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第9話 第10話 第11話 サブタイトル:ウルトラマン 謎の恐竜基地 ジラース 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン編3 解説ブックレットより (ウルトラマン編1〜3はブックレットが付属していません) ●ウルトラマン第10話(制作No.10)1966年9月18日放映 ●登場宇宙人・怪獣:エリ巻怪獣ジラース ● 補足 ●別角度画像 当たり前の話とは言え、やっぱりどう見てもコケの生えたゴジラ。フィギュアは、名鑑のウルトラマン編の中ではボリューム最上級クラスなのですが、いまひとつ訴えるものに欠ける感があります。もうちょっとアクティブなポージングをセレクトした方が良かったのでは? ● 第9話 第10話 第11話 サブタイトル:ウルトラマン
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第25話 第26話 第27話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン 怪奇!殺人甲虫事件 ノコギリン 収録:帰ってきたウルトラ怪獣名鑑2 怪獣チャンネル編 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第26話(製作No.26)1971年10月1日放映 ●登場宇宙人・怪獣:昆虫怪獣ノコギリン ●クワガタに似た三本角の宇宙昆虫ノコギリンはある種のモーター音を敵の羽音と捕らえレーザー光線で次々に人間を焼死させる。このドラマのプロローグは怪奇大作戦のニオイが感じられるのは製作者のネライのような気がする。特に俳優岸田森さんの絡み方はマキ役を彷彿とさせ違うドラマと錯覚する。地中エネルギーとレーザー攻撃を吸収して巨大化しウルトラマンを苦しめる。その攻撃は東京タワーをも破壊するが、東京タワー物として貴重な作品。しかし何故か口紅を好む不思議な怪獣でもある。 撮影 鈴木清氏 補足 高値の付きそうな昆虫形態から人間大、そして巨大怪獣へと姿を変えたノコギリン。東京タワーを破壊した、数少ないウルトラ怪獣です。人を消し去るほどモーター音にはムカついても、ハンドバックで叩き落とされたぐらいでは怒りません。宇宙怪獣なので、どうもその習性というか、感性というか、地球の常識で考えてはいけないようです。 ジオラマはビルに隠れて正面からだと本体は上半身しか見えませんが、ちゃんと全身が造型されています。しかし、あらためてノコギリンを眺めると、宇宙怪獣でしかも昆虫系なのに、こいつもまたエラく地味な配色だなぁと感じます。帰マンらしいです。 第25話 第26話 第27話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
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第23話 第25話 第26話 サブタイトル:ウルトラマン 怪彗星ツイフォン レッドキング対ドラコ ギガス 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン編2 ウルトラ怪獣名鑑ファイナルコンプリートエディション 解説ブックレットより (ウルトラマン編1〜3はブックレットが付属していません) ●ウルトラマン第25話(製作No.25)1967年1月1日放映 ●登場宇宙人・怪獣:どくろ怪獣レッドキング(二代目) 彗星怪獣ドラコ 冷凍怪獣ギガス ●ギガス(ファイナルCE) 怪彗星ツイフォンから飛来した彗星怪獣ドラコを、二代目レッドキングとともに撃退したのが冷凍怪獣ギガス。1967年の元旦にオンエアされたこのエピソードは、彗星接近の大パニックと3大怪獣の大暴れをぎっしり詰め込んだ、正月ならではの大サービス編であった。ウルトラシリーズでは少数派である猿人系怪獣ギガスのスーツは、高原竜ヒドラを改造したもの。鳥と猿というかけ離れたモチーフのため、なかなか気がつかないかもしれない。見事な化けっぷりである。余談ながら、後年の「ウルトラマンパワード」では、リメイクされたドラコとレッドキングが再戦、1対1の対決でドラコがリベンジを果たしている。ギガスの存在は意外と重要な要素だったかも。 Text by M 補足 ●別角度画像 ●着ぐるみビフォー・アフター 並びがアフター・ビフォーになってますが… ヒドラ・ギガスはブックレット参照(なんか随分楽しそうな絵ヅラ)。レッドキングは頭をすげ替え、間にアボラスを挟んで、二代目に作り直されました。首周りの違いがフィギュアにも出ています。 「円谷倉庫」レッドキング・アボラスコンパチモデル(レッドキングカラーVer) ●商品解説 「レッドキング」という名前の由来には諸説ありますが、初期企画名「レッドマン」のネーミングがLed(Leadの過去分詞形)に由来するところから、という説が有力です。Ledmanの表記は『科学特捜隊「レッドマン」申し合わせ事項』と題された、番組の基本的な約束事をまとめた書類の表紙に確認できます。