約 2,424,479 件
https://w.atwiki.jp/wakan-momomikan/pages/5595.html
臍擬│和│人部│ http //wakanmomomikan.yu-nagi.com/momomi3/maki-5454.htm
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/802.html
155 『賢く正しいアライさん』(1/10) (ワッチョイ 5cba-YT8C) sage ▼ 2018/02/26(月) 18 45 41.51 ID cbJv79bM0 [1回目] アプリとアニメの設定をごちゃ混ぜにしています 独自に作った設定も少しあります 「アライグマをパビリオンから追放しよう」 彼は随分前からとある問題に直面していた。そして相棒であるラッキービーストと話し合い出した答えはそれだった。 ラッキービーストの言葉は人間のそれに比べるとややイントネーションが違い、始めの頃は違和感も覚えたが 日々の交流を重ねるにつれそれも薄れていき、今や彼はラッキービーストの言葉も同じ人間の言葉のそれと同じように感じ取れるようになっていた。 機械でできた頭脳と筋肉、エネルギー炉という名の内臓、プログラミングされた心、録音された声帯、それがラッキービーストの中身。客観的に見ればラッキービーストは『お人形』に過ぎない。 だが彼も、彼と一緒の時間を過ごすパビリオンのフレンズ達にもラッキービーストをお人形として見る者はいなかった。 ラッキービーストの言葉はラッキービーストの言葉。高性能な録音機ではなく一つの『命』と捉え、『仲間』『友人』としてラッキービーストを見ていた。 だが、一人だけ例外がいた。 156 『賢く正しいアライさん』(2/10) (ワッチョイ 5cba-YT8C) sage ▼ 2018/02/26(月) 18 47 50.38 ID cbJv79bM0 [2回目] 「あの時アライさんだけがじゃぱりまんを食べれたのだ!だからこれもアライさんが全部食べていいに決まってるのだ!!」 アライさんがラッキービーストの頭の上に乗ったじゃぱりまんを全てかっ攫う。 ラッキービーストが弱弱しい声で制止するも聞く耳持たずだ。 確かにアライさんだけがじゃぱりまんを食べれた時はあった。 数日前彼がミスしてみんな満腹なのにじゃぱりまんを配りだしてしまった時、本来の昼食の時間に出遅れたアライさんが一人で全部食べきったのだ。 「下手くそなのだ!トキには才能がないのだ!不愉快だから止めるのだ!!」 歌っているトキのすぐ傍でアライさんが喚き立てた。 本当に下手かどうかはさておき彼はトキが歌う所を見るのが好きだった。 身内贔屓だろうか、出会うごとに少しずつ上達していくようにも見える彼女の姿を他のフレンズと一緒に楽しみにしていた。 「ふっふっふ、言ってやったのだ。正義は勝つ!正義のアライさんの勝利なのだぁ!!」 トキがしぶしぶと立ち去ると腰に手を当て顎を上げ、胸を張って勝ち誇る。 やたら甲高く叫ぶその声はトキの耳にもしっかりと聞こえていた。 「キラキラ泥棒!!このキラキラはアライさんが先に見つけたのだ!!」 サンドスターの結晶体、通称キラキラを拾おうとした時に襲われたこともあった。 キラキラの回収は彼の仕事の一つでもあった。このキラキラを基に遊具を作成してパビリオンを発展させられるからだ。 キラキラを拾おうとした瞬間、アライさんにそう怒鳴られてはっ倒された。 背中が地面に叩き付けられた時、自分の頭の真横に岩があったのを彼は今でも覚えている。あと少し位置がずれていたらと思うとぞっとする。 それでもなお掴んで離さないアライさんをフェネックが引き剥がし、その隙に逃げるように立ち去った。 「このキラキラはお前なんかよりアライさんが持ってた方がためになるんだぞぉ!!」 多くのフレンズがアライさんに傷付けられていた。それ故に彼とその相棒はアライさんの追放を決断した。 その旨をパビリオンにいる他のフレンズ達にも伝え歩いていく。 皆苦い表情を浮かべながらも、誰一人拒否はしなかった。フェネックですら真顔で首を縦に振った時は思わず聞き返してしまった。 「いいんだよ」 真っ直ぐと彼の目を見つめながらそうはっきりと答えたフェネックの顔を彼は忘れる事は無いだろう。 157 『賢く正しいアライさん』(3/10) (ワッチョイ 5cba-YT8C) sage ▼ 2018/02/26(月) 18 51 47.18 ID cbJv79bM0 [3回目] 「お前ー!アライさんをのけものにする気なのか!?」 追放を宣告するとアライさんは目を吊り上げて怒鳴りかかってきた。 「アライさんはなぁ!フレンズなんだぞぉ!!けものはいてものけものはいないのがフレンズなんだぞぉ!!」 「それなのにアライさんをのけものにしようとするお前は巨悪なのだ!フレンズの意思に反する反逆者なのだぁ!!」 指に力を込め、敵意を見せるアライさんの様子を察してラッキービースト達がどたどたと駆け寄りアライさんを取り囲んだ。 大勢のラッキービースト達がおしくら饅頭のように押し寄せてアライさんのバランスを崩しながら押し出していく。 「ひ、ひぇえええ~~~~~~~~!!!!!」 これにはアライさんもたまらず悲鳴を上げる。 「あ、アライさんは間違っていないのだ!トキの歌はやかましいだけだし、アライさんはフレンズだから生きる権利もあるのだ!」 「それに人間なんかがサンドスターを持っていたって宝の持ち腐れにしかならないのだ!!」 「助けるのだフェネック!アライさんの危機なのだ!!」 「アライさんが可哀想なのだ!