約 4,385,876 件
https://w.atwiki.jp/mikuraio/pages/268.html
ウルトラマンキング バトルカード RR第1弾 1-025 ウルトラレア キングハンマー 2300 タイリョク 900 ルーレット(時計回りに) 5.2.3.1.1.1 じゃんけんアイコン グー テキスト かつてレオにウルトラマントを授けたこともあるぞ。 1-033 レア キングフラッシャー 4100 タイリョク 1100 ルーレット(時計回りに) 5.3.3.1.1.1 じゃんけんアイコン グー テキスト 修行中のゼロを優しい目で見守っているぞ。 RR第2弾 2-025 キングハンマー 2100 タイリョク 800 ルーレット(時計回りに) 5.2.3.1.2.1 じゃんけんアイコン グー テキスト レオを一人前の戦士として認めているぞ。 RR第3弾 3-022 キングスパーク 3100 タイリョク 1000 ルーレット(時計回りに) 5.2.3.1.1.1 じゃんけんアイコン チョキ テキスト ウルトラヒーローの活躍をいつも見守っているんだ。 RR第4弾 4-023 キングハンマー 2100 タイリョク 800 ルーレット(時計回りに) 5.2.3.1.2.1 じゃんけんアイコン グー テキスト 平和を守る[[ウルトラマンヒカリ]]に力を与えたぞ。 RR第6弾 6-011 レア キングフラッシャー 2900 タイリョク 900 ルーレット(時計回りに) 5.2.3.1.2.1 じゃんけんアイコン グー テキスト 全ての存在をどこかで見守っているぞ。 以下、大怪獣バトルRR以前のカード スーパーコンボカード NEO第4弾 N223 キングフラッシャー(雷):1500~4500 RR以降のステータス キングフラッシャー 2900 タイリョク 900 ルーレット(時計回りに) 5.2.3.1.2.1 じゃんけんアイコン グー 備考 ウルトラマンレオにて初登場。 「伝説の超人」の異名を持つ謎多きウルトラ戦士で、キング星という小惑星に1人で住んでいると言われている。 キングマントと呼ばれるマントを身に纏うほか、王冠に似た形状の頭頂部、ウルトラ族でも20万歳を超えたものにしか生えないというひげを蓄えているのが特徴。目は赤く、その容姿は他のウルトラ戦士とは明らかに一線を画している。 怪獣人プレッシャーによって小さくされたレオのキングハンマーによる巨大化や、 星人ブニョの罠によって氷漬け&バラバラにされたレオの蘇生など、 <伝説の超人>と呼ばれるにふさわしい奇跡を劇中で披露。 また、アストラをマグマ星人の手より救出したのも彼である (この時、アストラを改造したという説がある)。 平成作品では「ウルトラマンメビウス」の外伝作品と、2009年公開の映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」にのみ登場。 ウルトラマンヒカリにナイトブレスを授ける、ザムシャーの折れた星斬丸を直す、 星の絵本をファントン星人に授けるなどの活動をした。 ウルトラ銀河伝説では新解釈のもとスーツが新調され、劇中でもウルトラマンゼロの成長を見届け戦場へと送り出すなど、物語のキーとなる存在として絶大な存在感を発揮。声を小泉純一郎元総理があてた事でも話題となった。 映像作品中では敵との戦闘は稀であるが、ベリアルを手から放つ念動力の一撃で吹き飛ばしたり、内山まもるの漫画でジャッカル大魔王と戦闘を繰り広げたりと戦士としての能力の高さも計り知れない。 2003年公開の映画「新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE」にて30万歳の誕生日を迎え、その式典にはウルトラ戦士を始め数多くの怪獣・異星人たちも駆け付けた。 またその際、新たなマントも贈られている。 ウルトラマンネクサス等と同じく、 大怪獣バトルで初めて3Dポリゴンが作られたウルトラ戦士である。 必殺技はレオと共にプレッシャーを倒したキングフラッシャーだ。 NEO5弾ではストライカーで登場した。強力なディフェンスタイプのストライカーとなっている。 ちなみに同弾に収録されている雷属性を持つ援軍カードとスパコンの上位互換となっている。 wiiの大怪獣バトル ウルトラコロシアムDX ウルトラ戦士大集結にて映画版のポリゴンが確認されており、 4月から稼動の大怪獣バトルRR第1弾よりそちらの姿へ移行した。 また、必殺技の威力が4000を超えている。 RR第1弾から必殺技として登場のキングハンマーは、原作ではプレッシャーに縮小されたレオを元に戻した武器だったが、 このゲームでは何と、敵を縮小して、ハンマーで叩き潰す技になっている。 また、ババルウ星人に奪われたウルトラキーを折った落雷攻撃・キングスパークも確認されている。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/5745.html
登録日:2010/02/23 Tue 20 32 04 更新日:2024/03/06 Wed 18 05 11 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 W.I.N.R アメリカ ウルトラマン ウルトラマンパワード ウルトラCQC グレイトバトル ケイン・コスギ ショー・コスギ スネーク パワード ムキムキ リメイク 円谷プロ 大塚明夫 平成の昭和ウルトラマン 平成ウルトラマン 押すトラマン 森川智之 海外 海外ウルトラマン 海外ドラマ 海外展開 相撲 銀河のスパーク 青眼 「怪獣」出現! 地球を守れるのは彼だけだ! ウルトラマンパワードとは、円谷プロダクション制作の特撮作品『ウルトラマンパワード』(原題は『ULTRAMAN THE ULTIMATE HERO』)に登場するウルトラ戦士。 アメリカ合衆国で製作・放映された、いわゆる「海外ウルトラマン」の一つ。海外産のウルトラマンとしてはウルトラマングレートと並んで人気・知名度が高い。 ここでは主に、キャラクターとしてのウルトラマンパワードについて述べる。 出典:『ウルトラマンパワード』第1話「銀色の追跡者」より(全13話) © 円谷プロ ●目次 【プロフィール】 【デザイナー・俳優】 【概要】 【戦闘スタイル】 【番組として】 【能力】【技】 【シリーズでの活躍】◆『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』 ◆『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』 【デザイン】 【戦った怪獣について】 【世界観について】 【余談】 【プロフィール】 身長:55m 体重:5万8千t パンチ力:1億t(通常時) キック力:2億t(通常時) ジャンプ力:ひととび1800m(1G重力下) 走行速度:マッハ9.99(1G重力下) 飛行速度:マッハ27 水中速度:120kt 年齢:1万5000歳 出身:M78星雲・光の国 【デザイナー・俳優】 ●キャラクターデザイン 前田真宏 ●CV ショー・コスギ(『ウルトラマンパワード』第1話) 大塚明夫(『パワード』最終話) 森川智之(『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』日本語版) ケイン・コスギ(『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』英語版”スペシャルサンクス”) ※日本語吹替版では初代ウルトラマンの掛け声があてられているが、原語版では別の声である。(担当者は不明) ●スーツアクター スコット・ロジャース(『パワード』) 吉田淳(『新世紀ウルトラマン伝説』) 桑原義樹(『新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE』) 大西雅樹(『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』) 【概要】 光の国における宇宙警備隊員の一人だが、ウルトラマングレート同様他のウルトラシリーズとの関係は曖昧である。 バルタン星人を追って地球に飛来し、地球で戦うためにW.I.N.Rの隊員ジライヤケンイチ・カイ(演:ケイン・コスギ / 吹替え:森川智之)と一体化した。 カイが「フラッシュプリズム」と呼ばれるアイテムを使用することでパワードに変身する。 フラッシュプリズムは原語版では初代『ウルトラマン』と同じく"ベーター・カプセル"とパワードがカイに説明している。 形状は、カラータイマーに似た緑の水晶を中心として、赤と銀の色が螺旋を描くステッキ状。 パワード本人が言葉を発したのは第1話と最終話のみ。いずれもカイとの対話である。 そのためやたらと電波なやり取りをするグレートに比べて本人の性格描写は少なめだが、かなりまじめで落ち着いた人物であることははっきりしている。 最初のカイとの接触では彼からの詰問にも丁寧に答えており(カイは衛星を撃墜したパワードを侵略宇宙人と誤解していて、はっきりと敵意をぶつけていた)、 同化を求めた時にも「私の体はこの星での活動に向いていない」と必要性を訴えたうえで、 「決して君の心に立ち入ったりはしない」と頼み込んでいた。初代は事故った挙句の「ヘッヘッヘ……シンパイスルコトハナイ」だったのに 最終的には己の見通しの甘さでカイにまで傷が反映されたことから責任を感じ、あえて別れを告げて立ち去るなど、律義な人物である。 史上初にして(あちらは水色に近いが)ウルトラマンジード以前は唯一の、青い目かつ感情が昂ぶると目が赤く染まるウルトラマンだった。 カラータイマーにはランプを囲う「みなぎりメーター」という器官があり、これが光っている時に光線を使うと威力があがる。 この他、前腕にヒレ(パワード・スタビライザー)がある事を除くと、基本デザインは初代ウルトラマンを踏襲しているが、 彫りの深さやスマートながらも筋肉なボディ等の違いにより、初代ウルトラマンとはシルエットがだいぶ異なる。 客演などで他のウルトラマンと並んだ場合も、同僚たちとの調和がとれていながらもはっきりと区別できる、いい意味で目立つデザインとなっている。 なお、設定上は「ウルトラマンパワード」が名前で、客演時等は「パワード」と呼ばれることが多いが、 これまたグレート同様に、劇中では単に「ウルトラマン」としか呼ばれていなかった。 【戦闘スタイル】 パワードの特徴といえば、鈍い、もとい重量感溢れる戦い方。 オープンセット撮影による映像もあり、何処か不思議なリアリティを感じさせる。 これは『子供が真似しないように』というアメリカの暴力規制(コミックス・コード参照)により、殴る蹴るという描写がほとんどできなかったためで、 劇中のパワードは相手を押したりビームを撃ったりする戦い方が基本。 怪獣と対峙したらとりあえず押す。効果があるのか疑問だがまず押す。何はともあれ押す。 ウルトラマン、怪獣ともにかなり気合の入った造形がなされているのだが、こうした事情のためにアクションは悲しいくらいにしょっぱい。 今でこそ『パワーレンジャーシリーズ』ではスピーディーなアクションが見られるが、彼らのアクションに至るにはこうした苦労があった事を忘れてはならない。 ただしそれは第1話から第3話までの話。第4話以降は殴る蹴るといった技も増えた。 テレスドン戦やアボラス&バニラ戦ではそこそこ動いていた(テレスドンの顔面をグーでぶん殴り、アボラスを蹴りつけてすぐさまバニラの顔面に裏拳→腹キック)し、 ジャミラ戦では一押しでかなりの距離をぶっ飛ばして背中から地面に叩きつけていた。 ダダ戦のように光弾を連発する場合もある。 また終盤の作品であるドラコ、ゼットン(前後編二作で最終回を描いた)の評価は今なお高い。 設定としては、手に「気」を集中することによって絶大なパワーと衝撃を生み出す、というもの。 パワードが受けた傷がカイにも反映されるため、最終話ではカイの身を心配したパワードが彼と分離し、単身ゼットンとの決戦に臨んでいる。 パワードは「これほど完璧に同化できるとは思っていなかった、許してほしい」と言っており、パワード当人としても自分の傷がカイに反映されるほど同化したことは想定外だった様子。 ちなみにカイ自身は、責任を取って離れようとするパワードを止めようとしていた。 【番組として】 日本ではビデオのみだったので今は結構マイナーだが、テレビシリーズが途絶えていた当時は最新ウルトラマンとして児童誌等で熱心にプッシュされており、 変身アイテムやサウンドバトラーという玩具シリーズ、3DOのゲーム等も発売された。 そして2017年、DVDをすっ飛ばして『グレート』共々Blu-ray BOXが販売。 これまで『パワード』という作品を知らなかったという人も、この機会に触れてみてはいかがだろうか。 ちなみに、『パワード』の製作当時、円谷プロとTBSは『ウルトラマン80』における対立が原因で冷戦状態にあった。 しかし、日本でのビデオ制作およびテレビ放送に当たり、プロジェクトに参加していたバンダイ(当時)や読売広告が放送枠の獲得に協力。 結果、実現した『パワード』の放送は、後の『ウルトラマンティガ』に始まる新世代ウルトラマンへ至る起爆剤となった。 【能力】 客演時にはベリアルに一蹴されているものの、OPの歌詞にある「無敵のヒーロー」の謳い文句は伊達ではなく、スペックは非常に高い。 温度と威力には直接相関関係はないとはいえ、一億度の必殺光線、切れ味が異常な手刀や切断技、 打撃力だけで一億トン、完全反射バリアー、と出来ることが地味に凄まじく、下手をするとゼロとも真っ向から張り合えるレベルで強い。 劇中の戦績も、ドラコ戦で一時撤退した以外は実質負けなしであり、カイと分離して弱体化した状態でパワードゼットンを真っ向から撃破している。 