約 4,382,870 件
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/80.html
第27話 第28話 サブタイトル:ウルトラQ あけてくれ! 異次元列車 収録:名鑑未収録作品 補足 ●ウルトラQ第28話(制作No.6)1967年12月14日放映 ※当初、「あけてくれ!」が27話・「206便消滅す」が28話の放映予定。「ウルトラマン前夜祭」という特別番組をウルトラQ枠で放映するため、「あけてくれ!」を飛ばして「206便消滅す」を27話に繰り上げ、最終話とした。「あけてくれ!」は第1回再放送(昭和1967年7月〜1968年1月)の第24話として初公開。28話として扱われるようになったのは、その後の映像作品から。 ●登場宇宙人・怪獣:異次元列車 ●ダイジェスト 万城目と由利子にドライブの置いてけぼりをくらった一平。その時、夜空を一両の列車が通過するのを目撃する。浮かれ気味の万城目と由利子だったが、路上で行き倒れの男(沢村)を発見。一の谷博士の研究所に連れていこうとするが、その途中、沢村は電車の音で目ざめ狂ったように叫んだ。「あけてくれー!」… ●異次元列車 時間と空間を超越し、実世界と別世界をつなぐ列車。運行中に窓の外を見ると、その人の過去が映像となって見える。現実社会からの逃避を願う人々を運んでいるらしいが、偶然、無札乗車してしまう人間も紛れ込んでいる模様。途中下車した人間は「あけてくれ」と錯乱し続ける。再乗車は不可らしい。外観は小田急ロマンスカーに酷似。他に路面電車型も確認されている。1年半前から行方不明のSF作家・友野健二氏がツアコンのような役目を果たしている。別世界からは、電車以外にも、電話・手紙などは何らかの方法で行き来が可能。 カプセルプラレールの3100形ロマンスカー同型の車両はウルトラセブン「緑の恐怖」にも登場した。 ●あまりに有名な話ですが、友野健二役は死神博士こと天本英世氏。特撮界のカリスマとまで呼ばれた人なので、今さらここで何か書いても意味ありませんが…最近の経済事情で、年金の支払いが滞納気味なので、天本氏の「国民年金など払ったっことがない。年を取っても国の世話にだけはなりたくない」という言葉を、座右の銘にしようかな、なんて。 ●いや、ホント、ここ何年かも苦しかったけど、最近はマジで生きていくのは大変だと感じます。この先どうなっちまうのかなと。沢村氏のことを人事に感じなくなるなんて、さすがに子供の頃は思ってもみませんでした。 第27話 第28話 サブタイトル:ウルトラQ
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/151.html
第33話 第34話 第35話 サブタイトル:ウルトラセブン 蒸発都市 ダンカン 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラセブン編2 解説ブックレットより ●ウルトラセブン第34話(製作No.35)1968年5月26日放映 ●登場宇宙人・怪獣:発砲怪獣ダンカン ●円谷一監督というのは、いつも怪獣に何か違う形の動きをさせたがっていましたね。これもなんとなく原型を崩して、丸くなって吹っ飛んできたりするから、そういう演出をやろうとしていたんですね。体をアルマジロみたいに丸めてなんてのは面白かったですよね。こういうことはなかなかできないんですけどね。円谷一監督はウルトラマンで、ペスターとかドドンゴといった2人で入るような怪獣も出しましたしね。ダンカンも円谷一監督だから、変形してアルマジロ型になるということですね。 ウルトラセブン監督 満田かずほ氏 補足 ドラマ部分を引っ張って、なかなか姿を見せてくれなかったダンカン。これまでに無いタイプの戦闘スタイルが、久々の市街地セットと相まって新鮮でした。姿形もイメージに残りやすい怪獣です(本体は泡状の生命体で、この姿も一形態に過ぎないという設定のようです)。 名鑑ファンの間では、ダンカンを握ると健康になると、言われているとかいないとか。 ● ● ● 第33話 第34話 第35話 サブタイトル:ウルトラセブン
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/162.html
第45話 第46話 第47話 サブタイトル:ウルトラセブン ダン対セブンの決闘 ニセ・ウルトラセブン 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラセブン編3 史上最大の侵略 解説ブックレットより ●ウルトラセブン第46話(製作No.46)1968年8月18日放映 ●登場宇宙人・怪獣:侵略星人サロメ星人 ロボット超人ニセ・ウルトラセブン ●サロメ星人が作ったロボットなんですけど、後々ニセ・セブンと本物のセブンが戦うから、区別つくようにっていうことでちょっと模様を変えているんです。本来サロメ星人の目的からいったらもっとそっくりに作るはずですよね。敢えてすぐ一目で分かるようにしたのは、製作者の立場というか、観るお客さんに親切なためですね。海面すれすれにニセ・セブンが飛んでくるあたりなんか、かなりかっこいいですよね。海面にバシャーってしぶきあげて登場したりするとこなんてね。だから海面飛ぶカットでは本物のセブンより格好よかったんじゃないですかね。ウルトラマンはもうちょっと前半だったけど、大概、なんか“ニセ”出してみようか?ってことになりがちなんですよ。 ウルトラビームっていうのは、ああいう光線をビームと呼ぶことが、もう一般的というか、普通名詞ですから。エメリウム光線っていうのは造語だからサロメ星人は知らなかったんじゃないですか? 大概最後に本性現すんですけど、サロメ星人ぐらいかな、本性を現していないのは。 ウルトラセブン監督 満田かずほ氏 補足 偽物ですが、名鑑で立体化されたセブンの中では、一番立派な感じがします。クリア素材の上に彩色した鉄骨や、一見プラ製かと思うかっちりした建造設備の背景など、丁寧に仕上げられたジオラマです。 本物のセブンとの戦闘シーンも見応えがありましたが、前座のアギラの困った感じもウケました。 ● ● ● 第45話 第46話 第47話 サブタイトル:ウルトラセブン
https://w.atwiki.jp/mikuraio/pages/271.html
ウルトラマンダイナ スーパーコンボカード EX第8弾・NEO-GL第2弾 U-011・N507 ソルジェント光線:900~4300 NEO第2弾 ウルトラマンダイナ(グリッターバージョン) 備考 ウルトラマンティガに続いて登場した平成ウルトラマンシリーズの第二のウルトラマン。 ティガの世界と共有しており、(劇場版を除けば)ティガが消滅してから七年後に登場している。 ティガと同様に光線技の得意なバランス型のフラッシュ、超能力を得意とするミラクル、肉弾戦に強いストロングタイプにチェンジ可能である。 第2弾の筐体上部のPOPにて、 エンペラ星人(技)のコンボマークになっていたので登場が予想されていた。 バトルナイザーでワロガ(アームズショット)を出した際に、ダイナのコンボマークが出現したので登場は確定した。 排出分では、グローカービショップの最上級カードのコンボマークで初登場となる。 ティガが基本形態であるマルチタイプで登場したのと同様、こちらも基本形態のフラッシュタイプで参戦。 必殺技はソルジェント光線。 EXではリーフラッシャーの変身音がならなかったが、NEOでは変身音を付けて登場するようになった。 余談だが、設定上一回の戦いでティガのように三タイプ同時にはにはなれないようだ。 つまり、フラッシュ⇔ミラクル、フラッシュ⇔ストロング、つまりミラクル⇔ストロングにはなれないと言う事。 しかし、FE3ではそれも可能になっている。 EX第8弾にてスーパーコンボカードとして登場。 またSRグローカービショップを持っていれば、同じくEX第8弾にて登場したバルタン星人(ベーシカル)、 ワロガ、リュグローと併せてコンボで呼び出す事も可能。 レアリティの低いカードが多いのでウルトラ戦士としては比較的コンボに必要なカードを揃え易いが、 全ての怪獣がアグレッシブタイプなので狙って発動させにくいのが難点か。 NEO第2弾のスーパーコンボカードでは、グリッターとなり「すごい光」の属性が付与された。 アーマードダークネスやギガキマイラなどの強敵に効果絶大だ。 スロットの動きも扱いやすいので大きな威力を出し易く、普通の怪獣相手にも頼りになるが、 EXゼットンやアントラー等、光属性攻撃に耐性を持つ怪獣も増えつつあるので要注意。 2008年公開の劇場版「超ウルトラ8兄弟」にも登場。 そして、今冬公開の『ウルトラ銀河伝説』にも助っ人として登場する! なんとTV版、グランスフィアの闇に飲まれたあのアスカ本人らしく、スーパーガッツの隊員服も着ている。 それに合わせてNEO-GL第2弾において再びスーパーコンボが収録されることとなった。 RRでスキャンした時のステータスについてはウルトラマンダイナ(フラッシュタイプ)の項を参照。
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/119.html
