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第4話 第5話 第6話 サブタイトル:ウルトラQ ペギラが来た! ベギラ 収録:ウルトラ怪獣名鑑怪獣戯画 ウルトラ兄弟激闘史2 解説ブックレットより ●ウルトラQ第5話(制作No.15)1966年1月30日放映 ●登場宇宙人・怪獣:冷凍怪獣ペギラ ●ロケーションの多かった「ウルトラQ」の中で、オールセットで行われたこの作品は、なんといっても、そのセット自体の精密さ、巧みさが非常に秀逸であった。画面からもその素晴らしさは十二分に伝わってくると思うが、出演者の私たちもスタジオ自体にまさしく南極を感じ、目の前にあるそのセット“そのもの”が本物の雪や氷でできていて、触れてみると本当に冷たいのではないかと感じるほどのものであった。ただ吹雪のシーンでは、あまりにカポック(現在の発砲スチロール)の量が多くて口や鼻に入り込んでしまし本当に息ができなくなるという珍事も起きたがこれもまたリアリティーの延長線上のものであろうと思っている。 私にとって、円谷英二監督、本多猪四郎監督から直接出演依頼を受けた円谷プロ第一回作品「ウルトラQ」は多々出演させていただいた後のウルトラシリーズを含めてもやはり、自分にとって非常に思い出深い作品である。 万城目淳 役 佐原健二氏 補足 ●ダイジェスト 南極越冬隊に参加した万城目。目的は3年前に行方不明になった野村隊員を探索することだった。防寒服も効かない急激な寒波が、砕氷船、そして南極観測基地を襲い、雪上車が空に舞い上がるという奇妙な現象が発生。万城目は野村隊員のメモから、この状況が彼の行方不明直前と酷似していること突き止め、さらに謎の言葉「ペギラ」に行き当たる。やがて万城目らは、野村隊員とともに行方不明になった犬のサブロー、そして氷原の下に眠る野村隊員を発見。遺体を掘り出そうとする彼らの背後、山陰から巨大な怪物が出現した。 ●冷凍怪獣ペギラ/身長40メートル・体重2万トン 口から吐く冷凍光線は中心点で零下130度に達し、その際、反重力現象が発生して人や雪上車も紙のように宙に舞い上がる…どの資料にも光線とありますが、映像を見る限り、吐いてるのは煙にしか見えませんが。南極に生息するコケに含まれる成分、ペギミンHが苦手。 ●名前の由来や設定では、ペギラはペンギンの怪獣だそうですが。いくら翼があっても、この顔を見て誰もペンギンとは思いません。久原隊員も、ペギミンHの実験にはアザラシを使いました。 ●気象用ロケットにペギミンHを搭載し、ペギラを狙う万城目やサブロー。実際の劇中シーンでは、ロケット設置後、モニター越しでの発射でした。たしか100メートルまで引きつけて発射!でしたか? だからこのジオラマは、かなりペギラ近すぎですw ●映画「南極物語」を観た時、まっさきに思い出したのがサブローです。あぁ、だからサブローって名前なんだなと。さすがにコケだけ食べてたわけではないでしょうが、ペギミンHは犬にとって相当な体力増強作用があるようです。アザラシは死んじゃうのに。おそらくペギラは肉食でしょうから、食物連鎖から考えて、南極に生息する生物のほとんどはこのコケが食べられないと思われます。 ●「ペギラが来た!」を収録した戯画2は、名鑑シリーズでは珍しく、BOXを買えば全種無駄なく揃う真心アソートでした。そのせいか、発売時はあまり盛り上がらなかった気もしますが、現在ではそのバランスの取れたラインナップもあって、戯画のシリーズでは一番人気になっているように思われます。ただし、希少性ゆえ高値になっているQシクレというジャンルに限っては、「ペギラが来た!」は最下位争いですが…。 ●他の食玩等より TSグリコ TSグリコ 戯画 戯画のペギラは妙に男前。グリコのペギラはかなりアブナそうです。 第4話 第5話 第6話 サブタイトル:ウルトラQ