そこから転じて『ウルトラマン』という作品をリードする最強の怪獣、とする説です。なお初代と二代目は目の表現だけでなく、実は首の角度も微妙に違うんですよ。商品ではそこも再現しています。(円谷プロダクション) ●赤くないのにレッドキング レッドキングというからには、誰もが赤い怪獣を想像するだろうが、初代も二代目も体色はイエローあるいはゴールドである。この不思議なネーミングは、『ウルトラマン』が当初『レッドマン』というタイトルで企画されていたことに由来するという説がある。レッドはLeadの変格Ledと表記されたようで、すなわち『レッドマン』に登場する怪獣の王様(キング)というわけだ。 ●レッドキング解説 レッドキングは、別名「どくろ怪獣」。『ウルトラマン』を代表する人気怪獣の一匹である。登場したのは第八話「怪獣無法地帯」と第二五話「怪彗星ツイフォン」。今回アイテム化されたのは、第二五話に登場した二代目である。成田亨によるデザインは、頭部を小さくして体に突起をつけることで巨大感を出す工夫が成されている。第八話に登場した初代の着ぐるみは後にアボラスに改造され、さらに二代目に再改造されている。二代目は頭部のみ新しく造型されている。 第23話 第25話 第26話 サブタイトル:ウルトラマン
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第4話 第5話 第6話 サブタイトル:ウルトラセブン 消された時間 ビラ星人 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラセブン編1 解説ブックレットより ●ウルトラセブン第5話(製作No.6)1967年10月29日放映 ●登場宇宙人・怪獣:宇宙蝦人間ビラ星人 ●この鳥居のところで戦うのがウリですね。ビラ星人はエビとかエイとかが混じっている感じです。この頃はこういった“人間の入らない形”の怪獣もいろいろやっていこう、というのが多分にあったと思います。この吊りの撮影は4セクション(演出部、照明部、撮影部、操演部)の協力でやっと成り立つ大変なものですね。 ウルトラセブン監督/満田かずほ氏 補足 ●別角度画像 1 2 3 1.夏場を乗り切れるのか、毎年心配になるビラ星人。 2.これの鳥居や、キングジョーの旗は、組み立てるときとても心臓に悪いです。 3.自称「全宇宙の征服者」。 ● ● 第4話 第5話 第6話 サブタイトル:ウルトラセブン
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第22話 第23話 第24話 サブタイトル:ウルトラマン 故郷は地球 ジャミラ 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン編2 解説ブックレットより (ウルトラマン編1〜3はブックレットが付属していません) ●ウルトラマン第23話(制作No.22)1966年12月18日放映 ●登場宇宙人・怪獣:棲星怪獣ジャミラ ● 補足 アルジェリアの少女、ジャミラ・ブーパシャ(知らなければググりましょう)からその名をとったというジャミラ。悲惨な実話に負けず劣らず、「故郷は地球」もウルトラマン随一の後味の悪〜いお話です。ジオラマも苦手の水をぶっかけられ、のたうちまわって死んじゃうシーンであります。 元上司だか同僚だかは、この顔を一目見て「ジャミラだ」と言いました。人間だった時の容貌も相当だったようです。 ● ● 第22話 第23話 第24話 サブタイトル:ウルトラマン
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第44話 第45話 第46話 サブタイトル:ウルトラセブン 円盤が来た ベロリンガ星人 プレミアムED版 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラセブン編3 史上最大の侵略 ウルトラ怪獣名鑑ウルトラセブン編プレミアムエディション 解説ブックレットより ●ウルトラセブン第44話(製作No.44)1968年8月4日放映 ※ブックレットの誤表記 正確には第45話1968年8月11日放映 ●登場宇宙人・怪獣:サイケ宇宙人ベロリンガ星人 ●「第四惑星の悪夢」はシリーズ後半で、円谷プロに戻ったわたしが「夜空の円盤(※)」と二本持ちで入った回である。上原正三さんとはじめて組んだものだが、構想を二人で考えた後、「悪夢」の方は上原さんが、「円盤」の方は私が、と二人で分けて執筆をした。何故しんなことをしたか?といえば、「宇宙人vs怪獣35」という、まぁ、一種怪獣忠臣蔵のような顔見世興行を、わたし達はやりたかったのだ。実際上原さんが書いたそのシナリオは、準備稿として印刷もされた。ただ、あまりに膨大な特撮になる、という理由で陽の目を見なかったのである。インまでの時間がなくなり、急遽二人で平行してシナリオを作ったのだ。でも、「第四惑星」も平衡感覚がなくなる長官室のアイデアがうかび、光学合成の中野稔さんにずっと立ち会ってもらい、彼が現場で長官の頭部を固定する器具を工夫するなど、お話は恐い悪夢だが、撮影はいろんな助けを借りて楽しかった。 