第1話 第2話 サブタイトル:ウルトラセブン 姿なき挑戦者 クール星人 ウィンダム ウィンダム/プレミアムED 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラセブン編4 CONPLETE SPECIAL ウルトラ怪獣名鑑ウルトラセブン編1 ウルトラ怪獣名鑑プレミアムエディション 解説ブックレットより ●ウルトラセブン第1話(製作No.5)1967年10月1日放映 ●登場宇宙人・怪獣:宇宙狩人クール星人 カプセル怪獣ウィンダム ●クール星人(ウルトラセブン編4) 人間を無差別に誘拐、人質にしたクール星人が、ウルトラ警備隊作戦室のモニターにその姿を現し、地球防衛軍に降伏を迫るシーンの再現だ。「人間なんて、我々から見れば昆虫のようなものだ!」というセリフで有名なシーン、劇中では2つのモニターに同時に映っているので、ダブってしまった方は2個並べて再現してみては? 人類を昆虫呼ばわりするクール星人のデザインモチーフはダニだが、虫の腹部を頭部に置き換えるというシンプルなアイディアで異形の知性体を表現した成田亨氏のデザインセンスは素晴らしいの一言。しかし脚になる部分が全くないため、当時から商品化に恵まれないキャラクターでもあった。今回、これまたシンプルだが効果的なアイディアでの立体化が果たされたわけだ。なお当然ながら、このカットは実際には合成で表現されたもので、このジオラマのような仕掛けで撮影されていたわけではないので念のため。 Text by Mizuki Eguchi ●ウィンダム(ウルトラセブン編1・プレミアムエディション) 企画時からセブンの相手は侵略者=星人が多いという事で、怪獣の出番を作る為に、前座で戦える怪獣が欲しい、モロボシ・ダンに持たせよう、というのがカプセル怪獣の始まりですね。ウィンダムはロボットっぽいイメージで作った怪獣でしたね。 ウルトラセブン監督/満田かずほ氏 補足 ●別角度画像 2次元絵を立体化した美少女フィギュアなどでは、よく角度限定なんて言葉が使われますが、まさしくこれは。 ● ● 第1話 第2話 サブタイトル:ウルトラセブン
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11484.html
登録日:2011/11/06 Sun 11 55 05 更新日:2023/11/25 Sat 11 54 52 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 これさえあればぶっちゃけ勝てる アイテム ウルトラPAD ウルトラシリーズ ウルトラシリーズの○○項目 ウルトラマン ウルトラマン必殺技項目 ウルトラ兄弟 ギンガ ジャック ジャンヌ ゾフィー チート マックス レオ 一覧項目 必殺技 架空の武器 武器 武器項目 腹筋崩壊 ゾフィーは 愛する弟の危機を救うべく 湖の水を蒸発させてしまう ウルトラの秘密兵器・ウルトラマジックレイを 天空から投下した ウルトラ戦士のアイテムとは、ウルトラ戦士が戦闘で使う武器の事である。 本編ではみんな真面目に使っているが、ご都合主義とも言える万能っぷりなせいか、ファンからはやたらネタにされる。 ニュージェネ作品からは玩具販売を前提としているため、出番が多く能力多彩でディテールも凝っているが、それ以前はそのほとんどのアイテムが玩具を想定してないため1回しか使用してないというケースがざらにある。 しかし、短い出番ながらインパクトがあり印象に残りやすい。 そのためか、Ultra-actやS.H.Figuartsといったアクションフィギュアのオプションパーツとして付属する場合が多い。 変身アイテムは変身アイテム(ウルトラシリーズ)参照。 【アイテム一覧】 ウルトラ兄弟/M78星雲出身ウルトラ戦士 ◇アイスラッガー 使用者:ウルトラセブン 数多くの怪獣や宇宙人を切り裂いた、(ゾフィー兄さんが使ったカプセルを除けば)ウルトラシリーズ最初のウルトラマンが使うアイテム。 詳細及びスラッガー関連のアイテムについては個別項目を参照。 ◇ウルトラブレスレット 使用者:ウルトラマンジャック 元祖チートアイテム。 詳細及びブレスレット関連の以下略。 ◇ウルトラコンバーター 使用者:ゾフィー 付ければ本来地球上での活動に制限時間があるウルトラマンを、無制限で戦えるようにする常識破りなブレスレット。 劇中では瀕死のウルトラマンエースを復活させた。言うなれば全回復アイテムである。 その後エースが使った様子はなく、戦いが終わった後にゾフィーに返却した事から、恐らく使い捨て。 この時のゾフィー兄さんは輝いていた。 ウルトラの父は長旅でエネルギーを使ってカラータイマーが点滅し、結果的に死亡してしまうが、なぜこれを持ってこなかったのだろうか? また、後にウルトラマンゼロもこのブレスレットに救われる事となる。 この時もブレスレットを持ってきたのはゾフィーだったりする。 やはりゾフィー兄さんは格が違った。 ◇エースブレード 使用者:ウルトラマンエース ウルトラマンエースが念力で生成する実体のある刀。いわゆる長ドスである。 『A』本編では2度使用されたきりで、以降は長らく登場しなかったが、令和の時代になって『Z』客演回でまさかの再登場を果たす。 ◇ウルトラマジックレイ 使用者:ゾフィー テトラパックのような形をした、熱エネルギーを放射する道具。 ドリームギラスとの水中戦に苦戦するエースを援護するために湖に投下、湖の水を干上がらせた。 ◇ウルトラアレイ 使用者:ウルトラの父 名前の通り鉄アレイのような形状。閃光を放ち、相手を爆発させる。 『ウルトラマンメビウス』でも登場した。 ◇タロウブレスレット 使用者:ウルトラマンタロウ タロウの初期装備。出番は少ない。 詳細はウルトラブレスレット参照。 ◇キングブレスレット 使用者:ウルトラマンタロウ バードンに敗れたタロウに与えられた装備。 詳細はウルトラブレスレット参照。 ◇ウルトラベル 使用者:ウルトラマンタロウ その名の通り、西洋鐘の形をしたウルトラの国の神秘のアイテム。 元は3万年前のウルトラ大戦争の際に、ウルトラ長老達が急遽開発したもの。 その後ウルトラタワーに安置されて、炎に守られている。 ムルロアの黒煙で覆われた地球を救うべく使用。 ゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth』ではカオスロイドTが使用。 ◇ウルトラフェザー 使用者:ウルトラの父 その名の通り巨大な羽ペンで、不死身の怪獣リンドンを一撃で倒した。 ◇ウルトラクラウン 使用者:ウルトラの父 月桂樹の冠の形をしており、放り投げる事で失われた命を取り戻す事が出来る。 『ウルトラマン超闘士激伝』では同名の別アイテムが登場。 ◇レオブレスレット 使用者:ウルトラマンレオ レオが元から両手首に装備していたブレスレット。 詳細はウルトラブレスレット参照。 ◇レオヌンチャク 使用者:ウルトラマンレオ 工場の煙突をレオブレスレットで変化させて作り出した。 ケットル星人の槍に対抗するが、相手の槍で破壊されてしまった。 使用は1回のみな上、破壊されてしまったという不遇な武器ではあるが、スチール画で描かれる事も多い為知名度は高く、ULTRA-ACTやS.H.Figuartsにも付属された。 ヌンチャクだったのは、レオのモチーフでもあるブルース・リーの影響であろう。 ◇ウルトラマント 使用者:ウルトラマンレオ、ウルトラマンキング 元々はキングが纏っていたマントで、レオを戦士として認めた証として与えた。 普段は左上腕にリング(アームブレスレット)となって嵌っている。 振り回して防御したり、敵にかぶせてタコ殴りにしたり、傘にして開いてクルクルさせる事で怪獣人プレッシャーの炎攻撃をはじいた。 活躍頻度は少ないが、使えばほぼ勝利は確定。 ブラザーズマントが支給されていない腹いせか、『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』や『ウルトラマンサーガ』ではこのマントを纏って登場したこともある。 やたら似合ってる上にブラザーズマントよりカッコよかったのは内緒。ただキングブレスレット同様、傘等への変化能力は使っていない。 レオに譲った後、キングはしばらくマント無しだったが、『ウルトラマンレオ』第50話では別のマントを纏っている。 『新世紀2003 ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE』ではキング30万歳の誕生日プレゼントとして新しいウルトラマントが贈られた。 ウルトラマント以外にもマントは存在するが、万能アイテムというより本当にただ装着しているだけなので、一覧に纏める。 + マント一覧 ◇ウルトラの父のマント(仮称) 使用者:ウルトラの父 初登場は『ウルトラマンメビウス』第1話。 宇宙警備隊大隊長として装着しているマント。 襟元は蛇腹状のバンドとなっている。 ファザーマント、ファーザーズマント等と記述してあるサイトが多数あるが、一次ソースとなる情報源が見つからないため、仮称記載とする。 なお、『ウルトラマンA』第38話ではサンタクロースのマントを羽織っており、これがマントを羽織ったウルトラマン第一号となる。 ◇ウルトラの母のマント(仮称) 使用者:ウルトラの母 初登場は『ウルトラ銀河伝説』 銀十字軍隊長として装着しているマント。 襟元は特徴の無い普通のバンドとなっている。 名称についてはウルトラの父同様、こちらも一次ソースとなる情報源が見つからないため、仮称記載とする。 なお、『ウルトラマンタロウ』第1話でもシルエット姿であったがマントを羽織っていた。 ◇ブラザーズマント 使用者:ウルトラ六兄弟 初登場は『ゴーストリバース』 六兄弟のみが着用を許されるマント。 父や母のマントに比べると尖った部分が無く、すらっとしている。 襟元がチェーンで結ばれているのが特徴だろうか。 戦闘開始と同時に脱ぎ捨てる姿が印象的である。 ◇ウルトラゼロマント 使用者:ウルトラマンゼロ 初登場は『ウルトラマンクロニクルZERO&GEED』第8話。 ウルトラマンレオから授けられたゼロ専用のマント。 他のマントと異なり青地のため結構目立つ。 襟元はゼロのプロテクターを象った様な独特な六角形パーツが付いている。 ◇プリンセスマント 使用者:ユリアン 初登場は『運命の衝突』 王女としての執務時に羽織っていたため、公務礼装と考えられる。 ちなみに襟元の飾りはプレシャスオーナメントという名称。 ◇ウルトラハンマー 使用者:ウルトラマンキング 怪獣人プレッシャーによって小さくされたレオを元に戻す際に使用した。 早い話が打ち出の小槌である。 ◇風車 使用者:ウルトラマンレオ ローランの羽根から作られた風車。 巨大化させてマグマ星人に投げつけ、胸に突き刺して倒した。 何故かULTRA-ACTに付属された。 ウルトラ戦士の武器とは言いがたいが、マグマ星人を倒したこの一連の動作は「風車戦法」という立派な技名が付けられている。 ◇ウルトラキー 使用者:ウルトラの父、にせアストラ(ババルウ星人) その名の通り、巨大な鍵の形をしている。 ウルトラの星の軌道を司る重要なアイテムであり、これが無くなるとウルトラの星は軌道を離れて宇宙を暴走してしまう。「キーなど問題ではない!」 