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登録日:2010/02/23 Tue 20 32 04 更新日:2024/03/06 Wed 18 05 11NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 W.I.N.R アメリカ ウルトラマン ウルトラマンパワード ウルトラCQC グレイトバトル ケイン・コスギ ショー・コスギ スネーク パワード ムキムキ リメイク 円谷プロ 大塚明夫 平成の昭和ウルトラマン 平成ウルトラマン 押すトラマン 森川智之 海外 海外ウルトラマン 海外ドラマ 海外展開 相撲 銀河のスパーク 青眼 「怪獣」出現! 地球を守れるのは彼だけだ! ウルトラマンパワードとは、円谷プロダクション制作の特撮作品『ウルトラマンパワード』(原題は『ULTRAMAN THE ULTIMATE HERO』)に登場するウルトラ戦士。 アメリカ合衆国で製作・放映された、いわゆる「海外ウルトラマン」の一つ。海外産のウルトラマンとしてはウルトラマングレートと並んで人気・知名度が高い。 ここでは主に、キャラクターとしてのウルトラマンパワードについて述べる。 出典:『ウルトラマンパワード』第1話「銀色の追跡者」より(全13話) © 円谷プロ ●目次 【プロフィール】 【デザイナー・俳優】 【概要】 【戦闘スタイル】 【番組として】 【能力】【技】 【シリーズでの活躍】◆『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』 ◆『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』 【デザイン】 【戦った怪獣について】 【世界観について】 【余談】 【プロフィール】 身長:55m 体重:5万8千t パンチ力:1億t(通常時) キック力:2億t(通常時) ジャンプ力:ひととび1800m(1G重力下) 走行速度:マッハ9.99(1G重力下) 飛行速度:マッハ27 水中速度:120kt 年齢:1万5000歳 出身:M78星雲・光の国 【デザイナー・俳優】 ●キャラクターデザイン 前田真宏 ●CV ショー・コスギ(『ウルトラマンパワード』第1話) 大塚明夫(『パワード』最終話) 森川智之(『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』日本語版) ケイン・コスギ(『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』英語版”スペシャルサンクス”) ※日本語吹替版では初代ウルトラマンの掛け声があてられているが、原語版では別の声である。(担当者は不明) ●スーツアクター スコット・ロジャース(『パワード』) 吉田淳(『新世紀ウルトラマン伝説』) 桑原義樹(『新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE』) 大西雅樹(『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』) 【概要】 光の国における宇宙警備隊員の一人だが、ウルトラマングレート同様他のウルトラシリーズとの関係は曖昧である。 バルタン星人を追って地球に飛来し、地球で戦うためにW.I.N.Rの隊員ジライヤケンイチ・カイ(演:ケイン・コスギ / 吹替え:森川智之)と一体化した。 カイが「フラッシュプリズム」と呼ばれるアイテムを使用することでパワードに変身する。 フラッシュプリズムは原語版では初代『ウルトラマン』と同じく"ベーター・カプセル"とパワードがカイに説明している。 形状は、カラータイマーに似た緑の水晶を中心として、赤と銀の色が螺旋を描くステッキ状。 パワード本人が言葉を発したのは第1話と最終話のみ。いずれもカイとの対話である。 そのためやたらと電波なやり取りをするグレートに比べて本人の性格描写は少なめだが、かなりまじめで落ち着いた人物であることははっきりしている。 最初のカイとの接触では彼からの詰問にも丁寧に答えており(カイは衛星を撃墜したパワードを侵略宇宙人と誤解していて、はっきりと敵意をぶつけていた)、 同化を求めた時にも「私の体はこの星での活動に向いていない」と必要性を訴えたうえで、 「決して君の心に立ち入ったりはしない」と頼み込んでいた。初代は事故った挙句の「ヘッヘッヘ……シンパイスルコトハナイ」だったのに 最終的には己の見通しの甘さでカイにまで傷が反映されたことから責任を感じ、あえて別れを告げて立ち去るなど、律義な人物である。 史上初にして(あちらは水色に近いが)ウルトラマンジード以前は唯一の、青い目かつ感情が昂ぶると目が赤く染まるウルトラマンだった。 カラータイマーにはランプを囲う「みなぎりメーター」という器官があり、これが光っている時に光線を使うと威力があがる。 この他、前腕にヒレ(パワード・スタビライザー)がある事を除くと、基本デザインは初代ウルトラマンを踏襲しているが、 彫りの深さやスマートながらも筋肉なボディ等の違いにより、初代ウルトラマンとはシルエットがだいぶ異なる。 客演などで他のウルトラマンと並んだ場合も、同僚たちとの調和がとれていながらもはっきりと区別できる、いい意味で目立つデザインとなっている。 なお、設定上は「ウルトラマンパワード」が名前で、客演時等は「パワード」と呼ばれることが多いが、 これまたグレート同様に、劇中では単に「ウルトラマン」としか呼ばれていなかった。 【戦闘スタイル】 パワードの特徴といえば、鈍い、もとい重量感溢れる戦い方。 オープンセット撮影による映像もあり、何処か不思議なリアリティを感じさせる。 これは『子供が真似しないように』というアメリカの暴力規制(コミックス・コード参照)により、殴る蹴るという描写がほとんどできなかったためで、 劇中のパワードは相手を押したりビームを撃ったりする戦い方が基本。 怪獣と対峙したらとりあえず押す。効果があるのか疑問だがまず押す。何はともあれ押す。 ウルトラマン、怪獣ともにかなり気合の入った造形がなされているのだが、こうした事情のためにアクションは悲しいくらいにしょっぱい。 今でこそ『パワーレンジャーシリーズ』ではスピーディーなアクションが見られるが、彼らのアクションに至るにはこうした苦労があった事を忘れてはならない。 ただしそれは第1話から第3話までの話。第4話以降は殴る蹴るといった技も増えた。 テレスドン戦やアボラス&バニラ戦ではそこそこ動いていた(テレスドンの顔面をグーでぶん殴り、アボラスを蹴りつけてすぐさまバニラの顔面に裏拳→腹キック)し、 ジャミラ戦では一押しでかなりの距離をぶっ飛ばして背中から地面に叩きつけていた。 ダダ戦のように光弾を連発する場合もある。 また終盤の作品であるドラコ、ゼットン(前後編二作で最終回を描いた)の評価は今なお高い。 設定としては、手に「気」を集中することによって絶大なパワーと衝撃を生み出す、というもの。 パワードが受けた傷がカイにも反映されるため、最終話ではカイの身を心配したパワードが彼と分離し、単身ゼットンとの決戦に臨んでいる。 パワードは「これほど完璧に同化できるとは思っていなかった、許してほしい」と言っており、パワード当人としても自分の傷がカイに反映されるほど同化したことは想定外だった様子。 ちなみにカイ自身は、責任を取って離れようとするパワードを止めようとしていた。 【番組として】 日本ではビデオのみだったので今は結構マイナーだが、テレビシリーズが途絶えていた当時は最新ウルトラマンとして児童誌等で熱心にプッシュされており、 変身アイテムやサウンドバトラーという玩具シリーズ、3DOのゲーム等も発売された。 そして2017年、DVDをすっ飛ばして『グレート』共々Blu-ray BOXが販売。 これまで『パワード』という作品を知らなかったという人も、この機会に触れてみてはいかがだろうか。 ちなみに、『パワード』の製作当時、円谷プロとTBSは『ウルトラマン80』における対立が原因で冷戦状態にあった。 しかし、日本でのビデオ制作およびテレビ放送に当たり、プロジェクトに参加していたバンダイ(当時)や読売広告が放送枠の獲得に協力。 結果、実現した『パワード』の放送は、後の『ウルトラマンティガ』に始まる新世代ウルトラマンへ至る起爆剤となった。 【能力】 客演時にはベリアルに一蹴されているものの、OPの歌詞にある「無敵のヒーロー」の謳い文句は伊達ではなく、スペックは非常に高い。 温度と威力には直接相関関係はないとはいえ、一億度の必殺光線、切れ味が異常な手刀や切断技、 打撃力だけで一億トン、完全反射バリアー、と出来ることが地味に凄まじく、下手をするとゼロとも真っ向から張り合えるレベルで強い。 劇中の戦績も、ドラコ戦で一時撤退した以外は実質負けなしであり、カイと分離して弱体化した状態でパワードゼットンを真っ向から撃破している。 さらにゼットン戦では、消耗しながらも相手の能力を分析し、スペシウム光線を反射させて相手の弱点を引き出しており、戦術眼にも長ける。 本人も強いが出てくる敵も同じくらい強い、という意味では『ウルトラマンマックス』の先駆けだったと言えなくもない。 【技】 ◆メガ・スペシウム光線 十字に組んだ両腕から放つパワードの必殺光線。右手だけではなく両腕全体から光線が出るため、光線も十字状になる。 溜め撃ちバージョンもあり、『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』ではバルタン星人戦で光線発射前に見せたポーズとエフェクトが溜め動作として使われている。 初代ウルトラマン達が使う通常のスペシウム光線の5倍もの威力を誇る。メガって100万倍って意味なんだけどな!。 『新世紀ウルトラマン伝説』での設定を考えれば、パワードも最初にスぺシウム光線を取得してさらにこの技に発展させたことになる。 前述した通り、みなぎりメーターが光っている時に使うと威力が強化され、これでバルタン星人を倒している。 光線そのものの熱量は百万度。瞬間的な温度は一億度にも達し、迂闊に攻撃すると核爆発を引き起こすガボラを爆発前に蒸発させた事もある。 ゾフィー兄さんのアイデンティティだったM87光線の記録(「奇跡」の87万度)をあっさりと更新した。 しかも最終回ではあのゼットンすらこの技で倒している。 しかし、地球の守護神であるザンボラーや、光線技にめっぽう強いドラコには効かなかった。 ちなみに、スペシウム光線や他の系列技と異なり右手が顔の正面に来るため、前から見ると組んだ腕がカタカナの「ナ」に見える。 ◆パワードスラッシュ のこぎり状の円形カッター。 八つ裂き光輪に当たる技だがサイズはかなり小さい(手のひらから少しはみ出る程度)。 設定上は鉄塔を数十本まとめて叩き斬る威力があるらしい。しかし使った相手がよりにもよってドラコとゼットンだったため、弾かれたり吸収されたりして全く効かなかった。 ◆エナジーナックル 球状の光線を掌から放つ技。 