約 3,613,125 件
https://w.atwiki.jp/renst/pages/1356.html
ブロンブースター 種類:Sビークル カテゴリ:ミスティックアームズ 必要パワー:4+ 追加条件:自軍ビークル1体を捨札にする 特徴:メカ/車両/魔皇力 テキスト: ※特徴「魔皇力」を持つ自軍Sユニットは、RCを持っていなくてもこのビークルにライドできる。 【凄いのが来るぜ!】これにライドしているユニットがBP4000以上の敵軍Sユニットを撃破して捨札にしたとき、捨札にしたそのユニットカードを持ち主のパワーゾーンにダメージにして置いてもよい。 フレーバーテキスト 宿命を追い走り、加速する。立ち止まれば運命の波に飲まれてしまうから。 イラストレーター:別役裕之 レアリティ:ノーマル 作品:仮面ライダーキバ 収録:ザ・マスクドライダーEXP vol.4 自販:パック カード評価 ゾードアップが必要な珍しいビークル。 効果は強力だがBP4000以上の敵ユニットをブロンブースターに乗ったままで撃破しなければ効果を発動できないため乗り手が限られてくる。 能力で撃破したり相打ちで撃破した場合にも効果を発動する事が出来る。 同じMAで魔皇力持ちの仮面ライダーキバDFや仮面ライダーキバEF、素のBPが高くRCを持つ仮面ライダー2号や仮面ライダーディケイドなどが適任。 ミッションメモリーでライドしたまま除去効果のRCを使うという手もあるが二色になってしまうのが難点。 関連カード 特徴に「魔皇力」を持つユニット コメント 互いにキバットベルトの効果でラッシュ出来るうえにキバ系に多いダメージ送りではなく撃破の効果を持つ仮面ライダーキバーラと相性がいい。最もこちらに乗せる手間を考えるくらいならマシンキバーのほうが良いかもしれないが -- 名無しさん (2009-12-09 23 09 04) ジャイアントローラーと併用できないか・・・ -- 名無しさん (2010-07-08 21 20 41) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/battler/pages/5249.html
えぇと・・・ 神の眼の前らしいよ。バルバトスはいないけどな! -- 300X 強さは別格だがな。 -- 赤鼻0系 順調に始末しております・・・ -- 羅震帝サン・モルテ (登場)野朗・・・!今度こそ逃がさねぇぞ・・・! -- W モルテ、あれはなんだ? -- 赤鼻0系 私を追っかけてきた仮面ライダー・・・ 中々面白い代物です・・ -- 羅震帝サン・モルテ ほぅ、是非見てみたいな。 -- 赤鼻0系 翔「あいつら何言ってやがる・・・」フィ「翔太郎、いくよ。」 さぁ!お前の罪を数えろ! -- W ♪Coup De Grace(テイルズオブデスティニー2) -- BGM 日輪波動剣! -- 羅震帝サン・モルテ !(華麗にかわす)翔「弾幕戦か・・・?」フィ「興味深い・・・」(トリガー!)(サイクロン!トリガー!)(サイクロントリガーに変身) -- W 弾幕戦・・・ いいでしょう・・・(光弾をWに放つ) -- 羅震帝サン・モルテ うぉりゃっ!(トリガーマグナムで相殺)っしゃ!派手にぶっ放すぜ!(モルテに風属性の銃弾を連射) -- W ほぅ・・・ 素晴らしい・・・(棒読み) (バリアを発生させ、防ぐ) -- 羅震帝サン・モルテ 翔「何っ!?」フィ「遠距離戦は不利だね。」翔「ならば中距離戦だ・・!」(ルナ!メタル!)(ルナメタルに変身)ガンガンいくぜ!(ムチみたいに変形したメタルシャフトでモルテを連続攻撃) -- W !?(3710)なんですかこれは・・・! -- 羅震帝サン・モルテ フィ「翔太郎!火力が低すぎる!」翔「あぁ!わかってる!」(ヒート!)(ヒート!メタル!)(ヒートメタルに変身)おりゃっ!(メタルシャフトで連続攻撃) -- W (ブラスターを乱射しながら登場) -- 焼き狐アフォックス くっ・・・!(さっきからモルテへの攻撃に巻き込まれてる) -- 赤鼻0系 翔「お熱いの・・・ かましてやるか!」(ジョーカー!)(ヒート!ジョーカー!)(ヒートジョーカーに変身)うぉりゃあっ!(炎を纏った拳でモルテを殴りまくる) -- W 加速装置ッ!(Wの目の前に行くが・・・)いてっ!(炎の拳がモロに命中) -- 赤鼻0系 決着をつけてやる・・・!(サイクロン!)(サイクロン!ジョーカー!) (ジョーカー!マキシマムドライブ!)ジョーカーエクストリーム!(モルテに分裂キック!) -- W 今度こそ・・・! !? うわあぁぁぁあ!(ジョーカーエクストリームが命中し、爆死) (戦利品:通信機) -- 赤鼻0系 翔「ん・・・・?なんだこれ?(通信機を拾う)」フィ「翔太郎!それは奴らの組織の通信機だ!なにかヒントを掴めるかも知れない!」翔「OK・・・・!」(撤退) -- W 仮面ライダーW・・・ 何処までも面白い方なのかしら・・・! (撤退) -- 羅震帝サン・モルテ ア~フォ~ク~ス~w -- アフォックス やっべ、一人で進めすぎた。 -- ひらお(絵茶) あると思います。日付代わるまではテレビ見てるからうまく参加できないの。ごめん。 -- 解説:サンダース人形 了解。 -- ひらお(絵茶) いっぱいぱいぱいいっぱいぱいぱいアフォ~クス♪ -- アフォックス In my heart(アーマード・コア3) -- BGM (登場)喰らえっ!(WR04M-PIXIE2(ミラージュ社製マシンガン。1000発撃てるので長期戦に向く。)でアフォックスを攻撃) -- Mr・H(ご本人) なぁにこれwww(色々な意味で、笑いながら回避) -- 焼き狐アフォックス (定位リバースコンバートで出現)そらぁ!(ボムでアフォックスを攻撃) -- 10/80(テンエイティ) ア~フォ~ク~ス~w(回避)新年早々絶好調だぜぇぇぇ! -- アフォックス 喰らえ!(ビームランチャーでアフォックスを狙い打つ) -- 10/80(テンエイティ) いっぱいぱいぱいいっぱいぱいぱいアフォ~クス♪(宙返りで回避) -- アフォックス これでも喰らっておねんねしてな!(09-FLICKER(レイレナード社製フラッシュロケット。「着弾」により「強烈な閃光」を発生させる特殊兵装。時限信管にすれば照明弾の代わりにもなる)を乱射) -- Mr・H(ご本人) (物陰から出てくる)そぉい!にゃ!(スタングレネード(特殊閃光音響手榴弾。爆発すると大音響と閃光を発し、近くの敵を気絶させたり怯ませたりすることができる(殺傷力はない)。 )を投げて伏せる) -- ネコアルク ア~フォ~ク~ス~w(亜狐特性耳栓で防ぐが、耳栓が破壊される) -- アフォックス 喰らえ!(YWH07-DRAGON(ミラージュ社製試作レーザーライフル。)でアフォックスを攻撃) -- Mr・H(ご本人) もう一発!にゃ!(スタングレネード(特殊閃光音響手榴弾。爆発すると大音響と閃光を発し、近くの敵を気絶させたり怯ませたりすることができる(殺傷力はない)。 )を投げて伏せる) -- ネコアルク Galaxy Heavy Blow(アーマード・コアネクサス) -- BGM ちょwwwまたかわりやがったww -- アフォックス どりゃっ!どりゃっ!どりゃっ!どりゃっ!はっはっhウボァ!(こける) -- アフォックス 喰らえぇぇぇぇ!!(07-MOONLIGHT(レイレナード製レーザーブレード。圧倒的な切断力を持つ)でアフォックスを切る) -- Mr・H(ご本人) 新年早々げふっ!(57600/60000) -- アフォックス これでも喰らっておねんねしてな!(収束荷電粒子砲でアフォックスを攻撃) -- Mr・H(ご本人) ウボァ!(52010) -- アフォックス さらに!(アフォックスを掴んでサバイバルナイフで攻撃) -- Mr・H(ご本人) イデッ!(47100) -- アフォックス これでも!(アフォックスの耳元で大きな音をだす) -- Mr・H(ご本人) ヤメデグダザイ!(35600) -- アフォックス どうだぁぁぁ!!!(アフォックスをKIKUで攻撃) -- Mr・H(ご本人) !(恒例の回避方法) -- アフォックス だが、これでどうだ!(音爆弾(モンスターハンターシリーズに登場する狩猟補助アイテム。投げると「デカイ音」(←これ重要)をだす。基本的に、「鳴き袋」というドスランボスなどから採れる声帯臓器を爆薬を調合して製造される。)を投げる) -- Mr・H(ご本人) ビギィィィィィィィン!(補足:音爆弾はこんな音をだすそうです。) -- 効果音 (耳を塞いで軽減)(28189) -- アフォックス スキあり!!!!(アフォックスをKIKUで攻撃) -- Mr・H(ご本人) (後ろに回転し、回避)はあぁぁぁあっ!(Mr・Hに亜狐百烈蹴) -- アフォックス ほう・・・だが、それは不用意だな!(高周波ブレードでアフォックスの足を切る) -- Mr・H(ご本人) !(中断し、回避)・・・ ファイヤー!(亜狐炎撃で突撃) -- アフォックス (FF11に出てくるシャントットという人物並の高速詠唱)ブリザガ!(アフォックスをブリザガ(FFシリーズに出てくる黒魔法。氷の塊を相手にぶつける。)で迎撃) -- Mr・H(ご本人) 無効!(打ち消し、そのまま突撃) -- アフォックス そぉい!(ボムで亜狐炎撃を迎撃) -- 10/80(テンエィティ) なにっ!(ボムで亜狐炎撃が中断)なら!どりゃあっ!(Mr・Hに亜狐襲撃) -- アフォックス そらぁ!(アフォックスに獅子戦吼) -- Mr・H(ご本人) げふっ!(吹っ飛ばされる) (25100) -- アフォックス さぁ、ぶっ飛べ!(収束荷電粒子砲でアフォックスを攻撃) -- Mr・H(ご本人) (19898)だが・・・!(亜狐回転蹴で攻撃) -- アフォックス (距離をとる)そらぁ!(KARASAWA-MK2でアフォックスを攻撃) -- Mr・H(ご本人) (15600)勝てない・・・!ここは引くぞ・・!(アーウィンに乗る) -- アフォックス にがさねぇ!(地対空高誘導型24連装マイクロミサイルポッドでアーウィンを攻撃) -- Mr・H(ご本人) 残念ながらそれはありえましぇーん!(回避し、そのまま逃走、狩り失敗) -- アフォックス 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/takudougathread/pages/16.html
