約 2,723,603 件
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/4190.html
【世界観】ウルトラマンシリーズの世界観まとめ参照 【作品名】ウルトラマンガイア 【ジャンル】特撮 【共通設定】 「ティガ」と「ダイナ」の世界は俗に『フロンティアスペース』と呼ばれている。 「ガイア」の世界にはM78星雲は無く、超古代文明人も存在しない。 しかし劇場版「超時空の大決戦」にて、主人公は異世界(ウルトラマンガイアが番組として放送されている)に飛ばされ、超獣キングオブモンスと戦っている。 キングオブモンスはバジリス&スキューラという分身を体から生みだし、ウルトラマンティガやダイナと戦わせた。 公式設定によると、このティガとダイナは『フロンティアスペース』から飛ばされてきたダイゴ(長野博)とアスカ(つるの剛史)本人らしいので、 コイツらの反応もキングオブモンスに流用可能。 【名前】ウルトラマンガイアSV 【属性】光の巨人 【大きさ】50m 【攻撃力】クァンタムストリーム:腕をL字に組んで発射する光線。トビシの大群が地球を覆い尽くし太陽の光を完全に遮った時、 ウルトラマンアグルの放ったアグルストリームと共に上空一面を覆う全てのトビシを一撃で消滅させた。 ただし、トビシを全滅させるには数秒間掃射し続ける必要がある。タメ時間無し。射程は500m程。 フォトンエッジ:ガイアの頭から放たれる光線。タメ時間は劇中時間で3秒程。 クァンタムストリームが大して効かない敵を一撃で倒せる。 威力は2次多元+単一宇宙×2級以上 根拠は大怪獣バトルの続編の大怪獣バトルRRより フォトンエッジは3100と記載され、M87光線は2500と記載される フォトンストリーム:ガイア最強の光線。フォトンエッジで傷一つつかない敵を一撃で倒せる。 射程距離約2km。溜め時間はフォトンエッジと同程度。 あまりにでかすぎて画面に蛇のような首だけしか入りきらず、食道の直径だけで100m以上、首の太さを150mとした場合 頭が450m、首が2㎞近い長さのゾーリムを丸ごと粉々にできるほどの攻撃範囲。 なお、ゾーリムは放送されてから一度も首から下を描かれていないため、全景がどんな姿なのかは不明。 また、発射中に振り向いたりするとそのままローリングバスターライフル状態で斜線上の全てを薙ぎ払う 古い作品で例えると初代ウルトラマンがジェロニモンの羽と戦った時に グルグル回りながら全方位の毒羽をスペシウム光線で撃墜したがあんな感じ 作中では6匹に分身した怪獣相手に横に90度くらい振り向いて扇状に全範囲を焼き尽くした 【防御力】素の防御力は魔神ブリッツブロッツにフォトンエッジを跳ね返されてモロに直撃してもまだ戦えるので2次多元+単一宇宙×2級威力以上耐久 数百mは飛びビルを壊す雷を受け止めて多少痛がるだけ(アグルはこれよりもっと強い雷技を受けて無傷)。 体重66万tのケンタウロスのような怪獣に踏みつけられても無傷。 地球全土を焼き尽くし、人類を全滅させるほどの熱を放つ(by藤宮)ディグローブの自爆を受け止めてかなりのダメージ。 上記のディグローブの自爆により、半径20kmを汚染する放射線を食らって悶え苦しむが、人間に戻った後は普通に活動していた。 【素早さ】戦闘・反応速度:ウルトラマンダイナと互角に戦える反応のキングオブモンスと互角に戦えるため無限速。 移動速度もダイナと同じくらいなので無限速。 【特殊能力】街を一瞬で砂漠に変える時空生命体の分子破壊攻撃に耐えられる。精神耐性有り。 宇宙生存可能。亜空間や超空間に自在に出入りできる。 ワープ:最大500mぐらいの距離をワープした。 ガイアブリザード:変なポーズを取ってから放つ冷凍光線。50m位の怪獣を一瞬でカチンコチンに凍結させた。射程は200m位 ガイアヒーリング:フォトンストリームと同じ構え・溜め時間で発射する浄化光線。大きさ53mの怪獣を浄化して成仏させた。射程は200m程。 【長所】反応速度が爆上がりした 【短所】チートのティガとド派手なダイナに比べると少し地味 【備考】地球の意志の化身 宇宙人じゃないよ 光線の速度はどれも同じぐらいで、具体的にはソルジェント光線とかと互角 【戦法】小さいなら凍らせてクァンタムストリーム。デカいならそのまま撃つ。それでも駄目ならフォトンストリーム 【参考】https //w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/4189.html 【補足】「新ウルトラマン列伝」でウルトラ10勇士特集をやっていた際、公式ブログで 「ティガからメビウスまでTVシリーズの主役ウルトラマンたちを紹介してきましたが~」と 言及されていたため実際に紹介された以下のウルトラマンたちは主人公 (ティガ、ダイナ、ガイア、コスモス、マックス、ネクサス、メビウス) 参戦:vol.3 vol.78,109,111,114 修正 https //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/25630/1620609828/765-864 834 名無しさん sage 2021/08/08(日) 19 54 25 ウルトラシリーズ(というかデモンゾーア)に質問 世界観相応(ウルトラマンのマルチバース相応)に闇が展開してるとあるけど出典作品の「ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY」では平成シリーズのティガ、ダイナの世界観しか出てこない(昭和シリーズは出てこない)から「世界観相応に広がった」が昭和も含めたウルトラシリーズ全体の世界観なのは公式媒体か何かで確定してるの? もしそこについて何もないなら闇の展開範囲はウルトラ全体の世界観にはできないんじゃないかな? 836 名無しさん sage 2021/08/08(日) 20 18 49 あとウルトラマンレオの参考テンプレのゾフィー、 自分を2、3発殴って倒すタイラント ってあるがSTORY0にタイラント出てきたっけ? ゾフィーをタイラントが殴り倒したのってウルトラマンタロウ作中での出来事だから防御欄のSTORY0での命の声と一体化状態だけどこれテンプレがチグハグになってない? 139格無しさん2020/05/09(土) 21 17 43.28ID p75Ks3ZT 修正行きになった仮面ライダー達や前にYOU(ドラゴンボール)見て思ったが 完全生命体イフ グリッターティガ(マドカ・ダイゴ) デモンゾーア 暗黒惑星グランスフィア ウルトラマンゼロ ゾフィー ウルトラマンマックス Uキラーザウルス・ネオ グランドキング ウルトラマンエース ウルトラマンガイアSV ウルトラマンレオ ウルトラマンタロウ ウルトラマンダイナ バキューモン タイショー 上記は漫画(STORY0)&特撮シリーズから描写や設定の使いまわししてるが漫画(STORY0)および特撮シリーズとの世界観の繋がりがテンプレに見当たらないので修正行き 141格無しさん2020/05/09(土) 22 17 24.85ID eoLT+U9o 139 いや、普通に前スレで原文出てたじゃん 951 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2020/04/25(土) 06 47 40.68 ID LD+xb4uw 飛び火するの嫌なので、ウルトラマンstory0が本編と繋がってる根拠あげておく また、このストーリーはTVシリーズの以前の話ということで、怪獣たちもまだ進化の途中ととらえ、姿かたちもやや原始的に変更。 しかし、もともとのデザインが素晴らしすぎるため、少々の変更に留まってしまったことには少し後悔が残ります。 (ウルトラマンSTORY0 文庫版8巻あとがきより原文まんま) 円谷プロダクション監修の本でTVシリーズより前の話と明言されているので、世界観は繋がっている 952 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2020/04/25(土) 06 55 42.45 ID nAO5NF05 なおウルトラシリーズはTVシリーズは多世界解釈ですべて世界観が繋がってる扱い(『決定版 全ウルトラマンパーフェクト超百科』に世界観がまとめられている)なので、いかなるものを指そうが問題ない vol.115 109 :格無しさん:2017/05/28(日) 15 53 29.74 ID Q2y0X5U1 (省略) ウルトラマンガイアSV 考察 50mの多分人外+2次多元超威力攻防+無限速+各種耐性で防御無視も持つ 戦法はガイアブリザードからのクァンタムストリーム、サイズによっては初手クァンタムストリーム 超次元の壁下にいるウルトラマン三名に上記のダイナを加えて前後を確認 △ 野々村浩三~仮面ライダーアギト:無時間行動分け △ 鬼哭霊気:吸収分け × ウルトラマンエース:クァンタムストリームは効かない、メタリウム光線負け × 伊吹萃香:分解負け 〇 ウルトラマンレオ:クァンタムストリームは効かないがシューティングビームは耐える、フォトンストリーム勝ち △ ウルトラマンタロウ:クァンタムストリームは効かないがストリウム光線は耐える、フォトンストリームとウルトラフリーザー相討ち分け △ ウルトラマンダイナ:ガイアブリザードとレボリウムウェーブ相討ち分け 〇 朝日奈真一inメガラフター:クァンタムストリーム勝ち 〇 キムボール・キニスンwithドーントレス号:不思議攻撃は効きそうなのでフォトンストリーム勝ち △ リボーン:無時間行動分け △ シモンwith天元突破グレンラガン:互いに有効打無し分け △ ミト:無時間行動分け △ YOU(ドラゴンボールゼノバース):無時間行動分け 〇 孫悟空(ドラゴンボールGT):フォトンストリーム勝ち × シュマゴラス:大きさからの任意全能負け 〇2 紫苑寺ミコト~シャナ:フォトンストリーム勝ち 超次元の壁上はダイナと同様に勝てそうな相手より確実に負ける相手の方が多いので以下の位置で >伊吹萃香>ウルトラマンガイアSV>ウルトラマンレオ=ウルトラマンタロウ> vol.114 700 :格無しさん:2017/05/02(火) 19 40 00.29 ID xxyzP/Xc ガイアSVに追加 【防御力】人が心に描いたことを現実にする力を持つキングオブモンスと戦えるので、全能耐性。 703 :格無しさん:2017/05/02(火) 21 08 03.31 ID 0o7bH7z6 700 お前見てないだろ そもそもキングオブモンスが任意全能ではなく赤い球が暴走してあの2体の怪獣を出したにすぎない さらに赤い球に望んだ内容は最強の怪獣(キングオブモンス)を出せってことだけでガイアを倒せなんて言ってない 704 :格無しさん:2017/05/02(火) 21 10 23.76 ID 0o7bH7z6 あとキングオブモンスは赤い球に呼び出された怪獣にすぎない 要するにキングオブモンスは任意全能の赤い球を持ってないから全く任意全能の力を使えない 任意全能で出したかったら少年が赤い球を持ってる状態にするしかないけど、そもそも少年は主人公なのか微妙 705 :格無しさん:2017/05/03(水) 08 21 42.44 ID S3mCcDP6 703 704 了解 ガイアのテンプレは全能耐性なしで修正します vol.111 656 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/17(火) 08 49 30.44 ID R+mxVvq4 (省略) そういやウルトラシリーズって怪獣の方が主人公の根拠付きで何体か参戦しているから 本来の主人公であるはずのウルトラマンの方が現状だと主人公ではない扱いになるんだよな 「ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY」から参戦している グリッターティガ(マドカ・ダイゴ)はデモンゾーアが、 「ウルトラマンダイナ」から参戦している ウルトラマンダイナは暗黒惑星グランスフィアが、 「ウルトラマンマックス」から参戦している ウルトラマンマックスは完全生命体イフが、 「ウルトラマンレオ」から参戦している ウルトラマンレオはタイショーが、 把握している範囲では上記4作品で怪獣とウルトラマンが重複参戦しているから 上記4名のウルトラマンに関しては主人公である根拠が必要になり もし根拠がないと議論中→除外行きになっても致し方ないと思う 657 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/17(火) 12 39 22.12 ID 5Xx7j4Y6 656 横からだけど、ウルトラマンレオに関しては、「おゝとりゲン20歳、彼がこの物語の主人公である」と第1話の序盤でナレーションで明言してる この場合、「ウルトラマンレオ」じゃなくて「おゝとりゲン」が参戦可能になるのか?(実質同一人物だけど) 他のウルトラマンも確認して見たけど ウルトラマンティガ:公式HP上の「ダイゴ隊員」の項目で「超古代人の遺伝子を受け継ぐ23歳の青年で、「光であって人」と言われている本作の主人公」との記載あり ウルトラマンダイナ:公式HP上の「あらすじ」の項目で、「アスカという主人公」との記載あり (「キャラクター概要」の項目で、ダイナに関する説明として「アスカが自らの光によって変身するため、このウルトラマンもアスカそのもので、2人目の“人間ウルトラマン”といえる」との記載もあり) ウルトラマンマックスに関しては、公式サイト(番組、円谷プロ両方)を見た限り誰が主人公かに関して特に記載はなかった 658 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/17(火) 13 39 56.56 ID RiCN0hrS [1/4] ウルトラマンと隊員って人格は同じなのか別れてるのかどっちだっけ 別れてるなら変身元でも別人な気がする 659 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/17(火) 14 42 14.64 ID R+mxVvq4 [2/2] レオは「ウルトラマンの変身した姿が隊員」だったような気がするし 少なくとも人格は同一人物なので片方でも主人公と言われているなら大丈夫だと思う 肉体が別人のものだったりしても精神は主人公であるキャラのものなら参戦資格はあるしさ ウルトラシリーズの主人公に関しては 怪獣は「第2の主人公」であるというのが主人公の根拠なんだから 言及されていなくても「第1の主人公」もいる、って事にはできるとは思う 問題は大体の人が想像するであろう主人公っぽいキャラである 「変身する人間」と「ウルトラマン」のどちらが「第1の主人公」なのか分からない場合がある事か 661 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/11/17(火) 15 06 06.68 ID AWTsLr37 [4/5] すまん、バグッた http //blog.m-78.jp/2015/03/03/%e6%ac%a1%e5%9b%9e%e3%81%ae%ef%bc%91%ef%bc%90%e5%8b%87%e5%a3%ab%e3%81%af%e3%80%81%e3%81%84%e3%82%88%e3%81%84%e3%82%88%e3%82%a6%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%82%bc%e3%83%ad%e5%8f%82/ ティガからメビウスまでの主役ウルトラマンを紹介してきましたが…… よってティガ、ダイナ、ガイア、コスモス、マックス、ネクサス、メビウスは問題ない(実際紹介されてる) http //blog.m-78.jp/2015/05/19/%e6%ac%a1%e5%9b%9e%e3%83%bb%e3%80%8cvs-%e3%83%80%e3%83%bc%e3%82%af%e3%83%ad%e3%83%97%e3%82%b9%e3%82%bc%e3%83%ad%e3%80%8d%e6%b1%ba%e7%9d%80%ef%bc%81%e3%81%9d%e3%81%97%e3%81%a6%e9%96%8b%e5%b9%95/ 『ウルトラマンゼロが全編の主人公となった、劇場作品「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!べリアル銀河帝国」の~』 参戦しているのがこの映画からなのでゼロも問題ない http //blog.m-78.jp/2011/07/09/%ef%bc%97%e6%9c%88%ef%bc%91%ef%bc%90%e6%97%a5%e3%81%af%e3%82%a6%e3%83%ab%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%81%ae%e6%97%a5%ef%bc%81/ ウルトラマンレオ/おおとりゲン役の真夏竜さん よってレオとゲンは同一人物であるから問題ない ここでは写せんけど携帯サイトではウルトラマンレオ=おおとりゲンと書かれているやつもある http //m-78.jp/check/で上の検索ボタンに『ウルトラマンレオ 主人公』と押せば出てくる いずれも公式サイトなので問題ないかと vol.109 314 :格無しさん:2015/04/30(木) 22 11 42.37 ID oW8xi9GB 念のためウルトラマンガイアSV 再考察 修正点はフォトンストリームの性能上昇、ただし戦法修正はないので優先度は低い 結論から言うと現在の戦闘内容が基本的に先手負けかガイアブリザード当てて勝てるかなので フォトンストリーム程度では戦績が変わらないため位置は変わらず (省略) vol.82 767 :格無しさん:2013/02/09(土) 23 06 46.48 ID jPFnwHEG ウルトラマンガイアSV再考察 ずっと凍らせ続けることが出来るわけではないのでトドメの光線は必要不可欠です ~○主人公(EXTRA) 凍結→クァンタムストリーム勝ち ×うずまきナルト 攻撃され続けて先にエネルギーが切れる。負け ○カズマ 凍結→クァンタムストリーム勝ち ○ディーン・アッシュ 剣を伸ばす間に凍らせてクァンタムストリーム勝ち ○仮面ライダーX 戦法勝ち ×聖闘士星矢 ペガサス流星拳負け ○咲良シン 距離を止める前に凍らせて光線でとどめ勝ち ×御堂真樹 反射されて逆に凍りついて負け △花菱烈火 早すぎ分け ×マイロー 結晶化負け ○岸部露伴 サイズ差から本にはされずに済む。凍結→クァンタムストリーム勝ち ×八神和麻 無理 御堂真樹>咲良シン=星矢=ウルトラマンガイアSV>仮面ライダーX ウルトラマン80再考察 攻防は上がったが反応は変わらんのでその上の銀河破壊攻防や防御無視能力を持つ連中には 勝てないので結果位置は変化なし vol.4 271 :格無しさん:2007/08/07(火) 12 46 57 ガイアの素早さの人工衛星からの地球に目掛けたレーザーを、軌道上にワープしてフォトンエッジで迎撃したってことは 人工衛星から地球までの距離って100万km以上離れてたのかね? タメに3秒かかるみたいだし 272 :格無しさん:2007/08/07(火) 12 52 07 271 いや、月より近かったけど 273 :格無しさん:2007/08/07(火) 12 56 51 38万km以下ならタメ時間足んなくて、迎撃無理だと思うんだが… 274 :格無しさん:2007/08/07(火) 13 08 55 じゃあフォトンエッジのタメが短いんじゃない? 3秒ってのは多分見ている人間がはかった経過時間だろうし作中ではもっと早いのかも 275 :格無しさん:2007/08/07(火) 13 42 45 ワープする前にためてたんだよ! 277 :格無しさん:2007/08/07(火) 14 12 05 275 タメながらワープできるとはテンプレに書いてないが 278 格無しさん sage 2007/08/07(火) 14 58 24 ウルトラマンガイア考察 ○植木 フォトンストリーム勝ち ○ミリィ 同上 ○ディラン 同上 ○勇者エックス 同上 ×フェイト ディストラクション負け ×ワルキューレ 鍵負け ×イナズマン 真空チェスト負け フェイト>ウルトラマンガイア>勇者エックス vol.3 441 :格無しさん:2007/08/01(水) 20 53 26 【作品名】ウルトラマンガイア 【ジャンル】特撮 【名前】ウルトラマンガイアSV ttp //goronka.tirirenge.com/works/w_UltramanGaia.html 442 :格無しさん:2007/08/01(水) 20 58 38 ガイアの攻撃力がよくわからん
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41667.html