ダダ戦にて使用。 連射してダダにダメージを与えたが、データ生命体で簡単に「再起動」するダダ相手には決め手となっていない。 ◆エナジーリバース 敵の攻撃のエネルギーを受け止め、圧縮して撃ち返す技。いわばマグナムシュートの下位互換。 バルタン戦ではエネルギー弾を打ち返して見事撃墜した……かに見えたが、変わり身の術で復活されている。 ダダ戦では大いによろめかせ、その隙に「電源」を破壊した。 ◆ハンドシャットアウト 突き出した両腕から念動力を放ち、攻撃を遮断する。 ペスターの火炎を防ぐために使われたので、しばしば火炎反射能力とも表記される。 ちなみにこのペスターのシーン、火炎放射器でリアルに迫る炎の前にスーツ状態のまま直接手をかざしたという、危険極まりない撮影で収録されている。 距離を計算したとはいえ、下手をすると役者の両手が、溶けたスーツで大惨事となっていたかもしれない。 ◆ボディリバウンド 体を張って攻撃を防ぐ。所謂大胸筋バリア。 傍目には唯のやせ我慢だが、アボラスの溶解液(腹にちょっとかかっただけでバニラの全身をドロドロに溶かした)を完璧に防いだので、 もしかしたら身体の表面にバリアでも張っているのかもしれない。 ◆テレパシー パワードは怪獣にテレパシーを送って説得し、おとなしくさせるという事もできる。 ウルトラマンガイアやウルトラマンコスモスの先駆けのような技だが、 日本的要素なのか両手を合わせて念を送る上にエフェクトの類も一切無いため、 傍目から見るとパワードが怪獣を拝み倒して帰ってもらったようにしか見えない。すごくシュール。 【シリーズでの活躍】 特になし。 同時上映の全員集合で踊っている程度しか出番がない。 …が2009年、M78星雲出身なのでパラレル設定ながら映画参戦が確定した。 この設定から、パワードの別宇宙での活躍を描いたものが『パワード』本編とも解釈できる(*1)。 ◆『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』 ウルトラマンベリアル襲来を他のウルトラ戦士達と共に迎え撃つ。 ハッキリ言うとベリアルに倒される噛ませの一人なのだが、本編よりスピーディーに動く上、他キャラを差し置いて光線技を撃たせてもらえる良待遇。 ……と思われたが、ベリアルがウルトラウーマンベスを盾に使ったために、メガスペシウム光線がベスに直撃した。 スペシウムの5倍だぞ5倍。 その後は当然のごとくコテンパンにされ、終盤のウルトラマンキングの演説シーンでようやく再登場。 ◆『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』 約10年ぶりに日本の映像作品に登場。何気に映像作品内で「ウルトラマンパワード」と呼ばれたのは初。 今回は日本語版ではケンイチ・カイの吹き替えを担当した森川氏、そして英語版ではケンイチ・カイ役を務めたケイン・コスギ氏が演じている。 英語版キャストでのケイン・コスギ起用はepisode1配信当日まで伏せられており、サプライズとなったのは言うまでもない。 かつてウルトラマンゼロがウルトラマンレオのもとで特訓したK76星にてグレートとともにウルトラマンリブットを鍛え上げる。 その後、ウルトラマンマックスの救出に向かった際はヘルベロスと対峙。 原典初期の押す戦い方を『超闘士激伝』同様に拳法としてアレンジし、映像技術の進歩と共に見映えのあるアクションに昇華させた。 最後はメガ・スペシウム光線を命中させ、見事に撃破した。この時、みなぎりメーターも光っており、英語版では技名を叫んでいた。 【デザイン】 グレートやネオス同様、初代を強く意識した造形になっている。 コンセプトとしては、「仮面」のイメージで造形された初代ウルトラマンの顔を「そういう生物の顔」として捉えてリデザインしたもので、エイリアンとしての生物感を狙って作られている。 「ヒーロー」のイメージや「侵略宇宙人・怪獣と戦う」という設定から忘れられがちだが、「ウルトラマン」も「光の国から来た異星人」なので、エイリアンに該当するのだ。 【戦った怪獣について】 彼が戦った怪獣は同じように「パワード」と付いた初代ウルトラマン出典の人気怪獣たち。 レッドキングやバルタン星人たちがより生物なアレンジで登場している。 特にテレスドンは銀色になりやたらカッコいい。 ジャミラも宇宙服を着たようなデザインになっている。 加えて、暗殺者としての風格と文句なしの強さを放つドラコはとくに有名(原作ではウルトラマンと戦ったことのない脇役怪獣のドラコが有名なのは大体こいつのおかげ)。 バルタンの尖兵としてサイボーグのようにアレンジされたゼットンも、パワードの動きを完璧に先読みするという演出を含めて評価が高い。 しかしこれらのデザインは円谷プロの上層部には不評だったらしく、 特にバルタン星人は円谷英明氏の暴露本で「アメンボみたいで弱々しい」「バルタン星人本来の迫力が無い」と散々に叩かれていた。 バルタンはもともとセミでしかもあんまり強くなかっただろうが なお、同書にて「パワードの怪獣は現地スタッフが勝手にデザインを変えた」と書かれているが、実際はバンダイの要請で日本のデザイナーがデザインしている。 ……そもそも当の円谷英明氏の著書は刊行当時こそ局地的に話題になったものの、現在の観点から見ればほぼトンデモ本と言っても過言でない内容であることが明白となっており、 英明氏自身の問題発言もあってか資料としての信憑性・価値はほぼ絶無になり果てたと評して間違いないだろう。 スーツの都合や同名の初代ウルトラマン怪獣の方がどうしても優先されるためか、ショーや漫画媒体はともかく、公式の映像作品での『パワード』版デザインの怪獣の再登場は長年なかった。 しかし令和に入った近年になり『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』にてパワードダダが当時のスーツをそのまま流用するという斜め上の方法で再登場を果たし、話題となった。 【世界観について】 ケムラーが現れた時は『27年前にアジアで大暴れした』と記録されているので、初代と同じ世界観とされる事もあるが、 このケムラーは1976年に中国雲南省に出現したという設定(*2)なので、初代とは別物である。 【余談】 一時期、朝のテレビでピグモンと組んで英語を教えたりもしていた。 テレビマガジンが制作した『ウルトラマンネオス』のPVではマン、グレートと共にネオスとセブン21に自分の戦歴を紹介していた。 マン以外は今でこそ微妙な知名度の4人だが、当時は皆押しも押されもせぬ最新ウルトラマン達であった。 わかりやすく言えばウルティメイトフォースゼロがウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリーに戦いをレクチャーしているような感じだと思えばいい。 『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』の朽ち果てた巨人の中にウルトラマンパワードそっくりな石像が存在する。 海外との権利問題のために『ウルトラマン列伝』では紹介されない(*3)と思われていたが、 『新ウルトラマン列伝』最終回で『新世紀ウルトラマン伝説』の使い回しとはいえようやく取り上げられた他、公式カウントウルトラマン全員が登場する新撮映像の中にも含まれた。 その後も『ウルトラマンオーブ直前スペシャル』のOPにもちゃんと写っており、『ウルトラマン クロニクルZ ヒーローズオデッセイ』第1話ではカイも晴れて歴代変身者の一人として紹介された。 またウェブ配信番組『声優と夜あそび』2021年1月29日放送回にて、同番組金曜日レギュラーの関智一と森久保祥太郎、そしてゲストの森川智之が一堂に会したことで、 「パワード・グレート(『大いなる陰謀』版:関)・タロウ(『大いなる陰謀』版:森久保)の前でトークする」という夢の光景が実現している。 誰の心にも光はある。 目を開いて周りを見れば、きっと私が見える。 ツイキ、シュウセイ、コレサエデキレバ perfect body! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 激伝では押す戦い方を拳法として描いたな。 -- 名無しさん (2013-09-21 00 19 40) リファイン怪獣といい、ストーリーといい、初代ウルトラマンへの敬意が感じられる作品だな。某「マグロばっか食ってる奴」は見習うべし。 -- DCD (2013-09-21 00 50 24) 海外ウルトラ見たいんだけどな・・・DVDとか列伝で放送とか無理なのか・・・ -- 名無しさん (2013-09-21 01 00 26) よくグレートと比較して悪く言われるけど好きだな。まあアクションだけは事情があるってわかってても養護できないが・・・ -- 名無しさん (2013-09-21 01 03 48) パワードジャミラ回はかなり印象深い -- 名無しさん (2013-11-10 08 08 23) 怪獣に出会いがしらに光線を浴びせ、効かないとわかると謝り始める素敵なヒーローさ。 -- 名無しさん (2013-11-10 11 15 24) ギンガの正体だったりしてwww -- 名無しさん (2013-11-10 11 28 38) 怪獣の造型が良いって言われるけど、テレスドンやドラコは確かにかっこ良いが、レッドキングやアボラス・バニラ辺りはリアルにしようとして干からびたようにしか見えなかったぞ -- 名無しさん (2014-01-25 17 51 28) ↑x4「ジャミラの魂だけでも救えてよかった」と見るべきか、「ウルトラマンの力をもってしても魂を救うのが精いっぱいだった」と見るべきか。パワードスタッフとしても、何とかしてジャミラに救いを与えたかったが、遭難した宇宙飛行士を救うことが絶望的に困難であること(アポロ13号の事例は奇跡としか言いようがない)を考えると、安易に救われる話を描きづらかったのかも。 -- 名無しさん (2014-01-25 17 57 11) ↑ ジャミラが怪獣化した元凶が「パワードベムラー」で……という話を作ろうとして没になった、と聞いたことがあります。 -- 名無しさん (2014-01-25 18 04 36) アクションはメチャクチャしょっぱいけど、オープンセットで撮影されてただけに、何か不思議なリアリティがあった気がする。 -- 名無しさん (2014-01-25 18 51 12) あと、あんまり話題に上がらんが、科特隊ポジの人たちがいいキャラしてる。銃撃戦とか戦闘機の攻撃とか、は日本の特撮にはない演出がされてて非常に味がある。 -- 名無しさん (2014-01-26 03 10 28) 円谷英二監督の出身地にある福島空港では、ウルトラマン関係のイベントが行われているが、5年ほど前の開港20周年イベントではセブンとパワードがやってきた。…なぜこいつが?そういや司会のお姉さんが「ただ一人の青い目のウルトラマン」って紹介してた。あの当時はまだチャイヨーが潰れてなかったから、ミレニアムを意識した台詞だったんだろう、多分。 -- 名無しさん (2014-01-26 07 12 24) パワードダダが一番怖い。 -- 名無しさん (2014-03-09 22 28 54) 人間に乗り移る時、「君の心の中に立ち入ったりはしない」と約束し、許可を取った上で乗り移る。上から目線だったエースやグレートとはえらい違いだ。でも自分の名前は名乗らない。 -- 名無しさん (2014-03-10 08 48 50) ↑完全に一言も喋らなかったネクサスよりは良心的でしょ -- 名無しさん (2014-03-10 09 28 18) ネクスト「真木に入れ込み過ぎたせいで喋る分にエネルギー回せなくなったでござる」 -- 名無しさん (2014-03-18 00 35 16) ジャミラは、個人的には初代よりキツい 家族に会いたかっただけ 理性残ってる分 -- 名無しさん (2014-03-26 20 09 59) 日本での公開前は盛んにプッシュしていた雑誌の宇宙船が、公開された途端「やあ皆、パワードは見たかな?じゃあこの話題は以上だ」で終ったのが記憶に残っている。 -- 名無しさん (2014-05-21 21 26 49) 地味にカイは戦闘時は地上班なんだよな、都合が良いとか言うなよ…あとザンボラーとドラコが物凄い勢いでイケメンになり尚かつ滅茶苦茶強くなってたのは印象深い -- 名無しさん (2014-05-27 16 49 45) ↑ドラコは強いな。事実上役割はアロンやミコノスのような「捨て駒」なんだろうけど明らかにパワードに勝てるレベルだった -- ??隊長 (2014-09-10 22 32 47) ↑というかもしも生体反射殻で全身覆ったドラコでパワードを倒せなくても次のゼットンで確実に倒すのが目的、だから捨て駒とはいえ一話の撤退時から最終作戦に向けて二体とも育成されてた -- 名無しさん (2014-09-10 22 38 53) サイコバルタンの敗因は慎重すぎて戦力の逐次投入になったことだな。最初から巨大母船とドラコとゼットンで一気に攻めてればよかったのに -- 名無しさん (2014-10-29 01 25 03) 一方 銀河伝説では誤射をやらかすのであった -- 名無しさん (2014-11-05 20 45 49) そのネタもういいです -- 名無しさん (2014-11-05 21 30 57) ↑3サイコバルタンは不確定要素(防衛隊)に目もくれなかったのも敗因だと思うが、最後の最後で排除しようとしてたけど -- 名無しさん (2014-11-05 21 39 04) ↑3本当に銀河伝説を見たのか?アレは誤射じゃなくて、ベリアルがウーマンベスを盾にしたんだぞ。 -- 名無しさん (2014-11-05 21 53 29) 俺のウルトラマンデビューはパワードだった。曲も名曲で大好きでした -- 名無しさん (2014-11-09 16 55 27) 列伝で出ないかなぁ。ジョーニアスやネオスが出たんだから見てみたい -- 名無しさん (2014-11-09 18 08 58) 要らないでしょう。メビウス小説の下り。 -- 名無しさん (2015-01-06 14 54 40) ↑「アメリカ」「パワード」という特徴的なキーワードがあるし無関係ではないんじゃないかな -- 名無しさん (2015-01-06 14 58 04) ↑5 一方であのシーンは歴戦のウーマンベスが一撃で倒れる程のメガスペシウムの威力の高さが表れてた -- 名無しさん (2015-01-10 13 18 05) 仮面ライダードラゴンナイトとのツーショットがあったらいーなー -- 名無しさん (2015-01-21 21 08 06) op名曲だよな、メロディも歌詞もありふれたものなのに何故あれだけ心に響くのか -- 名無しさん (2015-03-29 20 44 03) ビデオ版のED曲は渋いのに、なぜTV版はあんなこっぱずかしいラブソングなんだ? -- 名無しさん (2015-04-22 23 38 46) ↑5 disりネタみたいなネタで見てて不愉快に感じる。別記事へ移動してほしい。 -- 名無しさん (2015-12-14 02 33 01) ↑正体の無い風聞とかならまだしも、きちんとしたソースから抜粋してるなら別にいいんじゃないかねえ -- 名無しさん (2015-12-14 09 50 32) ↑2 むしろタグの「のろま」は気にならないのか? -- 名無しさん (2015-12-14 09 52 31) ↑2 パワードは全体的には好評だけど初代直撃世代からは賛否両論って聞くし、その辺をネタにしたジョークだと思ってる。 -- 名無しさん (2015-12-14 10 40 31) ↑ジョークでも最後に言われて笑えないよ、パワードが直接関係無いアンデレスホリゾントなんだからアンデレスホリゾントに移動してほしい -- 名無しさん (2015-12-17 09 56 34) ↑目真っ赤でワロタ -- 名無しさん (2016-02-08 22 01 10) ↑パワード本人じゃねえか!いやメフィストツヴァイか… -- 名無しさん (2016-02-24 15 07 12) ↑これはメガスペシウム不可避ですわ -- 名無しさん (2016-04-02 21 00 18) 列伝に出たら大塚ボイスの新録セリフを聞けるだろうか しかしパワードやUSA含む海外ウルトラマンが列伝や映像作品に姿をほとんど見せないのはベリ銀の後から版権事情が複雑になったのかね(ガンダムで言うセンチネルみたいな) -- 名無しさん (2016-04-03 02 21 52) ミス ベリ銀の後→ベリ銀以降 -- 名無しさん (2016-04-03 02 25 26) ↑その認識で合ってると思う。欧米ではDVDも出てるらしいし。 -- 名無しさん (2016-04-03 17 25 43) 権利問題解決できたのかグレート、ゼアスと共にBlu-rayBOX発売決定 -- 名無しさん (2016-06-30 17 05 40) ↑でもAmazonのみという限定的な販売だからまだ色々権利は厳しいのかも・・・・でも何にせよこれは大きな進展! -- 名無しさん (2016-06-30 17 25 27) オーブにウルトラマンパワードの曲と共に記念で出てくれると嬉しいな、相手はパワードドラゴ、バルタン辺りでさ。 -- 名無しさん (2016-07-02 14 40 12) なんだろう、ちょっと映っただけでこんなに嬉しいなんて… -- 名無しさん (2016-07-02 15 12 05) ゼットンは戦闘はもちろんいいんだけど、何よりもドラコとの激闘の後に基地に落下物が降ってくる衝撃的な展開から、その中からゼットンが登場するっていうのがインパクトあってすごく好きなんだけど、あまり理解者がいなくて寂しいわ -- 名無しさん (2016-08-10 21 03 05) パワードが好きだってのもあるんだけど、この時代のダメな経営だった円谷陣営に怪獣のデザインとか批判されても腹立つわ。本にあったけど、地味に稼げた海外ウルトラの利益を幹部陣が散財してるし。 -- 名無しさん (2016-08-19 17 45 54) 海外版OPは絵具を混ぜたような模様からのタイトル入り、怪獣の影絵など初代ウルトラマンのOPをオマージュしたもの。本編シーンをつなぎあわせた日本版よりも好きだが、インストゥメンタルなのが惜しい。 -- 名無しさん (2016-09-16 11 14 19) 見習うべし(キリッ) 比較すること自体間違ってるんだよねえ……頭を使え頭を -- 名無しさん (2016-10-19 18 39 24) 折角ムキムキな身体してて見映えいいんだから、リメイクか何かで思いっきり格闘戦してほしい -- 名無しさん (2016-11-23 20 38 20) ブルーレイ発売を記念・祝福して、発売前に宣伝します。パワードは何よりストーリーが素晴らしい。妻を喪い悲嘆に暮れるレッドキング、あまりにも哀れすぎるゴモラ、ひたすら怖いデジモン・ダダ、そして矢継ぎ早に侵略の手を打ってくるサイコバルタンとテンポよく進むパワードの分離やWINRの対策が絡み合う最終話二作。繰り返す、ストーリーが本当素晴らしい。 -- 名無しさん (2016-12-26 22 47 40) ついに日本語版パワードが戦隊ヒーローか…。米日双方の「変身者」・「声的な中の人」が戦隊に関わり、内3人が戦隊ヒーローある意味すげーな。 -- 名無しさん (2017-01-26 14 19 24) 個人的な感想だが、「父の愛」はウルトラシリーズでもトップ5に入る名エピソードじゃなかろうか -- 名無しさん (2017-01-26 15 13 54) Blu-ray見終わったけど、映像きれいすぎでビビった、ビデオで見てたから尚更 -- 名無しさん (2017-03-25 09 33 48) ブルーレイ現在視聴中。もう美しすぎるし楽しすぎるしでテンションダダ上がりですわ。もっと評価されるべし! -- 名無しさん (2017-03-25 23 24 19) ヤング隊員が超かわいい。最終回の怪我を負ってるからナチュラルメイクになってるのが特にグッと来る。 -- 名無し (2017-05-03 09 28 27) テレスドン、ペスターはかなりカッコよくなったよね。ドラコは最初はパワードオリジナル怪獣て思った程変化してるけどよく見ればシルエットが同じなんだよね。 -- 名無しさん (2017-08-13 09 13 07) ザンボラーが強キャラになった上に救済されてよかった。 -- 名無しさん (2017-08-14 11 39 16) OPで出てくる怪獣ごとに映像が変わるのが見てて飽きなくて好き -- 名無しさん (2017-12-25 10 45 53) 個人的にはベムラー、ザラガス、メフィラス星人辺りもパワード版見たかった。ジェロニモンは色々な意味で無理だろうが... -- 名無しさん (2018-09-18 20 59 04) イグアナみたいな外見ですばしっこいパワードジラース…いやなんでもない -- 名無しさん (2018-10-09 10 12 59) メガスペシウム光線が5倍の威力おかしくね?って話だが、100メートル走15秒から3秒に記録縮めるのに5倍の努力でどうにかなるモンでもないだろ!っと擁護してみる -- 名無しさん (2018-10-09 10 41 44) 普段怪獣を蒸発させてるメガスペシウムを反射されて自分でくらった時よりもドラコのナイフで切りつけられた時の方がダメージでかかったとは -- 名無しさん (2019-08-19 07 00 06) ケンイチ・カイボイスのパワード…だと?! -- 名無しさん (2019-12-15 17 18 01) 2020年の映画でパワードが出るって平成時代に言ったら何人くらい信じるか… -- 名無しさん (2019-12-15 18 07 19) どうやら誤情報だったみたいで今は修正されてるけどな。 -- 名無しさん (2019-12-15 18 33 48) 追記修正の文言なぜケイン・コスギのカップヌードルネタ?