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登録日:2018/07/14 (土) 09 35 00 更新日:2024/01/31 Wed 22 07 04NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 もう一人の主人公 ウルトラセブン ウルトラマン ウルトラマンR/B ウルトラマンアグル ウルトラマンエックス ウルトラマンギンガ ウルトラマンタロウ ウルトラマンティガ ウルトラマンビクトリー ウルトラマンブル ウルトラマンベリアル ウルトラマンレイガ ウルトラマンロッソ フレンドリーファイア ミスターファイヤーヘッド 主人公 兄弟 円谷プロ 小池亮介 岡部暁 弟 意地っ張り 愛すべきバカ 新世代ヒーローズ 水 湊イサミ 湊家 特撮 考古学者 自由奔放 苦労人 青 頭のいいバカ オレ色に染め上げろ! ルーブ! 円谷プロ製作の特撮作品『ウルトラマンR/B』に登場する主人公ウルトラマンその2。 ●目次 【プロフィール】 【概要】【湊イサミ】 【先代ブル】 【変身アイテム】●ルーブジャイロ ●ルーブクリスタル 【クリスタルチェンジ】 【ブルの形態】◆アクア◇ブルアクアの技 ◆フレイム◇ブルフレイムの技 ◆ウインド◇ブルウインドの技 ◆グランド◇ブルグランドの技 ◇共通の技 ●ルーブスラッガーブル◇使用技 【プロフィール】 身長:51m 体重:4万3千t 最大飛行速度:マッハ7.1 最大走力:マッハ1.8 水中潜航速度:マッハ1.2 地中潜航速度:マッハ0.7 最大ジャンプ力:720m 腕の力:8万t 握力:4万4000t (※いずれも基本形態であるアクアの数値) 声:小池亮介 スーツアクター:岡部暁 【概要】 湊家次男・湊イサミが変身アイテム「ルーブジャイロ」と様々な属性の「ルーブクリスタル」で変身するウルトラマン。 もう一人の主人公ウルトラマンロッソはイサミの兄であるカツミが変身する。 シルバーのボディをベースに黒のラインとシンプルなデザインはロッソと共通だが、 特にハッキリと分かりやすい差異としては額から後頭部にかけて大きく伸びた頭の1本角が一番のチャームポイント。 さらに細かいポイントとしては、目がやや角ばっており、モミアゲが短く、耳も尖っていない、胸や肩の一部装飾が銀色、といった差異がある。 ファイティングポーズは腰を落として両手に拳を構えるスタイル。 変身者であるイサミが勉強熱心で戦い慣れしていなかったこともあり、物語開始時の戦闘能力に関しては歴代の中でもかなり未熟な方で、完全に能力を引き出すには至っていない。 初陣では「マジか!? 俺達すっげえことになってんぞ!!」と嬉しそうにガッツポーズしながら巨大化した自身の顔を触った後、自身の能力に対して楽しんでしまっている。 勝手に敵に突っ込んでジャンプキックを繰り出して失敗したり、フレンドリーファイアで兄を巻き込んでしまったりと散々であった。 ロッソが光弾を主に使用するのに対し、ブルは歴代のウルトラ戦士同様にスタンダードな光線技を使う。 名前のブル(Blu)とは英語で牡牛を意味する……ではなく、 ブルドーザーでもブルドッグでもなく、イタリア語で「青」を意味する単語。 クリスタルを変えるとコロコロ色が変わるので早速ブルじゃなくなるのは内緒。 イサミがギンガではなくタロウクリスタルを先に手にしていたらこちらの名前がロッソになっていた可能性はある……と思われてたが、 後に先代の変身者の存在が明言されたことで、ブルという名前自体は先代の名前由来であることが判明した(本名が明言されたのは超全集の小説作品にて)。 なお、イサミがロッソに変身していた可能性自体は否定できないが、先代のブルは次男であったため、 後述した経緯もあってイサミがブルに変身することになったと思われる。 新世代ヒーロー恒例の変身者を取り囲むインナースペース(いわゆる亜空間)描写だが、変身時にイサミが使うルーブクリスタルによって 背景が水=青、火=赤、風=紫、土=琥珀色とそれぞれのエレメントに対応した色になるようだ。 制限時間等の詳細は不明(*1)だが、胸部中央部に施されたカラータイマーが音と共に点滅。 その際はなぜか胸がドキドキするらしく、一定時間を過ぎてしまうと変身が解けて元の姿に戻ってしまう。 体力も大幅に消耗するらしく、第1話ではカツミ共々公園の芝生の上で寝転がっていた。 【湊イサミ】 綾香市に住む湊家の次男で19歳。 詳細は こちら を参照。兄弟仲はとても良好 喧嘩で仲悪くなったのは内緒 【先代ブル】 先述したイサミの前のウルトラマンブルの変身者。 美剣サキの次兄で、ルーゴサイトと戦うために惑星O-50の「戦士の頂」を訪れ、ブルの力を授かった。 ルーゴサイトとの死闘の末に力尽きて地球に墜落、ルーブジャイロを残して消滅してしまった。 だが、その意思と力はジャイロに宿ったまま残されており、自らの力を継ぐ者としてイサミを選び出した。 【変身アイテム】 セレクト! クリスタル! ●ルーブジャイロ 音声:??? グルジオボーンに襲われ絶体絶命の瞬間、カツミとイサミの前に光と共に現れた変身アイテム。 回転盤に握力測定器と筋トレで使うエキパンダーを組み合わせたようなデザインをしている。 ウルトラシリーズでは非常に珍しい両手持ちで使用するアイテムでもある。 中央の凹みにルーブクリスタルをセットし、両端のレバーを3回引くことで発光&回転。 属性に合わせた輝きと共にクリスタルに秘められたパワーを引き出すことが出来る。 イサミのジャイロの場合、基本的に上半分が青、下半分が属性に対応した色に発光する。 クリスタルをチェンジすれば、自身の使用する技の属性を切り替え、身体能力も変化する。 デザインをよく見てみると、あの大剣に類似している。 その正体は、宇宙怪獣ルーゴサイトに対抗するために惑星O-50が三人の戦士に授けたアイテム。 つまりオーブカリバーやオーブリングと出所が同じアイテムであり、類似しているのも当然の話であった。 美剣サキとその兄二人が授かったが、兄二人のものはルーブクリスタルに対応、サキの持つ色違いは怪獣クリスタルにのみ対応している。 愛染マコト=チェレーザが持っていたのは、このジャイロをコピーした「AZジャイロ」であり、レプリカである。 ●ルーブクリスタル 歴代ウルトラマンの力が宿ったメダル型アイテム。 クリスタルのウルトラマンの属性だけを使用するため、前作や前々作のような、姿や技がオマージュされていない。 クリスタルにはそれぞれ込められているウルトラマンの仁王立ちと、属性の漢字一文字がデザインされている。 ブルが使用する際にはクリスタルの後ろにあるアタッチメントを縦に1本展開する。 これまた出自に不明瞭な点が多いアイテムだが、カツミとイサミが見たイメージの中にある、 1300年前に地球に飛来した「妖奇星」とグルジオボーンと対峙した二人のウルトラ戦士から飛び散った無数の欠片が関わっているようだ。 そうだ! カツ兄、俺とクリスタルを交換してくれ! 何言ってんだ、そんなことできるのか? カツ兄と俺とじゃ、光線の形が違う! ちょっと試したいことがあるんだ! でも…! はーやーくっ!! ったく、しょうがないな!! 【クリスタルチェンジ】 セレクトしたルーブクリスタルを使って変身するブル最大の特色。 クリスタルをロッソと交換するとことでタイプチェンジし、同じ属性でも異なる技と性能を発揮する。 前作、前々作と歴代ウルトラマンの力を借りてきた新世代ヒーローズだが、 今作ではクリスタルのウルトラマンの属性だけを使用するため、前作や前々作のような、姿や技がオマージュされていない。 形態は両腕・両脚・胸のプロテクターの色により異なる。 また、両腕部にはヒレにも似た突起部が生えており、形態ごとに波/炎/翼/岩の意匠を形作っている。 ブルの場合は、頭の一本角に施された模様のパターンが特徴。 また、同じ属性でも異なる技と性能を発揮する。この辺はどうやら相性があるようだ。 クリスタルが各一個ずつしかないため、ブルアクア&ロッソアクアといった同属性のフォームが並び立つことはできないのが欠点。 【ブルの形態】 \ウルトラマンギンガ!/ 【水】 まとうは水! 紺碧の海! ウルトラマンブル! ア ク ア !! 画像出展:ウルトラマンR/B(2018年7月7日~12月22日) 第1話「ウルトラマンはじめました」より ©円谷プロ、「ウルトラマンR/B」製作委員会 ◆アクア 「ウルトラマンギンガ」のクリスタルをセットして変身したブルの基本形態。 属性は『水』でメインカラーは青。ブルという名前の元となった姿である。 ……ギンガが水? 水のエネルギーを力に変えて戦うタイプで、クリスタルとの相性が良いのか戦闘能力のバランスが最も取れている。 機敏な動きで相手を翻弄し、スピーディーな攻撃を繰り出すほか、中・近距離で戦うのが得意とされている。 ちなみに、ぐんぐんカットはイサミが水柱に包まれ、青い閃光が竜巻へと変わり、中央から左拳を突き出したブルが現れる…というもの。 歴代でも非常に珍しい「左手を上げたぐんぐんカット」のウルトラマンでもある。(*2) ◇ブルアクアの技 ●アクアストリューム 曲げた腕を広げて水のエネルギーを溜め、腕で∞の軌道を描いた後に腕をL字に組んで光線を放つブルアクアの主力技。 名称は「ストリウム」でも「ストリーム」でもなく「ストリューム」な点に要注意。 貫通力の高い破壊光線であり、硬い装甲の敵も粉々にすることができる。 ロッソフレイムのフレイムスフィアシュートと同時に撃つことが多く、2つを螺旋状に組み合わせたフレイムアクアハイブリッドシュートもある。 ●アクアジェットブラスト 掌から強力な水流攻撃を放ち相手を打ち出す。水圧は調節可能で、迫るグルジオボーンに対して初使用。 ロッソが咄嗟にビュッと火球を放ったのに習って細い水流を放ち、着弾点にあった木を吹っ飛ばしている。 「すげ~! 見たぁ?」 第2話ではブラックキングに向かい、スライディングしながら発射して上空に打ち上げた。 第4話では負傷したロッソの傷口に水を浴びせ、痛みを和らげるという使い方もされている。 第14話におけるグビラ戦でも使用。 ……したのはいいものの、おいしく飲み干された後虹ができるほどの潮が吹かれた。 「お~! 虹だ~!」 「感動してる場合かよ!」 また、第18話ではロッソウインドのハリケーンバレットに合わせて発動し、 メフィラス星人に向け猛烈な吹雪を巻き起こすストロングブリザードとして使用した。 ●バリア 水で形成されたバリアを展開し、敵の攻撃を弾き返す。 \ウルトラマンタロウ!/ 【火】 まとうは火! 紅蓮の炎! ウルトラマンブル! フ レ イ ム !! 画像出展:ウルトラマンR/B(2018年7月7日~12月22日) 第1話「ウルトラマンはじめました」より ©円谷プロ、「ウルトラマンR/B」製作委員会 ◆フレイム 「ウルトラマンタロウ」のクリスタルをセットして変身したブルのパワー形態。 属性は『火』でメインカラーは赤。 炎のエネルギーを力に変えて戦うタイプで、パワフルなパンチ、キックなどの肉弾攻撃で戦う。 イサミの性格的にも実はこっちの方が相性に合ってたりして。 ◇ブルフレイムの技 ●フレイムエクリクス 炎のエネルギーを光線にして両腕の先からかめはめ波に似た構えで発射するブルフレイムの必殺技。 ●拡散火炎弾 フレイムの力を試そうと「よ~し俺も!」と勢い込んで発射した広い範囲に広がる火炎弾の連射。 しかしながら無計画に放った結果、前方にいたグルジオボーンもろともロッソを巻き込んでしまい怒られる羽目となった。 ●パイロアタック 両手から螺旋状に飛ぶ二発の炎を放つ。 ロッソウインドのロッソサイクロンと組み合わせたファイヤートルネードで使用した。 ●フレイムバーン 両手から炎を放つ。パイロアタックと違い、こちらは直線の軌道で放たれる。 ロッソグランドのグランドコーティングと組み合わせた「縄文土器作戦」で使用した。 \ウルトラマンティガ!/ 【風】 まとうは風! 紫電の疾風! ウルトラマンブル! ウ イ ン ド !! 画像出展:ウルトラマンR/B(2018年7月7日~12月22日) 第5話「さよならイカロス」より ©円谷プロ、「ウルトラマンR/B」製作委員会 ◆ウインド 「ウルトラマンティガ」のクリスタルをセットして変身したブルの高速戦闘形態。 属性は『風』でメインカラーは紫。 風のエネルギーを力に変えて戦うタイプで、グエバッサーの突風をものとしない高速飛行が得意。 しかし、他の形態よりエネルギーの消耗が激しいという欠点もある。 第5話終了後の「ルーブクリスタルナビ」によると、ティガクリスタルに宿る風の力はティガのスカイタイプから由来しているとのこと。 ルーブクリスタルの絵柄こそマルチタイプだが、ティガトルネードやティガブラストなどティガには風由来のタイプも存在しているので、 ティガのクリスタルが風属性というのもわりとしっくりくるかもしれない。ギンガがおかしすぎるとも言えるが 変身シーンはクリスタルチェンジでは珍しく、紫色の旋風に包まれたイサミがブルウインドに変わって画面奥へ行き、 稲光に包まれた後光の旋風と共に飛行ポーズを取り巨大化して画面外へ飛び去る……というぐんぐんカットを彷彿とさせるもの。 この飛行ポーズは『ウルトラマンティガ』前期OPにおけるスカイタイプのものを踏襲したものとなっている。 ◇ブルウインドの技 ●ストームシューティング 風のエネルギーを両掌に集め、破壊光線として発射する。 劇場版ではロッソアクアのスプラッシュ・ボムと組み合わせたアクアウインド・ハイブリッドシュートも使用した。 ●スパイラルソニック 高速移動によって竜巻を生み出す。 第5話でグエバッサーが起こした竜巻を逆回転の竜巻で相殺した。 第7話ではグルジオボーンの火炎を防ぎつつ、竜巻で相手を拘束。 さらにロッソのジャイアントスフィアを組み合わせて水の牢獄を作り出すギガロニックランドリーとして使用した。 ●ストームフォース 凄まじい風圧の竜巻を放ち、敵の動きを阻害する。 ●サンドストーム ルーブスラッガーブルを用いた技。 ルーブスラッガーを勢いよく振って砂嵐を巻き上げ、敵を攪乱する。 ロッソグランドのグラインドロックスと併用し、ネロンガに大量の砂を吹き付けることで透明を看破した。 ●ストームプレッシャー 敵の真上から竜巻を巻き起こし、地上の敵へと吹きつける。 第17話ではロッソグランドのグランドジェットとの合体攻撃を披露。 巻き上げられた土を竜巻によって固め、三面怪人 ダダの動きを封じた。 ●ウインドリフレクトウォール 渦巻く風のバリアを作り出し、敵の攻撃を絡め取って無効化する。 \ウルトラマンビクトリー!/ 【土】 まとうは土! 琥珀の大地! ウルトラマンブル! グ ラ ン ド !! 画像出展:ウルトラマンR/B(2018年7月7日~12月22日) 第10話「湊家の休日」より ©円谷プロ、「ウルトラマンR/B」製作委員会 ◆グランド 「ウルトラマンビクトリー」のクリスタルをセットして変身したブルの剛力形態。 属性は『土』でメインカラーは琥珀色。 土のエネルギーを力に変えて戦うタイプで、凄まじいパワーを発揮できる。 