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第3話 第4話 第5話 サブタイトル:ウルトラQ マンモスフラワー ジュラン(カラー) ジュラン(モノクロ) 収録:帰ってきたウルトラ怪獣名鑑1 怪獣総進撃 解説ブックレットより ●ウルトラQ第4話(製作No.1)1966年1月23日放映 ●登場宇宙人・怪獣 巨大植物ジュラン ●この「マンモスフラワー」から全ては始まった。今なお続く「ウルトラシリーズ」の礎となる『ウルトラQ』は放送順こそ違えど、撮影自体はこの作品からである。当初は『ウルトラQ』ではなく『UNBALANCE』というタイトルであった。そう、自然界のバランスが崩れたらどうなるか?というミステリー色の強いものであったのである。日常にある花が都会の真ん中で自然界のバランスが崩れて巨大化してしまう、まさに「アンバランス」、30分間の不思議な世界への導きの始まりであった。 万丈目淳役/佐原健二氏 補足 ●ダイジェスト 東京駅にほど近いオフィスビルで謎の地震が発生。皇居のお堀には植物の根のようなものが浮かぶ。やがてビルを割って巨大な植物が出現した。「マンモスフラワー」と名付けられたその植物は、大きな花を咲かせ、毒花粉をまき散らし、吸血根で人を襲った。 ●古代植物ジュラン/身長100メートル・体重0.3万トン 東京丸の内のビルの下に眠っていた古代植物の球根が地殻変動により発芽した。 ●大改修が行われ新幹線が走り始めた頃の東京駅。そこから流すカットの角度から想像して、ジュランの出現したビルは、今の丸の内センタービルや三菱UFJ、住友信託あたりでしょうか? ●巨大な花を咲かせるジュラン。彩色版では鮮やかな赤に。ま、やっぱり花っていうと赤ですよね。さて、実際に花を咲かせる植物(被子植物)が本格的に進化したのは、名前の由来と思われるジュラ紀よりも後の白亜紀。ジュランは更に昔の、石炭期に隆盛を誇ったシダの巨木を思わせます。むしろ、そこから被子植物とは別系統で進化したのかも。花や花粉と呼ばれるものも、形態的に酷似しているだけで、実はまったく違う器官なのかもしれません。 ●管理人にとって、植物モノは意外と怖さのツボです。ジュランは、当時ジャイアントロボにも似たようなのがいて、それと記憶がごっちゃになり、かなり怖い話というイメージが子供の頃はありました。だから、グリーンモンスやケロニアもかなり苦手。ワイアール星人などは、再放送の時、見ようか見まいか悩んだほどです。 ●ナメゴンのときはただの博士だった一の谷博士、その名称が初登場。しかし今回の主役はちょっとエキセントリックな源田博士。そりゃ専門家にしてみれば、古代生物の生きた標本、何が何でも保守保存したいと考えるのは無理ありません。ジュラン退治には、その源田博士考案の炭酸ガス固定剤が使用されます。そもそも植物が炭酸ガスを固定している存在ですが、それ以外だと珊瑚などが作る炭酸カルシウムでしょうか。ジュランの枯れる様子からして、この薬剤は植物の内部に入り込み、二酸化炭素と反応して急激に石化現象を引き起こすような作用があるのでしょう。とにかく、かなり物騒なシロモノ。こんなものを空からまいちゃって…下でのんびり見物している人達は大丈夫だったのでしょうか。少なくとも丸の内周辺の植物は全滅したと思われます。 第3話 第4話 第5話 サブタイトル:ウルトラQ
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ウルトラマンノア 一覧(バディチェンジ弾) 一覧(ゼットヒート弾) 一覧(ウルトラディメンション弾) バディチェンジ1弾 バディチェンジ3弾 バディチェンジ4弾 ゼットヒート4弾 ウルトラディメンション1弾 プロモーションカード ※「ウルトラマンネクサス ジュネッス」とは同一人物のため、メインでの同時使用は不可能。ただしどちらかがアシストか2枚ともアシスト枠ならばフォームチェンジ扱いとして併用可能。 一覧(バディチェンジ弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー アシストスキル 備考 T1-004 UR ウルトラマンノア 聖 11 6 8 12 ライトニングノア テクニックラッシュ ウルティメイトゼロ マルチアップ T3-055 CP ウルトラマンノア 聖 8 5 7 11 ライトニングノア テクニックラッシュ 弱点ハンター チェンジカードスキャン時にウルトラマンサーガ(スピードラッシュ)、ウルトラマンレジェンド(テクニックラッシュ)がアシストに登録される T4-003 SPR ウルトラマンノア 聖 11 7 8 11 ライトニングノア テクニックラッシュ テンションダウン ライバルカードカードを1番目にスキャンした場合、ダークザギがメイン2番目に登録される 一覧(ゼットヒート弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー カードスキル 備考 Z4-003 UR ウルトラマンノア 聖 12 9 6 10 ライトニングノア テクニックラッシュ ダークザギ ブレイクアタック 一覧(ウルトラディメンション弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー カードスキル 備考 UD1-003 UR ウルトラマンノア 聖 12 11 5 9 ライトニングノア テクニックラッシュ ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロ ヒーローストライク CD2-006 DR ウルトラマンノア 聖 7 3 4 8 ライトニングノア テクニックラッシュ キズナパワー ウルトラディメンションカードウエハース02 バディチェンジ1弾 カードNo. K3-007 レアリティ UR 属性 聖 パートナー ウルティメイトゼロ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 11 6 8 12 必殺技 ライトニングノア ラッシュタイプ テクニックラッシュ アシストスキル マルチアップ 解説 新シリーズ「バディチェンジ」の1弾。長らく未参戦続きだったウルトラマンネクサスの真の姿である伝説の戦士・ウルトラマンノアがようやく参戦。伝説の戦士らしく攻撃が11、必殺が12と非常に高めでアシスト面でもサポート可能なマルチアップとメイン・アシストどちらでもこなせる強みを持つ。強いて上げるならばハヤサが6と低めなところか。 バディチェンジ3弾 カードNo. T3-055 レアリティ CP 属性 聖 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 8 5 7 11 必殺技 ライトニングノア ラッシュタイプ テクニックラッシュ アシストスキル 弱点ハンター チェンジ1 ウルトラマンサーガ(スピードラッシュ) チェンジ2 ウルトラマンレジェンド(テクニックラッシュ) 解説 1弾空けてチェンジカード枠でCP落ち。共通点は伝説の力を持つウルトラ戦士という事でサーガとレジェンドがアシストで登場する。ちなみにウルトラディメンション1弾の中盤まで最高レア以外でノアの姿を見る事が出来る唯一のカードとなっていたが、後にカードウエハース02で収録された事でそちらでもノアの姿を見れる機会が出てきている。 バディチェンジ4弾 カードNo. T4-003 レアリティ SPR 属性 聖 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 11 7 8 11 必殺技 ライトニングノア ラッシュタイプ テクニックラッシュ アシストスキル テンションダウン 解説 ライバルカードの1枚として宿敵であるダークザギとのセットでスペシャルレア枠で通算2度目のUR昇格を果たしたノア。ステータスはT1弾URと似た構成だが、必殺が-1されたが代わりにハヤサが+1されているため、安定性ではこちらが上。 ゼットヒート4弾 カードNo. Z4-003 レアリティ UR 属性 聖 パートナー ダークザギ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 12 9 6 10 必殺技 ライトニングノア ラッシュタイプ テクニックラッシュ カードスキル ブレイクアタック 解説 1年ぶりに初となるダークザギとの同時収録登場で通算3度目のUR昇格。過去弾の最高レア2枚と比べると更に攻めに特化しており、攻撃が12、速さはこれまでより9と最高値を更新した分、体力に関しては一番低い6と受け身に弱くなっているので、スキルのブレイクアタックではダメージダウンを狙えるとはいえゼットヒートを発動しないとブレイクアタックも発動しないため、そこは高体力の仲間で補う手もある。また高体力の仲間で組めてもボーナスが無い場合もあるのでメダルスキャンで速さも確保しておきたいところ。 