光線を発射する武器として使う事も可能であり、惑星一つくらいなら粉微塵に粉砕出来る。 『超闘士激伝』では太陽を破壊しかけ、超闘士化したウルトラマンすら半死半生に追い込んだ。 ゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth』ではカオスロイドSが使用。 ◇水晶玉 使用者:ウルトラマンレオ 元はブラック指令が所持していた水晶玉。 子供達がブラック指令から水晶玉を奪い、レオに渡ったことでブラックエンドへの決め手となった。 ウルトラ戦士の武器とは言いがたいが、エネルギーを込めて水晶玉を投げたこの動作は「水晶がえし」という立派な技名が付けられている。 ◇カイトストリング 使用者:ウルトラマン80 唐突に腕から出した赤、青、黄色の数本の強靱な紐(凧糸)。 ゴースドンを絡め取り、その後凧揚げした。 ◇マックスギャラクシー 使用者:ウルトラマンマックス、ウルトラマンゼノン ウルトラマンゼノンから渡された武器(戦闘中だったためかなりゴタついたが、一応マックスの手に渡った)。 あのゼットンを一撃で粉砕するという衝撃的なデビューを果たした鳥型アイテム。 体力回復に加えて剣になったりビームを出したりするも、基本これを使えばまず負ける事はない(たまに例外はあり)。 その真の強さは最終回で発揮され、超巨大なギガバーサークを瞬殺!最後まで最強を貫いた。 なお、ウルトラマンエックスはマックスのサイバーカードによってこの武器が使用可能。 TV終了後の客演回でも度々登場する。 『運命の衝突』では本来の持ち主(?)であるウルトラマンゼノンが無事使用した。 ◇ウルティメイトブレード 使用者:ウルトラの父 初登場は『メビウス』第49話のウルトラの父とエンペラ星人と一騎打ちの回想シーン。 ウルトラの父が当然の様に持っていたが、過去に一切登場しておらず、『メビウス』終了後の書籍でも「ウルトラ大戦争の際に使用された武器」とわずかに記述される程度であった。 それから13年後の『大いなる陰謀』にてウルトラの母の一族が管理していた光の国の聖剣であることが語られた。 この聖剣を手にしたことで、角が短く髭の無いウルトラマンケンの姿から強化形態である現在の姿へと覚醒した。 なお、『ウルトラマンZ超全集』では「ウルティメイトソード」と記載されているが、誤植なのか名称が変更されたのかは不明。 ◇ゼロツインソード 使用者:ウルトラマンゼロ プラズマスパークに認められたことで2本のゼロスラッガーが合体した弓の様な大剣。 ゼロビヨンドでは二刀流も可能。 ◇ウルトラPAD 使用者:ウルトラマンゼロ、ゾフィー 元はBANDAIから発売された、専用シートをセットすることでタップ遊びやフリック遊びが出来るタブレット型玩具。 『ウルトラマン列伝』の『ベリアル銀河帝国』分割放送のナビゲートパートで、ウルトラマンゼロがウルティメイトフォースゼロのメンバーを紹介する時に召喚した。 当時発売されていた玩具を登場させるという反則販促である。 『ウルトラマン列伝』第35話でもまさかの再登場。 今度はゾフィーが召喚し、今までのゼットンの記録をウルトラマンゼロに見せた。 二人のウルトラマンが映像を見るというシチュエーションのため、ウルトラPADが巨大スクリーンばりの大きさとなった。 ◇スパークリングアロー 使用者:ジャンヌ ほぼ素人同然のジャンヌの助けを求めるウルトラサインを見て駆け付けたゾフィーが貸したアイテム。 弓矢状の武器で、泡状の光で敵を包んで攻撃する。 しかし、ジャンヌがゾフィーに説明を聞くのを忘れたせいで使用に手こずり、訓練不足のため現在は力を発揮出来ていない。 ゾフィーは後進の指導が忙しいからと戦闘には参加しなかった。 ◇リブットブロッカー 使用者:ウルトラマンリブット リブットの左腕のガントレットの様な防具。 バリアを展開させたり、拡大させることが可能。 両手両足にある青い部分は光の結晶・Gクリスタル(*1)で、リブットブロッカーとは別物。 『大いなる陰謀』にてグレートから贈られたものだと判明。 制作側の事情としては初代ウルトラマンと見分けるために付けられたらしい。 ◇スプレッダーロッド 使用者:ウルトラマンリブット リブットの使用する伸縮自在の光の棒。 長いリーチによる攻防一体の棍棒術の他、光線も放てる。 前述のリブットブロッカー共々『大いなる陰謀』にてパワードから贈られた。 アグルブレードのような非実在系の光剣のようにも見えるが、伸縮する実在系アイテムにも見えるため、ここに記載する。 新世代ヒーローズ ◇ギンガスパークランス 使用者:ウルトラマンギンガ 変身アイテムであるギンガスパークを巨大化・伸長させた槍。 ダークルギエルはダークスパークを用いる事で同様の武器が使用可能。 これ自体は特殊な能力はないものの、光線技偏重のギンガにとっては貴重な物理攻撃手段。 初登場となる『ギンガ』最終話での使用時のみ刃先から石突まで光り輝いていた。 ◇シェパードンセイバー 使用者:ウルトラマンビクトリー、ウルトラマンギンガビクトリー 正確にはウルトランスの一種だが、手持ち武器なのでここに記載。二つ名は「絆の聖剣」。 戦いの中で命を落とし、クリスタルスパークドールズとなったシェパードンをリードする事で地面から出現する。 聖獣シェパードンの上半身を模した形状で、背部のビクトリウムを模した刃は七色に輝く。大きさは大体ビル1棟分。 必殺技は敵をVの形に切り裂く「シェパードンセイバーフラッシュ」。 ◇ナイトティンバー 使用者:ウルトラマンビクトリーナイト ウルトラマンヒカリが宇宙を揺るがす危機に備えて自ら開発した魔笛封印剣。 しかしヒカリ自身にも取り扱いが難しかったため、その素質を見出されたショウ=ビクトリーに与えられる事となった。 数万年の時を経て蘇ろうとしている宇宙の帝王を封印する力がある。 普段は奇跡のメロディを奏でる横笛型のティンバーモードだが、刃を展開し、片手剣型のソードモードに変形させる事でウルトラマンビクトリーナイトへと強化変身させる。 ソードモード時にポンプアクション動作を行うとその回数に合わせた必殺技を発動する。 ◇エクスラッガー 使用者:ウルトラマンエックス 大空大地がエクスデバイザーを通じて入った電脳空間の虹の根元で入手した、虹色に輝く剣。 戦いが終わった後はウルトラマンエクシードXのスパークドールズへと変化しており、以後は大地達の意志でスパークドールズが出現。 リードする事で「ウルトラマンエックス、パワーアップ!」の音声の後に、大地の手元にエクスラッガーが実体化される。 側面にある虹色のスライドパネルをなぞってトリガーを引き、X字に斬るというプロセスを経てエックスをエクシードXへ強化させる。 ユナイト時は(恐らく)元ネタであるアイスラッガー同様にエクシードXの額と一体化しており、エックスの意志に応じて出現。 手持ちの剣として使用でき、必殺技を放つ際は上記のナイトティンバー同様にスライドパネルをなぞる回数によって放つ必殺技が変化する。 手持ち剣の状態になった時は額が若干寂しくなるが、セブン程ではない(ウルトラセブン21くらいか?)。 現状は手持ち剣状態でのみ使用しているが、アイスラッガーのように投擲出来るかどうかは不明。玩具的にはやらせないかもしれないが ……と思っていたら、イレギュラーな形ではあるが、最終話にて遂に投擲武器として使われた。良い子は真似しないで…真似できないとは思うが ちなみに玩具開発にはエクシードX登場編を担当した坂本浩一監督も携わっている。 ◇ベータスパーク 使用者:ウルトラマンエクシードX 映画『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』で登場した「ベータスパークアーマー」を装着するための強化変身アイテム。 ウルトラマンのサイバーカードから転送される「エクスベーターカプセル」とウルトラマンティガのサイバーカードから転送される「エクスパークレンス」の合体形態であり、剣モードの「ベータスパークソード」が基本。 グリップガードの部分を開き、刀身を180度回して後ろに向ける事で弓モードの「ベータスパークアロー」に変形する。 インナースペースの大地の手元に召喚されると共にエックス自身の手元にも出現し、内外で同時操作して使う。 ◇オーブスラッガーランス 使用者:ウルトラマンオーブ ハリケーンスラッシュ オーブスラッガーショットを合体させて生成する三つ叉長槍。 ナイトティンバーやエクスラッガー同様、レバーアクションの回数によって異なる必殺技を放てる。 ◇オーブカリバー 使用者:ウルトラマンオーブ オーブオリジン ウルトラマンオーブが使用する根元に大きな円盤状部分がある剣。 惑星O-50の秘宝であり、この剣に認められた者がウルトラマンオーブの力を得る。 マガゼットンとの戦いで力を暴走させてしまった際に砕け散って失われたが、クレナイ ガイが己を信じる勇気でオーブオリジンへの変身能力を取り戻したことで、 ゼッパンドンに使われていたマガオロチの尻尾から出現、再びオーブの手に戻った。 オーブオリジンのウルトラフュージョンカードをオーブリングで読み込むと「覚醒せよ、オーブオリジン!」の音声と共に出現して、 円盤部分外周のリングを回転させてトリガーを引く事でオリジンへと変身させる。 フュージョンアップ形態では使用不可能。 火・水・土・風の四属性を司る力を持ち、リング部分を回転させてどれかのアイコンで止める事でその属性の必殺技を使用可能。 更にオーブリングで読み込む事で、四属性にオーブオリジンが持つ光と闇の力も加えた最強必殺光線「オーブスプリームカリバー」を放つ。 元々はオリジン・ザ・ファーストへの変身アイテムでもあったが、その後はオーブオリジンへのアップデートと共にそちらへの変身アイテムに移行している。 オリジン再覚醒後はオーブオリジンのカードから召喚する形での使用に一本化されており、実物としてのカリバーをガイが持っているのかは不明。 ◇オーブスラッシャー 使用者:ウルトラマンオーブ オーブトリニティ オーブトリニティの右肩に装備される専用武器。扱い的にはオーブカリバー同様、オーブトリニティの変身アイテムでもある。 4色に光る回転丸ノコギリ型の刃を持ち、その側面にはギンガ・ビクトリー・エックス・オーブのマークが並んで描かれたスライドパネルがある。 オーブリングでギンガ、ビクトリー、エックスのカードをリードすると出現。 