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登録日:2020/07/29 Wed 00 00 02 更新日:2024/04/30 Tue 18 03 39NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 2020年ネット流行語100 ご唱和ください、我の名を! ウインダム ウルトラシリーズ ウルトラマンZ ウルトラマンジード ウルトラマンゼット ウルトラマンゼロ キングジョー コロナ禍の一筋の希望の光 ストレイジ セブンガー テレビ東京 ニュージェネレーションヒーローズ バロッサ星人 中川和博 中盤は鬱展開 令和ウルトラマン 内田直之 円谷プロ 前作との凄まじい温度差 原点回帰 名作 吹原幸太 吹原幸太の本気 坂本浩一 寄生生物セレブロ 尾上克郎 感動のラスト 星雲賞 武居正能 燃える主題歌 特撮 特空機 王道 田口清隆 田口清隆の本気 秀逸な伏線回収 越知靖 辻本貴則 遥かに輝く戦士たち 遺作 ご唱和ください、我の名を! 画像出典:ウルトラマンZ第25話「遥かに輝く戦士たち」より 制作:円谷プロダクション、テレビ東京、電通 放送日:2020年12月19日 ウルトラマンゼット!! 『ウルトラマンZ』とは2020年6月20日より放送されたウルトラシリーズの作品。 令和ウルトラマンとしては第2作目にあたる。 概要 あらすじ 登場人物【ストレイジ】 【地球防衛軍】 登場ウルトラマン 対怪獣ロボット 用語 本作初登場の怪獣・宇宙人 主題歌 各エピソード及び登場怪獣・宇宙人 余談 概要 『ニュージェネレーションヒーローズ』の第8作にあたる。(*1) 本作は久々となる、「防衛チームの主人公がM78星雲出身のウルトラマンと一体化して戦う」という昭和シリーズでお約束だった構図となっている。 ウルトラシリーズの防衛チームは近年子供受けが悪く、玩具が売れず赤字を出してしまうという販促上の大きな問題を抱えていた。(*2) 加えて撮影するうえでも基地セットや戦闘機のCGやミニチュア、装備品のプロップ、専用車両など予算を食う要素がたっぷりであり、(*3) 制作サイドとしても「作劇要素としては衣装を統一しやすく主人公が怪獣にエンカウントする理由付けとしてとても便利な存在なのに、金銭事情で出しにくい」というジレンマを抱えていた。 この問題を解決するために、本作は防衛チーム「ストレイジ」の兵器を怪獣型ロボットという設定にして、 撮影上の手間などを最小限抑えたうえで、さらにフィギュアとして販売できるようにしている。セブンガーは田口監督の必死のプレゼンが通った 田口監督はインタビューにて初代『ウルトラマン』をリスペクトしつつ現代的な作品を作るとコメントしており、本作では昭和シリーズ初出の怪獣が多く登場するほか、 主人公がウルトラマンと融合するシーンを始め、一部に『ウルトラマン』を彷彿とさせる演出がある。 特撮パートでは前作・前々作と異なり、ウルトラマンゼットは第三者視点ではあまり喋らず、基本的に掛け声のみで、 インナースペースのハルキ視点やウルトラマン同士の会話が発生する場面でのみ人間が分かる言葉で喋るという描写になっている。 日常パートでもインナースペースに入らないとゼットとハルキは意思疎通が図れず、ハルキ以外の地球人と会話することは出来ない。 一方、インナースペース内のゼットは等身大の姿で(言葉遣いがややおかしいが)人間のように話すとして設定で、大げさなジェスチャーなどで感情を表現しないという試みがなされている。 また、本作ではクロスオーバー要素が多めで、全体的な流れは初見でも分かるが、過去作品を視聴していると登場人物のバックグラウンドまで理解できるようになっている。 例えば主役ウルトラマンのウルトラマンゼットはウルトラマンゼロの弟子を自称しているほか、 放送開始前から公式サイトで『ウルトラマンジード』の主人公であった朝倉リク/ウルトラマンジードの登場が予告されていた。 ウルトラマンゼロは主にボイスドラマやYouTubeのチャンネル登録メッセージで登場、ウルトラマンジードは本作のサブトラマンボジションで何度か登場している。 簡単にまとめると、 『ウルトラQ』 『ウルトラマンA』 『ウルトラマンオーブ』 『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』 『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』 『ウルトラマンジード』 『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』 『ウルトラマンタイガ』 のストーリーにリンクする要素がある。『ジード』関係の作品からは一部の映像が回想として使われている。 さあ、内容が気になった人はDVDレンタルやAmazonプライムビデオなどの動画配信サイトで見て予習しよう! 前作『タイガ』では廃されていた、オープニングのラストでのサブタイトルの影絵やエンディング後のミニコーナーも復活している。 メイン監督は『X』『オーブ』でもメイン監督を務めた田口清隆。 他、ミニチュアに定評のある辻本貴則、『ジード』のメイン監督だった坂本浩一、USJのアトラクション『ゴジラVSエヴァンゲリオン』の監督を務めた中川和博、 特撮界の大ベテランであり『シン・ゴジラ』や大河ドラマ『いだてん』にも参加した尾上克郎、『R/B』のメイン監督だった武居正能、 『タイガ』の総集編でデビューを飾り本作で本格参戦となる越知靖、本作がデビューとなる内田直之が参加している。 シリーズ構成は田口監督と吹原幸太が共同で担当。 両氏はドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』に続くタッグとなる。 本作は最終回から逆算したシリーズ構成が行われており、両氏はホワイトボードに本作でやりたいことを話数ごとに細かく書き込んで構成を行ったという。 なお吹原氏は役者でもあるため、本編でも怪研職員として2回カメオ出演した。 …残念な事に、吹原氏は番組制作発表前の2020年5月に脳幹出血で急逝。本作の脚本と出演が遺作となったが(*4)、死没時点で全話の脚本が完成済みであり、その内の9話分を吹原氏が担当した事もオンライン発表会で明かされていた。 前作の「息子」であるタイガと変わって「弟子」という独特な立ち位置のウルトラマンというキャラクター性は、発表当時から話題を掻っ攫い、 放送開始してからは、良く練られたストーリー構成、過去作品やキャラクターへの多くのリスペクトやファンサービスなどがファン、新規両方に好評を博し、 2020年ネット流行語100に、なんとウルトラシリーズとしては初めての6位という高順位にランクインするという快挙を成し遂げた。 さらに、2021年には第51回星雲賞のメディア部門を獲得。 ウルトラシリーズのメディア部門受賞は『ウルトラマンティガ』以来となる。 また、この作品がきっかけで他のウルトラ作品にハマる(俗称:沼にはまる)者も多く、新たなファン獲得にも成功している。 あらすじ 地球で巻き起こる怪獣災害に対応するため、地球防衛軍日本支部は対怪獣ロボット「特空機」を運用する防衛部隊「ストレイジ」を設立。 ナツカワ ハルキはそのストレイジ隊員である特空機パイロットであり、平和を守るために日夜戦い続けていた。 その頃、宇宙では悪魔のカケラ「デビルスプリンター」を悪用する何者かが宇宙を破滅と混乱に陥れていた。 デビルスプリンターの力を悪用する怪獣は地球へと降り立ち、ハルキは怪獣との交戦中に命を落としてしまう。 しかし怪獣を追いかけてきた宇宙警備隊の隊員、ウルトラマンゼットと一体化することで蘇生し、力を合わせて怪獣と戦って行くことになるのであった。 登場人物 【ストレイジ】 地球防衛軍日本支部(Global Allied Forces Japan)のロボット防衛チーム。 ストレイジという名称は「対怪獣特殊空挺機甲隊」の英語表記「Special Tactical Operations Regimental Airborne and Ground Equipment」の略語となっている。 各国では航空戦力で怪獣と戦っているが、日本支部は「日本といえばロボット」ということでロボット部隊が組織されている。 ウルトラシリーズの防衛チームと言えばウルトラマンの前座というイメージが強いが、基本的に有能なチームであり、ウルトラマンの支援で大きく活躍することも多い。 ◆ナツカワ ハルキ【夏川 遥輝】(演:平野宏周) 押忍!! 23歳。本作品の主人公で、ストレイジの新人パイロット。 主にセブンガーの操縦を担当している。空手を得意とする体育会系の熱血漢で、正義感が強く義理堅い性格。 返事は何でもかんでも「押忍!」で済ませ、事あるごとに「チェストーッ!」と気合いの掛け声を言うヘンな癖がある。 小難しい話は極めて苦手だが、咄嗟のひらめきと度胸で窮地を脱することが多い。 ゲネガーグとの戦いでウルトラマンゼットと一体化することになり、力を合わせて地球を守っている。 ◆ナカシマ ヨウコ【中島 洋子】(演:松田リマ) ごめんね、それに私そもそも年下駄目なんだよね。 24歳。ハルキの先輩であり、ストレイジのエースパイロット。 主にウインダムの操縦を担当している。 体育会系なハルキとは対照的に、実は地球防衛大学を首席で卒業したという才女。 おまけにリアルファイトもかなり強い。 割り切りのいい勝ち気な性格だが年上男性が大好きな枯れ専。 ウルトラマンゼットに命を救われたことに加え、彼が5000歳という超年上男性だった(*5)ため、「ゼット様」と呼んで憧れている。 ◆オオタ ユカ【大田 結花】(演:黒木ひかり) 50m級のヒューマノイドタイプのエイリアン!?スッゲー!! 22歳。ストレイジの化学分析担当。天才を自称するが、実際それに違わぬハイスペックを誇る。演者さんは高校を二度留年したことで話題となった自他ともに認める残念な人なのだが。 喜怒哀楽の激しい感情豊かな明るい性格。 怪獣に興味を持ち、「より怪獣と直接関わりたい」という思いから対怪獣ロボットの開発に参加したことでストレイジに入隊した。 怪獣に関する生物学や歴史学に関する知識もオタクレベルで深い。 作戦室には大型の冷蔵庫を用意しており、採取した怪獣の破片などを保管しているなど若干マッド気味。 タブレットやパソコンを駆使して情報収集を行い、ナビゲーターとして実働部隊のサポートを行う。 ◆ヘビクラ ショウタ【蛇倉 正太】(演:青柳尊哉) 「何に代えても命を守りたい」っていうその心意気は俺は好きだよ。大好きだよ。 34歳。ストレイジの隊長。 明るくフレンドリーで隊員のことをよく理解しており、良いところを褒めつつ悪いところをしっかり注意する良き上司。 身体能力が非常に高く、空手の達人であるハルキに稽古をつけるほどの腕前である。 癖の強い隊員たちをまとめる優秀な人物だが、演者が演者なので時々闇があふれる怪しい仕草を見せることがある。 つまり……どういう事か言わなくても分かるよね? ◆イナバ コジロー【稲葉 虎二郎】(演:橋爪淳) 自分の理想を簡単に捨てちゃ駄目だ。そんなことだったら誰にもできる。 59歳。整備班の班長を務めている熟練のメカニック。 セブンガーを始めとするロボットの整備や改良の指揮を採る。 渋くて温かいオヤッサンと言った雰囲気の人物で、ストレイジ実働部隊のメンバーから「バコさん」の愛称で親しまれている。 一方で整備士にもかかわらず様々な事柄についての心得があるなど、その経歴は謎に包まれている。彼が何らかの特技を見せる度にそのことを聞かれると「昔、ちょっとな」と意味深な表情ではぐらかす。 演者の橋爪氏は下記の余談の項にもある通り、特撮ファンには馴染み深いかつてのMOGERAのパイロットだが、本作のオファーは田口監督がその時のファンである縁からであり、ある意味役そのものが中の人ネタ。 ◆整備班員 確認できるだけで11人の班員がいるが、主に出てくるのはワタヒキ サトシ(演:佐藤玲央)、イリヅキ ヒロシ(演:高岡大地)、シオセ セイジ(演:角田楓馬)の3名。 10話では整備班でもストレイジ隊員の端くれだといってプライドを見せ、技術屋として彼らなりに奮闘する熱い場面があった。 【地球防衛軍】 ◆クリヤマ長官【栗山長官】(演:小倉久寛) こんなだからウチはどんどん予算を削られるんだぞーっ! 64歳。地球防衛軍の長官で、ストレイジの創設者。 神経質な性格であり、不始末が多いストレイジの隊員らをガミガミと叱る場面が多い。 防衛軍とストレイジの調停役を務め、予算確保のために日々頭を悩ませている。ついでに胃が弱いらしい。 とはいえどっかのお茶目な補佐官のような、面倒なタイプの上司ではなく、防衛チームの後方支援が仕事だから苦労しているというなんとも気の毒なお方。 ◆カブラギ シンヤ【鏑木 慎也】(演:野田理人) キエテ カレカレータ(いい気分だ)…… 26歳。地球防衛軍日本支部・怪獣研究センター生化学研究部に所属する青年。 ストレイジが倒した怪獣や宇宙人の破片を回収して研究を行うのを職務としている。 しかし、ゲネガーグの肉片に潜んでいた「寄生生物セレブロ」に取り憑かれてしまい、表向きは研究員の仕事をこなしつつ裏で怪獣を操るようになる。 ウルトラシリーズでも珍しい、主人公と同じ組織の別部署に所属しているメインヴィランとなる。 ◆ユウキ マイ【結城 麻衣】(演:林麻耶) ウルトラマンのあの力があれば……! 第21話から登場。 地球防衛軍からストレイジに派遣された、日本支部・作戦部長を務める女性。チャームポイントは不思議なフレームの形をした眼鏡。 大勢の部下を率いていることからも分かる通り、大層な肩書きも納得のいく高い実力を持つエリート将校だが、 その瞳は常に狂気に満ちたコテコテのマニュアル人間で、ユカすら霞んで見えるほどのマッドサイエンティスト。 階級を絶対視する融通のきかない傲慢な性格をしており、上司に対しては従順だが、自分より立場が下となるストレイジの面々、延いては整備班メンバーのことを明らかに下に見ている。 対象を周囲の空間ごと消滅させるD4レイの危険性をシミュレーション上のデータだけで全く問題視していないどころか、 次元崩壊で消失していく街の被害やパイロットの安否に目もくれずにそれを阻止したウルトラマンの圧倒的な力に惹かれるなど、 一軍人でありながらパイロットの生命を軽視しているという道徳観が欠如した面が目立つ危険人物。 登場ウルトラマン ◆ウルトラマンゼット(CV:畠中祐) ご唱和ください、我の名を! 宇宙警備隊の若き戦士。珍しく本編で年齢についての言及があり、5000歳であることを明かしている。 ウルトラマンゼロの下に押しかけて弟子入りを志願したが、ゼロからは弟子と認められておらず、その実力も「三分の一人前」と評されている。 ゼロに同行してゲネガーグを追跡していたが、ゼロがブルトンの四次元空間に飲み込まれたため、単身でゲネガーグを追って地球へ降り立ち、セブンガーを操縦していたハルキと出会うことになる。 単体での戦闘能力はそこまで高くないようで、基本的に先輩ウルトラマンの力を秘めたウルトラメダル三枚を用いたウルトラフュージョンによるタイプチェンジを駆使して戦っている。 どこかドジでそそっかしい人柄をしている他、地球の言葉に慣れていないことに端を発する迷言やユニークな言葉選びが非常に多く、決め台詞の「ご唱和ください、我の名を!」も言葉遣いの誤用が発端である。 ◆ウルトラマンゼロ(CV:宮野真守) お前なんかオレに言わせりゃ三分の一人前だ! ウルトラセブンの息子にして「ウルティメイトフォースゼロ」のリーダー。年齢は5900歳(*6)。 本作から(厳密には上半期の『ウルクロ』から)ウルトラマンレオから授けられた青いマント「ウルトラゼロマント」を身に着けている。 ゲネガーグを追跡していたが、ゲネガーグの吐き出したブルトンの四次元空間に飲み込まれ、閉じ込められてしまう。 この際、咄嗟の判断でゲネガーグから取り返したウルトラゼットライザーと3枚のメダルをゼットに託した。 なお、これだけの事が起こったにもかかわらず、ゼロがやられたと思った視聴者は(ウルトラマンを初めて観た人も含めて)殆ど誰もいなかったらしい。 ◆ウルトラマンジード/朝倉リク(演:濱田龍臣) ジーっとしてても、ドーにもならねぇ! ご存知『ウルトラマンジード』の主人公。普段は「サイドスペース」と呼ばれる異次元宇宙にある、並行世界の地球を守っている。 一応光の国出身だが極めて特殊な生い立ちで、年齢の話はややこしいためここでは割愛する。 悪に堕ちたウルトラ戦士の息子でありながら、闇に染まることなく自らの運命を変えた若きウルトラマン。 不慮の事故でジードライザーが使えなくなったものの、ゼットライザーと新たな形態「ギャラクシーライジング」を得て『Z』世界の地球にやってきた。 放映前の事前情報でゼットがジードを「兄弟子」として扱っていると発表されていたが、実はゼットが一方的に兄弟子扱いしているだけだった。 ジード本編での掛け合いを見ればわかる通り、ジードがゼロに稽古を付けてもらった描写は無く、そもそもジードとゼロは兄弟のように対等な立場(*7)で接しているので、 ゼットがハルキに「俺の兄弟子」とジードを紹介した際には困惑した様子で否定していた。 ◆ウルトラマンエース(CV:高峰圭二) ゼット。私がお前に何故「ゼット」と名付けたか分かるか? かつて異次元人 ヤプールと激戦を繰り広げた超獣退治の専門家。 第19話にてサプライズ客演しただけでなく、なんとゼットの名付け親である事が明かされた。 対怪獣ロボット 対怪獣特殊空挺機甲、通称「特空機」と呼ばれる対怪獣用兵器。 基地から飛行して移動するときはブースターを使用し、瓦礫の撤去作業は有線接続で行われるが、戦闘時は内蔵バッテリーのみで動く。 バッテリー使用時の稼働時間にはそれぞれ制限があり、行動可能な時間内に効率よく立ち回って怪獣を倒すことが求められる。 基本的に優秀であり、ウルトラマンゼットのアシストで活躍することが多い。 登場する機体は基本的に過去のウルトラシリーズに登場したロボット怪獣だが、本作ではオリジナルの設定はオミットされており、 あくまで「ストレイジが設計・開発した巨大ロボット兵器」であり、別宇宙のウインダムやセブンガーとは他人の空似という設定である。 詳しくはストレイジの項目を参照。 用語 ◆デビルスプリンター ウルトラマンベリアルの細胞の破片。ベリアルの目の形に似た、オレンジ色の破片である。 次元を超えて宇宙のあちこちに散らばり、怪獣を限界以上に凶暴化させる原因になっている。 カブラギはデビルスプリンターの破片と怪獣の体組織の一部を使用して怪獣メダルを生成している。 これで得られるものはベリアルの「強さ」の断片のようで、ベリアルの「肉体」や「能力」の断片を得ることは難しい模様。 このため、カブラギがデビルスプリンターのみを使ってベリアルメダルの生成を試みたときは、一度メダルの形にはなったもののすぐに砕け散ってしまった。 ◆ベリアル因子 ウルトラマンベリアルの遺伝子を含んだ因子。前作『ウルトラマンタイガ』初出の用語。 これを使うことでベリアルの「肉体」や「能力」を複製することができるらしく、前作ではチブル星人マブゼがスカルゴモラやニセウルトラマンベリアルを生み出していた。 ベリアルの遺伝子を元に生み出されたウルトラマンジードも当然ながらこの因子を持っており、 『ウルトラマンジード』1話では血液検査でリクがベリアルの息子であることを確認する描写がある。 カブラギはリクを拉致して体からベリアル因子を採取し、デビルスプリンターと組み合わせることで完全なベリアルメダルの生成に成功した。 ◆ウルトラゼットライザー もはやお約束と言っても良い、敵味方で共通化されている変身アイテム。 デビルスプリンターによる混乱を収束させるため、ウルトラマンヒカリを中心に光の国の宇宙科学技術局で開発された。 ウルトラアクセスカードを差し込むことによって起動し、ウルトラメダルに宿った力をウルトラマンに付与することができる。変身後に特定の3枚のメダルを読み込ませる事で特別な必殺技も放てる。 また、ブレードを展開した状態で手持ち武器として扱う事も可能。 『ウルトラマンジード』に登場したジードライザーの技術を発展させたものであろうとゼロは推察しているが、あちらはライザーが正式名称なのに対してこちらはゼットライザーが正式名称である。 ゼットの名前が入っている理由は、開発時にウルトラマンゼットが被験者となって開発されたことによるもの。 ウルトラマンヒカリが「複数のウルトラマンの力を合成するのでなるべく空っぽな人物が欲しい」と言っていたところ、 ウルトラマンゼロが空っぽなウルトラマンの該当者(要は何も尖ったところがないポンコツ)としてゼットを推薦した。 名前の割にゼット要素が薄いデザインなのは恐らくこのためで、アイテムの大枠が仕上がっていた所にゼット要素を足したからだと思われる。 なお、例によってウルトラマンジードは自力で変身できないため、 ゼットライザーの力で無理矢理プリミティブの力を引き出し、更にその上からウルトラメダル3枚の力を加えている。 ハルキとリクが所有するものはそれぞれゼロとヒカリから託された正規品、カブラギが所有するものは光の国からの盗品。 ジャグラーが所有するのはハルキのゼットライザーを蛇心剣の力で複製した闇の違法コピーのダークゼットライザー。 構え方が人それぞれ大きく異なっており、ハルキは左手に持って上向きに構えるが、リクはジードライザーの動きを踏襲、ジャグラーはバンクまでほぼ完璧にダークリングの演出を踏襲、カブラギは後ろを向いたまま左手に持って上向きに構えている。 ◆ウルトラアクセスカード ゼットライザーを起動させる認証カード。下段には人間態の顔と名前、上段には宇宙人態の顔と名前が描かれている。 アイテムのセキュリティ向上かと思いきや、例によってカードを複製されて悪用されている。 光の国の安全な技術開発とその悪用は相変わらずいたちごっこが続いている。 ◆ウルトラメダル ウルトラマンの力を抽出してメダル型に生成したもの。光の国で製造された。 光の国のウルトラマンのみならず、異次元宇宙出身のウルトラマンの力もメダルになっている。 ウルトラゼットライザーに3枚1セットのメダルをセットして、ゼットライザーで読み込むことでメダル由来のウルトラマンの力を使用者に与えることができる。 読み込んだメダルのセットに応じて使用者の姿と能力が変わり、各形態で固有の技を行使できるようになる。 ◆怪獣メダル ウルトラメダルの技術を悪用して怪獣の力をメダルにしたもの。 メダルの力を怪獣に与えることでその怪獣を強化できるほか、ゼットライザーで3枚読み込むことで合体怪獣に変身することができる。 カブラギはデビルスプリンターと怪獣の肉片から生成、一方でジャグラーは蛇心剣の力で空間の狭間から怪獣の力を呼び出してメダルを生成している。 ジャグラーのほうがメインヴィランのセレブロよりも高度なことをしているが、セレブロが頭脳寄りなのに対し、 ジャグラーは自分の力を鍛えて様々な能力を会得しているので、順当な差だろう。 なお、怪獣メダルとゼットライザーを初めて使ったのはカブラギだったが、怪獣メダルを使った変身を初めて披露したのはカブラギではなくジャグラーだった。 怪獣自体の召喚機能はなく、メダルは基本的に変身目的で使われるため、本作では過去に登場した合体怪獣が何種類か登場する。 本作初登場の怪獣・宇宙人 本作では新規造形怪獣が多かったタイガとは対照的に過去作初出の怪獣とそれらの強化怪獣が多く、完全な新規はセレブロ、ゲネガーグ、バロッサ星人、デストルドスと数えるほどしかいない。 一方で最新技術を活用して、既存の怪獣を新たな解釈や演出で見せるという取り組みがなされている。 ◆寄生生物 セレブロ ゲネガーグの体内に潜んでいた謎の小型宇宙生命体。今作のジャグジャグ枠。本人いるのに。 何故かウルトラゼットライザーと自身のウルトラアクセスカードを所持しており、ハルキと同じくゼットライザーでインナースペースを作る事が可能。 劇中ではゲネガーグの死骸に潜んでおり、たまたまセレブロが潜む肉片を輸送していたカブラギに寄生し肉体を掌握。 インナースペース内に設置した謎の機械で怪獣メダルを製造して水面下で着々と戦力を整え続けている。 詳しくはセレブロの項目を参照。 ◆凶悪宇宙鮫 ゲネガーグ 巨大な口で何でも飲み込んでしまう怪獣。飲み込んだものは自由に吐き出して相手を攻撃することができる。 