さらにゼットン戦では、消耗しながらも相手の能力を分析し、スペシウム光線を反射させて相手の弱点を引き出しており、戦術眼にも長ける。 本人も強いが出てくる敵も同じくらい強い、という意味では『ウルトラマンマックス』の先駆けだったと言えなくもない。 【技】 ◆メガ・スペシウム光線 十字に組んだ両腕から放つパワードの必殺光線。右手だけではなく両腕全体から光線が出るため、光線も十字状になる。 溜め撃ちバージョンもあり、『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』ではバルタン星人戦で光線発射前に見せたポーズとエフェクトが溜め動作として使われている。 初代ウルトラマン達が使う通常のスペシウム光線の5倍もの威力を誇る。メガって100万倍って意味なんだけどな!。 『新世紀ウルトラマン伝説』での設定を考えれば、パワードも最初にスぺシウム光線を取得してさらにこの技に発展させたことになる。 前述した通り、みなぎりメーターが光っている時に使うと威力が強化され、これでバルタン星人を倒している。 光線そのものの熱量は百万度。瞬間的な温度は一億度にも達し、迂闊に攻撃すると核爆発を引き起こすガボラを爆発前に蒸発させた事もある。 ゾフィー兄さんのアイデンティティだったM87光線の記録(「奇跡」の87万度)をあっさりと更新した。 しかも最終回ではあのゼットンすらこの技で倒している。 しかし、地球の守護神であるザンボラーや、光線技にめっぽう強いドラコには効かなかった。 ちなみに、スペシウム光線や他の系列技と異なり右手が顔の正面に来るため、前から見ると組んだ腕がカタカナの「ナ」に見える。 ◆パワードスラッシュ のこぎり状の円形カッター。 八つ裂き光輪に当たる技だがサイズはかなり小さい(手のひらから少しはみ出る程度)。 設定上は鉄塔を数十本まとめて叩き斬る威力があるらしい。しかし使った相手がよりにもよってドラコとゼットンだったため、弾かれたり吸収されたりして全く効かなかった。 ◆エナジーナックル 球状の光線を掌から放つ技。 ダダ戦にて使用。 連射してダダにダメージを与えたが、データ生命体で簡単に「再起動」するダダ相手には決め手となっていない。 ◆エナジーリバース 敵の攻撃のエネルギーを受け止め、圧縮して撃ち返す技。いわばマグナムシュートの下位互換。 バルタン戦ではエネルギー弾を打ち返して見事撃墜した……かに見えたが、変わり身の術で復活されている。 ダダ戦では大いによろめかせ、その隙に「電源」を破壊した。 ◆ハンドシャットアウト 突き出した両腕から念動力を放ち、攻撃を遮断する。 ペスターの火炎を防ぐために使われたので、しばしば火炎反射能力とも表記される。 ちなみにこのペスターのシーン、火炎放射器でリアルに迫る炎の前にスーツ状態のまま直接手をかざしたという、危険極まりない撮影で収録されている。 距離を計算したとはいえ、下手をすると役者の両手が、溶けたスーツで大惨事となっていたかもしれない。 ◆ボディリバウンド 体を張って攻撃を防ぐ。所謂大胸筋バリア。 傍目には唯のやせ我慢だが、アボラスの溶解液(腹にちょっとかかっただけでバニラの全身をドロドロに溶かした)を完璧に防いだので、 もしかしたら身体の表面にバリアでも張っているのかもしれない。 ◆テレパシー パワードは怪獣にテレパシーを送って説得し、おとなしくさせるという事もできる。 ウルトラマンガイアやウルトラマンコスモスの先駆けのような技だが、 日本的要素なのか両手を合わせて念を送る上にエフェクトの類も一切無いため、 傍目から見るとパワードが怪獣を拝み倒して帰ってもらったようにしか見えない。すごくシュール。 【シリーズでの活躍】 特になし。 同時上映の全員集合で踊っている程度しか出番がない。 …が2009年、M78星雲出身なのでパラレル設定ながら映画参戦が確定した。 この設定から、パワードの別宇宙での活躍を描いたものが『パワード』本編とも解釈できる(*1)。 ◆『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』 ウルトラマンベリアル襲来を他のウルトラ戦士達と共に迎え撃つ。 ハッキリ言うとベリアルに倒される噛ませの一人なのだが、本編よりスピーディーに動く上、他キャラを差し置いて光線技を撃たせてもらえる良待遇。 ……と思われたが、ベリアルがウルトラウーマンベスを盾に使ったために、メガスペシウム光線がベスに直撃した。 スペシウムの5倍だぞ5倍。 その後は当然のごとくコテンパンにされ、終盤のウルトラマンキングの演説シーンでようやく再登場。 ◆『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』 約10年ぶりに日本の映像作品に登場。何気に映像作品内で「ウルトラマンパワード」と呼ばれたのは初。 今回は日本語版ではケンイチ・カイの吹き替えを担当した森川氏、そして英語版ではケンイチ・カイ役を務めたケイン・コスギ氏が演じている。 英語版キャストでのケイン・コスギ起用はepisode1配信当日まで伏せられており、サプライズとなったのは言うまでもない。 かつてウルトラマンゼロがウルトラマンレオのもとで特訓したK76星にてグレートとともにウルトラマンリブットを鍛え上げる。 その後、ウルトラマンマックスの救出に向かった際はヘルベロスと対峙。 原典初期の押す戦い方を『超闘士激伝』同様に拳法としてアレンジし、映像技術の進歩と共に見映えのあるアクションに昇華させた。 最後はメガ・スペシウム光線を命中させ、見事に撃破した。この時、みなぎりメーターも光っており、英語版では技名を叫んでいた。 【デザイン】 グレートやネオス同様、初代を強く意識した造形になっている。 コンセプトとしては、「仮面」のイメージで造形された初代ウルトラマンの顔を「そういう生物の顔」として捉えてリデザインしたもので、エイリアンとしての生物感を狙って作られている。 「ヒーロー」のイメージや「侵略宇宙人・怪獣と戦う」という設定から忘れられがちだが、「ウルトラマン」も「光の国から来た異星人」なので、エイリアンに該当するのだ。 【戦った怪獣について】 彼が戦った怪獣は同じように「パワード」と付いた初代ウルトラマン出典の人気怪獣たち。 レッドキングやバルタン星人たちがより生物なアレンジで登場している。 特にテレスドンは銀色になりやたらカッコいい。 ジャミラも宇宙服を着たようなデザインになっている。 加えて、暗殺者としての風格と文句なしの強さを放つドラコはとくに有名(原作ではウルトラマンと戦ったことのない脇役怪獣のドラコが有名なのは大体こいつのおかげ)。 バルタンの尖兵としてサイボーグのようにアレンジされたゼットンも、パワードの動きを完璧に先読みするという演出を含めて評価が高い。 しかしこれらのデザインは円谷プロの上層部には不評だったらしく、 特にバルタン星人は円谷英明氏の暴露本で「アメンボみたいで弱々しい」「バルタン星人本来の迫力が無い」と散々に叩かれていた。 バルタンはもともとセミでしかもあんまり強くなかっただろうが なお、同書にて「パワードの怪獣は現地スタッフが勝手にデザインを変えた」と書かれているが、実際はバンダイの要請で日本のデザイナーがデザインしている。 ……そもそも当の円谷英明氏の著書は刊行当時こそ局地的に話題になったものの、現在の観点から見ればほぼトンデモ本と言っても過言でない内容であることが明白となっており、 英明氏自身の問題発言もあってか資料としての信憑性・価値はほぼ絶無になり果てたと評して間違いないだろう。 スーツの都合や同名の初代ウルトラマン怪獣の方がどうしても優先されるためか、ショーや漫画媒体はともかく、公式の映像作品での『パワード』版デザインの怪獣の再登場は長年なかった。 しかし令和に入った近年になり『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』にてパワードダダが当時のスーツをそのまま流用するという斜め上の方法で再登場を果たし、話題となった。 【世界観について】 ケムラーが現れた時は『27年前にアジアで大暴れした』と記録されているので、初代と同じ世界観とされる事もあるが、 このケムラーは1976年に中国雲南省に出現したという設定(*2)なので、初代とは別物である。 【余談】 一時期、朝のテレビでピグモンと組んで英語を教えたりもしていた。 テレビマガジンが制作した『ウルトラマンネオス』のPVではマン、グレートと共にネオスとセブン21に自分の戦歴を紹介していた。 マン以外は今でこそ微妙な知名度の4人だが、当時は皆押しも押されもせぬ最新ウルトラマン達であった。 わかりやすく言えばウルティメイトフォースゼロがウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリーに戦いをレクチャーしているような感じだと思えばいい。 『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』の朽ち果てた巨人の中にウルトラマンパワードそっくりな石像が存在する。 海外との権利問題のために『ウルトラマン列伝』では紹介されない(*3)と思われていたが、 『新ウルトラマン列伝』最終回で『新世紀ウルトラマン伝説』の使い回しとはいえようやく取り上げられた他、公式カウントウルトラマン全員が登場する新撮映像の中にも含まれた。 その後も『ウルトラマンオーブ直前スペシャル』のOPにもちゃんと写っており、『ウルトラマン クロニクルZ ヒーローズオデッセイ』第1話ではカイも晴れて歴代変身者の一人として紹介された。 またウェブ配信番組『声優と夜あそび』2021年1月29日放送回にて、同番組金曜日レギュラーの関智一と森久保祥太郎、そしてゲストの森川智之が一堂に会したことで、 「パワード・グレート(『大いなる陰謀』版:関)・タロウ(『大いなる陰謀』版:森久保)の前でトークする」という夢の光景が実現している。 誰の心にも光はある。 目を開いて周りを見れば、きっと私が見える。 ツイキ、シュウセイ、コレサエデキレバ perfect body! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 激伝では押す戦い方を拳法として描いたな。 -- 名無しさん (2013-09-21 00 19 40) リファイン怪獣といい、ストーリーといい、初代ウルトラマンへの敬意が感じられる作品だな。某「マグロばっか食ってる奴」は見習うべし。 -- DCD (2013-09-21 00 50 24) 海外ウルトラ見たいんだけどな・・・DVDとか列伝で放送とか無理なのか・・・ -- 名無しさん (2013-09-21 01 00 26) よくグレートと比較して悪く言われるけど好きだな。まあアクションだけは事情があるってわかってても養護できないが・・・ -- 名無しさん (2013-09-21 01 03 48) パワードジャミラ回はかなり印象深い -- 名無しさん (2013-11-10 08 08 23) 怪獣に出会いがしらに光線を浴びせ、効かないとわかると謝り始める素敵なヒーローさ。 -- 名無しさん (2013-11-10 11 15 24) ギンガの正体だったりしてwww -- 名無しさん (2013-11-10 11 28 38) 怪獣の造型が良いって言われるけど、テレスドンやドラコは確かにかっこ良いが、レッドキングやアボラス・バニラ辺りはリアルにしようとして干からびたようにしか見えなかったぞ -- 名無しさん (2014-01-25 17 51 28) ↑x4「ジャミラの魂だけでも救えてよかった」と見るべきか、「ウルトラマンの力をもってしても魂を救うのが精いっぱいだった」と見るべきか。パワードスタッフとしても、何とかしてジャミラに救いを与えたかったが、遭難した宇宙飛行士を救うことが絶望的に困難であること(アポロ13号の事例は奇跡としか言いようがない)を考えると、安易に救われる話を描きづらかったのかも。 -- 名無しさん (2014-01-25 17 57 11) ↑ ジャミラが怪獣化した元凶が「パワードベムラー」で……という話を作ろうとして没になった、と聞いたことがあります。 -- 名無しさん (2014-01-25 18 04 36) アクションはメチャクチャしょっぱいけど、オープンセットで撮影されてただけに、何か不思議なリアリティがあった気がする。 -- 名無しさん (2014-01-25 18 51 12) あと、あんまり話題に上がらんが、科特隊ポジの人たちがいいキャラしてる。銃撃戦とか戦闘機の攻撃とか、は日本の特撮にはない演出がされてて非常に味がある。 -- 名無しさん (2014-01-26 03 10 28) 円谷英二監督の出身地にある福島空港では、ウルトラマン関係のイベントが行われているが、5年ほど前の開港20周年イベントではセブンとパワードがやってきた。…なぜこいつが?そういや司会のお姉さんが「ただ一人の青い目のウルトラマン」って紹介してた。あの当時はまだチャイヨーが潰れてなかったから、ミレニアムを意識した台詞だったんだろう、多分。 -- 名無しさん (2014-01-26 07 12 24) パワードダダが一番怖い。 -- 名無しさん (2014-03-09 22 28 54) 人間に乗り移る時、「君の心の中に立ち入ったりはしない」と約束し、許可を取った上で乗り移る。上から目線だったエースやグレートとはえらい違いだ。でも自分の名前は名乗らない。 -- 名無しさん (2014-03-10 08 48 50) ↑完全に一言も喋らなかったネクサスよりは良心的でしょ -- 名無しさん (2014-03-10 09 28 18) ネクスト「真木に入れ込み過ぎたせいで喋る分にエネルギー回せなくなったでござる」 -- 名無しさん (2014-03-18 00 35 16) ジャミラは、個人的には初代よりキツい 家族に会いたかっただけ 理性残ってる分 -- 名無しさん (2014-03-26 20 09 59) 日本での公開前は盛んにプッシュしていた雑誌の宇宙船が、公開された途端「やあ皆、パワードは見たかな?じゃあこの話題は以上だ」で終ったのが記憶に残っている。 -- 名無しさん (2014-05-21 21 26 49) 地味にカイは戦闘時は地上班なんだよな、都合が良いとか言うなよ…あとザンボラーとドラコが物凄い勢いでイケメンになり尚かつ滅茶苦茶強くなってたのは印象深い -- 名無しさん (2014-05-27 16 49 45) ↑ドラコは強いな。事実上役割はアロンやミコノスのような「捨て駒」なんだろうけど明らかにパワードに勝てるレベルだった -- ??隊長 (2014-09-10 22 32 47) ↑というかもしも生体反射殻で全身覆ったドラコでパワードを倒せなくても次のゼットンで確実に倒すのが目的、だから捨て駒とはいえ一話の撤退時から最終作戦に向けて二体とも育成されてた -- 名無しさん (2014-09-10 22 38 53) サイコバルタンの敗因は慎重すぎて戦力の逐次投入になったことだな。最初から巨大母船とドラコとゼットンで一気に攻めてればよかったのに -- 名無しさん (2014-10-29 01 25 03) 一方 銀河伝説では誤射をやらかすのであった -- 名無しさん (2014-11-05 20 45 49) そのネタもういいです -- 名無しさん (2014-11-05 21 30 57) ↑3サイコバルタンは不確定要素(防衛隊)に目もくれなかったのも敗因だと思うが、最後の最後で排除しようとしてたけど -- 名無しさん (2014-11-05 21 39 04) ↑3本当に銀河伝説を見たのか?アレは誤射じゃなくて、ベリアルがウーマンベスを盾にしたんだぞ。 -- 名無しさん (2014-11-05 21 53 29) 俺のウルトラマンデビューはパワードだった。曲も名曲で大好きでした -- 名無しさん (2014-11-09 16 55 27) 列伝で出ないかなぁ。ジョーニアスやネオスが出たんだから見てみたい -- 名無しさん (2014-11-09 18 08 58) 要らないでしょう。メビウス小説の下り。 -- 名無しさん (2015-01-06 14 54 40) ↑「アメリカ」「パワード」という特徴的なキーワードがあるし無関係ではないんじゃないかな -- 名無しさん (2015-01-06 14 58 04) ↑5 一方であのシーンは歴戦のウーマンベスが一撃で倒れる程のメガスペシウムの威力の高さが表れてた -- 名無しさん (2015-01-10 13 18 05) 仮面ライダードラゴンナイトとのツーショットがあったらいーなー -- 名無しさん (2015-01-21 21 08 06) op名曲だよな、メロディも歌詞もありふれたものなのに何故あれだけ心に響くのか -- 名無しさん (2015-03-29 20 44 03) ビデオ版のED曲は渋いのに、なぜTV版はあんなこっぱずかしいラブソングなんだ? -- 名無しさん (2015-04-22 23 38 46) ↑5 disりネタみたいなネタで見てて不愉快に感じる。別記事へ移動してほしい。 -- 名無しさん (2015-12-14 02 33 01) ↑正体の無い風聞とかならまだしも、きちんとしたソースから抜粋してるなら別にいいんじゃないかねえ -- 名無しさん (2015-12-14 09 50 32) ↑2 むしろタグの「のろま」は気にならないのか? -- 名無しさん (2015-12-14 09 52 31) ↑2 パワードは全体的には好評だけど初代直撃世代からは賛否両論って聞くし、その辺をネタにしたジョークだと思ってる。 -- 名無しさん (2015-12-14 10 40 31) ↑ジョークでも最後に言われて笑えないよ、パワードが直接関係無いアンデレスホリゾントなんだからアンデレスホリゾントに移動してほしい -- 名無しさん (2015-12-17 09 56 34) ↑目真っ赤でワロタ -- 名無しさん (2016-02-08 22 01 10) ↑パワード本人じゃねえか!いやメフィストツヴァイか… -- 名無しさん (2016-02-24 15 07 12) ↑これはメガスペシウム不可避ですわ -- 名無しさん (2016-04-02 21 00 18) 列伝に出たら大塚ボイスの新録セリフを聞けるだろうか しかしパワードやUSA含む海外ウルトラマンが列伝や映像作品に姿をほとんど見せないのはベリ銀の後から版権事情が複雑になったのかね(ガンダムで言うセンチネルみたいな) -- 名無しさん (2016-04-03 02 21 52) ミス ベリ銀の後→ベリ銀以降 -- 名無しさん (2016-04-03 02 25 26) ↑その認識で合ってると思う。欧米ではDVDも出てるらしいし。 -- 名無しさん (2016-04-03 17 25 43) 権利問題解決できたのかグレート、ゼアスと共にBlu-rayBOX発売決定 -- 名無しさん (2016-06-30 17 05 40) ↑でもAmazonのみという限定的な販売だからまだ色々権利は厳しいのかも・・・・でも何にせよこれは大きな進展! -- 名無しさん (2016-06-30 17 25 27) オーブにウルトラマンパワードの曲と共に記念で出てくれると嬉しいな、相手はパワードドラゴ、バルタン辺りでさ。 -- 名無しさん (2016-07-02 14 40 12) なんだろう、ちょっと映っただけでこんなに嬉しいなんて… -- 名無しさん (2016-07-02 15 12 05) ゼットンは戦闘はもちろんいいんだけど、何よりもドラコとの激闘の後に基地に落下物が降ってくる衝撃的な展開から、その中からゼットンが登場するっていうのがインパクトあってすごく好きなんだけど、あまり理解者がいなくて寂しいわ -- 名無しさん (2016-08-10 21 03 05) パワードが好きだってのもあるんだけど、この時代のダメな経営だった円谷陣営に怪獣のデザインとか批判されても腹立つわ。本にあったけど、地味に稼げた海外ウルトラの利益を幹部陣が散財してるし。 -- 名無しさん (2016-08-19 17 45 54) 海外版OPは絵具を混ぜたような模様からのタイトル入り、怪獣の影絵など初代ウルトラマンのOPをオマージュしたもの。本編シーンをつなぎあわせた日本版よりも好きだが、インストゥメンタルなのが惜しい。 -- 名無しさん (2016-09-16 11 14 19) 見習うべし(キリッ) 比較すること自体間違ってるんだよねえ……頭を使え頭を -- 名無しさん (2016-10-19 18 39 24) 折角ムキムキな身体してて見映えいいんだから、リメイクか何かで思いっきり格闘戦してほしい -- 名無しさん (2016-11-23 20 38 20) ブルーレイ発売を記念・祝福して、発売前に宣伝します。パワードは何よりストーリーが素晴らしい。妻を喪い悲嘆に暮れるレッドキング、あまりにも哀れすぎるゴモラ、ひたすら怖いデジモン・ダダ、そして矢継ぎ早に侵略の手を打ってくるサイコバルタンとテンポよく進むパワードの分離やWINRの対策が絡み合う最終話二作。繰り返す、ストーリーが本当素晴らしい。 -- 名無しさん (2016-12-26 22 47 40) ついに日本語版パワードが戦隊ヒーローか…。米日双方の「変身者」・「声的な中の人」が戦隊に関わり、内3人が戦隊ヒーローある意味すげーな。 -- 名無しさん (2017-01-26 14 19 24) 個人的な感想だが、「父の愛」はウルトラシリーズでもトップ5に入る名エピソードじゃなかろうか -- 名無しさん (2017-01-26 15 13 54) Blu-ray見終わったけど、映像きれいすぎでビビった、ビデオで見てたから尚更 -- 名無しさん (2017-03-25 09 33 48) ブルーレイ現在視聴中。もう美しすぎるし楽しすぎるしでテンションダダ上がりですわ。もっと評価されるべし! -- 名無しさん (2017-03-25 23 24 19) ヤング隊員が超かわいい。最終回の怪我を負ってるからナチュラルメイクになってるのが特にグッと来る。 -- 名無し (2017-05-03 09 28 27) テレスドン、ペスターはかなりカッコよくなったよね。ドラコは最初はパワードオリジナル怪獣て思った程変化してるけどよく見ればシルエットが同じなんだよね。 -- 名無しさん (2017-08-13 09 13 07) ザンボラーが強キャラになった上に救済されてよかった。 -- 名無しさん (2017-08-14 11 39 16) OPで出てくる怪獣ごとに映像が変わるのが見てて飽きなくて好き -- 名無しさん (2017-12-25 10 45 53) 個人的にはベムラー、ザラガス、メフィラス星人辺りもパワード版見たかった。ジェロニモンは色々な意味で無理だろうが... -- 名無しさん (2018-09-18 20 59 04) イグアナみたいな外見ですばしっこいパワードジラース…いやなんでもない -- 名無しさん (2018-10-09 10 12 59) メガスペシウム光線が5倍の威力おかしくね?って話だが、100メートル走15秒から3秒に記録縮めるのに5倍の努力でどうにかなるモンでもないだろ!っと擁護してみる -- 名無しさん (2018-10-09 10 41 44) 普段怪獣を蒸発させてるメガスペシウムを反射されて自分でくらった時よりもドラコのナイフで切りつけられた時の方がダメージでかかったとは -- 名無しさん (2019-08-19 07 00 06) ケンイチ・カイボイスのパワード…だと?! -- 名無しさん (2019-12-15 17 18 01) 2020年の映画でパワードが出るって平成時代に言ったら何人くらい信じるか… -- 名無しさん (2019-12-15 18 07 19) どうやら誤情報だったみたいで今は修正されてるけどな。 -- 名無しさん (2019-12-15 18 33 48) 追記修正の文言なぜケイン・コスギのカップヌードルネタ?あの「ナゾニク、ゾウリョウ、perfect body!」って奴。 -- 名無しさん (2019-12-19 06 25 41) 正直、今回の映画に出たところで場違い感しかないから出なくて良い -- 名無しさん (2020-01-25 20 56 18) 夢だけど夢じゃなかった -- 名無しさん (2020-08-20 16 24 46) 映画に出るのはデマだったけど新作のネット配信に出演確定…しかもグレートとコンビで!! -- 名無しさん (2020-08-20 16 51 58) ケイン・コスギはサプライズゲスト過ぎる……ッ -- 名無しさん (2020-11-22 11 05 10) 記事でも軽くネタにされてるがケイン・コスギは忍者戦隊カクレンジャーのジライヤ役もやってて当時は特撮ファンからも大人気だった -- 名無しさん (2020-11-22 11 45 47) ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀ではケンイチ・カイの吹き替えをやってた森川智之が担当声優だ -- 名無しさん (2020-11-22 12 00 26) ↑ ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀の英語版ではケイン・コスギさんがパワード演じるみたいですね。 -- 名無しさん (2020-12-04 18 33 53) やはりメガスペシウムの威力は圧巻。怪獣が跡形もなく消し飛び、粉微塵になる威力 -- 名無しさん (2020-12-09 05 36 26) ギャラファイではネタにされがちだった「押し」を激伝同様に「そういう(パワード流の)拳法」にしたのは本当に見事だと思う。 -- 名無しさん (2020-12-13 12 00 59) あの押すのってどうしてもミラクルエースを思い出す -- 名無しさん (2020-12-27 14 16 10) ぶっちゃけ項目内の海外の表現規制で暴力描写ができない云々というのは当時の一次ソースが無くてあんまり信憑性に欠ける話なんだよな -- 名無しさん (2021-07-07 19 05 43) 一応、ブルーレイのブックレットにも似たようなことは書いてあった。レッドキング戦やゴモラ戦みたいな敵を倒さない回も暴力描写を減らしつつ話に幅を出す工夫の一環だったとか。 -- 名無しさん (2021-07-07 20 42 41) テレビで放送した当時幼稚園児だったけど、見てて完璧に内容は理解できてなくても始めから終わりまで繰り返し見てても飽きなかったのは覚えてる。そして大人になった今見るとかなり設定練られてるの分かるから余計に楽しめるわ -- 名無しさん (2021-09-11 14 50 44) 最近はギャラファイのおかげで不遇だったグレートやパワードが話題にされて嬉しいなぁ… -- 名無しさん (2022-01-05 10 15 27) 報告にあった荒らしコメントと、それに触れたコメントを削除。 -- 名無しさん (2022-01-17 21 02 46) これの怪獣たちが「パワード○○」と呼ばれているように、シン・ウルトラマンのは「シン・○○」と呼ばれるようになるのだろうか -- 名無しさん (2022-05-21 21 59 51) 見たいけど円谷のサブスクでは配信されてなくてかなC -- 名無しさん (2022-06-29 21 20 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fusion_fight/pages/50.html
