約 4,017,504 件
https://w.atwiki.jp/suparoboogs/pages/97.html
汎用台詞 特殊台詞ではない汎用の戦闘台詞のこと。台詞の量が膨大なので特殊台詞と別ページに分割しました。 味方パイロットと敵パイロットのキャラ名一覧の(汎用)から該当ページに行けます。 用語説明 攻撃 先攻・後攻に関係せずに選択される攻撃台詞。 先攻・後攻に限らずに特殊台詞が発生。 攻撃対象が単体の場合に発生。 攻撃(先攻) 先攻時の台詞。カウンター時もこの台詞(←例外があれば攻撃(カウンター)の欄を作成して下さい)。 攻撃対象が単体の場合に発生。 攻撃(後攻) 後攻時の戦闘台詞。反撃のこと。 この台詞をもつ攻撃は、反撃時に特殊台詞が発生しない。 攻撃対象が単体の場合に発生。 攻撃(インファイト) 一般的な格闘武器に共通する準汎用の攻撃台詞。 汎用攻撃台詞と特殊台詞の組合せで構成される。 通常通りの攻撃台詞に加えて、先攻後攻に関わらず発生する台詞をもつ他、攻撃台詞に追加台詞を持つ場合もある。 この台詞パターンをもつキャラクターは少ない。 例:イングラム・プリスケン(インファイト) 攻撃(ガンファイト) 一般的な射撃武器に共通する準汎用の攻撃台詞。 汎用攻撃台詞と特殊台詞の組合せで構成される。 通常通りの攻撃台詞に加えて、先攻後攻に関わらず発生する台詞をもつ他、攻撃台詞に追加台詞を持つ場合もある。 この台詞パターンをもつキャラクターは少ない。 例:ラトゥーニ・スゥボータ(ガンファイト) 攻撃(全体攻撃) 全体攻撃の戦闘台詞。 先攻・後攻に関係せずに選択される攻撃台詞。 攻撃対象が2体以上で単体攻撃用の台詞に代わって発生。1体のみの場合は発生しない。 攻撃対象や搭乗機体に依存する特殊台詞は発生しない。 全体攻撃の台詞は単体用攻撃台詞とは異なるパターン。ただし、一部被る場合もある。 攻撃(ダブルアタック) ダブルアタック時の戦闘台詞。 単体攻撃用の台詞に代わって発生。 攻撃対象や搭乗機体に依存する特殊台詞は発生しない。 ダブルアタックの台詞は全体攻撃の台詞と同一パターンの場合が多いようだ。 攻撃(MAPW) MAPW攻撃時の戦闘台詞。 事前に戦闘デモをONにしておく必要がある。 被弾(小破) 残HPが2/3くらいまでの台詞。 被弾(中破) 残HPがおおよそ1/3~2/3の台詞。 被弾(大破) 残HPが約1/3以下の台詞。 撃墜 撃墜された時の台詞。 脱出 撃墜後、マップ上で表示される台詞。 敵パイロットは登場話ごとに変化する場合が普通。一般兵など持たないキャラも多い。 回避 通常の回避時の台詞。 攻撃無力化 バリア系・分身系の台詞。特定の種類(ジャマー、念動フィールドなど)で特殊台詞が発生することも。 これまでのスパロボでは、分身時の台詞は一部の例外を除いて回避と同じ台詞が発生していたが、今回は分身限定の台詞が設定されている。ただし、回避の台詞とかぶる部分もある。 攻撃不能 射程外・弾切れ・エネルギー切れ・行動不能時の台詞。 攻撃不能(EN不足)エネルギー切れ時の反撃不能台詞。 エネルギー吸収系武器を食らったり、バリア発動によって、反撃に選択した武器に必要なエネルギーが足らなくなった場合に発生。 援護攻撃 援護攻撃時の台詞。この台詞の後に通常の戦闘台詞が発生。 特殊台詞が発生する組み合わせの場合は、汎用台詞は発生しない。ただし、援護の対象が搭乗機体固定のパイロットである場合、特殊台詞と汎用台詞の両方が発生する(例:マサキ・アンドー、レフィーナ・エンフィールド)。 援護を行うパイロットが搭乗機体に依存する特殊台詞を発生する場合、常にそれが優先される。その他の特殊台詞は発生しない(例:アルトアイゼンに搭乗したキョウスケ・ナンブ)。 援護防御 援護防御時の台詞。この台詞の後に通常の被弾(攻撃無効化)台詞が発生。 特殊台詞が発生する組み合わせの場合は、汎用台詞は発生しない。ただし、援護の対象が搭乗機体固定のパイロットである場合、特殊台詞と汎用台詞の両方が発生する。 援護を行うパイロットが搭乗機体に依存する特殊台詞を発生する場合、常にそれが優先される。その他の特殊台詞は発生しない。
https://w.atwiki.jp/susanoo/pages/42.html
前衛と後衛が状況によってよく変わる柔軟なコンビで、ウイングがダウンを取ってくれるので相性がいい。 スサノオ2落ち、後落ち、先落ちと落ち方すら変えられるが、これは固定の話でシャッフルでは普通に後落ち推奨。 開幕はウイングが道を開き、丁寧にメインでダウンを取るかロックを集め、その間にスサノオはしっかり牽制しつつ接近を狙う。 ウイングは飛翔やブーストにより生存能力が高いので、スサノオはあまり無理しないように。 片追いする時はウィングゼロが上空を、スサノオが地上付近をマークすると相手のプレッシャーが半端ないだろう。
https://w.atwiki.jp/srwdd/pages/427.html
そもそもバスターライフルが三発しか撃てないのってカートリッジ出力のウイングガンダムの設定で本体のジェネレーターから供給してるウイングゼロの設定ではないはず… - 名無し (2023-10-18 20 50 00)
https://w.atwiki.jp/icefenrir/pages/122.html
XXXG-00W0 ウイングガンダム0 アフターコロニー UNIT U- 白 3-5-3 R ウイング系 MS 専用「ヒイロ・ユイ」 【1枚制限】 変形 範囲兵器(3) (ダメージ判定ステップ):《R》このカードは「範囲兵器」+Xを得る。Xの値は、このカードが持つ「範囲兵器」1つの本来の値と同じとする。 宇宙 地球 [6][4][6] バード形態 高機動 [*][2][7] 参考 各特殊能力を備えたガンダムWの後期主役機 ガンダムデスサイズヘル ガンダムヘビーアームズ改 ガンダムサンドロック改 アルトロンガンダム 既存「ゼロ登場」や既存「最後の勝利者」用のウイングゼロです。範囲兵器2倍は、「ツインバスターライフル」を束ねて撃つイメージです。テキストはシンプルですがコンボ性や柔軟性はバツグンだと思います。 意見・要望・不満・アイデア等をどうぞ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gundamw/pages/10.html
ウイングガンダムゼロ 正式名称:XXXG-00W0 通称 ウイングゼロ コスト:560 耐久力:680 盾:○ 変形:○ 名称 弾数 威力 備考 射撃 バスターライフル 3 140 4秒で1発回復するので弾切れはあまり気にならない CS ツインバスターライフル 255 レバー操作で左右に多少曲げられる S射撃 マシンキャノン 60 80 1セット10発で80ダメ。変形時ウイングバルカン、弾数共用。 N格闘 ビームサーベル 210 3HITで210ダメージ 特殊格闘 居合い一閃 160 発生速い、誘導はそこそこ 機体解説 アフターコロニー世界におけるモビルスーツ開発初期に作られたMSで、後に開発される5機のガンダムのオリジナルである。トールギスの開発スタッフであった5人の科学者がコストを完全に度外視し、「究極のMS」として設計した機体。しかし、博士達が所属していた地球圏統一連合が軍事力により全世界を統一する動きを見せたため、開発途上で科学者達は設計図を持って逃亡する。 作品の舞台であるアフターコロニー195年から15年以上前に開発が始まった機体だが、装甲材質にガンダニュウム合金を使用しており、あらゆる面でトールギスを凌駕する機体性能を有している(一説によると内部フレームのみでもトールギスと同等以上の性能があると言われている)。それ故、5人の科学者でさえも完成させる事を躊躇した程である。 武装はマシンキャノン、ビームサーベル、ツインバスターライフル。また、ネオ・バード形態と呼ばれる飛行形態に変形する事も可能。 これらの強力な武装と後述に記載したゼロシステムも相まって、劇中でプロフェッサーGが言ったように、戦争の素人から見ても高い性能を持つ。以上の事から、本機は、アフターコロニーにおける最強クラスの機体であると言える。 .