光の国を襲撃してウルトラゼットライザーとウルトラメダルを奪い、追跡してきたゼロを吐き出したブルトンで退けた。 その後ゼットに追われて地球へ降り立ち、当初は優勢であったが、ハルキと一体化したゼットによって倒された。 ◆強化地底怪獣 エリマキテレスドン 地底怪獣 テレスドンがセレブロが投与した「ジラースメダル」を飲み込んで異常進化した姿。 首元にジラースのような襟巻が生え、それを震わせて超振動波を増幅し、 ビームを発射したり空気のバリアを生成して光線を跳ね返すと言った、従来のテレスドンではあり得ない特殊能力を獲得した。 ◆合体怪獣 トライキング カブラギが「ゴルザ」 「メルバ」「超コッヴ」の怪獣メダルをセットし、 ウルトラゼットライザーでスキャンすることで変身した姿。ファイブキングの進化前とも言える合体怪獣。 両腕がファイヤーゴルザの物になっており、鋏や冷気と火炎の合成光線、ガンQビームや光線吸収能力は使えないものの、怪獣3体分のスペックでセブンガー・ウインダムを同時に相手取れる程の強さを誇る。 劇中ではこの状態でさらにレイキュバスとガンQのメダルを読み込むことでファイブキングへとパワーアップした。 ◆海賊宇宙人 バロッサ星人 CV:外島孝一(初代)、関智一(二代目)、橋本達也(三代目) 本作初のオリジナル宇宙人。 「宇宙海賊」としてその名が知られ、金色に輝く渦巻き状の外骨格を身にまとっているヒューマノイドタイプの宇宙人。 種族総出で宇宙各地で海賊稼業を行い、破壊と略奪を繰り返して宇宙を荒している事で知られ、種族単位で宇宙警備隊からマークされている危険な宇宙人。 悪い意味での海賊らしさがあり、卑怯な手段を用いてでも勝とうとするところがあるほか、拾ったり掠奪した武器や道具を使う傾向がある。 全体的に小悪党じみた性格で、個体差はあるがコミカルなところがある。 初代はウルトラメダルの存在を「宇宙の秘宝」と呼び、地球にあるメダルを強奪するためにキングジョーに乗って地球に襲来。 メダル輸送任務を与えられたストレイジを付け狙った他、敗北し回収されたキングジョーを取り戻す為にストレイジの基地内に侵入を果たしストレイジの面々を苦しめた。 また、その後のエピソードで二代目も登場。 強力な魔剣ベリアロクを狙ってハルキ ゼット、ジャグラーと三つ巴の争いを繰り広げた。 そして遂に限りなきチャレンジ魂を持った三代目も登場。兄である初代と弟だった二代目の仇討ちのため、ゼットとハルキを狙い地球に襲撃した。 詳しくは個別項目を参照。 ◆爆撃雷獣 グルジオライデン 10年前地球に休眠状態で落下した半機械怪獣。 グルジオ種の亜種であり、背中に巨大な大砲を持ち、鉄くずなどのスクラップゴミを食べてエネルギー補給する。 遺伝子操作された形跡があり生物兵器ではないかと推測されるが、実はこの怪獣の裏にはとある秘密が隠されている。 ◆寄生破滅獣 メツボロス カブラギが生み出した「ギルバリスメダル」と「ギャラクトロンMK2メダル」によりホロボロスが強化させられた姿。 ホロボロスにギャラクトロンMk2の顔を模した鉄仮面を被せ、手にギルバリスの鉤爪の籠手を装着させたような姿を持つ。 ある種のサイボーグ怪獣と化したようで元々高かった身体能力が更に向上。 ギルバリスの機械の爪を振るい、口からは荷電粒子砲を発射可能になり戦闘力が高められている。 しかしエリマキテレスドンの時とは異なりホロボロスとメダルの相性を一切考えずに生み出したためか著しい拒絶反応が発生。 ホロボロス最大の特徴だった高い機動力とウルトラマン顔負けの格闘能力は失われ、 絶えず拒絶反応で苦しみ悶え続け錯乱状態に陥るなどホロボロスの強みが丸ごと台無しになってしまっている。 ◆宇宙凶険怪獣 マザーケルビム これまでウルトラシリーズに定期的に登場していた怪獣・ケルビムの母体であり女王。 全長303mという超弩級のサイズを持つ大怪獣であり、マザーケルビムの登場に伴いケルビムという種の恐るべき生態もあきらかになった。 何気に『ウルトラマンZ』の劇中では最大規模のサイズを持つ。 ◆殲滅機甲獣 デストルドス 今作のラスボス的存在である合体怪獣。 セレブロがベリアルメダルを特空機四号ことウルトロイドゼロに投入させた後、世界中で休眠する怪獣を取り込みすべての怪獣メダルの力で誕生させた『死と破壊の王』。 ウルトロイドゼロの体から突き破ったその様は、取り込んだ怪獣がミイラ状に干からびており、頭部の左側と右肩に張り付いたウルトロイドゼロの顔面がいっそう不気味さを醸し出している。 最大の武器はマジャバの胸部から発射される異次元壊滅兵器・デストルドD4レイ。 主題歌 ◆オープニングテーマ「ご唱和ください 我の名を!」 作詞・作曲・歌:遠藤正明 / 編曲:宮崎京一(KEYTONE)、飯田涼太(KEYTONE) ほらそこ、「この腰を護りたい」とか言わない!地球(ほし)だから! ◆エンディングテーマ「Connect the Truth」(1話~13話) 作詞・作曲・編曲:尾澤拓実 / 歌:玉置成実 第15話では2番が挿入歌としても使用された。 ◆エンディングテーマ2「Promise for the future」(14話~25話) 作詞:マイクスギヤマ / 作曲:渡辺徹 / 編曲:ats-、清水武仁 渡辺徹 / 歌:畠中祐 各エピソード及び登場怪獣・宇宙人 監督が田口清隆氏になったためか、本作では再び放送体制が変わった。 本編終了後のミニコーナーが復活しており、「ハルキのウルトラナビ」として歴代ウルトラヒーロー&今週の怪獣が紹介される。 また、ジード以来となるニコニコ動画でのデマンド配信が行われている一方で、次回予告動画での監督コメントの配信は行われなくなった。 登場怪獣は劇中でも名称が表示されるが、漢字部分のルビはカタカナになっている。 「登場怪獣・宇宙人」の欄で赤文字になっている者はそのエピソードでのメインを務める怪獣ということを表している。 なお今作は割と実質前後編で話が進んだり、或いは2話以上に渡って話が連続するパターンが多い為、便宜上補足という形でまとめている。 話数 タイトル 登場怪獣・宇宙人 ゲストウルトラマン 脚本 監督 特技監督 補足 第1話 ご唱和ください、我の名を! 凶悪宇宙鮫 ゲネガーグ古代怪獣 ゴメス四次元怪獣 ブルトン寄生生物 セレブロ ウルトラマンゼロ 吹原幸太 田口清隆 - ー 第2話 戦士の心得 透明怪獣 ネロンガ凶暴宇宙鮫 ゲネガーグ(回想) ー 第3話 生中継!怪獣輸送大作戦 古代怪獣 ゴモラ冷凍怪獣 ギガス 第4話 二号ロボ起動計画 地底怪獣 テレスドン強化地底怪獣 エリマキテレスドン 鈴木智 辻本貴則 第5話 ファースト・ジャグリング 冷凍怪獣 ペギラ無幻魔人 ジャグラス ジャグラー魔人態合体魔王獣 ゼッパンドン 中野貴雄 第6話 帰ってきた男! ラストジャッジメンター ギルバリスアンドロイド兵 バリスレイダーペガッサ星人 ペガ ウルトラマンジードウルトラマンゼロ 林壮太郎 坂本浩一 ジード来訪篇 第7話 陛下のメダル アンドロイド兵 バリスレイダーベリアル融合獣 スカルゴモラベリアル融合獣 サンダーキラーベリアル融合獣 ペダニウムゼットンペガッサ星人 ペガ 第8話 神秘の力 合体怪獣 トライキング超合体怪獣 ファイブキング変身怪人 ピット星人ファ&シィ無幻魔人 ジャグラス ジャグラー魔人態 ー 小林雄次 ー 第9話 未確認物質護送指令 宇宙ロボット キングジョー海賊宇宙人 バロッサ星人 鈴木智 中川和博 尾上克郎 バロッサ星人襲来part1 第10話 宇宙海賊登場! 海賊宇宙人 バロッサ星人無幻魔人 ジャグラス ジャグラー魔人態宇宙ロボット キングジョー 中野貴雄 第11話 守るべきもの どくろ怪獣 レッドキングA・B凶猛怪獣 ギーストロン(回想) 吹原幸太 武居正能 ー ハルキ懊悩篇 第12話 叫ぶ命 爆撃雷獣 グルジオライデン冷凍怪獣 ギガス(回想)透明怪獣 ネロンガ(回想)古代怪獣 ゴモラ(回想)冷凍怪獣 ペギラ(回想)どくろ怪獣 レッドキングA・B(回想) 根元歳三 第13話 メダルいただきます! コイン怪獣 カネゴン1話~12話に登場した怪獣・宇宙人 池田遼 内田直之 第14話 四次元狂騒曲 四次元怪獣 ブルトン無幻魔人 ジャグラス ジャグラー魔人態虚空怪獣 グリーザ 吹原幸太 田口清隆 第15話 戦士の使命 虚空怪獣 グリーザ(第二形態)無幻魔人 ジャグラス ジャグラー魔人態合体怪獣 トライキング超合体怪獣 ファイブキングペガッサ星人 ペガ ウルトラマンジード 第16話 獅子の声 豪烈暴獣 ホロボロス寄生破滅獣 メツボロス海賊宇宙人 バロッサ星人(二代目) ー 小林雄次 越知靖 バロッサ星人襲来part2 第17話 ベリアロク 海賊宇宙人 バロッサ星人(二代目)無幻魔人 ジャグラス ジャグラー魔人態 中野貴雄 第18話 2020年の再挑戦 誘拐怪人 ケムール人地底怪獣 パゴス 継田淳 辻本貴則 ー 第19話 最後の勇者 殺し屋超獣 バラバ宇宙大怪獣 ベムスター ウルトラマンエース 根元歳三 第20話 想い、その先に 人工生命 M1号 - 小林雄次 武居正能 第21話 D4 宇宙凶険怪獣 ケルビム宇宙凶険怪獣 マザーケルビム 最終章5部作 第22話 それぞれの明日 海賊宇宙人 バロッサ星人(三代目) 無幻魔人 ジャグラス ジャグラー魔人態合体怪獣 トライキング超合体怪獣 ファイブキング 林壮太郎 坂本浩一 第23話 悪夢へのプレリュード 海獣 キングゲスラ オイル怪獣 タッコング溶鉄怪獣 デマーガ古代怪獣 ゴメス地底怪獣 パゴス無幻魔人 ジャグラス ジャグラー魔人態 吹原幸太 第24話 滅亡への遊戯 無幻魔人 ジャグラス ジャグラー魔人態寄生生物 セレブロ合体魔王獣 ゼッパンドン超合体怪獣 ファイブキング爆撃雷獣 グルジオライデン(回想)どくろ怪獣 レッドキングB特空機4号 ウルトロイドゼロ殲滅機甲獣 デストルドス 田口清隆 第25話(終) 遥かに輝く戦士たち 殲滅機甲獣 デストルドス無幻魔人 ジャグラス ジャグラー魔人態寄生生物 セレブロ 総集編 サブタイトル 使用エピソード 構成 演出 特別編1 特空機シークレットファイル 『ウルトラマンZ』1話~10話(放送済)、11話~12話(先出し)『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』『ウルトラゼロファイト』・「第一部 新たなる力」・「第二部 輝きのゼロ」『ウルトラマンギンガS』・「孤高の戦士」 池田遼 中山剛平 特別編2 つなぐ師弟 『ウルトラマンZ』14話~19話『ウルトラファイトビクトリー』『劇場版ウルトラマンオーブ』『ウルトラマンジード』・「サラリーマンゼロ」・「運命を超えて行け」 特別総集編 リ:ストレイジ 『ウルトラマンZ』1話~25話 余談 第1話の初変身はシリーズ屈指の締まりのなさが大きな話題を呼び、問題のシーンを抜粋した動画はTwitterで約2万7千回RTされた。 バコさんと長官の演者は昭和ウルトラシリーズのリアタイ視聴世代であるほか、両者とも特撮関係と縁のあるお方である。特にバコさん役の橋爪淳氏は『ゴジラvsスペースゴジラ』でMOGERAのメインパイロットである新城功二役(ほぼ主役)を演じている。今は渋くてカッコいいおじさんという雰囲気だが、若い頃は更に男前だった。 クリヤマ長官役の小倉久寛氏は『仮面ライダーウィザード』で輪島繁役を演じている。 龍臣プロこと濱田龍臣は『ジード』、『R/B』、『タイガ』、『Z』と4シリーズ連続で朝倉リク/ウルトラマンジードとして出演することになった。更に2020年の上半期には『ウルトラマンクロニクル ZERO GEED』でもナビゲーター役を務めており、2020年は年間を通じてウルトラシリーズに登場することになった。 第1話でゴメスが暴れていたのはビックカメラ京王調布店周辺で、店舗外壁にあるビックカメラのロゴフォントもしっかりと映っている。店舗が聖地となったため、京王調布店は店舗とウェブサイトに特設コーナーを設けてまで『ウルトラマンZ』の玩具販売に力を入れるに至った。その京王調布店のウルトラマンZ特設コーナーで使用されたPOPデータは、なんと公式から直々に提供されたものである。当初は担当者がゴメス人形と店舗写真を合成していたが、田口監督が実際に店舗を見に行ったことがきっかけとなった。田口監督曰く「(勝手に店の周りで暴れて)怒られるかと思ったら全力で乗っかってきた」とのこと。 更に京王調布店では5話放送日から特設コーナーにゼッパンドンを並べたことをTwitterで報告したところ、青柳尊哉氏がエゴサーチで目ざとくツイートを見つけて、Twitter担当に対して魔人態のフィギュアも置いてほしいと要望していた。話を伝え聞いた売場担当が早速魔人態のフィギュアも特設コーナーに並べると、フィギュアは予想以上に売れていたらしい。ジャグラー人気の高さがよく分かるエピソードである。 最終回放送後には特設コーナーで「どのロボットが好きですか?」という人気投票が実施された。候補としてセブンガー、ウインダム、キングジョーSC、ウルトロイドゼロと、ジャンボット、ジャンナイン、ギルバリスが挙げられていた。…が、売り場担当者が悪ノリで「バコさんカッコ良かったよね!」という名目で候補にMOGERAを追加していた。 OPでは、冒頭から御大張りに叫ばれる「ゼェェェーッット!」、「退屈を持て余して蔓延る宇宙人」「刺激を求めて蘇る巨大怪獣」という歌詞、最後には昭和を髣髴とさせる赤バックの影絵が展開される。が、後半クールで使用された2番の歌詞は非常に不穏なものであり、鬱展開を予想する声も……。 ストレイジの特空機はいずれも『ウルトラセブン』由来。一方、外来種や誰かが呼び出した・変身したものではない土着の怪獣は『ウルトラQ』『ウルトラマン』初出となっている。 敵を倒したゼットが飛び去っていくおなじみの場面では、斜めに2回切り返した軌跡が「Z」に見えるという小粋な演出がなされている。…が、ほぼ真上に飛んでいくため、どちらかというと「N」に見える。 8月最終週と11月第1週は12月最終週は総集編の放送日にそれぞれ割り当てられている。これは諸般の事情による撮影休止の影響ではなく、東京オリンピック延期に伴う放送予定日の前倒しが原因だと思われる。元々本作はオリンピック放送の余波による放送休止を考慮して早めに準備を行い、従来よりも2週早く放送を開始していた。しかし肝心のオリンピックの放送がなくなり、放送予定が前倒しになってしまったため、玩具展開などのスケジュールに影響が出てしまった。8月と11月の総集編では『Z』本編映像に過去作の映像を交えてそれぞれ「ロボット怪獣」「ウルトラ戦士の師弟関係」について語るものとなり、12月の総集編は本編全25話を元にウルトラマンゼットと戦った日々を振り返る総集編となった。 総集編のウェブ配信は円谷プロダクション公式YouTubeのみ。その他のオンデマンド配信サイトでは総集編前話末尾の予告がカットされたものを一旦配信し、後日予告付きの映像に差し替えるという対応がされた。 『ギンガ』以降恒例になっている劇場版は制作・公開されなかったが、本作のBlu-ray BOX収録のメイキングによると、当初から制作する予定はなかった事が明かされている。そのため、ゼットというキャラクターの劇場映画デビューはTSUBURAYA IMAGINATIONオリジナル映画『ウルトラマントリガー エピソードZ』までお預けとなった。 ご編集ください、我が項目を! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\In memory of 吹原幸太/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 贅沢言わないからユカちゃんみたいな可愛い妹が欲しい -- 名無しさん (2020-07-29 00 09 00) 6話の情報はまだネタバレ解禁前ですよ -- 名無しさん (2020-07-29 00 20 37) あら、放映リストもダメだったっけ -- 名無しさん (2020-07-29 00 24 49) ヘビクラさんがあの男だったんだからバコさんも実は某パイロット...は無いか。流石に。 -- 名無しさん (2020-07-29 01 06 11) 関連商品の売り上げは最近だとR/Bで微増したがタイガは微減してるので全く油断ができない。オリジナリティ重視でコアなファンにウケるようにするとメインターゲットの子供がついて来ない。 -- 名無しさん (2020-07-29 08 34 52) レジェンドの親族や関係者主人公ってニュージェネから換算してもゼット含めて3人目だし言うほどか?って気はするけどタイガ→ゼットと続いたから気になってるんかな? -- 名無しさん (2020-07-29 08 39 41) ↑2ウルトラメダルやゼットライザー買ってる子供見かけるし受けが悪いとは思わんが。なんか他作品だと仮面ライダーゼロワンもそうだけど最近の特撮オタはただ難癖つけたいやつなのが多いな。 -- 名無しさん (2020-07-29 08 42 15) ↑実際ゼット関係の玩具は売上が予想以上に順調って話はよく聞くよね -- 名無しさん (2020-07-29 08 50 11) 今の玩具はなんらかの収集要素つけなきゃいけないからモチーフがある程度自由な仮面ライダーはともかく、ウルトラマン系統はそこらへんが作りにくそうな印象。 -- 名無しさん (2020-07-29 09 14 31) ↑メダルとか結構わかりやすいし集めやすいと思うが。 -- 名無しさん (2020-07-29 09 19 03) ↑2セブンガーのソフビ買ってもらえて喜ぶお子さんも見かけたからね。それにZのおかげで新規のウルトラファン増え続けてるし海外のファンも楽しんで見てくれてるし。それに子供が楽しんで見てくれるならファンとしてこれほど嬉しいことはない。 -- 名無しさん (2020-07-29 09 26 40) オリジナリティ重視の子供無視して作られたのかネクサスなわけで……ネクサス自体は良い作品ではあるけれど子供向け番組としては大失敗だったってのも頭に入れておくべき。 -- 名無しさん (2020-07-29 09 32 31) 登場怪獣がQや初代ウルトラマンからの奴が多いのも、原点回帰を意識した結果だろうか。 -- 名無しさん (2020-07-29 10 20 15) ↑プラス田口監督の趣味。ティガ以降の怪獣はまたその世代のクリエイターに託すようなニュアンスも -- 名無しさん (2020-07-29 12 21 52) ようやく番組自体の記事が建ったかー。キャラとかのは前々からあったのにね。 -- 名無しさん (2020-07-29 13 39 36) ↑9受けが悪いってのはこのレジェンド関連になる以前、つまりティガとかみたいなタイプの変身アイテムね。実際収集要素&旧作要素の変身アイテムになってからは売れるようになった。難癖じゃなくウルトラマンに関しては割と事実だからきちんと売れてくれて赤字も出さずコンスタントに新作が見れる現状が如何にありがたいというか -- 名無しさん (2020-07-29 15 59 25) 今作からウルトラシリーズに入ったと言う人が多く、予算の都合で2クールのニュージェネシリーズを一気見出来て追い付きやすくて助かっていると言う声もチラホラ -- 名無しさん (2020-07-29 19 19 09) その内、クレージーゴンとかビルガモとかガメロットとか敵役のロボットも登場するのだろうか -- 名無しさん (2020-07-29 19 22 31) 今現在評判は上々。 -- 名無しさん (2020-07-29 20 26 32) ↑2 キングジョーは平成セブンで防衛軍のロボットとして出た経歴があるし期待している。まあ暴走するだろうけど -- 名無しさん (2020-07-29 22 41 16) Z面白いんだけど、平成ウルトラシリーズはネクサスとマックスしか知らん自分には話がついていけないのがちょっと。十分面白いんだけどやっぱり見た方がいいかね。ロボットアニメ好きとしては今時こんな実写特撮ロボなんて戦隊ぐらいしかないから歓喜なんだけど -- 名無しさん (2020-07-29 22 47 37) ↑『オーブ』と『ジード』のTV本編及び劇場版を見ておくと、もっと楽しめると思いますよ。物語も結構面白いですし個人的にはお勧めです。 -- 名無しさん (2020-07-29 23 02 34) ↑2上にも書いてあるけど、いまのウルトラマンは2クールが主流だからダレずに観れるから、オーブとジードは見ていると分かりやすいかな。今ならばYoutubeで1から3話まで配信中よ -- 名無しさん (2020-07-29 23 09 27) 取り敢えずヘビクラ関係でオーブを、ジードはジード本編を見とけば良いと思うジードならゼロも出てるからどんなキャラなのかは分かるし。 -- 名無しさん (2020-07-30 05 43 32) 主題歌カッコイイんだけど、最初の「ゼーット!」の所、とても息続かんわw子供に歌わせる気ないでしょうw -- 名無しさん (2020-07-30 08 36 01) のちのちわかるんだろうけど、主題歌の2番がめちゃめちゃ意味深で不穏なんだよな…最後の敵って誰になるんだろう -- 名無しさん (2020-07-30 09 11 27) ゲネガーグもセレブロに操られてたかもしれん -- 名無しさん (2020-07-30 13 34 47) 違反コメントとそれに触れたコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2020-07-30 15 46 20) そろそろレジェンド以外の力を借りて戦って欲しいな。スーパー戦隊や仮面ライダーみたいに動物や乗り物や歴史をモチーフにするのは難しいのかな? -- 名無しさん (2020-07-30 18 51 11) ニチアサヒーローと比べて出自の自由度が少ないし神秘性が高いから地球の物とか人が作った物は食い合わせがね。Xみたいにウルトラマンが地球人の作ったシステムを使うって形ならできんことはないと思うけど… -- 名無しさん (2020-07-30 19 22 12) カブラギ(セレブロ)やっとマトモな日本語喋ったか -- 名無しさん (2020-07-30 21 03 30) ライダーも戦隊もレジェンド商法やってるんだし別によくね? -- 名無しさん (2020-07-30 21 12 40) 個人的にはジャグラーはラスボスにはならないというか、彼が倒されるならZでなくオーブの手でないとジャグラー本人もファンも納得できんでしょ -- 名無しさん (2020-07-30 22 49 21) ジャグラーを枯らすって監督が行ってるから退場はない。ウルティメイトフォースゼロみたいな、非ウルトラマン枠として出続けるんじゃね? -- 名無しさん (2020-07-31 00 35 04) ↑×10 設定見る限りラスボスはグリムド関係かも、もしくはオーブダークに憑いてた種族に掘り下げるか -- 名無しさん (2020-07-31 06 54 41) ガイアのように、光の国とは何の関係もない地球や別の星の超常的な存在がウルトラマンの姿を模してるとかなら可能だろう。例えば神話の神や英雄とか……あ、ハヌマーンだこれ -- 名無しさん (2020-08-01 08 39 48) ハルキ「◯◯師匠!」 ジャグラー「◯◯さん」 リク「(ウルトラ戦士の正式名)」 カブラギ「(怪獣の別名)」 変身者によって、変身コールに個性出してるのいいな。 -- 名無しさん (2020-08-01 10 07 14) ↑ライザーの構え方も個性があるね。ハルキとカブラギの動きの違いはリクと伏井出ケイの違いに似てるし、リクとジャグラーは旧アイテムの構え方だし。 -- 名無しさん (2020-08-01 10 53 17) 主人公の性格に合わせてなんだろうが、主題歌の歌詞は自己犠牲精神が強い。 -- 名無しさん (2020-08-01 12 05 33) ↑そこでヘビクラが1話でハルキを諭したときの「独りで熱くならず仲間のことを思ってみろよ」というフォローが生きるんだろうな。ゼットもハルキもほっとくと危なっかしいタイプに見える -- 名無しさん (2020-08-01 12 28 43) ↑23 MARVELのアイアンマンのデザインもすっかり日本でもお馴染みになったことだし、わりと似てるガメロットパワー型の新鋭機として導入できないものかネ -- 名無しさん (2020-08-01 15 12 48) 編集時のルール見たけど放映リスト自体はネタバレにならないんじゃね?