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ウルトラマンジャック 一覧(オーブ弾) 一覧(カプセルユーゴー弾) 一覧(ルーブノキズナ弾) 一覧(バディチェンジ弾) 1弾 2弾 3弾 6弾 カプセルユーゴー3弾 カプセルユーゴー6弾 ルーブノキズナ1弾 ルーブノキズナ4弾 ルーブノキズナ5弾 バディチェンジ2弾 バディチェンジ3弾 トイ付属カード プロモーションカード 一覧(オーブ弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 成長 パートナー 備考 1-002 UR ウルトラマンジャック 盾 5 6 6 5 ウルトラスパーク 〇 ウルトラマンゼロ 1-025 R ウルトラマンジャック 盾 4 5 5 4 流星キック ウルトラマンゼロ 2-009 OR ウルトラマンジャック 盾 5 6 5 4 ウルトラランス 〇 ウルトラマンゼロ 2-037 N ウルトラマンジャック 盾 4 5 3 4 ウルトラスパーク ウルトラマンゼロ 3-007 OR ウルトラマンジャック 盾 4 7 4 5 流星キック 〇 ウルトラマンゼロ 3-035 N ウルトラマンジャック 盾 3 6 3 4 ウルトラスパーク ウルトラマンゼロ 6-016 SR ウルトラマンジャック 盾 4 5 5 4 ウルトラスパーク ウルトラマンゼロ サポート強化スキル みがわりボウギョオーブスキル 星人スレイヤー 6-035 N ウルトラマンジャック 盾 3 3 4 6 ウルトラランス ウルトラマンゼロ T-023 O ウルトラマンジャック 盾 6 6 6 4 ウルトラスパーク 〇 ウルトラマンゼロ ウルトラフュージョンカード ハリケーンスラッシュセット PC-005 P ウルトラマンジャック 盾 3 5 4 4 流星キック ウルトラマンゼロ 丸大「ウルトラヒーローフィッシュソーセージ」 W-004 P ウルトラマンジャック 盾 4 5 4 3 ウルトラスパーク ウルトラマンゼロ ウルトラマン フュージョンファイト!ウエハース 一覧(カプセルユーゴー弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 カードスキル 備考 C3-008 SR ウルトラマンジャック 盾 4 9 8 7 流星キック コンビネーションアタック強化 C6-043 N ウルトラマンジャック 盾 4 5 5 4 ウルトラスパーク C6-055 CP ウルトラマンジャック 盾 4 5 9 10 ウルトラランス ヒッサツワザブレイク 一覧(ルーブノキズナ弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 クリスタル パートナー アシストスキル 備考 K1-031 N ウルトラマンジャック 盾 3 5 6 6 ウルトラスパーク ウルトラマンレオ ウルトラ怪獣バリヤー K4-039 N ウルトラマンジャック 盾 7 3 3 7 ウルトラランス ウルトラマンゼロ ウルトラ怪獣ハンター K5-073 CP ウルトラマンジャック 盾 7 5 6 7 流星キック 弱点ハンター キズナカード1番目にスキャン時、ウルトラマンタロウが2番目に登録される 一覧(バディチェンジ弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー アシストスキル 備考 T2-004 UR ウルトラマンジャック 盾 8 10 6 11 ウルトラランス スピードラッシュ ウルトラマンレオ 弱点ハンター T3-019 R ウルトラマンジャック 盾 5 8 4 6 流星キック スピードラッシュ ウルトラマンゼロ ヒッサツチャージ 1弾 カードNo. 1-002 レアリティ UR 属性 盾 パートナー ウルトラマンゼロ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 初期値 4 5 4 3 最大値 5 6 6 5 必殺技 ウルトラスパーク 解説 URで登場。ステータスが安定しており、初期値では低めに設定されているヒッサツワザも成長で補える。 カードNo. 1-025 レアリティ R 属性 盾 パートナー ウルトラマンゼロ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 5 5 4 必殺技 流星キック 解説 ちなみに1弾現在で、光線技が実装されていないウルトラマンは彼のみである。(必殺技ではないが、コウセンのコマンドで「ウルトラショット」を使用することはできる) 2弾 カードNo. 2-009 レアリティ OR 属性 盾 パートナー ウルトラマンゼロ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 初期値 3 5 3 3 最大値 5 6 5 4 必殺技 ウルトラランス 解説 ブレスレットの別バリエーション技を引っ提げてOR落ち。伸びしろの関係でURのダウングレード版といった感じが否めない。 カードNo. 2-037 レアリティ N 属性 盾 パートナー ウルトラマンゼロ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 5 3 4 必殺技 ウルトラスパーク 解説 3弾 カードNo. 3-007 レアリティ OR 属性 盾 パートナー ウルトラマンゼロ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 初期値 3 5 3 3 最大値 4 7 4 5 必殺技 流星キック 解説 流星キックがOR昇格。ハヤサ以外のステータスは平均以下と一点特化した性能となっているが、フュージョンアップ素材としてはこの上なく優秀。 カードNo. 3-035 レアリティ N 属性 盾 パートナー ウルトラマンゼロ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 3 6 3 4 必殺技 ウルトラスパーク 解説 6弾 カードNo. 6-034 レアリティ SR 属性 盾 パートナー ウルトラマンゼロ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 5 5 4 必殺技 ウルトラスパーク サポート強化スキル ミガワリぼうぎょ強化 解説 2弾空けてスーパーサポートレア枠で登場。ステータスは第1弾Rと同一かつ必殺技をウルトラスパークに変えただけ。 カードNo. 6-035 レアリティ N 属性 盾 パートナー ウルトラマンゼロ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 3 3 4 6 必殺技 ウルトラランス 解説 ウルトラランスN落ち。低レアだが、必殺の数値が6と高め。ただし攻撃と速さがたったの3しかないのが欠点。 カプセルユーゴー3弾 カードNo. C3-008 レアリティ SR 属性 盾 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 9 8 7 必殺技 流星キック カードスキル コンビネーションアタック強化 解説 新シリーズ「カプセルユーゴー」では1年ぶりに流星キックの高レア登場。攻撃に関しては4と低いが、それ以外は第3弾ORを凌ぐステータス持ちでフュージョンアップ素材として使う場合は第3弾以上の活躍が期待できる事だろう。 カプセルユーゴー6弾 カードNo. C6-043 レアリティ R 属性 盾 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 5 4 5 必殺技 ウルトラスパーク 解説 カードNo. C6-053 レアリティ CP 属性 盾 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 5 9 10 必殺技 ウルトラランス カードスキル ヒッサツワザブレイク 解説 超ウルトラ8兄弟CP枠でも登場。一度負けようが、不屈の闘志で戦う彼らしく体力はC3弾を1凌ぎ、更に必殺の数値は10と必殺番長型。しかし攻撃と速さに関しては同弾低レアと同一のため、ハリケーンスラッシュへのフュージョンアップを行う場合は攻撃と速さを補えるゼロのカードを用意したい。 