https://w.atwiki.jp/kaizou12/pages/26.html
PLUS参戦機体 こちらはウイングガンダムゼロカスタムの武装解説 等のページ。 コンボ、立ち回り、VS.ウイングガンダムゼロカスタム対策、等はウイングガンダムゼロカスタム(対策)へ。 正式名称:XXXG-00W0 通称:ゼロカス OVA(劇場)版W0 パイロット:ヒイロ・ユイ コスト:3000 耐久力:650 盾:× 変形:× 換装:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 バスターライフル 4 120 単発ダウン。2連射可能 CS ツインバスターライフル - 20~248 3段階チャージ可能2段階目から爆風追加3段階目はスーパーアーマー付加 22~272 24~297 マルチCS ツインバスターライフル - 141 3段階チャージ可能段階が上がるごとに射程・威力上昇3段階目はスーパーアーマー付加 167 192 サブ射撃 マシンキャノン 60 15~82 最大40連射可能。値は1~10発の威力 特殊射撃 飛翔 - - 翼にガード判定ある模様 モビルアシスト ガンダムデスサイズヘルカスタム 5 60 速度の遅い強誘導突進 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 袈裟斬り→返し薙ぎ→抜き胴 NNN 184 横格闘 突き→突き→多段斬り払い 横NN 154 後格闘 斬り抜け→斬り抜け→唐竹斬り 後NN 143 特格以外の格闘からキャンセル可能 特殊格闘 突進突き→唐竹割り 特 118 初段がスタン属性 BD格闘 斬り上げ×2 BD中前 108 NEXT-PLUSモード 属性名称 詳細・コメント 備考 主人公機 物語の中心に動く主役機 タイトル 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ガンダムタイプ 数々の伝説を生み出したMS 高コスト コスト 3000 スキル名称 効果 取得LV 対象 備考 ブースト強化Lv.1 ブースト量が少しアップ 初期 自機 射程拡張 有効射程距離が2倍に拡大 9 自機 ブースト強化LV.3 ブースト量が大幅アップ 16 自機 スピード強化Lv.3β 機動力が大幅アップ 20 同タイトルMS 解放の翼 ブースト量が3倍に激増 25 味方全員 【更新履歴】新着3件 17/12/26 修正 17/12/25 修正・追記 10/04/09 各部修正・追記 機体解説 コスト3000の高機動万能機。 ガンダムWのOVA(劇場)作品「Endless Waltz」に登場するウイングゼロがこれである。 武装的にウイングゼロに似通っている部分はあるが、全体としては異なる面が多数。 落下の挙動がかなり軽く、ブースト持続も優秀。機動特性はウイングゼロというより、キュベレイなどに近い。 メインは単発ダウンのバスターライフルだが、こちらは照射タイプではなく連射が可能。ただし弾数が少ない。 CSは3段階まであり、マルチロック対応。最大チャージでスーパーアーマー付加、銃口補正もかなり良く、性能は高い。 アシストのデュオはストライクフリーダムのアシストの弾速を落とし、誘導を上げたようなもの。 赤ロックが3000機体の中で最も長い(つまり一部の砲撃機を除けば全機体最長)の模様。 格闘は万能機相応と言うにはかなり出来すぎな性能で、カット耐性・平均コンボダメージ・初段性能どれも平均を超えている。 CSの強さ、格闘の性能の高さ、メインの弾数の少なさを考えると、 「射撃チャージを行いながら格闘を当てるために攻めていく」という戦い方ができる。 かといって赤ロックも長いため、メイン弾数にさえ気をつければアシストを絡めて中距離で射撃戦をしても良い。 武装の優秀さから、プレイヤーのスタイルによってさまざまな距離に対応できる機体と言える。 ただしWゼロやキュベレイ、νガンダムといった機体相手にだらだらと射撃戦を行うのは、 メインの弾が切れてじり貧になりやすいのでさすがに御法度。 全距離で十分戦える万能性を生かして、相手に合わせた戦いをしていきたい。 ちなみに、この機体のLv3 CSはスーパーアーマーがあるので、タイマンなら、最強クラスの機体と言える。 尚、通常のシールドを持っておらず、耐久もウイングゼロより低めで平均並みの650。 緊急回避技「飛翔」なども有効に扱い、これを補っていきたい。 後方の翼にはデスサイズのアクティブクロークのように一部の射撃武器を防ぐ効果があるようだ(要検証)。 アシストの回転時もほんの短時間だが、シールド判定があり。 特殊格闘時も射撃無効が有るため飛翔の様に羽根が散っている時は射撃シールド判定になっているのかもしれない。 NEXT-PLUSにおいても、欠点の少ないこの機体は様々な局面で活躍可能。 特に体力の少ない雑魚敵を一撃で葬ることができボス級の敵にも有効なバスターライフルが重宝する。 マシンキャノンもダメは低いがボスを15,16発でダウン可能。 スキルは多くがブースト関連のもの。特に『解放の翼』は効果範囲の広さから協力プレイなどで活躍するはずだ。 射撃武器 【メイン射撃】バスターライフル [常時リロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 5.0][補正率 80%] 単発強制ダウンのヴェスバーっぽい太ビーム。 誘導・弾速に優れるが、発生は通常BRに比べわずかに遅め。ND無しで2発まで連射が可能。 銃身が長い(機体一機分程)+派生が遅いのが合わさって懐に潜り込まれることもある。近づかれない距離を保つか迎撃は別の手段で。 射角が広く、正面180度近くまで振り向かずに撃てる。 メイン射撃としてはかなり優秀な部類だが、最大の泣き所は4発という寂しい装弾数。 ND絡みの連射は一瞬で弾切れを引き起こすことも。 リロードは遅くないが、流石に使用頻度に追い付いているとは言い難い。 要所で弾切れを起こさない為にも残弾管理はしっかりと。 意外とこの2連射に慣れずNDして撃ったりしてしまう時がある。 2連射なら着地しても普通に撃てるので、慣れるとかなり役立つだろう。 アプサラス以外のボス相手なら2発でダウン。 【CS】ツインバスターライフル(照射) [チャージ時間 4,8,12秒][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 5.0(0.25×20)][補正率 20%(96%×20)] ウイングゼロの特射が3段階チャージ可能なCSになったようなもの。 1段階 照射ビーム、2段階 爆風付加、3段階 スーパーアーマー付加。 当然溜め段階が上がれば上がるほど威力が向上する。 チャージ速度は遅めだが構え→発射は速く、確定所はこの手のCSにしては多い。 また、発射直前までしつこく敵を追い続けるために銃口補正が非常に強い。 ウイングゼロに比べて格闘が優秀なこともあり、意外とチャージする機会はある。 メイン射撃が乱発出来る様な物ではない為、射撃戦においては重要な選択肢の一つ。 特格や後格から確定でCSが繋がるのでダメージソースとしても優秀。 最大チャージ時の破壊力は照射CS系でも上位レベル。 発生・銃口補正に優れ、更にはスーパーアーマー付きと至れり尽くせり。 威力が微減して銃口補正が強化されたDXのアシストと考えると分りやすいか。 だが、爆風のダメージは核レベルのサテライトとは違い、低い模様。 難点は3段階までに最短で10秒ほど射撃武装とアシストが使用不能になること。 チャージストック式の為、1段階でもチャージするとセカインも使用出来ないのが痛い。 Lv3まで溜めるならLv1チャージが完了するまでにメインをセカインで乱発しておき、 チャージとリロードを同時に済ませるなどの工夫は忘れないようにしたい。 また、最大チャージをしてもなぜかアカツキの特格で反射される。 最大チャージを反射された場合、自身のスーパーアーマーが災いしてすさまじいダメージが降りかかる。 また、ゲロビが多段ヒット攻撃なので反射ビームが命中した場合、容易に抜け出せない。 使用時は是非覚えておいてほしい。 余談だがCPUのゼロカスタムはCSを殆ど使用することは無い。 なお、子安氏と緑川氏の対戦宣伝PVだと開発中のせいか現行のものよりもチャージ時間が短かったようだ。 【マルチCS】ツインバスターライフル(照射) [チャージ時間 4,8,12秒][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 ][補正率 %] ウイングゼロのメインより一回りほど太い照射ビームでのマルチCS。 マルチCSとしてはかなりの高威力(MAX192)で、フルHITで強制ダウン。 チャージ段階が上がれば上がるほど太さと射程距離と威力が上昇する。 チャージは長いが溜まれば発生~終了までが速く、比較的ぶっぱしやすい性能。 射程距離が上がるという時点で射程は有限。 拘束時間の短さがそのまま射程の短さの裏返しとなり、チャージ1段階では赤ロック距離もカバーできない。チャージ3段階でも赤ロック+ステップ一回分程しかない。 そのため、遠距離ではカス当たりか酷い時には目の前でビームが消えることもある。 銃口補正もNDを追い切れるかどうか微妙なレベルにあり、通常CSが優秀なせいもあってか少々使い所に困る。 ただし、3段階目のマルチCSは非常に優秀。 近距離だと発生の早さとビームの太さ、とりあえずでもかかる銃口補正のおかげでステップしなければ大体当たる。 しかもスーパーアーマー付きという素晴らしい性能。 相手二機に対して強引に当てることも可能、カットしつつもう片方を抑えることも可能。それで威力192は高い。 ただし溜めるのが時間がかかるので要所要所で使おう。 この機体も例に漏れず格闘でマルチCSを解除出来る。 状況に応じて使い分けたい所だが、チャージに時間が掛かり過ぎるので判断はお早めに。 【サブ射撃】マシンキャノン [リロード][リロード 5秒/全弾][属性 実弾][よろけ][ダウン値 1発/0.5][補正率 %] 連射力の高い肩部マシンキャノン。 1回入力で10発、ホールドで40発まで連射が可能。 4hitでよろけ、10hitで強制ダウン。 レバーニュートラル・レバー入力により性能が異なる。 ゼロカスタムの射撃武装の中で唯一よろけで止める事の出来る兵装でもある。 ニュートラル時はウイングゼロのものと殆ど同じで、連射数と弾の密度が向上した感じ。 レバー入力時は無印連ザ時代のインパルスのバルカンのように進行方向上に発射する。 正面に撃つ時はステップしながら撃つと軸合わせをしてくれる確率が上がる。 困った事にBD中は肩が下を向くので正面ではなく、斜め下に着弾してしまう。 一応BD中もほぼ相手を真正面に捉えた場合のみ軸合わせを行ってくれる。 20発近く当てればボスなどもダウンさせることが可能。 BD中の下方向への射角を利用し、高空から爆撃機のように弾丸の雨を降らせたりも出来る。 息切れしがちなメインを補う為にもミリ削り等積極的に使用していきたい。 【特殊射撃】飛翔 レバー入力で入力方向に、ニュートラルで大きく上昇する回避技。 発動までに一瞬タメが発生し、使用時はブーストゲージを4割ほど消費する。 ブーストゲージが空の場合は使用出来ないが、少しでも残っていれば使用出来る。しかも飛翔距離は変わらないという。 ND初速に等しい速さで大きく上方向に移動出来るので大抵の攻撃を回避出来る。 タメがあるので回避に使うよりは移動距離延長等に重宝する。 BD消費量は移動方向に影響を受けない為、ブースト切れ直前のND以上に長距離を移動出来る。 着地ずらしに使う場合、移動が大き過ぎるので更に着地を取られないように注意。 誘導は切れない模様(ランチャーストライクのCSが誘導したのを確認)。 メイン・サブ・各種格闘でキャンセルでき、逆にメイン・サブ・各種格闘をキャンセル可能。 これを使うとND無しで射撃ズンダ、格闘コンボをすることができる。 (動きは派手になるがBD消費が半端ないのでやる意味は薄い。) 発動中に機体を覆う羽にはガード効果が発生する。 ヴェスバー・ゼロカスのメイン等の太ビーム,DXのツインサテライトキャノンを無効化したのを確認。 