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第30話 第31話 第32話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン 悪魔と天使の間に… 未出 収録:未収録 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第31話 ●登場宇宙人・怪獣:プルーマ ゼラン星人 ● 補足 ● ● ● 第30話 第31話 第32話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
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第47話 第48話 第49話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン 地球頂きます! ヤメタランス ササヒラー 収録:帰ってきたウルトラ怪獣名鑑3 地球頂きます!編 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第48話(製作No.48)1972年3月10日放映 ●登場宇宙人・怪獣:なまけ怪獣ヤメタランス 宇宙怪人ササヒラー ●ヤメタランス ふざけた名前だ「ヤメタランス」とは! チャックを締め本番と思いきや助監がマジックペンで何かを? 面の中からは分からず終了後見たら(ソバカス)が、変身前の郷隊員の顔にも(ソバカス)が! 俺は奴を捕まえプロレス技(バックドロップ)でぶん投げる。だが「ヤメタランス」の怠けパワーにかかり力が入らずスローモーションで尻餅! BGMもスローに!可笑しな48話である。 「ヤメタランス」のモデルは(円谷一社長:当時)だと撮影中に聞いた。そういえば似ている。嘘か誠か? 帰ってきたウルトラマン スーツアクター きくち英一 ●ササヒラー 「ヤメタランス」を操り(MAT)まで腑抜けにした「ササヒラー」名前もだが見た目も何ンだか弱そうだ! 頭が尖り居酒屋の(イカ焼き)みたいだ! しかしよく見るとジェット機みたいで「帰りマン」と同じ様に膝のあるところに赤線が入っている。 最後の方の作品なので予算が少なかったのか、ウレタンの様な柔らかい素材だったので非常に闘いずらかった記憶がある。 しかし視聴率は25.2%。さすが「帰ってきたウルトラマン」は……スゴイ! 帰ってきたウルトラマン スーツアクター きくち英一 補足 この話数の脚本を担当した小山内美江子氏の本名が笹平美江子。自分の子供があまり勉強しないことから思いついたエピソードが「地球頂きます!」で、ササヒラーの名も脚本家本人に由来。そんなわけで、エピソード自体も力が抜けてしまいそうな感じですが、怪獣の造型もこれまでとは異彩を放っていると言うか、ぬるいと言うか、なんだこりゃと言うか…。 今こうして名鑑のジオラマを見る分には「おもしれー」と思えますが、当時は、怪獣が自分の期待するカッコ良さからかけ離れていき、着ぐるみの出来自体も子供の目から見てさえ雑に映った「帰ってきたウルトラマン」終盤を見るのは、けっこう辛かった記憶があります。トドメはやはり、2代目ゼットンでしたね… 第47話 第48話 第49話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
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ウルトラマンゼノン 複数の雑魚には強いとかならまだ救いは…… 無いですね -- 名無しさん (2013-10-16 19 02 57) アストラやセブン21みたいに数話に一回くらいのペースで救援に駆けつける助っ人戦士として描けば良かったのに…。 -- 名無しさん (2013-11-23 20 27 30) 新八「働けよなオマエ・・・。」 -- 名無しさん (2013-11-23 20 44 02) ショーとかならマックスギャラクシーと同型のゼノンギャラクシーで戦っている -- 名無し (2014-01-02 15 22 26) メロスに似ているのは妥当だが、なぜカラータイマーがあの形だったのだろうか -- 名無しさん (2014-02-03 00 20 47) こいつの名前、多分マックスの没案のウルトラゼノンから取ってるな。 -- 名無しさん (2014-02-03 06 48 22) マックス世界だとマックスの行動さえ越権行為の違法行為なんで救援なんて理由で出られんわな それでもゼットン戦に出てきたことは事実だからM78星雲に帰ったら二人一緒に大目玉だろうけど -- 名無しさん (2014-03-18 00 39 01) 盗られたwwww -- 名無しさん (2014-07-05 09 23 14) でも、ゼットンとの殺陣は割とかっこよかった -- 名無しさん (2014-07-05 12 17 06) 大抵の人達は結果だけで見ますからねえ。アグルのゼブブ戦だって、刺されるまではかっこよかったんだよ。でも皆さん負けたという結果だけでアグル弱体化と嘆くだろう。同じことで、経過がかっこよくても結果が武器盗られた、ではかっこつかないんだなあ。 -- 名無しさん (2014-07-05 12 26 49) ゼノンもっと出してくれればよかった… -- 名無しさん (2014-08-03 06 43 47) マックスと盟友らしいし、彼なりに立場上の壁があれど頑張ったんだから、もうちょい評価されてもいいと思うんだがな。勿論俺は好きですよ -- 名無しさん (2014-08-03 07 34 34) マクシウムでバリアにヒビ入れられた後だからゼノンに対してゼットンがバリアの強度を上げたんだと好意的に解釈してあげよう…ダメ? -- 名無しさん (2014-08-03 07 51 49) デザイン的にギンガとビクトリーの間に挟まって登場してもそんなに違和感がない気がする -- 名無しさん (2014-08-03 11 02 59) 盗られた武器の名前が盗った奴とおんなじようなのって、何でお前が所有してんだ感はある -- 名無しさん (2014-08-06 18 33 35) バードンやタイラントと戦ったら、確実にやられるだろうな -- 名無しさん (2014-08-10 17 49 15) ゼノンギャラクシーがレジェンドステージに出たらしいな。結構前だけど。何故かギャラクシーのウィングをカッターとして使用したらしいが -- 名無しさん (2014-08-24 15 23 28) でも考えてもみなよゼノンの相手を、ゼットンだぞ色々変わってもあのゼットンだぞ、それ以降出てこないのはちょっと魔デウスさん召喚したいレベル -- 名無しさん (2014-09-13 22 23 05) マックスの世界観だとマックスの行動すら越権行動の違法行為だから、助太刀なんて理由で参戦できんかったんろうな ゼットン戦で出てきたのはギャラクシーが無いマックスの限界を見極めたからだろう とっとと渡す予定だったがちょっとかっこいい所を見せようとしてボコられたと -- 名無しさん (2014-09-13 22 32 51) マックスはほとんど見てなかったけど、ある日偶然見た回がちょうどゼノンの登場回だったからゼノンはものすごく強いという印象がある。 -- 名無しさん (2014-09-30 16 28 18) スーツアクターのケフィさんが気の毒だ。凍鬼役を務めた劇場版響鬼のガイドブックで「今度からウルトラマンマックスに登場する新しいウルトラマンを演じますので応援よろしく」的なコメントをされていたのに僅か2回しか出番無いなんて…。 -- 名無しさん (2014-10-03 09 45 34) デザインはかっこいいだけにもったいなすぎる… -- 名無しさん (2014-10-03 10 54 21) ネトサヨのヒーロー、宙マン -- 名無しさん (2014-10-03 14 28 37) VSゼットンといい、ゾフィーVSバードンといい、格闘戦で圧倒→光線効かずに敗北はなんか悲しいです( ; ; ) -- ビギナー (2014-11-29 11 20 38) 何だかんだでゼットン戦の格闘シーンはかっこよかった。マックスよりもパワフルなアクションは印象に残ってる。セブン21みたいな立ち位置で出られれば良かったのに… -- 名無しさん (2014-12-17 23 08 44) デザインは結構好きなんだけどな。レッドとシルバーの中間みたいな色配置で。どこかで救済されないかね。それこそ今度やるビクトリーファイトとかで。 -- 名無しさん (2015-03-09 00 08 40) でもゴテゴテで左右非対称になりそうだからなぁ… -- 名無しさん (2015-03-10 00 07 42) ウルトラ10勇士のマックス紹介動画でちゃんとゼノンが登場してました -- 名無しさん (2015-03-11 03 14 03) なぜどのライターさんも使わなかったのか… -- 名無しさん (2015-03-27 10 34 39) 怪獣や人間をもっと主役に置きたいライターばかりだったのだろうか。