あの「ナゾニク、ゾウリョウ、perfect body!」って奴。 -- 名無しさん (2019-12-19 06 25 41) 正直、今回の映画に出たところで場違い感しかないから出なくて良い -- 名無しさん (2020-01-25 20 56 18) 夢だけど夢じゃなかった -- 名無しさん (2020-08-20 16 24 46) 映画に出るのはデマだったけど新作のネット配信に出演確定…しかもグレートとコンビで!! -- 名無しさん (2020-08-20 16 51 58) ケイン・コスギはサプライズゲスト過ぎる……ッ -- 名無しさん (2020-11-22 11 05 10) 記事でも軽くネタにされてるがケイン・コスギは忍者戦隊カクレンジャーのジライヤ役もやってて当時は特撮ファンからも大人気だった -- 名無しさん (2020-11-22 11 45 47) ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀ではケンイチ・カイの吹き替えをやってた森川智之が担当声優だ -- 名無しさん (2020-11-22 12 00 26) ↑ ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀の英語版ではケイン・コスギさんがパワード演じるみたいですね。 -- 名無しさん (2020-12-04 18 33 53) やはりメガスペシウムの威力は圧巻。怪獣が跡形もなく消し飛び、粉微塵になる威力 -- 名無しさん (2020-12-09 05 36 26) ギャラファイではネタにされがちだった「押し」を激伝同様に「そういう(パワード流の)拳法」にしたのは本当に見事だと思う。 -- 名無しさん (2020-12-13 12 00 59) あの押すのってどうしてもミラクルエースを思い出す -- 名無しさん (2020-12-27 14 16 10) ぶっちゃけ項目内の海外の表現規制で暴力描写ができない云々というのは当時の一次ソースが無くてあんまり信憑性に欠ける話なんだよな -- 名無しさん (2021-07-07 19 05 43) 一応、ブルーレイのブックレットにも似たようなことは書いてあった。レッドキング戦やゴモラ戦みたいな敵を倒さない回も暴力描写を減らしつつ話に幅を出す工夫の一環だったとか。 -- 名無しさん (2021-07-07 20 42 41) テレビで放送した当時幼稚園児だったけど、見てて完璧に内容は理解できてなくても始めから終わりまで繰り返し見てても飽きなかったのは覚えてる。そして大人になった今見るとかなり設定練られてるの分かるから余計に楽しめるわ -- 名無しさん (2021-09-11 14 50 44) 最近はギャラファイのおかげで不遇だったグレートやパワードが話題にされて嬉しいなぁ… -- 名無しさん (2022-01-05 10 15 27) 報告にあった荒らしコメントと、それに触れたコメントを削除。 -- 名無しさん (2022-01-17 21 02 46) これの怪獣たちが「パワード○○」と呼ばれているように、シン・ウルトラマンのは「シン・○○」と呼ばれるようになるのだろうか -- 名無しさん (2022-05-21 21 59 51) 見たいけど円谷のサブスクでは配信されてなくてかなC -- 名無しさん (2022-06-29 21 20 04) 名前 コメント
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♪デデレレデレッ!デーデデデデッ!(BGM:『ウルトラマンゼット オリジナル』) ゼット「よお! 地球のみんな! 俺はウルトラマンゼット! あのウルトラマンゼロの弟子をやらせてもらってるんだ! この時間は、俺がニュージェネレーションの先輩たちと一緒に地球でトレギアとグリムドと戦った時のお話をお届けするぜ!」 ♪デレッデッデッ!デーレデレデッ!(BGM:『ウルトラマンゼット オリジナル』) ゼロ「っておい! お前そん時地球にいなかっただろ! ウルトラマンたる者、そんなこっすい捏造しちゃいけねえなぁ!」 実のところサポート対象外のゼットが描かれている理由はおそらくこのプレマ(ショップバトルEX記念品)にイラストを流用するためだと思われる。 ちなみにこのプレマ、ポリプロピレン製です。持って帰るのすごく大変だったゾ~(隙自語) ウルトラマン ツッコミどころ
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第12話 第13話 第14話・第15話 サブタイトル:ウルトラセブン V3から来た男 アイロス星人 収録:ウルトラ怪獣名鑑マン&セブン編1 1st.SEASON EPISODES 解説ブックレットより ●ウルトラセブン第13話(製作No.13)1967年12月24日放映 ●登場宇宙人・怪獣:宇宙鳥人アイロス星人 ●アイロス星人は、宇宙ステーションV3から出撃したステーションホークを撃破して地球に侵入するが、宇宙船の燃料が切れてしまったため、地球防衛軍からこれを奪おうと企んだ。部下を殺されたV3のクラタ隊長は、旧友のキリヤマ隊長を追って出撃。宇宙船に猛攻撃を受けたアイロス星人はついに巨大化し、ウルトラセブンとの激突の時を迎える。ジオラマが、巨大な翼を振ってセブンを威嚇する姿を再現。スーツアクターが立膝で演じるアイディアも秀逸な、ユニークな宇宙人だ。本作は、ウルトラシリーズ初登板となった市川森一脚本による、クラタをはじめウルトラ警備隊員たちの描写が印象に残るエピソードだが、第1クール最終話にして初めて登場したといっていい“強敵”アイロス星人の存在も重要。こいつには、エメリウム光線もアイスラッガーも歯が立たない。そこでセブンが初めて繰り出したのが、“新必殺技”(当時)、ワイドショットというわけなのだ。 Text by Mizuki Eguchi 補足 ●別角度画像 ある意味、クラタ・キリヤマコンビの方がネタにされがちな「V3から来た男」。 アイロス星人は、どうもギエロン星獣と記憶がごっちゃになりがちです。あっちが星獣なら、こっちも星獣だろ、と思います。ブックレットにあるように、かなりの強豪っぷり。ですが、やはり同程度の実力と思われるギエロン星獣がシャープでいかにもな感じなのに対し、アイロス星人は、どうにも鈍くさいルックスがイメージ的に損をしているような気がします。名鑑のジオラマも、他とのバランスが取り辛いのか、妙に上げ底で、かわいくこじんまりとまとまっています(下から見ると、怒り狂ってる黒○徹○さんのようですが。たぶん元々、和服で日本髪の女性がモチーフなんでしょうね)。 ●ワイドショット ウルトラセブンのページを参照 ● 第12話 第13話 第14話・第15話 サブタイトル:ウルトラセブン
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作品データ タグ: 1970年代 ウルトラマン カプセル固め ガス固め ヒッポリトカプセル ブロンズ像化 国内 実写 巨大化 戦闘で敗北 液体固め 特撮 破壊なし 解除可能 銅像化 ジャンル 実写 種類 ブロンズ像化・銅像化 性別 男?(ウルトラマン) ウルトラシリーズ ウルトラマンA 第26話 全滅!ウルトラ5兄弟・第27話 奇跡!ウルトラの父 ウルトラマンX 第7話 星を越えた誓い ウルトラマンギンガS 第16話 明日を懸けた戦い ウルトラマンダイナ 第25話 移動要塞(クラーコフ)浮上せず!前編・第26話 移動要塞(クラーコフ)浮上せず!後編 ウルトラマンティガ 第51話 暗黒の支配者・第52話 輝けるものたちへ ウルトラマンメビウス 第37話 父の背中 ウルトラマンメビウス 第46話 不死身のグローザム ウルトラマンレオ 第50話 レオの命よ!キングの奇跡! 大決戦!超ウルトラ8兄弟 帰ってきたウルトラマン 第40話 冬の怪奇シリーズ まぼろしの雪女 内容 ヒッポリト星人という宇宙人がブロンズ像化攻撃を行います。 街で暴れまわっていたヒッポリト星人ウルトラマンエースに潜伏場所を責められれますが、仕掛けてあったヒッポリトカプセルという装置でエースをとらえた後ブロンズ像(つるつるした感じ)にしてしまいます。 ヒッポリトカプセルは左右から分割されたカプセルが迫ってくるか降ってくるかして対象をとらえた後ヒッポリトタールが噴出し被害者を固めるものです。 それからゾフィー、ウルトラマンとウルトラセブン、ウルトラマンジャック(帰ってきたウルトラマンのウルトラマン)がエースの念力による救難信号に答えて救助しにきますが負けてブロンズ像にされます。 5人とも決めポーズをとったような姿で固まっています。 エースはその後救助に来たウルトラの父によって助けられ、ほか4兄弟も回復します。 画像・動画 ブロンズ像化したエース それを発見するセブン エースのアップ 捕まったゾフィーとウルトラマンを助けようとするジャック しかし3人とも捕まってしまう 応戦するセブンだが一瞬を突かれてしまう 捕らえられたセブン ヒッポリトタールを流される ガスも放出される 完成 夕焼けに放置される タグ: 1970年代 ウルトラマン カプセル固め ガス固め ヒッポリトカプセル ブロンズ像化 国内 実写 巨大化 戦闘で敗北 液体固め 特撮 破壊なし 解除可能 銅像化 リンク ウルトラシリーズ ウルトラマンA 第26話 全滅!ウルトラ5兄弟・第27話 奇跡!ウルトラの父 ウルトラマンX 第7話 星を越えた誓い ウルトラマンギンガS 第16話 明日を懸けた戦い ウルトラマンダイナ 第25話 移動要塞(クラーコフ)浮上せず!前編・第26話 移動要塞(クラーコフ)浮上せず!後編 ウルトラマンティガ 第51話 暗黒の支配者・第52話 輝けるものたちへ ウルトラマンメビウス 第37話 父の背中 ウルトラマンメビウス 第46話 不死身のグローザム ウルトラマンレオ 第50話 レオの命よ!キングの奇跡! 大決戦!超ウルトラ8兄弟 帰ってきたウルトラマン 第40話 冬の怪奇シリーズ まぼろしの雪女 批評・コメント 名前 コメント