もう誰でもいいから助けるのだぁ!!」 「今こそ困難を群れで分け合う時なのだぁ!!あだ!!!」 アライさんが転んで地面に倒れこむも、ラッキービーストが自分の身体を使って強引に起き上がらせる。 倒れたままでは遠くに運ぶ事もできない。追放する為に全力でアライさんを起き上がらせた。 その手に握られたものに気付かないまま。 うなり声と共に何かが彼に向かって飛んでいき、足元に転がった。 大きな影が高速で動く様に彼が思わず目を向け絶句する。そこには手の平サイズの石が転がっていた。 アライさんが石を拾って彼に投げたのだ。 この大きさの石が直撃していれば間違いなく怪我を負っていた。ラッキービースト達がバランスを崩していなければ直撃していただろう。 それを察知したラッキービーストの頭脳がぎゅうん、と一瞬音を立てた。 158 『賢く正しいアライさん』(4/10) (ワッチョイ 5cba-YT8C) sage ▼ 2018/02/26(月) 18 53 35.17 ID cbJv79bM0 [4回目] 「パビリオン管理者への攻撃を検知。プランBに移行」 数匹のラッキービーストがアライさんの尻尾に詰め寄る。身体を密着させてアライさんの尻尾を挟み込むと一気に後ろに動いた。 「ぎびぃいいいいいいいいいい!?!?!?!?!?」 その悲鳴と光景には流石に目を背けた。ぶちっという音と共にアライさんの尻尾が千切れたのだ。 「あ、あ、あ、アライさんの尻尾、尻尾がぁ~~~~~」 「アライグマを連行します」 よろよろと動くアライさんをラッキービースト達が強引に引っ張っていく。 アライさんは今までその大きな尻尾の重さも考慮した歩き方をしていたのだ。その分の重りが無くなった今、慣れるまでは思うように歩く事はできない。 ラッキービースト自身の重さもあり、アライさんはろくに抵抗できないままよろよろと地平線の向こうまで連れられ歩いていった。 こうしてアライさんはパビリオンから追放された。 パビリオンは今まで以上に平和で楽しい時が増えるようになった。だが、ずっとそう感じられる程現実は甘くなかった。 アライさんは追放されたにも関わらずたびたびパビリオンに現れた。 かつてそうであったようにじゃぱりまんを奪おうと現れたアライさんだったが 監視役として増員されたラッキービーストにあっさり見つかり警報に驚き、無くした尻尾を巻いて逃げていく。 「ツラいのだ」 「ツラいのだ」 そう言い残しながらよろよろと逃げていく。 警報が鳴り響く度に、アライさんが「ツラいのだ」と呟く度にフレンズ達の表情が重くなる。 あっさり見つかるとわかっているはずなのに何度も現れては「ツラいのだ」と嘆きながら逃げていく。 まるで『自分がこうなったのはお前達のせいだ』と誇張し見せ付けるかのように。 彼は今まで以上に熱心に働いた。特別なじゃぱりまんを頻繁に配り、新しい遊具を作り、フレンズ達を楽しませる事だけに集中した。 アライさんの事を思い出す時間を少しでも短くするように。 働きすぎて倒れ、フレンズ達が彼の看病にどったんばったんし始めた頃からアライさんがパビリオンに現れる頻度が少なくなっていき 彼が仕事に復帰した頃にはついにパビリオンからアライさんの姿が完全に消えた。 辛い思い出の中にアライさんは存在し続け時折顔を出す事もあるが、楽しい思い出の数々がそれを覆い隠すように積み重ねられていった。 フレンズ達は、今まで以上に笑顔を見せる事が多くなった。 159 『賢く正しいアライさん』(5/10) (ワッチョイ 5cba-YT8C) sage ▼ 2018/02/26(月) 18 56 24.17 ID cbJv79bM0 [5回目] そんなある日、とんでもない事件が起きた。 パビリオンの一員であるカバの服が剥ぎ取られたのだ。 何が起きたのか誰も知らない。だが確かにカバの服は剥ぎ取られ、彼女は一糸纏わぬ姿でパビリオンに放置されていた。 ラッキービーストの通報を受けて駆けつけた彼は、危険な箇所を腕と手で隠し顔を赤らめて涙を浮かべる彼女の姿に不覚にも見とれてしまった。 美少女の姿を得たカバの、手や腕では隠し切れない豊満な身体とその肌に彼の心臓が高鳴る。顔と頭に血が上っていくのが彼自身もわかった。 だが次の瞬間背中を襲った衝撃と軽い痛みで理性を取り戻した。オオコノハズクが彼の背中を叩いたのだ。 「何を興奮してるのです。ここからなら図書館が近いからさっさと連れて行くのです。変態」 慌てて上着をカバにかけ、なるべく見ないようにしながら図書館まで連れて行った。 図書館の椅子に腰掛けて一息つく。 フレンズの服はけものプラズムで作られた特別性だ。だからすぐに用意はできないが、暫くすればカバの身体を覆うように形成される。 カバが暴行を受けた様子も無い。 誰が何の目的で彼女の服を剥ぎ取ったかはわからないが、耳や尻尾を千切られるような事がなかったのは不幸中の幸いだ。 着脱可能な衣服と違い、身体の部位である耳や尻尾はけものプラズム製でも失えば二度と再生しないからだ。 だけど服が再生されるまではこの図書館から出る事はできない。それまでカバをここに閉じ込めて放置するのも忍びない。 そう考えた彼はパビリオンの運営をラッキービーストに一任し、一人ぼっちになってしまったカバと過ごす事にした。 幸いここには沢山の本がある。ここにある本の十分の一も読み終わらないうちにカバの服はできあがるだろう。 160 『賢く正しいアライさん』(6/10) (ワッチョイ 5cba-YT8C) sage ▼ 2018/02/26(月) 18 57 37.88 ID cbJv79bM0 [6回目] カバに呼びかけられ、ラッキービーストに特別なじゃぱりまんを配る指示を出した後に通信を切る。 