約 2,554,715 件
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/19.html
ウルトラパノラマファイト ラウンド1 ギャラリー 1.激闘!東京大決戦!!(ウルトラマンVS冷凍怪獣ペギラ) 2.相似形正統怪獣決戦!!(古代怪獣ゴメスVSエリ巻き恐竜ジラース) 3.宇宙ロボット決戦!!(隕石怪獣ガラモンVS宇宙ロボットキングジョー) 4.怪力古代怪獣決戦!!(どくろ怪獣レッドキングVS古代怪獣ゴモラ) 5.壮絶昆虫型怪獣決戦!!(宇宙忍者バルタン星人VS磁力怪獣アントラー) ウルトラパノラマファイト ラウンド2 ギャラリー 1.激突!恐竜系怪獣決戦!!(宇宙恐竜ゼットンVS戦車怪獣恐竜戦車) 2.執念の特殊車両争奪決戦!!(高原竜ヒドラVSロボット怪獣クレージーゴン) 3.にせ超人三つどもえ決戦!! (ニセ・ウルトラマンVSロボット超人にせウルトラセブンVS超人ロボットエースロボット) 4.無情!人類捕獲高競争決戦!!(誘拐怪人ケムール人VS三面怪人ダダ ) 5.ビリビリ電撃ファイター決戦!!(透明怪獣ネロンガVS宇宙怪獣エレキング) SP ビリビリ電撃ファイター決戦!!(※ネロンガクリア版) SP 復活!哀愁のウルトラファイト!!(ウルトラセブンVSイカルス) 怪獣大決闘 ウルトラパノラマファイト ラウンド3 ギャラリー 1.これぞ怪獣格闘技!ダイナマイト決戦!(レッドキング(二代目)VSアボラス) 2.嗚呼!侵略作戦会議物別れ決戦(バルタン星人VSバルタン星人(二代目)VSバルタン星人Jr&ビルガモ) 3.決裂!バルタン・サミット決戦(バルタン星人(五代目)VSダークバルタンVSバルタン星人ベーシカルバージョン) 4.チョコが溶ける!水際の攻防決戦!(ゲスラVSピーター) 5.世紀の“宇宙一大食い王”争奪決戦!(ベムスターVS改造ベムスター) 6.翻訳機はラジオ?サウンド誤解決戦!(ラゴンVSザラブ星人) ウルトラメカニックス 出動スタンバイ編 ギャラリー 1.科学特捜隊(小型ビートル) 2.科学特捜隊(ジェットビートル) 3.ウルトラ警備隊(ウルトラホーク1号) 4.ウルトラ警備隊(ウルトラホーク2号) 5.ウルトラ警備隊(ポインター PO-1) SP ウルトラ警備隊(ポインター PO-2) 6.MAT(マットアロー1号) 7.TAC(タックファルコン) 8.ZAT(コンドル1号) 9.ZAT(スーパースワロー) 10.MAC(マッキー3号) 科学特捜隊/SSSP=Science Special Search Party ウルトラ警備隊/TDF=Terrestrlal Defense Force マット/MAT=Monster Attack Team タック/TAC=Terrible monster Attacking Crew ザット/ZAT=Zariba of All Terrestrial マック/MAC=Monster Attacking Crew ウルトラ怪獣名鑑(マン編1〜3) ウルトラ怪獣名鑑(セブン編1〜3) ウルトラ怪獣名鑑(マン&セブン編1〜3) ウルトラ怪獣名鑑(コンプSP・プレミアム・ファイナル) 帰ってきたウルトラ怪獣名鑑 ウルトラ超獣名鑑 ウルトラ怪獣戯画 ウルトラ兄弟激闘史 名鑑EXウルトラパノラマファイト・ウルトラメカニックス 2chテンプレ総合
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34958.html
登録日:2016/08/13 Sat 14 45 35 更新日:2024/09/18 Wed 21 27 46NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 1966年 1967年 TBS ウルトラシリーズ ウルトラマン タケダアワー 不朽の名作 伝説の始まり 何故かなかなか立たなかった項目 傑作 全ての始まり 全てはここから始まった 円谷プロ 初代ウルトラマン 原点 原点にして頂点 名作 特撮 神作 第一期ウルトラシリーズ 申し訳ないことをした、ハヤタ隊員、 その代わり、私の命を君にあげよう。 きみと一心同体になるのだ。 『ウルトラマン』は1966年(S.41年)7月17から1967年(S.42年)4月9日にかけてTBS系列で全39話が放送された空想特撮ドラマ。 タイトルでは『空想特撮シリーズ』と銘打たれている。 2021年。遂に生誕55周年を迎えた。 ●目次 【概要】ウルトラマン前夜祭 【解説】 【世界観】 【エピソード】 【国際警察機構】 【科学特捜隊】◆主要メンバー ◆その他の科学特捜隊員 【科学特捜隊の主な装備・専用機】 【シリーズ作品としてのウルトラマン(ウルトラシリーズ)】 【余談】●誕生過程 ●大人向けのドラマ ●「シュワッチ」は実は言ってない? ●音楽 ●ウルトラマンの歌 ●没エピソード ●その後のウルトラマンとハヤタ 【概要】 『ウルトラQ』に続く円谷プロ製作の『ウルトラ』を冠するテレビシリーズ第2作目。 後継作の『ウルトラセブン』と並び、第一期ウルトラシリーズを代表する作品。 本作のヒットが無ければ、後の ウルトラシリーズ はおろか、円谷プロも無かったかもしれない。 前作のコンセプトを引き継ぎつつも、放送局であったTBSの要求に従い『ウルトラQ』から大幅なパワーアップと路線変更を遂げた円谷初のカラー作品は、人類の味方として怪獣と戦う巨大ヒーローという強烈なエポックメイキングを提示し、文字通りに『ゴジラ』以来の特撮の歴史を変えた作品となった。 番組タイトルでもある巨大ヒーローについてはウルトラマンを、作品に関連した詳細な情報については各関連項目を参照。 “特撮の父”たる監修の円谷英二が繰り返し語ったとされる 「見終わって夢が残るものじゃなきゃダメだよ。汚ならしいもの、目を背けちゃいけない現実は別のリアリズム映画がやってくれる」 この言葉に従い生み出された奇跡の超人は、現実をも呑み込む“現代の寓話”として後に誕生する兄弟達と共に今日まで人々の心に生き続けているのである。 ウルトラマン前夜祭 初放送は1966年7月17日だが、 先週の7月10日には本作放送以前に杉並公会堂で1966年7月9日に行われたイベントの中継録画番組(VTR収録)のウルトラマン前夜祭が放送された。 当初、5月15日に放映が予定されていた『ウルトラQ』の「あけてくれ!」は、「怪獣が登場しないうえに内容が難解」という理由で、4月末頃に本放送見送りの処置が下された。 つまり、『ウルトラマン』の放送開始は7月10日に繰り上がることになったのである。 それにもかかわらず、3月中旬から始まった飯島俊宏監督の第一回制作分(放映上の2、3、5話)は1ヶ月以上かけて撮影、 放映第1話の特撮班は6月に入ってようやくクランクインという、とてつもなく遅れている撮影スケジュールを危惧したTBSプロデューサーの栫井巍が、1週間の時間稼ぎにと急遽企画したものがこの前夜祭だった。 ちなみに、「ウルトラ作戦第一号」の完成品フィルムがTBSに納品されたのは7月13日(*1)。 まさに栫井氏GJである。 最終スケジュール日程は、7月6日に技術スタッフの打ち合わせ、翌7日と8日にリハーサル、9日の午後1時より開演となった。 本番では演出用の豚が暴走したり、視界が悪いマスクのためにウルトラマンがつまずいてしまったりなどのトラブルが続出した。 また、アントラーのスーツが前後逆になるというミスも生じている。 そうした状況を恥じたTBSの担当ディレクター・実相寺昭雄は、独断で自身の名前のテロップを抜いてしまった。 その後、本番での数々のトラブルは編集で削除され、さらに完成していた第3話のハイライトシーンが加えられての放送となった。 その結果、『ウルトラマン前夜祭』は30.6%の高視聴率を得たため、実相寺はお咎めなしで済んだという。 カラー放送だったと伝えられるが、当時のマスターテープの現存が確認されていないため、詳細は不明。 現存する映像は『タケダアワー』のオープニングキャッチ、CM、提供画面、新番組予告を含むモノクロのキネコフィルムで、 『現代の主役 ウルトラQのおやじ』とのカップリングで1988年にビデオ化された。 その後、LD-BOX・DVD-BOX・BD-BOX等に特典映像として収録されている 【解説】 “M78星雲光の国”からやって来た身長40メートルの超人ウルトラマンの活躍する空想特撮ドラマにして、 後継作である『ウルトラセブン』と共に、以降の『ウルトラシリーズ』の礎を築き上げた……というか凡てのオリジナルとなった作品である。 『ウルトラQ』から更に進化した、カラー放送された“怪獣退治の専門家”(*2)の姿(*3)は瞬く間に子供達を虜にし、初回放送にて34%。平均で36%越え。 最高視聴率に到っては42.8%を記録する超人気番組となった。 当時の第一次怪獣ブームを牽引した。 ……尤も、その熱狂とは裏腹に製作している当人である円谷プロでは直ぐに製作費を回収する事が出来ずに資金難に喘ぎ続け、 結局は39話までで打ち切らざるを得なかったとの裏話もある。 以降『メビウス』らへんまで40年以上こんな感じの制作体制が続き、結果的に円谷プロ破産にまでつながったのはなんというか… こうした事情は後に少しずつ解消されていくようになるものの、 朝から晩までが費やされた撮影環境の悪さと、怒号すら飛び交った現場の思い出は苦笑混じりに当時の関係者から繰り返し繰り返し語られる程。 1エピソードを作るのにだいたい1月分の撮影を擁したとの証言もある辺り、同時進行による過密スケジュールを急ごしらえでよくも乗り切れたものである。 その興奮は放送終了後も収まらず、最初の再放送でも視聴率18%台を記録。 これ以降も四半世紀以上にも及ぶ各都道府県での再放送と、主人公であるウルトラマンの後継シリーズや他ジャンルへの客演により、 非常に幅広い層にまで浸透する知名度と支持を得る事となった。 作品単体としての評価は子供番組にこだわり過ぎた部分もある為か、マニア層からは『ウルトラセブン』程の支持を得てはいないものの、やはり以降のシリーズの殆ど“凡て”に先鞭を付けたと言える多彩な脚本は見返すことで新しい発見もある程である。 この他にも時代を先取りしすぎたした成田亨らによるウルトラマンや怪獣、秘密兵器のデザイン。 世界観に説得力を与える精緻なミニチュアや着ぐるみの数々。 そして、何よりも資金難に喘ぎながらも試行錯誤と職人芸により産み出された特撮演出の妙は半世紀を経た今も色褪せない魅力を伝えてくれる。 近年のシリーズと比較すれば流石にVFXなどがなかった当時の技術の限界を感じる部分はあるものの、 各話をしっかり見るとむしろ限られた技術を上手く活用して臨場感を出しており、昭和41年のドラマとしては非常にクオリティが高い。 DVDで発売する際には当時の最新技術により映像フィルムを長時間のデジタル修復作業を経て鮮明化と音声を追加してステレオ化されてデジタルリマスター化。 2012年には円谷プロとWOWOW共同企画でハイビジョンリマスター化して高画質で再放送され、さらにこのバーションを当時の雰囲気を残しつつレストアされ「HDリマスター2.0」としてブルーレイソフト化している。 現在の円谷プロが公式配信する初代ウルトラマンの本編の映像はこの「HDリマスター2.0」である。 シリーズが進行してからは円谷プロの思惑とは別の雑誌展開などで勝手に設定が固められたりした結果、不当に初代となる本作が貶められたような形になってしまっていた時期もあったが、 元祖にして最大の知名度を誇る“初代ウルトラマン”の名は今日でも唯一無二の輝きを放ち続けているのである。 【世界観】 時代設定についてであるが本放送当時の公式資料と、『週刊少年マガジン』1966年31号(8月7日号)でのグラビアページの時代設定は、「1975年頃」という記載がある。 しかしスタッフの認識は近未来という程度で明確な合意はなく、 第23話でジャミラの墓標に没年が1993年と記されていたり(*4)、 第26、27話は放送当時の現代(1966年)が描かれていたり、第39話で「1930年代から40年以上」との台詞があり、 全てをまとめるとウルトラマンは27年間も地球に滞在していることになってしまうのでその回限定だと思っていいだろう(*5)。 地球は未知の生物たる怪獣による災害や宇宙からの訪問者による接触を受けており、 それに科学特捜隊が所属する国際機関「国際科学警察機構」が対処している世界である。 一連のストーリー作品ではあるものの、時系列がハッキリとしていなかったり、 シナリオによって基本設定に食い違いが見受けられる等の矛盾も抱えているが、 これは前作『ウルトラQ』同様に『ウルトラマン』がオムニバス作品としての形態を引き継いでいる為であろう(*6)。 事実、ウルトラマンと怪獣達の活躍を描く事こそがシナリオの最優先課題であり、 この時点でのウルトラマンは自らの意思で地球に残ることを決意した善意の異邦人でしかなかったからである。 尚、前作である『ウルトラQ』とは何となく世界観が繋がっており、ラゴンやケムール人といった怪獣が本作にも登場。 科特隊もそれらについての情報を予め持っているという描写となっている(*7)。 【エピソード】 ※()は制作順 <>は制作NOと脚本NOが一致しない場合の脚本順 話数 タイトル 監督 特技監督 脚本 登場怪獣・宇宙人 備考・余談 1(5)<9> ウルトラ作戦第一号 円谷一 高野宏一 関沢新一、金城哲夫 宇宙怪獣ベムラー 2(1) 侵略者を撃て 飯島敏宏 的場徹 千束北男 宇宙忍者 バルタン星人 3(3) 科特隊出撃せよ 山田正弘 透明怪獣 ネロンガ 4(7)<4> 大爆発五秒前 野長瀬三摩地 高野宏一 南川龍 海底原人 ラゴン ウルトラQから初ゲスト出演 5(2) ミロガンダの秘密 飯島敏宏 的場徹 藤川佳介 怪奇植物 グリーンモンス 6(8)<5> 沿岸警備命令 野長瀬三摩地 高野宏一 山田正弘 海獣 ゲスラ ホシノ少年危機一髪 7(4)<6> バラージの青い石 高野宏一 南川龍、金城哲夫 磁力怪獣 アントラー 不思議の国とノアの神…ん? 8(6)<8> 怪獣無法地帯 円谷一 金城哲夫、上原正三 どくろ怪獣 レッドキング有翼怪獣 チャンドラー地底怪獣 マグラー友好珍獣 ピグモン怪奇植物 スフラン 9(9)<7> 電光石火作戦 野長瀬三摩地 山田正弘 ウラン怪獣 ガボラ 10(11)<10> 謎の恐竜基地 満田かずほ 金城哲夫 エリ巻怪獣 ジラース ウルトラマンvsゴ○ラ 11(10)<12> 宇宙から来た暴れん坊 宮谷達男 脳波怪獣 ギャンゴ 12(12)<11> ミイラの叫び 円谷一 藤川佳介 ミイラ怪人ミイラ人間ミイラ怪獣 ドドンゴ 13(13) オイルSOS 金城哲夫 油獣 ペスター 14(15) 真珠貝防衛指令 実相寺昭雄 佐々木守 汐吹き怪獣 ガマクジラ 15(14) 恐怖の宇宙線 二次元怪獣 ガヴァドン(A)二次元怪獣 ガヴァドン(B) 16(17) 科特隊宇宙へ 飯島敏宏 千束北男 宇宙忍者 バルタン星人(二代目) 17(16) 無限へのパスポート 藤川佳介 四次元怪獣 ブルトン アンバランスゾーンへの招待 18(19) 遊星から来た兄弟 野長瀬三摩地 南川龍、金城哲夫 凶悪宇宙人 ザラブ星人にせウルトラマン 19(18) 悪魔はふたたび 山田正弘、南川龍 赤色火焔怪獣 バニラ青色発泡怪獣 アボラス 20(20) 恐怖のルート87 樋口祐三 金城哲夫 高原竜 ヒドラ 伊豆シャボテン公園へgo 21(21) 噴煙突破せよ 海堂太郎 毒ガス怪獣 ケムラー 22(23) 地上破壊工作 実相寺昭雄 佐々木守 凶悪地底怪人 地底人地底怪獣 テレスドン 23(22) 故郷は地球 棲星怪獣 ジャミラ 屈指の鬱回 24(24) 海底科学基地 飯島敏宏 藤川佳介 深海怪獣 グビラ 25(25) 怪彗星ツイフォン 若槻文三 どくろ怪獣 レッドキング(二代目)彗星怪獣 ドラコ冷凍怪獣 ギガス 26(26) 怪獣殿下 円谷一 金城哲夫、若槻文三 古代怪獣 ゴモラ怪奇植物 スフランⅡ 27(27) 28(28) 人間標本5.6 野長瀬三摩地 山田正弘 三面怪人 ダダ ホラー回 29(29) 地底への挑戦 南川龍、金城哲夫 黄金怪獣 ゴルドン 30(31) まぼろしの雪山 樋口祐三 金城哲夫 伝説怪獣 ウー 31(30) 来たのは誰だ 海堂太郎 吸血植物 ケロニア 32(32) 果てしなき逆襲 鈴木俊継 藤川佳介 灼熱怪獣 ザンボラー 33(33) 禁じられた言葉 金城哲夫 悪質宇宙人 メフィラス星人宇宙忍者 バルタン星人(三代目)誘拐怪人 ケムール人(二代目)凶悪宇宙人 ザラブ星人(二代目)巨大フジ隊員 34(34) 空の贈り物 実相寺昭雄 佐々木守 メガトン怪獣 スカイドン ギャグ回。スプーン変身 35(35) 怪獣墓場 亡霊怪獣 シーボーズ 36(36) 射つな!アラシ 満田かずほ 山田正弘 変身怪獣 ザラガス 37(37) 小さな英雄 有川貞昌 金城哲夫 怪獣酋長 ジェロニモン彗星怪獣 ドラコ(再生)地底怪獣 テレスドン(再生)友好珍獣 ピグモン(再生) 最高視聴率回 38(38) 宇宙船救助命令 円谷一 上原正三 光熱怪獣 キーラ砂地獄怪獣 サイゴ 39(39) さらばウルトラマン 高野宏一 金城哲夫 宇宙恐竜 ゼットン変身怪人 ゼットン星人ゾフィー 【国際警察機構】 フランス・パリに本部を置く国際的な地球防衛機関。 後の『ウルトラシリーズ』に比べると宇宙人による侵略行為がまだまだ目立っていない時期なのか、宇宙に対する防衛や調査技術が未発達な点が垣間見える。 この、国際機関の日本(極東)支部が主人公の属するチームという設定は後の第二期『ウルトラシリーズ』にも引き継がれていく事になるが、 国際機関としての組織全体に目を向けた演出は『ウルトラセブン』を頂点として、以降は前線でのチームの活躍に絞った演出が多くなっていった。 本作『ウルトラマン』でも、他国の支部からのエージェントがゲストとして登場する回が見られる辺り、 第一期『ウルトラシリーズ』が純粋な特撮SFドラマを目指していた事がうかがえる描写となっている。 【科学特捜隊】 国際警察機構極東支部に属する、怪事件の調査と原因究明。 それらの事件が怪獣や宇宙人によるものだった場合には、その対処や排除をも受け持つ特殊部隊。 正式名称は「科学特別捜査隊(Science Special Seach Party)」 で、劇中では更なる略称の「科特隊」と呼ばれることもあるため子供には微妙にややこしい。 Something Search Peopleではない。そりゃ別のウルトラ作品だ 東京近郊にある特徴的な形状のビルディングは特に隠蔽されたりしていない反面、 あらゆる熱線や光線を遮断する強固な防御力を誇ると説明されている鉄壁の要塞でもあり、彼らの使用する専用機ジェットビートルの発進設備もある。 