実弾はステイメンのBZを無効化、格闘を弾いたのも確認。防いだ際には盾ガード時と同じような音がする。 飛翔の移動スピードによる回避力に加え、当たっても無効化出来るので緊急回避としては非常に優秀。 ガードすると一瞬動きは止まるものの、そのまま何事も無かったように飛翔を続ける。 【小ネタ1】 ゼロカスは各種射撃、各種格闘をキャンセルする形でアシスト入力をするとなぜか特射が出せる。 また特射もキャンセルできる。つまり特射をした後にアシストボタンを連打するだけで急上昇、 長距離移動することが可能。ただし当然BDは消費する。足掻きにどうぞ。 【小ネタ2】 特射中をサブでキャンセルすると慣性がなくなり自由落下する。これを特射でキャンセルする。 これを繰り返すと普通にNDを連打するよりも長距離を速く移動することができる。 初速が速く後方へのBDペナルティもないため、長距離移動以外に近距離からの離脱などにも使える。 また小ネタ1を応用してサブとアシストでこれを行うことも可能。 因みにメインでも可能だが、当然後方にやろうとすると振り向き撃ちになるので注意。 【小ネタ3】 特射中に相手の頭上を飛び越える前に特格を使うと真上から敵に向かって突進出来る。 ある程度近づかないと特格そのものが届かないので、使いどころは難しいかも知れないが奇襲にどうぞ。 【小ネタ4】 特射後ジャンプボタンを長押ししていると羽を広げて羽ばたき更に上昇出来る。 この際にレバー入力してると入力方向に更に移動出来る。 しかし、ブーストボタンを長押しして上昇したときよりも高く飛べなかったり、 特射2回より移動距離少なかったりで使う必要はない。 【小ネタ5】 各種格闘を特射Cできること・後格の2段目の打ち上げが受身不可の縦回転落下であることを利用して、 手軽に戦線を離脱可能。 通常のNDでは食われるような幅のある攻撃(サテライト等)も飛翔ならかわせる。 どうしても下がりたい場合に利用することができるかも。 【小ネタ6】 特射を後格闘や特格Cすると、そのキャンセルした後の後格闘や特格のみ後格闘と特格に派生できるようになる。 これを利用して、飛翔→後NN→特格Nと言った様に、後格闘と特格の間にNDをはさむと出来ないコンボなども可能になる。 コンボ欄では、飛翔から派生する後格闘を「飛翔後」、特格を「飛翔特格」と表記する。 【アシスト】ガンダムデスサイズヘルカスタム [リロード無][属性 ビーム][捕縛/ダウン][ダウン値 0.5][補正率 90%] デスサイズが体当たり。 速度は遅めだが恐ろしいほどの強誘導。 一度避けたデスサイズが180度回転して当たったなんて事も起こったりすることも。 ヒットすると相手を少しの間後ろに引っ張っていき、その後ダウンする。 SEED後のbossストフリにもあたる。 また、アシスト呼び出し時の背中の翼部分に一瞬だがシールド判定が出るため、射撃はもちろん、 至近距離では相手の格闘を読んでガードすることもできなくはない。 ゲロビもガードできる。 ただし、呼び出し時のモーションが終わると同時にヒットする。 また、翼部分だけではなく、ある一定の時間の間全方位に出ている可能性あり。 (クシャのレバー入れファンネルを全てガードした。) 射撃判定(νのファンネルバリア、ザンネックのIフィールドで消滅) また、稀に起こる現象として、一部ステージ(「渓谷」で確認)の壁に呼び出したデスサイズが引っ掛かり、 消えないという仕様(バグ?)がある。 同種で突進系のベルガ・ギロスも同じ現象を起こしたことがあり、条件は不明だが突進系のアシスト固有の現象らしい。 ちなみに引っ掛かったデスサイズは、当たり判定も保持したままのようだった。どの程度の時間消滅しないのか等、詳細は不明。 格闘 【通常格闘】 袈裟斬り→返し薙ぎ→多段hitの抜き胴の3段格闘。 最後の抜き胴で強制ダウン。 伸び・誘導共に並以上で、主力として使っていける。 最後の抜き胴は特殊な属性らしく、3段目がhitした瞬間にNDしても判定が相手に残り続けそのまま通常通りのダメージとダウンを取る。 3段目はスタン属性を持つ切り抜けが、1hit(スタン)→エフェクトと共に発生する攻撃が5hit→強制ダウンする攻撃が1hitの計7hitで構成されている模様。ゆえにキャンセルで他の格闘に繋ぐ場合は1hit目のスタンからキャンセルしないと繋がらない。 2段目までは殆ど動かないがモーションが短く、抜き胴で大きく動くためカット耐性もある。 拘束時間も短く、手早く強制ダウンを奪える点も強み。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 袈裟斬り 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 返し薙ぎ 108(74%) 70(-10%) 2.0 0.3 よろけ ┗3段目 抜き胴(スタン) 116(74%) 10(-0%) 2.0 0.0 スタン ┗3段目 抜き胴(1~5hit) 178(44%) 20×5(-6%×5) 3.5 0.3×5 よろけ ┗3段目 抜き胴(6hit) 184(??%) 15(-??%) 5.0↑ ?.? ダウン 【横格闘】 フェンシングのような突き→更に突き→多段hitの斬り払いの3段格闘。 あまり回り込まないが突進速度が速めで判定も気持ち強め。 最初の突きから殆どその場から動かないのでカットには注意しよう。 初段以外はダウン属性の為、コンボに使うのはやや難しいか。 2段目の突きは最速でNDすることでダウンでは無くよろけ属性になる(サーベル引き抜くまで?)。 横3段目は最大6hitする。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 突き 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 突き 108(74%) 70(-10%) 2.0 0.3 よろけ/ダウン ┗3段目 斬り払い 154(50%) 12×6(-4%×6) 3.2 0.2×6 ダウン 【後格闘】 4の字に動くように、斬り抜けつつ大きく打ち上げ×2→多段hitの脳天唐竹割りの3段格闘。 N格闘・横格闘から派生する事が出来る。入力受付が短い? 伸びは殆ど無いものの、当たれば過剰な位に動くのでカット耐性は抜群に高い。 2段目の打ち上げをCSCすれば強制ダウンまでもっていける。 ちなみに2段目は受け身不可能なので方追い時には便利。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 斬り抜け 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 ダウン ┗2段目 斬り抜け 108(74%) 70(-10%) 2.0 0.3 受け身不可能ダウン ┗3段目 唐竹割り 143(64%) 10×5(-2%×5) 2.5 0.1×5 ダウン 【特殊格闘】 一瞬溜めが発生する良く伸びる突進突き。 溜めがあるので発生は遅いが、判定はDXのBD格と相打ちになるほど強い。 突進中はサーベル部分で射撃を無効化?(ビギナのランサー、νのBZ、赤キュベのアシスト、フリーダムのBRで確認)。 当たると2秒程スタンし、CSCが確定する程度の時間拘束する。 スタン中に格闘追加入力で後格3段目の唐竹割りに派生。 後格闘以外の格闘からキャンセル派生させることが出来る。 が、N格以外の格闘は殆どダウン属性持ちなので派生させても旨味は少ないか。 溜めや高めのダウン値のせいで何かと使いにくいかもしれないが、 伸びや判定の強さはかなりのものなので、使いこなせると強い。 伸びが格闘入力で抜刀になる距離以上にある。 そのため、遠距離から刺そうと思って特格を出したら、抜刀しただけだった…という事がしばし起こる。 特殊格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 突進突き 80(80%) 80(-20%) 1.7 1.7 スタン ┗2段目 唐竹割り 118(70%) 10×5(-2%×5) 2.2 0.1×5 ダウン 【BD格闘】 突進しながら右下から左上に、左下から右上に2回斬り付ける1段2hit格闘。 伸びはあるが、直線的に切り込むのでN格で事足りてしまう場合が多い。 初段からダウン属性なこともあり、コンボの基点としても使い辛い。 一応、斬りつけの後に最速で後格闘にキャンセルすれば後格闘に繋がる。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 斬り上げ 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 ダウン ┗2段目 斬り上げ 108(74%) 70(-10%) 2.0 0.3 ダウン コンボ、立ち回り、VS.ウイングガンダムゼロカスタム対策 等はウイングガンダムゼロカスタム(対策)へ。
https://w.atwiki.jp/generation-crossrays/pages/767.html
XXXG-00W0 ウイングガンダムプロトゼロ(EW版) 性能 ウイングガンダムプロトゼロ(EW版) COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 防御 SFS 101100 780 M 15200 170 295 270 300 7 A B B - B ○ ○ ウイングガンダムプロトゼロ(EW版)【ネオバード形態】 SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 防御 SFS M 15500 170 295 270 315 8 A A - - - × × 武装 ウイングガンダムプロトゼロ(EW版) 名前 射程 威力 EN MP 属性 命中 CRI 武装効果 使用適性 対応適性 備考 宇 空 地 水上 水中 宇 空 地 水上 水中 ビームサーベル 1~1 3300 14 0 BEAM格闘 85% 5% ○ ○ ○ ○ ○ マシンキャノン 1~3 2400 12 0 物理射撃 80% 0% 連続攻撃 ○ ○ ○ ○ ○ 半減 バスターライフル 2~5 4400 24 0 BEAM射撃 80% 0% ○ ○ ○ ○ ○ 半減 ツインバスターライフル 3~7 4800 28 0 BEAM射撃 80% 5% 底力 ○ ○ ○ ○ ○ 半減 ツインバスターライフル MAP 4500 38 0 MAP兵器 100% 0% ○ ○ ○ ○ ○ ウイングガンダムプロトゼロ(EW版)【ネオバード形態】 名前 射程 威力 EN MP 属性 命中 CRI 武装効果 使用適性 対応適性 備考 宇 空 地 水上 水中 宇 空 地 水上 水中 ウイングバルカン 1~3 2400 12 0 物理射撃 80% 0% 連続攻撃 ○ ○ ○ ○ ○ 半減 バスターライフル 2~5 4400 24 0 BEAM射撃 80% 0% ○ ○ ○ ○ ○ 半減 + ツインバスターライフル アビリティ ウイングガンダムプロトゼロ(EW版) 名前 効果 備考 シールド防御 「防御」行動を選択時、受けるダメージをさらに軽減する 変形機構 「変形」コマンド使用可能。使用すると、別の形態に移行する ガンダニュウム合金 防御力+60 ZEROシステム 搭乗キャラクターのテンションが「超強気」以上の場合、射撃・格闘・反応・覚醒値+50 このアビリティを持つ場合、性格が「ゼロ」に変化 ウイングガンダムプロトゼロ(EW版)【ネオバード形態】 名前 効果 備考 変形機構 「変形」コマンド使用可能。使用すると、別の形態に移行する ガンダニュウム合金 防御力+60 ZEROシステム 搭乗キャラクターのテンションが「超強気」以上の場合、射撃・格闘・反応・覚醒値+50 このアビリティを持つ場合、性格が「ゼロ」に変化 開発元 開発元 5 ウイングガンダム 4 ウイングガンダムゼロ 5 ウイングガンダム(EW版) 4 ウイングガンダムゼロ(EW版) 8 ガンダムフェニーチェリナーシタ 設計元 設計元A 設計元B 騎士スペリオルドラゴン ティエレン長距離射撃型 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 2 ウイングガンダム(EW版) 5 ウイングガンダムゼロ 6 ガンダムエピオン(EW版) 7 ウイングガンダムゼロ(EW版) 備考 登場作品『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』 「敗栄」に登場したウイングガンダムゼロ(EW版)の原型。 自爆した本機にトールギスFのウイングバインダーとウイングガンダム(EW版)の外装を移植することでウイングガンダムゼロ(EW版)となった。 外見はほぼTV版ゼロと同様でSDではプロフィールのような変化は確認し難いが、ウイング部分の白い補助翼だけはわかりやすいか。 ウイングガンダムゼロ(EW版)に向かう途中というポジションから、性能はTV版ゼロを下まわる。 「敗栄」のガンダムは基本的にTV版を上回るので、やや不遇な存在。 唯一MAP兵器の威力だけは上回るが、範囲がウイングガンダムゼロ(EW版)と同様のものとなっており、好みが分かれる。 開発元は全てウイング系列。 ウイングガンダム(EW版)やウイングゼロのように他のオペレーション・メテオのガンダムやエピオンからは開発できない。 開発先はウイングゼロと似ているが、こちらはウイング(EW版) エピオン(EW版)と、どちらも「敗栄」の機体に繋がるようになっている。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/5407.html