スライドパネルをなぞってトリガーを引く事で、オーブトリニティへと変身する。 必殺技を放つ際は、スライドパネルをなぞる回数によって放つ必殺技が変化する。というエクスラッガーのリデコ品 ◇ジードクロー 使用者:ウルトラマンジード ジードが使用する武器。 珍しくどのフュージョンライズ形態でも使用可能な事が明言されており、後述の武器を既に所有しているロイヤルメガマスターも含めてTVシリーズに登場する形態は全て使用している。 メタ的な意味でのカラーリングがあっている事や、性能と相性が良い事もあってか、アクロスマッシャーでの使用が目立つ。 ◇キングソード 使用者:ウルトラマンジード ロイヤルメガマスター ウルトラマンキングの力を宿した宝具で、ソードモードとロッドモードを使い分けて戦う。 ロイヤルメガマスターへの変身アイテムでもあり、ジードライザーでベリアルとキングのウルトラカプセルをリードすると出現。 キングのウルトラカプセルをセットしてクリスタル部に手をかざす事で、ロイヤルメガマスターへと変身する。 クリスタル部に手をかざす回数で必殺技が変化、さらにウルトラ6兄弟のウルトラカプセル(*2)を装填する事で様々な技を繰り出せる。 ロッドモードで戦う際は刀身がそのまま杖部になるのが問題と言えば問題。 ◇ギガファイナライザー 使用者:ウルトラマンジード ウルティメイトファイナル 惑星クシアで作られた対ギルバリス用の決戦兵器で、当初は石化状態で封印されていた。 アイルから受け継いだ朝倉リクの意志を受けて、封印が解かれた際に性能が微妙に変化しており、 先端部はジード・プリミティブの顔を模したデザインになり、後端部にはウルトラカプセル用のスロットが追加されている。 ウルティメイトファイナルへの変身アイテムでもあり、エボリューションカプセルをセット・リードする事で変身する。 バトルナイザーの機能がない以外は基本性能・使える技共にギガバトルナイザーと同じで、こちらは正義の心によって力を発揮する。 ジード自身がまだ未熟なためか、使える技はベリアルに比べると少ない。 ◇ルーブスラッガー 使用者:ウルトラマンロッソ/ウルトラマンブル ロッソとブルの頭部の飾りに収納されている専用武器。 ロッソのものは赤、ブルのものは青だが、両方とも同じ武器。ロッソは中央から分割して短剣二刀流で、ブルはそのまま大剣一刀流で使用する。 ルーブクリスタルをセットする事でそれぞれのウルトラマンに応じた技が使用出来るが、使える技はロッソとブルで異なる。 ◇ルーブコウリン 使用者:ウルトラマンルーブ、ウルトラマングルーブ ルーブの専用武器。 八つ裂き光輪をそのままアイテムとして具現化したような見た目が特徴。 役割的にはオーブスラッシャーに近いが、あちらと違って直接の変身アイテムではない(こちらはあくまでキワミクリスタルとジャイロが変身アイテム)。 威力重視のロッソモードとスピード重視のブルモードを切り替える事が出来(玩具的には手元のトリガーを長押しで切り替え)、 キワミクリスタル、マコトクリスタルをセットする事でそれぞれのモードに応じた必殺光線が使用可能。 ◇タイガトライブレード 使用者:ウルトラマンタイガ トライストリウム トライスクワッドレットをタイガスパークでリードする事で出現する剣(ただし、レットの使用描写があったのは初回のみ)。 トライストリウムへの変身アイテムでもあり、柄頭のスイッチを押した後、回転盤を回す事で技を発動出来る(シンケンマルとかエクスバッシャーなどが近いか)。 剣身の裏側にはウルトラマンタイガ・ウルトラマンタイタス・ウルトラマンフーマの3人のカラータイマーおよびスターシンボルの意匠が施されている。 ◇ゼットランスアロー 使用者:ウルトラマンゼット アラスカ北部で発見された謎の石器がゼットに反応、巨大な槍の形となり、ゼットの手に宿った。 中距離からの攻撃だけでなく、レバーを引く回数で属性が変化。炎と氷の異なる攻撃が繰り出される。 ◇幻界魔剣ベリアロク 使用者:ウルトラマンゼット デルタライズクロー、ウルトラマンゼット デスシウムライズクロー グリーザの体内にある『宇宙の孔を縫う針』と、それに取り込まれたジードのベリアル因子が反応して生まれた漆黒の剣。 柄頭はベリアルの顔を模しており、自らの意思を持つ。会話する際は顎をカパカパ動かすが、誰に似たのか傲岸不遜で気まぐれ。 「俺様の使い手は俺様自身が決める」「俺様は斬りたい時に斬りたいものを斬る!」と嘯くそれは、機嫌を損ねると敵に回る厄介な武具でもあるが、威力は抜群で異次元へ移動する穴も作り出す事も可能。 詳細は個別項目を参照。 ◇サークルアームズ 使用者:ウルトラマントリガー 火星の超古代遺跡で発掘されたモニュメントが、トリガー復活と共に召喚された武具。 通常は円を模した取っ手から両刃の刀身が伸びた「マルチソード」として使用。状況に応じて鋏状の鉤爪「パワークロー」、光の弦を作り出し、光の矢を放つ「スカイアロー」に変形。 GUTSハイパーキーにも対応しており、柄のスロットに装填する事で必殺攻撃が発動する。 『トリガー』の力を持つものならトリガー=マナカ ケンゴ以外にも、トリガーダーク=リシュリア星人イグニスも使用可能。 ◇グリッターブレード 使用者:ウルトラマントリガー グリッタートリガーエタニティ 胸部の3つの結晶状のカラータイマー・トライアングルクリスタルから実体化する剣。 3色の結晶パーツを回転させ、グリップ部のトリガーを引く事でで様々な能力が発動。グリッタートリガーエタニティを強化させる。 さらにトリガーを長押しする事で刀身から強力な必殺技が発動する。 ◇ウルトラデュアルソード 使用者:ウルトラマントリガー、ウルトラマンデッカー 未来のユザレのビジョンが、火星でスフィアと死闘を繰り広げるケンゴに託した長剣。 後にこの武器はトリガーのウルトラディメンションカードと共にデッカー=アスミ カナタに預けられた。 GUTSハイパーキーに酷似したウルトラデュアルキーを押す事で召喚。結晶部に施されたスリットにディメンションカードをリードする事で能力が付加される。 特定のカードを複数枚リードする事で「ウルトラコンボ」が発動し、強力な技を発動する。 鍔部をGUTSスパークレンスの如く左右に展開する事で「トリガーモード」から「デッカーモード」に変形する。 ◇デッカーシールドカリバー 使用者:ウルトラマンデッカー ダイナミックタイプ カナタの「負けられない」という強い想いに応える形でインナースペースに出現した武具。 額部のデッカークリスタルホーンに手を当てることで実体化。 通常はバックラーのような小型の盾の形をした「シールドモード」として使用し、相手の攻撃を受け止めて吸収した後にトリガーを引く事で吸収したエネルギーを上乗せした八つ裂き光輪状のカッター「シールドカウンタースラッシュ」を撃ち出す。 さらに盾の縁にある刀身を展開する事で双頭刃の「カリバーモード」に変形。グリップ上部のスイッチを押す事でチャージ、押した回数で効果が変化し、様々な強力な必殺技が使用出来るようになる。 ◇チルソナイトソード 使用者:ウルトラマンブレーザー ロボット怪獣 ガラモンの素材であるチルソナイトから生成されたチルソナイトスピアーにブレーザーが触れたことで使用可能となった長剣。 宇宙電磁怪獣 ゲバルガの放電能力も合わさったことで刀身に電撃が合わさり、その切れ味も抜群。 鍔部のソードレバーを引くことで中央のガラダマが回転。二回引くことで鏃状の稲妻を飛ばす「イナズマスラッシュ」、三・四回引くことで稲妻状の光線を放つ「ライデンズフィニッシュ」、五回以上引くことで全身に稲妻を纏い敵を一刀両断する「オーバーロード雷鳴斬」が繰り出される。 悪のウルトラ戦士 ◇ギガバトルナイザー 使用者:ウルトラマンベリアル、ウルトラマンジード(ライブステージのみ) 怪獣を操る戦士にして、レイブラッド星人の遺伝子を受け継ぐ「レイオニクス」達が持つ共通アイテム「バトルナイザー」の超強化型。 バトルナイザー本来の機能であるモンスロード(怪獣召喚)は100体同時が可能とぶっ飛んでおり、それ以上に武器としての性能が並外れている。 反面、レイブラッド星人の力を強く持たなければ完全に使いこなせず、実質ベリアルの専用アイテム。彼の使用する攻撃のほとんどはこの武器を使用する。 なまった状態でもこれを持っていた時はゼロと互角だっただけに、完全復活してフルコンディションのベリアルが持った際には手が付けられない力を発揮し、 『ウルトラマンジード』第1話では宇宙警備隊のほぼ全軍と正面衝突して結果的に圧勝している。 『ジード』最終話でジードの猛攻を受けて破壊された。 ライブステージでは怪獣軍団と戦うジードの下ににどこからか飛来し、彼が武器として使用しているが、手にするとベリアルの遺伝子が励起されるため、目が真っ赤に染まる。 元々は惑星クシアで作られた対ギルバリス用決戦兵器の試作型(前述のギガファイナライザーを作っている過程で偶発的に完成した代物)であり、悪の心に反応して力を発揮する。 なお、バトルナイザーとしての機能がいつからあったのかは不明。 映像作品内での正式所有者はベリアルくらいだが、一時的な使用者やライブステージを含めるとそれなりに存在する。 また、ギガバトルナイザーそのものもクシア人による製造、炎の谷へ封印、ベリュドラと共に破壊、レイバトスによって復元、ジードによって破壊、レイバトスによって再復元と波瀾万丈な人生を送っている。 ◇オーブダークカリバー 使用者:ウルトラマンオーブダーク オーブダークが使用するオーブカリバーのパチモノ。 メカゴモラ、タイラント、グエバッサー、レッドキングの怪獣クリスタルの力を宿しており、それぞれのエレメントに対応した技が使用可能。 基本性能はオーブカリバーと同等だが、変身しているチェレーザがオーブの力を全く使いこなせていなかったため、結局その真価を発揮する事はなかった。 追記・修正はチートアイテム装備でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] おや?ウルトラハンマーは? -- 名無しさん (2013-10-26 10 49 34) アイスラッガーやウルトラアレイ、その他諸々のウルトラの父やキングのチートアイテムは? -- 名無しさん (2014-02-20 01 13 18) ↑アイスラッガーなら個別項目があるぞ -- 名無しさん (2014-09-25 22 44 26) 大体M78族系だなアイテム -- 名無しさん (2014-10-23 19 05 45) 例のダンス映画ではウルトラマンキングへの誕生日プレゼントがマントだった。