前週に予告されていたサブタイトルと登場キャラと監督脚本だけだから。次回予告に出てないサプライズ登場したキャラとかの記載はネタバレになると思うけど。 -- 名無しさん (2020-08-03 10 34 08) ニュージェネ先輩格が続々客演はいいけどストレイジの魅力もかなりあるからそっちも見たいな…と思ってたらその辺のバランス感覚もかなり良いから安心して見れる -- 名無しさん (2020-08-05 22 21 51) なんか某球団の選手の名前…多くない? -- 名無しさん (2020-08-08 16 40 23) ピット星人の姉妹は結局ユカちゃんのおやつになってしまったのだろうか…… -- 名無しさん (2020-08-08 23 13 18) ガンマフューチャー…なんかグリッドマンっぽくない? -- 名無しさん (2020-08-09 01 19 14) オリサガとのリンクは8話だけど、クロスオーバー作品は1日で予習できないからなるべく早めに情報出したほうがいいと思う。良いよね? -- 名無しさん (2020-08-09 21 13 13) 色々な点で昔会社のことを考えずに無茶してて今じゃできなくなったことを、形変えて出来るようにしたうえでやってるからものすごいと感じる -- 名無しさん (2020-08-09 21 30 20) 強化体に等しいペダニウムゼットンを先に出してるのに後から素体のキングジョー出してどう魅せるんだ?と思ってたがなるほどそうきたかと感心した。 -- 名無しさん (2020-08-16 13 59 19) op聞いたとき、今の怪獣や宇宙人は遊び目的で来るのかと思ってしまった。ウルトラマンでも勧善懲悪の方が受けがいいのかもしれない -- 名無しさん (2020-08-22 23 08 04) ↑オーブの時点で「こんな星に侵略する価値なんてない」と言わせてるし、勧善懲悪でないからこそのウルトラマンでもある。 -- 名無しさん (2020-08-29 12 14 49) キングジョーの修理や第10話でのバコさんのはったりを見るに、彼の正体は「地球に友好的で特空機の実戦配備に協力したぺダン星人」の可能性もありえそうだ -- 名無しさん (2020-09-01 07 16 50) メダルセットやセブンガーのアクションフィギュアを投入するとはだいぶ売れ行きがよろしいみたい -- 名無しさん (2020-09-05 14 05 52) とうとうシリアス回が来たか、さてこれが吉と出るか凶と出るか。今作は大丈夫と思いたいが。 -- 名無しさん (2020-09-05 22 23 32) ↑2 売れ行き見てから決めた訳じゃなくてそもそもそういう予定やったんやぞ 一、二ヶ月でゼロからここまでの商業展開はできんよ -- 名無しさん (2020-09-05 22 36 34) シリアス回に高確率で出てくるグルジオ -- 名無しさん (2020-09-05 22 38 42) O-50の干渉じゃないことを切に願うぞ…あそこが絡むと碌なことにはならんが…まさかとは思うがその時空ってオチじゃねえだろうな。それならジャグさんが居る理由にもなってしまうが… -- 名無しさん (2020-09-05 23 32 14) ハルキ、当分は立ち直れそうにないな… -- 名無しさん (2020-09-12 09 33 14) カネゴン・・・TV登場とか60年ぶりくらいじゃないのか? -- 名無しさん (2020-09-12 09 50 37) これ、冗談抜きで今後人間(ストレイジ)が敵になるパターンじゃないか? -- 名無しさん (2020-09-12 09 58 49) ↑2 ブースカと並ぶ円谷のマスコットだからあっちこっちで見かけるが「ウルトラ」シリーズ本編の登場はQ以来……? -- 名無しさん (2020-09-12 18 37 36) ↑4むしろ次の回で、何らかの改善があればいいんだが… -- 名無しさん (2020-09-16 07 45 45) カネゴン回がメンタルケアになろうとは…… -- 名無しさん (2020-09-22 23 42 50) グリーザ客演とか怪獣のチョイスに殺意があり過ぎて笑いしかない -- 名無しさん (2020-09-26 10 09 18) いずれ何かしらの歪みが生じればグリーザは再び現れる…かも -- 名無しさん (2020-10-03 12 27 42) ゼットの戦ってる敵が強すぎる……強すぎない?マックスですら平行世界扱いなのに、一つの世界にこいつらが襲来して来るって…… -- 名無しさん (2020-10-05 20 05 23) 第16話でもそうだったけど、エキストラはおろかゲスト出演者すら殆ど居ないメインキャスト中心の作劇に、コロナ禍が撮影に影響してたのが確実に見えるなぁ、と思わずには。作品自体はメチャメチャ面白んだけどね -- 名無しさん (2020-10-17 09 55 08) ↑序盤は怪獣が出る旅に避難する民間人が大勢いたのに、今はそういうエキストラがほとんど出ないもんな 18話では少しだけ出てきたけど -- 名無しさん (2020-10-24 10 10 59) 令和最初の血を吐きながら続ける悲しいマラソンが描かれる作品。 -- 名無しさん (2020-11-14 17 47 46) ある程度予想できていた展開なれども…あと一回目の総集編はやっぱりそういう感じだったのね -- 名無しさん (2020-12-01 18 03 14) 週刊『世界の危機』タグも納得のヤバい敵のオンパレード過ぎて1/3人前ウルトラマンにやらせることじゃないよぅ…… -- 名無しさん (2020-12-01 21 07 52) ↑6 某所でド〇ゴンボ〇ルZに例えられてた理由がようやくわかった気がする… -- 名無しさん (2020-12-09 00 26 23) Z世界の地球を訪れたウルトラマンってZ、ジード、ゼロ、エースとZ以外個性的な顔のウルトラマンばっかだから、例えばコスモスみたいなテンプレートなウルトラマン顔のウルトラマンが来たら「Zそっくりなウルトラマン!」って感想になったりしたりして -- 名無しさん (2020-12-11 12 44 09) 24話凄かったなあ。過去作品のオマージュを入れつつも話の流れは今までに例がない形で差別化はバッチリ、合理性あるいは性格面から納得なキャラクター各々の行動。各話脚本やシリーズ構成を担当した吹原さんがもう亡くなられてるのが本当に残念。作品の反響を見て欲しかった… -- 名無しさん (2020-12-13 00 54 40) バードンやレッドキングといった大物怪獣が普通に存在する、セブンガーが登場するまでは30mサイズのナメゴンに歯が立たず2週間の間日本が蹂躙される、第1話でも20m級ゴメスが街を暴れまわり国民保護サイレンが当たり前。修羅過ぎるだろこの地球 -- 名無しさん (2020-12-13 22 19 44) ヨウコ先輩の履歴書にリトラ、クレッセント、タッコング、アロン、ツインテール、ゴメス、ゴルメデ、ガマクジラ -- 名無しさん (2020-12-14 19 46 39) 前々から「設定の継ぎ接ぎ具合が酷いな」とは思っていたが、その継ぎ接ぎ具合のせいで終盤の展開がショボくなってしまったように思う -- 名無しさん (2020-12-16 00 10 52) ↑設定の継ぎ接ぎが酷いってどういう事? -- 名無しさん (2020-12-16 03 21 20) ↑死に設定、無駄設定の多さや、設定の被りなどが多いように思う。代表例はOPの赤目暴走怪獣の空気具合やベリアルメダルとベリアロクの無関係っぷり、キングジョーがいるせいで「ウルトロイドの暴走」って展開がご都合に見える、など。 -- 名無しさん (2020-12-16 09 22 01) ネット流行語100第6位、ウルトラおめでたい! -- 名無しさん (2020-12-16 10 12 00) ↑2 OPのデビルスプリンター怪獣要素はギルバリス(デビルスプリンターは元々Zのストーリーのメイン要素では無い)、ベリアロクとベリアルメダルは素材が近いだけで誕生工程が違う(大根でたくあん作るか大根おろし作るかの違いみたいなもの)、ウルトロイドの暴走はボイスドラマや本編で『良いも悪いも使い手次第』をやってるから貴方が言うような継ぎ接ぎやご都合展開はないと思うが。 -- 名無しさん (2020-12-16 12 13 28) もし1から10までを0.1刻みで詳細に描写しろって話ならウルトラマンZが貴方に合わなかっただけだと思うよ。 -- 名無しさん (2020-12-16 12 16 23) まあデビルスプリンターが完全空気状態なのは分かるけど、キングジョーからウルトロイドの流れは何がどうご都合なのかさっぱりだ。そもそもウルトロイドゼロは暴走してないし(セレブロがゲームのラスボスに選んだだけ)。ちゃんと観てるのか? -- 名無しさん (2020-12-16 15 32 53) 最高の最終回だった -- 名無しさん (2020-12-19 10 34 42) ナツカワ ハルキ」(= 夏川「遥輝」)、「『遥』かに『輝』」 -- 名無しさん (2020-12-19 11 08 12) ↑ミスった。「ナツカワ ハルキ」(= 「夏川『遥輝』」)、「『遥』かに『輝』く戦士達」 って書き込み見てマジで鳥肌立った。美味いわ… -- 名無しさん (2020-12-19 11 09 19) ウルトラさみしい気持ちでいっぱいでございます… -- 名無しさん (2020-12-19 12 40 30) 控え目に言って傑作だった -- 名無しさん (2020-12-19 19 38 06) 劇場版でまた会いたい気分でございますよ、ゼットさん…! -- 名無しさん (2020-12-19 20 06 02) もし来週になったら、この項目の最後に……「In memory of 吹原幸太」と記したいな -- 名無しさん (2020-12-20 09 45 39) ゼットンは最後の敵、だから最強なのに対しゼット個人は最初から最後まで最強には程遠い強さだった。それだからこそ、彼は「ウルトラマン」だったのだろうな。真のヒーローが最強の戦士である必要はない -- 名無しさん (2020-12-20 21 39 57) 作品愛されすぎて一部のファンの妄想の産物だった「#ウルトラマンZ全50話」タグトレンド入りした挙句監督たちにも知られてて草 -- 名無しさん (2020-12-21 22 09 22) ↑と言うか監督達もハルキの人も龍臣プロもブースカとかも乗っかってて集団幻覚起き始めてるのホント草 -- 名無しさん (2020-12-21 22 18 43) ↑デザイナーさん達や他のウルトラシリーズ出演者も乗っかっててもう大爆笑や -- 名無しさん (2020-12-22 00 07 50) 時間の関係で見れてないけど、そんなに完成度高いの? -- 名無しさん (2020-12-23 00 01 10) 「#ウルトラマンZ全50話」というタグでTwitterに色々妄想が流れてると聞いて見てみたら田口監督を筆頭に関係者もノリノリで反応してて笑顔になった。過去作品の出演者も反応してるしw -- 名無しさん (2020-12-23 03 04 11) ↑2王道だからこそ面白い -- 名無しさん (2020-12-27 16 52 30) 早く最終話の項目立てたいなぁ -- 名無しさん (2020-12-28 07 54 37) バンダイからゼットも含めたニュージェネレーションヒーローズメダルも出たので今作も新世代ヒーローズのくくりでいいよね? -- 名無しさん (2020-12-28 08 22 11) シリーズ構成の吹原さんがハムファンだからか、「遥輝」「中島」「大田」「稲葉」「栗山」などハム関係者の名前がいっぱいあるね。 -- 名無しさん (2020-12-28 18 17 31) 割りと冗談抜きでスパロボに出て欲しいウルトラ作品、こんだけロボ推して成功したならイケるやろ -- 名無しさん (2020-12-31 17 26 31) ↑スパロボ参戦は二次元と三次元の壁というハードルが……むしろ戦艦枠でザ☆ウルトラマンかウルトラマンUSA辺りの方がチャンス高そうな気がする -- 名無しさん (2020-12-31 17 33 20) ↑っジュウレンジャー 「実験室のフラスコ」と呼ばれる中でも1番ぶっ飛んでて最早ゲッター線実験場と化してるスパクロなら行ける行ける -- 名無しさん (2020-12-31 20 24 59) 新型コロナの影響か怪獣から逃げ惑う市民のモブが少なかったのだけが惜しい -- 名無しさん (2020-12-31 20 54 43) ↑多分コロナ無かったら、最終回のあのシーンも今まで出会った市民とかテレビで見てる世界中の人とかも含まれていたんだろうな -- 名無しさん (2020-12-31 21 38 48) ↑「設定の継ぎ接ぎ具合が酷いな」 ウルトラマンZに関しては頭空っぽで観るほうが良いよ。作画、戦闘シーンのヌルヌル動く感じは素晴らしい!シナリオは雑!ってアニメみたいな感じだから -- 名無しさん (2020-12-31 22 07 38) 多分最近Z関連の項目で騒いでる荒らしだから相手せん方がいいよ。もしくは違反コメ扱いで削除か -- 名無しさん (2020-12-31 22 43 24) ↑いえ、12/16にウルトラマンZに対して私と同じく否定的な意見を持った方のコメントがありましたので、一応返信してみただけです。今更といえば今更ですが。荒らし扱いされるのは勘弁なのでこれ以上返信はしませんが、否定的な意見を持つ人をそこまで執拗に叩かなくても…人の評価は十人十色なんですから。 -- 名無しさん (2020-12-31 23 54 11) ネット流行語大賞とネット流行語100は別のものなので修正しました -- 名無しさん (2021-01-14 22 38 07) ↑↑評価は十人十色だと思うけど、流石に本編しっかり見てれば言われないようなことをちょっとキツめの口調で話されたら突っ込まれるのは仕方ないなと思う。セブンガー好きです -- 名無しさん (2021-01-31 15 05 11) てれびくんで地球サイドの前日譚を描いた漫画が連載されるようです。 -- 名無しさん (2021-02-23 08 43 41) 公式サブスクにて『セブンガーファイト』配信決定! -- 名無しさん (2021-03-17 18 33 45) 祝、星雲賞メディア部門受賞! -- 名無しさん (2021-07-21 18 33 38) ↑ここまでとは……。マジウルトラ史に残る傑作になったね -- 名無しさん (2021-07-22 06 42 09) ↑2もう完全に令和における円谷代表作やん……。おめでたいでございますなあ -- 名無しさん (2021-07-22 09 30 41) 無限列車やドラマ露伴とかを抑えての受賞ってのがハンパない -- 名無しさん (2021-07-22 09 45 00) ↑名だたる作品ばかりの中での受賞は本当に素晴らしい -- 名無しさん (2021-07-22 15 26 28) セブンガーファイトや超全集の書き下ろし小説の項目もいずれ出来るのだろうか 小説は前2作のが作られていたが… -- 名無しさん (2021-08-11 19 20 50) 映画マダー -- 名無しさん (2021-09-15 22 12 27) ソフビのニュージェネレーションヒーローセットに後輩のトリガーともども入る模様。今まで曖昧な扱い受けてたけどニュージェネの括りでいいらしい -- 名無しさん (2021-11-02 22 10 03) 概要の項目に「簡単にまとめると、(中略)のストーリーにリンクする要素がある」として作品群が記載あるが、この中にウルトラQとウルトラマンAは含まれないの? -- 名無しさん (2022-03-19 01 16 20) 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-03-20 19 56 09) 令和一発目のウルトラマンがこの出来の良さだと、後続が延々とZと比較されるだろうね -- 名無しさん (2022-05-14 09 31 29) すまん2発目な -- 名無しさん (2022-05-14 09 32 07) シン・ウルトラマンから入ってきた人が、評判がいい本作を見始めて腹筋を持ってかれることが多い模様 -- 名無しさん (2022-06-19 10 43 52) 脚本の吹原幸太さん今生きてたら戦隊で言うとこの香村純子さん、ライダーで言うとこの高橋悠也さんのポジションでウルトラに関わってたのかなあ… -- 名無しさん (2023-02-16 21 30 21) 名前 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登録日:2011/09/22 Thu 02 13 33 更新日:2024/04/05 Fri 18 03 14NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ある意味本物もいる お約束 にせウルトラマン よーく見ろ、目つきが悪い。真っ赤な偽物だ! ウルトラシリーズ ウルトラシリーズの○○項目 ウルトラマンジード ウルトラ怪獣 エースロボット カオスヘッダー グレゴール人 コピー サロメ星人 ザラブ星人 スフィア ツリ目がいっぱい ニセトラマン ババルウ星人 ヤプール ロボット 一覧項目 人造ウルトラマン 偽ヒーロー 偽者 円谷プロ 初代ウルトラマン 宇宙人 恒例 悪トラマン 悪役 金属生命体 馬場先輩 よーく見ろ。目つきが悪い。真っ赤な偽者だ! 【概要】 にせウルトラマンとは、円谷プロダクションの特撮作品『ウルトラシリーズ』に登場するウルトラヒーローの偽者キャラ。 初めて登場したのは『ウルトラマン』のにせウルトラマンで、以降のシリーズでも度々登場している。 基本的にウルトラマンの敵、つまりは悪役ポジションであるためか、オリジナルにヒール(悪役)っぽいアレンジをしたデザインなことが多いが、 登場作品によっては黒を基調としたカラーリングだったり、目などが紅く光っていたりと、ウルトラマンと対を成すダークヒーローっぽいデザインになることも。 偽者になった経緯は敵によって様々であり、大抵はヒーローのネームバリューを悪用する、あるいは本物のイメージを失墜させる目的で化けるが、 中には別人なのに偽者扱いされたり、人々に迷惑をかけない為に化けた者もいる。 ●目次 【概要】 【にせキャラクター一覧】昭和(初代~80) 平成(ゼアス~ガイア) 平成(コスモス~メビウス) 平成(大怪獣バトル~R/B) 令和(ウルトラギャラクシーファイト~) 【番外編1・変身する人間の偽者】 【番外編2・善の“ニセ”ウルトラマン】 【番外編3・コミカライズの“ニセ”ウルトラマン】 【にせキャラクター一覧】 昭和(初代~80) この頃は主に「侵略者が化けた姿」、または「侵略者が作り出したロボット」で占められている。 ◆ニセウルトラマン(ザラブ星人) 『ウルトラマン』第18話「遊星から来た兄弟」に登場。 正体は凶悪宇宙人 ザラブ星人。 ハヤタ・シンを拘束したザラブ星人がウルトラマンに対する科学特捜隊の信用を無くす為変身、街を破壊する。 本物に比べると眼や耳が吊り上がっており、爪先が尖って人相が悪く、体に黒いラインがあるので視聴者には違いが分かるが、劇中では誰も気づいていなかった。 まあ当時の地球人はウルトラマンタイプの生物が他にいる事を知らなかったので仕方ないのかもしれない。 また、柳田理科男氏の『空想科学読本』での考察では、夜のビル街であり、身長の高いウルトラマンの特徴は人間の目線からでは違いに気付きにくい事や、 そもそも不定期に3分間しか現れないウルトラマンの正確な特徴は記録しづらい事などから、この程度の変身でも十分だという指摘をしている。 当時は携帯電話のカメラどころか、一般用のビデオカメラすらほぼ普及していなかった時代(*1)なので、 これまでのたった十数回の登場だけでは「40メートルぐらいの銀と赤の巨人」ぐらいのイメージしか伝わっていないとしても不思議はない。 むしろ、細かい違いはあっても遠く離れた異星人の大まかなイメージはほとんど完璧にコピーしているザラブ星人を誉めるべきか。 ホシノイサムをさらうなど悪行を重ねるが、実力はあまりなく、スペシウム光線を受けてアッサリバレた。 なお、「目が吊り上がっている」「爪先が尖っている」という特徴は以後の偽者に受け継がれていく。Bタイプウルトラマンの特徴が一部あるのは内緒。 ちなみに、ウルトラマンがにせウルトラマンの顔面にチョップをお見舞いした直後に痛がる描写があるが、 これは演技ではなく、スーツアクターの古谷敏氏が本気で痛がっている仕草である(強く叩きすぎて骨にヒビが入ってしまったとか)。 後に古谷氏は映画『シン・ウルトラマン』の大ヒットを記念して開かれたトークイベントで、 「本来は寸止めするつもりが、距離感を誤って本当にチョップしてしまった(*2)」「(痛がる仕草が)あまりにも人間的な動きなのでボツになる(*3)と思っていたら、そのまま本採用になった」 と、当時の撮影現場の事情などを交えてこの時の詳細を明かしていた。 余談だが、この後スーツは本物のウルトラマンの先輩であるゾフィーに改造された。 偽のウルトラマンが正義のウルトラマンに改造されるとは…… コンパチヒーローシリーズのゲーム『ロストヒーローズ』にもザラブ星人が変身するニセモノとして登場。 ダミー・ドーパントが化けた仮面ライダースカル(これもニセモノ)に捕えられて人質になったウルトラマンを演じ、 ヒーロー達を追い詰める……予定だったが、お約束通り即座に看破された(*4)。 逆に追い詰められ、ダミー・ドーパントに「スペシウム光線で攻撃しろ」と急かされるが、 「俺は姿しか似せられない」と白状し、2人でヤケクソ気味に襲い掛かってくる。 自分で白状したにもかかわらず実際の戦闘で「スペシウム光線のポーズを取るが、出ない」という無意味な行動でターンを消費してくる同作屈指のギャグ敵になっている。 DSソフト『怪獣バスターズパワード』でも、後述するニセウルトラマンメビウスと共に、ザラブ星人が変身するニセモノとして登場。 スペシウム光線(ニセメビウスではメビュームシュート)を使用出来るが、たまに失敗する。またキャッチリングも使用可能。 ナノスペシウムという素材を持っている事から、これを使う事で本来使えないはずの光線を再現したと思われる。 GBAソフト『ウルトラ警備隊モンスターアタック』では、ザラブ星人が化けたものではなく、 後述するニセウルトラセブンと共に、ザラブ星人がバルタン星人と共同制作したロボットという設定で登場。 こちらは威力こそ本物に劣るものの、スペシウム光線が使用可能。 ◆ロボット超人 ニセウルトラセブン 『ウルトラセブン』第46話「ダン対セブンの決闘」に登場。 資料によっては「セブンロボット」とも呼ばれる。 侵略宇宙人サロメ星人がウルトラセブンをモデルに、伊良湖岬の海底工場で建設した巨大戦闘ロボット。 モロボシ・ダンからトークマシンでウルトラビームの秘密を聞き出し複製した為、エメリウム光線やアイスラッガーなどセブンと同じ技が使える。 まず船や民家を破壊し、カプセル怪獣アギラも軽く翻弄し、崖から突き落とした。 この時アギラがカプセルに戻された形跡はない上に『セブン』本編では以降全く登場しなくなるため、長い間死んだものと思われていた。 彼の無事が確認されるのはここから実に41年後の話である。 アギラ、ウルトラ警備隊、さらには造ったサロメ星人自身にすら区別がつかなかったが、各所に本物には無い銀色のパーツがある(*5)。また、声が本物より低い。 実力は互角だったが、セブンの空中回転攻撃を受けて爆発。 余談だが、この時生き残った方のセブンは海から頭しか出しておらず、 サロメ星人のみならず、視聴者も一見どちらが生き残ったのか分からないような演出がされている。 数少ない、敵すらも騙したにせウルトラマンと言える。 一峰大二の漫画版『ウルトラセブン』でも扱いは全く同じだが、体のパーツなどが存在せず、より「本元の寸分違わぬ」外観をしている。 最後はアイスラッガーを顔面に食らって機能停止し、水没。 ◆超人ロボット エースロボット 『ウルトラマンA』第14話「銀河に散った5つの星」に登場。 異次元人 ヤプールの科学力が作り上げたエース型のロボット。エースキラーのテスト用に登場。 ヤプール曰く「ウルトラマンエースと同等の力」らしいが、関節部分が金色の金属パーツになっており、動きが鈍いようである。 ウルトラ兄弟の力を奪ったエースキラーによって、兄弟達の目の前で成すすべなくいたぶられた。 一応メタリウム光線を撃てるが、エースキラーには全く通用しなかった。 しかし攻撃面はアレだが、エースキラーのスぺシウム光線を3回、エメリウム光線を2回、更にウルトラブレスレットの一撃を受けてなおも動き続け、M87光線でやっと止めを刺されるという驚異の耐久性能を持っていた。 「こいつを量産すればいいじゃん」というのはそこそこ出てくる話題。 仮にそれが無理でも、デモンストレーションをせずにエースキラーとこいつの2体で攻めればエースを倒せた可能性は高かったはずだが……。 本編の活躍は全く無いが、『ウルトラマンFighting Evolution3』で…… ちなみにデータカードダス『大怪獣バトル ULTRAMONSTERS』では、ホリゾンタル・バーチカル・サーキュラーギロチンの連続コンボ技であるスペシャルギロチンが使える。 ◆ニセアストラ 『ウルトラマンレオ』第38話「決闘!レオ兄弟対ウルトラ兄弟」及び第39話「レオ兄弟ウルトラ兄弟勝利の時」に登場した、アストラの偽者。 正体は暗黒宇宙人ババルウ星人。 \レオ兄さーん(棒)/ ウルトラの星壊滅を狙って変身。 ウルトラキーを盗んで、ウルトラの星の軌道を狂わせ、地球に衝突させようとした上、ウルトラマンレオとウルトラ兄弟を仲違いさせた。 その変身の再現度は、ウルトラ兄弟はもちろん、実の兄のレオですら欺くレベルのクオリティーを誇る。 それまで登場したにせウルトラマンがどこかしらに本物との差異があり、故に視聴者目線では容易に区別できていたのに対し、 このにせアストラは本物と寸分違わない姿をしていることが最大の特徴であり、後年でも同様の演出が取られるようになった。 アストラのスーツの使い回しだから当然と言えば当然なのだが…… しかもこの頃は本物よりセリフのバリエーションが豊富。 だが、チートラマンことウルトラマンキングの洗礼光線により暴かれ、レオキックにより粉砕された。 ちなみにこの時のババルウ星人は声こそ男性が演じているが、女性という裏設定があり、容姿もどことなく女性らしいものである。 ◆ニセウルトラマンジョーニアス 『ザ☆ウルトラマン』第41話「激突!! ウルトラマン対ウルトラマン」に登場。 ギロ星人が開発した、ウルトラマンジョーニアスを模したロボット。 前線基地を建設する間、科学警備隊の注意を引きつけるための囮。声以外は本物と全く同じ。 本物とのプラニウム光線の撃ち合いで青く変色してから爆発。 本物との外見的相違点が皆無の為、戦闘シーンは非常に見ていてややこしく、公式による偽物に相違点を設ける理由の説明ともとれる。 DVDの解説書によれば「ウルトラマンX」という設定上の名称が存在する。36年後に同じウルトラマンが現れるのは内緒だ。 あちらとの違いは「X」の表記で、カタカナだとニュージェネレーションヒーローズ、アルファベットだとこっちになる。 ◆妄想ウルトラセブン 『ウルトラマン80』第44話「激ファイト!80VSウルトラセブン」に登場。 暴走族にはねられ、大怪我をした直人の生霊がセブンの人形に移り、誕生。 一見相違点が無いが、よく見ると体のラインの太さが変わっていない。 とはいえほとんど見た目に差異がないため、80とユリアン(矢的と涼子)も初見では本物と見間違っている。 ビルを破壊しながら暴走族を追いまわし、現れたウルトラマン80と互角に戦う。 エメリウム光線を使用可能で、また直人の特技であるサッカーを生かした、自動車を蹴って攻撃する戦法を使う。 80の説得で直人の怒りが収まり、タイマーショットを受けて活動を停止した後、80に空へと運ばれて元の人形に戻った。 実は目だけウルトラマンタロウ。 平成(ゼアス~ガイア) この世代から「人造ウルトラマン」がちょくちょく顔を出すようになる。 ◆ウルトラマンシャドー 映画『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』に登場。 レディベンゼン星人が対ウルトラマンゼアス用に作製したロボット。 似せたとは特に言っていないが、その外見は各部が鋭くなり、カラーリングが黒と金になったゼアスそのもの。 なお、デザイン案の中にはカラーリングが黒と銀というものもあったが、「かっこよすぎる」ということで現在のカラーリングになったとか。 飛行速度や走行速度など、あらゆる能力がゼアス以上である一方、カラータイマーが弱点という点は何故かゼアスと共通だが、 敵にここを攻撃されることを想定し、ゼットン光線(*6)をも弾き返すシャッターを備えている。 また、エネルギーが切れたり、気絶(ショート?)したりして戦闘不能になっても、影美道場から送られるリセット光線で即時復活可能というチートっぷりを持つ。 得意技は手に「シャドーメリケングローブ」を装着し、敵目掛けて放つシャドーメリケンパンチ。 これを喰らったゼアスの左目は赤く染まるほどのダメージを受け、更に彼にシャドーやパンチに対する恐怖心をも植え付けた。 必殺光線のシャドリウム光線はスペシュッシュラ光線と同等の威力があり、出力を上げる事でより強力になる。 シャドリウム光線はゼアスのスペシュッシュラ光線と異なり、右手を立てて左手を横にするオーソドックスな構えだが、右手を拳にしているという特徴がある。 更にカプセル怪獣のダークラーも所有しており、任意で使用する。 初戦でゼアスに完勝してトラウマを植え付けた後は、レディベンゼン星人の指示でマインドコントロールビームで自信を失った人々を次々に誘拐。 ゼアスに変身出来ない勝人が差し向けたカプセル怪獣「ミラクロン」との戦いでは、「自分が戦うまでもない」とばかりに召喚したダークラーを向かわせるが、 電撃を纏わされたダークラーを自分にぶつけられるという形でダークラーを倒され、シャドーも一度は気絶させられるまで追い込まれる。 しかし、リセット光線で即座に復活するや、シャドーメリケンパンチを連打してミラクロンを撃破してみせた。 その後、自分を捕縛しようとしたスカイフィッシュ2機のビームロープを引きちぎった上、それを振り回して2機同時に撃墜し、 ヒロインの透をマインドコントロールビームで誘拐するなど、その強さを勝人と観客に見せ付けた。 しかし、正道会での必死の特訓の末にトラウマを乗り越え、本当の自信と心の強さを手に入れたゼアスとの2戦目では、 空手を基本とした格闘を駆使するゼアスに圧倒され、地上戦は不利と見たのか空中に飛び上がって空中戦に移行。 一度ゼアスを倒したシャドーメリケンパンチを、今度は両手で繰り出すも、恐怖心を克服したゼアスにはあっさり見切られ、 逆にゼアスの繰り出した新技・ウルトラかかと落としを頭に喰らい、地上に叩き落されて気絶した。 リセット光線で甦った後は、初戦と同じくスペシュッシュラ光線とシャドリウム光線の撃ち合いになり、一旦はスペシュッシュラ光線を押し切る寸前まで追い込むも、 ゼアスが気合で生み出した新技「クロス・スペシュッシュラ光線」に瞬く間に押し切られ、爆発四散した。 ◆イーヴィルティガ 『ウルトラマンティガ』第44話「影を継ぐもの」に登場。 ウルトラマンティガを真似したわけではないのだが、容姿が偶然似ていた事から、特捜チーム GUTSから偽者呼ばわりされた。 ちなみに何者かが化けているというわけでもなく、ティガと同じくかつての地球を守っていた光の巨人の一人で、変身の原理も基本的には同じだと言える。 つまり、出自はれっきとした本物のウルトラマンなのだが、変身者のマサキ ケイゴが制御し切れずに暴走した姿。 後ににせウルトラマンとして分類されているのはティガとよく似た容姿や能力を持ちながら、やった事がティガとは正反対だったためである。 ◆ニセウルトラマンダイナ 『ウルトラマンダイナ』第31話「死闘!ダイナVSダイナ」に登場。 宇宙格闘士グレゴール人が変身。 純粋に地球最強の戦士であるウルトラマンダイナと闘うためだけに地球に降り立ったため、侵略者と間違われないようにとダイナに化けた。 にせウルトラマン同様、目と足がつりあがっているが、やはりこちらも容姿の違いについては何故か誰も指摘していない。 本物以上の威力を持つソルジェント光線を使用可能など、実力はダイナ フラッシュタイプを圧倒する程だが、人々から声援を受けたダイナ ストロングタイプに逆転負けを喫した。 この手のキャラにありがちな、負けそうになると逆上するor卑怯な手を使うという事もせず、最後まで正々堂々と戦い、ダイナの勝ちを認めると潔く退散した。 また、人間に危害を加えようとしたのはギャラリーを黙らせるために牽制した時だけである。 なお、ダイナとの対戦時はミラクルタイプに似せた姿に変身しているが、能力や戦闘スタイルに一切変化がないため、 恐らくは対戦ゲームの2Pカラーのように観客である地球人達にどちらが本物のダイナか見分けやすくするべく、見た目だけ変えたと思われる。 なんともショーマンシップ溢れるヤツである。 また、先ほども言ったがグレゴール人の場合はダイナ本人の名誉を汚す気は全くなく、ダイナと戦った目的も「宇宙一の格闘家になるため」と男気溢れる理由による。 このように、ウルトラマンとは相容れない存在でありながら、良い意味で歴代のにせウルトラマンとは異質の存在であり、ファンからの人気も高い。 グレゴール人の人間態を演じた宮坂ひろし氏は、後に本物のナイスなウルトラマンになった。 ◆人造ウルトラマン テラノイド 『ダイナ』第49話「最終章I 新たなる影」に登場。 TPCのゴンドウ・キハチが密かに入手した『F計画』のデータにより、かつて破壊された光の巨人像やイーヴィルティガの破片を材料に造られた人造の巨人像。 ダイナの変身者であるアスカ・シンから無理矢理抽出された光のエネルギーで起動を果たし、ソルジェント光線などでスフィアを迎撃した。 しかし、心がないがために加減やペース配分などが出来ず、闇雲にソルジェント光線を撃った結果すぐにカラータイマーが点滅を始め、 それでも更にソルジェント光線を撃ちまくった結果完全にエネルギー切れとなり、機能停止して動けなくなったところをスフィアに寄生されてゼルガノイドに変貌。 人類の希望として造られたはずが、人類の敵となってしまった。 ◆ニセウルトラマンアグル 『ウルトラマンガイア』第16話「アグル誕生」に登場。 一度敗れた金属生命体アルギュロスが再戦時にウルトラマンアグルに触れてコピー。 目が赤く、顔付きも本物より邪悪なのが特徴。ニヤリと悪い笑みを浮かべる事も。 本物のアグルと一進一退の攻防を繰り広げるが、フォトンクラッシャーの撃ち合いの末に本物に敗れた。 ◆ニセウルトラマンガイア 『ガイア』第27話「新たなる戦い 〜ヴァージョンアップ・ファイト!〜」に登場。 金属生命体ミーモスがジオ・ベースに保存されていたガイアのデータをコピーして化けた姿。 見た目も能力も第25話までのガイアの姿・V1と完全に同一。 しかし、高山我夢が偽物である事を論理的に説明した上、石室章雄コマンダーに至ってはそれを説明する我夢がガイアの正体だと既に知っていたため、一瞬でバレた。 更にガイアは第26話でアグルの力を受け継いでV2となっており、パワーアップしていたため力の差は明白だった。 本物に向けてフォトンエッジを撃つも、本物が撃ったフォトンクラッシャーであっさり押し返されて顔と上腕の変身が部分的に解け、 直後に特捜チーム XIGの集中攻撃を受けた事で変身を保てなくなり、ミーモスの姿を現した。 大河原隊員を人質に取る、本物に人質を救助される、攻撃を受けるまで本来の姿を(視聴者にも)見せないなど、どこか初代を意識したような演出がある。 最期はガイア スプリームヴァージョンに9回もぶん投げられて地面に叩き付けられた末にフォトンストリームにより消滅。 あまりに投げられすぎてミーモスの中に入っていたスーツアクターは全身打撲の重傷を負った。 が、3話後にはふたたび怪獣役として撮影に復帰している。プロって凄い。 ◆幻影ウルトラマンアグル 『ガイア』第37話「悪夢の第四楽章」に登場。 クインメザードの発した火柱から出現。この回にはアグルの正体である藤宮博也も登場しているが、彼とは関係のないただの幻影。 XIGがクインメザードの超空間に特殊弾を撃ち込んだ事で消滅した。 平成(コスモス~メビウス) ◆ニセウルトラマンコスモス 『ウルトラマンコスモス』第23話「ルナ対ルナ」に登場。 変幻生命体ゲルワームが化けたドッペルゲンガー。 光線が使えない以外は全く本物と違わない程の完璧なコピー。声も違うけど。 一応、手の開き方が違うなど、非常に細かい違いはあるのだが…… ウルトラマンコスモスとくるくる立ち位置を変えるような激しい戦闘を繰り返した結果、チームEYESの面々もどちらが本物か分からなくなってしまった。 ていうかわざとやってるだろお前ら…… ゲルワームは元々はぐれた仲間を探していただけだったため、コスモスのフルムーンレクトで元に戻ると、仲間と再会して宇宙へと帰った。 ◆カオスウルトラマン 『コスモス』第39話「邪悪の光」、第40話「邪悪の巨人」、第59話「最大の侵略」、第60話「カオス大戦」、第62話「地球の悲鳴」、第64話「月面の決戦」に登場。 カオスヘッダーが作ったコスモスコロナモードと同等の力を持つコピー体。 一度目はエクリプスブレードとコズミューム光線に敗退。 二度目はコズミューム光線を受けて倒されかけるが、エネルギー波を浴びてカオスウルトラマンカラミティへと強化変身。 エクリプスモードを退ける強さを見せるが、復活したコスモスとEYESの新兵器に敗れた。 三度目はEYESの作戦の裏をかいてEYESとコスモスを追い詰めるも、コスモスに助けられたドルバと防衛軍の援護が入った事で敗れた。 四度目は月面での戦闘になり、互角に戦うがコスモスの頭脳プレーに敗れた。 ゲームにはウルトラ兄弟の3人がベースの個体「カオスロイド」も登場。 初代マン、セブン、タロウの順でカオスロイドU、S、Tとなっている。 それぞれ同等の能力にUは右腕を巨大な八つ裂き光輪に、Sは大量のスラッガーを放ち、 Tはノーダメージのウルトラダイナマイト、カオスダイナマイトといった、カオスヘッダーで構成された体を活かした技を持つ。 更にS、Tはウルトラキー、ウルトラベルを奪い使用する。 後にカオスウルトラマンと共に『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!』に登場。 ◆ウルティノイド 『ウルトラマンネクサス』に登場するボス級の敵。 いずれもウルトラマンに類似した姿をしている。 『ネクサス』及びダークザギの項目も参照。 ◆ニセウルトラマンメビウス 映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』に登場。 にせウルトラマンと同じくザラブ星人の変身だが、こちらはメビュームスラッシュなど本物と同じ能力を使用可能。 人々は本物が現れるまで偽者だと気付かなかったが、映像を見たサコミズ シンゴは本項目冒頭のように即座に看破した。 本物のウルトラマンメビウスが登場するまでは神戸の町を破壊して回り、登場して戦闘に入っても挑発を繰り返すなどしてメビウスの冷静さを失わせ、 ビームを必要以上に使うなど、彼が普段よりエネルギー消費の激しい戦闘を行うように仕向けた。 最終的にはメビュームシュートを受けて敗北するが、著しくエネルギーを消耗したメビウスは直後に現れた宇宙人連合によって十字架に掛けられてしまった。 流れだけ見ると宇宙人連合としては狙い通りだったわけだが、変身したザラブ星人本人も自分が犠牲になることを納得済みだったかは不明。 ◆ニセハンターナイトツルギ/ニセウルトラマンメビウス 『ウルトラマンメビウス』第36話「群青の光と影」、及びオリジナルビデオ『ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』に登場。 ババルウ星人が青いウルトラマンの信用をなくす為に化けた。また『ヒカリサーガ』ではメビウスに化けてウルトラマンヒカリを呼び出した。 どちらも外見だけでなく光線技まで本物そっくりにコピーしているが、ハンターナイト ツルギはナイトブレスまでコピーしていた(*7)。 ウルトラマンヒカリ=セリザワ カズヤは敢えて自分の正体を明かしGUYSに拘束されたが、 GUYSもこのニセハンターナイトツルギの事を怪しんでおり、偽者であると証明する為の作戦であった。 最期は勇者の鎧の力を手に入れたヒカリに敗北した。 ◆にせウルトラマン80 『ウルトラマンボーイのウルころ』第240話「今度こそ! 待ち伏せ作戦の巻」に登場。 アルギュロスがみんなを困らせようと変身した姿で、目の下に黒いクマがあるのが特徴。 80を待ち構えていたが、ケットル星人に見つかって本物と間違えられ、戦う羽目になった。 ◆にせゾフィー 『ウルころ』第255話「いざゆけ! 誇り高き獅子の巻」に登場。 上記のにせウルトラマン80同様、アルギュロスが変身した姿。 サタンビゾーと共にレオを追い詰めるも、本物のゾフィーが駆けつけた事で形勢逆転、レオキックで倒された。 平成(大怪獣バトル~R/B) ◆ニセウルトラマン(ザラブ星人) 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第8話「潜入者を撃て!」に登場。 正体は凶悪宇宙人ザラブ星人(N(ノン)R(レイオニクス)B(バトラー))。 ハルナ副長に化けて地球のレイオニクスからバトルナイザーを奪おうとするも失敗、追い詰められて巨大化変身した姿。 ZAP隊員達の目の前で変身してしまったのと、真昼間で姿が確認しやすかったのも相まって、一目でオキ隊員に「ザラブ星人が化けたニセウルトラマン」だとバレた。 レイの召喚したゴモラと戦うも全く歯が立たず、スペシウム光線を撃とうとしても撃てず終始ゴモラにボコボコにされ、最終的に超振動波を受けて変身が解けた。 ◆ニセウルトラマン(ザラブ星人) 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。 正体は凶悪宇宙人ザラブ星人だが、前述のNRBとは別個体の模様。 幽閉されているウルトラマンベリアルの解放を狙い、宇宙牢獄を守る宇宙警備隊員達を騙すために化けた。 すぐに偽者だとバレるも、隙を作るには十分だったようで、持ってきたギガバトルナイザーで警備員達を撃退する事に成功した。 ◆ニセウルトラマン(ザラブ星人) ゲーム『大怪獣バトル ULTRAMONSTERS NEO』及び漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャーNEO』に登場。 正体は凶悪宇宙人ザラブ星人。ただし、前述の『NEVER ENDING ODYSSEY』や『ウルトラ銀河伝説』に登場する個体とは異なり、レイオニクスである。 こちらはフェイクウルトラ水流やフェイクスペシウム光線を使用可能。 ストーリーモードでは主人公とカネゴンとヴィットリオを騙してネオバトルナイザーを奪おうとするも、 カネゴンがしつこくお金を要求するので「つべこべ言わずに渡せっつってんだよー!」と怒鳴った事から偽者だとバレて戦闘になり、倒されて正体を現した。 漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャーNEO』では、やはり主人公のアイ少年とカネゴンからネオバトルナイザーを奪おうとするも、 レディベンゼン星人が連れてきたウルトラマンシャドー2号機がやって来て戦闘になり、負けて正体がバレて退散した。 こちらはスペシウム光線が使えないので、構えだけ取って指先からバルカンを撃つ事で代用していた。 ◆ダークロプスゼロ オリジナルビデオ『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』に登場。 ウルトラマンゼロを模倣したロボットで、その後もゼロが登場する作品に度々姿を現している。 詳細は項目参照。 ◆ニセウルトラ兄弟(SR) 『ゼロVSダークロプスゼロ』に登場。 前述とは別のサロメ星人が作った、ゾフィー~エースまでのウルトラ5兄弟を模したロボットで、ニセウルトラセブンと同様に各部にパーツが見られる。 大量生産されており、サロメ星人は偶然入手したものを使い、ある事を企んでいた。 ちなみにリーダーはセブンっぽい感じで、ゾフィーは気付いたら倒されており、隊長のネタを増やした。 ニセウルトラマンではないが、レイのゴモラの偽物にあたるメカゴモラも登場。 またライブステージ『ウルトラマンプレミア2011』には、やはりサロメ星人製のニセウルトラマンレオ(SR)がニセウルトラマン(SR)と共に登場した。 ◆ニセウルトラの母 『ウルトラゼロファイト 第二部 輝きのゼロ』に登場。 正体はヒッポリト星人・地獄のジャタール。 不意打ちでゼロをブロンズ像に変えようとするが、殺気を隠せなかった為にゼロにバレた。 ◆悪のウルトラマン軍団(バグレー) 『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!』に登場。 疑似空間のバグにより出現し、礼堂ヒカル達が変身した5人のウルトラマンと戦う。 イーヴィルティガ、カオスウルトラマン、カオスロイドU、S、Tの5人組で、カオスウルトラマンはカラミティではないがカラミュームショットを使用可能。 カオスロイドの3人は、カオス八つ裂き光輪がただの黒い八つ裂き光輪、カオスラッガーが分裂しないなど、 ゲームのような凄まじい技は使用せず、本物のウルトラマン達とほとんど変わらない技を使用していた。 ちなみにカオスロイドSは、ゲームでは使用しなかったワイドショットのコピー技を使用している。 ◆にせウルトラマンゼロ 『ウルトラマンゼロ&ウルトラヒーロー 超決戦DVD』に登場。 ババルウ星人がゼロに変身した姿。過去のババルウ星人が変身したにせウルトラ戦士同様、本物との差異は全く見られず、声色も本物と同じである。 この姿でゼロの前に現れた後、すぐに元の姿に戻って正体を現した。 声は本物のゼロと同じ宮野真守氏が担当しており、本物とはまた違った悪役らしい口調で演じ分けている。 スーツ自体は本物のゼロと同一。 ◆ウルトラマンオーブダーク/愛染マコト/チェレーザ 『ウルトラマンR/B』第8話から登場した黒いウルトラマンオーブ。オーブオリジンクリスタルから作り出した「オーブリングNEO」で変身する。 本人の力を使っての変身であるため、より正確には偽者というより「ウルトラマンオーブの別個体」、或いは「ウルトラマンオーブの複製体」というべき存在。 怪獣クリスタルを用いる事でオーブカリバーとそれを用いた技も完コピしており、フュージョンアップ形態の技も使用できる。 「ヒーローの条件」「ウルトラマンとは何たるか」を並べ立てて調子に乗っていたウルトラマンロッソ&ウルトラマンブル兄弟を責め立てるが、 その発言全てが自分自身にブーメランとして刺さっており、一部に至っては諸先輩方にもぶっ刺さるという、色んな意味で傍迷惑な存在。 ファンからはその内容から「新作の度に出てくる原理主義者」「懐古厨」「老害」だの言われている 令和(ウルトラギャラクシーファイト~) ◆ダークネス軍団 『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』にて登場した、 エックスダークネス・ジードダークネス・オーブダークネス・ゼロダークネスの4人。 ウルトラダークキラーが自身の持つ闇の力「キラープラズマ」を、ウルトラマンエックス、ウルトラマンジード、 ウルトラマンオーブ、ウルトラマンゼロから奪った光の力に融合させて産み出した闇の巨人達。 劇中ではウルトラマンギンガ、ウルトラマンビクトリー、ロッソ、ブルの4人のダークネスも生み出そうとしていたが、こちらは失敗に終わっている。 漆黒のボディに赤い模様とベリアルのような配色をしている(*8)が、 カラータイマーと瞳は赤、上半身(主にカラータイマーの周囲)に紫のラインが走り、顔には青い炎のような模様といった違いがある。 ただし、オーブダークネスはビクトリーの介入によりオーブから奪った光の力が足りないまま作り出した為に、オーブダークに紫のワンポイントと青い炎の模様を追加したような見た目となり、 ゼロダークネスに至っては同名の存在と同一の見た目となっている。