しかし初登場からここまでヘタレで情けない、なおかつ素性もよくわからんヒーローなんてかえって出しようがない、とか…不憫だ -- 名無しさん (2015-03-27 10 40 09) まあ、「ネオス」におけるゾフィーも同じような扱いだったからなあ… -- 名無しさん (2015-04-08 10 35 40) 本当に予算カツカツなのになんでこんなキャラ造ったんだろうな。ゾフィーで良いんじゃないの?世界観リンクの想像も膨らむし(ゼノンの造形自体は好き。セブン21くらいの頻度で助っ人に来てくれたらベスト) -- 名無しさん (2015-07-23 16 24 48) ↑4 新戦士をまったく恃まない・・・w硬派というか、自分の世界観が強固すぎるというかw -- 名無しさん (2015-07-23 16 27 35) で、彼はシルバー族なのかレッド族なのか -- 名無しさん (2015-07-23 16 39 49) ゆでたまごみたいな目で銀・赤主体のウルトラマンはシルバーなんじゃないか? -- 名無しさん (2015-07-23 18 44 18) せめてマックスがギャラクシー受け取った時に呆然とするんじゃなくて頷くなりしてくれていれば授けた感あったのに…エックスのゼットン戦でマックスが来るわけだしこの人もリベンジに来てほしい -- 名無しさん (2015-09-05 17 35 07) 児童誌ではあのイフを倒すという活躍ぶり -- 名無しさん (2015-09-09 18 53 03) ゼノン「何故俺は生み出されたんだ!!(涙)」 -- 名無しさん (2015-09-09 19 26 02) マックスさんそろそろマックスギャラクシー返してあげてください -- 名無しさん (2015-09-14 19 36 16) ゼノン「主役ヒーローが人の武器借りパクってどうなの?」 -- 名無しさん (2015-12-13 15 04 43) しかも借りパクの上に最近又貸しまでしてたでござる -- 名無しさん (2015-12-13 15 12 19) ↑あれは又貸しというよりも無断複製…どっちにせよアウトか。 -- 名無しさん (2015-12-13 16 24 21) ゼノン「俺のマックスギャラクシー返してくれよ!」千樹「なんか『共振する個性』を感じる・・・」 -- 名無しさん (2015-12-13 16 50 14) いずれゼロとかの後輩ウルトラマンのピンチに駆けつけてマックスギャラクシー両手に付けて(実は他にも持ってました的なオチ)戦って勝利とかしたら汚名返上できそうだけどね -- 名無しさん (2016-01-10 02 53 11) 平成のゾフィーって彼じゃなくてヒカリがそのポジションになってる気がする -- 名無しさん (2016-01-10 03 15 11) ゾフィー説はどうなんだろうな?ゾフィーだったら帰マンのセブンみたいに颯爽と武器を渡すポジションだっただろうな -- 名無しさん (2016-01-20 10 14 56) ファンの間ではヘタレ長兄としてネタにされてるけど、流石にレギュラー放送でゾフィーがゼットンに蹴散らされるとか、とんでもない映像になる -- 名無しさん (2016-01-20 10 16 25) 相手が最悪だっただけでそんじょそこらの怪獣なら軽く捻れると信じてる。ネタ一切抜きで。 -- 名無しさん (2016-01-30 12 45 57) 借りパクネタいい加減にしろよ -- 名無しさん (2016-02-24 09 24 27) エース ゾフィーvsアリブンタ ギロン人みたいな見せ場が他にも欲しかった -- 名無しさん (2016-02-25 20 04 13) ネタにしないという勇気もある -- 名無しさん (2016-06-09 17 18 06) アグル、ジャスティス、ヒカリはいたが、ゼノンは出なかったか。(前回同様)ネオスと21もいなかったから別に不遇ってわけじゃないだろうけど -- 名無しさん (2016-07-02 19 04 23) なんとなく蹴りが強いイメージがある -- 名無しさん (2016-07-18 21 28 25) ↑ゼットンに延髄切り(で合ってたっけ?)をかますシーンはかっこよかったよな。 -- 名無しさん (2016-09-01 23 12 11) 122.220.233.55さん、どんなコメントであれ無断で削除するのは違反行為ですよ。 -- 名無しさん (2016-09-06 09 39 21) ゲームオリジナルでいいから、オーブのフュージョンアップの素材に使ってほしい。 -- 名無しさん (2016-10-22 20 51 48) マックスさん!ゼノンさん! -- 名無しさん (2016-10-25 01 43 51) ゼノン無理してネタ扱いする人たちってまさかいい年した大人たちじゃあないよなあ? -- 名無しさん (2016-12-25 20 01 51) もし彼でなくゾフィーが出演していたら、越権行為を上司に見つかり震えるマックスが見られたかもしれない -- 名無しさん (2017-02-24 21 01 37) もし坂本監督がマックス本編に参加していたら、ゼノンの活躍回も作って貰えてただろうな。 -- 名無しさん (2017-04-19 14 35 19) ゾフィーもウルトラマン妹で似たようなことやってるんだけどアイテム渡したら姿も見せずに早々に帰ったんだよな。しかもそのアイテムがまったく使えないシロモノ。ゼノンを見習えと言いたい -- 名無しさん (2017-05-12 23 56 13) マックスと同等の能力を持ってるって設定だから、分身巨大化して大暴れしてほしいな。2人で -- 名無しさん (2018-03-15 16 49 49) アストラやセブン21どころかザ☆ウルトラマンのエレクやロトより出番ないのが -- 名無しさん (2019-12-05 16 43 56) ギャラクシーファイト新作にはマックスが出るが彼のアクション用スーツは残っているのか 最後に見たのは列伝最終回の集合シーンと5年前だが… -- 名無しさん (2020-08-20 19 41 18) ログ化を提案します -- 名無しさん (2020-09-02 16 54 38) ↑2全く使ってないんだからスーツが自然に傷んだりカビたりしてなければ残ってるだろうね -- (名無しさん) 2020-11-16 15 54 06 マックスのピンチにまさかの登場である -- (名無しさん) 2020-12-06 10 20 37 マックスギャラクシーも借りパクされてなくてよかった… -- (名無しさん) 2020-12-06 10 47 54 今回のギャラファイでマトモに活躍してたの嬉しかった嬉しかったなあ…もう不遇とは言わせない、的な -- (名無しさん) 2020-12-06 14 28 18 15年越しにマックスをガチでピンチから救って、後発作の中ボス(ゴーデスドーピング済)を相手に初白星を飾る事になるなんて誰が予想出来たか……つーかここまでゼノン出てくる情報を隠蔽していたのが凄すぎる… -- (名無しさん) 2020-12-06 16 01 11 ゼノンの行動を見てて思ったけど、他の仲間たちがみんな「マックスを助けないと」って一心で戦ってる中でゼノンは「マックスが助かるのは当然」という前提で助かった後を想定して待機していたように見える… -- (名無しさん) 2020-12-07 18 29 10 前振りはしたので次の日曜日に追記お願いします -- (名無しさん) 2020-12-08 02 22 41 ゼノン登場はコスモスとジャスティスが揃ってることと知名度から登場が予想されてたレジェンドよりも衝撃的だった。正直出さないあるいは出せない理由なんて腐るほどあるかなあ。マジで円谷さん感謝です。 -- (名無しさん) 2020-12-08 02 41 12 ウルトラマン基金の動画だと「今がみんなに返す時だって そう思ってね」 「この声が どんな時でも立ち上がれるウルトラマンの力になった」というセリフもある。 -- (名無しさん) 2020-12-08 22 30 21 episode3公開前は「もしゼノンなら3日耐えるのは無理かな」とか思っていましたすみません…まさかあんな格好イイ見せ場を見せるとは -- (名無しさん) 2020-12-15 21 56 21 めっちゃ喋っとる!!(ボイスドラマ) -- (名無しさん) 2021-11-20 12 40 02 ゼノンがついに映像作品でも! -- (名無しさん) 2022-06-10 19 57 06 タルタロス相手にジャスティスと共闘してたとはいえギャラクシーソード最大出力2回分のエネルギーを温存しながら戦えてたのはかなり強い方では?エネルギー問題なければ勝てたかもしれん -- (名無しさん) 2022-08-21 16 37 54 800ソフビの裏のプロフィールでは足跡がノアと同じだったけどその後改訂されたりしたのかな -- (名無しさん) 2023-04-10 06 16 40 ↑×2 フルパワーでギャラクシーカノン撃ったらザ・キングダムは余裕で吹き飛ぶだろうな(惑星破壊に無傷だったルガノーガーが耐えられない)。ザ・キングダム内では基本必殺技級の攻撃じゃなきゃ爆散しない雑兵を牽制っぽい新技でバッタバッタと爆散させてたし -- (名無しさん) 2023-05-30 20 25 47