しかし、その代償として身軽さや機動性が低下する欠点も存在する。 ブルの場合、ロッソより攻撃的な技を使用する。 戦闘BGMは和風なものに変化する。 ◇ブルグランドの技 ●アースブリンガー 両腕に黄色いエネルギーを収束して地面に叩きつけ、地面を伝う強烈な衝撃波を発生させる。 ギャラクシーファイトではロッソウインドのストームフリッカーと組み合わせたウインドグランド・ハイブリッドシュートも使用した。 ●ロックブラスター 掌から土のエネルギーを帯びた黄色い光弾を放つ。 ホロボロスに対して使用したが、簡単に弾かれてしまった。 ◇共通の技 ●スペリオン光線/ゼットシウム光線 オーブリングNEOを使用して放つ光線。 作中ではアクアでスペリオン光線を使用している。 ●トリプルオリジウム光線 オーブリングNEOをジャイロにセットし、トリガーを三回引くことで発動するロッソとの合体技。 ウルトラマンルーブに合体しなかった場合の最高火力技。 イサミ、カツミどちらのジャイロにセットしても発動が可能で、18話ではイサミのジャイロで発動している。 ロッソが右手、ブルが左手を掲げることで背後にオーブオリジンの巨大な幻影が出現、三人同時にオリジウム光線を照射する。 構えはオーブの鏡写し。 ●ルーブスラッガーブル 頭部から出現する剣型の武器。 ロッソのものと形状は違うが実は同じ武器であり、ブルは分割せず一本の大剣として使用する。 ルーブクリスタルをセットすることで各ウルトラマンの技を使うことが出来るが、発動する技はモードによって異なる。 石化魔獣 ガーゴルゴンの石化状態から解放された後、ロッソの助言を受けて実体化させた。 ◇使用技 クロススラッガー ルーブスラッガーロッソを持ったロッソと同時に突進し、すれ違い様に怪獣をX字に斬り裂く。 ダイナマイトスラッシュ 『火』の属性を持つウルトラマンタロウのクリスタルをセットすることで発動する技。 ルーブスラッガーを逆手に持ち、刀身から強烈な炎を帯びた赤い光線を放つ。 作中では第19話でウインドが使用。ロッソグランドのクロススパークシュートと同時に放ち、温度差でキングジョーの装甲を脆くした。 ギャラクシーセイバー 『水』の属性を持つウルトラマンギンガのクリスタルをセットすることで発動する技。 ルーブスラッガーを振り抜き、ギンガの頭のクリスタルを模した水の刃を放つ。 作中では第23話でウインドが使用。グルジオレギーナに対して放つが、決定打を与えるには至らなかった。 ブリンガーフラッシュ 『風』の属性を持つウルトラマンティガのクリスタルをセットすることで発動する技。 X字に交差した二枚のカッター光線を形成し、紫色の竜巻と共に飛ばす。 作中では第9話でフレイムが使用。竜巻に炎を付加して放ち、オーブダークを撃破した。 グラビティスラッシャー 『土』の属性を持つウルトラマンビクトリーのクリスタルをセットすることで発動する技。 ルーブスラッガーを振り上げてV字の岩の塊を形成し、無数の瓦礫に分裂させて発射する。 作中では第10話でアクアが使用。ロッソからホロボロスを引き剥がすことに成功した。 ワイドショットスラッガー 『刃』の属性を持つウルトラセブンのクリスタルをセットすることで発動する技。 頭上に構えたルーブスラッガーを振り下ろしてアイスラッガー型の刃を射出し、遠隔操作して敵を斬り裂く。 作中では第6話でフレイムが使用。刃に炎を付加して発射し、メカゴモラを撃破した。 スパイラルスラッガー 『烈』の属性を持つウルトラマンゼロのクリスタルをセットすることで発動する技。 回転しながら飛ぶ光の刃で敵を斬り裂く。ルーブスラッガーブルの技で唯一作中未使用。 スパークアタッカー 『雷』の属性を持つウルトラマンエックスのクリスタルをセットすることで発動する技。 エクシードエクスラッシュにも似たポーズをとってジャンプし、落下と共に電気を纏ったルーブスラッガーで斬り裂く。 作中では第7話でウインドが使用。自身の風とロッソアクアの水を合わせ、グルジオボーンに大ダメージを与えた。 ヤバいだろ!周り確認してから編集しろよ! やっぱ下の項目編集押すと追記修正できるんだ!カッケ~! 聞いちゃいないな、こいつ…… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 初変身もすげーすげーとはしゃぐ非常に無邪気な子。カットされた場面だと「ケーキ半分こしなさい」って言われて上半分食べるような性格だそうな。悪意がないだけ厄介。 -- 名無しさん (2018-07-14 10 04 18) 「宇宙考古学」ってダイナのカリヤ隊員みたいなものかと思ったけど、違うのか。97年と今では衛星技術も違うし。 -- 名無しさん (2018-07-14 11 00 52) これまでの作品ではそもそもウルトラマンと融合というタイプだったりもともと変身しなれてたり、変身した後について教えてくれるキャラがいたりしただけに、まっさらな状態でいきなり変身をすることになったのは大変そうだ -- 名無しさん (2018-07-14 13 23 19) ウルトラマンギンガが水の理由は、恐らく -- 名無しさん (2018-08-31 17 15 15) 銀「河」だか -- 名無しさん (2018-08-31 17 15 53) らだと思われる。 -- 名無しさん (2018-08-31 17 16 16) ↑Dメールかな? -- 名無しさん (2018-08-31 17 23 04) ブリーダーズのブルさん強すぎ…ロッソはゲランダがいればなんとかなったけど、ブルはゴリ押しじゃないとチャレンジ項目満たせない…… -- 名無しさん (2019-01-24 23 29 05) ↑某ラッキョウという最強のメタキャラ -- 名無しさん (2019-05-31 10 15 20) アサヒの項目に合わせて、項目名を「湊イサミ/ウルトラマンブル」に直すべきかな? -- 名無しさん (2020-09-20 00 32 22) こちらも反対意見なさそうなので、直しました -- 名無しさん (2020-09-21 00 33 09) ニュージェネクライマックスでの霧崎=トレギアにも動じず「なかなかのイケメン……俺には負けるけどね~!」とブレなかったのは笑った -- 名無しさん (2021-01-20 16 10 00) こいつが一番のムードメーカー -- 名無しさん (2021-12-26 17 22 11) 名前 コメント
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ウルトラマン列伝 ※ 正式名称は『ウルトラマンシリーズ45周年 ウルトラマン列伝』ですが、 テレビ欄にならってこのように呼称しています。 (#01~#65)毎週水曜18 00~18 30(TX) ※#27は火曜09 00~09 30 (#66~#104)毎週水曜17 30~18 00(TX) ※#79は木曜07 30~08 00 視聴率はビデオリサーチ調べ(関東地区) 【コピペ用】 <ウルトラマン列伝> 第01話…1.2% 第02話…1.9% 第03話…1.3% 第04話…1.6% 第05話…1.3% 第06話…1.8% 第07話…1.7% 第08話…1.8% 第09話…1.4% 第10話…1.7% 第11話…1.3% 第12話…2.5% 第13話…1.7% 第14話…2.1% 第15話…2.1% 第16話…1.1% 第17話…1.5% 第18話…2.3% 第19話…1.6% 第20話…2.1% 第21話…2.4% 第22話…2.2% 第23話…1.8% 第24話…1.2% 第25話…1.3% 第26話…2.0% 第27話…1.0% 第28話…1.1% 第29話…1.7% 第30話…1.2% 第31話…1.2% 第32話…1.3% 第33話…2.3% 第34話…1.3% 第35話…1.8% 第36話…0.9% 第37話…1.3% 第38話…2.2% 第39話…1.4% 第40話…1.6% 第41話…1.2% 第42話…1.1% 第43話…1.6% 第44話…1.1% 第45話…1.1% 第46話…1.1% 第47話…1.7% 第48話…0.9% 第49話…1.2% 第50話…1.5% 第51話…1.3% 第52話…1.3% 第53話…0.8% 第54話…1.3% 第55話…1.1% 第56話…1.0% 第57話…1.9% 第58話…1.1% 第59話…1.0% 第60話…1.1% 第61話…1.6% 第62話…1.5% 第63話…1.2% 第64話…0.9% 第65話…1.4% 第66話…0.7% 第67話…1.0% 第68話…0.7% 第69話…1.0% 第70話…0.7% 第71話…0.6% 第72話…0.6% 第73話…1.5% 第74話…0.7% 第75話…0.8% 第76話…1.4% 第77話…1.1% 第78話…1.1% 第79話…1.1% 第80話…1.0% 第81話…1.3% 第82話…1.2% 第83話…0.4% 第84話…0.8% 第85話…0.9% 第86話…0.7% 第87話…1.0% 第88話…1.0% 第89話…1.0% 第90話…0.9% 第91話…1.2% 第92話…0.7% 第93話…1.5% 第94話…1.0% 第95話…0.6% 第96話…0.9% 第97話…0.8% 第98話…1.2% 第99話…0.9% 第100話…0.9% 第101話…1.2% 第102話…0.9% 第103話…1.5% 第104話…0.8% <ウルトラマン列伝 平均1.28% 切り上げ1.3% 104話トータル133.5> 【表組】 # サブタイトル 放送日 視聴率 01 大集合!これがウルトラヒーローだ!! 2011/07/06 1.2% 02 追撃バルタン星人!空中大激突!! 2011/07/13 1.9% 03 復活のティガ!超古代の光の戦士!! 2011/07/20 1.3% 04 絆はふたたび!ムサシとコスモス!! 2011/07/27 1.6% 05 大決戦!ウルトラ兄弟VS大怪獣軍団!! 2011/08/03 1.3% 06 忍び寄る悪魔の影!キリエロイド出現!! 2011/08/10 1.8% 07 異次元から来たギギ!ミクロの罠をやぶれ!! 2011/08/17 1.7% 08 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロパート① 多次元の脅威! 2011/08/24 1.8% 09 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロパート② 暗黒の魔弾! 2011/08/31 1.4% 10 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロパート③ 炎のビッグバン! 2011/09/07 1.7% 11 激突!ティガVSイーヴィルティガ!! 2011/09/14 1.3% 12 お父さんを救え!カオスヘッダー大襲来!! 2011/09/21 2.5% 13 光の戦士!ウルトラマンティガのひみつ!! 2011/09/28 1.7% 14 逆襲!キリエロイド!! 2011/10/05 2.1% 15 ウルトラマンマックス誕生!たおせ2大怪獣!! 2011/10/12 2.1% 16 暗黒の支配者!ガタノゾーア出現!! 2011/10/19 1.1% 17 光よ集え!ウルトラマンティガ勝利の時!! 2011/10/26 1.5% 18 地球を守る新たな光!ウルトラマンダイナ!! 2011/11/02 2.3% 19 受け継がれる魂の絆!ウルトラマンネクサス!! 2011/11/09 1.6% 20 巨大ロボ発進せよ!マウンテンガリバー5号!! 2011/11/16 2.1% 21 ウルトラマンゼロ THE MOVIE超決戦!ベリアル銀河帝国 絆の章 2011/11/23 2.4% 22 ウルトラマンゼロ THE MOVIE超決戦!ベリアル銀河帝国 炎の章 2011/11/30 2.2% 23 ウルトラマンゼロ THE MOVIE超決戦!ベリアル銀河帝国 鏡の章 2011/12/07 1.8% 24 ウルトラマンゼロ THE MOVIE超決戦!ベリアル銀河帝国 鋼の章 2011/12/14 1.2% 25 ウルトラマンゼロ THE MOVIE超決戦!ベリアル銀河帝国 光の章 2011/12/21 1.3% 26 大阪大決戦!ネオジオモスを倒せ!! 2011/12/28 2.0% 27 湖のひみつ!セブン対エレキング!! 2012/01/03 1.0% 28 勇者立つ!ウルトラマンガイア!! 2012/01/11 1.1% 29 完全生命体!イフ対マックス!! 2012/01/18 1.7% 30 怪獣総進撃!ジャック誕生!! 2012/01/25 1.2% 31 青き巨人!アグル登場!! 2012/02/01 1.2% 32 グビラ出現!海底基地を救え!! 2012/02/08 1.3% 33 カオスダークネス!月面の決戦!! 2012/02/15 2.3% 34 真の勇者!その名はムサシ!! 2012/02/22 1.3% 35 最強のウルトラ怪獣!その名はゼットン!! 2012/02/29 1.8% 36 新たなる影!ゼルガノイド出現!! 2012/03/07 0.9% 37 スフィアの脅威!太陽系消滅!! 2012/03/14 1.3% 38 ウルトラマンダイナ!明日へ!! 2012/03/21 2.2% 39 超決戦!ウルトラヒーロー!! 2012/03/28 1.4% 40 力を合わせろ!ウルトラ戦士!! 2012/04/04 1.6% 41 俺達の翼!ガンフェニックス!! 2012/04/11 1.2% 42 幻の遊星!ダイナ対破壊獣!! 2012/04/18 1.1% 43 兄弟の絆!エースとゾフィー!! 2012/04/25 1.6% 44 マックススピード!無限の侵略者!! 2012/05/02 1.1% 45 反宇宙からの挑戦!ガイア対アグル!? 2012/05/09 1.1% 46 決戦!メビウス対ボガール!! 2012/05/16 1.1% 47 戦えティガ!超力怪獣ゴルドラス!! 2012/05/23 1.7% 48 決戦!レオ兄弟対怪獣兄弟!! 2012/05/30 0.9% 49 激闘!怪獣島のダイナ!! 2012/06/06 1.2% 50 復活のメトロン!狙われない街!! 2012/06/13 1.5% 51 GUYSの誇り!ツルギの決意!! 2012/06/20 1.3% 52 母の奇跡!ウルトラマンヒカリ!! 2012/06/27 1.3% 53 救えマックス!伝説の龍!! 2012/07/04 0.8% 54 悪魔はふたたび!アボラス対バニラ!! 2012/07/11 1.3% 55 不死鳥の砦!ガンブースター発進!! 2012/07/18 1.1% 56 倒せキングジョー!ウルトラ警備隊西へ!! 