TRPG解説講座 2007/09/22~ 霊夢先生のTRPG Q&A オリジナル 2009/03/09~ 千幻抄リプレイ集 2011/04/01~ 紅魔館で千幻抄 ★東方卓遊偽 ソード・ワールド2.0 2009/09/03~ 博麗神社で第一回TRPG会が開かれるようです 2010/04/13~ 東方紅夜賽 ~お嬢様とSW2.0編~ 2010/10/12~ 33分冒険者 レミリア・スカーレット! 2010/11/22~ 大妖精のソードワールド2.0 2010/12/13~ 東方剣界伝 2010/12/30~ とある守矢の卓上遊戯 2011/01/29~ 晴れ時々ルールブック+リプレイ 2011/02/03~ 東方蛮族混 2011/02/08~ 妖精たちのTRPGごっこ 2011/02/12~ 東方小雀賽 2011/02/17~ 3ボス達のTRPGな日々 2011/02/21~ ブロントさんたちがソード・ワールド2.0をやるようです 2011/03/03~ 東方霊夢伝 2011/04/01~ ドキッ!草だらけのコボノイア! ★東方卓遊偽 2011/04/01~ 幽霊楽団のS・W2.0 ★東方卓遊偽 2011/04/01~ 東方剣界伝 不滅の帝国 ★東方卓遊偽 2011/04/01~ 卓ゲ的バカップルの日常 ★東方卓遊偽 2011/04/06~ こちら幻想郷、TRPGが流行中です。 2011/04/14~ ブロントさんとサイコロころころ 2011/04/30~ 東方剣創記 2011/05/04~ 初心者メンバーでソードワールドをプレイ 2011/05/07~ さとりがGMをやりたいそうですが 2011/05/16~ SW2.0ダブルスポイラー 2011/07/10~ GMアリスと愉快な仲間たち 2011/07/19~ SuwakoWorld 2.0 2011/07/20~ 東方紅魔卓 2011/07/30~ 東方二面卓(仮) 2011/08/04~ 東方花魔剣 2011/08/07~ 主に自機組がSW2.0 2011/08/07~ 多PTで妖精郷へ殴り込み 2011/08/14~ 風見幽香の素敵なS・W2.0 2011/08/15~ 紅魔組+1 2011/08/22~ 比那名居天子の雑魚てんこ盛り 2011/08/22~ 東方魔道伝 2011/08/24~ 【村紗】SW2.0【GM】 2011/08/30~ 小悪魔のソードワールド2.0 2011/09/01~ サークルナイン 2011/09/05~ 小悪魔がソード・ワールド2.0を貸し出すようです。 2011/09/11~ ケモ耳キャラのソードワールド2.0 2011/09/14~ 永遠亭だってソードワールド2.0 2011/09/21~ 東方キャラでSW2.0(仮) 2011/09/23~ GMフランのオンラインセッション 2011/09/24~ 東方四季卓 2011/10/10~ 魔界神様が見てる~アリスとソード・ワールド6969~ 2011/10/24~ 恋娘のソードワールド2.0 2011/10/26~ 咲夜さんがGMに挑戦するそうです 2011/10/31~ 夫婦と町人達の物語~アリスとソード・ワールド6969番外~ 2011/11/05~ SW2.0全裸大雑把プレイ in 幻想郷 2011/11/06~ 小傘の霧の街放浪記 2011/12/07~ 豊聡耳神子の剣世界政策 2011/12/09~ 妖精ラクシア侵略記 2011/12/10~ ソードワールド2.0天狗達の冒険記 2011/12/13~ 静葉の姉卓 2011/12/14~ 早苗のまったりSW2.0 2011/12/18~ 東方剣雄鉄 ~ブロントさんの15Lv超英雄セッション~ 2011/12/19~ 八雲の主人とソードワールド2.0 2012/01/01~ 禁じられた河童のSW2.0 2012/01/01~ 無為無策のカオスセッション 2012/01/04~ 幽香様がS.W2.0を御所望です 2012/01/04~ 博麗神社でSW2.0~ゆかりんの強くてニューゲーム? 2012/01/10~ メイドさんはGM 2012/01/15~ 幻想郷の素敵な「子」達でSW2.0 2012/01/15~ elona x SW2.0 2012/01/16~ 大妖精のソードワールド2.0外伝 レイナの旅 2012/01/23~ GM上白沢慧音と愉快な勇者たち 2012/01/29~ 剣界香霖堂 2012/02/08~ 東方三戦剣界志 2012/02/09~ ぐだぐだソードワールド2.0 2012/02/09~ 阿求のGM探求記 2012/02/18~ 常識的な剣世界 2012/02/19~ 00XX フェンディルの冒険者 2012/03/02~ 東方盗賊遊戯 2012/03/07~ 東方双対卓 2012/03/08~ 東方SW2.0どうでしょう 2012/03/12~ 阿求と名無し+αのソード・ワールド2.0 2012/03/18~ ハートワールド2.0【in地霊殿】 2012/03/19~ 幻想郷とテラスティア巡り 2012/03/20~ 紅美鈴のひとりあそび 2012/03/26~ アリスと初心者と冒険もの。 2012/03/28~ 東方歌剣譚 2012/03/31~ ルーフェリア大戦外伝 2012/04/01~ 東方蛮雄戯 2012/04/04~ 永琳がお暇に出されたら 2012/04/04~ 東方客人卓 2012/04/05~ ある紅魔館のとある遊戯 2012/04/10~ 東方鳥同盟 2012/04/13~ 神社でコンベンション 2012/04/18~ 暇を持て余した主人達 ソード・ワールド 2009/12/06~ 東方鉄賽剣-ブロントさんと博麗LSでソードワールド- 2010/02/09~ ゆかりんは卓ゲで遊びたいお年頃のようです 2010/03/25~ スキマでSWセッション 2011/01/01~ 命蓮寺でソードワールド ★東方卓遊偽 2011/01/01~ レミリアとフランのにゅうにゅうソードワールド ★東方卓遊偽 2011/01/03~ ブロントさんと行くアレクラスト大陸 2011/02/07~ Craft Swordworld Story 2011/03/06~ お嬢様がGMをやるそうです 2011/04/01~ そーどわーるど ★東方卓遊偽 2011/04/05~ 永遠亭でひっそりTRPG ★東方卓遊偽 2011/08/06~ 4ボスが縁側でソードワールドを始めるようです 2012/05/12~ 白黒ソードワールド D D 2010/01/17~ 紅魔のお嬢様がTRPGに興味を持ったようです。 2010/04/17~ マスターバーバ(よすどんお絵かき 東方 DD夜話) ★完結 2011/01/01~ 紅魔外伝1:魔界の人形師が何か始めました。 ★東方卓遊偽 2011/03/20~ 東方窟竜鉄 アリアンロッド 2010/03/06~ 東方銀車輪~東方キャラがアリアンロッドやりはじめた~ 2010/03/13~ チルノチルノチルノのARA 2010/05/28~ 東方アリアンロッド 2010/06/27~ 東方ARA[摩訶不思議な迷宮] 2010/07/10~ ブロントさんがアリアンロッドのGMをするようです 2010/10/28~ 東方ARA[初心者の館] ★完結 2011/02/12~ 東方キャラでアリアンロッドしてみた 2011/04/01~ 東方ARA【夢想花】 ★東方卓遊偽 2011/04/01~ 東方キャラでアリアンロッドしてみた ★東方卓遊偽 2011/04/01~ 東方でアリアンロッド予告風? ★東方卓遊偽 2011/04/01~ スウィートポイズンなお姫様がエr(ry ★東方卓遊偽 2011/04/30~ 東方銀輪録 2011/05/16~ 東方自機キャラでアリアンロッド 2011/07/29~ 東方銀華賽 2011/08/08~ 三姉妹とARA→2E 2011/09/26~ 中ボス同盟でARA2E 2011/10/23~ 紫もやしのAR2E 2011/12/25~ 東方AR2E 主人公たちのぶらり冒険譚 2012/01/15~ 東方阿里庵(仮) 2012/01/23~ 読み専天子のTRPG初体験 2012/01/24~ 東方でアリアンロッド2E 東方運命精 2012/03/22~ 東方キャラと一緒にアリアンロッド2E エンゼルギア 2010/03/27~ 東方エンギア 迷宮キングダム 2010/04/28~ 紅魔館で迷宮キングダム 2010/10/14~ 東方迷王鉄~ブロントさんたちが迷宮キングダム~ 2011/02/09~ 妖精大迷宮! 