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673 :名無しより愛をこめて:02/09/28 12 46 ID 9PRvpZXe ファラーもエボリュウ細胞もゴーデス細胞もカオスヘッダー細胞も一つの原始細胞から生まれたのかも。 676 :名無しより愛をこめて:02/09/29 01 13 ID o/fDM8Vg 673 あれ円谷系ダメってのは総意じゃなかったんだ。 じゃあ「ガイア&アグル=ウルトラマンの形をした星獣」説。 677 :名無しより愛をこめて:02/09/29 01 41 ID 6mTXxot2 676 軽いネタ程度なら良いんじゃない?あまり「すご科」世界に深く絡まない程度で。 679 :名無しより愛をこめて:02/09/29 13 25 ID 0wLYlT3q 676 荒れたのはアニメ系と絡ませようとしたヤシのせいだ。 円谷系には罪はない。 681 :名無しより愛をこめて:02/09/29 14 52 ID b2mdFPIi 676 なんでも星獣はヤメレ、といいたいところだが…。 ガイアもアグルも、要は「地球の防衛本能」だろうからねぇ。 アースフォース系なんだろうか。 682 :676:02/09/29 21 22 ID ByGtxaUG 681 いや、ガイアの出自から他のウルトラマンまで星獣になっちゃう 諸説が俺的に萎えだったんで、分離できないかなーと思って。 ゴリラを象った星獣→ギンガリラ、みたいにウルトラマンを象った星獣→ガイア としたら歯止めがきくんじゃないかと。 684 :仮免らいだー :02/09/30 00 09 ID Ux//qrQq 682 自分はあえてガイアはアースフォース説を取りたいですね、 まず、ウルトラ一族が超古代に地球に来ていたと仮定します、その時アースフォースはウルトラマンというイメージ(情報)を手に入れます。 その後アースフォースは外敵に対しガイアのような地球製ウルトラマンを作り対抗してきました。 しかし、古代人はこのアースフォースウルトラマンを解析に成功し、人々は自らを光の巨人とし争いを始めてしまいます。 そこでアースフォースはその力を使えないようにその力の放出を外敵のみにと質を変えます。 その際光の巨人たちは力の提供が無くなり石となっていき封印されました。 近年になって大星団ゴズマがやってきた際にアースフォースが開放された際に少しはそのまま放出されて続けていたのでしょう。 そして、一部の光の巨人となった人々の生き残りの子孫がティガやダイナとなり地球の危機を救います。 破滅招来体が現れた時、封印していたアースフォースウルトラマン、ガイアとアグルを発動させた。 証拠じゃないで無いですけれど映画版ウルトラマンダイナで人々の願いによりティガが現れたのはアースフォースが人々の願いに答えたのではないでしょうか。 すこし話かわって、アースフォースウルトラマンの技術をゴルゴムが入手し、地空人にわたり仮面ライダーJを作ったのではないでしょうか。 654 あと自分の知る時間ネタはサイバーコップぐらいかな、未来か来た3人と未来に行く3人。 683 ZXのバダンも確か南米にいたような気がする
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登録日:2016/07/25 Mon 08 32 33 更新日:2024/06/25 Tue 20 50 35NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ウルトラマンティガ X YouTuber きたぞ!われらのウルトラマン ウルトラシリーズ ウルトラマン ウルトラマンX ウルトラマンエックス ウルトラマンギンガ ウルトラマンゼロ ウルトラマンネクサス ウルトラマンビクトリー ウルトラマンマックス ウルトラマン列伝 スパークドールズ マイケル富岡 中村悠一 中野貴雄 円谷プロ 劇場版 劇場版ウルトラマン 吉本多香美 君と僕の絆 夢の共演 客演 小林弘利 小林雄次 平成ウルトラマン 新ウルトラマン列伝 映画 東京都 松竹 松竹メディア事業部 特撮 田口清隆 秋田県 良作 遺跡 高橋健介 地獄(ザイゴーグ)襲来! 解き放て究極の力(ベータスパークアーマー)!! 『劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』とは、2016年3月12日から公開された『ウルトラマンX』の劇場映画作品である。 ※以下、このページにはネタバレしかありません。ご了承ください ▽目次 【ストーリー】 【概要】 登場キャラクター アイテム 【余談】 【ストーリー】 あのグリーザとの戦いから時は経ち、怪獣共生地区への出張から日本へ帰ってきた大地とすっかりXioのメンバーとも馴染んでいるエックス。 そこへ、秋田県の芭羅慈(バラジ)遺跡から異常電磁波が探知された。 駆けつけた大地達や考古学者の玉城ツカサ・玉城ユウト母子の目の前で、遺跡に封じられた古代の大怪獣「閻魔獣ザイゴーグ」が復活。 その圧倒的パワーにエックスすら敗北し、ザイゴーグは自身を封じていた青い石を破壊するべく首都を目指し侵攻する。 エックスが戦えない中、Xioの総力を挙げたザイゴーグ邀撃作戦が始まる。 そしてユウト少年の母を思う心が、そして人々の希望の力が、あの戦士達を呼び覚ます。 「おお……! きたぞ、われらの……!」 「ウルトラマン……!」 【概要】 前作『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』と同じようにテレビ本編の後日談を描く作品。 ウルトラシリーズの原点でありテーマソングのフレーズがサブタイトルとなっている初代ウルトラマン、 そして平成シリーズ最初のウルトラマンであるウルトラマンティガをメインに迎え、 テレビ本編で客演したウルトラマンマックス、ウルトラマンゼロ、ウルトラマンギンガ、ウルトラマンビクトリー、ウルトラマンネクサスも集結する平成ウルトラマンが多く客演した『X』の集大成となる作品。 なお今作品でメインとなる初代ウルトラマンとウルトラマンティガのうち、 ティガは『Xの世界のウルトラマンティガ』とされているが、初代ウルトラマンの出自は不明である。 ゲストには『ウルトラマンティガ』本編のヒロインであるヤナセ・レナを演じ、 初代『ウルトラマン』本編の主人公ハヤタ・シン、以後のシリーズにおいても彼の姿を借りる初代ウルトラマンを演じる黒部進の娘である吉本多香美、 『ウルトラマンダイナ』第44話においてゲスト出演の経験があるマイケル富岡が出演する。 5大ウルトラマンのうち、ゼロとギンガはオリジナルキャストである宮野真守、根岸拓哉が声を演じる。 監督はテレビシリーズのメイン監督である田口清隆。目指したのは「親子で楽しめるエンターテインメントとしての怪獣映画」とのこと。 怪獣特撮へのこだわりが存分に発揮され最終決戦開始時の三大ウルトラマン、閻魔怪獣軍団、Xioが画面の中で全面衝突するワンカットは圧巻の一言。 拘りぬかれた初代ウルトラマンやティガの戦闘シーンや防衛チームXioの活躍が目立つのもこの作品の見どころの一つだろう。 一つの怪獣映画・ヒーロー映画としての評価が公開時から非常に高く、Blu-ray/DVD発売時には顧客満足度の高さを全面に押し出した珍しいタイプのCMを流していた。 また公開時には各キャストやウルトラマン達の舞台挨拶や握手会も行われた。 「好きなウルトラマンは?」という大地役・高橋氏の質問に「ティガ!」「ゼロ!」「マックス!」と笑顔で答える子どもたちと、 「そうかーエックスじゃないのかー」と自分のウルトラマンを全力で推す高橋氏という光景に爆笑した大きなお友達は多かった。 登場キャラクター ●大空大地 演:高橋健介 ウルトラマンXの主人公。前作の礼堂ヒカルと同じように彼の海外研修からの帰りを迎え入れるパーティーからこの物語は始まる。 エックスが戦闘不能に陥った後はXio隊員としてザイゴーグと交戦する(TVシリーズでは使用してなかった武器も使用する)。 ●ウルトラマンエックス 演:中村悠一 お馴染み大地の相棒。デリカシーに欠けていたりするあたりに宇宙人っぽさを感じる愛すべき天然。 最終回の後なのでXioのメンバーにすっかりなじんでいるが、女性へのデリカシーに欠けているのは相変わらず。 物語序盤でザイゴーグに敗北し変身アイテムであるエクスデバイザーもザイゴーグの力で腐食し使い物にならなくなるが、 終盤に結びの光の力により復活。初代ウルトラマンとティガと共に閻魔怪獣軍団と激突する。 初代ウルトラマンとのやり取りで宇宙警備隊近い組織の隊員である可能性も示唆されたが、結局深くは語られないままであった。 中盤のカーナビ化は多くの視聴者の腹筋をウルトラダイナマイトさせた。 ▽ネタバレ ●ウルトラマンエクシードX・ベータスパークアーマー 初代ウルトラマンとティガのサイバーカードの力によって大地の手元に現れた、 エクスベーターカプセルとエクスパークレンスを合体させる事で完成するベータスパークソードの力でエックスが装備した最強の形態。 そこまでは通常状態エックスが装備すると同時にエクシードXの姿になっていた事から、エクシードXの姿でないと装備出来ない可能性もある。 更にウルトラマンとティガのウルトラの星作戦により2人と融合する事で巨大な光の翼を広げ、 世界各地で戦っていた仲間のウルトラマンたちを全力にすると同時に自身もフルパワーとなり、 ベータスパークソードを変形させたベータスパークアローによってザイゴーグを完全に滅ぼした。 本編ではこの状態ではエクスラッガーは使わなかったが、やろうと思えばベータスパークとエクスラッガーの二刀流も可能と思われる。 このアーマーと皆の絆から生まれた膨大なエネルギーは、エックスにウルトラフレアで失われていた本来の体を取り戻させるが、 それは同時に彼が本来の任務に戻る時が来た事も意味しており、ザイゴーグとの戦いを終えたエックスは大地たち地球の友人たちに別れを告げて去って言った…… と思ったら数日後に敵を追って再び大地のデバイザーの中にちゃっかり入って号泣してた視聴者の涙を爆笑に変えた。 大地とエックスの戦いはまだまだ続きそうである。 ●Xio隊員 TVに引き続き全員登場。 作戦デスクでパーティを始めてお母さん副隊長に怒られたりと和やかな開幕から、ザイゴーグ邀撃作戦での総力戦という切り替えが凄まじいプロ集団。 特にアスナ、ハヤト、ワタルはウルトラマンの勝利に大いに貢献した。ラボチームの面々も前線で活躍。 【ゲスト】 ◇玉城ツカサ 演:吉本多香美 芭羅慈遺跡を調べていた考古学者の女性。がけ崩れで出現した遺跡から発生する異常電波を観測してXioに通報する。 現場ですぐに転ぶドジッ子な上に結構、天然が入っている……人によっては彼女が今作のヒロインに見えるかもしれない。 ティガの姿を見た際にまるで古くからの親友と再会したかのような意味深な表情でティガを見詰めていた。 またあるシーンで息子ユウトにかけた台詞が、いい台詞なのだが天然全開で印象深い。「しばらく(数分)見ない間に……(物理的に)大きくなって……」 ちなみに彼女がティガに変身する案もあったが、後述のシーンや(レナ隊員なので)見守っている方がいいということで不採用となったとか。 ◇玉城ユウト 演:高木星来 ツカサの息子でありドジで天然な母親を心配する心優しい少年。 フィールドワークについていき自分自身も考古学者を目指しており、リュックサックには現場で拾った「古代の宝石」「宇宙船の部品」などを宝物として詰め込んでいる。 もっとも子供故の未熟さかそれとも母親譲りの天然なのか、 それらは実際はビー玉やコルク抜きなどのガラクタばかり……なのだが、とんでもないものが一つ混じっていた。 作中の活躍をみれば今作におけるもう一人の主人公ともいえる。 ▽ネタバレ 今作におけるウルトラマンティガの変身者。 彼が古代の出土品と勘違いして集めた物の中に、石化した変身アイテム・スパークレンスが混じっていた(ユウトは古代のトンカチとコメントしていた)。 物語後半、ザイゴーグ封印の為に碧石を回収しに向かって危機に陥ったツカサを助けに行き、 そこで見せた勇気とのシンクロによりスパークレンスが復活。そのままティガへ変身して閻魔怪獣軍団と激突する。 彼の変身までの流れは演出、BGM、演技の全てがとにかく盛り上がる。 なお、変身後はユウトの意思というよりもティガ本人の意思で戦っているような描写もある。 (ユウト自身に戦った自覚はあったが、分離後にユウトは気絶していたため、トランス状態にあったと思われる) なお、父親の存在は作中では一切語られていないが、ティガに変身出来た事や母親の中の人から考えるともしかすると…… ちなみに演じた高木氏は、公開当時は11歳であり、OV『ウルトラマンティガ 古代に蘇る巨人』でのアムイ役の上條誠氏のウルトラマンに変身した俳優の最年少記録(当時13歳)を更新した。 ◇カルロス黒崎 演:マイケル富岡 冒険WEB番組のレポーターである大富豪。自身の名前を冠したカルロスタワーという巨大ビルを首都に持っている。演者同様にかなりの女好きである模様。 本作における騒動の大元。ツカサの忠告を無視して遺跡から要石たる芭羅慈の碧い石を持ち出したことによりザイゴーグの封印が解かれ、今回の事件が起きてしまう。 全体的にKYな言動が多い為、この人物に直接良いイメージを持つのは難しいかもしれないが、強欲で能天気ではあるが根は決して悪人ではない。 出土品を持ち出すに至って遺跡は買収しておくなど手続き自体は適切で、鉄骨に挟まれたツカサを目の前にしたときは助けようとはするなど良心も持ち合わせている。 なお自慢の番組のPV数は動物ほのぼのチャンネルに負けている。「なんで柴犬なんかに負けるんだー!?」 騒動を受けて懲りたところはあったが、夢やロマン自体は諦めておらず、最後は南太平洋ゲゾル島へ呪いのダイヤモンドを発掘すべく旅立って行った。 このとき、ツカサにも一緒にどうかと一声かけており、(単にツカサを女性として気に入っただけの可能性もあるが)それなりに改心した部分はあったらしい。 企画段階の設定では、トラブルメーカーとしてのキャラだけが強調された傲慢な人物であったらしいが、それではXの明るい作風には似合わなかった為、監督の田口清隆の提案で、根は憎めないコミカルな人物像に変更したという。 最近闇堕ちしたカップ焼きそばの力で戦う戦士ではない。 実は初期案では、あのイーヴィルティガに変身するという構想もあったという。 ◇桐原冴子 演:中山由香 黒崎の優秀な美人秘書。動画撮影にも同行している。 一見冷静沈着に見えるがアスナと青い石を取り合い、意外に互角に渡り合うなど、結構気が強いところや格闘技にも精通している事を伺わせる一幕も。 ラストシーンでも全然懲りてない黒崎から予定を聞かれ、呆れながら南太平洋の呪いのダイヤモンド探しに同行した。 【登場怪獣】 ◆閻魔獣 ザイゴーグ 本作のボス怪獣。漢字表記が存在しており「罪業苦」と表記する。 多数の剣山状の背びれが生えたゴツイ体躯、前に向いて曲がった刃状の二本角と頭部には三対の複眼に加えてその後ろにも点々と並ぶ無数の目を備えている。 また右腕は鬼が持っているイメージの強い棍棒状になっている。 カラーリングや質感から地獄繋がりでヒッポリト星人を思い浮かべる人もいるのではないだろうか。 テレビ最終回のグリーザとは別ベクトルの――不可解、摩訶不思議の極で人型といった要素とは真反対にシンプルに『強い』といえる怪獣。 なおグリーザともども「笑う」怪獣である。「グハハハハ」という高笑いのような鳴き声は最早魔王か何か。 エクシードXを真正面から打ち倒す戦闘力、地獄とも形容される原初の地球で生きていたその肉体は、 全身がボーズ=アインシュタイン収縮を起こしているため極めて物理攻撃に高い耐性を有し、マグマの中を泳いで渡り、 マスケッティから放たれるレッドキング徹甲弾、キングジョーデストロイ砲ですら傷一つ付かず、 自身の破壊光線を押し返したザナディウム光線の直撃にすら平然と耐える。 そして、なにより恐ろしいのが自身の尖兵として怪獣を生み出す能力。 身体に生えた無数の棘を発射して地面に落ちた棘が怪獣へと変わる。 流石に体力を使うのか、ゴルザとアントラーを生み出したあとはウルトラマンとティガからエネルギーを吸い取るまでは行わなかった。 だが、その棘は秒速三十キロ(マッハ88。地球の公転速度並)という驚異的なスピードで飛んでいき、それ自体が攻撃にも使える上に世界中に飛ばすことも出来る。 棘2発が直撃したサイバーゴモラは一撃で実体化を維持できなくなり、5発を同時に受けたエックスは戦闘不能になってしまった。 モチーフは歴代ボス怪獣で、イメージとしてはスペースゴジラやデストロイアも挙げられている。 ◆閻魔分身獣 ゴーグアントラー ザイゴーグの尖兵の内の一体。 鋏の先が赤くなっており飛行能力を初披露。とうとう公式にまでクワガタ扱いである。ウルトラマンティガ及びハヤトのスカイマスケッティ、ルイのスペースマスケッティと対決する。 Xが不利ということで磁力光線は見送られている。芭羅慈や蒼い石といい磁力光線のオミットといい何故そうまでしてアントラーに拘ったのだろうか…? ◆閻魔分身獣 ゴーグファイヤーゴルザ 同じくザイゴーグの尖兵。 赤い血管のような器官が青色に変わっており目も白くなっていて球体に変わる能力を持っている。 ウルトラマン及びワタルのランドマスケッティ、生身でバズーカ担いだアスナと対決する。 ◆閻魔分身獣 ツルギデマーガ 終盤、ザイゴーグから生み出される。世界中に複数体生み出され五人のウルトラ戦士及び各国のXioと対決する。 戦闘シーンの背景は全て一枚絵や風景映像に合成したものなのだが、 奥の風景と手前の建物を切り取って間に煙を入れて立体感を出したり、使う背景ごとに照明を調整したり、ウルトラマンの影を合成したり、と 拘りぬいた特撮によってどう見てもセットを組んだかロケをしたようにしか見えない圧巻のシーンとなっている。 