2012/07/25 1.0% 57 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説-第1章-「反逆のべリアル」 2012/08/01 1.9% 58 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説-第2章-「レイとメビウス」 2012/08/08 1.1% 59 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説-第3章-「怪獣墓場の決戦」 2012/08/15 1.0% 60 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説-第4章-「ウルトラマンゼロ参上」 2012/08/22 1.1% 61 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説-最終章-「よみがえれ 銀河の光」 2012/08/29 1.6% 62 キラー ザ ビートスターパート①「鋼鉄の軍団」 2012/09/05 1.5% 63 キラー ザ ビートスターパート②「鋼の独裁者」 2012/09/12 1.2% 64 キラー ザ ビートスターパート③「鋼鉄の涙」 2012/09/19 0.9% 65 いざ勝負!ヒカリ対宇宙の剣豪ザムシャー!! 2012/09/26 1.4% 66 輝く絆!ネクサス、マックス、メビウス!! 2012/10/03 0.7% 67 星から来た少女!コスモス対巨大ロボ!! 2012/10/10 1.0% 68 逆襲のバルタン! 科特隊宇宙へ!! 2012/10/17 0.7% 69 復活のヤプール!メビウス危うし!! 2012/10/24 1.0% 70 明日への飛翔!メビウス対ベロクロン!! 2012/10/31 0.7% 71 ジャック大ピンチ!バルタン星人Jrの復讐!! 2012/11/07 0.6% 72 エレキング来襲!奪われたマックススパーク!! 2012/11/14 0.6% 73 ウルトラマン80登場!まぼろしの街!! 2012/11/21 1.5% 74 激闘の覇者!メビウスと怪獣軍団!! 2012/11/28 0.7% 75 ウルトラマンティガ ダイナ 光の星の戦士たち第1章「心なき光」 2012/12/05 0.8% 76 ウルトラマンティガ ダイナ 光の星の戦士たち第2章「恐怖の影」 2012/12/12 1.4% 77 ウルトラマンティガ ダイナ 光の星の戦士たち第3章「ダイナ死す」 2012/12/19 1.1% 78 ウルトラマンティガ ダイナ 光の星の戦士たち最終章「甦る光」 2012/12/26 1.1% 79 ウルトラマンゼロ 英雄列伝 2013/01/03 1.1% 80 ティガ・ダイナ ウルトラマンガイア第1章「我夢に会いたい!」 2013/01/09 1.0% 81 ティガ・ダイナ ウルトラマンガイア第2章「パラレルワールド」 2013/01/16 1.3% 82 ティガ・ダイナ ウルトラマンガイア第3章「アドベンチャー」 2013/01/23 1.2% 83 ティガ・ダイナ ウルトラマンガイア最終章「超時空の大決戦」 2013/01/30 0.4% 84 禁じられた言葉!メフィラス星人の挑戦!! 2013/02/06 0.8% 85 姿なき挑戦者!ウルトラセブン登場!! 2013/02/13 0.9% 86 ウルトラマンメビウス ウルトラ兄弟第1章「宇宙人連合」 2013/02/20 0.7% 87 ウルトラマンメビウス ウルトラ兄弟第2章「戦士の再会」 2013/02/27 1.0% 88 ウルトラマンメビウス ウルトラ兄弟第3章「歴戦の勇者」 2013/03/06 1.0% 89 ウルトラマンメビウス ウルトラ兄弟第4章「究極超獣」 2013/03/13 1.0% 90 ウルトラマンメビウス ウルトラ兄弟最終章「インフィニティー」 2013/03/20 0.9% 91 闇からの復活!甦れウルトラマン!! 2013/03/27 1.2% 92 キングジョー復活!?ウルトラセブン大決戦!! 2013/04/03 0.7% 93 ようこそ地球へ!バルタン星の科学!! 2013/04/10 1.5% 94 ようこそ地球へ!さらばバルタン星人!! 2013/04/17 1.0% 95 ガイアの願い!アグルの決意!! 2013/04/24 0.6% 96 ガイアの危機!復活のアグル!! 2013/05/01 0.9% 97 タロウ地球へ!メビウス、別れの日!? 2013/05/08 0.8% 98 約束の炎!バーニングブレイブ!! 2013/05/15 1.2% 99 強敵バードン!タロウ絶体絶命!? 2013/05/22 0.9% 100 ベリアル陛下降臨!百体怪獣総進撃!? 2013/05/29 0.9% 101 戦え80!必殺のフォーメーション・ヤマト!! 2013/06/05 1.2% 102 メビウス対レオ!?故郷のない男の想い!! 2013/06/12 0.9% 103 大暴れベリアル軍団!我らダークネスファイブ!! 2013/06/19 1.5% 104 ウルトラマンゼロ!新たな戦いへの決意!! 2013/06/26 0.8% 平均視聴率 1.3% 枠移動前…1.48% 枠移動後…0.95% 最高視聴率 2.5% #12…2011/09/21放送 最低視聴率 0.4% #83…2013/01/30放送 prev ウルトラマン next ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEVER ENDING ODYSSEY ウルトラマン列伝 新ウルトラマン列伝 ※便宜上、一覧の並び順にしているだけです 視聴率一覧へ戻る トップページへ戻る
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びあ酵母の生まれたころより、ずぅーっと地球を守ってくれている宇宙人。 現在は地球駐在員はウルトラマンマックスである。 仮面ライダーやウルトラマンの初代がCMなどで出てきた時、子供に「これなんてウルトラマン?」ってきかれることが多々ある。この時の回答はちょっとこまる。 本来なら「マックス」「ネクサス」..「タロウ」などと答えられるのだが下の名前がないからびあ酵母は「普通のウルトラマン」って答えることにした。 注意 「ウルトラセブン」を教える場合、子供に「これはセブンだよ」と言うと「ウルトラマンセブン」と覚えてしまうが、これは間違えである。 なんでですか、円谷プロ、ちゃんとネーミングは統一しといてくださいよ
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+ 担当声優 龍谷修武 『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』(共に掛け声) 潘めぐみ 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』以降 円谷プロの特撮作品『ウルトラ』シリーズに登場するウルトラマン。 劇場版『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』が初出で、 『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』では準主役を務める。 「コスモスペース」の「宇宙正義デラシオン」と呼ばれる勢力に所属しているウルトラマン。 出身地は明かされておらず不明だが、ウルトラマンコスモスとは違う星出身らしい。 地球では「ジュリ」という女性のような人間態(演:吹石一恵)を取っていたが、 ウルトラウーマンというわけではなく、性別を超越した存在らしい。無性あるいは両性という事だろうか。 正義に対する真剣な眼差しと、一度決めた事を最後までやり通す強い意志を持つが、 裏を返せば融通が利かないという事でもあり、それが原因でコスモスと対立した事もある。 なお、「当初は後番組あるいはスピンオフの主役という予定で、映画は先行登場のはずだった」という噂があったが、当時のスタッフからは否定されている。 + 形態一覧 スタンダードモード 読んで字の如く通常時の形態。 この状態でもコスモスを上回る格闘能力を持ち、ルナモードのコスモスを完全敗北させてしまった。 (ムサシがウルトラマン同士の戦闘に戸惑って反撃しなかった事も勝因ではある) 必殺技は両腕を前に突き出して放つ「ビクトリューム光線」。 クラッシャーモード 真の正義のために戦う事を決めたジャスティスがパワーアップした形態。 格闘能力、光線の威力を始め全ての能力が大幅に強化されている。 必殺技はビクトリューム光線の強化版「ダグリューム光線」と、コスモスとの合体技「クロスパーフェクション」。 ウルトラマンレジェンド コスモスとジャスティスが合体した事で降臨した伝説のウルトラマン。 作中どころか『ウルトラ』シリーズの中でもトップクラスの能力を持っており、最強議論では頻繁に名の上がる存在でもある。 なお、厳密にはコスモスやジャスティスの形態ではなく「二人を依代に別のウルトラマンが降臨する」という奇跡に近い現象だが、 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』では意図的に合体しているため二人が揃えば再現は可能な模様。 + 宇宙正義デラシオンとは 宇宙の平和維持を役割とした勢力のトップであり、コスモスペースにおける宇宙警備隊のような存在。 その姿は「インフィニー」という光のエネルギーに包まれており、本体を見た者は誰もいない。 「大いなる者」や「宇宙予言司」とも呼ばれ、「プラディクト」と呼ばれる未来を予測する能力を持つ。 『THE FINAL BATTLE』では「地球が2000年後に宇宙に害をもたらす星になる」という予知が出たとのたまい、 自らの代理人としてウルトラマンジャスティスを地球に派遣し、地球側に地球の全生命のリセットを一方的に宣告し、 更にグローカーとギガエンドラを送り込み、地球側に加勢したコスモスとも対立する事になった。 彼らなりの大義のもとで地球と敵対したのは確かだが、 危険と判断した相手に滅亡を一方的に宣告し、まだ何もしていない地球側の弁明も全く聞かず、 圧倒的な力で抵抗の無意味さを知らしめたうえで殲滅する彼らの行動は、 正義とは名ばかりの手段と目的が逆転した「侵略行為」と呼んで差し支えないものである*1。 ウルトラシリーズにおいて悪よりタチが悪いと何度か言及されている「正義の妄信者」の一例と言える。 「正義は一つではない」という思想の下で活動している宇宙警備隊と比較して、酷く独善的に見えるデラシオンだが、 彼らも最初からここまで強硬なやり方をしていたわけではない。 『THE BLUE PLANET』のボスで、地球人類同様に2000年後宇宙に害悪になると予見された「異形生命体サンドロス」に2000年の猶予を与えた結果、 予知通り邪悪な存在となり幾多の惑星を滅ぼしてしまった事例から、ジャスティス含む宇宙正義の勢力はデラシオンの予知に絶対的な確信を持つと同時に、 粛清対象に一切の慈悲をかけない方針となったのである。 また、過去の破壊者となる前のサンドロスが地球人のような精神性の持ち主であった事も、強硬な態度に出た理由の一つだった模様。 しかし、最終的にウルトラマンレジェンドの地球側への加勢もあったとはいえ、 武力衝突もやむを得ない状況下においても最後まで対話による解決を模索した地球人類の行動を見た事や、 コスモスとジャスティスの説得によりリセットを撤回し、「猶予」を与えて帰還する道を選択した。 下記の『大いなる陰謀』ではジャスティス自身がデラシオンの意思によって協力すると発言しており、 方法や思想は違えどコスモスなど他のウルトラマン達とは必ずしも敵対する立場ではない事がより明確に描かれている。 ちなみにウルトラマンジード/朝倉リクを演じた濱田龍臣氏は『ウルトラ』シリーズのファンとして知られているが、その中でも特にジャスティスの大ファン。 ジャスティス当人とはあまり関係ないので詳細は割愛するが、数々の暴走愛に溢れた逸話は枚挙に遑がない。 氏がファンである事が知られて以降、公式でのジャスティス関連の露出が増えているのは多分気のせい + その他の作品における活躍 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』 設定が複雑な事、映画のゲストキャラである事などもあって客演に恵まれなかったジャスティスだが、 数多のウルトラマンが共演・共闘するお祭り作品である本作で実に17年ぶりに映像作品に登場した。 コスモスペースにて暗躍していたアブソリュートタルタロスをコスモスと共に追跡していた最中にルーゴサイトと交戦していたウルトラマン80らと合流する。 ルーゴサイト撃破後に奇襲を仕掛けたタルタロスの攻撃を防ぐ形でコスモスと共にレジェンドへと変身し、 防いで散らばった敵の攻撃のエネルギーを吸収して上乗せし、スパークレジェンドを放った。 タルタロスも分が悪いと判断し、すぐさま逃走を選択したが、後のタルタロスの行動が明かされるにつれレジェンドの株が上がることになった。 ちなみに本作のジャスティスを演じる潘めぐみ女史は『ウルトラマンジード』で朝倉リクの相棒であるペガッサ星人ペガを演じていた。 コメントでも「ジャスティスを愛してやまない存在」と濱田龍臣氏を意識したコメントを残している。 『ギャラクシーレスキューフォース ボイスドラマ』 大いなる陰謀一章の後日談となるボイスドラマにも登場。 デラシオンがタルタロスを脅威とみなした事で、ギャラクシーレスキューフォースと連携をとるために使者として訪れるも、 肝心のイザナ女王がおらず、その場で居合わせたソラが物凄く気まずそうにしているのを察して、 「(イザナ女王の帰還を待たずに)今日は帰ろう」と、素では相手を気遣って気を使える人物だという事も判明。 後日訪れた際に、ルーゴサイト戦で共闘したウルトラセブン21と再会し、流れから模擬戦を行うことになって互角の勝負を繰り広げ、 かつ「まだ実力を隠しているんだろう?」「あなたも、ね」と強者の会話っぽい会話をし、リブットと達臣プロを大興奮させていた。 ちなみに本作で共演したソラも潘めぐみ女史が担当している。 『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』 ジュランがアブソリューティアンに襲撃されたことで静観し難いと判断したデラシオンにより派遣され、 危険な任務を任されたユリアン救出隊に同行し、ザ・キングダムに突入。 各自分担してユリアン捜索に移り、自身はゼノンと共に出くわしたタルタロスと交戦した。 タルタロスは倒し切れなかったものの、ユリアン救出までの足止めとしては十分以上に役目を果たし、 さらにタルタロスは少なからぬ消耗状態のまま追撃して連戦せざるを得ず、 ジャスティス達の奮戦はその後の戦いで宇宙警備隊側が優勢になるのに大きく貢献した。 ちなみにジードとは入れ違いになる形で対面は出来なかった。 + ゲーム作品における活躍 ウルトラマン Fighting Evolution 3』ではプレイアブルキャラとして参戦している。 クラッシャーモードへの変身はもちろん、コスモスとのタッグ戦では合体技のクロスパーフェクションを使用する事も可能。 また、ウルトラモードに「コスモスVSジャスティス」という名称で『THE FINAL BATTLE』を再現したミッションが存在する。 MUGENにおけるウルトラマンジャスティス BlackCat氏の製作したキャラが公開中。 攻撃や動作は『Fighting Evolution 3』を格ゲー用に再現・調整したような性能となっているが、 コスモスを呼び出して行うコンビネーション技なども搭載されている。 超必殺技は「クロス・パーフェクション」に加えて、ライフが20%以下の時のみ使用可能なウルトラマンレジェンドとなり、 「スパークレジェンド」を放つ即死技がある。 また、2021年10月の更新でクラッシャーモードが実装された。 それに伴いMUGEN1.0以降専用になったため、WinMUGENユーザーは注意。 AIもデフォルトで搭載されている。 旧バージョン DLは下記の動画から 最新版AI 出場大会 「[大会] [ウルトラマンジャスティス]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 ただ、「地球人は野蛮で非文明的だから先手を打って滅ぼそう」という宇宙人はTV版にも複数登場している上、 彼らが極端に独善的だというわけではなく、むしろ正論だったが一部の善良な人間が試練を乗り越えた事で何とか許されたというように描写されている。 実際、作中では自衛隊に相当する「統合防衛軍」が善良な怪獣や宇宙人相手に先制攻撃を繰り返しており、コスモスすら攻撃されそうになった事がある。 しかも、そんな人類がサンドロスにより滅びた遊星ジュランへの植民を開始し始めたタイミングだったため、警戒されても仕方ない状況ではあった。
