は…」 +2 やえ京太郎コンビにやらせたい事 ポッキーゲーム β「ここにポッキーがあります」スッ 京太郎「お、おう」 β「…食べろ」 京太郎「えっ?」 β「両端からお互いに食べて折った方が負けのアレだよ」 やえ「そ、それって…」 オオサカ「俗に言うポッキーゲームって奴やな」ウンウン オオサカ「流石β君や、合コンの醍醐味を分かっとるやないか」 β「お褒めに預かり極越至極…」スッ 京太郎「い、いやいや…!ちょ、ちょっと待てよ…!それって」 β「ちなみに今回は特別ルールとして途中で折った場合はこの一袋が尽きるまで延々とチャレンジするって事で」 京太郎「無茶苦茶じゃねぇか…」 β「仕方ないだろ、一回だけでとか折った方に罰ゲームありで、とか言ったらお前すぐに折って終わらせるだろ」 京太郎「う…」 β「そういう事されたら興ざめだしな。ま、諦めろ」 京太郎「いや…だけどさ…」 やえ「…良い…よ」 京太郎「え?」 やえ「京太郎君だったら…私…良い…から」モジモジ 京太郎「い、いや…だけどさ…」 やえ「それに…そういう事はもう…してる…でしょ?」カァ オオサカ「えっ」 エウシュリア「えっ」 α「え…」 β「なん…だと…」 京太郎「あ、い、いや…その…」 やえ「…だから…ね…」スッ 京太郎「あ、あの…や、やえ…さん…?」 やえ「…こうして向き合うと…さっきと違ってドキドキしちゃう…」 やえ「でも…もっとドキドキする方法…ある…んだよね…」カリッ 京太郎「う…」 やえ「…ほりゃ…きょおたろぉくんも…」 京太郎「は…い」カリッ 京太郎「(お、おおお俺はどうすれば良いんだ…)」 京太郎「(いや…勿論、これはゲームなんだし…深く考えるべきじゃないんだけど…)」 京太郎「(これ条件的にはほぼキスしろって言ってるもんじゃねぇか…!)」 京太郎「(い、いや…一応、一袋なくなるまで全部折れば良いんだけど…)」 京太郎「(でも…それが何本あるか分からないし…)」 京太郎「(そもそも…それが惜しいと思う俺もいて…)」 京太郎「(あーくそ…頭の中纏まらねぇ…)」 やえ「…」カリ…カリ 京太郎「(その間も…やえさんの顔近づいてきて…)」 京太郎「(少しずつ…赤く染まった…やえさんの顔…)」 京太郎「(…やっぱり…可愛い…よな)」 京太郎「(普段は格好良いって感じだけど…女の子らしいところ一杯あって…)」 京太郎「(本当はとても可愛くて…優しいだけじゃなくって…)」 京太郎「(赤くなった顔で…こうして迫られると…)」ギュッ やえ「ぅっ…♪」ビクン 京太郎「(どうしても…抱きしめたくなる…)」 京太郎「(んで…もっと可愛い顔見たくて…俺も…)」カリ やえ「はん…♪は…むぅ…♪」 京太郎「(やえさんの顔…どんどん近づいて…赤くなって)」 京太郎「(それに吸い寄せられるように俺の顔も近づいて…)」 京太郎「(そろそろ折らなきゃいけないのに…)」 京太郎「(もう…キスしてもおかしくない距離まで近づいてるのに…)」 京太郎「(やえさんが可愛すぎて…どうしても折れない…)」 京太郎「(もっとやえさんの可愛い顔が見たくて…俺…逃げられなくて…)」 京太郎「(恥ずかしいのに…αとβが見てるのに…俺…)」 チュッ やえ「ん…っ♥」 京太郎「(あぁ…やっち…まった…)」 京太郎「(…キス…やえさんと人前で…)」 京太郎「(でも…気持ち…良いな)」 京太郎「(もっとしたい…けど)」 京太郎「(もう…これで終わり…か。ちょっともったいない…)」 ポキッ 京太郎「…え?」 やえ「…んふ…♪折れちゃった…」 やえ「…折れちゃったし…もう一回しないといけないよね…♪」スッ 京太郎「や…やえさん…?」 やえ「ルールだから…王様ゲームだから…仕方ない…し」ハムッ 京太郎「そ…うだな…ルールだし…」スッ やえ「ん…」カリカリ 京太郎「ふ…」カリカリ チュッ…ポキッ やえ「…また折れちゃった…ね…♪」 京太郎「あぁ…じゃあ、もう一回…だな」 エウシュリア「わ…わぁ…」カァァ α「エウシュリアはまだ見るもんじゃない」スッ オオサカ「な、なんでなん?そこは恥ずかしがって一回で泣きつく流れやないの…?」 β「…まぁ…あの二人だからなー…こうなるのもある種、必然というか…」 β「ま、ああなったら中々、帰ってこないだろうし…カラオケらしく歌おう」 エウシュリア「あ…じゃあ…私、深淵の騎士とデュエット…してみたい」 オオサカ「ええなーそれ。じゃあ…お互いデュエットで点数競ってみるか」 やえ「ん…また…折っちゃった…ね…♪」 京太郎「大丈夫…まだポッキー沢山あるし」 やえ「…そっか。じゃあ、一杯キス出来る…ね」スッ やえ「チョコレート味の…優しいキス…もっと…もっと…♥」ンー 【System】 小走やえの愛情度がLv4になりました 須賀京太郎と小走やえは結局ポッキーまるまる一袋食べきってしまったようです 小走やえはその日の夜、自分の痴態を思い出し、ベッドの上で転がり続けました αとβは案外、それなりにうまくやっているようです