つまりレオブレスレットはキングが自分の能力で作ったものではない…? -- 名無しさん (2015-02-04 21 53 30) アンドロメロスのダブルサーベル及びダブルランサーとアンドロウルフのスオードUもウルトラ戦士のアイテムに含めていいと思います。彼らも立派なウルトラ戦士だと思いますしね。 -- 名無しさん (2015-06-22 00 12 13) ギンガビクトリーはフュージョンブレス、ギンガスパークランス、シェパードンセイバー、ナイトティンバーと物持ちすぎw ギンガとビクトリーがアイテム二個ずつ持ってるからだが。 -- 名無しさん (2015-06-22 00 27 13) カプセル怪獣も広義にはこれだな。…元祖アイテムなのに一番役に立ってないな。 -- 名無しさん (2015-06-22 00 34 07) ↑ところがどっこい大怪獣バトルの時代になるとベムスターやサラマンドラをあっさり倒せるほどに強くなったけどな。 -- 名無しさん (2015-06-22 00 42 12) ウルトラフェザーって冷静に考えるととんでもない武器だよね -- 名無しさん (2015-07-02 20 48 52) ↑3 セブンの時代でもミクラスは結構健闘しているぞ。セブンが変身するまでの時間は十分稼げたし、相性が悪い相手によく粘った(ミクラスは電撃が苦手。ガンダーの冷気は資料によって苦手とも得意ともいわれる)。 -- 名無しさん (2015-08-01 19 38 06) アギラもリッガー戦は割と健闘してたな。ダンが妨害電波装置を壊すまでの時間は稼げたし、負けたとは言え、セブンも苦戦したリッガー相手にあれだけ粘ったのなら十分だろう。にせセブン戦は誰を使っても負けてただろうし。逆にウィンダムはいつも円盤相手に負けてて、一番弱い印象があった。 -- 名無しさん (2015-08-23 21 26 26) ウルトラマンX放送前に「ウルトラマンが武器を使うな!」って叩く声がやたら多かったのは笑ったな。ウルトラマンの武装なんて珍しくもないのに。 -- 名無しさん (2015-08-23 21 39 14) 自分はむしろグリッドマンばりに全身アーマーにしてもいいと思った -- 名無しさん (2015-10-06 20 25 13) ↑2知ったかぶりの懐古厨だろうな。ろくに見てもいないなら口はさむなと言いたい -- 名無しさん (2015-10-06 20 59 45) 武器を持って戦うウルトラマンかっけぇ(こなみかん) -- 名無しさん (2015-10-27 18 05 40) 異常なまでのブレスレット率 -- 名無しさん (2015-10-27 18 12 09) 『武器使うな』←セブンはアイスラッガーという武器使ってますが? -- 名無しさん (2015-10-27 19 48 36) レッドナイフ!レッドアロー! -- 名無しさん (2015-11-01 20 32 05) ↑遥か銀河の赤い星にお帰りください -- 名無しさん (2015-11-02 19 49 20) 3月の劇場版エックスに登場する新武器にも期待。 -- 名無しさん (2016-01-15 15 11 47) 体の一部は武器にならないのかもしれないけどアイスラッガーは凶器だからなあ -- 名無しさん (2016-07-25 19 26 30) ただ、すっきりしたラインのウルトラマンが手持ち武器持ってもいまいちまとまりに欠けるって印象は確かにある。初代マンのキャッチリングとかアグルの光の剣みたいに用途に応じて光線を武器化して使うのが個人的には一番しっくり来るかな。 -- 名無しさん (2016-08-09 23 30 47) オーブスラッガーランス…あれって武器なのかアイテムなのか -- 名無しさん (2016-08-09 23 47 02) 帰ってきたウルトラマンのウルトラランスの件はなんだかんだ言って長槍構えた帰マンがワンポイントついて様になるからだろうな。…そういえばレッドアロー(ウルトラクロス)って元々帰マンのブレスレットだっけ? -- 名無しさん (2016-08-21 20 15 44) ゼロツインソードとギンガスパークランスは!? -- 名無しさん (2017-03-08 07 50 48) 項目で勘違いされてるけどヒッポリトの時ジャックはブレスレット付けてるぞ。よく見たら腕周りが金色になってる -- 名無しさん (2017-05-13 13 38 29) ジャック、バット星人もウルトラランスで倒してなかったっけ? -- 名無しさん (2017-05-14 07 59 17) ↑絶対そういう勘違いが出ると思ったが、あれはウルトラクロスっていう別物。のちにレッドアローになったほう -- 名無しさん (2017-05-14 10 26 16) ウルトラブレスレットについてより詳しく記入してみた。間違ったこと書いてたらごめん。 -- 名無しさん (2017-07-16 17 50 04) キーがあるならベルも追加してほしい -- 名無しさん (2017-07-18 23 01 05) 陛下のギガバトルナイザーは含まないのかな? -- 名無しさん (2017-11-25 19 32 27) ウルトラブレスレットだけ分割してもいいなこれは -- 名無しさん (2019-02-21 16 03 51) もうタイガも終わったしタイガトライブレードを…自分で書けって話だが。 -- 名無しさん (2020-01-18 06 39 15) リブットの棒と盾も含まれるかな? -- 名無しさん (2023-04-01 10 53 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/11077.html
「ウルトライブ!ウルトラマンビクトリー!ビクトリービクトリー」 円谷プロの特撮作品『ウルトラマンギンガS』に登場するウルトラマン。 『ウルトラシリーズ』では初めて登場した、黒の体色をした善玉のウルトラ戦士である。 地底人ビクトリアンのショウ(演:宇治清高)がビクトリーランサーでウルトライブすることで変身する。 有史以前、神秘のエネルギー結晶石「ビクトリウム」を巡って古代人の間で争いが起きた時、 宇宙から飛来して争いに終止符を打ち、さらに暴走したシェパードンも鎮圧している (つまり設定上はギンガより遥かに先に地球で戦っていた事になる。 これは公式によればギンガが未来の象徴なのに対し、ビクトリーは過去を象徴しているためとのこと)。 その素性については詳細な情報がギンガ以上に少なく、出自や身の上は不明。 ただし、ギンガとは違いショウと会話する場面はなかったが、危機的状況に陥った際にショウを守ろうと自発的に分離しており、 ショウとは別にビクトリー自身の自我は有しているようである。 必殺技はV字を描いて形成したエネルギーを右腕に集めてから両腕をL字型に組んで放つ「ビクトリウムシュート」。 また、ギンガの「ギンガエスペシャリー」に相当する全身のVクリスタルから大量の光弾を放つ「ビクトリウムエスペシャリー」という技も持つ。 しかしビクトリーの最大の特徴はスパークドールズとなった怪獣をビクトリーランサーでリードすることで、 右腕をその怪獣の一部に変化させてその能力を行使する「ウルトランス」である。 変身者の心に迷いがあるとすぐに消滅してしまい力を使うことはできず、ショウは敵である怪獣の力を使うことを当初は躊躇っていたが、 ヒカルから「スパークドールズ自体には善悪はなく悪党に利用されているだけ」と諭されて迷いを振り切り、以降は気軽に使えるようになった。 中盤以降は盟友シェパードンが変化したクリスタルスパークドールズから、 ウルトランス「シェパードンセイバー」(冒頭の画像)を召喚できるようになった。画像の通りこれのみ右腕は変化しない。 ギンガ主役の作品は2作品続いたこともあり、以降の作品で歴代ウルトラヒーローの紹介や客演の際に、 主役ウルトラマンと同等の扱いを受けるなど、あくまでサブトラマンではなく「もう一人の主人公」として扱われている。 実際1期はギンガとヒカルがメインだったのに対して『ギンガS』は黒幕との因縁決着こそあれども、 ギンガは前作主人公ポジションで活躍しつつ話の主軸はビクトリウムとビクトリアンを中心に進められていたため、 『ギンガS』という作品の顔はビクトリーとして扱われる事が多い。 なお『運命の衝突』にてアンドロメロス+サブトラマンで構成されたユリアン救出チームにビクトリーも編成された事から、 公式的には「もう一人の主人公兼サブトラマン」な模様。 強化形態 ウルトラマンギンガビクトリー 劇場版『ウルトラマンギンガS決戦!ウルトラ10勇士!!』で登場。 ゼロ経由でウルトラマンキングから授けられた「ウルトラフュージョンブレス」の力により、 ウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリーが融合、一つとなった強化形態。 詳細はウルトラマンギンガの項目を参照。 ウルトラマンビクトリーナイト 後日談『ウルトラファイトビクトリー』ではウルトラマンヒカリから授けられた、 魔笛封印剣ナイトティンバーの力で強化した形態。 ちなみにナイトティンバーを召喚するためのヒカリのスパークドールズも、一緒に授けられている(右腕がヒカリになったりはしない)。 必殺技は垂直に立てたナイトティンバーと、水平にした左手で十字を組んで放つ「ナイトビクトリウムシュート」等。 シェパードンセイバーとの二刀流で戦う事もあり、更にはクリスタルスパークドールズからシェパードンを召喚する芸当すら可能。 MUGENにおけるウルトラマンビクトリー BlackCat氏 MaxZero氏の製作したキャラが公開中。 各種光線のエフェクトが高クオリティに仕上がっており、さらにウルトランスも技として搭載されており、 怪獣に応じて技が変化する豪華な仕様となっている。 しかしその分データ量もかなり重いので注意。 AIもデフォルトで搭載されている。 紹介動画 DLは下記の動画から 出場大会 「[大会] [ウルトラマンビクトリー]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/57.html