ウルトラディメンション1弾 カードNo. UD1-003 レアリティ UR 属性 聖 パートナー ウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 12 11 5 9 必殺技 ライトニングノア ラッシュタイプ テクニックラッシュ カードスキル ヒーローストライク 解説 前シリーズ「BEYOND GENERATIONS」での登場は無かったが、「ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突」にて遂にネクサスを含めてギャラクシーファイトシリーズ初登場を果たしたのがきっかけとなったのかで、何と新シリーズ「ウルトラディメンション」の1弾目にて通算4度目のUR再登場。また他のUD1弾のカードは何かしら玩具付属や店舗配布、お菓子付属、そして低レアでもカバーできるカードが何枚かあるものの、このウルトラマンノアはただ1人だけ、現時点では本カードのみしかDXウルトラディーフラッシャーとの連動音声を聞くことができない(当時のオーブ弾でもオリジンファーストやジャグラーアーリースタイル、そして第6弾URウルトラマン80の3枚は代わりとなるプロモカードの登場が1枚も無く、玩具連動はそのカードのみという敷居が高い物となっていた)というある意味、URかつ玩具連動面でも大アタリな1枚となったスペックはというとZ4弾URと似たようなステータスを持つが、今回はスキルがブレイクアタックからヒーローストライクとより攻撃に特化した構成。しかしそれ故に体力はZ4弾から更に-1されているので、Z4弾より受け身に回るのはより難しくなっているのも難点。以前はメダルスキャンでカバーできたが、本シリーズよりメダルスキャンが廃止されてしまった事も痛手なので、如何に弱点の体力をカバーしつつも、メインもう1枚の弱点を補えるデッキ編成を作れるかがカギとなる。なおノアの玩具連動カードはこれ1枚だけになると思われたが、後に10月発売予定のウルトラディメンションカードウエハース02にてノアの収録が決まったため、無理に本カードを引かなくてもいい事となってしまった。 プロモーションカード カードNo. CD2-006 レアリティ DR 属性 聖 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 7 3 4 8 必殺技 ライトニングノア ラッシュタイプ テクニックラッシュ カードスキル キズナパワー 解説 長らく高レア限定になるかと思われたが、初のプロモーションカード枠にてこの前のレジェンドやこの次のサーガと共に初収録を果たしたノア。ディメンションレアの扱いではあるが、一応の低レア落ちとなった。T3弾CPをベースに低レア相応の能力値にダウンしており、攻撃と必殺の高さは健在だが、裏を返すと3しか無い低い速さとUD1弾URよりさらに低くなった体力4がネック。スキル面ではキズナパワーとラッシュメインで立ち回るならばアシストで起用するのも手だが、そうでない場合は玩具連動のコレクションとして割り切ろう。特にURを引く事が出来ないと聞くことができないノアの音声をウエハースプロモという高い敷居はあれど、引く事ができれば気軽に聴けるポイントもある。
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第1話 第2話 第3話 サブタイトル:ウルトラQ 五郎とゴロー ゴロー(カラー) ゴロー(モノクロ) 収録:ウルトラ怪獣名鑑 ウルトラマン&ウルトラセブン編3 3rd.SEASON EPISODES 解説ブックレットより ●ウルトラQ第2話(製作No.11)1966年1月9日放映 ●登場宇宙人・怪獣:巨猿ゴロー ●今回の『ウルトラQ』シークレットアイテムは、放映第2話「五郎とゴロー」より、伊豆淡島周辺に棲んでいた野猿が、戦争中に日本軍が製造した体力増強剤を過剰摂取、甲状腺に異常をきたして巨大化した巨猿ゴローだ。近隣の農家の畑を荒らし逮捕された育ての親、青年五郎を追って街に姿を現したゴローは、見慣れない都会の光景や警官の銃撃に混乱して暴れ出してしまう。由利子は、ゴローの同種の大猿が棲むイーリャン島に移送しようと提案。かくして睡眠薬入りのミルクを飲まされたゴローが、ビルにもたれて昏睡するというラストシーンがジオラマ化された。愛嬌あふれるゴローのスーツは東宝映画『キングコング対ゴジラ』(62年)で使用されたキングコングのスーツを改修し、新造された顔と尻尾を追加したものだ。また、この街並みは、平行して製作された17話「1/8計画」と同一のセット。撮影はこちらが後だったようで、ゴローによって豪快に破壊されている。 Text by Mizuki Eguchi 補足 ●ダイジェスト 伊豆淡島に出現した巨猿ゴロー。