「ハハハハッ! あと一機!!」 形式番号:XXXG-01W 頭頂高:16.3m 重量:7.1t 装甲材質:ガンダニュウム合金 武装:バルカン砲、マシンキャノン、バスターライフル、ビームサーベル、シールド (HGAC 1/144 ウイングガンダム 説明書より引用) サンライズ製作のTVアニメ『新機動戦記ガンダムW』に登場するモビルスーツ。デザインは大河原邦男氏によるもの。 この他、後に発表されたOVA及び劇場用アニメ『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』に合わせ、 カトキハジメ氏の手により新たにデザインが描き起されたものが存在する。*1 このリデザイン版は当初は「ウイングガンダムゼロカスタム」と同じくTV版デザインと区別するために「アーリータイプ」と呼ばれていたが、 現在では「EW版」と呼ばれている。 リメイク漫画『敗者たちの栄光』では、本機をはじめ全て「EW版」のデザインで登場している。 5人のガンダム開発者の1人であるドクターJがウイングガンダムゼロの設計データを基に故郷のL1コロニー群で完成させた機体。 パイロットはヒイロ・ユイ(CV: 緑川光 )。 ウィングガンダムゼロの設計思想を色濃く受け継いだ本機は高速飛行形態「バード形態」への変形機構を初め、ゼロを模倣した外見や機能、装備を持つ。 兵器としては過剰な性能を持つゼロの反省から、バスターライフルの弾数制限やゼロシステムの撤去など、 機能はデチューンされているがOZの機体を上回る水準は維持されており、 地球に降下した5機のガンダムの中では最も汎用性に優れた機体となっている。*2 本機の機動性の大半は、バックパックに接続された一対のウイングユニットに集約されており、 このユニットは単純に揚力を発生させるのみならず、翼を可動・変化させる事で機体の空力特性を適宜変化させ、 失速から極超音速飛行までに至るあらゆる速度域に対応する事が可能。 また、宇宙空間においてもAMBACや内蔵されたバーニアスラスターを併用した高い姿勢制御能力を発揮する事ができる。 更にバード形態に変形する事で機動力と行動範囲を上昇せる事ができ、他のガンダムをも上回る作戦行動が可能。 コクピットは球体形状となっており、頭部のメインカメラと連動して回転する。 つまり「機体が見たものをパイロットもそのまま見る」事になる。 なお、バード形態では頭部が収納されるため、常時水平に固定される。 + 武装など バスターライフル ウイングゼロのツインバスターライフルを基に開発された大型ビームライフル。 オリジナルのツインバスターライフルは機体本体からエネルギーを供給する方式を採用しているが、 これはエネルギーを物質化寸前まで縮退化させて詰め込んだ専用カートリッジを銃身に3つ装着しており、 最大出力で発射した場合弾数は3発、出力もツインバスターライフルの半分以下に抑えられている。 それでも最大出力で発射されるビームのエネルギーは中規模都市の1日のエネルギー消費量にも相当し、 射軸を中心とした周辺の大気を一瞬にして電離させ、半径150mに及ぶ激烈なプラズマ過流と、 数十Kmに及ぶ灼熱の奔流を巻き起こすほどの威力を持つ。 また、このビーム自体が複合的な層を持ち、高速で貫通力の高いビーム帯を中心を低速で破壊力の強い粒子束が更に貫通する。 バード形態を併用した本機の機動性と合わせれば、戦略兵器としての運用も不可能ではない。 また、エネルギー経路がカートリッジで完結しているため、規格の異なる別の機体でも使用可能。 アーリータイプでは機体の身長並に大型化され、銃尻にはバード形態時に頭部を覆うフェアリングパーツが追加されている。 同時に、片腕に3発、左右合わせて6発分の予備カートリッジを収めた専用ラックを懸架する。 リメイク漫画『敗者たちの栄光』では予備カートリッジを爆発させて、自爆に使用している。 ビームサーベル シールドに1基格納された接近戦用の斬撃武装。 耐久性に優れたガンダニュウム合金製部材の採用により、水中でも一切減衰しないほどの高出力を発生させる。 抜刀時はシールドが中折れしグリップが露出する。 アーリータイプではシールドの中折れギミックが省略され、裏面に格納される。 バルカン 頭部に2基内蔵された機関砲。対MS用としては非力で、威嚇・牽制や対人戦が主な用途である。 マシンキャノン 両肩に2基内蔵された機関砲。 頭部バルカンよりも大口径で、ガンダニュウム合金製以外のMSであれば破壊可能な威力を持つ。 アーリータイプではウィングゼロと同様の装甲格納式。 シールド バード形態時の機首を兼ねるガンダニュウム合金製シールド。 それ自体の強度に加え、表面に施された特殊コーティングによって実弾やビームを問わず堅固な守備力を有する。 バード形態時は先端にバスターライフルを接続。先端部は鋭利で、そのまま打突武器としても使用される。 なお、このシールドはMS形態から飛行形態への変形時には推力なしに浮き上がって機体の頭部に覆いかぶさる。随分思い切った演出である。 + アビリティレベル アビリティレベル(リーオーをオールレベル100として換算) ファイティングアビリティ:レベル130 ウエポンズアビリティ:レベル140 スピードアビリティ:レベル150 パワーアビリティ:レベル120 アーマードアビリティ:レベル130 (以上、Wikipediaより一部転載、改変) 劇中での活躍 地球圏統一連合に対する一大テロ作戦「オペレーション・メテオ」発動と同時に地球に降下。 途中でゼクス・マーキスの搭乗するリーオー及びエアリーズ2機と交戦、バスターライフルにより2機を撃破するも、 直後にゼクス機に組み付かれそのまま海溝に没する。その後、ニューエドワーズ基地襲撃を始めヒイロと共に各地を転戦。 シベリアにおいてレディ・アンにコロニーを人質に取られ、降伏とガンダムの引渡しを迫られた際に、 「降伏はするがガンダムは渡さない」という理由で1度自爆するが、ヒイロとの決着を望んだゼクスの意向により、 本機に構造のよく似たトールギスの予備パーツを組み込み、技術者達の努力の結果ほぼ完璧な形で一度修復される (というより、自爆時の損傷が酷かったため復元に近い)。…自爆した意味が無い。 しかしヒイロはこれをよしとせず、 トロワのガンダムヘビーアームズを借りて戦った(コミックボンボンで連載された漫画版ではウイングガンダムで戦っている)。 この決闘はOZの追討部隊の介入などがあり、決着を付け切れずにトロワと共にその場を去っている その後ヒイロが宇宙に上がった際に地球に捨てられたが、後にノインらの手により回収され、 地球に戻ってきたヒイロが再び搭乗し、トレーズ派の本拠地ルクセンブルクでの戦いに加わる。 ここで損傷放棄され、ヒイロはトレーズから受け取ったガンダムエピオンに乗り換える。 物語最終盤、MO-II決戦時にはそれまで意識不明だったレディ・アンがウイングガンダムに乗り宇宙へ飛び出す。 最後はリーブラの主砲の射線上に立ちはだかっていたトレーズのトールギスIIを庇い大破、本機はこの時点で完全に放棄された。 この活躍のためか、ゲーム出演において、地上戦特化のため、宇宙適応が悲惨な事が多い他の4機とは異なり、宇宙適応を持っている事が多い (漫画版では中盤でヒイロ自身が「宇宙用MSとは戦えない」と断言しており、最期の活躍はトールギスと同型のブースターを装備して行っている)。 なお、劇中では一貫して「ガンダム01」と呼ばれており、 「ウイングガンダム」と劇中で呼称されたのは前述したトールギスIIを庇う際にトレーズが一言発しただけで、 次回予告を除いてパイロットであったヒイロでさえ呼称した事は無かった。 何度も乗り捨てられてたりと持ち主に愛されていない気がしなくもない + ウイングガンダム不遇伝説 OPでトールギスから直撃を食らってラストカットでは一機だけボロボロ(毎回) 第一話でリーオー(本来やられ役の雑魚機体)に組み付かれて海底に沈む デュオが引き揚げてくれるもパイロットのヒイロが魚雷攻撃して再び海底に沈む 幾多の危機を乗り越えるも、結局初の大破は自爆 修復されるもトールギスとの決闘で使ってもらえない(前述の通り、ボンボン版では使ってもらえた) ヒイロが宇宙に上がる際「目立ちすぎる」と海底に置き去り ルクセンブルクでダメージを受けすぎたため戦場のド真ん中に置き去り 忘れた頃にレディ・アンが乗ってきてリーブラの主砲で大破、大破後また扱いが自然消滅 ヒイロからは消耗品扱い。 上記の通り、全49話中「ウイングガンダム」と呼ばれたのは1度だけ。しかも発言者はトレーズで、OZからは「ガンダム01」という通称で呼ばれ、他のガンダムのパイロットからは「ヒイロのガンダム」としか呼ばれておらず、ヒイロに至ってはウィングガンダムの事を1度も口にしていない なお、これらの扱いの悪さの根底には開発者のドクターJが大きく絡んでおり、自爆や邪魔になったら捨てる等の行為は基本的に彼の指示によるもの。 ヒイロが自爆したがると勘違いされがちだが、それもドクターJの作戦の一環であり、最初の自爆も彼の指示に従っただけである。 また、Gガンダムの最終回でウイングガンダムに似た機体がガンダム連合に参加し、デビルガンダムに撃墜されているのも度々ネタにされる。 ただし、ウイングガンダムは濃紺カラーとライトブルーカラーの二機が登場しており、撃墜されたのはライトブルーカラーの方で、 濃紺カラー(原典カラー)のウイングガンダムは生き残っている。 + 『SDガンダムフルカラー劇場』での活躍 今なお続くヒイロの自爆大好きの元凶。 本作品のMSは後継機には着替えるといった形で変身するので、ウイングガンダムからゼロのTV版・『EW』版含め同一人物扱いである。 彼の性格はとにかくスカした格好付け野郎であるが非常に繊細で、少しでも思い通りにならなかったらすぐに自爆する。 爆発音がしたら対抗して自爆、攻撃に取り敢えず自爆、困ったら自爆と自爆三昧である。 しかし、それが功を奏してガンタンクに攻撃されそうになったら先に自爆し精神的勝利を勝ち取ったりと、意外な成功パターンもあったりする。 + 各種ゲーム作品での活躍 + 『スーパーロボット大戦』シリーズでの活躍 『新スーパーロボット大戦』より参戦。この頃はヒイロとゼクスのみの参戦だった。 後の『F』への参戦が本格的な『ガンダムW』の参戦であり、事あるごとに第三部隊として自軍・敵に攻撃を仕掛けてくる。 歴代ガンダムの中でも特に装甲が高く、射程も長いのでかなりの強敵。 仲間になるのは説得順的に最後であり、精神コマンドの「必中」・「鉄壁」を備えているため、 スーパーロボット的な運用をする事によって真価を発揮する機体(他の機体はパイロットの精神コマンド的に同じ運用はほぼ不可能)。 