ルーブノキズナ1弾 カードNo. K1-031 レアリティ N 属性 盾 パートナー ウルトラマンレオ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 3 5 6 6 必殺技 ウルトラスパーク アシストスキル ウルトラ怪獣バリヤー 解説 ルーブノキズナ4弾 カードNo. K4-039 レアリティ N 属性 盾 パートナー ウルトラマンレオ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 5 4 6 アシストスキル ウルトラ怪獣ハンター 解説 ルーブノキズナ5弾 カードNo. K5-073 レアリティ CP 属性 盾 ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 9 7 8 必殺技 流星キック アシストスキル 超ヒッサツチャージ 解説 このまま高レア無しかと思われたが、ルーブ弾最終弾にてタロウとのキズナカードで遂に1年ぶりにCP登場。本編第51話繋がりかはたまた技がキック繋がりか、ブレスレット繋がりなので同時に登場するタロウもスワローキックなのでダブルキックを叩き込める。ステータスは攻撃がやや控えめだが、それ以外は7以上のステータスを維持しているので使い勝手は良い。アシスト面でも超ヒッサツチャージなので必殺ゲージを大きくチャージできる。 バディチェンジ2弾 カードNo. T2-004 レアリティ UR 属性 盾 パートナー ウルトラマンレオ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 8 10 6 11 必殺技 ウルトラランス ラッシュタイプ スピード アシストスキル 弱点ハンター 解説 1弾空けての再登場は、前弾でウルトラマンとタロウがURで登場した事に合わせて通算2度目のUR昇格。ただし当時のURと違いOR止まりだったウルトラランスの方でUR昇格となった。体力に関しては第1弾URの据え置きのためK5弾CPに劣るが、それ以外の数値は大きく上昇しており必殺に関してはC6弾を1の差で上回った。速さも10かつ攻撃8な事もあってか手数では決定力があるなど攻撃面ではこちらが上位互換となった。 バディチェンジ3弾 カードNo. T3-019 レアリティ N 属性 盾 パートナー ウルトラマンゼロ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 6 9 5 7 必殺技 流星キック ラッシュタイプ スピード アシストスキル ウルトラ怪獣ハンター 解説 流星キックR落ち。イラストはスペシウム光線を使っているが、実際は流星キックなので注意。 トイ付属カード カードNo. T-023 レアリティ O 属性 盾 パートナー ウルトラマンゼロ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 初期値 4 5 4 3 最大値 6 6 6 4 必殺技 ウルトラスパーク 解説 「ウルトラフュージョンカード ハリケーンスラッシュセット」に付属するカードの一種。レアリティはOでありながら、成長させればなんとUR相当である合計22のステータスを獲得できる驚異の1枚。弱点はヒッサツワザの数値の低さだが、他で十分補えるレベルなので気にはならない…どころか、同カードセットに同梱されるゼロと合体すれば全パラメータ6のハリケーンスラッシュが誕生する。 プロモーションカード カードNo. PC-005 レアリティ P 属性 盾 パートナー ウルトラマンゼロ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 3 5 4 4 必殺技 流星キック 解説 丸大フィッシュソーセージ同梱カードの一種。 カードNo. W-004 レアリティ P 属性 盾 パートナー ウルトラマンゼロ ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 4 5 4 3 必殺技 ウルトラスパーク 解説 ウエハース付属カードの一種。
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ウルトラマン(ウルトラマンジャック) 全話に登場。 異常気象により復活した怪獣たちから人類を守るために、M78星雲ウルトラの星の宇宙警備隊から派遣された宇宙人。巨体に秘めた数々の超能力で怪獣や侵略星人と戦う。38話でかつて地球を守っていた初代ウルトラマンとは別人であることが判り、さらに、後のシリーズでウルトラセブンやゾフィと共にウルトラ兄弟の一員であることが明らかになる。 姿形は初代ウルトラマンと似ているが、全身の赤い模様に縁取るような細い線が加わり、模様そのものも、何ヶ所か初代と異なっている。 必殺武器は両手を十字に組んで発射するスペシウム光線。しかし、第18話で宇宙大怪獣ベムスターに苦戦するところを、ウルトラセブンから贈られた万能武器ウルトラブレスレットで勝利し、以後ウルトラブレスレットが最大の武器になる。 地球での任務が終わった後も、ウルトラ兄弟の一員として後任の戦士を援護する戦いを続けたが、より強大化する侵略者や宇宙怪獣に苦戦することも多かった。しかし、「タロウ」52話では自分自身の命を囮に使うという過酷な手段で、宇宙野人ドロボンを倒すチャンスをタロウに与えることに成功し、戦士としての成長を垣間見せた。 劇中では他のウルトラ戦士と区別する特別な名前はなかった(前作のウルトラマンを『初代ウルトラマン』と呼称)が、後のシリーズで「ウルトラマンII世」「新マン」等の名称で呼ばれ、 83年の映画「ウルトラマンZOFFY」より「ウルトラマンジャック」の名で呼ばれるようになる。誕生から12年経っての急な命名だったため、この名を認めないファンも少なくない。 主なデータ一覧 身長・体重 40m・3万5千トン(いずれも標準時、等身大での行動も可能) 飛行速度 マッハ5 宇宙空間では超光速飛行も可能 年齢 17000歳 役職 M78星雲「光の国」の宇宙警備隊員 「光の国」へ帰還後は太陽系部長ウルトラセブンの下で地球課長を務める 現在は支部長待遇。ゾフィ隊長直属で行動しているものと推定される。 家族 父 「光の国」科学技術庁長官 母 宇宙警備隊・宇宙情報局職員 友人・恋人 ゾフィ隊長を中心に宇宙警備隊の精鋭戦士団「ウルトラ兄弟」を結成し、そのメンバーとは実の兄弟以上の信頼感で結ばれている。 また、地球での生活を共にした地球人・郷秀樹とは現在も一体化し、種族を超えた深い結びつきがある。 異性関係は不明だが、任務で多忙のため異性と知り合う機会に恵まれていない可能性もある。一部文献ではウルトラの母の妹と結婚しているとの情報もある。 趣味 登山 クライマーとしての実力・キャリアは一切不明 主な戦闘能力 スペシウム光線 左右の手刀を十字に組んで発射する白色の破壊光線 ウルトラスラッシュ スペシウム光線のエネルギーをリング状にして投げつける光のカッター。別名八つ裂き光輪 ウルトラショット 前方に伸ばした右手先から発射する白色の破壊光線。ビーム型と光弾型が確認されている。 シネラマショット 両手を組んで発射する破壊光線スペシウム光線に似たポーズだが、左手を右ひじのところまで下ろしているため、ビームの幅が広く強力だが、エネルギーの消耗が激しいと思われ、キングザウルス三世に封じられた後は、後年のタイでの怪獣軍団戦でしか使用例がない。 流星キック キングザウルス三世のバリアを破るため、郷秀樹が特訓の末に編み出した技。相手の手前でジャンプし、ほぼ真上から見舞う急降下キック。 ウルトラスピンキック 空中回転し、その勢いに乗って上空から見舞う強力なキック ウルトラかすみ切り 相手に走り寄りすれ違いざま電光を発するチョップを打ち込む ウルトラブレスレット ウルトラセブンから贈られた腕輪型の万能武器。様々な武器や道具に変形して、ウルトラマンの力となる。最強形態は、ロケット型のナイフに変形して敵を切り裂くウルトラスパーク。 ウルトラプロペラ 相手の頭部に飛びつき、自分の全身をプロペラのように回転させて宙に浮かせ、そのまま宇宙へ飛ばす ウルトラ投げ 相手を抱え上げてジャンプし、空中から地面に叩きつける。未放映映像によれば、ナックル星で初代ウルトラマンとウルトラセブンに救助された際に、両者から伝授された対ブラックキング用の技。 スライスハンド ウルトラ投げの応用技。投げ飛ばした相手に向かってジャンプし、落下の加速度を利用して強力なチョップを打ち込み相手の首を切断する ウルトラハリケーン 相手を持ち上げ、コマのようにスピンさせながら空中に飛ばす大技。 主な超能力 ウルトラバリヤー エネルギーの障壁で敵の攻撃を跳ね返す。全エネルギーを使うと大津波も逆転させる威力がある。 再生能力 ウルトラブレスレットでエネルギーを増幅し、バラバラになった体を再生する。ウルトラマンタロウのウルトラダイナマイトはこの能力の応用と思われる。 ウルトラダブル エネルギーを集中して、標準サイズの2倍の身長80mまで巨大化する。