ムラマツキャップ以下の隊員達は常時この基地に駐留して、時には民間からも寄せられる怪事件の発生に備えているのである。 ◆主要メンバー ■ムラマツ隊長(演 小林昭二) 通称キャップ。 冷静沈着で決断力に優れた人格者。 おやっさんではない。 生真面目な性格だが、皮肉を利かせたツッコミが冴える場面もチラホラ。 ■ハヤタ(演 黒部進) 科特隊養成学校を首席で卒業したエリートで、単独でパトロールの任務に就いていることも多い。 科特隊では副隊長的な役割を果たす事も。 ■アラシ(演 石井伊吉)(*8) 怪力自慢で射撃の名手。 怪事件にも勇気を奮って突撃するが、それが仇となってしまう場面も。 スパイダーショットといえばアラシ隊員である。 ■イデ(演 二瓶正也) コミカルな三枚目に見えるが、実は科特隊を支える頭脳にして、劇中に登場した様々な新兵器や装備を生み出した“ある意味”最も危険な男。 感情表現が豊かな分だけ傷つきやすく、ナイーブな面も。 「ハヤタのやつはどこ行ったんだ?」 ■フジ・アキコ(演 桜井浩子) 科特隊唯一の女性メンバーで、主に通信担当だが1話にしてビートルを単独で操縦して現場に駆けつけた。 ホシノ少年と仲がよく、彼とともに出かけて思いもよらぬ事件の発端に巻き込まれたことも。 ■ホシノ・イサム(演 津沢彰秀) 科特隊に憧れる少年で、何故だか本部への出入りが許されている科特隊のマスコット。 フジ隊員と行動を共にする場面も少なくない。 後にブルトンの引き起こした事件(17話)での功績を認められ、正式に準隊員として迎え入れられるが、 役の津沢氏が負傷した都合で、番組中途で降板してしまった。 ■岩本博士(演 平田昭彦) ジェットビートルオキシジェンデストロイヤーの設計者。最終回では……。(*9) 詳細は科学特捜隊参照。 ◆その他の科学特捜隊員 各国の隊員が時折登場しては世界観の豊かさを印象付けていた。 ■ジム パリ本部所属。バラージの国の調査に同行する。(第7話) ■アンヌ・モーハイム パリ本部所属。特別任務の為にハヤタを迎えに来たが……?(第22話) ■アラン パリ本部所属。国際平和会議の妨害事件の調査の為にやって来た。(第23話) 本編後の彼の動向は、『メビウス』の小説版にて触れられている。 ■ゴトウ 20年振りの帰国を果たした南米ボリビア支部所属の隊員だがケロニアが入れ替わっている。本物の安否は劇中では不明だが脚本では熱病で死んだことになっている。(第31話) ■パティ(演 真里アンヌ) 休暇を満喫する為にやって来たインド支部所属の美人隊員。エスコート役を勝ち取る為にインチキまでするハヤタの意外な一面が。(第32話) 【科学特捜隊の主な装備・専用機】 ●装備 ■ベータカプセル ■カラータイマー ■制服 身体にピッタリしたオレンジ色の防護服。 かなり薄いらしく、フォーマル服でもあるブレザー姿の時にも下に着込んでいる。(*10) ■ヘルメット バイザーは防弾。 頭に被ってるだけだが放射能防護機能も持つ。 ◆防毒マスク あらゆる毒ガスを防げるアタッチメント。 ■流星バッジ 科特隊のシンボルでもある超小型無線機。 OPの「胸に付けてるマークは流星」はこれのこと。 ■危険探知機 ネクタイピンとして付けられている。 放射線等を感知すると点滅する。 ■スーパーガン 科特隊の基本装備である小型光線銃。 掌に乗る大きさの拳銃サイズながら、怪獣に対しても十分な威力を発揮する時もある未来の武器。 5話ではグリーンモンスを巨大化させてしまったりもしたが。 アタッチメントにより、主にイデの開発した以下の特殊な効果を持った弾を発射する事も可能。 3人が集中して放ったトリプルショットは再生テレスドンを仕留めた実績もある。 特殊風船爆弾 ピグモン追跡に使用。 原子弾 バニラの目を潰した小型ミサイル。 UNG麻酔弾 ゴモラを眠らせて輸送するのに使用。 小型発信器 逃走したゴモラに撃ち込まれた。 スパーク8 光弾を連続発射する強力兵器。再生ドラコとジェロニモンを仕留めた。 無重力弾 岩本博士の新発明で、最終回での切り札となった。 ■スパイダーショット 主にアラシが携行していた大口径の光線銃で、光線や火炎といった8種類に及ぶ攻撃が可能。 水素注入器 スパイダーショット用の特殊弾。 スカイドンを浮き上がらせる為に使用した。 ■マルス133 イデの考案した新型光線銃で、理論上はスペシウム光線にも匹敵する威力を持つというトンデモ兵器。 ビートルの銃座に取り付ける事も可能で、バルタン星人も仕留められた。 ■QXガン イデ開発の怪獣を即コロ可能なトンデモ新兵器。 絶命させない限り強化復活を遂げてしまうザラガスに使用。退治に貢献する。 ■マッドバズーカ イデが開発した対ケムラー用新兵器。 ウルトラマンとの連携により見事に仕留める。 ■ニードルS80 Q星にイデが持ち込んだ新兵器。 スパイダーの約10倍の威力という触れ込みだったが、強敵キーラには通じず。 ■熱線銃機関砲 対ジャミラ戦で使用。 ■ナパーム手榴弾 多々良島で襲撃してきたマグラーを返り討ちにした。 ■バリア・マシン ドドンゴの怪光線を防いだ。 ■スペクトルα・β・γ線 隠蔽されたジャミラの宇宙船を発見する為に使用。 ※後継作では怪獣戦で成果を挙げられない事を怒られたりするチームもある中で、中々の戦績を納めているのは、 製作陣が初代にしてワンパターンを嫌ったこと等の理由から。(*11)後、つくづくイデが凄い。 ●専用メカ ■ジェットビートル ■小型(三角)ビートル 科学特捜隊の使用する専用機である「光のジェット」。 詳細は当該項目参照。 小型ビートルは途中から登場した垂直離着陸機能を持たない偵察用小型機。 ■特殊潜航艇S号 ビートルで空輸も可能な水中探査艇。 ■科特隊専用車 車種は1961年式のシボレー・コルベット。 ■地底戦車ベルシダー やっぱりイデが開発した新兵器。 ■白鳥 科特隊専用の宇宙船。 Q星に向かうのに使用された。 スペースタンク 白鳥に搭載されている惑星探査用の特殊車両。 SNKミサイルが装備されている辺りは科特隊の装備らしい。 Q星でサイゴを仕留める。 【シリーズ作品としてのウルトラマン(ウルトラシリーズ)】 先述の通り、1966年1月2日に放送開始された『ウルトラQ』の骨子を引き継ぐ番組として、同年7月17日に放送開始された『ウルトラマン』。 紆余曲折の末、『ウルトラマンA』以降は『ウルトラマン〇〇』という作品タイトルを継承し(*12)、ついには半世紀以上続く巨大コンテンツとなった。 そして「最も派生テレビシリーズが作られたテレビ番組」として本作が2013年にギネス世界記録に認定されるという快挙を成し遂げた。 シリーズの総称は「ウルトラシリーズ」が一般的であり、このアニヲタwiki(仮)でも「 ウルトラシリーズ 」のタグが使用されている。 しかし、『ウルトラマンメビウス』はウルトラマンシリーズ誕生40周年記念作品と銘打ってあり、『ウルトラマンオーブ』の告知もウルトラマンシリーズ50周年を飾る新ヒーローとなっており、公式名称は「ウルトラマンシリーズ」の方が正しいようだ。 公式HPでも作品一覧は「ウルトラマンシリーズ」となっている。 とは言え、ウルトラマンシリーズという名称であっても『ウルトラQ』は作品一覧に含まれている上、 『ウルトラQ』も『ウルトラマン』も1966年に誕生したため、ウルトラシリーズでもウルトラマンシリーズでも誕生周年の数え方に差は発生しない。 ウルトラシリーズとウルトラマンシリーズは表記揺れなだけで同一のものと見て良いだろう。 ただし、ウルトラセブンとウルトラマンセブンは全然別物だから気を付けろ。 長い歴史を持つコンテンツ故、公式、非公式問わずある程度の区分による呼び名がある。 また、その長い歴史の影に消え、日の目を見ることが無かった作品も当然存在する。 ■昭和ウルトラシリーズ 本作を含む昭和期の作品群の総称。 年代によって第一期、第二期、第三期等に分かれる。 詳細は個別項目参照。 ■平成ウルトラシリーズ 平成期の作品群の総称。 年代によって平成三部作、ハイコンセプトウルトラマン等に分かれる。 詳細は個別項目参照。 ■ニュージェネレーションヒーローズ 『ウルトラマンギンガ』から始まる作品群、及びそれらに登場するウルトラヒーローの総称。 詳細は個別項目参照。 ■海外ウルトラシリーズ 海外会社との合同作品や事業の海外展開等の総称。 詳細は個別項目参照。 ■ウルトラシリーズの没作品一覧 詳細は個別項目参照。 【余談】 ●誕生過程 番組のアイディアが固まるまでの仮題は『WOO』『科学特捜隊ベムラー』『レッドマン』…等。 元々は敵怪獣と戦う善玉怪獣というコンセプトを提示されていた為かフジテレビ用の企画であった『WOO』のコンセプトを流用する事(*13)から初めたが難航。 『科学特捜隊ベムラー』と『レッドマン』は企画的にはかなり『ウルトラマン』に近くなったものの、 前者はカラス天狗。後者は獣神。と、怪獣の概念から脱しきれない姿をしていたらしい(*14)。 こうして試行錯誤を繰り返す中で番組プロデューサーから出されたのが「メタリックな宇宙金属」の様なイメージであり、 これに対して彫刻家である成田亨が解答として示したのが「卵形の顔にギリシャ彫刻の様なアルカイックスマイル」の統合を目指して誕生したウルトラマンだったのである。 因みに、成田氏のイメージによれば銀色の肉体は鈍い銀ではなく、鏡面の様なイメージだったとか。 また、ウルトラマンのイメージは仏像。 特に弥勒菩薩像に似ているという説は昔から存在しており、仏像マニアとしても知られる漫画家のみうらじゅん氏らにより指摘されたそれらの噂を「特撮と怪獣」にて成田氏自身も認めているとの事。 文芸担当でもあった脚本家の金城哲夫がウルトラマン関連の副読本や雑誌記事で賛否を集めた大伴昌司との会話の中で、 怪獣をモンスターとしか捉えられない大伴氏に対して、日本的なカミである怪獣をウルトラマンが鎮魂しているという構図を説明しているが、 単なる“悪い怪獣vs正義のヒーロー”にはしようとしなかった円谷プロの願いを考えれば、同じくカミであるウルトラマンが仏像の様な姿に落ち着いていった事も当然だったのかもしれない。 何にしても、そうした経緯を経て生み出されたウルトラマンの姿の斬新性は半世紀を経ても色褪せぬどころか、 その姿を借りた兄弟達と共に現在でもヒーローとしての威光を失っていないのは御周知の通りである。 ●大人向けのドラマ ストーリー展開自体は子供向けだが、ドラマパートの演者は大人向けドラマと同じように演技している。 撮影現場でも芸歴の関係で演者達のリーダー的存在だったムラマツキャップ役の小林昭二氏が「子供に媚びない、大人の芝居をしよう」と提案したらしい。 子供向け番組でも大人向けの芝居をするという慣例はその後もシリーズの不文律として脈々と受け継がれている。 レギュラー出演者も主演やメインヒロイン枠は若手俳優になるが、中堅からベテラン俳優が隊長役などでストーリーに絡んでくることも多い。 出演俳優にとってはこの中堅やベテランが演技指導をしてくれるため、成長できる部分があるのだとか。 放送初期は音楽も含めて『ウルトラQ』の雰囲気が強く残っていたが、回が進むにつれて本作独自のムードが構築されていく。 作品を通して見ると、12話あたりからガラリとシリアスな雰囲気に変わっていくのがよく分かる。 ●「シュワッチ」は実は言ってない? ウルトラマンの掛け声と言えば、言わずと知れた「シュワッチ!」である。 これは文芸段階から確かに「シュワッチ!」なのだが、 実は文字の段階では様々に出された掛け声を纏めてアルファベットで書き起こした「SHWACH!」だった。 これを正確に「シュワッチ!」と日本語で初めて表現して見せたのは何と“ギャグ漫画の神様”赤塚不二夫。 代表作『天才バカボン』の第一話でバカボンのパパがウルトラマンの掛け声を「シュワッチ!」表記を使用したのが、 ウルトラマンの正しい叫びが国民に定着するキッカケとなったのだという。正に天才! ただし、ウルトラマン本人が明確に「シュワッチ!」と言ってるのは勝利後の飛び去るシーンのみ。 戦闘時は「ヘアッ」「シュワッ」などと叫んでいる。 ●音楽 前作『ウルトラQ』に続いて音楽を担当したのは宮内國郎氏。 アニヲタ的にはカオスアニメとして悪名高い『チャージマン研!』のキチガイレコードBGMが有名。 ウルトラQからの流用曲も多く、同じく氏が音楽を担当した東宝映画作品『ガス人間第一号』からもBGMが流用されており、 コミカルなシーンでは前者が、映画さながらのシリアスなシーンでは後者がよく用いられた(ジラース回のラストやザラガスなど)。 ウルトラマンの戦闘BGMとしては18話より使用された下記の「進め!ウルトラマン」をアレンジした「M-5」が有名だが、ベムラー戦などで使われた「戦い」という曲は、 元々制作上3話までに「ウルトラマンが戦うBGMが弱いなあ」という理由で急遽作られたもので、Mナンバーが不明という不思議な逸話がある。 初期でたった6回しか使われなかったためか、「進め!ウルトラマン」よりややマイナー気味なのが惜しまれるところである。 ●ウルトラマンの歌 OPはウルトラマンのことを歌った歌詞……かと思いきや、1番2番3番全て末尾以外は科学特捜隊のことが歌われているなどおかしくなっている。 ウルトラマンと科特隊が織りなすドラマなので、繋がりがおかしい点を除けば一応言ってること自体は別に間違っちゃいない。 それでも有名な曲であることには違いなく、近年では矛盾を気にせず、ウルトラマンを「怪獣退治の専門家」と評することさえもある。 なお「進め!ウルトラマン」という主題歌候補だった曲は最初から最後までウルトラマンの内容になっている。 また、『ギャラクシーレスキューフォースボイスドラマ』第22話「歌は魔法」では、 この曲は「地球でウルトラマンをイメージして作られた名曲」という設定になっており、どうやら光の国でも有名な模様。 ●没エピソード 映像化された以外にも没に終わってしまったエピソードが多々存在している。 これらの内、「サイボーグ恐竜」、「侵略基地を叩け」、 「怪獣用心棒」「リプロスが狙っている」は一峰大二の漫画版でエピソードが採用されており、 また劇場用脚本を想定していた『ジャイアント作戦』は川崎郷太の漫画版、並びに千束北男(*15)による小説版が後年刊行された。 ●その後のウルトラマンとハヤタ その人気故、後続シリーズでもちょっとした客演からがっつりメインまで、多くの作品に登場しているウルトラマンとハヤタ。 マルチバースによってその後のハヤタの歩みは様々だが、ウルトラマンは「宇宙警備隊の中でも凄腕として、怪獣退治や後進の育成に関わっている」とされることが大半。 以下、ハヤタの歩みをまとめる。 本編ラスト:ウルトラマンと分離。最終回には「ウルトラマンってなんです?」というハヤタの没台詞が存在し、これを信じるならば、ハヤタは分離してゾフィーに蘇生された際にウルトラマンと一体化していた時の記憶を失ったと思われる。『帰ってきた』~『メビウス』~『銀河伝説』『サーガ』:ハヤタ本人は不明だが、ウルトラマンが地球人態としてハヤタの姿を使用。宇宙警備隊員の他、一時地球にとどまった際は神戸空港の空港長を務めた。一説にはこの時には既に本来のハヤタは故人であるとも、歴代防衛チームの偉い人としてウルトラマンが地球にいられるよう各所に働きかけているとも(*16)。 『甦れ!ウルトラマン』:ゼットンに敗れた後もウルトラマンが地球に駐留するため、それまで通り科特隊員とウルトラマンを兼業。 『ULTRAMAN(漫画)』 :科特隊を辞め、日本国内閣の防衛大臣に。この宇宙においてもずっとウルトラマンの記憶を失っていたが、物語冒頭に記憶を取り戻している(*17)。 『ウルトラマン怪獣伝説 -40年目の真実-』:最終回以降も科特隊(本作の宇宙では地球防衛軍に改編された)に残り、そのまま引退(おそらく定年退職)。この宇宙では「ウルトラマンと融合していたころに科特隊員として経験した事件」は覚えていたが、肝心のウルトラマンの記憶はやはり忘れている。ある理由からウルトラマンに頼まれ事をされ、無意識のまま科特隊メンバーに召集をかける。そして…? 『ウルトラマン THE FIRST』:最終話でゼットンとの戦闘で死亡したウルトラマンと分離し、ゾフィーに授けられた命によって蘇生したが、記憶は失わなかった。 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』:最終回とはつながっていない宇宙。一介の自転車屋さんだが、後にいつもの宇宙同様ウルトラマンと一心同体となって戦う。 項目の変更は、我々wiki籠りの手で守り抜いていこう! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] え?今までなかったのこの項目。 -- 名無しさん (2016-08-13 15 08 07) 昭和ウルトラは、作品自体の項目がないものがチラホラあったからねえ。 -- 名無しさん (2016-08-13 16 26 29) 伝説の始まり -- 名無しさん (2016-08-13 16 34 24) 円谷プロの果てしなきチャレンジ魂 -- 名無しさん (2016-08-13 18 33 34) うーん……ジャミラの回の某国のエゴは、汚ならしいもの、目を背けちゃいけない現実なのではないんだろうか…… -- 名無しさん (2016-08-13 19 17 48) ↑そもそも初代ゴジラ作った人が言ったことだしねえ(苦笑)。まあ、リアルな物でも寓話に収めるのを目指すのが大事って事かもしれない。 -- 名無しさん (2016-08-13 19 26 35) バルタン回とジラース回のコメ笑ったw -- 名無しさん (2016-08-13 20 30 42) ↑2 なるほどー……深い -- 名無しさん (2016-08-13 20 32 17) あらゆる熱線に耐えるといっていながら真っ向からぶち抜けるゼットンの強さが際立つな。回転万能説を覆したのもゼットンが最初だし。 -- 名無しさん (2016-08-14 10 56 45) ↑一兆度の光弾なのに、窓ガラスが割れるだけで済むんだぞ…… -- 名無しさん (2016-08-14 11 54 10) ↑あれは一兆度の火球とは別物だって聞いたよ、ウルトラマンを数発でダウンさせてたのは一兆度らしいけど -- 名無しさん (2016-08-14 20 51 49) 全39話なのにシチュエーションはシリーズ屈指。街や山中、海・湖みたいなポピュラーなものから宇宙やコンビナート、怪獣島、雪山、砂漠と色々揃っているのが当時の子供たちに支持された理由の一つかと。そのおかげてバリエーション豊かな怪獣が生まれた訳だし -- 名無しさん (2016-08-15 03 04 48) 元々は「あくまで主人公は防衛チームでウルトラマンはそれを助けてくれる存在」ってスタンスだったんだよね・・・・この頃はウルトラQ時代の余韻も残ってて。