2011/04/02~ 東方卓遊偽~黒に近い黒動画☆看板に偽りあり~ ★東方卓遊偽 2011/04/05~ 白玉楼は屍鬼の国 ★東方卓遊偽 2011/05/26~ 東方迷宮郷 2011/06/28~ 東方迷夜鉄 デモンパラサイト 2010/05/16~ ゆかりんは卓ゲで遊びたいお年頃のようです・番外編 ガープス 2010/05/31~ ガープス・百鬼夜翔を幻想郷住人がプレイ 2011/02/09~ 東方神月史 2011/02/12~ 命蓮寺で妖魔夜行 2011/03/03~ さとり様とGURPS UNISSIAN 2011/04/01~ メリーとGURPS UNISSIAN ★東方卓遊偽 2011/04/01~ 夢子さんと楽しい学園生活 ★東方卓遊偽 2011/04/01~ 萃香とGURPS UNISIAN ★東方卓遊偽 2011/04/01~ レイセンとウサウサ生活 ★東方卓遊偽 2011/04/12~ 東方神詩鉄 2011/12/06~ 霊夢が現代で妖怪退治をするようです 2011/12/24~ 東方獅子戦争 2012/04/16~ 鬼たちの百鬼夜翔 ゲヘナ 2010/06/30~ ゆかりんは卓ゲで遊びたいお年頃のようです・番外G 2010/11/03~ 地霊殿でゲヘナ・アナスタシス とらぶるエイリアンず 2010/07/15~ とらぶる東方ず 2011/01/01~ とらぶる東方ずPhantasm ★東方卓遊偽 エムブリオマシン 2010/07/20~ 東方キャラがエムブリオマシンでQBK!QBK! ★完結 2010/07/23~ 東方機賽譚 2010/10/16~ 月紅蝶がゆく 2011/04/01~ 人間たちのTRPG・エムブリオマシン ★東方卓遊偽 神曲奏界ポリフォニカRPG 2010/08/03~ 地霊殿polyphony ブレイド・オブ・アルカナ 2010/09/24~ ブレカナ3rd 処刑都市 セブン=フォートレス 2010/08/29~ 東方七塞輪 2012/02/13~ 汚い忍者が2時間で世界を救うようです ダブルクロス 2010/09/14~ 東方十字鉄 2011/01/01~ ダブルクロス3rd ★東方卓遊偽 2011/01/21~ 東方華陽賽 ~ゆうかりんとDX3rd編~ 2011/04/03~ みょんなダブルクロス 2011/05/12~ 東方双十鉄~ブロントさん達がDX3rdであれこれ~ 2011/08/11~ グレイズ 2011/10/04~ 東方英雄譚 2011/10/17~ 紅魔の庭で遊びましょう 2011/12/02~ 守矢クロス(仮) 2012/01/03~ ゆっくり早苗達とダブルクロス3rd 2012/02/03~ 閉じた瞳の現代逃避行 イースTRPG 2010/09/25~ 東方イースTRPG トーキョーN◎VA 2010/09/30~ トーホーN◎VA 2011/04/01~ 東方新星紀 ★東方卓遊偽 2011/04/06~ “許されざる傘”アンサラー ★東方卓遊偽 2011/12/24~ 雪降る季節のトーキョーN◎VA 央華封神 2010/10/04~ 東方紅華仙 セイクリッド・ドラグーン 2010/10/04~ 東方竜殺賽 ビーストバインド 2010/10/07~ 東方BeastBindTrinity 2011/01/24~ 東方BBT番外編 2011/04/01~ 幻想少女たちがBBT ★東方卓遊偽 2012/03/20~ 寺子屋でBeastBindTrinity 2012/04/06~ 絆と渇望の物語 ゴーストハンター 2011/01/01~ 幽霊退治in白玉楼 ★東方卓遊偽 サタスペ 2011/01/01~ 東方サタスペ ★東方卓遊偽 2011/10/15~ 早苗さんちでサタスペ アルシャードガイア 2011/01/01~ 東方蒼星伝 ★東方卓遊偽 2011/02/15~ 地霊殿でアルシャードガイア 2011/04/01~ 紅魔館でアルシャードガイア ★東方卓遊偽 2011/05/11~ 白玉楼でアルシャードガイア 2011/09/28~ 守矢神社でアルシャードガイア 2012/04/03~ 紅魔館でアルシャードガイア 2012/04/07~ 花映塚でアルシャードガイア 2012/04/19~ 東方輝蒼星 ブルーフォレスト物語 2011/01/10~ GMフランは彼女なのか ★東方卓遊偽 クトゥルフ神話 2011/01/23~ あなたと私とクトゥルフと 2011/09/04~ 死神の送る クトゥルフ神話TRPG 2011/11/01~ 幽香さんが遊ぶクトゥルフの呼び声 トーグ 2011/01/26~ 魔理沙と赤い魔法書 2011/04/01~ 力の遺品 ★東方卓遊偽 ハンターズ・ムーン 2011/02/06~ 幽々子様はTRPGでもぐもぐしたいようです パラサイトブラッド 2011/02/16~ 東方魔憑鉄 2011/04/01~ 東方魔憑鉄 ★東方卓遊偽 2011/05/05~ 幻想郷でパラサイトブラッドするのはゴルゴムの仕業だ! 世界樹の迷宮 2011/02/27~ 封獣ぬえの世界樹の迷宮SRS!hageしい冒険記 フレイムギア 2011/03/13~ 東方フレイムギア 無限のファンタジア 2011/04/01~ 無限のゆかりんファンタジア ★東方卓遊偽 真・女神転生 2011/04/01~ 真・女神転生 魔都東京200X 東方夜想曲 ★東方卓遊偽 2011/04/11~ 真・女神転生TRPG with 東方 2011/08/20~ 真・有頂天生TRPG 魔都東方200X ロードス島戦記 2011/04/01~ 岡崎教授が百の勇者を集めるようです ★東方卓遊偽 幻奏戦記Ru/Li/Lu/Ra 2011/04/01~ 忍ブロでルリルラ ★東方卓遊偽 シノビガミ 2011/04/01~ 東方泥忍神 ★東方卓遊偽 2011/07/01~ SHINOBIGAMI IN THA UNDARGRAUND 番長学園!! 2011/04/01~ 番長学園~ヒロインは大ちゃん~ ★東方卓遊偽 ゲイシャ・ガール・ウィズ・カタナ 2011/04/02~ 紅魔館のGGwK ★東方卓遊偽 ナイトウィザード 2011/04/03~ 東方夜魔伝PV風 ★東方卓遊偽 2011/05/25~ 東方ナイトウィザード バイオレンス 2011/04/03~ 魔理沙とアリスでComa館をハッスラ ★東方卓遊偽 シャドウラン 2011/04/04~ 東方永夜走 ★東方卓遊偽 メタルヘッド 2011/04/05~ 第500対戦車機動歩兵中隊 ★東方卓遊偽 天下繚乱 2011/04/22~ 東方化政譚 同人ゲーム 2011/04/28~ 真・東方華謡賽 ~東方弾幕遊戯編~ シルバーレイン 2011/04/29~ 東方でシルバーレインRPG 2012/03/20~ 諏訪子様がSilverRainしますね! りゅうたま 2011/07/02~ りゅうたま 妖精たちの旅日記 永い後日談のネクロニカ 2011/08/31~ 終末のゾンビフェアリー アルシャードff 2011/09/01~ 東方神話鉄 2011/09/14~ 店主さんと少女たちがアスガルド探索するそうです パラノイア 2011/09/06~ 八雲藍のスキマセッション 熱血専用! 2011/09/06~ 博麗!神社で!熱血専用!! ★東方卓遊偽 ここを編集
https://w.atwiki.jp/selenium34/pages/33.html
9thロム 無鉄砲天使「ブロンこ」の所持地図。 自前洞窟メタキン、遺跡ゴルスラ倉庫。 黄金の鉄の塊でできたナイトを9枚目のロムにしたかったので。 見た目は銀髪ウエーブ+パラディン装備。 メタルキング 場所 発見者名 名称 けだかき空55 52 セレン、アチャこ 製鉄所*2 大いなる影65 6D ブロンこ 黄金の鉄の塊で出来ているメタキン 呪われし闇77 07/1E アチャこ/パイン アチャこメタキン77.7/ 呪われし魂77 35 パイン メタルパイン わななく闇79 51 アチャこ 14Fメタルキング 放たれし魂79 31/4E きんピカ/ブロンこ 16Fメタルキング 呪われし魂80 1E スズ ブリキ製メタキン わななく悪霊91 7E セレン 14Fメタルキング ゴールデンスライム 場所 発見者名 名称 大いなる空59 4C セレン、きんピカ 半導ゴルスラII 残された風64 0D セレン セレンタソの宝石箱 見えざる夢69 20 ブロンこ、きんピカ 12Fゴールデンスライム あらぶる光72 8F きんピカ 9Fゴールデンスライム とどろく夢74 04 きんピカ 王の財宝 けだかき夢80 65/7C アチャこ/きんピカ 15Fゴールデンスライム あらぶる光81 8F ブロンこ 9Fゴールデンスライム 残された魂83 43 パイン パフィカル 大いなる大地86 74 パイン 倉敷ゴールデンパイン 大いなる魂86 1F きんピカ 13Fゴールデンスライム
