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登録日:2010/07/04(日) 22 26 45 更新日:2024/03/31 Sun 15 11 25NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 3人組 NISAR ○イカしてる ◎イカレてる きみ、いいからだしてるね ゲッターチーム ゲッターロボ ゲッター線 チーム トリオ ドワォ ヒーロー 三つの心が一つになれば 三人組 二代目=熱血バカ、ボクっ娘、生真面目 初代=熱血、クール、おちゃらけ 早乙女研究所 石川賢 素敵な三人 スーパーロボット「ゲッターロボ」を構成する3機の戦闘機「ゲットマシン」を操縦する3人のお兄さんお姉さん達の総称がゲッターチーム。 恐竜やら鬼に異星人とかマッドさいえんてぃすとに陰陽師etc. あらゆる人類に仇なす奴らを、イカした笑顔で完膚なきまでに叩きのめす正義の味方。 概要 ゲッターチームは三人一組で一つのチーム。この設定は非常に強力なので後の世にも影響を及ぼしている。 その強力さの例としては ●1号機担当がどうしようもなくバカ→2号機担当がフォロー。 ●2号機パイロットがどうしようもなく空気を読めない→3号機パイロットが空気読んで場を和ませる。 ●3号機担当がどうしようもなく臆病→1号機担当が無理矢理突撃させる。 こんな感じに三人共に何らかの欠点や短所があっても補い合えるので、戦闘がスムーズに行える。 三つの心が一つになれば倒せない敵など居ないんです。 物語の進行でもこの設定は強力で、例えば隼人はギャグが出来ないが、他の二人はボケる事が出来る……ってな具合でうまく作用する。 ゲッターロボというのは「人を狂わせる悪魔のマシン」とか「究極の殺戮機械」だのと呼ばれている筋金入りのアレなロボット。 パイロットへの配慮なんてハの字もないので、普通の人間ではゲッターのパイロットは務まらない。 それどころか初期のゲッターなら意識を失う程度で済んだが、後継機に至ってはパイロットスーツ内でミンチになる始末。 ゲッターの第一人者の神隼人はこう言った。 「ゲッターを乗りこなせるのは優秀な奴か、馬鹿かだ!」 そんな彼ら彼女らは非常に楽しそうに敵を殺す専門家でもある。 「皆殺しにしてやるぜ!」 「ただじゃ殺さんぞ!」 「お前の命は俺が貰う!」 「恐怖感を貴様にも味わわせてやる、ゲッターの恐ろしさをなぁ!」 「一匹残さず狩り尽くしてやる!」 「虫けらを殲滅するにはこれが一番だ」 などなど、どっちが悪者やらわかったモンではない (ただし、一方で命懸けで人々を守ろうとする熱い正義の心も持ち合わせていることも忘れてはならない。) 基本的にゲッターロボはどれか一つでもオートパイロットにすると著しく性能が下がる仕様なので必ず3人乗らないとならない。 これはゲッター線の意思なので操縦桿を握ってるだけでもいい。犬でも構ワン。 ……真面目な話をするとちゃんと操縦できるパイロット3人がとっている方が当然性能を発揮できるのは言うまでもないが。 特徴 各機のパイロットにはそれぞれ傾向がある。 ●1号機 1号機には体育会系のスポーツマンを乗せるのが通例、具体的に言うと空手家。 まあいなければそこらへんの腕の立つサッカー部員や陸上部員でも拉致勧誘してくればいい。 1号機乗りの性格は、勇猛果敢でイカした強くて(敵以外には)優しいイイ男でなければならない。 オツムも足りてればなお良いが、「シチューにトンカツ?」とか「寺がいっぱい有るから京都」とかぬかすお馬鹿様でも他のメンバーがどうにでも補うのでどうでもいい。 余談だが、ゲッターを良く知っている者の間では、1号機を操縦する者は概ねワイルドで獣のような男というのが共通認識。 某ゲームでしかゲッターを知らない者は、1号機には品行方正で人格が良くできた人物が乗っている…と思い込みがちかもしれない。 しかし、こちらの方はもう10年も参戦していないため、若い世代では某ゲームでしかゲッターを知らない人でもOVA版のイメージが強いと思われる。 ちなみに品行方正なサッカー部の彼は彼で、町中で日本刀振り回したり、同性能のマシンで勝負したにもかかわらず 「おまえが勝ったのはマシンの性能が良いからだ!」とか言うけっこうアレな人。 ゲームでは猫被ってたりするが、そのことをゲーム中でネタにされたこともある。ゲッターのパイロットとしてはその方が適格だが あと、この機体の操縦者には有利に働く隠しパラメータが設定されているが、それは後述。 主なメンバー 早乙女博士(チェンゲ設定ではテストパイロット1号) 流竜馬(ゲッター1、ゲッタードラゴン、ブラックゲッター、真ゲッター1、新ゲッター1他)(*1) 一文字號(ゲッター號、ネオゲッター1、真ゲッター1) ゴウ(真ゲッター1、真ドラゴン) 流拓馬(ゲッターアーク) バイス(ゲッターザウルス1) 水樹茜(ゲッター烈火) 竜牙剣(プロト真ゲッター1) 了(ゲッターⅠ) 紅丸バン子(ゲッター紅虎) ゲッちゃん 號ちゃん アークちゃん ●2号機 この機体に乗る奴は大抵全般的に優秀。女性が乗る場合も多く、機体イメージ同様に概ね皆スレンダー。 男性は頭脳も体力も人類トップクラスで勇気も有りしかもモテる…というそんじょそこらのメアリー・スーも真っ青なスペックの持ち主である事が多い。 ゲッターチームは1号機担当がバカで3号機担当がアホ。という場合があるから2号機乗りは戦術面で重要。 2号機乗りに必要なのは、ゲッターを勝利させる為に必要なクールさと知能。 大勢の人質を無視して「いくぜぶっ殺してやる」と非情な手段に訴える事も時には必要なのだ。 ごくたまに、頭に血が上り易くて効率よりも人道を優先する人としては正しいが石川ワールドに不適合と言える性格の持ち主が乗る事があるけど、 そういうチーム編成の場合は逆に1号機乗りがクールなので大丈夫。本当に良くできたシステム。 また、どんなに1号機パイロットと正反対の性格になっても、内心では強く信頼し合っている。 「おまえとおれは根本の所で違うのさ。だから面白い…」 たまにメカニックのボク少女が乗ることもある。 こちらにも1号機パイロットとは別に隠しパラメータがあるが、後述。 主なメンバー 神隼人(ゲッター2、ゲッターライガー、真ゲッター2、新ゲッター2他) 早乙女ミチル(ゲッターライガー) 橘翔(ゲッター翔、ネオゲッター2、真ゲッター2) 渓(真ゲッター2、真ライガー) メシア・タイール(真ゲッター2) カムイ・ショウ(ゲッターキリク) ガンリュー(ゲッターザウルス2) コーウェン(チェンゲ設定ではテストパイロット2号) 秋山椿(ゲッター紫電) 天草弾(プロト真ゲッター2) ハヤト(ゲッターⅡ) 緑川タケヲ(ゲッター緑鳳) ライガ様 翔ちゃん キリクさん ●3号機 わりとどうでもいいので適当に豚肉でも乗っけておこう。 …というのは冗談だが、前の二人より扱いが悪かったりする場合がけっこうある。 例を挙げると、どの媒体でもいっつも死ぬお前の事だ武蔵!! そもそも三号機、というよりゲッター3系列が他の二形態より活躍させにくいのが原因だと思う(TV版だと大活躍するが)。 三号機は前二つと違って、ある特定の人物が乗っていないとダメだ。なんて事がないことも原因の一つ。 ときどき早乙女博士が乗ってたりすることもあるしね。 本来戦闘どころか操縦だけで死にかねないのに。 何故か三号機乗りは肉付きが良い人物が乗っていることが多い(TVアニメ版の剴は除く)。 しかもそれは男だけでなく「女も」という所が嬉しい。ゲッター金剛?あれは忘れろ。 ガタイの良い筋肉質な奴だったり、責任感の強いナイーブな奴の時もある。 性格は優しく力持ちの常識人。という場合が多い。 また、天才肌の他の2人と比較して努力肌である事が多い。 そして、命を懸けて仲間達を救うという点においては他の2人を凌駕していると言える。 え?それ武蔵だろって?ほっとけ。 なお、公式に「お前なんて乗ってても乗ってなくても同じ」なんて言われたヤツもいる。 …うん、その、言われた作品に限って例外だったんだけどな。 とある作品では3号機のパイロットの意義とは、1号機の野生と2号機の理性を繋ぐ人間性であると提示された。 主なメンバー 巴武蔵(ゲッター3) 車弁慶(ゲッターポセイドン、真ゲッター3) 大道剴(ゲッター剴、ネオゲッター3、真ゲッター3) 凱(真ゲッター3、真ポセイドン) 武蔵坊弁慶(新ゲッター3) 伊賀利(真ゲッター3) 山岸獏(ゲッターカーン) ゴズロ(ゲッターザウルス3) スティンガー(チェンゲ設定ではテストパイロット3号) 柴咲楓(ゲッター金剛) 鋼轟鬼(プロト真ゲッター3) ムサシ(ゲッターⅢ) 白夜行ツツノ(ゲッター白龍) ポンちゃん 剴の嬢 カーンさん 主なゲッターチームの組み合わせ 以下、1号機、2号機、3号機のパイロットの順に記載、()内は登場作品 流竜馬、神隼人、巴武蔵(漫画版ゲッター、TVアニメ版ゲッター) 流竜馬、神隼人、早乙女博士(漫画版ゲッター) 流竜馬、神隼人、車弁慶(漫画版G、真、TVアニメ版G、OVA真ゲ) 流竜馬、神隼人、伊賀利(漫画版真) 流竜馬、神隼人、武蔵坊弁慶(OVA新ゲ) 一文字號、橘翔、大道剴(漫画版號、TVアニメ版號、OVA真ゲ対ネオゲ) 一文字號、渓、凱(OVA真ゲ) 一文字號、メシア・タイール、流竜馬(漫画版號) ゴウ、渓、凱(OVA真ゲ) 流拓馬、カムイ・ショウ、山岸獏(漫画版アーク、TVアニメ版アーク) バイス、ガンリュー、ゴズロ(TVアニメ版アーク) 水樹茜、秋山椿、柴咲楓(ゲッターロボ大決戦!) 竜牙剣、天草弾、鋼轟鬼(飛焔) 了、ハヤト、ムサシ(偽書) 紅丸バン子、緑川タケヲ、白夜行ツツノ(牌) 4人目のメンバー 基本的にゲッターパイロットは3人で構成されるが、TVアニメ版『ゲッターロボ號』ではサポートメカであるGアームライザーが登場。 このGアームライザーはゲッター號と強化合体する無人メカではあるものの、回によってはメカニックの武藤由児や開発者の一人である吉井レミが搭乗することもあった。 海底基地であるビッグネイザーの「Ⅳ」と書かれたハッチから発進することからゲッターマシン4号と見ていいであろう。 ただし、最終決戦でレミが搭乗後北極の蛇牙城で非業の戦死を遂げた上、 Gアームライザーもナルキスとの最終決戦でパージする事態になったため「ゲッター3の不憫属性がそっちに回ってきた」というご無体な声も……。 ちなみに2クール目に登場したゲストキャラであるドイツ空軍パイロットのシュレンドルフも 「第四のゲッターパイロット候補」として扱われているが、以降の話で再登場することはなかった。 また、永井豪先生の漫画『デビルマン対ゲッターロボ』では、ラスボスのメカザウルスデーモン・シレーヌに対抗するためにデビルマンがゲッターロボと合体してデビルゲッターへ変身。 ゲッターチーム3人に加えて不動明が4人目のメンバーになって戦った。 一人乗りのゲッター ゲッターロボは3人乗りが原則だが例外はある。 なお、武蔵が恐竜帝国との最終決戦に向かった時のように、敵の攻撃などで「乗れない」場合のとは別とする。 OVA第一作『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』に登場したブラックゲッターは通常のゲッターロボを竜馬が改造した、極めて珍しい一人乗り用ゲッターロボ。 また、その前日談に当たる漫画作品『クレーターバトル』においては竜馬、隼人、武蔵がそれぞれ別々のゲッター1、2、3に搭乗している。 他にもネオゲや新ゲに登場する量産型プロトタイプゲッターも基本1人で動かす他、アークに登場するゲッターD2と真ゲッターロボ タラクも一人で動かせる。 また、上述の『デビルマン対ゲッターロボ』では試作型ゲッターのゲッタークイーンが登場。 こちらは女性型の二人乗りゲッターロボで、早乙女ミチルと牧村美樹が搭乗してゲッターロボを援護した。 0人目にして真の4人目のメンバー ……さて、ゲッターチームは基本的にめっちゃ強いが、そんな奴らでもどうしようもない事態が発生する事だってある。 しかし、どんなに不利な戦局でもそれを一気に覆す要素が存在する。 そう……それは1号機パイロットの隠しステータス「ゲッター線の愛」 ゲッター線はとっても強いお姉さん的存在。人類、とりわけゲッターリーダーを強く贔屓している。 ゲッターチームを追い込む者がいたら 「よくも私のゲッターチームをいじめたわね!許さないんだから!」 とばかりにサッと駆けつけて無限の力を貸してくれる。 しかもその性格は超ヤンデレなので、身内にはダダ甘だが、敵には一切の容赦も慈悲も無い。 「あはははは!死んじゃえ!死んじゃえ!宇宙には人類以外何もいらない!みんな死に絶えればいい!」 また、入れ込んだ相手には骨の髄まで助力する一方、興味がなければゲッターチームだろうが何だろうがそれほど影響を与えない。 なお、ゲッター線は溺愛している1号機パイロットはともかく3号機パイロットもなんだかんだで自分の代弁者にしたり量産したりするくらい思い入れを持っている節もあるが、 何故か2号機パイロットへの扱いが微妙に悪い。 これが2号機パイロットの隠しステータス「置いてきぼり」である。 この隠しステータスにより、2号機パイロットは3号機パイロットが戦死して、1号機パイロットがゲッター線の溺愛を受けてどっか旅立っても一人だけ生還するという展開が見られる。 普通に考えれば幸運と言えるのだが、裏を返せば死ぬべき時に死ねずに仲間を見殺しにして一人だけ取り残されてしまうという絶望的なモノ。 置いてきぼり代表の隼人はゲッター線を追い求める傾向にあるので、逆にゲッター線に嫌われているのでは、と推測する声もあるが、 その一方で度々「この先も必要な人間」と言われているため、実際にはゲッター線も人類のために良かれと思って置いてきぼりにしている可能性も高い。 隼人同様に置いてきぼりにされた翔は自分が置いて行かれた事を「敢えて連れていかなかったのかもしれない」と肯定的に捉えていた。 ちなみにチェンゲの隼人のように必ずしも2号機パイロットにこのステータスが必ず適用されるわけではないし、新ゲの弁慶のように3号機パイロットもごく稀にこのステータスを持つ事がある模様。 ゲッター線も強いが、一番強い物はゲッターチームの絆である事を忘れてはならない とゆーか一秒以下の世界でタイミングを寸分の狂い無く合わせる事が必ず可能って異常じゃね? ゲッター線の力ですか。そうですか。 追記・修正する時はハジをかくなよ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ちなみにとあるゲッター漫画の3号機パイロットはツインテールボインの可愛い子ちゃん。結構エロい -- 名無しさん (2013-06-17 02 44 24) 職殺纏めてきてるから義手で薬中な生体ラブドールの活躍また見れんのかな -- 名無しさん (2013-06-17 05 10 37) 短編で、武蔵が一号のって、犬とゲッターロボのオモチャ乗せて戦っていたような… -- 名無しさん (2013-06-17 06 44 45) がんばれ武蔵のことか -- 名無しさん (2013-06-17 11 17 59) 三号機のパイロットは下痢にも強くなくてはいけない(棒) -- 名無しさん (2013-11-16 12 18 38) ダイナミックライド(マッハで飛ぶ戦闘機のコクピットに横から飛び込む)ができなきゃ失格。 -- 名無しさん (2013-11-16 12 48 34) 品行方正で人格が良くできた人物とか言うけどアニメG一話でリョウ新人の弁慶にヤジ飛ばしまくってて不快なんだよなあ。事ある事に「素人」連呼するし -- 名無しさん (2014-04-12 18 52 03) 元祖wiki時代は竜馬!隼人!豚!というあんまりにもあんまりな画像の載せ方をされていた -- 名無しさん (2014-04-15 15 10 56) 1号機のパイロットは頭の出来はあんまり関係ない -- 名無しさん (2014-07-18 23 52 18) たまに思うけどアニメ版嫌われてるの? そりゃ漫画版とは違うけど面白いのに -- 名無しさん (2014-07-18 23 54 12) ざっくりいうとキチガイ2人まとも(?)1人でなんとかなる -- 名無しさん (2014-07-19 00 28 57) まとも? ハチュウ人類に支配された地域で生き残りゲットマシンを「いいなぁ、乗りたいなぁ」で強引にパイロットになったり、暴走する増幅装置ドラゴンで実に良い笑顔で暴れるのがまとも? -- 名無しさん (2014-07-19 00 31 51) ↑3 嫌われてる訳じゃないと思うよ。 あくまでもネタ的な愛され方だと思う。 -- 名無しさん (2014-07-19 00 33 00) ↑2まとも。というか他二人も全然まとも(グルグル目) -- 名無しさん (2014-08-30 00 45 21) アニメ版嫌われてるの? 嫌われるどころか、見向きもされないのが多いアニメ版號チーム… -- 名無しさん (2014-08-30 01 39 26) 東映版はレンタル店でも見つけ辛いほどに視聴機会が少ないからなあ・・・ようつべ辺りで無料配信してくれるといいんだけれど -- 名無しさん (2015-02-12 01 28 35) ↑5マッポー的でゲッター的でイシカワ的な世界では極々普通の善良な市民だよ -- 名無しさん (2015-02-12 01 38 16) 命を懸けて(食中毒でブッ倒れてる)仲間を救うのが3号機パイロット -- 名無しさん (2015-02-12 02 13 30) 最近は某ゲームでも東映版がめったに参戦しない(もう7年参戦してない)うえに、次回作では東映版なのにキャラクターはOVA版寄りなんてのだから、1号リーダーは品行方正などというイメージを持つ人はあまりいないと思う。 -- 名無しさん (2015-08-04 18 16 06) 3号機は色々と保険役なイメージがある、居ても1、2に比べるとそこまでド派手な活躍はしないけど、居ないとすごく困る。というかチームが全滅する可能性が出てくる -- 名無しさん (2018-02-13 17 53 35) 忘れられるべきはゲッター金剛(というかパイロットの柴崎楓)よりもダークネス版の634さんでは?そりゃ胸に関しては作者の手癖で異常にでかいけどさ -- 名無しさん (2018-05-19 00 14 02) 柴崎さん的な意味で肉付きが良くて嬉しい人って、その、少ないから…… -- 名無しさん (2018-05-26 08 59 36) 全員血の繋がった兄弟姉妹のチームとかいそう -- 名無しさん (2018-08-30 13 20 48) どの媒体でもいっつも死ぬ アニメ版ゲッターロボ號の大道凱は死なないものの4人目のパイロットポジになった吉井レミがその身代わりに…… -- 名無しさん (2021-05-15 16 30 58) 竜馬「有機物ならぶっ殺す! 無機物ならぶっ壊す!」って台詞も中々アレだと思った -- 名無しさん (2021-05-30 13 04 00) 真ゲッターロボで登場した初代ゲッターやドラゴンの補助パイロットたちや、真ゲッター3を危なげなく使っていた伊賀利くんってほんとはとんでもなくすごいのかも -- 名無しさん (2021-06-04 12 18 57) ゲッター線は正しくは「人類の可能性を一方的に終焉へと導く奴等」に対して概ね厳しい。地球人以外に大いなる災いを齎す存在になるのは遥か悠久の未来でエンペラーが力の限りを尽くしている時なんでスパロボ時空でならばある程度、共存の道を選ぶ種族には中立的なスタイルは取る。そもそも石川ワールドとスパロボ時空じゃゲッター線の態度は180度ぐらい多分違う -- 名無しさん (2021-06-06 23 29 00) ↑というかゲッター線からしたらスパロボの仲間たちとかマジンガー以外は敵としても味方としても戦力外もいいところだから進化が追いついてくるまでは面倒見てやるといった具合じゃないの? -- 名無しさん (2021-07-03 17 23 14) 男女混合チームで3号機パイロットに源頼光な感じのお母ちゃん的な女性パイロットのやつ見てみたい -- 名無しさん (2021-07-04 14 57 15) TV版とova版で共演してほしいがそういうのはマナー違反だ -- 名無しさん (2021-07-04 15 59 21) マジで三号機チームは不遇 -- 名無しさん (2021-07-09 08 12 21) ゲッターロボと同化まで行きながらも全員虚無りもせずに無事に帰還したネオゲチームって竜馬たちよりすごいのでは -- 名無しさん (2021-07-15 08 05 39) デブはゲッター線に捧げる生贄 -- 名無しさん (2021-08-01 16 42 05) 弁慶も3号パイロットの運命から逃げられない -- 名無しさん (2021-08-20 23 15 40) ※東映版大道剴は例外だけどな -- 名無しさん (2021-08-20 23 39 09) アニメ版アークのせいかもしれないけどザウルスチームもゲッターチームと気質変わらないんだな -- 名無しさん (2021-08-29 23 01 42) 「殴る前に殴る理由を発言するからアークチームは紳士」って基準が色々ともうおかしい -- 名無しさん (2021-09-30 14 45 00) D2を1人乗りゲッターの項目に書いてるのおかしくない?ゲッターは基本1人でも運用できるしアニメでも他2名が既に死亡でその後に残った1人を死亡して拓馬が乗り込んだって流れだから1人乗り限定じゃないだろ -- 名無しさん (2021-10-12 22 49 49) 弁慶の声優さん亡くなったよ…ご冥福をお祈りいたします -- 名無しさん (2022-01-06 12 17 21) 初代の連載時期がかぶっているワイルド7のメンバーならゲッターも乗りこなせるだろうか? -- 名無しさん (2022-04-01 19 26 32) ↑飛馬やヘボピーならなんとかなるかもしれんが他のメンバーは無理だろう -- 名無しさん (2023-01-08 18 41 33) 名前 コメント