それはそうと話によって70年代だったり1993年だったり1966年だったり世界観が1話ごとにパラレル化してる気が・・・・(帰マン~メビウスの設定では1966年に固定されてるけど) -- 名無しさん (2016-08-17 07 48 22) ↑第一期ウルトラは世界観を描く物語で、第二期ウルトラ以降はウルトラマンを描く物語とスタンスが変わってるからね。結構設定とかを注意してくと第一期は独自に完結してたタイトルだったってのがよく解る。 -- 名無しさん (2016-08-17 08 00 59) ↑オムニバス形式で一部除いてストーリー繋がってない作風は近年ではマックスとかがそうかな? -- 名無しさん (2016-08-17 08 05 36) 「科特隊ってウルトラマンの前座じゃん」と言われる前にイデがウルトラマンによって侵されるアイデンティティに苦しみ、「ウルトラマンの力って正当化された暴力じゃん」と言われる前に非暴力の悪・メフィラス星人を出す。「視聴者にツッコミを入れられる前に作中で自らツッコむ」という描写が時々見られる。 -- 名無しさん (2017-02-08 00 41 03) ↑シリーズ化された後は平均的に面白い作品を目指してパターンを踏襲するのが世の常だけど、以外にも初代にあたる作品程そのパターンに収まらないんだよね。 -- 名無しさん (2017-02-10 12 10 54) Qとウルトラマン、セブンは放映した回と制作した順が違うんだよな -- 名無しさん (2017-02-28 11 18 41) 今日7月10日がウルトラマンの日であることを今日初めて知った -- 名無しさん (2017-07-10 09 34 49) 52回目の「ウルトラマンの日」、おめでとうございます。 -- 名無しさん (2017-07-10 10 43 15) ここでいうのもなんだけど楳図かずお氏がコミカライズを担当してたんだよな。ここでいうのもなんだけど、楳図氏の怪獣や宇宙人は確かに氏の怪奇性が現れててユニークなんだけど、怪獣たちよりもレギュラーキャラのイデのキャラクターデザインが一番怖かったwwwなんせ役者とは全く違う顔つきのポパイ風作画で、ものすんごいギョロ目なんだものwww -- 名無しさん (2018-03-15 02 04 51) 2021年7月10日、『ウルトラシリーズ』55周年の「ウルトラマンの日」おめでとう! -- 名無しさん (2021-07-10 06 43 52) 制作と放送が追い付いて打ち切りになっちゃったけど、今だったら初期の話を傑作選とかいう形で一か月ほど再放送して時間稼ぎできてれば2~3話くらい伸ばせたかもね。 -- 名無しさん (2021-11-27 14 16 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ultraman_collection/pages/82.html
No 名称 初登場 出典 備考 171 ウルトラマンベリアル 2009/12/12 声:宮迫 博之(雨上がり決死隊) 172 ウルトラマンベリアル(アーリースタイル) 2009/12/12 173 テクターギア・ゼロ 2009/12/12(※2) 174 ウルトラマンゼロ 2009/12/12 声:宮野 真守主な変身者:ラン・タイガ ※1 劇場作品 ※2 ウルフェス2009(8月)のライブステージで先行登場している コメント欄 名前 コメント すべてのコメントを見る そういうレスはいらんとか書いたニュージェネアンチスレのゴミ死ね てめえがいらねえんだよゴミ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13226.html
登録日:2009/10/26 Mon 20 42 18 更新日:2024/09/03 Tue 10 42 52NEW! 所要時間:約 45 分で読めます ▽タグ一覧 DARKNESS HEELS だいたいこいつのせい どうあがいても絶望 めちゃイケ ウルトラマン ウルトラマンジード ウルトラマンベリアル ウルトラ怪獣 ウルトラ銀河伝説 エタルダミー ギガバトルナイザー コメント欄ログ化項目 スペースゴジラ チート デビルスプリンター ベリアル ベリアル銀河帝国軍 リクの不幸の元凶 レイオニクス レイブラッド星人 主人公の父親 主人公の親 元・シルバー族 光の国が生んだ最強・最悪のウルトラマン 公式が病気 円谷プロ 凶悪 劇場版ウルトラ怪獣 力こそパワー 哀しき悪役? 子持ち 宮迫博之 小野友樹 巨影都市 後藤正行 怪獣化 悪トラマン 戦友との不和 所要時間30分以上の項目 暴君 最凶最悪のヒール 次元移動 毒親 父親 父親失格 生首 皇帝 石渡真修 藤原啓治 親バカ 颯爽登場銀河美皇帝 高塚正也 黒いウルトラマン 黒き王 (((何事も暴力で解決するのが一番だ))) 光の国が生んだ最凶最悪のウルトラマン―― 画像出典:大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE(2009年)より ©︎円谷プロ、「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」製作委員会 ベリアル……! ウルトラマンベリアル……!! ウルトラマンベリアルとはウルトラシリーズに登場する、M78星雲・光の国出身で数少ない闇に堕ちた暗黒のウルトラマン。 初登場は『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』。 ウルトラマンケンことウルトラの父はかつての戦友。 ウルトラマンゼロは自身の野望を何度も打ち砕いて来た宿敵。 息子にはウルトラマンジードが存在する。 声優 宮迫博之 ※『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』 『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』 高塚正也 ※玩具版、PSPゲーム『HEROES'VS』 藤原啓治 ※『ウルトラ怪女子』 小野友樹 ※『ウルトラゼロファイト第2部「輝きのゼロ」』~ 演:石渡真修 ※『DARKNESS HEELS~THE LIVE~』 ●目次 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』■ウルトラマンベリアル アーリースタイル【技】 ■ウルトラマンベリアル【武装】 【技】 ■百体怪獣 ベリュドラ 『ウルトラマンベリアル THE STAGE 超最強!ベリアル銀河帝国』 『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』■銀河皇帝 カイザーベリアル【能力】 ■超銀河大帝 アークベリアル 『ウルトラゼロファイト』■暗黒大皇帝 カイザーダークネス ■ゼロダークネス【能力】 『ウルトラマン列伝』 『新ウルトラマン列伝』 『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』■ウルトラマンベリアル(エタルダミー) 『ウルトラマンオーブ』 『ウルトラマンジード』 『ウルトラマンオーブ THE CHRONICLE』 『ウルトラマンR/B』 『ウルトラマンタイガ』 『ウルトラマンZ』 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』 『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』 『ウルトラマンニュージェネレーションスターズ』ウルサマ情報局2022 ★映像作品外『Another Genesis』(電撃ホビーマガジン連載小説) 『ウルトラかいじゅう絵本 児童ぶんがく編 「はしれギンガ」』 『怪獣バスターズ』 『怪獣バスターズパワード』 『ウルトラ怪女子』 『feat.POPComiccode』 『DARKNESS HEELS~THE LIVE~』 『ウルトラ怪獣モンスターファーム』 ■余談ウルトラマンベリアル カイザーベリアル 総論 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』 ■ウルトラマンベリアル アーリースタイル 画像出典:大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE(2009年)より ©︎円谷プロ、「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」製作委員会 元々は銀色の体をしたオーソドックスなシルバー族のウルトラ戦士。この頃から目がつり上がり気味の悪そうな顔をしていた。 かつて、ウルトラ族とエンペラ星人の軍勢が繰り広げた「ウルトラ大戦争」でウルトラの父と共に活躍した功労者だったが、その戦争の最中エンペラ星人の闇の力に魅了されたらしい。 どこのスト様かと。 戦争後は「名誉・地位・妻」を手に入れ、公私共に充実した日々を送るウルトラの父との格差にプライドを傷つけられて道を踏み外し、人工太陽・プラズマスパークの力を手に入れようするが失敗、光の国から追放された。 後の闇落ちの原因はエンペラ星人に惹かれたことと、後述の通りレイブラッド星人に力を分け与えられた事が原因だが、 この時から既に「平和のために敵は皆殺しにすべき」「絶対的な力を持ったものが全てを支配すれば宇宙は平和になる」という危険思想の持ち主だったようである。(*1) 『ウルトラマンジード』で描かれた回想では「超えてやる!俺を見下したあいつらを!!」と、光の国の住民に見下されたと感じているような発言がある。 実際にベリアルが見下されたのかどうかは不明だが、他の宇宙人も所属している宇宙警備隊ならともかく、光の国の住民となると光の国の実情からして若干不自然なため、ベリアルの被害妄想説が濃厚。 ただし、劣等感を抱いていた当時の状況などを考えると他者の悪意のない発言や行動が結果として複雑なベリアルの心を傷つけた可能性はあるかもしれない。 例えば、その時の状況的に正であれ負であれケンと比べる発言をされただけでもベリアル的には精神的なダメージを受けていただろう。 なお、アーリースタイルのスーツはウルトラマンゼアスのスーツの一つを改造した物らしい。 【技】 ●ベリアルクロー 赤いエネルギーを手に纏わせ、引っ掻くようにして切りつける。 ●ベリアルサンダー 手から赤い雷撃を放つ。宇宙警備隊の隊員程度なら一撃で吹き飛ばす威力を持つ。 ●デスシウム光線 両腕を十字に交差して赤い稲妻状の光線を放つ必殺技。 他のウルトラ戦士同様、スペシウム光線のベリアル版アレンジと思われる。 ウルトラ戦士の心なんてのは、何万年も前に捨てたよ。 画像出典:大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE(2009年)より ©︎円谷プロ、「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」製作委員会 俺は、宇宙最強の力が欲しいだけだ! ■ウルトラマンベリアル 身長:55m 体重:6万t 光の国を追放されて宇宙の果てを彷徨っていたところをレイブラッド星人に目を付けられ、レイオニクス(レイブラッドの遺伝子を継ぐ怪獣使い)として光の国に反旗を翻した。 復讐のために光の国に再来し「ベリアルの乱」を起こすが、ウルトラマンキングの圧倒的な力によって、成す術なく宇宙監獄に封印されてしまう。 しかし、数万年後、ザラブ星人の助けによって脱獄。 レイブラッド星人に与えられた「ギガバトルナイザー」を再び手にし、光の国をかつてない危機に陥れる。 黒いボディに赤いラインが入った筋肉モリモリマッチョマンな大柄な体形となり、カラータイマーの色も紫に変化。 悪のウルトラマンではあるが、かつての戦友のウルトラの父同様に、カリスマも有している。 赤いラインはアーリースタイルと同じ模様。 特筆すべきは異常なレベルの体力であり、有効打を何発もらってもまともにダメージが通らない無茶苦茶なタフさを有している。 【武装】 ●ギガバトルナイザー レイオニクスが持つ怪獣召喚アイテム「バトルナイザー」の超強化版。 黒い棍棒のような形状で、操れる怪獣はなんと100体を超える。 その強力さゆえ、レイブラッド星人と彼に選ばれたベリアルしか完全に扱うことができない。 キングによって怪獣墓場の地下「炎の谷」に封印されたが、 『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』での戦いを経て、ベリアルの元へ戻った。 持ち主なしで自立的に動き回る上、ウルトラ戦士より強い。 電撃出したり呼び出した怪獣に干渉したりと、ちょっとした動作程度ならレイオニクスであればなんとかなる模様。 『ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!』では亡霊魔導士 レイバトスが自身の魔力と共鳴させて使用していた。他の人物が使うよりかは力を発揮できていたが、(元の力が凄まじいのもあるが)本来の力ほどではなかった。 『ウルトラマンジード』では再びベリアルの手に戻っている。 なお、本来は惑星クシアで作られた対ギルバリス用の武器(の試作型)であり、 完成型のギガファイナライザーと異なりこちらは悪の心によって力を発揮する。 レイブラッド星人との関係は現状では不明でバトルナイザーの性質が最初からなのか後付けなのかも不明。 最初からだとすれば量産されているギャラクトロンを怪獣たちに相手させるという目的も成立しそうではある。 【技】 ●ウルトラ念力 超能力でギガバトルナイザーを自在に操る。「ジード」ではフュージョンライズの際のカプセルとライザーのコントロールにも使用。 ●ベリアルショット ギガバト(ryの先端からバズーカのように砲撃を繰り出す。 ●ベリアルデスサイズ ギガバトを大鎌のようにして放つ光刃。主力にして必殺技。 ウルトラマンジードにおいては、前方にいたウルトラ戦士を数十人まとめてぶった切り、ウルティメイトゼロを真正面から打ち破ってウルティメイトブレスレットを損傷させると滅茶苦茶な威力を見せた。 ●キックパワー ギガバトの力で自身のキック力を増強する。 ●ベリアルウィップ ギガバトから伸ばした光鞭で敵を攻撃する。 ●ベリアルジェノサンダー ギガバトルナイザーから放つ黒い電撃。恐らくアーリー時代のベリアルサンダーの強化版。 ゲームでもベリアルの上位技。 ●ベリアルブラックホールサンダー ギガバトで発生させた闇の空間に敵を吸い込み、四方八方からベリアルジェノサンダーを乱射する技。 劇中未使用の技であり、『ウルトラ銀河伝説』公開後の読者公募企画で採用された技。 『大怪獣バトル』のカードでイラスト化された際にはにせウルトラマンが被害を被っていた。 光の国に侵攻し、迎え撃ったウルトラ戦士をことごとく蹴散らしてプラズマスパークを奪取。 地球ではザンドリアス親子以外に無敗だったウルトラマン80先生もタッグ戦とは言え遂に負けた。 その力で怪獣墓場の怪獣を蘇らせ、100体もの怪獣を従えた。 怪獣墓場に乗り込んだウルトラマン・ウルトラセブン・ウルトラマンメビウス・レイを窮地に陥れ、 続いて駆けつけたウルトラマンダイナとZAP SPACYも絶体絶命の状況に追い込んだ。 しかし駆け付けたウルトラマンゼロによって怪獣軍団は全滅。 さらにタイマンで早々にギガバトルナイザーを弾き飛ばされ、圧倒された上に溶岩へ落とされてしまう。 倒されたかと思いきや…… 俺には絶対に勝てない!! 画像出典:大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE(2009年)より ©︎円谷プロ、「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」製作委員会 ■百体怪獣 ベリュドラ 全長:4000メートル 怪獣墓場に漂う魂と融合し、超巨大な怪獣として復活。 圧倒的なラスボス補正で最終決戦メンバーを追い詰めたが、レイの機転で怪獣達の魂が反抗し、 不安定になった所でウルトラマン達とZAP、EXゴモラに集中攻撃を食らい本体のベリアルがゼロに肉迫される。 ま、まだ終わらんぞ! この宇宙を手に入れるのだ! その野望、俺が叩き潰す! そして、必殺のプラズマスパークスラッシュを受けてついにベリュドラの制御が不可能に。 俺は……不死身だァァァァァ……!! その叫びを最後に怪獣たちの中に飲み込まれ、ベリュドラは大爆発を起こして消滅。 ギガバトルナイザーもレイの目の前で砕け散り、完全に敗北することになった。 しかし、ラストシーンでは満身創痍の状態ながらもどこかの小惑星の上に人知れず投げ出されていただけなのが発覚。 そしてベリアルの眼の光が再び灯り始めたところで映画は幕を閉じる。 『ウルトラマンベリアル THE STAGE 超最強!ベリアル銀河帝国』 ライブステージで描かれた「超決戦!」の前日談。 ゼロに敗れた後、ボロボロの状態でアナザースペースに漂着したベリアルだったが、現地で侵略行動を行っていたヤプールの襲撃を受け捕縛されそうになる。 ギガバトルナイザーを失い、ウルトラ戦士達から喰らったダメージも残っている満身創痍での戦いを余儀なくされたベリアルは、ヤプールの配下や呼び出された超獣の攻撃に大苦戦を強いられる。 一時「俺は間違っていたのか?」と逃避しかけたが、力への執念とゼロ達への復讐心、そして意地の力で「ウルトラ戦士達を倒すまでは死ねん!」と再起。 さらに、この時ヤプールの配下だったアイアロンとダークゴーネがカリスマに惹かれて寝返ったことで形勢が逆転、ヤプール軍団を一掃した。 そして…… 『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』 疼く……疼くぜ、この傷が!! 画像出典:ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国(2010年)より ©︎円谷プロ、「ウルトラマンゼロ THE MOVIE」製作委員会 ■銀河皇帝 カイザーベリアル 身長:55m 体重:6万6000t 『ウルトラマンベリアル THE MOVIE~超最強!ベリアル銀河帝国~』 ……ではなく『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』に登場。 前作で敗れたベリ様が別次元の宇宙「アナザースペース」でパワーアップし、皇帝となった御姿。 身に着けたマントと、ゼロに傷つけられた顔の傷痕が特徴で、爪も大きく進化している。 