また実際に海外で撮影した映像を使用しており場所によって画質が違ったりする(時差もちゃんとある)が、 一般人が偶然撮ったような演出にすることでその違いを逆に魅力的にしている。 + ◆??? ◆デザストロ ラストでエックスが追ってきた、地球に迫る宇宙怪獣。 どういった目的で地球にやって来たのか、どのような怪獣なのかは不明。 大地は「ひょっとしたら仲良くできるやつかもよ」と発言している。 Xの後番組ウルトラマンオーブの劇場版はこのデザストロ迎撃に向かうエックスと大地が巻き込まれた事件について描かれており、 ラストで調査に出かけたウルトラマンゼロにより存在が語られており、やはり名前だけ登場した。 またオーブのエピソード10構想では、第8章「超空大凶獣デザストロ」としてエックス・オーブ・ゼロとXioの戦い、そしてデザストロの驚愕の正体が描かれるという。 【客演ウルトラマン】 ○ウルトラマンティガ 芭羅慈遺跡のピラミッドにその石像が眠っている超古代の光の巨人。 今作ではタイプチェンジをフルに活用して戦う――特にスカイタイプはOV以来15年ぶりの登場となる(銀幕には初登場)。 前作でパワータイプが久々に登場し、予告編に登場したこと、対決するアントラーが飛行能力を持っていたことから中には登場を予見した人達も多かった。 夜の空を縦横無尽に飛び回り、地上ではパワータイプとなって圧倒し、トドメにゼぺリオン光線で消し飛ばすなど豪快に立ち回る。 演出自体も凝っており、本放送当時を彷彿とさせる立ち回りを見せ、戦闘曲も本放送時に使われたもののアレンジとなっている。 タイプチェンジは放映当時のように一瞬で変わるが、赤と青の模様のアウトラインを光らせるようにしており、地味すぎず暗い夜でも映える演出がなされている。 ○ウルトラマン 物語終盤のエックス復活、ティガ降臨に続き、芭羅慈の碧い石が2大ウルトラマン、人々の思いと共鳴するかのように赤く輝き、そこから変化して出現した。 本作における唯一の昭和ウルトラマンからの客演。 冒頭ではグルマン博士の回想に登場、こちらでは無数に分身したバルタン星人と交戦する場面が描かれている。 その出自は定かではないが、戦いが終わった後に次なる戦いへ向かおうとするエックスを労うかのようにと言わんばかりに肩をたたくなど、 ティガ ダイナのときのティガのような奇跡の存在ではなく 人格を持った宇宙人のような存在だと思われる。 マン兄さんのことだし普通にM78ワールドの本人でもおかしくない。 ゴルザとの対決ではヤクザキック、組み付き、チョップ連打などお馴染みの戦闘スタイルを披露。 八つ裂き光輪で敵の攻撃を防いで押し返しそれを防いだところにスペシウム光線を放つ。 直撃を受けたゴルザも消し飛ばされたアントラーとは違って急所を撃ち抜かれて絶命し溶ける等、 ティガの豪快な立ち回りとは対照的に巧みな技使いが映える。 また、アントラーと互角かそれ以上に戦っていたティガと違い若干ゴルザに苦戦していた。 とはいっても反撃の隙がない連続攻撃に苦戦していただけでXioの援護でゴルザに隙ができた際には平然と立ち上がって反撃しだすというタフさを見せてくれた。 こちらの戦闘曲も当時の曲(進め!ウルトラマンのオーケストレーション)のアレンジとなっている。 今作ではスーツが一新されており、今までのスマートでシンプルなイメージからゴツくて力強い筋肉質なスタイルとなっている。 そのため、後輩2人と並ぶと明らかに1人だけもの凄く強そうに見える。 ちなみに今回スーツアクターを務めた人は新人だったらしい。 ○ウルトラマンゼロ ○ウルトラマンマックス ○ウルトラマンギンガ ○ウルトラマンビクトリー ○ウルトラマンネクサス 終盤にサイバーカードの力により召喚された。ゼロとギンガが喋ってる点からわかるように全員かつて共闘した本人達である。 出番こそ短いものの、世界各国にてXioと共闘したことが語られ、ツルギデマーガを各々の必殺光線で倒した後、 日本の3大ウルトラマンのもとに集結。全て解決したことを確かめると元の世界へと帰っていった。 全員わりと優勢に戦っていたが、時間制限のないゼロやネクサス(メタフィールドを展開していないため)も含めてカラータイマーが鳴っていた。 これは恐らく、ベータスパークアーマーからのドーピングを受けた状態で全力全開で光線を放ち、そのまま遠く離れた東京まで飛んで来たためと思われる。 ちなみに(前作でアレーナの鏡に封印されていないこともあり)ゼロのタイマーが点滅するのは『ウルトラマンサーガ』以来である。 なお、ネクサスのデュナミストは不明。 一応、ジュネッスで登場しているが、本編の例があるので示唆されていた前作と違い姫矢のジュネッスというわけではないと思われる。 メタフィールドを展開していないのは予算や演出を他に合わせることもさることながら、現地のXioと共闘していたという演出でもある。 アイテム ベータスパーク 【余談】 初代ウルトラマンが映画に客演する際に他のウルトラ兄弟が不在となっている作品は『甦れ!ウルトラマン』以来じつに21年ぶりである。 また今回登場したメンバー以外のウルトラ10勇士も登場させるという案も存在したが、彼らが『X』の世界にやってくる経緯を説明しなければならないため(*1)、今回はティガ以外は説明なしでも絆パワーで展開できるテレビシリーズに登場したウルトラマンのみに留まった。 なお、ティガとウルトラマンの2人の共演は『ティガ』本編で一度なされている。 本来宣伝部が制作する予告編も、本作では田口監督が担当。 監督の好きな平成ガメラシリーズの予告をイメージした黒い背景に白と赤の文字が映像の合間に挟まれるものとなっている。 同じ平成ガメラの予告が元ネタである『水曜どうでしょう』を思い出したという人も一部に 新規BGMとして3大ウルトラマンと怪獣軍団の戦闘シーンで流れる「光を継ぐもの戦いのメドレー」が作成された。 エックス戦闘テーマ、ワンダバ、ティガ戦闘テーマ、マン戦闘テーマをアレンジし、ウルトラマンやXioの死闘を盛り上げる名曲。 ED主題歌は「Unite~君とつながるために~」ボイジャー・ProjectDMMバージョン。 後に新ウルトラマン列伝OPとしても採用され、赤いあいつとともに円谷公式チャンネルのトップを飾っていた。 2019年には『ウルトラマン ニュージェネレーションクロニクル』にて、最終回前後編放送後に3週間の分割放送が実現した。しかも第2話と最終話は年号を跨いでいる。 追記、修正は涙の別れをしたと思いきや即帰って来つつお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 立て逃げ? -- 名無しさん (2016-07-25 09 19 37) ↑すいません、プレビュー押そうとしたら間違えてページ保存を押してしまいました。 -- 名無しさん (2016-07-25 09 31 14) ネタバレすらねーじゃねーか! -- 名無しさん (2016-07-25 10 29 17) 確か初代ウルトラマンは新規スーツだっけ?(違ったかな?) -- 名無しさん (2016-07-25 12 21 46) ザイゴーグは最高だった -- 名無しさん (2016-07-25 13 14 08) ヒーロー映画であり怪獣映画 -- 名無しさん (2016-07-25 13 46 04) ベータスパークアーマーについて追記しましたがあんな感じで大丈夫でしょうか? -- 名無しさん (2016-07-25 14 09 23) ラストの大地の台詞、最高に「ウルトラマンX」らしい終わり方だった -- 名無しさん (2016-07-25 14 15 33) 秋田の遺跡って時点でニヤニヤしてたティガ世代の俺氏、ユウト君の変身シーンで涙腺崩壊する。 -- 名無しさん (2016-07-25 14 48 31) シーンによって撮り方を変えているのが素晴らしい。前半は怪獣映画的、マンとティガの戦闘シーンはそれぞれの原典を意識した構図、終盤はヒーロー映画的。 -- 名無しさん (2016-07-25 18 26 20) カルロスさんが実はお父さんだったというオチかと思ったら違った(他人行儀だったのはあくまでTPO) -- 名無しさん (2016-07-25 20 14 55) ユウトくんがティガに変身するシーンでは泣きそうになった -- 名無しさん (2016-07-25 21 13 49) 最高の映画だった。戦闘開始までの間と隊長の撃滅命令、戦闘開始・・・何度でも見たくなる -- 名無しさん (2016-07-25 21 27 30) ユウト君が変身するまでの流れに泣かされた。そしてティガが復活(召喚)する要因はいつだって"子ども達の諦めない心(=光)"なんだって感じた。 -- 名無しさん (2016-07-25 23 26 40) ただ惜しむらくは、復活したXの変身はティガが出現し終わってからが良かったかな。 -- 名無しさん (2016-07-25 23 28 16) 10勇士出てほしい気が個人的にはしたが、去年はそれを売りにした娯楽性に込んだ映画だったしテレビには平成ウルトラマンがティガ以外は出なかったからできたけど、Xはテレビでも10勇士がほとんど客演してたからそういう意味では被るから正解かも で -- 名無しさん (2016-07-26 07 39 43) ↑個人的にガイア(我夢)とコスモス( ムサシ)は大地との共通項から深くかかわってほしいし、今回は絆パワー勢 マン ティガだけで良かったと思う。 -- 名無しさん (2016-07-26 07 43 59) ↑我夢はアドベンチャーを改修した新型で来たとかで理由付けは出来そう コスモスはサーガでもアナザースペースに来てたし何かしらの手段はあるんだと思います -- 名無しさん (2016-07-26 07 47 25) 今回はあくまでもザイゴーグとの戦いがメインだしね。エックスのストーリーの総決算としてガイアコスモスとともに怪獣と和解として終わるのもありっちゃありなんだが今回の映画とは性格が違いすぎて全くの別物になると思う。 -- 名無しさん (2016-07-26 10 16 58) ゴモラ使いの大先輩であるレイさんのことも忘れないであげてください。というか本編でゴモラとのコミュニケーションで悩む大地の前に現れる展開もアリだったよね。 -- 名無しさん (2016-07-26 12 14 29) 見なおしてみると、アスナがXioバズーカでゴモラ振動砲をぶっ放した時、反動でめちゃくちゃ吹っ飛ばされてたんだ…生身で扱う分、余計に危険が… -- 名無しさん (2016-07-26 20 09 58) 隙が出来たときにウルトラマンを撃退した怪獣とウルトラマンを倒した怪獣がマンを救ってたのがなんとも円谷っぽくて胸が熱くなった -- 名無しさん (2016-07-26 20 25 42) 今作の初代ウルトラマンの出自を不明なままにしたことで、M78ワールドでは『ウルトラマン』以降戦い方がこなれていったマン兄さんが当時の戦い方するよりもある意味で自然になった印象。今作は監督のこだわりで実に泥臭い闘い(褒め言葉)だったし -- 名無しさん (2016-07-26 20 29 26) デザストロとは何だったのか、オーブ本編か劇場版に繋がる伏線? -- 名無しさん (2016-07-26 23 36 22) サイバーカードの大盤振る舞いと言わんばかりに、Xioの面々が使いまくっていたところが総力戦の雰囲気を醸し出していてよかったな -- 名無しさん (2016-07-27 00 06 22) 吉本多香美さん、年食ったね・・・ティガの放映が20年近く前だから仕方がないけども・・・ -- 名無しさん (2016-07-27 00 19 26) エックスが何でウルトラマンが光の巨人と呼ばれてるのかいうシーンのセリフってどんなんだったっけ? ど忘れしちゃった -- 名無しさん (2016-07-27 01 10 30) キングジョーのサイバーカードで発動するのは「キングジョーデストレイ砲」です。修正お願いします -- 名無しさん (2016-07-27 01 29 35) 言わずもがな原点にして頂点のマン兄さんに引き算の美しさが冴えるティガと来て主役のエックスの着ぶくれゴテゴテぶりが並ぶと嫌でも悪目立ちしちゃうな…w -- 名無しさん (2016-07-27 01 49 10) ↑3 「人と人とが互いを思いあう心=天と地の光 その光とユナイトするから光の巨人と呼ばれる」ってな感じじゃなかったかな? -- 名無しさん (2016-07-27 01 51 06) 光を継ぐ者メドレー、しびれたなぁ… あれがかかった瞬間、背筋が震えた。 -- 名無しさん (2016-07-27 05 06 17) 劇場に観に行って本当によかった。あんなに無心になって楽しめた映画は久々だよ。 -- 名無しさん (2016-07-27 08 37 20) 出番は短めだったけど『主戦場を離れられない本隊に代わり、標的を各個撃破する別働隊』と、この手の助っ人ポジションでは納得のいく活躍だった客演5名 -- 名無しさん (2016-07-27 14 01 38) 顧客満足度を前面に出したCMに「満足度の高さをアピールするとか調子乗ってるだろ」的なコメントが多く来ててビビった -- 名無しさん (2016-07-27 14 51 45) ↑どうせ自分が推してた映画の満足度が低くて嫉妬してんだろ。実際に満足度高いんだから調子に乗るもクソもないでしょ。 -- 名無しさん (2016-07-28 20 20 49) 各国Xio「出番ください」海外のXioはダイジェストのマスケッティ艦隊しか出てなかったな -- 名無しさん (2016-07-29 06 39 58) ゴーグアントラーが空中でのスピードと小回りに特化してて攻撃が当たらないのに対しゴーグFゴルザの方はパワーでマンを倒れさせたからかなんとなくティガよりマンの方が苦戦してたような印象…実際は記事本文の通りなんだけど -- 名無しさん (2016-07-29 19 48 45) ↑監督が原典再現意識で初代ウルトラマンは苦戦シーン入れたみたいだからその印象は間違ってないと思うよ。 -- 名無しさん (2016-07-29 19 58 39) 田口監督曰く初代マンは泥塗れになりながら戦う感じ、らしいからな。 -- 名無しさん (2016-08-07 06 41 52) 『古代に蘇る巨人』でティガに変身した上條くんが13歳の歴代最年少の役者だっただけど、今回のユウトを演じた高木くんは11歳で記録を更新したことについても記述してほしいな。 -- 名無しさん (2016-08-10 20 52 54) ↑追記しておきました -- 名無しさん (2016-08-21 10 42 19) あえていうとスカイタイプの活躍シーンほしかったなー -- 名無しさん (2016-09-12 08 59 29) 子供が変身したティガは強い(確信) -- 名無しさん (2016-10-19 17 01 56) アスナの「全部アンタ(カルロス)のせいでしょ!」はワロタww -- 名無しさん (2016-10-31 18 36 06) 結構発言が笑える映画だったな。ツカサさんの「大きくなって…」は吹いたw -- 名無しさん (2016-12-06 19 30 04) ユウトがティガに変身したことを羨ましがった子供や大きな子供は多かったろうな(私もその1人) -- 名無しさん (2017-01-11 22 34 07) ↑大きなお友だちはもうなってるんだよ。20年前に -- 名無しさん (2017-01-11 22 52 28) 5大ウルトラマン召喚→世界各地でバトルはBGMも相まって燃えたなあ 欲を言えばマスケッティを飛ばしとく程度でもいいから各国Xioとの共闘を映像でも見せてほしかった -- 名無しさん (2017-01-16 02 14 33) カルロスが根っからの悪人じゃなくてよかったな。確かにトラブルメーカーではあるけどツカサを助けようとしたし、最後はウルトラマンを応援したし。 -- 名無しさん (2017-03-04 16 47 42) これといいオーブといい、どうして最近のウルトラ映画はこうも上映劇場が極端に少ないんだ… -- 名無しさん (2017-05-01 12 05 16) ↑毎日放送とテレ東の越えられない差だとしか言いようがない -- 名無しさん (2017-07-25 18 53 08) 戦いが終わった後ユウトのスパークレンスはどうなったんだろうか? -- 名無しさん (2017-08-10 19 35 13) ↑消滅した可能性… -- 名無しさん (2017-08-10 19 52 35) アマプラで今1円だった……どういうことなの……。 -- 名無しさん (2018-03-14 20 35 03) 感動した!もう一度観たい\(^-^)/ -- 名無しさん (2018-08-11 01 43 10) パワーとスカイのスーツてティガ本編の流用だっけ。 -- 名無しさん (2018-08-11 04 58 15) エックスの肩を叩いて去ったけどデザストロ討伐には参加してくれなかったのか -- 名無しさん (2019-02-13 21 04 00) サイバーエレキングも登場してほしかったな~ でも満足の名作。 -- 名無しさん (2019-02-13 23 34 30) これだけ苦労して倒したザイゴーグがTVシリーズであっさり倒されるのは複雑 -- 名無しさん (2019-02-14 00 04 35) 名前 コメント