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登録日:2021/10/02 Sat 11 27 00 更新日:2024/06/12 Wed 19 37 27NEW! 所要時間:約 30 分で読めます。おそらくそれ以上を理解するには永劫の時がながれてしまうのだ ▽タグ一覧 2001年 21年夏アニメ Bee・Media Bloodlines~運命の血統~ JAM Project studio A-CAT でたなゲッタードラゴン アンドロメダ流国 ゲッターきららジャンプ ゲッターエンペラー ゲッターロボ ゲッターロボアーク ゲッターロボ・サーガ ゲッター曼荼羅 コメント欄ログ化項目 スパロボ スパロボ参戦作 スーパーロボットマガジン ダイナミックプロ ドワオ ロボットアニメ 俺の知らないゲッターだと!? 双葉社 川越淳 恐竜帝国 早川正 漫画 石川賢 虚無る 豪華声優陣 俺は…… 俺はゲッターロボのもうし子だ!! 『ゲッターロボアーク』は故・石川賢氏によるゲッターロボ・サーガの第五作に当たる漫画作品。 シリーズの最終作に当たる。 ちなみに単行本の装丁やアニメ版のロゴなどでは題の「アーク」は梵字にルビで表記されている。 【概要】 ゲッターロボ・サーガは第三作『ゲッターロボ號』で完結を見たが、後にその前日談として描かれた『真ゲッターロボ』では多くの謎を残すこととなった。 その答えを出すために、2000年代に刊行された隔月刊誌「スーパーロボットマガジン」で連載がスタートしたのが本作である。 熟成された石川氏の筆によるロボットアクションの迫力は見事であり、その緻密な作画は現在でも他の追随を許していない。 しかし隔月刊誌という進みの遅さもあり、話はぶつ切りになりがちで、掲載誌の休刊に伴って、どんでもない場面ではあるが石川作品ではいつもの展開で「第一部・完」で終了となってしまった。 そしてその後、石川賢先生本人がゲッター線に導かれてしまったために、アークの行く先は永遠に虚無の彼方かと思われていた…が 運命を、超えろ。 なんと、2020年にまさかのアニメ化が決定。2021年7月から9月まで全13話で放映された。 アニメーション制作はBee・Mediaとstudio A-CAT。監督と脚本は川越淳と早川正。 川越監督と早川氏は『鋼鉄神ジーグ』『マジンカイザーSKL』『サイボーグ009VSデビルマン』で幾度もコンビを組んでおり、 川越監督も長年ダイナミックアニメ、ゲッターに至ってはOVA三作を手掛けているため石川賢テイストを十分理解している。 曰く「これまで何度も企画書を書いて出して、ようやく決まった作品」とのこと。 アニメでは『號』までの内容を回想で説明しつつ原作で説明不足に終わったところなどをオリジナルで補完し、 『真』や『號』の登場キャラの出演などサーガ未読の人にも受け入れられるよう若干作画部分が怪しいながらも丁寧に製作されている。 また、OVA3作のメイン曲を挿入歌やEDテーマとしてアレンジして使用し、まさにゲッターロボシリーズの集大成と言える。 その上で中盤からは大胆なアニメオリジナルも加えられ、サーガ履修済みの人も最後まで目が離せない大作となった。 原作単行本は連載当時に双葉社のアクションコミックスより全3巻、後に双葉文庫より全2巻、再びアクションコミックスより新装版が全3巻で刊行された。特に新装版はアニメ放映時に再販がかかったことで放映中に原作の書籍を手に入れることが出来ない、という事態を回避することが出来た。 この内、最初のアクションコミックスと双葉文庫のみ、石川賢が過去に発表した読切作品『マジンガーZ ミケーネ恐怖の遺産』が併録されている。 電子書籍ならebookjapanの方で購入可能。こちらでは他のゲッターロボサーガシリーズの他、石川賢作の『極道兵器』や『魔獣戦線』、『5000光年の虎』などの代表作は勿論、本編とも関りがある『セイテン大戦フリーダーバグ』、更には『伊賀淫花忍法帳』と言った怪作も販売しているので石川ワールドにどっぷりはまっていくにもおすすめである。 【主題歌】 オープニング Bloodlines ~運命の血統~ 歌:JAM Project エンディング DRAGON 2021(第1話~第4話) 歌:JAM Project STORM 2021(第5話~第8話) 歌:JAM Project HEATS 2021(第9話~第12話) 歌:影山ヒロノブ 戦友(とも)よ(第13話) 歌:JAM Project …13話以外のエンディングについては、それぞれOVA『新ゲッターロボ』『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』のOPのアレンジとなっている。 歌手も元のOPに合わせて(*1)、HEATSのみJAM Projectではなく影山ヒロノブ単独名義となっている。 おかげでベストアルバムで一曲だけハブられてしまった。 【ストーリー】 流拓馬と山岸獏は、埋立地のゴミの山の上に立っていた。 目の前には、上空から墜落したロボット=ゲッターD2の機体がある。 世界は荒廃していた。 19年前――。世界は強大な敵の襲撃を受け、主要都市は壊滅状態に陥ってしまう。 各国は戦力をシベリアに集結させ、敵との決戦に挑んだ。 流竜馬たちの乗るゲッターロボもその中にあった。 この〝シベリア戦線〟の終結で世界は救われたはずだった。だが――。 日本、現在。 浅間山麓にある早乙女研究所の指令室で、神隼人は戦況を見つめていた。新たなる敵との戦いが密かに続けられていたのだ。 その隼人のもとに報告が入る。墜落したゲッターD2が動き出したのだ。モニターに映った見知らぬ若者は「流拓馬」と名乗る。 彼こそ、あの時、ゲッターロボとともに決戦に向かった流竜馬の息子だった。 拓馬はゲッターD2を一気に上空へ飛ばし、敵との交戦に入った。 隼人は待機していたパイロット、カムイ・ショウに命じる。 「ゲッターアーク、出撃!」 新たなゲッターロボ、ゲッターアークの機体が大空を切り裂いていく。 ゲッターアークの戦いは、ついに始まった。 この戦いの果てに待っているのは、生存か、消滅か――。 (公式サイトより引用) ちなみにだが、アニメのストーリーでは新規勢への配慮のためか原作の『真ゲッターロボ』と『ゲッターロボ號』のエピソードが共に19年前の出来事として説明されており、 その結果『真』での早乙女研究所での異変と『號』でのアラスカ戦線からシベリア戦線までの戦いがたったの一年の中で起きたという非常に過密なことになっている。 またアニメではプロフェッサー・ランドウの存在については全く触れられなかったが、バンダイから発売されたアークのプラモデルのストーリー説明文には存在が記載されている。 【登場人物】 ゲッターチーム 流拓馬 CV:内田雄馬 『ゲッターロボ・サーガ』作品群の主人公である流竜馬の息子。 竜馬が真ゲッターとともに火星に飛び立った後に生まれたために父との面識はない。 しかし母親のりょうから父の武勇伝を聞かされて育ったため、竜馬に対して密かな憧れと尊敬を秘めている。 石川主人公名物の濃い顔立ちをしている他、髪は短いがゲッター1を模したかのように尖り、ゲッター線を浴び続けた父の遺伝子を受け継いだ影響で異様に生命力が高く、 金属バットで頭をぶん殴られてもビクともせず、ナイフで刺されても「唾でも付けときゃそのうち治る」と意に介さないほどのタフネスさを誇る。 その性格も、竜馬譲りの熱く優しい熱血漢。それでいて母に厳しくしつけられたおかげで、 コンビニを襲う暴漢らに道徳を説きながら鉄拳制裁したり物事を冷静に客観視して見れる観察眼や、相手の裏をかく頭の回転の良さなども併せ持つ。 幼い頃に母を殺害した仇の手がかりを掴むため、ゲッター線に導かれるようにゲッターアークに乗って戦いに臨むことになる。好物はコンビニ飯。 余談だが、拓馬役の内田雄馬氏の実の姉であり、弟よりも先に声優として活動・活躍していた内田真礼氏も、 過去に『ロボットガールズZ』でゲッターロボの擬人美少女キャラである「ゲッちゃん」を演じていたため、「内田姉弟はゲッター線に導かれた」と話題になった。 カムイ・ショウ CV:向野存麿 かつての恐竜帝国の帝王ゴールと人間の間に生まれたハーフ。 姿は人間だが緑色の皮膚やウロコが浮かんでいる。身体能力は両種族のいいとこどりで、ゲッター線への耐性とは虫類の強靭さを併せ持つ。 ただし耐性を持つと言ってもハチュウ人類よりはというだけで、ゲッター線の濃い場所に足を踏み入れたりすると体調を崩してしまう。 恐竜帝国から早乙女研究所へ両種族の友好の使者として預けられてきていたが、隼人以外の誰ともなじめずに孤立していた。 それゆえ性格は冷徹かつ冷酷であり、拓馬や獏へもチームメイト以上の感情は抱いておらず、人類自体と仲良くするつもりがない。 ハン博士の厚意で隼人に託されたが実は母を恐竜帝国に人質に取られており、早乙女研究所へのスパイの役割もあった。 アニメ版では拓馬との(殴り合い等も含む)スキンシップの機会も増え、拓馬の機転で母と邂逅できたことや、 獏が時に衝突する自分と拓馬を取り成してくれることもあって、特に拓馬にはやや呆れつつも、二人への友情も芽生えている。 カムイ役の向野氏は今作が主役デビューで、自身のSNSアカウントでは自筆のゲッターキリクの筆絵を上げている。 山岸獏 CV:寸石和弘 漫画版『ゲッターロボ號』で竜馬たちを導いた怪童メシア・タイールの弟。 巨漢の坊主で、気は優しくて力持ちを絵にかいたような3号機パイロット。しかし戦いとなると遠慮はしない立派なゲッター乗りでもある。 兄ほどではないが弱い予知能力を持ち、それが働くと頭に指さしながら「ビンビン感じる」と言う癖がある。 アニメでは、獏はその力でマクドナルに追われていた幼少期の拓馬を救ったという過去が描かれ、以後彼とは無二の親友として歩んできた。 また、東京湾の「第十四新夢の島」の瓦礫からノートパソコンとケーブルを取り出し、ゲッターD2のセキュリティを解除するほどのハッキングの腕前も持つ。 原作では目立つのは最初だけで以後空気だが、アニメ版で大幅にプッシュされた。 ちなみに獏役の寸石氏は、最終回の放送30分前に自身のSNSアカウントで「さぁ、運命の時だ…最後まで見届けるぜ!!」とアークチームのアクリルスタンドを前におにぎりとコーラでお供えしている。これが運命の申し子の覚悟か……。 ちなみにこの拓馬・カムイ・獏のアークチームは「殴る際に殴る理由を言葉で伝える」という理由で「今までで一番紳士的なゲッターチーム」とか呼ばれる。 これには乗機であるゲッターロボアークについて、生前の石川先生が真ゲッターと比較して「勝手に火星に行ったりしない、大変良い子」とコメントした影響もある。 ゲッターといい乗り手といい、お前らゲッターチームをなんだと思ってるんだ。…間違ってないけど 早乙女研究所 神隼人 CV:内田直哉 かつてのゲッターチームの最後の生き残り。再建された早乙女研究所の所長に就任し、新たな敵との戦いに邁進している。 髪は総白髪になったがワイルドな眉毛とアゴ髭は黒い。極度に興奮すると顔の古傷が浮かび上がる。 冷徹で苛烈な性格は相変わらず、モブパイロットが力不足で戦死しようが「この程度の戦いで死ぬなら、今死なせてやったほうが幸せだ」と一顧だにしない。 だが、かつて竜馬たちと戦った頃の内に秘めた熱さや優しさも変わっておらず、所員の危機には自ら銃をとって立ち向かった。 危険を押し付けねばならない拓馬たちのことも陰ながら心配しており、拓馬らアークチームに「ハジをかくな(*2)」と伝える…もっとも戦闘時は完全に殺戮マシーンなのも変わらないが。 アニメ版では隼人の回想で話が進むことも多く、また結末部分での扱いも含めてアニメ版では影の主人公とも言える。 ただ原作で最もカッコいいシーンでありキービジュアルにもあった二丁拳銃のシーンがなぜかカットされてしまった。 その代わりにアニメでは生身マッハスペシャルを披露した上で某ゲッターチームを皆殺しにする。 本作でようやくサーガの隼人が「置いてけぼり」から脱した。 敷島博士 CV:多田野曜平 狂気が服を着て歩いているようなマッドサイエンティストの妖怪ジジイ。 どういう理由か旧早乙女研究所の壊滅でも生き残り、隼人の片腕として研究所の防衛システムを一手に担っている。 マッドっぷりはさらに磨きがかかり、ついに全身をサイボーグ化して全身兵器になってしまった。 大量殺戮兵器への愛情により、早乙女研究所を超武装要塞へと改造、クジャクと名付けられたミサイルパレードは空を埋め尽くすような敵の軍団をも粉砕してしまう。 原作では1巻でフェードアウトするがアニメでは続投。その強烈すぎるキャラのおかげで出るだけでシリアスブレイカーと化している。 アニメのラスト付近でカムイに手渡された手榴弾で粉々になった。これでも死んでなさそうに思えるのが敷島博士(*3) 過去のOVA作品からの担当声優が続投になるキャラだらけな中、過去に敷島博士は演じた矢田耕司氏は既に鬼籍に入られており、八奈見乗児氏は当時休業中(*4)のため担当声優が多田野曜平に変更になった。 鈴木泰明氏のOVA敷島博士は原作敷島博士とベクトル違ってるからしゃあない ゲッターG5 量産型ゲッターロボに搭乗するパイロットの面々。原作ではそれぞれ個別のゲッターロボに乗っていたがアニメではゲッターD2に統一された。 原作では名無しのモブキャラであったがアニメでは隊員に名前がつけられており、 笠原隊員・佐座隊員・鍜治本隊員・水島隊員(女性)・山内隊員とエンドクレジットで判明(*5)する。 水島隊員は数少ない女性キャラということもあってかなかなか可愛く描かれており、地味に人気が高い。なおアークチームとG5の乱闘の際には拓馬に思いっきり足蹴にされて涙目になっていた。男女平等。 星一尉 一話冒頭でゲッターD2を操縦していたパイロット。 しかしゲッターの適正は低かったらしく、物語開始時には他の二名の同乗者はすでに死亡していた。 必死にゾルドXXに応戦するものの、まるで歯が立たずに戦死。 研究所のオペレーターたちは撤退を進言していたものの、隼人は当然のように却下した。 墜落したゲッターD2から拓馬たちが遺体を運び出した時には全身がミンチになっていたらしい。 名前の由来は『マジンカイザーSKLヴァーサス』や『ダイノゲッター』を手掛けたダイナミックプロの元アシスタントであった星和弥氏が由来。 アンドロメダ流国 地球とゲッター線を敵視する謎の宇宙国家。 遥か未来から大女王メルドゥーサ(アニメではメルドウサ名義)(CV:朴ロ美)の名の下にゲッター抹殺に乗り出す。 地球侵攻の指揮官は諸葛孔明(アニメではコーメイ名義)(CV:土師孝也)で、 さらにその配下には百鬼帝国の残党であるカーター・マクドナル(アニメではマクドナルド名義)(CV:立木文彦)が加わっている。 特にマクドナルは拓馬にとっての仇敵で、その忌々しき顔を見るだけで怒りに我を忘れてしまうほど。 詳細は該当項目にて。 恐竜帝国 かつて初代ゲッターロボと死闘を繰り広げ、さらに真ゲッターロボとも戦った人類の宿敵。 アンドロメダ流国という共通の敵を前に休戦を結んだが…… 帝王ゴール3世 CV:置鮎龍太郎 帝王ゴールの実子にして、女帝ジャテーゴ亡き後の恐竜帝国の態勢を立て直した指導者。 カムイとは腹違いの兄にあたる。 表向きは人類と友好関係を築いてはいるが、アンドロメダ流国を退けた後はゲッターロボの破壊をカムイに命じている。 人類とのハーフであるカムイに一応の配慮はしていたようで、終盤起きたクーデター以上にカムイ自ら人類への宣戦布告を決意したことに戸惑っていた。 原作再現とは言え唐突なサービスシーンで若干話題になった ハン博士 CV:緒方賢一 ハチュウ人類の老科学者で、大柄な体格(*6)であるが穏和な性格の持ち主。ただ怒ると非常に怖い(*7)。 人類を敵視し、いずれ武力によって侵略・支配しようとしている者が大半である恐竜帝国の中枢にあって、 人類と真の意味で手を取り合う、両種族が融和する未来を模索する珍しい穏健派である。 科学者としてはゲッターザウルスや亜空間固定装置ゾルドの開発にも携わっている他、カムイの出自を知る数少ない人物の一人でもあり、 ハチュウ人類と人間のハーフであるカムイに両種族の架け橋となるよう希望を託していたが、彼の想いは予想だにしていない形で裏切られてしまう。 なお、ハン博士を演じた緒方賢一氏のデビュー作(*8)はTV版のゲッターロボのバット将軍であったが、 バット将軍役は若本氏に譲る形になり、代わりにハン博士を演じる形になった。 バット将軍 CV:若本規夫 かつて帝王ゴールに従い、恐竜帝国の猛将と呼ばれた男。 ……ではあるものの、今や車椅子姿ですっかりボケており、ことあるたびに過去の武勇伝を語る癖がついてしまっている。 漫画ではボケ老人のままフェードアウトしたが、アニメ化にあたってスタッフはこの扱いに思う所があったのか、 アニメ第12話ではカムイのクーデターに賛同し車椅子から立ち上がり、ゴール3世側の幹部であるバジリスク将軍(CV:岩田光央)の腕をねじり上げるという、 それまでの姿から打って変わり歴戦の将として立ち振る舞いを見せた。 ボケは芝居だったのか、偶々このタイミングで立ち直ったのか、カムイの決意にあてられて活力を取り戻したのかは定かではない。 またアニメで追加されたゴール3世の側近であるカンパニア(CV:藤井孝弘)はバット将軍の孫でもある。 その他の登場人物 ロン・シュバイツア CV:小野大輔 19年前に真ゲッターが火星に飛び出したのを目撃した科学者。 同盟を結んだ恐竜帝国に国連から派遣された。ハン博士と共に亜空間固定装置ゾルドの開発に携わる。 巴武蔵司令官 CV:辻親八 初代ゲッターチームのメンバーであった巴武蔵を、ゲッターエンペラーの記憶に基づき、純粋な人間遺伝子を用いて再現した人造人間で、 未来の宇宙ではそのエンペラー率いるゲッター軍団の一部隊の指揮官として戦場の前線に立っている。 容姿や立ち居振る舞いなどはかつての武蔵と同じであるが、その思想は人類以外の生物を殲滅し宇宙を支配するというゲッターの思想に染まっていて、 拓馬たちには朗らかに接する一方で無力化した昆虫人類は無慈悲に虐殺したり、星ごと腐らせる兵器を平然と使ったりする。 ゲッターという強大な力を擁しながら人類以外の存在を認めないその言動には、同じ人類である拓馬と獏ですらゲッターの示す未来に疑問を抱き、 人類とハチュウ人類のハーフであるカムイに至っては、真に斃さねばならない存在は人類であると彼に決意させるには十分すぎる程であった。 また、巴武蔵司令官として行動している者以外にも何人もの『武蔵』がコールドスリープさせられてストックされており、 死亡した場合、即座にその「前任の武蔵」から記憶などが受け継がれた新たな武蔵が起動する。汚い綾波レイとか言うな 武蔵はOVA版でも作品ごとに中の人が変わっていたが、今回は『真ゲッターロボ 世界最後の日』で武蔵を担当した辻親八氏が声を務めている。 流竜馬 CV:石川英郎 流拓馬の父にして、かつてのゲッターロボのパイロット。 19年前の真ゲッターロボの暴走でゲッターから降りたが、恐竜帝国の決戦にて真ゲッターに再び搭乗。 恐竜帝国を退けた後、そのまま真ゲッターに融合され共に火星へと飛び立ち生死不明となる。 なお、父親と直接の面識がない拓馬は、竜馬については母親のりょうからの伝聞でしか知らないが、 基本的に偉大さだけを(時折嘘も交えつつ)伝えられていた漫画版に対し、アニメ版では偉大さを伝えるだけに留まらず、 食事中に屁をこいたり、トイレの後に流し忘れたりとデリカシーに欠けるところがあったことも伝えられている。 流りょう CV:島本須美 竜馬の妻であり、拓馬の母。原作では名前は不明だったが、アニメで「りょう」という名前が設定された。 名前の由来は語られていないが十中八九土佐出身のあの人の嫁 拳法道場の館長であった夫亡き後、師範代として流道場を引き継ぎ女手ひとつで拓馬を育ててきた。 厳格で古風な母だったが、竜馬にベタ惚れして押しかけ女房として道場に住み着くアグレッシブさを持つ。 竜馬とは「切っても切れない赤い糸で結ばれた」とりょう本人は述べているものの、肝心の竜馬がどう思っていたか不明。 拓馬の出生と能力に目を付け、アメリカの特務機関の名を騙って幾度となく彼を連れていこうとするマクドナルをその度に退けていたが、 ある晩、ついに痺れを切らせて本性を露わにしたマクドナルに銃撃されてしまい、それでも命がけで息子を家から脱出させた後に死亡した。 致命傷を受けても自分を最期まで護ってくれた母の姿と、そんな母の遺体諸共家に火を放った仇を目に焼き付け、拓馬は今日に至る。 ちなみに食事は白米と味噌汁、そしてメザシと山菜。りょう本人があまり料理ができないのか號時代の常に借金取りに追われてた竜馬の様子から察するに貧乏生活から抜け出せてないのかかなり質素な生活をしていたようだ。そりゃ拓馬もコンビニ飯にがっつくわ。 メシア・タイール CV:佐々木望 山岸獏の兄であり、「グリーンアース教」の教祖であるゲッター線の使者。 恐竜帝国の決戦にて真ゲッターロボに搭乗し、そのまま融合され共に火星へと飛び立ち生死不明となる。 ゲッターロボ號における重要ポジションのキャラではあるが難解なキャラクター像のためか今まで映像化には恵まれなかった(*9)が、本作のアニメ化により初めて映像化された。 車弁慶 CV:梁田清之 かつて巴武蔵の後任として配属されたゲッターロボのパイロット。 19年前の戦いでゲッタードラゴンに搭乗し、早乙女研究所内に侵入してきた敵を蹴散らしたが、 メルトダウンを起こしてしまったゲッタードラゴンに取り込まれてしまう。 担当声優は『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』で武蔵を演じた梁田清之氏が担当。 インタビュー的には『新ゲッターロボ』の武蔵坊弁慶に続く弁慶役という扱いのようだ。 早乙女博士 CV:菅生隆之 ゲッター線を発見し、ゲッターロボを開発した世紀の科学者。 真ゲッターロボの開発最中に機体が暴走し、竜馬と隼人を除く研究所の人員諸共消滅してしまった。 TV版や『真対ネオ』で早乙女博士を演じた富田耕生氏および『新』で演じた有本欽隆氏が既に鬼籍に入られたこともあり、 担当声優は新たに菅生隆之氏が担当。麦人氏? あの人の演じた早乙女博士は特殊過ぎるので…… アニメ版にのみ登場する人物 一文字號 CV:櫻井孝宏 『ゲッターロボ號』主人公。 その超人的な肉体から隼人にスカウトされ、プラズマボムズ駆動のゲッターロボ號チームに選ばれた男。 