ゴローの世話をして食料を集めていた青年・五郎は、盗みのために警察に捕まり連行される。五郎を追ってゴローが街に現れた。 ●巨猿ゴロー/身長50メートル・体重1万トン かつて旧日本軍が兵士の体力増強のために開発した「青葉くるみ」を食べ過ぎた副作用により、甲状腺に異常をきたして巨大化。警官の発泡など豆鉄砲くらいにしか感じないようです。ミルクは好きだけど、飲むのは下手; ●街で暴れるゴローはコミカルでしたが、劇中冒頭のロープウェイにぶら下がるシーンは、妙に画面にリアル感があって怖かった覚えがあります。 ●この容貌、元はニホンザルじゃないですよね、ゴローは。どう見てもチンパンジー。なぜか動きはゴリラっぽいし。どっかの施設から逃げ出して野生化していたのでしょうか?イーリヤン島でうまくやっていけたのか心配です。向こうの巨猿は雄か雌かも分からないし、そもそも普通に考えたら種が違うでしょうし(由利子女史の写真じゃゴローのまんまですけどw) ●この建物のセットって結構頑丈なんですね。ゴローが壁の一部を壊すシーンで、一度叩いた時はビクともせず、見てて思わず「痛っ!」とつぶやきました。しかもラストでは、壊れた箇所が何故か元通りに。 ●五郎青年のラストの叫び声が後味の悪さを残す「五郎とゴロー」。ネット用語だと池沼ですか。今、テレビ番組でこんな扱いのドラマを放送したら、叩かれちゃうでしょうね。後日談が描かれた漫画では、五郎青年は、ゴローとともにイーリヤン島に旅立って行ったそうです。 ●ゴローに襲われる牛乳配達の人は、後のイデ隊員。ガメロンやカネゴンのときに出てきた二瓶正也氏は、再放送で見たときに「あっイデ隊員だ」と、すぐにわかりましたが、この回の登場は、書籍か何かで知るまで、何十年も気がつきませんでした。 正直、カラー版ゴローの配色は、個人的にはイメージと違うなぁって気がします。顔もなんか小汚いっス ● 第1話 第2話 第3話 サブタイトル:ウルトラQ
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第21話 第22話 第23話 サブタイトル:ウルトラマン 地上破壊工作 テレスドン 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン編3 解説ブックレットより (ウルトラマン編1〜3はブックレットが付属していません) ●ウルトラマン第22話(制作No.23)1966年12月11日放映 ●登場宇宙人・怪獣:地底怪獣テレスドン 地底人 補足 今回は何と言ってもアンヌ隊員が出てます!と言っても、あのアンヌ隊員ではありませんが。 ロケット操縦技術指導に向かうハヤタ隊員を迎えに来たパリ本部のアンヌ隊員。二人が出発した直後から電波障害が発生し、二人も行方不明に。アンヌ隊員は、実は地上を狙う地底人の変装だった。アンヌ隊員を発見したイデ隊員の前に怪獣が出現。夜の街にテレスドンの目が光る。 「円谷倉庫」テレスドン保管バージョンモデル ●商品解説 テレスドンは子供に人気の怪獣でした。私は同時期では「怪獣死体置場(モルグ)」(ウルトラファイト)版のゴモラも好きです。撮り方で怖そうに見せていますが、着ぐるみは愛嬌がある仕上がりで(笑)。ちなみに円谷プロの砧社屋にあった怪獣倉庫は、もともとは京都衣裳(現:宝コスチューム)さんの衣裳倉庫でした。その名残として、倉庫の柱には「軍服」「國民服」といった墨書きが残っていて、商品の柱にも小さい文字でそれを再現しています。(円谷プロダクション) ●テレスドン解説(ウルトラファイト) 普段は地底に住んでいる怪獣。皮膚は強固で重量もあるが、動きが鈍いのが弱点である。登場回数はわずか八回に過ぎないものの、戦績が奮わないのもこの弱点が原因であった。着ぐるみは『ウルトラマン』で使用されたものだが、度重なる補修や経年劣化にともない、かなりくたびれた感じになっている。本作の後、『帰ってきたウルトラマン』(一九七一)の第三話に登場しているが、着ぐるみの劣化がさらに進行してしまったためか、「デッドン」なる別怪獣にされてしまった経緯がある。 第21話 第22話 第23話 サブタイトル:ウルトラマン