大型怪獣や大災害への対処に使う能力らしいが、使用例は未確認。 透視光線 目からのビームで透明状態の怪獣を発見する。 ウルトラドリル 全身をドリルのように回転させて地中へ潜行する。 ウルトラVバリヤー 両腕をX字型に組んで、敵の光線技を受け止める。 変身能力 地球に滞在するために地球人郷秀樹と合体し、非常時には元のウルトラマンの姿へと変身した。特殊な変身道具は使わず、ウルトラマンの力が本当に必要とされるときのみウルトラマンの姿になることが出来たが、後に郷の判断でも変身できるようになった。後にZATの南原隊員やバレーボール選手の身体を一時的に借りたこともある。地球人の身体を借りずに直接人間の姿になることや、他の宇宙人の姿を取ることも出来ると思われるが、確認できていない。 弱点 地球上では3分間しか行動できない(太陽光の状態や、使用した超能力によって、時間の増減がある)。 低い温度に弱い。 郷秀樹の感情がマイナスの状態(慢心や激しい怒り)にあるときには変身できないか、無理に変身しても実力を発揮できない。 最大の武器であるウルトラブレスレットは、敵にコントロールされたり奪われたりする場合がある。 胸のカラータイマーはエネルギー残量計であるだけではなく、ウルトラ戦士のエネルギー制御中枢でもあるため、破壊されたり奪われたりすると仮死状態に陥り、そのまま死に至るおそれがある。
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ウルトラマンジャック (属性:光、土) 帰ってきたウルトラマン 備考 TV作品「帰ってきたウルトラマン」より主人公戦士、ウルトラマンジャックがプレイアブル化。 ウルトラシリーズ国内TV作品では唯一作品タイトルと主人公ウルトラマンの名前が異なる。 これは、作品初期設定では初代が数十年後に再び地球に戻ってくる内容だったことから名付けられてたが、諸々の事情により別人へと変更されたことが原因である。 そのせいもあってか、後のTVシリーズ作中でも呼び名が数多く存在し「新マン」「新ウルトラマン」「ウルトラマン二世」「帰ってきたウルトラマン」等々。 (ジャックは元々タロウの初期名前候補だったが採用されず、映画『ウルトラマンゾフィー』から固有名として彼自身にジャックの名が与えられた) スペシウム光線をはじめ初代と同じ光線技を持ちつつもシネラマショットやギンガストリウムにも力として与えたウルトラショット等の固有技も持つ。 そして、ジャック最大の特徴として万能武器ウルトラブレスレットがある。これは状況に応じ様々な形態に変形し、脳波で自在にコントロールすることができる。 後の作品で光の国の宇宙警備隊隊員たちも標準装備するようになっているが、その中でジャックは「警備隊№1のブレスレットの使い手」と称されている。 カードステータスはガードが低いがアタックとタイリョクは高め。 攻撃モーションは短め、特に流星キックの出の速さはコマンドの簡単さもあって非常に優秀(他のウルトラ戦士も見習ってほしいレベルである) チームメイト候補はナックル星人がおり、トクギ統一で『ストロンガーズ』を狙うことも可能なのでジャックを起点としたチーム編成で戦う場合は優秀な候補となるだろう。 「人間の強さも、弱さも、美しさも醜さも、その両方を知らなければ、この地球(ほし)を愛する事は出来ない。」 カードリスト ウルトラ10勇士集結編 カード№:U4-013 レアリティ:スターレア ☆☆☆ 属性:光 アタック:1500 ガード:700 タイリョク:1000 復活コスト:3600 ソウルナンバー:5 コウゲキ:スペシウム光線(両腕を十字に組み、右手から光線を放つ!) トクギ:ウルトラエネルギーチャージ(ウルトラレベルゲージにエネルギーを溜めると同時に、タイリョクが回復する。) ヒッサツ:ウルトラスパーク(ブレスレットをダーツ状の武器に変え、投げつけて敵を切り裂く必殺技!) テキスト:初代ウルトラマンと同様の必殺技を持つウルトラ戦士。左腕にはウルトラセブンより授かった、万能武器ウルトラブレスレットを装着している。 備考: カード№:U4-014 レアリティ:レア ☆☆ 属性:土 アタック:1300 ガード:600 タイリョク:1000 復活コスト:3300 ソウルナンバー 1 コウゲキ:流星キック(上空へ高く飛び上がり、急降下しながら敵をキックする技!) トクギ:ウルトラエネルギーバースト(ウルトラレベルゲージにエネルギーを溜めると同時に、怪獣にダメージを与える。) ヒッサツ:ウルトラランス(ブレスレットを槍に変化させて敵に投げつける技!) テキスト:ウルトラランスは、ウルトラブレスレットが変形した武器の一つ。長く鋭く伸びた槍で、どんな強固な皮膚を持った怪獣の身体をも貫いてしまう。 備考:SRと同値のタイリョクを持ち、簡単なコマンド+モーションの短い流星キックと使い勝手はSR以上。そのため、ウルトラレベルを早めに上げれるので時間経過とともにガンガンプラズマソウルを砕いていけるようになる。但し、ガードの補強だけは忘れずに。 ギャラクシーオールスターズ編 カード№:U5-004 レアリティ:スターレア ☆☆☆ 属性:光 アタック:1400 ガード:800 タイリョク:1000 復活コスト:3600 ソウルナンバー:2 コウゲキ:スペシウム光線(両腕を十字に組み、右手から光線を放つ!) トクギ:ウルトラエネルギーチャージ(ウルトラレベルゲージにエネルギーを溜めると同時に、タイリョクが回復する。) ヒッサツ:ウルトラランス(ブレスレットを槍に変化させて敵に投げつける技!) テキスト:初代ウルトラマンと同様の必殺技を持つウルトラ戦士。左腕にはウルトラセブンより授かった、万能武器ウルトラブレスレットを装着している。 備考:№U4-013と同じイラストとレアリティとテキストだが、アタックが低下しガードが上昇、必殺技が変更されている。混同しやすいので使用する際は注意を。 ウルトラッシュ レベル3 『スペシウム光線』 ● ● ● ● 〇 レベル2 『流星キック』 ● ● ● 〇 〇
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ウルトラマンジャック ☆4番目のウルトラ兄弟。帰ってきたウルトラマンに登場。ブレスレット多用。 夕日の似合うウルトラマンNo.1の名は伊達じゃない。 人間体の郷秀樹の感情も多少交じっている。 攻撃 通常攻撃、必殺技のレベルが高くFE3でも最強クラスキャラ。 1発目がヒットすると途切れずコンボが決まって面白い。 どの技もバランスがいいので戦闘は安定する。 ジャンプから繰り出される攻撃はジャックの攻撃に織り込むことでより効果的に。 ジャンプ□の空中回転キックは滞空時間が長いので弱光線をかわしつつ 相手にヒットしてもしなくても着地後、すぐに攻撃に移れる。 ジャンプ△で繰り出される流星キックは破格の性能ともいえる優秀技。 小ジャンプからも発生し、F値ダメージが非常に大きく相手に突き刺さるようにヒットする。 またダッシュ△の体当たりはリーチこそ短いが発生が早く至近距離で出しても良い。 ダッシュ○のとび蹴りはリーチもあり発生と速度も速いのでこれも優秀な技。 ふっ飛ばし目的でなく、ダメージ源として狙っていってもいい。 △攻撃で繰り出されるブレスレットチョップはJAさせよう。 光線技は軒並み威力は低いが、それを補って余りあるブレスレット技と格闘技が強力である。 夕陽を背負い、連続攻撃で弱らせ、ウルトラブレスレットで敵を討て! コンボ □□↓□→↓□□□ →→△□△ ←□→□□△ 必殺技 技名 威力 詳細 ウルトラランス A ウルトラブレスレットをヤリにして相手に投げつける技。「世界10拠点~」をクリアで入手可(吸収不可) ウルトラスパーク S++ ブレスレットを光の刃にして相手を切る技。ウルトラランスとともに「世界10拠点~」をクリアで入手可(吸収不可) スペシウム光線 B 十字に組んだ腕から撃つ必殺光線。 シネラマショット A L字に組んだ腕から、エネルギーを放つ光線。 フォッグビーム D 手から発射する霧のような光線。 ウルトラスラッシュ B リングで相手を切り裂く技。 スライスハンド A+ 相手を放り上げ、空中で必殺チョップを決める技。バトルモードクリアで入手(バリア・吸収不可) ウルトラ投げ A++ 相手を抱え上げ、上空から地上に叩きつける投げ技。バトルモード二回クリアで入手(バリア・吸収不可) ウルトラハリケーン S+++ 相手を回しながら放り上げ、スペシウム光線で狙い撃つ。原作よろしく技名を叫ぶ。バトルモード四戦目のグドンをスペシウム光線で倒し、最後のゼットンに勝つと獲得。(バリア・吸収不可) 弱光線 隙-ダメージ 詳細 ウルトラショット B-E 右手から撃つ光線 援護攻撃 Fダメージ MATアローが助けに来る バリア技 属性 詳細 ウルトラディフェンダー バリア ウルトラブレスレットを盾にして相手の技を防ぐ。ウルトラランス・スパークとともに「世界10拠点~」をクリアで入手