『號』のラストで、竜馬・タイールと共に真ゲッターロボに乗り込み、シベリアでの決戦で最終兵器デビラ・ムウとジャテーゴ軍団を取り込んだ後、 彼らや真ゲッター共々火星に旅立ったはずだが、早乙女研究所の危機に突如として黒い真ゲッター、真ゲッターロボ タラクを駆って救援に現れる。 なお、『ゲッターロボ號』はアニメ・漫画版でそれぞれ號の容姿やキャラクター像に差異があるが、漫画版準拠の容姿になっており、 担当声優も漫画版に寄せた號が登場するOVA『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』で演じた櫻井氏となっている。 橘翔 CV:浅川悠 NISARの橘博士の長女にして、ゲッター號チームの一人。 號と大道剴と共にプロフェッサー・ランドウ率いるメタルビースト軍団の侵略に立ち向かい、アラスカ戦線でチームを離脱後連合軍に編入。 その後、シュワルツコフと共にステルボンバーに搭乗し真ゲッターの恐るべき力を目の当たりにする。 現在では連合軍監察官となっており、隼人を影からサポートする。 第6話で真ゲッターロボ タラクに號が乗っていることを確認後、今や無用の長物となったプラズマボムズ式ゲッターマシン2号を駆り號と再会。 「ゲッターは希望だ」という彼の言葉に望みを託す。 こちらも漫画版『號』準拠の容姿・キャラクター像になっており、声優も『真対ネオ』で翔を演じた浅川氏が務めている。 ちなみにその容姿は現役当時からほぼ変わっていない。同年代人のシュバイツァ博士や旦那のシュワちゃんは老けてるのに何故?(*10) 大道剴 かつてのゲッター號チームの3号機パイロット。 真ゲッターの影響で精神崩壊し真ゲッターに取り込まれてしまったので、本編では回想で少しだけ姿が見える程度。 が、3期目EDのHEATSの映像が、真ゲッターに取り込まれた際の「空間と時間とおれの関係はすごく簡単なことなんだ」で有名なあのシーンがドアップ、 かつ他のEDの演出に合わせたのか集中線付きで映るため、視聴者の腹筋とともに強烈な印象を残すことになった。(*11) 第12話でゲッターと一つとなった者のイメージが現れたが、声までは出なかった。 なお、アラスカ戦線以降に登場する南風渓は回想シーン含め一切登場することは無かった。 伊賀利 CV:岩田光央 新早乙女研究所でゲッターチームの隊長を務める男。隊長といっても自身がゲッターに乗るわけではなく、基地から指揮を担当する。 元は『真ゲッターロボ』(本作でいう19年前の戦いの時期)に登場した、真ゲッター3の補充パイロット。 負傷した弁慶に代わり真ゲッター3のパイロットを務める。原作漫画では自衛隊から派遣された優秀な隊員、アニメアークでは弁慶の後輩として描かれていた。 第2話ではチームに入って間もない拓馬と獏(とゲッターに初めて触れる視聴者)にゲッターロボの特性・性能を説明している。 『真』以降での伊賀利の生死の扱いは書籍によってバラバラであり、長年生死不明の状態であったがアニメ化により生存する形となった。 シュワルツコフ CV:安井邦彦 連合軍の指揮官にして元・ステルバーのパイロット。 かつての白人至上主義者だった彼もやや丸くなったようで、「シュワルツ」と呼ばれる際にはかつて號にやられた顔スリスリ癖で部下に注意するようになった。 號や翔の担当声優が『真対ネオ』からになる中、シュワルツはこれまでアニメ作品では『チェンゲ』のみの登場だったので、 担当声優も同作でシュワルツを演じた安井氏となった。 バイス、ガンリュー、ゴズロ CV:高橋良輔(バイス)、坂田明寛(ガンリュー)、西森千豊(ゴズロ) アニメ版のみに登場するゲッターザウルスのパイロット(原作ではゾルという名称の人物のみ判明していた)。 原作版の三人も拓馬が無知を装ってカムイと母親の手を繋がせた時に微笑むなどカムイに好意的な面を見せていたが、 アニメ版の三人は地リュウ一族(*12)でカムイとは幼少期からの親友にあたる。 特異体質を持つ地リュウ一族であるが、過去に早乙女研究所を襲撃した地リュウ一族ほどの異様な能力は無い(*13)。 ハチュウ人類でありながらも冷遇されている地リュウ一族の地位改善のためにカムイに従い戦うも、早乙女研究所襲撃時に隼人に三人共返り討ちにあってしまう。……正直、戦う相手が悪すぎた。 ゲッターチームの法則に従ってか、バイスは拓馬に負けず劣らずの直情家、ガンリューは無口なニヒリスト、ゴズロは大柄でバイスのストッパーと言ったキャラ付けがなされている。 帝王ゴール&ブライ大帝 かつてゲッターチームと熾烈な戦いを繰り広げた恐竜帝国と百鬼帝国の指導者。 現在ではすでに故人で、その意思はゲッター線の中に取り込まれている。 ゲッター線の中で「真実」を悟ったためか、原作『真』では生前にあった人類への敵意は無くなり、ゲッターの進化を促そうとする方向に完全に変わっている。 アニメでは4話でゴールの幻影が早乙女博士やタイールとともに幻影として登場。息子であるカムイを導いた。服装は相変わらずの裸マント。 このときのゴールはネオゲのゴールに匹敵するような筋骨隆々たる巨漢で、遭遇した警備員たちが腰を抜かした。少なくとも息子のゴール三世の3倍はある。 また、アークが海底の恐竜帝国に向かう際に、ゴールが戦死した脱出艇の残骸と思しきものと遭遇し、カムイが「墓標だ」と告げている。 ブライはマクドナルドの回想で、ドラゴンのシャインスパークで百鬼要塞島ごと消し飛ばされるシーンが描写された。あと、百鬼要塞島は敷島博士が自作の兵器の紹介をするイメージで撃ち落とされている。百鬼要塞島が何をした(´;ω;`) 12話ではゴールとブライが揃ってエンペラーの中に渦巻く意識体のイメージとして登場。その1話前に「ブライ大帝、我らも今おそばに」と逝ったマクドナルドにとっては皮肉極まることとなった。 これらのキャラの他にも、アニメ版では流家の道場の門下生の名前に『魔獣戦線』の来留間慎一や『極道兵器』の岩鬼将造の名があったり、 最終話で『チェンゲ』のコーウェン君とスティンガー君に似た科学者二人(*14)がモブとして出ていたりする。 【登場メカ】 ゲッターロボアーク 早乙女博士の最後の遺産と呼ばれる最新鋭のゲッターロボ。 これまでのゲッターロボとは大きく姿が違い、一言で言うならば赤く染まったデビルマン。 真ゲッターロボを製作する際の試作型から産まれて来た機体で、真ゲッターロボの兄弟機であり発展型とも言える。 詳しくは項目参照。 ゲッターD2 一般パイロット向けにゲッタードラゴンをデチューンした機体。原作漫画では多種多様なゲッターが登場しているが、アニメでは同一形状のD2に統一されている。 操縦性は向上しているが分離合体機能がオミット、出力も抑えめで強敵相手には力不足が否めない。 詳しくは項目参照。 ゲッタードラゴン 早乙女博士が開発した戦闘用ゲッターロボ。 百鬼帝国との決戦後、真ゲッター開発の為ゲッターエネルギー増幅装置に作り変えられたが、 メルトダウンを起こし搭乗していた弁慶を取り込み地下深くへと潜り「繭」を形成した。 早乙女研究所では「地獄のカマ」と呼ばれ厳重に封印されている。 詳しくは項目参照。 ゲッターロボ號 神隼人が開発したプラズマボムスを動力とするゲッターロボ。 アニメ版で直接登場はしないが、翔のかつての愛機として名前が触れられる。 『號』中盤で大破し、修理に半年はかかると言われてフェードアウトしたままだった。 しかし翔が號に会うために號のゲットマシン2号機に乗り込んで行く。 中途半端にゲットマシン2号機だけ残す意味はないはずだが、残念ながらゲットマシン1号機と3号機の行方は不明。 まあ存在したとしても戦力外にしかならないと思うが。 真ゲッターロボ 早乙女博士が生前に開発した最強にして最後のゲッターロボ。 恐竜帝国との最後の決戦で触れたものを全て吸収・融合した後、火星に飛び立った。その後行方不明。 詳しくは項目参照。 真ゲッターロボ タラク アニメ版にのみ登場。 インセクター軍団を前に追い詰められた早乙女研究所を救いに現れた、真ゲッターに酷似した謎の黒いロボット。 D2を遥かに凌ぐ戦闘力を持ち、早乙女研究所の危機を救った後は、世界各地で次々とアンドロメダ流国勢力と戦った。 詳細は項目参照。 ゲッターエンペラー 史上最大最強の名を欲しいままにする究極にして無敵のスーパーロボット。存在するだけで銀河が滅ぶ。 何者をも寄せ付けないその絶対的な力で未来の人類は宇宙を征服しようとしていた。 詳しくは項目参照。 ゲッターザウルス 恐竜帝国が早乙女研究所からの技術給与を受けて作り上げた、ゲッターロボの機能を持つメカザウルス。 本家ゲッターロボ同様にオープンゲットや、ゲッタートマホークに相当する棍棒・ダブルシュテルンを装備している。 しかし搭乗しているハチュウ人類にとってはやはり危険すぎるからか、ゲッタービームは未使用。 動力もゲッター線かどうかは不明。ただゲッター炉心にしないならパイロットが地竜一族である必要が無い為、少なくともそれに準じた動力だろう。 アニメで合体時に「ザウルスワン」と呼称しているが、2や3は未登場(*15)。なおゲットマシン形態はアニメ公式サイトにて個別に名称が付けられている。 原作漫画ではカラーリングは不明で、後述のロボットガールズZ ONLINEでは緑色、アニメ劇中では濃い紫色で描かれている。 UAVステルバー アニメ版のみに登場。 『ゲッターロボ號』の時代に活躍したアメリカのロボット、ステルバーの後継機。 原形機と同様にステルス戦闘機形態とロボット形態を使い分ける変形機能を持つ。 最大の変更点はパイロットの搭乗を必要としない遠隔操作型になったことで、人命の損耗を気にしないでいい分ゲッターD2より量産機として優位にある。 世界中で主力機として採用されており、反面かつての各国のスーパーロボット軍団の後継機はコンペで負けてしまったようだ。 だが量産性を重視したためか、オリジナル機の動く弾薬庫と呼べた火力は無くなり、内臓機銃と手持ちのマシンガンだけと武装が減少し、大きく弱体化している面もある。 尚、無人機ステルボンバーは存在しない。 空母テキサスⅡ かつてアラスカ戦線でランドウ軍団のドラゴンタートルと死闘を繰り広げた陸上戦艦テキサスの同型艦。 水上艦として登場したが、陸上移動能力が残っているかは不明。 空母とはついているものの先代の代名詞であったドーヴァー砲も健在で、どう見ても戦艦。 多数のUAVステルバーを搭載し、自らも敵に突進しての艦砲射撃で戦う。 武蔵のゲッター戦艦(仮) 正式名称不明。ゲッター軍団に無数に配備されているゲッター軍艦の一隻。 そのうち巴武蔵司令官の指揮しているものは辺境の小部隊の配属にしか過ぎないはずだが、惑星の地表から見上げて空を埋め尽くすほどの巨体を持つ。 形状は円盤型の船体にゲッター3の顔を厳しくしたものを取り付けたような形。原作ではカラーリング不明だったがアニメではゲッター3同様の黄色になった。 戦闘能力は配下の雑魚メカですらゲッターアークを叩きのめせるという未来のアンドロメダ流国の戦艦をはるかに上回っている。 惑星軌道上から億単位の人口の都市を消し飛ばす光子砲、惑星の住人どころか文明を丸ごと腐らせて肥料に変えてしまうダーク・デス砲を持つ。 攻撃力も手加減して放っても諸葛孔明の移動要塞を半壊させる光線砲など、まさしくケタ違いの武装を持っている。 当然のように防御力も高く、ノーガードで光子弾の乱打を受けてもビクともしない。 流石にブリッジの防御力は他の部位と比べると弱いようだが、直撃しても風防ガラスが割れる程度の損害しか受けない。 艦内には拓馬たちにゲッター戦史を解説したイリュージョンルーム、無数の超巨大ゲッターロボを搭載している格納庫がある。 そのほか武蔵司令官の予備の肉体を保存している部屋などが存在している。 繰り返すが、これは辺境の小部隊の戦力である。 ゲッター軍団 ゲッターエンペラーの庇護のもとに人類が生み出した未来のゲットマシン型戦艦とゲッターロボ軍団。 初代ゲッターロボとゲッターロボGの各形体を進化させたと思しき様々な形のものが混在しており、真の時代ではゲッターロボ號に似た形式のものも確認されていた。 未来におけるその戦闘力はアークの比ではなく、アンドロメダ流国の兵器がまるでオモチャ扱いなほど。 通称「気円斬ライガー」と呼ばれるライガー似の機体が放った円盤状のエネルギー光輪は、孔明要塞の外殻をいともたやすく切り刻んだ。 大きさもケタ違いで、頭だけでアークより大きいというとんでもないマンモスサイズ。 単純に考えても東京タワーほどの大きさはあり、他作品で言えば決戦兵器と名高いガンバスターよりでかい。 また戦闘力以外にも宇宙に放り出されたアンドロメダ流国の連中の頭に管を刺し、脳内の情報を直接読み取るようなハッキング能力も見せている。 そんな奴らが数も辺境の小部隊のものだけで数百をゆうに超えており、孔明一味との最後の戦いでは一方的に蹂躙。 もはやどちらが正義なのかわからない…が、ウザーラの攻撃で上記のライガーやその他多くのゲッター軍団が破壊された。 なお、さすがにゲッターヤカンは未登場 ゾルドXX 1話冒頭から登場したアンドロメダ流国の巨大ロボ。アニメでは巨大機動兵器呼び。 目玉が多数ついた球根から触手が生え、上部に一つ目の人型がついたような異形のロボット。 多数の目で相手を正確に捕捉し、触手での突き刺し攻撃や職種からの電撃、人型の目からの光線と多彩な武器を持つ。 さらにバリヤーを展開することもでき、おまけに装甲はゲッタービームさえ反射可能と攻防共に隙が無い。 ゲッターD2を大きくしのぐ性能と、アークでさえカムイ一人乗りでは勝ち目が無いと隼人に言わしめる強さを見せた。 拓馬の乗ったD2に装甲の一部を剥がされるものの、性能差で圧倒。しかしそこにカムイの乗ったアークが救援に駆け付け、 アークにさらに傷口を広げられたところにアークとD2のゲッタービームを撃ち込まれて内部から爆発四散した。 魔獣ウザーラ アニメ版にのみ登場。 かつて漫画版『ゲッターロボG』の本編で唯一ゲッタードラゴンを敗北させたアトランティス文明の遺産(*16)。 背中に人型の生えた巨大な機械竜であり、口から放つ強力な重力遮断光線を最大の武器とする。 アンドロメダ流国に回収されて改造を受けたのか、失っていたはずの人型が復活(*17)し、未来のゲッター軍団を圧倒できるほどのパワーを有している。 マクドナルドがゲッターへの復讐のために搭乗し、ゲッターアークの攻撃をまったく寄せ付けない圧倒的な強さを見せつける。 しかし、ゲッターの申し子としての潜在能力を覚醒させた拓馬と獏によるアークの新必殺技アークシャインボンバーで体を貫かれて爆散した。 いくつもおり重なった刻は…いつしか…ほぐれ ゲッター曼荼羅図 アニメ版第12話で示された、ゲッターロボ・サーガに対するアニメスタッフの回答。 拓馬と獏が駆るアークはどうにか魔獣ウザーラと合体したマクドナルドを倒したものの、コーメイ艦は自爆寸前。 イチかバチか、臨界寸前で危険な状態の時空超越機スターボーダーに飛び込んだ。 時空転移した2人とアークはエンペラーに回収され、拓馬と獏はエンペラーの中で“あるもの”を見た。 それはエンペラー壱號艦を「本尊」として歴代ゲッターロボ(*18)が配置された曼荼羅図。 (ただし現実の仏教の曼荼羅とは違い六角形(ハニカム構造)を基本とする)。 その配置は、 中央(本尊) エンペラー壱號艦 内周 北に真ゲッター1、北北西に真ゲッター2、北北東は真ゲッター3。 南にゲッター1、南南西にゲッター2、南南東はゲッター3。 外周:北にゲッターアーク、北北西にゲッターキリク、北北東にゲッターカーン。 真西にエンペラー参號艦、真東はエンペラー弐號艦。 南にゲッタードラゴン、南南西にゲッターライガー、南南東にゲッターポセイドン。 北西にゲッター天、北東(鬼門)に真ゲッターロボタラク、南西にゲッター聖ドラゴン、南東に古代ゲッター。 これらが何を意味するのか、ゲッター線曝露者たちの間で猛然と議論が交わされている。 私はゲッターの野望を打ち砕く!! バグ アンドロメダ流国が対ゲッター用に開発していた決戦兵器。 石川賢の別作品『セイテン大戦フリーダーバグ』に登場する兵器シグム・セイクンに似ているが関連性は謎。単なるスターシステムに過ぎないとの意見も。 本家のセイクンは特定の人間でしか扱えない機能があったが、このバグはどうなっているのかは不明。 ゲッターの脅威を知ったカムイがマクドナルの口添えと共に託されたデータを受け取り、現代に帰還しハン博士の協力を得て作り出した。 巨大な渦潮と竜巻の中から現れると、手から黒いエネルギー光球を空に放ち、赤黒い稲妻でステルバー軍団を軽く一掃。 肩から放った黒いビームで海をモーゼの如く真っ二つに割って、その延長線上の大地が砕け散り崩壊。 その様はまるで『STORM』の歌詞に出てくる悪夢のような惨劇そのものだった。 見ての通り戦闘力は容易く地球そのものを作り変える程に極めて高く、ゲッターアークをやすやすと半壊させる圧倒的強さを持つ。 …というか、そもそもサイズ差が違いすぎていて、このバグはメガサイズだったゲッター軍団の機体よりも大きい。 このままアークが破壊され、人類の命運が尽きたかと思われたが…… でたな…… でたな ゲッタードラゴン 真ゲッタードラゴン 早乙女研究所の地下深くで眠っていたゲッターロボGが時間をかけて変質・進化した姿。 原作ではドラゴンのシルエットにライガーとポセイドンの頭が見える姿であったが、 アニメでのゲッタードラゴンがおぞましく巨大化したその姿はロボットを通り越してもはやバケモノ。 というかどう見たってゲッター聖ドラゴン(*19)。 まあ、アニメ版は真ゲッターが1年経たずに勝手に火星行くモードになっているので、19年も地獄のカマの中にいればそこまで進化してもおかしくない。 アークの危機に呼応するかのように迸るゲッター線と共に現れた場面で、「第一部・完」(*20)となり、物語は終えるのであった。 こうしてゲッターとバグとの戦いの行方、そしてアークの物語、いやゲッターロボ・サーガは虚無の一部となった…… はずだった。 「チェーンジッ、ゲッター天(ゥワン)!!」 ゲッター天(ワン) アニメ最終回「果てしなき戦い」のCパート、誰もが驚いた原作『アーク』の後日譚(*21)で現れたゲッターロボ。 テラフォーミングされた火星(*22)、どういう経緯でか牢獄に幽閉されていたカムイ・ショウを救出に来た拓馬達の元に姿を現した謎の巨大ゲッター。 見た目は初代ゲッター1(*23)が大きなマント状のゲッターウィングを肩からまとったようなデザインだが、 エンペラ―程ではないにしろアークを片手で潰せるほどに巨大化し、さらに体の各所に線を追加することで元デザインより巨体さ、機械感を増したデザインとなっている。 また、胸部の緑の部分にはエンペラー壱號艦・エンペラー弐號艦・エンペラー参號艦の正面に見える線画が現れている。 ゲッターチェンジの際に発した火星を震撼させるその声(ボイス)はまさしく流竜馬のものだった。いずれから由来するゲッターなのか、視聴者の考察が錯綜している。 正式名称が不明だった頃、視聴者からはゲッター曼荼羅図の左上にいたことから「左上ゲッター」とか「ゲッター左上」と呼ばれていた。ひ、ひどい その後、公式から正式名称が判明したが、天(ワン)に連なる「ツー」「スリー」の存在は不明(「地」や「海」ではないか?という意見や「天地人」という言葉から「地」「人」という意見もある)。 【余談】 アプリゲーム『スーパーロボット大戦DD』では、2021年10月度の期間限定参戦枠としてスパロボ初参戦を果たす事となった。 なお、アニメ化が発表された時点でスパロボDD参戦が内定済みという速度の参戦である。 実は「スーパーロボットマガジン」連載当時、同誌の編集者だった中島かずき氏が寺田貴信プロデューサーに参戦させてくれと頼んで「アニメ化したら」と返されていたとか。 同じくアプリゲーム『ロボットガールズZ ONLINE』(現在はサービス終了)にも本作のメカをモチーフにしたキャラクターが登場していた。 アニメのOPでアークチームが炎の空へ飛びこむシーンが所謂「きららジャンプ(*24)」の構図に似ていることから一部視聴者から「ゲッターきららジャンプ」「今期のきらら枠(*25)」と言われたりもした。 久々のTVアニメということもあって商品展開も積極的に行われており、バンダイからはゲッターアークのHGブランドによるプラモデルや超合金魂が発売されている他、プレミアムバンダイ限定ではあったがゲッターD2も発売された。 コンビニエンスストア・ファミリーマートが運営している『ファミマプリント』ではキービジュアルや各話のカットをプリントアウト(*26)を行える。 なのだがこのファミマプリントの公式Twitterのテンションが他の作品に比べても妙におかしく、ゲッターエンペラーが登場した第10話には『お弁当とご一緒にゲッターエンペラーはいかがですか?』ととんでもない宣伝をしていた。 最終回に至っては『ゲッターエンペラーとご一緒にお弁当はいかがですか?』と悪化している始末。 また本丸であるアニメアークの公式Twitterも、アニメアークを盛り上げるためにハッシュタグ「#でたなゲッターアーク」を提唱していたのだが、 放送が進むにつれだんだんとタガが外れていき「#ゲッター線を浴びよう」「もっとゲッター線を浴びよう」とゲッター線濃度が上昇していき、最終的に「#ゲッター線を放とう」ととんでもないことになっていた。 過去も未来もクソ喰らえだ!未来は、俺たちの未来は...! 俺たちの手で創るんだ! チェーンジッ、ゲッター! アァァァァク!! ゲッターの申し子たちよ……ハジをかく追記・修正をするんじゃないぞ。 故・石川賢先生に捧ぐ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ドワォ!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑2 SEが古臭いのは狙ったものらしい 自分は概ね好意的に見てるけどあの軽い打撃音はなんとかならなかったのかなとw -- 名無しさん (2021-10-08 10 29 33) 拓馬が強きを知り、思いやりを持てる好青年だったな。「殴る際に殴る理由を言葉で伝える」ってホント?