https://w.atwiki.jp/tanosiiorika/pages/220.html
殻神竜イブロン C 火 コスト6 クリーチャー:トータス・ドラゴン 4000 ■ダウト・ペア ■相手のクリーチャーが攻撃した時、バトルゾーンの相手のクリーチャーをパワーが合計3000になるように選び、破壊してもよい。 (F)守ってばかりでは敵は倒せない。しかし、その防御が完全なる鉄壁なら話は別だ。 作者:炭塵 効果自体はそこそこ強力だがタイミング的に使いづらいジレンマが… 「Digest of Doubt ~対なる者~」収録 逆インフェルノ・シザースというところでしょうか 抑止力として立ってるだけでかなり強そうですね -- ペケ (2011-09-18 22 55 29) なのですが、問題は少々コストが高いクリーチャーであることで、これが出る頃には倒せる火力や確定除去、範囲外の切り札核などが出始めるため、それらをピンポイントで狙えないのが厳しい点です。受動効果というのはやはりなかなか癖が強い… -- 炭塵 (2011-09-18 22 59 11) ダウト・ペアがなければマリエル一緒に立てて弱点解消出来るんですがね -- ペケ (2011-09-18 23 00 43) おお、成る程!一応マリエルを後から出せば共存できるのですが、コスト面で辛いです。他にも弱体化を得意とするスコロペン・ドラゴンと組むのも有りかも知れません。 -- 炭塵 (2011-09-18 23 03 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kenkyotsukaima/pages/42.html
謙虚な使い魔 ガリア王国某所、 遠くに湖が見える立派な屋敷で、年老いた屋敷の老僕と鉄仮面を被った男が応接間で何か会話をしていた。 白髪混じりの、整った執事服を着た、年老いた老僕が恭しく仮面の男に礼をする。 「態々お呼び立てして申し訳ございません。でも、こうして来て頂いたと言う事は、無事連絡が届いたようでございますね」 男は白い鉄仮面の奥からくぐもった声で語る。 「冒険者ならクエストの依頼をたまたま受ける事が結構あるらしい」 「屋敷の使用人が獣に襲われていた所を、偶然居合わせて助けて頂いた恩人に、何度も遠路遥々足を運んで頂いて申し訳ないと思っております。しかし、あなた様しか頼める者がいないのです。恥ずかしながら、魔法も使えぬ私共の様なただの使用人には、腕の立つメイジを雇う財も人脈も持ち合わせておらぬので・・・」 長々と会話を始めた老僕に、仮面の男が口を挟む。 「このままじゃ日が暮れるまでお前の話しを聞く羽目になる。無駄話をする時間が惜しいだろ」 「これは失礼致しました。年を取るとどうも前置きが長くなってしまいまして」 老僕はおほんと、咳をし、気を取り直すと、複数枚の巻かれた紙を仮面の男に差し出した。 「まずは、前回依頼しましたエギンハイム村の件、報酬をお受け取りください。お約束しておりました、ガリア西部の火竜山脈方面の地図でございます。三千リーグにも渡る広大な地域なため、本来十二枚に分けられている地図なのですが、人の足も踏み入らぬ先西端が描かれた三枚はそれらを求める需要も少なく、今新たに描き下ろしているとの事で、まだ用意できておりません」 「九枚で良い」 仮面の男は地図を受け取ると、それぞれ一枚ずつ広げて確認した。 「一般の地図師が描いたものなので、載っていない経路も多数あると思います。流石に軍用の正確な地図は高価で、私共にも手が出せないものでして・・・申し訳ありません」 仮面の男は黙って地図一通り眺めると、それを再び丸めて、だいじそうにカバンにしまった。 「見事な仕事だと関心はするがどこもおかしくはない。いままで火山への行き方が神秘のベールに隠されてきたがついにそのカーテンが開かれる」 老僕は、安心したようにほっと息を吐く。 「ご満足頂いた様で何よりです。して、本題の今回の依頼に入ってもよろしいでしょうか?以前お渡ししたガリア王都リュティス周辺地図は今お持ちでしょうか?」 仮面の男は頷き、カバンから別の地図を取り出すと、それを応接間のテーブルの上に広げた。 老僕は胸のポケットから眼鏡を取り出し、それを掛ける。 「今回私共が小宮殿(プチ・トロワ)から得ました情報によりますと、王都から五百リーグほど南東に下ったサビエラ村に出没するようになった、吸血鬼の問題に、北花壇警護騎士を一名派遣するつもりとの事でございます」 老僕はペンにインクをつけると、地図に村の位置を示す印をつけた。 「相手が人間に扮する吸血鬼となれば、探し出すのは容易ではないでしょう。すでに王宮が送った騎士が一名犠牲になっていると聞きます。エギンハイムの時の様に騎士が到着するまでに問題を解決、とは言いません。その派遣される騎士に危険が及ばないか、影ながら助けてあげるだけで十分でございます」 老僕は眼鏡を外し、それを胸のポケットに仕舞った。 仮面の男は地図の印の位置と、そこにたどり着くまでの経路を入念に確認した後、老僕に聞いた。 「その村には何か採れるものはにいのか?」 「サビエラの村自体は特筆すべき特徴のない小さな寒村ですが、東の海を越えればサハラが位置するその半島一帯では、東方より吹く海風に乗って様々な植物の種子が飛んでくるとか。そのため、村周辺では普段見かけない珍しい薬草などが群生している、と聞き及んでおります」 「俺は今回表向きそれを採りに行く事になったのでいいのか?お?」 「それであれば不自然に思われないでしょう。実際、サビエラの村にはたびたび薬草師が訪れるそうです」 老僕は仮面の男に向き直り、深々と頭を下げた。 「やり難い注文である事は重々承知でございます。ですが、派遣される騎士の任務に私共が勝手に手助けを送っていると言う事を、その騎士、ましてや宮殿の方に悟られてはまずい立場に居られるのです。前回同様、その仮面で身元を隠した上で、『偶然』を装って欲しい。こちらで用意できる報酬と言えばガリア各地の情報と地図ぐらいだけですが、どうか引き受けて頂けませぬか?」 「あきらめが鬼なっているようだが安心していいぞ。冒険者としてもちろんその情報と地図を手に入れる手はず。そのクエストを引き受けることになった」 老僕の顔がぱっと明るくなる。 「おお、ありがとうございます。次回訪れる時までに、山脈の地図残り三枚は用意致しましょう。その他に、ガリア東部のサハラ国境付近の地図も入手できるかもしれません」 仮面の男はそれでかまわない、と答えると、広げてあった地図をカバンに仕舞った。 「じゃ闇系の仕事が今からあるからこれで」 「宜しく頼みました。どうか、ご無事で」 それから数週間後、 北花壇警護騎士として吸血鬼掃討の任務を受けたタバサは、サビエラ村へと向かっていた。 「お姉さま、お姉さま!今度の相手の吸血鬼はとても危険な相手ですわ!太陽の光に弱い点を除けば、人間と見分けがつかないし、先住魔法は使うし!おまけに血を吸った人間を一人、手足のように操ることだってできるんだから!きゅいきゅい!恐い!」 角を生やし、顔に似合わぬ可愛い声で、風韻竜のシルフィードはぶるぶる震えながら、背中に乗せたタバサに語りかけていた。 タバサは黙って、『ハルケギニアの多種多様な吸血鬼について』と表紙書かれた本を読んでいる。 「いくらお姉さまでも危険なのね!吸血鬼は恐ろしいほどに冷酷で、邪悪な存在なのに!それをお姉さま一人だけで向かわせるなんて、イザベラ王女はとても意地悪なのね!きゅい!お姉さまの従妹だというのに!」 タバサは杖を握ると、シルフィードの頭をぽかぽかと叩いた。 「痛い痛い!ごめんなさいなのね。この事言わない約束だったの、忘れてたのね」 「ここに降りて」 村から離れた場所にシルフィードが着陸すると、タバサは続けて命令した。 「化けて」 シルフィードはぶんぶんと頭を左右に振った。 「いやいや!どうして!」 「化けて」 「ううう・・・あとでいっぱいお肉たくさん貰うんだから!わかった?」 タバサは頷いた。 シルフィードは背中からタバサを降ろすと、呪文を唱えた。 「我をまといし風よ。我の姿を変えよ」 メイジが使う杖を用いての系統魔法と違い、口語に近い呪文の杖を必要としない<先住魔法>である。 シルフィードは<変化>の魔法で風の渦を纏うと、その大きな体は掻き消え、変わりに二十歳ほどの若い女性の姿に代わった。 「う~~やっぱりこの体嫌い。ぐらぐらして歩きにくいのね!きゅい!」 全裸のまま、シルフィードは人間の姿に体を慣らすように動き回っている間、タバサは大きな革の鞄から衣装を取り出し、それをシルフィードに渡す。 