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【作品名】ウルトラマンメビウス 【ジャンル】特撮 【名前】ウルトラマンジャック 【属性】帰ってきたウルトラマン 【年齢】1万7035歳 【長所】6兄弟唯一の所帯持ち 【短所】頻繁にブレスレットのオマケ扱いされる 【備考】『タロウ』40話でジャック=帰ってきたウルトラマンは放映年代と同じ昭和46~47年に滞在していたことがわかるので、ゾフィーのテンプレより 『ウルトラマンメビウス』の舞台が2006年である以上、『セブン』放映時1万7千歳だった彼は35年加算できる。 修正vol.8
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ウルトラマンジャック グリッターバージョン 一覧(ゼットヒート弾) ゼットヒート4弾 ※通常の「ウルトラマンジャック」とは同一キャラ扱いのため、メインでの同時使用は不可。ただしアシストに限りフォームチェンジ扱いで併用可能。 一覧(ゼットヒート弾) カードNo. レアリティ カード名 属性 攻撃 速さ 体力 必殺 必殺技 ラッシュタイプ パートナー カードスキル 備考 Z4-011 GR ウルトラマンジャック 盾 5 11 5 6 ウルトラスパーク スピードラッシュ ウルトラマンエース グリッターバージョン 黄金のキズナ ゼットヒート4弾 カードNo. Z4-011 レアリティ GR 属性 盾 パートナー ウルトラマンエース グリッターバージョン ステータス コウゲキ ハヤサ タイリョク ヒッサツワザ 数値 5 11 5 6 必殺技 ウルトラスパーク ラッシュタイプ スピードラッシュ アシストスキル 黄金のキズナ 解説 グリッターレア3番手はジャック。以前オーブスプリームカリバー オリジウムギャラクシスにてスペシウム光線を披露した事もあってか、ここでシングルカットされるかと思われたがやはりスペシウム光線の実装は無く、8兄弟本編では一度も使用していないウルトラブレスレットでの登場となった。それだったら流星キックの方で良かったのでは…。ただ元々がスピードラッシュのためか、大半がテクニックラッシュのGRの中で唯一のスピードラッシュ持ちなポイントが評価できるし、密かにT2弾URを僅かに凌ぐ速さ11の高さは見逃せないだろう。
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【作品名】大怪獣バトル 【ジャンル】アーケードゲーム 【名前】ウルトラマンジャック 【属性】帰ってきたウルトラマン 【年齢】1万7086歳以上 【長所】6兄弟唯一の所帯持ち 【短所】頻繁にブレスレットのオマケ扱いされる 【備考】『タロウ』40話でジャック=帰ってきたウルトラマンは放映年代と同じ昭和46~47年に滞在していたことがわかるので ゾフィーのテンプレより 『大怪獣バトル』の舞台が2057年以降である以上、『セブン』放映時1万7千歳だった彼は86年加算できる。 vol.4
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【作品名】帰ってきたウルトラマン+ウルトラマンメビウス 【ジャンル】特撮 【名前】ウルトラマンジャック 【属性】宇宙警備隊隊員 【殺人数】34人 【長所】ウルトラブレスレット 【短所】のオマケ扱いされる 【備考】以下、理性の無い怪獣や完全な機械を除いた殺害全宇宙人リスト 宇宙人ドラキュラスを刺し殺し、ナックル星人1人を投げ殺し、ナックル星人の乗っていた宇宙船11隻を撃墜、 更にナックル星人の別動隊6人の居た基地を爆破、バルダック星人1人焼殺した後に彼らの乗った円盤5隻を爆破、 ブラック星人1人を爆殺、バルタン星人Jrを射殺、ストラ星人1人を事故死させ、グロテス星人1人を斬殺、メシエ星雲人1人を殺し、 宇宙怪人ササヒラーを射殺、地底人キングボックルを爆殺、バット星人1人を刺殺 なおバルダック星の爆破に関しては『メビウス』で生存者が出ていることが分かってるためノーカンとしてこれで33人 『ウルトラマンメビウス』でメビウスとの合体攻撃で謀将デスレムを爆殺、合計34人
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「俺はウルトラマン。俺の使命は人類の自由と幸福を脅かす、あらゆる敵と戦うこと!」 + 担当声優 中曽根雅夫 掛け声 谷津勲 『帰ってきたウルトラマン』 村越伊知郎 『帰ってきたウルトラマン』50話 山下啓介 『ウルトラマンA』13・14話 竹内喬 『ウルトラマンレオ』38・39話 影丸茂樹 『超闘士激伝』 団時朗 『ウルトラマンメビウス』シリーズ、『大決戦!超ウルトラ8兄妹』 『ウルトラマンプレミアムステージ2』 『大怪獣バトルウルトラ銀河伝説THE MOVIE』『ウルトラマンゼロTHE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』 『ウルトラマンオーブ』『ウルトラファイトオーブ』 竹内良太 『ULTRAMAN』ジャック役 三木眞一郎 『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』 + プロフィール 身長 40m(但し一時的に人間サイズで活動、もしくは同程度にミクロ化する事も可能) 体重 3万5千T 年齢 1万7千歳(初期の設定では1万9千歳) 飛行速度 マッハ5 走行速度 時速600km 水中速度 180ノット ジャンプ力 400m 腕力 10万トンタンカーも持ち上げる 聴力 200km先の針の落ちる音も聴こえる 頭 鉄の2千倍の硬さ 職業 ウルトラ道場の先生、ウルトラの星へ帰還後は宇宙警備隊地球課長。後に支部長と設定されるが具体的な支部名は不明。 趣味 登山 家族構成 父:ウルトラ科学技術局長官母:宇宙情報センターに勤めている妻:ウルトラの母の妹(小学館学習雑誌の特集での記事より) …ちょっと待て、妻がウルトラの母の妹って事は、ジャックはセブンとタロウ、エースの義理の叔父という事になるのか? あとウルトラの母は14万才のはずだが、妹は超歳が離れているのか、超姉さん女房なのか? 特撮作品『帰ってきたウルトラマン』に登場するウルトラ戦士で、ウルトラ兄弟の四男。 なお、「ウルトラマンジャック」は後付で設定された名前である(詳細は後述の折り畳み「彼の名前について」を参照)。 怪獣の襲撃から逃げ遅れた子供を救うために我が身を犠牲にした若者・郷秀樹の勇気に感動し、 蘇生の意味も含めて彼と融合している。 その後、郷は怪獣から人々を守るために戦う事を決意し、怪獣攻撃隊MATに入隊。 様々な強敵に苦戦したり、地球人・郷秀樹としての自分と、 宇宙人・ウルトラマンジャックとしてのギャップに悩んだりしながらも戦い続けるのだった。 企画段階では初代ウルトラマンと同一人物という設定だったためか、姿がやや似通っている。 また、使用技も「スペシウム光線」や「ウルトラスラッシュ(八つ裂き光輪)」など、一部共通しているが、 スペシウム光線さえも弾く敵のバリヤーの死角を突くために特訓で新技「流星キック」を編み出したり、 光線技を吸収してしまう宇宙大怪獣ベムスターへの対抗策として、 ウルトラセブンから万能武器「ウルトラブレスレット」を貰い受けたりしており、 次第に外見以外の差別化もきっちり図られるようになっている。 + ウルトラブレスレットの万能っぷりについて どのくらい万能なのかというと、ぶっちゃけ「これさえあれば大抵の敵に勝てる」と言っても良いくらい。 渡したセブン自身「これさえあればどんな宇宙怪獣にも負けない」と言い切っているが、その言葉に偽りはなかった。 これは必要に応じて腕輪型から別の形に変形する(特にそういうプロセスを経ずに能力を発揮した事もある)武器で、 ゲームなどでよく使われるものには、スペシウム光線を「食べた」ベムスターをバラバラにした光の刃「ウルトラスパーク」や、 ウルトラスパークを引き伸ばしたような形の槍「ウルトラランス」と派生の「ウルトラクロス」、 相手の攻撃を反射する盾「ウルトラディフェンダー」などがある。 だが、原作ではそれだけに留まらず、もっと色々な事をやっている。 + ウルトラブレスレット使用例 ブレスレット自体も怪獣を撃破出来る威力の光線を放てる 全身磁石の怪獣の磁力を遮断する 「反重力光線」で怪獣を宙に浮かばせる 壊れたダムをせき止める バリヤーを出して人間を守る 水中戦を得意とする怪獣に対抗するため、怪獣の潜んでいた湖を干上がらせる(一応、後で元に戻している) ブレスレットを敵に飲み込ませて、体内で爆発させる 炎の輪を作り出して敵に絡み付き、焼き尽くす ブレスレットの状態で敵の光線を反射する 「変光ミラー」という丸い鏡に変形させて、蜃気楼で自分を本来よりも巨大に見せていた怪獣の正体を暴く ムチに変形させて、敵の投げた二つのブーメランを絡め取って奪う これだけでも大したものだが、以下に挙げる四つの使用例は回数こそ少ないものの、 ブレスレットの強力さを如実に物語っていると言える。 惑星を食べるどころか星座を丸飲みする(=銀河よりデカい)宇宙規模の強敵を、体内から切り裂き消滅させる 侵略者バルダック星人を母星ごと粉砕する ジャックにエネルギーを補充し、活動時間を延ばす 凍らされた上にバラバラに引き裂かれたジャックを復活させる 地球の防衛を任されたヒーローとはいえ、一個人が持つ武器としては強力すぎないかコレ? 特に、下の二つは弱点の克服と倒された場合の復活が出来てしまうので、 毎回発動出来たらジャックのワンサイドゲームになってしまう可能性も…。 それどころか、この超兵器を敵に利用されるとこんな事に ジャックはこの武器を使う時は常に威力を抑えているそうだが、 抑えた状態で上の通りなら、威力全開で使った時は果たしてどうなるのだろうか? 『ウルトラマンA』の異次元人ヤプールがエースキラーに装備させたくなるのもよく分かる一品である。 そのエースキラーが磔にされたウルトラ兄弟から光線技のエネルギーを奪うシーンで、 兄弟たちはエネルギーを奪われて次々首をガクリとうなだれていくのだが、 ジャックだけ本体とは関係ない武器であるブレスレットを奪われただけなのにガクリとしている。 自分の価値が付属品にしかないと思われたのがよっぽどショックだったのか…。 また、ヒッポリト星人が襲来した際にカプセルに捕まったゾフィーとマンを救出する時、 ウルトラブレスレットを使ってカプセルを破壊しようとしたが、肝心のブレスレットを装備していなかったために、 自身もあっさりとカプセルに捕まってしまった事もある。 実はここでブレスレットを装備していないのは、本編終了後、撮影に使われたウルトラブレスレットのフロップが、 スーツアクターのきくち氏に寄贈されたため撮影に用意出来なかったためである。 しばらくその後の客演でブレスレット無しだったり、用済みになったタロウブレスレットをしていた時期があったが、 近年の映像作品では再びちゃんとウルトラブレスレットを装備している姿が見られる。 時系列的には本編よりもかなり未来である映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』において、 ウルトラマンベリアルが幽閉された宇宙牢獄の警備員のウルトラマンの二人がウルトラブレスレットを装備している。 どうやら警備員への支給品らしいが、これによりジャックのアイデンティティがまた一つ失われる事となった。 他には『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』に登場した、 サロメ星人が作ったロボットのニセウルトラマンジャックがウルトラランスを使用しているが、 ブレスレットの能力を解析・再現出来なかったため、ブレスレットが変形したものではなく、 単にウルトラランスとして作られたものという設定である。 製作者のサロメ星人は、ウルトラマンの能力を光線までほぼ完全に再現した本物と遜色ない戦闘力を持つロボットを、 全宇宙征服用に大量に量産しているが、それだけの科学力を持つ宇宙人ですら、ウルトラブレスレットは未知の領域なのである。 + 使用する技の詳細 ここではジャックの技の内、MUGENキャラに搭載されている技の原作での能力について説明する。 多彩なウルトラブレスレットでの攻撃が印象的なジャックだが、 強敵相手のとどめとして格闘技や投げ技が印象的な決め手になる事も多い。 スペシウム光線 腕を組んで放つ光線。ウルトラマンのものと比較すると色が青白いのが特徴。 前半で多くの怪獣を倒したが、後半は効かない展開が増えてくる。 キングザウルス三世相手にはしゃがむようなポーズで打点の低い光線を放っており、 MUGENキャラのドット元のゲームとMUGENキャラの技のポーズはこれを元にしていると思われる。 ウルトラスラッシュ(八つ裂き光輪) 光輪を投げつけ敵を切断する。3話で怪獣サドラの首を切断したが4話では敵のバリアに弾かれた。 TV本編での使用はこの2回だけだが、後年のゲーム作品では採用率が高い。 フォッグビーム 細い直線状の光線を放つ。 TV本編では4話のみの使用だが、牽制用の光線技としてゲーム作品での採用率が高い。 流星キック ジャンプして空中から斜め下目がけて飛び蹴りを放つキック技。 4話で特訓して習得し、キングザウルス三世のバリアを飛び越えて角をへし折り勝利の鍵になった。 ジャックの印象的な技として、ゲームや後年の作品で多用される技である。 SFCのRPG『ヒーロー戦記』では隠し技扱いであり、終盤にある街を訪れるとジャックがセブンに伝授してくれる。 ジャックの出番は3:51~4:37 スライスハンド 敵を空中に放り投げ、赤い背景の空間で相手の体を手刀で切り裂く。 空中で防御出来ない相手への攻撃のためか、 ジャックの必殺攻撃を防ぐ強敵ブラックキングでも防げず、 ブラックキングの首を切断して止めを刺した強力な技である。 ウルトラハリケーン 敵を持ち上げて回転させて放り投げる技。 ゼットン2代目をこの技で放り投げ、追い打ちでスペシウム光線を空中の敵に撃ち込み爆散させた。 最終話のみの使用だが、最後に格好よく使われたため印象的な大技である。 後年ではウルトラマンゼロが多用している。 シネラマショット 腕をL字に組んで幅の広い直線状光線を放つ。スペシウム光線のワイド版のような見た目をしている。 TV本編では4話のみの使用だが、スペシウム光線の数倍の威力があるとされ、ゲーム作品での採用率が高い。 ウルトラブレスレットの技 上記のようにTV本編中盤でウルトラブレスレットを獲得、 以降は様々に変形させたブレスレットで強敵を倒していく。 ここではMUGENキャラに搭載されている、ウルトラスパークとウルトラランス、ウルトラディフェンダーについて説明する。 ウルトラスパーク ウルトラブレスレットを光の刃に変形させ、ブーメランのように飛ばして敵を切り裂く。 ブレスレット入手後の初戦闘でベムスターを切断して倒した以降も多用された。 ウルトラランス ウルトラブレスレットを槍状に変形させ、投擲して敵を貫く。 TV本編ではヤドカリンとバット星人を倒したが、 使用頻度は高くなく手に持って棒状武器としては使わなかった。 しかし2009年以降の客演では手に持った棒状武器としてランスを使用し、 華麗な棒術で敵と戦うジャックの活躍が増加しており、印象が変化している。 ウルトラディフェンダー ウルトラブレスレットを盾に変形させて敵の攻撃を防ぐ技。 40話で強敵スノーゴンの冷凍ガスを反射し、逆に相手を凍結させた活躍が印象的である。 + TV作品本編の特徴 他のシリーズと異なる大きな特徴として、 変身の際に「ベーターカプセル」や「エスプレンダー」のような所謂「変身アイテム」を用いない事が挙げられる。 しかしそれは決して自由に変身出来るという事ではなく、 郷が人間として全力を尽くした時、または生命の危機に陥った時に初めて変身が可能となる。 そのため、物語序盤などには「いざとなったらウルトラマンになればいい」と慢心した結果変身出来ず、ピンチになる事もあった。 また、どうしても変身したい時にはビルの上から飛び降りて、変身しないと死ぬ状況にわざと陥って無理やり変身なんて事も。 後半からは郷が自分の意思で変身する場面も増えるが、やはりアイテムを使わない独特のものになっている。 なお、ウルトラブレスレットは変身アイテムにはならないのであしからず。 次作『A』からは再び変身アイテムに戻ったが、 「本当に必要な時以外には変身出来ない」という要素は後にシリーズにも受け継がれ、 人間との融合系のウルトラマンでは序盤でよく出てくる定番エピソードとなっている。 ちなみに、郷役の団次郎(現・団時朗}氏は劇場版『ウルトラマンメビウス』で、 他のウルトラ兄弟達が変身アイテムを持っている事を物凄く羨ましがったらしい。 あと本作で特筆すべき点があるとしたら、それは主人公のプライベートの人間関係を描いた事かもしれない。 『ウルトラマン』『ウルトラセブン』において、ハヤタやダンは内面を描いた心理描写はあるが、 彼らのプライベートがどんな様子だったのか、防衛チームの関係者以外にはどういう人物と付き合いがあるのか、 それらの要素が取り上げられた事はあまりない (ただし、セブンに関しては薩摩次郎と言う人物の姿を真似て擬態したものであって、「モロボシ・ダン」と言う人物は実在しない。 