一挙放送で気を付けて見るわ -- 名無しさん (2021-10-09 10 32 56) 映像もロボ戦はよかったけど、人物が全体的にかんたん作画なのがな… もっとも点描・線がミッチリ描き込まれた石川絵を完全再現するのは作画カロリー高過ぎて無理と分かるけど… -- 名無しさん (2021-10-09 10 48 17) マシーンランドが火星にある+カムイが幽閉という点から、少なくとも決着は恐竜帝国にとって望ましいものではない可能性は高いか -- 名無しさん (2021-10-09 10 51 02) 12話のメカザウルスにビルが壊されるシーンで加藤段蔵が出ていたがどの石川漫画に出ていたか思い出せない -- 名無しさん (2021-10-09 12 54 06) 流れとは違うけどアニメ化でゴール三世が小物から実はかなり優秀な王様じゃね?って再評価されたのになんか笑う -- 名無しさん (2021-10-10 17 45 42) DDの参戦どのタイミングかと思ったが、シャインボンバー知らない状態で3人揃ってるタイミングだからかなり初期か -- 名無しさん (2021-10-11 18 55 18) ゲッター天と火星で戦うシーン、本当に後日譚なのかな?獏もいるし…最初観た時に考えたのは『パラレルワールド』なんじゃないかと思ったんだけど。 -- 名無しさん (2021-10-12 15 32 45) ↑そう考えても良いし、記事の通り後日譚と見ても良い。全て繋がっているからこそ解釈は其々だ -- 名無しさん (2021-10-14 14 48 31) 寸石さん、今後のキャリアでも思い入れのあるキャラに獏を挙げてくれそうな程に獏に対して思い入れ強そうで嬉しい。Twitterでも宣伝担当の如くアークコンテンツに反応してくれてたし。 -- 名無しさん (2021-10-15 11 09 26) コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2021-10-17 22 38 51) おんせん娘の騒動でゲッター泉まで話題になって知らない人が困惑してるの草 -- 名無しさん (2021-11-16 23 05 49) 永井御大が「ジャパニウムはゲッター線が個体化したものかもね」なんていってるし、ゲッター線が温泉になることもあり得る……のか? -- 名無しさん (2021-11-16 23 17 45) ↑つまりいつかはマジンガーZEROとゲッターエンペラーがひとつになってさらなる高みへと進化していくのだと -- 名無しさん (2021-11-21 13 45 15) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2021-12-12 23 42 23 個人的には、1クールじゃ全然足りなかった。10000クール欲しかった。 -- (名無しさん) 2021-12-15 12 51 10 リサと拓馬会ったらどうなるんだろう? -- (名無しさん) 2022-01-28 12 06 59 ↑2 そうなれば我々は悠久の時をゲッターとの闘争に費やす運命に委ねてしまうかもしれん… -- (名無しさん) 2022-02-01 19 55 59 ↑5闇の帝王「止めろ!ただでさえ絶対に勝てぬのに、これ以上強くなってどうするんだ!?」 -- (名無しさん) 2022-03-05 07 50 31 ゲッター天の他形態、ツーともかかってるし天ときたら地はそれっぽいけど、3は水の可能性もあるんじゃね?って思った。スリーとすいをかけて -- (名無しさん) 2022-04-22 10 51 08 ↑竜馬以外のパイロットによるかも。弁慶は聖ドラゴンのとこだろうから武蔵か凱かタイールか -- (名無しさん) 2022-04-29 10 06 34 何度見てもすべての設定が人類の想像力を超えていて戦慄する -- (名無しさん) 2022-06-20 09 09 14 ↑そのスケールに圧倒されることを楽しむ漫画ではあるが、同時に主人公たちの存在がちっぽけすぎてその動向にイマイチ爽快感がないという弱点も表裏一体であった。アニメ化に際してゲッターチームが要所要所でヒロイックな活躍を見せる工夫が見て取れる -- (名無しさん) 2022-06-29 02 20 30 スパロボにも着実にアーク勢が進出中。この光景を石川ファンはどれだけ待ち続けたことか -- (名無しさん) 2022-10-01 17 52 02 もしアークに続編ができるなら兄貴に主題歌歌ってほしかった -- (名無しさん) 2022-12-27 23 58 57 敷島博士、ニコニコの上映会の時のスタッフの運営コメントで生きてるって言われてなかったっけ。記憶違いならすまん -- (名無しさん) 2022-12-28 08 07 13 最初アニメで見たとき「なんじゃこの終わり方!」って驚いたけど原作未完でこれでもスタッフが頑張ったって知って色々見る目が変わった…スパロボ参戦してくれー! -- (名無しさん) 2023-03-09 23 49 28 一応マクドナルドと決着がついたとはいえアンドロメダ帝国が途中で影も形もなくなったのは結末が書かれてなかったからかな… -- (名無しさん) 2023-03-31 19 46 21 現在のDDではショートシナリオとSSR必殺技が常設化したからいつでも好きなタイミングでアークが仲間にできるぞ! -- (名無しさん) 2024-01-13 20 26 39 アニメ1話のEDで原作サーガの漫画とDRAGONが流れた時の感動は今でも覚えてる。本当に本気でゲッターロボの総決算をやってくれるんだって興奮が止まらなかった -- (名無しさん) 2024-01-31 10 14 09 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2009/06/16 Tue 23 13 34 更新日:2024/06/03 Mon 21 30 36NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 1+1=2 これで中堅 ゲッター ゲッターロボ ゲッターロボ・サーガ ゲッターロボ號 ゲッター線 スパロボ スーパーロボット大戦 チート デウス・エクス・マキナ ドワォ マジンカイザー誕生の原因 ヤバいロボットの代名詞 主人公機 乗ると死ぬ 伝説の始まり 俺の知らないゲッターだと!? 惑星ぶった切り 最強兵器 最恐兵器 本当のゲッターロボ 真ゲッター1 真ゲッター2 真ゲッター3 真ゲッターロボ 真ゲッターロボタラク 石川賢 第一級ドワォ兵器 終わりの始まり 進化の始まり これが これが本当のゲッターロボだ!! 真ゲッターロボは、石川賢原作のロボット漫画作品群『ゲッターロボ・サーガ』に登場する、三体のゲットマシンが合体して完成する巨大ロボット「ゲッターロボ」の一体。 その旧来のデザインを近代的に洗練させ、なおかつダイナミックなケレン味を加えた秀逸なデザインと 劇中で見せた単なる「強いロボット」という記号を超えた圧倒的な強さと存在感から、初代に負けず劣らずの人気・知名度を誇るシリーズを代表するゲッターのひとつである。 ちなみに項目を読めば化け物じみた性能を垣間見ると思うが、これでも最強のゲッターロボというわけではない。 何を言っているのかわからねーと思うが、スケールの規模がぶっ飛んでるから仕方ない。 まあでも安心してくれ、依然としてまだ全然成長期だから。 ●目次 概要 初登場時 能力・戦闘力 封印、そして復活 OVAにおける真ゲッター ゲームにおける真ゲッター 各形態の説明真ゲッター1主な武装ゲッタートマホーク ゲッターウイング ゲッタービーム ゲッターレザー ゲッターブラストキャノン ストナーサンシャイン 真ゲッター2主な武装ゲッタードリル シザーアーム 真・マッハスペシャル/真・ゲッタービジョン 真ゲッター3主な武装ゲッターアーム ゲッターミサイル ミサイルストーム 大雪山おろし二段返し 真・大雪山おろし その他の技・派生機体真シャインスパーク 神ゲッターロボ 真ゲッターロボ タラク ゲッター天(ワン) 余談 概要 初登場は漫画版『ゲッターロボ號』だが、同時期に発売したゲーム『第4次スーパーロボット大戦』で機体のみのゲスト参戦(*1)という形で登場。 それ以降、逆輸入的に漫画『真ゲッターロボ』が描かれ漫画やゲーム、OVA作品と言った多様なメディアで登場するようになった。 これらの作品はそれぞれ開発経緯やメカデザイン、武装や能力と言った細かい設定が異なるが、この項目では初登場の漫画版について説明する。 以下、ちらほらとネタバレを含みます。 初登場時 漫画版では「ゲッターロボ號」にて初登場。 その前日談である「真ゲッターロボ」でも主役ロボとして活躍する。 ゲッター線研究の第一人者(…というかこの方以外に務まる人がいない)早乙女博士が作り上げた『本当の』ゲッターロボ。(*2) 開発系統としては、戦闘用ゲッターロボの祖であるゲッターロボGの後継機で、通算して三代目に当たる(*3)。旧とGのいいとこ取りなデザインと性能を持つ。 真ゲッターは宇宙から降り注ぐ謎の光体「ゲッター線」を無限に増幅させ、己のエネルギーに変えることができる新型のゲッター炉を持つ。 しかし高性能の代償として、この新(真)型ゲッター炉は点火・起動させるのに莫大な初期エネルギーが必要になってしまった。 ゲッター線は宇宙から無限に降ってくる、のだが、「天然のゲッター線だけでチャージしていては必要なエネルギーが満ちるまで3年かかる」という試算が出る有様だった。 「これでは間に合わない」 早乙女博士は何かに取り憑かれたかのように真ゲッターの実戦配備を焦り、現役を退いたゲッタードラゴンをエネルギー炉心として改造。 真ゲッターの為のゲッター線増幅装置としてゲッター線を供給するという荒業に走って何とか起動に成功。 しかしゲッタードラゴンが暴発する寸前まで増幅させても50%に到達するのがやっとというとんでもないエネルギーゲインを誇る。 ……余談だが、この処置で機体全体がゲッター炉と化したゲッターロボGもこちらはこちらで進化と変異を加速させ、後に真ゲッターとは違うタイプの怪物と化す。 能力・戦闘力 その力は旧来のゲッターロボとは比較にならぬ程強大。 初代ゲッターロボとゲッターロボGの2体掛かりで圧倒され倒せなかった敵を、出力5分の1の状態で圧倒する程。 復活したブライ大帝がこのとき真ゲッターと戦っていたが、この異常なパワーを見て、『核』以上の悲劇になると危惧していた。 また、大量のゲッター線をその身に宿しているためか、現状の科学的な常識には到底当てはまらない奇怪な現象を度々起こす。 搭乗者の身にも遥か未来のゲッターエンペラーの姿を夢に見せたり、魂だけ未来の世界に飛ばしたりといった途方もない出来事が起こっている。 しかも、そもそもゲッターは心身両面で普通の人間は乗れないというのが常識ではあるが、真ゲッターロボはその度合いが特にきつい。 ゲッター線の導きに応じられない弱者は搭乗者であろうと容赦なく淘汰され、精神が退行して廃人になったり、ただ乗ってただけで死んだりする。 運良く乗れても状況次第で機体に取り込まれて生だとか死だとかが関係ない境地に逝ってしまう。(逆にそうしないと超機動の慣性でどのみち死ぬ) ゲッターエネルギーの特性を限界まで高めた結果、戦闘力は究極だがその未知の側面までもが全開になってしまった「乗れるゲッター線」 近くにいるものを生物・無生物問わず侵食し超常現象をまき散らすようになった怪物、それが真ゲッターロボなのだ。 このため、当初は力が必要であるからこれを用いるもやむなしと覚悟した一文字號も苦楽を共にした仲間を次々と異常な形で壊した真ゲッターを疑った。 一方、かつてのメインパイロットであった流竜馬は、最初はかつての惨劇や自分が垣間見た未来を危惧するあまりゲッターに乗ることを中々承諾しなかった。 しかしゲッターに乗るに連れその認識を改め、どこかそれまでの竜馬とは違う、静かに達観し、仏陀が悟りの境地を開いていくが如き変容を見せる。 これから起こる事柄を全て予見し、どんな事象も受容するような言動を取るようになり、やがて號もその流れに静かに合流していく…。 …と、竜馬も號も元は単純明快な熱い好漢だっただけに、その異常な早さで様変わりして順応していく様は異様ともとれる。 まるで彼らがゲッター線に洗脳されて常人の理解が及ばぬ境地にイってしまったような不気味な感覚に襲われる者も。 更に問題なことに本領発揮するにつれて、パイロットは機体と同化しもはや生体パーツと化してしまう。(*4) 封印、そして復活 ちなみに前日談「真ゲッターロボ」ではまだそこまでの域に至っていなかった。 あくまでもゲッターロボGに置き換わる新しいゲッターロボという位置づけで、変形もそれまで通りの分離合体。 むしろゲットマシンの時点でロボ形態の上半身に繋がるデザインが見えるなど変形しやすそうなデザインをしており(*5)、 事故で骨折中の弁慶に代わる予備パイロットが乗っても心神喪失状態になったりしない、ただの強化新型だったのだが…? ゲッタードラゴンのメルトダウン、早乙女研究所の崩壊などの事件の後、崩壊した早乙女研究所の奥深くに封印されることになる。(*6) しかし、その15年後。漫画「ゲッターロボ號」にて、迫りくる脅威に対抗する最後の手段として、その封印を解かれる。 最初こそ15年前の当初通りの性能(*7)だったが、乗り手の順応性が高まるに連れ後々化け物じみた性能(*8)を発揮するようになる。 この頃にはパイロットの感情をもエネルギーにする事で、そのパワーを建造時のスペック以上に上げ、しかもその上限がない。 そのため、精神力・気力が高ければ高いほど無類の強さを発揮し、無尽蔵に無限の力を引き出す事ができ、比例してパイロットもゲッターと同化する。 もうすでに人間が乗り込んで操縦できるようなレベルでないにもかかわらず、號たちが自由自在にゲッターを駆れるのはこのため。 特に肉体を鍛えていない、子供のメシア・タイール(*9)が平然とゲットマシンに乗り込んでいたあたり、この境地に至るとフィジカルよりメンタルが重要なのだと思われる。 とはいえ、メンタルは問題ないがフィジカル面で大怪我を負い爆弾を抱えている人間などはやはり無理らしい。 過去の負傷によりゲッターの操縦が厳しい隼人にとっては致命傷になりかねない為、竜馬が隼人を置いてきぼりにした理由の一つになっている。 一方、ゲッターを心で動かせば動かすほど乗り手はゲッターと同化が進む。物理的にもそれが進行し、乗り手3人はメカニズム的にも真ゲッターの「根」が張っていった。 同化が進むと共にゲッターチェンジの方法も建造時のそれと変化。 オープンゲット→再合体の通常の手順を踏まずとも、合体した状態からそのまま別の形態へモーフィング変形する。 真ゲッター1の胴体から真ゲッター2の上半身が「生えて」きてドリルアーム マ> 、 ,, - ァ \ > .、 _ ,, - ≦´ ア´ \ >イ ,二´ >ィ-≦ ア´ , -‐ 、 \ ./ {圭ミ/ ヽ ア´ _ ./ ヽ,,,,ェ-- __マイ.< ―<> }イ フマア , ィ≦ ≧、 i .マ三ュ` - ェ {||ミi {三ミ} ェェ彡 // 二二==-/ ; ,,ィ| マュ/≦二マッ `--´ .ャ、 ハ ヽ{,ィ彡≧ア / ,,イ三i ,,,,,、 ,,ッ .ア ヽ /ヽ ミi .マツ´ / / l ,イ三三 ャュ〈三|.|ア / } //アヽミl; ; // / l | , ィ  ̄ ̄マ \、 マ彡 / ,イヽ\ア ,, - ― 、 .l | / アヘ `\_/ ,,イ/ ./ ノ/ / \ | \ ./ / }-ャ- 、 // / / / / ヽ l \ i / ! ヽ`-ヽ/‐ ´ / /./ l ヽヽ | l i ヽヽ\ / /./ .l |ヽ 洲 ムト、 l l l \\` ̄ ´ ノ ノ .l マ .ミ 三ミ、 `ヽ、__ ヽ ヽ \, ― 、 〈三ミュ l }ュ マ} 三三ュ } ヽ .∧ イミュ、 i \ マ三ミi マュ マミ ノ三三三ュ、 ヽ_,, ― ムヽ .ヽ\ マ三ミ | \ マ三 イミュ、 }三liム三三三三ア`ヽ 、ャ≦== マ三ミ、 ヽ\ マミ、 ム マ、 マミノ三三三ャ彡三三三三三ミア / ,ィ三三ミ、マュマェュ ャュマュ{ マl マミイ三三三三三三三三三ア l ,,ィ三三三三三三マュマ三三iュ }ミュイ三三三三三三三三彡''´ ヽェェュ、 ,,ィ彡三三三三三三三i マ三三三ミュ、マ、 /三三三三三三三三三ミ{ ,, ィ ´  ̄ \ `マ ,,ィ三三三三三三三三三アマ三三三三三ミュェイ三三三三三三三三三三ミ、./ ヽ_ .,イ三三三三三三三三三ミ´,ィツ ヽ三三三三三三三三三三三三三三三三ア / ,イ三三三三三三三三三三ア,ィ,イ三l三三三三彡''ニェェェェュ`''==三三三三三/ / ,イ三三三三三三三三三三アアイ'/三i三三三三彡´ 彡マ三lアノ彡-´≦三ミ/ / イ三三三三三三三三三ミア´{ミ{〈ミ.ミイ三三三三三三三三}ノ三三三三三三ア / という光景は衝撃。この頃になるとあらゆるエネルギーも物質も自分として受け入れる「器」を持つようになっており、 フルパワーの真ゲッターはラストの台詞や描写から察するに 宇宙にあって宇宙の中で創られたものは、全て真ゲッターを媒体として一つの空間に戻すことが出来る。 …もはや神の領域に踏み込んでいるといえよう。 つまり宇宙の中で戦う限り真ゲッターはありとあらゆる物を吸収して無効化できる。 漫画版「號」での真ゲッター最後の出撃も早まったロシア軍が核ミサイル発射という暴挙に走ってしまった 尻拭いのためなのだが、そのミサイルの進行軌道上に先回りしたゲッターはそれを真っ向から受け止めて そのまま吸収して無力化してしまった。さらに… 「ウォォ、ゲッターが敵を食っちまってる~~っ」Byシュワルツコフ少佐 最後は恐竜帝国の最終兵器、デビラ・ムウ等を丸ごと吸収して巨大化し、生命の種を広めるために火星へと飛び立っていった。 (この時、火星のテラフォーミングを一瞬でやってのけてる) 誇張抜きで絵に描いたようなデウス・エクス・マキナといえる。 その後は行方不明だが、おそらくは研究所地下に沈み繭を作ったゲッターロボGが進化するのを待っているというのがファンの見解。 Gが二度の進化を遂げた姿であるゲッター聖ドラゴンが火星に現れた後に、両機が融合して、ゲッターエンペラーへの進化に至ると思われる。 OVAにおける真ゲッター 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ 明らかにヤバい漫画版『號』と異なり、OVAにおける真ゲッターはそこまで化け物ではない。 普通に人が乗り降りでき、乗った人が精神崩壊もせず、ましてやゲッターが勝手に動いたり、核や敵やパイロットを生体パーツにして取り込んだりしない。 …どれも人間が乗る機体として至極真っ当なことなのだが、改めて漫画版の真ゲッターがどれだけヤバい機体なのかを思い知らされる。 もちろんこちらでも旧ゲッターやゲッターロボGとは比較にならない強さを誇るが、あくまでこれらの上位互換的な強さに留まっている。 これは、原作漫画版で『號』の前日譚である「真ゲッターロボ」の設定を準拠した、覚醒前…いわば『眠っている状態』に近いためと思われるが、 『眠っている状態』=本来のスペックを発揮していない状態であれだけ暴れ回っている時点で、こちらもどうかしているのは違いない。 ただ、『チェンゲ』の最終盤では、真ゲッター本体のパワーのみならず、真ゲッタードラゴンから供給されたパワーも注ぎ込んだとはいえ、 機体どころか惑星よりもデカい刃と、それの数倍長い柄を誇る「ファイナルゲッタートマホーク」を肩から生成し、 後で両腕が崩壊したとはいえ、それを軽々と振り回して木星の衛星ごと木星を飲み込んだ惑星サイズのコーウェン&スティンガーを両断するという、 物理法則もあったもんじゃないトンデモ能力を発揮しているので、この時点で覚醒したか、覚醒しかけた可能性はある。 そしてその後、真ドラゴンとゲッター炉心を直結させ、二つの機体・炉心と六人の心を合わせて全力で「真・シャインスパーク」を使用した結果、 敵のインベーダーを皆殺しにした勢いで亜空間に突入し、ゲッターエンペラーらしき存在と邂逅したことで自らの役割を悟った竜馬たちと共に、 真ドラゴンと號たちを元の世界に戻すと、真ゲッターは亜空間(別次元?)での終わりなき永遠の戦いに旅立っていった。 ちなみに「ストナーサンシャイン」を初めて撃った際も覚醒したような演出になっているが、後述のようにボタン一つでポンポン撃てる兵器である。 一方の『ネオゲ』では、『チェンゲ』よりも更に熟睡状態なのか、真ゲッターの特徴でもある『瞳』すらない状態。 この状態でも、恐竜帝国を圧倒して見せるなど、際立ったスペックを見せている…のだが、 復活してオーパーツの巨大要塞と融合した帝王ゴールに簡単に蹂躙されるなど、かなり弱い印象を受ける。ストナーサンシャインも撃たない。 だが撃墜寸前になって覚醒、寝てる間にボコボコにされた事で怒ったのか速攻でパイロットを強制取り込み、ダメージ全回復。 後述の『神ゲッターロボ』になってラスボスを武器でも何でもない素手の貫き手一発だけで瞬殺するという、『チェンゲ』にも負けない化け物っぷりを見せつけた。 このように、眠っている状態でも人間が乗れる機体としては最強戦力、ましてや覚醒すると全てが終わるので、 作劇の都合上、最終盤までは「眠っていただいている」といった方が正しいかもしれない。 ゲームにおける真ゲッター スーパーロボット大戦シリーズ 上記の通り第4次から登場。 この時はゲッター線の研究に使っていた初代ゲッターロボが早乙女研究所のゲッター炉心の暴走で想定以上に浴びてしまい変質した機体という設定だった(*10)。 当時は『ゲッターロボ號』の設定だけだったので、この時点でモーフィング変形までやる覚醒しているに等しい状態である。 …実はスパロボで一番マジで覚醒していたのはこの頃だった可能性も。 後の作品にも言えるが、幸いパイロットを取り込む事はなかった。つまりそこまで本気出す必要がなかった……いや有り得んな。(*11) というわけで、スパロボでは大人しいゲッター線が空気読んで取り込まないようにしていたと思われる。 真ゲッター2の下半身と真ゲッター3はこのシリーズが初出。これは当時の設定資料などにも書かれたため、 アニメのイメージでゲッターを見ていたプレイヤーが「上半身だけが『號』に登場した真ゲッター2ってどういう状況なんだ…?」と首をひねったとか。 αシリーズでは明らかにゲッター線に憑りつかれて「自分は真ゲッターを作るために生きてきたに違いない」とまで言い始めたTV版の(ここ重要)早乙女博士によって作られた。 