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《アイテム/武具》 マン島の水棲馬の爪を素材にしている妖精剣。 + 出典 『ストーリー・オヴ・スペシャリスト』 『スターダンス』 『ライヂング★スター』シリーズ 『ガラテア』 『クレイジー・コロシアム』 『ライヂング★スター7』 + 妖精剣 ブッカ・ブー刀 ボゲードン刀 ブバホッド刀 カーブァル・ウシュタ剣? ブラッグ刀? 青亡霊刀? シシ刀? ヒルトン刀? エウテルペ刀? M刀 『ストーリー・オヴ・スペシャリスト』 『スターダンス』 『ライヂング★スター』シリーズ 『ガラテア』 『クレイジー・コロシアム』 『ライヂング★スター7』 装備アイテム。精霊値 80 ⇒RS7 Wiki
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アシュリエル 『秘密書法』に登場する悪魔。 西の悪魔で、君主の秘密の計画を知る。
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バトルフロンティア マクロス・フロンティアの防衛の要である超大型ステルス攻撃宇宙空母。 性能 チューンpt 54219 HP 7800/10000 射撃防御 85/99 格闘防御 76/99 スピード 30/99 ブースト 82/99 バランサー 21/99 旋回 16/99 レーダー性能 87/99 兵装 名称 威力 命中 連射 有効範囲 弾速 リロード 弾数 誘導集束ビーム砲システム 474/566 25/55 6-8 42/72 22/52 20/50 32-38 大型自己誘導対艦ミサイルランチャー 37/42 71/99 3-5 44/74 32/62 43/73 28-34 格闘 210/281 40/65 - - - - - SPA:超射撃 機体特徴 細部は違うが基本的な仕様はSDF-1マクロスと同じ。 トランスフォーメーションは何もできなくなり、10秒ほど時間が掛かる また巨体のため小型機に集中攻撃を食らうと思いもしないダメージを受けることが難点。 大型自己誘導対艦ミサイルランチャーの火力は半端ではなくほぼ一撃で敵を撃墜することが可能 大型自己誘導対艦ミサイルランチャーは一度の発射で総ミサイル発射数が+38されるので 一回に発射されている数は38発だと思われる。 マクロス同様SPA後は数秒間行動できなくなるので注意 ※ミサイル落し 使用不可 ファイター 戦艦型。地上戦だと高位でしか移動できないのが難点。 ガウォーク バトロイド 強襲型。移動が非常に遅いがどの武器もほぼ一撃で敵を撃墜することが可能。 マクロスキャノンはSPA、マクロスアタックはチャージ格闘じゃないの? -- NoName (2008-10-26 15 06 19) ミサイルって1回撃っただけだと全弾当たってもたいして威力なかった気が・・・ -- 名無しさん (2008-10-26 15 16 12) なんでこの機体が使えてクウォーターが機体情報すらないのかが非常に疑問。まぁこいつはマクロスのグラフィック変えただけだから作りやすかったって解釈は出来るけど -- すぺらんかー (2008-10-27 23 15 39) というかコレ、バトル7だよね?。 -- ギリアム (2008-10-28 06 32 50) カスタム画面の説明はギャラクシーだけどな -- 名無しさん (2008-10-28 07 15 37) バトル7はマクロスキャノン手持ち運用してたから違うんじゃね? -- 名無しさん (2008-10-28 19 11 18) バトル7とは艦橋周りや細部が多少異なるだけで、基本的に同型艦。たぶん、手持ちにするのが面倒だから甲板に固定してるんだろ -- 名無しさん (2008-10-29 09 50 00) ってか誘導集束ビーム砲システムが全く誘導しない件 -- 名無しさん (2008-10-30 01 21 00) 新マクロス級ですかね~。SDF‐1と似てる動きしますよね~。 -- コウジ (2008-11-02 01 34 11) ↑もはやほとんど同じだと思う。 -- 名無しさん (2008-11-02 17 45 02) 確か設定上バトルフロンティアってバトル25だよね? ぶっちゃけバトル7と同型だった気もしなくはない。 -- 名無しさん (2008-11-03 15 06 19) クォーターはマクロス25らしいけどね(3巻の毎回封入特典によるとクォーターは4分の1、100対25という意味らしい -- 名無しさん (2008-11-03 16 17 20) バトルフロンティア、バトル?