「子供のとき第四惑星を見て、恐かったよ」そう知人などにいわれると、わたしは「セブン」をやった甲斐があったと、ニヤリとしてしまうのだ。 (※「円盤が来た」の準備稿段階でのサブタイトル) ウルトラセブン監督 実相寺昭雄氏 補足 小物にこだわった一品です。固定されてないパーツを無くないように気をつけましょう。また、プレミアムEDの中では、クリア素材が活かされていると思える貴重な存在。 メトロン星人と同様、下町の日常に現れるベロリンガ星人。「円盤が来た」は話自体も、そして円盤や戦闘シーンなどの映像も、幻想的な作品でした。顔はニワトリっぽいベロリンガ星人ですが、元は没シナリオに登場予定だった水棲怪人ビニヤを改造したもの。そう言われると、身体は半魚人っぽく見えてくるから不思議です。 ● ● ● 第43話 第44話 第45話 サブタイトル:ウルトラセブン
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第35話 第36話 第37話 サブタイトル:ウルトラマン 射つな!アラシ ザラガス 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン編3 解説ブックレットより (ウルトラマン編1〜3はブックレットが付属していません) ●ウルトラマン第36話(制作No.36)1967年3月19日放映 ●登場宇宙人・怪獣:変身怪獣ザラガス ● 補足 ●別角度画像 ザラガスは、サイボーグゴモラって感じがします。…と、感じていたら、やっぱりゴモラの着ぐるみを改造したものでした。 パーツ換装/ザラガス・フラッシュを剥き出しにした、強化再生後の姿も再現可能。……ザラガスの外殻パーツを外したあとのダボ穴を埋める別パーツって、ありましたっけ? 元々無かったような気もするのですが、ギャンゴの換えパーツを無くしてしまったような管理人ですので…… ● ● 第35話 第36話 第37話 サブタイトル:ウルトラマン
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第2話 第3話 第4話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン 恐怖の怪獣魔境 サドラ対デットン 収録:帰ってきたウルトラ怪獣名鑑 怪獣総進撃 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第3話(製作No.3)1971年4月16日放映 ●登場宇宙人・怪獣:岩石怪獣サドラ 地底怪獣デットン ●ご存じのようにウルトラマンは身長40m、体重3万5千トンという大きさです。 カメラワークのポイントとしてウルトラマンや怪獣の巨大感、重量感、強さをどのように出していくか。学校の体育館くらいのセットの1/25〜1/50サイズのミニチュアを組み込むのですが、当然カメラの高さは人の目線と同じにしなければなりません。大体レンズの位置はセットの床から4〜10cm内のローアングルになります。カメラのスピードを2〜3倍にあげてスローモーションで撮ります。すると重量感あるリアルな映像となって表現されます。見ている側に立って臨場感溢れる自然なドラマ画作りを心がけていました 撮影 佐川和夫氏 補足 モコモコ系地底怪獣の系譜、サドラとデッドン。山中のアングルにはリアルな迫力を感じました。名鑑では、対決シーンのジオラマだと相対的に怪獣が小さくなる傾向がありましたが、「帰ってきたウルトラ怪獣名鑑」はみんなちっちゃくなってしまったので、幸か不幸か、サドラもデッドンも他とあまり変わりないスケールで再現されました。両者の特徴的な表情が良く出ていると思います。 サドラは、サドラーと表記されることもあり(当時は公式でもそのへんがけっこうアバウトでした)、私は後者で覚えてしまいました。実は、今でもゾフィかゾフィーか分かっていませんし、ちょっと話がズレますが、ジャックという名称にも馴染めません。 デッドンは、テレスドンの弟と聞いて、兄貴より随分カッコ悪いなと思いました。デッドンの着ぐるみが、実はウルトラファイトを経てすっかり劣化したテレスドン本人のなれの果てだと知ったときは少しショックでした。 第2話 第3話 第4話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
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第20話 第21話 第22話 サブタイトル:ウルトラマン 噴煙突破せよ ケムラー 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン編3 解説ブックレットより (ウルトラマン編1〜3はブックレットが付属していません) ●ウルトラマン第21話(制作No.21)1966年12月4日放映 ●登場宇宙人・怪獣:毒ガス怪獣ケムラー ● 補足 大武山の異常を調査しに出掛けたアキコ隊員とホシノ少年。火山から吹き出した毒ガスにより、小型ビートルの中で気を失ってしまう二人。駆けつけた科特隊の前にケムラーが出現、小型ビートルに迫る|| えーと、つまり今回は、ホシノ少年大活躍というお話です。 パーツ換装 弱点丸見え スペシウム光線も通じない、意外と強豪なケムラーの弱点は甲羅の下の心臓。って、心臓なんですか、これ? ● ● 第20話 第21話 第22話 サブタイトル:ウルトラマン