初っ端から真シャインスパークが使えるような状態だが、初起動時に出力10%で動かして大爆発、そのまま最後まで全力は出していないとEDで言われる。 α外伝では未来世界でゲッターチームを待っていたのだが、なんとバット将軍に先に発掘されて敵に回ってしまい、ゲッターロボGやマジンカイザーと死闘を繰り広げる。 第2次αで今度は地獄大元帥にカイザー共々奪われ早乙女博士や弓教授を人質として乗せられてまたもや敵に回るが奪還に成功する。 そして第3次αで迷いを振り払った竜馬の決意に応えるようにその機能を解放。第2次αでは使えなくなっていた真シャインスパークが解放されたどころか、 以前よりも威力が上がり(*12)、ゲッターエンペラーの幻影を呼び出すようにすらなったのでこの段階で覚醒していると思われるが、 このシリーズのゲッター線は闘争の果ての進化に拘らず、その先で融和していく事をも是とする(*13)非常にお利口さんだったのでパイロットを取り込んだりせずに戦い抜いた。 その他色んなスパロボに出ているがある意味一番問題な登場の仕方をしたのがA。 本気を出して戦闘用ではなく宇宙開発用のゲッターロボを造る決意をした早乙女博士が造り上げたまことのゲッターロボという設定である。 ゲッター線「知らん…何それ…怖…」 ゲッター線に憑りつかれたわけでもなく、むしろゲッターロボが戦闘用に使われている事を嘆いた博士が全頭脳を駆使し、平和用に作った。 だがその結果、最強のゲッターロボが出来上がってしまったという(*14)。そうはならんやろ 宇宙開発とは、戦闘用とは何ぞや……。 しかもゲッタードラゴンとの合体攻撃でストナーサンシャインをドラゴンにぶつける。なんてことしやがる。 そして一番酷い目に遭ったのが『30』で、ゲーム開始までにチェンゲ第一部を竜馬健在のまま無事切り抜けたかと思ったら、 初登場話でいきなりメタルビーストにフルボッコされた挙句、現れた真ゲッタードラゴンに竜馬が即乗り換えてしまい、そのままフェードアウト。 號も真ドラゴンを別に持ってくるため、本当に真価を発揮することなく役目を終えた。終えてしまった。 メタ的には後にDLCで参戦した『ゲッターロボDEVOLUTION』の適者進化態と性能面で被っていたのが響いたのかもしれない。 各形態の説明 真ゲッター1 /////////// ', _ _ ,r'´///////////. ', \ 、 /ニ=,,`'=,,、 ,r'´/////////////\ l \`>、 /,'"´ `゙'=、`'=,、////////////////. \ | \/`>、 / _,,, \//\/////////////// .∨.| .\///`>v=-、__,,, ==--― ''"´>'"´ 、//' ,////////////// ', | ____\//,イ|´/^i | lY/////>'"゙ l / ..マ///\///////////// .',l `゙'ー-=ニl .t-、L/_,, .l/>''"´ .| / マ////\/////////// l ,r===ミ, `ハ ーx '‐' ノニ=- | / .マ///////////,=<´ |r'ー=='`ニ=-=/ヽ l,_/,イ_ __ .| . .マ//////,=<´ |=''"´ >"´ヽ///,rY´ ̄´ `゙''= ー`ヽ,| ', .マ///// ,' >"´ >"´ /=-‐''"´ ̄ ̄`''=‐ 、=-ヾ | マ///' ,' / r'´///"´////////////////\ー`ヽ .| .マ// ,'./ .,'//////r=-,,_////////////////`ヽヽ.\j マ ,'/ ,'///{///`ー、 `=、///////////////Y ',/ヽ ,'/ '、//_l//////\ \//////////////| ',//', ,' { ヘ/.人//////lヘ .l/////////////,'} . ',//',_ ,'//\ .ヘ//.\/////lヘ ,,|///////////// |. ',l/ll..`ヽ, , '/////\ \//\ ///ヘノ,////////////j.リ .ll/|三三`ヽ, . //////////\ /////\l///////////////// |/l __;;三三三`ヽ, /',////////////`ー'/////__ 、/////////////´/l{ //,'、 _,,='"´ __三三三三三v´ .',////////////////_,,r''"´ \_l////////∧l//`ー'///l \_,r'゙´,r'´三三三;;三三三三三}. ' ,////////////´ `''ー-=,,,__/\////////`=,,__ム,r'´三三三三ミ=二三三三ミ./ .\///////// ' ,////// r'三三三三三三//ll`ヽ三三/ \//////\ }/// {三三三三三三/////;\ツ `=,,_Y `ー=_ ノl/ |三三三≡=''"´///////ヽ ヽ ヘ ,r' / `゙゙''ーt'´/////// 全長:55m 重量:290t(ネオゲでは220t) 出力:∞ 飛行速度:亜光速(慣性・重力無効) 上から真イーグル号、真ジャガー号、真ベアー号の順番で合体した姿。真ゲッターロボの基本形態である。 OVA「世界最後の日」では、当初「真型ゲッター・シュナイダーV-1」という名前だったが監督交代によりなかったことにされている。 初代ゲッター1を現在風に洗練させたようなデザインで、真っ赤なボディと尖った耳(角?)、巨大なデビルウイングが特徴。 ゲッター1系統らしく特に空中での戦闘を得意とするが、地上戦も普通にこなせる。身の丈を越すトマホークをひっさげて戦場を飛翔する姿は完全に悪魔。 パッと見は初代ゲッターの特徴が色濃いが、武装はゲッターG色が濃いなど、両機の血統を程よく受け継いでいる。 目に「瞳」があるのが特徴だが、感情を高めた號が一体化した際は、レンズ上のマスク部分の奥に人間のような鼻や口があるように描かれたコマもある。 その悪魔的なデザインが災いして、本当に悪役として登場した事もある。デザインがデザインだけに違和感がまるでないのはどうなんだろうか。 なおチェンゲ版のみ顎の部分が突き出ていて胸の中央部が赤いというデザインの違いがある。 ストナーサンシャインを始めとする、超強力な武装を有し、パワーはトップクラス。おまけにその気になれば亜光速で動けるのでスピードも申し分ない。 しかも慣性を無視して急制動が可能。ただしパイロットにG負担は掛かるので、融合してないと場合によっては死ぬ。 実は超光速まで出せるが、それをするとパイロットの意識が上述のように未来に行ってしまうので危険。(事実、あの竜馬でさえ一瞬死んでた) …ぶっちゃけこいつだけいれば他の形態いらなくね?って感じもするし、実際『號』だとこいつだけ登場したようなものだが、実はそうもいかない。 そもそも『號』での活躍はゲッターと同化状態でのものであり、そこまで行くと搭乗者は降りる事さえ不可能になる。 搭乗者を生体パーツにしない前提での運用、という意味ではちゃんと分けないといけない。 (逆説的に言えばゲッター側から見ればパイロットは生体パーツとなってようやく本領発揮ということになる) メインパイロットは流竜馬、一文字號、號(チェンゲ)。 漫画版ではいわゆる「ゲッターチーム」が綺麗に乗りこむ機会に乏しく、乗れる奴がとりあえず3人乗るといった状況に合わせての描写が目立つ。 主な武装 ゲッタートマホーク 基本的には機体全長を越す大きさの長柄・両刃の斧。 ゲッター線の出力によって形状は変化し、出力が一定以下だと片刃・短柄となり、高出力だと長柄・両刃となる。 肩から射出した後に刃が展開することで取り出すが、どう考えても機体に収まるサイズではないというのは今更だろう…。 そもそも出力で形状が変化したり無尽蔵に生み出せることを考えれば、恐らくこれもゲッター線で即時生成しているのだろう。 ここまでいくと、もはやトマホークってサイズじゃない!どっちかと言うとハルバードやバルディッシュである(*15)。 いや、この比較サイズまでいくと振り回さない前提で作られた処刑用のグレートアックスか? でもトマホーク。トマホークったらトマホーク! とはいうものの、やっぱりハルバードなせいか、トマホークブーメランはゲーム出演時しか披露していない。 …その所為か後のOVAで「トマホーク・ランサー」なる名称が付いたりしているという武器。 なおランサーはトマホークブーメランの代わりだと思われ、劇中では無数の小型トマホークを雨のように降り注がせていた。 もっとも真ドラゴン第二形態のホーミングゲッタービームにすべて打ち消されたが…。 OVAでは鎌(ゲッターサイト)、槍(ゲッターランサー)にも変形。ゲッターサイトは號が好んでよく使用した。 さらには真ドラゴンからエネルギーを集中させて放つ究極のゲッタートマホーク「ファイナルゲッタートマホーク」も存在する。 その凄さたるや、木星の衛星ごと木星を飲み込んだ惑星サイズのコーウェン スティンガーを両断してしまうほど。物理法則もあったもんじゃねぇな 尤も、隼人と竜馬が「機体が持つかどうか」「死なば諸共よ!」とやり取りするほど真ゲッターと真ドラゴンに負担をかける武器でもある。 実際、振り回した後は真ゲッターの両腕も諸共崩壊し、真ドラゴンは炉心が不調になった諸刃の剣ならぬ諸刃の斧である。 それほどの攻撃なのにスパロボでは妙に扱いが悪い。ストナーサンシャインと同威力ならいい方で、悪いと何故か燃費が安いがストナーサンシャインより威力も低い(*16) 更には『ゲッターロボ大決戦!』のアンソロジーコミックでは、ゲッターエンペラーから射出されたエネルギーのトマホークで両断する「エンペラートマホーク」も披露した。 ゲッターウイング 飛行時に展開される、コウモリの羽のような黒い翼。これで飛来する様は完全に悪魔。 ゲッター線の出力によって形状が変化する部位の一つで、マント状になったりした事もあった。 ゲッターバトルウイングとして敵を切り裂くことも可能。敵に捕まった時や機体の周囲を無差別斬撃するのに使われる。 ゲッタービーム 真ゲッター1の腹部からドワォっと発射される必殺ビーム。ただし哀しいかな、やや影が薄い。 それでも腹からビームという構造は初代と同じだが威力は段違いで、覚醒前の休眠状態でさえ3分の2以下の出力で山が消し飛ぶ程。 OVAではゲッターロボG同様に額からも撃てるが、こちらはビームの色が異なり威力も控えめ。代わりに広範囲を薙ぎ払うようにも撃てる。 腹部の大出力の物がピンク色なのに対し、額からのビームは出力を絞って放たれ、色は緑。 ちなみに実は漫画版『號』ではパンチした腕からも放ってたりした。 ゲーム『ゲッターロボ大決戦!』では掌から低出力ビームをマシンガンのように連射する「スプリットビーム」もある。 ゲッターレザー 初代ゲッターから復活した両腕の側面から生えた鋭利な刃。 原作では未使用だが、主に突撃や肉弾戦に使われる。 OVAでは機体の数倍に伸長させた上で巨体のインベーダーを易々と輪切りにした。 ゲッターブラストキャノン 原作版で装備していたレーザー銃で、真ゲッターが抱えるほどの大口径ビームライフル。 ゲッターとは別に開発された純然たる携行火器の類。多大なゲッター線を消耗する真ゲッター用に造られた。 だが一部のゲームでの演出では腕の一部を有機的に変形させて銃を作り出すというビジュアルになっている。 威力のほどは不明だが、原作版名義のスパロボ参戦時には射撃兵装として装備しており、射程が長い。 最近は『チェンゲ』などOVA名義での参戦が多くなったため、出番がない。 ストナーサンシャイン 第一級ドワォ兵器にして真ゲッターを象徴する代名詞とも言える武器。 エネルギーを両手に集めて光球を作りだし、それを相手にぶつける真ゲッターロボの必殺武器。 くらった相手はゲッターエネルギーの大爆発に飲まれて、かけらも残らず消滅する。(*17) 感情を高めることによって威力が増すが実はボタン一つでポンポン撃てるというトンデモ兵器である。 また感情自体がエネルギーになっているのか、周囲のゲッター線を集めているのか、機体のエネルギー残量とは別に放つ事が可能。 だからと言って最大出力ゲッタービームを撃って1時間は再度ゲッタービームが撃てないなんて状況でさも当然のように2連発したのはどうなんだろうか。 OVA版初出の「世界最後の日」では真ドラゴンの体内で偽ゲッタードラゴンを消滅させ、内部のインベーダーを殲滅した(*18)。 ただし単純に強力な分、敵の強さの指針にも使われやすく、旧ゲッター1のゲッタービームのように「効かない!?」という演出にも用いられる。 実際、「世界最後の日」ではこの後2連発もしたのに効かないだけならまだしも、あっさり弾かれて自分が喰らって流れ星になるハメになった。(*19) 「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」では設定上のみの武器である(*20)など、どうにも映像作品では本領を見せられない兵器である。 シャインスパークに向けて撃ったら負けた事すらあった(*21)が、あれは本来のパイロットが乗っておらず感情バフ0なので当然といえば当然。(*22) とはいえ、ストナーサンシャイン初黒星の相手があろうことが先代機の必殺技だったのはなんとも言えないものがある。 こんな感じで意外と黒星が多かったりと不遇な扱いだが、それでも真ゲッターの代表的必殺技であることには間違いはない。 近年は後述の「真シャインスパーク」に最強技の立場を奪われがちだが、あれは本来真ドラゴンがいて初めて撃てる技である。 尚、両手でエネルギーを集めてから放つという技ゆえ、腕が無くなってしまうと使用不可能になる。チェンゲなので使えても多分効かなった気もする しかし長い屈辱の時を経て、アニメ版『ゲッターロボアーク』の6話にて號の乗る黒い真ゲッターこと真ゲッターロボ タラクが映像作品では久々に使用。 圧倒的な大群で迫るインセクター群に対してStormをバックに発射し、背後のストーカーごと消し飛ばして大勝利を飾った。 なおこのとき、黒いオーラに覆われていた謎のロボがストナーサンシャインのエネルギーで徐々に姿を露わにしていく。 そして誰も見たことのないブラックゲッターに似た真ゲッターという驚愕の正体を現すシーンはファンを驚かせた。 真ゲッター2 _ ---- '''''''' .、 ~~~~./.. \`.' * 。,_ \ _/ ̄=-,. \ \ ̄ ̄ 、 ̄`i }─ 二 ̄ニ=- _ l.. \ _\_. \/ /  ̄ニ- _ `i _ ∠  ̄ ニ=- _ .`i. \ ̄\  ̄ ̄ / .} }  ̄ニ=- _ \_ `i \ └─ト、 / l `., ', ̄ニ-_ _, \|. \~ -=ニ___ -' / } } `i _<>' \ _ / / l |~'-_ -<> '──┬. ./ / } <>'/\─- , / ̄/'i,-==- _ _ _. \ ~ -=ニ___ニ=-' / / } ┴--' , ─┬, 「 - '-⊥_ } 0'i \=- _ ~ -=ニ ニ=-' / / __/ \ /l ,==- '/.o} l /T -_`i  ̄了 < ̄ _/ . /` - /-, ' /二 /'i =p- ' `- '~ `-=ニ/∧l _ >、  ̄=──=  ̄ / /`i l .{ { / . l/=-_ >l -〈~' /| ´ ~' -= ___=- ~ ∨// `i <`~ l _ /===-' / ,- '^'─'7 / ∨ / >二li i i i i i i {,┬、-=二二=- _ 'i / / l∨- ' ──Y=-l l \  ̄ ̄ ∨- 、_ ∨ ∨ /─- , ヽ \ } // l.} / }'i \ / ' ̄ ̄ ̄ ̄ \ / l / { l ~ `i Y { / ./ \ `i | _// l \ _ l  ̄ / `i - _ / / \/~ Y\_l__l / ─- _ |  ̄. ./`i_.-=-_\ | / / }_/ / / / / / / 全長:55m 重量:290t(ネオゲでは220t) 出力:∞ 速度:亜光速(慣性・重力無効) 上から真ジャガー号、真ベアー号、真イーグル号の順番で合体した姿。主に地上、地中で活躍する。でも普通に飛べる。 OVA「世界最後の日」では、当初「真型ゲッター・スタインバックD-2」(媒体によってはスタンバックD-2とも)という名前だった。 こちらも初代ゲッター2を洗練させたようなデザインをしているが、ドリルの位置は左手から右手に変更されている。 漫画版では明記されなかったが、真ゲッター1がマッハ以上で動けるんだから、こいつはそれ以上の速さで動けるはず。(*23) ちなみに上述のように真ゲッター1で超光速を出すとパイロットの意識が未来に行ったり死んだりするが、真ゲッター2で近い速度を出しても問題が出ない。 なお、初登場の漫画版「號」では上半身だけしか登場しない上にそれが真ゲッター1の腹からでてくるという半ば演出専用ユニット扱いであった。 そのため、全身のデザインと具体的な武装が設定されたのは『第4次スパロボ』に参戦してからである。 漫画版仕様の真ゲッター2は 白銀を基調に手足には赤・青・緑といった色彩が用いられているのが特徴。 『ネオゲ』では巨大円盤に突入した時ぐらいしか出番がないので、ほとんど記憶に残ってないだろう。 メインパイロットは神隼人、メシア・タイール、橘翔、渓(早乙女元気)。 主な武装 ゲッタードリル もはや定番、男のロマンのドリル。実は先っぽからコクピットに入れる。 今回はしっかり地面にもぐれる。「地獄行きのエレベーターだ~!」 OVAやゲームではゲッター2系列の例によってドリルをミサイルのように飛ばし、超光速で動くのは当たり前。 ドリルを高速回転して竜巻出したりプラズマ出したりビーム出したり虹色のドリルの分身飛ばしたりとやりたい放題である。 具体例ドリルアーム:ドリルで突っ込んでそのまま突貫するメイン攻撃。 ドリルミサイル:ドリル自体を飛ばす。OVAではクリーンヒットした事がない。 ドリルハリケーン:『世界最後の日』の技で、高速移動で縦横無尽に突貫しまくる。 ミラージュドリル:初出はスパロボ。七色に輝くドリル状のエネルギーを乱射する。 プラズマドリル・ハリケーン:『世界最後の日』の技でプラズマを帯びた竜巻状のエネルギーを放つ。 ドリルテンペスト:スパロボオリジナル。プラズマを帯びない竜巻状のエネルギーを放つ。 シザーアーム OVA版におけるゲッターアームで、左腕が鉤爪状になっている。鋭いが鋭角度を変えられるのか人を抱えたりもできる。 真2はドリルで全部解決するタイプなので特に出番はない。着目されたのはスパロボDDぐらいか。 真・マッハスペシャル/真・ゲッタービジョン 媒体によって呼び方がまちまちな真ゲッター2の真骨頂である超スピードによるヒット&アウェイの分身攪乱攻撃。 背中のブースターで空中や宇宙でも関係なく使える。真ゲッター1で超光速を出すと死ぬが真ゲッター2で近い速度を出してもパイロットに影響が出ない。 そもそもG負担が掛かっていないようで、この辺がスピード特化のゲッター2の本領発揮と言えるだろう。 スパロボなんかでは例によって回避技として活躍し、下手なリアル系より避ける化け物。 真ゲッター3 _ ,ィヽ {__ .ヽ r-"ミヽ } r´`ヽV , ---、, ――、__,---/ ヽ/ / Y ロ /ヽ⌒ヽ ‐- / l / itッ ェァ!|/ ノ l / イ _l i .皿ミ彡" / / /ヽ|` ヽ / l l 三イ/ / /´ ̄ヽ / l ヽ l l'" ̄`ヽ l ヾ二 / / {r‐、ヽ l i l i __ l l´⌒ヽ ヽl l、 / / ゝ、ノヽ レi ヽ l'"´ ` ` ヽ l { ゝ -" ト  ̄"´ ◇ ○l l \ ヽ ! \ _` 'ヽ_ /ー'" \ r-"‐-'",へヽ ==、ヽ/ ヽ / ``ヽ ``ァ--'"´ l , ィ"/,,- 彡三ミ ヽ /´``゙'‐-、 ヽ ,メ{, ー-、 ィ . / /,-、/_, -‐- 、_ ヽ i. / `` /, l ヽヽ イ-、 / / ヽ| i / l / l l ヽ/ V l r"コ.| |./ / / ヽ ヽ / / , l | | /" ./ /⌒ヽ ' ̄、__/ r、 l l l l l /ゝ、 / l ヽ / l / ヽ .l l ヾ ヽ l /ッ、 ``゙'‐- / l ヽ / l,' ヽl _l -‐-、_ ヽ"/ _ ァ、" /7´⌒ヽrノ l ヽ/-'" l l-´ ヽl , - テ、人/rn、n、/ ト-ヘ / l _;_; ヽ _, _ ノ、_,rt'"ノ‐ " ' "´nヽ、 { {ヽ-イ| / |´ / ``''ヽ'´l、_ ソ` -'"´lミ ァ" l ノ l /ヽ〃ヽ_ l ヽ'"´.`゛´ ` ̄´ ヽ__{=、 ./ / ‐r- ヽ-/ / ./ / /" {、 / / / ノ ´"´´´´ 全長:30m 重量:290t(ネオゲでは220t) 出力:∞ 速度:不明 上から真ベアー号、真イーグル号、真ジャガー号の順番で合体した姿。 OVA「世界最後の日」での初期名は、「真型ゲッター・リビングストンJ-3」(媒体によってはリングストンJ-3とも)。 下半身は巨大なキャタピラーとなっており、地上と水中戦がメイン。 初代ゲッター3を洗練させたような重厚かつ渋いデザインで、非常にかっこいい。 水中戦用だからか、武骨ではあるが全体的には曲線で構成されているのが特徴。 色は当初は真ゲッター2同様赤と青系の寒色を基調にしていたが、OVA「世界最後の日」以降は黄土色で落ち着いた模様。 3形態中で物理的なパワーと実弾による火力に優れている。装甲や防御性能にも優れており非常にタフなのが特徴。 今回もやっぱり出番は少ないが、ポセイドンやゲッター凱に比べれば多い方なので何も問題はない。問題ないったら問題ない。 …『ゲッターロボ號』には登場していないのはここだけの話である(なのでこの形態の初出も『第4次スーパーロボット大戦』)。 『ネオゲ』でも一応最終回に登場し、ガリレイ長官の巨大クラゲのメカザウルス・ゲラを撃破している。 メインパイロットは車弁慶、大道剴(ネオゲ)、凱(チェンゲ)、伊賀利三佐、そして流竜馬。