フュージョンファイト1弾 カードリスト 全56種 カードNo. レアリティ カード名 属性 成長 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 パートナー 備考 1-001 UR ウルトラマン 光 〇 5 5 6 6 スペシウム光線 ウルトラマンティガ 1-002 UR ウルトラマンジャック 盾 〇 5 6 6 5 ウルトラスパーク ウルトラマンゼロ 1-003 UR ウルトラマンタロウ 火 〇 5 5 9 5 ストリウム光線 ウルトラマンメビウス 1-004 UR ウルトラマンティガ 古 〇 5 5 6 6 ゼペリオン光線 ウルトラマン 1-005 OR ウルトラマンティガ スカイタイプ 速 〇 5 7 4 4 ランバルト光弾 ウルトラマンマックス 1-006 OR ウルトラマンガイア(V2) 土 〇 4 5 8 5 フォトンエッジ ウルトラマンビクトリー 1-007 OR ウルトラマンコスモス 癒 〇 6 6 5 3 フルムーンレクト ウルトラマンエックス 1-008 OR ウルトラマンマックス 速 〇 4 7 5 4 マクシウムカノン ウルトラマンティガ スカイタイプ 1-009 UR ウルトラマンメビウス 剣 〇 5 6 6 5 メビュームシュート ウルトラマンタロウ 1-010 UR ウルトラマンゼロ 斬 〇 5 5 6 6 ワイドゼロショット ウルトラマンジャック 1-011 OR ウルトラマンギンガ 光 〇 4 6 4 6 ギンガサンダーボルト ウルトラマンエックス 1-012 OR ウルトラマンビクトリー 土 〇 5 6 4 5 ビクトリウムシュート ウルトラマンガイア(V2) 1-013 OR ウルトラマンエックス 鎧 〇 5 5 5 5 ザナディウム光線 ウルトラマンコスモス 1-014 OR マガバッサー 風 〇 3 8 5 4 マガ嵐 1-015 OR マガグランドキング 土 〇 7 3 8 4 マガ穿孔 1-016 OR アントラー 土 〇 4 5 5 6 メテオクライシス 1-017 OR ゴモラ 土 〇 5 4 8 5 超振動波 1-018 OR メフィラス星人 闇 〇 4 5 4 7 ペアハンド光線 1-019 OR ゼットン 光 〇 5 4 5 6 一兆度の火球 1-020 OR ゴルザ 土 〇 4 4 8 6 超音波光線 1-021 R ウルトラマンオーブ スペシウムゼペリオン 煌 5 3 5 5 スぺリオン光線 1-022 R ウルトラマンオーブ バーンマイト 炎 3 3 7 6 ストビュームダイナマイト 1-023 R ウルトラマンオーブ ハリケーンスラッシュ 槍 3 7 4 4 オーブスラッガーショット 1-024 R ウルトラマン 光 4 4 5 5 ウルトラスラッシュ ウルトラマンティガ 1-025 R ウルトラマンジャック 盾 4 5 5 4 流星キック ウルトラマンゼロ 1-026 R ウルトラマンタロウ 火 4 4 7 4 ウルトラダイナマイト ウルトラマンメビウス 1-027 R ウルトラマンティガ 古 4 4 5 5 ティガスライサー ウルトラマン 1-028 N ウルトラマンティガ スカイタイプ 速 4 6 3 3 ティガフリーザー ウルトラマンマックス 1-029 N ウルトラマンガイア(V2) 土 3 4 6 4 ティガフリーザー ウルトラマンビクトリー 1-030 N ウルトラマンコスモス 癒 4 5 4 3 ルナエキストラクト ウルトラマンマックス 1-031 N ウルトラマンマックス 速 3 6 4 3 マクシウムソード ウルトラマンティガ スカイタイプ 1-032 R ウルトラマンメビウス 剣 4 5 5 4 メビュームブレード ウルトラマンタロウ 1-033 R ウルトラマンゼロ 斬 4 4 5 5 ゼロツインシュート ウルトラマンジャック 1-034 N ウルトラマンギンガ 光 4 3 4 5 ギンガクロスシュート ウルトラマンエックス 1-035 N ウルトラマンビクトリー 土 4 5 3 4 EXレッドキングナックル(マグマショック) ウルトラマンガイア(V2) 1-036 R ウルトラマンエックス 鎧 4 4 5 5 アタッカーX ウルトラマンコスモス 1-037 R マガバッサー 風 3 7 5 3 マガ嵐 1-038 R マガグランドキング 土 6 3 7 3 マガ穿孔 1-039 N バルタン星人 風 3 6 3 4 白色破壊光線 1-040 N アントラー 土 3 4 4 5 ライジングシザース 1-041 N ゴモラ 土 4 3 6 4 尻尾攻撃連打 1-042 N メフィラス星人 闇 3 4 3 6 グリップビーム 1-043 N ゼットン 光 4 3 4 5 テレポートアタック 1-044 N ベムスター 風 5 4 4 3 べムスタービーム 1-045 N ナックル星人 闇 5 5 3 3 アサシンパンチ 1-046 N バードン 火 5 4 3 4 ボルヤニックファイア 1-047 N ゴルザ 土 3 3 6 5 ソニックヘッドバット 1-048 N メルバ 風 4 6 4 2 メルバニックレイ 1-049 N キリエロイド 火 5 3 3 5 獄炎放射 1-050 N レイキュバス 水 4 3 6 0 ビッグシザークロー 1-051 N デスフェイサー 闇 5 3 3 5 ネオマキシマ砲 1-052 N ガンQ 闇 4 4 6 3 体内吸収 1-053 N 超コッヴ 光 3 3 5 5 フラッシュコッヴショット 1-054 N ギギ 風 3 6 3 4 グラビトンビーム 1-055 N ダークザギ 闇 4 4 3 5 ライトニングザギ 1-056 N ザムシャー 風 5 4 3 4 星斬丸 -閃- UR:ウルトラオーブレア OR:オーブレア R:レア N:ノーマル ※レアリティの希少順「UR>OR>R>N」 コメント テスト - 名無しさん 2016-08-07 17 26 34 名前 すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/140.html
第22話 第23話 第24話 サブタイトル:ウルトラセブン 明日を捜せ ガブラ 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラセブン編2 解説ブックレットより ●ウルトラセブン第23話(製作No.23)1968年3月10日放映 ●登場宇宙人・怪獣:猛毒怪獣ガブラ 宇宙ゲリラシャドー星人 ●これもなかなかいい怪獣っていうかね、いいですよね。なかなか迫力があって。それで後で、首を斬られて、また首だけで襲ってくるとか。ネーミングも「ガブッ」て来たからガブラだったかもしれませんね。わりとシンプルにつけてましたから。色味もウルトラマンの頃よりもオシャレになってきてますね。ウルトラセブンの中では印象のある怪獣ですね。 ウルトラセブン監督 満田かずほ氏 補足 ちゃんと首がはずれるガブラ。噛みつく相手がいないのが残念です(空間X脱出のセブンはポーズが合いそうな気がしましたが、サイズ的に×でした)。シャドー星人の円盤も細かな部分まで造型されていて、いい感じです。でも、無理にはずしてみるのはやめましょう(接着してあったのか、塗料の癒着なのか? 1回ひっぺがしたら、キッチリはまらなくなってしまいましたorz)。 この話数で目立っているのがキリヤマ隊長。結構な大人になってからセブンを見て最初にショックを受けたのが、キリヤマ隊長が三十代だということでした。あと、「明日を探せばいい」と言う変なオヤジのヤスイさん。この人の顔を思い出そうとすると、北斗の拳の「明日なんじゃー」と言うジイさんの顔が頭に浮かんで困ります。 ● ● ● 第22話 第23話 第24話 サブタイトル:ウルトラセブン
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/80.html
第27話 第28話 サブタイトル:ウルトラQ あけてくれ! 異次元列車 収録:名鑑未収録作品 補足 ●ウルトラQ第28話(制作No.6)1967年12月14日放映 ※当初、「あけてくれ!」が27話・「206便消滅す」が28話の放映予定。「ウルトラマン前夜祭」という特別番組をウルトラQ枠で放映するため、「あけてくれ!」を飛ばして「206便消滅す」を27話に繰り上げ、最終話とした。「あけてくれ!」は第1回再放送(昭和1967年7月〜1968年1月)の第24話として初公開。28話として扱われるようになったのは、その後の映像作品から。 ●登場宇宙人・怪獣:異次元列車 ●ダイジェスト 万城目と由利子にドライブの置いてけぼりをくらった一平。その時、夜空を一両の列車が通過するのを目撃する。浮かれ気味の万城目と由利子だったが、路上で行き倒れの男(沢村)を発見。一の谷博士の研究所に連れていこうとするが、その途中、沢村は電車の音で目ざめ狂ったように叫んだ。「あけてくれー!」… ●異次元列車 時間と空間を超越し、実世界と別世界をつなぐ列車。運行中に窓の外を見ると、その人の過去が映像となって見える。現実社会からの逃避を願う人々を運んでいるらしいが、偶然、無札乗車してしまう人間も紛れ込んでいる模様。途中下車した人間は「あけてくれ」と錯乱し続ける。再乗車は不可らしい。外観は小田急ロマンスカーに酷似。他に路面電車型も確認されている。1年半前から行方不明のSF作家・友野健二氏がツアコンのような役目を果たしている。別世界からは、電車以外にも、電話・手紙などは何らかの方法で行き来が可能。 カプセルプラレールの3100形ロマンスカー同型の車両はウルトラセブン「緑の恐怖」にも登場した。 ●あまりに有名な話ですが、友野健二役は死神博士こと天本英世氏。特撮界のカリスマとまで呼ばれた人なので、今さらここで何か書いても意味ありませんが…最近の経済事情で、年金の支払いが滞納気味なので、天本氏の「国民年金など払ったっことがない。年を取っても国の世話にだけはなりたくない」という言葉を、座右の銘にしようかな、なんて。 ●いや、ホント、ここ何年かも苦しかったけど、最近はマジで生きていくのは大変だと感じます。この先どうなっちまうのかなと。沢村氏のことを人事に感じなくなるなんて、さすがに子供の頃は思ってもみませんでした。 第27話 第28話 サブタイトル:ウルトラQ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11484.html
登録日:2011/11/06 Sun 11 55 05 更新日:2023/11/25 Sat 11 54 52 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 これさえあればぶっちゃけ勝てる アイテム ウルトラPAD ウルトラシリーズ ウルトラシリーズの○○項目 ウルトラマン ウルトラマン必殺技項目 ウルトラ兄弟 ギンガ ジャック ジャンヌ ゾフィー チート マックス レオ 一覧項目 必殺技 架空の武器 武器 武器項目 腹筋崩壊 ゾフィーは 愛する弟の危機を救うべく 湖の水を蒸発させてしまう ウルトラの秘密兵器・ウルトラマジックレイを 天空から投下した ウルトラ戦士のアイテムとは、ウルトラ戦士が戦闘で使う武器の事である。 本編ではみんな真面目に使っているが、ご都合主義とも言える万能っぷりなせいか、ファンからはやたらネタにされる。 ニュージェネ作品からは玩具販売を前提としているため、出番が多く能力多彩でディテールも凝っているが、それ以前はそのほとんどのアイテムが玩具を想定してないため1回しか使用してないというケースがざらにある。 しかし、短い出番ながらインパクトがあり印象に残りやすい。 そのためか、Ultra-actやS.H.Figuartsといったアクションフィギュアのオプションパーツとして付属する場合が多い。 変身アイテムは変身アイテム(ウルトラシリーズ)参照。 【アイテム一覧】 ウルトラ兄弟/M78星雲出身ウルトラ戦士 ◇アイスラッガー 使用者:ウルトラセブン 数多くの怪獣や宇宙人を切り裂いた、(ゾフィー兄さんが使ったカプセルを除けば)ウルトラシリーズ最初のウルトラマンが使うアイテム。 詳細及びスラッガー関連のアイテムについては個別項目を参照。 ◇ウルトラブレスレット 使用者:ウルトラマンジャック 元祖チートアイテム。 詳細及びブレスレット関連の以下略。 ◇ウルトラコンバーター 使用者:ゾフィー 付ければ本来地球上での活動に制限時間があるウルトラマンを、無制限で戦えるようにする常識破りなブレスレット。 劇中では瀕死のウルトラマンエースを復活させた。言うなれば全回復アイテムである。 その後エースが使った様子はなく、戦いが終わった後にゾフィーに返却した事から、恐らく使い捨て。 この時のゾフィー兄さんは輝いていた。 ウルトラの父は長旅でエネルギーを使ってカラータイマーが点滅し、結果的に死亡してしまうが、なぜこれを持ってこなかったのだろうか? また、後にウルトラマンゼロもこのブレスレットに救われる事となる。 この時もブレスレットを持ってきたのはゾフィーだったりする。 やはりゾフィー兄さんは格が違った。 ◇エースブレード 使用者:ウルトラマンエース ウルトラマンエースが念力で生成する実体のある刀。いわゆる長ドスである。 