カバの元に駆け寄り、彼女が指差した本のページを見るとそこには興味が湧きたてられるものがあった。 それはとあるセルリアンの情報だった。だが、この資料はフレンズのアーカイブに収められている。 何故か。そのセルリアンは驚く事にフレンズの一員として認められていたからだ。 サーバルを形取ったセルリアン、セーバル。セルリアンでありながらフレンズの仲間として受け入れられたセルリアン。 セーバルのシルエットはサーバルそっくりだが、色合いは他のフレンズとは大きく違う。酷い言い方かもしれないがどう見ても別の生物、異質な存在、セルリアンそのものだ。 だが彼女はフレンズ達に受け入れられた。こうやって資料が残っているのが何よりの証拠だ。 その事実が彼の興味を湧かせ、とある疑問を抱かせた。 161 『賢く正しいアライさん』(7/10) (ワッチョイ 5cba-YT8C) sage ▼ 2018/02/26(月) 18 59 59.05 ID cbJv79bM0 [7回目] 仲間とは、友達とは、一体何なんだろうか。 セルリアンとは倒すべき敵、のけものはいないと明言するフレンズが唯一排除しようとする敵だ。 かつてこの島にあったジャパリパークを破壊した元凶であり、今各地に点在するパビリオンを運営するスタッフにとっても危険な存在だ。 だがそのセルリアンとフレンズが友達になった過去がここにある。 セルリアンとフレンズが友達同士になれるのであれば、セルリアンを倒すべき敵と定義するのは間違っている事なのだろうか? セルリアンを倒すべき敵と定義するのであればこのセーバルも倒さなければいけない。彼女をのけものとして扱わなければいけない。 それは本当に正しい事なのだろうか?その定義は少なくとも過去のフレンズの否定以外の何者でもない。 もし当時のフレンズ達に向かって「そいつはセルリアンだから倒せ。倒さなければいけないんだ」と言ったら彼女達はどう感じるだろうか。 少なくとも堂々と賛同する者はいないだろう。 セルリアンは倒さなければいけない存在だ。それでも賛同する者はいないだろう。 そうなったらどうすればいいのだろうか。それでも「セーバルを倒せ。セルリアンを倒せ」と叫び続けるのか。 そうやって彼女達の精神をすり減らし、意思をへし折り、平穏を崩す事が本当に正しい事なのか。 セルリアン討伐とはそこまでしてまで守らなければいけない正義なのか。そこにいるセルリアンが彼女達にとって敵ではなく仲間、友人だとしてもか。 162 『賢く正しいアライさん』(8/10) (ワッチョイ 5cba-YT8C) sage ▼ 2018/02/26(月) 19 02 28.86 ID cbJv79bM0 [8回目] 仲間とは、友達とは、一体何なんだろうか。 そう考え続けた彼の脳裏にとある過去が思い出された。 フレンズでありながらこのパビリオンの『のけもの』になったアライさんの事を思い出した。 オオコノハズクに背中をどつかれた事も思い返し、カバに背中を診てもらった。彼の背中には痣一つ残っていなかった。 何が気になったんだろうという表情を浮かべるカバを見て理由を察する。オオコノハズクは手加減して自分を叩いたからだ。 フレンズの力は人間のそれに比べて強い。あの時少しでも加減を間違われていたら今頃彼の背骨も肋骨もへし折れていた。 だが彼女はそれをしなかった。オオコノハズクはしっかりと手加減をした上で叩いたのだ。 彼女は普段から多少尊大なふしがある。だがやりすぎるような事は一度でもあっただろうか? それは一度もない。彼女の態度は友人同士の馴れ合い、スキンシップの一つに過ぎないとフレンズ達は察している。 カバの表情からそれは一目瞭然だ。オオコノハズクが彼を傷つけたりしないと信じているからカバは今こんな表情をしている。 だが、彼は過去にアライさんには殺されかけた事がある。それは今でも恐怖の感情と共に鮮明に思い出せる。 あの後フェネックが珍しく表情を曇らせ顔を青くして心配してきた事もよく覚えている。アライさんは『偶然やりすぎなかっただけ』と理解していたからだろう。 あと少し位置がずれていたら彼の後頭部は岩で割られていた。独占欲に駆られたアライさんによって、一方的に、理不尽に。 163 『賢く正しいアライさん』(9/10) (ワッチョイ 5cba-YT8C) sage ▼ 2018/02/26(月) 19 06 24.25 ID cbJv79bM0 [9回目] セルリアンでありながらフレンズに受け入れられたセーバル。フレンズでありながらフレンズからも拒絶されたアライさん。 仲間とは、友人とは、何なんだろうか。彼には答えが見え始めていた。 受け入れ許容する存在、それこそが仲間であり友人だ。 自分がラッキービーストを一つの存在として受け入れた事、フレンズが他のフレンズを受け入れた事、フレンズが自分を受け入れた事。 それこそが仲間、友人となる唯一絶対の方法だ。 セーバルもまた、他のセルリアンと違いフレンズを受け入れ、フレンズもそんなセーバルを受け入れた。だからこそ彼女はフレンズの一員として名を残したのだ。 元々フレンズ達は他人を受け入れ許容する気質が強い。だから正式名称である『アニマルガール』より通称である『フレンズ』という呼び名が一般的になった。 セーバルがフレンズとして受け入れられたのもその賜物だろう。 だがアライさんはじゃぱりまんを独り占めし、人の趣味を個人的な感情で否定し、自分勝手な論理で人を傷付けた。 他のフレンズがアライさんを受け入れても、アライさんが他のフレンズを受け入れる事は無かったのだ。 