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第1話 第2話 第3話 サブタイトル:ウルトラマン 侵略者を撃て バルタン星人 バルタン星人対ウルトラマン 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン編1 ウルトラ怪獣戯画ウルトラ兄弟激闘史2 解説ブックレットより (ウルトラマン編1〜3はブックレットが付属していません) ●ウルトラマン第2話(制作No.1)1966年7月24日放映 ●登場宇宙人・怪獣:宇宙忍者バルタン星人 (戯画) ●40年前にこの作品を撮った頃、宇宙はまだまだ空想と夢に満ち満ちていました。1967年、アポロ11号で人類が月に「偉大なる第一歩」を踏み出す以前だった事を思い出してください。例えば火星には、まだ「運河」や「火星人」が存在すると想像する余地が残されていたのです。バルタン星人は「狂った科学者の核爆発」で母星を失った「流浪星人」でした。宇宙船の修理のために立ち寄った地球で、人類側から「侵略者」として敵対視されたために反発して、「地球移住」を要求するという設定でした。私たちが少年時代に読んだ海野十三などの作品に触発されて空想した「先進科学を持つ異星人」だったのです。ところが、長年の間たびたび「ウルトラマンの強敵」として登場させるうちに、それが私の中で次第に変質してきて、最近では「科学偏重の地球人の未来を暗示する存在」になってきてしまったのです。 科学、政治、宗教、経済、エトセトラ…どの分野でも、「狂人の暴発」の危機が迫りつつある地球…この40年、バルタン星人が変わってしまったのか、地球人が変わってしまったのか…。 監督 飯島敏宏氏 ※文中訂正…アポロ11号の月着陸は1969年 補足 ●別角度画像 ●ちょっと検証 写真を撮っていて、バルタンのクリアってこんな色だったかな〜?と気になっていたので、確か未開封がもう1個あったはずと探しだし、比較してみました。見づらい画像で申し訳ありませんが、左がメイン画像で使用している、発売以来飾っていたバルタン、右が未開封だったもの。未開封がブルークリアなのに対し、長年飾っていた方はかなり緑っぽくなっていることが判明しました。あなたのバルタンはいかがですか? ●他の食玩等より HGIF なんか脱いでます TSグリコ ちわっス! ● 第1話 第2話 第3話 サブタイトル:ウルトラマン
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新ウルトラ戦姫技表 新ウルトラ戦姫技表ウルトラレディ・メリム ウルトラレディ・レイ ハンターナイト・ブレイド ウルトラレディ・アカリ ウルトラレディ・ユニス ウルトラレディ・テミス ウルトラガール・マキシ ウルトラレディ・テイル ウルトラレディ・ライナ ウルトラレディ・フレア ウルトラレディ・アクア レイブレディ・リーゼ ウルトラレディ・ネイスシルバー ウルトラレディ・ネイスシルバー ウルトラレディ・ネイスレッド ウルトラディーヴァ・ノイ ウルトラレディ・メリム ディフェンサークル 防御バリア メリウムシュート メリウムブレード メリムインフィニティー メリウムランス ムーンサルトキーック ライトニングカウンター バーニングコロナ メリウムアックス メリウムブレードの変形版 メリウムダイナマイト ウルトラレディ・レイ レイスラッガー レイキック 師匠であるウルトラレディ・レオナ直伝のキック ベリるクラッシャー(仮) レイブレード レイスラッガーがプラズマスパークの力で更にパワーアップした姿。 レイブレード・ブーメラン レイブレード・スラッシュ レイ・ツインシュート ハンターナイト・ブレイド ウルトラレディ・アカリ ウルトラレディ・ユニス ルナモード ルナキュアル 掌底から放つそよ風のような光線。攻撃力はなく、対象の興奮抑制や外的要因を切り離す事で沈静を行う。また、悪しき精神体に関しては消滅させる効果もある。 ユニストラッシュ ルナモード唯一の攻撃用光線技。右手を前に突き出すようにして放つ。威力は極めて低く、ミサイルなど爆発性のある敵弾を誘爆させる程度しか使い道がない。 ユニスヒール 右掌底から放つ回復光線。 コロナモード エクリプスモード フューチャーモード ウルトラレディ・テミス スタンダードモード ビクトリオル光線 クラッシャーモード EXビクトリオル光線 ウルトラガール・マキシ ウルトラレディ・テイル マルチタイプ / ダーク ゼペリオル光線 スカイタイプ / ブラスト ライボルト光弾 テイルフリーザー パワータイプ / トルネード デラシオン光流 パワーゼペリオル光線 パワータイプ限定。 