『A』本編では2度使用されたきりで、以降は長らく登場しなかったが、令和の時代になって『Z』客演回でまさかの再登場を果たす。 ◇ウルトラマジックレイ 使用者:ゾフィー テトラパックのような形をした、熱エネルギーを放射する道具。 ドリームギラスとの水中戦に苦戦するエースを援護するために湖に投下、湖の水を干上がらせた。 ◇ウルトラアレイ 使用者:ウルトラの父 名前の通り鉄アレイのような形状。閃光を放ち、相手を爆発させる。 『ウルトラマンメビウス』でも登場した。 ◇タロウブレスレット 使用者:ウルトラマンタロウ タロウの初期装備。出番は少ない。 詳細はウルトラブレスレット参照。 ◇キングブレスレット 使用者:ウルトラマンタロウ バードンに敗れたタロウに与えられた装備。 詳細はウルトラブレスレット参照。 ◇ウルトラベル 使用者:ウルトラマンタロウ その名の通り、西洋鐘の形をしたウルトラの国の神秘のアイテム。 元は3万年前のウルトラ大戦争の際に、ウルトラ長老達が急遽開発したもの。 その後ウルトラタワーに安置されて、炎に守られている。 ムルロアの黒煙で覆われた地球を救うべく使用。 ゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth』ではカオスロイドTが使用。 ◇ウルトラフェザー 使用者:ウルトラの父 その名の通り巨大な羽ペンで、不死身の怪獣リンドンを一撃で倒した。 ◇ウルトラクラウン 使用者:ウルトラの父 月桂樹の冠の形をしており、放り投げる事で失われた命を取り戻す事が出来る。 『ウルトラマン超闘士激伝』では同名の別アイテムが登場。 ◇レオブレスレット 使用者:ウルトラマンレオ レオが元から両手首に装備していたブレスレット。 詳細はウルトラブレスレット参照。 ◇レオヌンチャク 使用者:ウルトラマンレオ 工場の煙突をレオブレスレットで変化させて作り出した。 ケットル星人の槍に対抗するが、相手の槍で破壊されてしまった。 使用は1回のみな上、破壊されてしまったという不遇な武器ではあるが、スチール画で描かれる事も多い為知名度は高く、ULTRA-ACTやS.H.Figuartsにも付属された。 ヌンチャクだったのは、レオのモチーフでもあるブルース・リーの影響であろう。 ◇ウルトラマント 使用者:ウルトラマンレオ、ウルトラマンキング 元々はキングが纏っていたマントで、レオを戦士として認めた証として与えた。 普段は左上腕にリング(アームブレスレット)となって嵌っている。 振り回して防御したり、敵にかぶせてタコ殴りにしたり、傘にして開いてクルクルさせる事で怪獣人プレッシャーの炎攻撃をはじいた。 活躍頻度は少ないが、使えばほぼ勝利は確定。 ブラザーズマントが支給されていない腹いせか、『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』や『ウルトラマンサーガ』ではこのマントを纏って登場したこともある。 やたら似合ってる上にブラザーズマントよりカッコよかったのは内緒。ただキングブレスレット同様、傘等への変化能力は使っていない。 レオに譲った後、キングはしばらくマント無しだったが、『ウルトラマンレオ』第50話では別のマントを纏っている。 『新世紀2003 ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE』ではキング30万歳の誕生日プレゼントとして新しいウルトラマントが贈られた。 ウルトラマント以外にもマントは存在するが、万能アイテムというより本当にただ装着しているだけなので、一覧に纏める。 + マント一覧 ◇ウルトラの父のマント(仮称) 使用者:ウルトラの父 初登場は『ウルトラマンメビウス』第1話。 宇宙警備隊大隊長として装着しているマント。 襟元は蛇腹状のバンドとなっている。 ファザーマント、ファーザーズマント等と記述してあるサイトが多数あるが、一次ソースとなる情報源が見つからないため、仮称記載とする。 なお、『ウルトラマンA』第38話ではサンタクロースのマントを羽織っており、これがマントを羽織ったウルトラマン第一号となる。 ◇ウルトラの母のマント(仮称) 使用者:ウルトラの母 初登場は『ウルトラ銀河伝説』 銀十字軍隊長として装着しているマント。 襟元は特徴の無い普通のバンドとなっている。 名称についてはウルトラの父同様、こちらも一次ソースとなる情報源が見つからないため、仮称記載とする。 なお、『ウルトラマンタロウ』第1話でもシルエット姿であったがマントを羽織っていた。 ◇ブラザーズマント 使用者:ウルトラ六兄弟 初登場は『ゴーストリバース』 六兄弟のみが着用を許されるマント。 父や母のマントに比べると尖った部分が無く、すらっとしている。 襟元がチェーンで結ばれているのが特徴だろうか。 戦闘開始と同時に脱ぎ捨てる姿が印象的である。 ◇ウルトラゼロマント 使用者:ウルトラマンゼロ 初登場は『ウルトラマンクロニクルZERO&GEED』第8話。 ウルトラマンレオから授けられたゼロ専用のマント。 他のマントと異なり青地のため結構目立つ。 襟元はゼロのプロテクターを象った様な独特な六角形パーツが付いている。 ◇プリンセスマント 使用者:ユリアン 初登場は『運命の衝突』 王女としての執務時に羽織っていたため、公務礼装と考えられる。 ちなみに襟元の飾りはプレシャスオーナメントという名称。 ◇ウルトラハンマー 使用者:ウルトラマンキング 怪獣人プレッシャーによって小さくされたレオを元に戻す際に使用した。 早い話が打ち出の小槌である。 ◇風車 使用者:ウルトラマンレオ ローランの羽根から作られた風車。 巨大化させてマグマ星人に投げつけ、胸に突き刺して倒した。 何故かULTRA-ACTに付属された。 ウルトラ戦士の武器とは言いがたいが、マグマ星人を倒したこの一連の動作は「風車戦法」という立派な技名が付けられている。 ◇ウルトラキー 使用者:ウルトラの父、にせアストラ(ババルウ星人) その名の通り、巨大な鍵の形をしている。 ウルトラの星の軌道を司る重要なアイテムであり、これが無くなるとウルトラの星は軌道を離れて宇宙を暴走してしまう。「キーなど問題ではない!」 光線を発射する武器として使う事も可能であり、惑星一つくらいなら粉微塵に粉砕出来る。 『超闘士激伝』では太陽を破壊しかけ、超闘士化したウルトラマンすら半死半生に追い込んだ。 ゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth』ではカオスロイドSが使用。 ◇水晶玉 使用者:ウルトラマンレオ 元はブラック指令が所持していた水晶玉。 子供達がブラック指令から水晶玉を奪い、レオに渡ったことでブラックエンドへの決め手となった。 ウルトラ戦士の武器とは言いがたいが、エネルギーを込めて水晶玉を投げたこの動作は「水晶がえし」という立派な技名が付けられている。 ◇カイトストリング 使用者:ウルトラマン80 唐突に腕から出した赤、青、黄色の数本の強靱な紐(凧糸)。 ゴースドンを絡め取り、その後凧揚げした。 ◇マックスギャラクシー 使用者:ウルトラマンマックス、ウルトラマンゼノン ウルトラマンゼノンから渡された武器(戦闘中だったためかなりゴタついたが、一応マックスの手に渡った)。 あのゼットンを一撃で粉砕するという衝撃的なデビューを果たした鳥型アイテム。 体力回復に加えて剣になったりビームを出したりするも、基本これを使えばまず負ける事はない(たまに例外はあり)。 その真の強さは最終回で発揮され、超巨大なギガバーサークを瞬殺!最後まで最強を貫いた。 なお、ウルトラマンエックスはマックスのサイバーカードによってこの武器が使用可能。 TV終了後の客演回でも度々登場する。 『運命の衝突』では本来の持ち主(?)であるウルトラマンゼノンが無事使用した。 ◇ウルティメイトブレード 使用者:ウルトラの父 初登場は『メビウス』第49話のウルトラの父とエンペラ星人と一騎打ちの回想シーン。 ウルトラの父が当然の様に持っていたが、過去に一切登場しておらず、『メビウス』終了後の書籍でも「ウルトラ大戦争の際に使用された武器」とわずかに記述される程度であった。 それから13年後の『大いなる陰謀』にてウルトラの母の一族が管理していた光の国の聖剣であることが語られた。 この聖剣を手にしたことで、角が短く髭の無いウルトラマンケンの姿から強化形態である現在の姿へと覚醒した。 なお、『ウルトラマンZ超全集』では「ウルティメイトソード」と記載されているが、誤植なのか名称が変更されたのかは不明。 ◇ゼロツインソード 使用者:ウルトラマンゼロ プラズマスパークに認められたことで2本のゼロスラッガーが合体した弓の様な大剣。 ゼロビヨンドでは二刀流も可能。 ◇ウルトラPAD 使用者:ウルトラマンゼロ、ゾフィー 元はBANDAIから発売された、専用シートをセットすることでタップ遊びやフリック遊びが出来るタブレット型玩具。 『ウルトラマン列伝』の『ベリアル銀河帝国』分割放送のナビゲートパートで、ウルトラマンゼロがウルティメイトフォースゼロのメンバーを紹介する時に召喚した。 当時発売されていた玩具を登場させるという反則販促である。 『ウルトラマン列伝』第35話でもまさかの再登場。 今度はゾフィーが召喚し、今までのゼットンの記録をウルトラマンゼロに見せた。 二人のウルトラマンが映像を見るというシチュエーションのため、ウルトラPADが巨大スクリーンばりの大きさとなった。 ◇スパークリングアロー 使用者:ジャンヌ ほぼ素人同然のジャンヌの助けを求めるウルトラサインを見て駆け付けたゾフィーが貸したアイテム。 弓矢状の武器で、泡状の光で敵を包んで攻撃する。 しかし、ジャンヌがゾフィーに説明を聞くのを忘れたせいで使用に手こずり、訓練不足のため現在は力を発揮出来ていない。 ゾフィーは後進の指導が忙しいからと戦闘には参加しなかった。 ◇リブットブロッカー 使用者:ウルトラマンリブット リブットの左腕のガントレットの様な防具。 バリアを展開させたり、拡大させることが可能。 両手両足にある青い部分は光の結晶・Gクリスタル(*1)で、リブットブロッカーとは別物。 『大いなる陰謀』にてグレートから贈られたものだと判明。 制作側の事情としては初代ウルトラマンと見分けるために付けられたらしい。 ◇スプレッダーロッド 使用者:ウルトラマンリブット リブットの使用する伸縮自在の光の棒。 長いリーチによる攻防一体の棍棒術の他、光線も放てる。 前述のリブットブロッカー共々『大いなる陰謀』にてパワードから贈られた。 アグルブレードのような非実在系の光剣のようにも見えるが、伸縮する実在系アイテムにも見えるため、ここに記載する。 新世代ヒーローズ ◇ギンガスパークランス 使用者:ウルトラマンギンガ 変身アイテムであるギンガスパークを巨大化・伸長させた槍。 ダークルギエルはダークスパークを用いる事で同様の武器が使用可能。 これ自体は特殊な能力はないものの、光線技偏重のギンガにとっては貴重な物理攻撃手段。 初登場となる『ギンガ』最終話での使用時のみ刃先から石突まで光り輝いていた。 ◇シェパードンセイバー 使用者:ウルトラマンビクトリー、ウルトラマンギンガビクトリー 正確にはウルトランスの一種だが、手持ち武器なのでここに記載。二つ名は「絆の聖剣」。 戦いの中で命を落とし、クリスタルスパークドールズとなったシェパードンをリードする事で地面から出現する。 聖獣シェパードンの上半身を模した形状で、背部のビクトリウムを模した刃は七色に輝く。大きさは大体ビル1棟分。 必殺技は敵をVの形に切り裂く「シェパードンセイバーフラッシュ」。 ◇ナイトティンバー 使用者:ウルトラマンビクトリーナイト ウルトラマンヒカリが宇宙を揺るがす危機に備えて自ら開発した魔笛封印剣。 しかしヒカリ自身にも取り扱いが難しかったため、その素質を見出されたショウ=ビクトリーに与えられる事となった。 数万年の時を経て蘇ろうとしている宇宙の帝王を封印する力がある。 普段は奇跡のメロディを奏でる横笛型のティンバーモードだが、刃を展開し、片手剣型のソードモードに変形させる事でウルトラマンビクトリーナイトへと強化変身させる。 ソードモード時にポンプアクション動作を行うとその回数に合わせた必殺技を発動する。 ◇エクスラッガー 使用者:ウルトラマンエックス 大空大地がエクスデバイザーを通じて入った電脳空間の虹の根元で入手した、虹色に輝く剣。 戦いが終わった後はウルトラマンエクシードXのスパークドールズへと変化しており、以後は大地達の意志でスパークドールズが出現。 リードする事で「ウルトラマンエックス、パワーアップ!」の音声の後に、大地の手元にエクスラッガーが実体化される。 側面にある虹色のスライドパネルをなぞってトリガーを引き、X字に斬るというプロセスを経てエックスをエクシードXへ強化させる。 ユナイト時は(恐らく)元ネタであるアイスラッガー同様にエクシードXの額と一体化しており、エックスの意志に応じて出現。 手持ちの剣として使用でき、必殺技を放つ際は上記のナイトティンバー同様にスライドパネルをなぞる回数によって放つ必殺技が変化する。 手持ち剣の状態になった時は額が若干寂しくなるが、セブン程ではない(ウルトラセブン21くらいか?)。 現状は手持ち剣状態でのみ使用しているが、アイスラッガーのように投擲出来るかどうかは不明。玩具的にはやらせないかもしれないが ……と思っていたら、イレギュラーな形ではあるが、最終話にて遂に投擲武器として使われた。良い子は真似しないで…真似できないとは思うが ちなみに玩具開発にはエクシードX登場編を担当した坂本浩一監督も携わっている。 ◇ベータスパーク 使用者:ウルトラマンエクシードX 映画『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』で登場した「ベータスパークアーマー」を装着するための強化変身アイテム。 