いつの間にか乗り捨てられてるあたり、やはり不遇と言うべきかそれとも原作再現なのか…。 その後、『64』や『α』および『Z』シリーズなどに参戦。 これらの作品では出撃可能な機体数が少ない状況で戦う場面が多々あったため、性能が高く設定されている場合が多い。 また、『第2次α』にはカトキver.のアーリータイプが隠し機体で登場。 ゼロの「ツインバスターライフル」と威力が大差ない「バスターライフル」、通称「ノベンタ斬り」こと便利な格闘武器「ビームサーベル(突撃)」、 変形後はバスターライフルが支援武器に変わる等の要素によって、ぶっちゃけゼロより強かったりする。流石隠し機体と言った所か。 しかし、『第3次α』ではリストラされた。一体どういう事なのだろうか…(攻略本でシルエットになっており、版権問題の可能性もある)。 なお、『スパロボ』ではバスターライフルが原作通り3発しか撃てないのは流石にあんまりだと判断されたか、 基本的に通常のバスターライフルはEN制である(逆にマップ兵器版は弾数制である事が多い)。 しかし、『新』と『第2次α』は原作を再現して通常版も弾数制である。 『第2次α』はアーリー版の設定が反映されているのでまだいい(それでも6発)のだが、 『新』に至っては本当に3発(+MAPW版1発)こっきりである(そして対抗するかのようにトールギスまでドーバーガンが3発しか撃てなかった)。 『第2次Z破界篇』においては通常版と最大出力、MAP兵器版が用意され使い分けができるようになった。 なお、最大出力版とMAP版がEN未改造の初期は3発のみとなっており、原作再現となっている。 ちなみに緑川光氏は使用可能になった時点でフル改造し、ヒイロが撃墜数413でトップエースだったという。 ゼロが登場せず、この機体でラスボス戦まで戦う事になるためか、相応に強い調整がなされている ……が、ストーリー上の扱いは窮地を脱するためにまたしても自爆させられる(予備パーツで次のシナリオには直るが…)。 そして、『破界篇』で既に一度自爆したのに続編の予告でまた自爆させられそうになっている。 そしてその続編である『再世篇』のプロローグでは予告通り爆破された。もう少し大事に扱ってあげて! もっとも、『再世篇』では修復され、原作ではヘビーアームズに取られたトールギスとの決闘までできるという厚遇を受けている (漫画版ではウイングガンダムでトールギスと決闘しているので、そっちの再現か)。 ただ、最後はアリー・アル・サーシェスに捕獲されたヒイロと共に退場。原作では終盤復元されて再登場したのだが、『再世篇』では再現されず。 破壊されたわけでもないので自軍復帰しても良いはずなのだが…。 なにやら同じ可変機ガンダムを彷彿とさせる待遇である。 それでも原作に比べたらよっぽど優遇されているというのが悲しい所だが。 戦闘デモ 『α』版 『α for DC』版 『第2次α』版のアーリータイプ 『第2次Z破界篇』版 『第2次Z再世篇』版 + 『Gジェネレーション』シリーズでの活躍 宇宙世紀オンリーの『SPIRITS』と『GENESIS』以外では皆勤賞となっている機体。 他の4機がほぼ地上専用機になっているのに対し、ウィングは宇宙での運用も可能という汎用性の高さが売り。その分、地上適性は若干低め。 可変機らしく、バード形態での移動力も高めと流石主人公機と言える特性を持っているのだが… 中距離戦の主力となるバスターライフルの燃費が恐ろしく悪く、作品によっては本当に3発しか撃てないという事も多い。 しかも消費ENに対して威力はやや低めに抑えられている為、Wシナリオ中盤からは力不足が目立ってしまう。 さらに、初代~『F』の頃にはMAP兵器としてなんと「自爆」が存在していた。 これは周囲4マスに99999のダメージを与える代わりに、ウィング自体は消えてしまうという、正に自爆攻撃そのものである。 確かに数値だけを見ると全武装中最大最強なのだが、『Gジェネ』では失われたMSは永久に戻ってこないため、 どう考えてもコストに対してメリットが釣り合っていない。 『OVER WORLD』ではEW版も登場。可変機のいくつかから変形機能が失われた同作では、 TV版は変形できるがMS形態では空を飛べず、EW版は変形できないがMS形態でも空を飛べる仕様になっている。 開発先(に無い事もあったが)のゼロが非常に強力である事や、他にも可変機で優秀な機体は数多く存在する事から ゼロを作れるようになったら価値が無くなってしまうユニットと言っても過言ではない。 『クロスレイズ』では「EW版」がグループ派遣を使用した金策として重宝されている。 具体的にはウイング(EW)の生産コストよりウイングゼロ(EW)の売却額のほうが大きいことを利用している。 通称「養鶏」。 ちなみに可変機かつ変形後が戦闘機扱いなのでゼロ(EW)と違い「グラハムスペシャル」と「戦闘機乗り」の恩恵を受けることが可能。 まあこっちを使うぐらいなら同じアフターコロニーMSでもガンダムグリープやウイングゼロ(TV)使うのだが。 + 『ガンダムVS.ガンダム』シリーズでの活躍(?) 長らく出ていなかった。主人公機体で唯一登場した事が無い機体だった。ウイングが何をしたって言うんだ!…ゼロと差別化し辛いとか言ってはいけない 『EXVS.フルブースト』では既に登場していたEW版の枠以外にTV版の要素がOPに登場しており、ウイングガンダムも参戦の可能性が期待されていた。 ……が、やはり出ない。出るのはTV版ゼロ。ウイングガンダムは本当に泣いていい。 余談だが、『ガンダムVS.』シリーズ10周年記念の漫画『ガンダムEXA』にはウイングが登場する話もあった。 そんなウイングだったが、『EXTREME VS. マキシブースト』で遂に参戦。 …ただし、トレーズ・クシュリナーダの乗るトールギスIIのアシストとして。 乗っているのはもちろんレディ・アン。 しかし、アシストとはいえ登場したという事は、プレイアブル化の可能性もあるのかもしれない。 サンドロックでやらかした前科持ちだしな! 『EXVS.2』では後述の「ウイングガンダムフェニーチェ」が参戦している。 原型機のウイングガンダムは未だにプレイアブル参戦していないというのに ……とまぁ、未参戦をネタにされがちな本機だが、参戦出来ない理由はプレイヤー達にはお察しレベルで理解されている。 それはゲームを崩壊させるか完全に産廃になるかの二択が目に見えている武装構成と、原作描写故である。 原作同様バスターライフルを照射に設定する場合は移動ゲロビ方式になるが、 『EXVS』シリーズにおいて低コストで即出し可能な移動ゲロビを常時使用可能な機体は存在しない (唯一所持しているのはガンダムMk-IIの時限換装形態であるスーパーガンダムであり、同機体はそれが売りになる程の強みを発揮している)。 コスト2500のウイングガンダムゼロ(カトル搭乗)も過去にコンパチで参戦した際、移動ゲロビを削除したりと徹底して排除されており、 それが無いという一点で、完全に強みの無い最弱レベルの機体に転落する程であった。 また、色々とネタにされがちな自爆も、近年の捨てゲーに使われる問題から乱舞系覚醒技の〆等に降格(昇格?)されたりと、 これぞウイングガンダムと言う特徴が悉くゲームシステムと相性が悪く、参戦機会に恵まれないのも頷けるというものである。 + 『ガンダムトライエイジ』での活躍 トレーディングカードアーケードゲーム『ガンダムトライエイジ』では、ウイングをすっ飛ばして先にウイングゼロが参戦していた。またかよ…。 ゴッドを放置して参戦したシャイニングガンダムや、フリーダムより先に参戦したエールストライクガンダムがいるというのにこの始末である。 その後、「ビルドMS 3弾」で念願かなって参戦した。デスサイズとの同時参戦である。 しかしこの参戦は『ビルドファイターズ』需要によるもののため、当然『ビルドファイターズ』勢の参戦とタイミングが被る事に (噛ませとはいえ後述の第1話に出たのはこのためだが、ゲーム上ではぶっちゃけウイングゼロのモデリング流用)。 更に間の悪い事に、シークレットカード追加に伴いこれまで4枚あったMSのパーフェクトレア枠が3枚に減ってしまった結果、 主人公機でありながらマスターレア止まりになってしまった。ちなみにデスサイズはパーフェクトレアである。 ……ああ、参戦してもやっぱり報われない。一応キャンペーンカードの一枚になっているのが救いか。 Mレア版はアタック高めのバランス型。 アビリティは追加入力に成功すると攻撃を回避した後に反撃する「変形」。 CP版はアタックがとても高く、その分HPの低いアタッカー。 アビリティは通常攻撃時に二つの武器からどちらか一つを装備して追加効果付きの攻撃を与える「ビルドウェポン」。 必殺技は「バスター・オペレーション」。 バード形態で敵に接近しつつバスターライフルを二連射。そのまま敵の横をすり抜け、背後で変形解除しバスターライフルを発射する。 余談だが、一部のカードは通常攻撃でバスターライフルを使い、変形に成功した際はバスターライフルを5発撃ち、 必殺技でもバスターライフルを3発撃つ。弾数3発とはなんだったのか。 まあ、最大出力なのは必殺技のラストくらいだと思われるので問題は無いのだろう。…多分。 「DELTA WARS 01」ではパーフェクトレアで収録。またパラレルレア(Pレアのイラスト違い)でも収録。 バトル中にMSを乗り換えられる「ヴァリアブルカード」として登場し、このカードはウイングガンダムゼロに乗り換えが可能。 折角のPレアだが残念ながらイラストは乗り換え後のゼロの方がメインである。 ステータスはHPが高めで、アビリティは一度だけダメージを軽減する「不屈」。 その後、「EVOL BOOST!! 02」「EVOL BOOST!! 05」でも同じくウイング→ウイングゼロのヴァリアブルカードでパーフェクトレアで収録。 間に他のカードが出なかったため、期間は空いているが3回連続パーフェクトレアという珍しい事態となった。 専用機パイロットはもちろんヒイロ・ユイ。 「ビルドMS 3弾」ではマスターレアで登場。 Mレア版はバランスのいい補正とスピードバースト、敵全員の絆カウンター発動を封じるスキルを持つ。 スキルは有用ではあるものの、相手が絆カウンターを持っていない場合は当然無意味。 その性質上、CPU戦よりも対戦で真価を発揮するアビリティと言えよう。 なお、「ビルドMS 3弾」ではリーオーも参戦したのだが、残念ながらヒイロを乗せても専用機補正は付かない。 関連機体では後述の「ウイングガンダムフェニーチェ」が参戦している。 + 『ガンダムビルドファイターズ』での活躍 ガンプラで戦うアニメ『ガンダムビルドファイターズ』では、第1話で主人公、イオリ・セイが改造無しのウイングガンダムを使用している。 …が、サザキ・ススムの操るギャンに何もできず、一方的に撃墜されている(セイは高い製作技術は持っているが、操縦技術が追い付いていない)。 なお、『ビルドファイターズ』と連動した「HGオールガンダムプロジェクト」第1弾として、AGACウイングガンダムが発売された直後であるにも拘らずこの扱いである。 この一戦「ガンダムだから勝てる訳ではない」というのを視聴者にアピールする事が目的であり、 ウイングが選ばれたのも「本編で何度も自爆とかしてるし、負けてもいいんじゃないか。一応は販促にもなるし」という理由であった。 正直、ウイングは泣いて良い。 一方、イタリアのガンプラチャンプ、「イタリアの伊達男」ことリカルド・フェリーニの操るガンプラとして、「ウイングガンダムフェニーチェ」が登場。 こちらは緑を基調とし、ウイングを2基とも左側に装備するなど左右非対称のデザインとなっている。 開いた右肩にはビーム砲が内蔵され、左肩のウイングからもビームマントを展開可能。 改造のため変形機構はオミットされており、「メテオホッパー」というバイク型の専用マシンで低下した移動力を補っている。 他、バスターライフルは砲口が縦二門で分割使用が可能、ビームガンとしても使えるビームレイピアを装備している。 また、性能とは関係ないが右目が赤、左目が青のオッドアイになっている。 