第4話 第5話 第6話 サブタイトル:ウルトラQ ペギラが来た! ベギラ 収録:ウルトラ怪獣名鑑怪獣戯画 ウルトラ兄弟激闘史2 解説ブックレットより ●ウルトラQ第5話(制作No.15)1966年1月30日放映 ●登場宇宙人・怪獣:冷凍怪獣ペギラ ●ロケーションの多かった「ウルトラQ」の中で、オールセットで行われたこの作品は、なんといっても、そのセット自体の精密さ、巧みさが非常に秀逸であった。画面からもその素晴らしさは十二分に伝わってくると思うが、出演者の私たちもスタジオ自体にまさしく南極を感じ、目の前にあるそのセット“そのもの”が本物の雪や氷でできていて、触れてみると本当に冷たいのではないかと感じるほどのものであった。ただ吹雪のシーンでは、あまりにカポック(現在の発砲スチロール)の量が多くて口や鼻に入り込んでしまし本当に息ができなくなるという珍事も起きたがこれもまたリアリティーの延長線上のものであろうと思っている。 私にとって、円谷英二監督、本多猪四郎監督から直接出演依頼を受けた円谷プロ第一回作品「ウルトラQ」は多々出演させていただいた後のウルトラシリーズを含めてもやはり、自分にとって非常に思い出深い作品である。 万城目淳 役 佐原健二氏 補足 ●ダイジェスト 南極越冬隊に参加した万城目。目的は3年前に行方不明になった野村隊員を探索することだった。防寒服も効かない急激な寒波が、砕氷船、そして南極観測基地を襲い、雪上車が空に舞い上がるという奇妙な現象が発生。万城目は野村隊員のメモから、この状況が彼の行方不明直前と酷似していること突き止め、さらに謎の言葉「ペギラ」に行き当たる。やがて万城目らは、野村隊員とともに行方不明になった犬のサブロー、そして氷原の下に眠る野村隊員を発見。遺体を掘り出そうとする彼らの背後、山陰から巨大な怪物が出現した。 ●冷凍怪獣ペギラ/身長40メートル・体重2万トン 口から吐く冷凍光線は中心点で零下130度に達し、その際、反重力現象が発生して人や雪上車も紙のように宙に舞い上がる…どの資料にも光線とありますが、映像を見る限り、吐いてるのは煙にしか見えませんが。南極に生息するコケに含まれる成分、ペギミンHが苦手。 ●名前の由来や設定では、ペギラはペンギンの怪獣だそうですが。いくら翼があっても、この顔を見て誰もペンギンとは思いません。久原隊員も、ペギミンHの実験にはアザラシを使いました。 ●気象用ロケットにペギミンHを搭載し、ペギラを狙う万城目やサブロー。実際の劇中シーンでは、ロケット設置後、モニター越しでの発射でした。たしか100メートルまで引きつけて発射!でしたか? だからこのジオラマは、かなりペギラ近すぎですw ●映画「南極物語」を観た時、まっさきに思い出したのがサブローです。あぁ、だからサブローって名前なんだなと。さすがにコケだけ食べてたわけではないでしょうが、ペギミンHは犬にとって相当な体力増強作用があるようです。アザラシは死んじゃうのに。おそらくペギラは肉食でしょうから、食物連鎖から考えて、南極に生息する生物のほとんどはこのコケが食べられないと思われます。 ●「ペギラが来た!」を収録した戯画2は、名鑑シリーズでは珍しく、BOXを買えば全種無駄なく揃う真心アソートでした。そのせいか、発売時はあまり盛り上がらなかった気もしますが、現在ではそのバランスの取れたラインナップもあって、戯画のシリーズでは一番人気になっているように思われます。ただし、希少性ゆえ高値になっているQシクレというジャンルに限っては、「ペギラが来た!」は最下位争いですが…。 ●他の食玩等より TSグリコ TSグリコ 戯画 戯画のペギラは妙に男前。グリコのペギラはかなりアブナそうです。 第4話 第5話 第6話 サブタイトル:ウルトラQ
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/10080.html
『Ultraman Trigger Multi Type!』 『Boot up! Zeperion!』 「未来を築く、希望の光!ウルトラマントリガー!!」 『Ultraman Trigger Multi Type!』 円谷プロの特撮作品『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』に登場するウルトラ戦士。 グリッドマン関連で縁のあるアニメ制作会社とは無関係。 平成ウルトラシリーズの第1作目『ウルトラマンティガ』が2021年に放送25周年を迎えた記念として同作が作られたため、 「令和版ウルトラマンティガ」を担うというコンセプトでデザインされており、その姿は形態変化も含めてティガに非常に酷似している。 3000万年前の地球で神秘の物質「エタニティ・コア」を守るべく闇の三巨人と戦い、 辛くも封印に成功するが自身も力を使い果たし、火星の超古代遺跡で石像と化して眠りに就いていたが、 マナカ・ケンゴ(演:寺坂頼我)と同化して蘇った。 副題に「NEW GENERATION」とある通り、ティガの要素を大きく受け継いでいる一方で、 ニュージェネレーションシリーズの要素を複合させた作風となっている。 ただし、ニュージェネレーションシリーズは『タイガ』で一区切りしたと公言されている事もあり、 『ウルトラマンZ』共々放送当初はニュージェネに数えるかどうかは資料によって解釈が分かれていた。 また、『ティガ』も長野氏の多忙により変身者だけでなく防衛隊の私生活などにもスポットが当たる群像劇的作風だったが、 『トリガー』は『ティガ』では劇場版の敵キャラだった闇の三巨人に相当するキャラをメインヴィランに据えたり、 原典に該当者が無い第三勢力バスコ・タ・ジョロキアリシュリア星人イグニスが登場したりと、より群像劇的な特色の強い作風となっている。 なお、『ティガ』を大きく意識しているが舞台となる宇宙はネオフロンティアスペース(『ティガ』及び『ダイナ』の舞台)ではない。 『サーガ』のようにネオフロンティアスペースの地続きの続編にするという案も当初はあったが、 TDG時代の作風は今では予算的に厳しい事や、『ダイナ』や『サーガ』から既に相当年月が経過しており、 予備知識が必要な地続きの世界観だと初見には分かり辛くなるという意見から、最終的に「ネオフロンティアスペースに近いマルチバース」に落ち着いたらしい。 ただし、ネオフロンティアスペースの出身者が出たり、ゼットやリブットの客演があったりと、 他のニュージェネ作品と同じく可能な範囲で他作品との繋がりも描写されている。 そして、2023年放送の『ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ』により、正式に『トリガー』もニュージェネの括りとして扱われるようになった。 変身アイテム「GUTSスパークレンス」は超古代の遺跡から発掘された神器を地球人の解析して科学的に再現したもので、 そこに適合者が対応するウルトラマンの力を込めたハイパーキーを差し込む事で、変身が可能になる。 何気に『ガイア』以来となる地球人の手で誕生した変身道具である。 なお、諸事情でゼットライザーが破損してしまったハルキや一度人間態に変身したウルトラマンリブットも個人用に調整すれば使用可能など、かなり汎用性が高い。 まぁこの辺りはゼットライザーからゼットオリジナルのキーどころか、 ウルトラメダルからゼットの各種形態のハイパーキーを作れてしまう開発者のアキトがチートすぎるのも理由の一つなのだが。 + マナカ・ケンゴとは 皆を笑顔にする事が信条の植物学者の青年。口癖は「スマイル スマイル♪」*1。 火星の土で唯一枯れる事がなかった新種の植物「ルルイエ」を育てている。 トリガーに変身したのを機に「GUTS-SELECT」にスカウトされ、地球に移り住む事となる。 視聴者からの愛称?は「マナカケンゴォ」。これは因縁の相手であるカルミラが口癖の如く連呼する事が由来。 トリガーと同化する前から、バリアのようなものを無自覚で張る事ができたり、闇の三巨人の言語を理解できる、彼女らの表情変化が分かる等、 普通の人間とは違う描写が多々見受けられる。 またトリガー自身も基本的に変身後の主導権をケンゴに一任しているかのように、原典のティガ同様に全く意思疎通する気配が無いが……? + 「トリガー」の根幹におけるネタバレ注意 「トリガー…君は、僕だったんだね」 実はマナカ・ケンゴは三巨人との戦い後に肉体からトリガーの分離した精神or魂が、人として転生した存在。 彼の母親となるマナカ・レイナが、トリガーの石像の前で拾った赤ん坊が成長したのが現在のケンゴであり、 なので彼はウルトラマンの力を得た人間ではなく、シリーズでも前例の無い「人間に生まれ変わっていたウルトラマン」である*2。 よもや本当に主題歌の歌詞通りだったとは、お釈迦様でも気が付くまいて ちなみに演者がsasukeに出られるほどの人物故に、温厚な植物学者とは思えないほどにムキムキ。*3 終盤正体バレした際に隠れて鍛えていた、という扱いになっていた。 + 戦闘能力 テレビ作品で久々に登場した他のウルトラ戦士の力を借りた形態を用いないウルトラ戦士。 戦闘力はめっぽう高く、ボス級の実力者であるギマイラを序盤で倒せたり、 他のウルトラ戦士が石化光線を反射させてようやく倒せたガーゴルゴンをGUTSファルコンのアシストもあったとはいえ、 ウルトラ戦士の中で唯一反射に頼らず自前の技でトドメを刺せるなど、そのポテンシャルは極めて優秀。 しかし、闇の三巨人も含めて敵も並の強さではない連中が多く登場するため、苦戦描写も相応に多い。 固有武器として、3つの用途がある多彩ウェポン「サークルアームズ」を使用する。 『トリガー』本編から10年後が舞台の続編『ウルトラマンデッカー』では、未来からのユザレから新武器「デュアルソード」を入手。 後輩ウルトラマンであるデッカーと同じウルトラディメンションカードをリードする事で、必殺技が発動する。 後に、ケンゴが火星に戻る際にデッカーに変身するアスミ カナタに手渡された。 なおサークルアームズを全然使わなくなったのは、劇場版でイグニスに借りパクされたのでは、とかネタにされたりしている マルチタイプ パワーとスピードのバランスが取れた形態。 