参謀ダークゴーネと将軍アイアロンと共にベリアル銀河帝国軍を率い、自らの野望「銀河制覇」に乗り出す。 脱獄直後で荒れていた前作に比べ、自分の帝国を築いたからかやや落ち着いた立ち振る舞いになっている。 ちなみにネット上でベリアルの愛称となっている「陛下」の由来の一つがこれ。 【能力】 ●デスシウム光線 ようやく公開されたギガバト経由ではないウルトラマンとしての必殺技。 手を十字に組んで暗黒の力「デスシウム」を放つ破壊光線。 その威力はゼロの「ゼロツインシュート」を遥かに超える。腐っても光線技に長ける元・シルバー族の賜物ともいえる。 アーリースタイルでは赤い稲妻だったのだが、闇の力の影響なのか黒い粒子が軸として追加されている。 ●カイザーベリアルクロー より鋭く伸びた爪。 ギガバト代わりに接近戦で用いる他、対象に突き刺すことでベリアルウィルスを注入し、操ることができる。 ●カイザーベリアルリッパー 両手から振り放つエネルギーの刃。劇中未使用だが、後にジードの「レッキングリッパー」として採用された。 前作ではゼロにほぼ手も足も出ずフルボッコにされたが、今作ではゼロキックを素手だけで防ぎきる等互角に渡り合っていた。 ゼロの初登場補正が切れたのを抜きにしてもその実力は非常に高く、流石ウルトラの父の同期といったところ。 超全集によると、前作ではギガバトルナイザーに頼っていたがこれが本来のベリアルの実力らしい。 ヤプール軍団との激戦を経て実戦の勘を取り戻したのだろう。 ゼロからウルトラゼロアイを奪った上で監禁。 光の国へ100万体以上のダークロプス軍団を送り込むところを見せ付けて、 無力さに絶望させようとするが、ゼロの仲間達の奇襲を受けて変身を許してしまう。 それでも互角の格闘戦を繰り広げた後光線技の撃ち合いで圧勝、その後とっておきの駄目押しとばかりに何処かへ消えるが…… 体の底から力が漲ってきやがる……!これで全ての宇宙は俺のものだ!! 画像出典:ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国(2010年)より ©︎円谷プロ、「ウルトラマンゼロ THE MOVIE」製作委員会 ■超銀河大帝 アークベリアル 身長:300m 体重:30万t カイザーベリアル陛下がエメラル鉱石のパワーを吸収し、スペースゴジ…もとい超巨大怪獣へと変貌した姿。 背中からは取り込んだエメラル鉱石の結晶体が突き出しており、口からはアークデスシウム光線を放つ。 この光線、持続時間が異常に長い上に直撃すれば惑星も吹き飛ぶというとんでもない威力を持つ。 この手の形態にありがちな理性を失った暴走状態などということはなく、普通に言葉を発していた。 超全集や大怪獣バトルの台詞によると、ゼロ達を倒した後この姿で光の国に直接殴り込むつもりだったらしい。 悪魔的なベリュドラと違い、あまりゴテゴテしていないスマートなウルトラ怪獣らしい御姿になっており、非常にカッコいい。 尚、怪獣化したのは人型の敵が多かったバランスを取る為。 パンフでは「追い詰められたベリアルが変身した」などと書かれているが、 実際は追い詰めたゼロに更なる恐怖と絶望を与えるために変身している。 この点も強化形態としては珍しい。 凄まじい力でゼロ・グレンファイヤー・ミラーナイト・ジャンボットを圧倒するが、 ゼロが強化形態『ウルティメイトゼロ』となったことで形勢が逆転。 再度アークデスシウム光線を発射するも、グレンとジャンに撹乱され、 その隙にミラーが展開した鏡に写ったゼロの虚像に撃ってしまい不発に終わる。 驚愕した隙にゼロの放った「ファイナルウルティメイトゼロ」を受け、遂にウルトラ一族の命であるカラータイマーが粉砕。 二度も自らの野望を打ち砕いたゼロの名を叫びながら大爆発を起こし、要塞もろとも吹き飛んだ。 実は当初登場予定の無かった形態であり、「今作の敵は人型ばかりだから最後くらい怪獣を出そう」という事で急遽デザイン画が描き上げられた。ちなみにその時の仮称は「タイラントベリアル」。 なのでスーツが完成したのも撮影終盤頃であり、故障しやすくて大変だったそうな。 『ウルトラゼロファイト』 ダークネスファイブを名乗る一人、メフィラス星人・魔導のスライに人質に取られたピグモンを救うため、怪獣墓場へ飛ぶゼロ。 スライを苦もなく蹴散らすが、そこに現れたのは―― 久しぶりだなァ……フッフッフッフッフ……会いたかったぜぇ、ゼロォ…… 画像出典:ウルトラファイトゼロ第2部「輝きのゼロ」(2012年)より ©︎円谷プロ ■暗黒大皇帝 カイザーダークネス 『ウルトラゼロファイト第2部 輝きのゼロ』に登場。 ゼロに倒され亡霊となったベリアルが怪獣墓場でアーマードダークネスに憑依して仮初の肉体を得た姿で、第1部に登場したバット星人グラシエやダークネスファイブが「あのお方」と呼んでいた黒幕。 初めはアーマードダークネスの姿で現れたが、すぐに兜部分を脱ぎベリアルの顔を晒した。 顔の傷が消えているが、これはあくまでまだベリアルは霊体で顔部分も鎧の一部であるため。 つまり二重兜である。 ダークネストライデントやダークネスブロードといったアーマードダークネスの武器を使い、エンペラ星人と同じレゾリューム光線も撃つことができる。 が、肉体がないためウルトラマンとしての力は使えない模様。 宮迫氏が癌の治療の為スケジュールが合わなかったこともあり、本作から担当声優が小野友樹氏に変更。 当初は「若返った」とよく言われたものの、喋り方はかなり宮迫ボイスに似せており概ね好評。 ゼロに戦いを挑み、ストロングコロナをも圧倒。 ゼロの奥の手であり単独での最高戦力であるウルティメイトゼロとも互角に渡り合う。 しかし一瞬の隙を突かれてウルティメイトゼロソードの一撃を受けて倒され、バラバラとなった。 円谷にとってゼロファイト第2部の黒幕はとっておきの隠し球であり、 特撮ネタバレの最速定番ルートである玩具カタログバレを防ぐためにバンダイにも特例的な協力を要請、 公式ブログでもファンに向けて「万が一ネタバレを知っても拡散しないで」と頼むなど異例の厳戒態勢をとっていた。 ……が、空気読まないAmazonが速攻で名前も姿もバラしてしまい努力は無駄に終わったのであった。Amazonェ…… と思いきや、である。 俺はゼロであってゼロではない……そうだな……ゼロダークネスとでもしておくか…… 画像出典:ウルトラファイトゼロ第2部「輝きのゼロ」(2012年)より ©︎円谷プロ ■ゼロダークネス 身長:49m 体重:3万5千t アーマードダークネスを破壊された直後、抜け出したベリアルの魂がゼロに憑依して完全な肉体を得た姿。 ベリアルの本当の目的はウルトラマンゼロという「宇宙最強の肉体」を手に入れて復活することだった。 姿はゼロのままだが、体色やカラータイマーの色、体の模様、目の光り方がベリアルのものになっている 最強の肉体であるゼロに邪悪で容赦のないベリアルの魂が宿っただけに、下記の通り規格外の戦闘力を持つ。 またこの形態でもゼロ自身の意識は健在であり、周囲の状況はしっかり認識出来ても何も手出し出来ない状態となっている。 ベリアルに操られた姿ではあるが、この姿は「かつてのベリアルと同じく、プラズマスパークを欲したゼロが、 セブンの愛やレオ兄弟との稽古、ピグモンとの交流がなかった場合」のifでもある。 【能力】 ●デスシウムショット 手から放つカッター状光弾。 軽い繋ぎっぽい技なのに無茶苦茶な威力を見せた。 ●ダークゼロツインシュート ゼロツインシュートと同じく、カラータイマーの両脇にゼロスラッガーを装着して放つ光線。 この他にも、ゼロスラッガーを使用している(逆手に持つゼロとは異なり順手に持つのが特徴)。 復活直後にウルティメイトフォースゼロとダークネスファイブとの戦いに乱入。 デスシウムショットの一撃でジャンボットをバラバラにして完全破壊しつつマイティベースを真っ二つにするという衝撃のデビューを遂げる。 その後も自らを浄化しようとしたミラーナイトを顔面へのゼロ距離デスシウムショットで、説得によってゼロの魂を呼び起こそうとするジャンナインをダークゼロツインシュートで、同じくゼロを目覚めさせようと決死で挑んだグレンファイヤーをゼロスラッガーの一撃で惨殺。 ウルティメイトフォースゼロを容易く全滅させた。 更にゼロの意識に自分の体が仲間を惨殺していくところを見せつけ、絶望させるという精神攻撃までかまし、勝利を確信。 ダークネスファイブを引き連れて宇宙を支配すべく進軍を開始するが、スライが連れてきていたピグモンを殺そうとしたところで精神世界で死んでいった仲間達の叱咤激励を受けてまだ自分には「守るべきもの」があると自覚したゼロの反逆を受ける。 シャイニングウルトラマンゼロの力を覚醒させたゼロに精神世界で圧倒され、「何故守るものを持たない」「お前だってウルトラマンだろうが!」と諭された上に取り込まれそうになる。 ゼロの肉体から脱出するも、魂だけでは存在を維持できないためそのまま消滅することとなった。 そしてゼロは時間遡行能力「シャイニングスタードライヴ」を発動。 時間を巻き戻し、仲間たちを蘇らせたのであった。 守るべきもの……貴様の強さはそれかァ、ゼロォ! 画像出典:ウルトラファイトゼロ第2部「輝きのゼロ」(2012年)より ©︎円谷プロ 俺は更に強くなり、全ての宇宙を手に入れてやる! 生 き て ま し た 最後の最後、居並ぶダークネスファイブの前にいたのは、かつての姿となったベリアルだった。 シャイニングスタードライヴによってベリアルも肉体が消滅する前まで時間を戻されたのである。 『ベリアル銀河帝国』の時より前に戻されたからか、顔の傷もなくなっている。 ダークネスファイブを引き連れ、改めて宇宙を支配することを宣言したところでゼロファイト第2部は幕を閉じたのであった…… 『ウルトラマン列伝』 『新ウルトラマン列伝』 第100話にて電波怪獣ビーコンを用いて番組ジャックを行い、 第100回記念に自らが合体したベリュドラにちなんで100体の怪獣を紹介すると豪語する。無茶すんな ダークネスファイブの実況も交えつつ紹介していくもののペースを全く考えずやったため、 たった13体(アストロモンスのおまけで紹介した、ベリュドラには合体していないオイルドリンカーを除くと12体) 紹介したところで時間切れになってしまい、そのことをスライに指摘されると 「延長すりゃいいじゃねぇか~~~~~!!」とコアテックに喧嘩を売りつつ逆ギレした。 第103話ではノリノリで同族を紹介するダークネスファイブに、その力は認めつつも結局最後はウルトラ戦士に倒されたことを厳しく指摘(正確にはグローザムは違うのだが)。 自身もあそこまで追い詰めておいて結局ゼロに敗れたことを自嘲して、ダークネスファイブを解散させて一人で何処かへ行こうとするが、スライ達が自分に仕えた時点で命を捨てる覚悟を持っていることを示したことで改めて彼らを受け入れ、共により強くなるための「守るべきもの」を探すことを表明した。 その後、新ウルトラマン列伝第49話で再登場し、行方不明だったジャタールが戻ってきた直後に姿を現す。ジャタールがゼロに敗北したうえ、長期の行方不明に関して謝罪した際は、特に咎めず「お互い一度は死んだ身だ、変わらず俺に尽くせ」と復帰を承諾する器の大きさを見せた。 自身の野望のために全ての宇宙を調べているというスライから『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』の世界であるプラズマギャラクシーを紹介されこの宇宙を気に入り、ベリアル軍団全員(場所が場所なので仕方ないがタイラントははぶられた)でプラズマギャラクシーに遠征をかけた(*2)。 そのときにM78星雲ウルトラマン特有の赤い玉状態になってグレイブゲートを通って向かっていた。 同じ「より強い力を求めてプラズマスパークに手を出した」という境遇はゼロに限りなく近くまた対になっているものであり、 その後の行動もアナザースペースで仲間を作る、絶対に諦めず何度でも蘇る、一旦は仲間を捨てようとするとゼロの鏡写しのようになっている。 遂にはゼロと同じ「守るべきものがあれば強くなれる」という結論に達しており、徐々に単なる最大最強の敵からライバル・ダークヒーローポジションへと変わってきている。 上記の列伝新撮シーンはベリアルの歴史を紹介する一部書籍では掲載されていないことが多い。 しかし同じく列伝新撮の「UFZを離れようとするゼロをグレンが一喝して引き留める」シーンは、ツブラヤイマジネーション連載の外伝小説『ウルティメイトフォースゼロ ~Side Story~』にて触れられたため、ベリアルサイドの物語も正史と考えていいのかもしれない。 『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』 フフフフフ……フハハハハハハ…… 画像出典:劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!(2015年)より ©︎円谷プロ、「劇場版 ウルトラマンギンガS」製作委員会 ■ウルトラマンベリアル(エタルダミー) 『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』に登場。 本人ではなく、エタルガーの使用する「相手が最も恐れる存在を実体化させる能力」でゼロの記憶から複製された存在として登場。 能力の効果の意味も考えて、なんだかんだでゼロが最も恐れる存在=ベリアルということが証明された。 劇中では時空城の屋上を目指すウルトラマンギンガビクトリー、ウルトラマンコスモス、そしてウルトラマンゼロを時空城・第四層フロアにて襲撃。 勿論これをゼロが迎え撃つことになる。 基本的にエタルダミーは自我も持っていなく言葉も発さない只の模造品の筈だが、 何故かベリアルのエタルダミーはゼロに対して明らかに舐めた態度でメンチを切りながらケラケラ笑っていた。 模造品でもベリアルはベリアルだった様子……(ちなみにこの演出はゼロとベリアルの担当スーツアクターの提案。) 今回は武器や装備も何も使わず完全なノーマル状態でゼロとタイマンの肉弾戦を展開。 流石にゼロの記憶から生み出されただけあってオリジナルのベリアルに匹敵する実力を見せるが、最終的にはストロングコロナゼロのウルトラハリケーンからのガルネイトバスターのお決まりコンボで空中に打ち上げられ、 空中でルナミラクルゼロのミラクルゼロスラッガーでメッタ斬りにされた挙句、 トドメはシャイニングウルトラマンゼロのシャイニングエメリウムスラッシュでベリアル自身ごと地下層まで階層の床をぶち抜かれ大爆発 ………というまるで『ロストヒーローズ2』で見たようなようなオーバーキルコンボを叩き込まれ敗北した。 やはりベリアルでもコピー品は劣るようだ。 なお、掛け声や叫び声などは過去に使用された宮迫氏と小野氏の声を流用・併合して使用されている。 『ウルトラマンオーブ』 ベリアル本人ではなく、その力を宿したウルトラフュージョンカードが登場。属性は闇。 魔王獣の封印に使われていた力をクレナイ ガイがオーブリングの力でカードにした他のフュージョンカードとは異なり、 劇中初登場した時には既にカードになっており惑星侵略連合のメフィラス星人ノストラが所有していた。 ジャグラス ジャグラーも自らの野望を成就させるための「黒き王」として狙っており、当てつけの如くブラックキングのカードを渡されたり裏切られたことを機にノストラを暗殺、奪取する。 その後ダークリングを通してゾフィーが施していたマガオロチの封印を破壊した。 その後、力を取り戻したタマユラ姫からガイに託され、 「サンダーブレスター」へとフュージョンアップするために使用された。 あくまでもベリアルの持つ力の一端であり、他のカード同様本人の意志が介在しているわけではない。 手に入れた当初はガイがマガゼットンの一件で闇の力を無意識に拒絶していたためリード不能であり、玉響姫がマガオロチに消し飛ばされたのを見てキレたことでようやくリードに成功。 その時も、リード後に響く掛け声の代わりに高笑いが響くなど、他のフュージョンカードに比べてより明確な意思を持つように描かれており、初登場回のサブタイトル『黒き王の祝福』というのも相まってかなり不穏。 だが一度力を発揮すれば他のヘナチョコウルトラマン共の力を借りた形態では全く歯が立たなかった相手を一方的に屠殺してしまう強さは流石は陛下と言った所か。 なお、ガイはカードを最初に受け取った時までは呼び捨てだったが、それ以降はさん付けで呼んでいる。陛下って呼んでもいいのよ? 最終回ではオーブオリジンが諸先輩方の力を借りる際、カードの力が実体化したイメージ画像で登場。 奇しくも、宿敵たるゼロと並び立つ形でデスシウム光線を放ち大魔王獣マガタノオロチにとどめをさした。 力の一端によるイメージ映像とはいえ、あのベリアル陛下が地球を守るために光線を放った歴史的瞬間でもあった。 『ウルトラマンジード』 超時空消滅爆弾、起動。 フハハハハハ……! 精々足掻くがいい……! 画像出典:ウルトラマンジード(2017年7月8日~12月23日) 第1話「秘密基地へようこそ」より ©︎円谷プロ、「ウルトラマンジード」製作委員会 久々に本人が登場。 主人公のウルトラマンジード=朝倉リクの父親という衝撃的な設定が発表され話題となった。 今作でのベリアルは性格や物腰が以前とは違うが、これはシリーズ構成の乙一こと安達寛高氏の意向により、「以前までのチンピラっぽさを抑え、悪の帝王としての威厳を強調した」とのこと。 本編以前の動向はシャイニングウルトラマンゼロの時間の巻き戻しの直後に、ギガバトルナイザーを再び手にする為にレイバトスを利用。 目論見通りにギガバトルナイザーを復活させると「テラー・ザ・ベリアル」と呼ばれる軍団を結成し、宇宙警備隊に宣戦布告。 光の国がある「M78ワールド」のみならず、「アナザースペース」など複数の宇宙を巻き込み、後にオメガ・アーマゲドンと呼ばれる大戦争を引き起こし、長きに渡り戦い続け、ウルトラマンヒカリがウルトラカプセルを投入しようとした直後にサイドスペースへと侵攻する。 第1話「秘密基地へようこそ」アバンタイトルにてオメガ・アーマゲドンの最終局面が描かれており、 以前よりも更にパワーアップしており、多くのウルトラマンの攻撃を物ともせず蹂躙しつつ地球に侵攻、世界中を荒廃させた上ウルティメイトゼロをも倒す。 その上宇宙を破壊しようと超時空消滅爆弾を起動、地球が木っ端微塵になり宇宙も崩壊しかけた大事件「クライシス・インパクト」を引き起こした。 崩壊そのものはキングによって防がれたが、ベリアルはこの混乱に乗じて姿を消し生死不明の状態となった。 クライシス・インパクトの後はウルトラマンキングの力を取り込むことを計画し、 地球近海に作った異空間に潜み、狂信者たる伏井出ケイにベリアル融合獣にフュージョンライズの力を授け、彼を使ってキングの力の結晶である「リトルスター」を得ることを画策する。 