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ウルトラマン 【うるとらまん】 ジャンル 3D格闘ゲーム 対応機種 プレイステーション2 発売元 バンダイ 開発元 KAZeビットステップ 発売日 2004年5月20日 定価 7,140円 レーティング CERO 全年齢対象 廉価版 PlayStation2 the Best2005年7月7日/2,800円 判定 良作 ウルトラマンゲーム・リンク 概要 ゲームシステム 評価点 問題点 総評 余談 概要 1966年に放映された特撮TV番組『ウルトラマン』のゲーム化。格闘アクションゲームというよりは原作再現を念頭に置いたゲーム。 条件を満たせば「帰ってきたウルトラマン」もプレイ可能である。 ゲームシステム 基本はウルトラマン(プレイヤー)と怪獣が戦う格闘パートだが、ビートル(戦闘機)を操作するパートや、ハヤタ(主人公)を操作してスーパーガンで怪獣を攻撃するパートもある。 ウルトラマンには体力ゲージの概念がなく、格闘パートでは一定時間後に攻撃を受けるとカラータイマーが点滅、そこから一定時間たつとウルトラマンが敗北する(TIME UP)、というシステムになっている。 このシステムにより、TVのウルトラマンのピンチ感が表現されている。 『Fighting Evolution』シリーズとは違い、格闘ではなく「初代マンの雰囲気を再現」することに重きを置いている。 このため挙動などが若干重くなっており、初代マンのスローモーな戦い、着ぐるみ怪獣の質感が演出されている。 移動は前後左右と側転や後転、それと短距離ラン。ジャンプはできない。打撃のバリエーションは少なく、連携も数えるほどしかない。投げは自分で技を選ぶのではなく、相手の状況によって変わるようになっている。実はこれ、原作での格闘の流れに重点を置いた作りなのである。 カメラの位置は固定されているが、向きとズームはウルトラマンと怪獣に合わされている。ただし投げの時だけはアップとなる。 必殺技はちょっと癖のあるシステム。βエネルギーというゲージを使って出すのだが、ゲージの状態によって出せる必殺技が固定されている。好きなタイミングで好きな必殺技を出せないようになっているのである。 例えば、ゲージが満タンまで溜まっている時はスペシウム光線しか出せず、ゲージ2/3の時は八つ裂き光輪しか使えないという具合。このため各必殺技の使用タイミングは限られる。 評価点 独特な存在感を持ったウルトラマンと怪獣達。 キャラクターの動きは重々しいが、『Fighting Evolution』シリーズよりも滑らかに動く。 この重さと滑らかさがキャラクター達に独特の存在感を与えている。ただ格闘アクションゲームをプレイするというより、怪獣ごっこを楽しんでるかのような雰囲気の演出に一役買っている。 常に一定だが状況に合わせて向きとズームが変わるカメラによって、あたかも戦闘シーンを撮影しているかのような画面となっている。当時放映されていた番組の雰囲気を味わえること請け合い。 原作を忠実に再現した「ストーリーモード」 ステージ開始直前では当時の写真とともにストーリーが紹介される。 ステージは劇中のミニチュアセットの雰囲気を良くとらえており、触れることでミニチュアが崩れる演出や砂埃の巻き上がる演出も秀逸。 登場する怪獣もバルタン星人やゴモラなどの人気怪獣から、他作品では中々お目にかかれないアボラス&バニラ、グビラ、ペスターなども登場する。 もちろんif展開も抜かり無し。スペシウム光線を使わなければあのゼットンを倒す事だって可能。簡単ではないが、倒した際の夢の勝利とでも言うべき感動は筆舌に尽くし難い。 周回にかかる時間は40〜50分前後で丁度よい塩梅となっており、遊びやすい。 数々の小ネタ このゲームの特徴として、原作の再現を中心とした多種多様な小ネタがある。 + 劇中再現の数々 ハヤタパートの際に△ボタンを押すと通信ができ、ムラマツキャップかフジ隊員が出てくれる。 しかしハヤタの状態で怪獣から攻撃を受けると、ベータカプセル(変身アイテム)を這って取りに行かなければならなくなる。変身アイテムを必死に取りに行くのも劇中あるあるの1つ。 細かな劇中再現。 バルタン星人(ハサミ)、ゴモラ(角、尻尾)などの劇中での部位破壊が再現されている。主に投げ技で折れるが、「帰ってきたウルトラマンモード」に登場するキングザウルスIII世は劇中通り流星キックによって破壊することが可能となっている。 また、バルタン星人(2代目)、レッドキング等の怪獣にはスペシウム光線や八つ裂き光輪で専用フィニッシュ演出がある。 他にも“ジェロニモンの背中の羽をむしり取る”“グビラに馬乗りになる”など、ファンならニヤリとする場面が多々存在。 『空の贈り物』では本当にスプーンで変身しようとする。 スカイドンが重くて投げられないという、設定や描写をきちんと踏まえた原作再現要素も。 必殺技ゲージがない状態で必殺技を出そうとすると、ウルトラ水流が出る(帰ってきたウルトラマンは流星キック)。 劇中ではウルトラ水流で火災を消し止めたり、水の苦手な怪獣に浴びせるなどしていたが、本作では全く無意味である。 ちゃんとストーリー最中でA,B,Cタイプが切り替わる。 「A,B,Cタイプ」というのは、ウルトラマンのスーツの種類のこと。撮影時期によって顔の形や体つきが変化していたのを、ストーリーモードにて再現している。 なお、ウルトラマンを操作し3分間での怪獣撃破数を競う「ウルトラ総進撃モード」では、それぞれのタイプを選ぶことができる。 帰ってきたウルトラマンモード マウント攻撃が出来なくなってしまっているが、格闘や投げ技が初代とは全く異なっており、また違った操作感を味わえる。 スペシウム光線の効果音、流星キックでキングザウルスⅢ世の角を折る、グドンに殺されるツインテール、ナックル星人を背後から掴むとウルトラ投げなど、このモードの演出にもある程度のこだわりを感じられる。特にツインテールの死に様は妙に再現度が高い。 ミニゲーム ゲームに出てきた怪獣の情報が見れる「怪獣墓場」、怪獣を操作し次々現れる怪獣を倒していく「怪獣天下」、レッドキングとなり岩を投げる「岩投げ」など様々。 やはり小ネタがきいており、「岩投げ」ではレッドキングがラインを越えるとマグラー(*1)が出てきたり、「怪獣墓場」はビートルを操作して怪獣墓場を探索できる。 特に「岩投げ」の本編に似つかわしくないテンションの高さは必見。操作説明の枠いっぱいに表示される「 投げろ! 」(*2)に始まり、マグラーにつまずいて地団駄をふむレッドキングなどは見ていて楽しい。 なお「怪獣墓場」モードでは一定の条件を満たすことで、このモードの舞台となっている怪獣墓場出身の怪獣、シーボーズが登場する。ストーリーモード、及び後述の「怪獣天下」、「怪獣大乱闘」にも登場しないこのモードのみの要素である。 「怪獣天下」及び2P対戦の「怪獣大乱闘」では条件を満たせば本作に登場している怪獣の内、シーボーズを除く全てが使用可能。 何とピグモンも使用できる。巨体ではないので1回攻撃を喰らったら即敗退かつ攻撃力も非常に弱いという完全なネタキャラだが。 変身シーンは当時の映像を使用。しかも最終回はきちんと逆再生でハヤタに戻り、ちゃんと当時の映像で光の国へ帰っていく。 台詞は当時の番組で使用された実際の音声をライブラリー使用している。ただしナレーションやウルトラマンの声、ゾフィーの声は新録。 ウルトラマンの声を担当しているのは稲田徹氏。 本編でのBGMは実際に劇中で使用された音楽を原曲に忠実なアレンジしたものが使われている。 ピンチになるとさらにBGMが変化し、ウルトラマンの代名詞的な戦闘BGM「激闘! ウルトラマン」に至っては原曲がそのまま使用されるという豪華さ。 初期しか使用されなかった怪獣出現のBGMやAタイプのウルトラマンの戦闘曲「戦い」までもチョイスされており、巨大感を存分に表現している。 問題点 ゲーム性に乏しい。 必殺技の使用がかなり制限される。通常技のバリエーションも少ない。特別変わったシステムもないと、アクションゲームという観点からはゲーム性は限られる。 前述の通り格闘ゲームよりも「原作の再現」を重視しているので、『Fighting Evolution』のようなイメージをすると肩透かしを食らう。ウルトラマンのファンでない場合、飽きが来るのは早いだろう。 ミニゲームもやり込むには内容が薄い。 「怪獣墓場」モードは、ビートルを操作して怪獣墓場を探索するのだが、見たい怪獣がいる場所に行くのに結構迷う。ワープ機能もほぼ意味無し。 「怪獣大乱闘」モードではよりにもよってウルトラマンが使用できない。 「岩投げ」もやることが少なく、飽きが早い。 ボリューム不足&原作との矛盾 ストーリーモードは全11話構成。周回プレイではその内4話が隠しと入れ替わる仕様。隠しモードはあるものの、やりこみ要素は皆無のため、腕が良ければ数時間程度で完全クリアできる。 「故郷は地球」(ジャミラ)、「禁じられた言葉」(メフィラス星人)などファンから人気が高い名エピソードが収録されていないのも残念。 周回のエピソードを含めても全15話中、Aタイプのウルトラマンが登場するものが7話と偏っており、Cタイプのエピソードはたった3話とかなり少なめ。下記の『帰ってきた』モードで費やさなければBタイプ、Cタイプのエピソードがちょうどバランスよく揃ったので惜しまれる所(*3)。 なぜかウルトラマンと戦っていない怪獣との戦闘がある。しかもバニラとペスターの二種類(*4)。 バニラはやや細いが典型的ゴジラ体型怪獣なので「アボラスのおまけ」と捉えることも可能だが、特殊な体型で専用にプログラムを組まねばならないはずのペスターをわざわざ出す理由は謎。 ゲームの仕様上、仕方がないがウルトラマンが直接倒せなかった怪獣を倒せてしまうために原作を再現しきれていない部分がある。 