戸籍の無い人間を地球防衛軍にスカウトするのは如何かとは思うが…)。 少年時代に父を失くし、母とは上京で離れる事になった郷にとって、 MAT入隊前に働いていた自動車修理工場やそこに住む坂田三兄妹はMATの仲間たちと同じく、彼の心の拠り所であった。 そしてこの要素が、侵略者ナックル星人が郷に心理的ダメージを与えるために、三兄妹の長男・健と郷の恋人であった長女・アキを殺害する、 最終回で郷が三兄妹の末っ子・次郎に、後に『ウルトラマンメビウス』の時代にも語り継がれる事になる「ウルトラ5つの誓い」を伝え、 次郎がそれを大声で唱えながら地球を去るジャックを追いかける、などの後々の重要なシーンに繋がるのだった。 + 彼の名前について 現在でこそ番組名が『帰ってきたウルトラマン』で、公式に個人名は「ウルトラマンジャック」と決まっているが、 企画段階では番組名の通りに初代ウルトラマンが帰ってきたという内容だったせいか、 彼は作品の中では終始「ウルトラマン」とだけ呼ばれ、「帰ってきたウルトラマン」や「ジャック」と呼ばれるシーンは存在しない (本人も郷秀樹に「俺はウルトラマン」と名乗っている。ちなみにハヤタが変身する方を劇中では「初代ウルトラマン」と呼称)。 当時は公式でも彼の名前を設定していなかったようで、 ファンの間では、初代やセブンに続いて新しく来た事から「新ウルトラマン(新マン)」、 番組名からとって「帰ってきたウルトラマン(帰りマン・帰マン)」、 『ウルトラマンA』でのセリフから取った「ウルトラマン二世」など様々な呼び方をされており、 その後、1984年の映画『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』の公開に先立って、 「ウルトラマンジャック」という名前が設定された後でもこの呼び名を使う人は多い。*1 しかし、この映画では名前が決定するのが主題歌の製作に間に合わなかったのか、1番で「(ゾフィーは)セブンやマンのお兄さん」、 2番「タロウやエースのお兄さん」と歌われていて、六兄弟中ジャックのみスルーされている。 また、「ジャック」というのは「ハイジャックを連想させて印象が悪い」と言う理由で没になった、 『ウルトラマンタロウ』のネーム案の一つであったため (『ウルトラマンA』の後番組という事と、ウルトラの父とウルトラの母の子という設定なので、 トランプの「ジャック」(王子)から採られたと言われる)、 この名前を好まないファンも少なからず居るというのも理由の一つのようだ。 ハイジャックとか弟分からの流用という心情以外にも、当時『タロウ』プロローグとして掲載された漫画の中にこの設定を反映して、 「帰還したAを交えてウルトラ6ばんめの弟を決める会議でウルトラジャックなる人物を推薦する声が上がるもゾフィーは難色を示す」とか、 1979年にはメジャーな漫画『ウルトラ兄弟物語』にウルトラの父の兄として「ウルトラマンジャック」が登場したりと、 当時の読者からすれば別人の印象の方が強いという理由もあろう。 そういった層への配慮から「ジャック(新マン)」といった書き方がなされる事もあるが、 あとネタで「帰ってきた新ウルトラマンジャック二世」(スライスハンド 2023年現在、既に正式な名前が設定されてから40年が経過しようとしている今となっては「ジャック」呼びが標準というファンも少なくないので、 そこまで神経質になる事もないだろう。 呼び名が無駄に多い事は公式でもネタにされており、後述の『大決戦! 超ウルトラ8兄弟』では、 ヒビノ・ミライ(ウルトラマンメビウス)が異世界の郷秀樹に対し「ジャック兄さん」と呼びかけても反応しないので、 「新マン兄さん」「帰りマン兄さん」と色々な別名で呼びかけるなんてシーンがあったりする。 とはいえネタだけではなく、『メビウス』本編で登場した際には、 「ウルトラマンが…帰ってきた…!!」 というファン感涙の台詞を一般市民(しかも、演じたのは帰マンのスーツアクターであったきくち英一氏)が口にしている。 また、過去の怪獣やウルトラ戦士が登場する話では、いつもなら怪獣やウルトラ戦士に詳しいクゼ・テッペイ隊員がその名を呼ぶのだが、 ジャックの客演回では展開上そうならなかったため、地球人が「ウルトラマンジャック」の名を使う場面は一切存在しない。 劇中でジャックと呼んだのはミライ(メビウス)と敵の宇宙人・デスレムだけである。 + ついでに変身前(役者含む)の名前について 年代が近いせいか、変身する郷秀樹の名前は、 よく「流行ってた郷ひろみと西城秀樹をくっつけた安直な名前」だと誤解されるが、 彼らのデビューは共に1972年、対して本作の放映開始は1971年であり、 実際はむしろこっちの方が早かったりする。 ちなみに演じる団時朗氏は1967年のデビュー。CMモデルとして、それこそ郷氏や西城氏級の人気を誇っていた。 2009年現在40代後半~60代の男性であれば、団氏は資生堂のロングセラー男性化粧品「MG5」とイコールで記憶されている事だろう。 また氏は今日も俳優として精力的であり、ウルトラ以外の特撮番組でも『忍風戦隊ハリケンジャー』等に出演。 2019年にも『騎士竜戦隊リュウソウジャー』にて主人公達の一族の長老という割と重要な役で出演しているが、 再登場時に頭に「帰ってきた」と書いたバンダナを巻いているわ、 さらには作中人物の一人を「アキ」と呼び間違えるわ、等々中の人ネタを全く自重していない有様であった。 また、「ウルトラ兄弟」の概念が登場したのは本作が初であり、 ジャックや他の兄弟たちが『ウルトラマンA』や『ウルトラマンタロウ』などに客演した事により、 一層そのイメージが強まる事になった。 『ウルトラマン80』の後、暫く光の国やウルトラ兄弟とは関連がない、あるいは関係を匂わせているが曖昧な作品が続き、 ジャックを含むウルトラ兄弟たちは中々映像作品で出番が回ってこないという状況に置かれていたものの、 2006年の『ウルトラマンメビウス』の劇場版と本編終盤で遂に登場。 メビウスやGUYSの面々を手助けしたり、悩みを抱える彼らに先人としての立場から言葉を送ったりするなど、 ウルトラ兄弟たちは客演回における大事な役割を任されていた。*2 + 2008年以降のジャックの客演 2008年の映画『大決戦! 超ウルトラ8兄弟』では、横浜市で自動車整備工場「坂田モータース」を経営しており、 主人公のダイゴ(ウルトラマンティガ)やハヤタ・ダン・北斗とも顔馴染みの一般人である。 また、テレビ本編ではナックル星人に殺害された坂田アキと結婚し、一人娘がいる。 ストーリーの終盤で『帰ってきたウルトラマン』の世界の自分の記憶を受け継ぎ、 究極合体怪獣ギガキマイラと戦うティガ・ダイナ・ガイアとブロンズ像にされたメビウスを救うべく、 ハヤタ・ダン・北斗らと共に変身し、戦いに赴いている。 2009年の『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』ではウルトラマンベリアルと戦闘。 ウルトラランスを振るってベリアルのギガバトルナイザーと打ち合うが、 最後には他のウルトラ戦士との合体光線を跳ね返されて敗北した。 本作以降、ウルトラランスを使った戦いがジャックの特徴としてクローズアップされていく。 2012年の『ウルトラマンサーガ』のディレクターズカット版ではバット星人の作った怪獣兵器のブラックキングと対決。 ウルトラランスでブラックキングに勝利するという活躍を見せた。 2016年5月放送の『新ウルトラマン列伝』ではウルトラマンゼロと恐らく訓練として手合せする新規映像が放送。 ウルトラゼロランスを使うゼロとウルトラランスでランス対決を展開し、 ゼロのゼロランスを持っての突進に対し、カウンター気味にウルトラランスを突き付けて勝利している。 スピーディーな戦いで武器の扱いにかけてはゼロより上手な強さを見せる、ファンには嬉しい新規映像になっている。 2017年の『ウルトラファイトオーブ』ではピンチのゼロを助けるためにゾフィー、セブンと共に駆け付けた。 ゼロに襲いかかるグドンに勢いよく流星キックを決めて登場し、敵が復活させたグドンとツインテールのタッグと対決。 かつては苦戦した相手にも「簡単に勝てると思うな!」の台詞とともに退かない戦いを見せ、 スペシウム光線でグドンを爆散、振り返りながらのウルトラランスでツインテールを一気に仕留めた。 「ウルトラ5つの誓い! 一つ、腹ペコのまま学校に行かぬこと! 一つ、天気のいい日にふとんを干すこと! 一つ、道を歩くときには車に気をつけること! 一つ、他人の力を頼りにしないこと! 一つ、土の上を裸足で走りまわって遊ぶこと!」 + その他、本編以上に有名な以降の作品でのシーンや余談 『ウルトラマンタロウ』に単独で客演した際、怪獣ドロボンに人質と引き換えにカラータイマーを渡した事がある。 