本作の主人公であるウルトラマンジード/リクはリトルスターの媒介たる《ウルトラマン》を求めたケイがベリアルの遺伝子から作り出したデザイナーベビーであるが あくまで模造品、ベリアルの器にすぎないと存在を否定するケイに対し、ベリアル自身はジードを「息子」と呼ぶなど割と普通に見ている(*3)。 第11話「ジードアイデンティティー」にて、AIBに自身のひそむ異空間への入り口をケイ/ストルム星人との電波交信を傍受されたことで突き止められ、 第12話「僕の名前」でケイにより悪役に仕立て上げられた腹いせ代わりの嫌がらせでゼロに封印された……かに見えた。 そして第16話「世界の終わりが始まる日」。リトルスターを狙ったゴドラ星人襲撃の混乱の中、異空間を飛びだし地上へ再来。 ジードと戦っていたゴドラ星人をギガバトルナイザーの一撃で撃破した。 息子よ…迎えに来た。父、ベリアルの下へ来い…! ベリアルの出現に動揺するジードだったが、そこに宿敵の復活を見たウルトラマンゼロが急襲。 ひょっこウルトラマンどもの力を借りて初手から全力を振るうゼロビヨンドを相手に押されるかに見えたがジードの横槍が入ってゼロがペースを乱された瞬間にベリアルデスサイズで2人をぶっとばし、そのままジードを圧倒。 あくまで拒絶するジードに対しても泥レスまがいにオイルまみれにして余裕と実力の違いを見せつけた。 そして、自らライザーを起動してフュージョンライズしキメラベロスへと変貌を遂げた。 ただでさえ消耗していたジードはキメラベロスの力に対抗することが出来ず、吸収されてしまう。 「息子」をその身に取り込んだベリアルは、翼を広げて地球を離れ、ジードを完全に融合する時間を稼ぐべく月面に移動するのだった。 第17話「キングの奇跡!変えるぜ!運命!!」ではリクの精神に囁きかけ、一時は完全に取り込むところまで進行するも、リクと仲間たちの決死の努力と奮闘によりジードを吸収しようとしたベリアルの企みは一時瓦解。 暫くの間表舞台から姿を消すことになる。 この顛末はキメラベロスの項目を参照。 その後のベリアルの消息はしばらく不明だったが、「フュージョンファイト」での先行登場を経て本編でも復活を遂げた。玩具展開の都合上とはいえ、実際の登場の2か月近く前から既にバラされていたが……。(*4) 【終盤の展開では】 第23話「ストルムの光」にて、伏井出ケイの口から彼がベリアルに心酔する理由が語られた。 ストルム星人という弱い種族である自身に失望していたケイは、故郷たるストルム星の滅亡に際し、力の化身というべきウルトラマンベリアルと偶然から出会い、 その在り方に心奪われて自らそのしもべとなったのだと、対峙したリクに語った。 そして始まった、ウルトラマンジードとペダニウムゼットンの激突。 身を削り合う死闘の果て、ストルム星人はロイヤルメガマスターの全力の一撃の前に敗れ去る。 人間の姿に戻りつつも足掻くストルム星人だったが、必死に手を伸ばした怪獣カプセルを拾い上げる者があった。 私の息子に勝てるとでも思ったのか? それは、22話で彼自身が抹殺したはずの石刈アリエ。 ケイの体から命の源たるストルム器官を抉り出して吸収した彼女は、ベリアルのシルエットと声をかぶせながら語る。 傷つき記憶を失ったケイを拾い、支援し、最後には切り捨てられたはずのアリエ(Allie)こそが、ベリアル(Belial)の地球での器だったのだ。 私はずっとお前と共にいたのだ。不思議には思わなかったか? 私が姿を消してからも、お前はフュージョンライズすることが出来た。私がお前に力を与えていたのだ、ずっと。 だがここまでだ…ストルム器官を失ったお前は数日で息絶える。お前の使命は終わった。 冷酷に告げてケイを切り捨て、アリエの体から抜け出たベリアルはウルトラマンの姿を取り戻し、宇宙空間へ移動。 そしてウルトラマンキングの力を吸収しつつ、二つのカプセルを用い、宇宙最強の存在・アトロシアスとなって完全復活。 幻影を地球に投影、全宇宙に拡散したキングの力を吸収し究極の存在になり、その暁には光の国への見せしめとして地球をあらためて破壊することを宣言した。 AIBは、カレラン分子分解酵素をカラータイマーに打ち込んで弱らせ、その隙にゼガンの力で異空間に放逐する作戦を決行。 その先陣を切ったウルトラマンゼロの登場を感知し、地球へ降り立った。 アトロシアスになって以降の活躍は(親子喧嘩も含めて)個別項目を参照。 『ゼロファイト』での戦いで「守るべきものがもたらす強さ」を知ったのにどういうこと?と疑問を持たれることがあるが、ツブラヤイマジネーションでの連載インタビューによればゼロファイト以降の展開としてゼロ達のピンチにベリアル軍団が助太刀に現れる展開が構想されており、当該の台詞はその仕込みであったとの事。 つまりベリアルの守るべきものとはゼロ……? ゼロファイト2に携わった岡崎Pやアベ監督が不在の状況でジードが制作されたため構想は拾われず、守るべきものを得るためにジードを作ったという設定もなかったため、今となっては「守るべきものがウルトラマンの強さ→だったらそれを全部ぶっ壊してやる」との考えに至ったと強引に解釈する他ない。 また、最終回でリクが垣間見た「怒りと哀しみの記憶」の中にダークネスファイブの姿があったこと、直後のカットで超時空消滅爆弾を一人で見上げていたことから、「オメガ・アーマゲドン直前の戦いでダークネスファイブが全滅し、守るべき仲間を失ったショックで巨悪の部分だけ残ったのでは」という推察もある。 書籍『映画監督 坂本浩一 全仕事』にて坂本監督はダークネスファイブが滅んでいるとしているが、生みの親であるアベ監督はゼロ10周年イベント等で「生きていると思う」と発信しており、解釈が分かれている。 監督ごとのキャラ像の違いは当人達も感じているようで、アベ監督のインタビュー同人誌ではジードでのベリアルが自分の描きたかったものではなかったと触れられている。 『ウルトラマンオーブ THE CHRONICLE』 『ジード』最終話にて(とりあえず)退場となったベリアルだが、『オーブクロニクル』では第7章「激闘!フュージョンアップファイト!」の〆にて、ガイのフュージョンカードホルダー内で自身のウルトラフュージョンカードが勝手に反応。 ベリアルさん……俺に何かを伝えようとしているのか? この直後に劇場版ジードの予告が入ったことから、「息子の危機に対してオーブを助っ人に呼んだ」「息子の銀幕デビュー作をオーブに宣伝させた」と話題になっている。 『ジードに新たな戦いが』……? そうか。 なら俺も、一肌脱がないといけないな。 かくしてガイは、オーブニカのメロディと共にジードことリクのいるサイドスペースへと向かうのだった。 しかし、閉鎖空間内で爆発四散して消滅したのに、ほぼ誰も死んだと思っていないのは陛下の人徳……なのだろうか? その後は強力な闇の力を持つ素材として陛下の力が各所で重宝されているようである。 『ウルトラマンR/B』 「ジード」の後の話であるため本人は登場していないが、その力を宿した闇属性のルーブクリスタルが登場。しぶとい。 光属性を持つウルトラマンクリスタル共々、美剣サキからアサヒを介して湊兄弟の手に渡った。 その後はイサミが所持。当初は精神バランスの崩れとコンビネーションの悪化が原因で使用不能だったが、兄弟がウルトラマンとしての覚悟を決めたことで力が解放され、ウルトラマンルーブへの変身を可能とした。 ルーブへの変身の際には他のウルトラマンと共にポーズを決めて登場する。 なお、この『R/B』の劇場版では新たなる悪のウルトラマン、ウルトラマントレギアが登場。 今までベリアルが務めていた、「悪の頂点に立つウルトラマン」のポジションを食いに来た。 『ウルトラマンタイガ』 「ジード」の後の話であるため本人はやはり故人扱いで登場せず。 ただし、ベリアルの遺伝子を含む因子からクローン的なものを生み出す技術があるらしく、マッドサイエンティストのチブル星人マブゼに利用された。 15話ではベリアル因子とゴモラ・レッドキングの遺伝子を合成してスカルゴモラを誕生させ、23話ではベリアル因子そのものを増幅させてニセウルトラマンベリアルが誕生した。 ニセウルトラマンベリアルの見た目は手とトサカが黄色い素のベリアルといった感じで、偽物感あふれるビジュアルとなっている。手が黄色い偽物…? ベリアルの肉体だけ復元した「器」に等しい存在であり、本家ベリアルと違って幼稚な仕草も多いが、パワー自体は本物に匹敵する強敵。 トライスクワッドとトレギアを相手に圧倒的な強さを見せつけたが、助っ人に現れたゼロの力でパワーアップしたタイガによって倒された。 また、マブゼ達が隠れ蓑に経営していた美蘭フーズでは「赤マムシ ベリアル+」なるやばげな健康食品も販売している。 『ウルトラマンZ』 こちらも「ジード」の後の話であるため本人はやはり故人扱いで登場せず。 しかし、かつてベリアルが暴れ回った際に負傷・爆散してばら撒いた細胞の破片が「デビルスプリンター」として宇宙各地で怪獣を復活・暴走させる原因になっており、これを悪用する宇宙人も後を絶たない。 今作のヴィランであるセレブロはウルトラメダルの製造法を悪用し、怪獣メダルだけでなくベリアルのメダルを製造しようと画策。 デビルスプリンターだけではすぐ消滅してしまって上手く行かなかったが、デビルスプリンターによって復活したギルバリスを追ってゼットのいる地球にやって来たリクを捕らえ大量のベリアル因子の入手に成功。 デビルスプリンターと混ぜ合わせる事で遂にベリアルのメダルの製造に成功し、怪獣メダルと組み合わせる事でベリアル融合獣への変身を可能としている。 その後、セレブロが呼び出したブルトンを撃破した際に空いた宇宙の穴から出現したグリーザを倒す為に「理屈を超えた力を持つウルトラマン」の力を欲したナツカワ ハルキ/ウルトラマンゼットがジャグラス ジャグラーの助力を得てベリアルメダルを強奪。 ゼロ・ジードのメダルと共鳴してウルトラマンベリアルアトロシアスライズメダルに変化。 ウルトラマンゼロビヨンドライズメダル・ウルトラマンジードライズメダルと共に闇を飲み込む黄金の嵐・デルタライズクローへの変身を可能にした。初変身の際、物凄い力で抵抗されたが「ハルキがちゃんと敬称付けなかったから怒ったのでは?」と言われる辺り流石陛下 一方で通常のベリアルメダルはラスボスであるデストルドスを産み出すキーアイテムにもなっており、敵味方問わない非常に重要なアイテムとなっていた。 また、グリーザを止めるためにわざと吸収されたジードが無の中で「宇宙の穴を縫う針」が生まれる瞬間に遭遇。 その際にジードのベリアル因子が「針」に混ざり、新たな「宇宙の穴を縫う針」として幻界魔剣・ベリアロクが誕生。そして経緯が経緯なのでグリーザにママ属性が付いたり、陛下に奇しくもライバルと同じくお爺ちゃん属性が付いたり、ゼットに助産師属性が付いたりとかなりカオスな事になった。 その見た目がまんまベリアルの首が乗っかった剣と言う衝撃的なものだったので、ジードも一瞬ベリアルと見間違えた。誰が呼んだか殿下面ソード。「殿下じゃなくて陛下じゃね?」と言う件は密に、密に(*5) ベリアロクには意思があり顎をパカパカ開閉して喋るもののベリアル本人ではなく、ベリアルとしての記憶もない模様。あったら困ります 手にする時には「俺様を手にしてお前は何をする?」と所有者に問い掛け、その答えに興味を示した場合のみ所有者として認め、場合によってはコロコロと所有者を変える気分屋な面もある。 ただし、「俺は斬りたいと思ったものしか斬りたくない」「お前の攻撃はつまらん。もっと面白いものを斬らせろ」と言って地面に突き刺さって使われるのを拒否するなど、本人譲りの傲慢さを備えている。 一方でハルキの様に礼儀正しく接すればちゃんと話をする辺り、全く融通がきかない訳ではない模様。 むしろ戦闘中に「行くぞ、ハルキ!」とバディの様に声を掛ける辺りハルキの事は気に入ってる様子である。 最終話にてデストルドス最強の攻撃、D4レイからハルキとゼットを庇い、特攻。 D4レイの発射を阻止するも消滅してしまった。 この際、ベリアロク全体に赤い亀裂が走り、さながらカイザーベリアルの顔のように見える描写がある。 ……尚、最終決戦後にハルキとゼットが宇宙に旅立った際、普通に復活して再登場。 「俺様は不死身だ」と不敵な態度で言い放った。 そんなところまでオリジナルに似なくても。 ちなみに、ベリアロクから繰り出す技はいずれもベリアルが生前使ったデスシウム光線よろしく頭に「デスシウム」がつくが、中でも「デスシウムファング」はベリアルの巨大な顔が放たれてそのまま敵を噛み砕くという強烈なインパクトがある。 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』 本作ではウルトラ大戦争時の動向が少し描かれている。 マリーを見て「俺に相応しい」と述べたり、「いつか光の国を治めるに相応しい大物になる」と言っていたりとどうも尊大な態度や捻くれた、ゼロに言わせれば「ムカつく性格」は元からのものだったらしい。 この頃には既に「過剰な正義」を掲げていたらしく、降伏した敵をスペシウム光線で容赦なく抹殺してケンに咎められる一幕もあった(とはいえ戦争の真っ最中であり、その相手もエンペラ星人の部下、しかもババルウ星人とナックル星人という狡猾な奴らの同族であったためベリアルの行動も一概に間違いとは言えない)。 正史の通りエンペラ星人の闇の力に惹かれ、ケンとの力の差やマリーの心を奪われたことで劣等感を募らせていくが、その中でアブソリュートタルタロスの囁きを何度も聞くようになり、まるで自分を別の道に誘うかのような姿なき声に付きまとわれ精神的に疲弊。 最終的にはそれに押し切られるような形でプラズマスパークコアを奪おうとするが失敗。タワーの外に出てきたところで宇宙警備隊の隊員と交戦、駆けつけたケンをも振り切って自ら光の国を飛び出した。 この時ケンに対して「お前の正しさがおれを苛立たせる」と叫んでおり、自分のやり方が正道から逸れているという自覚はあった模様。 また、付き合いの長いケンはもちろん(話すシーンは短かったものの)マリーも「ベリアルさん」と呼び、苦手意識や嫌悪感のようなものを抱いている様子はなく普通に接しており、光の国の一般ウルトラマン達も特に彼を恐れたり悪く言うようなことはなかった。 このため、やや面倒くさい面や乱暴なところはあったが決して根は悪ではなく、所謂ツンデレ的な性格だったのかもしれない。 その後、小惑星に降り立ったところでアブソリュートタルタロスが出現。 正史において自らの辿った歴史を見せられ、力を手にしていたとしても結局は破滅に行きつくことを知って自暴自棄になるも、「お前の運命を変えてやろう」という甘言に乗る形でタルタロスの軍門に下った(この時タルタロスが見せたのはほとんどすべての歴史だったが、『ジード』における心境の変化などは伏せられている)。 この結果、おなじみのレイオニクス形態ではなくアーリースタイルのままとなり、レイオニクスの力もギガバトルナイザーもないウルトラ戦士としての素の力のみとなっている。さらに言えば光の国を飛び出した直後であるため、正史のベリアルよりも数万歳ほど若い。 エピソード6では同じくタルタロスに引き込まれたアーリートレギアと共に、正史の世界におけるウルトラ六兄弟とグア軍団の戦いの直後、増援として送り込まれる。 アブソリューティアンの力と思しき黄金の光を受けて襲い掛かり、疲弊していた六兄弟を撃破するも、今度は乱入してきたゼロとの戦いに入る。 ゼロとは初対面ながら本能的に嫌悪感を覚えており、反りの合わなさは歴史が代わっても健在であった。一方でゼロの方は思わぬ形でアーリーベリアルと遭遇することになったが、あのひねくれた性格が元々のものだったことを知ってさすがにうんざりした様子だった。 トレギアも加わった2対1ではあるが、歴戦の戦士となったゼロとは互角と言ったところであり、途中でタルタロスによって水入りとなり、「ザ・キングダム」へと向かっていった……。 『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』 トレギアと共にザ・キングダムの中枢に招かれ、アブソリューティアンの現状を説明されるとともにアブソリュート粒子を追加で注入され強化を受ける。 その後、トレギア共々グア・スペクターと激突するニュージェネレーションズの前に乱入し、ゼットを奇襲するとともにベリアロクを強奪した。 しかし、ベリアロクは本来の得物ではない上にベリアルの戦闘スタイルとも合致しておらず、パワーアップしたにもかかわらず戦い方が雑になってむしろ弱体化するという本末転倒っぷりを見せつける羽目に。(*6) 惑星ブリザードでの最終決戦ではゾフィー、ゼット・デルタライズクロー、ジード・ギャラクシーライジングとの戦いになるが、前回と異なり三人ともフルコンディションの上、ベリアルの方は慣れない武器に頼っていることが仇となって一方的に押し込まれてしまう。 最終的には無様な戦いぶりにベリアロクが「お前はつまらん」と愛想をつかし、さらに心の底を覗かれそうになって苛立ちと共に放り捨てたことでベリアロクがゼットのもとに帰還。その力でパワーアップしたゼット・デスシウムライズクローの前に敗北を喫した。 自身と似た存在に「つまらん」と否定された上、並行世界の自分の力に敗れ去るという、ベリアルにとってはあまりにも屈辱的かつ皮肉な敗戦であった。 そんな彼に、ジードが手を差し伸べるが、 ベリアロクの言おうとしたこと……何となくわかるよ。だって、僕も父さんの遺伝子を…… 黙れ! 俺は、お前の親父の並行同位体だ! 息子など作った覚えはねえ! 同じ「ウルトラマンベリアル」であっても、ジードの父と自分は違う存在なのだと切り捨て、そのままザ・キングダムへ帰還。 しかし、これを機にタルタロスの軍門を抜けることを決断し、タルタロスが秘匿していたギガバトルナイザーとトレギアアイを奪取(この時タルタロスは「トリガー」の地球に飛ばされて不在)、トレギアアイをトレギアに渡すと自身はそのまま姿を消した。 タルタロスの勧誘を受けた際に「ジードの父親」が辿った道を見ている以上、レイブラッドの力を得たとしても破滅が待っていることは承知のはずだが、果たして彼はこの先、どんな道を選ぶのだろうか……? 『ウルトラマンニュージェネレーションスターズ』 本人は登場しないものの、第18話「ShOUT」にてジードがベリアルの事を思い浮かべながら宿命に立ち向かう決意を再確認した際、何故かディメンションナイザーが起動。 なんとベリアルのカードが出現してロードされ、未来からベリアルの歴史が転送されると言う事態に。 つまり未来ではベリアルも「ウルトラヒーロー」としてカウントされてると言う、今までの所業からするとあり得そうにない事が発覚。 単に「悪に堕ちたウルトラヒーロー」と言う認識なのか、それともジードに深く関係する存在だから特別に転送されてきただけなのか、真相は不明。 