着ぐるみの再利用とか言っちゃいけません 本物のウルトラマンから光の力を奪っている関係で、エックスダークネスは漆黒のゴモラアーマー、 オーブダークネスはオーブカリバーと同等のオーブダークカリバーダークネスカリバーといった具合で本物と同じ能力が使え、 更にそこに闇の力によるブーストがかかっているため、偽者とはいえ本物に勝るとも劣らない戦力を有する。 性格も戦闘マシーンのような機械的なものとなっており、戦闘中は掛け声を除いてほぼ無言で戦う。 後の『ウルトラヒーローズEXPO2021』ではウルトラウーマングリージョのダークネスである「グリージョダークネス」も登場。 また、『ウルトラヒーローズEXPO THE LIVE ウルトラマンZ』ではジードの光のベリアル細胞とデビルスプリンターから生み出された「カイザージードダークネス」が登場した。 『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』では、バット星人(ウルトラマンサーガ版)がキラープラズマの原理を研究し、グリージョダークネスを生み出した。 ◆ニセウルトラマンベリアル 『ウルトラマンタイガ』第23話「激突!ウルトラビッグマッチ!」に登場。 チブル星人マブゼがウルトラマンタイガ達トライスクワッドを倒す為に、ベリアルの細胞から抽出した「ベリアル因子」を用いて作り上げたジードの弟人造ウルトラマン。 悪のウルトラマンのにせウルトラマンという面倒くさい位置付けで、早い話が肉体だけ複製したクローン。 見た目は頭頂部と爪が黄色である事以外はオリジナルと同一。「バナナみたい」は禁句 本物より完璧な個体とする為にマブゼが調整を加えた結果、基礎的な戦闘能力に関してはオリジナルのベリアルにも劣らず、 ウルトラスラッシュや腕から電撃を放つなど、オリジナルが使わなかった技も使いこなす。 生まれたばかり故か知性が存在しておらず、登場直後は自分の手や周りを見ながらボーッとしていたり、攻撃が相手に当たった時ははしゃぐなど、まるで子供のように振舞っていた。 しかしながらバトルセンス自体は物凄く、ラッシュ対決の最中にウルトラマンタイタスの拳を掴んで捻り上げる、 引っこ抜いたビルを盾に光波手裏剣を飛ばしてくるウルトラマンフーマとの間合いを詰める、タイガ フォトンアースを真正面から打ち倒す、 ウルトラマントレギアも捌ききれず一撃を貰ってしまうなど、戦闘経験は全くないにもかかわらず大立ち回りを演じた。 記憶を引き継いでいなかったため立ち回りは本物のベリアルに及ばず、結果的にタイガが倒せたが、もしも記憶を引き継いでいた場合はゼロの助けがあっても勝つのは厳しかったことだろう。 ◆特空機4号 ウルトロイドゼロ 『ウルトラマンZ』第23話「破滅へのプレリュード」に登場。 「人類の手で人類を守る」事をコンセプトに、地球防衛軍のユウキ マイが率いるチームが開発した、特空機の第4号にして「人造ウルトラマン」とでも言うべき最強のロボット兵器。 キングジョー ストレイジカスタムのデータや技術と、これまでに地球に現れたウルトラマンゼット、ゼロ、ジード、エースといった、 数々のウルトラマンの戦闘データを地球防衛軍が徹底的に解析し、その成果を集約して設計・開発した特空機の集大成。 その姿はトリコロールカラーの鎧を纏ったゼロといった感じの巨人型で、頭部のデザインも棘状の耳と目元のバイザーを除けば殆どゼロと瓜二つであり、ご丁寧に2本のスラッガーも装備されている。 何故それまでずっと地球を守ってきたゼットではなく、1回しか地球に来なかったゼロを模したのかは不明。 キングジョーSCと同じペダニウムエンジンからの大出力に加えて、完全な人型フォルムから繰り出される機敏かつ滑らかで腕部バーニアによる加速も可能な格闘能力、 牽制のガトリング砲、近距離用の高周波ブレード、中距離用のアイスラッガーを模したエネルギーブレードに、 遠距離用のメーザー・防御用のエネルギーシールドとバランス良く配備された装備に加えて、 バラバの頭部の剣から開発され、ゼットのゼスティウム光線のデータを加えて完成した異次元壊滅兵器のD4レイも備えており、 その性能はウルトラマンと同等のパワーを秘めるとされている。 その設定からは上記のテラノイドを彷彿とさせるが、AI制御ではなくパイロットが操縦するタイプであり、 外部からの操作も可能である為、心がなく暴走するといった欠点は排除されている。 ……が、元々は寄生生物セレブロが「文明自滅ゲーム」の為に裏で手を回しており、 彼の手によりパイロットのナカシマ ヨウコに憑依する形で強奪され、ウルトラマンベリアルメダルの力で次々と休眠中の怪獣を吸収した上、 更に追加で大量の怪獣メダルを取り込んだ結果、デストルドスとして人類に牙を剥く事となった。 ◆イーヴィルトリガー TSUBURAYA IMAGINATIONオリジナル配信映画『ウルトラマントリガー エピソードZ』に登場。 GUTS-SELECTの新隊長ことトキオカ リュウイチ=ザビルが、マナカ ケンゴ=ウルトラマントリガーの光を奪って変身した姿。 その姿はトリガー マルチタイプに酷似しているが、黒いボディラインに真紅のプロテクター、そして黒く縁取られた青い瞳が大きな違い。 時折瞳からは闇のようなオーラを放出しており、その強大な光に耐え切れず自我を失い暴走していく。 早い話、『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』版イーヴィルティガであるが、こちらがトリガーの力を奪って変身した「にせウルトラマン」なのに対し、 あちらは先述の通り本来ティガとは関係のない巨人であり、かつ、変身者が暴走しただけで本物のウルトラマン(の肉体)であるなど、設定には割と相違点がある。 ◆にせウルトラマン(シン)(外星人第2号ザラブ) 映画『シン・ウルトラマン』に登場。 平和な町に突如として出現して建造物を破壊するという蛮行を繰り返し、それまでの「ウルトラマンは味方」という風潮を覆したが、 もちろん本物のウルトラマンではなく、外星人第2号ザラブがウルトラマンの姿に似せて変身した姿。 初代『ウルトラマン』のザラブ星人同様にウルトラマンと一体化している神永新二を拉致・拘束して本物が現れないようにした上で、 町を破壊して地球人達のウルトラマンへの信用を無くし、仮に本物が戻ってきても地球人から敵視させる事を目的としていた。 初代『マン』では身体に走るラインの色や爪先などはっきりと判別できる差異があったものの、 こちらでは目が六角形である事以外は本物と全く同じであり、加えて外見から見抜かれないよう、人間達に極力近づかないようにしている。 『シン・ウルトラファイト』では体表のラインがオレンジ色になっており、一目で判別出来るようになっていた。 上述の通り、横須賀や都市部に現れやたら乱暴に街を踏み潰したりして順調にウルトラマンの信用を無くし、 同時にウルトラマンの変身者が禍特対の神永だと明かす事で、ウルトラマンと禍特対を社会的にも追い詰めていくが、 神永の信頼に応えた「バディ」の浅見弘子が彼の拘束場所に救援に現れ、彼女の手で拘束から解放された神永は彼女の目前でウルトラマンに変身。 かくして本物と相対する羽目になったにせウルトラマンだったが、初代『マン』の時と同様に本物にはまるで敵わず、 圧倒された挙句ダメージで偽装も解けてしまい、正体がザラブだとバレてしまった上に、逃げようとしたところを八つ裂き光輪で真っ二つにされた。 ちなみに初代『マン』のにせウルトラマン戦で有名な、本物が偽物の顔面にチョップして痛がる動作はこちらでもそのまんま再現された。 ◆ニセウルトラマン(ザラブ星人) 『ウルトラマンレグロス ファーストミッション』に登場。 正体は凶悪宇宙人ザラブ星人で、こちらはレイブラッド星人の手下となっている。 レイブラッド星人の依り代にするために、惑星マイジーでレイバトスの肉体を修復していた。 レイバトスの肉体が発するエネルギーを調査に来たソラに発見されると、彼女を電磁ロープで拘束して変身を解いた。 その後は駆け付けたリブットと戦うために再び変身する。 やはりスペシウム光線を撃とうとしても撃てず、代わりに両手を突き出して電撃を発射するも、ソラのシールド・フルールで反射されてしまい、終始リブットに圧倒された末に、変身した姿のままギャラクシウムブラスターで倒された。 ◆ウルトラマンシャドー 『ウルトラマンレグロス ファーストミッション』に登場。 ザラブ星人がレディベンゼン星人から奪ったデータで作り上げた物。 シャドリウム光線はもちろん、オリジナルが使用していなかったロケットパンチも使えるようになった。 ウルトラマンレグロスと互角の戦いを繰り広げた末に、精鶴水蛇拳、無影赤龍白虎脚、閃光烈破弾のコンボで倒された。 【番外編1・変身する人間の偽者】 ◆ニセモロボシ・ダン 『セブン』第4話「マックス号応答せよ」に登場。 セブンの人間態であるダンの偽物で、正体は反重力宇宙人ゴドラ星人。 地球防衛軍基地に爆弾を仕掛けているところをダンに見つかり、彼を捕獲カプセルに閉じ込めて彼に化けた。 その後も作戦を続け、更にアンヌ隊員を捕らえるも、脱出していたセブンにアイスラッガーをぶつけられて逃走、正体を現した。 セブンがアイスラッガーで切らずにぶつけるだけにしたのは、偽者とはいえダンが真っ二つになる姿をアンヌに見せないための気遣いかも知れない。 漫画版『セブン』では、ダンをカプセルに閉じ込めたところでアンヌと出くわしてしまい、 本物のダンを偽者扱いをして自身が本物のふりをするも、苦しむダンを嘲笑した事で正体を見破られてしまった。 ◆ニセ郷秀樹 『A』第10話「決戦!エース対郷秀樹」に登場。 正体は変身怪人アンチラ星人。 郷秀樹に成りすまし、超獣ザイゴンをわざと敗退させて超獣攻撃隊 TACに接近。 本当の目的であるTAC壊滅を目論むが、北斗星司に正体を見破られ、梶隊員の新兵器で倒される。 彼が使用していた光線銃ウルトラレーザーは、後にTACに流用される事になる。 なお、漫画『ウルトラマン超闘士激伝』のアンチラ星人が闘士ジャックに化ける場面や、 『ウルトラマンG』におけるスタンレー・ハガードがバランガスを倒したように見せかけてUMAの基地に侵入する場面は、いずれもこのエピソードのオマージュとなっている。 ◆黒我夢 映画『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』、及び『ガイア』第42話「我夢VS我夢」に登場。 ガイアに変身する我夢の偽者で、正体は巨大異形獣サタンビゾー。 黒ずくめの我夢の姿になり、我夢を話術で動揺させようとする。 TVシリーズでサタンビゾーが倒された後も、前話でΣズイグルに捕まった際に細工されていたXIGナビによって、再度黒我夢の幻影が出現する事になった。 ◆当麻博士 『ウルトラマンX』第8話「狙われたX」に登場。 『ウルトラマンマックス』の主人公トウマ・カイトの偽者で、正体はスラン星人クワイラ。 Xioに侵入し、ゼットンアーマーの開発に協力するが、本物のトウマ・カイト(ただし、本人ではなくウルトラマンマックスが擬態した姿)に攻撃され、正体を現した。 黒いスーツを着ているのはゼットン星人が化けた岩本博士のオマージュだと思われる。 ちなみに、OPクレジットや事前情報でもスラン星人クワイラの登場は隠されていた。 ◆ニセ湊アサヒ 『R/B』第18話「明日なき世界」に登場。 正体は凶悪宇宙人ザラブ星人で、宇宙人テレビ局「NPTV」の社員。 湊ウシオに地球破壊爆弾を解除させる様子を中継するドキュメンタリー番組制作の際、 上司のメフィラス星人に命じられて、ウシオを誘い出す人質役を演じるために化けた。 しかし、磔にされたままメフィラスに放置されてしまい、本当に爆弾によって命が脅かされる事態になった際、 騙されたと知りつつも自分や地球を見捨てずに必死で爆弾解除を行うウシオの姿に感動して改心。事件解決後は宇宙へ帰ったらしい。 それまでに登場したザラブ星人は、人間に化けた際には目が釣り上がっていなかったが、 この個体は人間に化けても目が釣り上がるのが特徴で、それはこのニセアサヒも例外ではない。 ちなみにこの時点では、アサヒはまだグリージョに変身する能力を持っていなかったため、 厳密には「変身する人間の偽者」ではなく「将来ウルトラウーマンに変身する事になる人間の偽者」である。 【番外編2・善の“ニセ”ウルトラマン】 ◆ウルトラマンティガ(『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』/『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』) 映画『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』に登場。 クイーンモネラに捕らえられ、仮死状態に陥ったダイナを助けたいという人々の願いが、かつて地球を守ったティガの姿で実体化した(*9)。 かつてマドカ・ダイゴが変身していたティガとはその出自からして完全な別人だが、人々の記憶に残るティガのイメージが反映されたのか、仕草は本物と変わらない。 クイーンモネラの攻撃をかいくぐってダイナに人々から託された光のエネルギーを分け与えて復活させ、ダイナと協力してクイーンモネラを撃破した後、光となって消滅した。 後に『トリガー』第19話「救世主の資格」にも登場。 闇の巨人との戦いで疲弊したところを突如現れたキリエロイドに襲撃され、一方的に攻め立てられるトリガーを救うべく、 父であるシズマ・ミツクニが持つ、かつてティガと一緒に戦った時の希望や勇気を、シズマ・ユナがユザレの力で増幅させてスパークレンス状の光にし、 それをミツクニがかつてのダイゴのように天に掲げて展開した事で、時空や次元を超えて「ウルトラマンティガ」が『トリガー』の地球に出現した。 こちらもダイゴ本人ではないが、ミツクニの記憶にあるティガのイメージが反映されたのか、仕草や戦闘力などは本物と変わりなく、 トリガーに自らの光の力を与えて回復した後、彼とタッグを組んでキリエロイドに挑みかかり、Wゼペリオン光線でこれを撃破。 トリガーと共に空の彼方へ飛び去った後、光となって消滅していった。 ◆マケットメビウス 『メビウス』第27話「激闘の覇者」に登場。 メビウスのデータを基に作られたプロトマケット怪獣。メビュームシュートなどの必殺技は使えるものの、能力は本物には劣るらしい。 仮想空間で暴れ出したプロトマケット怪獣ゼットンを倒すためにテッペイの手で仮想空間に送られるも、 CREW GUYSとトリヤマ補佐官が各々勝手な指示を出してまごついた挙句、初代ウルトラマンの敗因を知らなかった補佐官がいきなりメビュームシュートを撃たせてしまい、 案の定ゼットンにメビュームシュートを吸収・跳ね返されてカラータイマーに痛恨の一撃を受けて敗北・消滅した。 なお、光線発射から倒されるまでの一連の流れは初代『マン』の最終回、「さらばウルトラマン」のオマージュであり、 位置関係や倒れるポーズもそのままだが、こちらでは最初から仰向けに倒れている点が異なる。 その気になればマケット怪獣の仲間入りが出来たはずのだが、スーツが増やせないので本物への配慮から実用化されずに終わった。 ◆ニセウルトラマンオーブ/ババルウ星人ババリュー 『ウルトラマンオーブ』第9話「ニセモノのブルース」に登場。 惑星侵略連合のドン・ノストラから人間とオーブの絆を無くす為に派遣されたババルウ星人が変身。 ……が、出現直後にいきなり現れたテレスドンに襲われるハプニングが発生。 これを撃退した事で子供達から感謝され、「ウルトラマンオーブの変身者・馬場竜二」として彼らと接するうちに正義に目覚めてノストラに造反。 制裁として怪獣ケルビムを差し向けられ、ケルビムの猛攻で変身が解けて正体がバレてしまうも、子供達の声援を受けて再び立ち上がる。 それでも力及ばず処刑されかけるも本物のオーブによって助けられた。 ちなみに馬場竜二から直接オーブに化ける時の演出は『ミラーマン』(ニセモノ→コピー→鏡?)、効果音は『レオ』のものが使われている。 ◆ウルトラマンジード/朝倉リク ▷ 本編核心に関わるネタバレ注意 『ウルトラマンジード』の主人公。 ストルム星人こと伏井出ケイが、自分では回収出来ないリトルスターを回収する為に、 主と仰ぐウルトラマンベリアルの遺伝子を譲り受けて造り出したウルトラマンの模造品。いわばにせウルトラマンベリアル。 ウルトラマンとして未熟なのか、その出生のせいかは定かではないが、人間態でも超人的な膂力などを発揮出来るものの、 ウルトラマンの姿になるにはウルトラカプセルを2つ使う必要があり、独力でウルトラマンに変身する事が出来ない。 それらの経緯を知らなかったリクは、ヒーローとして守りたいものを見つけるために戦いに身を投じるが、 十分にその(本来の)役目を果たしたと判断したケイに自分が造られた経緯や理由を知らされた上、 ケイがフュージョンライズしたペダニウムゼットンと相討ちになった時にゼロカプセル以外のウルトラカプセルを強奪される。 リクはそれらのあまりに残酷な真実の前に、失意のどん底に陥ってしまう。 しかし、そんなリクの下に手紙を送り、名付け親であることを名乗り出た朝倉錘との交流を経て、 「この大地にしっかりと足を踏みつけて、立つ。そして、どんな困難な状態にあっても、絶対再び立ち上がる」 という自分の名前「陸」に込められた想いを胸に、自分を想ってくれていた『家族』を守るため、 彼から託されたウルトラの父のカプセルを手に再び立ち上がったリク。 精神の均衡を失い、狂ったように自分を模造品、失敗作と詰るケイの言葉を跳ね除けてぺダニウムゼットンを撃破した後、 ウルトラカプセルも取り戻し、リクは自身のアイデンティティーを確立させた。 自分を取り込もうとする父・ベリアルとの対話・対戦では、一度は彼に取り込まれかけるものの、仲間たちの協力を得てそれを振り切り、 1度目はキングのカプセルの力を借りて、2度目は強い意志とそれに呼応したカプセルの大本のウルトラマン達からの力もあって、ベリアルを撃破。 その戦いを見届けたキングとウルトラの父から「若きウルトラマン」と認められた。 ウルトラマンとは生まれで決まるものではなく、その在り方なのだろう。 ちなみに作った本人からにせウルトラマンと言われてはいるが、別にベリアルを意図的に模したわけではないため、偽者というよりはダイナに対するテラノイドの系譜、 つまりは「似せウルトラマン」に近い(とは言うものの、肉体的には生来のウルトラマンなのでこれも微妙な線)。 ◆トリガーダーク2代目/リシュリア星人イグニス ▷ 本編核心に関わるネタバレ注意 イグニスが故郷のリシュリア星を滅ぼした俊敏策士ヒュドラムへの復讐と故郷の復活という悲願を成就すべく、 ケンゴによって倒されたトリガーダークの闇の力を自らの身体に吸収した上、アキトのラボから盗んだ試作GUTSスパークレンスとGUTSハイパーキーにその力を注ぎこみ、 それぞれブラックスパークレンスとトリガーダークキーに変化させることで、トリガーダークに変身した姿。 その経緯から、見た目や能力こそトリガーダークとほとんど差異がないが、変身者(中身)が違うという点では「トリガーダークの偽物」とも言え、 実際本物の元仲間である剛力闘士ダーゴンとヒュドラムには、それぞれ「何故トリガーの姿をした奴がいるのだ?」「誰かが力を取り込んだようですね」と称され、 至極当然のように、「トリガーダークの偽物」と看破・認識されている。 元々イグニスはトリガーダークへの変身適性がなく、故に変身能力を得てもしばらくは力を制御しきれず暴走していたが、 ケンゴ/トリガーの危機に際し、イグニス/トリガーダークの協力が必要不可欠と判断したアキトがブラックスパークレンス・トリガーダークキーを改良調整したことで、 以降はトリガーダークに変身しても暴走することなく、力を制御して戦えるようになった。 そして、ケンゴ、アキト、ユナの協力も得て、トリガーダークと『仲間』の力によってヒュドラムに引導を渡した後、 妖麗戦士カルミラとの最終決戦にて、「地球をリシュリアの二の舞にさせるわけにはいかない」としてイグニスはトリガーダークキーを本来の(力の)持ち主であるケンゴに返還。 ケンゴはトリガーとトリガーダーク、光と闇の力を用いてウルトラマントリガーの真の姿『トリガートゥルース』に変身し、メガロゾーアを撃破した。 その後、イグニスはリシュリア星を復活させる方法を探すために、再びトレジャーハンターとして宇宙への旅に出ることになったが、 ケンゴは『仲間』であるイグニスに再び「トリガーダークキー」を託し、以降もイグニスはトリガーダークに変身することが可能となった。 『エピソードZ』では、上記のイーヴィルトリガーの件を目の当たりにしたことでトリガーに加勢し、 一時はセレブロに寄生されてイーヴィル側に付かされたゼットを正気に戻すまでの時間を稼ぎ、3人でイーヴィルトリガーを撃破した。 経緯だけ見れば、『R/B』に登場したウルトラマンオーブダーク同様に、イリーガルなやり方で変身能力を得ているのだが、 元々イグニスはケンゴやその仲間であるGUTS-SELECTとはさほど険悪な関係でなかった上、変身能力を求めた経緯も彼らに敵対するためではなく、 さらに、特にケンゴ、ユナ、アキトとは互いに『仲間』と呼べるほどの信頼関係を結び、彼らや地球のためにトリガーダークの力を行使するようになっていったためか、 最終的には(トリガーダークの見た目は完全に悪役だが)ケンゴたち以外のGUTS-SELECTの面々にも、『仲間』として受け入れられることになった。 また、ウルサマ2022のボイスドラマで登場した、知り合いのヒマラには、 イグニスが「この姿になってから正義の味方って副業も始めたんだよな」と近況を告げると「通りでいい顔をしているわけだ」と返されているほか、歴代戦士にも新しい戦士として認知されてゆき イグニスに自覚があるのかはさておき、少なくとも周囲からは善玉ポジションとみなされている様子。 一方、ソフビはウルトラヒーローシリーズ、つまり「ウルトラ戦士」の1人として発売されているが、 円谷プロ公式ではオーブダークと同じく「ウルトラ怪獣」扱いという微妙な立ち位置にいる。 【番外編3・コミカライズの“ニセ”ウルトラマン】 ◆偽ウルトラマンエース 内山まもる版『ウルトラマンレオ』に登場(後に『ザ・ウルトラマン』にも収録)。 TVシリーズのエピソードで倒されたババルウ星人の弟が変身し、ウルトラの国に招待すると嘯いてレオ・アストラ兄弟を誘き出すと、 生きていた2人の両親が繋がれている光景を拝ませ、彼ら自身の手でウルトラの国を攻撃するよう強要した。 ◆『疾風ウルトラ忍法帖』版ニセウルトラマン 将軍(ウルトラの父)にからかわれてお年玉を500円しかもらえなかったウルトラマンが朧党に寝返った姿。 厳密には自分をニセウルトラマンと言った事はなく、メイクして朧党の服を着ただけのマンをセブンが勝手に勘違いした。 その後、メイクを拭きとられて本物だとバレた。 セブンが「マンとは戦いたくない」と言い張って無抵抗なのをいいことに殴る蹴るの暴行を加え、屁まで掛けたあたりでキレられ、逆にセブンにコテンパンにのされてしまった。 ◆『疾風ウルトラ忍法帖』版ニセウルトラセブン 朧党一の天才科学者(自称)・沸苦がセブンの信用を落とすために開発したニセウルトラセブンのマスク。 開発……というわりにはあまりにもお粗末で、ダンボール箱に目を開けてアイスラッガーらしきトサカを付けただけの代物。 沸苦がウル忍の服を着て被って使用した。体系がセブンとは似ても似つかぬメタボで、 似てないマスクのために「箱をかぶった変な奴が暴れてる!」とウル忍達はおろか、町の人すら騙せないどころか、 セブンのつもりであることすら気付いてもらえなかったが唯一マンだけは騙された。 マンが騙された事で苦労が報われたと感じたのか、「マンはわかってくれるか」と泣きついた。 ◆にせウルトラマンレオ 『よいこ』1974年9月号のグラビア記事に登場(書籍『学年誌ウルトラ伝説』にも収録)。 突如街に出現したレオの偽者。 ギロ星獣、バンゴ、フリップ星人といった怪獣のギャラリーに囃し立てられながら、 子供を足蹴にしたり、街を壊したりと悪事を行っていたが、駆けつけてきたレオにあっさり敗北した。 外見上の差異は額と目の周りの隈取と、頭部のマークの有無。 撮影に際しては画像のコラージュは使わず、わざわざレオのスーツを2つ用意するなど結構凝っている。 ◆『ウルトラマンSTORY 0』のニセウルトラマンたち 非常に多くのニセウルトラマンが登場するのでまとめて紹介する。 人造光の戦士 メフィラスが光の戦士の戦闘データを元に作り上げたロボットウルトラマン達で、本物の5割増しの力に強化されている。 星間連合の主導権争いのための力量試しとして大量にババルウに差し向けられ、 大半はババルウの分身体に蹴散らされるが、残った個体は光波熱線で分身体を全滅させる活躍を見せた。 しかし、ウルトラの父に変身したババルウのファザーショットで全滅させられた。 ザラブ星人が化けたニセゾフィー 当初は完璧な変身で、エースも本人と信じ込んでしまったが、感情が激化した時から本編同様の目がつり上がった姿に変わる。 しかし、こちらでは過去にゴライアン本人が暴走した時に目が吊り上がっていたのをエースが見ていたため、なかなかバレなかった。 最終的に本物のゾフィーのM87光線で消し飛ばされた。 ババルウ星人の変身したニセウルトラマン 同作のババルウ星人は本物の能力までもコピーして使いこなす能力を持っており、それを駆使して終始に渡って光の戦士達を苦しめた。 実際に変身したのは、ウルトラの父、ゾフィー、タロウ、ドリュー。 また、姿を変えずともストリウム光線を発射する事も出来るなど、もはやチート。 ◆ウルトラマンシャドー2号機 漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャーNEO』に登場。 ゼアスへのリベンジを狙うレディベンゼン星人こと影美が作り上げた、ウルトラマンシャドーの2号機。新たにロケットパンチが使えるようになった。 性能テストのために前述のニセウルトラマンを撃退した後、出現したダークネスフィアに突入してアーマードダークネスを狙うも、ヴィットリオのEXゴモラとアイのレッドキングに倒された。 追記・修正は本物を倒した偽者の方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ガイア放送時、ニセウルトラマンをテーマとしたアトラクイベントがあった。ザラブがニセ初代に化け「本物を倒せば我々が本物になれるのだ!」と叫ぶと幕が開き、ニセセブン・Aロボ・シャドー・イーヴィル・ニセダイナ・ニセアグルが目を電飾で光らせ並んでいる…。 -- 名無しさん (2013-10-15 23 06 56) ニセウルトラマンナイスもいるらしいな。ナイスは大喜びみたい。 -- 名無しさん (2013-10-15 23 29 36) アンチラの断末魔が「アッー‼」にしか聞こえない -- 名無しさん (2013-11-04 01 05 35) グレゴール人は潔くて好き -- 名無しさん (2013-11-04 01 15 51) 「善の偽ウルトラマン」である、ティガ ダイナの妄想ウルトラマンティガはどう扱えばいいんだろう。 -- 名無しさん (2013-11-25 23 01 15) 偽コスモスはカラミティの存在感が大きすぎて不憫だ・・・・・ -- 名無しさん (2013-11-25 23 19 00) メビウスはマケットの奴もあったな。 -- 名無しさん (2013-12-09 19 22 19) ↑あれも「善のにせウルトラマン」だな。 -- 名無しさん (2013-12-09 19 42 36) ↑ダイナの時もそうだったが、人造ウルトラマンは主人公的には複雑な気持ちだよな。 -- 名無しさん (2013-12-09 21 16 55) メビウス等M78星雲人なら、「地球人もここまできたか!」って感じだろうけど、地球産まれのウルトラマン達は「俺の存在価値は!?」ってイデ隊員状態になりそう。 -- 名無しさん (2013-12-09 21 54 43) ↑普段の防衛チームとウルトラマンの関係が逆になるからな・・・・・ -- 名無しさん (2013-12-09 22 53 24) アストラ、それでウルトラキーを隠しているつもりか? -- 名無しさん (2014-01-09 14 32 44) ティガに出てきた初代も、「妄想ウルトラマン」っぽいから善のにせウルトラマンになるかな? -- 名無しさん (2014-01-25 17 35 07) M87光線以外の攻撃を耐えきった時点でエースロボット結構な性能だしなぁ…… -- 名無しさん (2014-02-07 18 43 40) ↑2あれはウルトラマンという番組が作られる前に現れたんだから、真ウルトラマンだと思っている。 -- 名無しさん (2014-02-07 18 49 04) マケットメビウスに炎の怪獣のデータを組み込んだら擬似的にバーニングブレイブを発動出来るのかな? -- 名無しさん (2014-04-12 18 30 24) ババルウあんなに声低かったのに? -- 名無しさん (2014-06-06 01 34 28) 意外にも、変身前に化けてそのままにせウルトラマンに変身するっていう奴がいないな。 -- 名無しさん (2014-07-25 21 46 02) ↑一応超闘士激伝でアンチラ星人がジャックに化けてたけど、これはちょっと色々微妙だしな。 -- 名無しさん (2014-09-12 19 01 40) ニセウルトラマンナイス(変身前)じゃダメですかね… -- 名無しさん (2014-09-24 21 44 29) ↑11ある意味長く関わってきたM78族と今の現状にいっぱいいっぱいの人間ウルトラマンの違いを感じる -- 名無しさん (2014-10-23 19 21 14) ニセウルトラマンマックスっていたらどうなるんだろう。ザラブ星人みたいな宇宙人が変身した人相の悪いマックスか、それとも、ロボットでできているか -- 名無しさん (2015-01-11 20 25 35) ウルトラダークキラーは······? -- 名無しさん (2015-02-27 06 32 47) 超闘士激伝の特別新章にグレゴール人とにせウルトラマンダイナが出演してましたぜ、本物は出てないけどね! -- 名無しさん (2015-05-10 13 58 43) ロストヒーローズのにせウルトラマンは言動から「俺の知っているウルトラマンはそんなことは言わない」と一瞬で看破されたのだが、電王だけは一瞬だまされる。が、目つきの悪さからやっぱりすぐに見破られるのであった。なお、ロストヒーローズ2ではツルク星人だけが気付かなかった。 -- 名無しさん (2015-09-17 22 32 55) 実兄であるレオ兄さんですら -- 名無しさん (2015-11-04 19 29 36) ↑×1送信ミス。実兄のレオ兄さんですら騙されたババルウの変身に他のウルトラ兄弟達に「見抜けないのか!」って言うキングはどうかと思ったな -- 名無しさん (2015-11-04 19 32 23) ↑噛ませにされることが多い昭和ウルトラマンでは珍しく活躍の場が多い(と共に苦労する場面も多い)ウルトラセブンすら見抜けなかったしな -- 名無しさん (2015-11-04 19 44 25) まあウルトラ兄弟が見抜けてたら、気付かなかったレオ兄さんは立場ないからな。あんまり面識無さそうなウルトラ兄弟が気付いてたら、レオ兄さんのハートはグサッときて、このあとの円盤生物編を乗り越えられるかわからんしな -- 名無しさん (2015-11-04 20 59 41) 一応本物に勝利しているのはウルトラマンシャドーとカオスウルトラマンカラミティの両名か -- 名無しさん (2016-01-08 10 41 31) メタな意味で「快傑ウルトラA」とか(ある意味ウルトラマンセブンの元凶) -- 名無しさん (2016-01-10 21 40 34) 生まれややってきた行いのせいではあるけどザギやテラノイドももしかしたらダイナやノアと肩を並べて共闘する可能性もあったと考えると見てみたい気持ちが出てくるな -- 名無しさん (2016-06-20 12 28 00) ニセオーブの変身演出ってダンのウルトラ念力+郷のウルトラチェンジだと思ってたけど… -- 名無しさん (2016-09-04 11 28 07) オーブの馬場先輩には不覚にも泣かされたよ… -- 名無しさん (2016-09-04 11 38 44) 馬場先輩は偽だろうとヒーローになれるんだって教えてくれた偽ヒーロー界のホープ -- 名無しさん (2016-09-05 23 50 08) ↑というより例え偽物で敵わないとわかってても子供たちの為に諦めず立ち向かった馬場先輩はもうヒーローだと思うな -- 名無しさん (2016-09-06 00 09 28) ニセモノのブルース、ガチで神回だったな -- 名無しさん (2016-09-06 20 05 10) まさかずっと悪役だったババルウ星人がな…いい話だった -- 名無しさん (2016-09-06 20 06 57) 馬場リュウには地球人とババルウ星人の架け橋になってほしいものだ。外道だった頃のババルウ&ニセウルトラマンシリーズを知っているパパにも感動物だったな -- 名無しさん (2016-09-06 20 22 15) 偽物は基本弱いってのをあんな形で活かすとは思わなんだ。 -- 名無しさん (2016-09-09 11 29 42) ちょっと馬場先輩は涙腺にきたかも… -- 名無しさん (2016-10-29 13 56 37) 偽物の方が強いにせウルトラマンって居ないな -- 名無しさん (2017-03-02 18 55 30) ↑ -- 野獣 (2017-07-05 17 26 34) コメントミスった、↑×2カオスウルトラマンカラミティ「……」 -- 野獣 (2017-07-05 17 29 19) ダイナが別の世界に旅立ってしまった今、グレゴール人はどうしているんだろう? -- 名無しさん (2017-07-12 21 53 57) 偽ライダーとは違って”後に本物になる”という展開はないんだよな -- 名無しさん (2017-07-20 18 28 14) 元々偽者じゃなくてそっくりさんなだけなイーヴィルさんや中の人が本物になったにせダイナくらいか。ぶっちゃけ、善になろうとにせウルトラマンになれる力があるから無理に本物にさせる必要性も薄いっていうのはあるかもね。そういう意味ではダークメフィストが唯一の事例かな。ウルトラマン化したの非公式だけど -- 名無しさん (2017-07-20 20 14 10) ちょっとステルス部分を移動。 作られた目的が目的とは言え本人の性質的にはこっちだと思ったので。 -- 名無しさん (2017-09-16 13 46 30) ↑間違いなく気持ちは善だからねえ・・・・・運命を乗り越えてほしい -- 名無しさん (2017-09-21 15 45 23) 馬場先輩とジードは光ティガやマケットメビウスやウルトラマンアンドロイドとはちょっと別枠のような。ウルティノイドやテラノイドの反対というか。 -- 名無しさん (2017-09-23 18 52 12) 性質で細かく分けると話が際限なくめんどくなりそうだから、実際の行動が善かどうかって分け方なんでしょ。性質だけで分類するなら善悪の区分自体必要ないし -- 名無しさん (2017-09-24 03 45 47) ジードの初期3フォームってそれぞれ偽ウルトラマン(ツリ目)、偽セブン(ロボ)、カオスウルトラマン(ツリ目と奇抜な手付き)をイメージしてるようにも見えるよね… -- 名無しさん (2017-09-30 16 28 40) しかし、マケットメビウスはなぜ生み出されたのだろうか。「マケット怪獣化できる宇宙人に制限はあるのだろうか。まずは身近な宇宙人であるメビウスでやってみよう」ということなのか。それとも「万が一ウルトラ戦士と敵対したときのために、ウルトラ戦士の倒し方を研究しよう」ということなのか。 -- 名無しさん (2017-10-29 15 26 29) 2↑アクロスマッシャーはツルギに似てると思う。んでマグニがアーマードダークネス、ロイメガはエンペラ星人、ウルティメイトファイナルは初見でテラノイドに見えた。 -- 名無しさん (2018-03-05 16 55 52) ↑2 ミクラスとウインダムが最初に実用化されたのは、「友好的な怪獣だからもし制御できなくなっても安全」という理由があるらしい。なら、同じように人類に友好的で戦闘力のある宇宙人と言えばだれでも真っ先にウルトラマンを思いつくだろう -- 名無しさん (2018-03-05 17 18 58) にせウルトラマン、にせガンダム、ライダーだけにせライダーがいない? -- 名無しさん (2018-10-27 22 42 15) ↑龍騎のオルタナティブゼロとかは「ライダーシステムを模した存在」として「にせライダー」と言ってもいいんじゃないかな。そもそも仮面ライダーというシステム自体善悪が曖昧な傾向あるから線引きは難しいかと -- 名無しさん (2019-01-07 13 08 59) ショッカーライダー、偽スカイライダー、あと、姿は似てないがジオウに登場するアナザーライダーたちはそう言って差し支えないんじゃなかろうか -- 名無しさん (2019-07-25 19 10 13) 昭和の怪獣図鑑には「出身地:不明」と書いてあったらしい。柳田理科雄先生が「図鑑まで騙されてどうする」とツッコんでいた -- 名無しさん (2019-11-23 15 05 22) 確か空想科学読本だと「角度的に顔が見えないからみんな偽物と気づかなかった説」を提唱してたよね -- 名無しさん (2019-12-12 19 30 21) ↑遠目からでは「銀色の身体に赤いラインのある巨人」としか分からないし、近くから確かめるには危険過ぎるというね。なので観測技術が発達したメビウスの時代ではすぐ「目つき悪い」と気付いた -- 名無しさん (2019-12-12 19 50 30) 『巨影都市』をプレイした感想にも「確かにあの仰ぎ見る視点じゃ目のつり上がりとか分っかんねぇわ。というか被害から逃げるのに必死でそれどころじゃない」ってあって、笑いながら腑に落ちたわ。 -- 名無しさん (2020-07-27 02 51 54) アバレンのギャラクシアン・イグレックおよびギガノイド二番『英雄』もある意味にせウルトラマン -- 名無しさん (2020-11-03 20 35 34) サロメ星人のにせウルトラ兄弟はなぜエースまでだったんだろう? タロウはウルトラホーンが特殊すぎて複製できなかったのか それともレオが参戦するからレオのババルウ星人回をオマージュしたというメタ的な理由だろうか -- 名無しさん (2020-11-03 20 57 03) ダイナに出てきたタケシも偽ウルトラマンかもしれない -- 名無しさん (2020-11-06 13 23 10) ニセウルトラマンはともかくニセセブンは開発者のサロメ星人は見抜かなきゃダメだろwてか今思えばアイツら間抜けすぎる.. -- 名無しさん (2020-12-13 16 55 17) ダイナの劇場版に出たタイプのティガは、後にトリガーにも出た様なものだね。 -- 名無しさん (2022-03-31 11 27 58) イグニスことトリガーダークはどれに当てはまるのん? -- 名無しさん (2022-04-03 07 55 18) シンのニセモノは本当に「間近で見てようやく判別できる」って描かれ方だったな -- 名無しさん (2022-05-25 10 48 04) 本編だと暗い場面多かったからかわかり辛かったけど、シンのザラブはオレンジよりで結構違ったんだね -- 名無しさん (2022-06-06 17 55 39) ↑色違うのはシンファイト版だけだよ -- 名無しさん (2022-07-21 22 00 28) 空想科学読本の「よくよく考えれば、あの程度の模倣でも十分」って結論に達するの本当に好き。 -- 名無しさん (2023-05-23 16 25 41) にせセブンをはじめとした宇宙「人」が造ったウルトラマンって人造ウルトラマンに該当しないのか? -- 名無しさん (2023-11-28 09 08 32) 名前 コメント
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【作品名】大怪獣バトル 【ジャンル】アーケードゲーム 【名前】ウルトラの母 【属性】銀十字軍隊長 【年齢】14万0084歳以上 【長所】最近メディアの露出が増えている気がする 【短所】11万年間独身(妹は2万歳かそこらで結婚したというのに…) 【備考】タロウ放映時に14万歳。ゾフィー及びウルトラマンタロウのテンプレより、『大怪獣バトル』時代には84年分が加算。 old 【備考】1973年が舞台の「ウルトラマンタロウ」の時点で14万歳 2006年が舞台の「ウルトラマンメビウス」より時系列はずっと後なので14万34歳以上 vol.1
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【ウルトラマン】 【作品名】ウルトラマン 【ジャンル】特撮 【名前】ウルトラマン 【属性】光の戦士 【大きさ】40m 3万5千t 【長所】大きいと言えばこの人 【短所】本名いまだに不明 参戦 vol.1
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登録日:2009/07/15 Wed 23 47 47 更新日:2024/03/31 Sun 23 10 40NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ULTRASEVEN_X 「セブン?」「セブン!?」「セブン!」「セブン!」「セブン!セブン!セブン!」 ある宇宙飛行士の夢 ウルトラシリーズ最高傑作候補 ウルトラセブン ウルトラファイト ウルトラマン ウルトラマンゼロ ウルトラマンレオ ウルトラ兄弟 カザモリ・マサキ コメットさんの親友 ジン ゼロの親父 パチンコ化 ブーメラン ベテラン モロボシ・ダン レオの師匠 レッド族 不屈の闘志 与座重理久 乙 人気トップクラス 優遇 円谷プロ 地球人を愛した男 孤独な少年の為に肉を焼く男 客演数最多 山﨑勝之 巨影都市 恒点観測員340号 悪の道へと辿ったヒーロー 悲しみを背負う者 斬新なモヒカンヅラじゃないアイスラッガーだ! 東地宏樹 森次晃嗣 父 父と子の絆にむせび泣く男 父親 親バカ 親父 過労死しかけたヒーロー 重要な任務=息子とBBQ 体の限界を迎えても彼は戦い続けた 愛する者たちを守るため 守りし者の宿命として 彼は戦い続けた 私は、私の心になんら恥じるところはない 愛する者を守ろうとすることは、宇宙に普遍な摂理、後悔はしていない ウルトラセブンとは円谷プロ制作の特撮作品『ウルトラセブン』を始めとするウルトラシリーズにも登場するキャラクター。 TV本編以外にも『平成ウルトラセブン』や『ULTRASEVEN X』などの続編作品が数多く作られている。 決してウルトラマンセブンではない。 ●目次 【プロフィール】 【デザイナー/俳優】 【概要】 【主な能力・武装】●カプセル怪獣 ●怪獣ボール 【他シリーズでの主な活躍】●帰ってきたウルトラマン ●ウルトラマンA ●ウルトラマンタロウ ●ウルトラマンレオ ●ウルトラマン80 ●平成ウルトラセブン ●ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 ●ウルトラマンメビウス ●ULTRASEVEN X ●ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO ●大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE ●ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国 ●ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター ●劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします! ●ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします! ●ウルトラマンジード ●ウルトラファイト ●戦え!セブンガー ●ウルトラマン超闘士激伝 ●ヒーロー戦記 ●スーパー特撮大戦2001 ●スーパーヒーロー作戦 ●スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望 ●ロストヒーローズシリーズ 絵本作品 【余談】家族構成 セブンとセブンX 名前について 番組として 【プロフィール】 身長:ミクロ - 40m(*1) 体重:3万5千トン(40m時。(*2)) キック力:ダイナマイト2000発分の威力がある。 腕力:10万tの物を持ち上げる。 ジャンプ力:400m 走行速度:時速800km 飛行速度:マッハ7 水中速度:240kt 活動時間:不定 年齢:1万7千歳 出身:M78星雲・光の国 家族:ウルトラマンゼロ(息子)、ウルトラマンタロウ(従弟)、ウルトラの母(叔母)(*3) 【デザイナー/俳優】 ●キャラクターデザイン 成田亨 ●CV 森次晃嗣(『ウルトラセブン』~『ウルトラマンジード』第1話) 村越伊知郎(『帰ってきたウルトラマン』第18話) 池水通洋(『ウルトラマンA』第13・39・44話) 阪脩(『A』第31話) 中川謙二(『ウルトラマンレオ』最終話) 大滝進矢(『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』) 松田重治(『ウルトラマン物語』) 山﨑勝之(『ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作』) 与座重理久(『ULTRASEVEN X』) 三浦祥朗(『ウルトラマンボーイのウルころ』) 東地宏樹(『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』) ジャック・マルジ(『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』英語版) ●スーツアクター 上西弘次(『セブン』) きくち英一(『セブン』第14・15話) 姫野昭児(『ウルトラファイト』新撮編) 望月武郎(『帰マン』第18・38話) 二家本辰己(『レオ』第1話) 安田聖一(『ウルトラマン物語』) 高橋和司(『太陽エネルギー作戦』『地球星人の大地』) 大滝明利(『太陽エネルギー作戦』) 岡野弘之(『地球星人の大地』『1999最終章6部作』) 北岡龍貴(『誕生30周年記念3部作』『1999最終章6部作』) 山本諭(『誕生35周年“EVOLUTION”5部作』『大決戦!超ウルトラ8兄弟』) 永田朋裕(『新世紀2003ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE』) 渡辺勝彦(『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』) 新上博巳(『ULTRASEVEN X』) 岩上弘数(『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』) ●人間役 森次晃嗣(『ウルトラセブン』~『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』、モロボシ・ダン役) 廣瀬友祐(パチンコ『ウルトラセブン』、モロボシ・ダン役) 山﨑勝之(『誕生30周年記念3部作』~『誕生35周年“EVOLUTION”5部作』、カザモリ・マサキ役) 与座重理久(『ULTRASEVEN X』、ジン役) 【概要】 デュワッ!! 画像出展:ウルトラセブン(1967年10月1日~1968年9月8日) 第3話「湖のひみつ」より @円谷プロ 宇宙警備隊員で、ウルトラ兄弟の三男に位置するウルトラマン。 当初はM78星雲出身ということ以外初代ウルトラマンとの関係はなかったが、 現在では初代ウルトラマンの親友とされ、セブンの時代設定が1987年、初代の時代設定が1975年が正しければウルトラマンの帰還後、12年後に地球に来たことになる。 この設定変更の煽りを受けて 「地球は地球人の手で守り抜いてこそ意味がある」と言った隊長をガン無視して守りに就いた とか言われたり不仲説が囁かれたりしたこともある(*4)。 