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登録日:2012/09/25 Tue 13 16 24 更新日:2023/08/21 Mon 00 14 45NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 FER M78星雲 アイテム アストラ アルテマキャノン←キーブレード ウルトラの星三大秘宝 ウルトラキー ウルトラシリーズ ウルトラマン キーなど問題ではない!(キリッ) ←大問題だよ、おじいちゃん… ザル警備 ババルウ星人 一撃必殺 勝利の鍵 惑星消滅クラスの破壊力 武器 盗んだら殺される 鍵 子供の時、俺はウルトラキーが武器として使われるのを見た。 ウルトラの父が恐ろしい悪魔の星デモスを攻撃したのを見たんだ。 ウルトラの父が手に持ったウルトラキーが眩いばかりに輝いた時、 悪魔の星デモス一等星は粉々になって吹っ飛んだ。 ウルトラキーとは、ウルトラシリーズに登場するアイテム。 【概要】 【シリーズでの登場】 【余談】 【概要】 ウルトラマン達の故郷であるウルトラの星(M78星雲・光の国)のエネルギーや軌道を管理する巨大な鍵。 見た目はウォード錠やレバータンブラー錠のようなレトロアンティークな棒鍵そのもの。 光線銃としても使用でき、その威力は惑星すら一撃で破壊するほど。 普段は記念塔である第2ウルトラタワーの内部に納められているが、惑星接近などの緊急事態には前述の能力を使用して対処することもある。 プラズマスパーク(人工太陽)やウルトラベルと並び、光の国の重要アイテムであるが、シリーズにおける登場頻度はそれほど多くはない。 【シリーズでの登場】 ◆ウルトラマンレオ 第38、39話に登場。 レオの弟・アストラに化けたババルウ星人が光の国に侵入し、タワーを破壊してキーを強奪。 その影響で軌道が狂ったウルトラの星は、地球との衝突の危機に陥ってしまう。 ウルトラサインによって事態を知ったモロボシ・ダン(ウルトラセブン)は、 幼い頃にウルトラの父がキーを使い、ウルトラの星に迫っていたデモス一等星(*1)を爆破した記憶を思い出す。 一方、偽アストラを追ってウルトラ兄弟も地球へ飛来するが、偽物と知らずに弟をかばうレオと対立。 ゲン(レオ人間体)がダンをボコボコにしたり、あの初代ウルトラマンによる「アストラを殺す」発言が飛び出したりと、 レオ兄弟VSウルトラ兄弟の泥沼バトルに発展してしまう。34話でレオと共闘したジャックまで戦いに加わっているが、せめて一度共闘した君は便宜図ってあげようよ。 この内ゲバをどこかで見守っていたであろうタロウ=光太郎の心境や如何に ゾフィーが最後の警告を出してもなお弟のアストラを守ると宣言したため、初代、ジャック、Aの「三戦士トリプル光線」をもろに喰らったレオは死にかけるが、 そこに伝説のチートラマン・ウルトラマンキングが介入。 洗礼光線でババルウ星人の正体を暴き、ついでにウルトラキーを破壊した。 キング「キーなど問題ではない!!」 どうみても大問題なので、レオとアストラ(本物)が復元光線でキーを修復し、アストラが光の国へと送り届けて軌道は復活。 ババルウ星人もレオによって撃破された。 そしてウルトラの星は、地球を機敏な動きで回避し元ある場所へと帰っていった。 この活躍でレオとアストラがウルトラ兄弟への加入を果たす重要回だったのだが、ウルトラキーをめぐるウルトラマン達の迷言が印象に残る回でもあった。 ◆ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth(ゲーム) メフィラス星人が操るカオスロイド達が光の国に侵攻し、カオスロイドSがウルトラキーを強奪。 駆けつけたウルトラセブン(プレイヤー)はカオスロイドSと交戦し、戦いの末にキーを奪還することになる。 本作では各キャラにド派手な一撃必殺技が用意されているのだが、カオスロイドSは一撃必殺としてウルトラキーをぶっ放す。 その威力は相手の体力を0にするだけでは飽きたらず、前述の設定通りにステージである惑星そのものを崩壊させる。 惑星崩壊から逃げおおせたカオスロイドSが宇宙空間を漂ってドヤ顔をキメるシーンで「WIN」の表記が。 やりすぎだろ… ◆ウルトラマンSTORY 0 本作ではウルトラキーはウルトラマンの魂から作り出す光エネルギーの結晶とされている。 暗黒宇宙制覇を目論む星間連合の長・ババルウはウルトラ戦士たちを倒してウルトラキーを作り上げると、 圧倒的な力でウルトラ六兄弟を叩きのめし、主人公のゾフィーまで殺害。 しかし全宇宙、全ての時間軸(ウルトラマンたちが救った過去)から集まった「惑星の声」によりゾフィーは光と共に復活。 グリッターゾフィーとなったゾフィーはババルウを倒し、そのM87光線は新たなる太陽となった。 ◆ウルトラマン超闘士激伝 本作では本来の惑星破壊級のエネルギーに加え、使用者の力量に伴い破壊力も増えるという設定。 ウルトラの父が本気で使用すれば太陽すら破壊可能らしく、実際エンペラ空軍参謀のブラック指令は洗脳したウルトラセブン21を使い、 水星から太陽をぶち抜こうとしていた(その割にはウルトラミラーで反射した爆発は空母を少し損傷させる程度だったが)。 メフィラス大魔王とウルトラセブンが2人がかりでぶっ放した際には時空が歪み、不死身の究極魔神シーダですらバラバラになった(ただし再生した)ほど。 ババルウの一件以降、他の三大秘宝とされるウルトラベルやウルトラミラーと同様、キー抜きで軌道が維持できるようにウルトラの星を改良した後、ってそんなこと出来るなら最初からそうしておけと言いたい他の銀河に保管されることとなった。 単行本はブラック指令討伐で打ち切られてしまったが、ガチャポン展開によれば三大秘宝が合体することで聖なる鎧ウルトラクロスとなるらしい。 【余談】 『ザ・ウルトラマン』のジャッカル大魔王編では、ゾフィーがカッコ良くウルトラキーを構える場面があり、バンダイの超造形魂でフィギュア化が実現した。 …が、この別verにはウルトラキーがついておらず、ゾフィーが変なポーズをとっているだけのフィギュアとなっている。 又ULTRA-ACTで発売されたアストラには、ウルトラキーが付属している。 どうやって遊べばいいかは…分かるな? 他のアストラフィギュアにも、レアverがウルトラキーを構えた仕様となっているものがある。 ウルトラ兄弟の一人でありながら、あまりキャラが掘り下げられないアストラにとって、ウルトラキーとの組み合わせは(ネタ的な意味で)救済措置なのかもしれない… 初代「レオ、俺たちはアストラをKO☆RO☆SU☆」 レオ「待ってくれ!追記・修正する時間をくれ!頼む!」 初代「ダメだ!」 レオ「頼む!」 初代「時 間 が な い ! !」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この事件の時、東光太郎(ウルトラマンタロウ)は歯がゆい思いをしてただろうなぁ・・・・・・・・ -- 名無しさん (2013-08-02 23 19 01) かつて父は、このキーで悪魔の星であるデモス一等星を破壊したという。しかし、なにをもって悪魔の星と呼ばれたのだろうか?一等星というんだから多分恒星だろうし、生き物は住んでなさそうだが。 -- 名無しさん (2013-11-01 19 44 29) ↑そんな光景見たからダンはあんなに超兵器R1号に否定的だったのかな? -- 名無しさん (2013-11-01 20 18 56) でもクリーン星が破壊された時は別に気にしていなかった。 -- 名無しさん (2013-11-01 20 22 25) 光の国在住・Zさん「いやぁ「キーなど問題では無い!」とか言い始めた時はもうね、本気でボケが始まったなーと思いましたね。」 -- 名無しさん (2014-01-10 19 21 23) まあ、キーを破壊しなかったらあの場にいたウルトラマンが全滅してたかもしれないし・・・ -- 名無しさん (2014-01-10 19 31 06) ↑というか問題は破壊した事よりも何ですぐに復元して持って行かなかった事かと。バラバラにされたレオを蘇生出来るんだからキーを復元するくらい簡単だろうに…。(ついでにダンの足も) -- 名無しさん (2014-01-16 13 57 11) ↑レオの蘇生など(キーに比べれば)問題ではない!! -- 名無しさん (2014-01-16 14 35 10) ウルトラマンSTORY0でも後半戦の文字通りキーアイテムとして登場してたけど結局どういう仕組みで鍵の形になってたかは謎のままだった…もうちょっと連載が長引いてれば説明されてたのかな -- 名無しさん (2014-01-16 15 32 21) ウルトラマン達は皆惑星破懐出来るからこんなキーいらないだろ。 -- 名無しさん (2014-01-17 20 30 02) ↑本来の用途はウルトラの星の軌道コントロールであって、武器では無い。 -- 名無しさん (2014-01-17 22 24 53) メビウスはこの時ウルトラの星の異変に超ビビッてただろうな・・・・・・・ -- 名無しさん (2014-01-17 23 11 26) 現在は光の国がCGで描かれてるけど、タワーとキーはまだあるよね? -- DCD (2014-01-18 00 00 18) キングもキーを正確に狙い撃つだけの腕があるんなら、偽アストラを狙えば良かったのに -- 名無しさん (2014-02-01 17 58 26) 『キーなど問題では無い』についてだが、後にレオ兄弟の手で修復したからそれを見越しての発言だったと思う -- 渡来デルタ (2014-09-09 21 22 19) キーの方のタワーもベル並のセキュリティにすればいいのに・・・・・・・ -- 名無しさん (2014-12-21 21 27 56) ↑あの事件を機にゼットンとか配備されてるかもね -- 名無しさん (2014-12-21 21 32 43) ところで何で鍵にトリガーがついてるんですかね?てか何で鍵を銃みたいに撃てるようにしたの?そもそも鍵何だったらそれを刺す鍵穴があるはずだけど普通に単品で置かれてたよね!? -- 名無しさん (2014-12-21 21 39 24) そんなふうに作ってしまったのも光の国の黒歴史。 -- 名無しさん (2014-12-21 21 45 22) 最近だと主役ウルトラマンは本気を出せば惑星破壊ができると判明してるから妙にこれがしょぼく見える。 -- 名無しさん (2014-12-22 00 49 14) ↑5ちなみにこれより重要なプラズマスパークコアも高校生くらいの人が容易に近づけるくらいのセキュリティなんだよなぁ・・・・・・・ -- 名無しさん (2014-12-29 18 29 57) 光の国は超人に進化する前から今に至るまで犯罪者がベリアル以外いないから内側のセキュリティはザルなのかもしれない -- 名無しさん (2014-12-29 18 46 54) 今のウルトラならこのキーも本格的な「カギっぽい銃の玩具」にしてウルトラ戦士の武装としてぶっ放させかねない。 -- 名無しさん (2016-07-11 08 06 22) ↑6 普段はちゃんと鍵穴に刺さってるぞ -- 名無しさん (2016-08-12 00 15 50) ↑3善人すぎることがウルトラマンにとっての弱点でもあるな -- 名無しさん (2017-03-17 16 30 07) ベリアル:ケンへの逆恨みやエンペラへの憧れなど兆候は色々あったもののスパークに手を出そうとしたら永久追放、宇宙を漂ってる間にレイブラッドのせいで闇堕ち ゼロ:スパークに手を出そうとするもどうみても父親の根回しのおかげでキングの監視下でレオに更生指導を受けさせてもらう (偽)アストラ:亡国の王子らしいが俺たちはアストラを殺す 同族犯罪者の対応に慣れてないということなのかもしれないけどなんかこう色々と問題が… -- 名無しさん (2017-12-29 09 03 48) ↑にせアストラの件に関しては、早急に解決しないとウルトラの星と地球が滅亡する一大事だったんだから、多少手荒になるのも仕方ない。ゼロは未遂で何の被害もないし、未成年だから -- 名無しさん (2017-12-29 09 52 10) ↑レオが「もしあそこでセブンが止めてくれなかったらお前(ゼロ)もベリアルと同じ道を歩んでたかもしれない」とか言ってたから光の国サイドもやっぱりベリアルに対する諸々の処置は反省してるっぽいんだよなぁ。ベリアルだってスパークに手を出した時点では直接的な被害出したわけじゃないし、ベリアルの乱を起こしたのは永久追放されたところをレイブラッドに目をつけられたせいだし -- 名無しさん (2018-01-13 09 48 51) ↑ベリアルはケン(後のウルトラの父)と共にエンペラ星人とのウルトラ大戦争を生き延びた同期でコアに手を出した当時も結構なベテランだったろうけど、ゼロは地球人で言うと高校生ぐらいって事だから、セブンの根回しと言うより少年法みたいな処置なのかもな -- 名無しさん (2018-01-13 10 24 55) ベリアルの時の反省、ゼロが若い、等々の理由の方が大きいだろうね。ある意味お人よしな部分もあるから根回しというよりそれ以外は良かれと思ってみたいな感じもする -- 名無しさん (2018-01-13 11 33 25) セブン「ウルトラキーさえあれば・・・(皮肉)」 -- 名無しさん (2018-11-08 19 39 11) キングがキーを破壊したのは悪い宇宙人に使わせるのを阻止するためでもあり ババルウ星人に濡れ衣を着せられ「悪魔が憑りついた」とも言われたレオ兄弟救済のためだよな。レオ兄弟に光の国と地球を救うという大きな功績を作って濡れ衣を晴らしたんだし -- 名無しさん (2018-11-09 12 17 27) 名前 コメント