登録日:2019/03/19 Tue 21 00 00 更新日:2024/08/22 Thu 18 08 09 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 ※土曜朝9時です。 しぶとい だいたいこいつのせい みんなのトラウマ やべーやつ アーリースタイル ウルトライバル ウルトラマン ウルトラマンR/B ウルトラマンジード ウルトラマンタイガ ウルトラマントレギア ウルトラ怪獣 エゴイスト グリムド コメント欄ログ化項目 スケールのデカい嫌がらせ スネークダークネス スピンオフ主役 セールスマン タイガ親子の不幸の元凶 タロウの元親友 トラウマメーカー トレギア トレギアアイ ド外道 ハッピーエンドクラッシャー ブルー族 ヤンデレ(?) ラスボス 七瀬公 全ての元凶 内田雄馬 円谷のやべーやつ 円谷プロ 冷酷 劇場版ウルトラ怪獣 外道 宇宙科学技術局 帰ってくれウルトラマン 怪物と戦うものはその過程で自らが怪物とならぬよう気をつけよ 恥知らず 悪トラマン 悪役 悪辣 悪魔 愉悦部 最悪な黒幕 歩く死亡フラグ 死神 残忍 深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ 深淵を覗いた者 特撮 狂おしい好奇心 狡猾 石川真之介 科学者 笑ゥせぇるすまん 策士 絆アレルギー 親友との不和 謎が多い 身勝手 陰湿 霧崎 青いウルトラマン 青い影 青い悪魔 鬱展開の原因 黒い円谷 黒幕 私の名はトレギア。 画像出展:劇場版 ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル(2019年3月8日公開)より @円谷プロ、「ウルトラマンR/B」製作委員会 君の願いを叶えにやってきた。 ウルトラマントレギアとは、映画『劇場版 ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』にて初登場した悪のウルトラマン。 及び、同作における事件の黒幕でもある。 【プロフィール】 【概要】 【来歴】ウルトラマントレギア アーリースタイル 【戦闘能力】使用技 【活躍】『劇場版 ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』 『蒼い瞳の少女は灰色と名乗った』 『ジェネクロ』 『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』 『ウルトラマンタイガ』 『劇場版 ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』 『トレギア物語/青い影』 『DARKNESS HEELS』 【並行同位体】『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』 『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』 【余談】 【プロフィール】 身長:50m 体重:3万7千t 最大飛行速度:マッハ9.9 最大走力:マッハ4 水中潜航速度:マッハ3.8 地中潜航速度:マッハ3 最大ジャンプ力:850m 腕の力:9万t 握力:7万5千t 年齢:1万2千歳 出身:M78星雲・光の国 スーツアクター:石川真之介 CV:トレギア大好きおじさん内田雄馬 人間態演:七瀬公 君の夢は何だ? 【概要】 ウルトラマンベリアル以来となる、光の国で生まれて闇に堕ちたウルトラマン。 紺色の尖った仮面を着けており、見るからに目つきの悪い顔が非常に特徴的。 クリスタルのような額や側頭部の耳は気味が悪い程に異様に尖がっている。 元々はブルー族のウルトラマンであり、かつては鮮やかなボディカラーであったが、闇堕ちした現在は青と紺をベースに黒のラインという暗色系の色になっている。 この手の悪の戦士のご多分にもれず、つま先は反り曲がっている。 一応“ウルトラマン”の名を冠しているだけあってカラータイマーも存在するのだが、 X字のプロテクターに覆い被さって隠れており、どのような形なのかはハッキリと目視できない。 元々は半球状のカラータイマーを持っていたのだが、闇堕ちの過程で変化したらしく、隙間から見える形はあのウルトラマンによく似ている。 その他、手の指に爪がある、肩にはトゲの生えたアーマー、腕や脚にはベルトのようなものが装着してあるなど、ベリアルと比較してもウルトラマンとしての姿はかなり異質。 普段は異次元に潜んでいるが、テレビやパソコンの液晶を介してこちらの世界に干渉してくる。 腕だけを液晶の外に出してコネコネしている様子は必見。 通称ウルトラマン界の笑ゥせぇるすまん。 やり口は正に悪徳セールスマンで紳士的な口振りで物腰柔らかい態度を取っているが、その性格は掴みどころが無く狡猾にして非情。 現実や将来に悩んでいる人間の前に現れてはその心の弱さにアプローチを仕掛け、巧みな話術や能力で誘導しては最終的に破滅させる。 空間をありとあらゆる場所に繋げられるというタチの悪い能力を持っており、異次元空間を通じて自身や他者を瞬間的に移動させるという能力を持っている。 これにより悲劇の種をどこからともなく見つけては相手に漬け込むことができる。 トレギアの外道行為に苦しめられ、ただでさえ暗く沈んでいた人が更に失意のどん底に落ちる様を見ることを愉しんでいるらしく、そんな行為を繰り返しては今までに数多くの星々を滅ぼしてきた。 これだけのことをしておきながら、本人曰くあくまで「(自分は)夢を提供しているだけだ」の一点張り。 しかし、物事が思い通りに行かないと苛立ちを見せることが多く、苛立ちが募るほど口調が徐々に乱暴になっていく傾向がある。 また、家族の絆とか友情といったものを嫌っており、そういったものを見るとあの手この手で壊そうとしている。 ウルトラウーマングリージョのようにマイペースで相手に惑わされにくいタイプは少々苦手らしく、逆にペースを乱される傾向がある。 かつての親友だったウルトラマンタロウにはコンプレックスを抱いており、今では毛嫌いする様子を見せている。 特にタロウやその息子のウルトラマンタイガの行動が自分のコンプレックスを刺激するようなものであった場合、感情を剥き出しにしてまで苛立つ様子を見せる。 【来歴】 年齢はタロウと同年代(*1)であり、幼い頃は一緒に学校へ通った仲だったらしい。 タロウと共に宇宙警備隊への入隊を目指したが不合格となり、その代わりに持ち前の頭脳を活かして宇宙科学技術局に入局した。 ブルー族なのでフィジカル面はさほど優れておらず、トレギアもどちらかといえば頭脳に秀でたウルトラマンであった。 科学技術局時代にはアストラル粒子転化システムを開発し、そのシステムを使ってタロウと共に特殊アイテムを完成させた。 アイテムはタイガスパークと名付けられ、後にタロウからアイテムと同じ名前を付けた息子へと託されることになる。 科学者として技術局内での評価は非常に高かったようで、次期副長官就任の相談を持ち掛けられたこともあった。 しかし、善悪の真理を追究しているうちに闇に魅入られ、「光も闇もない」という思想に至り光の国を離れた。 現在の仮面を付けた青黒い姿は邪神を取り込んで変わり果てた姿であり、その能力は邪神の力に依存している。 何度倒されても復活する理由も邪神の力由来であり、邪神が平行世界のバックアップから肉体を復元させている。 ウルトラマンジードに対して敵意剥き出しであったり、タロウクリスタルをベースとするウルトラマンロッソにちょっかいを出していたのは、 ベリアルの息子でありながら正義の為に戦うジードや、タロウに対しての嫉妬などが原因である。 そして前述の通り、特にかつて親友であったタロウに対して、現在はコンプレックスを見せることが多い。ギンガやオーブにもちょっかいを出していた可能性も… しかし、何の偶然か彼がコンプレックスを抱く相手はかつてベリアルがコンプレックスを抱いた男の息子である… ウルトラマンゼロによると光の国としては手が付けにくい人物であると語られており、やむを得ず野放しにされている様子。 トレギアは何故悪の道に染まってしまったのか、真の目的とは一体何か? 答えは悪魔(トレギア)のみぞ知る…… ウルトラマントレギア アーリースタイル 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』にて初登場。 平成ウルトラマンと昭和ウルトラマンの要素を折衷したような比較的シンプルなデザインとなっており、 ボディカラーは青色を基調とし、肩などの一部が明るい水色となっている他、カラータイマーもオーソドックスな半球状のものとなっている。 カラータイマーの周囲にある意匠は闇堕ちした現在もカラータイマーの周囲に残っている。 ややつり上がった青い目が特徴的だが、ベリアルのように目つきが悪いというわけでもなく、どちらかといえば凛々しい顔付きである。 頭部や耳の形は今とあまり変わらないものの、全体的に直線的で禍々しさがない。 【戦闘能力】 プロフィールの数値だけなら腕力以外全てウルトラマンルーブを超えている。 スネークダークネスの援護もあったとはいえ、ロッソ・ブル・グリージョ・ジードの4人を相手とした人数差が不利な状況でも普通に互角に戦い続けていた。 ヒーロー達にはない爪を引っかき攻撃に多用していたベリアルと違い、貫手を使う格闘スタイルが印象的。 使用技も攻撃目的なら破壊力抜群、策略目的なら陰湿で汎用性の高いものばかり。 何より技名が覚え辛かったり。戸井に対して「中二病」と言ってたがよく自分が言えたものである。 ただし元が研究者であるため本来のフィジカル面は弱く、ベリアルのように豊富な戦闘経験もない。 更に豆腐メンタルだったことも災いして、冷静さを失って動くとスペック上の強さを発揮できなくなり、一気に弱体化するという傾向がある。 このため普段は強敵との真っ向勝負を好まず、他者が手を下すように仕向けたり、怪獣を召喚して身代わりにしたり、えげつない策謀を巡らせたり、とにかく相手がトレギアに対して全力を出せないようにすることが多い。 使用技 トレラアルティガイザー 両腕を広げてエネルギーを集め、前方に青黒いエネルギーの渦を形成。 両手を捻りながら前に突き出し、渦の中にある赤い5つの穴から稲妻状の破壊光線をまとめて発射する。 破壊力、衝撃力ともに凄まじいトレギアの主力技。 『ウルトラマンタイガ』では簡易版として放つことが多く、エネルギーの渦を形成して放ったのはニセウルトラマンベリアルとタッグマッチを行なった時のみ。 トレラケイルポス 片方の掌から放つ破壊光線で、形状は青黒い稲妻。 牽制技っぽいのに、威力はロッソとブルの必殺光線と同等。 トレラアルディガ 両手で放つトレラケイルポス。ウルトラマングルーブのデルタブレストランサーと互角の威力。 同じく両手で放つトレラアルティガイザーに比べると速射性に優れる。 トレラテムノー 胸の前でクロスさせた両腕を開き、紫色のカッター光線を5枚1セットで連続して飛ばす。 オプトダクリス 目からビーム。 発動が早く、不意打ちはもちろん接近戦でも用いられる。 ギアギダージ 体を高速回転させ、黒い竜巻を纏って突撃する技。伝統の「回ればなんとかなる」はここでも健在。 ロイヤルメガマスターをかませにさせてしまった原因。 イスキュロス・ダイナミス 対象の怒りや憎しみを増幅させる凶暴化促進光線。 慈愛の戦士が使う光線とは完全に真逆。 イスキュロス・イーバ 防御バリア。ロッソとブルのバリアと堅牢さは互角。 トレラ・スラー トレギアの十八番である、異次元を開けてあらゆる場所や宇宙を繋げる技。 対象を異次元に引きずり込む際には槍のような巨大な爪状の物体が現れ、配下の怪獣を送り込む際にも使用する。 トレラ・パンタスマ 遠く離れた場所の映像を見せたり、幻を作り出したりする超能力。 カツミにホスター21星系の様子を見せたのはこの技。 ウルトラダイナマイト(仮) 『タイガ』第1話で使用。 全身を青い炎で包み込み、タロウのウルトラダイナマイトとぶつかり合った。 また、これらの他に『タイガ』では紫色の火炎弾(第1話)や小型の電撃弾(第3話)を放つ技、巨大な光弾を放つ技(最終話)も見せた他、 『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』では闇のエネルギーを火柱状に放出してウルトラダークキラーを強化復活させる技(Episode11)も見せている。 トレラシウム光線 アーリースタイル時に使用したスペシウム光線系統の技。 両腕に稲妻状のエネルギーを溜めた後、十字に組んで紫色の光線を放つ。 【活躍】 『劇場版 ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』 君達の言う『絆』は簡単に壊れる……! 本作における事件の黒幕として登場。 『ウルトラマンジード』の舞台であるサイドスペースの地球に現れ、朝倉リクとペガッサ星人ペガをトレラ・スラーで拉致。 リクを『ウルトラマンR/B』の地球に放り出した後、ペガをガンQの体内に幽閉し、ガンQをジードに倒させることで「友人殺し」という悲劇を演出させようとした。 ロッソとブルが機転を利かせた連携技でペガは救出され、この悲劇は免れたものの、ジード単独では対応が難しいシチュエーションであった。 さらに湊カツミの同級生・戸井のパソコンに現れ、その際戸井がデザインしていた怪獣を発見。 怪獣の名前を尋ね、「スネークダークネス」と聞くと「なかなかの中二病だ、素晴らしい……!」と評価した。 そしてその怪獣のデザインを媒体に、トレギアは戸井に向けて暗示をかけ、光線を浴びせた……。 続けて自分の将来に自問自答を続けるカツミの前に、トンネルに投棄されていた壊れたテレビを介して登場。 「君はウルトラマンか?湊カツミか?」とカツミに問うと、 とある異星でピグモンの群れがメカゴモラに襲われている様子を見せ、絶滅の危機に瀕していると伝えて揺さぶりをかけ、 一度現場に向かえば二度と地球には戻ってくることはできないと承知させた上でカツミをピグモン達がいる「地球から7452光年離れたホスター21星系の地球型惑星」に送る。 更に同じ現場に戸井も送り、戸井をスネークダークネスに変身させ、ロッソを圧倒させる。 スネークダークネスにロッソが倒されるのを見届けると、トレギアはそれを嘲笑いながらスネークダークネスだけを回収してカツミをそのまま放置して去ってしまった。 二度と戻ってくることはできないと言っていた理由は、なんと置き去りにするという意味だったのである。 その後はスネークダークネスを綾香市で暴れさせ、ジードとブルが現れたところで自身もモニターを通じて遂に公衆の面前に姿を現す。 しかもここで、眼前の2人には「君達はウルトラマンロッソがいなければ何もできないのか」と嘲り、当のロッソ=カツミの方には「君がいなくても、彼らは地球を守れるようだが」と煽る。まさに外道。 一度目の戦闘ではスネークダークネスが圧勝するも、湊家の活躍により無事帰還に成功したカツミを加えてのリベンジマッチでは、 家族や仲間の絆をより深めたロッソ、ブル、ジード、そしてグルジオレギーナ→グリージョのチームワークに徐々に押され始める。 スネークダークネス単独では形勢が不利と見たところで自身も参戦し、自身の強さとスネークダークネスの力を持って形成を立て直して4人を追い込む。 戸井が母親とリクの説得を受け、一度正気を取り戻しかけたときは「いつまで家族のみみっちい話を見せられなきゃいけないんだよ!」とイスキュロス・ダイナミスを更に浴びせて正気を失わせるという外道っぷりであった。 しかしジードがウルティメイトファイナルになり、湊兄妹がグルーブに変身した後は流石にマズいと踏んだのか、「残業はしない主義でね」と飛んで逃げようとするも、 結局は叶わずそのままグルーブと激しい空中戦を繰り広げる。 相変わらず「絆」というものを嘲笑い続けるトレギアであったが、 激闘の末、相手をスイッチする形でジード ウルティメイトファイナルと激突。 当初は軽やかな動きと手数の多さでジードを惑わしながら優勢を保っていたが、殆どの攻撃をギガファイナライザーで受けられ、 格闘戦ではギガファイナライザーの重い一撃に耐えきれず膝を突くなど徐々に押されていく。 そして最後にはグルーブ・ボルテックバスターとジードのレッキングノバを立て続けに食らってしまう。 これが家族の絆か……!勉強になった!! このときジードがウルティメイトファイナルの力を生かしてパワーを限界まで引き上げて行ったため、トレギアも耐えきれずに爆発四散したのであった。 ……かに見えた。 何だ?君達まだ観てたのか。 私は忙しいんでね、この辺で失敬するよ。また会おう…… 生 き て ま し た 。 エンドロール後、トレギアは何事も無く画面に現れ、映画を観に来た観客に挨拶した後、けらけら笑いながら宇宙へ飛び去っていった。 恐ろしいことにプロテクターや仮面が損傷しておらず、中身は最後まで謎のままだった。 武居正能監督によれば、『劇場版R/B』におけるトレギアとは「ベリアルに変わって今後のウルトラマンの宿敵となるキャラクターであり、本作ではそのデビュー戦」とのこと。 また、この作品の時点ではトレギアが光の国出身であることやタロウとの友人という経歴は考えられていなかったと明かされている。 後の作品に出演するトレギアは本作とキャラクター性が微妙に異なると感じた視聴者もいるようだが、それは設定の変更によって性格面でも軌道修正が加えられているためである。 『蒼い瞳の少女は灰色と名乗った』 あのルーゴサイトを狂わせ、数々の星を滅ぼさようとした張本人であることが示唆されている。 名前こそ登場してないものの、「仮面をつけた青いウルトラマン」とは十中八九間違いなくトレギアのことである。 つまりはグリージョの2人の兄の命を奪った元凶の元凶ということになる。 後に『トレギア物語』でやはり彼の仕業だったことが明確にされ、また宇宙魔女賊 ムルナウに宝石の力を与えたのも彼であることが明かされた。 『ジェネクロ』 映画公開から1ヶ月も経たないうちに早速、ウルトラシリーズの再編集番組『ウルトラマン ニュージェネレーションクロニクル』に脈絡もなく登場。 今回は短い時間で視聴者へ簡潔な自己紹介を行う必要があったため、「ウルトラマントレギア」と名乗っている。 ブースカとペガに闇に堕ちることを選択させるべく、ウルトラヒーローを弱い存在と蔑みながら伏井出ケイ・ムルナウ・エタルガーといった強大な闇の存在、そして闇の果てに至る善も悪もない虚無の活躍を紹介した。 しかし、その内容はウルトラヒーローの活躍シーンを意図的に映さず、闇が優勢のように見せる偏向報道地味た内容で、ペガにもその点を指摘されていた。 それでも直接的な洗脳行為などは行わず、悪役の活躍シーンの紹介と悪の道への勧誘行為のみに留めたのは、相対的に見ればまだ控えめな行動であった。 ぶっちゃけると尺の都合という名の大人の事情。とはいえ、メタ的に捉えれば悪役にスポットを当てるという企画は『クロニクル』シリーズでも数が少なく、悪役サイドのナビゲーターとしていい仕事をしたとも言える。 『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』 第6話より登場。 ウルトラダークキラーと裏で繋がっており、新世代ヒーローズのダークネスを作り出そうと目論んでいる。 当のダークキラーに「何故そこまでダークネスにこだわる?」と問われた際には、 「光も闇も、正義も悪も、等しく同じ価値しかないことをウルトラマンたちに証明したいだけさ」と語っているが……。 当初は全身を青黒いオーラで覆っていてはっきりと姿が映らず、クレジットでも青い巨人と表記されていたが、 第8話にてウルトラマンリブットに暴かれる形で姿を現した(以降、クレジットもウルトラマントレギアに変更されている)。 その後はダークキラーとゼロダークネスを強引に復活させて新世代ヒーローズ達に仕向け、リブットを足止めするためにレッドキング2体(初代と二代目)を召喚して姿を消した。 ダークキラーが倒された後、新世代ヒーローズ達の前に結界を通じて突如現れる。 このとき、彼こそが全ての黒幕であること、また、ダークキラーにグリージョを狙わせたのはグルーブの力を使わせないためであることが明らかとなった。 「一面的な見方でしかものを見ない」と新世代ヒーローズ達の正義感を否定し、光の国について「やはり破壊するしかないな…」とこぼすと、どこへともなく消え失せた。 光の国を破壊しようとする彼の野望を阻止するため、『R/B』世界の防衛に戻ったグリージョと彼女を送り返すゼロを除く新世代ヒーローズ達は、トレギアの捜索に向かうのだった。 ディレクターズカット版では 出番がさらに増えており、ゼロとグリージョの前に現れて目的を話したり(ゼロが終盤トレギアの目論見を話せていたのはこのため)、 その(ダークキラーの光の国への宣告直前)際に「さて、そろそろウルトラマン達に宣戦布告といくか」と言ってたりしていた承諾していたってことは今回の目論見失敗したのトレギア自身のせいということに…?。 また、リブットとの対決の前にはリブットからタロウからの託として「バカなことはやめろ」と言われた際には「タロウ…相変わらず光の使者を気取って」とこぼしていた。 『ウルトラマンタイガ』 同作のジャグジャグ枠メイン悪役として登場。 地球上では仮の姿、霧崎となって地球人に紛れて暗躍する。 タロウの息子・タイガが主役の同作情報公開と同時に、タロウの元親友であることが明らかにされた。 『タイガ』本編では第1話冒頭から登場。 『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』第13話のラストで逃走したところを、追跡してきた新世代ヒーローズに包囲される。 しかし爆弾を仕掛けて彼らを一網打尽にし、更に加勢に現れたトライスクワッドを完全に撃破するという強さを見せつけた。 その後は地球に降り立ち、人間の姿になって霧崎を名乗って活動し、人間に紛れ込んで暗躍している。 第2話では人間態からの変身シーンもお披露目となった。 仮面のような変身アイテム、「トレギアアイ」を目元にかざすと両目が赤く光って闇に包まれ、霧崎がトレギアになって巨大化するという演出で、 平成シリーズ中期以降では非常に珍しい、ぐんぐんカットもバンクもない演出となっている。 七瀬さん、変身回で毎回変身シーンを撮らせてもらって良かったね! 第3話以降も、ウルトラマンタイタスやウルトラマンフーマの帰還後、更にタイガがフォトンアースに進化した際にも、まるで彼らの力を試すかのようにちょっかいを出している他、怪獣リングをタイガが使うことを喜ばしく思っている描写がある。 あたかもトライスクワッドの面々の成長を促すような行動をとっているかのようにも思えるが、第第12話ではどうやらタイガを闇に誘おうとしているらしい事を口にしている。 次々と現れる敵の陰で彼が暗躍する中、第14話では怪獣リングを使ってきた影響なのか、 タイガが暗い空間の中で仲間を見失い、激しい感情が渦巻く 時々工藤ヒロユキの頭の中で変な音がする タイガにヒロユキの声が届かなくなる 戦闘の最中にタイガが無性にイラついている ギガデロスを執拗なまでに殴り続ける など明らかに闇堕ちの兆候と思われる行動がいたるところに散見された。 そうだ…もっと怒れ、残忍になれ…!そうすれば君は私になれる… 第15話でその企みの詳細が判明。 それは怪獣リングの力でタイガの心を闇に染め、自身の傀儡に引きずり込むという恐ろしいものだった。 トレギアはそのために自身の感情と力を植え付けた怪獣をけしかけてはタイガ達と戦わせ、怪獣リングを収集・使用させていたのである。 埋め込むタイミングはいつでも良いらしく、自らが直接関与しなかったナイトファングも「私好みだ」という理由からリングにしている。 実はこのリングは力を求めて使用しては好戦的になり、次の戦いでより使いたくなるという、まるで麻薬のような作用をもたらす恐ろしいアイテムであり、 これが原因でタイガの戦闘スタイルは回を追うごとに怪獣リングに頼り、敵に過剰な攻撃を加えるものへと変貌していった(*2)。 トレギアはタイガスパークの共同開発者なので、それに適合するリングを作ったり、悪質なトラップをこっそり仕込むことなど容易いことだったのである。 そして、第15話後半で現れたトレギアに対しヘルベロスリングを使用した直後、タイガはその身から膨大な闇を発しつつ苦しみだす(*3)。 それでもなお戦おうとする彼を軽くあしらいつつ、トレギアはその様子を楽しそうに嗤っていたのだが、タイガを説得するヒロユキに不快感を示す。 特徴的な能力を持つ怪獣を重点的にリング化していたのも、依存しやすくするためだろう。 絆……?二言目には絆 、絆、うるさいんだよ、地球人風情に何ができる……っ! それ以降は先ほどまでと違ってどこか不愉快そうにタイガを痛めつけ始めるが、ついにタイガに限界が訪れ…… 聞こえるかNo.6! 闇がお前の息子を蝕んでいるぞ!ウルトラマンタロウの息子を…! 闇の力に飲み込まれたタイガは自我を喪失し、ヒロユキ達とも完全に分離。 その様を見たトレギアは、自身の傀儡にして一部である怪獣リングをタイガから難なく取り上げる。 そして、放心状態の彼に対しまるでペットか何かのように接しながら、これまでにない程の愉快そうな高笑いを見せるのだった。 昨日までのタイガは死んだ。新しいタイガの誕生だ。もう君は地球人がいなくても変身できる。新しい相棒は闇のエネルギーというわけだ。 