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【作品名】ウルトラマン妹 【ジャンル】ラノベ 【先鋒】月島翔太 【次鋒】カンパネラ星人 【中堅】ジョバンドン 【副将】アムール 【大将】イーハトン星人 【参考】 【名前】ジャンヌ 【属性】ウルトラ一族の中でも特に落ちこぼれのゆとり世代 【大きさ】女子中学生~30m程 【防御力】少女時(人間形態時)でも、地面に自分の体がスッポリ入る穴を開ける衝撃波を何回もくらっても、 着ている服がボロボロになって頬から血が出るぐらいで、直ぐに立ち上がって戦闘を始められる程には頑丈 レーザー:この世界の警備隊に支給されているレーザー兵器 威力は一撃で、民家のブロック塀を砕き、地面を大きく削る ちなみに機械レーザーなので弾速は光速 【名前】月島翔太 【属性】怪獣になった男性 【大きさ】身長50mで、悪魔のような牙や爪が生え、数十mの尻尾が生えた醜悪な人間 【攻撃力】大きさ相応の成人男性 攻撃目的ではなく、向きを変える時に振られた尻尾が当たっただけでマンションが崩壊する 【防御力】大きさ相応の成人男性 【素早さ】大きさ相応の成人男性 【長所】空想を現実化させられる、無意識に怪獣とかを生み出せる 【短所】意識的にできない 【名前】カンパネラ星人 【属性】宇宙人、ウルトラ一族の中でも伝説的に強く凛々しい高名なゾフィー隊長の妹分に倒された 【大きさ】50m近い大きさ、人間とトカゲを足して二で割ったような姿 【攻撃力】成人女性時:学校校舎の壁を蹴り一撃で粉砕し大きな穴を開ける 今はそれが50m近い大きさになった状態 【防御力】成人女性時:レーザーを数発撃たれても、特に負傷無く戦闘続行可能 今はそれが50m近い大きさになった状態 【素早さ】成人女性時:相手の腕から腕輪を抜き取ろうとしたり 机の上に飛び乗り、更にそこから跳躍して襲い掛かる時などに 人間離れした俊敏な動きと地の文に書かれる行動ができる 達人並みはあるだろう 今はそれが50m近い大きさになった状態 【特殊能力】人間の成人女性に化けられる、が最強スレでは意味無いだろう 【名前】ジョバンドン 【属性】怪獣 【大きさ】50m程の鳥 【攻撃力】大きさ相応の鳥 嘴の一撃は、身長30m時のジャンヌでも危なく、間一髪で避けなければならない程なので、深く抉る威力はあるだろう 突風:羽ばたく時に出る強風 普通に飛ぶだけでも、家の屋根瓦や自動車が巻き上げられ 強く羽ばたけば、目の前の身長30m時のジャンヌが数百m程吹き飛ぶ強風を起こせる 【防御力】レーザーを数発撃たれても、特に負傷無く戦闘続行可能 【素早さ】大きさ相応の鳥 【名前】アムール 【属性】ウルトラ一族の中でも伝説的に強く凛々しい高名なゾフィー隊長の妹分 【大きさ】身長40mの女性 【攻撃力】光線:一撃で50m近い大きさ時のカンパネラ星人を、泥人形を破壊するように木っ端微塵に砕け散らせる威力 イーハトン星人と空中戦しながら撃ち合えるので、自分の飛行速度並みの弾速はあるだろう、連射可能、射程数百m 大きさ相応の成人女性以上 【防御力】イーハトン星人の衝撃波に1,2回は耐えて戦闘続行可能 【素早さ】数秒で地平線の果てに消え、また数秒で元の位置に戻れるジャンヌより速い飛行速度 最終的に負けたが、空中で飛び回りながらイーハトン星人とぶつかりあう格闘戦しつつ、衝撃波や光線を撃ち合い、ある程度互角に戦える反応速度 【長所】ウルトラ一族の中でも伝説的に強く凛々しい高名なゾフィー隊長の妹分 【短所】3分経つとエネルギー切れで動けなくなる 【名前】イーハトン星人 【属性】宇宙人、ウルトラ一族の中でも伝説的に強く凛々しい高名なゾフィー隊長の妹分を倒した 【大きさ】身長40mぐらいの人間女性形から身長より大きい翼が生えている 【攻撃力】衝撃波:射程数百m、弾速はアムールと空中戦しながら撃ち合えるので自分の飛行速度並みの弾速はあるだろう、連射可能 威力は、人間の少女形態時でも、地面に少女の体がスッポリ入る穴を開ける威力で 40m時の今は、大きさ相応に拡大された威力 ビーム:衝撃波とほぼ同じ威力や射程なので省略 【防御力】レーザーを数発撃たれても、特に負傷無く戦闘続行可能 自分の体を包み込む大きさの爆発が起こっても、翼で体を包むようにガードすれば無傷 【素早さ】アムールと同じ速度で飛行ができる 人間の少女形態時に、数十m先から撃たれた機械レーザーを手で払い除けられる反応速度 【長所】まさかの光速反応 参戦 vol.108 377-379 Vol.117 289 格無しさん sage 2020/02/16(日) 23 55 52.30 ID G1OEyw61 ウルトラマン妹考察 トランスフォーマー コンボイの謎 4勝1敗 【先鋒】玉で攻撃され負け 【次鋒】防御力あるのでキックして勝ち 【中堅】風でふっとばして勝ち 【副将】【大将】すばやさが勝っているため攻撃してかち ねこぢる草戦 3勝2敗 【先鋒】大きさで潰し勝ち 【次鋒】キックで倒せるか。勝ち 【中堅】大きさで潰し勝ち 【副将】【大将】さすがに無理 パワードギア戦 2勝2敗1分 【先鋒】はやさで攻撃され負け 【次鋒】防御力で倒されないが当たらない 【中堅】はやさで攻撃され負け 【副将】【大将】戦闘速度で殴り勝ち MOTHER戦 4勝1敗 【先鋒】大きさで潰し勝ち 【次鋒】防御力下げられて負け 【中堅】風でふっとばして勝ち 【副将】【大将】はやさで攻撃勝ち 屍竜戦記戦 2勝3敗 【先鋒】すばやさで攻撃され負け 【次鋒】熱負け 【中堅】すばやさで攻撃され負け 【副将】【大将】すばやさはこっちが上。攻撃しまくり勝ち 3DO ウルトラマンパワード戦 2勝3敗 【先鋒】【次鋒】【中堅】30m級爆発は厳しいかな、負け 【副将】【大将】すばやさで光線やら衝撃波で勝ち この上はこれの上位互換、結果 屍竜戦記>ウルトラマン妹=パワードギア>MOTHER
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【世界観】 「この作品の世界観は、最新の宇宙論によるマルチバース……無数の平行宇宙が存在するという理論に基づいている。 その平行宇宙には望遠鏡では観測できない宇宙の外側に存在する我々の宇宙とそっくりの宇宙『レベル1』、そんな宇宙が 泡状の形状で無数に存在する『レベル2』、量子レベルで宇宙が分岐し、すぐ隣に別の自分が並行して存在するという『レベル3』、 さらにあらゆる数理的構造に対応した宇宙が存在すると考えられる『レベル4』が存在し、この作品におけるアナザースペースはレベル2に相当する。 ちなみに「大怪獣バトル」サーガなどの従来のシリーズで語られてきた別世界をレベル3に相当すると考えれば、 相互に矛盾は存在しない。」……ハイパーホビー2011年1月号、「ウルトラマンゼロ 超決戦!べリアル銀河帝国」の解説 またここで語られている「レベル3」は本作以前の映画、「大決戦!超ウルトラ8兄弟」において「自分と同じ人間の居る世界が 無数にあって全く違う人生を送ってる」と登場人物の口から説明されたり、https //www.youtube.com/watch?v=dg0RNo-8AzQ……18分当たり参照 「地球はウルトラマンの星」というインタビュー、解説本では「多世界解釈を採用し、その世界は無数に存在する」という主旨が記述されてるため 「レベル3」は無数に存在すると考えられる。 また、以下の本や映画にこのような設定がある。 マルチバース……「宇宙は一つだけでなく、いくつもの宇宙が並行して存在する。遥かな旅の果てに高熱の水素ガスで出来た宇宙泡の壁を超えると、 宇宙一つ一つが泡のような形状で無数に浮かぶ超空間が出現する。光の国の全エネルギーをもってしても、ここに送り込めるのはたった一人だ。 (『ウルトラマンゼロ 超決戦!べリアル銀河帝国 超全集』より原文ママ、 以下この本は超全集と呼ぶ)」 参考動画……http //www.nicovideo.jp/watch/sm15669212?ref=search_key_video 上記説明や動画を見ればわかる通り、別の泡のように浮かぶ宇宙(劇中ではアナザースペースと呼ばれる。ここでは「レベル2」に該当する。以下泡宇宙と呼ぶ)や アナザースペースが浮かぶ超空間に移動するには光の国の全ウルトラマンのエネルギーを集結させてやっと一人送り出せる程度である。 (光の国のウルトラマンで単独で別の泡宇宙に移動できるのはウルトラマンゼロの強化バージョンであるウルティメイトゼロのみ) しかしこれ以前には別の光の国のウルトラマンが「レベル3」の宇宙にホイホイ行っているため(惑星チェイニーの存在する宇宙等)、 これらの宇宙は光の国の存在する泡宇宙、すなわち「レベル2」の内部にあると思われる。 よって、ウルトラシリーズの世界観は、「レベル1」→「レベル3」→「レベル2」→「レベル4」の順に展開してゆくと思われる。 よって世界観を計算する。 レベル3……多世界解釈によって別の自分が並行して存在する世界が無数にある(1次多元) レベル2……それが泡のように無数に浮いている(2次多元) レベル4……さらにあらゆる数理的構造に対応した宇宙が存在する(どんなのか不明なので単一宇宙を足すだけにとどめ2次多元+単一宇宙) さらにこれら以外に、全ての宇宙とつながっている「怪獣墓場」が存在する。 怪獣墓場……死んだ怪獣や宇宙人の魂が行き着く場所。ウルトラマン第35話に、背景に恒星が多数確認できるため単一宇宙並 よってレベル4までの合計と怪獣墓場を足して2次多元+単一宇宙×2。これがウルトラシリーズの世界観である 【作品名】ウルトラマンゼロ 超決戦!べリアル銀河帝国 【ジャンル】特撮映画 【名前】ウルトラマンゼロ 【属性】ウルトラセブンの隠し子 【大きさ】泡宇宙、即ち1次多元の大きさの宇宙の10分の1倍程度(泡宇宙の間を飛んで移動しているシーンより) 【長所】おそらくウルトラマンの中で一番でかい 【短所】一番でかい故にサーガの出番がない 参戦 vol.1
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登録日:2016/07/28 Thu 19 43 12 更新日:2023/07/29 Sat 06 55 27NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 ウルトラマン ウルトラマンタロウ ウルトラマンタロウのおいたち ウルトラ兄弟 ウルトラ学校 ダイヤキング デスガドン 小学三年生 満田かずほ 特集記事 ウルトラマンタロウのおいたちは、『小学三年生』1973年5月号に掲載された、『ウルトラマンタロウ』の特集記事である。 正式なタイトルは『ウルトラ五兄弟が教える ウルトラマンT( タロウ )のおいたち』。 円谷プロ企画室長の満田かずほ氏が記事の監修を務めた。 ◇概要 帰マン、エースに続き、ウルトラ兄弟6番目の弟として彗星のごとくデビューを果たしたウルトラマンタロウ。 従来シリーズに比べても、より幼年層の視聴者を意識した作風となった本作では、当然ながら主役ヒーローであるタロウに対しても、 初代ウルトラマンの有していた神秘性や、ウルトラセブンのような異邦人としてのハードボイルドさとは全く異なる、 それこそ視聴者の隣に立つかのような「身近さ」が、とりわけ雑誌記事などでも意識された感はあるだろう。 そして、恐らくはその一貫として企画されたと思われるのが、この企画…… ずばり、光の国で生まれ育ったウルトラマンタロウの幼少期、そして地球に来るまでのヒストリーに迫った記事である。 掲載誌の対象年齢、それこそ9歳くらいの児童層により「タロウ」というキャラクターを身近に捉えてもらうために用意された、 (地球人で言えば)読者と同じくらいの頃はタロウがどのような子供だったのか、 彼が宇宙警備隊でどのような活躍を収め、地球に派遣される事となったのかなど、 M78星雲・光の国における生活の情景などを通じて、タロウのバックボーンが深く掘り下げた内容となっているのが特徴。 