ウルトラマンのサイバーカードから転送される「エクスベーターカプセル」とウルトラマンティガのサイバーカードから転送される「エクスパークレンス」の合体形態であり、剣モードの「ベータスパークソード」が基本。 グリップガードの部分を開き、刀身を180度回して後ろに向ける事で弓モードの「ベータスパークアロー」に変形する。 インナースペースの大地の手元に召喚されると共にエックス自身の手元にも出現し、内外で同時操作して使う。 ◇オーブスラッガーランス 使用者:ウルトラマンオーブ ハリケーンスラッシュ オーブスラッガーショットを合体させて生成する三つ叉長槍。 ナイトティンバーやエクスラッガー同様、レバーアクションの回数によって異なる必殺技を放てる。 ◇オーブカリバー 使用者:ウルトラマンオーブ オーブオリジン ウルトラマンオーブが使用する根元に大きな円盤状部分がある剣。 惑星O-50の秘宝であり、この剣に認められた者がウルトラマンオーブの力を得る。 マガゼットンとの戦いで力を暴走させてしまった際に砕け散って失われたが、クレナイ ガイが己を信じる勇気でオーブオリジンへの変身能力を取り戻したことで、 ゼッパンドンに使われていたマガオロチの尻尾から出現、再びオーブの手に戻った。 オーブオリジンのウルトラフュージョンカードをオーブリングで読み込むと「覚醒せよ、オーブオリジン!」の音声と共に出現して、 円盤部分外周のリングを回転させてトリガーを引く事でオリジンへと変身させる。 フュージョンアップ形態では使用不可能。 火・水・土・風の四属性を司る力を持ち、リング部分を回転させてどれかのアイコンで止める事でその属性の必殺技を使用可能。 更にオーブリングで読み込む事で、四属性にオーブオリジンが持つ光と闇の力も加えた最強必殺光線「オーブスプリームカリバー」を放つ。 元々はオリジン・ザ・ファーストへの変身アイテムでもあったが、その後はオーブオリジンへのアップデートと共にそちらへの変身アイテムに移行している。 オリジン再覚醒後はオーブオリジンのカードから召喚する形での使用に一本化されており、実物としてのカリバーをガイが持っているのかは不明。 ◇オーブスラッシャー 使用者:ウルトラマンオーブ オーブトリニティ オーブトリニティの右肩に装備される専用武器。扱い的にはオーブカリバー同様、オーブトリニティの変身アイテムでもある。 4色に光る回転丸ノコギリ型の刃を持ち、その側面にはギンガ・ビクトリー・エックス・オーブのマークが並んで描かれたスライドパネルがある。 オーブリングでギンガ、ビクトリー、エックスのカードをリードすると出現。 スライドパネルをなぞってトリガーを引く事で、オーブトリニティへと変身する。 必殺技を放つ際は、スライドパネルをなぞる回数によって放つ必殺技が変化する。というエクスラッガーのリデコ品 ◇ジードクロー 使用者:ウルトラマンジード ジードが使用する武器。 珍しくどのフュージョンライズ形態でも使用可能な事が明言されており、後述の武器を既に所有しているロイヤルメガマスターも含めてTVシリーズに登場する形態は全て使用している。 メタ的な意味でのカラーリングがあっている事や、性能と相性が良い事もあってか、アクロスマッシャーでの使用が目立つ。 ◇キングソード 使用者:ウルトラマンジード ロイヤルメガマスター ウルトラマンキングの力を宿した宝具で、ソードモードとロッドモードを使い分けて戦う。 ロイヤルメガマスターへの変身アイテムでもあり、ジードライザーでベリアルとキングのウルトラカプセルをリードすると出現。 キングのウルトラカプセルをセットしてクリスタル部に手をかざす事で、ロイヤルメガマスターへと変身する。 クリスタル部に手をかざす回数で必殺技が変化、さらにウルトラ6兄弟のウルトラカプセル(*2)を装填する事で様々な技を繰り出せる。 ロッドモードで戦う際は刀身がそのまま杖部になるのが問題と言えば問題。 ◇ギガファイナライザー 使用者:ウルトラマンジード ウルティメイトファイナル 惑星クシアで作られた対ギルバリス用の決戦兵器で、当初は石化状態で封印されていた。 アイルから受け継いだ朝倉リクの意志を受けて、封印が解かれた際に性能が微妙に変化しており、 先端部はジード・プリミティブの顔を模したデザインになり、後端部にはウルトラカプセル用のスロットが追加されている。 ウルティメイトファイナルへの変身アイテムでもあり、エボリューションカプセルをセット・リードする事で変身する。 バトルナイザーの機能がない以外は基本性能・使える技共にギガバトルナイザーと同じで、こちらは正義の心によって力を発揮する。 ジード自身がまだ未熟なためか、使える技はベリアルに比べると少ない。 ◇ルーブスラッガー 使用者:ウルトラマンロッソ/ウルトラマンブル ロッソとブルの頭部の飾りに収納されている専用武器。 ロッソのものは赤、ブルのものは青だが、両方とも同じ武器。ロッソは中央から分割して短剣二刀流で、ブルはそのまま大剣一刀流で使用する。 ルーブクリスタルをセットする事でそれぞれのウルトラマンに応じた技が使用出来るが、使える技はロッソとブルで異なる。 ◇ルーブコウリン 使用者:ウルトラマンルーブ、ウルトラマングルーブ ルーブの専用武器。 八つ裂き光輪をそのままアイテムとして具現化したような見た目が特徴。 役割的にはオーブスラッシャーに近いが、あちらと違って直接の変身アイテムではない(こちらはあくまでキワミクリスタルとジャイロが変身アイテム)。 威力重視のロッソモードとスピード重視のブルモードを切り替える事が出来(玩具的には手元のトリガーを長押しで切り替え)、 キワミクリスタル、マコトクリスタルをセットする事でそれぞれのモードに応じた必殺光線が使用可能。 ◇タイガトライブレード 使用者:ウルトラマンタイガ トライストリウム トライスクワッドレットをタイガスパークでリードする事で出現する剣(ただし、レットの使用描写があったのは初回のみ)。 トライストリウムへの変身アイテムでもあり、柄頭のスイッチを押した後、回転盤を回す事で技を発動出来る(シンケンマルとかエクスバッシャーなどが近いか)。 剣身の裏側にはウルトラマンタイガ・ウルトラマンタイタス・ウルトラマンフーマの3人のカラータイマーおよびスターシンボルの意匠が施されている。 ◇ゼットランスアロー 使用者:ウルトラマンゼット アラスカ北部で発見された謎の石器がゼットに反応、巨大な槍の形となり、ゼットの手に宿った。 中距離からの攻撃だけでなく、レバーを引く回数で属性が変化。炎と氷の異なる攻撃が繰り出される。 ◇幻界魔剣ベリアロク 使用者:ウルトラマンゼット デルタライズクロー、ウルトラマンゼット デスシウムライズクロー グリーザの体内にある『宇宙の孔を縫う針』と、それに取り込まれたジードのベリアル因子が反応して生まれた漆黒の剣。 柄頭はベリアルの顔を模しており、自らの意思を持つ。会話する際は顎をカパカパ動かすが、誰に似たのか傲岸不遜で気まぐれ。 「俺様の使い手は俺様自身が決める」「俺様は斬りたい時に斬りたいものを斬る!」と嘯くそれは、機嫌を損ねると敵に回る厄介な武具でもあるが、威力は抜群で異次元へ移動する穴も作り出す事も可能。 詳細は個別項目を参照。 ◇サークルアームズ 使用者:ウルトラマントリガー 火星の超古代遺跡で発掘されたモニュメントが、トリガー復活と共に召喚された武具。 通常は円を模した取っ手から両刃の刀身が伸びた「マルチソード」として使用。状況に応じて鋏状の鉤爪「パワークロー」、光の弦を作り出し、光の矢を放つ「スカイアロー」に変形。 GUTSハイパーキーにも対応しており、柄のスロットに装填する事で必殺攻撃が発動する。 『トリガー』の力を持つものならトリガー=マナカ ケンゴ以外にも、トリガーダーク=リシュリア星人イグニスも使用可能。 ◇グリッターブレード 使用者:ウルトラマントリガー グリッタートリガーエタニティ 胸部の3つの結晶状のカラータイマー・トライアングルクリスタルから実体化する剣。 3色の結晶パーツを回転させ、グリップ部のトリガーを引く事でで様々な能力が発動。グリッタートリガーエタニティを強化させる。 さらにトリガーを長押しする事で刀身から強力な必殺技が発動する。 ◇ウルトラデュアルソード 使用者:ウルトラマントリガー、ウルトラマンデッカー 未来のユザレのビジョンが、火星でスフィアと死闘を繰り広げるケンゴに託した長剣。 後にこの武器はトリガーのウルトラディメンションカードと共にデッカー=アスミ カナタに預けられた。 GUTSハイパーキーに酷似したウルトラデュアルキーを押す事で召喚。結晶部に施されたスリットにディメンションカードをリードする事で能力が付加される。 特定のカードを複数枚リードする事で「ウルトラコンボ」が発動し、強力な技を発動する。 鍔部をGUTSスパークレンスの如く左右に展開する事で「トリガーモード」から「デッカーモード」に変形する。 ◇デッカーシールドカリバー 使用者:ウルトラマンデッカー ダイナミックタイプ カナタの「負けられない」という強い想いに応える形でインナースペースに出現した武具。 額部のデッカークリスタルホーンに手を当てることで実体化。 通常はバックラーのような小型の盾の形をした「シールドモード」として使用し、相手の攻撃を受け止めて吸収した後にトリガーを引く事で吸収したエネルギーを上乗せした八つ裂き光輪状のカッター「シールドカウンタースラッシュ」を撃ち出す。 さらに盾の縁にある刀身を展開する事で双頭刃の「カリバーモード」に変形。グリップ上部のスイッチを押す事でチャージ、押した回数で効果が変化し、様々な強力な必殺技が使用出来るようになる。 ◇チルソナイトソード 使用者:ウルトラマンブレーザー ロボット怪獣 ガラモンの素材であるチルソナイトから生成されたチルソナイトスピアーにブレーザーが触れたことで使用可能となった長剣。 宇宙電磁怪獣 ゲバルガの放電能力も合わさったことで刀身に電撃が合わさり、その切れ味も抜群。 鍔部のソードレバーを引くことで中央のガラダマが回転。二回引くことで鏃状の稲妻を飛ばす「イナズマスラッシュ」、三・四回引くことで稲妻状の光線を放つ「ライデンズフィニッシュ」、五回以上引くことで全身に稲妻を纏い敵を一刀両断する「オーバーロード雷鳴斬」が繰り出される。 悪のウルトラ戦士 ◇ギガバトルナイザー 使用者:ウルトラマンベリアル、ウルトラマンジード(ライブステージのみ) 怪獣を操る戦士にして、レイブラッド星人の遺伝子を受け継ぐ「レイオニクス」達が持つ共通アイテム「バトルナイザー」の超強化型。 バトルナイザー本来の機能であるモンスロード(怪獣召喚)は100体同時が可能とぶっ飛んでおり、それ以上に武器としての性能が並外れている。 反面、レイブラッド星人の力を強く持たなければ完全に使いこなせず、実質ベリアルの専用アイテム。彼の使用する攻撃のほとんどはこの武器を使用する。 なまった状態でもこれを持っていた時はゼロと互角だっただけに、完全復活してフルコンディションのベリアルが持った際には手が付けられない力を発揮し、 『ウルトラマンジード』第1話では宇宙警備隊のほぼ全軍と正面衝突して結果的に圧勝している。 『ジード』最終話でジードの猛攻を受けて破壊された。 ライブステージでは怪獣軍団と戦うジードの下ににどこからか飛来し、彼が武器として使用しているが、手にするとベリアルの遺伝子が励起されるため、目が真っ赤に染まる。 元々は惑星クシアで作られた対ギルバリス用決戦兵器の試作型(前述のギガファイナライザーを作っている過程で偶発的に完成した代物)であり、悪の心に反応して力を発揮する。 なお、バトルナイザーとしての機能がいつからあったのかは不明。 映像作品内での正式所有者はベリアルくらいだが、一時的な使用者やライブステージを含めるとそれなりに存在する。 また、ギガバトルナイザーそのものもクシア人による製造、炎の谷へ封印、ベリュドラと共に破壊、レイバトスによって復元、ジードによって破壊、レイバトスによって再復元と波瀾万丈な人生を送っている。 ◇オーブダークカリバー 使用者:ウルトラマンオーブダーク オーブダークが使用するオーブカリバーのパチモノ。 メカゴモラ、タイラント、グエバッサー、レッドキングの怪獣クリスタルの力を宿しており、それぞれのエレメントに対応した技が使用可能。 基本性能はオーブカリバーと同等だが、変身しているチェレーザがオーブの力を全く使いこなせていなかったため、結局その真価を発揮する事はなかった。 追記・修正はチートアイテム装備でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] おや?ウルトラハンマーは? -- 名無しさん (2013-10-26 10 49 34) アイスラッガーやウルトラアレイ、その他諸々のウルトラの父やキングのチートアイテムは? -- 名無しさん (2014-02-20 01 13 18) ↑アイスラッガーなら個別項目があるぞ -- 名無しさん (2014-09-25 22 44 26) 大体M78族系だなアイテム -- 名無しさん (2014-10-23 19 05 45) 例のダンス映画ではウルトラマンキングへの誕生日プレゼントがマントだった。つまりレオブレスレットはキングが自分の能力で作ったものではない…? -- 名無しさん (2015-02-04 21 53 30) アンドロメロスのダブルサーベル及びダブルランサーとアンドロウルフのスオードUもウルトラ戦士のアイテムに含めていいと思います。彼らも立派なウルトラ戦士だと思いますしね。 -- 名無しさん (2015-06-22 00 12 13) ギンガビクトリーはフュージョンブレス、ギンガスパークランス、シェパードンセイバー、ナイトティンバーと物持ちすぎw ギンガとビクトリーがアイテム二個ずつ持ってるからだが。 -- 名無しさん (2015-06-22 00 27 13) カプセル怪獣も広義にはこれだな。…元祖アイテムなのに一番役に立ってないな。 -- 名無しさん (2015-06-22 00 34 07) ↑ところがどっこい大怪獣バトルの時代になるとベムスターやサラマンドラをあっさり倒せるほどに強くなったけどな。 -- 名無しさん (2015-06-22 00 42 12) ウルトラフェザーって冷静に考えるととんでもない武器だよね -- 名無しさん (2015-07-02 20 48 52) ↑3 セブンの時代でもミクラスは結構健闘しているぞ。セブンが変身するまでの時間は十分稼げたし、相性が悪い相手によく粘った(ミクラスは電撃が苦手。ガンダーの冷気は資料によって苦手とも得意ともいわれる)。 -- 名無しさん (2015-08-01 19 38 06) アギラもリッガー戦は割と健闘してたな。ダンが妨害電波装置を壊すまでの時間は稼げたし、負けたとは言え、セブンも苦戦したリッガー相手にあれだけ粘ったのなら十分だろう。にせセブン戦は誰を使っても負けてただろうし。逆にウィンダムはいつも円盤相手に負けてて、一番弱い印象があった。 -- 名無しさん (2015-08-23 21 26 26) ウルトラマンX放送前に「ウルトラマンが武器を使うな!」って叩く声がやたら多かったのは笑ったな。ウルトラマンの武装なんて珍しくもないのに。 -- 名無しさん (2015-08-23 21 39 14) 自分はむしろグリッドマンばりに全身アーマーにしてもいいと思った -- 名無しさん (2015-10-06 20 25 13) ↑2知ったかぶりの懐古厨だろうな。ろくに見てもいないなら口はさむなと言いたい -- 名無しさん (2015-10-06 20 59 45) 武器を持って戦うウルトラマンかっけぇ(こなみかん) -- 名無しさん (2015-10-27 18 05 40) 異常なまでのブレスレット率 -- 名無しさん (2015-10-27 18 12 09) 『武器使うな』←セブンはアイスラッガーという武器使ってますが? -- 名無しさん (2015-10-27 19 48 36) レッドナイフ!レッドアロー! -- 名無しさん (2015-11-01 20 32 05) ↑遥か銀河の赤い星にお帰りください -- 名無しさん (2015-11-02 19 49 20) 3月の劇場版エックスに登場する新武器にも期待。 -- 名無しさん (2016-01-15 15 11 47) 体の一部は武器にならないのかもしれないけどアイスラッガーは凶器だからなあ -- 名無しさん (2016-07-25 19 26 30) ただ、すっきりしたラインのウルトラマンが手持ち武器持ってもいまいちまとまりに欠けるって印象は確かにある。初代マンのキャッチリングとかアグルの光の剣みたいに用途に応じて光線を武器化して使うのが個人的には一番しっくり来るかな。 -- 名無しさん (2016-08-09 23 30 47) オーブスラッガーランス…あれって武器なのかアイテムなのか -- 名無しさん (2016-08-09 23 47 02) 帰ってきたウルトラマンのウルトラランスの件はなんだかんだ言って長槍構えた帰マンがワンポイントついて様になるからだろうな。…そういえばレッドアロー(ウルトラクロス)って元々帰マンのブレスレットだっけ? -- 名無しさん (2016-08-21 20 15 44) ゼロツインソードとギンガスパークランスは!? -- 名無しさん (2017-03-08 07 50 48) 項目で勘違いされてるけどヒッポリトの時ジャックはブレスレット付けてるぞ。よく見たら腕周りが金色になってる -- 名無しさん (2017-05-13 13 38 29) ジャック、バット星人もウルトラランスで倒してなかったっけ? -- 名無しさん (2017-05-14 07 59 17) ↑絶対そういう勘違いが出ると思ったが、あれはウルトラクロスっていう別物。のちにレッドアローになったほう -- 名無しさん (2017-05-14 10 26 16) ウルトラブレスレットについてより詳しく記入してみた。間違ったこと書いてたらごめん。 -- 名無しさん (2017-07-16 17 50 04) キーがあるならベルも追加してほしい -- 名無しさん (2017-07-18 23 01 05) 陛下のギガバトルナイザーは含まないのかな? -- 名無しさん (2017-11-25 19 32 27) ウルトラブレスレットだけ分割してもいいなこれは -- 名無しさん (2019-02-21 16 03 51) もうタイガも終わったしタイガトライブレードを…自分で書けって話だが。 -- 名無しさん (2020-01-18 06 39 15) リブットの棒と盾も含まれるかな? -- 名無しさん (2023-04-01 10 53 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/151.html
第33話 第34話 第35話 サブタイトル:ウルトラセブン 蒸発都市 ダンカン 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラセブン編2 解説ブックレットより ●ウルトラセブン第34話(製作No.35)1968年5月26日放映 ●登場宇宙人・怪獣:発砲怪獣ダンカン ●円谷一監督というのは、いつも怪獣に何か違う形の動きをさせたがっていましたね。これもなんとなく原型を崩して、丸くなって吹っ飛んできたりするから、そういう演出をやろうとしていたんですね。体をアルマジロみたいに丸めてなんてのは面白かったですよね。こういうことはなかなかできないんですけどね。円谷一監督はウルトラマンで、ペスターとかドドンゴといった2人で入るような怪獣も出しましたしね。ダンカンも円谷一監督だから、変形してアルマジロ型になるということですね。 ウルトラセブン監督 満田かずほ氏 補足 ドラマ部分を引っ張って、なかなか姿を見せてくれなかったダンカン。これまでに無いタイプの戦闘スタイルが、久々の市街地セットと相まって新鮮でした。姿形もイメージに残りやすい怪獣です(本体は泡状の生命体で、この姿も一形態に過ぎないという設定のようです)。 名鑑ファンの間では、ダンカンを握ると健康になると、言われているとかいないとか。 ● ● ● 第33話 第34話 第35話 サブタイトル:ウルトラセブン
https://w.atwiki.jp/gazoures/pages/246.html
若きウルトラ戦士 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (zero.jpg) 突如異次元裏スレに出現した、宮野真守ボイスのウルトラマン 記念すべきウルトラマン初の画像レスラーである 実はレスラースレは初めてであり、超獣のスレのスタイルを見て真似たという頼もしい新人である セブンの息子としてあまりにも有名(むしろ言い過ぎてネタにされる) ちなみに同一スレ内では、彼よりもずっと前からセブンも超獣の応援に駆け付けてくれている 余談だがゴモラとは映画とOVで二度共闘しており、また超獣とは映画と雑誌展開で二度戦ったことがある
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/10080.html
『Ultraman Trigger Multi Type!』 『Boot up! Zeperion!』 「未来を築く、希望の光!ウルトラマントリガー!!」 『Ultraman Trigger Multi Type!』 円谷プロの特撮作品『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』に登場するウルトラ戦士。 グリッドマン関連で縁のあるアニメ制作会社とは無関係。 平成ウルトラシリーズの第1作目『ウルトラマンティガ』が2021年に放送25周年を迎えた記念として同作が作られたため、 「令和版ウルトラマンティガ」を担うというコンセプトでデザインされており、その姿は形態変化も含めてティガに非常に酷似している。 3000万年前の地球で神秘の物質「エタニティ・コア」を守るべく闇の三巨人と戦い、 辛くも封印に成功するが自身も力を使い果たし、火星の超古代遺跡で石像と化して眠りに就いていたが、 マナカ・ケンゴ(演:寺坂頼我)と同化して蘇った。 副題に「NEW GENERATION」とある通り、ティガの要素を大きく受け継いでいる一方で、 ニュージェネレーションシリーズの要素を複合させた作風となっている。 ただし、ニュージェネレーションシリーズは『タイガ』で一区切りしたと公言されている事もあり、 『ウルトラマンZ』共々放送当初はニュージェネに数えるかどうかは資料によって解釈が分かれていた。 また、『ティガ』も長野氏の多忙により変身者だけでなく防衛隊の私生活などにもスポットが当たる群像劇的作風だったが、 『トリガー』は『ティガ』では劇場版の敵キャラだった闇の三巨人に相当するキャラをメインヴィランに据えたり、 原典に該当者が無い第三勢力バスコ・タ・ジョロキアリシュリア星人イグニスが登場したりと、より群像劇的な特色の強い作風となっている。 なお、『ティガ』を大きく意識しているが舞台となる宇宙はネオフロンティアスペース(『ティガ』及び『ダイナ』の舞台)ではない。 『サーガ』のようにネオフロンティアスペースの地続きの続編にするという案も当初はあったが、 TDG時代の作風は今では予算的に厳しい事や、『ダイナ』や『サーガ』から既に相当年月が経過しており、 予備知識が必要な地続きの世界観だと初見には分かり辛くなるという意見から、最終的に「ネオフロンティアスペースに近いマルチバース」に落ち着いたらしい。 ただし、ネオフロンティアスペースの出身者が出たり、ゼットやリブットの客演があったりと、 他のニュージェネ作品と同じく可能な範囲で他作品との繋がりも描写されている。 そして、2023年放送の『ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ』により、正式に『トリガー』もニュージェネの括りとして扱われるようになった。 変身アイテム「GUTSスパークレンス」は超古代の遺跡から発掘された神器を地球人の解析して科学的に再現したもので、 そこに適合者が対応するウルトラマンの力を込めたハイパーキーを差し込む事で、変身が可能になる。 何気に『ガイア』以来となる地球人の手で誕生した変身道具である。 なお、諸事情でゼットライザーが破損してしまったハルキや一度人間態に変身したウルトラマンリブットも個人用に調整すれば使用可能など、かなり汎用性が高い。 まぁこの辺りはゼットライザーからゼットオリジナルのキーどころか、 ウルトラメダルからゼットの各種形態のハイパーキーを作れてしまう開発者のアキトがチートすぎるのも理由の一つなのだが。 + マナカ・ケンゴとは 皆を笑顔にする事が信条の植物学者の青年。口癖は「スマイル スマイル♪」*1。 火星の土で唯一枯れる事がなかった新種の植物「ルルイエ」を育てている。 トリガーに変身したのを機に「GUTS-SELECT」にスカウトされ、地球に移り住む事となる。 視聴者からの愛称?は「マナカケンゴォ」。これは因縁の相手であるカルミラが口癖の如く連呼する事が由来。 トリガーと同化する前から、バリアのようなものを無自覚で張る事ができたり、闇の三巨人の言語を理解できる、彼女らの表情変化が分かる等、 普通の人間とは違う描写が多々見受けられる。 またトリガー自身も基本的に変身後の主導権をケンゴに一任しているかのように、原典のティガ同様に全く意思疎通する気配が無いが……? + 「トリガー」の根幹におけるネタバレ注意 「トリガー…君は、僕だったんだね」 実はマナカ・ケンゴは三巨人との戦い後に肉体からトリガーの分離した精神or魂が、人として転生した存在。 彼の母親となるマナカ・レイナが、トリガーの石像の前で拾った赤ん坊が成長したのが現在のケンゴであり、 なので彼はウルトラマンの力を得た人間ではなく、シリーズでも前例の無い「人間に生まれ変わっていたウルトラマン」である*2。 よもや本当に主題歌の歌詞通りだったとは、お釈迦様でも気が付くまいて ちなみに演者がsasukeに出られるほどの人物故に、温厚な植物学者とは思えないほどにムキムキ。*3 終盤正体バレした際に隠れて鍛えていた、という扱いになっていた。 + 戦闘能力 テレビ作品で久々に登場した他のウルトラ戦士の力を借りた形態を用いないウルトラ戦士。 戦闘力はめっぽう高く、ボス級の実力者であるギマイラを序盤で倒せたり、 他のウルトラ戦士が石化光線を反射させてようやく倒せたガーゴルゴンをGUTSファルコンのアシストもあったとはいえ、 ウルトラ戦士の中で唯一反射に頼らず自前の技でトドメを刺せるなど、そのポテンシャルは極めて優秀。 しかし、闇の三巨人も含めて敵も並の強さではない連中が多く登場するため、苦戦描写も相応に多い。 固有武器として、3つの用途がある多彩ウェポン「サークルアームズ」を使用する。 『トリガー』本編から10年後が舞台の続編『ウルトラマンデッカー』では、未来からのユザレから新武器「デュアルソード」を入手。 後輩ウルトラマンであるデッカーと同じウルトラディメンションカードをリードする事で、必殺技が発動する。 後に、ケンゴが火星に戻る際にデッカーに変身するアスミ カナタに手渡された。 なおサークルアームズを全然使わなくなったのは、劇場版でイグニスに借りパクされたのでは、とかネタにされたりしている マルチタイプ パワーとスピードのバランスが取れた形態。 