ゲッターロボ號での凱の声のせいか? 実は真ベアー号こそが漫画版における竜馬の最終搭乗機というある意味重要な立ち位置である。まぁ、だからこそ変形しなかったのかもしれないが。 主な武装 ゲッターアーム 伸縮自在な腕。 初代ゲッター3は腕全体が伸縮していたのに対し、真ゲッター3は手首から先が伸縮。 OVA「世界最後の日」では自身の何倍も巨大な真ドラゴン第二形態を拘束、海中に引きずり込む活躍を見せた。 この腕から放たれる伸縮と馬力を活かした「ハンマーパンチ」が必殺技。 ゲッターミサイル 真ゲッター3の肩から発射されるミサイル。 発射孔はばかでかい拳銃のマズルが肩アーマーそのものになったようなデザイン。 遠距離兵器というよりは、敵の戦艦等の中で直接ぶっ放す事が多い。爆心地になるのに無傷で帰ってくる姿は流石の重装甲。 OVA作中ではゲッターホーミングミサイルと呼ばれており、スパロボでもこちらの名称となっている。 ミサイルストーム OVA「世界最後の日」より追記された武装。ミサイルボムと呼ぶ媒体もある。 上半身を180度回転し、下半身後部の蜘蛛や昆虫の腹のような部位が展開、ミサイルコンテナが現れる。 そこから到底中に収まりきらないくらいの無数のミサイルを発射する。 大雪山おろし二段返しで使う場合はこれで空中に投げた相手を撃墜する。 大雪山おろし二段返し 正確には必殺技だが、大雪山おろしで空中に上げた敵をミサイルストームで追撃する。 …というのが現行の基本的な構成だが、上記の通りミサイルストームの設定が出てきたのは「世界最後の日」なので、「世界最後の日」設定でないと使えず、 当初は大雪山おろしで投げ飛ばした敵が墜落してきたところに体当たりを叩き込むというシンプルな技だった。 何なら、それすらなくただの大雪山おろしだった作品もある 中には、大雪山おろしで墜落してきた相手を受け止めて2発目の大雪山おろしを叩き込むという文字通りの多分本来想定していた二弾返しを見せた事もある。 ただしこの機体が出てきた時点では漫画では技を開発した武蔵が死亡している。 よって「大雪山おろしを使う真ゲッター3」というのは弁慶が大雪山おろしを習得するスパロボで追加されて以降定着した仕様…と思われがちだが実は違う。 そもそも上記の通り初登場がゲームなので、初登場時から真ゲッター3は大雪山おろしを使えたというのが正しい。 漫画版といっても『號』では登場さえしていないのだから。 OVA『世界最後の日』でも弁慶が同じコンボ技の大雪山おろしを見せており、「直伝!」と生前のムサシに教わった事を示していた。 ちなみに当然といえば当然だが、凱はムサシと無関係なので使えない。だがスパロボでは「直伝の、そのまた直伝!」と弁慶に教わった形で使っている。 『ネオゲ』の大道剴はムサシも弁慶も関わらないので流石に使っていない。 ちなみに旧スパロボでは大雪山おろしはムサシ直伝で隼人も竜馬もミチルさんさえも使えたりする。(ただし完全とは言えないらしい) 真・大雪山おろし 『ゲッターロボ大決戦!』にのみ登場する真ゲッター3の奥義。 相手を投げるのではなく殴り飛ばし、上半身を高速回転させて竜巻を起こして敵を飲み込み引き裂く。 …これもはや『真大雪山おろし』じゃなくて『真ゲッターサイクロン』じゃね? その他の技・派生機体 真シャインスパーク 近年に於ける真ゲッターロボの最強必殺技。 名称はゲームオリジナルだが、ダイナミックプロによる全面監修による公式技である。 技の内容自体は、原作漫画のゲッター線と同化しての突入を元にした物。 UFOの如き慣性を無視したジグザグ軌道で敵に高速接近し、体当たりを見舞う。 ストナーサンシャインと並ぶドワォ兵器で、位置付けが上下していたが現在では上位に置かれている。 ゲッタードラゴンのようにペダルを踏むタイミングを合わせる必要があるかどうかは不明。 (一部のスパロボではリョウが『ペダルを踏むタイミングを合わせるんだ!』と発言している) 尚、真ゲッター1形態で無ければ放てないのはお約束…だが、実は本来はパイロットが同化状態にない真ゲッターのみで放つ事はできない技。 原作漫画版の『ゲッターロボ號』ではGのシャインスパークのような放出型(未完成?)を使用後に渓が脳死状態になり、凱は錯乱状態に陥った。 OVA『世界最後の日』にてゲッター炉心のパワーが上がらない真ドラゴンに、真ゲッターの炉心を増幅炉にして初めて使えたものである。 その威力は冥王星が米粒に見えるほどの異空間と化した巨大インベーダー(?)を消滅させてしまうほど。 事実、ゲーム『ゲッターロボ大決戦!』では、ゲッターロボGが進化した真ゲッタードラゴンが使用している。 (このゲームでは真ゲッターロボには真シャインスパークは実装されていない) OVAでも「真ドラゴンがゲッタードラゴンの最終形態だとしたら…」という推察から使ったもので、本来は真ドラゴン/真ゲッタードラゴンの武器。 そして第3次スパロボαからは演出としてゲッターエンペラーのカットインが入るようになり、東映アニメ版ゲッターチームとの共演が実現した。 この際、竜馬達3人の背後に真ゲッター1だけではなく真ゲッター2と真ゲッター3も同時にカットインするというとんでもない事が起きている。 神ゲッターロボ 真ゲッターロボ対ネオゲッターロボに登場した真ゲッターの強化形態。 名前はTCGダイナミッククルセイドなどで登場。 搭乗した一文字號・橘翔・大道剴のゲッターチームが持てる力を出し切り、ゲッターと完全にシンクロしたことで降臨する。 パイロットは一時的ではあるがやはり生体パーツとしてゲッターと同化した状態と化している。 石川賢が描いた一枚絵「闘神」をモチーフにしており、全身青一色の装甲が特徴。 それまで全く歯が立たなかった巨大化ゴールを圧倒し、貫手一発で致命傷を与える(*24)ほどの別次元の強さを有していた。 この一撃で倒してしまったので、武装どころか全く本気をうかがい知ることができないまま戦闘を終わらせてしまった。 これもまた進化の片鱗なのかもしれないが、希望的な観測を述べた隼人に対し、早乙女博士は懐疑的な言葉を返している。 戦闘終了後は元の状態に戻った。たぶん戻らんかったらヤバい事になってた 真ゲッターロボ タラク アニメ版「ゲッターロボアーク」にて突如現れた黒い真ゲッター1。 原作漫画には存在しない、アニメオリジナルロボでもある。 詳細は該当記事参照。 ゲッター天(ワン) アニメ版「ゲッターロボアーク」終盤にて火星で姿を現した謎のゲッターロボ。 初代ゲッターロボを超巨大化したようなシルエットで、そこから聞こえる声はまさしく流竜馬のものだった。 詳細は一切不明だが、出現した場所と竜馬が乗っているということから、火星で眠りについていた真ゲッターロボが進化した姿であると推測されている。 余談 このように極めて強力ということで名前が知られているため、ネット上などでは「とんでもなく強いもの」を表すのに使われることもある。 ※使用例 今まで一年戦争のモビルスーツで戦ってたのにいきなり真ゲッターが出てきた。 ボールで真ゲッターに挑むようなもの。 モップ持ったマルチと真ゲッターくらいの戦力差。 実際のところは完全にポテンシャルを引き出しての戦闘シーンが乏しく、なおかつゲッター(ひいては石川ユニバース)の強さの序列では 大甘に見積もってせいぜい中堅どころ なのだが、それとは別に強い印象を残すロボットであるという事実は論を待たないだろう。 そもそも石川ユニバースの強さの序列上位は、いるだけで宇宙が消滅したり世界線が消し飛ぶ連中である事も留意されたし。 ゲッター線はこの項がより良く進化する様、加筆・修正を求めています。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑2 しかしその初回もコーウェン&スティンガーを取り逃がしてる+早乙女博士が根性見せなければ寄生していたインベーダーも逃がすところだった、と考えると・・・いや自分もあそこは大好きなシーンだけどさ! -- 名無しさん (2021-07-12 12 27 58) 漫画版に関しては当初ゲッターロボを終わらせるゲッターロボとして出てたからね -- 名無しさん (2021-07-21 01 25 13) 小説版スパロボは感情パフがかかってないからシャインスパークに負けたっていう主張もわかるが、正直クッソ重いリスクを背負って1発限りのシャインスパークより条件が整えばホイホイ撃てるストナーサンシャインの方が破壊力上ってのもなんかもにょるんだw -- 名無しさん (2021-07-21 03 59 33) 説明しろジジイ、あれはなんだ!? あの真ゲッターはなんなんだ、説明しろ! -- 名無しさん (2021-08-09 12 50 23) ↑全てはゲッターと同化すればわかる、あせる事はない。 -- 名無しさん (2021-08-09 17 01 53) 謎のロボットが出現する。(謎のロボットが出現する。) -- 名無しさん (2021-08-10 10 08 20) 俺の知らないゲッターロボだとぉ!?って感想ばっかだったな、この前のアークはw -- 名無しさん (2021-08-10 10 24 40) 説明しろジジイ、なんでマルチと比べたんだ、説明しろ! -- 名無しさん (2021-08-10 10 32 04) 號が地球の危機に真ゲッターをブラックに改造して帰ってきたってことでいいのか? -- 名無しさん (2021-08-15 23 28 55) ↑號が自力でというよりは、地下のドラゴンがゲッター線に働きかけて真ゲッターを改造して號を乗せたというのが近いんじゃないかな。あと後エピソードを考えると號であって號本人じゃないのかも。 -- 名無しさん (2021-08-16 09 53 07) 敵陣ド真ん中に単騎で放り込んでバーサーカーさせるのが一番、という点ではEXAMに近いものがある -- 名無しさん (2021-08-17 05 41 52) ↑実際の戦争でも強力すぎる兵器は味方も被害を受ける事例が多いからね。とくに真ゲッターは味方も取り込むから敵陣に放り込むのが理に適った戦術でしょう。 -- 名無しさん (2021-08-17 18 32 44) タラクでパイロットが疲労って当たり前っちゃ当たり前の弱点はあったし、そもそも兵器というにはアレすぎるし暴れてるうちに全てを取り込んで火星に飛んでっちゃいそうなのが・・・ -- 名無しさん (2021-09-03 09 48 43) もしOVAの真ゲッターが原作のだったら突っ立ってるだけで勝てるって言われてて、そのとおりすぎて笑った -- 名無しさん (2021-09-09 23 31 33) 出たな真ゲッター1(終了) -- 名無しさん (2021-09-26 23 33 22) ↑早く名前が判明しないと「ゲッター左上」が定着してしまう! -- 名無しさん (2021-09-26 23 39 42) 原作:とんでもなくヤバイ スパロボ:熱血ヒーロー チェンゲ:スパロボ版に次ぐ常識人 真ゲ対ネオゲ:燃費の悪い筋肉バカ -- 名無しさん (2021-09-29 01 26 42) ↑ヨドバシカメラで「勝手に火星に行く」とされていた真ゲッターの商品はチェンゲ版。軽くとばっちりな気がしないでもない。 -- 名無しさん (2021-10-02 13 00 39) スパロボ30でいきなり破壊されてその後音沙汰無しと滅茶苦茶酷い扱い受けてしまった -- 名無しさん (2021-11-02 21 57 13) チェンゲの真ゲッターが終盤覚醒したと書いてあるけどあれはあくまで真ドラゴンと力を合わせただけじゃないか?両手が無いからストナーサンシャインが撃てないくらいだし -- 名無しさん (2021-11-26 11 44 28) 火星の真ゲッターは実はゲッター線の意志から外れた存在じゃないのかと思ったり。逆にゲッター線本来の姿かもしれないけど。完全融合とか -- 名無しさん (2022-03-15 09 50 03) ↑誤送信。完全融合とかゲッターエンペラーですら到達してないし。 -- 名無しさん (2022-03-15 09 52 06) 怒涛のAAラッシュwwwすげえwww -- 名無しさん (2022-07-27 20 27 04) スパロボ30、どうせなら號は真ゲ1でデヴォとも絡んで合体技とかやって欲しかった感 -- 名無しさん (2022-09-03 02 20 12) 作品ごとに設定が違うから強さも違うのが正解であって、作品ごとの強さの違いを「この時は寝てたから」「覚醒してなかったから」だのとしてしまうこの記事の書き方は、好きになれないな -- 名無しさん (2022-10-04 07 35 28) >実は本来はパイロットが同化状態にない真ゲッターのみで放つ事はできない技。 ……とかってのも、実はも何も書いた奴の妄想をさも事実のように語ってるだけだし…… -- 名無しさん (2022-10-04 07 36 40) ↑せやね。ただ割とダイナミック系の投稿者はそういう物言いの奴が昔から多いのであんま気にはしないかな -- 名無しさん (2022-10-11 13 44 46) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2024-05-04 14 15 17) ログ化しました -- (名無しさん) 2024-05-11 18 04 30 これの存在&神格化によって「號はニセモノ」という強烈なレッテルを貼られることになってしまった。 -- (名無しさん) 2024-05-13 17 29 18 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2010/02/25 Thu 20 31 54 更新日:2024/06/22 Sat 21 05 38NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 2004年 DRAGON OVA OVAゲッター三部作 あばよ、ダチ公 どっちが悪なんだか なぜスパロボNEOに出した ほぼ悪役 アニメ キチガイ隼人 グロ注意 ゲッター ゲッターロボ スパロボ スパロボ参戦作 スパロボ補正 タイムスリップ ダイナミックプロ ドワォ パワーインフレ 三匹が行く 問題児たちが異世界に行っちまうようですよ? 大西信介 安倍晴明 川越淳 平安時代 新ゲッターロボ 新宿 日本一おっかない鬼退治 死なない3人目 源頼光 無限トマホーク 石川賢 社会不適合者の饗宴 竜馬vsゲッター線 竜馬贔屓 聖ドラゴン 虚無戦記 豪華ゲスト陣 鬼 鬼滅の斧 鬼畜ヒーロー 鬼退治 生命(いのち)は、純粋になるほどに強大な宇宙を求めていく ゲッターの行き着く先 大いなる意思の戦い ここに存在する意味 ただ一つの道… 新ゲッターロボは2004年に発表されたOVA作品である。 ◆概要 OVAゲッターシリーズ第3弾。 三作目にしてようやく、流竜馬率いるおなじみの三人が主役になった(ただし、一人は巴武蔵と車弁慶を掛け合わせた新ゲオリジナルキャラ)。 前作の『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』のような健全さは無くなり、ダメな大人達がバイオレンスな事を繰り返す不健全な物語に仕上がっている。 漫画版ゲッターの「悪」の部分が多々取り上げられており、とてもじゃないがTVシリーズのゲッターファンおよび子供には無闇に見せられない作品でもある。 監督は前作・前前作『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』(4話以降)の川越淳、シリーズ構成は『サイボーグ009(平成版)』の大西信介。 音楽は前作の信田かずおに加え、影山ヒロノブをはじめとした音楽ユニット・TRY FORCEが担当。 これまでのゲッターに比べると歌が多く、その中でもOP曲「DRAGON」とゲッター大暴走・竜馬大喜びの「DEEP RED」は人気がある。最終巻の映像特典に収録された水木一郎アニキの「伝説~Legend~」も名曲。 ちなみに本作の挿入歌はどういうわけか「愛」と「正義」の2単語をセットでやたらdisる歌が多い。しかし同時に「悪」を許さないという内容も盛り込まれており、まさに本作の価値観を端的に象徴する歌詞といえよう。 また、「DRAGON」のイントロには読経のようなコーラスがあるが、 内容は「ゲッター頼光弁慶ベアー隼人竜馬武蔵坊早乙女鬼切り大雪山」(冒頭)、「晴明持国天広目天増長天多聞天ドラゴン」(間奏) と、ゲッター関連の単語を並べて言っている。なお、読経らしくするために本物の僧侶に読んでもらっているとのこと。 こんな作品でも小学生だらけの『スーパーロボット大戦NEO』に参戦した… 周りがほんわかしてる為、原作での狂気や凶暴性は薄れていいるものの、要所々々でその鱗片は垣間見る事が出来る。 こんな子供達の良い見本にならない大人達と一緒にいたエルドラン組とかの将来が不安である しかもNEO以降『世界最後の日』ばかりが参戦しており、X-Ωにすら出ていない。 作中には他の石川作品のネタが盛り込まれていて、知ってる人はニヤリとする要素満載。 平安時代に空飛ぶ戦艦出したいなぁ ↓ 柳生十兵衛死すから持ってこよう 竜馬を生身で活躍させたいなぁ ↓ 魔空八犬伝から持ってこよう ラスボスのデザイン面倒臭いなぁ ↓ 虚無戦記から持ってこよう こんな感じ。 ◆ストーリー 新宿歌舞伎町でボロ道場を営み借金取りやヤクザと喧嘩するはみ出し者・流竜馬。 ゲッター線を狙い革命を起こさんとする神隼人。 女好きの暴れ者で今や生臭坊主の武蔵坊弁慶。 三人のダメ男は、早乙女博士と言う変態博士に見初められ、 何故か毎回の如く早乙女研究所を狙う謎の怪物「鬼」に対抗するために、 それぞれの思惑を胸に(何も考えて無い奴もいるけど)殺人ロボ「ゲッターロボ」に乗り込む。 行くも地獄、拒むも地獄。 悪鬼羅刹が待ち受ける、この修羅道に飛び込んだ三人の行く末やいかに……? ◆登場人物 ゲッターチーム 流竜馬 CV 石川英郎 ゲッターチームその1「怖い大人」 やっと主人公を務める事になったおなじみの男。 今作では漫画版のバイオレンスな面をさらに強化したかのような性格をしている。 (実際読者層もあって、初代漫画版の竜馬は原作未読の人たちが思っている程ドSではない) 登場当初だけは原作初期のようなイケメンだが、ドンドン顔がいかめしくなっていくのはいつものことですな。 私生活ではツケを連発するわ、借金返さないわ、貸主のヤクザに土下座するわ、断られたら暴力振るうわでダメ人間の一言。 ゲッターに乗るのも、本人的には「ゲッタートマホーク!」とか叫んで敵をぶち殺すのが楽しい、みたいなどうしようも無い理由から。 中盤でやっとまともな戦いの理由を見つける。 ゲッター線というタチの悪いヤンデレに狙われている。 まあ何だかんだ言ってもアニメ版やマンガ版、他OVAの竜馬達と同じ正義感と思いやりを見せるシーンもある熱い漢である。 パンチ一発で人(主に隼人)をマトモに戻す能力を持つ。 偽誓約書や中国製のトカレフを見抜く目を持つが、チェンゲでは余裕で行っていた整備が出来ず投げだすなど、学力に関しては歴代竜馬の中で一番低いようだ。 スパロボNEOでは『機動武闘伝Gガンダム』のドモンや覇王大系リューナイトの月心と仲が良い。 神隼人 CV 内田直哉 ゲッターチームその2「危ない大人」 前二作とうって変わって、漫画版初期の「危険人物」としての隼人が取り上げられる。 他の二人はいざ知らず、隼人は国家を敵に回すテロリストでマジもんの悪人。 第二話「隼人が来る」での暴走っぷりは思わず残虐行為手当を支給したくなるほど。 「パァスワードを教えてくれないかァ?」 「目だ。耳だ。鼻!」 「力だぁ!こいつは俺の力だぁぁぁ!!」 「ヒャヒャヒャヒィーハハハァァ!!」 しかし、竜馬に鉄拳制裁されて三話からまともになる。 ゲッター線というタチの悪いヤンデレの真実を狙っている。 武蔵坊弁慶 CV 梁田清之 ゲッターチームその3「汚い大人」 本職はお坊さんだか以前は人の家畜を勝手に喰らい、バイクをちょろまかし、女は寝盗る…という割とどうしようも無い生臭坊主。 旅の和尚さんことお師匠の教育で、どうにか半人前くらいの大人になっており、お師匠にも大変懐いていた。 しかしそれでも竜馬の口車に乗り、女性の前でズボンを下ろす変態さん。しかしこの時は相手が悪かった。 そんな弁慶でもゲッターチームじゃ癒し系担当。 敵であろうと死人の前では念仏を唱えたり、鬼化したお師匠を必死に説得し、仕方なく殺めた際は涙を流すなど一番の良識人。何気にゲットマシンの修理もできる器用さを見せたこともある。 終盤では竜馬ですら「こいつァここでただ1人マトモだったってワケよ」と言う始末。 名前は巴武蔵と車弁慶。外見は山岸漠と歴代ゲッター3パイロットをミックスした感じ。 ゲッター線というタチの悪いヤンデレが怖い。 ゲッターに協力する人々 早乙女博士 CV 有本欽隆 ゲッター線というタチの悪いヤンデレを発見してしまった人。 漫画初期のような自己中な性格で、「ゲッターとゲッターチームさえあれば他は何もいらない」と、ヤンデレを研究してる内に本人もヤンデレになってしまった。 博士がゲッターを作った物だから、宇宙中の色んな人が迷惑してる。 早乙女ミチル CV 本田貴子 あ…あれ?ミチルさんは僕らのオアシスだったハズじゃ… 東映版や従来のOVAにおけるミチルさんとは全く違う(*1)黒いミチルさん。3年後は髪が伸びた。 弁慶の一物を冷たい目をしながら蹴りあげるドS、その立ち振舞いはまさに女王様。 しっかりしてるように見えて、鬼と間違えてゲッターをさんざんに誤爆する困ったちゃん。 ゲッター線というタチの悪いヤンデレとはあまり関係ない。 早乙女達人 CV 山野井仁 チェンゲ、ネオゲでスルーされたミチルさんのお兄さん。 ショットガンで狙撃するなかなかイカした兄貴だったが、鬼に襲われたことでまた鬼へと変貌。 しかし、完全に鬼と化してはいなかったため、自ら傷をつけて竜馬に鬼獣を倒させた。 「俺の屍を越えていけぇぇぇぇぇ!!」 「先に地獄で待ってやがれぇぇぇぇぇ!!」 ゲッター線とかいうタチの悪いヤンデレのタイプではなかったらしい。 元気? 子供をこんな野蛮なアニメに出せるか!! 源頼光 CV 朴ロ美 平安時代で鬼と戦っている男装の麗人。そうです、どっかの偉人パロディゲームより早く女体化してたんですねぇ。 