始めの頃はそうではなかった。自分は寛大だと言い、じゃぱりまんを分け合おうとする姿も見た。だが、それは始めの頃だけだ。 何故そうなったのか、彼はアライさんではないので断定はできない。 アライグマが成長する過程で獰猛になるようにアライさんの心も獰猛で自己中心的な存在に変わっていったのか それともオオコノハズクのようにこのパビリオンやフレンズに慣れ、それへの『甘え』としてそういう態度が出たのか。 断定はできない。だが客観的に見て今オオコノハズクにあってアライさんが無いものはわかる。『他人を思いやる気持ち』だ。 それがあったからこそ軽くどつくだけで済み、それがなかったからこそ岩で他人の頭をかち割ろうとした。 例え正しい事を言おうが、例え倫理的に正しかろうが、それを無くした言葉など不快でしかない。コミュニティの中でそれを無くした言葉を連呼する存在など不快でしかない。 正しい教え倫理的な教えを自己顕示欲という幼稚な欲望で塗り潰してぶつける事しかしないアライさんは いくらその言葉や行いが正しかろうが、もはや他人を傷付ける存在でしかなかったのだ。 アライさんにはそれが理解できなかった。例えアライさんの行動が正しかったとしても、アライさんの行動でフレンズ達は傷付いた。 例えアライさんの考えが正しかったとしても、パビリオンのフレンズ達が受け入れていたそれをアライさんは否定し罵倒した。 だからアライさんをのけものにする事を受け入れたのだ。 他人を傷付ける事を厭わないアライさんを『種族としてのフレンズ』と認めても友人、仲間として見る事はできなくなっていた。 みんなにとってアライさんはセルリアンのような、のけものになっていた。 164 『賢く正しいアライさん』(10/10) (ワッチョイ 5cba-YT8C) sage ▼ 2018/02/26(月) 19 08 36.98 ID cbJv79bM0 [10回目] 彼がそう推測しているとカバの手の平が彼の手の甲に重なり、撫でられた。 くすぐったい感触に驚き彼女の方を振り向くと、彼女と目が合い視線と視線が絡み合う。 彼女の顔はまだ、いや先程よりもずっと赤い。 彼は彼女の手の平が乗っている手をひっくり返し、指を絡めあった。それだけで彼女は笑顔になった。 165 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 4c6d-MTlB) sage ▼ 2018/02/26(月) 19 35 17.63 ID 9bhjPf1O0 [1回目] 乙 169 名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ Sd70-R3Hi) sage ▼ 2018/02/26(月) 20 17 04.83 ID ladk6xApd [2回目] 殺してしまえばそこでお終いだからね ツライツライと苦しみながら行き続けてもらわないと 170 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイWW 41ba-2RsG) sage ▼ 2018/02/26(月) 20 30 09.22 ID QKv4sbDX0 [3回目] おつ 考えさせられるssでした カバを襲った犯人は恐らくアライさんだろうが、そこを断言しないところも良いね 171 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 5cba-YT8C) sage ▼ 2018/02/26(月) 20 35 22.29 ID cbJv79bM0 [11回目] 乙ありがとうございます。 作っておいてなんですがまさか『無批判で』乗り切れるとは思いませんでした。お眼鏡に適ったようで何よりですが… まるではんにんがもろわかりみたいないいかたをするのはやめるのだ。かわいそうなのだ! 余裕ができたら誰が犯人か何故やったのかを語る後日談、というか後編を作ろうと思います。 カバがヒロインやってますけどその辺含めてカバが一番イメージしやすかったからカバを選んだだけですシコ。 172 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 6eba-f0ks) sage ▼ 2018/02/26(月) 21 14 22.41 ID WFtcOW2p0 [1回目] 本来フレンズの中でもつわもののカバを被害者にし、そしてその語尾・・・ つまりカバ好きだな! そして、あなたはヤギね! 173 名無しさん@お腹いっぱい。 (スプッッ Sd9e-QONT) sage ▼ 2018/02/26(月) 21 17 01.53 ID PyfsTZsld [3回目] でもお前ら、全裸のカバさんに押し倒されて下脱がされて馬乗りになられたら 勃起するでしょ? 174 名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロラ Sp72-2RsG) sage ▼ 2018/02/26(月) 21 23 14.19 ID PZK/slJ9p [1回目] だって当然だろ? アライさんのssへ戻る
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/704.html