掲載誌の発売タイミングからして、恐らくは『ウルトラマンタロウ』の番組開始直前、 もしくは放送再序盤ごろに購入者が読むことを想定していたと、文面からも推測できる。 本作は2003年刊行のムック『ウルトラ博物館』(小学館)において全ページが掲載されている。 それまでのシリーズで培ってきたウルトラマンの神秘性からあえて離れ、 主役ヒーローを「身近な」存在として児童層に受け入れてもらおうと試みた 当時の製作陣の意向を汲み取った小三編集部の力作記事、もし機会があれば一度目を通してもらいたい。 ◆『ウルトラマンタロウのおいたち』内容紹介 ウルトラの父がおしえる タロウのたん生 まず最初にタロウの事を語るのは、彼の実父であるウルトラの父。父は1万8千年前(*1)のタロウ生誕の瞬間を振り返る。 曰く、生まれたばかりのタロウは元気で大きな赤ん坊で、その声量の大きさには産み落したウルトラの母共々驚いたという。 産まれた時から小さな角が既に生えていたが、顔付きは従兄であるウルトラセブンそっくりだったと父は述懐する。 ちなみにイラストでは、生誕直後のタロウを取り上げる父を、セブンを始め親戚一同が見守る絵が描かれているが 番組放送直前だった事もあり、ウルトラの母の姿は人影に隠れて映らないよう配慮されている。 かくして、無事この世に生を受けたタロウは、すくすくと成長。 光の国の子供達は総じて成長が早いが、タロウはその中でも一際優れた片鱗を見せており、 生誕わずか2週間で歩きはじめ、一ヶ月が経過した頃には言葉を喋れるようにまでなったという。 もっとも根は普通の子供で、かなりの悪戯好きだったらしく、拳骨でコツンとするとすぐ泣きだして父を困らせたという…… ウルトラセブンがおしえる タロウのこどものころ 続いてヒストリーを語るのは、従兄であるウルトラセブン。 セブンとタロウは三千歳しか齢の差がなく(*2)、小さい頃は二人でよく遊んでいたと振り返る。 (もっとも地球人で言えば、紀元前10世紀頃の統一イスラエル王国と、21世紀人くらいの差があるが……) この頃のタロウは、わずか8歳にして12トンもの巨岩を持ちあげるほど(*3)の力を制御しきれず、 乱暴なところを持った少年だったとセブンは述懐するが、それを憂いたウルトラの父が、宇宙から善良な怪獣を連れて来て タロウに育てさせたところ、やがて彼は怪獣を可愛がるようになり、世話を通じて優しい気持ちの少年になったという。 シェルター、スーパーゴモラ「あ……? あ……?」 かくして、強い腕っぷしと、誰かを思いやる心を併せ持った腕白少年に成長したタロウは、 やがて齢が近い子供達に好かれるようになり、空中公園でのガキ大将として君臨するようになった。 ウルトラマンがおしえる タロウの学校のころ 無事にウルトラ学校へと進学したタロウ、この頃を振り返るのは実際に彼に教鞭を振るった経験のある古いウルトラマン。 彼がタロウを受け持っていたのは三千年前。 ウルトラの父の血を引くだけあり、タロウは勉学・体操ともに優れた技能を発揮する優等生だった。 得意のウルトラ体育ではよく先生に褒められ、子供オリンピックの飛行競争では優勝を果たすなどの成績を残し、 またその性格の優しさ故に、よく年少の子供相手に勉強を教えるなど面倒見の良さも見せていたという。 初代マンによると、この時代にタロウは遠足で地球に訪れたという。 タロウは地球の美しさに大層感激したそうで、再び地球を守りに赴く事になって嬉しいだろうな、とウルトラマンは締めた。 ……なお、『空想科学読本』シリーズ著者の柳田理科雄氏も、この話題を取り上げて指摘しているが、 三千年前の地球は日本で言えばまだ縄文時代真っ只中。すっかり様変わりした地球を見てタロウは面食らったに違いない。 ウルトラマンAがおしえる タロウの成せき 腕白坊主もすっかり優等生に成長し、遂に学校卒業の時を迎える。解説するは彼の義兄ウルトラマンエース。 タロウとは兄弟同然で育ったエースは、彼のウルトラ学校における成績についても詳しく熟知しており、 その成績は平均して高水準、特にロボット学やウルトラ怪獣学、ウルトラ体育を得意としていたとエースは語る。 曰く、エース自身は体育が苦手だったので、好成績を維持していたタロウが羨ましかった模様。肥満児故か。 成績表の最終結果ウルトラ語:80点 ウルトラ数学:90点 宇宙怪獣学:100点 ロボット学:100点 大宇宙史:95点 宇宙地理:95点 変身学:90点 ウルトラ体育:100点 合計:750点(満点:800点) エースが語るには、彼の最終成績は735点。タロウはそれを15点も上回る好成績で卒業を果たしたのだ。 地球に行くためには、700点以上の成績が必須とのことだが、そのハードルを難なく乗り越えたタロウは、 見事、名誉ある地球派遣任務に就く事となったのだ。 ちなみに、『ウルトラマンタロウのおいたち』以外の記事でも、他の兄弟に関する総評を見る事が出来るのだが、 それによるとゾフィーは変身学のみ90点だがそれ以外はウルトラ学校最優秀成績の790点、 前のウルトラマンはウルトラ語に秀でた成績を出して735点、 セブンは全体的に他の兄弟よりも成績を落とした665点(体育の優秀さから特別に地球派遣が許可された模様)、 新ウルトラマンは怪獣学で優秀成績を叩きだして715点、 エースは開校以来最高の秀才と評されながらも体力の無さで減点されて735点……とのことらしい。 新マンがおしえる タロウのぼうけん ウルトラ兄弟のラストを飾るのは、帰ってきたウルトラマン。彼は、ウルトラ学校卒業後のタロウの活躍を語る。 タロウは、卒業後も自身の技を更に磨くべく、宇宙の様々な星に渡って悪い怪獣を討伐する日々を過ごしていたという。 まず最初に向かったのはL・P372星雲。目当ては、200万トンの超重量を誇る凶悪怪獣デスガドン。 同星雲の宇宙警備隊支部も手を焼いていたデスガドンだったが、タロウはスワローキックとストリウム光線でいとも簡単に退治。 (ちなみに挿絵ではタロウがストリウム光線でデスガドンを倒す場面があるが、腕の構えはどうみてもメタリウム光線……) その次には、アンドロメダ星雲に潜む大怪獣ダイヤキングと対峙。 タロウはダイヤキングも、戦いの末に宇宙の刑務所・怪獣墓場へと連行することに成功する。 帰マンはこの頃、絶賛地球で戦っていた真っ最中だったが、人づてで(*4)タロウの活躍の噂は耳にしていたそうで、 彼の戦いぶりを聞いてとても力強く思ったと締めるのだった。 タロウがおしえる タロウのへんしん ウルトラ兄弟が一周し、アンカーを務めるのは何を隠そう、この春から地球に向かうウルトラマンタロウその人。 彼は自身が地球に派遣される切っ掛けとなった事件として、読切『ウルトラ6ばんめの弟はだれか?』でも語られた、 光の国のプラズマ核融合装置前における怪獣ギロンガとの戦いを振り返る。 タロウもまた、ゾフィーの推薦で地球派遣任務に選ばれた時は、飛びあがって喜ぶほどだったと述懐した。 最後に、地球における姿が「東光太郎」という勇敢で優しい青年に決まり、彼と合体することを読者に語ったが、 後にTVで放送される光太郎との合体は「とってもくるしいんだぜ。今から、ちょっと心ぱいしているんだ。」と胸の内を明かす。 地球の子供達も注射や歯医者を怖がるように、これまで万能超人ぶりの武勇伝が語られてきたタロウであっても、 読者たちと同じ、怖いものはあるということなのだろう。 ウルトラ兄弟から タロウにひとこと タロウの生誕から地球派遣まで一通りのヒストリーを語り終え、最後に兄弟達からの応援・激励の言葉が贈られる。 ウルトラマンA 「地球をまもるのは、とってもつらい。でも、けっしてくじけちゃいけないよ。 それから、たまには月にいって夕子にあってくれよな」 本当です!信じてください! ちなみに夕子はタロウから行かずとも、後々向こうから会いに来ている。 帰ってきたウルトラマン 「ウルトラブレスレットを使いすぎてはいけない。くせになって、かんじんのときこまるぞ」 肝心の時にブレスレットに頼って手痛い結果になった事を考えると、重みのある言葉である。 とはいえ、タロウもタロウで強敵が続出したために、付けるブレスレットの数を増やすことになるが…… ゾフィー 「これからは、ピンチでもあまり助けにいかないことにしたから、気をつけてたたかってくれ」 もっとも実際にはバードンにテンペラー星人、タイラントといった強豪の出現が相次ぎ、そういう訳にもいかなくなるのだが。 結果、一度はゾフィーすらも落命してしまうという結果に…… ウルトラマン 「ずるい怪獣や宇宙人にだまされないようにして、がんばれ」 良く言えば人間臭く、悪く言えばずる賢い敵も多くなってきた『タロウ』怪獣。警告は決して的外れではないだろう。 ウルトラセブン 「きみの技は、みんなすばらしいけど、超獣より強い怪獣にきくかどうか心ぱいだ。 どんどん新しい技をくふうして、怪獣たちにまけないようにしてくれ」 光線技・格闘技ともに多彩な戦い方を見せるタロウ。単身地球で強敵たちと戦い続けたセブンからの的確なアドバイスである。 もっとも、翌年に彼に待ち受ける運命を考えると、この親心はむしろタロウの後任に向かう事になるのかもしれない。 兄達の声援を受けたタロウもまた、感謝の言葉を返し、光の国より地球へと飛び立つのであった。 こうして誕生したウルトラ兄弟の新たな弟・ウルトラマンタロウ。果たして地球では、鬼が出るか蛇が出るか…… 追記・修正は、ウルトラ学校で700点以上の成績を叩きだしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 縄文時代にやってきたことがあるってことは、世界観が重なってればティガと出くわした可能性があるな -- 名無しさん (2016-07-28 20 47 22) これはこれでヘラクレスのようなギリシャ神話っぽい感じが出てる気がする -- 名無しさん (2016-07-28 21 05 41) レオの時期の「ウルトラ大とうろん会」も面白かったな -- 名無しさん (2016-07-28 21 55 37) エースはアホの印象あったけど、考えてみたらほとんど北斗の影響か -- 名無しさん (2016-07-28 22 13 20) !?>従姉であるウルトラセブン -- 名無しさん (2016-07-29 09 04 30) 地球人との融合は苦しかったのか…衝撃の真実 -- 名無しさん (2016-07-29 15 56 42) セブンは元観測員なのに宇宙地利75点しか取れてないし体力優秀って免除って…ゾフィー兄さんが変身学で満点取れなかったのは良い設定だと思う -- 名無しさん (2016-07-29 18 29 39) 右欄だと「ウルトラマンタロウのおい たち」って切れるから「タロウに甥がいる・・・しかも複数」って一瞬なった -- 名無しさん (2016-07-29 22 57 00) ↑8 中身がアムイだったらティガと意気投合したなタロウwww -- 名無しさん (2016-07-30 08 58 56) ここにトレギア混ぜてもそこまで違和感ないな。 -- 名無しさん (2020-10-29 15 12 10) この学校で好成績を出してたりするころに、トレギアさんと会ってたのだろうね…完全に後付け設定だけど。 -- 名無しさん (2020-11-13 13 01 44) 名前 コメント