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ゼロ!ウルトラマンゼロ!セブンの息子だ!! ウルトラマンゼロシリーズの主人公。あのウルトラセブンの息子。セブンの息子ではあるが、母親は誰なのか、10年近く経った現在も未だ不明。ウルトラ戦士の中でも屈指の戦闘能力を持っている。ただでさえ強いのに、次元移動可能、強化形態持ち、最強形態が3つあるなど、歴代ウルトラマンの中でも圧倒的な戦闘能力を持っている。師匠はあのウルトラマンレオ。最近では、ウルトラマンゼットと言う弟子が誕生したが、ゼットがそう言っているだけで、本人は弟子と認めていない。 データ 身長 ミクロ~49m 体重 3万5千t 飛行速度 マッハ7 走行速度 マッハ2.7 水中速度 マッハ2 地中速度 マッハ2 ジャンプ力 880m 握力 7万t 年齢 5900歳 出身地 M78星雲・光の国 変身アイテム ウルトラゼロアイ、ウルトラゼロアイNEO 変身者 ラン(ベリアル銀河帝国)、タイガ・ノゾム(ウルトラマンサーガ)、伊賀栗レイト(ウルトラマンジード)、モロボシ・シン(ウルトラマンプレミア) CV 宮野真守(大怪獣バトルウルトラコロシアムDXのみウルトラセブンのボイスが流用されている) 初登場作品 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE(2009年12月12日公開) 技 ゼロスラッガー ゼロの頭部に2つ装備された宇宙ブーメラン。 ゼロツインシュート 胸にゼロスラッガーを装着し、ブレストファイヤーみたいに光線を放つ技。 ゼロツインソード ゼロスラッガーの新たな形態。 エメリウムスラッシュ 額のビームランプから放つ緑色の光線。 ワイドゼロショット L字の構えから放つ必殺光線。 カイスマでは… カイスマDX第4戦にて、見た目がまんまウルトラマンゼロのゾンビが登場する。 フリーダムバトルでは… 第22話終盤にて登場。ウルトラマンレオやアストラと共にテクターギアを身に纏って修行していた。その後、レジスタンスメンバーを助ける為に出発した。 アルスマでは… ボスバトル サンダーキラーにて、サンダーキラーに苦戦するアルスマファイター達を助けに来た。その後、共に戦いサンダーキラーを撃破した後、サンダーキラーの元になった怪獣カプセルとデビルスプリンターを回収し、そのままアルスマ界を去って行った。 名台詞 「2万年早いぜ!」 ゼロを代表する台詞。初出はVSダークロプスゼロ。 「俺のビッグバンは、もう止められないぜ!」 ゼロを代表する台詞その2。VSダークロプスゼロ戦にて発言。 「ブラックホールが吹き荒れるぜ!」 ゼロを代表する台詞その3。ビートスター天球のVSロボット怪獣戦時に発言。 「ゼロ!ウルトラマンゼロ!セブンの息子だ!!」 ウル銀本編にて、怪獣軍団に苦戦するウルトラ戦士達の前に現れた際。 「貴様だけは…絶対に許さん!!」 ウル銀本編にて、ウルトラセブンの命を奪ったウルトラマンベリアルに対して。 「受けてみろ!これが!俺たちの!光だッ!!」 ベリアル銀河帝国にて、アークベリアルにとどめを刺す際の台詞。 「まだだ…まだ…俺は…俺は…!俺は!俺は、まだ飛べる!!」 ゼロファイト2部にて。 「守るべきものがある…俺は、ウルトラマンだ!!」 ゼロファイト2部にて。 「お前は持っているのか?守るべきものを…。なぜ奪うだけで、守るものを持たないんだ…。…お前だって…ウルトラマンだろうがッ!!」 ゼロファイト2部にて、ウルトラマンベリアルに対して。 迷台詞 「うそーん!?」 ウルトラマンサーガにて、タイガに拒否された時などに発言。 「俺に限界はねぇ!!」 ウルトラマンジードにて、伊賀栗レイトとゼロがウルトラゼロアイNEOをジードライザーにセット、ニュージェネレーションカプセルα βを読み込んでネオ・フュージョンライズする時。 余談 NHKの全ウルトラマン大投票のウルトラヒーロー部門での結果は4位となった。
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クールゲージの簡単な確保の仕方 アークスは意外とクールの消費が激しいものです。 お手軽なクールゲージの確保のやり方を紹介したいと思います。 <方法1> <用意するもの> マインドストリ-ム腰 (最高補正EGO+65付近) マインドストリ-ム盾 (最高補正EGO+15付近)→EGO強化する(EGOαのデカ強化が好ましい)エンチャにかかわらず、+7まででよい。 マインドストリ-ム足 (最高補正EGO+20付近)←なくてもあってもよい ママダックDP (EGO+30) <活用方法> ダンジョンに入る前に、ほかの場所で装備してから入る。 ダンジョンに入った後、自分の装備に変える。 <利点> 自分の装備にする前の、クールゲージの状態を確保できる。 マインド腰の重量は0である。 腰と盾のSETボナでEGO+20がつく。 2つ購入するだけでは、50M以内ですむ。 EGOの分をVITにまわせる。 <注意点> EGOが増えるわけではなく、クールゲージが増加するので、EGOを減らせばODは短くなる。 赤POT35個分ほどもてなくなるので、カバンはほしい。 ニルバーナサーバーで活動中の、まみ♪さんに情報をいただきました。 <方法2> <用意するもの> マインドストリ-ム腰 (最高補正EGO+65付近) マインドストリ-ム足 (最高補正EGO+20付近) プラナのかけら×3 →イダーのストームという防具屋などで売っています ママダックDP (EGO+30) <活用方法> ダンジョンに入る前に、ほかの場所で装備してから入る。 ダンジョンに入った後、自分の装備に変える。 <利点> 方法1と同等のクールゲージを確保できる。 強化の必要なし。 マインド盾より軽くですむ。 価格が安価。 <注意点> EGOが増えるわけではなく、クールゲージが増加するので、EGOを減らせばODは短くなる。 リングが3つになるので、装備交換に気を配る必要がある。 ご意見募集掲示板で、「ち」さんから情報をいただきました。 <頭の補正にEGO、全ステがない人向けの方法> <用意するもの> 天使の輪を+7までEGO強化する。 <更に外部装備でクールを確保したい人のための方法1> <用意するもの> ACの1G篭手(最も軽いため)を両手をEGOβで+7まで強化する。 <更に外部装備でクールを確保したい人のための方法2> <用意するもの> スカウター530kのEGO補正がいいものを用意する。(150以上が実用的) マインド腰装備すれば重量0で更に確保可能。 ※管理人はスカウター530k、マインド腰を装備してダンジョンに入場しています。(EGO230分)
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ピグラスタン 登録日:20??/??/??(日) ?? ?? ?? 更新日:2014/01/02 Thu 00 35 37 ▽タグ一覧 クルセイヴェン大系統麟属 テルミノ銀河系 テルミノ麟属 版権モチーフ 種族 開発者 種族名 ピグラスタン 所属銀河 テルミノ銀河系 主活動惑星 惑星エピグロス 所属大系統種 クルセイヴェン大系統麟属 所属中系統種 知性水準 開発者 平均体格 身長1.6m(やや前かがみなので、完全直立すればもっと高い) 平均寿命 450年 平均出力 Gex4 その他特殊 メインページリンク こちら 種族の特色 テルミノ銀河系の惑星エピグロス出身の開発者種族で、地下性げっ歯類の進化したエイリアン種族である。 エピグロスはその地盤を組成する岩石が磁場を帯びており、その地底で進化した彼等は地磁気感知能力に優れ、やがては自身も電磁力を扱うようになったとされている。 外見はプレーリードッグを人間にしたような種族で、全身から茶色っぽい毛も生えており、姿勢はやや前かがみである。 地下性であったため、地上よりも地下での文明発展が進み、地上自然にはほとんど手がついていない代わりに地下には大都市が築かれている。 また、地底を掘り進む能力に優れ、両手にドリルをつけたピグラスタンの標準的なパワードスーツの力を借りれば単体で相応の速度で地底を掘り進むことも可能で、意外とパワフルである。 鍛えない限りは戦士種族というわけでもないのだが、開発者としては身体・精神出力ともかなりの水準に属する。 能力の高さはもちろん、自然保護と文明技術の両立という視点からも彼等はそれなりに見識があり、テルミノ銀河系の非エリジェルオンの文明種族としてはほぼ筆頭に近い地位を獲得している。 彼等は、元来、保守的なエリジェルオンとはほとんど関係を築かず、独自にイグザ銀河系や個別の惑星と同盟的な外交をしており、それで特段不都合はなかったようである。 9万年前、エリジェルオン・イグドロンがエリジェルズネストを脱退した際、一匹狼となったイグドロンに対して交易を持ちかけ、惑星間で同盟を結んで仲良くなっていた。 7万年前、テルミノ戦争の際にはイグドロンのエリジェルズネスト復帰に伴い、彼等も臨時にエリジェルズネストに参加。空中戦の名手イグドロンとともに地底ゲリラ部隊としてアムーグア帝国の各惑星の駐留部隊に甚大な損害を与え、その撃退に貢献。彼らの活躍は、閉鎖的なエリジェルオンに他種族の実力や価値観の類似性を認識させる契機ともなっている。 戦後は、非エリジェルオンのエリジェルズネスト加盟種族第1号となり、レホルリン神獣騎団に熾将を出すなど、さまざまな方面でエリジェルオンに交じって活躍している。 個体設定 個体名 性別 プロフィール フロテイル・ネレイス ♀ レホルリン神獣騎団でパートナーのケルピーオとともに麒熾将の地位にある。強大な電磁場とドリル格闘戦の使い手。 ラナジル・ノイヘン ♂ ピグラスタンの鉱山技師で、地脈感知能力の高さは他の追随を許さない。 デザイン・プロフィール:モチーフ・・・というかほとんどそのものなのだが、「ジーンダイバー」(シナリオが神なので視聴推奨)に登場するプグラシュティクである。惑星の名前は作中のプグラシュティクの先祖の獣エピガウルスのもじりであり、惑星と原種の名前を足して2で割った名前としてできた名前がピグラスタンである。 最初はアトラス銀河系にしようか、イグザ銀河系にしようかなどと設定が流動していたが、テルミノ系でエピソードが浮かんだために、テルミノ系に落ち着いた。同じNHKアニメモチーフのディノグールやディノフォルと比べてかなり優遇されているのは、たぶん白銀がジーンダイバー好きだからであろう(汗)。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ 名前 コメント -GDW世界 白銀の賢者分室 GDW メインページ
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登録日:2016/06/13 Mon 20 49 07 更新日:2023/02/22 Wed 13 59 06NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 かたおか徹治 アイスラッガー ウルトラの母 ウルトラの父 ウルトラセブン ウルトラマンタロウ ウルトラ兄弟物語 コロコロコミック ドラ息子 ウルトラセブンとタロウとは、かたおか徹治による漫画作品『ウルトラ兄弟物語』のエピソードの一つである。 初出は月刊コロコロコミック1979年11月日号。 正式なタイトルは「ウルトラセブンとタロウ ウルトラヒルの激闘」で、雑誌掲載時のタイトルは「秘録ウルトラセブンとタロウ」。 小学館のてんとう虫コミックス版には未収録だったが、双葉社から刊行されたアクションコミックス版第3巻にて単行本初収録された。 『ウルトラ兄弟物語』では、若き日のウルトラセブンの慢心と挫折、成長を描いた「ウルトラセブン物語」というものもあるが、 このエピソードはそれより時を経て、立派なウルトラ戦士となったセブンが、今度はウルトラマンタロウを導くという展開となっている。 描かれているテーマは2作で共通している面もあるが、セブンがあくまで自分自身で過ちを見つめ直し、独力で成長を果たしたのに対し、 タロウの場合はどちらかといえば「目指すべき“指針”たる大人と出会った不良少年」という印象になっているのが、 セブンとタロウ、両ヒーローのイメージの違いみたいなものを現しているようで興味深い。 実際の雑誌掲載はおよそ半年ほど離れているのだが、双葉社の単行本では「ウルトラセブン物語」の次に本作が来る順序になっており 両作を読者に対比してもらおうという編集サイドの意図が感じられる。 時系列は前作同様、「決闘ウルトラ兄弟」よりも前に相当すると思われる。 ただし、当該エピソードでは宇宙警備隊の設立に際してウルトラマンタロウが「ウルトラ6兄弟」として加わっているのに対し、 こちらではエピローグでタロウが試験を通して宇宙警備隊に入隊した事が語られているなど、オムニバス作品ゆえか設定に若干の齟齬がある。 あらすじ まだ……、ウルトラの国に、宇宙警備隊が結成されていなかった………… 遠い昔の物語…… 暴力と、無法が… 暗黒世界を支配していた…… ウルトラの国、とある荒野にポツンと建っている一軒の住居。用事で外に出たウルトラの母は、家の傍に覚えのある人影を見かけた。 マントを羽織り、長槍を携えた彼こそは、彼女にとっても馴染み深いウルトラ族にして従弟……ウルトラセブン。 武者修行より帰還した彼をウルトラの父共々出迎え、歓迎するが、セブンに息子のタロウは元気かと聞かれて顔を曇らせる。 彼女曰く、タロウはすっかり家に寄り付かなくなってしまったとのことだが…… そんな折、セブンを突如として一条の光線が狙い撃つ。 既の所でマントを翻し防御したセブンであったが、光線の主は何を隠そう……ウルトラマンタロウ。 彼は数名もの不良仲間を引き連れ、崖の上に彼を見下ろすよう陣取っていた。 久しぶりの挨拶にしては乱暴ではないかと冷静に諭すセブンに対し、タロウはしてやったりと口元をニヤリとさせる。 ……が、取り巻きたちが、勇士として名を馳せているウルトラセブンに対し、羨望の念を覗かせた事で露骨に機嫌を悪くし、 タロウはセブンを尻目にさっさと立ち去ってしまう。 