648 名前:アライちゃんと倉庫 (ワッチョイ 6a92-Un5q)[sage] 投稿日:2018/01/14(日) 00 48 57.59 ID f113oR0D0 [1/5] アライちゃん「ぴぎい゙い゙いいいーーーーっ!!!い゙だい゙い゙だい゙いいーーーっ!!!」ビエエエン! 箸を刺されたアライちゃんは机の上を転げ回っている。 傷口から流れた血が机の上に血溜まりを作っていた。 アライちゃん「かひゅーーっ!かひゅーーっ!い、いきがしづらいのだ!!ぐるじいのだあ!!」ゲホゲホ 箸は心臓を外し、肺か横隔膜あたりにに突き刺さったようだ。 アライちゃんは満足に呼吸できず、箸で刺された痛みも合わせてたいへん苦しそうにしている。 https //i.imgur.com/3D38wMK.jpg 649 名前:アライちゃんと倉庫 (ワッチョイ 6a92-Un5q)[sage] 投稿日:2018/01/14(日) 00 49 17.41 ID f113oR0D0 [2/5] アライちゃん「げほっげほっ!ぐるじいのだ…!ぽんぽんがあつくていたくてしにそうなのだ…! は、はやくこれとらないとあらいしゃんしんじゃうのだ…!」ゲホゲホ アライちゃん「ぐすっ、ぐすっ…うぬぬ…ぬけろお!!」カヒューッ カヒューッ https //i.imgur.com/iFXGRk8.jpg アライちゃんは自分に刺さった箸を引き抜こうとしている。 このまま放っておけば、箸を抜いた傷口から失血して死ぬだろう。 アライちゃん「はあっ、はあっ…、だめなのだ…!おててにうまくちからがはいらないのだ…! おめめもみえにくくてよくわからないのだあ…!」ヒューッ…ヒューッ… https //i.imgur.com/6xbpkIC.jpg 650 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 6a92-Un5q)[sage] 投稿日:2018/01/14(日) 00 49 41.12 ID f113oR0D0 [3/5] つづく? コバエさんその1 へ戻る
https://w.atwiki.jp/wgcranking/pages/219.html
シンクロニカ・エアライン TECHNICAL(オリジナル) Rank Name Score Comment 1 1234 0000 1234 登録者一覧
https://w.atwiki.jp/gods/pages/53685.html
ナアライ 旧約聖書『歴代誌』に登場する人物。 ダビデに仕える勇士の一。 関連: エズバイ (父)
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/117.html
87 名前:アライちゃんとトイレ (ワッチョイ 9f1b-/L7g)[sage] 投稿日:2017/08/03(木) 16 47 39.96 ID ifJ1NT4M0 [7/14] アライちゃん1「う、うぅ・・・ハ!これはいったいなんなのだ!?」 目が覚めると、何とアライちゃん1が便器の奥に突っ込まれ、頭だけ出した状態になってた。 アライちゃん2「ちくしょおー!だすのだー!ここからだすのだー!!」 アライちゃん1の隣の個室トイレからアライちゃん2の怒声が大きく聞こえた。 アライちゃん1「おおきいいもうとなのか?ぶじなのか!?」 アライちゃん2「アライさんのおねえちゃんなのだ!?そこにいるのか?」 アライちゃん1「アライさんはみずたまりをつくれるどうぐのあなにつっこまれてみうごきがとれないのだ。りょうてまですっぽりなのだ」 アライちゃん2「アライさんもなのだ。りょうてまでふさがれてなにもできないのだぁ」(涙目) アライちゃん1「なくな、おおきいいもうとよ、このまえみたいにしんせつなひとがきて、たすけてくれるにちがいないのだ!!あきらめるな、なのだ!」 アライちゃん2「うん・・・そうなのだ、たすけにくるのをまつことにするのだ・・・おかーしゃん・・・」(涙目) アライちゃん1「ぶじにここをでられたら、おかあしゃんをころしたあいつらをかならずみつけて、ころしてやるのだ!!なぶりごろしなのだ!!」 アライちゃん2「ころしてやるのだ・・・おかーしゃんをころしたあのふたりだけは、ぜったいにころしてやるのだ!!」 アライちゃんたちの母親であるアライさんを殺した猟師の2人を復讐する目的を見付け、 これまでに無い殺気を放つアライちゃん2人。 アライちゃん1「それよりもアライさんのちいさいいもうとがしんぱいなのだ。ぶじにあってほしいのだが・・・」 アライちゃん2「アライさんのいもうとならしんぱいいらないのだ!あいつはげんきにやっていけるのだ!」 その時、アライちゃん2のドアが開いた。 88 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 9f1b-/L7g)[sage] 投稿日:2017/08/03(木) 17 38 44.66 ID ifJ1NT4M0 [8/14] 一般男性「凄くお腹痛いナリ。早く出す物を出すナリよ」(便器の中に埋まってるアライちゃん2に気付かないまま、便器に座る) アライちゃん2「!?まつのだ!アライさんがここにいるのだ!!」 一般男性「ん?便器に中から声が聞こえるナリ」(腹の中のブツを出す前に便器を覗き込む一般男性) アライちゃん2「きづいたのだ!よかったのだ!はやくここからだしてほしいのd」 一般男性「あああああああああ!!!!!」(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!! ) アライちゃん2のSOSを伝えるも、便器の中にいる得たいのしれない物に恐怖した一般男性は、 絶叫しながら脱糞し、勢い良く噴射される液状混じりの大便がアライちゃん2の顔面に喰らう。 