過去に強敵達との戦いで受けた傷は敢えてそのままにしてあるようで、頭部のV字アンテナの右側は破損したまま。 ちなみにフェニーチェとはイタリア語で「不死鳥」という意味。 リカルドは幼少期からこのフェニーチェを相棒としてガンプラバトルを戦い続けており、 当初はカラーリングこそ今と同じだが、構造自体は一切改造が入っていない普通のウイングガンダム(恐らくHGACベース)だったものを、 戦いによる破損・修復や強化によって今の特異な仕様へと姿を変えたのである。不死鳥の名も恐らくそれ故であろう。 その熱き思いと熟練の技で、主人公機のスタービルドストライクガンダムに全力を以て答えた第15話はベストバウトとされ、 原作でロクでもない扱いだったウイングが正に全身全霊を賭けた「漢の戦い」を繰り広げる様は、劇中のみならず視聴者にも感動を与えた。 その愛の幾らかでもヒイロが持ち合わせていれば扱いもマシになったのか… なお、同話放映後はウイングガンダムフェニーチェのプラモが飛ぶように売れ、各地で売り切れが続出。 リカルドを演じた中村悠一氏は、以前に『00』の変態ガンデレ上級大尉グラハム・エーカーも演じており、 量産機のカスタムタイプであるカスタムフラッグが大活躍をしてフラッグのプラモが大量に売れた事に因み、 「フラッグ現象の再来」と呼ばれるほどの大反響であった。 「俺がお前を作ったのは、棚に飾って愛でるためじゃねぇ。勝つためだ」 「俺の作ったガンプラが、ウイングガンダムフェニーチェが、 一番強いんだと世界に向かって叫ぶためだ」 「だから、もう少し付き合って貰うぜ、相棒!」 ちなみに、既に決勝への進出が決定していたフェリーニに対し、セイ達主人公組は諸事情でフェリーニに勝たなければ決勝進出ができない状況であったため、 大半の視聴者は放映前まで「どうせ主人公が勝つんだろ」「フェリーニがワザと負けてやるのかも」と予想しており、 フェリーニも決勝トーナメントの事を考慮して機体を温存するためにワザと負けてやろうかと悩んでいたが、結果は…… 非常に良い意味で視聴者を裏切ってくれたと言えよう。 なお、フェリーニはガンプラを使ったガールハントを好むナンパな性格であるが、ガンプラに関してはとても一途な男である。 その後、ウイングガンダムフェニーチェは決勝ラウンド準々決勝にて、 本作のヒロインの一人であるアイラ・ユルキアイネンの操る「キュベレイパピヨン」に敗北。 第23話にて全面改修され「ガンダムフェニーチェリナーシタ」として再登場した。 こちらでは機体全体のデザインが左右対称になり、シルエットはより鋭角的に。 バード形態への変形能力が復活したが、その一方で名前からは「ウイング」が消えた。なお、リナーシタはイタリア語で「復活」や「再生」という意味。 他にも、マスターグレード限定エキシビション用のMGウイングガンダムベースの「ガンダムフェニーチェリナーシタアルバ」や、 スピンオフ作品『GMの逆襲』でのガンダムフェニーチェリナーシタのさらなる改造機「ガンダムフェニーチェリベルタ」といったガンプラが登場している。 その他、漫画『ガンダムビルドファイターズ プラモダイバー キット ビルト』の主人公機「ビルトワイバーンガンダム」は、 ビルドストライクガンダムをベースにウイングガンダムの要素が取り入れられた機体(ガンプラ)となっている。 格闘ゲームにおける性能 SFC版『新機動戦記ガンダムW ENDLESS DUEL』にて登場機体の一体として登場。 パイロットは原作通りヒイロ・ユイ。 ウィングガンダムゼロと同様に飛び道具、対空技、突進技と一通り揃った典型的な波動昇龍タイプ。 ただしゼロと比べると射撃武器の性能に劣るため、接近戦でラッシュを狙うタイプとも言える。 PS版『ガンダム・ザ・バトルマスター』の北米版『Gundam Battle Assault』にも登場。 ただし外見が違うだけで、性能はΖガンダムと同じとなっている。 ちなみに、北米版のストーリーモードでは日本版の主人公グロリアが何故かヒイロに置き換わっているため、 (一応初期機体にウイングがあるとはいえ)他作品の機体に乗って戦うヒイロという珍妙な光景が見られる。 あと機体選択の際アッガイにカーソルを合わせると何故か困惑する。日本版も北米版もアッガイに何の恨みでもあるのか MUGENにおけるウイングガンダム + Mouser氏製作 Mouser氏製作 現在は公開されておらず入手不可。 『ENDLESS DUEL』のドットを使用したもの。 AIや空中ガード、ガードダッシュは搭載されていないが、コンボ精度は概ね原作通りで、操作する分には問題ない。 + taurusac195氏製作 taurusac195氏製作 『Gundam Battle Assault』のドットを使用したもの。故に、中身は同氏製作のΖガンダムと同じ。 全体的に技の出が遅く、硬直も長い上にキャンセルが効かない仕様のため、戦闘能力自体はかなり低い。 + とけい氏製作 とけい氏製作 ドットは『ENDLESS DUEL』からだが、性能はアーケードの『ガンダムエクストリームVS.』を再現している。 しかし他の4機のガンダムをストライカーとして呼べたり、バスターライフルの火力が異常だったり(段数制限があるが、生当て4割)、 ラウンドを取るとヒイロが高笑いしたり、敗北するとバラバラになるなど、かなりはっちゃけたアレンジが施されている。 + hyuga氏製作 hyuga氏製作 現在は氏の意向により公開停止中。 『第2次スーパーロボット大戦Z』のスプライトを根性キャプチャし、更にそれをバラしてから再度組み上げたもの。 非常に手間がかかっているが、その分格闘のモーションも違和感なく仕上がっており、接近戦も十分にこなせる。 必殺技は「ビームサーベル」と「マシンキャノン」、超必殺技の「バスターライフル」のみとシンプルな構成。 また通常のダッシュの他に、無敵で高速移動できるバード形態に変形してのダッシュもある。 デフォルトでAIも搭載されている。 + Kamekaze氏製作 Kamekaze氏製作 MUGEN1.0以降専用。 『Endless Duel』仕様であり、強クラスのAIもデフォルトで搭載済み。 また、氏は他の『Endless Duel』キャラも手掛けており、その全てにAIが搭載されている。 出場大会 オールスターゲージ増々トーナメント ゲージ増々タッグトーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 神キャラ 頂上決戦2 Legend of Heroes M.G.T. MUGEN凶悪 神以上論外以下 矛vs盾チームリスペクト大会 M.G.T.リスペクト 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 削除済み 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 神以上論外未満 矛VS盾チーム大会【リスペクト】 *1 知名度は非常に低いが、「EW版」の設定以前にサンライズ協力の書籍『新機動戦記ガンダムW エンドレスワルツ 最強プレイングブック』の作例として、 ゼロカスタムから逆算した石垣純哉氏によるデザインが発表されている。 配色はどちらかと言えばTV版ゼロに近いEW版と比べてTV版ウイングに近く、EW版ではゼロカスタムと同じ肩にバーニア、胸にダクトが追加されているが、 逆にEW版で大きな差であるウイングがゼロカスタムと同じだったり、得物が大剣だったりと、同じコンセプトながらかなり異なる。 現行の設定に取り入れられているかは不明だが、同じ掲載誌の漫画を匂わせる設定は『Frozen Teardrop』に採用されている。 *2 「5機の中では汎用性が高い」という設定だが、機体そのものはともかく武装が、 カス当たりでも撃墜余裕、着弾地点は大爆発の超威力だが、最大出力だと3発しか撃て無いバスターライフル(低出力なら幾分かは撃てるが、無駄に大きい銃である) 物語開始直後の雑魚には効くが、有名パイロットが乗る機体や中盤以降の機体には全く効かないマシンキャノン(本作はパイロットによって装甲の硬さや火力が変わる不思議世界である。通称エレガント装甲) 高威力のマシンキャノンがありながら何故か頭部にもあるバルカン(尤も肩に固定されいるマシンキャノンは真正面にしか撃てないので、使用法が違うのだろう)。 普通のビームサーベル と相当偏っており、汎用機っぽくはない。 一応、雑魚MSならマシンキャノンで十分だし、バルカンでの歩兵排除や、電磁波障害で通信機器にも影響を及ぼすバスターライフルにより、 基地への強襲任務用には優秀。 オペレーションメテオの内容を考えても、OS基地に奇襲をかけて暴れるだけ暴れた後はケツまくって逃げる戦法なので、 そういう用途に限定したうえでの汎用性という事なのだろう。 そもそも他の4機中3機はビームライフルさえ持ってないし、残り1機も直ぐに弾切れ起こしてナイフ一本で戦わされる機体なので…。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/1471.html
「五飛、教えてくれ。俺たちはあと何人殺せばいい?」 型式番号:XXXG-00W0 全高:16.7m 本体重量:8.0t 出力:3,732kw 武装:ツインバスターライフル、ビームサーベル、マシンキャノン (SDガンダム クロスシルエット ウイングガンダムゼロEW(SD) 説明書より引用) 『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』(以下『EW』)に登場する主役ロボット。 TV版に登場するものとは設定上同機体なのだが、『SIMPLE2000シリーズ ガンダムTHEバトル』での機体は『EW』版(ver.カトキ)で、 TV版(ver.大河原)との混同を防ぐため、ページを分けている。 翼が天使の羽のような形状をしているのが特徴。翼は基本的にはバーニアとして使用されるが、 翼を前面に出し機体を包み込む事で大気圏に突入する事が可能。 また新たに「ゼロフレーム」と呼ばれるフレームを搭載しており、 装甲などの外殻にも依存していたMSの構造応力をフレームそのものだけで賄う事に成功した。 というより基本性能はフレーム単体であのトールギスのカタログスペックを上回り更にトールギスもう一機分のスペックを持つ。 TV版に備わっていた変形機構は無くなっている……はずだったが『敗者たちの栄光』終盤において専用のシールドを新造した事で変形が可能に。 模型ではハイレゾリューションモデル、ならびに2020年11月下旬に発売されたマスターグレードにて再現されている。 ファンからの愛称は「ゼロカス」。 + ゼロカスタムの名称について詳細 ただし、「カスタム」の名称はプラモ化の際などに付けられたものであり、劇中での正式名称は「ウイングガンダムゼロ」である。 実際に商品名に「カスタム」と付いているプラモでも、機体説明の欄には「ウイングガンダムゼロ」と表記されている。 あと、『EW』で初登場となる「サーペント」という機体も、プラモデルの商品名は「サーペントカスタム」になっていた。 何故商品名に「カスタム」と付けて販売したのかというと、 『EW』に登場するガンダムは、カトキハジメの手によりTV版からリデザインされているからである。 ただし、「カスタム(改造)」の名のようにTV版から更に機体に改造が施されてデザインが変わったわけではない事は、 『EW』劇中で流れるTV版の回想シーンでガンダムが既に『EW』と同じデザインになっている事からも分かる。 あくまでデザインが異なるだけで設定上はTV版と同一機である (一方で『敗者たちの栄光』では中破したプロトゼロを基にトールギスFのパーツを組み込んだ形となっており、名は体を表す事に)。 そのため、後に商品化されたものや後の関連書籍等では、「EW版」という名称になっている。 『SDガンダム ジージェネレーション』シリーズや『スーパーロボット大戦』シリーズなどでも、 当初は「カスタム」と付けられていたが、後の作品では「ウイングガンダムゼロ(EW版)」、 あるいはTV版の機体が登場しない場合は単に「ウイングガンダムゼロ」になっていった。 なお、ガンダムシリーズのプラモデルにおいて、同一機の複数のリデザインによる商品化は特に珍しい訳ではない。 