サークルアームズは主に両刃の片手剣「マルチソード」を使う。 必殺技は「ゼペリオン光線」と、マルチソードで切り裂く「ゼペリオンソードフィニッシュ」。 なおケンゴの姿からは基本的にこの形態にしか変身できない。 全形態の中で最もティガに酷似している… + とされているが ツリ目、下部プロテクターに鋭角がある形状、手首に装飾があるなどの類似点から、 ファンの間ではむしろティガよりもイーヴィルティガに似ているという声が上がっている。 果たして出自にとんでもない真相があるのか、それともティガ同様他人の空似なのか……? パワータイプ 『Boot up! Deracium!』 「勝利を掴む、剛力の光!」 パワーに秀でた形態。 サークルアームズは主に鋏爪型「パワークロー」を使う。人斬り鋏にしか見えないともっぱらの評判 必殺技は「デラシウム光流」と、サークルアームズを用いた「デラシウムクローインパクト」で、 刀身にエネルギーをチャージして直接斬り付けたり、 ダーラムのファイヤマグナムのように地面に突き立てて地を這う衝撃波として打ち込むなどの用途で使用する。 その姿はティガと共にピラミッドの中で眠っていたゴルザに破壊された巨人像に酷似しているが、関連性は不明。 スカイタイプ 『Boot up! Runboldt!』 「天空を翔ける、高速の光!」 スピードに秀でた形態。 サークルアームズは主に弓型「スカイアロー」を使う。そのまま片刃の剣としても扱えるため使い勝手が非常に良い。 必殺技は「ランバルト光弾」と、スカイアローから青い閃光の矢を発射して敵を貫く「ランバルトアローストライク」。 後者はランバルト光弾と同様に単発攻撃だが、発射時にはヒュドラのヒューガストのような螺旋状のエフェクトが発生する。 その姿はティガと共にピラミッドの中で眠っていたメルバに破壊された巨人像に酷似しているが、関連性は不明。 ティガのスカイタイプは当時の撮影技術の都合で出番が控え目だったのに対して、 こちらはゼットの最強形態デルタライズクローと並んで戦うなど、割と優遇されている。 + ネタバレ注意 トリガーダーク 『Boot up! Dark Zeperion!』 「未来を染める漆黒の闇…トリガーダーク!」 闇の一族とされる種族であったトリガー本来の姿。 『ダイナ』に登場したゼルガノイドを想起させる禍々しい鎧を纏ったような姿が特徴。 必殺技は「ダークゼペリオン光線」。 なお当時のトリガーは闇の巨人らしい残忍さの一方で、彼らと異なり非常に寡黙な性格だったのだが、 これは声を付ける場合寺坂氏が担当する事になるため、ネタバレ防止の意味合いもあった模様。 ティガの比じゃないレベルで見た目から性格までまるで別物になったトリガーを見たら、そりゃカルミラもキレると納得されてしまっている 中盤でカルミラの呪術でケンゴがトリガーと強引に分離させられてこの形態になったが、 過去に飛ばされて当時のトリガーと同化して現代に戻ってきたケンゴと戦った末に敗北し、 その力はイグニスに吸収され、以降はイグニスの変身態として使われた。 変身の際にはGUTS-SELECTから盗んだGUTSスパークレンスのプロトタイプを用いている。 ……のだが、これがそもそもとして失敗作として放置されていたものに専門家でもないイグニスが手を加えた不安定な代物だったため、 変身する度に半ば暴走状態であった。 アキトが変身アイテムを改良した事で終盤では完全に制御が可能となった。やっぱりアキトのチートっぷりが目立つ 結果的に主人公のかつての姿→(暴走状態の)第三勢力→サブトラマンというかなり稀有な立場の戦士となっている。 公式では怪獣と同等の扱いだが、ソフビ人形ではウルトラヒーロー扱いとこちらの意味でも稀有な存在。 ちなみにトリガーのものを借りる必要があるが、サークルアームズも使用可能。 なお、イグニスが変身した際は怪獣のキーを用いてパワーアップするという独自の戦法を見せており、 この際に口が裂けるように変形するギミックが盛り込まれているのだが、例によってデザイナーには無断だったらしく、 放送で知ったデザイナーの武藤聖馬氏は「俺デザインしてないぞ笑」とコメントしている。 また宿敵であるヒュドラムとの決戦では、グリッタートリガーエタニティキーの力を借り、 光を纏った姿(監督的には「リシュリアングリッター」)となった。 そしてこの姿によって「光と闇の力は反発せず両立する」事が立証され……。 グリッタートリガーエタニティ 『Boot up! Glitter Zeperion!』 「宇宙を照らす、超古代の光!」 トリガーの最強形態。原典はグリッターティガだが、一時的な奇跡だったあちらとは違い、 エタニティ・コアの一部を得た事で恒常的に変身可能になった強化形態という位置付けのため実態は大きく異なる。 専用武器「グリッターブレード」は中央部の「トライアングルクリスタル」を通じて様々な技を繰り出せる。 主な必殺技は「グリッターゼペリオン光線」と、グリッターブレードから光線を放つ「エタニティゼラデス」。 強力だが消耗も非常に激しく、短時間しか維持できない。 最強形態ではあるのだが、闇の三巨人はこの形態でようやく互角といったところであり、 また同時期に登場したGUTS-SELECTの切り札「ナースデッセイ号 バトルモード」のフォローに回る話もあったりと、 戦績はそこまで優れているというわけではなかったりする。 当初はエタニティ・コアの膨大な力に加え、ケンゴが気負っていたため、エネルギー垂れ流し状態で全く制御が効いていなかった。 その後リブットとユザレの末裔であるユナの協力で、1話でユザレに言われた「あなたは光であり……」 の続きが「光であり、人である」だと知った事で「自分はトリガーであり、母さんの息子、人間マナカ・ケンゴ」 と悟り、制御する事が可能になった。 なお1話の時点ではティガダークの前例に加え、闇のゼペリオン光線らしき技を使うトリガーが描写された事で、 「光であり、闇である」だろうとティガを知るほぼ全ての視聴者が思っており、「人である」という答えに多くの視聴者が唸った。 トリガートゥルース 『Boot up! True Zeperion!』 「決着だ……カルミラ!!」 「ウルトラマントリガー!!!」 最終話でイグニスに力を返却されたケンゴが闇と光の力を両立させたまま変身した形態。 マルチタイプキーが変化したトリガートゥルースキーを用いて変身する。 トリガーもトリガーダークもそれぞれトリガーの「光」と「闇」の片方の側面でしかなく、 この形態こそ光でも闇でもあるトリガーの本質である。 なのでトゥルースと名前に入るがアーリースタイルのような「本来の姿」というよりも、 「(今まで使った事の無い)真の力を発揮した形態」「本人も気付いていない潜在能力が発現した姿」という方が正しい。 カラーリングは黒いラインが追加されているが、赤と紫の配置がティガのマルチタイプにより酷似した形でデザインされている。 同時に腰から足にかけた黒いラインなど、やはりイーヴィルティガを思わせる意匠が確認できる。 なお、イーヴィルティガとパワー・スカイに似た1話の巨人は、 いずれも『ダイナ』にて残骸をある人造ウルトラマンの開発に用いられたという共通点があるのだが…? 必殺技は「トゥルーゼペリオン光線」とGUTS-SELECTの母艦であるナースデッセイ号との合体攻撃「トゥルータイマーフラッシュ」。 + 以降の作品での活躍 『ウルトラマンデッカー』 スフィア事変当時ケンゴは火星におり、バリアはトリガーの力を以ってしても破れず、 火星もスフィアの脅威に晒されていたため、そちらの住人を守るために戦っていた。 そんな中、『トリガー』のユザレとは異なる別のユザレが現れ「ウルトラデュアルソード」と4枚の「ウルトラディメンションカード」を託す。 その際に復活したメガロゾーアのビジョンを見た事で地球に更なる危機が起きる事を悟り、 アキトから託されたスフィアのカードを使ってバリアを強引に突破し地球に帰還。 直後にたまたまピンチだったデッカーを救い、変身者であるカナタと面識を持つ事になった。 そしてケンゴが危惧した通りスフィアメガロゾーアが出現し、デッカーと共に戦うが、 スフィアメガロゾーアの体内に死んだはずのカルミラを見て動揺し、攻撃を躊躇したため撤退を許してしまう。 その後、ルルイエに似た古代植物「ギジェラン」の駆除に参加している最中に再びスフィアメガロゾーアが出現。 デッカーの協力やユナがユザレの力の残滓を振り絞り援護した事もあってカルミラを救出。 共に戦いスフィアメガロゾーアの打倒に成功する。 騒動終結後はカナタにウルトラデュアルソードとトリガーのウルトラディメンションカード3枚を預け、 便乗してバリアを抜けるために同行を願い出たカルミラを連れて火星に戻っていった。 ケンゴとカナタの出会いは、意図せず力を手に入れて目的もあやふやで流されるまま戦っていたカナタが、 「ケンゴに胸を張って断言できるような戦う動機を見つける」という当面の方向性を見出す大きな転機となった。 なお、後に明かされた情報によれば、本作に登場したユザレは未来でユザレの依り代となった人物らしく(ユナの子孫と思われるが詳細は不明)、 ウルトラディメンションカードを所持していたのも未来でデッカーと共にスフィアと戦う勢力の一員として活動しており、 アイテムの技術を共有しているためのようである。 以降もヤプールの暗躍の際に宇宙に投げ出されてスフィアに襲われたカナタを救った他、 第23話にて前作の主役でありながらラスボスであるマザースフィアザウルスに立ち向かうなど要所で活躍。 さすがにマザースフィアザウルスには敵わなかったが、マザーが吸収したエタニティコアのエネルギーを簒奪し、 カナタの変身能力を取り戻すなど、勝利に大きく貢献した。 MUGENにおけるウルトラマントリガー Pinksheep X氏の製作したキャラが某所にて公開中。 基本的にマルチタイプのまま戦う。 『対決!ウルトラヒーロー』のティガのドットをベースに作られているが、 サークルアームズを用いた攻撃が新規追加されているなど、性能は差別化されている。 超必殺技では「ゼペリオンソードフィニッシュ」を放つ。 AIもデフォルトで搭載されている。 紹介動画(BiliBili) 紹介動画2 「スマイル スマイル♪」 出場大会 「[大会] [ウルトラマントリガー]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 特撮ファン的には『炎神戦隊ゴーオンジャー』のゴーオンイエロー/楼山早輝と同じ、と言う事で放送前からネタにされていたのだが、 当の早輝を演じた逢沢りな女史が、ヒロインであるユナの母親役として出演した事でかなり話題になった。 ちなみにという成人男性の口癖とは思えぬ言葉ながら、寺坂氏のやたら可愛らしい言い方と、 変身バンクでの口上はシャウトの効いたイケボという普段の演技とのギャップもあって、好意的に受け入れられている。 *2 一応闇の三巨人から先代と同一視されていたダイゴが長らくカミーラ達の勘違い扱いされていたが、 『トリガー』以降「実は本当に先代ティガの転生体だったため同一視されていた」説が浮上したが、 それらしき描写はあるものの公式で明言されているわけではないので確定ではない。 *3 『ウルトラマンダイナ』で主演を演じたつるの氏が、あまり動けるタイプではなかった事もあり、 次作『ガイア』から走る演技をオーディションの必須項目にし、運動神経に優れる吉岡氏を主演に選んだのに、 肝心の我夢は科学者キャラで(当初は)運動が苦手、という本末転倒な事になりかけていたので、 同じくケンゴを演じた寺坂氏のムキムキっぷりからは想像できない役柄は、円谷的にはよくある事である。
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/162.html
第45話 第46話 第47話 サブタイトル:ウルトラセブン ダン対セブンの決闘 ニセ・ウルトラセブン 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラセブン編3 史上最大の侵略 解説ブックレットより ●ウルトラセブン第46話(製作No.46)1968年8月18日放映 ●登場宇宙人・怪獣:侵略星人サロメ星人 ロボット超人ニセ・ウルトラセブン ●サロメ星人が作ったロボットなんですけど、後々ニセ・セブンと本物のセブンが戦うから、区別つくようにっていうことでちょっと模様を変えているんです。本来サロメ星人の目的からいったらもっとそっくりに作るはずですよね。敢えてすぐ一目で分かるようにしたのは、製作者の立場というか、観るお客さんに親切なためですね。海面すれすれにニセ・セブンが飛んでくるあたりなんか、かなりかっこいいですよね。海面にバシャーってしぶきあげて登場したりするとこなんてね。だから海面飛ぶカットでは本物のセブンより格好よかったんじゃないですかね。ウルトラマンはもうちょっと前半だったけど、大概、なんか“ニセ”出してみようか?ってことになりがちなんですよ。 ウルトラビームっていうのは、ああいう光線をビームと呼ぶことが、もう一般的というか、普通名詞ですから。エメリウム光線っていうのは造語だからサロメ星人は知らなかったんじゃないですか? 大概最後に本性現すんですけど、サロメ星人ぐらいかな、本性を現していないのは。 ウルトラセブン監督 満田かずほ氏 補足 偽物ですが、名鑑で立体化されたセブンの中では、一番立派な感じがします。クリア素材の上に彩色した鉄骨や、一見プラ製かと思うかっちりした建造設備の背景など、丁寧に仕上げられたジオラマです。 本物のセブンとの戦闘シーンも見応えがありましたが、前座のアギラの困った感じもウケました。 ● ● ● 第45話 第46話 第47話 サブタイトル:ウルトラセブン