アライちゃん2「ア゛アアッ・・・・・ア゛アアッ・・・・・!!!」肛門から噴出される大便がアライちゃんの口の中、鼻の中、目等、顔全体を塞ぐ。 一般男性「ああああああ!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!)」大便は勢いが止まらず、通常の成人男性の10倍以上の大糞を出し続けてる。 アライちゃん1「いもうとよ!なにがおきたのだ?おおきいいもうとよ!?」(突然の一般男性の絶叫脱糞で今何が起きてるのかわからなくて、混乱してる) アライちゃん2「ッ!!・・・・・・ッッ!!!(なんなのだ!?くさいのだ、いきがくるしいのだ!たすけてなのだ!!)」身動き取れずに強烈に臭い大量の糞を喰らい続ける。 アライちゃん1「いもうとよ!へんじをするのだ!!おおきいいもうとよ!!」怒声混じりの大声でアライちゃん2を呼びかける。 アライちゃん2「ッッ!!!・・・・・・・・・・・(ガクッ)」大量の大糞に生き埋めにされ、アライちゃんは糞の臭いに包まれながら窒息死する。 一般男性「ふぃ~、大声出しながらうんこしたらスッキリしたナリ♪」 アライちゃん1「おい、おまえ、アライさんのいもうとになにをしたのだ!?そこにいるのはわかってるのだ!!」 一般男性「紙できれいに拭いてっと、・・・さっきから隣がうるさいナリ。無視をしてさっさとずらかるナリよ」出し終えた一般男性は流さずにそのままトイレを後にした。 91 名前:アライちゃんとトイレ (ワッチョイ 9f1b-/L7g)[sage] 投稿日:2017/08/03(木) 18 20 30.68 ID ifJ1NT4M0 [9/14] アライちゃん1「まつのだ!はなしをきくのだ!!・・・アライさんのおおきいいもうとよ、へんじしてほしいのだぁ(涙)」 一般男性が流さず出した大量の糞は辺り一面に強烈な糞臭が立ち込めて、動くことも出来ないアライちゃん1もむせ返るほどだった。 アライちゃん1「うえぇ・・・いもうと!いきてるのだか?へんじをするのだ!」(強烈な糞の臭いの中でも懸命に死んでるアライちゃん2を呼びかける) 男1「くっせーな!誰だよ、こんな大量の糞を出して流さねえの?」強烈な糞臭に顔をしかめながら水を流すレバーハンドルを回す 男2「どうした・・・って、うんこの中から小さいアライさんいるぞ!うんこ漬けになってるじゃないか!!」 男1「既に死んでるな。糞に埋もれて死ぬとか、ホント救いようがねえな・・・」 男2「ん、おい、あれ見ろよ」アライちゃん2が死んだ便器の後ろに貼ってある張り紙に気付く。 アライちゃん1「またひとがきたのだ。こんどこそ・・・だれか、いますぐアライさんをたすけてほしいのだ!!」 男1「となりから何か呼んでるぞ」 男2「これはもしや・・・(ニヤニヤ)」 アライちゃん「きてくれたのだ。たすかったのだ!!はやくここからだしてほしいのだ!!」 男1「お~い、やっぱりいたぞ~♪」 男2「アラ~イさ~ん、はっけーん!」 アライさん1「へ?なんなのだ?はやくアライさんをたすけるのだ!!」 男1「今のアライさんって、便器のフレンズなんだよね?」 男2「やっぱり、ここにも貼り紙貼ってあるよwアライグマからトイレにクラスチェンジかw」 例の貼り紙を見た男2人は目の前にいるアライちゃんを見て、嗜虐心が沸いて来た。 アライちゃん1とアライちゃん2の個室トイレに便器の後ろの壁に貼ってあった紙はこう書かれてた。 「‘農作物を荒らし、家の屋根裏を糞まみれにし、ペットや在来動物を襲う迷惑な外来種である、 アライグマのフレンズはこの度、トイレのフレンズとして生まれ変わりました。好物はおしっこと うんちです。いっぱいあげてください。」 男1「お前の仲間は大好物のうんこを食って死んだんだよw本望じゃないかwww」 男2「アライグマがうんこ食うって本当だったんだな・・・この前、コアラのフレンズのうんこを美味しく食ったとかの話聞いたし」 アライちゃん1「な、なにいってるのだ?あらいさんはそんなきたないものたべないのだ!」 95 名前:アライちゃんとトイレ (ワッチョイ 9f1b-/L7g)[sage] 投稿日:2017/08/03(木) 19 02 56.62 ID ifJ1NT4M0 [10/14] 男1「流石にうんこは出ないし、出さないけどさ、ションベンならいっぱい出せるぜw」 男2「俺もおしっこなら出るわwアライさん、じゃないや、便所さん、俺のおしっこたらふく召上ってくれwww」 アライちゃん1「アライさんはトイレさんじゃないし、おしっこなんてのまないのだ!!」 男1「お前アライグマじゃなくて、便器だろ!とっととションベン飲めよ!!」(男1はズボンからちんちん出して、アライちゃん1に向けて尿を放出させる。) アライちゃん1「や、やめるのだ!!やめ・・・ガ、ボォッ・・・ゴボォッ!!」(勢い良く出された尿はアライちゃん1の顔面にぶつけ、開いた口の方に向けて方出する。) 男2「お、口が開いたw便所さんおしっこ好きなんだねw」 アライちゃん1「ゴボゴボ、ガボォ・・・(だれか、たすけてなのだぁ)」 男1「ふぅ、出し切ったわ、次お前だっけ?w」 男2「俺の番かぁwいやぁ、前々からアライグマのフレンズを虐したかったんだよねぇ特に小さい奴は。あ、今は便所さんだっけかw」 アライちゃん1「いやなのだ!やめろ!やめるのだ!!アライさんをおしっこかけるのは・・・」 アライちゃんの訴えの途中、高圧洗浄水の如く強い勢いの尿がアライちゃん1の顔面に命中させる。 アライちゃん1「ア゛ア゛ア゛ア゛アアアア・・・・・・」(なす術無く大量の尿がアライちゃん1の顔面を的の様に受けとめる。) 