まぁ、ゼロカスほどTV版の面影が残らないレベルでリデザインされた機体も珍しいが。 「いいだろう…これが最後の出撃だ」 パイロットはTV版と同じくヒイロ・ユイ。 まあそもそも同じ機体なんだから当たり前だが 最大の武装は二挺ライフルのツインバスターライフル。 ツインバスターライフルは連結してさらに強力なビームを放つ事が可能。 どれだけ強力かというと、 最大出力ではスペースコロニーを一撃で破壊する事が出来るぐらい。 『EW』では、マリーメイア軍司令部があるブリュッセル大統領府を ツインバスターライフル3連続精密射撃で、未来の世紀の技術による対核シェルターごと崩壊させた。 メッサーツバークという強化オプションを最大数で使用したドッペルト状態での砲撃では、 月のエイトケン盆地を消滅させ月の形を変えてしまう程の火力を持つ。 + ネタバレ注意 前大戦が終結後、世界は平和の道を歩んでいた。その際にアルトロンを除く4機のガンダムは、 「平和な世界にガンダムは無用」という理由で、ガンダムパイロット達の手で太陽付近に放棄された。 しかし、一年後にマリーメイア軍の反乱が勃発。ガンダムを所持する五飛が敵に回り、 大量のMSを相手にするには戦力が足りないと判断し、再びガンダムを回収する事になった。 ヒイロの頼みを聞き、カトルはウイングガンダムゼロを先に地球に向かわせて、それを受け取ったヒイロは五飛と対峙する。 五飛との戦闘後、ヒイロはページ最上部のセリフを言いながら海中に落下。 暫し沈黙した後、ゼロシステムが再起動し、海中で再びツインバスターライフルを握る。 海上に上がり核シェルター上空から狙いを定め、シェルターが万全な事を確認しながらフルパワーでバスターライフルを発射。 三発目の発射と同時に、損傷を受けていたウイングゼロが耐え切れなくなり、そのまま爆散。ウイングゼロの活躍は終わる。 ちなみにこの時ヒイロは、地面まで100mはあろう場所からガンダムの爆発を受けながら落下したにも拘らず、 平気な顔して敵の本拠地に乗り込んだ。……ありえん(笑)。 しかし、ヒイロは『ガンダム』シリーズでも屈指の不死身キャラなのである意味仕方ないとも言える。 ただし任務完了後にさすがに気を失って倒れているので、リリーナへの気持ちやマリーメイアへの救済のため、 意地で持たせていた部分も多かったのだろうが。 小説版ではウイングゼロが墜落する光景を見たデュオ達も「ヒイロが死んでしまったのではないか」という不安を感じていた。 余談だが小説版や漫画版では「リリーナ一人のために好機を逃すわけにはいかない」とリリーナ諸共大統領府を破壊するつもりで、 リリーナの方も「覚悟は出来ているので躊躇せずに撃って欲しい」と願っていた。なんなんだこの二人。 また、直後に「安心しろ、オレもすぐに行く」と呟いている事から、 ヒイロは大統領府を破壊した後に自決もしくはウイングゼロと運命を共にする予定であった事が窺える。 しかしツインバスターライフルの3発目を発射するその瞬間、かつて連合軍施設の爆破任務を遂行した際に、 とある少女とその子の仔犬(「オレはあと何回、あの子とあの仔犬を殺せばいい……?」の台詞の子と仔犬。ヒイロのトラウマ)を、 爆発に巻き込み殺めてしまった景色がフラッシュバックし、咄嗟に照準をずらしてしまった事で、ヒイロはリリーナを手にかけずに済んだ (それどころか、デキム以外の誰一人として死なせる事無く戦いを終わらせる事が出来たので、まさしく結果オーライである)。 + 各ゲームでの活躍 + 『スーパーロボット大戦』シリーズ 人気ロボットが多数出演するクロスオーバーSRPG『スーパーロボット大戦』シリーズにも何度も出演している。 『F完結編』にて、隠しユニットとして初めて登場。映画上映の時期の関係もあり、非常にタイムリーな参戦となった。 その性能は全モビルスーツの中でもトップクラスの化け物MS。 しかし、パイロットのヒイロが、この頃はアムロ等のニュータイプ軍団程強くないので、 最終的な使い勝手は、切り払われないフィンファンネルが使えるνガンダムと言った所か。それでも十分強いが。 この参戦で人気を博したのか、以後はTV版ウイングよりも参戦している。 『64』では隠し機体であるにも拘らずパッケージに登場。 ゲーム内では非常に高いHPや装甲、運動性、移動力を持つ、スーパー系とリアル系の両方の長所を兼ね揃えた化け物ユニットとなっている。 入手条件は『EW』版の5機共通で、TV版をフル改造する事。5機共通で何かしらのデメリットがあり、ゼロの場合は変形出来なくなるが、 TV版の時点で変形しなくても空が飛べて移動力も高いので、デメリットになっていない。 『α』以降はステータスも調整が入り、少し燃費の悪い高火力遠距離ユニットの立ち位置。 『第三次α』はENを無限に使えるバグのせいで燃費の問題をクリアし大暴れしていた 改造度次第では、ヘビーアームズに火力すら抜かれてしまうという、非常に厳しい立ち位置でもある。 しかし、演出はガンダム系の中でも力が入っており、「ヒイロの声優である緑川光氏からのテコ入れ要求があるのではないか?」と、 一時期ファンに勘違いされたほど(俗に言う「グリリバ補正」)。*1 非常に滑らかに動くモーションと、動く度に羽が舞い上がるその姿は、見ていて実に美しい。 また、ウイングガンダム系全般に言える特徴が「(ツイン)バスターライフル最大出力」使用時の専用セリフがある事。 基本形が「ターゲット、ロックオン・・・」「ターゲット、○○○・・・」で、この「○○○」の部分にはターゲットの機体カテゴリやボス格の名前が入り、 それを緑川氏がノリノリで言ってくれる。『第3次Z』のボーナスシナリオではこいつの相方がビビる会話まである 正に、スパロボスタッフの愛を存分に受けたMSである。 そのせいで、影で泣くMSもいる訳だが……。 他作品の強敵と遭遇した際、その強さを分かりやすく表現する際に、 「ゼロシステムが勝利する未来を見せられない」というケースが何度か発生したりもしている。 無駄に噛ませ犬を生まないという意味では、意外に有用な立場なのかも知れない。 『スクランブルコマンダー』シリーズでも『1』『2』共に皆勤。 『SC2』では『ガンダムSEED DESTINY』組とそこそこ絡みが多く、ユニウスセブン破砕作戦に飛び入りで突っ込んできたり、 フリーダムガンダムの初出撃時に僚機として共に出撃して、「翼のあるガンダムが二機!?」と各方面に衝撃を与えたりしていた。 リリーナがいないと本当フリーダムだなお前。 『DD』ではイベント「クロッシング・パイロット」で『コードギアス』のゼロ専用機である「ウイングガンダムゼロリベリオン」が登場。 乗機であるガウェインや蜃気楼を彷彿とさせるカラーリングとなっている。 コイツにもしっかりゼロシステムが積んであるのだが、ゼロはゼロシステムよりも効果的な戦術を提示する事で黙らせている。 論破で黙らせられるもんなんか + 戦闘デモまとめ 『α』版 『α外伝』版 『第3次α』版 『AP』版 『L』版 『第3次Z時獄篇』版 『X』版 『DD』 リベリオン戦闘シーン + 『Another Century's Episode』シリーズ 『Another Century's Episode』シリーズには『2』『3』に登場。 メイン火力となるツインバスターライフルは隙が大きいのが欠点だが、それを補うに十分な火力があり、 リミッターを解除すればローリングバスターライフルが撃ち放題になる『3』では、お手軽火力キャラとして初心者救済に役立っていた。 なお、『3』ではストーリー上特に絡んでこない、所謂「空気参戦」なのだが、他の空気参戦組を差し置いて、 こいつだけ登場デモがある。…流石グリリバ補正、空気参戦なんてなんともないぜ! + 『G-ジェネレーション』シリーズ ガンダム関連の作品が総出演する、『SDガンダム G-ジェネレーション』シリーズにも初代から参戦。 ウィングガンダムゼロと違い変形機構を持ち合わせていないが、その代わりにMS形態でも空が飛べるようになっており 近距離から遠距離まで何でもこなせる高スペックな機体となっている。 ただ、大火力の代わりにEN消費が物凄い事になっており、ツインバスターライフルを数回撃つとスッカラカンになってしまう。 また、主力がビームであるという特性上、Iフィールドを持つ相手とは相性が悪い。 Gジェネでも長らくウィングゼロの上位互換機という位置付けであったが、 『WORLD』ではウィングゼロに大幅なテコ入れが入ったため、プレイヤーの好みでどちらを使っても十二分に活躍出来るようになっている。 DS用のソフト『クロスドライブ』では、女主人公の後期主人公機として登場している。 『クロスレイズ』では戦闘アニメーションの演出でビームサーベルを使うとTV版OPのヒイロの真似をしたり、 ツインバスターライフルを使う度に毎回ボロボロになる。 + 『機動戦士ガンダム VS.』シリーズ 『ガンダムVS.ガンダムNextPlus』にて初参戦。パイロットはもちろんヒイロ。 ウイングゼロのローリングバスターライフルが使えない代わりに翼で上方向に舞い上がる技が追加され、 空中戦に更に特化した機体となった。 ブースト量やダッシュ速度も全機体中最高クラスで、機動性に関しては他の追随を許さない。 バスターライフルは照射系ではなく普通の単発系になったため、通常の万能機のセオリーが通用する。 さらには格闘まで強化され、カット耐性と威力を両立したコンボを少ないブースト量で繰り出せるという強みも持つ。 だが、最大の変更点はローリングバスターライフルに代わり新たにチャージショットとなった「ツインバスターライフル(照射)」。 チャージ段階により性能が変化し、1段階では通常の照射ビーム、2段階目でウイングゼロの特射と同じ着弾点に爆風追加。 3段階目でぶっ放すと威力向上に加え、原作再現で照射中スーパーアーマーが付きっぱなしになる。 ここまで聞くと壊れ機体のように感じるだろうが、大きな弱点として「バスターライフルは弾数4発」という弱点を持つ。 メイン武器であるライフルの弾切れを防ぐために、要所要所でメイン以外の射撃、そして格闘を混ぜられるかがポイントとなる。 しかもチャージショットの仕様上、チャージ中は前述の翼ジャンプが使えない事も頭を悩ませてくれる。 妙な癖がなく敷居こそ低いが、真のポテンシャルを引き出すためには修練を必要とする、一筋縄ではいかない機体に仕上がっている。 余談だが、同作品に登場するボス級のキャラクターに対しては殆どの相手に有利に戦える。 これは、ゼロカスのバスターライフルのダウン値が「5」、つまり最大値である事に起因する。*2 これをNDを使って連射する事で、ダウン値上限が「10」のボスをも素早くダウンさせる事が出来るのだ。 ボスにも起き上がり無敵はあるものの、大抵のボスは当たり判定が大きいため、 すぐに隙をついてライフルを二発打ち込まれてしまう。 尤も、ダウンしようがしまいがほぼ攻撃パターンが変わらず、さらに常時動き続けるエルメスとラフレシア相手ではそう簡単にはいかないのだが。 『EXTREME VS.』では「ウイングゼロ(EW版)」としてこちらのデザインのゼロが参戦。 性能的には「前作のゼロをベースに、カスタムのエッセンスを所々足した射撃向き万能機」。 バスターライフルは照射タイプで、ゼロカスからは「飛翔」が受け継がれている。 本機のメインは『NEXT』のゼロと同じ動きながら撃てる照射ビームなのだが、 銃口補正と弾速に優れるため、普通のBRでは取れない硬直を取りやすい。 こと近距離ではその銃口補正を"押し付ける"ようにメインを撃つ事で、逃げる相手にサクサク刺していく事も可能。 加えて、飛翔を利用した距離調節で一瞬で距離を離す・詰める事ができ、 覚醒を絡めての距離調節能力はかなり良好。 しかし、前作で強かった面はほぼ全面的に下方修正されており、CSの壊れ性能が修正され真正面に強制に向くため最速当てが不可能に。 更にメインの銃口補正と発生速度も落とされたので、至近距離以外では素早く動き回る相手に引っ掛かる事がほぼ無くなった。 特殊射撃や特殊格闘のリロードも低コスト水準レベルで非常に遅く、それを待っていては相手の時限強化持ちには常に不利を背負いかねない。 