そう、今の夫婦にとっての悩みの種は、一人息子であるタロウがすっかり不良そのものの振る舞いをするようになった事であった。 彼の乱暴な振る舞いに心配の念を隠せないウルトラの母であったが、ウルトラの父は今のタロウに何を言っても馬耳東風、 いずれ試練に直面し、それに彼が耐えるときが来るまで待つべきと母を慰めた。 父「自分の力にうぬぼれている今のあの子に、何をいっても理解はすまい……試練に耐えて、初めて真の強さを知るだろう。その時がくるまで待つのだ」 ある日、花が咲き誇る木の下で、修練に明け暮れるセブンの元に、タロウが取り巻きを引き連れて姿を見せる。 タロウはセブンに技比べの勝負を挑み、木の枝を花びら一枚も散らすことなく落とすと宣言。 自慢の必殺技・ストリウム光線を寸分違わず枝に命中させ、そして見事宣言通りのことをやってのけた。 それに続き、セブンはエメリウム光線を木の枝に発射。タロウとは違い、落下する枝からは花びらがボロボロと散ってしまった。 自身の勝利を確信したタロウは高笑いし、自分の方がセブンより優れてると吹聴し、取り巻きたちと共に帰ろうとするが…… タロウ「(ン!?)おぉっ…花びらが散っていく~!!」 タロウ達の前で、木に咲き誇っていた花が瞬時に散り、辺り一面に見事な花吹雪となって吹き荒れる。 この壮大な光景を前に、取り巻きたちが驚愕したのは勿論のこと、タロウもただ言葉を失い、花吹雪に魅入ってしまう。 そう、花びら一つ散らさず枝を落としたタロウに対し、セブンは逆に光線一つで木の全ての花びらを一つ残らず散らしたのだ。 セブンとの技量の差をまざまざと痛感したタロウは、敗北を認めてその場に跪くほかなかった…… 時を同じくし、ウルトラの父率いる「ウルトラ保安員」は、全宇宙に指名手配されている「スペース・バンディッツ」の勢力が ウルトラの国・ウルトラヒルに潜伏していることを突き止め、夜明けと共に一網打尽に使用と作戦を練っていた。 ……その会議を盗み聞きしていたのは、他でもないウルトラマンタロウ。 セブンとの技比べで実力の差を思い知りながらも、まだ自分自身への過信を拭いきれないタロウは、 父たちよりも先んじてウルトラヒルに向い、スペース・バンディッツを仕留めることで実力を証明しようと目論む。 かくして真夜中、ウルトラヒルの峡谷に到着したタロウだったが、人っ子一人の気配すらない静けさを前に違和感を抱く。 自分が敵の術中にはまってしまった事を悟った時には、既にスペース・バンディッツの大軍が彼を包囲していた後だった…… 翌朝、スペース・バンディッツの討伐に出撃せんとするウルトラの父らのもとに、ウルトラの母が顔を青くして駆け込んできた。 彼女のもとに届けられた手紙の内容は、「囚われのタロウを殺されたくなければ全面降伏せよ」という旨のものであった。 流石の父も息子の大失態に憤りを隠せず、一同は大慌てで一から作戦の練り直しに取り掛かるが、 そんな中ウルトラセブンはただ一人、誰にも気づかれる事なくそっと席を外した。 その頃、ウルトラヒルではスペース・バンディッツたちが、十字架に磔にしたウルトラマンタロウを肴に酒宴を開いていた。 人質を得たことで既に勝利に酔いしれている無法者を前に、さしものタロウも自身の行いがもたらすであろう結果に戦慄し、 鎖から逃れようとするも、彼の力で拘束を破ることはできなかった。 スペース・バンディッツA「我らの勝利は目前だっ!! それもこれもおまえのおかげだぜっ!!」 スペース・バンディッツB「ウルトラの父も親孝行な息子をもったもんだぜっ!! バカ息子に乾杯だっ!!」 スペース・バンディッツC「これであの町もおれたちのものだ!! グヒヒヒ……」 そこに現れたのは、武者修行から帰った時と同じ、マントを羽織り長槍を携えた姿のウルトラセブン。 たった一人で自分達の軍勢に挑む無謀さを、スペース・バンディッツの首領は嘲笑。 彼が自分を助けに来てくれたのだと確信したタロウは、自分のことは気にせず逃げろと警告するが、 セブンはマントを脱ぐと、獲物を構えてスペース・バンディッツの軍勢に飛び込んでいった。 ……そう、まるで本当の“戦い”というものを、タロウに教えようとしているかのように。 セブン「タロウッ!! よく見ておけいっ!! これ(・・)が戦いというものだっ!!」 多勢に無勢という言葉すら意味を成さないかのように、セブンは得物を振るい、光線技を駆使し、敵の軍勢をあっという間に蹴散らす。 その際、倒された敵の血しぶきや、切り刻まれた肉片は、容赦なく囚われのタロウのもとへと降り注ぎ、 囚われの彼はそれを避けることすらできず盛大に浴びてしまい、苦悶する事となった。 一気に劣勢に陥ったスペース・バンディッツの首領は、タロウの首元に凶器を翳し、セブンに武器を捨てるよう恫喝する。 タロウを人質に取った卑劣なやり方に屈したか、セブンは長槍を地面に手放してしまう。 ……かに見えて次の瞬間、セブンは即座にアイスラッガーを構えた。 首領は慌ててタロウの首筋に凶器をチラつかせるも、セブンは表情一つ変えることなくにじり寄ってゆく。 スペース・バンディッツ「き、聞こえねえのかっ!! こいつが死んでもいいのかっ!!」 セブン「かまわん………!!」 自分を攻撃すれば人質を殺すという首領の恫喝を、容赦なく一蹴したセブンの言葉にタロウは顔を蒼白にする。 次の瞬間、セブンはアイスラッガーを放ち、十字架に縛られたタロウもろとも、敵の首領を切り裂いた…… ――――タロウはそう覚悟していたが、セブンのアイスラッガーが斬ったのはスペース・バンディッツの首領、 そして彼を縛っていた鎖だけであった。 タロウは自由の身になりながらも、その膝の震えは一向に止まることなく、そのまま地べたにへたり込んでしまう。 自分一人を助けるがために、単身敵の大軍に挑み、それらを全て討ち滅ぼした勇士ウルトラセブン。 対し、自身の力を過信した結果、このような無様な醜態を晒してしまった自分が如何に未熟者だったか…… この一件を通じて、タロウはそれを心底思い知らされてしまったのだ。 ウルトラセブンは、目の前に項垂れる若きウルトラ族を導くかのように、真の“強さ”の在り方を諭す。 セブン「タロウよ、戦いはあそびではないのだ……ただ力が強いというだけでは、真の強さではない……! お前が身も心も成長したその時まで……さらばだ!!」 そう言い残すと、セブンはウルトラヒルを去っていく。 その言葉が彼の心の奥底に届いたか、いつしかタロウは立ち上がるとセブンの名を叫び、彼の後を追った。 いつか、本当の意味で彼と肩を並べるウルトラ戦士になろう、まるでそう決意したかのように…… タロウ「! セブン――っ!!」 タロウが優秀な成績で、宇宙警備隊に入ったのはまだまだずっと先の事である――― 追記・修正はエメリウム光線で花びらを全て散らしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 実写漫画問わず多くの作品でこういう成長展開が丁寧に描かれる辺り、タロウはかなり美味しいポジションにいるよね -- 名無しさん (2016-06-13 20 52 22) そのせいで未だに末っ子のイメージが抜けきらない… -- 名無しさん (2016-06-13 22 18 27) メビウス「教官にもこんな時代が・・・」 -- 名無しさん (2016-06-14 19 11 19) ウルトラ心臓があるからあのまま首斬っても平気とか思った奴はジープの刑 -- 名無しさん (2016-06-14 20 51 00) STORY0の時もそうだが、タロウは本来優しさ寄りのウルトラマンなのに、漫画では何故か成長前は暴君寄りのキャラにされてしまう謎 -- 名無しさん (2016-06-14 21 18 32) タロウって設定上スペックが高いからな。恵まれた身体能力を持つ未熟者と言ったら暴れん坊のイメージが強いんだろう。激伝では悟飯のイメージが混入してるせいもあって優しさ寄りだけど -- 名無しさん (2018-07-02 21 10 58) 「本当の“戦い”というものを、タロウに教えようとしているかのように」の解説文でどこかのファクターを思いだした -- 名無しさん (2018-07-03 18 28 24) ↑森次違いである。 …このエピソード、タロウをゼロに変えてもそんなに違和感がない気がする -- 名無しさん (2020-08-01 11 50 01) 名前 コメント
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「アンヌ。僕は、僕はね、人間じゃないんだよ。 M78星雲から来たウルトラセブンなんだ!!」「西の空に、明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙へ飛んでいく。それが僕なんだよ」*1 「…さよならアンヌ!」 + 担当声優(Wikipediaより引用・改変) 森次晃嗣 掛け声全般 『ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦』 『ウルトラマンメビウス』シリーズ 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』 『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター』 『新ウルトラマン列伝』第1話 『ロストヒーローズ』シリーズ 『ウルトラファイトオーブ』 『ウルトラマンジード』第1話 村越伊知郎 『帰ってきたウルトラマン』第18話 池水通洋 『ウルトラマンA』第13・39・44話 阪脩 『ウルトラマンA』第31話 中川謙二 『ウルトラマンレオ』最終話 小滝進 『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』 松田重治 『ウルトラマン物語』 梅津秀行 『ウルトラマングラフィティ おいでよ!ウルトラの国』 菅谷政子 『ウルトラマンキッズ 母をたずねて3000万光年』 関俊彦 『ウルトラマン 超闘士激伝』 三浦祥朗 『ウルトラマンボーイのウルころ』 野村宏伸 『ウルトラマンギンガ』10話(SDの声) 江口拓也 『ULTRAMAN』諸星弾役 東地宏樹 『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』 1967年放映の特撮番組『ウルトラセブン』に登場するヒーロー。ウルトラマンに続いて地球に訪れたM78星雲人である。 よく間違えられるが、ウルトラマンセブンではない。 …今となっては「何故セブンだけ「ウルトラマン~」じゃないんだ?」と言われたりもするが、 それには(大人の事情な)理由がある。詳しくは本項最下部の注釈3やこちらを参照。 + プロフィール 本名 レッドマン*2 人間体 モロボシ・ダン、カザモリ・マサキ(平成セブンシリーズ)、ジン(SEVEN X) 活動時間 不定(太陽エネルギーがあれば復活できる) 変身アイテム ウルトラアイ 身長 ミクロ - 40メートル(劇中のガッツ星人の分析によると、50メートルまで巨大化可能) 体重 3万5千トン(身長・体重は標準時。ミクロから伸縮自在で限界は不明) 年齢 1万7千歳(旧設定では1万9千歳) 飛行速度 マッハ7(大気圏内速度。宇宙では惑星間速度で飛行し、テレポーテーションで星雲間移動も可能) 走行速度 時速800キロメートル 水中速度 240ノット ジャンプ力 400メートル 腕力 片手で10万トンの物を持ち上げる キック力 ダイナマイト2000発分の威力がある 弱点 寒さ 職業 宇宙警備隊恒点観測員340号。地球より帰還後は宇宙警備隊太陽系支部長を務める。2度目の帰還後は1986年のUキラーザウルス戦まで宇宙警備隊筆頭教官を務めていた。セブンの前作は1993年以降の設定?聞こえんなぁ?*3 趣味 水泳 家族構成 父:宇宙警備隊勇士司令部部長母:セブンの幼少時に死去姉:母親代わりにセブンを育てた息子:ウルトラマンゼロ なお、セブンの家族設定は放送当時の1960年代においては、 父親は勇士司令部の前部長、セブンの兄が勇士司令部の現部長であるとされていたが、 1970年代にウルトラ兄弟の詳細設定が決まる中で修正され、兄の存在が無くなり、 父が現在も勇士司令部部長を務めていると上記の様に改められた。 また、亡母とウルトラの母が姉妹であり、ウルトラマンタロウとは従兄弟の間柄という設定も追加されている。 息子のゼロは映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』にて初登場した。 元々彼は戦士でなく、恒星系の宇宙軌道図を作る任務で飛来したM78星雲の恒点観測員340号であった。 しかし自分の命を省みず友人を救った地球人の青年・薩摩次郎の勇気に感動し、彼の姿をモデルとして風来坊「モロボシ・ダン」となり、 宇宙の幾千の星から侵略を受けていた地球を守るために留まる事を決意した。 ウルトラ警備隊に入隊したダンは、地球人の力では対処できない状況では元の姿に戻り、超能力を発揮して立ち向かった。 警備隊の面々は自分達の手助けをしてくれる謎の宇宙人を、ダンに続く7人目の隊員という意を込めて「ウルトラセブン」と名付けた。*4 地球を手に入れようとあらゆる手段を画策し襲い来る侵略宇宙人を相手に、 時には地球人と宇宙人の利害の不一致に苦しみ悩みながらも、そしてあまりに過酷過ぎる闘いに傷付きながらも、 ゴース星人との最終決戦まで彼は戦い抜いた。 詰まる所、彼はただの(日本の省庁で言えば)国土地理院の公務員に過ぎないにも拘わらず、 辺境の離島とも言える土地を守るため、命懸けで戦い続けてくれたのである。 なお、モロボシ・ダンは上記にもあるようにウルトラセブン自身が変身した姿であり、 ウルトラマンジャックらとは違い、地球人と宇宙人が一体化している訳ではない。 つまりダンの姿からセブンに戻るのであって、「セブンに変身する」というのは厳密には違う。 それ故に様々な事情を持って侵略してくる宇宙人に対して地球人ではなく宇宙人としての立場でものを考えており、 上記の様に悩む事もあった。 ただし、平成セブンシリーズや『ULTRA SEVEN X』では地球人の命を救うために何度か一体化している。 以降の作品にも“地球人に擬態した”純粋な宇宙人の主役としては『ウルトラマンレオ』などが存在しており、現在ではあまり珍しい話ではなくなっている。 時々誤解されるが、他のウルトラ戦士と違って本来セブンには地球上での活動に制限時間が存在しない。 これは当初『ウルトラセブン』は『ウルトラマン』の続編ではなく、対怪獣の組織と共に怪獣と戦うというフォーマットや、 「M78星雲」という名前を流用しただけの独立した作品として制作され、 セブンをウルトラマンとは全く別の「M78星雲の星人」とした名残で、 カラータイマーが無く、変身時に拳を突き出して巨大化しないのもこのため。 しかし視聴率不振の改善策として、戦闘シーンに緊迫感を持たせるために活動制限時間が導入される事となり、 第25話「零下140度の対決」にてポール星人が操る怪獣ガンダーの冷凍ガスでセブンの体力が大幅に奪われ、 これ以降はウルトラマンと同様に一定時間しか戦えなくなってしまった(時間切れの際は額のビームランプが点滅する)。 