ゼットンは一種のおまけであるが、アントラーとケムラーはウルトラマンのスペシウム光線が効かず科学特捜隊の手によって倒された相手であるものの、スペシウム光線で特に問題なく倒せてしまう。 ゼットンに負けた場合は原作同様にシューティングパートが始まるのだが、ほぼ同じシチュエーションであるアントラーとケムラーにはそれがないのは不自然である。 帰ってきたウルトラマンモードのブラックキングも、本来スペシウム光線が通用しない設定なのに、問題なく効いてしまう。と言っても原作での決戦時は、ブラックキングに対してはスペシウム光線を使っていないので、再現にこだわるなら縛る方が正解……と言いたいところだが、このバトルで完璧な再現は不可能(詳しくは2個下の見出しにて後述)。難易度の高いバトルなので救済措置とも言える。 システム フリーモードがない 。ストーリーモードと怪獣天下(サバイバルモード)しかなく、好きなキャラで好きなステージを選んで闘うことはできない。ステージの出来がいいだけに残念の一言。 また、ストーリーモードで好きなエピソードを選ぶことも出来ず、再戦したい場合は適宜周回するしかない。 操作にやや難アリ。画面に対してのレバー操作となるのだが、カメラが固定されているため対戦格闘ゲームのように常に両者が左右に表示されている訳ではなく、手前と奥など目まぐるしく位置が変わる。 微妙な角度の操作を要求される場合もあり、慣れるまでは操作ミスが多発する。 『帰ってきたウルトラマン』モード コンティニュー不可。一度倒されればそこまでだが、なにせ最後の敵「ナックル星人」と「ブラックキング」が強い。 2体同時に出現するのだが、システム上ウルトラマンは1体しか相手にできないので、1体に集中するとすぐにボコられる。 ウルトラブレスレットが使えない(*5)。使えずともせめて取得済み以降のエピソードには腕につける位して欲しかった。 いろいろ端折っており、ストーリー解説もなくいきなり怪獣出現→またいきなり新マン登場…この間、変身シーンすら存在しない。 変身シーンはモード開始時に1回だけ出てくるのだが、出し惜しみもいいところである。 何より登場怪獣をすっ飛ばしすぎており、タッコング→キングザウルスⅢ世→グドンと来て、 いきなりナックル星人 ブラックキング という有様。看板クラスのベムスターすらいないのは寂しすぎる。 また、バトルの再現が何かと中途半端。タッコング戦の劣勢時とナックル星人 ブラックキング戦の開始時はオリジナルBGM。上記のようにウルトラブレスレットを装備すらせず、ウルトラ投げがある一方で、ブラックキングを倒したスライスハンドが無い。何故かスライスハンドの前に出した投げ技は再現されているのだが……このためブラックキングは各種必殺技や通常技でトドメを刺すしかない。 ウルトラ投げも背景が真っ赤にならず、モーションのアレンジも強い。アレンジ自体は格好いいが、原作再現に重きを置いた本作に於いては残念。 そもそもナックル星人たちと決着をつけたときの時間帯は夕方ではなく昼間である。夕方なのは初戦時。 「こんなの作るくらいなら、本編をもっと充実させて」という声がユーザーの間で木霊したのは説明するまでも無い。 最後のゾフィーとウルトラマンの会話において「ハヤタに命をやってくれ」「そんなに地球が好きになったのか」「いいだろう、私は命を2つ持ってきた」というやり取りがカットされている。 快適な周回性を重視するため、ムービーを長くしても仕方ないという判断なのかもしれないが、ゾフィーの対応が強引極まりなく ハヤタのことなど知ったものか と言わんばかりのものになってしまっている。 もちろん、分離後のハヤタはポーズを取りながら立っているので、実際には生存していると思われる。 肝心の主題歌が未収録。更に、何故か「科特隊の歌」がEDである。 総評 原作の再現を主体とした本作は、言わばウルトラマンシミュレーターとでもいうべきもの。 一般の格闘アクションゲームとは一風変わった楽しみ方が本作最大の特徴であろう。ウルトラマンの世界観を堪能するには申し分ない一作である。 対戦格闘として見た場合はどうしても物足りなさは否めないが、光の巨人と共に育ったファンであればその欠点すら気にならない程に楽しめるだろう。 余談 本作発売の約半年後にウルトラゲーの傑作『ウルトラマン Fighting Evolution 3』が発売されている。 どうにもこの作品の陰に隠れてしまっている本作ではあるが、 劇中シーンの再現については、ほぼ確実に『Fighting Evolution 3』に勝っている 。
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タイトル(コピペ用) ウルトラマン ジャンル ACT このページを編集 海外タイトル 発売日 1991/04/06 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 国内版 ここを編集 記録 16 41 追記回数 Player Tama TASVideosページ TASVideosStatus 転載元 分割リンク マイリスト mylist/4449413 備考 Movieファイル 難易度Expert、ノーダメ、HJ禁止 解説 その他 -表示 過去最速 +表示
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NEO第3弾から導入された「ウルトラストライカー」におけるウルトラマンと怪獣の相性を記す。 詳しくはウルトラストライカーとの相性についてを参照。 チーム全体との相性は、3体の相性の合計で計算される。 ただし、チームの相性値は以下に記した数値しか存在しないため、相性の合計値がそれ以外の数値になる場合は、それに+1~2されて調整された数値になる。 (例:相性最高(33%)1体+相性良い(26%)2体のチームの場合、チーム相性は85%ではなく86%になる。 また、相性悪い(6%)2体+相性良い(26%)1体のチームの場合、チーム相性は38%ではなく40%になる) チームの相性値 0%→6%→13%→20%→26%→33%→40%→46%→53%→60%→66%→73%→80%→86%→93%→MAX ウルトラマン(NEO第3弾~) バランスタイプ 通常、ウルトラフィニッシュはスペシウム光線だが、N056のカードを使って呼び出すと八つ裂き光輪を使う。 最高(33%) ガラモン リトラ(S) ファイヤーウインダム レイモン 良い(26%) カネゴン ベムラー ゴモラ アギラ ミクラス ウインダム エレキング ザムシャー EXゴモラ 普通(20%) ゴルザ メルバ キリエロイド ファイヤーゴルザ モンスアーガー レイキュバス ゲランダ デスフェイサー ガンQ ミズノエノリュウ 超コッヴ スキューラ バジリス ワロガ ギギ グローカービショップ バキシマム メカザム カブト・ザ・キラー モチロン イーヴィルティガ ダークバルタン やや悪い(13%) メトロン星人 ナース キングジョー 恐竜戦車 ガッツ星人 グドン ツインテール ベムスター ブラックキング ナックル星人 ベロクロン バキシム エースキラー バードン テンペラー星人 タイラント マグマ星人 サタンビートル ババルウ星人 ノーバ ウルトラマンシャドー キングオブモンス ダークザギ EXレッドキング EXエレキング EXタイラント(デスボーン) エースロボット シルバーブルーメ サラマンドラ 悪い(06%) レッドキング 巨大ヤプール ヒッポリト星人 グランドキング メカバルタン パワードバルタン星人 ネオカオスダークネス バルタン星人(ベーシカル) インペライザー デスレム グローザム EXタイラント アーマードメフィラス EXゼットン 悪い(06% サポートしてくれない) ガタノゾーア すごく悪い(00% ただしサポートはしてくれる) ネロンガ アントラー ブルトン ザラブ星人 ダダ メフィラス星人 ジェロニモン スーパーヒッポリト星人 アーマードグローザム ジャミラ 最悪(00% サポートしてくれない) バルタン星人 にせウルトラマン ゼットン キングジョーブラック アーマードダークネス ギガキマイラ レイブラッド星人 エンペラ星人 ウルトラマンベリアル
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第43話 第44話 第45話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン 星空に愛をこめて 未出 収録:未収録 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第44話 ●登場宇宙人・怪獣:グラナダス ケンタウルス星人 ● 補足 ● ● ● 第43話 第44話 第45話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
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