君と僕とで、バディゴー…… その後トレギアはタイガ、そして自身が光の力を奪い気絶させたヒロユキの精神世界に現れ、二人の精神をいたぶり続ける。 おやぁ?絆とか大層なことを言っておきながら…他の2人はどこだぁ?見捨てられちゃったのかなぁ…?父親を超える力を手に入れたんだ…。私と一緒に、光の国に戻ろう。そして、父親にその力を見せつけてやれ。 タイガを手駒としたトレギアはそれに留まらず、自身やタイガの故郷である光の国への攻撃までも視野に入れていた。 しかし、悪夢に魘され続けるヒロユキを見かねたE.G.I.S.の面々による介入、タイタスとフーマの尽力、 そしてそれらにより先に正気を取り戻したヒロユキにより、怪獣による足止めも実らずタイガをその前に救出され、更にトライストリウムへの覚醒を許してしまう、想定外の事態に陥る。 差し向けた怪獣を瞬く間に蹴散らすタイガを目の当たりにし、トレギアはまるでタロウを前にしたように激怒するや、変身して自ら戦いに挑むも、冷静さを失った事が仇となってか、攻撃を全てあしらわれてしまう。その姿はまるで、地球で初めて2人が戦った時の鏡写しのようでもあった。 今のお前では、俺達の絆には勝てない! まだ絆を語るのか!反吐が出る!!この弱者が!貴様らが宇宙の番人だと、誰が決めたぁぁッ!! お前は負けるんだ!俺達の!!光に!!! 直後、必殺技・トライストリウムバーストを放つタイガに対し咄嗟にトレラアルディガを撃って応戦するもまるで敵わず、そのまま押し切られ爆散・敗北した。 何が光だ……!貴様らに私の何がわかる……!!うあぁぁぁあああああ!!!!!!! 闇の支配から抜け出したタイガは、仲間との絆を更に深め、新たな力を会得。 その事実を突き付けられたトレギアは、タイガの仲間にして一部であるヒロユキの存在の重さを、今更ながら理解する。 さんざん嘲笑い続けた絆の力に、自身が敗北した事実を噛み締めながら、これまでにない程の悲痛な高笑いを上げたのだった。 この敗北以降、タイガのみならず、ヒロユキに敵意を向けるようになった。 その手始めに、カナ社長の知己のセモン星人ミードをヒロユキの許へ誘導し、ミードを狙う宇宙人達との乱戦を演出。 その後はミードが所持する『怪獣誘導装置』を起動させ、熔鉄怪獣デマーガを呼び寄せた。 現れたそれを見たヒロユキは、すぐさまタイガに変身しようとする中、霧崎の姿で現れ「大切な仲間と大勢の他人、どちらを助ける?」と精神的に揺さぶりを掛けた。 無事にデマーガを倒したヒロユキだったが、直後に霧崎は社長に対し自ら発砲、それをミードが庇うのを見て、事も無げな様子でそれを見ていた。 ミードの死に憤るヒロユキだったが、直後に彼の前に現れ「私は君に興味を持った。だから君の事をもっと知りたいし、君にも私の事を知って貰いたい」と語り、遂にその正体を明かすのだった。 そして、初めて「ウルトラマントレギア」と名乗った。 その後も間接的かつ陰湿な行為を繰り返し、地球人からのヘイトに悩む宇宙人に怪獣を与えて破壊行為に走らせたり、その怪獣のせいで家族を傷つけられた地球人を唆して更なる憎悪心を抱かせたりとやりたい放題。 更にE.G.I.S.の面々に対しても間接的な嫌がらせというか襲撃を繰り返した。 ヒロユキの目の前でホマレに重傷を負わせ、カナを召喚した怪獣に閉じ込め、ピリカにも襲い掛かろうとした。 しかし、ピリカの正体が宇宙爆蝕怪獣ウーラーを止めるためのアンドロイドであることを知ると計画を変更。 ゴース星人の円盤にあった地底ミサイルを勝手に発射させ、その余波を使ってウーラーを地球に引き寄せた。 ピリカがウーラーを道連れにして死んでヒロユキとタイガが虚しい勝利を得るか、ヒロユキとタイガがピリカを守ることでウーラーが地球を食い尽くして地球を滅ぼすかという二択を迫るのであった。 トレギアは全ての行き着く先は虚無であると考えており、全てを台無しにしてどう足掻いてもバッドエンドになる結末を求めていた。 ピリカは使命を果たすべくウーラーと一体化を果たし、トレギアの思惑通りにことが運ばれるかと思われたが、 ピリカはウーラーの中に入ったことでウーラーの抱いていた無限の空腹の苦しみを知ることになる。 そしてその事実がE.G.I.S.の仲間たちに伝えられた結果、ウルトラマンと宇宙人と地球人の共同戦線でウーラーの腹を満たすという作戦が実行された。 霧崎はそれを妨害すべくトレギアとなって戦場に乱入するが、ウーラーから抵抗されるという想定外の事態に困惑する。 更にタイガに向けて放った光線をタイガが受け止め、自分の光線もろともウーラーに喰わせたことで、トレギアは意図せずもウーラーを救うことになってしまう。 ウーラーは心と腹を満たされたことで苦しみから解放され、光のオーラを放って消滅して行った。 暖かい光を見てトレギアは恍惚としたような、困惑したような素振りを見せるようになる。 タイガはそれを見て、もう一度光の戦士の道へ戻ろうと言葉を投げかけたが、トレギアはそれを拒絶してタイガと最後の対決に挑む。 だが、心を乱したまま戦いに挑んだことが災いしてトライストリウムには圧倒され、必殺技の三連撃を受けてしまう。 更にタイガを見てタロウの面影を感じ取ると何故か抵抗をやめ、トライストリウム最後の必殺技、クワトロスクワッドブラスターを食らって爆発四散するのであった。 これでトレギアは本当に終わったかのようにも見えたが謎は残り続けた。 『劇場版 ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』 大方の予想通り何もなかったかのように生きてました。 テレビシリーズ本編から引き続きメインヴィランとして登場、更に2年連続で劇場版のメインヴィランとして登場という快挙(?)を成し遂げた。 ニュージェネ以降に登場するテレビシリーズのメインヴィランは大抵劇場版で退場しているため、3作品連続でメインヴィランとして登場するのは異例である。 本編で改めて闇の力が邪神由来であることが明らかにされ、一度倒されてから復活している姿も描かれた。 最終話の後は例によって復活してはいたようだが、今回は更にえげつないことを考えたため、しばらくヒロユキ達の前に現れなかったようだ。 今回はボルヘスの遺跡でタロウに対して「昔のよしみ」だとしてグリムドがタイガのいる地球に現れることを伝える。 タロウはグリムドとタイガを援護すべくタイガの元に降り立ったが、タロウがウルトラダイナマイトを使って身体を再構築するところにグリムドを潜り込ませ、タロウの身体を乗っ取って闇堕ちさせる。 いつものように親子の絆を嫌い、タロウとタイガに親子の殺し合いをさせようというという相変わらず外道なことを企んでいたのであった。 最初はタイガ、ロッソ、ブルを退けたが、再戦ではタイガトライストリウムが4人で力を合わせて発動したウルトラダイナマイトによってグリムドがタロウから引き離さてしまう。 起死回生の一手としてトレギアの中に封じられていたグリムドの力を解放し、グリムドと融合して巨大化することで地球を闇に包み込む。 グリムドとニュージェネレーションヒーローズたちの最強形態から放たれる一斉攻撃にも動じなかったが、ニュージェネレーションヒーローズが融合してウルトラマンレイガになると形成は逆転。 レイガの圧倒的な強さに圧されて行き、最後はレイガアルティメットブラスターを受けて爆発四散した。 この際、光線を受ける直前にグリムドの腹部がトレギアの顔に変化し、「タロウ…」と何か思いありげな様子で友の名前を呼んだのであった。 TV版でヒロユキに目を向けたときといい、今回「人間こそが自分の求めていた混沌」などと告げるなど、 トレギア物語等でアーカイブやタロウの伝聞だよりだった人間への評価を自身の経験で変えているあたりがある意味でウルトラマンらしいとも言える。 『トレギア物語/青い影』 小学生時代のタロウとの出会いから『ギャラファイ』直前までの来歴が明かされた。 詳細は当該項目参照。 『DARKNESS HEELS』 ダークネスヒールズのメンバーには含まれていないが、ストーリー展開に登場している。 『DARKNESS HEELS~THE LIVE~SHINKA』ではウルトラマンベリアルのサイドストーリーに登場。かつての力を失っているらしい。 ヒュース・アーディが最近知り合った友人としてベリアルに紹介。自身が闇に堕ちたきっかけであるベリアルとの対話を望む。 『DARKNESS HEELS ―Lili―』では最終話に登場。 ヒュース・アーディが実験の成果として持ち帰ろうとした力を「私にこそ相応しい」と掠め取った。 『Lili』の時系列は『ウルトラマンZ』以降と思われるが『ニュージェネクライマックス』を生き延びていたのか、ヒールズ等同様に惑星テリオに蘇生させられたのかは不明。 【並行同位体】 『大いなる陰謀』以降の『ウルトラギャラクシーファイト』シリーズに登場する、同作のメインヴィラン・アブソリュートタルタロスの配下として活動する並行世界のウルトラマントレギア。 闇に堕ちる前の姿、アーリースタイルのまま活躍する。 タルタロスの配下に置かれてからは望んでいた戦闘力を手に入れたからなのか、基本的には優しくも悩みやすく繊細だった性格は消え、好戦的な性格に変貌してしまっている。 また、正史では闇に堕ちてからも歪んでいるなりに強く抱えていたタロウへの執着心が消えている節がある。後述するように皮肉を言う程度には反応を見せているが。 タロウへの感情の違いは『トレギア物語』とは異なる展開が起きたことでタロウとの関係性に多少変化が起きたことや、何よりも仮面を被った未来の自分の様子を見せられたことが原因と考えられる。 同じくタルタロスの配下にいるベリアルとは特に険悪な様子もなく、戦闘でもそれなりのコンビネーションを見せていた。 正史とは形こそ違えど結局悪の道に進もうとしているトレギアではあるが、良くも悪くもタロウという存在の鎖からは解放されて自由奔放な感情で動けているとも言える。 『タイガ』本編で見受けられたメンタルの弱さもこの過去改変により克服しているようだ。 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』 Chapter.2から登場するダークヒーローとして描かれる。 また、『トレギア物語』で触れられた彼の過去の一部が映像化されている……が、タルタロスが過去に介入した事が原因か、はたまた映像化にあたっての新解釈かは不明だが、『トレギア物語』で語られていた過去とは若干異なっている。 戦闘力の低さから宇宙警備隊の入隊試験に落ちたことで劣等感や敗北感を抱えながら生きていたが、当時の科学技術局長・ウルトラマンヒカリの「自分にしかできないことに誇りを持て」という言葉に救われる。 研究者としては有能でタロウの協力の元に、ウルトラマンが異星人と一体化して活動を行えるアストラル粒子転化システムを開発。 アイテムはタロウの提案でタイガスパークと名付けられ、完成品は異星で活動するタロウにプレゼントされることになった。 当時から思い悩みやすい性格ではあったものの、親友タロウとの関係は良好で「絆」「光の使者」といった言葉にも少なくとも前向きな反応を示していたのだが……(*4)。 『タイガ』本編で冷静さを失ったとき一気に弱体化していたのは、タロウへのコンプレックスに加え、メンタルが弱かったことが大きな原因だろう。 ヒカリ長官が失踪!?あなたほどの科学者が何故……? 敬愛していたヒカリが惑星アーブをボガールに滅ぼされたことで闇堕ちする事件が発生(*5)。 トレギアは惑星アーブまでヒカリを探しに赴き、俯いているヒカリに駆け寄るも、既に復讐の念に囚われていた彼はハンターナイトツルギへと変身し、トレギアに斬りかかってしまう。 かつて自分を肯定してくれた恩師が力を求め闇へと堕ちたことで、光の力の脆さを痛感したトレギア。 その脳内に謎の声が語り掛ける…。 力が欲しくないか?何事にも屈しない、欲望のままに生きる事が出来る。そんな力が……。 この事件で心に大きな傷を負ったトレギアはタロウに励まされるも、環境に恵まれ、宇宙警備隊のエリートとして名を挙げ、純粋に光の力を心から信じる彼にコンプレックスを抱いていたトレギアはその言葉を拒絶する。 君には分からないさ!大隊長を父に持ち、宇宙警備隊のエースに登り詰め、『ウルトラマンNo.6』などと持て囃されてる君にはね…!! そんな彼をタロウは心配し、「心配するな!僕が君を闇から守る!」と元気付けるが、それはタロウと対等でいたかったトレギアにとって屈辱的な言葉であり、 「光の使者を気取って……」とにべもなく返されてしまう。 その後、タロウは調査のために惑星デスターに向かう事になり、気分転換も兼ねてかトレギアを同行者として指名する。 調査の途中、黄金の光輪から召喚された悪夢魔獣ナイトファングが襲い掛かる。 タロウはこれに応戦し、トレギアも親友を助けようと構えるも、そこにナイトファングのナイトメアウェイブが直撃し、悪夢を見せられてしまう。 悪夢の中でツルギと化したヒカリとタロウからそれぞれ闇と光に勧誘され、混乱に陥るトレギア。そこに再び謎の声が語り掛ける。 力が欲しくないか?何事にも屈しない、欲望のままに生きる事が出来る。そんな力が……。 気付けば悪夢は晴れ、目の前には究極生命体アブソリューティアンの戦士、アブソリュートタルタロスが立っていた。 タルタロスはトレギアに彼の未来を見せる。邪神魔獣グリムドをその身に宿し、仮面を被り強大な力を得るも、やがてタロウとその息子、タイガが立ちはだかる未来。 私と一緒に来い。そうすれば仮面で自身を偽らずとも、力が手に入る。トレギア、お前の名前の意味を思い出せ。 ……狂おしい、好奇心……。 タロウはウルトラダイナマイトでナイトファングを倒し、トレギアに光へと戻るよう呼び止めるも、既にタルタロスに魅入られていたトレギアは聞く耳を持たず、 そうやってお前は、片方の局面からしか物事を見ない。 何…!?トレギア、今なんて―――? この世界には、光も闇も無いというのに……。 そう言い残し、タルタロスと共に光輪の中へと消えていった…。 その後、遥か未来の時系列的には『タイガ』終了後に当たる時代。 タルタロスの配下となったグア兄弟をコスモミラクル光線で倒し、疲弊したウルトラ6兄弟の前にベリアルと共に出現。 タロウに対して「老いたな、光の使者・ウルトラマンタロウ」とかつてベリアルがウルトラマンケンに対して言ったような皮肉を言い放ち(*6)、ベリアルと共に満身創痍の6兄弟を甚振るも、 そこに介入してきたゼロに邪魔をされ、タルタロスに連れられてベリアルと共にザ・キングダムなる場所へと去っていった。 その際、タルタロスからアブソリューティアンの力を与えられた影響でグリムドを取り込んでいないにも拘わらず、相手が消耗していたとはいえ、アーリーの姿でジャック・エース・タロウの3人を圧倒し、 ベリアルと2対1ではあるものの、ゼロを相手に互角以上に善戦してたりと、元の虚弱体質からは信じられないほどのパワーアップを果たしている。 『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』 プロローグではアブソリューティアンの母星ザ・キングダムに招かれ、彼らの力の源であるエルドラタワーの人工太陽が暴走状態にあることを見抜く。 ディアボロとティターンには歓迎されず一触即発の事態になるがタルタロスの仲裁で休戦し、カスケード光線を浴びて更なるパワーアップを果たした。 本編では怪獣墓場でグア・スペクターを倒し、油断しているニュージェネレーションヒーローズを襲撃。 挨拶代わりにタイガに不意打ちで光線を浴びせ、ザ・キングダムに帰還した。 その後、ユリアン王女レスキュー部隊がザ・キングダムに突入した際に、ヒカリの前に立ち塞がる。 アブソリューティアンの手先になるとは、ここまで堕ちたかトレギア! 一度は復讐の念に囚われて闇に堕ちたあなたに言われたくはありませんね。 ヒカリはトレギアの目を覚まさせるべく、あえてハンターナイトツルギとなり対峙するが、ユリアンの救助に成功したため帰還を優先して撤退。 トレギアはタルタロス達と共に追撃すべく惑星ブリザードに向かい、タロウと対峙する。 タロウとの戦闘中、タイガが加勢しタロウがメビウスの支援に向かったためタイガと一対一の戦闘となる。 あなたは俺が知っているトレギアとは違うんだ!もう一度、光の使者として共に戦うことはできないのか? 戦いよりも説得を優先するタイガを「この世には光も闇もない!」と拒絶し、痛め付け続ける。 そこにタイタスとフーマが駆け付けるが、タイガは彼らの加勢を拒みトレギアへの説得を続ける。 それでも俺は、光で照らし続ける!『太陽を抱く勇気ある者』……ウルトラマンタイガとして! あなたと父さんが付けてくれた名前だ! トレギアに名付けられた名前を誇り体現しようとするタイガに動揺し戦意を喪失。「お前らエリートには私の気持ちは分からないよ……」とだけ返し、ザ・キングダムに帰還した。 その後、ベリアルがザ・キングダムを離脱する事を表明。 「お前はどうする?」と手渡されたトレギアアイを見つめた後、彼が去っていった方向に歩き出した。 【余談】 CVを務めた内田雄馬氏はトレギア役で円谷作品初参加。 奇遇にも姉の方も最近別の円谷作品に(アフレコの仕事じゃないけど)参加している。 『セレクト!絆のクリスタル』の演出を手掛けた武居監督曰く、以前までの悪のウルトラマン代表であったベリアルが「ストレートな悪役」であれば、 トレギアはその逆の「何を考えているか分からない怖さ」「陰湿さ、狡猾さ」を狙っているという。 シリーズを経るごとに人の心をえぐる外道っぷりが目立っており、意図的に視聴者からのヘイトを集めるスタイルの悪役となっている。 敢えて愛されない悪役路線をひたすら突っ走るところもベリアルとは真逆である。 また、「PCモニターから現れる」「鬱屈した人間に漬け込み邪な望みを叶える」といった点が前年に放送されていた円谷製アニメに登場する悪役と共通しているが、脚本の中野貴雄氏曰く偶然の一致であるとのこと。 かつて、タイガの兄弟子が活躍した時代においてウルトラマンに対するヘイト意識が異様に高いある地球人が「ウルトラマンなんているから、地球が怪獣や宇宙人に狙われるんだよ!」と発言しており、当時はウルトラマン否定派の筋違いな暴論にしか思われていなかったが、 先述の通り、数々の暗躍や裏工作によって、複数の次元の地球に強大な怪獣が来襲するきっかけを作ったり、幾人の宇宙人を焚き付けて地球侵略に乗り出させたトレギアは、皮肉にもその暴論を実現させる事となってしまった。奇しくもトレギアはヒルカワを気に入りそうなタイプである なお、鶴田幸伸プロデューサーによると、トレギアの名は古代ギリシャ語で「狂った好奇心」を意味しており、『トレギア物語』でも光の国の言葉で「狂おしい好奇心」を意味する単語として言及された。 【ギリシャ語メモ】 狂気(トゥレラ τρέλα) 好奇心(テリエルギア περιέργεια) その他、トレギアの技名も全てギリシャ語由来である。 総じて、自らがケンやゼロに抱くコンプレックスを「ケンを見返すため」「ゼロの力の源=守るべきものを知るため」という目的に変換し、力を求め、地位を求め闇に堕ちたベリアルとは異なり、タロウへと向けたコンプレックスに整理をつけられず、かといって誰かを頼ることが出来なかったために孤独となったために闇に堕ちてしまった人物ともいえるだろう。 そのために、多くの部下に恵まれたベリアルとは対照的に、『タイガ』作中ではヴィラン・ギルドとのコネクションこそあれど、信用や忠誠といったものはまるで得られていなかった。 尤も、彼の「孤独こそが力」という主張を踏まえればわざと仲間を作らなかった可能性もあるが、その割には常に他人や怪獣を利用しようとしていたという矛盾を抱えている。 今のお前では、俺達のアニヲタには勝てない! まだアニヲタを語るのか!反吐が出る!!この弱者が!貴様らがWikiの追記・修正人だと、誰が決めたぁぁッ!! お前は負けるんだ!俺達の!!追記・修正に!!! 何が追記・修正だ……!貴様らに私の何がわかる……!!うあぁぁぁあああああ!!!!!!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ コメントログ1 ぶっちゃけこいつ、タロウ嫌いだろ・・・ -- (名無しさん) 2020-12-20 19 59 36 友人への親愛の情と劣等感と自身への嫌悪の感情は同時に成り立つぞ。 -- (名無しさん) 2020-12-20 20 14 14 愛憎入り交じるってやつだよ。 -- (名無しさん) 2020-12-20 20 15 20 映像化されるとトレギアの過去も割と悲惨だなって再認識。夢破れたけど才能を認めてくれた尊敬する上司が復讐に走った上に自分に刃を向ける。親友もトレギアの悩みを完全には理解できず、結果として無神経にも思える発言をするとか……メンタルやられるのもむべなるかな -- (名無しさん) 2020-12-21 08 41 38 メビウスでは1クールだけで倒されたボガールが15年近く経ってここまで業が深くなるとは……ぶっちゃけボガールさえいなければここまで堕ちることは無かったはずなのに… -- (名無しさん) 2020-12-21 13 14 02 ヒカリの闇堕ちが引き金になった事は確かだけどそれ以前からタロウに対してルサンチマンめいた感情抱いてる描写が散見されるから遅かれ早かれ……って所はあると思う。理解者に恵まれなかったのが最大の不幸なのかもしれん。 -- (名無しさん) 2020-12-21 14 09 28 タルタロス「これが未来のお前が辿る末路だ」トレギア(この変態マスクが俺・・・?) -- (名無しさん) 2020-12-24 11 34 21 ギャラクシーではかつてないほど楽しそうで草。こいつだけはアブソリューティアンになった方が幸せなんじゃないかな・・・ -- (名無しさん) 2020-12-27 13 08 37 正に無敵の人な考えだった正史のトレギアと違ってギャラクシーファイトのトレギアは仮初めかもしれないけどタルタロスやらの仲間を得ているからか持たざる者が分不相応な力を手に入れたらどうなるかって描かれ方してるね。 -- (名無しさん) 2020-12-27 13 50 45 完全に頭おかしくなっちゃって血塗れになるの前提で全方向にブーメラン投げまくってた本編トレギアとはまた違ったキャラだな、アーリートレギア -- (名無しさん) 2020-12-27 14 28 54 タロウの傍にいたいと願い光と闇を思想し続けた果てに発狂した正史。タロウへの劣等感を増幅され与えられた力に溺れタロウを見下そうとする並行同位体 -- (名無しさん) 2020-12-30 21 23 03 ↑正史の方が好きだな。並行同位体の方は良くも悪くもわかりやすい悪役 -- (名無しさん) 2021-01-14 11 24 13 アーリー時代は少なからず良心を持っていたのが辛い...ヒカリの事も本当に尊敬していたんだな.. -- (名無しさん) 2021-01-23 20 14 34 トレギアの闇堕ちって少なからずタロウにも責任あるのかな……そしてヒカリ博士が病む元凶となったバット星人と一緒にタルタロス一派に入ってるけどバット星人のことをどう思ってるのか… -- (名無しさん) 2021-01-26 11 56 13 ↑タロウに関しては、別に彼自身に落ち度はないから責任って言うのもなぁ感はある。