当初は恒星観測のために地球を訪れた宇宙観測員340号だったが、勇気ある青年・薩摩次郎の行動を垣間見て感動。 侵略者たちから地球を守る決意をする。 モロボシ・ダンという姿は、薩摩次郎をモデルにした擬態であり、人間と同化したわけではない。 ちなみにこの薩摩次郎が命を落としたと書かれているものもあるが、 寸前でセブンに助けられ無事であり、危険な状況から何度も生還したため周りの同僚から「ミラクルマン」と呼ばれ尊敬されている。 「ウルトラアイ」というアイテムを使用して変身(というより元の姿に戻る)し、数々の宇宙人を相手に戦った。 ちなみに変身者が多い事や主演作品が多く作られている事から、変身バンクはウルトラ戦士の中でも歴代最多と思われる。 客演の際もメビウス以降から他のウルトラ戦士と同じく新規に作られる機会が多くなった。 というのも、本放送時の変身バンクが「隊員服姿のダンが、ウルトラアイを付けた頭から徐々にセブンに変身していく」というもので、バンクの一部に演者の姿が入っているため、 ウルトラシリーズは(特段問題がなければ)後年の作品の客演でも、本放送で変身者役を演じた演者に当時と同じ役名・役柄で出演してもらっていることから、 当時の変身バンクを流用すると「変身バンクでだけダンが若返る」という矛盾が発生するので、ダンとしても登場する作品では新たに変身バンクを作らなければならないのだ。 なお、現在のウルトラシリーズでは恒例となっている所謂ぐんぐんカットもないというのも異色なポイント。 後述のように、等身大で活動する機会が多いからだろうか。 身体サイズを自在に変えられる(他のウルトラ戦士は変身すると巨大な状態のままのケースが多い)ので、 作中ではよく人間大の姿で活動している。ミクロ化して人間の体内で戦った事もある。 まあ、巨大な怪獣、もしくは巨大化した宇宙人と戦う機会が多いので、結局40メートルサイズになることが多かったのだが。 度重なる戦闘によって、セブン上司に帰還を促される(*5)ほど疲労が蓄積されてしまい、最終話で改造パンドンを倒した後、光の国へと帰還した。 その最終話では、自分を心配する地球人のアンヌ隊員にダンが自身の正体を暴露するというシーンがあり、演出も含めてこのシーンはセブンの名場面の一つに挙げられることが多い。 後のシリーズでこちらも恒例となった、「最終話付近で変身者が自分がウルトラマンだと近しい人間に暴露する」展開のハシリである。 よく寒さに弱いと言われているが、実際は温度の低い宇宙空間よりも雪原で弱っていた為、 「水分等の寒さを伝え易い”冷媒”の多い環境に弱い」と言うのが正しいのだろう。 趣味は水泳なんだとか。よくミクラスの出身星のバッファロー星にスイミングに行くのが日課らしい。義理の従弟に泳ぎを教えてやればいいのに。 ウルトラ戦士の治療もこなしており、医学にも精通していると思われる。 ちなみに11話で一度死んだ事がある。 アマギ隊員のおかげで命拾いしたが。 ウルトラマンにはAタイプ、Bタイプ、Cタイプというスーツが3つあるのは有名だが、 実はセブンにも放送期間を通して細かくパーツ等が変化していて、おおよそ10種類ほどあり、大別するとタイプ1からタイプ4まである。 モチーフは鎧騎士で、胸のカラータイマーは無いが、代わりに額に小さなビームランプがついている。 これは前作である『ウルトラマン』で、デザイナーである自分に相談も断りもなく現場でカラータイマーを付け足されたことに憤慨した成田亨氏が、 『ウルトラセブン』でも同じことが起きないようにと、予めカラータイマーに使えそうな器官としてデザイン段階で付けておいたもの。 当初は時間制限の設定も無かったため、エメリウム光線の発射口としてしか使われなかったが、 中盤にダメージの蓄積からウルトラマンと同じく活動時間が定められ、成田氏の想定通りにビームランプがカラータイマーの役割を果たすようになった。 漫画ウルトラマンSTORY 0では初めて異形の姿(=ウルトラマンの姿)になった際に「私だけ額にあるようだ」と発言しており、カラータイマーと同じものという認識があった模様。 【主な能力・武装】 ●エメリウム光線 額のビームランプから発車するセブンの必殺光線。手を額に当てているポーズと胸に当てているポーズの二種類がある。 ポーズによって撃ち出している物は違うとされ反磁力線や熱線等バリエーションが豊富。 ●ワイドショット 右腕を縦にし左手を右肘の下に付けた構えで放つセブン最強の光線技。 初使用はエメリウム光線が全く通じず、アイスラッガーも回転して弾き飛ばすアイロス星人戦で、エネルギー消耗が激しいため滅多に使えないとされていた。 その割には等身大のユートムに撃ったり、予算の都合で怪獣(の着ぐるみ)が出せなかった第四惑星のロボットの街や地球侵略部隊を壊滅させるのに使ったり、 ガッツ星人の分身攻撃に無暗に使用した結果、エネルギー切れを起こして磔にされてしまったりと、結構気軽に使っている気がするが、まあ考えあってのことなのだろう。 因みに本編中では、怪獣より円盤に使っている回数の方が多い。 強化版として太陽光エネルギーをチャージして放つ「ネオワイドショット」がある。 こちらは通常のワイドショットの通じなかったサルファスを倒している なお平成以降の作品ではジャンジャン使用している(多い時は一度の戦闘で数回も使っている)が、その分セブンが強くなっているという事だろうか。 ●アイスラッガー 頭部に装着している宇宙ブーメラン。 セブンの代名詞で数多の怪獣・宇宙人をスパスパした。 しかし、ロボットや身体の硬い敵にはガキーンと弾かれてしまうことも多かった。 なぜセブンスラッガーでないかというと、 ある企画段階でセブンは「ウルトラアイ」という名前だった(変身アイテムもここから来ている)ため、 ウルトラアイのスラッガー→アイスラッガーとなっていたから。 正式に「ウルトラセブン」と決まってからもその設定を変えなかったため、アイスラッガーという名前になった。 ・ウルトラ念力 先述のアイスラッガーやエメリウム光線、ワイドショットが見栄えが良く目立つ事や初代マンの方で技特徴として強調される事も有る為かもしれないが セブンはウルトラ念力などサイキック系能力も高く様々な場面でテクニカルな小技的に使用している。レオ時代の人間体固定状態でも使用可能な能力でもある。 ただその際は寿命が縮むレベルの高い体力消耗というリスクが付きまとうが。 ●カプセル怪獣 セブンへの変身が不可能な際、代わりの戦力として使用する使役怪獣。 怪力のミクラス、俊敏なアギラ、機械生命体のウインダムの三体が登場している。詳しくは該当項目を見てほしい。 「ポケットモンスター」の元ネタとしても有名。 余談だが最近向こうでも「ウルトラビースト」という概念が登場した。 ●怪獣ボール 『ウルトラマンレオ』にてジャックから受け取った、カプセル怪獣もどき。 セブンガーという怪獣(*6)が入っており、間抜けな外見とは裏腹に、上記三バカどころかウルトラ戦士をも凌駕する圧倒的な強さを誇るが、活動時間が短い(1分)。 そして何より、初使用後、セブンからは一切お呼びがかからないという悲しい扱い。 彼がセブンに鍛え直された三バカ改め三大怪獣と肩を並べて戦う日は果たしてくるのか…… 【他シリーズでの主な活躍】 ウルトラ兄弟の客演は数多いが、その中でもセブンの登場はトップクラスであり、他のウルトラ戦士よりも見せ場が豊富でセブンの人気の証とも言えるだろう。 まあ、その代わり死にかけた回数もトップクラスなのだが……相も変わらず過労死に定評のあるセブンである。 と言うか治療や怪獣保護に関してはどう考えても観測員がやる仕事ではない。見習え隊長 ●帰ってきたウルトラマン 第18話ではベムスターに敗れてパワーアップの為に太陽に近づき過ぎたジャックを救出。彼に強化装備のウルトラブレスレットを与えた。 この際、「どんな宇宙怪獣とも互角に戦えるだろう」と言及するに留めており、 後にブラックキングにブレスレッドブーメランが効かなかったことへの伏線にもなった。 また第38話では、ナックル星人に敗れ、処刑寸前のジャックを初代ウルトラマンと共に救出に現れたこともあり、この時にはそれぞれ変身前の人間の姿でも登場し、スチールでは郷も加えて、素顔の3大ウルトラマンが揃い踏みという豪華な回になった。 ●ウルトラマンA 第1話ではAが北斗星司と南夕子に接触するときに随伴。 第6話のブロッケン戦では苦戦するエースにウルトラギロチンの使用許可を与える。 第13話では異次元人 ヤプールに捕まりエースキラーにエメリウム光線を奪われる。 第26話のヒッポリト戦では速攻でカプセルされた他兄弟とは違い、最後まで善戦するものの敗北。 バクタリ、ファイヤー星人、オニデビルとの戦いでもエースをサポートしている他、エースを治療したりもしていた。 いずれもセブン本編と異なり、胸の銀のラインが短くなっている。 ●ウルトラマンタロウ 第1話ではアストロモンスに重傷を負わされた東光太郎を兄弟と共に光の国に運ぶ。 第5話ではタロウが倒してしまった怪獣キングトータスの親子を光の国へ運ぶために飛来。 ウルトラの星征服を目論むテンペラー星人には兄弟全員で立ち向かい、全員が変身前の姿を見せた。 第40話のタイラントとは土星で対戦。寒さが弱点であるにもかかわらず善戦するが、ベムスターの腹から冷凍ガスを吹きかけられ敗北。 このタイラント戦とレオ1話はアトラクション用セブンのスーツである。 ●ウルトラマンレオ ウルトラマンタロウの後任として再度地球防衛の任務を受け、防衛隊「MAC」の隊長として地球に身を置く。 客演を除けば、6年ぶりの地球防衛であり、いつ地球に来たのかは不明だが、 レオが現れる前は怪獣、宇宙人が現れるとウルトラアイを使いウルトラセブンに変身(元に戻る)して戦っていたと思われ、まさに(劇中の人にとっては)『帰ってきたウルトラセブン』となるはずだった。 しかし、マグマ星人事件で右足を負傷し、ウルトラアイも破損(一部では変身能力はともかく、ウルトラアイはダンがウルトラ念力で自ら破壊した説もある)。 残された戦闘能力のウルトラ念力も、使用すればダンの体力を大幅に消耗する諸刃の剣となった。 2対1でもレッドギラスをキックで吹っ飛ばしており、ブラックギラスに足を折られた後もギラス兄弟を取り押さえられている。 この際のかけ声はレオのピッチを下げたものを使用。 『新ウルトラマン列伝』第14話「燃えろレオ! 輝く獅子の瞳!!」でナビゲーターを務めるウルトラマンゼロはこの戦いを取り上げ、 「親父はこの後、ウルトラセブンとして戦うことができなくなってしまったんだ」と悲しげに語っていた。 以降はウルトラマンレオのおおとりゲンを後任として鍛え上げ、敵より恐ろしいかもしれない特訓を施した。 ただコレのおかげでレオへ対する兄弟のウルトラリンチに参加せずに済むというある意味では汚名を晒さずに済んでいる。 第40話で、MACの基地ごと円盤生物シルバーブルーメの襲撃に遭い、後述の映画まで設定上、行方不明になってしまう。 放送当時の小学館の学習雑誌「小学5年生」の解説によれば、脳と心臓をウルトラマンキングが回収し、ウルトラの国で蘇生した。 最終回で登場したセブンは、蘇生したばかりでまだ自由に動けないので、テレパシーでアドバイスを送っていた。 同じく「小学2年生」昭和50年2月号の特集記事では ウルトラセブンはMAC基地全滅時、体が粉々に吹っ飛んだ。 宇宙空間を漂っている脳髄と心臓をウルトラマンキングが回収した。 肉体の再生には時間がかかるので、すぐにレオを助けに地球に戻ることはできなかった。 と説明されている。 最終話でレオの夢の中で「今沈んでゆく夕日が私だ。そして、明日昇る朝日がお前だ」という意味深な台詞を残し、死亡説も囁かれていた。 実際、死亡寸前まではいった模様。 セブンとしての登場は第1話のみで34.最終話はイメージシーンだが最終話ではOPクレジットされている。 内山まもるの漫画版では変身不能になる展開は同じだが、 バンゴの回ではウルトラの父から送られたエネルギーで一分間だけセブンに変身して戦い、 『小学三年生』(小学館)に掲載された内山まもるによる漫画版『ウルトラマンレオ』(てんとう虫コミックス『ザ・ウルトラマン』第3巻に収録)では、 レオは修復されたウルトラアイをウルトラ兄弟から託され、それを渡されたダンは残る力を振り絞ってセブンへの変身を敢行し、 MAC地上基地の大型ミサイルを担いでシルバーブルーメに特攻し、本当に死亡する。 これによる大打撃で弱ったところを、最後はレオがセブンから形見として受け取っていたアイスラッガーで両断されるという展開になっている。 ●ウルトラマン80 本人は登場しないがナオト少年の持っていたセブンの人形が妄想ウルトラセブンを生み出すことになる。 ナオト少年の病室に見舞いに訪れた矢的猛がセブンを回想するシーンにエレキング、ビラ星人、ガブラとの戦いのライブフィルムが登場する。 詳しくは項目を参考にしてほしいが、この時点で状況証拠からセブン生存説があがっていた。 ●平成ウルトラセブン TV本編から約30年後にピット星人の攻撃によって負傷、墜落という形で地球に再来。 太陽光により完全復活した後は愛する地球や人々を守る為、再び地球上で侵略者や怪獣達と戦う事になる。 『1999最終章6部作』からは負傷したウルトラ警備隊員カザモリ・マサキの姿を借りて行動しており、後に本人と完全に一体化する。『“EVOLUTION”5部作』最終回ではカザモリの意識が薄れ、セブンの人格と統合された可能性が示唆される。 ●ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 ウルトラの母によって助けられたことが判明し、公式的にも復活を果たした。 本編の20年前にヤプールの作った究極超獣Uキラーザウルスと戦い、封印するためにエネルギーを使い果たしてしまう。 人間としてヤプールを監視し続けていたが、メビウスのピンチに再び変身して戦う。 ●ウルトラマンメビウス 第46話にて、暗黒四天王・グローザム戦に駆け付け、メビウス及びGUYSと共闘した。 大至急レオを一人前に育てないと実質ウルトラマン不在となってしまう状況だった頃と違い、 ヒカリの存在やメビウスが心身共に順調に成長している事あと、スパルタ路線はゲンが引き継いだ事などからか、温和な性格に戻っている。 自身が隊長を務めたMACの全滅には未だに深い悲しみを感じており、仲間のミライを救うために奔走するコノミを導く。 ●ULTRASEVEN X ゲートを通じて訪れた平行世界の地球で青年ジンと同化し、侵略者や支配者と戦う。 ジンとの同化の影響か全体的にデザインが変わっている。 最終回で…… ●ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO 暗黒の鎧アーマードダークネスを自ら装着することで封印。 第9話にてレイ達の活躍で解放後され、彼にミクラスを貸し与える。 最終回にもウルトラマンと共に駆けつけた。 ●大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE レイ、メビウス、ウルトラマンと共に、ウルトラマンベリアルの手から光の国奪還に挑む。ZAPクルーを庇い…。 そして彼の息子であるゼロが登場。かつての弟子であるレオや息子であるゼロにすら呼び捨てにされる点は不遇…かな?((ゼロは直前までウルトラセブンが父親だとは知らず知ってからは親父と呼ばれている)) ●ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国 序盤ではダークロプスに苦戦するゼロを助け、共闘した。 ゼロがアナザースペースへ旅立つ際にブレスレットを与えたり、彼の勝利を信じる等、父親としての面が強調された。 ●ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター 天球の侵攻を止めるためにマン、ゾフィーと共に駆け付け、ウルティメイトフォースゼロに協力した。 その後、ゼロと再会する。 ●劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします! 「お困りのようだね」 「あなたは……誰です?」 「誰でもない……ただの風来坊さ」 誕生50周年記念の2017年、元祖風来坊として終盤にダンの姿で現れ、苦戦するオーブへの助っ人として参戦。 「オーブ大乱戦」の冒頭に引用された主題歌のインスト版と共に ガッツ星人「セブン!?」「あの同族を倒した!?」的な感じ エックス「セブン?」「そういえば前にヒカルに聞いたことがある」的な感じ ギンガ「セブン!」「久しぶり!」的なテンション ビクトリー「セブン…!」「そういえば前に一緒に戦った…」的な感じ ムルナウ「セブン!セブン!セブン!! 忌々しい、こーなったらあいつもやっておしまいっ!」 とセブンの名を呼ぶ流れには観客の多くも腹筋崩壊と共にテンションが最高潮へ。 順番やセブンとの関係性の差もあってか、各人で若干反応の仕方が違う点もポイント。 現れるや否やデアボリックキャノンをアイスラッガーで迎え撃ち、サデスの両腕を切り飛ばし、 オーブトリニティが苦戦したサデス及びデアボリックをプロレス技でボッコボコにすると大暴れ。 サデス曰く「さっすが生涯現役!」「セブンのキック、効っくぅ~~っ!」 アイスラッガーのインパクトも抜群で、他人の映画だろうと問答無用で大暴れするあたりはまさにゼロの親父といえよう。 なお、今作ではメビウス劇場版以来久々に白熱化バージョンのアイスラッガーが見れる。 また、光線技は一切使わなかった。それであの強さって……。 ムルナウのキレっぷりからして、これ以前にも彼女と度々衝突していたものと思われる。 ●ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします! 亡霊魔導士レイバトスの力で復活したキングジョー、グドン、ツインテール、バードンに苦戦するゼロの窮地を救う形でジャック&ゾフィーと共に参上。 「たまには息子にいい所を見せんとな!」と、かつて敗れたキングジョーを相手にアイスラッガー一本で圧勝した。 後に、オーブトリニティですら突破できないレイバトスの再生能力に対抗するため、 シャイニングウルトラマンゼロの新能力「シャイニングフィールド」でゼロと共にオーブの特訓に挑んだ。 親子による訓練は省略されていたものの、 オーブに新たなフュージョンアップ形態「エメリウムスラッガー」を得させるためとはいえ、地球時間に換算して10年も費やすほど相当な試練だったと思われる。 さすがにジープで追い回しながら、岩石投げつけたりはしなかったようだ。 その後、ゼロとオーブと共にタイラントに苦戦するゾフィーとジャックの窮地に駆けつけ、 トリオでワイドショットを放ち過去に因縁のあるタイラントを撃破した。ゼロやオーブにあわせたのか珍しく「ワイドッショット!」と技名を呼称している。 エンドロールでは「ウルトラマンセブン」と誤表記されており、BDでも修正されていない。 ●ウルトラマンジード 第1話アバンタイトルにてゼロを救援する形で登場。 ベリアルに滅ぼされるサイドスペースを「この宇宙はもうもたない!」と悲しむ台詞がある。 本編での登場ではこれと最終回でソリッドバーニング組として弟子のレオとともにジードの戦いを見守っていただけなのだが、 終盤にてジードこと朝倉リクが父ベリアルについて思い悩む際、ゼロが「お互い大変だよなぁ、変な親父を持つと」とリクを励ましていた。 ゼロから変な親父と思われていたこと(と言葉の綾とはいえベリアルと同列に扱われたこと)に視聴者は衝撃を受けるが、 ウルトラ警備隊所属時の胡散臭さやいい加減さだとかどっかの島で怪獣と殴り合っていたのだとか、 息子の後輩の映画に突然出てきてラスボスをボコボコにするだとかゼロに父親と名乗らなかった理由が未だに不明のままだとか、 よくよく考えると変な親父と言われても仕方ないのでは?と妙に納得もされている。 ウルトラ族特有の文化事情を考慮しても息子に父親と名乗らないウルトラマンが多数派であるとは思えない。 ●ウルトラファイト 怪獣島で怪獣達と激しいバトルを繰り広げる…が、時折ラフファイトになる事も。 怪獣島最強の男で、明確に負けたのは諸事情で無抵抗のままボコられた1回のみ。 何故か首の後ろが黒い。 あと声がマン兄さんの流用。 ●戦え!セブンガー 最終話に登場。アシュランに蹂躙される『ウルトラマンZ』の地球に怪獣ボール セブンガーを送りハルキに託した。 ●ウルトラマン超闘士激伝 ウルトラ6兄弟の一人ということもあり、作中最初の武闘会から皆勤(ただし闘士にカウントされるようになるのは『メフィラス大魔王編』途中から)。毎編安定して実力者として描かれることが多く、どちらかといえばシリアス担当。 無印シリーズ初期から参戦しているウルトラヒーローでは珍しく、明確な「立ち位置の元ネタになったドラゴンボールのキャラ」(*7)が不明(一応「主役と付き合いが長く、終盤まで安定した実力がある」としてクリリンモチーフ説はある)。 OVAでは特撮的にはモモタロスでおなじみ関俊彦さんが演じた。 おまけイラストのみではあるが、このマルチバースでも息子・ゼロを授かったようだ。 ●ヒーロー戦記 ウルトラ大陸から派遣された主人公の一人。冷静な分析を行い、南光太郎への突っ込み役。 強力な光線技と回復技を持つ。EP消費量の多さと美女に弱いのが弱点。 ラスボス・XNガイストとのバトルは彼のリライブ光線が生命線となる。つーかないとマジで詰みかねない。 ●スーパー特撮大戦2001 時間制限ないはずなのにある人。7ターン持つけど。カプセル怪獣の使い手。 強いのだが、ガッツ星人を出典してきてくれた悪魔。貴様も鬼だ。 ●スーパーヒーロー作戦 何故かアルブレードと共にジャミラと対決する事に。 ●スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望 昭和ウルトラマンではウルトラマン、ウルトラマンジャックと共に参戦。 ウルトラマンガイアらと共に帝王ダイダスの野望に立ち向かう。 ゲームオリジナル技として、ウルトラマン&ジャックのスペシウム光線とエメリウム光線をぶつけて強化させたアイスラッガーを敵にぶつける「Sアイスラッガー」を使用した。 ●ロストヒーローズシリーズ 1ではアジト・キューブで捕まっているが、救出すれば仲間になる。ゼロとの合体技もあるぞ! 2ではDLCキャラ。 ウィンド・キューブにMACステーションを設け、アクセル・2号と共に警備にあたっていたが、マグマ星人により足を負傷。 その後、襲撃してきたブラック指令を無理をしてまで追おうとしたが、レオにかつて自分がかけた言葉を受けて…。 「昔、俺達の基地が同じように襲われた時、あなたが俺に言った言葉をそっくり返します!!」 「セブン!!あなたの命はあなた一人の物じゃないッ!!」 絵本作品 「パパはウルトラセブン」「ぼくだってウルトラマン」の両シリーズに出演。 「パパは~」では実の娘がいる事が明かされた(無論某アイドルとは無関係のはず)他、 「パパはウルトラセブン ママだってウルトラセブン」にて第二子となる息子を授かる。 出版時期の都合もあり、デザインが大きく異なるため後のゼロなのかは不明。 もっとも「同じウルトラヒーローでもマルチバースが違うと設定のつじつまがおかしくなる」のは珍しくないので… いつもの侵略者達に「てめーなんか嫌いじゃこの寒がり野郎!」とか言われても気にしない割に、 娘に「パパなんかきらい!」と言われると凄まじく落ち込むなど、彼もまた一人の父親として描かれている。 「ぼくだって~」では第2作に出演。宇宙細菌ダリーが人並みに大きくなったのがワラワラ湧いてきたという異常事態を受け飛んできた。 子供とはいえまだまだ未熟で不甲斐ないウルトラマンユウキを叱責する一方、クライマックスには肩を並べて戦う…という 「温厚な男である一方、地球を守る事の責任をちゃんと把握しているのはいいがこれが絡むと熱くなりすぎてしまうきらいがある」という、見事にいつものセブン。 【余談】 家族構成 息子にウルトラマンゼロが居る事から妻が居る事になり、 ゼロの体色は赤と青であることから母親がブルー族と思われるが現時点で映像作品に登場したことはない。 一応、セブンに登場したアンヌではなく、宇宙科学技術庁の科学者らしいという情報が出ている。 ウルトラマンタロウとよく似ているが、実はセブンの母はウルトラの母の姉(故人)つまり伯母である。 