「なにこれ?」 「服」 「いや!動きづらくなる布なんて体につけたくない!きゅい!」 「人間は服を着る」 淡々と言われ、服を押し付けられたシルフィードは渋々服を身に着けた。 「う~~ごわごわするの~」 タバサは続けて自分の杖を渡し、マントを脱ぐとそれをシルフィードの肩にかけた。 「へ?どういうおつもり?」 マントを脱ぎ、ただの少女の姿になったタバサが答える。 「あなた騎士。わたし従者」 そうして村に現れた騎士とその従者は、村長の家へと通された。 「ようこそいらっしゃいました。騎士様」 白い髪に髭の、人のよさそうな村長が深々とシルフィードに頭を下げる。 それから顔をあげ、じっとシルフィードの顔を見つめる。 「ん?何かついてるの?」 そばに控えたタバサが、ぼそっとつぶやいた。 「名前」 「あ!そうだったのね!えーと、ガリア花壇騎士、シルフィード!<風>の使い手なの!」 村長はきょとんとした。 「シルフィード?ああ、そうか!世を忍ぶ仮のお名前ですな!風の妖精シルフィードとは、ご趣味のいいあだ名ですな」 そう言って深く、一礼をした。 シルフィードは満足そうに頷いた。 「では村長さん、事件を詳しく説明して欲しいの」 村長は説明を始めた。 「もう二ヶ月程前になりますかの、すでに六人ばかりが犠牲になりましたのじゃ。その中には前回派遣された騎士様も含まれておりますでの。二人ほど犠牲者が出た後は、夜を出歩く村人はいなくなったんじゃが、それでもあの忌々しい吸血鬼はこっそりと家に忍び込み、血を吸うんですじゃ」 興味深く聞いているシルフィードは、根が臆病なためか、顔を青くする。 「吸血鬼はご存知の通り、太陽の光に弱いため、日中、外を出歩くことができませんでな。おそらく昼間は、森の奥深くに潜んで居るのでしょう。だから森に出かける村人もいなくなってしまいました」 「恐い!」 「ですが奇妙なことに、ここ一週間は吸血鬼の被害がぱたりと止まっておるのでの」 タバサは、話しを聞いてぶるぶる震えるシルフィードを村長から見えない位置で軽く抓る。 「いたい!え、えーと。最近何かおかしな事とかあった?」 「そう言われますと、一週間前と言えば、あの仮面の男が村にやってきた頃じゃったの。吸血鬼が現れるようになってからというもの、村を出てゆく者はおっても、やってくる者は珍しいので良く覚えております。その仮面の男が現れてからというもの、今の所は誰も吸われていませんな」 タバサは、『仮面の男』と聞いて目を細めて、ぽつりと呟いた。 「仮面の男?」 「ん?ええ、何でもこの村周辺に生える珍しい薬草を集めに来た流れの薬草師だとかで。日中でも顔を覆う鉄仮面を被り、薬草狩りにと危険な森へとでかけているらしいので、彼が吸血鬼だとか、はたまた血を吸われ、吸血鬼が操るという屍人鬼(グール)だとかと、何人かの村人は怪しんでおりますが」 シルフィードはタバサに目をやると、タバサが頷き返したので、村長に聞いた。 「その仮面の男は今どこにいるの?そいつから話しを聞いてみるのね」 「確か同業のよしみ、と言う事で村の薬草師レオンさんの所に今も世話になっておるはずじゃ」 そのとき・・・シルフィードはドアの隙間から小さな女の子が顔を覗かせている事に気が付いた。 五歳ぐらいの、人形のように可愛い美しい金髪の少女である。 「まあ可愛い!」 シルフィードは突然素っ頓狂な声をあげた。 少女はびくん、と身をすくめた。 「おいでおいで!」 シルフィードに呼ばれて、少女は困ったように村長を見上げる。 「お入りエルザ。騎士さまにご挨拶なさい」 少女は怯えた表情で入ってきて、硬い仕草で一礼した。 可愛い女の子が大好きなシルフィードが、思い切り抱きついた。 「なんて可愛いの!食べちゃいたいぐらい!きゅいきゅい!」 エルザはついに泣き出してしまって、部屋を飛び出して行く。 「ありゃん。そんなにわたしが恐いの?今は綺麗なはずなのに。きゅい!」 「失礼をお詫びします。でも、堪忍してやってください・・・あの子はメイジが恐いのですじゃ」 「どうして?」 シルフィードは無邪気に問うた。 「その・・・エルザはメイジに両親を殺されておりますのじゃ」 「両親?村長さんの娘じゃないの?」 「エルザはわしの本当の子ではないのですじゃ。一年ほど前、寺院の前に捨てられおったのです。聞けば両親はメイジに殺されて、ここまで逃げてきたとのことでの。早くに子を亡くし、つれあいも死んでしまったわしには、家族がおらんでな。引き取って育てる事にしたんですじゃ」 シルフィードは申し訳なさそうな顔をした。 「そうだったの。そう知らずに恐がらせてしまってごめんなのね」 「わしはまだあの子の笑った顔を見たことがないのですじゃ。体も弱くて、なかなか外で遊ばせてやる事もできん。一度でいいからあの子の笑顔が見てみたいものじゃのう」 シルフィードは思わずタバサを見つめてしまった。 シルフィードの主人も同じく笑顔を忘れてしまった女の子だったからだ。 冷徹に任務を遂行しいるタバサが笑顔を取り戻すのはいつのことだろうか、と想像するとシルフィードは切なくなった。 「とにかく、よろしくお願いしますですじゃ、騎士様。レオンさんに話しを聞きに行くのであれば、彼の家は森側の村の外れにありますので」 タバサとシルフィードは、調査を開始した。 まず手始めに、ここ最近ふらりとやってきた仮面の男の事を調べるべく、村の薬草師レオンの家を訪れた。 「これはこれは、騎士様!このような所に一体どのようなご用件ですかな?」 家の中は壁一面様々な草が詰められた壜をずらっと並んでおり、出迎えた男は先程まで薬の調合をしていたのか、乳鉢に何かが擦り潰されていた。 「あなたが薬草師のレオンさんね?」 「ええ、如何にも、村の薬草師をさせていただいているレオンです」 レオンと名乗った歳三十半ば程の男は片手にすりこ木を持ったまま、恭しくシルフィードに頭を下げた。 タバサが並べてある薬草を一つ一つ観察している所、シルフィードはレオンに聞いた。 「仮面の男がここに寝泊りしていると聞いたのね!」 「ああ、あいつですか。確かにうちの空き部屋を一つ貸してやっていますね」 「ちょっと調べたい事があるのね!早く呼んでくるのね」 レオンはちょっと困った顔をした。 「弱りましたね、あいつはいつ寝ているかも分からない程、昼も夜も良く薬草狩りに森の方へと出かけてましてね。今も騎士様が村に訪れた頃と時同じく、入れ違う様にして薬草採りに行ってしまいまして」 シルフィードは子供みたいに大振りな仕草をして、がっかりした顔を見せた。 「何か怪しいのね!きっとわたし達から逃げるために出かけたのね」 「ああ、ひょっとして吸血鬼騒ぎの調査ですか?確かにあの仮面被ってるから、誰だって怪しむよなあ。でも、俺からしてみれば、あいつが吸血鬼な訳が無いと思っておりますが」 「何でそう思うのね!どう見ても怪しいのね!」 レオンは頭をぽりぽりと掻いた。そしてタバサが興味深そうに眺めている並んだ草の入った壜を指差す。 「ここに並んである薬草がありますでしょう?」 「それがどうかしたのね?」 シルフィードが首を傾げる。 「これら全部、あいつが採ってきた物ですよ。ここ数日で」 「ええっ!?こんなに?」 「吸血鬼騒ぎが起きてからというもの、俺も含めて森には誰も近寄れなくてね。薬草もなくなり、村の病人用の薬が調合できなくて困っていたところ、彼はふらりと村にやってきてね。うちにある薬草が少なくなって困ってると、聞くやいなや、物凄い量の薬草を森から採ってきれくれたんですよ。人の血を吸って生きる吸血鬼が、人を治すための薬草に詳しいでしょうか?」 「でもでも!吸血鬼だからこそ、森に行くのも恐くないのかもしれないじゃないの!きゅい!」 レオンはふむ、と口元を手で抑えながら考え込んだ。 「確かにそういう見方もできますね。数日一緒に過ごした俺だから言える事なのかもしれないですが、理屈じゃなくて何となくわかるんですよ、あいつが吸血鬼じゃないって。何より・・・」 「何より・・・?」 「あいつの作る飯は旨い。俺でも知らなかった薬草の使い方で肉を旨く焼く方法とかを知っていた。あんな旨い飯の作り方を知っている吸血鬼は、血なんて吸う必要はないじゃないですか。もし、わたしが屍人鬼かとお疑いなら調べていってください」 話しを聞いていたタバサがシルフィードに頷くと、シルフィードはレオンの体を調べた。 吸血鬼が屍人鬼を作る時は、その操る人の血を吸わなければならない。 そのため、血を吸われた痕を探せば屍人鬼かどうか識別できるのである。 服を脱いだレオンは体のどこにも血を吸うための牙の痕はなかった。 調べ終わったレオンは再び服を着ると、シルフィードに言った。 「吸血鬼を探している場合、俺ならまずは数ヶ月前にやってきたよそ者の占い師の親子が怪しいと思うね。息子のアレキサンドルはぬぼーとして何考えているかわからないし、母親のマゼンタ婆さんだって村に来てから、一度も外にでてない。仮面の奴だってよそ者だが、吸血鬼と騒がれた後にのこのこと現れる吸血鬼がいるもんか」 シルフィードはどうする?と聞きたそうな顔でタバサを見たが、タバサもただ首を横に振るばかりだった。 