「光の国には冬が無いのでウルトラ戦士は寒さが弱点」という有名な設定は、この様な経緯で急遽追加されたものである。 番組はシリーズ中でも屈指の人気を誇り、1960年代当時の社会問題を地球人vs宇宙人に見立てて描く、 ハードなSFストーリーが多くの支持を集めた (まあハード路線でいこうぜ!敵は全部宇宙人な!って縛りなのに制作第一話から美少女宇宙人が登場したり、 中にはスタッフが「テレビの仕事なんか辞めて戻ってきて家業を継げ」と言われたのをそのまま話にしちゃった回もあるが)。 また「地球人vs宇宙人」の構図のため、「怪獣」という存在も前作「ウルトラマン」と異なり、 天然自然から湧き出した超生物ではなく、「敵性宇宙人の操る巨大生物兵器」という立ち位置でほぼ一貫している。 お蔭でOPテーマの歌詞に出てくる「火を吐く大怪獣」が最終2話に出てきた宇宙怪獣だけというオチが付いたが その徹底ぶりは凄まじく、宇宙人あるいは宇宙怪獣が登場しなかった回は全49話中たったの2回であり、 その2回の中でも、なんらかの形で宇宙人の存在が言及されている。 また、主人公ダンとヒロインのアンヌとの淡い恋物語、そして悲しき別れを描いた最終話も評価が高く、 ウルトラシリーズ史上最高傑作と見るファンも少なくない。 その人気故にウルトラシリーズ○○周年記念、に並行してウルトラセブンのみ単独で○○周年記念作品、 さらには記念とは無関係に作品が製作されるほどである。 そのため30周年、35周年記念を含むオリジナルビデオの平成ウルトラセブンシリーズや、 40周年記念作品の『ULTRA SEVEN X』などといったスピンオフ作品も豊富。 本編映像では、上司に「変身したら死ぬ」と言われたり、 ウルトラ警備隊が「ダンは死んで帰ったんだろうか、もしそうならダンを殺したのは俺達だ」と嘆いたりで、 最終的に過労死したと言わんばかりの演出だったが、なんとか無事に帰還できたらしく、 第2期ウルトラシリーズにおいても多くの作品に客演している。 有名なのはベムスターに敗れてエネルギーを求め、太陽に近付きすぎて引力に引き込まれたウルトラマンジャックを助け、 新アイテム・ウルトラブレスレットを与えるシーンだろう。 他の兄弟がカラータイマーを取られて萎んだり、返り討ちで頭を燃やされたりと扱いが良くない中で、 見せ場があったり勇気付ける役割を担うなど扱いはいい方である。 最終的に囚われてしまったが、ヒッポリト星人に対して反撃ができたのも彼だったり…ってあれ? + 『ウルトラマンレオ』における「モロボシ・ダン隊長」の話 『ウルトラマンレオ』ではウルトラマンタロウが地球人「東光太郎」として生きる事を望み、旅に出た後、 代わりに地球の守りに就いたが、マグマ星人&双子怪獣ギラス兄弟との戦いで足を折られ、変身能力を失ってしまう。 そして自らの代わりに任務に就いたレオに地球防衛の意志を継がせ、MAC隊長モロボシ・ダンとして、 またウルトラセブンとして、彼に厳しい特訓を課して一人前の戦士へと成長させた。 ちなみにこの特訓は本当に過酷なものが多く、特に今でも語り草となっているのが、 ゲン(レオの人間体)をジープで追い掛け回すという特訓である。 この行動が危険なんてレベルじゃないのは言うまでも無く、ゲンの形相も必死そのものであったのだが、 これに関してゲン役の真夏竜氏は後にインタビューで「撮影時は本当に殺されるかと思った」と答えている所からして、 あれは演技ではなく素で死を覚悟していたらしい。 この様な暴挙とも言える行動に及んだ『レオ』でのダンについては、『セブン』の頃からは考えられないという意見も多いが、 これは「地球を守るウルトラマンとしては未熟すぎるレオを一人前に鍛え上げるべく、敢えて鬼と化した」 という解釈できるため、一概に批判はできない (それに加え、この時の彼は非常に責任重大な立場に立たされていたため、仕方が無かったようにも見える)。 事実、後年に『ウルトラマンメビウス』でレオ=ゲンがゲストとして登場した際、 彼はかつてのダン同様にウルトラの戦士のルーキーであるメビウス=ミライ隊員(とGUYS)に対して厳しく当たり、 それによって彼(ら)の成長を促しているので、この解釈はかなり的を射ているものと思われる。 「その顔はなんだ!? その目はなんだ!? その涙はなんだッ!?」 シルバーブルーメにMACステーションが襲撃された後の消息は不明だったが、 放送当時の雑誌記事においては心臓だけが生きている状態から再生された事が記載されており、 内山まもる氏の漫画『ザ・ウルトラマン』では、ジャッカル大魔王に殺された他のウルトラ兄弟達が、 ウルトラマンキングの力で復活した際に合わせる形で復活した(現に漫画の初期にセブンは登場してない)。 後の『メビウス ウルトラ兄弟』の頃に設定された年表ではウルトラの母の手で助けられたと説明され、 現在はこれが本編世界での公式設定となっている。セブン本編もそうだが、もっと早く助けに来てくれてもいいと思う……。 とはいえMAC壊滅後全く登場していなかったわけではなく、 実は『ウルトラマンゼアス2』に防衛チームMydoの新隊長・薩摩萬(さつま ばん)として登場していたりもする。 無論、演じたのが森次晃嗣氏というだけで、明確にウルトラセブンだと名乗ったわけではないのだが、 前歴一切不明、カプセル怪獣の存在を一人だけ知っていて懐かしがる、主人公・朝日勝人がゼアスである事を見抜いているなど、 っていうか名前からしてあからさまにウルトラセブンなのであった。 武器は額のビームランプから撃つ「エメリウム光線(ウルトラビーム)」、頭部の宇宙ブーメラン 「アイスラッガー」、 最強必殺光線「ワイドショット」、「ウルトラ念力」など実に多彩である。 特にアイスラッガーはセブンを象徴する武器で、幾多の宇宙人や怪獣を斬り倒しており切断シーンには定評がある。 しかし、昨今の映像作品だと規制によって切断描写は抑えられている。 ただ投げているのではなく念力によるコントロールであり、ちゃんと戻ってくるのもそのため。 最終回では改造パンドンに受け止められ投げ返されるも、念力でコントロールして改造パンドンの首を斬り落とし、辛くも勝利した。 また、手持ち武器としても使用可能。 また、自身が直接戦えない時などにおいて身代わりとして、バッファロー星の怪獣「ミクラス」、 メタル星のロボット型怪獣「ウインダム」、アニマル星の恐竜型怪獣「アギラ」の3体(作中では他にもあったが)のカプセル怪獣を召喚する。 詳しくはカプセル怪獣の項目を参照。 その他の客演・派生作品は以下のようになっている。 + 『平成ウルトラセブン』について 私は愛する地球人のために戦った、後悔はしていない テレビスペシャル2本とオリジナルビデオ作品3シリーズで構成されている。 『帰ってきたウルトラマン』以降元々独立した作品である『ウルトラセブン』がウルトラシリーズに組み込まれたのに対し、 こちらは当初の通りウルトラシリーズと関係ない独立した世界観のままでの続編である (つまりTV版『ウルトラセブン』の続編であるが他のウルトラシリーズとはパラレルの関係であり、 前作『ウルトラマン』などとも繋がっていない)。 そのため、平成セブンシリーズではセブンは光の国出身のウルトラ戦士ではなく、 あくまでM78星雲人の恒点観測員で、他のウルトラ兄弟も登場しない(世界観を考えると、恐らく存在すらしていない)。 この事から、TV版最終回以降もセブンの後任に当たる存在が地球に訪れずに、 防衛チームもウルトラ警備隊が単独で担っている設定であり、時系列はTV版の数十年後となっている。 かつて登場した宇宙人・怪獣が再登場したり、ウルトラ警備隊のメンバーが若い世代に入れ替わり、 フルハシ隊員が隊員からウルトラ警備隊隊長(TVSP)→地球防衛軍参謀(ビデオ)に出世していたりと、 TV版と地続きの世界である事を示す一方で、時代の移り変わりを表す演出がなされている。 本作のセブンはダンとしての姿に加え、負傷したウルトラ警備隊のカザモリ・マサキ隊員を癒している間、 代わりにその姿を借りてウルトラ警備隊として再び活動し、さらに最終的にはカザモリ自身と一体化した。 セブンとしての戦いの際はTV版の技に加え、「ネオワイドショット」などの新技も見せている。 「ノンマルト(地球の先住民族で、本当の『地球人』を自称)を滅ぼして地球に居座った地球人の罪が糾弾され、 それでも地球人に味方するセブンにあまりにも厳しい罰が与えられる」 「地球人は遠くない未来に新たな生命体に滅ぼされる運命にあり、 セブンはそれでも地球人を守るべきなのかという選択を強いられる」 など、TV版以上に重苦しいドラマが展開されるのも大きな特徴である。 + 『ULTRASEVEN X』について 世界を統べる「何者か」によってあらゆる情報が管理された、我々の住む世界とは似て非なる世界を舞台に、 記憶喪失の主人公・ジンが国際秘密結社DEUSのエージェントとして地球に侵入したエイリアンを撃退する物語。 この作品でウルトラアイを使うのは彼なのだが、 刃物として扱われないアイスラッガー*4など、かつてのセブンとの相違点も多い。 これらの相違点もこの作品の「最大の秘密」と大きく関係する要素である。 「生活のために侵略兵器製造に協力する地球人」や「サプリメントを利用して人間に寄生するエイリアン」など、 現代社会に題材を得た話も多く、またホラー描写や残虐描写など、深夜番組だからこそ実現した独特の雰囲気が特徴となっている。 また、セブン自身の容姿もマッシヴな体型や小顔に鋭い目つきなど、オリジナルより鋭角的なスタイルになっている。 + その正体は 平行世界からやってきたウルトラセブン及びモロボシ・ダンその人。 『SEVEN X』の世界を支配し、さらにダン達のいる平行世界をも侵略しようとしていた、 昆虫型宇宙人グラキエスの企みを阻止する事が彼の目的であった。 グラキエスの策略に気付き探りを入れていたジンとエレア(ジンの恋人で科学者)が返り討ちにあった際、 エレアの叫びに応え、撃たれて瀕死であったジンと一体化してその命を救った。 ただ急遽一体化したためか不具合が起こり、ジンは一切の記憶を失いセブンも大幅に力を削がれ、 変身した後も意識はジンのものになってしまった。 それでも『SEVEN X』の世界では十分すぎるほど強大な力であり、最終決戦以外ではほぼ全ての相手を秒殺している。 最終決戦においては一度敗れるが、ジンが記憶を取り戻した事に伴って遂にセブンも覚醒し、 更に圧倒的な強さで一方的にグラキエスの侵略兵器3体を破壊して見せた。 尤も、『SEVEN X』の世界のエイリアンが弱すぎた可能性もあるが…。 その後ジンと分離して彼を蘇生させ(ウルトラマンと一体化した人間が何事もなく分離できた珍しい例でもある)、元の世界へと帰還した。 なお、この「元の世界」であるが、ダンがアンヌと共に暮らしているような描写があるため、 M78世界とはまた別のパラレルワールドだと思われる。 ちなみに、セブンの息子であるウルトラマンゼロはやけに顔がセブンXよりになっている。 + 『ウルトラマンメビウス』『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』について ウルトラシリーズ本編の作品であり、物語開始の20年前に異次元人ヤプールが作り上げた究極超獣Uキラーザウルスを初代・ジャック・エースと共に迎撃、 自分達のエネルギーの殆どと引き換えに神戸沖に封印する。 その後は封印の監視を兼ねてダンの姿で牧場を経営していたが、メビウスの危機に再びウルトラアイを手に取る。 その後のTV版『メビウス』の終盤にも登場し、 メビウスが暗黒四天王グローザムの手により氷付けの磔にされ、絶望するGUYSのコノミ隊員の前にダンの姿として現れ激励、 そしてメビウス復活作戦を妨害するグローザムの前に変身し、復活したメビウスと共闘する (ちなみに復活作戦はガッツ星人戦のオマージュとなっている)。 グローザムとは互角に戦い、アイスラッガーでグローザムの体を真っ二つにしたり(グローザムの再生能力で無効化されたが)、 メビュームシュート&エメリウム光線の合体攻撃を放ちグローザムの体をバラバラにし、 その後GYUS新型メテオール「マクスウェル・トルネード」でグローザムを完全に倒すのに繋げ、GUYSの勝利に大きく活躍した。 なお、『レオ』でのMAC壊滅は20年以上経っても心に深い傷を残しているようで、ミライにも下のような言葉を残すほど。 「メビウス、仲間達を大切にな。オレが受けた悲しい思いだけは君に味わわせたくない」 + 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』について 「かつてウルトラマンがテレビ放送されていた世界」が舞台の本作では、 ダンもやはり一般人であり、横浜で妻のアンヌと共にレストランを切り盛りしている (これはダン役の森次氏が「JOLI CHAPEAU (ジョリー・シャポー)」というレストランを、 アンヌ役のひし美ゆり子氏が「台北飯店」と「Asian TAIPEI」を実際に経営している事を元ネタとしている)。 本作の主人公であるダイゴやアスカ、我夢などの面々とも親交があり、 彼らが店を訪れるシーンも存在する。 この世界に迫る危機を訴えるダイゴやミライの話に最初は付いていけなかったが、 終盤で『ウルトラセブン』の世界の自分の記憶と力を得て、ハヤタ・郷・北斗らと共に変身した。 + 『大怪獣バトル』シリーズについて ゲーム版『大怪獣バトルNEO』のストーリーモードに登場。 復活したアーマードダークネス(エンペラ星人用の鎧で、単独でも動く)と戦うも倒せず、 自ら纏う事で内側から封印する様子が描かれた。 その後の話である『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』の序盤では、 惑星ハマーの地表に突き立つ巨大なアイスラッガーのみが登場。 だが、アイスラッガーだけでも数々の神秘的な力を発し、度々レイの危機を救った。 その後アーマードメフィラスによって封印が解かれたために完全に鎧に乗っ取られてしまうが、 レイの投げたアイスラッガーによってアーマードダークネスの顔部分が欠けた事で意識を取り戻し、 ゴモラの超振動波の力も借りて内側からアーマードダークネスを粉砕、復活を果たした。 その際レイに、自らのカプセル怪獣であるミクラスを預けている。 最終話で再登場し、ウルトラマンと共にレイブラッド星人にワイドショットを浴びせ、撃退する。 その後、レイからミクラスを返却された。 + 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』について ウルトラシリーズ本編の作品である映画『大怪獣バトル THE MOVIE ウルトラ銀河伝説』では、 後半の主人公であるウルトラマンゼロの父親という美味しいポジションで登場。 何故か息子には自分が父である事を伝えていなかったが、常に見守っており、 力を求める余りプラズマスパークに手を出したゼロを止め、追放という形でレオとアストラに預けて鍛えさせていた。 