したがってセブンとタロウは従兄弟であり、ウルトラ兄弟の中では珍しい、実の血の繋がりが有るウルトラマンである。 なお、タロウ40話とレオ1話のセブンのスーツはタロウのスーツを改造したものでその名残で耳は付いていない。 また、別番組のコメットさんとは親友。 セブンとセブンX 「ULTRASEVEN X」の世界における別フォームというべきセブンXだが、実はどうしてセブンXの姿になったのかははっきりしていない。 同作におけるセブンは本来の力を引き出せず大幅に弱体化した状態なのだが それはセブン本来の意識が完全に覚醒していないのが原因であって セブンXの姿=弱体化形態というわけではない。(*8) 実際最終回でセブンの意識が覚醒した際にはグラキエスの大群相手に無双を繰り広げている。 「ジンと融合した影響である」あるいは「マルチバース移動の拍子に偶然変化してしまった(*9)」というのが通説だが、真相は不明。 案外、この作品の中では最初からウルトラセブンはああいった姿なのであって 特に元から形態変化したという設定ではない、という事も考えられる。 ちなみにセブンXはセブンの時より頭身が高く、全体的に筋肉質で オリジナルよりも鋭く有機的な雰囲気の目付きが特徴。(*10) その見た目からか、ライブステージやヒーローショーではセブンのパワーアップ形態として扱われている。(*11) 名前について 『ウルトラマンセブン』と間違われることが多々あるが、『ウルトラセブン』が正しい名称である。 ウルトラ戦士のことをよく知らない一般人、テレビ、書籍、公式サイトで誤植されることが多く、 『ウルトラマンギンガ劇場スペシャル第2弾』では健太が「俺のは、ウルトラマンセブンか!」 と言うと、 友也が「…ウルトラセブンです!」 と間違いを訂正するなどついには映像作品でもネタにされた。 正直主役を張ったウルトラマンで唯一「ウルトラマン○○」ではないウルトラマン(*12)なので間違われても仕方がないと言えるが、 この呼称に不快感を覚えるファンが少なからず存在するため、冗談でもあまり言わないようにした方が賢明である。 ただ、間違われても優しさを失わないでくれ。メタ的に言うと単なる大人の事情。 番組として ちなみにウルトラシリーズ唯一の欠番エピソードがある 12話「遊星より愛をこめて」 1975年にはハワイでも放送。 またそれ以前にはメキシコでも放送されたらしい。 最近ではカナダのケーブルテレビ局が吹き替え放送したが、宇宙人の名前の英訳がむちゃくちゃだわ、かなりシーンがカットされているわ。 44話以降が放送されていないわ、あげくのはては放送時間帯が朝4~5時という超深夜放送…カナダの特撮ヲタ涙目である。 良いところといえば前述の欠番回の12話が放送された位か。 ジョージアのCMでは欽ちゃん達と麻雀をやっていた。 「デュワ!デュワ!……館(*13)さん、それロンです!」「お前喋れんの!?」 翌年には麒麟・田村と富士登山をし、コーヒーを飲もうとするも「コン」と口にぶつけて飲めず、御来光に万歳をした……と見せかけてそのままどこかに飛んでいった。「ってどこ行くねーん!?」 有名な挿入歌があるが、あれは元々主題歌の予定だったが没になってしまった曲である。 続編として「戦え!ウルトラセブン」と言う企画があり、 主人公は、「伴 長一郎」、地球防衛組織が「ウルトラレンジャー」、新必殺技のスライスVとスライスHがあり、 これは後のミラーマンのスライサーVとスライサーHとなって映像化された。さらに「遙かなるウルトラセブンの星」という劇中歌も作詞されていた。 準レギュラーとしてモロボシ・ダンが登場した『ウルトラマンレオ』では、森次氏には当初MACの隊長・川上鉄太郎役でオファーが来たのだが、 森次氏がダン役以外で出演することに難色を示したため、『レオ』にモロボシ・ダンが登場することになった。 後年、森次氏はダン=ウルトラセブンが登場したことで、セブンとの対比がレオが弱く見せてしまったかもしれないと考え、我儘を通したことを後悔していたといい、 『ウルトラマンレオ』時代のことをあまり触れたがらなかったが、後に心境の変化があったのか、レオ時代のセブン(ダン)にも目を向けてほしいと語っている。 なお、その川上鉄太郎であるが、企画段階から「その正体は怪獣との戦いで変身できなくなったセブンであり、最終回までレオにはその正体を明かさない」という設定であり、 森次氏を起用したのも、ダンとの繋がりを匂わせて視聴者に「正体はセブン」と暗示するための布石だったと思われる。 詳しくはレオDVD1巻参照。 森次氏が所有していた撮影用のセブンのマスクは、現在盗難されてしまっている。 =≡ < ̄ ̄ ̄) =≡  ̄フ / =≡ //| =≡ / (__/|| ___ L___ノ| /|ロ| \| / |ロ| 0 E丶|| __ _||∧/┌―\_/¬||L|\\_/|L_/||ヒ|  ̄ ̄‾| ̄ /| 丶 ┌===┐/|_|\ \二//|ロロ| `ー-イ_|ロロ丶___/ロ|ロ\|旦旦旦旦旦ロ/ロ/ロ丶|ロ旦旦旦旦旦ロ/ロ旦| 追記・修正ありがとう △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 映画でレオがセブンを呼び捨てと出ているが、レオはTV本編でもダンを普段は「隊長」と呼んでいるが、ウルトラマンとして扱うときは「セブン」と呼び捨てにしていた。 -- 名無しさん (2017-05-12 08 52 31) 久しぶりの特訓ができるようで。しかも息子と一緒とは、なんか嬉しそうだなぁww -- 名無しさん (2017-05-13 16 46 54) ものすごく硬いキングジョーを斬撃ラッシュで倒すとか凄いわ -- 名無しさん (2017-05-13 21 24 16) マウント返しする辺りパワーもキングジョーを超えてるとかここ最近のセブンまじパワーファイター -- 名無しさん (2017-05-14 01 36 50) ↑2よく見るとどの斬撃も間接や装甲のすき間も狙ってる。1度(平成セブンも勘定に入れれば2度)戦った相手の特性はちゃんと把握してるってのもいい -- 名無しさん (2017-05-27 10 47 00) 今回の話で必殺技名を叫んだね。かっこよすぎる... -- 名無しさん (2017-05-28 00 45 37) セブンって魔王獣封印には参加していないけど映画でオーブの世界に居たのはもしかしてセブンはムルナウを追ってたのかな?ムルナウの反応からもセブンに何度か邪魔されたような感じだったし -- 名無しさん (2017-05-29 18 32 28) 当初の設定では初代マンと別世界だったからウルトラマンAに登場した時、一人だけデザインが浮いてるんだよね。 -- 名無しさん (2017-07-17 15 48 45) セブンXでジンと融合する際、ジンが記憶をなくしてセブン自身も意思を封じられたのを見て思ったけど、人間との同化はあまり得意じゃないっぽい。あくまでも推測だけど... -- 名無しさん (2017-08-07 16 37 30) 設定的にはレオラストからメビウスまで消息不明だったってのを後から知ってビックリした -- 名無しさん (2017-08-28 19 03 00) 耳なしセブンはタロウの目と同じ型を流用してるけどマスクやスーツ自体はタロウスーツの改造じゃ無いという話じゃなかった? -- 名無しさん (2017-11-01 02 09 53) ↑タロウの目は妄想ウルトラセブンだったかと -- 名無しさん (2017-11-01 02 15 22) 父親や上司、親戚かもしれない21の職業を見ると、恒星観測員のセブンはエリート一族の落ちこぼれだった可能性も……? -- 名無しさん (2018-03-09 17 26 02) ↑逆じゃないかな? 観測員って宇宙に関する知識とトラブルに対応できる体力の両方が高いレベルで必要な職業な気がするし。国家公認の探検家・測量士って言い換えるとエリートっぽい。 -- 名無しさん (2018-03-18 20 27 00) 消えた兄 -- 名無しさん (2018-03-22 00 52 39) ウルトラファイトで首が黒いのはスーツの色が剥げて、下地の黒が表れたとか聞いたな。 -- 名無しさん (2018-05-04 12 29 42) オーブの映画では大してあんまり戦っていないのにビームランプが点灯。絆の力では猛攻を見せていたけど、そろそろ老いが来てしまったんだろうか? -- 名無しさん (2018-06-22 10 05 05) ウルトラビームってエメリウム光線のことでは? -- 名無しさん (2018-06-24 13 30 38) ↑一話から流れてる主題歌にも歌われているがエメリウムが最初期からに対してワイドショットは13話だったはず。もしくはセブンのビーム技全般を「ウルトラビーム」というのかもしれんが(サロメ星人の話ではそんな感じ) -- 名無しさん (2018-06-24 13 35 22) イケメンでダンディなウルトラ戦士 -- 名無しさん (2018-10-14 16 12 53) デュワッ!は魔法のおまじない -- 鉄ちゃん (2019-11-18 14 29 30) 無粋だけど、一つ疑問があるんだ。最終回で、「明けの明星が輝く時~」って言ってたけど、もしそれまで(翌朝までに?)に決着つかなかったらどうするんだろうか? まぁ、本人としては、それまでに決着をつける決意だったんだろうけど。というかまさか、セブンのパワーがそれまでの時間までしかなかったとか?(それを過ぎると、戦えなくなるほど消耗してしまうとか) -- 名無しさん (2020-04-26 14 33 47) 当時朝日ソノラマから出ていたレコード(なぜか「鬼太郎」や「光速エスパー」の主題歌とのカップリング!)に載っていた解剖図では機械だらけでサイボーグかアンドロイドにしか見えなかった…あの図、もう一度見たいなあ… -- 名無しさん (2020-05-30 18 14 59) ログ化を提案します -- 名無しさん (2020-08-14 18 09 03) 義侠心に篤い男だが、義理と人情を秤にかけると後者を取ってしまったり、使命と関係なしに地球人に入れ込み過ぎた結果、英雄として讃えられているのと同じくらい他の異星人からは親の仇のように憎まれていると思う。妻子と没交渉だったのもそのためと考えると腑に落ちるかもしれない -- 名無しさん (2020-08-14 18 40 28) ↑4 -- 名無しさん (2020-11-15 00 01 00) ↑5 誤送信。あの時点でセブンが考えていたのは、防衛軍の総攻撃前にアマギを救出すること。んで自分の体は戦えないどころか、過労死寸前まで消耗してる状態。なのでなんとしても大急ぎでアマギを助けて、残った体力でM78星雲に帰らなければならなかった。改造パンドンが出てきたのは、むしろ想定外の事態(ダンはパンドンの死体が消えていたことを知らないので)。 -- 名無しさん (2020-11-15 00 20 02) シン・ウルトラセブンはあるのだろうか -- (名無しさん) 2022-05-22 13 18 25 本編見てるとセブンXレベルであっさり蹴散らす展開が割と多い -- (名無しさん) 2023-10-20 19 35 40 ウルトラセブンという名前がなければ宇宙人レッドマンとしての名を賜り、ウルトラシリーズとはパラレルの平成レッドマン、レッドマンXになったかも。 -- (名無しさん) 2023-12-26 16 49 52 名前 コメント すべてのコメントを見る
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トライスクワッドウルトラマンタイガフォトンアース ウルトラマンレイガ ウルトラマンタイタス ウルトラマンフーマ ウルトラマンゼット ウルトラマントリガー ウルトラマンデッカー ウルトラマンブレーザー ウルトラマンアーク トライスクワッド ウルトラマンタイガ ルカリオ:「光の勇者」から バシャーモ:ホウエン御三家で統一するなら エースバーン:ガラル御三家で統一するなら。キョダイマックスでトライストリウムを再現 オニゴーリ:8話で藍から「赤鬼」と呼ばわりされたので 性格:ゆうかん 持ち物:バシャーモナイトorルカリオナイト(トライスクワッドレット) 技:りゅうのはどう(ストリウムブラスター) フォトンアース ドンファン:分類がよろいポケモン+「ウルトラマン フュージョンファイト!」では地属性⇔黄色⇔じめんタイプ+くさタイプ(緑色)に弱いので 持ち物:クサZ 技:タネばくだん(Zワザ:ブルームシャインエクストラ(オーラムストリウム)) ウルトラマンレイガ アルセウスorメガルカリオorメガバシャーモ:「ウルトラマン フュージョンファイト!」では全属性から、メガルカリオはルカリオ、メガバシャーモはバシャーモの強化形態だから 技:しんそく(レイガフォトンブロー)/はかいこうせん(レイガ・アルティメットブラスター) ウルトラマンタイタス ナゲキ:体格+特性「せいしんりょく」 ニョロボン:「ポケモンスタジアムシリーズ」のポージングから ラグラージ:ホウエン御三家で統一するなら ゴリランダー:ガラル御三家で統一するなら 性格:れいせい 技:ビルドアップ/きあいだま(プラニウムバスター) ウルトラマンフーマ アギルダー ジュカイン:ホウエン御三家で統一するなら。「ウルトラマン フュージョンファイト!」では風属性⇔緑色⇔くさタイプ+ほのおタイプ(赤色)に弱いので 色違いのマルマインorゲッコウガ:青くて素早いポケモンといえば インテレオン:同上+ガラル御三家で統一するなら 性格:いじっぱり 個性:すこしおちょうしもの 技:みずしゅりけん(極星光波手裏剣)/こうそくいどうorかげぶんしん(神速残像) ウルトラマンゼット オリジナル 色違いのポリゴンZorザシアン(れきせんのゆうしゃ) タイカイデン:声繋がり アルファエッジ ドクロッグ:かくとうタイプ+「ウルトラマン フュージョンファイト!」では武属性⇔紫色⇔どくタイプ 持ち物:デンキZ 技:はかいこうせん(ゼスティウム光線)/かみなりパンチ(Zワザ:スパーキングギガボルト(ゼスティウムメーザー))/つるぎのまい(ゼットスラッガー)) ルカリオ:こちらもかくとうタイプで技が再現できるのも多いので 技:てっていこうせん(ダイマックス技:ダイスチル(ゼスティウム光線))/りゅうのはどう(ゼスティウムメーザー)/みやぶるorこころのめ(心眼)/ブレイズキック(アルファバーンキック)/つるぎのまいorボーンラッシュ(ゼットスラッガー) ベータスマッシュ 色違いのガオガエン:「ウルトラマン フュージョンファイト!」では闘属性⇔赤色⇔ほのおタイプ 持ち物:するどいツメ 技:ばかぢから(ゼスティウムアッパー)/なげつける(ベータクレセントスラッシュ)/かえんほうしゃ(ゼスティウム光線) 色違いのオトスパス:「ウルトラマン フュージョンファイト!」では闘属性=かくとうタイプ 技:じごくぐるま(ダイマックス技:ダイナックル(ゼスティウムアッパー))/アクアブレイク(ダイマックス技:ダイストリーム(ベータクレセントスラッシュ))/ハイドロポンプ(ダイマックス技:ダイストリーム(ゼスティウム光線)) ガンマフューチャー ゲッコウガ:夢特性:へんげんじざい(「変幻自在、神秘の光!」から) スターミー:「ウルトラマン フュージョンファイト!」では超属性=エスパータイプ 技:ちいさくなる/ハイドロポンプorメテオビーム(ゼスティウム光線)/シグナルビーム(ゼスティウムドライブ)/かげぶんしんorみがわり(ガンマイリュージョン)/れいとうビーム(ガンマフリーザー) デルタライズクロー ザシアン(けんのおう) 持ち物:くちたけん(幻界魔剣ベリアロク) 技:きょじゅうざん(デスシウムスラッシュ)/かみくだく(デスシウムファング)/サイコカッター(ゼスティウム光輪) シグマブレスター ヒヒダルマ(ガラルのすがた):夢特性:ダルマモード 技:かえんほうしゃorれいとうビーム(ゼスティウムレイバースト) ウルトラマントリガー マルチタイプ ネクロズマ(たそがれのたてがみ):持ち物にウルトラネクロZ(グリッタートリガーエタニティキー)を持たせること ダイケンキ(ヒスイのすがた):ヒスイ御三家で統一するなら パワータイプ バクフーン(ヒスイのすがた):ヒスイ御三家で統一するなら スカイタイプ ジュナイパー(ヒスイのすがた):ヒスイ御三家で統一するなら グリッタートリガーエタニティ ゴウカザル:サトシのゴウカザルの境遇に似ているので トリガートゥルース ルナアーラ:光と闇を併せ持ったポケモンといえば。 持ち物:ルナアーラZ 技:シャドーレイ(トゥルーゼペリオン光線)(Zワザ:ムーンライトブラスター(トゥルータイマーフラッシュ)) ウルトラマンデッカー フラッシュタイプ シンボラー:使い手のゴジカのジム内に宇宙空間から。 技:はかいこうせん(セルジェンド光線) スロトングタイプ エンブオー:「ウルトラマン フュージョンファイト!」では力属性⇔赤色⇔ほのおタイプ 持ち物:ホノオZ 技:ほのおのパンチ(Zワザ:ダイナミックフルフレイム(ドルネイドブレイカー)) ミラクルタイプ ハギギシリ:エスパータイプ+「ウルトラマン フュージョンファイト!」では導属性⇔水色⇔みずタイプ 持ち物:アクZ 技:かみくだく(Zワザ:ブラックホールイクリプス(レアリュートウェーブ)) ダイナミックタイプ 色違いのエルレイド 技:テラバースト(ダイミュード光線)/せいなるつるぎ(デッカーフラッシュダイナミック)/リーフブレード(デッカーストロングダイナミック)/かなしばり(デッカーミラクルダイナミック) 備考:「ウルトラマン フュージョンファイト!」では勲属性⇔黄色⇔でんきタイプなので、テラスタル(でんきタイプ)がオススメ。 ウルトラマンブレーザー トドロクツキ テラスタル:ほのおタイプ(ファードランアーマー) 技:ハイパーボイス(威嚇)/じごくづき(スパイラルバレード)/スケイルショット(レインボー光輪)/ドラゴンクロー(オーバーロード雷鳴斬)/テラバースト(チルソファード炎雷斬) バシャーモorボスゴドラ:「ポケットモンスターSPECIAL」に登場するサファイアは超野性派繋がり 持ち物:デンキZorバシャーモナイトorボスゴドラナイト(ファードランストーン) 技:ほえる/10まんボルトorかみなりパンチ(スパイラルバレード(Zワザ:スパーキングギガボルト(オーバーロード雷鳴斬))/ラスターカノン(レインボー光輪)/きりさくorドラゴンクロー(チルソファード炎雷斬) 備考:ダブルバトルではお供にリザードンorファイヤー(ファードラン)と組ませておくこと。 ウルトラマンアーク ダイケンキ ソリスアーマー グレンアルマ:赤くて鎧といえば・・・ ルーナアーマー チルタリス:空中戦が得意+ムーンフォースが覚える
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 ウルトラセブン タイトル ウルトラセブン 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-U7 ジャンル アクション 発売元 バンダイ 発売日 1993-3-26 価格 8800円(税別) ウルトラマン 関連 Console Game FDS ウルトラマン 怪獣帝国の逆襲 ウルトラマン 2 出撃科特隊 ウルトラマン倶楽部 地球奪還作戦 FC ウルトラマン倶楽部 2 帰ってきたウルトラマン倶楽部 ウルトラマン倶楽部 3 またまた出撃 !! ウルトラ兄弟 ウルトラマン倶楽部 怪獣大決戦 !! DATACH ウルトラマン倶楽部 スポ根ファイト ! SFC ウルトラマン ウルトラセブン スーファミターボ専用 SDウルトラバトル ウルトラマン伝説 スーファミターボ専用 SDウルトラバトル セブン伝説 MD ウルトラマン 3DO ULTRAMAN POWERED SS PDウルトラマンリンク ウルトラマン図鑑 ウルトラマン 光の巨人伝説 ウルトラマン図鑑 2 ウルトラマン図鑑 3 PS PDウルトラマンインベーダー ウルトラマンゼアス ウルトラマン Fighting Evolution ウルトラマンティガ ウルトラマンダイナ キッズステーション ぼくらとあそぼう ! ウルトラマンTV キッズステーション ウルトラマンコスモス 勇者のちかい N64 PDウルトラマンバトルコレクション 64 PS2 ウルトラマン Fighting Evolution 2 ウルトラマン ウルトラマン Fighting Evolution 3 ウルトラマンネクサス ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth Handheld Game GB ウルトラマン倶楽部 敵怪獣ヲ発見セヨ ! ウルトラマン CULT MASTER ウルトラマンに魅せられて ウルトラマン 超闘士激伝 ウルトラマン ボール WS ウルトラマン 光の国の使者 GBA 対決 ! ウルトラヒーロー ウルトラ警備隊 モンスターアタック 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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「」 商品画像 情報 定価:2,940円 発売日:2010年6月 再販日: 商品全高:約160mm 付属品 手首:×() 武器: 頭部:×() その他: キャラクター概要 M78星雲にある光の国からやってきたウルトラ戦士。 ベムラーを追って地球にやってくるが、不慮の事故でハヤタ・シンを絶命させてしまい、自身と一心同体になることで彼の命を救う。 以降、ハヤタ・シンはベーターカプセルを使い、ウルトラマンに変身するようになる。 最終回にてハヤタはウルトラマンと分離し、ウルトラマンとして戦っていた記憶を失った。 よって、後年にハヤタの姿で登場するウルトラマンは厳密にはハヤタではなく、彼を仮の姿として借りているだけである。 商品解説 魂フィーチャーズで電撃発表された、ウルトラマンアクションフィギュア『ULTRA-ACT』の第一弾。 かねてからウルトラマンはデザイン上アクションフィギュアには不向きとされてきたが、フィギュアーツの技術を応用し、出来る限り違和感は削ぎ落したうえでアクションフィギュアとしての完成度を高めている。 フィギュアーツではあまり付属されないエフェクトパーツは、こちらでは光線技をはじめとして多く付属する。 なお、今回は大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIEで見せたマント姿になることも出来る。 良い点 可動部がスーツの印象を崩していない。 付属品が豊富。 悪い点 アゴが引けず、首がまっすぐにならない。 全体的に関節が緩め。 不具合情報 関連商品 関連商品名 個体差なのかな?足の関節がゆるゆるなんだけど。 -- 名無しさん (2010-06-26 11 46 57) 俺のも全体的に下半身の関節がゆるい、後、左の二の腕がポロポロ取れるんだけど直しかた分かる人いないかな・・・。 -- 名無しさん (2010-06-26 21 22 47) 再販と今後の展開に期待しよう、フィギュアーツも最初こんなに関節緩かったし -- 名無しさん (2010-06-26 23 50 17) 顔の塗装が盛大に剥げていて、鼻のところが透明に…塗装品質はかなりばらつきがある模様。新シリーズ一発目なんだから検品はしっかりしてほしいのう。 -- 名無しさん (2010-06-27 13 44 07) 名前 コメント
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タイキョク図鑑 No.000ぜんこく図鑑 No.000 ケルトラス らいりゅうポケモン 高さ:3.00m 重さ:150.0kg トパーズ プラチナ タイプ ドラゴン·でんき 特性 ふゆう ちくでん 生息地 ランダム 種族値 HP80 攻撃80 防御90 特攻110 特防90 素早130 合計580 進化 技 1.りゅうのいかり 4.にらみつける 12.10まんボルト 25.めいそう 32.りゅうのはどう 41.あまごい 50.かみなり 技マシン 秘伝マシン 奥技マシン タマゴグループ みはっけん 備考