サークルアームズは主に両刃の片手剣「マルチソード」を使う。 必殺技は「ゼペリオン光線」と、マルチソードで切り裂く「ゼペリオンソードフィニッシュ」。 なおケンゴの姿からは基本的にこの形態にしか変身できない。 全形態の中で最もティガに酷似している… + とされているが ツリ目、下部プロテクターに鋭角がある形状、手首に装飾があるなどの類似点から、 ファンの間ではむしろティガよりもイーヴィルティガに似ているという声が上がっている。 果たして出自にとんでもない真相があるのか、それともティガ同様他人の空似なのか……? パワータイプ 『Boot up! Deracium!』 「勝利を掴む、剛力の光!」 パワーに秀でた形態。 サークルアームズは主に鋏爪型「パワークロー」を使う。人斬り鋏にしか見えないともっぱらの評判 必殺技は「デラシウム光流」と、サークルアームズを用いた「デラシウムクローインパクト」で、 刀身にエネルギーをチャージして直接斬り付けたり、 ダーラムのファイヤマグナムのように地面に突き立てて地を這う衝撃波として打ち込むなどの用途で使用する。 その姿はティガと共にピラミッドの中で眠っていたゴルザに破壊された巨人像に酷似しているが、関連性は不明。 スカイタイプ 『Boot up! Runboldt!』 「天空を翔ける、高速の光!」 スピードに秀でた形態。 サークルアームズは主に弓型「スカイアロー」を使う。そのまま片刃の剣としても扱えるため使い勝手が非常に良い。 必殺技は「ランバルト光弾」と、スカイアローから青い閃光の矢を発射して敵を貫く「ランバルトアローストライク」。 後者はランバルト光弾と同様に単発攻撃だが、発射時にはヒュドラのヒューガストのような螺旋状のエフェクトが発生する。 その姿はティガと共にピラミッドの中で眠っていたメルバに破壊された巨人像に酷似しているが、関連性は不明。 ティガのスカイタイプは当時の撮影技術の都合で出番が控え目だったのに対して、 こちらはゼットの最強形態デルタライズクローと並んで戦うなど、割と優遇されている。 + ネタバレ注意 トリガーダーク 『Boot up! Dark Zeperion!』 「未来を染める漆黒の闇…トリガーダーク!」 闇の一族とされる種族であったトリガー本来の姿。 『ダイナ』に登場したゼルガノイドを想起させる禍々しい鎧を纏ったような姿が特徴。 必殺技は「ダークゼペリオン光線」。 なお当時のトリガーは闇の巨人らしい残忍さの一方で、彼らと異なり非常に寡黙な性格だったのだが、 これは声を付ける場合寺坂氏が担当する事になるため、ネタバレ防止の意味合いもあった模様。 ティガの比じゃないレベルで見た目から性格までまるで別物になったトリガーを見たら、そりゃカルミラもキレると納得されてしまっている 中盤でカルミラの呪術でケンゴがトリガーと強引に分離させられてこの形態になったが、 過去に飛ばされて当時のトリガーと同化して現代に戻ってきたケンゴと戦った末に敗北し、 その力はイグニスに吸収され、以降はイグニスの変身態として使われた。 変身の際にはGUTS-SELECTから盗んだGUTSスパークレンスのプロトタイプを用いている。 ……のだが、これがそもそもとして失敗作として放置されていたものに専門家でもないイグニスが手を加えた不安定な代物だったため、 変身する度に半ば暴走状態であった。 アキトが変身アイテムを改良した事で終盤では完全に制御が可能となった。やっぱりアキトのチートっぷりが目立つ 結果的に主人公のかつての姿→(暴走状態の)第三勢力→サブトラマンというかなり稀有な立場の戦士となっている。 公式では怪獣と同等の扱いだが、ソフビ人形ではウルトラヒーロー扱いとこちらの意味でも稀有な存在。 ちなみにトリガーのものを借りる必要があるが、サークルアームズも使用可能。 なお、イグニスが変身した際は怪獣のキーを用いてパワーアップするという独自の戦法を見せており、 この際に口が裂けるように変形するギミックが盛り込まれているのだが、例によってデザイナーには無断だったらしく、 放送で知ったデザイナーの武藤聖馬氏は「俺デザインしてないぞ笑」とコメントしている。 また宿敵であるヒュドラムとの決戦では、グリッタートリガーエタニティキーの力を借り、 光を纏った姿(監督的には「リシュリアングリッター」)となった。 そしてこの姿によって「光と闇の力は反発せず両立する」事が立証され……。 グリッタートリガーエタニティ 『Boot up! Glitter Zeperion!』 「宇宙を照らす、超古代の光!」 トリガーの最強形態。原典はグリッターティガだが、一時的な奇跡だったあちらとは違い、 エタニティ・コアの一部を得た事で恒常的に変身可能になった強化形態という位置付けのため実態は大きく異なる。 専用武器「グリッターブレード」は中央部の「トライアングルクリスタル」を通じて様々な技を繰り出せる。 主な必殺技は「グリッターゼペリオン光線」と、グリッターブレードから光線を放つ「エタニティゼラデス」。 強力だが消耗も非常に激しく、短時間しか維持できない。 最強形態ではあるのだが、闇の三巨人はこの形態でようやく互角といったところであり、 また同時期に登場したGUTS-SELECTの切り札「ナースデッセイ号 バトルモード」のフォローに回る話もあったりと、 戦績はそこまで優れているというわけではなかったりする。 当初はエタニティ・コアの膨大な力に加え、ケンゴが気負っていたため、エネルギー垂れ流し状態で全く制御が効いていなかった。 その後リブットとユザレの末裔であるユナの協力で、1話でユザレに言われた「あなたは光であり……」 の続きが「光であり、人である」だと知った事で「自分はトリガーであり、母さんの息子、人間マナカ・ケンゴ」 と悟り、制御する事が可能になった。 なお1話の時点ではティガダークの前例に加え、闇のゼペリオン光線らしき技を使うトリガーが描写された事で、 「光であり、闇である」だろうとティガを知るほぼ全ての視聴者が思っており、「人である」という答えに多くの視聴者が唸った。 トリガートゥルース 『Boot up! True Zeperion!』 「決着だ……カルミラ!!」 「ウルトラマントリガー!!!」 最終話でイグニスに力を返却されたケンゴが闇と光の力を両立させたまま変身した形態。 マルチタイプキーが変化したトリガートゥルースキーを用いて変身する。 トリガーもトリガーダークもそれぞれトリガーの「光」と「闇」の片方の側面でしかなく、 この形態こそ光でも闇でもあるトリガーの本質である。 なのでトゥルースと名前に入るがアーリースタイルのような「本来の姿」というよりも、 「(今まで使った事の無い)真の力を発揮した形態」「本人も気付いていない潜在能力が発現した姿」という方が正しい。 カラーリングは黒いラインが追加されているが、赤と紫の配置がティガのマルチタイプにより酷似した形でデザインされている。 同時に腰から足にかけた黒いラインなど、やはりイーヴィルティガを思わせる意匠が確認できる。 なお、イーヴィルティガとパワー・スカイに似た1話の巨人は、 いずれも『ダイナ』にて残骸をある人造ウルトラマンの開発に用いられたという共通点があるのだが…? 必殺技は「トゥルーゼペリオン光線」とGUTS-SELECTの母艦であるナースデッセイ号との合体攻撃「トゥルータイマーフラッシュ」。 + 以降の作品での活躍 『ウルトラマンデッカー』 スフィア事変当時ケンゴは火星におり、バリアはトリガーの力を以ってしても破れず、 火星もスフィアの脅威に晒されていたため、そちらの住人を守るために戦っていた。 そんな中、『トリガー』のユザレとは異なる別のユザレが現れ「ウルトラデュアルソード」と4枚の「ウルトラディメンションカード」を託す。 その際に復活したメガロゾーアのビジョンを見た事で地球に更なる危機が起きる事を悟り、 アキトから託されたスフィアのカードを使ってバリアを強引に突破し地球に帰還。 直後にたまたまピンチだったデッカーを救い、変身者であるカナタと面識を持つ事になった。 そしてケンゴが危惧した通りスフィアメガロゾーアが出現し、デッカーと共に戦うが、 スフィアメガロゾーアの体内に死んだはずのカルミラを見て動揺し、攻撃を躊躇したため撤退を許してしまう。 その後、ルルイエに似た古代植物「ギジェラン」の駆除に参加している最中に再びスフィアメガロゾーアが出現。 デッカーの協力やユナがユザレの力の残滓を振り絞り援護した事もあってカルミラを救出。 共に戦いスフィアメガロゾーアの打倒に成功する。 騒動終結後はカナタにウルトラデュアルソードとトリガーのウルトラディメンションカード3枚を預け、 便乗してバリアを抜けるために同行を願い出たカルミラを連れて火星に戻っていった。 ケンゴとカナタの出会いは、意図せず力を手に入れて目的もあやふやで流されるまま戦っていたカナタが、 「ケンゴに胸を張って断言できるような戦う動機を見つける」という当面の方向性を見出す大きな転機となった。 なお、後に明かされた情報によれば、本作に登場したユザレは未来でユザレの依り代となった人物らしく(ユナの子孫と思われるが詳細は不明)、 ウルトラディメンションカードを所持していたのも未来でデッカーと共にスフィアと戦う勢力の一員として活動しており、 アイテムの技術を共有しているためのようである。 以降もヤプールの暗躍の際に宇宙に投げ出されてスフィアに襲われたカナタを救った他、 第23話にて前作の主役でありながらラスボスであるマザースフィアザウルスに立ち向かうなど要所で活躍。 さすがにマザースフィアザウルスには敵わなかったが、マザーが吸収したエタニティコアのエネルギーを簒奪し、 カナタの変身能力を取り戻すなど、勝利に大きく貢献した。 MUGENにおけるウルトラマントリガー Pinksheep X氏の製作したキャラが某所にて公開中。 基本的にマルチタイプのまま戦う。 『対決!ウルトラヒーロー』のティガのドットをベースに作られているが、 サークルアームズを用いた攻撃が新規追加されているなど、性能は差別化されている。 超必殺技では「ゼペリオンソードフィニッシュ」を放つ。 AIもデフォルトで搭載されている。 