ウルサマ情報局2022 ボイスドラマ第四回において、ジードの見た夢の中に突如出現。 「どうして悪の道を選んだのか」「ウルトラマンは正義の使者ではないのか」という息子の問いに対し、こう応じる。 悪だと? 笑わせるな。俺が望んだのは力。すべてを屈服させるための圧倒的な力だ。そこに善悪など入り込む余地はねえ。 お前、ウルトラマンを神様かなんかと勘違いしてるんじゃねえか? だったらお前は何だ? お前もウルトラマンだろうが。地球で神を気取ることができるくらいの力は与えたはずだぞ。 ウルトラマンは決して神ではない。超絶的な力を持っていても、それが地球人からは神のごとく見えたとしても。 初代ウルトラマンがメビウスを諭したように、彼らもまた命ある一つの生命にすぎなく、ウルトラマン80が言ったように、ウルトラ戦士も結局は、それぞれの星に住まう「人間」でしかない。 だから、ベリアルのような存在がいることは決して不思議でも例外でも何でもない。 ベリアルは別に、悪の道を選んだわけではない。そもそも善悪にこだわってすらいない。 彼はただ、全てをねじ伏せられるだけの力を求め、ひたすらにその道を突き進んだだけ。そしてそれが、多くの者たちにとっては悪と呼ばれる行いであったに過ぎないのだ、と。 お前は少年・朝倉リクという一つの生命体にすぎない。ウルトラマンから見れば、瞬きほどの時間しか生きちゃいねえ。 生き方を決めるのは背負った看板じゃねえ。俺も一個の生命体にすぎない。ただそれだけのこと…… 結局は自分で選ぶしかねえ。己の中の道は他人には決められねえ……選ぶ動機にはなってもな。 自身の行動が悪なのか善なのか……そんなものは結果論でしかない。肝要なのは、責任を自覚することだ。後悔と言う行為はその外側にあると知れ。 なんだか、難しいな…… そんなことはない。お前は既に自分で選択している。俺様を討った、あの時にな。 確かにベリアルの道は、ある意味レイブラッド星人によって歪められたものだったかもしれない。 しかし、彼は確かに、自分で考え、自分で望み、自分で選択した。誰が何と言おうが、己で決めた道を突き進み続けた。 だから後悔などない。するわけがない。 例えその果てが息子に討たれる結末だったとしても、それが自ら選んだ道の先なのだから。 この先も、お前は多くの選択を迫られる。その時にどんな答えを導き出すにしろ、覚悟を決めることだ。お前はお前らしく好きに生きろ。死ぬまでな。 どんな生き方を選ぶのかは全てジード次第。他の誰も決めることはできない。 ただ、望むことが、抱く信念があるのなら、それに従って突き進めばいい。それが善なのか悪なのかは、全てが終わった時に誰かが決めてくれる。 この先に待つ無数の選択と、その結果を受け止める覚悟を決めろ。 そう息子に言い残して、「父」は姿を消していった。 父さん……僕は前に進み続けます。それが、僕が僕らしく生きるための方法だと思うから。 ★映像作品外 『Another Genesis』(電撃ホビーマガジン連載小説) 映画とは異なり自力で牢獄から脱獄。 その後「光の国」を数分で木っ端微塵に破壊し、どこかへと姿を消した。そして「光の国」の破片は散らばり、宇宙全体に大きな影響を及ぼしていく…。 なおこの作品では言葉がカタコトであり、正史よりも狂気に支配されている節がある。 立体化企画の試作品名は「復讐鬼の咆哮」。 また、光の国を再興するために主人公を殺して光の国の破片(主人公はごく普通の地球人だがこれが原因でウルトラ一族のような超人と化していた)を奪ったウルトラマンの姿が、 体色が銀と赤のままであること以外はベリアルそっくりになっていた。 ベリアルと同じく闇に堕ちたという表現なのは一目瞭然だろう。 『ウルトラかいじゅう絵本 児童ぶんがく編 「はしれギンガ」』 怪獣たちを休みなく働かせていじめるワガママで悪い王様として登場。 直訴に来たギンガに怒って投獄しようとしたが、 友のため代わりに牢屋に入ったビクトリーと、実家まで往復して捕まりに戻ってきたギンガの友情を見て 「おれさまが まちがっていた。だれかを しんじるのは すばらしいこと なのだな」 と改心して怪獣たちを虐めるのをやめた。 若干信用できないのは陛下故か? このエピソードに限らず、かいじゅう絵本シリーズに登場する「悪の親玉」「悪い王様」役は大体ベリアルが担当している。 『怪獣バスターズ』 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』の来場者特典のカードに書かれたパスワードを入力するか、一度ゲームをクリアした後で追加されるミッションに登場。 ギガバトルナイザーは持っておらず、地面を殴っての衝撃波や地割れ、回し蹴りで戦う。 パターンを覚えればさほど手強くはない。 『怪獣バスターズパワード』 前作でパスワード入力で発生したベリアル出現ミッションは、今作ではパスワードを入力しなくても発生する。 今作ではカイザーベリアルもラスボスとして登場する。こちらはベリアルの技に加え、急降下キックや隕石投げ、炎の渦といった多彩な攻撃をしてくる。 ストーリー的には、宇宙各地の惑星で怪獣を暴れさせていた黒幕とされる。ぶっちゃけ影は薄いが。 『ウルトラ怪女子』 擬人化怪獣(怪女子)を勧誘。 しかし、一応はウルトラマンである為、姿が変わってないことを理由に肩身が狭い思いをし、泣きながら飛び去った。 『feat.POPComiccode』 未登場だが、どうも怪獣墓場学園に何らかの形で存在しているらしい。 正体不明の校長では?とも予想されたが別人だった。 『DARKNESS HEELS~THE LIVE~』 演:校條拳太郎(無印)/石渡真修(SHINKA) 惑星テリオの実験で人間の姿で復活。 蘇った面子の中で最初に暴れ脱走し、惑星アバンに漂着。 自身と同じ闇に属する者であるにもかかわらずアバンに馴染もうとするカミーラに興味を持ち接触。 光の国を見返すために闇で全てを支配することを目的とし当初はアバンも支配しようと、アバン防衛軍ら同じく侵略を目論むテリオの刺客と戦っていたが、 アバンがウルトラマンに見捨てられた星であり、住人がウルトラマンを冷めた感情で見ていることを知ると考えを改め、自身の力を封じ“光の”力を使うテリオを打倒するためにアバンを去った。 『ウルトラ怪獣モンスターファーム』 本人は登場しないが、その存在が示唆されている描写が多々ある。 メインシナリオのネタバレにつき注意 遺跡の奥にあった円盤石のカラーリングはベリアルと同じ禍々しいもので、これを吞み込んだカネゾーはベリアルカネゴンに変貌。 更にそれに呼応するかのようにベリアル融合獣が暴走するという事態にまで発展した。 加えてベリアル融合獣の円盤石の欠片、デビルスプリンター(*7)も存在する事から、過去に起きたラトゥール島の争いの遠因になったとされる。 ■余談 ウルトラマンベリアル ●デザイン モチーフは鮫。 その体格からヴェノムだとかカーネイジに似てると言った意見もチラホラ。 ●弱点 暗黒の戦士とはいえ、ウルトラマンであることには変わりないのでカラータイマーは弱点である。 ウルトラ戦士がカラータイマーを闇雲に狙って勝てるわけではないが、ここぞというときに狙われたことが2回ある。 そしてカラータイマーを攻撃したのは2回とも宿敵のウルトラマンゼロであった。 ●監禁の理由 視聴者からは「キングはベリアルを数万年も監禁したままにせずに処刑しておくべきだったのでは」と指摘される事がある。 本編では処刑しなかった理由については一切明かされていないが、確かに処刑しておけば、脱獄後にベリアルが起こした数々の事件によっていくつもの宇宙に被害が出る事も無かったかも知れない。 その一方で、カイザーダークネス事件を踏まえて「キングがべリアルを処刑せずに監禁し続けたのは、亡霊になって事件を起こしたり、前より強くなって復活する事を警戒したのではないか」という説もある。 ベリアルの何度倒されても諦めない凄まじい執念を考えると、この説も頷けるかも知れない。 更に「ジード」で倒されてからもその遺伝子や細胞が多くの宇宙で混乱を引き起こしている事を鑑みると益々真実味を帯びている。 ●ベリアルの最強ルーム 公開前後、ニコニコ動画内に「ベリアルの最強ルーム」というDQN丸出しの個人ページを設け、宣伝に励んでいた。 自身の私生活を動画で公開する他、落書きだらけの相関図や獄中日記も掲載。 ●マナーCM 劇場でのマナーCMにも登場。 光の国の映画館に現れ、前の座席を蹴ったり、大声で携帯を使用したりとやりたい放題した末、モブトラマン達からスペシウム光線の一斉攻撃を食らう。 相手が並みのウルトラマンでも至近距離から不意打ちで一斉攻撃を受けたので、さすがのベリアル陛下もめっちゃ痛そうにしていた。 ●めちゃイケ 怪獣オーディションに登場。 怪獣達の団結力を確認するための意識調査と称して、出川哲朗から聞き出したプライベート情報を使いプレッシャー星人を追い詰めた。 しかしプレッシャーが負けじと、精神攻撃の如くベリアルの中の人のかなり危険なプライベート話を暴露し反撃。 これに暴走した中の人こと宮迫が乱入してプレッシャーとの交戦中に錯乱し、ベリアルを攻撃し、怒ったベリアルが怪獣達と共に宮迫を撃退するという、シリーズでも滅多に見れないウルトラマンVS中の人の戦いを実現した。最後は乱闘を仲裁しようとしたプレッシャーと宮迫へ、宮迫から飛び蹴りとボディプレスを喰らっていたレッドキングが、強烈なドロップキックをお見舞いして終わりとなった。 プレッシャー星人からの暴露話に対して、「ウオァァァァァ!貴様ァ!俺は貴様とは違い、嫁も子供もいるんだ(汗)」と発言したが、まさかこの7年4カ月後に本当のことになってしまったうえに主人公の名前が宮迫の息子と同名になるとは、この時誰も思わなかったことだろう。 もっとも、『ジード』でのCVは小野友樹氏だが、その小野氏も放送途中の2017年10月に既婚者である事を公表していたり。 ●ギガバトルナイザーとの関連 ベリアルの強さはこの武器ありきではないか、と言われることも多いが実際は逆であり、この武器を完全に扱えるほどベリアルが強いのである。 これは初登場した『ウルトラ銀河伝説』では、ギガバトルナイザーを落とした状態でゼロと戦った際には敗北してしまったのに対し、 『ウルトラマンジード』で再度ギガバトルナイザーを手にした際にはウルティメイトゼロに勝利していることから言われているのだが、 元々、何も持っていない状態でも並みのウルトラ戦士なら数万人相手に無双し、ウルトラ兄弟でもほとんど歯が立たず、劇中無敗だったウルトラマン80を倒すくらいには強い。 さらにゼロ相手にもアナザースペースでの対決では生身で勝利している。 初登場補正を抜きにすれば、牢獄から出たばかりでギガバトルナイザーに頼っており、さらに初見かつ全開のゼロに苦戦してしまった、と見るべきか。 鬼に金棒のたとえの通り、ただでさえ強いベリアルがこれを持つことで余計に強くなっている、というのが正確なところだろう。ギガバトルナイザーは強力な武器だが、ベリアルが使ってこそその真の力は発揮されるのである。 ●複製体の強さ シリーズを通じて何度か複製体が登場しているが、その強さは圧倒的とは言えど本物には及ばない。 元々ベリアルの強さは優れた肉体のみならず、ウルトラの父らと共に大きな修羅場を潜り抜けた実戦経験に依存する部分も大きい。 複製体は戦闘経験まで完全にコピーできていないため、ここぞという場面で光のウルトラ戦士を退けることができないのは必然と言えるだろう。 ●ベリアルの力を借りたウルトラマン オーブ以降、何度かベリアルの力を宿したアイテムを使用した形態を持つウルトラマンが登場しているが、ベリアルはウルトラマンと相反する力を持っているため、いずれも初変身時にはベリアルの闇の力を引き出せずに手こずっている。 ベリアルの力を借りた形態を持ち、初変身時にノーリスクで変身を成功させたのはベリアル由来の力を生まれつき宿しているウルトラマンジードのみ。 さすがはベリアルの息子と言ったところだろう。 ●元ネタ? 1980年に小学四年生で連載されていた、かたおか徹治の漫画版『ウルトラマン80』(後に『ウルトラ兄弟物語』に編入)には、サンダーアローという悪のウルトラマンが登場する。 詳しくは該当項目を参照してもらいたいが、こいつのやらかしたことが「ウルトラの星からの追放」「怪獣軍団を従える」「ウルトラの星を攻撃・壊滅させる」と悉く『ウルトラ銀河伝説』でのベリアルと同じである。 そのことから、「ベリアルの元ネタはサンダーアローではないのか」という説がまことしやかに囁かれている。ただ、サンダーアローはゾフィーと80を除くウルトラ兄弟とウルトラの母を抹殺しており、さらにプラズマ装置(プラズマスパーク)も破壊するなど、もたらした被害の大きさでは圧倒的に上である。ベリアルはあくまでプラズマスパークコアを手に入れるのが目的であったのに対し、サンダーアローは文字通り光の国を破壊するのが目的だったという違いはあるが……。 ●他形態との扱われ方の違い カイザーベリアル、アークベリアル、カイザーダークネスとアーリー含めて7つの形態を持つベリアルだが、このうちフュージョンカードやウルトラカプセルでは、ここに挙げた3形態は全て怪獣扱いであり、レイオニクス形態だけはウルトラマンとして扱われている。ただしウルトラメダルでは製作者が製作者故か、はたまたデビルスプリンターも精製時投入されたせいか、黒縁の怪獣扱いされている。 カイザーベリアル ●カイザーベリアル閣下の銀河最強ルーム 再び現れた最強ルーム。 映画の主役を主張しており、都合の悪い画像にはモザイクが入る。 又、四コマ漫画も始めた。 ●Twitter 「m78_belial」でアカウントを開設。 ポケモンの個体値厳選やイカ娘など、2010年当時のタイムリーで際どいネタが多かった。 …パスワードを忘れたなう、らしい。 ●カイザーベリアル最強パワーアップコンテスト 項目参照。 総論 文句のつけようがない悪役のベリアルだが、その一方「目的達成のために決して諦めない不屈の精神」「ベクトルは違えど他者を引き付ける在り方」と、 ウルトラマンらしい部分はしっかり受け継いでいる。こういう部分も含めて「悪のウルトラマン」ということなのだろう。(*8) 赤い球体という移動形態、人間への憑依など、そういう面でもウルトラマンらしさを発揮している。 ちなみにジョーニアスの存在を知り、彼と共演したいと自身のアニメ化を期待したが、 よりにもよってあのゼロに先を越されてしまった。 ジョーニアスと共演した場合、この世のルールを乱しているのでOP通り宇宙の果てまで運び去られてしまうのだろうか。 めちゃイケでのエピソードは上述したが、なぜかNHKの音楽番組にも乱入したことがあるなど、本編外では割とハッチャけ気味。 なお、2019年には彼の声を担当した宮迫が闇営業問題で事務所を解雇された。不謹慎だが、息子の名前だけでなく闇に染まり、禁忌に手を出して追放される所までベリアルと一致してしまった…(*9) 何度も何度もあなたは追記して、深い修正を抱いて……疲れたよね、もう……終わりにしよう……! 分かった事を言うな!! ジードォォォォォォッ!!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 「俺様に相応しい」と一目惚れした女に1万年近く何も出来ないヘタレ属性と、自分の作ったAIにその女の声を付ける可哀想な人なイメージが付いてしまった… -- 名無しさん (2020-12-13 19 09 47) ↑2下手したら最悪ゼロが闇堕ちして全宇宙の脅威になる可能性すらあるよ -- 名無しさん (2020-12-14 15 47 54) 実力でも人格でもてんで敵わなかったケンが聖剣に選ばれてさらにパワーアップしてエンペラと互角に戦い始めたときの絶望感すごそう -- 名無しさん (2020-12-14 16 28 29) ↑3 作ったのはかわいそうな人だし、初期案ではその人のパートナーがモデルだったのに! -- 名無しさん (2020-12-14 16 55 13) 「ベリアルさん」「ケン」これでこじれないのが一般ウルトラマンでこじれたのがベリアルか…トレギアといい闇堕ちトラマンは人間臭えな! -- 名無しさん (2020-12-14 17 52 48) 模造品と認識してるのにジードを息子扱いしたり、妙に人間臭い感性といい、アーリーベリアル好きになったなぁ -- 名無しさん (2020-12-14 18 28 54) ずっとアブタロスに「力が欲しくないか?」って囁かれ続けたの?そんなん心が不安定になっちゃうよ -- 名無しさん (2020-12-14 19 01 09) (ファミチキください!) -- 名無しさん (2020-12-14 19 18 02) 若かりしウルトラの母にモジモジしながら告る陛下かわいい -- 名無しさん (2020-12-15 05 45 27) ↑7それで力を得たにも関わらず、ゼロにボロ負けして最終的に息子に殺されるというのまで知ってしまったからな…… -- 名無しさん (2020-12-15 18 57 47) 「俺の女にふさわしい……!」→「俺がトップになったら、そのぉ……(モジモジ)」 好き -- 名無しさん (2020-12-15 19 09 08) なんというか悪の皇帝やっててもチンピラ悪役やってても部下想いの兄貴分やってても草生やしまくってるクソコテやってても意外とちょろくて物わかりの良い生首剣やっててもコンプレックス抱きまくりの純情派やってても違和感ないのがズルい -- 名無しさん (2020-12-16 10 45 02) ケンの正しさがベリアルを傷つけ続けたが、つまりベリアル自身も「自分は間違っている」自覚があったのがまた痛ましいというか… -- 名無しさん (2020-12-16 15 28 12) ケンと一悶着起こした時に、なんか周りからも白い目で見られてるような感じがしたから、そういう事が重なって見下されていたと感じた可能性はあるな -- 名無しさん (2020-12-17 17 37 25) ↑「あの二人がどうして?」「なにかあったのかな?」程度の会話っぽそうなのがまた -- 名無しさん (2020-12-17 18 14 16) ギャラファイの展開についてはまだ書かないのかな? -- 名無しさん (2020-12-27 17 46 59) デビルスプリンターとタルタロスが同時進行…ニュージェネだけじゃなくてゼロの師匠たるレオ兄弟とゼロと早い段階で交流を持ったダイナとコスモスの2人もデビルスプリンター対応をしているのかもしれない レオ・アストラ・ダイナは怪獣墓場でベリアル(ベリュドラ)と戦ったメンバー、コスモスは鎮静化や浄化の手助けとして -- 名無しさん (2021-01-24 20 38 18) 作品によって黄色っぽいオレンジだったり、赤っぽいオレンジだったり、真っ赤だったり、微妙に目の色が安定してないような。