このとき彼は人質を降ろした後に力尽き、空気が抜けた風船のように文字通りペッタンコになっている。 逆にこれを装着したドロボンは一時的にパワーアップしている所を見るに、 カラータイマーに活動用のエネルギーが詰まっていてそれを奪われた故であろう。 バラエティー番組でも取り上げられた有名なシーンだが、 ペッタンコで野晒しという変わり果てた姿は見る者の涙を誘う。 ……のだが、実はこの展開自体、ジャックとタロウが打ち合わせたドロボンへの罠であった。 ドロポンはそのご無体な名前やユーモラスなルックスとは裏腹に狡猾な策士であり、 自らが関与する戦争にタロウを介入させるため、タロウに服属を要求してきたのだ。 前述の人質とはZATの二谷一美副隊長であり、タロウにとって弱い所を突いてきたわけである。 これに対し、ドロポンを追ってきたジャックがタロウと連携して仕掛けたのが「ドロポンにわざとカラータイマーを渡す」という策である。 カラータイマーは体力の限界を示すバロメーターであると同時にエネルギー管理を司る部分であり、 タイマーの着用は、地球上では活動時間の制限が入る事を意味する。 ドロポンは「策士、策に溺れる」の諺通りまんまとハメられ、タイマーの点滅と同時にパワーダウンした所をZATに仕留められた。 「ペッタンコで野晒し」はコミカル表現という事で。 ちなみに、この回だけ手袋とブーツが赤いのは共に初代にそっくりという共通項のある某等身大ヒーローを意識した、 別コスチュームを着てきたためらしく、単なる間違いではない証拠に飛び人形も手足が赤くなっている。 かたおか徹治氏の漫画作品『ウルトラ兄弟物語』では、敵が人質に取った子供を誤ってスペシウム光線で死なせてしまい、 M78星雲の辺境「α星」の酒場において自暴自棄になって酒浸りになっているという、色んな意味で衝撃的な姿を見せている。 また、デザイナーにして著作家のはぬまあん氏は、 角川書店からかつて発行されていた「特撮エース」No.003の付属フィギュアとして、 上述の「酒場で呑んだくれる新マン」の案を出したが、編集部からダメ出しされたらしい。 (最終的には「ツインテールを食べているグドン」に決まった)。 「ふん、それでいいんだ。どうせ俺はだめなウルトラ族さ!」 余談だが、同作にはウルトラの父の実兄が登場しており、彼の名前も「ウルトラマンジャック」である。 作品が書かれた時期にはまだ帰マンの名前は設定されていなかったため、「ウルトラマンジャックと言うのは父の兄の名前である」という時代が存在した。 彼についてはウルトラの父のページの下部脚注部分を参照。 「小学二年生」1971年9月増刊号に掲載された、内山まもる氏の中編漫画『決戦ウルトラ兄弟対11大怪獣』(単行本未収録)では、 某世紀末病人の一撃必殺奥義のようなポーズで光線技を披露した事もある。 当該シーンは以下動画の12:47より 「小学二年生」1971年8月号に掲載された『なぜなにウルトラマンじてん』では、 「もしウルトラマンと戦えば新しいウルトラマン(ジャックの事)が勝つ」とされていた。 イメージ映像にしても必要以上に怖すぎではないだろうか + 「あの人」とウルトラマン かの庵野秀明氏は特撮作品の大ファンであり、氏が大学時代に友人達と撮った自主制作映画の中には、 「庵野氏が監督兼ウルトラマン役だった作品」も幾つか存在している。 下の動画はその内の一つ『MATアロー1号発進命令』。 その後製作された『新世紀エヴァンゲリオン』は庵野氏が好きだった特撮作品の影響を少なからず受けており、 同作に登場した第5使徒ラミエルのモデルは『帰ってきたウルトラマン』に登場した「光怪獣プリズ魔」と言われている。 ちなみに、この作品の主題歌は『帰ってきたウルトラマン』の没主題歌「戦え!ウルトラマン」である。 + 『対決!ウルトラヒーロー』での性能 2004年に発売したGBA用ソフト『対決!ウルトラヒーロー』に登場。 他のウルトラ戦士との差別化のためか、かなり癖の強い性能となっており、 映像作品では見せなかったような技や動作が多い。 性能としては、基本性能が弱めな分、必殺技の種類が多いのが特徴。 まず通常攻撃では映像作品での印象が無いスライディング攻撃が搭載されている。 さらに「ウルトラスラッシュ(八つ裂き光輪)」は斜め下に放って地面に潜らせ、 しばらくすると地中から上方向に光輪が飛び出すという挙動の技になっている。 これまた映像作品で見せなかった独自の使い方で、 飛び出す位置を遠近で2種類の撃ち分けは出来るが、使いこなすのは難しい。 その分「スペシウム光線」がしゃがんで放つ発生の速い光線になっており、 背の低い相手にも当てやすく使い勝手が良い。 ウルトラブレスレットを使った攻撃は「ウルトラランス」と「ウルトラスパーク」が搭載。 ウルトラランスはランスを投擲するため射程が長くて使いやすいが、 ウルトラスパークは斜め上方向に飛ぶため正面の相手に当てにくい。 最強技は「シネラマショット」になっている。 MUGENにおけるウルトラマンジャック 『対決!ウルトラヒーロー』のドットを用いたキャラが2種類公開中。 まず公開されたのは、muu氏による2009年11月28日公開開始の「ultraman jack」で、強さは強クラス。 その後muu氏版を一般キャラ程度の強さに弱体化調整し、技も追加された改変版「ultraman jack_A」が、bakisimu氏によって公開された。 「ウルトラスラッシュ」などは映像作品よりもドット元のゲーム『対決!ウルトラヒーロー』の挙動を再現しているが、 「ウルトラハリケーン」や「スライスハンド」など、映像作品を元に新規で追加された技も多い。 muu氏製作版は本体性能がbakisimu氏改変版より高めで、 ジャンプ中に撃つと弾幕のようになり画面制圧力の高い「フォッグビーム」が使用可能。 bakisimu氏の改変版はフォッグビームを削除し、技性能も一般キャラ向け寄りの性能に調整、 SEの変更やカットインの追加など、演出面でも強化されている。 それぞれの特徴を把握して上手く使い分けたい。 + muu氏製作 ultraman jack muu氏製作 ultraman jack 2009年11月28日公開開始。ディスプレイネームは「ultraman jack」。 ゾフィー、アグル、ガイアに続き、muu氏の製作した四人目のウルトラ戦士である。 仕様は他のウルトラ戦士と同じで、muu氏お馴染みのネビュラコンボ、スピリッツシステム、 そして防衛チームの援護攻撃(ジャックだとマットアロー1号が来る)を搭載している。 また残り体力が少なくなるとカラータイマーが点滅し始め、相手の残り体力を半分以下にすると、 ファンの間でも人気のあるBGM「夕陽に立つウルトラマン」が流れる。もちろん援護攻撃やBGMは設定でOFFにする事も出来る。 原作でも使用していた「流星キック」やウルトラブレスレットを使った諸々の技などが使える他、 セブンの「ワイドショット」以上の威力と言われながらも殆ど使用されなかった「シネラマショット」を即死技として搭載している。 一度地中に潜ってから真上に飛び出す「ウルトラスラッシュ(八つ裂き光輪)」や、 しゃがんで放つ「スペシウム光線」と立って投げる「ウルトラランス」を用いた上下撃ち分けなど、遠距離での攻撃範囲に恵まれる。 「ウルトラスパーク」はドット元ゲームの性能を反映して斜め上に三日月型の光線を放つ対空技になっており、正面の相手には当てにくい。 三つの超必殺技の内、「スライスハンド(背後から決めるとウルトラ投げ)」「ウルトラハリケーン(空中専用)」の二つはコマンド投げになっているため、 先に公開された三人と比べて遠距離戦でのゲージ消費が少ないという特徴がある。 「スライスハンド」は間合いが狭いものの隙が少なく地上から空中の相手も掴む事ができ、 演出ではナックル星人&ブラックキング戦でブラックキング(ナックル星人)を撃破したシーンを再現している。 また、ゲージが2本以上ある状態だとスライスハンドを決めた後確実にウルトラハリケーンに繋げてくる。 なお、マットアローの援護攻撃は他のキャラ同様にダメージ・硬直共に0だが、判定の都合でヒット数が比較的多いので、 ジャックのゲージ溜めがそこそこ楽になる。相手にする時は注意が必要かもしれない。 AIはデフォルトで搭載されている。 プレイヤー操作(7 49~) + 12Pカラー そして、muu氏曰く「出落ち」の12Pカラーを使うと、「ウルトラ6兄弟」の戦いを見る事ができ… え?意味が違うって?こまけぇこたぁいいんだよ!! ちなみにこの12Pカラー、Rare Akumaやスーパーメカ翡翠にも勝てる狂キャラである。 + bakisimu氏製作 ultraman jack_A bakisimu氏製作 ultraman jack_A 2013年2月28日公開開始。AIもデフォルトで搭載されている。 