ある意味、『正しい行いを正しいままに行った』ってだけで、タロウ自身がトレギアを気遣ってたのも事実だし(逆効果になっていたのも、そこまでタロウに言うのも……って気はする)。 -- (名無しさん) 2021-01-26 13 35 36 けどトレギアからしてみたら、『そんなタロウが傍にいたからこそ闇落ちした』って面もあるわけで……なんというか、本当に複雑だけど、人間らしいウルトラマンだよね。後にやらかしたことが外道なので全面肯定はできないが、好きなキャラ。 -- (名無しさん) 2021-01-26 13 38 39 謎の不死性→正体は平行同位体がバックアップになっていたから→グリムドが引きはがされ平行同位体と交代できなくなった→その平行同位体が新たに攻めてきた、となかなかスマートな話の展開 -- (名無しさん) 2021-01-26 14 15 03 正史は友との友情と嫉妬の間で発狂してしまった狂人ならば、並行同位体は友との縁を切って力におぼれてしまったもう一人のベリアルって感じ。 -- (名無しさん) 2021-01-31 22 33 13 破滅を見ることに楽しみを覚えるという意味ではセレブロも同じだがまずソリは合わないだろう お互いどこまで知っていたのかは不明だがもしターゲットが被った場合どう行動するんだろうか -- (名無しさん) 2021-07-10 19 53 33 トリックスター系キャラは上手く描かないとただただヘイトしか溜まらないことを証明したキャラ。ただ一言、ウルトラマンでやるな。 -- (名無しさん) 2021-08-04 22 30 05 2019年のウルフェスのあれはヤバい。円盤でカットされたのも納得。 -- (名無しさん) 2021-08-05 16 39 07 ↑2ルーブの映画では良いバランスのトリックスターだったと思う タイガではハッピーエンドのフラグを破壊して後味を悪くしたり、やりすぎた感がある かなり陰湿なやり口だったのに死者を出してない(怪獣娘の漫画ではビルが崩れた時に死亡した女の子がいた事になってるが)のと引き際が良かった事で、そんなに嫌われてない初代メフィラス星人と対照的だ -- (名無しさん) 2021-09-14 23 02 21 ↑4セレブロは過程よりも結果で愉悦してる感じだけど、トレギアは人が闇に墜ちる過程こそを求めてるからな だからセレブロみたいに催眠や乗り移りは使わずに言葉や策謀で人を踊らせる ターゲットが被ったら互いに利用できるなら利用しようとするし、それができないなら排除しようとするんじゃないかな -- (名無しさん) 2021-09-14 23 07 32 運命の衝突プロローグのトレギアはすごく心配するような声色してて、お前そのままいけば立派なウルトラ戦士なんだけどなぁ、と思ってしまった。 -- (名無しさん) 2021-12-28 22 56 47 シン・ウルトラマンにおけるウルトラマンはベリアルの一件でトレギアがかつて危惧した宇宙の番人を気取る傲慢な種族だったりするなど、トレギアが知ったら絶対行きたくなる世界。タイガ1話冒頭のセリフも光の星に対するかっこいい唾棄にも聞こえてしまうからやばい。闇落ち前なら場合によってはシンの世界でリピアと共にウルトラマンを名乗れたかもしれない。 -- (名無しさん) 2022-07-21 00 06 15 「絆は簡単に壊れる」トレギアのこの言葉を否定できる者が現実にどれだけいるか。少なくとも誰でも書ける安いドラマでほだされるような中途半端な人生を歩いてなんかいない!と胸を張って言えるならこの言葉を否定できるだろう。 -- (名無しさん) 2022-08-10 22 33 58 ベリアルはウルトラマンと扱われているのにトレギアはいまだに怪獣扱い。 -- (名無しさん) 2022-10-01 09 48 09 タルタロス抜きでベリアルと会っていた場合、ベリアルの体験を基にした小説に自分とタロウの事も追加、トレギア自らゼロとタイガに対する嫌がらせの小説も書きそう。 -- (名無しさん) 2023-02-07 23 49 13 ニュージェネレーションスターズの未来でベリアルやジャグラーは英雄として記録残ってるのにトレギアは記録ないらしいのがちょっと寂しかった、まあベリアルたちと比べるとジードを産んだり曲がりなりの功績もないだろうけど -- (名無しさん) 2023-06-10 12 15 12 和実ゆい「拓海?」 -- (名無しさん) 2024-04-11 18 55 29 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11504.html
登録日:2009/08/11 (火) 14 50 57 更新日:2024/09/22 Sun 14 30 12NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 1997年 2001年宇宙の旅 MBS TBS つるの剛士 ウルトラシリーズ ウルトラマン ウルトラマンダイナ スフィア ダイナマイト ダイナミック トラウマ多し ネオフロンティアスペース 光の巨人 円谷プロ 前作要素あり 名作 喜多村英梨 喜多村英梨 ←の軽い黒歴史 土6 大好き 小中和哉 平成3部作 平成ウルトラシリーズ 平成ウルトラマン 復活 愛すべきバカ達 新たなる光 最終回は鬱 涙腺崩壊 特撮 神作 笑撃のラスト(42話) 終盤は鬱展開の嵐 衝撃のラスト 長谷川圭一 俺はどんな時だって諦めないし、絶対に逃げもしない! 本当の戦いは、ここからだぜ!! 究極の爆発力!熱い戦いを見ろ!! ウルトラマンダイナとは、1997年に放送された円谷プロダクション制作の特撮テレビドラマ。 ▽目次 ●概要 ●あらすじ ●スーパーGUTS◆メンバー ◆スーパーメカ ●ウルトラマンダイナ アイテム ●主題歌 ●エピソード ●概要 『ウルトラマンティガ』の続編であり、「ネオフロンティアスペース」と呼ばれる共通の世界観を持つ。 本作ではシリアスな雰囲気だった前作から変わって、 バラエティ豊かな怪獣達の魅力とウルトラマンのパワフルさを中心にアスカの成長やスーパーGUTSの面々の熱さを絡め、 ドラマ性を維持しながらも明るく楽しい娯楽作を目指した。 前作『ティガ』の根幹に大きく貢献した脚本家の小中千昭の弟であり、番組企画時に今作の方向性を決定付けた小中和哉監督は、 『ティガ』が志のA級ならば、『ダイナ』は心意気のB級にしたいと語っていた。 各エピソードの内容も多様さを増し、 ◇大人しいのに能力が凶悪な怪獣にスーパーGUTSやダイナが振り回されるコメディ回『遥かなるバオーン』『発熱怪獣3000℃』 ◇未知の世界から迫り来る恐怖を描いた『幽霊宇宙船』『ツクヨの兵士』『怪獣戯曲』 ◇どこかマヌケな侵略者・ミジー星人の侵略奮闘記『怪獣工場』『侵略の脚本』 ◇一人の少年の旅立ちをテーマにした感動作『少年宇宙人』 ◇壮大なスケールで描かれたシリーズ屈指の怪エピソード『うたかたの空夢』 など、シリアスからギャグまで幅広く描き、前作とは違った意味でウルトラシリーズらしい作品になった。 また、シリーズとしては初めて前作と同じ世界観であることを強調し、 旧GUTS隊員達のその後を描いた回や前作のエピソードの後日談的な回、さらには前作のセルフパロディ回などが作られた。 一時は、かつてのタロウのように明るい雰囲気がシリアス好みのマニアにウケず、ティガやガイアに人気で劣っていた時期もあったが、 出演のつるの剛士氏の知名度が上がったことや『大決戦!超ウルトラ8兄弟』での客演で人目に触れる機会が増えたことなどにより、再評価されるようになった。 ヒロインのマイ役には、グラビアアイドルの山田まりやを起用。前作におけるV6・長野博に続く人気アイドルのレギュラー出演となった。 もちろん、それ以前から人気もティガやガイアより冷遇されていたとはいえ高く、 映画『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』では少ない出番ながらもスーパーGUTSメンバーの過去の姿が描かれたほか、『大決戦!超ウルトラ8兄弟』でもスーパーGUTS隊員がカメオ出演している。 諸事情により長らく本編は配信されていなかったが、生誕25周年を迎えた2022年4月に円谷プロ公式サプスクリプション・TSUBURAYA IMGINATIONで配信開始。 そして2022年7月。生誕25周年を記念して、『ウルトラマンデッカー』が放送された。 ●あらすじ ウルトラマンティガが邪神ガタノゾーアを打ち倒し、世界に再び平和が訪れてから7年が過ぎた。 人類は新たな未来を求めて宇宙に進出し、「ネオフロンティア時代」と呼ばれる新たな大航海時代を迎えていた。 しかし、人類の宇宙進出を阻むかのように謎の侵略者スフィアが現れ、地球を始めとした人類の生活圏を攻撃する。 スーパーGUTSの入隊試験中にスフィアの襲撃に遭った訓練生「アスカ・シン」はスーパーGUTS隊員や他の訓練生と協力してスフィアに立ち向かうが、 乗機を撃墜され、宇宙に放り出されてしまう。 一度は死を覚悟したアスカだが、パイロットだった父が行方不明になる前に見た「光」にたどり着くという決意を思い出し、再び生き抜く意志を見せる。 その瞬間、アスカは自分が不思議な光に包まれるのを感じた……。 次に目を覚ましたとき、アスカは自分が無事に救助されたことと入隊試験で見せた技術や度胸が認められたのかスーパーGUTSへの配属が決まったことを知る。 後日、スフィアに襲撃されたTPC火星基地を救うために出動したスーパーGUTSだが、 スフィアが火星の岩石と融合して誕生したダランビアに苦戦。単機で突撃したアスカも再び乗機を撃墜される。 しかし、アスカは諦めることなく生身で敵と戦い続ける。 するとアスカの体は以前に見た不思議な光に再び包まれ、次の瞬間には光の巨人の姿がそこにあった……。 ●スーパーGUTS 旧GUTS同様に7人で構成されたエキスパートチーム。 ネオフロンティア時代になって活動範囲の広がった人類を守るため、極地や海底、ときには火星や未知の天体にも向かう。 とにかく全員が暑苦しいくらいに熱い。前作のGUTSが理性的ならスーパーGUTSは情熱的とでもいえばよいだろうか。 ただし給料は安い。それでいいのかTPC!? ◆メンバー ◇アスカ・シン 「本当の戦いはここからだぜ!」や「見たかよ、俺の超ファインプレー!」でおなじみの本作の主人公。詳しくはリンク先で。 ◇ヒビキ・ゴウスケ スーパーGUTS隊長。アスカをよく𠮟っているが、それは無茶をしやすいアスカや他の隊員を心配してのことである。 自ら前線に出ることも多く、昔は「TPCの荒鷲」と呼ばれていた。 「難しいお年頃」の一人娘に悩む父親としての顔も持つ。 ◇コウダ・トシユキ ヒビキの代わりに現場で陣頭指揮をとることが多い。物語34話にて副隊長に昇格し、名実ともにスーパーGUTSのサブリーダーになった。 基本的に冷静沈着だが、実はアスカ並の熱血漢。仲間の夢を粉々にした怪獣と戦った際にはアスカ以上に熱くなっていた。 ◇ユミムラ・リョウ 勇ましく勝ち気で下手な男より男らしい女性隊員。 本人もそのことを気にしているようで女性らしく綺麗な花を摘んでみたこともあるが、カリヤ隊員に「ここまで花が似合わない女性は初めてだ」と言われる始末。 未知の現象(特にオカルト)への興味が強く一通り勉強しているらしいが、オカルト回に限って災難な目に遭う傾向にある。17話 18話で怪獣に魂を吸い取られたのが有名。 ガッツイーグルを始めとしたマシンの操縦技術はピカイチ。操縦時にはサングラスを付ける。 物語後半のヒロインであり、終盤でアスカと急接近した。 ちなみに、幼少時代の役は現声優の喜多村英梨である。 ◇ナカジマ・ツトム メカニック・科学分析担当。技術者としてはかなり有能だがたまにドジを踏むこともある。 若干チキンっぽい慎重過ぎるな性格だが、惚れた女のためにひたむきに頑張る漢気ある一面も。 肥満体型の大食いキャラで、むしゃくしゃするとフライドチキンをやけ食いする。 最終回での中の人の自己体験を生かした名演技は必見。 ◇カリヤ・コウヘイ 射撃の名手であり考古学にも詳しい。かなり冷静な性格。 いつも金属製のマイカップでコーヒーを飲んでいる。 考古学への好奇心が非常に強いのが災いして宇宙人に取り憑かれたこともある。 余計な一言も多く、リョウ隊員に前述の一言を言った瞬間殴られた。 ◇ミドリカワ・マイ コンピュータープログラムに詳しく、主にオペレーターを担当。 スーパーGUTS最年少の18歳で年相応にミーハーな面があり、恋の相手も野球選手・宇宙人・ロボットなど多種多様。 物語前半のヒロインであり、「ダイナ」の名付け親でもある。 ◇ハネジロー 本作のマスコットである宇宙珍獣。 アスカと仲が良く、彼がダイナであることも知っている。 基本的にセリフは「パム~」だけだが、たまに単語や片言の短文程度ならしゃべるほか、パソコンや携帯電話を使いこなしている描写もあるなど知能は高い。 終盤でファビラス星人という宇宙人の守り神ムーキットであることが判明し、宇宙を放浪している彼らの下に帰っていった。 ◇ゴンドウ・キハチ 本作の影の主人公である、地球平和連合TPC総合本部のタカ派の参謀。 やたらキレやすく、高圧的な言動を取るクソコテ気質であるため周囲からウザキャラとして好かれておらず、特にアスカとは犬猿の仲。(*1) しかし、自身や開発した兵器を侵略者に利用されフルボッコにされる、民衆や仲間からの罵声や放置プレイを喰らう等の不憫な扱いから怒濤の勢いでネタキャラ化。 それでも地球の平和と人類の未来を心の底から願う意志は本物であり、決して悪人ではないため最期は感涙モノ。 ◆スーパーメカ ◇ガッツイーグル 主力の大型戦闘機。『ウルトラセブン』のウルトラホークがモチーフ マキシマオーバードライブの発展型「ネオマキシマドライブ」を搭載し、宇宙ではマッハ50で飛行。火星まで十数分で行けるスーパーマシン。 赤いα号、青いβ号、黄色のγ号の三機に分離可能。 後にα号の発展型であるαスペリオルが登場。 ◇ガッツディグ シリーズお馴染みのドリル地底戦車。地球どころか月でも使える優れもの。 ◇ガッツマリン シリーズお馴染みの特殊潜水艇。左右にデカいマジックハンドが付いている。 ◇クラーコフNF-3000 空・陸・海・宇宙の全てで活動可能なネオフロンティア計画の象徴とも言うべき大型移動基地。 ネオマキシマ砲を搭載する事も可能で、最終回での勝利の鍵にもなった。 ◇マウンテンガリバー5号 本作最大の問題児。詳しくはリンク先。 ◇ガッツシャドー ある時は怪獣を倒したりある時は噛ませになったりと強さが安定しないガッツウイング1号のカスタムステルス機。 ◇プラズマ百式 光の速度で飛行可能の戦闘機。アスカの父がこの実験で行方不明となった直接の原因。なんと脱出機能がない。 ●ウルトラマンダイナ アスカが宇宙で出会った光の巨人。 ティガ同様にタイプチェンジ能力を持ち、様々な状況に対応できる。 詳しくは「ウルトラマンダイナ(登場キャラクター)」参照。 アイテム リーフラッシャー ガッツブラスター ガッツウィット クエストアタッシュ ブレイクシューター ガッツアーマーセット ガッツヘルメット ●主題歌 ◆オープニングテーマ:『ウルトラマンダイナ』(前田達也) ◆前期エンディングテーマ:『君だけを守りたい』(中島文明) ◆後期エンディングテーマ:『ULTRA HIGH』(LAZY) オープニングでタイトルロゴが出るシーンでは3DCGの文字が1つずつ飛んできて並ぶという演出がなされている。 シャッフルで3DCGの文字を揃えた前作を意識したものだろう。 ちなみにこの「バラバラだった3D文字が整列してタイトルロゴになる」という演出、ティガとダイナで2年連続して使われた後は殆ど使われなかった(*2)。 ●エピソード 話数 タイトル 登場怪獣・宇宙人 脚本 監督 特技監督 第1話 新たなる光(前・後編) 宇宙球体 スフィア合成獣 ダランビア超合成獣 ネオダランビア溶岩合成獣 グラレーン 長谷川圭一 小中和哉 大岡新一 第2話 第3話 目覚めよアスカ 再生怪獣 グロッシーナ宇宙寄生獣 サイクロメトラ 吉田伸 石井てるよし 佐川和夫 第4話 決戦!地底都市 肉食地底怪獣 ダイゲルン 右田昌万 第5話 ウイニングショット 変異昆虫 シルドロン 古怒田健志 原田昌樹 北浦嗣巳 第6話 地上最大の怪獣 菌糸怪獣 フォーガス 武上純希 第7話 箱の中のともだち 凶悪怪獣 ギャビッシュ特別捜査官 ダイス星人 川上英幸 村石宏實 村石宏實満留浩昌 第8話 遥かなるバオーン 催眠怪獣 バオーン 太田愛 村石宏實 第9話 二千匹の襲撃 吸電怪獣 ギアクーダ 長谷川圭一 石井てるよし 佐川和夫 第10話 禁断の地上絵 高速怪獣 デキサドル念力種族 ゼネキンタール人 右田昌万 第11話 幻の遊星 破壊獣 モンスアーガー迷子珍獣 ハネジロー 川上英幸 原田昌樹 第12話 怪盗ヒマラ 怪宇宙人 ヒマラ 太田愛 第13話 怪獣工場 三面ロボ頭獣 ガラオン知略宇宙人 ミジー星人 川上英幸 北浦嗣巳 第14話 月に眠る覇王 宇宙帝王 ヌアザ星人イシリス 古怒田健志 第15話 優しい標的 尖兵怪獣 ギャンザー諜報宇宙人 クレア青雲人シオン 長谷川圭一 村石宏實 第16話 激闘!怪獣島 ハイパークローン怪獣 ネオザルス剛力怪獣 クローンシルバゴン変異昆虫 クローンシルドロン 川上英幸 第17話 幽霊宇宙船 幽霊船怪獣 ゾンバイユゾンビ怪人 シルバック星人 右田昌万 石井てるよし 佐川和夫 第18話 闇を呼ぶ少女たち 大魔獣 ビシュメル 長谷川圭一 第19話 夢幻の鳥 凶獣 姑獲鳥(こかくちょう) 武上純希 原田昌樹 第20話 少年宇宙人 瑠璃色宇宙人 ラセスタ星人 太田愛 第21話 発熱怪獣3000度 超高熱怪獣 ソドム 古怒田健志 北浦嗣巳 第22話 ツクヨの兵士 妖獣 モズイ 太田愛 第23話 夢のとりで 深海竜 ディプラス 大西信介 小林義明 佐川和夫 第24話 湖の吸血鬼 吸血生命体 マリキュラ 川上英幸 第25話 移動要塞(クラーコフ)浮上せず!(前・後編) 宇宙海獣 レイキュバス半魚人兵士 ディゴン水棲生命体 スヒューム 長谷川圭一 村石宏實 第26話 第27話 怪獣ゲーム スーパー必殺怪獣 デマゴーグ双体宇宙人 チェーン星人ライト双体宇宙人 チェーン星人レフト改造怪獣 グロッシーナII 吉田伸 児玉高志 佐川和夫 第28話 猿人の森 巨大猿人 ギガンテス(雄・雌) 武上純希 第29話 運命の光の中で 彗星怪獣 ガイガレード 吉田伸 北浦嗣巳 第30話 侵略の脚本(シナリオ) 三面ロボ頭獣 ガラオン知略宇宙人 ミジー星人特殊戦闘用メカニックモンスター コガラオン 川上英幸 第31話 死闘!ダイナVSダイナ ニセウルトラマンダイナ宇宙格闘士 グレゴール人破壊獣 モンスアーガーII 増田貴彦 原田昌樹 第32話 歌う探査ロボット アイドルロボット ラブモスモンスターマシン サタンラブモス 右田昌万 第33話 平和の星 生物兵器 メノーファ超悪質宇宙人 ナルチス星人 長谷川圭一 小中和哉 佐川和夫 第34話 決断の時 宇宙スパーク大怪獣 バゾブ 吉田伸 第35話 滅びの微笑(前・後編) 宇宙球体 スフィア宇宙合成獣 ジオモス超宇宙合成獣 ネオジオモス 長谷川圭一 村石宏實 第36話 第37話 ユメノカタマリ ゴミ塊物 ユメノカタマリ 村井さだゆき 服部光則 佐川和夫 第38話 怪獣戯曲 バロック怪獣 ブンダー 実相寺昭雄 第39話 青春の光と影 肉食地底怪獣 クローンダイゲルン異形進化兵 ゾンボーグ兵超異形進化怪獣 ゾンボーグ 吉田伸 児玉高志 第40話 ジャギラの樹 宇宙魔樹 ゴッドジャギラ魔樹宇宙人 ジャギラ星人 六本木学 第41話 ぼくたちの地球が見たい 宇宙大昆虫 ダイオリウス(成虫 幼虫) 太田愛 川崎郷太 第42話 うたかたの空夢 悪質宇宙人 レギュラン星人ヅウォーカァ将軍スーパーロボット マウンテンガリバー5号 川崎郷太 第43話 あしなが隊長 超古代怪獣 ゴルザⅡ 右田昌万 村石宏實 満留浩昌村石宏實 第44話 金星の雪 灼熱合成獣 グライキス宇宙球体 スフィア 長谷川圭一 第45話 チュラサの涙 宇宙超獣 トロンガーギガール星・女戦士 チュラサ 上原正三 高野敏幸 第46話 君を想う力 恐怖エネルギー魔体 モルヴァイア謎の怪獣軍団 右田昌万 原田昌樹 第47話 さらばハネジロー 魔石超人 デビルファビラス放浪宇宙人 ファビラス星人A放浪宇宙人 ファビラス星人B 川上英幸 第48話 ンダモシテX 地底怪獣 モゲドン変心宇宙人 チャダビン星人 右田昌万武上純希 北浦嗣巳 第49話 最終章Ⅰ 新たなる影 宇宙球体 スフィア超合成獣 ネオダランビアⅡ人造ウルトラマン テラノイド超合成獣人 ゼルガノイド 長谷川圭一 小中和哉 大岡新一 第50話 最終章Ⅱ 太陽系消滅 超合成獣 ネオガイガレード暗黒惑星 グランスフィア 第51話 最終章Ⅲ 明日へ… 最終章三部作で衝撃的なラストを迎えた本作だが、その展開はアスカ=ダイナの更なる活躍へと繋がっていくことになる。 後日談として『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』と『ウルトラマンサーガ』を観てみると良いかもしれない。 見たか! オレの超ファイン追記・修正!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ティガやイーヴィルティガは地球上の遺跡で眠ってたけど、こいつは火星くんだりで何をやっていたんだろうか? -- 名無しさん (2013-09-28 18 24 34) 「少年宇宙人」「ぼくたちの地球が見たい」「ンダモシテX」はダイナ三大感動作だと思う。 -- 名無しさん (2014-02-07 17 38 11) おそらくティガと違って純粋な光の巨人……火星は古代大戦時に戦線があそこまで拡がって命を落としたか、ガタノゾーアの闇から逃げたか -- 名無しさん (2014-02-07 18 57 48) そもそも古代大戦の終結がわからんので………ガタノゾーア封印の為に宇宙の光を集めて全部送って力尽きた……とかだといいな -- 名無しさん (2014-02-07 19 03 04) ネオフロンティアだけありTVシリーズでも特に宇宙空間での戦いが多いよね。 -- 名無しさん (2014-08-21 19 14 26) ティガやカミーラと違って変身アイテムがスパークレンスじゃないから多分古代の巨人ではない。やっぱアスカの親父さんが光になって同化が妥当…? -- 名無しさん (2014-10-07 16 25 42) プラズマ百式に脱出機能がないってあるけど、光速になる臨界に達してから脱出何か不可能だし、当然の様な気もするけど(笑) -- 名無しさん (2014-11-10 12 56 07) 今や最も優遇されてる平成ウルトラだな。役者が有名人だから商業面でも出しやすいのが大きいんだろうな -- 名無しさん (2015-01-08 22 11 55) ダイナの設定年代ってもう再来年なんだな… -- 名無しさん (2015-02-18 16 28 13) 普段が明るくて気風の良い作風だけにハードなシーンは凄く印象に残ってる。