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第38話 第39話・第40話 第41話 サブタイトル:ウルトラセブン セブン暗殺計画(前編・後編) ガッツ星人対ウルトラセブン アロン/カラー アロン/モノクロ セブン十字架 セブン十字架/クリア 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラ怪獣戯画1 ウルトラ怪獣名鑑ウルトラセブン編4 CONPLETE SPECIAL ウルトラ怪獣名鑑ウルトラセブン編2 (注・名鑑には前編・後編の表記はありません) 解説ブックレットより ●ウルトラセブン第39話(製作No.38)1968年6月30日放映 ●ウルトラセブン第40話(製作No.39)1968年7月7日放映 ●登場宇宙人・怪獣:分身宇宙人ガッツ星人 強力怪獣アロン カプセル怪獣ウインダム ●(ガッツ星人/戯画1) 怪獣アロンを使ってウルトラセブンの能力を徹底的に調べ上げたガッツ星人が、満を持してセブンに挑戦。セブンは、ガッツ星人の分身能力で翻弄され、エネルギーを使い果たして、ついに敵の手に落ちてしまう||。シリーズ最大の危機感である前後編、その前編のクライマックスがこのシーンだ。ガッツ星人は劇中複数の個体が登場しているが、“分身宇宙人”という別名の通り、分身や瞬間移動を繰り返すため、実際には戦いに参加したのが何人だったのかは不明。ちなみにスーツ自体は2着作られた(演出上合成で済む気もするので、予算のタイトなシリーズ後期としては結構贅沢なエピソードではある)。また、この断崖の対決シーンは屋外ロケで、カメラは常にローアングルから断崖をナメて被写体を狙っていた。不安を煽るような映像づくりが強く印象に残っている人も多いだろう。このジオラマも、高い所に置いてローアングルから鑑賞することをお勧めします。 Text by Mizuki Eguchi ●アロン(セブン編4) ウルトラセブン打倒を目論むガッツ星人が、セブンの能力を調査・分析するために送り込んだのが怪獣アロンだ。シリーズ最大の危機「セブン暗殺計画」前・後編の幕開けを飾ったアロンの出現・威嚇シーンをジオラマ化。アロンはセブンでは比較的珍しい、怪獣らしい怪獣といったデザイン。操るガッツ星人ともども鳥をモチーフにデザインされていることに注目したい。本編ではアロンがフィギュアのように両腕をあげて咆哮した直後、セブンが現れて格闘が始まるが、戦いの舞台には白昼の山中や雨の夜間などいくつかのシチュエーションがあり、全てモノトーンで処理されている。この、敵が先鋒を送り込んでヒーローの能力を徹底分析・対策を練った上で抹殺計画を実行する||という魅力的な筋立ては、以降のヒーローものやロボットものの定番ストーリーのひとつとなった。その最も見事なバリエーションが。『帰ってきたウルトラマン』ナックル星人編と言えるだろう。 Text by Mizuki Eguchi ●セブン十字架(セブン編2) いわゆる十字架とは違いますよといいながら、十字架に見せたいという、だから少しデザイン的にひねったんじゃないですかね。ウルトラセブンを一旦、絶体絶命の危機に追い込むエピソードをやりたいということで、ならば、前後編の続き物にして、「果たしてどうなるのか?」というサスペンスにしたいとのことでした。この夕日のセブンは実体じゃないよいう演出で、みんなが助けようとしても実体は別のところにあったていうお話だったのでストーリーとしても裏がありましたよね。 ウルトラセブン監督 満田かずほ氏 補足 「セブン暗殺計画」は見た年代に関係なく面白い。特撮エンターテインメントとして、まさにセブンを代表する話数です。それだけにラストのガッツ星人のマヌケなやられっぷりが惜しい。しかし、前編のガッツ星人は文句無くカッコ良かった。なかなか名鑑で立体化されずヤキモキさせましたが、戯画ならではのボリュームで崖際の対決シーンが再現され、待った甲斐があったというものです。 本編ではラッシュフィルムのようなものに出てくるだけだったアロン。名鑑で立体化された姿を見て、あぁ確かにこんな奴だったよな〜と思い出した次第です。そんな存在なのにカラバリまで出してもらえるなんて。名鑑的にはかなり恵まれた怪獣です。 「セブン暗殺計画」で最初に出たのがこの十字架でした。ウルトラQのセレクトなど、名鑑は、こちらの予想のちょっと斜め上を行くことがあります。 十字架もカラバリあり。台座がノーマルとほぼ同じでは、空に浮かぶ幻影を表現したクリア素材の意味がないじゃん、という気もしますが。このちょっと変わった形の十字架。セブンだけに七字架だという説を耳にしたことがあります。座布団をあげたくなりました。 ● ● ● 第38話 第39話・第40話 第41話 サブタイトル:ウルトラセブン