上記muu氏のジャックを改変したもので、ディスプレイネームは「ultraman jack_A」。 元々は弱体化パッチとしての公開であったが、2015年1月17日の更新から単独のキャラとして動作するように更新された。 遠距離と近距離のどちらでも戦える性能を意識しているとの事で、 通常攻撃の性能が強化される代わりに、スピリッツを含む他の部分の性能が抑えられているため、弱体化気味の調整となっている。 マットアローの援護攻撃もAI戦では一切使用しない。 SEの変更やカットインの追加など演出面でも強化される。 muu氏版で使えた「フォッグビーム」は使えなくなっているが、 代わりに2017年12月に2ゲージ技版のウルトラスパークが搭載されている。 2ゲージ技版のウルトラスパークは光の刃が正面に向かって飛んでいき、ブーメランのように往復する飛び道具で、 原作映像作品でのベムスター戦のイメージの挙動になっている。 ウルトラブレスレットの活躍シーンとして、よくファンにイメージされる使い方が加わったのは嬉しいポイントだろう。 + pinksheep_X氏製作 pinksheep_X氏製作 bakisimu氏のジャックを改変した物。 ドットが一新されており、ウルトラランス等の新技が追加されている。 強程度の強さを持つAIもデフォルトで搭載されている。 + Showa Team製作 Showa Team製作 pinksheep_X氏のジャックを更に改変したもの。 ウルトラブレスレットによるスパークなどが新技として追加されている。 AIもデフォルトで搭載されているものの、動きは単調。 紹介動画(DLリンク有り) 出場大会 + 一覧 有情率0%世紀末リーダーチームトーナメント【正義は勝つ】 MUGEN大怪獣バトル2010 ウルトラ戦士集結!タッグバトル 大乱闘!強以上際限無しトーナメント【強~神クラス】 五大勢力世界争覇戦 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント ポイント大強奪サバイバル! ライダー・ウルトラマン連合VS魔法少女連合 ランセレ勝ち抜き戦 特撮トーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 無名有名キャラタッグサバイバル!! (ウルトラマンとタッグ) 更新停止中 タタリフェスティバルッ!!-II 大乱戦!!強以上極限0トーナメント【強~神クラス】 凍結 門番ぐらいまでランセル大会 削除済み 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 幻想郷キャラコンセプトトーナメント サモナー・オブ・キャッスル 【12Pカラー】 MUGEN大怪獣バトル2010 続☆続【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント 論外未満 第四弾 希望vs絶望 無理ゲー!!挑戦大会 単騎無双VS数の暴力大会 単騎無双VS数の暴力 FINAL WARS 凍結 製作者別3段階ランセレ大会 裏【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント Final 削除済み よく分かる準神大会 狂?の可能性 vs 神々の黄昏 無理ゲー大会 出演ストーリー わたしたちのすわこさま(本人ではなくテラノイドとして登場) プレイヤー操作 ワラキア_ex布教動画( part188 、muu氏製) *1 郷秀樹役の団時朗氏は、『帰ってきたウルトラマン』が「ウルトラマンジャック」と呼ばれている事を長らく知らなかったそうで、 2006年の『ウルトラマンメビウス ウルトラ兄弟』の特集番組に出演した時、脚本を貰った際に初めて知ったと語っている。 13 02あたりから *2 『ウルトラマンA』から『レオ』にはゾフィーからエースまでの兄弟は全作に登場しているが、 変身前の役者まで全てに登場しているのは彼のみ(『A』に出たのはニセモノだったが)。 また郷秀樹としての客演ではないが、団時朗氏は『ウルトラマンゼアス2』にニュースキャスターとしてカメオ出演し、 ウルトラマンゼアスの復活を報道するシーンで「ウルトラマンが帰ってきました!」と発言するネタを見せた。 「人間を愛するには、人間を知らないといけない 人間の強さも、弱さも、美しさも、醜さも… その両方を知らなければ、お前はこの星を愛することはできない」
https://w.atwiki.jp/freedombattle/pages/232.html
郷秀樹。私は君の勇敢な行動を見た。自分の危険も省みず、子供を助けようとした君に感動した M78星雲からやってきたウルトラ兄弟4番目の戦士。地球の異変を感じ、やって来たが地上での行動が不備なため勇敢な青年 郷秀樹と一体化。同化が強すぎたためか、郷自身の精神・肉体はウルトラマンに直接フィードバックされる。よくウルトラブレスレットが本体とか言われるが、これを言う人は大体4話を未見である。 プロフィール 別名 帰ってきたウルトラマン、新ウルトラマン、ウルトラマン二世 身長 40m 体重 3万5千t 飛行速度 マッハ5 走行速度 600km/h 水中速度 180ノット 腕力 10万tタンカーをいとも簡単に持ち上げる 聴力 200km先の針の落ちる音も聴こえる ジャンプ力 400m 年齢 1万7千歳 趣味 登山 活動時間 3分間 出身地 M78星雲・光の国 変身アイテム なし 変身者 郷秀樹 初登場作品 帰ってきたウルトラマン 第1話「怪獣総進撃」(1971年4月2日放送) 変身者プロフィール 郷秀樹 ウルトラマンジャックと一体化し、人類の自由と幸福を守るために戦うMAT隊員。年齢23歳。ヘルメットの番号は「6」。都内のマンションで一人暮らしをしていたが、終盤には坂田次郎を引き取って同棲。MAT入隊前は、カーレーサーを夢見て坂田自動車修理工場に勤めており、坂田健とともにレーシングマシン流星号を設計・開発していたが、流星号はある理由で燃やされてしまった。MAT入隊後も非番の時は修理工場に顔を出し、流星2号の設計・開発に着手。坂田アキとの仲も坂田兄弟公認と見られ、既に家族の一員のような扱いだった。次郎から兄のように慕われている。 演 団時朗 技 スペシウム光線 ウルトラマンの標準的な技。 シネラマショット スペシウム光線より威力が高い技。なのに1回しか使われてないマイナー技。 ウルトラスラッシュ ウルトラマンも使用した八つ裂き光輪。 流星キック キングザウルス三世を撃破するために会得した飛び蹴り。 ウルトラショット ノコギリンを倒した程度の地味な技。 ウルトラハリケーン 最終回で使用した技。 ウルトラブレスレット ベムスターとの初戦に敗れたジャックにセブンが与えた腕輪型の万能武器。 カイスマでは… ストーリーモード最終章シーン2で登場し、参戦したが、それ以降は一切出番がなかった。これもリアルカイトって奴の仕業なんだ。 フリーダムバトルでは… 第23話終盤にて初登場。光の国が復活した為、彼も復活。その後はレジスタンスメンバーになった。 エターナルバトルでは… ベリアル襲来編 ep1にて、敵に苦戦する仮面ライダー1号の前に現れた。ちなみに、1号もジャックも1971年のヒーローである。 余談 「続・ウルトラマン」という企画でスタートした本シリーズは、本当に初代ウルトラマンが再び30年後に地球に帰ってくるという設定であった。しかし、「商品化展開を踏まえると別人にした方がいい」とのスポンサーの判断で別人になった。 がタイトルは変更せず固有名詞も付けられなかった為「初代ウルトラマンとは別人であるが名前はウルトラマン」という複雑な事態が起こってしまった。 郷秀樹役の団次郎氏も途中まで初代ウルトラマンと同じだと思っていたと言う。 「続ウルトラマン」の段階ではベーターカプセルで変身する予定だった。企画案では特定の変身ポーズをとるものや変身アイテムを用いる案も存在していた他、郷が変身ポーズをとって変身してから巨大化するというパターンも撮影されたがNGとなっている。 ジャックという名称の初出は、ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団公開時に発行されたてれびくん誌上である。カラーページのウルトラ記事末尾に、ゾフィーによって、長らく不明であった新マンの名前がついに判明したと紹介されていた。なお、ジャックという名前自体は元々ウルトラマンタロウの没ネームであった。新マンにこの名前を与えたのは円谷皐社長(当時)。 映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破」にはウルトラマンジャックらしき光の巨人が登場する。 NHKの全ウルトラマン大投票のウルトラヒーロー部門での結果は13位となった。