男2「はぁ~、おしっこ出すのがこんなに気持ち良いのは初めてだぜ!」 男1「お前ひでぇなwもう便器さんが機能停止状態じゃんかよw」 アライちゃん1「ああぁ・・・あうぅ・・・あぁ・・・」 男1「あ、用を足したら流さなきゃ、ハイ」(流しのハンドルレバーを回す。) アライちゃん1「アアッ、ガボォ!ゴボゴボッ!!」(流したトイレの水がアライちゃん1を襲い溺れさせる。) 98 名前:アライちゃんとトイレ (ワッチョイ 9f1b-/L7g)[sage] 投稿日:2017/08/03(木) 19 53 09.44 ID ifJ1NT4M0 [11/14] 男1「それじゃ、俺らは行くけど、頑張って便器やってな、便器さんw」 男2「便所さん、まだいたらまたねw」 アライちゃん1「あぁ・・・もういやなのだ、どうしてあらいさんたちがこんなひどいめにあうのだ?(涙声)」 酔っ払い「うぃ~、・・・ひっく、・・・」(また次の人がアライちゃん1の個室トイレにやってくる。) アライちゃん1「たすけて・・・たすけてなのだぁ・・・アライさんをここからだしてぇ」 酔っ払い「うおええええええええっ!!(ゲボゲボゲボ)」(酔っ払いの大量のゲロがアライちゃんの顔面に受けまくる。) アライちゃん1「うぅ・・・グスッ・・・ツライのだ・・・もうしにたいのだぁ」(ツライさんモードになり、もう親アライさんを殺した猟師たちのことなど頭に入って無かった。) 酔っ払い「はぁ、吐いたらスッキリしたぞぉ~!もう一回呑みに行くかぁ!!」(吐くだけ吐いてその場から立ち去る酔っ払い。) アライちゃん1「・・・アライさんはずっとこのままなのか?そんなのいやなのだぁ・・・(涙声)」(ツライさんモード) ???「おい、こっちだ!こっちにいるぞ!!」 アライちゃん1「?・・・なんなのだ?もうどうでもいいのだ・・・」 ???「ここにいたか、早く引っ張り挙げるぞ」 アライちゃん1「!あぁ・・・ああぁ・・・(涙声)」(ようやくこの地獄から開放されると思い安堵の声が漏れる) ???「ゴム手袋はしたな?それじゃ、引っ張り出すぞ。せぇ~の!」 勢い良く引き抜き、ようやく便器から埋め込まれたアライちゃん1を救出し、 地獄から開放された嬉しさとアライちゃん2を失った悲しみの両方の涙がこぼれる アライちゃん1「たすかったのだぁ・・・アライさんは自由なのだ・・・(涙声)」 101 名前:アライちゃんとトイレ (ワッチョイ 9f1b-/L7g)[sage] 投稿日:2017/08/03(木) 20 25 57.64 ID ifJ1NT4M0 [12/14] 親切なひと1「隣のトイレの方の子アライさんはダメか・・・でもこの子なら無事なら良かった」 アライちゃん1「うう・・・ううっ、うぅ・・・グスッ(泣)」 親切なひと2「ひどいことしやがる・・・いくら害獣のフレンズだからって、ここまでするなんて」 親切なひと1「もう自由だからな、もう悪さするんじゃないぞ」 親切なひと2「死んじゃった仲間の子アライさんはこっちで弔っておくから。さぁ、アラ虐に見付かる前に」 アライちゃんは親切なひとたちにキレイに身体を水洗されて、親切な人たちに言葉は無くも、 深々とお辞儀をして、ゆっくりと少しずつ走る速度を早めて閉じ込められた公衆トイレから立ち去る。 最初にトイレに嵌った時に助けてくれた人とは別の人だが、 悪い人ばかりじゃない、ちゃんと助けてくれる優しい人はいる。 自由の身になったアライちゃん1はそうかみ締めながら、この夜の町を駆け回った。 アライちゃん1「よのなかわるいひとばかりじゃないのだ!いいひとだってちゃんといるのだ!」 自由になったアライちゃん1。これからどうするのかを考える。 アライちゃん1「まずはちいさいいもうと(アライちゃん3)をさがすのだ!」 もう何も怖くは無いと言わんばかりにアライちゃん1の未来は輝かしい物となって行った。 アライちゃん1「そして、おかあしゃんをころしたわるいやつらをみなごろしにして、そしておおきいいもうとをころしたやつも」 ふつふつとアライちゃん1は家族を殺した相手を殺す復讐を考える アライちゃん1「おかあしゃんとおおきないもうとのふくしゅうをはたすのだ!!まずはちいさないもうとをさがしてしゅっぱーつ、なのd」 しかし、そんなアライちゃん1の生きる目的はあっけなく終わってしまったのであった。 ドゴーンッ!!(質量の大きい砲弾) アライちゃん1「」(デカイ爆発音とともに、アライちゃん1はミンチの様に木っ端微塵にグチャグチャに吹っ飛んだ。) 109 名前:アライちゃんとトイレ (ワッチョイ 9f1b-/L7g)[sage] 投稿日:2017/08/03(木) 21 08 23.35 ID ifJ1NT4M0 [13/14] 猟師2「いよぉし!やったか!!」(見事に決まり、ガッツポーズを取る) 猟師1「いくら何でもやりすぎだろ。害獣フレンズだからって、ちいさいアライさん相手にロケットランチャー使うって」 猟師2「既に復讐にかられたアライグマのフレンズはもう手に負えないんだ。何をするか分からないし油断は出来ない」 猟師1「いや、殺すのは当たり前だよ、凶暴になるし。流石に軍用兵器は使うのは大げさだろ。て言うか、何処で持ってきたんだそれ?」 猟師2「フレンズ協会の対フレンズ組織。あっちもアライグマのフレンズに手を焼いてるみたいだからな」 猟師1「・・・俺たち、何かヤバイ連中と関わってないか?親アライさんの屍骸はラッキービーストと言うロボットが代わりに回収してくれたし」 猟師2「まぁ、良いってことよ!