さらに宿敵の鬼のボスが子安氏なので、あの作品と同じ構図という偶然(?)も。 鬼陣営 安倍晴明 CV 子安武人 鬼をけしかける平安の人、陰陽師と言う名の人外。ゲッターの例に漏れず変身後がキモい。 侍らせていた女達に 「ゲッター舐めると痛い目見るっスよ?マジで」 と忠告されたにも関わらずゲッターを舐めて負けた。 時空を越えて何度もゲッターの前に立ち塞がるので、「粘着野郎」のあだ名を頂戴した。 多聞天 CV 玄田哲章 宇宙の平和を乱す悪いゲッターを懲らしめに来た正義の神様その1。 ヒーローチーム「四天王」のリーダー格。 悪いゲッターに説教したら、「ワケのわかんねえ事いってんじゃねえ!」と理不尽な逆ギレをされ、 グェッタービームの直撃を受けて下半身がぶっ飛んだ挙句、しまいにゃ聖ドラゴンに握り潰された。 ちなみにスパロボNEOでは存在そのものをカットされている。 増長天 CV 屋良有作 正義の神その2。 「フェッフェッフェ」が主な台詞。「ええい、うっとおしい!」の一言だけで屋良さんを使ったような物。 ダブルトマホークブーメランの余波でバラバラになったしょっぱい奴。 持国天 CV 銀河万丈 正義の神その3。 無口。ドリル使ったり、剣使ったり、雷降らせたりと忙しい。 ゲッター3の大雪山おろしで入滅。 広目天 CV 郷里大輔 マッシブな見かけの割に飛び道具を連発する正義の神その4。 技の見かけは派手だけど、あんまり効果ないよねぇスティンガー君? う、うん。そうだねコーウェン君 ゲッター2の攻撃で体をあらぬ方向まで捻じ曲げられ、更にドリルでブチ抜かれて入滅。 ◆登場メカ プロトゲッター(量産型) 白いアイツ。『ネオゲ』同様大量に生産され、ゲッター炉心で動いているのだが、鬼にはまるで敵わなかった。 プロトゲッター 漫画版ゲッター1に形状が似ており、一部媒体では「旧ゲッター」などと呼ばれたりする。 早乙女達人が動かし唯一鬼獣とも戦えていたが、達人が鬼になってしまったため竜馬の新イーグル号に鬼獣諸共両断され役目を終える。 ゲッターロボ(新) 普通の人間が乗ったら死ぬので、普通じゃない人間を乗せる必要がある欠陥マシン。 今作では特に「三つの心が百万パワー」といった所に重点が置かれている。前二作と違って、炉心を替えるだけで乗り換えない。 ゲッター聖(セイント)ドラゴン(仮称) めちゃデカいゲッター。詳細一切不明。 未来の世界で地獄のような世界を作り出してた。 鬼獣 今週の悪者。鬼が天空から召喚し、貪り食われることで融合して操る怪獣ロボット。 ああそうだ、大事な物を忘れていた。 ◆ゲッター線 今作最大のキーワードにして、諸悪の根源たる非常にタチの悪いヤンデレ。 鬼が攻めて来るのも、なんかトチ狂った陰陽師が攻めて来るのも、神が攻めて来るのもみんなこいつのせい。 「人類は、竜馬は私と一緒にずうっと戦って進化するのが一番幸せなの!他の生物は知らない、みんな死んじゃえ!」とでも言いたげな振舞いで 数多くの宇宙人さん達を滅ぼした悪魔。 竜馬はやがてこれがもたらす地獄変に抗うため、ある決意を固める。 「いずれ俺はその地獄ごと……ゲッターをぶっ潰す!!」 ──竜馬よ、これがゲッターに見込まれた者の運命(さだめ)なのか── ゲッターに勝つ覚悟があるwiki籠りは追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 後半のインフレ具合が好きだったな。晴明決着の時のから -- 名無しさん (2013-10-19 21 36 03) あの急速な超インフレは正に石川賢リスペクトだったなw -- 名無しさん (2013-10-20 02 46 03) くすんだ曇り空のような色使いが好き。その辺も和風なのかな。 -- 名無しさん (2013-11-19 18 28 19) マジンカイザーSKLVS新ゲッターロボこないかな。ピンチの龍馬にドラゴンD2風の新型を引っさげて隼人と武蔵坊が助けに来るんだ -- 名無しさん (2013-11-19 18 30 42) 真のヒロインは頼光 -- 名無しさん (2013-11-19 18 51 19) ↑2スーパーロボット大戦バイオレンスに同時参戦を期待。自軍は宇宙最凶のアウトサイダー部隊だあ! -- 名無しさん (2013-11-19 18 58 42) 2004年とかもうそんな昔の作品なのか…ゲッターの新作OVAやらないかな -- 名無しさん (2013-11-19 19 25 44) ↑弁慶大好きな俺は新ゲッターロボGを今でも期待。 -- 名無しさん (2014-01-03 10 18 13) ↑あ、弁慶は武蔵坊のほうの弁慶がいるから弁慶の登場は無理か -- 名無しさん (2014-01-03 10 20 10) このゲッターのラストも虚無ると言っていいんだろうかね? -- 名無しさん (2014-01-07 10 06 06) 平安京にて、竜馬「ホントに京都じゃねぇのかよ?俺だって知ってんだぜ。京都ってのは寺がいっぱいだってなぁ(どやぁ)」 -- 名無しさん (2014-03-02 09 36 31) ↑まああながち間違いではない -- 名無しさん (2014-03-10 14 09 43) 子供に見せたいアニメ№1 -- 名無しさん (2014-04-18 21 55 16) 偽書ゲッターのイデア相手に暴れる流馬が見たい -- 名無しさん (2014-04-19 09 32 10) 某所で「PTA推奨作品」「子供たちの手本となる大人」「道徳」とか言われててワロタ。 -- 名無しさん (2014-04-25 12 26 53) ↑最後まで見たらそう言える話なんですか? -- ビギナー (2014-07-07 16 18 02) ↑(グルグル目を見開いて)はい。 -- 名無しさん (2014-09-06 12 54 15) ゲッターが見せた未来はすごかったな、晩飯が口から出ちまった -- 名無しさん (2014-12-12 14 34 57) この作品はゲッター線が不気味すぎて怖い -- 名無しさん (2015-06-10 00 20 36) ↑何を訳の分からん事を言ってる!?素晴らしいエネルギーじゃないか!!(グルグル目) -- 名無しさん (2015-10-14 22 58 12) 今度新しくやるゲッター漫画では竜馬とゲッターが敵対してるっぽいが、まさか新の続きだったり?...どのみちゲッターに完結や終結は未来永劫訪れはしないだろう -- 名無しさん (2015-10-14 23 09 06) 弁慶のお腹の上でトランポリンしたい(グルグル目) -- 名無しさん (2015-10-17 15 34 42) ゲッター線の影響を拒否し続けた、という意味で弁慶は、本作及び歴代のゲッター3パイロットで最も強靭と言えるかもしれない -- 名無しさん (2015-11-15 18 34 59) スパロボNEOでの浮きっぷりがネタにされるが、ゴウザウラーがいるから恐竜帝国が敵で出る作品は出せず、號は版権に問題があるといわれ、チェンゲの世界観も似合わないとなれば消去法的にこのゲッターになる。 -- 名無しさん (2016-07-27 08 15 31) ↑素直にTV版でよかったんじゃあ…マジンガー勢もTV版だったし… -- 名無しさん (2016-08-16 23 07 41) ↑2 そんな消極的な理由で出すにはもったいないんだがなあ、これ・・・ -- 名無しさん (2016-08-16 23 17 55) 今さらだけど、1話目で竜馬にボコられてるヤクザの中に極道兵器で将造に殺されてた奴が混ざってた -- 名無しさん (2017-02-05 00 41 31) 竜馬だけ新たな戦いに身を投じたけど、悲壮感はなかった。 -- 名無しさん (2017-03-30 19 41 17) ↑寄せ集めゲッターの目の前に浮かぶ巨大な顔はラ=グース? -- 名無しさん (2017-06-23 23 09 03) なんでスパロボUXに出さなかったんだろうなぁ、世界観ピッタリだったのに -- 名無しさん (2017-09-25 01 08 52) なんでスパロボXに出さなかったんだろうなぁ、異世界ゲッター見たかった -- 名無しさん (2017-12-12 13 38 05) ↑すでにマジンガーzeroさんなんてとんでもないクソコテが暴れ出した以上それと同等に不気味なヤンデレゲッター線をゲッターを参戦させて出してしまえばロボそっちのけでzero対ゲッターのクソコテ合戦が始まって収集がつかないからゲッターの出演を見送ったのかも? -- 名無しさん (2018-03-30 01 16 18) 奇しくもチェンゲ竜馬もスパロボで四天王モチーフの敵と戦うことになるとは -- 名無しさん (2018-06-09 04 04 28) NEOではさすがに暴走隼人や弁慶の性関係は一切描写されず(当たり前や) -- 名無しさん (2019-03-29 20 17 56) 正義の神もNEOに出なかったのは彼らも正当な理由だから倒されたら可哀想な事になるからだろうな(倒さなかったらリセットされるから仕方ないけど本人に非はなかったカリユガみたいに) -- 名無しさん (2019-11-26 23 32 34) ↑インド繋がりかな? -- 名無しさん (2020-02-24 14 57 16) そういえば本作ではエンペラーについて触れられていないよな -- 名無しさん (2020-11-08 10 53 01) 誰が呼んだか鬼滅のマシンゲッターロボ -- 名無しさん (2020-12-26 16 00 01) エンペラーって、「観測された時点で出現を止められない」って設定があったけど、新だと観測されてない上に竜馬がゲッターとの対立を選んだから、新の世界では聖ドラゴン止まりでエンペラーが生まれない可能性があるのかな。 -- 名無しさん (2021-02-23 20 02 10) しかし、チェンゲ、ネオゲ、新ゲでよくもまあ同じ題材でまったく違う作品を作れたもんだ -- 名無しさん (2021-07-11 00 56 06) OVA作品の中でも石川賢作品としての解像度が一番高い良作だと思う -- 名無しさん (2021-07-12 17 45 44) ほんとスパロボXに出てほしかったなぁ途中異世界に行くし安倍晴明とエンブリヲは仲良さそうだし四天王とアンチスパイラルの目的はかなり似通ってるし -- 名無しさん (2021-08-04 20 24 31) 晴明のテラ子安がほんとはまり役 -- 名無しさん (2022-10-03 20 34 45) ↑OVAのオマケで語ってたけど、出演時点で別の作品で「安倍晴明」を演じた経験が3度はあったらしい -- 名無しさん (2022-10-14 20 53 07) 新とは言うけど内容的には元祖 -- 名無しさん (2024-06-03 23 44 04) 名前 コメント
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登録日:2014/07/07 Mon 02 41 20 更新日:2022/12/21 Wed 09 16 14NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 ゲッター ゲッターロボ ゲッターロボサーガ ゲッターロボ號ザウラー コラボレーション サルとトカゲの生存競争 スーパーロボット ダイナミックプロ ダイノゲッター ドワォ フィギュア プトティラ…ではない モブに厳しいダイナミック 千値練 単行本未収録 原始!ゲッターロボ-トカゲ最期の日- 合体 変形 弱肉強食 恐竜 恒例の殺し合い 星和弥 漫画 禁断の二つのチカラが融合する時…驚愕の新ゲッター伝説が始まる!! ダイノゲッターはダイナミックプロの公式サイト上にて連載されていたWebコミック。 作画は『マジンカイザーSKL ヴァーサス』の星一尉こと星和弥。企画協力は千値練、編集協力は不知火プロ。 ≪◎≫概要≪◎≫ 元来は模型製作会社・千値練とのコラボレーション企画。 本作中のダイノゲッター3種は同社より変形ギミックを搭載したアクションフィギュア『TRANS-FORCE』シリーズ第一弾として ダイノゲッター1(プテラノドン型へ変形) ダイノゲッター2(ティラノザウルス型へ変形) ダイノゲッター3(プレシオザウルス型へ変形) を順次発売予定。 これら3体は恐竜形態と人型ロボット形態(3はお馴染みの下半身タンクだが)と云う二つの形態に変形するギミックを持つ。 これに合わせる形で公式サイト上でもオリジナルストーリーが展開していく予定。 ≪◎≫世界観≪◎≫ 爬虫類が進化した知的生命体が地上を席巻する世界。 人類は非力で爬虫類に奴隷として使役され、面白半分に虐殺されている。 恐竜が闊歩する古代の世界のようにも見えるが、 花が咲く、人間以外にも蝙蝠等、哺乳類が存在するなど この世界の生態系は明らかに我々の知る過去の地球の歴史とは異なる進化を遂げている。 ミサイルランチャー装備の『マシンザウルス』が軍の装備に導入されているなど、 ハチュウ人類の文明レベルはかなり高い。 …まあ、木造空中軍艦が鬼の都と戦争してる平安時代が出てくるようなシリーズだし考えるだけ無駄。 ゲッターロボを見つけたサルが調子こいてるトカゲに殴り返す物語、という認識で万事よし! あれ、いつもとそう変わらんな。 ≪◎≫登場人物≪◎≫ ナガレ 本作の主人公。この世界における流竜馬にあたる人物。 一家共々領主コモドの乗る竜の世話で生計を立てていたが 『鞍が汚れていた』というだけの理由で捕えられ両親を惨殺される。 同じ身の上のゴウキに救われ仲良くなったのも束の間、 ハチュウ人類の人間狩りでゴウキは命を落とし、自身もコモドの手で重傷を負わされ死の谷に突き落とされてしまう。 しかし、落ちた先の地下洞でゲッターに選ばれし者を待ち続けていた落人・サオトメの手で九死に一生を得、 ハチュウ人類に復讐するためにゲッターを駆る戦士となる道を選んだ。 元々は泣き虫でひ弱な少年←重要 だったが、 手当をされたとはいえ槍で身体を貫かれた直後に起き上がって動けるだけの強靭すぎる生命力、 選ばれた者にしか聴こえない『ゲッターの声』を聴き、 何の訓練もなしに初めて乗ったゲッターと同調し呼応するかのごとくそのパワーを引き出すなど 類稀な戦士としての資質を持つ。 そして時が立ち、ただ生きることが即・訓練に繋がる地下での過酷な暮らしを続けた結果 めでたく鋼の肉体とどこかで見たような凶悪フェイスを獲得。ドうしてこうなっワォ!! (地下で刻苦の日々を送りながらも力を蓄えるという流れは完全に旧作の恐竜帝国そのもの、あべこべな境遇である) 基本人類の命運など知ったことではなく、相手がどんな奴だろうと喰らいつくすことしか頭にない弱肉強食思考の野蛮人だが それも虫けらのように殺された家族と友の無念を晴らさんがためであり、 受けた怨みは忘れないが、恩義に関してもそれは同じという強い絆を抱いた漢。 ゴウキ ハチュウ人類の『狩り』に遭い、逃げ惑っていたナガレを助けた少年。まさかゴウか?ゴウなのか? ナガレと同じく領主コモドに両親を面白半分に殺されており、 力をつけて仇を取ることを心に誓っていた。しかし、追っ手の兵士からナガレを逃そうとして 槍に串刺しにされた挙句、首を斬り落とされ槍の穂先に刺して晒される という凄惨な仕打ちを受け幼い命を散らした。 太い眉・強い意志を感じさせる獣のような眼と幼少期のナガレに比べると こっちの方が主人公に見えてくるビジュアル。 共に戦う仲間になるのか!?と思わせてからの出オチ同然のサプライズ惨死は ある意味ダイナミックらしい。 ただ、『世界を牛耳るほどの強者であろうと、弱者を踏みにじり、殺していいわけがない』 『死んだ者のぶんまで強く生き抜け』等、以後のナガレの生きる方針を強く決定づけた人物である。 サオトメ この世界における早乙女博士にあたる人物であり、 ナガレ等若者たちを戦いの道へと導くナビゲーター的存在。無論・悪人面。 ただし、彼自身はあくまでダイノゲッターを初めて発見しただけであり、ゲッターの造り主というわけではない。 そのため、彼自身謎めいたゲッターという存在に振り回されている感も…オリジナルも大体そんな感じだっけか。 過去、ハチュウ人類に虐げられている人類を解放するために 何らかのレジスタンス活動を行っていた(つまり爬虫類サイドから見ればテロリスト)らしいが、結局闘いに敗れ落人(おちゅうど)となり、 野垂れ死に寸前のところで人類反抗の最期の兵器(キボウ)・ダイノゲッターを発見。 ゲッターを乗りこなすに相応しい搭乗者を死の谷の底で待ち続けていた。 なお、死の谷は何千人単位の人間が投げ落とされて死んでいる魔所だが、 『崖から落ちたくらいでくたばるようなモヤシはハナからノーサンキュー』というのは ゲッターパイロットの選出においては常識である。 ひとりでゲッターを動かすことはできないが、ナガレの駆るゲッターに同乗できる程度には鍛え込んでいる模様。 ネタバレ グールの居城の奥の間に住む、サオトメと似た顔の集合体で爬虫人類に知恵や武器を与えたという「悲劇の張本人」からは「裏切者」「血族の恥さらし」などと蔑まれている。 コモド この世界を牛耳るハチュウ人類の国家、『恐龍帝国』の地方領主。 恐竜のフードの中に顔がある、帝王ゴールの小型版めいた容姿をしている。 人間を下劣なサルと見下しており、爬虫類のために生き・使われ・死ぬのが当然と言い放つ この世界においては至極まっとうで一般的な考えの持ち主。 趣味は難癖をつけて罪人として捕えた人間をわざと野に放っての『狩り』。 ナガレが地下で力を蓄えている間、さらに勢力を拡大し一大軍閥を形成していた。 突如強襲してきたダイノゲッターに自身もマシンザウルスで出陣し応戦するが、 ナガレの執念に応え新たな力に目覚めたゲッターに敗れ去り、捕食された。 トモエ ナガレとサオトメがスカウトすべく接触を計った反帝国ゲリラ組織の頭目。 『大猿』という通り名で呼ばれているが、本名はトモエ。 本人はメス(女性のことね)みたいな響きが気に入らず、本名で呼ばれるのを嫌っている。 この世界における巴武蔵にあたる人物だが、伸び放題の髪は『新ゲッターロボ』の まだ仏門に入る前の武蔵坊弁慶にも似ている。 ナガレと互角の頑丈さと戦闘力に加え、『武装組織を巧みに率いる人類の英雄』という これまでのゲッター3系パイロットの中でも指折りのハイスペックさを誇る漢 (当の本人はヤリたいことをやってるだけらしいが)。 ゲッターを乗りこなす素質は充分だが、幼少時帝国のマシンザウルスに両親を踏み潰されて以来 巨大ロボットを嫌悪しておりナガレらのスカウトを一度は断る。 しかし、激戦の中サオトメが限界に倒れたことで窮地に陥ったゲッターを救うために搭乗、 ここにゲッターチームが完成したのだった。 ジン ナガレとサオトメが見つけスカウトしたゲッターチームの一員。 この世界における神隼人にあたる人物。ゲットマシン2号機に搭乗し、 ダイノゲッター2のメインパイロットを務める。 大猿の幼馴染であり、ゲリラの参謀格として破壊活動に勤しんでいたが、敵中で孤立してしまったところを ナーガに命を救われる。その恩義から彼女に騎士道的な忠誠を誓い、一時はテロからも足を洗っていた。 しかしドラゴの嫉妬心を買ってしまったことが原因で結果的にナーガを喪い、ドラゴを殺すためにゲッターに乗ることを決意する。 従来のハヤト像と比較すると愛と復讐に生きるかなりウェットな面が強調されたキャラクターになっているが、 目だ。耳だ。鼻!は遺伝子に焼き付いているようである。 この世界の人間では珍しく(ハチュウ人類の)公用語の読み書きができる。これはナーガから教わったもの。 ナーガ 3年前窮地のジンを救った恐龍帝国の女性。松本零士ヒロインチックな美貌の貴婦人で、人間ではないがハチュウ人類とも異なる形質を持つ。 ドラゴ曰く父の責任で人の血が混じっているらしく、父に厭われて山奥の城に隠棲を強いられており、外界のことは何も知らない。 温和な博愛主義者で差別主義の横行する帝国内では異端の人物。弟・ドラゴの刃物からジンを庇って傷を負うなど、 決して温室育ちゆえの無知にとどまらない慈愛の精神を持つ。 しかし、その言動がドラゴの神経を逆撫でし事態はエスカレート。処刑されかけたジンを救おうとするも 絶望したドラゴにジンの目の前で喰い殺されてしまう。最期までハチュウ人類と人間とがわかりあえると信じていた。 守ろうとする優しさだけでは己が傷つき朽ちるのみ。戦う力も不可欠なのが狂気の石川ユニバースなのだ。 ドラゴ 恐龍帝国の若き貴公子。次期『翔龍』の称号を継ぐ身。 旧作のバット将軍を若くしたようなビジュアルで、『ナーガの弟』とはいうものの完全に種族が異なる。 自分の思うままにならなければすぐ力に訴える幼稚で粗暴な性格をしており、 姉にたいする父の仕打ちに憤るなどナーガのことを強く慕っているがその好意も一方的で非常にアブノーマルなものである。 下等生物であるジンがナーガのいたわりを受ける姿を見せつけられたことで狂乱、 「手に入らないのなら自分の内で生きればいい」と彼女を殺め、 同時にその痕跡を他者の手に渡したくないあまりナーガの城も治めていた民すらも滅ぼそうとする。 ナーガの城跡にでかでかと殺害宣言を書くというジンの挑発に乗り、擬態能力を持つマシンザウルス・ピクノドンで ゲッターと互角の戦いを展開するが、真のゲッターチームが揃ったことで形勢逆転、ジンの猛攻の前に敗れ死亡する。 グール ナーガとドラゴの父。 恐龍帝国を支える最大の有力者・『八つの牙』のひとつ『翔龍王』の称号を持つ。 かつてサオトメの率いるレジスタンスはグールに挑み敗北した。 手下のハチュウ人類の10倍近くある巨体の持ち主。トカゲだが長いヒゲを生やしており(羽毛?)、 名前こそ旧作の帝王ゴールからだが、ビジュアル的にはマジンカイザーSKLのガランをハチュウ類にした感じ。 絵に描いたような小物の息子に対し、寡黙で威厳に溢れた人物である。 ダイタンと融合し、『八つの牙』を統率して帝国の頂点に立たんとする。 ゲッターロボについて何かを知っているハチュウ類ではない人物と話しているようだが……? ネタバレ 居城の奥の間に「悲劇の張本人」と呼ばれる人物を住まわせており、 彼らから人類を「爬虫人類を越える新たな種」「この星の次の主となる者」と聞かされていた。 現状に至った歴史を把握しており、遥か昔に宇宙から何万もの船で突如やってきた何者かの体が、この星の環境に適さなかったため何らかの暴挙に手を染めた、と語っている。 ≪◎≫ダイノゲッター≪◎≫ 本作におけるゲッターロボ。作中では単に『ゲッター』とだけ呼ばれることが多い。 何者が造ったかも定かではない巨大ロボットで、サオトメが落ち延びた死の谷の奥にある地下洞窟でゲッター1に合体した状態で安置されていた。 3体のゲットマシンで構成され、ゲッター1、2、3への合体変形機構を有する(例によって玩具では再現不可能だが)。 これにより空・陸・海いずれの地形にも適応できる万能兵器。 これまでのゲッターロボと違う点は各合体形態からさらに恐竜を模したモードに変形可能な点。 つまり、ダイノゲッターは計6つの形態を持つ。 操縦方法は爪や牙を象ったような鎧を装着して乗り込むことで神経が機体と繋がり、 肉体の動きに機体が連動するというもの(ダイナミック作品では『獣神ライガー』のバイオアーマーに近い)。 機体へのダメージは鎧を通じ痛みとして搭乗者を苛むが、ナガレはゲッターとのより強い一体感を感じたのか逆に喜んでいた (なお、機体そのものは異常に頑丈で痛みに耐えられるだけの根性があればちょっとやそっとでは壊れない)。 ゲッター共通の大原則として、乗りこなすのに求められるのは体力と気力がすべてであり、 心身共に鍛え抜かれた戦士が3人揃わねば真の力を発揮することはできない。 ゲッター自身も意思を持っており、チカラを欲する者の想いに応え強くなっていく。 ダイノゲッター1 空中戦を得意とするゲッター1系列の形態。細部に恐竜の意匠を盛り込まれた真ゲッター1、といった趣の外観で、 瞳のある眼と牙を剥いたようなデザインの口部が特徴。ゲッターバトルウィングは翼竜風。 翼竜は飛ぶのは下手だった…なんてしょぼい学説はそっちのけでパワフルに大空を飛びまくる。 主な武器は両腕の伸長自在のゲッターレザーとゲッターサイト似の長柄の大鎌。 トマホークは手斧タイプで石斧のような重厚な刃を持つ。 固有恐竜モードはプテラノドン…って恐 竜 じ ゃ ね え !? コモドの操縦するマシンザウルスとの戦いの最中で力を求めるナガレの意志に応えるように変形し、 謎のエネルギーフィールドに身を包んでの突進でマシンザウルスを貫通、コモドをコクピットごと噛み潰して勝利した。 ダイノゲッター2 地上戦を得意とするゲッター2系列の形態。 まるでその場から消失するかのような超スピードで疾走し、攪乱と死角からの連撃で相手を圧倒する。 スリムなシルエットやカラーリングは歴代ゲッター2とほぼ同じだが、 通常の腕とは別に、一回り小さい1対のサブアームを備え、普段は背面にマウントした専用の二丁拳銃を使った高機動射撃戦が可能。 固有恐竜モードはティラノサウルス。 ただし元が元なので重量級らしいマッシヴな造形の多いティラノ系マシンにしては、やや細身。 変形パターンは完全に千葉トロンで、ティラノの頭部が右のゲッターアーム、尻尾が左のゲッタードリルとなるが、 変形後はドリルより噛み付きの方が必殺の威力を持つという異色の武装構成。 ティラノの口内からはミサイルを発射可能。 ジンの復讐心とシンクロし覚醒を遂げた際は、ティラノモードでのマッハスペシャルを起動。 全方位からほぼ同時に相手の五体を咬み裂き、高速スピンしながらの突貫でマシンザウルスを喰い破る圧倒的な攻撃力を発揮した。 ダイノゲッター3 水中戦を得意とするゲッター3系列の形態。 キャタピラ駆動の下半身に伸縮自在の両腕という特徴もそのままである。 腕そのものが首長竜のヘッドを模しており、胴体も巨大な口を備えた恐竜の顔のような意匠になっている。 そのため、ダイナミック作品的には『ゲッター3とドラゴノザウルスの折衷』とでもいうべき威圧的な外観を持つ。 ゲッター3の代名詞である必殺技『大雪山おろし』も健在で、 トモエの操縦により、ダース単位のマシンザウルスをまとめて巻き込む竜巻を起こし、 ヘッド口内と背面に備えたゲッターミサイルで『打ち上げトカゲ花火』に変えた。 ブラックダイノゲッター ナガレ・ジン・サオトメの3人が搭乗したゲッターが初めて相対した敵。外見はダイノゲッター1に酷似しており、 ボディの赤と白の箇所が黒と銀に置き換わっている他、 顔の下半分をマスクのような装甲で覆っている。いわばブラックゲッターのダイノ版。 ナガレ曰く『黒光ってシブい』。両手にゲッター1と同じ大鎌を1本ずつ持った二刀流スタイルで襲い掛かる。 その正体はドラゴの操縦するマシンザウルス・ピクノドン(ピクドロンではない)。 対峙した敵の形態や情報を取り込んで自機を強化する能力を持ち、 ブラックダイノゲッターの姿はゲッター1の情報を取り込んだことで変化したもの。 ドラゴはこれを『より強き兵器(モノ)への進化』と嘯いているが、実際は単なる『擬態』止まりの能力である (漫画版の真・ゲッターロボでも真ゲッターに擬態する昆虫型宇宙人の兵器が登場したことがある。)。 また、擬態には敵機を捕捉するプロセスが必要で、あまりにも速いスピードで動き回る標的には使用できない。 劇中ではドラゴがゲッター2のドリルを気に入ったことでゲッター1のボディからゲッター2の両腕が生えた4本腕の異形に変化、 一時はサオトメのダウンで本来の力を発揮できないゲッターを追い詰めるも、覚悟を決めたトモエが搭乗したことで 真の覚醒を遂げたゲッター2に全身をバラバラに喰いちぎられた挙句胴体を貫通されて爆散した。 元になったのはイベント・オンライン限定販売のダイノゲッター1のリペイント商品。 漫画版でジンの駆るゲッター2の攻撃で損傷した状態を再現したため 左目が古傷で塞がっている。某髑髏の魔神の逆である。 買った後に乗ってるのがヤンデレシスコントカゲ野郎と知ったコレクターの皆さまはご愁傷様です。 ダイタン グール専用として開発されていたマシンザウルス。飛竜の背中から上半身の生えたウザーラのような体型を持ち、四本の腕にそれぞれサーベルを…… いや、永井豪の漫画『ガルラ』に登場した「ビッグダイタン」だコレ。 しかしガルラのかませ犬に終わった元ネタに対し、ダイノゲッターでも破れないバリアと龍の口から放たれる高威力の光線に加え、 グール自身が融合することで自らの体として自在の素早さを誇り、ダイノゲッターを一度は撃墜した。 ゲッターロボ(アニメ版)の無敵戦艦ダイと同様、発射口である口にバリアがないという弱点を突かれ懐に入り込まれるが、 電撃を発するサーベル、上半身の口からの火炎放射でなおも渡り合う。 ネタバレ 予め何かを仕込まれており、「悲劇の張本人」によって乗っ取られ、あちこちから浮かんだ顔から舌を伸ばして攻撃するおぞましい姿となり、 ダイノゲッターを「次を担うものとしては品性に欠ける、争いを繰り返す獣」「獣は御主人様の言うことを聞くもの」と愚弄するが、 サオトメの死を知った怒れるダイノゲッターにより消滅。 追記・修正はダイノゲッター3体購入のうえ、ダイノゲッターマシンガンをゲットしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ま、こんなのもありますよ ってことで。 -- 名無しさん (2014-07-07 02 43 40) こういうものもあるのか。 -- 名無しさん (2014-07-07 08 22 37) ネーミングは似ているがゲッターザウルスとは全くの別物なわけか -- 名無しさん (2014-07-07 08 47 03) ↑恐竜の力を取り込んだゲッター=これ ゲッターを模したメカザウルス=Gザウルス。 -- 名無しさん (2014-07-07 08 59 15) 恐竜じゃない?こまけえことはいいんだよ!むしろこの勢いでブロントザイルス、マンモス、サーベルタイガーに変形するゲッターも登場して欲しいくらいだ。 -- 名無しさん (2014-07-07 09 46 48) そういえば構成している生物こそ違えどマグマトロンも恐竜が三体合体してたな -- 名無しさん (2014-07-07 09 50 13) ダイノゲッターは一体16000円。三体揃えると…… -- 名無しさん (2014-07-07 10 05 58) 地獄コンビと共演したらと思うともう・・・w -- 名無しさん (2014-07-07 20 08 44) ↑ファイナルダイナミックスペシャルじゃなくて、ファイナルバイオレンススペシャルになるw -- 名無しさん (2014-07-07 20 35 45) ↑ロボガZも混ぜるしかねえ! -- 名無しさん (2014-07-08 10 25 08) さて、この世界のゲッター3のパイロットはムサシなのかベンケイなのか死亡フラグがあるか気になるな。 -- ギアル (2014-07-08 21 38 31) ↑大穴として女の可能性もあるな(ダークネス感) -- 名無しさん (2014-07-08 21 46 29) ていうか、ゲッター3に『大雪山おろし』ができるって設定がフィギュアの方にはあるんよ・・・wあるのか?この世界に大雪山w? -- 名無しさん (2014-07-10 23 54 47) ダイノ1かっこいいけどあっという間に安くなっちまったな・・・原因も色々考えられるけどフィギュア先導、アニメなしでしかもウェブコミックのみ(おまけにダイナミックの公式HP)、宣伝不足・・・ -- 名無しさん (2014-07-15 23 37 48) 何かしらのコラボすればいいのに全然せず、しかも値段が15kときたらそりゃ出来よくても売れねえわ・・・ダイノ2やダイノ3はもっと早く値崩れしそうで怖い -- 名無しさん (2014-07-15 23 44 44) 上でも言われてるけど、宣伝不足すぎる…人気やおもちゃの出来とか、それ以前に知名度が無いことには売れるはずがない… -- 名無しさん (2014-07-16 07 41 04) ゲッター3に味方になった爬虫人類が乗るとか無いかな。 -- ビギナー (2014-07-16 12 14 03) 更新されてたのでキャラ周りをちょっと追記。ヤンデレシスコンのコウモリ頭とかトカゲのプリンセスに様つけてかしずいちゃうハヤトとかすげぇ変化球ぶっつけてくるなこの漫画w -- 名無しさん (2014-07-26 23 17 05) ↑↑ナーガみたいなのが居るならあり得るかもな -- 名無しさん (2014-07-31 03 33 20) 大猿の本名って「トモエ」だったのね -- 名無しさん (2014-08-28 17 24 40) ↑女の名前なのに、なんだ男か。 -- ??? (2014-08-28 17 33 52) ↑何が悪いんだ! …実際本人「女の名前みたいで嫌」って言ってたぞ(汗) -- 名無しさん (2014-08-28 17 47 34) ↑3 名前が頭部食われたどっかの誰かさんを思い・・・なんでもない -- 名無しさん (2014-08-28 19 35 55) ↑黄色いし、途中で死ぬしなあ・・・ちなみに偽書ゲッター的には巨乳属性もヒットするw -- 名無しさん (2014-08-28 19 37 58) 面白いんだけどブラックダイノがおお、かっけえ!って思ってたら本編で乗ってるのがアレ正体もあんなんでズコーってなったw -- (2014-08-29 11 15 57) ↑3「ともえ」ってのはゲッター原作からだけどな -- 名無しさん (2014-08-29 16 40 36) こういう勢いのあるロボット漫画は観ていて -- 名無しさん (2014-08-30 08 51 16) ミス -- 名無しさん (2014-08-30 08 51 38) ミスった。観ていて気持ちいいし好きだわ。 -- 名無しさん (2014-08-30 08 54 04) 話が巻きに入ってきたな・・・これは虚無る前兆か -- 名無しさん (2014-10-08 21 17 06) ウェブ漫画なんだから細々と長く続けて貰いたいところだがなあ・・・。単行本出たら絶対買うし -- 名無しさん (2014-10-09 08 58 38) 八つの牙。ちゃんと八人出るのかね? -- 名無しさん (2014-10-09 17 33 23) これは……虚無った……のか……? -- ビギナー (2014-11-29 10 56 04) 薄々予想してたけど、やっぱり虚無ったか -- 名無しさん (2014-11-30 19 24 07) 公式のツイッターで続編は考えてるって言ってるね。是非続けてもらいたい。 -- 名無しさん (2014-12-01 14 28 39) コミック出るなら、また短くても良いからアニメPVとか作ってくれないかなあ -- 名無しさん (2016-04-24 03 19 35) ↑ほんとよなwPV詐欺のグレンダイザーギガと違ってこっちは中身も面白いわけだし -- 名無しさん (2016-04-27 23 18 20) ダイノガンダムというものが昔生まれかけたことが…SDだが -- 名無しさん (2016-05-03 03 35 08) プテラノドン… って恐竜じゃねえ!?ってぶぶんがじわじわくるw -- 名無しさん (2016-07-30 15 27 44) なんかの拍子で突如としてスパロボに参戦しないかな…。 -- 名無しさん (2017-03-21 11 17 42) 戦闘機と恐竜および翼竜との合体て魔王ダンテみたいだな -- 名無しさん (2018-08-17 14 19 06) webアーカイブを駆使すればなんとか漫画は掘り起こせる -- 名無しさん (2019-01-02 23 40 06) SKL対ダイノはよ -- 名無しさん (2019-07-03 17 44 41) >ゲッター3とドラゴノザウルスの折衷 あんま注目されない気がするけど、ドラゴノザウルスって純地球産野生生物にしては「Wマジンガーやゲッター、グレンダイザー達が4体肩を並べてようやく勝負が成り立つ」とダイナミックプロ的にはめっっっちゃ格の高い強敵のはずだよね…… -- 名無しさん (2021-10-30 22 56 35) 映画大海獣ではマジンガーZはいないぞー。いても戦況は劇的に変わらんだろうが。 -- 名無しさん (2021-11-07 19 09 30) 「恐竜ロボが合体して人型ロボに」とか「合体前がドリル戦車なので合体後にドリルやキャタピラがある」とかじゃなく「特にドリル要素も恐竜要素もない飛行機が三体合体した人型ロボにドリルとか生えてて恐竜に変形する」って改めて考えると凄いな…… -- 名無しさん (2022-02-13 14 59 14) INFINITY FORCEのシャドウポリマーといい千値練のブラックバージョンは見た目は良いんだが劇中の扱いがなァ…… -- 名無しさん (2022-02-28 21 01 53) 名前 コメント
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ゲッターロボ 元祖合体ロボット。自分の一部の記憶がなく、他の人物や生物の記憶はある。人間の姿の時は竜馬と名乗ってる。 ゲッター1 空中戦闘形態。一番強いゲッタービームを撃てる。 ゲッター2 地上及び地中戦闘形態。スピードが速く、ドリルが武器。 ゲッター3 水中及び地上戦闘形態。パワーが強く、「大雪山おろし」が必殺技。
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真ゲッターロボ 真ゲッターロボ(公式サイト) 真ゲッターロボ(Wikipedia) 真ゲッターロボの特徴一覧 ゲッター インベーダー 真ゲッター系 真ゲッターロボのカード一覧 ユニット 真ゲッター1(1st) 真ゲッター2(1st) 真ゲッター3(1st) 真ゲットマシン(1st) BT_23(1st) インベーダー(1st) キャラクター 號(1st) 渓(1st) 剴(1st) 早乙女博士(1st) コーウェン(1st) スティンガー(1st) コマンド ゲッター対ゲッター(1st) 13年後…(1st) 危険な男(1st) 異形の侵略者(1st)
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ゲッターロボ ◆ZbL7QonnV. ――“これ”はなんだ!? 『う、おおおおおおおおおおお――――っっっっっ!!』 爆発的な光の奔流に飲み込まれながら、それでもなお流竜馬は死に物狂いで足掻き続けていた。 死んでは、いない。 流竜馬は、生きている。 メディウス・ロクスの内に取り込まれ、ゼストの糧とはなりながらも、その魂は今も生かされ続けていた。 だが、それを知る者は彼自身以外に存在しない。 竜馬を取り込んだユーゼスも、バトルロワイアルの進行を任されているアルフィミィも、流竜馬が生存している事実に気が付いてはいなかった。 だが、それも無理はない。 今の竜馬は、人知を超えた領域――ゲッターの世界と直に繋がっていたのだから。 肉の身体から解き放たれて、意識だけが剥き出しとなった竜馬の魂。 メディウスの内に取り込まれた彼を待ち受けていたのは、やはりメディウスの内に取り込まれていたゲッター線との邂逅だった。 『な、なんだ……!? なんだってんだ、コイツはぁっ!!』 ゲッター線の膨大で圧倒的な力と“意思”が、竜馬の魂に流れ込む。 それは常人ならば一瞬で神経が焼き切れかねない、果てしなき戦いの歴史を綴ったメモリー。 あらゆる次元で繰り広げられてきた激しき闘争の数々。 “この”流竜馬が知るはずのない知識と経験を、竜馬の魂は強制的に見せ付けられていた。 ゲッターロボ。 インベーダーとの決戦。 早乙女ミチルの死。 裏切りの神隼人。 狂気に犯された早乙女博士。 真ドラゴン。 竜馬の記憶に蘇る、かつて竜馬自身が体験した出来事の数々。 そして本来の竜馬が辿るはずだった遙かな未来の出来事までを、ゲッターの意思は竜馬の魂に見せ付けていた。 月面。 ブラックゲッター。 メタルビースト。 ゴウ。 コーウェン。 スティンガー。 木星。 ゲッター太陽。 そして―― 恐竜帝国との激闘。 記憶を失くした流竜馬。 たった独りで死地に赴く巴武蔵。 自爆するゲッター1。 ネーサー。 ネオゲッター。 橘翔。 大道凱。 『これは隼人の……“あの”隼人の記憶か!?』 そうだ。 だが、それだけではない。 平安の鬼と戦うゲッターロボがあった。 世界征服を目論む悪の科学者に立ち向かうゲッターロボがあった。 正義の魔神たちと力を合わせて、世界の平和を守り抜かんとするゲッターロボがあった。 巨大な植物で埋め尽くされた世界を駆けるゲッターロボがあった。 かつての宿敵と手を結び、謎の敵と死闘を繰り広げるゲッターロボがあった。 仮面の魔人によって仕組まれた殺し合いの中、真なる力を解放するゲッターロボがあった。 惑星を凌駕してなお余りあるほどの、あまりにも大きすぎるゲッターロボがあった。 『あれ、は……エン、ペ……ラー…………!?』 決して知らないはずの言葉が、竜馬の口から迸る。 いつしかゲッターによる戦いの記憶は様相を変えて、その舞台を宇宙に移し変えていた。 いや、それを戦いと呼んでも良いものか。 あまりにも一方的で圧倒的な破壊と蹂躙が、竜馬の眼前では繰り広げられていた。 宇宙を埋め尽くさんばかりの数を誇る、ゲッターロボの大艦隊。 ゲッターロボの軍勢によって、いくつもの世界が瞬く間に崩壊の時を迎えていく。 それは、決して物の例えではない。 惑星を割り砕き、太陽を消し飛ばし、宇宙を蹂躙する大艦隊。 『これは……なんだ……!? 俺に一体何を見せ付けようっていうんだ……ゲッタァァァァァァァァーーーーーッッッッ!!!』 それが、それこそが、ゲッターロボ―― ゲッターが行き着く、その果てにあるカタチ―― 【流 竜馬 搭乗機体:??? パイロット状態:??? 機体状況:???】 【二日目……? ? ??】 BACK NEXT 第二回放送 投下順 戦いの矢 第二回放送 時系列順 leaving me blue BACK 登場キャラ NEXT 穴が空く 竜馬 怒れる瞳
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lニ-_ __-_-__ _,ィ |ア´ {l〔_〕ニ-=ャニ二7リ 7 /|`´ ヽ 寸ニ=- ハ |メ! { 、 _j リ l}シ′ |V=ミ ̄,,二_j/' | | | |ヒリ "ヒリ/! l| n_|_ゝ_ t ァ _/ /'| ヽノヽレ´ニニ_ソ / | _/_ ‐イ( .. ){ ..V|! lノ  ̄ _イ天Y圦ル′ /辷l二辷フ、 // | / | | } レ  ̄し′し'ー′ 【プロトゲッター】 属性:冒険者・人造人間 特徴:プ ロ ト タ イ プ 精神:おねえちゃん 関係:特になし 予定:活躍してみせますのよー!! 能力 【プロトタイプ】:初めて作られた機体に与えられる称号、やりすぎた出力だったりオーバースペックだったりする……かもしれない 【エロゲッぱいお姉ちゃん】:でかい、エロい、エロゲっぽい!! 【ゲッター線】:そうか、ゲッターとは、ゲッター線とは…… 【エロAAバリア】:0枚なので最強クラス 【魔乳】で【お姉ちゃん属性】を【エロゲッぱいお姉ちゃん】に改造 とってもエロい魔乳をもつお姉ちゃん 今までより大きくなったおっぱいと姉力でゲッターヒールが安定して回復やバフ効果が出せるようになった さらに大きくなったおっぱいにより防御力やゲッター線の貯蔵量も上昇 しかし無理な改造により安定性は低下し時々転ぶようになってしまった 転んだ先にやる夫がいるのはたぶん気のせいだしその時胸をもまれて激しく感じるのも不可抗力 備考 本スレその43 7382から登場 マスクドで食事をしていたフリーのヒーラー。 様々な条件下での戦闘経験を積むという目的があり、スターゲイザーに一時的に雇われた。
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ゲッタードラゴン 偉大なる勇者 UNIT U-025 赤 発生 青/赤 2-5-0 R エース(2) 高機動 超合金 《[2・5]》武装変更〔ゲッター〕 (自動B) このカードが場に出たターン中に、このカードの部隊が敵軍部隊に戦闘ダメージを与えた場合、敵軍プレイヤーは、2以下の「エース」の値を持つ、破壊されていない自軍ユニット1枚を選んで、持ち主の本国の上に移す。 ゲッター 専用「流竜馬」 Lサイズ [5][0][5] 出典 「ゲッターロボG」 このカードから武装変更できるユニット ゲッター1(ゲッタービーム) ゲッター1 ゲッター2 ゲッター3 ゲッターライガー ゲッターポセイドン