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若きウルトラ戦士 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (zero.jpg) 突如異次元裏スレに出現した、宮野真守ボイスのウルトラマン 記念すべきウルトラマン初の画像レスラーである 実はレスラースレは初めてであり、超獣のスレのスタイルを見て真似たという頼もしい新人である セブンの息子としてあまりにも有名(むしろ言い過ぎてネタにされる) ちなみに同一スレ内では、彼よりもずっと前からセブンも超獣の応援に駆け付けてくれている 余談だがゴモラとは映画とOVで二度共闘しており、また超獣とは映画と雑誌展開で二度戦ったことがある
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『Ultraman Trigger Multi Type!』 『Boot up! Zeperion!』 「未来を築く、希望の光!ウルトラマントリガー!!」 『Ultraman Trigger Multi Type!』 円谷プロの特撮作品『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』に登場するウルトラ戦士。 グリッドマン関連で縁のあるアニメ制作会社とは無関係。 平成ウルトラシリーズの第1作目『ウルトラマンティガ』が2021年に放送25周年を迎えた記念として同作が作られたため、 「令和版ウルトラマンティガ」を担うというコンセプトでデザインされており、その姿は形態変化も含めてティガに非常に酷似している。 3000万年前の地球で神秘の物質「エタニティ・コア」を守るべく闇の三巨人と戦い、 辛くも封印に成功するが自身も力を使い果たし、火星の超古代遺跡で石像と化して眠りに就いていたが、 マナカ・ケンゴ(演:寺坂頼我)と同化して蘇った。 副題に「NEW GENERATION」とある通り、ティガの要素を大きく受け継いでいる一方で、 ニュージェネレーションシリーズの要素を複合させた作風となっている。 ただし、ニュージェネレーションシリーズは『タイガ』で一区切りしたと公言されている事もあり、 『ウルトラマンZ』共々放送当初はニュージェネに数えるかどうかは資料によって解釈が分かれていた。 また、『ティガ』も長野氏の多忙により変身者だけでなく防衛隊の私生活などにもスポットが当たる群像劇的作風だったが、 『トリガー』は『ティガ』では劇場版の敵キャラだった闇の三巨人に相当するキャラをメインヴィランに据えたり、 原典に該当者が無い第三勢力バスコ・タ・ジョロキアリシュリア星人イグニスが登場したりと、より群像劇的な特色の強い作風となっている。 なお、『ティガ』を大きく意識しているが舞台となる宇宙はネオフロンティアスペース(『ティガ』及び『ダイナ』の舞台)ではない。 『サーガ』のようにネオフロンティアスペースの地続きの続編にするという案も当初はあったが、 TDG時代の作風は今では予算的に厳しい事や、『ダイナ』や『サーガ』から既に相当年月が経過しており、 予備知識が必要な地続きの世界観だと初見には分かり辛くなるという意見から、最終的に「ネオフロンティアスペースに近いマルチバース」に落ち着いたらしい。 ただし、ネオフロンティアスペースの出身者が出たり、ゼットやリブットの客演があったりと、 他のニュージェネ作品と同じく可能な範囲で他作品との繋がりも描写されている。 そして、2023年放送の『ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ』により、正式に『トリガー』もニュージェネの括りとして扱われるようになった。 変身アイテム「GUTSスパークレンス」は超古代の遺跡から発掘された神器を地球人の解析して科学的に再現したもので、 そこに適合者が対応するウルトラマンの力を込めたハイパーキーを差し込む事で、変身が可能になる。 何気に『ガイア』以来となる地球人の手で誕生した変身道具である。 なお、諸事情でゼットライザーが破損してしまったハルキや一度人間態に変身したウルトラマンリブットも個人用に調整すれば使用可能など、かなり汎用性が高い。 まぁこの辺りはゼットライザーからゼットオリジナルのキーどころか、 ウルトラメダルからゼットの各種形態のハイパーキーを作れてしまう開発者のアキトがチートすぎるのも理由の一つなのだが。 + マナカ・ケンゴとは 皆を笑顔にする事が信条の植物学者の青年。口癖は「スマイル スマイル♪」*1。 火星の土で唯一枯れる事がなかった新種の植物「ルルイエ」を育てている。 トリガーに変身したのを機に「GUTS-SELECT」にスカウトされ、地球に移り住む事となる。 視聴者からの愛称?は「マナカケンゴォ」。これは因縁の相手であるカルミラが口癖の如く連呼する事が由来。 トリガーと同化する前から、バリアのようなものを無自覚で張る事ができたり、闇の三巨人の言語を理解できる、彼女らの表情変化が分かる等、 普通の人間とは違う描写が多々見受けられる。 またトリガー自身も基本的に変身後の主導権をケンゴに一任しているかのように、原典のティガ同様に全く意思疎通する気配が無いが……? + 「トリガー」の根幹におけるネタバレ注意 「トリガー…君は、僕だったんだね」 実はマナカ・ケンゴは三巨人との戦い後に肉体からトリガーの分離した精神or魂が、人として転生した存在。 彼の母親となるマナカ・レイナが、トリガーの石像の前で拾った赤ん坊が成長したのが現在のケンゴであり、 なので彼はウルトラマンの力を得た人間ではなく、シリーズでも前例の無い「人間に生まれ変わっていたウルトラマン」である*2。 よもや本当に主題歌の歌詞通りだったとは、お釈迦様でも気が付くまいて ちなみに演者がsasukeに出られるほどの人物故に、温厚な植物学者とは思えないほどにムキムキ。*3 終盤正体バレした際に隠れて鍛えていた、という扱いになっていた。 + 戦闘能力 テレビ作品で久々に登場した他のウルトラ戦士の力を借りた形態を用いないウルトラ戦士。 戦闘力はめっぽう高く、ボス級の実力者であるギマイラを序盤で倒せたり、 他のウルトラ戦士が石化光線を反射させてようやく倒せたガーゴルゴンをGUTSファルコンのアシストもあったとはいえ、 ウルトラ戦士の中で唯一反射に頼らず自前の技でトドメを刺せるなど、そのポテンシャルは極めて優秀。 しかし、闇の三巨人も含めて敵も並の強さではない連中が多く登場するため、苦戦描写も相応に多い。 固有武器として、3つの用途がある多彩ウェポン「サークルアームズ」を使用する。 『トリガー』本編から10年後が舞台の続編『ウルトラマンデッカー』では、未来からのユザレから新武器「デュアルソード」を入手。 後輩ウルトラマンであるデッカーと同じウルトラディメンションカードをリードする事で、必殺技が発動する。 後に、ケンゴが火星に戻る際にデッカーに変身するアスミ カナタに手渡された。 なおサークルアームズを全然使わなくなったのは、劇場版でイグニスに借りパクされたのでは、とかネタにされたりしている マルチタイプ パワーとスピードのバランスが取れた形態。 サークルアームズは主に両刃の片手剣「マルチソード」を使う。 必殺技は「ゼペリオン光線」と、マルチソードで切り裂く「ゼペリオンソードフィニッシュ」。 なおケンゴの姿からは基本的にこの形態にしか変身できない。 全形態の中で最もティガに酷似している… + とされているが ツリ目、下部プロテクターに鋭角がある形状、手首に装飾があるなどの類似点から、 ファンの間ではむしろティガよりもイーヴィルティガに似ているという声が上がっている。 果たして出自にとんでもない真相があるのか、それともティガ同様他人の空似なのか……? パワータイプ 『Boot up! Deracium!』 「勝利を掴む、剛力の光!」 パワーに秀でた形態。 サークルアームズは主に鋏爪型「パワークロー」を使う。人斬り鋏にしか見えないともっぱらの評判 必殺技は「デラシウム光流」と、サークルアームズを用いた「デラシウムクローインパクト」で、 刀身にエネルギーをチャージして直接斬り付けたり、 ダーラムのファイヤマグナムのように地面に突き立てて地を這う衝撃波として打ち込むなどの用途で使用する。 その姿はティガと共にピラミッドの中で眠っていたゴルザに破壊された巨人像に酷似しているが、関連性は不明。 スカイタイプ 『Boot up! Runboldt!』 「天空を翔ける、高速の光!」 スピードに秀でた形態。 サークルアームズは主に弓型「スカイアロー」を使う。そのまま片刃の剣としても扱えるため使い勝手が非常に良い。 必殺技は「ランバルト光弾」と、スカイアローから青い閃光の矢を発射して敵を貫く「ランバルトアローストライク」。 後者はランバルト光弾と同様に単発攻撃だが、発射時にはヒュドラのヒューガストのような螺旋状のエフェクトが発生する。 その姿はティガと共にピラミッドの中で眠っていたメルバに破壊された巨人像に酷似しているが、関連性は不明。 ティガのスカイタイプは当時の撮影技術の都合で出番が控え目だったのに対して、 こちらはゼットの最強形態デルタライズクローと並んで戦うなど、割と優遇されている。 + ネタバレ注意 トリガーダーク 『Boot up! Dark Zeperion!』 「未来を染める漆黒の闇…トリガーダーク!」 闇の一族とされる種族であったトリガー本来の姿。 『ダイナ』に登場したゼルガノイドを想起させる禍々しい鎧を纏ったような姿が特徴。 必殺技は「ダークゼペリオン光線」。 なお当時のトリガーは闇の巨人らしい残忍さの一方で、彼らと異なり非常に寡黙な性格だったのだが、 これは声を付ける場合寺坂氏が担当する事になるため、ネタバレ防止の意味合いもあった模様。 ティガの比じゃないレベルで見た目から性格までまるで別物になったトリガーを見たら、そりゃカルミラもキレると納得されてしまっている 中盤でカルミラの呪術でケンゴがトリガーと強引に分離させられてこの形態になったが、 過去に飛ばされて当時のトリガーと同化して現代に戻ってきたケンゴと戦った末に敗北し、 その力はイグニスに吸収され、以降はイグニスの変身態として使われた。 変身の際にはGUTS-SELECTから盗んだGUTSスパークレンスのプロトタイプを用いている。 ……のだが、これがそもそもとして失敗作として放置されていたものに専門家でもないイグニスが手を加えた不安定な代物だったため、 変身する度に半ば暴走状態であった。 アキトが変身アイテムを改良した事で終盤では完全に制御が可能となった。やっぱりアキトのチートっぷりが目立つ 結果的に主人公のかつての姿→(暴走状態の)第三勢力→サブトラマンというかなり稀有な立場の戦士となっている。 