「わかったのね、仮面の奴が帰ったら、村長さんの家に来るように言って欲しいのね」 「わかりました、あいつがいつ戻るかは分かりませんが、帰ってきたらそちらに向かわせます」 そうして、タバサとシルフィードは各家に回って調べては、どの村人もだれそれが怪しいと言い、結局は皆互いの事を疑っているというのが分かっただけだった。 何人かの村人の体を調べた所、血を吸われた様な痕を残した者が何人かいたが、田舎の村なので山蛭や虫に食われた痕も混じっていて、あまり参考にならなかった。 「お姉さま、これからどうするおつもり?何か皆が怪しく思えてきたのね。もしかしてもう吸血鬼はいなくて、お互いを疑っているだけなのかも」 タバサはシルフィードを指差し、呟いた。 「囮」 「もしかしてそのために、こんな格好させたの?」 タバサはこくりと頷く。そしてシルフィードに二言三言つぶやいた。 シルフィードはしばらく唖然としていたが、にっこりと笑って大きく頷いた。 「いいのね?容赦しないわよ、きゅい!」 「かまわない」 シルフィードは村中に聞こえるぐらい、大声で怒鳴った。 「この!ほんとにお前は使えない従者だこと!」 その叫びに、村人が何事かと集まってきた。 「今、お前はこの杖を蹴飛ばしたね?間違って足があたったなんて言い訳は聞かないのね!始祖ブリミルと魔法と貴族に対して敬意が足りてない証拠なのね!」 シルフィードは杖でぺしぺしとタバサの頭を叩いて。 タバサは従順に頭を下げた。 「すみません」 「わかったら、今日はわたしが寝た後、敬意を込めてしっかりと杖を朝まで磨くのよ!」 「はい」 タバサは何度も頭を下げている。 騎士と従者のやり取りを村人は心配そうに見つめている。小さな村なのですぐにその事は村中に広まるだろう。 やがて日も暮れ、タバサとシルフィードは村長の家で休んでいた。 タバサは与えられた部屋で腰掛けていると、部屋のドアが開いた。 開いた隙間から顔を覗かせたのはエルザだった。 「ここにいたんだ」 「何?」 「夕ご飯できたから、おねえちゃんを呼んで来てって言われたの」 「そう、わかった」 タバサがそう返事しても、エルザは動かず、タバサの目をじっと見つめている。 「おねえちゃん、人形みたい」 「どうして?」 「あんまりしゃべらないし、笑ったりしないし。騎士様に怒られても何か平気そうで、ぜんぜん表情かわらないんだもの」 タバサは無邪気なエルザの目を見つめ返した。 その瞳には人形のように表情が無い自分の姿が映っていた。 「ねえ、おねえちゃんのパパとママはなにをしているの?」 タバサは少し沈黙して、考えてから答えた。 「パパはいない。ママはいる」 「そう。わたしのパパとママはね、メイジにころされたの。わたしが見てる前で、まるで虫けらみたいに・・・だからわたしはメイジはきらい。おねえちゃんのパパはどうして死んじゃったの?」 タバサは小さく呟いた。 「殺された」 「魔法で?」 タバサは首を振った。 「魔法じゃない」 「じゃあママはどうしてるの?」 「寝たっきり」 タバサは、父を謀殺した者達の罠から自分を庇って毒を代わりにあおった母の姿を脳裏に浮かべた。 解毒方法が分からない心までも操作する強力毒によって、タバサの母はそれ以来心の時間が止まっている。 今も部屋の中で母はタバサの事を守り続けている。 だから自分は、その部屋の外で母を守らなければならない。 父の仇に頭を下げ続けても、その娘の靴を舐めてでも・・・ 「へんな事聞いてごめんね、おねえちゃん。行こ?」 村長の屋敷の食卓に向かうと、既にシルフィードがご満悦そうに肉を頬張っていた。 「このお肉とってもおいしいのね!外側が香ばしくカリカリで、中がじゅわじゅわなのね!きゅい!」 「レオンさんの所の仮面の方が差し入れてくれた野兎を、同じく頂いた香草で焼いたものなんですじゃ。その時に聞いたのですが、何でも表面が黒くなるまで網で焼くのがコツらしいのでの」 シルフィードは後ろからじっと見つめるタバサの視線もまったく意に介せず、きゅいきゅいと歓声をあげて、もぐもぐと野兎のグリルを口に詰め込んでいる。 「彼はいつきたの?」 タバサは村長に聞いた。 「騎士様が村中聞きまわっている間に、やってきて、何でもわたしの家に来るように言われていたとかで。でも野兎と香草の袋を置いて『ちゃんと来てやったぞ』と言ってすぐ帰っていきましたな」 「そう」 シルフィードが口いっぱいに詰め込んだ肉をごっくんと飲み込む。 「こんなおいしくお肉を調理するやり方しってる人なら吸血鬼じゃないのね!焼かれた香草の甘くスパイシーな香りがとっても兎のお肉と合うのね!るーるー♪」 シルフィードは歌いながら今度は一緒につけられたサラダを食べ始めた。 一口含んで、ぶほっ!と吐き出す。 「わぁ、なにこれ!苦い!きゅいきゅい!」 村長が慌てて説明する。 「失礼致しました。村の名物で、ムラサキヨモギといっての、凄く苦いのですが、体に良くての。この味はよそから来た者にはきついというのを失念しておりましたですじゃ」 「苦いのやだ!もっとお肉が食べたい!」 シルフィードは自分の分の野兎を平らげてしまって、残されたのが苦いサラダなので文句を言い始めた。 タバサはすくっと立ち上がると、自分の分の野兎のグリルをシルフィードの前に置いて、代わりにサラダを入った皿を取り上げる。 シルフィードが出されたグリルを平らげるのと同じぐらいの速さで、タバサもそのサラダをぺろんと平らげてしまった。 「サラダの方ならまだおかわりありますが、もってこさせようかの?」 タバサはこくりと頷き皿を給仕に渡す。 今度山盛りに盛られたムラサキヨモギのサラダもまたぺろんと平らげてしまった。 「よくそんなに苦いの食べれるのね・・・」 シルフィードはもくもくと三皿目のサラダを食べるタバサの姿を見て呆れた顔で呟く。 タバサの横に座っているエルザがぽつりと呟く。 「ねえおねえちゃん、野菜も生きているんだよね」 タバサは口にサラダを含んだまま頷いた。 「焼いた兎も、生きていたんだよね?」 「うん」 「でもそれら全部ころして食べるんだよね。どうしてそんなことするの?」 「生きるため」 エルザはきょとんとした声で聞く。 「吸血鬼も同じじゃないの?吸血鬼がにんげんの血を吸うのだって生きるためじゃないの?」 タバサは口に含んだサラダを飲み込むと、いつもの淡々として口調で答えた。 「そう」 「だったら、なんで邪悪だなんて言うの?やってる事は同じなのに・・・ねえ、なんでにんげんはよくって、吸血鬼はいけないの?どうして?」 タバサは問い返した。 「なんでわたしに聞くの?」 「おねえちゃんなら、答えてくれそうな気がしたから」 「どうして」 「よくわからない。けど、おねえちゃんの目がどこか冷たいからかな。雪が降る夜の風みたいに冷たい風を感じるの。とても冷たいけれど、本当のことしか言わないような気がしたから」 タバサはじっとエルザを見つめた。 おいしい野兎をたっぷりと堪能し、食べ終わったシルフィードが、つぶやいた。 「さて、おなかいっぱいになって眠くなったから寝るのね。昼間言いつけたとおりにしっかりと磨くのね。何かあったらすぐにわたしに手渡すのね」 シルフィードは昼間打ち合わせた囮作戦の『杖を持たないメイジ』を誇示するかのようにタバサに向けて言った後、二階の自分に用意された部屋に戻っていった。 村に吸血鬼がまだ潜んでいるのであれば、メイジがそばに杖も置かずに寝てしまったのを見過ごすはずが無いだろう。 そうやって吸血鬼をおびき出すのがタバサの作戦であった。 シルフィードのそばに杖がない事を見せ付けるためにも、タバサは一階で杖を磨くつもりであった。 「おねえちゃん、どこに行くの?」 「一階」 「わたしも行っていい?」 タバサはちょっと考えた後、頷いた。 タバサとエルザが一階に降りようとしたその時、外からなにやら男が言い争うような声がした。 カッ、と窓から眩しい光が差し込んだと思うと、 腹まで響く、獣を縊り殺した断末魔の様な不快な雄たけびが鳴り響く。 タバサは咄嗟に杖を構えて外に飛び出した。 シルフィードの部屋の窓の真下あたりに人影が立っており、タバサの姿を見るや否や、その人影は物凄い早さでとんずらして走り去っていった。 タバサがその人物を追いかけようとしたところ、それよりももっと異様な光景を目の当たりにし、足を止めた。 昼間、薬草師の家の次に訪ねた占い師親子の息子アレキサンドルの姿があった。 といっても昼間見たときの大柄な、愚鈍そうな男の印象ではなく、大きく見開かれた眼が獣のように血走っており、口からはするどく尖った牙を覗かせていた。 だが、アレキサンドルは屋敷の壁に寄りかかるようにぴくりとも動かず、しゅーしゅーと音を立てて服の隙間から煙が漏れていた。 「デル・ウィンデ」 タバサが短く呪文を唱え、動かないアレキサンドルに向けて風を送ると、アレキサンドルはがらがらと音を立てて崩れていった。胸から下がすでに何者かによって骨にされていたのだ。 騒ぎを聞き駆けつけてきた村人達が、その光景を見て口々に叫んだ。 「やっぱりあのアレキサンドルが屍人鬼だったのか!あいつらが怪しいと思っていたんだ!」 「となると吸血鬼はあの婆か!」 そこにシルフィードが大慌てでやってきた。 「お姉さま!大変!村のみんなが!」 