これらの点に加え、最初期はフワっとゆっくり動く特性のため最凶の初期ケルディムのおやつであり、コスト3000のクレー射撃ゲームと化していた。 ……が、その初期ケルディムが下方修正された後事件は起きた。 最初の機体調整の後環境を支配していたのはマスターガンダムであったが、ほとんどの機体がその圧殺に耐え切れず倒されていく中、 本機はそのメインの特性故に、マスターの横格闘や前格闘や石破Lv3を撃つ前に潰しやすかった。 それだけでは結局30程度、最悪一桁しか与えれない少し砂をかけられた程度で済むのだが、 相方にシャア専用ゲルググを選択し、ゼロのメインが引っかかった相手に格闘CSを当てる事によって長時間鈍足+180前後のダメージ、 起き上がったマスターガンダムに再度当てに行く…というのを延々ループさせる戦法が確立され、 一般の対戦では全コスト内でも底辺付近にいる状態でありながら、 大会になると自身と相方のたった一つの武装の相性と最強への適正により、トップメタへと上り詰めた。 当然ながらマスターガンダムが下方修正され、追い打ちをかけるようにシャア専用ゲルググの格闘CSも大幅下方修正されたため、 トップメタの地位を失い再び産廃軍団に収まる事になったが、後に上方修正をもらって全コスト内最底辺からは脱出。 コスト3000内で最弱争いまでには収まるようになった。 最終バージョンでの欠点は、アサルトバスター同様に壊滅的に火力不足な事。 バスターライフルで相手がすぐ転んでしまうため回転率が低いのも一因だが、格闘のダメージがかなり低く、 同じ3000帯の万能機であるνガンダムやダブルエックスがダメージ210~230以上のコンボを格闘から出せるのに対し、 ゼロカスは200の壁を超える事さえ難しい。 その上一般のBR機体などと違い、メインの性質から「射撃から始動出来る格闘コンボ」を持たないのもネックで、 加えて実戦ではフルコンを叩き込めるチャンスなど早々来ないので、ワンチャンスからダメージレースを引っくり返される事も多い。 そのためバスターライフルを的確に叩きこむだけでなく、高威力なCSのローリングバスターや、 特射のツインバスターを要所要所で叩き込んでいかなければ、3000クラスの前衛機体でありながらダメージ負けしてしまう。 更に勘違いされがちだが、メインのバスターライフルは接近戦用の武装であり後衛での仕事がほぼ出来ない。 その接近戦をするのに有効な距離は環境を支配している機体が特に凶悪な距離であり、 直線的な攻撃しかない本機ではそれらの機体の圧殺を通されやすい。 これらの理由から3000帯での機体ランクは∀ガンダムと共に最低ランク扱いされている。 本作では少数にしか実装されていない覚醒技を所持しており内容はツインバスターライフル3連射。 原作にて核シェルターを攻撃した時の再現技である。魅せ技の領域であるのは気にしない。 『FULLBOOST』にも続投し、大幅なパワーアップを果たした。大まかには、 産廃武装だったサブ射撃のバルカンが照射ビームを撃ってくれるトールギスIII呼び出しに変更 「飛翔」が前作では特定の状況が必要だった横への移動が可能になり、覚醒時に使用回数が2回に増えるように 各種武装間でのキャンセルルートの大幅増加 と大幅なテコ入れをされた。 そのおかげか、ターンXはどうしようもないレベルできつかったものの、 新たに環境を支配していたνガンダムやエクストリームガンダムとの相性が非常に良く、 再び相性によるトップメタ機体としてだが、今度は大会以外でもその活躍を見せるようになった。 とは言え流石に良好な成績を残し過ぎていたので、ゼロにも修正がかかったのだがそのタイミングが最悪であった。 後に本作の頂点を取るリボーンズが現れており、更にはジオングがその本領を発揮し始めた時期であり、 そこから環境を焼き尽くすガンダムXやガンダムMk-II等が次々に参戦、追い打ちをかける様に驚異的な性能を誇るTV版が登場。 かなり方向性が異なる機体なので完全な下位互換というわけではなかったが、一気に影が薄くなった。 この状況から後1ヵ月修正を見送っていたら、確実に初期性能のまま本機は生き残っていたであろうとも語られる。 そして『MAXIBOOST』にも続投、ジムとどっこいだったBD格闘がスタイリッシュな二段斬り抜けに代わり、 チャージショット(ローリングバスターライフル)のタメ時間が短縮されるなど、細かい点でかなりパワーアップ。 だが本作の目玉であるドライブシステムと噛み合いが悪く、火力不足を補えず評価は中堅程度。 後に格闘ダメージが並になりメイン射撃の弾数が増えるなどの微強化を貰ったが、 インフレの影響を大きく受けて現在コスト3000では中堅下位と言った所。 + 『ガンダムトライエイジ』 『ガンダムトラエイエイジ』には「鉄血の4弾」で「ウイングガンダムゼロ(EW版)」として参戦。 パーフェクトレアと「クライマックス決戦キャンペーン」のキャンペーンカードの2枚が収録。 Pレア版はスピードが高く、HPも高めのステータス。 アビリティは先攻時に一定確率で発動し、相手のアタック・必殺威力を減少させそのターンの相手の後攻を封じる「閃烈」。 CP版はHPとスピードが高いステータス。アビリティはメイン攻撃時にアタック・必殺威力が上がる「決戦」。 必殺技は「エンドレス・ワルツ」。 翼を広げ飛翔した後、ブリュッセル大統領府のシェルターに向かって放ったツインバスターライフル(ファイナルシューティング)を放つ。 「鉄華繚乱1弾」では再びパーフェクトレアで登場。 アタックが高くHPも高めのステータス。アビリティはターゲットスコープを止め、ロックオンした相手に追加攻撃を行う「全射」。 専用機パイロットはヒイロ・ユイ。 鉄血の4弾ではEWバージョンのヒイロがパーフェクトレアで登場。 HPが高めのステータスと高レベルディフェンスバースト、必殺技で攻撃した時、ずっとスピードが2倍になるスキルを持ち、 防御型でありながらスピード勝負にも強い。 MUGENにおけるウィングガンダムゼロカスタム hyuga氏による、携帯機版スパロボのスプライトを使ったSDのものが存在する。 非常に完成度が高く、羽が舞い落ちる所までしっかり再現されている。 同氏製作のゴッドガンダムやフリーダムガンダム同様、多彩なコンボで戦うスタイルである。 ビームサーベルの一撃の威力は低いが、次々繰り出されるコンボでダメージを稼いでいく。 登載されているAIもかなり強くガンガン攻めてくる。 ツインバスターライフルの威力は凄まじいが、あまり使ってくれないのが少々残念である。 リュウセイ氏による外部AIが公開されていたが、現在は入手不可。 余談だが勝利セリフの一部に「俺の後ろにはコロニーがある!」と言うが、 例え背景がコロニーじゃなくても言う事から視聴者達に「お前の後ろはコロニーじゃない」とツッコまれたりする。 ちなみにこのセリフはTV版のもの。このときの乗機はメリクリウスで、 ウイングガンダムゼロでコロニーを破壊していたカトルに向かって言ったセリフである。 + 大会ネタバレ 『主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦』ではナインボール=セラフ相手に互角に渡り合い勝利。 その内容に視聴者からは「スパロボでやりたい」などとコメントされていた。 その後、『終戦管理局主催 ロボットトーナメント 2nd』ではナインボール=セラフとのまさかの再戦 (ただしこちらのは暗黒内藤氏作のTV版で主人公連合vsボス連合でナインボールと対決したものとは異なる)。 ここでも互角の勝負を繰り広げるが惜しくも敗北してしまった。 また、American idiotの製作でお馴染みTommy-gun氏も、 『SIMPLE2000シリーズ ガンダムTHEバトル』のウイングゼロカスタムを製作しているが、名前が「Sexx on wings」となっており、 何故かパイロットが『仮面ライダーカブト』に登場する地獄兄弟の二人になっている。 「オレはもう誰も殺さない…。こ、殺さなくて済む…。」 出場大会 + 一覧 シングル ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 GGG主催!スーパーロボット大戦トーナメント うにゅほ以下シングルトーナメント【ちびキャラ集合】 EPO成長トーナメント【えぽ】 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ ミニキャラタッグトーナメント 見たことないタッグでトーナメント 新生ベストパートナー発掘トーナメント 東方無限タッグ杯-アレンジ・オリジナル- 第3回遊撃祭 鬼の生贄杯 9条流!全部全画面攻撃ランセレタッグトーナメント! 地獄の果てまでもっと!仲良し! 喧嘩上等! 強~凶下位付近タッグバトル 友情の属性タッグサバイバル チーム 同じ声優でチームを組んでトーナメント 盟約ランセレ成長サバイバル その他 アンノーン主催第2回混成バトルロワイアル 主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦 全員集合ランセレパーティバトル 霊夢争奪戦第二幕 大乱闘!強以上際限無しトーナメント【強~神クラス】 タッグ軍VSボス軍 交代式BOSS FIGHT ランセレパーティバトル デビルサマナー決定戦 ポケモン風にBM目指す旅【ランセレパーティバトル】 更新停止中 声優別タッグチームランセレバトルロワイヤル 【戦力】国取り戦国MUGENバトル【補充】 pokemon風大会 第三回俺の嫁婿がチョーサイコー!トーナメント 凍結 陣取り合戦TAG 終戦管理局主催 ロボットトーナメント 3rd カオスでフィーバーなMUGEN男女TAG大会 五重牢からの脱出 削除済み ガンダムvsおっぱいトーナメント 成長疲労で大貧民ランセレバトル ガンダム?vsMUGENトーナメント 新春小規模ランセレチームバトル【ボス戦もあるよ!】 クラス対抗!学級崩壊バトル ライダーor魔法少女と一緒の男女タッグ大会2O 非表示 ちびキャラロワイヤル 出演ストーリー おとどけものです。 *1 緑川氏は大の『スパロボ』好きで、頼んでもいないのにデバッグをしていたり、収録時に無償で声を吹き込みまくるなどしていた結果、 『スパロボ』スタッフにスーパーバイザーという肩書きを与えられている。 この噂が流れてから緑川氏本人は「一声優にそんな権限はない」と否定しているが、 多くのファンの見解は、「グリリバならやりかねない」「緑川なら仕方がないな」といった所である。 なお、氏は『スパロボZ』にて初の音響監督を務め、オカマ口調で演技指導していたりしたとか。なんなんだこの声優。 また、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』で敵幹部を演じたが、 「ゼロ…個人的に好きな数字だが ゼロ!?」 「あのウイングが欲しい~!」 「任務完了!」 などというセリフをアドリブで入れていた。 *2 ダウン値は全機体とその武装に設定されているパラメータの事で、ハメ技を防ぐために設定されている。 すべての武器には大なり小なりダウン値が存在し(たとえばビームライフルは「2」)、 ダメージを受ける事で被弾した機体に蓄積されていく。 そして全機体に設定されている上限値の「5」にダウン値が達すると、機体は強制ダウンと呼ばれる状態になり、 受身不能・追撃不能のダウン状態となる。 例えるなら、『非想天則』の魔法陣のようなもの。無論、時間経過で蓄積ダウン値はリセットされる。 ボスの殆どはダウン値が全機体の倍の「10」を上限に設定されており、通常の機体で強制ダウンを狙うのは難しくなっている。 ただし、ゼロカスをはじめとする高ダウン値の射撃を持つ機体は、容易にボスをダウンさせられる。 ほぼハメ殺しに近い事が可能なのもそのため。
https://w.atwiki.jp/ms-bswiki/pages/210.html
ウイングガンダムVer.ka 特徴 HP EN 耐久 移動 コスト 機体ランク 搭乗Lv 派生先 特殊 2800 280 10 6 3500 A+ 35 Ex-ウイングゼロカスタム 可変システム搭載 オススメ度 : ★★★☆☆☆ 説明 この段に説明を入れてください。 機体表(アナザー)に戻る