公式では怪獣と同等の扱いだが、ソフビ人形ではウルトラヒーロー扱いとこちらの意味でも稀有な存在。 ちなみにトリガーのものを借りる必要があるが、サークルアームズも使用可能。 なお、イグニスが変身した際は怪獣のキーを用いてパワーアップするという独自の戦法を見せており、 この際に口が裂けるように変形するギミックが盛り込まれているのだが、例によってデザイナーには無断だったらしく、 放送で知ったデザイナーの武藤聖馬氏は「俺デザインしてないぞ笑」とコメントしている。 また宿敵であるヒュドラムとの決戦では、グリッタートリガーエタニティキーの力を借り、 光を纏った姿(監督的には「リシュリアングリッター」)となった。 そしてこの姿によって「光と闇の力は反発せず両立する」事が立証され……。 グリッタートリガーエタニティ 『Boot up! Glitter Zeperion!』 「宇宙を照らす、超古代の光!」 トリガーの最強形態。原典はグリッターティガだが、一時的な奇跡だったあちらとは違い、 エタニティ・コアの一部を得た事で恒常的に変身可能になった強化形態という位置付けのため実態は大きく異なる。 専用武器「グリッターブレード」は中央部の「トライアングルクリスタル」を通じて様々な技を繰り出せる。 主な必殺技は「グリッターゼペリオン光線」と、グリッターブレードから光線を放つ「エタニティゼラデス」。 強力だが消耗も非常に激しく、短時間しか維持できない。 最強形態ではあるのだが、闇の三巨人はこの形態でようやく互角といったところであり、 また同時期に登場したGUTS-SELECTの切り札「ナースデッセイ号 バトルモード」のフォローに回る話もあったりと、 戦績はそこまで優れているというわけではなかったりする。 当初はエタニティ・コアの膨大な力に加え、ケンゴが気負っていたため、エネルギー垂れ流し状態で全く制御が効いていなかった。 その後リブットとユザレの末裔であるユナの協力で、1話でユザレに言われた「あなたは光であり……」 の続きが「光であり、人である」だと知った事で「自分はトリガーであり、母さんの息子、人間マナカ・ケンゴ」 と悟り、制御する事が可能になった。 なお1話の時点ではティガダークの前例に加え、闇のゼペリオン光線らしき技を使うトリガーが描写された事で、 「光であり、闇である」だろうとティガを知るほぼ全ての視聴者が思っており、「人である」という答えに多くの視聴者が唸った。 トリガートゥルース 『Boot up! True Zeperion!』 「決着だ……カルミラ!!」 「ウルトラマントリガー!!!」 最終話でイグニスに力を返却されたケンゴが闇と光の力を両立させたまま変身した形態。 マルチタイプキーが変化したトリガートゥルースキーを用いて変身する。 トリガーもトリガーダークもそれぞれトリガーの「光」と「闇」の片方の側面でしかなく、 この形態こそ光でも闇でもあるトリガーの本質である。 なのでトゥルースと名前に入るがアーリースタイルのような「本来の姿」というよりも、 「(今まで使った事の無い)真の力を発揮した形態」「本人も気付いていない潜在能力が発現した姿」という方が正しい。 カラーリングは黒いラインが追加されているが、赤と紫の配置がティガのマルチタイプにより酷似した形でデザインされている。 同時に腰から足にかけた黒いラインなど、やはりイーヴィルティガを思わせる意匠が確認できる。 なお、イーヴィルティガとパワー・スカイに似た1話の巨人は、 いずれも『ダイナ』にて残骸をある人造ウルトラマンの開発に用いられたという共通点があるのだが…? 必殺技は「トゥルーゼペリオン光線」とGUTS-SELECTの母艦であるナースデッセイ号との合体攻撃「トゥルータイマーフラッシュ」。 + 以降の作品での活躍 『ウルトラマンデッカー』 スフィア事変当時ケンゴは火星におり、バリアはトリガーの力を以ってしても破れず、 火星もスフィアの脅威に晒されていたため、そちらの住人を守るために戦っていた。 そんな中、『トリガー』のユザレとは異なる別のユザレが現れ「ウルトラデュアルソード」と4枚の「ウルトラディメンションカード」を託す。 その際に復活したメガロゾーアのビジョンを見た事で地球に更なる危機が起きる事を悟り、 アキトから託されたスフィアのカードを使ってバリアを強引に突破し地球に帰還。 直後にたまたまピンチだったデッカーを救い、変身者であるカナタと面識を持つ事になった。 そしてケンゴが危惧した通りスフィアメガロゾーアが出現し、デッカーと共に戦うが、 スフィアメガロゾーアの体内に死んだはずのカルミラを見て動揺し、攻撃を躊躇したため撤退を許してしまう。 その後、ルルイエに似た古代植物「ギジェラン」の駆除に参加している最中に再びスフィアメガロゾーアが出現。 デッカーの協力やユナがユザレの力の残滓を振り絞り援護した事もあってカルミラを救出。 共に戦いスフィアメガロゾーアの打倒に成功する。 騒動終結後はカナタにウルトラデュアルソードとトリガーのウルトラディメンションカード3枚を預け、 便乗してバリアを抜けるために同行を願い出たカルミラを連れて火星に戻っていった。 ケンゴとカナタの出会いは、意図せず力を手に入れて目的もあやふやで流されるまま戦っていたカナタが、 「ケンゴに胸を張って断言できるような戦う動機を見つける」という当面の方向性を見出す大きな転機となった。 なお、後に明かされた情報によれば、本作に登場したユザレは未来でユザレの依り代となった人物らしく(ユナの子孫と思われるが詳細は不明)、 ウルトラディメンションカードを所持していたのも未来でデッカーと共にスフィアと戦う勢力の一員として活動しており、 アイテムの技術を共有しているためのようである。 以降もヤプールの暗躍の際に宇宙に投げ出されてスフィアに襲われたカナタを救った他、 第23話にて前作の主役でありながらラスボスであるマザースフィアザウルスに立ち向かうなど要所で活躍。 さすがにマザースフィアザウルスには敵わなかったが、マザーが吸収したエタニティコアのエネルギーを簒奪し、 カナタの変身能力を取り戻すなど、勝利に大きく貢献した。 MUGENにおけるウルトラマントリガー Pinksheep X氏の製作したキャラが某所にて公開中。 基本的にマルチタイプのまま戦う。 『対決!ウルトラヒーロー』のティガのドットをベースに作られているが、 サークルアームズを用いた攻撃が新規追加されているなど、性能は差別化されている。 超必殺技では「ゼペリオンソードフィニッシュ」を放つ。 AIもデフォルトで搭載されている。 紹介動画(BiliBili) 紹介動画2 「スマイル スマイル♪」 出場大会 「[大会] [ウルトラマントリガー]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 特撮ファン的には『炎神戦隊ゴーオンジャー』のゴーオンイエロー/楼山早輝と同じ、と言う事で放送前からネタにされていたのだが、 当の早輝を演じた逢沢りな女史が、ヒロインであるユナの母親役として出演した事でかなり話題になった。 ちなみにという成人男性の口癖とは思えぬ言葉ながら、寺坂氏のやたら可愛らしい言い方と、 変身バンクでの口上はシャウトの効いたイケボという普段の演技とのギャップもあって、好意的に受け入れられている。 *2 一応闇の三巨人から先代と同一視されていたダイゴが長らくカミーラ達の勘違い扱いされていたが、 『トリガー』以降「実は本当に先代ティガの転生体だったため同一視されていた」説が浮上したが、 それらしき描写はあるものの公式で明言されているわけではないので確定ではない。 *3 『ウルトラマンダイナ』で主演を演じたつるの氏が、あまり動けるタイプではなかった事もあり、 次作『ガイア』から走る演技をオーディションの必須項目にし、運動神経に優れる吉岡氏を主演に選んだのに、 肝心の我夢は科学者キャラで(当初は)運動が苦手、という本末転倒な事になりかけていたので、 同じくケンゴを演じた寺坂氏のムキムキっぷりからは想像できない役柄は、円谷的にはよくある事である。
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名前 総合 近接 遠隔 耐久 特殊 技巧 ゾグ(第 二形態) 【S】 S S S F C ゾグ(第 一形態) 【S-】 不明 S S C C ドビシ カイザードビシ 【S--】 A A S D C ガクゾム 【A++】 A B C A B エアロヴァイパー 【A】 C D D SS D ゼブブ 【A】 A C C A B ブリッツ ブロッツ 【A】 B D C A B アンチマター 【A-】 D D D S C キングオブモンス 【A-】 B A C B C クインメザード 【A-】 不明 D D SS C Xサバー ガ 【A-】 C F C S B イザク 【A--】 A C B F C ガンQ(コードNo.02) 【A--】 D A C F B サイコメザード(Ⅰ Ⅱ) 【A--】 D D D S B ゾーリム 【A--】 不明 B B D D ミズノエノリュウ 【A--】 C B B B C メザード 【A--】 E C E S C ミーモス 【B++】 C B B C C アルギュ ロス 【B】 C C C C B エンザン 【B】 D B B E C ゴキグモン 【B】 D F D B B パスギーク 【B】 B D C C C ボクラグ 【B】 C F E C B アパテー 【B-】 C D C C C カンデア 【B-】 D D D C C シャザック 【B-】 C D C D D 超パズズ 【B-】 C C C E C ゴメノス(Ⅰ Ⅱ) 【B--】 C D C D C Σズイグル 【B--】 D D D C C シンリョク 【B--】 C D D C C 超コッヴ 【B--】 C D C F C ゾンネル(Ⅰ Ⅱ) 【B--】 D A D C D パズズ 【B--】 D C C E C マザーディーンツ 【B--】 D F D C C レザイト 【B--】 D F D B C ガンQ(コードNo.01) 【C++】 D D D D C スキュー ラ 【C++】 C F D E B ティグリ ス 【C++】 C D D E C バジリス 【C++】 D D D D C アネモス クラブガン 【C+】 D F C D C ヴァーサイト 【C+】 不明 D E D D ウルフガス 【C+】 D F E D C ウルフファイヤー 【C+】 C D D E C テンカイ 【C+】 E F D C C ギール (Ⅰ Ⅱ Ⅲ) 【C】 E D D E C コッヴ 【C】 E D D E C コッヴⅡ 【C】 D D D F C サタンビゾー 【C】 D D D E C ツチケラ 【C】 C F D E D アルゴナ 【C-】 D D D F C コッヴⅡ幼獣 【D+】 F E E F C ゲシェンク 【測定不能】 ディグローブ 【測定不能】 ビゾーム 【測定不 能】 モキアン 【未定】 A B C 未定 D ルクー 【データ不足】