もう1匹のコバエも糞で埋め立てられて窒息死したしなwうんこで窒息って、マジ受けるわwww」 猟師1「あとは最後のちっこい子アライさんか」 猟師2「見つけ次第、殺したいけど、どっかで車のタイヤに轢き潰されて死んでくれないかな~て、思ったりw」 猟師1「おまえなぁ~(呆れ)」 一方、アライちゃん3は・・・ アライちゃん3「ここなのだ。おおきいおねえちゃんをたすけてくれたさいしょのしんせつなひとさんのおうちは」 猟師たちから逃げ延びてアライちゃん1を助けてくれた親切な人の家にどうにか辿り着いたアライちゃん3。 アライちゃん3「おおきいおねえさんとちいさいおねえさんをこのアライさんがたすけるのだ!まってるのだ!!」 親切な人の家にアライちゃん3が入ろうとした、その時、 ブロオオン!!(車がアライちゃん3へと向かってくる) アライちゃん3「のだ?」(向かってくる車に気付くも・・・) グシャアッ!!(見事なまでにアライちゃん3は車に轢き潰された) アライちゃん3「」(即死だが、潰れてもゴキガイジムーブする。) 俺(最初の親切な人)「何だ?」(轢き潰した音に気付き、家から出て確認する。) 俺の彼女「ごめん、あなたの車でアライグマのフレンズ轢き殺しちゃった♪(テヘペロ」 俺(最初の親切な人)「ああぁ・・・何てことだ、まだ小さいのに」 END 112 名前:87 (ワッチョイ 9f1b-/L7g)[sage] 投稿日:2017/08/03(木) 21 16 54.93 ID ifJ1NT4M0 [14/14] 終わりました、どうにか終わりました ここまで時間掛かるとは思わなかった・・・ 最終的にはどのアライさんも救いは一切無く、誰1匹残らず死なせました アライちゃん2を殺した相手は誰なのかはしってる人がいれば察しが付くと思いますが、 あえて伏せておきます(実在のひとなので) トイレのネタと言うことでアライちゃん1を最も悲惨な目に遭わせてみたのですが、足りないかな? 休日こんなにSS書くのは初めてでした、またの機会のSS書くことがあれば それでは 補足 【アライさんとトイレ】シリーズへ戻る コバエさんその1 へ戻る
https://w.atwiki.jp/yokatamono/pages/663.html
梅びしおもどきを焼いた餅に塗る 82 :可愛い奥様:2006/01/05(木) 20 57 29 ID cWl2zoj+ 実家から分けてもらってきた梅びしおもどき(甘めの 梅干をほぐして砂糖をちょっと混ぜたもの)を焼いた 餅に塗ったらさっぱりして美味しかった。 お持ちは前スレで覚えて、フライパンでバター焼き。 もっと食べたいけど明日までがまんしなくては・・ 83 :可愛い奥様:2006/01/05(木) 21 02 04 ID NGxf+Ut6 ベタベタしそうでイヤだなあーー 84 :可愛い奥様:2006/01/05(木) 22 44 37 ID 0TZyz7yx 83 10分程置いたら洗い流していいのですのよ。 (関連) 餅をバター+砂糖+醤油で食べる part5 http //human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1135555300/
https://w.atwiki.jp/trashpanda-araisan/pages/884.html
891 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2017/07/17(月) 07 33 20.30 ID pP1vXlU10 [1/5] 永眠したアライさん ※グロ注意、リョナ注意、耐性のあるのみ閲覧推奨 https //i.imgur.com/dBebdLv.jpg 892 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2017/07/17(月) 08 21 18.10 ID UVe2xcS70 [6/15] 891 久々に痛快なのがみれたのです アライさんが罰を受けてホッと一息なのです 896 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2017/07/17(月) 08 39 43.89 ID pP1vXlU10 [4/5] 491 名無しさん@お腹いっぱい。2017/07/14(金) 23 46 49.61 ID 2vzIlNN70 「もう寝るのだ」嫌い 「もう永眠するのだ」がいい 作ろうと思ったきっかけはこのレス 898 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2017/07/17(月) 08 42 47.96 ID UVe2xcS70 [9/15] 作ってくれてありがとうなのです アライさんの画像へ戻る
https://w.atwiki.jp/snchat/pages/118.html
俗 称:ねこもちゃん ア イ コン: エンジ 特 徴: 天真爛漫 活動時間: 夕方~宵 主 食: ねこ 注意事項: いじるな危険 的確なつっこみを繰り出す 浪漫溢れるイラストも描ける将来有望な若者 早口言葉も難なくこなす
https://w.atwiki.jp/siwoyumeni/pages/194.html
ニャルラトホテプの手先。人間を模して作った泥人形。 基本的に人間と大差ない能力しか持たず、自分の意思を持たない人形なのだが、魂を埋め込まれた特異体は自我と異能を持つ。 特異体は以下の通り。 フー・ファイターズ ハイウェイ・トゥ・ヘル マンハッタン・トランスファー ジャンピング・ジャック・フラッシュ