、バトルギャラクシーは基本的に同型。全て新マクロス級。 ただ船団ごとで細部が違う。ギャラクシーはなんかイロイロ違う気もするけどね、一応同型 -- 名無しさん (2009-04-03 12 25 49) これ大きさ的にバトル7。 バトル25、バトル17は強行型で2000mはあったハズ。なのにマクロスと艦橋が同じ高さ、って・・・? -- 名無しさん (2009-08-11 09 56 09) ↑それ以前にバルキリーとマクロスのスケールが違う。 -- 名無しさん (2009-08-13 16 02 47) バトルフロンティアは通称で正式名称はバトル25のはず。(いまさらだけど) -- 名無しさん (2010-01-29 16 23 15) 思ったんだけどバトルフロンティアよりマクロスのほうが強いと思う -- 名無しさん (2010-02-13 16 57 08) バトルフロンティアはバトル7より200メートル程高く、重さが約二倍になってるらしいね。 ↑たしかに強そうだ まあ実際は新造艦のバトルフロンティアの方が性能が良いんだろうけど。 -- 名無しさん (2010-02-18 23 57 10) 性能差もほとんど無いからどっち使うかは好みだな -- 名無しさん (2010-04-27 15 17 42) 艦載機発艦できたら良いのに… -- 名無しさん (2014-08-06 16 20 28) 名前 コメント
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ここは、エウシュリー『魔導巧殻 闇の月女神は導国で詠う(まどうこうかく やみのつきめがみはどうこくでうたう)』攻略を目的としたwikiです どなたでも編集が可能です。 ※編集、情報提供のご協力よろしくお願いします。 2013/11/25 魔導巧殻~闇の月女神は導国で詠う~ ビジュアル&ガイドブックが12月13日に発売予定! Amazonでも予約が開始されています。 2013/5/17 現在、修正パッチ Ver1.03がエウシュリー公式サイトのサポート&アンケートページにて公開されています。 魔導巧殻 闇の月女神は導国で詠う 公式サイト http //www.eukleia.co.jp/eushully/eu014.html エウシュリー&アナスタシア直轄地 http //www.eukleia.co.jp/eushully/ タイトル 魔導巧殻 闇の月女神は導国で詠う [アダルト] ジャンル 戦略級SLG 原画 やくり・みつき・鳩月つみき・よしだたくま 他 シナリオ 福山貴紀・箱十・平安京・飛行候補生 BGM クワイア 販売区分 パッケージ販売(18禁) 発売日 2013年4月26日発売予定 販売価格 9,870円(税別9,400円) メディア DVD-ROM 品番 EUDV-014 主題歌 『月女神の詠唱~アリア~』(Vo.オリヒメヨゾラ)
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イシュリアー 東の天使。
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プリティアンクレット(ぷりてぃあんくれっと) 概要 グレイセスに登場した固有装備。 登場作品 + 目次 グレイセス依頼 関連リンク関連品 ネタ グレイセス ウィンドル女性の間ではよく知られた、子ども向けのアンクレット。 ソフィ用の固有、アンクレットの一種。 攻撃+16で瀕死時にダメージ軽減+10%の特殊効果を持つ。 ラントの武具屋で530ガルドで買える。 No. 017 分類 アンクレット 攻撃 16 装備者 ソフィ 買値 530 売値 132 特殊効果 フィプリペン【1】 入手方法 店 ラント・武具屋 拾 ラントの裏山(青年期)ゾーオンケイジ・フロア9(難易度ノーマル以上) 依頼 場所 個数 報酬 SP グレルサイド 1 2500ガルド 500 ▲ 関連リンク 関連品 キュートアンクレット ネタ 名前は「かわいいアンクレット」という意味。
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イシュリエル イツリエルの別名。