普段はカジュアル・シュールだけどその実えげつなかったナデシコ・ウテナとかに通ずるものがある -- 名無しさん (2015-04-30 22 31 56) BD-BOX発売おめ! -- 名無しさん (2015-05-26 21 36 43) 平成ウルトラマンTVシリーズの中でも特にギャグ回の多かった作品。「遥かなるバオーン」「怪盗ヒマラ」「怪獣工場」「発熱怪獣3000度」「侵略のシナリオ」「うたかたの空夢」「ンダモシテX」「帰ってきたハネジロー」 -- 名無しさん (2015-06-22 19 57 31) ギャグ回じゃないけど、「幻の遊星」「闇を呼ぶ少女たち」「猿人の森」「歌う探査ロボット」「ジャギラの樹」「君を想う力」もギャグが多かった -- 名無しさん (2015-06-22 20 19 09) ヘキサゴン!! -- 名無しさん (2015-11-11 21 15 51) 受け悪かったの?三部作で1番好きだったのだけど -- 名無しさん (2015-12-15 12 55 35) ↑受け悪かったというよりティガガイアの人気が高すぎたんだろう -- 名無しさん (2016-01-26 20 52 51) 受けが悪いって言ってもタロウなんかの時と一緒で、前作と作風が違うからとかその辺が理由だったしね -- 名無しさん (2016-01-26 23 43 53) ダイナのopが一番好き -- 名無しさん (2016-03-06 10 42 28) ダイナに出てきたギガンテスたちって年代的に言えば超古代文明よりも後に滅んだ種族なんだよな。よくもまぁガタノが滅ぼした後にあんな巨大な種族が再度復活できたもんだ -- (2016-03-12 21 13 43) ↑北欧神話みたいな生まれ方したのかもと思ったことはあるなギガンテス…ティガダイナの世界観にクトゥルフ的な意匠が多いから多分違うけど -- 名無しさん (2016-03-12 21 32 12) ↑カリヤがアウストラロピテクスの同種って言ってたから超古代文明の頃の人間は同課は知らないがその後の人類は猿人から進化したということは間違いないと思う。しかし60m近いギガンテスたちを駆逐するホモ・サピエンスってすげえな(自然災害や怪獣の線も否めないが) -- (2016-03-12 22 41 45) 来年はダイナの20周年だけど、何かあるかな?ダイナとエックスの初共演来るか? -- 名無しさん (2016-04-01 18 24 54) 今年の春のXの映画で、20周年だからという事でティガを出したのだから、来年春に公開されるであろうウルトラマンオーブの映画には是非ダイナを出して欲しいな。もちろんつるの氏も込みで -- 名無しさん (2016-04-25 17 09 36) 確かにそろそろ劇場でストロング見たいな -- 名無しさん (2016-07-02 16 13 03) ↑キングジョーをストロングタイプでぶん投げまくって、フラッシュタイプに戻ってソルジェント光線で倒すところを想像した -- 名無しさん (2016-07-12 17 02 56) ついにダイナの時代も来てしまったか……ッ -- 名無しさん (2017-01-01 00 35 57) 祝20周年! -- 名無しさん (2017-01-01 00 50 50) ダイナと同じ2017年になったけど、ネオフロンティアはまだまだ遠そうだね -- 名無しさん (2017-01-14 19 03 32) ダイナ20周年を思い出してようやく年が明けた実感が出てきたわw -- 名無しさん (2017-01-14 19 17 56) ユメノカタマリは再登場しても面白そうではある ニュージェネ以降の面々が対面したらどんな物語が描かれるのか -- 名無しさん (2020-09-22 22 42 29) なぜクロニクルzでダイナが省かれるのだろうが・・・ティガやガイアも含めて平成3部作なのに。 -- 名無しさん (2021-02-20 14 07 55) この間レンタルdvdでダイナ見たけど。小さい頃本放送見てたの思い出した。(いままで見たヒーローもので1番古い記憶だけど) -- 名無しさん (2021-07-24 20 38 05) ↑2確かに俺も偽問に思った。長野君はともかくつるのはジャニーズじゃないのにカットする必要は無いと思う。(つるの本人もTwitterでカットする理由がわからないって言ってた。) -- 名無しさん (2021-07-24 20 46 33) ↑2俺もいままで見たヒーローもので1番古いやつだと思う。(EDの君だけを守りたいは今でも口すざむ位覚えてるし最終回付近でのリョウがアスカーーー!って叫んでアスカがはしりながら変身するシーンは今でも覚えてる) -- 名無しさん (2021-07-24 20 54 38) ウルトラマンデッカー、ダイナ要素多そう -- 名無しさん (2022-04-01 19 31 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tokusatu-uta/pages/135.html
ウルトラマンゼアス 出光とウルトラマンのコラボ作品。劇場シリーズのみの作品。 『ウルトラマンゼアス』 『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』 主題歌 シュワッチ!ウルトラマンゼアス 作詞 じんましんや 作曲 ジェイムス下地 歌 とんねるず http //www.nicovideo.jp/watch/nm2776178 キャラクターソング ・ 挿入歌 『孤独のバラード-ベンゼン星人のテーマ-』 作詞 じんましんや 作曲 ジェイムス下地 歌 鹿賀丈史
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/211.html
第46話 第47話 第48話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン 狙われた女 未出 収録:未収録 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第47話 ●登場宇宙人・怪獣:フェミゴン ● 補足 ● ● ● 第46話 第47話 第48話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/213.html
第48話 第49話 第50話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン 宇宙戦士その名はMAT 未出 収録:未収録 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第49話 ●登場宇宙人・怪獣:ミステラー星人(善玉)(悪玉) ● 補足 ● ● ● 第48話 第49話 第50話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
https://w.atwiki.jp/ultramancardgamefan/pages/21.html
プロモーションカードとは、スターターデッキやブースターパックとは異なる方法で入手できるカードのことを指す。 何かしらの特典として商品への封入や様々な場所で配布されることが多く、物によっては入手するのが非常に難しいものも存在する。 [01]PR-001 Ultraman Rising [02]PR-001 Ultraman Rising [03]PR-001 Ultraman Rising [04]PR-001 Ultraman Rising [05]PR-001 Ultraman Rising [06]PR-001 Ultraman Rising [07]PR-001 Ultraman Rising [08]PR-001 Ultraman Rising [09]PR-001 Ultraman Rising [10]PR-001 Ultraman Rising [11]PR-001 Ultraman Rising PR-004 古代怪獣 ゴモラ (PR-010)(01)BP01-012 ウルトラマンアーク (PR-010)(02)BP01-012 ウルトラマンアーク (PR-011)BP01-060 ウルトラマンゼロ (PR-012)BP01-063 ウルトラマンゼロ PR-014 宇宙怪獣 ベムラー PR-015 宇宙恐竜 ゼットン (PR-022)BP01-013 ウルトラマンアーク ウルサマで配布されたテストデッキのカード TD SD02-006 ウルトラマンゼロ ワイドゼロショット TD BP01-002 ウルトラマンティガ マルチタイプ TD BP01-003 ウルトラマンティガ マルチタイプ TD BP01-005 ウルトラマンティガ パワータイプ TD BP01-006 ウルトラマンティガ スカイタイプ TD BP01-008 ウルトラマンティガ デラシウム光流 TD BP01-009 ウルトラマンティガ ランバルト光弾 TD BP01-038 ウルトラマンブレーザー TD BP01-039 ウルトラマンブレーザー TD BP01-041 ウルトラマンブレーザー TD BP01-042 ウルトラマンブレーザー TD BP01-044 ウルトラマンブレーザー サプレッシブ・スプライト TD BP01-045 ウルトラマンブレーザー TD BP01-056 テクターギア・ゼロ TD BP01-057 テクターギア・ゼロ TD BP01-059 ウルトラマンゼロ TD BP01-060 ウルトラマンゼロ TD BP01-062 ウルトラマンゼロ プラズマスパークスラッシュ TD BP01-063 ウルトラマンゼロ TD BP01-105 SKaRDを作った男 TD BP01-107 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE コロコロコミックふろくのテストデッキのカード 現在編集中
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13275.html
登録日:2011/09/22 Thu 02 13 33 更新日:2024/09/22 Sun 17 54 27NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ある意味本物もいる お約束 にせウルトラマン よーく見ろ、目つきが悪い。真っ赤な偽物だ! ウルトラシリーズ ウルトラシリーズの○○項目 ウルトラマンジード ウルトラ怪獣 エースロボット カオスヘッダー グレゴール人 コピー サロメ星人 ザラブ星人 スフィア ツリ目がいっぱい ニセトラマン ババルウ星人 ヤプール ロボット 一覧項目 人造ウルトラマン 偽ヒーロー 偽者 円谷プロ 初代ウルトラマン 宇宙人 恒例 悪トラマン 悪役 金属生命体 馬場先輩 よーく見ろ。目つきが悪い。真っ赤な偽者だ! にせウルトラマンとは、円谷プロダクションの特撮作品『ウルトラシリーズ』に登場するウルトラヒーローの偽者キャラの総称。 ●目次 【概要】 【にせキャラクター一覧】昭和(初代~80) 平成(ゼアス~ガイア) 平成(コスモス~メビウス) 平成(大怪獣バトル~R/B) 令和(ウルトラギャラクシーファイト~) 【番外編1・変身する人間の偽者】 【番外編2・善の“ニセ”ウルトラマン】 【番外編3・コミカライズの“ニセ”ウルトラマン】 【概要】 初めて登場したのは『ウルトラマン』のにせウルトラマンで、以降のシリーズでも度々登場している。 基本的にウルトラマンの敵、つまりは悪役ポジションであるためか、オリジナルにヒール(悪役)っぽいアレンジをしたデザインなことが多いが、 登場作品によっては黒を基調としたカラーリングだったり、目などが紅く光っていたりと、ウルトラマンと対を成すダークヒーローっぽいデザインになることも。 偽者になった経緯は敵によって様々であり、大抵はヒーローのネームバリューを悪用する、あるいは本物のイメージを失墜させる目的で化けるが、 中には別人なのに偽者扱いされたり、人々に迷惑をかけない為に化けた者もいる。 【にせキャラクター一覧】 昭和(初代~80) 昭和時代のウルトラシリーズ。 この頃は主に「侵略者が化けた姿」、または「侵略者が作り出したロボット」で占められている。 ◆にせウルトラマン(ザラブ星人) 『ウルトラマン』第18話「遊星から来た兄弟」に登場。 正体は凶悪宇宙人 ザラブ星人。 ハヤタ・シンを拘束したザラブ星人がウルトラマンに対する科学特捜隊の信用を無くす為変身、街を破壊する。 本物に比べると眼や耳が吊り上がっており、爪先が尖って人相が悪く、体に黒いラインがあるので視聴者には違いが分かるが、劇中では誰も気づいていなかった。 まあ当時の地球人はウルトラマンタイプの生物が他にいる事を知らなかったので仕方ないのかもしれない。 また、柳田理科男氏の『空想科学読本』での考察では、夜のビル街であり、身長の高いウルトラマンの特徴は人間の目線からでは違いに気付きにくい事や、 そもそも不定期に3分間しか現れないウルトラマンの正確な特徴は記録しづらい事などから、この程度の変身でも十分だという指摘をしている。 当時は携帯電話のカメラどころか、一般用のビデオカメラすらほぼ普及していなかった時代(*1)なので、 これまでのたった十数回の登場だけでは「40メートルぐらいの銀と赤の巨人」ぐらいのイメージしか伝わっていないとしても不思議はない。 むしろ、細かい違いはあっても遠く離れた異星人の大まかなイメージはほとんど完璧にコピーしているザラブ星人を誉めるべきか。 ホシノイサムをさらうなど悪行を重ねるが、実力はあまりなく、スペシウム光線を受けてアッサリバレた。 なお、「目が吊り上がっている」「爪先が尖っている」という特徴は以後の偽者に受け継がれていく。Bタイプウルトラマンの特徴が一部あるのは内緒。 ちなみに、ウルトラマンがにせウルトラマンの顔面にチョップをお見舞いした直後に痛がる描写があるが、 これは演技ではなく、スーツアクターの古谷敏氏が本気で痛がっている仕草である(強く叩きすぎて骨にヒビが入ってしまったとか)。 後に古谷氏は映画『シン・ウルトラマン』の大ヒットを記念して開かれたトークイベントで、 「本来は寸止めするつもりが、距離感を誤って本当にチョップしてしまった(*2)」「(痛がる仕草が)あまりにも人間的な動きなのでボツになる(*3)と思っていたら、そのまま本採用になった」 と、当時の撮影現場の事情などを交えてこの時の詳細を明かしていた。 余談だが、この後スーツは本物のウルトラマンの先輩であるゾフィーに改造された。 偽のウルトラマンが正義のウルトラマンに改造されるとは…… コンパチヒーローシリーズのゲーム『ロストヒーローズ』にもザラブ星人が変身するニセモノとして登場。 ダミー・ドーパントが化けた仮面ライダースカル(これもニセモノ)に捕えられて人質になったウルトラマンを演じ、 ヒーロー達を追い詰める……予定だったが、お約束通り即座に看破された(*4)。 逆に追い詰められ、ダミー・ドーパントに「スペシウム光線で攻撃しろ」と急かされるが、 「俺は姿しか似せられない」と白状し、2人でヤケクソ気味に襲い掛かってくる。 自分で白状したにもかかわらず実際の戦闘で「スペシウム光線のポーズを取るが、出ない」という無意味な行動でターンを消費してくる同作屈指のギャグ敵になっている。 DSソフト『怪獣バスターズパワード』でも、後述するニセウルトラマンメビウスと共に、ザラブ星人が変身するニセモノとして登場。 スペシウム光線(ニセメビウスではメビュームシュート)を使用出来るが、たまに失敗する。またキャッチリングも使用可能。 ナノスペシウムという素材を持っている事から、これを使う事で本来使えないはずの光線を再現したと思われる。 GBAソフト『ウルトラ警備隊モンスターアタック』では、ザラブ星人が化けたものではなく、 後述するニセウルトラセブンと共に、ザラブ星人がバルタン星人と共同制作したロボットという設定で登場。 こちらは威力こそ本物に劣るものの、スペシウム光線が使用可能。 ◆ロボット超人 ニセウルトラセブン 『ウルトラセブン』第46話「ダン対セブンの決闘」に登場。 資料によっては「セブンロボット」とも呼ばれる。 侵略宇宙人サロメ星人がウルトラセブンをモデルに、伊良湖岬の海底工場で建設した巨大戦闘ロボット。 モロボシ・ダンからトークマシンでウルトラビームの秘密を聞き出し複製した為、エメリウム光線やアイスラッガーなどセブンと同じ技が使える。 まず船や民家を破壊し、カプセル怪獣アギラも軽く翻弄し、崖から突き落とした。 この時アギラがカプセルに戻された形跡はない上に『セブン』本編では以降全く登場しなくなるため、長い間死んだものと思われていた。 彼の無事が確認されるのはここから実に41年後の話である。 アギラ、ウルトラ警備隊、さらには造ったサロメ星人自身にすら区別がつかなかったが、各所に本物には無い銀色のパーツがある(*5)。また、声が本物より低い。 実力は互角だったが、セブンの空中回転攻撃を受けて爆発。 余談だが、この時生き残った方のセブンは海から頭しか出しておらず、 サロメ星人のみならず、視聴者も一見どちらが生き残ったのか分からないような演出がされている。 数少ない、敵すらも騙したにせウルトラマンと言える。 一峰大二の漫画版『ウルトラセブン』でも扱いは全く同じだが、体のパーツなどが存在せず、より「本元の寸分違わぬ」外観をしている。 最後はアイスラッガーを顔面に食らって機能停止し、水没。 ◆超人ロボット エースロボット 『ウルトラマンA』第14話「銀河に散った5つの星」に登場。 異次元人 ヤプールの科学力が作り上げたエース型のロボット。エースキラーのテスト用に登場。 ヤプール曰く「ウルトラマンエースと同等の力」らしいが、関節部分が金色の金属パーツになっており、動きが鈍いようである。 ウルトラ兄弟の力を奪ったエースキラーによって、兄弟達の目の前で成すすべなくいたぶられた。 一応メタリウム光線を撃てるが、エースキラーには全く通用しなかった。 しかし攻撃面はアレだが、エースキラーのスぺシウム光線を3回、エメリウム光線を2回、更にウルトラブレスレットの一撃を受けてなおも動き続け、M87光線でやっと止めを刺されるという驚異の耐久性能を持っていた。 「こいつを量産すればいいじゃん」というのはそこそこ出てくる話題。 仮にそれが無理でも、デモンストレーションをせずにエースキラーとこいつの2体で攻めればエースを倒せた可能性は高かったはずだが……。 本編の活躍は全く無いが、『ウルトラマン Fighting Evolution 3』で…… ちなみにデータカードダス『大怪獣バトル ULTRAMONSTERS』では、ホリゾンタル・バーチカル・サーキュラーギロチンの連続コンボ技であるスペシャルギロチンが使える。 ◆ニセアストラ 『ウルトラマンレオ』第38話「決闘!レオ兄弟対ウルトラ兄弟」及び第39話「レオ兄弟ウルトラ兄弟勝利の時」に登場した、アストラの偽者。 正体は暗黒宇宙人ババルウ星人。 \レオ兄さーん(棒)/ ウルトラの星壊滅を狙って変身。 ウルトラキーを盗んで、ウルトラの星の軌道を狂わせ、地球に衝突させようとした上、ウルトラマンレオとウルトラ兄弟を仲違いさせた。 その変身の再現度は、ウルトラ兄弟はもちろん、実の兄のレオですら欺くレベルのクオリティーを誇る。 それまで登場したにせウルトラマンがどこかしらに本物との差異があり、故に視聴者目線では容易に区別できていたのに対し、 このにせアストラは本物と寸分違わない姿をしていることが最大の特徴であり、後年でも同様の演出が取られるようになった。 アストラのスーツの使い回しだから当然と言えば当然なのだが…… しかもこの頃は本物よりセリフのバリエーションが豊富。 目論見通りにウルトラ兄弟とレオの対決を招くが、それを制止すべく現れたウルトラマンキングの洗礼光線により正体を暴かれ、レオキックにより粉砕された。 ちなみにこの時のババルウ星人は声こそ男性が演じているが、女性という裏設定があり、容姿もどことなく女性らしいものである。 ◆ニセウルトラマンジョーニアス 『ザ☆ウルトラマン』第41話「激突!! ウルトラマン対ウルトラマン」に登場。 ギロ星人が開発した、ウルトラマンジョーニアスを模したロボット。 前線基地を建設する間、科学警備隊の注意を引きつけるための囮。声以外は本物と全く同じ。 本物とのプラニウム光線の撃ち合いで青く変色してから爆発。 本物との外見的相違点が皆無の為、戦闘シーンは非常に見ていてややこしく、公式による偽物に相違点を設ける理由の説明ともとれる。 DVDの解説書によれば「ウルトラマンX」という設定上の名称が存在する。36年後に同じウルトラマンが現れるのは内緒だ。 あちらとの違いは「X」の表記で、カタカナだとニュージェネレーションヒーローズ、アルファベットだとこっちになる。 ◆妄想ウルトラセブン 『ウルトラマン80』第44話「激ファイト!80VSウルトラセブン」に登場。 暴走族にはねられ、大怪我をした直人の生霊がセブンの人形に移り、誕生。 一見相違点が無いが、よく見ると体のラインの太さが変わっていない。 とはいえほとんど見た目に差異がないため、80とユリアン(矢的と涼子)も初見では本物と見間違っている。 ビルを破壊しながら暴走族を追いまわし、現れたウルトラマン80と互角に戦う。 エメリウム光線を使用可能で、また直人の特技であるサッカーを生かした、自動車を蹴って攻撃する戦法を使う。 80の説得で直人の怒りが収まり、タイマーショットを受けて活動を停止した後、80に空へと運ばれて元の人形に戻った。 実は目だけウルトラマンタロウ。 平成(ゼアス~ガイア) 平成に入り作られた、新たなるウルトラシリーズのさきがけ。 この世代から「人造ウルトラマン」がちょくちょく顔を出すようになる。 ◆ウルトラマンシャドー 映画『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』に登場。 レディベンゼン星人が対ウルトラマンゼアス用に作製したロボット。 似せたとは特に言っていないが、その外見は各部が鋭くなり、カラーリングが黒と金になったゼアスそのもの。 なお、デザイン案の中にはカラーリングが黒と銀というものもあったが、「かっこよすぎる」ということで現在のカラーリングになったとか。 飛行速度や走行速度など、あらゆる能力がゼアス以上である一方、カラータイマーが弱点という点は何故かゼアスと共通だが、 敵にここを攻撃されることを想定し、ゼットン光線(*6)をも弾き返すシャッターを備えている。 また、エネルギーが切れたり、気絶(ショート?)したりして戦闘不能になっても、影美道場から送られるリセット光線で即時復活可能というチートっぷりを持つ。 得意技は手に「シャドーメリケングローブ」を装着し、敵目掛けて放つシャドーメリケンパンチ。 これを喰らったゼアスの左目は赤く染まるほどのダメージを受け、更に彼にシャドーやパンチに対する恐怖心をも植え付けた。 必殺光線のシャドリウム光線はスペシュッシュラ光線と同等の威力があり、出力を上げる事でより強力になる。 シャドリウム光線はゼアスのスペシュッシュラ光線と異なり、右手を立てて左手を横にするオーソドックスな構えだが、右手を拳にしているという特徴がある。 更にカプセル怪獣のダークラーも所有しており、任意で使用する。 