小さい村なので噂が伝わるのは早く、タバサとシルフィードが駆けつけたときには、占い師の家はもうもうたる炎に包まれていた。 アレキサンドルが屍人鬼とわかって、怒った村人達が火を放ったのである。 「燃えちまえ吸血鬼!」 「何が占い師だ!俺達を騙しやがって!」 タバサは魔法を詠唱し、氷の竜巻を作るとそれで火を消した。 「何をするんだ!」 「証拠が無い」 「息子が屍人鬼だったのが何よりもの証拠だろう!枯れ枝の様に細い婆さん・・・だから大人じゃ入り込めねえような煙突から忍び込んでこれたのか、盲点だったぜ」 タバサが止めるまでもなく、すでにあばら家の中は燃え尽きていた。 老婆のものであったろうと思えた焼け痕を見つけて、村人達は歓声をあげた。 「ざまあみやがれ!吸血鬼は消し炭だ!」 それを見て、村人達は安心した顔で去り始めた。使えない騎士様だよ、とか、あの小さい方がメイジさまだったのか、俺達まで騙していったいどういうつもりだと文句の声が聞こえてくる。 そこへ、エルザを連れた村長がやってきて、タバサにぺこりと頭を下げた。 「ご苦労様でした、騎士様。村人達の非礼をお詫びします。彼らも家族をなくして気が立っているのですよ。ゆるしてやってくださいですじゃ。何はともあれ、解決してよかったですじゃ」 村長の陰からエルザがじっとタバサを見つめ、その手に握った杖をにらんだ。 それから部屋に戻り、シルフィードは気を張り続けて、ようやく終わって安心したのかぐっすりと眠っている。 タバサはその横で荷物を纏めていたところ、部屋の扉がノックされた。 タバサが立ち上がって、扉を開くとそこにはエルザが立っていた。 エルザはベッドの横に置かれた綺麗にまとまった鞄やら荷物に気づき、尋ねた。 「もう、いっちゃうの?」 「夜明けに出発する」 「そうなんだ・・・ねえおねえちゃん、行っちゃう前におねえちゃんに見せたいものがあるの!ちょっとだけだから、いいでしょ?」 「見せたいもの?」 「うん!おねえちゃんの大好物、せっかくだからお土産にもっていってよ」 タバサは少し考えこんで、頷いた。 タバサがエルザの後をついていこうとしたとき、エルザが握られた杖を見て怯えた表情を浮かべた。 その顔に気づいたタバサが、ベッドで寝ているシルフィードの傍らに杖を立てかけた。 「ありがとう」 エルザは安心した顔になって言った。 「こっちなの」 月明かりの夜道をエルザに案内されながらタバサは後についていった。 「こっちこっち!」 森に通じる道を指差して、エルザがつぶやく。 そこを辿って、森の中にはいり、開けた場所にでるとあたり一面にムラサキヨモギが生える群生地があった。 「すごいでしょ!こんなにたくさん生えてるの!ほら!ほらほら!」 月明かりの下、楽しそうな声でエルザがはしゃいだ。 「おねえちゃん、この村の人もあまり食べようとしない苦い草、おいしいって食べていたよね!だからいっぱい摘んで!」 タバサは両手いっぱいにムラサキヨモギを摘み取ると、背後から抱きついたエルザが耳元で囁いた。 「ねえおねえちゃん、ムラサキヨモギの悲鳴が聞こえない?痛い、痛いよって」 背筋にぞくりと冷たいものを感じたタバサは咄嗟にムラサキヨモギを放り出し、エルザの腕から跳ね除けた。 振り返ると、無邪気そうなエルザがじっと見つめてくる、雪振る夜の冷たい風の様な目で。 タバサは、駆け出した。 エルザは呪文を口にする。 「枝よ、伸びし森の枝よ、彼女の腕を掴みたまえ」 走るタバサを、するすると伸びた枝が掴む。 手足と腰を伸びた木の枝にしっかりと掴まれたタバサは身動きが取れなくなった。 「おねえちゃんはとても冷たい目するのに、優しいね。わたしが恐がるから杖を置いてきてくれたんでしょう?でも杖を持っている従者は今頃わたしのおうちですやすやおねんね。残念だったね」 エルザはゆっくりと近づくと、口から綺麗にならんだ二本の牙を覗かせる。 「吸血鬼」 タバサは呟いた。 「そうだよ、吸血鬼はわたし。煙突から忍び込んで、女の子達の血を吸っていたの。でも一週間ほど前からぎらぎらに光る奇妙な人がやってきて、忍び込もうとした家の先々で待ち伏せされて手が出せないで吸えないでいたから、今はぺこぺこなんだけどね」 エルザは手をタバサの方へと伸ばすと、ぴくりとも身動きができないタバサの頬を撫でた。 「わたしの両親は本当にメイジに殺されたわ。わたしの目の前で・・・何もよくわからない頃から気づいたら一人でとぼとぼ旅を続けてたの。もう三十年ぐらいたったかな?血を吸ってでしか生きられないわたしは、色々な村を回って生きてきたわ。村で怪しまれないための事を覚えるまでは、メイジに追いかけられたりと死にそうな目にも沢山あってきた。でも仕方ないよね、誰も教えてくれる人がいないんだもの。自分でやり方見つけていくしかないでしょ?」 タバサはじっと無表情のままエルザを見つめている。 「わたし、そんなわけでメイジは大嫌い。でも、おねえちゃんの事は好きだよ。こないだ来た間抜けな威張りんぼのメイジと違って、おねえちゃんはなかなか尻尾を見せないで、頭がいいもの。それに、その冷たい目。おねえちゃんはどこかわたしに似ているなーと思っちゃった」 「わたしは吸血鬼じゃない。人間」 エルザは無邪気に笑った。きらりとその牙を月の光を反射しながら。 「知っている?吸血鬼は血を吸った人を一人まで屍人鬼として操れるの。前の屍人鬼が焼かれちゃった今なら、おねえちゃんを屍人鬼できるよ。今までは血を吸うための道具だったけれど、おねえちゃんの事は気に入っているから、ずっとお友達でいてくれる屍人鬼になってくれるよね?そうしたらわたしの事もっとわかってくれると思うんだ」 エルザは指を振り上げると、タバサを掴む枝がうなり、着ている服を破り去った。 それを見てエルザが愛しそうに手でタバサの肌に触れる。 「なんて肌が綺麗なの?まるで雪みたい・・・。知っている?血が全部なくなると、もっと白くなるんだよ?でも、残念ながら今回は全部吸い尽くすわけにはいかないね」 そういってエルザは懐から何か木の根の様なものを取り出した。 「屍人鬼を作るために、これが必要だと言う事をここ最近になって知ったの。パパが持っていたものは、さっきあの大きな人と一緒に焼かれちゃったけど、ママが持っていたこの反魂樹の根を、血を吸っているときにおねえちゃんに埋め込めば、おねえちゃんは死なずに、素敵な屍人鬼になれるんだよ」 エルザの手の中の木の根が月光りに反応して淡く光る。 「ねえ、おねえちゃん、もう一度質問するわ。おねえちゃんがムラサキヨモギを摘むのと、わたしが人の血をすうのと、どう違うの」 タバサは無言でエルザを睨み付けた。 「そんな目で見ないで。お友達になる前に、最後に教えて?」 「どこも違わない」 エルザの顔が輝いた。 「そうだよね!本当の事言ってくれるから、わたしおねえちゃんがすき。だから血を吸ってあげる。これからずっと一緒にお友達だよ・・・」 少女は牙をタバサの首筋へと運んだ。その瞬間―――― 「だけどこのムラサキヨモんギをなめると痛い目に会う事になるから注意すべき。このまま血を吸っても手遅れになるのではままるな」 背後からくぐもった男の声がした。 「だ、誰!?」 エルザが思わず振り返ると、緑色の野外作業服を身に纏い、右手に草刈鎌を携え、白い鉄仮面を被った男が月光りを背にして立っていた。腰には大剣がぶら下げられていた。 仮面の男はぐっと、草刈鎌をエルザに突き出すと、名乗り上げた。 「ブ、・・・仮面ヴぁーん!」 「そう、おにいちゃんだったんだね、一週間ぐらい前に来てわたしの邪魔していたのは。わたしの屍人鬼を焼いたのも、おにいちゃんだったんだ」 仮面の男は枝につかまれ動けないタバサをじっと見つめて、頷いた。 「今回たまたま薬草を刈りにきただけなんだが。俺はああヒーローは本当に偶然常に近くを通りかかるもんだなと納得した」 エルザはすかさず呪文を口にした。 「枝よ!」 森の枝が地を走り、仮面の男へと伸びる、が仮面の男は手に持った鎌を左手に持ち替えると、その左手が眩く光り輝いた。 男は舞うように身を翻して、飛び掛る枝を避けた。 そして華麗なステップで立ち回り、枝を一本一本ただの草刈鎌で刈り取ってゆく。 ――こいよ、何処までもクレバーに引き裂いてやる 男の一足一手が、そう語りかけてくるようだった。 思わずエルザとタバサはその舞に見とれていた。 はっと我に返ったエルザがつぶやいた。 「う、嘘・・・先住の魔法が斬られるなんて・・・」 ――現実と書いてノンフィクションと読むのがスタンダード 「おい!相棒!そんなんじゃなく俺を使ってくれよ!」 どこからとも無く、悲痛な声がした。 仮面の男は鎌を投げ捨てると、腰の大剣を引き抜いた。 月の光りにあたって、刀身が美しく輝く。 みりっ、と音を立ててその剣をエルザの方へと構える。 「デルフんスウィフトでバラバラに引き裂いてやろうか?」 一足飛びに仮面の男が迫り来て、エルザは対応できず、目を瞑ってしまった。 「きゃっ!」 ざぐっ!ざしゅ!千切れ飛ぶような音が、ムラサキヨモギが生い茂る森の中で響いた。 「あ、あれ?」 エルザは目を開けると、どこも斬られてはいなかった。 男はタバサを掴んでいた枝を、一呼吸でバラバラに引き裂いていた。 