ウルトラレディ・ライナ フラッシュタイプ ソルジェット光線 ハイパースペシャルソルジェット光線(チャージソルジェット光線) 明菜命名。 ミラクルタイプ レボリューム・ウェーブ アタックバージョン レボリューム・ウェーブ アタックバージョン タイプI レボリューム・ウェーブ アタックバージョン タイプII レボリューム・ウェーブ リバースバージョン ストロングタイプ ガルネート・ボンバー シューティングバージョン ウルトラレディ・フレア V1・2、SV共通 シャイニングエッジ クアンタストリーム V2のみ アクアブレード シャイニングクラッシャー アクアボール SV(スプリームヴァージョン) シャイニングストリーム フレアブーメラン ウルトラレディ・アクア V1・2共通 シャイニングクラッシャー アクアボール V1のみ アクアブレード V2のみ アクアストリーム シャイニングスクリュー アクアセイバー レイブレディ・リーゼ ウルトラレディ・ネイスシルバー ウルトラレディ・ネイスシルバー ウルトラレディ・ネイスレッド ウルトラディーヴァ・ノイ このページへのコメントは以下へどうぞ 名前 コメント
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2006年9月19日公開の『ウルトラマンメビウス?』劇場用映画。 脚本:長谷川圭一 監督:小中和哉 特技監督:小中和哉 地球を狙う宇宙人連合が神戸を襲撃し、それをウルトラマンメビウスとウルトラ6兄弟が迎え撃つストーリー。 本作では、ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック、ウルトラマンAの四人が、神戸沖に封印した究極超獣Uキラーサウルスを監視するため地球に20年間滞在していたことが語られ、郷秀樹も子ども向けサーキットのトレーナーとして登場している。 また、ナックル星人が宇宙人連合の一員として登場している。
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第31話 第32話 第33話 サブタイトル:ウルトラセブン 散歩する惑星 リッガー対ウルトラセブン リッガー対アギラ アギラ プレミアムED版 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラ怪獣戯画4 ウルトラ怪獣名鑑ウルトラセブン編2 ウルトラ怪獣名鑑プレミアムエディション 解説ブックレットより ●ウルトラセブン第32話(製作No.32)1968年5月12日放映 ●登場宇宙人・怪獣:メカニズム怪獣リッガー カプセル怪獣アギラ ●新宿伊勢丹の裏通りに「ぽろん亭」はあった。脚本家の山田正弘さんに行きつけの店で、ボクも誘われて通うようになった。店を切り盛りするのはおクマさん。美人で気さくなママだった。おクマさんのご主人がウルトラQ「バルンガ」の脚本家・虎見邦男さんである。ボク達が話していると、頃はよしとばかりに現れる。ビルそのものが虎見家のもので、虎見さんが最上階に住んでいた。お洒落で、性格もシャイで無口、バルンガのように茫洋とした人だった。山田さんとは兄弟のような仲の良さだった。1967年3月末、虎見さんは急逝した。虎見さんはウルトラセブンのプロットを用意していた。それが「散歩する惑星」である。原案・虎見邦男のタイトルには、山田正弘さんの友に対する愛情の情が込められている。 脚本 上原正三氏 ●リッガー(戯画4) メカニズム怪獣リッガーは長い強靱な尻尾を持っている。強力な電磁波のためにウルトラアイも作用せずダン隊員は変身出来ない。リッガーは迫る。そこでダンは、カプセル怪獣アギラを出動させる。アギラは必死に挑むがリッガーの敵ではない。カプセル怪獣は、ウルトラエネルギーで圧縮された特殊な細胞体の怪獣。戦闘用というより、セブンにアクシデントが生じた時などに出動させる、いわばピンチヒッター的怪獣。従ってその能力にも限界がある。強靱な尻尾攻撃にアギラはタジタジ。それでも果敢に挑むアギラの姿は感動的ですらある。リッガーはウルトラセブンに対しても強靱な尻尾攻撃を仕掛ける。ウルトラセブンは、アイスラッガーでリッガーの首を刎ねる。その首は、実は散歩する惑星の誘導電波装置であることがわかる。リッガーは怪獣に見せかけたメカ兵器であった。