ベリアルの光の国襲撃ではマンと共に戦うも力及ばなかったが、バリアによって光の国凍結からは逃れている。 その後はエネルギー節約のためダンの姿となり、宇宙人に襲われたレイを危機一髪で救い、再会を果たした。 決戦ではベリアルによって邪悪な血を呼び覚まされて暴走したレイを止めようとして、 ゴモラの超振動波ゼロシュートを受けて重傷を負い、それでも傷を押して大量の怪獣相手に戦い続けた後、 更に正気に戻ったレイを庇ってベリアルの攻撃を受けてしまう。 メッセージとして届けられたアイスラッガーを受け取り駆け付けたゼロの腕の中で、息子の成長を見届け息絶えた… …と思われていたが、平和を取り戻したウルトラの星でゼロの前に現れ、その健闘を称えて親子の交流を果たしている。 また、この作品中では多くのウルトラ戦士が噛ませであったのに対し、 セブンはエメリウム光線やワイドショットを使用し、アイスラッガーを飛ばし手に持っての斬撃も披露する、 といった具合に自身のメインの技をすべて見せるなど、ストーリー面のみならず戦闘シーンにおいても これ以上ないってほど見せ場が多く、総じて扱いがよい。 ……しかしゼロの父親というポジションのため、「アンヌの立場は?」なんて意見が出てしまったが、 その辺は余り気にしてはいけない。この映画の時間軸自体がかなり未来の話だし、ゼロ、 設定年齢5900歳 だし。 続編である『ウルトラマンゼロ THE MOVIE』では、映画冒頭で光の国を襲撃したダークロプスをゼロとのコンビネーションで撃退。 敵の根源を追ってアナザースペースへ旅立つゼロに「ウルトラゼロブレスレット」を授ける。 武器になり帰還の道標となりエネルギー補給にも使える万能アイテムをポンと渡す父親にゼロからも「親父は心配性だな」と軽口を言われているが、 いざ行ってみるとアナザースペースの恒星ではウルトラ戦士はエネルギーを補給できなかったため、ぶっちゃけこれがなければゼロは初手で詰んでいた。 前述の通りゼロに親子である事を隠していた事をはじめ謎が多く、 後に『ウルトラマンジード』に登場したゼロからは、父に悩むベリアルの息子を励ますための言葉の綾とはいえ、 「お互い苦労するよなぁ……変な親父を持つと」と言われてしまった。 + 『ウルトラマンオーブ』関連作品 「お困りのようだね」 「あなたは、誰です…?」 「誰でもない…ただの風来坊さ」 2017年はセブン50周年という事もあり、同年公開の劇場版オーブに客演。 本作の敵、サデスとデアボリックの前にダウンしたオーブのもとにダンの姿で颯爽と登場。 ウルトラアイを使ってセブンの姿に変身し、実力者のサデスを圧倒してみせた。 同年放送の『ウルトラファイトオーブ』では息子のゼロとも共演。 ゼロと共にオーブに10年間の特訓をつけ、オーブ=クレナイ ガイに自身のウルトラフュージョンカードを託した。 + 『ウルトラファイト』について -とかくこの世はみな殺し- 怪獣が延々とドツキ合う帯番組『ウルトラファイト』にも怪獣に混ざって登場。 光線技やアイスラッガーは一切用いないが、その強さはバルタン、ガッツ、デットンテレスドンら怪獣とは一線を画し、全68戦中敗れたのは昼寝を邪魔されて怒り狂ったエレキング戦のみで、 それも自分が悪いと自覚してあえて無抵抗でボコられていたからで、まともな戦いでは全勝している。 声がウルトラマンなのと、真っ赤な手袋、黒い後頭部が特徴。 必殺技は「宇宙陰陽の構え」「地獄の三角切り」「目つぶし」など。 現在ニコニコ動画の円谷プロの公式チャンネル「 ニコニコ特撮 」にて配信されているので、 興味のある方は一度話のタネに見てみるのも一興(最新配信作は無料、過去作は有料)。 よく分かる『ウルトラファイト』のセブン + 各種ゲームでは SFCソフト『ヒーロー戦記』ではメインキャラクターの1人として登場。 美女に化けたザラブ星人にウルトラアイを盗まれるイベントが発生し、盗難中はウインダムが代わりに戦う。 (異星人からはウルトラアイで変身する事が知られており、 本編でも度々盗まれて変身不能の事態に陥っているが、大抵の場合は美女に化けた異星人に盗まれている)。 PS2の『ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth』では、 水力発電所の電気を吸っていたエレキングを倒すが、改造エレキングとして復活してしまい苦戦を強いられた。 その後、改造怪獣を作っていたバルタン星人と夜の街で激突。これを倒す事に成功する。 M78星雲での戦いでは自身のコピーであるカオスロイドS*5と対決し、撃破している。 他には『ウルトラマンマックス』の24話にセブンの続編と解釈できるシーンがあるが、セブン本人は客演しない。 詳細はメトロン星人の項目を参照。 ついでに、円谷プロのエイプリルフールの際のセブンのキャラ付けの特徴は、 簡単に言うと「親バカ」「東映の蜘蛛男」「ゾフィーのことなんかいいよ」の三つで表せる。 MUGENにおけるウルトラセブン + 這い寄る混沌氏製作 SFC仕様 這い寄る混沌氏製作 SFC仕様 多くのウルトラ怪獣を製作している氏によって製作された、SFCのゲームのドットを用いたウルトラセブン。 氏製作のウルトラマンと同様、必殺技は割合ダメージとなっているので防御力の高いキャラに強い。 三種類のエメリウム光線、ダメージは低いが敵の飛び道具を掻き消しパワーゲージも減らせるウルトラバブル、 ほぼ全画面判定のウルトラ念力などといった多数の強力な技を持っている。 また、ウルトラマンと違って接近戦では対空技のサマーソルトが繰り出せる。 超必殺技ではお馴染みのワイドショットやアイスラッガーを使用し、 アイスラッガーはキャッチする瞬間に追加入力をする事で念力で追撃する事ができる。 (ガード不能であるため場合によってはオーバーキルも可能である) 長い間AIが搭載されていない状態が続いていたが、2011年2月11日にAIが搭載され、 さらにウルトラホークによる支援攻撃も追加された。 セブンがピンチになる(ライフが少なくなる)と、ウルトラホークが援護をしてくれる割合が高くなり、 しかもα号、β号、γ号に分離するため攻撃範囲も広くなる。 なお、この時の援護には改造パンドンとの最後の戦いにおける仲間達の声援が聞こえてくる。 + muu氏製作 『対決!ウルトラヒーロー』+アレンジ仕様 muu氏製作 『対決!ウルトラヒーロー』+アレンジ仕様 氏のウルトラ戦士ではお馴染みの『Fighting Evolution』シリーズ風アレンジ。 例によってネビュラコンボやスピリッツシステム、ウルトラホークによる援護攻撃を持つ。 アイスラッガー関連の技が割と充実しており、最初の一撃が命中しなかった場合のみ可能な追加攻撃や 直接手に持って斬り付ける攻撃、ガッツ星人やキングジョーIIを葬ったウルトラノック戦法が使える。 他にも、ゴーロン星人のスタミナを奪った手裏剣光線の連射という、結構マイナーなチョイスも。 12Pカラーは『FER』のカオスロイドSを意識したモードであり、攻撃力が倍増する代わりに防御力は半減する。 2010年6月12日の更新でスピリッツ見直し、ガードキャンセル攻撃追加など、システムが『Fighting Evolution 0』仕様になった。 また、bakisimu氏による性能改変パッチが存在する。単発火力の低さをコンボと隙の少なさで補う性能になっている。 通常攻撃やコンボ性能が強化される代わりに、スピリッツを含む他の部分の性能が抑えられているため弱体化気味の調整となっている。 SEの変更やカットインの追加など演出面でも強化される。 最新版(2015年1月17日更新)では改変パッチから単独のキャラとして動作するようになった。 + pinksheepX氏製作 『対決!ウルトラヒーロー』+TV本編風 pinksheepX氏製作 『対決!ウルトラヒーロー』+TV本編風 MUGEN1.1専用。bakisimu氏のセブンを改変したもの。 ドットの配色が暗めになり、リアル風味になっている。 光線技のエフェクトは全て新調されており、TV本編のものに近い。 火力は高めに修正されている一方でスピリットシステムは削除されている。 AIは強ランク相当のものがデフォルトで搭載済み。 + すごいだー氏製作 アポカリプス風味 すごいだー氏製作 アポカリプス風味 くまさお氏のアポカリプス風味のウルトラマンを改変した、巨大なウルトラセブン。 声はウルトラマンのままだが、アイスラッガーが追加されている。 現在はロダが流れていて入手できないが、遊撃祭やワラキア_ex布教動画でその雄姿を確認できる。 プレイヤー操作 余談だがニセウルトラセブン、セブン上司、妄想ウルトラセブン、カオスロイドSなどそっくりさんも多数MUGEN入りしている他、 女体化したセブン子なんてキャラも存在していたりする。 その他、変身前の姿であるダン隊員もMUGENキャラとして製作されている。…え、別人? 出場大会 + 一覧 + SFC仕様 【SFC仕様】 「地球を守るのは君だ!」大会 KOFごっこ + muu氏製作版 【muu氏製作版】 MUGEN大怪獣バトル2010 ウルトラ戦士集結!タッグバトル ベル主催!栄光のぽっこーん3VS3チームバトル【ポンコツ杯2】 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 都道府県対抗!全国一トーナメント ポイント大強奪サバイバル! 凶上位~狂中位ぐらいまでの35+α作品別チーム大会 ライダー・ウルトラマン連合VS魔法少女連合 ランセレ勝ち抜き戦 特撮トーナメント 銀侍前後 凶上位ランセレバトル 「ヒーローと相棒」タッグバトル 正義vs侵略者!都道府県陣取りゲーム ヨハン&ゲーニッツ中心凶タッグバトル 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 削除済み 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 まだ!僕の夢は魔物使いトーナメント 非表示 絆ランセレタッグロワイアル + アポカリプス風味 【アポカリプス風味】 遊撃祭 更新停止中 タタリフェスティバルッ!!-II + 未分類 【未分類】 第二次四大勢力大陸争覇戦 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 友情の属性タッグサバイバル 削除済み サモナー・オブ・キャッスル 出演ストーリー Devil Maid Cry わたしたちのすわこさま(SFC版ウルトラセブンがニセウルトラセブン役で、muu氏製作版・カオスロイドSとして登場) プレイヤー操作 ワラキア_ex布教動画( Part195 、アポカリプス風味) *1 ウルトラシリーズでも屈指の感動シーンだが、同時に致命的な間違いがあるともよく言われるシーンである。 明星とは金星の事だが、公転軌道が地球より内側なので、明星は太陽と同じ方向に現れる。 つまり明けの明星が輝くのは東の空。真逆である。 一応このままでも「明け方に西の空に向かって一筋の光(ダン=セブン)が飛んでいく」即ち、 「西の空に」は「明けの明星が」ではなく「一つの光が」に係るとすれば成り立つように思えるが、 劇中ではセブンが飛んでいった方向に星が一つ瞬いていたので結局無理が生じてしまう。 理由としては「過労+地球滅亡寸前+アマギ隊員を救出に行く+正体をばらさなければならなくなった→で、セブンが混乱していた」 「企画段階で『西の空に一番星が~』『東の空に明けの明星が~』の二案があり、脚本を書き上げた際にミスでごっちゃになった」 などの説がある。 実際の金城哲夫氏による脚本上では「一番星の出るころ、西の空を見てくれ」となっているため、信憑性としては後者の方が高いか。 *2 この「レッドマン」という本名の存在は、裏設定の中でも知名度は低い方であるが、 かたおか徹治氏による漫画『ウルトラセブン物語』では、まだレッドマンと呼ばれていた頃のセブンを主役としており、 精神的に成長して「セブン」の称号を与えられ、「ウルトラセブン」と呼ばれるまでの物語が描かれている。 同作は双葉社より刊行の『ウルトラ兄弟物語』の第3巻に収録された(現在はKindleで発売されている他、スキマで全巻無料配信されている)。 なお、本来「レッドマン」とはウルトラマンその他新作特撮ヒーローの円谷プロにおける企画段階の名前である。 由来は円谷プロ初のカラー放送だと言う事で鮮やかな赤い姿のヒーローを作り、それを強調した名前にしたのだとか。 のちに『 レッドマン 』という作品は別個に作られているのだが… *3 『ウルトラセブン』がウルトラシリーズとして組み込まれたのは『帰ってきたウルトラマン』以降で、 元々『ウルトラQ』『ウルトラマン』に続く円谷プロの「空想特撮シリーズ」の一作品として単独で作られているため、こういった矛盾が存在する。 (ついでに言うと、セブンが「ウルトラマン〇〇」といったネーミングでないのも同様の理由) 結果的に統合されたのは、当時の児童雑誌の特集記事の影響もあると言われている。 *4 この「ウルトラ警備隊7番目の隊員だから『ウルトラセブン』と名付けよう」という場面は、本編ではカットされている。 書籍などに収録されている第1話の脚本では、キリヤマ隊長がセブンの名を名付ける場面が記載されているのを確認でき、 少なくとも本撮影時までのどこかの段階でカットが入ったと推測できるが、その辺りの詳しい事情は不明。 次の第2話では普通に「ウルトラセブン」と呼ばれており、これ以降名前の由来について特に語られる事は無い。 放送当時に連載された一峰大二の漫画版では、上記の名付けるシーンがしっかり描かれており、 後年になって製作された『スーパー特撮大戦2001』や『ウルトラ警備隊 モンスターアタック』などのゲーム作品ではその辺りが補完されているが、 実際に「ウルトラセブン」と命名した人物はダン自身だったりアンヌだったり、はっきりと確定はしていないようだ。 *5 メタ的な事を言えば、現在では切断描写に規制があるためか、アイスラッガーに限らず切断技は登場させ辛い傾向にある。 また、放送時期に起きた某事件も規制に影響したかと思われる。 とは言え『マックス』や『メビウス』ではある程度復活している。 ちなみに『SEVEN X』のアイスラッガーはそのあまりの切れなさ振りから「ナマクラッガー」「鈍器ラッガー」と呼ばれる事も。 なお、『ウルトラマン列伝』でセブン45周年記念でエレキング登場回を再放送した際、エレキングがアイスラッガーで切断されて倒される関係上、 その部分が放送されずカットされる(一話ではその部分はカットされていた)のではないかと予想されたが、 まさかのノーカットで切断シーンが放送され視聴者を驚かせた。 *6 メフィラス星人がカオスヘッダー(『ウルトラマンコスモス』の敵)を利用して作り出した、ウルトラセブンをモデルとした偽者。 MUGENにおいても後述するmuu氏制作のセブンにこのモードが搭載されている (S=ウルトラセブン "ULTRASEVEN")。