エルザはたじろいだ、束縛していたタバサも自由を取り戻し、屍人鬼さえも焼き尽くす術を持っている得体の知れないこの男には敵うわけが無いと心で感じ取った。 「お願い、殺さないで。わたしは悪くない。血を吸わなきゃ、生きていけないだけ。人間だって獣や家畜を殺して肉を食べる。どこも違わないんでしょ?おねえちゃんもそう言ったよね?」 エルザは懇願した。 仮面の男は返事として、剣をそのまま振り上げた。 ざんっ! 地面に剣を突き立てると、片手でエルザの小さい体を持ち上げて、空いてるもう片方の手を振り上げた。 ばしーん!ばしーん! 「痛い!痛い!」 仮面の男は何とエルザの尻をたたき始めた。タバサはそれを唖然と見つめている。 ばしーん!ばしーん! 乾いた音が鳴り響く。 「ごめんなさい!ごべんなざい!わるがっだ!わだじがわるがった!」 エルザは大粒の涙をぽろぽろ流して、誰に向けたものかもわからず、ひたすらに謝った。 仮面の男はエルザを降ろしてやると、叱咤した。 「言葉よりも暴力が先に出る事もたまにある、俺が冷静なうちにいい加減お前のバカみたいにヒットした頭を冷やせ!」 「ごめんなざい”!ごめんなさい!」 エルザは齢三十年以上生きた吸血鬼とは思えぬような、本当に子供の様にひっくひっくと泣いて謝った。 それを見つめていたタバサが口を開いた。 「なぜ、倒さないの?吸血鬼は人間の敵」 仮面の男は剣を地面から引き抜いて、鞘を収めると、タバサに向いてつぶやいた。 「何か吸血鬼が悪とか言ってる奴はバカとしか思えないであわれになる。ちょっとわずかに生き方が誤用だっただけで揚げ足取りかよ・・・お前には心を広くすることが必要不可欠」 泣きじゃくるエルザに仮面の男は歩み寄ると、その頭を優しく撫でた。 「命は助けてやる俺は優しいからな。だからお前はちゃんとお手本を見つけて正しい生き方を学ぶべき」 予想外の事を言われて、エルザは仮面の男を見上げる。 「ひぐっ・・・学ぶ?」 「お前学校にいってべんきょうすろ」 「でも、にんげんの血を吸うんだよ?そんなわたしがどうやって?」 「人間の血しか飲めないとそれだけで満足してると思うとアワレで仕方が無い。俺なら本当の血を見せてやれるのは確定的に明らか」 そう仮面の男は言ってエルザの手を握ってどこかへ連れて行こうとするのを、タバサは呼び止める。 「どうしてそこまでする?」 仮面の男は立ち止まり、答える。 「普通に血の通った人間なら、親を早くに亡くす絶望がどれほどのものかわかると思うんだが。特にこいつの場合は、そこらの一般にいる人間じゃない誰にも理解されない自分だけ特別な種族。想像を絶する悲しみが俺を襲った」 その言葉を聞いて、タバサは黙って立ち尽くす。森の奥へと消えていく長身の男と、その男に手を預け連れ立っていく見た目五歳ほどの吸血鬼の背を見つめながら。 程なくして、帰ってこない主人危険を察知したのか、シルフィードが竜の姿で上空をタバサを探し回るように飛び交った。 朝日から逃げるように、西へと飛ぶ帰り道・・・。 「お姉さま!ダメじゃないの!」 タバサはシルフィードが着ていた大人の女性の服を破けた自分の服の代わりに着ていた。 自分よりも二周り以上も大きいその服はぶかぶかとしていたが、それも気にしない様子で、シルフィードの声を無視して本を読みふけっていた。 背に主人を乗せたシルフィードがぷりぷりと怒った。 「もう!お肉の人が助けてくれたからよかったようなものの。もし、偶然そこにいなかったらどうなってたの?わたし、ひからびたお姉さま、ましてや屍人鬼になった姿なんて見るのまっぴらだからね!」 そんな風にシルフィードが怒っても、タバサはどこ吹く風、ただゆっくりと本のページをめくる。 「でも、とにかくお姉さまが無事でよかったのね!もう心配でシルフィ寿命がびゅんびゅんいったのね!とにかくお城ついたら、いっぱい食べる!お肉いっぱい食べる!るる!るーるる♪」 半ばヤケクソのような調子で歌いながら、シルフィードは飛んだ。 歌い始めた風韻竜の背の上、タバサはポケットをまさぐると、ムラサキヨモギの葉が何枚か残っていた。 しばらくそれを見つめた後、タバサはその一枚を口にした。 ほんの一枚だけど、それはいままでタバサが口にしたもの中で特別に苦い味に感じられた。 タバサは顔色を変えずに、そのムラサキヨモギを噛み続けた。 第18話 「風の行方は」 / 各話一覧 / 第19話 「なにゆえにその子は」
https://w.atwiki.jp/nicorpg/pages/1937.html
ゆめにっきこええええええ -- 名無しさん (2008-05-27 23 39 58) IYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA -- 名無しさん (2008-05-27 23 43 18) ぎゃあああああああああwww -- 名無しさん (2008-05-27 23 44 42) こんな言葉でもかわいいと思う俺は病気 -- 名無しさん (2008-05-27 23 45 15) 新アイテム『ゆめにっき化』・・・効能、人間を辞められる -- 奈良男 (2008-05-27 23 45 35) ↑×2こなたよりはましかと -- 名無しさん (2008-05-27 23 46 14) ダーマがあまり変わってないように見える俺は異端 -- 名無しさん (2008-05-27 23 49 37) 社長がいつもこのポジションなのは何故なんだwww<ゆめにっきネタ -- 名無しさん (2008-05-27 23 51 12) いいゆめみれる………わけねーだろw -- 名無しさん (2008-05-27 23 53 14) ゆめにっきというよりムーンサ…ムーンサ、ムーンサ、ンサイドムー -- 名無しさん (2008-05-27 23 55 17) 社長と鳥女の共通点…それは顔の下方が尖ってうわああああああああ -- 名無しさん (2008-05-27 23 56 25) ハロー!そして…グッドバイ! -- 名無しさん (2008-05-27 23 56 58) よう、こそムー、そムー、ンサイ、ンサイ、ンサイ…ドへ -- 名無しさん (2008-05-27 23 58 29) モノことのはwww -- 名無しさん (2008-05-28 00 24 11) 何でかダーマがまともっぽく見えたんだがw -- 名無しさん (2008-05-28 00 30 08) ダーマのキュッキュくんは比較的萌えるw -- 名無しさん (2008-05-28 00 56 35) 社長の上のほうにいるちっちゃいのは嫁か? -- 名無しさん (2008-05-28 01 05 54) ゆめにっきかぁぁぁぁ…怖いです… -- 名無しさん (2008-05-28 07 41 59) ムーンサイドは今でもトラウマ -- 名無しさん (2008-05-28 09 57 57) スパイダーマだけあんま変わってなくて吹いた -- 名無しさん (2008-05-28 10 40 29) こなたがウボァかよwwwwwwwww -- 名無しさん (2008-05-28 11 42 20) 電気消すと -- 名無しさん (2008-05-28 15 47 22) この言葉に普通に萌えしまった俺ガイル -- 名無しさん (2008-05-28 16 09 50) 言葉を見てメガテンにいた悪魔を思いだした -- 名無しさん (2008-05-28 16 32 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kenkyotsukaima/pages/29.html
今回の騒動で削除しました。
https://w.atwiki.jp/kenkyotsukaima/pages/52.html
削除しました
https://w.atwiki.jp/kenkyotsukaima/pages/60.html
キャラクター紹介 イメージAA / .\ .、.、 、 .ヽ ./ \ \ `,.`、ヘ ヽ / `ー-=V. ' ヘ-‐ .| ヽ | l .| ! | .|、 | | , -' , -t l .ハ^ .!|', .| .| ._ -‐-| |.| ^(rtソ ', v .| | | .| .| ,rf_テ^.|l  ̄ .| .! .| |ノ .ヽ| .l ハ`~´ | !./ |_ 守るべきものがあるから、 |/ ヾ ヽ ` -‐ `´ | その為に死ぬ事は無意味ではなかろうよ ヾ 、  ̄ /|.| | ハ 丶 __,/, |.|. \ ,| ヘ - ´__ |.| ⌒\ ウェールズ・デューダー LV【unkown】 称号:プリンス 【Prince of Wales】 種族:ヒューマン ♂ 歳:20歳前後 身長:180cm前後 体重:75kg前後 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 アルビオン王国の皇太子,風系統のトライアングルメイジ。 アンリエッタの従兄に当たり、彼女とは秘かに相思相愛の間柄だった。 篭城するニューカッスル城でレコン・キスタの密命を帯びたワルドに暗殺さる。 遺体は発見されなかった。