初戦でゼアスに完勝してトラウマを植え付けた後は、レディベンゼン星人の指示でマインドコントロールビームで自信を失った人々を次々に誘拐。 ゼアスに変身出来ない勝人が差し向けたカプセル怪獣「ミラクロン」との戦いでは、「自分が戦うまでもない」とばかりに召喚したダークラーを向かわせるが、 電撃を纏わされたダークラーを自分にぶつけられるという形でダークラーを倒され、シャドーも一度は気絶させられるまで追い込まれる。 しかし、リセット光線で即座に復活するや、シャドーメリケンパンチを連打してミラクロンを撃破してみせた。 その後、自分を捕縛しようとしたスカイフィッシュ2機のビームロープを引きちぎった上、それを振り回して2機同時に撃墜し、 ヒロインの透をマインドコントロールビームで誘拐するなど、その強さを勝人と観客に見せ付けた。 しかし、正道会での必死の特訓の末にトラウマを乗り越え、本当の自信と心の強さを手に入れたゼアスとの2戦目では、 空手を基本とした格闘を駆使するゼアスに圧倒され、地上戦は不利と見たのか空中に飛び上がって空中戦に移行。 一度ゼアスを倒したシャドーメリケンパンチを、今度は両手で繰り出すも、恐怖心を克服したゼアスにはあっさり見切られ、 逆にゼアスの繰り出した新技・ウルトラかかと落としを頭に喰らい、地上に叩き落されて気絶した。 リセット光線で甦った後は、初戦と同じくスペシュッシュラ光線とシャドリウム光線の撃ち合いになり、一旦はスペシュッシュラ光線を押し切る寸前まで追い込むも、 ゼアスが気合で生み出した新技「クロス・スペシュッシュラ光線」に瞬く間に押し切られ、爆発四散した。 ◆イーヴィルティガ 『ウルトラマンティガ』第44話「影を継ぐもの」に登場。 ウルトラマンティガを真似したわけではないのだが、容姿が偶然似ていた事から、特捜チーム GUTSから偽者呼ばわりされた。 ちなみに何者かが化けているというわけでもなく、ティガと同じくかつての地球を守っていた光の巨人の一人で、変身の原理も基本的には同じだと言える。 つまり、出自はれっきとした本物のウルトラマンなのだが、変身者のマサキ ケイゴが制御し切れずに暴走した姿。 後ににせウルトラマンとして分類されているのはティガとよく似た容姿や能力を持ちながら、やった事がティガとは正反対だったためである。 ◆ニセウルトラマンダイナ 『ウルトラマンダイナ』第31話「死闘!ダイナVSダイナ」に登場。 宇宙格闘士グレゴール人が変身。 純粋に地球最強の戦士であるウルトラマンダイナと闘うためだけに地球に降り立ったため、侵略者と間違われないようにとダイナに化けた。 にせウルトラマン同様、目と足がつりあがっているが、やはりこちらも容姿の違いについては何故か誰も指摘していない。 本物以上の威力を持つソルジェント光線を使用可能など、実力はダイナ フラッシュタイプを圧倒する程だが、人々から声援を受けたダイナ ストロングタイプに逆転負けを喫した。 この手のキャラにありがちな、負けそうになると逆上するor卑怯な手を使うという事もせず、最後まで正々堂々と戦い、ダイナの勝ちを認めると潔く退散した。 また、人間に危害を加えようとしたのはギャラリーを黙らせるために牽制した時だけである。 なお、ダイナとの対戦時はミラクルタイプに似せた姿に変身しているが、能力や戦闘スタイルに一切変化がないため、 恐らくは対戦ゲームの2Pカラーのように観客である地球人達にどちらが本物のダイナか見分けやすくするべく、見た目だけ変えたと思われる。 なんともショーマンシップ溢れるヤツである。 また、先ほども言ったがグレゴール人の場合はダイナ本人の名誉を汚す気は全くなく、ダイナと戦った目的も「宇宙一の格闘家になるため」と男気溢れる理由による。 このように、ウルトラマンとは相容れない存在でありながら、良い意味で歴代のにせウルトラマンとは異質の存在であり、ファンからの人気も高い。 グレゴール人の人間態を演じた宮坂ひろし氏は、後に本物のナイスなウルトラマンになった。 ◆人造ウルトラマン テラノイド 『ダイナ』第49話「最終章I 新たなる影」に登場。 TPCのゴンドウ・キハチが密かに入手した『F計画』のデータにより、かつて破壊された光の巨人像やイーヴィルティガの破片を材料に造られた人造の巨人像。 その外観は(プロテクターなどの一部が違うが)ウルトラマンダイナに酷似している。必殺技もソルジェント光線。 ダイナの変身者であるアスカ・シンから無理矢理抽出された光のエネルギーで起動を果たし、ソルジェント光線などでスフィアを迎撃した。 しかし、心がないがために加減やペース配分などが出来ず、闇雲にソルジェント光線を撃った結果すぐにカラータイマーが点滅を始め、 それでも更にソルジェント光線を撃ちまくった結果完全にエネルギー切れとなり、機能停止して動けなくなったところをスフィアに寄生されてゼルガノイドに変貌。 人類の希望として造られたはずが、人類の敵となってしまった。 ◆ニセウルトラマンアグル 『ウルトラマンガイア』第16話「アグル誕生」に登場。 一度敗れた金属生命体アルギュロスが再戦時にウルトラマンアグルに触れてコピー。 目が赤く、顔付きも本物より邪悪なのが特徴。ニヤリと悪い笑みを浮かべる事も。 本物のアグルと一進一退の攻防を繰り広げるが、フォトンクラッシャーの撃ち合いの末に本物に敗れた。 ◆ニセウルトラマンガイア 『ガイア』第27話「新たなる戦い 〜ヴァージョンアップ・ファイト!〜」に登場。 金属生命体ミーモスがジオ・ベースに保存されていたガイアのデータをコピーして化けた姿。 見た目も能力も第25話までのガイアの姿・V1と完全に同一。 しかし、高山我夢が偽物である事を論理的に説明した上、石室章雄コマンダーに至ってはそれを説明する我夢がガイアの正体だと既に知っていたため、一瞬でバレた。 更にガイアは第26話でアグルの力を受け継いでV2となっており、パワーアップしていたため力の差は明白だった。 本物に向けてフォトンエッジを撃つも、本物が撃ったフォトンクラッシャーであっさり押し返されて顔と上腕の変身が部分的に解け、 直後に特捜チーム XIGの集中攻撃を受けた事で変身を保てなくなり、ミーモスの姿を現した。 大河原隊員を人質に取る、本物に人質を救助される、攻撃を受けるまで本来の姿を(視聴者にも)見せないなど、どこか初代を意識したような演出がある。 最期はガイア スプリームヴァージョンに9回もぶん投げられて地面に叩き付けられた末にフォトンストリームにより消滅。 あまりに投げられすぎてミーモスの中に入っていたスーツアクターは全身打撲の重傷を負った。 が、3話後にはふたたび怪獣役として撮影に復帰している。プロって凄い。 ◆幻影ウルトラマンアグル 『ガイア』第37話「悪夢の第四楽章」に登場。 クインメザードの発した火柱から出現。この回にはアグルの正体である藤宮博也も登場しているが、彼とは関係のないただの幻影。 XIGがクインメザードの超空間に特殊弾を撃ち込んだ事で消滅した。 平成(コスモス~メビウス) ◆ニセウルトラマンコスモス 『ウルトラマンコスモス』第23話「ルナ対ルナ」に登場。 変幻生命体ゲルワームが化けたドッペルゲンガー。 光線が使えない以外は全く本物と違わない程の完璧なコピー。声も違うけど。 一応、手の開き方が違うなど、非常に細かい違いはあるのだが…… ウルトラマンコスモスとくるくる立ち位置を変えるような激しい戦闘を繰り返した結果、チームEYESの面々もどちらが本物か分からなくなってしまった。 ていうかわざとやってるだろお前ら…… ゲルワームは元々はぐれた仲間を探していただけだったため、コスモスのフルムーンレクトで元に戻ると、仲間と再会して宇宙へと帰った。 ◆カオスウルトラマン 『コスモス』第39話「邪悪の光」、第40話「邪悪の巨人」、第59話「最大の侵略」、第60話「カオス大戦」、第62話「地球の悲鳴」、第64話「月面の決戦」に登場。 カオスヘッダーが作ったコスモスコロナモードと同等の力を持つコピー体。 一度目はエクリプスブレードとコズミューム光線に敗退。 二度目はコズミューム光線を受けて倒されかけるが、エネルギー波を浴びてカオスウルトラマンカラミティへと強化変身。 エクリプスモードを退ける強さを見せるが、復活したコスモスとEYESの新兵器に敗れた。 三度目はEYESの作戦の裏をかいてEYESとコスモスを追い詰めるも、コスモスに助けられたドルバと防衛軍の援護が入った事で敗れた。 四度目は月面での戦闘になり、互角に戦うがコスモスの頭脳プレーに敗れた。 ゲームにはウルトラ兄弟の3人がベースの個体「カオスロイド」も登場。 初代マン、セブン、タロウの順でカオスロイドU、S、Tとなっている。 それぞれ同等の能力にUは右腕を巨大な八つ裂き光輪に、Sは大量のスラッガーを放ち、 Tはノーダメージのウルトラダイナマイト、カオスダイナマイトといった、カオスヘッダーで構成された体を活かした技を持つ。 更にS、Tはウルトラキー、ウルトラベルを奪い使用する。 後にカオスウルトラマンと共に『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!』に登場。 ◆ウルティノイド 『ウルトラマンネクサス』に登場するボス級の敵。 いずれもウルトラマンに類似した姿をしている。 『ネクサス』及びダークザギの項目も参照。 ◆ニセウルトラマンメビウス 映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』に登場。 にせウルトラマンと同じくザラブ星人の変身だが、こちらはメビュームスラッシュなど本物と同じ能力を使用可能。 人々は本物が現れるまで偽者だと気付かなかったが、映像を見たサコミズ シンゴは本項目冒頭のように即座に看破した。 本物のウルトラマンメビウスが登場するまでは神戸の町を破壊して回り、登場して戦闘に入っても挑発を繰り返すなどしてメビウスの冷静さを失わせ、 ビームを必要以上に使うなど、彼が普段よりエネルギー消費の激しい戦闘を行うように仕向けた。 最終的にはメビュームシュートを受けて敗北するが、著しくエネルギーを消耗したメビウスは直後に現れた宇宙人連合によって十字架に掛けられてしまった。 流れだけ見ると宇宙人連合としては狙い通りだったわけだが、変身したザラブ星人本人も自分が犠牲になることを納得済みだったかは不明。 ◆ニセハンターナイトツルギ/ニセウルトラマンメビウス 『ウルトラマンメビウス』第36話「群青の光と影」、及びオリジナルビデオ『ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』に登場。 ババルウ星人が青いウルトラマンの信用をなくす為に化けた。また『ヒカリサーガ』ではメビウスに化けてウルトラマンヒカリを呼び出した。 どちらも外見だけでなく光線技まで本物そっくりにコピーしているが、ハンターナイト ツルギはナイトブレスまでコピーしていた(*7)。 ウルトラマンヒカリ=セリザワ カズヤは敢えて自分の正体を明かしGUYSに拘束されたが、 GUYSもこのニセハンターナイトツルギの事を怪しんでおり、偽者であると証明する為の作戦であった。 最期は勇者の鎧の力を手に入れたヒカリに敗北した。 ◆にせウルトラマン80 『ウルトラマンボーイのウルころ』第240話「今度こそ! 待ち伏せ作戦の巻」に登場。 アルギュロスがみんなを困らせようと変身した姿で、目の下に黒いクマがあるのが特徴。 80を待ち構えていたが、ケットル星人に見つかって本物と間違えられ、戦う羽目になった。 ◆にせゾフィー 『ウルころ』第255話「いざゆけ! 誇り高き獅子の巻」に登場。 上記のにせウルトラマン80同様、アルギュロスが変身した姿。 サタンビゾーと共にレオを追い詰めるも、本物のゾフィーが駆けつけた事で形勢逆転、レオキックで倒された。 平成(大怪獣バトル~R/B) ◆にせウルトラマン(ザラブ星人) 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第8話「潜入者を撃て!」に登場。 正体は凶悪宇宙人ザラブ星人(N(ノン)R(レイオニクス)B(バトラー))。 ハルナ副長に化けて地球のレイオニクスからバトルナイザーを奪おうとするも失敗、追い詰められて巨大化変身した姿。 ZAP隊員達の目の前で変身してしまったのと、真昼間で姿が確認しやすかったのも相まって、一目でオキ隊員に「ザラブ星人が化けたニセウルトラマン」だとバレた。 レイの召喚したゴモラと戦うも全く歯が立たず、スペシウム光線を撃とうとしても撃てず終始ゴモラにボコボコにされ、最終的に超振動波を受けて変身が解けた。 ◆にせウルトラマン(ザラブ星人) 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。 正体は凶悪宇宙人ザラブ星人だが、前述のNRBとは別個体の模様。 幽閉されているウルトラマンベリアルの解放を狙い、宇宙牢獄を守る宇宙警備隊員達を騙すために化けた。 すぐに偽者だとバレるも、隙を作るには十分だったようで、持ってきたギガバトルナイザーで警備員達を撃退する事に成功した。 ◆にせウルトラマン(ザラブ星人) ゲーム『大怪獣バトル ULTRAMONSTERS NEO』及び漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャーNEO』に登場。 正体は凶悪宇宙人ザラブ星人。ただし、前述の『NEVER ENDING ODYSSEY』や『ウルトラ銀河伝説』に登場する個体とは異なり、レイオニクスである。 こちらはフェイクウルトラ水流やフェイクスペシウム光線を使用可能。 ストーリーモードでは主人公とカネゴンとヴィットリオを騙してネオバトルナイザーを奪おうとするも、 カネゴンがしつこくお金を要求するので「つべこべ言わずに渡せっつってんだよー!」と怒鳴った事から偽者だとバレて戦闘になり、倒されて正体を現した。 漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャーNEO』では、やはり主人公のアイ少年とカネゴンからネオバトルナイザーを奪おうとするも、 レディベンゼン星人が連れてきたウルトラマンシャドー2号機がやって来て戦闘になり、負けて正体がバレて退散した。 こちらはスペシウム光線が使えないので、構えだけ取って指先からバルカンを撃つ事で代用していた。 ◆ダークロプスゼロ オリジナルビデオ『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』に登場。 ウルトラマンゼロを模倣したロボットで、その後もゼロが登場する作品に度々姿を現している。 詳細は項目参照。 ◆ニセウルトラ兄弟(SR) 『ゼロVSダークロプスゼロ』に登場。 前述とは別のサロメ星人が作った、ゾフィー~エースまでのウルトラ5兄弟を模したロボットで、ニセウルトラセブンと同様に各部にパーツが見られる。 大量生産されており、サロメ星人は偶然入手したものを使い、ある事を企んでいた。 ちなみにリーダーはセブンっぽい感じで、ゾフィーは気付いたら倒されており、隊長のネタを増やした。 ニセウルトラマンではないが、レイのゴモラの偽物にあたるメカゴモラも登場。 またライブステージ『ウルトラマンプレミア2011』には、やはりサロメ星人製のニセウルトラマンレオ(SR)がニセウルトラマン(SR)と共に登場した。 ◆ニセウルトラの母 『ウルトラゼロファイト 第二部 輝きのゼロ』に登場。 正体はヒッポリト星人・地獄のジャタール。 不意打ちでゼロをブロンズ像に変えようとするが、殺気を隠せなかった為にゼロにバレた。 ◆悪のウルトラマン軍団(バグレー) 『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!』に登場。 疑似空間のバグにより出現し、礼堂ヒカル達が変身した5人のウルトラマンと戦う。 イーヴィルティガ、カオスウルトラマン、カオスロイドU、S、Tの5人組で、カオスウルトラマンはカラミティではないがカラミュームショットを使用可能。 カオスロイドの3人は、カオス八つ裂き光輪がただの黒い八つ裂き光輪、カオスラッガーが分裂しないなど、 ゲームのような凄まじい技は使用せず、本物のウルトラマン達とほとんど変わらない技を使用していた。 ちなみにカオスロイドSは、ゲームでは使用しなかったワイドショットのコピー技を使用している。 ◆にせウルトラマンゼロ 『ウルトラマンゼロ&ウルトラヒーロー 超決戦DVD』に登場。 ババルウ星人がゼロに変身した姿。過去のババルウ星人が変身したにせウルトラ戦士同様、本物との差異は全く見られず、声色も本物と同じである。 この姿でゼロの前に現れた後、すぐに元の姿に戻って正体を現した。 声は本物のゼロと同じ宮野真守氏が担当しており、本物とはまた違った悪役らしい口調で演じ分けている。 スーツ自体は本物のゼロと同一。 ◆ウルトラマンオーブダーク/愛染マコト/チェレーザ 『ウルトラマンR/B』第8話から登場した黒いウルトラマンオーブ。オーブオリジンクリスタルから作り出した「オーブリングNEO」で変身する。 本人の力を使っての変身であるため、より正確には偽者というより「ウルトラマンオーブの別個体」、或いは「ウルトラマンオーブの複製体」というべき存在。 怪獣クリスタルを用いる事でオーブカリバーとそれを用いた技も完コピしており、フュージョンアップ形態の技も使用できる。 「ヒーローの条件」「ウルトラマンとは何たるか」を並べ立てて調子に乗っていたウルトラマンロッソ&ウルトラマンブル兄弟を責め立てるが、 その発言全てが自分自身にブーメランとして刺さっており、一部に至っては諸先輩方にもぶっ刺さるという、色んな意味で傍迷惑な存在。 ファンからはその内容から「新作の度に出てくる原理主義者」「懐古厨」「老害」だの言われている 令和(ウルトラギャラクシーファイト~) ◆ダークネス軍団 『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』にて登場した、 エックスダークネス・ジードダークネス・オーブダークネス・ゼロダークネスの4人。 ウルトラダークキラーが自身の持つ闇の力「キラープラズマ」を、ウルトラマンエックス、ウルトラマンジード、 ウルトラマンオーブ、ウルトラマンゼロから奪った光の力に融合させて産み出した闇の巨人達。 劇中ではウルトラマンギンガ、ウルトラマンビクトリー、ロッソ、ブルの4人のダークネスも生み出そうとしていたが、こちらは失敗に終わっている。 漆黒のボディに赤い模様とベリアルのような配色をしている(*8)が、 カラータイマーと瞳は赤、上半身(主にカラータイマーの周囲)に紫のラインが走り、顔には青い炎のような模様といった違いがある。 ただし、オーブダークネスはビクトリーの介入によりオーブから奪った光の力が足りないまま作り出した為に、 オーブダークに紫のワンポイントと青い炎の模様を追加したような見た目となり、ゼロダークネスに至っては同名の存在と同一の見た目となっている。着ぐるみの再利用とか言っちゃいけません 本物のウルトラマンから光の力を奪っている関係で、エックスダークネスは漆黒のゴモラアーマー、 オーブダークネスはオーブカリバーと同等のオーブダークカリバーダークネスカリバーといった具合で本物と同じ能力が使え、 更にそこに闇の力によるブーストがかかっているため、偽者とはいえ本物に勝るとも劣らない戦力を有する。 性格も戦闘マシーンのような機械的なものとなっており、戦闘中は掛け声を除いてほぼ無言で戦う。 後の『ウルトラヒーローズEXPO2021』ではウルトラウーマングリージョのダークネスである「グリージョダークネス」も登場。 また、『ウルトラヒーローズEXPO THE LIVE ウルトラマンZ』ではジードの光のベリアル細胞とデビルスプリンターから生み出された「カイザージードダークネス」が登場した。 『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』では、バット星人(ウルトラマンサーガ版)がキラープラズマの原理を研究し、グリージョダークネスを生み出した。 ◆ニセウルトラマンベリアル 『ウルトラマンタイガ』第23話「激突!ウルトラビッグマッチ!」に登場。 チブル星人マブゼがウルトラマンタイガ達トライスクワッドを倒す為に、ベリアルの細胞から抽出した「ベリアル因子」を用いて作り上げたジードの弟人造ウルトラマン。 悪のウルトラマンのにせウルトラマンという面倒くさい位置付けで、早い話が肉体だけ複製したクローン。 見た目は頭頂部と爪が黄色である事以外はオリジナルと同一。「バナナみたい」は禁句 本物より完璧な個体とする為にマブゼが調整を加えた結果、基礎的な戦闘能力に関してはオリジナルのベリアルにも劣らず、 ウルトラスラッシュや腕から電撃を放つなど、オリジナルが使わなかった技も使いこなす。 生まれたばかり故か知性が存在しておらず、登場直後は自分の手や周りを見ながらボーッとしていたり、攻撃が相手に当たった時ははしゃぐなど、まるで子供のように振舞っていた。 しかしながらバトルセンス自体は物凄く、ラッシュ対決の最中にウルトラマンタイタスの拳を掴んで捻り上げる、 引っこ抜いたビルを盾に光波手裏剣を飛ばしてくるウルトラマンフーマとの間合いを詰める、タイガ フォトンアースを真正面から打ち倒す、 ウルトラマントレギアも捌ききれず一撃を貰ってしまうなど、戦闘経験は全くないにもかかわらず大立ち回りを演じた。 記憶を引き継いでいなかったため立ち回りは本物のベリアルに及ばず、結果的にタイガが倒せたが、もしも記憶を引き継いでいた場合はゼロの助けがあっても勝つのは厳しかったことだろう。 ◆特空機4号 ウルトロイドゼロ 『ウルトラマンZ』第23話「破滅へのプレリュード」に登場。 「人類の手で人類を守る」事をコンセプトに、地球防衛軍のユウキ マイが率いるチームが開発した、特空機の第4号にして「人造ウルトラマン」とでも言うべき最強のロボット兵器。 キングジョー ストレイジカスタムのデータや技術と、これまでに地球に現れたウルトラマンゼット、ゼロ、ジード、エースといった、 数々のウルトラマンの戦闘データを地球防衛軍が徹底的に解析し、その成果を集約して設計・開発した特空機の集大成。 その姿はトリコロールカラーの鎧を纏ったゼロといった感じの巨人型で、 頭部のデザインも棘状の耳と目元のバイザーを除けば殆どゼロと瓜二つであり、ご丁寧に2本のスラッガーも装備されている。 何故それまでずっと地球を守ってきたゼットではなく、1回しか地球に来なかったゼロを模したのかは不明。 キングジョーSCと同じペダニウムエンジンからの大出力に加えて、完全な人型フォルムから繰り出される機敏かつ滑らかで腕部バーニアによる加速も可能な格闘能力、 牽制のガトリング砲、近距離用の高周波ブレード、中距離用のアイスラッガーを模したエネルギーブレードに、 遠距離用のメーザー・防御用のエネルギーシールドとバランス良く配備された装備に加えて、 バラバの頭部の剣から開発され、ゼットのゼスティウム光線のデータを加えて完成した異次元壊滅兵器のD4レイも備えており、 その性能はウルトラマンと同等のパワーを秘めるとされている。 その設定からは上記のテラノイドを彷彿とさせるが、AI制御ではなくパイロットが操縦するタイプであり、 外部からの操作も可能である為、心がなく暴走するといった欠点は排除されている。 ……が、元々は寄生生物セレブロが「文明自滅ゲーム」の為に裏で手を回しており、 彼の手によりパイロットのナカシマ ヨウコに憑依する形で強奪され、ウルトラマンベリアルメダルの力で次々と休眠中の怪獣を吸収した上、 更に追加で大量の怪獣メダルを取り込んだ結果、デストルドスとして人類に牙を剥く事となった。 ◆イーヴィルトリガー TSUBURAYA IMAGINATIONオリジナル配信映画『ウルトラマントリガー エピソードZ』に登場。 GUTS-SELECTの新隊長ことトキオカ リュウイチ=ザビルが、マナカ ケンゴ=ウルトラマントリガーの光を奪って変身した姿。 その姿はトリガー マルチタイプに酷似しているが、黒いボディラインに真紅のプロテクター、そして黒く縁取られた青い瞳が大きな違い。 時折瞳からは闇のようなオーラを放出しており、その強大な光に耐え切れず自我を失い暴走していく。 早い話、『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』版イーヴィルティガであるが、こちらがトリガーの力を奪って変身した「にせウルトラマン」なのに対し、 あちらは先述の通り本来ティガとは関係のない巨人であり、かつ、変身者が暴走しただけで本物のウルトラマン(の肉体)であるなど、設定には割と相違点がある。 ◆にせウルトラマン(シン)(外星人第2号ザラブ) 映画『シン・ウルトラマン』に登場。 平和な町に突如として出現して建造物を破壊するという蛮行を繰り返し、それまでの「ウルトラマンは味方」という風潮を覆したが、 もちろん本物のウルトラマンではなく、外星人第2号ザラブがウルトラマンの姿に似せて変身した姿。 初代『ウルトラマン』のザラブ星人同様にウルトラマンと一体化している神永新二を拉致・拘束して本物が現れないようにした上で、 町を破壊して地球人達のウルトラマンへの信用を無くし、仮に本物が戻ってきても地球人から敵視させる事を目的としていた。 初代『マン』では身体に走るラインの色や爪先などはっきりと判別できる差異があったものの、 こちらでは目が六角形である事以外は本物と全く同じであり、加えて外見から見抜かれないよう、人間達に極力近づかないようにしている。 『シン・ウルトラファイト』では体表のラインがオレンジ色になっており、一目で判別出来るようになっていた。 上述の通り、横須賀や都市部に現れやたら乱暴に街を踏み潰したりして順調にウルトラマンの信用を無くし、 同時にウルトラマンの変身者が禍特対の神永だと明かす事で、ウルトラマンと禍特対を社会的にも追い詰めていくが、 神永の信頼に応えた「バディ」の浅見弘子が彼の拘束場所に救援に現れ、彼女の手で拘束から解放された神永は彼女の目前でウルトラマンに変身。 かくして本物と相対する羽目になったにせウルトラマンだったが、初代『マン』の時と同様に本物にはまるで敵わず、 圧倒された挙句ダメージで偽装も解けてしまい、正体がザラブだとバレてしまった上に、逃げようとしたところを八つ裂き光輪で真っ二つにされた。 ちなみに初代『マン』のにせウルトラマン戦で有名な、本物が偽物の顔面にチョップして痛がる動作はこちらでもそのまんま再現された。 ◆にせウルトラマン(ザラブ星人) 『ウルトラマンレグロス ファーストミッション』に登場。 正体は凶悪宇宙人ザラブ星人で、こちらはレイブラッド星人の手下となっている。 レイブラッド星人の依り代にするために、惑星マイジーでレイバトスの肉体を修復していた。 レイバトスの肉体が発するエネルギーを調査に来たソラに発見されると、彼女を電磁ロープで拘束して変身を解いた。 その後は駆け付けたリブットと戦うために再び変身する。 やはりスペシウム光線を撃とうとしても撃てず、代わりに両手を突き出して電撃を発射するも、ソラのシールド・フルールで反射されてしまい、 終始リブットに圧倒された末に、変身した姿のままギャラクシウムブラスターで倒された。 ◆ウルトラマンシャドー 『ウルトラマンレグロス ファーストミッション』に登場。 ザラブ星人がレディベンゼン星人から奪ったデータで作り上げた物。 シャドリウム光線はもちろん、オリジナルが使用していなかったロケットパンチも使えるようになった。 ウルトラマンレグロスと互角の戦いを繰り広げた末に、精鶴水蛇拳、無影赤龍白虎脚、閃光烈破弾のコンボで倒された。 【番外編1・変身する人間の偽者】 ◆ニセモロボシ・ダン 『セブン』第4話「マックス号応答せよ」に登場。 セブンの人間態であるダンの偽物で、正体は反重力宇宙人ゴドラ星人。 地球防衛軍基地に爆弾を仕掛けているところをダンに見つかり、彼を捕獲カプセルに閉じ込めて彼に化けた。 その後も作戦を続け、更にアンヌ隊員を捕らえるも、脱出していたセブンにアイスラッガーをぶつけられて逃走、正体を現した。 セブンがアイスラッガーで切らずにぶつけるだけにしたのは、偽者とはいえダンが真っ二つになる姿をアンヌに見せないための気遣いかも知れない。 漫画版『セブン』では、ダンをカプセルに閉じ込めたところでアンヌと出くわしてしまい、 本物のダンを偽者扱いをして自身が本物のふりをするも、苦しむダンを嘲笑した事で正体を見破られてしまった。 ◆ニセ郷秀樹 『A』第10話「決戦!エース対郷秀樹」に登場。 正体は変身怪人アンチラ星人。 郷秀樹に成りすまし、超獣ザイゴンをわざと敗退させて超獣攻撃隊 TACに接近。 本当の目的であるTAC壊滅を目論むが、北斗星司に正体を見破られ、梶隊員の新兵器で倒される。 彼が使用していた光線銃ウルトラレーザーは、後にTACに流用される事になる。 なお、漫画『ウルトラマン超闘士激伝』のアンチラ星人が闘士ジャックに化ける場面や、 『ウルトラマンG』におけるスタンレー・ハガードがバランガスを倒したように見せかけてUMAの基地に侵入する場面は、いずれもこのエピソードのオマージュとなっている。 ◆黒我夢 映画『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』、及び『ガイア』第42話「我夢VS我夢」に登場。 ガイアに変身する我夢の偽者で、正体は巨大異形獣サタンビゾー。 黒ずくめの我夢の姿になり、我夢を話術で動揺させようとする。 TVシリーズでサタンビゾーが倒された後も、前話でΣズイグルに捕まった際に細工されていたXIGナビによって、再度黒我夢の幻影が出現する事になった。 ◆当麻博士 『ウルトラマンX』第8話「狙われたX」に登場。 『ウルトラマンマックス』の主人公トウマ・カイトの偽者で、正体はスラン星人クワイラ。 Xioに侵入し、ゼットンアーマーの開発に協力するが、本物のトウマ・カイト(ただし、本人ではなくウルトラマンマックスが擬態した姿)に攻撃され、正体を現した。 黒いスーツを着ているのはゼットン星人が化けた岩本博士のオマージュだと思われる。 ちなみに、OPクレジットや事前情報でもスラン星人クワイラの登場は隠されていた。 ◆ニセ湊アサヒ 『R/B』第18話「明日なき世界」に登場。 正体は凶悪宇宙人ザラブ星人で、宇宙人テレビ局「NPTV」の社員。 湊ウシオに地球破壊爆弾を解除させる様子を中継するドキュメンタリー番組制作の際、 上司のメフィラス星人に命じられて、ウシオを誘い出す人質役を演じるために化けた。 しかし、磔にされたままメフィラスに放置されてしまい、本当に爆弾によって命が脅かされる事態になった際、 騙されたと知りつつも自分や地球を見捨てずに必死で爆弾解除を行うウシオの姿に感動して改心。事件解決後は宇宙へ帰ったらしい。 それまでに登場したザラブ星人は、人間に化けた際には目が釣り上がっていなかったが、 この個体は人間に化けても目が釣り上がるのが特徴で、それはこのニセアサヒも例外ではない。 ちなみにこの時点では、アサヒはまだグリージョに変身する能力を持っていなかったため、 厳密には「変身する人間の偽者」ではなく「将来ウルトラウーマンに変身する事になる人間の偽者」である。 【番外編2・善の“ニセ”ウルトラマン】 ◆ウルトラマンティガ(『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』/『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』) 映画『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』に登場。 クイーンモネラに捕らえられ、仮死状態に陥ったダイナを助けたいという人々の願いが、かつて地球を守ったティガの姿で実体化した(*9)。 かつてマドカ・ダイゴが変身していたティガとはその出自からして完全な別人だが、人々の記憶に残るティガのイメージが反映されたのか、仕草は本物と変わらない。 クイーンモネラの攻撃をかいくぐってダイナに人々から託された光のエネルギーを分け与えて復活させ、ダイナと協力してクイーンモネラを撃破した後、光となって消滅した。 後に『トリガー』第19話「救世主の資格」にも登場。 闇の巨人との戦いで疲弊したところを突如現れたキリエロイドに襲撃され、一方的に攻め立てられるトリガーを救うべく、 父であるシズマ・ミツクニが持つ、かつてティガと一緒に戦った時の希望や勇気を、シズマ・ユナがユザレの力で増幅させてスパークレンス状の光にし、 それをミツクニがかつてのダイゴのように天に掲げて展開した事で、時空や次元を超えて「ウルトラマンティガ」が『トリガー』の地球に出現した。 こちらもダイゴ本人ではないが、ミツクニの記憶にあるティガのイメージが反映されたのか、仕草や戦闘力などは本物と変わりなく、 トリガーに自らの光の力を与えて回復した後、彼とタッグを組んでキリエロイドに挑みかかり、Wゼペリオン光線でこれを撃破。 トリガーと共に空の彼方へ飛び去った後、光となって消滅していった。 ◆マケットメビウス 『メビウス』第27話「激闘の覇者」に登場。 メビウスのデータを基に作られたプロトマケット怪獣。メビュームシュートなどの必殺技は使えるものの、能力は本物には劣るらしい。 仮想空間で暴れ出したプロトマケット怪獣ゼットンを倒すためにテッペイの手で仮想空間に送られるも、 CREW GUYSとトリヤマ補佐官が各々勝手な指示を出してまごついた挙句、初代ウルトラマンの敗因を知らなかった補佐官がいきなりメビュームシュートを撃たせてしまい、 案の定ゼットンにメビュームシュートを吸収・跳ね返されてカラータイマーに痛恨の一撃を受けて敗北・消滅した。 なお、光線発射から倒されるまでの一連の流れは初代『マン』の最終回、「さらばウルトラマン」のオマージュであり、 位置関係や倒れるポーズもそのままだが、こちらでは最初から仰向けに倒れている点が異なる。 その気になればマケット怪獣の仲間入りが出来たはずのだが、スーツが増やせないので本物への配慮から実用化されずに終わった。 ◆ニセウルトラマンオーブ/ババルウ星人ババリュー 『ウルトラマンオーブ』第9話「ニセモノのブルース」に登場。 惑星侵略連合のドン・ノストラから人間とオーブの絆を無くす為に派遣されたババルウ星人が変身。 ……が、出現直後にいきなり現れたテレスドンに襲われるハプニングが発生。 これを撃退した事で子供達から感謝され、「ウルトラマンオーブの変身者・馬場竜二」として彼らと接するうちに正義に目覚めてノストラに造反。 制裁として怪獣ケルビムを差し向けられ、ケルビムの猛攻で変身が解けて正体がバレてしまうも、子供達の声援を受けて再び立ち上がる。 それでも力及ばず処刑されかけるも本物のオーブによって助けられた。 ちなみに馬場竜二から直接オーブに化ける時の演出は『ミラーマン』(ニセモノ→コピー→鏡?)、効果音は『レオ』のものが使われている。 ◆ウルトラマンジード/朝倉リク ▷ 本編核心に関わるネタバレ注意 『ウルトラマンジード』の主人公。 ストルム星人こと伏井出ケイが、自分では回収出来ないリトルスターを回収する為に、 主と仰ぐウルトラマンベリアルの遺伝子を譲り受けて造り出したウルトラマンの模造品。いわばにせウルトラマンベリアル。 ウルトラマンとして未熟なのか、その出生のせいかは定かではないが、人間態でも超人的な膂力などを発揮出来るものの、 ウルトラマンの姿になるにはウルトラカプセルを2つ使う必要があり、独力でウルトラマンに変身する事が出来ない。 それらの経緯を知らなかったリクは、ヒーローとして守りたいものを見つけるために戦いに身を投じるが、 十分にその(本来の)役目を果たしたと判断したケイに自分が造られた経緯や理由を知らされた上、 ケイがフュージョンライズしたペダニウムゼットンと相討ちになった時にゼロカプセル以外のウルトラカプセルを強奪される。 リクはそれらのあまりに残酷な真実の前に、失意のどん底に陥ってしまう。 しかし、そんなリクの下に手紙を送り、名付け親であることを名乗り出た朝倉錘との交流を経て、 「この大地にしっかりと足を踏みつけて、立つ。そして、どんな困難な状態にあっても、絶対再び立ち上がる」 という自分の名前「陸」に込められた想いを胸に、自分を想ってくれていた『家族』を守るため、 彼から託されたウルトラの父のカプセルを手に再び立ち上がったリク。 精神の均衡を失い、狂ったように自分を模造品、失敗作と詰るケイの言葉を跳ね除けてペダニウムゼットンを撃破した後、 ウルトラカプセルも取り戻し、リクは自身のアイデンティティーを確立させた。 自分を取り込もうとする父・ベリアルとの対話・対戦では、一度は彼に取り込まれかけるものの、仲間たちの協力を得てそれを振り切り、 1度目はキングのカプセルの力を借りて、2度目は強い意志とそれに呼応したカプセルの大本のウルトラマン達からの力もあって、ベリアルを撃破。 その戦いを見届けたキングとウルトラの父から「若きウルトラマン」と認められた。 ウルトラマンとは生まれで決まるものではなく、その在り方なのだろう。 ちなみに作った本人からにせウルトラマンと言われてはいるが、別にベリアルを意図的に模したわけではないため、偽者というよりはダイナに対するテラノイドの系譜、 つまりは「似せウルトラマン」に近い(とは言うものの、肉体的には生来のウルトラマンなのでこれも微妙な線)。 ◆トリガーダーク2代目/リシュリア星人イグニス ▷ 本編核心に関わるネタバレ注意 イグニスが故郷のリシュリア星を滅ぼした俊敏策士ヒュドラムへの復讐と故郷の復活という悲願を成就すべく、 ケンゴによって倒されたトリガーダークの闇の力を自らの身体に吸収した上、アキトのラボから盗んだ試作GUTSスパークレンスとGUTSハイパーキーにその力を注ぎこみ、 それぞれブラックスパークレンスとトリガーダークキーに変化させることで、トリガーダークに変身した姿。 その経緯から、見た目や能力こそトリガーダークとほとんど差異がないが、変身者(中身)が違うという点では「トリガーダークの偽物」とも言え、 実際本物の元仲間である剛力闘士ダーゴンとヒュドラムには、それぞれ「何故トリガーの姿をした奴がいるのだ?」「誰かが力を取り込んだようですね」と称され、 至極当然のように、「トリガーダークの偽物」と看破・認識されている。 元々イグニスはトリガーダークへの変身適性がなく、故に変身能力を得てもしばらくは力を制御しきれず暴走していたが、 ケンゴ/トリガーの危機に際し、イグニス/トリガーダークの協力が必要不可欠と判断したアキトがブラックスパークレンス・トリガーダークキーを改良調整したことで、 以降はトリガーダークに変身しても暴走することなく、力を制御して戦えるようになった。 そして、ケンゴ、アキト、ユナの協力も得て、トリガーダークと『仲間』の力によってヒュドラムに引導を渡した後、 妖麗戦士カルミラとの最終決戦にて、「地球をリシュリアの二の舞にさせるわけにはいかない」としてイグニスはトリガーダークキーを本来の(力の)持ち主であるケンゴに返還。 ケンゴはトリガーとトリガーダーク、光と闇の力を用いてウルトラマントリガーの真の姿『トリガートゥルース』に変身し、メガロゾーアを撃破した。 その後、イグニスはリシュリア星を復活させる方法を探すために、再びトレジャーハンターとして宇宙への旅に出ることになったが、 ケンゴは『仲間』であるイグニスに再び「トリガーダークキー」を託し、以降もイグニスはトリガーダークに変身することが可能となった。 『エピソードZ』では、上記のイーヴィルトリガーの件を目の当たりにしたことでトリガーに加勢し、 一時はセレブロに寄生されてイーヴィル側に付かされたゼットを正気に戻すまでの時間を稼ぎ、3人でイーヴィルトリガーを撃破した。 経緯だけ見れば、『R/B』に登場したウルトラマンオーブダーク同様に、イリーガルなやり方で変身能力を得ているのだが、 元々イグニスはケンゴやその仲間であるGUTS-SELECTとはさほど険悪な関係でなかった上、変身能力を求めた経緯も彼らに敵対するためではなく、 さらに、特にケンゴ、ユナ、アキトとは互いに『仲間』と呼べるほどの信頼関係を結び、彼らや地球のためにトリガーダークの力を行使するようになっていったためか、 最終的には(トリガーダークの見た目は完全に悪役だが)ケンゴたち以外のGUTS-SELECTの面々にも、『仲間』として受け入れられることになった。 また、ウルサマ2022のボイスドラマで登場した、知り合いのヒマラには、 イグニスが「この姿になってから正義の味方って副業も始めたんだよな」と近況を告げると「通りでいい顔をしているわけだ」と返されているほか、歴代戦士にも新しい戦士として認知されてゆき イグニスに自覚があるのかはさておき、少なくとも周囲からは善玉ポジションとみなされている様子。 一方、ソフビはウルトラヒーローシリーズ、つまり「ウルトラ戦士」の1人として発売されているが、 円谷プロ公式ではオーブダークと同じく「ウルトラ怪獣」扱いという微妙な立ち位置にいる。 【番外編3・コミカライズの“ニセ”ウルトラマン】 ◆偽ウルトラマンエース 内山まもる版『ウルトラマンレオ』に登場(後に『ザ・ウルトラマン』にも収録)。 TVシリーズのエピソードで倒されたババルウ星人の弟が変身し、ウルトラの国に招待すると嘯いてレオ・アストラ兄弟を誘き出すと、 生きていた2人の両親が繋がれている光景を拝ませ、彼ら自身の手でウルトラの国を攻撃するよう強要した。 ◆『疾風ウルトラ忍法帖』版ニセウルトラマン 将軍(ウルトラの父)にからかわれてお年玉を500円しかもらえなかったウルトラマンが朧党に寝返った姿。 厳密には自分をニセウルトラマンと言った事はなく、メイクして朧党の服を着ただけのマンをセブンが勝手に勘違いした。 その後、メイクを拭きとられて本物だとバレた。 セブンが「マンとは戦いたくない」と言い張って無抵抗なのをいいことに殴る蹴るの暴行を加え、屁まで掛けたあたりでキレられ、逆にセブンにコテンパンにのされてしまった。 ◆『疾風ウルトラ忍法帖』版ニセウルトラセブン 朧党一の天才科学者(自称)・沸苦がセブンの信用を落とすために開発したニセウルトラセブンのマスク。 開発……というわりにはあまりにもお粗末で、ダンボール箱に目を開けてアイスラッガーらしきトサカを付けただけの代物。 沸苦がウル忍の服を着て被って使用した。体系がセブンとは似ても似つかぬメタボで、 似てないマスクのために「箱をかぶった変な奴が暴れてる!」とウル忍達はおろか、町の人すら騙せないどころか、 セブンのつもりであることすら気付いてもらえなかったが唯一マンだけは騙された。 マンが騙された事で苦労が報われたと感じたのか、「マンはわかってくれるか」と泣きついた。 ◆にせウルトラマンレオ 『よいこ』1974年9月号のグラビア記事に登場(書籍『学年誌ウルトラ伝説』にも収録)。 突如街に出現したレオの偽者。 ギロ星獣、バンゴ、フリップ星人といった怪獣のギャラリーに囃し立てられながら、 子供を足蹴にしたり、街を壊したりと悪事を行っていたが、駆けつけてきたレオにあっさり敗北した。 外見上の差異は額と目の周りの隈取と、頭部のマークの有無。 撮影に際しては画像のコラージュは使わず、わざわざレオのスーツを2つ用意するなど結構凝っている。 ◆『ウルトラマンSTORY 0』のニセウルトラマンたち 非常に多くのニセウルトラマンが登場するのでまとめて紹介する。 人造光の戦士 メフィラスが光の戦士の戦闘データを元に作り上げたロボットウルトラマン達で、本物の5割増しの力に強化されている。 星間連合の主導権争いのための力量試しとして大量にババルウに差し向けられ、 大半はババルウの分身体に蹴散らされるが、残った個体は光波熱線で分身体を全滅させる活躍を見せた。 しかし、ウルトラの父に変身したババルウのファザーショットで全滅させられた。 ザラブ星人が化けたニセゾフィー 当初は完璧な変身で、エースも本人と信じ込んでしまったが、感情が激化した時から本編同様の目がつり上がった姿に変わる。 しかし、こちらでは過去にゴライアン本人が暴走した時に目が吊り上がっていたのをエースが見ていたため、なかなかバレなかった。 最終的に本物のゾフィーのM87光線で消し飛ばされた。 ババルウ星人の変身したニセウルトラマン 同作のババルウ星人は本物の能力までもコピーして使いこなす能力を持っており、それを駆使して終始に渡って光の戦士達を苦しめた。 実際に変身したのは、ウルトラの父、ゾフィー、タロウ、ドリュー。 また、姿を変えずともストリウム光線を発射する事も出来るなど、もはやチート。 ◆ウルトラマンシャドー2号機 漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャーNEO』に登場。 ゼアスへのリベンジを狙うレディベンゼン星人こと影美が作り上げた、ウルトラマンシャドーの2号機。新たにロケットパンチが使えるようになった。 性能テストのために前述のニセウルトラマンを撃退した後、出現したダークネスフィアに突入してアーマードダークネスを狙うも、ヴィットリオのEXゴモラとアイのレッドキングに倒された。 追記・修正は本物を倒した偽者の方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ガイア放送時、ニセウルトラマンをテーマとしたアトラクイベントがあった。ザラブがニセ初代に化け「本物を倒せば我々が本物になれるのだ!」と叫ぶと幕が開き、ニセセブン・Aロボ・シャドー・イーヴィル・ニセダイナ・ニセアグルが目を電飾で光らせ並んでいる…。 -- 名無しさん (2013-10-15 23 06 56) ニセウルトラマンナイスもいるらしいな。ナイスは大喜びみたい。 -- 名無しさん (2013-10-15 23 29 36) アンチラの断末魔が「アッー‼」にしか聞こえない -- 名無しさん (2013-11-04 01 05 35) グレゴール人は潔くて好き -- 名無しさん (2013-11-04 01 15 51) 「善の偽ウルトラマン」である、ティガ ダイナの妄想ウルトラマンティガはどう扱えばいいんだろう。 -- 名無しさん (2013-11-25 23 01 15) 偽コスモスはカラミティの存在感が大きすぎて不憫だ・・・・・ -- 名無しさん (2013-11-25 23 19 00) メビウスはマケットの奴もあったな。 -- 名無しさん (2013-12-09 19 22 19) ↑あれも「善のにせウルトラマン」だな。 -- 名無しさん (2013-12-09 19 42 36) ↑ダイナの時もそうだったが、人造ウルトラマンは主人公的には複雑な気持ちだよな。 -- 名無しさん (2013-12-09 21 16 55) メビウス等M78星雲人なら、「地球人もここまできたか!」って感じだろうけど、地球産まれのウルトラマン達は「俺の存在価値は!?」ってイデ隊員状態になりそう。 -- 名無しさん (2013-12-09 21 54 43) ↑普段の防衛チームとウルトラマンの関係が逆になるからな・・・・・ -- 名無しさん (2013-12-09 22 53 24) アストラ、それでウルトラキーを隠しているつもりか? -- 名無しさん (2014-01-09 14 32 44) ティガに出てきた初代も、「妄想ウルトラマン」っぽいから善のにせウルトラマンになるかな? -- 名無しさん (2014-01-25 17 35 07) M87光線以外の攻撃を耐えきった時点でエースロボット結構な性能だしなぁ…… -- 名無しさん (2014-02-07 18 43 40) ↑2あれはウルトラマンという番組が作られる前に現れたんだから、真ウルトラマンだと思っている。 -- 名無しさん (2014-02-07 18 49 04) マケットメビウスに炎の怪獣のデータを組み込んだら擬似的にバーニングブレイブを発動出来るのかな? -- 名無しさん (2014-04-12 18 30 24) ババルウあんなに声低かったのに? -- 名無しさん (2014-06-06 01 34 28) 意外にも、変身前に化けてそのままにせウルトラマンに変身するっていう奴がいないな。 -- 名無しさん (2014-07-25 21 46 02) ↑一応超闘士激伝でアンチラ星人がジャックに化けてたけど、これはちょっと色々微妙だしな。 -- 名無しさん (2014-09-12 19 01 40) ニセウルトラマンナイス(変身前)じゃダメですかね… -- 名無しさん (2014-09-24 21 44 29) ↑11ある意味長く関わってきたM78族と今の現状にいっぱいいっぱいの人間ウルトラマンの違いを感じる -- 名無しさん (2014-10-23 19 21 14) ニセウルトラマンマックスっていたらどうなるんだろう。ザラブ星人みたいな宇宙人が変身した人相の悪いマックスか、それとも、ロボットでできているか -- 名無しさん (2015-01-11 20 25 35) ウルトラダークキラーは······? -- 名無しさん (2015-02-27 06 32 47) 超闘士激伝の特別新章にグレゴール人とにせウルトラマンダイナが出演してましたぜ、本物は出てないけどね! -- 名無しさん (2015-05-10 13 58 43) ロストヒーローズのにせウルトラマンは言動から「俺の知っているウルトラマンはそんなことは言わない」と一瞬で看破されたのだが、電王だけは一瞬だまされる。が、目つきの悪さからやっぱりすぐに見破られるのであった。なお、ロストヒーローズ2ではツルク星人だけが気付かなかった。 -- 名無しさん (2015-09-17 22 32 55) 実兄であるレオ兄さんですら -- 名無しさん (2015-11-04 19 29 36) ↑×1送信ミス。実兄のレオ兄さんですら騙されたババルウの変身に他のウルトラ兄弟達に「見抜けないのか!」って言うキングはどうかと思ったな -- 名無しさん (2015-11-04 19 32 23) ↑噛ませにされることが多い昭和ウルトラマンでは珍しく活躍の場が多い(と共に苦労する場面も多い)ウルトラセブンすら見抜けなかったしな -- 名無しさん (2015-11-04 19 44 25) まあウルトラ兄弟が見抜けてたら、気付かなかったレオ兄さんは立場ないからな。あんまり面識無さそうなウルトラ兄弟が気付いてたら、レオ兄さんのハートはグサッときて、このあとの円盤生物編を乗り越えられるかわからんしな -- 名無しさん (2015-11-04 20 59 41) 一応本物に勝利しているのはウルトラマンシャドーとカオスウルトラマンカラミティの両名か -- 名無しさん (2016-01-08 10 41 31) メタな意味で「快傑ウルトラA」とか(ある意味ウルトラマンセブンの元凶) -- 名無しさん (2016-01-10 21 40 34) 生まれややってきた行いのせいではあるけどザギやテラノイドももしかしたらダイナやノアと肩を並べて共闘する可能性もあったと考えると見てみたい気持ちが出てくるな -- 名無しさん (2016-06-20 12 28 00) ニセオーブの変身演出ってダンのウルトラ念力+郷のウルトラチェンジだと思ってたけど… -- 名無しさん (2016-09-04 11 28 07) オーブの馬場先輩には不覚にも泣かされたよ… -- 名無しさん (2016-09-04 11 38 44) 馬場先輩は偽だろうとヒーローになれるんだって教えてくれた偽ヒーロー界のホープ -- 名無しさん (2016-09-05 23 50 08) ↑というより例え偽物で敵わないとわかってても子供たちの為に諦めず立ち向かった馬場先輩はもうヒーローだと思うな -- 名無しさん (2016-09-06 00 09 28) ニセモノのブルース、ガチで神回だったな -- 名無しさん (2016-09-06 20 05 10) まさかずっと悪役だったババルウ星人がな…いい話だった -- 名無しさん (2016-09-06 20 06 57) 馬場リュウには地球人とババルウ星人の架け橋になってほしいものだ。外道だった頃のババルウ&ニセウルトラマンシリーズを知っているパパにも感動物だったな -- 名無しさん (2016-09-06 20 22 15) 偽物は基本弱いってのをあんな形で活かすとは思わなんだ。 -- 名無しさん (2016-09-09 11 29 42) ちょっと馬場先輩は涙腺にきたかも… -- 名無しさん (2016-10-29 13 56 37) 偽物の方が強いにせウルトラマンって居ないな -- 名無しさん (2017-03-02 18 55 30) ↑ -- 野獣 (2017-07-05 17 26 34) コメントミスった、↑×2カオスウルトラマンカラミティ「……」 -- 野獣 (2017-07-05 17 29 19) ダイナが別の世界に旅立ってしまった今、グレゴール人はどうしているんだろう? -- 名無しさん (2017-07-12 21 53 57) 偽ライダーとは違って”後に本物になる”という展開はないんだよな -- 名無しさん (2017-07-20 18 28 14) 元々偽者じゃなくてそっくりさんなだけなイーヴィルさんや中の人が本物になったにせダイナくらいか。ぶっちゃけ、善になろうとにせウルトラマンになれる力があるから無理に本物にさせる必要性も薄いっていうのはあるかもね。そういう意味ではダークメフィストが唯一の事例かな。ウルトラマン化したの非公式だけど -- 名無しさん (2017-07-20 20 14 10) ちょっとステルス部分を移動。 作られた目的が目的とは言え本人の性質的にはこっちだと思ったので。 -- 名無しさん (2017-09-16 13 46 30) ↑間違いなく気持ちは善だからねえ・・・・・運命を乗り越えてほしい -- 名無しさん (2017-09-21 15 45 23) 馬場先輩とジードは光ティガやマケットメビウスやウルトラマンアンドロイドとはちょっと別枠のような。ウルティノイドやテラノイドの反対というか。 -- 名無しさん (2017-09-23 18 52 12) 性質で細かく分けると話が際限なくめんどくなりそうだから、実際の行動が善かどうかって分け方なんでしょ。性質だけで分類するなら善悪の区分自体必要ないし -- 名無しさん (2017-09-24 03 45 47) ジードの初期3フォームってそれぞれ偽ウルトラマン(ツリ目)、偽セブン(ロボ)、カオスウルトラマン(ツリ目と奇抜な手付き)をイメージしてるようにも見えるよね… -- 名無しさん (2017-09-30 16 28 40) しかし、マケットメビウスはなぜ生み出されたのだろうか。「マケット怪獣化できる宇宙人に制限はあるのだろうか。まずは身近な宇宙人であるメビウスでやってみよう」ということなのか。それとも「万が一ウルトラ戦士と敵対したときのために、ウルトラ戦士の倒し方を研究しよう」ということなのか。 -- 名無しさん (2017-10-29 15 26 29) 2↑アクロスマッシャーはツルギに似てると思う。んでマグニがアーマードダークネス、ロイメガはエンペラ星人、ウルティメイトファイナルは初見でテラノイドに見えた。 -- 名無しさん (2018-03-05 16 55 52) ↑2 ミクラスとウインダムが最初に実用化されたのは、「友好的な怪獣だからもし制御できなくなっても安全」という理由があるらしい。なら、同じように人類に友好的で戦闘力のある宇宙人と言えばだれでも真っ先にウルトラマンを思いつくだろう -- 名無しさん (2018-03-05 17 18 58) にせウルトラマン、にせガンダム、ライダーだけにせライダーがいない? -- 名無しさん (2018-10-27 22 42 15) ↑龍騎のオルタナティブゼロとかは「ライダーシステムを模した存在」として「にせライダー」と言ってもいいんじゃないかな。そもそも仮面ライダーというシステム自体善悪が曖昧な傾向あるから線引きは難しいかと -- 名無しさん (2019-01-07 13 08 59) ショッカーライダー、偽スカイライダー、あと、姿は似てないがジオウに登場するアナザーライダーたちはそう言って差し支えないんじゃなかろうか -- 名無しさん (2019-07-25 19 10 13) 昭和の怪獣図鑑には「出身地:不明」と書いてあったらしい。柳田理科雄先生が「図鑑まで騙されてどうする」とツッコんでいた -- 名無しさん (2019-11-23 15 05 22) 確か空想科学読本だと「角度的に顔が見えないからみんな偽物と気づかなかった説」を提唱してたよね -- 名無しさん (2019-12-12 19 30 21) ↑遠目からでは「銀色の身体に赤いラインのある巨人」としか分からないし、近くから確かめるには危険過ぎるというね。なので観測技術が発達したメビウスの時代ではすぐ「目つき悪い」と気付いた -- 名無しさん (2019-12-12 19 50 30) 『巨影都市』をプレイした感想にも「確かにあの仰ぎ見る視点じゃ目のつり上がりとか分っかんねぇわ。というか被害から逃げるのに必死でそれどころじゃない」ってあって、笑いながら腑に落ちたわ。 -- 名無しさん (2020-07-27 02 51 54) アバレンのギャラクシアン・イグレックおよびギガノイド二番『英雄』もある意味にせウルトラマン -- 名無しさん (2020-11-03 20 35 34) サロメ星人のにせウルトラ兄弟はなぜエースまでだったんだろう? タロウはウルトラホーンが特殊すぎて複製できなかったのか それともレオが参戦するからレオのババルウ星人回をオマージュしたというメタ的な理由だろうか -- 名無しさん (2020-11-03 20 57 03) ダイナに出てきたタケシも偽ウルトラマンかもしれない -- 名無しさん (2020-11-06 13 23 10) ニセウルトラマンはともかくニセセブンは開発者のサロメ星人は見抜かなきゃダメだろwてか今思えばアイツら間抜けすぎる.. -- 名無しさん (2020-12-13 16 55 17) ダイナの劇場版に出たタイプのティガは、後にトリガーにも出た様なものだね。 -- 名無しさん (2022-03-31 11 27 58) イグニスことトリガーダークはどれに当てはまるのん? -- 名無しさん (2022-04-03 07 55 18) シンのニセモノは本当に「間近で見てようやく判別できる」って描かれ方だったな -- 名無しさん (2022-05-25 10 48 04) 本編だと暗い場面多かったからかわかり辛かったけど、シンのザラブはオレンジよりで結構違ったんだね -- 名無しさん (2022-06-06 17 55 39) ↑色違うのはシンファイト版だけだよ -- 名無しさん (2022-07-21 22 00 28) 空想科学読本の「よくよく考えれば、あの程度の模倣でも十分」って結論に達するの本当に好き。 -- 名無しさん (2023-05-23 16 25 41) にせセブンをはじめとした宇宙「人」が造ったウルトラマンって人造ウルトラマンに該当しないのか? -- 名無しさん (2023-11-28 09 08 32) 借りの姿が良い奴そうで本来は邪悪な姿が本性みたいな宇宙人もいるからにせウルトラマンが姿違おうが本物と思われても仕方ないかも -- 名無しさん (2024-09-03 19 54 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yanaptarou/pages/54.html
シリーズ作品 ウルトラマンギンガ ウルトラマンギンガS ウルトラマンX ウルトラマンオーブ ウルトラマンジード ウルトラマンR/B ウルトラマンタイガ ウルトラマンZ ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA ウルトラマンデッカー ウルトラマンブレーザー キャラクター ウルトラマン ゾフィー ウルトラセブン ウルトラマンジャック ウルトラマンA ウルトラマンタロウ ニュージェネレーションヒーローズ ウルトラトイ 外伝 ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース ウルトラギャラクシーファイト ウルトラマン列伝 ウルトラマン列伝 新ウルトラマン列伝 ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE ウルトラマンオーブ THE CHRONICLE ウルトラマン ニュージェネレーションクロニクル ウルトラマンクロニクル ZERO GEED ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ ウルトラマンクロニクルD ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/117.html
【作品名】ウルトラマンティガ 【ジャンル】特撮 【先鋒】キリエロイドⅡ 【次鋒】マグニア 【中堅】ガタノゾーア 【副将】デモンゾーア 【大将】グリッターティガ 【参考】 通常ティガの防御力:地球全土を焼き尽くす爆発に耐えられる 通常ティガの打撃力:自分と同等の防御の相手にダメージを与えられる ゼペリオン光線:自分と同等の防御力の相手を消滅させる 【先鋒】 【名前】キリエロイドⅡ 【属性】炎魔戦士 【大きさ】55m 【攻撃力】大気圏外から地上に落下、激突しても平気なゾイガーにダメージを与えられる ティガパワータイプを上回るパワーを持つ。 上記のパワーでもって、両腕のヒレで相手を切り裂く。 【防御力】パワータイプの打撃を食らっても平気。 【素早さ】翼を広げ、飛行可能。マッハ7で飛行するティガスカイタイプに余裕で 追いつき、撃墜する。 【特殊能力】特になし。 【長所】普通に強い 【短所】肉弾戦しかない 【次鋒】 【名前】マグニア 【属性】寄生怪獣 【大きさ】霧なので不定形。霧が集まって66mの怪獣態になったので実際の体積はそれくらい 【攻撃力】無数の小型マグニアを生み出す。小型マグニアは人間の首筋に取り付き、エネルギーを吸収しつつ操れる。 【防御力】通常時は霧になっているので物理無効。但し水には弱い。 【素早さ】人間が走って何とか逃げ切れる位。小型マグニアも同等。 【特殊能力】宇宙生存可能。隕石に乗って地球までやってきた。 強力な磁場を発し、付近を飛ぶ戦闘機を機能停止する。 【長所】物理無効かつ宇宙生存可能 【短所】それ以外全部 【中堅】 【名前】ガタノゾーア 【属性】邪神 【大きさ】200m 【攻撃力】口から放出する闇:一見ガスか霧のようだが、質量を持たず、セキュリティも感知しない。 物理的に遮断することは不可能。短時間(劇中では30秒弱)で地球全土の上空を覆った。 闇は数十mの怪獣の皮膚を貫通できる(設定)DUNKショットのビームなどを拡散無効化、 電子機器を無力化し、飲み込まれた人間は即死する。ニュージーランド沖から 闇を操り、房総半島沖にある基地を占拠した。 但しティガに対しては牽制程度のダメージしかなかったので巨大キャラ相手には効果が薄いと思われる。 デモンゾーアの闇がユザレのバリアで防がれたところを見ると、強力なバリアならば防げるか? 身体の無数の触手で相手を絡め取る。一番細いものでも、ティガパワータイプがフルパワ ーでようやく千切れるほど。 【防御力】機械島を一撃で破壊するゼペリオン光線(パワータイプver)の直撃を受けて も全く動じない。 グリッターゼペリオン光線にも耐えた。 【素早さ】殆ど動かない。 【特殊能力】口から相手のエネルギーを奪う光線。ティガのエネルギーを奪い去り、石像に戻してしまった。 【長所】邪神の名に恥じない風格 【短所】動かない 【備考】機械島:直径3kmの宇宙要塞。戦艦アートデッセイ号の砲撃を受け、地表からでも 雲の一角が隠れるほどの大爆発を起こしても無傷。 【副将】 【名前】デモンゾーア 【属性】闇黒魔超獣 【大きさ】888m(グリッターティガに倒されたときのサイズ。倒されなければ無限に巨大化していたという設定) 【攻撃力】口から吐く氷の槍ジャブラッシュ:ゼペリオン光線以上の威力。射程1000m超。 デモンフィーラー:頭部から延びる鞭。グリッターティガが逃れられない。 【防御力】身体がガタノゾーアの物よりも強力な闇で構成されている。闇の特性についてはガタノゾーアのテンプレ参照。 ゼラデスビームを体内で放たれて倒された。ガタノゾーアよりも格上なので、恐らく タイマーフラッシュスペシャルまでならギリギリ耐えられると推測。 【素早さ】移動速度は動いていないので不明。反応はマッハ10で飛行しながら 突っ込んでくるグリッターティガを捕らえられるくらい。 【特殊能力】相手を触手で捕らえ、体内に吸収できる。 【長所】巨大な体 【短所】こいつも動かない 【備考】超古代人の女性が変身した闇の巨人カミーラが超古代遺跡ルルイエ内部の闇と同化して怪獣化した姿 【大将】 【名前】グリッターティガ 【属性】光の巨人 【大きさ】120m 【攻撃力】パンチ、キックと共に光線を放つ。ガタノゾーアのダメージ描写から見て、 威力はゼペリオン光線以上。2秒ほどの溜が必要だが、それ以降は溜め無し。 グリッターゼペリオン光線:通常時よりも格段に威力が上がっている。溜め3秒位 タイマーフラッシュスペシャル:ガタノゾーアを消し去った。溜め3秒位。 ゼラデスビーム:最強光線。腕をクロスさせて放つ(設定)。 【防御力】グリタリングシールドと呼ばれる光のバリアに常時覆われている。 ジャブラッシュの雨あられの中でも平気で疾走。 【素早さ】マッハ10で飛行。マッハ5で疾走する(設定)。 全ての能力が通常ティガ以上なので、マッハ6で飛行するメルバを跳び蹴りで撃墜できる スカイタイプ以上の反応はあると思われる。 【特殊能力】特になし 【長所】高い攻防 【短所】出番が少ない 参戦 vol.4 408,412-413 vol.4 747 格名無しさん sage 2006/02/24(金) 09 00 41 ウルトラマンティガ考察 vsとある魔術の禁書目録 【先鋒】普通に勝ち 【次鋒】分け 【中堅】即死勝ち 【副将】決め手無し分け 【大将】光線勝ち 3勝2分け ウルトラマンティガ>とある魔術の禁書目録 vsジョジョ 【先鋒】先手は取られそうだが致命傷にはならなそう。有利くらいで 【次鋒】暗黒空間で削られていって負け 【中堅】物理無効なんで闇効かない。爆弾負け 【副将】「触れればダメージを受ける」キャラなので勝ち 【大将】全身バリアもあるし攻撃には耐えられるか。光線勝ち 2勝2敗1有利 ウルトラマンティガ≧ジョジョの奇妙な冒険 vsこいこい7 【先鋒】普通に勝ち 【次鋒】霧にエネルギー光撃は効くんだろうか?一応分けで 【中堅】即死勝ち 【副将】ジャブラッシュで勝ち 【大将】攻撃当てられるのか微妙だが相手の攻撃は効かなそう。分け 3勝2分け ウルトラマンティガ>こいこい7 748 格名無しさん sage 2006/02/24(金) 09 02 33 vs幽白 【先鋒】こっちの方が速いが微妙に攻撃力不足?有利~分け位で 【次鋒】霊体攻撃可能な霊丸で普通に死にそう。負け 【中堅】妖怪に即死は効くんだろうか?一応有利。 【副将】ジャブラッシュで勝ち 【大将】光線勝ち 2勝1敗1分け1有利~2勝1敗2有利 ウルトラマンティガ>幽遊白書 vsアトム 【先鋒】相手の方が速いが攻撃には耐えられる。分け 【次鋒】磁場による機能停止勝ち 【中堅】闇による機能停止勝ち 【副将】エネルギー封鎖の範囲外。ジャブラッシュで勝ち 【大将】四次元投影法で負け 3勝1敗1分け ウルトラマンティガ>鉄腕アトム vs星矢 【先鋒】積尸気冥界波で負け 【次鋒】決め手無し。分け 【中堅】短距離光速だし、闇による即死勝ちかな 【副将】ジャブラッシュで勝ち 【大将】全身バリアもあるし、光線で勝ち 3勝1敗1分け ウルトラマンティガ>聖闘士星矢 vs創竜伝 【先鋒】体当たりで負け 【次鋒】相性最悪。雨で負け 【中堅】決め手無し分け 【副将】ジャブラッシュで勝ち 【大将】光線勝ち?結構微妙 2勝2敗1分け ウルトラマンティガ=創竜伝 vs竜神伝説 【先鋒】普通に勝ち 【次鋒】分け 【中堅】大きさ負け 【副将】大きさ負け 【大将】大きさ負け 1勝3敗1分け 竜神伝説>ウルトラマンティガ 竜神伝説>創竜伝=ウルトラマンティガ>聖闘士星矢 かな。異論、反論あればよろ vol.58 618 格無しさん sage 2008/06/25(水) 19 56 32 とりあえず総当たりを終わらせよう。新規の奴でこの辺に入るのもけっこうあるはず。 デストロイ オール ヒューマンズ総当たり ○デジモンテイマーズ 【先鋒】倒せない倒されない 【次鋒】そこまで硬くないので倒せそう 【中堅】【副将】【大将】倒せない倒されない 1勝4分け デジモンテイマーズ総当たり ○舞-HiME 【先鋒】力場勝ち 【次鋒】【中堅】原子分解勝ち 【副将】【大将】分解勝ち 5勝 ウォーシップガンナー2~鋼鉄の咆哮~総当たり ○sakusaku 【先鋒】【次鋒】光子榴弾砲勝ち 【中堅】波動砲勝ち 【副将】胡椒負け 【大将】全能負け 3勝2敗 ×舞-HiME 【先鋒】ジェノサイドサンシャイン負け 【次鋒】ツタ負け 【中堅】原子分解は範囲が足りない。押し潰し勝ち。 【副将】ブレス負け 【大将】開始位置が相手の攻撃範囲外。ハルマゲドンファイヤー勝ち 2勝3敗 ウルトラマンティガ総当たり ○sakusaku 【先鋒】打撃勝ち 【次鋒】倒せない倒されない 【中堅】【副将】闇勝ち 【大将】全能負け 3勝1敗1分け ○舞-HiME 【先鋒】打撃勝ち 【次鋒】倒せない倒されない 【中堅】【副将】闇勝ち 【大将】ビーム勝ち 2勝3敗 これで終わり?