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キャラクターレベル+4までの好きなアイテムを、優先順位をつけてリストアップしよう!(^ω^) マスターが冒険中に出してくれるぞ!たぶん。 ※なるべく出展を書いてください。あと、どうせならアンコモン以上のアイテムにするほうがいいんじゃないかと思います。 ・ブレイクのウィッシュリスト 1.ハングリー・スピア+3(現在の物の強化版) 2.プレサイス・ワンド・オヴ・ルーニック・レジスタンス+3(Lv13 EPG P110):上級装具 消し炭のワンド 3.エクスキューショナーズ・ブレイサーズ(Lv13 宝物庫ⅡP53) ・フィージのウィッシュリスト (2013/6/18更新) 1.ブラックアイアン・アーマー+3(Lv14:PHB:P230):ワイヴァーンスケイル・アーマー(高品質スケイル) 2.ゴライアスス・ベルト(Lv9:宝物庫1:P164(右下)) 3. ストーン・オヴ・アース(Lv12:宝物庫2:P137(左真ん中付近)) ・ヴァルベニーのウィッシュリスト 1.ブレイザーズ・オブ・アーチェリー(Lv6 宝物P119) 2.ブーツ・オブ・イーガーネス(Lv9宝物P129) 3.イーグル・アイ・ゴーグルズ+2(Lv12宝物P140) ・バウノーのウィッシュリスト 1.ブラッドサースティ・ウェポン+3(Lv13.宝物ⅠP78) : フルブレード 2.ガントレッツ・オヴ・ブラッド(Lv14.宝物ⅡP58):+4ボーナスの方 3.ソーンウォーカー・スリッパーズ(Lv12.宝物ⅠP128) ・ノルディカのウィッシュリスト 1.アーマー・オヴ・レジスタンス+3(Lv12.宝物ⅠP40) 抵抗[死霊]:ブレイドメイル・アーマー(高品質チェイン) 2.シンボル・オヴ・デヴァイン・リーチ+3(Lv13.宝物ⅠP87):上級装具:正確性の聖印 3.バトルストライダー・グリーヴズ(Lv12 PHG P246)
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ティア・グランツ CV ゆかな 年齢 19 身長 163 体重 52 職業 僧侶 / 騎士団情報部 加入時期 ローレライ教団総本山ダアト 神託の盾騎士団主席総長のヴァンの妹。騎士団の情報部に所属する。階級は響長。派閥は自称中立派だが、大詠師モース個人を擁護する言動が目立つため、周囲からは大詠師派と思われている。第七音素を操り、癒しの譜術を扱える「第七音譜術士(セブンスフォニマー)」で、その血筋ゆえにユリアの譜歌を詠うこともできる。また、杖の先から音素の球体を飛ばし、投げナイフによる攻撃も行う。 専属教官のリグレットに対する憧れから、彼女を意識した言動をとっているが、他者の心情を顧みぬ言動や態度が欠点。特に、ルークに対してその傾向が強い。ダアトの士官学校生になるまでは魔界のユリアシティで育ったため、外殻大地の常識に疎く、世間知らず。料理の腕は、アニスには劣るものの上手で、兄のヴァンから教わったため見た目は豪快。 本名はメシュティアリカ・アウラ・フェンデ。フェンデ家は、かつてマルクト帝国領のホド島でガルディオス伯爵家に仕えていた貴族で、始祖ユリアの血を継ぐ家系でもある。胎児の時期に父親は戦死。ホドが魔界に落ちた際、ヴァンの譜歌によって母体共々守られ、ティアは魔界で産声を上げた。その後間もなく母親も死亡。兄と共にユリアシティの市長テオドーロ・グランツに引き取られて育つ。後に神託の盾騎士団に入ったヴァンの補佐役を夢見てリグレット直々の指導下で訓練を積むが、やがてヴァンの陰謀の一部分を知って不信感を抱く。カンタビレの推薦と、ひとえにヴァンの地位もあってか、大詠師直属の情報部員となり、モースより与えられた第七譜石探索の任務の最中に、ファブレ邸を襲撃しヴァンを殺害しようとしたところ、彼を護ろうとしたルークと擬似超振動を引き起こした。 特技 Lv. 名称 TP 属性 9 ノクターナルライト 9 - 19 フェイタルサーキュラー 14 光 23 バニシングソロゥ 18 - 魔術 Lv. 名称 TP 属性 3 ピコハン 2 - 5 ナイトメア 6 - 7 ファーストエイド 5 - 10 インリィノクターン 7 光 14 アビアースグランド 8 - 14 アビアースフレイム 8 - 14 アビアースアクア 8 - 14 アビアースゲイル 8 - 18 チャージ 15 - 21 フラムルージュ 7 火 25 コチハン 20 氷 27 トリビュート 30 - 29 エクレールラルム 7 光 31 スペルエンハンス 13 - 33 シアリングソロゥ 9 火 35 クラスターレイド 7 氷 37 ハートレスサークル 16 - 39 メディテーション 23 - 42 ウィッチクラフト 24 - 44 フェアリーサークル 10 光 47 レイズデッド 30 - 49 フォースフィールド 45 - 52 ホーリーランス 26 聖 55 リザレクション 35 - 57 ジャッジメント 30 聖 60 ナイチンゲール 48 - 63 ホーリーソング 35 - 65 リジェネレイト 47 - 67 グランドクロス 36 聖 80 イノセントシャイン 69 光 秘奥義 Lv. 名称 属性 40 セイクリッドブレイム 聖 90 フォーチューンアーク 聖 120 ソレン・パニッシュメント 聖