紹介動画(BiliBili) 紹介動画2 「スマイル スマイル♪」 出場大会 「[大会] [ウルトラマントリガー]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 特撮ファン的には『炎神戦隊ゴーオンジャー』のゴーオンイエロー/楼山早輝と同じ、と言う事で放送前からネタにされていたのだが、 当の早輝を演じた逢沢りな女史が、ヒロインであるユナの母親役として出演した事でかなり話題になった。 ちなみにという成人男性の口癖とは思えぬ言葉ながら、寺坂氏のやたら可愛らしい言い方と、 変身バンクでの口上はシャウトの効いたイケボという普段の演技とのギャップもあって、好意的に受け入れられている。 *2 一応闇の三巨人から先代と同一視されていたダイゴが長らくカミーラ達の勘違い扱いされていたが、 『トリガー』以降「実は本当に先代ティガの転生体だったため同一視されていた」説が浮上したが、 それらしき描写はあるものの公式で明言されているわけではないので確定ではない。 *3 『ウルトラマンダイナ』で主演を演じたつるの氏が、あまり動けるタイプではなかった事もあり、 次作『ガイア』から走る演技をオーディションの必須項目にし、運動神経に優れる吉岡氏を主演に選んだのに、 肝心の我夢は科学者キャラで(当初は)運動が苦手、という本末転倒な事になりかけていたので、 同じくケンゴを演じた寺坂氏のムキムキっぷりからは想像できない役柄は、円谷的にはよくある事である。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27991.html
登録日:2014/03/27 Thu 21 35 10 更新日:2023/10/15 Sun 14 16 39 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ウルトラチーム ウルトラフォース ウルトラマン ウルトラマンUSA ラシュモア山 ロボトリオUSA 古谷徹 大竹宏 宮内幸平 小川真司 山田恭子 怪獣やっつけ隊 戦闘要員は全員ウルトラマン 海外ウルトラシリーズ 田の中勇 豪華声優陣 防衛チーム 鶴ひろみ ベス「私達が」 チャック「地球を救うために派遣された」 スコット「ウルトラマン…?」 ウルトラフォースとは、アニメ映画『ウルトラマンUSA』に登場する組織である。 U【概要】 ウルトラマンの秘密を知る謎の老人ウォルター・フリーマンが結成した組織。 その使命は、惑星ソーキンより飛来したソーキン・モンスターの脅威からアメリカの平和を守ることである。 隊員のスコット、チャック、ベスは米空軍のフライング・エンジェルズに所属するパイロットだが、宇宙から飛来した謎の光と融合した事でウルトラマンとなり、ウォルターに勧誘され入隊した。 本部はジョージア・ナショナル・ゴルフクラブの地下にあり、ラシュモア山にメカの格納庫がある。 マークはアルファベットの「U」を赤く塗ったもの。 ちなみに国家警備隊はその存在を把握していなかった。 謎が多いチームだが、Tシャツが販売されていたりと、国民からはそこそこの支持を得ているようだ。 前線で戦うメンバーが全員ウルトラマンという、シリーズにおいても非常に稀有なチームである。 ウルトラマン達で構成されている関係上落とされる事が多く、怪獣撃破スコアも無いが、ウルトラチームを的確に援護し、3大怪獣との戦いを勝利へと導いた。 アンディ「出動!ソーキン・モンスターを感知!」 「マザーシップ、発進します!」 U【隊員】 ◇スコット・マスターソン大尉(CV:古谷徹/英:マイケル・レムベック) 「どうだいみんな?いっちょこの育ちすぎの植物を刈り込んでやろうじゃないか」 25歳。主人公。 ウルトラマンスコットに変身する。 若い女性に目がない軽い性格。スーザンに好意を寄せる。 キャストの古谷氏は、2022年配信の『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』でも33年ぶりにスコット役での続投を果たしている。 ◇チャック・ギャビン大尉(CV:小川真司/英:チャッド・エベレット) 「攻撃開始だ。待ってても奴は小さくならないぞ!」 35歳。 ウルトラマンチャックに変身する。 冷静沈着な性格で、戦闘現場でのリーダー格。 変身後はヒゲらしきものが目立つが、チャック自身はヒゲのない精悍な顔立ちである。 ◇ベス・オブライエン中尉(CV:鶴ひろみ/英:エイドリアン・バーボー) 「何て化け物なの?また手が生えてきたわ!」 26歳。 ウルトラウーマンベスに変身する。 勝ち気な性格。 休日にダンス教室に通っている。 ◇ウォルター・フリーマン(CV:宮内幸平) 「諸君は、地球を救うために戦うウルトラの戦士となったのだ!」 年齢60歳代の謎の老人。ウルトラフォースの隊長格。 普段はゴルフ場のグリーンキーパーを務める。 スコット達を本部に案内すると好々爺の顔を捨て、ソーキン・モンスターや、3人と一体化したウルトラ戦士の存在を教えた。 ウルトラマンについても詳しいが、その理由が本編で語られる事はなかった。 ◇コンボットMF842号ユリシーズ(CV:田の中勇) 「俺もモンスターと戦いたかったな」 ウルトラフォースをサポートするロボットトリオの1体。 レーザー兵器のプロフェッショナル。 細めで長身の一つ目。 ◇コンボットBA666号サムソン(CV:大竹宏) 「そうすりゃ負けてたよ」 ロボットトリオの1体。 武装システムのオーソリティー。 太目でがっちりした体型であり、ユリシーズとはいつも張り合っている。 ◇ユーティロイドZQ14582号アンディ(CV:山田恭子(現:山田ふしぎ)) 「わかるでしょ?奴は植物です。だから多分…」 ロボットトリオの1体。 トランスポーテーションシステムの専門家。 身体が小さく子供のように甲高い音を発するが、ユリシーズとサムソンの仲裁役も担う。 なお、彼等ロボトリオには名前の頭文字を合わせるとUSAになるという小ネタがある。 U【関係者】 ◇スーザン・ランド(CV:吉田理保子) 「さあみんな、グズグズしてる暇はないわ。モンスターをやっつけるのよ!」 24歳。FER宇宙生物研究所の職員。 初めは怪獣達が倒されたせいで自分達の研究が遅れたとして、ウルトラフォースに否定的な態度を取るも、やがて理解を示すようになる。 厳密にはウルトラフォースのメンバーではないが、キングマイラ戦でウルトラチームを援護した。 後にスコットとは恋仲になり、ウルトラシリーズ初のキスシーンを見せる。その後は劇場版ティガまでなかったけど U【メカ】 ◆マザーシップ ロボトリオUSAが操縦する、ウルトラフォースの母艦。「ビッグママ」とも呼ばれる。 ソーキン・モンスターの存在を確認後、ウルトラジェットを搭載して現場に赴く。 エネルギーの尽きかけていたウルトラチームに搭載していたパラボラで太陽光を集めて補充させたり、ウルトラチームを乗せて大気圏外にまで運ぶことが可能。 ◆ウルトラジェット スコットらが乗る戦闘機。飛行速度はマッハ7.3。 ミサイルとレーザーを装備している。 有事の際はラシュモア山のリンカーン像の口から出撃し、基地に入る時は翼を後ろにたたむ。 キャノピーがスコット機は青、ベス機は赤、チャック機は黄色に塗装されている。 戦闘要員全員がウルトラマンという関係上よく落とされたが、キングマイラ相手にもそこそこ粘っていたあたり、その性能は高いようだ。 U【武装】 ◆ユニフォーム 詰襟の隊員服。色はモスグリーン。 両上腕部や左胸にウルトラフォースのマークが付いており、ウルトラジェットに搭乗する際はヘルメットや黄色いグローブを着用する。 ◆通信機 ライターのような形の小型通信機。 ◆ニューラルインターフェザー FER研究所で開発された、生物の脳波を中和させて生物を麻痺させる装置。 最終決戦でマザーシップに組み込まれ、増幅させた状態でキングマイラに使用した。 U【余談】 この項目で説明したとおり、「ウルトラフォース」とは地球の防衛チームとしての名称であるが、後年の『運命の衝突』ではウルトラマンのチーム名として名乗られた。 追記、修正はラシュモア山を思い浮かべつつお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これで全部か? -- 名無しさん (2014-03-27 21 39 01) 戦うメンバー全員がウルトラマンという珍しい組織。 -- DCD (2014-03-27 21 41 52) 結局ウォルターは何者だったのか -- 名無しさん (2014-03-27 21 46 38) USA自体は項目ないのな まぁしょうがないか -- 名無しさん (2014-03-27 22 19 18) ラシュモア山の写真や映像を見ると今もウルトラマンUSAを思い出す -- 名無しさん (2014-03-28 08 05 31) 防衛チームによるウルトラマンへのエネルギー補給という王道 個人的にはセブンとダイナ、ネクサスが印象強いなー -- 名無しさん (2014-03-28 08 09 27) あのじいさんはウルトラ戦士そのもの、または過去にウルトラ戦士とコンタクトしたことがある人間だと思う。 -- 名無しさん (2014-06-08 03 47 50) 祝BD販売決定!!しかしそれまでの間フォース側の吹き替え声優さんの半分が天に召されていたとは・・・。 -- 名無しさん (2018-06-05 21 41 53) グレート・パワードがギャラクシーファイト新作に登場するからいずれ彼らも映像作品で活躍すると思いたい -- 名無しさん (2020-08-20 20 14 32) 古谷さん、すげぇ…… -- 名無しさん (2022-03-29 15 13 28) ラシュモア山は元々は先住民族の聖地であそこ -- 名無しさん (2022-04-16 09 27 56) ↑続き あそこに大統領の顔掘るってのもかなり罰当たりって言われてんのに、創作とはいえそんなとこに基地作るってのも相当やべえレベルのだよなあ -- 名無しさん (2022-04-16 09 29 53) 「主要隊員が全員ウルトラマン」ってのもそうたが、これだけの少ない人数で私設軍隊(?)を秘密裏に運営できちゃうという大胆さやアバウトさも他作品でなかなか類を見ない特徴だと思う。 -- 名無しさん (2022-05-18 16 00 01) 名前 コメント