頭のスーツ複数あるんだろうか -- 名無しさん (2021-01-24 21 11 28) 公開されたダークネスヒールズの漫画でゲオザークとの鮫対決が -- 名無しさん (2021-05-10 00 22 56) クロニクルZでの銀河伝説紹介では中の人の都合か一言もしゃべらずうなり声をあげるだけに… -- 名無しさん (2021-07-03 12 56 56) また出てきて欲しいけどあんなに苦労して倒したんだから復活して欲しくない→並行世界のベリアルが出てくるってのはうまい落としどころだと思った。 -- 名無しさん (2022-01-31 22 12 01) ↑です。苦労が無駄になるってよりジードの思いが報われないって方が大きいか。いずれにせよ本編のベリアルはちゃんと死んでてギャラファイで出てるのは全然違う歴史たどってるからジードの思いも無駄にならずかつベリアルを出せるといううまいやり方だと思う。 -- 名無しさん (2022-01-31 22 26 07) 光を得て、アーリー時代の黄色じゃなく息子と同じ青目になるの凄くいいな -- 名無しさん (2022-02-03 16 57 07) 圧倒的な力を欲していたが、死してなお自身が意図せず生み出したデビルスプリンター(故意、間接的に言えばタルタロス、エンペラ星人、レイブラッド星人も元凶)によってレイバトスやグア兄弟の並行同位体を翻弄するなどある意味、願いは叶っている。 -- 名無しさん (2022-07-18 00 28 31) 光の国出身の悪のウルトラマンという設定から10数年。なんだかんだで光の国の正しさが生んだ歪みにしてM78星雲人もただの人間に過ぎないことを証明した人物。彼を通じてトレギアもまた光の国に疑問と疑念を抱くが、地球の価値観で言えば2人は決してやばい異常者とは言えないと自分は思う。 -- 名無しさん (2022-08-12 01 36 14) ベリアルって名前もウルトラ語だと結構ちゃんとした意味があるんだろうか -- 名無しさん (2023-02-19 20 20 33) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2024-02-19 09 10 00) 最近はジードのベリアルと並行同位体のベリアルの絡みm -- 名無しさん (2024-03-01 12 06 52) ↑の続き。絡み見たいしそれでジード世界のベリアルも間接的に復活してほしいと思ってるな -- 名無しさん (2024-03-01 12 07 54) コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2024-04-01 10 13 57 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/35.html
ウルトラQ 全28話 昭和41年1月2日〜昭和41年7月3日(28話のみ再放送時に放映/昭和42年12月24日) 名鑑で出ました 戯画で出ました 両方で出ました 出てません(>< ※ 宇宙からの贈りもの/ナメゴンは書籍付録 ●をクリックすると個別紹介ページに進みます 話順 サブタイトル 登場怪獣 ● 01 ゴメスを倒せ! ゴメス リトラ ● 02 五郎とゴロー ゴロー ● 03 宇宙からの贈りもの ナメゴン ● 04 マンモスフラワー ジュラン ● 05 ペギラが来た! ペギラ ● 06 育てよ!カメ ガメロン 怪竜 乙姫 ● 07 SOS富士山 ゴルゴス ● 08 甘い蜜の恐怖 モングラー ● 09 クモ男爵 タランチュラ ● 10 地底特急西へ M1号 ● 11 バルンガ バルンガ ● 12 鳥を見た ラルゲユウス ● 13 ガラダマ ガラモン ● 14 東京氷河期 ペギラ ● 15 カネゴンの繭 カネゴン ● 16 ガラモンの逆襲 ガラモン セミ人間 ● 17 1/8計画 縮小人間 ● 18 虹の卵 パゴス ● 19 2020年の挑戦 ケムール人 ● 20 海底原人ラゴン ラゴン ● 21 宇宙指令M774 ボスタング ルパーツ星人 キール星人 ● 22 変身 巨人 モルフォ蝶 ● 23 南海の怒り スダール ● 24 ゴーガの像 ゴーガ ● 25 悪魔ッ子 リリー ● 26 燃えろ栄光 ピーター ● 27 206便消滅す トドラ ● 28 あけてくれ! 異次元列車 ウルトラQ ウルトラマン ウルトラセブン 帰ってきたウルトラマン ウルトラマンエース ウルトラマンタロウ ウルトラマンレオ
https://w.atwiki.jp/gogorira/pages/39.html
レギュラーキャラクター ヒビノ・ミライウルトラマンメビウス メビウス変身 メビウス帰宅 デュワ!(ミライ) 僕はミクラスのほうがすごいと思いますよ いるじゃないですか、ミクラスが 僕もコノミさんも全然わからないです! あなただったんですか!?僕を呼んでいたのは・・・ レオ兄さん 出席してあげてください、矢的猛先生として さあ!みんなが待っています! ジャック兄さん! 新マン兄さん! 帰マン兄さん! アイハラ・リュウ バカヤロー! なんてヘタクソな戦い方だ! それでもウルトラマンかよ! 周りを見てみやがれ! なんも守れてねえじゃねえか!! だから墜落ばっかりしてたんだろ!? まさに祭だな やる気満々みたいだぜ? カザマ・マリナ 至近距離で攻撃しなければならない イカルガ・ジョージ その件に関する取材は受けないって言っただろ! アマガイ・コノミ デュワ!(コノミ) ミクラスも戦って! ミクラスならできる! クゼ・テッペイ 確かにその手しかない 僕は知りませんよ! 面白そうじゃないですか! ウルトラマンレオだ!!! レオキックだ!!! サコミズ・シンゴ 原因は、怪獣だと? だったら禁止すればいい トリヤマ・ジュウキチ補佐官 君の判断に任す! 実にいい仕上がりだったぁ! わ、私か!?私のせいなのか!? マル補佐官秘書 ミサキ・ユキ 準レギュラー カドクラ(1~3話ほか) 思い過ごしじゃない! アライソ整備長(15・26・38話) 機体はガタガタだ! あんたもあんただよ なんで許可なんか出したんだ!? 生きのいいの一匹、都合してもらえんか? 飛ばしたりし/ねえで、蔵の中にでも閉まっとけ! フジサワ・アサミ博士(25・26・46話) こんちゃーっす やっぱりいい男だわ プロテペガペロリンガ これであたしのこと撃って たーのーしーみ☆ じゃあまーたねー ウルトラ兄弟 ウルトラマンタロウ 私を見くびるな!!! おゝとりゲンウルトラマンレオ 光の国以来だな ゲンは許さん! 武器に頼れば、隙が生じる 最後に頼るべきは、自分自身だ その顔は何だ!?その目は!その涙は何だ!? そのお前の涙で・・・この地球が救えるのか・・・!? 矢的猛ウルトラマン80 それは・・・できない・・・ それはメビウス、君も同じだろ? しかし、マイナスエネルギーの発生を食い止めることは、できなかった メビウス、君の口からみんなに伝えてほしい、矢的猛が謝っていたと 教え子たちに逆に教えられてしまったな・・・ 感謝してるのは私の方だ 私は自分の言葉で謝ってみるよ 大切な、私の生徒たちだから ゲスト 塚本幸夫(41話) あ!?スーパー!? 矢的せんせー! 12話「初めてのお使い」より恵比寿さまの鯛の「ショーバイハンジョー」 -- 名無しさん (2016-04-18 23 09 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29286.html
登録日:2014/07/25 (金) 00 58 39 更新日:2024/08/02 Fri 16 23 37 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 FER にせウルトラマン ウルトラマン ウルトラマンアグル ウルトラマンガイア クインメザード ブルトン 偽物 幻影ウルトラマンアグル 悪夢の第四楽章 波動生命体 無念の恨み 破滅招来体にとっての理想のアグル 争え! 滅べ! それが地球の意志、人類の運命だ! 幻影ウルトラマンアグルとは、ウルトラマンガイア第37話「悪夢の第四楽章」に登場するにせウルトラマン。 【概要】 その名の通りウルトラマンアグルの幻影。 生み出したのはクインメザード。これまで本編にたびたび登場してきた、超空間波動怪獣メザードの母体ともいえる存在である。 アグルに変身する藤宮博也を味方に引き込むことに失敗したクインメザードは、追跡してきたガイアを迎撃する為に生み出した。 なお、アグルの偽物としては、以前に金属生命体アルギュロスが化けた「にせウルトラマンアグル」が存在している。 そのため、この幻影アグルは数多の「にせウルトラマン」の中でも珍しく、「同じウルトラマンをモチーフとしながらも出自が全く異なる2体目のにせウルトラマン」となっている。 (他は『ウルトラマンコスモス』に登場したカオスウルトラマン、『ウルトラマンネクサス』でスペースビースト・ガルベロスが生み出したストロングコロナゼロ/ルナミラクルゼロの幻影など) そして、現在ウルトラシリーズでは唯一の「防衛チームに倒されたにせウルトラマン」でもある。 【特徴】 幻影と名がついてはいるが実体はちゃんと存在しており、ガイアとも普通に殴り合える(後のエタルガーのエタルダミーが近いか?)。 容姿はアグルV1と完全に同じで、劇中では光線技を使わなかったものの戦闘力も本物と大差ない。 ご丁寧に戦闘スタイルも似せているあたり、破滅招来体のアグルへの異常な執着がうかがえる。 【本編での活躍】 第37話における戦いの場となったのは、クインメザードが作り出したワームホールの中に存在する超空間。 コピー元のアグルが強かったことに加え、クインメザードの援護もあってガイアをそこそこ苦戦させた。 しかし、XIGがワームホールに特殊弾を打ち込んだ事でクインメザードが弱体化し幻影アグルは消滅。 クインメザード自身も直後にガイアが放ったリキデイターで木っ端微塵に砕け散った。 この時、ガイアはアグルの力を受け継ぎガイアV2となっていたため、戦えない藤宮の分まで戦っていたと考えると、クインメザードがアグルの技で葬られるのは皮肉な末路ともいえる。 しかし、破滅招来体はこの後もアグルを味方に引き込むことを諦めていなかった。 後に、死神(破滅魔人ゼブブ)を利用してアグルに協力を求めている。 【その後の活躍】 PS2ソフト『ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth』にも『ガイア』の怪獣代表として参戦。 ……といえば聞こえが良いが、アグルのモデリングをそのまま流用しただけなので、実際のところ『FER』にガイア怪獣は一体も居ない。 ティガとコスモスはしっかりキリエロイドとワロガを連れて来ているのに……。 本編とは違い、こちらの幻影アグルはブルトンがガイアの記憶から生み出したということになっている。そんな能力あったっけ? また、本編ではV1の姿だったが今回はV2の姿で現界している他、目がにせアグルと同じく赤紫に近いピンク(初登場時のみ本物と同じ)であり、エフェクトの色もアグルが青なのに対して紫色と化しているなど、要所要所で差異が見られる。 それ以外はオリジナルと全く同じで、能力の違い等は無い。要するにただの色替え。 また、CPU専用キャラであり、VSモードで対戦相手を「CPUのウルトラマンアグル」にするとこの幻影アグルに変化する。 有人で同キャラ対戦を行っても2P側が幻影アグルになる事は無く「幻影アグルとは別の2Pカラーのアグル」になるため、どう頑張ってもプレイヤー操作で幻影アグルを操作することは不可能。 逆に言うと、一人プレイ時の対戦相手を通常アグルにすることは出来ないため、バトルモードでは必ず幻影アグルが登場する。 ストーリーモードに当たるウルトラモードでは第7話「最強の幻影」に登場。 ブルトンとの戦闘を行っていたガイアの背後に現れ、増援と思い込んで油断したガイアへアグルセイバーで斬りかかった。 ガイアでの戦闘は負けイベントとなっており、この状態では何を撃っても止めを刺すことが出来ず、あのフォトンストリームですら空間湾曲で防がれてしまう。(*1) ガイアの敗北後に本物のアグルが駆けつけ、本物vs幻影の戦闘となる。幻影アグルの残り体力はガイアとの戦闘から引き継がれるので、出来るだけ減らしておくと楽。 既にフィニッシュ状態であるなら、開始1秒でフォトンスクリューを放って勝負が決まる事だって可能。 身勝手なwiki篭りによって荒らされた項目…その無念の追記・修正を受けてみろ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こういう項目建てる人に限って新規項目申請に書かないよね。 -- 名無しさん (2014-07-25 01 19 21) わざわざコメ消すならある程度文章作って申告してから建ててください。にせウルトラマンの項目だってあるんだから -- 名無しさん (2014-07-25 01 22 56) ↑↑書かないんじゃなくて書いてない!…すいません、正直言うとこ申請って言うのを知りませんでした。迷惑かけた、本当に申し訳ない。 ↑コメを消したつもり無いんだが…もし消えてたんならごめん。俺の文章力じゃこれが限界で…まず何も説明できないし、カオスロイドは頑張ったんだけどなぁ…言い訳してごめん。二度手間させて申し訳ないです。 -- 書き込み主 (2014-07-25 01 34 33) もし次立てるときはそれを心に刻んでちゃんと申請します。迷惑かけました。すいません。 -- 書き込み主 (2014-07-25 01 35 40) 文章力無いなら立てるなとか言わないで下さいね、結構心にダメージ来るから。事実だから言われても仕方ないですけど… -- 書き込み主 (2014-07-25 01 37 07) 建てるなとは言いませんが、ルールも守れないようなら来ないでください -- 名無しさん (2014-07-25 01 40 00) ↑すいません、了解です。これからはちゃんとルール守ります。 -- 書き込み主 (2014-07-25 01 44 52) この手の項目作成無くならないなら、項目作成と編集はログイン制にしたほうがいいかもなぁ -- 名無しさん (2014-07-25 01 50 42) 今さらですが、本編で幻影アグル作ったのクインメザードだった気が…… -- 名無しさん (2014-07-25 01 54 41) ↑本当ごめん。クインメザードかクインメドーサか名前がわからなかったからクインメドーサって書いてしまった。訂正しとく。 -- 名無しさん (2014-07-25 01 58 08) 文章力が無いのは仕方ないとしよう。怪獣の名前の下調べという最低限の手間すら省くなら立てるな -- 名無しさん (2014-07-25 05 23 02) 内容が薄いし、wikiの大前提である『初めて見る人が理解できる内容』でないといけないワケ。それで立主が『理解してない』って言っちゃったらダメだと思うのだが。 -- 名無しさん (2014-07-25 05 57 40) もうこの記事削除してさ、終わりでいいんじゃない?(適当) -- 名無しさん (2014-07-25 06 28 15) いいと思います -- 名無しさん (2014-07-25 06 46 01) ↑この記事だけじゃなくてカオスロイドとかの申請してない項目も削除でいいだろ。内容薄い、誤情報あり、既存項目で充分説明されてる、そもそもルール違反。 -- 名無しさん (2014-07-25 19 52 55) とりあえず見やすくしてみた。 -- 名無しさん (2014-10-01 14 06 36) うーん、弄ったところでって感じ -- 名無しさん (2014-10-01 14 49 30) 項目をガイアメインに大幅修正、 -- 名無しさん (2014-10-20 12 55 46) 流石にガイアのキャラなのにファイエボメインなのはどうかと思ったんで。 -- 名無しさん (2014-10-20 12 56 40) 破滅将来体ってなんだよ 破滅招来体だろ… 萎える -- 名無しさん (2017-04-12 01 22 46) 初稿の話しかされてなくて可哀想だが、語るべき所は記事にほぼ集約されているしな・・・・・ -- 名無しさん (2024-08-02 16 20 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/42047.html