SF通の虎見さんらしい仕掛けである。 脚本 上原正三氏 ●アギラ(セブン編2) カプセル怪獣は最初から何体出そうって話はなかったですね。アギラが3パターン目のカプセル怪獣で、恐竜に近くて、これが一番怪獣っぽいですよね。ミクラスっていうのは、なんかこう、怪獣であるけれど特異な、純粋な怪獣スタイルとも言えないような格好をしてますし、ウインダムはああいう、最初からロボット型ということだから、これで3パターン出尽くしたから、「あとはいいか」ぐらいだったんじゃないかと思います。一応、3パターン、3種類網羅したから、これで役割は果たしたっていうことで。所詮すぐ戻ってこなければいけない存在だし、カプセル怪獣で解決するわけにはいかないですからね。アギラはオドオドしたなんか自信なさそうな目がイイですよね。 ウルトラセブン監督 満田かずほ氏 補足 同じ話数からですが、名鑑と戯画でアギラの色合いがかなり違います。名鑑のアギラはちょっと茶色っぽ過ぎません? 本編映像的には戯画の方が実際に近いようです。また、アギラは「ダン対セブンの決闘」に出てきたときは背中の模様が異なります。 リッガーは、ろくに視線が動かない、赤く光る眼が非生物的で印象的でした。と思ったらやはりロボット。硬い相手には、またもセブンは苦戦します。フィギュアのリッガーの眼も、よく見ると隅っこのほうが控え目にピンクががっています。 ● ● ● 第31話 第32話 第33話 サブタイトル:ウルトラセブン
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第1話 第2話 サブタイトル:ウルトラマンレオ セブンが死ぬ時!東京は沈没する! ウルトラセブン対ブラックギラス ウルトラマンレオ対レッドギラス 台座連結可能 収録:ウルトラ怪獣戯画ウルトラ兄弟ラストバトルSPECIAL 解説ブックレットより ●ウルトラマンレオ第1話(制作No.1)1974年4月12日放映 ●登場宇宙人・怪獣:双子怪獣ブラックギラス・レッドギラス サーベル暴君マグマ星人 ウルトラセブン ●個人的にはウルトラセブンの力強いファイティングポーズとアイスラッガーが好きでしたね。「ウルトラマンレオ」第一話の撮影時に、最初はレッドギラスの中に入っていたんですすが、監督と話して、ゲストのウルトラセブンをやる事になりました。なので、現場ではウルトラセブンが倒れたらまたレッドギラスに入る、という感じでした。ウルトラセブンの着ぐるみは古かったんですよ。水に飛び込んで上を向くと、どんどん水が入ってくる。耳がついてなくっても誰も気にしない(笑)。おおらかな時代というかね。 ウルトラマンレオでは、全編を通して、怪獣・星人にもよく入りました。トランポリンカットはほとんど僕が入っていますね。相手が星人型だと、相手の身体の位置が大体分かるから寸前で止めることもできて、殺陣が楽なんだけど、怪獣はどこに何があるか分かりにくくて。ウルトラマンレオが本気で殴って見えるのは、ここだろ、と思うところよりも外側に体があるから、それでああやって止めないで殴って見えるんですよね(笑)。 殺陣師 二家本辰巳氏 ●ウルトラマンレオはウルトラマンの中では変わったアクションが多いですよね。トランポリンを使ったりだとか、前宙で入ってきたりだとか。最初ウルトラマンレオには川口和則さんが入っていて、立っていると格好良いんだけど、アクションになると腰の高い演技に見えてしまって。じゃあ二家本がやった方が良いんじゃないか、という話になって第一話の途中からウルトラマンレオに入りました。なので第一話でもトランポリンを使う部分とかは私がやっていますね。ウルトラマンレオは角が広いからバク転をやる時に、腕を開かないと角を避けられなくて変な癖になってしまったりしました。撮影自体はすごく過酷で、冬場のプールの撮影で氷が張っている時は、自分で氷を割ってから撮影に入りました。この頃、視聴率は完全に全盛期より落ちていたんだけど、作ってる人間たちは「俺たちがウルトラマンを作っているんだ」というプライドがあったんですよ。野心に溢れている現場というかね。だから厳しかったんですよ。それでもやめようかって思わないのは、とにかくね好きだったんですよ。ウルトラマンが。やっぱりウルトラセブンとアイスラッガーっていうのが。 殺陣師 二家本辰巳氏 補足 レイアウトの組み合わせを広げる三角形台座 ● ● ● 第1話 第2話 サブタイトル:ウルトラマンレオ