登録日:2019/05/15 Wed 01 19 16 更新日:2024/09/09 Mon 11 02 35NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 やたら目立つゼアス ウルトラシリーズ ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET ウルトラマン・エクササイズ エクササイズ オールスター スペシウム光線 ダンス ネタ 円谷プロ 劇場版 劇場版ウルトラマン 同時上映との凄まじい温度差 新世紀ウルトラマン伝説 映画 暗黒妖鬼 天空魔 特撮 紙飛行機 総集編 ウルトラ28ヒーローが結集! さあ、君も夢と冒険のウルトラワールドへ旅立とう! 『新世紀ウルトラマン伝説』とは、2002年8月3日に公開されたウルトラシリーズの劇場版作品。 【ストーリー】 親子揃って熱烈にウルトラマンが大好きな幸せな一家がいた。 その家族の「ボク」と「パパ」は、自身が作った紙飛行機の力でテレビの中の世界に吸い込まれてしまう。 テレビを通じて歴代作品の世界に介入した親子は、怪獣と戦うウルトラ戦士を援護しながら様々な作品の世界を駆け巡った。 元の世界に帰還後、本格的に空が暗雲に包まれた後に怪獣達の怨念の集結体である暗黒妖鬼 天空魔が出現。 迫る危機の中、紙飛行機が親子のいる世界に歴代ウルトラ28ヒーローを召喚し、天空魔との決戦が始まるのだった…。 【概要】 『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』と同時上映された劇場版作品。 初代から当時の最新作のコスモスまでの歴代ウルトラヒーローが共演して戦う、オールスター作品。 と言っても完全新規映像作品ではなく、歴代作品の総集編的映像と簡単な新規映像を組み合わせた短編となっている。 本作の最大の特徴は、当時の歴代ウルトラ戦士が全員揃ってダンスをする映像が流れる事だろう。 なかなかインパクトのあるエクササイズの光景は話題を呼び、後に『トリビアの泉』で紹介されてしまった程。 そのダンス映像に混ぜる形で、歴代作品を旅する親子の元に歴代ウルトラ戦士が現れて怪獣「天空魔」と戦うというストーリーが展開される。 シュールにも見えるダンス映像がファンの間でも笑いを呼ぶことや短編と言う性質から、ネタ作品として見られやすい。 海外シリーズの戦士に加えてナイスやゼアスといったウルトラマンが共闘する映像は後に『ウルトラ銀河伝説』や『運命の衝突』等が近い形で実現したが、それでも総勢28名のウルトラ戦士が1体の怪獣相手に戦うという点においては未だ破られておらずオールスター映像としての貴重性は高い。 そのためか、公式における歴代作品の紹介などが行われる際にも、本作の映像の画像が使われる機会は多い。 主題歌はProject DMMの「ウルトラマン伝説」。 翌年の作品 本作の好評を受けてか、翌年には続編的作品の『新世紀2003 ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE』が製作されている。 尤も、ストーリー的には繋がりはなく、ダンスこそ使っているが作風も変化している。 『新世紀2003 ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE』 【概要】 2003年8月2日公開。 『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』と同時上映作品。 エクササイズパートと天空魔パートで分かれていた前作に対し、本作はダンスバトルに振り切っており怪獣と戦ったりはしない。 ストリートダンスからセクシーなジャズダンスまで、多様なダンスがテンポ良く登場するため中だるみすることなく視聴できる。 しかし、前作のシュールなエクササイズのインパクトが強すぎるのか、前作がネタにされることはあっても本作が話題に上がることは非常に少ない。 【内容】 ウルトラマンキングの30万歳の誕生日祝いとして宇宙の壁を越えてウルトラマン、怪獣、宇宙人が集まりダンスパーティーが開催された。 【登場キャラクター(ウルトラマン)】 ウルトラマンキングの誕生日を祝うために集まったウルトラマン達。 ダンスパーティー会場では観客に徹していることもあり、語る所が冒頭での会場に向かうシーンくらいしかないウルトラマンも多い。 【登場キャラクター(ウルトラファンクジャム)】 ウルトラヒーローや怪獣、宇宙人達総勢22名で構成されたダンスユニット。 ウルトラヒーローチーム、怪獣・星人チーム共にオリジナルと同じ顔をしているが目が電飾では無く、ボディはヒップホップダンサーのようなダボダボスタイルとなっている。 ウルトラヒーローチームはオリジナルのウルトラマン達との関係性は明かされておらず、ご本人の衣装替えなのか顔が同じだけの別人なのか不明。 怪獣・星人チームは「そういう同族」と無理矢理解釈出来なくも無い。 その場合、イザクとかカオスヘッダーの同族って何だよってなるが 例外としてB-BOY・ゼアスJr.はウルトラマンゼアスの息子、B-GIRLレディベン・ドーターはベンゼン星人夫妻の娘であることが分かっている。 ○コスモス・エアー ○ジャスティス・ポインター ○ティガ・スピニング ○ガイア・エレクトリック ○アグル・ブギーダウン ○ダイナ・ロックステディ ○セブン・シャッフル ○80・スーパークール ○ゼアス・ファンキーグルーブ ○エース・ギャラクシーステップ ○B-BOYゼアスJr. ○ダダ・セクシー ○イザク・ワイルドスタイル ○デバン・フロアークラウン ○ビット・フラッシュ ○レディベン・ヒプノティック ○ゴドラ・ポッピング ○バルタン・ビッグツイスター ○マグマ・フリーズX ○カオス・グランドマスター ○ボンバーヘッド・ガンQ ○B-GIRLレディベン・ドーター 【登場キャラクター(怪獣・宇宙人)】 多数の怪獣・宇宙人が観客として会場にいることが確認出来る。 ウルトラマンと同じ場に居ながら闇の巨人やベンゼン夫妻もダンスを鑑賞しているあたり争いの無い平和な世界なのだろう。 一部の怪獣はソリを引く係を担当。 ○ミラクロン ウルトラファンクジャムメンバー以外で唯一ダンスに参加。 【その他】 ウルトラマンキングの年齢は本作以前は「20万歳以上」と設定されていたが、本作以降は「30万歳」で統一された。 本作の監督である鈴木清氏は自身の初プロデュース作品であるウルトラマンゼアスに対して特に思い入れが大きいようで、ゼアスが結構目立っている。 ゼアスが目立っているのは『新世紀ウルトラマン伝説』も同様である。 B-GIRLレディベン・ドーターを「B-G-RLレディベン・ドーター」と誤記されているサイトが非常に多い。 Wikipediaやピクシブ大百科といった大手サイトですら間違えているが、おそらくWikipediaの初版(2003年12月27日)での誤植が広まったと考えられる。 初版から20年以上経過した現在でも修正されておらず、他サイトでも疑問視されずそのままコピペされているあたり、本作の知名度の低さがうかがえる。 【登場キャラクター】 ●ボク 演:くぼかんじ 平和な一般的家庭で両親の愛情の元育っている、ウルトラマン好きな少年。 ウルトラマンコスモス エクリプスモードのデザインの子供服を着用している事から、最新作のコスモスが特に好きだと見られる。 父親と共に製作した紙飛行機が謎の力を発揮した事で、歴代作品の世界に介入したり、最終的には歴代ウルトラ戦士を呼び寄せる事になる。 ●パパ 演:布川敏和 ボクの父親。不思議な紙飛行機の力で息子と共に歴代作品の世界を駆け巡る事になる。 自宅の様子から息子に関係なく元々ウルトラオタクと考えられ、息子とのゴッコ遊びでは怪獣役を演じる役割をしている模様。 スーパーGUTSのコスプレをしているが、これは演じた役者繋がりの小ネタと思われる。 ●ママ 演:小野日路美 ボクの母親であり、パパの妻である女性。家族仲はかなり良好。 不思議な紙飛行機で唯一連れていかれなかったので、自宅待機状態となった。 紙飛行機の力で目を離していた間に消えた家族の様子に最初こそ困惑していたが、帰ってきた際の様子を見るに即刻事態を理解したようだ。 【登場ヒーロー】 ○ウルトラマン ○ウルトラセブン ○ウルトラマンジャック ○ウルトラマンエース ○ウルトラマンタロウ ○ウルトラマンレオ ○アストラ ○ウルトラマンジョーニアス ○ウルトラマン80 ○ユリアン ○ウルトラの父 ○ウルトラマンチャック ○ウルトラマンスコット ○ウルトラウーマンベス ○ウルトラマングレート ○ウルトラマンパワード ○ウルトラマンネオス ○ウルトラセブン21 ○ウルトラマンティガ ○ウルトラマンダイナ ○ウルトラマンコスモス 映画公開当時の歴代ウルトラ戦士達。全員でエクササイズを踊ったり、スペシウム光線を打ち込んだりと活躍する。 ○ウルトラの母 天空魔の攻撃で負傷したゼアスとナイスの元に駆け寄り、マザー光線で彼らを治療した。 ○ウルトラマンキング タッチアンドショットの一撃で怯んだ天空魔を見て、全員で一斉攻撃を与えるように指示する動作をした。 召喚された存在だが、そこでも歴代戦士のまとめ役はこの人のようだ。 ○ウルトラマンゼアス 天空魔の怨霊火炎弾に直撃して左肩部分を負傷するが、マザー光線で治療される。 歴代戦士が天空魔に向けてスペシウム光線のポーズを取る姿に合わせて遅れて構えるが、ポーズを間違えてスペシュッシュラ光線の構えになっていた。 ちなみに、本作のゼアスのスーツアクターは『ゼアス』本編と同じく、 劇場版平成ウルトラシリーズの主役ウルトラマン役でお馴染みの長谷川恵司氏本人が担当。 スーツアクターとして初めて大役を務めただけあって、ウルトラマンの中でもゼアスが一番思い出深いと語っている。 ○ウルトラマンナイス 天空魔の怨霊火炎弾に直撃して腰部分を負傷するが、マザー光線で治療される。 ○ウルトラマンガイア ○ウルトラマンアグル 天空魔との決戦において、タッチアンドショットを天空魔に直撃させて突破口を作った。 ○ゾフィー 本作では父、母、キングと並んで司令役という扱いとなっている。 スペシウム光線一斉発射には不参加だったが、天空魔が倒された後に暗雲を晴らし最後の大トリを飾った。 【登場怪獣】 ◆暗黒妖鬼 天空魔(テンクウマ) 身長:666m 体重:66,6000t 出身地:異次元 本作における事実上のラスボスであり、唯一の新規怪獣。 歴代のウルトラ戦士が倒した怪獣の怨念が異次元空間で集結した巨体(*1)な顔だけの姿をした悪鬼。 ウルトラ好きの親子の世界の上空に突如として出現し、不思議な紙飛行機の力で呼び出された歴代ウルトラ戦士と激突する。 1発で20体の怪獣の怨念を込めた「怨霊火炎弾」を攻撃として用いて、一部戦士を負傷させる程度には歴代ウルトラ戦士を苦しめた。 しかし、ガイア&アグルのタッチアンドショットの一撃を浴びた直後、歴代ウルトラ戦士全員のスペシウム光線を浴びて爆散した。 なお、爆散する際には怨念を合成していたと思われる歴代怪獣の姿が散らばる様子が確認できる。 劇中ではCGグラフィックで表現されている。 劇場公開当時の児童誌記事などでは「魔獣」等の名称で紹介されていた事も。 2021年に開催された「ウルトラマンゼアス25周年上映会」では限定グッズとして天空魔のキーホルダーが販売。事実上、初の商品化となった。 ◆バルタン星人 ベーシカルバージョン ◆ザラガス ◆ガッツ星人 ◆グドン ◆ツインテール ◆レッドジャック ◆シグナリオン ◆ギロン人 ◆アリブンタ ◆バードン ◆アストロモンス ◆メドウーサ星人 ◆ミエゴン ◆レッドギラス ◆ガロン ◆リットル ◆ゲラド ◆バゴン ◆ファイヤードラコ ◆プラズマ ◆マイナズマ ◆キングマイラ ◆ゲルカドン ◆ブローズ ◆パワードケムラー ◆パワードバニラ ◆パワードアボラス ◆ザムリベンジャー ◆サゾラ ◆ノゼラ ◆ウルトラマンシャドー ◆コッテンポッペ ◆クイーンモネラ ◆キングオブモンス ◆バジリス ◆スキューラ 過去映像の流用で登場した怪獣達。歴代ウルトラ戦士を苦しめたが、最終的には撃破された者達でもある。 もしかしたら、天空魔を構成していた主な怨念はこいつらの怨念だったのかもしれない…。 【余談】 本作でウルトラ戦士が踊っているのは「ウルトラマン・エクササイズ」というのだが、エクササイズとしての効果はほぼない。しかし、子供に配慮して振り付けは簡単なので真似はしやすい。 長らくウルトラマンの集合映像として使われた本作だが、後年『新ウルトラマン列伝』の最終回にて、本作の28人に加えて当時の同時上映で初登場したジャスティス、この頃は存在すら無かったレジェンド・ネクサス~オーブ・スペシウムゼペリオンまでの戦士(当時は知名度が決して高いとは言えなかったウルトラマンリブットもこの中にいた)を加えた新規集合映像が作られ、それ以降はそちらの映像に役割を譲っている。なお、この映像の翌年にオーブをオーブオリジンに変更したマイナーチェンジ版の集合映像も作られており、現在の集合映像はそちらが主な主流となっている。 踊っているコスモスをよく見るとアイスラッガーのポーズを早く繰り出して間違えてしまっている。 本作のDVDとウルトラマンワールド『ウルトラマンコスモス③』の特典映像ではコスモス(CV 磯部弘)が単独で踊っているバージョンが収録されている。 追記・修正はウルトラマン・エクササイズを踊ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ある意味オールスター映画の先駆け -- 名無しさん (2023-10-20 07 45 53) そういえば主題歌って音源化してないんだよな。挿入歌の空想少年はしているのに。メインテーマに歌乗せただけだったからなのかな? -- 名無しさん (2023-10-20 10 23 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mikuraio/pages/682.html
ウルトラマンマックス バトルカード RR第3弾 3-003 ギャラクシーカノン 3900 タイリョク 1200 ルーレット(時計回りに) 5.4.3.2.1.1 じゃんけんアイコン パー テキスト ピンチの時にウルトラヒーローから武器をもらったんだ。 W連続必殺技 マクシウムカノン 3-004 マクシウムソード 2100 タイリョク 1000 ルーレット(時計回りに) 5.3.2.2.1.1 じゃんけんアイコン グー テキスト [[ウルトラセブン]]と同じ真紅のヒーローだ。 W連続必殺技 ギャラクシーカノン RR第4弾 4-018 レア マクシウムカノン 2900 タイリョク 1100 ルーレット(時計回りに) 5.3.2.2.1.1 じゃんけんアイコン チョキ テキスト 星人との戦いでは自慢の超パワーを発揮するぞ。 W連続必殺技 ギャラクシーカノン RR第6弾 6-024 レア ギャラクシーカノン 3900 タイリョク 1200 ルーレット(時計回りに) 5.3.3.2.1.1 じゃんけんアイコン グー テキスト ウルトラヒーロー全員と相性がいい戦士だ。 備考 M78星雲から地球の文明を監視するためにやってきた光の巨人。 ただし「光の国」とはされておらず過去のウルトラマンシリーズとの関係は不明。 地球の文明を監視する内に、自らを犠牲にしながらも戦うカイトに「共振する個性」を感じ、 人類を守るために戦うことを決意する。 カイトがマックススパークを左手甲から左前腕にかけて装着することで変身できる。 地球での活動時間は3分間。 地球人が最大限努力しても人の命を救うことができない時にのみ変身が可能。 マックス自体の意思はカイトと融合しておらずカイトと会話することもあるが、 変身前はカイトの自主性を尊重して滅多なことでは表に出てこない。 TVシリーズの主役ウルトラマンとしては、 ウルトラマンレオ以来実に30年ぶりの「ウルトラセブンタイプ」のウルトラマンである (その為か、本来の目的もセブンと似ている) 変身は歴代ウルトラマンのカラータイマーに相当する「パワータイマー」を中心に身体が段階的に変化し、 その後画面奥から迫って来てそのまま巨大化するという、 ウルトラマンとウルトラセブンを組み合わせたようなスタイルを取っている。 ゼットン戦でウルトラマンゼノンに助けられた後にマックスギャラクシーを手に入れた。 必殺技は、マクシウムカノン、マクシウムソード等。 そしてゼノンと共に、大怪獣バトルウルトラ銀河伝説にて映画初登場を果たした。 大怪獣バトルには最強のダークバルタンが登場しているが、 RRよりウルトラマンマックスも遂に参戦する事が決定。 RR第2弾のEXラウンドにて初登場し、8月上旬稼動予定のRR第3弾にて参戦予定。 登場時に巨大化時のポーズを取って登場するなど、 そのモーションは非常に再現度が高く、 特にマックスギャラクシーを召還してからのギャラクシーカノンを放つまでの流れは原作と全く一緒である。 アイスラッガーを思わせる武器「マクシウムソード」の他、 お馴染みのマックスギャラクシーを召還して敵に光線を浴びせる「ギャラクシーカノン」などの技も確認されている。 RR第4弾では初期の決め技である「マクシウムカノン」を使うマックスも登場。
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/1125.html
【作品名】ぼくだって ウルトラマン 【ジャンル】絵本 【作品設定】作品オリジナルの子どもウルトラマンを主人公とした絵本。 このテンプレでは第一作目である「ぼくだって ウルトラマン」の他に その続編とされる「ぼくだって ウルトラマン ユウキvsセブン!?」の内容も採用している。 【名前】ウルトラマンユウキ 【属性】子どもウルトラマン 【大きさ】通常時は設定身長11mの少年並み。 参戦時には設定身長40mのウルトラセブンの1.5倍(60m)は最低でもある。 【攻撃力】多少鍛えた60mの少年並み。 ミラクルユウキフラッシュ:両腕を交差させて放つ必殺光線。通常サイズ時に使用。 15mほど進んだ後90度下に下降して相手に当てる事ができる。 弾速は15mをユウキにとって一瞬位(75m/s)で威力は必殺技なので普通の打撃よりは上か。 上記は通常サイズ時(11m)の描写なので参戦時には60m相応に弾速・射程・威力が上昇している。 グレートユウキビーム:額に両手の指を当てながら放つ必殺光線。こちらは巨大化時に使用。 半円を描きながら30m先の相手に当てる事ができ、乗り物に当てると中の搭乗員にもダメージを与える。 弾速は30mをユウキにとって一瞬位(150m/s)で威力は必殺技なので普通の打撃よりは上か。 【防御力】多少鍛えた60mの少年並み。 【素早さ】多少鍛えた60mの少年並み。 飛行速度は普通に走るのと同等の速度はあるはず。 【特殊能力】M78星雲からきた宇宙人であり人外。少年相応に特訓して身体を鍛えている。 飛行・宇宙活動可能:自力で宇宙を飛行したり大気圏内でも普通に飛行していた。 マシーン:ユウキの頭に取り付けられている装置でこれにより11mから60mに巨大化している。 実はイカルス星人の作ったものであり、対応するコントローラーでユウキの身体を操る事ができる。 参戦時にはコントローラーの影響はないのでユウキの意思で自由に戦闘が可能。 【長所】弱虫だけど努力はしている 【短所】素の大きさだと怪獣と倍以上のサイズ差があるという根本的な問題がある 【戦法】まずはミラクルユウキフラッシュ。相手が乗り物ならその後グレートユウキビーム。 vol.113参戦 vol.113 405 :格無しさん:2016/06/26(日) 17 55 47.48 ID VH90C7tO (省略) ウルトラマンユウキ 考察 60mの多少鍛えた人外の少年で2種類の不思議光線を使う ビル破壊の壁付近に収まりそうな攻防速だと思うのでその辺から ○ 新横浜ありな:こちらの完全上位互換勝ち ○ 蒼樹うめ:遠距離攻撃のミラクルユウキフラッシュ連発有利か勝ち ○ 非想天則:相手を成人男性サイズのロボとするとこちらは2m越えの少年、遠距離攻撃のミラクルユウキフラッシュ連発有利か勝ち ○ 鈴木:攻撃ある程度耐えるので搭乗者にもダメージ与えるグレートユウキビーム勝ちか × コン・バトラーV(アニメソング):相手を成人男性サイズのロボとするとこちらは180cm弱の少年、さすがにこのサイズ差だと金属不利かな負け × ガチレンジャーwithガチレンジャーロボ:ミラクルユウキフラッシュ一発程度は耐えられるのでバーニングマジ斬り負けか × ガルド:こちらの半分サイズの爆発を起こす鬼拳凰弾鳳導連発はきついか、負け × 鋼鉄ジーグ:ミサイルより速いらしいマッハドリルからの爆発が一応通じるかな、負け × ウルトラセブン(UF):怪電波負け × 戦場ヶ原ひたぎ:大きさ負け >コン・バトラーV(アニメソング)>ウルトラマンユウキ>鈴木>